日本刀スレ 拾漆代目

このエントリーをはてなブックマークに追加
937名前なカッター(ノ∀`):2006/04/20(木) 20:06:00 ID:7FJ2slsG
>>933
刀は本阿弥光悦
茶道具は千利休
絵は緒方光琳
が、時の権力者、信長、秀吉、家康と結託し
ブランドと富と権力の証しとして創り上げたのさ
配下への恩賞(地領が不足したから)として拝領品にしたのさ
938名前なカッター(ノ∀`):2006/04/20(木) 21:38:57 ID:fpiwOHis
引退宣言の新庄がCDデビュー!
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1144737914/
うたばんにも出演か?
939名前なカッター(ノ∀`):2006/04/20(木) 21:55:41 ID:ACY31zKa
さて、今日もNHKで日本刀のヤツ見るかね。
940名前なカッター(ノ∀`):2006/04/20(木) 22:07:01 ID:hWVEbPQ/
NHKのやつで進行してる人って、よゐこの濱口?
941名前なカッター(ノ∀`):2006/04/20(木) 22:37:53 ID:dqnAYczj
>>937
緒方光琳はおかしい。織豊時代は狩野派や長谷川等伯でしょう。
しかもブランドとしては刀、茶道具よりマイナーのような気がする。
徐煕に代表される舶来ものならブランドかも。
刀以外の同時代の他の分野の文化も少しは知っておきたいものです。
942名前なカッター(ノ∀`):2006/04/20(木) 23:05:55 ID:jN0ttOvX
>>940
おいおい、濱口はないだろう。でも似てるネ。
あーいった連中には刀に関わって欲しくないぞ。

司会は柳家花緑という落語家だそうだよ。

今回も素人啓蒙番組で終わってしまった感があるなぁ。
テキストも買ったよ。まぁ買わずに立ち読みでもいいだろうな。
943名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 00:09:36 ID:kB0tz1J6
>>932
人によって見方が違う「美」を判断基準にしてはダメってことになるな。
じゃあ、おまえにとっての名刀って、「武用刀」だけだなw
944名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 00:18:45 ID:/+pULEDu
作家の人、有段者だったとは知らなかったお
945名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 01:44:49 ID:QOJ/2/Hw
好みは在るが誰もが認める美は存在する
946名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 02:12:18 ID:24B2Of1I
>>943
要するに美とか切れ味で名刀が決まるのではなく、ブランド化されると名刀
になる。
それより>>933をどう考える?

>>944
牧氏は姿勢が悪いな、多分剣道をやったことがないのだろう。
947名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 05:20:55 ID:N1n/QeXY
>>946 剣道家でもありますぞ。メインは居合だけど。
948名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 07:24:17 ID:kB0tz1J6
>>946
一番大事なところを要してどうするw
飛躍し過ぎてて、訳がわからん。

だいたい、そのブランド化の過程において、
権力者は、数ある刀(刀匠)の中から「美」と「武」を基準にして、
どの刀をプッシュするのか決めてるじゃん

時の権力者がプッシュしたって理由だけで「名刀」が決まるのなら、
時代が変わり、その権力者が変わっても、
引き続き「名刀」として語り継がれている刀がたくさんあるのはナゼ?
949名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 10:35:18 ID:24B2Of1I
>>948
刀のどの入門書にも書いてあるので読まれたし。
足利義満が家来への贈答用として刀の格付けを刀剣係りの宇都宮三河
入道に命じた辺りからブランド化が本格化したとか。
贈答用なのだから1,2本しかない刀はどんなに良くても対象外、
入手しにくい辺鄙な所の刀工も対象外等々。
時の権力者にとってはいつの時代でもそう言う動機は同じ。
上物として格付けされたのは初めは備前物が殆どで相州物(例えば正宗
)なんか1本もあげられていなかったとか。
まあ本を読んでみてよ。
950名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 11:08:42 ID:Njtk+lfB
ブランド刀は確かに名品のオンパレードだということは言える。
金額を念頭にいれなければ素直な目で見れる。
普通は買えないものだし。
951名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 13:21:50 ID:3T5ynEAy
考え方次第やろね
世が世なら、いくら金持ってても買えないものが
今は買えるよ。それに近い将来、日本刀の資産価値としての
見直しがあると思う。
古美術、骨董の中で一応公的機関が鑑定書を発行してるのは
日本刀ぐらいでしょ・・・
952名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 14:33:29 ID:xnppHOi5
>948
武家と天皇家の両立に代表されるように、昔から日本では「権力」と「権威」が分離してきたからねぇ。
953名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 16:38:55 ID:DlNagHou
>>951
>世が世なら、いくら金持ってても買えないものが今は買えるよ。
まったくだ,金持ち刀剣愛好家にとっては今はまさに天国だろう.

>近い将来、日本刀の資産価値としての見直しがあると思う。
これがどう考えても安くなる予想しか立たない.
偽物が多くて,手入れが大変で,莫大な本数がある,さらに日本刀愛好
者が増える可能性はまったくないと思う.
現代は日本刀の歴史で実用の需要が全くない初めての時代だし.
954名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 16:44:41 ID:er4TVRyq
書画に比べると、手入れは楽だぞ。
書画は、最悪でも、自治体無形文化財クラスの職人しか直せないが、
油を引くなり、シリコンぬって真空パックにするだけなら、
アルバイト学芸員にでも出来る。
書画で平安末期、鎌倉時代のモノがどういう状態にあるのか見ても
一目瞭然。
むしろ、刀剣の値段が跳ね上がらないのは、紙に比べて耐久性が高いせいだ。
偽物に関しても、透かしてみるだけで簡単に量産できる書画の方が群を抜いて数が多い。
955名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 16:54:52 ID:E4WkGUa5
擦り傷が出来てしまった場合、青棒を塗ったぼろきれで磨いて直りますか?
956名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 17:13:17 ID:Njtk+lfB
>>953
は初心者のようですな。
少々勉強を深めたほうがよろしいと思います。
細く長く刀剣愛好を愛でてくださいな。
957953:2006/04/21(金) 17:39:21 ID:DlNagHou
>>956
ほほう,では勉強を深めた人の予想は?
業者の場合は参考にならないので結構です.
958名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 17:44:36 ID:Njtk+lfB
>>957
挑戦的な物言いはちょっと・・・ね
959957:2006/04/21(金) 17:59:59 ID:DlNagHou
>>958
これはこれは申し訳ない.
ではベテランの思う刀剣の未来はどのようなものでしょうか,ぜひ教え
て下さい,興味津々です.
960名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 19:52:50 ID:Njtk+lfB
刀剣の未来うんぬんの前に
>>954で指摘されたように刀剣においての基礎知識および
その捉え方がまだ未熟ではないでしょうか?
まずは良い諸氏先輩の直接の指導が貴方には必要だと思います。
基礎ありきの将来の予測ですし
961名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 20:11:40 ID:b/HIhar9
>>949
話しをスリかえるのはいかがなものか。
962名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 21:11:13 ID:N1n/QeXY
>>955
擦り傷がどの程度のものかにもよるけど、素人は手をつけないで研ぎ師さんに
相談したほうがいいです。その部分の研摩ですめば多少の出費ですみます。
青棒は酸化クロムでしょうけど、せっかくみえている地肌が消えてしまい、研ぎ
直ししなければならない部分が広がってしまうと思いますよ。
963名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 22:22:16 ID:24B2Of1I
>>960> >>954で指摘されたように刀剣においての基礎知識
954のような雑な話が基本とは?

>>961 >>949 話しをスリかえるのはいかがなものか。
話はずばりそのものでスリ変わっていないと思うが?
964名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 23:26:12 ID:Njtk+lfB
うーん
>>963
ネットの書き込みは言葉だけで判断し、
けちをつけようとするといくらでも反論できるものです。
ニュアンスは会話と違い伝わりづらいものですし。

貴方の
偽物が多くて,手入れが大変で,莫大な本数がある
という書き込みについては少々認識が現実とは相違する感があります。
貴方はネットでの知識が基本にあるのではないかと思うのですが・・・
965名前なカッター(ノ∀`):2006/04/21(金) 23:32:52 ID:E0pw/mem
>ネットの書き込みは言葉だけで判断し、
>けちをつけようとするといくらでも反論できるものです。
>ニュアンスは会話と違い伝わりづらいものですし。
>>956>>960>>964はマンマコレじゃん?
もっと勉強シルと言ってるだけ、聞かれたコトははぐらかし
思います、感があります、と断言を避け
966名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 00:11:43 ID:kV9hejRy
対話能力に問題があるようですね…。
967名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 00:14:33 ID:GfHBHj+e
日本刀で骨付きカルビ斬っても大丈夫ですか?
つーか豚肉とか牛肉でやったことある奴いるんでは?
968名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 00:22:12 ID:oHgTnaWV
>>965
明らかに初心者と分かる文章もあるわけで・・・
聞かれたことも初心者に説明するにはまず基本から
話さないと意味がないじゃないですか。

刀剣の未来について
単純に答えると、このままだと衰退していくだけですよ・・と。
969名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 00:32:36 ID:kV9hejRy
不謹慎であるが、
実際のところ、治安が悪くなれば売れるようになるだろうよ。
970名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 00:46:45 ID:cgCljnqH
拳銃のほうが売れるでしょう。
971名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 00:49:10 ID:kV9hejRy
そりゃそうだね。
972953:2006/04/22(土) 02:45:03 ID:++loTdOE
>>964
>貴方の
>偽物が多くて,手入れが大変で,莫大な本数がある
>という書き込みについては少々認識が現実とは相違する感があります。

○偽物が多くて:正宗は昔からだが虎徹も清麿も偽物が8割を越すとか。
○手入れが大変で:私は刀が好きですから手入れ(アセトンと防錆油)は大変
とは思いませんが、刀を好きでもない相続者にとっては一生手入れするなんて
真っ平ごめんでしょう→店かネットで売るのが普通になって行く。
○莫大な本数:日本だけで2百数10万本登録、その内2〜3割が流通とか、
つまり数10万本、愛好者は1万人もいないのでは→商品が余っている。
さて以上の点のどこに重大な事実誤認があるのでしょう?
また刀の勉強を深めると以上の事実認識が変わると言う所はどの点でしょうか
教えてください。



973名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 05:24:18 ID:MoPUDu8Y
>>972
>○偽物が多くて:正宗は昔からだが虎徹も清麿も偽物が8割を越すとか。

8割どころではない。
正宗は無銘が多いから判断しにくいが清麿、虎徹は100本中
98〜99本が偽物と思ってもいいくらい。
974名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 06:23:31 ID:op6jbRU7
虎徹はネットオクにはしょっちゅう出てますよね。
975967:2006/04/22(土) 07:48:06 ID:iCFIUCEy
スルーですか‥
976名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 08:28:26 ID:6DIHlJ6k
 >>967
 津本陽が剣豪小説の参考にする為に、中村泰三郎指導の元で豚の太もも肉で
試斬した事があるらしい。その時のごとが中村泰三郎の「日本刀精神と抜刀道」
って本に書いてあった。

「二度か三度斬ったが、まないたのような土壇に斬り込む手応えだけで、豚を
斬った手応えは空(くう)を斬ったように全くない。骨は2本あり、太いのは
直径10cmもあった」とのこと。

 中村流抜刀道でこういった試斬を行っているかどうかは分からないけど、
少なくとも動物の肉で試斬する事はあるみたい。 
977名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 09:48:17 ID:Kr8oUCmP
>>967
豚の腿は切ったけど、なんの意味も稽古にもならないよ、
竹や藁と違って、断面が平らにならんし。
たんなる農作業用の鎌でも、π4-5センチの鶏の首くらいは落ちるんだ。
牛の腿なら別かもしれないが、斬るのは簡単。
ちなみに、平を落としてるから包丁の方がよく斬れる。
978名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 10:20:07 ID:OUfIcrjY
>>977
意味が無い と言うのは なんで?
試斬や居合いの練習にならない と言う意味かな?

試し胴を考えた場合、動物の足なんかは参考になりそうだけど
そうでもないのかしらん。刀が切断する対象物としては、
第一に肉をまとった骨でしょ。腕とか首とか敵の体だろうかと。
現代において、それは実用とはいわないが、刀であって
竹割りナタではないし、紙きり包丁でもないし。
979967:2006/04/22(土) 10:47:18 ID:iCFIUCEy
どうもです。m(__)m
980名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 10:54:56 ID:kV9hejRy
旦那方、上野国立博物館で講演会ですぜ。
ttp://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=2798
981名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 11:53:44 ID:wkdIGrVs
55センチ、無銘、鑑定書つきの『左行秀』売ろうと思ったら10万〜って言われました。
そんなもんなんですか?
982名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 11:57:54 ID:Kr8oUCmP
>>978
そうそう、稽古にはならないと言うこと。
正しく、剣が軌道を描いてるかの確認のために、巻藁を斬る。
武器の性能を試すための試し斬りなら、良いと思うよ。
ただ、強度面で言うと寸延び長脇差のように、適度に短い奴の方が
曲がらないので実用的。
戦国期に片手打ちが流行ったのは、強度、振り回し安さ、携帯のしやすさと
便利な道具だったからだろうね。
ちなみに、あばらは、平突きにすると、びっくるするほど手応え無く貫通してしまう。
983名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 12:39:25 ID:Vmtcz/F3
>>981
左行秀 長さ 74.3センチ
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f40882446

それ本物?
984名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 14:22:56 ID:wkdIGrVs
>>983
日本美術刀剣保存協会というところの認定書が付いています。
あんまり信用できないんですかね?
査定のほうはメールで画像を送っただけなので
無銘なこともあり間違ったということなのでしょうか・・・
985名前なカッター(ノ∀`):2006/04/22(土) 14:23:52 ID:wkdIGrVs
日本美術刀剣保存協会というところの認定書が付いています。
あんまり信用できないんですかね?
査定のほうはメールで画像を送っただけなので
無銘なこともあり間違ったということなのでしょうか・・・
986名前なカッター(ノ∀`)
>>976
>直径10cmもあった
こっち方面の知識はまったく無いんだが
豚の骨って10cmもある物なの?牛ならそのくらいはありそうだが