201 :
名無氏物語:
>>199 然り!「や」の字省きたるかたなも、まさりて見ゆる。
助詞多き、からぶみの、皇国のよみぶりにや惑ひたりけむ。
げにこそ「ざる」はうるさけれ。「ぬ」と書きなば、響きもをかしう聞こえむものを。
よくこそねもころにをしへさとし給ひけれ。謹みてこれを謝し参らせん。
202 :
名無氏物語:2007/01/20(土) 17:33:10 ID:aY1Ofa6/
興起これば即ち一片の燃料を投下せん。
鬱を散じ無聊を慰めんがため巷に流行りたる「あにそん」などを漢文訓読体に訳すも一興なり。
あらかじめ一言せば、余は断固たる旧かな排撃論者なる故、仮名遣いには毫も意を用いざるを諒とされたし。
但し、文法的誤りは之を正すに吝かならず、以て諸氏の叱正を庶幾す。
「冒険ならんかならんか」
如何なる理にや、汝を選びし余なる。
もはや止む能わず、運命様から決められしかど。
余信ず、真似のみにては興なし、
汝正からん、感ずるまま感ずることのみを為す。
冒険ならん乎ならん乎。
真実が嘘に変わる世界にて、
夢有るを以て強くなるを得ん、余人の為ならず。
同道を乞う、何処までも自由なる余を見よや。
明日過去になりし今日の今が奇跡。
掴まん未来を。余、汝を信ず。
203 :
202:2007/01/20(土) 17:37:54 ID:aY1Ofa6/
「ハレ晴れ愉快」
謎々の如く地球儀を解き明かさば、
皆で何処なりとも行くを得ん。
地球の果てまでboon。
Warpにしてloopなるこの思いは、
万物を巻き込みし想像を以て遊ばん。
ある晴れたる日のこと、魔法以上の愉快が
限りなく降り注ぎたり。不可能にはあらず。
復た明日会う時、笑いつつhumming。
嬉しさを集めん。容易なり斯くの事。
追いかけよ、捉えてみよ。
大なる夢、夢、汝は好むや?
「恋のみくる伝説」
素直に「汝を愛す」と言う能わざる君も勇気を出だす可し。
恋のまじないなるみくるbeam、かけて進ぜん。
未来より来たりし早熟のcupid、常に諸人の夢を運べり。
夜は孤り、星辰に願う。明日も彼の人に会うを得んことを。
来たれ、踊らん乎、来たれ、踊らん乎、吾妹よ。
涙を拭きて走り出ださば
来たれ、踊らん乎、来たれ、踊らん乎、吾妹よ。
空の彼方へspecial generation。
「何時なる乎?余の成人たるを得ん哉。」
余、いささか疲れを覚ゆ。乞う、好漢なおこのスレに居まさば、彼の「ぎれん」総統の「立てよ国民」「敢えて言おう、滓であると」演説を漢文訓読体を以て訳されんことを。
204 :
名無氏物語:2007/01/25(木) 13:23:31 ID:bOyfYLWL
202なり。好漢未だ光臨し給わざりしか。
このスレの伸びざる、余の見るところ、諸氏ら旧かなにて書かんとせるも間違いを恐れ、かつ辞書を翻くの煩に耐えざること、一大要因なり。
余にしても仮名遣いなる片々の些事を気に掛ける事あらば、到底その煩に耐えず、文語にてカキコすの試み如きは早々に放棄のやむなきに至る事必定なり。
しかしながら、旧かななどという尚古趣味の規範に掣肘され、自らの書きたきことをも書く能わず、稿を寄するを躊躇するなど正に本末転倒、自縄自縛の極みならんや。
心に適う単語をば求め、シソーラス・類語辞典を紐解くはげに誉むべきことなり。活用形を調べ適当なる助動詞を探すもまた当然なり。
しかるに、ただ仮名遣いの正誤を確かめんがためにのみ辞書を開くは、あさましき烏滸の沙汰と言わざるべからず。
抑々、文語とはいえ自らの母語を書かんとするに、仮名遣いなどいう表記法の如きがため、いちいち辞書を閲せずんば書けずなど、悲劇とや言わんか喜劇とや言わんか。
205 :
名無氏物語:2007/01/25(木) 13:25:03 ID:bOyfYLWL
もはや旧かななる陋習旧弊を顧慮するの要あるまじ。
志ある諸氏、21世紀の文語体たる新かな文語体、現行仮名遣い文語体を盛んに顕揚し、以って本スレを大いに盛り上げん。
之を似非文語体と貶する管見の者あらば、似非にあらず現代の文語なりと応うべし。
若し疑わしく覚え候わば、我等の所業終り候所を汝等目を開きて看よ。新かな文語体宣言をここに発す。
って言うか、青空文庫所収の文語文には現行仮名遣いにてかかれたる物多くあり。諸氏、読みて何ぞ差し支えあるや?
206 :
名無氏物語:2007/01/25(木) 13:35:44 ID:wVQaCnb2
邪道なり
207 :
名無氏物語:2007/01/25(木) 14:24:21 ID:bOyfYLWL
208 :
名無氏物語:2007/01/25(木) 14:39:01 ID:wVQaCnb2
209 :
名無氏物語:2007/01/25(木) 14:54:07 ID:1jt9wr2c
>>204 204大人の、のたまへらくは、このスレの人のおとなふなきは、
旧かなもてものせむとすればなり、とのたまへり。
あらず。そもそも、万巻の書を披かずとも、ふるふみ一巻だに、よく心を潜めて読みなば、
辞書をし開かで、旧かなの綴りやうは知らるべきわざなるに、
大人の、旧かな新かなと、うるさくあげつらひ給へるはあやしうこそ。
未だ嘗て、文語もて記せる書を一巻だも、読み給はざるや、知らず。
もし然らば、こは、塩海を見ずて、海の碧きを語るに異ならざるべし。
古人の所謂井蛙の見とは是れならむ。
人、或は、その口には母語と唱ふれども、祖を忘るるの状を見て、
世のしれものかなとおとしめののしるらむを、こは怪しむに足らず、ゆゑあることになむ。
古言に、温故知新と云はずや。新しきものの、古きものより出づるは、
いへしへより今に至るまで、変りたるためしなし。慎まざるべけんや。
210 :
名無氏物語:2007/01/26(金) 09:41:45 ID:mqsuJOIq
202なり。
>>209 >あらず。そもそも、万巻の書を披かずとも、ふるふみ一巻だに、よく心を潜めて読みなば、
>辞書をし開かで、旧かなの綴りやうは知らるべきわざなるに、
貴君の所論、読むと書くの差異を忘却しおり。余も、読むばかりならば旧かなにて書かれたるも意を了解するに難きことあらず。
しかし、いざ書かんとするに至るや、余、訪うは旧かなで「おとなふ」か「おとなう」か確信する能わず。
英単語を例に引かば、assignなる単語、読めば義は解すれど書く際にはsは一つなりしか二つなりしか、語尾はgnなりしかnなりしか、余、甚だ迷う。
言わば、旧かなはassignと綴り新かなはasainと綴るものと言うべし。凡そ言葉は音声によりて記憶するものなれば、書くにいずれが便なるか論を待たず。
貴君のごとき才ある人は知らず、余のごとき世の常なる者にとりて、旧かなにてものするは難事と言わざるを得んや。
211 :
名無氏物語:2007/01/26(金) 09:43:02 ID:mqsuJOIq
202なり。
>>208 戯れにアニメの台詞書きたるによりて、 ご存知なくばご放念あれ。
あえてと仰せられるならば、「水銀燈+乳酸菌」で検索されたし。
一人つっこみせば、元なる台詞は「乳酸菌摂ってるぅ?」なれば、これを「乳酸菌摂取せし乎?」と訳さば習慣・継続の意尽くさず、誤訳なり。
しからば適訳はいかがと考えるに、成案なし。諸賢のご助言を乞う。
212 :
名無氏物語:2007/01/26(金) 15:19:47 ID:pD17h6sN
>>211 スイギントウニテ理解セリ。検索スルマデモナシ。
「乳酸菌摂リタルカ」ニテハ悪シキカ。
213 :
名無氏物語:2007/01/26(金) 15:58:04 ID:YM6B5GD0
214 :
名無氏物語:2007/01/27(土) 01:12:32 ID:MFc4y89M
>>213 「えっちなるは不可なりと覚ゆ。」(まほろなる戦闘用「あんどろいど」の説いて曰く)
215 :
名無氏物語:2007/01/27(土) 15:05:05 ID:iheFmpnr
お前ら別に文語だからといって内容まで大時代的にする必要は無いと思うがw
216 :
名無氏物語:2007/01/28(日) 01:53:56 ID:uFqrFs9b
二松のage馬鹿用の餌
つ「煩悩の二倍」
217 :
名無氏物語:2007/02/14(水) 02:55:33 ID:4FhrJD5h
202なり。
余が折角燃料を投ぜしに、門前雀羅を張るがごときこのスレの閑散たる有様、
まことに文語文の命数尽きたるを確信せしむる所以のものなり。
然れども、余、文語体は21世紀においても新たな存在意義を模索し得べしと信ず。
しからばそは如何なるものかと言わば、余をして言わしむれば21世紀の現代において
文語文をものするは、ひとえに所謂異化効果によりて笑わんがためのみ。
世上に高尚なり格調ありとされる文語文、就中、権威的にして居丈高の響きある
漢文訓読体にて低俗卑近、電波の文を訳さば、その落差大なるによりて笑い自ずから生ず。
かかる故に、元の文卑近ならば卑近なるほど、電波ならば電波なるほど、おかしみ加増さる事論を待たず。
かの吉野家コピペ文語文バージョンの名状し難きおかしさは、これが証左なり。
などか今の世にしかつめらしき内容の文をことごとしき文語体にて読まんとするものやある。
さればこの21世紀に文語文をものせんとする諸兄姉、電波ソングに材を求め2ちゃんネタを料となし、
読者を呵々大笑せしめん。
218 :
名無氏物語:2007/02/14(水) 02:56:30 ID:4FhrJD5h
斯く言えども、平生使用せる言語より身を引き離して未形成の詩想に新たな表現を与えんとするも、
また自然の理なり。余もしばしば感ぜし心持なり。さらば、多和田葉子氏のごとく外国語にて書かば
異国の読者に益するところあり。
あるいは、自らの母語ならぬ他地方の方言で書くもまた得ること多からん。
あに文語にのみ拘泥することあらんや。
219 :
名無氏物語:2007/02/14(水) 03:10:16 ID:4FhrJD5h
>>214 セイバーなる女剣士の問うて曰く、「借問す、汝、余が主人なりや。」
先日、のだめカンタービレを観賞す。川澄綾子の声の多彩なるに一驚したり。
>>212 >「乳酸菌摂リタルカ」ニテハ悪シキカ。
「たり」は継続の意あるによっていいんじゃない?
220 :
名無氏物語:2007/02/18(日) 01:41:01 ID:EONdRmyp
口語体に飽きた奴集まれ! 投稿者:202 (10月14日(土)22時10分45秒)
この間ここで書き込んだ者なるが、朋輩なかなか現れざれば悲し!
常のごとく大部屋におれば「202殿なりや?」と声かけくる野郎おり。
逞しき、よき体なり。キリリと締まりし六尺が映ゆ。
連れ立ちて個室に入る。せっかくの機会なり、録音も開始。
向かい合いて、ポーズを決す。既にこの時点で余が脳裏には粋なる言葉が渦を巻きけり。
まずはお手並み拝見せん。
余「男なら決めてみせばやズリ戦扱きて盛りて燃え尽くるまで」
30秒ほど間が空きて、
奴「なれが眺むる俺が体が火照りゆくを感じたり」
・・・こやつ、端倪すべからざる手練なり。余はチンポを握り締め、扱き始む。
余「鏡かと見まごう程のズリダチの男姿に猛り行く竿」
奴「雄の六尺一本勝負根性出してみせん」
然れども斯くするうち奴の方が言葉が続く能わざることとなりたり。一気呵成に余は連発し、責む。
余「二丁目は男と男の出で会う場今この時を噛み締めてズる」
余「熱気蒸す狭き個室に雄二匹汗の臭いも混じり溶け合う」
奴は遂に「お、お、おあぁぁ・・」と、声にならぬうめきを上げて果てたり。
蓋しこの勝負、余の勝ちなるらん!楽しかりき、相棒!
まだまだ挑戦者、一緒に盛りたき奴を募集しつつあり。
毎週金の21時頃、*******の大部屋におり。163*65*30の髭ソフモヒ、興味ある奴は声かけよ!
・・・くれぐれも、無粋なる連呼は遠慮ありたし。
(ガイドライン板「ガチムチの六尺兄貴」スレのコピペの改変なり)
221 :
名無氏物語:2007/02/19(月) 00:46:30 ID:882/uBjz
見せばやな日頃ズりたる六尺は濡れにぞ濡れし色も変わりき
222 :
名無氏物語:2007/02/19(月) 00:58:17 ID:882/uBjz
返歌:わが六尺は夜毎に雄汁塗れたり人こそ知らね乾く間もなし
223 :
名無氏物語:2007/02/20(火) 00:29:23 ID:DVz0LDK5
兄貴百人一首かよw
色黒の六尺兄貴に出す汁の白きを見れば夜ぞ更けにける
224 :
無果汁:2007/02/20(火) 00:34:48 ID:+XwtpHZq
てか白文で書こうぜ
225 :
名無氏物語:2007/02/20(火) 11:50:10 ID:OC80QI1L
>>224 ほらよ。
つ 先従隗始
てかスレ違い。白文までいくと文語体じゃねーだろ。
226 :
名無氏物語:2007/02/25(日) 05:09:35 ID:5Mz8HGkB
>>224 「何不以白文書?」
説得力に欠けるから、次からは上の様にお書きなさい。
227 :
名無氏物語:2007/02/28(水) 17:33:20 ID:BAiwsQnY
202なり。
諸氏、齋藤希史氏のものせる「漢文脈と近代日本」(NHKブックス)は既に読みたるや?
このスレを覗くほどの諸氏にはお薦めなり。
漢文の素養が制度化され一般化するは寛政異学の禁からであること、
明治以前は白文の漢文こそ最高の格の文語体なりしこと、
明治以後の文語、所謂普通文は達意を旨としたる脱漢文の文体であり、言文一致はその延長線上にありしこと、
以上の点は余の感嘆銘記せしところのものなり。
福沢の「西洋事情」の文体を荘重と感ずるは実に言文一致以後の特殊歴史的の感性がしからしむものなり。
実を申せば225は余が投ぜしカキコなり、その時の余が意図は
「白文は日本語にあらず、以って(日本語の)文語にあらず」というものなりしが
齋藤氏の本を読みたる後、白文は文語の範疇より放逐する能わざるに思い至りき。
224氏には正直すまんかったと衷心より謝するものなり。
お詫びに兄貴和歌 つ 音に聞くタカシ兄貴の雄汁はかけじやエイズのうつりもこそすれ
228 :
名無氏物語:2007/02/28(水) 18:29:55 ID:jfiwizMQ
>>227 所々謬レル文章ヲ以テ言ハルレドモ説得力ナシ
229 :
名無氏物語:2007/02/28(水) 19:37:44 ID:IGeUFrp1
>>228 202なり。一行レスは更に説得力ナシ
具体的に御叱正ありたし。
230 :
名無氏物語:2007/02/28(水) 19:57:20 ID:jfiwizMQ
>>229 1.次ニ掲グルハ誤謬ニ含ムベカラザレドモ文語體ヲ用ヰル際ニ於テハナルベク斯カルガ望マシカルベシ
・カナ遣ハ歴史的カナ遣ヲ用ヰルコト
・漢字ハ所謂康煕字典體ヲ用ヰルコト
2.次ニ掲グルハ文語文法上許容スベカラザル所ナルベシ(依近代文語〔普通文〕文法)
・寛政異学の禁からであること→寛政異學ノ禁ヨリナルコト
・特殊歴史的の感性がしからしむものなり→特殊歴史的ノ感性ガシカラシムルモノナリ
尚「タリ」「キ」ノ使分ニ更ニ留意セバ益々文語ノ伎倆ハ向上スベシ
231 :
名無氏物語:2007/03/02(金) 03:54:54 ID:Rwb8ZQWb
カタカナの甚だ読み難きなるを如何に伝うべきやと
。・゜゜(>_<)゜゜・。
232 :
名無氏物語:2007/03/02(金) 10:31:32 ID:+rk7VLYc
>>231 余もまたしか覚ゆるなり。カタカナ用ゐたるは、いといたう読みがたしや。
さるは、そのかみのふるふみどもを読むに、
カタカナにも亦た、ことなるおもむきのあめり。
如何ならむ知らず。
233 :
名無氏物語:2007/03/02(金) 12:56:40 ID:XBy9p2lB
>>230殿、202なるが、この度は親切丁寧なるご教示まことにありがたく拝読致候。
ご教示の通り、使役の助動詞「しむ」の連体形は「しむる」なり、「である」も確かに「なり」とすべしと思い至り候。
之なるかな生の迂なるやと恥じ入り候。他のカキコにも定めて誤謬多ければ、ご叱正いただきたく微衷よりお願い申し上げ候。
>・カナ遣ハ歴史的カナ遣ヲ用ヰルコト
>・漢字ハ所謂康煕字典體ヲ用ヰルコト
折角のお言葉なれどこの件は生の首肯する能わざる所に候。
生の作る文語文は現代の文語に候えば、現行仮名遣いに現行の漢字を用いるが自然と存じおり候。
そもそも歴史的仮名遣いなどというは羊頭狗肉の類と存候。正しくは明治仮名遣いと言うべきに候。
たかだか80年足らずの「伝統」に義理立てする要は無之候。
まして正字正かななどというは左側通行は正右側通行は誤というに似たり、愚の至りに御座候。
>尚「タリ」「キ」ノ使分ニ更ニ留意セバ益々文語ノ伎倆ハ向上スベシ
「たり」は完了のアスペクト、「き」は過去の時制と記憶いたし候えど、
実際に書かでは得使い分けず候。生も追々勉強致す所存に候えば、誤謬あらばご指摘被下度候。
つまらぬものなれど御礼に兄貴和歌 つ 二丁目に打ち出でてみれば白妙の六尺兄貴に汁はたばしる
234 :
名無氏物語:2007/03/02(金) 16:10:13 ID:4jPlJ3bg
>>233 金田一ト某氏トノ水掛論爭ノ如クナラムカト不安ニ思ヘドモヤハリ反駁ハセザルベカラズ
夫レ文語ナルハ書言葉ナリ故ニ表音式カナ遣ヲ用ヰルガ如キハ矛盾ノ極ト思フ
加之歴史的カナ遣ハ是レ其ノ名ノ通歴史的ニ用ヰラレタリシ正統ナル(トハ誇大ナルベケレド)カナ遣ナリ明治ノ御代ニ於テ其ノ體系ヲ整ヘラレタルナリ
「地面」ガ「じめん」ナルニ「地域」ガ「ちいき」ナルガ如キハ寔ニ以テ大ナル欠陷ト云ハザルベカラズ斯クノ如ク粗末ナルカナ遣ハ我ガ國語ヲ堕セシムベシ
尚予ハ貴殿ノ用字面ニ於ケル信條ヲ否定シタルニアラズシテ唯意見ヲ述ベタルノミナリ其ノ旨諒解セラルルコトヲ庶幾フ
「君子ハ和シテ同ゼズ小人ハ同ジテ和セズ」 左我ガ思ナリ
235 :
名無氏物語:2007/03/03(土) 09:34:36 ID:T7Wxhw90
>>234 202なり。生も、かかる問題につき、まして2ちゃんなどで論争するは
益少なしと存候えば、言い放しなれどただ一レスのみ一言致置候。
>夫レ文語ナルハ書言葉ナリ故ニ表音式カナ遣ヲ用ヰルガ如キハ矛盾ノ極ト思フ
何の事に候や?仮名遣いなる表記の問題と文語体口語体なる文体の問題は
別の問題にあらざるやと小一時間問い詰めたく覚え候。
仰せの論理に従わば、言文一致の口語体に旧かなを用いるも矛盾なりと言うべし。
現代において旧かな旧漢字に拘泥するはフェティシズムの一種と存候えども、矛盾とは得言うまじ
生も現行仮名遣いが理想的とは覚え候わざれども旧かなを顕揚するは反動的の所業に有之候。
旧仮名遣いの普及定着には20年ほどを要せし候所、新仮名遣いは数年で足りたることを見れば、使い易きはいずれか自ずと知られ候。
「我ガ國語ヲ堕セシムベシ」云々とは何事ぞ、いかなる状態を以って堕したるとするや。
仮に日本語に問題ありとせば、仮名遣いよりも先に改良すべき点多々あり候。
不尽。
236 :
名無氏物語:2007/03/03(土) 11:55:19 ID:FDRKR0J9
>>235 >仰せの論理に従わば、言文一致の口語体に旧かなを用いるも矛盾なりと言うべし。
然リ予ハ元來然思ヘリ
237 :
名無氏物語:2007/03/03(土) 15:55:12 ID:OT06DkQ0
アンチ口語 投稿者:202 (9月12日(火)19時45分11秒)
やよ諸氏!
いつまでも変わりばえせぬ口語用いて満足なりや?
余より見ればちゃんちゃら可笑し。
口語を用いたることなど読まば分かると言うも更なり。
どいつもこいつも、個性も捻りも皆無なり。反吐が出るぞよ!!
貴殿が存在意義は口語のみなりや?
・・・さらばそのボキャブラリーは何ぞや、その鯔背な母語話者感覚は何ぞや、その鍛え込まれし文法知識は何ぞや、
口語以外のそれらがありてこそ貴殿なれ。されば自分を出せ、個性を出せ。
余はセンズリの時も口語など使わじ。
チンポ扱きながら折々鉄腸より湧きくる言葉を吐き出す。
「漆黒に焼けし肌からほとばしるセンズリ汁の色の白きや」
「夏の夜の熱き思いが染み込みし六尺の香が男の証」
「新宿のネオンサインの隙間から忍び寄る手がチンポをしごく」
如何おぼさるる?其の定其処其処の安価がちなる口語野郎と同日に談ずること勿れ。
かかる余なれど、余をも驚愕せしむる言葉の使い手が現るを待てり。
毎週金曜21時頃は概ね******の大部屋に居り。163*65*30の髭ソフモヒ、興味ある奴は声かけよ!
俺と張り合う自信が無くとも可なり。如何程にも言葉責めして鍛えて進ぜん。
平凡なる口語のぬるま湯に浸り居る奴らに鉄槌をカマさん!!!
・・・って言うか、かかる文語の戯文は宮武外骨が得意とするところなり。
滑稽新聞などを参観するが捷径なり。早速図書館に赴かん。
238 :
202:2007/03/04(日) 12:20:35 ID:PqU2+Bdi
>>236 アスカ「汝、烏滸なりや?」
レイ「旧かなが死すとも代わりはあるなり」
カヲル「旧かなはよきかな。契沖の生み出しし文化の極みなり。
さは思わずや、碇シンジ君?」
シンジ「カヲル君!汝が言、解する能わず」
239 :
名無氏物語:2007/03/05(月) 15:50:20 ID:H74a37qH
>>238 貴殿は文體とかな遣とを混同したる樣子なり。
240 :
名無氏物語:2007/03/05(月) 23:44:06 ID:+Pn6P7Xn
二松のあげ馬鹿なる阿呆は何故「四度目の還暦」を憎むのであらうか?
241 :
202:2007/03/06(火) 15:44:13 ID:DnDZrQUJ
>>239 意味不明瞭によって答える能わず。
言いたきことあらば一行レスにては足るまじ。
他人にも理解さるよう詳しく述べるべし。
242 :
名無氏物語:2007/03/06(火) 16:57:56 ID:Ib8SHWRU
>>241 予モ能ク分カラズ書込メルトキノ予ハ如何ニカシタリシ樣ナリ
尚貴殿ノ文中ニ存スル誤謬次ノ如シ
・答エル→答フ(ウ)ル
・述ベルベシ→述ブベシ
243 :
名無氏物語:2007/03/07(水) 07:40:02 ID:oQ0uuuQo
素裸ノ女学生、美シキ肢體ヲ余ニ見セ付ケ誘惑ス。
余ノ股座ニ有ル逸物、黒鉄ノ様ニ硬クナリ娘ヲ欲スモ、悲シキ事哉、夢ノ事ニテ手ヲ出ス事不叶。
口惜シキ事哉。美貌ノ男ニ生マレ出レハ女ニ困ル事モ無ク心行ク迄、女色ヲ漁リ倒ス事モ出来タデアラウニ……
以上、三十路童貞ノ夢ヲ御送リ致シマシタ。
244 :
名無氏物語:2007/03/07(水) 11:19:49 ID:sseRkAL2
>>243 とのたまひければ、皆人乾飯の上に涙落としてほとびにけり
ID番号もまた欷歔したるように見ゆ
245 :
名無氏物語:2007/03/09(金) 01:14:59 ID:kchXdu3m
千早ぶる 涙も効かず 勃った側
乳繰れないに 文綴るとは
246 :
名無氏物語:2007/03/09(金) 09:49:07 ID:mfgGAZCt
>>245 >千早ぶる 涙も効かず 勃った側
>乳繰れないに 文綴るとは
下二句は心象をそのままに写し些の巧を弄ばぬ所興多く候へども、
上三句は贅物に属し候。って言うか意味不明に候。
そも千早ぶるは神などの枕詞に候所、涙の前に置きたるは解し難く候。
不尽。
247 :
名無氏物語:2007/03/15(木) 21:20:43 ID:6Vq9+vwr
ガイドライン版「嫌な女・・・」スレより
332 名前:適当古文調[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 11:05:44 ID:6BprS7Zm0
水銀燈「…なほさなるか 我をさはこそ思ひわたりたりける 己より劣れる哀れなる人形なりと」
真紅「さは…」
水銀燈「優しき言葉をかくるも 手を差し伸べたまひしも我を哀れむにとどまるのみ 上より見下したりて心満たしたりしにやあらむ」
真紅「違へり…」
水銀燈「己が上なりと…己は御父上様のおぼえめでたしと さばかり思ひて我を笑ひおりしのみにこそあらめ」
真紅「さは違へり… 違へり… 我は…」
水銀燈「らうがわし! …うたてき女。 僅かばかり幸ひありてうまれしのみなるに たまさからうらうじく作られしのみなるに…
我が有様など、汝にとりては己が値を高むるのみなりき」
真紅「違へり! 我は沙羅の下にてだに幸く暮らすを得たれかしと思ひて…」
水銀燈「さはこそ我を虚仮にしつると言ふなれ! 我を薔薇乙女と認めおりたまはざりき!」
真紅「…さはとて汝は!」
水銀燈「汝が如き人形、常処女に成り得べきにあらず!」
真紅「芥に過ぎざるに…」
水銀燈「…何と?」
真紅「作り半ばなる… 芥に過ぎざるに」
水銀燈「!」
真紅「芥!!」
248 :
202:2007/03/17(土) 05:56:13 ID:zF4JoTxY
無念なるかな、生も「嫌な女・・・」コピペはいずれ訳さんと思いおりしが、先んぜられ候。
さるにても、332氏の作物、出来栄え見事にして、生には到底ここまでのものは得書き申さず候。
さはあれど、332氏ほどの練達の士にして、なお「らうがわし」(旧かなに従わば「らうがはし」)
とぞ書きつる、まことに旧仮名遣いはうたてきものと覚え候。
間違いあらば嫌中のくせに唐心めきてやかましき旧かなマンセーの輩に誹らるることも之有候。
されど現行仮名遣いを用いば間違いも糸瓜も有之申さず、そも漱石も一葉も仮名遣い間違えること之有候。
かように面倒なる旧仮名を墨守せんとするは、何ぞ益あり候や?
249 :
202:2007/03/17(土) 06:00:31 ID:zF4JoTxY
さて諸氏、安田敏朗氏の著書『「国語」の近代史』(中公新書)は未だ読まざるや?
このスレを覗くほどの諸氏にはお薦めなり。この安田氏の著書と227で触れし齋藤氏の著書を併読し、
所謂明治普通文は新旧の妥協の産物にして過渡的存在なりと確信致し候。明治維新によりて日本が国民国家として形成され、
白文と断絶せる標準語なる「国語」が創出されし後は、言文一致・表音主義こそ歴史的必然なれ。
「旧仮名を用ゆるは明治の伝統に従えばなり云々」と発言せし者ありやに記憶せしが、さてさて驚き入つたる痴れ者にては候よ。
国民一般の言語と言う発想の出で来たらば、必ず表音主義たらずんば已まず。文語マンセー連中は普通文などでお茶を濁さず、須らく白文で書くべしと覚え候。
まして口語文を旧仮名にて綴りては悦に入りたる輩など、まことに片腹痛く候。したり顔にて賢しだち、人にことならむと思ひこのめる連中に過ぎざる候。
文語マンセーの輩、侵略に対する正当なる歴史的反省を自虐などと誣いたるに、現に己が用いし現代の日本語を自虐的に罵るは、如何なる脳味噌の構造なりや。
かかる連中は、仮令平安時代に生まれども、定めし上代特殊仮名遣いの廃れたるに文句をつける輩にや候べき。
先日、「山本夏彦 文語」で検索したる所、ヒットせるサイトの99%が文語マンセー・嫌新仮名新字なれど、文語にて書きたるは1・2を超えず。生、ただただ憫笑致し候。
250 :
202:2007/03/17(土) 06:17:37 ID:zF4JoTxY
間違い発見せり。
× 現に己が用いし現代の日本語
○ 現に己が用いたる現代の日本語
「現に己が用いた現代の日本語」に非ず、
生が意は「現に己が用いている」なり。
230氏のご忠告を想起し、改めて感謝の意を表するものなり。
251 :
名無氏物語:2007/03/24(土) 18:15:19 ID:4jLJEuXL
「齋藤孝先生の賛」
先生は誠に不世出の才を抱ける碩学に候也。
今時に在りて先生の書を読まざる者は、国語に就いて語る資格無しと存候。
何となれば則ち、先生は広く古今万巻の書を開き、一も読まざるは無ければなり。
即今誰か読書の博大なること先生の如きに及ばんや。
252 :
名無氏物語:2007/03/26(月) 02:37:16 ID:S779Fuuh
真紅「タンヤオ、ピンフ、ドラ1、ザンクなり」
水銀燈「なんと?」
真紅「ザンクなりかし」
水銀燈「真紅ーーーーーーーーーーー!!!!」
253 :
名無氏物語:2007/03/26(月) 13:27:49 ID:R8vpxoCp
さやうな事はさて措き1よ、少しく聞いてくれ給へ。スレとはさほど関はりなきにはあれど。
先つ頃、われ近在なる吉野家に行きけり。吉野家。
しかるにいかなる由にてか人わらわらとありてわれえ坐らずなりけり。
而して、よくよく見るにめづらしき垂れ幕懸かりて、150円引き、などと書かれたり。
なんぢら、150円引き如きで常には来ざる吉野家に来ることなかるべし、無下のことなり。
150円ぞかし、150円。
なんぞ図らん、親子連れなどもありき。一家4人で吉野家なるや、かたはらいたし。
いざパパ特盛たのまんかな、などとこそ言ひつれ。さらに見遣るあたはず。
なんぢら、150円与へんにはかの席空けたらんかと。
抑も吉野家なるは殺伐たるべきなり。
U字テエブルの向かひに坐りたる男といつ喧嘩始まらんとも不思議とは見えず、
われ刺さんか、彼刺さんか、かばかりのけしきこそよけれ。女、児どもは引籠むべし。
かかる間、やうやくにして坐るを得たりと思ふに、隣なる男、大盛つゆだくをこそ、とぞと言ひたりける。
われまた赫怒せり。
つゆだくなどは今は流行らぬぞかし。
誇らかなるさまにてなんぞ、つゆだくをこそ、なるや。
なんぢはまことにつゆだくを喰ひたきにやと問ひたし。問ひ詰めたし。小一時間問ひ詰めたし。
なんぢ、つゆだくと言ひたきのみにはあらずやと。
吉野家通のわれに言はさんとせば今、吉野家通のうちにてもっとも流行りたるは
ねぎだく、これなり。
大盛ねぎだくギョク。これ通の頼みかたなり。
ねぎだくなるはねぎ多めに入りたる。しかるに肉少なめ。これなり。
而して、大盛ギョク(玉子)。これ最強なり。
しかるにこれ頼まば次から店員にマアクさるといふ危険も伴ふ、諸刃の剣。
素人には薦むること能はず。
あはれなんぢ、1は、牛鮭定食でも喰ひたるべし、とこそ。
254 :
名無氏物語:2007/03/26(月) 14:34:16 ID:2ssCMLVC
?????
255 :
名無氏物語:2007/03/27(火) 17:40:27 ID:x8gbCqv6
日本語わこのよーに表音かなずかいお用いてしるすべきであるぞ。
文語などわ小賢しー人が衒学のために書くものである。
さー、リョーシキある人わ表音かなずかいお使おー。
256 :
名無氏物語:2007/03/27(火) 20:28:55 ID:3sj/ANTC
吾婆婆,吾婆婆,吾婆婆,踊りたる乳子人之有り候
是人間爲る者全裸にして生まれ候,如何様な者も愛でられ之皆同じ様に候共
何故に在り候哉,生き存らへる内,之運命と云ふ者則ち分岐致し候,之眞に殘酷な歩度に御座候
他人の御目拝見致し候事在り候はば,拝見致さず候事も之有り候
戀愛爲る物經驗致し候事在り候はば,經驗致さず候事も之在り候へば
某,寧ろ成りたう御座候 我命數盡きたる其時迄 Baby 我乳子人に相成り候
「嗚呼何と此愛らしいBabyに候哉,愛情を注ぎたく存じ候」
(之我思ひたる儘に御座候)(我策成り候)
彼女子に抱かれたる御子,其實乳子人に候
其無垢爲る姿が裏にて吾婆婆,北叟笑みたるに御座候
氏も乳子人に成し下さる可く候,眞に气樂で宜しく候へば Babyhuman
吾婆婆,吾婆婆,舞踏致し候,攝B致し候,世界制覇致し候
露西亞を,加奈陀を,印度も制服致し候
257 :
名無氏物語:2007/03/27(火) 22:16:38 ID:f/QzmDKa
さりとてはをかしきスレなりぬる。
己の頭ひねりて率なる思ひをのべたくも
はや文の詞などわすれたり。
258 :
名無氏物語:2007/03/31(土) 00:08:01 ID:DEJt9h07
1 :学生さんは名前がない :2007/03/30(金) 23:41:41 ID:DUOfqcwW0
亀頭の、小豆色に色付きたりけるほどに、きよらかなるを、すこしむけむ
とぞ思ひけむ。されど、皮の、剥けたるは、かりそめなり。
259 :
名無氏物語:2007/04/01(日) 19:11:39 ID:vNDy9fRW
260 :
名無氏物語:2007/04/07(土) 00:35:35 ID:PU7onobm
202なり。生、先日露伴の「運命」を読了いたし候。
柄谷氏は「日露戦争後には言文一致でしか書けない作家が普通になった」と
書きたるが、露伴のこの作品、なんと、大正時代の作品なり。
子露伴子、何を思いおりしや。
生にとりては最も謎めきたる作家に御座候。
今「連環記」を読み居りたるが、これも難物に候。
261 :
名無氏物語:2007/04/26(木) 22:20:55 ID:2BQIpytw
このスレに書かれし事、我真に分かりかね候。
古文を学びし者の集まり也しか。
262 :
名無氏物語:2007/05/20(日) 09:43:48 ID:prICgHNc
>>261 古文に非ずして文語なり。
文語は漢文の読み下しを元にするものなり。
263 :
名無氏物語:2007/05/20(日) 10:18:23 ID:V0OKxYzh
264 :
名無氏物語:2007/09/07(金) 18:12:38 ID:gQiUGPPE
久しい過疎也。
>>202-203 此のアニソンが歌詞の漢文訓読体訳、素晴らしき哉。(・∀・)
我も其の遊びは企画せども未熟者故実力が追いつかず断念せぬ。
其の代わり此のやうな物できぬ↓
其の男曰く「我はL也」
月驚愕せぬ。L自らLと名乗る道理が有らうかと
月の動揺大方ならざりしかども冷静を取り繕いて返答せぬ。
「若しも汝真に然うなれば汝我が尊敬したる憧れの人也ぞ」
二人は握手せぬ。
我未だ文語学ぶこと昨日より一日故
何処か間違いたる箇所有るは百も承知也。(´・ω・`)申し訳無し。
これから頑張るナリ。
抑も此のスレ見たる者有るや…?
265 :
名無氏物語:2007/09/15(土) 14:44:41 ID:wVwEy2SC
v(=∩_∩=)ブイブイ!!
266 :
名無氏物語:2007/09/15(土) 16:58:30 ID:RvagK62G
>>264 失礼ながら、訂正せねば意味の変わってしまう所だけを訂正申上げます。
>断念せぬ
断念しぬ、断念せり、断念したり、断念したりき、断念してけりetc
>月驚愕せぬ
驚愕しぬ、驚愕せりetc
>返答せぬ
返答しぬ、返答せりetc
>握手せぬ
握手しぬ、握手せりetc
どうぞ頑張って下さい。
267 :
名無氏物語:2007/09/18(火) 19:58:25 ID:KDdpqtIu
>>266 ありがとう。
過去形えらい間違えてました。
なんか変だとは思ってたんだ。頑張る。
268 :
名無氏物語:2007/09/23(日) 17:35:56 ID:UHZ59HgF
全部否定してしまったのですね(T_T)
269 :
名無氏物語:2007/09/27(木) 17:19:06 ID:bauG33OM
まったくお恥ずかしい(ノ∀`#)
270 :
名無氏物語:2007/10/06(土) 22:55:14 ID:l2Z2pBZe
まだ続いていた。
271 :
名無氏物語:2007/10/07(日) 01:45:30 ID:vdtpwzUH
まだ続くなり。とこしなへにつづくならむ。
我は今夕、八木真澄大人の書を読みぬ。
つれづれに書き給へるもののけのみめすがたこそ、
げにをかしかりけれ。
かかる書を読む毎に、いよいよこの国に生まれし僥倖を思はざるを得ざるなり。
あはれ八木真澄大人よ、いかでかかるいみじき書ものし給ふらむ。
272 :
名無氏物語:2007/10/15(月) 21:33:38 ID:Tt/p81cO
顎痛し
273 :
名無氏物語:2007/10/21(日) 21:14:21 ID:q+jO6C0k
予口語体デ曰ハク「淫乱古文みたいな本ってありますか?」
274 :
名無氏物語:2007/10/22(月) 11:28:49 ID:XDl87Dhn
275 :
名無氏物語:2007/11/11(日) 23:20:21 ID:7v4wykeu
っつきゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
276 :
名無氏物語:2007/11/12(月) 14:05:01 ID:dUcrnhUj
われオナニーせり
277 :
名無氏物語:2007/11/12(月) 14:10:20 ID:fq3Qv0mG
↑二松は低能なり。
278 :
名無氏物語:2007/11/12(月) 14:45:27 ID:y4bVctoa
279 :
名無氏物語:2007/11/12(月) 21:47:36 ID:dUcrnhUj
>>277 なんぢオナニーをせざるや。いと心地よきものを
280 :
名無氏物語:2007/11/12(月) 22:31:39 ID:N15rLymL
このスレかなりツボ
笑いがとまらん
281 :
名無氏物語:2007/11/14(水) 12:17:52 ID:5k4l5WKu
282 :
名無氏物語:2007/11/16(金) 01:14:43 ID:hBG/q4MF
久々に来たり。スレのいまだ健在なること嬉しきなり。
惜しむらくはこの過疎地なる事実を嘆く。余は2chにおける文語愛好者の増えるを切に願ふ者にてあらん。
283 :
名無氏物語:2007/11/16(金) 10:55:17 ID:AfhZb8sd
けふもオナニーせり。いと心地よかりき。
284 :
名無氏物語:2007/11/17(土) 20:28:07 ID:Tg5XsJAH
285 :
名無氏物語:2007/11/22(木) 20:21:38 ID:oQMjpIwo
余は今より夜の街に出かけん。昨夜も飲み過ぎにて気持ち悪きが、数日前よりの約束は破ること能はず。今夜は早く帰らんと望むも、おそらく帰らず朝まで飲み続けるは飲ん兵衛の悲しき性なり。
286 :
名無氏物語:2007/11/24(土) 02:58:03 ID:TMQ7Fm1B
287 :
名無氏物語:2007/11/24(土) 08:20:58 ID:tk8W9n87
>>280 壺なり。ツボなりき。坪なりしが、爾何をもちてぞ壷なりたる。
288 :
名無氏物語:2007/11/24(土) 09:36:21 ID:hH8eItHX
289 :
名無氏物語:2007/11/24(土) 15:32:35 ID:TMQ7Fm1B
>>288 嗚呼、誠に貴殿の言の如し。我これを謝す。
八木氏を侮蔑せるが如き言を見るや、我を忘れて口語を以て罵倒したりき。
今我、我が憤怒の極、儀礼を失へるの状を呈したるを省みて、覚えず忸怩たり。
爾後は必ず文語を用ひんことを約す。貴殿幸いに之を諒とせよ。
290 :
名無氏物語:2008/04/12(土) 13:45:17 ID:B9twRJtw
余はこのスレの過疎なるを嘆く。
故に上げるなり。
291 :
名無氏物語:2008/04/12(土) 18:22:02 ID:0SFnUNTd
あぐるともいかにかはせむ鄙の里訪ふ人もなく花もちりぬる
292 :
なめ:2008/05/04(日) 15:59:53 ID:PblCmbFw
相当上のレスなるが、
「平安、明治等の文語体はあれど、平成の文語体とは之如何?」
旨あり。
例へば、明治の御世にては、
「文法上許容すべき事項」を定めたり。
平成の御世に入り、慣用久しき誤用、破格文法を認むるや如何
の審議も必要とぞ思へる。
293 :
名無氏物語:2008/05/04(日) 17:49:38 ID:PblCmbFw
「文語体はかくあるべきや」との志ある者その典範を示さんや。
294 :
名無氏物語:2008/05/04(日) 18:43:08 ID:AdMSClIH
ふみことばは源氏物語のこそいとみやびなれ。
295 :
名無氏物語:2008/05/04(日) 19:13:09 ID:PblCmbFw
ルー氏語るこそ正当たらめ
296 :
名無氏物語:2008/05/07(水) 20:47:23 ID:mStCos4/
やつほゐ!
297 :
名無氏物語:2008/05/10(土) 16:47:51 ID:7YtYrQgx
上一段動詞未然形+「ば」ってのは文法的にありですか?
298 :
名無氏物語:2008/05/11(日) 01:18:14 ID:sT/Vf916
>>292 抑も現代に於いては嘗てと異りて文語用ゐられず。
然れば今や文語体の規範を定むるは無意味にして,
且つ其の能力を有するの人あらざるなり。
>>297 見ば,試みば,率ゐば,用ゐば……ありです。
299 :
名無氏物語:2008/05/11(日) 17:36:12 ID:ZLNiIHYV
我、単語等は現代口語に従ふも、用言活用、助動詞、副詞の
用ゐ方等にて明治普通文を踏襲するは何故にあらざるやとぞ思ふ。
300 :
名無氏物語:2008/05/11(日) 21:12:42 ID:oEa5C712