363 :
名無氏物語:2009/10/12(月) 20:58:40 ID:XtSkrPAm
>>362 もはやパブリック・ドメインにして wiki みたいにみんなで校訂していくのが
これからの辞書のあるべき姿でしょ
364 :
名無氏物語:2009/10/15(木) 20:51:12 ID:ea53GVjm
365 :
名無氏物語:2009/10/15(木) 20:58:04 ID:Yu4rTutD
366 :
名無氏物語:2009/12/05(土) 00:38:58 ID:4Ke58LjS
書き込みした人がある程度プロだってわかってないとな。
しかも、ということは本名バレをネットでしろってことになる。
367 :
名無氏物語:2009/12/05(土) 06:02:34 ID:lYBqpIMj
>>366 wiki 観ればそれほど重要とは思えない。
368 :
名無氏物語:2009/12/05(土) 20:26:08 ID:u+IxoygU
>>367 実際のところ辞書の解釈は一人の現代人の解釈でしかない以上、古典を読む上で頭から信用したら痛い目にあうし
辞書の解釈をそのまま論文に使ったりすると研究者の間ではひどい目にあうという話はよく聞くけれども、
それでもやっぱり普通に文を読むときある程度の信頼を置くためには権威がある程度必要。
一流大学の教授やその方面の権威の先生が解釈した、ってのと、どこの誰が解釈したのかわからない、ってのとでは
重みが全く違ってて、後者は怖くてとても使用に任えない。これは大学の先生がwikiを否定する一因でもあると思う。
……ってのが俺の考える理由だけど、まだ未熟な学部生だから正しいかはわからないです。
369 :
名無氏物語:2009/12/13(日) 11:17:35 ID:BStn4iYL
>>368 一流の先生が書こうが、アマチュアが書こうが、そんなものは関係ない。
一番の違いは、責任の所在が明確か否か、だ。
辞書は、(たとえ個々の項目の執筆は院生がやっていたとしても)編纂者がその内容に責任を持っている。
wikiは、無署名で、誰も内容に責任を持っていない。
370 :
名無氏物語:2009/12/13(日) 17:24:07 ID:yWlfsXUV
編集のログ残るけど?
371 :
名無氏物語:2009/12/13(日) 18:41:33 ID:NrDq5Qgc
飾りくぐった奴にやらせるのが妥当
うぃきで困るのはとんでもが無数に涌いてくること
思想系だと、支那朝鮮が組織的と思えるほどに偏向した内容を書いてくるので、
太刀打ちするためには、こちらも組織化しないととてもムリ、という状況に落入
372 :
名無氏物語:2009/12/14(月) 08:28:36 ID:ehqiW4j6
編集合戦
中韓の絡む項目だけじゃない
373 :
名無氏物語:2009/12/17(木) 18:17:56 ID:eTfE472I
「ある程度プロじゃないと」っていうのは、
学者のプロになれるほどの人は、自分の論の「客観的裏づけ」を取ることが骨身にしみているから。
そうじゃない論文書いたらパーだと思われる。失職する。
責任とか権威は関係ない。
責任といったって、主観むんむんの素人が「俺が責任持ちます!」と言ったってなんの意味もない。
権威も、あると却って「それ違いません?」と突っ込んでもらいにくい(場合もある)。
対して学者のプロになるまでのいくつかの関門が、
「ソースあんのかゴルァ」を骨身にしませることは確かだ。
教授の椅子に座り続けているような奴と、
辞書編集でおまんま食ってるような編集者がタッグを組んで作った辞書と、wikiではあまりに違う。
wikiに書き込みする人は、単に善意で書き込んでいる場合でも、
「たしかこうだったと思う」で書いてしまう。おおむね。
政治的志向を持っていたりすると、さらに「こうだという『ことにしたい』」で書いてしまう。
辞書にはなり得ない。
しかし学者は本当に客観性が好きだね。
「客観的な俺、萌え〜」「客観的な分、俺はお前より上だ!」というところで勝負をしているつーか。
客観的かどうかと真実かどうかが食い違う場合に対する考慮がなくて、却って危なっかしいくらいだ。
まあそれはスレ違いか。
374 :
名無氏物語:2009/12/17(木) 20:45:32 ID:NiaYvnVa
Wikiで古語辞典を作ろうといったって、まずどの言葉、どの意味を「古語」として認めるかが非常に難しいわな。
375 :
名無氏物語:2009/12/18(金) 05:08:40 ID:3hVQd9M+
>>373 >しかし学者は本当に客観性が好きだね。
つか、近代学問・科学の基本に普遍妥当性があるからですがな
376 :
名無氏物語:2009/12/18(金) 08:14:49 ID:0yCHX6xe
真実などという言葉のでる時点で高が知れるな
377 :
名無氏物語:2010/01/10(日) 22:49:22 ID:KHeirjSB
?
378 :
名無氏物語:2010/02/15(月) 18:11:12 ID:8B9klPHG
『学習基本古語辞典』(小西甚一著)っていいよね。
379 :
名無氏物語:2010/02/15(月) 18:12:55 ID:GWi4eL6r
うん
380 :
名無氏物語:2010/02/19(金) 23:23:25 ID:1u3RS0F8
>>231 すごい亀レスですが。
昔家にあったカルタに入ってました、そのことば。滝平二郎さんの絵だったか?当時はこの位のことばは少なくとも年配の人にはスタンダードだったのか。意味を突っ込んだことはなかった、向学心のない当時の自分。
381 :
名無氏物語:2010/02/25(木) 22:02:01 ID:UAMKIc83
>>378 > 『学習基本古語辞典』(小西甚一著)っていいよね。
初版だけの末尾付録にある「古語の学びかた」という文章がすばらしい。何で後の版では削っちゃったのだろう。
382 :
名無氏物語:2010/02/26(金) 23:07:58 ID:lcchgjqI
>>380 いったいどんな絵で描かれていたのか気になる……。
test
test
385 :
名無氏物語:2010/04/07(水) 20:05:36 ID:llMf7vgW
通勤時の携帯に良い、ポケット古語辞典を探しています。
候補としては下記の3点ですが、どれがよいでしょうか?
自分で見て選ぶべきですが書店でもニーズがないせいか、
ポケットサイズはなかなか置いてないので通販で買おうかと考えてます。
・三省堂:例解古語辞典ポケット版
・小学館:ポケットプログレッシブ全訳古語例解辞典
・ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 携帯版
高校以来古文とは疎遠だったのですが、
最近通勤時に岩波の今昔物語や角川ソフィアの宇治拾遺物語を読んでいて、
今度は小学館の将門記・陸奥話記・保元物語・平治物語にも手を出そうと考えています。
で、注釈はあるものの、やはり読み取りにくい部分もあり、古語辞典が必要と感じました。
卑語俗語や洒落た言い回しにも対応してくれると良いのですが、ポケット版にそこまでは求めません。
なお、電子辞書は高価すぎるのでとりあえず保留します。
386 :
名無氏物語:2010/04/09(金) 16:27:12 ID:eI0MQDHH
387 :
名無氏物語:2010/04/09(金) 23:53:47 ID:+vk3JxSI
>>385 ベネッセ全訳古語辞典をお薦めします。
・2007年の改訂版でもっとも新しい
・例文に全訳がついている
・2万語以上収録で語彙数も十分
・基本語の解説が詳しい
388 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 00:26:21 ID:YhsruyYy
小西のは絶版だろ
389 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 02:20:27 ID:gYYDyyZ9
小西先生の『(学習)基本古語辞典』はいい辞典だけど、語彙数が6000ぐらいしかないのよ。
390 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 03:08:44 ID:Y+lh27Hq
>>387 オイラもベネッセ好きだけど。
彼の用途には向かないんじゃないかと思うんだが、
>注釈はあるものの、やはり読み取りにくい部分もあり、古語辞典が必要と感じました。
これが注釈に乗ってない基本的な部分という意味なら、ベネッセがピッタリだけど、
注釈に乗ってないけど比較的特殊な単語だとベネッセじゃ乗ってないことが多いような気がするんだが。
ベネッセはいい辞書だけど、語彙が少ない。
語彙の豊富な小型辞典を求めるなら、自ずと別になるけど、
あんまりそんな要求はないので、そんな辞書ないような気がするし、
少なくともオイラは知らない。
391 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 05:29:05 ID:gYYDyyZ9
>>390 >>385が挙げている3つの辞書はどれも2万語レベルなので、その中でいえばベネッセが一番じゃないでしょうか。
あと、「注釈に載っていない比較的特殊な単語」ってありますかね。比較的特殊な単語ならば、普通は注釈がついているのではないかと。
4万語レベルの小型辞典というと、講談社学術文庫の古語辞典ぐらいしかないですね。絶版なので古本で手に入れるしかないですが。
392 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 07:08:18 ID:Y+lh27Hq
>>391 じゃあ、後はご本人にベネッセか学術文庫を観て貰えばいいってことで、
有意義な詰めだったんじゃない?
393 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 07:09:51 ID:Y+lh27Hq
>>392 誤解なきように、有意義なのコメントはオイラじゃなくてgYYDyyZ9さんね。
394 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 08:23:53 ID:NpMlwZfT
>>386-393 ありがとうございます。
私が候補に挙げた中ではベネッセがお奨めで、
他に小西甚一著「基本古語辞典」と、講談社学術文庫は
絶版だがお奨めということですね。
せっかくなので古本屋に足を伸ばしてみます。
で、見つかれば内容を見て検討、見つからなければベネッセのを
書店で探すか通販で買ってしまいます。
自分が読みづらいのは特殊な単語では無いと思います。
長い言い回しを単語分解するのに苦労したり、
助詞・助動詞の意味を取り違えたり、
複数の意味がある言葉の判別に苦労したり、といった所です。
395 :
385:2010/04/10(土) 08:24:34 ID:NpMlwZfT
396 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 10:28:45 ID:Y+lh27Hq
397 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 22:33:13 ID:gYYDyyZ9
>>394 > 長い言い回しを単語分解するのに苦労したり、
> 助詞・助動詞の意味を取り違えたり、
> 複数の意味がある言葉の判別に苦労したり、といった所です。
そういう用途だったら、小西先生の辞典や講談社古語辞典よりもベネッセが一番いいと思いますね。
一番新しい全訳古語辞典なので、教育的配慮が満載ですから。
398 :
名無氏物語:2010/04/10(土) 23:37:32 ID:VC5H559Z
?
399 :
385:2010/04/11(日) 00:37:31 ID:fstYo6ot
>>396-397 ありがとうございます。
ベネッセが良さそうですね。ちょっと立ち読みして決めようと思います。
400 :
名無氏物語:2010/04/11(日) 01:18:30 ID:zyfEqN+m
400ゲット・・・
401 :
名無氏物語:2010/04/11(日) 01:35:05 ID:GN4Oi9eX
福武書店の従業員努力で「古語辞典」が一冊売れましたね。
402 :
名無氏物語:2010/04/11(日) 02:20:57 ID:VDAZonwy
ですよねー
403 :
名無氏物語:2010/04/11(日) 15:18:38 ID:asBnSIb5
単に古語辞典っていうと、41000語+事典6000語の中型でしょ。
あれはあれで悪くないと思うけど。
404 :
名無氏物語:2010/05/06(木) 10:01:54 ID:D1AFA+ED
全訳とかじゃない普通の古語辞典、
何種類か見比べたけど三省堂のやつがよろしかった。
教育関係の仕事で、実用に使うむきに。
405 :
名無氏物語:2010/05/21(金) 12:36:26 ID:sSnzcJra
小学館古語大辞典の改版は不可能となった
406 :
名無氏物語:2010/05/21(金) 12:37:23 ID:sSnzcJra
いや新選のほう
407 :
名無氏物語:2010/05/21(金) 18:51:21 ID:aPpEuUU1
408 :
名無氏物語:2010/05/21(金) 21:05:25 ID:sSnzcJra
編者三人居るから間違い
409 :
名無氏物語:2010/05/21(金) 21:27:33 ID:sSnzcJra
中田氏はお亡くなりに(-人-)
410 :
名無氏物語:2010/07/18(日) 12:41:23 ID:yNcxLIeW
三省堂全訳基本古語辞典はどうよ?
例文の全訳が載ってるし、収録語数も12000と適度。
引く辞典というよりは電車の中で初めから読んでいくのがベスト。
これくらいの本は読んで全部頭に入れるのがよいかもね。
411 :
名無氏物語:2010/07/21(水) 11:29:33 ID:B5RcoSlt
412 :
名無氏物語:
>>385 辞書を引かなくてよい、新潮の古典集成がいいですよ。