1 :
初心者:
初めてカキコします。
古典の授業から離れて10年以上経ちますが、ふと、伊勢物語を読んで
みようと思って買ってきました。
古典はハッキリ言って得意ではなかったので読むのに時間が掛かりそう
ですが、そこで皆さまに質問!
伊勢物語について、こう読めば楽しいとか裏話?的なものがあったら
教えてください。おねがいしますー。
因みに、岩波文庫の伊勢物語です。
2 :
名無しさん:2001/02/04(日) 13:52
仁勢物語と対照しながら読むとわかりやすいよ。
3 :
ひみつ:2001/02/05(月) 01:35
昔から、伊勢の人は嘘が多い、話が大きいといわれ、
まるで伊勢の人の語る話のようだということで、
伊勢物語と呼ばれるようになったらしいです。
4 :
名無しさん@1周年:2001/03/03(土) 03:50
どーせ読むなら文庫のみで読むのはやめた方が...?
「全集」とか「体系」とか併せて読まない?
>>2 仁勢物語!!!
アレを読んで、すっかり「ニセ」にハマってしまったという思い出もある。
5 :
名無しさん@1周年:2001/03/03(土) 11:55
清水義範にも『江勢物語』というパスティーシュがあるな。
あるね。
7 :
名無しさん@1周年:2001/03/15(木) 17:21
冷泉流の注釈結構面白いよ。
8 :
Nanashi_et_al. :2001/04/18(水) 12:37
>>3 それネタ?どっかに典拠あるのかなあ。
伊勢といえば伊勢○○が有名だっていうことは知ってるけどね。
→『古今著聞集』巻第16、下宮権禰宜夫婦の痴話喧嘩参照(藁)。
>>4 オレも最初の通読は岩波文庫だった。学部一年のとき。
『仁勢』については学内の研究サークルで比較結果を発表したという恥ずかしい思い出がある(汗)。
>>7 中世説話の一領域として、中世畑では公認されてるようだけど、まだまだ世間の認識はキビシイ。
9 :
名無しさん@1周年:2001/04/18(水) 18:45
>中世説話の一領域として、中世畑では公認されてるようだけど、
そうかなぁ?中世でも、説話集だけに依拠した古臭い研究しかできないような頭の固い老学者たちや、そいつらの言うことを鵜呑みにするドキュソ説話(集)研究者たちには、まだまだ認められていないでしょう。っていうか、存在自体、知らないんじゃねーか?あいつら。
10 :
名無しさん@1周年:2001/04/18(水) 18:52
>>3 そういう説があることは知ってるよ。数ある名称由来説の一つとして。ただし、こういう場合は諸説を列挙し、一つ一つ検討を加えた上であなたが正しいと考える説を、その根拠とともに提示すべきだろう。いきなり、典拠も示さずに「伊勢の人は嘘が多い云々」とか言われてもねぇ・・・。(2ちゃんでマジレスすんなよ>自分)
伊勢物語
みなもちゃんと一緒にべんきょうするのが一番楽しいです。
伊トハ則胎蔵界ノ大日如来也
勢トハ則金剛界ノ大日如来也
天地和合トハ伊勢の和合ヲ申スナリ
>>1>>2中世神道関係の文献と対照しながらよむと、わかりやすくないけど面白いよ。
15 :
buddhist:02/04/22 23:22
歌を覚えて、「源氏」みたいに引き歌に使おう。
やっと見つけたよ、高子。
今度はちゃんとした恋をしましょう、やすい子内親王。
皆さん、『伊勢物語』の中で、好きな章段とか印象深い章段とかあります?
ちなみに私は、四十五段が好きですね。特にあの、「行く蛍…」の歌が印象的です。
>>17 どうでしょうかね?
Princess Yasuikoは、プライド高いし、賢くてらっしゃいますからね。
なまじ、藤原氏によって不遇なめにあわされてらっしゃるから。
せっかくの娘盛りを斎宮ですからね。
Dancing Queen Takaikoの次じゃ、たぶんまた今度も無理だと思いますよ。
僕としては、ご子息とは友人だし、
あなたへのオマージュとして、
匿名で『伊勢物語』書かして頂いたんで、
(わざと、多様な要素を混ぜて事実をボカシてね)
ファンの一人としてはまあ応援しますがね。
それから僕のオフィシャルワークの
『古今集』でも一応記しておきましたが、
ご自分が年老いたからといって、
クィーンの人生狂わせた責任を、自分の息子やら
死後に関係ない坊主に憑依して、償わせようとするのはやめて下さいね。
はっきりいって他の人間には迷惑ですし、
却ってクィーンにとっては、昔の痛みをむし返した上に
スキャンダルで皇太后の称号剥奪の理由ですからね。まったく…(w
二条の后の春のはじめの御うた
雪のうちに春はきにけり 鶯のこほれる涙いまやとくらん
業平朝臣男 在原棟梁
春たてど花もにほはぬ山ざとはものうかるねに鶯ぞなく
21 :
現代ではヤスコ?:02/07/17 09:08
私はあなたの香水なんて嗅いだことありません。
いろいろと情報は入ってきますけど…
それから、今は京都にはいません。地震なんかおこさないで下さい。
39段に「至は順が祖父なり」とあるけど、
なぜ、源順(911〜983)の名が出てくるのでしょうか。
23 :
いまそかりしプリンセス タカイコ:02/07/17 17:02
>22
私の名前のせいかしら?
>>22 後の時代の付記はあるとは思います。
順のほうが有名だし。
『源氏物語』ですら、きちんとした形では後の世に伝わらなかった国ですから。
源氏と藤壺の最初の逢瀬を記した
「輝く日の宮」という段があったらしいという話を聞いたことがあります。
>>18さん
情け深い業平の面目躍如の段ですよね。
もともと「愛は風まかせ」の人で、
無用者気取りの貴族ですからね。
そのお嬢さんも何も死ぬことはないのに…
とは、現代の感覚だと思いますけどね。
それも、結局業平には逢えんかったのだし。
死に目には、間に合ったんでしたっけ?
>>18 「行く蛍 雲の上まで 去ぬべくは 秋風吹くと 雁に告げこせ」という歌ですよね。僕もこの歌は
好きです。全体に幻想的で尚且つ寂しい雰囲気があり、また業平の死んだ女の子を思う気持ちが
感じられると思います。
>>22 >>24さんの言う通りでいいと思います。日本の古代・中世においては、著作権というものがありません
でしたので、物語を書写した人が自分の好きなように話の中身を書き換えてしまうということがよく
ありました。源順の名前が彼の生まれる前に成立したとされる『伊勢物語』の中に出てくる、というのも、
その関係ではないかと思います。あとは、『伊勢物語』はあくまで「物語」であって虚構性もあると思うので、
あまり細かな事実関係は気にしなくてもいいのではないか、とも思います。
>>25 「面目躍如の段」という捉え方は、考えてもみませんでした。そういう風にも取れますよね。(いい意味で)
面白いと思います。
>>26 間に合いませんでした。それがいっそう、業平を悲しませたと思います。
ついにゆくみちとはかねてききしかどきのふけふとはおもわざりしを
お台場でご臨終?まだ早いでしょ。
そうそう、125までは少なくともいかないとね。
おもふこといはでぞただにやみぬべきわれとひとしきひとしなければ
>>30 じゃあ万葉集スレはどうなんだ?Part5の500ぐらいまでは頑張らないと・・・
ってことになるのか?
・・・と、言ってみるテスト。
33 :
コギャル&中高生:02/07/17 22:18
>>27 伊勢物語が順出生前の成立なんて説がほんとにあるの?
少なくとも、まっとうな説ではないね。
それとも、原初形態の成立のことをいってるのかな?
でも至の段は、原初形態にはなかったとされているけど。
また、「まどひきたりけれど、死にければ、つれづれとこもりをりけり」
という原文からは、男は女の死に目にあったと考えるのが妥当です。
死穢に触れたから、忌みごもりをした。
>>34 多分27は、『伊勢物語』のテクストが手元に無いのではないかと思われ。
また、『伊勢物語』が専門領域ではないのだと思われ。
>>34 それって、何十年前の説だっけ?
自分は山田清市の『伊勢物語成立論序説』平成3年を支持してるんで。
大学で教わるレベルの話がしたいわけじゃないんで。
ついでにいえば、
たしかに正しい知識に基づいた解釈は必要不可欠だけど、
もともと文学に絶対正しい解釈なんてないと自分は思う。
>>31の都鳥
だったら、ここに飛んでくんな。
ありやなしやの人はちゃんとみつけたのか?
>>36 大学で教わるレベルと院で教わるレベルの境界線なんて、無いようなもんだろ。
学部生だって、専門書を多く参照すれば院生に匹敵する知識がつくだろうし。
もう一つ言っておくと、どの大学でも、またどの大学院でも、共通して教えてること
ってのも殆ど無いよな。だから、ここで話していてもなかなか話が噛み合わなかったりする。
たまに、自作自演で語り合ってるのはあるが。
自分としては成立論をここで戦わすより、
伊勢物語に書かれてる内容のほうに興味があったりしる。
あと「伊勢物語」という名称にも興味がある。
源氏物語や狭衣物語には「在五物語」とか「在五中将日記」と
書かれてるようだけど(在原の姓と五位から採ったんだっけ)、
もし36の山田清市のいうように、最初は、業平の遺稿をもとに、
紀貫之が成立させたものだったとしたら、
「在五中将日記」という名は「土佐日記」と対になってて面白い。
上の一行は自説。
大学のレポートに書いたら、
今回見た中で1番内容があると誉められたゼ(チト自慢
(これだけ書いたわけじゃないが)
なみまよりみゆるこじまのはまびさしひさしくなりぬきみにあいみて
>>41 確かにそれは面白い指摘だよね。ちなみに、卒論では何を扱うの?
>43 実は、もう卒業しますた。
経済的余裕があれば、もっと勉強したい気持ちはあるけど
なかなか、そこまではね…。
内容についてだけど、「土佐日記」には、昨日から
たびたび飛んできてる、“みやこどり”の出てくる第九段
東下りで渡守が舟に乗るのをせかす場面に似てる箇所が、
たしかあるんだよね。「伊勢物語」書く時に、
自分が昔書いたものを、ちょっと焼きなおしたのかもね。
45 :
To みやこどり:02/07/18 08:27
いとどしく過ぎゆく方の恋しきにうらやましくもかへる浪かな
>>24 :
>>27 レスありがとうございす。
ところで、『大日本人名辞書』には、源為憲について、
>学を源順に愛く。橘正道は順の高弟たり。順将に死せんとす。
>其の集にを以って之に授けずして為憲に属す。(大日本史)
とあります。
これは、「江談抄第五」詩事、齊名者正道弟子事によるものですが、
「源順集」を見れば為憲の編集と分ることからも、さもありなんです。
そこで、39段に順の名が出てくるのは、貪欲に師の名を後世に伝えようとする
為憲の仕業ではないかと考えたいのですが、いかがでしょうか。
>47
ジサクジエンではないが、
一人で色んなキャラを使い分けているのが1名と
おそらく電波ではと思われるのが、1人と1羽かな?
まあ、自分としては別にどっちでもいいんだけど。
自分がここに来る前に、このスレに出てきてた
『仁勢物語』もかなりエログロの電波っぽいものだし。
自分のなかに潜んでいる狂気に気づかず、暮らせてる人には、
「伊勢物語」の真実はたぶん見えてこんと思うとるし、
オーソドックスな専門書と、杉本苑子や俵万智あたりで、
たぶん十分暇つぶしにはなると思うよ。
>>48 >自分の中に潜んでいる狂気に気づかず、暮らせてる人には、
「伊勢物語」の真実はたぶん見えてこんと思うとるし
全くもって意味不明。別に説明してくれとは言わないが。
>49のようなレスが来るということは
自作自演ではないということですよね?
では、
源何某が出てきてるところで、
源融にも非常に興味があります。
初段の「初冠」にも融の歌が引用されてますし
たしか「今昔物語」だったか「大鏡」だったかに
融が鬼になった話が載ってたような記憶があります。
高子が皇太后の位を剥奪されたのって
たしか左大臣の融が亡くなった翌年ですよね。
何か因縁めいてるように感じてしまいます。
高子の実生活の夫だった清和天皇の母
染殿の后明子もたしか鬼に穢されたとかいう話がありますよね。
鬼って一体何なんでしょうか?
『伊勢物語』本文からは外れますが、興味があります。
51 :
コギャル&中高生:02/07/18 16:17
>>50 でも自作自演ぽいけどなぁ。まあいいや。
「狂気云々」というのは、『伊勢物語』の主題とは関係無いと思うけれど、作品の成立を
調べる上では面白いかもね。源融が出てくる説話というのは、塩釜を模して造った
庭のある屋敷に、源融の幽霊が現れるという奴ですか?屋敷を訪れた醍醐天皇を
怖がらせて帰らせようとして、源融の幽霊が出たんだけれど、逆に醍醐天皇の気迫に
やられて、消えて逃げた、という話はありますよね。
53 :
ジプシークィーン:02/07/18 18:53
すみません。
私の業平が
別の女と祇園祭に行ってたという事実が発覚しました。
私も夫がある身なので、大抵のことは流せますが、
このことは私としてはどうしても不快なので、
3日ほど籠りたいと思います。
皆様、私は当分来られませんがどうかご機嫌よろしゅう、
さようなら。
かたみこそいまはあだなれこれなくはわするるときもあらましものを
>>52 醍醐帝じゃなくて父の宇多院が見たんじゃなかったっけ?
馬場あきこの『鬼の研究』には、
摂関政治の具と化した院の心の脆さ、疾しさが、
融の霊を自らにみさせたのではないか?と書いてある。
面白い解釈だよね。たしかに、醍醐帝にしろ、
菅原道真の流罪を止めることが出来なかった宇多院にしろ、
融を一喝出来る器ではないと思う。
>>16-55 卒論のテーマだか、レポートで取り上げたのだか、授業でやったことだか知らないが、
見苦しいからその話で荒らすのはやめれ。自分が面白く感じたことを他人に伝えたい
気持ちはわからないでもないが、誰もそれについていける奴はいないので。
>>56 お前こそ意味不明。
放置すればすむことじゃん(w
富士山の高さを比叡山の20倍といえば誇張になるけれど
√20倍ならぴったりの表現になると教わった人いる?
age
60 :
かんみりょうこ皇子:02/08/07 12:04
やりちんなりひら
孝行息子の頼みで、
初対面の婆さんでも寝てやれるんだから、まあ、たいしたもんだ。
>61
おれにはむり。そんなことできない。
63 :
たぶん普通ではないとは思う:02/08/09 18:43
古今集 巻第十三 恋歌三
なりひらの朝臣
かきくらす心のやみにまどひにきゆめうつゝとは世人さだめよ
61>だから業平はみやびな世界の人なのよ!ただの好色者じゃないのよ!
>64
ただの好き物扱いになったのは、
文化が卑近化(よくいえば庶民化)した江戸時代からです。
それまでは、源氏物語より格上でした。
本来の昔男像を書いただけなんですけど。好色一代男の時代の性愛の価値観と一緒にしてほしくないし。
少し王朝文学を学んでいる人なら伊勢〜がみやびの世界だと思うし
伊勢物語に限らず、解釈は時代によって変化しますからね。
現代の女流作家あたりにいわせると
業平は、身勝手で自分本位な男って事になるんでしょうかね?
↑それは色好みを理解していないか、うけるように書いてるだけでは?
時代によって考えも文化も違うのはしってる。・・・だから何が言いたいのかわからんです
>・・・だから何が言いたいのかわからんです
すみません、意味わからないんですが‥
↑ごめん、65で何故あの時代をいきなりもってきたのかわからい。
71 :
放置しとくべきか??:02/08/11 23:27
(本意にはあらで、不毛なレス)
>70
65が江戸時代をもちだしたのは、
64のレスの「好色者」という言葉に反応したからで、
別に特別不自然な流れじゃないのでは?
これ以上の説明は国文学の先生してるわけじゃないんで、
勘弁して下さい。
↑色ものあつかいなら、江戸時代でなくともあったと思われ。
私こそ講義受けてるのではないのに64で改めて書くのか不思議。
↑65の間違いです。ごめんなさい
終了!楽しくいきましょ
64もむきになんないの!
65も分かり切ったこと言わないの!
話かわるけど60段の女って、最後みやびだと思うんだけどどう?しっかりしてる女だからこそサッと出家したところが。
↑却下。〈みやび〉と「しっかりしてる」ということと「サッと出家」の
関係がぐちゃぐちゃ。
もっと分かりやすく書けば、男の愛情表現(だと私は思う)を目の前にして恥じて、さっとその場から立ちさって出家する、元・家刀自としての女。
橘に対応した、身をもって精一杯みやびで返したのでは?
まめも何回もでてくるし(見過ごせん)、男も女も まめ を貫き、いちはやきみやびに殉じた心つきて色好みなる人たちであった。
すまソ、最後の一文はなにかのパクリです。
みやびで返した(と思う)のもみやびに値すんのかわかりません、ふっといてごめんなさい。皆さんどう考える?
>>76サン
>まめも何回もでてくるし(見過ごせん)、男も女もまめを貫き
ちょっと疑問ありです。
60段本文で「まめ」が出てくるのは第二文だけではないですか?
昔、男ありけり。
宮仕へいそがしく、心も @まめ ならざりけるほどの家刀自「Aまめ に思はむ」と
いふ人につきて、人の国にいにけり。
@の「まめ」は、第一文の「男」が家刀自に対して「まめ」ではなかったということ、
Aのは、家刀自を「心から愛します」という人(男性だろうな)が「まめ」だったと
いうことではないのでしょうか?
なんかこの章段って、他の恋愛譚に比べて野暮ったいような印象が自分にはあります。
>>72 自分は以前
伊勢物語の時代ごとの解釈を、ざっとですが調べたことがある者です。
近世江戸時代の町人文化以前に、
「伊勢物語」あるいは業平を、
ただの“色ものあつかい”してる事例がありましたら、
是非、お教えください。
よろしくお願いします。
あぼーん
>77さん、ありがとう
まめなんですが、男は誠実な人で格段にもその性格がでてて、そういう性格だから色好みなんですよね?
まめは男を表してると思う。
あと・・あ!今電車で本がなくて分からないけど、百○段にもでてくるよ。少ないけど。
私も62段に、今でも少しむかついたりして、60段も読んだらなんか、歌はキレイだけど男の行動が野暮ったい。私が女だからかな。
続きです
この間ね、大抵男のみやびについてとか、女が我儘とかあるんですけど、1冊だけ、女についてだけ違う見方のを見つけたんです。ミョ〜に納得しました(ワラ
男と女の違いみたいに書かれててあ〜ハイハイと。
続きです
この間ね、大抵男のみやびについてとか、女が我儘とかあるんですけど、1冊だけ、女についてだけ違う見方のを見つけたんです。ミョ〜に納得しました(ワラ
男と女の違いみたいに書かれててあ〜ハイハイと。
ホント、何度もすいません!
まめ、ぼけてて2文でしたね・・
はずかしいっす
あぼーん
 
>>18さん。
たまたまテレビのドラマのタイトルで、今日発見しました。
「鳴かぬ蛍の身を焦がす」ということらしいです。
可哀相でしたね‥‥
重複
(^^)
(^^)
>>78 井原西鶴の好色一代男の最終章などは?
と半年以上前のレスか‥
川*・-・)ノ<信じ合えるって素晴らしいじゃないですか
想い合う二人ほどすれ違うばかりで
でも、すれ違うばかりの道にもいつか・・・
CrossRoadがあったりして
二人の道は、遠ざかり、交わり、再び遠ざかる
それでも、一瞬、そう、ただ一瞬のCrossRoadで、二人は愛を確かめ合う
それだけで幸せなんだ
川*・-・)ノ<あの人は誓ってくれたんです
ボクと君をコンパスに例えてみよう
君はコンパスの針で、しっかりと円の中心を示してる
ボクはコンパスのエンピツ、いつもグルグル回ってばか
でも、想いはいつも天高くで繋がってるよね
ボクが君から離れれば離れるほど
君の想いも、ボクの想いも、お互いに向かって傾くだろ?
君がちゃんと待っていてくれれば
ボクはいつだって戻ってこれる
どんなに離れた道でも、いつか
いつかきっと、CrossRoadを・・・・
川*・-・)ノ<帰る場所があるっていうのは、当たり前のようで実はすごく心強いんですよね
”いってらっしゃい”
その一言と、ポンって背中をたたいてくれる
いつものクセ
それが
何より幸せ
川*・-・)ノ<愛する人のために、出来ること・・・、探してみようと思って・・・
川*・-・)ノ<いつか・・・、いつかきっと・・・そのCrossRoadで出会えたら・・・、いいな
あぼーん
>91氏へ
折角レスしてくれたのにごめん、自分の書き方がまずかったね。
江戸の町人文化より前
つまり安土桃山まででという意味です。
江戸時代はダメなんよ、京都なんだから、まったくw
江戸時代で、美術工芸以外に(特に文学で)
精神性をきちんと継承してるものはあるんでしょうかね
仮にあったとしても、
どうせ主流は、卑近なものばかりだったろうからな>ダメじゃん、都鳥w
ま、ここもどうしようもない板敷きなんで(ワラ
やっぱ、独学の独りよがりはダメね。
正規の勉強するべきだったな、金は有効に使うべきだったわw
思ひあらば葎の宿に寝もしなむひしきものには袖をしつつも
第三段のこの歌、たぶん後世の付記だろうけど
最後に、業平が二条后に送った歌だって書いてあるけれど
案外真実は逆だったりしてね、、(ま、本人たちにしか分からない罠)
ほな、さいなら
あぼーん
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
あぼーん
99
100 :
名無氏物語:03/04/24 09:12
100ゲット!
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
あぼーん
300位のスレッドにカキコ!
番号案内
第百五段 白露は消えなば消ななむ消えずとて玉にぬくべき人もあらじを
結果は如何に?
106 :
名無氏物語:03/08/30 00:46
あぼーん
煩悩
東急
警察
111ゲット!
112 :
名無氏物語:03/10/06 03:22
伊勢物語でレポート書かにゃならん。
なんかいいネタないかいなぁ。
113 :
名無氏物語:03/10/06 13:48
>112
一つの章段をじっくり読みたまへ。
300位のスレッドにカキコ!
115 :
名無氏物語:04/02/15 16:24
age
116 :
名無氏物語:04/02/16 01:30
伊勢物語か……何もかもなつかしい。
117 :
名無氏物語:04/02/16 09:27
時報
118 :
古文が好き:04/02/19 23:57
なんでタイトルが「伊勢物語」なのかってね,夢かうつつか,っていう
歌がでてくるんだけど,それを詠んだ人が伊勢斎宮なんだよ。
「あなたに会ったはず。でもそれは夢だったの,本当だったの?」
っていう歌だったと思う。
一夜の契りの相手は業平さんね,一回の契りで伊勢斎宮はできちゃった,
っていう事件があったんだって。
必死になって隠蔽工作をして,生まれた男の子は高階氏へ引き取られた
そうです。その子の子孫が高階貴子,つまり定子皇后のお母さん。
平安時代の大スキャンダルが,タイトルでほのめかされている,と。
いろんな恋話にまぎれてるけど,メインは伊勢斎宮のスキャンダル話だよ。
消防署
二度目の還暦!
100位のスレッドにカキコ!
122 :
名無氏物語:04/05/03 17:50
あぼーん
100位のスレッドにカキコ!
200位のスレッドにカキコ!
127 :
名無氏物語:04/06/20 23:46
現在高三、受験生の者です。
進路は日本文学科で伊勢物語についてやりたいなぁと思っているのですが、
関東圏でどこかオススメの大学はありませんか?
あぼーん
誤爆スマソ
あぼーん
月やあらぬ春や昔の春ならむわが身ひとつはもとの身にして
132 :
名無氏物語:04/07/02 17:42
現代語訳して下さい。よろしくお願いします
伊勢物語 梓弓 (第24段)
あらたまの年の三年を待ちわびてただ今宵こそ新枕すれ
と言い出したりければ、
梓弓ま弓槻弓年を経て我がせしがごとうるはしみせよ
と言ひて、住なむとしければ、女、
梓弓引けど引かねど昔より心は君によりにしものを
と言ひけれど、男帰りにけり。女、いとかなしくて、しりに立ちて
追ひゆけど、え追ひつかで、清水のある所に伏しにけり。そこなりける岩に、
指の血して書き付ける。
小野の雪 (第83段)
昔、水無瀬に通ひ拾ひし惟高親王、例の狩りしにおはします共に、
馬の頭なる翁つかうまつれり。日ごろ経て、宮に帰り拾うけり。御送りして、
とく住なむと思ふに、大御酒賜ひ、禄賜はむとて、つかはさざりけり。
この馬の頭、心もとながりて、
枕とて草ひき結ぶこともせじ秋の夜とだに頼まれなくに
マルチうざい
100位のスレッドにカキコ!
135 :
名無氏物語:04/07/22 01:36
か・き・つ・ば・た
100位のスレッドにカキコ!
137 :
名無氏物語:04/07/29 15:01
本スレage
100位のスレッドにカキコ!
139 :
名無氏物語:04/08/06 12:03
良スレage
140 :
名無氏物語:04/08/06 12:03
ん?
和歌スレに「天つ風‥」の歌が挙げられてたのを目にしたので
古今和歌集八七三
五節の朝に、かんざしの玉のおちたりけるを見て
たがならんととぶらひてよめる 河原左大臣
主やたれ問へどしら玉いはなくにさらばなべてやあはれと思はん
悲劇の人とされてる惟喬親王は
妹の斎宮任期が16年で済んだのは誰の自己犠牲のおかげだったか
ちゃんと分かっていたのだろうか
100位のスレッドにカキコ!
144 :
名無氏物語:04/08/16 16:05
伊勢物語age
145 :
名無氏物語:04/12/03 23:07:33 ID:RrsOQIZq
トンデモ論に期待age
146 :
冬のオイラ:04/12/05 03:15:09 ID:GDB0fxQt
,..、_ _ __ ..,,__ _,, ,,_ _ __
l ./====/ \| .l ,、| ./ , 、 \''゙ <.| i=' `l ヽ\ _ 7 フ,、
/ /.l`‐- ゙、| |=| .i- l ./= ,> /,_、.ノ| |.| !∧.| l' !、`'゙ _,,,..ゝ_,、
. / |.| || | | |.|`' __'`ノi、l / / 二| /'゙∠,,> = '゙l .| ゙7 .l ∠~_,,,,.)
~| |.| !! |.| .|.| | | .|ヽ. ./ .フ <'ヾフ / .| .| /!./ /_ ゙
| .|.!-'`二l .|| |._| .|/ `‐- /,、 |゙、ノ.> '-┐、 `.-‐'' .// ./ ヾ‐---‐、
|_,,,| \_丿!-‐'>,.-'゙~`、/ ` |_,,l/-‐'゙‐、_| `‐- -‐' ヽ_/ `‐- - ‐'
147 :
名無氏物語:04/12/14 19:43:44 ID:b3LIYKoX
伊勢物語age
148 :
名無氏物語:04/12/15 00:37:12 ID:FZozTIR+
和訳が載ってるサイトとかありませんか?
149 :
名無氏物語:04/12/26 22:28:52 ID:ll3Q4HLt
古注釈にも期待age
150 :
名無氏物語:04/12/27 00:56:41 ID:C08rL3Xh
井筒にかけし
とか、暗誦させられたよね?
151 :
名無氏物語:04/12/28 10:02:07 ID:gjd8HpSt
152 :
名無氏物語:05/01/21 19:53:32 ID:f7R4nE5m
153 :
名無氏物語:05/02/15 09:43:04 ID:yMPuwD9I
154 :
水に挿した花:2005/04/28(木) 10:33:38 ID:92AEGkoB
やっぱ高子は清和天皇を愛してたんだと思う。
だとしたら業平(ついでに惟喬親王も)って、…最低だよな。
ま、惟喬はただの被害者意識が強い能無しだけどw
155 :
Fin:2005/04/28(木) 11:06:41 ID:92AEGkoB
まあ九才も年下じゃあ
仮に清和天皇にとって最初の相手だったとしても
いずれは気持ちが離れていったのかもしれないけどさ。
156 :
名無氏物語:2005/04/28(木) 11:31:53 ID:92AEGkoB
清和天皇と業平が同年に死んでったのは
極々当然だわとあらためて感じ入った、業平忌の一月前の今日であった。
特に業平は清和天皇譲位後、皇太后高子の後ろ盾で出世したんだから。
妻の一族にまで目をかけてもらって、まさにジゴロだねw
157 :
名無氏物語:2005/04/28(木) 15:07:41 ID:92AEGkoB
158 :
名無氏物語:2005/04/28(木) 15:40:51 ID:92AEGkoB
阿保親王が謀反の際の密告者という立場にされたのに耐え切れず
死を選んだ(死後に位を授けられたんだよな確か)ように
業平も高子との恋を自ら終わらせた後、
わざと出世しないような行動をとって五位に留まっていたとみるのは
美化しすぎか?
159 :
名無氏物語:2005/05/16(月) 17:51:57 ID:aRpTI28q
本スレage
160 :
名無氏物語:2005/05/16(月) 18:03:56 ID:nWc8U4AF
160
161 :
名無氏物語:2005/05/21(土) 11:16:19 ID:koQrc9CP
本スレはこちらです!
162 :
名無氏物語:2005/06/16(木) 17:26:56 ID:JO4T9arS
伊勢age
163 :
ミユ ◆MIYU/7A.SM :2005/06/19(日) 00:17:21 ID:yMnI7gvb
164 :
名無氏物語:2005/07/28(木) 14:08:57 ID:p+usDy4e
コレが本スレだよ
165 :
名無氏物語:2005/08/04(木) 11:43:31 ID:zG+kYGWn
100位のスレッドにカキコ!
166 :
名無氏物語:2005/08/22(月) 15:58:29 ID:JUdxLxup
伊勢物語age
167 :
名無氏物語:2005/12/18(日) 03:19:06 ID:xVRSpb4G
中河与一の訳がついた文庫版、高校時代に愛読してたのにどこいったかな?
168 :
名無氏物語:2006/01/12(木) 16:51:57 ID:fX3UqLYy
伊勢物語の本スレはこっちですよ!
169 :
名無氏物語:2006/01/16(月) 17:32:08 ID:J1DJGAms
芥川
170 :
名無氏物語:2006/01/17(火) 18:33:59 ID:dBI1lKTH
しのぶ山しのびて通ふ道もがな人の心のおくも見るべく(伊勢物語・十五段)
171 :
名無氏物語:2006/02/10(金) 02:44:32 ID:MkdWRvNG
たまにはage
172 :
名無氏物語:2006/02/20(月) 02:04:59 ID:FTwnJEvy
秋かけていひしながらもあらなくに木の葉ふりしくえにこそありけれ(「伊勢物語」第九十六段)
173 :
名無氏物語:2006/02/20(月) 09:36:43 ID:20PGZ/LO
駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人にあはぬなりけり(「伊勢物語」第九段)
174 :
名無氏物語:2006/02/20(月) 18:13:07 ID:cRN3n9Ae
みよし野のたのむの雁もひたぶるに君がかたにぞよると鳴くなる(「伊勢物語」第十段)
175 :
名無氏物語:2006/02/20(月) 18:30:42 ID:cRN3n9Ae
年をへてすみこし里を出でていなばいとど深草野とやなりなむ(在原業平「伊勢物語」百二十三段)
176 :
名無氏物語:2006/02/22(水) 00:17:46 ID:6EDkRsFz
177 :
名無氏物語:2006/03/07(火) 10:17:36 ID:LGeasM5G
ぬきみだる人こそあるらし白玉のまなくも散るか袖のせばきに(「伊勢物語」八十七段)
178 :
名無氏物語:2006/03/07(火) 18:59:35 ID:Gbiiol/y
実は今度学校のテストで伊勢物語が出るんですが有名な段は何でしょうか?教えて下さい
179 :
名無氏物語:2006/03/09(木) 17:28:28 ID:jancr8bF
春日野の若むらさきのすり衣しのぶのみだれかぎりしられず「伊勢物語」
180 :
名無氏物語:2006/03/09(木) 17:29:20 ID:jancr8bF
みちのくのしのぶもぢずりたれゆゑに乱れそめにし我ならなくに「伊勢物語」
181 :
名無氏物語:2006/03/10(金) 08:35:48 ID:VlK0aOL7
み吉野のたのむの雁もひたぶるに君が方にぞよると鳴くなる(伊勢物語)
182 :
名無氏物語:2006/03/12(日) 19:14:55 ID:wnAwGkG2
伊勢age
183 :
名無氏物語:2006/03/23(木) 14:39:58 ID:T47GrNpd
】「伊勢物語」第九段
なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。
その河のほとりに群れゐて思ひやれば、かぎりなく遠くもきにけるかなとわびあへるに、渡し守、
「はや舟にのれ、日もくれぬ」といふに、のりてわたらむとするに、皆人、ものわびしくて、京にお
もふ人なきにしもあらず。さる折しも、白き鳥の嘴と脚とあかき、鴫の大きさなる、水のうへにあ
そびつつ魚をくふ。京には見えぬ鳥なれば、皆人、見しらず。渡し守にとひければ、「これなむ
みやこどり」といふをききて
名にしおはばいざこととはむ都鳥わがおもふ人はありやなしやと
とよめりければ、舟こぞりてなきにけり。
184 :
名無氏物語:2006/04/02(日) 17:11:52 ID:5Q6t2JfB
>>178 筒井筒 芥川 東下り 月やあらぬ 水無瀬の桜狩り 小野の雪
185 :
名無氏物語:2006/04/10(月) 18:22:15 ID:EeNlCCmE
伊勢age
186 :
名無氏物語:2006/05/25(木) 17:13:14 ID:ZMeoWI9M
伊勢物語age
188 :
名無氏物語:2006/07/08(土) 19:36:56 ID:7Q/pKREg
?
189 :
名無氏物語:2006/09/05(火) 03:14:11 ID:KDbBVo39
age
190 :
名無氏物語:2006/09/05(火) 21:24:14 ID:WAWhcWyX
忘れては夢かとぞ思う思いきや雪踏み分けて君を見んとは
業平
夢かとも何か思わん憂き世をば背かざりけんほどぞ悔しき
惟喬親王
惟喬親王のこの返歌を見つけたときすごく切なくなった。
親王は何で出家したのか、業平何で出家してあげないの?
とか勝手に悩んでいました。
191 :
名無氏物語:2006/09/06(水) 00:52:52 ID:fYVOZ/LV
192 :
名無氏物語:2006/09/14(木) 14:56:13 ID:sb5gIr9C
age
193 :
名無氏物語:2006/10/25(水) 00:43:19 ID:GBsepOuC
あたごした
194 :
名無氏物語:2006/11/16(木) 15:55:36 ID:Fpk1n5an
?(´・ω・`)
195 :
名無氏物語:2006/11/18(土) 18:20:12 ID:QCYn6jJk
第百二十五段。
つひにゆく道とはかねて聞きしかどきのふ今日とは思はざりしを
業平さんも普通の人だった ・・・合掌
196 :
名無氏物語:2007/01/15(月) 15:55:10 ID:lwrwWHm4
(o^∇^o)ノ
197 :
冬のオイラ:2007/01/16(火) 02:11:55 ID:nyUtppdA
= ド =
ニ= ラ . -=
ニ= え . =ニ
_ =- .も. -=
、、 l | /, , . /  ̄  ̄ \. =- ん. -=
.ヽ ド´, /、 .ヽ =- .な ` ニ
.ヽ し き ラ ニ. |・ |―-、 | ニ ら .ニ
= て っ え =ニ q -´ 二 ヽ | ´r .: ヽ`
ニ く. と .も -= . ノ_ ー | | ´/小ヽ`
= れ.何.ん -= ..\. ̄` | /
ニ る と な =ニ O===== |
/, : か ら ヽ、 .. / |
198 :
名無氏物語:2007/01/20(土) 23:53:46 ID:5Jw77dIj
>>132 うはww、三年待ったwwいよいよ今夜初夜ww
と言うと
俺がお前をずっと愛し続けたように、そいつのことを愛してやるんだベイベー
なんて男が言うから
ちょww漏れの気を引くとか関係ないしww漏れおまww好きぽ
なんて言うが男は去った。
追いかけるも追いつかず清水で_| ̄|〇
そして血文字書いてあぼーん
199 :
名無氏物語:2007/04/01(日) 14:21:45 ID:YYLcR2pI
\( ⌒▽⌒ )/
200 :
名無氏物語:2007/04/01(日) 15:55:16 ID:uFXtRH18
200
201 :
名無氏物語:2007/04/15(日) 19:35:05 ID:MWCHek90
二十二段と九十四段の訳が知りたいのですがそういうサイトありますか?
202 :
名無氏物語:2007/07/22(日) 16:19:32 ID:QkvHHrO3
(´・ω・`)
宇多天皇の母親主催の歌会で
あんな歌詠む在原棟梁って、馬鹿な上に陰険だったんだねw
204 :
名無氏物語:2007/08/22(水) 23:57:45 ID:47OBCbak
考え直して若干の修正
宇多天皇が即位した寛平元年頃の歌合での歌
本人は出世できなかったけど、娘は時平の妻になったんだよな。
なんか、、どっちの意味にもとれる歌だ。
まぁ父親も基経の四十賀で
「桜花散りかい曇れ・・・」なんて詠んじゃうくらいだし。
205 :
名無氏物語:2007/09/09(日) 20:28:36 ID:E7elKDfr
206 :
名無氏物語:2007/09/25(火) 08:11:16 ID:QMWBpW24
こっちが本スレだよ。
207 :
名無氏物語:2007/11/12(月) 18:31:50 ID:ZTqc/ehs
中年にさしかかりしをのこ、鏡の前にて詠める歌
か…髪抜けて
き…気が気でならぬ
つ…辛き日々
は…禿げぬ事のみ
た…ただ祈るかな
黄泉人白頭(よみびとしらづ)
208 :
名無氏物語:2008/01/02(水) 13:49:55 ID:JuhfiC11
こっちが『伊勢物語』の本スレだよ!
209 :
名無氏物語:2008/01/02(水) 14:07:02 ID:Y+Jkw0t6
210 :
名無氏物語:2008/01/10(木) 18:30:24 ID:Kugx/3PH
ニートの物語だなw
211 :
名無氏物語:2008/02/27(水) 15:28:33 ID:sYMHhYYa
むかし、下人ありけり。その下人、身をえうなき物に思いなして、富士のふもとの樹海へいきけり。
下人の行方は、誰も知らない
212 :
名無氏物語:2008/02/29(金) 21:33:51 ID:k+M5rI2k
何で後に立ったこっちが本スレなんだ?
213 :
名無氏物語:2008/04/24(木) 17:06:32 ID:VfHdB2R+
起来! 不愿做奴隶的人们!
把我们的血肉,筑成我们新的长城!
中华民族到了最危险的时候,
毎个人被迫着发出最后的吼声。
起来! 起来! 起来!
我们万众一心,
冒着敌人的炮火,前进!
冒着敌人的炮火,前进!
前进! 前进! 进!
214 :
名無氏物語:2008/04/27(日) 20:03:55 ID:la3ExAAm
記念ぱぴこ
215 :
いろはにほへど ◆hqPsc8XKeM :2008/04/27(日) 23:21:14 ID:cSnHKFsS
ちりぬるを
216 :
名無氏物語:2008/04/28(月) 14:29:19 ID:Q2PE9XPE
煩悩の二倍だね・・・
217 :
名無氏物語:2008/04/29(火) 18:51:50 ID:fnC3X6AY
前スレ終了、あげ!
218 :
名無氏物語:2008/04/29(火) 19:03:31 ID:TuW8W2OZ
ん?
219 :
名無氏物語:2008/04/29(火) 19:04:45 ID:TuW8W2OZ
220 :
名無氏物語:2008/04/29(火) 19:05:07 ID:TuW8W2OZ
↑コイツ、死刑だなw
221 :
名無氏物語:2008/04/29(火) 20:21:13 ID:HCUuedi6
こいつがスレを潰した張本人か
貴重な伊勢スレが・・・
223 :
冬のオイラ(裴勇俊):2008/04/29(火) 22:54:00 ID:VPb9YWN7
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 解散総選挙 ! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|解散総選挙|
∧|暫定税率廃止!|____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || |自民層化氏ね!|
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚д゚)|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ケ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . |暫定税率廃止 !|
_|土建屋氏ね ! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| |解散総選挙 ! | ∧∧ ||
. ∧∧ || . |_______| . ( ゚д゚)||
( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
| 解散総選挙 ! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|解散総選挙|
∧|暫定税率廃止!|____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || |自民層化氏ね!|
/ づΦ∧∧ || ( ゚д゚)|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
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 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・ ( ゚д゚)|| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ケ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . |暫定税率廃止 !|
_|土建屋氏ね ! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| |解散総選挙 ! | ∧∧ ||
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( ゚д゚)|| . ∧∧ || / づΦ
224 :
名無氏物語:2008/04/29(火) 22:57:02 ID:JKZtxpkq
193 名前:名無氏物語[] 投稿日:2008/04/27(日) 17:15:53 ID:ikVix1SL
2000/03/10 …20世紀最後の年のこの頃、
小生はまだ大学生でした。しかも7年生。しかも就職先未定。
その後、波瀾万丈の人生を歩んだのですが、
続きは伊勢物語Part2スレにてお話ししようと思います。
続きを聞かせてくれないか
225 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 14:24:29 ID:GQ1R5liX
226 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:22:55 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
227 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:23:37 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
228 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:25:38 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
229 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:26:15 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
230 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:26:42 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
231 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:27:25 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
232 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:27:55 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
233 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 15:28:54 ID:6317yrIw
今すぐ画像うp汁!(`・ω・´)
234 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:28:06 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
235 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:29:31 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
236 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:29:59 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
237 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:31:53 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
238 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:32:48 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
239 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:33:26 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
240 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:34:29 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
241 :
名無氏物語:2008/05/01(木) 16:35:22 ID:wOjhta03
┐('〜`;)┌
242 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 12:59:41 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
243 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:00:16 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
244 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:01:34 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
245 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:02:09 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
246 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:03:06 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
247 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:03:56 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
248 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:04:31 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
249 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:05:22 ID:7/iGiC8I
(*´д`*)
250 :
名無氏物語:2008/05/02(金) 13:39:17 ID:JQCpG2xg
馬鹿のせいでこっちも4分の1消化してしまったな・・・
251 :
名無氏物語:2008/05/04(日) 19:49:27 ID:c9b021Do
今授業で東下りやってる
252 :
名無氏物語:2008/05/05(月) 14:40:36 ID:ZAcZYs5y
>>211 その頃、樹海あったか?
もっと後の時代の噴火で噴出された溶岩の上に樹海が出来たんだと思うけど・・・
253 :
名無氏物語:2008/05/25(日) 18:55:02 ID:xu93RDle
>>252 補足だが樹海が出来たのが西暦864年の噴火後だから
「もっと後」というほど後ではないが
樹海が出来た時期の方が後であるとは推測できるな。
254 :
名無氏物語:2008/05/25(日) 20:20:11 ID:QBOVPVEm
噴火前に樹海がなかったという根拠は?
255 :
名無氏物語:2008/05/25(日) 23:52:23 ID:snRiKcUJ
少なくても文献には残っていないな・・・
256 :
名無氏物語:2008/05/26(月) 00:31:59 ID:40xu/S4+
「平安時代に噴煙をあげていた」という記録は残っているけどねw
257 :
名無氏物語:2008/06/02(月) 05:47:09 ID:eeO8UHlz
質問ですー。
筒井筒の最後で、浮気(つーか他の女の所に通う)した男が、妻の
「風吹けば 沖つしら浪 たつた山 よはにや君が ひとりこゆらむ」
って詠んだ歌に「限りなくかなし」というほど感動して浮気をやめたっていうけど、
↑の歌に妻のどんな気持ちが込められてて、夫はそれをどう感じて(惚れ直して?)浮気やめたのでしょうか?
「竜田山をあなたは一人で越えてるのだろうか」っていう意味だけだと、
俺が夫の立場なら「うん、一人で越えてるんだけど、それが何か?」って反応になっちゃって、
あんまり感動したりしない気がして。
「沖つしら浪」とか「ひとり」とかに何か込められた意味があるのかな…?
258 :
名無氏物語:2008/06/02(月) 09:26:28 ID:tXRsNzSr
大和物語や古今集の同一歌で解釈が違うっていうからねぇ・・・
260 :
名無氏物語:2008/06/02(月) 14:31:22 ID:qsV6AGbV
>>259 あー、そうかも。
ちょいと自分で調べたんですが、
「私を捨てて他の女のところに行きやがってこの野郎」という気持ちになってもおかしくないところ、
「盗賊(白浪)が出る危険な山道を、夜中にひとりで越えているの?(心配です、無事でいてほしい)」
という気持ちだと知ったので、妻の愛を思い知ったという感じのようです。
ありがとうございました。
261 :
名無氏物語:2008/07/03(木) 14:41:46 ID:niUFcZTV
あげてみましょう!
262 :
名無氏物語:2008/07/10(木) 12:53:51 ID:kf9SmQB6
「風吹けば沖つ白波」は序詞(「たつ」を引っ張り出すための飾りの部分)。
訳:風が吹くと沖の方に白い波が立つ、その「たつ」ではないけれども、たつ田山を、こんな夜中に、あなたは
たった一人で、勃った一物を握りしめ、たったった〜〜と、今ごろ越えているのかしら、心配・・・(T.T)
男「俺のことをこんなにこんなに思ってくれるなんて、愛しいやつめ!!」
(飛び出して女を強く抱きしめる)
女「ああ・・・あなた嬉しい♪ ・・でもあなた、私の歌をたち聞きしてたのね。たちが悪いわねェ」
男「たちが悪い? 何を言うか、タッチしてみろ。ほら、ビンビンにたってるぜ!!」
(チャンチャン♪)
263 :
名無氏物語:2008/07/12(土) 03:01:14 ID:0QZ/8oxz
イ三三三三 \
/イニニニニ\ヽ\ゝ_
/イニニニニニ\\V/彡\、
|三ニ>───、\V//彡\ヽヽ
|三ニ|  ̄ \\ヽ|
ハ三シ∠ミヽ, \ミ l
{!レ/ ミゝ.,_ ∠三ゝ |ミ l
| レ 彡ヽ`'ゝ f=・xミ; |ミ/
'┤ ノ i `'' /}
l ーイ⌒(、 ':i / / サァン!
| 《三ヲ`7≦ 〃
ト、 斤  ̄`''キ≧ /´
<| 丶 ヽニ--ソ'" /
ノ| \ \  ̄ /\
/ l / ヽ、ヽミ _彡'´.〉 /\
__/ .ト、ヽ i | / |. \_
264 :
名無氏物語:2008/08/09(土) 20:44:20 ID:r+QDo7tE
265 :
名無氏物語:2008/09/03(水) 12:01:22 ID:EWL9lSur
ヘタレ物語
266 :
名無氏物語:2008/09/10(水) 13:16:20 ID:dzFAvn1Z
伊勢物語って意外と人気が無いんだなぁ・・・
267 :
名無氏物語:2008/09/20(土) 01:15:27 ID:E86t1QWY
268 :
名無氏物語:2008/11/22(土) 23:39:54 ID:PNosx4Q6
六十五段にでてくる女って二条のきさきっぽいけどそうすると
時間的におかしくなるよな 業平の年とか
269 :
名無氏物語:2008/12/05(金) 15:12:41 ID:tHfIPKhm
業平と高子の駆け落ちっていつ?
斎宮との密通よりも前だよな?
270 :
名無氏物語:2008/12/11(木) 22:08:12 ID:h4qPb/ei
860年頃かな?
>>268 65段はなんでもアナザー・ストーリーらしい。
271 :
名無氏物語:2008/12/12(金) 00:47:45 ID:bNsFOdm3
別に、「伊勢物語」は時代順に書かれているわけではないし・・・
すべてが事実ではないし・・・
272 :
名無氏物語:2008/12/15(月) 22:45:37 ID:iQXzsCxk
858年秋に清和天皇が即位して、もはや猶予は無いと翌年辺りに決行したかね。
で、結局高子は連れ戻され大嘗祭で五節の舞を舞った。
過ぎた去った少女の時に別れを告げるかのように。
乙女の姿しばし留めん・・・
273 :
名無氏物語:2008/12/21(日) 00:39:19 ID:0ellogrt
274 :
名無氏物語:2008/12/24(水) 09:42:46 ID:beWZKwxF
伊勢物語で一番いい訳した本ってありますか?
275 :
名無氏物語:2008/12/25(木) 09:10:36 ID:E9XYtGJU
伊勢市民やけど伊勢物語なんて物があるなんて知らんかった
276 :
名無氏物語:2008/12/27(土) 19:32:29 ID:CEJvysUM
別に伊勢市の歴史について語られた物語じゃないし・・・
277 :
名無氏物語:2008/12/28(日) 09:28:21 ID:PX1asVa4
278 :
名無氏物語:2009/01/03(土) 12:39:01 ID:Idx0VaTK
旧伊勢国に住んでる人って馬鹿ばかりなの?
279 :
名無氏物語:2009/01/05(月) 18:50:43 ID:Rl/H8X7E
◆◆◆◆◆◆◆マスコミは、いつだって公正中立◆◆◆◆◆◆◆
◆赤福のとき 「老舗なのに賞味期限を偽装しまくり! 許せないよ! 廃業しろ!」
◆不二家のとき 「腐った牛乳でお菓子を作る! 体調不良を訴えてる人もいる! 廃業しろ!」
◆吉兆のとき 「出した料理をほかの客に使いまわし! 客をなんだと思ってるんだ! 廃業しろ!」
◆マンナンのとき 「子どもが死んでんねんで! 今すぐ生産停止しろ!」
◆イオン死体汁 「水質には問題ないし」 w
◆◆◆◆◆◆◆マスコミは、いつだって公正中立◆◆◆◆◆◆◆
◆万引き犯「万引きした商品は返すよ。返した以上はもう誰も困っていないんだからもう見逃してくれ」
◆マスコミ・世間 「そんな言い訳が通用するか!!警察を呼べ警察を」
◆マーム「受水槽は年内に交換する。水質は検査したが当時も今も問題ないんだからもう見逃してくれ」
◆マスコミ・三重警察・松阪保健所 「いいんじゃね?もう問題無くね?」
280 :
名無氏物語:2009/01/07(水) 12:10:25 ID:wDisp90b
281 :
名無氏物語:2009/01/07(水) 20:18:59 ID:RkJYlsZw
保守あげ
282 :
名無氏物語:2009/02/23(月) 17:17:21 ID:L5ZBfGy1
三重県人は阿呆ばかりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
283 :
名無氏物語:2009/03/08(日) 15:40:19 ID:JlYtFtgl
伊勢物語age
284 :
名無氏物語:2009/03/20(金) 18:10:52 ID:JFmPgteF
皇學館叩き?
285 :
名無氏物語:2009/04/21(火) 23:55:19 ID:84tbo1Gb
三重県の馬鹿を語るスレッドか?
(二松馬鹿を語るよりはマシだけどなw)
286 :
名無氏物語:2009/04/24(金) 00:28:28 ID:0cQUMXdy
武蔵の国と下総(しもつふさ)の国との中にあるすみだ河のほとりにいた
りて、都のいと恋しうおぼえければ、しばし河のほとりにおりゐて、思ひ
やれば、かぎりなく遠くもきにけるかなと思ひわびてながめをるに、渡し
守「はや舟にのれ、日くれぬ」といひければ、舟にのりてわたらむとする
に、みな人ものわびしくて、京におもふ人なくしもあらず、さるをりに白き
鳥の嘴(はし)と脚とあかき、河のほとりにあそびけり。京には見えぬ鳥な
りければ、みな人見しらず。渡し守に「これはなに鳥ぞ」ととひければ、
「これなむみやこどり」といひけるをききてよめる
名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと
287 :
名無氏物語:2009/07/04(土) 16:13:51 ID:vKP8h2m9
小野の雪には感動した覚えがある。
288 :
名無氏物語:2009/07/30(木) 22:14:19 ID:aCunUddF
遺跡
289 :
名無氏物語:2009/09/08(火) 16:10:01 ID:UFZi6aRt
葎生ひて荒れたる宿のうれたきはかりにも鬼のすだくなりけり
290 :
名無氏物語:2009/09/09(水) 16:16:53 ID:0xNqgkjg
岩に血で歌を書いて死ぬ話があったけど
あれってもしや世界最古のダイイングメッセージの出てくる物語か?
海外の古典には疎いから知らんのだが
291 :
名無氏物語:2009/09/09(水) 16:21:50 ID:M1iZwTZV
どっかの神話に「死ぬ前に自分の血で文字を書いた」話しがあったような気がしたけど、
中世以降に捏造された(改変された?)可能性は否定できないし。。。
292 :
名無氏物語:2009/09/14(月) 08:46:58 ID:6S1cTDdr
そうでもない
293 :
名無氏物語:2009/09/16(水) 08:19:01 ID:EWYFSrxW
「伊勢物語」第三十段
逢ふことは玉の緒ばかり思ほえてつらき心の長く見ゆらむ
294 :
名無氏物語:2009/09/17(木) 18:15:06 ID:PB/UP81v
尾張物語
295 :
名無氏物語:2009/09/18(金) 20:47:03 ID:xZ1ZUTPh
「伊勢物語」百二十三段
野とならば鶉となりて鳴きをらむかりにだにやは君は来ざらむ
296 :
名無氏物語:2009/09/20(日) 06:36:21 ID:l11Qfaa8
染み入る
297 :
名無氏物語:2009/10/11(日) 07:21:34 ID:9wAIcrnW
「伊勢物語」六十五段
思ふには忍ぶることぞ負けにける逢ふにしかへばさもあらばあれ
298 :
名無氏物語:2009/10/11(日) 08:12:56 ID:9wAIcrnW
「伊勢物語」第五十段
鳥の子を十づつ十は重ぬとも思はぬ人をおもふものかは
299 :
名無氏物語:2009/10/20(火) 19:04:08 ID:JLywGJA8
「伊勢物語」第五十三段
いかでかは鳥のなくらん人しれず思ふ心はまだ夜ぶかきに
300 :
名無氏物語:2009/10/20(火) 19:23:58 ID:NzsuHkd8
300ゲット・・・
301 :
名無氏物語:2009/10/22(木) 22:46:46 ID:5BMXpd9V
「伊勢物語」(定家本等には見えない章段の和歌)
わが宿に蒔きしなでしこいつしかも花に咲かなむよそへても見む
302 :
名無氏物語:2009/10/27(火) 14:30:23 ID:M5PUjv7Y
「伊勢物語」第十段
みよし野のたのむの雁もひたぶるに君が方にぞよると鳴くなる
303 :
名無氏物語:2009/11/04(水) 13:31:38 ID:Q8CL2utr
「伊勢物語」第三十二段
いにしへのしづのをだまき繰りかへし昔を今になすよしもがな
304 :
名無氏物語:2009/11/09(月) 01:18:19 ID:ILPfOXnh
「伊勢物語」八十七段
ぬきみだる人こそあるらし白玉のまなくも散るか袖のせばきに
305 :
名無氏物語:2009/11/17(火) 18:32:19 ID:V6EWSE8I
昔、月日のゆくをさへなげく男、三月つごもりがたに
をしめども春のかぎりの今日の日の夕暮にさへなりにけるかな
306 :
名無氏物語:2009/11/22(日) 15:03:43 ID:wdmCkc5C
「伊勢物語」百二十三段
昔、男ありけり。深草にすみける女を、やうやう飽きがたにや思ひけむ、かかる歌をよみける。
年をへてすみこし里をいでていなばいとど深草野とやなりなむ
女、返し、
野とならば鶉となりてなきをらむかりにだにやは君はこざらむ
とよめりけるにめでて、ゆかむと思ふ心なくなりにけり。
307 :
名無氏物語:2009/11/24(火) 00:21:49 ID:Bnwz1aEA
「伊勢物語」第九十六段
秋かけていひしながらもあらなくに木の葉ふりしくえにこそありけれ
308 :
名無氏物語:2009/11/24(火) 01:10:17 ID:Bnwz1aEA
「伊勢物語」第九段
駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人にあはぬなりけり
309 :
名無氏物語:2009/11/26(木) 19:27:00 ID:ikCPHsuf
「伊勢物語」第三段
思ひあらば葎の宿に寝もしなむひじきものには袖をしつつも
310 :
名無氏物語:2009/11/27(金) 13:01:15 ID:sklE7Fza
「伊勢物語」四十三段。
時鳥なが鳴く里のあまたあればなほうとまれぬ思ふものから
311 :
名無氏物語:2009/11/27(金) 13:27:46 ID:sklE7Fza
「伊勢物語」六十九段
かきくらす心の闇に迷(まど)ひにき夢うつつとは世人さだめよ
312 :
名無氏物語:2009/11/28(土) 14:49:33 ID:RqK2XNOE
「伊勢物語」第十段
みよし野のたのむの雁もひたぶるに君がかたにぞよると鳴くなる
313 :
名無氏物語:2009/12/03(木) 14:12:09 ID:vYIWfnya
「伊勢物語」第九十六段
秋かけていひしながらもあらなくに木の葉ふりしくえにこそありけれ
314 :
名無氏物語:2009/12/07(月) 15:47:07 ID:PWxQJv8m
「伊勢物語」第十五段、「新勅撰集」
しのぶ山忍びて通ふ道もがな人の心のおくも見るべく
315 :
名無氏物語:2009/12/07(月) 15:48:13 ID:PWxQJv8m
「伊勢物語」六十五段
思ふにはしのぶることぞ負けにける逢ふにしかへばさもあらばあれ
316 :
名無氏物語:2009/12/08(火) 19:32:49 ID:EtITi5fD
ゆきゆきて、駿河の国にいたりぬ。うつの山にいたりて、わが入らむとする道は、いと暗う細きに、蔦、楓はしげり、もの心ぼそく (以下略)
317 :
名無氏物語:2009/12/08(火) 20:37:00 ID:xuxvQb68
馬鹿一匹が伸ばしてるスレか
318 :
名無氏物語:2009/12/31(木) 00:37:32 ID:h2AbaHbR
雁なきて菊の花さく秋はあれど春の海べにすみよしの浜
319 :
名無氏物語:2010/01/10(日) 22:42:17 ID:KHeirjSB
なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなる河あり。
それをすみだ河といふ。その河のほとりに群れゐて思ひやれば、かぎ
りなく遠くもきにけるかなとわびあへるに、渡し守、「はや舟にのれ、日
もくれぬ」といふに、のりてわたらむとするに、皆人、ものわびしくて、京
におもふ人なきにしもあらず。さるおりしも、白き鳥の嘴と脚とあかき、鴫
の大きさなる、水のうへにあそびつつ魚をくふ。京には見えぬ鳥なれば、
皆人、見しらず。渡し守にとひければ、「これなむみやこどり」といふをき
きて
名にしおはばいざこととはむ都鳥わがおもふ人はありやなしやと
とよめりければ、舟こぞりてなきにけり。
320 :
名無氏物語:2010/01/12(火) 15:34:48 ID:G8jIrCg4
「伊勢物語」第三十八段
君により思ひならひぬ世の中の人はこれをや恋といふらむ
321 :
名無氏物語:2010/01/24(日) 01:39:13 ID:aPLiDcoS
つ 伊勢正三は喉の手術したんだってな
322 :
名無氏物語:2010/01/24(日) 14:19:43 ID:eJrULSSV
なごり雪
323 :
名無氏物語:2010/02/16(火) 14:11:03 ID:4ARJFN33
汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる。
季節はずれの雪が降ってる。
324 :
名無氏物語:2010/02/16(火) 14:16:20 ID:QGG7nlNy
煩悩の三倍ですね・・・
325 :
名無氏物語:2010/04/24(土) 23:06:23 ID:Jt3CwpET
何で伊勢物語のスレッドがこんなになってるの?
326 :
名無氏物語:2010/05/11(火) 20:34:26 ID:LqwoL46n
「ぬるぽ」といひけれど、神鳴るさはぎにえ聞かざりけり(伊勢物語 六段)
《現代語訳》ぬるぽ、といったが雷の音で聞こえなかった...
327 :
名無氏物語:2010/05/12(水) 00:01:23 ID:/cY6OVgY
∧_∧
( ・∀・) <お約束!!
/ つ¶つ¶
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
|) ○ ○ ○ (|
. /″ ν \
/ ________ \
 ̄ \_\__/_/  ̄
',) (、;
;ヽ, <,、 ドッガッ!!〜ンッ!
,;,) (';
バリバリ,ノ <,人,ノ,.;
;,) ∧__∧ (,;
:、) ヽ(O皿O)ノ ←
>>326 ;、') 羊ヘ ('
;、) < (',;
328 :
名無氏物語:
「伊勢物語」第五十段
鳥の子を十づつ十は重ぬとも思はぬ人をおもふものかは