和式刃物はゴミ

このエントリーをはてなブックマークに追加
605キルロイ ◆dtIofpVHHg
◆確実にロックできるオピネルと、チキリを親指で抑える肥後守
実用上でこの差は大きい。
しかもオピネルは近年になって、クローズ時も手動ロック可能にした。
(切れ込み入れただけだが)

刃の部分は肥後守が勝っている。
しかし、割込鍛造でブ厚いタイプのみ、というのもねえ。

ちなみに自分は「宗近肥後ナイフ」という安いパチモノのほうが好感が持てる。
(某医者だかで大金かけてカスタム肥後守作っているマニアとかはクソミソ言ってるが)

「本物」は、こんなに綺麗でない。
ttp://www.ehamono.com/washiki/higo/index.html
グラインダー後だらけなのは兎も角、箱出しではまるで切れない。

購入時に店頭にあった6箱すべてを開けて選んだが、ポイントが1.5mmほど
欠けているのが一つ、1mm近く欠けているのが一つ、開け閉めがやたら硬い
のが3つ・・・(あと目立つサビが浮いているのが3つ)

トータルでの工作物の質の高さは、値段が1/4のパチモノに遠く及ばない。
(パチモノは開け閉めが特に硬いのはまず無く、最初からそこそこの刃が付いている)

こんなモンを「昔からの伝統」とやらで褒め称え続けられているのが厭だ。
(肥後守の話になってしまった、失礼)