1 :
無名画座@リバイバル上映中:
2 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/03(日) 16:53:43 ID:e8rNC4WZ
観てガッカリした「名作」その2 で挙げられた作品の一部抜粋
「ライムライト」「殺人狂時代」「スティング」「チャイナタウン」「2001年宇宙の旅」
「太陽がいっぱい」「悪魔のような女」「時計じかけのオレンジ」「地獄の黙示録」
「市民ケーン」「アラビアのロレンス」「アニーホール」「クレーマークレーマー」「81/2」
「戦火のかなた」「未来世紀ブラジル」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「戦場にかける橋」
「ロッキー」「タクシードライバー」「サイコ」「ゴッドファーザー」「愛と追憶の日々」
「ブレイブハート」「シンドラーのリスト」「暗殺の森」「市民ケーン」「陽のあたる場所」
「卒業」「惑星ソラリス」「ニュー・シネマ・パラダイス」「バリー・リンドン」「奇跡の丘」
「アマデウス」「ブレードランナー」「カサブランカ」「華麗なる賭け」「ベニスに死す」
「イージーライダー」「ルードウィヒ」「山猫」「愛と青春の旅立ち」「幸福」「叫びとささやき」
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」「奇跡の海」「パリ、テキサス」「ライトスタッフ」「慕情」
「天井桟敷の人々」「雨に唄えば」「スケアクロウ」「ある愛の詩」「風と共に去りぬ」
「ベン・ハー」「十戒」「道」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「レイジング・ブル」
「ラスト・ショー」「フィールド・オブ・ドリームス」「ローマの休日」「レベッカ」「沈黙」
「ミニヴァー夫人」「博士の異常な愛情」「E.T.」「バンドワゴン」「死刑台のエレベーター」
「戦争と平和」「木靴の樹」「エレファントマン」「我輩はカモである」「フェリーニのローマ」
「インセント」「第三の男」「サテリコン」「十二人の怒れる男」「アパートの鍵貸します」
「去年マリエンバートで」「普通の人々」「霧の中の風景」「シザーハンズ」「気狂いピエロ」
「勝手にしやがれ」「追憶」「ベルリン・天使の詩」「アメリカン・グラフィティ」「ピクニック」
「偉大なるアンバーソン家の人々」「自由の幻想」「オズの魔法使」「明日に向かって撃て!」
「ハンナとその姉妹」「巴里のアメリカ人」「スーターウォーズ」「真夜中のカーボーイ」
「自転車泥棒」「キャリー」「パリは燃えているか」「駅馬車」「吸血鬼ノスフェラトゥ」
「ディアハンター」「素晴らしき哉、人生!」「わが谷は緑なりき」「大人は判ってくれない」
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」「俺たちに明日はない」「突然炎のごとく」「ハスラー」
「裏窓」「羊たちの沈黙」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ターミネーター」「静かなる男」
「街の灯」「スタンド・バイ・ミー」
3 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/03(日) 16:55:35 ID:e8rNC4WZ
観てガッカリした「名作」 で挙げられた作品の一部抜粋
「勝手にしやがれ」「アラビアのロレンス」「ベニスに死す」「風と共に去りぬ」「道」
「惑星ソラリス」「時計じかけのオレンジ」「2001年宇宙の旅」「市民ケーン」「第三の男」
「欲望という名の電車」「悲情城市」「黄金狂時代」「恐怖の報酬」「ベン・ハー」「哀愁」
「カサブランカ」「気狂いピエロ」「ディアハンター」「ウエストサイド物語」「スティング」
「ローマの休日」「雨に唄えば」「スーターウォーズ」「タクシードライバー」「黄色いリボン」
「巴里のアメリカ人」「地下鉄のザジ」「ひまわり」「地獄の黙示録」「明日に向かって撃て!」
「街の灯」「北北西に進路をとれ」「戦艦ポチョムキン」「マルタの鷹」「俺たちに明日はない」
「イースター・パレード」「イージーライダー」「情婦」「男と女」「ブレードランナー」
「スケアクロウ」「ジョニーは戦場に行った」「戦場にかける橋」「駅馬車」「キッド」
「イブの総て」「サウンド・オブ・ミュージック」「ワイルドバンチ」「マイフェアレディ」
「天井桟敷の人々」「卒業」「ドクトルジバゴ」「ガープの世界」「素晴らしき哉、人生!」
「カッコーの巣の上で」「E.T.」「アマデウス」「禁じられた遊び」「シェーン」「81/2」「裏窓」「ストレンジャー・ザン・パラダイス」「フィールド・オブ・ドリームス」「メトロポリス」「めまい」「真昼の決闘」「太陽がいっぱい」「自転車泥棒」「無防備都市」「山猫」
「ゲームの規則」「ヘッドライト」「陽のあたる場所」「狂へる悪魔」「旅芸人の記録」
映画にはわかっていて「つまらない」と言われる映画と
わからずに「つまらない」といわれる映画があります。
前者でよく挙げられるのが「スパイダーマン」やジュラシック・パーク」
後者は「市民ケーン」であったり「鏡」であったりするわけです。
もちろん映画に限らず美術、音楽、それはさまざまです。
要するに物事を下を見て批評できる人間と上を見て批評する人間がいるということです。
このスレは自分の価値を落としてることに気づかない人間だらけです・・・
ただ一度の人生・・・それなのに貴方達は「上を見る人間」として生まれてきたことを・・・
後悔することすらなく過ごしていくんですね・・・
5 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/03(日) 21:36:12 ID:GdO9XEHH
初代スレから、大勢の人間がどうガッカリしたのか?を書いているが、
「退屈」「地味」「寝た」というのが多いな。
常にニューロンにビシビシ刺激が伝わって、考えている速度より
映像の方が速くて思考停止させてくれるシャブい映画がつくづく
好きなんだな。最近のパチンコ台とか格ゲーや激辛スタミナ豚カルビ丼
みたいなものと同じだな。
日本人は「娯楽=脳がテンパること」だからな。
6 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/03(日) 22:02:28 ID:ea/7gk5Z
才能が枯渇してしまった監督が、次回作を熱望され期待された場合
手段は一つしかない
ワケワカメ映画を撮ることだ
それが名作呼ばわりされることもある
洋画はコッポラ、邦画は小栗あたりか
>>5 前スレの最後にあれだけ馬鹿にされた「日本人」云々の物言いを平気でやるとは、
たとえ匿名だろうと「恥」の概念がないんだな……。
8 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/03(日) 23:51:55 ID:1XRzyiPM
悔し紛れに長文のアホレスを前スレ999で書いた馬鹿
じゃ統計でも挙がってんのか?
「日本人」にだけ欧米人と比較して
特別「81/2」やゴダール映画は受けないとでもいう
まぁ俺の前に書き込んだ間抜けは「日本人」は云々と
言い切ってるのであり「傾向」の話を持ち出したお前が脳内で勝手に
パニくって話題をすり替えてるわけだけどなw
9 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 00:05:39 ID:zfeIlVab
ベニスに死すはこんなもん映画にすな!と、言いたくなるような
ゲス映画だった。大体びすこんちいのゲージツですみたいな気取りが
大嫌いだな。
>>8 決して自演ではないが、
おれは前スレ999のレスは、なかなか芸になってて面白かったな。
君の「統計」だとか「話題をすり替え」とかは、反論として適当じゃないし、
パニクってる感じもせず、けっこう冷静に楽しんで書いてると思った。
まァ、単に反論するだけなら、
>人それぞれというからには少なくとも観客の総数分の意見が必要なわけ、
>映画というのは観るものの意見を収斂させていく傾向があるからね。
>本当に「人それぞれ」だと
>拡散していくだけで、こんなスレッドとか2ちゃんとかも存在し得ないわな。
の4行だけで充分といえばいえるがw
あ〜い、とぅっいまてぇ〜〜〜〜〜ん!!!!
>>9 自分も昔はそういう感じに近い感想だったが、
こないだ機会があって見直したら、
作った奴は本当にこういうのが好きなんだな……と思った。
まあ、バレエとかオペラとかと同じで、同好の士のためのものだな。
おれは、バレエもオペラも「ベニスに死す」も苦手だがw
でも、淋しくなんかないやい。歌舞伎も漫画もジャズも好きだもん。
あ〜い、とぅっいまてぇ〜〜〜〜〜ん!!!!
12 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 00:57:36 ID:CMkAQNB2
日本人は理解できない映画に遭遇したとき
「なぜこの世にこのような映画が存在し得ているのか?」
ということを絶対に考えない。
なにかのバグがある欠陥商品だと自分を納得させて
捨て去ってすぐに忘れてしまう。
映画の背後の世界と対話しようとしない。
理解できないと思った時点で敵とみなし攻撃の対象にする。
しかもいつも攻撃すべき対象を探している。
13 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 01:19:16 ID:CMkAQNB2
理解できない理解できないというが、
本当になにも理解できない。という映画を諸君らは
観た事があるかね?
理解できない映画でも何が画面に映っていたかぐらいは判る訳だろう?
タクシーに女が乗っていたとか、橋から誰かが飛び込んだとか、
ダンスのシーンがあったとか、緒方拳がタバコを吸っていたとか、
ダスティン・ホフマンがグルーチョの真似をしていたとか。
それで充分なんだよ。映画って。
諸君らは雷で打たれるような啓示を求めているのか。毎回見る映画に。
そんなはずないだろう。
で、本当に理解できない映画についてだが、俺は観たことあるぞ
ヴィデオでだが、何が画面に写っているのか?最後までさっぱり
わからなかった。かといってサイケムービーでもない。
タイトルなんかもちろん無い。音楽?のようなものが時々聞こえて
いたような気もするが、あと電池?乾電池がひとりでに起き上がる
映像が会ったような気もするが、俺の脳内映像だったのかもしれない。
俺にそれを見せてくれた人は映画監督だったが、その人も
なにがなんだかわからないらしかった。
「他にもあるのか?」と聞くと、「無数にある。」という答えだった。
「世の中の映画の99%はこういう映画で、ほとんどの人は一生涯
観ることも知ることも無いまま死んでいく。」と言ってた。
14 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 01:45:13 ID:qeS1N7G8
>>8 俺もあれはすり替えだと思う。それに彼は語意の使い方や論理がおかしい。
15 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 01:46:29 ID:qeS1N7G8
16 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 01:48:13 ID:qeS1N7G8
というか変だ。
17 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 01:54:21 ID:ZThflH4P
>>12 名前だけの名画とやらに2時間もつき合わされて
こっちの時間を無駄にされたんだから怒るのが
当たり前。どこの馬鹿だよ「ベニスに死す」を名画
だなんて嘘八百を書いてる連中は。あれほどの
糞映画はないな。あれだけ酷い映画を見せられると
ルキノ糞コンティだな
18 :
11:2007/06/04(月) 03:38:31 ID:PK/WzGKi
>>14-16 ニューロンだの何だのは完全に遊びなんだよ、あれは。
ちゃんと読めばおれの引用した4行がキモだと分かるように書いてあるじゃない。
ただ、あの手のギャグ半分・マジメ半分の理屈遊びは、2ちゃんねるの、
特に映画関係板では、カイエ派以外には受けいられにくいと思うカイエ。
あまり弁護するとホンキで自演とか言い出す奴がいるから、ひとこと、彼に忠告。
これから、このスレでああいうレスをするときは、最後にこの一行が必要だ。
あ〜い、とぅっいまてぇ〜〜〜〜〜ん!!!!
19 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 11:15:17 ID:ZwY4pfAM
短すぎる!と思った映画ってありますか?
あんまりないでしょ?
ほとんどの映画は長すぎるのです。
TVCMを御覧なさい。ほとんどの概念は映像15秒あれば
正確に伝えられるんです。
だから映画というものはメッセージやストーリーを伝えるメディアじゃないんです。
観客を光と影と音楽が織り成す「環境」へといざなうものなのです。
映画には基本的に駄作というものはありません。
「何を伝えようとしているのか?」を無駄に読み取ろうとするから
不快な気持ちになるのです。
映画に駄作なし?
バカか?
21 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 11:42:31 ID:vN3XWUdO
>>18 「人それぞれ」ってのが
「日本人」云々という文脈で持ち出されてるのがわかってんのか?
日本人という括りでは
個々人の映画の感想の集約なんかできないと言ってるんだよ
わかった風なこと言うなら文章のつながりをちゃんと把握してから言え
何が「あ〜い、とぅっいまてぇ〜〜〜〜〜ん!!!!」だこの馬鹿w
22 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/04(月) 11:56:05 ID:vN3XWUdO
まぁそんなこと関係なしに映画の感想なんて人それぞれだけどな
同じ映画について
似たような感想があってもまったく同じ感想など存在しないし
映画の趣味の合う奴がいたって好みの映画が完全に一致するわけでもない
いずれにせよ「日本人」という括りで映画の感想を集約できると
思ってるような馬鹿を究極の馬鹿とは断言できるがなw
華麗なるギャツビー
>>17 × ルキノ糞コンティ
○ ルキノビ糞ンティ
>>17 >どこの馬鹿だよ「ベニスに死す」を名画だなんて嘘八百を書いてる連中は。
淀川さん
26 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/08(金) 01:47:48 ID:Ju0tNjO+
淀川さんがいつも正しいとは限らない。
淀川さんも誤ることはある。
またみんなが淀川さんと同じ感性を持つ必要もないし、
同じ感性を持つことを淀川さんも望まなかっただろう。
従って「ベニスに死す」に対する感想も様々。
27 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/08(金) 02:19:20 ID:wVC5JQUF
王様はハダカだ!
となかなか言えないようで。
>淀川さんがいつも正しい
誰も言ってないでしょ。
ホモなんだから「ベニスに死す」がすきなの当たり前だし。
俺、ノンケだけど男が女に惚れる映画が何でも好きってことはないなあ。
>>28は好きな映画がたくさんありそうで幸せだね(^-^)
30 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/08(金) 23:52:52 ID:Dcz5+dcr
>>27 当時、淀川さんの目の前で
チャップリンやビスコンティをけなせる人は
誰もいなかったんだろな。
淀川さんはイム
32 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/10(日) 00:57:04 ID:tlL28e5E
33 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/10(日) 20:47:48 ID:g5vgQ+O+
そなの?
2001年宇宙の旅を評価していない著名人っているのか?
誰もかれも名作としているのだろうか?
35 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/14(木) 23:02:25 ID:wLGgcF4+
タルコフスキーは貶してたよね。
36 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/14(木) 23:58:41 ID:PHND7lGi
昨日大学でたまたまアンダルシアの犬見た
目マジ?
>>36 アンダル犬の目は豚の目にメイクして切ったんだよ。
ぼくも15の時見て震えあがりましたがw
>>34 著名人で、アレを正直に評価するのは相当な勇気がいるぞ・・・
39 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/15(金) 06:50:27 ID:uqUBBeAu
2001年は普通に面白いよ
あの映像は今見てもすごい
最近見てつまらなかったのはギルバート・グレイプかな
何が面白いのって感じ 知恵遅れ役の子の演技はリアルだと思ったけど
ギルバートブレイクなんて特別な名作じゃない。
ジョニデとプリオ競演だから評判はいいけど。
佳作 程度。。
>>38 何が正直か知らないが、
有名人であろうが、あれ貶すのに“相当な勇気”なんていらねーよ。
おめでてえ奴だな。
「観念的すぎ」とか「今観たら古い部分があるのは否めない」とか、
いくらでも言いようがあるし、そのことで特に叩かれるような映画でもないと思うぞ。
やっぱり「第三の男」とか「カサブランカ」とか……あと、「大脱走」なんかもそうだな、
“これこそが映画の面白さ!”みたいなイメージで語られているものの方が、
貶すことで、確実に敵を作る。
第三の男は今見ても結構面白いよ
カサブランカも台詞が綺麗で良い
大脱走はもう不朽の名作だね あの駆け引きと映像の美しさには今見ても興奮する物がある 音楽も素晴らしい
評価の割には内容がつまらない物と言うと やはり市民ケーンがぶっちぎりだね
43 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/15(金) 15:05:49 ID:f7OaVObU
天国の門
ギルバートグレイプは好きだな。
滑稽なもに差別があり喜劇的なだけ悲劇なのだ
という真っ当な事を淡々と描いていて見事。
45 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/15(金) 18:17:00 ID:pBBEkmpI
>>42 何をおっしゃるw
評価の割には内容がつまらない物と言うと
ベニスに死す
がぶっちぎり
46 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/15(金) 21:42:56 ID:AzzvP73j
基本的に名作というのはつまらないものだ
「市民ケーン」見てガックリだ
あまりのつまらなさに
そりゃ当時としては「斬新」な手法てんこ盛りだったのかもしれないけど
とにかく退屈
47 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/15(金) 22:40:54 ID:ls5vp7VP
デヴィッド・リンチ作品。特にブルーベルベットの良さが解らない。リンチワールド?
名前が売れてると、見る前の期待度も高いから一層がっかりするんだろうね。
49 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/15(金) 23:12:36 ID:h6msG0Tb
>>38 どの俳優かわすれたけど、見終わった直後につまんねえみたいな感じのセリフはいた人いたよね?
映画にはわかっていて「つまらない」と言われる映画と
わからずに「つまらない」といわれる映画があります。
前者でよく挙げられるのが「スパイダーマン」や「ジュラシック・パーク」
後者は「市民ケーン」であったり「鏡」であったりするわけです。
もちろん映画に限らず美術、音楽、それはさまざまです。
要するに物事を下を見て批評できる人間と上を見て批評する人間がいるということです。
このスレは自分の価値を落としてることに気づかない人間だらけです・・・
ただ一度の人生・・・それなのに貴方達は「上を見る人間」として生まれてきたことを・・・
後悔することすらなく過ごしていくんですね・・・
51 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 00:00:52 ID:GvAYg9N1
何を偉そうに上からものを言ってるんだ?
おまえごときが何を知ってるというんだ?
つまらないものはつまらない。それしかないだろ。
たとえどんなに偉い評論家が褒めようが
つまらんものはつまらん。他人の評価が低くても
こちらの琴線に触れて何度でも見てしまいその都度
新たな感動を覚える映画もある。
タテで読むと面白いな。お前の文章w
3行目で思わず吹いてしまったwww
53 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 13:58:58 ID:hypGLF5j
>>35 タルコフスキーの映画観。彼のベストテン
1田舎司祭の日記
2冬の光
3ナザリン
4野いちご
5街の灯
6雨月物語
7七人の侍
8仮面ペルソナ
9少女ムシェット
10砂の女
ブレッソンとベルイマンだけで半分占めるからな
54 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 15:42:43 ID:NAtr03rQ
『市民ケーン』は映画人からの評価が高い作品だからな。
一般受けは良くないかもしれないな。
俺は『風と共に去りぬ』が面白くない名画の一つだな。
昨日はラピュタ祭りだったけど、このスレでは異論ないのか?
56 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 16:21:33 ID:ezPEYg3I
つまらない映画といえば市民ケーンがぶっちぎり
凡庸なストーリー構成に勿体ぶった演出、くだらないトリックに馬鹿げた時間設定
映画が何故ブルジョアジーにスノッブとして馬鹿にされているのか、これを見るだけでよく分かる気がする
逆に俺が評価したい監督
ポランスキー、キューブリック、コッポラ、タルコフスキー、ゴダール、リンチ、スコセッシ、ベルイマン
57 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 16:32:37 ID:ezPEYg3I
>>54 大衆受けしやすいからベスト1なんだよ。分かってないね
他に俺の嫌いな映画
・街の灯 厨房の時見させられたが、全く感動しなかった
・パーフェクトワールド 虫ずが走る程嫌い
・タイタニック 言わずとしれた名作(笑)
・ショーシャンクの空で 厨房、腐女子、主婦に大人気(笑)
・ベニスに死す トーマスマンとマーラーを冒涜
・ソドムの市 単なるグロ
・道 しょーもない人情物
58 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 16:35:39 ID:ezPEYg3I
>>55 おこちゃまは邦画板にでもいってあそんできなちゃい
60 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 20:13:51 ID:pOqADqp9
ある愛の歌
おれはゲジゲジ眉毛の女は嫌いだ
「あ〜い、とぅっいまてぇ〜〜〜〜〜ん!!!!」
これテンプレにしようぜ。
62 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/16(土) 22:50:28 ID:VxZqh2ly
うるせーよカス。
モノクロの西部劇は大体詰まらん。
まず、
特撮がしょぼすぎ。
打ち合いがうそ臭い。
シナリオがお手軽。
戦いがあっさりしすぎ。
最初からそういうものだとわかっていればがっかりしないんだけど、
予備知識がない時代に出会うと、ことごとくがっかりする。
あっさりとした決闘が好きになれない人は、
『テキサスの死闘』(1958)を見るべし。
>>64 ジョセフ・ルイスの監督作だな。それ、観るのが難し過ぎるぞ。
あーうらやましい。
66 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/17(日) 12:35:59 ID:6FL1cGWm
>>63 「赤い河」の牛暴走は特撮ではない迫力があったが
67 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/17(日) 13:21:31 ID:uiNZHviy
>>57 >・ベニスに死す トーマスマンとマーラーを冒涜
激しく同意
そうかな?
「ベニスに死す」が退屈って人がいるのは凄く分かるけど、
トーマス・マンに対する冒涜ってのは良く分からない。
どんなとこが冒涜なのかな?
>>63 まあ旧い映画だから大目に見てやれ。
日本の時代劇だって似たようなもんだぞ。
旧い時代劇はドラマ部分や役者の演技がいいので逆に面白かったりする。
やっぱり今と比べると殺陣がぎこちなかったりする部分もあるが、緊張感が
あるのでまったくダレない。
ま、人によって好みもあるかもな。今の時代劇は良くも悪くもドラマ風。
恐怖の報酬。ニトロは少し揺らすと爆発するみたいなこと言っといて
トラックが揺れすぎてるのに爆発しなくて白けた。
それにトラックに乗るまでが長い。眠くなった。
>>71 2行目に関しては、映画を観るのに向いてない人の意見って感じ。
最後は同意。確かに長い。
73 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/18(月) 20:00:37 ID:yhgw70Am
ジャイアンツ
74 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/18(月) 22:11:43 ID:gHZ6xZJp
ダンス・ウィズ・ウルブス
たしか映画館で観たのだが印象が薄く
内容もよく覚えていない。
テーマはインディアンに土地を返せ、だったっけ?
75 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/18(月) 22:42:09 ID:bK1NUBJG
ジャイアンツやダンスウイズウルブスはまぁ好きな作品だけど
日本国内でそう名作扱いされてるとも思えん。
下らないと思う映画でもなんかひっかかる箇所があったり
なんかの足しにはなってんじゃないのか。
まぁ歳くえばそう腹もたたなくなるさ。
76 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/19(火) 01:44:56 ID:MRancs2p
ヴェニスに死すはマーラーの第5番第4楽章の繰り返しがうざい。
これのせいでマーラーのそれは大衆的な人気を得てしまった。
また、全くストーリー展開のない空疎な内容に眠くなってくる。原作では主人公の独白という
形で進むため非常に読み応えのあるものになっているが、映画ではそういう部分は
一切カットされているので(表現しようがないがw)、
単にトーマスマンとマーラーという20世紀を代表するドイツの芸術家の作品に漂う
退廃的な空気を表層的に模倣しているだけのものに留まっている
第三の男
何が衝撃的なのか分からなかった
78 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/19(火) 12:33:04 ID:u3IqMmea
ショーシャンクの空に あまり印象に残ってない
79 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/19(火) 16:30:05 ID:8M/IfDuL
オーディナリー・ピープル
80 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/19(火) 18:46:41 ID:z93ZhUq3
>>76 未だクラシックを大衆からかけ離れたものと考える
選民主義者らしき輩がいるのは驚きだw
レイジングブル
まぁこういう破天荒な人がいたんだな、という程度。デ・ニーロがブタになったのはある意味邪道だろ
82 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/19(火) 19:38:30 ID:dLvEYwax
あれは高橋由美子みたいな特殊メイクで充分いけたとおもう
ライト・スタッフ
テーマ曲がチャイコフスキーもろパクりなのでガッカリ
これでオスカーを獲ったと知ってさらにガッカリ
84 :
68:2007/06/20(水) 00:01:56 ID:3QKJehox
>>76 丁寧な回答ありがとう。
映画のストーリー展開は、大筋では原作に沿っているし、重要なポイントは
押さえているんじゃないかな。初めて見たとき、マンの小説ではあまりポピュラー
ではないファウスト博士のエピソードが採り入れてあったりして、ヴィスコンティは
マンを良く読んでいるなと自分は思ったけどね。マンのテーマである、市民と芸術家、
アポロ的なものとディオニソス的なものの対比とか、その辺も作曲家とその友人の対話
で表現されているし、表層的ってことはないと思うけどな。
アダージョに関しては、昔、指揮者のテンシュテッドが、終着地に導く音楽として
アダージョを使うのは良くない、まだ第5楽章があるんだって雑誌のインタビューで
言ってたよ。映画の音楽の使い方を、原曲のコンテクストから批判するのはちょっと
酷って気もするけど……
85 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/20(水) 00:58:00 ID:8nZ9cpp5
魔の山を撮ろうとしたが体力がなくて家族の肖像になったというエピソードが・・・
それはそうとテンシュテッ「ト」
売れてるけど、魅力、実力が理解出来ない俳優
トム・ハンクス(顔がでかいとしか見えない)
ニコラス・ケイジ(フェイスオフはまぁ良かったけど・・)
ジョン・ウェイン(リーヴァンクリーフ辺りの方がよっぽどかっこいい)
「愛の嵐」
デカダンスというより、B級メロドラマみたいな話運びで安っぽい。
高尚に語られるようなものじゃない。
>86
ジョン・ウェインの魅力がわからないのはヤバイ。
ハンクスは確かにどうでもいい。
>>83 最初の飛行シーンはストラビンスキー風だった
当時のアメリカ宇宙開発はソ連の後追いだったことを音楽でも表現してたんだよ
・・・たぶん
カリガリ博士
早送りで見たら丁度良かった
四十年代以前の作品で名作と言われている物はほぼ化石と思って良いね
今見ても面白いのってチャップリンと西部戦線異状なしぐらいか?
そう言われると弱い。
チャップリンの諸作品、ポチョムキン、カリガリ博士、西部戦線…、無防備都市、カサブランカ、市民ケーン、駅馬車、あとディズニーの長編アニメやトムジェリ、スーパーマンぐらいかな。
出直してこい
うっせ馬鹿
せめてキートンぐらい見ろと
「坊ちゃん」と「杜子春」と「走れメロス」と「高瀬舟」と
「小僧の神様」と「春琴抄」しか読んでない奴が
「昔の日本文学は……」とか語り出すと、せせら笑われるよな。
102 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/24(日) 23:19:34 ID:DuFbLgfb
このスレは「観てガッカリした名作」だからな。
実際に観てガッカリしたのなら、幾らでも貶して構わないだろうが、
「〜年頃の作品」はどうのこうのって言う書き込みは、
明らかにスレ違いだわな。
103 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/24(日) 23:26:52 ID:PeiERVqG
「風と共に去りぬ」
心酔していた女子に、どこがそんなにいいのかわからんと言ったら、あんたは
人間としてどうかと思う、みたいなことを言われた。
どこがいいのかくらい教えてくれてもいーじゃん。
「ダンサーインザダーク」
リアリティを無視して、強引に自己犠牲の愛の悲劇を描いている。
不自然すぎる悲惨な展開や結末なんかで、泣けるはずも無い。
なんというか、撮った人間の幼稚さをすごく感じてしまう。大嫌いな映画。
ビョーク大好きなのにがっかり。
105 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/25(月) 01:41:27 ID:lE0ujBJo
ストレンジャー・ザン・パラダイス
主演のジョン・ルーリーが「日本人が何であんなにこの映画を好きなのか分からない。ポーランド人の英語の発音のおかしさを笑う映画なのに」って言ってるのを読んですごく腑に落ちた。高校の頃この映画を観て素直につまんないと言えたらもっと
映画好きになれたのかもしれない
107 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/25(月) 03:08:40 ID:i+y+LXSq
>>99 せめても糞もねえよ 相手が見てない名作挙げるのなんていくらでも出来るっつの あほかこいつ
>>100 おれは事実を言っただけで間違った事は言ってねえよあほ
>>102 勝手なことぬかすなあほ
あほに構ったおかげで無駄な時間使ったわもう好きにやってろ
ここに書き込むと、
そいつ自身のアホさをさらけ出すって事ですね
>>107 >相手が見てない名作挙げるのなんていくらでも出来るっつの
それはその通りだろうけど、キートンすら見てないのによく40年代以前がどうこう言えるな
流したほうがいいぞお互いに
>>94=
>>96 と直接やり合っても消耗するだけだけど、
まあ、ある種の馬鹿の典型だから、
「馬鹿だなあ」と話題にするのはアリだよな。
“典型を語る”っつうことで。
映画にはわかっていて「つまらない」と言われる映画と
わからずに「つまらない」といわれる映画があります。
前者でよく挙げられるのが「スパイダーマン」やジュラシック・パーク」
後者は「市民ケーン」であったり「鏡」であったりするわけです。
もちろん映画に限らず美術、音楽、それはさまざまです。
要するに物事を下を見て批評できる人間と上を見て批評する人間がいるということです。
このスレは自分の価値を落としてることに気づかない人間だらけです・・・
ただ一度の人生・・・それなのに貴方達は「上を見る人間」として生まれてきたことを・・・
後悔することすらなく過ごしていくんですね・・・
113 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/25(月) 13:06:51 ID:aoADNZMr
コピペうざ
自分で文章も書けない馬鹿はコピペしか出来ず
芸術を騙る資格もない
114 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/25(月) 18:24:24 ID:PQjw2R49
a
芸術を「騙る」資格かぁ・・・。
確かにガッカリだ。
ロッキーシリーズ全般。とくに5!
「ロッキー」 地味。
島本和彦が勧めてたから、もっとベタで無駄に熱いスポ根を期待してた。
ロッキー2を見るといいよ
ロッキー4を見るといいよ
120 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 03:21:58 ID:76gyUeNS
スポーツ物なら
「ルディ〜涙のウイニングラン」
某映画サイトで評価が高くて観たけど…
アカン、ユーモアも皮肉も華もない映画は向かん。
って名作なんかじゃないか、コレ。
121 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 07:01:19 ID:O15o26MM
ある子供
122 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 09:20:07 ID:jU/aLIPT
ゴダールは過大評価の極みだな
そのうち化けの皮が剥がれるだろう
あれは禅病の映画、ウェルズも駄目
あまりにもテンプレ過ぎるので、
こういう意見はコピペかと疑ってしまう
124 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 19:33:53 ID:uHAalYtz
ゴジラ
爬虫類みたいなゴジラにがっかり
125 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 21:10:20 ID:gMad3ywp
きんぐこんぐ
126 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 22:54:59 ID:eh0EtPko
>>123 しょうがないよ お前みたいにすぐ釣られるバカが出るから
127 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/26(火) 23:33:41 ID:U08jv/5H
>>104 あの映画はメンヘラーのための映画だから仕方ないよ
まあお前もビョーク好きな時点で似たようなもんだろうけどな(プププwwwww
129 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/27(水) 12:24:20 ID:qlrUhEvw
もちろん「GODZILLA」のほうだろ。名作でもないし爬虫類なのは。
>>104 あの映画は死刑反対啓蒙映画だからな。その意味ではすごい有効な映画
あれ死刑反対なんかね
小うるさくてバカなビョークにぜんぜん同情できないから、こいつは死刑になってもべつにいいとしか思えないけど。
132 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/29(金) 16:45:53 ID:3YahMXKi
日本では無理だな・・・
だって・・・
133 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/29(金) 17:47:48 ID:KoV9V+ap
既出だろうが「2001年」。
あれはそもそも映画として成立してなかった。
134 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/29(金) 18:03:28 ID:g12PEPhC
そもそも鑑賞力自体も成立してなかった。
あれは映画館で観ないとクソ映画に成り下がる代表みたいなモンだ
136 :
ななし:2007/06/29(金) 21:18:09 ID:m/KYgXzO
ハリソンフォードの逃亡者。
クソつまんね。
プリズンブレイクの方がよっぽどおもしろい。
>>136 いや、別に名作でもなんでもないだろ「逃亡者」って。
138 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/29(金) 22:32:41 ID:lV7jvjXA
最近じゃ、名作名優が安売り状態だからな。
ちょっとした話題作、スマッシュヒットくらいで、
◯◯の名作!って言い切っちゃうから。
>>136 プリズンブレイクと比較するなら、ドラマの方で比較しろよ
そもそもPBが面白いとはとてもじゃないが思えないんだけど
140 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/30(土) 10:43:04 ID:RfZnuld7
『十戒』『スパルタカス』『クレオパトラ』『偉大な生涯の物語』『天地創造』『ベン・ハー』等々・・・
宗教大作や古代スペクタクルはどうも肌に合わないな。
個人的にはどれもクダラネ〜、って感じ。
世間的には名作なんだろうけどね。
と言ってる割に、けっこう観てる奴w。
昔のスコープサイズは、TVじゃきついよね。
物量で見せる場面が魅力なことが多いし。
トリミングはどうなってるんだろう???
>>140 「十戒」(チャールトン・ヘストン版)は面白いと言う意見はあまり聞かないね。
何を隠そう、自分はスクリーンで観たんだけどね。
まあ、構えて観なきゃ楽しめるって程度だねえ。
サイレント版は未見だけど、そっちのがいいって聞いたこともある。
143 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/30(土) 13:11:29 ID:JS9mb6dz
「地上最大のショウ」はデミルのサービス精神がよく出てて面白いのに
「十戒」は話が平板で説教臭い
昔は、アメリカや諸外国の広大な原野や、山岳地帯を体感できるのは
映画館だけだったんだとさ。
今じゃエジプトのピラミッドやギリシャの神殿も一般人が観光出来るけど、
その頃は夢の世界だったってわけよ。
だから70ミリの大画面でドカーンと見せられるだけで充分に価値があったんだよ。
ただの荒野に地平線が見えるだけの景色でも、日本人はみた事がなかったのだからね。
60年代の空虚なスペクタクル映画は、
テレビに客を奪われ、
さらにロックなどの当時の若者文化に対応できなくなってたハリウッドの、
変な悪あがきと聞くよ。
どうみても苦手そうな監督が無理矢理やってる作品が多い。
キューブリックとかハワード・ホークスとか。
なんでパール・ハーバーの話題が出てないんだ?
っつか、なんで出てくるんだ?
148 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/30(土) 19:12:43 ID:06K97oih
>>144 お前の発言って主婦っぽいなww
ついこの前うちの母親が全く同じこと言ってたよwww
>>145 文化ってのは連動してんだよ、ボケ
149 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/06/30(土) 19:20:21 ID:RfZnuld7
>>149 確かに。煽り方も変だし、意図も分かりづらいな。
151 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/01(日) 10:50:44 ID:ymA0gUXc
本題に戻して。
「天上桟敷の人々」。がっかりというよりも、何故か好きになれない作品でした。
152 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/01(日) 18:51:00 ID:le2TYi/3
その表現ならわかる気がする
素直に好きになれない要素があの作品にいっぱいある事は事実だから
>>147 あの戦闘シーンの素晴らしさを観てないのか?
154 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/01(日) 20:54:48 ID:jvGacse0
戦闘シーン云々よりマイケルベイって時点でクソ
ショーシャンクの空に
ただただ長くて退屈だった。
刑務所物だったら「告発」の方がはるかに良かった
156 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/05(木) 21:19:01 ID:+j2OtAWm
>>152 「天上桟敷の人々」を名作だって言う人多いよね。
実はオレ未見なんだけど、何となく見る気が起きない。
ぶっちゃけ話、ホントに見る価値がある作品なの?
どうよ、見た人。
157 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/05(木) 21:24:58 ID:DPXZwSKA
フランスよりむしろ、昭和の匂いがする。
文学座なんかの芝居の。
というか文学座の方がジューヴェとかバローのあの時代の
フランス劇壇の影響受けてるから話は逆なんだけど
>>156 見ずに貶す人間になりたくなかったら、見る価値はあるよ。
まあ、個人的な意見を言えば、割と面白かった…という程度。
俺も天上桟敷の人々を一度見ようと思いながらも結局見ないできちゃってるな
尺の長い映画はついおっくうになる。退屈しないで見れるならいいんだけど
>>156 天井桟敷はストーリーがつまらなかったけど役者が面白かったのであまりガッカリ感は無かった。
スターウォーズがこの逆。小さい頃見た時はすごく面白かったのに今見るとガッカリ。
>>160 最近の「スターウォーズ」見てから見直すと、
一作目はなんて活きがいいんだろうと思うよw
そうは言うが、ep3のおかげで糞シリーズとして終わらずに済んだ。
そうは言ってもSWの新シリーズはいらなかった。むしろマイナス。
フレンチ・コネクション
165 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/06(金) 12:35:57 ID:m5USkNEM
ハワード・ザ・ダック
↑
名作ぢゃねぇし
167 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/06(金) 16:41:09 ID:m5USkNEM
>>166 しゃれだよ・しゃれ。最悪映画賞受賞した。
名作と言われているからと言って、それ全部が面白く感じる訳じゃないよな
しかし、それを正直に話すと、『空気嫁ない子』と思われる雰囲気があるから言えない
それを堂々と言える場所が、ここだぜ。
つうか、2ちゃんねるなんて褒めるより貶す方が「空気」だろ。だいたい。
その通り。だから貶しているやつの方が多数派になる。
ええかげんスレタイ変えろよ
どう変えろと?
観たらホントに名作だった「名作」
>>174 おそらくそのスレタイにしても、
出てくる顔ぶれはほとんど一緒なんだろうな
万人が名作と言ってるけど、俺はこの映画のどこがいいのかわからん
って映画を挙げるとか。
それがこのスレじゃないの?
178 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/08(日) 19:53:52 ID:cL7FjC1i
十戒
例のシーンたいしたこと無いと思った。大魔神のほうがすごいと思った
このスレって頭悪いやつしかいないな
文章で分かるよ
180 :
176:2007/07/08(日) 21:34:39 ID:4WzNSIAn
>>177 ここって、「名作扱いされてるけど実はたいした事ない(客観的に見て)映画」
を挙げるスレじゃないの?
>>180 主観でいいだろ。
人間そうそう客観的になれるもんか。
182 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/09(月) 20:20:41 ID:1od2pciS
>>164 「フレンチ・コネクション」かぁ〜。
俺、初めて観た時は、チェイスシーンの
凄さにびっくりしたんだけど、
2回目観た時は、チェイス以外のドラマ部分が
めちゃくちゃ退屈なのがやけに気になった作品だよなぁ。
183 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/09(月) 21:55:50 ID:wXZWA5Li
昔、童貞のときに観た「ドクトル・ジバゴ」はつまんなかったけど、
最近観直したら、のめり込むほど面白かった。
いや、別に自慢している訳ではないんだが。
冒険者たち
185 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/10(火) 12:31:15 ID:SEdn5IhX
それは同意 見せ場が多い割になんか寂しい映画
>>183 ドクトル・ジバゴ、小学生のときにのめり込むほどおもしろいと思ったよ。
だから逆に、今観ておもしろいと思える自信がないから怖くて観られないw
おもしろかったなあ、という記憶は大切しないと。
>>182 シャルニエが出てくるシーンは、みんな良くないかい?
>>184 悪くないけど、褒められすぎだよな。
それを三浦友和・藤竜也・紺野美沙子つう顔ぶれでパクッた「黄金のパートナー」
の方が、実は面白いかも……なんて言ってみる。
スレチだけど、そっちは期待せずに見ると、案外面白かったりするんだよな。
189 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/11(水) 10:32:14 ID:YV+U0oOP
『バグダッド カフェ』かなぁ
観たのが高校生の時だったからかも
ディアハンター
ベトナム行くまでの1時間が睡魔との戦いでした、ハイ。
ロシアンルーレット以外は、別にこれデ・ニーロじゃなくてもいいのでは?でした、ハイ。
191 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/12(木) 00:12:26 ID:moR7yCQY
市民ケーン
長い割にはつまらない作品だと思った。無駄に金かけ過ぎ
フラガール
あおい優がかわいかった。それだけ
黒猫
見てないけど多分つまらないと思う
ディアハンター
さすがに極右なだけあって、アメリカ賛美が痛々しい
192 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/12(木) 18:52:27 ID:joP6XX43
史上最大の作戦
白黒なんでガッカリ。フィルム代ケチったな
193 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/12(木) 21:12:04 ID:MEmbb/gN
パリは燃えているかも追加
196 :
トンテノン:2007/07/12(木) 21:29:00 ID:ujCcu8VH
「風ともに去りぬ」は男が
「フィールドオブドリームス」女が
「オズの魔法使いは」体育系が理解できない人が多い傾向がある。
まあ、性別、好み、人生体験、映画を見た当時の心理状況によって、
映画の印象って変わるからね。
197 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/12(木) 22:32:56 ID:f5+ehO4h
>>190 ディアハンターに激しく同意。最初の1時間は苦痛以外の
なにものでもない
198 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/12(木) 23:26:29 ID:7zXb1vPZ
勝ってにしやがれ!
199 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/13(金) 00:14:50 ID:4R+gFNV0
大理石の男
スッゲー期待してたのに、サイケな女と音楽が全てを台無し。
>>191 なんで極右がロシア系移民の話を映画化するんだ?
オズの魔法使
原作の真逆を行くあのオチはどうよ?
オズの魔法使といったら、もうこれはMGMな訳で
ジュディの可愛らしさとテクニカラーの美しさ。
原作なんてどうでも良いのだ。
好きな映画だけど、ヒッピーの聖典というイメージ。
「トートー、ここはカンザスじゃないみたいよ?」
フィールド・オブ・ドリームス
30代半ば家族もち男の、あの不思議ちゃんぶりはなんなんだろう?
父との対面シーンも、知り合ったばかりで会話が噛み合わない同性愛カップルみたいでキモかった
>>202 でも、確かに過大評価され過ぎな気はするな。
「バンドワゴン」「イースターパレード」「雨に唄えば」等々と並ぶとは思えないが、
アメリカあたりの映画史ランキングでは、上位にランクインすることもしばしば。
ジュディのアイドル映画としてOKというのは分かるが、
優れたアイドル映画なら、「ローマの休日」等もあるし。
MGM云々を離れて児童文学の名作のミュージカル化ということで語るなら、
「メリーポピンズ」あたりと比べると、かなり見劣りするんじゃないの。
なにか引用される事は多いんですけどね>オズ
だから名作というわけでもないですが
「何々版オズの魔法使い!」って言われた映画も数知れず・・・
バッファロー66
作品のオリジナリティは分かるんだけど、評価されてる程イマイチ入れなかった。
バッファローに関しては作品以上にギャロの存在や評価そのものを疑うべし
あれは完全なギャロの"俺映画"だから
ハマる人はハマるっていう映画だとおもう
209 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/30(月) 20:02:25 ID:QVUBqEh/
「ワイルドバンチ」
スローモーションがわざとらしくて鼻につく。
ペキンパーはスローモーションが嫌いという人は、昔からたまにいるね。
そんな人がジョン・ウーの映画でも見ようもんなら……。
戦争のはらわたも花に突いた
スローモーションをうまく使いこなせた監督誰がいたっけ
スローモーションといえばタルコフスキーだろ
213 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/30(月) 20:43:14 ID:E/xQUBXQ
燃えよドラゴンもいいぞ
214 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/30(月) 22:53:04 ID:VXKDfiaD
>>210 ジョン・ウー。
「フェイスオフ」のスローモーションと鳩のあざとさに、赤面して、
それ以来、一切観てません。
>>211 二行目だけに答えるなら、そりゃペキンパーだよ。
ただ、独特なので君のように苦手な人がいるってだけの話。
他にスローモーションというと、
ゴダールはデ・パルマの「フューリー」のを褒めたが、あれは確かにいい。
あと、スレ違い気味だが、邦画に印象的な使い方をした監督が多い。
黒澤明(「姿三四郎」「七人の侍」)鈴木清順(「陽炎座」)
加藤泰(「炎のごとく」)森崎東(「喜劇・女は男のふるさとヨ」)
市川崑(「東京オリンピック」)など。
216 :
おぼろ月夜:2007/07/31(火) 06:40:31 ID:sUXPe86V
ベルイマン亡くなったばかりで、批判したくないけど、
「冬の光」「第七の封印」「叫びとささやき」この辺は
期待はずれだった。逆に思っていたより良かったのは、「沈黙」
「秋のソナタ」
スローモーションつーと必ず名の挙がる「俺たちに明日はない」はどーなん?
ガキ時分には衝撃的だったけど見直す気になれん
>>217 個人的な意見だが、直前に密告者がサッと車の下に隠れて、
ボニーとクライドが目と目を見合わす瞬間の方がいい。
あの弾着と血糊の噴出は特殊効果的には当時の最高級だが、
スローモーションであることが「ワイルドバンチ」のように
作り手の息づかいや生理を感じさせるほどの迫力があったかというと、
俺は疑問だな。むしろ、等速の方が強烈だったのではないか。
スピード2は最悪
さすがのウィレム・デフォーでもどうしようも無かった
>>219 世間では全く「名作」扱いされてないと思うのだが。
むしろ、「スピード」を挙げる方がこのスレにはふさわしいだろう。
一言で言えばスピード感がない。
嘘だと思ったら見直してみろ。ホントにないぞ。
221 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/07/31(火) 21:56:24 ID:JbBg8kjg
それはそうとベルイマンに続いてアントニオーニも死んでるではないか。
ageれるスレが見当たらなかった
>>220 そりゃスピード上げたら爆破だから仕方ないと思うが
その落とせず上げられずのムズムズ感を楽しむんだ
224 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/01(水) 01:39:49 ID:jwBDVQEu
>>216 ベルイマンなら「野いちご」と「処女の泉」だろ
>>218 禿同〜
2回目の切り返しのダナウェイの表情がいいんだな。
226 :
おぼろ月夜:2007/08/01(水) 07:20:44 ID:aDVb5WWi
アントニオーニも亡くなったか。二日前
「さすらいの二人」見たばかりだったのにな。
だが、これは期待はずれ。「欲望」もつまらなかった
記憶がある。自分の中でのベストは「情事」だが、拾い物
だったのは、「愛のめぐりあい」。欧州の風景がきれいだった。
227 :
おぼろ月夜:2007/08/01(水) 07:25:51 ID:RSKkyD0u
映画はしょせん作りもの。
「俺たち」で、ダナウェイとビューティーは
実際は仲が悪くて、やっと撮ったらしい。
映画の最後、二人が顔を見つめるシーンがあんなに
いいのに・・・・。
226の続き。「赤い砂漠」も漏れはだめだった。
228 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/01(水) 07:46:49 ID:F04aI7Jh
ビューティーじゃなくてビーティー
229 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/01(水) 09:37:56 ID:IHx1W8PH
普段ハリウッドのアクション映画や低レベルな
現代の恋愛映画しか観ない池沼には
アントニオーニは無理だってw
太陽はひとりぼっち
どこがおもしろいのか解説求む
231 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/01(水) 18:10:43 ID:IHx1W8PH
>>230 人物の表情だけでなくその位置関係や背景にも着目して
画面を観ること。
そういうところに注目してれば人物の心の動きがだんだん
見えてきて面白くなるだろう。
ハリウッド映画みたいに受身で観てても何も面白くないよ。
欲望のDVDの副音声の解説
かなり同意できない部分も多いが、あれ流しながら本編観ると分りやすい。
「写ってる木が寂しそうですね、これにどんな意味があるのでしょう・・・」
とか、ちょっとクドイんだけど、あのナビをつけたままなら初級者でも
「不条理→共同幻想への回帰」という作品の基本テーマを見失わずにすむ。
233 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/01(水) 18:25:51 ID:IHx1W8PH
小説や詩を読むときに内容だけじゃなく文体に着目して読むだろ?
あれと同じことを
巨匠と呼ばれるような映画監督は映像でやってるんだよ。
映画史の中でもアントニオーニはそれが抜群にうまいわけ。
234 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/01(水) 18:32:48 ID:IHx1W8PH
文がつながってないな。
>>233のあれってのは「小説家や詩人が文章で叙情性や人物の心情を
表現すること」を指してると思ってくれ。
そういや大学生の頃、
パゾリーニがアントニオーニのスタイルを褒めた文章読んだのを思い出した
>>233 >映画史の中でもアントニオーニはそれが抜群にうまいわけ。
うわ、すごく大きくでたな。
ムルナウやゴダールやフォードや小津やルノワールやウェルズよりもうまいんだ?
アントニオーニでも、文体のくせをつかめば
理解しやすくなるってことか…めんどくせえなあ…
>ムルナウやフォードや小津やルノワール
おれはこっちのおっさんらのほうがいいw
勝手にゴダールとウェルズを外すな
ネットワーク 期待してみたら
コメディじゃん これって
ブラックコメディ
でも、まあまあおもしろいよね?>ネットワーク
フェイダナウエイの顔がこわかった>ネットワーク
242 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/09(木) 17:30:52 ID:CdP9fiKz
でも結局あれが代表作になってしまったルメットには悲しいものがある
狼たちの午後、十二人の怒れる男などもありまつよ
評決と未知への飛行とQ&Aも捨て難い
そんなこというなら、デス・トラップと刑事エデン最高
第3の男 戦艦ポチョムキン ティファニーで朝食を
モガンボ
どうでもいいですよ。といわんばかりの手抜き感がすごい。
もともと名作といわれてないのかもしれんが
オーケストラ・リハーサル
楽器演奏の演技が下手くそすぎる
>>248 こういう意見は面白いなw
フェリーニって、そのあたりイイカゲンそうだからな。
俺は全く気にならず映画として楽しめるが、
楽器をやる人が気になるというなら、それはそれで正当な意見だと思う。
250 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/16(木) 00:21:42 ID:Nx8tN3i7
ガープの世界
1983年当時はこんなんでも絶賛されてたの?
信じられんわ。
251 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/16(木) 01:12:00 ID:biYfcpO+
@市民ケーン
恐ろしい程退屈
あの時代の映画ってやたらと美化されてる向きがあるよな
Aヴェニスに死す
トーマス・マン好きな俺からしても退屈窮まりない出来。映像作品としても見れたもんじゃない
ヴィスコンティの映画は常々言われてるように、長い癖に内容が全くないんだよな
B2001年宇宙の旅
キューブリックは好きな監督なんだけど、これだけは駄目
猿のシーンから茶番臭がぷんぷんする
Cタイタニック
同じ船を舞台とした映画ならまだポセイドンアドベンチャーの方が全然面白いやん
252 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/16(木) 01:15:39 ID:yvMV8gqX
ペイフォワード
なんじゃ?この駄作わ?
主演3人が好きで見たが(演技は熱演だが)脚本酷い。
子役殺す安直な作りで怒り爆発!ラストも興ざめ。見終えた後ムカついて仕方なかった
おお、理由を述べているようで、全く述べてないのが、芸になってるな。
(好き嫌いという理由は除く)
どっちもどうでもいいレスだな
256 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/16(木) 15:23:48 ID:biYfcpO+
>>253 何が言いたいのかわかんねーよ糞デブ
しねや
>>255 別にてめーに語ってねーよ身障
ママのウンカスでもしゃぶってなw
257 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/16(木) 17:31:29 ID:AiwsfWiX
恥ずかしいやつが何度も出てくるなよ
「許されざる者」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」
「フィールド・オブ・ドリームス」
テンポが遅い上に、偽善に満ちたわざとらしい
ストーリーが鼻につく。米国人がいかに頭が
悪いかを知る上で見る価値はあるかも。
お前がいかに頭が悪いかという事だけは分かった
260 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/17(金) 14:01:39 ID:HV6TqgoV
>>257 おお、文句しか言えないデブがまた湧いてきたか
お前も何かまともな意見言ってみろよ
>>258 同意。君の着眼点は素晴らしい。
そこにパーフェクトワールドも入れたらパーフェクトだったな
>>260 >文句しか言えないデブ
いや、君ってもとからそうとしか見えないから。
暴力ふるってる奴が無理矢理取り押さえられようとして
「暴力はやめろ!」と叫んでるような恥ずかしさがあるねw
262 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/17(金) 18:15:21 ID:ewyII8wZ
また喩えがクドくてキレがないな。醜態。
263 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/17(金) 18:37:44 ID:2urj7F9o
未知との遭遇。あれで元々嫌いだったスピルバーグが大嫌いになった。
264 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/17(金) 23:11:52 ID:64CkFdjA
未知との遭遇と1941は名作なのに。
265 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/17(金) 23:32:13 ID:FatzTvy7
1941って名作だったの?
266 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/18(土) 01:15:51 ID:h3T6VI5o
名作だよ。
267 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/18(土) 01:57:46 ID:XC/ZjC4K
去年マリエンバート
甘い生活
この映画名作何ですか?俺がバカなのか、観たけどさっぱり分からん。
マリエンバートはスチール写真だけで御飯3杯はいける
269 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/18(土) 12:55:53 ID:wH23eQAl
>>265 1941はスピルバーク作品では初めて酷評されたものだけど
あれは多分再評価されるよ
1941のやりすぎ感はジョー・ダンテが受け継いだ
271 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/18(土) 20:05:11 ID:lOOb+H7d
フリークスだな。
272 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/19(日) 12:57:20 ID:EEOnBRMN
>>251 ほとんど正しい感想が書かれている。
糞映画。うんこ映画とだけ書くより理由がきちんと書かれている
のがよい。
俺もヴェニスに死すはとんでもない糞映画だと思うな。中年の
教授は醜悪だし。さらにこの映画だけのためにホテルを建てた
とか映画史に残る馬鹿映画。2時間を無駄にするより
マーラー交響曲第5番を2回聞く方が何百倍もいい。
市民ケーンの映像の素晴らしさが分からんようでは
まだまだニワカだな
>>251 は、2ちゃんのにわか映画好きにとって、
もはやテンプレと言って良い意見だな
同意する奴が出まくるんだよ
こういう場所だと
>>272 >マーラー交響曲第5番を2回聞く方が何百倍もいい。
この書き込みからみて、数ヶ月前に暴れていた奴だね
ヴェニスに死すがイマイチなのは認めるけどな
後期の作品としては家族の肖像、イノセントの方がいいと思う
2001年に敵うガッカリ作品は無いだろ
>>272 理由、書いてないだろ。退屈だったというのは、理由じゃないんだよ。
280 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/20(月) 00:04:06 ID:Vyme/NZK
>>251で同意できるのはタイタニックだけだな
あれは糞
"ヴェニスに死す"
どでかいスクリーンで、キレイな男の子見ることにお金払う映画かと。
年取ってから見たら、このキモいオヤジに同情するかも、と思った。
282 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/20(月) 08:25:24 ID:TNT4p/dt
あの白塗りとか、普通やったら引くよな。
283 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/20(月) 18:32:26 ID:DQ/d6GXQ
でもヴィスコンティはオペラ演出家だけあって
いいレコード使ってるよな。ハイティンク=コンセルトヘボウの旧盤って
あの時期ではあの曲のベストレコードだろ
>>282 普通もなにも
映画の中でもドン引きです。
道ならぬ恋にトチ狂ったあげくの醜態、って表現でしょあれは。
映画序盤でごていねいにも伏線を張ってるし。
285 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/20(月) 21:44:40 ID:lxV9ICi2
戦艦ポチョムキン
反乱を主導したおっさんが死ぬまではまあまあよかった。船上の反乱シーンは特に将校の表情とかすごくよかった。
しかしオデッサの陸上シーンがダラダラで、階段シーンもなんかヤラシイなーと思ってたら実はあそこからは作り話だと知ってなんか納得しちゃった。やっぱりただのソビエトプロパガンダ映画だわ。
あと淀川の解説は嘘ばっか。氏ね淀川。なんであいつあんなに祭り上げられてんの?ただの映画好きホモじゃん。
286 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/20(月) 23:25:32 ID:3FU+oh9W
いや 男好き映画評論家
モンタージュ、モンタージュ
>>278 理由を書かなきゃダメなの?
ガッカリした「経験」を語るスレだろ、ここは
>>1
どうよ、きれいだろ〜って、美少年を描くだけならミスター長嶋か少女漫画の価値観ですねー。
でも美を追い求める者は醜なんだから。
醜態なのが哀しくていいんだよ。
>285
淀川さんの時代にはビデオなんてなかったので、沢山観て、記憶で書いたり喋ったりしてた。
で、間違えてた。
それにあの白塗りは死に化粧のようにも見える。ってことはだれもがみんな通る道。
美しい死に様だけが用意されてるわけないし。
でも、美を追い求めてその醜態のなかにつき進んでった決意が、一種の美のように思える。
>>293 だから、お前さ……
>>278は、
>>272に対する批判なんだよ……。
理由を書いてないこと(
>>251)に対する批判じゃないんだよ?
意味、わかってないだろ? 頭悪いのに【注意】とか書くと、みっともないぞ?
295 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/21(火) 18:26:44 ID:5VG9JtWM
同じこと。
理由にこだわる馬鹿はここではどうせ一人だろ。
どう考えても同じことじゃないだろ。
小学校から国語やり直せよ。
297 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/21(火) 20:11:20 ID:VqR5mgEr
>>283 オレも音楽好きだけどアムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団って
選択にはこだわりの美意識を感じた
>>297 あの時代はマーラールネッサンス以前だから、ショルティやアバドの
全集もまだ出てなかった。バーンスタインとハイティンクの旧全集のみで
前者はふやけてるので選択肢はハイティンクになったんだろうな。
クラシック流す映画でその曲のベストレコード使ってる映画って案外少ない。
地獄の黙示録(ショルティのワルキューレ)ぐらいかな。
>291
>淀川さんの時代にはビデオなんてなかったので、
>沢山観て、記憶で書いたり喋ったりしてた。
>で、間違えてた。
ある程度脳内変換しちゃうよね、記憶って。
思い入れ強いと尚更かも。
子供の頃見て忘れられなくて、
大人になってから見たらハァ?
だったのが"ピラミッド"
…名作じゃねえ。
スレチ臭くなってきたけどついでだから聞いちゃう
キューブリックの音源選びってどう?
淀川さんって、子供の頃見た映画から全部記憶してたって。
記憶んなかで変換って現象も少しはあるのでは?って思ってたけど、それはさておき、当人の話から結論づけると、
いわば人間ビデオデッキかな。
ビデオの時代になってもビデオでの鑑賞を否定してた。おもろいおっちゃんだった。
302 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/22(水) 01:35:02 ID:swVU1AxW
>>301 でもよー、戦艦ポチョムキンは淀川のおっさんが一番好きだった映画なんだぜ。それを間違えて覚えてるってどうなんだぜ?
あとwikiによればホモ自白してるやん。
戦艦ポチョがいちばん好きだって淀川さん本人がコメントしてるの知らなかったなあ。
まあ、口車に乗ってしまったのが映画でよかったねW
ホモ自由にこだわることはないと思うし、さっきも俺はそれには触れてないし、妬んでもいないんでその話題は勘弁W
まあ、ポチョは映像表現術、モンタージュの古典を見たとゆうことで、
映画史の勉強をさせてもらったと思って、あんまりムキンならなくてもな。
>>302 >淀川のおっさんが一番好きだった映画
趣味的にそれは考えられない。
例によって「映画芸術の最高のモノ」みたいなことを言ったかも知れないし、
高く評価してるんだろうけど、「一番好き」だとはとても思えない。
がっかりしたやつが馬鹿ってことは考えていないらしいな(笑
確かにピラミッドは、子供の頃夜中に見て惚れた。おとなになって見たら、あら……
お色気もちょいありだったと思うけど、そんなこんなでやられた。
雰囲気の薄さ濃さみたいのも子供の視点や感覚からだと違うってことかな?
淀川産は「M」のDVDの解説で微妙に違ったことを言って
その後始まった本編がマチガイを正してくれるので笑わせてくれる。
あのひと対談でも「サンライズ」に関して微妙な記憶違いを披露してた。
>>300 スレチ臭ついでに聞かれちゃう。
2001年の「美しき青きドナウ」は、カラヤン=ベルリンフィルの 66年盤で
これは最良の選択。この曲のベストレコードはクラウス=ウィーンフィルの
太古盤なんだけど、映画の音源に雑音だらけのモノラル使うわけに行かないし・・・
ステレオ録音でカラヤンの二度目の録音に匹敵するのはフリッツライナーだけだが
これはすっきりした解釈であまり典雅さを感じさせない演奏。ゆえに最良の選択。
でも「ツァラトゥストラ」の方はベーム=ベルリンフィルの59年盤で
ベストレコードとは到底言いがたい。序奏だけだから迫力を重視したのかも?
リゲティの曲はなんか知らない人の演奏で現代曲はよくわからないや。
名台詞の口真似は、たいてい間違ってるよね。というより淀川調に超訳されてるw
超訳しすぎて、意味がすりかわってることも多い
309 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/08/31(金) 11:02:20 ID:HKWFWTk0
栄光のルマン
マックイーン信者からの反論はあるだろう。
おれもマックイーンは大好きだ。でも名作ではないよねー?
異色作だが良かったと思う
>>309 名作ではないよ。だからスレ違い。
ミシェル・ルグランの音楽、いいよね。
時計じかけのオレンジ。
何がいいのかさっぱり分からんかった
懐洋板で今一番面白い人だよ。この人を知らないと時代に乗り遅れるよ
29 :無名画座@リバイバル上映中:2007/08/14(火) 00:54:47 ID:NQ11a81o
ベルイマンは、中高生ぐらいで「ちょっと芸術的なもの」を求める子には、
すごく分かりいいんだよね。作品の狙いとか、評価されているポイントがすごく
言葉にしやすいものね。ルノワールやロッセリーニなんかの方が遙かに難解。
66 :無名画座@リバイバル上映中:2007/08/27(月) 09:34:08 ID:aucBfJ5X
俺が
>>29でルノワールとロッセリーニの名を挙げたのは、
ほとんど超然とした人たちだからであって、分からない人には全く分からない。
ある意味、これぞ真の難解ですよ。
78 :無名画座@リバイバル上映中:2007/08/27(月) 21:53:04 ID:vaYIuNM/
(ベルイマンが)世界で最も難解な映画監督”なんて持て囃されたわけじゃない。
てか、そんなこと言ってたの誰よ?
ホントに聞きたかったのは、ルノワールの件だけど、信頼できないね。もういいや。
80 :無名画座@リバイバル上映中:2007/08/28(火) 00:08:27 ID:YqgcEHlA
俺はルノワールについて、明快なこと言ってくれるんじゃないかと、
本当に期待したんですけど? 何でかんしゃくを起こしたと思ったの?
誤魔化されないように番号を振っておいたので、1から6までちゃん答えてみろよ。
82 :無名画座@リバイバル上映中:2007/08/28(火) 00:32:35 ID:YqgcEHlA
だから、おれは、お前がベルイマンについていい加減なことを言ってるのが腹立ってるんだけど?
そんなこともわからないのかい?
何で、ルノワールの部分でかんしゃくを起こしたと思ったのか、答えろよ。
つか、いちいち過去レス、コピペするな。
うざい。
1ベルイマン引用してゴダール叩く奴
2市民ケーン糞ジャネ?
3キューブリックわけわかんねーよ
このへんはテンプレ入りだと思う
バカの基準を押し付けられてもなあ…
がっかりするのは勝手だけど、
鑑賞眼がないって言われねーか。(笑笑
317 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/08(土) 06:04:48 ID:XhYxFh2n
キリングフィールド
318 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/08(土) 06:34:47 ID:Uujds/BD
ゴッドファーザー
明日に向かって撃て
スティングがメッチャ面白かっただけに
すっごく期待してみたんだけど「え?」って感じ。
これって西部劇の定型を破ったってことだけに価値があるの??
カサブランカも一体どこが面白いかわからない。
二流ソープドラマじゃん。
じーさん、バーさん世代の「昔学生街で食べた青春の味」みたいなモンで
そういうノスタルジーがない人が食っても「別に普通の定食じゃん」みたいな
そんな気がする。まあ歴史的意義とかその後の映画に対する影響とか
いろいろその他の要素があっての高評価なのかもしれんが。
321 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/09(日) 11:26:38 ID:zKD20Qd5
エンターテイメント的に面白いといわれているものは
人生観を変えるほどの大当たりもないがド外れもない。
芸術文学系の映画は人生観を変えるほどのあたりもたまにあるが
爆睡モードに入ることが多々ある
>>319 「明日に向かって撃て」はNOWかったんだよ。
それが故に賞味期限が短かった。
公開されて10年もたった頃には(その当時の言葉で)クサくなりはじめてた。
ただ、二人の主人公のやりとりのうちに物語が進んでゆく、弥次さん喜多さん形式というか
漫才形式を従来の狂言回しから脱却してカッコ良くまとめ、映画の定番にしたのは
この映画じゃないかと思うよ。
B級アクション映画の二人組主人公の元祖・・・かな?
>2-3
なんだよこれいい映画ばかりじゃねえか
一体どんな映画が面白いんだよお前は
「24」
ジャック・バウアーが極度のS男で拷問シーンは好例行事
そしてイスラム系が敵のシリーズだと高視聴率
・・・最悪だなアメ公
>>323 このスレで上がった作品を見ると良い
実は映画ガイドになってる
326 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/18(火) 21:31:57 ID:EYThSOZt
>>323 極めて常識的な意見だと思う。
ただし、たまには非常識な意見を聞くのも面白いわな
というスレだから、ここは。
327 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/18(火) 21:54:23 ID:3SIh7+f7
「名作」に限るわけだから。
どんな作品も古くなるのは確かだし、合う人と合わない人がいる。
私は「会議は踊る」が死ぬほどつまんなかった。
ビッチが浮かれて振られて終わり。すぐ叩き売りました。
328 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/18(火) 22:01:01 ID:MQqk1Ljy
観てがっかりした名作は「沈黙のテロリスト」
こないだ「リオ・ブラボー」久々見直してみたらあんま面白くなかった
ガキのころはすげー面白いと思ったんだがなあ
>>2のスーターウォーズには笑ったが
>>3でもスーターウォーズになっているのは笑えんな。
331 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/19(水) 06:01:08 ID:rS441cZb
名作は駄作
駄作は名作
332 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/19(水) 08:17:45 ID:xteM2rGz
郵便配達は二度ベルを鳴らす
本当に退屈だった
333 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/19(水) 21:31:22 ID:/PRKc3Br
>ゴッドファーザー
>カサブランカ
同意。期待しすぎたせいもあるが、つまらんかった。
334 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 07:17:26 ID:fj/Gqf+F
かさぶらんかはともかく、ゴッドファザーがつまらんとは、もう無理だな
335 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 09:39:42 ID:S3ZUcsFu
「ラ・マンチャの男」、当時新聞紙上でべたほめ、映画雑誌も大騒ぎ、ってんで
観たけど、これほど退屈な映画は後にも先にもなかった、よく、こんな映画輸入したのか、
と思った。
>>335 あなた、松本幸四郎のラ・マンチャ観たら確実に死ぬね。
これまでに36年間1050回以上も公演されてるけど。
337 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 16:10:52 ID:V79h5nDA
ゴッドファーザーがわからないなんて可哀相な人だ…
338 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 17:30:40 ID:SyuumRDZ
ゴッドファーザーはマヒアもののくせに激しいガンバトルと
大爆発とカーチェイスが無いからツマランのは当たり前。
つまらん家族のシーンばっかりで長すぎ。
眠くなったよ。
ゴッドファーザーは30代ぐらいになってから観た方が良い映画だと思う。
340 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 17:43:37 ID:vtl/EENe
ゴッドファーザーは議論する価値がまだあるが
カサブランカはもう揚げなくていいだろ。あそこまで
これは名作ではないと袋叩きになった映画もないんだから
341 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 18:06:48 ID:V79h5nDA
>>338 確かに長いかもしれないですね。
1・2で終わりで良かったと思う。パート3のアンディ・ガルシアとか出てきたら急激につまらなくなった。
342 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 18:36:59 ID:7rTTwAdD
「サイン」は本当ひひどかった。
まさか宇宙人がでてくるとは。
あと「AI」。
迷作じゃないぞ、あくまでも名作な。
344 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 20:00:47 ID:cqtc/xMI
>>341 俺の中でPart3は、コッポラ版「生きる」という位置づけにしてあるw
345 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/21(金) 20:17:46 ID:jE50MjGX
デジャヴ
前半はマシだが、後半から出来の悪いタイムスリップもの
大人と子供、男と女、人によって評価が分かれるのは仕方ない
ゴッドファーザーの面白さは女と子供には無理
男にはわからん名作とかあるんかね?
2ちゃんねるは屑のようなセクシストが多いからな
350 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/23(日) 00:04:09 ID:FOOthrcu
女なんてタイタニックとか見せときゃ、すぐその気になってマンコ開くからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺が昔付き合ってた女がまさにそうだし、知り合いの女のほとんどもその類のものだ
女は馬鹿しかいないよ(笑)
351 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/23(日) 00:08:42 ID:Dc8HbUCi
352 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/23(日) 07:00:40 ID:nVBkkIsn
CUBE
つまんないしイライラする。ずっと箱の中で気が滅入るしSF的な世界だったら何でもアリじゃん。オチも微妙。
SAWは好きなんだけどな…同じカテゴリーなのかこれは。
353 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/23(日) 09:47:27 ID:WZp4AiYs
ベンハーがつまらん。キリストマンセーがあまりにも全面に出ていて
うさんくさい。ブッシュが見たら感動して卒倒しそうなイチモツだな。
354 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/23(日) 10:44:39 ID:mkHEmCOj
蓮實信者にありがちなこと
ウディ・アレンはだめだなとか言ってるからほとんどの作品を見たのかと思ったら
「アニー・ホール」と「マンハッタン」くらいしか見てない
ジョン・ヒューストンはだめだなとか言ってるからほとんどの作品を見たのかと思ったら
「黄金」と「許されざる者」と「勇者の赤いバッヂ」しか見てない
そして「勇者の赤いバッヂだけは良かったね」なんて蓮實の口マネwww
>>353 そりゃあんた、あれはキリストマンセーぶりを見る映画じゃないか。
で、ははぁ、あいつらってこういう考え方するんだなあって観賞するんだよ。
そうじゃないと至ってつまらん、これは同意だね。
356 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/23(日) 12:01:44 ID:A0nQDyTW
>>354 米国のカイエ派紹介係のサリスは大体信用できるが
日本のカイエ派紹介係の蓮實はけっこー眉唾が多い。
ベンハーは、たとえキリストマンセーでも、大帝国へのブーイングが響いてるからマンセーマンセーしてない感じ。
むしろ反乱分子(てろりすと)マンセー映画として、アメリカ自体への当て擦りだと思って楽しんでる。
よけいなことだけど、朝鮮戦争から、赤狩り、インドシナ、ベトナム、キューバ危機への時代の流れ考えると、
なんだかよけいね。
358 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/24(月) 15:45:37 ID:GHsyuBfJ
ニューシネマパラダイスには失望したよ
期待してたのにな
ラストのキスシーンだって大したことないし
どこが泣けるんだろ(>_<)
359 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/24(月) 16:04:59 ID:DVOW+gC4
お暑いのが押す機を忘れてた。
アパートの鍵は好きだけど
名作というほどではないが
ブルース・ブラザーズ
主人公ふたりがかっこいいらしい
誤爆?
362 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/09/29(土) 11:17:25 ID:A6sjHHUb
名作じゃないだろうけどネットでやたら評判の高い
クレヨンしんちゃんのオトナ帝国の逆襲。
俺って人と感性違うのかな?と思わせるほどつまらなかった。
未知への飛行 -フェイル・セイフ-
被写界深度が無駄に深くてガッカリ
市民ケーンでも意識したのだろうか?
>>362 あんたの年齢によるな。
2001年時点で40歳くらいの人じゃないと、万博当時の雰囲気は理解できんと思う。
「サウンド・オブ・ミュージック」
結婚式で、The end に汁!
>>365 それて俺感性皆無なんす、って公言してるようなもん。
反省しる。
>>366 藻前こそ「映画はエンターテイメントである」というテーゼを忘れますた、って公言しているようなもん。
反省汁!
>>367 それを盾にして下らん文句ばかり言ってる連中のスレだよな
ここって
>>368 山越え亡命のシーンの必要性を、政治的意図を抜きにして、語れるもんなら語ってみやがれ。
>>368じゃないけど、
ああ、ドラマッチックだねえ、こうして家族は新しい苦難の歴史を歩み始めるのだなあ、
という感慨とか感動をもたらすのも、またエンターティンメント。
若いチミには分からんだろうが、安っぽいテレビの帯ドラでさえ
歴史を背景にした人間ドラマなんかが作られるのは、そういうのを、
娯楽として求める人たちがいるからだよん。
いいこと思いついた
ウエス・トサイド物語も結婚式でThe Endにしようぜ!
372 :
369:2007/10/19(金) 21:10:17 ID:l9ww/GML
>>370 そういう見方も出来るだろうが、一般市民では思いも寄らない亡命という発想自体がオイラ的には胸糞だし、ザルツブルク市民に評判が悪いのも、頭の隅に入れておいてほしい。
>>372 なんだ、要するに君がエンターティンメントって割り切って見ることができないんだね。
>>373 そうかもしれん。だが、山越え亡命は新たな苦難ではなく、アメリカという希望への脱出と解釈すべきだろう?
と、捨て台詞を残して去る369
その前にあの音楽の素晴らしさが分からんとは・・・・ツンボ?(差別用語)
あの音楽があって画面が死霊の盆踊りだとしても神映画だが。
ウエストサイドもね。
>>375 オリジナルサウンドトラック愛聴してますが何か?
神音楽だからこそ「観てガッカリ」なわけで。
おれは昨夜のKyAoKNoSだが、
>>375はちょっとねえよな。
画面が何でも神映画なら、それこそCDで事足りるだろ。
エンタメじゃない作品は糞の人か
何か誤解してない?
381 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/10/22(月) 20:05:13 ID:zCfZH8Yx
ガッカリするのは見る側の受け皿の問題で
名作は誰に対しても嘘や裏切る事はない。と言ってみる。
382 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/10/22(月) 21:03:58 ID:/Rdp35K9
384 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/10/22(月) 22:35:46 ID:/Rdp35K9
所詮あのコンビだし
ジュリー・アンドリュースとガキどもの演技は学芸会並だしなw
386 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/10/22(月) 23:16:25 ID:ujA9NBFI
ロジャース&ハマースタイン2世とレノン&マッカートニーの楽曲は20世紀最強だぜ。
デビルマンの評価は結局どうなの?
>>387 賛否両論あるけど、戦闘シーンはマアマアだし、
デビルマンスレの評価でも佳作ってところですね。
「ベニスに死す」はつまんなかったけど、あらすじを
宴会で披露したら、会場大爆笑でいい話のネタにはなった
ちょっと工夫のあるネタだね。いや、この書き込み自体が。
感性の問題というより好みの話なわけだから
「俺、あれつまらない」「何言ってんの、判ってないなあ」的な
流れは全くの不毛
ていうかこのスレはそういう人には合わない
>>391 それも、どうつまらないと思ったのか、どう判ってないのかが語られていれば、
それなりにスレの意義はあると思うけどな。
平成生まれの若者に、名作が故にパクられて陳腐化した作品をおもしろがれって言っても
土台無理なものは無理だよ。
サウンドオブ〜とウエストサイド〜の、永遠の名曲に対して映画の内容がアホ過ぎってのは
ほぼ確定事項でしょうな。
映画よりもNHKでやってたトランプ一家のドキュメンタリーのほうが百倍おもしろかった。
ピノキオなんかハナっから永遠の「星に願えば」に対して本編駄作だよね。
>>392 映画の「内容」ってのをどう捉えるかも問題じゃないの。
特に「サウンド・オブ・ミュージック」なんて極彩色のパノラマが
見どころなワケで、映画館で見ると(すまんね、爺さんで)、
あの単純化したストーリーが実にうまくハマってる。
実話を基にしてはいるが、ドキュメンタリーがもたらす面白さと正反対の、
いわば見事に作られた「飛びだす絵本」なわけ。
(なんでわざわざ「飛びだす」と書いたかも、映画館で見なきゃわからんかもな)
あの凄まじいと言っていいファーストシーンから、「内容」なんだよ。
作り手は考えているよ。お前ごときに「ほぼ確定事項でしょうな」と
言われるようなものじゃない。
まあ、その二本は、ロバート・ワイズの中ではトップクラスのデキとは言えないが、
それでも凡百の映画をしのぐ充実作だよ。
(それにしても…こういう揚げ足はとりたくないけど、トランプ一家ってwww)
>>393 「永遠の名曲に対して」と相対化した価値基準で語っているのがわからんのか?
老人性痴呆症のはじまりかも知れぬ。医者行ってこい。
>>394 君こそ永遠の名曲にふさわしい、よく考えられた単純化であることを
説明してることが分からないのか。
君の頭がどうかしてるってのは、ほぼ確定事項でしょうな。
396 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/05(月) 23:43:50 ID:0AA2kkw/
>>393 >(なんでわざわざ「飛びだす」と書いたかも、映画館で見なきゃわからんかもな)
>あの凄まじいと言っていいファーストシーンから、「内容」なんだよ。
ここ同意。
4年くらい前に、渋谷パンテオンの閉館前の最終日
「サウンド・オブ・ミュージック」の70mm特別上映を観たけど、
70mmの大画面で観るファーストシーンは、凄かった。
爺さんじゃないけど、圧倒されたよ、マジで。
397 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/06(火) 01:27:54 ID:cUAKJsCg
「市民ケーン」と「死刑台のエレベーター」だなぁ
特に後者は「早く終わってくれぇ」と叫びたくなった。
でもどっちも映画の歴史の中の名作なのは認める。
演出もスタイルも洗練された現代の価値観で判断するのはやっぱり難しいね。
でも「サイコ」はなぜか一切古さを感じないんだよなぁ。
>演出もスタイルも洗練された現代の価値観で判断するのはやっぱり難しいね。
とんでもない馬鹿が現れた
そもそも「名画と言われているから観る」っていう行為が
映画を楽しむって目的からズレてるんじゃね
リアルタイムで観た奴らと同じ感動を得られるワケねーし
今やってる映画を観て面白いと思うのがあればそれが名作
その映画を年寄りに「今の映画は云々〜」言われたり
30年後の若者に「糞!」と言われても自分が面白きゃそれでイイジャン
でも古い名画だろうが、現代の映画だろうが、
見ているときは正に“今”なわけであって、
“今”面白ければ、いいわけだよな。
それを選ぶために「オススメ」ということがあるわけで、
古い名画はオススメであることが多い。
で、
>>399は知らんが、俺は往年のハリウッド映画や、
昔の日本映画の「名作」を見て、“今”面白いことが多い。
それが“リアルタイムで見た奴らと同じ”かどうかなんて、
どうでもいい。面白いんだから。
だいたい、その“奴ら”だって、一人一人の面白がり方は、
違ったのかも知れないし(現代の映画も同様よね)。
だから
>そもそも「名画と言われているから観る」っていう行為が
>映画を楽しむって目的からズレてるんじゃね
というのは、ハッキリ言って間違いだね。
401 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/06(火) 12:24:16 ID:05ltbxaE
立て続けに「ハリウッド大作」見てる。
「ベンハー」・・・戦車シーンとかガレー船など見せ場あり、感動あり。
倫理観は古いけど十分楽しめた。
「十戒」・・・・・エジプト王女とのラブシーンは吹いたが、チャールトン
ヘストンは渋いし、ユルブリンナー、イイ!
ここで駄作って言われてるけど見ごたえはありました。
「クレオパトラ」
「クォ・ヴァディス」・・・壮大な無駄遣い。
ベンハーの二匹目のドジョウ狙い?
当時アメリカがいかに御金持ちだったかわかりますた
「タイタニック」に共通するものあり。
ベンハーの倫理観は当時からちょいとヘンだったのではあるまいか?
忠臣蔵の倫理観がおかしいのと同じだろう。
403 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/06(火) 18:42:26 ID:NSMoP6d1
シザーハンズはがっかりしたな
なにあれ?
>>403 あなたがなにを期待したのか?の方が不思議。
シザーハンズは懐かしのテクニカラー風色彩を楽しむ映画
406 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/07(水) 12:09:50 ID:5oFh/Fxt
シザーハンズは、人は簡単に他人を裏切る生き物というかそういう愚かさを
描いたものだと理解している。
そういう意味で自分にとっては名作のうちの一つ。
407 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/07(水) 12:58:22 ID:vwrfE0oa
ロメオとジュリエット
>>401 しかし「十戒」でどこで吹くかというと、神の表現だろう。
スレ趣旨と異なるけど
イヴの総て 見たときは鳥肌たった
ハリウッド映画史上もっとも良く出来た脚本と言われてるらしいけど
納得
410 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/07(水) 17:40:24 ID:l915guc2
イブの総ては、うそ臭いな。中年男があんな美人に誘われたら、
普通は、ほいほいとついていくだろ
映画にうそ臭いなんて突っ込みは反則だろ。
作品中の論理として成立してれば、多少の現実離れは受け入れにゃ。
しょせん作り物なんだからしゃーない。
412 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/07(水) 20:31:50 ID:EV97PAY7
>>410 この前久々に見直したら、それ以外にも脚本全体がなんか古臭い気がした。
類似の話が(技巧を凝らして)作られすぎてオリジナルが素朴に見える
名作にガッカリする場合の基本だな
市民ケーンなんかも映画学校でさんざん分析されているから、
派生アイディアが大杉
ヒッチコックの映画なんかも
かなりぱくられてるからな
イブの総てはいいね。
ときに、若い男のほうが簡単についてくんじゃないか?若い男はいいねえw
、 ヽ
|ヽ ト、 ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
 ̄ ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
:: ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
l' """ l ) /
h、,.ヘ. レ'/
レ′
r.二二.) /
≡≡ ,イ
. / !
\ / ├、
::::::` ̄´ / !ハ.
>>398 "(ある意味では)"って事だよ。
例えて分かりやすく言うならサスペンスとかアクションシーンも
現代の演出の方がカット割りやカメラワークに凝っててずっとドキドキするじゃん。
テレビ的なカット割りを取り入れたからなんだけどね
実際にはそれって諸刃の剣
>>417 そんなの凝ってやってるんだか、苦し紛れにカメラ振り回したり、
ブツ切れになっているんだかわからんよ。
最近のハリウッド系の映画はごまかしのためにやってるのがわかって興ざめする。
「ちゃんと撮れてねえじゃねえか!」と思うよ。
マイケル・ベイやピーター・ジャクソンは安っぽくてかなわない。
リドスコも最近鼻について来た。ジジイなんだからいい加減落ち着けっての。
>>419 確かにごく最近のはもう訳が分からんね。
MTV脳とでも言うのか、ただカッコつけたいだけ。
でもアクションシーンだけの事じゃないんすよ。
421 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/10(土) 00:02:57 ID:d2ZClZ1l
>>417 商業ラインでは画面耽溺型の映画はほぼ淘汰されてるからな。
日本ではちょっと残ってるか・・・
画面耽溺型が何を指すのかわからん
なんだろうね?画面耽溺型って。
思うに、話の流れや観客の理解そっちのけで画面構成にこだわっているってことかな?
邦画にはこの傾向が確かに少し残ってるよね。
井筒なんかも程よく残していると思う。
井筒の作品の内容はともかく、画面に凝っているのは悪いことではないと思う。
これが過ぎると確かにタルく感じるね。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしってわけですな。
卒業
あれが感動ものだとするならばだが
卒業はコメディ。IMdbではコメディとしてジャンル分けされている。ホントだよ。
飲み口と空気穴を開ける缶ジュースに感動した→卒業
池脇千鶴物語
黒木瞳伝説
430 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/17(土) 11:16:29 ID:WgHQJR3l
タクシードライバーだな。正直何が面白いのかわからなかった。
終始退屈だった。
431 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/17(土) 18:39:38 ID:l9IvLOnF
市民ケーンはがっかりした
歴史的意義を無視して現代の視点で見るとてんでつまんない
この作品が陳腐になったのはこの作品が他に影響を与えたからこそなんだけどね
432 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/17(土) 19:13:32 ID:ePS3BMww
「風と共に去りぬ」 水野春ろうなんて絶賛してるけどよく分らんかった。
わてが凡愚なのか。
433 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/17(土) 20:11:07 ID:y4wHwJ49
狼達の午後
子供の頃にテレビで見たときは面白かったのに、
最近観て余り面白くなかったのは何でかな〜と
思っていたが、声が野沢那智じゃないからだと
気がついた
サンセット大通りって今見ても面白い?
>>434 面白いよ!
「何がジェーンに起こったか」とセットで見るとなおグッド
プリティウーマン見てがっかりした。
ラブストーリーの王道なんて言われてるから期待したんだけど、女の人が娼婦っていう時点で全然感情移入できなかった。
ブロードウェイ・メロディ
悪い意味で昔の映画だった
ひねりが無い
438 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/17(土) 22:36:37 ID:DtGd5ZaM
W・アレンの映画は、皆 なんか中身があるようなないような
ういろうみたいな味わいで満足感がない。
>>437 ブロードウェイ・メロディは1929(MGMのトーキー・ミュージカル第1作)、
1936、1938、1940(アステア出演作)と4作あるよ。どれを見たのかな?
ついでに
>>438 ウディ・アレンは好きな方だけど、言ってることはちょっと分かる気もする。
440 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/18(日) 04:12:54 ID:vob++oOs
「風とともに去りぬ」は、わがままな幼児性女性が、それよりは
分別ある野心的男性を振り回すような筋だから、
女性客が見ると迷惑をかける側の痛快さがあって、
男性客が見ると迷惑をかけられる不快さがあるのではないか。
このように性別で評価が分かれる映画は他にもありそう。
ブロードウェイ・メロディは1929年版とジュディの出てる踊る不夜城見たけど
どっちもつまらんかったなあw
442 :
437:2007/11/18(日) 21:44:52 ID:591xYdPD
>>439 1929年の第一作目
ひょっとして他の3作のどれかが面白いのか?
機会があったら比べてみたい
>>442 自分も1929年と1940年しか見てないけど、
1940年のはアステアとエレノア・パウエルのダンスが見られるから、
クラシック・ミュージカルが好きなら、それだけで見る価値あるかと。
思い白い、つまんないは人によって違うから何とも言えないけど。
1929年のも確かに古くさいけど、そんな古くささを楽しみつつ、自分は
意外と面白く見られた。Wedding of the Painted Dollが当初は2色ストリップの
テクニカラーだったのに、白黒しか残ってないのが残念。
『踊るニュウ・ヨーク』か。
80年代以前の映画+キューブリックの作品全部。
全部退屈だった。
例外で12人の怒れる男は凄くおもしろかった。
>80年代以前の映画
具体的にどの作品が退屈だったのかを挙げてもらわんと、
なんの興味も沸かん書き込みになる。
>+キューブリックの作品全部。
退屈なのに全部観たのか君は…という点で、興味は沸く。
12人は確かに古びない映画ではあるな
445は単にジジイなんだろう
12人を80年以降の全作品と引き替えにできるとはとうてい思えん
逆か……
もっと論外
俺も論外
450 :
おぼろ月夜:2007/11/28(水) 03:09:06 ID:SVSNnD/8
旅路
俳優陣はみんな好演している。しかし、そもそも舞台劇でそれを映画的に
消化し切れなかった感じだな。オールシネマあたりじゃ、絶賛している
香具師が目立つが、それほどの映画じゃない。 ☆☆1/2
451 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/28(水) 14:29:02 ID:pTjqg9v6
あれ原作がラティガンだったよな確か
デヴィットニーブンが珍しい役柄で出てたけど映画で観るもんじゃないな
452 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/29(木) 13:01:16 ID:cmWrOXW9
タクシードライバー
真夜中のカーボーイ
454 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/29(木) 14:34:32 ID:BCRTVZUq
鳥
鳥が人を襲う理由が不明。低い映像技術。
おち無し。
455 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/29(木) 15:10:31 ID:x2dcG7tF
>>954 ”おち無し。”
結局人間は自然の前には弱く、逃げ出すしか無いという事ではないか。
”低い映像技術。”
CGの無い時代にあれだけの映像を作り上げる技術。驚異だと思うが。
456 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/29(木) 17:32:17 ID:7nMKi4wQ
映像技術は低いが映像技巧は高い
457 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/11/29(木) 18:31:48 ID:ZCGLPIih
2001年宇宙の旅
今2007年だし
オーウェルの1984年ってのもあったな
2001年宇宙の旅
ソ連があるし
定番だが、『時計仕掛けのオレンジ』。哲学的なのを期待してたら、風刺性の
方が濃くて、駄目だった。というか、キューブリックは『シャイニング』以外
合わないなぁ。
>>458ジョン・ハート主演のやつ? あれは面白かったよ。
461 :
おぼろ月夜:2007/12/01(土) 07:43:03 ID:9fmnzXIR
キューブリックって、誰かが手塚治虫のマンガに似ている、って
例えたが漏れも似ていると思う。シリアスでもどこか滑稽さが漂う
作風だ。
漏れはキューブリックは、後期の作品がだめだな。
シャイニング 単刀直入に言って怖くない
アイズ・・・ 編集が甘い
462 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/01(土) 17:02:50 ID:a8+9mrQT
映画に知性を求めても無駄だよ
馬鹿しか真面目に見ないんだから
アルカトラズからの脱出
終始ほぼ一定の緊張感と淡々と進んでそのままおわるこの映画。
自分には会いませんでした。
もう挙がってるがレイジングブルだな
デニーロ×スコセッシの映画としては狙いすぎ
なんか泣かせよう、感動させようという意図が見えすぎて萎えた
アホだから「市民ケーン」の
良さが全く解からんかった orz
キューブリックはほとんど好きなんだけど、2001年宇宙の旅だけは無理。
かなり期待して見てもどうしても寝てしまう。
フルメタルジャケットは前半神だが、後半は寝る。
「鳥」はモノクロだったら、もっと良かったと思う。
>>465 オレも何がいいのかサッパリ分かんなかったけど、
市民ケーンを評価する人のレス読むと技術的な面を褒めてたな。
「ティファニーで朝食を」はダメだった。
470 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/17(月) 00:10:31 ID:1DngQClN
あのヘンな日本人さえいなければ・・・
471 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/17(月) 00:11:09 ID:qtgwOhoT
ガッカリってわけじゃないけど名作の誉れ高い「ブラジル」と「ファントムオブザパラダイス」は何がそんなに評判いいのか分からなかった。公開当初に見た人には衝撃だったのかね?
472 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/17(月) 01:23:24 ID:E/evVpyH
ファントムもブラジルも不条理な状況とそれにあがき苦しむダメダメな主人公に感情移入し激嵌まりした映画だけどな。あなたは現実に適応出来てる優秀な人間なのかもね。
473 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/17(月) 01:54:18 ID:qtgwOhoT
いや、優秀じゃないですよW
あとバクダッドカフェも駄目だったな。何か文化人気取りには評判いいけど...
474 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/17(月) 02:02:30 ID:E/evVpyH
ファントムもブラジルも公開当初から評価された名作て感じじゃないな。後々一部の映画ファンに評価されたカルト作品だね。
475 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/17(月) 02:35:16 ID:2us0b/KQ
>>454 だからオマエは皆からバカ呼ばわりされ、河合全統で一科目も偏差値30越えたことなかったんだよ
どくとるジバゴはDVDで見たんだが、どうも駄目だった、
アラビアのロレンスで大感動したんで期待したんだが、
長いなら長さを忘れる映画にしてほしいな、
それと気ずいたんだが、銀鉄のメーテルって、この映画のヒロインのパクリじゃないかなー、
衣装はロシアだよね。
477 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/19(水) 02:24:10 ID:f+ZsqrJl
「炎のランナー」
・・・オリンピックに出場した2人の優秀な英国人(内1人はユダヤ系)100メートルランナー。『自らのアイデンティティーの為に走る』ユダヤ系選手と、熱心なクリスチャンで『神の為に走る』もう一人の選手。
ユダヤ系選手はユダヤをこころよく思わないオリンピック協会から妨害をうけます。
もう一人の選手は、大会日程表を見て仰天します。決勝日は「安息日」だったからです。その日に人と競うことは禁じられています。
・・・しかし、それでも2人は同じフィールドで戦う!!!・・・と思うじゃないですか。絶対。
なんなんだよあれは?あのオチは?
でもオスカー?
478 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/20(木) 17:31:16 ID:KNLoCYzW
「大統領の陰謀」
昔見て、つまらなかったのだが、見直してみたがやはり駄目だった。名優二人を始め
脇もJロバーツ等、良い役者で固めてるのに、緊迫感、畳み掛けるスピード感が無い。
実話に基ずいてるせいなのか、もうひとつピンと来ない。任期途中で死亡以外で大統領を
交代したのはニクソンだけと最近知り、期待したのだが残念。
479 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/20(木) 17:36:01 ID:yj0V6MpV
やっぱり当時の一種の企画物だからかな?
あの「アパートの鍵貸します」みたいなセットは好きだが
480 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/21(金) 11:21:05 ID:0JPSsTeM
>>466 確かに前半もいいけど俺的には後半の方が神
「よく女・子供が撃てるな」「簡単だ脚が遅いからな」
とかナンシーシナトラのBGMといい
最後のミッキーマウスマーチなんて最高だろ?
481 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/22(土) 19:59:46 ID:jgylkQQ3
市民ケーン、2001年宇宙の旅、レイジング・ブル
>>464 よくわからんが「レイジングブル」は、泣かせよう感動させようなどの作為のないところが
評価されているんだと思うぞ。
おれもガッカリしたクチだが、たぶんそうだと思う。
名作を理解できないアホどもの集まりか?
溝口健二はつまらん。
小津も麦秋がつまらん。
>483
理解したうえでガッカリした映画をちゃんとした批判文もあわせて
書き込むスレだと最初は俺も期待していました。
本当にアホばかりだね。
484が黒澤明好きだとまさに典型って感じだよな
487 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/24(月) 15:42:13 ID:1xSQxpcR
名作を片っ端からこき下ろしていくことになんの意味がある?
488 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/24(月) 17:01:41 ID:nFlMed79
>>486 これが全部同じやつなら面白いんだが・・・
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
黒澤明って過大評価されてるよね・・・・・・ [映画作品・人]
蓮實【はすみ】重彦【しげひこ】 Hasumin's 12 [映画一般・8mm]
渥美マリが好きだった [懐かし邦画]
スレ主旨に真っ向異議を唱えることになんの意味があるのか?
そのスレに価値を感じないのであれば、参加しないのが正解ではないかの。
490 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/25(火) 22:42:41 ID:inTi4Xpk
>>486 確かに黒澤明は好きだけど、小津も東京物語は好きだよ。
>>483 理解したふりをするアホと比べたら、
少しはマシだと思うぞ。
2001年のラストとか、未だによくわからんよなあ。
ところが思いっきり語っている人がたくさんいるんだよなあ。不思議。
おれは2001年はやはり名作だとは思うけど、最終的に頭で理解するものと違うと思う。
「ん〜、なんだかわからんが凄かった!」で充分だよな。
タクシードライバーも同上。
理解する必要がないのに答えを求める人が多い気がする。
>>490 俺は「東京物語」より「麦秋」だな。
>>491 自分が理解できないからといって、
良さが分かる人を「ふりをしてるだけ」と決めつけるのが、
最悪のアホだと思うけどな。
>>492 その「よく分からなさ」が語らせるんじゃないの。
語ったり、頭で考えることも楽しみなんだから、
君は君で語らないことで楽しめばいいじゃん。
>>493 楽しんでいる人はいいんだよ。
問題は「訳わからん、つまんね」って言っちゃう人達。
で、それを解説しようとする人達。
タクドラの場合は頭からベトナム戦争が云々、アメリカ社会がどうのって言いはじめちゃう。
それ以前にニューヨークでねえの?都会のワビサビでねえの?って思うわけよ。
2001年の場合は、やっぱり宇宙の描写を堪能すればいいんであって、
モノリスやスターチャイルドはオマケ程度に捉えていても充分だと思う。
作品中でちゃんと説明されていないのだから、その程度ってことだろう。
理解することを諦めるのも、かしこい観賞方法だと思うよ。
>>494 おっ「都会のワビサビ」っていい表現だな。
何か不思議と、タクシードライバーのイメージに合ってるぞ。
マルタの鷹だな。
演出に工夫がなくて平淡だし、謎の説明もイマイチ歯切れ悪い。
原作のエッセンスだけを無理に取り出して失敗してる感が否めない。
この頃のヒューストンはまだ青かったんだなと思える。
街の灯以降のチャップリン作品(モダンタイムスは面白かったけど)
歳をとって体の動きにキレが無くなってからつまらなくなった。
禁断の惑星
展開がダルすぎる
レスリー・ニールセン主演だったのには驚いたが
主演ではないだろw
シンドラーのリスト
「戦場のピアニスト」とは比べ物にもならないよ
まぁ各々の主人公の立場が違うから比べても仕方ないんだけどね…
>497
街の灯は俺も同意。ラストの「YOU」が名場面らしいがその後のチャプリンの
テレ笑いが気持ち悪い。あれがなければ名作。
確かにチャップリンの後期作品は説教臭くてウンザリしてくる。
「街の灯」は子供の頃に観て、ラストでボロ泣き、自分の中で名画認定してたんだが
去年久しぶりに観かえした時はチャップリンのナルシシズムが鼻についてしまって
泣けるどころか反感すらおぼえてしまった。
好きだった映画の評価が反転してしまうのは、ちょっと残念ではあったね。
504 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/30(日) 02:49:51 ID:yCzeRhPi
「風と共に去りぬ」は良かった。
しかし「世紀の大ロマンス」という宣伝は、劇中の相思相愛が
一過性過ぎて違和感がある。別の切り口の宣伝文句はないのだろうか。
505 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/30(日) 08:48:18 ID:pJmt7ERN
『アラバマ物語』
あのガキにどう萌えろと。
>>503 >ナルシシズムが鼻についてしまって
同意。
ただ、あの映画はボクシングシ−ンが素晴らしいので、
その部分だけでも神だと思う。
>>502 「殺人狂時代」のラストのセリフなんて「とってつけた」感アリアリだったな。
「ライムライト」は、年をとった本人の映画なんで、アレでいいとは思う。
508 :
無名画座@リバイバル上映中:2007/12/30(日) 12:33:45 ID:z+OaIkJt
街の灯は海外では黄金狂時代以上の評価を受けることも多いのに
日本では昭和初期の批評家も今の洋画ファンも共通してあまり評価が芳しくないのが面白い
『アラバマ物語』はガキに萌える映画じゃない
スレチだがこれは名作
確かにアラバマ物語のガキがかわいくないってガッカリした人はときどきいるね。
でも、あれはかわいくないトコが肝なんだよな。演技も達者とは言えないがそこが良い。
北部のこまっしゃくれた都会ッ子がやったら、あれほどの作品にはならなかったろうね。
「若草物語」ジューン・アリスン他
全員、年増すぎる。
「フィラデルフィア物語」
タイトルが似てるからついアラバマ物語のノリを期待してしまった…
悪いのは俺だ
スタンドバイミーと愛と青春の旅立ちはつまらん
フェリーニのローマ
カオスすぎる あるようでないようなストーリーが意味不明
これじゃまるでデビッド・リンチだ
ディズニー『ファンタジア』
解釈が陳腐
516 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 12:02:09 ID:2WpK4b8x
ユージュアルサスペクツを絶賛してる奴らは小学生並の知能しか無いとハッキリ言える
あんなもんトリックでも伏線でもどんでん返しでも無い
517 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 12:18:33 ID:CQf+/ZUR
「イージーライダー」
完成度の低さに、観ていて苦痛だった。
「勝手にしやがれ」と並び、「旬を逃したらイタい映画」。
…初公開時に見たかった 80年代に生まれた事が呪わしい。
518 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 12:38:22 ID:CQf+/ZUR
連投
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
ジャームッシュが評価されてる理由が解りません。
あの人、上手いとは お世辞にも言えないと思うのだが…
>>516 その掟破りなところが評価されてんだろ。「そんなんアリ?」ってところだ。
520 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 13:52:31 ID:ICZCQHE/
>>519 型破りといつても
んなもんは50年前にヒッチコックがやっている
じゃあ、パクりも含めて掟破りってことだ。
長州力の掟破りの逆サソリ固めみたいなもんだと理解するよろし。
ディズニー『不思議の国のアリス』
あの一升瓶のような脚にどう萌えろと。
523 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 17:14:04 ID:yRQo9MZ4
オタ用エロアニメじゃないからキモオタが萌える必要はない。
一般的にディズニーのアリスはアリスらしくないと不評だよね。
キャロルの描いた挿絵があるんだし、あれは酷い。
525 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 18:11:38 ID:dh0vJe2P
オードリーへップバーンの映画。
「麗しのサブリナ」「ローマの休日」「マイ・フェア・レディ」「パリの恋人」
退屈でつまらなかった
>522
お前氏ねマジで。
『80日間世界一周』
あまりに冗長。歌とダンスが多すぎ。
528 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/03(木) 23:27:16 ID:Ls1T5irG
「ショーシャンクの空に」を除く全ての映画!
だって、何を見てもショーシャンクの劣化版にしか見えないんだもん!
ゴダールも、リンチも、デ・パルマも、スピルバーグもみんな全部!
映画は死んだ!殺されたんだ!ショーシャンクによって!
>>528 その映画が、キモくてオカシイ人間に好かれる映画だということはよくわかった。
530 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/04(金) 01:49:07 ID:E2CYUW13
釣りだよ。
バレエ好きのおいらとしては『赤い靴』がなあ…
モイラ・シアラーがなあ…女優としてもダンサーとしてもイマイチじゃなかろか。
>>531 「血を吸うカメラ」で、殺される前に踊ってたね。
悪趣味な邦題に反して、綺麗な殺し場だったな。
『静かなる男』
なんなの、このステロタイプのアイルランド描写は。
534 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/06(日) 20:24:17 ID:OUHue9v2
ショーシャンクはどうして原作のように終わらせなかったんだろうな?
2人が会うシーンいらないだろ。バスに乗ってこれから会いにいく、
それでエンドの方がよっぽどいい
合衆国最後の日
演出がTVドラマ的でチープすぎる。アルドリッチが撮ったとはとても思えん。
真夜中のカーボーイ
どこが名作か分からなかったよ。
ダスティン・ホフマン上手かったけどね。
当時は目新しかったようだが今となっては
よくありがちな話にしか見えない。
というか、都会のねずみと田舎のねずみ、をモチーフにしているんじゃないか?
ホフマンはねずみって言われてるし。
だから物語自体は当時からスーパーありがちだったと思うよ。
でも、あのやるせなさは今でも痛烈だと思うけどなぁ。
言いたいことは分かるけど、ありがちだから「何で名作なのか分からん」てのは
どうかなあ。
あーゆう日常系の物語はありがちな話じゃないと意味なくないか?
非日常を描く映画でありきたりなストーリーだと「おいおい」って感じだが。
539 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/14(月) 02:02:08 ID:d1P80wQK
2001年宇宙の旅 だったか?タイトル間違えてたら御免!糞映画
540 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/14(月) 02:09:43 ID:d1P80wQK
名作とは ハウス名作劇場も入るの?それなら 赤毛のアン
541 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/14(月) 02:21:36 ID:pwH0UUsq
ママと娼婦
そして僕は恋をする
今のぼくにはちょっと難しすぎたかも あまりよく分からなかった
冒頭の虹の彼方へとザ・サウンド・オブ・ミュージックがピークの
オズの魔法使いとサウンドオブミュージック
日本語でおk
>>540 それじゃあ俺は「ロミオの青い空」
すっかり腐女子ストーリーにされてしまった。
ここは映画板じゃねえのか。
アニメ映画ならまだしも、何でテレビアニメの話題が出て来るんだ?
ママと娼婦は個人的には面白かったけどなぁ
547 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/19(土) 21:14:10 ID:LPW2lM+6
大半の「日本映画」
約95%は、つまらないよ!
>>547金払って邦画見に行く人って信じられないよね(笑)
DVDはすぐ出るし半年後には地上波でやるんだからさ。
>>547 凄いなー。
全部の日本映画を観たのか!
一日10本観たとして、あんた寝る暇あんの?
551 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/21(月) 22:02:43 ID:4G2jyuw2
547が
いいと思うモノ全部
554 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/23(水) 21:17:51 ID:1PrLplGN
ベラ・ルゴシの『ドラキュラ』。
コッポラのを観たあとじゃ、ちょっとつらかった。
555 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/23(水) 21:24:56 ID:Ylrt8FnF
「スター・ウォーズ」だね
熱狂的ファンがいるのがふしぎふしぎ
どこがいいのかわかりません
「エイリアン」や「未知との遭遇」のほうがいい
556 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/23(水) 21:28:02 ID:48mTgL9I
「ローマの休日」
あの当時の作品としてなのかしらんけど、恋愛映画はそれ以降の作品ばっかり観てしまってストーリー展開がベタな感じ。
なぜかヘプバンは日本でこそ人気がある女優みたいな。
557 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/24(木) 00:35:23 ID:aAf6iAd/
「ロードオブザリング」よくTVや雑誌などから誉められていて、映画館で見た友達からも面白かったと聞いたが、実際見てみると映像は確かに迫力あってスゴかったがそれ以外は酷すぎて見てて眠くなってきた。
>>548 お前はラーメン屋しかいけないくせに「中華料理は・・・」とか平気で言える知恵遅れ
559 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/24(木) 00:48:12 ID:pfTlkk3N
560 :
↑:2008/01/24(木) 01:33:06 ID:OUtoB5SG
なにが言われてるのか全く理解できないこいつの知能の低さw
561 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/24(木) 06:56:15 ID:3EFE7tzr
「ローマの休日」
身分・立場のちがいで、マジ惚れちゃうと
カッコつけてこういう別れも良いのかな。
イギリス王室の様に、不倫・離婚・重婚もどき
なんて現実にみれば、チョットかったるい。
562 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/24(木) 18:06:13 ID:t9+TKNud
>>561 同時代にこの作品を観たイギリス人の感想は「腹が立つ」…らしい。(ソース、ヒストリーチャンネル他)
戦勝国 英国の皆さんだが、深刻な食糧難で喘いでいらした。 空きっ腹抱えて映画を観ると そこに映っていたのは食べ物であふれたローマ!
「戦負国がユタカとは、どう言う事だ!」…と暴動のネタにまでなったらしい。 故にか英国では驚く程 評価が低い。
教訓 食い物の恨みはこええぞ。
563 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/24(木) 18:09:19 ID:t9+TKNud
戦敗国
『大脱走』なんかはどうなんだろうね?
国によって感想がバラバラになるのかなぁ。
『ティファニー朝食』は詐欺だろ。つまらん以前の話だな。
つーか、恋愛映画って古いのはダメだな。賞味期限がもっとも短いジャンルかもしれん。
565 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/24(木) 21:49:42 ID:+UjikMvF
駅馬車は好きじゃなかった。最後の決闘を映さないのがどうもね・・・
あと、美しき諍い女とか言う4時間のフランス映画。何が言いたいのかさっぱりだし
映画の中の絵も良くない。
あと、
ソドムの市、豚小屋。この二本は気持ち悪かった。
>>562 あの頃、クジラの肉ばっかし喰わされた恨みで、いまだに捕鯨に反対してるからな、英国は。
八甲田山
もう30分くらいカットできるだろ。
絵的に単調だし、ずっと同じ展開が続くから工夫が足りない。
高倉健は完璧人間に描かないといけない縛りでもあるのか?
ていうか、そもそも八甲田山て名作って評価か?
>>567 健さんはどちらかというと不器用な人間に描かれる方が圧倒的に多いよ。
いや、その不器用さって欠点としてってよりは美徳であるかのように描かれるでしょ。
つまり、不器用であることでかっこよさが増すような役ばかり。
悪役とか、嫌味な役とか全くないから食傷気味かな。
それは完璧人間というのとちょっと違うだろ。
不器用で、道を踏み外した男の魅力…だな。
まあそうだな。
どっちにしても好印象を与える役柄しかさせちゃいけないお約束でもあるのかいな。
馬鹿同士の議論は見てて痛い
しかも板違いだし
>>433 >声が野沢那智じゃないからだと気がついた
そうなんだよ!昔の定番声優ってものすごいパワー
あるからな
並クラスの映画を20点くらい底上げしちゃう気がする
野沢那智、山田康雄、若山玄蔵、森川周一郎、納谷吾郎etc
それと同じように、字幕無しで英語わからないと伝わらない面白さが
あるんじゃなかろうか
576 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/01/28(月) 10:12:00 ID:f/8rhMwJ
野沢の声は、声優を超えちゃってるので、
逆にだめ。
そうか?
パチーノとドロンは野沢那智以外考えられない。
全然関係ないけどルパン三世は野沢那智が演じるべきだよな。
パイロット版で演ってたね。 なかなか良かった。
580 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/08(金) 00:38:49 ID:yskWbR4b
古い名作って大抵がっかりするよなあ。カサブランカは何がかっこいいのかさっぱり
わからないし、第三の男は結構面白いとは思うけど名作って程の事も無いね。
映画サイトで絶賛してるの見るとなんだかなあと思う。
581 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/08(金) 01:00:09 ID:wECpaU56
卒業
582 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 00:13:50 ID:bVOgf+Y4
ロード・オブ・ザ・リング3部作。3がアカデミー賞獲った理由が分からん。
世間で人気のある映画を叩くことがカッコイイと思ってるんでしょ?
584 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 12:57:06 ID:X96VaW5s
2001&2010年宇宙の旅
とにかく持ち上げすぎ。
不気味なほどの静謐感、宇宙空間の表現は今のCGのない時代にしては技術的にすごいと思ったが、
あの板やじーさんあかちゃんの描写、木星のワケワララン事態まで行くと、急に詩的世界に突入し
「分かる人には分かるはず」と鑑賞者を置き去りにしてしまう。
相対性理論と進化論にどっぷりつかってる世界観も娯楽にはほど遠い世界でなんか疲れる。
585 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 14:09:51 ID:mWpnR9/7
2001年はHALとボーマンの掛け合いとリゲティの音楽を楽しむ映画
いや2001年は「おもしろい!」って評価してる人は誰もいないでしょ。
技術的にすごいか映像叙事詩的にすばらしいとか難解なところがたまらんとかさ。
俺なんか何度見てても寝ちゃうし他の板でもそんな感じだよ。
ただ綺麗なのは間違いないと思う。
>>584 作家もアプローチも異なる2001年と2010年をごっちゃにすな!
ついでに、2001年は相対性理論と進化論にどっぷりってのも見当違い。
判らん、眠たい、面白くない、の個人的見解を言っとけば十分だろ。
オレは楽しめたけどな。2001年。
キューブリックの映画は癖があるから万人に受けないとは思う。
589 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 16:36:59 ID:RRBF9J47
地球最後の男の二作目。
最初のヤツは面白かったが、
二作目は必死さなどが伝わらなかった。
590 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 19:09:19 ID:ITsEBoB+
名作かどうか知らないが「スピード」
先が読めまくって死ぬほど退屈だった
マーケティングだけで最大公約数的につくった映画じゃないのかと思った
「パイレーツ・オブ・カリビアン」も退屈だった
ハリウッドが嫌いというわけじゃないが、
お約束だらけで作家性が薄いってのもつまんねーよな
ローマの休日は名作だと思って見ると肩透かしくうかもしれないけど
コメディとして普通に面白い
「3つ数えろ」
分かりにくい、セットがチャチ、全体的に単調
昔の映画の限界を思い知らされた
スピードは低予算だから苦肉の策でバスの中だけでストーリーを展開させた冒険作なんだが。
結果的にヒットしたから歴史に残ってる。
面白いかどうかはひとそれぞれだが、最大公約数は的外れだな。
594 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 19:58:59 ID:XPL4c/TX
2001年のどこが難解なのか教えて欲しいんだが
とにかくこの映画は退屈。動きがスローモーションなのが原因なのかしらんが、一回見れば充分な作品
キューブは時計とフルメタル博士のが全然いい
2001はあくまでSF映像作品として見るべき
595 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 20:04:48 ID:XPL4c/TX
>>590 スピードはハリウッド娯楽映画の中ではまだマシな方
パイレーツ(笑)に関しては完全同意。あんなの見て面白い!感動しました!ジョニー様かっこいい!とか言ってる奴らは
ガキかスイーツ(笑)くらいだろう
ついでにデップの出演作でいうと一連のバートン監督作も糞
欠伸が出る程つまらない。仕事をしながらでも見たいと思わない
>>591 ローマの休日(笑)を崇めてんのはスイーツ(笑)だけでっせ
596 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/09(土) 20:10:50 ID:XPL4c/TX
糞映画ランク
SSS タイタニック 史上最高のスペクタクル糞映画
SS スターウォーズ ドラゴンボール的な世界。ガキか馬鹿しか見ない
SS ET AI プラベ ジュラ 一連の糞ルバーグ作品
S 愚民犬 カサブラ ローマの休日 風と 全部糞
S マトリックスとかダイハードとかロッキーとかそこら辺の糞映画
S 大日本人(笑)
すでに挙げられてるけど、「市民ケーン」。
どっこも面白くなかったし、見所さえ判らなかった。
ラスト・ショー
あっちとくっ付いたりこっちとくっ付いたり
閉塞感だけでなんの希望もありゃしない
語り継ぐほどの名作かよ、この年はよっぽどの不作だったのだろうな
599 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/10(日) 08:53:06 ID:HFVTLRxK
最近ではパイレーツオブカリビアンとか宇宙戦争は、劇場で退屈した作品です。上映中何回携帯を見たことか。
「ゲームの規則」
「市民ケーン」と同じく専門家にしか面白くないんじゃないか?
ジャン・ルノワールで面白いと思ったのって「フレンチカンカン」くらいだわ。
「大いなる幻影」も古臭く見える。
「フェリーニの道」
「ある愛の詩」
「灰とダイヤモンド」
「グリーンマイル」
「スターウォーズ」
「カサブランカ」
「ジョニーは戦場に行った」
「ネバーエンディングストーリー」
俺がまだ高校生だからなのか、どれも過大評価されすぎに感じた
逆に凄く良かったのが
「スミス都へ行く」
「街の灯」
「ゴッドファーザー」
「十二人の怒れる男」
「エレファントマン」
「誓いの休暇」
「ママの思い出」
「真夜中のカーボーイ」
「チャンプ」
602 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/10(日) 10:27:05 ID:hfMQMvFs
「ハスラー」
プロのギャンブラーは金の計算と勝算だけを秤にかけて
勝負を打つもの。美学もへったくれもない。
そのあたりをわかっていない映画だと思った。
>>590 あれは酷かったな・・・ >スピード
おれ的には人生のワーストに入れてもいいくらい。
公開当時はダイハードのような面白さと宣伝されてたから余計に腹立った。
昼のロードショーで吹き替えで見たら楽しめたのかもしれないけど。
「ドクトルジバゴ」
DVDの冒頭、オマーン・シャリフが「後世まで残る古典だ」とか語っていたけど
10分観ても話に入り込めず。(前にもジバゴスレで書いた気がす)
「アラビアのロレンス」は古典だと思うけどさ。
「スターウォーズ」「ネバーエンディ・・」「タイタニック」「ロード・オブ・・」
「パイレーツ・・」などは名作というより客を沢山呼んだ映画だろうが。
ホークスのコメディやギャング物は合わなかったな。
「リオ・ブラボー」と「赤い河」は面白かったけど。
あとはお約束の「市民ケーン」ですね。
評価が定着した名作に感銘を受けなかった時は、
基本的に自分には分らない良さがあるのだろうと思うことにしてる。
でも、ケーンに関してはどうしても
「本当にこれがそこまでダントツの評価を受けるに値する作品か?」
という疑問を感じずにはいられなかった。
「2001年宇宙の旅」なんかは個人的には楽しめなかったけど、
公開当時に観た人達の衝撃は察するに余りあるから
高評価も納得出来るんだけど・・・。
確かにネバーエンディングストーリーを名作というのはちょっと無理があると思う。
昔観た時はいいと思ったけど、改めて観るとそうでもないかと思ったのは、
「第三の男」「駅馬車」「独裁者」「荒野の七人」
「2001年宇宙の旅」は今でも好きだし、SF映画の金字塔だあと思う。
80年だったかリバイバルで観た時は、すごく衝撃的で、より知りたくて
パンフレット買ったし、サントラまで買ってしまった。
高校の先輩がこれについて、かっこいい文章書いていたのも思い出す。
最初の人猿のとこと、最後近くのスターゲート辺りはまあ退屈かもしれないが・・
「2001年宇宙の旅」で思い出したが、「アルタードステイツ」にはガッカリした。
公開時に観たんだが、評論家やメディアの論調が「2001年を凌ぐ名作」との触れ込み
だったけど、主人公が類人猿になる展開には失笑を禁じ得なかった。
>>610 失禁かと思った。ごめんよ、ほんとにごめんよ・・
>>610 好きな映画だがさすがに名作扱いはできん
カルト映画の類だな
>>605 俺は反対だな
ロレンスこそ過大評価されすぎ、
ジバコは映像がすばらしい
インディージョーンズ観たけど、ハムナプトラのほうがよかった
「処女の泉」
ベルイマン好きなんだけど、こればっかりはサッパリわからんw
ラストで水がチョロチョロと湧くシーンには乾いた笑いしか出てこないんだが、
そういう映画?
616 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/10(日) 20:14:01 ID:eXtdVu4v
>>609 「独裁者」のドキュメントを観たが、
「制作当時の政治状況」にばかり焦点が当たってたような…
ヒトラーを英雄視する風潮が米国にもあった時期に造った事は 歴史的事件だが、 作品自体の魅力となると微妙だよね。
>>607 市民ケーン
故人の人生を、複数のインタビューで浮かび上がらせる手法はドキュメントの十八番だけど、
それを映像史で最初期にやった革新性は、覚えていても損はないかと…
学生の頃に見たライトスタッフ
見返そうとは思わん
雨月物語
外人受けするのは分かるけど、日本人がそこまで絶賛するほどか?
映像はきれいだがセットそのものは学芸会レベルだし。
山椒大夫と比べてストーリーもしょぼいし。
時計じかけのオレンジ
ずっと前から存在は知って自分の頭の中でイメージが膨らんでたのだが、
実際観ると全くたいしたことなかった
621 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/10(日) 23:25:47 ID:XnDC5Vdg
ここ読んでみたらほとんどの名作がつまらないってわけでつね
>>596 ぜひお前が面白いと思う作品を聞きたい。
中二病じゃないならちゃんとあげてみてくれ。
名作かどうかわからんけど、Sマックイーンの
「華麗なる賭け」と「シンシナティキッド」・・・
高校生の頃にマックイーンだから見ようという気になったのだけど
35歳をすぎた今見ると面白いのかな。
もっかい見るべきか、どなたかアドバイス下さい。
「華麗なる賭け」はあまり面白くなかった記憶があるけど、人それぞれだから
何とも言えない。
「ライトスタッフ」は面白かったけどなあ。
宇宙計画黎明期の勢いとか冒険心、おおらかさがね。いろんなロケット打ち上げ
失敗シーンもリアル。ちらっと出てきたエドサリバンショーも、60年代ぽくて
いい。宇宙飛行士の向井さんもフライトの前に仲間と見て気分を高めたと
旦那さんが書いてた。
625 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/11(月) 10:57:05 ID:ncEZFdqp
「シンシナティキッド」は大人になって観るとエドワード・G・ロビンソンの演技が
際だっていて結構楽しめたな。「華麗なる賭け」はフェイ・ダナウェイが個人的に
好きじゃないからダメ。あと、マックィーンが大富豪に見えないのも痛いと感じている。
>>617 脚本やらパンフォーカス撮影などによる
演出の革新性についての話はさすがに耳にはしてるよ。
それでもやっぱり釈然としないなぁ。
628 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/11(月) 13:03:44 ID:ZeBryt3n
「華麗なる賭け」はこの前中古ビデオが安かったので買って見た。
内容的には可もなし不可もなしって感じ。
ただ、舞台となっている建物(オフィスとかホテルとか)に目がいった。
豪華なんだよ!
日本だとバブル期以降でなければ中々見られないような豪華でオシャレな建物群に感心。40年位前のアメリカの息吹が感じられるような映画だったな。
あとファッションもね。
「市民ケーン」は常に一位に選ばれ続けるという異常さのせいで損してるかな。
期待しすぎちゃうし。
630 :
623:2008/02/11(月) 15:05:08 ID:QhhW/cbC
なるほどー。
意外なところで楽しめそうな気がしてきた。
特に
>>628、「華麗なる賭け」の映画の背景が気になってきました。
BSかCSでやるときはちゃんと見てみます。
アカデミー賞関連つうことで若い頃見た
普通の人々 カッコーの巣の上で
見た時期が悪かったのか ほんと苦痛だった
義務感で最後まで見たような感じだった
632 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/11(月) 22:08:02 ID:EguiJbDm
>>621 一人の人があげているわけじゃないんだから、そりゃそうだろう。
どんな名作でも面白くないと思う人が一人はいる。
その人がこのスレで書いたら、ガッカリした名作になる。
あとは映画の場合、特に当時としてというのがあるんだろうと思う。
小説は昔と今で技法がそれほど進化してないけど、映画は映像技術が日々進化している。
技法に関しては、もう一通り研究され尽くした感はあるが、この板の範囲の映画だと、まだ確立されてない頃だし。
あの頃は凄いと思っても、今ではしょぼい映像技術だったり、ありふれた技法なんてことがあるんだろう。
うーん、ただまあ技法が進化したから良い映画が撮れるわけでも
全然無いとは思うがな。ま、映画なんて好みとしかいいようがないわな。
人それぞれツボにはまるポイントは違うし、同じ人でも体調や精神面で
不安を抱えていたりするとつまらんと感じるだろうしな
634 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/11(月) 22:25:39 ID:ug+LhfEk
市民ケーン
撮影技術が革新的だったらしいけど
ストーリーがさっぱり面白くない
バラのつぼみ落ちも はぁ?って感じ
メリケン人この映画好きだよな 意味わかんねー
だれかこの映画の面白さ解説してくんないかな
635 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/11(月) 22:35:25 ID:ug+LhfEk
>>191 ディアハンターはアメリカ賛美映画ではない
もっかいよく観たら?
パンフォーカス
637 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/12(火) 00:07:02 ID:gWSbqPbJ
「このシーンは何を意味してるんだ?」と映画を見て初めて考えた。
そういう意味でも2001年は画期的な作品。
今見てもそう思う。
普通の人々は全然ダメだった
理由は上手く言えないが、何かが確実にダメだった
「砂漠の鬼将軍」
ショボイ。リメイクしてほしい。戦車CGでいいから。
月並みだけど2001年宇宙の旅
1985年ぐらいに映画館で見た
その時オレは厨房で既に観てた帝国の逆襲とかジェダイの復讐の興奮を求めてたんだが、拍子抜け
子供には難しすぎたね
途中フィルムが切れ回復まで5分暗闇のハプニングもあった
輪廻みたいなのがちらつくから今でも好きじゃない
この後いろいろキューブリックの映画を見たが肌に合わない
遺作もバカバカしくて途中で劇場を出ちゃった
641 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/12(火) 02:56:02 ID:AA11xAVI
>>634 面白さは、感じるモノであって教わるモノじゃないだろう。
つまらないと感じた時点で、アナタの中での「市民ケーン」は終わり。
もはやどんな解説も意味を成さないし、それでいいじゃん。
俺は、この作品をミステリー&ウソっこドキュメントとして楽しんだ。
「市民ケーン」へのアメリカの映画人・評論家の高評価は、内容技法的なものはもとより、
・26歳のオーソン・ウエルズが、製作・監督・脚本・主演の完璧主義であれを撮った
・映画の内容に対し、スタジオに一切口出しさせなかった
・モデルとなった新聞界の大物から圧力をかけられた
という、映画にまつわる諸々のエピソードが評価に高下駄を履かせていると思う。
>>632 映像技術が日々進化してるというのは錯覚。
どんな芸術も全盛期に達した技術的達成で及べない地点はある。
例えばグレッグ・トーランドの白黒撮影は今、再現できない。
もっと分かりやすく言うと、ルビッチあたりのシナリオの技術も。
>>641 だけど教えられたことがキッカケで面白さに気づくってことはあると思うぞ。
結局気づくのは自分自身だが。
>>643 世界初のストーリーのある映画を撮影した人物とされているジョルジュ・メリエスの作り出した映像は、
現代のカメラ技師達のテクニックを持ってしても同じものを撮影するのは困難とも言われてるしな。
市民のケーンのDVD見てるが
字幕は改めて付してくれよ
公開時のものを使っているのだろうが
当て字や白い背景に白文字とかで見難いよ
646 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/14(木) 16:05:07 ID:3CCBfb9P
Vヴェンデッタはナタリー丸刈りシーンだけでしたね
>>646 別に名作じゃないし。普通につまんなかったな。
ビデオ屋でよくあること
歴史モノと文芸モノは無条件に「名作」扱い
謎のジャンル「ドラマ」とかな
「名作」というプレートもあるわな。
????
653 :
651:2008/02/15(金) 00:41:21 ID:tiIFw8my
651はコピペを失敗しただけだったんだが
>>650-652で綺麗な流れになってるな。
どうでもいいけど。
勝手にしやがれ 美女鑑賞映画じゃん
ドライビングミスデイジー 白人上から目線
シカゴ つまらなすぎで早送り
ドライビングミスデイジー、運転手の吹き替えが名古屋章だったのが強烈に覚えてる。
「悪魔の発明」
確かにレトロな雰囲気は味わい深いが・・・。
カレル・ゼマンはアニメーションの「クラバート」や「水玉の幻想」は素晴らしかったけど、
特撮作品は「悪魔の発明」以外のものも今ではちょっと苦しいと思ったな。
マルタの鷹
主人公が早口すぎてついていけない
658 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/15(金) 21:38:12 ID:4YQGAZ/i
「燃えよドラゴン」
ナニこの糞映画は?
>>658 君も人生でいろいろ経験を積むようになると、
主人公の妹を失った哀しみや、
ハンディキャップのある悪役の屈折などが分かって、
この映画の滋味あふれる良さが分かるようになるんだよ。
660 :
651:2008/02/15(金) 23:16:22 ID:tiIFw8my
>>659 現場のノリでどんどん脚本を変えながら撮影してる映画にそんなものを感じるお前が馬鹿。
ブルース・リーという人を見るためだけの映画だろ。
このスレは言いたい奴に言わせておくスレ。
気に食わないレスばっかりでも無視しておくのが吉。
てかこのスレは、理解できないからつまらない、という馬鹿自慢の様相を呈しているのであった
662 :
651:2008/02/16(土) 00:05:45 ID:i+Yx4Vs3
まず最低限の意味を理解してからでないと、
何かを感じるも感じないもない。
>>660 嗚呼、君ももう少し人生経験を積んで、
「燃えよドラゴン」の深みを理解できるようになることを願うよ。
あの作品はハリウッド映画だから、香港映画と違い、
緻密な計算のもとにシナリオが組み立てられ、
掘れば掘るほど深い文芸的な味わいが滲むように出来ている。
シナリオだけではない。音楽も、一聴勇ましい中に、
マイナー調のメロディで悲哀を感じさせるよう、計算されているのだ。
試みに思いっきりスローテンポで口ずさんでみたまえ。
主人公の戦いでしか生きられない人生の悲哀が、
ひしひしと胸に迫り来て、落涙さえするはずだ。
アメリカ人が「燃えよドラゴン」に萌えたのは、リーのアクションだけではない。
東洋哲学に立脚したタオの精神をも描いた、その思想の深遠さにこそ秘密がある。
「考えるな、感じるんだ。」
665 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/16(土) 01:16:24 ID:bLfG3wll
ドラゴンとインディージョーンズが闘ったら、
拳銃一発でジエンドか?
それじゃ怒りの鉄拳だ
タイタニックはラブストーリーは陳腐だけど、皿が割れるシーンは
気持ち良かった。あと、地味に呪いの青いダイヤ。
ニューシネマパラダイスはキスシーンの連続がキモなんじゃないかな?
ダンサーインザダークはギャグでしょう。オチが正にオチた…と。
669 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/16(土) 21:34:09 ID:an+KwNu8
>>668 名作見て語る資格なし
人生経験が浅はかで軽薄な人間な証拠
81/2。てかフェリーニ良くわかんねw
去年マリエンバートで。てかアラン・レネ良くわかんねw
タルコフスキーの「ストーカー」。
TVの前で寝た。
むしろ眠くならないタルコフスキー作品はクソと言えよう
674 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/18(月) 06:29:38 ID:yDKaUnyB
中古100円ビデオで「ラ・マンチャの男」
早送って歌だけ聴きました。
youtubeで
The Impossible Dream ことたりる。
>>673 眠くならないタルコフスキー作品って、
どれ?
ソラリス
眠くなりそうになったら人犬がぬっと出てギョっとして目が冴えまくり
さすが巨匠計算し尽くしている、と感動した
俺は首都高で眠くなった
うとうとしながら夢うつつの状態でいて、
バッハの曲がかかってはっと目覚めると、
主人公の2人がほわんと無重力状態で宙に浮いている。
これが何とも気持ちいい。
うむ。眠くなる=ダメ
というのは、ガキの発想だな。
昔池袋でやってたタルコフスキーの特集上映
は立ち見だったんで眠くならなかったぜ
そういや最近映画の立ち見とかしてないな
ブルースブラザーズ
面白い??
面白くない
あれはヤンキー御用達
ジョン・ランディスはギャグのタイミングが鈍い印象がある。
笑いどころで、きっちりパンチが決まらなくて、モヤモヤっとしてしまうというか。
映画の雰囲気は好きなんだけどね。
684 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/02/24(日) 19:10:47 ID:jMX2mstB
ブルースブラザーズは2回観たが、2回とも面白くなかった。
ヤンキー御用達というよりも、おたく用映画って感じがした。
でも、これが大好きな人がいるってのも
何となく分かる気がする。
ブルース・ブラザース<<<<<サボテンブラザース
というのは常識だよな。
hagedo-
ブルースブラザースは大好きなのだが、受け入れられない人の
気持も理解できる映画だな。
>>683 ビバヒルコップ3でもこれまでのヒット作と同じような寒い笑いを
やってるんだけど、こっちは万人がダメだったもんね。
名作ではないけどアメリカンギャングスター
スレの近年稀に見る排他的な雰囲気が嫌だ。
人生経験を積まないと分からない映画
深い東洋哲学に通じるものがある
教養のない人には分からない
リドリーは歴史・時代を描いたら最強
等など、挙げればキリがないくらい気色悪い絶賛ぶり。
たしかに面白い作品だけど、後世に残るような映画じゃないだろ。
リドスコ厨に虐められたからって板ちがいすんなよ。
でも言いたいことは分かるだろ。
正直言ってアメギャンが10年後に名作扱いされてると言い切れる人どんだけいるよ
まああれだ、友達作れよ
>>690 映画一般板のリドスコスレの乱立をみれば、リドスコ厨の痛さはわかる。
黒澤厨、スタキュー厨、スピ厨、リドスコ厨、←映画板の嫌われ者。
しかし、板のルールを守らんあんたはもっとダメだ。
スレタイが「名作」とカッコ付きなんだし、満更スレちがいでもなくね?
当人か?
スレ違いだしそれ以前に板からして違うよ
もういいからどっか行けよ
もっとマイルドな言い方をできんもんかね
SF映画のスレで、ディスカバリーチャンネルの科学番組をSFと断言し、
テレビ番組だと指摘すると、おれにとってはムービー!とわけわからんこと言って
粘着してた奴がいた。
最近はやってんのかな?このタイプ。
ゲッタウェイ
ペキンパー+マックイーンだからもっと派手な銃撃戦やカーチェイスを期待してた
このスレとは直接には関係ないんだが、
度々見かける「先が読めるから駄目」という批評は
俺には理解し難いなぁ。
700 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/03(月) 21:13:59 ID:Dlt3H963
>>698 同感。
ワイルドバンチと比べるとかなり劣る作品だと思う。
701 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/04(火) 02:17:52 ID:u0l/1Awl
さて、そろそろ集計するか
1位は・・市民ケーンか。やはりな
とんねるずがリメイクしていたような
あれもつまんなかったが
703 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/04(火) 09:55:19 ID:hA6bF9ip
処刑人かな
>>698 リメイク版を先に観てしまった漏れには十分名作だったがな
未知との遭遇
前半の口げんかのシーンがあるとは思ってなかった。
見ててイライラしてくる。
俺は見る前から口げんかがあるに違いないと思ってたから大丈夫だった。
口げんかこそ未知との遭遇のクライマックス
残りは蛇足に過ぎない
未知との遭遇のクライマックスって少年と宇宙人が指先合わせてそれが光っちゃう所じゃないの?
別に傑作だと思い込んでる人の意見なんか求めてませんけど
710 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/06(木) 23:47:58 ID:UmOnCZP0
>>708 おまえ、なにわけわからんこと言ってんの?
未知との遭遇のクライマックスは、自転車が飛ぶ所に決まってるだろ。
ウエスト・サイド・ストーリー
早送りしながら見た
未知との遭遇観た事ない俺でも自転車が飛ぶシーンは知ってる。
月の前でシルエットになってるやつ。
商標かなんかのマークにもなってるんじゃない?
あれは確かに名シーン。
あくまでも個人的に感じたのは
市民ケーンとロレンスとウエストサイドを退屈に感じる方はもちっと辛抱が足らん。
×120
ミュージカルは好き嫌いがあるだろ
俺的にはつい今の今まで芝居してたやつが突然踊り出すとかありえんw
芝居だからだよ。
つうかミュージカルって歌や踊りの方がメインの芸能だからな。
だからそれを退屈と感じるかどうかは、辛抱がどうとかじゃなくて好みの問題だろ
720 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/08(土) 11:13:49 ID:htMtURrX
BS2で40余年ぶりにジュリー・アンドリュースのミュージカル
「モダン・ミリー」を見たけど、子供の時ほど面白く感じられなかったゼッ!!!!!
ジョン・ギャヴィンも小父さんになってたし、キャロル・チャニングも
「ハロー・ドーリー」の舞台のほうが良かったし、一番ステキなのは
やっぱりベアトリス・リリーだよナッ!!!!!!!
721 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/08(土) 18:14:18 ID:ks6BUnOo
阿部ちゃんが結婚したというのにこの人は元気だな
ミュージカルは食わず嫌いだけど、オズの魔法使いとチキチキバンバンは好きだ
あ、でも例えばロレンス退屈って言ってる奴が辛抱が足りないとかはその通りだと思うな
まあ辛抱が足りないというか理解力が足りないというか
例えばどこかの評論化がほめてた、アカバを攻略するシーンで陸上から攻め落とすのを、
ラクダに乗って突撃するロレンス達から逃げる敗軍へ、さらに後ろを向いてる砲台、そして
その先は海、という、パンしながら1カットで見せる圧倒的なシーンなんか言われても
分からないよそういう連中って
つまり何も見えてない
上の方にもあったけど、理解できないからつまらないという余りに次元の低い話
>理解できないからつまらない
当たり前だろ
>理解できないからつまらないから駄作
になると、余りに次元の低い話になるが
725 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/08(土) 22:23:14 ID:hMeBmopN
あのな、どんなジャンルの映画だろうと、一回目みて感動しても時間をおいて観た
りとか何度も観たりしてみて感動しなかったら名作じゃないんだよ。
名作というのは観れば観るほど、新しい発見や魅力があるものなんだよ。
一回観てそれでよしというのは、もともとが名作ではなく暇つぶしの道具なんだ。
好きで何度観ていてもいつかは時が経つと萎えてしまう映画も、結局は名作じゃな
いのさ。だって観ていたこっちが成長してゆく(老成する)のだからね。
だから自分が好きな映画で一番古く記憶にあるものが、最高とはいえないがベスト
だということでしょう?
ということでほとんどの映画が、ガッカリする名作だよ〜んん。
ナッちゃんの歳がだいたいわかったw
727 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/11(火) 02:47:10 ID:Dmb+FU+S
偽物のナッちゃんに欺されてる大バカ発見!!!
>>725 あんたの価値観はどうでも結構だけど一般論にしようとすると痛い
>>725の名作論は、当たらずも遠からずってところじゃないか?
逆に考えれば、往年の名作映画が今になって陳腐に見えたとしても、
それは映画の宿命なのだから、ガッカリすることはない…とも取れる。
しかし、そんな中でも稀に風化しない、あるいは長持ちする作品もあって、
それが特殊なのだよってことだろう。
例えばエクソシストなど、25周年記念でリバイバル上映されてヒットした。
当時のJホラーブームもあるが、世代が一周して観てない若者が反応したのだろう。
それでも、やはり初公開時よりはアラが見える。古くさいホラー映画風の香りが
ほんの少しだけ臭ってしまった。これが鼻につきはじめるとOUTなんだろう。
あと何年もつか?って気もする。
730 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/11(火) 12:03:14 ID:KL2CuS1E
名作ではないかもしれないがマトリックス
名作ではないかもしれないがゴースト
>>716 俺もそう思ってたが 雨に歌えば を映画館で見たときにはシビレた
733 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/11(火) 14:00:24 ID:6chn3T9V
風と共に去りぬ
BS2でやってるのを録画して観たけどピンとこなかった。発表当時に観たなら感動できたんだろうな。
映画館のスクリーンと、家のテレビ、特に小さい画面のだと印象が大きく違うことはあるよね
昔、15インチのモニターで観た2001年を「わかんなかったから説明して」と言ってきた奴もいたw
最近は知らんが、昔はあくまで映画館前提で作品は作られてたからなあ
そんな俺は、プラトーンの評価は高すぎると思う
テアトル東京の湾曲した大画面で一度見たかったなー2001年と風とともに去りぬ
でもプロジェクターで100インチを目の前で見ると結構それなりに浸れる
736 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/11(火) 23:42:01 ID:grGf/n++
>>732 雨に唄えばはギボンズにしてはセットが安っぽいので
劇場で観た時はイマイチだったがな。あれは家庭用受像機の方がいい
737 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/12(水) 00:26:46 ID:c1CyjmUU
「スティング」
ストーリーは面白いし佳作だとは思う。
でも、なぜ「アカデミー作品賞」なのかがわからない。
>>729 エクソシストのリバイバル上映は評判の悪いディレクター図カット版だから、
経年劣化とは多少話が違うと思う。
>>738 えっとね、25周年にリバイバル公開したのはデジタルリマスターだけの
「エクソシスト特別版」なんだよ。98年前後に公開した筈。
これがリバイバルの割に観客動員があったんだ。
リングの公開も98年だから、丁度この頃ホラーブームだったんだね。
で、制作会社が「こりゃいける!」と思ったかどうか知らないけど、
その後の2000年に、未収録分や音声、デジタルエフェクトなどを加えた
「エクソシスト ディレクターズカット版」が公開されたんだよ。
みんなこの辺を混同してるみたいだね。今調べたら、ウィキも間違ってたよ。
>>733 基本的に映画をTV画面で見て云々するのはどうかと思うけどなあ
クラシック音楽の演奏をラジカセで聴いて評価しちゃうのと同じぐらいナンセンスな感じ
741 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/03/12(水) 17:23:18 ID:Acc1OXek
Mr.Boo
>>740 最近はもっぱらレンタルDVDをテレビ画面で初鑑賞が
定番になっちゃってるんだけど、ダメ?
なんせ歳だし映画館に足運ぶのかったるくて・・・
さいきんの映画はソフト鑑賞前提で作られてることが多いからいいんじゃない。
やはりスクリーンとテレビモニタじゃまるで別物でしょう。
例えば娯楽の神様スピルバーグのプライベートライアン。
冒頭の戦闘場面に大スクリーン大音響で入り込むのと14インチブラウン管テレビで、同じ感想と思う人はいないと思う。
もちろん極端な例だけど、14インチはだめだけど45インチならちょっとはおk、とかは所詮相対比較で、明らかに違いが
あるという事は間違いないよ。
風と共に去りぬなんかも壮大な風景描いてて、映画館で観たか家庭かで感想変わる典型だと思うけどな。
火事の場面とかがボヤ騒ぎじゃ悲しい。
その通りだとは思うけど、過去の名作を映画館で観るチャンスは今は少ないから・・・
良い新作をスクリーンで見逃した時の手立ては、
せめて家での視聴環境を整えるしかないかな、と思ってる。
>>735みたいなのは正直うらやましいよ。
おれは名画座に通ったクチだけど、映画館至上主義はどうかと思うよ。
そりゃあ画面は大きい方がいいだろう。しかし、画面が小さくなったからって
おもしろさは変わらないと思う。
いつだったか、王様のブランチで2001年…を紹介してたんだ。
約20年ぶりに2001年の画像を見たんだけど、やはりググっと引き込まれたよ。
わずか数分のダイジェストだったけど、映像が魅力的だったね。
それより、TVやDVD観賞で問題なのは、作品に集中できないことではないかな?
ながらだったり、電話掛かってきたり。
画面の大きさよりも、こっちの方が害が大きいと思うよ。
わしはなぁ、テアトル東京で2001年宇宙の旅を見たんじゃよ。
(まあ、リバイバル上映だがな)
あのスターゲートで思わずのけぞった印象が強くて、
TVの小さい画面で見るとどうなんじゃろ。見る気がしないんじゃよ。
確かに2001年と帝国の逆襲は映画館で見るべきだと思う。
おれは残念ながらテアトル東京へは行けなかった。新宿プラザで我慢した。
しばらくして、テアトル東京廃館が決まったというので、映画小僧だったおれはあわてて
とにかく観に行った。テアトル東京を体感しておかねば!と思ったのさ。
で、観たのはブラックホール・・・・onz
いくらテアトル東京でもつまらない映画はつまらなかった。
テアトル東京のブラックホールとTVの2001年。
やっぱり2001年の方がおもしろいよ。
オレもテアトル東京未体験に終ったが、新宿ミラノでの2001年でものけぞった。
それまでの印象と本当に違ったよ。
ちなみに、多分今までで一番のけぞったのは、新宿にあったアイマックス。
キャグニー主演の『白熱』だな。
キャグニーに怖さを感じないし、演出も工夫が感じられない。
『キッスで殺せ』の足元にも及ばないわ。
>>640 >途中フィルムが切れ回復まで5分暗闇のハプニングもあった
遅レスだがオイオイオイオイオイそりゃインターミッション
752 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/01(火) 23:53:31 ID:QtOSQtKQ
>>748 2001年と帝国の逆襲?
帝国の逆襲って、2001年と並べられるほどの名作だったっけ?
一部のSWマニアには評判いいかもしれないけど、
世間一般では、SWシリーズ中の単なる1作じゃない?
一般には少なくても最初の三部はまとめて名作とされてるだろうな
数多ある、ヒット作だから続き作りました、という続編とは認識違う
ゴッドファーザー2なんかも同様
んで数多ある続編の範疇のやつがゴッドファーザー3とかSW近作3本
2001年と帝国の逆襲を並べているのはどこのアホだ!と思ったらオレだった…onz
えーっと、たぶんその時のいきおいで書いただけ。特に意味ないです。
なんとなく響きがいいじゃない?テイコクノギャクシュウって。
755 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/05(土) 01:25:19 ID:N3NPwGFD
褒めらがちな続編
フレンチコネクション2
ゴッドファーザーPARTU
スターウォーズ帝国の逆襲
貶されがちな続編
2001年の続編
サイコ2
男と女2
サイコ2はサイコよりも面白かった。結構きちんとした作りなんだよね。
一作目は、公開当時に見てれば、途中でいきなり主演女優が殺されちゃうっていうサプライズも純粋に驚けたんだろうけど。
でも、2が楽しめたのは、1作目でノーマンベイツのキャラクターとモーテルのイメージが固められてたおかげだろうけど。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 10:02:21 ID:26rD1phu
「スターウォーズ」シリーズだね
「スターウォーズ」オタが大嫌いだから
ツマランだろうと思ってみたら
やっぱりツマランかった
主役も下手、話もクダラン
こんなのに熱中するのはバカかと改めておもった
759 :
むむんち:2008/04/05(土) 10:55:08 ID:tfjouTGz
ホラーものの続編のほとんどって…
すみませんなんでもないです…
>>758 で、ボクちゃんが好きな映画は何でちゅか〜?
761 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/05(土) 12:46:31 ID:0t6iHRzQ
スターウォーズの一作目は今観るときついかも。
公開当時SFブームで「スターウォーズ」「未知との遭遇」
「宇宙からのメッセージ」が乱立してたけど今鑑賞に堪えるのは未知との遭遇だけだな
「サイコ2」は、オリジナルから二十数年の時間をうまく使ったいい映画だった。
「スターウォーズ」は、当時の特撮の革新的技術も評価に含まれてる。
傑作「穴」を撮ったジャック・ベッケルの息子が撮った「殺意の夏」のガッカリ度は、
ジャン・ポール・ベルモンドの息子、ポール・ベルモンドのドライビングに匹敵する。
>>757、ネタばれはやめようぜ。
764 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/06(日) 01:06:41 ID:mm8dksCi
ID変わるのまってたんでちゅかぁ〜
765 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/06(日) 10:58:03 ID:jW4oFaUH
2001年宇宙の旅
>>764 ID変わるのまってたって・・・?
痛い上に、妄想厨房か
あ、↑の俺は763ね。
758とは別人だけどね。
小さな恋のメロディ。
…すんません。
まあなんでもいいが
>>758が相当なクズだという事は良く分かる
770 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 02:11:49 ID:4+pi5zAp
「シンドラーのリスト」は映画館で見てその後数回見てるが好きになれない
スピルバーグの転機として重要な作品だろうが、俺にはこの作品が
どうしてもサメや恐竜がナチスに変わっただけに見える。
オーソンウェルズの年齢を考えれば、『市民ケーン』はすごいと思うし、
戦時中に制作されたことを考えれば、『天井桟敷の人々』もすごいと思うけど、
そういった予備知識ナシだと…やっぱり期待はずれだった。
ハードルを上げすぎただけかもしれないけど。
772 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 08:28:44 ID:55CTKJnk
フォレストガンプ
全然感動せんかった
773 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 08:46:22 ID:k1hjfSA/
2001年宇宙の旅
金の無駄遣い。特撮の実験映像。元祖自慰映画。
774 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 09:49:09 ID:wUQO/sUI
映画「イングリシュ・ペイシェント」
戦争アクションなのか なんか たしかにアクションシーンもあるが
病気看病やったり 愛情交錯してもあんまり よく判らない
漫然と調理のシーンやら 絵画のシーンやら コーランやら
確かに アクションにカネかけてるようだが
いいたいのがよく判らない まあナチだけど 英国人の傷病兵として
看護されたのが うれしかったとかいいたいらしいが
漫然とした 流れと不倫とか 全然整理されてないフィルムを継ぎ合わせたカンジ
シーンごとはキレイに撮影されているが ストーリーがイマイチ
おこちゃまはスターウォーズでも見てな
>>773 あほ。自慰映画はもっと昔からある。
>>775 今時のおこちゃまにはスターウォーズこそガッカリした名作筆頭じゃないかの。
大脱走をこの前始めてみた。
緊迫感が感じられず、ヌルく感じた。修学旅行の教師のほうが厳しいんじゃないかと。
ドイツ軍間抜けすぎ。
後半のバイクのシーンはカッコよかった。
白人同士の戦争だと、捕虜との関係もあんな緩いのかね?
778 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 12:40:27 ID:c7e+Dv4u
いや逆に彼らからみると日本の収容所の方がきつすぎるんじゃね?
戦時中白人捕虜が収容されてた刑務所の周辺住民の証言によると
「毎日外人さんの号泣が聞こえた」そうだ
>>778 普段映画とかで見聞きする収容所ってもののイメージが間違ってるのかもね。
アウシュビッツとかキツいのばっかり見せられてるから。
映画の最初に収容所の所長と捕虜代表のミーティングがあったけど、
逃亡は兵士の義務だぜ?とか普通に言ってるもんだから、最初は捕虜代表だと
わからなかったよ。なんだこの対等感覚は。
しかしなあ。ヤンチャ坊主VS教師みたいな緊張感のなさ。タイトルをよく見たら
「ぼくらの」とかついてんじゃねーかと思っちゃったよ。
780 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 15:56:41 ID:crLBJySB
「大脱走」の舞台になったのは将校専用の収容所なので割合高待遇。
それにドイツ空軍管轄ということは「飛行機乗り同士」ということで
敵軍でもエリート仲間意識があった。
脱走後もゲシュタポに捕らえられた連中は射殺されたけど
国防軍に捕まる→空軍引渡しのマックイーン、Jガーナーらは収容所に帰還。
ワンスアポンアタイムインアメリカ
一瞬だけスターだったジェームズ・ウッズがデ・ニーロと対等の配役で
出ているのが今見るとショボい。
782 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 17:13:17 ID:k1hjfSA/
>>776 わかった。なら言い換える。
「2001年宇宙の旅」は昔からあるくだらない自慰映画。
>>782 自慰しか知らないボクちゃんにはまだ早いんだよ「2001年宇宙の旅」は。
>>779 「戦場にかける橋」観てみ。
思ったよりヌルい筈だ。
こちらは白人対黄色人種ってことで大脱走よりキツメだけど、
やはり大した事はない。
原作ありの映画の場合、先に原作読んでいたら映画に対する不満が大きく、
先に映画を見てから原作読む分には映画に対する不満は少ないと思う。
小説を映画にしたばあい、どうしても削らないといけない部分や、
イメージを映像化するのが難しかったりするからそれはそうだ。
>>770 「シンドラーのリスト」好きでもないのに数回見てるのはたいしたものだな
高1の頃見て、あざとい演出にイライラしたし、観終わった後にスゲー頭痛がしたわ。
今思えばあの頃はまだガキだったし、あれから10年たってて、今でも
ちゃんと「名作」って言われてるわけで、今見ればそろそろ良さに気付くのでは?
とも思うのだがめんどくせーんだよなあ。長いし。
788 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/07(月) 22:19:28 ID:k1hjfSA/
>>783 そうだな、お前みたいな童貞野郎には自慰映画がお似合いさw
チャイナタウンだな。
誰にもあまり感情移入できなくて大して心に響くものがなかった。
やっぱりあーいう話は感情移入できるキャラがいないとな。
「駅馬車」を見たけど、つまらなかった。
見終わった後は「え?これでもう終わり?」としか思わなかった。
古臭く感じてしまう、というのは、
いろんな映画や漫画に影響をあたえた作品の宿命のようなものなのかな。
>>791 チャイナタウンに感情移入できる人のほうが絶対的少数だと思うぞ。
感情移入しなくても心に響いたな俺は
>>781 ジェームズ・ウッズって、ヘンな映画に出てるし、またそれがはまる役者だよ
一瞬スターというより永遠のカルト俳優なんじゃまいか
チャイナタウンは確かにつまらなかった
「チャイナタウン」は感情移入できるキャラが確かにいないからなあ。
作った奴は何がしたかったのかさっぱりだわww
強引なバッドエンドも感情移入できなけりゃ意味なし。
逆に不思議だな あれをつまらないと思う感覚って
子供が観てもつまらないだろう。
名作ではないが最近の話題作
パイレーツオブカリビアン
ロードオブザリング
ラストサムライ
それと昔はすごく面白いと思ったのに見直したら退屈だったインディアナジョーンズ物
大人が観てもつまらないだろう。
>>797 感情移入できるキャラがいないんだし、つまんなくても当然だろう。
>>798みたいなクズが面白いと思う映画なら一般人がつまらなくて当然だろう
下手な自演だな
何でもかんでも自演って・・・
いちいち誰かに感情移入しないと映画が楽しめないっていうのも不自由だね
ごめん 想像力の不自由な人か
「恋におちたシェイクスピア」
あれがオスカー受賞作だなんて。
昔の映画は、どれも古臭いからツマラナイ
808 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/11(金) 20:51:27 ID:N4aBS0+P
テーマ曲は大好きなんだけど「シェルブールの雨傘」
最近は「さあガッカリしてこのスレに報告するぞー」と意識して観るようになって逆にガッカリしなくなった
悪名高き「ヨーロッパの解放」にチャレンジしてみたが意外に楽しめてしまったくらいに
811 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/12(土) 07:57:00 ID:ptmbDy75
お前ら贅沢すぎるぞ。
そんな完璧な映画なんて作れるわけないだろ。
多少の欠点は我慢しろ。
812 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/12(土) 08:33:18 ID:41E+Tz9b
ウエストサイド物語。
アラビアのロレンス。
勝手にしやがれ。
市民ケーン。
ゴッドファーザー。
ブレードランナー。
卒業。
もう映画なんか見なくていいんじゃない?w
てか何観ても理解できないだろ。
漫画が分だよ。
道
>>805 感情移入させようとしたつくりになってるのに感情移入できないのが問題なんじゃないかな。
チャイナタウンのことだけどさ。
だからラストでの大してショックを受けないんだよね。
2001年宇宙の旅
>>816 べつにショックはない ただやりきれないだけ
感情移入できないとやりきれなさも感じなくないか?
どうでもいいですよ
ぶっちゃけ名作といわれてる映画の6割ぐらいは、まぁ面白いぐらいで、1割がとてもおもしろいで、2割がべつに…って感じで残り1割がくだらないっていう打率だな。
822 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/16(水) 07:07:13 ID:Jf2RIwJq
万人の趣向に合わせて作ってるわけじゃないからな。
どうしてもそうなるだろ。
おもしろくなくても、ぶっちゃけガッカリはしない
二度と見ないけどw
>>821 とてもおもしろいって、ほんと1割くらいだよね
まあ趣味の問題だからな
でもこのスレ見てると、上のほうでも言われてたけど理解できないからつまらない、ってのが多いよな
そんな奴でも文句は一端にたれてるから笑える
825 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/17(木) 02:59:23 ID:ulZPXKqf
「感情移入」とかほざいてるヤツが名作を云々するなよw
ネット上の馬鹿が垂れ流す感想に多い言葉ベスト4
「泣けなかった」
「感情移入できなかった」
「時間軸が・・・」
「雰囲気に酔う映画」
感情移入させようとして失敗してる映画ならその映画が悪いだろww
催眠術師かよw
感情移入させようとしてる名画って何だ?w
>>827 何でもかんでも「感情移入できないからダメ」というのは幼いが、
お前の言い方は言いがかりっぽい。
「ローマの休日」だって「素晴らしき日曜日」だって「怒りの葡萄」だって
「007 ロシアより愛をこめて」だって「自転車泥棒」だって、
感情移入させようとしてるだろ。
映画を見ていて “うわ、危ない!” “切ないなあ” “よおし、頑張れ!”
これが感情移入でなくてなんだ?
感情移入させようとして失敗してるということより、感情移入しようとしてもできなかった、という
見る側の能力不足もしくは体調不良などの視聴時の環境の悪影響の方が大きいかも
「東京物語」の老夫婦に感情移入できる子供がいたら、ちょっと変。
それは子供の能力不足ではなく、むしろ子供として健康。
ただ、ちょっと頭のいい子なら、「これが分からないのはダメ映画だからじゃなく、
ボクが子供だからだな」と分かる。
それが分からないどころか、2ちゃんねるに「駄作」と鼻息を荒くして書き込むのは、
ただのクソガキ。
>>830 同感。
ちなみにチャイナタウンが槍玉にあがっていたけど、
映画全体としては誰かに「感情移入」させるタイプのものではないと思う。
案内役のニコルソンを通してみる謎とその街の陰欝さがあくまで主題でしょ。
そりゃ特に活劇的なシーンで主観ショットやクローズアップで瞬間的に
感情移入させようと狙う演出はあるかもしれないが、
基本的にストーリーは典型的な40年代ハードボイルド物を模しているし、
文字通りウェットさをぎりぎりで排除した作りになっているんじゃないかな。
お子茶間はトランスフォーマーでも見てなさいってこった
>>828 お前馬鹿じゃねえの?
お前の上げてる映画が感情移入を狙ってるなんて本気で思ってるのか?
悲惨な知能だな。
何ら具体的なレスも返せず馬鹿呼ばわりだけってのは、
誰が見ても馬鹿は自分だって告白してるようなもんだから、
黙っておいた方がいいよ。
キューブリックの映画全部
カッコーの巣の上で
鳥の生態なんてだらだらと見せられても眠いだけだろ
時計仕掛けのオレンジ
古い映画とはいえ、もうちょっとカッコいい特撮でロボオレンジを見たかったかな
ゴッドファーザー
神話ファンタジーにしてはストップモーション技術がヘボかったw
未知との遭遇
結局何がどうなったのか全く判らなかった。ドラッグ映画?
ローマの休日
あのヒロインのデブ女は不快すぎる
一生懸命ギャグを書いたとは思わず、
感情移入できないってのをレスで試してみたんだな、
と思っている優しいオレガイル。
こんなスベってるユーモアレス初めて見た。
ウェットさを排したせいで感情移入できない作品になったのならやはり
チャイナタウンは微妙な作品だろうね
戦前のハリウッドの探偵映画の、偏見に満ちた「チャイナタウン」のイメージ、
「クリシェ」というのか、それを我々は共有していない、ということもあるね。
842 :
836:2008/04/19(土) 09:17:42 ID:QcMZ85hs
やはりチャイナタウンは感情移入できてこそなんぼなストーリーかと。
それができないなら詰まらんと感じてもしゃーない。
845 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/20(日) 04:58:09 ID:RiqSUxDS
ネオレアリスモと呼ばれるものをどうしても退屈に感じてしまう。
「道」、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」、「アッカトーネ」など。
ロッセリーニなんか恐くて見れません。
ネオレアリスモといえばデ・シーカが代表でしょう。
「自転車泥棒」とか。「道」はフェリーニにしては異質だけど面白かった。
847 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/20(日) 09:35:58 ID:Us9chM4f
「屋根」が好きだが、ネオレアリスモでは
タルコフスキー全作観たが
見事に全部寝た
なんか粘着してるキモいチャイナタウンヲタがいるんだな。
こういうのが存在するとはさすが2ch。
>>848 寝ても全部見たアンタは偉い。
俺も7、8割は見たけど、途中で寝ちゃった映画は何本かある。
フリッツ・ラングの『M』だな。
前半だけならヒッチコック作品のどれより面白いけど、ギャングが中心になってから
急速に中だるみしてダラダラしたまま終わった。
後半部分も言わんとすることは分かるけど、どうしても失速感を感じてしまう。
あれは、ラングにしては自堕落な映画だ、という評もあるね。
日本では、双葉十三郎が激賞したのが、大きかったのでは。
>>846 デシーカも「自転車泥棒」もいいと思うが、“ネオレアリズモの代表”とは思えん。
素人の起用にしてもベテラン役者のデシーカが演技を叩き込んで使ってるから、
単に低予算のオール新人の映画になってるし。
街頭撮影もけっこう綿密にプランを立ててやってる。
ロッセリーニのように、素人の素朴な喋り方を映画のスタイルにしてしまう大胆さや、
ドキュメンタリーと見紛う即興的なタッチは感じられない。
どっちが良い悪いではなく、デシーカはネオレアリズモの手法も取り入れたオーソドックスな監督で、
新しい映画運動としての革新者の代表はロッセリーニの方だろう。
854 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/21(月) 23:40:38 ID:Au6gr3I0
>>851 「M」は言われてるほどのものではないよ。
ピーター・ローレの演技も大味だし(目玉は凄いけど)。
エポックメイキングな要素は光るものがあるけど、ストーリーは
陳腐だし、ヒッチコックの方が後世に残るものを作ってるよ。
「M」は(ラングだけではなく)トーキー初期作品共通の
テンポの甘さがあるのは確か。
しかしよく、ローレの芝居を批判できるなあ。
自分で見てそう確信したの? 何かの受け売り?
あのクラスのドイツ人の芝居なんて、俺には批評できないよ。
台詞回しは分からんし、ドイツ人の身振りにも慣れてないし。
まあ、よほどのヘッポコ役者なら分かるけど。
あと、ストーリーが陳腐というのも違うと思うぞ。
むしろヘンテコだろ。
856 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 01:08:20 ID:sIYqD4t2
わざわざ劇場まで観に行ったのに
「タイタニック」はダメだった。
実話を前にして、主軸をあんな陳腐なラブストーリーにするなんて・・・。
死んだ人に謝れ。
「愛と哀しみのボレロ」はたまらなく好きなんだが、
まだ挙がってないよね?
名作でOK?
857 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 01:09:55 ID:nc6lvBct
少なくとも「M」でのローレの演技が大味(というか大仰)なのは確かじゃない?
他の役者と比較しても明らかに大げさな印象を受ける。
なんていうか「失われた週末」のミランドにも同じことを感じたけど>>大げさな印象
>>857 あなたといい
>>854 といい、
ドイツ人役者で、それなりに芝居の出来るであろう人を見て、
異常者だからキョドッてるのか、演技がヘタに大仰なのか、
違いが分かるわけですね。
凄い見巧者だ。
859 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 06:51:11 ID:6E9GnUxD
邦画ですまぬが
亡国のイージス
戦国自衛隊の続編
ローレライ
>>859 男たちの大和 も お願い
ローレライしか見ていない(途中までw)けど、クソ映画のオーラがぷんぷん臭う
861 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 08:58:45 ID:xP3LNQRh
松田優作とジョイナーが共演したヤツ
>>859〜
>>861 【懐かし洋画板】
洋画って意味分かる?
【観てガッカリした「名作」】
名作って意味分かる?
(´・ω・`)ぶち殺すぞ
汚れた英雄
864 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 15:56:26 ID:ijZX1IxU
>>洋画って意味分かる?
>>名作って意味分かる?
↑失敬なことを言うなっ!
ちゃんとわかっておるっ!
それでは改めて
日本沈没
オースティンパワーズ物
866 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 16:48:57 ID:rCdTK/mB
洋画って意味も分かってます。
名作って意味も分かってますが…。
ローレライはひどかった。本当にひどかった。
でもあの監督はまた新作を撮るそうだ。
どうなってるんだろう?興行収益が良かったのか?
ローレライ
総製作費12億円。興行収入約24億円、観客動員数190万人、2005年度9位。
もともと、理解できないてめえのバカさ加減を省みないでしゃあしゃあと駄作呼ばわりしてるようなのしかいないスレだしこんなもんだろ
870 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/22(火) 19:38:45 ID:1VMA5kTK
>>分かってて書き込んでるんだな。つまり荒らしだな。
(´・ω・`)ぶち殺すぞ
↑
わ、わかったよ。今度はちゃんと書き込んでやるよ
と、いうワケで
トラック野郎 一番星故郷へ帰る
洋画の名作にガッカリする方々がローレライの監督に次回作を作らせてるってことなのか?
>>858 なんでこんなに絡まれるのか分からないが・・
下手とはいってないでしょ。演技上手くても「やりすぎ」ってことはある。
『ディパーテッド』のニコルソンみたいなもん。
変質者を演じるからって必ずしもオーバーアクトにする必要な無いわけで。
どのみち俺にとっては『M』は時代遅れの凡作。
ペーター・ロレは、『M』の直前に、『男は男』で、
ブレヒトの演技指導を、直接に受けているが、
どうも、その解釈を間違ったのではないかな。
アメリカに渡ってからのほうが、ずっと良い。
874 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/23(水) 07:34:49 ID:ZC27f65q
映画版のGTO
でも映画って最初見たときがっかりしても、ふとした時見直すと心に響いたりするよね
グッドフェローズがそうだった
>>873 同意。『マルタの鷹』の演技の方が抑制が効いててよっぽど良い。
映画のスタイルが違うからなあ。
マルタの鷹といえば自分はハンフリー・ボガードの良さが全然わからん
>>878 人の名前をちゃんと覚えるとこから始めよう
>>876 演技の抑制が効くようになったのは、最初の当たり役、ミスター・モトで、
丁寧な物腰の日本人探偵を演じたことと、関係があるような気がするな。
2001年宇宙の旅
882 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/24(木) 12:25:54 ID:rPG2Yp20
死霊の盆踊り
>>882 それは宣伝に反して意外に面白かったということ?
キューブリックの映画なんてほとんど過去の遺物だよね
むしろ俺は『マルタの鷹』の良さが分からん。
演出も工夫が感じられないし、フィルムノワールの割りに白黒のコントラスト
があまり印象に残らない(まあこれはフィルムの退色が原因かも)。
ストーリーも原作をダイジェストでなぞったようなものだし。
ヒューストンなら『黄金』の方が10倍面白い。
でもローレは出演作で『マルタの鷹』がお気に入りだったらしいな。
なんでだろね?ローレの性格的を考えると不思議。
>>885 撮影がアーサー・エディスンだし、ノワールな画面を期待するのは無理です。
脚本にしても、三度目の正直で、原作に忠実というのが、売りだったわけで。
それに、メリー・アスターとか、ウォルター・ヒューストンとか出ているでしょう。
つまり、あの映画は、30年代の探偵映画と、ノワールの橋渡し的な作品で、
その手の作品に特有の、バランスの良さ、安定性というのがあるわけですよ。
ピーター・ローレは、そういう映画そのものの強度も、気に入っていたのでは。
安定性っていうか、すべてが無難って感じがしたけどなあ。
グレアム・グリーンも『マルタの鷹』には批判的だったみたいだけど。
>>887 グレアム・グリーンとは、意外な名前のような気がするけど、
「ブライトン・ロック」と「マルタの鷹」って、似ていませんかね。
どちらも、出てくるキャラクターは、極めてノワール的だけど、
語り口は、前の時代のもので、ノワールになり切っていない。
それを弱点と見るか、構成の良さと見るか、の違いでしょう。
「ブライトンロック」は原作が超つまんなかったな。
>>885 俺も「マルタの鷹」はダメで、「黄金」は面白かった。
あと、「マルタの鷹」と似たような雰囲気の
「三つ数えろ」は面白かった。
891 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/25(金) 00:46:56 ID:SXY45m65
>>888 グレアムグリーンはイギリスでは映画評論家としても有名。
マルタの鷹は作品はともかくボガートの役作りがハードボイルドの典型だったと思う
その面では三つ数えろやカサブランカよりもまだ上。黄金は崩れすぎ
892 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/25(金) 09:30:03 ID:d8cy34lL
北京原人
893 :
893:2008/04/25(金) 15:50:12 ID:HElyrHnl
(´・ω・`)ぶち殺すぞ
>>893 やれやれ・・
死ねい!!
強パンチ!!
黄金もけっこうガッカリ映画だったな。
オスカー監督賞のわりに演出も面白みないし。
話もシンプルなくせに無駄に長くて中盤ダレるし。
ヒューストンって映画史的には後世の監督にとって教科書的存在なんだろうけど、
教科書であるがゆえにそれを手本とすることであっさり超えられていった監督だと思う。
896 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/26(土) 00:18:10 ID:vakxP3+e
しかし最後の笑うシーンは好きだ。
ヒューストンの最高ケサクはやっぱり他人と共同で撮ったカジノロワイヤルだな
897 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/26(土) 07:36:46 ID:0S01MUv4
新幹線大爆破
898 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/26(土) 10:19:28 ID:oB68VNIV
兵隊やくざ
フェリーニはわかんねえなあ
あれは観る人を選ぶんだろうな
900 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/27(日) 07:26:44 ID:e/sUWQQ8
反町のモンゴルのヤツ
>>899 俺は、フェリーニの場合は「わかる/わかんねえ」というより、
「趣味に合う/合わない」という言い方の方がピンと来るな。
俺自身は、どっぷり浸るほど好きだが、
知り合いの年季の入った映画ファンは苦手と言う。
美術・衣装・メイク、全て肌に合わないらしい。
902 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/27(日) 16:19:11 ID:Aoe/XtNp
パンツの穴2
フェリーニはカラーのはすっごい面白いけど白黒のはよくわかんねえ。
904 :
899:2008/04/27(日) 21:38:30 ID:Be5i7cQ0
>>901 最初に観たのは傑作と聞いてた甘い生活だけど、キリスト像が飛んでくるようなシーンは「うわすごい」
と思って期待したけど、なんか全体として茫洋としてるって言うか、作品の求心力みたいのが伝わって
こなくて、何これわかんね、って感じで終わっちゃった
フェリーニ好きな人って、そういう感覚の刺激みたいなのがいいっていう感じなのかな?
ある時ジョンレノンのインタビュー読んでたら、フェリーニ作品を『感覚のご馳走』みたいな言い方してたから
そんな気がした
ウエスト・サイド・ストーリー
歌とダンスは評判どおりいいと思うんだけどさ
それ以外の話の運びとか、演出の仕方が
やけに大げさでなんかしらけた。
あと二人が出会うシーンとかで使われる
周りがぼやける効果?が、当時は斬新だったのかもしれないけど
今見るとギャグにしか見えない。
906 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/28(月) 07:28:40 ID:DD3DmLAl
刑事物語5 やまびこの詩
907 :
おぼろ月夜:2008/04/28(月) 07:51:58 ID:MQCIGjDV
「ウエストサイド物語」は1990代以降「古い」という
人が増えたな。やはり、ミュージカルは演出にリアリズムがないからな。
フェリーニは、観てガッカリっていうことはないが、
10分くらいですぐにお腹いっぱいになる。
>>907 中途半端なところがダメなんじゃない?
リアリズムの欠片もないMGM作品などは、今見ても新鮮に感じたりするよ。
「考えるんじゃなくて観たままを感じてほしい」的な監督のオナニー映画は基本的に無理。
911 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/28(月) 11:59:32 ID:E1AEnk8V
オナニーのために映画みてる人にはそれはつらいだろう。
ジョニーデップとシャーリーズセロンが共演したノイズ。
新しい環境に馴染めず、また妊娠の不安からおかしくなった妻の妄想ということに
しておけば、それなりに良作だったのに、最後のグズグズで駄作になっちゃったな。
>>912 貴様は書き込む前にスレタイを読んだことがあるのか!?
覚悟しろ!!
死ねい!!
強パンチ!!
サイレント映画の大半はガッカリ映画だな。
個人的に「ウエストサイド物語」は古いと感じるクチ。
「雨に唄えば」や「シェルブールの雨傘」は今でも斬新で楽しめるが、
「ウエストサイド物語」だけはどうしても好きになれない。
理由はうまく説明できないが。
雨に唄えばは斬新ではないだろ
「シェルブールの雨傘」は冒頭で"ダメだ〜"と思った。
でもドヌーブが余りに美しくて、最後まで見た。
人によっちゃあ、凄い破壊力だよ、あの始まり方。
傘の花にみとれてたら、いきなり歌いだすんだもん、
"給料がなんたら〜"って。思い出したら今でも笑える。
>>916 MGMのプログラムピクチャの枠内でたまたま出来た傑作だからな……
と、同意するように見せかけて、あれは斬新だよ。
有名な雨の中で歌うシーンに似たものは以前に知らないし、
ドナルド・オコナーの本領発揮は他になく、デビーも新鮮、
映画のバックステージものが娯楽として成功してる点でも革命的。
他のMGMミュージカルに比べ、どうしてあんなに斬新な映画になったのか不思議だ。
映画・演劇のバックステージものでの成功作ならサンセット大通りやイヴの総てがあるよ。
ミュージカルではないけど。
雨の中で歌ったら斬新か?
>>919 >映画・演劇のバックステージものでの成功作ならサンセット大通りやイヴの総てがあるよ。
アプローチが全然違うじゃん。
ショッキングな内幕暴露モノじゃなく、面白おかしく描いて成功したところが凄い。
「娯楽として」じゃ言葉足らずだったね。「明るい娯楽映画として」
>雨の中で歌ったら斬新か?
あの豪雨の中のソロのダンスは斬新そのものだろ。
だから今でも、雨の中で踊るだけでこの映画を思い出させるんだろ。
特に後半のオケの盛り上がりに合わせてバチャバチャやるところは、
当時のタップの常識を覆してると思わないか?
もともと、MGMミュージカルの一本として作られたに過ぎないという前知識に振り回されるなよ。
例えば「バンドワゴン」なんかはオーソドックスなMGMミュージカルの楽しさを感じさせるが、
「雨に唄えば」は斬新なんだよ。
921 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 07:10:46 ID:NFRzXnEw
虹をつかむ男
922 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 10:19:04 ID:iX78tHz+
ショーシャンクの空
ぶっちぎりで
923 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 13:19:15 ID:MQ4Slkuo
924 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 13:31:59 ID:MQ4Slkuo
「市民ケーン」ちょうネタバレ
『バラのつぼみ』とは、ケーンが愛する母親と
離ればなれになった雪の日に、遊んでいたソリの模様(文字)。
この映画のキーワードは『母親』だと思って観直すと内容がよくわかると思う。
母親と離ればなれになった雪の日のシーンで、幼い頃のケーンは
母親に抱きつき、母親と別れる原因をつくった父親を睨みつけ、
母親のもとから引き離そうとする銀行家を拒絶する。
物語の途中、ケーンの知り合いが回想し
「ケーンは人を愛せなかった、彼が愛したのは自分自身と母親だけ」
と語るし、ケーンが母親の遺品を観に行くと語るシーンもある。
それから奥さんの母親の夢(娘がオペラ歌手になること)を叶えるために
劇場まで作り、新聞などを使って奥さんを一流の歌手に仕立てあげる。
他の人たちからは
時代の革命家、大統領になりかけた男、新聞王
高慢で豪快な企業家、自分の好きなように生きた大金持ちと思われていたケーンは、
実は、母親と一緒に暮らしていた時ほど幸せにはなれなかったし、
母親と離ればなれになったことに生涯とらわれ続けた。
というお話。自分が望まず大金持ちになった男の悲劇。
↑
これ他人のコピペだけれど、俺が見て感じた感想とほぼ同じ。
最初のシーンと最後のシーンを注意して見てないで見逃してしまったらだめだよ
最後、思わず「お〜」っと言葉を発してしまったもん、俺。
925 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 13:42:58 ID:MQ4Slkuo
>>846 おかんを泣かせようと思って「自転車泥棒」を見せたら、「あんな置き方
をするから盗まれるのよ」とかそんな変な所ばかり見ていて、ラストの
あの父親のやるせなさも何も感じてなくて、余りの鈍さにしまいにはけんか
になってしまったww
926 :
925:2008/04/29(火) 13:46:26 ID:MQ4Slkuo
だから「道」を見せるのを止めた。
927 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 14:01:10 ID:MQ4Slkuo
>>828 「素晴らしき日曜日」の観客に呼びかけるシーンは見ていてちょっと気恥ずかしいww
でも好きな映画だ
>>550 厨房の自分が最近の映画を10本見たとしてその内9本が“つまらなく”て、
1本も半分しか面白くなかったという意味では?
>>926 アンソニー・クイーンについて行く方が悪いなんて言いそうだなw
>>712はETと混同している。俺が見る前にイメージしていたより想像力が劣っていて
ETはつまらんと思った。この点ではディズニーランドの世界も俺にとっちゃつまらん。
「カサブランカ」は女の狡猾さが嫌だし、所詮“自由の国アメリカ”の宣伝映画だ
と思った。その点ではアカデミー賞の外国映画賞をとった「ビューティフル・ライフ」
もうえ〜って感じだった。アカデミー会員の中にユダヤ系が多いから、今年の外国
映画賞をとった豪州の映画も(見てないけど)、ナチの映画でそんな感じかな
932 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 14:57:25 ID:7djjMhTW
妖怪大戦争
933 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 15:25:42 ID:pkqFvIkS
トップガン
トップガンは「名作」じゃないだろ。
むろん、カクテルも。
935 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 17:03:37 ID:nrb4Q26P
なんだろ。
気狂いピエロかな。勝手にしやがれと並んでゴダールの中でも
最も面白くない映画かも。まぁ全作品見たわけじゃねえけど。
アルファヴィルとか彼女について〜なんかは好きだけど。
936 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 17:43:54 ID:Oce/8vWg
恋空 だな
グリーンマイルはなんで評価高いのか謎
悪い映画とは思わないけど取り立てて名作扱いするほどじゃないと思うけどなあ
年に何作も出る佳作レベルだろあれって
938 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 20:31:41 ID:ITT3UxlW
嫌われ松子の一生
>>929 なんか、色っぽいわね<アンソニー・クイーン
ジャングル大帝だな。
どう見てもライオンキングのパクリ。
>>920 それはどれも斬新とは違わないか?
印象的ではあるけどさ。
俺は丹下左膳の百万両の壺がイマイチだった。
よくある時代劇じゃない?
942 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/04/29(火) 22:29:16 ID:arKd2Ojl
大脱走 ストーリーが進まない 会話が長い 話が長い
>>941 ダンスにせよ、映画の狙いにせよ、
今までにないアプローチで見事な成功を収めることを、
斬新と言わないなら、君とは日本語の解釈が違うようだ。
何でそう嫌味に走るのか。
エポックメイキングと斬新は違うと思う。
>>935 面白いな。俺とは真逆だ。
俺はゴダールの初期作品が好きでほとんど見ているけど「彼女について〜」だけは
駄目だった。他の作品は「気狂いピエロ」や「勝手にしやがれ」も含めて
どれも思い入れがあるんだが。
ちなみにジガ・ヴェルトフ集団以降の作品は頭でっかち過ぎて好きになれない。
>>944 本心から言うけど、嫌味じゃなく素直な印象だよ。
だって、こっちがいかに斬新かを具体的に説明しても、
君が言うのは「それは斬新とは言わない」ってことばかりでしょう。
もし斬新という日本語の解釈が違うのでなければ、
意地になって自分の意見を引っ込めたくないようにしか思えない。
もうちょっと具体的に説明しようと数行書いたんだけど、
傍目には凄く阿呆な空しい議論に見えそうなので、削除した。
もう、やめる。
斬新さの定義に成功は含まないな
何にしろ斬新さを感じるのはリアルタイムでないと難しい場合が多そう
当時は目新しくても後世から見れば、それが何?というものがほとんどだろうからね
949 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/01(木) 00:56:32 ID:TxE5RGAA
確かに雨に唄えばは今見たら斬新でもなんでもない凡作だわな。
950 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/01(木) 08:31:56 ID:IVtJImNR
(´・ω・`)凡作がへをこいた
951 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/03(土) 00:06:07 ID:IOKbOZPR
>>949 名作だとは思うがあれでMGMミュージカルを代表させるのは無理杉
今、「オリバー! 」観てるんだがミュージカル場面が邪魔で早送りにしようかと検討中。
「オリバー・ツイスト」の方観ればよかったかな。
953 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/03(土) 19:11:34 ID:KzJR6PSL
墓場 鬼太郎
スティング
955 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/03(土) 20:40:19 ID:Dws/75Q2
ベニスに死す
956 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/04(日) 01:56:16 ID:/MpY5TI4
邦画で申し訳ないけど洲崎パラダイス赤信号だな。
何で川島最高傑作って言われてるの?
しとやかな獣の方が上に感じたけど。
>>956 川島本人が「お気に入り」だと言ってたからw
まあ、水の音とか、殺し場の影の使い方とか、
芦川いづみの横顔とか、小沢昭一の唄とか、
見所のたくさんある、佳品だとは思うけどねぇ。
958 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/04(日) 13:00:25 ID:bjqXv+Ch
「芦川いづみの横顔」で突っ込もうと思ったら
その後に「小沢昭一の唄」が続くんだな。
959 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/04(日) 13:00:50 ID:x0+OYv5X
「食べ物に『好き、嫌い』はあっても『美味い、不味い』は無い」
という言葉もあるんだがなぁ。
言ったのはウチの親父で(どっかの有名人の台詞をパクったの
かもしれんが)、しかも彼は好き嫌いが激しくてお袋とよく喧嘩
しているけど。
960 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/04(日) 17:29:45 ID:MZr+jKYc
お前が浅いだけじゃね?w
962 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/05(月) 12:31:07 ID:UaZ3gfhh
なかなか良い父親の意見
>>959の親父さんはなかなかいい親父さんなんだろうが、
俺はむしろ、何でも好みの問題で片づけがちな若年層に対し、
自分が築き上げてきた価値観を伝え、
なおかつ分からないものは分からないという潔さを教えるのが、
親父の役目だと思ふ。
964 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/05(月) 14:08:58 ID:+Z0NE3Jm
2001年宇宙の旅
ガッカリというかキューヲタがキモいw
追い詰められて切羽詰まった奴らの反応はスゲー面白いwww
キモ面白い(^O^)
965 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/05(月) 14:10:06 ID:q/Pjv2/X
キューブリック妙に難解というか、、、
ゲームの規則
何でこれが群像劇最高傑作といわれてるのか?
これといいグランドホテルといい古典群像劇映画は
どれも過大評価が過ぎる。
あと、フランス映画ってどれも2割り増しぐらいで評価されてる気がする。
967 :
無名画座@リバイバル上映中:2008/05/05(月) 21:43:17 ID:zHxOqNUw
>>959 食べ物はともかく、人間が作った物には当然の如く出来不出来があるんだけど
好みの問題以前に技術的な問題が存在する
ゲームの規則は同じ映画を自分でも撮れるかって視点で観ると
その物凄さがわかるんだけどねぇ。
画面の奥までばっちりピントを合わせて同じ画面で同時並行で
複数の人間ドラマを語りしかも長回しで物語で途切れさせることなく
同時並行で進む物語の双方の人物に接点を持たせそれまでの複数のドラマを
ひとつにつなげてしまう。
あるいは第三者をいきなり登場させることで今までの流れとは全然違った方向に
物語を転換してしまう。
ああいう人物の出し入れのコントロールは誰にも真似できないし間違いなく
映画史における群像劇の最高傑作だよ。
グランドホテルなんかとはレベルが格段に違うっての。
画面の情報量が滅茶苦茶豊富だから
一回観たくらいじゃその全貌は絶対掴めないぞ。
レスも長回しだな
>>968そういった要素が面白さにつながってないんだよね。複数の人間ドラマが同一画面で展開って言っても、どれも詰まんないエピソードだし。群像劇なら「仁義なき戦い」や「ゴッドファーザー」の方が遥かに上。
戦間期の西欧の、有閑階級の戯画として秀逸、
という評もあるが、そのへん詳しい奴いないか?
>>970 面白いと思うかどうかは個人の主観。
単にお前が低脳ってだけの話では?
映像作りに興味のある人間にとっては抜群に面白い映画であることは
確かだし「ゲームの規則」という題名に着目して例えば侯爵と
召使、ルノワールの演じた役とで行動パターンを比較し
観察してみれば単純にスジを追ってるだけではわからない
物語の重層性も観得て来るだろう。
仁義なき戦いやゴッドファーザーなんかが群像劇と認識してるような
ニワカには敷居の高い映画ということだな。
>つか、群像劇というので括って比較するのはどうかと思う。
群像劇という括りでの比較が適当でないとするその根拠は?
それにそもそも群像劇云々と最初に言い出したのは
>>966なわけだし
言いだしっぺでもない他の人間に意味不明の難癖つけられてもね。
既出だけど『突然炎のごとく』。
カトリーヌが単なるわがまま女にしか見えない。独身なら自由奔放でも
許せるが、幼い子供がいてあの言動には引いてしまう。
これに限らずトリュフォーはどうも相性が悪いらしい。
ゴダールは評価の低い作品でも楽しめるんだが。
「ゴダールのマリア」も楽しめた?
俺は全然ダメだった。
「勝手にしやがれ」は凄く楽しめたけど。
>>974-975 根拠は、群像を扱ってるだけで、
撮り方も狙いも作りも違うし、
そもそも群像を扱った意図も扱い方も違うから。
分かりやすく言えば、ヒロインものとして「麗しのサブリナ」と「放浪記」
を比べるようなもので、ナンセンス極まりない。
言い出しっぺがどっちであろうが無批判にその言い方に乗ってるから、
同罪だろ。甘えんなよ。
>>977 俺は「ゴダールのマリア」はゴダール映画の中でも1〜2を争うぐらい楽しめた。
ひねった見方じゃなくて、傑作コメディだと思う。
ただし、最初にちょこっとついてる女房作の短編は全然ダメだったな。
>>978 >根拠は、群像を扱ってるだけで、
>撮り方も狙いも作りも違うし、
>そもそも群像を扱った意図も扱い方も違うから
ほう?
撮り方も狙いも作りも違うね。
その3つの作品でどう違うのか詳しく説明願いたいね。
もちろん違うとは思うけど私は最も撮影の難易度が高く完成度の高い
群像劇はどれかという観点で比較は可能だと思うし
それが不可能だというなら
興味もあるしこの場で教えてくれたまえよ。
群像を扱った意図と扱いとやらを引き合いに出しながらね。
>>979 >その3つの作品でどう違うのか詳しく説明願いたいね。
いや、馬鹿でない限りは「ゲームの規則」と「仁義なき戦い」の
違いは分かるから、分からないってことはあんた、馬鹿なんだから、
馬鹿に説明して分からせるってのは労多くして報われないことが殆どだから、
やめとくよ。
>もちろん違うとは思うけど私は最も撮影の難易度が高く完成度の高い
>群像劇はどれかという観点で比較は可能だと思うし
それは「群像劇」を「映画」に変えても同じことだから、意味ないんだよ。
群像劇として比較することは。
と言っても(わざと困らせようとしてやってるのでない限り)
君は馬鹿なんだから、言ってる意味が分からないかもね。
>>980 ああ,馬鹿で結構ですよ。
君がわかってるなら馬鹿にもわかるように
わかりやすく説明してみてくださいよ。
>それは「群像劇」を「映画」に変えても同じことだから、意味ないんだよ。
>群像劇として比較することは。
もちろん群像劇としての映画のことを言ってるわけですよ?
全然意味なくないですよ?
明らかに映画の物語として表現するのに
難しいパターンとそうでないパターンがありますから。
まさかそんなこともわからないわけじゃないですよね?
>>981 労多くして報われないから嫌だって言ってるだろ。
俺がわかりやすく言おうとして「麗しのサブリナ」と「放浪記」の例を出したのも、
全然意味が分かってないみたいだし。
パターンっつうなら、「ゲームの規則」と「仁義なき戦い」は正に
群像劇としてのパターンが全然違うんだよ。あ、ちょっと説明しちゃったww
しかしさあ、君、群像劇として…と言い出したのは
>>966だしと言いながら、
必死にその点で食い下がってるじゃん。みっともないなァ…。
>>982 >パターンっつうなら、「ゲームの規則」と「仁義なき戦い」は正に
>群像劇としてのパターンが全然違うんだよ。あ、ちょっと説明しちゃったww
だから全然違っても難しい方とそうでないのがあるって
>>981でわざわざ
言及してやったじゃん。
どう違いそれぞれの映画がどっちのパターンにあてはまるかってことが
ホントにわかってれば比較が不可能なんてアホなことは言わんわけで。
君には荷が重すぎましたかね?
>しかしさあ、君、群像劇として…と言い出したのは
>>966だしと言いながら、
>必死にその点で食い下がってるじゃん。みっともないなァ…。
私に威勢よく噛みついときながらそもそも
言いだしっぺの
>>966に言及しないことの
不信を表明しただけですよ?
結局馬鹿、馬鹿と喧嘩に負けたガキんちょが泣き喚くにも等しい
程度の低い煽りを繰り返すくらいが君の限界ということですかね?
>俺がわかりやすく言おうとして「麗しのサブリナ」と「放浪記」の例を出したのも、
>全然意味が分かってないみたいだし。
ちなみに全然意味わからなかったです。
何の共通点も思いつかないし比較の視点も持てなかったです。
よもや何の比較の要素もないというチンケな意味で
その二つを例えとして引き合いに出したわけじゃないですよね?
うわ、すんげえプライドだね。
ああ、ひとつだけ誤りを認めるよ。
>>973で
>>971って書いたのは
>>970の間違いね。
だから
>>966には触れてるのね。でもそのことで、
君はこの問題に対し、
>>975で言った「他の人間」としての立場にはないでしょ?
「不信を表明」って、また偉そうに言ってるけど、
要するに「俺にだけ言っててそっちにはナシかい!」ということで、
こういうのをガキんちょの泣きわめきって言うんだよw
ああ、後、まさかこんなこと分からないとは思ってなかったけど、
映画としての比較が不可能って言ってるわけじゃないからね?
群像劇としての比較には意味が感じられないって言ってるんだからね?
しかし、君、もうちょっと落ち着きなよ。
え? 「全然違っても」だって? 全然違ってると認めてるわけ?
「難しい方」? 難易度で比較してるの? 「仁義なき戦い」が「ゲームの規則」の
どういう難しさに挑戦してるの?
「何の共通点も思いつかないし」だって? 「ヒロインもの」って書いてるじゃん。
なんか、プライドを踏みにじられた悔しさか知らないけど、混乱しすぎだよ。
>>986 パターンが全然違っても難しいパターンとそうでないパターンが
あって難しいパターンで成功させた作品がそうでない
パターンで成功させた作品より完成度が高いのは当然ということです。
大人部門の最優秀作品と子供部門の最優秀作品とを比べればどっちが
完成度が高いか一目瞭然という意味でね。
群像劇という視点で仁義なき戦いを観た場合には
誰でも撮れるっといったら語弊がありますが
あのパターンでまとまった作品として完成させることは
そう難易度が高いことではない。
ゲームの規則は難しい方のパターンで構成してひとつの
まとまった作品として仕上げてるわけでこの群像劇の難しい方のパターンは
映画作品として完成させる上ではおそらく最高難度のジャンルなわけです。
決めて限定された才能ある人間しか撮れない。
ゲームの規則はあの構成に加えてさらにあの撮影なわけですから
これはもう群像劇の最高傑作と断言して差し支えないわけです。
>「何の共通点も思いつかないし」だって? 「ヒロインもの」って書いてるじゃん。
共通点がヒロインものって・・・
ヒロインものなんてそれこそジャンルをまたがって無数にあるわけで
その二作品をわざわざ例えとして挙げる意味が
さっぱりわからないではないですか?
混乱しすぎなのは君のほうだと思いますが。
違うパターンと認めた上で、結局難易度で比較してるんだったら、
群像劇なんて共通項に意味はないわけじゃん。
そして群像劇だってそれこそジャンルをまたがって無数にあるよ。
俺が揶揄したのは、正にそのことなんだけど。
……やっぱ、分かってなかったか。
>>989 >違うパターンと認めた上で、結局難易度で比較してるんだったら、
>群像劇なんて共通項に意味はないわけじゃん。
>>987をちゃんと読みましたか?
仁義なき戦いは群像劇という枠組みでは凡作、ゲームの規則は最高傑作というわけです。
意味なくないですよ。
群像劇という枠組みで比較する要素はちゃんとあるわけですから。
で、それぞれどういうパターンなのかをさっきから聞いてるわけです。
君が知ったかじゃないか確かめるためにね。
さっさと答えてくださいよ?
>そして群像劇だってそれこそジャンルをまたがって無数にあるよ。
群像劇というのはそれでひとつのジャンルですよ。
細かいパターンの違いはあってもね?
こりゃ失笑だな。パターンの違いについて、
>>987で君は知ってるという前提で書いてるわけじゃん。
それで、何を俺に尋ねる必要があるわけ?
>君が知ったかじゃないか確かめるためにね。
ってことですか? 先生のおつもり? 醜いな。
いつまでもゴチャゴチャ言い訳がましいですね・・・
結局君には答えられないと
解釈してもよろしいですかね?
ああ、書いてる間にまた失笑レスが。君が
>ヒロインものなんてそれこそジャンルをまたがって無数にあるわけで
と書いたときの「ジャンル」って、
「仁義なき戦い」と「ゲームの規則」は違うジャンルの映画という
普通の意味で書いてるわけじゃないの?
じゃなくて、群像劇をジャンルと考える……ならば、
ヒロインものだってジャンルと言えるわけだよ。
>>993 よろしくない。しってて訊いてるんだけどお前を試すためなんて
奴に対し、無意味な答えはしたくないだけ。
くだらねえ遣り取りでスレ埋めんな。やるなら新スレ立ててからやれやハゲども
>>996 正直、すまんかった。本当に下らないことになっちゃったね。
>じゃなくて、群像劇をジャンルと考える……ならば、
>ヒロインものだってジャンルと言えるわけだよ。
君がヒロインものとして言及したのが
そういうとんでもな発想なら私にはちょっと
思いつきませんでしたと。
そこは本筋じゃないからどーでもいです。
で、答えはまだですかね?
>>995 言うに事欠いてとうとう逃亡の体勢に入りましたか?
ここまで引っ張って逃げるくらいなら
もっと早く逃げたほうが見苦しくなくてよかったのでは?
これだからニワカはいやなんだよw
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