>>69 露骨な表現は嫌われる傾向にあるからそれだけでは説明しきれない。
ある言葉があまり定着すると、露骨な表現を避けるためにかえって一般性の無い言葉を用いる場合の方が多い。
それが繰り返される事によって、最初は一般性が無かったはずの言葉が一般的になってしまい、
また別の言葉が求められるようになる。
「オナニー」という語が定着しつつあるのは、かつて「マス」「マスをかく」と言った表現が定着していた時代を経てのことである。
現在「マス」が衰退しつつあるのは、かつて流行したからに他ならない。と私は考えるね。
「変態」を意味する「H」が「性交」を意味するようになったのも露骨さを嫌うが為だろう。
さらに「H」が「性交」の意味として一般化するに従って「撃つ」等という表現も生まれてくる。
もっともこの場合は限られた地域内、範囲内での使用であるから「撃つ」表現の広がりは
「露骨さを嫌う」為ではなく、一般的な表現とは異なる表現をすることによって
使用者達自身が特別な存在である意識、特別な集合体であるという意識を高めるために
使われるようになったとも考えられるがね。
ところで「同衾」などとはもう使わないのかね…
ちなみに私見だが、文章では「自慰」又は「マスターベーション」と書かれるほうが多いような気がするのだが。
会話でも「オナニー」という言葉は露骨過ぎてね。マスターベーション等と言う人が多いのではないかね。
それと、「じぶんなぐさめ」とは初めて聞いた言葉なのだが……「自分」は漢語系ではないのかね。
最後に聞きたいのだが…現在「センズリ」の立場はどうなっていると君は考えるかね?
>>70 お、おみそれしやした。その細かい指摘。
確かに、そうです。「じぶん」は漢語ですばい。素直に脱帽。
まあ重箱系新造語とでも考えた方が正解ですな(あんまりセンスない)
「センズリ」とは重箱系ですな。「千回(おちんちんを)する」ですからな。
現在、「センズリ」の立場は・・・。まあ消滅してはおりませんですな。
確かにエロ用語ひとつとっても日本語はごった煮状態ですな。
「公開オナニーショー」なんて「漢+独+英」ですものね。