僕の村は戦場だった

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1無名画座@リバイバル上映中
タルコフスキー初期の白黒作品。いろいろな角度から語って。
2無名画座@リバイバル上映中:2006/02/04(土) 19:51:57 ID:cP6j76XK
3なら自殺
3無名画座@リバイバル上映中:2006/02/04(土) 20:48:47 ID:QYUe83mk
ストーカーのあとに見たので、「随分普通の映画撮るもんだなあ」と思った。
4無名画座@リバイバル上映中:2006/02/05(日) 16:43:12 ID:5O04J4sx
回想シーンがいい
5ななし:2006/02/05(日) 17:11:27 ID:U6/4iUHR
りんごが転がっているシーンなんか
いいね〜
6無名画座@リバイバル上映中:2006/02/05(日) 19:10:03 ID:mUySqs2v
最後に水面を走っているような画面が、印象に残っています。
7無名画座@リバイバル上映中:2006/02/07(火) 18:54:07 ID:LABH+51r
冒頭のところはどうやって撮ったのかな
すごい高いところから撮ったのか
8無名画座@リバイバル上映中:2006/02/11(土) 00:27:19 ID:WIVAqBnH
イワンが身体を洗った後のガリツェフ中尉の目付きが
ちょっとエッチだった
9無名画座@リバイバル上映中:2006/02/11(土) 06:39:42 ID:UQrYv13j
斥候として、夜の白樺の森を膝まで沼に漬かりながら歩いていくところ。
頭上の照明弾に浮かび上がる水面とシルエット。
他には、有名な井戸の回想シーンか。

「炎628」も、影響を受けてるのかな?
10無名画座@リバイバル上映中:2006/02/14(火) 20:38:44 ID:BxWzMqca
初めて見たとき、イワン役のニコライ・ブルリャーエフの美少年ぷりにKOされた。
なんて綺麗な子なんだろう・・・と固唾をのんだ。
出てくる男たち(ガリツェフ、ホーリンら)が誰もが彼の美しさに魅せられている
かのような撮り方をしてた。
きっとそれはタルコフスキーの目線だったのでは、と邪推してしまうかのような
痛ましく美しい少年だった。
11無名画座@リバイバル上映中:2006/02/17(金) 15:02:47 ID:fYHfOY3+
ホーリンとイワンが抱き合ってるところなんかガリツェフが
所在なげにしてたっけ
12無名画座@リバイバル上映中:2006/02/17(金) 16:00:11 ID:V0318mn2
炎628てなんで、こういう題名なの?
英語題名は。これを見ろ!、てなもんでしょ。
13無名画座@リバイバル上映中:2006/02/17(金) 21:49:50 ID:I9LlZyaN
>>12
ロシア語の原題は「来たりて見よ」。
「来たりて見よ。炎となりし628の村々」と続くわけだね。
14無名画座@リバイバル上映中:2006/02/18(土) 15:01:14 ID:J8GazB6F
結局ショタ映画なんだなw
あんなの収容所に連れてかれたら変態ナチス将校に思いっきり陵辱されてるだろ。
15無名画座@リバイバル上映中:2006/02/18(土) 15:32:48 ID:s3L5BsLH
これもだけど、タルコフスキーの作品って、レンタルされてないよね?
16無名画座@リバイバル上映中:2006/02/18(土) 18:55:51 ID:4DhmH9Wk
ソラリスは見かける
17無名画座@リバイバル上映中:2006/02/18(土) 20:53:21 ID:vXNWsNBF
1969年12月18日 181cm 71kg
1969年12月18日 181cm/71kg
18無名画座@リバイバル上映中:2006/02/18(土) 22:41:28 ID:4DhmH9Wk
80年代だったと思うが文京区の三百人劇場で
タルコフスキーばかり何本もの上映会があった
19無名画座@リバイバル上映中:2006/02/25(土) 18:52:48 ID:nrY8uN4r
原作は「イワンの少年時代」というタイトルですよね。
でも何だか皮肉な題だなあ。少年時代を少年のまま過ごすことも叶わず、
戦争によって踏みにじられ、大人にならざるをえなかったイワン。

回想シーンがあどけない笑顔を浮かべてたのに、現実のシーンでは微笑を忘れた
一切感情を押し殺した表情をしてたのが余計に哀しい。
20無名画座@リバイバル上映中:2006/02/26(日) 00:29:09 ID:ClxzTght
昔四チャンネルで深夜でみたら、冒頭とエンディングに変な日本語のナレーションが
流れて、激しく違和感があった。
後に改めて輸入版ビデオで見る機会が合って、静かで悲しみに満ちた場面に涙した。

しっかし、あの吹き替えはなんだったんだろう。
終わりの解説で水野晴夫までが「戦争さえなかったらの台詞は胸に突き刺さりましたねぇ」
なんておっしゃってて、おいおいと思った。
21無名画座@リバイバル上映中:2006/02/26(日) 00:31:44 ID:VKGEQEJt
>>20
シベリアの最後の台詞はイヴァンからのインスパイアだったのか
22無名画座@リバイバル上映中:2006/02/26(日) 08:43:04 ID:sAsTvzrQ
>>20
反戦道徳映画としてホール上映した吹き替え版が当時あったそうだから
その版をそのまま放映したのかも
23無名画座@リバイバル上映中:2006/02/26(日) 12:56:48 ID:9M97IUq6
むかし学祭のときに上映していた。遠いむかしのことだが・・・
24無名画座@リバイバル上映中:2006/03/01(水) 18:24:20 ID:fvNJQBRR
字幕の放送を見たし録画もしたけど確かにあれだと戦争映画
って感じが強かった。吹き替えがそういう感じでもあったけど
白樺の林での密会のシーンは削除されてた。
中野の野方というところで16ミリの上映会があって一度観た。
25無名画座@リバイバル上映中:2006/03/09(木) 10:25:13 ID:za8+WElc
もし、記憶違いなら悪いけど少年のお母さんが腋毛生やしてたような・・・
26無名画座@リバイバル上映中:2006/03/09(木) 14:54:33 ID:pWzQBXUM
おっ、いいところに目をつけましたね。なかなか目ざといですな。
あのお母さんはどうも色っぽすぎていかんです、ハイ。
27無名画座@リバイバル上映中:2006/03/09(木) 19:01:47 ID:oMVXyVWI
>>25
おお!同志よ!
ここで、おかあさんの脇毛を語り合えるとは!
なかなか脇毛萌えですよね。
初めて見たときに劇場で気づきました。エッヘン
28無名画座@リバイバル上映中:2006/03/09(木) 21:33:09 ID:BSZv+BGP
いや、ほんとに。
少年の回想シーンとは思えないほど肉感的ですね。

『鏡』を観ててもそう思うんですが、
どうもタルコフスキーにとって母親というのは
そういう肉感的な存在としてイメージされるみたいです。
29無名画座@リバイバル上映中:2006/03/10(金) 21:02:41 ID:G7Eo1+60
イワン役はニコライ・ブルリャーエフだと思うが
コーリャ・ブルリャーエフと書いてあるのもある。

母親役はイリーナ・タルコフスカヤだって。じゃあ
タルコフスキーと関係ある人かもしんない。
30無名画座@リバイバル上映中:2006/03/11(土) 13:38:57 ID:UEITlvEh
>>29
コーリャはニコライの愛称です。ロシア人の小さい子にはシャ、とかで終わる
愛称がつきます。例えばアレクセイならアリョーシャ、ナタリアならナターシャとか。

あと、おそらくイリーナ・タルコフスカヤさんは監督の最初の奥さんではないかと。
(同姓同名でなければ、イリーナという奥さんがいたはず)
31無名画座@リバイバル上映中:2006/03/11(土) 19:38:18 ID:ZzPTOkc/
age
32無名画座@リバイバル上映中:2006/04/21(金) 22:36:41 ID:+GZkFb/0
もともと“戦場”に適した場所など世界中のどこにもない。
普通の人々の安らぎや愛、笑いや平和な生活があった。
そんなささやかな幸せが、無惨に軍靴によって踏みにじられた場所が
“戦場”となるのだ。

イワンの村も、もともと“戦場”などでは決してなかったはずだ。
33無名画座@リバイバル上映中:2006/04/23(日) 01:14:43 ID:DsgxQ2bD
世間への迎合なしで言うと、タルコフスキーの中でこれが一番面白い
34どこの誰かは知らないけれど:2006/04/23(日) 21:07:26 ID:DFx0uMWa
そうだよね。
確かタルコフスキーは映画「にんじん」の主人公から着想した
と聞いたか読んだかした記憶がある。
35無名画座@リバイバル上映中:2006/04/24(月) 18:56:43 ID:LV59vcLd
小学校のころに読んで感動した。
36無名画座@リバイバル上映中:2006/05/07(日) 15:33:26 ID:igRyYaER
トールケースで再発売されますた。
インタビューや特典映像満載でつ。
37無名画座@リバイバル上映中:2006/05/08(月) 21:57:04 ID:c9X1i7BF
おお、本当だ。ついでに「ノスタルジア」も画質のいいのを出して欲しいな。
38無名画座@リバイバル上映中:2006/05/12(金) 17:13:15 ID:9534X0Wy
浜辺で母が手を振って立ち去ろうとするところ恐いぐらい。
39無名画座@リバイバル上映中:2006/05/24(水) 21:55:04 ID:PusXEC+e
おらの村さ戦場だっただよ
40無名画座@リバイバル上映中:2006/05/27(土) 13:50:14 ID:ex2m3WCE
この村にはだれもいないのね・・・
41無名画座@リバイバル上映中:2006/07/17(月) 21:31:04 ID:KPKMrr8E
サントラ盤のCDもあったが今は廃盤かもな
42無名画座@リバイバル上映中:2006/08/04(金) 19:29:07 ID:uubV6wNo
イワンに会いたい
43無名画座@リバイバル上映中:2006/08/04(金) 19:49:41 ID:THKJaHZ9
ばか
44無名画座@リバイバル上映中:2006/08/05(土) 12:08:23 ID:/juQTIyd
いま出ている新しいDVD(Russsian Cinema Council Collection 版)を観たら
やっぱりこの映画は名作なんだなと再確認できた。
この作品がキックボードになって「アンドレイ・ルブリョフ」以下の傑作群を
生み出していくんだなと改めて思った。
45無名画座@リバイバル上映中:2006/08/05(土) 12:27:36 ID:o+r73x6c
俺のオヤジの時代の映画だったのか


本しかないけどorz
46無名画座@リバイバル上映中:2006/08/21(月) 23:46:15 ID:bYJc35qy
age
47無名画座@リバイバル上映中:2006/09/02(土) 23:47:30 ID:zoJ7ozRb
>>44
禿同
まさにそのとおりだな、今こういう映画はほとんど作れない。
つか全く作れない。
48無名画座@リバイバル上映中:2006/09/03(日) 23:38:29 ID:VbWH5bGO
ラストの水はすごかった
49無名画座@リバイバル上映中:2006/09/10(日) 21:28:25 ID:WYZoptxt
ラストは忘れられない
50無名画座@リバイバル上映中:2006/10/01(日) 18:21:26 ID:xR1GJgRA
age
51無名画座@リバイバル上映中:2006/12/06(水) 06:37:29 ID:MpUZwppn
俺好きよこれ
男のが健気で可愛い
52無名画座@リバイバル上映中:2006/12/07(木) 11:40:10 ID:rw1XAIVk
男の?
53無名画座@リバイバル上映中:2006/12/07(木) 14:33:11 ID:4uuhkE5Y
男の竿が
54無名画座@リバイバル上映中:2006/12/10(日) 20:49:33 ID:d1JL/GZ2
この映画がよかったなら
ローラーとバイオリンも見てほしい
55無名画座@リバイバル上映中:2006/12/15(金) 22:24:59 ID:O6CWyy+U
ローラーとバイオリン千石の三百人劇場で観た。
DVDも買ったよ。この2作が好きだな。
56無名画座@リバイバル上映中:2007/01/10(水) 20:58:54 ID:w4ZFXd2m
これが実質のデビュー作とは末恐ろしい。
デビュー作には監督のすべてが詰まっていると言うが、新人離れした
素晴らしい演出に鳥肌たった。
57無名画座@リバイバル上映中:2007/01/10(水) 21:16:42 ID:oeseQ5t1
最寄のツタヤ数店を探したが、どこに行っても見つからない。
58無名画座@リバイバル上映中
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