オマーン国〜知られざるオマーン湖の神秘〜

実は…

かなみちゃんだ。

“部長っ！？　ほんとですかっ？　ホントに鹿島先輩に酷いことしてるんですか？”

答えだった。

時折…

「…以外にぴったりだね…」

「…うん」

「全員、奴隷にしたよ…」

「…」

「和泉先輩…」

彼がそういうのを聞きながら、鹿島先輩はズボンを脱がせていく。

そんなわけない…

「…」

あれからずっと文芸部おかしい…

彼がぐいっぐいっと腰を私の体に埋めていった。

お尻に埋め込まれたプラグが威力を発揮したのはそれからだった…

せんぱいに、カテーテルを着けた。

「え…」

「あ、せんぱい」

あの時も聞いた言葉だ。せんぱいと一つになったあの日…

先輩に見せられたのは、金属製の貞操帯だった。

…

「痛い？　苦しい？」

そう、鹿島先輩が言った。

「まぁ、明日でも郵便受けの前で待ち受けるわけにもいかないしな…、あ…」

体の中に水が逆流してくる感触…

少しひっぱりだすともう一つの分かれる部分あって、そこでぷちっと切ると、切れ端が私の手元に残った。体の奥に残る部分だけではなく、手前の半分も、性器に拘束感を残す為に残しておくのだという…

まだ処女だった私に男根をかたどったバイブがぐいぐいっと差し込まれる。

わざと…、私がお漏らしをしたのをずっと感じさせるためにそのまま上から皮の貞操帯を付けさせた。

ドクッ

何で私ってこうバカなんだろ。

「ひぐ…」

「…」

太股がいつの間にかじっとりと濡れているのに気づいていたこと。

「まゆみちゃん、先輩にお薬をつけてあげなさい」

こんなことしない…

でも…

コクリ…

その間おしっこは…そのまました。

「…」

なんとかならないかなぁと、私に何度も聞くし…

学校では私と先輩の中は校内公認の仲になっていた。

ああ…

こくり、うなずき会う二人。

「お仕置きが必要ね」

そんな行為を繰り返しながら逝けない間、ふとあのアナルプラグのことを考えていた。

不思議そうな彼女の目に…

鈴木君は私に気づいていない。

この暗い地下室のような嫌なにおいのする部屋の中。

そういえば、鹿島先輩が金属製のどうのこうのって言っていたのは明日だった気がする。