過大評価、過小評価

このエントリーをはてなブックマークに追加
25偽孔明
あーうー。なんか好き嫌いで過大評価とか言ってるひとがいるなあ。
根拠を示しましょう。根拠を。

世界的に過大に評価された中国書といえば、『孫子』ですかね。
『孫子』読んだぐらいで戦争に勝てたり、ビジネスに成功したりできるほど、
世の中簡単じゃありませんよ。つまんない便乗本多すぎ。

過小評価といえば『紅楼夢』ですかね。
中国人があれだけ愛好して読みついでいるにも関わらず、
一向にメジャーになる気配がない。
他の清代小説についてももっと評価されても良いはず・・・なんてね。
戯曲の分野なんかでも過小評価どころか、海外では未評価のものが多いですね〜。
優秀な研究者はいても一般には知られない・・・・。