1 :
紫龍 ◆E5DSHIRYUU :
でもエクスカリバーのせいで影が薄いのだよ
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完
3 :
紫龍 ◆E5DSHIRYUU :2005/09/18(日) 14:52:36 ID:3xvGhDmz
そうはいかないのだよ
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突然1は頭に殴られたような衝撃を感じた。
後ろを振り向こうとしたが、なぜか頭はガンとして動かない。
1の後ろには、得体の知れない「物」がヌっと立っていた。
まるで人を軟体動物化したようなヌラヌラとした怪物。
プルプルと細かく震える薄茶色の粘膜の下には、
かすかにウロコのような模様がある。
怪物の目も鼻もない頭部からはヒルのような吻が延び、
1の後頭部に深く突き刺さっていた。
「じゅじゅじゅじゅじゅ・・・・」
不気味な音とともに、怪物は1の脳内に消化液を流し込んだ。
1は生きながら脳を溶かされているのだ。
1の手足が痙攣し、眼球が盛り上がり眼窩と耳の穴から脳漿が流れ出した。
「ズルズルズルズルズル・・・・」
頃合を見はかると、怪物は1の脳を吸い始めた。
わずかに半透明の吻の中を、ヨーグルト状に溶かされた1の脳が、流れ込んでいく・・・
ポコっという音とともに、半分飛び出していた1の眼球が逆に内部に落ち込んだ。
今、
>>1を殺してきた。
つまらない屑スレ建てた罪を泣いて悔いていたが後悔は地獄でしてもらうことにした。
光り輝く伝説の剣『エクスカリバー』を天高く掲げ、
>>1を部屋の隅に追い詰める。
>>1の引き攣った醜い泣き顔から完全に血の気がうせたところを見計らって
じっくりと
>>1の両手両足を切断する。
柄を通して『エクスカリバー』のシャープな刃が肉を裂き骨を断ち切る感触が軽やかに伝わる。
切り口から噴出するコレステロール過剰の鮮血は妙にどす黒く、異臭がする。
そして確信した・・・
>>1は怪物チュカパブラであると。
構わず焼き鏝で傷口を焼いて止血する。
決して慈悲からなどでは無く、
>>1の苦しみを長引かせる為だ。
シャワーで返り血を洗い流し、ついでに『エクスカリバー』を研ぎ直す。
その作業が終わっても
>>1の叫びは続いたが
次第に途切れ、最早酷く醜く肥えた汚い腹がびくびくと痙攣するのみ。
そして仕上げに研ぎ澄ました『エクスカリバー』で
>>1の首を刎ね飛ばす。
・・・・・・・・・静寂の中、切断面から鮮血がひとしきり噴出する音が続き
>>1の生命は絶たれた。
-end-