1 :
サスケ:
第1章
私は、東京の秋葉原という街で生まれた。現在は、世界有数の電気街として発展している街である。
その他の特徴と言えば、アニメやゲームやアイドル好きの聖地としても有名な場所である。
この秋葉原という街にはオタクが数多く集まるのだ。
そんな街で柏木と片山は、幼馴染として育った。小学生の頃の片山は、、いつも椅子にちょこんと座り絵を描いていた。
私は片山の描く絵が大好きだった。決して上手ではないが個性的でどこか憎めない絵ばっかりだった。
2 :
サスケ:2012/02/27(月) 23:24:10.59 ID:dp/y16Hr
一方、柏木は小さい頃から地元の秋葉原にあるバレーボールクラブで毎日汗を
流していた。小学校3年生から始めたバレーボールだったがいつのまにか
秋葉原地区の選抜メンバーに選ばれるまでのレベルに到達していたのである。
柏木は、バレーボールが好きというよりも大人数の仲間で協力し勝利を目指す
そのチームワークで勝利を目指すというのが楽しいと感じていた。
3 :
サスケ:2012/02/27(月) 23:30:24.80 ID:dp/y16Hr
それから柏木と片山は、地元の秋葉原第3中学校に進学していた。この秋葉原地区には、秋葉原第1中学から第9中学
まであるのだ。隣の地区には栄中学という大半の生徒が札付きの不良が集まるという学校がある。
そして秋葉原から北に位置する所には難波中学という不良の数こそは少ないが1人1人がかなり喧嘩が強く気合の入ってる
中学で東京都全域でも難波中の不良と遭遇したら無条件で目を伏せてそそくさと逃げていく始末だそうだ。
4 :
サスケ:2012/02/28(火) 02:20:09.44 ID:BXBlq4Ca
第2章「幕開けの予感」
柏木と片山は、4月1日に開催される秋葉原第3中学校の入学式に向かっていた。
そして柏木と片山が3中に到着して入学式の会場である体育館をパンフレットを見ながら
探していた。すると片山が突然「うっ」という呻き声を上げた。柏木が片山の方を見ると片山が
見知らぬ女に後ろから羽交い締めにされていたのである。柏木は片山を後ろから羽交い締めにしている女の手を解こうとしていた時に
「こら、お前達何をしとるかー」といいながらガタイの良い体育教師風な男が止めに入ってきたのである。柏木がちらっとそのガタイの良い
体育教師風名札を見ると「戸ヶ崎」と書いてあった。何故か名前の上に小さな文字で「やる気、元気、戸ヶ崎」
と書いてあったのを見て柏木は一瞬吹き出しそうになったが必死で笑いを堪えた。
「お前ら入学初日から喧嘩するんじゃない早く体育館に行きなさい」と戸ヶ崎に咎められて柏木と片山は、足早に体育館へ向かった。
そして体育館へ向かった柏木と片山は用意されていたパイプ椅子に腰を掛けた。
少ししてから柏木が片山に向かって「今さっきの大丈夫だった?」と話しかけると片山は「うん、全然大丈夫」
と返事していた。そして入学式が始まった。入学式が始まると来賓席から地元の議員やら町長さんの退屈な話がやっと終わったと思ったら
次は入学式のもはや恒例行事となっている校長先生の話を2人は、うとうとしながら聞いていた。
5 :
サスケ:2012/02/28(火) 02:33:16.27 ID:BXBlq4Ca
そして1時間程経つとやっと退屈な入学式が終わった。それから各クラスの担任の先生が発表されるとのアナウンス
があり、柏木と片山が前を見ていると今さっきの体育館前での喧嘩を止めに入ってくれた戸ヶ崎先生が2人の列の前に
立ち1年2組を担当させて貰う事になりました。戸ヶ崎といいます。よろしくお願いします。
という挨拶があった。それから柏木と片山は体育館からオリエンテーションが行われるので1年2組にの教室に向かった。
教室内は入学したての学校ではどこでもありがちな重苦しい雰囲気が漂っていた。その重苦しい空気がしばらく続いていると
教室のドアの前から「みんなおはよう」という元気な声が教室内に響いた。
柏木と片山は顔を見合わせてアイコンタクトで「うざっ」と目配せした。柏木がクラス内を見渡すと何故か他の生徒もしらけていた。
「何だよ、お前ら元気がないなぁ」と戸ヶ崎先生が言うと同時に「バタン」という音と共に後ろのドアから身長の高い威圧感のある女が入ってきた。
「おっ、来たか秋元」と戸ヶ崎が話しかけたら秋元は「あ、ごめんトガちゃん遅れちゃった」と言いながら椅子に座った。
6 :
サスケ:2012/02/28(火) 02:43:35.63 ID:BXBlq4Ca
柏木と片山が遅れてどんな人が入ってきたのだろうと秋元の方を見ると柏木が「あっ」
という顔になった。なんとその女は今さっき体育館前でいきなり片山を後ろから羽交い締めにした
女だったのである。その視線に気づいた秋元は「さっきは御免ないらついて羽交い締めにしてしまって」と2人に謝った。
柏木と片山はこくりとだけうなずいた。そして30分ぐらいするとオリエンテーションが終了した。
教室内で柏木と片山が話していると「さっきは本当にごめんな」と秋元が片山に謝ってきた。
片山は「もういいよ別に怒ってないよ」と言って「良かったら私達と友達にならない?」と柏木が話しかけた。
すると秋元は「これからよろしくねー」と言った。それ以来柏木と片山と秋元は、学校の休み時間や放課後も一緒に行動するようになった。
7 :
サスケ:2012/02/28(火) 02:58:15.22 ID:BXBlq4Ca
第3章「変異の予感」
オリエンテーション以来仲良くなった3人は新たに最近仲良くなった。童顔で色白の渡辺と
ボーイッシュな宮澤という2人を加えて5人のグループで行動を共にしていた。
その日の放課後の帰り道に5人で秋葉原第3商店街を歩いていると突然秋元が「びくっ」とした顔に
なっていた。秋本の目に青色で難中という文字が書いてある校章が目に写った。
「やべぇあれは難中の生徒じゃないか」と4人に話しかけていた。そしてその視線に
気付いた難中の不良らしき2人組の女が近寄ってきた。「おい、あんたらどこ中やねん?」
と小柄だけど気の強そうな女が聞いてきた。柏木は「私達は、秋葉原第3中学校です。」と言うと小柄な女は
「そうなんや」といい「うちは難中のナンバー1の山本ってもんや」と言うともう一人の長身の少しがたいの良い
あと1人の女は「私は、難中のナンバー4の福本です」と言った。
3中の5人は、みんな完全に凍りついていた。それもそうだあの悪名高い難中のナンバー1とナンバー4が目の前にいるのだから
すると山本が「今な、うちらな栄中学ってあるやろ?あそこと戦争してんねん」と言った。
栄中潰したら「次は、秋葉原を潰しに来るわ」と言って3中生を挑発してきた。
8 :
サスケ:2012/02/28(火) 03:05:34.25 ID:BXBlq4Ca
と山本が言った瞬間に後ろにいた宮澤が「ふざけんじゃねぇぞ」と山本に殴りかかろうとしたが、山本は
宮澤の手を払いのけてボディーに1発パンチを繰り出すとほぼ同時ローキックを浴びせかけていた。「ぐっ」と
その場に倒れ込む宮澤。その様子を見ていた柏木は我慢が出来ずに山本の後ろにいた福本にワン、ツースリーとパンチをヒットさせ、最後に福本の顔面に頭突きを食らわせていた。
福本は前のめりに倒それそうになりながらふらついていた。そこに「ピーピーこらーお前達何をしとるんだー」という
声がしてきたと思ったら自転車に乗った警察官が近づいてきた。
9 :
サスケ:2012/02/28(火) 03:08:15.52 ID:BXBlq4Ca
「やばいっ」と山本が福本の肩を支えながら細い路地に逃げようとする間際に
「3中とはこれで戦争になるで」言い放ち細い路地裏に消えていった。
この時から柏木達5人の人生は180度変わっていくのであった。
10 :
サスケ:2012/02/28(火) 03:13:58.51 ID:BXBlq4Ca
第4章「不良デビュー」
商店街での難中と揉めてから柏木達5人の服装は、以前と比べてがらりと変わっていた。あんなに長かったスカートの丈がかなり短くなり
5人共髪を茶髪に染め上げて、カバンの中には鉄板だけを入れて喧嘩用にカバンを改良していた
その5人の変わった様子を見て戸ヶ崎先生は、「どうしたんだお前らは?何があった?」といっきにまくしたてたが5人の耳には全く届いてなかった。
11 :
サスケ:2012/02/28(火) 03:24:31.60 ID:BXBlq4Ca
それから3ヶ月程が立ち7月のあるむせかえるような夏の暑い火に柏木達5人は、
3限目の理科の授業をサボリ学校の屋上でタバコを吹かしていた。ふと柏木が「てか、うちら3中の不良って5人しかいないんだよねーって」
他の4人に怠そうに話しかけた。すると秋元が「そうだよなー不良が5人て少ないよなぁ」と言うと渡辺が「数なんか関係ねえよ」とつぶやいた。
他の4人も渡辺に同調するように「そうだよなー数なんか関係ねえよなぁと一斉に言った。
「それよりさ」と宮澤が言った。「他の秋葉原の中学の不良ってどんな感じになってるの?」と疑問を投げかけた。
それを聞いた片山がすかさず口をひらいた。「ウチらは3中じゃんそれで1中は不良の数は相当なモンみたいだがたいして強い不良はいないらしいと言った。
12 :
サスケ:2012/02/28(火) 14:49:52.83 ID:BXBlq4Ca
2中は、前田ってとんでもねぇ怪物がいるらしいよ。何でもボクシングを10年やってるらしくてごついらしいよ。
その2中の前田の下には、河西と多田っていう姉妹の2中じゃめっちゃ喧嘩が強い子がいるらしいよ。
それで4中には、菊池っていう空手の達人がいて前に学校で菊池を咎めていた先生を病院送りにしたんだってよ。
菊池の相棒にはすーめろっていう子がいて何かその子変わってて普段あんまりしゃべらないんだけど口喧嘩が強いらしいよ。
5中には「あきちゃ」っていうとんでもない怪力の持ち主がいて原付を軽く持ち上げて投げるらしいよ。
そいでそいで6中には、東京全域の不良どころか隣県の神奈川や埼玉の不良まで名前が轟いてるっていう子らしいよ。
大島って子の特徴は、なんか背は低いらしいんだけど小さい頃からレスリングをやってて全国大会でも何度も優勝してる
ぐらい強い子なんだって。大島に遭遇すると地元の高校生不良も無条件で目を伏せて逃げていくらしいよ。
13 :
サスケ:2012/02/28(火) 14:56:22.12 ID:BXBlq4Ca
7中には「小森」っていうナンバー1がいるらしいよ。その子はスタイル良くてモデルっぽい雰囲気らしいけど
なんか口癖が「くぅーん」っていうらしいよ。喧嘩に負けたときに相手に向かって「くぅーん」って吠えるらしいよ。
「何だよそいつはっはっはっ」と笑う5人。犬かよと馬鹿にする渡辺。
それで8中には、ニトウモエノって物凄い気合の入ってる子がいるらしいね。
で、そのモエノって子は、いつも竹刀を持ち歩いているらしいよ。
それでラストの9中には、「れいにゃん」っていう子がいて1人で5人の不良を相手にしても一瞬でカタをつけたらしいよ。
片山の話を聞いていた他の4人は、完全に重苦しい雰囲気に包まれていた。
14 :
サスケ:2012/02/28(火) 14:58:25.73 ID:BXBlq4Ca
柏木が「とんでもねぇ奴らばっかりだなぁでもウチら5人がいれば秋葉原最強だよね。」と言った。
これから各地でとてつもない争いが起きることも知らずに、、、、、
15 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:14:04.11 ID:BXBlq4Ca
第5章「生存競争」
その朝、3中の柏木と片山は2人で夏休み前の最後の授業を受けにいっていた
その途中のコンビニでジュースでも買って行こうとしていたらコンビニの裏手の方から
「てめえらなめんじゃねぇぞ」という声が響いてきた。2人がそっちを見てみるとなんと6中の大島と
その面々が1中の不良を一方的にしめていた。中でも大島の動きは、とても素早く洗練されていて全く淀みのない
動きで急所を的確に捉えていたのだ。その様子を見ていた柏木と片山は、「こいつはやばすぎると」
言ってコンビニに寄らず急いで学校へと向かった。学校へついた柏木と片山はあの6中の大島の動きの速さにかなり驚いていた。
「そういえば栄中って秋葉原地区で見かけないなぁ」と片山が言った。それで「この前ちょっと小耳に挟んだんだけど、今度の日曜日に秋葉第3ビルの屋上で
難中と栄中がそれそれ5人ずつ集まって1対1でタイマンして先に3勝した方が勝ちで負けた方の中学を下につけるというルールらしいよ。
それで最近他の奴に聞いたんだけど栄中のナンバー1は、玲奈っていう子で細身なんだけどキレたらとてつもなくやばいらしいね。
それでナンバー2のジュリナっていう子は、身体能力がとてつもなく高くて気合が違うらしいね。
16 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:20:09.67 ID:BXBlq4Ca
それからナンバー3のくーみんって子とナンバー4のだーすーって子は姉妹でコンビでの戦いは負け知らずだってよ。
それとナンバー5のゆりあって子は、何でもアメリカ帰りでお金持ちで父親が経営するジムで体を鍛えてるらしいから
凄い筋肉してるらしいね。それと難中のナンバー2のみるきーって子は、見た目はかなりおっとりしてるらしいんだけど
半端じゃなく修羅場を超えてて強いらしいよ。そいで難中のナンバー3は、山田って子で、アームレスリングをやってて腕が異常に太くて男を蹴散らしたりしてる
みたいだよ。難中のナンバーの「小笠原」って子はなんか童顔だけどかなり顔が広くて手下がいっぱいいるらしいよ。
17 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:31:16.04 ID:BXBlq4Ca
第6章「夏祭り」
7月25日秋葉第3ビルに難中5人と栄中の5人が集結していた。山本が「玲奈久々だなぁ」
というと玲奈も「おう久々だなぁそれより早く決着つけようぜ。」といった。
第1試合目は、難中の福本と栄中はゆりあが戦う事になった。ゆりあが得意の左アッパーで福本の顎に的確に3発
ヒットさせてゆりあの勝利が決まった。第2試合目は、山田とくーみんが戦うことになった。
終始くーみんが山田を圧倒していたが山田がくーみんの顔面に回し蹴りを食らわせて逆転で山田が勝利した。
その後は、小笠原とダースーが対決しどちらもかなり良い勝負だったが辛くもだーすーが小笠原の腹部に膝蹴りを2発連続で
決めて勝負を決めた。
そしてナンバー2同士のじゅりな対みるきーは、みるきーのヒップアタックでじゅりなは吹き飛ばされた。じゅりなもその後立ち上がりみるきーに
応戦するがみるきーがローキックを放ち続けてジュリナは立てなくなっていた。
これでお互いに2勝2敗で向かえたナンバー1の玲奈と山本の戦いは凄まじい戦いになった。
18 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:35:46.05 ID:BXBlq4Ca
山本が玲奈の右足をキックで3発蹴るが玲奈はきれているのか全然ダメージを
受けてないようだった。玲奈は山本にゆっくり近づくと山本の顔面に頭突きを3発見舞って山本は失神してしまった。
これで決着が着いた。これからは、難中が栄中の軍門に下ることになったのだ。
これで残る戦いは、栄中と秋葉原地区の中学の面々との戦いになった。
19 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:40:34.67 ID:BXBlq4Ca
第7章「因縁の戦い」
夏休みに入った秋葉原地区は、荒れに荒れていた。そしてある日の事だが菊池率いる4中と
小森率いる7中は、3中のグラウンドで決闘の約束をしていてその結果は、何と菊池が7中全員を倒してしまったのである。
それからも各地で次々に戦いが頻発していた。あきちゃ率いる5中と前田率いる2中はまたもや前田があのあきちゃを要する全員を1人で
倒してのけたのである。
20 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:46:06.98 ID:BXBlq4Ca
その後は、2中が4中に勝利し軍門に下らせた。それからは、2中と6中が激突する事になった。
そしてどちらも譲らずいつの間にか時は流れ中学3年になるまで幾度も幾度も対決したが
決着が付くことはなかった。それで前田と大島は話し合い2中と6中で同盟軍を組む事にしたのだこれで秋葉原地区で最大の不良軍団
が出来たのである。これで残る中学は、2中と6中軍団と3中の面々と栄中の戦いになっていくのであった。
その前にどらえい1撃が柏木に振りかかろうとしていた。
21 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:52:18.70 ID:BXBlq4Ca
第8章「マザー」
柏木たち5人は、中学3年生になり卒業式間近になっていた。柏木は将来何をやろうかと色々悩んでいたのである。
母がいきなり「あんたは、将来どうして行きたいの?」と柏木に言った。
柏木は「まだ先の事なんて分かんないよ、だって考えるのめんどくさいんだもん」だけ母親に言った。
それを聞いた母は、「んもぅ」とだけ言って去っていった。
そしていきなり栄中の玲奈から電話が掛かってきて今日の夕方5時から栄中グラウンドで3対3で勝負しようという
連絡がきたのである。その事を3中の4人に電話で伝えた。
22 :
サスケ:2012/02/28(火) 15:59:51.64 ID:BXBlq4Ca
そして3中の5人は、夕方5時の少し前に栄中グラウンドに到着していた。
そこについた柏木達は、かなり驚いていた。そこには150人ぐらいの栄中と難中の軍団がいたのだ。
「よしっ5時になったと玲奈が人並みを掻き分けて出てきた。ルールは電話で言った通り3対3で勝負して言い忘れていたが負けたほうが軍門に下るというルールでどうだ?と柏木に提案した。
柏木は「そうだな、それでいいだろう」と答えた。
1試合目は、3中は渡辺で栄中は、くーみんの対決になった。くーみんが終始押していたが渡辺がスピーディーなパンチをくーみんの
顎にカウンターで命中させてくーみんは倒れた。
2試合目は、ジュリナ対宮澤だった。この試合はジュリナが圧倒的な身体能力をいかし宮澤に1発も反撃させる事なく
宮澤を倒した。
23 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:05:50.83 ID:BXBlq4Ca
そして運命の3試合目は、柏木対玲奈の勝負だった。「これで勝ったほうが上につくんだからな」といって玲奈が柏木に向けて膝蹴りを放った。
しかし柏木は、玲奈の膝蹴りを肘でガードして玲奈のボディーにスピーディーなパンチを5連発食らわせていた。そしてとどめに玲奈の顔面に頭突きを食らわせた。
玲奈は、必死で立ち上がろうとするが玲奈は立てずにその場に尻餅をついた。
これで3中が栄中軍団に勝利して。残る対決は、3中と2中と6中軍団の決戦で秋葉原最強を決めることになった。
ラストファイトは、3月3日卒業式後に秋葉原地区にある米軍跡地で決着をつける事になった。
24 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:11:12.77 ID:BXBlq4Ca
第9章「ラストファイト」
そして小さな雪が降りしきる3月3日に3中の柏木たち5人は、無事に秋葉原第3中学校を卒業した。
柏木「今日でラストファイトだな」
4人「そうだな。今日で私らが秋葉原最強って事を証明しようぜ。」
2中と6中の面々も卒業式を終えて決戦の地の米軍跡地へ向かった。
前田、大島「今日でラストファイトだ気合いれろー」と軍団に向けて吠えた。
軍団「よっしゃいくぞーおーーおー」と吠えて気合を入れていた。
25 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:15:00.77 ID:BXBlq4Ca
第10章「最強の条件」
そして柏木率いる3中と前田、大島率いる2中と6中軍団は、米軍跡地にいた。
そして最後は、3対3で勝負をして勝ったほうが秋葉原最強を決めようという事になった。
まずは内田対秋元の対決となった。長身の秋元が怪力の内田をリーチの差でジャブをひたすら打ち
続け最後は、右ストレートを内田の顔面に打ち込み内田を倒した。
26 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:18:29.89 ID:BXBlq4Ca
そしえ2試合目は、3中は渡辺で2中と6中軍団からは怪物大島の対決だった。
この試合は、渡辺も相当に強いが大島はやはり渡辺以上に強く怪物だった。大島はゆっくりと渡辺の元へと近づくと右アッパーを
渡辺の顎に打ち込み1発で渡辺を倒したのである。これで1勝1敗になった。
勝利の女神は、どちらにほほえむのだろうか?
27 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:21:41.26 ID:BXBlq4Ca
そして秋葉原最強を決める最後の戦いは、3中からは柏木で2中と6中軍団からは
前田が出てきた。前田「柏木お前とは前から戦いたくて仕方なかったぜ。今日できっちり決着つけようぜ」
柏木「私も前田あんたと戦いたかったよ。秋葉原最強を決めようぜ。」
28 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:25:37.84 ID:BXBlq4Ca
そして柏木と前田の戦いが始まった。まずは前だがハイキックを柏木の頭をめがけて振り上げた。ばーんもろに頭にハイキックを受けてよろける柏木そこに前田が膝蹴りを2発浴びせた。
そしてその場に倒れ込む柏木。3中の4人「もういいよー、柏木」
柏木「ふっまだまだだなと言いながら立ち上がる柏木
前田「なっ、何だあの攻撃を受けてまだ立ち上がるだと」
29 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:33:25.57 ID:BXBlq4Ca
柏木「こんな攻撃じゃ倒れませんわ、いくぞコラー」どっかーんと何かが爆発したような音がした。その音は、
柏木が前田に顔面パンチを浴びせて前田も同じように柏木の顔面にねり込ませていた。全ての時間が
止まったように思えた。「どっちが勝ったんだ?」と集団の中から声が響いた。
なんと同時に2人共倒れて動けなかった。死力を尽くした戦いだった。
しかし柏木がふらふらになりよろけながら立つも前田は立てずにいると柏木が「ほらっ」と言って前田に手を差し伸べた。
30 :
サスケ:2012/02/28(火) 16:37:36.83 ID:BXBlq4Ca
前田「柏木これからは、お前ら3中が秋葉原最強だ。」
柏木「まあ前田も強かったが私の方が1枚上手だっただけだよ。紙一重だったよ。」
と健闘を讃え合う2人。
こうして秋葉原地区の戦争は集結し秋葉原第3中学が最強中学になった。
こうして長い3年間の柏木達の不良生活が終わり
柏木、片山、渡辺、宮澤、秋元の5人は、また1つ絆を深めていったのである。
END
31 :
名無しさん:2012/03/04(日) 14:38:15.36 ID:rFfsZO8y
かんどう(^O^)/
32 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2012/03/04(日) 14:42:14.56 ID:mLhBTHWz
うーむ
33 :
低温倉庫の達人:2012/03/15(木) 22:18:19.34 ID:6XGopvQL
作者です。その場で考えながらパソコンに打ったので駄作ですね。すまそ
34 :
名無しさん:2012/03/15(木) 22:37:53.24 ID:bSnhEJaH
∩ ∩
| |.| |
| |_| |
f-―(・ x ・) うむ。
し― し--J
35 :
低温倉庫の達人:2012/03/15(木) 22:39:17.49 ID:6XGopvQL
マジレスすると小学3年生です。ぼく
36 :
低温倉庫の達人:2012/03/15(木) 23:23:33.85 ID:6XGopvQL
そろそろちゃんと真面目に小説書くか、、、
37 :
サスケ:2012/03/16(金) 00:36:39.31 ID:3EBG4vQo
怪物現るか、、、、
38 :
名無しさん:2012/04/28(土) 19:06:55.20 ID:JvmeHxh1
39 :
すべてがにわか:2012/04/30(月) 10:45:07.01 ID:JgjGS5rX
(`・ω・´)「AKB?ああ、あのAK-47の派生型ね。」
40 :
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