卒業までに屋上に行きたい

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1名無し
屋上には立ち入り禁止の学校なんだけど
どうやれば屋上に行けるか
力を貸してほしい・・・返せるかは不明だけど
2名無し:2012/05/01(火) 22:50:35.19 ID:crouX88Y
ミスった      ×××
屋上には立ち入り禁止の学校なんだけど
          ×××
3名無し:2012/05/01(火) 22:51:36.20 ID:crouX88Y
またミスった

屋上には立ち入り禁止だけど
どうやれば屋上に行けるか
4名無し:2012/05/01(火) 22:53:02.23 ID:crouX88Y
普通に先生に言ってもダメ(当然)
鳥のフンを掃除するという建前でもダメ
5名無し:2012/05/01(火) 22:54:00.79 ID:crouX88Y
行きたい理由に関しては帰宅部で暇だから
6名無しさん:2012/05/02(水) 00:28:46.26 ID:???
生徒会執行部にでもはいって文化祭とかで屋上になんか飾ればおけ
7 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/02(水) 00:32:56.42 ID:???
先生に許可を貰えよ!?♪。
8名無し:2012/05/02(水) 15:57:18.99 ID:Nflo5hrP
先生に「校長先生に聞いてみろ」
と言われたんだけど
どうやって会えばいい?どうやって話せばいい?
9:2012/05/02(水) 16:07:04.06 ID:K4lWT/Q6
俺は、無断で勝手に行ったぜ。
10名無しさん:2012/05/02(水) 16:15:08.40 ID:HEu7Z8TW
部活で行くことができた
11名無し:2012/05/02(水) 16:59:14.62 ID:Nflo5hrP
鍵がかかっていて・・・鍵開けの仕方を教えてください
12:2012/05/02(水) 17:00:25.75 ID:K4lWT/Q6
蹴ったら壊れたよ( ´ ▽ ` )ノ
13名無しさん:2012/05/02(水) 17:09:23.63 ID:u+koKKlU
校長先生に
「校長先生!俺この学校の為に屋上の鳥の糞を掃除してみたいんです!屋上の立ち入り許可下さい!!」
で、どうだ
14名無し:2012/05/02(水) 17:42:04.22 ID:Nflo5hrP
明日試してみようと思ったけど・・・休みだった
迷路作ったんで安価で脱出ゲームでもしますか?
 ○(やろう) ×(しない) △(どうでもいい)
15:2012/05/02(水) 17:42:44.18 ID:K4lWT/Q6
やろう
16名無し:2012/05/02(水) 17:42:46.65 ID:Nflo5hrP
17名無し:2012/05/02(水) 17:43:34.56 ID:Nflo5hrP
まず入り口を決めます

1 2 3 4
>>19
18:2012/05/02(水) 17:44:17.47 ID:K4lWT/Q6
2
19:2012/05/02(水) 17:44:36.83 ID:K4lWT/Q6
2
20名無し:2012/05/02(水) 17:45:28.74 ID:Nflo5hrP

正面と右側に道がある
どっちに行きますか?

>>22
21:2012/05/02(水) 17:47:24.66 ID:K4lWT/Q6
22:2012/05/02(水) 17:47:44.72 ID:K4lWT/Q6
23名無し:2012/05/02(水) 17:48:19.43 ID:Nflo5hrP

左と右と前に道がある

>>24
24:2012/05/02(水) 17:49:52.22 ID:K4lWT/Q6
25名無し:2012/05/02(水) 17:50:44.45 ID:Nflo5hrP

右と左に道がある
(引き返すことも可能)
>>26
26:2012/05/02(水) 17:52:29.30 ID:K4lWT/Q6
27名無し:2012/05/02(水) 17:53:10.79 ID:Nflo5hrP
右と左と前に道がある

>>28
28名無しさん:2012/05/02(水) 17:53:41.60 ID:u+koKKlU
何この状況
29:2012/05/02(水) 17:53:57.46 ID:K4lWT/Q6
前にスライディング
30:2012/05/02(水) 17:54:48.26 ID:K4lWT/Q6
安価とられたーΣ(゚д゚lll)
31名無し:2012/05/02(水) 17:55:05.95 ID:Nflo5hrP
今の状況は明日休みだから試せないので
暇つぶしという状況だという事を確認した

>>32
32:2012/05/02(水) 17:55:34.96 ID:K4lWT/Q6
前にスライディング
33名無し:2012/05/02(水) 17:57:02.03 ID:Nflo5hrP
前にスライディングして2マス進んだ

左と前に道がある
>>35
34名無しさん:2012/05/02(水) 18:02:00.89 ID:u+koKKlU
なるへそ
んじゃ読みながらたまにレスしてみるわ
35名無し:2012/05/02(水) 18:10:42.60 ID:Nflo5hrP
技 ・スライディング 2マス分進める 壁に当たるとペナルティー
  ・ダッシュ 2マス分進める 次の安価に時間がかかる
  ・マップ確認 1度使うと迷路に一つ罠が発生する
ありにしますか?

>>36
36名無し:2012/05/02(水) 19:57:48.97 ID:Nflo5hrP
左と前に道がある
どちらに行きますか?

>>37
37!omikuji!dama:2012/05/02(水) 20:11:18.15 ID:Nflo5hrP
〜現在の状況〜
ゴールに辿り着くまで10回分の移動が必要
>>38
38名無し:2012/05/02(水) 20:11:59.73 ID:Nflo5hrP

またミスった・・・
>>39
39名無し:2012/05/04(金) 10:56:34.48 ID:5CZ6IkIK
ああ〜暇だ・・・
小説でも書いてみよう
40名無しさん:2012/05/04(金) 10:58:17.89 ID:87O5pRxO
>>39頼む
41名無し:2012/05/04(金) 10:58:47.84 ID:5CZ6IkIK
俺は屋上に実力行使で屋上に行くことにした

〜誰もいない3年廊下〜

俺「ロッカーを調べないとは甘いな先生」

俺はロッカーに隠れていた

俺「うわ!もう6時じゃん速く屋上に行こう」
42名無しさん:2012/05/04(金) 11:02:03.79 ID:87O5pRxO
おおっwktk
43名無し:2012/05/04(金) 11:04:02.20 ID:5CZ6IkIK

俺「・・・」

怪物がこちらを見ている

俺「え?怪物なのか・・・やっぱり怪物なのか?」

赤に近い紫色の目の大きな怪物が

こちらを見ている

俺「・・・!」

怪物の目線が俺の背後に変わった

怪物「・・・」ジー

俺「俺の後ろに何かいるのか・・・」

俺「(怖い!背後にも何か居る気がする!後ろ向いたら殺されそう)」

俺「そうだ!これは誰かの悪戯だ!ちょたち悪いぜお前・・・」

後ろから「ギャー!!」という泣き声が聞こえた

俺「ぎゃー!人間の代物じゃねーよ!明らかに地球外生命体だ!」
44名無し:2012/05/04(金) 11:05:54.04 ID:5CZ6IkIK
俺「ちょ!どうしよう」

こうげき
ぼうぎょ
とくぎ
まほう
にげる

俺「え!?RPG!?RPGなのこれ」

怪物「ギャー!!」

俺「しょうがないこうなったら>>46だ!」
45名無しさん:2012/05/04(金) 11:05:54.24 ID:87O5pRxO
!?
いきなり非現実キタ
そしてどうなる
46名無しさん:2012/05/04(金) 11:07:29.76 ID:87O5pRxO
にげるを選択
47名無し:2012/05/04(金) 11:09:42.12 ID:5CZ6IkIK
俺「こんな化け物戦えるわけねーだろーが!」

にげる←

怪物「ギャー!!」

まわりこまれた!

俺「ドラクエかよ!この世界はどうなってんだ!」

逃げる←

まわりこまれた!

俺「・・・戦うしかないのか?」

戦闘をつづける←

助けを呼ぶ←

俺「>>49
48名無し:2012/05/04(金) 11:11:05.49 ID:5CZ6IkIK
安価やめたほうがいいかな?
49名無し:2012/05/04(金) 11:12:35.79 ID:5CZ6IkIK
戦闘をつづける
50名無しさん:2012/05/04(金) 11:14:32.80 ID:87O5pRxO
どうだろう?僕はいいけど
せんとーをつづける
51名無し:2012/05/04(金) 11:17:03.42 ID:5CZ6IkIK
俺「誰もいない放課後の学校だしな」

魔法←

俺「くらえ!白い霧!」

プシュッ

俺「あれ?・・・消火器切れてんじゃねーか!」

怪物「ギャー!!」

俺「くそ・・・2体1なんて・・・」

怪物「ギャー!!」

俺「やっぱ逃げる!」

・・・

回り込まれた

・・・

回り込まれた

・・・

回り込まれた

・・・

回り込まれた

俺「何でだ!?なぜ逃げられない!」

俺Lv1

こうげき1

ぼうぎょ1

とくこう1

とくぼう1

すばやさ1

俺「俺YOEEEEEE!てか何でそこだけポケモン仕様!?」
52名無し:2012/05/04(金) 11:20:54.65 ID:5CZ6IkIK

俺「必技「ハイドロポンプ」!」

ピチャ・・・

俺「消化ホースもかよ!何この学校火事おきたら全滅じゃん!」

・・・

俺「くっ・・・つーか何で学校に怪物がいんだよ!」

???「それは呪いよ」

俺「!?」

幼馴染(同級生)

幼馴染(後輩)

幼馴染(先輩)

同級生

先輩

後輩

>>54
53名無し:2012/05/04(金) 11:25:22.65 ID:5CZ6IkIK
もう安価はやめよう
54名無し:2012/05/04(金) 11:27:22.41 ID:5CZ6IkIK
同級生
55名無し:2012/05/04(金) 11:29:24.16 ID:5CZ6IkIK
俺「誰アンタ?どっから沸いてきやがった」

私「そんな事は後!今は・・・」ガシッ!

俺「うわぁ!?」

私「飛ぶわよ!」パリーン!!

俺「俺死ぬ!3階からダイブって死ぬ!」
56名無し:2012/05/04(金) 11:34:57.23 ID:5CZ6IkIK
トッ!

私「よく見なさい」

俺「あれ?3年廊下のままだ」

私「そう、アナタがいたのは別次元の学校」

俺「は?何で俺は別次元にいたんだよ」

私「・・・わからない、でもアナタの馬鹿でかい声が聞こえた」

俺「あ、聞いてたんだ」

私「ドラクエやポケモンって・・別次元で頭がおかしくなったのかと」
57名無しさん:2012/05/04(金) 11:39:12.89 ID:87O5pRxO
www
58名無し:2012/05/04(金) 11:41:21.95 ID:5CZ6IkIK
私「私は違う学校の3年生で 私 っていいます・・よろしく」

俺「(今自己紹介?)俺はこの学校の三年生で 俺 って名前だ。よろしく」

私「でもこの時間に学校にいたことを見過ごす訳にはいきません」

俺「!?」

私「アナタは職員室に突き出します」

俺「ちょっと待ってくれ!え〜とアレだ!ドレだ?そうだ!」

私「(本当に頭おかしくなったのかしら?)」

俺「職員室で言っちまうぞ!(お前の不法侵入を)」

私「確かに、怪物がいたことを話されると生徒達に迷惑がかかるわね」

俺「え?」

私「わかったわ、見逃してあげるから黙っておいてね」

俺「あ・・はい」
59名無し:2012/05/04(金) 11:46:13.88 ID:5CZ6IkIK

〜裏門〜

俺「あ〜あ、あの女一体なんなんだよ」

俺は悩みながらゆっくりと帰った

〜夜の自分の部屋〜

俺「z・・z・・」

私「助けて・・・助けて・・・アナタしか私に気づけない!」

俺「z・・・z・・・」

私「お願い!助けて!」

俺「母さんそんなんじゃ一生俺は起きねーぞz・・z・・」

私「そうよね、今日あっただけの私なんて・・・」

俺「z・・あ?」

俺が目を開けると一瞬だけ私の姿が見えた

俺「!・・・夢だな」
60名無し:2012/05/04(金) 11:48:32.72 ID:5CZ6IkIK

俺「あ、学校で思い出した」

明日は社会の授業がある

担当の先生が古いスパルタで宿題をやらないと殺される

俺「答えもお置きべんしてたわ」

俺はしょうがなく学校に向かう
61名無し:2012/05/04(金) 11:52:09.66 ID:5CZ6IkIK

〜学校〜

俺「夜の学校って何か怖いよな」

真っ暗な学校の上空に蝙蝠が旋回している

俺「あれ?蝙蝠ってあんな行動したっけ?」

犬「ぐぅるる!」

俺「犬までいるよ何この学校・・・どこのサファリパーク?」

・・・

俺「やっぱ鍵かかってるな」

ガチャガチャ!

俺「壊すか?・・・いけねーいけねー寝ぼけてる」

(ちょっとメシタイム)
62名無し:2012/05/04(金) 12:12:15.62 ID:5CZ6IkIK
俺「まずは・・・パラリラッパラー!金属バット」(ドラ風)

俺「まずコレで・・・」

パリーン!!

俺「その後に・・・」

顧問しね

俺「と書いてバットを置くこれで完成!」

俺「コレを見た先生は野球部が犯人だと思う・・・間違いない」

俺は学校の中に入っていった

=学校一階=

俺「あれ?何かいたような気が・・・警備員か!?」

「ギャー!!」

俺「なんですとー!?怪物か!?また怪物かよ!あれ、怪物?」

(私「助けて!」)

俺「・・・」
63名無し:2012/05/04(金) 12:16:13.02 ID:5CZ6IkIK
俺「言葉よりもっと強い響きが今聞こえるか・・・」

俺「いっちょやりますか!」

Lvアップ!

Lvが10上がった

俺「もう教室までノンストップだ」

俺「アイツを探す気はねーが叫んでやるよ」

タタタッ!

俺「私!いるかー!」

怪物「ギャー!」

俺「お前じゃねー!」バキッ!!
64名無し:2012/05/04(金) 12:20:06.07 ID:5CZ6IkIK

俺「私!いるかー!」

タタタッ!

・・・職員室

俺「鍵を探さないとな」

ガララ!

怪物が現れた!

俺「ギャー!!」

怪物「ギャー!!」

たたかう

にげる

俺「たたかう!」

バキボキバキ!

俺「余裕!・・・あれ?」

ピカッ

俺「コイツ鍵持ってる」

鍵の束を手に入れた

俺「よくわかんねーが鍵ゲット!3階に向かう!」
65名無し:2012/05/04(金) 12:23:16.87 ID:5CZ6IkIK

俺「暗くてよく見えない・・・靴箱はすぐ電気つけられたけど」

俺「このあたりは・・・」

怪物「ギャー!」

俺「心臓に悪い!」バコッ!!

怪物「」チーン

俺「電気っと・・・」

怪物「ギャー!!!」

俺「うわぁー!!!」バキボキバキボキ!!!

Lvが上がった

俺は13Lvになった

俺「不吉だ・・・」
66名無し:2012/05/04(金) 12:28:15.93 ID:5CZ6IkIK

俺「電気がないと寿命が・・・見つけた!」

ポチッ!

俺「さて、2階に」

怪物×10「ギャー!!!!」

俺「多すぎるぅぅぅ!」

・・・

俺「HPもう10しかねーぞ」

俺「全体魔法とかあればいいのに」

俺「そういやFFCCは落ちたよな〜」

俺「ファイガ!サンダガ!ブリザガ!二人でやるの難しかったっけ」

俺「ケアルで全快できるのにケアルが使う必要もなかったし」

俺「ヘイストの存在しったの後半だったな」

俺はもう歩いていた

俺「ノンストップって言ったの誰だっけ?」
67名無し:2012/05/04(金) 12:32:06.97 ID:5CZ6IkIK

=二階に上がる階段=

俺「(げっ!怪物で埋まってやがる)」

俺「どうする・・・俺」

強行突破

違うルート

回復

帰る

>>70
68名無し:2012/05/04(金) 12:33:04.55 ID:5CZ6IkIK
>>66
俺「ケアルで全快できるのにケアルガが使う必要もなかったし」
69名無し:2012/05/04(金) 12:33:53.95 ID:5CZ6IkIK
安価は読者いねーとなりたたないな
70名無し:2012/05/04(金) 12:56:38.69 ID:5CZ6IkIK
>>68
俺「ケアルで全快できるのにケアルガ使う必要もなかったし」
連続ミス多いな俺

ケアル=回復
71名無し:2012/05/04(金) 13:01:12.69 ID:5CZ6IkIK
俺「回復するか・・・職員室の隣の休憩室になら」

ガララ

中ボス怪物「ギャギャギャギャギャー!!!!!」

俺「やばい!何かそんな気がする!」

たたかう

にげる

俺「逃げられない!・・・ものしり!」

パラパラ

|||中ボス怪物|||

赤紫色の体をしている怪物

目が5つ付いており

「みきり」が得意

戦闘力は怪物の2.5倍

俺「一発じゃ倒せないってコトか」

中ボス「ギャギャギャ!」
72名無し:2012/05/04(金) 13:06:17.54 ID:5CZ6IkIK

俺「スピンランス!」

|||回転槍A|||

回転して勢いをつけたパンチ

回転の勢により腕が大きく振れて

通常より遠距離の攻撃ができる

中ボス「ギャギャ!」キラーン!

俺「な!?」

攻撃が外れた

中ボス「キャキャキャ!」

中ボスの攻撃!

俺「やば!」

中ボス「」キラーン!!ビーム!!!

ジュワ〜

俺「溶けた!?壁が溶けたぞ!」
73名無し:2012/05/04(金) 13:09:17.01 ID:5CZ6IkIK
俺「ああ〜4つの剣みたいに自分が4人いればな〜」

中ボス「ギャギャギャ!!」

AI二回行動!!

俺「ドラクエかよ!ってまた 私 に頭おかしいって言われそう」

ザクッ!

俺「嘘・・・だろ・・・」

ポタ・・ポタ・・

俺「」

バタッ




俺「壁に目玉ぶつけて死んだぞ」
74名無し:2012/05/04(金) 13:17:53.43 ID:5CZ6IkIK
俺「よくわかんねーけど、ここじゃ回復したくねーな」

・・・

俺「無理だ・・・どこにもない、トイレにはゾンビがいたしよ」

俺「バイオハザードなんてしらねーんだよ!・・・たく」

壁に竹刀や水着のカタログが張ってある

俺「やっぱり武器は必要だよな指紋がついてもバレナイ物は・・・っと」

俺「こ・・・コレは」

男用のエ□本を発見した

俺「まさか・・・でも、なぜ女子更衣室に、こんな物が!?」
75名無し:2012/05/04(金) 13:22:01.01 ID:5CZ6IkIK
俺「やっぱツッコミいないとボケても意味ないな」

俺「いっそ一人で演じるか!・・・無理無理、本当に頭いかれてるって言われる」

俺「ああー!何で竹刀とか置いてないんだよ!」

俺「そりゃGWだからな修行すんだよ皆」

俺「ああー!!結局一人でかよ!」
76名無し:2012/05/04(金) 13:29:49.10 ID:5CZ6IkIK
俺「話進めよ」

=2階=

俺「HP3か・・・危険だな」

俺「このまま上ってけば3階だ」

怪物犬「グゥゥゥゥルルルルラ!!!」

俺「何だコイツ!?」

怪物犬「グゥゥルラ!」

俺「やろうってか?」

怪物犬「グゥルラ!」

俺「本当に?」ゴゴ〜

怪物犬「グゥルラウ!」

俺「まだまだ覇気は使えないか」

怪物犬のかみつく攻撃!

俺「我流奥義・・・死体状!(していじょう)」

ドスッ!!

怪物犬「グゥル・・・」バタッ!

俺「MPを10使うが相手を死後硬直に近い状態にできるんだよ犬コロ」
77名無し:2012/05/04(金) 13:35:34.65 ID:5CZ6IkIK
俺「さて三階に、っと」

「助けて・・・助けて!」

俺「!?」

俺は走り出した

俺「これは・・・女子トイレの入り口に怪物が集まってる」

俺「こいつらも男心はあるのか?」

私「その声!俺!何で来たのよ!」

女子トイレの向こうから声が聞こえる

俺「は?お前が言ったんだろ助けてって」

私「え・・・届いたの?」

俺「そんなことより何この状況?」

私「武器落として逃げ込んだの」

俺「武器?何処に落とした」

私「多分、教室」

俺「了か・・・いとはいけなさそうだ」

怪物の半分がこちらを見ている

俺「いっちょ行きますか!」
78名無し:2012/05/04(金) 13:37:18.47 ID:5CZ6IkIK
俺「教室って何処のだ!」

私「一番端!」

俺「どっちのだ!」

私「―――」

怪物「ギャーギャー!!」

俺「チッ!」

タタタタッ
79名無し:2012/05/04(金) 13:42:15.39 ID:5CZ6IkIK
=3−1=

俺「何処だ・・・」

怪物「ギャー!!!」

俺「げっ!囲まれた・・・電気つけとけよな私の奴」

怪物「ギャー!!!」

俺「ココは教室だ武器なら腐るほどある・・・」キラーン!!

『カラフル流星群』だ!

怪物達「ギャーギャーギャーギャー!!」ドッドッドッドッドッドッドッド!!!

俺「チョークが切れたか・・・なら」

『板消し落とし』

怪物「ギャ」ドッ

俺「効果はいまひとつのようだ」
80名無し:2012/05/04(金) 13:47:13.87 ID:5CZ6IkIK
俺「全滅させる暇ねーよ・・・」

怪物「」キラーン!

『目からビーム』だ!

ウィーン!

ジュワ〜!!!

俺「マジで一たまりもねーよ」

俺「卑怯だ!俺HP3しかないんだぞ!いじめ、カッコ悪い!」

怪物「ギャ〜ギャー」

俺「う・・・MPが尽きた」

真っ暗な教室

HP3MP2

怪物の残り・・10体

俺「ヤバイぞ・・・あれ?暗闇?・・・いけるかも」
81名無し:2012/05/04(金) 13:49:46.75 ID:5CZ6IkIK

俺「忍法煙隠れの術!」

黒板消しを二つ使用

俺「ゴホッゴホッ・・・後ろのロッカーだ」

ホウキを手に入れた

俺「さてと・・・現実に生きますか」

HPとMPの概念を削除します

はい いいえ
82名無しさん:2012/05/04(金) 13:49:47.21 ID:87O5pRxO
スマン、後で一気読みして感想書くわ
返信なくてもがんばって頂きたい

偉そうでゴメン
83名無し:2012/05/04(金) 13:50:40.33 ID:5CZ6IkIK
了解!♪てっきり誰も興味無いかと思ってた!
84名無し:2012/05/04(金) 13:53:31.06 ID:5CZ6IkIK

俺「今から本気で行くぜ!」

怪物「ギャ!?」

俺「サボり流・・1の型『はやぶさ斬り』!」ドッドッ

バタッバタッ

怪物「ギャギャ!?」

俺「サボり流・・・二の型『回転斬り』!」

ドドドドッ!
85名無し:2012/05/04(金) 13:57:36.82 ID:5CZ6IkIK

怪物残り・・・3体

俺「とどめの『回転斬り』!」

ドドドッ!

バタッ!バタッ!バタッ!

俺「ふぅーホウキ持つと剣にしたくなるんだよな小学校の時から」

俺「さてと、武器は・・・あったコレか?」

竹刀を手に入れた!

俺「あれ?コッチにも」

薙刀を手に入れた

俺「竹だよな?・・・どっちだ?両方なのか?二刀流!とか?」
86名無し:2012/05/04(金) 14:04:33.91 ID:5CZ6IkIK

=トイレ前=

ズドドドドッ!!!!

俺「薙刀って頑丈だな・・・」

怪物共をぶっ飛ばしトイレの前を掃除する

俺「ホウキでな」

私「ボケてないで持ってきたの?」

俺「当然!で、どっちだ?」

私「どっちって・・え?両方私のじゃないけど」

俺「え?・・・ええ!?じゃあ何ナノコレ!?それにお前の武器は何?」

私「木刀だけど」

俺「竹刀じゃなくて?」

私「うん」

俺「・・・」

私「・・・?」

俺「お前わからないの?怖くないの?何で武器になりそうな物が教室に?とか」

私「アナタ以外にも迷いこんだ人がいたんじゃない?でも、もう」

俺「わかってるなら言わせるな!」

私「なんか朝あった時よりテンション高い・・・」

俺「(そりゃあ上がるだろ!さっきまで、どんだけ怖かったと・・・)」
87名無し:2012/05/04(金) 14:11:31.81 ID:5CZ6IkIK
俺「で、何で学校の別次元にいるんだアンタ?」

私「それが私の仕事なの」

俺「仕事ねぇ〜中学生にそんな仕事押し付ける奴なんていねーよ」

私「私は小学校の頃からやってるの!」

俺「まぁいい出ようぜこんな場所」

私「それはできないの」

俺「え?」

私「アナタ感じなかった?朝と比べて」

俺「朝と比べて?・・・怪物の数が多いな」

私「そう、今は魔力が高まってるの」

俺「」ピタッ

私「な、何 ///」

俺「熱は無いと・・・俺が言うのアレだけど大丈夫か?」

私「私は普通よ!もういい!一人でここまで来れたんだし放っておくから!」

俺「おい私・・前」

私「前?・・・」

中ボス怪物「・・・」

私「きゃぁぁぁぁぁああああああ!!!」

俺「言わんこっちゃねー冷静さ無くなってんぞ」
88名無し:2012/05/04(金) 14:15:24.59 ID:5CZ6IkIK
私「何コレ!?一体何なの!?」

俺「えっと・・・>>71を見直せ」

私「会ったことあるの!?」

俺「勝手のドジって死んだ・・・っと思ってた」

中ボス「うう・・・」

俺「あれ?」

私「戦ったことあるんでしょ代わって!」

中ボス「うう・・」

俺「まさか・・・」

中ボス「ああ・・」

私「どうしたのよ?」
89名無し:2012/05/04(金) 14:17:11.39 ID:5CZ6IkIK
俺「これは絶対」



『ゾンビ化』してる!!!



俺「さっきのトイレのゾンビか!?トイレのゾンビか!?」

私「何よゾンビって怖いこと言わないでよ」

俺「さっきいたんだよゾンビが!」
90名無し:2012/05/04(金) 14:20:33.51 ID:5CZ6IkIK
私「え?嘘・・・」

俺「(何故だろう私からあの時あった時の凄みみたいなのが少しも感じられない)」

俺「お前いつからトイレに隠れてた」

私「・・・」

俺「すくなからず1時間ってところか・・・俺の後ろで休んでな」

私「でも・・・」

俺「疲れてる怖いんだろ?なら休め後で俺が休む・・・それならいいだろ?」

私「わかった・・・」
91名無し:2012/05/04(金) 14:50:39.86 ID:5CZ6IkIK
>>90

疲れてるし怖いんだろ?
92名無し:2012/05/04(金) 14:57:19.05 ID:5CZ6IkIK
俺「さ〜て、ゾンビが何なのか何て知らねーけど」

中ボスゾンビ「うう・・・」

俺「寝不足は美容の大敵だ!コイツが寝れないと何か勿体ないんだよ」

私「え?何それ・・・どういう」

俺「サボり流・・・三の型『女子にサボるな!って言われた瞬間』」

私「何その名前」

俺「」シュッ!

相手の顔面スレスレ

中ボスゾンビ「ああ・・・」

俺「」ブンッ!

中ボスゾンビ「ああ」ドンッ!

俺「あれ?」

私「何がやりたかったの?」

俺「フェイントかけて隙を突く、ってやりたかったんだけど」

私「相手は意識ないみたいだけど?」

俺「だからバイオハザードなんて知らないんだよ!俺はロケランよりバズーカー派だ!」

私「・・・」
93名無し:2012/05/04(金) 14:58:03.24 ID:5CZ6IkIK
>>88

勝手にドジって死んだ
94名無し:2012/05/04(金) 15:00:41.40 ID:5CZ6IkIK
俺「なら・・・サボり流四の型『円衝』 ブンッ!! っと!?」

中ボスゾンビ「ああ・・・」

俺「攻撃が読めなかった・・・」

私「アナタ剣道部じゃ無いんでしょ」

俺「友達相手のチャンバラ最強だ!」

私「高校行く気あるの?」

俺「ある!」
95名無し:2012/05/04(金) 15:03:55.12 ID:5CZ6IkIK
私「生きて帰れたら勉強見てあげる」

俺「生きて帰る気はあるけど勉強はごめんだね」

中ボスゾンビ「」ギラーン

俺「え?ギラーン?」

バッー―――――

ガガガガッゴゴゴゴゴッ

俺「レーザーだ!レーザーが校舎を切った」

私「頭おかしくなりそう」
96名無し:2012/05/04(金) 15:07:46.72 ID:5CZ6IkIK
俺「薙刀で遠距離で倒すか・・・」

中ボスゾンビ「ああ・・・!」

俺「?」

中ボスゾンビ「がぁ!!」

ムシャムシャバクバク!!!

俺「うわぁグロ」

私「〜今日眠れないよ」

俺「生きて帰れたら一緒に寝てやるよ」

私「結構です!ヌイグルミあるし・・・あ」

俺「可愛い趣味をご持ちで」

私「これは違うの!女の子なら普通コトで /////」

俺「なら何故顔を赤くする」
97名無し:2012/05/04(金) 15:09:44.54 ID:5CZ6IkIK
中ボスゾンビ「グガァァァァオオオオオオ!!!」

俺「げっ進化しやがった」

私「何アレ怪物の塊じゃない」

俺「今度こそ『円衝』・・・あれ?」バタッ

私「え?俺?俺!俺ぇー!!」
98名無し:2012/05/04(金) 15:14:58.64 ID:5CZ6IkIK
俺「(真っ暗だ・・・)」

俺「(あれ?俺ゾンビと戦ってたんじゃ・・・)」

俺「(でも、ここは?)」

俺「(あ、俺死んだんだ・・・)」

俺「死んだのか・・・私は!?」

ガバッ!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ガッ!ドッ!グッ!ガッ!

私「はぁ〜はぁ〜・・・強い」

中ボスゾンビ「グガァァァァオオオオ!!!!!」

俺「(戦ってる・・・一人で)」

中ボスゾンビ「」キラーン!!

私「!」

ザッー!!!

ビームが床を切った

私「・・・俺、ごめんなさ・・・い」

バタッ!

俺「(私!・・・何でだ・・・剣を握りたいのに・・・手は・・・)」
99名無し:2012/05/04(金) 15:20:43.39 ID:5CZ6IkIK

俺「(くそっ・・・動け・・動け・・・動け!)」

私「」

中ボスゾンビ「ああ・・・」アーン

俺「(頼む神様少しでいい俺に俺に力を・・・貸してくれ!)」

ピタッ

俺「(怪物が止まった・・・いや世界が止まった)」

俺「(でも、やっぱり動けねー・・・力何て貸してはくれないよな)」

俺「(他人からタダで力貰えるなら世界は超人だけになるよな)」

俺「(力はもらうものじゃねー、自分で作るものなんだ!)」
100名無し:2012/05/04(金) 15:23:47.49 ID:5CZ6IkIK

世界が動き出した

俺「俺はもう明日を捨てる・・・俺はお前を倒す」

俺「それ以外に何もいらない何も望まない」

中ボスゾンビ「ああ・・」

俺「」シュッ!

中ボスゾンビ「グガァア!?」シュッ

ドーンッ!!

俺「終わりだ」ブンッ!!!!!

ザクッ!!!!!!!!!!!

俺「あばよ化け物、地獄で会おうぜ」
101名無し:2012/05/04(金) 15:26:53.57 ID:5CZ6IkIK

俺「・・・いってー!!!カッコつけたけど全身筋肉痛だ!」

体全身が痛み出す

私「俺さん生きて・・・」

俺「ああー喋るな、質問すっからYESの時だけ反応しろ」

私「」コク

俺「出口はあるのか?」

私「」

俺「無いのか?」

私「」コク

俺「え?じゃあどうするんだよ・・・って少し休んでからでいいか」
102名無し:2012/05/04(金) 15:29:44.70 ID:5CZ6IkIK

「グルゥゥゥ!!」

俺「一難さってまた一難か!?」

怪物犬「ルガァァルラ!!」

俺「武器投げたから使えないぞ・・・」

私「あっちの教室に木刀がある使って・・・」

俺「お前はどうすんだよ」

私「私は大丈夫」

俺「嘘付け・・・大丈夫だ1階の時は格闘だけで戦ってたから」
103名無し:2012/05/04(金) 15:32:06.73 ID:5CZ6IkIK
俺「(言っては見たものの筋肉痛だ)」

怪物犬「ルゥガルゥゥゥラ!!」

俺「やってやるよ・・・Coolに」

私「いきなりキャラづけ・・・」
104名無し:2012/05/04(金) 15:36:04.93 ID:5CZ6IkIK
俺「相手の勢いを利用する・・・」

怪物犬「ルガラ!!!」

怪物犬の飛び掛り

俺「『ムーンライド』(今命名)」スゥー

ドスッ!!!

怪物犬「キャン!」

俺「いてて・・」

怪物犬「ガルゥゥラ!」

でんこうせっか!

俺「『ルナカウンター』」

ゴッ!!!

パリーン!!

ベチャ!!

俺「窓の外に飛んでっちゃった」
105名無し:2012/05/04(金) 15:37:37.39 ID:5CZ6IkIK
俺「回復したか?」

私「ええ、歩ける程度に」

俺「上等!『Hard』に行こうぜ!」

私「今度はハード!?」
106名無し:2012/05/04(金) 15:41:01.45 ID:5CZ6IkIK
俺「これからどうすんだ?」

私「屋上に行くわ」

俺「何でまた」

私「屋上に魔方陣があるの」サガル

俺「何故下がる」

私「またボケられたら面倒だから」

俺「俺だって場と空気は読めるぜ」

私「じゃあ屋上の鍵を―――――」

俺「この鍵束にあるか?」

私「名札が付いてるわね 月の光で見てみましょう」
107名無し:2012/05/04(金) 15:46:12.29 ID:5CZ6IkIK

一つ目「女子更衣室」

俺「」ドクンドクン

二つ目「教室」

俺「」シーン

私「?」

一つ目「女子更衣室」

俺「」ドクンドクン

私「アナタまさか」じー

俺「まっさかぁ俺がそんな事する奴に見えるか?」

私「・・・」

三つ目「男子更衣室」

四つ目「生徒会室」

俺「」ドクンドクン

私「・・・」

五つ目「屋上」

私「あった!」
108名無し:2012/05/04(金) 15:48:37.96 ID:5CZ6IkIK
俺「念願の屋上だ!」

私「期待しないほうがいいかも知らないわよ」

俺「え」

ガチャ!

怪物「ギャー!」

俺&私「」
109名無し:2012/05/04(金) 15:51:08.73 ID:5CZ6IkIK
ドガバキボキドガバキボギドガボゴドガバキバキゴキ!!!!!!!!

俺「はぁーはぁー」

私「行くわよ」

=屋上=

俺「コレは・・・」

壁に血で書かれた魔法陣が不気味な黒い光を放っている

私「これが魔法陣・・・触らないほうがいいわよ」

俺「さわりたくもねー」
110名無し:2012/05/04(金) 15:57:50.58 ID:5CZ6IkIK
私「私の目的は魔法陣の封印を確認する事」

俺「それで?」

私「解けてる・・・いや解かれた何者かに」

俺「それで、どうやって封印するんだ?」

私「この魔法陣を水で洗い流すの」

俺「水で?」

私「この魔法陣は血を使って書かれているから流せば消えるの」

俺「はぁ?それならとっくに消せたはずじゃ」

私「消してもまたすぐに浮き出てくるの」

俺「何!?封印っていわねーじゃん」

私「消えてる間に五稜星を書くのそれで封印が完成する」
111名無し:2012/05/04(金) 16:00:24.01 ID:5CZ6IkIK
俺「水取りに行くのか・・・小便じゃダメ?」

私「やってみなさい股間が怪物になるから」

俺「冗談だって・・・」

・・・

俺は水を汲んで戻ってきた

俺「ぶっかけるぞ」

私「どうぞ」

俺「らぁ!」バッシャーン!!

私「」ヒラッ

俺「チッ」

私「今私も狙わなかった?」

俺「気のせいだ」
112名無し:2012/05/04(金) 16:04:02.89 ID:5CZ6IkIK
俺「あれ?消えたな折角タワシ持ってきたのに」

私「手間が省けて良かったでしょ」カキカキ

カキカキカキ

ピカッ!

私「封印完了」

俺「よし!」

私「これでお別れね」

俺「は?何言って―――――」

ゴゴゴゴゴ〜

俺「何だ!?」
113名無し:2012/05/04(金) 16:06:18.85 ID:5CZ6IkIK
「何で・・・何で死んじゃったの」

俺「何だ!?赤い人影が!」

私「赤い人影?・・・まさか!?」

ドッカーン!!!

俺「うわぁ!」

私「逃げるわよ!」ガシッ

俺「うぉ!?」

タタタタッ!!
114名無し:2012/05/04(金) 16:08:39.32 ID:5CZ6IkIK

=2階=

俺「何だったんだ?」

私「あれは元この学校の生徒」

俺「は?何だよそれ」

私「ずーと昔の話なんだけど聞く?」

俺「ああ、一応な」

私「昔、この学校に仲の良い二人がいました」
115名無し:2012/05/04(金) 16:12:58.49 ID:5CZ6IkIK

〜〜〜〜〜〜〜〜〜過去編〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

仲の良い二人の一人は部活に入りましたが

もう一人はどの部活にも入りませんでした

A「よっしゃー!決まった!」

一人は部活が楽しくてしょうがなくて

もう一人の事なんて気にもとめませんでした

B「・・・」

Bは元々内気な性格で友達はAしかいませんでした

B「ねぇ、今日僕の家に来てくれない?」

A「いいぜ」

二人は約束をした・・・
116名無し:2012/05/04(金) 16:16:17.67 ID:5CZ6IkIK
はずでした

同じ部活「A今日河川敷でサッカーすんだけど来ないか?」

A「行く行く!」

それがAの犯した過ちだった

B「ねぇ・・・来てよ・・・ねぇ・・・A!」
117名無し:2012/05/04(金) 16:19:39.81 ID:5CZ6IkIK
=Aの家=

A「今日さ!サッカーやったんだけど3点も取れたんだぜ!」

父親「Aは元気でいいな」

TV「ピピピ!」

父親「?」

TV「今日午後7時ごろ中学生ぐらいの男の子が」

TV「マンションから飛び降りました」

TV「場所は○□△」

A「近所だ」
118名無し:2012/05/04(金) 16:22:45.70 ID:5CZ6IkIK

TV「ただいま入った情報によりますとB君1○歳のようです」

A「え」ポロッ
        ・
母親「もしかして昔よく遊んでたあの子?」

A「昔?」

母親「ここ1年遊んでなかったけど思いつめてたのかしら」

A「・・・(俺のせいだあの時サッカーなんてやらなければアイツもサッカーに誘っていれば)」

A「うわぁーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
119名無し:2012/05/04(金) 16:23:26.32 ID:5CZ6IkIK
>>118


120名無し:2012/05/04(金) 16:26:22.96 ID:5CZ6IkIK
A「ああああああああああああああああああああああ!!!!」

その後Aは自分とBを引き離した学校を呪い

魔法陣を書いた・・・いや文字を書いた

「死なんて無くなってしまえ」

その文字を書いた後Aは飛び降りた

文字がAの命を吸収し魔法陣になった

学校で死んだものを怪物にする魔法を
121名無し:2012/05/04(金) 16:33:39.57 ID:5CZ6IkIK
私「これで終わりよ」

俺「・・・」

私「俺?」

俺「何だよソレ・・・AもBも馬鹿じゃねーの」

私「!?」

俺「何で互いが互いが無いと生きていけねーんだ!」

俺「互いの存在価値は一緒にいることだけじゃねーだろ!」

俺「何で友が死んだだけで自分も死ぬんだよ!」

俺「失って気づいたんならそのまま歩けよ!」

俺「二度と悲劇を繰り返さないように・・・」

私「俺・・・」

俺「決めた!俺はアイツをぶん殴る!こんな目に遭った分も含めてな」
122名無し:2012/05/04(金) 16:41:00.32 ID:5CZ6IkIK
私「決めたのはいいけど強いと思う」

俺「・・・」

私「はぁ・・・一応方法はあるわ」

俺「さすが私!」

私「私が使える魔法は束縛魔法だけ」

俺「?」

私「奴を動けなくするからその隙に」

俺「殴ればいいんだな」

私「でも相手は血よ?殴っても液体になる」

俺「液体か・・・」
123名無し:2012/05/04(金) 16:44:11.32 ID:5CZ6IkIK
俺「ああ〜悩んでもわかんねー!」

私「頼むわよ」

俺「おお!」

=屋上=

A「死なんていらない・・・死を消せるのは恐怖だけ・・・」

ドッカーン!!

私「そこまでよ!」

A「死なんていらない!」

ドッカーン!!!
124名無し:2012/05/04(金) 16:46:58.12 ID:5CZ6IkIK

私「全魔力開放!『鎖射土』!」

バンッ!!

A「何だ」

Aを鎖が取り囲んだ

A「離れろ!」

ボーンッ!!!

私「今!」

俺「行くぜ!」
125名無し:2012/05/04(金) 16:50:41.46 ID:5CZ6IkIK

Aは飛んでいる

A「死なんていらない」

ドッカーン!!

俺は跳んだ!

俺「オラァ!」ドンッ!

俺は空中で鎖を蹴り跳んだ

A「!?」

俺「歯ァ食いしばれ!」

ボンッ!!!!!!

俺「液体になった!?」ギュウッ

ガシッ!ガチガチガチ!

血が俺を縛るように固まった

俺「くそっ放せ!」
126名無し:2012/05/04(金) 16:55:51.91 ID:5CZ6IkIK

A「君も死ぬの?Bみたいに!」

俺「・・・」

A「死ぬんだね 人は死ねば楽になると思ってる」

俺「」プチッ!

A「!」

俺「死にたがってる誰が?」

A「君さ僕を相手にしようとした時点で死にたがってる自殺と同じさ」

俺「テメー戦士にもそれ言えんのか」

A「戦争も死にに行くんだよ自ら望んで」

A「死ぬと分かっていくなんて自殺と一緒じゃないか!」

俺「!」
127名無し:2012/05/04(金) 16:59:01.71 ID:5CZ6IkIK
俺「戦争が何なのか知ってるのか!?」

A「知ってるさ集団自殺でしょ」

俺「テメー・・・もう一回言ってみろ次ぎ言ったらぶっ飛ばすぞ」

A「何度でも言ってやるさ戦争なんて集団自殺と一緒さ!」

A「僕が死が無い存在、君程度じゃパンチ一つ当たらな」ボコッ!!
128名無し:2012/05/04(金) 17:05:31.95 ID:5CZ6IkIK

俺「兵士全員が望んで喧嘩してる思っているのか?」

A「あたりまえさ死が怖くないんだから」

俺「・・・悲しい奴だよお前は」

A「お前なんかに同情される覚えは無い!」

俺「戦争なんて子供同士の喧嘩とは違うんだ」

俺「子供の喧嘩なら泣けば終わる」

俺「したくなかったら逃げれる・・・でも戦争は」

俺『同情したら殺されるんだ』

俺「だから泣いて家族の名を叫んでる兵士でも」

俺「殺さなきゃいけねー」

俺「自分の家族の為に生き残ろうとしてんだよ!」

俺「戦争に行かなったら殺される行ったら死なないかもしれない」

俺「それが戦争だ」

俺「もういっぺん自殺なんて言ってみろ次はお前を殺す」
129名無し:2012/05/04(金) 17:12:58.11 ID:5CZ6IkIK
俺「自殺と戦死は違う分かったか」

私「(戦争に何かあるのかな?)」

A「・・・自殺だ」

俺「start of Kill」

ボコッ!

A「!?」バキバキボキ!

俺「Bが死んだのはお前のせいじゃない!」ボキッ!!

A「ぐはっ!」

俺「でもBの死を・・・友達の死を理由に死を呪ったお前は許せねー!」

バキボキ

A「ぐはっ!」

俺「死が全て悲しいものとは限らない!」バキ!!
130名無し:2012/05/04(金) 17:16:46.49 ID:5CZ6IkIK

俺「家族に看取られて寿命で死んだら悲しさなんて無い!」

俺「大切なモノのためなら命を懸けるのもおしくない!」

A「!?」

俺「友達が死んだのに命を知ろうとしないお前を俺は許せない」

俺「誰かが言ってくれると思ったか答えを!」

俺「誰かが答えを教えてくれるならなぁ」

俺「人生なんていらねーんだよ!」
131名無し:2012/05/04(金) 17:24:30.67 ID:5CZ6IkIK
俺「お前は逃げたかっただけだ死を!自分の罪を・・・」

A「・・」

俺「死がなければ別れなんて無かったなんて甘えた事いってんじゃねー」

俺「仮に死が無かったら人は傷つけることも傷つくことも恐れなくなる」

俺「今のお前みたいにな」

A「・・」

俺「もしもお前と同じ思考の持ち主が100人いたら世界はどうなる?」

俺「傷つけあいを始めるだろうよ」

A「・・・僕は」

俺「」

A「死が怖かっただけです」

俺「・・・」

A「僕を消してください」

俺「やだ」

私「な!?」

俺「反省したなら怪物片付けてこの学校の守り神にでもなれ」

A「え?」

俺「悲劇を繰り返さないようにココを守れって言ってんだ」

A「でも」

俺「死ぬ思いさせといて消えて終わりじゃムカつくんだ」

A「分かりました・・・ではアナタがたを元の次元へ」

・・・
132名無し:2012/05/04(金) 17:27:34.41 ID:5CZ6IkIK
やばい無理やりまとめた感がある
133名無しさん:2012/05/04(金) 17:31:10.88 ID:87O5pRxO
だいじょうぶ
今読んできたけど面白かった!

これで終わり?
134名無し:2012/05/04(金) 17:32:53.55 ID:5CZ6IkIK
あれから数日後

???「俺聞いたか?今日転校生が来るんだってしかも美女!」

俺「へぇ〜おもしろねー(棒読み)」

???「なんだよ嬉しくないのかよ」

俺「だってー嫌な予感しかしないんだー(棒読み)」

???「スパルタに怒られたせいで壊れたか?」

・・・

先生「転校生を紹介する 親の都合で引っ越してきた 私さん だ」

先生「もうすぐ受験だからあまり時間は無いが仲良くしてやってくれよ」

私「よろしくお願いします!」

???「可愛い〜♪」

俺「・・・やっぱし」

先生「空いてる席に座ってくれ」

てくてくてく

俺「え?・・・」

スッ

私「これからよろしくね♪」

=続く=
135名無し:2012/05/04(金) 17:38:41.93 ID:5CZ6IkIK
 2章「魔犬」

俺「ああー疲れたー」

私「私が隣に座っている限りサボりは禁止だから」

俺「お前何で転校したの?」

私「Aの見張り役・・・分かるでしょ?」

俺「はいはい」

私「あー後1章の時みたいに伏線無しにああいう台詞言うの禁止」

俺「・・・」

私「知り合いに聞いたら「漫画かもしれない」って言われたし」

俺「・・・z・・・z」

私「な・・・寝るなー!」
136名無し:2012/05/04(金) 17:43:40.40 ID:5CZ6IkIK

俺「あれからスパルタの野郎に目の敵にされてんだ」

スパルタ「あの手を使って学校に忍び込む奴はお前しかいない!」

俺「って」

私「あの手って?」

俺「バットで・・・なんでもない」

私「?・・・」

男子「大変だ!校庭に野犬が出て暴れてる!」

私「大変!行くわよ俺!」

俺「ええ〜」

ガララ

スパルタ「俺!こういうの得意だろ行け!」

俺「はい!」
137名無し:2012/05/04(金) 17:48:36.11 ID:5CZ6IkIK

俺「にゃろ〜俺は野球部でも奴隷でもねーつーの!」

私「あれ?校庭に野犬なんて・・・」

俺「おい、私後ろ」

私「後ろ?」

野犬「ルゥゥラ!」

私「きゃー!!」

俺「あれ?この泣き声どこかで・・・」

(怪物犬「ガルゥゥゥラ!」)

俺「何だっけ?」

私「助けて〜」

俺「しょうがない助けて・・・」

シュッ!!

野犬「キャイン!」

タタタタタッ!

野犬は逃げた

???「手加減したつもりは無かったのだが・・・」

私「あの、待ってください!」

???「?」

私「助けていただいてありがとうございました!」

???「」

???は去っていった
138名無し:2012/05/04(金) 17:51:27.14 ID:5CZ6IkIK
俺「おいアイツ誰だよ」

男子「しらねーの?2組の 僕 だってよ」

俺「僕?聞いたことねーな」

男子「そこの 私 と一緒に転校してき奴だからな」

(左手の小指がけんしょうえんなので今日はココまで)
139名無しさん:2012/05/04(金) 18:16:20.90 ID:87O5pRxO
面白かった!
お大事にね
140名無し:2012/05/04(金) 19:54:58.38 ID:5CZ6IkIK

私を僕に惚れさせるか悩んでいる・・・
141名無し:2012/05/04(金) 23:30:43.07 ID:5CZ6IkIK
俺「大丈夫か?・・・私?」

私「・・・」

俺「あれ?・・・私!」

私「うわぁ!?」

俺「どうした顔赤いぞ?熱でもあるのか」

私「ええ!?嘘 /////」

俺「ああ嘘だったけど今本当になった」

私「・・・何?」

俺「僕に一目惚れ?」

私「ち、違う!ただカッコイイとおもった・・・だけ」

俺「いつもと違う!恋する乙女という奴か!?」
142名無し:2012/05/04(金) 23:33:07.38 ID:5CZ6IkIK
私「/////」

俺「・・・面倒くさい飽きた」

私「あ、僕って何組?」

俺「・・・2組だってよ」

私「2組」ポワァァン!

俺「俺こういうの苦手だな見てて面白くない」
143名無し:2012/05/04(金) 23:39:24.51 ID:5CZ6IkIK

???「聞いたか?2組の転校生夜中に学校来てるんだってよ」

???「本当かよ!?アイツ、イケ面だからなハーレム状態かもな〜」

俺「・・・」

=夜中=

俺「という訳でA協力してくれ」

A「ええ!?何で俺に・・・」

俺「誰が生き延びさせてやったと思ってる」

A「へいへい分かりやした」

俺「お前は飛べるから上空で待機、僕の情報は1滴残らず頼む!」

A「それで僕って人は何をしたんですか?」

俺「私の奴が僕に惚れた」

A「な、何ですとぉぉぉおおお!?」

俺「うわ!?何で驚いた!?」

A「だって 私さん って休み時間に窓から話しかけてくれたりしてくれて」

俺「そんな事してたのか・・・好都合だ!A!噂だと僕は遊び人だそうだ!」

俺「そんな奴に私を渡していいか?」

A「無論野郎を死刑であります!」

俺「頼んだぞ二等兵!」

A「イエッサー!!」
144名無し:2012/05/04(金) 23:42:54.53 ID:5CZ6IkIK

俺「さてと・・・(俺の予想が正しいと僕の目的はアレだ)」

野犬「ガルゥゥゥラァァァァアアアア!!!!」

俺「Aの話によると野犬は全くのデータ不明」

俺「それにあの泣き声・・・どこかで・・・」

???「そこで何をしている?」

俺「!?」

僕「君は野犬に襲われた女性の近くにいた・・・」

俺「覚えてくれてたか」

僕「女性を助けられない腰抜けか」

俺「な!?」
145名無し:2012/05/04(金) 23:48:25.15 ID:5CZ6IkIK
俺「俺が追い払おうとしたところでお前が来たんだ!」

僕「口で言うだけなら何にでもできる」

俺「う・・・」

僕「君はここで何をしていた 答えろ」

俺「何もしてねーよ」

俺「どこかの遊び人転校生が夜中の学校に忍び込んでるっていうから来たんだ」

僕「僕の事を言っているのか?それならば勘違いだ」

俺「どうかな」

僕「ふっ君の低レベルの頭では考えられないか」

俺「な!?野犬退治だろ!」

僕「・・・」

俺「当たりか」

僕「半分当たりだが半分外れだ」
146名無し:2012/05/04(金) 23:50:09.79 ID:5CZ6IkIK
僕「僕は野犬を封印しにきた」

俺「封印!(コイツまさか私と同じ)」

(小指の限界来たからもう寝ます)
147名無しさん:2012/05/05(土) 00:27:04.38 ID:rk41iYO0
おやすみー
148名無しさん:2012/05/05(土) 00:37:55.10 ID:Mqqr7GmC

「先生、ボールがめちゃくちゃ飛んで屋上にっ」
でいけるんじゃないか?w
ボールは野球部あたりに頼め
149名無し:2012/05/05(土) 11:59:24.48 ID:ZqYWftGH
>>148

試したさ・・・でも先生は・・・

「風が吹けば落ちるだろ」って
150名無し:2012/05/05(土) 12:03:35.30 ID:ZqYWftGH

俺「封印って事は、あの犬は何?」

僕「正確な名称は決まってはいないが魔犬と呼ぶのが妥当だ」

俺「つーかお前等何?除霊師かなんかか?」

僕「(お前等?)ただの中学生だ」

俺「じゃあ何か?オカルト部か何かか?」

僕「君と話すのはここまでだ」

俺「あ、待て!」
151名無し:2012/05/05(土) 12:08:45.27 ID:ZqYWftGH

=校庭=

魔犬「ガルゥゥゥラ!!」

僕「やはり夜か」

俺「何だよ夜って?」

僕「君に話すつもりはない」

俺「お前今「やはり夜か」って言ったじゃん独りごとか?」

僕「・・・」

俺「急に喋らなくなりやがって・・・ぐはっ!」ボゴッ!!

魔犬「ガルゥラ!」

ボキバキボキバキ!!!

俺「何だよコイツ俺狙いかよ!」

僕「餌は弱い物を狙ったほうが楽という奴だ」

俺「な!?テメー・・・オラァ!」

僕「!」

俺は魔犬を僕に投げた

僕「」ズゴッ!!

魔犬「キャイン!」

俺「犬相手に容赦ねー」
152名無し:2012/05/05(土) 12:12:02.46 ID:ZqYWftGH

俺「案外弱かったな」

僕「本当は穴を掘って封印する方がいいのだが」

俺「それは俺に話してるのか?」

僕「・・・」

俺「何だかんだいって独りは寂しいって奴か」

僕「逃げろ!」

俺「!?」

ドッカーン!!!
153名無し:2012/05/05(土) 12:17:52.42 ID:ZqYWftGH

魔犬「お前食うお前喰うお前喰って強くなる」

俺「え?俺か俺に言ってるのか?それに喋ってる」

魔犬「お前俺倒しただから強いお前喰って力貰う」

俺「・・・」

タタタタタッ!!!

俺「俺の危機察知能力が逃げろって言ってる!」

俺は僕を置いて逃げた

僕「邪魔者は去った・・・」

魔犬「ガゥラ!!」

僕「」ギロッ

魔犬「キャン!」

僕「」シュッ!!

魔犬「ガゥラ!!!」
154名無し:2012/05/05(土) 12:20:54.14 ID:ZqYWftGH

ドッ!!

魔犬は悪の波動を使った

僕「何!」

魔犬「お前も強い俺より強いだから喰うだから食う」

魔犬からドス黒いオーラは放たれている

僕「少し甘く見ていたようだ・・・」

俺「(ものしりっと)」

ステータスを表示します
155名無し:2012/05/05(土) 12:23:11.78 ID:ZqYWftGH
パラパラ

|||僕|||

Lv28

こうげき 35
ぼうぎょ 35
とくこう 35
とくぼう 35
すばやさ 35

俺「何このバランス・・・」
156名無し:2012/05/05(土) 12:29:15.20 ID:ZqYWftGH
パラパラ

|||魔犬|||

Lv30

HP 233
MP  60
攻 233
守 273
素 246
賢 186

俺「何でドラクエ!?この図鑑一体何!?」

俺「つーか見た感じ勝ち目ねーよ!!」
157名無し:2012/05/05(土) 12:32:51.44 ID:ZqYWftGH

俺「あれ?俺の情報も載ってる」

|||俺|||

Lv21

こうげき 22
ぼうぎょ 22
とくこう 22
とくぼう 22
すばやさ 22

俺「・・・俺弱いの?わかんないな・・・・この図鑑いみねー!」

俺は図鑑を地面に叩きつけた
158名無し:2012/05/05(土) 12:36:06.21 ID:ZqYWftGH

魔犬「ガゥラ!」

魔犬の でんこうせっか だ!

俺「技はポケモン!?」

僕「はっ!」

僕の ゾンビ斬り !

俺「そっちはドラクエかよ!」

僕「邪魔だ速く失せろ」

俺「んだとコラ!」
159名無し:2012/05/05(土) 12:39:19.04 ID:ZqYWftGH

スキル 怒りを力 発動!

一時的に こうげき が 10 上がった

俺「やってやるよテメーにだけは絶テー負けねー!」

スキル 闘争本能 発動

一時的に ステータス が 2 上がった

僕「スキル使いか」
160名無し:2012/05/05(土) 12:43:31.39 ID:ZqYWftGH

俺「魔犬!勝負だ!」

魔犬「ガゥラ!」

俺の こうげき!

10ダメージ!

魔犬の かみつく こうげき!

俺「接近戦なら負けねー!」

ズゴッ!

俺「どうだ」

ピーピー

[エラー]
161名無し:2012/05/05(土) 12:48:54.63 ID:ZqYWftGH

僕「カウンターを使わずに相手の攻撃をかきけしたからだ」

俺「え!?RPGゲーム仕様!?」

僕「何を言っている?頭がおかしくなったか?」

俺「お前がカウンターとか何とか言ったんだろ」

僕「言った憶えは無いが」

俺「・・・」

魔犬「ガゥラ!」

俺「うるせー!」

バコッ!!

魔犬「殴ったな!動物愛護団体に訴えてやる!」

俺「言って見ろや!捕獲されて実験体にされるぞ」

魔犬「ガゥラ!」

魔犬の 破壊光線 !

ドッカーン!!!!!!!!

俺「あぶねー・・・」

スキル 反射神経 発動

一時的に すばやさ が 5 上がった
162名無し:2012/05/05(土) 13:03:44.20 ID:ZqYWftGH

俺「現実に戻りたい・・・」

僕「反動で動けない!たたみかけるぞ!」

俺「あ、了解!」

僕「はっ!」
俺「らぁ!」

コンビ技 十字斬り 発動

威力が 10 上がった

俺「やっぱメンドイな・・・この形式のバトル」

僕「・・・(さっきから何を言っている?)」
163名無し:2012/05/05(土) 13:07:48.25 ID:ZqYWftGH

俺「コ・・・コレは!」

トンボ を手に入れた

バトル形式が元に戻った

俺「いくぜ!サボり流 四の型 『円衝』!」ドッ!

魔犬「キャイン!」

俺「お前も使うか?」

僕「この学校の生徒でない僕が他校の私物を使うわけにはいかない」

俺「硬いな」

魔犬「お前食う!」

俺「雑魚は寝とけ!」ズゴッ!

魔犬「キャイン!」
164名無し:2012/05/05(土) 13:10:53.82 ID:ZqYWftGH

魔犬「」ブルブル

俺「何だ?怖気づいたか」

僕「止めろ!」

俺「え?」

魔犬「アゥ〜(遠吠え)」

俺「これぞ負け犬の遠吠えか」

僕「しまった」

俺「は?何が」

ゴゴゴゴゴ〜

俺「何だ地震か!?」

僕「トンボを貸せ!」

俺「借りないんじゃなかったのか?」

僕「状況が変わったんだ」

俺「!」

魔犬達に囲まれている

俺「嘘・・・」
165名無し:2012/05/05(土) 13:18:52.93 ID:ZqYWftGH

俺「・・・Hardに行こうぜ!」

僕「Hard?言っている意味が」

ズゴッ!ドスッ!ゴッ!ガッ!

俺「お前もやれ!」

僕「・・・(彼の能力を甘く見ていた)」

俺の効果を発動

相手フィールド場に
このモンスターの元々の攻撃力より
元々の攻撃力が高いモンスター×300ポイント攻撃力がアップする

俺「オラァ!」

ズゴッズゴドガッボキ!!!

僕「・・・」ブンッ!

ダダダダッ!

魔犬×10「キャイン!」
166名無し:2012/05/05(土) 13:22:39.64 ID:ZqYWftGH
やっぱ左手の小指が無理
167名無し:2012/05/06(日) 05:47:31.37 ID:FX1UaMiZ
安静にしてた方がいいのか?
168名無し:2012/05/06(日) 10:07:59.56 ID:FX1UaMiZ

・・・

俺「終わったか?」

僕「そのようだな」

俺「何か味気ないというか呆気ないというか・・・」

僕「だが、仕事は残っている」

俺「仕事?」

僕「数が数だ君にも手伝って貰おう」

俺「・・・いいけど何を?」

僕「この残骸を放置しておくと、明日厄介な事になる」

俺「確かに・・・またゾンビ化したり残骸を食べる生徒がいたり」

僕「それは冗談か?」

俺「さぁね」
169名無し:2012/05/06(日) 10:13:17.60 ID:FX1UaMiZ

・・・次の日・・・

俺「え!?アイツ転校したの!?」

友♂「そうだ、何でも親の都合とかどうとか」

俺「・・・(転校の動機が私と変わらない)」

私「」ショボーン

俺「・・・ハァ」

俺「(何か・・・ハァ)」

私「( 僕 さん・・・)」

俺「・・・」

A「大変です!」

俺「!?・・・急に現れるなよ・・・って、おい!人目に見られてもいいのか!?」

友♂「何一人で騒いでんだ?」

俺「(見えてないのか?)」
170名無し:2012/05/06(日) 10:16:07.58 ID:FX1UaMiZ

=見知らぬ倉庫=

俺「何だよ見知らぬ倉庫って学校にあるなら知ってるだろ」

A「大変です!どういう訳か別次元でケルベロスが暴れてます」

俺「ケルベロス?・・・あの首が三つの?」

A「はい・・・というか来て下さい」

俺「・・・(私を誘う訳にもいかないか)ああ!」
171名無し:2012/05/06(日) 10:23:24.12 ID:FX1UaMiZ

=別次元=

俺「何アレ?」

A「ケルベロスです」

ドスンッ!ドスンッ!

俺「学校ってこんなに小さかったけ?」

A「いえ、元の次元と同じ大きさです」

ケルベロス?「(ドッカーン)!!!!!!!!!!!!!!」

俺「うわぁぁああああ、泣き声が爆発音じゃん!」

俺「俺にどうしろっていうのおおお!?」

A「だから退治してください」

俺「無理無理!無理だってあんなの大体何であんな化け物がいんだよ!」

A「昨日の魔犬の魂が集結してできた怪物です」

俺「ちょ怪物が可愛く思えるぐらい怖いんだけど!」

A「いいから追い払ってください」

俺「お前、俺より強いだろーが!!」

A「テンパってないでお願いします」

俺「はぁ!?誰が男の言うことで命賭けられるか!」

A「俺に言ったことのランクが地に落ちました」

俺「そんなの知るかー!!!」

ケルベロス「」ギロッ

俺「  」
172名無し:2012/05/06(日) 10:27:37.26 ID:FX1UaMiZ

俺「・・・逃げよう」

A「そうですね」

ケルベロス「」ジー

俺「隙あらば殺されそうなんだけど」

A「そうですね」

俺「 あいづち いらねーから考えろぉぉー!」

A「そうですね」

俺「そうだ!お前死なないんだろ?」

A「」

俺「・・・」

A「痛いの怖い」

俺「はぁぁぁあああ!?」

ケルベロス「ドッカーン!!!!!!」

前足で攻撃!

ボッカーン!!!!!!!
173名無し:2012/05/06(日) 10:32:28.49 ID:FX1UaMiZ

キーン!!

俺「お前は・・・」

私「こういう事するなら声をかけてほしかったわ」

A「木刀・・・オーラを纏ってる」

俺「ケルベロスの一撃を止めた・・・それにその木刀」

私「普通の木刀よ 木の核でできている」

俺「(気のせいか雰囲気変わってない?)」
174名無し:2012/05/06(日) 10:48:03.20 ID:FX1UaMiZ

・・・(逃走)

私「この前の作戦憶えてる?」

俺「え、この前?」

私「隙を作って殴った作戦よ」

俺「ああ」

私「アナタが隙を作って」

俺「え」

私「任せたから」

俺「ちょタン――――」

ドッカーン!!

俺「!」

ケルベロスの狙いはどうやら俺のようだ

俺「ははは・・・逃げる!」

ケルベロスの下を通る

ケルベロス「???」

消えたと思っているようだ・・・!

ケルベロスは跳びあがった

俺「!?」

A「鼻が三つあるからだと思う」

俺「潰された即死だ!」

シュッ!

ダッシュしています・・・

ドーンッ!!!!!!!!!!!!!
175名無し:2012/05/06(日) 10:54:05.80 ID:FX1UaMiZ

俺「死んだ・・・俺死んだ・・・」

A「生きてますワープしましたから」

俺「お前も性格変わってんなよ」

A「だって俺って言ったら俺が怒りますから」

俺「ややこしい・・・」ドクンドクン

ケルベロス「ドッカーン!!!!!!!!!」

俺「!?」

私「今だ!」

ザッ!・・・

その音は剣というよりも斧に近い音だった

俺「待てよ?・・・皮膚も3倍厚いとか?」

A「いえ86倍です」

俺「絶対無理だ」

私「引き上げるわ、A!」

俺「え?」

A「了解!」
176名無し:2012/05/06(日) 11:01:49.09 ID:FX1UaMiZ

・・・

アレから三日たった

時間が経ってもコッチの世界に影響は無い

一体何の為に2度も死ぬ思いをしたんだろう・・・

だが、そんな俺の考えとは裏腹に

世界に異変が現れた
177名無し:2012/05/06(日) 11:05:33.19 ID:FX1UaMiZ

[私は見た 夜中の学校で野良犬を殺す二人を・・・]

俺「え?」

迂闊だった

異次元じゃない場所で怪物退治だ

そりゃ傍から見たら虐待以外の何者でもない

俺は悪者扱いされるだろう・・・
178名無し:2012/05/06(日) 11:12:37.67 ID:FX1UaMiZ

俺「え?」

[私は見た 夜中の学校で野良犬を殺す二人を・・・二人を仲間にしたい]

ありえないと思った

普通に考えて・・・

俺「誰が書いたんだよ・・・」

友♂「多分 >>179 だ」

1時間限定安価

いないとおもうから1時間で

設定決め安価

×♂ ●♀ ○先輩 ◎同級生 □後輩 △幼馴染 ◇兄弟

(例 私=●◎ 僕=×◎(?) 俺=×◎)
179名無し:2012/05/06(日) 12:12:49.83 ID:FX1UaMiZ

俺「え?・・・アイツが」

友♂「そうアイツが書いた」

俺「・・・」

友♂「ドンマイ」

俺「安い同情なんていらない」
180名無し:2012/05/06(日) 12:17:45.14 ID:FX1UaMiZ

俺「アイツは俺って知ってるのか?」

俺「(知ってたら声かけてくるか)」

???「よ!」シュッ

俺「うわぁ!?」

攻撃を避けた

(キャラが思いつかない)
181名無し:2012/05/06(日) 12:22:11.27 ID:FX1UaMiZ

アタシ「アタシ見たんだ、昨日校庭で・・・」

俺「(!?)」

アタシ「犬をなぎ払っている二人を」

俺「その二人の顔を見たのか?」

アタシ「見てないって真っ暗なんだよ?」

アタシ「という訳で探すの手伝って!」

俺「(友♂のドンマイってコッチか)」

アタシ「聞いてる?」

俺「はい、聞いてる聞いてる」

アタシ「じゃあ今日の夜張り込みね」

俺「ちょ!、何で俺が」

アタシ「絶対来なさいよー」

俺「速!?つーか廊下走るな!!」
182名無し:2012/05/06(日) 12:26:45.47 ID:FX1UaMiZ

ギギギ

俺「え」

一瞬、ケルベロスの手が校舎を破壊している光景が見えた

(別次元は大ボス級の時は空が赤紫っぽくなる)

俺「・・・」

・・・

友♂「どうした俺?」

俺「・・・なぁ」

友♂「?」

俺「自分と自分の家・・・どっちが大事?」

友♂「は?答えは自分で探せ」

俺「・・・だな」

タッタッタッタッタ

友♂「?・・・まぁいいか、って走るな!」
183名無し:2012/05/06(日) 12:33:03.48 ID:FX1UaMiZ

俺「私」

私「俺、何か用?」

俺「俺に武器をくれ」

私「武器?・・・もしかしてケルベロスを倒す気?」

俺「ああ、いきなり校舎が崩れそうで昼寝もできねーからな」

私「いいわ、私の家にある物でよければ」

俺「それでいい」

私「放課後、学校の近くの神社に来て」

俺「分かった」

俺はケルベロスと戦うことを決めた

2章「魔犬」完
184名無しさん:2012/05/06(日) 12:36:26.91 ID:FX1UaMiZ

3章「三つの首を持つ犬」(仮)

って明日から学校だ

試すの忘れそう・・・・
185名無しさん:2012/05/07(月) 01:17:52.93 ID:Ue/+gkWW
おお、一気読みしたが面白かった
続きに期待wktk
186 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2012/05/07(月) 13:08:45.59 ID:320SZS5x

風邪ひいて休んだから少し続き書く

=神社=

俺「神社ってココであってるのか?」

私「やっと来た」

神社の入り口のアレの(名前忘れた)上に私がいた

俺「白か」

私「何か言ったか?」

俺「コッチの話」

私「まぁいい、付いて来い」

俺「(口調が・・・雰囲気も)」

=???=

爺さん「嬢ちゃん、来たのかい?」

私「久しぶりね」

俺「なんなんだココ」

私「簡単に言うと武器屋よ」

俺「武器屋?」

爺さん「おっ嬢ちゃんの彼氏かい?」

私「そんな事よりコイツ用の武器をくれ」
187名無し:2012/05/07(月) 13:15:28.43 ID:320SZS5x

爺さん「そこの壁から選んでくれ」

私「私の木刀の修理も頼む」

爺さん「あいよ」

俺「壁・・・」

木から鉄の武器まで何でもある

でも・・・

俺「何か良いの無い」

爺さん「!」

私「失礼よ俺!」

俺「あれ?口調戻った」

私「剣もあるし槍もある何が不満?」

俺「何ていうか・・・嫌な感じがする」

爺さん「アンタもしかして素人かい?」

俺「あ?」

私「はい、精霊器は使った事はありません」
188名無し:2012/05/07(月) 13:21:06.05 ID:320SZS5x
爺さん「悪いな嬢ちゃんソイツに見合った精霊器は無いね」

私「そうですか・・・」

俺「精霊器?」

私「精霊器というのは・・・」

爺さん「精霊器、道具を作る以前の段階」

爺さん「材料の入手の時点で精霊は死滅してしまう」

爺さん「だが、精霊を生かしたままの材料で作った道具だ」

俺「へぇ〜・・・でも俺に合ったものはないってどういう意味だ?」

爺さん「レベルが足りないんじゃよ」

俺「Lv?Lvなら20以上あるぞ!」

私「そのレベルじゃないですよ・・・それにLvって何」

爺さん「精霊を扱うレベルが足りんからな精霊が嫌がっているんじゃ」
189名無し:2012/05/07(月) 13:28:12.28 ID:320SZS5x

俺「そうか・・・レベルを上げるにはどうしたらいい?」

爺さん「自分に見合った物を使ってレベルを上げるしかない」

俺「作ってくれ」

爺さん「無理じゃ弱い精霊を探すのは至難の業じゃ」

俺「じゃあ自分で作る!作り方を教えてくれ」

爺さん「無駄じゃ精霊を扱えん者に精霊器は作れん」

俺「・・・じゃあ普通の武器をくれ」

爺さん「何が欲しい?」

俺「デカイ剣」

爺さん「あったかね・・・倉庫で探しな」

俺「・・・」

タッタッタッタッ

私「ごめんなさい」ペコッ

爺さん「いいんじゃよ、それに」

私「それに?」

爺さん「アレぐらい威勢があった方が伸びる・・・」

私「本当ですか!」

爺さん「だが今はまだ諸刃の剣じゃ自分で気づいてくれるといいんじゃが」

私「大丈夫です」

爺さん「?」

私「あの人なら大丈夫、そんな気がするんです」
190名無し:2012/05/07(月) 13:32:02.57 ID:320SZS5x

俺「・・・」

「弱いな・・・俺・・・多分俺がアイツの武器を拾ってこれたら」

「中ボスゾンビも楽勝だっただろうな・・・」

「本当・・・俺って弱いな・・・だから失うのかな・・・」

俺「って俺の柄じゃねーな」

ガサゴソ

ガサゴソ

私「・・・」
191名無し:2012/05/07(月) 13:35:56.41 ID:320SZS5x

=別次元=

A「ダメだ・・魔力が無くなった僕じゃ奴を止められない!」

ケルベロス「ドッカーン!!!!!!」

A「ダメだ学校から・・・」

ドッカーン!!!!!!

A「うわぁ!!」

パシッ

俺「大丈夫かA?」

A「俺さん!?」

俺「頑張ったな、こっからは俺がアイツと戦う」

A「僕も」

俺「今からアイツ叩き斬ってやるから休んで待っとけ」

A「・・・」

俺「さて・・・行くか!」
192名無し:2012/05/07(月) 13:42:56.30 ID:320SZS5x

俺「」

タタタタタッ!

俺「(奴は俺を探しているはずだ)」

アイツ等を倒しまくった俺を

俺「アイツが俺に気づく前に一発いれてやる!」

ケルベロス「ドッカーン!!!!!」

俺「今だ!」

ザッ!・・・

俺「嘘・・・」

ケルベロス「・・・」

俺「ははは」

ケルベロス「ドッカーン!!!!!!!!」

俺「怒ったぁぁああ!!」

剣はケルベロスに刺さったまま抜けない

ケルベロス「」ドンッドンッドンッ

黒い玉を三つ出した

俺「何コレ・・・」

ピカッ!!

俺「ぐはっ!」ドスッ!ドスッ!ドスッ!

ケルベロス「ドッカーン!!!!」

俺「」ガンッ!!!!!!!!

ケルベロスは前脚で俺を殴り飛ばした
193名無し:2012/05/07(月) 13:59:31.35 ID:320SZS5x

=山=

バコンッ!!

俺「いてて・・・何だココ・・・?」

俺の後ろに祠がある

俺「コイツにぶつかったのか・・・結構飛んだな」

ケルベロス「ドッカーン!!!」

ピキッ!・・ピキッ!

俺「ヤバイ・・・壊れる」

ボーンッ!!!

俺「え・・・鎌?」

巨大な鎌が現れた

俺「・・・嫌な感じ・・・でも!」

ギュッ!

俺「切れ味はよさそうだ」

ゴゴゴゴ〜

俺「!」

???「お前が新たな契約者か」

俺「!・・・って契約!?」

???「悪いが断ることはできんぞ」

俺「・・・」

???「この鎌に触れた時点で契約済みだ」

風邪なんでここまで
194名無しさん:2012/05/07(月) 18:59:29.76 ID:Ue/+gkWW
wktk
195名無し:2012/05/08(火) 03:41:07.05 ID:TFe7zjd/

目が覚めてしまった・・・

病気の時に飲むウイダー(in)ゼリーが美味い

俺「契約って何の契約だよ まさか寿命が半分とか!?」

???「・・・」

俺「じゃあ天国にも地獄にも行けないとか!?」

???「」

俺「あれ・・・見た目が死神っぽかったからてっきり」

???「今結んだ契約は我の所有権だ」

俺「アンタの所有権?」

???「どこぞの天の使いが我に魔法をかけた・・・それ以上に話す気はない」

俺「まぁいいや代償は後で聞く」
196名無し:2012/05/08(火) 04:05:43.23 ID:TFe7zjd/

???「ケルベロス地獄の番犬か」

俺「ようするにこの鎌を使っていいんだろう?」

???「今の我には触れる事すらできない」

俺「OK」

タタタッ

俺「逆転開始!」

ケルベロス「ドッカーン!!!」

俺「Hardに行こうぜ!」

ザクッ!!

鎌はケルベロスを容易く切り裂いた

俺「予想通り!」

ケルベロス「ドッカーン!?」

俺「」キラーン

ザクッ!ザクッ!ザクッ!ザクッ!

ケルベロス「アゥゥ」

俺「最初の威勢はどうした?」

ケルベロス「ドンッ!ドンッ!ドンッ!」

俺「またアレか!?」

シュッ!シュッ!シュッ!

俺「速くて見えな・・・!?」
197名無し:2012/05/08(火) 04:06:06.25 ID:TFe7zjd/
その時少しだけ時間の流れがゆっくりになった

???「二つ目の契約をオススメする」

俺「二つ目?」

???「一つ目の契約は鎌を使えるようになっただけだ」

???「二つ目は我の持つ力を少しだけ共有できる」

俺「よくわからないけどする!」

???「我の手に触れろ」

俺「こうか?」チョン

???「完了だ」

時間の流れが遅れていた分速くなった

俺「・・・!」

ザクッ!ザクッ!ザクッ!

俺「(よくわからない・・・でも力が溢れてくる)」

ケルベロス「!?」
198名無し:2012/05/08(火) 04:09:30.90 ID:TFe7zjd/

俺 「『デスサイズ』」
???「デスサイズ」

ザザッー

ケルベロスの首を三つ切り裂いた

俺「・・・終わりなのか?」

???「デスサイズからはどんな手を持ってしても逃げられはしない」

・・・
199名無し:2012/05/08(火) 04:15:44.03 ID:TFe7zjd/

3章 完

4章 始

=俺の家=

俺「!?・・・夢か」

俺「当然だよなあんな力あんな簡単に手に入るわけ・・・」

???「それは我の事か?」ムシャムシャ

俺「プハッ!?」

???「昨日、お前は倒れた」

俺「お前が家まで連れてきてくれたのか?」

???「違う倒れてすぐに精霊の類(たぐい)を操る者が来てコッチまで連れてきた」

俺「私か」

???「」ムシャリ

俺「ってお前はさっきから何を食ってる!」

???「そいつが見舞えのつもりかは知らんが置いてったからな」ムシャムシャリ

俺「ていうかリンゴやめて死神にみえるリュ(Pi-)クに見える」
200名無し:2012/05/08(火) 04:22:58.42 ID:TFe7zjd/

俺「お前一体何なんだ?」

???「知らん」

俺「いや知らない訳ないじゃん」

???「だいぶ昔に封印されたからな」

俺「・・・」

???「好きなように呼べ、俺はお前が死ぬまでの付き合いだからな」

俺「さらっと不吉な事を・・・俺にもリンゴ一つ」

???「」ポイツ

俺「サンキュー我」パシッ

我「我?」

俺「俺はお前の事をそう呼ぶ」

我「・・・勝手にしな」
201名無し:2012/05/08(火) 04:29:24.42 ID:TFe7zjd/
>>199

見舞いのつもり
202名無し:2012/05/08(火) 04:29:57.94 ID:TFe7zjd/
頭痛いからココまで
203名無し:2012/05/08(火) 09:57:49.68 ID:TFe7zjd/

=学校からの帰り道=

アタシ「あの馬鹿俺、今日の夜張り込みって言ったのに」

ピカッ!

アタシ「!・・・お店?」

[骨董品屋]

アタシ「・・・」

てくてくてく

アタシ「」

私は金の指輪に手を伸ばした

アタシ「(コレが願いの叶う指輪だったらな〜)」

アタシ「決めた!コレ売ってください」
204名無し:2012/05/08(火) 10:00:37.27 ID:TFe7zjd/

=学校=

俺「本当に俺以外には見えないんだろうな?」

我「貴様の言っていたデ(Pi-)ノ(Pi-)トの死神だと思ってくれ」

俺「・・・」
205名無し:2012/05/08(火) 10:10:46.74 ID:TFe7zjd/

放課後

=教室=

俺「z・・z・・」

アタシ「(謝ったら許してやろうと思ったけど・・・)」

俺「・・・z・・z・・」

アタシ「(起きろ〜起きろ〜)」

指輪に念じる・・・

我「俺、殺気のような物を感じる」

俺「へ?・・・」

アタシ「(起きた!じゃあコレは本物!?いやまだ1回目)」
206名無し:2012/05/08(火) 22:07:12.38 ID:TFe7zjd/

俺「ああ、アタシの奴か昨日の事で怒ってるんだな」

俺はアタシの方に向かって歩き出した

アタシ「(転べ〜転べ〜転べ!)」

俺「!?」ズルッ!

ドーンッ!

俺「何でバナナの皮が・・・」

我「・・・」

俺「あれ?アタシが消えた」

・・・

アタシ「これは本物の魔法の指輪だわ!何かお願いを・・・」

・・・10分後・・・

アタシ「・・・」

・・・30分後

アタシ「・・・ああ!もう!こういうのはアタシに合わない!」

アタシ「まず、俺が私に土下座して謝る!・・・」

アタシ「・・・起きないか・・やっぱり偶然」
207名無し:2012/05/08(火) 22:09:46.81 ID:TFe7zjd/
>>206

アタシ「まず、俺が私に土下座して謝る!・・・」

×私 ○アタシ
208名無し:2012/05/08(火) 22:20:31.84 ID:TFe7zjd/

=屋上=

俺「我、お前本当に見えてないんだろうな?」

我「そのはずだ 今の我は契約者にしか見えない」

俺「今の?」

我「さっきの女があそこにいるぞ」

俺「あ・・謝らないとな(後が怖いし)」

アタシ「(こんな指輪で願いが叶うわけ・・・)」

俺「悪かった!」ドゲザ

アタシ「きゃ!?いきなり何よ」

俺「お前の事だから遅くまで一人で学校にいたんだろ?」

アタシ「だからって何で土下座してるの」

俺「いや何となく」

アタシ「・・・そこから俺が飛び降りますように〜」

俺「え?」

アタシ「(これで成功したら・・これは本物に)」

バシッ!!!

俺「うわぁ!?」

俺は見えない力に押され屋上から落とされた

アタシ「え?」

俺「!?」

俺が落ちてゆく!

アタシ「俺が死にませんように俺が死にませんように!」

俺「第二の契約!」

我「・・・」チョン

俺「!」

何かが近づいてくる

俺「精霊?」

精霊?「」ガシッ

俺「うわぁ!?」
209名無し:2012/05/08(火) 22:37:34.11 ID:TFe7zjd/

宙に浮いて勢いが止まった

俺「え?・・・」

精霊?「〜」ギュゥ〜

精霊が俺の手を掴んでいる

俺「我、コレ見える?」

我「ああ、リングの精が見える」

俺「リング?」

リングの精「ー」パッ

リングの精は手を離した

俺「!」

トッ

契約2の効果で着地に成功
210名無し:2012/05/08(火) 22:38:15.09 ID:TFe7zjd/
章をまたぐ毎に俺と世界観が変わっている気がする
211名無し:2012/05/08(火) 22:50:45.86 ID:TFe7zjd/

俺「俺が落ちたのもアイツの仕業か?」

我「そうみたいだ バナナの皮を出したり お前の頭の上を飛んだり 突き飛ばしたり」

俺「・・・え?」

我「アタシという女の持つ指輪に宿る精霊のようだ」

俺「はは・・・あのトラブルメーカーめ」

我「(我にあった時もそうだが 我の目から見るとコイツが惹きつけている気がするが)」

俺「アタシの事だ 放っておいたら暴走する」

・・・

アタシ「という訳で!アタシはアンタを奴隷にする!」

俺「は?フザケンな意味が分からねーよ」

アタシ「アンタにも分かったでしょ アタシには人を殺せる力がある!」

我「すでに暴走しているぞ」

俺「だな 悪いがアタシの力じゃスライムも倒せないぞ」

アンタ「な!?俺が頭を打て!」

リングの精「!!」

カンッ!!

我「タライだと?古いな」

俺「痛くないね!!(やべ痛いかも)」
212名無しさん:2012/05/08(火) 22:58:20.67 ID:u92m5QGu
てす
213名無し:2012/05/09(水) 20:23:41.13 ID:alYmQpTY
ちょ、何で2ができてんの?仕様なの?そういう流れなの?
214名無し:2012/05/09(水) 20:25:26.83 ID:alYmQpTY

今日は結局成功しませんでした

休んだ分のテストをやらされ

先生は体調を崩し・・・俺運悪い?
215名無し:2012/05/09(水) 20:38:43.85 ID:alYmQpTY

アタシ「奴隷になる?」

俺「誰がなるか!」

アタシ「俺の願いを一つぐらいなら叶えさせてあげるわ」

俺「無いね」

アタシ「リングよコイツをアタシの奴隷にしろ!」

精霊「」コクッ

俺「・・・」ビシッ

精霊「!?」

俺「その指輪を渡せ」

アンタ「何で!」

俺「人に軽々とタライ落とす奴に持たせて置けるか!」
216名無し:2012/05/09(水) 20:48:04.79 ID:alYmQpTY

>>215 アンタ→アタシ

俺「悪いが今回は実力行使で行くからな」

アタシ「そんな事して生きていけると思ってるの?」

俺「は?」

アタシ「今のアタシにはアンタを世間的に殺すことができる!」

アタシ「それでもアタシから取るき?」

俺「なおさらだ!」

アタシ「きゃ!」

・・・

俺「テメー卑怯だぞ」

アタシ「これでアンタに実力行使はできなくなったわ」

俺「くそ・・・」

我「胸部に指輪を入れただけじゃ」

(病み上がりの学校疲れたんでここまで・・・短い)

(ていうか路線変えなきゃよかった)

(戻りたい・・・でも時間は戻せない)
217 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2012/05/10(木) 22:30:01.37 ID:3VphMF6c

俺「・・・」

タッタッタッタ

=教室=

私「何かようですか」

俺「あ、(何か冷たい)えっと精霊器を持ってて悪用しそうな人がいたらどうする?」

我「何故遠まわしに言う?」

私「止めないとダメですね精霊器取り扱い法違反ですから」

俺「そんなのあんの!?」

私「ありますよ精霊器って石器時代ぐらいからありますよ」

俺「へぇ〜」

私「それで悪用する人って自分の事ですか?」

俺「え?」
218名無し:2012/05/10(木) 22:31:54.99 ID:3VphMF6c

俺「何でそう思う?」

私「あの私の気のせいだと思うけど・・・取り付いてる気がするの」

俺「何が?」

私「嫌な気配」

俺「ははは・・・」

タッタッタッタ
219名無し:2012/05/10(木) 22:34:39.98 ID:3VphMF6c

我「あの女は我に気づいていたな」

俺「そうだな見えてないみたいだけど」

我「それでどうする気だ?」

俺「友達だから止めようと思ったが・・・俺じゃ無理だ」

我「貴様の考えが読めん我のような存在の時は同等の立場で話すの対し」

我「自分より弱い女に下手に出る・・・逆じゃないか?」

俺「・・・お前には話しとくか面倒くさいし」
220名無し:2012/05/10(木) 22:43:57.57 ID:3VphMF6c

俺「アイツと初めてあったのはアイツが泣いてた時だ」

泣いてるクラスメイトに俺は何もできなかったんだ・・・

俺はアイツの忘れ物を車に乗っているアイツにチラつかせた

そしたらアイツは車から飛び降りた

その瞬間・・・

ズゴォォ!!

車はトラックにぶつかられた

彼女は無事だったが

親は・・・

俺「もし俺がさアイツの忘れ物を放っておいたら」

俺「勝手に車は動き出してトラックは壁にぶつかってたと思う」

俺「アイツが泣く事も無かったと思う」

俺「・・・俺は泣いてるアイツの横に黙ってつっ立ってる事しかできなかった」

俺「・・・」

我「・・・悪いのは俺ではないトラックだ・・・と言って欲しいのか」

俺「前にも言われたよ その言葉」

我「我にはよく分からんが答えは簡単・・・人は死ぬそれだけだ」

俺「だろうな」
221名無し:2012/05/10(木) 22:50:21.22 ID:3VphMF6c

俺「さてと・・・放っておこう」

我「?」

俺「アイツは天邪鬼で やれ と言えば やらない タイプの人間だ」

我「(一々話さなくてもいいのだが)」

俺「どうせやらないだろ と言えば逆に 絶対やる になる」

我「・・・うまくいくのか」

俺「試してくるぜ!」

我「・・・(我による悪影響か?)」



俺「後は放っておくだけだ」

私「何が放っておくだけなのだ?」

俺「うわぁ!?」

私(木刀)「俺の様子が怪しかったのでな」

俺「別に何でもない!」

私「最近の俺は全てに置いて変だ」

俺「な」

私「初めてあった時のような勢いは消え」

私「一人でいることが多くなった」

私「ひきこもり という奴の前ぶれと皆は話していたが」

俺「・・・」

(以上)
222名無し:2012/05/13(日) 17:32:10.74 ID:iN6jbutr

俺「つーか何で木刀持ってんだよ」

私「あ、忘れてた」

俺「何を?」

私「この学校の周辺に死神に似た気配があるんだって」

俺「死神?・・・」ジー

我「?」

私「それを調べろって言われてて」

俺「言われた?誰に?」
223名無し:2012/05/13(日) 17:34:41.47 ID:iN6jbutr

私「お父さんに」

俺「へぇ〜(深く聞くのはやめておこう)」

私「そういえば近くの博物館に展示してあった指輪が盗まれたそうよ」

俺「・・・どんな指輪?」

私「金の指輪」

俺「・・・俺ちょっと用事思い出したわ」

タッタッタ

私「・・・」
224名無しさん:2012/05/14(月) 20:04:05.03 ID:???
               /|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
           /{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 :    /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´   : : :
: が :   //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\    : : :
: 何 :  /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄   : : :
: だ :   |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\.   : : :
: か :   |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄   : : :
:    :   }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、   : : :
: わ :.  |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
  か     / ',|::|:::|   /   `゛       |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
  ら      l::!::::ト、  '、 _         ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
  な     r'"´||',::::',                 |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | |     / / \
  い   /   ll ',::', 、 ーこニ=-       /!::/ ヽ:::|  ヾ、  ノ ノ  /  ,イ   ヽ、
       ,'    |  '、:, \ --       ,. '´ |;'  l ヾ、.   //     / |    l: l
      |   |!  ヽ;  ヽ       /.:    i!  /   ゛// |l      / |      | |
225名無し:2012/05/14(月) 21:23:22.95 ID:JHEPs6+R
>>224
死神だからか?
先生と卒業までに屋上に行く約束してしきた!
226名無しさん:2012/05/14(月) 21:31:05.63 ID:???
                       _ _   ____
  ┏┓  ┏━━┓      / ) ) )/ \  /\.         ┏┓┏┓
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┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━|   / ///(__人__)/// \━━┓┃┃┃┃
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  ┃┃      ┃┃      |   ヽ   ー‐    ィ         ┏┓┏┓
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                      |         〆ヽ/
                      |         ヾ_ノ
227名無し:2012/05/19(土) 14:41:07.37 ID:OcjhvcOf
続き書くのどうしよう・・・
228名無しさん:2012/05/19(土) 17:25:55.68 ID:???
きたか…!!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
229名無し:2012/05/19(土) 22:18:51.86 ID:OcjhvcOf
>>228
それは続きを書いてほしい・・・見たい・・・と?
230名無し:2012/05/19(土) 22:37:26.56 ID:OcjhvcOf

=別次元=

俺「という訳だ」

A「Aーなんで俺なんすか 友達いないんですか?」

俺「ちげーよ 私に言うと面倒くさい気がするからな」

A「でもそんな精霊器だと危険ですね」

俺「危険?」

A「ドラ○もん というのを知ってますか?」

俺「一応」

A「あれで の(Pi-)太君が独裁者になる話しがあるんですが」

俺「?」

A「夢を見て皆消えちゃえ!と思って皆を消した話があるんですよ」

俺「・・・」

A「話からするに結構危ない発想の持ち主だろうし」

俺「・・・やばい?」

A「」コクッ
231名無し:2012/05/19(土) 22:41:16.51 ID:OcjhvcOf

俺「奪うにしてもなーアイツから取るのは銀行強盗並みに難しい」

我「なぜ?」

俺「アタシは周り特に俺を警戒して肌身離さず指輪を持ち続けるだろ」

A「(あれ?変な方向に語りかけてる)」

俺「ようするに計画が必要なんだ」

A「(そういえば私が言ってた俺の様子がおかしいって・・・まさか)」

俺「Aじゃ無理だし・・・誰か協力者がいねーと」
232名無し:2012/05/19(土) 22:43:09.68 ID:OcjhvcOf

我「俺、不審な目で見られているぞ」

俺「え?」チラッ

A「」ジトー

A「はっ!?」

俺「・・・」

=学校=

俺「誰かいないかな・・・」

我「(テンションが下がっているな)」
233名無し:2012/05/19(土) 22:48:34.79 ID:OcjhvcOf

俺「ああー!!もう!!」

友♂「どうした俺」

俺「あ、友♂」

友♂「お前らしくないな」

俺「!」

友♂「で、どうしたんだ?」

俺「んとな〜あれだ!(Pi−)ーブイを何に進化させるか悩んでた」

友♂「ああ〜アレな、悩むよな俺はサンダースだけど」

俺「候補は(Pi-)ースターか(Pi-)ィーフィアだな(Pi-)レイシアもか」

友♂「あれ?お前ポケモン持ってたっけ?」

俺「ええ?持ってた・・・よ」

友♂「そうだっけか?じゃあ今度の土曜日バトルしようぜ」

俺「え!?」

???「おーい友♂」

友♂「じゃあな今度の土曜だからな!」

俺「・・・」
234名無し:2012/05/19(土) 22:50:24.09 ID:OcjhvcOf

アタシの性格どうしよう
考えてたの忘れたわ

ツンでいくかツンデレで行くかツンツンデレデレでいくか普通でいくか・・・
235名無し:2012/05/20(日) 16:36:41.52 ID:2adGOJMt

=自宅=

俺「アイツが指輪を外すタイミングは・・・」

我「風呂などだな」

俺「いや・・・甘い・・・アイツは袋にいれて風呂にまで持っていく」

我「指ごと切り落とす」

俺「お前の発想が急に怖くなった」

我「何かと交換したらどうだ?」

俺「無理だ それ同等の品があると思うか?」

我「全裸の写真をとり脅迫」

俺「怖ェーよ つーか犯罪だし 俺が死ぬ 世間的に」

我「それ以前に指輪で無効にされるな」

俺「分かってるなら言うな」
236名無し:2012/05/20(日) 16:46:34.50 ID:2adGOJMt

俺「やっぱり無理か・・・」

我「方法は千とある」

俺「え」

我「あの女が願ったことを無効にすればいい」

俺「といいますと?」

我「指輪は偶然だったと思わせ離した所を回収する」

俺「他には?」

我「入手先に行って似たようなもの、もしくは同じ効果を持つ物を手に入れる」

俺「・・・」

我「似たものなら入れ替える、同じ効果で指輪を破壊する」

俺「・・・とりあえず似たものを探すか」
237名無し:2012/05/20(日) 16:52:19.71 ID:2adGOJMt

=道中=

俺「調査A 尾行」

我「ストーカーか」

俺「んだ?警察様を侮辱するのかコラ」

我「警察を侮辱する気は無い訳でも無いが 俺は警察じゃない」

俺「・・・」

我「それにしても警察は不祥事が多い気がする」

俺「ああ!それ以上言うな言っちゃダメ!」

我「100対1でも犯人を捕まえられないとは」

俺「どの事を言ってるんだ・・・」

我「頭に過ぎったであろう全てだ」

俺「あ、出てきた」
238名無し:2012/05/20(日) 16:56:21.36 ID:2adGOJMt

アタシ「(他にも無いかな〜)」

俺「どこかに向かうみたいだな」

我「気をつけろストーカー警察はこういうのだけは見逃さないからな」

俺「失礼だって!」

アタシ「!」

シーン・・・

俺「(危なかったー)」
239名無し:2012/05/20(日) 17:06:53.23 ID:2adGOJMt

俺「(気配を消そう・・・)」

アタシ「(・・・)」タタタッ

俺「!」

・・・

俺「見失った・・・」

我「当然だな」

俺「誰のせいだ!誰の!」

我「警察は事件が起きてからしか動かない」

俺「あ?」

我「殺人事件を事前に止めることはできない」

俺「えーっと?」

我「特に家族内の事件や赤ん坊の殺人を止められない」

俺「あの?」

我「結局そういうのを無くそうと動いているのは一般人だ」

俺「おーい」

我「起きた後に動くぐらいそこら辺の中学生にでもできる」

俺「話そらしてんですかー」

我「人が死んだ後の話など死者には何の関係も無い」

俺「聞こえてますかー」

我「死者はそこで死にたく無かったと思うだけだろう」

俺「無視すんな!つーか何が言いたい!」
240名無し:2012/05/20(日) 17:15:34.68 ID:2adGOJMt

・・・

俺「どうすっかな」

我「やはり手を・・・」

俺「斬るな!」

我「手相を見るフリをして盗る と言うつもりだったんだが」

俺「試せる事は全部試すか」

・・・

俺「お前って結構頭いいよな」

アタシ「急に何よ」

俺「手相見せてくれよ」

アタシ「・・・」

俺「頼む!」

アタシ「変態、そんなにアタシの手を触りたいの?」

俺「違う違う、えっとお前の手相が普通に気になって」

アタシ「・・・」ジトー

俺「・・・」

アタシ「」ピッ?

アタシは指輪を指差した

俺「出直してきます」
241名無し:2012/05/20(日) 17:17:52.44 ID:2adGOJMt

俺「ああー面倒くさい」

我「もう放っておけ」

俺「ああ、そうする」
242名無しさん:2012/05/20(日) 17:18:13.58 ID:???
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: 何 :    /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´   : : :
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: 何 :  /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄   : : :
: だ :   |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\.   : : :
: か :   |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄   : : :
:    :   }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、   : : :
: わ :.  |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
  か     / ',|::|:::|   /   `゛       |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
  ら      l::!::::ト、  '、 _         ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
  な     r'"´||',::::',                 |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | |     / / \
  い   /   ll ',::', 、 ーこニ=-       /!::/ ヽ:::|  ヾ、  ノ ノ  /  ,イ   ヽ、
       ,'    |  '、:, \ --       ,. '´ |;'  l ヾ、.   //     / |    l: l
      |   |!  ヽ;  ヽ       /.:    i!  /   ゛// |l      / |      | |
243名無し:2012/05/20(日) 17:30:04.70 ID:2adGOJMt

次の日

=学校=

俺「ああーくたびれたー」

???「何でくたびれたの?」

俺「決まってんだろ指輪回収を講じたせいだ・・・あれ?」

私「へぇー指輪をね」

俺「私!?」

私「この前聞いてきたことから考えると精霊器の指輪を誰かが持ってると」

俺「違うゲームの話だ」

私「ゲーム、そのゲームの名前は?」

俺「・・・」
244名無しさん:2012/05/20(日) 17:33:11.12 ID:???
屋上関係なくね?









ないよねぇ!?
245名無し:2012/05/20(日) 17:41:20.65 ID:2adGOJMt

俺「ソ(Pi-)ックだ」

私「そういえばそんなようなのを聞いたことがあった気が・・・」

俺「だろ」

私「なんて言うと思いましたか」

俺「え」

私「最近の貴方は初めてあった時と比べると小さくなっている」

俺「それは作者のせいで」

私「最近の貴方は初めてあった時と比べると小さくなっている」

俺「だから作者の・・・」

私「最近の貴方は初めてあった時と比べると小さくなっている」

俺「あれ?」

私「とぼけないで何かあったんでしょ?」

俺「いやそれ以前に作者が」

私「とぼけないで何かあったんでしょ?」

俺「何で作者のって言うと無効になるんだ!?」

私「とぼけないで何かあったんでしょ?」

俺「何かあったのはお前の方だ!」

私「え?」

俺「え?これは届くのか」

私「ねぇ何があったの?」

俺「ちょ何も無いなんて言えない」

我「言ってるぞ」
246名無し:2012/05/20(日) 17:42:31.89 ID:2adGOJMt
>>244
安心しなうちの学校には屋上が二つある
そして伏線はすでに引いてある
247名無し:2012/05/20(日) 17:47:53.61 ID:2adGOJMt

我「適当にシリアスな事言っておけ」

俺「んな無理だ」

私「ねぇ!」

俺「実は精霊器を扱えない事がくやしくて・・・」

私「そう・・だったの?」

俺「そうなんだ」

私「よかったら練習する?」

俺「いや誰かに教えてもらっては男がすたる」

我「すでに地についてるがな」

俺「(なんだとコラ)」

私「そう・・・頑張ってね」

私は去っていった

俺「ふ・・何とかなった」

我「嘘つきは泥棒のはじまりだ!」

俺「テメーが言えって言ったんだろ!!」
248名無し:2012/05/20(日) 17:53:05.12 ID:2adGOJMt

=アタシの家=

アタシ「何か面白いこと起きないかな・・・」

TV「君の想い描いた夢 集める(Pi-)ヴン」

アタシ「・・・思い描く・・・」

もしもアタシ達が知らないだけで面白い事がいっぱいあったら・・・

アタシ「この世界にもっと複雑で面白い事を!」

ピカッー!!
249名無し:2012/05/20(日) 18:08:30.57 ID:2adGOJMt

第4章『この世界と複雑な世界と面白い世界』

〜〜開幕〜〜

||早朝||

俺「ああ〜眠い」

我「眠れなかったのか?」

俺「お前が一日中TVつけてるからだろ」

我「何事も慣れだ」

俺「何事も無理だ」

僕「朝っぱらから独りごとか」

俺「え?」

僕「久しぶり・・でもないか」

俺「え?何でお前がココに!?」

僕「あの学校に用ができてな」

俺「用?」

僕「他世界の生命体がコチラに迷い込んでいるようだ」

俺「え?つーか何でそれを俺に?」

僕「この任務は僕には向いていないのでな、君に代わりにやってもらう」
250名無し:2012/05/20(日) 18:08:56.36 ID:2adGOJMt

俺「は?何で俺が」

僕「情報は白き髪の女性だ」

俺「聞いてる?」

僕「不思議な力を使うそうだ」

俺「何でだ俺の周りの奴は人の話を聞かないのか!?」

僕「君に頼む理由は以前の事で君に逮捕状が出ているからだ」

俺「逮捕状?何だよそれ」

僕「許可無しで世界を移動したそうだな」

俺「?」

僕「今回の事件を解決してくれれば君の逮捕状は取り下げてくれるそうだ」

俺「ようするに強制?」

僕「拒否すれば一生出れない孤島の牢獄行きだ」

俺「・・・マジかよ」
251名無し:2012/05/20(日) 18:32:02.99 ID:2adGOJMt

・・・

俺「くそー急に楽しくなくなったぞ・・・」

我「何か楽しみな事があったのか?」

俺「今日行ったら明日休みだろ」

我「ああーそういう事か」

俺「しょうがない・・・調べるか」

我「無理だよ、俺、最近のお前の行動は学校で不審に思われている」

我「俺が来ただけで全校生徒はセキリティーを堅くする」

俺「え?俺そんなに怪しい?」
252名無し:2012/05/20(日) 18:42:16.36 ID:2adGOJMt

俺「白い髪の女性か・・・普通に考えて誰かに聞けば分かるな」

我「仕事の邪魔になりそうだから我は喋らん」

俺「そうしてくれ」

・・・

友♂「白髪の女子?見たことも聞いたこともねーよ」

俺「そうか・・・」

友♂「そういや1年に白髪の多い女子がいるとか後輩が言ってたな」

俺「本当か」

友♂「頑張れよヘンタイクン」

俺「ん?気のせいか」

我「(何を頑張れよって事には突っ込まないのな)」

=1年の教室=

俺「えっと」

女子A「白髪多いね」さわ

???「きゃ!?」

俺「(あれか?)」

俺「標的を見つけたはいいけど、どうすればいいんだ?」
253名無し:2012/05/22(火) 10:49:41.99 ID:0hNG+1iw

不規則な生活で体調崩した

続き書くべきか・・・誰もいないし寝とく

我「独り言が多いな」
254名無しさん:2012/05/22(火) 18:54:10.33 ID:???
                   /:::::::::::::::::::::::::::::::::`‐、
                 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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                  i:::l::::i:/  ';:::';:::::::',\::ヽ:::::::::::☆:::
                l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::
                  ';l l::l      ` ‐-   l:::::l::::::
                 l::::l == 、    ,.ィ== l:::::l:::::::::
                 l:::::li //////////// l:::::l::::::::::    こ、ここ、これ読んで下さいっ!
               , -ーl::::lヽ、  r....::´`ヽ /l:::;'> 、:::::
           , -ー 、'´`ヽl::::l// ` ‐-r‐ァ' ´ ,':/ー、  ';
            /  , ノ `   l::::l   li /ニく /⌒ヽ  \.i
        , └ '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ__  ',  ,イ:
      /     \ (⌒⌒)       ,  └ '´ /   i/
    /            ヽ / ー '       /  /,.イ
   ∠ __                    /  / /
          ̄ ̄ ̄プ ー r── -------/-‐'´ /


      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      |                    |
      |                    |
      /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
      /   雑談しようず    /   //
    /      ハ,,ハ        /  / /
    /     ( ゚ω゚ )     /  /  /
   /   ____     /  /  /
  /             /  /  /
/             /    /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /  /
255名無しさん:2012/05/23(水) 00:32:59.63 ID:???
屋上なんか、春夏秋は虫が飛んできて、冬は寒いだけだぞ。
256名無し:2012/05/23(水) 12:36:04.05 ID:YbjqUi9s
一度決めたことは死んでも突き通す
それが男の道・・・だそうですよ
それにこの学校の屋上
先生達も10年以上行ってないらしい
俺の冒険心と男心の二つがくすぐられるんだ
P.S
男が燃えるものは二つ
難しい道とカッコイイ道
難易度が高いほど燃えるんだ!
257名無し:2012/05/23(水) 12:44:46.26 ID:YbjqUi9s
萌えるのは簡単とカワイイだってよ
258名無し:2012/05/23(水) 12:54:15.84 ID:YbjqUi9s

俺「そういや他世界の生命体って何だ?」

我「この世界の他に異次元があった・・・他にも世界があるんだろ」

俺「他にも・・か・・・とりあえず戻ろう」

=教室=

私「俺君、後で屋上に」

俺「え?」

=屋上=

私「来た」

俺「何のようだ?」

私「貴方は・・・本当に戦いを望んでるの?」

俺「・・・え?」

我「(そういえばコイツが何でケルベロスと戦っていたか知らないな)」
259名無し:2012/05/23(水) 12:59:03.68 ID:YbjqUi9s

私「もし望まないなら記憶を消します」

俺「あの」

私「あの日私が貴方に頼ってしまったのが原因で貴方は死ぬ思いをしてきた」

俺「・・・」

私「私の術であの日あった記憶を消せます」

俺「・・・」

私「・・・」

俺「・・・ハァ」

私「・・・(?)」

俺「正直、飽き飽きしてたんだ」
260名無し:2012/05/23(水) 13:08:54.75 ID:YbjqUi9s

私「ならば記憶を」

俺「戦いじゃねーよ?学校にだ」

私「・・・」

俺「毎回聞きたくも無い授業受けてどうでもいい話題を話して」

俺「楽しくないわけじゃない、でもよ」

俺「慣れちまって面白くねーんだ」

私「それは戦いを望むと?」

俺「男はよ二つの事に燃えるんだ」

私「・・・」

俺「難しい事とカッコイイ事」

私「(HardとCool!)」

俺「何かのために強い相手と戦う・・・難しいしカッケーじゃねーか」

私「・・・聞くまでも無かったです」

ヒュッ!

俺「うわ!?」ドスッ!

俺「剣?・・・何だよコレ?」

私「精霊剣・・・私じゃ扱えない物」
261名無し:2012/05/23(水) 13:16:59.32 ID:YbjqUi9s

俺「キレイな剣だな」

我「手で触れるな!!」

俺「え?」チョン

???「契約完了!」

俺「何!?」

私「?」

???「この度は契約いただき誠にありがとうございます」

俺「何の契約だよコレ!?」

我「所有権の契約だな」

???「この声は死神君ですか!」

我「コイツは!?」

俺「死神?」

我「!」シュッ!

???「逃げられない!」

俺「え、何コレ?」

私「???????」
262名無し:2012/05/23(水) 13:27:45.42 ID:YbjqUi9s

俺「あれ、私?」

私「さっきから何を慌てて・・・それに契約って?」

俺「(見えてない!?)」

???「当然!女神様は誰にも見えないのです!」

我「俺、その剣を破壊しろ!」

俺「え!?」

私「俺!!何を慌ててるんですか?」

???「おお、ええおなご発見!」

俺「よくわかんないけど・・・逃げろ私!」

私「ええ!?」

俺「ちょっと危険な事態になった!!」

私「はい!・・?」
263名無し:2012/05/23(水) 13:35:17.98 ID:YbjqUi9s

=自宅=

俺「仮病使って早退するはめになった」

我「・・・」

???「エロティックな本は隠してないんですか?中3なのに」

俺「・・・でどういう関係なの?」

我「コイツは」

女神「女神!」

我「我を封印した天の使いだ」

俺「(神なのに使い?)何で封印?」

我「酔っ払ったコイツに死神扱いで牢に入れられた」

俺「・・・」

女神「ええ!?死神扱いって死神でしょ?」

我「鎌を持ってるだけで死神にするな!」

俺「(コイツがこんな顔するなんてな)」クスッ

我「何で笑った」

俺「別に」
264名無し:2012/05/23(水) 13:46:40.90 ID:YbjqUi9s

俺「それで女神様?は何で剣に?」

女神「それが憶えてない・・・まさか記憶操作!?」

我「酒でも飲んで忘れたんだろ」

俺「仲良かったのか?」

我「腐れ縁だ」
265名無し:2012/05/23(水) 19:01:10.68 ID:YbjqUi9s

俺「そういや女神って何だ?あと死神も」

女神「よくぞ聞いてくれました!女神とは人々に崇められる(省略)」

我「女神・・・」

俺「我?」

我「アイツは俺に全て押し付けやがったんだ」

俺「・・・」

我「それを自分でやった事にして成り上がっていった」

俺「最低じゃね?」

我「いやそれが原因で剣にされたんだと思う」

俺「じゃあお前俺との契約切っていいんじゃね?」

我「契約期間は契約者が死ぬまでだ」

俺「うわー・・・」

我「それと二つ目の契約は寿命が減る速さが二倍速になる」

俺「・・・先に言って」

女神「という訳で私は女神になれたのです・・・あれ?」
266名無し:2012/05/23(水) 19:09:46.34 ID:YbjqUi9s

俺「待てよ!?女神の契約は何だ!?」

女神「契約期間、300年」

俺「え?俺が死んだら?」

女神「地獄までついていくのです!」

俺「・・・いや、嘘だな」

我「なぜ分かる?」

俺「さっきから「!」をつけたときに嘘をついてる」

女神「うぐぐ、人間のくせにやりよる・・・決めました!!」

俺「何だ!?嫌な予感しかしない」

女神「私の奴隷にしてあげましょう」

俺「我、鎌頼む」

我「了解」

俺&我「」キラーン

女神「なんと!」

ピンポーン

俺「」チッ
267名無し:2012/05/23(水) 19:15:18.57 ID:YbjqUi9s

=玄関=

ガチャ!

俺「誰だ?」

私「私です」

俺「私・・・何のよう?」

私「その剣について一応説明しようかと・・・」

俺「・・・上がる?」

・・・

俺「麦茶でいいか?」

私「はい・・・」

俺「どうかしたか?」

私「両親は何処に?」

俺「」ジョロロロ

私「・・・」

俺「死んだよ俺が餓鬼ん頃に」

私「!」
268名無し:2012/05/23(水) 19:26:26.22 ID:YbjqUi9s

俺「どうぞ」

私「すみません」

俺「かまうこたぁーねーよ」

私「・・・」

俺「それで、あの剣の事をお願いする」

私「はい、あの剣は強い何かが宿っていて私には扱えないんです」

俺「(あの女神だしな・・・)」

私「でも昔、一般人の少年が扱えたそうです」

俺「(あの女神だもんな)」

私「それであの剣は精霊が扱えなくても使える・・・」

私「精霊器の練習にはもってこい・・・って事だそうです」

俺「(難しそうだな我の100倍)」

私「精霊器の使い方は」

俺「大丈夫だ独学の方が俺にはあってる」

私「分かりました・・・」ゴクゴク

私「失礼しました」

俺「また月曜な」
269名無し:2012/05/23(水) 19:38:56.49 ID:YbjqUi9s

女神「ほほぅこれがあの女子(オナゴ)が飲んだコップですかぁ」

俺「・・・おいおいおい」

女神「」ヒョイ

俺「・・・」

我「どうした俺?」

俺「人には見えない・・・物には触れる・・・俺には触れられない・・・」

我「?」

俺「そういや我も俺の近くにいるけど、どれくらい離れられる?」

我「一応地球の裏側までだ」

俺「じゃあ何で近くに・・・」

我「鎌をいつでも出せるようにだ」

俺「ああ」

ピンポーン

女神「しもべ誰かが来たようですよ」

俺「それぐらい分かるよ・・・って何やってんだお前!」

女神「見て分からんのですか!保管ですよ保管!」

俺「汚ねーよ!洗うから流し台に置いとけ」
270名無し:2012/05/23(水) 19:50:36.48 ID:YbjqUi9s

俺「誰です・・僕か」

僕「任務の内容をちゃんと話していなかったからな」

俺「ああ頼む」

・・・

女神「美男子ですか!」

我「俺の邪魔になるからジッとしとけ」

僕「他世界から迷い込んだ者がこの世界に及ぼす影響は未知数だ」

俺「というと?」

僕「今回迷い込んだのはエルフと呼ばれる存在だ」

俺「?」

僕「治療術などに優れていて」

僕「寿命を引き伸ばしてしまう」

俺「術を使わなきゃいいんだろ?」

僕「風邪で弱った捨て猫が次の日、元気いっぱいになっていた」

俺「いいことじゃないか?」

僕「寿命を引き伸ばすことは、この世界のルールに反するんだ」

俺「ルール」

女神「何の話をしているですか?」

我「他世界のエルフ探しだそうだ」

女神「エルフですと!?」

我「なんだ急に」

女神「エルフの美人は人間のより美しいという・・・見てみたいです」ジュル

我「・・・」
271名無し:2012/05/23(水) 19:58:16.86 ID:YbjqUi9s

俺「俺は何を?」

僕「現時点ではエルフの特定だけだ」

俺「そういやエルフの疑いのある奴が・・・」

・・・

僕「僕は情報を集める君は監視を続けてくれ」

俺「続けるって・・・(最初からしてない)」

僕「一応、君にケータイを支給する」

俺「電話し放題か!?」

僕「いや僕にしか繋がらない」

俺「」チッ

僕「こちらからかける場合もあるが、かけてはいけない時間はあるか?」

俺「基本何時でも平気だけど」

僕「一応、緊急以外は授業中にはかけないようにする」

俺「頼むわ」
272名無し:2012/05/23(水) 20:09:12.18 ID:YbjqUi9s

土曜日

=公園=

俺「いつもの公園だけど・・・」

友♂との約束があったから一応来た

ポ○モンは・・・持ってきた・・・が・・・

俺「昨日女神が何かやってたんだよな・・・」ポチッ

・サ○ナイ○

・グレ○シ○

・リ○フ○ア

・ク○ー○

・ユキ○○○

・ラ○ィ○ス

俺「!なんかヤバイ友♂に絶対誤解される!」

俺「バ○フー○は・・・ジ○カ○ンは・・・リザ○ド○は」

我「バランス悪いな炎タイプが二体か」

俺「そういや女神は?」

我「プールに向かったぞ」

俺「人に見えない事をいいことに・・・」

我「我も映画とやらを見に行ってくるか」

俺「ああ、行って来い女神見つけたら家に連れ戻しとけ」

我「了解」
273名無し:2012/05/23(水) 20:18:36.00 ID:YbjqUi9s

俺「友♂の奴遅いな・・・」

トゥルルルトゥルルル

俺「これは友♂がこれなくなった時に使う・・・」

公衆電話「トゥルルルトゥルルル」

ガチャ

俺「警察です」

友♂「ワリィー部活が入った」

俺「ちょっとは乗ってくれよな・・・分かった」

・・・

俺「どうすっかな・・・あれは!」

猫「みゃ・・・みゃ・・・」

俺「!?熱か!・・・えっとどうしたら・・・飯だ!」

・・・

猫「みゃあ〜♪みゃあ〜♪」

???「元気になって良かったですね」ナデナデ

俺「あれは・・・エルフの容疑者の」

エルフ?「ご飯がアレばいいんですけど・・・」

俺「・・・」スッ

エルフ?「!」

俺「お前にやる好きに使ってくれ」

エルフ?「え?あの」

俺「またな〜」タタタタッ

エルフ?「・・・」

猫「にゃ?」
274名無し:2012/05/23(水) 20:27:37.31 ID:YbjqUi9s

俺「魔法の力か・・・」

僕「あれがエルフの容疑者か」

俺「ってうわぁ!?」

僕「確かに人間の類じゃないな」

俺「でも術とかあるよな?」

僕「術か・・・それを使える者は精霊の類を操れる者・・・?」

俺「どうした?」

僕「君はなぜそんなことを知っている?」

俺「え?そりゃ・・・漫画」

僕「漫画か・・・君のあの時の夜の行動は漫画の影響か」

俺「・・・その言い方やだな」
275名無し:2012/05/23(水) 20:40:40.65 ID:YbjqUi9s

=学校の校庭=

俺「とも♂が部活やってるっていうから来て見たが・・・」

エルフ?「頑張れ!頑張れ!」

・・・

俺「あれ?あの娘だ・・・俺より速く?」

俺は真っ直ぐココに向かってきた・・・走ったのか?

俺「」ジー

・・・

女子「何アレ?―――ちゃんのこと変な目で見てるよ」

エルフ?「え?あ、さっきの人だ」

女子「さっきの!?もしかしてストーカー!?」

・・・

俺「あれ?何か急に女子の視線が」

・・・

女子「先生」

・・・

俺「あれ?今度は先生が・・・アレ?俺か?俺の方に向かってる?」

先生「そこのー!一体何をやっている!」

俺「俺か!?多分やばい!何かヤバイ!」

タタタタタタタタタタタタタタタタッ!!
276名無し:2012/05/23(水) 20:46:08.74 ID:YbjqUi9s

俺「ついてくる!!」

タタタタタタッ!!

先生「待てー!」

タタタ・・タタタタッ!!!

俺「くそー!!最近サボってたからな」

我「二つ目の契約をするか?」

俺「我!?頼む!!」

我「俺の手に重ねろ」

(今まで忘れてたけど我や女神は浮いてます)

俺「契約2!」

俺「はああああ!!!」

タタタタタタッタタタッタタタッタタッタタタタタタッタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!!!!!!!!

先生「野郎は化け物か!?」
277名無し:2012/05/23(水) 20:58:25.45 ID:YbjqUi9s

=屋上=

俺「・・・疲れてないのが気になるんだけど・・・」

我「・・・」

俺「・・・何それ怖い・・・じゃねーよ!!」

我「どうした?」

俺「俺の知らないところで俺、不審者扱いだぞ!」

我「よかったな」

俺「何か冷たい・・・」

我「・・・来た」

俺「・・・?」

女神「しもべよー!」

俺「うわぁ!?」

我「我は映画の続きを・・」

・・・

女神「エルフ探しですか・・・それなら持ち物検査です!」

俺「おーい、俺今一言も話してねーぞ」

女神「さっそく更衣室に直行!」

俺「おい待て!ぶっ飛びすぎだ!せめて教室だろ」

女神「持ち物検査は反対しないんですね・・・」

俺「・・・」

女神「待つです!」
278名無し:2012/05/23(水) 21:09:27.18 ID:YbjqUi9s

=エルフ?の教室=

俺「えっとエルフの机は・・・」

友♀「俺?」

俺「うわぁ!?」

友♀「1年の教室で何やってるの?」

俺「えっと・・・友♂を探している」

友♀「友♂なら3年の教室にいたわよ」

俺「そうかサンキュー」

友♀「えっと―――の机は」

俺「(―――って確かエルフの容疑者の)」

友♀「そういえばさっき―――のストーカーがいたらしいわよ」

俺「ストーカー?」

友♀「先生が追いかけたけど逃げられたんだって」

俺「へぇーそれはーすごいーひとがいたもんだー(俺の事だな)」

友♀「(なんで棒読み?)」
279名無し:2012/05/23(水) 21:19:43.91 ID:YbjqUi9s

俺「じゃあな」

友♀「?」

女子「ああー!さっきのストーカーだー!」

友♀「コラ!一応貴方の先輩よ」

女子「友♀先輩!?・・・先輩のストーカーの先輩ですか?」

友♀「ていうか俺、ストーカーしたの?」

「俺の姿はすでに消えていた」

女子「・・・」

友♀「・・・」

俺「俺の姿はすでに無かった」

友♀「女子、さっきの撤回」

女子「ストーカー先輩!」

俺「俺はストーカーなんてしてねーよ!」

女神「犯人は皆同じこと言うんです!」

俺「いつのまに!?」

友♀「?」

友♂「あれ?俺じゃん」

俺「おっ!友♂!」

俺は逃走に成功した
280名無し:2012/05/23(水) 21:21:02.94 ID:YbjqUi9s
このまま行くと自己満足扱いになるんで・・・(すでに)
質問あったらどうぞ・・・
誰もいねーだろーがな・・・(一応)
281名無しさん:2012/05/23(水) 23:24:01.66 ID:VyBslzEL
いやいや、面白いよ
続き頑張って!
あと屋上行けたら感想書いてね!
282名無し:2012/05/24(木) 19:12:13.45 ID:tGp1j3ko

=廊下=

友♂「遊べないからってわざわざ来たのか?」

俺「まあそんなところだ」

友♂「でも今日は遊べそうにないわ」

俺「そうか」

友♂「スマン!」

俺「気にすんな」

俺(十分役にたったから)ボソッ

友♂「?」

・・・

=自宅=

俺「明日も公園に行けば会えるか?」

我「もし友達連れだった場合は・・・」

俺「ぐはっ!」

女神「しもべもはれて犯罪者の仲間入りィ!憎いね〜カッコイイね〜」

俺「ストーカーのどの辺がカッコイイんですか!後憎まれて当然!」

我「いっそ変装でもしたらどうだ」

女神「男の変装は女装が基本!」

俺「どこの基本だよ!それこそ犯罪者だろーが!」

我「・・・お前に変装は無理そうだ」
283名無し:2012/05/24(木) 19:27:29.10 ID:tGp1j3ko

俺「決め付けんな!見せてやるHardとCoolの二刀流を」

我「HardとCool?」

俺「男が燃える展開!それは二つある!」

女神「顔と乳!」

俺「・・・それはHardとCoolだ」

女神「あ、でも脚や脇も」

我「マニアかよ」

俺「・・・変装はやめだ」

=風呂場=

俺「ふぅ・・・温かい・・・暖かいだっけ?」

俺「どっちでもいいか」

俺「何か急に退屈しなくなったよな〜・・・」

俺「でも最近燃えてねーな」

俺?「俺が燃えられるのは戦いだけだ」

俺「何だ?」

「昔からな」

俺「我か?・・・あれ?」

誰も居ない・・・夢か?
284名無し:2012/05/24(木) 19:31:51.80 ID:tGp1j3ko

=リビング=

俺「ふぅースッキリした・・・我風呂来たか?」

我「行った憶えはないが?」

俺「女神は?」

女神「おおー!ポロリくるか!・・・ああーこのTVは何がしたいんですか!」

我「この通り夢中だ」

俺「ははは・・・後今7時だぞポロリしたらP○Aに打ち切られるだろ」

女神「ピーチーエー?」

俺「(Pi)TAだ!」

我「ピー音の意味ねーよ」

(飯と宿題タイム)
285名無し:2012/05/24(木) 21:34:49.91 ID:tGp1j3ko

(宿題は・・・)

=俺の部屋=

俺「さて寝るか」

女神「何ですとー!?」

俺「何驚いてんだ?」

女神「・・・いえ」

俺「・・・?」

〜次の日〜

俺「z・・・z・・・ん?・・・」

女神「z・・・z」

俺「俺の上で寝るなよ」

女神「z・・・」

俺「あれ?コイツが持ってるのって」

ピ・・・ピ・・・ピ・・・ピ・・・

俺「・・・まさか!?」ガサゴソ

女神「zz・zz・・」

俺「コイツは!?」

俺は目覚まし時計を手に入れた!

目覚まし時計「7:40」

俺「!?」
286名無し:2012/05/24(木) 21:53:20.35 ID:tGp1j3ko

(何か重い)

俺「我!契約・・・あれ?いない」

女神「z・・・z・・・z・・・」

俺「寝顔は可愛いのにな・・・って和んでる場合じゃない!」

||| スパルタ「次遅刻したら・・・」キラーン |||

俺「絶対居残りさせられる!」

バクバク!ヌギヌギ!ギヌギヌ!バサバサ!タタタッ!

=学校への道=

俺「はああああああ!!」

タタタタタタッ!!

俺「!」キキッ!!

俺の視界にある物がはいった

エルフ?「猫ちゃん!猫ちゃん!」

いつもの公園でエルフの容疑者と子猫がいる

俺「あれはエルフの・・・猫が動かないのか?」

エルフ?「えいッ!」ポワワァーン

猫「・・・」

エルフ?「えいッ!」ポワァーン!

猫「・・・」

俺「死んでるのか?・・・ん?」

猫「・・・―」

俺「あれは」

黒い影のようなものが見える

エルフ?「はぁ・・・えいッ!」ポワン!

俺「黒い影が大きくなっている・・・アイツ必死になってやってるな」

エルフ?「はぁ・・はぁ・・え・・えいッ!」ポワ・・

俺「・・・」
287名無し:2012/05/24(木) 22:06:37.54 ID:tGp1j3ko

俺「俺は何もできないのか?」

女神「しもべー!」

俺「!?」ヒョイ

攻撃をひらりと避けた

女神「まったく女神様を何だとも思ってるんですか!」

俺「いやお前に学校関係ないじゃん・・・そうだ!」

女神「?」

俺「剣を頼む!」

女神「?・・・体が!!」

銀と金と赤色の宝石の付いている剣になった

俺「この前の時の100倍豪華に!?・・って言ってる場合じゃねーな」

女神「女神様を何に使う――――」

俺「」タタタタタッ!!シュッ!!!

エルフ?「きゃ!?・・・!」

猫「にゃ〜お・・・にゃ〜お!」

エルフ?「猫ちゃん!」

俺「(成功!やっぱり霊体を斬れる)」

エルフ?「さっきの風は何だったんでしょう?」

俺「ヤバイー!!遅刻するー!!(棒読み)」

エルフ?「え?きゃ!?」

エルフ?は時間に気づいたようだ

俺「よし!ん?」

エルフ?「」タタタッ

エルフの容疑者の走っていく方向がおかしい

俺「・・・尾行するか」

女神「朝っぱらからストーカーですか俺も好きですね〜」

俺「変な言い方するな!」
288名無し:2012/05/24(木) 22:47:38.14 ID:tGp1j3ko

俺「よし追い詰めた!」

=行き止まり=

俺「ここは?・・・あれ?あの娘は?それに暗いな」

女神「人気の無い場所ですねー」

俺「一体何で・・・」

マンホール

子供が通れそうな隙間

巨大な壁が三つ

俺「・・・」

邪魔が入ってここまで
289名無し:2012/05/25(金) 18:21:45.57 ID:v5DVx4ol

俺「マンホールか?」

女神「行ってみるのです!」

俺「・・・」ゴクッ

=マンホール=

俺「あれ?てっきり下水道かと思ったけど・・・」

女神「以外にきれいですね」

俺「あれ?坂になってないか?」

女神「そうですか?普通ですよ」

俺「そうか?・・・」

ピーピーピー!

俺「何だ!?」

バシャァァァァ!

俺「水!?」ツルッ!

・・・

俺「ここは・・・」

女神「大丈夫ですかしもべよ」

俺「いてて・・・ヤバイ学校に遅刻する!」

我「こんな所にいたのか?」

俺「契約2を頼む!」

我「・・・なぜ?」

俺「遅刻するんだ!」

我「・・・何に?」

俺「学校に!」

我「・・・今日は日曜だぞ?」

俺「・・・」

女神「(爆)」
290名無し:2012/05/25(金) 19:09:19.82 ID:v5DVx4ol

=学校=

俺「一応来て見たけど・・・いないよな」

女子「ストーカー先輩」

俺「うわ!?・・・女子ちゃん」

女子「また―――探しですか?」
|||||||||||||||||||||||||||||
女子とか―――とか名前付けたほうがいい?

って言っても誰もいないからな
|||||||||||||||||||||||||||||
俺「違うからそれにストーカーじゃないから」

女子「じゃあ追っかけですか?」

俺「いや同じだろ、ただの普通だ」

女子「休みの学校に普通に来る理由って何ですか?」

俺「女子のくせに鋭い・・・」

女子「560円・・・♪」

俺「その手は何だ?」

女子「口止め料です」

俺「いや、やらねーから」

女子「ええースト――追っかけ先輩〜」

俺「どっち言ってもやらねーよ つーか両方悪口だろ」
291名無し:2012/05/25(金) 19:10:17.01 ID:v5DVx4ol
友♀「俺じゃない」

俺「あ、友♀」

友♀「何で俺がこんなところに?」

女子「追っかけ先輩の理由は追っかけとストーカーしかありません」

友♀「・・・」

俺「そんな目で見るな!」

友♀「それより女子お昼どうするの?お弁当忘れたんでしょ?」

女子「う・・・」

俺「(ああ〜なるほど弁当代だったのか・・・)女子!」

女子「何ですか?」

俺「この前借りた弁当代今返すぜ」

女子「へ?」

俺「確か560円だったな」

女子「あわわ・・・」

俺「じゃあな」

女子「・・・」

友♀「よかったわね女子・・・女子?」

女子「(貸してたっけ?)」
292名無しさん:2012/05/25(金) 19:18:59.20 ID:BpsrhqpQ
>>290うん、付けてほしい
293名無し:2012/05/25(金) 20:17:29.28 ID:v5DVx4ol
エルフ?=魅空(ミラ)

女子=楽観(ラン)

な感じでいい?

センスねぇーな

空魅(ラミ)もいいかも・・

やっぱセンスねぇー

YesかNoまたは名前いいから続きかけ
294名無し:2012/05/25(金) 20:31:24.14 ID:v5DVx4ol

=校庭を見渡せる校外の道=

俺「あの娘はいないみたいだな」

私「あの娘って誰ですか?」

俺「あの娘はエ――――・・・!?」

私「エ?」

俺「私・・なんでココに?」

私「私はAに会いに、俺もAに会いに来たの?」

俺「え?・・・ああ、そうそう」

私「そういえば、あの剣どうですか?」

俺「ああ、凄い扱いづらい」

私「やっぱりそうですか」

俺「性格変だし」ボソッ

私「何か言いました?」

俺「別に」
295名無し:2012/05/25(金) 20:34:36.51 ID:v5DVx4ol
ていうかコレって読者いるの?

複数なのか一人なのか分からない

っていう事で読者は感想(|おもしろい|か|・・・|のどっちか)

よろしく一回だけでお願いします

見てくれている人ありがとう・・・

別に何も言ってません
296名無しさん:2012/05/25(金) 20:41:50.99 ID:???
>>293いいんじゃね 
面白いよ 続きwktk
297名無し:2012/05/25(金) 20:44:51.52 ID:v5DVx4ol

俺「作者の奴頭いかれたか?」

||||||||||||||||||||||||||||

私「一緒に行きますか?」

俺「ああ、そうしようかな(気分転換にはなるかな)」

=別次元=

A「チーッス!」

私「Aさんは今日も元気ですね」

A「当然!この時間が一日の楽しみだ!」

俺「おい待て!」

私「どうかしました?」

A「どうした俺?」

俺「いや・・・別に・・・(何があったんだ?)」

A「そうだ!俺修行するか?」

俺「修行?」

A「俺が魔法弾を打つ お前はバットで打て」

俺「・・・やってみるか」
298名無し:2012/05/25(金) 20:49:03.56 ID:v5DVx4ol

俺「見てくれてる人が沢山いれば安価でミニゲームができるんだけどな」

A「行くぜ!」

俺「おお!」

A「おら!」バンッ

俺「らぁ!」ギギギ

俺「うわぁ!」ボンッ!

私「魔法弾の解説しますか?」

俺「ああ?いいよ別に」

A「次!」

私「この世界の魔法弾の仕組みが聞きたい人は言ってください」
299名無し:2012/05/25(金) 20:55:35.38 ID:v5DVx4ol

俺「今度こそ!」ギギギ!

A「さらに一発!」

俺「何!?」ギギギギギギ!

A「余裕だろ?」

俺「契約無しでも行けるとこ見せてやる!」ギギギ!!!

私「契約?」

俺「!」シュッ!

ドーンッ!×2

俺「ハァ・・・ハァ・・・どうだ!」

A「次!」バンッ×16

俺「うわああああ!?」

ザザザザザッ!!!!

俺「・・・あれ?何が起きた?」

私「・・・凄い」

俺「え?」

A「バット斬れる物なのか?」

俺「・・・契約なのか?」
300名無しさん:2012/05/25(金) 20:58:55.39 ID:???
魔法弾の仕組み知りたい!
301名無し:2012/05/25(金) 20:59:36.70 ID:v5DVx4ol

俺「よくわかんねーけどもう一回!」

A「500連発!」

俺「おいいいい!何その米粒みたいな大きさ!?」

私「Aの魔法弾は威力が小さいかわりに数が多く出せるの」

俺「へぇ〜威力が弱いなら・・・二本だ!」

バコン!パコ!バコン!!

・・・
302名無し:2012/05/25(金) 21:06:19.61 ID:v5DVx4ol

私「普通、生命エネルギーは現実に影響を与えられるほど力を持っていません」

私「エネルギーを圧縮して現実に影響を及ぼせるほどの物にします」

私「そして作った圧縮エネルギーに生命エネルギーをぶつけて飛ばす」

私「それがAの使っている魔法弾の仕組みです」

俺「誰に話してんだ?独り言?」

A「たまにアッチの次元見てるけど「俺」の方が独り言多いよね」

俺「・・・気のせいだ!」
303名無しさん:2012/05/25(金) 21:10:51.54 ID:???
>>302なるほど、ありがとう
304名無し:2012/05/25(金) 21:16:37.43 ID:v5DVx4ol

・・・

=帰り道=

俺「ふぅ疲れたどっかの店で何か食べるか」

エルフ?「・・・」

俺「?」

[レストラン]

俺「サンプルを見つめてるな」

エルフ?「・・・」

俺「何を見てたんだ?」

[スペシャルパフェ]

俺「・・・気になるな」

女神「俺のストーカー魂に火がつきました!」

俺「うわぁ!?いつのまに」

女神「女神様は可愛いオナゴがある所に現れるのです!」

俺「どうでもいいわ」

エルフ?「・・・」チラッ

俺「(パフェ見てるな・・・)」

久しぶりに安価やってみようかな〜

>>304
A・尾行を続ける B・ナンパ C・話を聞く

制限時間は今日の21:20まで
305名無し:2012/05/25(金) 21:17:11.38 ID:v5DVx4ol
再安価
>>305
306名無し:2012/05/25(金) 21:17:35.54 ID:v5DVx4ol
ミスった
>>307
307名無し:2012/05/25(金) 21:20:38.98 ID:v5DVx4ol
やっぱ短いか?
308名無し:2012/05/25(金) 21:27:56.49 ID:v5DVx4ol

俺「お店の人に聞いてみようかな?女神!」

女神「何ですかしもべ?」

俺「尾行を頼む」

女神「はいです!」ジュルル

俺「涎たれてんぞ」

=レストラン=

???「ご注文はお決まりでしょうか?」

俺「あの〜」

???「何でしょうか?」

俺「さっき中学生の女の子がココ見てましたよね?」

???「はい、見てましたが何か?」

俺「お店に食べに来たりしましたか?」

???「いえ、いつも見てるだけです」

???「ダイエットでしょうか?」

俺「・・・」タタタッ

???「あのご注文は?」

俺「今度沢山注文しまーす!」

タタタタッ!

???「くふふ、若いっていいわね」
309名無し:2012/05/25(金) 21:40:21.87 ID:v5DVx4ol

=道=

俺「どこ行ったかな?・・・これは!?」

俺「道がぬれている・・・涎だな」

・・・

俺「ここか?」

エルフ?「きゃぁぁぁぁああああ!!」

俺「まさかあの馬鹿!」

・・・

=エルフ?の家=

エルフ?「変な感触が・・・」

ドンッ!ドンッ!

エルフ?「誰ですか!?」

俺「悲鳴聞こえたけど大丈夫か!?」

エルフ?「この声・・・」

俺「大丈夫か?」

エルフ?「・・・出ないと怪しまれます・・・」ガチャ

俺「あ、大・・丈夫?」

エルフ?「はい・・・」

俺「・・・(少し声が震えてる・・・アイツ何やった?)」

エルフ?「・・・」

俺「(違う!?俺だ!!俺に怯えてる・・・ストーカー容疑のせいか?)」

女神「・・・いたいのです」

俺「ごめんな じゃあ」

エルフ?「・・・」

タッタッタッ

俺「・・・」

エルフ?「・・・」

女神「コラ!置いてくなです!」

名前の方賛成なのか?反対なのか?
310名無し:2012/05/25(金) 21:54:41.94 ID:v5DVx4ol

=公園前=

俺「そういや猫にとりついてた黒いのって何だったんだ?」

我「デビル・・・下級悪魔だ」

俺「うわ!?お前等いつもどこから現れる」

我「多分、エルフの回復魔法に引き寄せられたのだろう・・・いや」

俺「死に掛かった猫に引き寄せられた・・・だろ」

我「ご名答・・・気をつけろ下級悪魔は弱いが烏(カラス)なみのしつこさだ」

俺「でも一撃だったぜ?」

我「俺が何故この事を知ってると思う?」

俺「女神に聞いたんじゃないのか?」

我「いや、下級悪魔の破片を見つけたからだ」

俺「破片?」

我「下級悪魔の破片を他の下級悪魔が食べる」

俺「え?」

我「破片の持つ情報データを吸収する」

俺「まさか!?」

我「ああ、エルフの回復魔法とお前の復讐の二つがな」

俺「回復魔法を狙うって具体的にどんな!」

我「エルフを食うか猫から生命エネルギーを吸収しつづけ回復を繰り返させる」

俺「・・・それってあの娘や猫はどうなる?」

我「死ぬな回復魔法は生命エネルギーを大きく使用する」

我「回復魔法で回復しても抜かれ続けたら・・・」

我「体の中のエネルギーがエルフのだけになり・・・」

俺「・・・」
311名無しさん:2012/05/25(金) 22:01:27.87 ID:BpsrhqpQ
名前には賛成だぜ!

安価入れなかった・・・
312名無し:2012/05/25(金) 22:09:27.76 ID:v5DVx4ol

我「下級悪魔は集団で襲ってくることもある 標的を食い死んだ仲間を食う」

俺「破片は残ってたのか?」

我「いや少しだけだ」

俺「って事は・・・」

我「ああ、すでに食われたな」

俺「どうすりゃいい!」

我「食べられた量から考え一体だけだ」

俺「つーことは・・・いやでも」

我「真っ赤な空だな」

俺「?ああそうだな」

我「俺の鎌は絶対の死を持つ」

俺「絶対の死?」

我「『デスサイズ』は攻撃が当たったどんな相手も殺す事ができる」

俺?「やっとバトルか」

我「?」

俺「・・・!?・・・その下級の悪魔って奴がどこにいるか分かるか?」

我「いや分からない・・・が誘い込むことはできる」

俺「頼む」

我「準備が必要だ夜中の3時に別次元に来てくれ」

俺「分かった」
313名無し:2012/05/25(金) 22:13:52.51 ID:v5DVx4ol

=自宅=

俺「どうすっかな〜・・・」

僕に電話 私に電話 戦いに便利なものを探す 戦いにそなえ寝る

>>315

(風呂から上がるまで)
314名無しさん:2012/05/25(金) 22:19:20.89 ID:???
ksk
315名無しさん:2012/05/25(金) 22:21:24.08 ID:???
僕と私に電話!
どっちかなら僕で
戦いはたぶん我と女神で武器は足りると予想
316名無し:2012/05/25(金) 23:02:00.06 ID:v5DVx4ol

俺「僕に電話しとくか」

トゥルガチャ

俺「速!?」

僕「何のようだ?」

俺「現状報告をと思って」

僕「エルフの事に何か進展があったか?」

俺「エルフが行き止まりで消えた事と」

俺「何かにとりつかれているかもしれない」

僕「エルフが消えた・・・そのような霊術があるのかもしれないな」

俺「霊術?」

僕「エルフが使う魔法のような物だ」

俺「人間も術使えるんだろ?」

僕「人間でも使える場合もある」

俺「下級悪魔にエルフが狙われているかもしれない」

僕「・・・下級悪魔?・・・何故その言葉を」

俺「!?」

僕「漫画か」

俺「あ、ああそうだ!」

僕「(彼の事を調べておくか)」

俺「あのさ」

僕「何だ?」
317名無し:2012/05/25(金) 23:09:47.27 ID:v5DVx4ol

俺「もしもエルフが死んだらどうなる?」

僕「死因や死後の状況にもよるが君の逮捕状なら取り下げてもらえるだろう」

俺「・・・」

僕「君が聞きたかった事とはこんな事ではなかっただろうな」

俺「・・・」

僕「エルフ容疑者の情報がある」

俺「聞かせてくれ」
318名無し:2012/05/25(金) 23:10:05.11 ID:v5DVx4ol

俺「もしもエルフが死んだらどうなる?」

僕「死因や死後の状況にもよるが君の逮捕状なら取り下げてもらえるだろう」

俺「・・・」

僕「君が聞きたかった事とはこんな事ではなかっただろうな」

俺「・・・」

僕「エルフ容疑者の情報がある」

俺「聞かせてくれ」
319名無し:2012/05/25(金) 23:18:21.16 ID:v5DVx4ol

僕「彼女はこの世界に何かを探して来た様だ」

俺「何か?何かって何だ?」

僕「それは分からないが人を探しているようだ」

俺「・・・」

僕「お金は貧しく、学校の援助を得て学校に通っている」

俺「・・・」

僕「君に話すような情報は以上だ」

俺「ありがとう」

僕「エルフの容疑者が霊術を使っているところを押さえてエルフである事を認めさせろ」

俺「何のために?」

僕「・・・時間だ」

ツーツーツー

俺「・・・」
320名無しさん:2012/05/25(金) 23:23:29.57 ID:v5DVx4ol

モホォ

俺はベッドに横たわった

俺「・・・人を応援したり猫を看病したり・・・」

俺は僕が答えなかった事で何かを感じていた・・・

標的が死んでも成功・・・

これで考えられることは・・・

俺「・・・z」
321名無し:2012/05/25(金) 23:40:17.49 ID:v5DVx4ol

数時間後

俺「・・z・・z」

???「助けて!助けて!俺しか気づけない!」

俺「・・・z・・・z」

???「起きろ!お願いです!助けて」

俺「(前にも合った気がする・・・デジャヴ?)」

我「逃げんな!」ガシッ!

???「しもべー」シクシク

我「お前も起きろ!」

俺「ぐはっ!」

女神「しもべ助けるですー」

俺「何だ何なんだ・・・」

女神「夜になって活性化してるです!助けてくれです!」

俺「活発化だろ・・・我が活発化って」

我「行くぞ俺!速くしないとココに集まるぞ」

俺「何が・・・z・・・」

我「下級悪魔だ!忘れたか?下級悪魔の標的はエルフと猫と俺と女神だ」

俺「あ?・・・!」

我「知能は低いからな成功率より効率を重視する」

俺「一度に二体の標的のある俺達か」

我「女神を連れて飛び回って来たのでな」

俺「え?という事は・・・行くぞ!」

女神「そんな〜肌は夜の大敵ですよ〜」

俺「逆だ 夜は肌の大敵だ」

我「女神は夜中も女の寝顔を覗きに行ってるだろ」

俺「だから寝起き悪かったのか」
322名無しさん:2012/05/25(金) 23:50:21.24 ID:???
wktk
323名無し:2012/05/25(金) 23:50:59.79 ID:v5DVx4ol

=公園=

俺「何でココなんだ?」

我「一応ここなら猫も護れるしいざとなればエルフも護れる」

俺「そういや近かったっけ」

女神「うう〜最近は暑くなってきたから薄着で寝る人が多いのに〜」

俺「コイツは逆だな沈静化してる」

我「貴様はどっちでも無いな」

俺「ああ、元々朝から夜まで遊んでたからな」

我「・・・来たぞ!」

下級悪魔「グェヘヘ」シュッ

我「速い!」

俺「鎌を!」

我「いやまだだ」

俺「?」

我「我が鎌はこの次元で使うと世界を切り裂いてしまう」

俺「世界を?」

我「外せない一発だ」

女神「!!〜」

俺「?」

女神「女神様の邪魔をするものは神だろうと閻魔だろうと許さないですよー!!」

俺「なんだ!?」

我「目覚めたな」

俺「は?何が?」

ザクッ!!!!!!!!!!!!!!

俺「おい待てよ!何で女神が大剣になってるんだよ!」

我「今は契約2を使っているからゆっくりに感じるだけで」

我「すでにお前の目の前に」

俺「うわあああ!?」
324名無し:2012/05/26(土) 00:08:41.87 ID:JfEEA3eS

ザクッ!!!

俺「あ」

大剣が倒れて下級悪魔を切り裂いた

俺「・・・終わった?」

我「言い忘れていたが女神は一応神聖な剣だ」

俺「?」

我「女神の剣では殺しはできない」

下級悪魔「ギュヘヘ」

俺「・・・じゃあ何?公園で俺がやった事は無意味だったの?」

我「いや瀕死ぐらいにはなるのだろう」

俺「生き食い!?」

我「モタモタするな奴が一体だったとは考えにくい!」

俺「!?」

ザッ!

俺「危ねー!つーか女神の剣デカくなった意味ねー!!」

我「鎌を使え」ザクッ

俺「どうすりゃいい?」

我「円を描くように回せ」

俺「!」シュッ!ブンッブンッブンッ!!

ザッー!

時空に穴が開いた

俺「時空の向こうが・・・」

我「別次元だ・・・鎌を地面に刺せ」

俺「!」ザクッ!

スゥ〜!!!
325名無し:2012/05/26(土) 00:09:06.55 ID:JfEEA3eS

俺「吸い込まれる〜!!」

女神「元に戻れなくなったですよ〜」シクシク

俺「この穴どうすんだよ!」

我「全部吸い込めたな」ドンッ!

女神「ええー!?」

俺「なんですとー!?」
326名無し:2012/05/26(土) 00:21:49.80 ID:JfEEA3eS

女神(大剣)で次元の穴を塞いだ

俺「何やってんだ!」

我「いくぞ」

俺「どうやって?」

我「・・・」

俺「おいいいいい!考えろよ!後先考えず行動するなよ!」

我「悪い睡眠不足のようだ」

俺「・・・この馬鹿共は使い物にならねー」

我「いくぞ」

俺「え?」

我「亀裂は線ならすぐに閉まる」

俺「また穴開けて行くのか」

・・・

=別次元=

俺「・・・Hardに行こうぜ!」

我「敵の数も多いな」

俺「オラァ!」ザザッー!

一度に大量の下級悪魔を倒した

ザッ!

俺「いて!」

我「二つ目の契約じゃ足りないか」

俺「三つ目もあるのか?」

我「三つ目の契約は鎌の開放」

俺「何でもいいからする!」

我「気をつけろよ」

俺「!!」
327名無し:2012/05/26(土) 00:27:37.92 ID:JfEEA3eS

俺「ぐああああ!!」

我「鎌は生命体じゃない鎌と共鳴し自分の意思が50%になる」

俺「・・・ガルルゥ」

我「思考も半分になり野生に近づいた」

ザッ!ドスッ!ゴスッ!

下級悪魔の攻撃を受ける

下級悪魔が無数に空を覆う

俺「!!!」

俺?「・・・おもしれーよこの感じ・・・」

ヒュ―――!

俺?「デスサイズ!タイフーン!」

ザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッザクッ
ザクッザクッザクッ
ザクッザクッ
ザクッ
328名無し:2012/05/26(土) 00:30:22.05 ID:JfEEA3eS
||||||||||||||||||||
俺「はいストーップ!」

「なんだ?」

俺「眠くなって完全に手抜きになってる思考回路が鈍ってる」

「そういえば眠い・・・」

手抜きになってたんで明日できれば書き直します
||||||||||||||||||||
329名無しさん:2012/05/26(土) 00:31:18.60 ID:ZsHON5wB
おお、主人公の性格がどんどん変化するな
眠いがwktk
330名無しさん:2012/05/26(土) 00:33:01.50 ID:???
>>328了解
じゃー寝るかな おやすみ
331名無し:2012/05/26(土) 10:12:35.20 ID:JfEEA3eS

別次元に入ったところから書き直す

=別次元=

空を覆う程に下級悪魔が空を飛んでいる

俺「数が多いな・・・燃えてきた」

我「ここでなら存分に振り回せる」

俺「OK!」

下級悪魔「ゲヘヘ」バッ!

俺「!?」

ジュワ〜

俺「何コレ!?」

我「溶解液だ並み程度の物は全て溶かす」

俺「思って以上にHardじゃねーか!」

我「これを全部倒せればCoolだと思うが」

俺「Hardと・・・Cool・・・」

ザクッ!ザクッ!

我「目を瞑ったまま斬った!」

俺「こっから100体斬りだ!」

我「・・・(何かの気配がする)」
332名無し:2012/05/26(土) 10:38:52.78 ID:JfEEA3eS
今日書けそうに無いわ
親の親に用事があるから
333名無しさん:2012/05/26(土) 15:04:19.50 ID:ZsHON5wB
おk
wktkで待ってる
もうすぐ出かけちゃうけど
334名無しさん:2012/05/26(土) 16:20:55.31 ID:SOjCswiZ
天国へ
335名無し:2012/05/26(土) 20:35:49.16 ID:JfEEA3eS
>>334
どういう意味?

俺「行くぜ!デスサ――――」

我「あ、待て!」

俺「イぐっ!?」カミッ

俺「いってー!噛んだじゃん何だよいったい!」

我「デスサイズは連発できる物じゃない!考えて使え!」

俺「分かりました」

ザクッ!

俺「!」

ジュワ〜

俺「そうか溶解液は体内にあるからか」

ザクッ!

我「・・・?」

俺「どうした?」

我「普通の下級悪魔は周りを気にせず突っ込んでくる」

俺「?」

ザッ!

我「さっきから一体ずつだ」

俺「・・・そういえば」

ザクッ

我「一度に二体来ることも無い・・・すなわち」

ザッ

俺「指揮している奴がいるかもしれないと?」

ザクッ!

我「ああ、一体ずつ」
336名無し:2012/05/26(土) 20:36:19.60 ID:JfEEA3eS

俺「一体ずつ?何でまたそんな弱い手で?」

我「持久戦か時間稼ぎだ」

俺「時間稼ぎ・・・まさか!?」

我「そうだな」

俺「あれ?下級悪魔が突っ込んでこなく・・・!」

空を覆っていた下級悪魔がいなくなっていた

俺「あの娘の所か!?今すぐ行かなきゃ」

我「いや・・・そちらは心配いらないようだ」

俺「え?」
337名無し:2012/05/26(土) 20:44:32.72 ID:JfEEA3eS

=エルフの家付近=

僕「気になって来て正解だったようだ」

僕の周りに下級悪魔の残骸が広がっている

僕「俺も来ているものかと思っていたが・・・」

=別次元=

俺「よくわかんねーけど信じていいんだな?」

我「貴様の行動が幸いしたようだからな」

俺「?」

我「それより不可解な事が一つ・・・」

俺「指示してる奴か!」

我「・・・!」

ピカッ!

俺「ん?何か光ったな」

我「急いで移動しろ!」

俺「え」

ドッカーン!!!
338名無し:2012/05/26(土) 20:51:05.94 ID:JfEEA3eS

俺「いてて・・・我一体何だったんだ?・・・我?」

俺「我がいない」

当然鎌も無い

俺「何だったんだ?」

???「気になるか?」

俺「あ?・・・!?」

人?・・・違う真っ暗な空が赤紫になってる

悪魔のような翼に角・・・

俺「何だよ・・お前・・・」
339名無しさん:2012/05/26(土) 20:52:07.96 ID:???
wktk
340名無し:2012/05/26(土) 20:58:37.28 ID:JfEEA3eS
種族名わかんねー!
341リア充になりたい ◆W.e9kNCJxFF6 :2012/05/26(土) 21:01:28.08 ID:???
>>340ととモノ。的にはバハムーンじゃね?多分
デビル族とかでいいんじゃない
342名無し:2012/05/26(土) 21:04:04.86 ID:JfEEA3eS

ディアボロス「ディアボロス・・・そう言われるわ」

俺「・・・ディアボロス・・・何だテメーが敵か!」

ディアボロス「今のはほんの挨拶がわり」

俺「挨拶?」

ディアボロス「ただの人間が異次元を行き来するって来て見れば」

俺「?」

ディアボロス「ほんと」

>>342

・期待はずれだ ・おもしろそう
343名無し:2012/05/26(土) 21:04:50.88 ID:JfEEA3eS
バハムーン検索してみます

>>344
344リア充になりたい ◆W.e9kNCJxFF6 :2012/05/26(土) 21:10:55.29 ID:???
あ、ディアボロスか 間違えてたゴメン
345名無し:2012/05/26(土) 21:11:25.71 ID:JfEEA3eS
検索したらバハムーンはドラゴンの擬人化って出た
346名無し:2012/05/26(土) 21:13:00.32 ID:JfEEA3eS
再安価
・期待はずれだ ・おもしろそう

>>347
347名無し:2012/05/26(土) 21:17:13.32 ID:JfEEA3eS
速いもの勝ち10カウント
348名無し:2012/05/26(土) 21:17:35.54 ID:JfEEA3eS
10
349名無し:2012/05/26(土) 21:17:52.73 ID:JfEEA3eS
9
350名無し:2012/05/26(土) 21:18:22.97 ID:JfEEA3eS
8
351名無し:2012/05/26(土) 21:18:55.15 ID:JfEEA3eS
7
352名無し:2012/05/26(土) 21:19:10.32 ID:JfEEA3eS
6
353名無しさん:2012/05/26(土) 21:19:56.90 ID:???
期待はずれだ
354名無し:2012/05/26(土) 21:26:36.56 ID:JfEEA3eS

ディアボロス「ほんと期待はずれだ」

俺「!」ゾワ!

ディアボロス「所詮人間などこの程度の生き物という事」

俺「・・・」

ディアボロス「軽めに撃った私の攻撃程度で武器を離す」

俺「・・・」イライラ

ディアボロス「強い奴なら仲間にしようと思っていたが無駄足だった」

俺「!」プチッ!

ガシッ!

我「落ち着け!」

俺「!?」

我「今の貴様じゃ勝てない」

俺「・・・」

ディアボロス「怒りを抑える程度はできるのか」

俺「・・・フゥ」

我「・・・」
355名無し:2012/05/26(土) 21:34:50.08 ID:JfEEA3eS

俺「下級悪魔に指示してたのはお前か?」

ディアボロス「違う」

俺「・・・心当たりは無いか?」

ディボロス「・・・」

ディアボロスは飛んで去っていった

俺「・・・」

我「戦闘は避けられたか」

俺「安心するなよ・・お前が言ったんだろ指示してる奴がいるって」

我「いやディアボロスが現れた事で逃げたようだ」

俺「そうか・・・」

俺は座った

俺「疲れた〜」

我「だろうな」

俺「ディアボロスって何?」

我「現在は悪魔の人型だ」

俺「それだけ?」

我「悪魔の持てる力と人間の持つ力の二つが使える」

俺「・・・よくわかんねー」

我「溶解液などは使えないがな」
356名無しさん:2012/05/26(土) 21:37:59.94 ID:ZsHON5wB
wktk
357名無し:2012/05/26(土) 21:41:33.99 ID:JfEEA3eS
気のせいかな・・・安価うざがられてる気がする

次の日

=この前の行き止まり=

俺「・・・絶対来るはずだ」

女神「ストーカーの次は待ち伏せですか?」

我「来たとしてもどうする気だ?」

俺「ああ、何とかやってやる」

名前変更しとく?ていうかあの名前でいい?
358名無しさん:2012/05/26(土) 21:46:20.91 ID:???
あの名前でいいよ
安価うざくないよ、大丈夫www
359名無し:2012/05/26(土) 21:49:37.78 ID:JfEEA3eS

数分後

エルフ?「猫ちゃんと遊んでたら遅れちゃいました」

俺「忍法隠れみの術」

壁の色と同じ色の布で隠れている

穴を二つ開けているので外も見れる

エルフ?「えい!」ポワァァン!

エルフの容疑者は猫になった

俺「なに!?」

エルフ?「きゃ!?」ポワン!

エルフの容疑者は元に戻った

俺「・・・」

エルフ?「・・・」アセアセ

俺「・・・」

エルフ?「・・・」アセアセアセアセ
360名無し:2012/05/26(土) 21:56:00.93 ID:JfEEA3eS

俺「あの・・・(気まずい!)」

ミラ「(誤魔化さないと)・・・て、手品でしたー」

俺「・・・あの」

ミラ「な、何ですか」

俺「君って他世界から来たの?」

我「直球!?」

女神「しもべがカーブできそうには見えませんよ?」

我「それじゃない!」

ミラ「・・・」

俺「あのさ・・・とりあえず君が悪い子じゃ無いって事は分かってるからさ」

俺「何でコッチの世界に来たのかとか事情を話してくれない?」

ミラ「・・・」

俺「・・・(ダメか)」

ミラ「はい・・・私もお兄さんが悪い人じゃ無いってしってます」

俺「!」
361名無し:2012/05/26(土) 21:59:40.01 ID:JfEEA3eS

ミラ「何から話せばいいでしょうか?」

俺「(下から選んで聞くか)」

・こっちの世界に来た理由

・誰を探しているのか

・何故エルフである事を隠そうとしているのか

・本当にエルフなのか

・何で俺が悪い人じゃないと思うか

>>365
362名無しさん:2012/05/26(土) 22:07:11.59 ID:ZsHON5wB
ksk
363名無しさん:2012/05/26(土) 22:16:43.59 ID:???
ksk
364名無しさん:2012/05/26(土) 22:19:57.92 ID:???
1
365名無しさん:2012/05/26(土) 22:24:31.10 ID:???
2
366名無し:2012/05/26(土) 22:26:02.63 ID:JfEEA3eS
2?

2って上から二番目?
367名無しさん:2012/05/26(土) 22:28:41.69 ID:???
うん
368名無しさん:2012/05/26(土) 22:29:30.72 ID:JfEEA3eS

俺「誰かを探してたんだって?」

ミラ「お姉ちゃんです」

俺「姉?」

ミラはお姉ちゃんと二人暮らしでした

裕福とは言えませんが苦しくない生活をしていたのですが

お姉ちゃんはミラとこの世界に来たんですけど

その時離れ離れになったんです
369名無し:2012/05/26(土) 22:38:15.87 ID:JfEEA3eS

俺「優しかったんだなミラ姉ちゃん」

ミラ「はい!とっても優しかったです!」

俺「(問題はこっからだ)ミラちょっと走るぞ」

ミラ「え?」

僕「そこまでだ」

俺「!」

僕「そのエルフこちらに渡して貰おうか」

俺「こいつは人間だ!」

僕「人間だろうと何だろうと他世界から来たことに違いない」

俺「何の根拠で?」

僕「 他世界から来たのか? という問いに はい と答えた」

俺「それだけか?」

僕「彼女が霊術を使った事も分かっている」

俺「・・・」

僕「二度は言わないぞ」

俺「ミラを渡したらお前はどうする」

僕「・・・これ以上世界に影響を出させない為に消去する」

俺「(やっぱりか!)」
370名無しさん:2012/05/26(土) 22:42:01.61 ID:???
wktk
371名無し:2012/05/26(土) 22:43:20.43 ID:JfEEA3eS

ミラ「削除?・・・」

俺「二つ目の契約!」

我「すでに発動させている」

俺「いくぞミラ!」

ミラ「きゃ!?」

僕「(以前より速くなっている!?)」

・・・

=神社=

俺「ここなら・・・」

ミラ「ハァ・・・ハァ・・・お兄さん?」

俺「(我と女神とはぐれたか・・・契約は・・・解除されてる)」
372名無し:2012/05/26(土) 22:49:56.85 ID:JfEEA3eS

ミラ「お兄さん!」

俺「!?・・・どうした?」

ミラ「何故あの人から逃げたんでしょうか?」

俺「・・・なぁミラお前ってこの世界で家族はいるか?」

ミラ「ミラは一人暮らしです」

俺「(ダメだ事情を説明しないと・・・でも話したら・・・)」

ミラ「さっきの人が言ってた削除って・・・私の事ですか?」

俺「!」
373名無し:2012/05/26(土) 22:58:35.74 ID:JfEEA3eS

ミラ「ミラは・・・殺されちゃうんですか・・・」

俺「・・・させねーよ」

ミラ「・・・でも」

俺「俺はお前を渡させねーよ!」

ミラ「お兄さん・・・何で私の為に」

俺「お前が何か悪いことしたか?」

俺「誰か傷つけたか?」

俺「ただのやさしい女の子だろ?」

ミラ「・・・」

俺「お前は俺が護る・・・絶対に」

女神「コラー!俺!」

俺「ぐはっ!」バコッ!

女神「俺がシリアスな事しか言わないから怖がってるじゃないですかー!」

俺「他に何があんだよ」ヒソヒソ

女神「たとえばロリコンだからとか乳好きだからとか」

俺「そんな事言ったらよけい怖がるわ!」

我「逃げるにしても計画はあるのか?」
374名無し:2012/05/26(土) 23:06:22.03 ID:JfEEA3eS

俺「考えてない!」

女神「いつもしもべは」

俺「つーかロケット頭突きすんな!いてーんだぞ」

ミラ「お兄さん?」

俺「なあ、ミラは元いた世界に帰りたいか?」

ミラ「帰りたいです・・・でも」

俺「故郷だもんな当然だ」

ミラ「何でそんな事を?」

俺「お前を元いた世界に帰す!」

ミラ「え!?」

俺「お前の姉も探して絶対帰す!」

ミラ「・・・お兄さん」

俺「あとお兄さんはやめてくれ 俺の名前は俺だ」

|||||||||||||||||
女神「俺の名前が俺www」

「思いつかないんだよ!」
|||||||||||||||||

ミラ「俺さん!ありがとうございます!」

俺「お礼は終わってからだ」
375名無し:2012/05/26(土) 23:22:40.57 ID:JfEEA3eS
ミラ「」グゥ〜

ミラ「あ」

俺「とりあえず腹ごしらえだ」

=レストラン=

???「あの時の」

俺「スペシャルパフェを二つ」

ミラ「きゃ!?もしかして私の分ですか?」

俺「冗談だろ?俺の分だ」

???「(最低だ!)」

・・・

俺「よく考えたら二つも食えないな〜ミラいるか?」

ミラ「え?いいんですか?」

俺「ああ、勿体無いからな」

ミラ「ありがとうございます」

俺「礼なんていらねーよ俺のミスだからな」

ミラ「」パクッ

ミラ「・・・おいしい」

俺「(♪)」

・・・

俺「おいしかったな もう一個食うか?」

ミラ「いえ!これ以上はお腹いっぱいです♪」

俺「♪」

???「(へぇ〜)」

俺「コーヒー一つミラは?」

ミラ「私はいりません!」

俺「オレンジジュース一つ」

ミラ「あ・・・」
376名無し:2012/05/26(土) 23:23:13.50 ID:JfEEA3eS
・・・

俺「また聞くか」

・こっちの世界に来た理由

・何故エルフである事を隠そうとしているのか

・本当にエルフなのか

・何で俺が悪い人じゃないと思うか

>>377
377名無し:2012/05/26(土) 23:30:47.76 ID:JfEEA3eS
時間切れ
378名無し:2012/05/26(土) 23:40:55.85 ID:JfEEA3eS

俺「今は普通の女の子でいさせてあげよう」

我「おい俺」

俺「どうした?」

我「我が鎌で次元に穴を開ければ違う世界に行けるかもしれない」

俺「本当か?」

我「いや普通に空けるだけじゃいつもの次元に行くだけだ」

俺「どうすればいい?」

我「世界の歪みを探すんだ」

俺「探す?どうやって?」

我「地道に探すしかないな」

俺「Hard・・・Cool・・・燃える展開だ」

女神「今回は純粋エルフもいますから萌えるも+ですよ」

俺「・・・どういう所にあるんだ?」

我「この世界では・・・高いところだ空のように高い場所だ」

俺「高いところつってもな」

???「スカイツリーオープンしたんだってねー行ってみたいな〜」

俺「・・・」
379名無し:2012/05/26(土) 23:50:48.39 ID:JfEEA3eS

=公園=

俺「僕に見つかると厄介だからな・・・」

ミラ「何を?」

俺「」ブンッ!

ミラ「きゃ!?」

=別の次元=

俺「世界は殆ど一緒だからな」

ミラ「どこですかココ・・・公園?でも何か違います」

ミラは不安そうに言う

俺「ちょっとな・・・走るぜ!」

ミラ「ええ!?」

我「姉探しもするのでは無かったのか?」

俺「僕に見つかったら厄介だからな」

あれ?知らないうちに眠くなってる・・・

思考がまた・・・

そういえば今日久しぶりにポケモンバトリオやったんだけど

好きなポケモンが自分の誕生日と同じlLvだった

そういえばこの話のキャラで一番誰が好き?

俺は〜の時のでお願いします

例・最初のロッカーに隠れてた辺りの俺

おやすみなさい
380名無しさん:2012/05/26(土) 23:55:03.57 ID:ZsHON5wB
>>374俺→人竜→竜人[リュウト]ってのはどう?
381名無しさん:2012/05/27(日) 00:00:36.42 ID:ZsHON5wB
>>379 全員好きだけど、強いて言うなら今の俺かな

女神って女?女好きみたいな設定だから男なのか?

続き楽しみです頑張ってね
おやすみ
382名無し:2012/05/27(日) 13:04:15.61 ID:OPoq6GOs
>>380
いや俺は人間だから
>>381
それは「自由の女神って男?」って聞くような物だと思う
383名無し:2012/05/27(日) 13:13:31.78 ID:OPoq6GOs
俺はオレ(ore)・・・レオ(reo)・・・ロエ(roe)・・・ないない
オレ・・・イ

零とか?
・レイ
決めたことは絶対突き通す!って意味で
まっすぐって意味で
・零
どんなものにも必ず優しさを分け与える
0には無いって意味で

買円 零無
(火炎 フレイム)

レイムでいいっすか?
小学校の時作った小説の主人公で
384名無し:2012/05/27(日) 13:16:48.26 ID:OPoq6GOs

小学校の時考えた名を適当に当てていきますか?

(小説の内容はピクミン)
385名無し:2012/05/27(日) 13:35:01.55 ID:OPoq6GOs

=デパート=

俺「ミラはここにいてくれ」

ミラ「デパート!」ワクワク

ミラはワクワクしている

俺「俺以外の誰か来たら隠れてくれ」

ミラ「え?俺さんは?」

俺「ちょっとな僕と話し合ってくる」

=河川敷=

俺は電話で僕を河川敷に呼び出した

僕「渡す気になったか」

俺「ちげーよ・・・なあ、ミラを助ける方法って何か無いのか?」

僕「無いな」

俺「即答かよ・・・じゃあさ!俺がミラを元いた世界に帰す!」

僕「仮に君にそんな事ができたとしても彼女がスパイだという可能性もある」

俺「無い!そんな事ない!」

僕「何か確証があるのか?」

俺「・・・」

僕「渡してもらおうか」

俺「・・・もし渡したらお前はどうする?」

僕「僕は組織に渡すだけだ」

俺「・・・組織?そこにミラを渡したらどうなるんだ?」
386名無し:2012/05/27(日) 13:35:23.11 ID:OPoq6GOs

僕「削除、隔離、実験のどれかだな」

俺「・・・それ聞いたら絶対渡したくねー」

僕「君の意見など聞いていない」

俺「じゃあ、どうやってミラを探す?」

僕「君に言う気は無い」

俺「・・・」ブンッ!

僕「」パシッ!

俺「返すぜ携帯」

僕「言い忘れていたが これ以上引渡し拒否するなら実力行使に移らせてもらう」

俺「・・・」
387名無し:2012/05/27(日) 13:38:37.92 ID:OPoq6GOs

俺「実力行使の前に聞かせれくれ・・・お前を倒したらどうなるよ」

僕「次の者が来るだろうな」

俺「そいつを倒したら」

僕「繰り返しだろうな永久に」

俺「だったら・・・」
388名無し:2012/05/27(日) 13:50:21.59 ID:OPoq6GOs
俺「逃げる!」

タタタタッ!

僕「・・・!」

僕は地面に手を当てて力を込めた

ズドォォォォ!!

俺「何!?」

地面から無数の土でできた槍が出てきた

俺「!」

俺にはギリギリ当たらなかった

僕「次は当てるぞ」

俺「・・・ん?・・・」ニヤ

シュッ!

僕「!?」

俺は僕の前に移動した

俺「らぁ!」シュッ!!

僕を抜いた

僕「(彼にそこまでの力があるというのか?)」

・・・

俺「ナイスタイミングだった我」

我「二つ目の契約を発動したい時は何か合図してくれ」

俺「合図か・・・手をピースにしたら発動な」

我「なら一指し指なら鎌を出そう」

俺「あれ?女神は?」

我「ミラと一緒だ」

俺「・・・」
389名無し:2012/05/27(日) 14:20:10.98 ID:OPoq6GOs

=デパート=

ミラ「天の声さん本当に何してもいいんですか?」

女神「いいのですよ ここにある服のどれを着てもいいんですよ」ジュル

女神は神様っぽい感じで言う

ミラ「これなんてどうでしょう?」

普通の服

女神「いやいやコッチの方がいいですよ」

ナース服

ミラ「これですか?・・・どうでしょう?」

女神「ん〜やっぱりもう少し大人にならないと似合いませんか」

ガサゴソ

女神「これなんてどうでしょう?」

ミラ「水着ですか?・・・これでいいですか?」

女神「おお、結構乳あると思っていましたが予想以上に」

ミラ「きゃ!?」
390名無し:2012/05/27(日) 14:26:29.46 ID:OPoq6GOs

俺「コラ!何やってんだ女神!」

女神「チッ」

俺「おい聞いてんのか」

女神「女の子は服がすきなのですよー」

俺「途中からお前の趣味になってたろーが!」

女神「全くこんな状況で緊張感の無いしもべですね」

俺「緊張感無いのお前!」

我「いや気づいた時点で可愛いなーという顔で見てた俺も無いと思うが」

俺「馬鹿!言うなよ!」

女神「へぇ〜やっぱり俺も男ですねー」

俺「第一何でミラと話せてるんだよ」

女神「ふふふ実はミラさんと(勝手に)契約したんですよ」

俺「け・・契約!?」
391名無し:2012/05/27(日) 14:52:57.01 ID:OPoq6GOs

俺「何の契約?」

女神「それは・・・奴隷けいやk」

俺「おっと手が滑っちまった」

ザクッ

女神「・・・と、・・・友達になる契約をしたんですよー」

俺「で?お前はミラに見えてるのか?」

女神「いや声しか聞こえてません」

俺「・・・お前絶対着替え覗いてたろ」

女神「何の事だが女神様には分かりませんよ」アセアセ

俺「ミラ、コイツには気をつけろ」

ミラ「はい!・・・?」
392名無し:2012/05/27(日) 15:25:57.77 ID:OPoq6GOs

何か具合悪い・・・ので書けそうに無い

そういや今の俺が好きってどの辺なんだろ・・・
393名無し:2012/05/27(日) 15:44:48.05 ID:OPoq6GOs

俺「あ、そういやミラって髪の色白色なのか?」

ミラ「いえ、赤色です」

俺「え!?赤!?」

ミラ「はい、でも感情によって濃さが変わっちゃうんです」

この赤は茶色じゃありません純粋にREDです

俺「ん?・・・不安だと薄くなるとか?」

ミラ「はい、でも今は黒に染めてます」

俺「勿体無いよな〜絶対元の方が可愛いって」

ミラ「え!?」

女神「ほほぅ俺は年下好きでしたか」

俺「それに髪痛んじゃうよな・・・色がおかしくなったりしないか?」

ミラ「そうかも知れません・・・」

俺「よし!」

ミラ「きゃ!?」

俺「今からゲームセンター行くぞ」

ミラ「げーむせんたーですか?」

俺「っそゲームセンターだ」

=ゲームセンター=

俺「めいいっぱい楽しんでストレスを無くそう!だ」

我「いや僕に追われてる事忘れてないか」

俺「大丈夫だ俺の考えがただしければアイツはコッチに来れない」

我「?・・・何故そう思う」

俺「俺は別次元ではアイツに遭遇してないからだ」

我「・・・任務が無かっただけじゃないのか?」

俺「それと・・・俺がコッチの世界に行き来できる方法を持ってるなんて」

俺「夢にも思ってないだろうからな」

我「・・・甘く見すぎじゃないのか?」

俺「ああ・・・でもコッチなら遠慮なく戦える」
394名無し:2012/05/27(日) 15:51:30.21 ID:OPoq6GOs

俺「さてと何やろっかな?ミラやりたいのあるか?」

ミラ「」ジー

俺「ん?」

ミラの見ている先にあるのは・・・クレーンゲームだ

俺「もしかしてコレか?」

ミラ「え?いえ!別に何でもないです」

俺「遠慮するなって・・・どれだろう?」

・クマのヌイグルミ

・クローバーのリボン

・猫耳

俺「多分>>395だ!」

チャリン!ウィーン
395名無しさん:2012/05/27(日) 18:41:51.49 ID:D/sLgBI8
>>382
>>380は俺の名前だよ 分かりにくい書き方してゴメン
なるほど、女神はそういうことだったのね



ヌイグルミだ!
396名無し:2012/05/27(日) 18:46:55.32 ID:OPoq6GOs
ごめんそう意味じゃなくてさ
龍人族(バハムーン)もそのうち出そうと思ってたから
被っちゃうなって・・・

ポチポチ

ウィーン

コロン

俺「これだろ?」

ミラ「え?・・・はい!」

俺「(あれ?違かったか?)」

ミラ「懐かしいな・・・お姉ちゃん」

ミラは思い出に浸っている

俺「・・・よし!ホッケーでもやろう!」

・・・

俺「フゥ・・・色々やったな」

ミラ「はい♪」

(食事タイム)
397名無しさん:2012/05/27(日) 18:59:11.28 ID:???
>>396なるほど 
いってらー
398名無し:2012/05/27(日) 19:13:48.17 ID:OPoq6GOs
ししゃも を くち に いれてるときに
さかな の したい が でた
しょくよく なく なった

そういえば前に「卒業までに屋上に行きたい2」ってあったけどアレ何?

食べすぎでしばらく書けそうに無い
399名無し:2012/05/27(日) 19:40:40.03 ID:OPoq6GOs

こっからのルートがいくつかあるんだけど

・ミラのいた世界に行ってクイーンを倒す(ファンタジー)

・組織を潰す(心理戦+バトル)

・僕と和解する(バトル)

・三つを混ぜる(無理やり)

どれがいい?

また

皆は僕をどういう奴と見ていますか?
400名無し:2012/05/27(日) 19:54:26.66 ID:OPoq6GOs

俺「さて・・・姉ちゃんの写真とか姉ちゃんの特徴とかある?」

ミラ「お姉ちゃんの写真・・・そういえば家に」

俺「家か・・・(僕が見張ってないとも限らない)」

我「こっちの次元にも存在しているかもしれん」

俺「そうだな!・・・?」

ミラ「空が変な色です」

俺「え?・・・!」

ビチャ・・・ビチャ・・・

女神「何の音ですかね?ちょっと見てくるです!」

俺「行くな!嫌な予感しかしない!」

我「時すでに遅し」

女神「きゃー!!」

俺「逃げるぞミラ!」

ミラ「でも天の声さんが」

俺「・・・分かった拾ってくるから先に逃げろ」

ミラ「でも、俺さんが」

俺「安心しろ俺はHardには慣れっこさ」

ミラ「・・・はい!」

タタタタッ!

我「ミスったな」

俺「・・・さてと」ピン

ザクッ

我「今のは合図で良かったんだよな」

俺「ああ、もう一つもよろしく」
401名無しさん:2012/05/27(日) 20:02:12.61 ID:???
>>399組織をつぶす!

僕は不思議な奴?で俺のライバル的存在
味方っぽかったり敵っぽかったりで掴み所のないようなキャラ
みたいなイメージだった

402名無し:2012/05/27(日) 20:07:24.54 ID:OPoq6GOs

タタタッ!

俺「!?」

肉体の腐敗した巨大な生物がいた

俺「うっ気持ち悪い」

我「女神の奴は・・・あそこだ!」

俺「よし、新技カマイタチ!」ブンッ!

クルクル

女神「う・・・うわ!?」ドッ!

女神に引っかかった

クルクル

俺「」パシッ!

我「!」パシッ

俺が鎌を

女神を我がキャッチした

我「ただのブーメランか?」

俺「いや・・・鎌鼬だ」

ザザッー

腐敗した生物は斬られた

俺「やればできるもんだな」

・・・

ミラ「きゃー!」

・・・

俺「何だ!?」

我「外を見てみろ!」

俺「?・・・!」

外を腐敗した生物が覆っている

俺「学校の怪物が100倍マシにみえる」
403名無し:2012/05/27(日) 20:19:30.06 ID:OPoq6GOs

もう組織潰すルートに移行しますか?

それとも他の声を待ちますか?

俺「ミラ!」

ミラ「俺さん!」

俺「よくわからないけど危険だ一度元の次元に・・・でも僕が」

ミラ「」ブルブル

俺「くそー後は野となれ山となれだ!」

=元の次元=

[デパート]

俺「おっと」

ミラ「人がいっぱいです!」

俺「現実は見映えが良いなー」

???「ねぇ君一人?僕とお茶しない?」

ミラ「きゃ!?」

ミラがナンパされてる

俺「でも無いな・・・おい!」
404名無し:2012/05/27(日) 20:20:32.20 ID:OPoq6GOs

???「ん?この娘のお兄様ですか?」

俺「ああ、そうだ」

ミラ「(!)」

???「じゃあ帰ってよ僕はこの娘に用が」

俺「一発殴ってやろうかコラ」

ミラ「暴力はダメですよ〜」タジタジ

???「可愛いねホント」

俺「ん?・・・前にどこかで見た気が」

???「え?・・・(やばい!)」

俺「えっと確か小学校ぐらいの時・・・」

???「お茶はまた今度ね」

ミラ「はい?」

俺「誰だったっけ・・・」

我「何故だろうなお前は色々とトラブルに巻き込まれやすすぎないか?」

俺「確かに・・・」

ミラ「あの、助けようとしてくれて嬉しかったです」

俺「あ?ああ・・・(どっちの事だ?)」
405名無し:2012/05/27(日) 20:29:36.72 ID:OPoq6GOs

=ミラの家=

俺「・・・僕はいるか?」

我「・・・」

女神「あれは!」

俺「いたのか!?」

女神「ミニスカート!いざレッツゴー!」

俺「」ドッ!

女神「痛いです〜」バタッ

俺「やりすぎちまったか」

我「上空から見てもいない中で隠れていない限り大丈夫だ」

俺「ん〜アイツが中で隠れてるなんて想像できないよな」

ミラ「あの・・・ミラが猫になって見て来ましょうか?」

俺「いいよ、一緒に行こういざと言うときの為に」

・・・

俺「居ないな」

ミラ「いませんね」

私「二人で仲良く何やってるんですか」

俺「うわ!?」
ミラ「きゃ!?」

私「全く今まで無欠勤だった子が来なくなったから気になって来て見たら・・・」

俺「・・・」

私「何で俺がいるんですか?」

ミラ「知り合いですか?」

俺「同じクラスの訳ありだ」

私「訳ありって・・・それで何で二人は一緒なの?」

俺「えっと・・・」

女神「二人の女性に挟まれた修羅場一体どうなる!?」

我「・・・」
406名無し:2012/05/27(日) 20:38:36.12 ID:OPoq6GOs

俺「これは!・・・えっと・・・」

私「・・・貴方がミラちゃんを連れ出してた訳じゃないわよね?」

俺「違う!断じてな――――」

ピッ!

私「ヌイグルミ」

俺「・・・ごめんなさい」

ミラ「違います!俺さんは悪くありません!」

俺「・・・いや俺だ」

私「・・・あれ?」

私は俺の近くでしゃがんだ

俺「何だ?」

私「これは・・・何?」

俺の靴に腐敗した肉片がくっついている

俺「(やばい!)」

私「・・・今、アッチである物が大量発生している」

俺「・・・」

私「本当に訳を話してください」

俺「(もう限界か・・・でも・・・いや・・・でも)」

・話す ・話さない

>>410

風呂から上がるまで
407名無し:2012/05/27(日) 21:03:04.05 ID:OPoq6GOs
こういう時ってkskって打つのかな?
408名無し:2012/05/27(日) 21:03:25.53 ID:OPoq6GOs
ksk
409名無し:2012/05/27(日) 21:04:01.99 ID:OPoq6GOs
Hard
410名無し:2012/05/27(日) 21:04:24.26 ID:OPoq6GOs
Cool
411名無し:2012/05/27(日) 21:07:58.38 ID:OPoq6GOs

俺「・・・」

私「っそ話したくないのね、いいわ」

俺「え」

私「でも」

俺「」ゴクリ

私「本当に困ったときは呼んでね」ニコ♪

そう言って私は笑顔を見せて帰っていった

俺「・・・すまん」

ミラ「俺さん・・・」

俺「ミラ、写真探すぞ!」

ミラ「はい!」
412名無し:2012/05/27(日) 21:09:33.80 ID:OPoq6GOs
安価の時間無駄だから・・・
皆がいそうな時間教えてください!
413名無し:2012/05/27(日) 21:21:18.26 ID:OPoq6GOs

俺「(前は玄関からだったから気づかなかったけど)」

ここはボロアパート

俺「(結構貧しいよな・・・冷蔵庫も見当たらないし)」

俺「押入れに無いかな?」

ミラ「きゃ!?開けないでください!」

俺「え?」

女神「片付けられない症候群ですか!開けたら雪崩ですか?」

俺「ミラがそんな訳無いだろ」

女神「それは開けてみれば分かります!」

ミラ「きゃあああ!?」

俺「うわ!?」

俺はとっさに後ろを向いた

女神「おお!下着ですか際どいのは・・・普通のしか無いですね」ポイッポイッ

俺「コッチに投げるな!」

ミラ「きゃあああ!」
414名無し:2012/05/27(日) 21:31:11.55 ID:OPoq6GOs

・・・

俺「何で見つから無いんだ」

ミラ「確かにこの箱に入れたはずなんですけど」

俺「・・・」

(宿題やるんでしばらく書けません)
415名無しさん:2012/05/27(日) 21:44:48.07 ID:D/sLgBI8
来る時間は結構その日によるから分からん スマヌ

あと明日から三日間書き込めないわ
帰ってきたらまとめて読むんで続き頑張って下さい

あと安価は人気の少ない板では待つのが普通なんで
時間の無駄がどうこうとかじゃない希ガス
とにかく安価は待つのが普通だから時間制限とかすんなら最初に安価した時に書くべきだと思う

とマジレスしてみる
416名無し:2012/05/27(日) 21:53:27.38 ID:OPoq6GOs
>>415イエッサー!
・・・それって>>(10分)とか?
417名無しさん:2012/05/27(日) 22:00:43.38 ID:D/sLgBI8
>>416そうそう、そんなカンジ
418名無し:2012/05/27(日) 22:38:52.10 ID:OPoq6GOs

宿題が全く進まない〜
話の続きが書けないー・・・

一応書いとく

我は鎌を召喚(?)するのに対し女神は自分自身を剣にする

一応女神は人と人を結ぶ契約ができる

我は既に結んでいるものに力を貸す契約ができる
419すべてがにわか:2012/05/27(日) 22:45:39.85 ID:UamIo8F0
厨房板で安価SS?www
420名無し:2012/05/28(月) 13:01:40.43 ID:5148fClV
>>419
(wwwをつければ伝わると思っているのだろうか?)
何分初心者な者でなそういう事は多めに見てくれ
それと>>415が説明してくれているだろう
それの後で安価に対する言葉は何の意味も持たない
なので君の方がにわかだと思うが
あと初心者ににわかと言っても何ら効果を持たない
全てにおいてにわかじゃない人間なんていないからな
なんなら謝っておこう「にわかですみません」
言いたいことは以上だ
421名無し:2012/05/28(月) 13:06:02.74 ID:5148fClV
あ、「すべてがにわか」って自虐でしたか
あ、すみませんね貴方の「すべてがにわか」さん
自分よく間違えちゃうんですよね〜
ホントすみませんでした
「すべてがにわか」な人
422名無し:2012/05/28(月) 17:06:28.70 ID:5148fClV

俺「これって猫の足跡か?」

ミラ「え?」

猫の足跡が箱から窓へと続いている

俺「猫が持っていったかもな」

ミラ「そういえば今日公園に行ってません」

俺「そっか猫が心配して・・・そうだ」

ミラ「?」

俺「ミラの姉ってミラに似てるのか?」

ミラ「似てると思います」

俺「それなら・・・」

・・・

私「ミラちゃんの姉の写真探し?」

俺「そっ協力してくれ」

私「大事なものなのね」

ミラ「はい、お姉ちゃんの写真はあれしか無くて」

私「私は交番に行ってみるから心当たりを探して」

俺「交番か盲点だったな」
423名無し:2012/05/28(月) 20:07:44.10 ID:5148fClV
さっきのはアンチだったんですかね?
誰かがただおふざけで言った事だったらごめんです

=公園=

俺「やっぱり公園だよな」

ミラ「あれ?いつもはミラが来ると寄ってくるんですけど」

俺「なんか怖がってるな 俺に怯えてるのか?」

ミラ「違うと思います 俺さんは優しいですから それに・・・」

俺「それに?」

ミラ「何か強い気配を感じます」

・・・

僕「」

[俺の戦闘を許可する 殺してもかまわない]

パタッ

僕「・・・」

僕は公園の方を見た
424名無し:2012/05/28(月) 20:17:07.57 ID:5148fClV

俺「俺が行くと危なさそうだな」

ミラ「ミラが見てきますから俺さんは休んでてください」

俺「そうか?別に休むほど疲れてないけど」

ミラ「そんな事ないですよ 朝から働きっぱなしですよ」

俺「そういえば・・・じゃお言葉に甘えさせて貰おうっと」

ミラ「猫ちゃ〜ん♪」

猫「にゃん・・・」

俺「(・・・強い気配か)」

(僕「僕は組織に渡すだけだ」)

俺はベンチに座り僕の言葉を考えていた

俺「組織か」

・・・

僕「見つけたぞ」

結構な距離があるいちから僕は俺を発見した

・・・

俺「・・・」

・・・

僕「」!!!!!

足音無く近づく

・・・

俺「・・・」
425名無し:2012/05/28(月) 20:29:14.37 ID:5148fClV

俺「ん?・・・!?」

俺も僕を発見した

俺「やばい!」ピン(2)

我「」パチン(発動)

俺「とりあえず人ごみに逃げ―――」

僕「逃がしはしない」ガシッ!

俺「!?」

ドンッ!

僕「組織から『俺』の殺人の許可が下りた遠慮はしない」

俺「・・・野郎」

僕「エルフより先に君を消したほうが速いと判断した」

俺「・・・おらぁ!」

右手のパンチ

僕「」パシッ!

右手を掴まれた

俺「何!?」

僕「やはり君はこの程度か」

俺「!」ブンッ!

俺は左手で何かを投げた

僕「!」パシッ!

俺「おらぁ!」ガツン!

こん身の頭突き!

僕「・・・思ったよりはやるようだ」

俺「対人戦には慣れてないみたいだな」

僕は元々、魔犬などのような動物(?)などと多く戦ってきた

それに対し俺は

喧嘩っ早いため対人戦に慣れている

(女性や友達相手では喧嘩しない)

(勿論例外はある)
426名無し:2012/05/28(月) 20:49:28.33 ID:5148fClV

俺「・・・」

僕「・・・」

俺「(動いたらやられる・・・でも)」

俺「(このまま動かないでいるとミラが気づかれる!)」

ドンッ!

俺「ぐは!」

僕「隙だらけだ 近くにエルフがいるようだな」

俺「オラァ!」

僕「」ヒラリ

俺「!」

僕「」ドンッ!

俺「(ぐはっ!何でだ・・・)」

我「集中力の差だ 相手には一瞬の隙もない」

我「そして奴には急所が見えている」

俺「・・・くそ・・・」

僕「終わりだ」ブンッ!

俺「」ピン(1)

我「」ザクッ!

カンッ!

僕「何!?」

僕の手とうは鎌に塞がれた

俺「俺も本気で行くぜ」

僕「・・・おもしろい」

・・・

ミラ「無いです・・・」ガサゴソ

猫「にゃ〜ん」

ミラ「猫ちゃん待ってて」ガサゴソ

猫「にゃーん」

ミラ「もう少し」ガサゴソ
427名無し:2012/05/28(月) 20:49:57.80 ID:5148fClV
猫「にゃーん!」

ミラ「きゃ!?・・・あ!」

猫が写真を咥えている

ミラ「ありました!俺さんありま・・・!?」

俺「!」

僕「そこか」

俺「いかせるか!」

僕「はぁ!」

手を地面に当ててミラを囲むように柱が立った

俺「!?」

僕「これで君も集中できるだろ」

俺「・・・お前は何の為にその組織ってのにいる」

俺は構えを解いた

僕「・・・世界を護るためだ」

俺「世界を護る?」

僕「この組織はこの世界を護るために存在している僕はそれに従うだけだ」

俺「女の子一人を護らずにか」

僕「組織が出した任務を僕は忠実に全うするだけだ」

俺「・・・堅物が・・・何だアレ!?」

僕「?」

俺「」ブンッ

クルクル

ミラ「きゃ!」ザクッ!

クルクル

俺「」パシッ!
428名無し:2012/05/28(月) 20:57:12.57 ID:5148fClV

僕「安い手だ」

俺「その安い手にひっかかったのは誰だ?」

僕「・・・」

俺「俺お前のいた組織ぶっ潰すから」

僕「君にはできない」

俺「ああ、俺にはできない・・・でも!」

タタタタタッ!

俺はミラの方に走る

僕「逃がすか!・・・!」ザクッ!

僕の足元に鎌が刺さる

俺「絶対潰す!そして俺はミラを元いた世界に帰す!絶対に」

ミラを背にそう言う

そして

俺「またな」ヒョイ

ミラを担ぐ

ミラ「きゃ!?」

タタタタタッ!

俺は逃走した

僕「く!」

シュン!

鎌は消えた

僕「・・・おもしろい奴だ」
429名無し:2012/05/28(月) 21:01:12.99 ID:5148fClV

=街中=

俺「ああー疲れたー」

ミラ「大丈夫ですか?」

俺「ああ、大・・・丈・・・夫だ」バタッ

我「(極度の緊張感と疲労か・・・)」

(今日はここまで)
430 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 :2012/05/29(火) 01:38:59.06 ID:sJ34degE
てす
431名無し:2012/05/29(火) 08:40:10.79 ID:Cy2U2Fny
>>430
間違ったのかな?

=???=

俺「う・・・あれ俺何してたっけ・・・!」ガバッ!

ミラ「z・・z・・」

俺「あれ?・・・ココ何処だ」

???「よ、俺」

俺「な!?何でお前が!」

???「誰が俺をここまで連れてきてあげたと思ってる?」

俺「・・・相変わらず女に弱いようで」

???「君こそ相変わらず変なことに巻き込まれてるみたいだね」

俺「まぁな・・・で黒ココは何処だ?」

???「今は白だ」

俺「いいだろ腹黒いんだから」

白「心外だ」

俺「それでココは何処なんだ?」

白「この娘の家」

俺「嘘付け」

白「知り合いの家だ」

俺「どう見てもお前の家だろ」

白「君には効かないね」

俺「俺はお前が嘘つきって知ってるからな」

白「嘘はついていないけどね」

俺「確かにお前は俺の知り合いだがこの娘は嘘だろ」

白「これからこの娘の家になる」

俺「ミラは絶対テメーにはやらねー!」

白「シ〜」

ミラ「?・・・・・・z・・・z・・z・・」

俺「・・・」
432名無し:2012/05/29(火) 08:51:37.24 ID:Cy2U2Fny

白「それで彼女は一体何でこんなに疲れてるのかな」

俺「それは・・・」

白「君が噂の異次元の戦士・・・なら話はつくけどね」

俺「な・・・何だよそれ」

白「あの人からの情報」

俺「おい!まだあの人に関ってんのか!?」

白「隙あらば情報を抜き取られるからね」

俺「」ガクブル

白「どれだけ怖いんだよ」

俺「あの人を一度怒らせたら次の日起こる悪い事を全て言われるからな」

白「それはある意味怖い・・・って話が逸れてる」

俺「で、どんな話なんだ?」

白「ある日屋上を目指した中学生が違う世界に生きる女性に巻き込まれる話」

俺「何だよ違う世界って・・・」

白「そこの情報料が高くてね」

俺「あれボッタクリだよなテストの答案でパフェ100個食えるよな」

白「カンニングじゃんそれ」

俺「ってまた逸れたな」
433名無し:2012/05/29(火) 08:57:48.79 ID:Cy2U2Fny

俺「それでその話の続きは?」

白「5000万」

俺「何が?」

白「情報料」

俺「高くね?」

白「こんな話が1億だぞ」

俺「・・・キャラ変わってるぞ」

白「ってそうだね」

俺「で、その話が俺に似てるのか?」

白「今時キメ台詞でHardとCool言う人なんて俺ぐらいだ」

俺「・・・俺の真似だねきっと」

白「それでその娘がその女性?話だと中3だったけど」

俺「違うコイツはまた別の・・・あ」

白「やっぱり俺だね」
434名無し:2012/05/29(火) 09:04:15.48 ID:Cy2U2Fny

俺「・・・あの人の居場所分かるか?」

白「・・・神出鬼没知りたい事がある時現れる」

俺「そういやそうだったな」

ガサッ

俺「ん?・・・!?」

白「どうし・・・!?」

俺「情報カードが入ってた」

白「Lvが上がってる!」

俺「情報料無しでか?・・・やっぱり財布から消えてる!」

白「ていうか僕の家にどうやって・・・」

俺「おい黒・・・さっきのボッタクリとか効かれてたんじゃないか?」

白「・・・」

俺「・・・」

ミラ「z・・・猫ちゃん・・z・・」

俺「・・・和むな〜」

白「和むね〜」
435名無し:2012/05/29(火) 09:19:40.15 ID:Cy2U2Fny

俺「何々・・・」

俺はカードを読む

俺「住所だ」

白「・・・ここは大企業の」

俺「大企業?」

白「キャッチフレーズが幸せな未来をつくろうとかなんとか」

俺「(やべー知らねー)」

白「その会社上の階がガラス張りなんだ」

俺「ガラス張り?」

白「女子社員のスカートの中が・・・」

女神「見えるですか!」

俺「うわ!?」

白「見えないようちゃんと押さえてるよ」

俺「当然だよな」

白「さっきの驚きは何だよ」
436名無し:2012/05/29(火) 09:30:57.09 ID:Cy2U2Fny

俺「それでどういう会社なんだ?」

白「それが全く分からない」

俺「?・・・どういう事だ」

白「株価が高かったり広告があったりはするけど・・・何か変なんだ」

俺「変?」

白「中身が無い感じなんだ・・・広告もまるで大人が作ったような物じゃないんだ」

俺「・・・」

白「とまぁそれっぽく言ってみる」

俺「おいおいシリアスな空気が吹き飛んだぞ」

白「それで俺はこれから何するんだ?」

俺「・・・その会社を調べる」

白「奇遇だね僕も調べようと思ってたんだ」

俺「・・・俺じゃ無理だからなこういうの」

白「?」

俺「力を貸してくれないか?」

白「ああ、いいよその代わり・・・」キラーン

俺「何だよ」

白「この娘の事を教えてもらうよ」

俺「これが終わったときの報酬な」
437名無し:2012/05/29(火) 09:48:26.31 ID:Cy2U2Fny

=謎の会社のビルの前=

俺「ここか」

大きさは結構デカイ

俺「突入だ!」

白「中学生が入れると思ってるのか?」

俺「・・・」

白「今回は人の数をチェックするから俺よろしく」

俺「人の数?」

白「僕は位置を調べるから二人でトイレを借りる名目で行くよ」

俺「ああ〜中学生ならトイレでも怪しまれないか」

白「僕に合わせてよ」

・・・

白「すみません!トイレを貸してもらえませんか?」

受付「そこを右に曲がった所にあります」

白「はい!ありがとうございます」

俺「すんなりと」

・・・

白「俺はココで僕を待つように調べてくれ」

俺「はいはい」

1・・2・・

女神「おおー!上には女性が」

俺「あ、本当だ」

上にはガラス張りで女性が歩いている

その上もガラス張りだ

俺「・・・?」

3・・・4・・5・・6・・7・・・・?

俺「?」
438名無し:2012/05/29(火) 10:02:48.97 ID:Cy2U2Fny

白「・・・(おかしい何かが変だ)」

・・・

=外=

俺「なんか変だったよな」

白「俺もそう思った?」

俺「ああ(我、女神)」ボソッ

女神「上に行ったら人が居なかったですよ」

俺「?」

我「二階以降はガラス張りじゃ無かった」

俺「二階以降ガラス張りじゃないのか・・・」

我「ガラス越しから見てるのと違う」

白「どうして分かったんだ?・・・それで考えられるのは・・・」

俺&白「映し出された映像」

白「人の位置がガラス越しなんだよね」
俺「数がおかしかったんだよな」

白「・・・さてと」

俺「実際は少人数って事か」

白「人?」

俺「?」

ビルから人が出てきた

俺「セールスマンか?」

白「その手で行こうか」
439名無し:2012/05/29(火) 10:19:56.36 ID:Cy2U2Fny

受付に話したら二階に通された

人は多数いた・・・

白「この会社に被災地にお金を寄付していただきたいのです」

社員?「話は電話で聞きましたそれでどれ程の金額を?」

白「1000万円程寄付していただきたい」

社員?「1000万円・・・失礼ですがこのお金は何に使われるのでしょうか?」

白「津波被害により家を失った人の為に大人数で住める建物を建設中です」

白「お恥ずかしい話国の予算だけでは建設に5年ほどかかってしまうのです」

社員?「わかりました、3階に係りの者がいます」

白「はい」

・・・

白「(ここまではうまくいった・・・いやうまく行き過ぎている)」

白「(さっきの人は本物だった・・・だけどこの会社は素人の集まりなのか?)」

今回の目的はできるだけ上の階を調べる

まだ3階・・・ここは何階だてなんだ?
440名無し:2012/05/29(火) 10:33:37.79 ID:Cy2U2Fny

=3階=

白「・・・あれ?・・・誰もいない」

???「この会社を嗅ぎまわる不穏な輩がいるって聞いてたけど」

白「(子供?・・・って僕も子供か)」

???「もしかしてアンタ?」

白「・・・一体何の話でしょうか?」

???「怪しいんだよねココに電話できる時点で」

白「(!、情報カードの電話番号が仇になった!)」

???「ここで始末しておこうかな〜許可は出たし」

白「(頼む)」ポチッ

???「武器でも出す気?」

♪!!!!♪!!!!

サイレンが鳴り響く

???「タイミングよすぎ」

白「」ガシッ!

???「!?」

白「速く逃げましょう!」

???「ちょ」

白「女性を護るのは男の仕事!」

タタタタタッ!

・・・

=外=

白「とまぁ何とか切り抜けた訳」

俺「こんなところで口説き術かよ」

白「でも一体どうやって鳴らした?」

俺「え?それは・・・石を・・・投げた」

白「・・・嘘っぽいんだけど」
441名無し:2012/05/29(火) 10:41:02.75 ID:Cy2U2Fny

一応俺が目覚めてから一日たってる

=白の家=

ミラ「z・・z・・」

俺「ん?まだ寝てるのか」

白「おかしいな・・・俺を僕の家に連れてきて」

白「すぐにミラが俺を看病してたけど・・・」

白「相当疲れが溜まってたみたいだね」

俺「・・・看病か・・・ありがとよ」

ミラ「z・・・あ、おはようございます」

俺「ああ、おはよう」

白「もう夜だけどね」

時間の説明

ミラ看病=夜

俺目覚める=朝 ミラ睡眠 

人の数位置=昼  ↓

進入=昼       ↓

今=夜
442名無し:2012/05/29(火) 16:10:41.53 ID:Cy2U2Fny

白の家

=夜=

ミラ「・・・、・・・あの」

俺「だよな普通に考えて」

ミラ「え?」

白「起きてから何もしてないのに眠れるわけ無いよね」

俺「トランプでもするか?」

ミラ「すみません」

白「・・・ミラちゃんって歳いくつ?」

俺「何をいまさら・・・中1だって」

白「ちょっとね」

ミラ「10です」

俺「小学生!?」

女神「そういえば聞いたことがあるですね」

俺「何を?」

女神「エルフは体の成長がランダム!」

俺「・・・って事は体は中1だけど心は10歳」

白「いや体は中2ぐらいあるでしょ」

ミラ「?」
443名無し:2012/05/29(火) 16:11:11.24 ID:Cy2U2Fny

・・・

俺「って事でトランプだ」

ミラ「ミラのためにごめんなさい・・・」

白「そうだよミラちゃん」

俺「おい・・・」

白「賞品が無いとね」

ミラ「賞品?」

白「もしも僕が勝ったらキ―――」

俺「おらぁ!」

白「おっと!」

俺「テメー何手ェー出してんだ」

白「まぁまぁ考えても見てよ勝ったらミラちゃんのキスだよ」

俺「フザケンナー!」

白「半分棒読みになってるけど?」

ミラ「天の声さん賞品って言ってもミラは何も持ってません」

ミラ「ミラはどうしたらいいでしょうか」

女神「大丈夫ですよ ミラさんが一緒に寝てくれるって言うだけで」

女神「男共は目を充血させるに違いありません」
444名無し:2012/05/29(火) 16:20:14.58 ID:Cy2U2Fny

俺「ミラ賞品なんて考えなくて―――」

ミラ「勝った人はミラと一緒に寝てください」



俺&白「い、今なんと?」

ミラ「勝った人はミラと寝てください」

俺「!」
白「!」

・・・

俺「勝負内容はババヌキでいいのか?」

ミラ「ババヌキ?」

白「ミラちゃんはババヌキを知らないみたいだから一騎打ちだ」

俺「上等」

互いの悪知恵対決が今開かれる!
445名無し:2012/05/29(火) 16:37:43.49 ID:Cy2U2Fny

俺=5 白=6

白「まずトランプって言うのはね・・」

俺「(数字が見えた!)」

ミラ「そうなんですか」

俺「じゃ俺から引くぜ」

抜いた!

俺「(な!?JOKERだと!?)」

白「じゃあ引くよ」

俺「」ピン(2)

我「今か!?」

俺「」ピン!(2)

我「」パチン!(発動)

白「こ・・・れ・・・だ・・・」

俺「」シュッ!シュッ!

白「JOKER!・・・おかしいな」

我「(トランプを一瞬で入れ替えた!・・・ってそこまでするか)」

俺「じゃあ次俺!」

白「」ニヤリ

俺「JOKER!?」

白「次は僕だね ねミラちゃん俺の後ろに回ってみて」

ミラ「はい・・・?」

俺「(!?)」

ミラ「(あ、JOKER)」

白「これかな」

白はミラの目線でJOKERの位置を特定した

俺「(野郎・・・)」

現在

俺=6 白=5
446名無し:2012/05/29(火) 16:55:12.16 ID:Cy2U2Fny
まず白は俺にJOKER以外のカードを見せて

安心させ

そのJOKER以外のカードをJOKERに変えた

俺は白が引く瞬間JOKERと入れ替えた

そして白がカードを横向きにして相手がJOKERを取る確立を7分の2にした

そしてミラを使いJOKERの位置を特定した・・・

このロリコンどもが

―現在―

俺「(何か手は・・・)」キラーン!

パチン!

ザクッ!

白「?」

俺「」シュッ!シュツ!

白「(何だったんだ?・・・!)」

俺「何だったんだろうな本当」

白「(あの余裕な顔シャッフルしたな)」

俺「はやく取れよ」

白「焦らないのが勝利のコツだよ」

ヌキ!

白「当たり!」

俺「・・・」

俺=5 白=4

俺「何か手は・・・」

女神「まったく俺には困った物ですよ」

俺「あ?」

女神「女神様が手札を見れば一発ですよ」

俺「(その手があった!)」

女神「でも今は意味ないですけどね」

ヌキ!

俺=4 白=3
447名無し:2012/05/29(火) 17:06:53.94 ID:Cy2U2Fny

我に鎌を出させて音をたてた

そして俺はミラによって特定されたJOKERをシャッフルした

だが俺の作戦は甘く

通常のババぬきと同じくカードを取られてしまう

状況は俺4白3

このまま行くと状況は最悪になってしまう

俺「さっきから誰だナレーションやってんの」

―現在―

俺「JOKERを引かせてやるぜ」

俺「(確立は4分の1だ・・・)」

白「(JOKER!?)」

俺「(・・・と思うか?)」

俺の作戦はイカサマだ

普通のカードを一枚もう一枚のJOKERと入れ替えていたのだ

確立は4分の2

秘技[ダブルJOKER]!

我「いかさまをしてる時点でゲームは成立しない気がするが」

俺「さぁどうする?」

白「・・・」ヌキ

俺=2 白=3
448名無し:2012/05/29(火) 17:23:33.42 ID:Cy2U2Fny

白「(・・・僕は残り3)」

白「(ここで引かれたら)」

俺「(お前の使った[ミラサーチ]を使わせて貰おうか)」

俺「あれ?ミラ、白が寂しそうだから行ってやってくれ」

ミラ「そうなんですか?」

ミラは白の後ろに移動した

白「(僕がコレを利用しないとでも?)」

俺「これだ!・・・何!?」

JOKERだ!

白「君の手札は3枚・・・確立は3分の1だ」

俺「それが?」

白「ミラちゃん選んで」

俺「何!?」

ミラ「この中から引けばいいんですよね?」

白「(細工の効かない子供だからね)」

俺「(カウンター発動!)」ピン!(2)

白「(僕は引かないからね細工に集中できる!)」

俺「(コイツは!)」

[純粋の極み]

相手のイカサマを無効にする

ミラ「コレにしようかな」

JOKERに手を・・・

俺「・・・(やられる!)」

女神「真ん中なんてどうですかね?」

ミラ「え?」

俺「(でかした!)」

ミラ「JOKERでした」

白「ま、三分の一だからね」
449名無し:2012/05/29(火) 17:27:04.79 ID:Cy2U2Fny

・・・

・・・

・・・

―深夜―

俺「またJOKERか」

ヌキ

白「またJOKERか」

ミラ「z・・・z・・・」

この戦いが終わったのはミラが目覚めた朝であった・・・
450名無し:2012/05/29(火) 20:02:55.81 ID:Cy2U2Fny

=学校=

俺「さて・・・久しぶりの学校だ」

ミラ「・・・」

俺「どうしたミラ?」

ミラ「大丈夫なんでしょうか?」

俺「大丈夫、大丈夫、それよりずーっと無欠席で部活も毎日でてたんだろ?」

ミラ「はい」

俺「!」

ミラ「?」

俺「前方にラン発見・・・じゃ俺先行くわ」

ミラ「あ、はい!」

・・・

友♂「お前休んでどこ行ってたんだ?」

俺「ただの風邪だ」

友♂「馬鹿は風邪ひかないはずだが・・・」

俺「喧嘩売ってんのか?」

友♂「冗談だって」
451名無し:2012/05/29(火) 20:03:27.35 ID:Cy2U2Fny

・・・

=人気の無い場所=

俺「問題はここからだ」

私「・・・こんなところに呼び出して聞きたいことって?」

俺「んと・・・お前はさ何かの組織にはいってるのか?」

私「組織には入ってないよ 私は親がこういう事やってたからやってただけで」

俺「へぇーそうなのか」

私「・・・他にも聞きたいことあるでしょ?」

俺「えっと・・・組織って言って通じたって事は組織を知ってるって事?」

私「組織?日本にある組織は霊と命の二つの組織だけ」

俺「霊?命?」

私「霊術が得意な組織と命術が得意な組織」

俺「命術ってどんなの?」

私「生命エネルギーを圧縮して世界に影響を及ぼす術」

俺「・・・地面から柱を出したりとか?」

私「う〜ん、それは混術かな」

俺「混術?」

私「霊術とか命術とかを混ぜ合わせた術」

俺「・・・霊術の組織の建物ってどんなの?」

私「お寺みたいなもの」

俺「命術の組織の建物は?」

私「・・・分からない」

俺「そうかありがとう」

タッタッタッタッタッタッタッ

私「・・・」
452名無し:2012/05/29(火) 20:10:03.63 ID:Cy2U2Fny

俺「・・・ああーどうやって潰せば・・・」

我「・・・白の話が正しければあの組織は素人の集まりだ」

俺「?」

我「だが3階では戦闘に自身のありそうな奴が現れた」

俺「・・・あくまでも戦闘組織って事か」

女神「いっそ道場破りみたいに突入したらいいんじゃないですかね?」

俺「・・・」

我「・・・」

女神「・・・」

俺「女神!それいいじゃん!」

我「だが相手は僕クラスの集団かも知れない」

俺「大丈夫だ俺HardとCoolで燃えたら止まらないから」

我「・・・気合は十分という事か」
453名無し:2012/05/29(火) 21:21:18.32 ID:Cy2U2Fny

=謎の組織のビル=

俺「(アイツの情報だったからな間違いはねーよな)」

・・・

=3階=

俺「こっからは鍵無いと行けないのか」

???「そこで何してる!」

俺「おっいい所に」

???「なんだアンタ一体どうやってここまで」

俺「そっちは秘密だがこの壁壊せないんだよ 鍵持ってんだろ出せ」

???「誰が出すか」

俺「この剣の餌食になるか?」

女神の剣・装備

俺「」ブンッ!

ザ・・ザザッー!!

壁に斬った後が

???「アンタ一体何者・・・」

俺「俺か?・・・俺はただのロリコンだ」

???「ロリコン!?何でロリコンが・・・!?」

???の前に俺が現れた

俺「さようなら」ブンッ!

我「(女神の剣の影響か!?)」

???「・・・」

俺「気絶しちゃったよこの娘」ガサゴソ

俺「あった鍵発見」
454名無し:2012/05/29(火) 21:26:50.84 ID:Cy2U2Fny

=4階=

俺「あれ?誰もいないな」

魔犬「ガゥルラ!」

俺「・・・」ピン(1)

我「」ザクッ!(鎌)

俺「デスサイズ!」ブンッ!

・・・

俺「鍵がねーじゃん」

我「・・・この階以降人気が無い」

俺「え?」

我「最上階に人が一人それ以外の階には何もいない」

俺「それって・・・」

我「組織すらも空だったという事だ」

俺「おいおい僕は踊らされてたのかよ」

女神「とにかくレッツゴーなのです!」

俺「だから鍵が無いと・・・?」

魔犬の首に鍵が

俺「鍵をゲットした!」

・・・
455名無し:2012/05/29(火) 21:33:23.77 ID:Cy2U2Fny

=最上階の一階前=

俺「!」

僕「来ると思っていたぞ」

俺「ココにいるって事はこの組織が空だって知ってたのか!?」

僕「君が何を言いたいのかは分からないが、そこにエレベーターがある」

俺「・・・」

我「どっちで行く?」

俺「女神」

女神「はいです!」

ピカァァン!

俺「行くぜ」

ピー

俺「何だ?」
僕「?」

[アナタがたにはゲームをしていただきます]

俺「え?何コレ何ソレ」

僕「・・・」

[今からこのフロアに風船を送ります数多く割ったほうが勝利です]

[敗者は3階まで真っ逆さまに落ちていきます]

俺「え?え?お前コレで勝負しようとしてたの?」

僕「・・・悪いが僕も理解できていない」

[スタート!]

ピー!!

モクモクモク

俺「本当に出てきた」
456名無し:2012/05/29(火) 21:45:24.16 ID:Cy2U2Fny

俺「二刀流でいくぜ!」
僕「!!」

俺は両手に鎌と剣
僕は両手にエネルギーを纏う

俺「かまいたち!」
僕「はぁ!」

僕パンッ!×40 俺パンッ!×20

俺「強いな・・・なら!」

我「二つ目の契約を開放する」

俺「デスサイズ!」ブンッ!!

合計 俺パチンッ!×80 僕×40

僕「はぁ!」

僕パチンッ!×100 俺パチンッ!×80

俺「一刀流の方がいいな女神!」

女神「女神様にも二つ目の契約があるですよ!」

俺「いっちょやってみるか二つ目の契約!」

女神「天使の羽よ今契約者に力を!」

俺「おおっ!」

俺の背中から羽が生えた

俺「羽のおかげで体が軽くなった!これで我の契約と合わせれば」

我「一度に二つの契約は無効だ」

俺「そうなのか」

我「それよりも数を見てみろ」

モニターに数が映し出されている

[合計 僕パチンッ!×500 俺パチンッ!×80]
457名無し:2012/05/29(火) 21:53:51.39 ID:Cy2U2Fny

俺「だぁぁぁあああ!」シュッ!

タタタタタタタタタタタタタッ!

俺「はっ!」

合計 俺僕パンッ!×400

僕「一瞬だと!」ブンッ!

パンッ!

俺「負けるか!」シュッ!

タタタタタッ!

俺「らぁ!」

パンッ!

俺「数は・・・」

合計 俺僕パンッ!×999

俺「残りは・・・あそこだ!」
僕「残りは・・・あそこか!」

俺「!天使の羽が」

我「時間切れだな聖系の力は代償が無い代わり制限時間がある」

女神「ハァ・・・ハァ・・・」

俺「・・・休んどけ」

俺は女神を床に置いた

俺「」タタタタッ!
僕「」シュッ―!

我「(並んだ!二つ目の契約は女神の後だから使えないぞ!)」

俺「なかなか速いじゃん!」タタタタッ!
僕「まだまだ序の口だ」シュッ―!

風船は最後の一つ・・先に割ったほうが勝者!
458名無し:2012/05/29(火) 22:03:34.41 ID:Cy2U2Fny

俺「(体が!)」タタッタタ!

僕「限界が来たようだなここまでの上がってくるのに大分かかっていたからな」シュッ―

俺「まだだ・・・まだだ!」タタタタッ!

僕「」シュッ―

まだ並んでいる

俺「(つってももう限界・・・勝てる方法はねーのか)」

距離はまだある

俺「(ははは、あの時を思い出す)」

俺「(あの時?・・・!)」

(俺「(力はもらうものじゃねー、自分で作るものなんだ!)」 )

俺「勝つ方法?そんなもんとっくに知ってるじゃねーか」

(ミラ「ミラは・・・殺されちゃうんですか・・・」)

=過去の夜=

ミラ「・・お姉ちゃんどこにいるの・・・z」

確かにミラの使っていた枕は濡れていた

=今=

俺「・・・Hardにやってるアイツの邪魔する組織なんざ」

俺「俺がぶっ潰してやる!」タタタタタタタッ!

僕「!」シュッ――――

俺「はああああ!」タタタタタタタッ!!!

パンッ!!!
459名無し:2012/05/29(火) 22:09:58.89 ID:Cy2U2Fny

[勝者と敗者が決定されました]

俺「ハァ・・・ハァ・・・前が霞んで見えねー」

僕「・・・先に進むといい」

俺「え・・・」

僕「君の勝ちだ」

[合計 俺1000 僕999]

俺「!?・・・やったー!!」

僕「喜ぶにはまだ早いはずだ この組織を潰すのだろ?」

俺「ああ、このクソ組織のボスの顔一発ぶん殴ってやる」

僕「君が壊した瓦礫に巻き込まれるのはごめんだ 僕はここを離れよう」

俺「・・・僕」

・・・

=最上階=

俺「ここか・・・」

ガチャ!

俺「え・・・子供」

俺は想像もしてなかった・・・

俺の記憶から俺の約束が消えていたことに
460名無し:2012/05/29(火) 22:19:44.76 ID:Cy2U2Fny

俺「その制服・・・うちの学校の」

???「久しぶりね・・・俺」

我「この者は確か!?」

俺「知ってるのか?コイツ誰だ?」

???「忘れてた忘れてた俺の記憶も消えてるんだっけ」

俺「記憶?消えてる?」

我「忘れたのか?」

俺「何を?」

我「この者は貴様の友達の・・・アタシだ」

俺「アタシ?」

アタシ「!嘘でしょ アタシの事憶えてる」

俺「・・・誰だっけ?」
461名無し:2012/05/29(火) 22:20:01.94 ID:Cy2U2Fny
アタシ「何だ名前だけか・・・でもまさかアンタがココに来る勇者とはね」

俺「ってお前がこの組織のボスなのか!」

アタシ「そっアタシがこの組織のボス『Q』」

俺「クイーン!?」

アタシ「アンタには勇者をやってもらうから」

俺「何だよ勇者って」

アタシ「私は全ての世界を支配する王 でも暴走しちゃうの」

俺「・・・」

アタシ「それで国民の怒りを聞いた勇者がアタシと戦う!」

俺「ふざけてんのか」

アタシ「ふざけてなんか無いわよ いたって真面目なゲーム」

俺「・・・テメーのお遊びでミラを泣かせたのか」

アタシ「ミラ?・・・まぁいいわ アンタには勇者をやってもらうって伝えたかっただけだし」

俺「・・・」

アタシ「じゃあね」

俺「あ、待て!」

アタシは煙のように消えた

俺「・・・くそ!」
462名無し:2012/05/29(火) 22:27:17.27 ID:Cy2U2Fny

俺「・・・」

僕「今のは本当か?」

俺「・・・僕か」

僕「僕はゲームの操り人形にすぎなかったのか」

俺「・・・さぁな」

僕「・・・そうか」

俺「なぁこの怒りって間違って無いよな」

僕「それは他人には分からないものではないのか」

僕「・・・僕は彼女のゲームをやりやすくするために任務を実行したのだろうか」

俺「・・・なぁ僕、このさ、やり場の無い想い・・・俺達に貸してくれないか?」

僕「・・・」

俺「あの馬鹿女を止めるのに一緒に力を貸してくれないか?」

僕「すまないがそれはできない・・・僕は僕のやり方で彼女を止める」

俺「・・・分かった」

第4章『この世界と複雑な世界と面白い世界』

=完=
463名無し:2012/05/30(水) 09:08:44.48 ID:H6zUGruS

俺「何はともあれミラはもう狙われないんだろ?」

僕「少なくとも僕はもう狙う気は無い」

俺「確かに僕が狙ってこなけりゃ敵無しだな」

僕「・・・」

俺「?」

=ミラの家=

俺「ミラに話そうと思ったけど・・・何て言おう」

ガチャ!

ミラ「きゃ!」ドンッ!

俺「いてて・・・大丈夫か?」

ミラ「ごめんなさい・・・あ、俺さん」

俺「慌ててどうしたんだ?」

ミラ「それが家に帰ってみたら」

・・・

俺「うわーすーげー(棒読み)」

ミラの部屋は新品同様の家具で埋まっている

ミラ「俺さん?」

俺「一体誰がこんなことしたんだろうな」

俺「(特定できる物が無い時点で・・・アイツだな)」
464名無し:2012/05/30(水) 09:27:25.12 ID:H6zUGruS

白なら恩着せがましく

私なら一声または特定できる物

ミラの姉ならきっとミラが好きそうな物を選んで

俺「(このタイミング謝罪のつもりかね・・・ったく)」

ミラ「間違いでしょうか?」

俺「違うと思うぜ」

ミラ「?」

俺「ミラお前を狙ってた組織、もうお前を狙わなくなったぜ」

ミラ「え!?」

俺「ただの間違いだったみたいでよ」

ミラ「・・・ありがとうございます」

俺「にしてもコレどうすんだ」

ミラ「身動きできません」

俺「いっそ俺ん家に住むか」

ミラ「!?」

俺「冗談だって」

ミラ「そう・・ですよね」

俺「あながち嘘じゃないかも」ボソッ・バコッ!

女神「どっちですか!」

俺「いきなり蹴るな!つーか人に触れられるのかよ」

女神「契約が進めば進むほど現実に与える影響が増えます」

俺「・・・」
465名無し:2012/05/30(水) 09:27:50.89 ID:H6zUGruS

女神「それで俺の家に住まわせるですか?」

俺「・・・ミラの返答しだいだな・・・ミラ俺の家に来ないか?」

ミラ「え!・・・でもご家族に」

俺「俺は一人暮らしで一軒家だから広くてしょーがなくて」

ミラ「・・・」

女神「ようするに飯を作ってくれってこ――」バキッ!

俺「・・・それでどうする?」

ミラ「・・・ごめんなさい、嬉しいですけどやっぱり・・・」

俺「いいって別に、いっそ猫でも飼ってみようかな〜」

ミラ「猫ちゃん!・・・」

俺「え」

ミラ「この家猫が来ると追っ払っちゃうんです」

俺「えっと?」

ミラ「ミラ、俺さんの家に住ませてもらいます!」

俺「・・・ええ!?」

ミラ「ダメですか?」

俺「いや、歓迎するぜ」

我「(俺の目的はエルフを自分の近くに置くことで護りやすくする事か)」
466名無し:2012/05/30(水) 09:54:35.42 ID:H6zUGruS

=朝=

俺「うう・・・?」

トットットッ

俺「包丁の音・・・」

俺の部屋は二階にある

日当たりも微妙の部屋だ

ミラの部屋も二階で

ベランダが広く日当たりもいい

たまに猫がいたりする場所だ

で音は一階のキッチンから

ミラ「♪〜♪〜」

俺「ミラ」

ミラ「おはようございます俺さん♪」

俺「お、おはよう・・・何やってるの?」

ミラ「味噌汁を作ってます」

俺「そういえば昨日買ってたっけ」

ミラ「もう少しでできますから待っててください」

俺「・・・ありがとう」

ミラ「はい?」

俺「なんでもない」

女神「 ありがとう ぐらいちゃんと伝えられないのですか!」

俺「・・・あ・り・が・と・う!」

ミラ「昨日は俺さんが作ってくれましたからあいこですよ?」

俺「そうじゃなくてさ・・・懐かしい思い出をさ」

ミラ「?・・・どういたしまして」
467名無し:2012/05/30(水) 10:06:01.11 ID:H6zUGruS
>>466
ミラ「?・・・どういたしまして♪」ニコ
468名無し:2012/05/30(水) 10:31:41.28 ID:H6zUGruS

・・・

俺「俺はどうっすかな〜」

女神「エルフは部活ですからね〜」

我「・・・そういえば別次元に大量発生しているという化け物はどうなったのだろう?」

俺「・・・暇だし見てくっか」

=別の次元=

私「霊術剣技・・・」ブンッ!

ザクッ!

腐敗した怪物が真っ二つになった

俺「・・・なぁ」

私「きゃ!?・・・って俺なんでココに」

俺「そんな事はともかく前から」

私「後ろ!」

俺「」ブンッ!

ザザッー!

私「!・・・何を?」

俺「ここの次元でこういうの倒す意味ってあるの?」

私「あるわよ何かの拍子にアッチに流れ込む事もある」

俺「・・・そうかやっぱり意味はあるのな・・・じゃ俺も手伝う!」

私「ダメ!・・・って思ってたけどその剣使いこなせるのね」

俺「いや別に・・・この剣じゃ倒せないし」

モゾモゾ

私「生きてる!?」

俺「この剣じゃとどめはさせないみたいなんだ」

私「・・・(今までその剣をそこまで使いこなせた人なんていないのに)」

俺「じゃあ俺はアッチ側のを片付けてくる」

私「任せたわ」
469名無し:2012/05/30(水) 10:47:13.26 ID:H6zUGruS

=別の次元=

俺「さてと練習練習、女神!」

女神「今、契約者に天使の羽を!」ピカァァン!

俺「いくぜ!」

俺の体は軽くなっている

俺「」シュッ!

シュッ!―タッタタッ!?

俺「うわ!」ブンッ!

ドゴォ!

店に直撃

俺「いてて・・・」

我「今のは僕の使っていた歩行術」

俺「こっちの方がブレが少なくて強いのかと思ってたけど・・・難しい」

女神「・・・もう限界ですよ!」ポカァァン

俺「うっ!急に重くなった感じだ」

女神「ハァ・・ハァ・・」

俺「次我!」

我「女神の後だ普通の鎌だ」ブンッ!

パシッ!

俺「二つ目の契約が使えないだけだろ?」

我「聖と死と聖と呪は一つにはなれない」

俺「・・・呪?」
470名無し:2012/05/30(水) 11:10:59.85 ID:H6zUGruS

俺「鎌って剣と違って難しいんだよな扱いが」

我「鎌は相手の攻撃を受けるのに便利だ」

我「それに敵の背後から首を切り落とせる」

俺「う・・・そんな事したくねーよ」

我「ああ、我も嫌いだ」

俺「・・・他に技とか無いの?」

我「デスサイズ時は死属性で鎌をより大きい鎌にしたり」

我「死属性の斬撃をとばしたりと活用法は百とある」

俺「へぇ〜俺がこの前使ったのは・・・どれだ?」

我「巨大な鎌の状態から斬撃を解き放った」

俺「・・・すごそうだな」

我「生身の人間が使えばエネルギーを使いきりぶっ倒れるだろうな」

俺「でもこの前走ったときは疲れなかったぜ?」

我「状況が違く属性を使っていない」

俺「属性?」

我「・・・我が知っている属性は死と呪と聖と霊と命と魔だ」

俺「・・・よくわかんねー」

我「戦いで憶えろ」
471名無し:2012/05/30(水) 11:11:26.50 ID:H6zUGruS

俺「ってうわ!?」

腐敗した生物?に囲まれている

俺「あらら・・」

我「二つ目の契約を使った」

俺「女神と違って分かりにくいな」

我「属性を使ってないからな」

俺「・・・デスサイズって使って良いのか?」

我「こういう化け物を倒すのが元の我の使命だ」

俺「じゃあ使うぜ」

俺&我「『デスサイズ』(俺「!!」)」

俺「鎌鼬!」

クルクルッ!

ザザザザッー!!!

俺を囲んでいた腐敗した化け物が全滅

クルクルッ!

俺「っとすげー威力」パシッ

我「鎌をブーメランのように投げ円を描きその円の中を切り裂く」

俺「!・・・」

我「人間が属性を受けるのは命取りだ」

俺「・・・体が」

我「人間は本来『命』しか使えない」

俺「命?命って・・・何だ」

我「とりあえず解除するぞ」

鎌は消えた

俺「楽になった」
472名無し:2012/05/30(水) 11:30:07.58 ID:H6zUGruS

俺「・・・それで命って?」

我「生命エネルギー圧縮術」

俺「?」

我「生命エネルギーというものは本来世界に影響を与えることはできない」
|||||||||||||||||||||||||||
知りたい人は言ってください
|||||||||||||||||||||||||||
俺「ああそうなのか」

我「稀にそれ以外を使える一族もいるがな」

俺「・・・って私の方でも見てくるか」

・・・

私「俺終わったの?」

俺「ああ、終わった」

私「最近変なんだよね俺と初めて会ってから俺が怪しくなった辺りから」

俺「?」

私「今まで見たこと無かったものが大量に発生するようになった」

俺「・・・って俺が怪しくなったって何だよ!」

私「だってミラちゃんとかと急に親しくなったり怪しすぎる」

俺「・・・」

私「話が逸れたわね・・・あ、私も行かなきゃじゃあね!」

俺「ああ、じゃあな」

私は神社の方向に走っていった

俺「・・・さて、出てこいよ!」
473名無し:2012/05/30(水) 11:33:18.96 ID:H6zUGruS

俺「やっぱディアボロスか」

ディアボロスが建物の影から現れた

ディアボロス「聖属性と死属性か普通の人間よりは凄い・・・だが」

俺「だが?(属性を借りてる事が分からないって事は)」

俺「(やっぱ我と女神は見えないのか)」

女神「ほぅほぅ見えないのですか・・・」キラーン!

ディアボロス「」シュツ!

俺「うぉ!?」

ディボロス「これだから男は」

俺「いや俺何も・・・」

ディアボロス「・・・だが」

俺「(あ、戻った)」

ディアボロス「所詮人間などゴミだ」

俺「(今回は怒らずに)・・・それで?何?何の用ですか?」

ディアボロス「別に」

俺「・・・何だよソレ?」

ディアボロス「・・・」

ディアボロスは去っていった

俺「何なんだよ・・・」
474名無し:2012/05/30(水) 14:25:25.24 ID:H6zUGruS

俺「今日休みだからな・・・する事ねーし帰るか」

・・・

???「くふふ♪、面白そうな獲物をはっけーん♪」

・・・

俺「?」

・・・

???「やばーい♪気づかれちゃうー」

・・・

俺「なんだか分かんねーけどイライラしてきた」

・・・

???「さっきのやられた子達は確か剣と鎌でやられたって話だけど」

・・・

俺「?・・!」

下級悪魔「グェヘヘ」

正面に下級悪魔の大軍が

俺「たく」

我「!・・・相当ヤバイ状況になったぞ」

俺「え?」

我「鎌が出せない」

俺「?、なら女神」

女神「無理・・・です」

俺「・・・」
475名無し:2012/05/30(水) 14:41:41.82 ID:H6zUGruS

???「これでアナタは武器を使えないよー♪」

俺「は?何だお前」

???「私はただの魔物使いでーす♪」

俺「魔物つかい?・・・俺に何かようか?」

???「アナタも私の魔物ペットにしてあげようかなーって♪」

俺「バカですかテメーは」

???「ひっどーい女の子にそんな事言うの?」

俺「最近の魔物の大量発生はテメーのせいか?」

???「違うよ私の魔物ペットは6体までだもーん♪」

俺「何だポ○モンか?ゲームマニアが」

???「ポ○モンって面白いよねー♪」

俺「どうでもいいわ」

???「私も怒っちゃうよ?いけ、ゴーレム!」

ピカァァアアン!

ドスンッ!

ゴーレム「およびか」

光と共に巨大な石造りのモンスターが

大きさは・・・俺の身長の3倍から4倍

俺「おもしれー・・・って俺武器無い!」

魔物使い「ゴーレム、メガトンパンチ♪」

ゴーレム「はあ!」ブンッ!

ドッカーン!!!!!

建物が粉々になった

俺「おいおい、マジかよ!?逃げるしかねーじゃん!」

タタタタタッ!

???「ゴーレム、た・い・あ・た・り♪」

俺「やべー!」シュッ―ッタタタッ!!
476名無し:2012/05/30(水) 15:25:21.09 ID:H6zUGruS

ドッカーン!!

俺「(この走りはまだ無理か・・・)」タタタタッ!!!

???「外しちゃったー♪じ・し・ん♪」

ゴーレム「御意!」

ゴゴゴゴ〜

タタタタッ!!

俺「くそ!」ゴロン!

俺は転んだ

???「のしかかり!」

ゴーレム「」タッ!!!

俺「うそだろ!?」

ゴーレムが俺の真上に

俺「いや・・・行ける!」シュッ!!!

タタタタタッ!

ドッスーン!!

???「死んだかな〜♪」
477名無し:2012/05/30(水) 15:25:49.03 ID:H6zUGruS

俺「Lvの高さが仇になったな」

???「!?・・・嘘、いつのまに」

俺は???の後ろに回っていた

俺「ったく死ぬかと思ったぜ」

???「――――」ドッ!

バタッ!

俺「俺の勝ちだな」

ゴーレム「マスター!!」

俺「武器を出せるようにする方法を言えじゃねーと・・・」

ゴーレム「・・・右手の透明の玉の指輪だ」

俺「割れば良いのか?」パリーン

ゴーレム「それで使えるはずだ」

俺「じゃあな」ブンッ!

俺は???をゴーレムの方に投げた

ゴーレム「!・・・!?」

俺はすでに消えていた
478名無し:2012/05/30(水) 15:30:40.26 ID:H6zUGruS

=俺とミラの家=

俺「俺って武器封じられたら終わりじゃん」

我「私にでも習ったらどうだ」

俺「アイツもメインは木刀だろ」

って集中力がとっくの昔に切れていた

ゴーレムあたりからだな切れたの
479名無し:2012/05/30(水) 16:44:00.80 ID:H6zUGruS
=書き直し=

ゴーレムののしかかりの後

俺「あぶねー高く跳んでたおかげで避けれた」

???「これぐらいはやってもらわないとね♪」

俺「俺を殺す気か!」

???「あ、時間だ戻れゴーレム」

ゴーレム「」ピカァァン

???「またね〜♪」

俺「二度とごめんだ!」

=俺とミラの家=

俺「武器を封じるなんてな・・・」

我「武器を封じるのは呪系の術だ」

俺「対処法は?」
480名無し:2012/05/30(水) 16:44:25.73 ID:H6zUGruS

我「聖属性の力で消し去る」

俺「聖属性って・・・女神の?」

我「ああ、そうだ」

俺「で、女神は?」

我「メイドカフェというのを見に行った」

俺「・・・それでどうやって対処すればよかったんだ?」

我「剣を常に構えておくそれだけだ」

俺「・・・」

我「どうした?」

俺「女神ってすぐ動き回るから無理だな〜と」

我「確かにそうだ」

俺「他には?」

我「さっきの呪いの場合武器の移動と変化を封じる物だ」

俺「移動と変化?」

我「我の鎌は別の空間から移動してココに持ってくるコレは移動だ」

俺「変化は?」

我「女神は形状を変化させて剣になる」

俺「じゃあ鎌も常に装備しとけばいいのか」
481名無し:2012/05/30(水) 16:49:40.51 ID:H6zUGruS

我「別次元はともかく鎌を常に装備していたら殺人鬼だ」

俺「確かに・・・」

我「我は少し用がある」

我は出かけた

俺「・・・」

ここまで

(集中力切れ)
482名無し:2012/05/30(水) 20:14:54.88 ID:H6zUGruS

俺「宿題でもやろっか・・・な」

俺のノートの上に情報カードが

俺「・・・公園で待つ?」

・・・

=公園=

俺「・・・いねーな」

???「ここよ」

俺「うわ!・・って情報屋・・・」

情報屋「久しぶりね」

俺「で、あの何のようですか?」

情報屋「情報を売ってあげようと思って」

俺「情報を?・・・じゃあミラの姉の居場所」

情報屋「5000万円」

俺「高!?」

情報屋「ローンでもいいけど?」

俺「それでお願いします」

情報屋「この世界にはいないわ」

俺「この世界?・・には」

情報屋「違う世界にいるわ」

俺「・・・それだけ?」

情報屋「居場所はね」

俺「じゃあ違う世界に行った理由」

情報屋「ローンは一億まで」

俺「なら、黒につけといてくれ」

情報屋「そうするわコレで100回目ね」

・・・

白「ハックシュン!」

・・・
483名無し:2012/05/30(水) 20:21:33.21 ID:H6zUGruS

俺「それで?」

情報屋「クイーンを倒すため」

俺「え!?」

情報屋「妹と一緒に元の世界の元の家に帰るため・・・って言っていたわ」

俺「って会ったんかい!」

情報屋「アナタが買ってくれると思ったから」

俺「・・・」

情報屋「他には?」

俺「じゃあ・・・クイーンの居場所とクイーンに会う方法」

情報屋「もう情報料を払う手段が無いはずだけど?」

俺「・・・俺の持つ情報をアンタに売る」

情報屋「OK、居場所は他世界、会う方法は・・・流れに身を任せること」

俺「あとアンタが一体どうやってそういう情報を集めてるか」

情報屋「知りたい?」ゴゴゴゴゴ〜

俺「すみませんでした!」
484名無し:2012/05/30(水) 20:31:53.55 ID:H6zUGruS

月曜日

=学校=

俺「他世界か〜・・・」

私「他世界?」

俺「ああ、ミラの姉ちゃんの居場所が分かったんだけど」

私「ええ!?一体どうやって」

(私がミラに聞いてミラの知っている事を全てを知っている)

俺「じょうほ」シュピン!

俺「ミラに対するメッセージを発見して」ガクガクブルブル

私「?・・・一体どこで?何が書いてあったの?」

俺「えっと(カードが飛んできただけか・・・何々)」

[流れに身を任せること]

俺「・・・別の次元に手紙が落ちててコッチに持ってきたら消えちゃった」

私「何が書いてあったの?」

俺「ミラと一緒に元の世界のに帰るためクイーンを倒してくる」

俺「これを読んだ人はミラに妹に伝えてあげてくださいって」

私「・・・他の世界か・・・方法はあるけど・・・」

俺「本当か!?」

私「でも・・・」

俺「でも?」
485名無し:2012/05/30(水) 20:52:04.56 ID:H6zUGruS

=神社=

私「俺の奴遅いな」

ミラ「私さん?」

私は木刀を持つと精霊に影響を受け多少オーラが変わります

俺「ワリィー!遅れた」

僕「・・・」

私「?、なぜその人を?」

俺「コイツも俺や私と同じ世界の人間だ」

私「まぁいいわついてきて」

・・・

私の母「私が友達を連れてくるなんて何年ぶりかしら」

私「それはいいから話して」

俺「何年ぶり?」

私の母「はいはい、これはご先祖様が他世界に行くさいに使ったとされる魔法陣」

私の母「アナタ達が他世界に行く方法はコレしかないの」

私「ここまでで質問ある?」

僕「それは何の目的で使われていた?」

私の母「確か世界に亀裂が入り」

私の母「コチラの世界に迷い込んできた人が帰る際に使ったもので」

俺「(へぇ〜世界に亀裂なんてはいるんだ)」

ミラ「(コレを使えば元いた世界に帰れるのでしょうか?)」
486名無し:2012/05/30(水) 20:52:55.00 ID:H6zUGruS

私の母「それでコレを使うにはエネルギー源が7つ必要です」

私「それを今から皆で手分けして探して欲しいの」

私の母「確か丸い珠って聞いてたんだけど・・・」

我「属性を持つ珠だな」

俺「属性を持つ珠?」

我「世界には全属性の珠が存在している」

俺「全属性の珠?」

我「命霊魔聖死呪獣龍鳥妖・・・他にもあったはずだが忘れたな」

俺「命・霊・魔・聖・死・呪・獣・龍・鳥・妖の珠?」

私の母「そんな感じ珠だったわ!」

私「何で俺が知ってるの」

僕「彼は記録に無いことを知りすぎている」

俺「いや、え・・・」

我「口に出す癖を治すべきだったな」
487名無し:2012/05/30(水) 21:03:29.63 ID:H6zUGruS

俺「そんな事より次だ次!私のママさん続けて!」

私の母「それを属性問わずで7つ集めてもらいます」

俺「場所に見当は?」

私の母「それがココに一つあるだけで」

女神「おお!これは性の珠!」

ミラ「きゃ!?」

俺「感じチゲーよ!聖の珠だ聖!」

私「・・・」
僕「・・・」

俺「ようするに皆で世界回って探せってんだろ?」

私の母「そういう事です」

俺「それだと何週間もかかるよな」

私の母「長旅になるかもしれませんから」

私の母「学校には連絡ずみです、後はチーム分けですね」

俺「じゃあ俺一人と僕一人と私とミラな1チームで二個ずつ」

私「二手で2、2でいいでしょ」

ミラ「そうですよ!」

俺&僕『いや、これでいい』

私「いや息ピッタリじゃん」

ミラ「一人で旅なんて危ないですよ!」
488名無し:2012/05/30(水) 21:09:32.86 ID:H6zUGruS

俺「俺も僕も一人の方がやりやすい・・よな?」

僕「僕も彼の意見に賛成だ」

私「でも、旅の途中で片方が病気になったら」

俺「俺は大丈夫だ馬鹿は風邪ひかないから」

ミラ「自分で言う事じゃありませんよ!」

僕「足手まといがいては迷惑だ」

私「な!?誰が足手まといになるって?」

僕「・・・」

俺「ハァ・・・なら私はどういうチーム分けがいいんだ?言ってみろよ」

私「え?・・・俺と僕に私とミラ」

俺「じゃあ、かわんねーよ!チーム組んでもすぐ別行動になるからな!」

私「協力しないとできない事だっていっぱいある!」

ミラ「二人とも落ち着いてください!」
489名無し:2012/05/30(水) 21:17:22.49 ID:H6zUGruS

僕「(彼は熱くなりすぎている・・・)」

俺「(できるだけ早く集めるためにはコレが一番いいんだ!)」

僕「・・・賛成を取り下げさせてもらう」

俺「な!?」

僕「僕は彼女の意見に賛成だ」

私「3対1で決まりね」

僕「俺、君は熱くなりすぎじゃないか?」

俺「!・・・悪かった」

私「・・・」

ミラ「(熱くなってるって、ミラのため?)」

俺「ちょっと頭冷やしてくる」

・・・

俺「・・・何でだろうクイーンとかいう奴の事考えるとむしゃくしゃする」

我「俺は本当に憶えていないのか?」

俺「え?」

我「・・・いや別にいい何でもない」

俺「・・・」
490名無し:2012/05/30(水) 21:22:53.61 ID:H6zUGruS

俺は誤解していた

この世界って俺の知っている世界の何倍も複雑だった

=見知らぬ町=

俺「やっと・・・着いた」ガクッ!

俺たちは今見知らぬ町に辿り着いた

僕「属性を持つ珠がその属性の効果を周囲に及ぼすという情報が大きかったな」

俺「何で僕は疲れてないんだよ」

僕「僕は一応任務で海外まで行くからな」

俺「・・・」

僕「それにしても街の様子がおかしい」

俺「え?」
491名無し:2012/05/30(水) 21:31:39.50 ID:H6zUGruS

俺「町は・・・死体だらけ!?」

死体「」ギロッ!

俺「・・・」

我「動くな!・・・呪いで動く物を狙うようになっている」

俺「僕、コイツら動いたら狙うらしいぜ・・・」

僕「そのようだな・・・」

俺「でも止まったままっていうのも・・」

僕「僕の合図でこの町から離れるように逃げるぞ」

俺「ああ」

死体「・・・」

僕「今だ!」シュッ!

俺「おお!」シュッ!

・・・

=近くの道=

俺「一体何だったんだ」

僕「呪属性の珠の影響という事もある」

俺「って事はあそこは調べないといけないのか」

僕「だがまだ分からない」

俺「じゃあ、どうすんだ?」

僕「近くの町で情報収集だ」
492名無し:2012/05/30(水) 21:32:45.62 ID:H6zUGruS
今日はここまでっと
明日あの人来るかな〜
493名無し:2012/05/31(木) 17:12:03.37 ID:Qx9PT6Sn

=???の町=

俺「何か急に世界観変わったよな」

僕「手分けして情報を集めるぞ」

俺「了解っと」

・・・

=本屋=

俺「とりあえず情報誌からだな」

[ツチノコ発見!?]

俺「何だと!?」

「我々はツチノコの目撃情報が多発している地域を探索した結果」

「つちのこを発見する事に成功した」

俺「ふむふむ」

「地面を掘り出したら何と!何と!何と!!」

俺「何と!?」

「カブト虫の幼虫を発見!」

俺「・・・」バンッ!

俺「こんな事してる暇無かったな」
494名無し:2012/05/31(木) 17:27:11.78 ID:Qx9PT6Sn

俺「・・・何も無いな、死体が動く事なんて絶対何かに載ると思うのにな」

我「独り言には注意しろ・・・もう遅いか」

俺「へ?」

俺の後ろに同い年くらいの女が立っていた

???「・・・知ってる」

俺「何が?」

???「死体が動いてること」

俺「!、・・・どこで知った?」

???「新聞」

俺「・・・住人がどうなったか知ってるか?」

???「その町に住んでいた人たちは町の体育館に避難してる」

俺「いつから?」

???「2週間前から」

俺「おいおい・・・あれ?何で雑誌に載ってないんだ?」

???「国が隠してる」

俺「・・・」

俺は雑誌の表紙を見る(特に意味は無い)

俺「っておい!そんなのが新聞に載るわけな・・・」

???「危険、あの町には行かないほうがいい」

俺「あっ待て!」

女は道を曲がった

俺「!?・・・いない」
495名無し:2012/05/31(木) 17:44:33.08 ID:Qx9PT6Sn

・・・

僕「何か情報は得られたか?」

俺「ああ、何か二週間前から住人は体育館に避難してるらしい」

僕「・・・君は助ける気か?」

俺「・・・助けないわけにはいかないよな」

僕「死体が動くというからには呪の珠だ」

俺「?」

僕「助けるにしても僕は珠を探すいいな?」

俺「ああ、俺が体育館から助け出してやる」

???「その話詳しく聞かせていただけますか?」

俺「?」

僕「人間じゃないな」

???「・・・アナタ方も人間にしては凄いようで」

俺「・・・?」

女神「おおー!天使ですよ天使!」

俺「女神とは違うのか?」

我「堕天使になる可能性があるかないかだ」

女神「そうです女神様は堕天使にはならないのです!」

女神「それにしてもあの天使ええ体してまんな〜」

俺「・・・すでに堕天使だろ」

天使「!」

我「堕天使は禁句のようだ」

俺「アナタに言ったわけじゃありません」

天使「・・・いえ別に」

僕「それよりも話を聞かせてほしい訳を聞かせてもらおうか」

天使「では人気のない所まで」
496名無し:2012/05/31(木) 17:55:30.84 ID:Qx9PT6Sn

=見知らぬ町に近い森=

俺「何で都合よく森があんだよ 前はなかったろ」

天使「・・・」

僕「では話してもらおうか」

俺「(情報は少しでも欲しいのね)」

天使「私もあの町を救いたいのです」

俺「おおー天使だな誰かさんとは大違いだ」

天使「なぜ天使って!」

僕「君は見ただけで種族が分かるのか」

俺「・・・」

天使「私は天使界の命により人間界に起きている事件を解決しに来ました」

天使「派遣されたのは私一人なのですが呪いの大きさがあまりに大きくて」

天使「少しでもいいから人数が欲しいのです」

俺「猫の手も借りたいのね」

天使「力を貸していただけますか?」

俺「・・・」チラ

僕「交換条件だ」

天使「・・・それで何を?」

僕「・・・属性を持つ珠の属性の封じ方を教えてくれ」

天使「属性を持つ珠?」

俺「何かこの世界に多数あるらしいって奴」

天使「・・・終わってからでいいでしょうか?」

僕「・・いいだろう」

俺「(コイツ誰が相手でも上から目線なのか?)」
497名無し:2012/05/31(木) 18:01:59.19 ID:Qx9PT6Sn

我「俺も変わらないと思うのだが」

天使「!・・・!・・!」

僕「?」

俺「あ」

女神「たまらんの〜」

俺「・・・(アイツは堕女神だ)」

=見知らぬ町=

天使「私に力を貸してくれるのはアナタで?」

俺「はい天使様」

天使「様なんて付けなくていいですよ 全ての種族は平等ですから」

俺「いや、迷惑かけてるんで」

天使「それは迷惑をかけてしまうの間違いでしょうか?」

俺「いえ・・・」

女神「ぐへへへ!」ジトー

天使「?」
498名無し:2012/05/31(木) 18:23:13.31 ID:Qx9PT6Sn

死体は僕が片付けたようだ(倒した)

天使「この辺りは大丈夫そうですが戦いに自身はありますか?」

俺「まあまあかな?」

天使「もう一人のかたには話したのですが死体が動いてしまうのは」

俺「動くとだろ?」

天使「それもあるのですが・・・敵意を感じてしても動き出すんです」

俺「敵意を?」

天使「はい、あの死体は自分達がこの世界にいすわる事しか考えていません」

俺「人間の思考があるのか?」

天使「人間の思考と言える程の物では無いのですが生き残る術を・・・」

天使「戦う術だけは知っています」

俺「そういやあの死体ってどこから来たんだ?」

天使「墓場です・・・呪いの力により生前の肉体です」

俺「・・・どっかのゲーム並みか」

死体「」ギロッ!

天使「私が援護します!まずは体育館を探してください!」

俺「了解、女神」

女神「ええー!女神様は天使の体を・・・」ガシッ!

俺「行くぜ!」
499名無し:2012/05/31(木) 18:32:46.95 ID:Qx9PT6Sn

その頃

=どこかの都会=

私「どこを探そうかな」

ミラ「天の声さんが言うには珠は周りに影響を与えるそうです」

私「天の声?・・・周りに影響・・・?」

ミラ「」ピカァァ

私「・・・ミラちゃん光ってない?」

ミラ「え?きゃ!ミラ光ってます」

私「もしかして近くに・・・宝石店?」

=宝石店=

私「あ!」

珠が7000000で売られてる

ミラ「きゃ!?猫の餌が一生分買えます!」

店員「未成年の方は盗難防止のためお帰り願います」

・・・

私「どうしよう・・・」
500名無し:2012/05/31(木) 18:42:13.44 ID:Qx9PT6Sn

ミラ「ミラじゃ手が出ません・・・」

私「私も出ないし多分俺でも僕でも手が出ないと思うしミラちゃんだけじゃないよ」

ミラ「・・・」

私「(ミラちゃんってまだ10歳だったけ)」

ミラ「」ピカァァン

私「・・・きっとエルフだからね」

ミラ「?」

私「さっきからミラちゃんが光ってるのって霊の珠だからだと思うの」

ミラ「?」

私「純粋なエルフは霊しか使えないからきっと魂が霊の属性に反応してる」

ミラ「そうなんですか!?」

私「って言っても今は何の役にも・・・」

ミラ「そんな事ないですよ!きっと何かの役に」ピカァァ!

?「あれ?もしかしてミラちゃん?」

ミラ「え?」
501名無し:2012/05/31(木) 18:55:34.59 ID:Qx9PT6Sn

=見知らぬ町=

俺「!」ブンッ!

ザクッ!

俺「」ブンッブンッ!

ザクッザクッ!

俺「ああ!剣だとらちがあかねー!」

天使「(剣だと?)」

俺「もっと飛ばしていい?」

天使「あ、はい!全速力でも大丈夫です!」

俺「女神」ボソッ!

女神「今契約者に天使のっていい加減飽きましたね」

俺「いいから続けろ!」ブンッ!!!!

ザザッー!

女神「(あの剣・・属性を持ってる)」

俺「」ピカァァン!

女神「羽?」

俺「行くぜ!」

・・・

僕「数が多い方に行けば呪の珠があると思ったが」

=湖=

死体「」ビチャピチャ

僕「水の中にあるのか?」

湖の中から大量に這い上がってくる

僕「?」

僕が倒したはずの死体が水の中にはいっていく

死体「!」

死体が活発になった

僕「これは厄介だな」
502名無し:2012/05/31(木) 19:07:23.60 ID:Qx9PT6Sn
=体育館周辺=

俺「ここか・・・」

死体が体育館を囲っている

俺「・・・何でですか天使さん」

天使「それはきっと体育館の中で怯えている感情に惹かれているのでしょう」

俺「・・・手分けしてやりますか」

天使「私は体育館の上のを片付けます下はよろしくお願いします」

俺「了解」

・・・

俺「さてと天使から解放されたし」

ザクッ!

我「二つ目も行くか?」

俺「いや今回はいいや、あれ?天使は?」

我「天使の方へ行った」

俺「そういや何で天使にも見えないの?」

我「ああ、女神は罰で剣としてお前の手にある」

俺「罰だから見えない?・・・?」

我「アイツは一応ランクが高い」

俺「・・・ああ士気が下がらないためか」

我「早くしないと天使が来るぞ」

俺「はい・・はいっと!」ブンッ!

クルクルクルクル

俺「」パシッ!

ザザザーッ!!

俺「カマイタチ」

我「一応死属性を持ってる鎌だがその程度の属性で斬撃を放てるのは凄いぞ」

俺「マジで!?」

女神「おだてに弱いですねーしもべは」

俺「うっせーダメ神!」

女神「なんですとー!」(怒)
503名無し:2012/05/31(木) 22:42:22.68 ID:Qx9PT6Sn

俺「ん?」

天使「きゃー!!」

俺「何だアレ!?」

体育館の上で天使が触手に絡まれている

女神「おおー!触手プレイ!」

我「不謹慎だ」

俺「天使さん!大丈夫か!」

天使「大丈夫じゃない・・・急に後ろから掴まれて・・・」ガクッ

俺「天使さん!?・・・チッ、我!」

我「」パチン(発動)

俺「デスサイズ!」
我「デスサイズ」

俺「はぁぁぁあああ」

鎌が死属性を纏っていく

俺「らぁ!」ブンッ!

天使「」ザクッ!

バタッ!

天使は倒れた

俺「天使の羽で飛べないかな・・・」

女神「ん〜本物の天使は軽いですから飛べますが人間は重たいですからね〜」

俺「いや、飛べるか飛べないか!YesかNoでお願いします!」

女神「女性ならギリギリ飛べたんですけどね〜」

俺「その〜やめろ!」

我「斬られた影響で触手がひいていくぞ」

俺「よし追いかけて」

死体A「」ギロッ!

死体B「」ギロ

俺「じゃまだ!」ブンッ!

ザクッ――――
504名無し:2012/05/31(木) 22:53:32.15 ID:Qx9PT6Sn

――――――=湖=

僕「(この湖の周りで戦っても無意味だ)」シュッ―――

僕「(湖の浅瀬に落ちていないかと思ったが・・・やはり深いところまで)」

死体「」ギロッ!

僕「水に飛び込むか?」シュッ―――

???「それはダメ」

僕「!?」

僕の側にあの時の女が

???「水の中・・・充満してる・・・」

死体「!」

死体が水の浅瀬でも活発になっている

つまり水の中に呪属性が充満しているということ事

僕「・・・そのようだな、君はどうすればいいのか知っているのか?」

???「・・・」

女は湖の側に立ち手を空に向ける

僕「・・・」

???「・・・」

ピチャ・・・ピチャピチャピチャ!

ドッボーン!

???「はい・・・」

僕「!?・・・」

女は呪の珠らしき物を僕に渡す

僕「君は何者だ」

???「・・・」シュッ!

僕「消えた?・・・」シュッ――――
505名無し:2012/05/31(木) 22:54:51.28 ID:Qx9PT6Sn
(おやすみ)
俺の性格が全く定められない
506名無しさん:2012/05/31(木) 23:21:33.10 ID:???
>>505
追いついた



@乙カレー
507名無しさん:2012/05/31(木) 23:35:44.67 ID:CnCKqE+o
ただいま
遅れてごめん・・・

もう寝ちゃったみたいっすね
また明日に来れたら来ます

がんばって下さいお
508名無し:2012/06/01(金) 06:08:33.79 ID:c+7P/j3+
>>507
そんな事ないですよ見てくれてるだけで
俺には力になります!つーわけで学校終わったら頑張ります!
509名無し:2012/06/01(金) 18:10:53.50 ID:c+7P/j3+

パソコンが勝手に再起動した

打ってたの全部消えた

=宝石店前=

ミラ「白さん!」ピカァァ

白「やっぱりミラちゃんだった」

私「誰?」

ミラ「あ、はい!俺さんの友達の白さんです!」

ミラ「同じく俺さんの友達の私さんです」

白「へぇ〜アナタが噂の」

私「噂?」

白「それより困ってたみたいだけどどうしたの?」

私「それが・・・」

・・・

白「ようするにミラちゃん達には必要なものなんだね?」

ミラ「でも高くて・・・」

白「僕が出してあげようか」

ミラ「きゃ!?本当ですか!・・・でも700万円で・・・」

白「大丈夫♪」

私「そんなに深い仲なの?」

ミラ「でもそんな物を買ってもらうなんて・・・」

白「・・・その代わり」

=体育館周辺=

俺「な!?」

触手を追いかけようとしたが

天使の方に死体が2、3体

俺「触手の正体よりも天使を助けるか?」

>>510(1分)一応です ・天使を助ける ・触手を追う
510名無し:2012/06/01(金) 18:14:01.75 ID:c+7P/j3+

511名無し:2012/06/01(金) 18:24:17.31 ID:c+7P/j3+
ミスった

俺「助けるしかないか!」

=体育館の上=

死体「!?」

ザクッ!

俺「ハァ・・ハァ・・何とか間に合った」

女神の剣と天使の羽でセーフ

天使「うう・・・」ハ!

俺「大丈夫か天使さん?」

天使「・・・はい、ありがとうございました」

俺「良かった・・さっきの触手は一体何だったんだ?」

天使「分かりません」

俺「分からない?」

天使「実は最近急に色々な事件が起こるようになったんです」

俺「・・・」

天使「どうかしましたか?」

俺「いや死体が急に減ったなって」

天使「そういえば」

ストッ!

僕が体育館の上に乗ってきた

僕「後は任せたぞ」

天使「呪の珠・・・では始めます」ピカッ!ピカッ!

光の羽が珠を包み込んだ
512名無しさん:2012/06/01(金) 18:29:02.95 ID:???
支援
513名無しさん:2012/06/01(金) 18:50:21.01 ID:JoPuYz1N
>>509どんまい!それは悲しすぎるだろ
514名無しさん:2012/06/01(金) 19:58:20.16 ID:4shqDm6m
このスレ一ヶ月続いてるYOwwwwww
515名無し:2012/06/01(金) 22:36:51.27 ID:c+7P/j3+
え?こんなに人いたの?
今日ドラクエのテリーの冒険買っちゃって続き書くの遅れます
あと今日はゴキブリにかりだされたので今日は無理そうです
すみません
516名無し:2012/06/01(金) 22:48:39.29 ID:c+7P/j3+

俺「これで終わりなのか?」

天使「はい、少なくとも一週間はコレで平気だと思います」

僕「一週間?」

俺「そういえばこんな事態が起きたんじゃココは誰も近寄らなくなるんじゃ」

天使「体育館から助け出す前にこの地域で起きたことを忘れさせます」

俺「どうやってですか?」

天使「神聖術はある程度記憶を改ざんする事ができるんです」

俺「しんせいじゅつ?」

天使「!、これは話しちゃいけないことでした」

僕「そんな事はいいこの珠は一週間したらどうなる?」

天使「・・・分かりません」

僕「・・・」

俺「あの何で天使さんでも分からないんですか?」

天使「・・・」

俺「あ、話せない事か」

僕「一週間しかないんだ後は天使に任せて次に行くぞ」

俺「・・・そうだよな」

{ゴキブリがいて書けそうに無い(おやすみ)}
517名無しさん:2012/06/02(土) 09:27:22.51 ID:???
>>516
518名無し:2012/06/02(土) 18:26:21.04 ID:l4OZv9gi

さっきまで爺ちゃん家に行ってたから遅くなった

今から飯の間まで続き書く

=宝石店前=

白「キスしてよ」

ミラ「え!?」

私「・・・」(殺)

白「冗談だy・・・」

ミラ「わかりました!」

白「え?」
私「!?」

ミラ「あんなに高い物を買ってもらおうとしてるんです・・・当然ですよね」

白「あのミラちゃん?」

ミラ「だから白さんにキスします!」

白「(ミラちゃんを困らせようと思っただけなのに)」

私「ミラちゃん?・・ミラちゃん!」

ミラ「何とか頑張ります!」

白「何だか俺の馬鹿が移ってる気が・・・」

私「ミラちゃんはファーストキスよね?」

ミラ「ふぁーすとキス?」
519名無し:2012/06/02(土) 18:40:42.35 ID:l4OZv9gi

・・・

=山=

俺「なんでこんな山に?」

僕「よく見てみろ」

俺「?・・・穴だらけだな」

僕「何かの珠の影響かもしれない」

俺「じゃあ早速掘るか」

僕「道具無しでは一日はかかる」

俺「だったらどうするんだ?」

僕「今日は宿で休むぞ」

俺「おお!?今回は野宿無しか!」

僕「・・・(この山には何かの気配を感じる)」

俺「・・・?」

我「(穴?・・・属性の珠で穴ができたのか?)」

女神「(確か宿の隣に病院が・・・)」ジュル
520名無し:2012/06/02(土) 18:49:03.32 ID:l4OZv9gi

=宝石店前=

白「・・・キスはいいよ女の子の初めてはお金じゃ買えないからね」

ミラ「タダでいいんですか!?」

白「うん」

私「ねぇアナタ今度ミラちゃんに手を出そうとしたら・・・」

白「!?」シュッ!

私「分かるわよね?」

白「は・・はい」

・・・

白「情報屋の事思い出したよ・・・」

=夜の〜=

俺「何だよコンナ所に二人っきりで・・・」

俺「え?いきなり何だよ?」

俺「そんな事いきなり言われても困るんだけど・・・」

俺「でも・・・嫌いじゃないかも」
521名無し:2012/06/02(土) 18:55:49.45 ID:l4OZv9gi

我「さっきから雰囲気がおかしいぞ」

=夜の山=

俺「何かが穴を作ったっていきなり言われてもな・・」

俺「さっさと寝たいんだけどアイツ朝早いし」

俺「ま、面白いなら話は別だけどな」

我「なぜ繰り返すんだ」

ザクザクザク!

俺「さっそくか!」

ザクッ(鎌)

我「一応気をつけろ」

俺「ああ」

ザック

俺「・・・」

ザク!!

俺「やば!」

ズゴゴォ!
522名無し:2012/06/02(土) 19:07:16.04 ID:l4OZv9gi

???「・・・いってーな、何しやがんだ」

俺「痛いのはコッチも一緒だ・・・ってうわ!?」

???「コレどけやがれ」

俺「ワリィー・・・(人なのか?)」

???「たくっ・・・せっかく掘った穴が埋まっちまったじゃねーか」

俺「だから悪かったって・・・つーか何の穴を掘ってんだよ」

我「(俺の態度が急に変わったな)」

???「宝探しだ宝探し」

俺「・・・ははは!面白い冗談だぜ!」

我「(急に挑発しだしたぞ)」

???「っけコレだから最近の腑抜けは」

俺「な!?こんな時間に掘ってんのは馬鹿にされるのが怖いからじゃねーのか!」

???「テメーこそこんな時間に何してんだガキは寝る時間だろ」

我「何で喧嘩してるんだコイツら」

???「っけ腑抜けが」
俺「ホント弱虫だな」

???「・・・」ガシッ!
俺「・・・」ガシッ!
523名無し:2012/06/02(土) 19:15:16.34 ID:l4OZv9gi

俺vs???

俺「」ガンッ!
???「」ガンッ!

俺「(〜かなり強ェー!我の力を借り―――)」

???「ホント腑抜けだな」

俺「」プチッ

シュン(鎌が消えた)

ボキッ

木の枝を手に入れた

俺「テメーなんてコイツで十分だ」

???「使い方知ってるのか?」

俺「ガキの頃からな」ブンッ!

???「」ガシッ

???「ガキのままのようだな、ははは!」

俺「・・・」

我「!?」

俺「は!」(発動)

???「うわ!?」

我「(強制的に発動された・・・のか?)」
524名無しさん:2012/06/02(土) 20:25:32.36 ID:oeIf2Aaq
頑張ってね!遅くても読みますから

超wktk
525名無し:2012/06/02(土) 23:24:23.89 ID:l4OZv9gi

俺「だあああ!」ブンッ!ブンッ!シュッ!

???「おっと!」ビシッ!ビシッ!ガシッ!

俺「やるみたいだな・・・」グググ

???「お前もな・・・」グググ

俺「でも!」グルンッ!

???「!」

俺は回転しながら姿勢を低くした

???「うわ!」ドンッ!

足を蹴り崩した

俺「俺の勝ちみたいだぜ?」

???「・・・」

???の首に木の枝を突きつける

俺「ぐぅの音も出ないか?」

???「へ!」ブンッ!

俺「!?」

ボワッー!!!

地面を殴って色々な物を巻き上げた

俺「何だこの力!?」

???「オラァ!」ブンッ!

俺「チッ!?」バキッ!

殴りを木の枝で受け止めた

だが木の枝が折れた
526名無し:2012/06/02(土) 23:29:52.57 ID:l4OZv9gi

???「もう一発!」ブンッ!!

俺「らぁ!」ドッ!

俺は足の裏で受け止めた

俺「うわあああ!」

俺は吹き飛んだ

???「終わりだ!」シュッ!

俺「ヤバイ!」

???は吹き飛んだ俺の側にダッシュした

???「オラァ!」ブンッ!!

俺「!」

カーンッ!!
527名無し:2012/06/02(土) 23:41:41.07 ID:l4OZv9gi

???「鎌か」

俺「・・・あぶねーでも俺の・・・」

我「相手は人間じゃないようだ コイツを使わないと対等にはやりあえない」

???「さっき俺に当たってた奴か」

俺「おいお前!俺は片手しか使わないぜ!」

???「ほぅ言ってくれるじゃねーか」

???「なら俺も片手しか使わねー」

俺「なら俺は一歩も動かない」

???「なら俺は片目を瞑ってやる」

俺「なら俺は片足立ちでやってやる」

???「なら俺は逆立ちで」

俺「なら俺は後ろ向きで」

???「なら俺は」

俺「なら俺は」

???「いつになったら始まんだ!」
俺「っていつまで張り合う気だ!」

俺「なら互いに全力でだ」

???「それなら後腐れねーな」

俺「3・・2・・1・・Go!」

???「オラァ!」ブンッ!

俺「はぁ!」カキッッッッ

???のパンチを鎌で受け止めた

???「ぐ・・・オラァ!」ドンッ!

俺「うわ!?」

???「オラァ!」

俺「デスサイズ!」

我「(俺の手こずる相手・・見ものだな)」
528名無し:2012/06/02(土) 23:51:18.50 ID:l4OZv9gi

俺「」クルクルッ!

カンッ!!

???「何だコイツは・・・」

死属性を纏った鎌を回転させたことで死属性の盾をつくった

俺「オラァ!」ブンッ!

???「!」ガシッ!

鎌を受け止められた

???「オラァ!」ブンッ!

俺「おっと」タッ!

???が足で攻撃してきたのを後ろに飛んで攻撃を避けた

俺「ホント反射神経はいいようで」

???「お前もな」

俺「(違う俺には我の力で見えてるんだ)」

???「オラァ!!」ブンッ!!!
俺「今だ!」

俺「たぁ!」シュッ!
529名無し:2012/06/02(土) 23:58:46.08 ID:l4OZv9gi

???「・・・」

首に鎌(纏った死属性)がギリギリの状態

俺「(あぶねー!!思ったより相手が踏み込んでたー)」

我「(俺は経験値不足っと)」

???「・・・偶然だな」

俺「・・・ああそうだ」

???「だが負けは負けだ」

俺「いや読みが甘かった俺の負けだ」

???「それならお前の動きを読めなかった俺の方だ」

俺「いやそれなら武器を使ってた俺の」

???「いやそれなら」

俺「じゃあ引き分けにしよう!キリがないから!」

???「勝負に引き分けはねー」

俺「なら今のは勝負じゃないそれならOKだろ」

???「っけもうどうでもいいよ」

俺「(コイツ俺が引いたらやる気無くしたぞ)」
530名無し:2012/06/03(日) 00:10:33.36 ID:GvXcH3uS

俺「おっアレは」

???「あ?」

俺「ちょっと待ってろ」

・・・

俺「ワリィー待たせた」

???「ん?何だそいつは?」

俺「缶ジュースだ」

???「缶ジュース?」

俺「え、知らねー・・・わけないよなとりあえず飲もうぜ」

プシュ

俺「」ゴクゴク

???「」プシュ・・・ゴクゴク

俺「ぷはっー!うめー!(わざとらしく)」

???「ぷはっ!甘めーなコレ」

俺「そうか?お茶の方が良かったか」

???「そういやお前は何しに来たんだ?」

俺「ああ?、んと・・・この穴が気になってだな でも掘ったのはお前だったという訳だ」

俺「お前は?」

???「さっき言ったろトレジャーハントだ」

俺「・・・それで宝って何だ?」

???「ああ、親父が埋めた手紙だ」

俺「親父?誰の?手紙?何が書いてあるんだ?」

???「俺の親父の俺へ当てた手紙だ 何が書いてあるか知ってたら探さねーよ」

俺「・・・親父か」

人いる?安価やろうと思ったんだけど
531名無し:2012/06/03(日) 00:15:42.47 ID:GvXcH3uS

俺「本当にここに埋まってるのか?」

???「人間の世界のこの辺りに何か埋めているところを見たと聞いてな」

俺「へぇ〜俺も手伝おうか?」

???「・・・悪いがコレは俺の夢だ」

俺「だと思ったぜ・・・でも」

???「でも?」

俺「俺も探し物があるんだ だから俺もココら辺を探すぜ」

???「勝手にしやがれ」
532名無し:2012/06/03(日) 00:18:21.12 ID:GvXcH3uS

安価じゃないけど???の性別をどっちにするか

どっちでもストーリーに問題は無いけど

俺の反応や対応のしかたが微妙に変わってくる
533名無し:2012/06/03(日) 00:30:43.83 ID:GvXcH3uS

俺「一気に掘るぜ デスサイズ! 」

鎌に死属性を纏って桑のような状態にした

我「属性を発生させるには生命エネルギーを消費することを忘れるなよ」

我「それと形を維持するにも生命エネルギーを消費するぞ」

俺「!、!、!」ザクッ!!ザクッ!!ザクッ!!

我「掘るというより切り取るだな」

???「オラ!オラ!オラァ!」ザック!ザック!ザック!!

俺「これは・・・」

俺はタイムカプセルを発見

俺「見ていいかなコレ・・・おっと手が滑った」パカッ

[呪呪呪呪呪見〜た〜な〜呪呪呪呪呪]

俺「ぎゃー!!!」

その時を境に俺の姿を見た者はいなかった

・・・

俺「ってんな訳あるか!」

我「コッチにも何か埋まってるぞ」

俺「また呪いのカプセルじゃねーだろーな」

我「千両箱に似ているようだが」

俺「何!?」ザックザックザック!!!

俺「何が入ってるかな!」パカッ

エ□本の山

俺「・・・デスサイズ!」ブンッ!!!

ザザザザッー!!!!

我「そんな馬鹿でかいの撃ったら残骸が散らばるぞ」
534名無し:2012/06/03(日) 00:50:49.68 ID:GvXcH3uS

俺「ったく・・・ん?」

俺が吹き飛ばした箱の下に何かが見える

俺「これは・・・箱?何か鉄っぽいけど・・・」

???「ん?・・そいつだ!」

俺「・・・」ブンッ!

パシッ

???「?・・・」パカッ

箱を開けた

[埋めた場所は人間界じゃない]

???「・・・」

俺「何て書いてあったんだ?感動の手紙か何かか?」

俺は???に近づく

???「」ビリビリッ!ビリリ!ビリリ!

俺「うわあああ!?何で破るんだよ」

???「何となくだ!」

俺「おいおい・・・あれ?何か書いてある」

俺は手紙の残骸を拾った
535名無し:2012/06/03(日) 00:51:09.22 ID:GvXcH3uS
我「モグラへと書いてある」

俺「モグラ?・・・もしかしてお前の名前か?」

モグラ「ああ、モグラは俺の名だ 自分の夢を子供にも引き継がせるためだそうだ」

俺「お前の親父もトレジャーハンター?」

モグラ「家族を放り出して何かをずっと探し続けて勝手に死んだそうだ」

俺「でも何でモグラなんだ?」

モグラ「親父は土の中は全く探してねーらしい」

俺「・・・じゃあ何処探してたんだよ」

モグラ「遺跡や氷の迷路だ それも表面だけの」

俺「お前は親父を超えようとしてたのか?」

モグラ「・・・いや俺に何の知識も与えてくれなかった親父を超えるも何もないだろ」

俺「・・土の中を探し続ける・・・か」

モグラ「まぁ俺は元々オークだからな」

俺「オーク?確か地下世界の生物だっけ?」

モグラ「昔は地下で暮らしてたらしいが今は地上でのん気に暮らしてんだ」

俺「へぇ〜・・・っておい待て!お前オークだったの!?」

モグラ「ああ、だが出身地はオークの世界じゃねーけどな」

俺「(複雑な事情がおありで・・・)」
536名無し:2012/06/03(日) 00:52:46.46 ID:GvXcH3uS
おっと忘れてたけど我も女神もエルフもオークも見た目は人間と大差ないから
ていうか化け物とか言われて無い限り人型は人間と思っていい・・・多分
537名無し:2012/06/03(日) 00:58:45.20 ID:GvXcH3uS
もう寝ますモグラの性別の安価

>>538(俺が朝続き書くまで) ♂・♀
538名無しさん:2012/06/03(日) 01:55:05.15 ID:bkE2TozY
男で頼む
539名無し:2012/06/03(日) 10:10:12.16 ID:GvXcH3uS

>>538だよね!

俺「何が書いてあったかは気になるけどこれからお前はどうすんだ?」

モグラ「ああ、違う世界を探す」

俺「違う世界?・・・そういやどうやってこの世界に来たんだ?」

俺「(もしも答えが危険じゃなかったら・・)」

モグラ「喧嘩中に開いた裂け目に飛び込んだ」

俺「危険極まりねー!」

モグラ「当然喧嘩に勝ってだ」

俺「・・・じゃあお前はどうやって帰・・・違う世界に行くんだ?」

モグラ「さぁなでも何とかなんだろ」

俺「いや無理だろ・・・もしお前が良かったらなんだけどさ」

モグラ「?」

俺「俺達の珠探し手伝ってくれないか?」

モグラ「珠探し?なんだそりゃ」

俺「俺達は世界各地に散らばっている珠を7つ集めて違う世界に行くんだ」
540名無し:2012/06/03(日) 10:10:36.51 ID:GvXcH3uS

モグラ「・・・」

俺「それが珠っていうのが湖に落ちてたりとかで素人の俺達じゃ難しいんだよ」

モグラ「ああ、やってやる 手紙のかりがあるしな」

女神「ほうほう男同士の友情ですか」

俺「(何でコイツが!?)」

女神「では友情の証で契約を」

俺「契約!?一体何の契約だ!」

モグラ「何独り言言ってんだ?」

女神「隙ありです!」ピカッ

俺「前もミラの時言ってたけど何の契約だよ」

女神「俺と誰かをつなぐ契約です」

俺「は!?・・・え?じゃあ何で女神の声が聞こえるようになるんだ?」

女神「契約書でいう保証人ですね」

モグラ「さっきから声が聞こえるが何かいるのか?」

俺「モグラ、この事は俺以外には言うな」

モグラ「?」
541名無し:2012/06/03(日) 10:23:21.22 ID:GvXcH3uS

俺「宿に戻る・・・かァ!?」

僕「・・・誰だ?」

俺「ああ、オークのモグラだ コッチは人間の僕だ」

俺「モグラとも一緒に旅することになったから」

モグラ「(コイツが俺の言ってた達か)よろしくな」

僕「やはり珠は無かったか」

俺「やはりって分かってたのか?」

僕「自然にできた穴にしては不自然だからな」

俺「・・・」

モグラ「素人なのはお前だけみたいだな」

俺「俺の専門外なだけだ!」

我「だが戦闘力も3人同じだぞ 武器無しだと俺は最下位だ」

俺「・・・」
542名無し:2012/06/03(日) 10:29:27.84 ID:GvXcH3uS

僕「3手に分かれるか?」

俺「え?」

僕「集合場所を決め三手に分かれた方が珠の発見も早くなるはずだ」

僕「それに」

俺「?」

僕「それぞれまだ未熟だ違う世界で何が起こるか分からない以上経験を積むべきだ」

モグラ「俺は乗ったぜ」

俺「・・・(経験)俺も乗った!」

僕「集合場所は・・・だ」

俺「了解」

モグラ「・・・(何処だ?)」

俺「そうだ珠のある場所と実物を・・・」

・・・
543名無しさん:2012/06/03(日) 10:40:27.01 ID:???
面白いですね!
頑張って下さい!
544名無しさん:2012/06/03(日) 12:55:11.14 ID:???
支援
545名無しさん:2012/06/03(日) 13:37:09.13 ID:???
支援がてら
私さん書いてみますた


http://myup.jp/DlHm4leT
546名無し:2012/06/03(日) 15:24:18.88 ID:GvXcH3uS
>>545
すげー!ていうか持ってるの刀?
私は精霊が生きたままの木を使って作られた木刀を使い
精霊術?を使って木刀の強度を高めて戦います・・・
最近私戦ってないな・・・って昔からだっけ

私とミラならどっちが好き?
547名無し:2012/06/03(日) 15:45:32.18 ID:GvXcH3uS

・・・半日前・・・

=カフェ=

私「まさか本当に買ってもらえるとは・・・」

白「お金はあるからね」

(詐欺まがいの・・・詐欺で僕のいた組織から騙し取った)

ミラ「白さんは何でこんな所にいたんですか?」

白「え?もちろんミラちゃんに会いに来たんだよ」ニコ♪

私「(あの笑顔が嘘っぽい・・・)」

白「それでこの珠は何に使うのかな?」

ミラ「それは―――」

私「ミラちゃん」

ミラ「あ・・・」

白「異世界絡みだね」

私「・・・(まさか俺が?)」

白「俺じゃないよ僕が自分で調べたんだ」

私「って何で心の声を聞いてんの・・・」

あ、私も統一できてないかも
548名無しさん:2012/06/03(日) 15:49:03.80 ID:6mRU0JNd
>>546
ありがとう

一応、木刀のつもり...

@自分は私派ですwww
549名無し:2012/06/03(日) 16:02:01.97 ID:GvXcH3uS

ピピピ!

白「もう仕事の時間だ」

私「学生よね?」

白「僕も色々とあってね じゃあねミラちゃん」

ミラ「色々ありがとうございました!お仕事頑張ってください!」

白「・・・♪」

・・・

=森=

私「ここが異常発生してる場所?」

ミラ「はい!猫がいっぱいいるそうです」

私「俺の言ってた獣の珠?」

ミラ「私さんは猫好きですか?」

私「どちらかと言えば好き・・かな?」

・・・

=別の世界?=

俺「・・・!?」

女神「やっと目が覚めましたか」

俺「あれ?俺なんでココに・・・確か一人になって公園で寝てたはず・・」

俺「何でだ?」

女神「縄跳びしてた巨乳見てたら急に世界が変わったんですよ」

俺「急に?ていうか何見てんだよ・・・」

我「・・・靄がかかったかのように変わっていった」

俺「もや?」
550名無し:2012/06/03(日) 16:03:49.24 ID:GvXcH3uS
>>548 ごめんごめん木刀でしたか
ちなみに私のどういうところが好き?
551名無しさん:2012/06/03(日) 16:28:26.73 ID:???
>>550
主人公と話題を共有できる事かな...

戦友みたいなwww

自分文章力無い故書きたい事が書けないので、これで許してください^^;

>>1さんが羨ましいですn^^


時間があったら、好きなシーンを描いてうUPしようと思ってます、よかったら見てください^^




支援


552名無し:2012/06/03(日) 16:32:44.33 ID:GvXcH3uS

俺「何かの術か?」

我「・・・妖術の類だ」

俺「妖術ってどんな?」

我「幻覚かもしれない」

俺「何だよ・・・何で俺ってこういうのに巻き込まれるかな・・・」

我「妖の珠が近くにあるのかもしれない」

俺「おお!って表記を変えないとな」

=公園=

俺「さて何処にあるかな?」

我「あそこで何か光っているぞ」

俺「よし女神光の羽だ」

女神「ゴホッゴホッ女神様は風邪をひいたようです」

俺「うそつけー!しょうがない我!」

我「」パチンッ(発動)

俺「いくぜ!」

タタタタタタタッ!
553名無し:2012/06/03(日) 16:44:04.06 ID:GvXcH3uS
>>551
いや俺もネットでみたある小説に影響されて書き始めたんだ
久しぶりに見てみようと思ったら無くなってたんだけどね
ほんと保存しとけばよかったなって・・・ホント後悔先にたたずだね

俺「何だコレ?」

木が塔のように高く見える

我「幻覚をくらってるだけだ実際は普通の木だ」

俺「・・・いっちょやるか!」

・・・

俺「ハァ・・・ハァ・・かり○様の塔かよコレ・・・に。い棒が無いと無理だ」

女神「あっても○ん○雲が無いと上れませんよ?」

我「それ以前にただの木だ 俺はただ体を木に擦り付けているような物だ」

俺「それただの変態じゃん!」

シュッ―――――

俺「晴れた!?」

子供「ねぇお母さんあの人何やってるの?」

お母さん「見ちゃダメよ!」

俺「・・・」

タタタタタタッ!!

俺は妖の珠を取って逃走した
554名無し:2012/06/03(日) 16:45:46.82 ID:GvXcH3uS
しばらく休みます
555名無しさん:2012/06/03(日) 17:29:08.00 ID:???
>>554
乙カレー大盛り
556名無し:2012/06/03(日) 17:46:45.07 ID:GvXcH3uS
種族名探してもやっぱり無いんだよね〜

俺「!」

俺「(視界がまた・・・幻覚か?)」

ザクッ!

俺「斬られた!?」

我「敵のようだ!」ザクッ!(鎌)

ザザッ!

地面に刺さった鎌を抜いた

俺「どこだ?」ザクッ!

俺「いってー!どこにいんだ!」

シュッ!

我「・・・狙いは珠のようだ」

俺「え?」カキン!

珠の前に鎌を出したおかげで敵の攻撃を弾いた

俺「・・・よくわかんねーけど、だぁ!」ブンッ!!!

(一回転斬り!)

カキッッッッ!

何かが見えた

俺「槍?」

我「三叉槍だ」

カンッ!

カキンッ!

敵の攻撃は軽い

俺「戦闘はあまり得意じゃないみたいだな」ニヤリ

我「バカ!騙されるな!」

俺「!?」
557名無し:2012/06/03(日) 17:55:28.60 ID:GvXcH3uS

俺「体が動かない・・・」

シュッ!

珠を盗られた

俺「クソ・・・」

我「隙を見せた貴様のミスだ」

俺「何か手は無いのか?・・・」

俺は体を動かせない

我「・・・貴様のステータスでは無理だな」

俺「・・・」!!!

俺は歯を噛み締めている(表現あってるかな?)

我「次の契約へ行く気はあるか?」

俺「次の契約?・・・」

シュッ――

我「消えたようだな」

俺「・・・ってどっちに走れば・・・」

女神「気配を感知できない俺では無理ですね」
558名無し:2012/06/03(日) 18:20:50.78 ID:GvXcH3uS

・・・

俺「・・・」

女神「(コレは話しかけにくいです・・・)」

俺「(俺って必要あるのかな?)」

私はあのケルベロスの一撃を軽々と受け止めてた

僕は武器無しで魔犬とやりあってたっけ

多分あの時一般市民である俺がいたから本気を出さなかったんだろうな

モグラはすげー力だったな

俺の力だけじゃ鎌を押さえられなかったしな

ホント・・・俺って弱い

ドンッ!

俺「うわ!?」

女神「何をボサっとしてるですか!」

俺「何だよ一体」

女神「いつもの俺なら町中走り回って探したり」

女神「次ぎ探せばいいとかもっとポジティブですよ」

俺「そうだっけ?結構ネガティブだった気が・・・それに」

女神「何のために女神様や我が俺と契約してると思ってるんですか!」

俺「それは俺が死ぬまでの契約だからだろ」

女神「契約してても地球の裏側に逃げることだってできます」

女神「何で逃げないと思ってるですか?」

俺「!?」

女神「それは俺と居た方が面白いからです!」

俺「え」

女神「色んなおなごにあったりできるか・・あれ?」

俺「ありがとな女神!」タタタタタッ!
559名無し:2012/06/03(日) 18:38:56.55 ID:GvXcH3uS

俺「(見せてやるよ面白展開って奴を!)」タタタタタタタタタッ!

女神「勝手に勘違いしていっちゃいました」

我「結果オーライだ」

=公園=

俺「やっぱりもう居ないのか?」タタタタタッ!

何も発見できなかった

・・・

=森=

シュッ!

私「今何かが前を通らなかった?」

ミラ「いえミラには何も」

シュッ!

ミラ「きゃ!今、前を通りました!」

シュッ!

私「何なの?肉眼じゃとらえきれない」

シュッ!

私「精霊剣技『斬撃』」ブンッ!

???「」タッ!

???は跳んだ

私「人?」

ミラ「いえ耳がありました!」

私「もしかして他世界の?」

ミラ「あっ!離れていきます!」

・・・
560名無し:2012/06/03(日) 18:40:28.01 ID:GvXcH3uS
>>559 ミラ「犬のような耳がありました!」

ちょっと腹痛いんで休憩
561名無しさん:2012/06/03(日) 19:53:02.03 ID:???
>>560
562名無し:2012/06/03(日) 22:52:19.74 ID:GvXcH3uS

猫「にゃー」

ミラ「猫ちゃんです!」ナデナデ

私「人に懐いてるみたいね」

ミラ「そうですねさっきの人影でしょうか?」

私「そうよね・・・でも数多くない?」

猫1「にゃーにゃー」

猫2「にゃ〜ん」

・・・

猫10「にゃにゃ!」

・・・

猫30「にゃ〜にゃ!」

ミラ「猫ちゃんがいっぱいです」

ミラは猫に囲まれてる

私「襲われてるようにも見えるけど・・・!」

私「(真上に気配を感じた!さっきのなの?)」

私「私は珠探してくるから猫と遊んでてね 何かあったら叫んでね」

ミラ「はい♪」

=木の上=

私「ここの木高い・・・(ちょっと怖いかも)」

???「アナタがたは何者ですか?」

私「きゃああ!?」

ガシッ!

???「驚かせてしまってごめんなさい」

私「ハァーフゥー・・・アナタは?」

???「僕はウェアウルフ・・ワーウルフとも言われたしライカンとも呼ばれた存在」

私「やっぱりこの世界の人じゃないのね?」

???「いえ、生まれは分かりませんが育ちはこの世界です」

私「・・・」
563名無し:2012/06/03(日) 23:09:54.87 ID:GvXcH3uS

狼男「今度はコッチの番ですアナタがたは何者で何をしにココに来たの?」

私「私は人間で下にいるあの娘とあの娘のお姉さんを元いた世界に返すため」

私「属性を持つ珠を探しに来たの」

狼男「珠?・・・もしかしてコレですか?」

狼男の手に珠が

私「それ!一体何処で・・・ねぇ、それ譲ってくれない?」

狼男「それはできませんアナタがたが僕達にとって敵で無い証拠はありません」

私「・・・あの娘を見ても敵だと思う?」

・・・

ミラ「猫ちゃんダメですよ!そんな事しちゃ!」

猫「にゃ〜ん♪」

ミラ「もう・・・♪」

・・・

狼男「(猫達がすごく懐いてる)」

私「ね?」

狼男「すみません最近猫を捕まえに来る人がいて警戒心が強くなってたみたいで」

私「いえこちらこそ猫の楽園に」

狼男「・・・ここは楽園じゃありませんよ」

私「え?」

狼男「いいえ何でもありません」
564名無し:2012/06/03(日) 23:27:35.61 ID:GvXcH3uS

私「アナタの名前は?」

ガル「ガルウ、ガルと呼んでください」

私「ガル?・・・」

ガル「この世界の僕の恩人がつけてくれた名前です」

私「恩人って?」

ガル「ええ、僕は物心ついた時すでにコッチの世界にいました」

私「何で?・・・」

ガル「それは分かりませんがあの人が僕を育ててくれたんです」

私「(それで恩人)それでその人は今何処に?」

ガル「遠くに引越してしまいました」

私「・・・ついていかなかったの?」

ガル「あの人に迷惑をかけるわけにもいきませんし それに約束したんです」

私「約束?」

ガル「あの人が帰ってくるまであの人の思い出を残すって」

私「・・・それがこの森を護る事?」

ガル「はい、あの人の家や公園、コンビニやスーパー・・・もう無いんですだから」

猫「にゃ〜ん♪」スリスリ

ガル「あの人と一緒に居たこの猫達は絶対に護るんです」

私「・・・何でこの話を私に?」

ガル「多分あの人に似ているからだと思います」

私「・・・それでその珠は?」

ガル「二人の約束をこの珠に誓ったんです」

私「二人の約束・・・それも聞かせてもらえない?」

ガル「またこの森のある場所で必ず会う・・です」

私「その人って女性?」

ガル「はい、結構無茶する人でした」

私「(似てるってそこじゃないわよね?)」
565名無し:2012/06/03(日) 23:28:28.96 ID:GvXcH3uS
今日はここまで!
ってまだ宿題やってないー!
566名無しさん:2012/06/04(月) 00:41:54.75 ID:HJE4em6U
お疲れさま!がんばってね
私も何かうpできるようになったらしようかな
567名無し:2012/06/04(月) 17:03:24.78 ID:bxj33m8a

=公園=

俺「そうだよな〜盗んだ場所にずっといる奴なんていないよな〜」

俺はベンチで休んでる

我「なぜそこまで盗んだ者を探してる?次の珠を探すほうがいい気がするが」

俺「いやだってムカツクじゃん負けっぱなしは」

我「・・・お前は一体何のために珠を探していた?」

俺「え・・・ああ!」

我「忘れてたのか・・・」

俺「そうだミラをミラの姉ちゃんと一緒に元の世界に帰す為に俺は・・・」

我「さっさと情報を集めて次に行くぞ」

俺?「何言ってんだ我?盗んだ奴から奪って次に行ったほうが得だろうが」

我「・・・」

俺?「さっさと犯人を叩きのめすぞ」

俺「いくぜ!」

我「(雰囲気が変わった気がしたが)」

俺「捜しまわるぜ!」タタタタタタタタタタッ!!
568名無し:2012/06/04(月) 17:30:02.56 ID:bxj33m8a

=別の次元=

我「この次元に珠は何かしらの影響を与えるはずだ」

俺「ようするにココで探せばいいんだな?」

我「どのような影響かは分からないぞ」

俺「え?・・・って事は何?何を探せばいいの?」

我「この次元はアッチの世界から動く物を引いた世界だ」

我「とりあえず走り回って何か探してろ」

俺「了解っと」

(現実で邪魔がはいったんで少し休憩)
569名無し:2012/06/04(月) 17:51:11.13 ID:bxj33m8a

俺「やっぱ何もねーな〜・・・ん?」

背後から気配

ディアボロス「・・・」ジー

俺「・・・何のようですか?」

ディアボロス「お前じゃない」

俺「え?・・・」

ディアボロスの目線の先に・・・

俺「何だ?何も見えない」

ディアボロス「これだから人間の男は」

俺「ぐ・・・女ならいいのかよ」

ディアボロス「男よりはマシ」

俺「・・・それで何が見えるんだ?」

ディアボロス「さぁ?」

俺「おいおい・・・」

ディアボロス「・・・」バサッ!
           ピカッ!
ディアボロスは去っていった

俺「何だったんだよ・・・」

女神「」ニヤニヤ

俺「何でお前は笑顔なんだよ」

女神「あのボンッ!人間じゃ整形以外じゃ見かけませんからね」ニヤニヤ

俺「・・・」

我「おい女神何かしただろ?」

女神「契約ですよ契約」

俺「はぁ!?何勝手に・・・って契約の条件とかって無いのか?」

女神「親しみが一定量を超えてることですね」

俺「・・・いや俺、アイツへは敵意しかないんだけど」

我「その割りに結構話してた気がするが?」

俺「え?」
570名無し:2012/06/04(月) 18:17:08.74 ID:bxj33m8a

俺「(契約か・・・)そういえばアイツの言ってたのって何だ?」

我「一応警戒しておいたほうがいいかもな」

俺「女神!」

女神「ええーしょうがないですね」ピカカッ!

パシッ!

俺「いくぜ?・・Go!」タタタタッ!

我「掛け声に意味はあるのか?」

ドンッ!

???「いった〜い!」

俺「え?」

???「何処見て歩いてるの」

俺「いやそんな事言われても・・・っていうか耳・・・狼女か?」

普通の女性に犬耳と尻尾がついてる

我「いや人間だ」

俺「危ない人か?」

ドッ!

俺「いってー!」

???「まったくせっかく違う世界の人に会えたと思ったら普通の失礼な人間なんて」

俺「何だよそれていうかアンタ何者だ?ここにいるって事は・・・迷子か」

???「何その目!初対面を相手にする目じゃないよ!」

俺「いやだって危ない人だし」

ドッ!

俺「いってーよ!お前の力加減も初対面相手のじゃない!」

???「少年はそれぐらい耐えなさい」

女神「ん〜危ない人は女神様の範囲じゃありませんね」

俺「ったく、でアンタは何でココにいるんだ?」
571名無し:2012/06/04(月) 18:25:03.39 ID:bxj33m8a

俺「だいたい何だよその格好・・・」

???「私の友達の格好、元いた世界に帰してあげたいんだよね」

俺「!」

元いた世界?違う世界の人が友達にいるのか?

俺「・・・」

???「本当だよ!嘘ついてるわけじゃない・・・」

俺「信じるぜ!・・・俺の名は俺 お前は?」

ミウ「ミウウ、ミウって呼んで」
572名無し:2012/06/04(月) 18:48:25.38 ID:bxj33m8a

ちなみに

ガルウ=我流雨

ミウウ=美兎雨

です

しばらく休憩・・・飯食べたらお腹が・・・
573名無し:2012/06/04(月) 19:49:36.88 ID:bxj33m8a

打ってたの消えた・・・

俺「それでウウさんは何でこんな所に?」

ミウ「何でそっちで呼ぶ・・・私はここを調査すれば違う世界に行く方法が分かるから」

俺「初対面にどうどうと話すのか」

ミウ「こんな所で人に会ったの初めてだし 少しでも親しく慣れれば楽になるでしょ」

俺「楽?何が」

ミウ「今度はコッチが質問する番」

俺「!」

ミウ「どうやってコッチに来たの?」

俺「じ・・次元の不安定な場所から」

ミウ「何だ私と一緒か〜次は何しにココに来たか」

俺「た・・・探検」

ミウ「さっきから変だな?じゃあ次は何で私がここにいるのを驚かないか」

俺「え?」

ミウ「普通、人がいるとは思わないだろ?私は結構ここを調べたりしているが人に会ったのは」

俺「俺だけが特別なんて絶対無いだろ?」

ミウ「・・・寂しい少年だな若いうちは無謀だけがとりえなのに」

俺「少年って見た目的に4歳ぐらいしか変わらないだろ・・・」

ミウ「私は一週間程帰れなくなってるんだけど、どうすればいい?」

俺「おいおい、帰れなくなってたのかよ」

ミウ「それで君はいつコッチに来たんだ?」

また書き直すかも・・・
574名無しさん:2012/06/04(月) 20:24:12.13 ID:???
なんだこの糞スレ
575名無しさん:2012/06/04(月) 21:26:49.19 ID:???
>>574
なんだこの糞ニンゲン
576名無し:2012/06/04(月) 22:00:51.99 ID:bxj33m8a
>>574 >>575
えっと両方ID???だけど別人だよね?
>>574
糞は「とても・非常に」って意味なんだよ?
「なんだこのとてもスレ」「なんだ非常にスレ」
って言われても意味が分かりません
何がどう糞だって言ってくれないと相手に伝わりませんよ?
577名無し:2012/06/04(月) 22:04:24.01 ID:bxj33m8a
まぁ罵る意味で使ってるなら話は別だけど
578名無し:2012/06/04(月) 22:24:14.64 ID:bxj33m8a

俺「キャラ統一してくれよ・・・今だ」

ミウ「今!?どこから来たの!」

俺「目を瞑ってくれ」

ミウ「え?そんないきなり・・・///」

俺「わざとやってるだろ?」

ミウ「バレちゃったアイツは騙されてくれるのにな」

俺「今の俺見てその展開を想像するのはありえないからな」

ミウ「瞑ったよ」

俺「我」

我「ああ」

俺「」パシッ!クルクル!

・・・

=現実の何処か=

ミウ「へぇ〜こんな事できるんだー♪」

俺「何だその笑みは・・・」

女神「(ほぅほぅこういうキャラには太刀打ちできないのですか)」

ミウ「ねぇ狼男って知ってる?」

俺「知らない知らない・・・じゃあね」タタタタタッ!

ミウ「逃げられたか」
579名無し:2012/06/04(月) 22:25:38.99 ID:bxj33m8a
ワリィーもう寝る
580名無しさん:2012/06/04(月) 22:34:59.19 ID:36yjAaqT
>>579
お疲れ様です^^
581名無しさん:2012/06/04(月) 22:35:41.68 ID:HJE4em6U
おけ、おやすみ
582名無しさん:2012/06/04(月) 22:35:58.91 ID:9Nc6BOQt
書き込みをもち少なくしてくれた方が
583名無し:2012/06/05(火) 18:33:40.10 ID:NNr2lyst

・・・

俺「オオカミ男・・・そんなのも存在するの?」

我「人型はこの世には100を超える種族が存在するという・・・」

俺「マジか!?」

我「いや嘘だろうな人型という時点で一種類だ」

俺「・・・?」

我「魂の形の平均で分ければ10種は超えるな」

俺「魂の形?」

我「名も無き者、天使、エルフ、オーク全ての魂の形は違う」

俺「名も無き者って俺達?」

我「天使達は下界の人々と呼んでいたがな」

俺「なあなあ!魂って何だ?」

我「急にテンション上がったな・・・魂は属性を決める・・・」

俺「分からないのか?」

我「例えば人間が(※)命術を使うときは魂で生命エネルギーを圧縮する」

※生命エネルギー圧縮術の略

俺「どうやって?」

我「人間の純粋な魂は○だ ○の中でエネルギーを圧縮する」

俺「僕が前にオーラみたいなの纏ってたよな?Aも弾撃ってたよな?」

我「圧縮量が違うんだ」

我「圧縮をコントロールできれば波動弾モドキから○め○め波モドキまで使用可能だ」

俺「おおー!すげーじゃん俺達強いんだ!」

我「それだけの生命エネルギーを持っている者がいればだがな」

俺「人間の持つエネルギーってどれくらい?」

我「圧縮の効率に影響されるが平均で人を弾き飛ばせるほどのエネルギー弾を9発だな」

俺「・・・全種族の術と比べて命術って強い?」

我「弱いな 命術は全種族でも使える者は使える」

俺「ええー」

我「生命エネルギーを圧縮するだけだ ポ○モンでいうノーマルタイプだな」
584名無し:2012/06/05(火) 18:35:20.41 ID:NNr2lyst

俺「えっと霊術って言ったけ?アレは?」

我「エネルギーを癒しの+または-の力に変換し精霊に影響を出させる」

俺「私が前に全魔力開放って言ってたけど?」
| | | | | | | | | | |
我「ああ、アレは作者も忘れてたけど」
| | | | | | | | | | |
我「私は人間には珍しい霊術と魔術が使えるようだ」

俺「魔術?もしかして魔法か!?メ○とかヒャ○の魔法か!?」

我「いや炎の弾とかは無理だ 相手の上に氷を発生させ相手に直撃はできるが」

俺「ド○ク○しってるのかよ」

我「誰かさんがハマっているからな」

我「魔術…魔法は生命エネルギーを魔力に変換させ」

我「この世界に火や氷や電気を発生させる事ができる」

俺「私がやってたのは何だ?確か鎖射土と言ったっけ」

我「魔術で砂を発生させ霊術で空気中の水分と空気を操り鎖をつくる」

我「または魔術で土を発生させ霊術で空気越しに土を操って鎖をつくったか」

俺「え?ええと泥をサイコキネシスで泥団子にしてそのまま念力で投げるみたいな?」

我「まあそんな所だ」

俺「ミラの回復のは?」

我「エネルギーを癒しの+にする事で精霊は活性化する」

我「この癒しの+エネルギーを相手の魂に送り込むことで」

我「相手の魂で生命エネルギーに変換される」

俺「生命エネルギーって結局何なの・・・」

我「さぁ?||作者も||我も理解してるわけではない」

我「作者が後から設定を変えれば今言った事が間違いになる場合もある」

俺「モグラの馬鹿力は?」

我「それはまた違う理由だと思うぞ」

俺「筋力が強いだけ?」

我「範囲が広かったからな無意識に何か使っていたかもしれない」

俺「じゃあ・・・あの時の妖術は?」

我「ああ、それがおかしい我の記憶だと妖術に幻覚を見せる力は無い」
585名無し:2012/06/05(火) 18:36:17.92 ID:NNr2lyst

俺「じゃあ違う術なんじゃね?」

我「違う術か・・・幻術あたりか?」

俺「幻術?」

我「今は滅んだらしいが幻覚を見せるのに特化していたらしい」

俺「どんなのなんだ?」

我「光を操りそこに無いものを映し出す」

俺「滅んだ・・・ってどういう事だ?」

我「幻術というのは裏を返せば戦闘力が全種族で一番低い」

俺「・・・」

我「そういう事だ」

俺「・・・・・・・・・妖術は?」

我「奇妙な動きと同時に相手を惑わせる」

俺「・・・?」

我「よく映画でお化けや妖怪が奇妙な動きをしてるだろ」

我「あれは相手の戦意や相手の術を使用できなくする物だ」

俺「じゃあさっきのは幻覚?」

我「滅んだと表記されたのは20年前だからなありえなくはない」

俺「いや最近過ぎるだろ」

我「・・・言っておくがエルフの世界以外にも世界は複数存在するぞ」

俺「何と!・・・」ジュル

我「その涎は何だ!」
586名無し:2012/06/05(火) 18:37:24.18 ID:NNr2lyst

ドッカーン!

俺「何だ!?」

我「さっきの公園みたいだぞ」

俺「行くぜ!」

=公園入り口・・・

・・・があった場所=

俺「うわ!?何コレ・・・」

公園があったはずの場所が大きな穴になっている

まぁ当然人混みもできてるわけで

我「幻覚だな妖術の類じゃない」

俺「お前、最初に似たの見たとき妖術って言ったよな?」

我「妖術にも幻覚を見せる事もできるとあったからな間違っただけだ」

俺「・・・」

正確には作者の間違いだけどね
587名無し:2012/06/05(火) 18:37:49.87 ID:NNr2lyst

=違う場所=

俺「ていうかコレ本当に幻覚なの?」

そーっと足を・・・

俺「・・・あ、ホントだ」

俺の目の前にはさっきの公園が広がっている

我「表面だけの幻覚か」

俺「警戒していくか・・・あれ?女神どこいった」

我「ネコカフェに行った」

俺「(アイツ猫耳と勘違いしてんじゃねーの?)」

ドッカーン!

ドッカーン!

我「戦闘中のようだな?」

俺「我、一応鎌」

我「いや敵対されたらかなわないぞ」パチン!(発動)

タタタタタッ!

・・・

ドッカーン!ピカッ!

人らしきものが二人戦っているようだ

???1「(閃光)」ピカッ!

一人の目の前が光り輝く

???2「光だけじゃ熱さがたりねー!」ボンッ!

火の玉放つ

???1「!」クルクル―――!

三叉槍を高速回転させて火の玉を消し去る

???2「そんなんじゃ俺の熱さにゃ耐え切れねーぜ!」ボンッ!

火の玉をぶつける

???1「く!」シュ――!

高速回転を続ける

俺「何だコレ?」
588名無し:2012/06/05(火) 18:39:52.55 ID:NNr2lyst
我「どっちが不利かというと三叉槍の方だが」

俺「三叉槍の方は俺から珠を盗ったからな・・・」

我「珠だけ取り返す・・・は無理だな」

俺「いっそ交渉するか」

我「交渉?」

俺「」タタタタタッ!

三叉槍の奴「(手が火傷する・・・)!?」クルクル!
火を使う奴「オラオラ!何だ!?」ボンッボンッ!

ドッカーン!!

俺「お邪魔しまーす」

俺が鎌を持って二つの間に入ってきた

俺「三叉槍の方、珠返してくれるんだったらコイツの相手引き受けるぜ」

三叉槍の奴「(さっきの・・・ここは任せるべきか?)」

俺「言っとくけど幻覚つかませたら火を使う奴につくから」

火を使う奴「人間の癖に非現実な戦いを受け止めその態度」

火を使う奴「もしかしてお前が俺か?」

俺「!?・・・何だお前?」

ヒート「俺はクイーン様の部下、四天王のヒートだ」

俺「(クイーン!)コッチは?・・・っていない!?」

ヒート「っち、逃げられたか」

俺「あの盗人めー!」タッ!

ボンッ!

ドッカーン!

ヒート「おっと勇者様を逃がすわけには行かないからな」
589名無し:2012/06/05(火) 18:40:41.56 ID:NNr2lyst
俺「勇者?・・・って誰?」

ヒート「俺・・・お前だ」

俺「俺かよ・・・逃げる!」

タタタタタッ!

ヒート「逃がすか!」ボンッ!ボンッ!

我「・・・」

俺「逃がしてはもらえないか!」

我「・・・」

|=|=|俺vsヒート|=|=|

俺HP100  ヒートHP500

俺「え?何コレ」

デスサイズ1死(A)100  デスサイズ2死(B)100

デスサイズ3死(C)100  デスサイズ4死(D)100

デスサイズ5死(E)100  OK

俺「何だよコレ?何のバトルシステム!?」

我「バトルは久しぶりだけど憶えてる?」

俺「は?何言って・・・ていうか口調が」

我「ます技を選ぶ今回はデスサイズ1を選んで」
  ▼
デスサイズ1(A)100

俺「・・・選んだけど?」

我「今回はコードが同じのが無かったね」

俺「コードって・・・」

我「次は右下のOKを押して」

OK

俺「押したよ」

我「じゃあバトルが開始だよ」
590名無し:2012/06/05(火) 18:41:29.40 ID:NNr2lyst
俺「え?」

ヒート「オラァ!」ボンッボンッボンッ!!!

□↑□|□□□
□■□|<=■□
□□□|□□□

俺「あぶねー!」

我「今の攻撃は一発で100ダメージだよ」

俺「100?・・・って一撃で俺死ぬじゃん!」

俺HP100

我「デスサイズ1は横一マスを斬りつけるよ」

我「当たれば相手は動けなくなるよ」

ヒート「オラオラオラ!!」ボンッボンッボンッ!!

□■<=|■□□
□↓□|□□□
□□□|□□□

俺「こぇー!このゲームシステム酷すぎだろ!」

我「俺君これは普通に直撃しても死ぬと思うよ?」

俺「・・・」
591名無し:2012/06/05(火) 18:41:55.71 ID:NNr2lyst

ヒート「オラァ!」

俺「な地面が!?」

□□□|□□□
□◆==|■□□
□□□|□□□

我「一マス前を攻撃する技だ!」

俺「どうすれば・・」

我「これはチャンスだよ!」

俺「え?」

我「速く敵に近づいて!」

□□□|□□□
□◇■|■□□
□□□|□□□

我「いまだ!」

俺「これか?」

デスサイズ1

ヒート「何!?」

俺「」ブンッ!

ヒート「ぐ!」ザクッ!

□□□|□□□
□□■|■□□
□□□|□□□

我「技選び画面にはいったよ」

俺「いやカスタムだろ」
592名無し:2012/06/05(火) 18:43:07.51 ID:NNr2lyst
我「あ!こんどはコードが同じ技があるよ」

デスサイズ4死(D)100 デスサイズ+100・(D)+100

俺「何だよコレ?」

我「コレはデスサイズと名のつく技の威力を100アップするんだ」

俺「えっと確か相手のHPは残り400だから・・・」

我「この技は二回連続で攻撃できるよ」

俺「よし!当てれば勝てる!」

 ▼       ▼
デスサイズ4  デスサイズ+100

|=|=|バトル|=|=|

□□↑|↑□□
□□■|■□□
□□□|□□□

俺「くそ同時か!!」ブンッ!
ヒート「オラァ!」ブンッ!

我「火を纏った殴りだ!」

俺「間に合え!」

ザクッ!
ドッカーン!

ヒート「ハァ・・ハァ・・俺のか・・」

ザクッ!

ヒート「何!?」

俺「引き分けだ・・・」ボンッ!ボンッ!ボンッ!ドッカーン!

ヒート「へ」ボンッ!ボンッ!ボンッ!ドッカーン!
593名無し:2012/06/05(火) 18:54:31.29 ID:NNr2lyst

・・・

我「おい!おい俺!」

俺「あれ?俺は爆発音と共に死んだはずじゃ・・・」

我「いや空耳だ」

ヒート「ハァ・・ハァ・・なかなかやるじゃねーか」

ヒートは手で傷口を押さえている

俺「え?今のバトル成立してたの?」

ヒート「しょうがねー今回は引き上げてやる次の勝負は」

ヒート「俺が勝つ」

俺「とりあえず忘れるまで憶えておいてやるよ」

ヒート「へ・・」

ヒートは去っていった

我「おい俺、三叉槍の奴はいいのか?」

俺「あ」

我「・・・今日はもう諦めろデスサイズの連発で疲れているだろ」

俺「いや大丈夫・・・じゃない」

我「・・・顔は見たんだ夜にでも我が探しとく」

俺「じゃあ寝床を確保しないとな・・・」

ミウ「俺発見」

俺「な!?」
594名無し:2012/06/05(火) 19:00:47.86 ID:NNr2lyst

ミウ「もしかして泊まるところを探してるの?」

俺「探してるけど?」

ミウ「私の家に来る?」

俺「・・・」

ミウ「ベッドもあるよ」

俺「」ピク

ミウ「風呂と風呂あがりのアイスも」

俺「」ピクピク

ミウ「どう?」

俺「望みは何だ?」

ミウ「いや〜何にも〜聞きたい事なんて無いよ?〜」

俺「聞きたい事があるのね・・・分かった質問には答えてやる」

ミウ「やったー!そんな事微塵も思ってなかったけど」

俺「(何なんだ・・・)」

=美兎雨の家=

俺「思ったよりは綺麗だな」

ミウ「今日は親がいないから思いっきりできるよ?」

俺「ああ、思いっきり話せるのな」

ミウ「それでさ狼男に会ったことない?」

俺「無い」

ミウ「ええ〜無いの〜ガッカリ〜」

俺「せめてキャラを統一してキャラを」

ミウ「俺が言えるのか?最初とキャラが変わってる俺が?」

俺「何で知ってんだコイツ!?」

ミウ「じゃあ他世界に行く方法とか知らない?」

俺「・・・ああ知――――」
595名無し:2012/06/05(火) 19:42:07.01 ID:NNr2lyst

=森=

私「どうすればその珠を譲ってくれる?」

ガル「・・・譲ることはできません」

私「なら貸して」

ガル「それもできません」

私「何で?」

ガル「返して頂ける可能性は低いですから」

私「お願い!私達にはその珠が必要なの!」

ガル「・・・どうしてもコレが必要なんですね・・・」

私「・・・」

ガル「僕のお願いを聞いていただけますか?」

私「私にできる事なら」

・・・

猫「にゃ・・・お・・」

私「病気?」

ガル「この猫はある日突然弱りはじめたんです」

私「・・・」

猫「にゃ・・・お・・」

私「・・・この傷は」

ガル「傷?・・・僕には見えませんが」

私「え?・・・もしかしてアナタの種族には見えないのかしら?」
596名無し:2012/06/05(火) 19:42:50.63 ID:NNr2lyst

ミラ「私さーん!」

私「あ、ミラちゃん」

ミラ「私さん・・・そちらの方は誰ですか?」

・・・

ミラ「猫ちゃんを治せばいいんですね?」

ガルウ「できるんですか!?」

ミラ「はい!ミラの得意分野です♪」

猫「にゃ・・ん・・」

ミラ「えい!」

ポワァァン!

猫「にゃ・・・にゃ〜お!」

ミラ「元気になりました」

猫「にゃ〜お♪」スリスリ

ミラ「えへへ♪元気になってよかったね♪」ナデナデ

私「これでいいのよね?」

ガルウ「珠を・・・結界でも張れれば僕もついていけるのに」
597名無し:2012/06/05(火) 19:56:59.51 ID:NNr2lyst

私「張れるけど?」

ガルウ「え?」

私「私、元々そういう事やってたから得意よ?」

ガルウ「僕もアナタ方について行ってもいいですか?」

私「珠の見張り?」

ガルウ「それもありますが・・・」

ミラ「にゃーん♪」

猫「にゃ〜ん♪」

ガルウ「手伝いたくなったんですアナタ達を」

私「私達が何をしているのか知らないのに?」

ガルウ「アナタがさっき言ったとおり僕にはアナタ方が悪人には見えませんから」

私「そう・・・じゃあ、どこに結界を張ればいい?」

ガルウ「猫の家に案内します」
598名無し:2012/06/05(火) 21:51:23.61 ID:NNr2lyst
おやすみ
599名無しさん:2012/06/05(火) 22:20:43.43 ID:???
>>598
乙カレー大盛り
600名無し:2012/06/06(水) 10:10:28.32 ID:7lNkv7AY
>>487
俺「感じチゲーよ!聖の珠だ聖!」
     ↓
俺「漢字ちげーよ!聖の珠だ聖!」

いやー俺も漢字間違ってたんですね〜
601名無し:2012/06/06(水) 20:33:49.09 ID:7lNkv7AY

俺「――ってる分けないだろ」

ミウ「・・・」

ミウは疑いの目を俺に向ける

俺「何だその目は」

ミウ「・・・しょうがないな」

俺「え?何が」

ミウ「体に聞いちゃおうかな〜」

俺「・・・ああ、くすぐりな、笑わせて無理やりはかせるのな」

ミウ「ねぇ絶対何か知ってるでしょ」

俺「知らないって俺普通に生きてる一般人だから、ていうか腹減ってんだけど」

ミウ「はいはい・・・黒いのと赤いのどっちがいい?」

俺「いや何の質問だよ!?黒と赤って何も思いつかないって」

ミウ「真っ黒なカレーと真っ赤なカレーどっちが好き?」

ジュワ〜

俺「黒って焦げてるだけじゃねーか!」

ミウ「じゃあ赤?」

ブクブク
グツグツ

俺「火も無いのにグツグツいってんぞ!?一体どうなってんだ」

ミウ「私の作った物に文句があるなら帰ってもらおうかな」

俺「・・・分かった帰るよ」

ミウ「冗談だって冗談」

俺「ああ俺も冗談だ」
602名無し:2012/06/06(水) 20:46:13.63 ID:7lNkv7AY

ミウ「コレでも飲んで今作るから」

俺「ありがとうっと」ゴクゴク

俺「・・・?」

俺「・・・ぐ!」

俺「・・・ぐはっ!」

俺「何飲ませた・・・」

ミウ「いやーこういうのでグダグダやってくの読者も望んでないからね〜」

ミウ「手っ取り早くすませるには毒を盛るのが一番でしょ」

俺「毒!?・・・」

ミウ「あ!間違って毒飲ませちゃった解毒薬どこにしまったっけ?」

俺「お前さっき毒を盛ったって・・・」

ミウ「解毒薬欲しい?」

俺「じきにおさま・・・!?」

!!!!!!!!!!!!!!

俺「(マジで体痺れてるぅぅうう!おいマジかマジでコイツ俺を・・・)」

ミウ「ちなみに人間にはこの毒の抗体は無いよ?」

俺「・・・俺を殺したら聞けなくなるぜ?」

ミウ「大丈夫この薬、人は殺せないから」

俺「じゃあ何の薬・・・」

ミウ「さぁ?黒づくめの人から買ったから」

俺「お前いい加減にしろよ」

ミウ「まぁ冗談は置いといて聞かせてくれる?」

俺「・・・」

我「結局グダグダやってるな」
603 ◆??? :2012/06/06(水) 20:48:44.62 ID:???
 人
(´⊰`)<おいガキ、糞つまらんから下げろ
604名無し:2012/06/06(水) 21:06:14.51 ID:7lNkv7AY
ああ俺もそう思う
集中力が低下しているのでな勘弁してくれ
605名無し:2012/06/06(水) 21:17:44.13 ID:7lNkv7AY

ミウ「ようするにその珠があれば違う世界に行けるの?」

俺「詳しくはしらねー」

我「結局話したのか」

ミウ「じゃあ」

俺「無理だ連れてけって言うんだろ?無理だ」

ミウ「う・・・じゃあせめて私の友達を元いた世界に」

俺「まぁ・・・それなら」

ドッカーン!!

俺「な!?」

ミウ「何!?何今の!?」

俺「・・・何でも無いみたいだな」

ミウ「・・・」

俺「それでその友達は何処にいるんだ?」

ミウ「=森=がある町」

俺「いやどこだよ」

ミウ「さぁ?=森=しか表記されて無かったもん」

俺「ああ、そうだな」

集中できないんで面白みは無いと思います

すみませんていうか休憩します
606名無し:2012/06/06(水) 21:29:00.83 ID:7lNkv7AY

||||書き直し||||

俺「知ってるわけ無いだろ」

俺は嘘をついた

ミウは俺の事を疑いの眼でみた

俺「何だよ」

俺は分かりきっていたからとりあえず聞いてみた

ミウ「しょうがない」

絶対何かある俺はそう思った

ミウ「体に・・・聞かせてもらおうかな」

「!?」

俺は驚いた彼女の言葉に・・・

というのは冗談で

俺「くすぐるとかそういう系だろ?」

ミウ「期待した?」

俺「何をだよ・・・」

ミウ「ねぇ教えてアイツを元の世界に帰したいの」

彼女の眼は真剣だった

さっきまでの冗談を言っていた眼とは違う

真っ直ぐとした眼をしていた

俺「・・・俺の知ってることを話すよ」
607 ◆??? :2012/06/06(水) 21:32:22.27 ID:???
 人
(´⊰`)<集中力云々以前の問題だとは考えられんようだから再三教えてやるが、糞面白くない。だから下げろと言っている
608コルテックスの逆襲:2012/06/06(水) 21:36:50.61 ID:eVfHNljX
609名無し:2012/06/06(水) 21:39:57.45 ID:7lNkv7AY
>>606
ミウは俺を疑いの眼で見ている
俺は分かりきってはいたが聞いてみた
絶対来る俺はそう思った

・・・

俺「その友達はそこにいるんだな?」

ミウ「うん約束したから」

俺「」スッ

俺は立ち上がり玄関へ向かう

ミウ「あ、待って!」

俺は足を止めた

俺「お前の友達は俺が元いた世界に帰してやるよ」

ミウ「・・・」

俺「元いた世界にな」

ミウ「え・・・」

タッ・・タッ・・タッ・・

俺は玄関へと向かって歩いていった
610名無しさん:2012/06/07(木) 18:02:20.59 ID:???
>>609
面白いよ^^
続きをお願いします^^
611名無し:2012/06/07(木) 21:26:46.13 ID:/JQ3KERo

=森=

私「・・・」

ガル「!」

私「これで結界は張れたわ」

ガル「ありがとうございました」

私「礼を言われる事じゃないわ 私も誰かの役に立てたしお互い様」

ガル「・・・」

ガルは少し驚いた顔をしていた

私「それで本当に一緒に来るの?」

ガル「はい、もしかしたらあの人の事も分かるかも知れないので」

私「その人が何処にいるか知らないの?」

ガル「あの人は両親を早くに無くしていて親戚をタライ回しにされていたそうです」

私「それでも連絡手段はいくらでも」

ガル「僕には家も無いし当然電話もありません」

私「・・・」

ガル「そんな顔しないでください 僕はあの人とのもう一つの約束を」

ガル「果たしたいんです」

私「もう一つの?」

ミラ「私さーんもう日が暮れますよ」

私「もうそんな時間?」

ガル「それで僕はついてっていいのでしょうか?」

私「ええ仲間は多いほうがいいし狼男なんて頼りになるわ」

ミラ「ガルさんも仲間になるんですか?」

ガル「よろしくお願いします」

ミラ「はい!こちらこそ♪」

(ワリィー何かもう忘れちゃってる)

(多分ぎこちないと思う)

(俺って多分登場人物増やすの苦手なんだと思う)
612名無し:2012/06/07(木) 21:34:54.88 ID:/JQ3KERo

=???=

俺「あれ?ここどこだ」

我も女神もいない

???「久しぶりね俺」

俺「うわぁ!?・・・何だ情報屋かていうか久しぶりなのか?」

情報屋「アナタに頼みたいことがあるの」

俺「頼みたいこと?」

情報屋「今日の三叉槍を使ってた子憶えてる?」

俺「ああソイツがどうかしたのか?」

情報屋「違う世界に行ったんだけどQの手先に捕まったの」

俺「!?・・・何の目的で」

情報屋「幻属性を持つ最後の一人だから」

俺「・・・」

情報屋「あの子の名はイビル本名かは分からないけど助けだして」

俺「・・・」

情報屋「報酬は前払い」

俺「コイツは!?何で情報屋が珠を!・・・いない」

俺は珠を手に入れた

=どこかの山=

モグラ「珠を探せって言われてもな・・・」

モグラは夜の山道を歩く

「恨めしや・・・」

モグラ「何だ何だ・・・」

「うらめしや!」

モグラ「うわぁー!!」
613名無し:2012/06/07(木) 21:43:22.70 ID:/JQ3KERo

モグラ「・・・何やってるんだ俺」

俺「よ!モグラ」

モグラ「何でお前がココにいるんだ?」

俺「自転車を借りてな」

モグラ「お前珠は見つけたのか?」

俺「ああ、貰ってきたぜ」

モグラ「貰う?それで俺に何のようだ」

俺「何って手伝いにきたんだぜ?」

モグラ「いらねー僕のところにでも行っとけ」

俺「いや多分アイツは終わってると思う」

モグラ「ほぅそれで俺は終わってねーと思ったのか」

俺「それより、この山にあるのか?」

モグラ「ああ、俺の感がココを指してる」

俺「・・・まぁいいや競争しようぜ」

モグラ「おぅ!望むところだ」

俺 >>615(10分) モグラ>>616(10分)

・木の根元 ・道路の下 ・木の上 ・地面の中 ・普通の場所
614名無し:2012/06/07(木) 21:59:43.38 ID:/JQ3KERo

安価を埋めるために

=おまけ=


コロン

俺「これだろ?着けてやるよ」

ミラ「あの・・・俺さん・・・」

俺「おおー似合ってる」

女神「なんと!俺は猫耳萌えでしたか」

ミラ「ミラは猫は好きですけど・・・こういうのは恥ずかしいです!」

=おまけ2=


コロン

俺「これだろ?」

ミラ「え?・・・はい!」

俺「似合いそうだぜミラに」

ミラ「ありがとうございます・・・どうですか?」

俺「ああ、とっても似合ってる」

ミラ「はい♪」

我「兄と妹に見えるな」

女神「ほうほう、お二人はシスコンですか」

我「・・・」キラーン
615名無し:2012/06/07(木) 22:01:27.45 ID:/JQ3KERo

=おまけ3=


俺「何で俺が悪い人じゃないと思うんだ?」

ミラ「猫ちゃんの餌か買ってくれましたよね♪」

俺「そういえば」

ミラ「猫ちゃんに餌をくれる人に悪い人はいません!」

俺「・・・猫か」

ミラ「それに私の事心配してくれました」

俺「そっか、そう思ってくれてた何て嬉しいや」


=おまけ4=


俺「何でこっちの世界に来たんだ?」

ミラのいた世界はクイーンを名乗る人に攻撃されたんです

俺「(クイーン?)」

ミラの住んでいた所も・・・

それでこっちの世界に来たんです
616名無し:2012/06/07(木) 22:02:28.24 ID:/JQ3KERo

=おまけ5=


俺「何で他世界から来たことを隠そうとしてたんだ?」

ミラ「ミラがミラの力でケガした人の傷を癒したら」

ミラ「ひどい目で見られたんです・・・」

俺「・・・ごめんな」

ミラ「いえ!お兄さんが謝ることじゃ無いですよ!」

俺「俺が君を護るよ」

ミラ「え?」

俺「なんでもない」

=おまけ6=


ガタガタ

俺「あれ?」

プツン

ポチポチ

シーン

俺「壊れた・・・ごめんミラ」

ミラ「大丈夫ですよ・・・大丈夫」ニコ

俺「(やっぱりガッカリしてる)」
617名無しさん:2012/06/07(木) 22:10:16.51 ID:Vdq9GzA3
       /:::::::::::::::::::::::::::/ ..ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ   /          ``ヽ
      /::::::::::::::::::::::::::::/   ヾ::::::::::::::::::::::ヽ /               `ヽ,
      |::::::::::::::::::::::::::::/     ヽ::::::::::::::::  l      ‐‐-、  \  \   |
      |::::::::::/::::::::::::ノ       ヽ.:::::::::::  '、                  〉
      |:::::::/ ̄ ̄ ̄          ̄ ̄ ̄ /\    . : : : : : : : : : : : : .  ノ
      |=ロ   -=・=-     -=・=-   ノ  `\ .: : : : : : : : : : : : : : : .:: ::/  
      |::::::|       ノ          く _  ヽ `ヽ、_. : : : : : : : : : :::::::/  
      |::::::|       (● ●)      .r' -'゙    /;;;;;;;>、_ : : : : :::::/
      |::::::|*∵∴    l l    ∴∴ 》、,  ヽ  〉/ )  )::.  / ̄ヽ
      |::::::|  ∵∴\______/∵∴ (ノ      ::::::`─'゙´-'゙レ'゙  /⌒
      |::::::|\     \____/    ./ `'‐──-、::      /  //
      |::::::|  \________/         `ヽ_ /  ィ'゙ / 
        ̄   /`   ゜     ´\
618名無し:2012/06/07(木) 22:12:49.23 ID:/JQ3KERo
ちなみに俺はミラのおまけの話を聞いている設定で

俺「俺は普通に探すか」

モグラ「俺は道路でも掘り返すか」

・・・

俺「暗くてよく見えないな」タタタタッ

タタタタタッ!シュッ!!タタタタタタタッ!!

・・・

モグラ「オラ!オラ!オラァ!」ズゴォ!ズゴォ!ボーンッ!

モグラ「適当に掘ってるだけじゃダメそうだな」

・・・

俺「見つかんねー!」
モグラ「見つかんねー!」

???「何だコレ?キレイな珠だな」

俺「珠!?」
モグラ「珠!?」

???「こんなところに落ちてる何て気味悪いな」ポイッ

コロ・・コロ・・コロコロ

俺「!」
モグラ「!」

俺「はぁぁああ!」タタタタタッ!

スカッ!

俺「くっ!」

コロコロコロコロコロコロコロコロ

モグラ「オラァ!」ドーンッ!

地面を吹き飛ばして穴をあけた

モグラ「こいつで・・・」

タッ!

モグラ「な!?」

珠は穴を飛び超えた

●三     俺=

俺「間に合うか!?」タタタタッ!
619名無し:2012/06/07(木) 22:26:35.15 ID:/JQ3KERo
ごめんもう眠るよ
620名無しさん:2012/06/07(木) 22:46:25.92 ID:???
>>619
乙カレー
621名無しさん:2012/06/07(木) 23:24:59.95 ID:MkLmA/sT
支援
622名無しさん:2012/06/08(金) 16:04:07.07 ID:???
C
623名無し:2012/06/08(金) 19:51:44.35 ID:onamFFF4

トッ

俺「やば!」

川に落ち・・・

パシッ!

???「君達は一体何をやっている」

俺「僕!?何でお前が」

僕「君は珠を手に入れたのか?」

俺「え?ああコレ」

俺は情報屋から渡された珠を見せる

僕2(呪) 俺1 モグラ1?

僕「今のコレを合わせて4つか」

俺「アッチはいくつ揃ってるかな」

モグラ「違う世界に行ってどうするんだ?」

俺「あれ?話して無かったけ?」

モグラ「ああ」

僕「表向きはこちらの世界に来たエルフとその姉を元いた世界に帰す」

モグラ「表向き?」

僕「・・俺」

俺「ああ、本当目的はQを懲らしめる・・・ってとこだ」

モグラ「ようするに魔王退治か?」

僕「その解釈でも間違ってはいない」

俺「じゃあ私の神社に行きますか」
624名無し:2012/06/08(金) 20:05:52.01 ID:onamFFF4
=神社=

私「俺達速かったわね」

俺「電話で話したとおり4つ集めたぜ」

ミラ「あれ?僕さんは?」

俺「どこか行ったついでにもう一人もな」

私「もう一人?」

俺「電話で調整に時間がかかるって聞いたらこの町に来た瞬間バラバラにな」

ミラ「あのもう一人って?」

俺「ああ、オークのモグラって奴 一応強い」

私「戦闘があったの!?」

俺「いやただの喧嘩」

ミラ「俺さんコッチも仲間が増えたんですよ」

俺「?」

ガルウ「あの初めましてガルウです」

俺「ガルウ?・・・耳?尻尾?」

シュッー!

俺「!」

ドッカーン!!

女神「美少年発見・・・」ガクッ

我「まさか置いていかれるとはな」

俺「・・・(コイツらの事忘れてた!)」

ガルウ「では僕はこれで」

俺「あ、よろしくな!」

・・・

=俺の部屋=

俺「結局大して時間経ってねーな」

我「作者は時間軸が苦手だからな」

女神「俺ー!女神様を差し置いて美少年に会うとは何事ですかー!」

俺「お前がちゃんと男も好きで安心したわ」
625 ◆??? :2012/06/08(金) 20:14:02.22 ID:???
 人
(´⊰`)<メール欄にsage入れて書き込め
626名無し:2012/06/08(金) 20:19:04.72 ID:onamFFF4
俺「後二時間で学校か〜」

俺「今から寝ても起きれる自信は無いからな」

ガチャ

ミラ「あの俺さん?」

俺「あ、ミラどうした?」

ミラ「よかったらミラが起きてましょうか?」

俺「いいよ俺はTVでも見て時間潰すからミラは寝てくれ」

ミラ「でも」

俺「いっそ一緒に寝るか?」

ミラ「きゃ!?」

俺「女神俺の後ろで変な事言うな!」

女神「いやいやコレは俺の心の声ですよ」

俺「考えるかー!」

・・・
627名無し:2012/06/08(金) 20:19:23.29 ID:onamFFF4

=通学路=

ミラ「♪」

俺「ミラ今日はいつもより機嫌いいみたいだな」

ミラ「はい!今日は猫ちゃん達と前より長く遊べるので♪」

俺「ミラの家って結構遠かったよな」

ミラ「ミラの家から公園まで行くのに10分かかりますが」

ミラ「俺さんの家からだと学校への道の通り道です」

俺「そういえば何であの公園なんだ?」

ミラ「え?・・・・・分かりません」

俺「?」

=教室=

友♂「お前本当に何処行ってたんだ?」

俺「いきなりなんだよ」

友♂「お前の家行ったけど誰もいなかったし窓から覗いたら見たこと無い家具があったし」

俺「いや窓って二階だろ!?どうやって見たんだ!」

友♂「そりゃあいつものようにヒョイっと」

俺「いつもって言ったないつもって」

友♂「で何処行ってた」
628名無しさん:2012/06/08(金) 20:20:45.84 ID:O6DJhsx2
>>627高校生?
629名無し:2012/06/08(金) 20:21:53.06 ID:onamFFF4
今更ですがこのスレのルール

・荒らし禁止

・不適切なレス禁止

・不適切なAA禁止

今のところこれ以外はOK

まだ増えると思うけどよろしく
630 ◆??? :2012/06/08(金) 20:27:06.75 ID:???
 人
(´⊰`)<ルールとは破るためにあるもんだ
631名無し:2012/06/08(金) 20:31:41.67 ID:onamFFF4
俺は中学3年生です
紛らわしかった?

俺「病院!」

友♂「何処の」

俺「やっぱ嘘実家」

友♂「いやお前、前に自分で俺には帰る実家もねーって言ってたぞ」

俺「・・・」

友♂「何かさぁお前最近変だよな?」

俺「・・・何言ってんだ?しばらく休んでたから緊張してたんだよ」

友♂「お前が緊張してるとこ情報屋の前以外では見たこと無いぞ」

俺「いやあれは緊張じゃなくて恐怖だから」

友♂「まぁいいや、それより肝試し参加するよな?」

俺「ああアレ、もうそんな時期?」

友♂「もうプールも解禁だぞ 去年参加してたよな?」

俺「してたぞ」

友♂「思い出した!ああいう時だけポーカーフェイスするよなお前」

俺「そうだっけ?」

友♂「とぼけるなよ」

友♂「一人でCoolな顔して戻ってきたとき女子がカッコイイって言ってたぞ」

俺「マジか!?」

友♂「オタクの奴だけどな」

俺「・・・」
632 ◆??? :2012/06/08(金) 20:34:05.44 ID:O6DJhsx2
 人
(´⊰`)<へぇ〜、その程度の文章力だと中1ぐらいかと思ったよ
633名無し:2012/06/08(金) 20:40:16.75 ID:onamFFF4
>>630
同感・・・と言いたいけど
破ってもいいルールと破っちゃいけないルールを見極められない奴を
善悪の区別がつかない奴って言うんだよ

俺「肝試しか・・・」

友♂「ちなみに今年は全然集まってない」

俺「というと?」

友♂「何でもスパルタの野郎が夜遊び禁止令だしやがって」

俺「ああーアイツね やりそうだわアイツなら」

友♂「だろー?アイツ中学3年生で夜遊び禁止とか」

俺「それって3年だけなのか?」

友♂「受験を控えた身でそれはいけないって」

俺「人数が少ないか・・・なぁ俺の友達誘ってもいいか?」

友♂「黒か?」

俺「いやアイツが来ると面倒くさい」

友♂「・・・一理ある」

白「何が面倒くさいのかな?」

俺「うわぁー!?黒!?」

白「今は白だって」

友♂「よっ黒久しぶり」

白「だから今は白だって」

友♂「黒いんだからどっちでも黒になる」

白「僕のどの辺が黒い?」
634 ◆??? :2012/06/08(金) 20:47:26.28 ID:???
 人
(´⊰`)<ネタか否かの判別も利かんお前に言える事かな
635名無し:2012/06/08(金) 20:54:44.45 ID:onamFFF4

俺「お前も、もしかして来る気か?」

白「まだ考え中」

友♂「それで?何で白がココにいるの?」

白「僕もコッチに来ようかと思って」

友♂「この時期に転校?」

俺「ていうか肝試し来るな」

白「何でかな?」

俺「いや普通に嫌だから」

白「いつから俺に嫌われるようになったっけ?」

俺「お前がナンパするようになった辺りからだ詐欺師」

白「人は皆詐欺師だろ?」

俺「決め台詞か?決め台詞ですか?」

友♂「いや何で喧嘩してんのお前ら」

白「さぁ?」
俺「さぁ?」

友♂「ハァ・・・昔っから変わらないのな」

俺「で友達連れてっていいのか?」

友♂「大歓迎、今俺(自分)しかいなかったんだよね」

俺「それで今回の肝試しの会場は?」

友♂「学校」

俺「(!?)」
636 ◆??? :2012/06/08(金) 20:59:38.35 ID:???
 人
(´⊰`)<作家の真似事をしたけりゃ大人しく勉強したまえ
637名無し:2012/06/08(金) 21:04:06.09 ID:onamFFF4

ルール追加

・ルールを破りし者レスするべからず


俺「日にちは?」

友♂「都合のいい日でいいよ」

俺「えっと・・なら・・・来週の日曜日!」

友♂「分かった」

・・・

俺「という訳だがAも出ないよな?もう怪物とかでないよな?」

A「さぁ?最近変なのがあちこちで発生してるし」

A「どう対処していいのかも全く分からない物がね」

俺「・・・いやどうするんだよ」

A「多分ーそれはー自分で何とかするしかない」

俺「・・・」

(おやすみ かも)
638 ◆??? :2012/06/08(金) 22:08:22.83 ID:???
 人
(´⊰`)<俺様の書き込みが不適切なレス禁止に該当するのなら、キミは相当な自惚れ屋だ。
何度も言うが糞つまらんから下げろ
639名無し:2012/06/08(金) 22:10:29.01 ID:???

俺「まぁ、それは後で考えるか」
A「俺の性格気分で変わるからめんどいな」
俺「おいコラ!お前もだろ」

=図書室=

俺「本でも読もうかな?」

ガララ

俺は図書室の扉を開けた

図書委員「あ、俺君、久しぶり!」

図書委員の女子が話しかけてきた

俺「あ、図書委員の・・・えっと・・・あの・・・あれ?」
名前が出てこなかった
図書委員「ひどいよねソレ」
俺「まぁいいか」
図書委員「よくないー!」
俺「それでオススメの本とかある?」
図書委員「ジャンルは?」
俺「図書委員さんの好きな本で」
図書委員「え、アタシの?」
俺「視野を広げる意味でな」
図書委員「これなんか好きだよ」
俺「絵本じゃん」
図書委員「まぁまぁとにかく呼んでみなよ」

・・・数分後・・・

俺「う・・・まさか死んじゃうなんて・・・でも天国で会えてよかったね」

図書委員「ど?」

俺「ああ、まさか絵本で泣かされるとは思わなかった」

キーンコーンカーンコーン

図書委員「あ、もう掃除の時間」

俺「また来るからな」タタタタッ

俺は図書室を出て行った

図書委員「また・・か」

スパルタ「ゴラァー走るな!」

廊下で先生の声が鳴り響く

図書委員「」クスッ
640名無し:2012/06/08(金) 22:41:15.75 ID:???
=校庭=

俺「たくっ校庭の掃除やらされるとは」

俺は今校庭の掃除をしている

俺「この葉っぱも何処かの馬鹿も邪魔だわホント」
スパルタ「それは誰の事だ?」
俺「いえ!自分の事であります
スパルタ「お前最近調子に乗ってないか?」
俺「いえいえ先生には敵いません」
スパルタ「乗ってるな完全に体育館倉庫もやってもらおうか」
俺「いえ!やりたくありません」
スパルタ「5校時の体育には出なくていいからやっとけよ?」
俺「は・・はい」

・・・10分後・・・

=体育館倉庫=

俺「ったくスパルタの野郎人使い荒いぜ本当」
 「我も女神もどっか行っちゃうし暇だ本当」
ガサ
何かが擦れる音が聞こえた
俺「?・・・」

俺は近づいていく

俺「誰かいるのか?」
???「!」
俺「え」

黒い帽子に黒いローブそして木の杖

俺「魔女か!?」

カチン!
何かが凍った音がした

魔女?「うるさい黙ってて」
俺「―――!―――!!」

俺の口は氷っている

魔女?「何ていってるか分からない」
俺「―――!!」ブンッ!

パリーン!
俺は氷を砕いた

魔女?「!」
俺「お前その格好魔女なのか?」
魔女「だったら?」

魔女は傷だらけだ

俺「もしかして違う世界から来たのか?」
魔女「・・・」
俺「どうやって来たんだ?・・・なぁ!」
魔女「黙れ!」カチン!
641名無し:2012/06/08(金) 22:56:11.13 ID:???
魔女の姿は赤い髪でどちらかと言えば幼い感じ(また赤かよ・・)

俺「―――」パリーン!
氷を砕いた

俺「分かったCoolに行く」
魔女「Cool?」
俺「それで君は他世界から来たの?」
魔女「・・・そう」
俺「その傷戦ってたの?」

魔女の顔や手足には傷がついている

魔女「アンタに言う気は無い」
俺「じゃあどうやってコッチに来たの?」
魔女「・・・」
俺「ああー分かった分かったとりあえず傷の手当てだ」
魔女「!」
俺「保健室は休みだったな・・・俺の家にくるか?」
魔女「スケベ」
俺「ああスケベでも何でもいいからどうすんだ?」
魔女「・・・」
俺「どうせ行くと無いんだろ」
ヒョイ
魔女「うわあ!?」

俺は魔女を持ち上げた

=風呂=

魔女「・・・」

魔女は風呂に浸かっている

俺「タオルと着替えココに置いておくからな」

俺はドアの向こう

魔女「私を見つけたと思ったら家に連れ込んで風呂・・・何がしたいの」
俺「え?汚いままだと手当てできないだろ?」
魔女「絶対なにかある」
俺「何も無ェーって仮にあったとしても悪いようにはしねーって」
魔女「やっぱりあるんだ」
俺「強いて言うならキレイになった君を見てみたい」
魔女「スケべ」
俺「冗談だぜ?半分だけは」
642名無し:2012/06/09(土) 00:05:16.09 ID:???
>>641
俺「どうせ行くとこ無いんだろ」
643名無し:2012/06/09(土) 17:12:01.76 ID:???
・・・数分後・・・

魔女「・・・」
俺「遅いけど大丈夫か?」
魔女「・・・」

返事が無い

俺「ん?」
魔女「・・・」
俺「おーい」
魔女「・・・」

返事が無い

俺「まさか!?」
ガチャ!

=リビング=

魔女「・・・あれ・・・私確かお風呂に・・・!?」

ガバッ!

魔女はソファーの上で寝かされていて毛布をかぶせられていた

俺「眼覚めたか」
魔女「・・・」

服も着ている

俺「一応手当てしといたからバイ菌が入らないように」
魔女「・・・」
俺「ん?」
(魔女の心)
魔女「(風呂でのぼせて・・・それからは!?)」
魔女「(服も着てるし手当てもって・・・)」
魔女「(それに服も濡れてないって事は拭かれたって事でしょ)」
魔女「・・・」プシュ〜

魔女の頭から湯気が・・・出てるのか?

俺「おい、まだのぼせてるんじゃないのか」
魔女「のぼせてない!・・・(コイツが私を風呂からあげて、ええ!?)」
俺「おい顔赤いけど本当に大丈夫か?」
644名無し:2012/06/09(土) 18:01:24.67 ID:???
魔女「〜〜〜〜〜」
俺「水飲むか?」

俺は水のはいたコップを差し出す

魔女「・・・ありがと」ゴクゴク
俺「お礼は言えるんだな」ニコニコ
魔女「・・・変な奴」
俺「そういえば何で傷だらけだったの?」
魔女「魔王と戦ってたの」
俺「魔王!?魔王ってあの女か!」
魔女「!?・・そう・・だよ?」
俺「なぁどうやって世界を行き来したんだ!」
魔女「・・・」
俺「ワリィー熱くなってた」
魔女「これ」

魔女は片手を差し出した

指先に指輪が

俺「こいつは?」
魔女「次元転送魔道具」
俺「魔道具?」
魔女「知らないの?」
俺「それを使えば違う世界に行けるのか?」
魔女「一度でも行った事ある所ならね」
俺「それを使って俺を違う世界に連れて行ってくれ」
魔女「行く?」
俺「え?」

=山=

俺「これが違う世界・・・」

俺の見る限り
町はあるが俺の世界ほどは高くなくレンガ・・・石造りだ
町の周りは山だ木の生い茂る山・・・

魔女「こんなの見ておもしろいの?」
俺「・・・おもしろい初めてみる世界・・・最高にワクワクしてきた!」タタタタタッ!
魔女「変なの」
犬?「ガゥ!」
俺「何だコイツ」

体に縫い合わせてた後がある皮膚が赤っぽい犬が俺の目の前に立ちはだかる
645名無しさん:2012/06/09(土) 20:58:21.67 ID:???
おお!!
魔法使いかわええなぁー
私派から魔法使い派に転職するかなぁ

おっと
ダーマ神殿を探さんとなぁー



>>1さん頑張って下さい^^
応援してます^^



@エロシーン出してくれると嬉しいですwww

C
646 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 :2012/06/09(土) 21:21:54.26 ID:DS1Wa5uw
C
647 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2012/06/10(日) 21:11:39.08 ID:???
C
648 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2012/06/10(日) 21:12:26.95 ID:0k9fsozC
続きまだー?
649 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2012/06/10(日) 21:59:31.16 ID:???
C
650名無し:2012/06/10(日) 22:14:56.62 ID:???
待たせてゴメン

俺「・・・」
犬?「ガゥ!」タッタッタ
俺「!」

犬が突進してきた

俺「うわ!?」シュッ!

ゴツッ!
赤っぽい犬は頭を木にぶつけた

犬?「・・・がるるぅ」
俺「やばい!」タタタタッ!
犬?「がぅ!がぅ!」
魔女「」ブンッ!

カチンッ!
何かが凍った音

俺「!?」
犬?「がぅ!がぅ!」

犬の脚が地面にくっつくように氷っている

俺「どうやったんだ今の!?」
魔女「私が魔女って事忘れてない?」
俺「・・・」
魔女「・・・」
俺「なぁコイツって何だ?」

俺は赤っぽい犬を指差して言う

魔女「強化犬、魔女が軍事力を上げるために改造した犬」
俺「・・・」

ごめん寝不足で魔女の事わからなくなってるから明日
明日ふりかえで休みだから明日書く
651名無し:2012/06/11(月) 11:43:05.65 ID:???
俺「軍事力って・・・魔王とでも戦争するのか?」
魔女「・・・」
俺「(聞いちゃいけないことだったか?)」
魔女「もういいでしょ帰ろう」
俺「ああ(我も女神もいないし敵がいたら戦えないからな・・・)」
俺「(敵?敵って何だQ軍か?Q軍なのか)」
俺「(あれ?あれ?・・・って何で俺は迷路にはまってるんだ!?)」
魔女「じゃあね」
俺「え?」

シュッ!

魔女「!?」

木の上に誰かいる

???「次元転送魔道具か、しかも上物」

???は指輪を見ながら言う

魔女「返してよ!」
???「ガキには勿体無い代物だ俺様が貰ってや―――」
俺「ラァ!」ブンッ!

いしのつぶてを投げた

???「る!?」

ゴツッ!
いしのつぶてが直撃

ドサッ!
木から落ちた

俺「さて返してもらおうか」
魔女「・・・」

ビリビリ!
火花が散る

俺「!」
???「調子にのんな!」

ビリビリビリビリ!!
俺に電撃

俺「うわあああ!」ビリビリ!!
魔女「・・・」
俺「(何だ魔女の視線が冷たいんだけど・・・)」ビリビリ!
???「あばよ」

???は次元転送魔道具で逃走した
652名無し:2012/06/11(月) 12:06:57.06 ID:???
魔女「・・・」
俺「・・・」

沈黙・・・

俺「(俺こういうの苦手なんだけど・・・)」
魔女「・・・」
俺「・・・そのごめんな?」
魔女「え?」
俺「いやだって俺がいなければ盗られることも無かっただろうし」
魔女「そ、そんな事ない!そんな事・・・」
俺「?」

???「魔女?魔王退治?それを僕にやれと?」
???「ケガしてるぞ大丈夫か?・・・大丈夫だな」
???「こんなのに勝てるわけ無いだろお前は僕のおとりになれ!」

俺「おい!おい!」
魔女「!?・・・私」
俺「急に喋らなくなって倒れたんだぞ」
魔女「・・・」
俺「のぼせたのに無理させたからかな何処かで休もう・・・な?」
魔女「でも・・・」
俺「あの街に宿屋とか無いのか?」
魔女「あるけど・・・オススメしない」
俺「?・・まぁいいや行こうぜ」
653 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2012/06/11(月) 13:45:25.76 ID:/6ISvd7M
超展開ktkr
654 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 :2012/06/11(月) 20:52:52.25 ID:/6ISvd7M
C
655名無し:2012/06/11(月) 21:38:35.78 ID:???
何か風邪ひいてるみたい

=街=

俺「へ〜魔女の格好って皆魔女(人名)見たいなものかと思ってたけど」
俺「何処かの国と変わらないんだな」

魔女達(種族)は黒い服を着ている訳じゃなく結構普通の格好だった

魔女「・・・」
俺「・・・(何か気まずい・・・)」
魔女「・・・」

魔女は歩みを止めた

俺「ん?ココか」

宿屋に到着した

=宿屋=

バイトA「こちらは宿屋でございます」
俺「いや知ってるって看板あったし」
バイトA「こちらは宿屋でございます」
俺「あ?」
魔女「休ませて 二人」
バイトA「かしこまりました1号室をお使いください」
俺「・・・」

=1号室=

俺「なぁ・・・」
魔女「このお店マニュアルどうりの話しかしてこないの」
俺「どうりで」
魔女「・・・」
俺「?」
魔女「おやすみ」バタッ
俺「・・・」
魔女「z・・z・・」
俺「はやいな寝るの」

ガチャ

俺「?」
バイトB「シーツを汚さないようにお願いします」
俺「どういう意味だ?」
バイトB「シーツを汚さないようにお願いします」
俺「だからどういう意味だよ」
バイトB「シーツを汚さないようにお願いします」
俺「だから何の忠告だ!」
バイト「シーツを・・・」
俺「店長を呼べ!」
656名無し:2012/06/11(月) 21:51:29.62 ID:???

=広間=

俺「たく・・・」
バイトC「お飲み物はいかがでしょうか?」
俺「じゃあ水」
バイトC「汚水、雨水、泥水、水道水どれがよろしいでしょうか」
俺「全部いらねーよ」
バイトC「じゃあ汚水でよろしいですね」
俺「よろしくない!お茶でお願いしますお茶で」
バイトC「当店ではお茶は扱っていません」
俺「じゃあ飲み物のリスト持ってこい」
バイトC「リストはございません店員に聞いてください」
俺「じゃあお前が言えよ」
バイトC「お客様は何かが気に入らないようですが何が気に入らないのですか」
俺「店員が気に入らない」
バイトC「わかりましたお客様が次に来る頃には変えておきます・・・」
俺「・・・」
バイト「と言っておけばとりあえず誤魔化せる」
俺「マニュアルにそう書いてあんのか!店長を呼んでこい!」

ごめん風邪で・・・おやすみ
結局魔女にほとんど喋らせられなかった・・・
657 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 :2012/06/11(月) 22:27:05.33 ID:/6ISvd7M
>>656
お疲れ様です

お身体ご自愛下さい
658名無しさん:2012/06/12(火) 21:20:43.62 ID:???
続きまだー?
659名無し:2012/06/12(火) 21:31:26.74 ID:???
魔女「z・・z・・」

???「魔王を倒す勇者を探しに来た?」
???「何だコイツ!?」
???「奴の足を氷らせろ!」タタタッ

魔女「う・・・」

魔女は顔色が悪く

???「おーい大丈夫か?大丈夫か・・・」
魔女「助けて・・・」
???「・・・俺が助けてやるよー(棒読み)」
魔女「・・・」
???「眼あけて真っ直ぐ前見ろ」
魔女「・・・」

魔女の顔色は・・・

魔女「」パチッ
俺「・・・」
魔女「何してんの?」
俺「えっと・・・」
魔女「サイテー」
俺「すまん・・・」

=酒場=

俺「情報収集はいいけど・・・本当に大丈夫か?」

俺は魔女の体調を心配する

魔女「平気 アンタの倍は丈夫だから」
俺「まぁいいけど・・・ココ空気怖いぞ」

薄暗く妙に殺気が飛び交う

魔女「お金さえ払えば何でも話してくれる・・・けど」
俺「けど?」
オッサン「ようようここは餓鬼が来る様な所じゃねーぞ」
俺「いや俺は心は大人なんで」
オッサン「は?何言って」
魔女「・・・」
オッサン「アンタは!」

!!!

オッサンは魔女に気づいた
その瞬間空気が変わった

俺「(コイツって何者だ!?)」
660名無し:2012/06/12(火) 22:00:08.61 ID:???

それ以降の流れはすんなりだった
魔女が聞いただけで全て話した

俺「(金すら使ってねー)」

=森=

俺「本当にココにいるのか?」
魔女「うん、元々聞いたことあったし」
俺「・・・」

俺は立ち止まった

魔女「?」
俺「何か後ろからついてきてないか?」
魔女「え?・・・いないけど」
俺「・・・気のせい」

=建物=

ある程度の大きさの小屋がある

ガチャ

魔女「あれ?」
俺「・・・誰もいないな」

だが小屋の中はボロボロだ

俺「・・・」

俺は足元のガラスの破片を拾った

魔女「?」
俺「おらぁ!」ブンッ

シュッー!

???「」パシッ!
魔女「!?」
???「・・・」

肌を見せない格好をしている

俺「何者だテメー」
魔女「あれは・・・賞金稼ぎ・・・何であんな奴が」
???「・・・」
俺「賞金稼ぎ?・・・標的は・・誰だ?」
???「・・・」
魔女「・・・私?」

シュッ!!

???「・・・」
俺「・・・」ポタポタ
魔女「・・・え?」
俺「俺・・・みたいだな」
661名無し:2012/06/12(火) 22:19:36.43 ID:???
???「・・・」シュッ
俺「はや!?」ザクッ

俺は斬られた

???「・・・」
俺「・・・何か・・・ムカツク」
魔女「武器も持ってないアンタが賞金稼ぎに勝てるわけないでしょ!」
俺「武器か」
???「・・・」シュッ!!
俺「!・・・あれ?」

小さい・・・鎌だ

我「貴様がピンチに陥る事があるだろう」
我「その状況になった時この契約を開始する」

俺「・・・」
???「・・・」シュッ!
俺「!」カンッ!

魔女「(あの一撃を受け止めた)」

俺「(小さくて少し扱いにくいけど・・・無いよりはマシだ!)」ブンッ!
???「」シュッ!

キンッ!!!

俺「・・・」
???「・・・」

ザッ!
地面に破片が刺さった

???「・・・」

賞金稼ぎは去っていった

俺「・・・」
魔女「(思ってたより強い・・・少し見直した)」
俺「なあ魔女」
魔女「え?何」
俺「結局指輪どうすんだ?」
魔女「あ」

(やべーよ魔女の世界なんてやるべきじゃなかった戻っていい?)
(人間界に戻っていい?最初からやり直していい?)
・Yes ・No
662名無し:2012/06/12(火) 22:33:28.43 ID:???
Noが出るまで書く

魔女「〜〜〜〜〜」
俺「水飲むか?」

俺は水のはいたコップを差し出す

魔女「・・・ありがと」ゴクゴク
俺「お礼は言えるんだな」ニコニコ
魔女「・・・変な奴」
俺「なぁお前この後どうするんだ?」
魔女「この後?」
俺「この世界にとどまるのか?それとも帰りたいのか?」
魔女「別に・・・」
俺「もしこの世界にとどまるなら俺ん家に住んでも」
女神「ほぅほぅエルフの次は魔女を家に誘うですか」
俺「!」
女神「俺も男ですね〜」
魔女「ねぇアンタ名前は?」
俺「俺の名前は俺だ」
女神「その言い方何度目ですか〜ひねりが無いと飽きられますよ?」
俺「(誰にだよ!)」
魔女「ふ〜んひねりも何も無い名前」
俺「(お前ら打ち合わせでもしたのか)」
魔女「でも忘れないね」
俺「・・・」

(まぁ適当なんで変だったら言ってください書き直しますから)
663名無し:2012/06/12(火) 22:47:50.30 ID:???
魔女「ねぇ俺・・・私確かお風呂で・・・」
俺「ああ、のぼせて気絶してたぞ」
魔女「・・・それでどうしたの」
俺「え?俺が看病して今にいたる」
魔女「・・・ケベ・・・スケベ!スケベ!スケベ!」
俺「うわ!?いきなり何だよ」
女神「スケベとは!俺一体何をやらかしたんですか」
俺「何もしてねーって」
女神「聞くために契約を・・・」
俺「させるか!」ガシッ
女神「もう終わったですよ」
俺「・・・」
魔女「何この声」
俺「声?そんな物聞こえないけどな」
女神「俺は一体何をしたですか?」
魔女「・・・」
女神「?」
魔女「・・・」プシュ〜

おやすみ
664名無し:2012/06/13(水) 10:30:07.74 ID:???
久しぶりに最初をチラっと見てみた
何か昔の方がテンポいいよな
665名無し:2012/06/13(水) 10:48:44.57 ID:???
設定とか全て忘れるは
テンポ重視で行く!

まず一日の流れを決める

午前(学校)→午後(飯とか学校)→放課後(遊びや任務)

=家=

ガチャ

ミラ「ただいま 俺さんいますか?」
俺「お、いいタイミングで」
魔女「誰?」
俺「えっと」
「現時点での俺の嫁だ」
魔女「!?」
俺「俺のフリしてしゃべるな!」
女神「ぐはっ」バキッ
魔女「何やってるの」
俺「えっとな・・・」
ミラ「アレ?誰ですかその子」
俺「こいつは魔じ―――」
「魔女というなの嫁こ」
俺「天までぶっ飛べ!」ドンッ!
魔女「魔女の世界から来ました魔女(仮名)ですよろしくお願いします」
俺「あれ・・・」
ミラ「ミラですよろしくお願いします・・・魔女?」
俺「ああ、魔女は学校で会ったんだ でミラはエルフだ」
魔女「エルフ・・・あ、それって」
ミラ「え?」
魔女「ううん何でもないです」
俺「(気のせいだろうか猫被ってる気がする)」
666名無し:2012/06/13(水) 11:01:13.49 ID:???
午前

=学校=

俺「ホントに置いてきて大丈夫だったのか・・・」
我「魔女の事か?」
俺「調整が終わる二日後には・・・」
女神「そういえば魔女という種族はよからぬ噂がありますよね」
俺「何ソレ」
女神「犬を改造して強化犬をつくったり」
女神「人間を暴走させる薬を作ったり」
俺「噂だろ」
女神「火のないところに煙はたたないと言いますし」
俺「大体魔女の世界なんて・・あれなんか記憶が・・・」

違う世界?・・・あれ・・・あれ!?

天使「はぁあ!」
俺「!・・・あれ俺・・・あれ何で天使さんがココに」
天使「禁則事項です」
俺「え」
667名無し:2012/06/13(水) 11:14:30.33 ID:???
午後

=学校=

俺「ああ〜何だったんだ天使さんがいきなり現れたりとか」

私が目線にはいる

俺「よっ私」
私「あ、俺 何か用?」
俺「えっと・・・珠のバランスだっけ?うまく言ってるのか?」
私「珠の力をうまく使いこなせないみたいで」
俺「珠の力?」
私「珠はそこにあるだけで力を放っているんだけど」
私「エネルギーとして吸収するには微量すぎて・・・」
俺「微量?・・・珠って町全体に呪いをかけたりとか」
俺「なんか凄い物じゃないのか?」
私「過去の記録には世界を支配できるとか書いてあったんだけどね」
俺「世界か・・・」
668名無し:2012/06/13(水) 11:31:23.79 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
669 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 :2012/06/13(水) 21:45:59.09 ID:Og8AJ7Ho
確かに昔の方がテンポ良かったな〜



670名無しさん:2012/06/13(水) 22:13:38.73 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
671名無しさん:2012/06/13(水) 22:14:25.51 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
672名無しさん:2012/06/13(水) 22:14:48.77 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
673名無しさん:2012/06/13(水) 22:15:17.71 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
674名無しさん:2012/06/13(水) 22:15:57.92 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
675名無しさん:2012/06/13(水) 22:16:23.94 ID:???
放課後

=公園=

俺「あ・・・」

子供「城完成!」

魔女「・・・」

城をつくってる子供を悲しそうな眼で魔女が見ている

俺「・・・」

・・・

我「俺!俺!俺!」
俺「何だよ取り乱してお前らしくない」
我「いや・・アレ」
俺「え?・・・!?」

俺達の目線の先に変な店がある

俺「何だアレ・・・」

=変な店=

店員「おっ初めてのお客さんやな」

店員は台の向こうにいる

俺「・・・なんだコレ・・・アクセリー屋?」
店員「コレなんてオススメやで」

俺の真横

俺「はや!?」
店員「コレなぁ使うと子供になれるんや」
俺「子供に?」
店員「銭湯の女風呂にも入れるで?」
俺「・・・しねーよ んな事!」
・・・
店員「毎度ありがとうございました」
俺「買ってしまった・・・あの人商売上手だな」
「これだから人間の男は」
俺「!・・・幻聴か」
676名無し:2012/06/13(水) 22:16:37.43 ID:???
登場人物を増やしすぎたのが原因だと思うんだ
でテンポが悪くなったのは真人間が多いからだと思う
俺がボケて突っ込んでくれる奴がいないんだ
それに俺最近ボケてないし
何かこうぶっ飛んだキャラをつくんねーと・・・
いっそ周りを全部・・・

キャラチェンジだ!

少しの間のお試し期間です
受けが悪い場合元に戻します

=(Pi-)神殿=

ミラ「あの・・・ココ何処でしょうか」
俺「とりあえずなミラを変えてみる」
ミラ「変える?何をですか?」
俺「(Pi-)さん後頼みます」

・・・

ミラ「俺さん」
俺「何が変わったかな・・・アレ見た目が何か」
ミラ「人をいきなり転職させるなんて酷いじゃないですか!」
俺「ミラが初めて怒った」
ミラ「俺さんも最近ブレまくってますからね転職してください」
俺「転職!?いや何にていうか何があるの!」
ミラ「知らないでミラにやらせたんですか!何でもいいんで俺さんを転職させてください」
(Pi-)「ラージャ」
俺「ラージャじゃねー!」

ミラが怒るようになりました
ミラが幼くなくなりました
ミラの攻撃力が上がった
ミラのとくこうが上がった
ミラが攻撃ワザを習得した

俺は・・・全てが0に戻った
677名無し:2012/06/13(水) 22:17:26.64 ID:???
ちょっと待って何コレ!
678名無し:2012/06/13(水) 22:33:12.50 ID:???

=家=

俺「おい本当にやるのかよ」
我「結局貴様は転職したのか?」
俺「さぁ?作者の気分しだいだと思うぜ」
俺「アイツ飽きっぽくってなテンポ悪い原因はアイツの飽きっぽさが一番の原因だ」
我「おい飽きっぽいの貴様も同じだぞ」

=リビング=

ミラ「俺さんご飯できましたよ」
俺「おおーうまそう」
魔女「ねぇ」
俺「ん?どうした魔女」
魔女「二人はどういう関係?」
俺「友達・・だよな?」
ミラ「ミラにとっては俺さんは恩人です」
魔女「恩人?」
ミラ「俺さんに会うまでは家の外に遊びに行ったり」
  「友達と親しくなることもできなかったんです」
  「でも、俺さんがそんな私を助けてくれたんです」
魔女「・・・」
俺「(あれ?俺助けたっけ?そんな記憶無いぞ・・・)」
 「まぁとにかく食べようぜ!」
三人「いただきます(!)」

午前

=学校=

俺「ちーっす・・・って誰もいないな」
友♀「おはよう俺君」
俺「あ友♀」
友♀「何かかなり久しぶりの気がするわ」
俺「気のせいだ」
友♀「あ、そうそうコレ」

そう言って友♀は俺に小銭を渡した

俺「?」
679名無し:2012/06/13(水) 22:34:28.07 ID:???
>>670>>675

何コレ?
680名無しさん:2012/06/13(水) 22:39:20.34 ID:???
>>679
こいつが悪さしてるらしいぞ
名無し ◆NKBeLzivqs
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1335950685/
681名無し:2012/06/13(水) 22:52:21.17 ID:???
それは適当に悪さしてるだけなのか?狙ってたりする?

午後

=体育館倉庫=

俺は今、体育館倉庫の上で極楽中だ

俺「太陽さんさん体育館倉庫の上は俺の昼寝スポットだ♪」
私「何ノリノリで独り言いってるのかしら」
俺「!?・・・私何でココに」
私「俺君に話したことがあったからよ」
俺「だったらもう少し速く声かけてくれよ恥ずかしじゃねーか」
私「何で照れてるの」
俺「で、話って何だ?」ストッ

俺は体育館倉庫から飛び降りた

私「結構無茶するわね」
俺「そうか?」
私「・・明日でしょ他世界に行くの」
俺「そうだな」
私「まだ言ってなかったんだけど・・・」
俺「?」
私「言ったら・・・『帰れないかもしれないの』」
俺「・・・だから?」
私「え?」
俺「いやよくわかんねーけど俺の今までを見るとさ」
 「一番最初の思いつきの展開でしか死に掛かってないんだよな」
私「え?」
俺「いやだってさ霊術とか魔術が出てくる前の方が死に掛かるとかねーだろ?」
私「・・・」
俺「たとえばDBだったら自分の何倍も強い奴がでてくるし」
 「ブ(Pi−)チだったら自分に何か異常がでたり」
 「リ(Pi-)ンなら主人公が覚醒の連続だし」
 「(Pi-)なら」
私「漫画の話はもういい!」
俺「ぐは!」バキッ!
私「結局異世界関係ないじゃない!」
 「強敵との戦闘がメインになってるじゃないの!」
 「俺君の事なんてもう知らない」
俺「・・・何コレ」
682名無し:2012/06/13(水) 22:54:46.51 ID:???
放課後

=俺の家=

ピンポーン

魔女「誰?」

ガチャ
ドア勝手に開けた

子供「俺いますかー!」
魔女「いないけど ていうか勝手に開けないでよ」
子供「いないのーじゃあ一緒に遊ぼ?」
魔女「いや何で私がアンタと」
子供「いこういこう!」
魔女「うわぁ!待ってよ」

=公園=

子供「一緒に山つくろ!」
魔女「・・・」
子供「ほらほら」

子供は泥団子を魔女に渡した

魔女「こんなの汚い!」ポイッ

グチャ

魔女「あ・・・ごめん」
子供「汚れても大丈夫だよ?後で洗えばへっちゃらー♪」
魔女「・・・」
子供「一緒に作ろう?」
魔女「・・・」
子供「ね?」キラキラキラ
魔女「・・・」

・・・

魔女「ふぅ・・完成ね」
俺「楽しかったね♪」
魔女「べ、別にアンタが一人じゃ寂しいと思ったから」
魔女「やってあげただけだからね 楽しくなんか・・・」
子供「うん、ありがとう♪」
魔女「・・・」
683名無し:2012/06/13(水) 23:09:57.11 ID:???

放課後・続

=神社=

俺「う〜ん・・・」
モグラ「約束の日は明日じゃねーのか」
俺「あ!モグラ」
モグラ「よう」
俺「お前一体何処行ってたんだ?」
モグラ「別にそこらへんブラブラしてた」
俺「ホントかよ」
モグラ「それより何か悩んでたみたいだが?」
俺「ああちょっと気になって」
モグラ「?」
俺「・・・いや何でもないそれより俺の家に来ないか?」
モグラ「ワリィーが断るぜ」
俺「今日はカレーなんだけどな」
モグラ「そんなものに興味はねー」
俺「黄金色に炒めたタマネギ」
モグラ「・・・」
俺「ドロドロに溶けたそれぞれの具」
モグラ「わるいが想像できないな」
俺「やっぱ無理かこういのは俺よりもアイツの方が向いてるしな」
モグラ「アイツ?誰だ」
俺「さぁ?作者の思いつきの一言だ」
 「そういえば今日ピラミッド探索何とかっていう番組がやんだけど」
モグラ「ぴらみっど?」
俺「!」キラーン
 「ピラミッド、エジプトの王族の墓でな宝が隠されてるって話だ」
モグラ「そんなもんこの世界の人口ならしらみつぶしで見つけられるだろ」
俺「ナンセンスだモグラ君」
モグラ「・・・」
俺「ピラミッドを調査したものは突如病気にかかり死んだと言う」
モグラ「ほぅ」
俺「噂では呪いだとかなんとか・・・(あれ?呪いって事は呪属性か?)」
モグラ「そのばんぐみって奴だけなら見てくぞ」
俺「よし!じゃあ行こうぜ」
684名無し:2012/06/13(水) 23:38:58.46 ID:???

=俺の家=

俺「あれ?魔女は?」
ミラ「それが・・・私が帰ってきた時から寝てるんです」
モグラ「魔女?」
ミラ「あ、モグラさんこんばんは」
モグラ「こんばんは・・・おい誰だ?」
俺「エルフのミラだ もう一人魔女がいるんだけど寝てるみたい」

中途半端だけどおやすみ!
685名無し:2012/06/14(木) 20:19:30.88 ID:???
俺「・・・」

次の日

=神社=

俺「休みが重なってよかったな」
私「ミラちゃんを家に帰すだけよね?」
俺「ああそうだと思うぜ」
私「いやアナタが言い出したんでしょ?何か暗い顔してるし」
俺「それは・・・」
私の母「あれ?二人ともなんでココにいるの」
俺「え?」
私「なんでって違う世界に行くために」
私の母「え?もう皆行かせちゃったわよ」
私「ええー!?皆ってミラちゃんも皆!?」
私の母「アナタ達以外に男の子が3人と女の子が2人」
俺「女の子が二人!?それってまさか魔女までか!?」

こんな感じで俺達は最悪の状況で他世界に行くことになった・・・

我「いいのかこれで?」
女神「長くする意味なんて無いですよー!他世界には・・・」ジュル

=???=

俺「いってー!何処だよココ・・・あれ?」

私も我も女神もいない

俺「・・・」

とりあえず俺は歩き出すことにした

俺「懐かしいな〜この効果音」てくてくてく

し〜ん

俺「・・・懐かしいなこの感じ」

ベチョ

俺「え?ベチョ?」
ベチャベチャな生物「ベチョベチャー」
俺「ども・・・逃げろ!」タタタタタッ!

・・・

=水辺=

俺「たく何だよアレ・・・」

ザッポーン!

巨大なエビ「きゃははは」
俺「・・・何コレやだ」
686名無し:2012/06/14(木) 20:48:10.13 ID:???
俺「くそなんだこの世界はさっきなんて煙みたいなのが舌出して近づいてきたぞ」
し〜ん
俺「・・・」
(俺はすっかり忘れていた アイツに・・・アイツらに会う前の俺は)
(学校以外に居場所なんて無かった・・・)(そうだったけ?)
(ああ・・友♂とか部活やってて殆ど遊べなかったし)
(ていうか会話成立しちゃってる事に何か言えよ)
(言えっていうか心の声だから言うって言うより思うだよ?)
(いやまて何だ どれがシリアスっぽい事言ってた俺だ?)(いや待て・・・あれ?あれ?あれ?)

プツン・・・

ヒート「あのアマァ何が使えねーだ テメーは上から命令してるだけだろうが」
俺「あ・・・情報屋に依頼されてたっけ・・・」

という訳で!俺はストー・・・追っか・・・尾行する事にした
ヒート「幻属性奴に逃げられたからって俺様に命令しやがって」
あいつさっきからそればっかりだぞ
ヒート「ウンディーネに滅ぼされたとかバハムートに殺されたとか噂が多すぎんだよ」
独り言多いな〜・・・あ俺もか

ボゴォ!

ヒート「・・・クーラの部下かと思ったら違うみたいだな」
気づかれてる!?
ヒート「出て来いバハムートか?」
どうする俺・・・この場合は・・・
俺「モーテン星か石ころ帽子か透明マントか・・・」
ヒート「フザケテンのかテメー」
俺「や・・・やぁ」
ヒート「この前の借り反させてもらおうか」
俺「何の事ですか〜僕の記憶にありません〜」

ドッカーンッ!
足元が吹き飛んだ

ヒート「フザケンナつったはずだぜ」
俺「・・・ははは・・・ハハハ!」
ヒート「!」
俺?「借りだァ?上等だ!」
ヒート「急に強気になりやがって何なんだお前は」
俺?「ごちゃごちゃ言ってねーでかかってきやがれ!」
ヒート「オーバーヒート!」ボォアア!!!!!
俺?「爆裂パンチ!」ブンッ!!!!!
ドッカーン!!!
火と拳がぶつかって爆発した

俺?「っけ口ほどにもねー」
ヒート「お前がな!」ブンッ!
シュッ!
俺はしゃがんだ

俺?「オラオラオラァ!」ガンッ!ガンッ!ガンッ!!
ヒート「!テメー本当に人間か!?」
俺?「は?人間?ちげーな今の俺はオークだ」
ヒート「オークだと?お前は親も人間で人間界育ちだったはず」
俺?「話は聞け今の俺はオーク・・だ!」ブンッ!
ボッカーン!!!
ヒート「今・・・だと」
687名無し:2012/06/14(木) 21:30:13.79 ID:???
俺?「ああ、感じたこともない力が俺を・・・」ガクッ
俺「あれ?俺は・・・うわあああ!?」
ヒート「元に戻りやがって さっきまでの威勢はどうした?」
俺「そうじゃない!ヒート後ろ!」
ヒート「あ?」

ピチャ・・・

ヒート「・・・」

水でできた獣?

俺「・・・ここはアレしか無いな」
ヒート「ああ・・・」

二人「逃げろ!」

三叉槍の男「ふふふ単純な人達だ」

=水の都=

俺「すげー!!何コレ人魚じゃん初めて見たー!え?ココって人魚の世界!?」
ヒート「テメーは何をはしゃいでんだ」
俺「いやだって人魚だよ?あの露出度・・・」
女神「」ジュル
俺「ハ!?俺は何を・・・ていうかヒートいいのか?」
ヒート「よくわからねーがテメーは倒さなくていいってQから命令されてるからな」
俺「何でまた?」
ヒート「勇者を倒すのはLvが70になった時だそうだ」
俺「は?Lv?ここはRPGの一番メジャーなシステムのゲームじゃねー」
ヒート「ゲームですらねー・・・そうだテメーに渡せってQから」
俺「いやQは何だ?俺を気に入ってるのか?」
ヒート「とにかく渡したからな」

ヒートは去っていった

俺「・・・ルビーの指輪?」
688名無し:2012/06/14(木) 21:50:46.90 ID:???

=何かの店の前=

[ピチピチマーメイド館]

色んな物が売ってる

俺「(おおー!ピチピチの白い肌にあの胸・・・)」ジュル
 「(すぐにあの写真を買・・・ダメです!そんな物大切なお金を)」
 「うわああああ!何だ今の何だ今の(何か女神とミラの思考が頭を)」

ピカッ

俺「ルビーの指輪・・・売れば装備買えるか?」
???「売んなァ!」
俺「!?」
???「何アタシを売ろうとしてんだ!」ポワァァン

赤っぽい格好の妖精っぽいのが現れた
大きさはウルトラマンの人形ぐらい

俺「え?何コレ何でまた・・・ていうか女の妖精かよ」
ルビーの妖精?「何だァ女の妖精じゃ悪いっていうのかァ!」
俺「熱ィ!やめろお前何だよ一体」
ルビーの妖精「何かムカついた」
俺「それだけかよ・・・」
ルビーの妖精「・・・おお!アレはまさしく色っぽい姉ちゃんの写真!」
俺「デジャヴ!?ていうか待て!」

・・・

=店の中=

ルビーの妖精「コッチは大きいけど格好がな おコッチはミニスカナースコス」
(以後ルビーと呼ぶ)

俺「たく・・・ん?」

[ウンディーネ様]

俺「この人どっかで見たことある気が・・・」

ルビー「なぁご主人様コレ買ってくれよ〜」
俺「ご主人様はやめろ俺の名前は俺だ」
ルビー「俺の名前が俺?ぷははは何だよソレ」
俺「おいいいい!ほとんど女神と一緒じゃねーか!」
ルビー「女神?誰それ女の神様?それ凄くエロそうじゃん」
俺「(コイツ女神より上かもしれない・・・)」
689名無し:2012/06/14(木) 22:05:55.84 ID:???

=水の都の広場=

水の都は神秘的で建物は銀色と水色の組み合わせ
足場に少々水があり人魚達は当然下半身は魚・・・
え?上半身?それは当然・・・

ルビー「うぉぉぉおおお!皆貝殻ビキニじゃんか!」
俺「ところでお前の声は皆に聞こえてないだろうな?」
ルビー「あの娘なんてロリ顔できょ―――――」
俺「やめろルビー!」ガシッ!
人魚「貴方は異国の人ですね?」
俺「え?」
人魚「人魚カフェに来て見ませんか?サービスしますよ」
俺「人魚カフェ!?・・・」
ルビー「人魚カフェだと!メイドや猫耳、ナースにスク水あらゆるカフェを見たが」
俺「いやいつ見たんだよヒートが連れて行くようには見えないぞ?」
ルビー「細かいこと気にするなよ」
人魚「行きましょ?」
俺「ごめんそういう訳には・・・」
人魚「そうですか私達の国には女性しかいなくて売り上げが伸びなくて・・・」
俺「!」
ルビー「」ポタポタポタポタ
俺「泣くなルビー」
ルビー「女性しかいない・・・それ完全な天国じゃねーか!」シュッ!

人魚にダイブ!

俺「そっちかよ!ていうか何やってんだ!」

ルビー「あれ?」

ルビーはすり抜けた

俺「・・・」
人魚「どうかしましたか?」
ルビー「く!アタシじゃ触れないのか・・・なら俺!」
俺「うわ!?」

ルビーは俺の中に入った

俺?「!・・・よっしゃー!人魚カフェ行くぞー!」
690名無し:2012/06/14(木) 22:19:07.49 ID:???

=人魚カフェ=

俺「ここが人魚カフェか〜」
人魚「あ・・・あ・・・私がここに勤めてから初めてのお客さん・・・」ポタポタ
俺「泣くな泣くな今から俺がご主人様だー!」
人魚「はい!ご主人様」
俺「(それメイドカフェじゃねーか!つーか出てけルビー!)」

・・・数分後・・・

俺「・・・お金が無い」
人魚「ええー!?ご主人様お金持ってないんですか!?」
ルビー「いやーこの表情もええもんやな〜」
俺「・・・(コイツは)分かった金は無いけど俺が知識を売る」
人魚「知識?」
俺「ここは任せるです!下界観察記録千年の女神様に任せるです」
人魚「女神様!?」
俺「いいですか?まず萌えというのは男だけの物ではないです」
人魚「そうなんですか?」
俺「女性がメイドカフェにいるのを見かけた記録もあります」
人魚「ふむふむ」
俺「それでもこの国じゃそういう風習はないです」
人魚「ここには男の人しか来た事ないです・・・」
俺「だったらコレだ!」

スーツを取り出した

ルビー「何処に入ってたんだよ」
俺「人魚全員にコレを着せろ女性で女性の露出に興味のある人はたくさんいますが」
俺「(いねーだろ!ていうか何だコレ女神か!?女神が乗り移ってるのか!?)」
俺「ここに来て見なくてもそこらへんの道で死ぬほど見れます」
人魚「あ」
俺「ターゲットはこの国です」キラーン
691名無し:2012/06/14(木) 22:34:04.13 ID:???
・・・

人魚「お嬢様人魚カフェなど興味はございませんでしょうか?」
人魚2「え?そんなのどうでも・・・」
人魚「やっぱりそうですか・・・」
人魚2「か・・かわいい」
人魚「え?」
人魚2「ちょっとだけなら言ってもいいかな」

その人魚は金持ちだった

俺「おい女神、結局標的に女性を入れてなかっただけでスーツ関係ないねーぞ」
ルビー「誰に話してるんだ?」
俺「あ、いやコッチの話だ」

=オークの世界=

モグラ「久しいなこの匂い」
オークA「モグラか」
モグラ「?俺は知らないが?」
オークA「ああ、お前オーガに狙われてるぞ」
モグラ「あ?何で俺が狙われるんだ」
オークA「お前オーガに喧嘩売ったらしいな」
モグラ「さぁな雑魚との喧嘩は憶えない主義だ」
オーガ「言ってくれるなモグラ」

人間の二倍近くの身長を持ち棍棒を持っている

モグラ「誰だテメー」
オーガー「オーガ族のオーガーだ 忘れたか」
モグラ「一発でぶっ倒れる奴は全部雑魚だからな」
オーガー「はぁ!」ブンッ!
モグラ「・・・」ガシッ!
オーガー「!?」グググググ
モグラ「これで一発だ」ボッカーン!

棍棒が砕け散ってオーガーに直撃
692名無し:2012/06/14(木) 22:50:28.67 ID:???
オーガー「」チーン
モグラ「っけ口ほどにもねー」
オークA「アンタすげー!アンタすげーよホント!」
モグラ「コイツが雑魚なだけだ」

=図書館=

ミラ「いたた・・・ここ何処ですか?・・・あれ」

誰もいない?・・・ええ!?

ミラ「ここ何処ですか・・・」

私の視界に大量の本が眼に入る

ミラ「すごい数の本・・・それより皆さんを探さなきゃ」

・・・数分後・・・

ミラ「探し回ったのに誰もいません・・・」

ピカッ!

ミラ「本が光ってます・・・読んでみます」

パラパラ〜

ミラ「これは・・・7つの珠集めし時それぞれの種族と共に七色の光を」
ミラ「解き放ち約束の一人の勇者に力を与えるであろう」
ミラ「・・・どういう事でしょうか?」
ミラ「もっと読んで見れば何か分かるかもしれません」

・・・数分後・・・

ミラ「・・・へぇ〜霊術って色々応用できるんですね」

・・・数分後・・・

ミラ「霊術を最大まで使いこなすには世界を愛す?・・・よくわかりません」

・・・数分後・・・

ミラ「ええ!?男の人って・・・」

・・・数分後・・・

ミラ「・・・恋愛」/////

・・・数分後・・・

ミラ「こんな事してる場合じゃなかったです!」

お・や・す・み
693 忍法帖【Lv=31,xxxPT】 :2012/06/14(木) 23:23:25.59 ID:???
>>692
乙カレー
694名無し:2012/06/15(金) 23:39:12.59 ID:???

俺「くそ、作者の奴別の話をつくってやがる」

気になれば言ってください少しだけ見せます

ていうか続き書けそうに無いのでやっぱ少しだけ見せます

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

『卒業までに屋上に行きたい♪(Special)』


=通学路=

男子生徒「あz〜あz・・・眠いな・・・ん?」
???「どいたどいたー!」タタタタタッ!

男子生徒の背後から凄いスピードで走ってくる生徒が

男子生徒「なに!?」
???「〜だぁ!」ヒョイ

男子生徒の上にソイツは乗った

???「ごめんねー!」タッ!タタタタタッ

ソイツは去っていった

男子生徒「何だアイツ?」

=教室=

先生「おいオレコレを答えてみろ」
オレ「きっと5xです!」
男子「きっとだってよ」
先生「・・・合ってる座っていいぞ」
オレ「はーい♪」

=給食=

「ジャンケン、ポン!」
オレ「勝った〜♪フルーツポンチもらい!」
男子「・・・」
女子A「アイツ何かいいよね」
女子B「あのマイペースさがいいよね」
オレ「ありがとう♪少しあげる〜」
女子A「あ・・ありがと」
女子B「」////
男子「(気に入らねー)」
695名無し:2012/06/15(金) 23:39:52.30 ID:???

〜昼休み〜

=体育館倉庫=

オレ「今日のご飯はキャットフ〜ズ」
猫「にゃ〜ん♪」

男子生徒「(あ、さっきの)」

体育館倉庫の上で男子生徒は寝ていた

オレ「?・・・」

オレは背後に気配を感じて後ろを向いた

男子「おいお前!」
オレ「わわわ、そんな殺気だってどうしたの?」
男子「お前調子に乗りすぎだ」
オレ「ありがと〜♪調子に乗れてるのは絶好調の証!」
男子「お前俺とタイマンしろ」

男子生徒「(今のご時世でタイマンって・・・あれ?あるか)」

オレ「タイマン?いいよその代わりゲームはコッチでね♪」
男子「・・・」
オレ「先に相手のベルトを取ったら勝ち」
男子「いいぞ 殴りまくった後に取ってやる」
オレ「3・2・1・GO!」

男子生徒「!」

男子「・・・な!?」
オレ「オッレの勝ちィ〜♪」

男子生徒「(今一瞬風が・・・)」

オレ「はい返すね」ポイッ
パシッ
男子「・・・」
オレ「じゃあね〜♪またあそぼう♪」タタタタタッ

男子生徒「おもしれーなアイツ」

男子「ふざけやがって!」

男子生徒「コッチはかなり怖いな」

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

続き書けなくてごめん!明日も親父が久々に帰ってくるから無理そう

ホントごめん!おやすみなさい
696名無し:2012/06/18(月) 17:21:12.27 ID:???
ホントごめん!ホントごめん!・・・
697名無し:2012/06/18(月) 22:08:31.01 ID:???

俺「さぁて再開だ!・・・ってフザケルナ!」

俺「俺のスレにオレを出すな!」

「あれ?嫌ってたのか?」

俺「だってアイツ、スペシャルにゴー!が口癖の予定だぜ?」

オレ「SpecialにGo!ってね♪」

俺「Hardに行こうぜとCoolに行こうかと何か被ってる」

「いやかぶらせてんだよ」

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

=思いつきの妄想てきなおまけ=

=広場=

オークション会場の前を通りかかった

俺「何だアレ?」

オークション会場の出品リストに塩の塊と書かれている

人魚メイド?「いた、ご主人様ー♪」

俺「あ、人魚いいところに」

人魚メイド?「どうかしたんですか?」

俺「なぁコレって何だ?」

人魚メイド?「それですか?それは」ペロッ

俺「うわー!いきなり貝殻外すな!」

人魚メイド?「ごめんなさい・・・」ピタッ

俺「で、それで?」

人魚「この貝は死んでも貝殻がある働きをするんです」

俺「ある働き?」

人魚「貝殻が汗を吸い取って塩の塊を作るんです」

俺「塩の塊?」

人魚「その塊が真珠みたいでキレイだからオークションに出されるんです」

異国(異世界)の人「お、アイドルの塩の塊じゃん行って見よ」

俺「(絶対違う理由だ・・・)」

・明日なら書けそうです・
698名無し:2012/06/18(月) 22:09:14.37 ID:???
忘れてたけど魔女の過去の設定はそのままです
699たっきー@XCODE:2012/06/19(火) 00:08:58.44 ID:dxNHJvVT
瀧戸訓文
700名無し:2012/06/19(火) 22:27:08.85 ID:???

この国で一番美しい女性は誰か

誰に聞いても女王さまと答えます

アタシ達はそれが本当かを調べていたのです

そしてアタシ達はその真実を調べることを一歩前進したのです

=女王の部屋=

ルビー「潜入成功!」

俺「成功じゃねー!何が一歩前進!どう考えても牢屋に一歩前進だろ」

ルビー「ええーだって人魚一美しい人魚だよ見てみたくね?ていうか見たくね?」

俺「見たくないね!俺は帰・・・」

ガチャ

俺「やばキタ隠れなきゃ」

ルビー「興味無いなら絶対みんなよ!後ろ向いとけよ!」

俺「わかりましたわかりました」

ルビー「うおー!何だアレ」

俺「(何だ?)」

ルビー「そんな女王様が!」

俺「(何だ?着替えでもはじめましたかー)」

ルビー「大変だ一大事だよ俺!」

俺「(全裸なのか?)・・・何だよ」

三叉槍の奴「我が種族の仇!」

女王「きゃあああ!」

俺「ってマジで一大事!」シュッ!

俺「待ちやがれ!」

三叉槍の奴「!」

俺「何やってんだテメー」

三叉槍の奴「あの時の何故ココに」
701名無し:2012/06/19(火) 22:46:31.71 ID:???

俺「えっと・・・悲鳴を聞いて駆けつけた!」
女王「助けてください!」

女王?は俺の後ろに来た

三叉槍の奴「人間風情が何のようだ」
俺「何のって言われてもな・・・」
ルビー「ここはヒーローっぽい事言っとけばいいんだよ」
俺「・・・貴様が何か良からぬ事を考えていると思って調べてたんだ!」
三叉槍の奴「・・・この際君にも聞いてもらおうか」
俺「?」
三叉槍の奴「僕の種族・・幻は魚によって滅ぼされた!」
俺「?」
三叉槍の奴「かつて争いをしないという協定を破り攻撃をしかけてきた」
三叉槍の奴「くだらない占いのせいで!」
俺「・・・」
三叉槍の奴「この槍で僕の仲間は殺された魚を突くように簡単にね」
俺「・・・何でそれを俺に?」

ザクッ!

三叉槍の奴「冥土の土産だ」

俺「!」ポタポタ

女王「大丈夫なのですか!?」

俺「平気・・・じゃねーな何だコレ」ポ・・シュ〜

三叉槍の奴「この槍は特殊でね相手の生命力を吸収するんだ」

三叉槍の奴「そして・・・」

ゴゴゴゴゴ〜!

俺「!」

三叉槍の奴「女王のを吸収して使うつもりだったけど手間が省けた」

俺「何だコイツ・・・」

女王「レヴィアタン・・・何であの悪魔が・・・以前追い払ったはず」

三叉槍の奴「そうこの槍でね」

女王「!」

三叉槍の奴「幻の最強術 その物の持つオーラを記録していれば」

三叉槍の奴「たやすく作り出せる」

ゴゴゴゴゴ〜!

俺「幻が作ったって事は幻覚だろ?」ポタ・・

三叉槍の奴「人間が知らないのも無理は無い 幻 は幻覚を実体化する奥義を持っていた」
      「その力は神にもなりえる力かつてのような侵略をおそれた」
      「だから 魚 の奴らは 幻 を滅ぼした」
702名無し:2012/06/19(火) 22:57:11.46 ID:???

三叉槍の奴「さようなら人間」

三叉槍の奴は黒い霧に消えていった

俺「・・・どうすりゃいいんだ?」

ルビー「」

俺「あれ?ルビーがリングに戻ってる」

女王「人間様お願いですこのまま行くとこの国は・・・」

女王「レヴィアタンを追い払ってください!」

俺「さっきから頼みごとばっかりだな・・・」

俺は頭をかいた

俺「止めたくても武器もねーしな」

???「今のアナタに武器は必要ない」

俺「誰だアンタ?・・・あ!」

この女は>>494の時の!

女王「ウンディーネ様!」

俺「ウンディーネ!?」

ウンディーネ「私の力をアナタに貸す」

俺「力を貸す?俺なんていなくても一緒だと思うぜ?」

ウンディーネ「アナタは異世界に来たことで魂同士の共鳴を使った」

俺「魂同士の共鳴?使った覚えはないぞ」

ウンディーネ「使ったのは擬似共鳴本物の半分の力しかない」

俺「・・・あオークの」

ウンディーネ「契約によって擬似で行われた物・・・」

俺「・・・ようするにどうすんだ?」
703名無し:2012/06/19(火) 23:07:53.34 ID:???
=人魚の都=

人魚A「あれ?空が曇って・・・!?」

空には海竜のようなものが

ドッカーン!

人魚B「この世の終わりだ!」
人魚C「そんな・・・」
人魚メイド?「そんな事無いよ?」
人魚D「え?」
人魚メイド?「だってこの国にはご主人様で女神様がいるもん!」
人魚B「いや意味分からない男なの?女なの?」

ドッカーン!

=城=

俺「破壊光線かよアレ・・・」

ウンディーネ「・・・威力は水圧銃並み」

俺「冷静な分析はいらん!・・・って水圧銃でドッカーン!?」

ウンディーネ「・・・心を一つにして」

俺「できるか!友達とでも無理だぞ」

ウンディーネ「アナタはエルフでも悪魔でも共鳴した」

俺「した覚えねー!」

ウンディーネ「ここが滅ぶ」

俺「ああ!もうどうすりゃいいんだよ」

ウンディーネ「私が意識を合わせる・・・」

俺「平常心でいろって事か?」

ウンディーネ「」コクッ

俺「はぁ〜・・・」

ドクン・・ドクン・・トクン・・・トクン・・・トク・・・トク

ウンディーネ「・・・」

トク・・トク・・ドクン!ドクン!

ウンディーネ「!」

俺「無理だ!目の前でドンパチやられてて平常心でいられるのは僕くらいだ!」
俺「あれ?そうだよ!僕と共鳴しろよ!」
ウンディーネ「ここにいない」
俺「・・・」
704名無し:2012/06/19(火) 23:20:15.12 ID:???

「Coolに行こうか」

俺「・・・Cool」

トク・・トク・・トク・・トク・・

ウンディーネ「!・・・」

俺「・・・」

ウンディーネ「・・・」
俺「・・・」

「・・・」

ピチャ・・・ピカァァ!

ウンディーネ「!?」

俺「・・・?コレが共鳴?」

ウンディーネ「・・・違う・・・それは・・・」

俺の姿は種族ウンディーネに近い姿だった

俺「ん?・・・どういう事だ」

ウンディーネ「それはソウルロード」

俺「Soul・・・load?」

ウンディーネ「他の魂のシステムを一時的に自分のものにする力・・・」

俺「・・・魂のシステム?」

ウンディーネ「今なら魚属性の力が使える!」

俺「魚属性の・・・力?」

ウンディーネ「魚属性は水を司る力この都には水がたくさんある!」

俺「・・・勝機はあるんだな?」

ウンディーネ「アナタなら負けない!」

俺「・・・俺の影響かは知らないが今のお前嫌いじゃないぜ」

ウンディーネ「!/////」

俺「なんてな行ってくる!」シュッ―――――!

女王「ウンディーネ様も早く!」

ウンディーネ「!・・・仕事がある」

そう言って黒い霧に入っていった
705名無し:2012/06/19(火) 23:30:27.97 ID:???
レヴィアタン「グァアアアアア!」

人魚メイド?「!」

レヴィアタンは狙いを定めた

ドッ!――――

レヴィアタン「!?」

俺「やめろデカ物」

レヴィアタン「グァアアアア!」

人魚メイド?「空を飛んでる・・・」

俺「水って言うのは空中の大気も含めてだったみたいだ」

俺は空を飛んでいる

俺「空中戦・・・いや・・・水中戦だなこりゃ」

レヴィアタン「グァアアアア!」ビシャー!!!!!

俺「・・・」スッ

俺は手をレヴィアタンに向けて出す

俺「水を操るっていうのはこんな感じか?」ピチャ・・・ザザッ〜!

水が俺の手の前に集まって渦を作った

バッシャーン!!!!

渦と水鉄砲がぶつかりあって相殺しあった

俺「くらいな・・・ウォーターブレイド!」ピチャ・・・シュッ!

レヴィアタン「グァァアアア!」ザクッ!

コップいっぱい分の水が超高速でレヴィアタンを掠めた

俺「ウォーターレインエッジ」ピチャ・・・シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!

ザクッザクッザクッザクッザクッ!

水圧銃並みの威力の雨だ

レヴィアタン「・・・・」ギロリ
706名無し:2012/06/19(火) 23:36:18.01 ID:???

次回レヴィアタン第二形態!?

女神「次形態は擬人化ですかー!?」

俺「しねーよ!第二形態も無いし、これ以上長引くと劣化がさらに劣化するだろ!」

女神「ヒドイですね俺はしばらく出番ないからココで出てるのに」

俺「しばらく出番無いのか?」

女神「ルビーというリングの精も出てきたし女神様ゴミ箱行きですか」シクシク

俺「・・・」

女神「という訳で女神様にも次の契約があるんですよ実は」

俺「というと?」

女神「その力を持てば光の速さで移動できて」

女神「鉄だろうが山だろうがこのスレだろうが真っ二つですよ!」

俺「・・・」

女神「あー!その目は信じていませんね」

俺「じゃあ次回お楽しみに」

(もう寝ますおやすみ・・・って見てる人いないよな・・・)
707たっきー@XCODE:2012/06/21(木) 00:44:38.54 ID:FL9oPOnU
瀧戸訓文
 瀧戸訓文
  瀧戸訓文
   瀧戸訓文
    瀧戸訓文
     瀧戸訓文
      瀧戸訓文
       瀧戸訓文
        瀧戸訓文
         瀧戸訓文
          瀧戸訓文
           瀧戸訓文
            瀧戸訓文
             瀧戸訓文
              瀧戸訓文
               瀧戸訓文
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                     瀧戸訓文
                      瀧戸訓文
                       瀧戸訓文
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                         瀧戸訓文
708名無し:2012/06/21(木) 20:54:30.43 ID:???

空は荒らし

地上は水が増加して海

レヴィアタン「ギァアアア!」

俺「!」

バッシャーン!
水が大きく巻き上がっていく

俺「津波か!」

ピチ
俺「間に合わない!」

バッシャーン!

俺「く!前が見えな」

ビシュッ!
凄い水の発射音

俺「!・・・」ポタポタ

津波を食らった直後

水圧銃以上の威力の水鉄砲をくらった

俺「・・・」ガクッ

シュ〜
飛んでいられなくなった

バッシャーン!
水に勢いよくはいった

俺「く・・・」

ウンディーネソウル(仮)が切れた
709名無し:2012/06/21(木) 21:04:32.40 ID:???

俺「・・・完全に甘く見てたぜ・・・」

ポタ・・・ポタ・・ポタ

片手で傷口を押さえている

レヴィアタン「ギァァアアア!!」

俺「!」

水のかさが増えていく

俺「いててててて!塩水かこれ!痛い!ありえないぐらい痛い!」

ピッ

=???=

俺「あ?」

((オーク))((エルフ))

俺「何だコレ」

  ▼
((オーク))((エルフ))

俺「選べっていうのか?なら・・・って空飛んでるだけどアレ」

俺「う〜ん・・・エルフってどんなのだろう」
  ▼
((エルフ))

俺「!」

=黒い霧の向こう=

三叉槍の奴=イビル

イビル「見つけましたコレが悪魔の牢」

ウンディーネ「開けるのはやめたほうがいい・・・」

イビル「知ってますよバハムートと魚人を閉じ込めている牢」

ウンディーネ「二つとも危険な存在」

イビル「四精霊である貴女がいいますか」

ウンディーネ「・・・」
710名無し:2012/06/21(木) 21:31:21.81 ID:???
イビル「この三叉槍で 幻 を滅ぼしたのは紛れも無いバハムートだ」

ウンディーネ「人魚に戦う力が無かった・・・」

イビル「知りませんよそんな事 僕は幻の復讐のためにコレを開ける十分でしょ」

ウンディーネ「させない!」

イビル「・・・」

ウンディーネ「透明の壁・・・」

イビル「アナタの五感は完全に支配している 脱出は不可能だ」

ウンディーネ「・・・」
711名無し:2012/06/21(木) 21:34:20.58 ID:???
=水の都=

俺「ソウルロード!エルフソウル(仮)」

ピカァアアア!

俺「って言ってもミラの力って回復しか知らなかったからな・・・」

俺「我が言ってたっけ・・・」

レヴィアタン「ギィアアアア!」

俺「もう俺の事なんて眼中に無いな だったら!」

ポワ・・ポワァアアアン!

俺「傷全快!さてとGAMEの時間だ」

ピチャ・・・

俺「こんな感じか?」

ピチャピチャ〜

ピチャピチャピチャピチャ!

俺「ウォータードラゴン!」

大きさはレヴィアタンの200分の1・・・かな?
712名無し:2012/06/21(木) 21:35:27.88 ID:???
俺「・・・ウンディーネと比べると難い!・・・らぁ!」

バッシャァァアアアアー!!!!

(水タイプに水タイプ・・・半分)

(水・ドラゴンに水・・・0.25)

レヴィアタン「・・・」

俺「な気づいてない!」

(「お前もな」)

俺「くそ・・・なら風おこしだ!」

シュッ〜―!!!

レヴィアタン「・・・」

(天候嵐です)

俺「・・・」

ピカァァン!

俺「やっぱオークだ!」

((オーク))

ピカァァン!

俺「いくぜ!・・・って距離があるな」

ワリィーけどおやすみなさい!グッナーァイト!
713名無し:2012/06/22(金) 19:05:04.14 ID:???

=???=

魔女「・・・あれ・・・」

気がつくと真っ暗な場所にいた

=真っ暗な場所=

魔女「どこ?・・・えっと確か・・・」

記憶をたどる・・・

(「異世界旅行だっけ?ホラはやく」)

魔女「・・・何でこんな事になってるのよ!」

イビル「!ほぅ時間停止魔法の効いていない者がいるとは」

魔女「!?・・・だ、誰?」

イビル「見たところ 魚 では無いようですね」

=水の都=

俺「どう行くか・・・脚力とか上がってねーか?」

ピョン

俺「上がってねーな」
714名無し:2012/06/23(土) 00:01:02.66 ID:???

俺「飛んでる相手を殴るには・・・」

=黒い霧の向こう=

魔女「 魚 ?って事はココは魚の世界・・・(何だか変な感じ)」

イビル「見たところ仲間もいない様ですが僕の仲間になりませんか?」

魔女「え?」

ウンディーネ「やめたほうがいい・・・」

イビル「さすがは四精霊ですね この槍との混術程度じゃ閉じ込めるのは無理のようですね」

魔女「(四精霊?)・・・」

ウンディーネ「アナタの前の人はバハムートの封印を解除しようとしてる」

魔女「バハムートってあの魚人でも人魚でも無い奴・・・だよね?」

ウンディーネ「バハムートは 幻 を滅ぼした」

イビル「 幻 を滅ぼさせておいてこんなところに閉じ込められた種族ですよ」

ウンディーネ「・・・」

魔女「(この空気まずい・・・)」

イビル「くだらない占いを信じさせ 幻 を世界の破壊者として皆殺し」
「そして皆殺しの罪としてバハムート達はここに閉じ込めた」
715名無しさん:2012/06/23(土) 00:01:33.51 ID:NeWTKTuI

ウンディーネ「命の罪・・・」

イビル「くだらない」

ウンディーネ「それが掟だから」

イビル「それがくだらないと言っているのですよ!」

ウンディーネ「・・・」

イビル「命の罪が時のたたない部屋にいるだけ?フザケルな!」

ゴゴゴ

イビル「・・・では」

ウンディーネ「!」
魔女「!」

透明の壁に閉じ込められた

イビル「魚人・・・なんて不気味なんだ」

全部が全部そうという訳じゃないが緑色の魚人がいる

イビル「では・・・」

ガチャ
鍵を開けた

ウンディーネ「水よ・・・!」

バッシャーン!!
716名無し:2012/06/23(土) 00:11:42.04 ID:???

イビル「!」

シュッ!シュッ!・・・

黒い影がいくつか出て行った

イビル「逃げられたか」

魔女「きゃー!」

少し離れたところから悲鳴

ウンディーネ「あれは魚人!」

魚人は黒い霧の外に逃げた

=城=

俺「・・・」

魚人「・・・」

魔女「」ジタバタ!

俺「なんだこの状況」

魔女「見てないで助けてよ!」

俺「つーか何でお前がココに」

魚人「ガッ」

口を大きく開けて魔女を食べようとしている

魔女「きゃー!」

俺「オラァ!」ブンッ!

魚人「・・・」パシッ!
717名無し:2012/06/23(土) 00:16:14.77 ID:???

俺「!」

ギギギギギ

俺「いってー!握りつぶされる!」ドンッ!

蹴った

魚人「オマエモウマソウダ」

俺「喋りやがったか」

魔女「とりあえず私を解放して手助けするから!」

俺「そうしたいのは山々なんだが・・・」

魚人Lv64

俺Lv42(?)

俺「力の差がありすぎる俺が電気タイプだったら別だけど」

魔女「ああー!バカ!いくじなし!」

魚人「ウルサイクウ」

俺「チッオラオラオラァ!」ブンブンブンッ!

魚人「キカナイオマエヨワイ」

俺「・・・」プチッ

ゴゴゴゴゴ〜

・・その頃・・・

=オークの村=

モグラ「何だコレは!?」

モグラの飯は丸焦げだった

モグラ「おい!作った奴出て来い!」

オーガB「俺だ文句あんのか?」

モグラ「あたりまえだ!こんなの食えるか!」

オーガC「コレぐらい普通に食えるぞ!」

オーガB「そんな物も食えないから頭に栄養行ってないんじゃないか」

モグラ「」プチッ

ゴゴゴゴゴ〜
718名無し:2012/06/23(土) 00:32:02.20 ID:???
シンクロ率上昇・・・

俺「!」

モグラソウル

シンクロ率50%Over!

俺「手加減しねーぞ」

魚人「ヨワイイヌホドナントヤラ」

俺「そんな事も憶えてねーから喋れないんじゃねーのか」

魚人「・・・」

魔女「!」ドサッ

魔女は落とされた

魚人「オマエハコロシテステル」

俺「やってみやがれ糞魚」

魚人「ペッペッ」
719名無し:2012/06/23(土) 00:34:36.89 ID:???

魔女「アイス――――」

俺「必要ねー」

魔女「!」

俺「オラァ!」

女王の部屋のベッドを投げ飛ばした

ジュワ〜!

魚人の液でベッドが溶けた

魚人「!」

俺「オラァ!」ズゴォ!

魚人「!」

腹に一発

俺「魔女力貸せ」

魔女「・・・あ、うん!」カチン!

俺「くらいやがれ!」ブンッ!

魚人「ガ!!」ズゴォ!!!!!

バタッ

俺「アイスハンマー」ピカァァ

俺は元に戻った

魔女「終わってから言うの?」

俺「あ・・ああ・・・」クラ

魔女「大丈夫!?」

俺「ああ・・・大丈夫だぜ・・・それよりまだレヴィアタンが・・・」

ここでおやすみ
720名無し:2012/06/24(日) 10:12:02.99 ID:???
もう誰もいないからな
やっぱバトルはいらないよな?

ウンディーネ「俺・・・」

俺「!・・・」

ウンディーネ「アナタに頼みがある・・・」

俺「おいその傷・・・」

ウンディーネ「押さえ込んだ反動・・・」

俺「押さえ込む何を?」

魔女「魚人でしょ?」

俺「魚人?何だよそれ」

魔女「かつて人魚を食い荒らした悪魔よ」

俺「・・・ウンディーネ俺も何か手伝えないか?」

ウンディーネ「レヴィアタンを倒すためには四精霊の力が必要」

俺「何処に行けばいいんだ?」

ウンディーネ「・・・」

俺「(!)」

ウンディーネ「 竜 の谷そこにいるサラマンダーの力が絶対に必要です」

俺「・・・分かったウンディーネは?」

ウンディーネ「私はココで奴らを押さえる」

俺「・・・魔女行きかた知ってるか?」

魔女「え?うん・・・一応」

俺「じゃあ行くぜ!サラマンダーに会いに!」
721名無し:2012/06/24(日) 10:24:18.78 ID:???

=オークの村=

モグラ「何だこの村はオークが一人もいねー」

オーガB「ひそひそ」

オーガC「ひそひそ」

モグラ「・・・本当にあの村なのか?」

=Q城=

アタシ「あー遅い!俺の奴は何やってんの!」

???「何といわれましてもQ様が目をつけていた 幻 の生き残りが怪物で足止めしてるようで」

アタシ「怪物?何ソレ!」

???「(急にごきげんになった!!この人初めの時と比べると大分感情が激しく)」

=図書館=

ミラ「霊術の応用・・・空気中にの水の精霊と光の精霊を合わせることで・・・」

ミラ「それなら闇とあわせて・・・はい!できました」

???「元気じゃのう」

ミラ「きゃ!」

???「すまんすまん驚かせてしまったかワシはノームじゃ」

ミラ「ノ・・・ノームですか?」

ノーム「君の学習力には驚いたんじゃが何のタメにしているのかね?」

ミラ「え?・・・私もあの人達の力になりたいんです」

ノーム「(!)」
722名無し:2012/06/24(日) 10:41:02.91 ID:???

=水の都=

タタタタタッ

俺「本当に扉なんてあるのか?」

魔女「うん・・・」

「勇者なんていやしない・・・」

俺「あれ?何か元気ないな?」

魔女「別に・・・」

俺「?」

魔女「アレだよ」

俺「こ・・・コレ!?」

開けたら地獄にでも繋がっていそうなデザインの扉があった

俺「・・・(これが魔女という種族のセンスか?)」

魔女「何かひどい事考えてない?」

俺「いや・・・魔女はこのデザイン気に入ってるか?」

魔女「気に入ってない!・・・から」

俺「?」

魔女「安くなってたから買ったの!」

俺「何処の世界も違いなんて無いんだな?」

魔女「?」

俺「俺も好きだぜ安売り」

魔女「(!)」

・・・
723名無し:2012/06/24(日) 10:42:34.23 ID:???

=???=

俺「おいおいここ何処だよ?」

魔女「おかしいな〜確かに竜の谷を選択したはずなのに・・・」

ルビー「そりゃあアあんなデカイ怪物が空飛んでるんだもん影響ぐらい受けるよ」

俺「なルビー何で」

ルビー「アタシだって好きでリングに入ってた訳じゃないもん!・・・狭いし」

俺「じゃあ影響受けて閉じ込められてたのか?」

ルビー「・・・さぁ?」

俺「・・・」

魔女「ねぇ・・・一体何やってるの?」

俺「あこの指輪にはな精霊?・・・みたいなのが宿っているんだ」

魔女「・・・」

俺「・・・」

魔女「速く行こぉ!」

俺「(あれ何コレ怖い・・・)」


=おまけ=

ルビー「そういや俺〜女の知り合い多くない?」

俺「あ?んな事・・・ねぇ・・・」

私・女神・ミラ・友♀・楽観・悪魔・天使・ミウウ・魔女・人魚・ルビー

俺「(違う友達が多いだけだ)」

僕・友♂・我・黒・モグラ・ガルウ

俺「(ガルウとは一回会っただけだし・・・俺って・・・友達いない)」

魔女「どうしたの?」
724名無し:2012/06/24(日) 10:50:47.83 ID:???
そういえば章忘れてた
五章『7つの珠と7つの種族』
  ↓↓↓
六章『四精霊と封印されし闇達』

つってももう人いねーからな〜・・・
725名無し:2012/06/24(日) 11:42:29.28 ID:???
=オークの村=

モグラ「コイツは!?」

モグラは城を発見した

モグラ「何でこんな物が」

オークA「オーガの城だよ」

モグラ「オーガの?ここはオーガの領地じゃねーだろ?」

オークA「いやオークは負けたんだよ・・・」

モグラ「は?ドラグーン共が戦争を禁止してたろ?」

オークA「ドラグーンが捕まったんだオーガ達に・・・」

モグラ「おいドラグーン共は今何処にいる?」

オークA「あの城の地下に」

モグラ「行ってくる」

オークA「え?何処に」

モグラ「奴らに好き勝手に故郷荒らされるのは目障りだ」
「俺が殴り潰してやるよ」

オークA「・・・」

=竜の谷=

俺「こんなところにサラマンダーがいるのか?人の気配を感じないぜ?」

魔女「おかしいな・・・サラマンダーの住処の周りにはドラグーンがいるはずなのに」

俺「What?ドラグーン?」

魔女「・・・」
726名無し:2012/06/24(日) 11:51:50.25 ID:???

俺「・・・ドラグーンって何だ?」

魔女「 竜 属性には威力上昇と火の二つがあって火だけを得意とするのがドラグーン」

俺「へぇ〜」

魔女「興味無いなら聞くなバカ!」

俺「何か俺にだけ冷たくないか?」

魔女「(!)」

(???「魔女風情が僕に口答えするな!」)

魔女「(ねぇ・・・俺も人間だけど俺は違うよね?)」

俺「ん?火山のふもとになんかあるな洞窟?行ってみよう・・・魔女?」

魔女は今にも泣きそうな目で俺を見ていた

魔女「!」

俺「何だ?もしかして怖いのか?」

魔女「違う・・・」

俺「(そういえば熱いな・・・熱いのが苦手なのか?氷使いだったし)」

魔女「・・・」

俺「ここで休んでおけ俺一人で行ってくるからよ」

魔女「え・・アタシも一緒に・・・」

俺「ダメだ無理はすんなさっきまで魚人に食われそうになってたんだぜ?」
「精神を休ませる時間は必要だ 無理してサラマンダーが化け物みたいな奴だったら」
「ショック死しちまうかもしれないぜ?」

魔女「・・・うん」

俺「じゃあ行ってくるぜ」

タッタッタッタ

魔女「俺は違うよね・・・ね?」
727名無し:2012/06/24(日) 11:53:13.96 ID:???
=竜の谷の火山の洞窟=

俺「あれ?思ったより明るいじゃないか」

サラマンダー?「人?・・・こんな所に誰かが来るなんて何年ぶりだろ!」

俺「うわぁ!?トカゲ?」

想像するならアグモ○とかG○Nとかを想像してヒトカ○でもいいかも

俺「お前がサラマンダーなのか?」

サラマンダー「うん!でもこんな所に何のよう?」

俺「・・・ああそれだ!水の都でレヴィアタンが暴れてるんだ力を貸してくれ」

サラマンダー「え?・・・今?」

俺「え?ダメ?」

サラマンダー「ごめん今から僕の友達の公開処刑が始まっちゃうのそれを助けい行くところだったんだけど」

俺「う・・・だったら俺がそっちを何とかする!」

サラマンダー「でも・・・」

俺「(頼む!水の都を護りたいんだ!)」

サラマンダー「分かったよ僕で力になれるか分からないけど」

俺「公開処刑の場所って何処?」

サラマンダー「僕も転送術が使えるんだ・・・・は!」

俺「No!ストップ待ってくれー!」

・・・
728名無し:2012/06/24(日) 12:01:40.04 ID:???

公開処刑は城の3Fの外で行われるから

公開処刑直前まで地下牢に閉じ込められているはずだ

公開処刑までの時間は20分頑張って!

=城?=

ドサッ

俺「いてて・・・!?」

俺の正面に見た事ない種族が

オーガA「何だコイツ?」

俺「何だよこれ・・・後ろにも!」

オーガB「嗅いだ事の無い匂いだな異世界からか?」

俺「いきなりかよていうか前にもあったよなこんな事!」

ドッカーン!

俺「何だ今の!?」

モグラ「ん?俺じゃねーか、よ」

俺「!?、何でモグラがココにいるんだ?」

モグラ「それはコッチの台詞だ」

俺「俺はサラマンダーに頼まれてな公開処刑を止めに来たんだ」

モグラ「コッチはドラグーンを開放しにな」

俺「公開処刑の事何か知らないか?」

モグラ「さぁ?」

俺「そうかじゃあまたな!」

俺は2Fに向かって走った

モグラ「さぁて俺も・・・オラァ!」

モグラは床を壊した
729名無し:2012/06/24(日) 12:06:09.84 ID:???

オーガC「貴様が侵入者か」

俺「時間が無いみたいだからな・・・あれ?」

ソウルロードが使えない!

俺「何か制限があるのか?」

オーガC「ドラァ!」

オーガCは棍棒を振り回した

俺「よっと!くらえ!」

ドッ!

オーガC「ぐぁ!」

ドン!

俺「腕に力がいって脚が無防備だぜ?」

俺はオーガCを転ばせた

ていうかABCDEFとか付けるのメンドイ!

オーガ「〜」

気絶している

俺「この調子で行くぜ!」
730名無し:2012/06/24(日) 12:15:00.19 ID:???
俺「2Fへの階段は・・・何!?」

シャッター見たいな物がかかってる

俺「俺の予想だとこの向こうが階段だと思うんだけどな?」

オーガ「ぐはははは侵入者用に鍵式の仕掛けが100とあるそして鍵は俺様が持ってる」

俺「へぇ〜お前が持ってるのか」ニヤニヤ

オーガ「!?」

・・・

俺「手間が省けたぜ」

ガチャ

ガララララ〜

俺「あ」

食料庫だった

俺「しょうがねー一応もらっとこ」

パク

俺「微妙なお味・・・」

=地下=

モグラ「何だこの壁は」

ドラグーンA「それは魔障壁だよ」

檻の向こうにドラグーンがいる

モグラ「魔障壁?なんだかしらねーがこんな物」

ドラグーンA「一筋縄じゃ壊せないよ」

モグラ「?」

ドラグーン「ある一箇所を攻撃しないと消えない仕組みなんだ」

モグラ「何だかわからねーが・・・オラァ!」



モグラ「何!?俺の拳がきかねー!」

オーガ「こっちから声が聞こえたぞ!」

ダダダダダダ

大量のオーガが現れた

モグラ「こりゃあどうも」
731名無し:2012/06/24(日) 12:26:11.83 ID:???

=シャッター前=

俺「またシャッターかホントいくつあんだ?」

カチャカチャ

俺「あり?開かないな・・・鍵が違うのか?」

オーガ「その通り!シャッターには一つずつ違う鍵になって上級のオーガが持っているのだ」

俺「お前もその一人か?」

オーガ「その通りかくゆう俺もそのシャッターの鍵を持つオーガ・・・」

・・・

俺「楽勝だなLv50ぐらいいってるんじゃないか?」

オーガ「〜」

俺「さてと」

ガチャ

ガララ〜

シャッターの向こうには本がざらっと

俺「コイツは!?書斎か?・・・いや違う」

パラパラ〜

俺「漫画だ」

=地下=

そこには気絶したオーガが転がっている

モグラ「オラオラオラ!オラオラオラオラオラオラオラァ!!ハァ・・・ハァ・・」

魔障壁はビクともしない

ドラグーンA「力任せじゃダメなんだ ある一箇所を見極めないと・・・」

モグラ「・・・」

右?違う、左?違う、上?違う、下?違う、右上?・・・

モグラ「ここだ!」ブンッ!

シュ〜

魔障壁は消えた
732名無し:2012/06/24(日) 12:37:30.38 ID:???
=1F=

俺「どこにあるんだ?」

オーガ「いたぞー!かかれ!」

俺「お前ら何てへでもな・・・何!?」

奴さん全員剣を持ってます

俺「おいおい銃刀法違反だぜ?ってココにそんなの無いな」

=地下=

オーガ「ふふふ待っていたぜ」

敵は剣を持っている

モグラ「テメーオークの里じゃ10cm以上の刃物は禁止のはずだ」

オーガ「ここはもうオークの村じゃないテメー等オークは負けたんだよ俺らオーガ様によって」

モグラ「言ってくれるじゃねーか」

・・・

モグラ「っけ口ほどにもねー」

オーガ「〜」

=1F=

俺「何だ見掛け倒しか」

敵を全滅

俺「鍵は一つだけか」

シャッターを発見

俺「これか?」

ガチャ!ガララ〜

俺「階段のおでましだぜ!」

カチャ

俺「え?」

階段の上からコチラに銃を向けてる

俺「No!銃はやめようぜ!銃は!」

バキューン!

俺「あれ?・・・ノーコンか?」

シュッ!タタタタタッ!
733名無し:2012/06/24(日) 12:49:52.71 ID:???
次のフロアは小柄なオーガ多く銃を持っている

バキューン!      バキューン!
      バキューン!
バキューン!      バキューン!

俺「下手な鉄砲数撃ちゃ当たるって言うが嘘だなアレ」

バキューン!バキューン!

俺「一発も当たらないしな」

敵は複数いるが全員ノーコン

俺「とは言え近づいたらやられるな」

タタタタタッ!

=地下=

モグラ「急に真っ暗になりやがった・・・」

ドラグーンA「気をつけて何かいるよ!」

モグラ「ああ何となくわかる」

モグラの腕力でも檻は壊せなかった それで今鍵探し

モグラ「ん?赤い光?」

バキューン!

モグラ「うおお!何だ今の」

ドラグーンA「あれは銃だよ かなり命中率の高い」

モグラ「丁度暇してたとこだ それぐらいのハンデがねーとな」

・・・

モグラ「結局一発当たらなかったなノーコンって奴か?」

オーガ「〜」

ドラグーンA「(違う・・・なんてLvの高い人なんだ)」

じゃあしばらく休憩
734名無し:2012/06/25(月) 22:04:59.40 ID:???
そういえば最近見ないな〜
735名無しさん:2012/06/26(火) 10:08:05.30 ID:???
何をだよ
736名無しさん:2012/06/26(火) 23:25:52.89 ID:???

=???=

?「女勇者さん!女勇者さん!」

女勇者「ごめん・・・ね・・・私が・・・魔王なんて倒そうとしたから・・・」

?「違う!女勇者は間違った事なんてしていない!」

女勇者は顔を少し横に振った

女勇者「私がアナタを助けていなければ―は今泣いていないでしょ?」

?「ちがうよ・・・ちがうよ・・・女勇者さん・・・僕はアナタがくれた優しさを・・・」

女勇者「前にお願いを一つ聞いてくれるって言ったよね・・・今・・言うね」

?「!・・・そんな・・・今・・・」

女勇者「魔王を憎まないで・・・・私の仇をとろうなんて思わないで・・・」

?「・・・」

女勇者「きっと大丈夫・・・―は強いもんね・・・これが私からの最後の・・・お願い」

?「そんな最後なんて言わないで!僕はまだ・・・何も・・・何も返せてないんだ!」

女勇者「」ニコ♪

?「うわああああ!」

||||||||||||||||||||||||||||||||||

俺「今度は何だ!?このまえのスペシャルか?」

我「いや、あっちは♪に恥じぬ展開で進めると決めていたからな違うだろ」

俺「うわ!?我久しぶり・・・」

我「何の説明も無しに消された時は焦ったが何とかそのうち出て来れそうだ」

俺「へぇ〜」

我「ついでだからソウルロードの説明でもと思ったが誰もいない以上必要ないな」

俺「また聞きたい人が存在したら聞いてね か?」

我「さぁな?我は作者の言いたかった事を代弁しただけだ」

俺「いやアイツ愚痴は自分で言うくせに何でこういう事だけは俺達に言わせるんだ」
737名無しさん:2012/06/26(火) 23:42:27.24 ID:???
=2F=

バキューン!!

俺「何だか変だな?弾が当たらないって言うより・・・」

シュッ!ッ!

俺「?・・・風?」

タタタタタタッ!

俺「とにかく次の階への階段を」

ドドドドド!

俺「!・・・モグラの奴が暴れてるのか?」

=地下=

モグラ「うおぉぉぉおおお!何だアレ!」

ババババババババババババッ!

ドラグーンA「マシンガンです!」

モグラ「何であんな物がこの世界にあるんだ!」

ドラグーンA「最近裏で変な同盟が国を脅威から護る為って配ってたんです」

モグラ「チッこうなったら・・・オラァ!!」ズゴォ!!!!!

壁を砕いた

モグラ「!」

オーガー「見つけたぜモ〜グ〜ラ〜」

モグラ「誰だお前?」

オーガー「おい脳天に撃て」

モグラ「何だ?テメーがラスボスか?」

オーガー「いや俺はあくまで幹部だテメーもついでに処刑してやろうと思ってな」
738名無しさん:2012/06/26(火) 23:42:58.32 ID:???

=2F=

俺「階段・・・階段・・・」シュ――――タッ!

俺は一瞬こけた

俺「この走り難い!」

オーガ「そこまでだ」

俺「げ」

今度も剣を持っている

俺「さっきより遥かにデカイな」

大きさ的に黒板一個分

オーガ「フン!」ブンッ

ザザザッー!!

廊下と壁に後がついた・・・斬撃?

俺「こんなのくらったら死ぬって・・・」

オーガ「フンッ!」ブンッブンッブンッ!

俺「くそー」
       俺
こうげき   HP30
とくぎ    MP0
まほう
どうぐ
にげる

俺「にげる!」

オーガ「フンッ!!」ブンッ!!!!!!

ドッガシャーン!

俺「!」

俺の後ろの道が粉々になった

俺「逃げらんないのね」

おやすみ
739名無しさん:2012/06/28(木) 19:32:24.20 ID:???
test
740名無し:2012/06/30(土) 13:52:01.21 ID:???

オーガ「フンッ!」ブンッ

オーガは剣を大きく振った

俺「よっと」
オーガ「!?」

俺はオーガの剣に乗った

俺「じゃあな」タッ

=3F=

俺「階段探す手間が省けたぜ天井まで壊してくれるんだもんな」

死刑台?・・・

俺「あれ?何か色々飛ばしてる気がしてきた?・・・何で死刑にされるんだ?」

ていうか公開処刑なのに誰もいない・・・そういや四精霊とか言ってたな・・・

俺「・・・ん?」

ガチャン!
機械の音?
ガチャガチャ!
ドドーン!!
檻が降っててきた

俺「え・・・閉じ込められた!?」
オーガ王「いけすかねーヘタレサラマンダーを捕獲しようとしたら何だコレは」
俺「!」
王冠をつけたオーガが現れた
オーガ王「作戦が台無しだ虫けら」
俺「・・・」
デけーさっきまでのオーガの10倍ぐらいあんじゃねーのか?
オーガ王「ん?何だお前は」

ヒュー

俺「・・・?」
オーガ王「逃げたかまぁいいお前をサラマンダーの代わりに死刑してやる」
俺「な!?冗談じゃねー!だいたいサラマンダーの代わりって何だよサラマンダーを死刑するつもりだったみてーじゃねーか」
オーガ王「その通りだあんなヘタレが四精霊だなんて気に入らねーんだ」
俺「(四精霊ねぇ〜全く分かんねーないつもは・・・そういや我と女神はどうしてんだろ)」
741名無し:2012/06/30(土) 14:03:09.91 ID:???

=天界?=

女神「うう・・」
???「やっと捕まえましたよ女神」
女神「女神さまは何でココに呼ばれたですか?」
???「アナタは何の罰で人間の剣にされたか憶えてますか?」
女神「・・・何でしたっけ?」
???「アナタが上司のお尻を触ったからです」
女神「おお!あのプリティなお尻ですか」
???「・・・アナタは懲りずに地上の者に変な行為ばかり・・・」
女神「あ、でも人間界に迷い込んだ者に保護契約したですよ!」
???「アナタのした契約は保護契約ではなくリンク契約でしたが?」
女神「え?違うですか?」
???「・・・契約者には迷惑をかけて・・・女神分かっているのですか?」
女神「何をですか?」
???「・・・アナタ私が上司である事分かってる?」
女神「・・・ええ!?上司だったのですか!?」
???「・・・女神よもしも契約者が『お前なんていらない』と言ったらアナタは一生この国から出れないと思いなさい」
女神「分かりましたですよ!(そんな事俺が言う訳ないですよ)」

ニヤニヤ

???「あと女性に異常な行為をした場合女性が見れなくるようにします」
女神「そんな〜・・・女神様の楽しみはそれだけだと言うのに・・・」
???「・・・(何でこんなやつが女神になれたの・・・)」

・・・

我「女神さっさと行くぞ」
女神「待ってたですか?何でまた死神君が?」
我「まだそれで呼ぶのか・・・忘れるな我は我だ」
女神「・・・分かったですよ我」
我「!」
女神「じゃあレッツゴーですよ!」
742名無し:2012/06/30(土) 14:19:11.44 ID:???
俺「じゃあ俺関係ないじゃないですかーここから出してくださいー」
オーガ王「いやこの際だオーク共へのみせしめにしてやる」
俺「じゃあもっと関係ないじゃねーか!!」
オーガ王「お」
オーガー「今戻りました」
モグラ「」
俺「なモグラ!何でお前が」
オーガー「キング様 この珠をお返しします」
俺「(俺達が集めてた珠にそっくりだ!)」
オーガ王「この珠を使った気分はどうだ?」
オーガー「ええこんな奴ありんこも同然」
俺「(モグラがやられるとは・・・あの珠にそんな力が?・・世界を移動できるんだしありえるか)」
オーガ王「お前はこの二人を死刑台にセットしろ」
オーガー「こいつは?」
オーガ王「ただのネズミだ」

オーガ王は城に入っていった

俺「(逃げ出さなきゃいけねーのに・・・さっきまで体が軽かったのに急に重くなりやがった)」
オーガー「さてとモグラを・・・!?」

ズゴォ!!!

モグラ「へ、テメー何かにやられるかよ!」
オーガー「テメー・・・」
モグラ「よぅ俺どうした?」
俺「見ての通りだ お前こそどうした血出てるぞ?」
モグラ「トマトジュースだ」
オーガー「珠を離す隙を狙ってやがったか」
モグラ「テメーのマッサージが丁度良かったからな寝ちまっただけだ」
オーガー「モグラ・・・」
俺「おーい戦闘に入る前に助けてくんない?・・・って聞いてないな」
743名無し:2012/06/30(土) 14:40:04.46 ID:???
モグラの圧勝

俺「終わったんなら開けてくれー」
モグラ「たくっテメーは何でつかまってんだ」
俺「しょうがねーだろコッチに来る時色々と忘れ物したんだから」
モグラ「こんなもん壊して・・・!」

ドッ!
何かを強く打つ音

オーガ王「バカめそう易々と逃がすと思ったか」
俺「おいモグラ!寝るな死ぬぞ!俺が」

その頃

=森=

ガルウ「・・・あれここは・・・」

木でできた小屋?薄暗い・・・

ガルウ「僕なんでここに・・・」
||||
||||
閉じ込められている

ガルウ「!」
???「君もここで一生を過ごすんだよ」
ガルウ「誰だ!」
鳥人娘「やっぱり憶えてないよね・・・空から降ってきたアナタを助けたんだ・・・」
ガルウ「え・・・僕をですか?・・それで何でこんなところに?」
鳥人娘「ハーピーは獣人を助けちゃいけないんだって」
744 忍法帖【Lv=38,xxxPT】 :2012/07/01(日) 11:29:31.20 ID:???
久しぶりにこのスレ開いたわ

支援
745名無し:2012/07/03(火) 20:39:05.55 ID:???

=オーガの城=

の前に

魚属性=水
竜(龍)属性=火
鳥属性=風
獣属性=土

を司る・・・獣は変わるかも

・命術・
生命エネルギーはポ○モンで言うノーマルタイプ
種族によってはコレを変換するシステムを魂に持っている
例として人間は魂に生命エネルギーを圧縮するシステムを持っている
持っているだけでは使えるわけではない
圧縮した生命エネルギーは量さえあれば○めはめ波に似ている物も撃てる

・霊術・
エルフは
生命エネルギーを+または-の癒しのエネルギーに変換する
+の癒しの力は物に宿る精霊が好むもので
それを貰った精霊が力を貸してくれる
エルフの世界以外では
精霊が癒しエネルギーを要求してくる場合もある
精霊によってはとんでもない量を要求してくる場合もある

モグラ「うう・・」
オーガ王「こいつは始末しておいたほうがいいな」
俺「・・・」

安価やりまーす >>747

「助けに来る者」

・魔女 ・我&女神 ・我 ・女神 ・天使 ・僕 ・トラブル発生
746 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/07/05(木) 02:03:34.03 ID:???
ツンデレ美少女
747名無しさん:2012/07/05(木) 02:04:07.86 ID:qh8jwH+a
幼馴染
748名無し:2012/07/05(木) 20:53:55.86 ID:???
what?えっと・・・幼馴染ですか?・・・えっと・・・え・・・えっと・・・

ちょっと待って今作れないか考えるから・・・
749名無し代行PC:2012/07/06(金) 09:58:45.73 ID:???
ドッカーン!
俺「!」

檻が吹き飛んだ

オーガ王「コレは悪属性・・・まさか!?」
ディアボロス「何をしてる」

無表情のディアボロスが空を飛んでいる

オーガ王「ディアボロスだろうと球さえあれば負けん!・・・何!?」
俺「球GET!」
オーガ王「鼠が」
ディアボロス「独裁者に立ち向かうためにと武器を貸したはずだ」
オーガ王「!」
ディアボロス「公開処刑・・・これだから男は」
俺「(あ、俺以外にも言うんだ)」
オーガ王「悪魔風情が!」
ディアボロス「・・・」

ディアボロスは手をオーガの城に向ける

ディアボロス「・・・」

ボッカーン!!!
750名無し代行PC:2012/07/06(金) 10:08:46.38 ID:???
・・・

その後城は吹き飛んだ
俺とモグラや地下牢に閉じこめられていた何故か無事だった
ディアボロスは去ってしまったがドラグーン達がオーガ達を取り押さえた

=竜の谷=

俺「はぁはぁ」
モグラ「走って一体どうした?こんなところに一体何のようだ」
俺「魔女を忘れてたんだ・・はぁはぁ・・」
タッタッタ

だが分かれた場所に魔女は居なかった

俺「・・・当然だよな」
モグラ「・・・」
俺「モグラも探してくれまだ近くにいるかもしれない」
モグラ「・・・おい俺」
俺「?」
モグラ「お前の後ろにいる奴は違うのか?」
俺「え?・・・あ」
魔女「・・・」

魔女が俺の服を掴んでいた

俺「・・・悪かったな」
魔女「・・・」
俺「あれ?」
魔女「・・・z・・z・・z」
モグラ「掴んだまま寝ちまったぞ?」
俺「ふぅ・・・まぁとりあえず一安心だな」
751名無し代行PC:2012/07/06(金) 10:17:00.33 ID:???
俺「でモグラ何で俺と私に言わずに先に言っちまったんだ?」
モグラ「ガキじゃねーんだ何で許可がいるよ」
俺「・・・じゃあ魔女とかミラは?」
モグラ「私の母親のせいだ」
俺「?」
モグラ「どういう訳か俺達を他世界旅行をすると勘違いしてたらしく気がついたら」
俺「・・・」
モグラ「そういうお前は鎌はどうした?」
俺「慌てて置いてきた」
モグラ「・・・」
俺「あ、そういえば球持ってきたんだけどコレで力が手にはいるのか?」
モグラ「さぁな俺は知らねーよ」
俺「・・・そうだなじゃ水の都に戻らねーと」
モグラ「水の都?何でそんな所に」
俺「巨大な化け物が暴れててな面白そうな事だらけだぜ!」
モグラ「・・・付きあってやるか」
俺「って言っても魔女を一人にできないからしばらく休もうぜ」
モグラ「・・・まテメーは傷だらけだからな」
俺「いや俺ケガしたないしかすってもいないぜ?それに傷だらけなのは・・・」
モグラ「z・・z・・」
俺「おいおい・・・やれやれだぜ」
752名無し代行PC:2012/07/06(金) 10:24:04.75 ID:???
>>751 俺「いや俺ケガしてないし」

=水の都=

ウンディーネ「」
サラマンダー「」

イビル「こうも簡単に行くと拍子抜けしますね 所詮はただの四精霊という訳ですか」

ザッ!

イビル「一人歩きした伝説とはよく言った物ですね(だがあの人間は気づいているそぶりを見せていた)」
ウンディーネ「(お願い・・・)」

=竜の谷=

俺「おいおい何時まで寝てる気だコイツら」

もう夜だ

俺「ってよく考えれば当然か俺も寝よっと・・・とは行かないよな」
753名無し:2012/07/07(土) 00:15:57.02 ID:???
俺「モグラがいれば大丈夫だよな・・・さて行きますか」

ゾワ!

俺「!・・・何か用?」
ディアボロス「下等種族に用は無い」
俺「じゃあモグラか?」
ディアボロス「男にも無い」
俺「じゃあ魔女?」
ディアボロス「弱い奴にも無い」
俺「じゃあ誰だよ!」
ディアボロス「・・・」
俺「・・・何だ俺の顔に何かついてるか」
ディアボロス「アホが付いてる」
俺「はいはいどうせアホ面ですよ」
ディアボロス「・・・」

バサッバサッ

俺「またな」
ディアボロス「・・・」

バサッバサッバサッ

俺「さてと・・・」

俺?「狩の時間だ」

シュッ!

・・・

=水の都=

水位が上昇し城は先端しか見えない

俺「・・・ってあれ俺何で・・・ってよくわかんねーけど行くか」

ピチャ・・・ピカッ

俺「・・・はぁ・・・俺海って苦手なんだよな」
我「それは海じゃないはずだが?」
俺「いや水の中に魚人がいるから魔物つながりで海だ」
女神「人間達は何で海は魔物というのでしょう?女神様にとっては天国ですよぉ」ジュル
俺「・・・あれ?・・・うわ!?久しぶり!」
我「久しぶりって・・・現実では長かったがコッチだと一日程度だぞ?」
俺「ていうかお前ら何してたんだよ」
我「女神が天界に呼び出しをくらっていた」
俺「へぇ〜まぁ細かいことは置いといて久しぶり気分でアレ頼むぜ」
我は契約2を発動しようとする
俺「ちょっと待ってくれ!何かもっとこうさ何か盛り上がる感じの」
我「・・・」
俺「Hardと!」
我「!、Cool!」



俺「よくできました」
我「何か変わったな俺」
俺「よく言われる」
754名無し:2012/07/07(土) 00:37:47.78 ID:???
俺「じゃあ行きますか」
女神「何処へですか?」
俺「あの城ウンディーネが気になって」
女神「噂によると年に一度ぐらいしか会う機会が無いと言われてますからねミステリアスという属性が気になるのは(省略)」
俺「我、契約2の力って泳げたりするようになる?」
我「いや契約2は使用者の時を一時的に速める物だ本人が泳げなければあまり意味は」
俺「あれ?でも前に我の力を共有って」
我「これも我の力だ・・・多分な」
俺「?」

バッシャーン!

水しぶきと共に魚人が現れた

俺「コイツって殺っちゃてもいいわけ?」
我「悪魔の類として扱われている人に害も与えるし大丈夫だろう」
俺「準備運動と行きますか!」
我「」ザクッ

ガシッ

俺「はぁ!」

ザクッ!!!!!

俺「あれ?・・・」

ザッー!!!!!

我「デスサイズ無しでこの威力か契約の影響か」
俺「一人で納得するなよ!」
我「以前エルフにオーク、ディアボロスと契約をしたのを憶えているか?」
俺「ああついこないだだし」(一応)
我「あれはリンク契約といい、契約が多くなればなるほど契約者が強くなるんだ」
俺「・・・」
我「天界から一応女神が迷惑かけているという事で以前会った天使とリンク契約を結んでいる」
俺「・・・デメリットは?」
我「・・・」
俺「な!?デメリット教えてくれよコレじゃ怖くてしゃーねー!」
我「リンク契約を結んでいるもの同士が何らかの共鳴を起こした場合ソウルロードに似た現象が発生する」
俺「魂のシステムが借りれるとか何とか言う」
我「あくまで似ているだけだ真のソウルロードは世界をも滅ぼせる」
俺「前に一度ウンディーネとしたけどあっさり負けたぞ?」
我「付け焼刃で何ができる」
俺「・・・当然だな」

女神「おお!この写真は」

俺「海の上に浮いてるの漁ってやがる・・・」
我「ほとんど欲望の塊だ気にするな」
俺「それでいいのかよ・・・」

ここまでお休み
755名無し:2012/07/07(土) 16:48:24.56 ID:???

=おまけ・学校=

俺「z・・z・・あれ?・・って何で学校に!?」

私「あ、やっと起きた授業中ずっと寝てたでしょ?」

俺「え?あの・・・あれ?・・・俺確か 魚 の世界にいて」

私「顔でも洗ってきたらどう?」

俺「・・・」

俺は水道に向かった

俺「あれ・・・夢だったのか?なぁ我・・・いないし」

ミラ「あ、俺さん」

俺「あ、ミラ」

ミラ「お弁当忘れてましたよ?」

俺「ありがとう・・・」

ラン「追っかけ先輩ついにミラを・・・」

友♀「へぇ俺もやるね〜」

俺「おい待て!俺を犯罪者にする気か」

友♀「友達になるだけで犯罪者?」

ラン「じゃあラン達全員犯罪者ですね」

俺「・・・」

ミラ「(何が犯罪者だったんでしょう?・・・)」

教室に戻った

俺「何か平和だな・・・マジ夢だったのか?」

友♂「よっ俺!」

俺「友♂・・・」

友♂「テンション低いな〜今日が何の日か知ってる?」

俺「え?・・・七夕か?俺達に関係ないけどな」

友♂「ノンノン、イベントは問わず盛り上がろう!」

俺「ひな祭りで盛り上がったらただの危ない人だぞ」

友♂「彼女がいたら別だけどね」

俺「!・・・お前もいないだろーが」
756名無し:2012/07/07(土) 19:44:27.80 ID:???
=人気の無い場所=

俺「我と女神の奴どこいったんだよ女神は頼まなくても女子を拝みに来るくせに・・・」

アタシ「あ、俺じゃない何やってんの?もしかして何か見つけた!?」

俺「見つけてないから」

アタシ「まぁいいわそれで何やってたの?」

俺「別に何も」

アタシ「そういえば今日七夕よね?」

俺「?」

アタシ「うん七夕・・・七夕って何だか出そうだわ!」

俺「自分で言って自分で言うなよ」

アタシ「という訳で俺今日の夜この学校の屋上に来なさい」

俺「ヤ」

アタシ「アンタに拒否権は無い!」

俺「・・・俺にどうしろってんだよ」

アタシ「絶対だからこの前みたいに来なかったらアンタの恥ずかしい写真ばら撒くから」

俺「何だよ恥ずかしい写真って・・・」

チラッ

俺「うわああああ!行きます絶対行きます!」
757名無し:2012/07/07(土) 19:45:21.16 ID:???

・放課後・

ミラ「七夕・・・ですか?」

俺「あれ?七夕知らない?」

私「ミラちゃんの出身ってどこ?」

ミラ「え?それは・・・あれ?・・・」

俺「え?エルフの世界だろ?」

私&ミラ「エルフ?」

俺「あれ?」

私「七夕って言うのは(省略)」

ミラ「願いこと?」

私「元は字をうまく書けるようにって事だったらしいんだけどそれが変わって願い事に」

ミラ「やってみたいです!」

俺「そういや中学になってから俺もやってないな」

私「私の母が毎年用意してるんだけど良かったら来る?」

ミラ「ホントですか!行きましょう俺さん」

俺「いいぜ」

(アタシ「こなかったらばら撒くから」)

俺「(あ!やばいこのままだと)」

ミラ「♪」

俺「(無理だあんなに喜んでいるのに・・・でもあの写真は!でも・・・)」

「あいつは言い出したらマジで実行する奴だ・・・」
758名無し:2012/07/07(土) 20:03:53.30 ID:???
=自宅=

俺「なぁ我!女神!・・・ってあれ?・・・いない・・・ったく相談しようと思ったのに」

=学校=

俺「アタシのを断ろう!」

=屋上=

俺「(お、いたいた)」

アタシ「あの時俺が見せてくれ風景が懐かしいなぁ・・・」

俺「・・・無理だ」

=自宅=

俺「ただい・・・ん?」

私「コレに願い事を書くの」

ミラ「はい♪」

私「それでお願い事決まってるの?」

ミラ「はい、俺さんとずーと一緒に入れますようにって」

私「へぇ俺は幸せ者ね」ゴゴゴゴゴ

俺「・・・(俺を殴ってでも実行しようという目だ・・・ていうかミラ・・・///)」



俺「(黒に相談しよう!)」

=ゲームセンター=

白「ほらこうすれば取れるでしょ?」

女子「すごーい白さんって取るの上手ですね」

白「君のハートも僕に取られてみない?」

女子「白さんったら」

俺「はいちょっと借りまーす!!」

白「うわ俺!?」

女子「・・・あの・・・」
759名無し:2012/07/07(土) 20:06:34.51 ID:???

俺「という訳ですどうすればいいでしょうか?」

白「・・・君の好きな方を選んだらいいんじゃないかな?」

俺「いやどっちも怖いし殺されるのと全裸で町内走るのとどっちがいいって言われてるようなもんだし」

白「写真ってどんなの?」

俺「あれだよアレあの人に着せられた」

白「!・・・それって僕も友♂も撮られたやつ?」

俺「そういう事・・・アイツに撮られたのが運のつきだ」

白「はぁ・・・そういう事なら僕も手伝うしかないね」

俺「じゃあ俺ミラの方いくから屋上よろしく」

白「冗談じゃないねアタシって娘は君以外には心を開いていないし」

俺「え、そうなの?」

白「ひどい言葉で避けられてたの見てたと思ったけど?」

俺「いやアイツにナンパしたら避けられるだろ」

白「学校でもあんまり好かれて無かったよ」

俺「おいおい頭も俺よりよくて運動神経も平均より上が何で好かれないんだよ」

白「・・・(俺は本当に気づいていないのか?)」

俺「わかったよそこまで言うなら俺が屋上に行くよ」

白「怒らせて写真をばら撒かれないように頼むよ俺」

俺「お前こそ番犬怒らせて死なないようにな」
760名無し:2012/07/07(土) 20:17:00.61 ID:???

=私の家=

書いてたか忘れたけど結構大きい和の家・・・だったと思う

ミラ「俺さん来れなくなったんですか?」

白「学校で居残りだから頼むって僕が来たわけ」

ミラ「・・・」

私「俺・・・」ギュッ(木刀を強く握る)ゴゴゴゴゴ

白「(!・・・俺の言ってた番犬ってコレか!)」

ミラ「速く終わって戻ってくるといいですね」

白「それまで僕が盛り上げるからね」

私「えっと初対面ですよね私は私です」

白「僕は白 よろしくね私ちゃん」

私「・・・」

=屋上=

俺「よっアタシ」

アタシ「俺にしては速かったね・・・」

俺「あれ・・・」

アタシ「ねぇ俺・・・俺はさアタシがいなくなったら悲しんでくれる?」

俺「そりゃあ友達がいなくなったら悲しむだろ」

アタシ「・・・そうよね!ちょっと俺を試してみたくなっただけ」

俺「?」

アタシ「で、俺、望遠鏡とか持ってきた?」

俺「持ってきてないし持ってねーよ」

アタシ「しょうがないわね私の貸してあげるからコッチ座って」

俺「貸してくれるのはありがたいが何でアタシの隣?」

アタシ「いいから座りなさい!」

俺「へいへい」
761名無し:2012/07/07(土) 20:33:39.92 ID:???
俺「なぁアタシってさ俺にしか心開いてないってホントなのか?」

アタシ「は?何言ってんの」

俺「だよな笑ってれば可愛い訳だし友達たくさんいそうな感じだよな」

アタシ「そ、そうよ!俺の100倍いるわよ」

俺「はいはい」

アタシ「ああー!その眼は信じてない!俺の癖に生意気よ!」

俺「じゃあ何で俺なんだ?」

アタシ「え?」

俺「いやさ友達とかいっぱいいるんなら何で俺なのかなって」

アタシ「・・・俺は・・アタシと一緒じゃ嫌?」

俺「・・・別に上から目線だけど一応いい奴だし」

アタシ「・・・」

俺「何ホッとしてるんだ?」

アタシ「してない!俺さっきからうーるーさーい!」

俺「分かったから静かにしろよ見回りの先生に見つかったら大変だぞ」

アタシ「それなら大丈夫よコーヒーに盛ったから」

俺「盛った?・・・何を」

アタシ「睡眠薬」

俺「あのさ・・そういう事にためらい無いよなアタシ」
762名無し:2012/07/07(土) 20:34:38.99 ID:???

=私の家=

ミラ「あ、流れ星!」

私「楽しんでいるみたいだから良かった」

白「私さんちょっといいかな?」

私「?」

白「実は俺は今学校の屋上で先約に会ってるんだ」

私「!?・・・でも何で白君が?」

白「俺にその事をバレないようにって言われてたんだけど嘘は良くないと思って」

私「でもミラちゃん楽しみにしてるし」

白「いやその事なら大丈夫だよ 俺は女の子との約束は絶対に果たすから」

私「約束?」

白「俺はミラちゃんの願い事の話を聞いてたんだ」

私「ずーと一緒いれますように」

白「でも会ってる相手も一筋縄じゃいかないと思うからミラちゃんに俺の事を思い出させないようにして欲しいんだ」

私「うん、分かった私もできるだけ頑張るから白君もよろしくね」

白「はいご期待に応えられるように頑張ります」
763名無し:2012/07/07(土) 20:45:32.07 ID:???
ミラ「ううん・・・」コク・・コク・・

私「眠そうねミラちゃん ずっと星空見てたもんね」

ミラ「私・・さ・・z・・z・・」

私「寝ちゃった・・・俺が来たら起こすからぐっすり眠ってて」

白「(姉さん・・・か)」

私「で、白君」

白「はい?」

私「俺が会ってるって誰に?」

白「え?・・・アタシっていう俺の友達・・・かな?」

私「そのアタシって子ってどんな子?」

白「どんなって・・僕も直接的には話した事ないけど・・単純で真っ直ぐで手段を選ばない・・俺みたいな感じかな」

私「へぇ〜いつか会ってみたいな」

白「でも俺以外には心を開いていない」

私「?」

白「俺にも自覚が無いみたいなんだけどね」

=屋上=

俺「ハックシュン!」

アタシ「風邪?移さないでよ」

俺「こんな時間に屋上だ寒くなったんだろ」

アタシ「寒いの?じゃあもっと近くによっても・・いいわよ」

俺「何だ?アタシの方が寒くなったか?」

アタシ「ああー!俺うるさい!」

俺「はいはい静かにする代わりに寄らせてもらうぜ」

アタシ「近い・・///」

俺「何か言ったか?」

アタシ「言ってないからコッチ見ないで」

俺「近く来いと言ったり離れろって言ったり」

アタシ「あ!べ、別に俺がいいなら離れなくてもいいわよ」

俺「?」
764名無し:2012/07/07(土) 20:53:03.05 ID:???
俺「それで一体何を探しにきたんだよ」

アタシ「何でもいいでしょ」

俺「ホントは俺に会いたいだけで何も無いんじゃないか?」

アタシ「・・何もない・・じゃ・ダメ・?」

俺「ダメじゃ・・ないけど・・・!?(一瞬可愛いって思っちまった!)」

アタシ「良かったーアタシね俺が来なかったらどうしようって思ってた」

俺「何だよ急に」

アタシ「アタシってさ身勝手で協調性無くて俺に嫌がられて無いかなーって」

俺「・・・」

アタシ「ねぇ俺・・・」

俺「何だよ人の顔見て・・・」

アタシ「」ジ〜

俺「////」
765名無し:2012/07/07(土) 21:01:51.60 ID:???
アタシ「なんておいしい展開俺に待ってると思った?」

俺「・・・思ってたっつったらどうするよ」

アタシ「バカじゃないの?俺は一生独身、孤独死が待ってるわ!」

俺「はいはいどうせアタシが俺を人として見てるなんて思ってませんよ」

アタシ「///」(さっきの言葉が実はちょっと嬉しかったりする)

俺「そういうので人からかうのもいい加減にしろよ?じゃないと本気にする馬鹿に襲われるぞ」

アタシ「いっそ俺に襲って欲しいな・・・」

俺「!?」

アタシ「冗談に決まってるでしょ!ホント俺は単純なんだから」

俺「全く・・・あ流れ星」

アタシ「あ、ホントだ・・!・・!・・!」

俺「もう消えたけど何を願ったんだ?」

アタシ「俺とずっと一緒に居たい・・・」

俺「だからからかうのもいい加減に・・・」

アタシ「・・・」

俺「どうした?」

アタシ「何でもない・・・」

アタシ(さっき言った事を後悔した)
766名無し:2012/07/07(土) 21:20:55.59 ID:???
俺「じゃあ俺はそろそろ・・・」

アタシ「え、行っちゃうの?」

俺「何だ行ってほしくないのか?」

アタシ「別に、俺がいなくたって全然平気だし」

俺「じゃあ行ってくる」

アタシ「俺!」

俺「?」

アタシ「待ってるから」

俺「・・・了解」

=私の家=

俺「はああああああああああ!」

キキッ!

私「しー!」

俺「はぁ・・はぁ・・はぁ・・悪い遅れた」

私「ミラちゃんなら寝てるわよ?」

俺「そうか・・はぁ・・はぁ・・」

私「でアタシって子とうまくいったの?」

俺「何で私がアタシの事を・・・黒!」

白「しー!ミラちゃんが起きちゃうよ」

俺「・・・ふぅ・・・まぁいいやミラの寝顔見れたし」

白「そういえば俺は願い事書いたの?」

俺「あ、書いてねー」

私「そうだと思って紙用意しておいた」

俺「ありがとう私」

私「///・・・(何故?・・・今俺がカッコよく見てしまった)」

白「(約束を守る状態の俺ってモテるんだよね普段とのギャップとかで)」
767名無し:2012/07/07(土) 21:36:58.40 ID:???
俺「えっと願い事願い事・・・」

「俺さんとずーっと一緒に居れますように」「俺とずっと一緒に居たい」

俺「・・・参考にできないな私や黒は何にした?」

白「僕はいい出会いがありますように私ちゃんは何にしたんだっけ?」

私「え、私は/////」

俺「私の短冊発見!」

私「ダメ見ちゃ!」

俺「あれ?・・・これって私のか?『俺とできるだけ一緒に居たい』って・・・」

白「ミラちゃんのじゃない?」

私「私は信じてないから書いてない!」

俺「何だそうなのか私って以外にこういう事信じそうとか思ってたけど」

白「あれ?さっき書いて・・・」

私「」ゴゴゴゴゴ

白「無かったんだね!」

俺「何叫んでんだ?」

=学校への道=

俺「とりあえずミラは起きそうな時間に行くとしてアタシがイラ立つ前に・・・」

女性「きゃー!ひったくり!」

俺「!?」

天使?「待ちなさい!」

犯人「何だお前?・・・いでででで!」

天使?「交番に突き出します」
768名無し:2012/07/07(土) 21:38:07.69 ID:???
=交番=

女性「ありがとうございました」

天使?「いえ私は当然の事をしただけですから」

=道=

天使?「・・・」

俺「天使さん!」

天使?「きゃ!?アナタはあの時の・・・」

俺「どうも、天使さんもこの世界のひったくり犯を捕まえたりするんですね」

天使?「はい、すさんだこんな世界、せめてこういう日だけでも悲しいことは無ければと」

俺「・・・凄いですね」

天使?「いえ、一日だけじゃ何も変わりませんから」

俺「でもさっきの人は泣きをみずにすみましたよね天使さん?」

天使?「・・・そうですね・・・あ、あのさっきから天使さん天使さんって何なんですか?」

俺「え?だって名前知らないし天使だから・・・」

アリア「・・・私はアリアです」

俺「アリア?」

アリア「空気という意味です」

俺「・・・ってアリアさんって天使ですよね?」

アリア「さっきから天使天使って私は人間ですよ?」

俺「・・・」

アリア「何ですか?」

俺「いえ・・・じゃあまた」

アリア「また会えるといいですね」

俺「会えますって!俺自身あります!じゃあまたいつか!」

アリア「・・・じゃあ・・・もう見えなくなっちゃいましたね・・・でも不思議、本当にまた会える気がする」
769名無し:2012/07/07(土) 21:59:08.81 ID:???
=屋上=

俺「アタシ!・・・あれ?・・・アタシ?」

アタシ「z・・z・・俺・・z・・」

俺「寝てるのか・・・寝顔結構・・・」

パチッ

俺「・・・」

アタシ「何してるの?」

俺「別に」

アタシ「アタシ寝てた?」

俺「わかんねー俺も今来たとこだし」

アタシ「寝顔がどうとか言わなかった?」

俺「言ってない夢でも見たんじゃないか?」

アタシ「そう・・・ねぇもしもアタシが変わったら俺はどうする?」

俺「いきなり何言ってんだ」

アタシ「もしも俺が変わってもこの景色が見れるならアタシは俺についてくよ」

俺「な・・・おい冗談だろ?また俺をからかおうって魂胆が見え見え」

アタシ「俺はアタシが変わっても信じてくれる?」

俺「は?・・・さぁな答えは言わない」

アタシ「・・・そうだよねアタシ何か・・・」

俺「勘違いすんなよ?俺もお前があん時みたいな顔するようならまた隣にいてやるぐらいはしてやる」

アタシ「・・・俺も覚えてるよねあの日の事」

俺「ああ忘れられるか・・・」
770名無し:2012/07/07(土) 22:20:31.91 ID:???
・昔・
俺「あれ?アタシって奴ノート忘れてる・・・届けよ」

俺は急いで靴箱に行った

ブゥゥウウン

俺「あ、今車に乗り込んだのって、急がなきゃ・・そうだ!」
そして俺は車に乗っているアタシにそのノートを見えるようにした

アタシ「あ!」

ガチャ

親「待ちなさい何処へ・・・」

親「アナタ後ろ!」

ズゴォ!!

アタシ「え」

ピーポーピーポー

それから俺は病院に走って行った

俺「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」

アタシ「う・・う・・(涙)」

アタシのあの顔で全てが分かった

俺のせいだ・・・俺はアタシの側まで行ったが

俺への罪の意識が俺から言葉を奪った

もしも警察で話を聞かされてなかったら

わ〜わ〜泣いてるクラスメイトに言葉をかけられただろう・・・

泣き止んで・・・泣きつかれてるクラスメイトに・・・

言葉が出ない・・・「悪いのは君じゃないトラックだ」

警察のあの言葉や・・・警察に話をしてしまった事で

俺が車を引き止めなければあの車の中の人達は無事だったという事実を知ってしまったから

俺「・・・」

ギュッ

アタシ「!?」

俺はクラスメイトの手を握って走った

アタシ「!」

高い場所から見る夜の街の光を見せた
771名無し:2012/07/07(土) 22:34:21.62 ID:???
=屋上=

アタシ「私・・・あんなの見たの初めてだった」

俺「・・・」

アタシ「俺は優しいよ」

俺「優しくない・・・優しくなんてないんだ・・・」

アタシ「優しいよ・・あの時の私は感動で泣き止んでたし笑ってた」

俺「違う!俺は泣いてるとこ見てると罪悪感で潰されそうで・・・」

アタシ「俺は優しいよ?・・・その証拠に私は今幸せだもん・・・」

俺「・・・うわああああああああああ!」

アタシ「俺・・・」

俺「・・・優しいのはそっちだぜ全く・・・」

アタシ「クス♪」

俺「普段からそれぐらい素直になりやがれ!」

アタシ「俺こそ素直になったら?」

俺「ははは」
アタシ「ははは」

俺「花火でもあれば盛り上がるんだけどな」

アタシ「そんなの買ってこれば・・・」

ストッ

俺「・・・あれ?花火だ」
772名無し:2012/07/07(土) 22:40:48.69 ID:???
アタシ「アタシが寝てる間に仕掛けたの?」

俺「俺にそんな器用な事はできません」

アタシ「ふ〜ん」

俺「まぁいいか火無いか?」

アタシ「持ってない」

俺「・・・じゃあ」

カンッ!

アタシ「!?」

カンッ!

アタシ「ちょそんなんで火が起こせるわけ無いでしょ!」

ボッ!

ブシャアアア!

俺「できたぜ?じゃあ昔ある奴を笑わせた俺の芸を・・・」

ピカッ

アタシ「!」

バンッ!バンッ!バンッ!

プシャー!×2

俺「どうだ?」

アタシ「キレイ・・・でもあの時のには劣る」

俺「だな(笑)じゃあ一緒にやろうぜ?」

アタシ「え?・・・俺がそこまで言うならやってあげるわ」

俺「そうこなくっちゃな」

プシャー!

バンッバンッ!

先生「コラー誰だ学校で花火をやっているのは!」

俺「やば起きたみたいだぞ!」

アタシ「じゃあ全部まとめて!」

アタシ&俺『点火!』
773名無し:2012/07/07(土) 22:55:59.56 ID:???
アタシ「今日は俺にしては楽しかったよ」

俺「一言よけい・・・もう帰るのか?」

アタシ「俺は行くとこあるんでしょ?私は笑い疲れたから寝る」

俺「アタシ・・・恩にきる!」

タタタタタッ!

アタシ「せめて送ってって欲しかったな・・・望みすぎかな」

俺「言ってくれれば地球の裏側にだって連れてってやるよ」

アタシ「俺!?何で!?」

俺「走った方向見ながら寂しそうな目されたら誰だって戻ってくるぜ」

アタシ「俺・・・何て言うと思った?ホントにアタシの事はいいからホラ行ってきなさい」

俺「・・・また明日じゃあな!」

タタタタタッ!

アタシ「・・・明日・・か」

=私の家=

俺「はぁはぁ・・・疲れたー」

私「行ったりきたりご苦労様です」

俺「お茶じゃん!サンキュー私♪」

私「飲んだらミラちゃんのとこ行ってあげて起きそうだから」

俺「ゴクゴクゴク!ぷはー!ありがとな」

私「二回も言わなくていいです」
774名無し:2012/07/07(土) 23:10:43.31 ID:???
ミラ「z・・z・・(涙)・・夢?・・」

ミラは起き上がった

ミラ「(悲しい夢大切な人が私を護る為に離れ離れになる夢・・・)」

プシャー!

ミラ「!?」

俺「遅れて登場はヒーローの決まりだぜ?」

ミラ「はいです・・・俺さん」

俺「おいおい何だよそんな顔して?」

ミラ「う・・う・・え〜ん!」ダキッ

俺「おいミラ!?・・・」

ミラ「ミラは大切な人と別れたくないんです!」

俺「・・・なぁミラその大切な人って誰だ?」

ミラ「俺さん・・・」

俺「本当に?」

ミラ「・・・」

俺「お姉ちゃんじゃないのか?」

ミラ「お姉ちゃん?・・・」

俺「ミラ・・時々覗いてみるとさ辛そうな目であのヌイグルミを見てるだろ」

ミラ「・・・」

俺「ミラはその相手を俺に変えてるだけだ」

ミラ「そんな事・・・ミラは俺さんも大切です!」

俺「 も だろ?俺は一番じゃない・・・願い事変えたらどうだ?まだ間に合うぜ」

ミラ「でも・・・俺さん・・」

俺「大丈夫だ俺の願いはたった今決まった!だからミラは自分の本当の願いを書け」

ミラ「・・・本当の願い・・・」
775名無し:2012/07/07(土) 23:13:08.25 ID:???
「お姉ちゃんと会えますように」

ミラ「俺さん・・・!?」

「ミラの大切な人たちがずーっとミラと一緒でありますように」

俺「これが俺のお願いだ これなら一石二鳥だろ?」

ミラ「俺さん・・・」

俺「ミラに泣いてる顔は似合わないぜ?」

ミラ「はい!」

私「(良かったねミラちゃん・・・)」

俺「って訳でそこで隠れてる奴出て来い!」

私「!」

俺「私の願いも叶えなきゃな?」

私「・・・一応言っとくけど俺を見てると面白いからだから」

俺「分かってるってだから花火だ!」

プシャー!

シュルシュルシュルボンッ!

シュルルルル!

白「俺!持ってきたよ・・・重い!」

俺「やっとか待ちかねたぜ」
776名無しさん:2012/07/07(土) 23:59:32.64 ID:???
私「それは花火大会用の大筒!」

俺「弾も持ってきたんだよな?」

僕「持って来てるよ俺」

俺「じゃあやりますか」

・・・

=アタシの家=

アタシ「俺はこの写真の何処が恥ずかしいのかしら?」

写真には三人の女性が移っている

アタシ「女の子が三人移ってるだけじゃない」

・・・

俺「ミラは寝ちゃって私の家にお泊りか〜」

俺「流石に私の家には泊まれないので帰ることにした訳で・・・」

俺「まぁある種気になるが・・・」

白「痛い!俺痛いってば!」

俺「コイツをとりあえず自分家にぶちこんどかないとな」

白「僕が花火持ってきたこと忘れてない?」

俺「それとこれは別だ だいたいミラと同じ部屋で寝かせられるか!」

白「まったく俺のシスコンには困ったものだね」

俺「テメーにだけは言われたくねーんだよ」

白「そういえば俺、俺って何で私やミラと出会ったんだっけ?」

俺「あ?そりゃ・・・あれ?・・・何も思い出せない」

白「僕も俺の秘密を握ってた気がしたんだけど忘れてて」

俺「何か俺今日が不自然な気がするんだ」

白「確かに俺が無駄にハーレムになってたり」

俺「そこはいいんじゃないかな?」

白「ミラちゃんと話してたらミラちゃんは拾われたって言ってたんだけど」

俺「拾う?俺が?無い無いありえない」

白「僕からしてみると俺に関する記憶が改ざんされてる」

俺「?」
777名無しさん:2012/07/08(日) 00:00:06.54 ID:???
777 間に合え!
778名無しさん:2012/07/08(日) 00:01:05.25 ID:???
778です・・・お休み
779名無しさん:2012/07/08(日) 00:35:51.39 ID:zNCm0J9F
777おしいね
780名無しさん:2012/07/08(日) 14:16:12.19 ID:???
白「今日僕らが話した内容全てがこの世界の・・・この一日だけのタメの物の気がするんだ」

俺「?」

白「もうすぐ今日が終わる・・・それと同時に俺と俺の周りの人が消えてしまうような気がする」

俺「おいおいそんな訳無いだろ?」

白「俺も周りに変化があるんじゃない?」

俺「・・・そういやいつもいる奴等がいない・・・」

白「誰か一人の記憶から形成されている世界・・・なんてね」

俺「おいおい」

白「もう着いたね これが最後の別れじゃないことを祈ってるよ」

俺「・・・ああ」

・・・
781名無しさん:2012/07/08(日) 14:18:36.16 ID:???
=水の都=

女神「俺!俺!」

俺「・・・あれ?」

我「急に倒れたがどうした?」

俺「・・・記憶が無い・・・何だか長い夢を見てた気分だ」

我「一応言っておくが倒れてから1秒程しか経っていない」

俺「・・・まぁいいや!さっさと行こうぜ」

我「な足元は水・・・」

バッシャーン!

俺「・・・」ブクブク

レヴィアタン「・・・」

俺「ぶばっ!!」

レヴィアタン「ギィアアアア!」

俺「我鎌!鎌頼む!」

我「レヴィアタンか噂には聞いていたが思ったよりも弱いな」

俺「いいから鎌!」

女神「ホントに擬人化とかしてくれないですんかね〜」

バッシャーン!

俺「ちょ迫ってる!」

我「一発で決めろ」ポイッ

俺「無理だろーが!」パシッ

レヴィアタン「ギィアアアア!」

俺「デスサイズ!」

ザザザザザッー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

レヴィアタン「ギィ・・ア」ブクブクブクブク・・・シュ

我「 幻 産物か」

俺「・・・え、あの何ですかコレ?」

我「本気のデスサイズを放ったんだろ」

女神「火事場の馬鹿力とはよく言ったものですよ」

俺「ありえねーだろ!城まで斬ったぞ城まで!」
782名無しさん:2012/07/08(日) 14:39:48.10 ID:???
先生に屋上の話した時「え?何ソレ」って言われた・・・

=城=

俺「だ・・大丈夫ですか〜誰も斬られてませんか〜」

女神「俺はホント小心者ですねこういう時はビシっと!」

我「デスサイズをあの切れ味のまま飛ばしエネルギーの消費を必要最小限に押さえたという事も凄い」

俺「お前らさっきから他人事すぎねぇ!?」

我「速く行かなくていいのか?」

俺「あ、そうだレヴィアタンが生きてたって事は!女神!」

女神「はいです!」

ピカァァアア!

俺「?前より羽大きくなってないか?」

女神「そうですか?」

俺「まぁいいや行くぞ!」

シュッ――――――――――――!

・・・
783名無しさん:2012/07/08(日) 14:41:02.82 ID:???

=最上階=

俺「はぁ・・はぁ・・階段が半分に割れてたりと来るの大変だった・・・ん?」

青い石と赤い石が落ちている

俺「何だコレ?・・・あ」

ルビーの指輪が落ちている

俺「ルビー!」

ルビー「その声は・・・俺〜(泣)」

女神「誰ですかそいつ?」

俺「ああよくわかんねーけどQからの贈り物とかなんとか」

ルビー「誰と話してるの?」

俺「(こいつにも見えてないのか・・・)」

我「・・・俺もしかして四精霊は二人この場所にいたのか?」

俺「え?多分・・・」

我「この石・・・四精霊の核だ」

俺「!?」

我「四精霊のような特殊な生命体は死ぬと核を残す」

俺「やられたのか・・・」

我「だてにも四精霊だ再生の方法はあるだろうな」

俺「なぁルビーウンディーネとサラマンダーはどうした?」

ルビー「それがウンディーネを囮につかって近寄ったところを背後から・・・」

俺「イビルの野郎・・・あれ」

(情報屋「違う世界に行ったんだけどQの手先に捕まったの」)

俺「捕まった・・・?」
784名無し:2012/07/08(日) 22:10:52.13 ID:???
俺「四精霊に会いに行かないと ・ ・ ・ 」

天使「・・・」

ルビー「誰か来たみたいだよ!」

俺「ん?・・・いつぞやの天使さん!?」

天使「どうも俺君」

俺「何で天使さんがココに?」

天使「リンク契約をしたので一応挨拶しておことうと」

女神「ホントは俺の事が気になったとか」

俺「おいおい俺が気になってって何だよ・・・」

天使「!、リンク契約の影響でしょうか・・・」

俺「え?」

天使「実は目が覚めてから俺君の事が気になってるみたいなんです」

俺「・・・え?」

天使「違いますよ好きとかそういうのじゃなくて何だか変な感じの・・・」

俺「・・・まぁいいやアリアさん!お願いがあるんだ」

アリア「何で私の名前を?」

俺「・・・あれ?・・・あれ?・・・うう頭が・・・」

アリア「大丈夫ですか?」ピタッ

俺の額に手を当てる

俺「・・・」

天使「熱は無いみたいですね」

俺「・・・」

天使「あれ、顔色が少し悪かったので・・・大丈夫ですか?」

俺「はい・・・」
785名無しさん:2012/07/08(日) 22:51:10.91 ID:???
今更だが
>>784>>1でいいの?
786名無し:2012/07/08(日) 23:18:11.89 ID:???
女神「惚れましたね」
ルビー「このねーちゃんに惚れたか?」

俺「ち、違!」

我「お前ら3人喜んでないで話を進めろ」

俺「あ、そうだ四精霊二人が石になってどうすればいいか知りませんか!」

アリア「!・・・私は知りませんが心当たりならあります」

俺「ホントですか!」

ルビー「ウンディーネにはタメなのに何で天使には敬語?・・・年上好き!?」

女神「ほほぅ年上好きですか俺もすみおけないですね〜」

我「会話成立してないか?」

俺「それで心当たりって?」

アリア「四精霊の一人ノーム・・・あの人はとても豊富な知識を持ってますし同じ四精霊ですので知っていると」

俺「ありがとうございます!じゃあ行って―――」

アリア「どうやって行くつもりですか」

俺「・・・」

アリア「よろしければ私もご一緒しましょうか?」

俺「・・・お願いします」

ルビー「良かったな俺」
女神「良かったですね〜俺」

我「似た者同士か・・・いやそれ以前に天使にも見えていない?こいつは一体・・・」

今日はここまでです もう寝ます おやすみなさい!
787名無しさん:2012/07/09(月) 17:56:31.44 ID:ovCaUC1D
>>785
はいそうですが・・・どう思ってたました?
788名無しさん:2012/07/09(月) 17:57:23.22 ID:???
>>785
はいそうですが・・・どう思ってました?
789名無し:2012/07/09(月) 18:00:19.48 ID:???
名無し→1にした方がいいですか?
ていうか先生に屋上の話したら「え?」って言われた
思い出すのを待つしかないのだろうか・・・
790名無し:2012/07/09(月) 22:39:14.37 ID:???
俺達は天使さんの転送術で違う世界に移動した

移動中真っ白な場所を通った

通っている途中天使さんにあることを聞かれた

アリア「アナタには女神様もついていると聞いていますが」

俺「え?やっぱりアリアさんにも見えないの?」

天使「はい、何かの罰で天界(?)の住人と会話などができないようになっているそうで」

俺「へぇ・・・逆効果だな」

アリア「何か言いましたか?」

俺「いえ!何でもないです」

アリア「そういえば俺君は何で世界を行き来しているんですか?」

俺「え?」

アリア「天界にある情報には載っていないので」

我「天界も適当なところになった物だな」

女神「我が寝てる間平和でしたからね〜」

我「寝ていたわけではないのだがな」

俺「ん・・・と・・・あれ?何でだろう・・・」

アリア「え?目的も無しに行動しているんですか?」

俺「いや勇者やれとか言われたりとかミラを姉ちゃんに会わせてやりたいとか・・・」

アリア「・・・ホントに不思議な方ですね」
791名無し:2012/07/09(月) 22:40:24.37 ID:???
・・・その頃・・・

アタシ「あーもう!俺の奴遅い!ラスボスってこんなに退屈なの!?」

ヒート「いや俺に言われても・・・」

アタシ「ああー!クーラ何か楽しい事ないの!」

クーラ「ん〜そういえばホントの魔王が魔女の世界を支配してるって話が」

アタシ「何それ?」

クーラ「えっと・・・」

???「魔の珠の持つ力を利用した魔の世界の人間が王を気取ってるそうです」

アタシ「ホント?ストーム」

ストーム「ホントです それとアタシ様は俺を誘導するべきじゃないですか?」

アタシ「たしかにこの指輪に私を恨めって願うだけじゃ足りないわね」

ヒート「クイーン、なんで俺なんかに興味を持ってんだ?」

ストーム「ヒート無礼だ」

ヒート「・・・興味を持ってるんですか?」

アタシ「それは・・・////」

クーラ「な〜る」

アタシ「違、アイツ変だから勇者やればおもしろいかな〜って思っただけだから!」

ヒート「・・・まぁ一応強かったしな」

ストーム「ふっ、私の助けが無ければ銃弾で死んでいるただの人間だったがな」

アタシ「ねぇグランまだ?頼んだ俺を中継するTV速く見たいんだけど」

ストーム「私が取りに行って来ます」

クーラ「やっと堅物が消えた」

ヒート「じゃ俺も暇つぶしに行って来ます」

アタシ「あ、ズルい!アタシも行く」

ストーム「アタシ様はココから離れないでください危険ですので」

アタシ「・・・」
792名無し:2012/07/09(月) 22:53:12.98 ID:???
=獣の世界=

俺「へぇ〜森に住んでるのか」

天使「この森にはノームの他に獣人が住んでいます」

俺「獣人・・・」

ルビー「」キラーン!

俺(ルビー)「それって猫耳か!?」

我「(憑依もできるのか)」

天使「!?・・・ええ人間界の猫に似た者もいますが・・・」

俺(ルビー)「よっしゃー!猫耳探しじゃー!」

女神「猫耳ですか女神様にはよく分からない物ですね」

俺(ルビー)「おお!早速発見!」

天使「何処に・・・よく見えますね・・・(引いてます戸惑ってます)」

俺(ルビー)「早速レッツらゴ・・・!?」

俺「ゴーじゃねー!勝手に憑依すんな!」

ルビー「ええーいいじゃんアタシじゃ少ししか移動できないんだから」

俺「は?じゃあ何で城に?」

ルビー「え?サラマンダーがさっきの人の落し物かな?って拾ってった届けなきゃって」

俺「・・・」

サラマンダーの赤い石を見る

俺「それでアリアさんそれで何処にノームがいるんだ?」

アリア「え?・・・あ、巨大なご神木の根に扉があってその地下に居るそうです」

俺「よしじゃあ」ピンッ

我「」パチンッ

俺「捜しまわるぜ!」

?「待て」

俺「?」
793名無し:2012/07/09(月) 23:02:53.73 ID:???
???「ほぅ田舎の人間と天使のお出ましか身包み全て置いていけ」

結構高い木の上に獣人はいる

俺「いやー面白い歓迎のされかたっすね」

天使「盗賊ですよ・・・あの手に付いてるのは毒爪・・・獣人の動きは全種族でもトップクラス」

俺「へぇ〜そりゃまあ何とも強そうで」

???「もう一度言う身包み全て置いてけ」

俺「身包み全てって具体的に何処までっすか?鼻かんだティッシュまで?」

???「なめおって!」

シュッ!
シュッ

???「死ねぇ!・・・!?」

天使「!?」

獣人の首に鎌が掛かっている

俺「この状況分かるよな?」

???「いつのまに・・・鎌を忍ばせていたのか・・・」

俺「め・が・み」

女神「はい?」

俺「剣になれって・・・」

女神「人使い荒いですね俺は」ピカァァ

カンッ!

毒爪を叩き落した

今日はここまで
794名無し:2012/07/10(火) 23:59:20.42 ID:???
俺「・・・あ(やべー体が勝手に動いた・・・)」

我「・・・(デスサイズの時といい奴は成長しているというより何かの影響を受けている?)」

???「く・・・」

アリア「俺さん?」

俺「えっと・・・ここからどうすりゃいいんでしょう・・・」

???「貴様どこの世界かの人間だ!」

俺「何処のって・・・どこ?」

アリア「正確な名は決まってませんね」

俺「う〜ん・・・地球?」

???「地球!?あの人と同じ答え・・・」

俺「(あの人?)」

アリア「(自分の世界として該当するものが地球なのは俺君の世界だけ・・・)」

俺「でお前負けたんだからノームとか言う奴のところに連れて行け」

???「何!?貴様の様な者のいう事など・・・似てる」

俺「は?だからさっきから何の話だよ・・・」

???「・・・あの人に免じて連れて行ってやる」

???は爪を拾った

俺「・・・」

アリア「あの俺君その鎌は一体・・・」

俺「え?コイツは我の・・・ってそれは俺が呼んでるだけで、えっと・・・」

アリア「(不思議って言うより何も考えてないだけだったみたいですね・・・)」

???「速くしろ」
795名無し:2012/07/11(水) 20:27:07.30 ID:???
今日は調子悪いので書けません・・・
見てる人いるか分からないけど現時点で一番誰が好きですか?
796名無し:2012/07/11(水) 23:36:09.55 ID:???
・・・少し前・・・

ミラ「どうかしましたか?」

ノーム「(久々に見たのぅ純粋な眼・・・?)」

ボォォォォ!(炎)

ノーム「!・・・お嬢ちゃん名前は?」

ミラ「ミラです あの・・・ごめんなさい!」

ノーム「何で謝るんじゃ?」

ミラ「ここの本ノームさんのですよね?」

ノーム「ホッホッホいいんじゃよココで本を読んでいく物など滅多にいない
君のような優しい子に呼んで貰った方が本も喜ぶ好きなだけ呼んでいくといい」

ミラ「はい!ありがとうございますノームさん」

ノーム「見たところ君はエルフじゃが昔何か飲み込んだりしなかったか?」

ミラ「え?・・・そういえば赤い石を飲み込んでしまったとお姉ちゃんが」

ノーム「!」

ミラ「あの?・・・」

ノーム「エルフ向けのいい技があるんじゃが?」
797名無し:2012/07/11(水) 23:36:58.08 ID:???
・・・今・・・

俺「ここがノームがいる木か」

アリア「あれ?さっきの人がいなく・・・」

俺「さてと」

ガチャ

俺「お邪魔しまー・・・す!?」

ヒュー!

俺「女神!」

カキンッ!

ヒモに吊された鉄球が飛んできて女神の剣で受け止めた

俺「(手の痺れが・・・)・・・女神、大丈夫か?」

女神「大丈夫じゃないですよぉ!」

俺「大丈夫そうだな・・・ったく何だよ今の・・・」

シュッ!

俺「(ヤバイ手が動かない!?)」

シュッ!ザクッ!

アリア「天使円穴・・・大丈夫ですか俺君?」

俺「大丈夫です・・・って今のすげー!何今のどうやったの!?」

アリア「え?それよりノームさんに会わないと(気のせいでしょうか初めて会ったの時の性格とさっきと今全て違う気が)」

俺「そうだった速く行ってウンディーネとサラマンダーを・・・」
798名無し:2012/07/13(金) 20:47:17.33 ID:???
俺「我!」

我「?・・・」パチン

俺「デスサイズ!」

ドッカーン!

アリア「・・・」

俺「罠は無いな、お邪魔します!」

アリア「対象の危険度は30%以上です」ボソッ

シュン!

アリア「(消えた!?)」

=???=

俺「あれ?・・・ワープしたのか?」

ノーム「今日はやけに客が多いのぅ」

俺「!」

ノーム「おや?今度は人間か」

俺「えっと・・・アンタがノームなのか?」

ノーム「ああいかにもワシがノームじゃが?」

俺「えっとメンドクサイ話は飛ばして率直に言うコイツをどうすればいい!」

赤い石と青い石を見せる

ノーム「!・・・方法は簡単じゃ純粋な魂の近くに置いておくだけでいい」

俺「・・・純粋?」

ノーム「例えるなら子供の無垢な心かのう?」

俺「・・・聞いてもダメだろうが俺は純粋じゃないよな」

ノーム「自分で言うならそうなのじゃろ?」
799名無し:2012/07/13(金) 20:48:01.22 ID:???
俺「ああー純粋って言ったてミラぐらいしか思い当たらない!」

ノーム「・・・」

ミラ「あの・・・俺さん?」

俺「ミラ!?何でココに・・・」

ミラ「偶然飛んだところがノームさんのお家だったんです」

俺「良かった・・・って言いたいところだけどノームに変なことされてないよな?」

ノーム「どういう意味じゃ?」

俺「冗談だって少なからず今まであった四精霊の二人は良い奴だったし」

ノーム「・・・二人か・・・」

俺「?・・・まぁいいや万事解決って事でミラに持たせておけばその内戻るんだろ?」

ノーム「ミラちゃんを傷つけんようにな」

俺「へいへい」

ミラ「あの四精霊って何ですか?」

俺「え?・・・何だ?」

ノーム「 獣 や 魚 に 竜 に 鳥 の世界にはそれぞれ守り神がいるんじゃ」

俺「神・・・」

ミラ「エルフの世界にはいないんですか?」

ノーム「エルフの世界などは他の世界には滅多に干渉しないからな必要が無いんじゃ」

俺「あ、質問!質問!Qって奴がよくわからないんだけど」

ノーム「クイーンと名乗っている主の世界の女じゃ」

俺「いや何か支配するとか何とか言ってたんだけど」

ノーム「・・・欲望を喰らう指輪の精」

俺「・・・・・・・・・・・・・・・?」

ノーム「まぁ今のところは動きは無いようじゃからな放っておいていいと思うぞ」
800名無し:2012/07/13(金) 21:14:55.56 ID:???
=外=

俺「って事で大丈夫そうです」

アリア「それは良かったですね」

ミラ「あの・・・」

俺「えっと天使のアリアさんだ でコッチはエルフのミラ」

ミラ「初めまして」ペコリ

アリア「初めまして・・・では私は帰りますね(調べたいこともありますし)」

俺「あSTOP!」

アリア「?」

俺「あのドラグーンの・・・竜の谷の近くまで送って欲しいんだけど・・・」

アリア「・・・はいお安い御用です」

=竜の谷=

俺「えっと確か・・・いた」

ミラ「魔女さんとモグラさん!」

俺「さてとりあえず連れてくか」

ズゴォ!

俺「ぐはっ!何今のどっちがやった!?」

モグラ「俺だ」

俺「何で殴んだよ・・・」ヒリヒリ

モグラ「なんとなくだ」

魔女「俺!何処行ってたの!」

俺「散歩してただけだって・・・他の世界まで」ボソッ
801名無しさん:2012/07/13(金) 21:15:29.96 ID:evq6Dvie
ミラ「俺さんそれで次はどうするんですか?」

俺「・・・私と僕とガルウだっけ?アイツ等と合流してとりあえず帰る珠も必要ないしな」

我「言っておくが珠は7つ必要だぞ?」

俺「・・・何でだよ」ヒソヒソ

我「元々人間の世界に他世界は存在しないそれをパラレルワールドに飛ぶためにはそれ相応の手段が必要だ」

俺「でもウンディーネとか天使さんとかいたじゃん我とか女神も悪魔もいたよな」

我「四精霊はともかく天使の世界は存在するし別次元は不安定で世界として扱われない」

俺「ややこしい!」

モグラ「テメーは何ゴチャゴチャ言ってんだ」

俺「珠探さなきゃいけないんだってよ・・・」

モグラ「っけ、そんなことな流れに任せとけば何とかなる」

俺「・・・だな、じゃあ魔女前使った扉で違う世界に連れてってくれ」

魔女「・・・」

俺「魔女?」

魔女「扉・・・無くなっちゃった」

俺「・・・」
802名無し:2012/07/14(土) 00:52:14.14 ID:???
俺「無くなった?どうして」

魔女「盗られたみたい」

モグラ「オーガっつーのは盗賊みてーな連中だからな」

俺「なぁモグラお前はどうやってアッチの世界に行ったんだ?」

モグラ「ドラグーンの知り合いに送ってもらったんだ」

俺「ドラグーン?・・・あそういえば結局助けてない」

モグラ「大丈夫だろうな城も全壊してたし」

俺「じゃあドラグーンに会いに行こうぜ」

モグラ「言っておくが結構攻撃的だぞ」

俺「モグラが言えるのか?」

モグラ「甘く見過ぎて死ぬなよ」

俺「・・・」

=竜の岩場=

俺「なぁ我ドラグーンとオークとオーガの違いって?」

我「知らん女神にでも聞け」

俺「・・・女神は知ってるのか?」

女神「はて?」

俺「だからドラグーンと――――――」

女神「何だそんな事ですか俺が女神様に話しかけてくるからもっとエロティックな話題かと」
803名無し:2012/07/14(土) 00:53:19.34 ID:???

俺「どこにそんな話をする余裕があるんだよ」

女神「いいですか俺属性には大きく分けて2パターンの使用法があるですよ」

俺「(女神が真面目な話を)」

女神「例えば 霊 属性には霊術と精霊剣技と言われる二つがあります」

俺「ミラと私の使う奴か」

女神「そうです妹エルフの使うのは医療系の中間あたりですかね?」

俺「何だよ妹エルフって」

女神「まぁ俺のロリコン魂に火がつくだけですがね」

俺「・・・(自分で俺はロリコンだとか言った事あるから反論できねー)」

女神「まぁそれで精霊剣技というのはですね圧縮エネルギーを纏うのに近い訳ですよ」

俺「・・・それで?」

女神「まぁ俺程度の頭では理解できないみたいですね」

俺「いやドラグーンとオークとかの違い・・・」

属性は応用で遠距離と近距離が存在する

ドラグーン=遠 オーク=近 オーガ=近

オークは昔は地底に住んでいて土を掘るため素手が強く

オーガは地上の村を襲っていたため武器の扱いに長けている

ドラグーンは火を飛ばしたりして扱う(火器を使う的な意味のドラグーンです)
804名無し:2012/07/15(日) 18:02:19.57 ID:???
俺「それでドラグーンってどんな奴?」

モグラ「どんなって言われてもな喧嘩仲間みてーなもんだ」

俺「喧嘩仲間?」

ドッカーン!

俺「何だ!?それより大丈夫か2人とも!」

魔女「アタシは大丈夫・・・」

ミラ「ミラも大丈夫です」

俺「何だよ一体・・・モグラ!?巨大な岩持ち上げてなにすんだ!?」

モグラ「オラァ!」

ボーンッ!

???「お前だったか」

モグラ「よぉD」

俺「こいつがお前の言ってたドラグーン族か?」

D「何だそいつら」

モグラ「・・・俺(モグラ)の部下だ」

D「そうか」

俺「おい!説明すんのメンドイからって飛ばすな!」

モグラ「D、俺達を適当な世界に飛ばしてくれ」

魔女&ミラ「(適当?・・・)」

D「・・・無理だ」

モグラ「・・・」

俺「何でだ!」

D「普通嫌だろ金があるなら別だが」

俺「・・・」

モグラ「金か・・・どうすんだ俺?」

俺「金って円じゃダメだろ?」

D「金目の物でもいいぞ?」

俺「・・・そうだこの指輪で」

ルビー「そんな事したら憑依して襲うよ?」

俺「・・・(襲うってどっちを?)」
805名無し:2012/07/15(日) 18:35:07.40 ID:???
俺「金目の物金目の物・・・」

D「金が無いなら闘技場でも来るか?」

俺「闘技場?」

モグラ「久しぶりだな闘技場、昔金に困ったときに行ってたが」

D「今日は賞金はでねーが賞品が出るぞ」

俺「・・・え、行かなきゃダメな感じ?」

=闘技場=

モグラ「でたくねーなら出なくていいぞ」

俺「じゃあ俺は出ないっと」

我「出ないんだな 貴様はこういうの好きだと思ってたが」

俺「またミラや魔女と別れたら大変だろ?こういう事に突っ込むからいつもミスすんだ(小声)」

D「お前の部下は腰抜けなのか」

モグラ「まぁな、それで賞品ってーのは何だ」

D「今回の賞品はサファイアの指輪だ高く売れそうだ」

ルビー「サファイア!?まさかアイツ・・・」

俺「え、何?他にもいるのルビーの仲間?」

ルビー「・・・出ようよ!」

ルビーは俺に近づいて・・・

俺「ちょまやめろ!」

ドクン!

俺(ルビー)「・・・出るぞ俺は出るぞ!」

D「何なんだコイツ急に?」

モグラ「気にすんな変人なんだ」

俺「(モグラが何か冷たい気がすんだが・・・)」

俺R「ああー俺は変人だ変人ー」

俺「(テメーも勝手に喋るな!)」

D「まぁいい登録しておくぞ・・・あ棄権はできないからな」

俺「・・・え」
806名無し:2012/07/15(日) 18:52:46.32 ID:???
俺「これってどうなんだ・・・」

ルビー「大丈夫だってゲームルールが変わるから」

俺「いやゲームルールって・・・」

・・一回戦目・・

獣人

グー ・普通の殴り
チョキ・ひっかき
パー ・蹴り飛ばし

俺「・・・え?これって・・・」

ルビー「だいじょうぶだって一応こっちには必殺技があるから」



グー ・殴り
チョキ・首絞め←
パー ・土下座

俺「フザケンナ!こんなのでどうやって戦うんだ!」

我「武器禁止だからな・・・頑張って!」

俺「お前まで何なんだ・・・ていうか皆冷たくない?・・・」

ルビー「皆に自分の体験談話してないからじゃない?」

俺「あ、そっか我とか女神の事とかお前の事とか話して無かったっけ」

ルビー「相手が選んでた!時間無いよ!」

俺「チョキとパーは使えない!」ポチッ

俺 ・グー 殴り
獣人・チョキ ひっかき

俺「あ」

俺LP4000
獣人LP3200↓

俺「何でそこだけ○○王!?」

獣人「く!いきなり必殺技はつかえないか!」

俺「あ、必殺技だったんだ」
807名無し:2012/07/15(日) 19:05:05.55 ID:???
俺「もう一回」ポチッ

獣人「(そんなフェイクにひっかかるか!)」ポチッ

俺・グー
獣人・チョキ

獣人LP2400↓

俺「(お!)」ポチッ

獣人「・・・」ポチッ

俺・グー
獣人・グー

俺LP3600↓
獣人LP2000↓

獣人「」ニヤリ

俺「(やばい気づかれたか!?なら・・・)」

俺・パー
獣人・パー

俺「く・・・!」

俺LP3600
獣人LP1500↓

土下座(自分が勝ちの時は無効 あいこの時は勝ちになる 負けたときはダメージ二倍)

獣人「・・・」

俺「(勝てそうだ)」

ルビー「ねーチョキも使おうよ」

俺「ダメだチョキは使えない」

獣人「・・・(チョキは使えない?)」
808名無し:2012/07/15(日) 20:10:35.62 ID:???
俺「よし」ピッ!

獣人「ふふふ」ピッ

俺・グー
獣人・パー

俺「!」

ズゴォ!

俺LP2800↓

俺「く・・・!?」

×グー× チョキ パー

蹴り飛ばし(相手が今使ったのが使えなくなる)

俺「!(そうか奴は俺の何かを封じて・・・さっき見てなかったがパーも封じられてたのか!)」

獣人「」ピッ

俺「・・・(奴はチョキを選んだはずだ)」ピッ

俺・チョキ
獣人・グー

俺LP1200↓(首絞めは1500ダメージだが勝ち意外だと二倍ダメージを受ける)

俺「!」

獣人「甘い甘い俺がお前なんかの言う言葉を信じるとでも思ったのか?」

俺「・・・(甘かった・・・っておい何で違うゲーム相手にまで影響及ぼしてんだ)」
809名無し:2012/07/15(日) 20:11:22.03 ID:???
グー チョキ パー

俺「次の手は・・・」

ルビー「もっとパって押していこうよ!」

俺「無理だゲームってのは一度リズムから外れると積み木の城みたいに一気に崩れちまう!」

ルビー「ああーもう!俺がやんないならアタシがやる!」ポチッ

俺「!?」

俺・チョキ
獣人・パー

俺「お!」

獣人LP0↓

俺「よっしゃー!・・・っておい!」

ルビー「勝ったんだからいいじゃん」

俺「ちがう対戦相手みて見ろ」

獣人「」チーン

「おい運びだせ!」

俺「ちょ大丈夫なのあれ・・・」

=控え室=

モグラ「お前にしてはやるな」

俺「おい今のは一体・・・」

モグラ「お前作戦考えるためにカードいるだろ?ほら俺はこの三枚しか使わないからやる」

グー・ガッツ殴り チョキ・噛みつく パー・回復殴り

モグラ「じゃあな」

モグラは去っていった

俺「・・・あれ?優しい」

ルビー「いい友達持ったね」

俺「うん・・・あれ?この闘技場やっぱカードゲームなの?」
810名無し:2012/07/15(日) 20:26:32.90 ID:???
俺「何々?」

俺は張り紙を読んだ

[勝利毎に闘技場ポイント2P手に入る]

ルビー「使い道はカードのランダム一枚パック(2P)か高値で選んで買う・・・だって」

俺「買ってみるかランダム」

[チョキ・ブラッド・オブ・ディボロス]

俺「何か名前強そうだけど説明文は読めないな・・・」

ルビー「いれるの?」

俺「いれねーよモグラに悪いしな」

・・モグラ・・

モグラ「グー!」ポチッ

相手「!?・・・」ポチッ

モグラ・グー
相手・チョキ

相手LP3000↓

モグラ「グー!」ポチッ

相手「(今度こそ)」ポチッ

モグラ・グー
相手・チョキ

モグラLP2000↓

モグラ「オラァ!」ポチッ

相手「うう・・」ポチッ

相手LP1000↓

=控え室=

俺「モグラは高火力の組み合わせか」

ルビー「相手は迫力に押されてるね俺もやってみたら?」

俺「モグラだからできる芸当だって」
811名無し:2012/07/15(日) 20:37:35.36 ID:???
・・D・・

D・パー
相手・チョキ

D LP3200↓

D・パー
相手・チョキ

D LP2400↓

相手「(?)」ポチッ

D・パー
相手・チョキ

D LP1600↓

=控え室=

俺「・・・あれ?Dの方は何か変だな?」

・・D・・

D・パー
相手・チョキ

D LP800↓

相手「(・・・)」ポチッ

D「」ニヤ

D・パー
相手・グー

相手「まだ一回・・・!?」

相手LP0↓

D「チャージ・パーフェクト・カウンター」

相手「何!?最強カードだと!?・・・」バタッ

D「自分が勝つまでに喰らったダメージを全て相手に返す」

=控え室=

ルビー「ねぇ何で?何で作戦変えちゃったの相手あのまま勝てたじゃん!」

俺「確かに同じ作戦ばかりだと怖くなってコッチが作戦変えるよな・・・」

ルビー「?ねぇ俺何で?何でってば俺!」
812名無し:2012/07/15(日) 21:03:33.46 ID:???
=控え室=

俺「さてやっと俺か」

ルビー「ただのジャンケンだから待ってないけどね」

俺「今回の作戦・・・それはバランス重視」

グー・ガッツ殴り チョキ・噛みつく パー・回復殴り

ルビー「貰ったのそのままじゃんか・・・」

俺「ルビーが拾ってきたのより強かったんだよ!」

ガッツ殴り=1000ダメージ
噛みつく=200ダメージ 効果 相手に当てる毎にこのカードで与えるダメージ二倍に上がる
回復殴り=400ダメージ 効果 LP200回復

ルビー「・・・強いの?」

俺「癖が無いんだ」

ルビー「でも噛みつくって二回当てないと普通以下じゃん?」

俺「そっそれがポイントさ」

ミラ「・・・」

俺「あ」

ミラ「!」

タタタタタッ

俺「ああ・・・」

ルビー「凄い恥ずかしい独り言じゃね?」

俺「この後に全部話しても信じてもらえねー・・・」ガクッ
813名無し:2012/07/15(日) 21:14:01.49 ID:???
・・二回戦・・

エルフ「♪」

エルフ

グー・火の矢 チョキ・毒の矢 パー・きずぐすり

俺「あ、相手エルフだ」

ルビー「見た目は天然っぽい俺ああいうの好み?」

俺「別に」

ルビー「えっと真面目系の方が好き?」

俺「別に」

ルビー「じゃあわがまま?」

俺「別に」

ルビー「・・・」

エルフ「初めての人だぁ!初めましてよろしくね♪」ニコニコ

俺「・・・よろしく」ニコ

エルフ「チョキにしようかな?グーにしようかな?」

俺「・・・」パァァァ

ルビー「ダメだコイツ色んな意味で」
814名無し:2012/07/15(日) 21:33:38.18 ID:???
俺・チョキ
エルフ・グー

俺LP3700↓

???「・・・」

冷たいガラスの向こうから静かにこちらを眺める者がいる

ルビー「・・・」

俺「・・・は!?違う世界に行ってた!?」

ルビー「・・・」(冷たい眼差し)

俺「・・・何だよ」

エルフ「どしたの?はやく♪はやく♪」

俺「はーい♪」

ルビー「ああ、もう!」

ドクン!

俺R「いくよ!」ポチッ

俺・グー
エルフ・チョキ

エルフLP3000↓
俺LP3600↓

俺R「よし!」

エルフ「負けちゃった♪」

俺R「」ポチッ

俺・チョキ
エルフ・チョキ

俺LP3350↓
エルフLP2900↓
815名無し:2012/07/15(日) 21:43:55.84 ID:???
俺R「(こんな弱いのじゃラチがあかない!)」ポチッ

エルフ「回復♪回復♪」ポチッ

俺R「え!?」

俺・グー
エルフ・パー

エルフLP3400↑
俺LP3150↓

俺R「何で!?何で下がるんだ!?」


???「・・・親友」


俺R「(今度こそ!)」ポチッ

エルフ「♪」

俺・グー
エルフ・パー

エルフLP4400↑
俺LP2950↓

俺R「今度こそ・・・」ポチッ

俺・グー
エルフ・パー

エルフLP5400↑
俺LP2750↓

俺R「うう・・」ポチッ

エルフ「ねぇねぇ何でさっきからグーばっかりなの?」ポチッ

俺・グー
エルフ・パー

俺LP2550↓
エルフLP6400↑

俺R「何で・・・何で攻撃をくらってないのに減ってるの・・・」
816名無し:2012/07/15(日) 22:00:22.35 ID:???
ポチッ

俺・チョキ
エルフ・パー

エルフ「あれれ?」
俺R「やった?・・・」

俺LP2350
エルフLP6000

俺R「たった400・・・」


???「・・・」

悲しそうな眼で赤色のリングを見つめる


「熱くなりすぎなんじゃない?」

ルビー「!?」

俺「憑依したから任せてたけど状況良く見ろって」

ルビー「・・・」

俺「火の矢とか毒の矢とか聞いたら普通状態異常を考えるだろ?」

ルビー「あ」

俺「まぁ気にすんな忘れて当然」

ルビー「え?」

俺「あそこに見えてる青いリングの子助けたいんだろ?任せな人助けは最高にCool」

ルビー「Cool?」

俺「そして」

俺LP2350(毎ターン200ダメージ)
エルフLP6000

俺「最高にHardなこの状況!最高に燃えてきたー!」

ルビー「さっきまでの俺と違う何か主人公っぽいアホな主人公に」

俺「一言余計だって、相手は持久戦でじわじわ来る気だだがコッチは火力の高いカードがある」

ルビー「でも・・・」

俺「大丈夫だってHardCoolで燃えた俺は絶対に負けねーからよ 全ては俺に任せときな」
817名無し:2012/07/15(日) 22:14:59.19 ID:???
ポチッ

俺・チョキ
エルフ・チョキ

俺LP2000↓
エルフLP5600↓

ルビー「(・・・)」

ポチッ

俺・グー
エルフ・チョキ

エルフ「あ!」

俺LP1800↓
エルフLP4600↓

エルフ「むぅ〜・・・」ポチッ

俺「Coolに行こうか」ポチッ

俺・パー
エルフ・グー

エルフLP4200

エルフ「私負けちゃう?」ポチッ

俺「Hardにいこうぜ!」ポチッ

俺・グー
エルフ・チョキ

俺LP1600↓
エルフLP3200↓

エルフ「・・・」ポチッ

俺「Coolに行こうか」ポチッ

俺・チョキ
エルフ・パー

俺LP1400↓
エルフLP1600↓

エルフ「何で!?」

俺「こいつは当てるたびにダメージが二倍になるカードそして貴女ならLPが4000を下回ったら回復を使うと思っていました」
818名無し:2012/07/15(日) 22:27:40.15 ID:???
エルフ「・・・すごい!何で分かったのお兄さん魔法使い!?」

俺「いや魔法使いって・・・」

エルフ「あれ?・・・エスパーだったけ?」

俺「どっちでもかまわねー!さっさと続きやろうぜ」

エルフ「むむむ・・・!」

俺「あ、俺多分チョキで終わらす」

エルフ「ホント!?じゃあ私は・・・」ポチッ

俺「と思ったけどやっぱパーにしよっと」

エルフ「ああー今の取り消し!(必死)」

俺「もう押しちゃった」ポチッ

俺・パー
エルフ・グー

エルフLP1200↓

俺「今押したのはグーでは無い」ポチッ!

エルフ「え・・・っとぉ・・・」ポチッ

俺・チョキ
エルフ・チョキ

俺LP1050↓
エルフLP0↓

俺「俺の勝ちぃ!ーっと!」

ルビー「・・・」

火の矢=300ダメージ(相手に当てれば毎ターン100ダメージ)
毒の矢=上に同じ
きずぐすり=一回目は500回復それ以降は1000回復 あいこの場合効果無効
819名無し:2012/07/15(日) 22:35:42.90 ID:???
俺「さてと」

俺はバトル場から去ろうとする

エルフ「待って!」

俺「?」

エルフ「私に勝った戦利品これあげる」

俺「ありがと・・・メテオアロー?これ強いカードみたいだけど」

エルフ「そうなの?でもいいよお兄さんの事好きだもん♪」

俺「・・・///」

ルビー「にやけてるぞ俺」

俺「じゃあ、ありがたく貰っておくよ♪」

メテオアロー=今勝利し5ターン後にも勝利すると相手に2000ダメージ
(メテオアローを使用して勝利して五ターン後の勝負でガッツ殴りを使用すれば3000ダメージ)
820名無し:2012/07/15(日) 23:00:20.32 ID:???
俺「♪〜♪〜」

モグラ「・・・」サッ

俺「待て!何故立ち去る」

モグラ「何やってんだお前?」

俺「・・・で何か用?」

モグラ「お前が何かカード貰ってたみたいだから気になっただけだ」

俺「え?ああこれメテオアローだって何か普通と違うよな?」

モグラ「こいつは必殺技だ」

俺「何?必殺技?」

モグラ「ああ、予めスタンバイ時にセットできるこれの発動条件は・・・矢を使うだ」

俺「発動条件って?」

モグラ「この下の部分に書いてあるだろ?」

俺「・・・あホントだ」

モグラ「こいつに書かれた通りにする事でバトル中ド派手な攻撃が発生する」

俺「ド派手ってお前らしくない言い方だな」

モグラ「次のお前の対戦相手で分かる」

俺「で矢を使うって火の矢とかそういうの?」

モグラ「ああ、だが必殺技は強制発動だからなこういった条件のカードはあまり好まれない」

俺「へぇ〜・・・ってやけに優しくないかモグラ?」

モグラ「トーナメント形式だからな俺様と戦う時までに実力をつけてもらわねーとな」

俺「ほぅ決着つけるって訳か上等」

モグラ「って訳で一応これやる」

致命の矢を入手!

パー・致命の矢=500ダメージ 効果 連続で成功すると更に500ダメージ

俺「サンキュー!ぜってーお前より強くなってやる期待してな」

モグラ「っけ、上等だ!」
821名無し:2012/07/15(日) 23:14:39.73 ID:???
・・三回戦目・・

俺「なにに使おっかな〜っと」

グー・ガッツ殴り
チョキ・首絞め
パー・致命の矢
セット・メテオアロー

俺「ん〜でも火力強すぎるな封じられたら事故るよな・・・やっぱりかみつく?でもな〜」
ルビー「俺ってさアタシと青い子の為にやってるの?それとも自分のためにやってるの?」
俺「?・・・両方かな?結構面白いし♪」

スタート!

俺「(まずは様子見)」ポチッ

相手「」ポチッ

俺・グー
相手・パー

俺「う・・・?」

「ド派手にぶっとびな」

ドッカーン!

俺「ぐはっ!」

俺LP2500↓

俺「おいおい!いきなりかよ!」

相手「テメーみてーなちょこざいな男にはドカンと一発で目を覚まさせねーといけねーな」

俺「・・・(怒)」
822名無し:2012/07/15(日) 23:25:42.12 ID:???
俺「」ピッ
相手「」ピッ

俺・チョキ
相手・パー

相手LP2500

俺「またパーですか?頭パーパーですか?コノヤロー」

相手「そんなちょこざいな技で俺を倒せると思ってんのかテメー」

俺「あん?どこがちょこざいだダメージ同じだろーがコラ」

=観客席=

ミラ「一体何処に怒ってるんでしょうか・・・」

魔女「俺の事なんて分かる分けないでしょ!」

女神「まぁ男の世界って奴ですよ・・・男の」

ミラ「男の世界?」

魔女「男なんて馬鹿なだけよ」

女神「そうそう男なんて馬鹿なだけですよ!」

我「(俺がいない間女神の悪影響がすごそうだな・・・)」

・・俺・・

俺「だぁ!」ポチッ
相手「ドンッ!」ポチッ

俺「俺の方が速かったね」

相手「お前のには気合いがはいってねーんだ」

俺「んだとコラ!」


ディアボロス「ホント馬鹿な生き物だ」

遠くから見てるディアボロス・・・
823名無し:2012/07/15(日) 23:42:32.09 ID:???
俺・チョキ
相手・パー

相手LP1000↓

俺「ホントパーパーパーだな」

相手「お前はチョコチョコチョコざいだな」

俺「どうせ次もパーだろ?パーパーパーパー?」

相手「お前もだろチョコチョコチョコチョコまか野郎」

俺「だからどの辺がちょこざいだゴラ!」

Cool「熱くなりすぎなんだけど」

俺「あ?」

Cool「よく見てみなよアレ」

俺「・・・!」

グー・花火=1500ダメージ 効果 引き分けは負けになる
チョキ・噴火=1500ダメージ 効果 引き分けは負けになる
パー・爆弾=1500ダメージ 効果 引き分けは負けになる
必殺技・大噴火爆発=自分の三つのカードの合計のダメージの半分のダメージを相手に与える

俺「条件は何だ・・・奴がパーにこだわってるって事はパーに関係あるのか?」

相手「男ならちょこまかやらずド派手にぶっ飛びな」ドンッ(ポチッ)

俺「・・・だああああああ!訳わかんねー!こうなったらやってやるよ!」ポチッ

ピカッ!

相手「大噴火爆発!」
俺「メテオアロー!」

ドッカーン!

俺「よし!やっぱあいこ扱いだ!そして」キラーン

相手「!」

俺「お前が発動に使用したのは噴火のチョキだが必殺技が発動された事で必殺技になったが効果は持続のはずそして」

相手「必殺技対必殺技であいこ・・・」

俺「あいこでも負けになる効果残念だったな?まぁ俺は5ターン後にド派手にお前をぶっとばせるがそんな時間はねー」

相手「ぐおおお!ド派手の真髄をみせてやる!」ポチッ
824名無し:2012/07/15(日) 23:53:19.80 ID:???
俺「どうせ噴火だろ?」ポチッ

俺・グー
相手・チョキ

ドッカーン!

俺「ふっ俺の相手にしては弱すぎる奴だった・・・」

相手「メテオアロー最高にド派手だった」

俺「いや直撃してねーし」

相手「」チーン

俺「・・・」

=控え室=

俺「4P貯まったな何か使おうかな〜っとそういや後何回戦で終わりだ?」

???「ここで終わりだろうノ」

俺「誰?」

クロノ「次の対戦相手のクロノ」

俺「・・・えっと種族は?」

クロノ「お前には言わないノ」

俺「(初めて語尾が変なのが現れたな)」

クロノ「お前は負けたらメテオアローよこすんだノ!」

俺「ええー何でーお前もド派手好きなのノ?」

クロノ「ふざけるな!お前がクロノに勝ったらこれやるノ!」

俺「何何・・・シャドウ・アイズ?3ターン相手の技が無効?そっちの方が強くね?」

クロノ「約束なノ!絶対なノ!」

クロノは去っていった

俺「ホント、ノが好きだな〜」
825名無し:2012/07/16(月) 00:09:29.51 ID:???
俺「う〜んシャドウ・アイズか・・・でもメテオアローと同じ必殺技か・・・」
     ▼
ランダムパックを買う

俺「いや何でだよ・・・まぁいいか」

ビリビリ

俺「こいつは!?」

・・四回戦目・・

俺「よっクロノ!」

クロノ「・・・」

俺「喋らないのかノ?」

クロノ「・・・」

俺「あらら・・・」

スタート!



グー・ガッツ殴り
チョキ・首絞め
パー・致命の矢
セット・メテオアロー

クロノ

グー・落とし穴
チョキ・縛り付け
パー・投げ飛ばし
セット・シャドウ・アイズ

ピッ!

俺・グー
クロノ・パー

俺LP3500↓

俺「・・・!」

×グー×

俺「もしかして全部封じる効果か?」ピッ
826名無し:2012/07/16(月) 00:20:08.19 ID:???
クロノ「そうなんだノ!だから一度喰らったら行動不能なんだノ!」ピッ

俺「本当に?」

俺・パー
クロノ・チョキ

クロノ「!」

ピカッ

俺「メテオアロー!」

空へ無数の矢が飛ぶ

クロノ「五ターン後に勝てばいいノ」

俺「でも封じる効果は無効だぜ?」ピッ

クロノ「うう・・」ピッ

俺・パー
クロノ・グー

クロノLP3500↓

俺「致命の矢の効果を発動!相手にさらに500ポイントのダメージ!」

クロノLP3000↓

クロノ「・・・」ピッ
俺「ん?(妙に悲しそうじゃないか?)」ピッ

俺・グー
クロノ・チョキ

俺「よし・・・!」

ピカッ!

クロノ「シャドウズ・アイなノ!」

俺「発動条件は全部のカードを使うだったのか!」

3ターンの間相手から受ける戦闘ダメージは0になる

俺「このままだとメテオアローも・・・」

クロノ「クロノは強いノ!」

俺「だな!こっからどうやって勝ちに持ってくか想像しただけで燃えてきた!」

クロノ「・・・(呆気にとられる)」

×グー×

俺「こいつでいくぜ」ピッ!

クロノ「クロノはこれなノ!」ピッ!
827名無し:2012/07/16(月) 00:34:08.19 ID:???
俺・チョキ
クロノ・チョキ

俺LP3000↓(首絞めの効果で二倍ダメージ)

×チョキ×

俺「封じられたか・・・なら・・・でも・・・ああーでもは無い!」ピッ

クロノ「これでいいノ!(どうせパーなノ!)」

俺・グー
クロノ・パー

俺LP2500↓

×グー×

クロノ「何でなノ!?」

俺「さぁな?」ピッ

クロノ「(えっと確か次はえっとグーを出すんだったノ?)」ピッ

俺・パー+メテオアロー
クロノ・グー

シャドウ・アイズでダメージ無し

クロノ「ミスしたノ!」

俺「」ピッ

クロノ「(全部開放された今奴はドデカイのでくる筈なノ!)」ピッ

クロノ・グー
俺・パー

クロノ「なノ!?」

クロノLP2000↓(500+効果500)

俺「へへお前ならひっかかってくれると思ったぜ?」

クロノ「ノノ・・・」
828名無し:2012/07/16(月) 00:43:49.89 ID:???
俺「」ピッ!

クロノ「(どうすればいいノ!?奴はパーででもチョキ?そうだノチョキだの!)」ピッ

俺・グー
クロノ・チョキ

クロノLP1000↓

クロノ「ノノ!?」

俺「」ピッ

クロノ「・・・!・・・!(きっと強いのでくるノ!)」ピッ

俺「(・・・)」

俺・パー
クロノ・グー

クロノLP500

俺「」ピッ

クロノ「・・・」

俺「ハァ・・・泣き出しそうな顔すんなよ何かいじめてる気分だ」

クロノ「ノノ・・・」ピッ

俺・グー
クロノ・グー

俺LP2000↓
クロノLP0↓

俺Win

クロノ「ノノ・・・」

辛そうな顔をしてシャドウ・アイズを握って俺に近づく

クロノ「ノノ・・・ノ!?」

俺「これだろお前が欲しいのは」

俺はクロノにメテオアローを渡す

クロノ「クロノは負けたノ!情け無用なノ!」

俺「情けじゃねーよホレ」

クロノ「メテオアロー!」

俺「安心しろお前にあげたのはエルフさんから貰った奴だ」

クロノ「何でなノ?」

俺「いや考えてみたんだけど」
829名無し:2012/07/16(月) 00:53:33.44 ID:???
昔々あるところに

誰からも相手にされない一匹の子供がいました

クロノ「子供じゃ無いノ!」

俺「はいはい皆そう言うノ」

ある日ひとりで寂しく道をあるいていると

エルフ「どうしたの?」

心優しい町娘が声をかけてくれました

クロノ「・・・」

ぐぅ〜

クロノ「ノノ!」

エルフ「お腹空いてるの?じゃあ私と行こ♪」

それ以降クロノはエルフに惚れてしまいましたとさめでたしめでたし

俺「ってな感じだろ?」

クロノ「ノノノ・・・」

俺「じゃシャドウ・アイズは心置きなくいただいちまうぜ」

シャドウ・アイズを手に入れた!

必殺技・シャドウ・アイズ=場の全てのカードを一回以上使う
        効果 3ターンの間相手から受ける戦闘ダメージは0になる

俺「じゃあうまくいく事を祈ってるぜ」

=控え室=

俺「ふぅ疲れた」

魔女「アンタって考えられる奴だったんだ」

俺「魔女か・・・って何で?」

魔女「アタシが俺に初めて会った後アタシお風呂場で寝たよね?」

俺「・・・はて?」

魔女「・・・バカ!」

タタタタタッ

俺「え、ちょ待って!何なんだ?」

女神「しもべはそういうのには疎いっと」

俺「だからテメーは人のメモとってどうする気だ!ていうか疎いって何?」
830名無し:2012/07/16(月) 17:34:11.19 ID:???
俺「さて次の相手は・・・」

ルビー「・・・」

私はこの男を観察してみた

この男はまぁ健全な男子?なのかはわからない

一応カード・・・いやゲーム馬鹿?なのかはわからないけど

このカードゲームでは強い

普通の戦闘で強いのか知らない

次に人間関係はというと・・・ダメダメ

一緒にいるだけで他人のような関係

私が初めてこの男に会った時は微妙にできていた気がしたが・・・

人は変わり続ける物だ・・・って事らしい

俺「・・・なぁルビーさっきから喋らないけどどうした?」

男が話しかけてきた

ルビー「別に」

俺「?・・・まぁいいやしばらく休憩だから対戦しないか?」

ルビー「・・・」

俺「ルビー?・・・どうしたよ?」

今思ったがこの男初めはアタシには劣るが女好きだったが

今は微妙だ 思春期の思いを伝えられない恥ずかしい少年のように

俺「・・・サファイアのリングの所まで見に行くか?」

ルビー「・・・はい!行く行く!」

俺「(ん?てっきりサファイアのリングの子のこと気にしてると思ったんだけど)」

=賞品展示エリア=

俺「へぇ〜ここから試合も見れるのか」

ルビー「俺、はやく〜」

俺「うん行こうか」

・・・

ルビー「!」

サファイアのリング「親友!」

俺「(名前無いんだっけ?こういう時困るだろうな・・・って感動の対面を邪魔する訳には行かないな)」
831名無し:2012/07/16(月) 17:48:44.99 ID:???
展示ケースの上にリングを乗せて話が聞こえない位置に行く

俺「誰もいないし平気だよな」

ルビー「(笑)」
サファイアのリング「(笑)」

俺「(・・・絶対勝つから・・・絶対)」

「きゃー!!」

俺「悲鳴!?今の声は・・・ルビー!ちょっと行って来るから!」

ルビー「うん」

・・・

俺「!?ミラ大丈夫か!」

ミラ「俺さん・・・」

俺「!」

ミラ「ウンディーネさんとサラマンダーさんが・・・ごめんなさい」

俺「ミラはケガして無いのか?」

ミラ「はい、突風が来て気づいたら二人の石が・・・」

俺「・・・ケガしてないならとりあえず一安心だ」

モグラ「どうした?」

俺「モグラ、今四精霊の石が盗まれて」

モグラ「何?今すぐ闘技場に連絡する」

魔女「俺、違う世界に行かれたら今すぐ捜しに」

俺「!」

モグラ「俺は連絡してくるからテメーは速く・・・俺?」

俺「・・・できない」

モグラ「はぁ?テメー何言って」

俺「棄権できないんだろ?」

モグラ「ポイントを2P使えばしばらくは出なくて平気だ」
832名無し:2012/07/16(月) 18:06:25.69 ID:???
タタタタタッ!

モグラ「俺!?・・・」

魔女「なに俺の奴自分の世界に帰る事の方が優先?」

モグラ「・・・おいミラっつったけお前の方がアイツと付きあい長いんだろ?どう思う?」

ミラ「・・・」

魔女「ミラちゃん?」

ミラ「きっと俺さんにも考えがあるんだと思います」

モグラ「・・・」

=賞品展示エリア=

俺「(どうすればいい?いやそんな考えじゃダメだ!最善の策を考えなきゃ・・・)」

次の対戦相手は・・・モグラ

俺「・・・そうだどっちかが石を捜しに行けば・・・」

モグラ「いかねーぞ俺は」

俺「!」

モグラ「悪いが俺はお前の指図を受ける気も無いし俺がお前に協力する義理も無い」

俺「・・・ならお前は絶対に勝って」

モグラ「ふざけんな俺はお前と決着つけるために参加してんだお前がやらないなら俺も棄権する」

俺「・・・じゃあどうしろって言うんだ!」

モグラ「俺と勝負しろ」

俺「な、そのリングは!」

モグラ「お前のだろ?そこに落ちてたぜ」

俺「決着付けようってか」

モグラ「決着?笑わせるな今のお前とやっても面白くもなんともねー」

モグラは去っていった

俺「・・・何だって言うんだよ!」
833名無し:2012/07/16(月) 18:50:07.72 ID:???
俺「・・・」

女神「俺?」

俺「女神か・・・なぁ俺とのリンク契約ってさどうなってるの?」

女神「いきなり何ですか?」

俺「だからリンク契約とか言うのを切ったらどうなる?」

女神「?」

俺「こんなの俺じゃねー悩んだり迷ったりそんな事するの俺らしくねーんだ」

女神「・・・」

俺「契約してる全員の力を少しだけ共有ってさ思考とかもなんじゃないかな」

女神「・・・」

俺「なぁ」

女神「俺なんか勝手にするですよ!今の俺なんか見てても面白くも楽しくも無いですよ!」

俺「おい!」

女神は去っていった

俺「何だよ訳わかんねーよ!何だよ一体!」

我「・・・」

俺「我・・・なぁ我俺どうすれば」

我「・・・必死って言葉知ってるか?」

俺「え?」

我「死ぬ覚悟を決め全力を尽くす事だ」

俺「・・・」

我「今のお前には初めてあった時の輝きも無い」

俺「輝き?・・・」

我「他人の為に必死にもがき」

我「誰かの為に何かの為にならという信念とともに」

我「自分の欲望を満たす物は護れたという思いだったように見えていた」

俺「・・・わかんねーよ何が言いたいのかさ・・・でも、ありがとよ」

タタタタタッ
834名無し:2012/07/16(月) 19:30:55.68 ID:???
・・五回戦・・

俺「よぅ!モグラそのリング・・もといルビーは絶対返して貰うぜ!」

モグラ「!・・・その眼だ本気でかかってこい!」

俺「お前もな!」



グー・ガッツ殴り=1000ダメージ
チョキ・かみつく=初期は200ダメージで当てる毎にダメージが二倍になる
パー・回復殴り=400ダメージ 効果 負け以外の時LPを200回復
セット・シャドウ・アイズ=全てのカードを使うと発動 3ターンの間相手からの戦闘ダメージが0になる

モグラ

グー・ガッツ殴り=1000ダメージ
チョキ・倍パンチ=初期は500ダメージで連続で当てる毎に×2
パー・絶対拳=500ダメージで相手の効果を無効にする
セット・だだっこパンチ=攻撃が2回防がれた後に勝つと発動 自分の場の『パンチ』と名の付く技を三回相手に当てる

俺「いっくぜぇ!」ポチッ!
モグラ「オラァ!」ポチッ!
835名無し:2012/07/16(月) 19:54:24.65 ID:???
俺・パー
モグラ・グー

俺「予想的中だ!」

モグラLP3600↓
俺LP4200↑

モグラ「勝負は始まったばかりだ」

ポチッ!

俺「う」

俺・グー
モグラ・パー

俺LP3700↓

俺「(この状況でパーを出すのはやめた方が良い予想されやすいしならチョキ)」

ポチッ

俺・チョキ
モグラ・・・・・・・

俺LP2700↓

俺「う!」

モグラ・グー

モグラ「考えるからこそ失敗する場合もある」

俺「ほぅモグラにしてはなかなか良い事言うね〜」

モグラ「安い挑発だ」ポチッ

俺「」ポチッ

俺・グー
モグラ・パー

俺LP2200↓

俺「・・・」
836名無し:2012/07/16(月) 20:18:51.66 ID:???
俺「・・・あれ?必殺技が発生しない・・・」

モグラ「ん?・・・お前それ・・・メテオアローだぞ!」

俺「え・・・うわあ!?間違えたのか!コレじゃ使えないじゃん!」

モグラ「とんだミスだな」

俺「う・・・必殺技無しはキツイ・・・」

モグラ「(シャドウ・アイズ無しならだだっこパンチも使えないか)」

俺「(ここで・・・グーとパーのどちらかを出すと予想される・・・ならパー?いや奴なら)」

ポチッ

俺・チョキ
モグラ・チョキ

俺LP2000↓
モグラLP3400↓

俺「(俺のLPは2000まだ半分・・・というより残りは1と変わらねーこの流れだと負ける)」

モグラ「一々考えてたら石(精霊の石)もどっかいっちまうんじゃねーか?」ポチッ

俺「・・・なら俺は!」ポチッ

俺・チョキ
モグラ・パー

俺「!」

通常800ダメージを与えられる状態のかみつくだが
絶対拳の効果により二倍に上がっていく効果が無効になってしまう

モグラLP3200↓
837名無し:2012/07/16(月) 20:40:32.11 ID:???
俺「絶対拳・・・甘く見てた・・・」

回復殴りは本来ならあいこでも回復できるが絶対拳の効果で回復できなくなる

かみつくもチョキvsパーで勝っても絶対拳の効果で200ダメージしか与えられない

俺「(かみつくはあいこじゃないとダメで回復殴りは勝たなきゃダメって・・・)」

俺?「ふざけんじゃねーぞ効率気にしなきゃいいだけじゃねーか」

俺「・・・確かに何連勝もすればいいだけだ・・・ってアレ?今の・・・」

ポチッ!

俺・パー
モグラ・パー

俺LP1750↓
モグラLP3000↓

モグラ「?」

俺「」ポチッ

モグラ「・・・」ポチッ

俺・グー
モグラ・グー

俺LP1250↓
モグラLP2500↓

俺「」ポチッ

モグラ「・・・(さっきから奴に考えている動作は見えない)」ポチッ

俺・グー
モグラ・チョキ

モグラLP2000↓
838名無し:2012/07/16(月) 21:07:05.07 ID:???
俺「」ポチッ
モグラ「」ポチッ

俺・チョキ
モグラ・グー

俺LP250↓

俺&俺?「揃った」

モグラ「何?」

俺「」ポチッ

モグラ「・・・」ポチッ

俺・グー
モグラ・チョキ

モグラLP1000↓

俺「」ポチッ
モグラ「」ポチッ

俺・パー
モグラ・グー

俺LP450↑

モグラ「」ポチッ

俺「今の俺じゃどうやっても勝てないだから今はこいつで我慢して貰うぜ」ポチッ

モグラ「何!?」

俺・チョキ
モグラ・チョキ

俺LP0↓
モグラLP0↓

俺「・・・引き分けだ」

モグラ「・・・っへお前にはそれぐらいやってもらわないとな」

俺「お前は俺がグーを出してくるという事も考えたが俺の今の流れてきにそれは無いと考えた」
839名無し:2012/07/16(月) 21:29:52.69 ID:???
モグラ「ん?」

俺「でチョキを封じるためにパーを出すかと思ってたんだけど?」

モグラ「悪いが俺は考えずにやってたが?」

俺「やっぱりか・・・俺も直感でチョキを選んでたんだけどね」

モグラ「引き分けたから3試合飛ばされるがどうする?」

俺「マジか好都合じゃん!俺は行って来るけどモグラはどうする?」

モグラ「俺も行くぜ」

俺「そうこなくっちゃな!・・・っとルビーを返して貰わなきゃな」

ブンッ!

ルビー「うわあああ!」

輪っかから声が響く・・・って俺にしか聞こえてない?

パシッ!

俺「大丈夫か?」

ルビー「一応・・・」グルグル〜
840名無し:2012/07/16(月) 21:33:02.45 ID:???
=闘技場の外=

俺「ん〜やっぱ体動かさなきゃな」

モグラ「何言ってんだ?」

俺「何?」

モグラ「さっきまで殴りあってただろ?」

俺「いやカードゲーム・・・ってここでもアレ発生かよ!」

モグラと俺は二手に分かれた

我「あの二人を連れてこない理由は?」

俺「あ?いやもしも盗賊とかだったらあぶないし観客席にいれば一応平気だしクロノも見張ってるし」

ドッカーン!

ヒート「よぅ俺」

俺「な!?・・・ヒート!それにその石は」

ヒート「クイーンの命令でな、お前を殺せと」

俺「それでその石はサラマンダーの石だろーが!何でヒートが持ってんだ」

ヒート「聞いた話によるとテメーも何かから力借りてるらしいからな」

ブンッ!

サラマンダーの赤い石を上に投げた

俺「何を!」

ピカッ

火竜を模した赤色の姿のヒューマノイド

サラマンダー・ヒート「サラマンダー・ヒート」
841名無し:2012/07/16(月) 22:00:54.38 ID:???
俺「ソウルロード!?サラマンダーを取り込んだって言うのか!?」

我「ソウルロードは自分以外の魂のシステムを自分に取り込む物だだがアレは肉体に影響を及ぼしている」

俺「あれ?オークソウルのとき爆発受けても平気な拳に・・・」

我「気のせいだ! 竜 属性により手をコーティングしていたんだ」

俺「じゃあアレは・・・」

S・ヒート「融合だ」

俺「融合!?E・H(Pi-)R○がよく使うアレか!?あれカッコイイよな〜」

S・ヒート「お前は風派か?光派か?」

俺「俺は風派かな?やっぱスカイスクレイパーとのコンボが好き♪」

S・ヒート「だよな!俺の周りは新しい物好きでいけね・・・じゃねー!」

俺「いやお前から言い出したぞ」

S・ヒート「悪いがお前はここで倒す」

俺「いやだからさ何で俺なの?全く分からないんだけどクイーンだっけアタシだっけ何でアイツが俺を?」

S・ヒート「知らねーよだがクイーンの命令は絶対だ」

俺「じゃあ全裸で街走れって言われたら走るのか?」

S・ヒート「そいつが本気の望みならな」

俺「・・・じゃあやるしかないみたいだな」

クルクル!ザクッ!ザザッ!

俺「start of kill」

地面に刺さった我の出した鎌を抜いて静かにその言葉を放った
842名無し:2012/07/16(月) 22:12:41.59 ID:???
Part2の建て方ってどうやるの?
ていうかもうSSになっちゃってない?
843名無しさん:2012/07/17(火) 18:23:12.84 ID:???
>>842
それ以前に読者いんのコレ?
844名無しさん
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