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モンド21麻雀プロリーグで行われている麻雀（以下、モンドと略す）について
前提：辞書によると競技とは「一定の規則に従って、技術や能力の優劣を互いにきそうこと」とある。
　　　麻雀は一定の規則に従って行うものだが、運の要素が大きく、技術と能力（以下、力量と略す）を測ることが難しい。
　[力量と運のバランス]
　　　(1)力量のみ
　　　(2)力量　>>　運
　　　(3)力量　＞　運
　　　(4)力量　≒　運　（注意事項：一般的に麻雀が(1)〜(7)の何処に位置するのかについての議論はスレ違い）
　　　(5)力量　＜　運
　　　(6)力量　<<　運
　　　(7)運のみ
■モンドは競技ではない■
　[モンドの現状]
　　　�@強いプロが必ずしも出場していない
　　　�A出場者の選出方法が不透明である
　　　�B出場者に特定団体や勢力の影響が強く見える
　　　�Cルールが一発、裏ドラありのいわゆるアリアリ・ルールを採用している
　　　�D短期戦である
　　　�E無意味な得点リセットがある
　�T　麻雀はもともと(5)であるが、�@〜�Eによりモンドは(6)もしくは(7)の状態に陥っている。
　　　　したがって、モンドは競技とは呼べない、もしくは、競技ではない。
　�U　競技ではないモンドでは雀士の力量を測ることはできない。
　�V　�T・�Uに反してモンド２１は雀士の力量を測ることが可能であるかのような虚偽の宣伝を行っている。
　�W　�@〜�Eを見直すことにより(5)の状態にすることは可能だが、モンド21は実行していない。

テレビマッチを前提にするならそれは商売であり
向こうには視聴者や契約者がいる
商売として成立させつつ競技性を高めることは麻雀界では困難を極める
麻雀は賭博として普及し競技性を落とすことで人気があるからだ
現時点で両立は無理

麻雀で競技の世界はまだほとんど確立していない
論理的にもそうだ
麻雀で最も競技性の高いルールというのはどんなものか、誰にも想像できないかもしれない
常識だと思われていたことすらも、排除し変更されるかもしれない
ある人に言わせればもはやそれは麻雀ではないかもしれない
だが、麻雀が何か確立していないのならば、何が麻雀であるかなど誰にもわからない
論理の話をするということは、無限に続く宇宙のような話だ