1 :
名前なカッター(ノ∀`):
2 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/20(火) 23:57:29 ID:x8ASHOy0
3 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 00:13:12 ID:dq8ayB/V
4 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 00:29:44 ID:Q2JPde8C
現代刀名工
高橋義宗
桜井正次
堀井俊秀
塚本起正
天田昭次
宮入一門(地鉄に働き無し地沸地鉄といったところか)
宗勉(助広写の鍛え割れなしは上手)
大野義光(地沸足らず写り無しながら焼きは上手)
今日岡山城に
隅谷氏、天田氏、大野氏
の太刀を展示したのだが、
大野氏の直刃のたち、映りがあるよ。
あと、隅谷氏も名工だと思う。
少なくとも備前伝の焼刃は最高峰だと。
6 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 00:45:27 ID:waX8VCty
あの映りは昔の映りとは違うね。
7 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 01:37:20 ID:Q2JPde8C
>>6 その通り。でも現在備前伝を造る刀匠は写りという難敵があるので
厳しいね。吉原兄弟もうまいが匂い口がややぷっつりいって
隅谷さんにはおよばない。
隅谷さんは刃紋作家で後期、地鉄を捨てたのでややNG
8 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 03:57:17 ID:rR6tX8Nz
現在の若手刀匠で別格に上手で将来が期待できる方っていますか?
9 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 07:24:07 ID:Q2JPde8C
真鍋刀匠(相州伝)
地沸と刃中の働きの沸が白くなれば完璧
現在はまだやや黒い。特に金筋
10 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 07:44:51 ID:rR6tX8Nz
>>9 有難う御座いました。
出来れば本名を教えていただけると嬉しいです。
11 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 07:46:35 ID:rR6tX8Nz
>>9 今調べましたが真鍋純平刀匠でよろしいのでしょうか?
12 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 09:54:57 ID:Stq+omKP
刀剣商から見た真の現代刀名工
堀井俊秀
月山貞一
天田昭次
絞ればこの3名。他とは一線を画すレベルです。
13 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 11:25:41 ID:UKwwgn4O
14 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 12:48:24 ID:CfTQt2rK
吉原一門は?
15 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 14:59:24 ID:waX8VCty
現代刀はこんなもんでしょ。
16 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 16:49:44 ID:UKwwgn4O
>>14 >現代刀はこんなもんでしょ。
『こんなもん』てどんな意味ですか?
出来?美術的価値?
古刀と比べたら?
新刀と比べたら?
新新刀と比べたら?
詳しく教えて下さい。
17 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 16:51:47 ID:UKwwgn4O
18 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 17:33:47 ID:dOVRQTjW
今が作刀域が限界
19 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 17:34:40 ID:dOVRQTjW
使うには最高ですけど。
20 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 19:01:12 ID:Stq+omKP
当たり前。
現代刀のが日刀保の紙付き刀より切れ味は上だもん。
21 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 20:17:27 ID:waX8VCty
そんなことないよ、末のまともな刀使ったことありますか?
22 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 21:19:49 ID:pmnXTRtO
大野さんの荒試しの結果を見ると切れ味と強度なら昔の刀と同じか上だと思う。
昔の大業物以上のもので荒試しする人なんかいないから本当のところは
分かんないけど。
23 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:16:55 ID:waX8VCty
大野さんの荒斬りの話はよくスレで見ますめど事実はどうですか?聞いたことが
無いですけど、事実確認の情報はあいりますか?
強度は現代刀も負けていないでしょう、勝っているかも?
昔の人は荒斬りなんてしないから、だって刀は大事ですからね、テスト程度
はしたかも?
人や死体は斬っても荒斬りは、ほとんどしていないと思います、大業物だったら
高い刀ですからなおさら斬らないでしょう、昔の人は合理的です、業物と言われる
刀は商売が入っていますよ。
バイバイW
24 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:25:50 ID:Q2JPde8C
故宮入師曰く昭和の名工は高橋義宗と堀井俊秀が双璧と。
貞一は腕よりも名門で云々・・・・
25 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:27:44 ID:Stq+omKP
>>21 あるよ。うちの親父は新田宮流で一ヶ月に一振り刀潰してたから
どんな刀がよく切れるかは分かってる。
結構高い刀も試し切りしてたよ。昭和のまじめな刀がよく切れるらしい。
26 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:40:06 ID:waX8VCty
どの刀を使ったのですか?
昭和初期の真面目な刀は良いらしい。
斬れるのはもとより耐久性の問題が大事。
27 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:44:47 ID:waX8VCty
でも凄いですよね、少なく見積もっても拵え込で35万×12ヵ月×10年
としても4200万ですね、お父上はお金持ちですね。
28 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:55:51 ID:pmnXTRtO
>>25 1ヶ月に一振りって一体いくら使ったんだ!?
29 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/21(水) 22:57:25 ID:waX8VCty
21ですけど因みに末備前無名使っています(現代刀も)短いですが重ね身幅あり丈夫です。
30 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 08:44:17 ID:3+hGm4ak
>>27 田舎の地主だったからね。
見渡す限りの山をいくつか所有してたよ。
あとアホなスーパーカーも一時期あったよ。
詳しくは知らんがフォードのGT40?とか。
刀には2億くらい使ってると思う。
呆れた刀剣商は美術刀剣でも平気で試し切りさせてたとか・・・。
竹じゃなくて樫の木を切ってたらしいぞ。
31 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 08:50:50 ID:UZ8EvM09
んーフェラーリとかカウンタックじゃなくてGT40か!
その好みでいきなり好きになった。
32 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 09:21:10 ID:sg/Fun51
>>23 20年以上前の無鑑査になる前の事です。
大野義光現代刀荒試し
この時の「義光刀」は2尺3寸5分 元身幅1寸1分 小沸出来 逆丁字
作り込:本三枚
以下でワラ何本とあるのは、(畳表1枚半で1本のこと)したがってワラ3本というと、畳表4枚半を巻いた太いものになります。
●第1回 試刀者 戸山流 某氏( 実名は了解を得ていないため容赦ください)左右袈裟斬り ワラ3本 切断 4回
横一文字斬り(左右) ワラ2本 切断 2回
片手左袈裟斬り ワラ2本 切断 1回
据物斬り ワラ4本(3回) ワラ4本半(2かい) 切断
●第2回 試刀者 某氏 某流
孟宗竹 2日間荒斬り、直径7センチ以上のもの、竹林に生えているもの、切断本数数え切れない。
桜、生木、直径7センチ位 12本 切断
松、生木、直径12センチ位 3本 切断
孟宗竹(枯れ竹)直径7センチ位 右袈裟斬り 10本 切断
弓 1本 竹刀立切り 4本 切断
畳表1枚半の中に牛の太骨直径8センチ以上を巻き込んだもの4本切断
鉛板 幅10センチ 厚2センチ 6回切り込み9分切れ(小さな刃こぼれ)番線(針金)1・5ミリ 3本巻き 15回切断
2寸釘(台上)1本切り 2回切断・2寸釘(台上)2本切り 1回切断
●第3回 試刀者 某流 某氏
孟宗竹 直径6センチ以上 荒切り 80本以上
●第4回 試刀者 某流 某氏
欅板 幅約30センチ 厚9センチ 長40センチ 正座切り 3回(2回約15センチ切り込み3回目で切断)
銅 丸棒直径2センチ 正座切り2回 8分切(小さな刃こぼれ)
●第5回 試刀者 某流 某氏
孟宗竹 荒切り 3日間 150本以上
鉛板 幅10センチ 厚2センチ 2回切断(僅かに刃こぼれ)
ラワン材 幅30センチ 厚1センチ 左右袈裟切り6回切断
ラワン材 1寸角、台上に5本並べて2回切断
無銘刀 打ち込み合い 100回以上 相手の刀に棟、鎬、刃、切り込み残る 義光刀、刃こぼれなし 無類の強さ(強靭性の試し)
無銘 槍 約1尺 末備前3角 中央にて台上切断
無銘 槍 約6寸 3角 台上にて切断 台版切断の上コンクリートに2センチ食い込む。
日本刀(現代刀)2尺4寸 棟より1刀で切断 3回
軍刀の日本刀と棟で打ち合い、日本刀折れる。(2尺2寸)関物 1回
ブロックに打ち込みブロック粉々 5回 (義光刀僅かにはこぼれ)
この後義光刀は強靭さを試すため、折れるまで金床に打ちつけついに2/3ほどのところから折れた。
●第6回 試刀者 某流 某氏
兜 砂をつめて試す 約1センチ切り込み
兜 松丸太(地面に杭状に打ち込む)にかぶせて試す かなりの切り込み
(この兜試しは折れた後の義光刀で試した)刃こぼれほとんどなし
以上が荒試しの内容ですが、第1回から第5回の折れるまで約3ヶ月を要したとのことです。
まさに驚くべきことで信じられない内容ですが、真実のことであります。
33 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 09:50:59 ID:/Y6Jw7BD
>>32 このコピペうざい。。
某流、某氏 某某某
大野丁子の場合の刀は非常にもろい。
でも美しい。
あきるけどね。
34 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 11:09:56 ID:UZ8EvM09
専用ブラウザで「あぼーん設定」しておくと便利。
ここ最近導入したが わけわからんカキコしてる奴は大抵同一人物。
随分とすっきりした良スレにしか見えなくなります。
35 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 16:12:16 ID:MeA2L1A5
32
この記事は前にも見たけど真実性が無い。
36 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 16:14:51 ID:MeA2L1A5
結局折れたのですよね、切れ味が有っても耐久性が無い。
37 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 17:24:07 ID:/Y6Jw7BD
38 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 17:31:23 ID:sg/Fun51
>>36 よく読んでね! 耐久性が無いと思いますか・・・
原文は私では有りませんが荒試しは20年以上前ですが真実です。
以前、大野刀匠本人とお話して確認致しました。
ちなみに「銅と鉛を斬った時の刃こぼれしたのが不思議だったが後で
原因が解った」それから兜割の際の兜の固定方法が・・・などなど話
してくれました。
39 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 17:50:58 ID:MeA2L1A5
分かりました、最近の刀はそれほどの刀は無いのですか?33さんの話は聞きますが。
>>38 兜割の固定方法の話をご存知とは、本当に大野刀匠と話を
された方ですね。私もその話を御本人から伺いました。
他の刀匠の方で荒試しに挑まれる方はいらっしゃらないのでしょうか。
いや、美術工芸品でそれは出来ないか…
41 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 23:00:54 ID:zvB46p/1
本当ですたら欲しいです
42 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 23:17:28 ID:zvB46p/1
大○さんの刀は刀が逝った時は保障効きますか?
効くなら注文したいのですが、情報ください。
43 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/22(木) 23:29:27 ID:tunc9vrA
つ 松○次康
44 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 00:31:25 ID:KDJE3XtV
誰
45 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 01:58:50 ID:Tylxs5S5
大野さんに切れる刀を注文するといくらになるんだろう?
山鳥毛だと500万を超えるらしいけど。
46 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 05:38:46 ID:JlHhtTJg
45
斬れる刀と斬れない刀とどう違うのですか?
47 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 06:16:29 ID:Tylxs5S5
>>46 斬る目的で作られた刀と鑑賞目的で作られた刀。
48 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 08:04:28 ID:D8F0eGu5
斬れる刀≒刃がついてる
斬れない刀≒刃がついてない
2chの住人と一般の刀持ってる人たちの定義は違います
試斬用の刀は「使い捨ての消耗品」です、よって消耗品なのに100万〜
の刀を使う人は滅多に居ません。
逆に鑑賞するほど綺麗ではない安い刀を試斬用として使ったり
経費を抑えて製作した刀を居合用刀とか試斬用とかと言うだけで
値段で区別されるのが通常かと。
およそ10〜80万が居合や試斬用 80〜くらいから鑑賞用として
使い分けてるかと
別に40万のかたなで鑑賞を楽しむも 500万の刀で居合いするも
個人の自由ですがね、お金さえあれば・・・
49 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 08:26:25 ID:MgWiUbdh
金があれば虎徹や清麿、それどころか正宗や三池典太でやる人もでかねないだろうね。
日本には刀に狂った金持ちが居なくて助かる。
アメリカ人辺りだと本気でやりそうだからな。
50 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 09:10:52 ID:KDJE3XtV
47
作刀、材料はどう違うのですか?
51 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 09:42:35 ID:UTRb//xF
>>45 大野刀匠は斬る刀と鑑賞する刀は作り込みが違います
斬る刀は本三枚、鑑賞は甲伏せだそうです。
価格は現在たぶんどちらも300万円位だと思います。(研ぎ上がり、白鞘)
しかし、斬る刀は現在は受けてくれないと思います。(無鑑査刀工の
立場で刀の美術的価値を考えていますので斬る為だけの刀はたぶん
作らない)
鑑賞刀が斬れない訳では有りません昔から備前刀は甲伏せが多い。
荒試しに耐える様な刀は本三枚がより良いとの事ですが美術品として
見た時少し劣る作品出来やすいそうです。
金が有ったら本三枚で美術的も美しい試斬刀が欲しい!
保証の件ですが刃ぎれ以外は無理でしょう、斬り手のミスで折れる場合
も有るでしょうから・・・
52 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 10:14:25 ID:KDJE3XtV
刃切れを保証してもらえるなら確かな刀匠さまですね、斬刀は受けていないとは残念
です、通常竹を普通に斬って、刃切れしても保証してもらえないのが殆んどです。
予断ですが末備前は芯金は入っていますが一文字系は入っていないと思いますが?
本三枚の作り方が理解出来ません、折り返し三枚なら理解できるのですが・・・
どうやって作るか教えてください。
53 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 12:44:29 ID:YPfByd5T
>>51 良くご存知ですね。
直接頼み込んでもダメですか。
本来備前伝はきっちりと丁子を焼けるかどうかが命ですから、
三枚で造りこむと刃縁にいやらしい働きが出やすいんですよね。
沸かしを上手くやれば甲伏せとそんなに変りませんよ。
大野氏ぐらいの名人だと。
54 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 12:51:07 ID:W8FKrrwf
>>42 お前みたいな糞カスが刀を持つ資格ネーよ。
iPodじゃねんだから保証なんてするわけなーだろ。
爪切りでも買って鑑賞しとけ
55 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 13:46:49 ID:YvCyVovR
大正、明治と刀作りは廃れてきたが、昭和に入ってからの刀は酷いらしい。
特に昭和初期、20年前後は日本刀とは名ばかりで、切れない刀しか作られなかったと聞いた。
その理由は鍛錬せずに鉄を延ばしただけの偽物だから。それを軍刀と言うらしい。
骨董店からの知識です。
うそくせー。
56 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 17:13:37 ID:JlHhtTJg
54
私の使っている刀は刃切れ、折れに関しては保証してくれます、(竹、茣蓙に限って)
自信が有れば保証するし無ければ保証しない
52の質問は分かりません、どうやって本三枚にするのでしょう
57 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 17:36:37 ID:D8F0eGu5
>>55 その骨董店の亭主はいまだに地動説信じてるくらいの馬鹿物かと。
大抵の刀は普通の鍛錬、太平洋戦争時に刀が急激に不足したために
特殊軍刀や靖国刀匠でもおいつかなく造兵刀として一部鉄を延ばしただけの
物もあるが。
そもそも刀の偽物ってなんですか?鉄伸ばした形だけの刀はともかく
科学を利用して作った特殊軍刀は日本刀の進化の歴史で最後の進化
でなんですが。満鉄刀もいまでは本物は高いですしね
現在の刀の作り方は江戸後期の2重構造しか法で認めてない、それが
刀剣市場とかによって歪められ、その製作以外の刀は偽物と
言われてる経緯があります、しかしそれをいうと古刀は全部偽物という理屈に
普通の本鍛錬で靖国刀自体は全体出来の良い物ばかりでも、
現在価値が高いものですが当時は偽物ということでゴミ的な値段で販売でしたが
荒試しは意味なし
極限値は数値化しなくちゃ
何世紀の話だろうか
60 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 18:58:14 ID:D8F0eGu5
61 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 19:24:30 ID:e/V+8xgC
うんこビチビチビチビチビチ!!!!!!!!!!!!!
62 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 20:13:33 ID:KDJE3XtV
本三枚作り方教えて?
64 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/23(金) 21:46:40 ID:KDJE3XtV
本三枚の作り込の写真だけが赤めていないので文章で書いてあっても理論で
あって実際どうやって貼り付けるか写真が無いので分かりません、物理的に
考えて三枚の鉄を順番に張り付けていくと最初に金が結構溶けるので最後の
鉄を張る時には最初に貼った鉄と厚さが変わると素人考えで思うのですが、
皮金の溶ける予防として衣金を張ると書いてありましたら写真が無いので
分かりません、詳しい方いましたら教えてください。
65 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 01:44:58 ID:MPzXntUZ
やはり、分からないのですね、残念
>>65 別に分からない訳ではありませんがあなたの態度が
気 に く わ な い の で 教えません。
67 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 06:51:38 ID:MPzXntUZ
態度を改めますので、そんなこと言わないで教えてください
68 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 08:14:42 ID:I6MMWj5h
吉原兄弟の刀剣の業者価格が今回のオクでわかったね。
注文うちなら300以上がオクで90万円代・・・・
業者の青いでも130万、市では80万ぐらいでしょうね。泣
69 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 11:43:04 ID:fV9X7ewi
>>68 写し物や彫が無ければ300以下で注文打ちできるよ。
70 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 13:28:08 ID:MPzXntUZ
現代刀の価格が落ちていますね、まだ打ち下ろしで5,60で売れるうちは
いいのですが、刀匠も大変です、私の知り合いなんか30で出していますからね
大変
71 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 15:27:26 ID:MPzXntUZ
竹花久司刀匠の試斬刀を使っている方いますか?、刀匠のホームページでみました
刀匠曰く丈夫とのこと、興味がありますので知っている方が居ましたら感想
などお聞かせください。
72 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 17:02:58 ID:hMkGWTi8
現代刀も含め、古刀〜新々刀まで在庫余ってるから
どうしても現代刀は値上がりができないのが現実かと。
そして良い作品すら安値で売買されるので一般の鍛冶屋は刀などでは到底
食べていけない・・・
無鑑査か一部の人気刀匠のみ
刀剣も持つこと自体が一般の認識だと異常な趣味と写る、
また一般認識では、刀を持つことは難しい、武器として禍々しい刃物
と思われ、「美術品」ということがわからない方のが多い。
持ちたい人が居ないかわりに刀だけあふれてる・・・
幕末で480万振り、明治廃刀令で350万振り、大戦後紛失没収され200万振り
実際朽ちないで残ってる刀は150万振りくらいと思われます国内で
しかし身近な人で会社で友人で刀を持ってる方どれくらい居ますか?
ほとんどいません!故にあふれかえる
値段はこれ以上安くしても買う人は限定されますからね、
73 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 19:12:45 ID:h0Dw0hfu
ボクの知り合いで刀持ってる人は2人かな〜一人はおじいさんが刀匠で幼いころから刀がある
のが普通の日本家庭だと思っているし あと一人は、やはり前々から自宅に脇差しがあったって
言ってます
二人とも最初は普通の日本家庭は皆持ってると思っていたみたいで大人になって
普通の家庭にはないことに気がついたみたい
ちなみにその後自分でも新しく買っていて数増えてました
74 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 23:19:15 ID:YOeoi0Ts
>>71 俺は使ったこと無いけど竹花さんに会ったときに
「今度斬るために作った刀で試斬り会をしますのでいらしてください」
と言われた。たぶん料金はかからないと思う。
まだやっているのなら行ってみれば。
75 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/24(土) 23:38:08 ID:d0Bxbd8o
小宮國治刀匠の刀の購入に興味があります。目的は居合稽古と試斬です。
刀匠のオシャレなホームページは拝見したのですが、
いくつかのネット通販刀剣商で作品をみかけますが、
ぐぐっても2ch 過去ログを見ても、これといった評判が見つかりません。
マイナーな方なのでしょうか?
76 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 00:01:52 ID:YnQuJFsz
竹花刀匠の試斬刀はいくら位しますか?
77 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 02:39:44 ID:AmSiMtkB
竹花刀匠の刀ってギネスに挑戦する番組で1000本斬りに使ったよね
78 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 02:46:17 ID:gON8PtJk
>>76 値段は分からないけど竹花刀匠が通常の鑑賞用よりは安いといっていたよ。
79 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 05:48:43 ID:YnQuJFsz
打ち下ろしで御幾ら位ですかね?
80 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 06:49:28 ID:D0WNc76o
>>80 ホームページがあるからメールか電話で問い合わせればいいと思う。
81 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 12:51:40 ID:2pu2bW0R
82 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 13:13:28 ID:YnQuJFsz
寸法が合わない
83 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/25(日) 21:27:05 ID:BDzokfUB
偽銘。
87 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/27(火) 11:17:56 ID:iyNjwuOH
88 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/27(火) 12:36:40 ID:rsJaV7af
>>81 下のはまるで赤松太郎の刀銘を消して後から銘つけたくらい
作りがに・・・ゴホゴホ(’’;
89 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/28(水) 00:18:57 ID:HwSgVS4M
>>87 聞くまでも・・・・
ってキャンセルされてるじゃん
90 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/28(水) 01:50:30 ID:HwSgVS4M
>>87 すまん。また出てた。
信俊刀匠は昭和十八年11月までフィリピンにいたので
資料あさられたら即偽名。
というかそれ以前に・・・
本当に堀井俊秀刀なら100万でも欲しい。
宮入刀匠の「刀匠一代」を読めば堀井刀が欲しくなる。
91 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/28(水) 01:56:07 ID:HwSgVS4M
「それから刀鍛冶の方では、最も影響を受けたのは清麿だね、この人の
ことは別として頭の下がるような仕事をしている人は相当沢山いる。
なんと言ったって千年もの歴史をもつ刀剣の世界だから、名人、上手
は両手に数え切れないが、近代の名工では、私は北海道の堀井さんを
第一の人だと思っている。」
まだまだあるけど疲れた宮入刀匠著 刀匠一代 読んで下さい。。。
92 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/28(水) 15:43:45 ID:TN25kYO4
銘より裁断能力が気になる。刀身で1キロってことは
巻藁斬りが楽しめる重さだ。太刀で試し切りしたことあるか?
楽しいぞ〜〜〜ww
93 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/29(木) 01:58:34 ID:M5IIRX0D
竹花刀匠以外に刀匠本人が試し斬り刀宣伝販売している刀匠は居るのですか?
宗刀匠や河野刀匠は斬れるとゆうことで名が売れていますが本人は宣伝してな
せんよね。
94 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/29(木) 07:26:52 ID:2bcO7H97
居ない。
95 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/29(木) 20:39:06 ID:M5IIRX0D
自信があるのですね。
96 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/31(土) 19:07:54 ID:XK9+N9J7
昨日TV番組でお笑いタレントが畳表をいとも簡単に切っていましたが
芯に竹が入っていませんでしたが、今は竹を入れないのでしょうか?
97 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/05/31(土) 21:45:03 ID:Rf0ygCB6
お笑いタレントと言っても居合いやってる人も少なくないらしいぞ。
タレントはなまじ金あるから名刀もってたりする。
噂の話ならタモリなんかかなりの名刀を所持している上、居合いの腕は日本屈指と言う。
タモリの抜刀は神速で一秒間の千分の一の世界まで写せるスピードカメラでも何も映らないらしい。
98 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/01(日) 16:07:28 ID:eXdjKUzT
>97
テレビ東京
居合の先生を訪ねる番組
若手のコンビだったよ。見た目へっぴり腰。一人が見事で一人は外した。
99 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/01(日) 19:58:08 ID:C4rNJrk5
そのじ居合の先生は、刀剣はたやさんじゃない。
100 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/01(日) 21:00:57 ID:oT1WkP7r
>>97 デタラメ流すなよ大ボケ!タモリは柳生新陰流二段は持ってるけど
ただの愛刀家なだけ。
>一秒間の千分の一の世界まで写せるスピードカメラでも何も映らないらしい。
人間の限界超えてるって言うかそんな動作できる生物は存在しねーよ。
101 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/01(日) 22:35:55 ID:IpyzI3Au
そもそもスカイフィッシュなんて存在しねーよ
103 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 07:41:57 ID:+777j0LO
>>68 今さらながらだけれど
国家の太刀が90万円台なら
買っておくべきだったと後悔している
でも吉原兄弟の刀剣は電解鉄だというのは本当なのでしょうか?
電解鉄であんなにすごみのある刃紋が出るものなのでしょうか?
だれか知っている人いたら教えてください
104 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 13:31:32 ID:lrMBLlNm
もういいよ、電解鉄は安いからコスト削減ということで駄目ですか?
105 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 15:47:38 ID:hIqPzDcW
電解鉄だから簡単に出来る刃紋もあるよ!重花なんたら
106 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 16:52:46 ID:k/O7xr/J
電解鉄は高純度の鉄です。玉鋼は不純物が多い鉄です
鍛錬するのはこの不純物を取り除く為です。
また折り返し鍛錬は横からの衝撃実験では
0回2.42 1回4.882回 5.08 3回2.42 16回2.42
要は折り返し鍛錬を2回以上すると素延べの状態まで強度が元に戻ります
なぜ鍛錬するかは「不純物除去」が最大の理由です。
不純物が多すぎると良く錆びる脆い鉄になります
古刀では製法が今と違い低温鍛錬の「低折り返し鍛錬」の「1重構造」が基本なので粘り強い
刀が多かったかもしれません。
鉄の錆びる硬いは不純物が原因で、純鉄は錆びなくとても柔らかいものです、
不純物炭素で硬さを調整してるわけですが主に。
これにちょと違う金属をいれるとまたより硬い鉄になります、
平成の虎徹、、もこれをふまえ折り返し2回で電解鉄に不純物を自己で混ぜ
通常の玉鋼より硬く、鍛錬回数をおさえて強度を上げる手法を使ってる方が居ます。
刃紋は焼きの時の土置きなので影響はありませんですし。
電解鉄は錆びやすいといいますが逆で工学上は錆びにくいはずですしね。
いま言われてる電解質の悪い印象は刀剣店の幻想かと。勝店がいう結果のデーター
自体がないのと相反するデーターなら存在する点から。
107 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 20:52:37 ID:HN88xzrW
>>106 平成の虎徹とは河野貞光 石断丸の事でしょうか?
硬くして強度を上げる手法はわかりました。硬いから斬れ味がいい。
しかし紙、茣蓙、竹が斬れる位鋭利に砥いであっても刃毀れしない。
それだけ硬くして、砥いであっても刃毀れしない手法は?
108 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 22:14:33 ID:cvnv0Rig
そういや友達から聞いた話だがリアル斬鉄剣ってのがあるらしいぞ。
ルパンに出てくるヤツを実際に作って見たとか。
安岡力也だかなんかその辺りのタレントが車を両断したとか。しかも刃毀れ無し。
材料は何なんだろ。なんでそれで刀を量産しないんだろ。そんな刀欲しいんだけど。
人間国宝級の刀なのかな。
>>108 あんたが海外在住なら、岡山アロイ工業に三千万円ぐらい払えばつくって貰える。
110 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 23:20:34 ID:e+IATnAq
111 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/02(月) 23:59:19 ID:XVu4Yx0X
無い事はないだろ?実際存在するんだから。
まっ、200〜300万も斬れば金属疲労で折れるかな?
112 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 00:47:24 ID:3vOnDX3v
10万持てば100点(5センチの竹を斬って)
113 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 02:59:13 ID:BN0eZ7HB
>>112 私のは軽くもう及第点です。
10万本なんて楽勝ですよ。
福岡の弟子にはそれ位斬ったのが、ごろごろいるらしい。
「2〜30万本斬ったら砥いでもらおうかな?」だって。
114 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 03:14:58 ID:rgyZCJkE
河野貞光は子供5人いるんで金に困ってるから(沢山といっても年24本)造ってる
今虎徹は販売業者が勝手に命名したものだから河野刀匠は虎徹を目指して造ってる訳じゃない
115 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 03:40:13 ID:9MD6pWWz
116 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 11:51:57 ID:5gOjAmk6
同じような竹を何万本も斬って楽しいのかな、たとえば10本まとめて斬れたなら、もうそれでいいんじゃなかろうかと思うのだが。
117 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 15:15:03 ID:3vOnDX3v
>>113 30万本って月どのくらい斬るのですか?30万本斬ろうとしたら相当な時間
がかかるでしょうね、毎週200本斬っても月1000本、年間で12000
本ですから暇があるのですね。
118 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 15:51:54 ID:hU0vRZiN
>>117 >毎週200本斬っても月1000本、年間で12000本ですから
私の場合、休日に朝から夕方まで時間があると1千本斬ります。
連休だと2千本斬る事もあります。
いい運動になります。私にはストレス解消にもなります。
(色々言う人もいますが、個人的な趣味ですから)
次の日ちょっと筋肉痛があるけど。
119 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 16:20:02 ID:RBNZ3s3d
>>107 硬い刃だといくら斬ってもそうそう刃が減りにくく
また切味も良い。
がやはり刃こぼれはどうしてもしますよ、刃筋がくるえば
刀にはいつでも妄想や噂話が多くそれが過大になる傾向があります。
ずっと刃こぼれしないのは使い手次第かと、刃筋と軌道さえあえば刃こぼれ
はまずしません、鉄板叩いても。
同じ刀でも使い手が悪くて無理な「軌道」「刃筋」「力方向」で
曲げたり刃こぼれは良くあることですから。
また竹はそんなに刀に負担はかけないです、5cmくらいのなら
硬い種類の10cmの竹とかは危険ですが。
竹3000本くらいでは普通刃はあまり磨り減らないから安心して良いかと
河野さんの刀で新品一発で駄目にした人も居たが・・・
曲げる刃こぼれする方の特徴として力みすぎて軌道がまっすぐでなく
曲がってる、刃筋と力のかかる方向が違う、この両方がかさなると一発で駄目
にとかありますから・・・
河野さん意外で試る事を目的とした刀を製作する方で戸○流居合向けにつくってる
鍛冶屋が居ます
120 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 16:27:17 ID:lgjU7NN6
>>118 九州にはそんな方が多いのですね、竹藪がすぐ無くなってしまいますね
演武会にはあまりこられないのですね。
121 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 16:44:22 ID:lgjU7NN6
>>119 河野さん意外で試る事を目的とした刀を製作する方で戸○流居合向けにつくってる
鍛冶屋が居ます >
刀匠はどなたですか?差し支えなければ押してくださ。
河○さんの試斬刀は不思議と無理しても刃こぼれしなかったです、刃も
減らなかったですが、多少の曲がりと刃切れしましたので処分しました
無理なことをしないのならいい刀と思います、ただ硬い刀は怖いです。
122 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 17:05:04 ID:nTtwV/7V
>>120-121 私は九州ではありませんが、地主に許可を得た竹藪3ヶ所もあれば、
無くなることはありませんね。1年で1ヶ所斬っても2年待てばまた出てきますから。
試斬する人にしては、素人みたいな質問しますね。
門弟ではありません(個人的な趣味です)から演武会には出ませんね
125 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 19:46:05 ID:EfRHaFS2
知り合いで、水に漬けた藁束を切ったところ
灰汁が付いてあと難儀したといっていたが、
皆さん灰汁は付きませんか?
126 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 20:20:09 ID:RBNZ3s3d
関住正直ですね
かなり良く斬れる刀でしたが≒刃が硬い
鑑賞には不向きです。
身幅が広めの丈夫そうな刀ですが。
たぶん斬れると堅牢をモットウ?に作ってるかも
戸山流は大戦時の陸軍の刀操作訓練から生まれたらしいもので
試斬りを主にやってるらしい。
127 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/03(火) 23:53:29 ID:ES7f8IKF
あのリングでやる撃剣だけは止めて欲しい
128 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 00:12:49 ID:i0X0/q8V
何か醜いもの見たような気がするが・・・??
>>119 ID:RBNZ3s3d
>>126 ID:RBNZ3s3d
129 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 00:14:32 ID:BeUFYCge
何で?
130 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 00:17:51 ID:BeUFYCge
>>118 毎週斬ってて筋肉痛になるのですか?御歳の方ですか?御怪我なさらないよう。
131 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 00:23:57 ID:BeUFYCge
132 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 09:47:11 ID:3+oIprZu
現代刀で居合い刀って安く売ってますが、それって本鍛錬されてない奴なんでしょうか?
本鍛錬された現代の美しい刀って売ってないんでしょうか?
133 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 10:10:51 ID:fSsActxQ
今ホットな話題の電解鉄なら鍛錬の回数は極端に少ないです
16回鍛錬されたしっかりとした美しい刀もありますよ
134 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 10:49:51 ID:6nIA3aKk
ほーそれはすごい!なっ。よく刀工が見せてくれたな?常連客か?刀屋か?鍛錬するのをしっかり16回数えたか?
135 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 11:40:06 ID:fSsActxQ
騙されて安い電解鉄の刀買ったぐらいでそう熱くなるなよ
136 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 11:46:05 ID:QdWkgphZ
ID:fSsActxQ
出鱈目はもう止めましょう。見ていてつまんない。
137 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 12:20:04 ID:/g7K2bEn
見分け方は鍛え肌が出てるかどうかぐらいじゃないのかな?
138 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 12:29:50 ID:BeUFYCge
信用出来ないなら好きな鍛冶屋に注文して鍛練を見せてもらうしかない
、半分に切る訳にいかないし、巷では肌で分かると言うがどうかな?
話題変えて所持現代刀の自慢話でも聞きたいですね。
139 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 12:37:46 ID:QdWkgphZ
そうですね。「斬鉄剣」小林康宏の話聞きたい。
140 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 13:01:28 ID:BeUFYCge
小林刀匠の情報は興味あります、だれか詳しい方居られないのですか?
141 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 15:06:18 ID:qRsUPYCN
よく考えたら、現代居合刀って電解鉄使用とかなんとか、なんだか本来の日本刀じゃないみたいな感じ。
それなら、無名の新刀、新々刀で同等な値段の刀のほうが良いような気がしてきた。
142 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 18:16:22 ID:HVNI0+mn
無名の新刀、新々刀で同等な値段の刀のほうが売れるような気がしてきた。だろ?
いかにも刀剣店の発想だな?
居合刀と新刀、新々刀のファンはちょっと異なる。
ラグジュアリーカーとスポーツカーのファンの違いかな。?
143 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 21:51:40 ID:SX/8NkIZ
今更だけど
電解鉄ってなに?。
144 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 22:33:54 ID:SMRmIIyn
俺の赤松太郎光宏は鍛え肌が見えないから電解鉄かも知れない
145 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 23:17:28 ID:4AQAsSdx
>>142 単なる日本刀と準日本刀ってとらえかただろ
日本刀の定義自体がね...
147 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/04(水) 23:56:51 ID:OFHpmDuz
>>142 ほぼ同意。大雑把で極端だけど、
観賞用vs試斬用
古い刀vs現代刀
どれも悪いとは思わないが、ビミョーに好みが違う。
清麿、虎徹、正宗などは誰でも欲しがると思うが、手に入りにくいので別格。
148 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/05(木) 03:56:16 ID:fhT6DSqc
142
商売はしてるが、刀屋ではない。
俺が言いたかったのは、試し斬りするには昔の刀のほうが使用する前提で造られてるので、斬ったり、振ったりするのならば、そのほうが自然じゃないかなと思うって事。
斬り用だから電解鉄っていうのが違和感がある、なんかただの鉄でできてるって、粗末にしそうだな。
実際、古刀、新刀、現代刀の貞光を所持してるが、貞光は見た目凄みが感じられないし、なんか無機質な感じ。ただの斬り用刃物って感じる。
儀●屋の刀は電解鉄なので試斬の際に折れる危険性大
151 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/06(金) 13:46:29 ID:Ex7kLh6h
>>149 その通り
>>150 作刀法が伝統的手法じゃないから問題なの
折り返し鍛錬が4回しかない
模擬刀に刃をつけたのと何ら変わりはない
152 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/06(金) 13:51:03 ID:BT38mEKB
美術刀剣商の広告がうざい。電解鉄だろうがスウェーデン鋼だろうが本分は切る事だろ。
鉄も切れずに直ぐに折れてしまう見てくれだけの『バールのようなもの』にも劣る
鉄くずの焼き物を作って何になるんだ。
>>151 4回やってるじゃん
電解鉄なら精度が高く、本当は折り返し鍛錬が要らないんだから
儀式として4回もやれば立派な物だと思うぞ
少なくとも法的には何ら問題なし
>>152 よく言ってくれた!
見てくれとカタログスペックばかりで実際には切れん刀を
日本刀の本分だと言われるのは、はらわたが煮えくり返っていたところだ
それにしても、本当は、自衛隊当たりで現代刀を使った剣術を導入して欲しいところだよなあ
154 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/06(金) 16:51:05 ID:bRC8xnFK
144>>俺の赤松太郎光宏は鍛え肌が見えないから電解鉄かも知れないって
ことだが?もし電解鉄なら真面目に研げば肌がよくでる地金、出が悪いの
は研ぎがしっかり研いでいないか、別の鉄だね
>>153 いまの戦闘服のアーマーは軽量で頑丈だからね。どうも武道やる人は
そういう知識に欠けている
>>155 真剣術を覚えるのは真剣で相手をぶった切るためだけでも無かろう
英軍でフェンシングをやっているようなもんで、自衛隊で真剣術をやるのも大事だと思うんだよな
157 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/07(土) 01:21:56 ID:BIVrniBi
○雲会の鍛冶屋ビリこいてヒケヒケや、掲示に対して何故受け答え出来ないの
かな?自信が無いのか腕が無いのか分からないが・・・
158 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/07(土) 01:34:42 ID:BIVrniBi
あそこの掲示板は2チャンネルと違って商売だから掲示板の受け答えは
した方が良いと思うのだが、刀匠の信用だからね、売るつもりなら、
趣味で鍛冶やっているなら別だけど、なぜか言葉を濁らせて逃げる
返事書いて書いた奴が納得してしまえば終わりなのにね。
159 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/07(土) 01:41:23 ID:Es/CrKYB
たしかに応援したいんだがあれでは引いてしまう。
実際あの会の某刀匠に注文打ち大小を依頼しようと
したけど一連の態度や発言に人間性が刀に反映されると
思って兵庫の山の刀匠に依頼した。
160 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/07(土) 01:54:06 ID:BIVrniBi
刀工は見栄張ってもしょうがないです、出来ない物は出来ない、
出来る物は出来るとハッキリ言った方がいいと思うけどね
カッコ付けて能書き、口だけより、その方が気持ちいい。
掲示板のできた当初はプロの意見交換の場所。そこにひとりふたりとアマチュアの
ナイフ製作愛好家がはいってきた。だから私らはカキコ遠慮していた。
そのうちに初心者が、ちょっと調べればわかりそうな質問書くようになって荒れて
しまった。少なくともプロ同士の話の場所だって空気が読めない人が参加する
場所ではないよ
162 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/08(日) 02:34:25 ID:ExYbCrwh
荒らされて困るなら掲示板を作らなければいい、刀匠は刀、腕を宣伝すればいい、
刀匠どうしの話は掲示板でなくても、メールか電話で話せはいい。
でもどうやって食べているのか気になる、ある程度の値段と注文が無ければ
食べていけないと思う、訳の分から事止めて、良い刀作って注文取って、勉強して
頑張って欲しいものです。
>>162 だから廃止しようかって話がなんども出てたじゃん。見てない
ことの話はしなさんな
164 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/08(日) 23:21:18 ID:RN20UUT6
見てない ことの話はしなさんな >
意味が分かりません説明をお願いします
166 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/09(月) 10:02:33 ID:l2TkJLU0
パンツっていうのは相当アレだね。
某掲示板で自分がキチガイ扱いしてる刀匠から諭されて
こんチワワなんて似合わないHNに改名しながら
何があったか前にも増して狂った書き込みを続けてる。
特定の居合流派とそのメンバーを名指ししてキチガイ扱いしてるけど、
誰が見たってアキバで事件起こしそうなのはこんチワワこと腐れパンツの方だよねwww
だれだって「客」の質問ならよろこんで答えるよ
注文出すわけでもないクレーマー相手にするのはたいへん
168 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/09(月) 12:36:18 ID:bfvcChJb
パンツとこんチワワ同じ人物なの、ホストしてたっていう??
169 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/09(月) 17:53:20 ID:wABvy1fi
何か知らんが些細なことで挫折して人間がひね曲がったらしいね。
ダメな奴はホストしたってヤクザやったって所詮ダメだよね。
170 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/09(月) 21:02:13 ID:NUR9fIpl
刀の話をしろよ。
今度の事件で規制が強まる
172 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/09(月) 21:54:41 ID:lOqgieqd
やくざとホストを一緒にするな
173 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/10(火) 08:29:44 ID:BBiaRTFK
パンツ静かだな。
もしかしてビビった?
174 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/10(火) 09:27:47 ID:4hOfHylu
>173
オークションスレで>704-757と惨い自演を繰り広げている
175 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/12(木) 13:24:06 ID:o9hLfSb8
顔が不細工で彼女いなくて定職もない人間って同じような雰囲気持ってるよね。
パンツとか加藤とか。
人間国宝大隈刀匠は日刀保、天田刀匠は刀匠会
吉原兄弟も弟親子は日刀保、兄は刀匠会って分かれたみたいですね。
これで時期人間国宝は月山貞利と吉原国家で内定?
177 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/14(土) 11:00:08 ID:Vsw8tfVt
現代刀でもそれなりの値段で買い取ってくれる東京のお店をおしえてください。
売り物に現代刀が多いところが良さそうですが、
H名刀会とかなんでしょうか?
178 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/14(土) 11:14:08 ID:ua4Yxblj
>>177 買取より委託販売のほうが高く売れると思う。
時間はかかるけど。
居合用だと買ってくれないところが多いよ
180 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/14(土) 13:13:54 ID:xT7fZ3dC
>>177 刀剣店なんてどんな傑作持っていっても安く叩かれるだけ。
ビッダーズに出品しなよ。それで自分の納得のいく値段で売れなければ
店に持って行けばいいじゃん。ビッダは現代刀好きな人も最近多いから。
181 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/16(月) 13:35:55 ID:mZti0LTS
電解鉄居合刀は鮪解体刀といっしょ。
182 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/16(月) 16:15:37 ID:q+zOroK7
斬鉄も出来ず直ぐに折れるガタナは鉄屑の焼き物といっしょ。
183 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/16(月) 21:23:28 ID:eP8u2tt3
儀●屋の新作刀は全部電解鉄
鉄の棒きれと一緒
184 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/16(月) 21:40:17 ID:L5skQHDZ
丈夫でよく斬れれば、何鉄でもいいよ。いや、
登録できるなら、実は鉄でなくてもいいくらいだ。
>>185 またそこかw
んで、電解鉄は丈夫ではないという具体的なデータはどこにある?
どこかで「茣蓙を切ったら曲がった。竹を切ったら刃こぼれした。」って
見た覚えがあるな。
逆に電解鉄は丈夫だよ、って具体的なデータはどこにある?
188 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/16(月) 23:14:06 ID:lKLo20xv
>
吉原兄弟も弟親子は日刀保、兄は刀匠会って分かれたみたいですね
,ウン????
逆。
>>187 >逆に電解鉄は丈夫だよ、って具体的なデータはどこにある?
俺は見たことがないな。だからお前さんが
>電解鉄は丈夫ではないのだよ。
と断言するに足るような理論的根拠があるのか聞いてみたんだがねw
>>183 >儀●屋の新作刀は全部電解鉄
違うって言っているだろが、
少なくとも自分のしっている刀匠は違う。
193 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/17(火) 11:19:25 ID:EuGBhqTH
>>189 そうだ。反論しろ呆け。
俺は儀●屋の口から河野●光は電解鉄と言ったのを聞いたぞ
剣は2chやるひまがあったら修行しろ
剣氏は2chとmixiもやっていていつ修行するんだろ?
195 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/17(火) 11:37:50 ID:EuGBhqTH
これから刀を買う時は刀剣勝にしよっと
>>194 刀剣の里のホロン部というかチーム世耕=剣。
杉田善昭刀匠の刀が好きなんだが
ここでは余り話題に上がらないのかね
199 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/18(水) 16:09:08 ID:2wy4TJzz
>>198 好きなら何がいいか説明して話盛り上げて。
200 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/19(木) 01:58:51 ID:lk85led7
現代刀なら人間的にも尊敬できる人のを買うほうが精神衛生上好ましいと
思う。
天田さんや堀井さん。
でも天田さんはめったに出ないし注文も3年〜待ち、堀井さんの入念作の刀
なんてここ数年見たこと無い。やっぱりそういったものは手放さないのかな。
どちらかの長刀欲しい。
201 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/19(木) 05:00:12 ID:1HfSqGM7
丹羽兼信ってどんな刀匠?ですか。
202 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/19(木) 17:30:24 ID:WckrNGGb
刀以外にも彫刻、修理も旨いらしい
弟子義光に市場価格でおおきく差をつけられた吉原兄弟はどんな
心境なんだろう。
204 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 00:31:20 ID:cW625z1z
どの位の差ですか
205 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 02:25:17 ID:/HhcTFuH
>>204 1.5倍以上。
大野さんのでも山鳥毛辺りになると2倍以上の差がある。
206 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 05:57:18 ID:JeXNbjZp
そんなに違うのですか、山鳥毛写しとは大げさですね。
208 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 10:00:54 ID:T05vnZEo
健在の現代刀匠で天田刀匠と大野刀匠が価格でも双璧。
ただ、大野刀匠は刃紋は美しいが地鉄の妙味は全くと言って良いほど
無い。刃紋作家。
209 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 11:05:02 ID:FSnS+z5q
>>208 そんな事無いよ!
大野氏の作品の研ぎは差し込み研ぎが多いので地がねが見えにくいのです。
金肌拭いを入れ刃取りをした大野刀の地がねを見た事有りますか?
肌が見える見えないは研ぎしだい、地景が縦横によく入った地がね見た事が
ありますよ。
210 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 12:37:58 ID:cW625z1z
一文字展で吉房の刀見たけど、大野刀匠の重花丁子と全然違う
同じだったら一文字の価値が無くなるけどw
211 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 12:41:49 ID:cW625z1z
212 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 13:10:45 ID:FSnS+z5q
>>211 これ(画像)が差し込み研ぎです。
刃取りが無いでしょう。刃取りとは化粧研ぎの事ですよ。
金肌拭いを入れると地金は良く見えるが刃が暗くなるので刃取り(化粧研ぎ)
をするのです。
この画像の様に刃紋の上下の出入りが激しい大野氏の重花丁字は差し込み
研ぎが良く見えるのです。
213 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 13:20:56 ID:FSnS+z5q
>>210 おっしゃる通り同じはずがない匂口が違う大野氏の重花丁字は
明るいが締まり過ぎ一文字吉房は柔らかく深い匂口が明るい。
刃紋は大野氏オリジナル、大野丁字とか入道丁字と言う人もいる。
214 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 14:09:54 ID:cW625z1z
>>213 私の眼が悪いのですね、刃取しているように見えました。
大野刀匠も吉房と比較してもらってもこまるでしょうw。
大野刀匠の刀をお持ちですか?綺麗な丁子ですね、私も備前物が好きです、鎌倉
中期の一文字は派手で見栄えがいいですね、金や刃中働も写せたら最高です、
そんな刀を作って欲しいです。
215 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 15:32:38 ID:FSnS+z5q
>>211 この画像は成蹊堂のHPからのコピーでしょう。他の画像も確認すれば
刃取りがしてない事が解りますよ。
>>214 私の蔵刀は備前伝が多いです。しかし鎌倉期の一文字や長船はとても
とてもせいぜい応永、永享、末、新刀石堂です。
大野刀匠の刀も持っています(山鳥毛写し影打ちではありません)
本歌より少し光の反射が弱いが金筋は良く入っています砂流しや
葉、足も良く入っている方で綺麗ですよ。欠点はたまに刃縁に
硬い光った刃が入る事(キブイ刃これは良くない)
>>199 土置きをしない事で出るという
あの独特かつ華やかな刃文が良いと思った
なかなか作らない人だと聞いたが
短刀で一本欲しいな
217 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 15:45:14 ID:FSnS+z5q
>>199 先日、日刀保本部で新作刀展を見てきましたが
杉田刀匠の今年の優秀賞の短刀すごく良いよ。
218 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 16:52:37 ID:SGHvMZWG
>>214 大野氏の刀も重ね3分ぐらいで作って2分5厘位まで研ぎ減らせば
鎌倉位の匂口になるんじゃないか。
>>215 大野氏の山鳥毛はいいねぇ。
何時かは欲しいけど無理だろうね。
219 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 17:00:27 ID:T05vnZEo
>>212 差込じゃないですよ。
化粧研ぎです。ここでそれはおかしいと思うのであればそのお店に
聞けばわかります。
青江写しの脇差は所蔵していましたが、やはり地鉄は無地風です。
隅谷さんの方が地鉄を捨てたわりには働きがありました。
220 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 17:02:19 ID:T05vnZEo
221 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 17:48:34 ID:SGHvMZWG
>>220 其の短刀は刃取りしてあるけど
>>211は差込だよ。
大野氏の重花丁子は複雑で刃を拾えないんだよ。
店主が知らないんじゃないの。重花丁子は本人が差し込み研ぎをしているって
言ってるんだから。ごまかしが効かないからねぇ。刃を拾わないのを差込って言ってるからなぁ。
昔の差込とは違うのかもしれんけどね。
其の短刀は手に持って見たことあるけど、無地風だけど底に肌は見えるよ。
研ぎで肌を出す研ぎ方をすれば、もう少し肌は破出るんじゃないかな。
222 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 17:52:50 ID:JeXNbjZp
>>215 応永備前三光をお持ちですが凄いですね、大野刀匠が旨くても、三光と比べれないですねw
>>217 あの逆丁子と言うのですかね、土置なしでやるのですねか?凄いですね、写りも
出てますね。
223 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 17:55:16 ID:FSnS+z5q
>>220 確かに刀剣高吉の画像は化粧研ぎです。
しかし、成蹊堂の画像は差し込み研ぎです良く画像を見て下さい。
何度も書きますが大野刀匠の肌は研ぎしだいです。
地肌は新刀のつんだ肌に近いとおもいます。
224 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 18:01:46 ID:SGHvMZWG
もう少し
現代刀で肌を出すのは簡単なんさ。其の肌を働きと言うかは別だけど。
硬軟の鉄を積んで折り返しを少なめにすりゃいいんさ。
だけど、大野氏のような出入りのある高い刃を焼くには、鉄の炭素量が均一してなけりゃ一定した匂口の丁子刃は焼けないんさ。
だから地鉄を良く練り鍛えて炭素量の調節をするんさ。
必然的に地肌は良く積んだ地鉄になるって事だな。
225 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 18:01:50 ID:JeXNbjZp
昔のような差込研やる研屋はすくない、差込でお願いします、ハイ分かりました
と言いながら刃取する、こんな話は良く聞く、刃取の方が研屋は楽でしょう、
差込風と言うことでどうでしょうか?
226 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 18:08:24 ID:SvQO4mme
>研ぎで肌を出す研ぎ方をすれば、もう少し肌は破出るんじゃないかな。
それ、薬研ぎあるねw
刀に後々ダメージが残るあるよw
数十年後が楽しみあるねw
>>211は硝酸使っているから刃がギラギラあるねw
この手の派手丁子、刃を優先するから無地当然あるよ
地肌を優先すれば、刃が地味なるね
お客さんもっと勉強しなきゃダメあるよw
227 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 18:13:17 ID:T05vnZEo
>>225 そうです。本当の差込は刃部は地鉄の色と同じに見えます。
刃縁の匂口のみ白く見えます。
>>224 現代刀と言うかそれが古刀の鍛錬です。
そしてその鍛錬法で肌に働きがあり元から切先まで一定した匂口とふっくら
柔らかい刃を焼くのが名工です。
大野刀匠は地鉄を起こせば刃が眠くなりがちで匂口も締まりすぎる
きらいはありますが、現代ではものすごく上手だと思います。
228 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 18:20:27 ID:JeXNbjZp
>>226 詳しいですね、知識が有る方の書き込みは嬉しいです。
冴えさせるために現代刀は高温で焼くと聞いたことがある。
229 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 18:25:39 ID:SvQO4mme
昔のような差込研やったら地味過ぎて今のお客さん変な顔するある
だから、硝酸使って刃をギラギラさせて引き立たせればお客さん喜ぶあるよw
「あー 刃が冴えてるッ!!」てねw
刃紋は義光、地鉄は国家ですね。
吉原一門では。
国家さんは小糠風にならないからいい。
231 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 19:34:17 ID:JeXNbjZp
研ぎの知らないお客だったら手抜きしたと思われると思います、古研ぎは
いいですね。
232 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 21:39:25 ID:cW625z1z
応永、永享備前を所持している人が現代刀がいいって言うことが凄
233 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 22:13:22 ID:8wI45GkV
>>231 現代の研ぎは派手でいいんだが、飽きがきますよね。
例えると英国式ガーデニング。
その点古研ぎは味があるというか、飽きがこない。
例えると和風庭園。
234 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/20(金) 22:26:39 ID:jKFmAIZo
236 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 00:32:04 ID:VGjj/7Be
>>233 不注意で傷を付けてしてしまったり、一部黒錆びの古研ぎの刀や短刀を
研ぎを頼もうか、このままにするか真剣に悩みます、研ぎに出して現状の
研ぎが出来るのか、上手い古差研ぎの刀を研ぎに出そうと考えると怖い。
237 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 00:40:13 ID:OVCrn0cA
だろうね、今と昔では研ぎが違う。
けど、正統な研ぎを守っている研ぎ師もまだいるはず。
差込で昔よりも上手、または同等の研師は確実にいません。
239 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 01:00:24 ID:VGjj/7Be
現代刀スレと関係ないのでスイマセン
意外と看板上げていない所や有名でない、聞いたこともないような、
年寄りがやっている研屋がいい研ぎする所があるよね。
240 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 01:15:06 ID:OVCrn0cA
差込でないけど、まともな研ぎする職人はまだいる。
以前研ぎのコンクールで
差し込みでやってる研ぎ師見たけどな
昔より上手いかどうかは見る目がないので判りませんが
242 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 03:25:38 ID:VGjj/7Be
差込研は幅が広い、ようは差しっぱなしで刃取りしない訳だけど色々だね
243 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 04:31:05 ID:VGjj/7Be
一概には言えませんが現代刀は肌を起こして研ぐように努力すると思いますが
古刀は肌を抑えるように研ぐ(備前)
244 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 08:38:48 ID:gs2UFDum
根拠は?
246 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 17:02:59 ID:+UCFpKf/
247 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 17:10:58 ID:NPwm7QmX
末物の肌を押さえるのはテクがいるでしょう。
大野刀匠の次の話題は何?
248 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 17:54:03 ID:znSVIVSy
この間「山田英」先生が手がけた差し込みを見たがすばらしかった。
研ぎの巧拙が分らない小生でも綺麗だと思った。
ああいった刀は巡回するといいね。
249 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 17:57:10 ID:znSVIVSy
連投ですまん
20数年ぶりに新作刀展を見たが、むかしは鑑賞会で手にとって見れたが
いつからダメになったの?
250 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/21(土) 22:14:27 ID:5J+5LjB3
>>248 「山田英」先生の研ぎがまだあるのですか?
私も見たことがります。
私の知る限り、昭和の差込み研ぎは「山田英」先生が一番だと思います。
あの研ぎは打粉で手入れをすればするほど味わい深く良くなりますね。
251 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 00:47:17 ID:f83HER4b
>>210で大野さんと吉房が比べられているけど宗勉さんの清麿写しの
傑作もやっぱり本物の清麿には敵わないのかな?
聞いた話だけど宗さんの清麿写しの傑作を磨上げて無銘にしたものを
藤代さんの鑑定に出したら清麿と極められ鑑定書が出たという話を
聞いたことがある。
252 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 01:05:45 ID:zsTkkaMh
宗さんも上手いけど清麿、助広と並べたら差が出ます、よく化けると言うが
それは騙すです、本物以上でしたら本物の価値の意味が無くなる。
253 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 01:29:31 ID:f83HER4b
>>252 やっぱりそうですか。
ちなみにこんな書き込みも見つけました。
345 :名前なカッター(ノ∀`):2008/05/11(日) 13:49:20 ID:uMYU3TGr
>>341 大阪の刀剣商が立ち話してる聞いたんだが、
清麿本人より宗勉刀匠の清麿写しの方が上手なんだとか。
だから買うなら助広写しより清麿写しを狙うべし。
宗勉でもピンキリだから100万以上は出したほうがいい。
平成に打たれた宗勉は20年後値段が高騰するらしいから。
254 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 02:25:27 ID:zsTkkaMh
>>345 20年後に高騰するかどうかは分かりませんが、多分大したこと無いと思う
出来に関しては宗さんが50歳代に作刀した刀の方が覇気があると本人が言って
いたらしい、最近は年取って出来ないらしい、値段もピンキリです、35万
位からあります。
255 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 02:26:10 ID:zsTkkaMh
>>345 20年後に高騰するかどうかは分かりませんが、多分大したこと無いと思う
出来に関しては宗さんが50歳代に作刀した刀の方が覇気があると本人が言って
いたらしい、最近は年取って出来ないらしい、値段もピンキリです、35万
位からあります。
256 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 02:27:09 ID:zsTkkaMh
間違えました254さんです
257 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 15:27:32 ID:pi54GSx7
>250
先生のお孫さんから説明を受け、その場にいた人が
驚き再度刀を見ました。(その日の参加者のうち数名のみが聞いたこと)
258 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 15:53:09 ID:vD0vBDr1
>>253 これは本当ですね。私は現代刀展によくお邪魔しますが、
宗勉の清麿写しが本人より上手なのは有名な話です。
254さんは手にとってご覧になったことが無いでしょう?
本物を見れば納得しますよ。150万以上はしますけどね。
最近お年を召されて作刀が100%でないのは本当みたいです。
259 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 18:37:06 ID:zsTkkaMh
相手は新々刀ですよ、それも清麿、宗さんが上手くても勝てないよ、それなら
清麿の価値が下がる、宗さんの所で納品前の刀見せてもらったこともあります
日本レ○ンで数か月前山王住の刀もみましたが、上手いです、でも本科には
かなわない、本科が買えないから写しを買うのでしょう。
宗勉さんの清麿写しが売ってるところって今ありますか?
261 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 19:22:02 ID:vD0vBDr1
>>259 相手が新新刀でも古刀でも上手は上手。
清麿の価値が下がるのではなくて、宗勉の価値が
高いんですよ。
>>260 今は無いですね。たまにしか出てきません。赤松一派の清麿はその辺に
ごろごろしてますが・・・。
262 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 20:03:04 ID:zsTkkaMh
価値が高いとはいえ35マン位からあります宗さんの刀はいい、悪いがあるし
傷物をへっちゃらで世に出す、業者と変な商売してますよ、でも上手いのは
認めます、ただ清麿より上手いと言うのは認めません地金見比べてください
分かります、清麿も左にはかなわないと同じ、私はモッパラ斬刀として使っ
ています。宗さんも80歳すぎたらもう作刀は無理でしょう、鍛冶場見たこ
とあれば重労働は御わかりと思います、息子さんが今は代作ではないでしょうか?
新新刀>新々刀
業者的には、おいしいんだろうね。>宗勉作の駄作
264 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 21:25:36 ID:zsTkkaMh
265 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 21:30:58 ID:zsTkkaMh
写し物の刀が新・古刀と同等以上の刀が作れたら高いお金出して買わなくて
済む、古い刀が売れなくなるでしょうね、現代刀工もそのような刀を作って
欲しいものです。
無理w
266 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 21:39:06 ID:3TJiaLOP
>>262 >清麿も左にはかなわないと同じ
でも値段だと左の特重、重美の短刀と清麿の傑作の短刀は同じくらいだよね。
清麿も10本に1本の傑作なら志津や左より良いものがあるんじゃないかな。
267 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 21:52:24 ID:vD0vBDr1
>>262 お前何も知らんね。息子はもう打ってねーよ。
宗勉の清麿と本科の清麿を見比べて極めれる人間が
どれだけいると思う?少なくともお前には無理。
地金って地鉄のこと?
>新新刀>新々刀
人間国宝の大隈さんは【新新刀】と書いてた。
つうかどっちも同じ。
「々」は、あくまでも省略のための繰り返し記号だからね
269 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 22:39:54 ID:3TJiaLOP
>>267 地鉄のことを地金(じがね)って書く人もいるよ。寒山先生とか。
なんか急に口悪くなってるね。
270 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 23:17:27 ID:zsTkkaMh
無鑑査の昌親刀匠が作刀していないのですか?知りませんでした、長男の
兼好氏が作っていないのは知っていましたが、昌親刀匠はまだ無鑑査にな
って日が浅いのにね。
昌親刀匠は今の新作刀展覧会に平成二十年作
で出品していますよ。
273 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/22(日) 23:31:15 ID:zsTkkaMh
昌親刀匠、作刀しているのですね、267氏が息子は作っていないと書いて
いましたので、無鑑査になったばかりですからね、長男と間違えているので
すかね?まだ50歳ですから、これから一番脂が乗るかもしれませんw
宗さんは81歳、長男は54歳と思いましたが、もう宗さんは無理ですか?
今年も出品してたけど代作かもね。
造れるだろうけど出来は昔のようには無理だと思う。
275 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 05:37:49 ID:5ZDt+ssY
刀一振り造るのに大変な作業だから81歳の御大では目も悪いし作れても、良い物は
無理、鋼選んで沸かして鍛えて素延べ、火造り、口で言うほど楽ではない、手作業
が多く大変な作業です、傷が出ればスクラップ、やり直しがきくのは焼き入れくらい
鉄、炭、時間考えたら人気の無い鍛冶屋は食べれない、だからおかしな事、刀工が
最近やりだした、話は飛びました。
276 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 07:37:01 ID:xYyl1iY8
助広写しなら関の兼国さんはどうなの?
277 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 09:42:30 ID:1uXJXuRA
あまり売れないみたい、助広なら宗さんの方が上
278 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 11:06:39 ID:LFG8D7TG
宗さんが助広より上ならなぜ人間国宝になれなかったんだ?
出来に関して言えば
天田さん>宗さん>新刀、新々刀最上作
って順番なのかな。
人間国宝というのは、実力だけではなれないのだよ。
刀を配ったり(奉仕や寄贈など行う)、何より推薦してもらわなければならない。
その推薦者が政治的に力のある方でないとね。
特に近代において、技術よりも人脈作りが重要でしょう。
280 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 11:38:21 ID:LFG8D7TG
>>279 でも天田さんが戦後で一番上手いという人は多いよ。2chでもそうだし。
宗さんって正宗賞はとったことあるのかな?
人間国宝になると、年間200万の助成金が出るらしいが、
あーだこーだ五月蝿いから、断る人もいるらしい。
>>280 天田さんは人間国宝になるのは当然です。
ただもう一人は・・・
>>281 そう。
欲のない人は断るだろうね。
粋だよ。
283 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 16:19:23 ID:5ZDt+ssY
すると無鑑査であり人間国宝の天田さんは、人脈作りが非常にうまかった
という事ですね。
285 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 18:19:31 ID:h4EKM7OB
ある歌舞伎役者が、よく海外公演するのも人間国宝になるための下準備だろ?
天田さんの場合は、
技術的にも美的センスも卓越してるからだと思うんだが。
というか、そう思いたいんだが、それだけじゃダメなのか?
287 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 22:22:02 ID:1uXJXuRA
いいよ、好みがあるからね。
288 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/23(月) 23:02:02 ID:1uXJXuRA
290 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 00:51:34 ID:P5/cTW9w
宗勉が老いぼれでもうもう駄目なら天田も駄目だろ。
あの二人は同い年なんだから。
291 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 01:54:34 ID:MUghrh2c
宗さんの刀も天田さんの刀も両方見たけど俺は
天田さんの方が上手だと思った。
宗さんが助広、清麿以上と思っている人は
宗勉>>>新刀、新々刀最上作>>>天田
だと思っているの?
292 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 02:07:56 ID:P5/cTW9w
どうして新刀、新々刀ってくくるの?バカか?
刀工名出せよ。清麿なら清麿。天田だって宗だって同じ人間。
新刀、新々刀を打った人間もただの人間。
時代を経てるから凄いとか出来がいいとか関係ない。
天田が鎌倉時代の人間なら1億の値が付くわけだし。
オレは現代刀は堀井>天田>宗だな。
293 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 02:46:25 ID:MUghrh2c
>>292 >どうして新刀、新々刀ってくくるの?
助広、清麿より宗さんのほうが上手いという人がいるから。
>刀工名出せよ。
助広と清麿を出してるじゃん。
>天田が鎌倉時代の人間なら1億の値が付くわけだし。
天田さんが鎌倉時代に刀を作っていたとしても重文以上に
指定されるという保証は無いから1億の値がつくとはいえない。
重文、国宝の一文字や粟田口は天田さんより遥かに上手だと思う。
まあ鉄の質というのもあるんだろうけど。
天田さんは現代では最高の刀匠だと思うよ
だが、助広清麿と比べると、やっぱり厳しいね
そのワンランク下の刀匠となら互角だが
もっとも、助広清麿は経年で選別されている面もあるのだろうが
295 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 03:07:29 ID:ayuplasV
>>292 気があうねぇ。
俺は 堀井>天田>宗=盛吉>真鍋
堀井さん、宗さんって斬れる刀つながりって気がするけど、天田さんはどうなの?
297 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 07:40:27 ID:cX7zPCKT
>>296 斬れる、斬れないって、焼きが入ってる刀ならどんな刀でも切れるよ。
斬れ味に大差ないさ。要するに斬り手の腕だろ。
しょうもない話ばっかだな。
>>297 そうでもない
結構切れ味違うぞ
斬れない人の作品は斬れないし、曲がる人の作品はとにかく良く曲がる
299 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 13:33:09 ID:je6kSp7y
河内鍛冶は古い刀とかすると聞くけど
作ってる刀のできはどうなんらろう。
300 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 13:59:51 ID:P5/cTW9w
297は大まかな話をしてるんだと思う。
虎徹と直胤じゃあ切れ味はかなり違うしな。
301 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 14:37:13 ID:JWlKcweU
清麿,助広,行秀,天田,堀井,宗勉のどれが良いか人によると言うことは,
好みと言うより傑作刀の出来に大差がないことのなによりの証拠だ.
清麿の方が一文字や粟田口より高いのだから,結局現代刀の傑作は大銘との
出来に大差はないことになる.
この結論は誰も異存がないね?
302 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 14:46:15 ID:KqQ7yNyN
>>301 オークション厨?
清麿、助広、行秀と天田氏、宗氏、堀井氏の傑作刀では出来に大差が
あるから価格が違う。ただそれだけ。
他のスレにも書いていた人がいたが現代刀匠が昔と同じレベルのものを
作れるのなら新々刀以前のものの価値が無くなっている。
303 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 15:29:40 ID:P5/cTW9w
ちょっと待て、古刀は作り方も分からないんだし鉄も今では手に入らない
良質なものが使われているから無銘でも高価だ。ここまでは間違いないね?
問題は作者も製造法も分かっている江戸期からの刀に付く値段と刀匠の技術の
問題でしょう。
そりゃあ天田さんが鎌倉時代に生きていて古刀の作り方を知っていたら
そらもう凄いものが作れると思います。
ただ単に清麿が高いのは柴田さんが褒め殺したからで、清麿会なんて
もんまで作っちまったからね。清麿が5,000万円する理由を
素人にも分かるように説明するのは不可能に近い。
いくら劇的な人生を送って、42本しか作刀してなかったとしても
5,000万円の値段が付くにはそれなりの理由がいるよな。
中小企業の持株会
305 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 15:51:15 ID:51WI7kbO
>>303 >ただ単に清麿が高いのは柴田さんが褒め殺したからで、清麿会なんて
>もんまで作っちまったからね。
清麿は清麿会が出来る以前から新々刀としては別格の値段だったよ。
戦前でも清麿の傑作は虎徹と同じくらいの値段がした。
あと清麿値段が上がった原因は藤代さんと斉藤茂一郎って人が褒めたから。
>いくら劇的な人生を送って、42本しか作刀してなかったとしても
現存しているものは150本以上ある。42本というのは刀の数字だろう。
306 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 16:12:35 ID:JWlKcweU
こう言うことを実感している人いる?
http://www.geocities.jp/ntooma/m-masamune3.html >「古人が(正宗のような)あんなに素晴らしい物を残してくれた、その
>ことを思うと言葉がみつからないほどの感激です」と語るのは現代作
>刀界の第一人者で人問国宝の天田昭次師、七十四歳。
>「昭和十五年の人門以来、全国に伝わるさまざまな鍛法を学び、作刀
>して六十年余。私に残された最後・最大の目標が正宗です。正宗を見
>る刀の放つ幽玄美に心を奪われてしまう。どうしてこういう世界が生
>み出せたのか。地鉄(じがね)と刃に見られる激しい変化の妙昧に酔い
>しれる。それまでの古備前や山城の刀の持つ端正な美しさとは打って
>変わって、正宗の美しさは豪放自在。自由なものが感じられます」と
>言う。
307 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 16:24:23 ID:51WI7kbO
正宗賞は現在まで10数回受賞している方がいるようですが
各回の受賞者の名前が分かる方いませんか?
いましたら教えてください。
308 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 16:27:45 ID:JWlKcweU
>天田師もいう。「私たちは作刀法の模索はそれこそしらみつぶしにや
>ってきた。あらゆる試行錯誤を繰り返してきたが、鎌倉への道は遠い」
>と語る。
正宗写しは無理と言い,助広や虎徹や清麿写しはやる現代刀工.
まてよ宮入昭平は初代兼氏写しをやったか.
やっぱりそれぞれの傑作を並べれば,
1文字,粟田口>正宗>虎徹,助広>清麿,行秀>天田,宮入,宗,堀井
となるのか?
結局古いほど良いと?
309 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 16:39:28 ID:51WI7kbO
>>308 自分の好みの刀や人気のあるもの(売れるもの)を
写そうとするんじゃないかな。
310 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 17:25:06 ID:0AYQdvGu
311 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 17:47:21 ID:cBLsQbVg
>>298 斬れる切れないは研ぎが重要、あとは耐久性だと思う。
鎌倉への道は遠い>
省がないです、作刀が違うのだから、夢はあきらめて、購入する方は形と刃紋
で選ぶしかない。
312 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 17:55:42 ID:cX7zPCKT
刀は好きずきですよ。
古刀が好きと言う人もあれば、新刀新々刀が好きだと言う人もいる。
更には現代刀がいいという人もいる。
別に鎌倉がいいの室町がいいのと区別する必要はない。
自分の好む刀を持ったらいいんさ。
高くて持てないなら鑑賞会で見て満足するしかないねー。
しかし今の現代刀は入念に作ってるよ。
313 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/24(火) 22:43:36 ID:LnzDvHyL
>>312 良い意見だ。と言うよりそれが常識だろう。しかしそれを日本刀スレ
に書いてごらんなさい。眼を三角にしてカミつく奴が何人もいる。
あいつらは1流店の業者じゃなかろうか。
陰口とは情けない
316 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 01:29:00 ID:7HaV4vwc
>>303 柴田さんは新々刀では固山宗次が一番好きと新々刀入門で書いてるよ。
317 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 01:51:24 ID:7HaV4vwc
>>308 1文字,粟田口>正宗>虎徹,助広>清麿,行秀>天田,宮入,宗,堀井
では需要と供給の関係から一文字=正宗>粟田口=清麿>虎徹>助広>行秀>天田>堀井=宮入>宗
かな。傑作でね。
318 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 02:02:19 ID:7HaV4vwc
値段的には知っている限りでは
一文字吉房1億6500万、正宗無銘8500万、粟田口吉光短刀、7800万
清麿(斉藤一郎遺愛)8000万、虎徹、4500万、助広3000万、
行秀1800万
319 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 02:11:21 ID:7HaV4vwc
そういえば銀座のビルで隅谷短刀180万、堀井刀240万
で出てるよ。両刀素晴しい。
隅谷の煙りこむような美しい刃紋に堀井の古刀のような地鉄
両刀混ぜたら一文字・青江いらないぐらいは言い過ぎか。。。
320 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 02:43:00 ID:wD105YbT
>>317 正宗=粟田口>福岡一文字だとおもう。
粟田口の傑作はなかなか出てこないよ。
現存数も福岡一文字に比べるとかなり少ない。
福岡一文字の傑作は無銘、在銘をたまに見るけど
粟田口の傑作が売りに出たという話は聞かない。
文化庁が数年前に買った国宝の久国くらいしか
取引されていないだろう。
321 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 02:43:18 ID:sqNb3xWG
>>312 うむ良い意見だ。しかしこう言う意見には日本刀スレでは眼を三角にして
カミつく奴がいるな。不思議だが。
322 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 02:50:45 ID:wD105YbT
>>318 鑑定書、指定書によって違うよ。
吉房は特重2500〜3500万、重美で3500〜5000万、重文で1億、
国宝で2億〜3億くらい。正宗はこれより少し高く
吉光は短刀しかないからこれの6割くらい。
虎徹だと4500万というのは重美の値段。
あと斎藤昌麿所持の清麿の短刀は最高傑作だから例外的な値段だね。
清麿の重美はバブルの頃に1億数5千万でも持ち主が売らなかった。
323 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 03:15:05 ID:7HaV4vwc
>>もちろん、出来によって違います。ただ鑑定・指定はこのクラスに
なると関係無くなっています。
また出来は傑作で国宝は除きます。
斉藤遺愛刀は短刀ではなく生中心ではない刀です。(無艦)
324 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 03:27:24 ID:wD105YbT
>>323 >ただ鑑定・指定はこのクラスになると関係無くなっています。
それは清麿だけだよ。重文の吉房、長光でも1億ちょい。
重文の吉房なら1億6500万までつく可能性はあるが
重美以下だとそこまでの値はつかない。
吉光の7800万も重文以上でなければありえないね。
ある刀屋が鎌倉期の在銘の太刀、重文クラスといってもいい傑作の
重要刀剣指定品を1億で売って裁判になったことがある。
>斉藤遺愛刀は短刀ではなく生中心ではない刀です。(無艦)
間違えた。斎藤昌麿所持の短刀かと思った。
こっちは無鑑の短刀で7800万。
清麿の最高傑作といわれている。
325 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 07:09:08 ID:DgiO+es+
日本刀スレッドに移動してやってくれよ。
こっちは現代刀スレッドなんだぜ?
326 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 08:57:52 ID:7HaV4vwc
>>324 もちろん重文は含みます。
>>325 最近は本当に現代刀に興味が出てきた。
天田刀匠、月山貞伸、吉原国家、真鍋純平いずれも地鉄の
処理が上手!
327 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 09:04:28 ID:MXQJ8X9W
>>326 >もちろん重文は含みます。
じゃあやっぱり吉房の1億6500万や吉光の7800万は
重文ってことか。
>天田刀匠、月山貞伸、吉原国家、真鍋純平いずれも地鉄の処理が上手!
国家さんの刀は持っていたことがあるけど確かに地鉄は良かった。
しかし刃紋はどの刀も同じものばかり。地鉄の国家、刃紋の義人だね。
吉原一門なら地鉄の国家、刃紋の義光。
合作してくれないかな。現代一文字
329 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 12:07:16 ID:Bi3PBnFN
>>327さん、いずれも地鉄の処理が上手!???
って、どうかな、古刀の地金再現?意識しすぎなのか
肌あいガサガサに感じる。どうみても脇物クラス
名刀の地鉄もっと研究しないと 、いいところもあるが
>>329 現代刀として肌に潤いがあると言う事です。
肌ガサガサは後づけ古刀肌再現刀匠でしょう。
上記刀工は古刀の綺麗な部分のみを目指しているので
鍛え割れや未鍛着部分が無く非常に肌が綺麗ですよ。
地鉄の処理=古刀の再現ではありません。
逆に処理は現代のほうが数段上でしょう。
>天田刀匠、月山貞伸、吉原国家、真鍋純平いずれも地鉄の処理が上手!
研ぎ上がった地鉄で評価するのは間違いだぞ
内曇りで肌をおこした状態がごまかしのない本当の地鉄
それから評価すべきである
刀匠も、本当の地鉄を刀剣愛好家に知らしめるために見せるべきだ
皆、興味あるだろうに・・・
332 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 18:46:18 ID:Bi3PBnFN
333 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 19:45:17 ID:NPx1TgLK
研ぎで地鉄を変化させられることを知らぬのか、ID:Bi3PBnFNのボクちゃん?
334 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 21:04:26 ID:Bi3PBnFN
研ぎで地鉄を変化させられてダメになる刀は脇物、
変化させられても名刀はりんとしとります。だから素人は恐いんだ
335 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 23:16:46 ID:Lptwt7OB
試斬用に居合研ぎすると良し悪しは一目で分かるよな
斬ればもっと分かる
ああ、もちろんただ切れるだけの刀が良い刀とも限らん事も言っておく
たまたま本物の虎鉄で藁を斬るのを見た事があったが、居合の名人が斬りそこなっていた
人だったら虎鉄は良く切れるのだろうが、藁なら鉈形状の方が切れる
>>337 ここまでスケールの大きい嘘は初めて見たぞ
339 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/25(水) 23:53:28 ID:fSSHKPdF
虎鉄なんて刀は存在しない。
阪神ファンがマスターの居酒屋かなんかか?
元々古鉄なんだから、虎鉄でも間違いじゃないだろ
信じて貰えないようだけど、時代刀は現代試斬刀に比べるとあんまり藁は斬れんよ
研ぎの問題もあるのかも知れないが
341 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 00:23:21 ID:bWoAbuCk
藁なんか切れても意味無いし。
342 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 00:38:33 ID:z+76DTCg
居合の名人が斬りそこなっていた >
虎徹でどの方が斬ったの?もし本物で斬ったら馬鹿、居合の名人の名前が
知りたい。
なぜ馬鹿と言える?
頼まれれば頼まれた道具で頼まれたように斬るのもプロだろう
居合の名人って大道芸のプロなんですか?
きっとそうでしょ?茶目っ気たっぷりの
依頼主も「斬りそこなってくれ」と頼むユニークな人だったんだろな
346 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 02:22:58 ID:z+76DTCg
私なら達人と書くが、取りあえず釣られときますが嘘でしょ、虎徹で所持者
が斬れ味を人に託す分け無いし、もし大金持ちの道楽にしては行き過ぎでは
ないかと、大金持ちの方が無意味なことはしないし合理的な人が多いと思う
だから金持ちになると思います、それが事実ではればそうとうな変わり者と
言うしかないです、明治のころの話では子爵か男爵はしれませんがそうとう
荒斬りした金持ちがいて清麿が大変気に入ったと大鑑に書いてありました、
良い刀を数多くスクラップにしたらしいけど定かではありません。
茣蓙斬りで斬り損じたと言うことは、その名人は高価な刀でビビッタか、下手
か・・・名人、囲碁や将棋みたいですね。
次。
347 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 02:25:10 ID:z+76DTCg
プロですか、私は剣術使いですがアマです。
反論が楽しみだな そろそろ ドゾ
349 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 02:43:35 ID:z+76DTCg
釣れるといいけど。
350 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 04:19:14 ID:j4W5YB8A
>>346 >明治のころの話では子爵か男爵はしれませんがそうとう
>荒斬りした金持ちがいて清麿が大変気に入ったと大鑑に書いてありました、
>良い刀を数多くスクラップにしたらしいけど定かではありません。
たぶん黒田清隆だね。総理大臣で伯爵。
入手した刀でよく試斬りを行っていて清麿も所持していた。
真改の刀を持ってきた客に「この真改は折れる」と言って
青銅の鉢に叩きつけて折れるかどうか試したりしていたそうだ。
>>331 それなら古刀で地鉄が綺麗と言われている景光なんて肌ガサガサじゃないか。
昇竜なんて内曇をひいた時の写真なんてガサガサどころが疵だらけ。
松田刀匠もネットコラムで書いてるけど名古刀の仕上げ前なんて
本当に疵だらけ。
352 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 09:34:08 ID:jMcnIero
切れ味一本勝負
虎徹VS宗勉
さぁ、勝つのはどっちだ?オレは宗勉だと思ふ。
353 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 09:56:47 ID:jbtjkKoH
虎徹なんて所詮は最高額1500万以下の新刀じゃん
古刀の名刀ならともかく、そんなに目くじらを立てるようなものでもないだろ
ちゃんと由来があっても安い奴は結構安いし、本数も多い
ちょっとした家なら持っていてもおかしくないような代物だ
パフォーマンスや試し斬りに使う人間なんていくらでもいると思うが
宗勉あたりだと普通に型に使っている奴も結構いるぞ
名刀でも普段使い出来るのが現代刀の良さだ
355 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 11:38:30 ID:jbtjkKoH
>>354 >虎徹なんて所詮は最高額1500万以下の新刀じゃん
虎徹の刀で1500万って言ったら平均的な価格か少し安いものじゃん。
虎徹の最高額は1億超えるよ。
>名刀でも普段使い出来るのが現代刀の良さだ
それは同意できる。
吉原兄弟の刀で色々斬っていた人もいる。
>>355 1億越えはバブルの頃だろ?
今は虎徹の名家由来もせいぜい2,3千万
特に著名でない普通の虎徹なら実質1500万以下だよ
フェラーリより安いし財産価値がある、ってのが最近の売り文句だからね
現代刀の方は、刀匠名+居合とかでググルと、結構派手に使っている人が多くて面白いよな
357 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 12:07:41 ID:jbtjkKoH
>>356 今でも1億超える虎徹はあるよ。
それに大名家伝来でも出来が良くなければ1000万台。
伝来が分からない虎徹でも3000万以上するものがある。
>>357 つ今でも1億超える虎徹はあるよ
あれ、そうなんだ
刀屋の言うことを真に受けていたんだが
こっちの生活レベル見られてるかな
つ大名家伝来でも出来が良くなければ1000万台
まあ、大名家も元々ピンキリだからね
外様出身の大大名ならその辺の富豪には負けないが
徳川家の遠い親戚だというだけの名ばかり大名だと元々その辺の商家よりも貧乏だったわけだし
そういうところの虎徹は影打ち虎徹どころか本物かどうか事態怪しいよな
今や賃貸暮らしの大名家も多いし
359 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 12:25:22 ID:jbtjkKoH
>>358 >刀屋の言うことを真に受けていたんだが
>こっちの生活レベル見られてるかな
売りに出るかどうかは分からないけど売りに出た場合は
1億を超える虎徹はあるよ。
>まあ、大名家も元々ピンキリだからね
刀の場合(特に新刀以降)は大名家伝来でも出来が良く健全で
なければ重要、特重、重美にはならないよ。
刀自体が余りよくないから重要で止まっている名物もあるし。
虎徹自体は江戸時代それほど高価ではなかったからどの大名でも
所持できたはずだけど傑作が手に入るかどうかはまた別。
>今や賃貸暮らしの大名家も多いし
うちは大名家ではなかったけど結構、身分の高い武士だった。
でも今は普通の家にまで没落した。
>>359 つうちは大名家ではなかったけど結構、身分の高い武士だった。
つでも今は普通の家にまで没落した。
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
361 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 12:57:35 ID:jbtjkKoH
>>360 君のところもそうだったのか。
俺の家には明治頃までは刀も焼き物も掛け軸も沢山あったようだけど
ほぼ全て大正、昭和にやった数回の売り立てでなくなってしまった。
せめて良い刀くらいは残していてくれたらなあと思うよ。
>>351 それなら新作刀だって、内曇ではあまり肌をおこせないんじゃないか。
内曇をひいた時の写真なんてほぼ無地。
後は地鉄を薬で溶かして、硬い地沸をひきたたせて肌がおきた様に見せる。
例外(真鍋刀匠など)もあるが、新作刀の仕上げ前なんて本当に無地に近い。
363 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 14:13:29 ID:snkCA7fL
>>350 えっ黒田清隆か!女房を刀で切り殺した奴だ。何をやってもおかしくない。
364 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 14:16:56 ID:snkCA7fL
>>351 ふ〜んガサガサで瑕だらけなのか。
で、どうやってそれをピカピカに仕上げ砥ぎをするのか教えてたもれ。
365 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 17:31:16 ID:fqkbb1Jb
>>352 虎徹で決まり、勝負にならない。
虎徹は大変良い刀ですが形が個人的に好きにならない、末備前の俗名無しの刀で
程度のいい刀がお値打ちと思いますが、なかなかそんな刀がないですね、俗に
言う祐さんばっかw
大名家は明治になって家臣にお金や、お金の代わりに物品を支払った所が多いので
小大名は貧乏な所が多いかも?大大名で密貿易などやっていた所は金持ちが多い
と聞いたことが有り、島津、細川、毛利etc・・・
現代刀が古刀に勝てないのは分かっていることだから、違う話題無いですか?
現代刀につて。
366 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 17:36:44 ID:fqkbb1Jb
ネタです、今虎徹で我慢したら、全然虎徹と違うけど、売り名今虎徹、河野○光
刀匠だそうです、いいとは思えないですけどw
367 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 18:24:52 ID:jbtjkKoH
>>365 >大名家は明治になって家臣にお金や、お金の代わりに物品を支払った所が多いので
>小大名は貧乏な所が多いかも?大大名で密貿易などやっていた所は金持ちが多い
>と聞いたことが有り、島津、細川、毛利etc・・・
島津も毛利も大正昭和に何度か売り立てしているよ。
島津は3回も売り立てして美術品は殆ど売ってしまったはず。
368 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 18:32:41 ID:fqkbb1Jb
島津家の売り立て目録を持っていますが、凄い物がおおいですね
369 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 20:44:42 ID:jMcnIero
今日現在、1億を超える虎徹は存在しません。個人蔵でも全て値段が決まっているから。
370 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 21:02:52 ID:97TkT79l
うるせえ
>>370 『静かにして頂けませんか』って言えないのか?
372 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 21:15:40 ID:jbtjkKoH
373 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 21:52:41 ID:jMcnIero
>>372 じゃあ言って見ろ、乕徹大観の何ページのやつだ??
374 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 22:00:59 ID:xSLel33Y
別に無理して間違えないでも・・・
376 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 22:19:39 ID:jbtjkKoH
>>373 虎徹大鑑持ってないから分からない。
重文の虎徹は1億するよ。
377 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 22:41:40 ID:z+76DTCg
378 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 22:50:18 ID:kIkQ11bl
1億の虎鉄?
あるわけないじゃん。
あるならソースを出せよ。
379 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/26(木) 23:56:53 ID:jbtjkKoH
>>378 古刀、新刀最上作の重文の相場が1億。
その中でも最も高い虎徹は1億を超える。
>>359-361 ナカーマ!!
うちは東北の小大名家だったけど
明治と戦後でちっちゃい花屋になちゃった。
家系図だけで刀は・・・・OTZ
ばあちゃんも俺が愛刀家になどなるとは思いもしなかったろうに。
今では痴呆で俺のことすらわからない(TOT
>>377 よく、2chの刀関連スレで、切れ味は研ぎ次第って言うけど
抜けは刀の形状が(見幅と反り)が関係するよね。
と、すれば刃がしっかり残っている現代刀のほうが抜けがいいのでは。
ごめん俺
>>374じゃないや。てへっ!
しかし、何でIMEはトウの変換で刀が中々出てこないんじゃ〜!!
>>380 花屋ってB職だよ? 小大名の家がなんで?
家系図だけでなく累代の墓ぐらいあるでしょう。
革細工デザインをはじめた大名家や、牧場開いて畜産業に転職した武家だっているよ
この時代、職業に貴賎なんて気にしていられるものか
むしろ累代の墓もないのになぜ武家だとわかるのか答えて欲しかったなあ。
家系図なんか明治以後に系図屋がいくらでも捏造してるから。
あ、俺は
>>360な
うちは先祖代々の墓があるし、地元の集まりの代表はたいていうちの家の者から出ることになってる
386 :
380:2008/06/27(金) 13:25:21 ID:QPSGGFKf
>>382,
>>384 墓どころか寺がある。
雑貨屋から色々経て花屋。
それにすべての花屋がB職ではないよ。
家系図どころか、その地方の人(特に年長の方々)は皆知っている。
それから普通、墓は資産に数えんだろうが!
>>384 もう一つ。捨扶持武家なら兎も角、地方の小大名は
周りが知っているから騙れないよ。
そもそも、明治以後に系図屋が作ったって。。。。
呑百姓やそれこそ被差別家系じゃなければ
利用しないよ。特に地方はそういうの煩いから。
大抵、江戸期までの出自は近所が知っている。
388 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/27(金) 13:36:10 ID:ph8vvywQ
かっこいいな、大名の子孫て
俺なんか、忍者の末裔だよ・・・
武家の次男三男は生き残りに必死だったからね
刀なんかかんたんに捨てる素地があったべ
うちは足軽組頭。東北の某地方で、家格は低いが殿様から拝領した
刀があった。満洲にもっていき戦死のため行方不明。
しかし、いざとなったら皆さんにひいこらするか、槍を突きつけなくちゃ
ならんかったわけだからたーいへん。(笑)
391 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/27(金) 16:15:17 ID:SoVlUNDu
現代刀に関係ないけど行政書士にたのんで家系図作ってもらいました、幕末位
までで跡は寺の過去帳で調べないとそれ以前は分かりません。
最近現代刀工が冴えないですね、刀匠会、日刀保のこととか、食べていけないとか
頑張って作刀して欲しい物です、私の個人的な意見は戦前より、落ちていると思う。
392 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/27(金) 18:37:57 ID:SoVlUNDu
本三枚造りは良く聞くけどどうやって作るのですか?甲伏せ、マクリ、無垢は分かる
のですが、ご教授お願いします。
393 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/27(金) 18:56:25 ID:/lsUJqvq
>うちは足軽組頭。東北の某地方で、家格は低いが殿様から拝領した
皆んな殿様からの拝領。
軍人は○○から拝領と言われた聞くが
ここはお家柄自慢スレではない。
自重しろ阿呆ども。
そんなんだから没落すんだよ
>>392 本三枚って包丁みたいだね
刃金を軟鉄で挟んでると、真ん中は硬い刃金って事かな?
>>394 マジレスすると今は国際金融資本に媚を売ったり選ばれた在日系が政治的に
主要な地位についたり(国籍は日本人になっていても血筋は全く違う例:竹中とか池田犬作とか…永田町には大勢いる)、大企業の社長になったりしてるから、家系に誇りを持ち
昔の価値観で生きようとする人ほど苦しい状況になっている。
古刀でも現代刀でもなんでもいいからどんどん買えよバカ
398 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/28(土) 17:34:36 ID:02dFvZYF
>>395 刃鉄と皮鉄は硬い、芯鉄は柔らかい?ですかね、しかし包丁と違い刀の本三枚
の作込みはどうやってやるか分からないし疑問、しりませんか。
400 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/28(土) 22:03:17 ID:+jtqFBPi
400
401 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/28(土) 22:43:21 ID:TJlL7jlo
>>399 図解では説明してありますが実際作刀の写真が載っていないです、甲伏せ
マクリは写真で実際作り込しているのが載っていますが、本三枚の場合は
赤めている所が無い、実際やっている刀匠がいないと思うこのごろです、
ご存じの方がいましたらおしえてください。
401は何がしたいのかと思うこのごろです
403 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/29(日) 00:13:29 ID:UQ2Or1Mh
天皇陛下から毎年新年の挨拶がくるほどの名家に、なんと7万円の刀がある。
金持ちなのか貧乏なのかわからねー!!
ビッダーズで買ったらしい。
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < まーた始まった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
405 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/29(日) 16:49:08 ID:IBVIcXBO
薩摩刀に興味があります。
質問でした。
薩州住盛和(藤田新一刀工)で注文打の価格ご存知ですか?
406 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/29(日) 20:48:12 ID:9qkqETL2
>>405 鹿児島在住の刀匠名簿にも載ってる方ですね
しかし「薩摩刀」これは作ってないと思います。
薩摩刀は薩摩独特の刀ではなく大和系が元で直刃に近いものなので
刀匠に直刃で作ってもらうしか。
江戸末期には相州系がはやったそうですが薩摩で
薩摩刀は「薩摩拵」が独特なためにそう名づけられた意味合いが強いです
寸が短く1尺8寸=2尺程度の短い刀で無骨な拵えでつばも小さく、
戦時期の軍刀に近いイメージがあります。
薩摩剣術に合う様にした結果、軍刀のような利便性と堅牢性を求め
短い刀を使う感じになった経緯が
この刀匠は普通に注文しますと60〜65万程度で製作してくれるはずです
通常の2尺3寸〜4寸程度の刀で並研ぎ、現代金具並拵えで。
薩摩拵えを作る鞘氏が居るかわかりませんが、本気なら一度電話で話してみたら
どうですか?
407 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/29(日) 22:56:49 ID:auFLcolR
現代刀匠は折り返しが出来てないと聞いた。
昔の人は数千回と折り返し鍛錬をしたのに、今の人は2回とか3回だとか。
だから強度が違うんだと。
その技術はどこで失われたんだろう・・・
今の鉄は不純物が少ないから折り返しの回数なんて問題じゃない気がするけどなあ
409 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/29(日) 23:34:13 ID:P4upNfh/
>>407 数千回と折り返し鍛錬をしたのに>
そんな刀は昔から無い
昔の和鉄も不純物は少ない、逆に現代刀工の方が洋鉄使ったりしているよ
折り返し鍛錬をしすぎると、地鉄のおもしろみが減って刀の価値は落ちるぞ
戦国時代のいわゆる数打ちの刀がそれだ
>>407 失われた技術というか根気があれば千回でも出来る。
ただそこまでやる必要が無いだけだろ
412 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 09:35:27 ID:qixb85TE
413 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 09:53:51 ID:+z9cmh5L
折り返し鍛錬は1000回が普通。
昔は時々粉砕した人骨とか混ぜていた。カルシウム不足にならないように。
そうすると鉄の強度が増すと言われている。
現代刀工にはそれが出来ない。
そんなに無地の鍛地が好きなのか?
皮鉄が15回鍛錬で32768層
心鉄が5回鍛錬で32層
これが3枚鍛えだと、32768+32+32768で65568層
古刀で、大体これが標準な
言っておくが、
>>415の例は、地が詰んでいてほぼ無地に近い刀の例だぞ
板目にしたければ皮鉄は10回(1024層)程度で行く
417 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 11:53:59 ID:xtyc4Lo3
418 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 12:50:47 ID:6oq2wcOI
ちなみに折り返し鍛錬10回で鉄は半分になる
これを1000回やって1キログラムの刀身を残すには何トンの玉鋼がいるでしょうか?
419 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 13:39:18 ID:+z9cmh5L
>>418 なんで1000回もやる必要があるんだ?
420 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 13:46:52 ID:6oq2wcOI
必要ないよ
というか物理的に不可能
100回折り返し鍛錬で、最初の玉鋼が1トン以上必要になる
1トンの塊を打てる鍛冶屋を俺は知らない
バカバカしいので計算してないが、1000回鍛錬だと、どんな凄腕の歩留まりの鍛冶屋でも、軽く地球より大きい玉鋼がいるだろうな
421 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 14:02:36 ID:6oq2wcOI
あと、腕が良ければ鋼が減らないから1000回行けるという屁理屈は無しな
折り返し鍛錬は質の悪い鉄を酸化鉄に混ぜてズクとして叩き出す工程でもあるから
10回で半分になるというよりも、10回で半分になるようにしていく、という言い方が正確
ズクが出ない折り返し鍛錬なんて、ただの鉄の折り紙。無意味だ
只単に「1000回」と「1000層」をまちがえてるだけじゃねーの?
>>422 間違えてるにしては、現代では折り返し鍛錬をあまりしていないとか、妙な言いがかりばかりだよ
現代刀でも、特殊な仕上げでない限り皮鉄も10〜15回やるのはごく普通なんだが
1000回もやったら炭素が抜けてしまうて。
洋鉄を使っているのでなければ、3〜4回の折り返し鍛錬だけで、傷なく大肌が出ない鍛えができるなら、その方が技術的には上だと。
回数を多くするほど無地肌になり面白みに欠けるので、いかに回数を減らすかが技術だと思うのだけどな。
鎌倉期の太刀などは10回も折り返してないと思うよ。肌の層からみて
それでいて、ガザつかずねっとりとした肌が出せるのだからなぁ。
>>412 知らないのに知ったかぶりをするな!!
って捨て台詞あるけど見てると恥ずかしいな
>>424 確かに、いわゆる数打ちの末古刀の方が、鍛錬回数は多いと言うね
鎌倉太刀の例は、当時の刀鍛冶の腕が良いと言うよりも、そういう名刀しか残るに値しなかったんじゃないかという説もあるよね
グレシャムの法則ですね。相当質の悪い刀の方が
圧倒的に多かったとは思います。
428 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/06/30(月) 23:21:33 ID:6dvVrcI/
>>424 まてまて剣さん、そこん所をしっかり調べて教えてくれい。
○古刀の鉄は新刀以降より悪い鉄だったらしい。そこで折り返し鍛錬を20回
以上もしたのではないか、と言う説の方が多い。結果味のある地鉄になった。
○新刀以降に使われた鉄は大量生産に向く新製鉄法で、良質だが地鉄が無地風
になってしまい面白みが減る。新々刀以降は特にそれが甚だしい。
○しかし古刀の製鉄法は現在まったく失われ再現できない。よって古刀の地鉄
が再現できない。
以上が現在の有力説ではないのか?
429 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/01(火) 00:49:42 ID:v/M5oHiy
で現代刀との関係は?
431 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/01(火) 11:54:20 ID:RImtJ+Fx
>>429 現代刀は古刀のような魅力的な地鉄ではないと言うことで散々バカにされてきた。
もし古刀の地鉄が再現できれば、安い現代刀は飛ぶように売れるようになるだ
ろう。
古刀はさらに暴落するだろう、つまり刀剣愛好家の天国がやってくる。
432 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/01(火) 12:07:02 ID:Ie1YA33N
と、まぁ〜夢の様なお話をしておりますです。ハイ。
海外では古刀より現代刀の方が評価高いね
たたら以前の古い製鉄法って、どんなのだろうね
金穴流しをしたとしても、現在わかっている製鉄法は、結局は砂鉄のたたら吹きでしょ?
もしかして、このスレは現代刀スレとは名ばかりで、
空気読めなくて日本刀スレに居られなくなった人が集うスレなのかな?
436 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/02(水) 11:22:05 ID:WZtAtvDD
現代刀であまり値崩れしない刀匠っていますか?
437 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/02(水) 12:40:35 ID:jrC4sr8/
>>431 そうなると私のような貧乏愛刀家は嬉しい
438 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/02(水) 18:14:47 ID:JbLd6YcG
439 :
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■日本の最新の流行:70歳の売春婦
■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある
■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている
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■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている
■日本の首相は結婚生活ではなくオナニーで政権が取れると言っている
■横浜の女装祭りはゲイの宣伝になる
■かつてパールハーバーと南京大虐殺を起こした日本政府が、児童性愛者向けのマンガを作ってオタクを自衛隊にひきつけようとしている
■熱海の伊豆山神社のある木は、屠殺人の木またナギと呼ばれ、その後イザナギと呼ばれたが、
■イザナギは神道伝説の神話の神であり、日本列島は彼のこぼした精液から生まれた
440 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/02(水) 20:09:55 ID:4tfsUXJk
>>436 月山貞一、高橋貞次、堀井俊秀、天田昭次、吉原義人
あとは準で宗勉
441 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/02(水) 21:36:19 ID:jrC4sr8/
値崩れしてるよ、宗勉の刀上がると思って買ったけど甘かった。
442 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/02(水) 23:49:25 ID:Abwkk0wb
>>440 義人は安いよ。セカンドオーナーにとって。
義人の代わりに隅谷さんのほうが○。
あとは異存無し。
>>440 義人は良く売ってるの見るけど高橋、堀井はともかく他のはあまり見ないな
444 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/03(木) 23:05:24 ID:9VOnatzI
>>437 >そうなると私のような貧乏愛刀家は嬉しい
値下がりしないと業者が沢山書き込んでいるでしょ。
つまり現代刀以外は値下がりが始まっているから必死なんだよ。
まぁ1年後を見てご覧なさい。私の予想は甘すぎた、なんて言われるほど
下がるかもしれない。
445 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/03(木) 23:44:06 ID:ewcr2O0W
で、何の予想ですか?
446 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/03(木) 23:51:08 ID:yqtnWQrQ
>>440 月山多いよ。
天田>堀井>高橋>月山>義人
出回る数が少ないじゅんね。高橋、堀井は偽物も多い
月山は大阪でよく見るのはナゼ?
448 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/04(金) 19:48:40 ID:id1rkPOL
>>440 義人刀匠より大野刀匠の方が値下がりしないんじゃないの?
449 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/04(金) 22:10:42 ID:vYbZSr/K
>>442 そうなんだ。あんまり欲しいとは思わないけど時期人間国宝とか噂されてるだけに
値段はどうなるか注目ですな。
>>446 隅谷はそのへんに転がってるけど大隈さんと天田さんはまず見たことがない。
>>448 大野さん忘れてたwこの人の刀も値下がりしないよね。でも丁子は飽きるんだよね。
450 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/04(金) 23:05:33 ID:WdgmEFPC
いや、大野さん下がってきたよ天田さんより150万安い、今
重花で200万〜250
重花袋丁子の3町毛風で300ぐらい
隅谷さん、短いのは出回るけど大刀はあまり出ない
451 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/05(土) 00:52:49 ID:Zie2lK35
>>450 ってことは天田さんの刀は450万以下で買えるの?
一度も刀剣店で見たことが無いからいくらくらいするのか
全然分からなかった。
452 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/05(土) 07:04:31 ID:fv+zfLls
もう年で作れないと違うかな?
453 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/06(日) 16:01:56 ID:vApSJmEG
筑州住国忠を買おうと思っていますが
評価お願いします。
454 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/06(日) 17:22:10 ID:Ohe/vreO
安刀 すぐ飽きる
455 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/06(日) 19:52:13 ID:Btf88BLB
>>454 作りはどうなの?
安くても良刀だったりしない?
456 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/06(日) 20:45:11 ID:P6n2GpxK
刀の出来と値段、銘は別問題。
無銘の刀匠の傑作が安く売られてるとする、さてこれは良い刀かどうか?
みればわかるだろ
必ずしも物の質と出来と値段は一致はしない
どうでもいいが銘とか無視して好きな刀を買え、何のために刀買うんだい?
457 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/06(日) 22:53:44 ID:ZNorpiHw
>必ずしも物の質と出来と値段は一致はしない
半分くらい言ってることの意味が分からないんだけど。
漏れは人と違う刀が欲しかったから2尺6寸の刀を買って
毎日素振りしてる。
銘の為に何百万も出すくらいならいいクルマに乗ったほうが
よっぽどいいと思うけどな。
刀は刃物。切れ味を追い求めて何ぼ。
458 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/06(日) 23:31:06 ID:P3FLVNKB
>>457 じゃあ、その2尺6寸は、切れ味がいいってことで買ったの?
くず鉄だったんだろ
460 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/08(火) 22:39:23 ID:mciwBruC
>>453 筑州住国忠:小宮国忠この前見てきたけどいい仕事してるね。
店主に電解鉄か否か訪ねたら
「これはどう見ても違うでしょう」と言ってた。
俺はこれは良い刀だと感じたな。
461 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/08(火) 23:07:02 ID:eshK6mt+
新作刀で50万円前後のものは電解鉄と思った方が良い。
462 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 01:19:18 ID:N5pmKonE
必ずしもそうとは限らないと思うが
463 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 07:51:28 ID:aCY+CuYS
ヤスキ鋼(青、白)三原鉄、出雲鉄、スエーデン鋼、アーサーバルファー鋼、アッサブ鋼、W6タングステン鋼
玉鋼、どれで作っても地は出るし、波紋も、働きもでる、錆びやすいかも?
464 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 12:06:29 ID:0QWuoEeG
現代刀匠は腕が無いんだよな。
もう少し腕を上げてほしい。今の刀は日本刀のような形をした別物。
鍛錬の質も悪いし鉄の質も悪い。腕も悪い。
昔の刀匠は違ったんだけどね。情けない。
465 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 12:13:39 ID:jMehZqQH
使用した材料を明記してほしい。
>>ID:jMehZqQH
儀●屋か?
467 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 15:31:52 ID:aSIYeRtV
>>464 根本的に勘違いしているんではないかい。良い鉄なんて今じゃ簡単に出
来るんだよ。今の玉鋼は江戸後期のたたら製鉄法で作ったやつだが、古
刀期の鉄より品質は良いのに地鉄の味は少なくなった。
これは一体全体どういうわけだ、ちゅうのが新々刀以来の悩みだろう。
468 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 16:30:11 ID:NrR2dtLT
昭和初期の現代刀の方が出来がいい
469 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 18:15:24 ID:NrR2dtLT
470 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 20:49:40 ID:kZUyt2xz
>>ID:jMehZqQH
儀●屋必死すぎ
471 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 20:59:31 ID:a9yIwpJQ
>>467 一子相伝なので言えないが、オレは鎌倉時代の刀の作り方を知っている。
水心子なども江戸時代に我が家を訪ね、半年間毎日家の前で土下座して頼み込んだと言うが結局
我が家は一子相伝なので鎌倉期の刀の製法を伝えることは出来なかった。
もっとも我が家はオレのみで両親もすでに無くなっているのでオレの代で技術は失われるだろう。
もう40過ぎてるのに10年間も派遣アルバイトだし、彼女居ない歴40年以上だし、子孫も期待出来ない。
オレの代で全てが失われるのは惜しいのでここで一つ記そうと思う。
鎌倉時代の生活をしてみろ、それだけだ。そこからなにかわか
472 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 21:02:33 ID:aCY+CuYS
鎌倉時代の生活自体も分からない、教えてくださいよ
473 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 21:07:21 ID:a9yIwpJQ
考えるな。感じるんだ。
感じ続けるとどうなると思う?コスモが流れ込んできて鎌倉になる。
>>471 まずは刀の作り方より子供の作り方を覚えろ
475 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 21:47:32 ID:a9yIwpJQ
バカだな。
子供はコウノトリが運んでくるんだよ。
作るってなんだよ。
きっと50歳位になったらコウノトリがエマワトソンのような美少女を運んできてくれる。
>>471 鎌倉時代と同じ刀が作れるなら
なんでお前は貧乏なんだよww
>>476 本人ではないが俺が答えよう。
>もう40過ぎてるのに10年間も派遣アルバイトだし、彼女居ない歴40年以上だし、子孫も期待出来ない。
これ以外はすべて嘘だからだw
478 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 22:26:07 ID:0eLPb07S
>>471 死ねよヒッピー野郎!
何が鎌倉時代の生活だよwそんくらいで鎌倉刀が作れるわけねーだろ。
ウソばっか書くなよ
479 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 22:34:32 ID:aCY+CuYS
480 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/09(水) 22:50:10 ID:aCY+CuYS
いいではないか、書かせた方が面白い
481 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/10(木) 08:39:45 ID:gEdtNF6u
釣り宣言がでる前にこれはっときますね
「釣り」と称して煽ったり変な事を言ったり、冷静な振りで「釣り」に応対して煽り返してるレスをよく見かけるけど、
それって実は釣り糸同士絡ませあってるだけなんだよね。
自称釣り師 自称釣り返し師
↓ /\ /\ ↓
釣れたw> ○ / \ / \ ○<あっそ、つまんねー釣りw
(Vヽ/ \ / \ /V)
<> \ / <>
゙'゙":"''"''':'';;':,':;.:.,., \ / .,.,::;.:'';;':,':;.:゙'゙":"''"'''
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ξ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ξ
ヤレヤレ上が騒がしいな… >゚++< 〜
↑
その他大勢の住民
んで煽りあって、お互い釣れたと思ってる。
,〜〜〜〜〜〜 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,〜〜〜〜〜〜 、
( 釣れた釣れたw) / \ ( 釣れた釣れたw)
`〜〜〜〜〜v〜´/ \`〜v〜〜〜〜〜´
○)ノ ヽ (○
. ) /
ノヽ <ヽ
゙'゙":"''"''':'';;':,':;.:.,.,____________ .,.:.;:',:';;'':'''",''":"゙'゙
?
>゚++<
482 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/10(木) 15:12:16 ID:bS/AIYAL
くだらない
つ、つれねぇ
486 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/14(月) 08:42:52 ID:0A3hMbNt
刀剣博物館の新作刀展終わってしまった。
見にいくの忘れてた。
おれも見逃した!!
次の刀博の展示テーマ何?
488 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/17(木) 12:45:51 ID:9wqHPVr2
>>487 サイトでは「7月15日から11月3日まで、古刀新刀名作展を開催予定です」としか
ありませんでした。
まぁ、適当に並べとくよ
490 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/27(日) 05:55:35 ID:RyECFT/n
491 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/27(日) 10:11:40 ID:GCcHa7dE
質問です。
肥前刀はなぜ太刀銘で切るのでしょうか?
492 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/29(火) 19:24:36 ID:LjHL+Hs4
宗勉の刀売っている店って都内にありますか?
493 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/29(火) 19:34:53 ID:fUqa69Lb
>>492 平成名刀会なら売ってると思う。
しかしあそこは高い。
他の店だと少し前に葵に120で平成打ちの結構良さそうなのが出てたよ。
494 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/07/31(木) 06:51:25 ID:R9LostwL
w
495 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/14(木) 07:40:00 ID:fkJNTvEO
496 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/14(木) 18:23:41 ID:tIKQ3AS+
>>307 正宗賞、受賞一覧
天田昭次 1977年、山城伝 1985年、相州伝 1996年、備前伝
隅谷正峯 1964年 1966年 1971年 備前伝
大隅俊平 1974年 1976年 1978年 山城伝
藤村国俊 1962年 相州伝 包丁正宗写し
497 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/19(火) 13:59:15 ID:hdYNVW2x
498 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/21(木) 20:06:22 ID:FgE4Y3DU
馬鹿高いな
499 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/21(木) 20:27:49 ID:/GXAZ5lK
この前平成打ちが120で出てたからこれは買いじゃないな。
ここ最近全体的に値下がりしてるよね
景気悪いからかな?
501 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/21(木) 21:08:17 ID:/GXAZ5lK
>>500 戦前の現代刀と新々刀の良いものは値上がり。
昭和後期以降の現代刀と無銘重要の下位の物は値下がり
ってところ。
ここ最近(半年位前から今を比べて)はどちらも下がってると思うよ
横ばいだとしても値上がりはしてないんじゃないかなあ?
503 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/22(金) 16:13:54 ID:7AiLgrrG
504 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/22(金) 16:42:47 ID:feBQKqot
下手に名刀狙うより、現代刀工による、名刀の写しを買った方が良いね。
例えば児童斬安綱、正宗などね。
こういうのやってもらうと40万でどうにかなるかな。
>>504 児童を斬っちゃまずいだろ…童子でも一緒かww
ちなみの、童子は「酒呑童子」って鬼だか、盗賊だかだがな。
506 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/22(金) 19:51:26 ID:7AiLgrrG
>>504 確かにな。でも値段が下がらない刀匠のを狙わんとな。
大野義光とか天田昭次とか。
>>505 新撰組は児童斬りやってたぞ。切れ味を試す為に。
>>506 安綱でか?
お前一所懸命馬鹿だなwww
508 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/22(金) 22:30:49 ID:7AiLgrrG
>>507 安綱なんて書いてないだろう。子供を斬っていた事実があるって書いただけ。
痛い奴だな
511 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/23(土) 07:55:03 ID:K5VzuOAz
>>503 安いと思ったら、2箇所刃が欠けてますね
鑑賞用の作品っぽいので残念ですね
ガラスの茶碗かカップとかにぶつけたっぽい
結構簡単に刀は刃こぼれするからね、せとものにあたると
512 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/23(土) 17:45:29 ID:NMxTSL3T
宗刀匠の刀は筑州山王住が良いとききました?
新撰組が手慰みに子供斬りをしていたのは事実。
寺子屋を襲って子供を斬ったり犯したりしていた。
本当かどうかは知らんが切った子供を鍋にして酒盛りまでしたという。
514 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/24(日) 12:33:58 ID:bI3LtEat
映画や小説のせいで変に美化されているだけで
新撰組の人切り癖や幼児強姦は史実。
地元の怨みは深いよ。
NHKがドラマにした時は連日地元NHKの前で
デモ行動があったぐらいだ。
517 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/24(日) 16:49:15 ID:bI3LtEat
518 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/24(日) 17:00:42 ID:/3HxyozW
特亞が日帝の仕業とか、残虐非道の事件を描写する場合
とても日本人では思いつかないような残虐さを発揮します。
過去に事例がないほどの。
でも通州事件にはとてもよく似た残虐さがあらわされていたりする。
ぐぐれ。
>>515 特亜で報道されたのがソースとは笑える
>>517 ソースは彼の脳内です。そっとしてあげてください。
520 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/27(水) 22:56:04 ID:wXw0Pv6H
522 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/29(金) 19:40:06 ID:lai7hYhr
現代の刀工は中国風、あるいは西洋風の直剣を作ったら違法なんでしょうか?
それとも売れないから作らないだけ?
524 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/30(土) 15:08:14 ID:rpzDFr2U
>>523 中国風は知らんが両刃の剣を作っている刀匠ならいる。
少し形を変えて剣を西洋風のものにすることも可能なはず。
西洋風・中華風の剣は登録不可能なので銃刀法違反。
もちろんアルミや真鍮製の模造刀なら合法。
>>524-525 つまり日本風の剣ならOKだけど外国風のものは日本刀ではないのでNGということですか
外装を変えればいいだけなのかも知れないけれど
ありがとうございました
長い剣を打ってもらって西洋風の拵えをつけるって面白そうだな
ちょっと見てみたい気もする
528 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/31(日) 09:12:51 ID:1DN5wXlT
>>525 西洋風の剣でも刀匠が作れば剣として登録できると思う。
まあ相当特殊な形のものは無理だろうが。
>>526 外装は登録時に持っていく必要がないので関係ない。
両刃で切先が鋭角になっている細身の剣くらいなら登録できるはずだよ。
>>527 どこかで明治、大正の金持ちの将校は日本刀を海外に発送して
特注でサーベル拵えを作ってもらっていたというのを見たことがある。
今でも海外で本格的な西洋風の剣やサーベルの拵えを作ってくれる
職人はいるのかな。
529 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/08/31(日) 09:34:57 ID:0WV/CFE7
532 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/03(水) 19:59:34 ID:UwsonCUO
ある一門の刀鍛冶の中に、「日刀保の新作名刀展」と「ある一門(刀匠会寄り)の現代刀秀作展」両方に出品する人がいるけど、どういう考えしているのかね?
世渡りが上手いのか、それともズウズウしいのか、両方から信用されなくなるよ。
どうでもいい。
534 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/04(木) 10:56:04 ID:P0vRTH6N
>>532 両方に出品して良いのでは?自分の作品に自身が有れば日刀保と刀匠会の
確執を気にする方がおかしいと思う。
私は現代刀が好きですので刀匠には自由に挑戦(作品に)して貰いたい。
535 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/04(木) 17:09:24 ID:xFjYZd92
自分の作品に自身云々の話ではない。
各々に”義理”というものがある。
はっきり白黒つけるべきだ。
義理立てするような立派な団体かにゃ
義理立てするような立派な団体ではないので両方に出す方がむしろ正しいですね。
>>532 普通は両方出す物ですが、いつから慣習的に禁止になったのですか?
539 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/07(日) 01:17:41 ID:5R/f5hHb
昨日から
540 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/07(日) 09:04:59 ID:5R/f5hHb
某協会の三階にご自分の刀を見せに行っていた刀匠の方々はまさか裏切っていないでしょうね?
541 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/07(日) 13:10:20 ID:nZrqpw7r
出来の良い宗勉の刀が見つからん。大刀剣市にでるかな?
542 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/08(月) 22:36:25 ID:fZO5ohFW
大市は、現代刀はあんまり並ばないんじゃない?
ばかこくんでねえ、平成名刀怪やら秀作現代刀コーナーも
にぎわっちょル。
544 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/09(火) 15:27:10 ID:6o7uEKUR
150万で宗勉のできの良いの買えますか?
545 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/09(火) 17:09:19 ID:dRsikeds
買えるよ。
548 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/20(土) 21:59:52 ID:UdsrygRk
9/10から約10日間もカキ込み無しか…
面白く読ませて
いただいてたのだが
時代の刀と比べて同じ値段ならずっと出来は良いよね
ただあのパッキパキ化粧研ぎは何とかなんないのかな
550 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/21(日) 21:04:37 ID:D1wKruj8
いちご牛乳
551 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/21(日) 21:36:43 ID:yWI/V9SG
越後製菓
現代刀の二字銘って、自信作ではないからなの?
刀剣店の主に「畳表も竹も よく斬れますよ」って薦められて
試し斬りして 一発で刃こぼれしたら詐欺になるかな?
555 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/24(水) 16:46:45 ID:h4CY1lna
ならないよ、購入する時に茣蓙、竹を斬って刃こぼれや刃切れの保証してもらう
契約をすれば別ですけど、まず契約はしないでしょう。
刀屋は分かりませんが刀匠で保証してくれる人はいます。
556 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/24(水) 17:12:49 ID:yqxZkRLt
それでは 店で「竹を斬ってみて良かったら買いましょう」ってのは?
試し斬りさせてくれるかな?
刃物マニアのイヤなジジイがいて、
柘植アタックサバイバルナイフとかをわざと壊してメイカーに送り返すんだそうだ。
「これはナイフではありません」と手紙を添えて。
これ関西の高硬度ナイフメイカーから聞いた本当の話。
>557 研ぎ代もちならね
561 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/24(水) 21:11:45 ID:MFYctZUW
名前は言えませんが岐阜県の刀匠です。
岐阜の現代刀で良く斬れるものはない
563 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/09/25(木) 11:10:39 ID:QBRENdx1
刃味は別として丈夫ですよ。
刃味は別として丈夫ですwww
Oh No!?
565 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/08(水) 18:57:13 ID:krSuB5V0
また書き込みが止まってる。
566 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/10(金) 11:48:05 ID:2L+b6jfd
月山貞一、高橋貞次、堀井俊秀、天田昭次、吉原義人
も確かにいいけど高い。
そこで安くて上手な物故刀匠盛吉がいい。
なぜあまり評価されないのか。
567 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/10(金) 12:03:19 ID:nEHmkVIm
安くて上手なのがわかるならそれで十分じゃん
評価されたら高くなるじゃんw
569 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/13(月) 23:27:57 ID:0l9/zqPK
見た事がある方にお聞きしたいんですけど正宗賞を受賞した
現代刀は同工中でも別格の出来なのでしょうか?
また売りに出たことはあるのでしょうか?
570 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/21(火) 18:52:55 ID:FMTWL8pP
関の「お守り刀展」を見てきたが、現代刀も素晴らしいですね。
拵えの金具も素晴らしかった。
571 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/21(火) 19:19:23 ID:DAvxRadK
捲茣蓙試斬のあとで丁寧にメンテをしているつもりなんだが、黒錆が斑点状に
ついてしまった。皆さん、大丈夫ですか?
うーむ、わが愛刀スタニスラフ丸に誠に申し訳ない。
572 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/21(火) 19:47:45 ID:E3z1QHJA
物故刀匠だと宗勉刀匠の父である宗正光刀匠などの
無鑑査刀匠の師匠にあたる刀匠などはお買い得だと
思います。
もちろん、物故師匠が無形文化財保持者だった刀匠
などは例外です。
>>571 細かなヒケに灰汁がつくからサビちゃうのよね。終わったら水道の水で
ジャブジャブ洗って、無水エタノールで脱水。油を塗るとか
574 :
愛刀スタニスラフ丸:2008/10/22(水) 02:59:19 ID:VnAqBZoV
>>573 水道水で洗ってよく拭いてから油塗ってます
無水エタノールって使ったこと無いですが効果高いですか?
575 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/22(水) 03:22:32 ID:h9QFGrcy
タングステン鋼の刀欲しい。
576 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/23(木) 00:22:01 ID:XCusuR8T
なんでですか?
577 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/23(木) 02:48:33 ID:C1RT80en
タングステン鋼の刀がどうしても欲しいのだよ(´`)
>>577 ぢゃあ、どこぞの外国に移住するがよろしい。
そのうち劣化ウランの刀が欲しいのだよというカキコがくるんだろな
テレサテン
581 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/25(土) 17:11:54 ID:xPciOtez
長船刀剣博物館で行われている「お守り刀展」に行ってきた。
現代刀も相州伝、備前伝などがちゃんと焼けているような気がする。
月山の地肌にはちゃんと綾杉が出ていた。
拵えも趣向を凝らしたものが多く、なかなか良かった。
582 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/27(月) 14:53:11 ID:m2YH4itl
劣化ウランの芯鉄にプルトニウムの皮金。かすり傷でも負わせれば、7年後に
は甲状腺ガンで死ぬ。七年殺しの名刀だわなw
585 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/29(水) 02:16:54 ID:5Fsux/um
お守り刀展の短刀はもう売約?
それとも販売あるのですか?
586 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/29(水) 10:46:55 ID:slcpTiih
展示と販売です。
すでにかなりの数が売れています。
お早めに・・・
587 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/29(水) 11:02:58 ID:5Fsux/um
じゃもう義光刀匠は宗刀匠、静炎にのってたのは
アウトですね
588 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/29(水) 15:42:28 ID:slcpTiih
大野義光刀、他8口を外国人が一人で買ったと聞きました。
スレ違いになるかもしれませんが、質問があります。
日本職人名工会と言うところが、同じ値段なら現代刀のほうが時代刀(おもに新刀以降)
より3倍価値があるといってました。
現代刀はそんなに出来が良いのですか。
またそこでは、500万円以下の新刀・新々刀は買う価値がないと言ってましたが、
私の愛刀近江大掾忠廣(250万円でした)は価値がないのでしょうか。
将来の値上がりを多少なりとも期待するなら、外人好みのものを仕入れて
おくといいよ。対象には軍刀が含まれるから検討してみ。
良いものは年々入手が困難になっている。
新新刀以前のものや日本の要因で刀が投資に選ばれることはもはやない
と考えていい。
一部の重刀は、すでに化けの皮がはがれたように思う。
593 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/29(水) 17:45:40 ID:slcpTiih
>>589 刀の価値判断は人により違うのではないでしょうか。
私は日刀保の支部会員ですが会員の中には古刀しか認めない人もいます。
私は古刀、新刀、新々刀、現代刀それぞれ良い所が有りすべて好きです。
現代刀は骨董的価値はゼロですが疵、疲れ(研減り)等がなく作製者に
色々な注文を付けて作製して貰える良さがあります。(偽物はあり得ない)
肥前刀(近江大掾忠廣)の小糠肌、明るい匂口、体配の良さが好きです。
近江大掾は数が多いのと直刃(現在は直刃は人気無し)が多いので
割安感があります。肥前刀は新刀の指標になる(江戸300年続いた名門)
刀工軍団です。その二代目の近江大掾忠廣はあなたの愛刀にふさわしい
と思います。
あのサイトは私も見ましたが現代刀の最高ランクの刀工の最高作なら
もしかして有りかな位に考えて読みました。
594 :
589:2008/10/29(水) 18:30:50 ID:4QQTRQ1i
>>593 刀の価値判断は人により違うのではないでしょうか
私もそうは思ってますし、現代刀も優れているのも多いと思います。
ただ、件のサイトがあんまり一方的な書き方だったので疑問がわいたのです。
たとえ現代刀が優れていても、先人の作品をほぼ全否定することが、
あのサイトの趣旨の日本の文化を再生するということになるのか?と思いまして。
>>近江大掾忠廣はあなたの愛刀にふさわしい と思います。
そう言ってもらえるのが一番うれしいです。
私は、パンツさんが言うように金持ちではなく、むしろ給料は最低ランクの仕事です。
近江大掾忠廣に一目ぼれして約10年かけてお金をためて買いましたから愛情は一押しです。
スレ違いのこと長々と書きまして、ご迷惑おかけしました。
595 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/29(水) 18:56:17 ID:3QX51N53
>10年かけてお金をためて買いました
立派!こうありたいね
オレなら5年目に高田あたりで妥協しそうだ…orz
597 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/30(木) 10:41:45 ID:hCJtCoSq
>>594 593です。
私も近江大掾忠廣には思い出があります。
10年ほど前の事ですが薄錆の出た定寸(2尺3寸)直刃の近江大掾忠廣
(無冠)をある個人に進められました。出来が良いので250万と言われて
高いと思い値引き要求をしましたらそこで話が終わりになってしましました。
その後、研ぎ直して審査に出して重要刀剣になった後、見せて貰いました。
素晴らしい刀に変身していました。「藤代氏の重要研ぎ」まるで違う刀でした。
登録書から間違いなく前の刀と解りました。
当時の私の眼の無さと金の無さを悔やむエピソードでした。
598 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 09:44:23 ID:9wVQW/jQ
>>597 スレ違いの長文を書いたお詫びに私が体験した現代刀情報を少し書きます。
吉原一門の大野刀匠は備前伝の名手ですが良く違うスレで肌が出てないとか
鏡肌など言われていますがあれは間違いです。
良く詰んだ肌に鍛えないとあの高い丁字刃は焼けません。
その上、研ぎが刃紋が良く見える差込研ぎですから肌を出す金肌拭いをしていません。
拭いを入れて刃取りをした刀を見ると小板目が良く詰んで地景が良く入った
いかにも強そうな地がねです。
詳しくは以前このスレで書きましたが大野氏の荒試し兜割は有名です。
私も新、古を含め多くの刀を見た上で大野刀匠の1口を愛刀にしています。
599 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 10:08:59 ID:AU5flQ33
人間国宝を抜きにした場合、正宗賞に一番近いのは大野氏かな?
600 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 11:39:37 ID:9wVQW/jQ
>>599 私は大野氏の作品を所有しているので希望的観測でそう思いたいです。
しかし、あの賞は日刀保が決めるので今の協会の問題体質の中でどうなのでしょうか?
大野氏はなぜか平成20年度の新作刀展に出品していませんでしたね。
刀匠会が協会を脱会したから?
601 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 11:44:15 ID:9wVQW/jQ
>>599 続き
今、岡山で行われているお守り刀展には大野氏の定寸の刀が出品されています。
主催は刀匠会だから?
>>598 福岡一文字、一文字
はどうして地鉄の働きが差し込みでもよくみてとれ
乱れ写りまで出ているのでしょうか。
そこが現在備前伝を焼く限界点だと思います。
やはり綺麗な乱れ写りを見ると現代の備前伝は
備前伝のようなものまたは肥前の肌に丁子と見えてしまいます。
603 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 11:56:08 ID:WJml13ea
大野さんの刀はいくらぐらい?。
刀を業者を通さずに買う方法はないかな?。
604 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 12:23:02 ID:9wVQW/jQ
>>602 そうですね・・・私はあくまで、このスレの現代刀の話のつもりです。
古刀、一文字や長船長光らと比べたらあなたの言う通りです。
しかし健全なそれらを手に入れる財力が有りません。
今、現代刀匠の彼らが新刀石堂さえ負けますが淡い映りもだしている事を
含めて認めてあげたかったので購入しました。
ただ、大野氏に限って言えば肥前肌とは違うと思っています。
私は現代刀が好きです。
605 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 12:28:02 ID:9wVQW/jQ
>>603 業者から買っても刀匠本人から買っても同じと思います。
大刀定寸が300万前後と聞きます。
606 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/10/31(金) 18:43:21 ID:ooRAknhS
>>605 業者から買うと少し古いもので300万前後、本人から買うと新作で
300万前後だと思う。
大野刀匠のものでも山鳥毛の写しだと500万くらいだったはず。
ほぼ定期的に出てくる宣伝 ウザイ
大野さんの刀、230万で出てるよ
610 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/01(土) 08:19:30 ID:EsslE+fG
>>609 この地鉄を無地風というのなら認識が違いますね。
ちゃんと肌が出てるじゃないですか。
細かい肌と無地風な肌とは違いますよ。
>>610 やはりこの肌で肌が出てるとお感じになられるのですね。
このお刀実物見ると凝視しても本当に無地風にみえますよ。
>>599 正宗賞は次回獲るとするならば吉原義人で内定しています。
つまようじ刃紋で。
613 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/04(火) 10:49:08 ID:lgaht3It
>>609 >>611 無地風と無地は違うとの見解で良いのですか?
609の映像は良く見ると小板目が見取れますから無地ではない。
実刀を見ると地肌が見え難い、いそれは研ぎに因ります。
地肌を良く見せようとしていない(無地風の地鉄でも内曇砥を丹念に引けば地肌は出る)
拭い以前の問題です。
>良く見ると小板目が見取れますから無地ではない。
もちろんこれが無地風 無地の刀剣なんて存在しませんから。
また地肌を起こせない理由がある鉄もあります。
折り返し鍛錬を何回もすると、無地風になると聞いた事がある
板目とか出るのは2〜3回までだと・・・
616 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/05(水) 09:08:41 ID:Ot2uG7h3
>>614 刀剣の一般論ではなく大野義光刀の事です。
>>609 画像の刀は吉原師匠から独立直後の作品です。
無鑑査後の作品とかなり違いますね。
一文字を目指していつ刀工が板目を出さないのはなぜ?
研ぎででるならそのような研ぎにしないのは・・・
丁子なら肌目は出せるが重花の場合は?
なぜ師匠家刀匠は重花をやめたの・・・
爪楊枝で書き刃紋実際に見たことは?
618 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/05(水) 18:10:01 ID:fy5fjKKk
備前刀剣博物館の、お守り刀展、で刀匠が説明してくれた。
3本ほど刃土を塗らないで焼き入れをしたものだと教えてくれたが、素人の
私には分からなかった。
ちゃんと丁子風の焼きが入っていた。
国宝の山鳥毛も土を塗っていないだろうと言っていたが。
619 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/06(木) 09:28:36 ID:3Q0SDWpH
620 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/06(木) 13:22:56 ID:3Q0SDWpH
>>617 爪楊枝書き刃紋の意味が解りません。
焼刃土を塗る時に使うのですか?
それから新々刀の備前伝も無地風が多いですね。
現代刀は新々刀レベルでしょうか?
621 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/06(木) 23:28:52 ID:I164iGgP
>>611 貴方は薬研ぎによる肌を起こす地鉄に見慣れてしまったのだろう。
>>610氏が述べていることが正論だよ。
ってその平井研ぎがその刀匠の・・・・・
すかすか地鉄ー ぎらぎら刃紋ー
地鉄起こせないのはそれをしたら、有名ですね。
623 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/07(金) 13:31:14 ID:BvYF66Tv
平井研ぎ? おっさん古いよ
「日本刀研ぎ師になりたいんだけど…」スレにいろいろ書いてあるぞ
平井が薬研ぎはじめたんだから平井研ぎで問題ない
625 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/07(金) 18:24:36 ID:BvYF66Tv
当時と現代とは違うぞおっさん
使用薬品や方法変わっても見せ方同じだから
一緒だろ 若造
627 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/07(金) 23:13:17 ID:TsRTOzhM
「日本刀研ぎ師になりたいんだけど…」スレよく嫁おっさん
628 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/08(土) 12:48:51 ID:WiTYLrQD
何だ、このスレは糞ガキばかりか?
629 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/09(日) 16:38:24 ID:yiJU7Bzq
そういうおまえのムスコは使いものにならんだろ?
630 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/09(日) 20:52:42 ID:9cfDx3tT
刀剣趣味の奴って、こんなのばかりなのか。
下品、不愉快。
631 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/10(月) 01:59:28 ID:mo4yAmrw
>>630 刀剣趣味の人間と2chの刃物板に棲息する
刀ヲタの糞餓鬼を混同して欲しくはない。
2chはリアル社会と同じく玉石入り交じってるからね
しょせん、人間。
みんなそれほど大差ないさ。
634 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/13(木) 20:08:35 ID:uoakmq0c
久保刀匠が森繁久弥の注文で打った短刀を見た。
逆丁子で地に映りがものすごく綺麗に入っていた。
映りは出そうと思えば出せると本人が言っていた。が、長い物では
なかなか難しそうだ。
635 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/13(木) 20:36:05 ID:zu2m1bP9
長い物もの映りはでるよ、機能的に地金をどう組み合わせるかが重要だ
中世以前の作刀は近年の土置きのような時間をかけないんだよ、土を置くことは
枠をはめる事になる。焼入れに変化しないし面白みが無く折れやすくなる。
古来の職人は手早く作業する。で、機能美があらわれるんだよ、諸君
>>634 本当の写りはあんな風に写真に出ないよ。
あれは異質なもの。
637 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/14(金) 07:49:36 ID:7MeT4Lb4
写真じゃなく、実物を見たのですが。
写真に写るという意味
639 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/14(金) 18:21:38 ID:UYSyvQqb
確かに。これでもかっていう感じの映りでした。
古刀の映りはもっと淡くて地味ですね。
640 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/14(金) 20:22:34 ID:nADw3Qu0
いつの時代でも最初はこれでもかっていう感じの映りでいいんだよ。
幾度かの研ぎと経年変化で映りは淡く落ち着くんだ古刀のように!
物づくりの原点を悟れ
一般的に拵新調の期間ってどのぐらいかかるもんなの?
既に三カ月経過したけどそろそろかな?
644 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/15(土) 00:56:18 ID:4jRkad5w
>>641 600年後? 現在の刀(新作刀)がそこまでもつかな???
647 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/15(土) 06:17:56 ID:JJ0fQb2j
鍛造された鉄が落ち着くのが数百年とか言われてるやね。
648 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/15(土) 08:16:56 ID:ZbEHq7Kc
私の拵えは完成まで丸二年かかりました。
鍔も金具類も全部、注文の新作でした。
細かなトラブルもあったので、スムースに行けば一年でしょう。
649 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/15(土) 09:24:19 ID:kAsxlS/a
自分は懇意にしている拵師に金具持込で直接やって貰うが
それでも早くて6ヶ月、遅くて1年くらいかな。
業者を通してた頃は最低1年以上で、細かいところで
いい加減な仕事されて困った。
650 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/16(日) 01:35:22 ID:XcmuEarP
マージン取られて、仕方なしにけちったんじゃね?
鞘の直しどこに出そう・・・
狙っていた聴取やの昌親が売れた。。。
ま、下取り三分の一〜二分の一の現代刀なので、、ってあきらめた。
最初の昌親刀は刀匠会理事賞作品が買い110、売り55。
こんなんじゃ、現代刀すたれるよ。。
脇差で110?
大刀です。
脇差出品しないですよ。
>>651 時代古くても売る時は半値になれば御の字じゃない?
七割とかは買った店の下取り保証とかでなきゃ無理だよ
現代刀は安すぎる
>>650 造り替えじゃなくて、修理なら自分でやった方が早いよ
657 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/24(月) 11:34:13 ID:l+m8MMED
少し前だけど、吉原荘二さんの、無鑑査前の時期の山鳥毛写しの実物を見る機会があった。
刀を見る目にはぜんぜん自信が無いのだけれど、無鑑査になった近作に比べて、覇気があると思った。
地金は、近作の方が働きが合って面白いんだけど。
悩んだ末に買わなかったが、後悔している。
詳しい人の目から見て、無鑑査前の頃の作品って、やはり価値が劣るのでしょうか?
658 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/24(月) 12:03:32 ID:ty5+sX15
研ぎに出すほどのものじゃない現代刀を持ってるのですが、
錆を落とすときは歯磨き粉とジフを使ってもいいでしょうか?
そんな事聞いている時点で『研ぎに出すほどのものじゃない』って
判断が信用が出来ない
>>657 当時の重花丁子の金と
今の金はぜんぜん違うので今の方がやはり本当の意味での日本刀。
山鳥毛写しの現代刀の金は・・・・駄目
661 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/24(月) 14:59:22 ID:l+m8MMED
>660
つまり、無鑑査前と無鑑査後で、吉岡さんの地金は全然ちがう(無鑑査前のものはダメ)。
山野毛写しの現代刀は、これは一般的に、どれもダメ。
という、ことですか?
662 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/25(火) 12:42:05 ID:kld00ZUh
661>>
吉岡さん? 山野毛写し?
山鳥毛写しと言えるのは大野義光刀匠作のみでは・・・・
664 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/25(火) 14:51:51 ID:IycNb9ZJ
>>無監査前でも丁子出来の金は問題なく良い。
重花丁子、山鳥毛風の刃紋は働きのある綺麗な地鉄では
うまく焼きが入らない。
重花や山鳥毛風の刃紋の刀を見ればわかるよ。
のっぺりした肌だから。
666 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/11/27(木) 23:30:06 ID:SjIA1fx6
>>658 そんなんで落ちる? やっぱ800から1000番の水ペーパーでしょう。さびが取れたら
2000番以上のフィルムでオイル磨きすると地が見えなくなるくらいの鏡肌になる
667 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/01(月) 00:44:49 ID:U2je4+EV
肥州八代住吉次という方の二尺五寸の清麿写し?と、
伊豫松山住靖献という方の二尺五寸の刀が気になるのですが…。
これらの刀匠をご存知の方、居られますか?
また、これらの刀匠の相場って分かりますか?
どちらも白鞘ですが拵えをつけて居合刀にしたいと思うのですが…。
>>667 吉次刀匠は故人
以前持っていた事があるが上手い人
作風は色々だが、その二尺五寸の清麿写しもそう悪くないと予想
現物見て無いから保証はできんけどな。
樋が入ってれば身長や流派によって二尺五寸の居合刀もありだと思うが樋無しだと重すぎる気がする。
相場はどうなんだろうな?出来良いとして白鞘で4〜50万だろうか?
故人だし現代刀相場落ちてるからもう少し安いかも知れない。
伊豫松山住靖献は知らないので悪しからず。
669 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/01(月) 01:23:21 ID:U2je4+EV
>668
ありがとうございます!
樋はありませんが、以前、先生の宮城という刀匠の
二尺五寸二分の樋無しをお借りして稽古をしていま
したので、重さは若いうちは何とかなるかと思いま
す。
八代の吉次刀匠は、無名だけど上手い方?になるの
でしょうか?私が検討しているのは、薄錆が浮いて
しまっているのですが、その分値引きしてくれるか
と思うのですが…。居合用ですし…。
>>669 吉次刀匠は無名では無いと思うがなぁ・・・
俺が持ってたのは互の目丁子で中々良かった。今では手放したのをちょっと後悔してる。
まぁ「吉」が付く九州の刀匠だと中尾一吉刀匠の方が今は有名かも知れない。
樋無しの二尺五寸二分・・・
同じ二尺五寸でも清麿写しだと大切っ先になるからなぁ
俺は赤松太郎の清麿写し持ってるが居合いで使おうとは思わない。
腱鞘炎にならないよう気をつけてね。
薄錆の状態が分からないし何とも言えないが、
もし拵えも同じ店で頼むならちょっとは勉強してくれると思う。
紀州 大川治(治光?)さんについてご存知の方があれば、
どんな作家なのか教えてください。
672 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/01(月) 22:59:01 ID:OPAjSPPM
>670
再び、ありがとうございます!
薄錆は、肌が一部薄茶色に変色している?感じで、所々
薄茶色の小さな丸い点々状のシミも見えますが、膨れ等は
ありません。その店は拵え等の製作はしていないので、
別な店へ外注するようで、その点の値引きは不明です…。
そうなんですよね…。大切先だと一般的ではないので、
高段者の方が好みで選ぶ位かと…。危ないですし…。
でも、錆のせいか「お安くしますよ…」って言われると
何だか心が揺れてしまって…。
腱鞘炎!?確かに怖いですね!!気を付けます!
今使ってるのは、少し短い二尺三寸五分の居合刀で、
鞘を払って1,150g位ですが、バランスは良いです。
伊豫松山住靖献の方は、小切先に板目肌、具の目で、居合
には普通に使えそうです。吉次刀匠のものより一寸値が張
りますが、錆はありません…。
できれば、こちらの刀匠についても知りたいのですが…。
今のところ見られた限りで、師匠の指定条件に合い、且つ
何とか予算的にも合いそうなのが、この二振りだったもの
です…。
迷ってる間に売れてしまうこともあるよ、と言う方も居ら
れましたが、私にとっては大きな買い物なので、熟慮して
いるところです…。
673 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/03(水) 20:32:52 ID:qTR57wnn
674 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/03(水) 23:00:56 ID:m1znVzaV
赤松太郎の清麿写し(大切っ先の)が欲しくて探してます。
何故通常の形(拵え付で50万円台)より高い(白鞘だけで70万円台)んでしょうか?
そんなの知らん
好きな方買えよ
676 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/04(木) 18:38:59 ID:KYhll88h
そら清麿の名前が付けば高く売れると思ってるからだろ
別に大切先は清麿の専売特許じゃないよ。他の刀匠の清麿写しじゃない大切先
を探せばいーじゃないの
677 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/04(木) 19:10:21 ID:jg+3azZH
赤松3兄弟の清麿写しは通常の中切っ先と大切っ先だと
研磨がやや大切っ先の観賞用に金をかけてるのと
作りこみが身幅広く重ね厚くだから経費もかかるはず
分厚い荘厳な刀を作るのと通常のとでは労力だって違うし
失敗の可能性もUPするからしかたないのでは
いまは面倒だからそんなに作ってないんじゃないかな?
678 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/04(木) 19:17:02 ID:jg+3azZH
と現在の自家製玉鋼とそれ以前の協会からのくそ高い玉鋼
では地肌がやや変わってしまってる
前は綺麗な板目肌だったけど自家製にかわってからは・・・
刀身の性能は知らないが見た目だけなら自家製のが劣化してる
とおじさんは思う
679 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/04(木) 21:57:03 ID:1KT0Z3Fz
他の刀匠では宗勉と源盛吉、良いから高いのでしょうが私の予算では手が出せません。
作るのが大変なんですか。どうして同じ位の長さで20万程も高いのか不思議でした。
色々教えて下さりありがとうございました。
680 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/05(金) 06:45:28 ID:MmL42Fkl
値段の話ですが、折り返しすると元が3kgの玉鋼が半分になるのは
知ってると思いますが。
供給用の1kg 1万5000円の玉鋼なんか使えば鉄で45000円
炭や電気、工房維持費とそこから刀匠のもらいぶんも考えると
30万以下では利益が少なくなってしまうはずです。
長いとか厚い、身幅が広くなればそれだけ鉄も経費もかかりやすく
失敗もしやすいリスクも、
しかし研ぎで10万拵えは10万はかかるので50万〜はまともにつくると
かかる。なのでまともに刀身を製作すると赤字になりえる場合も。
しかし刀剣の値段の価格の低迷によって刀剣店より値段をさげる
要請の元製作せざるをえない状態みたいです。
その為、「電解鉄」これが居合いやちょとした刀では良く使われるように
なってます。値段はかなり安い、扱いやすく炭素量の調整もしやすく鍛え割れも出にくい
どうしても50万程度の値段で拵えもつけてとなるとそうせざるを得ないようです。
電解鉄を悪く言う人も居ますが、安くてよい物など不可能ですから刀匠の責任
ではなく時代の流れというか、しかたのない事かと。
681 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/05(金) 10:54:12 ID:zlC++bk4
日本刀にはロマンがないと
電解鉄って何ですか?
見ればすぐわかりますか?
重花丁子にするなら電解鉄!
最近はそんなに電解鉄が多く使われてるのか?
以前、どこかの刀屋の河野貞光も電解鉄と言われてた覚えがある。
名前が知れ始めた頃の平成12〜13年の河野貞光を持ってるのだが、区別は分からんなぁ
その頃は国光・貞光合作名が多かった。実際は貞光刀匠作なのかも知れないが。
赤松太郎は実用なら清麿写しより、常寸に近い中切先がバランスいいと思う。
長男の兼嗣さんの木村兼定銘のもたまに出るのでそれもいい感じ。
どうしても清麿写しなら光宏さんのも候補に入れるといいかもね。
686 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/06(土) 03:01:04 ID:J9khHSUF
居合い用や新品で安い刀は電解鉄でしょう、
わざわざ赤字だして作る刀匠は居ないので
つくっても高い値段で取引される無鑑査は別として
いまではそれ以外で刀匠として食べていけるのは
10名いるかいないかでしょう。
河野、赤松3兄弟、正直これでちょとした居合い用や鑑賞もふくめ60万程度の
で拵えつきで需要がまかなっているのが現状。
他の刀工はほとんど格安な為に作れば赤字は免れない、売れないから作れない
作れないから腕も上がらないから注文も余計にこないの悪循環
そして工房維持で借金をして廃業に追い込まれる人も珍しくは無い
刀匠の資格を持っていても実際の作刀してるのは少ないです。
原因として刀愛好者の減少に対して、愛好者の遺品の流動もあり市場での余剰在庫
が多めになってる為に、新作を作るより安く流通が出来上がってる点
60万あれば刀剣店でも色々な幅の刀を選択できますよね?
居合い用なら30万でも稀に売ってます
あまり鑑賞にも耐えれないものがオークションで安く売られて、
それを利用する初心者やオク趣味の方も居るのも要因でしょうが
>>686 なるほどね。
刀匠といえど人間。家族もあるし生活していかなきゃならんから仕方ないか。
特に現代刀は時代モノと違ってちょっとした傷もマイナス要因にされるし、
作るほうも大変だろうなと思う。
刀が実用の昔なら、見た目よりも切れ味・耐久性などを求められただろうけど、
美術工芸品としては現代モノは最初からハンデあるもんなぁ
古刀などは積み重ねてきた「歴史」があるから少々の傷・欠点は「うぶですから」
とか何とかで通ってしまう。
俺が河野貞光買った頃は赤松太郎は大体75マン前後が相場だったが今は落ち気味だね。
斬るだけでいい刀なら30マン後半で結構見つかる時代だし、新作刀は厳しい時代かな。
赤松太郎はけっこう好きで刀剣市や店で色々見てきたけど、同じ人が作ってても
焼き刃がきぶいのもあったり、ふんわりと上品で斬れそうなものもあり、
規格品と違う刀は難しいものだと常々思っています。
なのでオークション価格は安いと思うのですが、実物を見れないというのが個人的にはハードル高い。
ま、この辺は人それぞれで選び方考え方も違うでしょうけどね。
堺に池田正行という刀匠が居て、その人の刀を居合い用に持ってるのだが
生計は包丁などで立ててるらしく、刀はサイト隅にひっそりと載っているだけだった。
が、そのサイトを最近見ようとしたら消えていた・・・
たしか父君も名のある刀匠だったと思うんだが、それでも売れない時代なんだろうな。
資格を持っていても作刀しない刀匠が増えて行くのかもね。
それは寂しい限りだし、伝統技術の伝承という観点からも何とかならないのかなと思う。
少数の人間国宝が居るより、作刀してる刀匠が多い方が健全だと思うのだが・・・
ままならないものだね。
689 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/06(土) 09:07:29 ID:KHrbd5hK
秋田県で聞いた話だと刀匠の資格を持っている人は数名いても作っている人はいないらしい。
690 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/06(土) 11:07:49 ID:J9khHSUF
うちの県でも刀匠で登録してあるのは8名いても実際に作ってる人はいまは
誰も居ません・・・
いまの刀匠達が50年後死去したらその後の後継者はほとんど居ない気が
します。
こんな時世にバイトしながら極貧生活と修行10年、
独立して開業、赤字続きの工房で結局工場とかに出稼ぎ貧乏生活
注文はこないわ作る機会も無い
極貧&借金で自殺する人も多い刀匠・・・
苦労と貧困とわかっててする若者は居ないから
次が全く育つ気配がないですな
実際は無鑑査や人間国宝でも生活水準がかなり低く
丁寧に念入りに作刀して最上研磨をかけると150万〜
から受注みたいな感じなので、注文が来ないのが現状らしいです
無鑑査あたりでこれなので
精力的な活動をしてる河野、赤松3名は数を作り多く売って
るのと刀剣店で58〜65万程度で安く綺麗なものを流通させてる
「安い」それに対して「綺麗」な赤松
「安い」「そこそこ綺麗」「切味耐久性能が良い」な河野
実際この2者がもっとも多く製作していて、製作するから腕もあがる
売れるからまた作れるの環境が整ってる、まともに飯がくえる刀匠と思う
691 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/06(土) 15:29:11 ID:LKjBfm9P
江戸時代でも刀工は生活に苦労してたのに、
現代で刀を作って生計を立てようとすること自体が時代錯誤で愚かではないのか。
刀工に限らず、理解と稼ぎのある奥さん貰うのが正解という事かw
ホンダがエフワン撤退という時期に、好き好んで刀工抱える企業も無いだろう。
室蘭も怪しいんじゃまいか?
現代刀は、美術品だろ
刀工は芸術家だろ
芸術家は貧乏でもいいじゃないか
現代刀は武器だよ
刀工は武器製造業の職人だよ
職人は貧乏じゃ辛いんだよ
>>695 だったら自衛隊に売れよ
売れるもんならな
売れる当ても無いのに売れなんて言うなよ
売れるもんならなんて後付けしやがって
下種
>>697 武器じゃねえから売れねえんだよカスが
いいかげんにしねえと
住所調べて殺すぞ小僧
「日本刀は武器だ、だから貧乏じゃ困る」
こういう馬鹿げた事を言う乞食がいるから
だったら「武器でございます」と自衛隊に納入しろと言ったんだ
日本刀が武器なら、刀剣商は、武器商人かよ
違うだろ
古美術商だ
日本刀は武器じゃねえよ
>>693 さすがに100年養ってきた堀井家は切れないだろう
一蓮托生じゃないかな
お前は知らないのか、現代刀は美術品である以前に列記とした武器であり
道具の類の庖丁なんかとは別物なんだよ
当然武器として登録の義務があるんだよ
純粋な美術品なら登録は要らないんだよ
人殺しの為に作られた道具を武器というんだよ
お前の好きな寒山たちがGHQの言い訳に美術刀剣という
造語をしたのを知ってるんだろ
>>702 じゃあ、百歩譲って武器としよう
でも、 ヘボい武器だ、ヘボい武器、
警察やヤクザも使わない
ヘボい武器
だから売れない
なんだ呑み込みがいいな
>>701 そこよりH原グループの方があやすいか?
>>704 警察はピストルを持ってるね
でも、日本刀は持っていない
それは日本刀が武器として劣ってるから
昔の武器、つまり、古物だ
美術品と言うのが嫌なら
単なる古物だ
おまいはあほか・・・
おしえてあげるが、警察官は日本刀愛好者が多いんだ
武器の現場から退いたが未だに官憲の愛玩品の人気アイテムなんだよ
ピストルは官給品だが日本刀は虎の子の自腹で購ってるんだぞ
707 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/06(土) 20:59:54 ID:J9khHSUF
相手にすると汚染されるので放置すべし
月山とか儲かってる所が若手を育成してるから、
貧乏な鍛冶は安心して全員自殺してください
自殺が嫌だったらコンビニのアルバイトでもしてください
709 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/06(土) 21:25:34 ID:rgv/ja1S
>>708 / // / // ______ / // /
/ // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / /
/ / | |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
/ //__// / / / `ヽ7::/
か っ 今 | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
ァ て 年 |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
| 約 こ ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
| 束 そ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| し は / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| た 就 | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| じ 職 |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .ゃ . す |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! な る .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
い . ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
で ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
なんでパンツはここにいるの?現代刀を買うの?買う金あるの?
仕事してるの?親に養って貰ってるの、自分を育ててるの、馬鹿なの死ぬの。
まったりしたいい流れだったのに・・・
パンツが来るとロクな事ないな。
>>689 東北地方ならではの寒さに強い刀の伝統があるはずなのに残念だ
>>690 俺の住んでるところは刀匠ひとりかな・・・
美術工芸品としてなら時代モノの刀を買うだろうし、
まして今のように刀の相場自体が下がると苦しいだろうな。
>>692 稼ぎはともかく鍛冶仕事に理解ある奥さんの存在は大きいね。
>>689 初期の頃は文書申請で資格交付されたから、実際に刀打てない爺さんが
たくさんいるんだ。
名義貸しで小遣い稼ぎの刀工だな
現代刀工になるなら、実家が富豪かIT長者の道楽でないとしんどいぞ
>>712 会社潰しちまった御仁までおるぞ。
それも父ちゃん母ちゃん規模じゃない、かなりでっかい会社を…
まあ、他に理由はあったんだろうけど、惜しいことです。
凄く刀剣界に寄与してくれた会社だったのに。
714 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/07(日) 10:31:28 ID:Gti9EWfi
古い刀は骨董品としての歴史的価値があるとも言えるが、
新たにそんな物を製造して売ろうと言う神経が理解できない。
刀鍛冶は売れなくて困窮してるだって?
あたりまえだろ。
715 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/07(日) 10:32:44 ID:pUl+JIxo
>>708 三十歳を過ぎて、刀一振り買えぬ、否、買う資格すら無い
社会の落伍者であり、人間の屑の貴様が刀剣を語る事すら
おこがましいと言うのが、未だ分らんのか、大戯けめがっ!!!
貴様の親は一体何をしておるのだ、何を?
716 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/07(日) 11:07:00 ID:4GamaqPV
>>715 彼の親は被害者なのです、小泉みたいなイカレた思考で更生不能
親が何か言えば暴力するようなタイプしかも短刀と手槍を持ってる
ので強くも言えない。おそらく普通に奴なら刺すだろう
わずかな小遣いを上げ、事件を起こさないように穏便にしてるだけ
理性のない身体障害者を抱えてる感じでは?親は
717 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/07(日) 11:58:59 ID:lAGhxF0f
>>716 製造者責任
生産物排出物公害責任
とても被害者とは思えないな。
718 :
パンティー:2008/12/07(日) 13:08:55 ID:csAacvyP
あの人また、ぶっ殺す、なんて書いちゃって、全然反省してないのかしら?
今度は実刑ね!
719 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/07(日) 15:43:44 ID:JFop4cKT
197 名前:パンツ ◆7vYOZotTDo :2007/10/11(木) 17:35:55 ID:IPVyuvS30
六代目山口組は政治に関心があるのか
格好悪いな
ヤクザのくせに中途半端なことをやってると潰されるぞ
720 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/07(日) 20:04:09 ID:scG7KWWZ
100年後、刀匠の数はどれほどになっているかのう。
また、100年後の刀匠が打つ刀の質は・・・。
これからは生産よりも保護の時代のように思うがのう。
よい刀匠よりよい研ぎ師が必要じゃないか。
721 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/08(月) 04:26:24 ID:XZGBakVD
最先端工業の現場では日々の技術革新が激しく、
以前は不可能と思われていたことが実現されたりしている。
名刀を作る技術なんか、最先端の技術者を集めれば解決は容易だ。
市場規模が極めて零細で、しかも法律で規制されているので企業が手を出さないだけだ。
722 :
黒猫:2008/12/08(月) 07:36:28 ID:pWMEbh4r
出来た所で、現代刀を欲しがる良くも悪くも古い人間が科学の最先端の塊とかした刀を欲しがるのか。と言う問題もあるわな。。
やった所で、どっかの鉄工所辺りが宣伝でやる程度だろうな。
案外車屋辺りが、セラミック製とかカーボンで日本刀を作るカモね
723 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/08(月) 10:12:15 ID:ugLo/IEv
普通に海外では作られてるのでわざわざ日本企業が作ることは
無いですし、法改正も必要なので無理かな
刀の材質は鉄+炭素 の合金カーボンスチール
ステンレスは 鉄+クローム ですが
一口に合金といっても
鉄 クローム 炭素 モリブデン マンガン等等様々で
クローム多くすれば錆びにくいが刃物としての硬度がないので炭素を
1%(刀は0.3%程度)にする等色々な鋼材がありますが
すでにアメリカでは数企業がKATANAを製作しており値段は
500$〜2000$
日本刀は研ぎだけで10万〜はかかるのと拵えと刀身製作費が
高いですが機械を使えば安価。
日本のように鋼合金に法で束縛されず、他種合金を使い6層にして
焼きを行う、耐食性は高く、コストも安くむろん丈夫でよく斬れる
「武器」としての性能面だけを追及で安価
数百年後KATANAは日本が元だけど、
別の国の産物になっていたりして・・・
724 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/08(月) 12:40:49 ID:owspFMM8
電解鉄を使用した、現代刀は試し切りには向かないのでしょうか?
726 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/08(月) 13:16:43 ID:4jfg8I9r
>724
普通の刀は、刃切れを起こしながらじわじわと折れていくが
電解鉄の場合はいきなりパキンと折れるから危険
>>723 そのKATANAと云うのは国内で入手可能ですか。
729 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/08(月) 14:43:38 ID:i3O0ox8q
↑自身が法律違反w
730 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/08(月) 19:06:54 ID:owspFMM8
731 :
休憩室の男:2008/12/08(月) 20:10:00 ID:uURBhKVn
732 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 00:39:40 ID:JW2KcJX3
>>731 通常の鋼だけの刀では限界があります。
ただ炭素以外の物を混ぜた合金をさりげなく使ってると思われる
刀匠も居ますので。
河○という刀匠です、○野さんの刀の強度と性能は
合金なら一般の刀よりかなり上の性能になるでしょう
正○という刀匠も合金つかってるみたいです、○直
その実に嫌らしい伏せ字が書き込みの信用度を大きく損ねてる気がする。
734 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 03:57:48 ID:ldQirhoG
5,60万円で売っている赤松太郎も電解鉄なのでしょうか?
電解鉄であそこまで綺麗な刃紋が出るものでしょうか?
ご存じの方教えて下さい.
735 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 10:50:39 ID:QWaFzQeF
電解鉄の焼き刃はムラなく綺麗に焼きあがるが、刃紋に特徴がある。
好き好みも色々。一振り持つことだ!!
>>735 電解鉄の特徴があるものを一度見てみたいな
写真アップして下さい
737 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 11:14:01 ID:Hj8P2O4z
738 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 12:26:17 ID:QWaFzQeF
刀匠や刀屋の門をたたいて、「百聞は一見にしかず」言葉があるように
実物を見ることだ。言葉や文章は私見が入ってだめだ。
本当に知るは己を悟り眼力をつけよ
変な香具師w
740 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 13:48:48 ID:Hj8P2O4z
>>738 何処の刀屋に有るのか誰が使っているか知らないから聞いています。
あなたの見た感じで結構です。宜しく。
741 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 14:23:44 ID:JW2KcJX3
居合い用の現代刀ほとんど電解鉄なので
電解鉄だろうが炭素調整して同じ鋼になるので見た目は変わりません
焼きにおける刃紋も大差ないでしょう、ただ肌が細かくなりやすいだけかな
無鑑査だって電解鉄使ってるでしょ、使いやすいし
>>740 見た目では判断できません、玉鋼使おうが折り返ししすぎて
不純物除去しすぎてなおかつ折り返ししすぎれば肌が細かくなるので
電解鉄は現在一般的なもので別に悪い物ではない、使いやすく鍛え割れも少ない
ただ某刀屋が電解鉄は悪く錆びやすいといい、科学的な根拠もなく言い放ったHP
がありますが。(何を根拠に言ってるか不明ですが)
それをネットだけ観てるひとは鵜呑みにして2chに書いたりしてるだけ
742 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 17:00:11 ID:13X0e3Z2
玉使わないのは経費削減だけでしょ、その証拠に○野さんの刀は研いていると
すぐに錆がふく、鉄はよくないと思う、しかし安いから当たり前ですけど。
743 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 17:40:59 ID:Vg5Wl1mO
電解鉄を使った地鉄は分かる。
地鉄は黒味を帯び、鍛えが僅かに肌立って乾いた感じがする。
鍛え方にもよるのだろうけど、鉄質自体は特に錆びやすいと言うことはない。
744 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 19:08:23 ID:SqKF3x+G
一般的に居合い・試し切り用として売られている現代刀は、そんなに神経質にならなくても、十分な物なのですね?
745 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/09(火) 20:54:38 ID:FD9dPxAc
へぇ〜地鉄で電解鉄がわかるんだー初めて知った
プロの話だと刃の冴え方が特徴的だと言っていたけど
電解鉄は確かに錆やすし刃が脆いそうだ
試し切り用にはむかないよね
746 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 00:27:10 ID:L3F+wj2B
玉鋼が一番だと思うけど、それでは食べていけないだろうね、切れ味だけなら
色々いい金属はあると思うけど、日本刀でなくなってしまうような気がする、
個人意見。
玉鋼使ってないから日本刀ではないと言うのは間違い。
748 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 02:59:36 ID:L3F+wj2B
スエーデン鋼などの洋鋼やヤスキ鋼、電解鉄、よりは玉鋼(日刀保、自家製鉄)
の方が個人的にいいと思う。
749 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 09:04:09 ID:UMGa6jyt
南蛮鉄で造ればいいと思います。
750 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 09:20:15 ID:8Ngqtn+v
>>747 すくなくても文化庁は日本刀として認めませんよ。
751 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 12:12:44 ID:tzfytySY
そんなこといったら古刀など全て日本刀として認められないじゃん
江戸期も西洋鉄が高価なもので南蛮鉄で鍛えた刀は高価なもの
そういうのも日本刀として認められないはずその理論では
インド鉄とかもかなり当時高額で貴重品
南蛮鉄で鍛えた重保とかもあるんだけど
法が明らかにおかしんだよね、新々刀の作り方を伝統的な方法として
しか認めないとか150年の歴史かよ刀ってw
752 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 12:34:29 ID:8Ngqtn+v
>>751 法がおかしいとと思う作刀理論が文献として残っているのは
『水心子正秀』と『大村加ト』位のだからお上としてはその辺を
作刀基準としたのかな。
たたら製鉄を守る為しかたないか・・・・鎌倉時代の古名刀の再現
は未来永劫もむり・・・・
だれか頑張ってくれ。
753 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 12:39:40 ID:8Ngqtn+v
↑乱文で申し訳ありません。
754 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 13:54:36 ID:tzfytySY
新たに調べましたら、剣刀類の登録数は過去から現在で2228000本台でした
この登録数はあくまでも「登録発行数」なので重複してるものも
あります、登録書なくした物や、どっかいってしまって登録等
短刀、短剣、剣、脇差、刀、太刀、槍、薙刀等刃物で登録できるもの
全ての合計発行数が220万本 実際に重複登録や再登録ハキや破損、
どこかに忘れられさられ風化した物も含めると
あるのは180万本以下と思われます。
質の悪いものも多く実質まともな刀剣類は数がかなり少なく
オークションで出されるようなものが半数くらいみたいです
種別で短刀短剣 65万 槍薙刀 15万 脇差 60万 刀太刀 50万程度
刀と脇差だけで110万は少ないと思うが人口で考えると100名に一人が
持つ計算になる。
まともな刀が半数なら200名に1本程度の計算
刀剣類全体なら180万本 65名に1本登録書つきの刃物をもっている計算になる
まともなの半数なら130名に一人程度持つことになるが
実質好きな人が4本程度所持してるので1000名に一人程度の分布になるかと
思われる。
755 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 13:58:28 ID:tzfytySY
↑
赤ちゃんから〜老人 1億2000万人口居ると考えた場合
756 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 16:37:15 ID:6r2Fu2hl
>>749 古い南蛮鉄を探して作刀したら高価になりむり、材料も無。
>>750 認めていなくても多くの刀工が作刀しています。
>>751 現代刀にお話です。
文化庁が認めていなくても、多くの刀工が作刀して、問題になってないなら
もう、何でもありじゃん?
758 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 17:00:16 ID:6r2Fu2hl
そんなもんだよ、登録だって延べ半鍛練の軍刀が登録出来るのと同じ。
過去には模擬刀が登録通って、研屋が発見して話題になっていたし、ステンレス
刀も登録が下りているしいい加減ですよ。
759 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 18:56:11 ID:lv7oT2lD
刀鍛冶の技術なんて天稟の才能など必要の無い単純作業ではないのかね。
大工、左官屋の仕事とさして変わりない。
その証拠に、刀剣史を眺めると例えば息子が大勢いて、
それぞれ総てが刀鍛冶になったとき、
ことごとく名刀を作るとされる鍛冶屋になって世に出ている。
他の分野のたとえば、小説家、画家などは、子供もその分野で有名になる例はなくもないが、
それは親とは違った新たな世界を構築したのであって決して多くは無い。
刀鍛冶の仕事は、多少の違いはあっても、やれば誰でも出来るものなのだ。
同じ師匠の弟子でも出来の悪いのもいるが、
それはどんな社会でも、能力の劣った偏差値の低い者がいるわけだから
何ら不思議ではない。
ただ言えることは、刀鍛冶の場合は、腕の良い師匠につくことが肝要だ。
君にはやれば誰でも出来る単純作業に見えるかもしれないが
手作業で安定した製品を作るのは大変なんだよ
芯鉄入った鉄の塊を芯が出ないように均一に延ばすのを想像してみな
あの灼熱の中誰でもが出来るものではないよ
大工左官も含め職人仕事を蔑むような奴は自分でやってから言ってくれよ
761 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 21:28:16 ID:hXsxs/E9
ここで、ゴチャゴチャ言わんでいい
どんな職でもやりたい自分の魂打ち込める奴いたら
できる
理屈や理論より
実践でやれ
762 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/10(水) 21:50:54 ID:mh86OjgC
>>759 俺も刀鍛冶の仕事はある程度誰でもできると思うが、
今は刀鍛冶は「枠にはめられた美術工芸品」を作っているわけで
その中で自分なりの美的センスを発揮するのが勝負だと思うぞ。
そういう意味では、現代の刀鍛冶を職人にくくるのは間違い。
陶芸家を職人にくくるのと一緒だな。
763 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 09:46:44 ID:AGif6j9s
「美術工芸品」だって??
何を勘違いしてるんだ。
人を殺傷することを目的に作られた道具だろ。
そんな物は世の中に無いほうが良いのだ。
しかし昔から多く伝わってきているので、
やむを得ず銃刀法で規制しつつ所持を認めているのだよ。
美術工芸品だとしたら、持ち歩いていて逮捕されることはない。
広く世の中を見渡す視線を身につけ、
客観的な判断能力を養いなさい。
764 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 10:08:44 ID:l9Xr1gei
765 :
樋口カッター:2008/12/11(木) 10:24:11 ID:Jb/S5yiP
760さんの言う通りだよ。
刀鍛冶が誰でも出来る単純作業と思ってる人は、想像力に乏しい人か、或いは刀鍛冶の仕事を本当は知らない人だろう。
刀剣ファンなら、一度見学しておくべきだ。
先だって、大野さんの刀の写真を見て、差し込みか刃取りしてるかで議論していた人がいたが、
そんなの議論するまでもなく一目瞭然だろう。
用語の指す実体を良く知らないのに、知ったかぶりして使うからそうなる。
どうもネットの世界で元気な人は、実体というものを知らずに言葉遊びに熱中し過ぎだね。
刀を語るなら、刀を良く見、職方さんの仕事を良く知ることだ。
766 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 11:03:31 ID:XlzAbYiX
軍刀鍛冶を急増しなければならなかった昭和10年代に、国の養成所では弟子が
何年もやらなければならなかった雑用を省き、徹底したカリキュラムでやった
ところ約1年で皆1人前になったそうだ。
刀鍛冶になるのは難しい事でもなんでもない。
刀は実用品だから独創性は要求されないので、過去の名作を写せば良い。
つまり10年も経験のあるプロの念入り作だと出来にそんなに大差はでない。
これは今も昔も同じだ。
結局ほんのわずかの出来の差を大仰に価値付けているのに過ぎない。
767 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 11:14:28 ID:vJDHKlCf
>>766 もしかして暗殺くん?(オークション厨)
768 :
766:2008/12/11(木) 11:14:35 ID:XlzAbYiX
この前TVで現代に残るこの道数10年の和鋏鍛冶の仕事を見て驚いた。
一片の鉄板を叩いて指が通る穴部の3次元的形まで槌ひとつで造る。
組合わせる2枚は叩いて仕上げたままで隙間もなくぴったり。
そして研ぎまで自分でやる。
職人は腕の良い師匠の下で惜しみなくノウハウを教えられ、経験をたっ
ぷり10年積めば、大概の者は驚くほどの腕になる。
どんな仕事でもそんなもんだろ。
769 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 11:17:49 ID:vJDHKlCf
刀が見れないオークション厨(暗殺くん)らしい意見だ。
770 :
766:2008/12/11(木) 11:24:36 ID:XlzAbYiX
芸術家と職人は独創性を要求されるかどうかが根本の違いだ。
美の独創性は教えられて身につくものではない、生まれながらの才能だ。
もちろんその才能を適切に育てられるかどうかは重要だが。
職人は1人前になるまでの辛抱が必要だが、それさえあれば大概の者は
腕に職がつき、3,40年もやれば名人といわれるようになれる。
771 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 13:57:02 ID:vhpRTQCm
>>763 あなたはそう言い切っているるけれど刀を何も知らないね。
少しでも刀を勉強していれば良き日本の文化と理解できま。
>広く世の中を見渡す視線を身につけ、
>観的な判断能力を養いなさい。
あなたは独善的な素晴らし判断力の持ち主です。
772 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 16:53:26 ID:cPsnJmQ2
武器であり美術品でもありではダメですか?
773 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 17:49:54 ID:7ay64Bxh
>>763のような稚拙な人がこの日本に存在してたんですね。
先史時代から人間は道具を発見することで人類の発展と文化が
創りだせたわけで、現在に至ってる。否定する人達は木の股から
突然生まれてきたつもりなんですかね。
774 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/11(木) 18:57:10 ID:AGif6j9s
人は時として、自らの利益を保全するために、世間の常識から乖離した
詭弁を弄することに躍起になることがある。
それぞれ生きてゆくために必死なのであろう。
しかし時には一歩離れて、一般社会の認識を確認し、
少しはそれを理解するように努めたほうがいいよ。
>>763 ____
(\ ∞ ノ
\ヽ /
ヽ)⌒ノ
 ̄
776 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/12(金) 10:26:37 ID:JjQ9wvil
>>774 この板の人は商売人だけでは無いと思う。
刀剣を趣味として楽しむ人も多くいます。
生きて行くのに必死の人が2chでグダグダ書かないのでは・・・
一般社会人の中に趣味人が居るのではありませんか
少数ではあるでしょうがこの板はそんな方に書き込んで貰いたい。
>>724 製造過程にかかるコストの問題だから材質云々じゃない。
どちらかというと電解のほうが質が安定してる。
778 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/12(金) 17:33:11 ID:X/vXdnm0
現代刀工に槌一丁で鏃の四角くて細長いなかごを打ち出せる技術が
どれほど有るのだろうか?
島根の試験じゃやらないだろうけど
>>765 大○さんの今の複雑な丁子は刃取りも差し込みも関係ないよ。
簡潔に言えば差し込みのような感じに仕上がる。
781 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/13(土) 09:24:43 ID:ovUZeuHU
今の40歳前の若手刀匠で将来は人間国宝確実、
天田さん、俊秀クラスになりそうな人っていないの?
782 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/13(土) 09:43:18 ID:KDLqOjky
戦国時代じゃ有るまいし、
いまどき刀なんか作ってる奴がいるとは、
驚くと言うより呆れるばかりだ。
刀が美術品だって???
自分の利益擁護のための詭弁はやめな。
美術品ではない証拠に、
ためしに 街を歩いている女に刀を抜いて
「これは美術品でしょうか」
と聞いてごらん。
すぐ110番されてパトカーが飛んで来るから。
絵や彫刻ならそんなことはないのだよ。
刀は人を殺傷することに目的を特化した凶器だ。
一般社会の通念はそういうことで、これから先も変わることはない。
仕事を通して、人や社会の福祉、幸福に貢献するのが
望ましい社会人の生き様だと思うのだが、
いかにすれば、人を殺傷する事に優れている刃物を作れるかなどと
考えている存在は忌まわしいばかりだ。
>>782 美術品だよ
戦国時代から美術品だよ
織田信長が、たかが鉄の棒に大金を払う事に外国人宣教師が驚愕している
784 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/13(土) 11:09:46 ID:TUd41IiB
それは殺人のプロ(織田信長)にとっては美術価値があっても一般人(外国人宣教師)
にとってはただの凶器だということだろ?腐れパンツw
ちなみに過半数の抜刀/居合人にとっても刃紋なんかどうでもいいことだ。ただ切れ
る刀かどうかが関心事だ
>>784 違うよ
鉄の棒に大金を払う人が多い
武器であるなら鉄の棒に大金を払う人はいない
そこに美術的価値を見出したから
鉄の棒に大金を払う
今でも鉄の棒に1億円払う人もいる
ただの鉄の棒だぜ
本当に鉄の棒だぜ
>>784 あと、抜刀/居合人なんて軽く殺せるよ
サラリーマンの余興だろ
787 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/13(土) 13:57:06 ID:hxb9Aelm
パンツは極端だが、実際に刀は美術品としての登録しか認めてない
よって美術品でない刀は登録も出来ない
合戦で刀が役にたったのはせいぜい鎌倉時代まで後は役にはそれほどたたなく
携帯用武器&美術品として以後扱われた。
なぜわざわざ見た目が良い刀に高額な値が1000年以上前から付き
また拵えも豪華な高価なものも多いのか?を考えても明らか
恩賞で土地の代わりに高価な刀をとか、日本では刀は奈良時代頃には
高額な物は宝石のような扱いを受けていた。
あくまでもそういう物に使える刀と、数打ちの美術価値の無い刀はまったく別
>仕事を通して、人や社会の福祉、幸福に貢献するのが
>望ましい社会人の生き様だと思うのだが、
硫化水素の原料や練炭作ってる会社は自殺幇助に手を貸している
とでもいいたそうね。
789 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/13(土) 16:12:51 ID:KDLqOjky
>788
包丁や鋏でも人は殺せる。
しかしそれらは、料理や裁縫などを本来の目的として作られた道具である。
それゆえ銃刀法による登録の規制を受けないのだ。
それに まともな社会人は、練炭を自殺幇助の目的で作っていると考えはしない。
刀剣は人を殺傷するためだけを目的として作られていることに特異性があるのだ。
元来刀は厄災から自身や家を護る為にある。
人に対する武器ではなく、目に見えない者に対する武器。
使い方を誤れば人を殺傷する事も可能なのは言うまでもない。
791 :
樋口カッター:2008/12/13(土) 21:39:43 ID:YBB79q63
779さん
それは逆でしょ?
直刃だったら写真では判別しにくい。
逆に丁子のように複雑なものは判別しやすい。
792 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 00:36:21 ID:ohl6fkI7
>よって美術品でない刀は登録も出来ない
マスプロダクトの便器にサインを入れてアートとしたデュシャンが居るだろう
「見た人がそれを『アートだ』と言えば『アート』になる」というのが現代の
美術品の定義だよ
決められた材料と製法を守れば美術品と認めるというのは、高価な絵の具が使っ
てあれば美術品だというのに等しい。
多くの居合/抜刀人にとっては、そんなものはただの便法に過ぎないし、切れ味
が全てだと思っている。ましてや刀に興味の無い一般人にとっては高価で無意味
な鉄の棒であり、刃紋に美的価値を見出す人間はただの奇人変人に過ぎない
793 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 00:39:25 ID:ohl6fkI7
>あと、抜刀/居合人なんて軽く殺せるよ
実行の伴わない言動など負け犬の遠吠えにしか聞こえないぜw
794 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 00:53:37 ID:ohl6fkI7
792の追記
結論の解りにくい文章になったので追記しておく
刀のコレクターなどアメリカの銃器コレクターと変わらない。ルガーやワルサ
ーはカッコいいから集めたいというのと何も変わらないよ
刃紋に美術的価値は無い。「用の美」などの哲学的な論理も無い
795 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 01:49:02 ID:KavXlWaQ
>>794 勝手に決めつけんな
お前と違う考えを持った人もいる
こんなとこで、そんな主張しても無意味
自分の考えを他人に押し付けるな
796 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 02:26:50 ID:ogkd56Rf
>>794 ちょっとちがうな。
単純に綺麗な骨董として刀剣が好きなわけだよ。
骨董とは古いお宝な。
刀はもちろん絵画や彫刻のような純粋芸術品ではなく、せいぜい工芸品。
>>794 ´: /二二二二二`丶
/: : :.:/ : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : :/: :/: :/: : : : ハ: : :ヽ: :\: \
. /: : : : :,' : /: : {: : : : :ノ:ハ : : }: : : } : : ヽ
': : :i: : :{__/ー┘ ̄ ̄  ̄`ヽノ:j: : : : '
|: : :l: : :| _ノ~ ヽ W: : : : |
∧___j: : :| : l:| ___..二 ニ.._ !: : : !:W
| | .: ;レ:.八 弋::::ノ 弋::ノ `ハ: : :N
`ー一'| : { ( ̄ ¨ ¨ ': :レ'┘
|: :{\ノ ' {: :| 一振りも持ってないと思考が惨めだな。
|: :\: ーヘ. r、___ ,' : |
|: : : :Y⌒゙ト 、 `ー -'´ イ: : :|
. ,': : : /| | > __ , イ .|l : : |
/: : : /│ | /: : | |: ∧|
. /: : :_/ -| | {rヘ| |:│ |
/x<::::::::::L___j _ \{__ト│ |
/ ヽ ::::::| : : | ヽ. /  ̄|: : :|:::}`\
. / Y⌒| : : |〜ー─-〜─|: : :|ー| ヽ
798 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 03:07:45 ID:TcjqyTqh
刀が武器としての認識ならより安く作れるし買うほうも楽だろう
しかし刀は古来より、安い絵があるように高い絵があるのと同じ感覚
で取引されてきた美術品でもあり武器でもある。
大本は武器だが、途中から武器としての性質を飛び越えて美術品として
奈良時代より取引されていた。
これを無視して現在も刀はただの武器であるというのは滑稽。
武器であるがそれが美術品に発展していった経緯を考えるべし
これに居合や試斬をと話に持ち出す人もいるが、そもそもそういうのは
安い美術価値が無いものを普通使う。
性能と美術価値は別物
799 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 08:22:09 ID:CJ6IgLe/
ごく一部の連中の狭い了見での価値観を以って、
社会一般のコンセンサスとして語ることが間違いの根源なんだよ。
刀は人殺しの凶器なんだ。
そんなものを蒐集して、
夜な夜な眺めてニターと不気味な笑いを浮かべているそのありさまは
ひたすらおぞましい光景だ。
800 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 10:29:22 ID:TysgvpC5
>>799 実際どこにそんなやつがいるんだよ?。
夜な夜な眺めてニタ−なんて表現自体が古いしそんな他人象を想像してるお前がおぞましいわ。
釣られんな
802 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 11:19:35 ID:ohl6fkI7
>大本は武器だが、途中から武器としての性質を飛び越えて美術品として
>奈良時代より取引されていた。
それは武家の象徴という意味があったし、持つことによって家の格が
上がるという効果の方が大きかったろうよ。だから刀剣趣味に飽きて
売っ払うという香具師もいなかった訳だ。なにせ持ち主は「家」だか
ら。
現代にあって古刀が重文などに指定されるのは歴史的価値を認めると
いうことであって、現代刀などベレッタやコルトと違いは無い。
もっとも、藻前さんらがいるので漏れらは刀の安定供給が受けられ、
捲きゴザ斬りを楽しめる訳だが
803 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 11:29:37 ID:YlbzMdfs
>>802 >現代にあって古刀が重文などに指定されるのは歴史的価値を認めると
>いうことであって
違うな。
重文に指定されているものは歴史的価値よりも健全さ出来で
指定されているものが多い。
伝来すら分からないのに刀の出来だけで重文に指定されているものもある。
>>799 刀は人殺しの凶器なんだ
では、毎年何人の方が刀によって死亡していますか?
805 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 12:21:41 ID:ogkd56Rf
>>802 >現代にあって古刀が重文などに指定されるのは歴史的価値を認めると
>いうことであって、現代刀などベレッタやコルトと違いは無い。
その通りだ骨董はまず古さだ、それとお宝性(歴史的由緒とか希少性)
がなければ話にならない。
それからベレッタやコルトはかっこよいからな。
>>803 >重文に指定されているものは歴史的価値よりも健全さ出来で
>指定されているものが多い。
ひどい勘違いだ。
いくら健全で出来が良くても現代刀で重文なんてないだろ。
国宝なら南北朝以前だろ、まずは古いお宝でなけりゃな。
古い物の中で出来が良く、古いにしてはかなり健全なのが選ばれる。
健全で出来が良いから選ばれるのではない、話が逆だ。
806 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 12:34:37 ID:YlbzMdfs
>>805 >ひどい勘違いだ。
>いくら健全で出来が良くても現代刀で重文なんてないだろ。
まず古刀の名品に出来で敵う現代刀が無いから。
天田さんでも「古刀は遥か先にある」と言っている。
それと勘違いしているのはお前だ。
俺は「健全さと出来だけで」とは書いていないぞ。
またループ入ったなw
808 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 13:14:12 ID:ogkd56Rf
>>806 だから歴史的価値(古い事)が1番なんだよ。
出来や健全性なら古刀の名品より清麿の方が上だろうが。
それで重文の清麿ってあるか?
809 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 13:22:44 ID:OWmzKvf3
>>808 >だから歴史的価値(古い事)が1番なんだよ。
だから伝来すら分かっておらず年代測定すらされていない物でも
出来が良いから重文になっているんだよ。
鎌倉期の名物で最高とも言える伝来がついているのに国と指定を受けず
重要で止まっているものもある。
>出来や健全性なら古刀の名品より清麿の方が上だろうが。
その清麿ですら志津や左を写して真似た。
清麿本人が古名刀を手本とするべき刀と認めているんだよ。
そういえばオークション厨が媚びていたプロの端くれ氏は清麿を
評価せず古名刀を「再現できないもの」と評価していたな。
まあ、やったからといってもその方法で完璧に時代が証明できるわけでもないし、
データを改竄される可能性もないわけではないんだがナ。
812 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/14(日) 22:03:32 ID:ogkd56Rf
刃こぼれがあっても、錆があっても国宝になっている物がある。
出来は空前絶後だという正宗も、正宗抹殺論があって歴史的由緒に疑念が出さ
れていたため国宝指定がずいぶん遅れた。
だからお宝刀は何より歴史的由緒だ。
国宝にしてしかり、まして重文においてをや。
813 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 00:07:42 ID:xaB4xDGY
>>812 最上作で鎌倉時代から明治まで有名人が所持し続けてる太刀でも
国宝、重文に指定されていないものがあるじゃん。
歴史的由緒が重要なのになぜこれが国の指定を受けないんだよ?
そんなのあるか?
高義の天田さんの重花丁子いいなぁ
ぼったくり価格なんだろね
816 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 10:02:35 ID:X7vDKcw3
清麿の評価が高くなったのは戦後だ。
昭和初期頃は新作刀に類するものとして、
たいした評価ではなかったと年寄りから聞いた。
実際に清麿を見ても、いかにも匂い口が若く、
しかも にえがむらに付き、地に荒いにえがこぼれて
いかにも新々刀然としている。
志津に匹敵するなどと、愚かな主張をする者もいるが
経験をつんで眼識を養えと言いたい。
地鉄の強さは山浦物の中では一番だが、
それとて すぐ新々刀とわかる。
それに踏ん張りが抜けて、まるで磨り上げのような体配だし、
そもそも 切っ先が伸びてあのようにふくらが枯れていれば、
実戦ではすぐ切っ先が欠けてしまう。
結論を言えば世間で騒いでいるほどの刀ではない。
清麿に過大な評価を与えている奴は、
鑑識眼が浅いばかりでなく、世間の言動に動かされやすい未熟者である。
817 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 10:19:57 ID:ZpEQ1Y/B
>>816 >昭和初期頃は新作刀に類するものとして、
>たいした評価ではなかったと年寄りから聞いた。
昭和初期の頃でも清麿の良いものは虎徹(傑作ではない)に迫る
価格だったからある程度評価は高かった。
>結論を言えば世間で騒いでいるほどの刀ではない。
>清麿に過大な評価を与えている奴は、
>鑑識眼が浅いばかりでなく、世間の言動に動かされやすい未熟者である。
俺も清麿は別格の刀工だったとは思えない。
それは俺自身が並みの出来以下の清麿しか見ていないってのもあるんだろう
けど。(重美、重要、県宝、無指定で有名なものは見た事がない)
一部の清麿の傑作は名刀を何十本も扱った有名刀剣店の社長が
重要文化財が買える位の値段で購入し売却せず秘蔵していると言うことを
考えるとやはり一部の清麿にはとんでもないものがあるのではないかと
思えてしまう。清麿は全部で150本ほど現存しているらしいから
その中の10本くらいは他の刀とは明らかに違う別格のものなのかな。
>>782 絵画や書でも突然街で取り出して
道行く人に聞き捲ったらたぶん警察に通報される。
819 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 11:34:22 ID:ZpEQ1Y/B
>>808 >出来や健全性なら古刀の名品より清麿の方が上だろうが。
国宝、重文の刀剣の中には生刃が残っているものもある。
生刃が残っている刀なんて新々刀でも少ないよね。
生刃が残っている清麿を君は確認したことがあるのかな?
あと出来といっているけど国宝指定の吉房4本と清麿を
比べてどのようなところが清麿の方が上なのか詳しく
教えてくれないか?
偉そうに清麿のほうが上と断言しているんだからこのくらいのことは
書けるよね。
820 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 12:54:40 ID:KY5fUwRf
俺も清麿の刀は嫌い。
地金や刃文は素晴らしいと思うけれども姿が下品でどこが良いのか分からない。
現代刀匠がなんであんなに清麿の写しを作りたがるのかが分からん。
弟子の清人の普通の造りの刀をみたけれども、手持ちが良くて清麿よりも好感が持てる作りと刃文でした。
821 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 13:39:01 ID:1kZm9S6U
刀剣商が値段作ったのと、ブランドかな?
左文字や志津と比べるのが無理。
822 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 13:49:06 ID:ZpEQ1Y/B
>>821 >刀剣商が値段作ったのと、ブランドかな?
どうなんだろうね。
上にも書いたけど昭和の一桁の頃から評価は高かったし重美の指定数も
新々刀では一番多いから刀自体はとんでもなく良いものもあるんだと思う。
売るのが専門の業者まで売らずに持ち続けているものもあるしね。
ただ俺が見てきたようなあまり良くない清麿まで重要指定の虎徹、国広以上の
値段がつくのは「銘」というブランドでついた値段。
並以下の出来の清麿の刀を買うのなら古刀か新刀の名品を買ったほうが良い。
823 :
808:2008/12/15(月) 14:05:01 ID:L+/VvoQb
>>819>>820 う〜む難しいなぁ、主観的な好みの問題があるからなぁ。
ただ金持ちの需要が多いから清麿は1,2位を争う高値なのだろう。
つまりそれだけその魅力を認める向きが多いわけだ。
健全性では劣る刀でも国宝になっているのは、やはり歴史的由緒が重ん
じられている何よりの証拠だろう。しかし
>国宝、重文の刀剣の中には生刃が残っているものもある。
これは知らなかったなぁ、驚いた話だ。
一文字展も穴の開くほど熱心に見たが、個人的にはそれほど魅力的には
思えないし、吉房よりまだ助真の方が良いように見えた。
化粧砥ぎされると地鉄の差なんて私には良くわからなくなる。
刃文や刃中の働きは個人の好みだし。
私は金筋稲妻砂流ししきりにかかる、なんて方が変化があって好きだ。
824 :
808:2008/12/15(月) 14:05:50 ID:L+/VvoQb
姿だが、清麿は志津写しだと言うが、志津にはあれほどふくらの枯れた
大切先はないから、清麿の個性だろう。
これは好きだ。
この傾向を助長したのが、おそらく造りの短刀や脇差となるのでは。
たしか清人にもおそらく造りの脇差があったと思う。
南北朝、安土桃山、幕末、戦雲の濃いほど大段平が流行るのは、実戦的
と思われるからだろう。
平和になるほど優美な姿になるがどうも好きになれない。
まっこれも主観的な話だ。
結局歴史的由緒が圧倒的に劣る清麿の方が、古刀の名刀より価格が高い
と言うことは、出来や健全性において清麿の方が上と思う人が多いから
だと言う何よりの客観的証拠だろう。
825 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 14:33:14 ID:ZpEQ1Y/B
>>823 >つまりそれだけその魅力を認める向きが多いわけだ。
あまり良く無いと思われる清麿を国広や虎徹(確か重美)と
同じところで見比べたことがあるけど断然国広や虎徹の方が良かった。
あと国宝の童子切りや大包平、真恒なんかは識者が
「日本刀の最高傑作」と表現しているけど識者が清麿でそのような
表現を使ったところは見た事がないぞ。
>健全性では劣る刀でも国宝になっているのは
大半の国宝は新刀以降のもの並みに健全だよ。
>>824 >結局歴史的由緒が圧倒的に劣る清麿の方が、古刀の名刀より価格が高い
>と言うことは、出来や健全性において清麿の方が上と思う人が多いから
>だと言う何よりの客観的証拠だろう。
いや古名刀の方が高いだろ。国宝指定の太刀は3億前後だから。
重文でも太刀、刀なら億を越すものはかなりある。
清麿で1億以上ついたのは1本だけ。
昭和40年以前だと重美の清麿でも国宝、重文ではない古名刀より
安かったことがあった。
826 :
808:2008/12/15(月) 15:00:35 ID:L+/VvoQb
>>825 ふ〜む話がだんだん面白くなってきたなぁ。
どこが主観でどこが客観かぜひとも深く論じてもらいたいものだ。
ただこの話題は現代刀スレで続けても良いのかな?
↑備前好きは相州嫌いが多い。流行もあるし。
清麿のよい点は、清麿の精神に触れることができる点だろう。
吉房も同じだが、これに加え武将がもっていたという履歴書がある。
作品を通じて作者と対峙できる眼をもっているお二人さんは
意見は違うが立派なものだと思う。
828 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 16:43:31 ID:X7vDKcw3
清麿は近年異常に高騰したが、
作品そのものは現代刀の延長線上に位置する作風だよ。
古刀の志津に見間違うなどと書いてある本があるが、
自らの鑑識眼の無さを露呈しており、実にみっともない限りだ。
一見して地刃が新々刀然としており、出来がいい現代刀というところが
妥当な評価だ。
姿を隠して地刃を5寸ぐらい見せてもらっても、
古刀と見間違えることなどありはしない。
829 :
808:2008/12/15(月) 17:10:00 ID:L+/VvoQb
>>825 古刀の名刀と言うだけではあいまいで誤解を招いたか。
正確には、「重美なり特重なり重要なり同じ格付けの中で、清麿は古刀の名刀
より価格が高い」。
>>828 数年前だったか、「柴田」でなかなか良い志津極めの刀がたった8百万だった。
どうも「関物と言うだけで安い」というのが定説らしい。
直江志津ならもっと安い。
歴史的由緒なんて無きに等しい(近藤勇とのからみなんて歴史と言うにはあま
りにも新しい)清麿がなぜ急騰したんでしょう?
830 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 19:30:09 ID:V1IFpl+m
あまり人気ないが石堂是一の方が清麿よりも上手いと感じる。
自分のまわりでは居合人にも愛刀家にも清麿の刀は嫌われている。
何故にこれほど人気が出たのか不思議でしかたがない。
姿が特殊過ぎて現代刀は清麿写し物が作り易いのかな?
古名刀の刃文の再現は清麿写しより断然、難しいのだろうね。
831 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 19:30:09 ID:0FJqEaHw
828
同感
832 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 19:37:38 ID:TrB8M/PR
かって鯨は庶民食であった 捕鯨大国日本の膨大な漁獲量(捕獲数)により
流通量つまりは供給量が多大であったから、、、、、
がしかし国際捕鯨委員会(だったッけ? IWC)の規制により
激減、、、結果、供給量の著しい減少は需要を充分に満たせず
価格の高騰を招いた、、、、
清麻呂(麿)も長命で現存数が多ければ どのような値付けが
されたことやら、、、、なんてったって親国貞や末関の
偽物に直されちゃってたくらいだから江戸時代には、、、
刃文だけなら杉田善昭さんの方がよっぽど好きだな(備前伝だが)
はっきり言って下品 でも最上出来はイイのかナ、、、?
私は、愛刀としてはいらないネ でも掘り出してはみたい
も う か るから、、、
スレ間違えたかと思った。
時代もの語ってる人の話は中々面白いが、そろそろ日本刀スレでやってくれ
現代刀匠の腕が著しく劣るとも思えないし、昔に生まれてれば名工になった人も居るだろう。
骨董の世界に入るようなモノと現代美術工芸品を比べても意味無いわな
個人的には宋勉氏の清麿写しのほうが本歌よりうまいと思った。
と、現代刀に戻す。
835 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 20:50:23 ID:0FJqEaHw
清麿写しのほうが本歌よりうまいと思った。>
日本語になっていない。
>>834 宋勉さんの刀は綺麗だし、振るために作刀されたと思われる刀は持ったバランスもいい。
いや、俺はとてもじゃないけど買えないし買えたとしても居合い用になど出来ませんがw
現代刀としては用と美を兼ね備えた刀だと思います。
バランスでは加藤兼国さんも中々良いのですが、作刀数少ないのかあまりお目にかかれない。
837 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 21:09:50 ID:QWl2+VOI
なってないな。「本歌取り」は優劣を競うものではないし、本歌を元にし
てオリジナルの趣向も入っていなければならない。
○○写しは自分流の解釈、もっと悪く言えばコピーを刺す言葉だからな。
だから現代刀はベレッタと同列だとループを戻すw
>>837 しつこいぞ
時代背景からして違うものを比べたところで意味は無いだろう。
清麿と古名刀がどうこうという話を続けたいなら日本刀スレへどうぞ。
>>838 そうだよ
上手い人でもやはりナイフや生活刃物のほうが売りやすいのかなと思う
841 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/15(月) 22:47:18 ID:0FJqEaHw
加藤氏の切り出しで目釘作っていますが、なかなかいいですよ、青紙なので
ちょっと硬けど、刀はしりません。
842 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/16(火) 01:17:26 ID:vZGOsT4W
清麿も天田さんも古刀には勝てない。
作り方が分からないから。
はい、終了―。
>>841 加藤さんの刀を何本も見たわけじゃないですが、
見たひと振りは太刀で、反りが優雅で持った感じが良かった。
切り出しで目釘自作ですか、いいですね。
>>842 うるさいよ、日本刀スレに行け
844 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/16(火) 18:28:10 ID:+iFtmRXn
845 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/16(火) 19:31:15 ID:UMK7ymr3
>>843 お前も加藤加藤うるせーよ
親父のチンコでもしゃぶっとけ!
>>845 現代刀に興味がない癖になんで書き込む?
現代刀スレのパンツ君認定して貰いたいのかww
>>844 和鋼を用いて古式鍛錬じゃないと今の法律じゃ「日本刀」と認められないもんね。
L-6アロイは初期のマークUに使われてたかな。
戦時中は日本でもステンレス刀があったわけだし、現代刀の別の可能性があってもいいと思うが・・・
曲げテストを今の現代刀匠が自分でやるだろうか?というのも気になった。
>>845 断る
現代刀を語ってるので文句言われる筋合いはない。
古刀マンセーしたいなら日本刀スレに行けばいいじゃないか。
>>846 何故だろうなあ?ただケチ付けたいだけなのかも知れない
848 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/17(水) 01:51:41 ID:W8MRp20d
>戦時中は日本でもステンレス刀があったわけだし、現代刀の別の可能性があってもいいと思うが
もっとレーセーになれよ。別の可能性を探っても使い道なし。現代刀匠は古来の技術の伝承の
ためにだけ存在する。時計屋がクオーツを開発するようなことはできんでしょ
849 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/17(水) 01:59:11 ID:vrLA3N6F
古来の技術(笑)
850 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/17(水) 05:38:50 ID:ZMI99sEN
江戸後期の作り方限定!が古来の技術なのです(’’
あれ、そうなると古刀は日本刀ではない?
>>850 それは資格を取るための教育用の制作方法。
実際は、下ろし金を使ったり自分でのダタラを作ったりして
江戸の刀工の真似をだけをしているわけじゃない。
852 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/17(水) 20:53:36 ID:hd0BjlSv
電解鉄ならまだいいが、かなりの刀工が洋鋼を使用している、売れないから
しょうがないか、(九○、四○方面)
和鋼信者乙
>>852 スウェーデン鋼は和鋼と比べて激しく劣るものじゃないと思うがどうなんだろうね?
伏字の意味が無いw
>>854 炭素銑のころのスエーデン鋼はね。
現在の物は高炉製鉄だから日本製鉄などの物と変わらない。
材料の鉄もいまはスエーデン産ではないと聞く
>>855 dクス
洋モノで高品質というとスウェーデン鋼と無意識に思ってたけど、
製法と元鉱石が違うんじゃ品質も変わるね。
安来の青紙も戦前のものが品質良かったと聞くし、鉄は難しいねえ
857 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/17(水) 23:29:56 ID:JsXx3jco
昭和40年代までの現代刀もかなり良さ気だと聞いた事が
あります。
但し、昭和52年の日刀保玉鋼の出現に期待していた程、
鋼が枯渇していた刀工には?マークが付きそうですが・
・・。
>>857 GHQ支配下でも玉鋼持ってちゃいけない事は無かったと思うので、
作刀は許されなくとも、代々刀鍛冶を続けてきた家系の人は案外豊富に持ってたのかも知れませんね。
美術品として刀がまた打てる喜びは大変なものだったと天田さんの本で読みました。
そういう時期の刀はやはり気合の入り方も違ってたのではと思います。
昭和一桁、二桁前半に打たれた刀も中々良い出来のものがありますね。
寺の鐘まで供出してた物資枯渇の時代にかい?
860 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/18(木) 17:21:57 ID:/i5ixsWy
844の掲示板、うまく逃げたねw
ヲチ板にでも行ってろバカ
862 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/19(金) 00:32:04 ID:A6u7yz4O
>寺の鐘まで供出してた物資枯渇の時代にかい?
そういう時代だから有る所には有るのさ
戦前から皇室の万年筆のペン先を作っていた職人のところには戦中も金
がたっぷりあったそうだ
863 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/19(金) 07:40:25 ID:wCmr2AZK
>>859 軍刀という兵器を作るために、受命刀匠などは潤沢に鉄(靖国鋼や帝国鋼)や炭が供給された。
当時、煮炊きにつかう炭すら配給制で、不足していたが、町に刀匠がいると、非常に助かったそうな。
866 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/22(月) 14:36:41 ID:ghN0f9xQ
>>863 安い買おうと思い連絡したら価格が間違いで\850,000-だそうです。
残念でした。
867 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/22(月) 14:50:57 ID:nVW9blos
>>865 白鞘なんだから10万負けてもらわれぇ。
出来はさすが。いいね。
869 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/22(月) 16:30:32 ID:T6ZKxhCW
871 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/23(火) 15:33:04 ID:5iZRm0rs
教えてください
外見で造りを判断する方法はありますか?
872 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/23(火) 17:50:17 ID:faedpE5Q
>>871 知るかよクソが!!!!!!!!!!!!!!
村の長老にでも尋ねてみろや!!!!!!!!!!!!!
873 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/23(火) 19:26:54 ID:jfL5XCUm
875 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/23(火) 20:59:30 ID:DoRELsS/
値段はふつう、でもすぐ売れちゃう可能性あり
878 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/25(木) 10:58:04 ID:QwVxuRUk
879 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/27(土) 01:25:47 ID:8zFV6tcy
>>871 一枚鍛えか三枚鍛えもしくは四方とかは刀身折らないとわかりません
造りこみと書いてあるので
平造 切刃造 鎬造 両刃造 片刃造 菖蒲造なんかは質問しないでも
みれば形状でわかるけど
鍛えの方は誰が観てもわかりません
881 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/27(土) 09:58:53 ID:i9bztO41
882 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/27(土) 12:27:53 ID:5LevyxGj
↑
あ、蛆虫が釣れた!(ゲラゲラ
コイツ、ほんとにウスラバカだなwwwwwww
死ねよ、お前wwwwwwwwwwww
883 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/28(日) 01:45:20 ID:fi5rguMM
>>879 そうですよねぇ
ネットで本三枚とうたってあるもの買おうとおもたんだけど、チョッと信用できないかったんで、ここで聞いてみました
884 :
名前なカッター:2008/12/28(日) 17:07:48 ID:KZvJNhJi
三枚系か否かは、刃中の働きや、平地の肌と鎬地の肌の比較などから、ある程度は判るものです。
885 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/28(日) 18:50:35 ID:kmgAgage
折り返し本三枚なら鎬地に線が入ったりしてわかりますよ。
本三枚は知りません。
捲甲伏も地に影響が出る
887 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/29(月) 19:48:04 ID:6hmMvo8Y
甲伏せや本三枚や四方詰めとかって、優劣があるんですか?
初心者なので、教えてほしいんですが。
888 :
884:2008/12/29(月) 20:36:29 ID:zElziPDt
巷では本三枚がいいとか、無垢は折れやすいとか聞きます。
しかし、A刀匠の本三枚の方が、B刀匠の無垢より丈夫で切れ味が良いとは限りません。
つまり、造り込みだけでは刀の良し悪しは決まらないと思います。
材料選別・鍛え・焼き入れ、などの各工程の作業が適切な組み合わせになっているか?上手か?だと思います。
初心者ということでしたら、変な刀を掴まされる前に、信頼できる先生・先輩について、イロハから勉強されることをお勧めします。
889 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/29(月) 23:40:09 ID:Qobjqd+c
本沸かしだよ、これがまともに出来れば丈夫。
890 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/30(火) 10:23:50 ID:Tjl75XC6
そうだよねえ!沸かしさえちゃんと出来さえすれば、焼入れで失敗してピキピキ刃切れが入っても丈夫な刀の出来上がり!
891 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/30(火) 13:48:04 ID:3uXILgDy
へたくそが鍛えた甲伏などより上手が鍛えた丸鍛のほうがなにかにつけて良いです。
当たり前ですが。
892 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/30(火) 22:19:57 ID:UgAxKGP0
天正拵えを三年がかりで作った。
鍔、小刀、刀身は一人の刀匠の鍛えたもの。
金物など全て現代の職人に依頼した。一つの物が出来上がるたびに支払った
ので総額はよく分からない。
非常に満足している。
ぜひうpして欲しい
894 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 01:29:31 ID:3zwb70j+
890
作刀のこと詳しいですね、意外と沸しの事知らない方多いです、本沸し出来ない
刀鍛冶も多いです。
>本沸し出来ない刀鍛冶も多いです。
そんなんでよく刀匠認定が得られるな・・・
ほんとかよ?
896 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 14:22:18 ID:UUeuV8li
>>894 沸かしができなければ文化庁の研修会はクリア出来ませんよ。
そんな人は研修日程の二日目で強制送還w
897 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 15:05:47 ID:3zwb70j+
沸しではなく、本沸しです。
硼砂沸かしが多いと思います。
898 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 15:07:37 ID:3zwb70j+
本沸しで作刀していれば、鍛冶場の壁をとホドを見れは分かります。
899 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 15:07:43 ID:+mzQDEdS
作刀依頼する場合、無鑑査刀匠の中でおすすめの刀匠を
教えてくださいな。
900 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 15:34:55 ID:UUeuV8li
研修会で硼砂沸かしなんかやってたらアウトですよ。刀匠認可を持ってる人は誰でも技術の上下は勿論あるけど本沸かしはできます。ただ疵を嫌がるが為に硼砂を使う(特に居合い刀メインの方) 硼砂沸かしやってるとこは一部だと思うけど。
901 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 16:37:42 ID:0TKgaeNA
>>899 私の勝手な独断と偏見です。
1. 宗勉
2. 大野義光
3. 吉原國家
4. 宗昌親
5. 廣木弘那
何故、お勧めなのかは自分の
眼で実物を見て下さい。
902 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 18:18:13 ID:zybiiiYZ
903 :
名前なカッター(ノ∀`):2008/12/31(水) 19:13:27 ID:0TKgaeNA
>>902 笹露の作刀を引退ってことではありませんでしたか?
平成20年の新作名刀展で、19年作の御刀が出品
されていた記憶があるのですが・・・。
安寿
平成某年某月某日
なる銘の刀を入手しました。
どのような方なのでしょう。
905 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/01(木) 03:22:04 ID:3Ag6Hgg1
>>903 引退の話は、ある刀屋さんから私も聞きました。
もう体力的に作刀は不可能だそうです。
906 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/01(木) 05:24:55 ID:cpBmjcBf
900
ハイハイ。
>>907 読みました。ありがとうございました。
それによると剣白靖俊日本刀鍛錬会と同一または所属する人と考えてよいかと。
身幅広く大切っ先。まさに斬る道具のようで凄み十分です。物打に二箇所目では判らないくらいの刃こぼれが。前所有者が何か斬ったのでしょう。
入手後まだ物は斬ってませんがヤマハのギアオイルを金物屋で買ってきたフライパンに油を引く道具でつけてます。
池■田大■作の本名はソン・テチャク。小泉純一郎、小沢一朗は朝鮮人。
911では小型の水爆が使用されている。
http://ri■ch■ardkosh■im■izu.at.webry.info/
創価の保険金殺人事件。
オウム事件は、統一・創価.北朝鮮の共同犯行である。CIAが監修している。
http://www15.ocn.ne.jp/~oy■ako■don/kok_web■site/ir■iguc■hi.htm
与党も野党もメディアも全部朝鮮人だった。
http://jb■bs.li■vedo■or.jp/b■bs/read.cgi/news/20■92/115794■1306/
2チャン寝るは「■とう■■■一■教■■会■」が 運■■■営して「個人じョうホう」を収集してる。
駅前で「■手■■■相を見せてください」 と「カンユウ」してるのが「■とう■■■一■教■■会■」。(カ■■■ルト宗■教)
カ■■■ルト宗■教の下にいる人と、上にいる奴を分けて考えないといけない。
下にいる利用される人は上がどんなことをしてるか知らない。
ユダヤ権力の子分→2ちゃん運営=「とう★■■一■教★■★会」上層部=層化上層部=自■民党清■和会=野党の朝■鮮■人ハーフの政治家=
与党の朝■鮮■人ハーフの政治家=金■ 正■■日(キ■ム・ジ■ョンイル )=読売サンケイ=小沢十朗
ユダヤ人=ロックフェラー=ブッシュ=クリントン=ヒラリー=アドルフ・ヒトラー=オサマ・ビンラディン
毎■日■■■新聞スレを荒らしてる奴らも「■とう■■■一■教■■■会■」。
荒らしは洗脳するために「ネトウヨ」などのレッテル付けレスを何千回もする。
現実には「ネトウヨ」などは存在しない。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1230363385/
910 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/01(木) 07:47:56 ID:3Ag6Hgg1
912 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/01(木) 17:11:30 ID:o1wyaPGx
宗勉はH19年の作刀以来見てないな。
大野義光は高くてちょっと難しくない?
宗勉が二振り買えちゃうよ。
今は昌親の方がいいと思ふ。
913 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/01(木) 17:14:03 ID:3Ag6Hgg1
914 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/01(木) 18:28:27 ID:7xd1iizT
俺も宗昌親刀工の助広写しは良いと思う。
でも、130万〜230万じゃ、これも
買えないし、買わない気がする。
宗勉が無鑑査になったのって平成何年?
916 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 08:48:05 ID:oX4mC725
>>912 山鳥毛に限れば20本くらい作って1本くらいしか成功しないらしいから
高くても仕方が無いと思うけど普通の一文字写しのも高いよね。
917 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 09:46:37 ID:LB422Wtr
>>914 自分が宗昌親の助広写し持ってるから言う訳じゃないけど、
昌親刀匠の腕は既に親父さんを超えてると思う。
実際に買えるかどうかは別としても、120万くらいまでなら
買っても損は無いと思うよ。
918 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 09:59:55 ID:BROw/uJl
お正月からなんだが、刀剣しかり工芸品は美的要素楽しむものだから
損得で愛好するものでは無いんじゃないかな!
919 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 13:26:36 ID:mtWeMA7K
>>917 じゃあチミは当然宗勉の助広写も持ってんだろうな?
いい加減なこというなよ。助広はまだしも清麿写で
宗勉の右に出るものはいないんだぞ?チミ。
>>918 正論だけど刀剣は悪どい店が多いから注意せねばならんのだよ、チミ。
920 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 13:57:36 ID:WCQPxwcu
たぶん、宗昌親刀匠にも当てはまるんだろうけど、
最近の刀匠の刀の皮鉄は異様に硬そうだと感じる
のは俺だけか?
確かに、試し斬りの時はヒケが付き難いので有り難
いのだが、あれだけ地肌が硬ければ、肌も詰まって
綺麗に見えるわな。
あくまでも個人的には鍛え肌バリバリの方が粘りが
有って好みだけど、ヒケも多く付いちゃうね。
921 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 14:08:05 ID:oX4mC725
宗勉刀匠の清麿写しの傑作の相場っていくらくらいなんだろう?
去年葵に120万だったか130万で宗勉刀匠の
「現代刀には見えない清麿写しの傑作」
と宣伝しているものが出てたけどこの値段ではやっぱり
傑作は買えないかな?
画像を見る限りではなかなか良かったけど。
922 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 17:28:26 ID:ryI7jiW5
実際どこの刀剣店も清麿写しの傑作!って宣伝してるから
全部傑作なんだよ。130あれば十分買える。
オレなら宗勉より義光狙うけどな。
923 :
920:2009/01/02(金) 17:52:06 ID:WCQPxwcu
俺なら無鑑査や人間国宝の師匠、もしくは
早世していなければ、無鑑査確実だったと
言われているような物故者を狙うね。
924 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 17:59:12 ID:LB422Wtr
>>923 堀井俊秀持ってるよ。
今、今泉俊光に興味あるんだけど、売ってるの見たこと無い。
誰か知らない?
925 :
923:2009/01/02(金) 18:58:55 ID:WCQPxwcu
926 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 19:02:32 ID:ryI7jiW5
堀井俊秀もピンキリだからな。ショボい出来の悪いのもあるぞ。
>>924 岡山の収集家のとこに納まってるよ。郷土刀だから。
927 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 19:53:39 ID:LB422Wtr
>>926 堀井刀は間違いなくピンのほうだと思いますよ。
ここで書き込むとすぐに分かる刀です。
今泉俊光も相当な腕前らしいですすね。
日刀保に迎合しなかったから無鑑査止まりだったけど、
腕は間違いなく人間国宝級だと、三田光剣氏も著書の中で
述べてました。刀だといくら位なんですかね?
928 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 20:40:44 ID:ryI7jiW5
>>927 ピン??じゃあ安い刀かな。葵にあったやつ?
今泉さんは刀剣店なら義光張りか、それ以上の値段じゃない?
上作なら300行ったりするかも。
ここに張られるのは偽かピン(いろんな意味で最悪)
ボクシングジムの短刀もこれ書かなきゃまた出たんだろうな
930 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 20:52:41 ID:ryI7jiW5
ボクシングジムwあいつ痛すぎるな。
931 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 21:11:24 ID:kf8jU8tM
宗刀匠は上手いけど、人の名前や合作で傷の多い刀を世に出すから問題。
932 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 21:28:45 ID:ryI7jiW5
>>931 だよな。人間的な意味でもやっぱり義光・昌親がいいかな。
933 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 22:02:29 ID:kf8jU8tM
私は岐阜在住だから美濃鍛冶をヒイキします。
934 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 22:12:07 ID:WCQPxwcu
935 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 22:16:37 ID:WCQPxwcu
936 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 23:32:57 ID:UPVt8h+0
間違えるなよ、てめえよ
937 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/02(金) 23:43:35 ID:LB422Wtr
>>928 「ピン」の意味がお分かりで無いようで…
938 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 00:16:31 ID:yVQo1W28
○信氏の方が技量がある、作刀、彫刻、修理何でも出来田舎鍛冶の中では
いいよ。
939 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 08:50:14 ID:UTzkKEh6
940 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 08:58:54 ID:UTzkKEh6
あ、928の方だったな
941 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 11:37:22 ID:dIIy206w
>>927 >ここで書き込むとすぐに分かる刀です。
ってことは東郷元帥の三笠刀か吉辰と切ってある謝恩刀だな。
>今泉俊光も相当な腕前らしいですすね。
ネットで一つだけ画像が見れたけどかなり上手に思えた。
現物がみてみたい。
942 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 11:46:30 ID:dIIy206w
>>930 あの人は結構前から日本刀関係のスレで自演している。
日本刀スレで急に勝村徳勝が話題になったと時ちょうど
刀剣と歴史のページに徳勝の刀が1本だけあったのを誰かが貼った。
そして現物を見たという人が現れ
「重要指定品よりも良い。日本一の徳勝だ。400万(350か450
だったかも)出すと交渉したけど断られた。金があったら
買ったほうが良い。」
とか書いていた。結局刃物板住人は誰も買わずに数ヵ月後葵美術に
200万くらい出てていた。
東郷元帥の俊秀のときも似たような価格を吊り上げるような書き込みが
いくつかあった。
943 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 16:53:02 ID:TFHCejnT
944 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 17:20:14 ID:Sr3Bq/gc
大阪のボクシングジムの中島だろ?
あいつはここじゃ有名な詐欺師ですからご注意下さい。
胡散臭い自作自演が得意技です。「メールしたら○○だからって
返事が返ってきた。」という文章が特徴です。
タカヨシ・ナカジマ・オタカラヤの3バカトリオと覚えてください。
945 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/03(土) 18:54:29 ID:dIIy206w
>>944 >大阪のボクシングジムの中島だろ?
そうだよ。
>胡散臭い自作自演が得意技です。「メールしたら○○だからって
>返事が返ってきた。」という文章が特徴です。
そうそう。徳勝の時もそう書いていた。
俊秀については3回くらいそういう書き込みがあったな。
重要当麻との交換を断られたとか。
現代刀って買取安いの?
安い。
949 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/11(日) 20:01:15 ID:q5I3qHSt
物にもよる。
950 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 01:57:46 ID:LlF0JvOZ
彫りがダメだわ。
952 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 02:34:10 ID:LlF0JvOZ
>>951 彫りのあるものに手を出そうとするのが初めてなので善し悪しが見極めつきません。
どのあたりがだめでしょうか。
幅のふらつきがひどい。
954 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 02:58:30 ID:LlF0JvOZ
幅のふらつきといいますと剣彫り物の幅のことでしょうか。
もうしわけありませんがもう少し詳しく解説していただけると助かります。
そう。裏側も相当だが...
写真写りが悪くてそんな風に見えるだけかもしれないんだが、
安いものには必ず理由があるわけで、買っても後から不満が出るはず。
可能なら実際によく見て判断する方が賢明と思う。
956 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 03:25:42 ID:LlF0JvOZ
ありがとうございます。
このスペックでこの値段ということで舞い上がってしまいました。
よく吟味します。
拵付きで30万以下なら初心者には良いんじゃないの?
短いし無銘なので価格相応かもしれないが、変った造りで面白いかも
この値段で探しても軍刀か汚いのしか買えないでしょ?
柄を長くして長巻に変えちゃうと、欲しいって人が何人もでてくると思われ。
959 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 12:51:23 ID:LlF0JvOZ
>>955>>957-958 店主とやりとりしたのですが、ものうちあたりに細かな墨籠もりがある由。
それが安値の理由らしいです。
造りは面白いのですがさて、どうしたものでしょうか。
本人としては小さなものなら墨籠もりも味として楽しめそうなのですが。
960 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 13:24:56 ID:sOF6nqdZ
買いたければ買え!!
961 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 13:54:37 ID:LlF0JvOZ
>>960 真理ではあるのですが、貧乏素人ゆえ失敗したくないのも事実なので、皆様の忌憚ないご意見が欲しい所です。
きついこといいますと、失敗したくないというなら刀全体の購入に手を出さないことです。
傷には許せる傷とそうでない傷とあります。場所が問題になるんだけど、炭ごもりは
許せる傷というか、研いでいけばいずれ目立たなくなるものですから古い解説書には
欠点としてのってすらいません。それですら気になってしかたないとなれば、勉強が進む
につれてあらゆる欠点が気になりだしますよ。
炭ごもりのないものが欲しいのであれば、安物の居合刀のように硼砂使って鍛接した
ものをお求めになることです。、
飽きないもの、あるいは飽きたときに処分しやすい
ものはごくノーマルな造りのものです。
964 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 16:36:52 ID:LlF0JvOZ
>>962-963 ありがとうございます。いつか手放そうとかいう考えはなく、単純に件の商品を皆様ならばどうみるか、ご意見をうかがいたいと思った次第です。
墨籠もりは欠点とは思ってないので、買ってみようと思います。
ありがとうございました。
965 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 16:42:35 ID:LlF0JvOZ
>>963 ご忠告ありがとうございます。
普通の形、姿のものは祖父の形見わけに二振りほど譲り受けましたので(軍刀などで値がつくようなものではありませんが)、一口変わったものをと思った次第です。
966 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 17:30:54 ID:XzVoSFMT
>>965 どうもきついことを申し上げまして失礼しました。よいご縁になることを
願っています。
968 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 17:56:17 ID:LlF0JvOZ
26万円あれば良い刀装具が買えるのに・・・
>>969 本日、初めて君のブログ見たけど、中々面白かったぞ。
気に入った。
でも此処に来るのは、遠慮汁。
>>970 誰に向かって言ってんだ
俺は田野辺探山クラスの人間だぞ
>俺は田野辺探山クラスの人間だぞ
悪党って事?
974 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/12(月) 21:02:55 ID:8AunnyOO
田野辺って、職も学歴も無いのか?
ああ、あの鞘餓鬼に田氏識って書く人やん
でんし 田氏 でんし 田氏
パンツこんなとこに出入りしてんのかw
いいから働けよ
977 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/13(火) 09:42:32 ID:zy6KKmP7
田野辺のせいで協会が潰れそうになってるんだ。
パンツもムラクモ会の掲示板を潰した。
さしずめパンツはミニ田野辺だな。
ミニTですか。なんかおされ
朝青龍を脅したのもあの人なの?
980 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/14(水) 18:18:49 ID:Db2zz6On
現代刀工で一枚鍛えで作刀している人っているんですか?
981 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/14(水) 22:00:45 ID:KfEgo1ON
いるよ。
誰だか教えないけど
>>977 潰れたらまた上野に逆戻りなの
そんな訳には逝かないよねえ
協会のビルも老朽化でオンボロだし
461 名前:名前なカッター(ノ∀`) 投稿日:2009/01/14(水) 18:27:29 ID:Db2zz6On
栗原(彦三郎)昭秀ってだれ?
こんなこと聞いてるくらいだからなw
984 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/15(木) 02:54:11 ID:xlxt+gue
うめ
985 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/15(木) 05:14:19 ID:xlxt+gue
うめ
986 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/15(木) 07:56:44 ID:XrsHsogr
>>981 えー、いじわるしないで、教えてください
988 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/16(金) 04:26:41 ID:PBnyMbkF
うめ
989 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/16(金) 11:52:57 ID:bPL04Po/
>>982 潰れそうというのは、文化庁所管の財団法人じゃなくなりそうということ。
そうなれば上野が面倒みてくれることはないだろう。
まあ何らかの形で団体としては存続するだろうけど、保存などの紙の権威はなくなる。人間国宝予備軍としての無監査も意味がなくなる。たたらの助成金もなくなるEtc。
刀剣文化には大打撃だ。T、K、Sらの罪は重い。
先般、Tは自らヒラ理事に降格したらしいが、そんなことで文化庁が許してくれると思っているのだろうか・・・
うめ
991 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/17(土) 21:06:52 ID:6IodFLTJ
今泉俊光って人気無いんですか?
昭和40〜50年代あたりの刀剣書籍を読むと、絶賛されてるんですが…
あんまり刀剣店などにも出回ってない気がするけど、収まるとこに収まって、
表に出てこないってこと?
ってことは、手放したくないほどいいってことか?
992 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/17(土) 22:43:10 ID:cfvJoXU3
写しって作刀方法もおなじなんですか?
写しは見た目だけジャン
ソハヤノツルギウツスナリ
蕎麦屋のツルギなんのこっちゃ?
994 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/18(日) 01:34:42 ID:ZuhpGjH7
見た目だけなのか
残念
うめ
産め
うめ
998 :
名前なカッター(ノ∀`):2009/01/19(月) 12:21:10 ID:t11g5H7K
うめ
大日本帝国万歳
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。