古刀につて語りませう。

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701刀が一振りほしい
回答してくださった方に感謝いたします。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
702名前なカッター(ノ∀`):2011/07/01(金) 02:56:28.48 ID:UpHwOhJx
現代刀ならいざ知らず、在銘古刀やらを居合いで傷つけてほしくないな・・・(´・ω・`)
703刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 03:01:27.88 ID:TNnNZue3
>>700様ありがとうございます。
わたしは、銘:無銘(伝 長船成家)か、水府住徳勝がいいように思うのですが、
どうなんでしょうか。
水府住徳勝は長すぎるかな。
704刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 03:10:37.77 ID:TNnNZue3
>>702様へ
型だけなので、傷つけることはないと思います。
705名前なカッター(ノ∀`):2011/07/01(金) 04:19:30.01 ID:kEdk5x8+
事情は分かったよ。
幾つかクリアにしとかなきゃならない事があるよ。

まず拵え。時代物の拵えで練習は無理だよ。柄糸バラバラになったり、鯉口が元々緩い場合が圧倒的。今出来の拵えの刀にしようね。

次に貴方の今まで使っていた模擬刀の刃長。長い刀になったら抜けないよ。抜ける刃長を書いたほうがいい。

最後に重量。重ねが厚い新々刀や現代刀使ったら腕がもたないよ。

これらの情報がないと、選ぶのが難しいよ。まずは、先輩のアドバイス聞いてみたらどうかな?
たぶん、現代刀で樋が入った刀を使ってると思うよ。鍔も薄くて軽いタイプ。

刀剣を勉強したいなら、最初に候補で挙げてくれた中の肥前正廣が一番良い刀だと思うよ。
ただ残念なのは、帽子の刃が薄いんだ。あと一回切っ先欠かしたら、帽子が抜けちゃう。鑑賞専門なら問題ないけど。
706名前なカッター(ノ∀`):2011/07/01(金) 09:38:00.70 ID:7E2hVLet
どういう姿の物が好きなのかわからない。時代もぜんぶ違う。
ただ在銘の刀が好きだなってことはわかるけど。
実際に見て持ってみたら考え変わると思う。
707刀が一振りほしい:2011/07/01(金) 09:42:17.59 ID:TNnNZue3
>>705
詳しい解説、ありがとうございました。
勉強になりました。
708名前なカッター(ノ∀`):2011/07/03(日) 15:58:19.45 ID:iJJ8Nl7o
古刀の構造は鉄筋を抜いたRC造だと思えばよいのか。
骨材が硬くてもろい鋼で砂とセメントと水がそれをつなぐ鋼
ただ焼入れの秘伝で鉄筋にあたる引っ張り強度を出していると。
709名前なカッター(ノ∀`):2011/07/05(火) 10:26:11.35 ID:+JNAANdG
今の刀=玉鋼、心鉄、折り返し鍛錬であり、地鉄も造り込みも江戸末期の新々刀が手本である。
古刀の条件=「卸し鉄、心鉄を入れず丸鍛え、低温の精練と鍛錬、過度の折り返し鍛錬を避ける

新刀、新新刀、ならそうなんだろうけど
古刀、は一概にそうとはいえないのかも
710名前なカッター(ノ∀`):2011/07/05(火) 18:16:13.68 ID:XxkQNZcD
古刀も芯鉄が入ったものが結構多いよ。
711名前なカッター(ノ∀`):2011/07/05(火) 18:21:42.62 ID:PnsHArp2
新々刀の刀匠も卸し鉄で刀作ってたよ
712名前なカッター(ノ∀`):2011/07/05(火) 18:49:39.80 ID:6nL/j2aD
古刀の時代は作刀技術の情報が共有できる時代ではなかったので丸鍛えから折り返しで芯鉄いれる流派までごちゃまぜだった
とも考えられる。
713名前なカッター(ノ∀`):2011/07/06(水) 00:52:37.58 ID:CeqfyxIY
それにプラス地方ごとの砂鉄の違いや精製する温度とかも違ったりで
より多様で独特な地金や刃文のが残ってるとか
情報の共有や素材の均一平均化が進むとよく似た感じになるのは
他のものも同じか(ユニクロのフリーズとか)
でもそれでは、なんかつまらないね

714名前なカッター(ノ∀`):2011/07/06(水) 01:47:25.59 ID:c5YPSRjH
一振、所謂無垢鍛えと呼べるだろう古刀を持ってる。たぶん裏日本の刀工。
根拠は、相当研ぎ減ってるけど、地に疲れがなく、芯金が見当たらないから。ねっとりしてる。

一番減ってる横手下から物打ちにかけて、黒みがかった鉄が混ざって杢目肌が肌立ってる。
帽子はぎりぎり残り台尻調で掃掛け。刃は肌立って、かなり潤んだ小乱れに足が入ってる。
鍛え肌が刃にそのまま入って古備前に見る渦巻くような金筋がある。匂い切れはない。

完全な太刀姿。時代は室町初期より下がらないだろうけど、平末鎌初までは上がらないと思う。
地方には古臭い鍛えがあるもんだと勉強になったよ。人に見せては反応を楽しんでる。
未鑑定だけど、古伯耆から宇多の間だと思う。浅古当麻の古いところかもしれない。
2尺2寸弱で400gないから、重い総金物の衛兵太刀拵えのつなぎに使ってたんじゃないかな?

一方で本番物は鎌倉期から芯金見えるよね。特に大和物。芯金入れるにはそれなりの技術が必要だと思う。
715名前なカッター(ノ∀`):2011/07/06(水) 14:59:32.23 ID:BhUj1nkL
母方の実家はJR本線から一日バスが3本という僻地なのだが大昔からの母屋が残っている。
古刀でもでてくれば良いのだが。

今は母の母どうしがいとこという遠縁のおばあさんが住んでいるだけだがあけたことのない蔵がたくさんあるそうだ。
716名前なカッター(ノ∀`):2011/07/07(木) 00:18:11.59 ID:+/IY7cNE
>>715
お盆の休みにでも探しに行ってくればいいじゃん。
古刀は無くても刀関係のものは出てくるかもよ。
717名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 03:14:27.49 ID:/wskEIAP
>>654
ttp://toukenrekishi.web.fc2.com/sukemitsu.htm
でもこやつ確かに物はよいもの持ってるな。
ま、自慢だろな。別に悪きゃないけど。
718名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 04:16:11.56 ID:Ocin2t+f
>>717
よう中島、最近静かだったのにまた現れたか。金策か?もう誰も画像で釣れねーよ。
延々ループして結末一緒なんだから、少しは学習したらどうだ?

刀を買う時、見る時は、一流の刀屋へ。画像判断禁物。ごり押しセールスの店には行くなよ。
見所から欠点まで教えてくれて、手に取って比較しながら見られるところに行こう。

以下、毎度のループ発動↓
719名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 05:48:50.65 ID:Hq+xZ8oB
中島がこれ以上、刃物板で宣伝を繰り返すようならボクシング板の
ジムのスレにも中島が刃物板でやってきたことを書き込むべきだな。
葵で210万で売りに出た刀を300万だか400万でも
断られたとか書き込んで自演していたことなどを。
しかもただの自慢ではなく他人を装った書き込みの後には
必ずといっていいほど「この人に相談したら」という書き込みがあった。
全く反省していないようならボクシング板の人間にもどういう
人間か知ってもらうべきだ。
720名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 06:05:01.99 ID:Hq+xZ8oB
>>717
中島(お前)よりはるかに名品を持っている愛刀家なんてたくさんいるんだよ。
日刀保に出していないだけで指定を受けていない、所載品になっていない
超名品もかなりある。
他にも自分のホームページやブログで自慢の愛刀を紹介している人もいる。
でもそういう人たちは刃物板で宣伝したりしない。
お前が刃物板で何年にも渡って宣伝を繰り返しているのは自分の持っている
刀を高額で売りつけたいからだろ。
そんなに刀関係の仕事がしたいのなら刀剣店をやれ。
そして2chで宣伝したいのなら広告料を払ってホームページを貼れ。

721名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 15:18:40.38 ID:RyQUMBmJ
たまには別の刀も見せろや中島
その短刀飽きたわ〜
722名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 19:14:25.98 ID:GBdIrZmO
画像をとりました

古刀ではありません
それどころか上は平成の試斬用新作刀
下は亜鉛合金にメッキ仕上げの居合練習用

どちらも二尺四寸です。
723名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 19:15:08.26 ID:GBdIrZmO
>>722
URLを載せ忘れました
http://iup.2ch-library.com/i/i0361005-1310292732.jpg
でした
724名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 20:36:52.69 ID:/wskEIAP
>>718
このスレで気づいただけでそやつとは縁もゆかりも無いのだが・・・・
717
725名前なカッター(ノ∀`):2011/07/10(日) 23:46:23.96 ID:RyQUMBmJ
お約束w
726名前なカッター(ノ∀`):2011/07/11(月) 01:30:01.74 ID:c+4eVSPO
目下、中島による自演自爆ループは平常ダイヤで運行しておりますwww
727名前なカッター(ノ∀`):2011/07/11(月) 01:31:34.07 ID:9O2QhV9E
ZENZAIさんのブログって画像を長州屋から提供してもらってるのか。
728名前なカッター(ノ∀`):2011/07/11(月) 01:32:39.11 ID:9O2QhV9E
リンク
http://blog.goo.ne.jp/nihontokansho

非常に画像が綺麗!
729名前なカッター(ノ∀`):2011/07/11(月) 19:07:29.58 ID:iPHqKj8/
730名前なカッター(ノ∀`):2011/07/13(水) 01:50:26.55 ID:T5zdroZL
成分がばらばらなくず鉄を適当に混ぜて素のべで叩き伸ばし焼入れをすると何かの偶然で古刀みたいになるかもしれない。
731名前なカッター(ノ∀`):2011/07/13(水) 07:39:17.23 ID:sF1UJbMG
>>730
あり得ると思うよ。ただ、脇物レベルしか作れないと思う。あと匂い口が締まった作になるんじゃないかな?
地刃の硬度がほとんど変わらなければ、古刀で通るかも。
732名前なカッター(ノ∀`):2011/07/13(水) 19:33:57.08 ID:T5zdroZL
古刀は低温処理かつ成分のばらつき大であることが何かの秘伝で奇跡をおこしたと解釈している。
刃物としてなら今の住友金属や神戸製鋼などが現代的な技術と開発費をそれなりに投入すれば刃物としてはもっと優れたものが出来上がる。
733名前なカッター(ノ∀`):2011/07/13(水) 20:20:27.48 ID:0XGbj8MP
超高純度鉄 純度99.9989% 錆びない鉄
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/chemistry/MixPure/PureIron.htm
こう言う鉄で相州伝を造ったら綺麗な沸がつきそうな気がするけど 
どうかな?
734名前なカッター(ノ∀`):2011/07/14(木) 06:30:12.20 ID:7aYR0vU7
痛々しい古刀偽象嵌銘の例+古刀の沸について。
http://www.bidders.co.jp/item/157758943
茎見ると「左」と入ってる。よく見ると、「左」の下に何か潰した痕跡あり。
刃文見ると、一枚帽子気味なので、「江」と入ってたんだろうね。何故か「左」に変えてる。
モノは良くても薩摩新々刀。尖り刃目立つ美濃かたぎで比較的綺麗な地鉄。もしくは現代刀だと思う。
沸が荒いばかりで、深い匂い口に見えないし、刃中に小沸の輝きが見つけられない。
古刀は実際に手に取って見ないと怖いよ。これは姿、重ね、身幅、地刃から古刀ではない、と感じたけど。

入札権利者の方、見てたらスマソ。。。随分オクで購入してるから、あなたの目利きが正しいのかもね。

>>733
うーん、どうなんだろ? ↑ のような沸になるんじゃないかな?
いわゆる相州上工や当麻だと、沸荒いけど、刃中の小沸の輝きが強くて、匂いも深いように感じるよ。
刃の焼きのバランスが絶妙なんだろうね。文字通り渾然一体。
あとは地鉄。細かく鍛えた地に異物のような地景が入るから、やっぱり混ぜて鍛えているのかなぁ。
735名前なカッター(ノ∀`):2011/07/16(土) 20:50:02.24 ID:JS4rA7uN
>>734
すりあげにしても穴の位置からすれば焼きがのこってなきゃならんし、もともとこの長さだったんだろう。
736名前なカッター(ノ∀`):2011/07/16(土) 22:14:34.58 ID:2RnxU8We
>>735
全く同意見。踏ん張りも残ってる。素直に天保頃の姿か、現代刀の写しの姿だね。現代刀なら清麿写しかな?

どんな鑑定書ついてても画像だけで買うのは怖いよ。小道具もわからない。
一流の刀屋さんは、画像出しても「商品の性質上、お問い合わせ下さい」って書いてある。
例え遠くても、刀屋さんで直接手に取ってみるべき。特に古刀。交通費なんてタカが知れてる。
737名前なカッター(ノ∀`):2011/07/16(土) 23:14:30.13 ID:7hfigaqW
>>734
http://www.bidders.co.jp/item/157721455
これも痛い。新しい墨跡で江だとさ。古研ぎでよく地刃見えないけど、柾目が強い。
彫物はかなり下手。こんなの大名道具じゃない。ハバキは比較的新しい金工物。

どこに入れるんだ?北国物か?肌だってるから古刀に見えなくはないけど、江じゃない。
まず地鉄が良くないし、やけに高低ある刃が見える。肌の雰囲気から宇多か。
無銘なのが救い。使われた感じのしない目釘孔が作為を感じさせる。

左と同じ人が出してるから、大銘物でオク好きを釣ってるんだろう。
738名前なカッター(ノ∀`):2011/07/19(火) 03:16:59.76 ID:is3RyEB5
居合いで抜きまくり試斬できりまくっているので大刀は平成期作の戸山流などに卸しているもの。
ただ脇差は木刀の小刀を帯にさしていたが最近古刀の本身が欲しくなった。

抜かないし斬らないので木刀でよいのだがやはり本身がいい。
739名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 05:04:40.04 ID:J6O6lfnm
古刀の脇差しが欲しいの?
1尺5、6寸の鎬造りかな?
残念だけど、古刀にはそういうのはあんまりないよ。
あっても打ち刀の短いのだね。
古刀だと平造りの短刀サイズになっちゃうね。
武術やってるなら、時代時代でどんな刀を使ってる(作ってる)のか勉強してね。
740名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 12:55:50.68 ID:OPRYiBV1
> 1尺5、6寸の鎬造りかな?
時代が古刀だと平造りが多いようです。
でも長さは1尺あれば可。
斬れればよいのでそれでもかまいません。
741名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 14:02:06.81 ID:J6O6lfnm
1尺前後の平造りなら、値段も手頃なのが結構あると思う。
あと趣向の変わったものとしては、
薙刀直し(1尺より長め)や、鎧通し(1尺より短め)も面白いかもしれないね。
742名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 16:52:33.46 ID:OPRYiBV1
あとは予算ですね。
単なるダミーである鍔つき木刀の完全な代替なので値段は安ければ安いほどよい。

べつに抜かないし斬らないので本身でありさえすればよいのです。
本来小短木刀の組太刀型は別途専用に開発された高強度ベアリング用素材の亜鉛合金にメッキを使った専用品を使いますし。
気分の問題なので。

ただ気分的なものですが刃をかち合わせない分古刀だと気が引き締まると思っただけであります。
10年以上前はわが流派も高段者でりながら
大刀一本差しで演武しても良かったのですが方針が例によってころころ変わるものでして。

現実的には現代の量産型ボールベアリング合金採用の専用品が最適だと思います。
743名前なカッター(ノ∀`):2011/07/20(水) 21:49:52.05 ID:dqg1fXiZ
末関の平造り短刀さがしなよ。比較的手頃だし、数もある。一尺足らずの平造りがかなりある。
応永備前もあるけど、これはグッと値段が高くなる。
因みに鎧通しはだいたい7寸内外。元重ねが2寸5分以上から。そしてフクラが枯れた姿。1尺以下なんて次元じゃない。
古刀鎧通しの代表格、備前の寸詰短刀は出来もいいけど値段もいいぞ。そして数もない。
744名前なカッター(ノ∀`):2011/07/21(木) 02:27:55.80 ID:BnhfLaDR
>>742
http://www.tsuruginoya.com/mn1_3/a00201.html
拵えないけど、こんな感じかな?中身のイメージは。前差しに頃合の長さだと思うよ。
少し地が荒れてるけど、時代と値段考えたら、地刃健全と言えるんじゃないかな。
これは刃が良いよ。焼きも高いから、抜刀やる人に見せてもそんなに悪く言われないと思う。

余計なお世話かもしれないけど、拵えは作ったほうがいいんじゃないのかな?
もしくは今出来の拵え付きの古刀を探す。

拵えは好み千差万別だから何とも言えない。実用で使うなら、新調したほうが良いと思う。
確か、抜刀だと、鞘塗りの制限もあるんだよね?時と場合によって。
時代拵えだと、柄や鞘が締まってたり、鯉口開いてがたがたで中身入れられない場合あるよ。
時代拵えは正直鑑賞用に近いから、刀のハバキが新調されてる場合もある。

いずれにしても、現物見て決めたほうが良いと思う。拵えの状態は見ないと見当つかない。
刀屋さんが大丈夫っていう基準と、貴方の基準は必ずしもマッチしないと思うよ。
745名前なカッター(ノ∀`):2011/07/26(火) 16:10:45.07 ID:M0zX/8kU
刃の長さが
短刀や寸延短刀で約20-35センチ
脇差で約45-50センチ弱
ぜんぜん違うから
746名前なカッター(ノ∀`):2011/07/26(火) 16:23:58.13 ID:M0zX/8kU
747名前なカッター(ノ∀`):2011/07/27(水) 02:06:36.69 ID:5/6FvOVh
そりゃ摺り上げならあるだろw
うちにも摺り上げ無銘の末古刀ならあるよ。

748名前なカッター(ノ∀`):2011/07/27(水) 07:16:40.02 ID:vQpG3qxo
脇差はあくまで二本差ししているというだけの飾りで組太刀の小刀は高強度ベアリング素材の合金製を使います。
刃と刃がかちあったりするので貴重な本身は使えません。
749名前なカッター(ノ∀`):2011/07/27(水) 09:12:58.65 ID:Hp7mYeJS
>>747
脇差しにする目的で作られたものと、
違う目的で作られたが、磨り上がって寸法が脇差しの範疇に入ったものと、
その区別がつかない人は多いよなw

>>748
大刀の演武の際の脇差しは単なる飾りじゃないよ。
脇差しを差してれば腕や袖が引っかかったり、
遠心力等で動きにくくなるもの。
しかし武士の作法通り二本差しで動けますよ、という意味。
750名前なカッター(ノ∀`):2011/07/28(木) 07:55:07.83 ID:v+MiOj8O
自室での自主トレでは普段着に空手の帯それに本身の大刀と脇差代わりに鍔つき30cmほどの木刀を差してます。
抜きつけるのは大刀だけですが最初は邪魔でしかたがなかったのに今は慣れました。

最初の頃は大刀をはずすとき下げ緒が輪になってひっかかったり。
751名前なカッター(ノ∀`):2011/07/29(金) 16:23:09.31 ID:wDK/GrVd
名刀正宗
1 http://www.youtube.com/watch?v=frd3Gtk_0Q8
2 http://www.youtube.com/watch?v=0nGw-TiNXU8
3 http://www.youtube.com/watch?v=xzMuqkqE5Ds

月山貞一さん小野光敬さんが出演してて面白いぞ
752名前なカッター(ノ∀`):2011/07/29(金) 23:17:41.01 ID:SvRR1xPW
おもしろかったよありがとう
753名前なカッター(ノ∀`):2011/08/04(木) 20:59:04.90 ID:Q4fVIoO1
総合的に見た場合
鎌倉時代や南北時代の刃文は匂いや沸が明るいのに
室町時代時代の刃文は匂いや沸がなぜ暗いの
教えて
754名前なカッター(ノ∀`):2011/08/05(金) 11:02:36.67 ID:NpeLgRLg
匂いや沸のことはよくわからないけど
素材(砂鉄のチタンや不純物の含有率)
製法(鍛え方や焼きの温度等)
時代ごと違うから色合いも違うんじゃないのかな
相州伝や備前伝とか製造産地ごとの特色もあるし




755名前なカッター(ノ∀`):2011/08/05(金) 11:27:54.35 ID:NpeLgRLg
>>748
個人用にカスタマイズ
パーツの軽量化、柄の握りの太さや刀身の重心バランスのとりかたで
劇的に手持ちがよくなるかも
(鍛練用にワザと重くしていたら須磨祖
756名前なカッター(ノ∀`):2011/08/05(金) 17:42:04.19 ID:zneCT2uR
古い刀で匂口が明るかったら、それヤバイよ
757名前なカッター(ノ∀`):2011/08/07(日) 11:12:00.24 ID:5kXzWSmz
>>756
本当はひかえめに半透明のウロコみたいに付いてるやつでしょ?
新しく砥ぎにだすとワザと白い感じに刃取り?しそうだけど
半透明ウロコと白色ケムリとは違うと言いたいんでしょ。
758名前なカッター(ノ∀`):2011/08/07(日) 17:15:29.05 ID:bGWunjkr
違うよ
匂口だってば
キミもその話をしてたんたろ?
759名前なカッター(ノ∀`):2011/08/07(日) 22:36:50.47 ID:4nf/9E0N
>>751
こういう番組は日本刀の専門家が指導して作っているのだろうが、
古今無双の名刀正宗なんて嘘を未だに言わせているのには驚く。
日本刀界は今や絶望的と言われる所以だな。
日刀保もひどかったし。
760名前なカッター(ノ∀`):2011/08/08(月) 05:47:02.40 ID:eu9MMkmd
古刀にあこがれはありますが試斬に実用するのは戸山流の先生でもある刀剣店
はたやのご主人が推薦する平成の現代刀であります。
「斬れあじは保障します!」
この言葉を信じて斬った横一文字一畳巻きは見事に真っ二つ。

もちろん美術館で見る古刀とは大違いでスラーっと長く薄く身幅はひろい人食いざめのような切っ先の大きさと獰猛さ。
美を求める人には野蛮きわまるできでしょう。

ただし私はご店主とは別組織ながら試斬会に見学いただければその差をご覧に入れることは場所長の許可さえあれば可能と考えております。
761名前なカッター(ノ∀`):2011/08/08(月) 12:45:39.03 ID:h/jFj0Fh
ここはスレチなので、居合スレか斬れ味スレに行った方が良いでしょう。
ましかし、畳用の刀で畳が斬れても、
あなた以外に「見事」だと感激する人がいるかかどうかは保証できませんがね。
762名前なカッター(ノ∀`):2011/08/08(月) 16:23:30.40 ID:eu9MMkmd
さようおっしゃるとおりだと思います。

ここでは古刀で斬ったらどんな感じだろうなと夢想する物がひとり参加していると心得ていただけますでしょうか。
なにしろそのようなこともったいなくてやったことがないもので。
763名前なカッター(ノ∀`):2011/08/08(月) 17:37:18.40 ID:h/jFj0Fh
古刀で試斬をしたい場合、末備前か末関が良いでしょう。
数打ちやキズ物ならば、新作刀より安い物があります。
ただし、末関の数打ちは重ねが薄くてペラペラの物がありますので、買う時は良く吟味して下さい。
末備前は数打ちでもまず大丈夫だと思います。

ただ、古刀の場合、戸山流の○○返しと言ったアクロバチックな斬り方は難しいかも知れません。
764名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 00:10:07.21 ID:FBbl1oix
無外流系統なので脇差は三種類あります。

大小二本差すだけで抜くことはないもの<-これ用に古刀が欲しいというのが願望です。時に抜いて眺めて見たいというのも。
小太刀の組立ち用非鉄金属の軸受け合金(?)製拵えつき。
それすら痛むのでカンカン打ち合うのに使う長さ1尺少々の鍔つき木刀です。

765名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 11:00:39.51 ID:WXaYg5UX
???
・俺の現代刀は見事な切れ味。見学させてやってもいいぜ。

・俺は古刀で切ったらどんなか夢想してるんだよ。

・俺は抜かない(使わない)小刀として古刀が欲しいんだよ。
???
誰か解説してくれ。
766名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 14:50:14.49 ID:VSWYWmmM
scascac
767名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 18:30:53.89 ID:GOfht8WW
>>765
無理やり通訳してみた
もちろん俺の妄想

・俺の現代刀は見事な切れ味。見学させてやってもいいぜ。
(どうだい俺って一流の居合侍だろ?JK)

・俺は古刀で切ったらどんなか夢想してるんだよ。
(現代刀飽きた 古刀でかっけー銘入のがふさわしいだろ?JK)

スレ住人のツッコミ 「傷つくぜ?曲がるぜ?無名にしとけ 古刀できるとか勿体無いぜ」etc


・俺は抜かない(使わない)小刀として古刀が欲しいんだよ。
(脇差でも銘入りならいいじゃねえか 抜かねえし俺に相応しいのはどういう刀工のだい?
教えてくれよ)
(・・・そっかー 古刀で試斬したらもったいないんだしらなかったぜ・・・・ フゥ)
768名前なカッター(ノ∀`):2011/08/09(火) 20:14:25.05 ID:WXaYg5UX
なるほどね。
ここは刀を知らない人も多いみたいだしね。
769名前なカッター(ノ∀`):2011/08/10(水) 12:04:50.12 ID:ry7CHPwi
抜刀やってて、最近所属団体の方針で二本差しが必要になってきた。抜かないから古刀を差したい。

ははぁ、奉納演武などのセレモニーに臨席するから二本差しが必要なんだな。
小太刀の部で大会出たり練習するん訳じゃないんだ、と思ってたよ最初はね。

籏谷さんお薦めの平成の刀は斬れる!が、古刀で斬りたい。古刀で斬るなら末関はだめ、末備前ならいい。
俺は無外流。武道板ではなく、古刀スレで古刀での試斬を語りたい。

???戸山流の話じゃなくて無外流の話???
セレモニー用の二本差しでもなく、小太刀の試斬でもなく、古刀の斬斬?
付き合いきれないわw ←今ここ。よく分からんけど、籏谷さんに相談すれば?
770名前なカッター(ノ∀`):2011/08/11(木) 07:30:40.93 ID:6sdlbxOq
古刀はあくまで飾りで唾つきの木刀小と同じ位置づけでは。
ただ実践とはべつに鑑賞するに古刀とはどんなものか自室の電球にかざしてよく見ておきたい。

と思う。
771名前なカッター(ノ∀`):2011/08/11(木) 10:15:08.90 ID:f6eDed68
古刀はあくまでも飾りかね。
しかし抜かない飾りなら、刀身は人目に触れないのだから飾りにもなるまい。
脇差しの拵えさえ差しておけば、中身は新刀だろうと模擬刀だろうと構うまい。
なぜ古刀に拘るのか?
772名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 01:37:34.22 ID:l9GFsZHB
鍔つき木剣の脇差サイズだとどうも気分がのらないので。
773名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 10:38:56.10 ID:t0ZgEtIX
はあ?古刀に拘る理由を聞いてるんだよ。
サイズの問題なら新刀でも新々刀でも現代刀でも模擬刀でもいいじゃないか。
774名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 14:00:08.68 ID:l9GFsZHB
古刀だと気分がのるので。
775名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 17:45:09.64 ID:t0ZgEtIX
だからさあ、なぜ新刀、新々刀、現代刀、模擬刀だと気分が乗らないんだね?
776名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 17:58:00.91 ID:0b43UuAB
先生と呼ばれる高段者みたいに、試合会場で前差しを見せびらかして自慢したいんだろ?
試斬刀が現代刀か新々刀だから、前差しだけは古刀にしたいんだろ?よくいるパターン。
更に古刀でも宇多や高田、マイナー刀工じゃ嫌なんだろ?自分の差料なんだから、自分でウケそうな刀探して買えばいい。
古刀の斬れ味云々は武道板か他の斬れ味スレでやればいいよ。
777名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 18:09:43.56 ID:l9GFsZHB
>>775
古刀という言葉です

>>776
はほぼその機会は無くだれも興味を持ってくれません。
778名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 19:01:17.12 ID:t0ZgEtIX
古刀という言葉ね。
古刀をより知りたいとかの向上心ではなく、ただの所有欲なんだね。
じゃあ旗谷でも何処でも、さっさと買っちゃいなよ。

ここで現代刀の切れ味自慢がてら、試斬見学に誘われても困惑するし、
古刀は木刀と同じ飾りだと言われてもムカつくだけだからさ。
もう来ないでね。
779名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 20:29:02.57 ID:9Zch2MYk
古刀という響きが好きなら、新刀、新々刀、現代刀の直し物でも構わないの?
二束三文のわけ分からない数打ちや、紛い物でいいの?
飾りだから、とにかく古刀でしかも拵え付きで安ければいい、っていうのはどうか?と思うよ。
それでレス求められても反応しようがないし、試斬云々語られても正直困る。
南北朝下らない古い時代の刀は、刃が柔らかいのに甘皮切れする、ってレスしとこうか?

せっかく刀に興味あるんだから、刀屋さんに行って現物手に取って鑑賞したり、
勉強しながら、自分の好みを模索しつつ探したほうが、買い甲斐もあるんじゃないかな?
この手の悩みは試斬やる人に共通しているから、旗谷さんに相談したらいいよ。

旗谷さんはそういう人を諭すのに、よく一本鑑定千本ノックやるから頑張ってきなさい。
「若い人を一本鑑定でいじめるのは楽しいなあー」ってやられるから。
最低でも一番簡単な一本目は、当たりか当たり同然に入れられるまで刀を勉強したらいい。
三本位即答したら対応変わるから、真剣に相談乗って貰える。
780名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 21:29:32.42 ID:l9GFsZHB
じつはハタヤさんで道場で共同購入した刀が試斬の畳表一畳まきの横一がなまくらで斬れないのです。
という相談から今の大刀購入に至ったものです。
買って試すとすかっと斬れました。

ここでいろいろ言うよりプロに相談ですよね。
781名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 22:22:43.76 ID:aHnlo5RL
そもそもスレ違いという・・・
782名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 22:47:29.79 ID:t0ZgEtIX
>>780
キミの言うことがコロコロ変わるから、
キミがこのスレに何を求めてるのが把握できないんだよ。
良く切れる刀が欲しいならスレチ。旗谷に相談すべき。
飾りの添え差しが欲しいなら、これも旗谷に相談だな。
783名前なカッター(ノ∀`):2011/08/14(日) 23:21:18.41 ID:0b43UuAB
畳斬る刀は平肉ぺったんこのペラッペラなんだよ。現代刀でも用途限定で特殊。反りだって中間反り気味の独特の姿。
鍛えすぎるとコシがなくなる(と関係者から聞いてる)からほとんど素延べ。あとは適当に焼き入れてる。

海外の連中は刀買うのが難しいし高いから、現地で鉄板ぶち抜いた刀の格好したものがほとんど。畳斬るには充分なんだよ。
重ねと刃肉つける普通の現代刀じゃ竹斬るしか用途ないのは関係者に少し聞けば分かるだろ。

もうここには用ないだろうから最後のアドバイス。
籏谷さんはしょっちゅう海外に教えに行ってるから、アポとってから町田まで行けよ。
前差しが必要と言っても、必要な場面での塗鞘に抜刀の協会で条件つけてるからよくよく調べてみ。
784名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 01:26:54.62 ID:cRU2bEKL
>>774 形が違うからでしょ。
末古刀やそれ以前(時代を遡る)古刀の代表的な(語弊あるかな)
腰反り、先が小さく重ねが薄いタイプの手持ちはぜんぜん軽いから
45センチの脇差より70センチの古刀タイプのほうが片手でも疲れないし
バランスいいよ
同突き40号の船竿と先調子のヘラ竿くらい違うから
貴族の麻呂が言うんだから間違いないよ。
785名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 01:40:11.88 ID:cRU2bEKL
もしフィクションでなく佐々木小次郎のツバメ返しがあったとしたならば
1メートルの物干し竿の形は古刀でしょう。
重ねの厚い打刀タイプじゃ上段をかわされた(誘う)あと切り返して上げ
るなんて無理っぽいでしょう。
786名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 11:39:54.63 ID:k4Vezw27
無外流の彼は、1尺前後の脇差し、短刀の話をしてたんだけど・・・
実際の燕返しは、チャンバラ映画のものとは全然違うんだけど・・・
古刀の先が小さくて、打ち刀の先が小さくない、というのは誤解なんだけど・・・
787名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:07:38.71 ID:cRU2bEKL
1尺の短刀でしたかw
それだとあまり変わらないかも
でも先が太くて反りが少ないのが打刀でしょ。
重ねも厚く身幅も太い頑丈そうな。例外もあるけど。
788名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:24:22.20 ID:k4Vezw27
そもそも「古刀」は時代による区分。
「打ち刀」は用途、佩用様式による区分。(古刀にも打ち刀はある)
両者を並列に論じることに違和感があるよ。
古刀とは何か?打ち刀とは何か?まずそこから勉強だね。
789名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:25:13.49 ID:cRU2bEKL
テコの原理で古刀(先細、腰反りタイプ)は
打刀(先太、反り少ないタイプ)より
重心が手元に近いから下方から切り上げるのには
やりいいはずでわ
上段の破壊力や重さは打刀だろうけど
片手ですばやく払い切り返すとかだと
どうなのかな
790名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:35:34.50 ID:cRU2bEKL
用途 同じ長さだと
古刀は馬上で片手でも使えるよう長くても
軽く疲れずバランスがとれている。
打刀は両手で使う一撃上段からの重い攻撃
これであってる?
791名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:35:55.36 ID:k4Vezw27
そんな話してないだろw
きみさ、刀も武術も習ったことないだろ。
刀を語るなら、少なくとも地元の鑑定会ぐらいには通いなよ。
そして現物をみて勉強しなよ。
792名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 12:38:19.96 ID:k4Vezw27
>>790
だから「古刀」はこうで「打ち刀」はこうだ、と同列には論じられないよ。
793名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 13:06:31.95 ID:cRU2bEKL

言葉の定義は置いといて古刀タイプはみごとに
軽量化モデルファイとバランス取りが出来ていて
柄を少し短かめに持つとさらに軽い感覚が
わかるから一度お試しぉ
(もっとも重くないと頼りない感覚の人もいるだろうけど
794名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 13:08:28.34 ID:+JvwDIhd
モデルファイwwwwwwwwwwww
795名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 13:42:41.62 ID:cRU2bEKL
軽さは武器になるよ
平安時代頃にすでに出来てたとはすごいね
796名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 13:43:01.83 ID:k4Vezw27
>>793
モデルファイって何のことかわからんけど、
掲示板で会話してるんだから言葉の定義がいい加減だったら会話が成立しないよ。
きみのレスを読むと初心者未満であることがわかるので、
内容的に突っ込んだ話をしても仕方ないけど、ヒントは書いておこう。

・刀は時代を経れば研ぎによって姿が変化する。三日月宗近などはその典型だ。
古刀の太刀のウブの状態が先細りで腰反り、軽量だと思ったら大間違いだよ。
だいたい、きみがイメージしている先細りの太刀で相手の兜に打ち込んだり、相手の刀を払ったら、
簡単に曲がったり折れてしまうよ。
そんな太刀を刀鍛冶が作ると思うかね?
・佐々木小次郎の「物干し竿」は長光と言われているが、
長光は大名クラスの持ち物であって、浪人風情が持てる刀ではない。
・時代を問わず(太刀だろうと刀だろうと)、馬上なら片手で使うだろうが、下馬すれば両手で使える。
・打ち刀は平安頃からあったらしいが、普通は戦国期の2尺前後の片手打ち用の刀を指すことが多い。
打ち刀こそ片手打ちだよ。
・きみの言う打ち刀とは恐らく新刀、新々刀のことだろうが、
それが上段からの攻撃用なら、なぜ剣術各流派に上段以外に多彩な攻撃法があるのか?片手打ちも含めてね。
797名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 14:03:26.29 ID:cRU2bEKL
>791
山城伝あたりの古刀の手持ちぜんぜんかるいでしょ
798名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 14:19:52.49 ID:k4Vezw27
刀は時代とともに研ぎによって細く軽くなるんだよ。
山城伝が軽いとか○○伝が重いとかの問題じゃない。
わからないかなあ・・・
799名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 14:46:33.80 ID:cRU2bEKL
>796 イメージ的におおざっぱに言えばあってない?
以前古刀が先細りなのは砥ぎ減ったせいの人なら、反りはどうなるのw
ある程度砥ぎ減るかもしれないがそんなに身幅が広いわけないじゃん
片手たずな持つのに重いと苦労すると思うけど(あっても別の種類?
新刀、新々刀の脇差や刀すりあげて短くしたのは屋内でも使いやすく
短めにしているが(2尺前後の片手打ち用)でも
形状がそり少なく先太いのは手持ちが重いの
古刀タイプ形状だと2尺4寸(70センチ超えてもでも、片手で馬上可能だが
片手打ち用、打刀タイプ形状だと2尺前後(60センチ前後)というのが
実際を表してないかい


800名前なカッター(ノ∀`):2011/08/15(月) 15:00:23.47 ID:k4Vezw27
反りも先が伏さってきて腰反りになるんだよ。
あのね、例えば物打ちが刃こぼれして、研ぎ直すとするよね。
そうすると物打ちの刃側だけが減って不恰好になるわけ。
それを防ぐために棟側からも押すんだよ。
「押す」は研ぐという意味ね。
そうすると先の反りが落ちて伏さってくるんだが、理解できるかな?


それより下のきみの文章は日本語として理解不能だわ。