《薔薇の名前》

極上のミステリーを語ろ。
こってりしたミステリー。薔薇の名前。

[The Name Of The Roses]

1986年【仏・伊・独】
監督：ジャン・ジャック・アノー
男優：ショーン・コネリー
：フランク・マリー・エイブラハム
：クリスチャン・スレーター
音楽：ジェームズ・ホーナー

2ゲット？
原作者はウンベルト・エーコ

原作って記号、迷路、言語っていろいろ錯綜してとっつきにくくね？
そのぶん映画だと２時間ちょっとで描けちゃうからすごいよね。

原作だとアドソ(だっけ?)って美少年キャラなのにC.スレイターなのがちょっと残念。

ホームズVSボルヘス

>>3
原作の話は止めたほうが無難。
ま、俺はショーン・コネリー好きだからこの映画許すけどね。

このスレッドを最後まで読んで下さった方はお分かりでしょうが、
わたしは原作未読者です。でも映画は映画で極上のミステリーでした。
満腹しました。中世の謎解きって珍しい。と思う。

修道探偵士だっけ？実際居たのかな？
せむし男はトム・ウェイツに似てた。

そろそろDVD再発だっけ？

DVDどうなの？
画質悪いってんで、買わないでいるんだが

ウホッ

わはは、それはロン・パールマン。
自分もエイリアン3で「トム・ウェイツ！？」と一瞬思った事あり。

>>12
シーッ
このスレで「笑う」なんてなんて恐ろしい。
ホルヘ文書館長に見つかったら・・・！

ｼﾂﾚｲｲﾀｼﾏｼﾀ...

DVD版にはラストの
「薔薇の名前は神の名付けた名、私の薔薇は名も無き薔薇」(うろ覚え)
が入ってないって話を聞いたが・・・。

>>15
そうです。入ってない。あれがないとかなり印象が変わると思う。

>>15-16　何でないの？何か問題なのかな。

教会にはソドミストがいっぱいいて
イメージ的に問題があるわけで

太った修道士が上半身裸で体パチパチやってるシーンがでてきたあたりから、
この映画ただものではない、と思い始めた。

>>10
画像はハッキリいって昔のレンタルビデオよりもいいけどLDとトントンくらい？
音もdtsじゃないし。吹き替えもついてないし。
でも名作だから、きっと愛蔵版とか出しそう。

スレと直接関係ないけど、LDとDVDってどちらが画質いいの?
LPとCDみたいなもんか。

とんとんってとこ？
なんか、あれ程の名作なのにメーカーは妙に淡々と売ってないか？
ほこりと言う者がないのか。たぶんない。

www.stereosound.co.jp/hivi/hide-pal/023.html

日本盤もこの仏マスターを使っているって　
HiVi　の採点で読んだような気がする。

薔薇の名前 つうのは
結局は何ですか？

>>24
名前...は結局語られなかったような気がする。

ホルヘは薔薇の「名前」にこだわった。
アドソは名も知らぬ「薔薇」に恋をした、という事かと。

stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus

薔薇(の実体)は滅んでも名前(表現)は残る。
原作者エーコの(記号論の)真髄ですね。

深いのぉ

コネリ−の晩年のおそらくは最高傑作でしゅ。
もうハリウッド映画には出ないそうなので、貴重でしゅ。

この映画間違いなく見たはずで
見終わった時すげー面白いと大満足したはずなんだが
今内容まーったく思い出せない不思議な映画

すごいすごいと聴いていてほんとにすごかったのは
セブンとこれだけ
すごすぎる
話考えた奴は頭おかしい

原作がなくてオルジナル脚本だったらば、大傑作扱いしてもいいのだが。

昨日DVD買って初めて気付いたんだがこの映画、劇場公開時は
20thC.Fox配給なのに、何でDVDはWarnerBros.からの発売なんだろ？

>>33
良くある事だ、気に砂

サルバトーレがグロい。

昔ＮＨＫのＢＳでかかったとき、途中画面一杯モザイクになっちゃいました。

薔薇のなみゃー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋では「なみゃー」と

人間は観念に踊らされる愚かな存在――
観念が「薔薇の名前」というわけか。
当時は神学、今だったら何か。環境かな？

ｸﾘｽﾁｬﾝ・ｽﾚｰﾀｰ、常に口半開きでばかっぽい。

普通に、西洋版横溝正史的おどろおどろ映画として面白いと思う

>>40
それはいくらなんでもエーコに失礼では？

別に見る側はどんな視点であっても構わないと思いますが。

アドソ＝ワトソン
バスカヴィルのウィリアム＝ドイル「バスカヴィル家の犬」つまりホームズ
ネーミングが安直過ぎませんかエーコさんよぉ。

記号ですから。

フーコーの振り子も映画化して欲しいのー。
前の日の島はせんでええ。意味が分からん。

.>>43
まあ判る人にはわかるのだが、ウィリアムと言うのはダンテの神曲にも
かかわりがある名前なんだよ。もちろんホームズも髣髴させるけど、
それだけじゃないんだ。

>>39
でもあの好ましい美少年をじ〜っと見つめてるお坊さんがいるんだよね。おえ

>>2
原作者はフンバルト・ウンコ

映画だとあんまり男色っぽくないんだよね。
ホルヘ役のジジイがが「月の輝く夜に」の犬を連れた好好爺なのには笑った。

ウィリアム役のハゲオヤジが妙にアイリッシュっぽいのには笑った。

>>50
アイリッシュっぽい? そうかぁ?
漏れの持ってるアイリッシュイメージはもっと愚直で頑健だ。消防士タイプ。

>>49
アドソが美形じゃないからでは

>>52
そこが問題だな。

セットがなにげに安っぽい
照明のもんだいかもしれんのだが
ＴＶでみたときは白けた

それは安っぽいＴＶで観たからだろ

いえてる。劇場で見たらリアルさ（あたり前だが）を堪能できる。最後の火事の場面はしょうがないけどね

スクリーンでもみたんよ
クライマックスで映写機がおかしくなって
画面が二階建てになってたが

原作が気に入り、エーコの他の作品といいことで前日島を読んだがしんどかった記憶がある。

もうエーコは読まないと決心した瞬間でもある

おお。哀し

アメリカン･ビューティーって薔薇の名前なんだってね
この映画と関係ないけど。

座席がいい劇場でみるべき映画だったな、これって

フランスの名優が上手い

コネリ−はこれと未来惑星ザルドスがガチ。

ミシェルロンズデール

>>64
同意。
が「未来惑星ザルドス」の「世界」がイマイチ理解できていない俺。

わりあい地味だけど傑作だよな、これ。　ＤＶＤ安いな（ｗ

原作に凄い興味があるので、映画も見たし読んでみようかな。
もう何年もつんどくになっててorz

DVD買いました！
PCで再生すると、字幕がでない･･･

はじめ４０００円だったのにいつの間にか１５００円になってるね…。

前宣伝が妙に難しげだったし、ことさらに難しく評論する人が
目に付くから、食わず嫌いで見てない人も多いように思う。

>>68
原作はもっと面白いよ
映画版は衒学趣味を省いてかなり簡単な話になってる

懐かしい･･･岩波ホールだったっけ、上映されたとき見にいった

>>73
歌舞伎町シネスクだよ

関連本ばかり先に出て、原作は随分後年になるまで出なかったんだよな確か

>74
ああそうだ、ｼﾈﾏｽｸｴｱだ。�d。
関連本、確かに本屋で平積みされてたかも。
ちなみに原作は未だに読んでないっす･･･

>>70
こないだまで\980で売ってたけど、もう販売終了したみたい。

ベネテンジア〜ジテ！

Amazonで買ったよー

kannsou
kibonnnu

待て待て
忌々しき我が口よ
というところで笑いました

domo arigato！

実は食わず嫌いで、ちゃんとみてない。面白かった？実際。

オレはむかし劇場で観てふつうに感動したけど。
書物かかえて煤だらけのコネリーが出てくるところが感涙もの。
今もむかしも合理主義者にとっては生きづらい世の中だろうな。

　　↑
ああ、火事のあとね。

ああいう図書館、どこかにないだろうか。
迷路みたいでおもしろい。
ああいうところにこもって本を読むのは、至福だろうな。

蝋燭の明かりで読むっていうのがなかなか味わい深そう。目が悪くなりそうだけど。

ショーン・コネリーだからどうせ助かるよなぁとは思ったが、
貴重な本が山積みの書庫が火に包まれて絶望的な顔をした時の
ウィリアムの心情というのは胸に来るものがあった。

弟子が「先生は人間より本が大事なんですか」というようなことを言ってかみつく
シーンがあったと思うけど、ああいうことに身を切られるような痛みを感じる人間が
いるということが、今の私には理解できる。
初見の小学生の時にはわからなかったけどね。

日本は古い書物や文書の類、危険な状態！

>>86
人間より本が大事なんですか（原文は意味自体からしてちがうけど）
と訊かれたら君はどう応える？(ﾏｼﾞ)

>88
映画の中のじゃなくて、言葉通りに取るよ？「それは人と本による」（ﾏｼﾞです）

>>89
じゃあどんな本と人の組合わせなら本の価値が人間の価値を明らかに上回るというんだ？
それを指定しなきゃ答えたことにならないと思うよ。

>>90
横チン失礼。

例えば冷泉文庫にあるような書物はたいていのひとより価値あると思う。

↑
それは極めて重い命題だけど、
古来からの先人や賢人達によるいわば「知の蓄積」を前にすれば、
こんなちっぽけな自分のたった一つの命でさえ、投げ出しても惜しくはない、
と言う事ではないでしょうか。
僕には無理だとおもいますけど。

付け加えるとすれば、
その知の蓄積はおそらく地球が滅ぶだろうと未来永劫残るくらい
価値があるのでは、という事ではないでしょうか。
映画を見ていて、あのコネリ−の灰被りの姿に笑ったけど、感動して泣けたのでした。
人間はそう本質が変わるわけではないし、この先どのくらい生きられるのかも定かではないのですから。
おやすみなさい。

古代世界最大のアレクサンドリア図書館炎上

でも興味のない人にとっては、いくら学術的に価値のある書物でも汚い紙の束

価値のわからないひとが圧倒的多数を占めるから、この世はとかく面倒なことになりがち。

>>91
それは本と人の価値を比べているのではないな。
「例えば冷泉文庫にあるような書物はたいていのひとより価値あると思う。」
という文言には犬の糞ほどの値打ちも無いが、
それでも君自身は自分の価値を承認してもらいたがっているのだろう？

>>96
でも君が価値を認めないものに対して、
君が価値を認めているのと同様の価値を見出している人もいるのをお忘れなく。

人間がいっさい存在しなくても自動的に価値が評価される本なんて無いだろう。
だから本の評価は人間の関心に相対的だってことくらいは理解できるよね。
だからあとは、そのときどきの人間の関心の優劣を誰がどんな視点から評価できるかだね。

まだドイツ人による活版印刷がなかった頃の手書きの初版本ばかりだったら、
やはり本好きでなくても燃えてしまうと正直うろたえそうな気がする。
絵画もコピーのない音楽の譜面も同様ですが。
人間の英知は素晴らしく、文明が滅んだ後人っ子一人いない惑星でその業績を
評価するのはもはや人間ではない気がする。
薔薇の名前って人間の英知の素晴らしさ、人間の残酷さに思わず感無量になって頭を垂れたくなる重厚さがあるよね。

たんに文化遺産というだけならアフガニスタンの石仏を平気で破壊する人たちもいるんだよ。

なんかアホが低レベルなことかいとるなー

人間の存在と書物(知の象徴）の存在を分かつ、なんて無理だよ。人間が存在しなくなってからも後に残る人間の知―なんてロマンチック過ぎる。
他の方も言うように、本を抱え灰まみれで滑稽な姿のウィリアムが偉大だとしか言えない。
知的でもないオレが言うのもなんだけど

人間の存在と書物(知の象徴）の存在を分かつ、なんて無理だよ。人間が存在しなくなってからも後に残る人間の知―なんてロマンチック過ぎる。
他の方も言うように、本を抱え灰まみれで滑稽な姿のウィリアムが偉大だとしか言えない。
知的でもないオレが言うのもなんだけど

二度“マヌケ”カキコ、御免

http://www.usamimi.info/~prettycure/splashstar/src/1145679975511.gif

映画と原作どっちを先に見たら良いかな?
原作上巻途中で映画もあること知りました。
より楽しめるのはどちらでしょう？

原作はしらねえが、映画は　私の人生最高の一本です。

極上のミステリであり、人生最初で最後の恋の物語であり、人が老いて
人生を振り返るお話でも・・・。　
中世イタリヤの雰囲気が凄すぎる。

原作はどんな話なんでしょうかね。

映画→小説→ふたたび映画、というのがいい感じかな。

タイトルの由来がいいよね

>>107
どうしてもどちらか一方というなら小説だが、
両方楽しめるだろうから、オーソドックスに
>>109で行くのがいいと思ふ。

いかん、惚けてる↑
寝る

　

>>107
映画、映画、小説、小説、小説、映画　を薦める

>>114
間に解説書を入れるのもいい

115は114への補足

サルヴァトーレ役のロン・パールマンが好演している。じつにはまり役だ。
ほぼ１０年後に「ロスト・チルドレン」に主役で出ているが、こっちの演義も素晴らしい。

普通は本の方がいいものだが、この作品に関しては映画ならではの部分があって、
両方必見。

書籍や古文書館内部の素晴らしさ、フランシスコ会・教皇側・農民たちの対比などは
映像だからこそよく分かる。(古文書館炎上も！)

ホルヘ対ウィリアムの部分は本の方がいいが映画もよく出来てる。

本にあったが、バスカヴィルのウィリアムはペスト大流行の際、ペストで死んだらしい。

印刷テクノロジーのない時代、
書物は教会にしか無かった時代
新たに入手するには全て書き写すしかない
誰が判断しても修道士の1人や二人より
書物の方が大切だろう

90年代に日曜洋画劇場の吹替え版で初めて見たなー
「笑うでない！」っつーとこが一番笑えたりして・・・

修道院長役が「ジャッカルの日」の警部だと最近知ってビックリしたぁ

わしゃ劇場で、
樽（？）に逆さに突っ込んで犬神家の一族状態で
死んでるところで笑ってしもたがな。

佐清乙

>>122
そのシーンで巨乳姉ちゃんに
乳押し付けられた

俺用書庫作ることにした。文書館とまではいかんが。

きっと２人のハゲが乗り込んでくるぞ

ero本の山に狂喜乱舞

ero本司書

アドソ、わかるか？我々は今最大のero本図書館に・・・

おおっ、それ「半分少女」

悪評ぷんぷんの某ダビンチ映画を見たら、全然こっちのほうがいい映画だった。

ウンベルト･エーコとアメリカ人のオカルトマニアを一緒にされちゃたまらんわい

というか、こっちは名作だぞw

エーコ

>修道院長役が「ジャッカルの日」の警部だと最近知ってビックリしたぁ

ルベル警視が007ムーンレイカーのラテン優良民族を除いて全世界人類絶滅計画の
親玉と知った時はおれものけぞった

>>134
遅レスにアンカーは必須だぞ、アドソ。

>>135
先生、これ（と言って修道着のほつれた糸を見せる）

>>136
でかしたぞ！

>>137
ｗ

俺信者じゃないが
古本屋で古い註解書を見つけて買ってしまった。
ほとんど理解できんが、ちょっと面白い。

昨日夜中にローカルでしてた
初めて見たんだがモザイクエロあるのかよorz

ホルヘ老師は白内障？

>>140
最近DVDで初めて観たけどモザイク無かった。
初々しいさきっちょがぷるるんしてた。
つーかあんな濃いシーンがあるとは思わなかったよorz

浴槽で水死した修道士の遺体を、
検死をせにゃあならんかもだ、とウィリアムが言ったときの、
薬草係の嬉しそうな顔にワロタ

>>15の詳細きぼん

薔薇

二人が宝の山の文書館に入ったときに流れてた音楽を演奏してる楽器、
なんとなく気になってたんだけど、たぶんわかった。

フランスシターだ。

フランスの古楽器で、ドミニコ会などの修道院で製作され、使われてたらしい。

永年の疑問がひとつ解けてしまって嬉しいような残念なような。

>>146
でかしたぞ！

>>147
マスター？

cithare

>>148
あぁ、そうだ、アドソ。
頑張っとるようだな。

チャオ！

映画見てから原作って言う順番だと、あのあんま救いのないラストに
びっくりかもな。金田一耕介並に結局役になっていなかったウィリアムとか。

映画が勧善懲悪というか予定調和すぎるって言うか。

>150
何がチャオだ、ふざけんなっ

どう観ても野生の娘が主人公

サルバトーレだろ

写本

薔薇の名前

登場人物にそれぞれ強いインパクトがあるのが魅力だね。
サルバトーレにもう一票。

論理学をわかりやすく映像化しているね。

論理学というか記号論な。

記号論は目に見えるけど、論理はなかなかどうして。

薔薇は薔薇の名においてのみ薔薇である。

人が名付けた物のであって神の意志ではないのだよ。

主人公は死なずの精神で煤だらけになって画面に現れたショーンコネリーは良かった

過ぎにし薔薇はただ名前のみ

虚しきその名が今に残れり

地元の図書館、原作本がいつも貸出中。

>>165
上下を200円で入手した俺は勝ち組

>>165
いや実は地下の文書館にあるのですよ。

IPOで巨万の富を手にしたら
あんな文書館欲しい。
ヨーロッパの城(数億円で買える)買って改造。

>>19
それはパチパチパンチ

>>81
ラテン語みたいｗ

これってハリウッド映画？

　なんかハリウッド離れしてる。渋いし。面白いし。

伊佛合作じゃなかったっけ？

エロは欧州に限る

>>173
> エロは欧州に限る


まったくその通りだな、と昨日のＢＳの「スターリングラード」（薔薇の名前と同じ監督、一応欧州映画）を
見てしみじみ思った。

エロすぎだろセックスシーン・・・・・戦争映画だと思ってみていた奴はびっくりしただろうな。
暗い闇にうごめくそこだけ輝くようなレイチェル・ワイズのお尻。周りに他の兵隊が寝てるので
周りに聞こえないように声を押し殺して悶える二人。


アメリカ人にはひっくり返っても撮れないｴﾛｽ

いいから抜いてきなさい、アドソ・・・

スノボ中、雪に頭から突っ込み窒息死

　北海道警旭川東署は、東川町の大雪山旭岳スキーコースから外れた立ち入り禁止区域で
６日午後にスノーボード客が死亡しているのを発見、奈良県大和郡山市の会社員斉藤直俊さん
（３４）で、死因は窒息死だったと判明したと７日、発表した。

　同署によると、斉藤さんは６日午後４時２０分ごろ、柔らかい雪に頭から突っ込み上半身が
埋まった状態で、別のスノーボード客に発見された。ボードを装着したままだった。
斉藤さんは１人で滑っていたという。

nikkansports.com［2007年1月7日20時34分］
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070107-139628.html

これで「犬神家の一族」じゃなくて「薔薇の名前」を思い出したのは俺だけ？

>>174
「薔薇の名前」見てても普通にびっくりした。

>>176
血の桶と水面じゃ水面のほうが最初に浮かぶな。

>>177
> >>174
> 「薔薇の名前」見てても普通にびっくりした。


文芸歴史モノかと思ってみていたらいきなり前フリなしでお尻ガクガクさせて獣っぽい
セックスシーンに突入するからな。不意打ち。


全国のお茶の間で、借りてきた「薔薇の名前」のビデオ／ＤＶＤのせいで気まずい
空気が流れたとこは結構あるのではないかと思われる。


原作みたいに救いのないエンドでもよかった気がするんだけどな、映画。

廉価版(現在廃盤らしい)が近くのｼｮｯﾌﾟで売ってたのでGETしたよ｡画面がﾋﾞｽﾀｻｲｽﾞなんだね｡確かﾋﾞﾃﾞｵで観た時はｼﾈｽｺｻｲｽﾞだった筈

中世史の大家ル・ゴフが監修ってことで時代考証はけっこう正確。
歴史映画としてもかなりおもしろい

ギーのあつかいが微妙だけど

>>179
どっちが本来あるべきサイズなのかを調べて報告して欲しい。

>>174
アメリカ人のデビッド・リンチの撮るエロシーンは独特の味があって凄いと思うけどな。
一般的なハリウッドのとも欧州系のとも違うリンチ節のエロティックさがあって鳥肌立つ。
アメリカ人もいろんな奴がいるから侮れんよ。欧州系アメリカ人は感性も双方の文化のいい所
を併せ持ってるし。

DVDになるにあたってカットされたシーンまとめて教えてくれ。

今日初めて見たけど、原作とはけっこう変えてあるんだな。映画も面白い。
しかしサルヴァトーレとベレンガーリオは強烈だった。夢に出そう。

>>178
あのお尻ガクガク女が最後に澄んだ眼差しを見せるところが
いいんじゃなーい

こま送りだとちんちんぶらぶらだよ。

クリスチャン・スレーターだっけ。ファンはどう見てるんだろうｗ

坊さん探偵ムッシュ薔薇バラ

通い詰めて早数年、初めて在庫に出会い借りてきました＜原作本
これから読みます(`･ω･´) ｼｬｷｰﾝ

お腹いっぱいになる話だね。

エロシーンて15歳どうしなんだなぁ
今じゃ撮れない映像だわ

日本はダメでも、世界は広いさ！

>>191
http://www.avert.org/aofconsent.htm

イタリアは１４歳から何の問題も無くなる。

出会ったのはとても昔に名前も知らずに観た深夜映画だった。
しかし最近ＤＶＤを買って観た。
素晴らしい。エーベルバッハ修道院に行ってみたくなった。
しかし残念ながらラストの「名も無き薔薇は‥‥」のくだりは抜かれた版らしく見れなかった
一つの宝石のような作品だった。

ベルナール・ギーの扱われ方が酷い気がする
「悪い奴なのでとりあえず殺しておきました」
みたいな最期でがっくり

ギーの最期は確かにあまりに安直で安っぽくてがっかりするな。

>194
「修道士ファルコ」と混ざってないか？

最近修道院に凝ってます

俺もだ

みんな修道院に夢中さ

無言の誓いをしました

図書館長も死んでしまったってことは、
禁書の毒は長老一人でやったのかな？
（修道院長はどこまで知ってる？）

>>191
役が役だけに汚してたからだろうけど、女性の方、老けてみえるね。

音声解説聞いて、図書館長が歌手のシャリアピンの息子さんだったって
知ってびっくりした。

>シャリアピンの息子

えー、ホント？オペラファンだから驚きｗ

アノー監督自身が言ってたので、ホントだと思う。
75歳で役者になって、81歳のとき薔薇の名前に出演だって

>>205
ごめんごめん、疑って「ホント？」って書いたわけじゃないんだ。びっくりしたってことｗ
シャリアピンの歌ってる映画見たなぁ。
75歳で役者になるって、「ハリーとトント」の役者さんみたいだねぇ。

フェオドール・シャリアピン二世は、「薔薇の名前」以前の出演作では、
出番は少ないが「インフェルノ」の車椅子の老人が印象的だった。
あと「デモンズ３」では教会の秘密を握る司教という、「薔薇の名前」
っぽい役柄だった。

原作者がボローニャ大学教授でもあり、専門は記号論、
なおかつ「薔薇の名前」というタイトルからこの映画の肝が記号論にあると考えては大切な物を見失う。
ちなみにエーコの学位論文は「聖トマスアクィナスにおける美学の問題」。
むしろ、この方が映画の骨子に近い。読んでないけどｗ

このミステリは中世、支配、神学、アリストテレス、大衆という単純なキーワードで紐解くべし。

レディーホークと同じレベルで楽しんでますが？

もとTV屋さんだぜ？？＞原作者。

原作も小難しい話だけでなく、映像的なけれん味もたっぷりある

イスカリオテのユダ(サルバトーレに似てる)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:KissOfJudas.jpg

ロン・パールマン(素顔)
http://www.walkerplus.com/movie/report/report2442.html

wiki イスカリオテのユダ
にある絵画。

ちょっと似てるｗ

中世の農民って平均的にみてあんなに貧しかったのかね？

うちはそうでもなかったけど・・・

>>214
農奴ってやつでは？あれは。
農民内部の格差大きそう。
あと、飢饉の年とか、ひどくなりそう。安定化の政策も技術もないだろうし。

詳しい人ﾖﾛｼｸ

残念だが、お役に立てない

>>214
貧しかった。
あの女の子は家族に食べさせるために修道院の台所担当と寝て食料を貰ってた。
主人公と会った時は、ばれたら魔女として死刑
寝たら見逃してもらえるかもしれないとの選択だった。

あのころの農民がなんで貧しいか簡単に説明すると
領主と教会の両方に年貢を収めないといけなかったから。

農民じゃなくて農奴じゃないの、あれ

切ない脳

今BSで初めて観たんだが、おもしろかった。
タイトルの意味がよくわかったよ

挿絵画家・・・禁書を読むためにケツを差し出して、後悔して飛び降り自殺
翻訳家・・・・挿絵画家から禁書の存在を知って読んでしまい、毒で死ぬ
副司書・・・・毒が塗ってあると知らず、禁書を持ったために毒で死ぬ
薬草家・・・・禁書を発見したので、司書に撲殺される（毒の仕掛けは知っていた）
司書・・・・・毒のことを知らず、禁書に興味を持って読んでしまい死ぬ

現代人の後知恵で言わせてくれ。

･･･馬鹿ばっかりだな

「現代人の後知恵」とか言ってる時点で○○丸出し

懐かし板唯一無比の香ばしいスレはここですか

よく来たな、サルバトーレ

農奴は貧しいが、フランシスコ会の修道士も貧しい。肉なし麦スープばっかりくっとるようだｗ

何回か見たが、おそらく 黒澤の「乱」をモチーフにしてる感じがあると推測してる。「自分勝手だが」。どうしても「乱」をパクった感じがある。 アノーの映像テクニック演習は もちろんあるが、あの黒澤の「乱」の方が重厚感は 薔薇の名前を凌いでると思う。

スター・ウォーズは宇宙戦艦ヤマトのパクリ
ぐらいに無理がないか

>>230
それなら宇宙が舞台ってのが共通なだけまだマシ。

Pet Shop BoysのIt's A Sinのビデオを見たので
この映画を思い出した

９条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。

Ｑ．中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では？
Ａ．前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
　　なぜなら、日本には９条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
　　つまり日本に戦争を仕掛けても、本国の、命令をだした幹部の命は絶対に安全なのです。
　　「安心して戦争を仕掛けられる国」を、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。

Ｑ．それは日米安保によるものでは？　そして、その日米安保も絶対ではないのでは？
Ａ．中国の良心を信じられないのはなぜですか？　そして、日米安保は絶対です。
　　知り合いの韓国人の評論家も「絶対だ」と言っていますし、私も同じ考えです。
　　更に、９条が消えても米国の戦争に協力する義務は発生しませんが、米国が被害者の場合は別です。
　　米国は日本を守る為に戦っても、（９条があれば）日本は米国を守る為に戦う必要がないのです。

Ｑ．９条が本当に「平和」憲法なら、世界中で（日本以外に）１国も持とうとしないのはなぜか？
Ａ．これは、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
　　「敵国に攻撃が届く国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
　　（もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが）
　　更に日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した信頼できる国ばかりです。

Ｑ．「９条改憲派」は「戦争反対派」。侵略者に戦争を挑発する戦争憲法（９条）を撤廃したいのです。
Ａ．それは、貧しい考え方ではないでしょうか？　
　　中国や北朝鮮を信じる「強さ」があれば、そんな考えにはならないはずです。
　　日本が信じれば、彼らも信じるでしょう。そして、真に美しい関係が始まるのです。

>>228
彼らは貧しいというより私有財産なしだな。パンツも共有ｗ

>>100
＞手書きの”初版”本

(　´,_ゝ`)ﾌﾟｯ（　＾∀＾）ゲラゲラ

（　＾∀＾）ゲラゲラ

どんだけ馬鹿なんだＹＯ(　´,_ゝ`)ﾌﾟｯ

おめえ、言っていることが矛盾しているじゃねえか。

それに手書きではなく、写本な、写本。

まだ印刷術がない時代だから初版もなにもないわけだが（　＾∀＾）ゲラゲラ
こんな馬鹿も生きているだな(・∀・)ニヤニヤ
おめえ、図書館に行ったことねえだろ？
一応、字は書くことが出来るんだな(・∀・)ニヤニヤ

ニートは閑そうでなによりだな。

>>195
自己レスだが
ギーの役どころってホームズにおけるレストレード警部
（ルパン三世の銭形でもいいけど）みたいに
事件の解決をミスリードするところにあるんじゃないかな

続編の予定とかさらさら無いにしても
「やりおったなウィリアムズ修道士！次は覚えてろよ！」
みたいな台詞で退場させた方がエンタテイメントしてはスッキリする気がする

京極の『鉄鼠の檻』は、『薔薇の名前』のパロディだよね？

サルバトーレは超巨根

『薔薇の名を
別の名前で呼ぼうとも
その甘い香りは失せはしない』
ｼｪｲｸｽﾋﾟｱの｢ﾛﾐｵとｼﾞｭﾘｴｯﾄ｣からの一節から。

うな重と一緒だな

公開当時に劇場で見たときは重厚さだけでよくわかんなかったけど、
昨日あらためて見直してみたら、＜名作じゃーん＞
クリスチャン・スレーターが若っ！そして美しい。同い年なんだよねー。
男はハゲると人相変わるんだなぁとしみじみ。

ちなみに黒くなる毒って砒素なの？？

サルバト−レのロン・パールマンはこのあと「美女と野獣」の
野獣役で出てるんだけど、野獣メイクの方がサルバトーレよりよっぽど
マシだったのが不思議だ。サルバトーレまじ怖っ！うなされそうです。

美女役で出ていたら、もっとうなされていたと思うなｗ

>>243
これだね
ttp://teleplay.seesaa.net/image/bab02.jpg

>>245
けっこうカッコイイなｗ

ＮＨＫでモザイクかかったのってやっぱりサルバトーレのせむしか？？

原作読んだ。
難しすぎた。

>>248
原作はあの時代の価値観そのままを書いてあるので
歴史を知るつもりで読むといいよ。
ヨーロッパキリスト教社会から見たイスラム観、女性観、階級社会など。

224>>225-227

腹立たしいがお前らのレスのセンスは好きだぜｗ

まあなんというかこれは中世の修道院にただひとり紛れ込んでいｒた近代人が事件を解決する、っていう話だな

ジャン・ジャック・アノーは山撮らせるとうまいんだね。
セブンイヤーズインチベットの時にあらためて思った。

修道院
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1170724298/102

6/16　21時-
ザ・ロック

師匠と弟子が岩窟城でまたまた大活躍！

Ｃ・スレイターも出るのかぁ？！
これは絶対に見なければ…

……と思っていたところが、あいにくと停電で観れない。残念！

スレイターなんて出てたか？

F18パイロット役で「パッション」のイエス様が出てたらしいけど

ぐぐってみたけど多分出てないと思うんだが…

この時のクリスチャンスレーターが１番かっこよかった（・∀・）

かっこよいと言うほどの歳でもあるまい

この映画はキャスティングがみごとだね。よくこれだけ集められたものだ。

あの異端審問官の最期で、どうしても笑ってしまうｗ

ギーって実在のひとなんだよな
時代的にはタイムトリップしちゃった人になってるけど

ベルナール・ギーの最期で、映画が一気に安っぽくなっちゃうのが残念。

おのれウィリアム修道士！
次はコテンパにしてやるぜ！・・・と叫びながら退場すれば良かった

かもしれない

ふふふふ……
とつぶやいてから、変装を剥ぎとって少女の素顔にもどるのが吉

特殊メークのせいもあるだろーけどヨクあれだけ「変な」顔の修道士
集めたよな。
修道院の僧（化け物屋敷の怪人）達だけでオドロオドロしさを演出してた。
美少年役のハズのアドソにしても「アレ」だもんな、、、

ギー役の人はもっと曲（クセ）のある役者の方が良かったんでは？

十分クセのある役者だったと思うけど、モノ足りないかなぁ。
ジャック・ニコルソンでも連れてくるか？

「もっと曲（クセ）のある役者」ってたとえば誰？

クリストファー・リーとかどうだ？

レナード・ニモイとかどう？

バルカン星人メークでw
20年前ならだけど。

所ジョージとかだったら嫌だな。

リー・マーヴィンとアーネスト・ボーグナインでＯＫ

あのギョロ目の親父か

この原作者って横溝正史意識してるっしょ

ボーグナイン、ｲｲ！

若山弦蔵さんで新録希望！

依存はないが今でもアノ声出せるの？

先日アニメ「ルパン�V」を見た。
ルパン役で山田の後釜、栗貫はまだしも
レギュラー陣(納谷、小林、井上、増山)皆さん「老いたな」と思ったよ。

テレビ版の吹き替えは誰だったんですかい？

薔薇の名前スレがあったのか。って２年前のスレなんだなｗ

>>15に書いてあるようにDVDは最後の台詞がなかったのでガッカリしたよ。
アドソと少女の別れの後に入るあの台詞の余韻が良かった。
なんでわざわざ消したんだろう。
あの台詞の入ったバージョンのDVD作ってほしい。

吹き替え声は若山弦蔵以外考えられないなぁ

ケツの穴丸出しのｾｯｸﾙ最高です、タイトルは
薔薇の名前じゃなくて菊の名前の方がしっくりくる

原作読後に
ホイジンガ著「中世の秋」を読め・・・

先に読んではダメなの？

桶

>>283
後のが効果的。

誰もタマネギについて触れないのが不思議だ。

少量で勃起を持続させるタマネギの使い方・・・

俺は気になって仕方がないわけですが。

俺も思わずネットで玉葱を検索してしまった。
あの台所の僧侶のせいで映画に集中できなくなった香具師は意外と多い予感。

薬草僧侶の豆知識を読んでから大好きなニンニクを控えるようになった
それと、腹壊したときは辛子を塩水で溶いたものを飲む

中国・四国の巨大出会い系

未成年や学生が多い

ひょっとしたら知り合いいるかもよ？

[携帯用]
http://www.gatun.net/deai/mbbs/msif/mailbbs.cgi

>>288
例のタマネギの使用法を詳しくｷﾎﾞﾝﾇ！
もしや食するのではなく亀にこすりつけるとか？

また中世の濃い雰囲気が漂う映画を観たくなったな。
なんか他にないかい？

王妃マルゴ

エクスカリバー（ブアマン監督）

レディーホーク

「マルゴ」は中世じゃなかろう。

ぎりぎり入れていいだろう。

ならマーリー・エイブラハムつながりで「ノストラダムス」もアリだな。

キングダム　オブ　ヘブンのDC版

　　　 __,ｨ　 　　　　　　　 　 ヽ. ｀ヽ.
　　　　　 ,　 '⌒Y 　/　　　　 ､ヽ　　　　ヽ　 ヽ.
　　 　 ／　　　 /　 i 　 /l/|_ハ li 　l i　　 li 　 ﾊ
.　 　 //　〃　/l　 i|j_,.//‐'/　 lTト l､l 　 j N　i |
　　　{ｲ　 l　 / l　　li //___ 　　 ﾘ_lﾉ lル'　lハ. ｿ 　
　　　 i|　/ﾚ/ｌ　l　　l v'´￣　　, ´￣`イ　 !| ｌl,ハ
　　　 ハ|　ll∧ﾊヽ　ﾄ､ ''''　ｒ==┐ '''' /l jﾊ|　ll　ll
　　 〃　　‖ ﾚ'¨´ヽiへ.　_ ､__,ﾉ　,.イ/|/ ﾉ　ll　l||　
　　ｌｌ　　　 ll　{　　 ⌒ヽ_/ } ｰ‐＜.__　 ′　　l| ‖
　 ‖　 　 ‖ ヽ,　　 ／､ 〈 　 |:::::::| ｀ヽ　 　 　 ‖
　 ‖　　　　 　 {.　 ﾊ ヽ Y｀‐┴､::::v　 l　 　 　 ‖
　 ‖　　　　　　|ｉヽ{　ヽ_ゾﾉ‐一’::::ヽ. |　 　 　 ‖
　 ‖　　　　　　|i:::::｀¨´--　:::......:...:.:.::.}|　　　　 ‖

　 面白いわよ・・

今日はじめてこの映画を見たけど、面白さが全然わからない。
セットは確かに雰囲気があってすごいなと思ったんだけど。

ミステリーとしては単純すぎない？
何がどう面白いのかがさっぱりわからない。

関心が狭すぎるからだろうな。

別にミステリとして見てないからな、自分は

だってさ、犯人すぐにわかったし。
犯行に及んだ動機もありふれすぎて。
ま、犯行動機はあれでいいけどさ、もう少し魅せてほしいよね。
誰にも感情移入できない映画だった。

クリチャン・スレーターの貧農の娘だって、あんなの幼稚な描き方で、映画には必要ない2人じゃん。

幼稚な感想乙ｗ

>>304
じゃ、もう少し高尚な感想を書いてみて。

犯人すぐにわかりすぎてダメダメじゃん。
なんかどきどき感が全然ないんだもん。
ま、わたしは「セヴン」もうんこだと思ってるから。

つーか、ミステリー厨ってレベル低すぎ。

レベルの低い感想乙ｗ

ハゲデブホモの坊主のビジュアルだけでもおなか一杯だぞ。あの濃さがわからんのか

きっとどっかズレちゃってるんだろうね、この人・・・

たまに観るけど普通に名作だと思う。
あの極貧の娘は当時の貧しき人々のメタファーのように感じた。
ショーンコネリーがまたかっこよく、あの著書をうまくまとめた脚本家は
スゲーと思ったよ、ただ単純に。

>>300-305
精神年齢が低くて自分にしか関心がもてない人っているよなぁ・・・

「犯人を見破れた俺様ｻｲｺｰ!」まで読んだ。

あの文書館のセットも只者じゃないよな

チネチッタだっけ？
イタリア映画斜陽といえどもまだまだ底力はあるのかねえ・・・

駄作

公開時、歌舞伎町で見たんだがもう一度見たくてDVD買った。
けど、グロさについていけず途中で止めた。
公開当時は高生だったが最後まで楽しめた。「若さ」の賜物？

capacityの不足

グロいかねぇ。
途中，犬神家を思い出して笑ってしまった。

山羊の血風呂だっけ。あれだけは何度見てもウゲッとなるかな。
作り物とわかっててもきついわ。

ぜんぜん

「汚い、不潔そう」ってのが強いな。　あの女の子とのエッチシーンとか

こんな知識の迷宮のような本って稀有ってこと？
ここ１０年以上これを超えた映画ってなんだろ

ナソナルトレジャーリンカンのなんたらこんたらとか、最も忌み嫌う例のダビンチコードかな。

大図書館の司書になれるなら薄給も甘受するだろう。
漫画図書館でも可。
オックスフォード大学の図書館はすばらしいらしい。

東欧エリアの修道院は共産主義時代とその後の混乱期にいろんなお宝を持ち去られたんだろうな。

『風の谷のナウシカ』のナウシカの秘密の部屋への道は
薔薇の名前の文書館そっくり

オビワンのローブが使われてるんだってね

オビワンのローブは確かにカプチン派っぽい。

>>323
ウィーンの国立図書館の司書になれたら死んでもいい・・・ｗ

ヴァチカン教皇庁図書館の司書になれたら死んでもいい･･･ｗ

ヴァカチン

もう1回見るよ

久しぶりに見たら泣けてきた

欧州には城を買って住んでる金持ちが結構いるようだけど、
修道院だった建物を買って住んでるひともいるようで。

羨ましい。

さっき見たよ。
全編知の迷宮だった。

あの迷宮のような図書館を見るたびに「バベルの図書館」を連想するのは俺だけ？

>>334
調べてみて「バベルの図書館」の虜になりました。

たぶんもう抜けだせないなｗ

本望です

メルクの修道院に行った事あるよ。
本が出るずいぶん前だけど。
ドナウ河の遊覧船に乗って行ったよ。

先に本読んだけど、映画も良くできてるナーと思った。
見る前は、ショーン・コネリー???とか思ったけどさ。
「鉄鼠の檻」は、薔薇の名前のパスティーシュだな、と。

ほしゅ

>>328
…で、ガリレオの同人誌を持ち出して､ダメにしてしまうんですね。

何ガリレオって？

マイティージャックで二谷英明のやってる地図屋じゃなかった？

DVDを観ました。原作をまだ読んでいないので以下分かる方いらっしゃいましたらお願いいたします。

1.冒頭、修道院長が自ら話し始めて教皇特使やら審問官の到着を間近に控え
秘匿しておきたいような（司書も黙っておけとアドバイスしていた？）飛び降り自殺の捜査の依頼をウィリアムにするのがなぜか理解できません。

2.到着早々怪しげな殺人事件がバンバン起きて一番疑われるような
教皇特使とも対立の立場にあるウィリアムが客人の分際で色んな所を自由に出入りできすぎているのはなぜか。
滞在間もないのに解剖を担当したり協力的な修道士もいたりする。

3.図書館長が祈りの時に倒れたときホルヘ長老は
自分が犯人のくせに動揺して若い修道士に肩を貸されているのはなぜか。

*あくまで私の印象でスレの評価と反するかと思いますが・・・、
石造りの隠し扉セットとか少しチャチい気がしました。あと有り得ない螺旋階段とか・・・
塔の中が迷路になっているとか文学としては面白いですけど映像化は難しいですよね。
原作では結末はどう変わるのでしょうか、ウィリアムが死んだりするのでしょうか。

ルパンごっこ

1. コンビニにいく。

2. 普通に買い物をする

3. なにくわぬ顔で店を出る

4. 数分後、息を切らしてコンビニのレジにかけよる

5. 「お、おい！さっきこんな顔をした奴がこなかったか！」と叫ぶ

6. 「あなたがさっき買い物していったんですよ？」と店員に言われる

7. 「ば、ばかもぉ〜ん！それがルパンだ！追えぇ〜！」と、叫びながら店を出る

>>343
1.ウィリアムには自分の頭の良さを宣伝したがる悪いクセがあり、
修道院に到着する直前に、逃げた修道院長の馬の居所を一発で当ててみせる
といった芸当をお披露目していた。
彼の頭脳明晰ぶりをみて、噂どおりの叡智の持ち主と確信した修道院長は、
時期が時期だけに、内密に不審死の調査をしてほしいとウィリアムに依頼する。

2.調査依頼時に修道院内を自由に歩いてよいという許可を取得した。

3.ホルへは図書館長が問題の禁書を読んでしまったことにショックを受けた。

映画のラストは原作と異なった部分があります。
また、原作では、事件のその後ウィリアムがどうなったのか（史実と関係アリ）、
アドソの心境の変化などが描かれ、読者を最後まで導いて、
一番最後の一行で読者に対し、なぞなぞを提示し、問いかけたままで完結します。

なぞ： サルヴァトーレはどうしてもっと暴れないんですか？

刑務所といえばプリズンだが、ほかにも単語があって、そちらは
ペニテンツィアジテと似た言葉。どうしてだろう。

>>347
悔い改めさせるんだよ。

>>348
ありがとう。
サルヴァトーレもありがとう。

・prison
・jail

・penitentiary
【名】
1. 〈米〉州［連邦］刑務所
2. 《カトリック》〔教皇庁の〕内赦院｛ないしゃ いん｝
【形】
1. 懲罰の
2. 〈米〉〔犯罪などが〕刑務所行きの

・penitence
【名】
〔宗教的な罪に対する〕ざんげ、悔い改め

・penitent
【名】
後悔している人、悔悟者｛かいご しゃ｝
【形】
後悔している

（ 英辞郎 ）

なるほど

>>３３４
うわ！　知らんかった。　
あの図書館＋司書はまんまボルヘスへのオマージュだったんだ。
だけどたしか、原作では図書館は平面な迷路だった気がするが。
記憶違いだった?　今手元に原作無いから確認できない。
だれか教えて。

この映画＋原作は20年前から最高に好きだが、こういった愉しむための
前提知識または有ったらもっと愉しめるよ、つーのが有りすぎなのが悲しい。
それだけの知識が無いから。

原作を理解するにはどれだけ博識強覧であるべきなのか！！

>>352
原作の迷路は平面的っていっても、階段はついてるけどな。

原作者自身が書いた『「バラの名前」覚書』を読むと参考になるかと。
ちなみに、こんな事書いてる（笑）
「私の本がミステリーとして始まる（しかも、無邪気な読者を最後まで欺し続けるから、読者はミステリーといっても、
そこではほとんど何も発見されず、探偵が失敗することに気づきさえしない）のも偶然ではないのだ。」

＾＾

すげーよ、エーコ

小池？

異端審問官のベルナール・ギーってめちゃ残虐で悪役に描かれてるけど、wiki見ると全然違うな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E7%AB%AF%E5%AF%A9%E5%95%8F
中世異端審問が最も活発に行われた1233年に南フランスの異端審問官に任命された
ロベール・ル・プティは数百人に火刑を宣告したが、刑罰が過酷すぎるという理由で1年目で解任された。
有名なベルナール・ギーは異端審問官を16年間の長きに渡って勤めたが、
死刑を宣告したのは40件に過ぎなかった。

このスレは悪魔に呪われておる。今すぐに立ち去るが良いわ・・・

test

４か月に１回、異端で死刑を宣告していれば十分だろ

ギー様

異端審問官の子孫て現代ではどんな暮らしをしてるんだろ？
自分の御先祖様が敬謙な神の使徒と飾り立てた殺人者な訳だか。

>>362
カトリックの坊さんは独身なんで子孫無し

おっと

あぶない

大変でい、蒙古軍襲来でい

>>363
女に手を出すのは禁じられてるから、男の子に手を出すのは間違ってるよなカソリック…
ウィリアムもアドソに○○○や×××を…

結局犯人誰なの？

>>368
鑑賞中、寝てたのかよ!?

>>368
「ウィリアムじゃ。やつこそが犯人だったのじゃ」

そうだったのかーーー！！

清水義範の「バラバラの名前」はかなり笑えるパロディ（パスティーシュ）
この映画って原作のイメージぴったりだよね
クリスチャンスレーターが初々しくて泣ける

俺の中ではベストワン。レッドオクトーバーもいいな

ageちゃう

火炙りにされるときのサルヴァトーレの歌がいい
何の歌だろ

ベルナール・ド・ギーはトマス・アクィナスの伝記を
書いた人でもあった。

「薔薇」で中世思想に本気ではまって、原作のみならず周辺本も読みあさり
オレの青春は「薔薇」とともにあったとまで思っているヤシに
ユースフ・シャヒーン監督の「情熱のアンダルシア」を推す。
１２世紀コルドバが舞台のアラブ版時代劇で、主役は哲学者アヴェロエス。
おどろおどろしい修道院もヘンタイな修道士たちも図書館も出てこないし
映像にハリウッドな派手さはなく探偵ものでもないが、主役は本（自由思想）。
あやしい新興宗教（オウムみたいな奴）はそれなりに興味をそそるし
主役はウィリアムを思い出させる渋カッコいいオヤジ。

若山弦蔵で新録希望。

映画は見たけど小説を読みたいとは思わない

>>377
訳者あとがきだけは読んだほうがいい

>>378
わかった今度ブックオフで立ち読みしてくる。

あ！樽がなくなってる

20年ぶりぐらいに観た。
完璧に忘れてたし、自分の知識量が当時より少し増えているので、とても楽しめた。

この時のスレーターって市原隼人みたいな顔だ…

むか〜しむかし　信州の山奥に　やまんばがおったそうじゃ

DVDのコメンタリー聞いて、F・マーリー・エイブラハムが嫌いになった。
サリエリ役は素晴らしかったのに…

>383
何言ってたの？

どっかのサイトかなんかで、
アカデミー賞受賞者であることを鼻にかけて高慢な態度を取るとか書いてあったけど
そんなかんじ？

>>384
そう。
「アカデミー俳優である自分は、現場には一番最後に入る。
ショーンはアカデミーを穫っていないから当然だ、と言ってね。
それでショーンは待ち時間が長くなって、いつも怒っていた。
映画を作っていて、俳優絡みで嫌な想いをしたのは彼(マーリー)の件だけだ」
と監督が暴露。
その後「狭い業界だし、そんな態度をとっていたら、アッという間に
噂が広まるよね。ずっとあれなら彼はこれから脚本が選べなくなるし、
いい作品に出ることは出来なくなるだろうね」とも言っていた。

>385
そっかー。ありがとう。

アマデウスの前に出たスカーフェイスなんて、
一瞬出てきて殺されるだけの役（結構印象的だったけど）だったし、
アカデミーとったら、いきなり正統派俳優としての名声を得て、天狗になっちゃったのかな。
薔薇の名前以降は、ぱっとしないみたいだし、結局監督の予言通りになっちゃったみたいだね。

「過ぎし薔薇は、ただ名のみ虚しく今に残れり」
薔薇は薔薇の名のみにおいて薔薇である。でしたかしら論理学でならいました。

諸行むじゃうですわね。

むかし映画館で見て感動しました
そんなに古びるような話じゃないから
ぜひリバイバル上映してほしいです

西洋中世映画はヒットしないのが日本映画興行界。

リバイバルするよ
午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本　でぐぐれ

おお！また劇場で観れるのか。
どうもありがとう >>391

さっきムービープラスで見たけど
世界史・宗教に興味がある俺には良作に感じた
最後は農民がわらわら出て来たりカオスだったが

俺個人の注文としては、もっと各々に人間の深みを見せてほしかった
それを軸とした作品じゃないのは了解してるつもりだが
スレーターとウィリアムしか人情味があるキャラがいないのはどうかと思う

中世の僧院に迷い込んだ
近代人シャーロック・ホームズとワトスンだからな。
判っていると思うが、バスカヴィルの名は伊達じゃない。

異端が焼き殺される事で死後救済されるのを信じるのが中世で
信じないのが近代人であり、それを僕らは人情と呼ぶのさ。

奇人変人コンテストみたいなキャスティングでよかったよ

アドソと村の女とのエッチが興奮した
ちと汚いのがまた興奮した
どうやら他の僧侶とも禁断のエッチしてるらしいのも背徳的でさらに興奮した
しかし最後に火あぶりされて毒づいたとこで泣いた
サルバトーレ灰になってたし…

原作読んだ事ないけど、「偉大な通俗小説」に十分敬意を払う作家らしいから
それでシャーロック・ホームズを引用したんだし、
サルバトーレも「ノートルダムのせむし男」の引用だね

　　　　　　　　　　　　　　　　.．＜´￣￣｀` ｰ-　、
　　　　　／￣￣＼　　　／　　 /｀ヽ、　　　 　 　 ＼
　　　 ／ 　 _＿＿__}r＜　　　 /　　　 ヽ　　　 　 ＼　ヽ
.　　 / 　 ／　　　 厶／ , /　 ｊｌ　　:ｌ　　:ﾊ　.:',　ヽ　 ヽ ﾊ
　　 {　／ 　 　 ／ ,ｲ .:/:/.://:||　 .::l　 .::|:l　::j|　　 ',:.「ヽ.|
　　 ∨　　 　 /　/ : :/.:/ ///:||　 .::| : ::// ::,小. 　 |:.|::::::}_／|
.　　 ∧　 　 /　/ : :/ .:l 厶廴｣|　 ::,' ::/厶ヱ⊥L._｜|::::::}{::::/
　　/　 ＼.　| 　| : ::l : ::|l小{ |l八 .:/ ｲ´// }/八|　｀|: 〉:::八/⌒Y
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　　　　 　 　 　 ∨小.::八《. ﾚ刈　　　　　{ ,rf爿》 〉レ'!::::{　　　l
　　　　　　　　　　　∨| }ﾊ　乂ｿ　　　 　 以少'　ｲ //|::: |　 　 l〉
　 　 　 　 　 　 　 　 ∨|八""　　 '　　　　　 '''' / //!::|:::::l　 　 !
　　 　 　 　 　 　 　 　 /:/: ヽ、　 r ―┐　　 , ′∧レ'¨`}　　 |＼ 　　　　　ageます･･･
　　　　　　　 　 　 　 /:/.:/人 ` ､ ヽ. ノ 　 ／ / /　辷_//　　人‐くﾄ､
　　　　 　 　 　 　 , ｲ:/:, '/ / ` ｰ ＞r＜,ｲ（￣￣｀ヽ._／　／　　,　ヽ.＼
　　　　 　 　 　 ／/:|／:/:,ｲ　　　　|::| ∨:{　＼　　　 ＼ /　　 rく／　ヽ 丶
　　　　　　　／, :/:.:.廴／/|　}.:l　　ｌ::|: { :: ヽ、 ＼＿, 　 {　　/／　　, '⌒Y ＼
　　　　　 ／／ .:{ : : ＼:/:八人|　 /::|:人＿　＼/:::::::ヽ　`ｰく　　 ／　 　 | |｜＼
　　　　, '′ : :／:ヽ: : : :ヽ :/:〉:,'　/:: /l　ﾄ､　｀ヽヽ:::::: |: ＼_　`ｰく`ｰ＜　ﾘ ! j.　　｀ ｰ 、

午前十時の映画祭でこっちに来てたのに見逃した・・・・(´･ω･`)

アドソってあの名も知らぬ娘とのナニが最初で最後、らしいね。
あの娘さん火刑に処されちゃったし、悲しかったろうな、アドソ。

DVD、来月来るね。

>>401
ＤＶＤかー
ブルーレイで出ないかな

罠だから気長に待ってたらそのうち来そうだな
いまやたらと安くでブルレイ出してるし。

廉価版のＤＶＤ買っちゃったよ…

今日、横浜のTOHOシネマズの「午前十時の映画祭」で観てきました。
今までビデオしか観たことなかったけど、やはりでかいスクリーンで観るとまた違いますね。
エッチシーンが記憶より長いような気がしましたが…。
なお、この上映版でも最後の「名も無き薔薇」の字幕は出てませんでした。

「午前十時の映画祭」＠京都で見てきました
「名も無き薔薇」の字幕、いつからなくなったんだろう？あれしか思い出せないぐらい忘れてたのにｗ
「パスカヴィル」の名前のも、何十年前は何も気づかなかったっけ

今日観てきた雰囲気も音楽も良かったねえﾃﾞｶﾀﾞﾝｽだわ

>あの娘さん火刑に処されちゃったし・・・?
ラストでロバに乗って街道を行く二人を、見送る女。振り返って女を見つめる
アドソで終わっていたはず。「七人の侍」みたいにアドソがロバを降りて
女を抱きしめ村に残る決心をするのかな? と一瞬予想してしまった。でも、あの
女相当汚かったしな。無理か。
メイキングで、女のオーデションでスレーターが惚れ込んで、彼女に決まったとか。
実際に私生活でやらせてもらったのかな。スレーター。メイキングでは
スレーターのチン○が見えていたので???と思った。
まあ、この監督は「愛人・ラマン」で主演の二人に(本番)やらせて撮影したらしい
ので、この映画でも本当にからませたのかもしれない。ラマンでは、二度目の
シーンから撮り始め、その時(本番)させたらしい。スタッフの話らしいが、
相手は１６歳だけど問題無かったのかな。ロケ先の法律に触れなかったのかな。
相手の男は香港の俳優だったけど。

七人の侍にそんな場面ないぞ

違う映画なんだから、まったく同じシーンのはずが無いだろ。
要するに、生き残った数人のうち若いのが、村に残る決心をする・・という点だよ。

天然か？

>女を抱きしめ村に残る決心をする

↑
これに相当する場面は「七人の侍」には全く存在しない、って意味だよw

映画はみたが、おれは未だこの本は読んでいない。
愚問かも知れないが、この本は面白いかい？
翻訳は読みやすいかい？
映画は面白いが原作は×って、よくあることだから。
(まぁ当然だが主観的な)回答を求む。

>>412
訳者あとがきだけでも読むべし

>>413
あんた、おもしろく読んだのかい？、もちろん本文のほうを。
なんだか、「難解だ」ってこと耳にしたことあるんけど、昔ね・・・・

tes

「薔薇の名前」は難解だとは思わないけどな。むしろ、ウンベルト・エーコの作品中で一番わかりやすい小説だよ。
「フーコーの振り子」はストーリーがトンデモだったし、「前日島」なんてまったく意味不明な話だし。
中世キリスト教の会派や異端についての知識が無いと状況がわかりにくいかもしれないけど、
読んでいけばだいたいの見当は付くと思う。
今でも1〜2年ごとに読み返しているけど、読むたびに面白さも増していくね。
もちろん、映画の方がわかりやすいんだけどさ。

そうかい。おもしろそうだな。まずは、おれの頭からして「薔薇〜」が良さそうだな。

牛の心臓って貴重な精力剤だったんだな。

勝ったのはおれたちでねえ
百姓だ

原作図書館で見つけたがあまりの分厚さに気後れした
入院でもしないと読めそうにない

>>420
あとがき読んだ？

読んでないよ

読みなよ

ちゃんと指を舌で湿らせてページを繰るんだよ

なんで、あとがきに　こだわるんだよん？

きっと何かがある

ある

訳者後書きは必読と前の方で書き込みがあったような。

ところでこの映画の字幕は誰だったか、わかる？

なんで薔薇門なんだろう？菊門だよな、アッー！

ボルヘスに言及（直截でなくても）する映画って、あとは『パフォーマンス／青春の罠』ぐらいしか思い浮かばない。
他になんかあったっけ？

>>411
あ、そうか。判りにくい文だったな。村に残る若者が『七人の侍』で
抱きしめるというのは「薔薇の名前」で同じシーンがあるなら洋画だから
抱きしめて・・・村に残るだろうというオレの想像だよ。

　だ　･　か　・　ら

>村に残る若者

なんてのが　「　七　人　の　侍　」　には全く登場しないんだよ！

落ち着け アドソ

４０８が「荒野の七人」と勘違いしているだけではないかい？
しかも「七人の侍」は見てないはず。

あ〜あ、言っちゃった…

そ、そうだったのか。すまんね、皆の衆。

このスレにいるのは三人

これらは、すべて村にいれる！

>>420
おいおい、入院でもしなければ読めないほどの分厚さかい!!
これじゃあ、おれはムリだな。ご縁がなかったと思ってあきらめよう。

「五輪の薔薇」もおもしろいよ

つっころすだ！！

ｽﾚﾁだが、約一ヶ月の入院なら宮部の模倣犯が全部読める。
京極モノなら２冊ぐらい読める。
プルーストの『失われた時を求めて』は地味すぎてなかなか進まない。

理由づけがまちがい

童貞生活は平穏で穏やかだ。
・・・そして退屈。

思わず夢精・・・・ただし若いころ

映画ができるまでの製作日記？みたいな本が古本屋で売ってて読んだけど、
監督がジョーン・コネリーのわがままに文句言いまくりだったｗ
リアリティーを追求したい監督、映画はフィクションなんだから適当でいいというショーン。
役者業を嫌ってもう仕事したくないと仕事を断り続けてる享楽的なショーンの性格がよくわかるエピソードだった。

というわけで、ひたすら夢精

>>4
DVDで見て、アドソ役だった頃のスレーターは、そこそこ美少年だったとオモタが

デブに犯されて悲観して自殺したのは、どう見ても美青年ではなかったと思う。
あれが美青年扱いならアドソが男の娘扱いも納得。

犬神家チックな最期だったヴェナンツィオ(ギリシア文献の翻訳僧)役の俳優って、
アラブか黒人の血が入ってるの？純粋なコーカソイドとは思えないんだが。

>>447
ペニテンツィアージテ！！！！

>>450
ギリシァ、っていうことであの選択だったのだろうね
教会ってもしかして一般世間で通用しない奇形の吹き溜まりとして作用してたのだろうか
落ち着いた映画だった

俺も落ち着いて、思わず夢精した

>>453
ペニテンツィアージテ！！！

>>428
古田由紀子

>>450
ウルス・アルトハウス　スイス人
http://www.imdb.com/name/nm0022786/bio

>>455
DVD版はね
劇場公開時は大條成昭

>>452
登場人物がほとんど同じ服装のため、
観客が見分けやすいように個性的な俳優を
選んだ。
一切特殊メイクなし（青白くするメークのみ）。
（監督コメンタリーより）

原作と同じに図書館は六角形にしてほしかっただす

この映画の監督に京極夏彦の鉄鼠の檻を映画化してほしい

保守

アドソ乙

そろそろＢＳあたりでやりそうなのにね。

>>463
やったことあるよBShiだったと思うが
hiのわりにDVD画質以下（色彩の陰影が薄く全般に暗め）と感じた記憶がある
これってマスター映像がアレで、それでBDかされないんじゃないのかな？
音声のほうはネイティブにサラウンドで採ってるのにな
ただ、DVDも最初はあまり良くない映像だな〜と思っていたが、
数年前からPCで（1080pにして）再生するようになって全く評価を変えた

テレビ東京の午後のロードショー？で放送したこともあった。
カットしまくりだったけど、最後の二行の字幕は出た。

カソリックって笑っちゃいけないのな
これで謎がとけたことが結構あったわｗ

つか日本人って笑いすぎだよね。伴天連脂肪ｗｗｗｗｗ

「日本人」など、出ていない件について

そんな事言ってねーだろｗ

ペニテンツィアージテ、へっへっへ

>>467
ホントにバカな奴ｗ

「転んでも泣かない」が２ｃｈのモットーだろｗ

「転んでも懲りない」だろｗ

乱暴に言っちゃえば、
>>465
その二行さえあれば多少短くてもいいとも言える。

DVD欲しいけど、セクシィシーンの為に買ったと思われるのが恥ずかしい

そんなこと思わないから、安心しろ

だが、変な顔の修道士見たさに買ったと思われるのは覚悟しろ。

リバイバル上映、やらないかな

我が街の図書館も､ダンジョン風に改造して欲しいなあ
司書は皆､修道服で

>>477
やってるから、観に行きなよ。
http://asa10.eiga.com/2011/series1/cinema/135.html

>>479
ありがとう〜！みゆき座で観て来る！！
ウンベルト・エーコさん、どうか健康で長生きされてください。

>>478
女はどうやって入るんだ

全裸です

牛の心臓持ってたら入れます。

犯人が死体を助清状態にした時の足跡の推理は良くわからなかった。

９月にﾌﾞﾙｰﾚｲ出るね！
でもＤＶＤと同じ翻訳なんでしょうね

薔薇は薔薇は♪

…。

アニメ板か宝塚板へどうぞ

｢薔薇が滅亡しても､その名前は永遠に残る｣
さて､我は薔薇になれるだろうか?

>>486

勘兵衛「薔薇はもうおらん！」 

勝四郎「うわーーッ！！」

意味分かんねえ

薔薇の起源はモロッコ？

七人の薔薇

名作。退屈することが無い。

だよね

昨晩、みゆき座で観て来た。
ベルナール・ギー、どこかで見たことがあると思ったら、
「アマデウス」のサリエリだ！

>>496
今頃何逝ってるんだ
スタートレック叛乱にも出てるぞ

アマデウスの時は老けメイクの方が印象的だから、
登場してすぐには気がつかないよ。

四角形にも見える八角形の建物、目の前で見てみたい。

>>498
は？
オマエ実はアマデウスの最初の一部分しか見てねーだろｗｗｗ

最初というか、ポスターしか観てねんじゃね？

サリエリはシューベルトが在籍していた音楽学校の
校長だったんだよ。
鈍くさくていじめられがちだったシューベルトの才能に
早くから気付いて、庇ってあげてたんだって。
いい奴ではないか。

ウィリアムの弟子になって賢くなりたいﾃﾞｽ。

�_
賢さは生まれた時点で決まってる
遺伝の問題だ
だからきっぱりあきらめろ

自らが思い知ったからこそ言える言葉ですね。

ショーン・コネリーって、初めて就いた仕事は牛乳配達だったんだね。
Milk Manが007になるんだから、すごいな。

なんか笑ったw
あの顔で牛乳配達ってかわいいw

ありえますなｗ
http://fblg.jp/article/779/cinema634/pc/865840/359389_s.jpg

シュー、、、突っ込んであげるべき？

Adso: What was the word you both kept mentioning?
William: Penitenziagite.
Adso: What does it mean?
William: It means tnat the hunchback, undoubtedly, was once a heretic. Penitenziagite was the rallying cry of the Dolcinites.
Adso: Dolcinites? Who were they, master?
William: Those who believed in the poverty of Christ.
Adso: So do we Franciscans.
William: But they also declared that everyone must be poor. So they slaughtered the rich. You see, Adso, the step between ecstatic vision and sinful frenzy is all too brief.
アドソ： 先生と彼（サルヴァトーレ）は繰り返し何と言っていたのですか？
ウィリアム： ペニテンツィアージテ（と言ったのだ）。
アドソ： どういう意味ですか？
ウィリアム： あのせむしは疑いなくかつて異端者だった、ということだ。Penitenziagiteはドルチナイトのときの声だった。
アドソ： ドルチナイト？　どんな人たちだったのですか？
ウィリアム： キリストのように貧しくあれ、と信じた者たちだ。
アドソ： 私たちフランシスコ修道士たちもそう信じています。（*脚注１）
ウィリアム： だが、彼らは全ての人々が貧しくなければいけない、と断言し、金持ちを虐殺した。盲目的信仰と罪深き狂乱は紙一重なのだ。

Gui: Romigio de Varagine, do you deny the confession of your accomplice?
Romigio: No, I don't deny it. I'm pround of it! For the 12 years I lived here I did nothing but stuff my belly,
shag my wick, and squeeze the hungry peasants for tithes. But now you have given me the strength to remember
what I once believed in with all my heart. And fot that, I thank you.
Gui: To remember that you wantonly looted and burned the property of the church?
Romigio: Yes! To give it back to the people you stole it from in the first place.
Gui: And did you not also slaughter many bishops and priests?
Romigio: Yes! And I'd butcher you people if I had half the chance!
ギー： ヴァラージネのロミジオ、あなたは共犯者の告白を否定しますか？
レミージョ： いいえ。認めます。（ドルチナイトだったことを）誇りに思っています。私は12年間もひたすら腹を満たして、
性交し、飢えた農民たちから税を搾り取ってここで暮らしてきました。でも、今、あなたのおかげで自分がかつて心底から
信じていたことを思い出す勇気を得たのです。ですから、あなたに感謝しています。
ギー： ローマ・カトリック教会の所有物を、奔放に略奪し焼き払ったことを思い出したことに対してですか？
レミージョ： その通り！　そもそもあなた方が民から奪ったものを民に返すためにしたことですから。
ギー： その上、あなたは司教や司祭を虐殺しましたよね。
レミージョ： いかにも！　つゆほどでも可能性があればあなた方のことも殺したいくらいです。

つべにフルで上がってたの、削除されたね

東北大学法学部教授 宮田光雄 (著) 『キリスト教と笑い』 (岩波新書)
目次
1 笑いとユーモア　　　　　2 神のユーモア=ヨナの物語
3 イエスのユーモア　　　　4 キリスト教史の中の笑い
5 神の愉快なパルティザン

出版社/著者からの内容紹介
「イエスは笑ったか」．聖書をこの観点から読み直しつつ，喜びと解放のメッセージ
としてのキリスト教の新しい側面をさぐる．使徒パウロから宗教改革者ルター，さらに
カール・バルトまで，キリスト教的ユーモアの精神史を辿りながら，激動する時代を
醒めた眼で見すえ，人間らしく生き抜くために〈解放としての笑い〉の精神の復権を説く．

________________________________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この著者にこういう感じのテーマで講演してもらう機会があったんだが、
友人と一緒に反対して別のひとに頼んじゃったんだよな。若気の至り。
まあ別の人のもよかったんだが。

>>512
學祭？

Blu-ray購入age

見に行ってもいい？

歴史叙事詩と思って観たら､ディープなミステリーだったので歓喜した記憶がある
ﾊﾞｽｶｳﾞｨﾙとかベタ過ぎで嬉しくなるね

BDだとアドソのちんこもはっきり見えるな。

>>514
そうか、じゃぁしばらくしたらツタヤのレンタルでも始まるかな
始まったら水曜日3泊100円で借りてきて、丸ごとHDDリップでもするか

ただしいつもの通り
音声トラックは原語最高位HDフォーマット、字幕は日本語だけセレクトして

アド素のちんこ見たいからBD買うかな

俺も発売日前日にﾔﾏﾀﾞでﾌﾞﾙｰﾚｲ購入したよ。
日曜に鑑賞予定だけど

初めて観て途中で寝てしまった

その後、職場のおばちゃんから「名作よ！」とススメられた

もう一回観た・・・やはり途中で寝てしまった

たとえばどの辺で寝るの？w
もうちょっとしたらエチ見れるかもしれんのに…

なんか不潔ちゅうか汚いエチなｗ

じゃ、牛の心臓あげる

大学の中世史の授業で見て、初めて理解できたよ

BDほすぃ

>>446
DVD特典映像では監督がショーン・コネリーがつけた文句のいちいちを披露していた。

寒がりでフードを取りたがらなかった（誰が誰だかわからんじゃないか）
覚えたセリフを直せない（サンダル⇒シューが言えなかったアホ）
アテレコを嫌がった（この映画の9７％？がアテレコ）
15歳の弟子が速く走るので追いつけず文句を言った（もう007じゃない歳なのに）
高価な写本だからと扱い方を教えたのに、乱暴に開けて真ん中にドカッと手を置いた

そもそもウィリアムには別の俳優（無名の55歳・カリスマ性あり）を予定してたのに
エージェントが2カ月ごとに電話をよこしたので根負けしてテストすることにした。
コネリーはこっちが2年かけて練ったセリフをしゃべる前に
“LISTEN,BOY！”
と言った。その声にノックアウトされた。思い描いていたウィリアムの声そのままだったからね。
しかし原作者とその妻は大反対、コロンビアは金を出さないと言った。コネリーはどん底を這いまわっていたから。

撮影から17年後、白髪で思い出話を語る監督、
師匠と弟子の会話シーン（禁欲は安全で退屈だ、の場面）を絶賛して〆た。
胸が詰まって「カット」と言えなかったとか。

いろんな情報サンクス。もう出切ったかと思ってた。

ペネテンジアーニティー！(うろ覚え)

ウィリアムがよぼよぼで盲目のじじいホルヘを侮らず、
毒殺のからくり知ってるよー、と明かしたりしなければ
古代〜中世の貴重な文献が失われることはなかったのに、
と腹立った。のめりこんでるなｗ

ホルヘ　悪魔的

You see, Adso, the step between ecstatic vision and sinful frenzy is all too brief.

BDプレーヤー持っていないから
今からDVDみまーす

「おしゃべりな映画館」で淀川氏が
「ウィリアムはまだ若い子（＝アドソ）連れてて遊べるけど」云々
と言っていたのでそんな気配があるのかとじっと観てしまった。

う〜ん。どうだろう・・・
ショーン・コネリーはあまりにもノンケで男色とかちっとも匂わない。
アドソが他の爺さんに頭とか背中をナデナデされてるときにムッとした表情をするくらいか。
それとも欧米人から見ると、そういう雰囲気があるのだろうか。
ギリシア的愛の形（少年→年上）があるのは分かるけれども。

原作にはそんな描写一切なかった

子供の頃は全く意味不明な映画だったが


今観てもよく解らん

>>535
お前、子供の頃から全く成長してないんだよ頭がｗ

>>536
「タモリ倶楽部」にそう言われてたハムカツおばさんがいたなｗ

いや、あの人が言われたのは「顔が」だぞ

>>534
Eco自身が映画と原作は全く別物と言っている

原作：殺人事件ミステリーという現代的なストーリー仕掛を道具立てに利用して
　　　その中で中世キリスト教世界の精神世界を詳細に描写した小説

映画：殺人ミステリーストーリーという道具立てを中心的に利用して映画化したもの
　　　原作では中世の精神世界を描くための手段であったミステリーストーリーの枠組が
　　　ここでは目的になっており、逆に原作が表現したかった部分は映画の味付けに使われている

　　　

久しぶりに見た。
冒頭、主役2人が山越えてやって来るシーンで
くすぶってまだ煙あげてる2本の柱が映るけど
あれって誰か焚刑にされた痕だよね。(((；°Д°)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ

>>541
ただの炊き出しだと思ってたけど。

冒頭に出てくるくすぶってる火刑跡のシーンは
映画の最後のシーンのフラッシュ、映像効果だろ

ワイダの『ダントン』のギロチン台に似てる効果

学生の頃見てもよくわからなかったけど
今このトシになって見直したら結構面白い。
原作読みたくなってきた。

>>545
訳者あとがきから読むことをお勧めする

了解。
でも結構基礎知識あるんよ？
フランチェスコ会も黒衣修道会の歴史ももっているんだからね。ふん！
予備知識無しで原作よんじゃうよ？

>>547
そういうことではなくって。
訳者はこの本がイタリアで最初に出版されたとき、イタリア在住だった人で、
この本が中世を描くことで現代を描いている所以について、書いている。
当時のイタリアの政争や世相、「サルバトーレ」の名前が意味するものとか。

シチリアの田舎に行った時、日本人が珍しいのか、
地元の子どもたちがゾロゾロ付いて来た。
振り返って "Salvatore!" と呼ぶと、必ず一人は返事をしたエピソードなど書かれていた。

図書室の奥の迷路見るだけでも価値あるよ
あの中に入りたい

>>548
それ、JR仙台駅で「佐藤さん！」と叫ぶのと同じ。

そんな的確につっこみをｗ

「サルバトーレ」は「富を成す者」の意味で、貧困家庭が
子どもに一縷の望みをかけて命名するんじゃなかった？
決して裕福な家庭では、名づけない名前。

バスカヴィルって調べてもバスカヴィル家の犬しか出てこないんだけど
何なの？
名家で黒い歴史があるとか？

立川で「薔薇の名前」観てきた。
結構人が入っていてびっくり。
闇の中に揺らめくともしびの美しさなど、いろいろ再認識させられた。

「本に殺された」てどんな恐ろしい本かと思ったらアリストテレスのけっこう
マジメな本だってのがワロタ。

人を殺す本の映画なら、テレンス・スタンプ主演の「私家版」を
熱烈おすすめする。

あっ、ごめん。
鑑賞券の表に、「本が、人を殺す」とのテキストが印刷されていたんです。

フーコーの振り子？はどうですか？
　薔薇の名前みたいな面白さありますか？

>>558
トンデモ小説だよ。

薔薇の名前までならそれほどでもなかったが、
スノッブ臭ﾌﾟﾝﾌﾟﾝの著者の自己満小説だな、フーコーの方は

DVDの字幕が酷評されてて購入躊躇ってるんだけど、
ブルーレイの字幕もやっぱ担当変わってないんですか？

中世ヨーロッパのキリスト教特にカトリックの火刑の持つ意味について、
興味深いものを読んだ。
ご参考まで、「ジャンヌ・ダルク」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF

図書館からDVD借りてきて観てる

原作は愛読書の１つだった…
映画の存在を知ったのはつい数年前…
正直、つまんなかったね…薄っぺらい作風にがっかりした
少なくとも映画史上に強烈に残る傑作の類いじゃないなこれ

「薔薇の名前」は原作と映画でスポットの当て方が全く違うからね。映画は基本的にエンターテイメント作品。

でもサルヴァトーレが使徒兄弟団の言葉を呟いたり、イタリアで異端審問がまだ続いていた頃の雰囲気をよく伝えている。
修道会ごとの衣服の違いもちゃんと描かれてるし。
実在の異端審問官ベルナール・ギーはちゃんとドミニコ会の白と黒の服を来てた。

死に際にベルナール・ギーが農民に「助けてくれ！」と叫んで軽蔑されたシーンは皮肉で象徴的。
修道士なら神に助けを求めるのが当然なのに。

そういう事柄に興味・知識のない人にはそれほど名作とは感じられなかっただろうね。

ガガ ミラノ
GaGa MILANO ロレックス時計,偽ブランド時計.格安ブランドの腕時計大人気

http://bim.im/1z8
担当者: 小谷 藤子

>>565
>>540

>>565
＞そういう事柄に興味・知識のない人にはそれほど名作とは感じられなかっただろうね

なにこの馬鹿ｗ
オマエが言ってるそういう事柄ってのは、そういう造りにしていないと逆に
現地のネイティブの知識層観客からすると違和感を感じるだけって話ｗ
アタリマエの演出だよ
そもそもこの映画では13世紀あたりではありえないマリア像が出てきたりしていて、
穴があるのも事実
名作と思い込むのは各自の勝手だけどね、オマエの勝手、カラスの勝手ｗ

>>568 こわいよ

この映画は雰囲気が好きだな

中世の時代って、暗くてそれだけで怖そう

>>571
別に恐いことはないよ
ヨーロッパ中世は、ローマカトリックの坊主がやりたい放題のことをしてた時代
それだけ
あの時代の頃は、世界中どこでもマトモな照明なし、ガラス窓なしで暗かったし（笑）

詳しいことは、バートランド・ラッセルの「何故私はキリスト教徒ではないのか」あたりに
これでもか、というほど出てくる

兎に角原作を読めよ
読む頭が無い奴は映画でも見てろ

原作と映画は全然別物

映画は途中でハイランダーに変わっても違和感無し。

んなことない

>>575　あ、俺もそう思った。
これ日本公開いつだっけ？シネマスクエアとうきゅうで見たの1986年よりもっと後だった気がするが。

>>577
自分のカキコに自分でレス付けんなよ

これは原作含めてほんと名作だよな
俺もウィリアムの弟子になりたいよ

清貧age

薔薇の名前ってゲーム化されてたんだな知らなかった

マインドハンターって映画を見てたら、弟子役のクリスチャン・スレーターが出てたｗ
Wikiで調べたら結構お騒がせ俳優なんだな(^^;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

アドソのあの少女への想い（哀惜？）は、愛なの？

性欲の対象

イヤン

一発やったら愛情が生まれた。
ｾｸｰｽから始まる恋もある。

一発やったら冷める恋、もある？

ショーン・コネリーがかっこいい

名作だし。原作も近々読むつもり

読んでね

くぎ打ちの道具こわいよね

ﾍﾟﾆﾃﾝｱｼﾞﾃｰの猿顔の異端が
拷問で手がめちゃくちゃになってて(((;°Д°)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ショーン・コネリーが童貞って無理ありすぎw

ダンディな童貞

かく言う私も童貞でね。

童貞の生活は平和でいい
平穏と安泰がある

へー

童貞は人に対する思いやりに欠けるって聞いた。
重い槍も欠けてるんだろうか。

クリスチャン・スレイター、今も現役俳優？

あの図書館で読書したい。

直ぐに毒が回って死亡する>>599

ピンセットでページを捲るとか

それ以前にラテン語が読めんわ

「カルミナ・ブラーナ」でラテン語勉強しようよ！
10年くらい前に、Carmina Buranaでラテン語を学ぶサイトがあったんだけど、
いつの間にか消えてしまった。

ダビンチコードに変態的修道士出てた

>>595
退屈もな

またスクリーンで観たいよ

中世の昔に、ショーン・コネリーだけシャーロック・ホームズみたいな近代的な探偵で浮いてるんだけど。
映画を見てる現代人向けに、主人公に共感を得易いよう、分り易く作ってあるのかな。
原作も所詮そんな感じなのかどうなのか。
もう少し主人公を昔の人間らしく描けなかったのかなと思う、春のような陽気の今日この頃であった‥。

>>607
シャーロック・ホームズみたいじゃなくて、そもそも原作のウィリアムがホームズを意識して作られた人物なんだよ。
イギリス人だという設定だし、「バスカヴィル」だしな。

原作のウィリアムは、近代科学の先駆者であるロジャー・ベーコン（キリスト教の司祭だった）の弟子で、
ミステリファンには「オッカムの剃刀」で有名なオッカムのウィリアムと知り合いだって記述もある。

アドソ(adso)がワトソン(watoson)をラテン語的にした名前だってのも意図的。

バスカヴィルの猫

ホームズのまんまみたいな人間を中世に出現させるのはやっぱりムリがあるなあ。
近代科学の先駆者にしても、当時の人間であれば理詰めで真相を明らかにするその科学的手法は「神の御業」を明らかにするためだとかの意識が濃厚であるように描いてほしいな。
時代性を簡単に超越してしまうとお子様向けになる。

で、結局この映画で心に残ったのはアドソと村の女の事だな。
こういうオスとメスの事の方が時代を超越し易い。

神学にしたって基本大系は「理詰め」だろ？

神学論争はしないよ。

アドソがずーっと口を開けたままなのが気になってしょうがなかった

弟子がHしちゃうのを黙って見逃してやったシーンだけ鮮明に覚えてる

…。

アドソ役のクリスチャンスレーターが初の濡れ場シーンを演じるのに、ショーンコネリーにアドバイスを求めたら
｢呼吸するのを忘れないように｣だったそうな

素敵ｗ

10年以上前にNHKで放映されたのを録画したんだけど全部観た事は一度もない
中世の魔女狩りとか凄く苦手で、恐そうなシーンは早送りしてた
毎回気になったのは、目を見開いた状態で発見される太った坊主の男性死体が死んでるのに瞬きする所ｗ

さあお前の名前を言え〜

ずっとうつ伏せで立ち上がってきて早々「ここを立ち去るが良い」って言う修道士が何か憎めない

「薔薇の名前」か
「薔薇の秘密」と間違えたｗ

朗報
図書館にDVDがあった

なんだかよくわからない映画だったなこれ

えー

原作を友達から借りたけど、分厚くて字が小さすぎて読む気が起こらなかったし

原作と映画、どちらが面白いのだろう？

>>626
訳者あとがきは必読

たしか下巻もあったよね、これ

あった。だから読む気失せた。

>>627
原作を読んだんだね
映画にくらべたら、どういう感じだったの？

>>630
映画はかなり端折ってるけど、けっこう原作の雰囲気をつかんでると思うよ。

ただ、
難解な宗教論議がカットされているので、予備知識のない人には映画の方がわかりやすいかも。
図書館内部の構造が違う（あんな階段だらけではなく、小部屋がたくさん並んでいる）。
異端審問官のベルナール・ギーはあの修道院では死なない（実在の人物なのであたりまえだが）。

「イングロリアス・バスターズ」で史実を無視してヒトラーを殺したのをみたときは
「薔薇の名前」かよ！って思ったな

ギーの最期がギャグになっちゃってるよね

ベルナール・ギーってどんな悪党だよと思って色々と調べたら、
実際の人物はそんな悪人ではないじゃん
もっと残酷な審問官が他にいたようだ

審問官とか教会勢力って悪人というより狂人だよな

これから観賞する！

ちょうど見終わった頃だろう。
どんなだった。

こういうのを知的エンターティメントっていうのかな
面白かった

サルバトーレ、気持ち悪い
俳優さんの素顔を見てみたい

だってそういう特殊メイクだもの

いや、全員気持ち悪いやろ

うん

全員、気持ち悪い

理解しがたいからそう思うのかな

あの髪型でしょｗ

日本でも坊主は坊主頭だけどな

ある評論家がこの映画をこき下ろしていたが
「じゃあお前が薔薇の名前の映画を作ってみろ」と言いたくなった。
インテリぶった嫌な評論家だった

>>646
異端審問に掛けたくなるな

映画評論家ってみんなそんなんだよな

それいうと存在意義がなくなるじゃん

映画を作る評論家って自己矛盾なんだろうな

水野晴郎は解説者だったからセーフ？

そうじゃね？　大体映画評論家は好き嫌いで論じてる部分が多いよな

んーでも、配給会社からお金をもらって
ヨイショしている映画評論家の方が嫌い

ネット時代になってそいつらの存在意義はほぼなくなったな。

>>651
できあがった映画が全然セーフじゃないな

こういう映画って好きだな

なぜか真夏に見たくなる
舞台は真冬なのに

ショーン・コネリーかっこいいな

バスカヴィルのウィリアムの弟子になりたい

修道僧になりたいのか。
今時、奇特な。

修道僧と神父はどう違うの？

神父は教会の主、日本で言えば寺の住職
修道僧は修道院で修行してる坊主、日本で言えば高野山の修行僧

なるほど
神学校に行くのとは別物の話なのね

広島修道大学に行けばよいのか

本場のドイツの修道院に行っちゃいなyo

函館に有名なのがあるだろ

トラピストか
んでクッキーとかバターとかバター飴を作るわけだな？

一生童貞ってのは我慢できんわ

>>668
> 一生童貞ってのは我慢できんわ

男色の場合でも童貞なの？

その場合は衆道院

>>670
上手いと思います

劇中のデブがまさに男色だったじゃんｗ

アドソはなぜいつも驚いたようなビビったような表情をしているのか

しかし、あれだね。
漫才師あたりが修道院に慰問に行ったら大変だね。
なにしろ奴等、笑っちゃいけないって言うんだから。
聖書に笑いについてなんか書かれてないかららしい。
だが、アリストテレスが笑いについて書いた書物が図書館にはある。
それでホルヘのおっさんが、修道僧を惑わす書物だから禁書にしてたんだね。
でも、あの図書館の火事で失われたようで、現代に伝わってない。

故柳家小さん師匠が二二六事件の反乱軍の中に居て、上官命令で落語やったけど、皆クスリともしなかったって言うね。
まいっちゃっただろうね。

きっと柳家小さんの落語が下手糞だったんだよ

じゃあ、上手い噺家がやったとすれば、叛乱軍の兵達が立場も忘れて屈託なく笑い転げたと思うんだ、へー。

う〜ん、枝雀師匠なら笑わせられそう・・・

えーっ、鬱を抱えて表面だけ陽気そうにしてるのが見え見え、見ていてこっちの気が重くなってた噺家がねー。

サルバトーレ役の俳優さん、特殊メイク必要なさそうな風貌で驚いた

ずいぶん昔、映画公開の頃に写真を見た憶えがある。
確かに目元はあんな感じだったな。
鼻や口は流石に作り込んであると思ったが。

ロン・パールマンは最近だと「パシフィック・リム」とか「デビルズクエスト」に出てる

米ドラ、サン・オブ・アナーキーのロン・パールマンもいいね

Wikiで顔写真見た

久しぶりに本作を見直してみた。かなり前にテレビで見たときはあまり印象に残らなかったが、
誰も真似できないような映像と展開で面白かった。聖書の本質（？）みたいな部分がラスト
なのも良かった。

死体を検査するシーンで我慢し切れなかったのだろう、まばたきが映り込んだのが
実に印象に残ったｗ他にクリスチャンスレーターがまだ子供だったことも。

JJA監督のコメンタリー、無茶苦茶中身濃いね。
コネリーたち主演俳優陣の裏話は勿論面白いけど、
プロダクションの苦労話と脇役陣の裏話が最高。
レミージョ役の人がオーストリアレジスタンスの英雄で撮影後急死とか、
いかにロンパールマンがいいやつかとか、JJの人柄出てて楽しい。

筋は原作と少し違うかもしれんが、中世を描こうとした情熱は原作に負けてないよなと。

伝説の映画美術監督たち×種田陽平　

発売日： 2014/10/24　\ 5,076

スタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」を始め、三谷幸喜監督「清須会議」(2013 年)や
大ヒットした台湾映画「セデック・バレ」(2013 年)、
クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル Vol.1」など、
海外でも活躍する美術監督・種田陽平が
“伝説の美術監督"13人へのインタビューをまとめた書籍。
アニメーション映画監督 高畑 勲との日本のアニメ映画創世記の貴重な対談も新たに収録する。

かつて独自の文化を築き、世界にも多大な影響を与えた日本の映画美術。
その黄金期を支えた美術監督の貴重な証言を通し、
失われつつある技術、ノウハウ、哲学などを現代に引き継ぐインタビュー集。
美術監督という作り手から見た「もう一つの映画史」を立体的に提示する。

【本書で紹介する美術監督】(敬称略)
1│木村威夫 東京流れ者/ツィゴイネルワイゼン など
2│横尾嘉良 野獣の青春/セーラー服と機関銃 など
3│間野重雄 白い巨塔/盲獣/あゝ野麦峠 など
4│水谷浩 元禄忠臣蔵/源氏物語/西鶴一代女 など
5│西岡善信 座頭市/鬼龍院花子の生涯 など
6│朝倉摂 薔薇の葬列/桜の森の満開の下/夜叉ヶ池 など
7│池谷仙克 歌麿/陽炎座/写楽 など
8│竹中和雄 日本一の裏切り男/ダイナマイトどんどん など
9│井川徳道 十三人の刺客/魔界転生/緋牡丹博徒 お竜参上 など
10│森田郷平 にっぽん・ぱらだいす/砂の器/八つ墓村 など
11│村木与四郎 用心棒/乱/日本沈没 など
12│ワダエミ 乱/プロスペローの本/HERO など
13│ダンテ・フェレッティ 薔薇の名前/アビエイター など

※キネマ旬報の連載
『Listen to the Movies 映画美術は語る 種田陽平が聞く美術監督インタビュー』
(2006 年4月下旬?2007 年11 月下旬掲載)をもとに大幅加筆修正。

イベリア半島旅行して来たんだけど、ブルゴスに寄るべきだったかな？
向こうの古いカソリック教会はどこも狂気を湛えているよ。