コキアンのおじさまがた、赤玉出るまで頑張ってコキまくろう!
「めまい」は高所恐怖症の解釈設定や、事の真相がわかる展開とか都合よすぎだろ
ヒッチコック劇場はなし?
子供心に印象に残った話があったんだけど
後年になって、それが
「南から来た男」だと知った時の驚きと言ったら〜
ヒッチコック劇場はなし
ヒッチコック劇場話
29 :
無名画座@リバイバル上映中:2013/09/28(土) 23:34:20.70 ID:bRlY3rk6
半生描いた、映画
半年前あれしていたらしいね
30 :
なぜ語らない?:2013/10/05(土) 00:02:23.45 ID:2xCWFMcR
ビデオだろう
32 :
無名画座@リバイバル上映中:2013/12/18(水) 00:31:53.77 ID:i/veKBv0
すっかり流れが止まってしまったなあここも
「バルカン超特急」の老婦人がホテルの窓際で聞いていた曲
厳密には、重要な暗号が込められている曲が印象深い。
今のやんぐにゃ、ひっちこっくなんて退屈だからな
4Kリマスターされたブルーレイってありますか?
ブルーレイに入ってる吹替えって完全吹替え?それとも途中で字幕になるぶつ切り吹替え?
>>36 地上波で放送されたものを完全収録した完璧版
36様
Blu-ray用に全部、
新しく吹き替えを作ったようです。
途切れはないです。
39 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/03/09(日) 14:14:52.66 ID:C4pzQzqM
age
40 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/03/11(火) 21:40:42.70 ID:d/1Z7HgO
「午前10時の映画祭」で「サイコ」を見てきたよ
いくらテレビがでかくなったとはいえ、映画館で見ると違うもんだな
もう一回くらい行くつもり
「間違えられた男」を鑑賞。
おもしろかったのだが、最後のほうで「誤認逮捕」をした刑事が、
なんか「いいやつ」みたいに扱われてたのが違和感あった。
「おれが気づいてあげたんだぞ」とでも思ってるんだろうけど、何様だよ。
泥棒成金のケーリーグラントとグレースケリーは一見ナイスカップルのようにみえるが、実は25歳差。本来なら親子を演じなければならない程離れてる。
43 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/06/18(水) 08:25:31.43 ID:APmyYzyh
age
鳥とサイコだけ別格
45 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/06/30(月) 14:10:21.19 ID:ez22d3R1
引き裂かれたカーテン、駄作かもしれんが好きだ!!
46 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/06/30(月) 21:49:23.66 ID:mRcF+/uO
「引き裂かれた」のバスでの逃走、「トパーズ」での大使館からの脱出
駄作といっても、ところどころキラリと光る場面がある
BSで泥棒成金やってくれないかなぁ
丘の上までドライブするシーンが好きだ〜
BSっていっても、スターチャンネルですね?
NHK-BSなら嬉しいんだけどな
ちなみにBDで安く出てるよ
なるほど…
みなさん、ありがとう。
晩年作は「鳥」以降一般的に評価悪い
「引き裂かれたカーテン」はそんなに駄作じゃないと思う
バーナード・ハーマンの音楽をつけてほしかった
つけてなくてもいい作品だよ
「トパーズ」だけは流石にダメだね
「フレンジー」も好きになれない
「ファミリープロット」は大好きだ
「マーニー」以降は監督じゃなくて、監修してただけなんじゃなかろうかって訝しんだことはある
いや、逆に監修だけで済ませてたらもうちょっとマシな物になってたんじゃ(ry
ちょうどそのあたりからリーンみたいな自然主義の監督が優勢になってきて
オワコン化したんだろうなぁってのはある
さすがにリーンとはかぶらないでしょ
B級ノワールからニューシネマの流れに取り残されて
前時代的なスリラーと化していったんでないの
「フレンジー」すっごく好きなんだがあんまり人気ないのか
殺人シーンとかジャガイモとの格闘とか良いと思うんだけど
俺もフレンジー好き。
殺人シーンからカメラが引いていくと、そこは普通の街の風景に変わるところとか
刑事の食卓とか
ヒッチコックもワイルダーも晩年になると女の裸を映画で出してるね。
結局ただのスケベ親父なんだな。0000000000000000
ヘイズコードがあったからじゃないか
裸出してもOKになった時期が晩年になってからだった、ってだけ
邦画も67年ころから裸だしてきてるね
ヒッチコックも脱げば良かったのに・・・
「下宿人」は名作
65 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/08/13(水) 17:24:55.10 ID:VJZ2ubKZ
「裏窓」をビデオ録画で見た。
ジェームズ・スチュワートやグレース・ケリーが好きではないので
何だかしゃれた会話だがつまらないなあと思いつつ、いつのもとおり
ヒッチの悪趣味な覗き設定。根拠不明なまま、行商人を殺人犯と思い
詰め、周囲も同調していくにつれ「こいつらは非常識なバカどもだな」
と退屈しながら見ていると、最後にあれか。やれやれホントかね。
俺としては、駄作に分類だな。
まぁそこが評価されてるポイントではないんだろうけどな
67 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/08/17(日) 09:56:36.45 ID:nlxOvgLB
「めまい」をビデオ録画で見た。
ジェームズ・スチュワートは好きではないが、キム・ノバクが好きなので
何だかしゃれた観光スポット映画みたいだなあと思いつつ、ついつい見て
いたら、やっぱり推理小説らしいありえない展開で、最後にあれか。やれ
やれ。貶すつもりはないが、評価もできないな。つまり、ヒッチコック映画
の観賞法は、AKBファンの応援をマスターするようなものなのかも。
鳥やマーニーは普通に傑作だと思えるんだけどな…。
プロットだけで駄作と評する人間が多いんだなぁとこのスレ見て改めて思った
69 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/08/18(月) 19:23:21.06 ID:rav6Hz8V
否定の内容に反論するんじゃなくて、否定のしかたを
否定するのは不毛だよな。
70 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/08/19(火) 02:46:43.10 ID:YajN7G1d
>>65も
>>67もアメリカで公開当時にタブロイド誌なんかに書かれた批評とだいたい同内容ですね。
今じゃその批評の方が「駄作」という扱いになってますが。
いずれにしても、
>>65>>67の感性は60年前の古い感性だということ。
『裏窓』も『めまい』も評価されてる点は似てるし
>>65と
>>67は恐らく同一人物だから
まぁ彼にこの手の作品の評価ポイントが理解できなかったというだけの話ではないかな
もちろん好き嫌いは各人の自由だが
Dlife CINEMA
サイコ <9月1日12:00PM 9月20日深夜12:00AM>
ロープ <9月2日12:00PM 9月12日12:00PM>
ハリーの災難 <9月3日12:00PM 9月19日12:00PM>
逃走迷路 <9月4日12:00PM 9月26日12:00PM>
裏窓 <9月5日12:00PM 9月27日 深夜12:00AM>
めまい <9月6日 深夜12:00AM>
知りすぎていた男 <9月13日 深夜12:00AM>
ロープをpでブツ切りにしたら、ヒッチ先生、草葉の陰で泣いてしまう
>>74 ロープって実際にはカット割あるじゃん
そのタイミングでCMなら問題無
76 :
65:2014/09/02(火) 19:36:44.84 ID:Kn5eX4Sw
で、「裏窓」と「めまい」のどこがどのように評価されてるの?
こういう映画のどこが好きなのか言ってみたら。感性が古い?
ばかばかしい。そんなこと、どうでもいいよ。
ちなみに俺は、グレース・ケリーのような女は好きではないぜw
77 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/09/02(火) 20:57:04.30 ID:j2iO7c82
「ロープ」を観たけど、つまらんかった。
いや、昔観たら面白いと感じたのかもしれないけど、物足りなかった
動機が分からないまま、スリルも何も無かった。6人の莫迦自慢かと思った
「裏窓」はとろくて駄目だった
グレース・ケリーは好きだけど、あの役どころはないわ
78 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/09/02(火) 21:59:11.63 ID:hgDFboe6
「ロープ」は昔から評判いまいちだった。ワンカット撮影にこだわりすぎたせいで
映画の盛り上がりがおろそかになってる。
>>76 どう評価されているのかならいくらでも答えられるが
質問してるのかそんなことどうでもいいのかはっきりしてくれ
まあトリュフぉーとの共著『映画術』でも読めって
あとジジェクとか
めまい は、やっぱり良いと思うなあ
謎解きと辻褄に重きを置かなかった監督の狙いがピシャリ。
これほど登場人物の心の動きをアレコレ想像させる映画はあまりないと思う。
それが時代を超え、何度でも再鑑賞に耐えうる理由ではないかな。
>>72 録画したのを見たけど、字幕版だね
字幕も悪くないけど、吹き替えで見たかったな
最近テレビ版の吹き替え放送しなくなったから
特に「ハリーの災難」は吹き替えでやって欲しかった
「ハリー」は原語で聞くと保安官助手のカルビンの声が細くて全然怖くないんだよね
吹き替えだとあの若本規夫がドスを効かせて吹き替えてるのでクライマックスの盛り上がりが全然違う
あと、「裏窓」は基本的にセリフ劇だから吹き替えで見た方がおもしろいと思う
初井言榮のセルマ・リッターは絶品ですよ
音楽は重要
バーナード・ハーマンが担当したのは全体にいい
12/02、海外特派員Blu-ray発売
声優厨うぜえ!
吹替えでなんて見たくねえんだよ!
オリジンの音声があるのに何でフェイクで見る必要があるの?
作った人馬鹿にしてるの?
『映画術』で思い出したんだけど、『知りすぎていた男』についての話で
背中を刺された男の塗料がステュワートの手に残るシーン
トリュフォーは、その塗料の色がおかしいことに気付いて、ヒッチコックも認めて説明するんだけど
現行のDVDだとその色のおかしさがよくわからないんだよね
スクリーンだとわかるのか、修正されたのか、その辺がちょっと気になってる
もひとつ
『めまい』で思い出したんだけど、ステュワートがノヴァクの尾行でホテルの受付と話すシーン
受付が二階に確認しに行っている間、ステュワートが天井のシャンデリアを見て何かに気付く
次にシャンデリアに画面が切り替わるんだけど、何か起こる訳でもなくそのまま流されて物語が進行する
何のためにそのシーンがあるのか皆目検討がつかない
もしかしたら、つながりのシーンがあったんだけど、編集時にカットされた名残りなのかなと思ったり
>>85 ご自由に。
>>86 理由は
>>82に書いてある
いちゃもんつける前に書いてあることをちゃんと読んで理解しよう
理解できる頭があればの話だが
そういえば『裏窓』の終盤でコマ落ち?早送り?みたいなとこあるけど
あれってどういう演出上の意図があるのかね
>>91 「映画術」でヒッチコックが自ら説明してるから図書館で借りて読んでみな
なんでもかんでも2ちゃんで他人に調べさせようとしないで、少しは自分で頭使えよ
「映画術」か
あの本は分厚くて読むのが物理的に大変なんだけど、映画を見ては何度も繰り返し読んだな。
おかげで本がボロボロになってもう1冊買う羽目になったw
分冊しても構わないから文庫本で出してくれないかね。
思い出したが、同じ体裁で出した「ワイルダーならどうする」はキャメロン・クロウのインタビューがヘタクソすぎて
何も得るものがない本だった。ヒッチもそうういとこあるけど、ワイルダーもまじめな質問にはジョークで煙に巻くとこがあるから
ちゃんと作戦を立ててインタビューしなきゃ。
「映画術」のトリュフォーは、ヒッチを時にはおだて、時にはケンカを売って怒らせながら、その映画技法の本質を引き出してる。
「どうする」のキャメロン・クロウは、特に作戦もなく、ただただワイルダーに振り回されてるだけで何も聞き出せてない。
とてもじゃないけど、トリュフォーの足元にも及ばないね。
あんな駄作本、とっとと絶版にして、ワイルダー映画をちゃんと研究した本を置くべきだ。
映画をしらない書店バイトは、見てくれだけは「映画術」並みに立派なあの大型本を置いておけばワイルダー本を置いたつもりになってるから困る。
「めまい」がひたすらキモい
男に都合良い話だなって印象しかねえわ
なんていうかうん、それはヒッチコック作品全般がそうとも言えるよね
>>95 都合いいか?
最終的に男が妄想の中に閉じ込められる話だぞ?ラストをただ女が落ちたエンド、だと思ってるならもう一回見た方がいい。
中盤のあのシーンからはマルホランドドライブ状態になってるのだよ
妄想だった、とか夢だった、とかいうのは映画を見るうえでいちばん駄目な解釈の仕方
レオーネの遺作は?
めまい
他のヒッチコック映画より、
嫌いあるいは全く良さがわからない
という人が多いのが想像しやすい一本だと思う。
幻のラストシーン、あってもよかったかな?と思うこともある。
あそこで終わることで、スコティを永遠に悪夢に閉じ込めてしまったヒッチコックの意地のワルさ。
ミッジもかわいそう。
映画としては忘れ難いものとして完結したと思うけどね。
同じ監督の作品とはいえ、作風は個々に違うのだからすべての作品を好きになる必要はないし
さりとて、自分の肌にあわないという非常に個人的なことをファン代表意見のように発表されても扱いに困る
>>95がキモいと思う作品にも名作は多くあるし
>>95がおもしろいと思う作品にも駄作は数限りなくある
>>95の個人的な感想くらいで「めまい」はビクともしない
個人的な感想を書くことに異様にブチ切れる人多いな
『北北西』初めて観たけど本当に良かった。
過去作品と同じ演出を再利用してたり、『めまい』『サイコ』と同じセリフが出たりしたけど、色彩も美しいし、ケイリーグラントもかっこいいし、エヴァマリーセイントが美しいし、キャスティングと監督ってほんと重要だなと再認識した。
ただちょっとユーモア色強くて、緊張感に欠けるかなと思った。飛行機のシーンだけ何回も繰り返し観てる。
映画術読んだけどトリュフォーって基本的に自分の意見しゃべってからヒッチコックに同意求めて、ヒッチコックが一言返事するだけって会話形式多いよな。
この本を出したことは偉大だけど、なんかインタビュアーとしても信奉者としても眉唾な人だわ。ヒッチコックが嫌がったキムノヴァクを逆に賞賛しまくったり……。
全体的に微妙にヒッチコックと『ズレてる』感じがするんだよな。映画監督同士反発するものがあるのか。
サイレント時代の作品見たことないんですが、お勧めとかありませんか?
出来れば日本でDVD化されているもので
「めまい」の後半は幻想でしかないだろ
キムノヴァクとキスをするシーンでカメラがぐるっと周りを回る時、背景が古びた感じ(死後の世界のような描写)になってるだろうに
あきらかに幻想の中なんだよ
めまい
後半は幻想そのものというより、
死んだ女とどうしてもヤリたい(スミマセン)という幻想・妄想を抱いた男を描いたんだと思う。
くるくるキスシーンはそういう男の、映画ならではの心象表現だと思った。
「ある日どこかで」も死人に恋するという点で似たようなハナシだと思うが、
比べるといかにヒッチコックが上品に繊細に変態映画を作ったか分かる。
スコッティはマデリン=ジュディとヤレたのか?
「大きいステーキを食べるわ」
あそこらへんが初見の高坊にはわからなかったな〜
>>107 幻想では?と思う理由に、中盤の山場が終わり、病院かなんかで精神的に壊れてしまった主人公が、サラッと次のシーンで普通の生活に戻ってるシーンがある。
ここがなんか違和感があるんだよなあ
実は主人公はずっと病院のベッドの中で
幻想を見続けているのでは?と思った
前半で塔に登ろうとするマデリンが「違うのよ、こんな風になるなんて思ってなかったのよ!」って言ってたし、一応後半はスコッティの妄想じゃなくて、現実のことなんじゃないか?
ただスコッティの夢の世界に見えるように意図的に演出したのは間違いないと思う。
多分何回も言及されてるんだろうけどマデリン瞬間移動の伏線が回収されてないのは
単純に編集ミスなのかな
ムルナウ的って表現した人、簡潔にうまいこといいますね。
例のキスシーン、「サンライズの…アレみたいなやつちゃうん?」と思ったけど、何て言っていいかわかりませんでした。
ムルナウはサンライズしか観てないのですが、ヒッチコックへの影響って結構有名なんでしょうか。
「『めまい』の後半は幻想でしかないだろ キリッ)」
「貴君はサイコではないか」
幻想に見えるような作りなのだから仕方ないだろうに
もっと言えば「幻想もまた現実の続き」であるということ
「めまい」をただの現実としか捉えないような映画の見方をしてるなら、まだまだ人生経験が足りないようだな
そもそも映画もまた幻想の一つなのだから
「映ってないものを見てはならない」
幻想オチとかヒッチがそんなリンチみたいな下らないことをするはずがないだろう
「『タクシードライバー』のラストはトラヴィスの幻想」と同じくらい馬鹿馬鹿しい解釈だ
>>116 1、精神が壊れてしまったベッドから次のシーンでなぜか日常風景に戻ってるカット
2、キス回転時の風景
このように「描かれている」ものを言ってるんだが?
そもそも「めまい」という現象を考えてみてはどうだろうか?
眩暈を起こしてる時に見える風景は現実か?幻想か?
>>112 ヒッチはドイツ時代ムルナウ映画のスタッフもやっていたような。
ググってもヒットしないんだけどなんかの音声解説で言ってました
これに限らず表現主義の影響はかなり大きいですよ
キスの時には女が同一人物だと気づいてるってのはさすがにみんな分かってるよね…?
幻想オチバカはもうほっとけ
「映画術」を読んだ人は「めまい」がそんな安っぽい映画でないことは知ってるんだから
あいつひとりがそう思ってこの先どっかで恥をかけばいいさw
わざわざこっちが噛んで含めるように教えてやる義理はない
ほっとけほっとけ
俺はヒッチの映画では美術セットなんかも楽しみのひとつだな。
「裏窓」のオールセットは何度見てもウキウキする。
「めまい」のスチュワートのガールフレンドの部家は
簾があったり和箪笥があったり和のテイストを取り入れてあるのが興味深かった。
>>123 簾は「裏窓」じゃなかったっけ?
「めまい」にもあった?今度確認してみる
あの当時は日本というよりもアジアンテイストが流行った頃だったからね
中国風の建物に芸者がいる、みたいな映画も多かった
当時のアメリカ人にしたら特に「日本」に拘ってたわけじゃないから、雰囲気として「アジア」ならOKだったんだね
めまい の次に好きなのが今のところ 鳥
幼いころ観たときは、なんで鳥が襲ってくるの?とか、あら途中で終わった? とかよくわからなかったが。
「ミッチ?」→暖炉から鳥バサバサバサ〜 のタイミングとか、
港町襲撃の俯瞰ショット、カモメがすーっとフレームインするところとか、リピートしたいくらいワクワクする。
ただ、ガソリンに引火してクルマが爆発するところかな、
ティッピへドレンの顔芸3連カット(?)にだけは毎回つい笑ってまう。
>>125 正直コントに見えてしまうんだよなw
あれはやりすぎだったと思う
>>125 あれはカッティングだけのせいじゃなくて、ティッピの顔の演技にも問題あると思うな
128 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/23(木) 14:54:39.19 ID:QEF8RVie
先日の出来事を、海外特派員の私は告白します。
見知らぬ乗客の中、バルカン超特急に乗っていると、めまいがしたので途中下車しました。
北北西に進路を取って歩くと、断崖に出て、鳥を見ていると、泥棒成金風の男がやってきました。
汚名をきせられ、間違えられた男だ、と私に言って、ロープで自殺しようとしました。
私は止めようと、近くの民家の、裏窓まで男を引きずり、
そこのカーテンを引き裂いて、地面に敷いて、白々しい恐怖の男を寝かせました。
私は、疑惑の影は、三十九夜もすると、きっと晴らされるよと励まし、いろいろオベッカも言いました。
彼は、自分は機密を知りすぎていた男だったからと原因を述べた後、気持ちを持ち直したようで、
おかげで、もうサイコーです、と言って、お礼にトパーズを私にくれて、救命艇に乗って去って行きました。
130 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/23(木) 16:56:12.03 ID:QEF8RVie
131 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/24(金) 14:49:21.10 ID:cy4HXP6f
俺は横浜に住んでるが今度北北西に進路を取って旅をしてみるか
【問】1
>>128の文章の中に、アルフレッド・ヒッチコックの映画タイトルが
何本隠されているか述べよ。
133 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/24(金) 20:02:27.19 ID:Am4XkMee
あと サポタージュを入れることもできただろう
134 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/24(金) 20:45:13.73 ID:cy4HXP6f
ある日、悪魔のような女から私の、三人目の妻への手紙が届きました。
「八十日間世界一周旅行のため、日本を大脱走し、カサブランカを経て、今は、ローマの休日を楽しんでいます。
ここは、太陽がいっぱいの、陽のあたる場所を求める人には、素晴らしき哉人生!と叫びたくなる所です。
道、を歩いていると、十二人の怒った男たちに出会い、その中の、第三の男と、逢い引きをし、昼下がりの情事をしました。
別れてから、グランドホテルでひとり珈琲を注文し給仕に、お熱いのがお好きですか?ときかれ頷きました。
すると、虹を掴むような男が、僕のアパートの鍵貸します、とまた近寄ってきたので、紳士は金髪がお好きなはずよ
と言って断ると男は、すみまシェーンとひと言残して、死刑台のようなエレベーターに乗っていきました。
私は、旅情も、慕情も、望郷も感じつつも次なる、心の旅路を夢みて、街の灯がともるころ、
観光用の、駅馬車に乗って、赤い河を渡り、エデンの東へ向けてローマから、風と共に去りました。」
135 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/29(水) 10:48:36.22 ID:CEpBoVPA
昨日、地味そうだったので後回しにしてうた「疑惑の影」を見たんだけど、結構深みがあってすごく良かった
「世界は醜い」という男と「世界への希望」を持っている女の対立構造に見えるよねこれ
男が金なんぞどうでも良さそうな感じ、イコール社会のシステムすら悲観的に見てる様とかすごく好みだった
疑惑の影ってリメイクとか影響受けてる作品あったら教えてください
136 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/29(水) 22:19:47.53 ID:kwmsWkBa
>>135 ヒッチコックが自作で一番好きなのが「疑惑の影」と「ハリーの災難」だったそうですよ
サスペンスの巨匠と呼ばれた人が、イギリス時代とアメリカ時代の地味2作を選んでいるのがおもしろいですな
>>136 そうなんですねえ
疑惑の影のセリフや演出がほんと好きです。ジリジリと狂気が満ちていく感じをゆっくりとしたアップで撮っていたり
昨日は「知りすぎた男」をみました。
暗殺者の家は見たことがありますが、リメイクなんですね
とてもうまくできてると思いますが、北北西などのエンタメ的な要素の方が強めな作品で、銃身が出てくるシーンなどは暗殺者の家の方が好みの演出でした
めまいやサイコなどの狂気を描いてるヒッチコック作品がやっぱり好きだなあと思いました
「疑惑の影」でクロスフェードする時に舞踏会かなにかでクルクルとダンスしてるシーンを挟んだりしてるとこなど
なにか運命がぐるぐると周っているような雰囲気にさせます
いやあ、一番好きな作品かもしれない
139 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/30(木) 11:12:34.60 ID:4XIkILzc
>>138 その音楽はレハール作曲の喜歌劇「メリーウィドウ」のワルツで、
「未亡人」とかけているのです。(洒落で)
141 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/30(木) 13:18:46.38 ID:4XIkILzc
ふしだらな女だったが、農夫の妻である、パラダイン夫人との恋に破れ、気分転換にと
私はフレンズィの、スミス夫妻を誘い演劇一座である、山羊座の芝居のもとにでかけた。
その主役は、舞台恐怖症なのかあがっていて、たマーニーはこんなこともあるのかと思った。
公演の後ひとり家に帰ると、下宿人である、巌窟の野獣のような男のハリーが、災難です、たった今
家の前で、殺人!がありましたと知らせてきた。私はすぐ警察に、ダイヤルを廻せ!と指示した。
かけつけた、第十七番地の警察官によると被害者は3人組の、恐喝(ゆすり)で逮捕された1人で、
今朝3人そろって脱走し、逃走迷路を彷徨ってきた、第3の逃亡者だそうだ。
ウィーンからのワルツが流れるような平和な我が家は、この夜は、快楽の園ではなくなったのであった。
昨日は「マーニー」を見ましたが、うーん、なぜか眠くなりました
真相を回想なったところで急に話がチープに感じてしまい、ヒッチコックのリアルタイムに物語が進行するハラハラ感が全くなく退屈な作品でした
143 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/10/31(金) 09:35:56.69 ID:aUhpm1Jo
サァ、ポタージュよと言って、山鷲のような目をした、ジュノーおばさんは、孔雀の熱いスープを口に入れてくれた。
病身で寝たきりの居候の私だが今日で、浣腸も最後の日で、シャンパーニュでお祝いしたいぐらいだ。
このところずっと、下り坂の人生だったが新しい恋人を早く見つけまた、スキン・ゲームができるようにしたい。
そして、貴き宝物(リッチ・アンド・ストレンジ)である宝石のついた、リングも贈って恋人の喜ぶ顔を見たい。
そう思って私は、マンクスマンという名の、暗殺者の家だったこの部屋からも早く出たい意向を、
ここのファミリーにポロット話したのだった。
145 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/11/01(土) 10:24:11.27 ID:+pxE/Qaw
>>143 三つのスレ合わせると全部の邦題が入ってるんだな、こいつの
誰かもっと面白い話にして再チャレンジしてくれ
俺は才能ないからできんけど
知りすぎていた男が好き
夫婦が協力しあって息子を助けるのがいい
ドリスデイも愛嬌あって好き
147 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/11/01(土) 18:31:35.69 ID:znH9/zb0
>>145 こんなに涙ぐましい自演見たのはじめてだ
実生活で楽しいことが何もないんだな
>>145を翻訳こんにゃく
>おまいら気づかないだろうが、三つのスレ合わせると全部の邦題が入ってるんだぜ、すごいだろ
>つまらんからやめろと言うなら、おまえがもっと面白い話でチャレンジしてみろ
>俺より才能あるんだろwww
こんなとこだろうな
>148=145
翻訳こんにゃくってのがもう寒過ぎ・・・
150 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/11/03(月) 18:53:43.30 ID:oZ+jpEtB
143〜149(除く146)が同一人物だと思って読むと笑えるw
あ、俺は別人だからね
(次の151で自演言わんといて)
>>143 サボタージュが思いつかない時点で書くのやめればいいのにw
「私は仕事をサボタージュして」とか書き様はいくらでもあるのにな
おそらく、「サボタージュ」の意味を知らないんだろうな、知能指数低そうな文体だし
152 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/11/04(火) 13:38:07.97 ID:oEuXgxgs
153 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/11/05(水) 08:09:06.04 ID:J9hOeGOh
>>151 サボタージュの意味を知らなかったのが、よほど悔しかったんだな。
哀れな自演君だよ。
「私は告白する」を初めて今見たが、地味に良い作品だな
不倫相手、犯人の奥さん、犯人
と、登場人物たちがそれぞれ文字どおり「告白」していくわけだが、主人公の神父は実は一切「告白」しない
告白しないことこそが彼の正義であり、それによって助かるという
犯人の男が背後から様々な言葉で神父を挑発、罵倒をするシーンは悪魔に囁かれてるようなシーンにも見える
登場人物たちの掘り下げが告白とともに行われるので物語の吸引力もあるし、とても良作だったと思う
読めば143を貶してる文章だってわかるのに、なぜ自演扱いされるのかわからんな
結局、それで一番喜んでるのが143
もしかしたら、勝手に自演認定をしてるのが143なのかもしれないけど
みなさんよ 自演だかなんだかしらんがもういいかげんにしなよこの件は
とくに155氏 もうスルーしろ
うじうじねちねち野郎は好かんわ
「知りすぎていた男」
イギリスに来て1日で解決してしまうとは、さすがスチュアートとドリス・デイだなw
北北西とか知りすぎていた男とか、
どうにも好きになれない
即座に否定する奴ってなんか滑稽だな
「知りすぎていた男」をみるたびに
「裏窓」のあの歌がケセラセラ並にいい歌だったらよかったのに、とつくづく思う
出来ないなら最初から引き受けるなよワックスマン
ワックスマンは、レベッカは良かった。
「引き裂かれたカーテン」を見たが、なんなんだこれは。ヒッチコックが作ったとは思えんほど酷い出来だな
バスでの逃亡はスリリングだったが、それ以外があまりにチンタラしててイライラした
保証人になってほしいって濃い女がのシーン長すぎ。あんなのバッサリカットできんだろが
「フレンジー」を見た。
サイコよりはるかに怖い作品だな。
異常者が社会と順応してるところが怖い。
オッパイや陰毛が出てるのもビックリだったが、死顔が怖すぎる
中盤まで面白かったのにラストシーンのあれはなんだよ、、、
ドアガチャ、見つかっちゃったチャンチャンって、、、なんの面白みも含みもない。
漫画で言うとこの打ち切りエンドだろこれ。
「マーニー」「引き裂かれたカーテン」や「フレンジー」晩年のヒッチコックってこんなに酷い作品ばっかりだったの?
演出やカメラワークなども晩年になるほど切れ味がないよなあ
どうしちゃったんだろ
引き裂かれたカーテンはバスのシーンが本編で、あとは前節とトイレ休憩だから
>>166 やっぱりそうですか!
あのバスシーンだけは最高にドキドキした。ああいった亡命ドキドキものって他に
ないですかねえ
最近だと「アルゴ」がドキドキした
前説くらいちゃんと書こうよ
えっ
前説?どういうこと??
あー、漢字間違いのことか
わざわざ遅レスで突っ込むほどのことかよ
>>168 書いてるんじゃなくて
入力したんじゃないの?
てぐらい無意味なツッコミ
なんか必死やなw
トパーズみた。酷評されてる通りの出来だった
でもこれは色々と製作側の事情があったんだね
ヒッチコックに責めを負わすには気の毒な気がする
ヒッチコックは「鳥」までだろ。
めまい、北北西、サイコ、鳥という4連打が凄過ぎただけになあ。
俺は「鳥」だけは面白いと思えないんだよなw
世間での高評価は理解できるんだが、ヒッチコックと言えばサスペンスであり、
鳥はただのパニック映画だよ
鳥はただのパニック映画だから、今でも通用すると思う。
学生が襲われるシーンなどの合成のちゃちさに目を瞑れば。
鳥は、表のスリラー部分もおもしろいし、裏の親子のドラマも興味深いんだが
ティッピが終始お人形さんみたいな顔してるのが少々興ざめ
途中で退場しちゃうスザンヌ・プレシェットの方がなぜか魅力的に見える
まあ、ヒッチとしては対照的に演出したんだと思うけどね
ロメロが北北西の現場でバイトしてたっていうの始めて知った
>>177 ヒッチ映画のヒロインって程度の差はあれど
だいたい皆、お人形さん系だと思うけどね
>>177 スザンヌ・プレシェットを泥だらけにしたセンスは高く評価する
181 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/11/20(木) 17:11:05.82 ID:313eDfLi
>>179 ヒロインのみならず、人形劇に見える時がある。(サンダーバードみたいに)
影響下のデパルマとかアルジェントのほうが楽しく見れるところはあるよな
フレンジーの犯人って気持ち悪いな。サイコの犯人の上品さを見習って欲しいわ。
警部の奥さんじゃなくても、あの気持ち悪さを見たら一発で犯人って解かる
フレンジーは、ニューシネマの影響か庶民的な役者のキャスティングだけど、
やっぱヒッチの作風とは合わないな
>>185 たしかに所謂「ヒッチコックらしい華やかさ」には欠けるけど
あの時代に2枚目ヒーローが美女と出遭って…なんて映画作ってたら
当時の評論家はケチョンケチョンに貶すだろうし
おそらくここの住人も
そういう時代に敏感なところがヒッチコックのヒットコックたるゆえんだろうな
>>186 だから華やかなスター俳優たちの時代が終わった時点で、
もう引退した方が良かったと思うんだよな
それはそうと、午後ローで12月1〜3日に
引き裂かれたカーテン、フレンジー、ファミリープロットの末期3作をやるね
(本当は末期3作の最初はカーテンじゃなくてトパーズだけど)
全て字幕版でしか観てないんで、吹き替えで印象がどう変わるか
観てみるかな
美の巨人たちでタワーブリッジやってたけど、参考映像がオリンピックのだったな
タワーブリッジを美しく撮影したのが「フレンジー」のOP
同じテレ東なのにその映像は使えなかったか
「引き裂かれたカーテン」みた。評価があんまり芳しくなかったので、
期待しないで見た為か、結構面白かったです。トパーズなんかとは比較にならんぐらい面白い。
前半を大幅に削って、バスシーンの拡充、劇場脱出の拡充をすれば傑作になったと思う
個人的意見だけど、ヒッチってスパイって題材をわりと好んで使ってたけど、
あまり当人の資質には合ってなかった気がする
なんか、漫画や子供向け特撮番組でしかスパイってものを知らない中学生が
妄想するようなスパイばかりだしw
かといって007みたく、最初から開き直って娯楽的なヒーローに
徹してたわけでもないし
ああでも、5、60年代の頃はそれでもよかったのかな…
疑惑の影がやっぱ最高だよ
>>190 スパイって題材が好きだった、ってわけじゃなくて
当時のスリラーとしてそれが一番「おとぎ話」にしやすかったからだろう
ヒッチ作品の場合、スパイを扱ってはいても、リアルなスパイそのものはサスペンスの中心にはなってないんだよ
実際、現実のスパイ(国際情勢)に近い「カーテン」や「トパーズ」はヒッチらしさが出せなかった
なぜなら、そこには「おとぎ話」が介入する隙がなかったからなんだね
あくまでヒッチコック作品においてスパイは「マクガフィン」でしかないんだよ
午後ローでやるから録画しないと
ソフト版だよ
引き裂かれたカーテン
見るの二回目だけどバレリーナの女がやっぱりこえ〜
フレンジー>ファミリープロット>引き裂かれたカーテン
火事だ〜で脱失できないだろw
もっと美人を出して欲しかったがフレンジーのエログロには合ってるか。
197 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/12/11(木) 04:19:12.91 ID:+sZsWs5S
>>195 まさに適役って感じだったw
Wiki見たら若かりし頃の画像が出てて、かなり美人だわ
>>196 北北西の脱出と違って、無理あるよなw
しかしヒロイン役はジュリー・アンドリュースじゃなくても、
誰でも良いぐらい個性がない役って感じがした
「暗殺者の家」を見た。古い作品だから画質が悪すぎてちょっと見難いな
リメイクの「知りすぎていた男」の方がスッキリしてて良かった
>>197 自分の勉強不足の感覚がすべてと思ってるバカ発見
あの当時はジュリー・アンドリュースにあの役させること自体がショックだったんだよ
当時のジュリーはポピンズやSOMの家庭教師のイメージだったからな
今で言えば能年がいきなりベッドシーンやるようなもんだ
200 :
無名画座@リバイバル上映中:2014/12/14(日) 00:03:45.41 ID:z0zdWN3q
引き裂かれたカーテンは、むしろポール・ニューマンの方がミスキャストでは?
ヒッチが現代に生きていたら
>>201-203のようなネット上の争いをネタに
一本作るだろうな
自分を侮辱した書き込みの主をあらゆる手段を使って
探し当てようとする男…
>>204 ヒッチが現代に生きていたら
そんなつまらんアイデアは即ボツにしただろうね
>>205 じゃあ君みたいな男が主人公の映画だ
ネットで何かの案とか例を見ると、とにかく内容の如何に問わず
とりあえずつまらんと書いて悦楽を味わう男
そしてその男の現実における鬱憤まみれの私生活から
何かが始まる
>>206みたいに粘着する男の方が犯罪者っぽい感じがする
↑粘着に新たな粘着が
ネンチャクといえばブルース・リー
コンニャクといえば石川五右衛門
「私は告白する」みた。重い見ごたえある作品でした。
ただ最後がちょっと都合良すぎる様な気がした。
どうせなら群衆にリンチされて殺されてから、
濡れ衣が判明するとかの方が、もっと話が重くなって良かったのにと残念に思う
海外特派員のBlu-ray Disc注文した
フレンジーは良さがいまいち分からなかった
最初はワクワクしたけど地味すぎる
犯人が小物でショボすぎるんだよな
ラストもこんなセコい捕まり方をするぐらいなら、
何か裏があるのかと思ったら、そのまま終わっちゃった
まあヒッチって、サイコとか多少の例外はあれど、
ラストはあまり捻らんけどね
観客の誰もがだいたい想像つくような終わり方にする
サイコが最高過ぎて他は普通過ぎる
あんな突拍子も無い作品を作れたのに、
フレンジーはお爺ちゃんが無理して当時の流行り映画を真似しました感がある。
そして殺人犯は夢のチョコレート工場の人と同一人物かと一瞬思った(´・_・`)
サイコの時に61歳ってすげーな
ある程度作品を量産をしてる監督で、その歳でのちに代表作って
呼ばれるような作品を作った映画監督って他に例がないんじゃ
オーソンウェルズと真逆だな
おもしろくないと思うのは
映画がおもしろくないからではなく
おまえの鑑賞能力がまだそこまで達してないからだと
何故思えないんだろう?
BSで北北西に進路を取れやってたよ
そもそもヒッチコックが現代にいたら、映画なんてオワコンメディアはスルーして
最初からコンピュータ使った全然別の最先端表現に取り組んでるよ
それじゃあ女を口説けないからどうかな
225 :
無名画座@リバイバル上映中:2015/01/04(日) 13:33:07.97 ID:QsvOsei4
今朝Dlifeで「ロープ」やってたが、あのCMの挟み方・・・ヒッチコックの長回しの試みが無残に切られてた
引き裂かれた〜って別に駄作じゃないよな
>>227 駄作ではないが、それを駄作扱いすることで自分が映画分かってる風に見せられると勘違いしてる人は少なくない
だいたいそういう人はそもそもその作品を見てないか、最初から貶すつもりで見ているからおもしろさを理解できないしたくない
あのバスでの逃亡シーンが好き
駄作とは思わないけど、この題材ならヒッチよりも
もっと上手い監督がいくらでもいるので、
わざわざヒッチが撮らなくてもいいって気がする
要するにスミス夫妻と同じじゃないかと
あ、スパイものという題材自体はもちろんヒッチの十八番だけど、
ポールニューマンの主人公のキャラクターがいまいち
ヒッチ向けじゃないというか…
コメディも、スミス夫妻は手堅くまとめたけど、
やっぱりハリーの災難の方が本領だと思うし
「ハリーの災難」は一度もクスッとも笑えなかった
最後まで無表情で見た
あのヒロインは結構好きだけど・・・
>>232 それはハリー好きの俺もそうだったよw
口や表情に笑いが込み上げてくるタイプのギャグじゃないから、
「あーあ…」「ばかだねえ」って、心の中で苦笑いしながら
観るみたいな感じ
個人的には古典的な落語や滑稽話の感覚に近いと思った
そもそもブラックユーモアとギャグの違いが分かってないよね
ものすごいバカにわかるように大雑把に例えれば
藤子不二雄A先生と藤子・F・不二雄先生の違い
魔太郎やせぇるすまんで「笑えないから駄作」って言ってるようなもん
自分で「ボクってバカどぇ〜す」とヨダレ垂らしながら世界に発信してるうようなもんや
ていうかしてるんだけど
魔太郎やせぇるすまんで「ニヤニヤできないから駄作」は間違いではなかろう
自分は
>>233だけど、いくら自分に賛同してくれていても
>>234の根性の悪さからまったく嬉しくない
最後の二行とかドン引き。よほどストレスでも溜まってるのかね?
>>236 そこまでしてこんな過疎スレで好かれたいか?
よほどリアルで友達いないんだな
>最後の二行とかドン引き。よほどストレスでも溜まってるのかね?
正論は得てして的を射ている人にとってはドン引きになるもの
他人のストレスを気にする前に自分の胸に手を当てて反省しなさい
キミのためを思ってわざわざレスしてあげたんだよ?
リアルでここまでキミのために時間を使ってくれる人はいないでしょ?
だめだこりゃ
>>237 憎憎しいキャラ作りがわざとらしくてつまらん
>>236 クラスのいじめられっ子がよくそんなロジック使うな
一度庇ってやったらそんなことほざいたんでそれから無視してやってる
242 :
無名画座@リバイバル上映中:2015/01/09(金) 16:09:07.51 ID:m0sAGhCU
>>241 自分で自分がいじめられっ子だって告白してるようなもんだぞwww
>>243 しつこいね君。よほど酷いいじめに遭ったんだな、可哀想に…
ヒッチコックファンに不評のフレンジー、ファミリープロットあたりが
好きなわしが来ましたよー
フレンジーは、冒頭シーンロンドンの空撮から、マーケットのごみごみした街角、
サイコサスペンスのいやあ〜な緊迫感にじゃがいもゴロゴロや
後半の、奥さんの創作メシマズ攻撃で萎える警部とか全部好きだ
おいおい「白い恐怖」ブルーレイ化してたのかよ!!なんで誰も教えてくれんのや!!
ヒッチコックのブルーレイ化してるリストってどこかのサイトでまとめてない??
>>247 そのレーベル、レベッカBlu-rayとかも出してるパブリックドメインの500円DVD出してるような怪しいとこだろ
>>246 あのマーケットでヒッチコク少年は育ったんでしょ
撮影後にマーケットが移転してしまったので
ロンドンの街の貴重なドキュメンタリーとしても楽しめる
ヒッチコックってかなりBDが充実している監督だと思う
PD版も合わせると20作品以上も発売されてる
>>251 一応全部買ってるが、全ての作品をブルーレイ化してほしいんだよなあ
当時のポスターとかアートワークとか全てを収録した最強パッケージなら5万まで出すのに
フィルム缶とかいらんわ
253 :
無名画座@リバイバル上映中:2015/01/19(月) 15:36:24.26 ID:sp7xF20Y
私は泥棒成金が一番好きです。
もう50回ぐらいは繰り返し観ています。
ヒッチコックらしさが希薄なので
コアなファンには人気がないようですが。
あのころのロマンチックコメディや観光映画って
なんかいいんですよね。
ウワーッ。゚(゚´Д`゚)゚。ついに切れて300連しちゃったヽ(゚Д゚)ノ
ただ、それだと「永遠に理想の女性に囚われた男」という部分の魔法が薄れてしまう
これ、ヘイズコード対策で撮っておいたんじゃないかね。
妻すり替え事件だった、という筋ならイイ感じ
すべては男の頭の中の出来事だった、ならバッサリ終わる通常版の方かな
ま、あれこれ考えないと、なかなか理解できないけどw
ファミリープロットを初めて観たんだけど、いや、これ本当にヒッチかって
感じで今更ながら驚いた
良い意味でも悪い意味でもテレビ時代に合わせたというか、
合わせすぎというか・・・
フレンジーでもそういうフシがあったが、さらにもっとテレビドラマ的な
軽いノリで作ってみたって感じだった
ヒッチコック劇場の製作で学んだノウハウを活かしたのかな
役者も華やかなスターを使うのをやめて、いかにも庶民的な人たちを
使うってところも、時代の流れを必死に読んで、合わせて、
手塚治虫ばりに死ぬまで第一線でやりたいっていう貪欲さを感じたが、
このまま庶民派ライト路線でいっても、年齢的にも本人の資質的にも
スピやデパルマのような、ヒッチ自身を崇拝する若手の監督より
劣るものしか作れなかったと思う
まだサイコの時代だと、テレビの良さを取り入れるような巨匠らしからぬ
腰の軽さが良い方向に出たと思うんだが…
昔は90分が二本立てとか、今とはフォーマットが違ってたしね
今の2時間ドラマに近い製作体制で映画が量産されてた
内容も「ちょっと短くて軽すぎネ?」なのがヒッチコックにもあるし
今は2時間で一種の「重厚感」がないと映画を観た気がしないけど、昔はライトでもOKだったのだろう
映画の作品全般に言えることだけど、製作者が見せたいテーマを観客がそのまま受けとる場合と、予期せぬ化学反応でとんでもないテーマを内包させて観客が受けとる場合がある。
ヒッチコック作品だと「めまい」がその代表作だと思うが、「サイコ」や「鳥」「疑惑の影」とかもそうかもなあ
勝手に深読みも楽しいよね
映画は、作る時は監督やプロデューサーのモノだけど、見る時は観客のモノだから、いいんだよw
評論家からしたら「俺が読み解いた監督の意図以外は不正解!」って言うだろうけど
連中は、正解がいくつもあったら商売する上で困るから言ってるだけだしw
>>252 メディアディスク社の超高画質シリーズって画質よかったですか?