キング・オブ・コメディ

みなさん、この、デニーロ＆スコセッシの隠れた名作について語りましょう

パンプキン

おお！立てたのか。
デニーロも良いけど怖い顔のトニーカーチスが絶品。

ジェリー・ルイスはものすごいサディストらしいね。
ハリウッドで仕事でトラブルとか起こしたとき、
「ジェリールイスのところに送るぞ」っていうくらい有名らしい。

夜中に一人で妄想炸裂しているシーンが不気味でよかった
スコセッシのカアチャンの声だけ出演も面白かったね
裏話で、スコセッシのカアチャンが面白い人なので
デ・ニーロも笑いっぱなしだったとか

>>1
スレ立て、乙。

デニーロの漫談晴れ舞台のシーンは、真似したい。ＤＶＤ買ったから、英語字幕でセリフ研究する予定。

メアリー・エリザベス・マストラントニオ（ハスラー２）が、冒頭のシーンに映ってるの知ってた？

ジェリールイスだった。。。。。

スコセッシは、「デニーロの演技は、キング〜が最高だ」と発言したことがある。
母集団は、自分とのコンビ作なのか、デニ全ての出演作かは分からんが。

ヴェンダース監督は、自著で、この映画に一章あてたことがあった。
フェイバリット１０にも入ってたような。

ディカプリオも「キング〜」が大好き。

日本のお笑いタレントでも、
関根勤や、極楽トンボの加藤かココリコの田中（どっちか、あるいは両方）
らが、キング〜大好き。彼らも、映画についての本を出してて
その中で、名を挙げてた。

ストーカー女を演じたサンドラ・バーンハートは、インパクト大だよな。

アリー・マイラブとか、ディナーラッシュに出たとき、
「あ！出た！」って感じだもん。

　ＯＰ曲"come rain or come shine"
　歌はレイ・チャールズだってさ

>>8
松田優作も

この映画はCLASHも出てるらしいよね！見つけられなかったけど。メンバー全員でオーディション受けたらしい。CLASH&ﾃﾞ･ﾆｰﾛ好きのオレにはたまらなく嬉しかった！

クラッシュってパンクバンドの？どこに出たんだろう？

>>13
間違ってたらスマソ
街中でパプキンとマーシャが言い争って
お金をジェリーに渡してとマーシャがパプキンに渡したあと
群集がマーシャをけしかける様なシーンがあったよね
あの群集の中に居たらしい・・

サンドラ・バーンハートって昔マドンナの恋人だったんだよね。

>>14
サンクス。その頃、すでに有名になってたっけ＞クラッシュ

>>15
らしいね。あとで知ってビックリ。アリーマイラブでも、レズらしき役で
出てた

>>15
つまり、レズってことですか?
彼女、歌が凄く上手かったですよね
テーブルの上のローソク類をガシャーンて
下に落としてジェリーに迫っていく時歌っていたけど
聞きほれました、マドンナに習ったのかな

冒頭のシーン、サンドラの手で、パプキン（デニーロ）の顔が、
半分くらい隠れるストップモーション画像で、タイトル。

この画だけで、パプキンの日陰者人生が、一瞬にして表現される。

TSUTAYAにないんですがみたい（×_×）

ジェリー・ルイス（本人）がテープでぐるぐる巻きに・・・←このシーンが何故か笑える！
スコセッシの映画っていつもハイテンポで観ていて混乱するんだが、この映画は割と大人しいよね。

>>19
一枚買ったら一枚タダ！キャンペーンで2000円で買えるかな。
「ブロードキャストニュース」と合わせて買うことオススメ

ルイスの会社の、シェリー・ハックは事務的な役なのに無駄にセクシー

皆さん、デ・ニーロの嫁の演技は如何ですか
私は結構上手いと思ったんですが
それと、二人がレストランで喋ってるとき
後ろの席でじっと見てる男がいたね
グッドフェローズのカツラ男だけど
あの人ってミッションにも悪役で出てた人なのかな？

>>1
隠れた名作というか燦然と燦然と輝く名作。
デニーロはホントに黒人が好きだよな。

>>23-24
ダイアン・アボットだね。タクシードライバーに出てた。

＞グッドフェローズのカツラ男
誰だろう？ピンと来ないな。キング〜のレストランのシーン見れば分かるかな

この映画すごい怖かったんだけど。コメディどころかホラーだよ。
デニさんマジきもい。タクシードライバーよりインパクトあった。
今まで見た仰々しいストーカーものよりよっぽどやばかった。
みんなこれ笑えたの？

関根勤がキンコメ大好きらしいんだけど、
仲間の小堺一機のほうが先に見た。
小堺いわく
「デニーロ演じるパプキンがあんまり気持ち悪いんで吐きそうになった」
その一方で、関根は、大好きになったらしい

始終ニタニタしているデニーロ。
ラストでも上機嫌。
この映画は笑顔の無気味さをよく分かってるよね。
ひとつも怖くない「ケープフィアー」の硬直した演出演技とは対極にある傑作。

そうそう。
「ケープフィアー」とか「ザ・ファン」とか、
キンコメの焼き直しって感じなんだよな

90年代に流行ったストーカー物の隠れた原点の一つに、このキンコメと、
ケン・ラッセル監督「クライム・オブ・パッション」の
アンソニー・パーキンスがあるような気がする。

両者とも、怖くて笑える

私はあまり怖くなかった
パプキン、かなりヤバイ人格だけど
暴力的ではなかったから。せいぜいテープでぐるぐる巻き。
「ザ・ファン」や「ケープ・フィアー」は気に入らないと相手殺すし。
パプキンがジュリーを監禁してまで夢を叶えたかった気持ちもよく分る
ショーが終わった後、スナックの彼女にテレビをみせて自慢してる姿は
哀れだった。あそこで終わってたら、痛可哀想な人でしみじみ出来たんだけど
あの後有名になったのが？でした。警察官と去っていく所で終わって欲しかった。

僕はちょっとこの主人公にあんまり感情移入難しかった。
イライラしてしまった。
タクシードライバーの夢よ再びか？って当時思った。

>>31
刑務所に入ってから先は監獄の中で見る妄想じゃないの？俺はそう見たけど。
邪魔者のオカンがいない監獄の中で妄想三昧。

>>33
いちおう、妄想癖の伏線も、何回も出てるから、そういう解釈も成り立つね。

>>33
ほんの一瞬、刑務所の鉄格子の窓に向かって
漫談やってる後姿のシーンが入ってたらドキっとしたかも

>>35
そりゃちょっと未来世紀ブラジルだー

まあ、見る側に解釈の余地を残したということで。

ところどころ笑えた
自宅で独りで喋ってるところとかは怖いけど
ママにちゃちゃ入れられた時の反応はコントかと思った

>>35
似たようなこと考えた。
ラストシーンを作り変えるとしたら
漫談を始めるパプキン、看守の遮る声、
観客に向かって「お客さん、すみません、最近幻聴がひどくて、
刑務所時代の鬼看守の声が聞こえるんですよ」
　観客爆笑

字幕に頼らず観ると１０倍は面白い

パプキンの漫談の中で、
「妹は父と公園でキャッチボール。おかげでタクマシイ男に成長した」って
いうくだりがあったけど、
「性的虐待を受けて、レスビアンになってしまった」という意味か？

>>40
公園でキャッチボール→性的虐待〓ぶっ飛びすぎじゃないの？
もっと素直に解釈して、男らしい女に成長した、でいいのでは。
日本でも競艇選手で女が男に性転換した人がいたけど、アメリカでも居そう。

>>37
「まあぁむ！？」とキレながら言う所おかしいよね。

マァーーーﾝム！？

久々に見返したら
スコセッシが端役で出ててなんか笑った
あとからスタッフロールを見ると
ジョーストラマーとかミックジョーンズとかも
出てたらしいけどどこに出てた？っつう感じだわ

クラッシュのメンバーだね>>44
上のほうでも話題になってた
ttp://www.baywell.ne.jp/users/isshi/clash.htm

おいらは2年前にDVDの発売と同時に買って、
もう最低50回は観たかな。
>>44
スコさんの両親（父親は最後の方のバーのカウンターの客。
母親は声のみでルパートの母親役）と実の娘（初めの方のレストランで
ルパートにサインを貰う女の子）も出てるよ。
母親は、グッドフェラスにも出てるし、いい味だすおばちゃんだよね。

ルパート！誰と喋ってるの！

ジェリー・ルイスが、一人で町を歩くシーンが、デニさんも出てないし
何気ないシーンなんだけど、すごく良い

さすがデ・ニーロ・アプローチ
パプキンのなにやら貧相で胡散臭い風貌と
有名になってスコセッシの娘にサインしてやる時のステキな風貌の違い

ダイアンアボットがジェリールイス別荘で盗みを働くところがいい。

サンドラがルイスを追っかけたところ、ルイスは全力で逃げるのがいいね

ジェリー・ルイスって、この映画みたいなタイプの（ウィット派の）芸人
じゃないみたいだね。実物はもっとドタバタ派？
彼の全盛期のコメディ知らないけど

特典映像のトークショー面白いなぁ。全編観てみたい

ジェリーって実在する本物の芸人なの？

>>53
ジェリー・ラングフォードを演じるジェリー・ルイスは
「底抜けシリーズ」などで有名なコメディアン。

しかし、シネスケの評にも「この映画に仕掛けられた最大のジョークは
、ジェリーが”サラッとジョークを言い、オチを押し付けない芸人”を
演じたことだ」というようなことが書いてあった。
だから、ルイスはラングフォードとは対極のドタバタ・コメディの人なのでは
ないだろうか。昔のコメディに詳しい人教えて。

「レニー・ブルース」「パンチライン」「マン・オン・ザ・ムーン」などの
笑芸人物は、
あんまりジャンルとかで映画を選ばない俺が好きな、数少ないジャンルの一つ。

>>54

ジェリー・ルイスはユダヤ人のコメディアンで、
若くしてナイトクラブの芸人として出発、８歳年上の歌手ディーン・マーチンとコンビを結成、
人気を得て1949年に映画デヴュー。
いわゆる「底抜け」シリーズは２枚目で歌の上手いマーティンと、
知恵遅れ風で奇声と変な顔が特徴のルイスがくり広げるドタバタ喜劇で、
いちおう、「極楽コンビ」のローレル＆ハーディや、「凸凹コンビ」のアボット＆コステロに連なるコンビ喜劇として
全世界に認識されている。
1956年にマーチンとのコンビを解散、その後は単独主演作を撮り続け、
チャップリン風に脚本監督にも乗り出し、その時期の代表作は『底抜け大学教授』。
60年代後期から人気が凋落、70年代は主にテレビで活躍していたらしい。
1981年、ひさびさに『底抜け再就職は楽じゃない』を発表し、映画界に復帰。

『キング・オブ・コメディ』では貫禄ある演技を見せたが、
『底抜けシリーズ』では白痴的な騒々しいコメディアン、という印象が強いので、
テレビのコメディー・ショーの司会者（スタンダップ・コメディアン）を演じるのは意外かつ新鮮だった。
ハッキリ言って『底抜け〜』のジェリー・ルイスはクドいコメディアンです。

最近ではジョニー・デップの『アリゾナ・ドリーム』にも出てたね。

実生活では無茶苦茶にシリアスな人だと聞いた事がある。＞ジェリー・ルイス

>>56-57
レス、サンクス。
アリゾナドリーム見ました。

キング〜では、舞台裏のコメディアンの笑わない顔が印象的でしたね。

レンタル屋にないのですがコメディの分野にありますか？

この映画を前に見て、友達とラストについて論議した記憶がある。
俺はあのラストは主人公の妄想じゃないかって。特にその裏づけみたいな情報はなかったけど、
このスレ見たらやっぱり同じこと感じた人が結構いるんだなと思った。

>>60
たしか、
当初の予定としてはもうちょっと妄想オチを強調したツクリだったけど、
アッサリしたツクリに変えたらしい。
スコセッシのついての本にそう書いてあったと思う。
「スコセッシはこうやって映画を作ってきた」か
「スコセッシ・オン・スコセッシ」かな。
ちなみに、脚本は、マルクス兄弟の映画などを手がけたポール・ジマーマン。

そのどちらかの本には、サンドラ・バーンハートのストーカー女の役は、
メリル・ストリープが予定されてたらしい、とも。
しかし、メリルが、この映画のもつ独特の匂いに拒否反応を起こし、辞退した、
というようなことが書いてあった。

>>60
キング〜が、妄想オチだとすると
タクシードライバーのエンディング、シビル・シェパードを乗せるシーンも
そう見えてくる。あんな死闘を繰り広げた後に、
またドライバーに戻れるわけないよ。

ここでも、タクシー〜妄想オチ説がちょっと出てくる。否定的な意見の方が多いけど。
http://www.movie-faq.com/read.php?pageNum_res=4&totalRows_res=1000&thread=8&resid=7119&unit=20

シネスケ（映画批評空間）の評でも、
キング〜は、タクシー〜をコメディアンの世界に置き換えた「焼き直し」に
過ぎないという評もあった。
確かに、そういう面もなくもないけど、
個人的にはキング〜のほうが圧倒的に好きだな〜

>>61

細かいことだがポール・ジンマーマンは
『マルクス兄弟のおかしな世界』を書いた評論家だぞ。

>>64
脚本じゃなくて評論？
こらまた失礼。
「別冊宝島　このビデオを見ろ！」の記事に、
”『マルクス兄弟のおかしな世界』を書いたポール・ジンマーマンが脚本”
と書いてあったから、映画のタイトルかと・・・・。

お詫びして訂正します

脚本はだいぶ前から書かれてたらしいな。スコセッシ・オン・スコセッシに
書いてあった

テレビをアボットに見せて連行されるときが、音楽も含めてせつない

以前ＴＶで観た時、デニーロの声を富山敬さんが吹き替えていたのには
正直、頭を抱えました。

>>68
ホントに？
キング〜の吹き替えの話かな。他のデニーロ映画かな。
いずれにせよ、見たい

ここでのデニーロをスーパーマリオと言った人がいた

ピンカラ兄弟に似てるという説もある

MANZAIブーム前の
日本の漫才師もああいう服装だったね。アメリカを真似たのだろうか

ピンカラは漫才じゃないっけ？

LPサントラ、ジャケ買い。つーかジャケを買った。
http://theband.hiof.no/band_pictures/king_of_comedy.jpg
これも自分の部屋かねえ。

>>74
そう。
部屋で一人で成功を妄想してるくだりに出てきた

>>69
「キング〜」の吹き替えです。

>>76
kingに富山？面白そう

>>75
そんな場面もあったか。もう忘れてんだなー

>>76
さんくす

漫談の後半の部分がやっぱり凄い。

松田優作が、「キング〜」見る前はデニーロは手が届く存在と思ってたが、キング〜見て脱帽したと言ってた

「タクシードライバー」がスコセッシの表の最高傑作ならば、裏の最高傑作は
この「キング・オブ・コメディ」という事になるだろうな。

>>81 そんな話は初めて聞いた。セルジオ・レオーネがこの作品を観てスコセッシに
「これは君の最も成熟した演出だ」と誉めた話は知っているが。

ヴェンダースもこれが好きなんだよな

パプキン

>>82
＞タクシードライバー」がスコセッシの表の最高傑作ならば、裏の最高傑作は
この「キング・オブ・コメディ」という事になるだろうな。

なんで裏なの？普通に表でいいじゃん・意味分からんし・

一般的に「タクドラ」なんかと比べてこの映画は知名度低いから敢えて「裏」なの！
内容も「タクドラ」と似てるし・・・。

俺的には救いようのないキモいボンクラという点でこの映画のパプキンの方が好きだし、
暴力描写が無くても観客を不快にさせる見事な演出、それにジェリー・ルイスとの緊迫感溢れる絶妙な
掛け合いや少し皮肉っぽい（と同時にもの悲しい）ラストシーンなんかを含めて「タクシードライバー」を
超える傑作だと思うね。個人的には。

>>86
だったら尚更のこと「表」でいいやん・

いや俺は８６じゃないけど
要するにタクシー〜に比べて知名度が低いってことだろ。「裏」って言う意味は。

俺はビデオ屋の会員になって洋画を見始めた頃に、
世間で話題になってるデニーロとやらのタクシードライバーという名作でも見てみようかとレンタルしたけど、
どこが良いのかさっぱり分からんかった。
その後にキングオブコメディ見て、デニーロのファンになった。

思えばこの二つの映画は似たようなことをテーマにしてるんだよね。
でも、あんまアクション映画とかガンプレーとか好きじゃない文化系の俺は、
トラヴィスよりパプキンのほうが共感しやすい

おれにとって、ミンストもタクドラもレイジングブルもキンコメもぜんぶ「表」の名作だけど。
だってこれらは誰でも知ってる名作やんか？！

あえて｢裏」の名作を上げるなら「最後の誘惑」かな・・
キリストがパコパコセックスして教会から大顰蹙食らった文字通りの迷作。
キリストに人間味があるので無宗教のおれでも楽しめた。

キンコメは、デニやスコセッシのファンじゃない人は、あんまり知らないだろう

タクシー〜のカンヌ・グランプリとか、レイジング〜のアカデミー賞（主演男優賞だっけ？）とかみたいな、ハク付けもないし、
単なるコメディだと思ってみると、ゲラゲラ笑える、という感じでもないからな。
イマイチ客をつかむ「売り」になるようなポイントに欠けるところがある。

あんま映画好きでもなく、映画に対して先入観も持ってないような人が見たら、逆に面白いかもしれないけど。

全然関係ないけど、スネークマンショーの小林克也が主演した単発ドラマ（それも、日曜の夕方という誰も見ないような時間帯にやってた）で
「噂のコンサート」という題のものがあった。

クラシックの指揮者になりたい冴えないマンション管理人（克也）が、最後に夢を実現する、という筋で、
最後の盛り上げ方とか、キンコメを参考としたと思われる。

奥村チヨとか、「積木くずし」の穂積隆信とかが、共演してたという記憶があるのだが、誰か見た人いる？

ゲオになぜ置いてないんでしょうか

店長が嫌いなんだよ・

レンタル店には置いてない場合が多い

今だったら、DVD安く売ってるだろう。「二枚で一枚キャンペーン」だろうけど

amazonなら一枚だけでも995円で買える

いまアマゾン見たけど、偶数枚数でお買い求めくださいって書いてあったよ

そう書いてあるけど、関係ないよ。
普通に買える。

そうだったのか！知らなかった。いいこと聞いた、サンクス♪

これって興行的に失敗した映画だからちょっとマイナーなイメージがあるよね。
ちなみに俺の家から近いツタヤには殆どのスコセッシの映画が置いてあるんだけど、
何故か「キンコメ」と「明日に処刑を」だけが置いてなかった。やっぱ知名度低いんだろうね。

しかしこれらに比べてどこにでも置いてある「エイジオブイノセンス」とか「クンドゥン」とか「救命士」は
ちっとも観る気が起こらないのは何故だろう？？　
「キンコメ」は遠くのビデオ屋まで探しに行ってでも観たい！と思ったのに・・・。

>99
デニが出てないからじゃないの？

たしかに、あんまり見たいと思えないな、エイジ〜クン〜救〜など

エイジ〜はウィノナライダーが好きだったから映画館見に行ったけどあんま面白くなかった
あとの二つは見てね〜。

デニが出てないスコ映画といえば、ハスラー２と明日に処刑を・・・かな。
最近のアビエイターも悪くなかったけど

ニューヨークニューヨークもマイナーか

「ニューヨーク、ニューヨーク」はスコの７０年代で一番完成度の低い凡作。
長いだけでドラマの弱い典型みたいな映画だったなぁ。
「アフターアワーズ」は雰囲気はいいんだけど全体的に整合性の無いカッティングがウザい。
話も散漫でよくわからんし。

アフターアワーズはわりとよくあるタイプの巻き込まれがたサスペンスコメディだと思った。
俺の好きなリンダ・フィオレンティーノが出てたのには気づかなかった。

コメディっていったらキンコメとこれだけか。

巻き込まれがた→巻き込まれ型

パンチラインとかレニーブルースとかマンオンザムーンとか、お笑い芸人を題材とした映画は好きなのが多い。
とくにお笑い好きじゃないんだけど。あと、何があったっけ？

sansyainnbo-izu
ニール？サイモンのサンシャインボーイズ>>106
というわけでサイモン関連スレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1130547680/

ニール？サイモン→ニール・サイモン

レニー・ブルースは本当に凄い。

自宅？での妄想たっぷりの演技は最高。

まーむ！

>>101
ハスラー２は渋いしカット割音楽最高。自分はかなり好き
スコにしては普通だけどね

ハスラー2のヒロイン、メアリー・エリザベス・マストラントにオ
がキング〜の冒頭に映ってた

えっマジ？　・・気づかなかった

>>114
本当は、単なるエキストラじゃなくて、意味のある役立ったんだけど、カットされたらしい。
よく見てると、なんか意味ありげに映ってるよ

ジェリールイスをファンたちがテレビ局の外で待ってるオープニングのシーンで、群集の中にいる

役立ったんだけど→役だったんだけど

ザ・クラッシュのジョー・ストラマーもエキストラで出てたよ

プライド＆ジョイ＝息子って意味なんだけど訳じゃそのまんまだったな

>>119
ただ単に、「誇りと喜びを」って言って
そういう商品名の洗剤の写真を見せたってことじゃないの？

>>120
あれは「ガキの写真見てくださいよ」つってジェリー・ルイスが見てみたら
洗剤の絵だったって言う大して面白くないパプキンのネタなのよ

なるほど

子供の写真を持ち歩くとかいう感覚は欧米的なのかな
そこが分からないと、いまいち分からないネタだな。

そういや、職場の人（日本人）は財布にガキの写真入れてたな。

「僕にはこれでもコメディアンの才能があります！」byルパート・パプキン

自虐ネタか？と思ったよ

ストーカー女が、縛られたジェリーに愛を告白してるうちに興奮してきて
わめき散らすところ、コワ〜

これに比べて「タクシードライバー」の方が人気があるのは、やっぱりデ・ニーロが格好いいからだろうな。
「キンコメ」のデ・ニーロは全然格好良くないし、痛い自己満足野郎だからアメリカ人は共感し難いんだろう。
でもヨーロッパでは「タクドラ」より「キンコメ」の方が評価高いし、これをデ・ニーロの最高作に挙げる人も少なくない。
マルクス兄弟の映画に関わってたポール・D・ジンマーマンが書いた脚本によるところも大きいだろう。

80年代の終わりごろ、ビデオ屋の会員になり、洋画を見始めた。

世間で話題になってるデニーロという俳優のビデオでも観てみよう。
代表作はタクシードライバーらしい。
じゃ、観てみるか。なんじゃこりゃ？退屈だ。という感じだった。

そのあと、もう一本くらい見てみるか。ジャケットが面白そうだから
キングオブコメディというのを観てみるか。
凄く面白い！それからデニさんのファンになりました。

タクドラに関して言えば、
都市でつまらない仕事に甘んじて鬱屈してる男の話っていうのは、
おそらくはタクドラの影響下にあると思われる内田裕也の一連の映画とか、
宇崎竜童が梅川演じた「ＴＡＴＯＯあり」とかの邦画を先に見ちゃってたから
あまり新鮮味は無かったのです。
あと、ジョディ・フォスターが少女売春やってることが発覚するシーンでも
そのことをいかにも衝撃的なことであるかのように、
（たしかストップモーション処理して）作ってたのが、
平凡な感性と思ったのです。
もちろん、これを観たときは、まだ援助交際なんて話題になってなかったし
身近にそんなことがあれば驚いたろうけど、
映画の中の出来事としては、天下のＮＹで女の子が売春、くらいで
なに衝撃的なことのように描いてんだい？と思ってしまったんです。

実際、いまの若い人に見せたら、キング〜のほうが人気あるんじゃないかな
タクドラはなぜここまで名作のように言われるのかピンとこない若者も
いたりして

トラビス⇒かっこいい
パプキン⇒気持ち悪い

俺もキングオブコメディの方が好きだが、上記の差は一般受けを考えれば、
決定的な差になるだろうな。

パプキン、そんなに気持ち悪いかね。

たしかに、小堺一機が、キンコメ見て、パプキンがあんまり気持ち悪いんで
胃が悪くなった。
その噂を聞いた仲間の関根勤が、あとから見に行って大好きになって
彼のベスト5になってるらしい。
コサキンの微妙な違いは、ここかな。

欽どこの、黒子とグレ子でも、小堺のほうがお茶の間ウケが良かったもんな。
関根は、やっぱり、当時、
カックラキンのカマキリとかの妖しい芸風を引きずってて
いまいちオバサンの客に好かれなかったようだ。

最近は、関根も好感度高いけどね。

俺はパプキンちっとも気持ち悪くないな
どっちかと言うとトラビスの方がジメジメした感じで気持ち悪い
パプキンはカラっとしていて面白い
別に殺人とか犯したわけでもないし、ちゃんとムショで罪を償っているし

ミーンストリートのジョニーボーイからケープフィアーまで
スコセッシ映画のデニーロはみんな粘着気質だね。

>>133
同意。しかも自己中で周りが見えてないし空気も読めない。
でもなぜかどれも好き。

サンドラ・バーンハードがMAD TVでてた エルトン・ジョンをネタに歌ってた

そういえば、ジェリーを拉致するところで
彼女が歌ってたのはライクアヴァージンだよな
マドンナと付き合ってたよね＞サンドラ

>>132
一般的な感性で言えばパンプキンの方がキモいでしょうね
少なくとも見てくれはトラヴィスの方がマシ
ただ、両者とも身近にいたら嫌なタイプだよな

キンコメ内で圧倒的にキモいストーカー女に対してパンプキンが
結構普通に意思疎通できてるのが面白かった
普通の人はあんな女と会話したり協力したり出来ないよ！

いまスカパーの706chで放送中age

ワオ！

ほしゅ

保守しなくても、大丈夫だよ、この板過疎だから

お笑いタレントはこれ好きな人多いだろうな。

マンオンザムーンとかも好きだな

「痛い人」を面白がるネタのパイオニアかもね
番組テープを自宅で編集して自分の喋りを入れこんだり
売れっ子コメディアンになってる自分の妄想とか

あのストーカー女とか、「狂気」と笑いは紙一重なんだよな

キンコメのデ･ニーロ、「レイジング・ブル」の激太りの後だけあって、
プヨプヨたるんだ感じ否めない。
でもさ、あのヒキコモリによく居がちな、なまっちろくてプヨプヨ肥えた気持ち悪さ、
役の異様さによく合ってた。

なるほど。体形の問題は気づかなかった

パプキンが自宅で妄想全開モードのときに
おかんに呼び掛けられるシーン、
最初観た時は『サイコ』のパロディかと思った

サイコにそんなシーンあったっけ？もうだいぶ前に観たから忘れた

この人のギャグは結局つまんなかったんでしょ？
デビューするまでにここまでやるっていうところが泣けるんだけど
そういう見方する人はいないんだなー

バーでの女の口説き方も基地外じみててよかった。
ほんと来るってるなこの映画。使用人の中国人もよかった。

「吐くことが大人の証と思った。
みんなは隠れて煙草、僕は喉に指を突っ込む」
っていうギャグは面白かったな。

これ、日本でリメイクするなら、パプキン役やりたいな。
舞台とか、いいかもしんない

１５０げっと？
ギャグ→ジョーク

デ・ニーロに嵌ったのは別の作品だが、
これは俺の基準では、デ・ニーロの作品の中で
ベストを争う作品の一つだな。
今のデ・ニーロも好きだけど、
この作品ならではの緊張感は、他には無いと思う。
それをコメディ的なオブラートに包んでいても、
最後のパプキンの台詞は痛切に心を抉る。
やっぱいいよ、これ。

あっと、ついでにageとこｗ

「一生どん底で終わるより一夜の王になりたい」かな？＞最後のパプキン

あの部分は、何回か見てるうちに印象が変わる。

どうかわるの？

１回目観たときは、普通のコメディとしか思えなかった。
で、デ・ニーロの演技がすごくイイ！とだけ思った。

繰り返し見てると、あの背後にあるパプキンの悲惨な人生
あそこでネタになってる家族のアル中とか、
僕を殴らないと卒業できないぞ！とかが
単なるネタじゃないと思えてくる。
実際、ジェリー誘拐をそのまんまネタにしてるからね。

たしか妄想の中でだったろうけど、
あなたは何故そんなに面白いんだと聞かれて、
生活の中からネタが自然に湧いてくる、みたいなくだりがあった。

「一生どん底で終わるより一夜の王になりたい」
>>154、どう？変わった？

154ですが
その台詞の背後に何があるかは、それこそ台詞に関する他者妄想の域に達してると思うのね。
勿論、>>155の考えてることを否定するつもりもない。
それでも、>>155の言うような暗い背景があるなら、
なお、最後のパプキンの台詞って、ある種の本音を曝け出してない？
つまりは、自分にとって改善できなかった現状に対しての本音みたいな？
それがあってこそのその台詞だと思うのよ。
つまりは、俺はそう大きくは印象は変わらない？　みたいな。
なんというか、あるべき所にあるべき台詞という感じ？
伝わっただろうか？

例えば、あのステージの観客の立場だったら、
「一生どん底で終わるより一夜の王になりたい」 は、
単なる一般論を言ってるだけに聞こえる。
「どん底」っていう言葉に何の重みもないしね。

要するにあそこは、
普通の映画だったら哀愁っぽいメロディが流れるとこなんだよ、
ちょうどパプキンが刑事に車に押し込まれるくだりで流れるような。
でも、そうしなかったのがいい。

＞ある種の本音を曝け出してない？
＞自分にとって改善できなかった現状に対しての本音みたいな？

そう。
あの押し付けがましいパプキンの繊細さや内省が見られるんだよ。
ああいう台詞を最後にさり気無く言うのは、
表面上の彼のイメージとは違う。そこがいいわけ。

『キング・オブ・コメディには映画のすべてがある』
という名言を以前どこかで聞いたことがあるような気がする。
記憶違いかもしれないから自信がないんだけど・・・

>>159
言ったとしたら、ヴェンダースかな？

この映画が好きで自著で一章をこの映画のために書いてるからね
好きな映画ベスト10にも入れてるし。

上のほうにも書いてあるけど
ヴェンダース、松田優作、ディカプリオなどが、これを絶賛してる。

お笑いタレントでも、関根勤、極楽の加藤、ココリコの田中などが
これが好きで
お笑いコンビで文字通りキング・オブ・コメディってコンビ名のがいるけど
多分この映画から取ったんだろう。

スコセッシも、自分とのコンビ作のなかでデ・ニーロの演技ナンバーワンは
キング〜だと言ってたな

>>27 >>131

小堺はこの映画、受け付けなかったのか・・・
近親憎悪かな？

小堺はやっぱりお茶の間向きの芸風の人だからね。
関根みたいな変態っぽさがない。

でも原田真人の「バウンス　コギャル」で、
女子高生をボコるサラリーマンのような役やったこともある。
でも、怖くてシャレにならなかったよ。
ふだんから変態っぽいキャラの奴がやれば、
アッサリした感じで見れたのに。

崖っぷちにたたされた男の映画だな。みんな崖っプチに立つ前に
死んじまうんだからどん底を体験すればそれだけ凡人はおいつめ
られるんだな。天才は始めから崖っぷち。

好きだけどなんども見る映画じゃないな。このスレ見て思い出したんだけど
印象に残ってるシーンは電話してるときさかさまにセリフを見せて反対だよと
言われるシーンかな。なんかコメディみたいでおかしい。
パンプキンよりファンの女のが数倍危ないけどね。

結局パンプキンは才能があるのないの？コメディアンとして。

漫談を聞いて判断するしかないな。

多くの人があれは寒いと言ってたが、俺は笑えた。
でもネタそのものより、デ・ニーロの言い方だな。
しかも、やっぱりドラマ全体の流れがあって笑えるわけだから
パプキン自体はやっぱ才能ない、と考えたたほうがいい

んじゃ。そうとうつまんない。だからいいんだねこの映画
才能のないやつが最後に狂気におちいりでた手段。

980円で売ってたから買ってみた 最初の痙攣がなんちゃらって警告怖い

そこまでキッパリつまんないと言われると擁護したくなるなｗ
吐くことが大人の証、とか、僕を殴らないと卒業できないぞ
の辺りは普通に面白いと思ったけど

才能があったら若いときにデビューしてたでしょ。
これがやたら面白かったらあらすじになんないよ。

これシナリオ誰が書いたんだ？

ポール・ジマーマン

ジマーマンってボブディランの本名と同じだな

>>172
いや、でも、アメリカショービジネス界は厳しいからね。
この映画でも、バーンハートが演じたストーカー女は
太ったコメディエンヌが自分で裏設定を考え抜いてオーディション受けたりして
スコセッシにもかなりウケたらしいが、結局採用されなかった

と別冊宝島シナリオ入門に書いてあった

パンプキンは自分の才能に物凄い自信を持ってる。
それは凄いことだし才能だね。カムレインカムシャインがいいね。

まさかエンディングの曲がヴァン・モリソンだとは気づかんかった・・

ドアーズの？
あれはジムか

>>177
ロビー・ロバートソンがクレジットされてたのは気付いた会？

177だ。音楽はたしかにロビー・ロバートソンだった。てか、それ位は知ってた。
ちゃんとクレジットされてたからね。「ラストワルツ」も「ハスラー２」も観てる。
でもエンディング・テーマが僕の大好きなヴァン・モリソンだとは随分後で知った。
ヴァンのベストアルバムを聞いてたらその中に「ワンダフル・リマーク」という曲があって
歌詞の下に小さく「Music Flom The King of Commedy」と書いてあるのを発見。
そうか、この曲「キング・オブ・コメディ」の曲だったんだ！・・・・と、今頃気付いたってワケです。
他にもスコセッシの「救命士」の冒頭でヴァンの曲が使われてたと思うが、何の曲だったか思い出せない。
スコちゃんもザ・バンドと並んでヴァン・モリソンがよっぽどお気に入りと踏んだ。

俺はパプキンに感情移入して泣いてしまった。「キモイ」なんて言わせない。（蓮實風に）

蓮実も、最近はスコセッシを否定する側に回ってるようだけど
キンコメは高く評価してたね。

フィクスが取れないのがスコの欠点らしいけど
これは漫談シーンの長いフィクスがある。

この映画に出ている俳優はみんな最高。エキストラまで活き活きしている。

http://homepage3.nifty.com/ishizuka_n/movie/kurosawas_100.html
世界の黒澤もこれをベスト100本に入れてるのでビックリ

ヴェンダース、ディカプリオ、優作そして黒澤が
キンコメ好き

>>184 アトム・エゴヤンも「キンコメ」がお気に入りだそうだ。

もしかしたら近い将来、映画ファンの間で語り継がれるのは「タクシードライバー」ではなく
この「キング・オブ・コメディ」かも知れない。
俺はこの映画を少なくとも６回は観ている。そして観る度に虜になっていく。

どうして「キンコメ」は何度観ても飽きないのかというと、登場人物の対話のシーンが凝っているからだ。
特に後半、ジェリー・ルイスとサンドラ・バーハンハードの抑えているようで突発的に感情がむき出しになるシーンに
それがよく表れている。押し黙っていたジェリーが開放されたとたんにストーカー女に向かって銃を撃つ動作の的確さ、
そして無表情のまま平手打ちを喰らわせる演技は鬼気迫る。こういう「間」を重視するスコセッシの演出は他のどんな映画よりも傑出している。

勿論、デ・ニーロの一人芝居を延々と映し出す長廻し映像も異彩を放っており秀逸。しかも脚本から遊離せずに効果絶大。

映像技巧とツボを押さえた脚本がこれ程バランスよく抽出された映画は他に無い。

エゴヤンもか、そういや「スイートヒアアフター」のバスが落ちるシーンに
影響が垣間見られ・・・・ない

あげ

高橋健一（キングオブコメディ）活動自粛のお知らせ

7月11日午前8時頃、弊社所属芸人の高橋健一（キングオブコメディ）が、満員電車内での
痴漢行為の容疑で荒川警察署に逮捕されました。
事実関係はいまだ不明な部分もありますが、事態が所属芸人の逮捕に至っていることを
重く受け止め、弊社としては、高橋健一の芸能活動全般を当面自粛させていただきます。
今野浩喜は今まで通り活動をしていきます。

ファンの皆様、そして多方面の関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしました
ことを深くお詫び申し上げます。

（株）プロダクション人力舎

ソースはhttp://www.p-jinriki.com/riki/oshirase.html
キングオブコメディ　（左・高橋健一　右・今野浩喜）

丸山珠代に選挙権がないことが分かった。
「期日前投票に行く」と の丸川事務所の知らせを受け、報道陣が新宿区役所に
集まったが、住民票を公示前日の３カ月以上前に移していなかったことが判明し、
投票できなかった。
　丸川氏はぎごちない笑みを浮かべ「ニューヨークに住んでいたんですけど、
忙しくて（手続きを）していられませんでした。お騒がせして申し訳ありません」
と話すと記者の質問を振り切って、車に 乗り込んだ。
　公職選挙法の規定で、公示日前日から起算して３カ月より前に転入届を提出して
いなければ、当該の選挙区では投票ができない。
　テレビ朝日のアナウンサーだった丸川氏は、赴任先の米ニューヨークから
０４年６月に帰国した際に転入届を出し忘れていた。出馬に向けて急きょ４月
２０日前後に届を出したが間に合わなかった。
　単純に計算すれば３年間、選挙権を持っていないことになり、０５年９月の
衆院選、今年４月の都知事選に行っていない可能性がある。
　テレビ朝日は源泉徴収していても、転入届がどこにもなければ、所属の自治体が
ない訳だから徴収分を丸川に戻したはず。戻してなければ、テレ朝がネコババして
いたことになる。どちらにしても仕組み上、住民税は絶対に納められない。

久々に来たら消えてた

ルパート・パプキンってバンドがあったような
YOUTUBEでking of comedyで検索すると
「ルパート・パプキンみたいなコメディアン」の映像が出てくる
その関連映像に、あった

http://www.youtube.com/watch?v=zqsQ2GZySb8&mode=related&search=
ルパート・パプキンみたいなコメディアン

http://www.youtube.com/watch?v=elbbspZ0FZY
バンドうんぬんは勘違いか？
このヘビメタみたいな曲の演奏者だと思ったけど
なんか違う

キング・オブ・コメディがウィキペディアに！
もちろんタレントじゃなくて映画のほう

なんだってぇ！
Σ(ﾟДﾟ；)

これってレイジングブルの後だっけ？
よくここまで絞ったよな！
さすがデニさん

今日の深夜0時からWOWOWで！

これ面白かったよね。ＤＶＤ何度も観た。

パチーノも「パプキンのロバートだけは超えられない未知の領域だ」と言ってたね。
あのＭＴＶでのロングインタビューはＤＶＤ-ＲＡＭにダビングして永久保存した。しかも2枚。
デニーロとの裏話が新鮮で悲しくもあったけどね。ヒートの時もデニーロは避けていたんだね。
基本的に好きな人間じゃないとかパチーノのぶっちゃけトークが酔っ払いのおっさんにも見えたよ。

WOWWOWで久々に観ました。
タクドラ命だったけど、これも来るな〜。
最後の「売れっ子」になった（現実？）シーンは賛否両論有るだろうけど。
デ・ニーロの演技は迫りすぎ！！

パチーノもパプキン評価してるのか
やっぱアレは凄い

松田優作やディカプリオも、高く評価してた
スコセッシもデニーロ最高の演技だと

しかし、本人は、自分の仕事で好きなのは
ミッドナイトランだと

デ･ニーロ最高の演技は






ザ・ミッションだ

↑バカかよｗ　　

>>150

見れば見るほど味わいを増すスルメ映画

I HAVE A GUN

>>203
家畜以下乙

録音してる最中に母親に邪魔されてキレてる場面でなぜか一瞬正面に
向き直って呆けたような顔するシーンがいいな。あそこでいつも笑っ
てしまう。

俺はデニさんが画面にいるだけで笑ってしまう

このパプキンルックのデニさんだけでウケるｗｗ

テレビ局で警察から事情聴取されてる時の
「え？何が悪いの？」みたいなキョトンとした表情がいいなぁ。

どなたか教えてください。DVD購入したいのですが、2005年と2007年発売 どちらも同じですか？値段も違いますが‥
ﾂﾀﾔに置いてないので、早く見たいです！

>>208
マーム！の言い方が良いよな

>>211
三谷の「合言葉は勇気」の最終回で
弁護士じゃないってバレタあとも役所広司が弁論しようとすると
裁判官から怒られ
キョトンとするときに通じる

>>212
分からん。しかし大体同じじゃね
俺が買ったとき、英語字幕もついてたし
特典映像でバーンハートのインタビューとか
カットされたシーンとか入ってたな

ちなみに、その頃「一枚買ったら一枚タダ！」キャンペーン中
買いたくもないやつを余計に買って
4000円近く払わされたと思ったら
そののち、すぐに半額化・・・・・orz

212です。
さっそくDVD注文しました（1000円♪ずいぶん安くなったんですね）早く見たいわ〜

すいません、ちょっと質問です。
ルパートと黒人女の序盤のシーンでレストランで食事してるシーンありますよね？
あの時、ルパートの後ろのほうにもう一人白人の客が座ってますが、彼はなんかの隠れキャラでしょうか？
なんだかずーっとこっちを見ててルパートと同じ動きを終始してますが・・・。完全に何かを意図した配役ですよね？
あれってなんなんでしょうか？スコセッシ監督の単なる遊びみたいな悪戯でしょうか？
詳しい方教えてください。

今日初めて観たけど、ﾚｽﾄﾗﾝのｼｰﾝ‥確かにいますね。結構 目立ってたので、すぐ気づいた。はた目にも変な人がいると、茶化すつもりで仕草を真似たりとか、そんな事ありませんか？そんな感じだと思ったけど。
しかし何とも気持ち悪い映画だったけど、すごく気に入った！！

姿の見えない母親はパプキンの脳内に《さまよってる》存在で実はいないと解釈。
晴れの舞台で自分の人生をギャグにするしかない悲しいパプキン。

>>217
ああ、ありうるね。
基本的に、トークショーで言った内容は、全部本当だと思ったほうが
腑に落ちる

>>215
あのシーンはワンスアポン〜の最後の笑みのシーン同様に色んな意見があるよ。

ただ物事には必ず理由がある。真相はあのサイトでわかるよん。

この映画のファン何年もやってたけど
それは気づかなかった

そんなシーンあったっけ

http://www.movie-faq.com/title.php?ini=%A4%AD
あのサイトってこれのこと？
キング〜無いじゃん

レストランで黒人女にサインを見せるシーンは、
妄想じゃなくて現実の可能性が高いよね。
これから、オレがスターになるっていう話だし
黒人女も、半分ウンザリして聞いてたと記憶してる。
妄想だったら、そこは、もっと自分に都合にいいように
振舞ってるはずだ

そうすると、その真似をしてる人っていうのは、
パプキンの妄想世界の人じゃないだろう。
現実の人間だろう。
それが、パプキンの真似をしてる、ということは
例えば、ジェリーを失脚させようとしてる人物がいて
パプキンは実は自分でも知らぬ間に仕組まれて
あのような行動に出た・・・・・とか

真似をしてる人物は、ジェリーを失脚させるだけじゃなく
パプキンが獄中にいる間に
パプキンになりすまして、スターになることを企んでるとか。
整形するとか、
あるいは良く似た風貌の男を探して、彼に稼がせるとか・・・・

「ときめきに死す」「ザ・プレイヤー」を足して二で割ったような
裏テーマがあったのか？

そのように考えるとラストのサクセスは、パプキン自身の妄想でさえなく
どこかの悪者の描いた青写真ということになる。

そのような手を使ってまで、誰かの首をすげかえて、
新たなスターを生み出そうとする
ショービジネス界の恐ろしさ・・・・・
なぁんて
そこまで込み入ってるかな

でも
ただギャラが高くなり過ぎた、というような理由でジェリーを
下ろしたいんだったら、
そこまで手の込んだ陰謀を仕組まなくてもいいような
気もする。ストレートに下ろせばいいんじゃ？
その辺は、ビジネスだからね。

パプキン・ネタで稼ごうとしてるとしたら、
そこまでパプキンが思惑通りに都合よく動いてくれるかどうか？
という問題がある。

そんなに入り組んでるとしたら
トマス・ピンチョンの「競売ナンバー49の叫び」なみだな

あれも、単なる妄想オチを超えて
その妄想までも、誰かに仕組まれて
そのような妄想を見させられてるのかも・・・・という感じだった

サンドラ・バーンハート演じるストーカー女が
パプキンをそのように誘導したって線は薄いよな
あれも、お馬鹿さんだから

パプキンとストーカー女の共通の友人である第三者とかって
二人の会話の中に出てきたっけ？

しかし、久々に興奮するネタですね。
良ければ、この話題もっと続けて・・・・

ぱぷきん萌え〜

しかし、パプキンとパンプキンを間違えるなんて
ベタや

>>215
どう考えてもあの謎のおっさんはスコセッシ監督の洒落た演出としか思えない。
意味は全くないと思う。

>>229
だけど、>>219は、なんか意味があると言ってるじゃん。
ハッタリか？

ちなみに、ワンスアポン〜の最後の微笑の意味とは
友情に厚いはずのヌードルス（デニーロ）が
実は、深層心理では
ジェームズ・ウッズ演じる親友を出し抜こうとしてた、という解釈が
なかなか説得力あるものとして、
「あの映画のここが分からない」スレなどで話題になってた。
俺もナルホドと思ったよ。

最後の笑みは、ただ単に、アヘンやって気持ちよくなって
子供の頃の楽しかった思い出に浸って微笑んでるのかと思ってた。
でも、アヘンで理性が弛緩して、
ジェームズ・ウッズ、ざまあ見ろっていう、残酷な心理が表面化したと
その目で、もう一度見ると、また違って見えるね。
実際、子供の頃は貧乏で、微笑むほど楽しい思い出って無いからな

＞ちなみに、ワンスアポン〜の最後の微笑の意味とは

デニーロが「アヘン吸ってニヤリ」までが現実で
それ以降のストーリーは「アヘンを吸って見た幻想」という説もあります

ラストシーンだから、全部、現実で
エンドロールだけ幻想ってこと？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
アヘン吸って見る幻想が、文字の羅列とは味気ないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

映画そのものの時間進行のことじゃなくて、
登場人物の行動と加齢の時間進行のことを言ってるわけ？
つまり、マックスが本当に政界入りして、マクガバンと結婚して
ゴミ収集車が邸宅に来て・・・とかあのあたりが幻想ってことか？

しかし、そうだとすると、含意が分からないね
なぜ、そういう幻想を見るのか？
たしかに、幻想っぽいといえば、そうなんだけど。

↑
＞ラストシーンだから、全部、現実で
微笑みのシーンはラストシーンだから、結局映画本編は全部現実で・・・
っていう意味ね

夢オチとか妄想オチも、なんの意味も無い妄想オチだとな。

武の「３−４ｘ　10月」とかだと、
あれが柳ユーレイがトイレで見た夢だったかたって何なの？
って思っちゃうね。

夢オチとか妄想オチも、なんの意味も無い妄想オチだと
つまらないな。

武の「３−４ｘ　10月」とかだと、
あれが柳ユーレイがトイレで見た夢だったからって何なの？
って思っちゃうね。

>>232
時間軸での話だろ
酒の密売を警察にチクったら、全員殺されてしまった
まさか、こんなとこになるなんて・・・と激しく後悔して、取り乱してアヘン窟へふらふらと行く

アヘンでラリって
「マックスは賢い奴だから、あんなことで死ぬわけがない・・・そうだ、あの焼死体は実は替え玉なんだよ、
本当は生きているんだよ、あいつのことだからな、そうに違いない、ウヒヒ・・・」と
無理やり頭の中で妄想して、ニヤリと笑っているのが、あのラストシーンの意味

なるほど。

しかし、それはどうかな〜。たしかに、あのアヘン屈のシーン以降は
なんか絵空事っぽいというか出来すぎた話に思えるけど
そういう妄想をあそこで見るというのはどうかな

見たとしても、笑いながら・・・というのは変な感じがする

全然ちがう。どうでもいいがワンスの話題はワンスでやれよ。
あのラストの笑みはレオーネ監督もインタビューで言ってただろうが。
そのインタビューをようつべで観てから書き込め勉強不足の部落どもが。

>>219
あのオヤジは意味無いんじゃなかったのか・・・

監督の話はあんまりあてになんないぞ
サービストークの場合もあるし。
脚本家のほうが、意図を知ってるはず。
脚本家は、いくつかの解釈を可能なまま
（キング〜だって、妄想オチという解釈もできるけど、実際サクセスしたとも見れる）
監督に手渡す。監督も、それを理解して、
自分なりの解釈を込めながら、多義性は残しておく。

「氷の微笑」だって、脚本家エスターハスと監督バーホーベンじゃ
解釈違ってたと思った。

ちなみに俺の解釈は>>232のエンドロール以降がヌードルスの妄想だ、
という解釈だね。
「俺のことが映画になったらいいなあ、
俺を演じる俳優はロバート・デ・ニーロなんていう名前がいいなあ、ニンマリ」
って感じ

>>238
You tubeでそれ観ました。セルジオ・レオーネ監督はあのインタビューで阿片の飛びっぷりと思い出に浸ったヌードルスの笑みを再現したかったといってましたよね。

>>241
ってことは、ただ単に、子供時代を思い出して、微笑んだってこと？
いや、それは、パプキンが成功したってのと同じじゃん

そこは押さえつつも、他の解釈もありうるだろってことでさ

えーと、ここ、キンコメスレっすよね??

そうだよ。ワンスアポンの話題に脱線してるけど
要するに、レストランでダイアン・アボットにサイン見せてるシーンに
パプキンと同じ動きしてる人がいるけど
あれは、なぜ？

ってところから派生してる。

ある人は、たいした意味の無い遊びって言ってるけど
ある人は、理由があると言ってる

監督のイタズラじゃないの？

理由があるといってる人は何も具体的な理由を書いて無いじゃん。
あれはスイコセッシの遊び心でしょう。

やっぱハッタリ？

>>246 素晴らしい発音だね

>>246
ほんとなんだろうねあのシーン。ルパート以上に気味悪いおっさんだよね。

>>219、来いよ
そして、解説しれ
さもないとハッタリ君にされちゃうよ？

あのサイトってまさか知る人ぞ知るあのサイト？
わざわざ会員になってまで掲示板利用したくないな。
しかも有料。関係者が多いから情報は得れるけど無駄に話が長いと聞いたが。

ええ？なに？そんなサイトあるの？名前教えて！
しかし、映画の場合、製作者の意図というのは、
表層に出てなきゃ何の意味もない。

だから、どう見ても、遊びとしか見えないんなら、どんな意図があろうと
遊びだってことになる。

妄想オチっていうのは、そのようにどうしても見えてしまうってことだからな。
ワンスアポン〜でいえば、
友情に厚いヌードルスが実は・・・っていうほうは
言われれば、なるほど、と思うけど、
もうひとつの、マックスは死ぬわけない・・・のほうは、いまいちキツイ。
いや、ありえるけど、微笑の理由としては、ちょっと弱い。

マックスはゴミ収集車の隠れドアから入って隠れていたってサイトでは公式に言ってた。
それが監督の中のストーリーで、観客側のストーリーとはズレが生じて当然だとも言ってた。

俺は、マックスは殺し屋に消されたのかと
殺し屋がゴミ収集車に乗ってきた（スウィーパー＝掃除人）って感じ
まあ他の人もそう思ったのか？

どっちとも取れるように撮ったんだろうな。

キング〜も最高！

ずいぶんスレの進みが速くなったなとおもったら
漫才師のほうのキンコメスレに

ﾝマﾞアァム!?
↑これが好きw

言い方がいいよな

そう言えばパプキンが漫談のネタの途中で（初めて父親に認められて〜）
泣きそうな顔になったように見えたんだけど、
あれは父親の事を思い出したとか、ネタの際の顔芸の一つとか、
憧れのＴＶショーに出られて感極まったとか何か意図があったの？

そんなとこあったっけ？

吐いたネタのところ？

テレビなどの前にラジカセを置いて、声や音を立てずに録音した経験のある奴は「マァム！」は笑えるよなｗ

なるほど

マーシャのキレっぷりがいいね♪

バーンハートが追っかけてきて、ジェリーが逃げるところワロスｗｗｗ
ところで、バーンハートってベルナールとも読むが
サラ・ベルナールの親戚？

この映画は過小評価されてるよね