>>369 そうそう、「世隷耕」は「世々耕に隷す」。まあ代々お百姓モトイ、農家だったわけだな。
で、こんな家系から天才が生まれた、という前フリ。
<之を見す→之に見(まみ)ゆ>は「之を見る」でいいのかも。自己レスすまん。
で、手元の資料では「傳一秀材觀之」は「傳一郷秀才觀之」になってた。
(唐宋八家文の最終部分だね)
一郷の秀才(材)に伝えて之を観しむ、の方がいいね。
つまり、村の学問のある者にこれを見せた、ってことかな。
「才能だけに頼って、人から学ばないヤツは結局駄目」
で、才能があってもこうなのだから、才能もないのに人から学ばないのヤシは
フツーの人にならざるを得んだろ、ってなわけ。
受験生さん、いい加減なレスでごめんね。がんばって。