【この中に】ｵﾘｴﾝﾄ急行殺人事件【犯人がいる？】

公開時コピー ： この中に犯人がいる？

アルバート・フィニー／ジャクリーン・ビセット／アンソニー・パーキンス
マイケル・ヨーク／ローレン・バコール／イングリッド・バーグマン
ショーン・コネリー／リチャード・ウィドマーク／ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ウェンディ・ヒラー／ジョン・ギールグッド／ジャン＝ピエール・カッセル
レイチェル・ロバーツ／コリン・ブレイクリー

DVDようやく発売。シドニー・ルメット「12人の怒れる男」以来の密室推理劇（1974年作品）。
未だこの話知らないという人は、意外な犯人にびっくり仰天・・・てこともないか。

フィニーのくさ〜いメイクとくさ〜い芝居が好きよ
しかし今考えても豪華絢爛たるキャストやな〜

つーか、あれなんだよな、
「忠臣蔵」と同じでストーリーなんかはみんな知っていて
「XXはXXをどう演じるのか」というのが
観客の興味なんだよな。

ジャン＝ピエール・カッセルってドーベルマンの？

>>4
ドーベルマンのは息子じゃ

レイチェル・ロバーツとレイチェル・ロバーツって全くの赤の他人ですか？

中学生の頃原作を読んで「こんな犯人ありかよ！」と思った。
映画は普通にいい出来だと思う。
バーグマンがアカデミー賞獲ったんだっけ？

そう、大して出番は多くなかったけどね。
何故かアカデミー助演女優賞受賞。

ジャクリーン・ビセットってトリュフォーのアデルの恋の物語の人か？
アンソニー・パーキンスはたしか北北西に進路をとれだったと思う。

>>9
「アデルの恋の物語」はイザベル・アジャーニで、
アンソニー・パーキンスは「北北西に進路を取れ」じゃなくて「サイコ」だよ。
って、もしかして釣り？

>>9はネタか？？？

イングリッド・バーグマンはボギーの奥さん。
ローレン・バコールはイザベル・ロッセリーニの母ちゃん。

この後オスカーを受賞した俳優も含めると約半数がオスカー俳優。質の豪華さだね。バーグマンの助演賞も改めて観ると納得。特に急行に乗り込む前にカバンの中身をばらまいてしまうシーンなんかアンカーウーマンのミシェルのそれと比べていかに自然に見えることか。

>>12
これ　間違いですよ

待望の発売だが廉価版出るまで待とう。
それにしても同じクリスティの「アクロイド殺し」はやっぱ映像化不可能か・・・

>>15
「アクロイド殺し」は昔から芝居にはなってるから映画化も不可能ではないと思われ・・・。
映画化するなら「ユージュアル・サスペクツ」風ってことになるかな？
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~mozu/akuroido%20tamai_kakusi.html#Anchor--28250

>>15-16
BBCでとっくに映像化してるよ
でもトリックははなからわかってしまうような作りだった気が。

日曜洋画劇場で放送したとき、淀川長治さんが
「今夜は目のぜいたく、心のぜいたくしてくださいね」
みたいなことを言ったのを覚えてる。

これ良かったなぁ。
最高だと思う。
;_;

「ナイル殺人事件」も豪華キャストだったけど、ポワロ役が違う人に代わってたな。
日本語吹き替えの人は同じだったけど。

双葉十三郎さんの「ぼくの採点表�V」に載っているこの映画の紹介の最後の一文。

　「題名は「十二人の怒れる乗客」にしたほうがルメット作品らしいデス。」

なるほど・・・

>>21
ダメじゃん（笑
昔昔、吹き替え版がテレ朝で夜中放送されたことがあったなぁ。デベナム夫人と大佐の証言が丸々カットされていてスタッフに殺意を覚えた記憶がある。

>>20
ポアロ役者と言えばユスティノフかスーシェだからね
映画は前者ドラマは後者

この頃のルメット監督、好調ですね。
前年には「セルピコ」、翌年、翌々年には「狼たちの午後」「ネットワーク」。
「オリエント急行・・・」はオスカー６部門候補となり、「狼たちの・・・」「ネット・・・」では
作品賞／監督賞候補に。特に「ネットワーク」はロッキーにパンチ食らわらければ
どちらも獲ってだろうに。

>>21 ワロタ！

昔　映画だったか芝居だったかで、この作品を「１２の刺し傷」とタイトルを
変えてやったそうだ。
馬鹿みたいだな、それじゃ犯人がすぐ分かっちゃうじゃないか

DVDアマゾンで予約したよ

>26
1935に最初に出た翻訳ノタイトルが「十二の刺傷」だったんだよ

>>28
なるほど翻訳タイトルだったか、しかし犯人はわかっちゃうだろう。
翻訳者がおかしい

「十二の刺傷」の翻訳者はミステリー翻訳の草分けの一人、延原謙さんで、
新潮文庫のシャーロック・ホームズシリーズではお世話になったものです。
当時未だオリエント急行の名も日本ではおそらく殆ど知られておらず、
ミステリー人口も少なかったことを考えると、読者の興味を引くために
タイトルを創作したのもやむなし、といったところでしょうか。
ちなみに、「十二の刺傷」の本文中では、「オリエント急行」ではなく、
「シンプロン急行」と訳されているそうです。

リメイク版はどうなん？

ポアロ役うるさすぎ。
ジャクリーン・ビセット美しい。　

大根のビセットでも出来る役を振っていたね。

メルシーマドモアゼル

>>33そうそう　
この映画上手いスター級の人達ばっかりの中で、唯一の物凄い大根俳優が
ジャックリーヌ・ビセットですわ

この映画は音楽も魅力的だった。
オープニングのピアノ曲(・∀・)bカコイイ！

本格推理物で余韻が残る映画はこの「オリエント急行」と
邦画では「悪魔の手毬唄」が双璧ですね。

「オリエント・・」は悪いとは言わないが、クリスティ原作の映画では
「情婦」の方が出来が上。
余韻？
それはチョッと分からないな

ジャックリーヌ・ピンセットは全然あかん

いいの大根でも
旦那様がコワレモノのように大切にするだけの存在感はあったから

この映画は、セルフ・パロディ＆俳優へのオマージュがすばらしい。

12人にこだわるあたりは「〜の怒れる男」で、更に、マーティン・バルサムが
何気なく出演しててイイ味出してる。

アンソニー・パーキンスの役どころは、どう考えても「サイコ」の
ノーマン・ベイツ。そういえば「サイコ」にもマーティン・バルサム
出てるんだよな〜。

好き嫌いはあっても、アルバート・フィーニーは名優だし、
ジャクリーン・ビセットは綺麗。

ジャクリーン・ビセットの役は
それほど演技を要求されていないと思うから、
きれいな飾りとして見る分にはいいんじゃない？

DVD届いた（･∀･）

>>43
見たら報告よろしく

吹替新録はカット部分だけじゃなく、上書きもあるな。
カット部分とのつながりの問題でもなさそうだし、ヤバイ言葉も
特になかったはず・・・

ラストの重役の選択は吹き替えのほうがいいな
そこに証拠品として車掌の服があります云々の

アルバ−ト・フィニ−は頭蓋のかたちがゆでたまごみたいで、ポアロにぴったりな配役だったね。

日本語吹き替え
それも日曜洋画のにこだわった担当者は天晴れだね
よくわかってる

DVD観た。特典で監督、ビセット、ヨーク他が当時を色々回想してる。
バーグマンに最初はドラゴミロフ公爵夫人の役を持って行ったら、
｢私は乳母がやりたいの｣って自分から言い出したとか、初耳情報。

でも正直、オリジナルフィルムの劣化がとにかく酷い。
画質があんなに悪いなんて、ハッキリ言って…orz…だった。
DVDの画質は、｢ナイル殺人事件｣が一番安定してるね。
ジャック･カーディフのカメラワークが秀逸だった証拠かな？

>>49
そうですか。折角吹替入れてくれてるのに画質悪いのは残念ですね。

これほどの豪華キャストの映画を
リマスターしないなんて信じらんない！

画質が悪いのかぁ。
買うの止そうかなぁ…………。

音楽がすごくいい。
火サスは絶対まねしてると思う。

リマスターした後、アルティメット仕様にしてホスイ。
「ローマの休日」とか「めまい」くらい派手に売れる映画じゃないと無理かな。
同じ７０年代の「サスペリア」なんかスゴイ映像美で甦っててビックリだよ。

しかし、何なんだろうねこの売り方の地味さは。
大して話題にも上らないし、やっぱり“懐かしの映画”なのか・・・

俳優陣の豪華さ、クリスティ原作で売れるのに・・・画質悪いなんてなぁ

>>41
バルサム探偵、サイコではパーキンスの返り討ちにあってあぼーんｗ

dvd今日届きました。
画質は確かにいいとは言えないが、まあ昔テレビでみたままということで、
70年代に戻った気持ちで見ればそれなりに趣きがあるかも。
私としては吹き替えもテレビ放映時のが入ってるし、買って損はなかったと納得させました。
でもこれでリマスター版がすぐ1500円で出たりしたら怒りの短剣がｄｖｄケースを12回程突き刺し
有罪の判決を下します。（但しディスク本体は傷つけず中古ショップに売り飛ばす）

>>56
ちょっと落ち着いてくださいな。
画質が悪いといってもDVD録画をEPﾓｰﾄﾞでとったのよりはｲｲんでそ？

NHK衛星映画劇場で放映したのヴィデオで大事に見てるけど
ほんま目の保養映画。
イスタンブール西岸でムッシュ・エルキュール・ポアロと鉄道重役ビアンキが
再会するシーンから、急行内の食事、ポアロが食後のソーダを飲むところまで
何とも言えず贅沢な雰囲気で好きだな。

駅構内で日本のKIMONOが出てくる所はご愛嬌だけど

キャメロンってタイタニックでタイタニック賛歌みたいなシーン
キングオブザワールドでレオが叫ぶのを
作ったけど、オリエント参考にしてるな
オリエント発車シーンの車輪回転から疾走
ポアロと重役の食事シーンにつながるとか
似ていた

しかし　ポアロふたつの解答を示すで
最初の簡単な解答を示した後、博士のそれだけなのかね？
の問いかけに、いや、もうひとつ、実に複雑な解答がある。。。の
展開は何度見ても身震いする

女性陣の中ではヴァネッサ・レッドグレイヴがいい。ジャクリーンの方が
若くて美しいかもしれんが相手にならん。眼と表情だけで魅せる演技、最高。

ナイルもよかったな

ナイルってベティ・デイビスでてた

ナイルはミア・ファローとかジョージ・ケネディとかが出てたな

ナイルとか８月の鯨でベティディビスっておばあちゃん女優かと思ったけど
若いころ美貌で鳴らした名女優だと知ってちと驚いたことある

吹き替えで見るとバーグマン普通のおばさんって感じで、
どの辺がオスカー助演賞の演技なのかよくわからない。

原作を読んで泣いた。

ローレンバコールがミスキャスト

>>66
ありゃァ　懐メロ授賞だよ。　彼女の昔を知る審査員が入れたんだろう。
だってバーグマン程の大女優が演じる役じゃないだろう。

これって大西洋無着陸飛行「翼よあればパリの灯だ」のリンドバーグ
の息子が誘拐殺害された事件を元にしてるけど、色々調べてゆくと
リンドバーグ自身が息子を殺害したかもしれないって証拠も出てきた
よね。あれって動機は何だったんだっけ？

伝記本が出ていたような

DVD、量販店どこ行っても売り切れなんだけど。
「ｵﾘｴﾝﾄ急行殺人事件」ありますか？って店員に聞くと、あの変なリメイク版の方を出してこられるし。
あんまり数作ってないのかな。

リンドバーグ愛児誘拐殺人事件は戦前の有名な事件で
それでアメリカの大衆社会に嫌気が差し、リンドバーグ大佐は
一時期ファッシズムに興味を示した。

でも、親爺が殺したなんてのは、幾らなんでも無茶だ

>>72 しかしこういう本もあるのでね。ＴＶの真相ものでも取り上げられた
　事があるよ。無茶な話ではありません。
　http://www.ywad.com/books/41.html

今おいらの中では、

オリエント急行殺人事件　vs 大誘拐

のタイトルマッチが延々と続いているよ……あっ、ベニスに死すの廉価版が乱入してきた！

↑捜査に行き詰ると身内を犯人とするのは良くある話し。
名前からしてスェーデン系ですかね＞リンドバーグ

名優らが着るオールドファッソンも見どころのひとつだわ

米国内で営利誘拐の罪が重いのがリンドバーグ事件の影響だったような
リンドバーグ法というのもあったな

ただリンドバーグというひとの人間性が果たして・・・・？？な
観点があるのも確からしい

リンドバーグ事件は実は息子は生きていたというのも聞いたことがある。

>71
オイラも散々探した。某チェーン店はもともと入荷がなかったみたい。

>66>68
イングリッド・バーグマンは若い頃から、
ああ言う“汚れ役っぽいの”を演りたがっていた･･･と、どこかで読んだ記憶が。

彼女の扮するドラゴミロフ公爵夫人も観てみたかったね。

ドラゴミロフ公爵夫人のうっかり
ロンドン？パリ？にある店の名前を引用してしまって
ポアロに看破されるシーンが好き

>>67
安っぽいのねぇ　あんた

ローレン・バコールは適役ですわ

今さらながら気づいたんですが・・・
事件が朝発覚し、その日、未だ明るいうちに事件解決。
超スピード解決ですな。

>>80
ケビン・スペイシーが公爵夫人だったら、看破されなかったかも。

>>81
バコールは原作の女優とはイメージがずれるね。
バコールだと「最初から女優に見える」

フィギュアの荒川選手はイングリッド・バーグマンの何を真似たんですか？

イナバウアー

>>86
イナバウアー って何ですか？

バーグマンが取り調べ車両に入ってきてから出て行くまで
ワンカットじゃなかったっけ？

日曜洋画劇場を録ったビデオ、何度見たか解らないくらい好き
やっぱりあの吹き替えで見たいね。DVD欲しいよ。

さて　ここにアームストロング家と関係のある人物が
何人いますかな？

今はなき東急名画座で立ち見で見たなぁ。けっこう劇場で字幕を追うのは
しんどかったけど、豪華な気分は味わえた。

この作品をリメイクするとは安藤の四回転挑戦に匹敵する愚かさだ

>>67
彼女はコメディー志願だったけど御主人が許さなかったそうよ。

無性にこの映画が見たくなった

ドラゴミロフ公爵夫人

原作では、この夫人がとても面白いキャラに思えた。準主役でしょう？
この映画で演じた女優さんはよく知らない。ベテランの風格ある女優さんが
演じたら面白い。

ドラゴミロフ公爵夫人の唯一の理解者でもあります
ええ、まあ、おほほ
料理の腕前もさぞかし、素晴らしいでしょうな？
ええ、まあ、今まで御使いしたご家庭の奥様はみな。。。　ハッ
ポアロ　にんまり

このシーンも面白い

>>94
公爵夫人はウェンディ・ヒラーでしょ。風格ある演技だったと思うけどな、私は。
「旅路」で助演女優賞取ってて、「我が命尽きるとも」とか出てたような気がする。

マーティン・バルサムのビアンキさんは字幕で見るより
吹き替えのほうが好きだなぁ･･･。特にラストの台詞。

ラストって重役の選択ですか？
あれはいいですねえ

ウェンディ・ヒラーはイギリスで「デイム」の称号を与えられた名女優。
と知ったかをする俺も、「エレファントマン」の看護婦長さんくらいしか知らない（ｗ
でも貫禄はあったと思うよ。
俺もやっぱり日曜映画劇場の吹き替えが好き

キャストも豪華キャストだけど、日曜洋画劇場の吹き替えも豪華ですよね。
古い映画あんまり見ない子供だったので、この映画で初めてローレン・バコール見て、
彼女が大好きになった。

>97
それそれ、「したがって･･･第一の解答を選択します」だったかな。あのシーンが大好きなんです。

>>99
あれいいですよね
そこに証拠品として車掌の服があります。車掌の服がある、ということはそれを着た人間がいるということです。
したがって　第一の解答。。。。という。

その前のポアロの、率直に言って警察は、簡単な第一の解答を好むでしょうな。という台詞もいいなあ

原作だと、正体があらわになった後
ハバード夫人は名女優の深い発声するんだよね。
なんか、そこが物足りなかった。　あの役をバーグマンにやってほしかった。
バネッサ・レッドグレープは何に出てもかっこいいね。

最後グラスをあわせて一人ひとり乾杯していくのが好き

被害者もゴージャス

でも題名から豪華な観光絵葉書みたいな映像を期待した当時の私の
立場は？

列車が走り出したらもう密室殺人みたいなもんじゃない？
だってオリエント急行が舞台だし

クローズド・サークルってヤツでしょ。外部との交渉ができないんだから。
まぁ被害者の部屋も密室状態だった訳だが。

>>101
＞原作だと、正体があらわになった後
＞ハバード夫人は名女優の深い発声するんだよね。
＞なんか、そこが物足りなかった。　
＞あの役をバーグマンにやってほしかった。

同意

若いバーグマンならともかく　もうあの時代では・・・
ハバード夫人は舞台女優でしょ？

ウェンディ・ヒラーがメイドで、レイチェル・ロバーツが公爵夫人役だったら…

太ったゴツイ公爵夫人にこき使われる皺くちゃな老いぼれメイド･･･駄目かな（ｗ

ジャクリーンがキレイだった

ウェンディ・ヒラーの代表作は「ピグマリオン」。
ジュリー・アンドリュースorオードリー・ヘプバーンのミュージカル「マイフェア・レディ」のオリジナル。

>>102
最後の乾杯のシーンは、出演者達のカーテン・コールといった趣きですね。

そういえば赤のカーテン？がバックのオープニング・クレジットは豪華な芝居の幕開けといったところ？

バーグマンのオスカー賞は　オカスーしょう？　　キャハハハハ

さっきスカパーで見た。
これは精神状態がよくない時に見るもんじゃないですね。
世界と和解し許しの意味を知った時に御覧あれ。

確かに、よくできてるとは思うけど、なんとなく見ると凹むというか軽く鬱になる。
5年前の事件が陰惨だから、というだけでなくて
映画内の風景が「雪景色、寒い、暗い」で陰々滅々としてるからだと思ってる。

「ナイル殺人事件」とか「地中海殺人事件」は舞台が
陽光キラキラのリゾート地ってだけで全然印象違う気がする。

単にアナタが夏（暑い）好きで冬（寒い）が嫌いだからじゃないかい？
鬱っていうほどの陰惨さは感じられない、アームストロング家は気の毒
だけんども。

ピグマリオンの主演女優が原作者バーナード・ショーに「二人が結婚すれば私の容姿とあなたの知性を持った子供から生まれるわ」と言ったのに対しショーは「逆だったらどうする」と応えたらしい。

発表当時リンドバーグ家の人はどう思ったんだろうなあ

結局事件の後、犯人がしゃべってたことは全部、ポアロを煙に巻くためだけに言ってたセリフということに
なるわけで、そういう目で改めて見返すと、犯人の役者振りに頭が下がります。特にさりげなく驚いたり
不安がったりしてみせるところが「結局それ全部芝居だったのね」という目でみると今でも結構笑えます。

皆が犯人にみえるあのひょうきんな老医師の人は何て役者です？

>>117
それはイサドラ・ダンカンとショーの話だろ

この人一度失踪してるね

映画にもなったけど

>>120
George Coulouris
読みわからん

>>120
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=41333
ジョージ・カラリス

誰も触れてないけど、ショーン・コネリーもイイ。
気品ある見た目にも関わらず、野蛮なSEXをしそうな、あの雰囲気。

英米系俳優の中に混じってジャン・ピエール・カッセルの車掌というのが渋くてよかった。

>>123、>>124
メルシーボクー
知らない俳優でした

>>126
地味ですが巧い演技ですね、英語しゃべれるのはヨーロッパ系の
俳優にとり強みだと思う。ジャン・レノとかドパルデューもそうですが。

この映画が公開された頃って、まだアガサクリスティって
生きていなかったかな？

クリスティ女史が亡くなったのは1976年。その2年前の作品ですね。
ＤＶＤのメイキングによると、この「オリエント急行」を女史が気に入ったので、
以後の3作品についても映画化の許可が得られたらしいです。
その3作品て多分「ナイル」「クリスタル」「地中海」だと思うのですが・・・。

やっぱりそうですよね。
記憶が曖昧のまま調べもせず語ったのですが…
もう30年か…
年取るわけだなぁ。随分遅れて公開された「大地震」との
豪華二本立てだった。

クリスティ原作物の傑作というと
情婦、オリエント、ナイルかな

列車の発車シーンが好きです。

汽笛が２回ほど鳴った後、ヘッドランプ？がピカ！と点灯し、扉がバタン、バタンと閉まる。
蒸気を下から吹き出しながら、ゆっくりと車輪が回り出す。
列車が動き出すにつれて音楽が徐々に軽快なテンポに・・・・・。

見る度に浮き浮きした気分になります。

クリスタル〜は劇場で見た記憶がある、ずーっと昔ｗ
ドナルド・サザーランドが出てて・・・
でもオリエント急行より小粒でイマイチ、ポワロもフィニー
じゃなくユスチノフだったか。

DVDの吹き替えの声優ラインナップわかります？

>>133

釣られてやる

「クリスタル…」→ポワロでなくミス・マーブル
サザーランド→「ドーバー海峡殺人事件」ポワロもミス・マーブルも出ない。
ユスティノフのポワロ→「ナイル殺人事件」「地中海殺人事件」「死海殺人事件」その他

１３３です
自分の脳が憎いです。
全然違った記憶でレスしてしまいました。
イスタンブールに跳んで行きます。

そう言えば、クリスタル殺人事件もテレビ吹き替え版出して欲しいよね。
トニー・カーチスが老けまくりなのにしっかり広川太一郎だったりして、
声優陣も懐かしの大物揃いで萌えた。

>>134
＜＞は追加録音

アルバート・フィニー（田中明夫）＜塾一久＞
リチャード・ウイドマーク（大塚周夫）
マーチン・バルサム（富田耕生）
マイケル・ヨーク（納谷六朗）
ジャクリーン・ビセット（鈴木弘子）
イングリット・バーグマン（水城蘭子）＜園田恵子＞
ローレン・バコール（楠侑子）＜谷育子＞
アンソニー・パーキンス（西沢利明）
ショーン・コネリー（近藤洋介）
バネッサ・レッドグレーブ（小沢左生子）＜竹村淑子＞
ジョン・ギールグッド（塩見竜介）＜石住昭彦＞
ジャン・ピエール・カッセル（小川真司）
ウェンディ・ヒラー（川路夏子）＜京田尚子＞
レイチェル・ロバーツ（中西妙子）
ジョージ・カラリス（松村彦次郎）＜堀部隆一＞

>>137 「クリスタル殺人事件」って原作が「鏡は横にひび割れて」
だったっけ？この犯人だけは意外だった。小説だとヒントがあっても
どんどん読み飛ばして記憶に残らないから、映画だとどうかなぁと
思ったけど上手く扱っていた様な。原作に感じた犯人への哀れさが
もっとあっても良かったが。

>>138
DVDのパッケージの表記、あれだけの数の出演者とその吹替え配役、おまけに追加キャストまで
列記してるのってあんまりないよね。
担当者の心意気を感じる。
洋画吹替え嫌いな人には申し訳ないが、やっぱりここら辺りの懐かし洋画、それも謎解きサスペンスものと
吹替えは切っても切れない関係なんだなと改めて思ったよ。

>>138
ｻﾝｸｽ！
購入決定しました。
追加録音に違和感はないですか？
>>140
日曜洋画で初めて見て、字幕版見て
改めて吹き替えへの思い入れと重要さを知りますね。
先日、「フレンチコネクション」を買ったけど
これもポパイが小池朝雄さんで感動でした。

折角の名優の演技なのに吹き替えで聞く人多いんだ。
ちょっと意外。

盛り上がっててうれしいなあ。
この映画、とにかく大好き。

昨日、捨てようと思って、押入れのビデオを整理してたらこれが出てきました。
もちろん、淀長さんご存命の頃の日曜洋画劇場版。
観た後、このスレを探し当て、今に至ります。幸せです。

>>142
もちろん基本は字幕。
新しい映画の吹き替えは見る気がしないけど
しかしまだビデオもDVDもなく
映画は映画館かテレビで見るしかなかった時代に生きたオジサンの
ノスタルジーだから聞き流して欲しい。
日曜洋画劇場は、まだ買ったばかりのビデオデッキで録画し
それこそ擦り切れるほど見たよ。

昔はハイビジョンも大画面もなく、映画館より小さく画質も劣るテレビ放送だったから
吹き替えで見る楽しみがあったのよ。

この映画の吹き替えってシンロクだったら意味なかったね
日曜洋画の吹き替えに追加。担当者はよくわかってる

出来れば淀川さんの解説とラストの日曜洋画のテーマ音楽を入れてくれればよかった
まあ無理な願いだけど

博士の異常な愛情は新録音だったんだよね。あれはわかってない。

先日ナイルを深夜枠放映してたんで録ったんだけど
こちらはＤＶＤは吹き替え未収録だね
これも吹き替えがいいんで収録版でないかな

クリスタルは原作を読んでいた人にはともかく、謎解きをしたい映画ファンには駄目でしょう。犯人役が大物すぎてすぐに分かってしまうからね。

>131
ルネ・クレール版の「そして誰もいなくなった」も追加してくれ。

クリスタルは原作面白かったけど、
他と比べるとエキゾチックな刺激が足りないかな。
ただ、エリザベス･テーラーの｢あの顔｣は見事。

クリスタルは見てないんだけど、
夫と子供を亡くしてるエリザベステーラーが、原作のあの役をやったのかと思うと
心中いかほどかと思ったよ。
映画として名作にならなかったのは残念。

>>139
映画ではキャスティングを見た瞬間に犯人がわかるｗ

エリザベス・テーラーはどっちかっていうと、ライバル女優のほうのタイプだと思うんだけどなぁ。
彼女の演技は認めるけど、原作ファンにはあれマリーナには見えないよなぁ。

>>152
そこで「オリエント急行」ですよｗ

オリエント急行はイランを走りますか？

昔こんなプロットを考えたな。
生徒にもの凄く憎まれている教師が、修学旅行の列車で殺されるの。
胸と腹には４０の傷口があって…
「修学旅行列車殺人事件」

っていうか睡眠薬飲ませたあと教師を窓から放りなげたらどうだろ。
で、生徒のほとんどに｢最近、先生は様子がおかしかった｣と偽証言
させて自殺をほのめかす。金田一が探偵でｗｗ

お爺さんの方？　孫の方？

>>156
お付き合い有り難う。
そこで加藤武の等々力警部が登場。
「よーし、解った！　犯人は被害者が受け持っていた生徒40人だ。全員連行しろ」

>>156
いえいえ、面白かったですよ修学旅行列車殺人事件ｗ
未成年だから罪も軽いでしょ、ばれても。（不謹慎ｽﾏｿ）
>>157
やっぱりジッチャンのほうがいい。

アルバートフィニーって最近ソダーバーグの映画でよく見ますね

「コープスブライド」で声優やってる。
DVDのメイキングに出てたよ。
年取ったね（ｗ

バートンの映画にも出てますね、ビッグ・フィッシュとか
エリン・ブロコビッチの弁護士役は良かったなあ

ジョン・ギールガットはお盆ひっくり返すのが巧い。

DVDパッケージの背表紙がマイケル・ヨークだったことについて。
普通はフィニーでしょｗ
なぜこれだけのオールスターキャストの中からマイケル・ヨークｗ

大脱走みたいに吹き替え収録版が後日発売でなくて良かった
あれは３回にわたって出たものｏｒｚ

>>164
パッケージ表の似顔絵見ると、ヨークとポアロ髭とか結構似てるんで、
装丁の実作業する人がここから背表紙用の絵とってくる時に（どんなするのかわからんが）、
間違えたんじゃないだろうか。でも吹替表示とかこれだけこだわってる担当者がそんな間違いを
見落とすはずはないな。
・・・とするとヨークの背表紙もこだわりなのだろうか（でもどういうこだわりかわからんね）。

担当がマイケル・ヨークか納谷六朗のファンなんじゃない？

ＰＤＤＶＤまとめて買ったので
どうも正規版割高に思える

>>163
ワロタ
あの人ほかの映画でも執事に見えちゃって困る

　「あの男だ。彼が犯人だ。
　　　　　　（中略）
　あの無表情な顔の下に情念がたぎっていることは十分にあり得る。
　だから「愛の捕虜」を読んだ。」
ビアンキさん熱く名推理を披露。
すかさずコンスタンチン博士の冷静な突っ込み入る。
　「殺害時刻が合わない、読みながら刺したか？」
このコンビ、いい味出してます。

>>170
ビアンキ＆コンスタンチンはいいコンビだよね。
>>158にあったけど、まさに金田一シリーズの
加藤武演ずる立花警部（等々力警部ではなかったはず）みたい。
「よ〜しわかった！あいつが犯人だ」

金田一シリーズの加藤武は、作品ごとに役名が変わってる。
「獄門島」以降は、等々力警部で定着。

「犬神家の一族」……橘警察署長
「悪魔の手毬唄」……立花捜査主任
「獄門島」……等々力警部
「女王蜂」……等々力警部
「病院坂の首縊りの家」……等々力警部

スレ違い勘弁。

「カメラに映っていなくても演技していなければならなかった」らしいので、
画面ギリギリに映る後姿のバーグマンや、画面から切れ掛かっているバコールまで、
何一つ見逃すまいと、目が離せなくなった昨今の俺。

>>171>>172
そういえば立花警部の設定って、このビアチンコンビを参考にしたってことは
ないんですかね。脚本久里子亭だし。犬神家も手毬唄もオリエント急行と
同じように、蒸気機関車が動き出すようなシーンで終わるのは、この映画への
オマージュだったりして・・・・・などと私のドドメ色の脳細胞で推理してみる。

>>173
舞台劇さながらの撮影だったのですね？
今度、そういう観点でで観てみよう。

↑
“で”がひとつ多かった。ｽﾏｿ

買うか否かいまだに悩む

この映画って撮影期間どれぐらいだったんだろ？
こんなにたくさんのスターを長い期間拘束することはできないよね。
つーか、結構バラバラに撮ってたのかな？

DVD、せっかく追加音声迄入れて手間隙かけたんだったら、店頭平積みにして、
乗客たちの等身大パネル飾ってキャンペーンなどすれば、この映画知ってる人は、
「おーおーなつかしもんだない。婆様や、ひとつ買ってがんべが」
知らない人は
「お、なんかやってるなおい、おもろいんかいな、あれ。列車もんじゃのう、西京みたいんかい？
あー、ぜろぜろセブンの人、ぜろぜろセブンの人、こりゃこうてかないかんわ。おどれら、われに
銭貸しないや」
てな感じでバカ売れすると思うのだが。

オリエント急行は上海とかへ行きますか？

映画公開時のみなさんの年齢。参考までに。

７１　ジョージ・カラリス
７０　ジョン・ギールグッド
６２　ウェンディ・ヒラー
６０　リチャード・ウィドマーク
５９　イングリッド・バーグマン
５５　マーティン・バルサム
５０　ローレン・バコール
４７　レイチェル・ロバーツ
４７　デニス・クイリー
４４　ショーン・コネリー
４４　コリン・ブレイクリー
４２　アンソニー・パーキンス
４２　ジャン＝ピエール・カッセル　
３８　アルバート・フィニー
３７　ヴァネッサ・レッドグレーヴ
３２　マイケル・ヨーク
３０　ジャクリーン・ビセット

ピグマリオン見たけど面白かった
ドラゴミロフ公爵夫人のウェンディ・ヒラーの
若いころが伺えてよかった

>>179
あま〜い！甘すぎるよ>>179さん

>>181
あらためてこうして数字で出されると驚くね。
ショーン・コネリーもアルバート・フィニーも
今の俺より年下だったんだなぁ…と感慨に耽る俺45歳

>>184
ﾅｶｰﾏ　（AA略）

>>174
その考察は興味深いわ、ビアンチンコンビと金田一コンビの相似点。
どうでもいいけどカラリスはホラー系映画によく出てますね。

>>178
ラストの謎解き場面では全員揃ってますが、スケジールの調整がたいへん
だったと思いますよ当時のスターさんも多いし。

>>181
疑問点があるんですが。自殺したメイドの婚約者のコリン・ブレイクリー、
メイドの父のジャン・ピエール・カッセルより年上で見た目も老けてて、
微妙なんですけど。

>>181
アルバートフィニー３８歳ですかぁ
素晴らしい！

>187
38歳のフィニーをポアロ役に老け込ませる特殊メイクが大変だった
とメイキングで語られていた。

舞台と掛け持ちで救急車で寝たまま運ばれ、メイクされるなんて
ちょっとびっくり

一番若いビセットも今６０すぎてるんですよね･･･
フィニーとは｢いつも二人で｣で共演してます、ヘップバーンの映画

>>181
主要メンバーの中で
存命最年長は
映画の中でメッタ刺しにされたウィドマーク爺さんか！

あ、ウィドマーク、まだ生きていたんだ！　凄い！

映画で殺される役をやると、長生きするんだ　　　わかったか？

分かりましたｗ

>>181
アンソニー・パーキンス、もっと若いと思ってた。
アルバート・フィニーより年上だったんだ！
ジャクリーン・ビセットは30の毛唐女にしてはロリロリしてたな。

毛唐とかの言い方ネット右翼みたいだし無理しないでね,外人でじゅうぶん。
ロリロリも童顔でヨロシイ。
息子や娘の前でそんな言葉使いしないよねーここだけだよね>>194

>>181
ショーン・コネリー以下全員、今の自分より年下か・・・
なんかショックw

>>195
２ちゃんねるで、この程度の言葉で怒られるとは思わなかった。お詫びします。
ここはお行儀のよい方の集まりなんですね。

あと残念ですが、子供のいるような年ではないです。
この板にいる人みんながお年寄りだとは思わないで下さいね。

この映画って日曜洋画以外でやった記憶がないな

>>198
ＮＨＫ教育で前やってた世界名画劇場の中で１０年くらい前の
日曜の午後に放映してた記憶あり。
そういえば今回ＤＶＤでみたのその時以来だ。

フィニー、ラッセル車（雪かき車）がくるまでに解決ＧＪ！

アンソニー・パーキンスって　バカヅラですね

>>199
ＮＨＫ教育好みの映画ではありますね
最近ＷＯＷＯＷでよくやってるけど

>>201
この人って「サイコ」でそれ以降のキャラが決まってしまったね。
「のっぽ物語」とか「死んでもいい」なんかのパーキンスはよかったのに。

最後のほう開き直って
サイコ作りまくってたな

>>204
そうサイコの大安売りだったｗ
２ではベラ・マイルズも殺されちゃったし
マザコンのホモってイメージが晩年は定着して役もそれ相応のが多かった
んじゃないの？全部見た分けじゃないけど。
そういやー、バーグマンと共演してたっけ若い頃。

パーキンスってエイズで死んだんだよな、確か

画質たしかにあんまり良くない
ってか日曜洋画で見た画質そっくり
なんでテレビ放映みてるような妙な錯覚を覚える

ＤＶＤ買ったけど……
画質は、３年くらい前にNHK-BS2で録画したもののほうが良かった。

そう
画質でわからんのは
ＮＨＫ−ＢＳとかＷＯＷＯＷでやったバージョンのほうがいいこと
なんで？

地上波放映の画質まんまですよね
ノスタルジックにはなれるけど
うーん

>>208
去年戦前の邦画をスクリーンで何回か見たことがある。
６０年以上も前のフィルムだから画面は非常に悪い状態
で音声もひどい、でも当時の技術では仕方ないと思った。

でもこの映画はまだ３０年そこそこで今はリマスター技術も
発達してるのに何もしないでDVD売るのは理解できません。
あくまでも懐古趣味はストーリーであり画像はキレイな方がいいのに。

リチャード・ウィドマーク

悪党ツラと言われた男優だが、そうでもない写真もある
演技派なんですよ
http://www.meredy.com/widmark01.jpg

アンソニ・パキンス
暗い顔だなｗ　彼が犯人か？
http://www.halloween-mask.com/Alvarez/psycho_perkins_alv.jpg

あぼーん

そもそもナイルや地中海より後にＤＶＤ化されてるのが曰くありげ。
「重い腰をやっとの思いで上げますた」みたいな割りには画質悪いし。

「みんなで寄って集って復讐」な内容が不健康といえば不健康な映画ですけどね。

デジタルニューマスター版が後々出そう

キントはクイヤン捜査官を口先だけで騙しおおせたのに、
こっちは数人がかりで、なおかつ車掌の制服とか、小道具まで
用意したにもかかわらず、ポアロに見破られてしまった・・・。
この事実から得られる結論はただひとつ。
　　　　　　　　　　　↓
「ポアロはクイヤン捜査官よりも賢い」

しかし、
そりゃ　ポアロさん、乗客はあんたが
まさか乗るだなんて予想してなかったんだ　って台詞
おもろいね

>>218　何故、時間をごまかすトリックとか小細工をしなけりゃならなかったのか
　　　　という話になって

コンスタンチン医師
「よもや名探偵と聞こえも高いあんたが居合わせる羽目になるとは、
　みんな予想もしてなかったんだろうなあ。」

ポワロ
「ムフフ　ありがとう先生。誰かがそれを言ってくれるのを待っておったのですわい。」

このウヌボレ屋ｗｗ

たぶんポアロ書くことで
自慢したい欲求充足させてたのかもねクリスティ

事件の解決依頼したのはビアンキなの？
依頼料結構高いでしょうね。
ポワロも他の件での帰途に思わぬ仕事で儲けましたな。

「ペリカン文書」って映画たしかニューオーリンズ舞台だった

↑誤爆です。

ついでにレスするけど、犯人結局つかまらなかったんで、報酬は特にもらえないんでは・・・

>223
事件の真相を伏せてくれてありがとう、って関係者から謝礼はあったんじゃないか？

探偵業は依頼料と成功報酬は別でしょ

>>224
解決＆口止め料としてビアンキが申し出たのではないかな。
でもたぶん辞退したと思うけどね。
ポワロも探偵としてよりも人情（西洋では倫理感？）をとったんだし。
殺されて当然のワルには昔は厳しかっただろう。

いただけるものはいただくと思いますよ。

子供の頃に劇場に連れて行ってもらったけど窓の外が白くて、
そこに字幕が載って酷く読みにくかったのを覚えてる

http://curl.in/loveuranai/index.html

ポアロって秘書（ミス・レモン！）もいたりして
結構ゼイタクな生活してるじゃん。
報酬はガッチリもらってると思う。

>>225
じゃあ間をとって依頼料くらいは受け取ったかもしれない。
ま、ポワロもボランティアで探偵やってるわけでもないしね。
>>230
そういえば独身ではあるけどいい身なり、秘書もいる、グルメ
だから入ってくるのも大きいけど、出ていくのも大きいでしょうか。

この作品といい
「アクロイド事件」といい

アガサ・クリスティって
反則ぎりぎりのトリックに挑んでいる
天才だね

「アクロイド事件」
映像化するとなると
どうするんだろうな・・・
と、ふと考えてしまう

>>232
ドラマであったけどごく普通の事件になってたｗ

>>232
「そして誰もいなくなった」も反則ギリギリ。
「ナイルに死す」も。

≪離れ業の天才≫

出演者の受賞歴（主なもののみ）その�@

ジョン・ギールグッド
アカデミー賞
　1981年　助演男優賞「ミスター・アーサー」
全米批評家協会賞
　1985年　助演男優賞「プレンティ」「The Shooting Party」
ＮＹ批評家協会賞
　1981年　助演男優賞「ミスター・アーサー」
　1977年　男優賞「プロビデンス」
ＬＡ批評家協会賞
　1985年　助演男優賞「THE SHOOTING PARTY」
　1981年　助演男優賞「ミスター・アーサー」
ゴールデン・グローブ賞
　1981年　助演男優賞「ミスター・アーサー」

アルバート・フィニー
ヴェネチア国際映画祭
　1963年　男優賞「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
ベルリン国際映画祭
　1984年　男優賞「ドレッサー」
ＮＹ批評家協会賞
　1963年　男優賞「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
ＬＡ批評家協会賞
　1984年　男優賞「火山のもとで」
ゴールデン・グローブ賞
　1970年　男優賞「クリスマス・キャロル」
　1963年　有望若手男優賞

その�A
イングリッド・バーグマン
アカデミー賞
　1974年　助演女優賞「オリエント急行殺人事件」
　1956年　主演女優賞「追想」
　1944年　主演女優賞「ガス燈」
全米批評家協会賞
　1978年　主演女優賞「秋のソナタ」
ＮＹ批評家協会賞
　1978年　女優賞「秋のソナタ」
　1956年　女優賞「追想」
　1945年　女優賞「聖メリーの鐘」「白い恐怖」
ゴールデン・グローブ賞
　1956年　女優賞「追想」
　1945年　女優賞「聖メリーの鐘」
　1944年　女優賞「ガス燈」

ヴァネッサ・レッドグレーヴ
アカデミー賞
　1977年　助演女優賞「ジュリア」
カンヌ国際映画祭
　1969年　女優賞「裸足のイサドラ」
　1966年　女優賞「モーガン」
ヴェネチア国際映画祭
　1994年　助演女優賞「リトル・オデッサ」
全米批評家協会賞
　1985年　主演女優賞「ウェザビー」
　1984年　主演女優賞「ボストニアン」
　1969年　主演女優賞「裸足のイサドラ」
ＮＹ批評家協会賞
１９８７年 ■ 助演女優賞 プリック・アップ
ＬＡ批評家協会賞
１９７７年 ■ 助演女優賞 ジュリア
ゴールデン・グローブ
１９７７年 ■ 助演女優賞 ジュリア

疲れたのでこれでおしまいです。

本作の犯人は、初見の際は本当に意外だった。
ポアロが一人ずつ取り調べる度に、こいつは怪しいから違う、こいつはらしくないから犯人かも、なんて好き勝手に予想していたら……

いや、ナイルに死すは反則でもなんでもないトリックだろ。

三浦和義事件の元ネタだってね。

>>22
それは、日テレが金ローで放送した版（正味90分）
しかし、テレ朝は、時間延長版を深夜に放送しましたよ。
その放送の後に。

>>88
http://www.paramount.jp/dvd/catalog/dvd05290.html
吹替は昭和55年11月2日 テレビ朝日 日曜洋画劇場　放映素材使用

私が持ってる「オリエント…」の吹替版も、深夜枠で録画した時間延長版なのだが、微妙に短くて、ショーンコネリーの聴取場面がカット。正味110分くらいだった。何でこんな中途半端なバージョンがあるの？

テレビ音声使用の吹き替え収録ＤＶＤってテレビ放映であったはずのシーンが
英語音声もしくは吹き替え追加になっていて面食らうことがある
ポセイドンアドベンチャーもこのシーンテレビで見て吹き替えがあったと思うのに
英語になっていてちとびっくりした

フレンチコネクションのDVDもそうだね。
明らかに差別表現のカットは判った(ニグロとか何とか。でもDVDなんだから気にしなくていいのに)けど、他にも、あと少しでシーンが切り替わる、というところで何故か言語になっている箇所が幾つか。
思うに、放映時間の都合で数分切らねばならなくなって、短くなった奴を何も考えずにそのままマスターにしたのだろう。
これだから吹替版のビデオも処分できないんた゜…

大脱走はかなりクレームがきて
ロングバージョン後日出していたね

続黄金の七人とか、小さな恋のメロディとか
テレビ放映のバージョンまるまる吹き替え付きで特典として
収録することもあるね

ふ〜ん

>>243
昔は短縮枠で放送したときには、吹き替え音源のマスター自体をカット
することが多かったんだよ。
だから最初はノーカットとかそれに近いようなロングバージョンでも
より短い枠で放送されれば、枠に合わせてどんどんカットされて
結局短いものしかマスターとして残ってないということになる。
もちろんそういう事態を免れたものが全くないわけではないけどね。

吹き替え音源のマスターって結構
荒い扱いらしいね

先日も深夜枠でナイル放映していて吹き替えだったんだけど
これをなぜＤＶＤに収録しないのかなと思った

>>240
いや、自分が観たのは吹き替えで、テレ朝深夜にやっていました。>>241と同じものかと（デベナム云々は記憶違い？）。

今回の音源も微妙に短縮版だな、デベナムほとんど新録だし。ちょいと残念。

>>249
正直すまんかった。
それ持っているので、確認したらそうだった。

もう30分欲しかった

>>249
いや、フジの深夜だったよ。
水曜深夜の映画枠は、CMを入れる回数も、CM時間も異様に短くて、放映時間と正味時間が数分しか変わらない、CMカット機能がないビデオで録画するには夢のような番組だった。
今でもあの枠はあるんだろうか？都落ちしたもので…

メイキングドキュメンタリー中の女王の最晩年の写真にちょっとビックリ。
あんまり見る機会ないんで、勝手にタブーなんだと思ってたよ。

画質どうにかならんのかな
シーンによってはノイズひどい

ニューマスター版出して欲しいよ

この映画で、一番気に入らないのはバーグマンが助演賞をとったこと。
彼女、そないに良かったかぁ？
つまらん役だよ。
まだバコールやレドグレーブの方が良かったよ。

何で彼女がとったんか？

それは、バーグマンがそれまで出てきた映画の彼女を見ているか
どうかで印象が変わる。

＞256
アカデミー賞ではおなじみの「過去の実績を加味した功労賞」

ナイルのミア・ファローのがよかったな

>>21
双葉先生に
★★★★★！！

ミアファローは今すっかりオーラなくなっちゃったね

>>257
バーグマンは「秋のソナタ」を自分の最高の作品と述懐している。
あれだけハリウドやイタリアの映画に出ていても
結局は自国の映画で、自分の満足する演技が出来たんだとしたら、
ちょっと気の毒。

「秋のソナタ」は良い作品だけど、もう彼女は歳をとってしまって
いたもの。

>>261
オーメンのリメイクで家政婦を演るらしい。
顔が似ているというだけで選ばれたのではないか。
落ち目の証拠かな…

今度　ＷＯＷＯＷで　オリエントやるけど
これ高画質だったら嫌だな
吹き替えの補足までしたＤＶＤの画質が良くないって
なんかの冗談としか思えない

>264
去年も放送したよ。DVDと同じマスターだよ。

シドニー・ルメットがバーグマンを特別扱いしてるのが面白い。
特典のメイキングで「彼女がポアロを演りたい、と言いだしてたら
演らせてただろう。それほどイングリッドが欲しかった」なんて、
もちろん冗談でコメントしてる。本編のエンドクレジットでも、フィニーと
バーグマンのヘアだけデザイナー付き。ポアロ役はほとんど特殊メイクだから
わかるけれども、あのバーグマンの髪型にデザイナー？
って、正直思っちゃいました。

やっぱりこの映画ではバーグマンがいちばん伝説的なスターだし、
別格扱いは分かるような気がする。

「シベリア超特急２」を劇場で見たときに、
「これってオリエント急行の完全パクリじゃん」
ってオモタ。
舞台を列車内からホテル内に移した点では、
それなりの配慮をしたんだろうけど。

ヴァネッサ・レッドグレーヴ
歳はとったが、まだまだ元気な人。芸達者な人です。

http://www.gavinbarkerassociates.co.uk/images/lg_image_redgrave.jpg

10年以上前、「英国人が選ぶ英国女優歴代ベスト10」とかのアンケート結果を見たら
ヴァネッサ・レッドグレーヴが1位に選ばれてたんで、日本人の感覚とは随分違うもんだな〜と感じた。
以下はオードリー・ヘプバーン、ブレンダ・ジャクソン、ジュリー・アンドリュース、ヴィヴィアン・リー…
みたいな順位だったように記憶している。
活躍の場をアメリカ中心に移してしまうと印象が薄くなっちゃうのかもな。

ブレンダ・ジャクソンって誰だよ…

グレンダ・ジャクソンだったｽﾏｿ

上位にレッドグレーヴ、ジャクソンと渋いなぁ〜。
演劇文化お盛んなイギリスらしい選択なのかな。

はっきりいって駄作だと思ったな、これ
癖が強すぎるアルバート・フィニーのポアロが生理的に苦手だ。

>>270　ヴァネッサ・レドグレーヴ
もしイギリスでの投票結果だったら納得するね。
彼女は由緒正しい俳優の血筋の娘だし、演技力もあるから。

ジェーン・フォンダが主役を演じた「ジュリア」のジュリア役は
出番は少ないのに実に存在感があった。
とても聡明そうで、大きなブルーの瞳が印象的。

「アガサ」もよかった。

>271　禿同。
「ジュリア」「アガサ　愛の失踪事件」よかった〜。
この２作品で完全にヴァネッサに惚れ込みました。

「モーガン」「欲望」「裸足のイサドラ」「トロイアの女」「アガサ／愛の失踪事件」
個人的にはここいらがベスト5かな。

「ジュリア」も良かったけど「いつものヴァネッサ」って感じで
特別にこれだけアカデミー助演女優賞に値するってわけでもないよな。
「オリエント急行殺人事件」「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」「M.I.」みたいな
軽〜い御付合い芝居も素敵だ。
無理があるじゃね？と思ったのは「キャメロット」

ついでにｽﾚ違いだけど
「キャメロット」で共演したフランコ・ネロとの結婚って
すごく意外に思うんだけど。
レッドグレーヴとネロってなんか違うような・・・

互いに全く違うから惹かれたんじゃない？

ヴァネッサ
「トロイの女たち」はよかったです。
若くてとても清楚な感じでした。

>>278
確かにそうだね。
てか、当時のフランコ・ネロだったら
どんな女でも惹かれるよね、納得。

これに、ジャックリーン・ビセット出演してなかったっけ？

>>281
してないよ。　　他の映画と間違えてるよ　　他へ逝け！

>>282 協調性の無いａｇｅ体質を持ち込む荒い気質の方は、おカルトへどうぞ。

>2７1　でした。ｽﾏｿ

ヴァネッサは知性派だから、撮影中は賢いとの噂のバコールと話が合ったりしたんだろうか？
「物事を深く考えない」「空気読めない」で有名なバーグマンとは
そりが合わなかったんじゃないかと勝手に想像したりする。

>>285
バーグマンは真面目というか、クソ真面目な人のように思えます。
確かにヴァネッサやバコールの方がインテリでしょうけど、バーグマンは
その真面目さが好きだという人も多いようです。

スウェーデンの田舎娘って話だけど　　バーグマン

あんなにバーグマンを気に入っていたヒッチコックも
彼女の頭の固さについては、いろいろ言ってるもんな。

バーグマン「乗客全員が犯人だなんておかしいわ！ありえないわよ！」
ルメット「イングリッド！たかが映画じゃないか！」
バーグマン「。。。。それ前にも誰かに言われたわ。。えーと誰だっけ。。。。」

>>289
面白い。それ気に入ったんだけど、俺が考えたことにしていい？

>>290
駄目

バコールは特にインテリじゃないと思うよ。
あの旦那がインテリ好きだと思う？ｗ

これをいうと、この映画のファンの方に必ずといっていいほど拒否されるのです
が・・・

ローレン・バコールはミス・キャストだと思う。キャサリン・ヘップバーンなら
良かったのに。

ｽﾏｿ。ｶﾞｲｼｭﾂでした…。
原作にあるハバード夫人の真実の姿のこととか。キャサリンならバッチリだとｵﾓ。

>>291
純粋なインテリかどうかは別として、
日本でも売れた『私一人』が全米図書賞を受賞のは有名だし
一般的には「頭のまわる賢い女性」と見られている。

＞あの旦那がインテリ好きだと思う？ｗ
暴君的な前妻からの反動でバコールの知性的な面に引かれたんだ。
ボギーの演じた役柄ばかりしか頭に無いようだが、
彼本人が「そんな人間」だと認識しているのは大きな間違い。

>>293-295の流れで
ハリウッドの派手なスター生活を嫌っていたスペンサー＆ヘップバーンのカップルは
唯一ボギー＆バコールの夫婦とだけは親しく付合っていたって話を思い出した。
この映画とは関係ない話だがね。

ﾚｲﾁｪﾙ･ﾛﾊﾞｰﾂは｢ﾌｧｰﾙﾌﾟﾚｲ｣にｼﾞｮﾝ･ｷﾞｰﾙｶﾞｯﾄは｢ﾐｽﾀｰ･ｱｰｻｰ｣に出てたね､どの作品も大好きだ｡DVD買って観たけど､画質は時々ﾌｨﾙﾑ傷によるﾉｲｽﾞというかﾁﾗﾂｷが目立つ位でそれ以外は問題なしでしたよ｡

http://www.tobunken.com/diary/diary20060322000000.html

唐沢俊一が凄いトンチンカンな評を紹介している。
どこのサイトにあったんだろう？

>>298
ｸﾞｸﾞｯてみましたが、個人のサイトのようです。
唐沢さんは文章で食べてらっしゃる方なので、
自分も気をつけよう、と思われたのでしょうが、
我々素人は「ヘンなこと書いてるな」と笑っておきましょう。
（298さんが、プロの方ならゴメンなさい。）
にしても、スゴい感想！ジャッキーの美しさについては異論ありませんが。
他の映画評も結構笑えるのが多いです。

>>298
あんまりいい感じしないね
唐沢って人

博学がウリなのに、まったく間違った事を
平気な顔で自慢げに語ったりしてるのを見ると
「あ〜かわいいもんだな〜」と思えるよ。

>301
引用してるだけで、この評は唐沢氏が書いたんじゃないのだが。

>300
そうか？299の言うとおり、プロのモノカキとして
気をつけようと書いているけど。

>>302
今回の引用の件じゃないんだよ。
彼のTV出演や著作物を見ていると、割といい加減なことを言ってるんだ。
調べてみるといいよ。

>>302
プロの物書きとして己が気をつけようは分かるけど
他人のサイトの批評を引用とか別にせんでもいいかと思う

DVD購入。
続いて「アガサ／愛の失踪事件」が観たくなったが、
DVDは発売されていないんですね…。

>>305
そうなんです、出てないんですよね〜
大昔にテレビで色の褪せたヤツを見たっきり。
これに限らず、ヴァネッサの映画ってDVDになってないの多い。
「ジュリア」ですら…

>>298-304
唐沢氏への評価はともかく（私は決して嫌いじゃないですが）、
この引用されてるサイトの映画評の書き手って、
映画好きと称してて、実際、ものスゴい数の映画を観ていながら、
映画への愛（ｗ）をちっとも感じられないのが…

コレ頼むからデジタルニューマスター版いずれ出してね

リンダ・ハントは、原作に”印象的な醜さだが、
人をひきつける”と書かれてる公爵夫人に
おそろしくイメージぴったり。

>>277
レッドグレイヴとネロの間には息子が一人いるけれど、
確か二人は結婚はしなかった筈。

>>310
結婚してなかったんだ・・・
息子も俳優してるのかな？

息子はカルロ・ガブリエル・ネロって名前だな、見たことないが。

有名なのは父Sirマイケル・レッドグレイヴ、妹リン・レッドグレイヴと
リチャードソン監督との間の子供ナターシャ・リチャードソン、ジョエリー・リチャードソンだれど、
母レイチェル・ケンプスン、弟コリン・レッドグレイヴ、コリンの娘のジェマ・レッドグレイヴも俳優だ。

フランコ・ネロ関係、ナターシャの夫リーアム・ニーソン関係とかも含めると凄い俳優相関図が出来そうだ。

>>312
頭、こんがらがってきたｗ

>>296
たしかヘプバーンも自書でバコールのことを多く語っていて、なかなか面白い
人だ、と褒めてるよ。
ヘプバーンはインテリだから、彼女と話が合うハリウッドの女優は、かなり
限られてくるだろう。
なにせ、ハリウッドの女優というのは、だいたいが●●が多いから。

キャサリンも大概･･･なヒトらしいですよ。
ジンジャー・ロジャースの伝記読んでたら色々書いてあった。
まあ、ジンジャーの書くことだから、割り引いて読みましたが。
ｽﾚ違いｽﾏｿ。

>>315
博士号を４つ持っているのが自慢なんだろう？
キャサリンって。

この役でオスカーとったのはバーグマンもびっくりしたらしい。

>>262
秋ソナは遺作映画で亡くなる4年ほど前だし年もとってるが
アカデミー主演女優賞にノミネートされるくらい評価はされてるよ。

汽笛の音が、まるで幼女の悲鳴のように聞こえて恐ろしい。
事件解決後、皆が抱き合う場面で、一人だけ取り残された感があるアンソニーが好き。サッカーの試合観戦で誰もハイタッチしてくれなかった時の自分と重なって切なくなる。
この映画のバネッサは知的で綺麗でした。最後の乾杯の時の気取った感じのウィンクがサマになってました。
バネッサは「アガサ」でクリスティー本人を演じましたね。これも素敵な映画でした。

319

つーか、１２人全員が犯人って、それ知っててポワロはよくみんなの前で真相暴露したな。
普通は、
関係ないその場にいただけの人の数＞＞＞＞＞＞＞犯人の数
だけど、この場合、
犯人の数＞＞＞＞＞＞その場にいただけの人の数
でしょ。

だったら、その空間は犯人たちのテリトリーなわけじゃない。
ポワロが生きて帰れる保証なんてない。
真相ばらしたら、口封じに殺される。

後はみんなで口裏合わせて「知らない」で終わり。

さすがにそこまでブラックなオチにはできないか。

そうならないように見逃したんだろ

見逃した理由はそれだったのねｗ

ギャンギャンわめくアルバート・フィニーだけとりかえて見たい。
今の彼は好きなんだけどね。

小説は号泣した。

映画はまずまず。
ビセットが綺麗。

バコールがミスキャストだと思う。
かっこよすぎる。
けたたましいオバチャンにならないと。

ポスターが良かった。
瓶の中に全出演者が入っていて。
音楽も良かった。

ポスターのイラスト描いたリチャード・アムゼル最高！
アムゼルは「スティング」など多数描いてるけど、
ボブ・ピークと並ぶアメリカ映画ポスターの歴史に残る
名イラストレーターだと思います。
もう死んじゃったんだよね、残念。

三谷幸喜もアムゼルファンで、初監督の「ラヂオの時間」の時には
「ポスターはアムゼル風にしたい！」と言っていたらしいな。

ＤＶＤ日本語吹き替えで見ると
日曜洋画劇場のテレビ放映にタイムスリップするよ

田中明夫の代役がちっとも似てない。
しかも第一声がその代役だから、早々に嫌気がさす。
カットされてても録画したビデオの方がいいや。

この映画結構俳優の生まれた国配慮して作られているよね
なんでうるさいハッバート夫人がローレン・バコール？とか子供の頃思ったけど
ユダヤ系だと知って納得しきり
原作のリンダ・アーデン（だったか？）の最後のセリフも長々とやって欲しかったけど

犯人書くなよ　これから見ようと思ってたのに・・・

お

>>330
どういうことだ？
すまん　　もう少し詳しく。　　ユダヤ系にいい役をやったってことか？

>>333
原作読んだ？
ヒント：デイジーを殺されたショックで死んだアームストロング夫人の結婚前の姓は…