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名無しさん@1周年:
>6
正史?演義?両方?
正史に関しては繁體字(BIG5)版しかない。
演義に関してはJIS入力したのがあったよーな気がするが、
所詮ジュンイクとかまともに出ない字が多すぎるしな。
簡体字(GB)版も多く出回っているけど、
原書になるべく近いテキストを読みたいなら繁體字版だろうね。
あと三国志演義のルーツである三国志平話のテキストなら
SJISベースのもあるけど、上卷しか公開されてない。
演義第41回の糜夫人が阿斗を趙雲に託して自殺する場面ならこんな感じ。
趙雲聽了,連忙追尋。只見一個人家,被火燒壞土牆,糜
夫人抱著阿斗,坐於牆下枯井之傍啼哭。雲急下馬伏地而拜。夫
人曰:「妾得見將軍,阿斗有命矣。望將軍可憐他父親飄蕩半世
,只有這點骨血。將軍可護持此子,教他得見父面,妾死無恨!
」雲曰:「夫人受難,雲之罪也。不必多言,請夫人上馬。雲自
歩行死戰,保夫人透出重圍。」糜夫人曰:「不可!將軍豈可無
馬?此子全ョ將軍保護。妾已重傷,死何足惜!望將軍速抱此子
前去,勿以妾為累也。」雲曰:「喊聲將近,追兵已至,請夫人
速速上馬。」糜夫人曰:「妾身委實難去,休得兩誤。」乃將阿
斗遞與趙雲曰:「此子性命全在將軍身上!」趙雲三回五次,請
夫人上馬,夫人只不肯上馬。四邊喊聲又起。雲弱゚曰:「夫人
不聽吾言,追軍若至,為之奈何?」糜夫人乃棄阿斗於地,翻身
投入枯井中而死。