東日新聞
冷え込むようになり、秋本番といえば「きのこ」。今年は、秋きのこの収穫が
早まっているという。恒例になっている新城市門谷の鳳来寺山自然科学博
物館では「きのこ展」が始まり、約90種もの野生の取れたてを展示している
。11月3日まで。
同館の会場には、連日持ち込まれるきのこが、「ハラタケ類」「腹菌類」「子
のう菌類」「毒きのこ」に分類展示され、訪れる人が興味いっぱいで見学して
いる。
パネル展示では、地元の人たちが食用にしている代表的なハツタケ、ホン
シメジ、マイタケなど8種や「食べられそうで毒きのこ」「間違えやすいきのこ」
などの写真が並ぶ。
特に秋になると中毒事故が報道される毒きのこ被害について、というパネ
ル展示や新聞報道スクラップが展示され、注意を呼びかけている。
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=25305&categoryid=1