30 :
長いけど:
いじめを解決するには、まずなぜいじめが発生するかを考えないといけない。
これは風邪をひいた時にどんな薬でもいいから適当に飲むのではなく、風邪に対処する薬である風邪薬を飲むのと同じ事ね。
そこでいじめの加害者タイプと被害者タイプが書かれたものを提示します。
ここにその詳細がある。
http://www.pref.nagano.jp/kenkyoi/jouhou/seitosidou/sidousiryou/siryou-3132w.htm それによると
まずいじめ加害者タイプ
「いじめっ子」にもいろいろな型があり必ずしも一概には言えないし、相互に絡み合ってもいるが、比較的多い特徴は次のようである。
・身体は概して大きく力も強く、機敏な子。
・学力は低位であるが、集団内のボス的な子。
・運動能力・学業成績ともに優れていて、学級内で影響力のある子。
・性格の面では、よくしゃべり活発であるが、どちらかといえば落ちつきがなくいたずら好きな子。
過保護に甘やかされてわがままで自己中心的で自己顕示欲の強い子。
・生活態度にけじめがなく、忘れ物も多く、雑な行動・無神経なところのある子。
・かつていじめられた経験のある子。
・放任・父母との接触不十分・過干渉などの家庭環境で、情緒不安定な子。
いずれの場合も、自分の感情のままに行動しており、いじめられる相手の気持を感じとる心のゆとりや
温かさに欠ける点が共通している。
31 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:00:41 ID:???
ちなみにいじめ加害者タイプの所に「かつていじめられた経験のある子」とあるが、個人的にはこれはいじめ被害者全体で見て
かつての被害者が加害者になる傾向があるわけではないと思う。
いじめ加害者の中に「かつていじめられた経験のある子」は多いが、いじめ被害者の中に将来的にいじめ加害者になる人が多い傾向があるとは
言えないと思う。というのも、個人的には「かつていじめられた経験のある子」がいじめを行う理由には
いじめられた事による劣等感があり(今の世の中では「いじめられる=情けない」という風潮がある)、その劣等感を解消するために
抵抗しなそうな人にいじめを行う事で自分が強くなったと感じる自己満足的なものが背景にあると思われる。
こうなるのには親の人間性に問題があるからだろう。おそらく親から「いじめを受けるなんて情けない奴だ!」と劣等感を与えられてた一方で
親自身がトラブル遭遇時に腹を立てて衝動的に怒る節があるせいで、暴力に対する罪悪感が低くなってるのではと考えられる。
実際、全てのいじめ被害者の人にいじめられる相手の気持ちを感じとる心のゆとりや温かさに欠けてる訳ではないだろう。
それに、ここでいじめにあってる人達は、他人にいじめをしようと思ってる?
32 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:02:37 ID:???
それといじめ被害者タイプ
「いじめられっ子」の特徴も様々な場合が考えられるが、比較的共通する点を次にあげる。
・集団の中で弱い立場にある子。体力・腕力などが弱い、動作がおそく学校のリズムについていけない。
学業が振るわない。
・身体に障害がある。容貌に特徴のある子。
・性格面では、気が弱くおとなしく依存性が強い。「いじめ」に対し抵抗せず逃げまわる。内向的で神経質で
びくびくしやすい反面わがままで自己顕示欲の強い子。
・過保護に溺愛された甘えっ子。
・集団の中に入らずポツンと孤立している子。
・仲間のない子、転校生。
・目立つ子、運動・学習・習いごとなどよくでき、容姿もよく先生にも気に入られているようにみえる子。
・生活の基本的習慣に欠ける子、外見に不潔感があるとか、身なりがだらしないとか、約束を破るとか、
遅刻・忘れ物が多いとか分別なく他人の悪口を言いやすい子。
以上のように、集団のワクから外れていると見られたり、反感をもたれたり、嫌われたり、
違和感をもたれたりするだけで「いじめ」の対象になるきっかけになる。
33 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:04:07 ID:???
いじめ被害者に対して、現代ではよくある「いじめられっ子」「弱くて情けない」と言ったり考えたりする風潮は、
いじめ防止の観点からも、いけない事であり、「いじめられっ子」という呼び方はやめるべきだと思う。
子供ではない未成年や大人に対しても、いじめられっ『子』という言葉を使ってる事も多く見受けられる。
前述の通り、今の世の中には「いじめに会う=情けない」という風潮があるのは明らか。
例えば言葉でも「弱い者いじめ」という言葉があるし、ウィキペディアの芸能人への記述にも「かつていじめられていた」
とわざわざ書かれてる事も多く、これはいじめ被害にあった事を特別視していると思う。
例えば映画「ラブファイト」のストーリー説明にもこんな記述がある。
「いじめられっ子の稔は、幼いころから亜紀に助けられてばかりのヘタレ男子」
本当にいじめ問題を解決したいのなら、この「いじめにあう=情けない」という概念をなくす風潮を作る必要がある。
そうでなければ、いじめられる情けない人だと周囲に思われる事で、自尊心やプライドが傷つけられるのを危惧した
いじめ被害者の人達の中に、いじめ被害の事実を自分の中だけに包み隠してしまう人が出てくる可能性がある。
そうして自分の中だけに隠し続けた結果、自殺に追い込まれる可能性も高い。
だから「いじめにあう=情けない」という認識は捨てるべきである。
いじめ被害にあうという事は、被害者が言い出しにくいという意味で、レイプ被害にあう事と似ている。
そして、いじめ被害を言い出しにくい環境を作る事で、いじめを助長してるのは、
上記のようなテレビや映画のメディア作品や「いじめ被害者=情けない」という考えを持つ人達である。
そういう意味で「いじめ被害者=情けない」という考えを持つ人も、実質的ないじめ加担者だと言える。
34 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:04:52 ID:???
ちなみに、人の外での振る舞いから家庭環境を推測できる事も多いと思う。
いじめ加害者の一部に関しても家庭環境を推測できる。
まず、この「いじめにあう=情けない」という認識は、外見や言動から不良のような印象のある加害者タイプのいじめ加害者
や暴力気質の持ち主ほど持ってる場合が多いではと推測される。
その原因として、いじめ加害者の親がその子供であるいじめ加害者に暴力を受けたら他人に頼らずに自分でしろと教育されて育ってる場合が多いのではと考えられる。
人間性が確立される子供時代からそうした事を親から聞いてるため、
自分がいじめ被害にあった場合に先生に言うのは恥だと思ってるのである。
だからそのいじめ被害を先生に相談するのは恥を他人にも適用し、いじめ被害を先生に言う被害者を加害者側は「キモイ」と思うのである。
ただし、この先生に言うと「キモイ」と批判するのは、あくまで年齢が低いほどありがちな事であって、大人になればなるほど
加害者側でもそういう考えを持つ人は、「先生に言う=キモイ」という考えを持つ人ばかりではないという
外部環境との接触による学習という理由から割合的には減っていくものと思われる。
35 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:05:36 ID:???
それゆえに時に一見しただけでいじめ加害者を生みだす親を見分けられる場合がある。
前に「怒っと JAPAN」という番組で「怒り数珠つなぎ」というコーナーがあったのだが、その中で
関西(確か大阪)の中年女性が、「今の若者は活気が足りない。ヤンキー上がりの子は活気あっていいよ。」という旨の発言をしていた。
この中年女性のように、ちょっとでも不良に対して肯定的な見解を示せば、子供は「不良=強い」という認識を持ち、
その『強さ』から暴力への憧れを持って育ってしまうだろう。
つまりこの中年女性の子供は暴力的に育ってると推測される。
しかし、世間でよく言われる「不良=かっこいい」は本当に正しいのだろうか?
強さとは例えるなら"包丁"だと思う。包丁は料理への使用などのように正しい使い方をすれば"武器"になる。
しかし、人を殺傷する道具として使われてしまえば、それは"凶器"となってしまう。
上記の中年女性は、不良を少なからずとも肯定したことにより、結果的に「包丁」を凶器として利用する事を推奨してしまったと言える。
言うまでもないが、世の中は「包丁」を凶器として使ってる人ばかりではない。
例えば活力という「包丁」を有効活用して、会社を設立し、経営して部下達を平等に扱い、大切にする人だっている。
一方で「包丁」を振り回す事はできるが、有効活用できずに他人を「殺傷」してしまう人もたくさんいる。
「包丁」の使い方が上手かどうかは、人それぞれだろう。
そして「包丁」を有効活用できずに、他人を「殺傷」してしまう人の例として、ヤンキーが挙げられる。
36 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:09:28 ID:???
では、どうすればいじめ問題を解決に導く世の中を作れるか。
それはみんなができる事だと思う。
個人的には今の世の中では、多かれ少なかれ暴力に対する罪悪感が低い人が多いと思う。
まず暴力への罪悪感が低く、暴力を恥と思わない人が【実に多い事】
が原因の1つだと思う。その例として、このスレが挙げられる。
【社会】ドーナツ店員暴れ たたき制止後死亡 傷害致死容疑 経営者逮捕 (兵庫)
http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/kamome.2ch.net/newsplus/kako/1280/12806/1280653873.html 上記スレには、18など暴力の加害者である店長への同情書き込みが多い。
いかなる理由があろうと暴力はいけない。多少であろうと暴力で解決しようという考えの大人がいれば、
その大人の子供は暴力への罪悪感が低くなり、問題が起これば暴力で解決してもいいという考えを持って育つだろう。
その結果、例えば団体競技で足を引っ張る同級生や同僚、体臭がする人等そういった人に対して、その罪悪感の低さゆえに
他人への共感性を持たずに、気に入らないとして簡単にいじめなどの暴力手段に出てしまうのが原因と考えられる。
そうした低い罪悪感を持つ家庭環境で育ったために、その子供がやがて大人になって後輩ができた時に
暴力への罪悪感が低いことから、セクハラを拒んだ(=気に入らない)から、いじめをしてやろうと考えるのも予測できる。
いかなる理由があろうと、暴力はいけない。どのような理由であろうと暴力を多少でも容認すれば、子供が暴力容認の真似をする。
不幸の世代間連鎖だ。いじめ加害者の家庭では、暴力(または暴力気質)という不幸の世代間連鎖が起きてると思われる。
37 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:14:05 ID:???
現代では、レイプなど性犯罪に対しては、厳しい目で見る風潮があると思う。
だが、暴力行為についてはその犯罪を総称する名称である「暴力犯罪」という呼び方が定着してない事から
性犯罪と比べて世間の関心が低いという事が推測できる。
事実、ヤフーで『性犯罪』と検索すると関連検索ワードが10個出るのだが、『暴力犯罪』で検索しても
関連検索ワードが1つも出てこない。
世間は性犯罪に関心が高いが、いじめを含めた暴力犯罪には関心が薄いのである。
つまり、暴力への罪悪感が低い人は、大なり小なりたくさんいるのだと思う。
だからここのみんなができる事として、暴力は恥であるという認識を広めてほしい。
その手段の1つとして『暴力犯罪』という言葉を広める事で暴力気質の人間は犯罪者予備軍だという見方を強める方法があると思う。
多くの人、例えワルをかっこいいと思ってる人ですらも犯罪者呼ばわりされるのは恥と考えて嫌がる傾向がある。
まずはネットから「暴力=犯罪者が行う事」という認識を広めるために『暴力犯罪』という言葉を積極的にあらゆる場所で使用して
暴力への世間の羞恥心をまずはネットから高めていこう。
38 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:16:26 ID:???
参考に1つ。
では、トラブルに遭遇した時(社会人なのに会社に遅刻した人や仕事中に私語が多い人など)
に怒らずにどうやって態度を改めさせるかを書きます。
まず、怒るのではないです。そういう相手は叱るのです。
これについてはネット検索をして非常にいい意見があったのでそのまま次にコピペします。
柔道での背負い投げ技を思い出してください。 「引き手」というものが
あります。 つまり、相手が受身を取れるように(取りやすいように)投げ
ることです。 それなくして投げると、相手は受身が取れず、致命的な傷を
負います。
「叱る」はその「引き手」をしっかりと持って投げる、つまり、相手がそれを
受け止めることができるように諭すことです。 「怒る」とは投げっぱなし、
つまり自分の感情をぶつけるだけの行為です。 だから、激情で叱っても
いいのです。 「引き手」さえしっかりしているのなら。
良い叱り方。 それはまず論点をはっきりさせることです。 何を伝えようと
しているのかを、きちんと相手に伝えることです。 これがぼやけると、相
手は納得することができません。 論点をしっかりさせて、すべてのことを
そこに帰着させるように説明します。 そうすることで、論点がより鮮明に
なります。
あと蛇足ですが、きちんと叱れる人がいないのは、叱るという行為が正
しく認識されていないからです。 どれだけ正しく叱っても、叱られた方や
その周囲が「あいつ、なにブチブチ言ってるの?」という感じであれば、
叱るという行為の意味は半減してしまいます。
感情的にならない。
相手に行動にむかついて注意すると「怒る」になります。
叱るためには
・相手のどこが悪いのか(what)
・どうして悪いのか(why)
・どうやって直すのか(how)
を的確に、順序だてて教えてあげるのがベストです。
相手が聞く耳を持たない、反省の色を示さないときにだけ、語気を荒げます。
41 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:20:55 ID:???
それゆえにいじめをなくすためにも「怒る」から脱却して、世の中に「叱る」を確立した風潮を作る事は重要な事だと言えます。
今の世の中は、「包丁」を振り回す人が多く存在し、この「叱る」をできない頼りない人が男性にも女性にも多いです。
「叱る」ができない大人からは、腹が立ったら怒って当然という考えの子供が生まれます。
それゆえに女性からすれば、「包丁」を振り回してばかりで「叱る」をできない男性は、
ストレス回避の面においてぜい弱であるがゆえに、頼りない男性で、魅力がない男性だと言えるでしょう。
「包丁」を振り回す事は子供にだってできます。大人がすべき役目は「包丁」を振り回さずにしていかに
トラブルとそれによって生じるストレスを回避するかです。ストレスをガードするのではいけません。
ストレスをガードしていればいずれ爆発します。
テレビゲームのRPGで例えるとわかりやすいと思います。
「逃げる」(=学校や職場からの逃避)はもちろん不適切です。
相手の攻撃(=トラブルのストレス)を回避できなければ、頻繁に攻撃(=「包丁」を振り回して衝動的に怒る)
して相手を倒してしまいます(=人間関係の崩壊)。
だからといって、ガードを繰り返していれば、いずれHP0(=怒りの爆発)になるので、いずれ攻撃という「包丁」を使わないといけないです。
でも、相手の攻撃を回避できればダメージを受ける事自体ないわけです。だからHP0(=怒りの爆発)もないのです。
まずは、ストレスを回避できるようになりましょう。
精神面における大人と子供の違いとは、トラブル時のストレス回避が上手であるかか下手であるかでしょう。
トラブル時に腹を立てて衝動的に物を言ったり、トラブルの相手に対して気に入らないという理由から
いじめや嫌がらせを行うのは、ストレス回避が下手である事を自らアピールしてるのだと言えます。
42 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:28:09 ID:???
それと、人を差別する行為もいけない。
よく差別されがちな立場の人に『ホームレス』『無職』『部落』『障がい者』『友達がいない人』『同性愛者』などが挙げられる。
特に『ホームレス』『無職』に関しては、社会から逃げた者という理由から、差別されて当然だという考えを持つ人が多い。
こういう差別的な考えの人がたくさんいれば、それはいじめにつながるだろう。
例えば本人が学校や職場に属してたとしても、親がホームレス経験者であれば、いじめにつながる可能性がある。
同じく本人が学校や職場に属してたとしても、親が無職であればいじめにつながる可能性がある。
だから、そういう結果と原因の観点からも差別はしてはいけない。
これらの人を差別する現代社会の風潮を打破しなくてはならない。
『ホームレス』『無職』と言われる人達にも色々いる。いくつもの会社に面接に行っても全てで断られる人、
あるいは就労意欲がない人だって原因があるから就職を拒むのである。
だからそういう人には、「お前は落伍者だ」と言ってその人を突き放すように片付けるのではなく、なぜ就職しないのかを聞いて
どうすれば就職するか話を念入りによく聞いて、決して突き放さずに適切にアドバイスする必要がある。
今の世の中はこの『突き放し』が当たり前のように行われている。
『ホームレス』『無職』『部落』『障がい者』など、こういった人達を特殊な目で見ては決していけない。
そういった作品は特殊な目で見ているメディア作品は、いじめ防止という理由からも厳しく糾弾されるべきであろう。
それなのに今は『無職』だけではなく、それよりも更に悪化した『ニート』という言葉が「とくダネ!」という番組によって広められた事により、
ますますいじめの要因が広まってしまったと言える。
そういう意味で「とくダネ!」はいじめを助長した番組である。
いじめが起きる原因の1つには、この相手の話に耳を傾ける事を放棄した『突き放し』という差別行為があるからだと思う。
また、テレビにおいては上記の差別されがちな人のうち、同性愛者の人などを面白おかしく取り扱ったり笑ったりする番組が非常に多い。
この同性愛者の人などを、テレビが面白おかしく扱う風潮もいじめ助長の原因の1つである。
世の中には、他人との違いがある人に対して気持ち悪いとすぐに腹を立てていじめに走る加害者タイプが多いという事を
踏まえた上での番組制作が必要だ。マスコミがこうした差別を助長する放送を行った場合、
特にいじめ加害者タイプの人に与える影響は大きいのだから。
現代の世の中は、このように意識的にあるいは無意識的に大人がいじめを助長しており、
結果と原因の観点から見据えた人の物事に対する考え方から考察すれば、
物理的文明はかなり発達していても、精神的文明においては、この平成という世の中はかなり未熟である。
44 :
名無しさん:2010/09/16(木) 03:30:55 ID:???
子供が悪い事をした時に鉄拳制裁と称して頻繁に暴力で解決していれば、相手が悪ければ暴力で解決して当然
という暴力に対する罪悪感が低い人間が育つだろう。
その結果暴力に対する罪悪感が低いまま育ち、他人にもトラブル遭遇時に暴力で解決しようとするようになってしまう。
そういう人が親になれば、子供に対してもかつて自分がされた鉄拳制裁を行うようになり、これが世代間連鎖される。
だから結婚相手を選ぶときは、まず何よりも相手の人間性が大事であり、
「包丁」を振り回してばかりのハズレをつかまないためにも、何が何でも相手の人間性を過去にわたって知っておく必要がある。
いじめ加害者についてこんな記事もある
人の災難を喜ぶいじめっ子の脳
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=8967503 いじめをしない人であっても、『ホームレス』『無職』『部落』『障がい者』などを特別な目で見たり
差別する人はたくさんいるようです。
いじめをしたり、トラブル時に腹を立てて衝動的にふるまう人を暴力気質とするならば、
それらをしてないとしても、こうした人達を差別をしてる人は準暴力気質だと言えます。
暴力気質と準暴力気質の人が親になれば、そういった気質を持ってない人と比較して
いじめタイプの子供が育つ可能性は高いだろう。
45 :
名無しさん:2010/09/16(木) 08:34:28 ID:HFa/UG2S
(´∀`)y-~~~そろそろまとめ買いしなきゃ
46 :
名無しさん:2010/09/16(木) 12:31:44 ID:???
47 :
名無しさん:2010/09/16(木) 14:05:45 ID:???
いじめ加害者を作ってしまう可能性が高い親は、以下のタイプがあると思う。
(1)自己中心的タイプ
自分と自分の身内や友人など自分に親しい者さえよければ、他人はどうなってもいいと考えるタイプ。
芸能人で言えば、野村沙知代、小山田圭吾が該当する。
(2)かんしゃく持ちタイプ
すぐに腹を立てるタイプ。例えば小さな子供が間違ってぶつかっただけで腹を立ててしまう人など。
(3)暴力をかっこいいとする『包丁』振り回しタイプ
ワルをかっこいいと思ってるタイプ。必ずしもこのタイプの人がチョイワルだとは限らないが、
わかりやすい人の場合、そういう親は「チョイワル」な格好をしてる場合もある。
芸能人で言えば、ジローラモ、哀川翔、稲葉健、宇梶剛士、バッドボーイズの佐田正樹と清人
の他、かなり多数がそれに該当する。
(4)人を差別するタイプ
『ホームレス』『無職』『部落』『障がい者』などを差別する親。
(1)〜(4)のいずれかあるいは全てが、複合してる人もいます。
問題がある親に育てられた子供は、いじめ加害者気質を持って育ち、その問題点が世代間連鎖する。
48 :
名無しさん:2010/09/16(木) 14:06:35 ID:???
296 名前: Ms.名無しさん [sage] 投稿日: 2010/09/10(金) 06:40:06 0
かなり長くなってごめんなさい<(_ _)>
いじめ防止の方法をまとめるのなら
(1)世間の暴力に対する羞恥心と罪悪感を高めるために、『暴力犯罪』という言葉をあらゆる場所に書き込むなどして広めていく。
(2)いかなる理由があろうと『怒る』をしてはいけない。『怒る』と『叱る』を区別して、『叱る』事ができる人になる。
(3)『ホームレス』『無職』『部落』『障がい者』など、現代社会で差別されやすい人達を特別な目で見たり、そう扱ったり差別してはならない。
(4)もちろんの事、いじめをしてはならない。