ちなみに自分が一番ガッカリした名作は「市民ケーン」
あのゴッドファーザーより評価が上だったから期待が大きすぎて・・・
ということ関係なく、非常につまらなかった
あれ?このスレ立てなくて良かった?
ごめん、もうしないよ
4 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/05/15(土) 13:05:25 ID:ZsQUpCMb
せっかく立ったスレだ。ちゃんと活用しよう。
ということで昨日テレビを見ていたら三流映画に出ていたニコラス・ ケイジも
出演していたアラン・パーカーの「バーディ」を挙げてみたい。
名作と呼ぶには賛否あるかも知れないが、ベトナム戦争とその精神的後遺症を描き
公開当時は話題にもなった映画だ。
この映画にガッカリしたところはラストの唐突などんでん返し。
あまりの唐突さに終わりよければすべてよしとでも言いたいのか?
と噛みつきたくなった。
5 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/05/15(土) 23:24:07 ID:ga4xvqcT
>>4 >あまりの唐突さに終わりよければすべてよしとでも言いたいのか?
これは友達を助けようとするニコラス・ケイジが実は逆に友達に救われたという
良い話だぞ。
「ザ・コミットメンツ」や「ディア・ハンター」と似たようなテーマだ。
でもラストは確かに、エーッ!?これで終わり?って俺も思った。
大昔に見たから内容はいまいち覚えてないけど、
ラストだけは何故か、映像と共に鮮明に記憶に残ってる。
日本では演劇文化の歴史が浅いから違和感を感じるんだよ
「ハムレット」のラストだって「えー?これで終わり?」って感じだった
でも余韻を残す
ベンハーとゴッドファーザーは特にひどいね
>>7 演劇文化の歴史は浅くないだろ。
「仏法、仏がすべてを救う」という「えー?これで終わり?」って結末、しかし余韻を残す能がまず栄え、
それに対抗するかのように、因果応報、勧善懲悪、大団円をよしとする歌舞伎などが妍を競ったんだから。
>>9 >演劇文化の歴史は浅くないだろ。
それは理解してるよ。ただ現代人がその感性を引き継いでいるかと考えるとね。
イギリスや北欧へ行くと一般市民が素人劇団活動をさかんにやってるんだけど、さすがに文化の違いを感じるよ。
世界最小の文学と言われる日本の俳句、これを楽しめる感性が今の日本人に残っているのかな?
今の日本人は解説を求めすぎるよね。J−POPの歌詞なんかLYRICではなくて解説的な詩になってる。
以前「フライド・グリーン・トマト」を観た友人が「何故不味いのにおすすめメニューにしたの?」
なんでフライド・グリーン・トマトというタイトルなの?と解説を求めて来た。
ナイトシャマラン監督の「シックス・センス」が日本人に人気があるのも解説的というか全てを台詞で語っているからじゃないかな?
11 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/05/16(日) 08:08:53 ID:33CTZ9hm
>>5 救いがあるというのはいいのよ。問題はその唐突さ。バーディの精神的な不安定さ、
鳥になりたいという空想癖を戦争に行く前からあれだけ丹念に描いておきながら、
戦争によって精神的に壊れたのは実は嘘っていうのも別に構わない。気に入らないのは
そこに至までの唐突さ。伏線を張るとか、精神的な動きを描くとかやりようはあった。
アラン・パーカーは比較的好きな作家だったのでガッカリ度が大きかった。
色んな見方があるよね。そうやって映画について語り合う事も映画の楽しみの一つだな。
以前NY大学で「バーディ」観た時はラストの「what?」の所で全員立ち上がり大拍手だったよ。
まあカルト映画だからファンばかりが見に来ていた訳なんだけどね。
スレ立て乙です。 でわ、わたくしもひとつ。
「ヒズ・ガール・フライデー」(1940)
映画館の音響のせいだったのかもしれないけど、なんだかうるさかった。
スクリューボール・コメディというのは会話の応酬が面白いのでしょうが、
速いし英語だしで聞きとれないし。それにコメディのわりには変に重たい
ところがあって、いろんな点で緊張を強いられた映画でした。
「フロント・ページ」を先に見ていたからソレホド楽しめなかった。
映画と原作は別物という見方をするけど、リメイク映画の場合はどうしても比較してしまうな。
16 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/05/19(水) 02:51:46 ID:8wYPSdur
☆市民ケーン
☆ゴッドファーザー
☆2001年宇宙の旅
☆夏の嵐
さっぱりわからん映画
17 :
14:2010/05/19(水) 15:22:35 ID:tuT4xqOK
そうウォルター・マッソーとジャック・レモンのやつ。あの映画は奇跡みたいな名作だからな。
19 :
14:2010/05/19(水) 20:39:45 ID:oHhUjM0l
そしてビリー・ワイルダー監督ですね、面白そう。
だけど蔦にレンタルDVDがないorz
20 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/05/20(木) 16:48:05 ID:ylwq2OJS
出てこないね「アバター」が・・・?
あんなもの糞以下だろ!
そもそもアバターは最初から名作て言われてないしな
15年後にまだ2ちゃんが存続していて、このスレが残っていたら絶対出てくるよ。
それまでお待ちを。
「乱暴者(あばれもの)」(1953)
名作と認定されてるのか?だけど、なんだか、ストーリーがチャチかった。
ブランドつながりで「欲望という名の電車」とか「蛇革の服を着た男」とか
を観たあとだったので、期待しすぎたのかも。
やっぱりテネシー・ウィリアムズは、えらいんだな。
「トゥルー・ロマンス」
どこかで見たような二番三番煎じの設定のオンパレードに苦笑。
ゲイリー・オールドマンが良すぎて死んでから退屈で苦痛。
安っぽいハリウッド的ハッピーエンドがカコワルイ。
主演二人の演技が下手で印象に残らない。
「トゥルー・ロマンス」は陳腐で月並みなB級ハリウッド映画的要素を
皮肉交じりで楽しむ作品だと思うよ。
タイトルそのものが明らかに意図的に陳腐極まりないし。
なんか、人が少ない? 規制のせい?
荷風のオジサンもいないみたいだし、つまんないなあ。
「アニー・ホール」(1977)
そこはかとなくオサレだけど・・・ いろいろ難しかった。
主人公の人生観みたいのにもいまいち共感できず。
ウディ・アレンは好き嫌いが別れるだろうね。都会のユダヤ人のひねた世界観は
ちょっと日本人の感性には合わないのかも。昔読んだフィリップ・ロスの小説も
そんな感じだったな。
あー! フィリップ・ロス、たしかに。私は「さようならコロンバス」を読みましたが、
なんだこの人たち悩みがないのが悩みなのかって感じでした。あと作家では、ソール・
ベローもよく分からないし。バーナード・マラマッドはわりによかったかな。
ウディ・アレンはベローにけっこう似ている気もします。饒舌な都会のユダヤ系というか。
黒沢明の「野良犬」
同時期のハリウッド製フィルム・ノワールに似た話だけど
展開に無駄が多すぎ。ハリウッドなら90分、あるいはそれよりかなり短く
まとめると思える内容に2時間を費やしてる。
話の展開に不可欠とは思えないような街の雑踏の様子が延々と描かれたりする。
しかもエキストラの数も半端じゃない。あれだけの金をかけることができるなら
どうしてもっとストーリーを洗練することに費やさなかったのか疑問。
すいません。ここは洋画の板でしたね。
>>27 マラマッドは懐かしいなあ。高校の時に現国に翻訳小説が載ってたよ。
中年男と少年の友情みたいな短編だった記憶がある。
フィリップ・ロスは自身のユダヤ人世界を描いた自伝『背信の日々』つうのが良かった。
>>30 わー、スレチというか板違いですが、それっていつごろですか?
私が高校生のころはどんな翻訳小説があったかなあ。うーん思い出せない。
>>29 洋画のガッカリをなにかぜひ。
33 :
31:2010/05/22(土) 00:54:46 ID:sIiE7bK5
いやあ、かつて現国の教科書にマラマッドが入っていたなんて、
ちょっと驚いてしまいました。
もうひとつウディ・アレンで、
「インテリア」(1978)
母親ってのはやっかいな存在であるよなぁ、というのはなんだかずしっと
来たけど、そんなにすごい映画なのか、そうなのか・・・という感じで、
やっぱりこれも難しかった。
「タクシードライバー」を昔映画館で見て頭痛と吐き気が起きて・・それ以来駄作の代表として俺の中で行き続けてる
「マルタの鷹」
とにかくセリフが多い。役者全てがしゃべってしゃべりまくる。
もっとアクションを期待してたのに、ほとんどの場面は屋内での対話。
ストーリー自体もしょぼすぎた。
「私は殺される」はアグネス・ムーアヘッドのラジオドラマのほうが断然よかった。
あのシンプルな話を水増しし、引き延ばし、尾ひれをつけ、結局のところ
無駄に複雑で、焦点のぼやけた作品にしてしまっている。
>>36 ・・・そのラジオドラマって、いつ頃どこで放送してたのをお聞きになったのですか?
ウッディ・アレンの映画は毎回失望させられるけど
たまたまTVでやってた吹き替えの「マンハッタン」と「スターダスト・メモリー」を観たら実に面白い。
字幕では無理があるんだな。
「地獄に堕ちた勇者ども」
ヘルムート・バーガーの大根ぶりに萎えた。
ダーク・ホガード、イングリッド・チューリン、ヘルムート・グリム、シャーロット・ランプリングなんかは凄くいいのに・・・
肝心の主役がこれじゃな・・・
またなんだかいっぱい規制されてるみたいですね。
「無防備都市」
いや、かなりいい映画だと思うし、アンナ・マニャーニとか最後の子どもたち
のショットとかもすごくいいのですが、なにか物足りなかった。なんだろう。
42 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/04(金) 04:06:57 ID:wyPgK+PZ
ウディアレンはアニーホールからカイロの紫のバラ迄が絶頂期。
カイロの次にラジオデイズやハンナとその姉妹を見た時はガックリした。
パゾリーニ「ソドムの市」
退廃的な美というより普通に汚い
八日目
見ててイライラする
「理由なき反抗」
いろんなことに理由がなさすぎ。
タイトルは A Film Without a Cause でもよかったんじゃないか。
主人公の父親の人物造形はけっこうよかったかな。
46 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/06(日) 02:45:28 ID:NFDz5QEP
リオ・ブラボー
とにかくすべてがダサい
47 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/06(日) 21:00:42 ID:YSg7SrwD
「素晴らしき哉、人生! 」
ほんとにつまらなかった
なんでこんな退屈な映画が名作なのかよくわからん
>>47 「素晴らしき哉、人生! 」(1946)は公開当時は興行的ににも惨敗。批評家からは酷評され、長い間忘れられた映画だった。
ところが1970年代に著作権の更新を事務的ミスで失効したのをきっかけに、使用料を払わないで済むということでアメリカのTVで
放映されまくり、視聴者の間から評価が高まった。
今ではクリスマスに必ずTV放映される定番映画のひとつとなっている。
個人的にはおなじフランク・キャプラ監督作品だったら1930年代の「或る夜の出来事」や「オペラハット」などのほうが断然テンポもいいし
完成度が高いと思う。なにより第2時大戦前は「アメリカの良心」が信じられていた時代だし。
ジェイムズ・スチュアートやジョン・ウェインが出てる映画ってガッカリが多いよな。
『羊たちの沈黙』
レクター博士はインパクトのある登場人物だけど、話の筋に上手く絡みきれてない。
駄作だとは思わないが、佳作〜良作程度に感じる。
俺はクリストファー・ウォーケンに演ってもらいたかった
52 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/07(月) 22:02:35 ID:0Qx9NZhv
ガッカリとは違うのだけれども、
小学校4〜6年生の時によく観に行った
スティングまたは明日に向って撃てとよく2本立てになっていた
追憶
当時まったく理解できなくて、最初の軍服姿しか印象になかった。
この間観てみたらこれは何ともいい映画だね。
>>50 結局、犯人を直に知ってたってだけで、プロファイリングするわけでもないし、人食いも意味がないもんな。
羊たちの沈黙は小説を先に読んだけどそっちは面白かったよ
レクタアは脇役でメインは主人公と上司の心理描写が殆どだったりするから
元々映画にするには無理があったのかなあと、、
>>47 俺もがっかりしたよ。最後、希望持たせる感じで濁して終わればいいのに、何から何まで与えちゃってゲンなりだった。
最後のオチが最低にきらいだわ。
そもそも「羊たちの沈黙」は名作だっけ?
衝撃作というかインパクトのある作品だとは思うけど。
羊たちの沈黙は、死ぬまでに観たい映画1001本という神書に載ってるから一般的には名作扱いでしょうし、普通に名作でしょう。
有名なタイトルだし。博士も有名だし。
一般的には知名度ってことかと
けどアバターが名作かって聞かれると???だよね
10年くらい経たないとわからないってのもあるし
60 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/10(木) 19:43:27 ID:fDhifItT
カリギュラ
>>48 そういえばスピルバーグ製作「グレムリン」(1984)でクリスマスに主人公の母親がTVで「素晴らしき哉!人生」の
ラストシーンを見て涙ぐんでるシーンがあったな
guardian angel the 2nd grade という表現がクリスチャンには不愉快 というか笑う部分を見落としていたんだよね
63 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/11(金) 19:00:18 ID:PmPVM60H
ああいうラストで涙ぐめるやつは幸せな人生歩んでるだろうな。
少なくともスパイク・リーの映画では泣けない人たちだと思う
鳴り物入りで公開されてガッカリっていうのは死ぬほど多いけど
名作指定されるまでいったのでガッカリっていうのはハードル高いな。
古典には元から高望みしてないし……
66 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/11(金) 19:59:49 ID:vfrXUJ/S
67 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/11(金) 20:19:18 ID:mNHH7gCk
スターウォーズ特別版公開時、
「あれ?前見た時ほどスピード感ない。」って感じがして、
今の眼の肥えたガキがこれ見ても「普通じゃん」って言われ
そうな気がした。
やっぱ時代変わればがっかりされる名作は絶対あるよなあ。
「トロン」は公開当時、その映像が話題になった。
いま見たらね………
69 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/11(金) 22:10:36 ID:ATXA0oq9
眠くてトロンとしちゃう
70 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/12(土) 01:26:36 ID:Zeuz7tmK
↑おい!こいつの座布団1枚とれ!
SF映画の過去の名作とかSFXに頼った作品は今の基準で見たらショボかったり眠かったりする場合がほとんど。
「禁断の惑星」や「ミクロの決死圏」も今見るとなんだかなあ・・・という印象
「十戒」の海が割れるシーンもCGを見慣れた今となっては合成のアラばかりめだつし
アクション映画も「ダイ・ハード」以前のは「ダーティハリー」とか一部の作品を除くと展開がタルい印象。
そこへいくとドラマ系はあまり製作年度に関係がない。「12人の怒れる男」とかは今見てもやたら面白いし
72 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/12(土) 08:04:40 ID:5+7bVz5s
合成やミニチュアを使った特撮技術に面白さを感じてた世代にとっては
フルCGでいくら凄い映像を見せられても全く興味をそそられないわな・・。
73 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/12(土) 08:55:25 ID:qj0AJQIK
地上最大のショーなんてもはや見れたもんじゃない
74 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/12(土) 08:56:17 ID:Zeuz7tmK
おおむねのCG使用作品は
「これCGだ」って先入観があるせいか
質量が感ぜられず画面に説得力がない。
映像のリアリティがない。
俳優のドキュメント、背景のドキュメントって言いますか、
「加工された映像」ではなく「実際に撮影されたもの」に
ありがたさを感じます。「如何に撮るか?」に芸術性は
あると思いますね、映画の場合。
ジュラシックパークが登場した当時は度肝を抜かれた
もんでした。CG登場と同時にピークを迎えたみたい。
もう、あれを超えるCGは見たことない。
>>74 >ジュラシックパークが
一度見てみよう。そう言えば2002年ぐらいだったか?漫画家の蛭子さんがスターウォーズの最新作を見た後
「こんなのより、アルゴ探検隊の方がずっと面白いよ」と、いつになく真顔で語っていたのを思い出した。
エデンの東
兄さんはどうなるんだよ
親父も母ちゃんもこれからどうするつもりだ
>75
同意見の人は多いだろう。リアルさが面白さに繋がるとは限らないからな。
78 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/19(土) 00:00:48 ID:4UqA0Wtl
>>74 こういう人ってトーキー出始めの頃に生まれてたら「トーキーになって映画は想像力を失った」
って言ってただろうな。
もしカラー映画出始めの頃だったら「映画は陰影だと思います。カラーになってそれは失われましたね」
とか言ってただろうな
思い出補正効果もあるしな
>>74 今時は見る方がCGに慣れちゃってるから。
ゲームとかの映像で。よっぽど頭使わないと、
"どっかで見たような絵面"になっちゃう気がする。
ゲームの映像を、スクリーンで見せられても、って
映画もあったし。
>78見て思い出した。親戚の人が言ってた。
昔、白黒VからカラーTVに換えたら、
TVの中に美人がいなくなったって。
化粧の濃さがわからないんだって、白黒TVってw
皆あんなに化粧塗ってたんだ!って思ったそうだ。
1年くらいで見慣れたけど、あの驚きは忘れてないって。
美人がいなくなった!って程の衝撃でも、
1年もすれば見慣れるらしい。
81 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/20(日) 01:52:54 ID:gA6MvgrC
「いかに撮るか?」って一番大事だよ。
トーキーうんぬんは関係ないよ。
映画に限らず根源的なこと。
いかに金かせぐか?いかに子育てするか?
いかに恋愛するか?いかに生きるか?
そういうの大切に考えない人は
2ちゃんでも品性のないコメントで
他人を傷つけたりするんだと思う。
観てがっかりした名作。特になし。
ファイナル・デスティネーション
くだらん。
特に、ホンダのCM(ピタゴラ装置)に影響を受けたとしか思えないコテコテのシーンにはうんざり。
映画製作史的に時代を画した映画を今の技術や手法と比較して否定すんなよ
あと役者の魅力で時代を魅了した映画も否定すんなよ
名作かどうかは別として俺が否定したい作品は、病や死、特に子供やペット
のそれで涙を誘う映画一般。
さんざん泣かされたあと気分が悪くなる
アニメと違って動物や子供は本当に存在するからね…観ててきつい
85 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/24(木) 21:55:10 ID:DYJW1luF
「ワンス・アポン・ア・タイム・アメリカ」、「未来世紀ブラジル」
冗漫で退屈、あまり出来が良くないと思う。
少なくとも映画造りが上手いとは言えない。
86 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/25(金) 00:04:33 ID:JssOeyE9
>>85 ラストに流れる「ブラジルの水彩画」はとっても美味
ブラジルはアクションシーンあるし
幻想シーンも現実との境目が比較的分かりやすいから
ギリアムの他の作品はもっとダメだろうね
「未来世紀ブラジル」 って名作?
ギリモアがドンキホーテを撮ろうとして悪戦苦闘の末挫折する
ドキュメンタリー映画は面白かった。
ブラジルはモンティパイソン見るみたいにコント集として切れ切れで見たらおもしろい
通しで見るとあっちいったりこっちいったりして頭いたくなってくる
>>93 ギリアムが関わっていた作品かは知らないけどスピッティング・イメージ
(渡る世間に唾ぺっぺっ)は面白かった
95 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/29(火) 13:09:53 ID:RoscqFV+
「第三の男」
駄作の部類
このスレ、チャップリンを否定する人はほとんど見かけないな。
やっぱ、天才は天才ってことか。
98 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/29(火) 23:30:46 ID:VmVIL48X
風と共に去りぬ
>>97 見る機会がないかもしれない。
チャップリン。淀川さん存命中は
よくやってた気がするが。
ガッカリはしなかったが→グラン・トリノ
ああまで誉めなくても。いつものイーストウッドじゃん。
名作かどうか知らないが。ライターさんとか、
自分の好きな映画を他の誰かに誉められると、
競って誉めちゃうのかなと思った。
いつものイーストウッドではないから評価されてるんだろ
後半の文は完全に穿ち過ぎだし特定の誰かに対して言ってるのか?
そもそも板違いだ
101 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/30(水) 14:20:39 ID:UdmCwoyn
シェーんがつまんなかった
シェーんがフェミニンすぎ
フェミニンか・・・鋭いなー
妙に納得してしまった
imdbによるとアラン・ラッドの身長163センチ。
かなりの小柄だね。
104 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/06/30(水) 23:54:07 ID:UdmCwoyn
もっと無骨な大男を想像してたから
何このシェーんってなって
見るの止めた
たまに湧く絡み厨のレス>100
何も知らないで来ちゃった人or
流れを変えようとして、馴れ合いになりかけてるレス>101-104
106 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/01(木) 09:05:40 ID:9aXNGcJM
流れなんて
過去レス読んでないから
どうでもいいのだ
古い住人が105みたいな
神経症ばっかりなら
もうこないのだ
観てガッカリした「名作」なんて一人でそう沢山はないはずだから
ほとんどは書きっぱなしの一発レスばかりじゃね?
お前がほぼ一人で書いてるんじゃん
このスレは
110 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/01(木) 14:51:20 ID:E7hkWXGx
古いのには多いですね
ゴッドファーザーは特に
シェーンはそんなにひどくなかったけどな。
111 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/02(金) 12:40:36 ID:dcNEMdbO
最近の映画の方がむしろ駄作は多いと思う
CG使って派手に見せるようでドラマ性に欠けてる
アバターなんて特にそう
現代版西部劇
アバターにドラマ性を求めるなよ
113 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/03(土) 11:47:25 ID:KdsMPFtX
シェーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
Come Back
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」はぶっちゃけ観た当時は
異民族同士の友情を描いた作品程度にしか思ってなかったが
文明人と見なしてなかったネイティブ・アメリカンとの“外交”
バッファロー狩り、部族間戦争、狼と戯れるのを目撃される…等々
ネイティブ・アメリカンの素晴らしさを描きつつ
それでも白人であるケビン・コスナーの葛藤を描いた名作であると
宇宙版「ダンス・ウィズ・ウルブズ」と言われた「アバター」を観て分かった
「アバター」は主人公が馬鹿だから
成人の儀式をしたらナヴィの仲間になったと思い込んでるだけ
アバターの中身の自分が地球人である事の葛藤も全然描けてない
不当な侵略とは言え同じ地球人を単なる敵としか描いてない
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」で主人公が狼と戯れてるのは餌付けをしてたから
という単純な理由があることが前フリとしてあるけど
「アバター」はなんで主人公がエイワに認められたのか意味不明
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」がそこまで凄いとも思わんが
比べると「アバター」は出来損ないの絵本に見える
>>115 アバターの話してんの?
スレ違いの板違いだな。
>>111 つーか、最近の映画に名作ってどのくらいあんだよ。
パイレーツ・オブ・カリビアンは楽しめた
119 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/06(火) 09:37:42 ID:MqltkVvd
カリブの海賊はありえないくらいつまらなかった
パイレーツ・オブ・カリビアンは傑作・名昨とは言えないが楽しめた。
リンチのツィンピークス、ブルーベルベット、ワイルド@ハート
ブルーベルベットなんかもそれなりに楽しめた。
AIも楽しめたし。
121 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/07(水) 16:55:28 ID:0QWCSYVX
最近ではラブリーボーンが傑作だな
これは米英ニュージー共同製作らしいけど、アメリカの映画には幽霊なんかを
妙に美化する作品の系譜があるんだよな。
結構感動させられるんだが、観たあと心の隅っこで、死後の世界の切ない物語
を描く暇があったら、アメリカは他国の一般人を大量に殺戮して来た過去と、
殺戮しつつある現在と、殺戮し続けるだろう未来をもっと直視しろって思って
しまい、そうなると何だかいつも興ざめになってしまうんだわ。
123 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/08(木) 10:19:42 ID://VXIV0/
政治とハリウッドを混同しすぎでしょ
その手の活動は他の組織で散々やってる(かも
それに最近のアバターに代表されるように
軍国主義を否定する内容の作品が増えているのも事実
もっと色々な、特に最近の映画を見たほうがいいよ
アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したThe Coveを予断や偏見なく
作品として観たけど、あまりのひどさに正直ガッカリ。
大昔のヤコペッティ作品より数段ひどい。
今まで何度も最後まで見ようとして、いつも最初の20分で挫折したのが「ウエスト・サイド物語」
てか、ミュージカルはどんな名作と言われている作品でもダメだな。
トップハット、バンドワゴン、巴里のアメリカ人、雨に唄えば等々
古いミュージカルは嫌いじゃないな。
128 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/12(月) 22:11:35 ID:9ikzVWMX
アメリカ人みたいに馬鹿ってどういう意味ですか?
説明できるんだろうね?
お前がほぼ一人で書いてるんじゃん
このスレは
131 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/13(火) 05:01:57 ID:x6bTtJDB
アバターは3Dで観ないと何の価値も無い作品だから仕方ないけど
スターウォーズって何がどう面白いの?
132 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/13(火) 16:44:13 ID:cBgFbtOa
あんなの面白くないよ
133 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/14(水) 19:03:34 ID:dMavjKxN
ってのは嘘w
昨夜もEP6見て感動した
134 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/14(水) 20:02:11 ID:Wq2VQhjw
>>131 EP4、5は充分おもしろいと思うぞ
6はアレっ?と思った
1、2は幻滅した
3は(意外に)よかった
つ、ついにフェリーニの8 1/2をAmazonで手に入れたぜー
3千円代だったけどまた手に入りにくくなりそうなので買った。
まだ見てないけど絶対おもろいだろうな。
これで俺も映画通w
ハスラー
ダラダラと糞長いだけで何の盛り上がりも無い退屈な映画でしかなかった
俺がビリヤードに興味無いからか?ビリヤード好きな人なら楽しめるのかな
>>136 ハスラーとかシンシナティキッドとかは脇役も含めた演技が凄いと思うんだが…
別にビリヤードとかトランプとかの知識や経験の有無なんて関係あるかな?
ゴッドファーザーが最悪
139 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/19(月) 00:50:25 ID:tebncPbN
ゴッドファーザー楽しめないならどの映画も楽しめなくないか?
ゴッドファーザーは面白かったけど、
大名作扱いの1,2とガッカリ作扱いの3に特に差は感じなかった。
グラントリノがいい映画なのは認めるが、ラストがダーティハリーファンとしてはがっかりした
142 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/20(火) 01:50:58 ID:AeAa8A28
ウディ・アレンは食わず嫌いの人が多いだけだと思うけどなあ。
むしろアレン映画は日本人に向いてるとすら思うがなあ。
ちなみに個人的にガッカリしたのはザッツ・エンタテイメント1、2。
特に2のダレることダレること。
戦前の作品も多く半分以上は知らない映画ばかりなので親近感がもてないってのも
大きい。
143 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/20(火) 09:41:24 ID:bVas5pPn
シベールの日曜日
ただのロリコンおやじのキモい話じゃんww
アマゾンでやたら評価が高いけど、
まあ同じロリコンおやじが感情移入して高得点つけてるんだろうなw
144 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/20(火) 09:59:50 ID:HpT21hpb
ウディ・アレンの人間性が嫌いなんだよ
>>143 あんたみたいな検閲的倫理感の信奉者は映画や文学なんかに近づかねー方が良いと思うんだが
>>144 ウディ・アレンの露悪的な立場は上のお方のそれとは正対してるよ。
自らを変態で基地外って言い放ったあとで、でも自覚があるから無害だし
上等な人種なの…っていつも取り繕ってるみたいな。
俺は嫌いじゃないけど、万人受けはしないだろうなとは思う。
146 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/21(水) 23:11:09 ID:9wBDBoUi
なるほど
ウディ・アレンが何を発言したか知らないが
見た目が受け付けない
映画を利用して女とキスしたいだけちゃうんか?と
もうかれこれ20年近く考えている
燃えよドラゴンってオレの頭の中じゃ、もっとカッコ良かったはずなんだが
おかしい・・・
148 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/22(木) 02:35:32 ID:jZ0AwMsE
燃えよドラゴンはちょっと微妙なとこあるよな。
黒い罠
冒頭のロングショットが有名らしいが、話がよくわからず途中で断念。
ぽすれんのレビューは概して否定的なコメントなのに、TSUTAYA DISCASのレビューは
ま逆に絶賛なのが不可解。
同じ頃の映画に「黒いオルフェ」ってのがあったな。アレの冒頭の数分とラストシーンは
素晴らし過ぎて痺れた。でもその間の本体は退屈極まりなかった。
トータル20分位のサンバ(ボサノバ?)と共に綴る映像詩にすれば傑作だったと思うな。
ガッカリつーか、残念だわ。
151 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/23(金) 22:58:35 ID:1j7JsjkV
バグダット喫茶が最近BD出たが
あれて面白いのか?
昔ビデオで最初の15民で寝たが
ぽすれんのレヴューは短めで気取りのない感想
tsutayaのは批評家ぶった長めで蘊蓄を披露する感想が目立つ
どちらがより多くの大衆に役に立つかと言うとぽすれんの方だろうね
「名作」見てがっかりすること多いと感じてる人は、両方のレヴュー見比べれば
大体の映画のイメージつかめると思うよ
うでぃ・アレンはロリコンとか以前に単純に詰まらない映画なのが問題
>>151 最初の30分間を耐え切れれば、後半は楽しいと思う。
あ……、豊満な熟女のヌードに耐性がなければ観ないほうがよいかも。
155 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/24(土) 17:18:08 ID:TyX/nnFR
あのドイツ人おばさん脱ぐの?w
知らなかった そりゃ目が覚めるかもね
156 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/24(土) 19:44:31 ID:sQi4rlBc
『エマニエル夫人』
「フレンチエロ映画に燦然と輝く名作!」
みたいな惹句に乗せられて観てみたけど、いまいち興奮できなかった。
たぶん公開当時はあれでもエロエロだったのかもしれないが、
簡単にネットできっつい動画を簡単に見られる今となっては物足りない。
でも、シルビア・クリステルは綺麗でよかった。
彼女も「きれい〜」と言うとりました。
>>153 誰がロリータ?
ミア・ファーロー?ダイアン・キートン?
ピンとこねーな・・・
(・∀・)ニヤニヤ
159 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/25(日) 15:21:52 ID:jFsaUl6r
以前に最大のスキャンダルだった
ウッディ・アレンの養女との愛は、『ロリータ』の愛の構造そのものだった。とにかくロリータ=罪、という大衆意識への刷り込みはいまだに強い。娘の名前をロリータと名付ける度胸は『キャリー』
www10.plala.or.jp/transparentt/takimoto.html
上海から来た女
もともとは長かったのをカットしまくり短くしたのが現存の作品だそうだが、
元の長さでもたいしたことはなかっただろう。ありがちな殺人ミステリーをいろんな
エキゾチックで風変わりしたロケーションで撮影しただけ。タイトルの上海も話の根本には
深い関係はない。作品が始まってから、いつまでたっても話らしい話がが始まらないし、
始まったと思ったら唐突に終わる。人により見方が違うかもしれないが、
オーソン・ウエルズがイケメン青年という設定も相当無理があるように感じた。
161 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/28(水) 09:16:27 ID:q3nQqfSk
大サンの男
全く意味がわからなかった
162 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/28(水) 10:45:26 ID:ZE97ALQ2
↑テーマ曲が良過ぎて 初見の時はそっちに気を取られ なんじゃこりゃと思った
でも二度目にじっくり見ると シリアスな内容がなかなかいいのが分かった
イージーライダー
テンポ悪い 途中で寝てしまった
イージーライダーは制作された当時から
カットの繋ぎ方や演出が素人レベル
いやいやあれは画期的だ
みたいな賛否両論があったらしい
でもあの当時は「なんでここで終わらないんだよ…」って映画がよくあるよね
アメリカンニューシネマの諸作品とか主人公が死ぬのをやたらダラダラ撮るイメージだ
165 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/28(水) 18:13:28 ID:ZE97ALQ2
「イージーライダー」はイタリア映画「追い越し野郎」のパクリ
ホッパー本人も認めてる
166 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/28(水) 19:43:01 ID:ycjFqRFu
スレチだが、反戦映画ならやはり火垂るの墓の構成のものすごさ、えげつない程徹底した
えぐるような暴露の右に出る作品はないな。
アホなアメリカ人が束になっても作れん。
168 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/29(木) 09:02:46 ID:lp2SsraM
↑俺は毎年夏にやるけど
駄作だと思うな
単純に不快だし 救いがない
170 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/07/30(金) 10:55:21 ID:NFLvmhug
>>167 もうあれは夏の風物詩だぞ。
俺なんか1年に1度は節子の、
「なんで蛍すぐ死んでしまうん?」
を聞かないと落ち着かない。
またスレ違いバカが沸いてきた。しかもアニヲタ。
デキはとても良いと思います。ですが、(従来的な意味での)
「映画」として何か大事なものが無いような気がします。
おそらくそれは、生の記憶とも言うべきものです。
このアニメーションも無数の映画的な記憶のもとに成り立ってはいますが、
じつはそれらはすべて、記録され文字通り模倣された記憶でしかないように思えます。
それは私にはどうにも虚しい影でしかないように感じられます。
この妙な感覚は何に起因しているのかは、これまでずっと製作されてきた
手仕事によるアニメーションと比べて考えると、
もっとよく判ってくるような気がします。
これまでのアニメーションは無数の画をフィルムの上で連ならせることで、
描き出したモノに命を吹き込んできました。
そして、それらの無数の画を描き出してきたのは言うまでもなく無数の人間達
の手と指であって、もっと言えばその手と指(身体)に込められた生の記憶の断片
であったのだと思います。
数多のアニメーションは、その生の記憶の断片を、0(静)が1(動)へと
跳躍する無数の一瞬として刻み付けてきました。
(実写映画では役者の身体がそれを刻みつけてきました。)
アニメーションを観る(映画を観る)とは、じつにそれをこそ眼にすることで
あったのだと思います。
然るに、この映画はそうした手仕事によるものではありません。
勿論そこには素人の私には判りもしないような手の込んだ造り込み
は為されていると思いますが、けれどそこに蠢くのは、映像にしろ物語にしろ
過剰なまでの模倣だけのように思えます。
そこでのキャラクターの表情や動作は、どこまで造り込まれていても
(哀しいかな)造り込まれているだけのもので、魔法を掛けられた石の彫像が
動いているようなものです。物語や仕掛けが映画的な記憶やステレオタイプな
ノスタルジア、あるいは身振りとしての自己言及に依拠していかざるを得ない
のも、じつは本来的にこうした映像が新しい一瞬を紡げないからなのではないでしょうか。
その映像は、0(静)と1(動)の狭間に無時間的に蠢いているばかりで、
動いていくかのようでじつは何も動いていかないのです。
「映画を見る」媒体として、フィルムとビデオは異なるものではないかと思えます。
喩えれば、フィルムは記憶の媒体、ビデオはその記録のメディアであるように思えます。
この新しい(?)アニメーション(?)映画(?)は、技術によって記録され模倣された、
いつでも呼び出せる死んだ記憶のつぎはぎでしかありません。
それは、何ら新しいものを生み出せない虚しい影でしか有り得ないのではないかと思えます。
映画を観る者が感動させられるとしたら、それは映像に刻み付けられた生の記憶を目にしてし
まうからでしょう(*)。
そしてその一瞬からだけ、映画は「映画」を、いやむしろ出来合いの「物語」
を超えた真に新しいモノを観る者に与えることが出来る(物語ることが出来る)
のではないでしょうか。
この映画(?)は、べつに嫌いではないのですが、私が思っているような「映画」
ではないのだということは思わされた映画(?)でした。
でも考えてみれば、実写/アニメーションという二分法だけでこの映画を考える必要はないわけで、
これは端的に「CG映画」という新しい「物語」媒体なのだと思えばよいのかもしれないです。
個人的には、そこに実写やアニメーションと隔たるコレといった独特な「物語り」の魅力、
可能性が見て取れなかったというだけかもしれないです。
(出来合いの「物語」をCGが精密に絵解きしているような印象、と言ったらよいかもしれない。)
>>174 ごめん。シネスケにあったトイストーリー2への批評だけど、
どう思う?
批評って、ただの感想のような
>>174 生命など自然現象につきもののピンクノイズ(1/fゆらぎ)が無く、人間の五感、特に視覚と聴覚は
このピンクノイズに対する感度が特化してるからCG映画がつまららなく思える人も結構多いのかもな。
スレ違いな上に他のサイトの他人のレビューもってきて「どう?」って何がしたいの?
ところで、用賀に映画館ってないんだよな。
残念。
>>164 > でもあの当時は「なんでここで終わらないんだよ…」って映画がよくあるよね
逆に、映画としては良い終わり方だけど「このあとどうなるねん?」という終わり方の映画も多いな。
古い名作では「卒業」。
ウエディングドレスでバス乗ってどうすんじゃw 降りるに降りられんw
賠償金も求められるだろうし。
結婚相手は最大の恥をかかされ自殺でもするんじゃないか。
「ダーティハリー」
「もう刑事なんて辞〜めた」とバッジを川に投げ捨てるが、2から分かるように刑事を続けてる。
ということは、バッジを拾いに川にはいってごそごそやったのか。
『タイタニック』は肩透かしくらったなあ。
当時話題になってたから期待したんだけど、普通の恋愛映画だった。
彼女と映画館で観たけど、半分以上寝てたよ。
終盤になって目が覚めたら、ディカプリオが沈んでくところだった。
隣で彼女、号泣してんの。
映画館出て喫茶店で反省会。
俺が「いやあ、すごかったね、タイタニックのセット」と適当なこと言ったら、
「あんた、寝てたじゃん」と彼女に突っ込まれた。
ばれてたw
寝てる男の横でも女は涙を流せるもんだと知った。
女にとっては感動大作なのかもしれんが、男には長ったらしい退屈映画だよ。
その後のドキュメンタリー映画のほうが面白い。
つか、原作が文学作品の場合は、原作より優れた映画なんてまずないだろ。
映画タイタニックの場合の原作は知らないけど、イタリアの児童文学にクオレって
作品があって、小学生の時に図書館で読んでえらく感動した。
その後、宮沢賢治の銀河鉄道の夜かなんかで、クオレのパクリらしきシーンを見た
が、感動はまだ少し残ってた。
でも、タイタニックでは全く感動しなかったな。
クオレの短篇で描かれた当時の移民の少年のナイーブだがとても瑞々しい思慕の
情と、ぎこちない男意気が全く表現されてないのな。
まあ、元ネタはクオレじゃねーよと言われればそれまでなんだけど…
>>180 有名な話だが、エンドロールで1コマだけハリーが川でバッチ探してるシーンが入ってる。
>>181 俺は6才でタイタニック見て感動した口だけどな
もちろん真っ二つのシーンで。何度も巻き戻したのはイイ思い出
今でもわりと好きだわ
アバターなんかより全然いい
ってことで つアバター
「ポリス・アカデミー」シリーズ
gyaoで何作かやっているので見たんだけど、全く面白くないよ
登場人物がみんな意地が悪くてイライラしただけ
フルメタルジャケットは前半ががっかりだった。
後半は面白かった。
コメディはどうしても賞味期限あるよね
>>187 あの映画は昔は好きだったけどこのスレに挙げるような「名作」ではないと思う
タイタニックは「ある日どこかで」と似てるけど
あっちは名作
192 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/08/14(土) 16:09:55 ID:qKIQWR+w
あそ
193 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/08/14(土) 17:02:18 ID:djbdCJSY
「パイパニック」
おっぱいの形はいいんだけど、作り物っぽかった。
やっぱおっぱいにはしなやかさと包み込むような優しさが欲しいね。
194 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/08/14(土) 17:19:11 ID:elafUJ2d
12人の怒れる男
なにがいいかさっぱりわからん
>>191 どこが似てる?全く違う筋立てじゃない?
音楽がメチャいいな[ある日]のラフマニノフ
「ダークナイト」
バートンが神すぎた・・
ステッペン・ウルフ 荒野の狼
ヘルマン・ヘッセ文学の映画化らしいが、何度観ても寝てしまう
198 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/08/22(日) 21:55:18 ID:vtITIqwO
フォレストガンプ
こrって名作なのかわからんけど
バットマン
これはだめ。ダークナイトも勿論だめだった。
>>196 バートンが神すぎたってw
ダークナイトアンチですらバートン版のほうがいいなんて思わん。
ダークナイトが出て、バートン版って何だったのってなったわ
199だけど、
バートンのほうは必要以上にシリアスでなくコミックぽいコミカルな演出がそれはそれでおもしろかった。
ダークナイトももちろんいいところは多くあった。
ただ、バットマンという存在時代が俺には理解不能だったw
バットマンは名作じゃないから。
ダークナイトは板違いだから。
「ファイナル・カウントダウン」は「ある日どこかで」と似てるけど
あっちは名作
205 :
のりちゃん:2010/08/31(火) 23:29:33 ID:YyVqjw7Q
どうしても バットマンシリーズが好きになれない 好きな人
申し訳ない なんでだろ 暗すぎるからかなあ
いやだから名作じゃないってばよ、バットマンは。
八゙シ┝ヌソ
風と共に去りぬ
クレイマークレイマー
羊たちの沈黙
スタンドバイミー
ショーシャンクの空に
羊は確かにつまらなくはないけど・・・
フォレスト・ガンプ
未来世紀ブラジル
210 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/05(日) 22:49:47 ID:nlGV14sY
『バットマン』好きになれないの分かるわ。
てか、あの手のヒーロー物は全部ダメ。
あいつら単なる変態コスプレバカだろ。
なんであんな狂った格好する必要あるの?
バットマンにしてもスーパーマンにしても、
「バカじゃねーの」と言われたらそこで終わりじゃん。
いい歳こいた大人が『ダークナイト』を評価するのは考えられない。
211 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/06(月) 02:56:49 ID:5C3vgLo8
バットマンやスパイダーマンってアメコミはアメ公だから人気があるんだろ
アメ公がウルトラマンや仮面ライダーの映画を好んで観るかと言ったら、マニアックな奴しかいない
本当にアメコミが好きな奴なら解るけど、たいがいは話題に便乗して観てるだけの自主性のないアホだけ
でもダークナイトは超絶名作だった
まさにアメコミを変えたよ
何を言おうがアメコミやドラゴンボールみたいな世界観を受け入れられない人にはバットマンはなんでもない。
214 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/06(月) 19:38:05 ID:XDDcR0ZM
>>212 たぶん、「ジョーカーの抽象化された悪の存在と一般的なヒーローではない
バットマンの存在が、善と悪を超えて描かれていた」とか何とか言って評価するんだろう。
でも、そういうものを描くのに、なぜあんな変態コスプレをしなくちゃならないんだ?
原作がアメコミだから?
変態コスプレがヒーロー物の定番だから?
違う。
観客が幼稚だからだ。
あんなくだらないコスプレをしなければヒーローと認識できない頭の弱い客が
多いからだ。
『ダークナイト』はバカに向けて作られた映画なんだよ。
それでも名作というか?
その理屈だとSF映画なんて大半はビジュアルに
なんの必然性もない馬鹿向け映画だな
216 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/06(月) 21:42:13 ID:TwilFBzb
え?
馬鹿向けじゃないSF映画なんてあるの?
217 :
のりちゃん:2010/09/06(月) 22:11:17 ID:gGIdLPmT
なるほど 私がバットマンが どうしても苦手なのは アメコミに慣れてないからかあ
そういわれれば 子供のころに 見た事なかったなあ
ウォッチマン見とけ。アメコミの印象があれでガラリと変わった。
人間ドラマをコミック原作もので表現するのは馬鹿みたいだと思っていたが、
(でも単純にアクション映画として面白いからアメコミ映画は見てたが)
アメコミヒーローものでも人間ドラマはちゃんと表現できるんだと感心したよ。
220 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/06(月) 23:13:15 ID:TwilFBzb
>>219 試写室であくびしながら見たわ。
全裸のフルチン青男のどこがドラマなんだか。
冷戦当時ならコミックという形でしか表現できなかったかもしれんが、
今はそうじゃない。
あんなもん大金かけて作るハリウッドは超がつくほど馬鹿だね。
いい加減スレ違いだ粗大ゴミ
レインマン、フォレストガンプ、マイ・レフトフット
「死刑台のエレベーター」
名作と呼ばれてるか微妙かもしれないが、フランスの古典サスペンスとして
名高いんで期待してたんだが・・・。
が、序盤の、ロープを殺人現場に忘れたところで、ありえねーって思って醒めた。
他の犯罪映画でもあるけど、主人公や悪役がマヌケすぎるってのはイラッとくる。
その後も、ぬる〜いサスペンスもどきを、ダラダラ見せられるだけだった。
戦後、結構経ってる時代の映画なのに、このサスペンスの工夫の無さと引きの弱さは、
話にならんわ。
>>216 オウフwwいわゆるストレートな質問キタコレですねww
おっとっとww拙者『キタコレ』などとついネット用語がww
まあ拙者の場合クラーク好きとは言っても、
いわゆるSFとしてのクラークでなく
メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでww
C・S・ルイスの影響がですねwwww
ドプフォwwマニアックな知識が出てしまいましたww
いや失敬失敬www
まあSFのメタファーとしてのHAL9000は
純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwww
ポストSFのメタファーと商業主義のキッチュさを
引き継いだ映画としてのですねwww
モノリスの文学性はですねwwww
フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ
225 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/08(水) 00:05:31 ID:dmH6kGEs
『隠された記憶』
マジきもいんですけどー
『ファニーゲーム』
まじむかつくんですけどー
青男フルチンなこととドラマか否かに何の関係が?
何でフルチンだとドラマじゃないの?
あんたSF映画やファンタジーは全部ルックが現実にはいないから
馬鹿映画だドラマじゃないといいそうだな
ごめん221に対してね↑
俺はアメコミ系好きだけど、ヘルボーイやファンタスティックフォーみたいな着ぐるみは無理だったなあ
>>226 ルック(笑)
なんで馬鹿って変な英語使いたがるんだろう?
>>174 たいそうなこと言っているようで、何も言っていない
おまえの意見がまさに、「0(静)と1(動)の狭間でじつは何も言っていない」
じゃないのか?
>>216 アンドレイ・タルコフスキーのSF作品は馬鹿には拷問か催眠薬だと思うが…
ストーカー、惑星ソラリス等
あと近未来ものではサクリファイス
>>234 じゃ、お前はアンドレイ・タルコフスキー作品見てると寝ちゃうわけだな
230
救いがたいアホっぽさ
>>234 惑星ソラリス、むろん名作なんかではない。
どうしようもない陰気な映画だった記憶がある。
陰気だから名作ではないってのはおかしいよな
ヴィスコンティの「ルードウィッヒ」なんて目茶苦茶陰気だが最高の名作。
>>237 あれを陰気な作品と思ったわけ?
確かに陽気な要素はないけどね。
未来世紀ブラジル
1984のようなシリアスな話でもなく、主人公が夢に出てくる女を求めて狂った行動取るだけの話。
その女優も全然綺麗じゃないし・・・
コメディー的な部分だけは面白かった。特に「ソルトッ!?」のお嬢さん。
>>241 モンティパイソンのギリアムだもんな、陰欝な閉塞感が支配する未来社会を描き切る根気に欠けている。
でも、ラストに流れるブラジルの水彩画はなかなか乙じゃない?俺はあのラストだけで満足したよ。
名作かどうか分からんけど、映画史に残ってる古典ではあるので・・・
「大脱走」「リオ・ブラボー」「裏窓」
ジャンルはバラバラだが、3つに共通して言えるのは、
キャラも良い、設定も良い、プロットも良い、ただ、どうしようもなく長い!
最初の30分で、なるほどこういう話か、じゃあ次はどうなるの?って
わくわくしながら待ち構えてるのに、そこから1時間以上、
ダラダラと冗長なテンポで引っ張られて、クライマックスの頃には疲れ果てた。
後半への下準備だの、人間関係の描写だのを簡潔に、
でも印象的に見せるってのも監督の腕だろうし。
大脱走は2時間、リオブラボーは1時間半、
裏窓はTVのヒッチコック劇場(1時間スペシャル版)で充分。
そりゃTVドラマに慣れきった観客を退屈させないように尽力して作られてる今の映画とはテンポが違うし
とはいえ俺もリオブラボーと裏窓はきつかったw
「惑星ソラリス」は短すぎるのが欠点だな。
>>245 いや。おれには充分長かった。
もう勘弁してくれって感じ。
>>244 俺も最初はそう思ってたんだよ。
でも、ビリー・ワイルダー作品を観て、考えが変わった。
古くてもテンポが速いのもあるんだなって。
コメディだから早いってのもあるけど、昔はコメディでも基本的には遅いと思う。
たとえばキャプラやホークスのコメディは、好きなんだけど、
テンポはゆるいなあって思う。
あと、古い西部劇でも、荒野の用心棒とシェ―ンは結構早いと思った。
まあ、ただ無闇に早けりゃいいってもんじゃないんだが・・・テレビドラマ並に
軽くなるってのはまずいと思うし。
ビリー・ワイルダーはテレビドラマ並に軽い。
古くてもジョン・フォードは神
>>248 そう軽くはないよ。そらルビッチやフォードよか軽いが、
充分、ドラマではなく、映画のレベルには達してるよ。
今では下手なドラマ以下なのに、映画を名乗ってる作品もたくさんある。
でも全マンセーと思われるのもシャクだし、誉めてばかりではスレ違いなので、
がっかりしたワイルダーは「麗しのサブリナ」「昼下がりの情事」
ヘップバーン主演の2作は、名作と言われてるのに、がっかりした。
テンポは良いが、ストーリー自体が古臭くなり過ぎていてつまらん。
「失われた週末」も、オスカー取ってる「名作」なのに、
途中の展開もラストも、アル中っていう、シビアな題材のはずなのに、
ご都合主義的でいまいち。
フォードは退屈
ホークスはどれも今見ると酷い
>>251 今観るとその二人よりはアルドリッチの方がはるかに巧かったんだな、と思う。
ホークスの黄金は神映画。
IMDBでもいまだにかなり上位だし。
フォードは音楽がものすごくいい映画があるね。わが谷は緑なりきと荒野の決闘。
ワイルダーは
お熱いのがお好きとアパートの鍵がいいと思う。
ホークスは黄金くらいしかいいのない
黄金も無駄な場面多いしな
ホークスは、ヒズ・ガールズ・フライデーと赤ちゃん教育を、この間、
立て続けに観たが、コメディの名作って言われてるのに、
凄いガッカリとは言わないが、期待ハズレだったな。
なんか無駄に脇を描いたり、視点をコロコロ変えて、ストーリーラインを
こんがらせたり、停滞させてるような気がしたし・・・
群像劇ってわけじゃないんだし、コメディではあまり視点を
コロコロ変えて欲しくない。
「赤い河」とかでは、それでいいんだけど。
リオ・ブラボー、上で言われてるとおり、確かに長くてダレる。
なんか、ウェインが、事務所の廊下をずーっと行ったり来たり
歩いてる印象があるな。
最後のドタバタ混じりの戦いは楽しかったが、そこに至るまで眠気をもよおす。
そして「君を逮捕する」には失笑してしまった。
カリ城の「あなたの心です」にすら、カッコいい!って思った
レトロ男好きで単純な俺ですら、うすら寒く感じた。
こりゃ単なる趣味の違いかもしれんが。
258 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/20(月) 23:16:51 ID:wjt91iuj
なんかミクシィで最新映画レビュー書こうと思ったら直近で公開中の映画が名前入れても
検索でノーヒットになるんだけど何で?
今までこんなことなかったのに。「悪人」とか「トイレット」とか検索でヒットしない。
他にも俺は観てないけど「東京島」とか「ミックマック」もヒットしない。
なのに知り合いには東京島やミックマックのレビューがある。
これっていったいなんの現象?どうすれば検索できる?
「野のユリ」
裕福で教育もあり善意な黒人青年が、自己チュー世間知らずの尼僧に、
いいようにこき使われ教会を立ててしまうという、
マンガの様な説得力のカケラもないクソ映画。
黒人を主役にする意味すらない。
これを観たリアル黒人達は、以降ポワチエのことを黒い白人と呼ぶことになる。
優等生黒人だから、白人からの文句も少なかろうと、
ここらへんで黒人アカデミー主演男優賞受賞で見せたエセ平等ぶり。
公民権運動に色目を使った政治的工作がミエミエの映画界プロパガンダ作品。
>>259 後続の黒人スターの先駆けスタイルじゃない。
白人に受け入れられるお利口さんじゃないと成功出来るもんか。
261 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/25(土) 09:39:52 ID:Da1oLT1c
>>145 でもさ日本人の「シベールの日曜日」の崇め方は異常だからロリコンうんぬん言われても文句言えないだろ
以下国別amazonレビュー数
日本 28
米 17
英 0
仏 1
日本の場合他の映画とのレビュー数を比べてもシベールの数はおかしい
例えば超名作の2001年宇宙のブルーレイ
米のレビュー数は1000でシベールは17
日は30wwでシベールは28wwおかしいだろw
しまいには製作本国の仏が1ってww結局日本のロリコンキモヲタにしか受けてない映画なんだってww
日本のアマゾンはあんまりレビュー盛り上がらないもんな
それなのに断トツなのは確かに・・・
263 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/25(土) 14:25:58 ID:qeGgRkJg
やっぱシェーンかな。
某週刊誌の裏に育毛剤会社の広告に「シェーン、髪バーック!」って
名セリフをパロったキャッチコピーが載ってて「何が髪バックだよ、
勝手にハゲてろw」とか当時は馬鹿にしてたけどいざ自分がハゲてくると
とても笑えなくなってきてる。
すべってますよ
265 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/25(土) 18:23:44 ID:2aFYt0wl
映画の楽しみ方を捻じ曲げるこのスレ。
もうやめれ。
>>261 大体そんな数字ばかり気にしてる、お前も変なんじゃね?
シベールの日曜日は観てないし、筋聞いただけで観る気も起きんから
断定出来んけどw
267 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/26(日) 21:32:35 ID:mB8PntuY
81/2
アメリカの夜
268 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/26(日) 23:44:06 ID:fHHGlXcS
気狂いピエロ
「勝手にしやがれ」の単なる焼き直しじゃん
下敷きが一緒
269 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/26(日) 23:55:13 ID:QBgk3+G8
「鉄道員」
ものすごく退屈な映画だった。
イタリア映画って、こういうものなのか?
鉄道自殺者を轢いてしまう場面と、スト破りをして列車を運転する場面と、死ぬ場面しか記憶にない。
270 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/27(月) 05:27:01 ID:voNpLcfR
風と共に去りぬ
子供でも名前は知ってる程の名画だっつうから糞長いのを我慢して観たけど
さすがに小学生では、あれをどう捉えたらいいのか皆目だった。
それ以来、名画と言う言葉に釣られないと決意した。
スティング
いや、つまんなくはなかったし、ガッカリしたってほどじゃないかもしれんが、
とにかく期待値が高すぎた。
薦めてくれた人が絶賛してたんで、どんなに凄いどんでん返しなんだろうって。
でも、殺し屋の正体も、最後のオチも、星新一のショートショートレベルだと思った。
えっ、2時間以上かけてこの程度のひっかけ?っていう。
レッドフォードの青春ものとか、ニューマンとのバディものとして考えても
いまいち中途半端。
30年代を表現した風景描写だけは素晴らしかったが・・・。
81/2 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>271 そうだよな、猿の惑星のような予想すらできなかったでんどん返しを見習って欲しかった。
「ヘブンリーボディーズ」
「ステインアライブ」
「勝利への脱出」
「砂漠のライオン」
こんなとこかな(;ω;)
「ミスターアーサー」はよかったお(・ω・)
はっかにぶんのいちをしらないなんて
>>271 どんでん返しやあっと驚くトリックが!っていう映画じゃないと思うけど
スティングは名作!って大げさに騒ぎすぎの映画と思う。
普通の映画じゃん。
監督がオスカーって運で受賞できるんだねって言ってたぐらいだし。
20年くらい前にスティングの脚本を書いた人が別の映画で脚本・監督をした際に、
評論家から嫌味っぽく「最初の10分で結末がわかる映画だね」って言われて
「いや、最初の3分でわかるよ」と答えていたのを思い出した。
スティングは、昔の名作にありがちな、テンポが遅いとか、
キャラが古臭いとか、そんなことは無かったが、
騙しやどんでん返しの素晴らしさ、みたいな宣伝をいまだにされてるのが不思議。
誤解されるのを覚悟で言えば、ロッキーの一作目と似たような
映画だと思うんだが・・・
負け犬の復活劇+成長劇に、青春ものの要素を足したみたいな感じ。
ロッキーと同じく娯楽作としては申し分ないとは思う。
同じ監督・主演で娯楽作なら、「華麗なるヒコーキ野郎」の方が、
どんでん返しやトリックで語られるような映画じゃなく、
最初からドラマに集中できたし、期待どおり面白かったんだが。
せいぜい佳作って扱いで、名作扱いではないわなあ。
でもスティングみたく、どんでん返しがどうこうって事前に言われてると、
評価されるのは不利だね。
>>260 その通り
オリコウサン黒人とハリウッドの利害関係が一致して出来上がった
厚顔無恥な愚作が「野のユリ」
スティングは最初のほうで結末がわかる映画だからどんでん返しやトリックを期待するものではないし、
犯罪、ギャング、復讐といった一見暗そうな題材をコミカルに描いているところが見どころだと思う
名作!とは思わないが、個人的にはすごく好きな作品
>>267 アメリカの夜はマジつまらんかった。なんであれが名作で、午前十時〜の50本に入ってるか謎過ぎる。
8 1/2は見てないけど、NINEと道が退屈だったから、きっとそれも…だろうな。
286 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/29(水) 21:56:56 ID:+TO5y8vu
「道」退屈かなぁ。
テンポも悪くないし、凄く良い脚本だと思うが。
一応ロードムービーだから、場面転換も多いし。
287 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/30(木) 00:30:38 ID:1JppPxlm
俺もロードームービーってちょっと退屈で苦手だな
ジムジャームッシュとかヴィムヴェンダースの作品とか(パリテキサスだけは好き)
道が退屈だったら、何観てもだめな気がする。
宇宙人が出てくるとかお化けが出てこないとだめなんじゃないかな。
というか、ロードムービーが苦手だと結構な名作が苦手となるだろう。
「ハリーとトント」とか「スケアクロウ」とか、「ペーパームーン」とか、
「レインマン」とか・・・その他諸々
290 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/30(木) 08:32:14 ID:MXe4yC2Z
Mr.Boo
291 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/09/30(木) 09:33:44 ID:KbnLqJUp
フォレストガンプ意味不明な映画だ 何故人気があったのか
>>291 本当だね
あんなゴミ映画
アメリカはともかく、日本でも人気あったのかな
あざとくて不快感しか残らなかった
リオブラボーひどい 赤い河ひどい
荒野の決闘
ホント退屈だった
最初は字幕で観たけど強烈に眠くなって全く楽しめず、
あれ?西部劇の最高傑作と呼ばれてるのにこんなにつまらないなんてありえないだろ、と思って
今度は吹き替えで観たけどやっぱり強烈に眠くなった
同じ日に観た駅馬車はすげー面白かったわ
295 :
名作:2010/10/02(土) 07:54:48 ID:AKy+dPXp
死霊の盆踊り
抜き目当てで借りたんだが女の裸て汚いし滑稽だね全然抜けなかった、これなら男の裸の方がエロいわ
でも女吸血鬼?のおばさんは脱いでなかったけどエロスを感じた
やっぱ女てふいんきでエロス出すんだね、女の裸自体にエロスはない
駅馬車もひどい
297 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/02(土) 13:07:45 ID:JqewC4i1
ブレードなんちゃらとかいう映画
やたら名作とか崇められてたから見たけど何の盛り上がりもなく終わった
これより似たタイトルのバトルランナーとかいうのが面白かったしテーマ性も考えさせられた
駅馬車って、登場人物が無意味にゴチャゴチャ多すぎると思うんだが・・・
無駄な人物が多くて、描ききれてないと思う。
荒野の決闘は登場人物が少ないのは良かったが、肝心の話がにチャチかった。
駅馬車は逆で、ストーリーはそこそこだが、どうでもいい脇役が多過ぎ。
あとインディアン襲撃シーンのあと、まだ話が続くのは蛇足だと思う。
クライマックスが終わったらスパッと終われってのは、作劇の基本だと思うんだが、
なんでこれが、映画の教科書のような扱いをされてるのかよくわからん。
まあ荒野の決闘はタイトルと違ってアクション映画じゃないからね
そこを期待してるとガッカリするわな
ジョン・フォード好きづも、昔から駅馬車派と荒野の決闘派に別れてるそうだし
300 :
285:2010/10/02(土) 22:47:39 ID:yHhOE1S+
ロードムービー大好きですが、道はガキの頃に夜中観たから、なんというか怒鳴ってばかりのオヤジと変な女の子だな〜うるさいな〜で初っぱなから受け付けなかったんです。再見したら違うかもしれませんが、多分フェリー二が合わなそうな予感がするのでやめてます。
ロッキー
うーん期待しすぎてた分ちょっとガッカリした、まあそれなりに良かったが物足りなさを感じた
映画自体より製作秘話や裏話の方が面白かったかな
ガープの世界
>>259 まったく同意。まぁ映画の利用の仕方(プロパ)としては正しいだろうね
欺瞞を見抜けない人はやがて作り手の意図に従うことになるのだろう
おれは招かれざる客しか見てないが同様のことを思ったんだよな
申し訳なさそうな表情で画面に映りこんでるのがなんとも、悲しいというか
それを思うと時代は流れていってるね
以前は1度見てがっかりした映画は評価低かったけど
ネットとかで解説読んだり原作読んだりして
再度観ると別作品のように輝きだす作品がある
逆に1度見て感動した映画を再度観ると
色あせてしまっていることがある
作品を評価するって難しいね
とスレ違いなレスをしてみる
305 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/07(木) 13:35:01 ID:+Qsvjf2B
>>297 俺もブレードランナー
最後のオチで「なるほど!それで?」
って感じ
B級映画扱いなら評価高いかも知れないけど名作ってほどじゃないね
だって元々がカルトムービーだから。
カルト映画はアラビアのロレンス
何回かでてるだろうが
ショーシャンクと羊たちの沈黙
ショーシャンクはまだわかるが羊は全く理解できなかった
レクター脱獄虐殺シーンとかラストシーンとかギャグでやってんだよな?
劇中でも「こんなシリアルキラーはじめてっすよ」みたいな言い訳してるけど、その通りだろ。
こんなチグハグなエセ理知的殺人鬼の何処に魅力があるんだ
ふわぁ生あくびが出ちゃった
誰かと「シェルブールの雨傘」のつまらなさを共有したい。
映像はきれいだったし音楽も良かったけど
とても面白いとは思えなかった
311 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/09(土) 22:42:09 ID:zGVNnNqU
フェリーニの8 1/2
北野武が絶賛してたから見たけど、退屈極まりなかった。
見てるのがしんどかったなあ。
312 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/09(土) 23:33:20 ID:mnW5DRKQ
ロイヒルの「明日に向かって撃て!」はたしかに名作だけど、おなじ
キャストの「スティング」はあまりよくないよな。
たんなる懐古趣味の凡作だと思う。
313 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/11(月) 12:31:35 ID:YnrAHIi7
明日に向かって撃て
予想以上につまらんかった、なにが言いたいのかサッパリ分からないし中盤からただの追いかけっこしてるだけ
これと似た『俺たちに明日はない』は名作だった
シャイニングだな。悪魔の棲む家とか
呪怨もそうだけど
昔の住人が主人公と同じ顔ってパターンがよくあるけど
なにが怖いの?
>>313みたいなのって、何を考えてるのか気になる。
最初に「いや俺はつまらんかった」とかつけず、上のカキコの存在を無視する形で、
いきなり、”つまらんかった”って言うあたりが、余計に悪意を感じて素晴らしい。
「明日に〜ごときを面白いって言ってる上の野郎に、
面白いから水をぶっかけてやるぜヒヒヒヒヒ・・・」
もしくは、
「俺はスティング好きなのにふざけやがって、嫌がらせしてやる」
みたいな風に考えながら、文字を打ってるんだろうか?
ねえどうなの?教えて
>>313さん。
スレ違い?知ったことかバカ!
カサンドラ・クロスとかミッドナイトクロス 普段
「ハッピーエンドなんてwwwwwwwwww」
「予定調和乙!」
「だからハリウッドはw」
なんて言ってる厨だけど、いざ全員死亡とか主人公が死ぬとかいう
オチを目の当たりにするとへこむ
ミッドナイトエクスプレスはざっとあらすじみただけでNGにいれました
>>316 え?自意識過剰?どこが?だって俺は所詮通りすがりのもんだから、
直接は関係ないし、自意識が過剰になりようもない。
>>312にも明日に向かって撃てにも、同情も思い入れも無いしねえ。
まあ好奇心や想像力なら過剰になってるかもしれんが・・・
それにしても
>>313はレスしてくんねーな。こんなこと気軽に
教えてくれたっていいのに、ケチな野郎だぜ。
あ、もしかして「スレ違い?知ったことかバカ」ってのが、自意識過剰ってこと?
うーむ、それなら当たってるかもしれない。
よし、過剰ついでにもう一言
チラ裏に書いてろ?ここが俺のチラシなんだボケ!
>所詮通りすがりのもんだから、
www
通りすがりのものw
>>317 ミッドナイトエクスプレスは一応ハッピーエンドじゃん
>>321 貧弱なボキャで相手にダメージ与えてるつもりになってるのが、
お前のようなゆとりの最大特徴
「w」なんてマーク付けてるが本当は腹立ってるだろ?
その醜悪な性格は早めに直さんと社会には通用せんぞゴキブリ
324 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/12(火) 18:12:04 ID:CuihxY2q
325 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/12(火) 18:36:57 ID:qSsvuy9o
タクシードライバーのデ・ニーロは糞
カサンドラ・クロス
ミッドナイト・クロス
両方とも主人公は死なないしサスペンス映画としてありがちなラストだけどな
メリー・ポピンズ
たのしめる年頃をとっくに過ぎていた
フィールドオブドリームス
泣かせ邦画と同レベル
329 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/12(火) 22:53:48 ID:T4BXeOTe
ガープの世界、何回見ても意味が分からん。
最後にガープは死ぬんだよね?
ディズニーの「アリス」
おのれらは寸止めの美学がわからんのかボケ、と
331 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/13(水) 03:37:17 ID:j30cqMoi
↑
最近の実写の方だよな?
いや、アレってふつーに名作じゃないから。
ディズニーの「アリス」が何で最近の実写なんだよ
333 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/13(水) 05:46:13 ID:sUEMLBcG
2001年宇宙の旅
何度見ても、ワカらない
昨日は途中で寝ちゃったし・・・
>>333 何度も観れて、何度も眠りにつけるなら名作カルトムービーの資格あり?
335 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/13(水) 09:53:07 ID:Z5qJJxsE
ロードオブザリング
リオ・ブラボーだな
とにかく無駄に長い あの中身でダークナイトやインセプションと変わらん長さ
337 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/14(木) 21:12:21 ID:QvUcXixJ
>>333 2010年見ないとわからないよな
おれはロッキー借りておもしろかったら
全部借りようと思ったけど
あまりおもしろくなかった。
おっさんになって初めてみたからかな
>>337 おっさんのわりには文章力ねえなw
1作目を借りて面白いと思ったから続編も借りたが、
期待に反してつまらなかった、ということか?
ロッキーは1作目が最高でだんだんつまらなくなっていく。
4作目でソ連の選手が出てくるが、どう見てもロッキーより
強そうなんだよな。
で、「試合に負けて勝負に勝つ」を期待してたら、
普通に勝ってやんの。
駄作ここに極まれりといった感じ。
でも、2006年の最終作はそこそこのデキらしいぞ。
339 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/14(木) 22:26:11 ID:aG7k9XnD
ロッキーの最初のは面白かったけどな
2作目からは、笑いのネタだね
捜索者がダメでした
リオブラボーはホークスにしてはマシなほう
エルドラドや三つ数えろなんて拷問だぞ
341 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/15(金) 16:45:21 ID:SW3ql0AW
処女の泉
最後まで頭の上に?が浮いたままだった
未だによくわからない
342 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/16(土) 19:34:50 ID:cXYvNXsA
タクシードライバー
『インソムニア』
役者の演技は素晴らしいし、ストーリーもよく練られている。
でも、心に響くものがなかった。
オリジナルは見てないけど、そっちは違うんだろうか?
>>310 わかる!わかるよ!
あの映画の意義は、いわゆるミュージカル仕立てにせずに、すべてのセリフを同じ音楽で貫いた、それに尽きると思う。
他は至って退屈。美術やキャストなど良いところは色々あるけど、退屈。
名作と呼ばれてない作品あげてる人多すぎw
346 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/17(日) 09:04:49 ID:bHADtNvD
地獄の黙示録、タクシードライバー、ミッション オブ マーズ、トータル リコール
347 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/17(日) 09:27:11 ID:H4d6ayvo
>>345 『名作と呼ばれてない作品あげてる人多すぎ』なんて映画ないよ。
隠れた名作ってやつ?
あっ、しばらく意味が分からなかった。
タイトル以外何も言うなとw
>>348 『あっ、しばらく意味が分からなかった。タイトル以外何も言うなと』という映画もないなあ。
君はタイトルさえも言わないほうがいいね。
なんか気持ち悪いのいるな
赤い河はひどかった 最後の喧嘩がターン制w
IP変えても無駄だw
ウダウダ言ってないで映画を語れ
352 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/18(月) 00:36:06 ID:72avhDUy
>>346 トータル・リコールは名作じゃないし(笑)
赤い河は確かにしょぼかった
ゲーム
全体を通して退屈だったが、
最後主人公が笑ってるのが分からん
普通なら怒るだろ
「シベリア女収容所 悪魔のリンチ集団」
邦題に偽りありで、女収容所ではなく野郎ばっかの収容所が舞台。
イルサシリーズの見所は女体拷問シーンだがそれが見られない、トホホ。
えろえろマガジン(仮名)で名作と書かれていたから>1に該当
彼の中では名作なんだろ
だけど・・
ダイアン・ソーンの
>>360 もぐり【潜り】
ある集団の中に勝手に入り込み、その一員であるかのようなふりをしている人。
“ある集団”が問題だな。
このクソスレで名作映画とは何かを知っている集団のことだ。
で、「シベリア女収容所 悪魔のリンチ集団」が名作かといえば・・・。
言葉の意味としちゃ、モグリは
>>359のほうだな。
だって
>>359は明らかに一員じゃないもんw
『博士の異常な愛情』と『現金に体を張れ』以外のキューブリック作品
『フルメタル・ジャケット』は公開当時観に行ったけれど、
周りが絶賛したのは、キューブリックの作品だから
持ち上げた様にしか思えなかった。
以降色々ビデオ借りて観たけれど、
どうも上記以外は肌に合わないみたい…。
364 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/25(月) 11:54:55 ID:Me+s4O7R
同感です
自分も当時映画館で観たけれど
持ち上げられすぎだろって思ったです
はっきり言ってキューブリック信者はキモいです
同じことをハワード・ホークス信者に感じる
同じことをジョン・フォード信者に感じる
367 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/26(火) 05:00:00 ID:XI0Irabv
このスレでよく名前が上がってたブレードランナー
僕もダメでしたw
ヒッチコックの後期作のほどんどが合わなかった。
「サイコ」から入って、これは凄いって思ったんだが、他の作品を観て
まさしく観てガッカリ。
「裏窓」「ダイヤルM」「北北西」「めまい」「鳥」・・・全部、テンポが悪いし、
ストーリーも薄っぺらい。
末期の代表作といわれる「フレンジー」も凡作だと思う。
でも世間的な評価はここらが一番高いんだよな。
中期の「バルカン超特急」「レベッカ」「海外特派員」あたりは悪くないが。
>>366 ブレードランナーはじぶんも楽しめなかった。
あとこのスレであがってるのでは、大脱出、バットマン、ゴッドファーザー、俺たちに明日はない
めちゃくちゃつまらんわけでもなかったけど、
なんだこんなもんかよ・・・って感じ。
「北北西」「鳥」「トパーズ」は面白いと思うが。
「裏窓」「泥棒成金」は退屈だったし、サスペンスとしてもガッカリ。
「めまい」はまあまあかな。
カサブランカ
駄作ではないと思うが、この程度のメロドラマで名作?って感じだった。
いくつかの有名なセリフだけで、伝説に残ってるんだけじゃないのか。
スト―リーじゃなくて、キャラを楽しむって映画なのかもしれないが、
当時は知らんけど、今では新鮮味は全然ないな。
あと昔の映画らしく、やっぱり会話が冗長でテンポが悪い。
100分もいらない、この内容なら80分で充分だし、話が締まったと思う。
パロディの「ボギー!俺も男だ」の方が面白かったな。
カサブランカは低予算の国策映画として企画されたもんだから
チープなのは当たり前なんだよね。公開されて評判良かったから
いつの間にか名作扱いされてるけど。
めまい裏窓は超傑作
ゴッドファーザーでなんだこんなもんか、
ってなるならあらゆる映画楽しめなくない?
めまいは・・・あのメガネ女いるかねえ?あの女の存在のせいで、
サスペンスの焦点がボケちゃった気がする。
裏窓は1時間なら傑作。あの緊張感を2時間以上かけるからいいんだって
人もいるが、俺には理解できない。別にテンポが異様に速い映画が
大好きってわけじゃないんだが・・・。
ゴッドファーザーは1は普通に傑作だと思う。
375 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/29(金) 09:50:10 ID:tl9JuFxu
俺たちに明日はない
フォレストガンプ時間の無駄
377 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/31(日) 00:06:50 ID:fbNHf/5O
めまいでは別にメガネ女ほとんど出番ないし特に問題ないんじゃない?
イカレちゃった主人公を客観視点で見る人物を1人配置するという意味合いなんじゃないかな。
メガネ女がいないと単にイカレ男の暴走話になっちゃうと思う。それはそれでいいがw
裏窓はアパートの色々な住人の生き様を見せるのもメインの部分だからあの長さでいいとは思う。
1時間だと単なるサスペンスの傑作で終わってたんじゃ?
とはいえヒッチコックは人物描写が浅いから物足りなさを感じる人がいるのも納得
378 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/31(日) 01:33:33 ID:7c1mqpJ9
バックドラフト
あんな、お馬鹿ストーリーだとは…
ロンハワードって頭の中お花畑だよな。唯一の傑作アポロも、途中途中の演出で酷いのがあるし。
379 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/31(日) 02:35:58 ID:G0VaYVEr
ジグソウの真の後継者はゴードン医師
俺たちは天使じゃないって名作なの?途轍もなくつまらないんだが
名作まではいかんね。
「静かなる男」
フォードの非西部劇もの、しかもアイルランドが舞台ってことで、
期待してたんだが、無駄に長いだけでいまいち。
ああいう男くさい世界観は嫌いじゃないんだが、なんかダラダラと
同じようなことを繰り返してる感じだった。
あと50年代の映画なのに戦前並にカラーが酷くて、もうちょっとなんとかならんのか。
「ポケット一杯の幸福」
もっとバレそうでバレないスリリングで冷や冷やする展開を期待してたんだが、
肩透かしだった。
そういう要素がないわけじゃないが、他のその手の映画と比べると退屈すぎる。
キャプラにそんなものを求めちゃいけないのかもしれないが。
「素晴らしきヒコーキ野郎」
「華麗なるヒコーキ野郎」が面白かったので、観たら騙された。
主人公もヒロインも、こいつら嫌いやわーって性格だし、レースが始まるまで、
ダラダラダラダラしすぎ。石原裕次郎が全然活躍しないのは別にいいけど。
383 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/31(日) 20:54:15 ID:p6IJQh6s
今から40年も前の,俺が高校生だったころのこと。
「去年マリエンバードで」を2回見たが,2回とも寝てしまった。
主演女優は綺麗だった。
384 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/10/31(日) 21:25:14 ID:AaI4gEY4
「ビューティフル・マインド」時間の無駄。主役は不細工。
監督は、頭沸騰してるわい。
>385
おまえ・・・失礼すぎるだろ。
つーか団塊世代なんだからメディアには強い人多いだろうし。
387 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/01(月) 12:32:33 ID:lV5pE1WD
初老て60過ぎじゃないの?
65過ぎだっけ?
>>387 「初老」って40過ぎだってさ。
後藤ひろひとが教えてくれた。
40過ぎは無いわ
390 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/02(火) 16:14:26 ID:WNQZpvgj
ディア・ハンター
長いだけで何がいいのか判らん。
はぁ〜、シカ狩りやってるね〜ってくらい。。。あの曲は良いけどね。
ロシアンルーレットは松田優作が列車の中でやるものです。
(キッパリ!)
「野獣死すべし」のロシアンルーレットは「ディアハンター」のパクリ。
392 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/03(水) 13:19:22 ID:DxmbbSQ/
明日に向かって撃て
ダメなおっさん2人がダラダラ犯罪繰り返し逃げ回るだけの映画
悪でもそれなりにポリシーなりカタルシスがあればいいんだが、主人公2人には全くそれがなく感情移入も出来なかった
アメリカン・ニューシネマだから。
あれはカタルシスを求めるものじゃない。
394 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/03(水) 20:44:12 ID:THiwM0PN
「市民ケーン」かな・・・
全米の歴代一位にあげられる作品でも
シロウトの俺では良さがわからない
「カサブランカ」のほうが好きだな
>>394 市民ケーンは当時としては斬新な撮り方が評価されてるだけで
「今観ても面白い」なんて歯が浮くようなセリフは絶対言えんわな
通ぶりたいオッサンが絶賛してるだけじゃねーの
カサブランカは俺も好きだ
退屈な展開だけど何故か何度も観たくなる中毒性があるから不思議
「シャレード」
途中までは面白かったんだが、オチがねえ・・・どうにも不愉快というか。
3、40年代のモノクロ映画の世界なら、ああ、ハリウッド映画のヒーローって
みんなこういう男だよね、で許せるんだが。
ヒッチコックの後期作もそうだけど、カラーだと絵面がリアルになっちゃう分、
美男美女のお伽話的なストーリーがウソ臭くなって、白ける感じ。
>>395 撮り方(パンフォーカスやロングの多用)だけじゃないけどね。当時は珍しい
時系列を解体して物語の進行を複眼的に組み立てた脚本や編集、SEの効果的な
使用法など今では当たり前になっている斬新な方法を使っているから。
因みにこの前DVDで改めて観たがまずまず面白かったよ。
寧ろオレはどうして過小評価するヤツが少なくないのか不思議。
今観ても充分通用する。(最近の糞脚本映画より遙かに物語が洗練されている)
サイコ
前半の金持ち逃げはいらん 後半に全然生かされてないし
犯人も当時は二重人格とか画期的だったか知らんが
今見るとすごいチープ
399 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/05(金) 18:33:06 ID:3UrQS43w
市民ケーン
やっぱり超絶につまらなかった、分かり辛い部分が多い
後半スーザンとかいう女が癇癪起こしまくって出てった理由が全く分からなかった
同じくオーソンウェルズ出演の第三の男見たがまあ面白かったがそこまで大絶賛するほどか?と思った
タクシードライバー
>>400 デートの辺り以外は面白かった。
『市民ケーン』は、子供の頃に初めてタイトルを聞いた時、
『市民権』をパロった名前かと思っていました。
そういえば未見なので、今度観賞します。
「鳥」
なんでヒッチの後期作は、序盤、登場人物がグダグダグダグダと、
どーでもいい会話をしまくって、本筋に入るのが遅いんだ。
中期までは、すぐ事件が起きてテンポがよかったのに、
裏窓以降が酷く、鳥で頂点に達した。
鳥が特にひどいのは、その会話の大半が、伏線にもなんにもなってないこと。
トリュフォーとの対談では、
「サイレント映画こそが純粋な映画で、セリフに頼るべきではない」
「すぐに事件を起こして観客の興味を引っ張るべき」
とか語ってるのに、後期は全然実践できてない。
>>399 >第三の男
俺もまったく同意見だ
>>402 やはり最後は好みか・・俺はめまいがさっぱりだったな
まさにどーでもいい会話がダラダラ続いて、屋根上がセット感丸出しで萎えた
ちなみに鳥は大好き
フォレストガンプかな。
ヒロインがムカつくw
あとご都合主義な話だけどコレはわざとなのかね?
元の原作がほら吹き男爵みたいな内容だから・・・
俺もフォレストガンプ
糞つまらん
トムハンクスの映画はどれも同じ臭いがする。
まったくつまらないわけでもないけど、たいして面白くない。
グリーンマイルもプライベートライアンも飛行場のやつも無人島のやつも・・・
キャッチミーイフユーキャンは面白かったけどね。
408 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/06(土) 18:49:40 ID:vDA9dVsB
>>404 ご都合主義って・・・。
『フォレストガンプ』を観てそういうことを問題にするのは、
映画の見方が浅いんじゃないの?
あれは単なるメルヘン。
アメリカだからフェアリーテイルか。
ところどころ実際の映像を使ってはいるけど、リアルかどうかは
最初から問題にしていない。
日本でいえばおとぎ話みたいなもの。
作り手たちは観客に対して、「当然分かってるよね」という前提でいる。
それなのに「ご都合主義」「ヒロインがムカつく」みたいな
程度の低いことを言われちゃ、死ぬに死に切れないなw
>>402 そうだね。めまいもあかんわ。アイデアそのものは悪くないと思うけど、構成が・・・
鳥は、鳥の襲撃シーンはよかったし、あのオチも悪くなかった。
だからこそ前半30分のつまらなさが・・・。
ヒロインの描写も、グレイス・ケリーとか、お伽話的な雰囲気の美女ならいいんだけど、
ああいう家族愛みたいなものがある、地に足のついた女性は、ヒッチに向いてないせいか、
底が浅く感じた。
あと「北北西に進路を取れ」も、世評の高さ反して、チャチさにビックリした。
あんなタルくて、ぬるい仕掛けの逃亡もの、今となっては、どこがいいのかさっぱり…
もっと面白いアイデアや、スリルのある作品は、今ではたくさんあるし。
それと、この頃のハリウッド映画の特徴だが、スタアだからって、何歳になっても独身設定なのと、
娘のような若いヒロインと結ばれるってのもウンザリで、これは日本映画にはない特徴だと思う。
当時55歳のケーリー・グラントが独身設定な上に、母親役がグラントより年下だとか、なにか歪んでる。
今だったら独身設定や、若いヒロインと結ばれるのは、日本と同じく40代前半あたりを
限度にしてるし。
北北西に進路を取れは競売シーンが笑えた
>>410 独身っていっても離婚してたんじゃなかったっけ?
>>410 この頃のハリウッド映画の特徴だが、スタアだからって、
デ・ニーロ、パチーノ、イーストウッドとかの出演作でも還暦過ぎでも
若いヒロインと結ばれてますが何か?
日本にも石田純一という豪傑がいるじゃないか。
>>412 横だけど、たしかに昔よりは歳の差カップル映画は減ってるよ。
つまるとこ、その人たちとその他わずかしかいないわけで。
>>410 最近北北西観たんだけど、俺もダメだった。
こんなのが名作なの?と思うほど面白い所ゼロ。
中学生の時に観た「逃走迷路」と「知りすぎていた男」は面白かったんだけど。
416 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/12(金) 15:05:39 ID:d3/Ur9QK
マジで同意だわ。ヒッチコックは過大評価されすぎだろ・・・
作品の大半は、かなり詰めが甘いぞ
417 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/12(金) 19:16:36 ID:7rksYiWs
ファイトクラブは普通だった
フォレストガンプは酷すぎた
419 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/12(金) 21:27:37 ID:0dnxOEEO
エレファントマン
最初から最後まで真っ暗闇
何が言いたいのか、さっぱり判らんかった
汚れた血
去年マリエンバートで
本当に最後まで見るのが苦痛だった
黒死館殺人事件や仮往生伝試文を読んでた頃の記憶が甦った
北国の帝王
名作っていうか、男汁あふれる伝説のカルトムービーってなことを
言われてたから、荒唐無稽な男同士の決闘ものを期待してたんだが、
今の目で見ると、案外キャラもムードも、逝っちゃってる度はたいした事なくて、
牧歌的とさえ思えた。
むしろ、アメリカの田舎の美しい風景に目がいっちゃったよ。
北国の帝王ってぐらいだから、ブリザード吹き荒れる荒野を走る列車での
対決かと思ったんだが・・・
ストーリーは単調で、同じようなことの繰り返しでメリハリがない。
422 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/13(土) 12:49:18 ID:0DP+fW+S
北北西に進路を取れは面白かったんだけどなー
サスペンスだけじゃなくコメディ要素もあって楽しめた
>>408 いやいやフォレストガンプが日本で紹介された時
全米をガンプ現象が席巻だの大層凄い映画として宣伝されたから、
実際見て純真無垢な主人公が周りから助けられながら大成功する
ベタなストーリーで何がそんなに凄いんだ?という戸惑った人は多かったぞ。
ヒロインなにコイツという反応も多かったぞw。
425 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/13(土) 20:38:26 ID:0DP+fW+S
>>424 だからさあ、あの主人公を“純真無垢”と言っちゃうほどガンプ並みに
足りない人には、メルヘンはわからないって。
ガンプは無垢じゃなくて、単に頭が弱いだけ。
考える力がない人と汚れがない人はぜんぜん違う。
映画(というか小説でも漫画でもそうだけど)の根本をまったく理解していないようだな。
どうでもいいだろ
つまらないことには変わりないんだし
フォレストガンプは公開時に見に行ったけど、お涙頂戴映画にしか思わなかった。
アメリカ人にとっては名作なんだろうな。
めまいは全然だめだった。キムノヴァクも
全然いいと思わなかったし
ディア・ハンター
夜中のボーッとした頭で見たせいかもしれんが意の掴めない映画だった
ニックとの再会→ロシアンルーレットのあたりはバカバカしかったし
何故これがオスカー作品?
当時の反戦世相&デニーロとメリル・ストリープの演技力で評価されてるだけなんじゃ
俺用
ショーシャンクはご都合主義の最低映画^^
これで感動とか無理でしょ
2 1 [] Date:2009/04/20(月) 22:08:37 ID:T7VT0yKO
過去スレ(その1〜その4)において、
ガッカリしたという意見の多かった作品(概算)
1.2001年宇宙の旅 45回 よかった
2.市民ケーン 33回 まあまあ
3.時計じかけのオレンジ 31回 最高
4.ゴッドファーザー 25回 最高
5.アラビアのロレンス 23回 まあまあ
5.風と共に去りぬ 23回 見てない
7.ローマの休日 21回 よかった
8.ショーシャンクの空に 20回 ダメダメ
9.スターウォーズ 18回 よかった
10.カサブランカ 17回 まあまあ
11.タイタニック 16回 よかった
11.ベニスに死す 16回 見てない
13.勝手にしやがれ 14回 まあまあ
13.天井桟敷の人々 14回 見てない
15.ニュー・シネマ・パラダイス 13回 よかった
16.ウエスト・サイド物語 12回 見てない
16.駅馬車 12回 最高
18.ディアハンター 11回 ダメダメ
18.道 11回 最高
20.卒業 10回 見てない
>>430 ご都合主義ってのはどの辺が?
いや、文句言ってるわけじゃなくて、好奇心で聞きたいだけ
いや最後あまりにもうまく行きすぎて現実味がないというか拍子抜けというかね
冤罪だとしても脱獄は脱獄だし
冤罪で殺されるグリーンマイルの方が感動できたな、完全にファンタジーだけど
まあ、どっちも原作はキングだからね・・・。
ショーシャンクも、超自然現象はないものの、ファンタジーなのかもしれない。
大人のお伽話とでもいうか。
でも、リアルな刑務所&脱獄ものとして観てたら、腹立つのも分かるw
グリーンマイル(笑)
「アルマゲドンで泣いたとかいってるやつバカだよね〜」
って言ってるようなやつがショーシャンクやグリーンマイルをフェイバリットに挙げてると
なんとも言えない気分になる。おお・・・
そうか?
なんぼなんでもアルマゲドンと同じレベル扱いjじゃ、
そっちの方が見識が無いと思うんだけど。
めまいはかなり良かった
ひどいのはリオブラボーだな
エデンの東もジャイアンツも大好きだけど
理由なき反抗だけは全然駄目だな俺は
どこがいいのかさっぱりわからん
リオブラボー、俺の親父(70)ぐらいの年代に、熱烈な支持者が多いんだが、
親父に「時間長くない?」って聞いたら、面白くて全然長く感じないって
言ってたな。
前にテレビでやってた時も、最後の戦いのシーンを爆笑しながら観てた。
俺も最後の戦いはドタバタしてて面白いと思うけど、
そこに至るまでの、ダラダラがねえ・・・
440 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/20(土) 17:02:40 ID:WbAhjVoS
クレイマー、クレイマー
職場の姉ちゃんとセックスするくだりいるの?
>439
あのダラダラがいいみたいよ。ホークスファンには。
探偵スルースを十何年も昔見たときは凄い面白いと思った。
で、また放送されるのを待ち望んで去年くらいかCSでついに
来たから見たけどなんか「こんなもんかなあ」と思ったな
ゴッドファーザーと波止場
マーロンブランドのでいいの無いんだよね
ラストタンゴインパリは良くなかった
エマニュエル婦人もそうだけどエロを売りにしてると
こっちが大きくなるともう通用しなくなるな
445 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/22(月) 14:02:53 ID:3UeED1zK
「俺たちに明日はない」と「明日に向かって打て」
題が似すぎで、たまに間違えてる。「俺たちに明日はない」の、最後に
撃たれる直前に、フェイダナウェイが一瞬見せた優しい笑顔が心に残る。
「シベールの日曜日」は、白人(特にアメリカ人)には、
ローティーン以下の子どもが出てくる映画を「いいな」というと、周囲に
変体扱いされて、白い目で見られるという強迫観念があるから、
ああいう映画にいい評価は、アメリカ人からは絶対に無理。
446 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/11/22(月) 14:04:51 ID:3UeED1zK
↑ごめん、チョイすれ違いのカキコでした。
>>443 ゴッドファーザー大好きのカズさんに謝れ
ゴッドファーザーは超傑作だろ
ヌーベルバーグのほぼ全て
死刑台のエレベーターを、前から気になってて観たんだが。
>>223の突っ込みそのまんまの、クソバカ映画だった。
淀川や蓮實が、サスペンスのマイベスト10に入れたが、
やっぱりこの人たちは、若い頃に観た古典にゃ
とことん甘いってことが、あらためて理解できた。
もし現代映画(というか70年代以降の映画)で、
この映画と同じようなご都合主義をやったら、
鬼のように叩く(叩いた)はず。
恋愛映画として評価するのなら、爺さんたちが
絶賛するのはまだ分かるが、サスペンスとしては
チンカス以下だよこりゃ。
勝手にしやがれは「こんなもんか」て感じだった。
多分そういうセンス的なものを模倣されまくった
からから今の目で見ても新鮮じゃないのかもしれんけど。
横山光輝の伊賀の影丸見ても面白くないのといっしょで
それとジーンセバーグは綺麗だけどちょっとショートカットにも
ほどがある
フォレストガンプはおとぎ話というよりもコメディとして見るほうが分かりやすいんじゃね。
歴史的に重要な事件の現場を目撃したり居合わせたりしてるのに、一向に気にしてないとこなんか
笑える。
ウォーターゲート事件を目撃してるとことミシシッピ州立大だかの暴動の渦中に居るのに
飄々として、ただ居合わせただけというミスマッチさとかw
A.I.なんかだとフェアリーテールそのものだけど。
フェアリーテールってなに?尾田栄一郎?
おとぎばなしって括りでいいんじゃないかな。
歴史的に神話などの類の無い米国で、ファンタジーなんかを指している場合が多い。
「オズの魔法使」の原作で筆者の前書きなんかで、頻繁に出てくる。
そう言えば、原作が大好きで高校生の頃に見たオズの魔法使もガッカリした一本だなあ。
「オズの魔法使」は好きな映画で、LDもDVDもBDも買ったけど・・・・・
マンチキンの出てくるくだりで「あー、やっちまってらぁ」
といつもテンションが下がる。
あの辺は実写だとキツイ。
ヒッチコックの裏窓・・・・・・・・何よ、あれ。馬鹿にしてんの。
>>456 あー、まさしくそこだよ。
貴方とは良い酒が飲めそうだ。
ローマの休日も個人的にはガッカリだった。
行方くらましてみんなを心配させといて帰ってきたら
「あたしに王女の自覚がなかったからここには帰ってこなかった!!」
ってさすがは王女な理不尽な逆ギレかましたのには
ガッカシだったな
>458
身障の話で酒が盛り上がるのか
裏窓は傑作だと思うけど
ハリーの災難はガッカリだった
ヒッチコックのヒロインって、最初はツンで、
でも大胆なことをする男を見て、いきなりデレるよな。
男の俺も引くぐらい、いかにも男の妄想で作られてますっていう
肉人形みたいなヒロイン。
時代が時代だから肉便器にならないだけ。
いや、ヒッチに限らず当時のハリウッドのヒロインって
そんなんばっかだな。
だから「名作」って、アホらしくて入り込めないのが多い。
意味わからん。貞淑や品性が誰にも求められた時代があったなんてゆとりに
言っても無駄かな。
ゴッドファーザーはマーロンブランドもパチーノもデニーロもダイアンキートンもロバートデュバルも素晴らしくて、
一カット一カットが美しく、音楽は感動的で、好きなシーンもいくつもあるけど
なぜあんなに評価が高いのかわからない。
>>463 そっちこそ意味わからん。
むしろ俺は、貞淑や品性が映画の中の(あくまで映画の中の)アメ女には無くて、
一見、今のヒロインよか堅そうに見えて、本質は男に都合のいい造形の
尻軽ってことを言ってるんだが。
なんでもゆとりで片付ける頭悪い奴には難しかったかな?
>>465 肉人形とか肉便器って落としどころがユトリっぽく見えたんじゃね?
確かに俺も辟易したもんね。
>>466 肉人形とか肉便器といった落としどころが足りなかった。
肉なんたらって言葉が好きな奴はろくでなし
ゴッドファーザーとか言ってるくせにスカーフェイスないんだ
スカーフェイスはパチーノじゃなかったらレンタル屋で山積みになってるヤクザ映画と同じレベルで終わってた
471 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/12/04(土) 20:34:27 ID:gvb0m/z/
「うわ、マジかよorz…」
「完全にオワタ(終わった)orz…」
ネット上で、こんな文章を目にしたことはないだろうか?
文末の「orz」は、人がひざまずいてうなだれる様子を表現しており、失意、落胆の意を表したい時に
使われる絵文字だが、その読み方は「オーズ」「オーアールゼット」など、
これといって定まったものはなかった。しかし、ついにその正式な読み方が発見されたという。
その読み方とは、2ちゃんねるの「ニュース速報VIP」板に立てられた「Orzの正しい読み方が判明」というスレッドで
提示されたもの。添付された画像には、薬箱のケースが写されており、成分欄を拡大すると、
「ガンマ-オリザノール γ-Orz」と表記されているため、そこから「Orz=オリザノール」という読み方が導き出された。
今までの読み方といえば、本当にさまざま。例えば、昨年6月にアンケートサイトの
「コッソリアンケート」で行われた「『orz』の読み方調査」では、
1位「おーあーるぜっと」 26.1%
2位「おるず」21.3%
3位「おるつ」15.5%
4位「おーず」12.9%
という結果が出ており、このほかネット上で記述されていた読み方を調べてみると、
「がっくし」「失意体前屈」「オルゾ」「オーアールズィー」「土下座」
などのネーミングも存在する。
それゆえ、今回の発見には「なんだ、マジじゃねーか」
「今日からオリザノルと呼ぶことにするわ」「釣りかと思ったらマジだった」
「帰って妻に自慢しよ」と、感心の声が上がったが、一方では
「これは流行らない」
「まあオーズだな」
と、冷ややかな声も出ており、「オリザノール」が定着するかどうかは微妙な状況だ。
「失意体前屈」w
473 :
無名画座@リバイバル上映中:2010/12/04(土) 23:22:55 ID:lcXUph3K
ミッション オブ マーズだろw 宇宙人登場で『やっちまった(笑)』と思ったよ
アバター
最後まで観れなかった、あまりにバカバカしすぎて
ダーティハリー
アバターもえくぼ
アバターは話題作であって名作じゃないんじゃないの。
酔っ払ってゲロ吐く映画だよ
赤デミーノミネートにもなったし、世間一般では名作扱いなんじゃないの?
まあ俺も途中で投げたクチだけど
こう書くと「劇場の3Dで観なければよさが分からない!」とか言う人いるけど、
なんか違うんですかね?そりゃ臨場感が増すのは分かるんだけど、もともとの
ストーリーがつまらんのに、感情移入も何もできんよ
サボテンブラザース
あらゆる点で寒い
SNLやMONTYって一つの文化圏だからね
アメリカには馬鹿が多いが、その馬鹿の大半が現実逃避すのるに適した設計がされてるのが凄い。
484 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/01/02(日) 06:26:13 ID:wJ4x4odU
酔拳
戦って修行して戦って修行して…で退屈
戦闘シーンも長くて眠くなった
こういうスレを見てるとほんと映画って基本生もので各々学習ありきなんだなってのがわかる
>>483 現実逃避の配備蓄ならそりゃ日本人も負けてないだろ
そりゃ属国だもの。
セロトニンはアドレナリンやドーパミンの遊離を抑制する作用がある。
アメリカ人はセロトニンのレセプターが受容しにくい形体になってる人の比率が
日本人より遥かに多いから不快感と快感の落差が大きく、しかもその持続期間も
長いみたい。
だからかな、淀んだ日常への耐性が低く、暴力や放浪や現実逃避の傾向が強い。
肉食人種はそもそもセロトニンの材料(動物性蛋白質やビタミンB類)を大量に
接取してきたから、むしろセロトニン過剰による副作用をさけるために、その受
容やリサイクルを抑制する脳が出来て来たんじゃない?
その中でも移民ばかりで成り立ってるアメリカには、セロトニン不足でドーパミ
ンやアドレナリン中毒になる人が多い気がする。
無茶苦茶もいいとこだな
狩猟・採取の歴史的地域差とその傾向だけなら「まだしも」、アメリカの移民の多さを持ち出してきて
何が言いたいんだか。
490 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/02/08(火) 02:01:45 ID:byWLymwz
2001年宇宙の旅
展開がスロー過ぎて耐えられん
睡眠不足解消に最適の一本
491 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/02/08(火) 15:32:02 ID:1oILrss+
名作っていうのは総じて退屈に感じるもの
前評判の高さが頭ん中に染み込んでるからな
出来ないだろうけど、観る前になるべくそれを払拭して気にしないこと
俺はカサブランカ
492 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/02/08(火) 22:12:26 ID:BYKk34XH
ブレードランナーだな。あんな鈍臭く弱そうなハリソンフォードが主人公って時点で駄目だわ。若きトラボルタかメルギブソン辺りが演るべきだった
>>489 遊離したセロトニンを受容しにくいセロトニンレセプターは、縁に繊毛状の組織
があるからすぐ判るらしい。
移民だから受容しにくいんじゃなく、受容しにくいから、定住にうんざり・イラ
イラしやすく、放浪や旅にでる傾向があるんだと。
同じ貧しくても故郷にへばりつく奴と違い、さっさと故郷を捨てた奴にはレセプ
ターに毛が生えてる率が高いらしい。文句言うなら、NHKの脳の話のアーカイ
ブス見てから言ってくれ。養老タケシ監修だったと思う。
「パララックス・ビュー」は内容思い出せないほど面白くなかった。
ビーティが社会派映画に主演…
プレイボーイ先入観が、こうまでじっくり鑑賞の邪魔をするとはな…
やっぱり「リーサルウェポン」のセリフ「男は評判が大事」だな
>>490そういうときにかぎってこの映画の真の魅力に気づいて
釘つけになる
>>492 あれはさ、俺的にはルトガー・ハウアーが主演で、寿命が切れる迄の数分が
クライマックスだと思うんだがな。
デッカートがハリソン・フォードだったからこそ、ルトガーのキャラが際立
ったんじゃね?
497 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/02/28(月) 21:40:57.75 ID:UO5omx8x
アラビアのロレンス
長い、冗長、長い、演技下手すぎ、テーマ曲がウザイ
大作映画は何本か見てきたけどここまで冗長と感じた映画は2001宇宙以来だ
あれよりも冗長な感じ
ハンニバル
駄作ではないんだろうけど、羊たちの沈黙の格調高さを期待したからガッカリした
「市民ケーン」は中学性の時に観て何がすごいのかサッパリ理解出来なかったが
別に映画撮ってるわけじゃないからたかが知れてるけど
映画の作り方を知ってから滅茶苦茶すごい映画であることに気付いた
>>498 ハンニバルやドラゴン、全く羊とは空気感が違うね。
羊には一貫してピンと張り詰めた雰囲気があり、観る者に
緊張と集中を強いていた。
あれはシナリオの力じゃないね。
演技もカメラも音響も編集も決定的な要因でない。
やはり第一要因は我々がレクターを知らなかったってことじゃない?
>>497 バルフォア宣言、サイクスピコ条約、大アラブ構想、これらの知識があり、
かつイギリスのプライベートスクールや仕官学校、軍隊の内情、大戦前後の
シオニズムに関する知識ガあれば実に面白い。
あれは観るものを厳しく選ぶタイプの映画かもな。
パピヨンとエデンの東
主人公がうざい
周囲の人間もうざい
ストーリーも野暮ったい
世間では名作扱い
どうにもスティーブマックイーン作品はダメだわ
面白いと感じない
>>503 Jディーンはサリンジャー的な若者の繊細さ、Pニューマンは若さの持つ得体
の知れない狂気、マックィーンはパワフルで何でもやってのける中身のある
不良を具現化してた。
ま、皆、その同時代を共有してた若者に支持された偶像だから、今の若い人が
嫌っても不思議はない。
大脱走でマックィーンがドイツ軍のバイクを奪い乗り回すシーンに影響されて
俺の父は陸王号を買ったってたな。
その父も亡くなったけど…
>>504 全部合わせると「ナチュラル・ボーン・キラーズ」になる。
>>505 貫目が違いすぎるし、共感がない。
彼らにはカリスマ性と言うより、もっと親密な感じの、擬似キャプテンシーみ
たいな雰囲気があった。
>>506 あるか!w
その“親密な感じ”というのはハリウッドが狙ったものだし、
底が浅いから今見るとかなりしんどい。
やってることはAKBナントカと同じ。
「普通の女の子たちがこんなにがんばっているんですよ。
ほら、かわいいでしょ。だから金落として下さいね」
という秋元康と電通のミエミエの意図がうざったい。
そういうものに何の疑問も抱かず乗ってしまうバカは、
いつの時代にもいるんですねw
親子2代でバカだしww
>>507 ハリウッドが狙ったシンパシー作りがあったと君も認めてるわけで、とりわけ
あの時代はアメリカに向けた日本人の視線は今の何倍も熱く重かった。
そう言う歴史事実の話をしてる。
秋元なんたらとは別の話。
君のも、何か熱苦しい思いがありそうな語り口なんだけど、残念ながら全く届
かないんだな、これが。
どストレートで届いてるw
よし、俺も黒王号飼うぞ!
種牛かよ
アラビアのロレンスが見るものを選ぶ? 笑わせるな
ロレンスはまだぬるい方だよ。
他にも観るものを選ぶ映画はある。
ステッペン・ウルフや善悪の彼岸。
特にステッペン・ウルフを最後まで観て批評出来たら誉めてやろう。
善悪の彼岸で検索したら、禍々しい人形が出てきたんだがw
なんだあれ?
ロレンスは万人受け映画だよなw
バルタザールどこへ行く
ごくごく普通の地味な映画としか思えない俺
516 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/03/23(水) 05:33:32.40 ID:N0N4kIDb
レオンとかファイトクラブを有難がってる人たちにもっと懐かし名作を見てほしい
例えばお薦めは何?
518 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/03/25(金) 01:01:10.94 ID:a2ECniWa
初体験リッジモンド・ハイ
519 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/03/26(土) 12:23:52.80 ID:X5Lw3tb2
スティーブマックイーンの映画がつまらない。同意。
特に、パピヨンは酷い。
ゲッタウェイも酷い
ティファニー
で
リオブラボー
酷すぎる
ダラダラ間延びしてる
ここまで間延びが酷い映画は珍しい
524 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/03/29(火) 20:13:29.95 ID:V2Z9rL9y
ジャッキーチェンが心臓発作で死んだと聞いたが事実か?
デマだったみたい、つか誤爆でもあった
527 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/03/30(水) 18:23:25.22 ID:jHXElOe3
アラビアのロレンスと2001年は、スクリーンで見ないと見た事にならない
ゴッドファーザーと風とともに去りぬ
当時は受けたかもしれんが、これはひどい
途中で観るのやめたよ
風と共には、家庭持たないような2ch男には一生評価出来ないだろうね。
風とは長時間見た自分をほめるための映画
531 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/03/31(木) 21:02:25.58 ID:1kDrD/ho
風は、時代劇と思って観れば壮大なドラマだろ。
ゴットは最大の名作。もっとも、シンジゲートだからな。
533 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/01(金) 02:57:01.81 ID:k8oSusRZ
534 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/01(金) 20:06:12.75 ID:vtsChzKE
北野主演の、血と骨
あれ最悪。とにかく最悪最低。これ良いっていう男はタヒねばいい。日本と女をバカにしてる映画
535 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/01(金) 21:09:31.05 ID:O3XXTCj3
「サウンドオブミュージック」ってやたら有名だけど。
有名なのは歌だけでストーリーは「何これ?」って
言うくらいつまらない。なんでこんなに評価高いのか
いつも疑問。
>>535 あんな格好で山登って逃走したらすぐ凍死するよな
風の凄さも解らないのか
プリティ・ウーマンこの前初めて見たけど全然だった…
どこがいいんだろう?
あとビートル・ジュースもよく分からなかった。
539 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/03(日) 05:33:38.15 ID:q4jUQ8TD
ウィノナがかわいければそれでいいやん
名作かどうかは知らんがアルマゲつまんなかった。
>>535 ミュージカルは歌や踊りが命で、あらすじは二の次という作品も多いし、
音楽がよければ名画として評価されるんだろう
それまでのミュージカルの殻を破ったって一面もある。
ウェストサイドしかり。
ミュージカルではないが、スリラーのプロモーションビデオしかり。
>>539 お前、ゴッドファーザーPartIII観たことないだろ!
ウィノナ出てねーんだよ!!
万引きバレて降板して。
で、メアリー役はコッポラの娘になったってわけ。
作中にアル・パチーノ演じるマイケルがヴィンセントに、
「ドンになりたいなら娘から手を引け」
みたいなことを言うシーンがある。
ヴィンセントは女を取るか、ドンを取るか、男として苦渋の決断の末に
女と別れドンを取る。
しかし、捨てた女は敵の銃弾に撃たれ死んでしまう。
ヴィンセントはみんなから「ドン」と言われ野心を満たしたが、
その裏には重い悲劇があるわけだ。
そこに映画としての重厚さがあるわけだな。
でも、コッポラの娘じゃ誰でもすぐに別れるだろ!
あの役はウィノナ級の女優でなければダメなんだよ。
ソフィア・コッポラがPartIIIをゴミにしたんだ。
お前に俺の気持ちが分かるか?分からねーだろ!
PartIやPartIIを見てないなら、そっちを先に観ろ。
それからPartIII観ろ。
で、俺のように絶望しろ。
やだ。
ゴッドファーザーVは家庭のテレビで観てる分には、シナリオや作りは文句なし、
しかもカソリックとマフィアの関係など、凄く勉強にもなる傑作だわ。
546 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/04(月) 21:20:14.31 ID:W5SOfEXL
>>541 ミュージカルって物語とまったく関係ないのに
突然歌って踊りだすのでさっぱり理解できん...
と思ってたら私の好きなクレージーキャッツの
映画もそうだった(笑)。
>>546 エノケンの映画が好きでも、ミュージカルが苦手という人もいた
突然歌って踊りだすのは同じでも、それが洋画になるとダメなのかも
548 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/04(月) 23:45:51.83 ID:wLUegiN4
デビッド・リンチ作品全般が駄目だな
作品は一通り観ようとしたけど、どれも最後まで観れなかったわ
勿体ぶった安っぽい如何わしさしか無い
アイツの作品のどこが良いんだ?
カルトにしては中途半端に商業的で
要は単に才能の無い糞やと思うわ
奴の勿体ぶった駄作をカルト扱いしてるだけ
何がカルトの帝王だよ、ふざけるな
549 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/05(火) 00:14:30.10 ID:se8Ria79
ストレイトストーリーはふつうに良い映画じゃん
あれは間違いなく名作
>547
エノケンやクレイジーはコメディだからいいんだろう。
ウェストサイドやサウンドオブミュージックは真面目な顔してやるからなw
だから、シリアスな路線自体がミュージカル史上斬新だったってこと。
当時のショックはそれ以前のミュージカルを見てみたら察することが出来る。
最近ではレントなんかはよりリアリズムと音楽の融合が磨かれてるんじゃね?
俺は踊るマハラジャ路線のインド的ドーパミン分泌路線がわりかし好み。
>>548 ブレイン・ファッキン・ムービーは鑑賞者の内に共鳴する部分、クオリアみたいな
部分がないと無理だな。
解るから優れてるとか、解らないから優れてるとかじゃないけどさ。
俺はリンチは好き。
観てると脳の日常あまり使わない部分が刺激されてワクワクしたりする。
ただし、まとまらないので、途中で観るの止めることも多いけど。
>>552 リンチ作品好きなんだけど
あんまり人におすすめできないんだよね。
でもツインピークスなんてえらい流行ったなあ。
映画なんか普段観ない奴まで観てたし。俺はまったく面白くなかったけど。
555 :
548:2011/04/05(火) 22:17:54.33 ID:VA7yEOcJ
>>549,552,553,554
リンチ作品は嫌いなんだけど、でも何故か気になる。
だから何度も挑戦するんだけど駄目、最後まで観れない。その繰り返し
唯一最後まで観たのは「砂の惑星」、あれは駄作という事で俺の中では決着ついた。
556 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/06(水) 17:05:39.87 ID:0LlM5ms5
「ゴッドファーザー」はやくざ映画好きなら面白く鑑賞できるよ
ほんとうにつまらんのは、パットン大戦車軍団!アカデミー賞のならダントツでだめ
>>556 パットンのはミリタリーヲタやブルテリアヲタの中では資料価値が認められてるみたい
俺はダークナイト駄目だった
どんだけ名作じゃないか書こうと思ったが
過去レスでボロクソに言われててワロタ
俺が言うことはなんもありませんw
559 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/06(水) 21:01:42.86 ID:WMtGV8tI
>>550 ああそれは言えるなぁ。
コメディだから許せるっていうのは確かにあるね。
ミュージカルは劇場で観るに限る
真昼の決闘
脚本、演出、演技全て置いて糞だが、何より
アクション演出が全くいただけないのが救いようがない
仮にも西部劇のくせに
>>558 なんで本国であんなにヒットしたんだろうね?
意味わからん。
日本の批評家もみんな大絶賛だったし。
しょせん「バットマン」なのにw
全身黒づくめのコスプレおっさんなんて、バカバカしくて見てらんない。
アメリカのヒーロー物って単純な勧善懲悪に対しての歪んだダークナイトって極端すぎるよな
風の谷のナウシカの帝国軍とレジスタンスの人間臭さを少し見習ってほしい
>>564 ヒーロー物にありがちな勧善懲悪かどうかは問題ではなくて、
なぜヒーローはみなコスプレをしてるのか?ということのほうが問題。
日本でいえばウルトラマンや仮面ライダーみたいなものだ。
そういった映画は子ども向けであって、子ども向けであるからこそ、
コスプレをしていても許される。
子どもたちの変身願望の象徴といえるだろう。
でも、「ダークナイト」は大人たちに受けた。
そこがものすごく気持ち悪い。
単純な勧善懲悪でない歪んだヒーロー像を描きたいなら、
別に「バットマン」でなくてもいいはずだ。
脚本が優れていただけに、「バットマン」では勿体ないとも思う。
バットマンだから面白かったんだよ
分かる奴には分かる、分からん奴には分からん
それでいいでしょ映画なんて
>>566 まあそうなんだけど、それを言ったらこのスレ自体いらなくなるw
日本でも「パトレイバー2」とか勿体ないよね。
別にロボットが出てこなくてもいい話じゃん。
てか、完全に邪魔だしw
日本でもアメリカでも、ヒットした漫画に乗っからないと、
どんなに優秀な監督であっても映画を撮らせてもらえないのは
変わりないのかな。
元祖スーパーマンがはしりなのか?
全身タイツ姿の
>>563 ロメロゾンビやホラー映画は大好きで大絶賛するくせに
ダークナイトには所詮バットマンて言うのは矛盾してるな
日本人はサブカルはサブカル然と描かれるべきという強迫観念があるよな
サブカル的な内容を重厚でシリアスに演出した作品に異様に噛み付く傾向がある
仮面ライダークウガとかのアンチもそんな感じだし
>>564 バットマン十分人間くさいやんW
アメコミヒーローは人間くささが特徴てしょ
スパイダーマンしかり
ガッカリ名作と言えば二十四の瞳だな
可哀相でしょ可哀相でしょって押し付けが嫌だ
岡本喜八を見習ってほしい
571 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/11(月) 04:09:21.72 ID:pzipCaN/
ワールドトレードセンターが予想以上にクソだったわ
途中からすげーどうでもいい展開だったし
オリバーストーンに当たりなしやね
572 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/11(月) 12:36:53.51 ID:2ObH6Xfb
オリバーストーンは駄目だな。ナチュラル・ボーン・キラーズやウォール・ストリートもガッカリ
オリバーストーンはベトナムのやつとサルバドルあたりまでかな
ドアーズが好きな俺は異端か?
個人的にはオリバー・ストーンのベトナムものも駄目。
コイツだけにはドアーズを映画にして欲しくなかった。
576 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/13(水) 03:12:31.84 ID:oTEpXMvR
2001年宇宙の旅
映像美と音楽を聞かせたい以外無い
勝手にしやがれと気違いビエロ
ゴダールを評価する事自体が当時の知識人のステイタスだったみたいだけど、今見たらただのゴミ映画だよね。
んなこと言ったらブレッソンさんなんてW
>>576 キューブリックは画面効果の大家、その点では天才的と言って良い。まさに専門家。
だから、中身(ストーリーとか)に期待する方が間違い。
次々に新しい事件が起こったり場面が切り替わったり人物が出てきたりしないとストーリーがないと思っちゃう人なんだろ
フォレストガンプ
フォーレスト簡保の宿
俺もフォレストガンプかな
586 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/23(土) 17:07:51.52 ID:QLUDhiZh
もうほとんどの人がすっかり忘れていると思うが、1960年代中ごろの
キネ旬で年間トップに選ばれた「アルジェの戦い」って映画があったよね。
当時高校生で見に行ったが、全くつまらなかった。何一つ思い出せない。
映画評論家の採点なんて当てにならないよ。
587 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/23(土) 19:15:18.91 ID:9ENoGRH6
許されざる者って評価されすぎじゃね
よくできてるし腐すとこないとは思うけど、なんか面白くないんだよなぁ
ミスティックリバーとかパーフェクトワールドとかチェンジリングのほうが断然面白い
>587
個人の好みと批評は違うだろうよ。まあ俺はどれも観たことがないけど。
マックイーンと
ポール・ニューマンとミッキー・ロークは
なんか、もったいない俳優だな。うまく活用できる
監督がいたら・・と思う。
アントニオーニの作品群は、よくわからん。
言い忘れた。
しかしパゾリーニの意味不明の世界は
面白い。
>>586 2位は「欲望」だった。
アントニオーニつまらん。
夕陽のガンマンが41位だった。
気狂いピエロは名作だと思う。
592 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/24(日) 03:22:11.63 ID:owM+h282
ID:NOCQXquR の日記帳はここですか?
よく分らんが、3年ぐらいぶりに2ちゃんに来た。
相変らず、よく分らんが、まあ日記帳にしてもいいな。
欲望めちゃくちゃ面白い
難解な映画でもないしエンタメとして優れてる
気狂いなんかより、はなればなれにや女は女は女であるの方が名作
>589
マックイーンは十分いい映画に出てるし人気も絶大だった。
ポール・ニューマンは自分でそういう道を選んだ人だからしょうがない。
ミッキー・ロークは蓮実重彦も同じこと言ってた。
ミッキー・ロークって自分でも後輩の俳優に「俺みたいになるなよ」ってアドバイスしてたね。
マックイーンはリアルタイムではアクションスターってイメージが強かったけど、
もっと「パピヨン」や「砲艦サンパブロ」の様なドラマ性の高い映画に出て欲しかった。
パーフェクトワールドは平凡な映画やな
ロークはレスラーが素晴らしかったよ
ローク作品ではランブルフィッシュが一番好きだな、っても音楽が好きなんだが
>>586 変なヤツだな。
高校で時が止まってんのかいな?
>>598 たしかサントラ作ったのつんのめりドラマーの人だよね
601 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/27(水) 14:23:19.52 ID:roDL6W7Z
現代人にとってベルイマン、フェリーニ、ヴィスコンティは全く通用しない
雑誌の評価で期待して最近観たジャイアンツ、ゴッドファーザー、パットン大戦車の
三本は長いだけの退屈屑箱フィルムであり絶対無理。
いいのは短めの作品でヒッチコックなどは一度だけなら観るのもいいだろう
私はサイコを二度繰り返して観た。これはとくにお勧め。
>601
現代人とかw 勝手に決め付けんなクズ。
>>601 ねぇねぇクズだってジャイアンが言ってたよ
604 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/28(木) 02:10:12.90 ID:SXp+8WMV
ブラックレイン見たけど健さん以外クソだったなんだこれ
ベン・ハーはアカデミー賞11部門て不思議なほどつまらなかったなあ〜
>>601 冒頭の三者の内二者に関しては、今なお彼らを超える監督が見当たらない。
第七の封印はベルイマンの最高傑作だそうだが2002年宇宙の旅と同じ類か?
意味がわかってガッカリというのは多いが、「ゴッドファーザー」はそれにふさわしいと思う。
現代人じゃなく「子供」の間違いだろう?
少年よ、二度サイコを見よ
アルマゲドン
結局、B級大作でしかなかったな。
終盤のベタな感動はあったけど、わざとらしすぎるテンションのメンバー(デブ、黒人、気狂い博士)。
すぐにトラブル(ただの補給やエンジン始動でさえも)が起こって、まさにギリギリのところでクリアするw、
といった陳腐な手法を使いまくりでクドかった。
614 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/30(土) 01:14:14.05 ID:ndxHQnNf
ゴッドファーザーは大傑作だけど、
スカーフェイスはうんこだなw
615 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/04/30(土) 05:02:35.74 ID:+Lv/TKlN
スカーフェイスは好きだけど、名作でないのは確か。このスレッドには該当しない
震える舌
エクソシストの露骨なパクリやん
怖いことは怖いけど映画としての出来はエクソシストの足元に及ばん
>>617 俺は破傷風になったことあるから笑えん。
つか、マジあの映画不愉快やった。
全身痙攣して激痛が数分続くわ、窒息状態も数分続くわで、どんなに苦しいか。
おまけに、頭はさえざえとして正常だから酷だわ。
その発作が俺の場合は一ヵ月続いて、真っ暗闇の病室で参百回くらいまで数えた
が、キリないのでやめた。
あん時ゃマジ、治してやるから893の組に殴り込みしてくるかって言われたら
迷わず乗ったな。
全快した今は絶対嫌だけどね。
>>609 >第七の封印
ベルイマンの映画はどれもそうだが、特にこの映画はキリスト教的メタファー満載で
東洋人には分かり辛い
キリスト教 戯曲 悲劇 実存 という概念が希薄な日本人には理解出来ない映画が多すぎる
>>619 キルケゴールの本を読むとすんなり分かるよ。
「STEALING HOME 〜君がいた夏〜」
結構良い評判を聞いてたからDVD買って今見終わったんだが…
正直期待はずれorz
ビリーやアレンの若かりし頃の色恋沙汰に時間を割くくらいなら、もっとケイティとの話しを盛ってほしかった。無駄なカットが多かったような。
あとビリーはガキ時代の子は良かったが、青年期、オッサン時代の役者がダメダメ。
それにエンディングの音楽がポップなノリでちょっと違うだろ…と思ったり。
ジョディフォスターがめちゃめちゃ可愛いくて良い演技してるのに色々と勿体ない…
ジョディのお陰でまだ見れるけど、これがジョディじゃ無かったら…。
まあ評価できる所もあるけどね。ケイティという人物を、元気で美しかった頃しか描いていなかった。苦しむ様子を詳しくは描かなかった。それがノスタルジックな雰囲気を作っていた…のかなと思う。
「自粛ムードを自粛」まで読んだ
ちゃんと読んでやれよ
俺は読まんけどさ
>>619 結局日本人は
熱血刑事がレインボーブリッジを封鎖する映画や
ガキが恋愛やら仕事やらで悩む映画観てれば
充分
>>624 今の日本映画なんて金に成りゃ良しみたいな部分が
有りすぎてだめ。一億総白痴化。
その、金になりゃ良いみたいなシリーズだったけど、伊丹一三監督の
○○の女シリーズは面白かったわ
タンポポの方がええやろ
たんぽぽは命懸けじゃないしなぁ
629 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/04(水) 00:54:55.77 ID:UuplC8Fg
ブレードランナーは主人公ハリソンフォードが失敗だろ
630 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/04(水) 04:46:42.36 ID:rPL2835j
昔、雑誌の企画で著名人などに一番の名作を尋ねるってのあって
多くの人が「2001年宇宙の旅」をあげていた。
で、見たことなかったんで見たんだけど全くおもしろいと感じなかった。
それ以来見てないんだけど、2度目見れば意見変わるかな?
たまーに、不思議と2度目で好きになる作品って登場するんだよなー。
631 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/04(水) 04:59:33.85 ID:mHLr14gF
変わらないと思うわ
試す価値はある
>>624 619は、「(外国人が内田吐夢の『大菩薩峠』や三隅研次の『剣』を理解できないのと同じ意味で)
日本人はベルイマンの映画を理解できない」と言ってるんじゃないか。
どうして、それほどまでに読解力が欠如してるんだ。
しかも、見え透いた自演までして馬鹿にされずに済むと思っているのは、あんたこそが白痴だからだ。
日本の中で、あんた一人だけが白痴なんだよ。一億総白痴化じゃない。一人単独生来白痴。
>>632 試す価値なんかないよ。「2001年」を一度見て駄目な人は、何度見ても駄目だ。
「天井桟敷の人々」や「裁かるゝジャンヌ」ならともかく。
>>ブレードランナーは主人公ハリソンフォードが失敗だろ
オレもこれは胴衣。
サイコのアンソニー・パーキンスが適役だったと思う。
それ以前にブレードランナーが名作かどうかが問われる。
ブレードランナーは、結局のところ走るシーンがほとんどないのが嘘。
ブレランは名作認定されてるだろう。
フォレスト・ガンプとかタイタニックのようにアカデミー作品賞もらってても
アンチに貶されてる作品に比べたら批判ははるかに少ないし。
誰が名作認定をしてんの?
TSUTAYAに決まってんじゃん
ブレードランナー名作じゃないんだ?へえ。
ブレードランナーつまらん
643 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/05(木) 05:12:07.91 ID:f3v97JcK
ガンジーだね。あれはいけない
JFK、ゴッドファーザ〜、カッコーの巣の上で、招かれざる者
これらがワーストだね。
>>643 >ガンジーだね
確かにアレはいけない。だいたいアッテンボローの映画って松任谷由実の歌みたいに語り過ぎている。
ただ日本人には受ける構造なんだけどね。
god~ と unexpected~は好きだけど
変なアレゴリーだな、ユーミンって
647 :
461:2011/05/05(木) 08:31:22.75 ID:6bwSpUmu
ガンジーは名作扱いされてるね。たぶん賞をもらってるからだとおもうけど。
JFKは名作扱いされてないね。あれは編集と脚本にみるべき点がある。
名作扱いする向きがあるとすればレンタル業者?
ゴッドファーザーは名作扱いされてるね。
あれは多くの人に感銘を与えた素晴らしい映画だし、妥当だね。
賞も貰ってるしね。賞なんて、作品自体の価値から比べたら「おまけ」
とか「ハク」みたいなもんだけどね。レンタル業者は嬉しいだろうね。
カッコーの巣の上で、って昔みたときは今一つピンと来なかったな。
あれは名作ではない気がする。名作扱いは一応されてるよね、文芸っぽいし、
賞は貰ってるし、悪い点て特に思い浮かばないし、私のなかでは
「アマデウス」と同じくらいの映画。欠点はないが感銘もない。
招かれざる者はいまだに未見ですな。
ガンジーは良い映画だったな。長いけどそれを感じさせない緊張感と映像の美しさがあった。
アッテンボローにあんな才能があるなんて驚いた。それまで大脱走や砲艦サンパブロの役者の
イメージしかなかったから。
思うに長い映画でも物語の流れに乗れる映画は退屈しない。1900年などバカみたいに長い映画だったけど
エンドマークが出るまで飽きずに観ることができた。
アッテンボローは大作で定評があるようだが
監督として傑作と言えるのは「マジック」だ
忘れられた作品に近いが奇をてらっている訳ではない
制作当時を想像できないヤシが多いな
今の価値観でしか見れないんだな視野狭窄ってかんじ
当時は凄くても今見て面白くなければ見る価値はない
↓以下見てがっかりしたおっぱい
653 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/07(土) 19:16:02.82 ID:78FYZbNe
みんなは「2001年宇宙の旅」はガッカリしなかったのか?
>>634 天井桟敷の人々なんて何回観てもつまらんよ
本国のフランスですら忘れ去られてるし
カッコーの巣の上でとゴッドファーザーは好き嫌いは別にして大傑作だろ
2001年は初シネラマ体験だったから楽しい思い出しか無い(有楽町日劇でキューブリックの指導有版)
確かに小さい画面で見ると面白く無いのも分かる
656 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/07(土) 19:54:26.17 ID:E7xdvczj
>>みんなは「2001年宇宙の旅」はガッカリしなかったのか?
最初映画館で観た時はSF物と原始人物の2本立てだとずっと信じてた。
ライフ・イズ・ビューティフル
ストーリーやキャラ設定に無理がある
子供は純粋かもしれんが、あんなに鈍感じゃないよ
あれは寓話だ
>>653 子供の頃に、テレビでやってたのを偶然観た
よって、何の期待も無く、ガッカリもしなかった
とりあえず惰性で観続けたんだが、終わったことに気づかなかった
今はストーリーを気にせず、画と音を楽しめるようになった
>>653 結構楽しめた。キューブリックだからひねた映画だと思って観たけど
それほどひねくれてもいなかったな。「博士の異常な愛情」の方がひねてた。
カッコーは俺的には、その後ハリウッド映画で主役、準主役を張る曲者役者の
競演って位置付けだが、その意味で凄く楽しめた。
ショーシャンクの空に
脱獄ものはアルトカラズのように淡々とやるべきと言うのを実感した。
観客のバカ度を測るには格好のリトマス試験紙かもしれないが、
バカじゃない自分にはちっとも面白くなかった。
これ作ったやつはエセ宗教のプロモーションビデオを作らせたら
最高だろう。バカが沢山釣れるから恐ろしい。
パピヨンとかの名がここに出るのを見ると、人間の嗜好なんて最大公約数も
ないのかな、と驚く。
カッコーは傑作でしょ
ミリオンダラーベイビーなんかの100倍面白い
「ガープの世界」って名作扱いされてるかな。
当時かなり話題になったような気がするんだけど。
気になってたんで借りて見たら、最初から最後まで全然ダメだった。
一応全部見たけど退屈だった。
ガープの世界は基地外家族でも予定調和の恩寵があるって意味で勇気付けられた。
>>664 カッコーの巣が好きなのはお前の勝手だが
ミリオンダラーベイビーを貶めるような言動はよせ
東森栗人は映画監督として評価出来ないわ
>>665 「ガープの世界」と「スローターハウス5」はダメな人多いね 私の周りにも多い
アメリカ文学的SAGAって日本人男性には退屈らしい
きっと「風と共に去りぬ」や「怒りの葡萄」なんかもガッカリしませんでした?
670 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/12(木) 05:00:52.15 ID:dCKvNDfe
天井桟敷と風と共に〜は共通点がある
まだテレビの無かった時代人々は何時間でも劇場にいるのが苦にならなかった。
今ではつまらないこの二本の映画は雰囲気もよく似てる
昔の人はこういう感じの長い恋愛劇が好きだったんだなと感慨深い
今ではロードオブリンクやポッターみたいな冒険特撮ものしか受けないから
純恋愛ものは90分しかもたないんだろう、無理なんだろうな
でも今ならもっと面白くて壮大な恋愛ものも作れると思うんだ。
そんな映画が作られることを願ってる
とにかくおっちゃん評論家の言う二大名作は苦痛で観ていられないんだ
絶対観ないでほしい、これはテレビの無い当時の人たちが名作にしてしまった
だるいだけの映画だから
長時間ものお勧め
アラビアノロレンス(これはだるくなかった最後までもった)
サウンドオブミュージック(さすがに退屈しない最強ミュージカル)
長時間もの駄作
ベンハー(これもかなりつまらん)
2001年〜(当時の人たちはびっくりしたらしいが今となってはプラモデル)
ゴッドファーザー(とにかく、意味のわからん内容でだるい)
ウェストサイド物語(歌がすべてすげ替え)
>>670 そんな君が1900年を観た場合、どう感じるのか訊いてみたい。
ウォホールのエンパイアとか人が眠ってる奴とか
ベーラのサタンタンゴとか
そういうダラダラ系の良さってあるな
「孤独な場所で」
これが名作なんて信じられない。スリルがちょっぴりあるロマンス物にすぎない。
某ネットレンタルサイトに書かれてる素人レビューは
なんであんなに仰々しく持ち上げた解説文になるんだろうな。それがすごく疑問だ。
>>667 キネ旬1位になったイーストウッド作品でよかったと思ったものは全くない。
「ミリオン$」も「許されざる者」もよかったけど、1位と聞いたときは
キネ旬評論家の劣化を嘆いたよ。
イーストウッド作品で複数回の鑑賞に堪えるのは「ペイルライダー」ただ一つ。
出演作品の方がなかなか時代を代表した作品があるな。
ローハイド、マカロニ、ダーハリなど
マディソンは駄目、やはり持って生まれたオーラって素質で魅せる役者なんかも
>>674 キネ旬のランクは俺も信頼してないが
ミリオン$も許されざる者も複数回の観賞に
耐えられる普遍性はあると思う
677 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/16(月) 04:08:59.00 ID:ekWFT9eJ
昔のはどれもテレビドラマだよな
吹き替えのであったからフレンチコネクション借りてきたけどひどいものだった。
どうしてあれで続編できるのかね?
678 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/16(月) 04:33:11.08 ID:ylP8DQyt
ザッツ・エンターテイメント1&2。
知らん映画ばっかで退屈。特に2。
>>678 >知らん映画ばっか
オマエ、このスレに来る資格ないよ。ここは「懐かし洋画」を語る板だ。
ここの住人の大半は、オマエみたいな無教養な若造とはレベルが違うんだよ。
オマエが知らんという映画は、この板では基礎教養みたいなもの。
大半は500円出せば買える。アステアBOXなら10枚組が1,600円で買えるから、
一通り見るまではこの板に近寄るな。
自分の無知を棚に上げて退屈と言うのは恥ずかしいぞ。
また例のアレがずっと一人で喋って自作自演してるな。
681 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/17(火) 00:29:47.52 ID:2MaFd0ze
ザッツ・エンターテイメント1&2は難点は編集じゃないかね?
確かに言われるほどには楽しめる映画ではないな。
無形文化財の鑑賞だってことで、映画館か、少なくとも超大画面モニターの前に
どっかと陣取って、何も考えず観るのが宜しかろう。
>雑誌やTV等のメディアで「名作」だと褒められてた。
>だから観てみた。でもガッカリ。
>そんな経験を語ってくれ。
>>1にある通りこの程度の認識で良いんだから
あまり他人に噛み付くのもどうよw
肌に合わない:気違いピエロ
主人公が気に食わない:グッドフェローズ、真夜中のカーボーイ
面白いけど嫌い:ダークナイト
悪くはないけど評価高すぎ:市民ケーン、ブレーブハート
同じガッガリでも色々あるな
うーん
迷ったけど1本挙げるとすればフォレストガンプかな
あれは酷い
>>フォレストガンプ
たけしが「いちいち解説が入る作品はよくない。例えばフォレストガンプみたいに」
と昔言ってたなー
個人的に酷い作品だとは思わなかったが。
例の歴史的な場面での合成シーンはよく出来てると思うし。
フレンチコネクションとゴッドファーザーは大傑作や
ミリオンダラーベイビーとはレベル違うよ
まあカッコーよりミリオンダラーを傑作と思うのはハスミ信者だけだろうね
>>687,688
ハイハイお前らはお利口さんだね
何でもお見通しだね、偉い偉い
690 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/23(月) 00:46:41.68 ID:WSNE1OuK
イシュタール
二大スター共演の中途半端な作品
カメレオンマン
凡人にはアレンのすごさは判らず
691 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/29(日) 01:47:25.80 ID:wlRagThb
カメレオンマンはアレン作品の中では素直に楽しめるほうだと
思うけどな。
っていうかアレンは食わず嫌いが多いだけで見れば意外と日本人の肌に
合うと思う。
なさけない男を描かせれば右に出る者はいないからな。
693 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/30(月) 10:36:06.68 ID:PbQDIvL7
いるよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴッドファーザーとかカッコーの巣の上でとかし面白いという人なんて滅多にいない。大昔の映画はその時代に生きていなかった人にはわかりっこないし・・・
カリウスマキも駄目男つーか運の無い男が主人公の映画をよく撮るが
基本ハードボイルドで格好イイ駄目男だからな
697 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/31(火) 12:18:59.26 ID:EJTv6SCy
名作かどうか分からんがグラントリノ
正に過大評価
それだけである
698 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/05/31(火) 12:59:07.72 ID:EJTv6SCy
>>638 フォレストガンプはともかくタイタニックへの批判が多いのはズバリ同時期に公開されたLAコンフィデンシャルがアカデミー賞の殆どをタイタニックに奪われた件があるからだろう
映画をよく観る層の人は『今年はLAで決まりだな(´・ω・)キリッ』なんて思っていたらタイタニックがアカデミー11部門制覇するという寝耳に水な展開に各国の映画ファン激怒
審査員は金で買われただの色んな悪い噂が流れた
またそういう噂が流れるほどLAという映画は評価されていた
アレン作品はたまーに観るが結構いつも面白い。
しかし、すぐにどんな映画だったかを忘れちまう。
何でだろ?
ジョン・フォードの「荒野の決闘」は、
女にまともに告白もできない朴訥とした男の純愛もの、
いいとこ見せようと必死に決闘やったら運良く強いはずのヤツらを倒した、
そんなふうに思ってみれば感想が違うと思います。
少し前にアメリカで作られた駄目ださ男の学園ものと同じ話です。
どっちかというと2ちゃんねらー向きの映画です。
西部劇アクション映画じゃないんです。(観ればだれでも解ると思いますが)
そもそも原題が「My Darling Clementine」、
つまり「いとしのクレメンタイン」ですから、
アメリカ人は観る前から恋愛ものだと思って観てるわけです。
ところが日本人はアクション劇だと思って観てるという…
公開から60年以上経っているのに、まだこの邦題の被害者が…
昔のはつまらないからパス
幼稚でながったらしいハリー・ポッターシリーズ
まあ1はいいとして
>701
なんでこの板に来てるの?
オレの一番嫌いな邦題 … 『暴力脱獄』
初見では少しガッカリした
邦題で損してる、ピーター・バラカンもその件ではえらく怒ってた
まぁ観れば判るんだけど、題名だけで敬遠する人もいるだろうし
705 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/06/02(木) 01:18:29.34 ID:VabJ9nT6
未知との遭遇は有名だけど借りてきた。感じは2001年と同じ内容だった。ちと苦手すぎ〜
SFって需要がわからんなあ
面白いのもあるけど未知との遭遇とか2001年とか系は苦手だなあ
スターウォーズ以前のSF映画はマニアのためにあるジャンルだった。
固定客がいるのでそこそこ入るがごく一部をのぞいて大ヒットは見込めない。
映画賞などとも無縁。
SW以後はsfは当たるということで単なる冒険活劇をSFの設定で作る映画がやたら多くなってしまった。
シュワルツネッガーやブルース・ウイリスが暴れるための舞台設定としてSF的設定を持ってくるとか。
NHK-BSの番組でスターウォーズがハリウッド映画を駄目にしたみたいな話をしていたけど、
本当にそう思うな。これ以降、お子様映画が王道になってしまった。
SF映画「月世界旅行」は、手品ショーと同じ扱いだったっけ。
まぁいいじゃん。
>>707 > スターウォーズ以前のSF映画はマニアのためにあるジャンルだった。
> 固定客がいるのでそこそこ入るがごく一部をのぞいて大ヒットは見込めない。
> 映画賞などとも無縁。
言ってることが極端すぎるだろ。
キングコング
フランケンシュタイン
遊星よりの物体X(1951)
ゴジラ
ボディ・スナッチャー 恐怖の街
博士の異常な愛情
華氏451
バーバレラ
2001年宇宙の旅
猿の惑星
時計じかけのオレンジ
惑星ソラリス
ウエストワールド
地球に落ちてきた男
>>709 というか、その頃はほとんどの映画がそういうもの。
現代映画が登場するにはD・W・グリフィスを待たないといけない。
ちなみに「月世界旅行」のメリエスはマジシャン。
「シェルブールの雨傘」
シェルブールはさびれた田舎町だし、今ならDQNデキ婚層の話だろ。観る人によったらすごい好きな映画なんだろうけど、自分にはよさがわからない。
アカデミー賞のでいいのがない
>>708 昔からオズの魔法使いとかミュージカル映画はお子様臭いのばっかだろw
今の映画の方が大人っぽいよ
>>713 死ぬほどあるよ。
ゴッドファーザー、カッコー、フレコネ、真夜中の、ロレンス、ベンはー
未知との遭遇見た
金掛けてるのは分かるしヒット作品らしい画面作りのオーラはあったけど
釜みたいなUFOとかやっぱくだらねぇんだよなぁ
インド人大合唱のシーンは蔑視しすぎだろうと思った
スピルバーグの2001年みたいな本格SF見てみたいわ
>>712 シェルブールの雨傘は、フランス語がネイティブに話せない者、フランスを中心としたヨーロッパの歴史&慣習を把握できていない者には理解は難しいだろうな。
>>716 そんなやつがどれだけ日本人にいると思ってるんだ?
大多数の日本人には理解できないってこと? 文面からすると君は理解できてるってことか
素晴らしいねー(棒
>>716-717 このまま一生「シェルブールの雨傘」を見ないままでいいから、無意味な自作自演は止めろ。
多分、オレも「シェルブールの雨傘」は生涯観ないと思う。
でもたまたま観たら気に入ったというケースもあるから絶対観ないとは言えないな。
あと、私は
>>708だが「オズの魔法使い」みたいな、子供を対象としたミュージカルを
持ち出して、ミュージカル全体を語るのはいただけない。アステアやジーン・ケリーの様な
大人向けのミュージカルの方が圧倒的に作品数は多いからね。
それから「今の映画の方が大人っぽい」という意見については、そういう作品もあるとは言える。
スターウォーズ以降というのは70年代後半からのいわゆる「ポスト・ニューシネマ」の時代を指しており、
深刻に物事を描いたり、感情移入した主人公が無惨な最期を遂げるといった、ニューシネマ特有の
世界観が失われたという意味。社会派といわれるオリバー・ストーンですら、救われない最期みたいな
表現は余り用いないだろう?
722 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/06/07(火) 00:00:12.33 ID:JbyRNqtI
ニューシネマがすたれたんじゃなくてハリウッドのほうがニューシネマ的要素を
取り込んで今日まで生き延びたってってとこじゃないの?
723 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/06/07(火) 00:26:22.70 ID:hnGcB9T6
ET
>>722 だね。「リービング・ラスベガス」とかイーストウッド監督作とかな。
それに今だって文芸シネマと呼ばれる作家主義や観念的な大人向けの
ハリウッド映画はいくらでもあるじゃん。
流行に弱くてスター・ウォーズはすべて観たが何が面白いのかさっぱりわかりません。
実はパイレーツ・オブ・カビリアンもインディ・ジョーンズも同じ、去年の3Dのも・・・どうにもアメリカで
大記録作る映画というのがさっぱり面白くない。
面白く無いのにシリーズすべて見たの?つきあいか何か?
俺もスターウォーズシリーズの旧作をリアルタイムで見ていたときは面白かったけど
新シリーズはダメだ。
最近だと非ハリウッド製の「第9地区」とかのほうが面白く感じる。
ミュージカルはだいたいがっかり。
作品の出来以前に、ミュージカルというもの自体が肌に合わない、ピンと来ないという日本人も多い。
アリアとかルバルみたいに音楽と映像を詩的に絡ませた方向性が好き
オレは友達の家でスターウォーズをサラウンドで見せられて、
AVアンプとリアスピーカーとスターウォーズのLD買ったよw
何度観ても面白いとは思わなかったが音場チェックには最適だった。
スピルバーグのSFではA.I.は大人向きの寓話じゃね?
スピルバーグはアダルトチルドレン。
スピルバーグならミュンヘンがまったく子どもや娯楽派を楽しませる気のない映画。
ユダヤ系を怒らせる内容だし。
宇宙戦争とA.I、太陽の帝国は鬱展開な上にかなり後味の悪い内容だけど、
興行のことも考えたのか、娯楽色も一定量を織り込む「大人の仕事」をしてる。
ダンスウィズ売るブス
「カサンドラ・クロス」は今となっては見るに耐えない。
736 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/06/11(土) 15:05:07.43 ID:jLU20IBn
フォレストガンプのせいでアカデミー賞は地に落ちてしまった
737 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/06/11(土) 19:48:10.99 ID:vFTvaCzJ
風と共に去りぬがダントツだったな。
とにかく後半がグダグダすぎる。
あとヒロインが自立とかそんなレベルではなく
性格悪くて守銭奴で電波という最悪ぶり。
レットバトラーも子供生まれたら気ままに生きてるイメージが崩壊して
親バカ親父になってしまって何ソレと。
ローラ殺人事件。
ネットレンタルサイトに書かれてるレビューには違和感を覚えるな。
「名作」と言われてる作品は誉めないと気が済まないのかな。
これなんか普通の人の感覚からすれば、絶対に退屈な部類。
現代日本のテレビサスペンスにも通用しないレベルの話だよ。
この時代の雰囲気を味わうだけの作品だと言うのが
大多数の人の正直な感想だろうね。
>>737 まったく同感。
昔、あの映画を持ち上げてた馬鹿たちがやっといなくなって、清々している。
>>738 何で、みんなが正直な感想を書いていないと思い込んでしまうのかな。
みんな、自分が思った通りに、「ローラ殺人事件」を名作だと感じて褒めているんだよ。
俺も、あの作品は素晴らしいと思う。
ETがツマんなかった。
あの当時でも特撮が特に凄いわけでもないよね?
後半入り込んで来る大人達の立ち位置もはっきりせずに、緊張感も特になく。
興行記録が凄かった理由がわかんない。
言い方悪いかもしれんが、鑑賞側の女子供のロマンスか?
>>739 すげえなこいつ
自分の好みだけで、スレに沿った意見とスレ違いのバカレスを同時にしてしまうなんてw
そんなことより、
>>740が意味不明であることについてはどう思う?
「鑑賞側の女子供のロマンス」って、一体何なんだかね。
おまいら、意思の疎通が出来なてないようだ
疎通するつもりないから。
この板に来るような映画マニアには「ET」や「タイタニック」はつまらないだろう。
しかし、何故あれだけ売れたのかを考える事は
個々の処世に関して大変有意義な事である。
文学作品なんかだと、時代や政治的状況、批評法のはやりすたりで評価が変わりうるけど、
映画って一旦名作になったら、いつの時代も名作と言われ続けるものがほとんどだよね。
時代にそぐわなくなった作品はどんどん淘汰されて行けばいいのに。
本当に価値があれば、またいつか復活するはず。
ノーベル賞の受賞者の業績が後世陳腐化したら、受賞の記録を末梢すべきってわけか?
↑訂正
×末梢→○抹消
ETやタイタニックはよくできてるしおもろいよ。もっとこうだったらと思うところはあるにしても
きちっと作られてる。
王道や典型的なつくりの作品の楽しみ方を分からない奴が文句言うだけ。
アニオタも同じように王道のハリウッド作品を小ばかにしてるし、同類なんじゃないのかなw
アニオタと同じと思われるとちょと腹立つw
定期的にスレにケチつける輩が沸くな。
>>1を声に出して嫁
>雑誌やTV等のメディアで「名作」だと褒められてた。
>だから観てみた。でもガッカリ。
>そんな経験を語ってくれ。
そういう率直なレスだけでも楽しいのに、グダグダと過去作擁護を読まされてもつまらん
他でやってくれや
別にいいんじゃね
愛の嵐だな
ジャケで期待しすぎた
755 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/07/10(日) 21:43:34.27 ID:QeWXZsth
昔の人が賞賛した評判を知って、観たら失望したというスレですね。
その逆ってあるかな? 昔、てんで評価されてない、大して期待しないで
観たら、大傑作だったっつう映画。
なんかない?
今はカルト映画だけど「狩人の夜」なんかは公開当時ボロボロだったそうだよ
エイゼンシュタインの戦艦ポチョムキンやフリッツ・ラングのメトロポリスとか?
758 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/07/11(月) 05:06:10.34 ID:KncbvO3p
>>731 AIは鬱映画だからな。
精神疾患抱えてる人はあまり見ないほうが良いみたい。
何となくだけど画面の冷たさはフルメタルジャケットを思い出した。
>>758 確かにフルメタルジャケットは他のベトナム物と違って画面が冷たいね
ロケ地が英国だって事も関係してるのかもしれんが、何だろう
スティディカムを使っているので画面のブレがない。
よって、カメラが戦場を冷徹に観察しているような印象を受ける。
一般の戦争映画では、観客が戦場に放り出されるような感覚を与えられるのが普通なんだけど。
あと、ジャングルの場面がなく、ベトナムものとしては珍しく、市街戦が中心。
(キューブリックは植物嫌い)
建物のコンクリート壁の白い色ばかりが目立つし、登場人物も泥まみれにはなっていない。
>>760 植物嫌いというより墜落事故に巻き込まれた知人のカメラマンの焼け焦げたカメラを見て以来、飛行機に乗るのを
病的に嫌がるようになったらしい。
フエのシーンもロンドン近辺の工場跡を使い、輸入してきたヤシを植えて撮影された。
そういえば日本のMGC製金属モデルガンのM16が使われているシーンもあったな。
>>758 >精神疾患抱えてる人はあまり見ないほうが良いみたい。
言われてみればそうかもしんない。オズの魔法使いの正体を突きつけられて失望する話だしな。
どこかで聞いたような話だけど、製作期間を考えると偶然の一致なのかね
まあこういう「タイタンの妖女」系は
超感動するか激鬱になるかのどっちかだろうな
A.I
>>763 オズの魔法使いでなくピノキオの女神だったような
766 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/07/14(木) 23:16:39.02 ID:1mom2+v1
キューブリックがディズニー撮ったらこんな感じになるかもって作品だったな。
AIは。
前半のほうれん草?を食う場面とかキッツイな〜と思った。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは子供向けだな。想定視聴者年齢が中学生レベル。
>>767 君日本から出た事無いでしょ?
図星でしょ?
>>768 中世の秋をしたためたホイジンガは激症の花粉症持ちだったので、町どころか
自宅の書斎を出る事無く、世界の諸事情に通暁してたらしいよ。時代をも超え
て150か国語を読み書きできたらしいしね。
自宅と大学の往復で人生の大半を費やしたカントも後世に残る哲学書を著した。
裏窓
他のヒッチコック映画は面白かったがこれだけはどうも面白くない。
全くサスペンスしてないし、淡々としたまま終わってしまう。
映画見る前は、主人公は探偵か張り込みで見張ってると思ったら
趣味の覗きだったから見てて不快で気持ち悪くて仕方なかった
主人公達が犯罪者にしか見えなかった
オチは何のひねりもなく主人公達の推理通りだったんでつまんなかった
あれが主人公達の勘違いだったらまだ面白かっただろうに
>>769 でも、俺らはホイジンガやカントほど頭よくないからなあ。
ホイジンガと同じことやったら、単なる引きこもりになってしまう。
『17歳のカルテ』はしんどかった。
いや、映画自体はいいんだけど、ウィノナ・ライダーの経歴を
知ってしまうと萎える。
映画の主人公も退院した後、万引きして捕まるのかなとw
ヒッチコックは今見るとガッカリ感が強いね。
>>774 まったくそんなことないだろww
めまいとか鳥とかサイコとか凄すぎる
ジョンフォードやホークスの方が今見るとガッカリ感MAX
北北西に進路をとれひさしぶりに見たけどおもろかった。
ジョンフォードも荒野の決闘なんか何回見てもイイ
ブレードランナーつまらんとか多いから逆に見たくなって借りたったわ
ほんとにつまらなかった あとついでに借りたレインマンも酷かった
フルメタル・ジャケット、個人的に終盤退屈。
北北西って、荒野にいる人間を飛行機の上から銃で撃つんだよな。で、当たらない。
馬鹿すぎるじゃん。自動車で行けよ。
二十年前に「知りすぎた男」や「裏窓」を見たときには面白かったが、
あれから随分いろんな映画を見たので今でも面白いかちょっと自信ない。
最近、はじめて「バルカン超特急」を見たが、全然面白くなかったし。
なんであんなに高評価なの?
直後に見た「ガス燈」のほうがよかった。
「情婦」は評判どおり面白かったが、原作は読んでいたので、
弁護士と看護婦のかけあいのほうがツボだった。
(本当の夫婦なんだってね)
ジェームズ・ステュアートが出たきただけでがっかりする。
>>773 俺らって同列に扱わないでくれる?
俺より頭の悪いカント氏やホイジンガ氏は相当いるから。
おまいらがヒッチコックを語るとは100年早いわ!
ラ・ジュテ
さっぱりわからなかった
残念
がんばれ
787 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/07/29(金) 21:44:22.25 ID:azMa8mkI
エデンの東
誰がために鐘は鳴る
時計仕掛けのオレンジ
明日に向かって撃て
イージーライダー
夜の大捜査線
所詮おマイらはスティングが限界なんだよw
氷の微笑み
何が面白いの?アホらしいだけじゃん。
「氷のビショウ」だよ。
しかも、あれを名作だなんていう人はどこにもいない。
風と共に去りぬ
ドクトルジバゴ
男と女
・・・
名曲に釣られて観るとろくなモンじゃないw・・
793 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/07/30(土) 02:56:42.92 ID:CYKycLNv
がんばれベアーズ
テイタム・オニールは女神ちゃんだった。
あと、「カルメン」序曲のああいう使い方というのは、後世に絶大な影響を与えた。
「たけしのTVタックル」のオープニングは、丸っ切りのパクリだ。
一回じゃ真価がわからんというはやはりあるね
第三の男も何回も見て行って良くなったし
天井桟敷も一回目はどこがいいのかさっぱりだったが
二回目にみたらだいぶ印象が代わったし
「ローマの休日」
ごく普通の映画だろう、これ。凡作としか思えなかった。
余談だが、アン王女が酔っ払ってるくだりが長すぎ。しつこくてダレた。
「リオの男」
名作と呼ばれてるかは微妙だが、一応、名優ベルモンドの代表作なのかな?
前半は面白かった。これからどうなるのかってワクワクしたんだが、
後半の失速ぶりがただ事ではない。
スピはこれ観て、俺だったら最後までキッチリ盛り上げてやる!って思って、
レイダースを作ったんじゃないだろうか。
「シャイニング」
昔見たけど、なんでこれがホラーの名作ということになってるのか。
んー、いや俺も歳とったし、今見たらまた違う感想になるかな・・・
>>797 キングの原作読むといいよ。
映画で表現したかったことが分かるからw
>>797 キューブリックは映像効果(だけ)に特化した天才という前提で見るべき。
2001年、オレンジ等でも同じく。
ストーリーといった内容を期待したらあかん。
おーレスありがとー
今度原作読んでみるわ。
シャイニングは奥さんの顔のほうが怖いだろって思ったね。
みやすのんきがシャイニングの奥さん役を「オレは
この人美人だと思う。特に同意は求めません」と
言ってたな。俺は美人と思いません
息子役のダニーの可愛さったらもう…(;´д`)ハァハァ
シャイニングは、ビデオのパッケージのヒゲおやじの素敵な笑顔が
出オチ。
あの顔だけで、本編は観る必要なし。
805 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/01(月) 04:26:43.63 ID:NHyGjLFg
ダントツでタイタニック。
あれ以来アカデミー賞作品を観るのを止めた。
807 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/01(月) 16:58:54.44 ID:aCmPAedv
ハリーポッター 退屈でしかない
誰か「ラスト・オブ・モヒカン」観た人、感想教えてください。
探してるんだがどこにも置いてない
808 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/01(月) 19:43:01.91 ID:VTlNSMwT
「エイリアン」
好きか嫌いかと言われたら好きな映画、
だけどラスト近くまではっきりとした姿が映らず、さんざんもったいつけてたあげく判ったエイリアンの全身像がただのデカイ蜥蜴にしか見えなかったのには
当時かなりガッカリしました。
ラストオブモヒカンは全然内容覚えてないなあ
ヒクソンの秀逸な入場テーマの元ネタ映画というだけで…
「ラストサムライ」「アバター」
主人公が異民族に肩入れして、自分もしっかり生き残るってのは、
なんか虚しいし、ぬるいね。最後は壮絶に死ぬか、
逆に心ならずとも、異民族を自ら手にかける展開にすればいいのに。
ラストサムライなんて、トムと謙がすべてを分かり合った上で戦う展開にしろよ、
共闘なんぞ、ぬるい展開にするなボケって思ったし。
「アラビアのロレンス」ですら、ちょっとそう思ったが、
あれはその虚しさをテーマにしてるから、まだ深みを感じられた。
811 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/02(火) 10:40:32.77 ID:RspjuvIR
マッシュ
>>811 そういう映画は俺たち糞団塊世代に任せておけばよろしい
若い人は無理に反戦・反体制メッセージのある映画を見んでよろしい
アメリカンニューシネマ ヌーヴェルバーグ マルクスレーニン主義
これらは我々オッサン達の青春の蹉跌
>>812 青春の蹉跌ってw
確実に40代か50代じゃん。
当時の閉塞感と今は似てるのかも。
時代と国はちょっと違うが、『レボリューション6』なんかいい。
若い頃学生運動に打ち込んだおっさんおばさんたちの現代の物語。
名作というほど名作でもないけど、観て良かったと思える映画。
ガッカリしないからスレチだな。
>>812 なにもかも一緒くたにするべきじゃない思うがな、親父さん。
俺は団塊ジュニアだが、アメリカンニューシネマにも、
世代を超えて感じ入った傑作もあれば、なんじゃこりゃ、
これ観て反体制気取って気持ちよくなってたパパンたちは
バカじゃねーかって思うのもあった。
あくまで個人的だが、アメリカンニューシネマに限定すると、
傑作「真夜中のカーボーイ」「俺たちに明日はない」「スケアクロウ」「明日に向かって撃て」
ガッカリ「イージーライダー」「卒業」「いちご白書」「ワイルドバンチ」
訂正×60台→○60代
ゴッドファーザーとフレンチコネクションが最悪ね、あとアニーホールなんてホントにアカデミー獲ったのかねえ
>>815 「青春の蹉跌」と言ったら、ふつーは、神代/ゴジ/ショーケンの映画のことを指す。
原作の方は救いようのない凡作。
>>817 ウディ・アレンの映画は、ニューヨークを知らない人には1/3も理解できないらしい。
日本人にとっても、そういう映画ってあるでしょ。
外国人に「『砂の器』や『昭和残侠伝』が大好きです」と言われたって、
「どうせセリフの細かなニュアンスまでは理解できてないんだろうな」
と思うのが普通の日本人の受け取り方だ。
(ネタバレ)
そういえば、「アニー・ホール」の最初の方でマクルーハン本人が特別出演していたのには、ビックリしたし、
あまりに唐突な展開に爆笑した。
あの場面だけでも、世界中の人々にとって意味と価値がある。
>>821 カッコーは、ニューシネマって意識しなかったな。
普通の?精神病院映画として観た。普通に面白いと思ったよ。
終わり方もあれしかないと思ったし。
タクシーはまだ観てない。いつか観ようとは思ってるが、
ストーリーを聞いただけで鬱になりそう。
いかれぽんちあんちゃんの映画と気楽に見ればいいんだよ
タクシーはすごいよ。黙示録みたい。
特にエピローグの落ちが尋常じゃないわ。
今に通用する預言になってる。
ゴッドファーザーは確かにつまらないけど2よりはかなりましではないか?
俺のワーストは天井桟敷だが、まあ古すぎるから仕方ないか(ToT)/~~~
天井桟敷はストーリーはどうっちゅうことないけど
セリフは一つ一つがイイ
「スミス都に行く」
なんかこう・・・ご都合主義的というか。40年代の映画とはいえ、
もうちょっと・・・
同じキャプラ作品でも、素晴らしき哉人生!とかある夜の出来事なんかは、
ファンタジーだと思うから気にならないんだが。
しかも正義の側のスミスの取った戦術が、牛歩戦術の極端版ってのは・・・
ヒロインも、ただ正直なスミスに惹かれるってだけでつまんないし。
ただ、ペイン上院議員のクロード・レインズだけは良かった。
主役カップルだけでは、さらにどうしようもなかったと思う。
クライング・ゲーム
別に特別嫌いってわけじゃないんだけど、なんでこんな好評価ばかりなのか理解できない
主人公とジョディが語り合うあたりまではよかったけど、そこからずるずるつまらくなっていく
ストーリーも構成もすごく陳腐に感じた。デイブが実は女だったって、だからどうしたって感じ
あとラスト、所員が見てる前でサラッと自分の身代わりに〜とか言うなよ…
>>819 砂の器や昭和残侠伝なんてシンプルなもんだわな。
あのワケワカメなタケシ作品を、どんな風にか知らんが、完璧に理解している
外人様にとってはな。
830 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/13(土) 09:08:07.83 ID:tkwNndkH
>>829 それはお前の頭の中のほうがシンプルなんじゃ・・・w
頭のいい人って人それぞれ違っていて個性があるけど、
バカはみんな一緒なんだよな。
不思議だなあ。
>>828 >デイブが実は女だったって、だからどうしたって感じ
デイルはゲイだったわけだが、ストーカーのデイブは女だったん?それは驚きw
だからレズの男役とかわけの解んないこと言ってたのか。
以前、地上波アナログの深夜放送でやってて、女IRAから銃を渡された辺りで
眠りに落ちたから結末わかんないままだわ。
なんか、ブレランみたいな不思議な空気の漂うラブストーリーだった記憶があるが
結末どうだったん?
ヒッチコックのは全体的に好きだけど「めまい」は全然ダメ
キムノヴァクが美しいというけどなんかグラマーというより
肥満気味だし
俺はもっとつまらん理由で「めまい」は駄目だ。
いろいろ不自然なツッコミ所はあるが、特にラストで尼さんが祈るところ。
えっ?あんたいきなり来て、事情も知らずに何してんの?って。
普通はもっと驚くだろうし、たとえ気丈な尼さんでも、一体何が起きたのか
聞いたりするだろって。
こういうのは、考えるな感じるんだ、なんとなく雰囲気でいいじゃないか、
尼さんが神に冥福を祈ってチャンチャンで、綺麗にまとまってるじゃないか・・・
ってことなのかもしれんが、ヒッチ映画なら・・というか、サスペンス映画なら、
そういうのはちゃんとしろよって言いたくなる。
マリリン・モンロー大好きだけど、『お熱いのがお好き』はダメ。
金持ちの振りして嘘で塗り固めたり、騙してエロに持ち込んだトニー・カーティスを、最後にマリリンが追いかけたけど、マリリンがカーティスのどこを好きになったのかが全然分からない。
嘘の部分以外ほとんどカーティスのこと知らないんだから、なんかなあ・・・・
マリリン自体は魅力的なんだけどね
デパルマの愛のメモリーはもっともっと期待してたが
あまりたいしたことなかった
マッケンナの黄金
さっき見終わったが飽きずに見れたけどなんだかなあ、だ
黄金なんかない、ない、と言ってて結局普通にあったし…
おまいらがヒッチコックを語るとは100年早いわ!
838 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/16(火) 01:05:24.22 ID:qb5RkwyW
ゴッドファーザー
ナンセンスなやくざ映画
>>838 そうじゃないやくざ映画ってたとえば?
あ、別にケチつけてるわけじゃなく、純粋な好奇心。
>>838 あれは叙事詩だよ。理詰めの作品じゃないからナンセンスはないだろ?
ゴッドファーザー2って1より評価高いけどどうかね
1のほうが華やかだし絶対いいと思うけど。
デニーロが絶賛されてるけどただ単にマーロンブランド風に
やってるだけだし
>>834 なるほど、気づかなかったが言われてみればそうだ。
俺は何にも考えず楽しんじまったがねw
あのマリリンは可愛すぎるw
843 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/17(水) 02:18:41.54 ID:+XLwmsvz
>>797 そんなこと言ったらヨーロッパ映画なんて軒並みアウトやん
映画=ストーリーではないよ
>>805 今からでも『ノーカントリー』は観とけ
ゴッドファーザー酷評とかは流石に映画ファンとしてどうかな・・・。
リオブラボーがウンコと言うなら分かるが。
844 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/17(水) 02:20:05.12 ID:+XLwmsvz
ブレードランナーは大傑作だと思ったけど、
未来世紀ブラジルはやや微妙だった。
風刺がぬるい
>>844 風刺は有りすぎるくらいあったと思うよ。
美容整形に明け暮れる富裕層の老女の葬儀でお棺がひっくり返ったシーンなんか、
薬漬けのせいかゼリーみたいになった遺体が床にぶち撒かれてたよね。
あれ観た時にゃ、思わず「やるもんだねー、さすがギリやん」と思ったよ。
しかし、全編モンティパイソンスタイルから抜けきらず、細切れのネタがてんこ盛
りで、テーマが散漫になってる感じはした。
アイディアが盛り沢山な割に、タッチが妙に重くリズムが悪いし、筋も単純じゃな
いしで、観てて少し疲れを感じたな。
近未来を描く圧倒的な擬似リアリティがあれば、それでもひっぱってけるんだろけ
ど、その点も稀薄っつか半分は幻影、夢、妄想だしな。
でも物悲しいラストはなかなか秀逸だったな。
本編の喧騒や混乱はこのラストを際立たせる為じゃないと思った位。
「やっと撮り終えたぜ」って監督やスタッフの安堵や放心みたいな感覚までが伝わ
って、それがラストの諦観漂う未来世界観をさらに際立たせてたんじゃね?
846 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/17(水) 16:32:59.43 ID:cQP7UcOE
「ゴッドファーザー」が嫌いな人はストーリーのつじつまが合わないからではないか?
どこで人が死んでも警察が逮捕にも来ないから不自然さを感じてしまうのではないか?
背景もよくわからなくて僕なんかも観てておかしな感覚に浸る
まあ出来としては悪いともいえないが?
>>844
どちらも名作とはいえなくて?佳作程度?
847 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/17(水) 16:45:53.59 ID:m8kwX15S
>>846 背景が分からないってw
単に理解力がないだけでは?
警察が来ない→映画だからでいいじゃん。
別に観客もそんなとこにリアルを求めてないし。
このスレ見てると、監督が表現したいことを受け取る能力が
いちじるしく低い人がけっこういることが分かる。
そういう人は、気味の悪いくらい頭の悪い深夜アニメとか
やたらと会話が多いライトノベルとか、バカ向けの商品だけで
遊んでたほうがいいと思う。
少なくとも、大勢の人が「名作」と呼ぶ映画は観ない方がいいよ。
意味不明な映画観てもつまらんでしょ?
時間の無駄だしね。
849 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/18(木) 00:35:52.13 ID:DqiyyEoz
>>847 ↑
こいつがどんだけ映画の鑑賞眼を持ってるのか知らないが
こんな傲慢な物言いを聞いて同感する奴なんざ一人もいないと思う。
850 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/18(木) 01:36:26.27 ID:qHY2ll85
>>846 マフィアがらみで殺しがあっても即警察くるってわけじゃないよ
マフィアだって警察抱き込んでるし、日本でだって公然と暴力団存在して
そこかしこで殺しや構想やってるけど警察来て即逮捕なんてないでしょ。
基本的に一般人が殺されたならまだしもマフィア同士の殺しだと
警察もそこまで深追いしないとかもあるかもね。
それにPart2では一応マイケルが殺人罪で公聴会で査問されてるし。
辻褄あわないなんてことはない。
そんなにすぐに警察がマフィアがらみでちゃんと仕事してくれるなら
そもそもマフィアやヤクザなんて皆すぐに逮捕されて組織なんて存在しないでしょう。
851 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/18(木) 01:41:21.27 ID:qHY2ll85
それに1でビトが撃たれた後に病院に警察(敵に買収済み)来てたし、
2でもコルレオーネ一家と有力地元政治家との癒着をたっぷり描いてたし、
有力政治家を抑えてるから地元警察レベルだと手を出せないってのもあるだろ。
現に世の中にはマフィアやヤクザが平然と組織だって存在して殺しも抗争もやってる。
警察や検察=常に市民の味方、なんてことはないわけで。
852 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/18(木) 01:43:37.96 ID:qHY2ll85
警察は警察で内部にコルレオーネ派とかタッタリア派みたいなのがいて、
それぞれマフィアを捕まえるどころか袖の下やアガリ目当てで
積極的にもみ消しに力を貸してるってのが実際じゃないかね。
特にゴッドファーザーで描かれた時代なんてFBIのフーバー長官が
「アメリカにマフィアは存在しません」なんて嘘八百を平気で言ってた時代だし。
853 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/18(木) 01:44:45.12 ID:qHY2ll85
ブレードランナーは普通に名作だけど、ブラジルはカルト作って感じかな。
マフィア映画はろくなものないね。コーザノストラでもバラキでもつまらなかった。司法側から描いたもののほうが名作多いぞ。
刑事ものなんて傑作多いんだよ。
ダーティハリーや夜の大走査線は特に現代では出せない古さがあって何度見ても飽きない。絶対見逃せないのが誰が見ても面白いダーティハリー!!
スバイもので007なら刑事ものはダーティハリー!!
007はショーンコネリーのやつをいくつかと
最近やったカジノロワイヤルを見たけど
そのカジノロワイヤルはなかなか良かった。
でもコネリーのやつはどれもちょっと今は見れたもんじゃない。
ロシアより愛をこめてのヒロインはハッとするほど綺麗だったが
ゴッドファーザーオタ必死すぎる。
つまらんものはつまらん。
ここはそういうスレ
まあそうだが、何故つまらんかぐらいは書かないとな
別に要らんよ
いちいちスレタイと
>>1のテンプレどおりの書き込みに
噛み付くバカのワガママを聞いてやる必要は無いだろ
異論・反論があれば書け。
議論や論争が嫌い、あるいは自信がないならスルーしろ。
ゴッドファーザーを、1930年代のアメリカのマフィア抗争を身をもって体験せずに語るのは無理がありすぎ。
だから、俺は「西部戦線異常なし」については語るが、「ベンハー」については発言は控える。
>>860 実体験がなくても知識と、それを正しく解釈し、認識・判断する力や想像力が
あればそれでよい。
と言うか、映画に関わらず、何か具体的ストーリーやドラマを持つ作品を作る
にせよ観るにせよ、未経験な背景やデティール、心象にアプローチするには、
それしか途はないだろ?
まあ、実体験がなきゃ確信をもって強い言葉で批判(称賛の余地も含めた批判)
出来ないってのは解るが、それなら西部戦線異常なしも同様じゃね?
ネタにマジレス
ゴッドファーザーはあのテーマ曲もデカいな。
あれがなかければ魅力はほぼ半減といっていい。
ロッキーなんかあの素晴らしすぎるテーマ曲がなければ
半減どころか9割減だ
>>863 音楽と映像が一体化してたら、それを切り離して評価するのは無理があるな。
「映画○△は音楽が最高だった」それだけで良いじゃんw
865 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/19(金) 09:46:37.05 ID:Jr23rXfW
ゴッドファーザーのときのニーノ・ロータの音楽は、パクリ疑惑があったんだよね。
本人は「偶然だ」と否定していたけど。
866 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/19(金) 14:43:11.64 ID:rJMz84F1
おのスレずっと読んでいくと、老後の楽しみにとっているまだ見ていない名作がでてくるとがっかりする。
いくらでもあるマンセースレを差し置いて
住み分けをしてる人間の邪魔をしたい人間がいることにガッカリするわ
>>866老後の楽しみとかいわんと見れるうちにみとけよ
気に入れば何度だって見れるんだし。
それに老後はお前、家がないかもしれないんだぞ
ロッキーはあの名曲にしたのはアビルドセンの腕
ゴッドファーザーは内容より曲が印象的で内容を濃くした典型といえようw
ゴッドファーザーは年取ると味が出てくる。
3回見たが、だんだんよく思えてきた。
>>866 他人がツマランと言ったらおまえはつまらなくなるのか?
他人が面白いと言ったら面白くなるのか?
映画実況スレで聞くバカ並みにアフォだな
873 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/20(土) 22:36:39.24 ID:kgBg8IoD
>>853 ブレードランナーはリアルタイム時、支持していた層が今や評論家の重鎮クラスになって単なるカルト作から史上に残る傑作、名作と称されるようになった気がする。
邦画だと太陽を盗んだ男もそんな感じじゃないかな?
今やオールタイムベストテンにも選出されるくらいだし。
ただブレランも太陽も公開当時は一定の評価を受けた作品だけどね。
ブラジルは公開当時も時代が変われば評価も変わるってほどの作品じゃなかった。
良くも悪くも永遠のカルト作品って感じ。
レポマンとかもそんな感じがする。
ブレードランナーは、映像は目をひかれるけど、ストーリー自体は、
エイリアンのリドスコとは思えないほど、語り口が下手。
もっと盛り上げたり、怖がらせたりできそうなものなのに、なんであんなに
霞のかかったような展開なんだろうか。
逆にエイリアンは、巧い語り口って点ではほぼ完璧な脚本だった。
太陽を盗んだ男は、どうしても原爆ってネタのインパクトに
目がいっちゃうが、今あらためて観てみると、サスペンスの盛り上げという、
そういう土台の部分が、かなり巧みに構築されてることに気付いた。
前作の青春の殺人者よりも、はるかにサスペンスが計算されてて、
ゴジはリドスコとは逆に進化してる(そしてそこで永遠に止まった)。
とはいえ、ストーリー上のツッコミ所は無数にあるんだが、
ブレランと真逆で、語り口自体は非常に巧い。
猿の惑星はちょっとね
幼稚すぎるし現在では見れたものじゃないな
吹き替え版もないしパスしてもいいだろう
めまい
ガッカリしたわけではなくてスレチなんだが
冒頭で落ちる男にびっくりした
お前が落ちちゃうのかよと そんなんじゃお前、絶対目の前の男を助けられなかったろ
>>874 語り口のうまさって多様じゃね?
トリッキーつか意外性があり初見の観客を引き付けるって切り口の語り口は
うまいと思うが、何度も見たくなる様な語り口ではないな
>>866 俺的に判定したところ、おのスレには概ね以下のレスが混在してるようだ。
@ もい映画をまるく言ってる
A むまらん映画をまるく言ってる
B @に反論し、もい映画をもいと擁護してる
C Aに反論し、むまらん映画をもいと擁護してる
D なにやらに同意してる
E なにやらを自演してる
以上の6種類。
つまり、おこを見ても見なくても、映画評価の参考には全くならない、
と俺的には判定してる。
>>866 俺的に判定したところ、おのスレには概ね以下のレスが混在してるようだ。
@ もい映画をまるく言ってる
A むまらん映画をまるく言ってる
B @に反論し、もい映画をもいと擁護してる
C Aに反論し、むまらん映画をもいと擁護してる
D なにやらに同意してる
E なにやらを自演してる
以上の6種類。
つまり、おこを見ても見なくても、映画評価の参考には全くならない、
と俺的には判定してる。
キャッシュが残ってて連投したみたいスマン
他に謝る点は無いのか?
でもサルの惑星は一回は見といたほうがいい
「おお、これいろんな元ネタになってるなあ」と感慨深くなる
ダンサーインザダーク、
ダウンタウンの松本が前に絶賛してたから、録画はしたんだが、
その後映画サイト見たら暗すぎる、へこむという評が多いから
見る気にならず消してしまったが、あれいいの?
ミュージカルは歌と踊りがよければ俺は話なんか二の次だけど…
大昔の名作といわれるのは現代では通用しないのは仕方ないが、ルネ・クレールもジョン・フォードも全滅でした。
現代で通用しそう推薦してもいいというのは60年代後半からです。とくに西部劇は無理。
「死刑台のエレベーター」のあまりの駄目さに驚愕した。
ぬるいサスペンス、冗長で主軸が定まらない展開、などなど
いくらでも言いたいことがあるんだが、まず最初の、
侵入に使ったロープ忘れちゃった〜〜からして既に・・・
とんでもなく頭の悪い間抜けなバカップルの、行き当たりばったりな
穴だらけ犯罪計画を、オサレな音楽つけてムードだけで見せてるだけで、
それでいて、サスペンス映画の古典的傑作”とか評価されてんだからたまらん。
同時代のフランスサスペンスの「恐怖の報酬」や「悪魔のような女」は、
今の時代から観ればツッコミ所もぬるい所もあるが、これより遥かにマシだし、
後世に色んな影響を与えて、古典的な評価を受けてるのもわかるんだが。
去年、日本でリメイクされたようだが、まだ観てない。
もし脚本を、現代の設定でこのままやってたら、スタッフは糞馬鹿だな。
>>884自分にはあわないつまらんというのならわかるが
現代に通用しないと勝手に総意のように言うのは間違ってる
ガッカリの原因
・単に自分と嗜好が合わなかった
・映画を観る眼が優れているから評価が厳しい
・映画を観る眼がないため良さが分からない
・時代の空気が違うため今観ると面白さが伝わらない
・作品そのものが時代遅れでつまらない
・上記の理由が複数ある
当時の社会経済や映画の状況とかがわかれば、それぞれの映画の価値も違って見えるのに
自分の無知を棚に上げて「時代遅れ」と評すのは「私は無知です」と言ってるようなものだと
気づけないのはあまりにも愚か過ぎる
それでも当時の評価とは裏腹に今では面白くなくなってしまった映画がある
という点は否定しないけど
総論的にまとめちゃうかな?
何度見ても見るたびに発見のある映画もあるよ、俺の場合。
例えばフェリーニ二作品なんかはそうだな。
言われて悔しくなっちゃう精神の弱い連中は、ここ見ないほうが身のためだぞ
言われても、そういう見方もあるのかとか さすが人気作アンチが多いとか
余裕で自分が楽しくなっちゃうくらいじゃないと
>>883 別に凹まんかったよ。
俺にはビョークがなんだか神々しく見えて来たな。
熾天使セラフみたく嬉々として殉教するジャンヌダークみたいな感じ。
沖縄かなんかの巫女にノロってのがいるが、あれって例えば子供が全部
死んだりして、悲しみで頭イッテ、身投げしたり、長い間さまよったり
した女が、たまたま保護され、いつのまにか威厳や知恵や強い言葉を授
かっててノロになれるらしいじゃん。
あんな感じなんかな、と納得しながら見てたから、全然凹まんかった。
893 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/23(火) 10:40:54.90 ID:SqvGlvDR
古いものには当時を偲ぶ良さもある・・・とはいえ市民ケーンには我慢ならん
ルキノ・ヴィスコンティとか芸術家きどりの人たちも意味不明
やっぱし映画は面白くないとさ
「8 1/2」「羅生門」は学生時代は寝ちゃったけど、最近観たらメチャ面白かった。
ダンサーインザダークは周りが全員ガッカリという評価だったが
観てみたら、そりゃ文学哲学映画演劇に慣れてない人には無理っぽい内容だった。
俺はすごく面白かったよ。
これと似たパターンでブレアウィッチプロジェクトってえのも素人には好評かされてたが
映画通にはボロクソに言われてたんだけど
観たみたら、いや実に楽しかった。
プロットもドラマツルギーもカメラワークもムチャクチャなんだけどさ
「こいつら本当に映画が好きなんだな。映画を撮りたかったんだなー」
って共感しっぱなしで、青臭いけど清々しかった。
こんな映画って中々みれないしね。
無駄な長文書き散らす前にスレタイを理解し
ガッカリした事を語りましょう
今日もうんちが出なかった。
史上最大の作戦
よし、やっと、うんちが出たから挙げよう。
「タワーリング・インフェルノ」
登場人物が多すぎる上に、視点がごちゃごちゃしすぎて、わけわからん。
「ポセイドン・アドベンチャー」と並び称されてるが、
こっちは主要キャラがパーティを組んでくれて、脇の雑魚どもは
即座に一掃されるので、実にありがたいw
それに165分は長すぎ!いくら火の映像が凄くても、後半はもう飽き飽き。
グランドホテル形式を、パニック映画に持ち込むのって、そんなに有効か?
そんでもってこの作品も、二大スター共演の弊害がもろに出てると思う。
二大スター共演映画って、脚本が整理されてなくていつも駄目だ。
タワーリングインフェルノは俺も全然いいとは思えなかった
映画館で見てたらそりゃ感想もちがってたろうが。
スターを脇役に配するのも無駄だったと思う。
顔は並以下のミュージカルの元大スターをただの
おっちゃん役にしてどうする?アニメが声優にむやみにタレントを
出すような不純物な感じがした。
ポセイドンアドベンチャーは女の子がムチムチだったから
それでもう合格だ
‘並び称される’の使い方を間違ってるよ。
「タワーリング・インフェルノ」はグランドホテルだけど、
「ポセイドン・アドベンチャー」は騎兵隊モノ。
チームみんなで移動しながら、次々と襲い来る謎や敵や難事件に立ち向かうというモノで、
(日本の「隠し砦の三悪人」「独立愚連隊西へ」なども同じ)
同じパニック映画というジャンルの二本だけど、中身が違う。
>>899の「グランドホテル形式を、パニック映画に持ち込むのって、そんなに有効か?」
というのは非常に貴重な意見だけど、「タワーリング・-」の場合はうまくいっていたと思うけどな。
>>899は、もしかして、グランドホテル形式そのものが駄目なんじゃないか。
>>901は、
>>899宛てね。
>>900 本物のジェントルマンを演じていたフレッド・アステアが、偽紳士の詐欺師を演じてるのが良いんじゃないか!
あれは、特別出演じゃないよ。アステアが演じることに意味がある。
水野晴郎のようなハリウッドおたく、ミュージカルおたくの人まで、あの映画でのアステアを賞賛していたのには意味がある。
あの世代の人には、特に感慨深いんだろう。
まあ、「足ながおじさん」とかを見ていない人には、意味のないキャスティングであることは確か。
アステアがグラスタワーを見上げるカットは、
‘旧時代のスター’と‘新時代の象徴’の邂逅、という意味があるんだけど、
封切で見ていない人には、そういうニュアンスが伝わりにくいのかも。
>>895 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、一種のクリーチャー映画で、
ハリウッド製クリーチャー映画のパターンをわざとなぞっている。
(同じように古典的クリーチャー映画のパターンをわざとなぞっている「シザーハンズ」
との類似性を考えればわかるはず)
文学哲学映画演劇に慣れてないのは世界中であんた一人だけだけど、この先も別に慣れなくていいよ。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は世界中の批評家から絶賛されているが、
俺から見たらクソ映画だ。
このスレッドでガッカリと言っている人の素直な感想の方が、世界中の批評家の言葉よりもただしい。
904 :
900:2011/08/24(水) 13:25:13.40 ID:8mNDgE14
>>902 一回しか見てないからまた機会があればもっかい見てみよう
>>901 コメディなんかだと嫌いじゃないけどね<グランドホテル形式
なんかパニック映画でやると、せっかくの恐怖の流れだの連鎖だのが
ブツ切りになって、魅力半減な感じなんだよね。
例えばポセイドンアドベンチャーでやってたら、船が沈んでゆくカウントダウン感や、
迫り来る海水、みたいなスリルが半減してたと思う。
あと、形式が違うのはもちろん分かってるが、世間的にパニック映画の
傑作として並び称されてるのは確かじゃないか?制作年も近いし、
スタッフも一部共通してるしね。
>>905 重箱の隅をつつくようだけど、指摘させてもらうね。
「並び称される」は動詞(他動詞)。
文章の基本的構文は、主語&動詞&目的語(or目的格の文節)。
>>899では、目的格が抜けている。
>>905のように「傑作として並び称されてる」と書いたならば、まだわかりやすかっただろうけど、
どちらにせよ、「称する」は「名称を呼ぶ」という意味で、「傑作」は名称ではないのだから変。
>>899の四行目は、
「『ポセイドン・アドベンチャー』と並ぶパニック映画の傑作と‘評されている’が、」
と書くべきだったんだよ。
自分は塾で中学生に文法を教えていたこともあって、生徒の子にチンコしゃぶらせたこともある者なんで、
そういう細かいことや女子中学生の下半身にはどうしても目が行ってしまう。
ゴメンね。
>>905 で、グランドホテル形式についてなんだけど、あなたの指摘は至極ごもっとも。
ブツ切りというのは、まさにそうだね。
ただ、昔はいまよりももっと‘壮大なストーリー’というのが多くて、
それが一般的で、昔の観客はそれに慣らされていたから、
「ブツ切りのエピソードの数々を頭の中で(無意識のうちに)ひとつにまとめる」という能力が、
後の世代の者たちよりも長けていたんだよね。
この先生、いじると面白そうだから、重箱の隅をつつき返してみるw
「称する」って名称を呼ぶ、だけかあ?もっと広い範囲で
使われてると思うんだけど。
「傑作」っていう漠然としたイメージに対しても。
おっと、国語辞典的な話をしてるんじゃないぞ。
2chで誰もそんなもの求めてない。
>>907 でもグランドホテル形式の映画って、結局は昔も少数じゃないか。
そんなに慣れていたのなら、もっとも多く作られてたと思うけど。
更新しないままで
>>909を書いたんだけど、
>>908を読んだら、
どうやら真面目に相手すべき人ではなかったようだ。
>>909 でもさあ、例外はいくら挙げても例外でしかないんじゃないの。
あと、実話ベース、実在の人物が主人公なのと、
フィクションはちょっと条件が違うよね。
忠臣蔵もそうだし、大河ドラマとか三国志なんは、
そりゃ普通の映画よりかは、多視点でやってもわかりやすいわな。
>>910 >>912 グランドホテル形式の例だってエピソードぶつ切りの例だって、いくらでも挙げられるけど、
相手にする気が失せた。
ただひとつ言っておくと、ここで「市民ケーン」が評判悪いのも、
俺が
>>907で書いたような理由に因るんだと思うね。
>>911 あんた、好き放題に長文書いて楽しんでおいて、国語の教科書どおりの
話をしたくないってんで、勝手に去るのかw
あんたさあ、単にタワーリングインフェルノを貶したのが気に入らなかったから、
俺を言い負かしたかっただけだろ。
こっちこそ真面目に相手してもしょうがなかったね。
生徒にチンコしゃぶらせて・・・の時点で、とっとと見限ればよかったんだが、
あえてそこはスルーしてやったこっちが間違っていたようだ。
>>913 こっちも相手にする気失せたから構いませんですよ。
本性出すのがちょっと早かったねw
気のせいか映画板ってのは
むやみにプライドの高い人が多いような気がするね
感心半分呆れ半分
917 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/25(木) 01:52:20.23 ID:Rcms5Hzm
タワーリングなんて公開時から評価低かったよ
たぶん2大スターの競演と題材、制作費のみの話題だったと思う
当時似たような作品に遠すぎた橋があった。
ほんとスター集めると何十年起っても話題のみが残るからなあ
変換候補が出る順番は過去の変換頻度で変わるでしょ
>>917 > タワーリングなんて公開時から評価低かったよ
公開当時は高校生で映画館通いをしていた経験があるので、これはウソだとハッキリ言えるな。
戦争映画で激しい戦闘が話題になった「遠すぎた橋」と似たような映画ということが先ず間違い。
共通項はオールスター・キャスト映画というだけ。「遠すぎた橋」はどちらかというと、
同じオールスター・キャストの戦争映画であった「史上最大の作戦」と比べられた。
そもそも「タワーリングインフェルノ」は、当時流行ったパニック映画という類型として認識されており
(他に同時期に「大地震」など)、脱出劇としては類似の「ポセイドン・アドベンチャー」という先行の
ヒット作があり(スタッフもかなり被っている)、話題はこの作品を越える、越えないといった議論があった。
少なくとも、パニック映画という括りとしては公開当時はその中での最高傑作という評価が一般的だった。
個人的に好き、嫌い、面白い、つまらないという評価を下すのはその人の自由だが、
周辺情報に関するウソをついてまで評価を低く見積もる必要はあるまい。
>>918 > 他人の「評価」なんてどうでもいいじゃん。
という人が、掲示板で映画について語ること自体が矛盾してると思う。
タワーは正月映画でてんこ盛りだったんだよ
もともと作品性なんて追求してない娯楽大作
掲示板ってのは評価を断定し合うものじゃないし、
「タワーリング・-」は
>>924が言うように正月映画じゃない上に、
「正月映画でてんこ盛り」とか「作品性」とかワケワカラン。
わかるのは、途中から粘着し出した馬鹿(FDpIXISNとは別人の‘例の馬鹿’)が、
「タワーリング・-」を見たことないで粘着している、ということだけだ。
頼むから馬鹿は、他の人たちが会話してる輪の中に入ってこないでくれ。
>>921 >公開当時は高校生で映画館通いをしていた経験があるので
スレの流れを無視してすみません。
当時の映画興行をリアルタイムに知ってらっしゃら方に前からお聞きしたかったんですが
(私は70年代映画に大変興味がある若造なんですが)
70年代の映画マニアの方が良く挙げている
「イルカの日」 「スローターハウス5」 「クレイジーボーイ・シリーズ」(レ・シャルロ監督)
「ファントム・オブ・パラダイス」
って実際に当時の日本の若者に人気があったのでしょうか?
御教示いただければ幸いに存じます。
>>926 その中では「イルカの日」は一般受け、「ファントム・オブ・パラダイス」はマニア受け、
他の二つはカルトムービー扱いだったかな。僕はダーティー・ハリーシリーズが好きだったし
(この映画は大人気だった)、どちらかというとフランス映画とイタリア映画をよく観た。
フランス映画はドロンとベルモント人気が高かったよ。
>>926 921さんよりもずっと年下だけど、「イルカの日」は封切で見た。
家族連れ、学生カップルが多かった記憶があるな。
よく憶えているのは、「イルカの日」は谷村新司がセイヤングで絶賛していて、
その影響もあって女の子も結構観に行ってたね。今では考えられないけど、
当時の深夜放送の影響力は凄く高かった。多くのミュージシャンが深夜放送で
スターになっていた時代だったからね。
深夜放送の影響力は、いまでも根強いけどね。
俺が強烈に印象に残っているのは、かぜ耕士の「たむたむたいむ」で、
中山潔のピンク映画「指と舌ぜめ」が絶賛されていたこと。
結局、いまに至るまで見れないでいるけど。
(フィルムはもうジャンクされてるだろうな)
当時のピンク映画、日活ロマンポルノは後にメジャーになる監督や俳優を
数多く排出していたからね。自殺した古尾谷も「スローなブギ〜」でメジャーデビューする前は
その手の映画によく出ていたし、相米もロマンポルノで助監督をやっていた。
当時は面白い映画と言えばATGかポルノという時代。僕も年齢を偽って時々観に行っていた。
932 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/26(金) 23:40:08.29 ID:d1CndvaW
>>926 当時(公開時)でその中で一番知られていたのはイルカの日です。
あとのは問題にもされてませんでしたよ。
問題にもされていない、なんてことはない。
「スローターハウス5」は当時既に原作本が日本でも出版されていたし、ジョージ・ロイ・ヒル監督だから、
キャストが地味でも、大きメの劇場で全国一斉ロードショーだった。
ちなみに、原作本の当時のタイトルは「屠殺場5号」だったはず。
昔は、「宇宙のオデッセイ2001」とか「日々の泡」とか、
海外小説翻訳本の日本語タイトルは直訳で珍妙なのが多かった。
「ファントム・オブ・パラダイス」は根強いファンがいたよ。
当時は「ジーザス・クライスト・スーパースター」をはじめとして、ロック・オペラという
ジャンルの黎明期。「トミー」ほど一般受けはしなかったけど、ディープなロック好きは
それなりに気にしていた。
935 :
926:2011/08/27(土) 00:15:45.20 ID:VnzvaDky
答えてくれた皆さん、ありがとうございます。
勉強になりました。
2chでも、ここの板は常識的な方が多くて好きです。
>>909 定九郎の場面なんか、最初はお弁当タイムだったらしいしねえ。
そういえば「イルカの日」というの「ジョーズ」の後のロードショーでブームに乗った感があったなあ〜、おれは動物ブームにはだまされなかったが(笑)
とうとうスレチバカが粘着の末乗っ取ったのか
「イルカの日」は「ジョーズ」よりずっと前だし、
どっちの映画も動物ブーム(?)とは無関係だよ。
第一、動物ブームって何よ。
可愛い動物の映画のブームならば「ベンジー」以降で、「ジョーズ」よりも後だ。
「ジョーズ」の後の動物パニック映画のブームは、「オルカ」などの一部作品を除いたら、
「シャークトレジャー」とか「グリズリー」とか「殺人魚フライング・キラー」とか、
パチモノばかりで、ブームとは言っても観客はみんな、パチモノを承知で気楽に楽しんでたよ。
とにかく、何も知らない馬鹿は、せめて「自分は何も知らないんだ」という自覚くらい持ってくれ。
何も知らなくてもいいんだよ。
>>926さんにはみんな親切にレスしてるじゃないか。
知ってる者が偉いだなんて思っているのは、何も知らない馬鹿
>>932.
>>937だけだ。
'70前後はやたらThe dayなんたらってネーミングが多かったって印象。
魚が出てきた日、イルカの日、イナゴの日辺りが有名どころ?
どれも力作だったけど、興行的にはイルカだけ?割と成功したのは。
当時は先行してわんぱくフリッパーってプロトタイプが出来つつあって、その
可愛いイルカ達が特攻兵器にされる話だったから、被害者としてのイルカ像の
固定化にトドメをさしたんじゃないかな?
その後コーヴに到るイルカ悲劇の布石だな。
俺にはイルカの日は時を経るに連れズルい感じ募って来る作品の一つ。
その点白鯨は良いわ。
因みに、魚やイナゴは予言的作品だから、今観ても色褪せず面白い。
ジャッカルの日っていうのもあったね。
「〜の日」というタイトルの映画では最古かもね。
「〜の日」というタイトルは、なぜかみんな、大統領や国家トップの暗殺の物語なんだよね。
(以下、ネタバレを含む)
「イルカの日」
「ジャッカルの日」
「ダラスの熱い日」
「合衆国最後の日」
「怒りの日」
「日本のいちばん長い日」
などなど。
いや、しかし、「イナゴの日」とか「ポンペイ最後の日」とか「復活の日」とか、
例外もあるんだけど。
>942
day of〜ってのは60年代のSF映画に多いよ。地球最後の日とかねw
>942
day of〜ってのは60年代のSF映画に多いよ。地球最後の日とかねw
当時小学生の俺は「ジャッカルの日」を「ジャッカルの目」だと勘違いしていた。
Dayって英語圏の人には特別なニュアンスがあるんでしょうね?
The Days Of Heaven (天国の日々)とか
Dog Day Afternoon (狼達の午後)とか
ダーティ・ハリーの Make My Day とか
>>946 俺は小学生のとき旧ザクを1日ザクと声に出してしまい笑われたわ
>>944 ああ、そうだね。僕が「最古」ではと言ったのは、
名詞に日をかけたタイトルのことを言いたかった。
ちょっと舌っ足らずだったね。
>>946俺は大学までそう思ってたよ
この作品の存在を知ったのは高校のときだけど
951 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/28(日) 17:04:38.15 ID:UBsXb+KM
Dog Day Afternoon って単に「糞暑い日の午後」って意味だよな
フットルース
もっと軽い馬鹿騒ぎ映画と思ったらみんな辛気臭い顔であまり
踊りもないし。
大映ドラマてこの映画からおおざっぱにみつくろってOP曲にしたんだな
歌詞も思いっきり変えてるしさすがいい根性してるよ
クラッシュとかアメリカンビューティかな面白くもなんともないのは
アメリカンビューティーは俺は良かったな
ビッチかと思えば清純な乙女だったとわかったときの
キューンとした感じといったら
>>949 名詞→固有名詞だね?
しかし酒とバラの日々(Days of Wine and Roses:'62ジャック・レモン&
リー・レミック主演)はどっちになるんだろか?
英語に詳しい人教えてくれよ
この
Days of
Nights of
って日本人はどういう感覚でとらえたらいいの?
>>953 えーどっちも面白かったじゃん。
クラッシュは人種偏見の群像劇をハギスが上手くまとめて見せてた。
子供が●●れるシーンは思わず声が出たし
サンドラの「なんで私たちはいつもイライラしてんだろう?」に禿しく共感し
ラストの「お前ら人間ってホントにバカだなぁ…でもそれがまた(・∀・)イイ!」な
神目線なシーンにステレオフォニックスの曲がかぶさるエンドロールまで飽きずに見られた。
やべぇ、思わず熱く語ってしまった
958 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/29(月) 12:10:23.28 ID:oTizNkBk
「フルメタルジャケット」は公開当時観てガッカリだったけど
DVDで見直したら最高に好きになった。
959 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/29(月) 18:28:07.89 ID:I7JI10ER
ハートロッカーとかアバターがどうにも・・俺だけか?
サンドラブロックの幸せのなんたらも全くいかんかったぜよ
ハヤカワから出た本だと「トリフィドの日」
創元SFのは「トリフィド時代」だったな
ここに出てる作品に名作なんてほとんどない佳作程度(^0_0^)
964 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/08/31(水) 13:29:49.98 ID:ARjKSQuV
近年のアカデミー賞作品賞獲得のものはいいものがひとつもないが
ゴッドファーザーが期待はずれって意見があるのに驚いた
あれほどドキドキした映画はなかった
たぶん内容や俳優の格とか全く知らずに見たからなんだろうな
ラッキーだった
オズの魔法使い(ジュディ・ガーランドのやつ)
ブリキ男、案山子、ライオンが求めていたものは、旅をすることによってもう身につけていたというのが描き切れていなかったと思う(原作は読んでないが、おそらくそういうストーリーではないか?)
967 :
無名画座@リバイバル上映中:2011/09/01(木) 02:35:18.11 ID:t3nWtCS+
そのゴッドファーザーだけど面白くないという人も多い
面白いという人はスターが沢山出てるからそう見えるんじゃないの?
別に人がいうほどの駄作とも思えないけど内容はあくびしか出なかったよな
「ゴッドファーザー」は公開当時から傑作という評価を得ていたが、
スターと呼べる者は一人も出演していなかった。
アル・パチーノはまだ新人の域だったし、ジェームズ・カーンはB級俳優で、
ロバート・デュバルは渋過ぎの脇役俳優だった。
三人とも、この作品で初めて大々的に注目されるようになった。
当時既に名声を確立していたのはマーロン・ブランドだけだったが、
彼にしても、大ベテランの「名優」であって、「客を呼べる華やかなスター」ではなかった。
つまり、スター不在と言ってもいいくらいなのに、公開当時既に傑作と評価されていた。
これは、間違いなく、作品自体の力によるものだ。
そんなん言うたらスターウォーズもジョーズもみんなそうや。
アメリカンニューシネマの頃からスターつかわへんのは当たり前や。
スターウォーズはキャスト陣よりも当時としては最先端のSFX技術と、メカデザインの良さ、
ドラマツルギーの王道を踏襲した物語性によってヒットした作品。ジョーズは鮫の恐怖という
当時流行したパニック映画の上に立つ作品で、アメグラのヒットによってメジャーになった
ドレイファスを中心に、ロイ・シェイダーら名の通った俳優がキャスティングされている。
アメリカン・ニューシネマはむしろ無名の俳優を起用することがお約束となっていたが、
ポール・ニューマンが器用された「明日に向かって撃て」などもあり、一概に無名俳優ばかりとは
言い難い。ピーター・フォンダだって有名俳優の息子だしね。
この映画ではマイケル役に当時絶大な人気を誇っていたレッドフォード起用が提案されたが、
それはスター不在の作品ではヒットしないのではないかという不安があったから。
当時のブランドは名は知られていたが「過去の人」というポジションにあり、だからこそ
当人も必死にビトー役を売り込んだ。
971 :
965:2011/09/01(木) 11:27:57.90 ID:app2+B8W
>>967 >たぶん内容や俳優の格とか全く知らずに見たからなんだろうな
ちなみにこれは「俺が知らないで見たから」って意味ね
つまらないと思った人はむしろアル・パチーノがこんな序盤で死んで退場するはずがないとか
わかってて見たからじゃないのかなってなことがいいたかったんだ
俺もゴッドファーザーは駄作とは思わんけど、絶賛するほどでもないと思った。
てか、ゴッドファーザーと2001年オタは必ず反論してくるよな。
嫌ならこのスレ見なきゃいいのに。
市民ケーンオタだが、これを貶すのもぶっちゃけ慣例となっているのでいちいち反論しない
個人的な感想として「面白い」「面白くない」というなら反論は起きないよ。
映画の評価なんて人それぞれだから。反論されるのは根拠が間違っていたり、
個人的な感想をあたかも多くの支持を受けているかのように振る舞った場合。
市民ケーンは良かったと思うよ俺は
難解じゃないし。
名作映画を観るとき、粗探しにこだわり、揚げ足を取るという娯楽がある
しょうもないけどにわかマニアにはよくあること
間違いなく「ゴッドファーザー」は名曲
いまだに珍走団がクラクションに使ってるくらいだからな
あと構図が凄くいいんだよ。
どのシーンを切り取っても一枚の絵画になる。
まあ、ケチをつけようとすれば
たしかにアメリカン・ゴシックなのだが
他人が作ったモン貶されてもナンも思わんが
人に薦めたりはしにくくなるかな
これも人によっちゃダメなんだって
>>972 それも毎度毎度クドクドクドクドといつまでも続くから嫌になるよな。
まあ反論自体は断然悪くはない。
「つまんねえじゃねえか」
「いや、これは構図がどうたら、時代背景がどうたら、テーマがどうたら」
と反論してくれたらもしかしたら今度見返したとき面白くなるかもしれん。
ヒステリックにお前の目が腐ってるだけみたいな中傷だけ
言われたら話にならないだけであって。
がっかりした「名作」
ブレードランナーかな…
多数のクリエイターに影響を与えたらしい作品なので期待したんだけれど
街のデザインなんすかね…?見所は