601 :
名無氏物語 :
2009/09/08(火) 16:08:21 ID:DHsGKl0i >>600 なんかよう分からんこと云う奴だな
もうちょっと分かりやすくならんのか
602 :
名無氏物語 :2009/09/08(火) 20:19:24 ID:cLNVsn4f
人にはしかるべき敬意を示さなくてはなりませんけれども、その一方において、 いやそれはいくら何でも水臭いじゃないか、ということもある。敬体を採るこ とと、常体を採ることとは、皮相な二項対立のようなものではなくて、他者に 対する適切な言葉遣いという、一元論的な、素朴かつ常識的な話柄に属するこ とにすぎません。
603 :
名無氏物語 :2009/09/08(火) 23:47:05 ID:nj4if86x
ではそれのあまりない 欧米言語は 自然じゃなく やっぱり仏蘭西革命以来、欧州各国の言語審議会の作ってきた人工の産物ですね アジアは自然体
604 :
名無氏物語 :2009/09/08(火) 23:56:54 ID:UFZi6aRt
それは適当って(ry
605 :
名無氏物語 :2009/09/09(水) 01:57:22 ID:PaCUOfWG
源氏も (原文) 自然体なのよね 完読した人にはわかるのよね ふふふ 今の日本に1万人いるかどうか まさに1万人に一人しか 真実は見えないわね
606 :
名無氏物語 :2009/09/09(水) 07:23:58 ID:9fRNgBZ1
>603 欧米言語における敬語の未発達、ということを言うのならば、それは 近代以前にも見られたことではないでしょうか。しかしまた、例えばsirは 聞き手敬語だ、というように、また上司には俗語は使わないといった具合に、 欧米言語でも他者との関係に応じて言い方を違えることはいくらも行なわれ る。 >605 なるほど一万の二乗は一億ですね。でも、源氏の原文を完読した人の 多くは、それを常体で訳し通すのを妥当であると判断するでしょう。 つまり、完読すれば真実が見えるというわけでもない…。
607 :
名無氏物語 :2009/09/09(水) 13:23:48 ID:PaCUOfWG
仮定法は? ましかば まし 古文では全然敬意ないね
608 :
名無氏物語 :2009/09/09(水) 19:27:34 ID:9fRNgBZ1
>607 もしよかったら、おっしゃりたいことをもう少し説明して くださいませんか。 それはそうと、sageはフランス語では確か「賢い」 を意味したはず(その場合sageは「サージュ」)。 すると、最近このスレッドでほとんど唯一sageない私 は、sageでないのだ…。ま、否定はしませんけれど。 それはそうと、「…なかった」を意味する(一部の?)関西語 「…なんだ」は、今やほとんど死語なのですって? 知りませなんだ。 谷崎源氏にも登場するこの言い方、復権されたら面白い思うんやけど。
609 :
名無氏物語 :2009/09/09(水) 22:40:03 ID:PaCUOfWG
なかりたり→なかったり(促音化)→なかった(りR音の脱落) ならむたり(〜であろうのだ)→なんたり(R音脱落&MのN化)→なんた(リ脱落)→なんだ(濁音化)
610 :
名無氏物語 :2009/09/09(水) 22:50:07 ID:PaCUOfWG
>>607 仮定法は すべて結論部分(述語動詞ないし助動詞)を 意図的に、過去または大過去化することで 暗に 現在は無理 有り得ない と遠慮しますが(反実仮想的) 実際には 強い願いや場合により 嫌味的にも なるかも知れませんか 原則は 遠慮謙譲的意味合いもあるかと
Would you mind〜?(あなた様は<YOUはそもそも敬意表現>〜することを、気にするおつもりでしたか?→今、気にするかどうかということ)
Yes,I would.(はい、気にしましたので→今、気にしている) No,I would not.(いいえ、気にしていませんでした→今、気にしてません、どうぞ〜して結構ですよ)
611 :
名無氏物語 :2009/09/10(木) 07:20:11 ID:JdgQa4dQ
>609 「ならむたり」という言い方は平安時代の京ことば としてはとても奇妙ですけれども。「なかった」を意味す る「なんだ」の起源について、ほかの説はないのですか? >610 なるほど。英語やフランス語では仮定法を使うことで 謙譲的意味合いを出せますね。ただ謙譲の気持ちはもっぱら 仮定法を使って示す、といったことはありませんけれど。 cf. Will you be kind enough to 〜 「まし」を使うと謙譲の気持ちが出る、ということのない ことは、おっしゃる通り。
612 :
名無氏物語 :2009/09/10(木) 22:03:08 ID:JdgQa4dQ
『源氏』の原文がいわゆる丁寧語「はべり」「さぶらふ」を使わないところ を「です」「ます」体で翻訳することは、文法的に許されないことなどでは ない。その限りで、作品全体を敬体で訳しとおした谷崎源氏は、常体で訳し とおす現在の多数派の行き方よりもまさっている。 このことを改めて確認した上で、係助詞「なむ」についての知見の示唆する ところのものを、明日以降ふりかえっていこうと思います。
613 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 00:35:03 ID:ejeNOJby
素人が偉そうに語らなくていいよ
614 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 04:47:31 ID:0BVILaPZ
言ってやるなよ こんな所でしか他人と会話できないんだよ
615 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 05:14:30 ID:vm9q+W8f
自演乙^^
616 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 07:16:55 ID:M+J/8D6R
613は、八月なかば以降、一日二回、多くは朝晩に書き込んで きた者(548〜612)による書き込みではありませんよ。 IDをごらんぜよかし。 さて、名だたる源氏読みたちは、平安時代の京ことばにおける 係助詞「なむ」のニュアンスをしかるべく感じてきたか。理解 してきたか、という以上に、感じてきたか。宣伝中の「物語翻 訳論」の後半は、この問いをめぐるものです。
617 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 16:43:22 ID:DXrenaII
IDなんて(ry
618 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 17:40:55 ID:Kit3ssIF
「須磨」を敬体と常体を混ぜて訳してみようとしたけど結構難しいぞ 思うに敬体と常体を混ぜるような文章って、自分の中にあるリズムを そのまま文章化したような文体だから、それを「翻訳」の中でやるの は相当センスのある人じゃないと難しいと思われる
619 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 19:56:42 ID:M+J/8D6R
>617 そうか、ネット・カフェから送るなどいったことをする手 があるか? 気がつかなんだ。 それはそうと”(ry”って何です。 >618 そうだと思います。どこを常体で、どこを敬体で訳すべ きだということをテクスト自身が示唆する、といったことはない ですし。ただ、平安時代の京ことばと現代日本語(いわゆる共通 語であれ現代京都語であれ)との差を実際以上に単純なものに 見積もらない覚悟があるのならば、そのむつかしさは引き受け なくてはならないでしょう。係助詞「なむ」のことは、多分明日。
620 :
名無氏物語 :2009/09/11(金) 23:10:28 ID:DXrenaII
621 :
名無氏物語 :2009/09/12(土) 06:45:56 ID:8VBBxFzb
サルトルは仏蘭西人sageじゃない?きっとユダヤ人 こなむ 来ないだろう きなむ 来るだろう あらなむ 有ってほしい ありなむ 有るだろう 願望と想像の両方 どちらかというと 一方的思いの なむ ナムー なむ 結びは 略 … 想像だから
622 :
名無氏物語 :2009/09/12(土) 07:21:53 ID:Ye+9DwOl
>620 カッコ・アール・ワイ、つまりカッコワルイ。そんな意味かな、 と思っていましたけれど、620のぬしのおっしゃるとおりだったのですね。 >621「こなむ」は「来ないだろう」(こじ)を意味しないでしょうね。 さて係助詞の「なむ」はもっぱら会話文にあらわれる、といったことは、 学習用古語辞典に書いてある。これは、この「なむ」は言語表現に くだけた調子を与える、といった意味だろうか。そうではない。
623 :
名無氏物語 :2009/09/12(土) 09:34:58 ID:II1gHY1b
>さて係助詞の「なむ」はもっぱら会話文にあらわれる、といったことは、学習用古語辞典に書いてある。 あほ。自分でちゃんと調べてから物言え。
624 :
名無氏物語 :2009/09/12(土) 09:37:28 ID:2rIIhHft
>>535 こんな僻地でナッちゃんに会うとは・・・・
625 :
右京ならねど :2009/09/12(土) 20:12:02 ID:Ye+9DwOl
>623のぬし 「…といったこと」という言い方が近似値を示すものであることを 考えに入れるならば、私が何か事実に反することを申したと証明す ることは先ずむつかしい、と思うのですがねえ。
626 :
名無氏物語 :2009/09/12(土) 23:04:23 ID:II1gHY1b
糞スレあげ
627 :
名無氏物語 :2009/09/12(土) 23:37:05 ID:8VBBxFzb
あらなむ ありなむ ありたし あらまほし の違いは
628 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 07:34:48 ID:t9YupVxS
>626 何はともあれ、あげていただいてありがとう。いい人ですね。 >627 例えば今ここに大金が「あったらいいのに」「あってほしい」 と言いたいなら「あらなむ」、きのう宝くじに当たったから近々わが 目の前には大金が「きっとあるだろう」と言いたいなら「ありなむ」、 私はこういうところに「いたい」と言いたいのなら「あらまほし」、 平安中期の都びとが「あらまほし」と言ったところを(大雑把には) 平安末期や鎌倉の人は「ありたし」といいました。 さて係助詞「なむ」は、語調をくだけたものにするわけではない。 例えば源氏・桐壷に聞かれる更衣の母とゆげいの命婦との対話には 多くの「なむ」があらわれるけれども、この対話はくだけた調子の ものとは考えられません。
629 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 14:16:39 ID:oPY6wu1n
「今のシーズンにベストマッチ」、「アイラブユーとは言えない」、「ハートがホットになる」、「きっとラブラブだ」とか、、 宿題で原文を現代語に直さないといけないが、こんなの提出したら、やっぱり怒られるかなあ??いまでは普通に使う言葉だからいいよね?? てかこの参考書フランク過ぎwwww
630 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 15:45:55 ID:NO3/z4IH
「なんとなくクリスタル」も入れとけ
631 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 18:24:15 ID:+nwzcY+S
>>629 片仮名にすれば親しみやすいとでも思ったんだろうか
別にいいけどさ
632 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 19:18:14 ID:t9YupVxS
>629〜631 応答不能。 それはともかく、かかり助詞「なむ」について、「相手を ていちょうに待遇する」という言い方をする辞書もありますけれど、 すると例えばかの名高い「これなむ都鳥」は、「これが都鳥*です*」 など訳すべきでしょうか。わたしには、到底そうは思えないのです がねえ。
633 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 23:11:33 ID:jvugqAQo
二松が(ry
634 :
名無氏物語 :2009/09/13(日) 23:30:11 ID:jvugqAQo
武蔵
635 :
名無氏物語 :2009/09/14(月) 07:32:49 ID:n6nFjKAx
係助詞「なむ」は、言語行為が他者に向けられていることを
その他者に対して示す働きを持っている。例えば現代語
「これがな、都鳥」の「な」は「言語行為が他者に向けられて
いることをその他者に対して示し」ているけれども、係助詞
「なむ」は、多くの場合、強調を示すとともに、この「な」に
似た機能を持つといってよい。
独白は一般に「これが都鳥」「それが問題だ」のような言い方で
なされる。むろん「これがな、都鳥」「それがね、問題だ」といった
形式の独白を考えうるけれども、さような発話をする人は寧ろ
想像裡に(いま一人の自分にではなく)他者に話しかけているのだ、
と言うべきである。
cf.
ttp://homepage3.nifty.com/iu-modus
636 :
名無氏物語 :2009/09/14(月) 12:32:39 ID:Gad35ZzV
>>632 これが みやこどりで あってほしい 気持ちも 都鳥にこそあらなめ
はやまにて おふね(和船)なむを御降り聞こし召したまふ帝、中宮、春宮さま
637 :
名無氏物語 :2009/09/14(月) 19:31:32 ID:n6nFjKAx
>636のぬし 「あらなむ」の「なむ」は活用しない言葉なので、 「こそ」の結びとしてそれが「なめ」になるということはありません。 また「これなむ都鳥」の「なむ」に「あつらえ」の意味はありません。 さて現代語の「です」「ます」は聞き手敬語ですけれども、聞き手に敬意 を示すということは、「言語行為が他者に向けられていることをその他者 に対して示す」ことを含意しています。その限りで、係助詞「なむ」と 現代語の「です」「ます」とに近いところがあるということも、否定でき ません。つまりその限りで大野先生は正しくあられた。
638 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 00:19:39 ID:wW0cUPqx
いいかげん、正しいアンカーの付け方おぼえなよ
639 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 00:21:13 ID:wW0cUPqx
別にいいけどさ
640 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 00:31:29 ID:Fg8wjf7d
確かに、読みにくいね。
641 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 00:32:47 ID:Fg8wjf7d
下の空欄が広い書き込みも。。。
642 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 07:30:16 ID:AUZb8G30
>>640 ごめんねごめんね
さて係助詞「なむ」の趣は「な」「ね」のような言葉、ないし「です」
「ます」のような言葉によって訳し尽くされるわけではない。「なむ」と
「な」「ね」とは、そして「なむ」と「です」「ます」とは、それぞれ
機能の一部を共有するに過ぎない。しかし現代語の中にかの「なむ」に
近い機能を持つことばを探すならば、それらこそそうだ、ということが
できるようです。
国語教師が、係助詞「ぞ」「なむ」、そして「こそ」(逆接を示す
場合を除く)には大した働きはないので無視してよい、と教えるのは、
ほとんど犯罪です。
643 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 08:53:43 ID:vUtLgR/3
源氏の中の具体例は
644 :
名無氏物語 :2009/09/15(火) 20:06:14 ID:AUZb8G30
>>643 何だとおっしゃるのです?
私は「物語翻訳論」がまったく反駁を許さないものだとは思いません。
しかしその主張することを、無意味だとも思いません。
またあした。
645 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 00:00:19 ID:mbPhpJju
なまし の解釈は
646 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 07:25:50 ID:QpzfTrKz
1 国境を越えると、雪国だった。 2 国境を越えるとね、雪国だった。 3 国境を越えると、雪国でした。 4 国境を越えますとね、雪国でした。 例えば『狭衣』のような、地の文に係助詞「なむ」を含まないテクストは、 1のような文体、独白的な文体で訳すのが当を得ている。では、 地の文に係助詞「なむ」を含む『源氏』のようなものを訳すのには 2〜4のいずれの文体に拠るのがよいと考えられるか。 翻訳者の自由裁量? いいえ。平安時代の京ことばの敬語法における 一つのこと、従来あまり指摘されてこなかったらしい一つのことを 考えるならば、採るべき文体はおのずから限定されてきます。
647 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 07:44:42 ID:EWYFSrxW
648 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 08:25:35 ID:wpOeLuhx
八度目の還暦ですね・・・
649 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 08:28:08 ID:wpOeLuhx
逆に書き込んじゃった・・・ 煩悩の六倍ですね・・・
650 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 08:35:23 ID:EWYFSrxW
?
651 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 12:51:38 ID:QpzfTrKz
652 :
名無氏物語 :2009/09/16(水) 19:36:51 ID:QpzfTrKz
1 『源氏』の語り手は、同輩に向かつて語つたと考へられる。 2 平安時代の都の紳士淑女にあつては、同輩どうしは「軽い敬意」 を示しつつ語り合つたと考へられる。 3 その「軽い敬意」は、「です」「ます」によつてもつともよく 現代語訳されると考へられる。 ま、こんなすぢがきなのですけれども。
653 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 00:00:11 ID:RlrHXOY+
一番忠実で原文の雰囲気たっぷりという意味で良質な訳といえば、谷崎訳がベストだろうと思います。 原文の語感に照らして違和感が少ないです。 ただし、読み通すのは大変です。数ヶ月かかるのではないでしょうか。 国語便覧であらすじや登場人物などを追いながらでないと辛いでしょう。 もっとも、あさきゆめみしで頭に入れていれば、読めるとは思います。 円地訳は、谷崎に次ぎ、雰囲気を持った訳だと思います。いい感じです。 与謝野訳、瀬戸内訳は、歯切れはいいのですが、 特に与謝野はチャキチャキしていて、私には、原作の味わいが伝わらない。 うがっているかもしれませんが、かなりいい翻訳だとおもうのは、「あさきゆめみし」です。 文章どころか画像まで現代に蘇らせたのですから、別格だと思います。人物像の把握が正確。 私は、谷崎源氏と原文を読んでから、「あさきゆめみし」をレディースコミック連載で、恥ずかしいと思いながら読み進めた口ですが、 原作の雰囲気が全く壊れなかったどころか、ディテールに気づかされたところが多いくらいです。 本当によくできていると思います。 谷崎&原文はお勧めですが、あさきゆめみしのあと、気軽に1種類だけ読むなら、円地訳かなと思います。 なお、どの訳でも、若菜以下や宇治十帖は筋自体が冗長に感じて挫折するような気もします。 後宮政治、後宮生活に対する筆者の価値観が3期でまるで変わってしまうので、 普通に現代小説を読む感覚で読める第1期とくらべ、2期、3期は落差が大きく、大抵の人は挫折しているような気がします。
654 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 05:37:28 ID:FjAnAVWu
徐々におおきくなる影響力のおおきさのために 結局もはや さくしゃ(たち)は、国民に向かって語りかけています…だから だ であるでOK 作品に逆らえる人は 平成現在まで誰もいない のだから 高みからの 一方的語りかけで じゅうぶんなり
655 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 07:36:23 ID:lLH38P16
>653 「あさき…」は随分むかし、はじめの巻だけ見ました。訳文の
よしあしはともかく、登場人物の顔について「誤った」イメージを
押し付けられる気がされて、読み進めるのを自制した記憶がありま
す…。
>654 いますこしご説明を。
さて
>>652 の1について。例えば「ははきぎ」で左の馬のかみは
「はやう、まだいとげらふにはべりし時、いとあはれと思ふ人
はべりき」という調子で語ります。彼がそうするのは、光る源氏
という(同輩ならぬ)目上の人を聞き手としているからですね。
『源氏』の例えば首巻の語り手が「…すぐれて時めきたまふ
*はべり*けり」と語らないのは、彼女が目上の人に向かって
語りだしていないことを意味します。
656 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 10:32:45 ID:cDA9qLl6
いつまで張り付いてんだ 自分のサイトURL貼ったら粘着せずにさっさと失せるか自分で新スレ立ててやれ お前はここのスレ主でもないしお前の全レスは鬱陶しいだけ
657 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 14:34:48 ID:lLH38P16
>>656 さま 失礼があったのならばお詫びを致しますけれども、
私があなたにどういう失礼なことをしたか、是非お教えください。
さてでは彼女は目下の人に向かって語ったのだろうか。それは考え
うることではあるけれども、そのほうが、同輩に向かって語ったと
考えるよりも自然だ、とは言えない。やはり、同輩に向かって語っ
たと見るのが自然でしょう。それならば、源氏の地の文は「です」
「ます」体を基調として現代語訳されるのがよい。その理由はなか
なか手短には言えません。
658 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 15:21:20 ID:PB/UP81v
これ以上源氏のクソスレを立てないでくれ!
659 :
日にみたび!! :2009/09/17(木) 20:01:40 ID:lLH38P16
>658 了解。
>>653 さま お説とても面白く読んでいます。581〜596のsageでないところ
などに、谷崎源氏に関する私見をしたためています。このスレ全体として、
谷崎源氏の評価は高いようですね。それは妥当なことなのだと思います。
さて「夕顔」で京の庶民が北側のお隣さんに「聞きたまふや」と問うて
いるのは、「お聞きか?」など訳すよりも、「聞いて(い)ます?」「聞こえ
て(い)ます?」など訳すべきでしょう。聞き手でもあり主語でもある人に敬
意を示すとき、平安時代の都びとはいわゆる尊敬語を使いましたけれども、
現代人はさようなとき、まず「です」「ます」を使う。「お聞きですか?」
とも言えるけれど、まずはただいわゆる丁寧語を使います。
このずれ。このずれに意識的であることが、さしあたって大切なはずですけ
れど、このことは一般に強調されません。それは妥当でない…
660 :
名無氏物語 :2009/09/17(木) 20:13:09 ID:5/Goxo2p
十一度目の還暦ですね・・・
661 :
名無氏物語 :2009/09/18(金) 07:29:36 ID:AlMOsy8r
平安時代の紳士淑女にあっては、同輩と話をする時お互いに 敬意を示しあいましたけれども、それはいわゆる丁寧語の 「はべり」「さぶらふ」を使いあうことによってではなく、 相手を主語とする文においていわゆる尊敬語の「たまふ」 のような言葉を添えた言い方をしあうことによってでした。 『源氏』の語り手(たち)も、語りの途中で聞き手を主語 とする発話をもししたならば、「たまふ」を添えたり「おはす」 のような言葉を使ったでしょう。それを現代語訳するのに尊敬語 ではなく丁寧語をもってするのは、不当なことなどではない わけです。むしろそうすべきなのだ。
662 :
名無氏物語 :2009/09/18(金) 17:25:54 ID:AlMOsy8r
まとめると、 1 聞き手に対する敬意の示し方が、今昔の日本語で異なること。 2 いわゆる丁寧語の「はべり」「さぶらふ」と、現代語の 「です」「ます」とは決して同一視できないこと。 この二つの事実がはっきりと認知されなかったために、学者たるもの 『源氏』の地の文を敬体で翻訳すべきでない、という了解が 久しくなされてきた。そういうことではないでしょうか。
663 :
名無氏物語 :2009/09/19(土) 07:36:14 ID:vYc+5Y0p
聞き手が同輩である場合、その人を主格に置く(=主語とする)発話では 通例いわゆる尊敬表現を使いましたけれども、それに平行して、多くは (つねにではない)聞き手を斜格(要するに主語以外のところ)に置く際、 いわゆる謙譲表現を使いました。以上ひとつの補足。 平安時代の紳士淑女にあっては、同輩であるような聞き手に敬意を示すのに いわゆる尊敬語、いわゆる謙譲語を使いました。ということは、彼ら彼女らの 発話はつねに聞き手に敬意を示しつつなされたわけでない、ということです ね。だって、聞き手が主格にも斜格にもあらわれないことはいくらもある のだから。例えば物語を語る場合など、聞き手はたいてい主格にも斜格に も登場しないわけです。そういう場合でも現代語では、いわゆる丁寧語に よって聞き手に敬意を示すことができる。敬語法において今昔の日本語には 少なからぬ差があります。だから、直訳することはしばしば誤訳すること なのだ。
664 :
名無氏物語 :2009/09/19(土) 11:28:24 ID:iVaOpH3B
じゃあ 誰に聞いてもらいたかたの 摂関家? 藤原高藤さま子孫? それとも京の民衆? 地方下向の武士たち(受領)?
665 :
名無氏物語 :2009/09/19(土) 17:50:37 ID:vYc+5Y0p
664さんが663への問いなのかわかりませんけれども、仮にそうだと すれば、『源氏』の語り手(たち)はやんごとない人々に仕える 女房(たち)といったところでしょうから、彼女(ら)の語り の聞き手として想定できるのは、その同僚や、きょうだいや、 知り合いや、お隣さん、などなど、ということになるのでは ないでしょうか。
666 :
名無氏物語 :2009/09/19(土) 19:21:41 ID:XJcKE/83
666ゲット・・・
667 :
名無氏物語 :2009/09/20(日) 00:09:45 ID:9UQvcx2S
>>665 そんな暇つぶしや 慰めの為に あんなに長文を 書くのでしょうか 紙代もばかにならない ただの空想に あんなに大臣や天皇や架空の皇族を出しても 差し障りないものでしょうか さほどに女房女官たちは 現実離れした 空想に飢えていたのでしょうか
668 :
名無氏物語 :2009/09/20(日) 07:23:25 ID:RccPSw7Z
>667 物語の作り手とは区別されなくてはなりません。
また紫式部は「現実ばなれした空想に飢えていた」のではなくて、
見事な想像力に恵まれていたのでした。
さて繰り返すと、平安時代の京ことばにおける同輩どうしの会話では、
聞き手への敬意は聞き手敬語によってではなく主格敬語や斜格敬語に
よって示され、そのため聞き手への敬意は、現代語における敬体による
発話とは異なり、恒常的に示されるわけではありませんでした。谷崎源氏
(新新訳)はさきにも申したとおり、また
>>653 さんのおっしゃるとおり
見事なものですけれど、それは聞き手への敬意を常に示す語り方を採る。
さような語り方は、原作のそれを最もよく移す語り方ではない…
669 :
名無氏物語 :2009/09/20(日) 19:38:42 ID:RccPSw7Z
かつまた、『源氏』の地の文には、係助詞「なむ」が、その会話文に おけるよりもずっとずっと少なくしか現れないという言語事実が、 谷崎源氏の行き方を少しだけ行き過ぎであるものと考えさせます。
670 :
名無氏物語 :2009/09/21(月) 03:55:13 ID:+eJsMfoO
なむ は話者の 相手に対しての自己の願望の要請+相手への自己の意志の強要
671 :
名無氏物語 :2009/09/21(月) 07:13:38 ID:ol6y/kFU
>670 そのような「なむ」は「係助詞」ではありませんね。 さて会話文でも、係助詞「なむ」は、入れられるところには入れるのが 普通、というようなものではなく――現代語でも「朝起きまして 顔を洗います」よりも「朝起きて…」が好まれます――、実はそう しばしばはあらわれないのですけれども、地の文ではその出現頻度は グッと低くなる。正確な数字は専門家の調査に待つとして(すでに あるのかもしれませんね)、およそ十数分の一と見て大きくは誤らない はずです。
672 :
名無氏物語 :2009/09/21(月) 20:18:32 ID:ol6y/kFU
『源氏』の地の文に係助詞「なむ」が低い頻度でしか現れない 一つの理由は、この「なむ」を置くならば文末を「けり(ける)」 で終えるという伝統に式部が従ったからです。臨場感をかもしだす ためにいわゆる現在形を使うならば(hypotyposis)、「なむ」は 置きにくかった。
673 :
名無氏物語 :2009/09/21(月) 21:28:38 ID:+eJsMfoO
じの文は現在形ですか 根拠でも
674 :
名無氏物語 :2009/09/22(火) 08:04:00 ID:WFsklm70
>673 しばしば言われる言い方に妥協・仮託した形で「*いわゆる*現在形」
と書いたのでしたけれども、それでご了解いただけませんか。「いわゆる
尊敬語」「いわゆる謙譲語」「いわゆる丁寧語」…。この一か月ほど朝に夕に
書き込んでいる暇人である私は、書き込みに際してそんなふうな妥協・仮託
を繰り返しています。
もっとも、例えば英文法に言う「現在形」は、「永遠の真理」を示したり、
「歴史的現在」を示したりもできる語形に対する名であるわけで、
「…そねみたまふ。」「…やすからず。」式の言い方をそういうものとしての
「現在形」とするのは、まったく不当というわけでもないのでは
ないでしょうか?
とまれ、こういうことは、
>>673 さんの方が詳しくていらっしゃり
そうですね。いかでうけたまはらまほしうなむ。
675 :
名無氏物語 :2009/09/22(火) 19:06:06 ID:WFsklm70
672のつづき。ただ『源氏』の語り手は、例えば「(帝ハ)この御方 (弘徽殿ノ女御)の御いさめをのみ*ぞ*、なほわづらはしう 心苦しう思ひ聞こえさせたまひける」など語っています。容易に 係助詞「なむ」を置けるところで、語り手は「ぞ」を置いているわけです。 明らかに語り手は、言語表現が他者に向けられていることを出来るだけ しばしば示そう、とはしない。
676 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 03:55:47 ID:ZglZDXFQ
>>673 > 朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし<連用形>、恨みを負ふ<連体形>積もりにやあり<連用形>けむ、いと篤しく<連用形>なりゆき<連用形>、
もの心細げに<連用形>里がちなる<連体形>を、いよいよあかずあはれなる<連体形>ものに思ほし<連用形>て、人のそしりをもえ憚ら<未然形>せ<未然形>たまは<未然形>ず<連用形>、
世のためしにもなり<連用形>ぬ<連体形>べき<連体形>御もてなしなり<終止形>。
にや …けむ 連体形
を …逆接
ぬべき …きっと〜だろう なり… 断定
ぬ過去か完了 なり体言接続なら事実上完了か
未然→英語の現在形 相手を憚りあいまいなまま表現する
尊敬敬語以外 源氏に未然主体なぞ無い→妄想願望の近世近現代一般人
677 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 07:40:33 ID:RYDth+BW
>676 「なりぬべき御もてなし」の「ぬ」終止形です。 それから、未然形は英語の現在形とは異なり、単独では使えませんね。 この違いは大きい。またそれは「相手を憚りあいまいな まま表現する」ものとは言えないでしょう。お説の最終行は、 わたしには解読できません。 さて675のつづき。そういうわけで、『源氏』の語り手は、確かに 語り手だとは言え、かなりの程度モノローギッシュ(独白的)だと 言えます。それを、ノーベル賞を惜しくも逃した文豪がそうした ように敬体で訳しとおすのは、したがって最善の行き方ではない。 と言って、大方の源氏読みがそうしたように常体で訳しとおすのも、 とうてい最善とは言えません。
678 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 12:12:17 ID:ZglZDXFQ
終止形はいずれにせよ 英語の過去形 中古文学まで日記や和歌は例外 原則独白的文体→ある意味 不特定多数の上中下層貴族たちに聞いて読んでもらう 演説体 演説は相手を意識した独白だから 鎌倉から 源平戦乱や400年の平安京都 忠心がシフトし 神仏や後代を意識するかの 優れた作品登場
679 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 12:50:56 ID:gU45Wkks
かかるままに、浅茅は庭の面も見えず、しげき蓬(よもぎ)は軒をあらそひ て生ひのぼる。葎(むぐら)は西東の御門を閉ぢ篭めたるぞ頼もしけれど、 崩れがちなるめぐりの垣を、馬牛などの踏みならしたる道にて、春夏にな れば、放ち飼ふ総角(あげまき)の心さへぞめざましき
680 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 13:33:56 ID:ZglZDXFQ
> かかる<連体形>ままに、浅茅は庭の面も見え<未然形>ず<連用形>、しげき<連体形>蓬(よもぎ)は軒をあらそひ<連用形> て生ひ<連用形>のぼる<終止形>。葎(むぐら)は西東の御門を閉ぢ篭め<連用形>たる<連体形>ぞ頼もし<連用形>けれ<已イ然形>ど、 崩れ<連用形>がちなる<連体形>めぐりの垣を、馬牛などの踏みならし<連用形>たる<連体形>道にて、春夏になれ<已然形>ば、放ち<連用形>飼ふ<連体形>総角の心さへぞめざましき<連体止め> 結局 現在形 原形 などより 過去現在の明白な区別なき言語心理→現在完了や過去完了の継続体(存続)の意識自覚の平安時代人(平成までも)の欠落→日本語の欠陥(非近代言語)
681 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 15:25:44 ID:vZJ9ASXY
>>680 訳分からんこと言ってんじゃねーよヴぉけが
682 :
名無氏物語 :2009/09/23(水) 17:35:39 ID:RYDth+BW
>>681 ことばづかいのことは別として、私も同感です。
さて677のつづき。『源氏』の地の文を翻訳するにあたって、敬体を
基調としながらも常体を限界的に多く混ぜるという行き方。あれこれ
考えてみると、この行き方が最善ではないかと思うのですけれども、
そういう流儀の翻訳は、多分、いまだかつてない。つまり、私見では、
源氏の現代語訳はまだ完成段階にはない。ということは、源氏翻訳史に
名を残すチャンスは、あなたにもあるということですよ。むろん、
こんなことを言っているヤシがいたので触発されたということなど、
おくびにも出さなくて結構です。
しばらく、旅に出ます。
683 :
名無氏物語 :2009/09/24(木) 02:32:11 ID:OKM0abK8
相当 源氏物語の科学学問的分析アレルギー ありそうな 日本の人々
684 :
名無氏物語 :2009/09/24(木) 07:37:29 ID:HahJ3NW8
暇人が持論の発表の場に使い、反応が無いから読んでくれる相手すら自分で作り出す そんな、寂しいスレ
685 :
名無氏物語 :2009/09/24(木) 13:14:05 ID:OKM0abK8
源氏物語を原文完読できる一般国民も稀有な、エセ文化後進国と他称先進国国民ら
686 :
温泉に入る前に :2009/09/24(木) 16:57:28 ID:EO9mn8S1
>>684 さま いわゆる自作自演をするのなら、わざわざsage進行には
しませんよ。それはともかく、わたしは「持論」というほどのものを
発表したつもりはありません。たんに、『源氏』の現代語訳をめぐる
或るごく単純な言語事実を書き記したに過ぎません。
687 :
名無氏物語 :2009/09/25(金) 02:18:28 ID:Bv8Pl0dI
ます…申す→謙譲で言う だ…たの濁音化 たはたりの略 たりは断定 である…てありの変化 ありは断定 敬常体の差違に 日本語としての意味は本質的にない 明治以来のエセ文部教育にだまされはまっている素直な臣民さんたち ぎょしやすいわ
688 :
あさぶろに入る前に :2009/09/25(金) 07:09:48 ID:UZBjQlaU
>687さま おろかな臣民にもわかるように説明していただかないと わからないよ/わかりませんよ
689 :
名無氏物語 :2009/09/25(金) 15:55:40 ID:Bv8Pl0dI
> わからないよ/わかりませんよ わから[未然形] なし[打ち消し形容詞・終止形] よ[付加疑問接辞] わかり[連用形] もうせ[軽い謙譲申す・未然形] ぬ[打ち消し助動詞・終止形] よ 相手に対するメッセージ性の 本質性に 差違つけるのが マヤカシかヤラセ人口現代語策定委員会並み(共産社会主義国か)
690 :
名無氏物語 :2009/09/25(金) 15:58:56 ID:Bv8Pl0dI
分かる→分から・まし・よ→分から・なし 分かる→分から・む・まし・よ →わからまじ・よ 分かる→分からむ+無し→分からなし→分からない
691 :
夕風呂に入った後に :2009/09/25(金) 19:15:25 ID:UZBjQlaU
>689,690 わたしは本当にあなたのお考えを理解(できるものならば理解)したい と思っています。ですから、わかりやすい説明を求めています。
692 :
名無氏物語 :2009/09/25(金) 22:46:16 ID:Bv8Pl0dI
ます …軽い謙譲・まうす(申す)→ます です… 〜接続助詞て+ まうす→ てます てます→ でます →で・す 簡略化 申すは軽いので形骸化 である… 〜て(にて)あり→ ぞ(なむ、か)〜てある→ である 助詞ての濁音化 ては繋ぐだけやから 読みやすければOK 〜だ… 〜たり(完了または断定の古文助動詞)→ 〜た→〜だ ☆現代語では 完了または断定の終助詞として 「た・だ」どちらも差違を設けません 読みたり→読みた→読んた[撥音便]→読んだ[濁音化] 聞きたり→聞きた→聞いた[イ音便、濁音化なし] た=だ
693 :
名無氏物語 :2009/10/03(土) 01:56:46 ID:4J0zhmMn
ん???
694 :
名無氏物語 :2009/10/04(日) 22:32:45 ID:TXRuaZse
式部て 今も昔も 男性名詞 妄想言い伝えでは永遠に女性職掌W
695 :
名無氏物語 :2009/10/04(日) 22:40:27 ID:kfj/u17L
へ?
696 :
名無氏物語 :2009/10/05(月) 12:49:36 ID:y7wxb5Sf
轆轤
697 :
名無氏物語 :2009/10/05(月) 22:33:21 ID:P49xiXm7
age
698 :
名無氏物語 :2009/10/06(火) 13:55:41 ID:PiemMhoC
なでふろくろやかは
699 :
名無氏物語 :2009/10/10(土) 03:26:12 ID:wR5gsIh8
はぁ?
700 :
名無氏物語 :2009/10/10(土) 03:27:01 ID:Glld3Scu
700ゲット・・・