【ﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝ】フレッド・アステア【ｺﾝﾁﾈﾝﾀﾙ】

２０世紀最高のミュージカルスターであるアステアについて語るスレです。

優雅という言葉はかれのためにあるようなもの
映画の中のちょっとした会話シーンや歩いているだけのシーンでも
彼の存在自体や動作がダンスそのものといった感じの人でした。

またダンスだけでなく歌についても高く評価されています。

しかし、バンドワゴンのDVDはなぜ発売されないのか・・・・。

という訳でネタフリですが
バリー・チェイスと共演したというＴＶ特別作品をどうにかして見れませんかね？
音だけならば輸入物のＣＤに収録されてるんですけど
映像もみたいですね。

オードリー・ヘップバーンと共演した「パリの恋人」が良かった。

落語家の立川談志の本に観光で家族連れで来日していたアステアに
銀座かどこかで偶然出会いサインを貰ったと書いてありますな。

銀座アスターの前でだったらいいな。

十年以上前だったか
日テレでRKO時代の映画をまとめて放映してた
吹き替えが愛川欽也だったのを覚えてるよ。

タワーリング・インフェルノの老詐欺師役も良かったね〜

ジュディガーランドとの競演が
もっとあったらよかった

それをＭＧＭが狙って、「ブロードウェイのバークレイ夫妻」を企画。
しかし・・・・残念。

しかしその結果アステア＆ロジャースの黄金コンビが復活
これぞ災い転じて福となす

アステア＆ロジャースってＲＫＯなのにね。

ＭＧＭからすれば、ＲＫＯから契約の切れたロジャースは出演になんの問題も無かったから。
製作者からすると「福」なんだろうな。女優なんて”材料”なんだからジュディーはポ〜〜イ。
でもジュディーからは見ると「福」じゃないな。

一緒に踊ったとき、やっぱ一番相性良く見えるのはジンジャーだね。
ジュディやエレノア・パウエルは、一度だけの共演作、ってところが
またいいんじゃないかな。

>>12
同意!!　アステアの絶頂期は、やはりRKO時代のジンジャーとの一連
の作品。「グリーン・マイル」でも死刑囚が最後に見る映画じゃなか
ったかな。それくらい見ている人をうっとりさせ、幸福感を抱かせる。
50年代の作品は、年寄りなりによくがんばってるという印象。「パリ
の恋人」は、オードリーが可愛いので俺も大好きだけど。

「ジンジャーとフレッド」っていう映画が有るよね。
ジンジャー・ロジャースとフレッド・アステアへのオマージュとして作られた映画。

>>11
新潮社から出ているアステアの伝記によると
ジュディ・ガーランドの降板とその後のMGMとの契約解除は
ジュディのノイローゼに伴う奇行によるものだそうですぜ。

戦前の話ですが日本でもアステア＆ロジャースの真似をして踊るコンビが大勢いたそうです。
映画が公開されると映画のダンスをそのまま真似て踊るんだそうです。
浅草六区なんぞでも舞台に上がっていたそうです。

>>15
ジュディの子役時代は児童福祉法がなかったから、深夜撮影には子供にも興奮剤を飲ませてたってさ。
そしてＴＶの伝記ドラマではバークリーにいじめ抜かれて安定剤を常用したうえ倒れちゃったって描かれてたね。

たしか戦争中には慰問用のフィルムやラジオ、慰問公演でクタクタだったジュディー。
「イースター・パレード」でアステアとのコンビがあたって「ブロードウェイの・・」に出る頃には
撮影時間に遅れたり、台詞を忘れたりがあったようです。
そして降板。
しかし、ブロードウェイ・・・の衣装をつけてＭＧＭスタジオに。
「私が、なんで降ろされたか知ってるわ。偉大なジンジャー・ロジャースを復活させるためによね！」

しかし、アステアはジュディの才能を高く評価して決して悪くは書いてないはず。
（というより、実はアステアはジンジャーとはＲＫＯ時代実は仲が悪かったらしいが）

「〜バークレー夫妻」の撮影は降板させられたジュディが引き起こしたある悪夢のような出来事以外は、順調に進んだ。

ある日ジュディが何の前触れもなくセットに現れた。彼女はバークレー夫妻用のコスチュームを着ておりその意図するところは明らかだった。
スタッフの殆どは「イースター・パレード」で彼女と一緒に仕事をした人々で彼女は一人一人に怒ったように挨拶をした。
その声は次第に大きくなり狂気じみていった。
ジンジャーはおびえてしまい、セットからとび出して控え室に逃げ込んだ。
ジュディは自分の登場場面を演じ続けた。監督はジュディがそこにいるかぎりジンジャーは戻ってこないのがわかった。

監督は「すぐに消えてくれ、そうすれば仕事を再開できる」と穏やかに落ち着いていった。
ジュディは激昂し「出て行かないわ！」と叫ぶ。
監督は彼女の腕を掴みスタジオから追い出そうとする。

ジュディのl捨て台詞は以下のとおり
「私がつまみ出される理由をしってるわ！偉大なジンジャーのおかげよ！！
くたばるがいいわ、ジンジャー！」

以上、アステアの自伝から適当に抜き出してみたよ。
しかし興奮剤の副作用とはかわいそうですね・・・・。

>18
自伝じゃなくて「アステア・ザ・ダンサー」の記述だね。
監督のウォルターズは、ジュディと付合ってたこともあるらしいけど、
その騒動の後でも、「サマーストック」で一緒に仕事をしている。
アステアとも、「ベル・オブ・ニューヨーク」でまた顔を合わせてるね。

そうか、監督はチャールズ・ウォルターズか。
「ガール・クレージー」でジュディーと踊るあのダンサーの。

恋愛準決勝戦が380円DVD屋から発売になりそうですね。
期待age。

しかし、なんでこんな邦題になったんでしょうな。

そうそう。
ロイヤル・ウエディングだよね原題。

「準」というのも妙だよな。

「青空に踊る」みたけど、ひでーな、これ。アステアの役って
ストーカー以外の何物でもないじゃん。今だったらホラー映画
のネタだな。

淀長さんも邦題はわからんというとりますね。

>『恋愛準決勝戦』、もう、そうですね、ロイヤル・ウェディングですね、日本語、難しいですね、『恋愛準決勝戦』なんて。

ttp://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/ra02.html

初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。

現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/

俺達はみてないから見当もつかないけれど
一番の相手役は姉のアデールだったという人もいますね。

でも舞台でしか共演しておらず、映像も残っていないのでサパーリですけどね。
映画ではなんといってもジンジャーでしょうね。

ガーシュインのピアノ伴奏でアステア姉弟が歌ってる「Fascinating Rythm」
なんかはＣＤになっているけれど、それを聞く限りでは若すぎて後年のアス
テアの天才性が発揮されてないように思う。
まあ、レコードだけでは判断不能だね。

ガーシュウイン以外でもコール・ポーターやアービング・バーリンなどの
超一流の音楽家達がアステアの為に競って曲を書いてるんだよね。
アステアは踊りだけでなく歌もすごかったよね。

特に「Swing Time」と「Shall We Dance」が名曲の宝庫だね。
でも、ジェローム・カーンはオスカーを獲ったけど、
何故かガーシュインは獲れなかった。受賞者の中に
ガーシュインの名がないのは、アカデミー賞にとっても残念なことだね。

ザッツ・エンタテイメントのBOXセットについてる特典画像に
PART１の試写会の映像があるんだが招待客の中に姉のアデールがいて
フレッドと一緒に舞台上で他のMGMスターとならんでいます。
ちなみにその中にはジンジャー・ロジャースもいる。
なんだが不思議な映像ですな。

恋愛準決勝戦は380円DVDで来月発売だそうですぜ。
某社のボッタくりDVDを買わなくてよかったぜ。

まるで○○チョコのおまけみたいな値段のＤＶＤ。
画質は？

ここによるとよさ気ですな

ttp://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1107620675/l50

バンドワゴンのＤＶＤ早くﾎｽｨ

「バンドワゴン」「イースターパレード」の日本発売はいつなんだ？

>>7
あの老詐欺師の役は良かったよね。
ちゃんとダンスの場面も有ったし。
ただ、せっかく良い女性と巡り会ったのに、その女性は先に亡くなってしまうという可哀相な役だったけど・・・ラストシーンは泣けてきたよ。

アステアのCDにサイレント映画時代に姉弟で映画出演し映画デビューしたって記載があるんだが
詳細しってる人はいますか？
情報きぼん

「絹の靴下」のDVD版を持ってるんだが
「ザッツエンタテインメントIII」で紹介されている「絹の靴下」のナンバーと
「絹の靴下」のDVD版とでは同じナンバーでも映像が違うんだ。

「ステレオフォニックサウンド」というナンバーで各社の映写方式の名前を並べるシーンがあるんだが
「ザッツエンタテインメントIII」のDVD版では名前にあわせて各方式のロゴシーンが挿入されるんですが
「絹の靴下」のDVD版ではロゴシーンはなくダンス映像のみです。

おそらく公開時ではロゴシーンありのバージョンだったと思われますが
権利関係の問題でかロゴシーンはカットされダンスシーンのみになったと思われますね。

>>38
>>[権利関係の問題でかロゴシーンはカットされダンスシーンのみになったと思われますね。]

そうなんですか？
ジャニス・ペイジとのダイナミックなダンスシーンですよね？
あれは、はじめからダンスシーンしかないんだと。
「ザッツ・・・」様に各シーンを挿入したんじゃないかと思うのですが。
たとえば、ハリウッドの女優養成みたいなシーンで「ジークフェルド・ガールズ」
のトニー・マーティンが歌い上げるシーンにイッパ女優のカットが挿入してあるように。

某サイトより抜粋

『バンド・ワゴン』と『イースター・パレード』のDVDが、
米ワーナーから3/15に発売されることが決定したようです！共にS.E.の2枚組。

同時に、『フィニアンの虹』、『ブリガドーン』(リマスター盤)、
"The Bells Are Ringing "も発売。もう、ミュージカル・ファンは感涙です(T_T)。

今のところ判明している気になる特典は―
『バンド・ワゴン』(ライザ・ミネリのコメンタリー収録)
『イースター・パレード』(アステアの娘のコメンタリー、
ドキュメンタリー"Judy Garland: By Myself"収録)

日本のワーナーも、米盤とほとんど同じ時期か、どんなに遅くとも来年前半には
発売してくれるでしょうから、本当に楽しみです(^^)。
追記：
amazon.com.では予約の受付開始、パッケージ写真も掲載されました。購買意欲を刺激されます(^^)。

『バンド・ワゴン』"The Band Wagon"
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0007939MK

『イースター・パレード』"Easter Parade"
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B0007939MU

恋愛準決勝戦もPDCから380円で発売だし嬉しい限りですね。

>>40
ｷﾀｰ
ワーナーだから日本版も直ぐだな

＞４０
情報サンクス
＞『バンド・ワゴン』(ライザ・ミネリのコメンタリー収録)
ってのは監督の娘だからって事？
あるいはどこかにこっそり出演してたとかかね？
シド・チャリシーさんはコメントしないのかしら・・・。

ワーナーのHP更新されてたけど、４月中の発売はないみたいだね。
５月になってしまうのか……

発売キボンのめるでも出した方がいいかな？

「空中レビュー時代」「踊るニュウヨーク」を観てみたい。
今観ることはできないのかな・・・？

両方、DVDあるよん

>>47
え？そうなんですか？
じゃあ頑張って探さなきゃ・・・。

「空中レビュー時代」って「フライ・メ・ツゥ・リオ」ってやつ？
「キャリオカ」！

>>49
配役順的には二人は主役ではなくて5,6番目の役です＞「空中レビュー時代」のアステア＆ロジャース
なんでコンビの主演映画にはカウントされない場合も多いようです。

>ALL
ところで「ロバータ」って見たことないんですがDVDってでてましたっけ？

「ロバータ」のDVDは出てないみたい。オレは輸入VHSで見ました。
アステアの素晴らしいピアノ演奏と、ジンジャーの音痴な歌が楽しめますw

８７年頃１２チャンで放送されたアステアの追悼番組でアカデミー賞特別功労賞
授賞式を録画したんだよね。今でもたまに見ますよ。ジーンケリーや、オードリーヘプバーン
、シドチャリスなんかが壇上にあがりメッセージを贈り、アステアダンス・歌の名場面が
ダイジェストで登場、会場が拍手喝さい、爆笑で盛り上がる。最後にアステアが受賞スピーチを
するんだが、終わりに時計を見て「もう遅い、寝る時間だ。オーマイグッドネス」と締めくくる
ところは最高だね。だれか見た人いる？

>>47
出てるか？さっきググってみたら空中レビュー時代は「DVD化の予定ナシ」
みたいなのが出てきたんだが、情報が古いのか？あと踊るニュウヨークの
ＤＶＤにもヒット出来なかった。出てきたのは「踊る大紐育」の方だった。
エレノア・パウエルとアステアのダンスを見てみたいのだが・・

>>53
「踊るニューヨーク」ね。

>>54
「踊るニュウヨーク」ね。

いや、「Broadway Melody of 1940」のＤＶＤ情報は
「踊るニューヨーク」で検索しないと出てこないよ。

米盤の「踊るニューヨーク」特典映像なんかどう？

>>53
予告編でよければダンスシーンがついてるよ。
こないだワーナーから出た「ブロードウエィ・メロディ」のＤＶＤな。

「グリーンマイル」に出てくるアステア＆ロジャースの映画って何でしたっけ？
頬と頬寄せ合い〜♪みたいな歌詞が出てくるんですけど。
「踊らん哉」か「トップハット」だったと思うんだけど・・・ｳｰﾝど忘れ。

>>59
アーヴィング・バーリンの名曲Cheek to Cheekかな？「トップハット」（1935）
年寄りがラウンジでテレビ見てるシーンでかかってたような。
ウディ・アレンの「カイロ紫のバラ」のラストとか「イングリッシュ・ペイシェント」
でも使われてましたね。

>>60
あ〜〜〜〜！！そうですそうです。年寄りがビデオ観るシーンで
かかってました！！「トップハット」の方だったんですね。
ありがとうございました！

微妙にスレ違いな気もするが・・・・
ザッツ・エンタテインメントのBOXセットが今じゃ定価の倍くらいのプレミアがついてるらしいぜ。
俺が去年の秋の予約で買ったときは6300円だったのに１万円以上になってるらしいぜ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000620PX4/

　　この春に公開される「Shall We Dance」の中でもフレッド＆ジンジャー
　の映画のワンシーンが登場するはず。ボールルーム・ダンスの神様コンビ
　だものな。マジー＆ガワーのチャンピオンズ夫妻のそれですら、素人コン
　テストのトップ程度にしか見えなくなってしまう。
　　「アメリカ映画協会（ＡＦＩ）」の「生涯功労賞」（フレッドが公の場
　に姿を見せた最後となった）の授与式の映像はあるが、セットで３万円で
　は手が出せなかったね。（同時に司会を務めたデビット・ニーブンとエレ
　ノア・パウエルにとっても最後の姿となった。）
　　クラシック・バレーの天才のひとりミハエル・バリシニコフが「ダンサー
　たちがフレッドとどう思ってるか？という問かけをされた。答えは簡単だ。
　皆んな、『彼を憎んでいるのさ。なぜかって、彼こそ「完璧」そのものだ
　からさ。彼の踊りを見るたびに僕らダンサーは自分たちが如何に「未熟」
　な存在でしかないことを、嫌や！というほど見せ付けるからだ。』勿論、
　は僕たちが目指さねばならない境地がどんなものであるかをまじかに教え
　てくれる奇跡なのだ」とフレッドを絶賛していたね。

>> 59

＞「グリーンマイル」に出てくるアステア＆ロジャースの映画って何でしたっけ？

　　「スイング・タイム」じゃなかったかな？「On the Heaven」のナンバーで、
　死刑囚が最初で最後の映画を鑑賞していた。「天国にいるよう」という歌を聴
　きながら「本当に天国だ」と涙を流しながら見ていた。
　

>>57
＞米盤の「踊るニューヨーク」特典映像なんかどう？

２０分くらいのドキュメンタリー、アン・ミラー解説入り、当然日本字幕無し。
あとは予告編くらいの可も無し不可も無しレベルかな。
本編の画質はすこぶる良好、R-allなので国内機で再生可。かなり満足してる。

バンドワゴンが1953年でその次のMGMミュージカルが1957年の絹の靴下なんだが
この4年のブランクはなんでしょうね？

　　　ブランクなんか、ないよ。

　　　１９５０年　　　土曜はあなたに
　　　　　　　　　　　レッツ・ダンス（本邦、未公開？）
　　　　　５１年　　　恋愛準決勝戦
　　　　　５２年　　　ニューヨークの美女
　　　　　５３年　　　バンド・ワゴン
　　　　　５５年　　　足長おじさん
　　　　　５７年　　　パリの恋人
　　　　　５８年　　　絹の靴下　（ダンサーとして最後の作品）
　　　　　　　　　　　　　　　　　後はＴＶの特番のみ）
　　足長おじさんの製作中に妻を亡くしたので、中断があったという。その後
　　１年間の休暇を取ってまた「現場に復帰」したのさ。　

>>67
「足長おじさん」も「パリの恋人」もＭＧＭじゃないんだが・・・。
ＭＧＭのいわゆるフリードユニットに対しては4年のブランクがあるぜ。

ちなみに「絹の靴下」は主演ダンサーとしての最後の作品ね。
そのあとのコッポラ監督の「フィニアンの虹」では自分から躍らせろと主張して軽く踊ってるよ。

別にMGMと長期契約してたわけじゃなくて、バンドワゴンで引退表明
した後は、どうしても出てくれといわれたときだけ出ただけなんだよ。

今日はＢＳで「パリの恋人」が放送されるよ。

「フィニアンの虹」のラストで、ステッキ使って軽く踊ってみせるところがいいね。
さぁ皆さん、これが踊るアステアの見納めですよ、って言っているようで。
まぁ実際には、そのあとザッツ２で踊ってるけどさ。

>>69
あんたガセネタかくなや。
嘘ばっかやん。

どこがガセ？

「フィニアンの虹」を知らない６７は阿呆(w
スレ汚しもいいトコなりね。

「ふぃに案の二次」って、あのコッポラがいじくりまわして目茶苦茶に
　なった怪作？あれがアステアの最後の作品か！無残やな！

>>73
アステア　ザ・ダンサーによると

　1953年にアステアはキャリア上でもう一つの転機を迎えた。
　彼のＭＧＭの契約は『バンドワゴン』で終り、スタジオは彼と再び契約しようと努力しなかった。
　映画業界はＴＶの影響で危うくなり　〜　中略　〜　長年のスター達が契約リストから外されていたのだ。

とあってだ、さらには愛妻フィリスに「引退を考えている」と相談はしている
が、しかし69君が主張するような「バンドワゴンで引退表明」なんて話は出てこないが？

引退表明のソースは何？＞６９君

>>75
ダンサーとしてのアステアの最後の映画ね。
「ザッツ・エンタ〜」はどうなんだって香具師がいるやも知れんがあれは番外だわね。
役者としては1980年の「ゴーストストーリー」が最後らしいぜ。

ＴＶでは1968年の「ザ・フレッド・アステア・ショウ」というスペシャルショーがダンサーとしての最後の模様。
この時は昔の映像を流しながらダラダラコメントなんてぬるい番組じゃなく
６８歳でありながら一時間のスペシャルショーをメインで踊ったんだからすごいやね。
まぁある程度はセーブしたみたいやけどね。
ＴＶのスペシャルショウってDVDされないのかな。

アステアの自伝「Steps in Time」は翻訳は出てないけど、昔から
日本でも読まれてて、日本の文献で引用されてるのは何十年も前から
この本の情報。「アステア・ザ・ダンサー」は言わば露悪的な暴露本。
こっちを真に受けるのは人間の品性の問題だね。フォードの「リバティ
バランス」すら観てないのかな、>>76は。

普通に考えれば本人の自伝は大本営発表で
暴露本の方がマジネタなんじゃないかと思うんだが・・・。

>>78
暴露本ってなによ？
アステア・ザ・ダンサーの著者のボブ・トーマスはアステア本人とも親交があった人物だよ。
また、この本はアステアの了承の下に作られたんだよ。
著者はアステアにインタビューして本書のために数多くのコメントを引き出したって書いてあるぞ。

ほんとにいい加減なガセネタ垂れ流すなや。

久しぶりにＤＶＤで「踊らん哉」を見たんだけど画像も音声も悪すぎるね。
ボッタクリ屋さん以外のところから発売してくれないかしら？

ところで時々東京駅の構内で新古本のワゴンセールをやってることがあるんだが
そこで漏れはアステアの新品ビデオ４本を安く手に入れたぜ。
確か一本千円だった。
「恋愛準決勝戦」と「セカンドコーラス」と「足長おじさん」と「イースターパレード」だ。
どうやら図書館向けの問屋から流れてきたみたいで公共用ってシールが貼られてた。

>>78
ちとスレ違いだが昔の文献(いわゆる映画解説者の評論)って
ビデオやＤＶＤが普及してなかったためにみんな記憶に頼って書いていた。
なんでストーリを勘違いしてたり、シーンの順番が間違ってたりとか
あるいは全然別の映画のシーンと取り違えてたりとか
今になってみると不都合がテンコ盛りなのだそうな。

いまは原稿書きながらＤＶＤをチェックなんて出来るんでそういう間違いは起きないそうな。

アステアがバンドワゴンのあとにＭＧＭからはなれた件(いわゆるＭＧＭとのブランク)だが
映画の斜陽化やなんかを発端の一つとしてその当時のＭＧＭでは
創業者のメイヤー氏と他の経営陣との間で主導権争いみたくなりお家騒動状態になりかけであったとか。
その余波でアステアを含む大物スターとの契約更改が流れてしまい
体が空いたアステアがＦＯＸの足長おじさんに出演することになったいう話だぜ。

>>37
>ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/f-astaire.html
>15年にはサイレント映画の大スター、メアリー・ピックフォードに見出されて、
>彼女が主演する『こうろぎのファンチョン』に飛び入り参加して映画デビューを果たした。
こういうことらしいが映像は残ってないのかね。
見たことのある人いる？

>> 37,84
　　アステアの伝記の付録の出演作一覧にも出ているが、未見だ。
　　アステアの映像に残されているすべてのダンスナンバーを収録したという
　「アステア、踊る！」という分厚い本でも載っていなかった。作品の保存が
　進んでいるというアメリカでも、無声映画となると半分も残されていない。
　スチールでもあればいいほうなので、難しいだろうな。でも、１０代の姉弟
　のコンビもバックダンサーの一群の中だそうで、参考にはならんだろう。
　　ロンドンのステージで「舞台稽古」の一部がトーキーで残されているが、
　とても彼らの真価を評価する材料にもならない。ほんの３０秒足らずだし、
　稽古中なので気楽にピアノの楽師などと話しながら、腕を組んで軽くステッ
　プを踏んでいるだけだ。

>>78
なんら反論が無いようだが？
君の主張はｶﾞｾﾈﾀという事で確定だぞ。
きちんと謝罪汁！

１９９０年、まだあまり有名でなかった宮本亜門が
「アステア　バイマイセルフ」っていう舞台を演出。
アステアファンとしては見逃せず、行って来た。
亜門さんもアステア大好きなんだろうなーって思った。

同じハゲキャラというところもうまくいった理由だね。

禿で部分かつらって話しは良くきくんだが
実際どの程度だったの？
映像みてる限りはよくわからんぜ。
使用前/使用後みたいな画像はないんだよな？

米軍慰問の映像で地頭出してるのが残ってるよ。「フレッド・アステア物語」に収録されてる。

　アステアが「アメリカ映画協会」から「生涯功労賞」を授与されたとき、
　当時の副会長だったチャールトン・へストンが開会の辞として、「およそ、
　５０年前若い男女のダンスチームがオーディションを受けた。結果は落第。
　評価は『演技はだめ。歌もだめ。すこし踊れる。若禿げ。』というものだ
　った。さて、今宵、我々はこの『少し踊れる』人物の功績を称えるために
　集った。この『評価』に異論を唱える人がいないとも限りらないので、証
　拠をお見せしましょう」と口火を切ったものだった。ついでアステアの名
　ナンバーが立て続けに上映され、司会のデビッド・ニーブンが登場した。
　以下はビデオでお楽しみに。

「バンドワゴン」「イースターパレード」７月１日発売です！

>26
俺達はみてないから見当もつかないけれど
一番の相手役は姉のアデールだったという人もいますね。

確かに「アステア・ザ・ダンサー」読むとスゲェ気になるよな、アデールが
この姉アデールって、どんな感じだったんだろう
映像では何も残ってないのか??
一時は、アステアより人気あったって記述あるからな
どんなダンスだったのか、ホント観たいなぁ〜
このスレで、アデールのダンス観たことあるヤツっているのか??
いるワケないか・・・

>>92

本当、嬉しいですっ。ヤッター。
某サイト様からの抜粋↓

3/15の米盤発売からやきもきしていましたが、MGMミュージカルの日本盤が、
ワーナー・ホーム・ビデオから7/1に発売されることが決定したようです。

『バンド・ワゴン特別版』
『イースター・パレード特別版』
『フィニアンの虹』
『ブリガドーン デジタル・リマスター版』
『ベルズ・アー・リンギング特別版』
『くたばれ！ヤンキース』

以上6本。価格は各\3980。日本盤発売にホッとしています(^^)。

ワーナー・ホーム・ビデオ(7月新譜情報は未掲載)
http://www.whv.jp/index2.html

ワーナーのほう、更新されました。
いやぁ長かったなぁ…

>94
情報サンクス

BOXセットはでないんだね・・・orz
二枚組みの特別版は買いだけど
一枚の特別版は微妙だね。
すぐに廉価版ででそうだよね？

日本AMAZONのアステアDVDの売上ランキングでは売上TOPは「パリの恋人」でした・・・。
アステアの傑作よりもオードリーの駄作の方が人気があるようですな。

「パリの恋人」は駄作じゃねーよ、面白いじゃん
確かに最初見た時はつまらなかったけど、結構良く出来てると思うよ
ただ、やっぱり主演２人の年齢に開きが有るからねー
そこがちょっと無理が有るかなって

「パリの恋人」(原題は「ファニーフェイス」)は、フレッド・アステアが１９２７年にブロードウェイの舞台で演じていたミュージカルで、
アステアはその時に「ファニーフェイス」の映画化を目論むが、当時のアステアはどの映画会社からも
「君ではその映画はヒットしないよ」と冷たく断られ、泣く泣く断念したという経緯が有った
その後、アステアは押しも押されもせぬ大スターとなるが、若い頃にはそういう屈辱も味わっていた
そして１９５７年、再びこの「ファニーフェイス」の映画化の話が持ち上がり、当時売り出し中のオードリー・ヘップバーンの出演が決定
これは、アステアが「是非ともオードリーと共演したい」と熱望し、実現したものだった
こうして、アステアの３０年越しの悲願が叶い、「ファニーフェイス」の映画化が実現した
という事で、アステアにとっても忘れられない映画である事は間違いない

　　１００　ゲット

>>98
＞やっぱり主演２人の年齢に開きが有るからねー

つーかオードリーの映画はそんなのばっかし。

＞つーかオードリーの映画はそんなのばっかし。

ほんとうの大人は、あんなみすぼらしい子どもを好きにならないもんなんだがな

>>102
じゃあフレッド・アステアは本当の大人じゃないんですね
「パリの恋人」での共演はアステアから持ちかけたのに

http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=MUS31456&PHPSESSID=03c3aaa7607f2c5c7cb7658adba27378

いよいよ、RKO作品がDVDリリースされるようです。
日本盤も期待しましょう！

　　価格は１５００円程度か、それ以下でお願いするね。いまどき、
　戦前の「お古」で３９８０円かそれ以上なんて価格は「ぼったくり」
　以外の何者でもない。

外盤情報はいいよ。どうせ日本では無理。

ジーグフェルド・フォリーズの、ジーン・ケリーとのダンスが一番好きだ。
ザッツ〜３の２人のよぼよぼダンスはちょい涙。

↑好きで涙、ね。

「トップハット」「コンチネンタル」などでアステアと共演している
エドワード・エヴァレット・ホートン」って好きだなあ。何か皮肉を言われても
すぐには気づかずに、少し遅れてからのリアクション芸はダブルテイクと呼ばれて
いるらしい。怪しげなイタリア語を駆使するエリック・ローズも楽しい。

エドワード・エヴァレット・ホートン、とぼけた味わいが良いよね。
俺も好きだ。キャプラの「毒薬と老嬢」や「失われた地平線」にも出てたね。
でも主演作調べてみたら、意外と見たことのある映画が少なかった。
やはり「トップハット」「コンチネンタル」「踊らん哉」の印象が強いのかな。

１０９ですが、エヴァレット・ホートンは晩年にテレビの「バークにまかせろ」
に犯人役で出演していた。

エヴァレット・ホートンは長い芸歴を誇る役者のひとりだけに、
　脇役が多いこともあり、出演作は１４６本とアメリカでは異例
　な部類に入るかも。ＴＶにも初期から出ていた。

　　無声映画時代のものは「淀長」さんでもなければ判らないも
　のが多いと思う。トーキーになってからでも

　　１９３３　　不思議の国のアリス
　　１９３４　　メリー・ウィドウ
　　　　　　　　コンチネンタル
　　１９３５　　トップ・ハット
　　１９３７　　失われた地平線
　　　　　　　　王様と踊り子
　　　　　　　　踊らんかな
　　１９４４　　毒薬と老嬢
　　　ぐっと下って、
　　１９６３　　おかしな、おかしな、おかしな、おかしな世界
　　　にも出演していた。

　　ＴＶの方となると、
　　１９６２　　「腕白デニス」
　　１９６３　　「バークにまかせろ」
　　１９６６　　「バットマン」
　　１９６９　　「泥棒貴族」にも出ている。

　　最後の作品ではアステアが主演のロバート・ワグナーの親父
　「アリステア・マンディ」を演じていたから、四半世紀を超え
　ての共演となった？　　　
　　　

驚異の連続ダブルテイク、首が丈夫だったんだろうね。

　　フェデリコ・フェリーニがアステアに奉げたオマージュ、「フレッドと
　ジンジャー」を深夜の衛星放送でやっていたね。

　　「もの真似」が出れば「本物」というが、「社交ダンス（いまでは、ボール
　ルーム・ダンスと呼ぶ人も多くなった）」の世界でも、匹敵するものがいない
　「奇跡の存在」だった。
　　「時代が必要としたその瞬間にのみ存在できた奇跡」か。アステアの伝記で
　も、「大恐慌に打ちひしがれた人々の心に、光明を与えるために登場した夢の
　カップルがかもし出した輝き」は、１０年後のアステア＆ロジャースの再結成
　でも「再現はできなかった」ものだった、と往時を体験した人物の評だ。
　　「映画という魔法のお陰で、いつでも人々は『奇跡』が存在したことを確認
　できるようになったのだ」という意味のことをジーン・ケリーが述べていた。
　「そうした『奇跡』と呼べる価値のある数少ない例がフレッド・アステアだっ
　た」のだと。　

ジンジャー・ロジャースの自伝読むとアステアとの仕事にはさほど言及してない。
驚くほどアッサリしてる。とにかくハードで、他の作品に出たくてしょうがないって
感じ。アステアはダンサーだったがロジャースはそうじゃなかったということだろう。

アステアとジンジャーって仲悪かったじゃない。

「雨に唄えば」という映画で、男女の名コンビで一世を風靡した大スターのコンビが
実は仲が悪かった、というような場面が有るが、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースは
それを地で行ってるな

>116
ロジャース本人は一応否定している。

「艦隊を追って」の「レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・・」
面白いネエ。
ターンのタンビにロジャースのそでのビーズがアステアの顔を打つ。
だから、アステアはターンのとき顔をそらすように・・・。
有名なシーンだ。

フェリーニが「ジンジャーとフレッド」という映画を作って、往年のジンジャー・ロジャースとフレッド・アステアにオマージュを捧げたが、
アステアがフェリーニ監督に感謝の手紙を送ったのに対し、ジンジャーの方は肖像権の侵害だと怒って訴訟を起こしたという
全く対象的な反応を見せた二人であった

コンビ別れしたあとのジンジャーは「恋愛手帖」でアカデミー主演女優賞をとるなど
踊らない普通の役者として成功します。
一方のフレッドはしばらく低迷時代を迎えます。

でも、「ブロードウェイのバークレー夫妻」の頃は、
また立場は逆転していたね。

３０年代の作品は、名曲を多く排出しているね。「トップハット」からは
「イズント・ジス・ア・ラブリー・デイ」「チーク・トゥ・チーク」
「ピッコリーノ」、「コンチネンタル」からは「夜も昼も」そして
「スイング・タイム」（有頂天時代）からは「今宵の君は」「ファイン・
ロマンス」、オールド・ポップスファンにとってもアステアはすごい人
なんだよ。

　　アステアが「生涯功労賞」を送られたとき、米音楽界の重鎮、アービ
　ング・バーリンがメッセージを寄せた。その中で「往々にして人々は彼
　が偉大なダンサーであったことにばかり注目しがちである。しかしなが
　ら、彼は偉大な歌手でもあった。長年の私の音楽家生活の中でも彼に匹
　敵する歌手を何人も知らない」と絶賛していた。
　　バーリンに限らず、コール・ポーター、アイラ＆ジョージ・ガーシュ
　イン兄弟など２０世紀前半のアメリカ・ポピュラー音楽を代表する作曲
　家たちが競って、アステアのために曲を書いていた。
　　同様の趣旨のことを会場でジェームズ・キャグニーも述べていたよ。

アステアが映画で最初に歌った曲ってホントに名曲ぞろい。
ｻﾞｯﾂ･ｴﾝﾀﾃｲﾝﾒﾝﾄやｻﾑｼﾝｸﾞｽ･ｶﾞｯﾀ･ｷﾞｳﾞもそうだよね。
伝記によると、ｻﾑｼﾝｸﾞｽ･･･の歌い方は気に入ってなかったみたい。
たしかにテクニックが勝りすぎて原曲の良さを生かしきれていないような。

地味目な曲だが「チェンジ・パートナー」「ディアリー・ビラブド」
なども名曲だね。シナトラが「シナトラ、ジョビン」で歌っている
「チェンジ・パートナー」も捨てがたいと思う。「ディアリー」の方は
未見だけど「晴れて今宵は」の曲らしい。リタ・ヘイワース、アドルフ・
マンジューと共演した作品で、ぜひ見たいと思う。ちなみに昔「ミステリ・
マガジン」という雑誌でアドルフ・マンジュウをアドルフ・まんじゅう
と誤植したという有名な事件がありました。

リタとの競演作は２本ともビデオを持っているが、どちらも輸入もの
　なので、セリフの微妙な意味あいが判らず、ちょいと困る。いずれにし
　ても素晴らしい踊りと歌と音楽だけでおつりはくるけどね。

　　アドルフ・「毒」・まんじゅーと故意に表記した奴は見たことがある
　けどね。（もちろん、「別の悪名高い・アドルフ」を冷やかしたもの）

Shall we dance?の中で使われてましたね。レスリー・キャロンと踊ってたみたいだったから
足長おじさんかしら。
白蝶ネクタイ締めたリチャード・ギアが「おいフレッド・アステア！」と怒鳴られてたシーンでは
映画館内からクスクス笑いが起こってた。

>> 128

　先レスにもあるけど、「バンド・ワゴン」の中の「ガール・ハント」
　の場面。レスリーではなく、シド・チャリース。（レスリーとは「足長
　おじさん」で共演）

恋愛準決勝戦がベストの俺はマイノリティかな

そんなことない！
好みは人それぞれだから、他人のベストに
惑わされる必要なんてないョ。

枯れてきたアステアが好きならそういうチョイスもあり。

今夜は「ザッツ・エンタテインメント」シリーズをやってるな。
　　「ザッツ・ダンシング！」もやってくれるので、コレクションが
　揃うことになる。

☆★★�T ＬＯＶＥ！ミュージカル映画★★☆

984 ：名無シネマさん ：2005/06/02(木) 07:57:20 ID:WxL69r5z
1番放映して欲しいのは戦前のﾊﾟﾗﾏｳﾝﾄ、FOX辺りだよなあ
ﾋﾞｯｸﾞﾌﾞﾛｰﾄﾞｷｬｽﾄｼﾘｰｽﾞ、ﾃｨﾝﾊﾟﾝｱﾘｰ、ﾛｯｷｰの春風、等。


総レス数 984
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このスレのpart2てあるんですか？

ガーシュインとアステアって交流あったんだね。なんか意外。

　　「ザッツ・エンタテインメント２」が丁度、終わった。

　　７７歳のアステアと６５歳のケリー、ふたりのデュオは四半世紀
　を遡った「ジーグフェルト・フォーリーズ」での競演と同じ振りで
　決めていた。しかし、アステアの動きはやはり「驚異」としか言え
　ない。優雅なことはいうまでもない。

ザッツ・エンタテインメント最高！
アステアは２０世紀の世界の文化遺産ですな

　　ガーシュイン兄弟が売り出す前から知り合いだったはず。
　　彼らはブロードウェイの出演俳優やその予備軍のための「カラオケ」
　　伴奏をしていたから、アステア姉弟もよく利用していた。そのころ
　　の写真も残っている。「レディ・ビー・グッド！」のリハーサル中
　　のものだったように記憶しているが、確かではないな。

ビング・クロスビーの戦前の作品みたいです。今まで見たのは
「ワイキキの結婚」だけです。１９３７年の作で、若き日のアンソニー・クイン
が出ています。なんともまったりとしたミュージカル・コメディです。
ビングが「スイートレイラニ」「ブルーハワイ」を歌うシーンが見ものです。
アステア映画に比べるとかったるいところもあるのですが、現実の
ハワイではなく戦前ハリウッド的ハワイもまた楽しいものです。

歌声もそうだけど、ビングはおっとりした感じの映画テンポが合うね。
品のよさとノンキな可笑しみがあって。
「海は桃色」「黄金の雨」など名高いけど未見だなあ。
アステアとの2作も。
（「スイング・ホテル」「ブルースカイ」はジュネスなんで買うべきか迷ってる）。
ビングとアステア、別々に好きになったんだけど2人がお互いに尊敬しあう友と知って
嬉しかったのを思い出す。

「Pennies From Heaven＝黄金の雨」なら輸入DVDで見れますよ。
ちゃんと日本語字幕も付いてます。ただ、あんまり面白くなかった。
ちなみに、81年制作の同名映画とは無関係です。

>>141
ありがとう。あまり期待大にせずに見てみますネ。

アステアさんに興味を持ったので、こんど発売されるDVD買ってみようかと思うのですが、
「イースターパレード」「バンドワゴン」どちらがおすすめでしょう？
できればストーリー的にもそこそこ楽しめるほうがいいですけど。

それなら両方お買いなさいな。

>> 143-144

　　アステアの晩年の「神業」を見るには、どちらが「良い」なんて
　選択肢は存在しない。「ザッツ・ダンシング！」でレイ・ボルジャー
　（「オズの魔法使い」の案山子男）がいみじくも言ったように、ナ
　ンバー・ワン＆ナンバー・ワン（この場合はアステアとケリーのこ
　とだけど）「バンド」も「イースター」も同じ。順番などない。両
　方とも買いなさい。損はしない。どっちか一方にしたら、損をする。

先にどちらか買うなら「イースターパレード」

わかりました。財政的にキツいですけど両方買ってみます。

初アステアなら、年齢的に設定が違和感なく入り込めるので
私の意見としては「バンドワゴン」かな。２枚組だし。

でもどちらもすばらしい楽しい作品なので、ぜひ両方買って欲しい。

俺もバンドワゴンを勧めるよ。
シドと踊るダンシング・イン・ザ・ダークは名場面。
ザッツ・エンターテイメントも楽しいよ。

リタ・ヘイワースと共演した「踊る結婚式」と「晴れて今宵は」見ますた。
リタはエレガントでゴージャス、しびれますた。
ダンスのパワフルさではジンジャーが上かな。

「晴れて今宵は」の超ミニのダンスはいいね。
MGM以外でザッツを作るとしたら、これをトップに持ってきたいくらい。
でも最後のアステアの騎士姿は似合わないw

確かにちょっと似合ってなかったですねw
きっと、体格が華奢だからでしょう。
それにしても、アステアはダンスシーンも素晴しいですが
コミカルな演技がとても魅力的でしたね。
リタは容姿もゴージャスですし、何より彼女の演技が大好きです。

サバの腐ったような目が嫌いだ。

143です。
イースターパレード置いてなかったので、バンドワゴンだけ買ってきました。
赤ん坊の格好して躍ってるのはどうかと思ったけど、
中盤に公園で2人で躍るシーンは不覚にも涙出そうになった…
ザッツ・エンタテインメントの曲は頭から離れないしで、
アステアの映画見てよかった。

「バンド・ワゴン」、ＤＶＤ出てるよ。
店で見たよ。
別に今日発売というわけじゃなく、もっと前からあったっぽいが。

「バンドワゴン」のDVD、メイキングがなかなか面白かったな。
オスカー・レヴァントって、イヤなやつだったんだね。

バンド・ワゴン10年ぶりくらいにみましたよ。
相変わらず字幕がイマイチでしたね。

例えば冒頭のオークションの口上でトニー・ハンターの出演作を「パナマを下って」なんて直訳してんだけどさ
あれはアステア・ロジャースのデビュー作の「フライングダウン　トゥ　リオ」をパクッたタイトルなんだから
邦題の「空中レビュー時代」に合わせて「水中レビュー時代」とかなんとかすべきだったとｵﾓ。

バンド・ワゴン画質はどうでした？

>158
画質悪くなかったですよ。

>>156
自分のミスを他人のせいにするなんてネ…

エルンスト・ルビッチの「淑女超特急」(That Uncertain Feeling)に出てくる
バージェス・メレディス演じる変人ピアニストは、オスカー・レヴァントがモデル
だって聞いたことがある。
自分のTV番組が打ち切りになるくらい、辛辣な悪口いう人だったようだし、
嫌われやすいタイプの人みたいね。

自分でもこんなこと言ってるよ。
"I'm a controversial figure. My friends either dislike me or hate me."

音声解説でライザとマイケル・ファインスタインが言ってたけど
オスカー・レヴァントは心気症だったとか。

色川武大さんにも「芸人の芸を堪能する場にしゃしゃり出て来ないで
ピアノだけ弾いていればいいものを」「アステア、ファブレイ、ブキャナン等の
訓練された歩きと大違いのぶざまな素人歩き（ｻﾞｯﾂ〜を歌い踊る場面にて」
と言われてたな。

ところでみなさん、「キネマ旬報」2005年5月下旬号
「アヴァ・アステア　最愛の父フレッド・アステアを語る」読みました？
9ページのロングインタビュー。和田誠さんが聞き手。
こぼれ話も面白かったよ。冗談好きのハーミス・パンと一緒にした意外な事とか
「ルイジアナ・ヘイライド」のシーンにあんなポカミスが、とか。
同席した、東京ディズニーシーの部長でアヴァさんの友人：ラリー・ビルマンさんの発言、
結構間違ってるような。
>『ステップ・イン・ターン』という彼（アステア）の本の出版
は自伝の「ステップス・イン・タイム」だと思うし（コール・ポーターがﾀｲﾄﾙ考案）
”I Wanna be a Dancing Man"は確かに「ザッツ2」に出てきたけど、
衣装NGバージョンと撮り直しカットを2つ並べたのは「ザッツ3」。

しかし、21世紀になって、娯楽文化も頭打ちとなってきた。
華のハリウッド映画も頭打ち。
結局、心に残っていく財産は、磨き上げられた芸を持った、アステアや
ジーン・ケリーの音楽ダンス映画しかないんじゃないかな、アメリカは。
いまのハリウッド俳優とかは、でくの坊に見える。

アステアやケリーの“芸”を見たときに感じる惚れ惚れする感覚は
最近の映画じゃ感じられないしね。

>>136
にわかファンで「ザッツ〜」も先日のBSで初めてみたんですが･･･
当時お二人ともそんな年齢だったんですね。もっと若いと思ってた。
77歳であの動きかー。スゴイ。

昨夜の「ＡＢＣ・ツナイト」でもやっていたけど、今年ハリウッドの
　興行成績は前年比１６％のダウンに対して、ブロードウェイは１２％の
　アップだそうだ。
　　ＣＧ合成のためのブルー・スクリーンの前で、いま演じていることが
　映画の話全体ではどんな位置にあるのか？登場人物たちの関係は？など
　さっぱり判らないまま、カメラの前で碌な打ち合わせもしないで演技を
　させられていては、観客に飽きられてしまうのは仕方のないところだろ
　うな。一発勝負の舞台では、そうはいかないのが普通だ。

>>167

「ザッツ・エンターテイメント」の中に収められていた、ジーン・ケリー
のアニメ合成ダンスを見たときに、今日のCG合成につながる空虚さを感じ
た。おれはアニメ合成のダンスシーンが基本的に好きじゃない。
やはりアステア、ジーン、また、それ以前のミュージカル映画の醍醐味は
なるべくワンカット長回しの、同時録音処理であればあるほど、現代の人間
を魅了する価値をもった作品と言えるのではないか。

・・・ところで「シカゴ」とか「ムーラン・ルージュ」あたりを観ようか、
時間の無駄だからやめようか、迷ってるのですが・・・

「シカゴ」はよかった

「カバーガール」の中で、
ジーン・ケリーが幻の自分と踊るの、ああいうのもダメですか？
この映画自体は好きなんですが。
リタ・ヘイワースが素晴らしいし。

あの二重露出風の演出は素晴しいと思いますよ。

「ブルースカイ」の「プッティン・オン・ザ・リッツ」ナンバーは傑作。

>>168
どちらも1950年代ミュージカルの作りとは違う形なのが魅力的。
新しい見せ方を作り出した所を楽しめばいいと思う。
「ムーランルージュ」は音楽の使い方が冴えてる。
レディ・マーマレード、エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ、
エレファント・ラヴ・メドレー中のカム・ホワット・メイは映像の力も凄い。

>> 172

　　背景に出てくる「アステア群像」、あれ全部ひとつひとつ別々に
　踊ったそうだ。その証拠にスローかコマ送りで見ると、燕尾服のテ
　イルの動きがそれぞれに違っているのがわかる。それでいてステッ
　プはまったく同じだから凄い。同録で撮影したダンスシーンの音が
　うまく採れていなかった時、スタジオで音だけ録音して画面に合わ
　せたら、一発で決まっていたというアステアらしい話が残っている。

たぶん群舞のアステアは8〜10人くらい居ると思うけど、
1人の分を納得するまで踊り、また次、次…と撮っていったんだね。
途中で左から2,4,6…人目のアステアと1,3,5…人目のアステアの動きを
違えて変化を付けたりしていてまた群舞の同じ動きに戻ったり。
それぞれ、ごくほんの僅かに動きが違ってて（完璧の範疇で）、
これは間違いなく別々に踊ったに違いないと思いました。
真剣に引退を考えていた頃であるし、
それ以上に仕事への桁外れな情熱に打たれます。映画というものがあってよかった。
AFI生涯功労賞でもアステアのスピーチ前の締め括りの映像として出てきましたね。

>> 174

>真剣に引退を考えていた頃であるし、

　このシーンが映画の撮影では最後になった。ＯＫが出るとアステアは
　鬘（かつら）をむしり取るようにはずして、床に叩きつけた。そして、
　こう言ったそうだ。「もう、これでお前のようないまいましいものと
　はお別れだ。」

　　「引退生活」に入ったフレッドだが、全米にいくつもあった彼の名
　前を冠したダンス教室から入ってくるロイヤリィだけでも充分な収入
　があったし、出演した映画からの再収入もあったので、ゴルフと競馬
　三昧の日々を送れたのだ。
　　しかし、まだ５０歳になるかならぬかでは彼の「ダンスの虫」が収
　まるわけがなかったのは、映画史の１ページを飾っているな。

ジーン・ケリーの骨折がなくても、カムバックしてたかね？

>> 176

まず時間の問題だったはず。アステアが「カムバック」を考えている
　と聞いたケリーが、自分の骨折を口実にアステアに「代役」を頼んだ。
　ケリーの骨折は軽いもので、３週間ほどで復帰できるものだった。しか
　し、彼はアステアに向かって、「それだけ休んでしまうと、テンション　
　を戻すのが大変なんだ。でも、あなたならそれだけの時間（３週間）で
　十分なテンションにもっていけるはずだ」と説得したそうだ。製作者の
　フリード？も納得づくの「一芝居」でもあったのだ。

>>156
いやいや、「ザッツ〜」の特典映像でＴＶショーでのナネット・ファブレーの振る舞いを見ると
彼女は「空気の読めないマイルーラー」な模様だ。
なので彼女のコメントは鵜呑みにはできんぜ。

確かにオスカー・レバントの動きがダンサーの動きじゃなくて
見劣りするのは確かだけどな。

アステアの自伝"Steps in Time"を買ってみた。
まだほんの読み始めだけど、Jennifer Dunningのイントロダクションに
「14歳の時から髪が後退しはじめ……」て書かれてるし、
第1章で自伝のタイトルを何にしようか迷っているときに、
隣の部屋から娘のAvaに"With Hair on My Head"が良いよて言われてたり、妙なところで笑った。

ミュージカル関係の本って初めてなんで、アステアの子供時代の写真とか両親の写真初めて見たよ。

「バンド・ワゴン」のレバントは確かに見てられないね。
　　でも、「アメリカ交響楽」での彼は良かった。当たり前だけどね。
　

　　いくら「役者」としては３流の域を出なくても、ピアニスト・作
　曲家としては「変人・奇人」だったにせよ「一流」だったし、なに
　しろ、「本人」が本人を演じていたのだから。
　　それにしても、アステアやチャリースには「素人」と合わせて歌い、
　踊ったのだから「大変でしたね」の一言。

８７年にアステアが死んだときの追悼番組テレビ東京の「特別功労賞」
はテレビ録画のものをたまに見ます。当時高校生で、オードリーの
「パリの恋人」やフェリーニの「ジンジャーとフレッド」しか知らなかった
私はテレビを見て、アステアのファンになりました。

実は「恋愛準決勝戦」が一番好きだったりするんだけど、ＤＶＤの「世界クラシック
名画１００撰集」とんでもない誤訳が多くて困りもの。「I Left My Hat in Haiti」で
「タヒチにわすれてきた」って・・・他にも小粋な会話がごっそり流されてるし。
昔レンタルビデオをダビングしたビデオを未だに見てます。画像イマイチだけど。
英語大して得意でないので字幕次第で映画の楽しさ全然違います。これは、比べ
られたから分かったけど、ひどい字幕ＤＶＤってあったりします？

たしかに50年代頃の映画の日本語訳ってひどいね。
ストーリーがわからない。
これは当時の脚本自体がわかりづらいことも要因なんだろうか？
それとも単に翻訳家がばかなんだろうか？
くわしいひとおしえて。

質のいい翻訳家が少なかったからです。
今だって(ry

そこでなっち大先生ですよ

おそらく馬鹿というか勉強不足なんだろう。
映画が作られた国の歴史やその時代の文化や社会制度なんかをちゃんと調べてから翻訳すればいいんだが
そこまでしてなくてせりふをそのまま機械的に訳してんだろな。

例えば「バンドワゴン」じゃ「僕は1776年のトニー・ハンターだ」なんてそのまま馬鹿な翻訳してたぜ。
1776年がアメリカ独立宣言の年だっていうことを踏まえた上でのせりふの筈なんだが
翻訳者そういった事もわからなかったのかそのまま訳してんだよね。

昔みた版じゃ「１７７６年のトニー・ハンターはここに独立を宣言する」となってて
ウマイと感じたなんて誰かのエッセイにあったとｵﾓ。

>>183-186
みんなレスありがと。
まあ、少々訳が悪くても見ているだけで楽しくなるのがアステアのダンス。
あんなに激しい動きなのに汗くささが全然ないのが凄いというか、エレガント。
それでいて感情豊かで非の打ち所がない。大好きな男優の一人です。
昔のハリウッドらしい小洒落たシナリオを訳が壊しちゃっているのが惜しいな〜と思ってしまいました。
昔の映画だからって無理に低価格じゃなくて良いから翻訳にはお金かけて欲しいですよね。

DVD「コンチネンタル」の字幕なんかはホントひどいよ。
ストーリーがまったくわからないから。
まあ、ただ、あの映画はちょっとストーリーがややこしいのも確かだけど。
離婚調停が二重三重の勘違いを生み・・・みたいなのはチャップリンあたり
が監督だったらもっとわかりやすくまとめたかも。それにしても翻訳もヒド
イ。

今日はジーンケリーにしようかと思ったが『フィニアンの虹』があったから借りて来ますた
パッケージのアステアは７０近いと思えぬセクシーさ
これまでのベスト３『恋愛準決勝戦』『有頂天時代』『トップハット』に食い込むか（食い込まない予感w）

『フィニアンの虹』は見てないなぁ。
私がベスト３を選ぶとすれば、『恋愛準決勝戦』、『コンチネンタル』、『イースターパレード』かな
『空中レヴュー時代』も捨てがたいんだけど・・・
みなさんのアステア出演作ベスト３ってどんな感じです？

「恋愛準決勝戦」は1500円のが出ましたね。どんなだろう？
「フィニアンの虹」は評判良くないみたいだけど、俺は捨てがたい魅力が
あると思ってます。

やべ、フィニアンの虹、あれから見始めたら・・・今目覚めた
また今日見直そ・・・夏休みだし・・・

>190　
>アステア出演作ベスト３
結局はﾀﾞﾝｽﾅﾝﾊﾞｰ等の好みで決まるんだろうけど、
ｴﾚﾉｱと踊った「踊るニュウ・ヨーク」が断トツで後は
「有頂天時代」「イースターパレード」「ブルー・スカイ」「ホリデイ・イン」
あたりからその日気分で、という感じかな。

エレノアとの共演は、男VS男ぐらいの迫力があるね。
もうレベル的にはこれ以上の豪華な共演はない。
・・・でも好みの問題とか、それが必ずしも映画として良いとは言い切れない
などという観点から、ジンジャーも捨て難いという意見が出てくるわけです
かねｗ

>>177
おいおい、「一芝居」って噺のソースは？
脳内妄想を垂れ流すのもいい加減にしろや。

ケリーのドラムクレイジーの映像ってスタジオから流出したことあんのかな

>> 195

　　関係者の電気や証言をよく読むんだな。

>>196
・・・存在するんだ。

>>197
てかあれだろ？
自分で勝手に深読みして好き勝手に妄想してるだけちゃうか？
具体的証拠をだしなよ。

少なくともDVD特典のメイキングでの関係者のインタビューなんかを見てる限りでは
そんな話は出てこないぞ、そういう裏話があれば真っ先に取り上げられるはずじゃね？

結局はこれよね。
http://list2.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084053072-category-leaf.html?f=&alocale=0jp&mode=1

ID:wimaAkmz
↑こいつはスルーな（W

>>197
そんな伝記の君の脳内にしか存在しないんじゃないかな？
誰の伝記のどの部分なんだね？
ちゃんと示してみたまえ。
論より証拠だ。

そこまでいうんならはっきりした証拠が必要やね＞１９７
その伝記とやらを提示しなよ。
それがでてこないんじゃ何をいっても駄目だぜ。

なんかｷﾞｽｷﾞｽしてんなw
骨折したケリーがアステアを推した、までは皆の共通認識な訳だろ？
そんで177の言う「一芝居」で何でここまで荒れてる訳？

ID変え変え、ごくろうなこったなw

いやーこんな過疎スレにすら荒らしが沸くとは

夏って凄いね

んで「一芝居」だという根拠は？

空気の読めない>>195の超遅ﾚｽ基地外発言が全ての元凶なのは周知だが
こうなれば、177が「一芝居」のｿｰｽ、195が「一芝居」の根拠を
明確に書いて白黒ﾊｯｷﾘつけろや。

正直どうでも良い

>208
うむ、漏れも一芝居の根拠には興味がある
てか今までそんなはなしを聞いたことないしな
どっから出てきた話なんだか教えてや＞177

ボブ・トーマスのアステアの伝記によると経過は順番にこんな感じやね。

・ケリーが事故でくるぶしを折る
・新聞で怪我を知ったアステアがケリーに見舞いの電話をした
・ＭＧＭからカンバック要請の電話がくる
・筋を通すためにケリーに電話し代演の可否をたずねる

　ケリーの返事は以下の通り
　
　「無理でしょう。少なくとも五ヶ月は踊れない。スタジオには何もかも準備が出来ているんです。
　　私を待ってられないんです。あなたがやってくれるといいんですがね、フレッド。
　　一人のプロのダンサーとして、あなたが映画に戻るのを見たいんです。」

確かに相談を受けたケリーがカンバックをアステアに勧めたようだが177君のいう内容とはダイブ違うね。
177君のソースって何ですか？

ケリーがいう「無理でしょう」ってのはケリーでイースター・パレードを取りつづけることが無理ってことやね。

そいでDVDのメイキングでもシドニィ・シェルダンだったかがケリーの事故について話していたが
177君のいうような三週間で復帰できるような感じではなかった希ガス。

ｱｻｶﾗﾊﾞﾝﾏﾃﾞ(･∀･)ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ

・・・じゃあここで、まったく違う問題提起。

>>178
>確かにオスカー・レバントの動きがダンサーの動きじゃなくて見劣りする
>のは確かだけどな。

>>180
>「バンド・ワゴン」のレバントは確かに見てられないね。いくら「役者」
>としては３流の域を出なくても作曲家としては一流。
>アステアやチャリースには「素人」と合わせて歌い、踊ったのだから「大
>変でしたね」の一言。

↑なんにもわかってないね。
じゃあ、そもそもダンサー・役者として素人のレバントを、なぜ起用したと
思う？君らは映画の意図をさっぱりわかってないし、そのくせちょっと情報
通なもんだから、いっちょまえにレバントを批判したりしてるけど、おかど
違いだよ。もうちょっと純粋に映画を楽しむことをおぼえたらどうだろう？

ミネリ監督は、素人をプロのダンサー達の中に紛れ込ませる事による効果を
ちゃんと計算していた。そうに決まってるじゃん。そしてアステアをはじめ
とするプロ達もそれをちゃんと理解していた。双方納得ずくの起用に決まっ
てんじゃんｗ
ちゃんと楽しんで映画を見ずに、特典のドキュメンタリーの情報に惑わされ
るから、変な感想が出るんだよ。素人に毛が生えた評論家気取りの人間がお
ちいるつまらん感想はやめてね。「バンド・ワゴン」のレバントは、役者と
してちゃんとその役目を果たしているよ。そんな事も分からないかね？
ミネリ監督が、俳優レバントをどれだけ愛していたかが一番よく出ているの
は、「巴里のアメリカ人」。

>ミネリ監督は、素人をプロのダンサー達の中に紛れ込ませる事による効果を
>ちゃんと計算していた。そうに決まってるじゃん。

脳内妄想を垂れ流すのもいい加減にしろやw

ソースを提示できない177がジサクジエンだのアラシだのと主張して話しをごまかそうとしてないか・・・

って思われたくなかったらそろそろソースを出してや。

私も１７７氏のお話は初耳です。
ぜひ詳しい情報をおねがいします。

いい加減・・・

その話は漏れも聞いたことがあるとか

出てきてもいいんだがね。

言い出す香具師いないんじゃ

やはりガセかねぇ・・・

１７７がソースさらせば１９５は土下座で大団円なんだがな。
はよ出て来い。

今ちょうどアステアの自伝"Steps in Time"を読んでるだけど、そこ書かれているのも>>211さんが説明している
ボブ・トーマスのアステアの伝記とほぼ同じ。ただ、新聞で怪我のことを知ってお見舞いの電話をしたことは
自伝の方では触れられていないけど。自伝では、ジーンの怪我でMGMは苦境に陥ったとアステアは書いてるよ。

ケリーの「無理でしょう」という発言は、自伝では"Gene assured me that he could not possibly continue"になってる。
またIMDbのtriviaを見ても、ジーンの提案でアステアに出演を依頼したとは書いてあるけど、「一芝居」という内容ではないね。

うーん、「一芝居」のソースの提示
そしてそのソースが211なんかよりも正しいという根拠
この二つを出してもらわんといかんね〜。

多分177さん＝197さんなんでしょ？
勿体ぶってないでソースだしてちょ

　　素人と玄人とを対比させるという手法なら、最近の作品でもよく
　使われている。「日の当たる教室」では、高校の「学芸会？」（有料
　みたいだったから、そうではないのかも）のオーディションでホント
　の素人たちにガーシュインを歌わせていた。「下手くそ」の連続のあ
　とに「I've got a muisc....」とプロの歌声が続くと、「お！これは」
　と思わせた。
　　レバントの「素人芸」については見ていないのでコメントなしだ。

キモいスレだな・・・

・・・じゃあここで、まったく違う問題提起。

>>178
>確かにオスカー・レバントの動きがダンサーの動きじゃなくて見劣りする
>のは確かだけどな。

>>180
>「バンド・ワゴン」のレバントは確かに見てられないね。いくら「役者」
>としては３流の域を出なくても作曲家としては一流。
>アステアやチャリースには「素人」と合わせて歌い、踊ったのだから「大
>変でしたね」の一言。

↑なんにもわかってないね。
じゃあ、そもそもダンサー・役者として素人のレバントを、なぜ起用したと
思う？君らは映画の意図をさっぱりわかってないし、そのくせちょっと情報
通なもんだから、いっちょまえにレバントを批判したりしてるけど、おかど
違いだよ。もうちょっと純粋に映画を楽しむことをおぼえたらどうだろう？

ミネリ監督は、素人をプロのダンサー達の中に紛れ込ませる事による効果を
ちゃんと計算していた。そうに決まってるじゃん。そしてアステアをはじめ
とするプロ達もそれをちゃんと理解していた。双方納得ずくの起用に決まっ
てんじゃんｗ
ちゃんと楽しんで映画を見ずに、特典のドキュメンタリーの情報に惑わされ
るから、変な感想が出るんだよ。素人に毛が生えた評論家気取りの人間がお
ちいるつまらん感想はやめてね。「バンド・ワゴン」のレバントは、役者と
してちゃんとその役目を果たしているよ。そんな事も分からないかね？
ミネリ監督が、俳優レバントをどれだけ愛していたかが一番よく出ているの
は、「巴里のアメリカ人」。

>224
非難ｽﾚどっかない？

ミネリの意図や計算だってさ。ミネリの大代表きどりかｗ

ソースの提示どころか肝心のネタ元氏すら出てこないようですが、盆休みかね？
まぁ気長に待つとして新ネタを。

アステアのダンススクールは人気はあったが内容はお粗末だったようだ。
昔々ジャニーズ系アイドルグループ、元フォーリーブスの北公次が新規まきなおしで
アメリカ修行に出かけた時の話。

ダンスを基礎から学びなおそうというのでダンスの神様であるアステアのダンススクールに入学した。
基礎を学ぼうというので初心者クラスを選択した。

しかし講師陣のあまりのレベルの低さに幻滅しすぐに退学したそうな。
なんでも基礎が全然できていない講師でかえって北公次の方にターンの仕方を教えてもらうような始末だったとか。

もっともこの頃はアステアはスクールからは手を引いて名前を貸してただけだったらしいがね。

　　　〃∩　〇__〇
　　　⊂⌒（　・(ｪ)・）　　はいはいわろすわろす
　　　　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　　　　
　　　　　　　 ⌒ ⌒

>>228
北公次ってずいぶん懐かしい名前が……
ダンス・スクールに行ったの何年くらいなんでしょうね？
この学校は、イースターパレードでカムバックする前に設立した学校かな？
自伝だと、学校はあんまり流行らなかったらしいけど。

子供の頃、フォーリブス結成前の江木敏夫が近所に住んでてよく見かけたよ。
マグマ大使に出ていることかな(年がばれますね)。

w

>>230
確かグループ解散後、シャブでつかまる前だったと思う。
もっともネタ元は彼が自分で出した反ジャニーズの暴露本だから
どこまで信じていいかはしらんけどね。

すっかり陰惨な自演スレに成り下がっちまったなw
ま、それなりに見モノだが。

うんうんそうだよね。＞２３３
224=226だろうしね。
１７７君もソースが提示できないからって２３１のように荒らすのは
やめてほしいよね。

>234
キミ、いいキャラだよ。
今後も頑張ってくれよな。一人でw

根拠も無く自作自演を連呼するやからいるようだが・・・・
一応リモホをさらしといてやるぜ(w
他の人もよければfusinaでさらしてや。

常時さらしＡＧＥ

ジンジャー・ロジャース並に、ブサイク
フレッド・アステア並に、カマキリラッキョ
荒らしは大概にしとけよ！

>>238
うむまったく
177のアラシには困ったもんだぜ

236 ：NOTch-01p3-178.ppp18.odn.ad.jp：2005/08/17(水) 12:56:58 ID:LRJU8xOE
根拠も無く自作自演を連呼するやからいるようだが・・・・
一応リモホをさらしといてやるぜ(w
他の人もよければfusinaでさらしてや。

よし俺もさらすか
235も妄想は程ほどにな

おっと俺は211ですよん
>>240
アラシはやめれ

頑張ってるな、一人でw

.　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 _ 　　　　　　　　　　　　　| ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ王国炎上中｜
　　　｀)）　　　　　　　　　　　　 |￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　ジ
　　　 ´　　 （ ）　　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　ジ　ャ
　　　　　　（ ）　　　　　　　 　<⌒>　　　　　（⌒ ⌒)　　　　ャ　|
　ｳｰｳｰ.（ .人　　　　 　 　　／⌒＼　　＼（　,,　　⌒）／/　|　ン
　　　 人／　 ヽ　　＿＿____］皿皿［-∧（　⌒　,,　　,,　）　 ン
　　　（ ( )(　)　 ）三三三∧_／＼_|,,|「|,,,! （　　,,　　　）　　 !!
　　＿_|￣田￣田 /￣￣Π . ∩　 |'|「|'''|「 （　　 　）
　/＿_,|==／＼＝ﾊ,￣￣|「|ｶﾞｼｬｰﾝ |「| | *　　　+
/_| ﾛ ﾛ 「￣￣￣ | |　田 |「|�箔c 田　|「|［［ 　*
|ll.|ﾛ ﾛ,/| l⌒l.ｌ⌒l.| | 　 　|「| 　 　 　 　|「|ﾐﾐﾐﾐﾐﾐ ++*:
　　　λﾜｰ∧　　　　　　λﾜｰ　　　λﾜｰ
　.λﾜｰ 　 | |　　λﾜｰ　　　　λﾜｰ

220=230です。
211さん、私の下らないフォーリブス・レスが自作自演厨に拍車を掛けてしまったようで、
なんだか申し訳ないです。

口やかましく議論するレスでもないので、アラシはほっといてノンビリとやりましょう。

>>245
名前欄に入れるのはfusianasanだっとオモ

220=230です。
ってことで、再度挑戦です。
なんかリモホじゃなくって、自分の恥晒しちゃいました。

いろいろ大変だな……一人でw

>>248
むしろ喪前が一人じゃねーの？
いい加減にあらすのはやめれ。
>>247
ｶﾞﾝｶﾞﾚ

211です。
まぁみなさん、マターリといきましょう。
そしてさらしていただいた
みなさんありがとうございます。

んで177はソースを出さんのか？
やはり一芝居はガセネタ？

再度211です。
いいわすれていましたが名無しにもどります。

いろいろ大変だな……一人でw

ビデオで観て、初めて アステアを知った比較的新しいファンですが、このスレかなり参考になりました。また 以前の感じに戻って欲しいです。

帽子をハイチに忘れてきた

カリオカ

あげ

小林信彦は褒めすぎではないのか？
それとも私はミュージカル不感症か？
アステアの芸はスゴイ思うが、、、、

ところでＩＶＣから意味不明なカップリングＤＶＤが発売予定らしいがどうよ？
こんな感じで一枚5000円だとさ

「踊らん哉/セカンド・コーラス」
「青空に踊る/気まま時代」
「踊らん哉/セカンド・コーラス」

セカンド・コーラスってあんまり見所ないよな

フレッドアステアより個人的にはジーンケリーの方がスキ
でもジュディガーランドが一番スキ

MGMﾐｭｰｼﾞｶﾙ映画ってDVD化されてる作品も少なくて見る機会がなかなかないですよね
そこで思い付いたのですが､映画放送がさかんなBS2にﾘｸｴｽﾄをしてみたらどうでしょうか…
私一人がﾘｸｴｽﾄしても聞いてくれそうもないですが､この掲示板にいる人皆さんがﾘｸｴｽﾄしたら効果があるかもしれません。
NHKのPC版HPに確かﾘｸｴｽﾄ覧があったかと思います｡
BS2つないでない方も協力頂けるとうれしいです
協力おねがいします☆

「ザッツエンタテインメント」を観て満足している自分はズボラですか？
おいしい所の総取り。

また犯行予告
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1127613076/l50

記念カキコ受付中

>262
いいｱｲﾃﾞｱだが、視聴料払ってない漏れには敷居が高いw
字幕なしでよければ輸入版が手っ取り早いね

『青空に踊る』を観ました。

前のほうのレスでも言ってる人がいたけど、
前半のアステアは、ストーカー以外の何者でもないｗ。
しかし最後は何故か泣いてしまった。
ダンスは本当にいい。「似た者同士」が個人的に好き。
文句を言いたいのが字幕。
とても見にくい。改善して欲しい。

>266
ジョーン・レスリーってきれいだよね。
アステアの伝記によると、彼女、当時十七歳だったそうだけど、ホントかね？

>>267
ttp://www.fmstar.com/movie/j/j0296.html
によればジョーン・レスリーは1925年生まれ。
『青空に踊る』は1943年の作品なので、
ほんとに17才〜18才みたい。
『バンド・ワゴン』の時のシド・チャリシーは21歳だというし、
（『雨に唄えば』の時は20歳くらい？）
昔は若い子も本当に大人っぽい。

シド・チャリシーと言えば、
『バンド・ワゴン』や『絹の靴下』を観るたび、
あの美脚に見とれています。
アステアとのダンスも見応えがありますね。

>>268
シドは1923年生まれだから、21歳じゃないよ。
30〜31歳。そりゃ大人っぽいわな…

>>268
指摘ありがとう。
『バンド・ワゴン』の特典で、
３１歳を２１歳と聞き間違えたみたいです。すみません。
３１歳だとわかって、何か安心してしまったｗ

↑のレス指定、
>>268ではなく>>269です。
失礼しました。

シドの脚を思って眠れない

シド・チャリシーって容姿は言うまでもないけどダンスも本当にうまいね。
『絹の靴下』ではソ連風の地味な衣装や冷たいセリフが
逆に美しさを引き立たせてしまってるしw

雨に唄えばとかﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝのシドチャリシーのﾀﾞﾝｽに見慣れてるせいか､チャリシーが歌を歌ったりｾﾘﾌを言うのは想像できない
“無言でダンスをする美女”というｲﾒｰｼﾞ
実際喋ったとこ見たことないし
ﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝの未公開ｼｰﾝの｢二面性の女｣で口パクしながら踊ってた

チャリシーは無言の方がｲｲ

チャリシーって股下１００センチくらいありそうだよね
日本人の平均はだいたい７２、３くらい？？
日本のモデルさんの平均が７７センチらしい

股下の尺で美人度を測るってのが、ご年配らしさを感じる秋です。

私そんなに年配に見えましたか…
まだ高校１年生なんですけどね
股下が長くても美人とは限らないしね

シド・チャリシーの最高パフォーマンスって何だろう？
『バンドワゴン』の｢ダンシング・イン・ザ・ダーク｣か『我が心に君深く』のゲスト出演かで悩む所だなぁ。

imdbみると彼女はジャネット・ジャクソンのビデオに出ていたらしいが、踊ってたのかな。
なんと１０年ぐらい前までステージで踊ってたらしい。

「我が心に〜」は、彼女の完璧なボディラインが堪能できるコスチュームだったね。
でも、ダンスはあまり印象に残ってないな。
むしろ、アン・ミラーの素晴らしいソロの方が記憶に残ってる。

>>279
やっぱ「絹の靴下」レッド・ブルース♪だと思うなぁ

>>282
わたしもどれかと言えば、レッドブルースかなぁ。

「ポテート〜、ポタート・・・・トメート〜、トマート〜」ｗ面白いね。
「アイザー、ニーザ」ｗ

なんかこのスレ､シドチャリシーのスレみたいになってるしｗ

美人だからしょうがない

ﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝ見たけどあまりおもしろくないと感じたのは私だけ?

あなた だけじゃないですか？
ミュージカルでドラマじゃありませんから

バンドワゴンは以外と中級者向きだと思います。

>>287
そう決めつけずに、時間を置いて、繰り返し見続けてほしい。
きっと見るたびに、好きになってくから。

今からﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝ真剣に見てみます

バンドワゴンは、脚本が結構シニカルだよね。
同じ脚本家（２人組）の、「雨に唄えば」ではハリウッドを皮肉ってたのに対し
こちらではブロードウェイというのが面白い。

バンドワゴンはギャグの演出がちょっともったりしてる
ところがあって、せっかくブキャナン使ってるのに勿体無い
ダブルルックの多用とか。

>>280
ジャネットのAlrightという曲の金かかったビデオに出てますよ
店から出てきてちょこっとジャネットと踊り、見事な足を上げます

シド・チャリース
ミッキールーニーも言ってるよ「シド・チャリース」

ﾙｲｼﾞｱﾅの歌のｼｰﾝが気に入りました
私は基本的にﾉﾘのいい明るい曲が好きなので…
ゆっくりしたのとかバラード調のﾐｭｰｼﾞｶﾙで見てられるのはジュディガーランドくらい

>>282
私もレッドブルースに一票。
>>294
見たいけどそのシーンのためだけに買うのもくやしい。

>297
最近はツタヤにも音楽DVDあるから多分この曲収録のPV集もあると思うよ。

ところでHoliday in(スウィングホテル）の980円DVD,画像などはどんなもんでしょ？
ご覧になられたかた感想をお聞かせくださいませ。

よく見ようキャンペーン、
踊らん哉と気まま時代のセットを買った。

♪不思議だな〜、よく見よう！面白いな〜、よく見よう！　ほらみんなの周り〜♪

ところで、「バンド・ワゴン」に出ている、ナネットのフルネームは？
ナネット・ファブレイ？ナネット・フェブレイ？どっち？

たしか「ジョニー・エンジェル」のシェリーの・・・・

>>298
ありがとう。今度探してみます。

>>299
コスミックから「青空に踊る」が出るらしいぞ。
早まって買っちまわない方がいいかも。

>>302
先月買っちゃったよ('A`)。
コスミックのほうが字幕綺麗なら、救われないわ。
同じなのもアレだけど。

さっき気まま時代観たんだけど、
最後、友人が悪者で終わったのが可哀相な気がした。

米アマゾンで検索かけたら、当たり前だけどたくさん出てきた。
アステアとロジャースの、ワーナーから出てるじゃないか。
踊るニューヨークも。
日本でも出してくれよ＼（｀д´）ノ

まだ詳細が発表になってないけど、来年1月末にイギリスでアステア＆ロジェーズの2つめのセット(4枚組)が出るらしい。
Vol.1もまずイギリスで発売されて、その後、米国盤が出たんで、多分このVol.2トもその順序で出るんじゃないかな。
Vol..1がTop Hat (1935), Follow The Fleet (1936), Shall We Dance (1937), and Carefree (1938)で、
Barkleys Of Broadway(1949)はその後別に発売されたので(以上5本で米国盤のセットと同じ)、果たしてVol.2には何が入るのかな？
この2人の競演作は10本だから、どれか1本だけ落ちることになるけど、果たしてどうなるか？

一応、Vol.2が載っている通販店サイトのリンク　ttp://www.sendit.com/video/item/7000000108045

アステアかジーンケリー どっちと結婚するかと言われたらケリーだね

306はゲイだな！！

ん？100%男て何でわかるんだろ？
307の合理的な説明が聞きたい

>>306
ケリーはＳ♂Ｘ強そうだもんな。

アステアと結婚したほうが良い家庭を築けそう…
ジーンはすぐ浮気とかしそうだし
ただアステアとの子供がハゲになる確率は…
こんなこと心配しなくてもどうでもいいけどｗ

バンドワゴンで｢More Beer!｣って皆で歌い踊ってるとき
ﾄﾆｰとﾘﾘｰが主役で踊る訳だけど そのうしろでシドチャリースが
こじんまりとダンサーに紛れて踊ってるのがなんともおもしろい

IVCのトップハットや有頂天お持ちの方、画像はどんなものでしょうか？
これらが日本発売（IVC以外で）されることはないのでしょうかね・・・

アステアってフランス出身？
しぐさがフランス人と似てるしあの優雅さと品性はまさにフランスという感じ…

アステアはネブラスカ州オマハ出身だが、父親はオーストリア人だった。

オーストリアと言えば音楽の都!

>>313
単純に古き良きアメリカの優雅さと品性だと考えればいいかと。

基本的にアメリカには優雅さを尊ぶ美学はないよ

>>317
単純化できないよ

>>318
いや、エレガンスはヨーロッパ由来と考えられているよ
「アメリカ性」を強調するときは、
優雅さは嫌われる傾向がある

それは一概には言えないんじゃないかな。
アメリカにも上流社会ってのは有るんだしさ。

フランス人特有のゼスチャーをよく使ってたからてっきりフランス出身かと…

えェ？
モーリス・シュバリエやシャルル・ボワイエと比較すると全然　アメリカン！　だけどｗ

でも、知らない人なら、イギリス人といっても信じると思う。
アステア・ザ・ダンサーにも、そんな意味の記述があったと思う。

>>320
いや、アメリカの上流社会は、
ヨーロッパ流の社交を模範にしている。
そこに「アメリカ性」はあまりない。

フランス人はアメリカを嫌う傾向にあるらしい
ジーンズを履いている人はいないし､アメリカ人が得意な“笑顔”も嫌う
むやみに笑顔をつくるのは無礼とされ､ツンとすますのが普通らしい
その代わり芸術的感性は優れており､美術､演劇､オペラ､音楽などに非常に関心が高い
芸術と言っても高貴で品のあるものが多い
｢ｶﾙﾁｬｰｼｮｯｸｼﾘｰｽﾞ1 ﾌﾗﾝｽ｣　河出書房新社より

フランス人ってたとえ英語が話せる人でも
自ら積極的に話そうとはしないんだってな。
英語は出来るだけ喋りたくないらしい。

>>326
普通に話せる人は英語使うよ
昔からある俗説

フランス人ｊてジーンズはかないんですか？

「ここで”フランス人分析講座”を終わります。次回から、フレッド・アステア　講座となります。それでは天気概況を・・・フランス地方に嵐が・・・」
　　　

お題→コンチネンタルでよろ　

でも「コンチネンタル」って邦題だけだよね。
陽気な離婚って題ｗ

映画は「陽気な離婚者」じゃなかった？w

>>328
履かないらしい
パリでジーパン履いてたら人目で旅行者だなとわかるらしい

>>333
そんな事無い

「ここで”フランス人分析講座”を終わります。次回から、フレッド・アステア　講座となります。」
　　　

「渚にて」

邦題で「コンチネンタル」と付けるということは
当時の人たちもアステアのステップや立ち振る舞いに
欧州的なものを感じてたんだろうな。

>>337
?????????????????

あの映画のラストのクライマックスのナンバーの曲名知ってる？

はいはい、１７分のコンチネンタルだねw

ビューティフル・メロディ〜　　デンジャラス・リズム〜♪

美しいメロディー♪
危険なリズム〜♪

ブロードウェイ〜メロディ〜♪

ユ〜ル・キス　ホワイル・ユア・ダンシング〜　”コンチネンタル　イッツ・コンチネンタル”♪

蓄音機のターンテーブルに切り紙を載せてｗ
エレガントだね。

ア〜イ ワナ ビ〜 ア ダンシングマン〜♪

ジンジャーロジャースがファービーに似てる

>>345
あぁもぅ！これでこれからファービー見る度にジンジャー思い出すだろが！

特に｢ブロードウェイのバークレー夫妻｣
アステアと白いドレス来て踊ってる時はまさにファービー

ブロードウェイのファービー夫妻
http://g.pic.to/3g0kn

ファービーのしっぽ引っ張ったらぶるぶる震えるよね

>>344
ベル・オブ・ニューヨークのナンバーだね。
ベラ・エレンが一番キレイに見える映画。

ベラ・エレンｗ　喧嘩しちゃったベラｗ
♪ホェァ〜　ディドゥ　ユ〜　ゲット　ァ　ガール？　テル　ミー　ミスター・ゲイブル

アステアってウタマルに似てるw

ずいぶん前深夜放送でやってたモノクロ映画にショーゲキうけました。
なんでこんなタコ頭の貧弱おじさんがこんな優雅なんだろう
と思って。でもタイトルわすれちゃった。ビデオ屋で捜したけど
該当作はなし。

アステアって軟派な役が多い。

べラエレンってはしのえみににてない？

ベラ・エレンってＭＧＭにもパラマウントにも出ているね。
「スリー・リトル・ワーズ」（I LOVE YOUのことだけどｗ）のときが、一番綺麗だったのかな？
この映画には、グロリア・デ・ヘブンもでていたね。
ヘレン・ケイン役のデビー・レイノルズも可愛かったけどｗ

なんといっても、アーリン・ダールの「アイ・ラヴ・ユウー・ソー・マッチ」！

ベラ・エレンは、アステア、ケリー、オコーナー、ダニー・ケイ……
当時のミュージカル系トップ男優を総ナメにしてるね。
その中で、アステアとの共演作が一番地味だけど、一番キレイな彼女が見れる。

ダンサーだからね。
ミュージカルといっても難しいね。位置が。

>>355
はしの？ｗ

昔、ミッツイー・ゲイナーに似てるなあって思った事はある。
でもミッツイー・ゲイナーは歌も上手いからｗ

このスレ平和だなぁ
ミュージカル･オペレッタスレがなんか荒れてるし
アステアがオードリーと共演してたなんて知らなかった!
パリの恋人でしたっけ? 一度見てみたい

アステアのファニーフェイスは名曲。
オードリーも可愛い。
ところどころモードなのも見てて面白い。


ところで、アステア達が怪しい教授のところへ駆け付けた時の乗り物って、
実際に当時のパリを走ってたのかな？
モーターショーに出てくるような乗り物だったけど。

>>360
そのシーン見直してみたら、ボディにIsetta VELAMと書いてあったのでググッて見ました。

英文だけどhttp://en.wikipedia.org/wiki/Isettaに詳しいことが書いてある。

元はイタリアのIso社が1950年代初めに開発したIsettaが原型で、その製造ライセンスをフランスのVelam社が手に入れて、
生産されたのがこの車。1955年にパリのオートショーで発表されて、1958年まで生産。ファニーフェイスが1957年公開だから、
当時の最新モデルってことになりますね。BMWがライセンス生産したモデルは日本にも入ってきているらしく、イセッタでググると
写真が見られますよ。

ちなみにこういう3輪の自動車は、連合国に四輪車の開発を禁止された敗戦国の車。ドイツのメッサーシュミットの三輪車も有名。
日本で有名なのは前1後2輪のオート三輪。国産の三輪乗用車は無かったのかな？　

ごめんなさい。イセッタは3輪じゃなくって、普通の4輪なんだね。
てっきりボディの形から3輪だと思いこんでました。

>>359
ジュディのカーネギーと同じ曲をオードリーが歌ってるよ。
ガーシュインの How Long Has This Been Going On
歌唱力を比較しちゃオードリーに気の毒だけど、
オードリーのも味があってなかなかいい。

>>361
ありがとう！
イセッタでイメージ検索してみたら、色々出てきました。
これ販売されてたんだね〜。
映画用に作ったか、特別に貸し出されたものかと思ってたよ。

>>78
アステアの自伝は面白そうなのに、どうして翻訳が出ないの？

バンド・ワゴンでの「ガールハントバレー」が良いな。

「ガールハントバレー」ってアステアじゃなくて
ジーン・ケリーが踊っているところを見てみたかった。

や、ケリーも好きだけど
彼ではあの瀟洒さは出ない。ガールハントバレエが
エネルギッシュになっちゃ駄目でしょ

Fred And Ginger Collection, The (Box Set 2)の詳細が分かりました。
収録作品はThe Gay Divorcee (1934)、 Swing Time (1936)、 Flying down to Rio (1933) 、The Story of Vernon and Irene Castle (1939)の4本。
前のセットと同じようにアステアの娘さんのイントロダクションが付くと良いけど、それはまだ不明。
発売は来年2月6日。価格は値引き値段で.29.99ポンド(約6,000円)。

「Flying down to Rio 」
昔「陽気なルーシー」でジンジャー・ロジャースがゲスト出演した時、「Flying down to Rio 」の日本語訳が
「リオに飛んで！」となっててw
でも、今思うと「リオに飛んで！」のほうがかっこいいかもw
「キャリオカ！」はいいですね！

（「The Gay Divorcee 」は「ゲイの離婚」とは訳していませんでしたw）

>>370
嘘書くな、バカ

「陽気なルーシー」でジンジャー・ロジャースの映画の特集上映の最終日だから早く帰らして！とルーシーがせがむ。
そこで、上司と一緒に出かける。
上映後「ちょっと演技がオーヴァーじゃない？」とルーシー。
隣の女が「ちょっと！いいすぎよ！」
ルーシーが「私くらいジンジャーの映画（おなじＲＫＯでしたね？）知っているのはいないわ！」
隣の女（実はジンジャーの変装）が「あたし方が！よく知ってるわ！」

ハンドバックを忘れる隣の女。
バックの中身を調べて「ジンジャ＝ロジャ＝ス！！！」

バックを取りに来たジンジャー・ロジャースにルーシーが
「私あなたの映画いっぱい見てるわ！「シャル・ウィー・ダンス」「トップ・ハット」「リオの飛んで」・・・


踊らん哉もシャル・ウィー・ダンスって訳してたw
ＴＶ東京の再放送のビデオ持ってるから確実！

>>371
　どうしたの？w

>>372
バ〜カ！

こども見たいｗ

荒らしすぎ、アステアファンなのに粋じゃないなー

近所のスーパーにバッタ屋がきてて1000円ＤＶＤを売ってた
その中にクロスビーと共演したスイングホテルがあったので買ってみた。

アステアが珍しく敵役(といっても恋敵だけど)なんでなんとなく違和感を覚えた。

>>374
相手に合わせないとな

>>372
気のきいた楽屋落ちだね。見たいな。

アステアあけましておめでとう

ＲＫＯ時代のミュージカルのＤＶＤは国内版ではチャプターが入っていないのですね。
ナンバーを直ぐ取り出したいのに。
それにＲＫＯは潰れたからか、画質悪いですね。
音質もＲＫＯは他社のウエスタン・エレクトリック社の録音じゃなくて、ＲＣＡ録音だから割と低音も録音されているはずなんだけど
音質も悪いですね。
オリジナル・マスターがないのでしょうかね。

>>380
自分はVHSしか持ってないので知らなかったが、チャプターすら入ってないのか、最悪だな。
IVCは、品質の悪い状態のプリントをメーカー以上の価格で出すので、
クラシック映画ファンの間では有名だよ。
去年米ワーナーからアステア＆ロジャースBOX出たけど、IVCがRKOの版権持ってる限り
このBOXの国内版発売はない希ガス。

そろそろIVCの版権切れてもいい頃だよな

>>381
ありがとうございます。
ＢＯＸがアメリカでは出ているんですね。
ただＲＫＯって潰れた時オリジナル・ネガはどうなったんでしょうね？
ルーシーが買ったのかな？（笑

このごろ、会社のオープニングマークが入っていない低価格のＤＶＤ等やたら出ていますが
悪貨は良貨を駆逐するなんてことにならなければいいですが。

「ブロードウェイのバークレー夫妻」のＤＶＤが３月に出ますが
よりによってジュネスから・・・。
ワーナージャパンもっと頑張ってくれＹＯ！

IVCのは踊らん哉、気まま時代、青空に踊るしか持ってないけど、
どれもチャプター打ってた気がする。
しかし気を利かせているつもりだか知らないけど、
再生していきなりオープニングは好かない。
メニュー画面を最初に出して欲しい。

ツタヤディスカスでアステアの映画借りたいんだけど
ロジャースとのコンビのﾔﾂはまったくないね。
やっぱレンタルにない場合はみんな買ってるわけだよね？

つーかアステアの映画、特にダンスシーンは一回見ちゃうと
激しくリピートするからね。
いつも見られる環境にしとかないとダメなのよ。アステア中毒。

アステア中毒、、確かにそうかも。
逆にダンスシーン以外は最初だけしか見ないけど。

４月に「足ながおじさん」ＤＶＤ出るよぉー！（＾＾）！
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EAV6P4/qid%3D1138675136/250-5342096-3909054

特典映像について書いてないけど、つかないのかな？
ちょっとお高いんだから、何かつけて欲すぃ・・。

ちょっと質問。アステアのダンスじゃなくて"歌"を聴くには、
どんなCDを買うのが一番だと思う？

SOME WHERE OVER THE RAINBOW
違う板でも紹介されてた
ミュージカル映画の名曲を集めたCD
編集した人がアステアファンだったのかアステアの歌はなぜかジュディ並に入ってた

>>391
ありがとう。
ttp://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1115259072/120-122
で話題になってるＣＤみたいですね。

アステアのCDなら、The Complete London Sessionsだな。
アレンジ最高。Cheek to Cheekｲｲ

「Somewhere over the Rainbow: The Golden Age of Hollywood」
「フレッド・アステア コンプリート・レコーディング第2集「夜も昼も」」
「フレッド・アステア コンプリート・レコーディング第1集「魅惑のリズム」」

を買ってみました。届くのが楽しみです。
また、質問の連続ですみませんが、他のＣＤとしては、
「ベスト・オブ・ブロードウェイ」
「Judy Garland and Liza Minnelli: Together [BEST OF] [FROM US] [IMPORT]」
「Singin' In The Rain & Easter Parade」
などを持っていていずれもよく聴くのですが、
「そのラインナップだったらこれも買っとけ」というＣＤって、
何かあったりしないでしょうか？

俺もアステアの歌好きだな。
昨日はじめて「気まま時代」見てはまった。
今日は「カッスル夫妻」を借りて来よう。

「気まま時代」The Yamのナンバーが好き！！
Change Partnersもイイ曲。

>>396
曲のタイトル知らずに見てた
ググってきます

アステアは心身の疲労時の特効薬だな
そこにはｶｯｺｲｲ踊りと絶やさぬ笑顔もあって・・・アステアを見れるのは至高のぜいたく。

SOME WHERE OVER THE RAINBOWのCDディスクには1枚目はジーン･ケリーが傘をさして飛んでいる写真
2枚目はアステアとロジャースがプリントされてるよ
アステアにはあまり興味なかったけどチークなんちゃらを聞いてファンになりました

>>398
そのケースの裏にはアステアとジャック・ブキャナンとナネット・ファヴレイの赤ん坊写真。
これは、あんまり好きじゃないんだなあ。
三つ子の歌。

The Complete London SessionsのCheek to Cheekが最高なんだってば

初心者だけど去年放映した「AFIがえらぶアメリカ映画音楽ベスト１００」にアステアが複数入ってて、正直驚いてしまいますた。
「夜も昼も」なんかまさかアステアの歌とは想像してなかったスタンダードだし、
「Just the way you look tonight」も以前から自分が鼻歌で歌ってたから…。

「ロバータ」と「踊る騎士」
５００円ＤＶＤでいいから出してくんないかなぁ。

「土曜は貴方に」「足ながおじさん」「ジーグフェルド・フォーリーズ」
アメリカではこのあたりが続々とリリースされるようだけど、
問題は日本盤を出してくれるかどうかだな。

>>403
「土曜はあなたに」はいいですね。
ただ、赤い骸骨とのコンビが妙なんですけど。
アステアが手品をするところw最高！
み〜〜んなネタばれw

>>399
私もあの三つ子にはびっくりしました
何故にあれが…?みたいな
もっと有名どころが来ても良かったんじゃないのかな
JUDY AT CARNEGIE HALLはCDをとったら裏にジュディの舞台前の化粧してる写真があってびっくりさました
こわい…

連投ですみません
アステアのIF SWING GOES,I GO TOOって曲にはまってしまいました

あっそ

>>403
足ながおじさんは、もうすぐ日本版出るよ。＜389ｶﾞｲｼｭﾂ
土曜は貴方に＆ジーグフェルド〜も出ると踏んでるけど、どうだろうねぇ
ベルズアーリンギング出すくらいなら、この辺も当然出すべきだよな

>>407
子供のようなまねはやめましょう

近くのツタヤが恋愛準決勝戦のDVDを入荷してくれた。
僕がアステアにひと目ぼれした映画・・僕のアステアがここにいる！
嬉しすぎてまだDVD眺めてるだけ・・嬉しすぎて・・泣いていいですか

>>410
どうぞ

500円ＤＶＤは、今まで何が出ているんですか？
恋愛準決勝戦、青空に踊るは、持っているんですけど。
イースターパレードは、近く出るみたいですけど、
他にあったら、教えてください。
アステアファンになって半年の自分ですが、ここの諸先輩方教えてください。
「真のファンだったら、正規の値段でも買え！」なんて冷たいこと言わないでね。

真のファンだったら、リージョン1の米国版を字幕付きで見るとよい

500円DVDは、悪い事いわんからやめとけ。
お布施とか真のファンとか以前に、画質も音質もヤヴァいぞ？
字幕は平気で抜けまくるし、驚天動地の超訳も満載。

水野晴郎監修のやつだかなんだかで、（アステア出演作品じゃないが）
『雨に唄えば』とか観たらめちゃくちゃ悲しくなった。なんだありゃ・・・。

どんなに探しても「踊るニューヨーク」が見つかりません（泣）

アカデミー賞受賞の「ブロードウェイメロディー」のDVDに収録
されていたオリジナル予告編を見て一目惚れしました。
アステアのタップダンスは天才的でした。
やはり1940年制作のものは古すぎるのでしょうか？

>>415
DVD出てるぞ。ググればすぐ出てくる。店頭にないって意味か？
ジュネスだからあまり薦めないけどね。いっそ輸入版のが、安いしいいかも
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000ZP6EU/250-5342096-3909054
ttp://www.amazon.com/gp/product/B00008AOWK/103-2436738-5132626?v=glance&n=130

字幕無いと無理

>>416
輸入盤の方を持ってるんで、ダンスシーンだけ見直しちゃった。ラストのタップはほんとにすごいね。
そしたらコール・ポーターの歌をもっと聴きたくなって、「五線譜のラブレター DE-LOVELY」
をチャプターを飛ばしながら見てたら、自分の病気を悟ってアシュレー・ジャッドが涙を流す
シーンが出てきて、そこ見ただけで目がウルウルしてしまったよ。

でも結局2時間近く見ちゃったんで、「踊るニューヨーク」をちゃんと見れば良かった。

途中でエレノア・パウエルと踊るナンバーもいいね。
踊り出しで、店の主人（？）に向けてサッと手を振るところが実にカッコいい。

エレノア・パウエルと踊る直前の、写真を持って一人で踊る場面が好きだな。
アステアは設定上も《踊らずにはいられない》という人物の役が多いけど、
その場面が一番、その感覚に溢れているから。

>>418
『五線譜のラブレター』って、なんだか
『オール・ザット・ジャズ』を優雅で明るくアレンジしたみたいな映画だったなぁ。
いかにもコール・ポーターらしくていい。

リタ・ヘイワースと組んで踊る「踊る結婚式」「晴れて今宵は」もなかなか良かった。

「踊る結婚式」の冒頭部のアステアとリタ・ヘイワースが2人で
タップ踊るところかなりすごいです。
それにしてもハイヒールでタップ踊って外反母趾にならないんでしょうか？

フェラガモに靴を作らせていたからそれは無いでしょう＞外反母趾

タップスクール通ってたら､ヒールでタップを踊りながら3�s歩かされた
バークレーにしごかれたアン･ミラーの気持ちがわかったような気がする

作り笑顔をやらされないと本当の気持ちはわからんだろ

リタ･ヘイワースって顔が怖い。
なんかいかつくて駄目。
同じ大柄でもｼﾄﾞ･ﾁｬﾘｼｰのほうが女らしくふっくらした魅力があって○
でも一番アステアに似合ってるのはｼﾞﾝｼﾞｬｰ･ﾛｼﾞｬｰｽだと思う。

リタは日本人受けしないだけじゃないかな

ローレン･バコールほど美人じゃないし
やはりゴツいね。
アルツハイマーになったのってこの人だよね。　＞ヘイワース

メキシコ人だから。
コロンビアが金髪に染めたけど、リタは黒髪。
売り方に相当意見がわかれたらしい。

一歩間違えばカティー・フラドーのような売り方になっちゃた。

へえ。ﾘﾀ･ﾍｲﾜｰｽってメキシカンだったんだ？
リタって名前がいかにもだね。そういえば。
アステアのダンスには全然似合わない女優だね。　ジーン･ケリーとのほうが
合ってるんじゃないか？
ｼﾄﾞはバレエダンサーだから気品あってよいが。

CS放送の何かのドキュメントで、リタのメキシコ時代の写真でたけど、
とてもリタとは思えなかったよ。

コロンビアのスチールで黒髪でエキゾチック路線で売り出そうとしていた頃の写真。

>>429-430
リタ・ヘイワースは生まれはニューヨークのブルックリンだよ
父親はスペイン系の人だったらしいけど、根っからのメキシカンというわけではない
ただ、幼少の頃から両親と一緒にメキシコなどで巡業を続けていたので
アメリカ生まれのメキシコ育ち、という感じではないだろうか

母親はジーグフェルドガールだっけ？

>>433
そうらしいですね

>>432
そうか。
勘違いか。
でもあのCSの番組、しっかりとメキシコ人として番組つくってたw

性的虐待を喰らっていたという話がある

誰に？
まさか、市民ケーンに？

>>432
リタ・ヘイワースの父親Eduardo Cansinoはマドリッド生まれのスペイン系ユダヤ人で、
アメリカに帰化したみたい。このお父さんはアステアと舞台で共演したことが
あって、アステアの自伝を読むと、初共演のときにアステアがリタ・ヘイワースにその話
をしたことが出てくるよ。リタも父親からそのことを聞いていた見たい。

ｼﾞﾝｼﾞｬｰﾛｼﾞｬｰｽの顔は生理的に受け付けん

ファービーに似ている

>>430
＞アステアのダンスには全然似合わない女優だね。

アステア自身はリタのことを「ダンスに対する勘が抜群」
とか絶賛してたそうですが。

アステアとリタ・ヘイワースは、ちょっとミスマッチなところがいいんじゃないかな。
少なくともダンスの技量では、アステアの相手として不足はないわけだし。

ボケた婆さんってこのﾋﾄだっけ。

あんたの事。

個人としてのダンスの技量に限るなら、
エレノア・パウエルがパートナーたちの中でずば抜けてたんじゃないの？

>445
そりゃ文句なしでしょ。

とすると。
ＭＧＭでエレノア・パウエルとコンビを組んでどんどん作ってたら、ロジャースコンビどころじゃなくなってたかも。

エレノア･パウエルはまだかわいい

ところでブロードウェイのバークレー夫妻DVD発売されるんだね
知らなかった

そうか。
これ本当はジュディ･ガーランドで撮影進んでたんだったね。

>>449
あの悪夢の事件が蘇るね
ジュディも相当辛かったんだろう…
でもアステアはいい人だね
あの悪夢の現場に居合わせたにも関わらずちっともジュディのことを悪く言わない
ジーン･ケリーは後からボロクソ言ってたみたいだけど

悪夢の事件て何ですか？
最近ファンになったばかりで、、教えて下さい。

>>451
ブロードウェイのバークレー夫妻は最初ジュディが配役されていた
しかし薬物中毒で度々撮影に遅れたり欠席するようになっていたジュディは降板させられる
代わりにジンジャー･ロジャースが配役されアステアとロジャースのコンビ復活の映画になると期待されていた
そんな中､バークレー夫妻撮影中に衣装を着てスタジオに突如現れたジュディ
スタッフに激しい口調で挨拶をしながらこっちに向かってくるジュディに脅えジンジャーは楽屋に閉じこもってしまった
監督はジュディに｢ここから消えてくれ｡そうすれば撮影を再会出来る｡｣
ジュディは｢出ていかないわ!｣と叫ぶ
監督は無理矢理ジュディの腕を掴み追い出そうとする
ジュディは｢私がなぜ降ろされたか知ってるわ!偉大なジンジャーを復活させるためによね!!｣
そしてスタジオから閉め出される時にとどめの一言
｢くたばるがいいわ!ジンジャー!!｣

でも、アステアは、あの悪夢の現場に居合わせたにも関わらず、ちっともジュディのことを悪く言わない 。

アステアはいい人だから。
いや、それだけではないだろう。

ジュディに薬を薦めたのはＭＧＭである事は、当時の映画関係者はしっていたからだろう。
10代の少女に、50年以上も前の、副作用がバンバンでる薬を母親に渡し、
寝られなければ寝かし、眠たくて撮影に支障が出るようなら興奮させ撮影スケジュールをこなさせたスタジオの事を知っているから。

「若草の頃」のメイキングDVDで、マーガレット・オブライエンが「ジュディの頃は児童福祉法が無かったから」と証言している。


ジュディの薬物依存症は、もともとスタジオ側の都合ではじまった薬投与である事をしっている映画人はみんなジュディを悪く言わない。
「ザッツ・エンターテイメント」シリーズでほとんどジュディを賞賛しているのは、そうした理由があるのだろう。

ＭＧＭは1970年にホテル経営に失敗。倒産。衣装等をオークションに。
ジュディが死んで数年後の事。

ちなみに「MGMが〜」といっても、アーサー・フリードなんかは、
随分とジュディ・ガーランドを庇ったという話だけどね。
経営・製作の大物が皆グルになってやった、というわけでもないんだろうな。

黄金期を作り上げていったメンバーのひとりだもん。。
ジュディは身も心もボロボロ、渾身のサマーストックでオスカーをぜひ手にしたかったのに
上流階級行き決定のグレース・ケリーに攫われてさらにすさんだ、という怒りと彼女に対する
愛情のこもった文章をS・デイヴィス・Jr.のエッセイで読んだことがあるよ。
アステアからちょっと離れてごめんね。

>>455
サマーストック?
スタア誕生じゃないの?

>456
未成年のころのことではなくて、もっともっといろいろあった後の話。
判断しずらかったかもしれないけど、ゲットハッピーでは毎回大泣きしてるので許して。

>452
451です。ありがとうございました。
いろいろあったのですね、、

アステアのCDで、歌詞カードが付いているものを探しています。
輸入盤でもOKなのでご存知の方教えて下さい。

>>456
「スタア誕生」だと思うよ。

ジュディの「スタア誕生」とグレイス・ケリーの「喝采」。
このアカデミー賞関連も裏があるような事を聞いたような。
目の仇にされたジュディ。
決して悪口を言わなかったアステア。

立派だな。アステアは。

（>>450
>>ジーン･ケリーは後からボロクソ言ってたみたいだけど
本当なら残念だ。だって「ブロードウェイのバークレー夫妻」で共演したのはアステア。）

>>460
ジーン･ケリーはさらに偉い目に会ってると思うけど…
特にサマーストック
遅刻､無断欠席が相次ぎさらに薬の影響でジュディの体重が撮影中に11�s増減
ジーンは撮影を何度もあきらめようとしたが､彼のデビュー作FOR ME AND MY GALでジュディと共演出来たからこそ今の自分がいるのだから､ジュディへの恩返しとしてジーンはこの映画を最後まで作ったんだよ

ボロクソの内容をしりたいものだ。

>>461
>>ジーンは撮影を何度もあきらめようとしたが..........ジーンはこの映画を最後まで作ったんだよ

ジーン・ケリーに撮影の決定権が？
ジョー・パスターナークの製作、チャールズ・ウォルターズ監督と出ていたが。

>>457
>>455の意味がわからん
グレースケリーにオスカー持って行かれたのは54年のスタア誕生でしょ
未成年って？そんときジュディは三十路だしケリーも20代だよね
上流階級行き決定って？ケリーの結婚はその2年後だし

確かに、おかしなお話。>457 >455

文章もヘン。感情に先走ってて訳判らん455,457

てかここアステアのスレじゃねーのか・・

ミュージカルファンてなんでこんなヒステリックで電波な方が多いのだろう。

>>468
いや、ただ間違いが気になるだけだろう。
フレッド・アステアのような完璧を目指す素晴らしいダンスを見ていると、段々間違いが気になって許せなくなるんだよ。

みんな、アステアのように正確なダンス（情報）を望むんだ！
ミュージカル・ファンって！なんて素敵なんだろう！

>>457の、
ゲットハッピーは涙なくしては見られない、という気持はよく分かるよ

MGMと同じようにロック以後の文化についていけないから
嘘

>>468
そうだね。
今どき電波なんて使いたがる468はバッチリ当て嵌まってる。

さて。以後、何事もなかったかのように、アステアの話を。

コンプリート・レコーディング第1集「魅惑のリズム」
「The Complete London Sessions」

合わせて聴いてみると面白いね。
初期と老年の円熟期（？）とで。

The Complete London Sessionsはｲｲ。最高。

これね↓視聴可。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000J21P/249-2761407-5701136
ビングとのデュエット曲も収録っていうのが嬉しい。

フレッド・アステア作詞・作曲作品、みなさんはどれがお勧め？
ttp://mrfunnyface.fc2web.com/mlist/astairesong.html

The Complete London SessionsはＥＭＩなんだね。録音。
ただ、ロンドンセッションってジュディもあるけど、なんとなくアメリカで人気に陰りが出てから...ていう印象。
そして、じっさい声の艶が失われつつある。

その中でもTop Hat, White Tie and Tailsはチャーミングな歌唱だね。
やっぱりアステアってＲＫＯの時のソフィスケイティッドされたおしゃれな都会のダンスがかっこいい。
ＭＧＭの強烈な原色カラーだと、なんとなく泥臭く（すみません個人的に）見えてしまうのです。

ｴｴｴｴｴ…アステアって作詞作曲してたの？？？？？ｼﾗﾝｶｯﾀ

The Complete London Session って歌詞カード付いてますか？

付いてない。
歌詞ついてるCDってあんまりないよね。
わしは映画の英語字幕をキャプチャして手打ちしてる・・・

付いててもあんまり信用できない。
有名どころの歌詞は「ジャズ詞大全」で見るって感じ。

ttp://www.fredastaire.net/music/lyrics/index.htm

アステアの曲の歌詞あったお

「That's Entertainment!」「Night And Day 」……。
改めて歌詞をみていくと、韻の踏み方とか凄いよなぁ。
眺めているだけで楽しい。

特にコール・ポーターは上手かったらしいね

>>481
そのアステアの写真､一瞬アステアがドレス着てるように見えたw

>>484
ちょww ホントだ!

>>484
見えるなぁ……。

>>483
誰よりも《優雅》だよね。
それをアステアが歌う、というのが最高。

http://youtube.com/watch?v=EtfZSp-9yQI&search=fred%20astaire
「カッスル夫妻」カラーのダンスシーン。

>>475
ボブ･トーマス『アステア　ザ･ダンサー』の中で、
《アステアはもっと作詞・作曲もやりたかったけど、時間がともかく無かったんだ》
といったことが書いてあったけど、その中で作ったのがこれか。
MP3で聴けるのとかもあって、いいね。

>>487
!? なぜカラーの映像がある？？

カラー化したんじゃまいか？
よくあることよ

米盤の「艦隊を追って」の特典映像に、アステアが船の機関室で踊るシーンのカラー映像が含まれているよ。
映画の撮影とは別に、メイキングみたいな感じで別のカメラでカラー撮影されたらしい。
487の映像が同じようなものかどうかは分からないけど……

そういやスイングタイムのカラー写真を見たことがあったなあ。
(ピックユアセルフアップのダンスシーン)
それまでアステアは黒髪だと思ってたから、
こういうPKO時代のカラーものは貴重だ。

「カッスル」より前の話だけど、
その当時高価だったカラーを導入しようという動きがあったんだよね。
アステア＝ロジャース映画は人気だったから。
途中で立ち消えになっちゃったが。
何のために撮ったのだろう？という映像はたまにあるよね。
（「ザッツ3」のパウエルが踊る「ファッシネイション・リズム」メイキングとか）。
予告編に使ったのか、発色が上手くいくかの実験・記録映像なのか。

ＲＫＯのカラー映画っていつからだろう。
本格的なカラー時代には潰れてルーシーが買っちゃったからw

ルービー・キラーとディック・パウエル、あとジンジャーがちょこっと出た「四十二番街」のカラーを見たことがあるが
それは、カラライゼーションだった。
これも、そうじゃないの？
盛んにカラーにしたときがあったから。
「ヤンキー・ドゥードゥール・ダンディ」のカラーもＢＳで放送されたしね。

「四十二番街」のカラーとかレアだなー。
ネットで検索したら出てくるかな。
ちょっと調べてみよっと。

『四十二番街』『フットライトパレード』『ヤンキー・ドゥドゥル・ダンディ』等のカラー版は単にビデオを売ったり、テレビで放送するために着色したもの。

モノクロは商売にならないと思っている輩が、業界にも多くいるからねえ。

初期映画ですら着色していたんだし、
白黒の味わいにこだわる芸術派は、
昔からあまり相手にされていないんだよ

でもモノクロのカラー化って唇の色が載らないんだよ。
もともと黒で映ってるから。

かなりスレ違いだがロメロのナイトオブザリビングデッドのカラー版は
隠れた名作だぞｗ

このスレの奴らだけへの極秘情報
アナハイム電力の株価が急騰する
全財産ぶっこめ。

>>499
え？唇を黒く塗ってたってこと？

AmazonでDVD4万円分注文したお…13作

週末付き合いが重なって疲れた・・・ので衝動レンタルでアステア尽くし
踊る結婚式、恋愛準決勝戦、絹の靴下で今夜はエネルギー回復だー!

>>503
４万円かぁ……うらやますい
全部、アステア？

>>505全部アステア…
レンタルしてない。どうしても見たい。買うしかない

アステアに値段なんてつけられないもんね。「高すぎる」と感じさせない芸人だね。
といってすぐ買えるかというと・・・orz.

アステアの作品は一生の宝だ。
アステアファンになり5年経つが、飽きることがない。
死ぬまでアステアの映画を見るのだろうなと思い、
かなり無理してDVDほとんど全て集めたのだが、
DVDの寿命って数十年しかないのね。。つい最近知った。
半永久的かと思ってた＿|￣|〇

つavi化

アステアファンになってまだ２ヶ月です。
見た作品は10本。DVDは７本しか持ってない。503さん裏山。
カッスル夫妻で大泣きしました。
ザッツで見たジーン・ケリーとのダンス最高。あれを見ると元気になる。

>>510
70歳であの動きはあり得んねw
俺は、｢フィニアンの虹｣でアステアが歌ってるのを聞いたら、
なぜか涙が止まらなくなった。
♪Look look look to the rainbow ……

フィニアンって見たいんだけど
踊る姿は全身で・カットをなるべく割らない（カット割りは目立たせない）
っていうアステアの方針が通ってないらしいという話を聞いて躊躇してる。

確かにこの人は年取っても踊れたね
ザッツは70代でありえんキレ残してたし
よく考えてみれば50代でバンドワゴンとかやってたんだよな

ケリーは60代になったばかりのザッツで
結構おじいちゃんな感じが見て取れたのに
若い頃に節制していたか否かの差なのかな

歌に関しては、より若々しかった
こちらはザッツでもケリーより若い頃との差がなかった

バンドワゴンは５０代だったんですか@@すごい！
アステアは上体の引き上げがきれいでうっとりしちゃいます。
肩の下がりも美しすぎる〜！
ケリーと踊ってるジーグフェルド・フォリーズ、
何度見てもアステアにしか目がいかない。

ケリーは「良きアメリカ人」とでもいった、
親しみやすいキャラクター性が重要でしたからね。

俺は正直言って、ミュージカル映画に全く魅力感じなかった。
アステアを知るまでは。
昔はあんな人がいたんだね。
リアルタイムでアステアの映画を観れた人が羨ましい。
ジャ〇ーズのダンスなんか比較にならんw
年取ってもスリムな体型を維持してたのも驚異的。

生の舞台を見たかった・・今の時代に生まれ変わって出てきてほしいｗ

アステアの生の時代はウォシュレットないよ。

ウォシュレットが無くても
携帯電話が無くても
パソコン、ウォークマン、DVDプレイヤー、テレビゲーム、カラーテレビが無くても
アステアの時代に生まれたかった！
淀川長治さんはアステアに会ったとき、目の前でビギンザビギンを踊ってもらったとか。
世界一幸せな人だ。

生の舞台っていうと、20年代か。
禁酒法の時代だね。なんか面白そう。

淀川さん羨ましすぎる!!!
目の前でビギンザビギンだなんて・・・（失神）

>>521
ダンスの締め括りは、床に落とした帽子を脚でポン！と蹴って
頭に乗せるという、あのおなじみスタイルだったってさ。粋だね。

淀川さんは機会があるとヅラネタ出すのが好きだったよな

小森和子さんが、昔FM東京で「スクリーン・ミュージック」というラジオ番組を持っていた。
そこで、アステアについてのエピソードを。

「あの方、お食事のとき以外は、水も飲まないのね！」

「だから、私久々にお会いした時、”今でもそう？”って聞いたら”イエス”って言ってたわ！
　もっとも、今ではシナビタ・らっきょうみたいになっちゃったけど」だって。

子供だったんで、最期のフレーズはショックだった。

なぜ水分を取らなかったのだろう？
水太りを恐れたのかな。
天才はみんな妙な癖があるもんだな。

こういうエレガントな都会の大人のムードを持ったダンサー、いや人物、今仲々いないね。

今いたら劇場に通い詰めるのに・・・
現代に、ちょっとでも似たダンサーはいないのかな？いないか、、、

アステアみたいなダンサーはもう現れないだろうね。
少なくとも我々が生きているうちは。
でもアステアの映画を観れる時代・地域なんて
人類史上でほんのわずかなんだからありがたく思わないと。

あのタップの音は、ＭＧＭのとは全然違うね。
よくタップって、靴に金具をつけているというけど。
アステア＆ロジャースの映画の靴音って、軽い音では無い。

四季みたいなｶﾁｬｶﾁｬ音は嫌だ

５０４です。
もう完全にアステア中毒。
月曜日は「パリの恋人」
火曜日は「イースターパレード」
今日は「トップハット」・・・仕事から帰りに借りながら４日で６本
昔は魅力が堪能できなかった「イースターパレード」に感激したり
「トップハット」に新しい歌の魅力を発見したり。自分の鑑識眼が向上してるようで嬉しいな。
「恋愛準決勝戦」が俺のアステアベストであることは変わらないんだけど。
でも「バンドワゴン」を５年ぶりに見たら、今度は感涙ものかな？
まだアステア初心者に近いから皆さんのベストも教えて欲しいです（俺は２位イースターパレード、３位有頂天時代です）。

映画そのもののランキングは難し過ぎてできませんでした。
代わりにダンスシーンのランキングを作ってみます。
あくまで個人的な好みです。曲名はうろ覚えです。

一位 トップハットのマシンガン
一位 コンチネンタルの勘定代わりのダンス
一位 スイングタイムのピックユアセルフアップ
一位 スイングタイムのボジャングルオブハーレム
一位 スイングホテルの爆竹ダンス
一位 イースターパレードのステッピングアウト
準一位 トップハットのノーストリングス
準一位 艦隊を追ってのロジャースとのコンテスト
準一位 ブルースカイのプティンオンザリッツ
準一位 パリの恋人の闘牛ダンス
準一位 イースターパレードのドラムクレイジー
準一位 ロイヤルウェディングの帽子掛けとのダンス
準一位 踊るニューヨークのビギンザビギン
などなど準一位は書き切れません。

いざ書いてみると、もはやランキングとは言えませんね。
どれも頂点を極めているので、優劣はつけ難いです。

一等好きなのがﾌﾟｯﾃｨﾝ･ｵﾝ･ｻﾞ･ﾘｯﾂ（「ブルースカイ」）、
渋くて愛すべき小品なのがプランを変えよう（「バンド・ワゴン」）。
「バンドワゴン」はアステア作品（に限らずミュージカル映画全ても含む）を
色々見た後で見返すと、素晴らしい贈り物を受け取った気持ちになるよ。

「バンドワゴン」って、数ある他のバックステージ物とはひと味違うんだよな。
何なんだろう？　純度が高いって感じかな。

それは偏に、オスカーの味のある顔

５０４＝５３１です。さっきなんとブックオフで「デラックスカラーシネアルバム５０・フレッド・アステア」を見つけ、即購入しました（１０００円）。
>>532　「ブルースカイ」「スイングホテル」は借りようか迷ったんです。クロスビーはシナトラとならんで大好きな歌手だし、
つぎは「スイングホテル」借りてみよう
>>533　でその次は「ブルースカイ」見るよｗ。この辺の作品は良いのかどうか、はっきり知らなくて。今はアステアが出てれば見てて幸せなんだけどね。
あとむかし「バンドワゴン」がよく分からなかった（期待しすぎたせいもあったかも）んだけど
ひととおりアステアミュージカルを見てからじっくり味わってみよう・・・素敵な情報をありがとう

>>536
「DXカラーシネアルバム」!いい買い物なさいましたね。
きっとあなたの心がけがいいからよ。まさに宝ブック。

あれは宝ブックなんですか!?
私も最近手に入れました！踊ってるアステアがたくさん出てて嬉しかった〜

たしかに作品紹介も簡潔で的を得てるような気がするし
写真も批評も、ほどよい分量でアステア芸術がもってるポエジーみたいなものを感じます。

ブックオフといっても、１５年前の本が半額になっただけだから、それなりの値段ですよね。

勘ぐってしまうんですが、元々あの本を持っていた人は、もうこの世にいないのかも知れない

アステアを踊るマイケル・ジャクソン
http://www.youtube.com/watch?v=5RExPEpnbio&search=astaire

アステアのかっこよさを再認識。

アステアってズラなんですか？いつから？

かなり初期からでしょう
はじめオーディションに落とされかかったのが
禿だからと聞くけど

身長どのくらいなんだろう？
175くらいはあるかな？

>>543
175だったと思う。
173だったかな。ちょっとうろ覚え。

演技ダメ。うすらハゲ。踊りはちょっとだけ。

>>545
ほんとに見る目無い審査員だったね。

それMGMの評価だっけ？
MGMはディアナ・ダービンもハネて、ユニバーサルに持っていかれてるし、
案外、見る目がないよね。

>>547
確かアステアが映画デビューする前の評価だったんじゃないかな。
姉のアデールの方は絶賛されたが
アステアはあまり評価されなかったっていう。

でもアステアはＲＫＯとしか契約できなかったんだよな。
ダービンもボリス・カーロフのユニヴァーサルw

これがFOXとかパラマウントとかじゃ無いところが。
なんでしょう。

バークレー夫妻初めて見ました！
ジンジャーとの夫婦ものはいいですね。カッスル夫妻も大好きです。

でも仲が悪るかったんだったな。

>>541
アステアがヅラ…!?
踊ってる時に絶体ズレ(ry

嫌な話題だな。

青空に踊るのときは妙だったような気がする。

嫌な話題だ。

フレッド・アステアは「エレガンス」
ジーン・ケリーは「チャーム」

ハゲというウイークポイントがあったからこそ、
エレガンスが磨かれたのではないかと。
日本人ソムリエの偉い人と同じで。

いや。日本人ソムリエと比較なんてとんでもない。
全然各が違います。

アステアの前にアステアなく、アステアの後にアステアなし。

ズラなげったっていい！
Puttin' on the Ritz がすげー好きだ！

いいかげん、頭髪の話題終わりにして欲しい。

ウィークポイントというか、アステアは手が大きいのがイヤだったそうですよ。
手を小さく見せるために苦心していたと「足ながおじさん」のお相手レスリー・キャロンが話していました。
アステア曰く、親指と中指を付けるようにすると（影絵のキツネ風？）小さく見せられるんだそうです。
エレガントな仕草には、そんな秘密？があったんですね。

「足ながおじさん」ってFOXだっけ？
あんまり面白くなかったような記憶が。
「DREAM」って曲はこの映画だっけ？

細くて小柄だから手が大きいの目立ってた。
やっぱり気にしてたんだ〜

>>563
なに？小柄？
アステアって背が低いのか？

確か173〜5くらいでしたよね、、
外国の方だと小さめ？

ザッツ２で、年取ったアステアとジーン・ケリーが出てくるけど、アステアが特別小柄とは思えなかった。
ジンジャーとのコンビでもバランスが小柄で悪いとは思えないし。

つか、ジーン・ケリーとジンジャー・ロジャースがそもそも小柄だからね。
ケリーは、シナトラよりも背が低いし、ジンジャーもデビー・レイノルズと
同じくらいだから。

「バンドワゴン」でアステアがシドの身長をしきりに気にする場面があったでしょ。
実際アステアは初めての相手役と組む時はいつもあんなふうだったらしい。
それを昔からよく知ってた脚本家のベティ・コムデンとアドルフ・グリーンが
あの映画の中でパロったってわけよ。

シド・チャリシーにゾッコンみたいなスレはないの？

追記。アステアがジュディ・ガーランドをすごく気に入ってたことは有名だけど、
身長の点でもジュディはアステア好みだよね。

>>569さん、是非立てて下さい！
自分は『絹の靴下』でチャリシー(チャリース？)に惚れました！！

>>571
実は私はまだ「バンドワゴン」しか見てないw
あの映画の中のミッキー・スピレーン風ハードボイルドをパロった殺人ミュージカル
「マンハント」を見て彼女の虜になってしまった

名前の正確な発音は「シャリッス」らしい
山田宏一著「美女と犯罪」によると

シド・シャリッス！

ﾁｬﾘｼｰのほうがかっこいい

>>572
6月21日の深夜、BSで放送される「いつも上天気」は必見。
チャリシーのダンスナンバーは一つしかないけど、それが超カッコイイ！

「いつも上天気」ってアステア出てたか？
シド・チャリースも出てたか？

>>575
サンクス

いつも上天気にアステアはでてないお
シドは出てるけど

>>570
ジュディは確か160cmくらいだからヒール履いても165くらいだから調度いいよね
ちゅうかジュディて強気な女の子の役が多いしエネルギッシュだからアステアとあんまり釣り合わない気もする
｢踊る海賊｣でジーンに向かって花瓶や皿や手当たりしだい投げつけて刀でジーンの尻ぶった斬ってるシーンあったけど
まじでジーンに何か強烈な恨みがあるのか?ってくらいに迫力あった
アステアだったら粉々になってそうな勢いだったよ…

>>579
ちょっとスレ違いのレスで恐縮ですが……
ジュディ・ガーランドの身長は4' 11?" (1.51 m) だよ(IMDb)。
ファンサイトにもJudy was about 4 feet 11 inches tall ("...just a smidgen under five feet," as Mickey Rooney says).
って書いてあるよ。　ttp://www.jgdb.com/bio.htm
別のファンサイトにもAs an adult, Judy was four feet, eleven inches tall.ってあるよ　ttp://www.judygarlandmuseum.com/facts.html

>>579
>アステアだったら粉々になってそうな勢いだったよ…

確かにw
でも、ジュディのアステアに対する態度とジーンに対する態度とではだいぶ違っていたらしいです。
アステアはダンスの神様ですから。

>>580
わお。ジュディｽﾚに目測で150cmって書いたことあるけど
ほぼ当たりだったんだ〜。

色川武大さんの映画エッセイにアステアは他の女性パートナーを
かばうような踊り方をする（自分が影になるわけじゃないが女性が映える感じ）、
しかし「イースター」の時はジュディと五分と五分で踊っているとあった。
ブランクがあったにせよ、ジュディのタレントの凄さに負けまいとしてる。
演技部分はわりと穏やか、ダンス場面はそういうイイ緊張感があるね。
水と油くらい違う二人の持ち味が上手く作用したのね。

>>567
ジンジャーロジャースも大きくないけど
さすがにデビーレイノルズと同じくらい
って事はないでしょ

レイノルズって150半ばくらいでほんと小さいよ
アステアとならんだロジャースはヒールはいて
彼よりちょい低いくらいだから160半ばくらいあるでしょ

俺にとってジーン・ケリーのベストパフォーマンスはこの映画でのローラータップなんだよね。
でもテレビのフレームで果たして楽しめるかどうか…。

しまったアステアスレだったm(_ _)m

>>580
やっぱ150cmなのか…
でもそんなに低くない気もするんだけどなぁ…
何かのサイトで背の低い女優ベスト５があったけど155cmのデビー･レイノルズが2位か3位で1位も155cmくらいでジュディはランクインしてなかった
日本のサイトだからジュディが候補外の可能性もあるけど
もしホントに150cmだったらあの足の長さはやばいよ!

>>583
ザッツのプレミアのときの映像が、BOXの特典盤に収録されてるよね。
かつてのMGMのスターたちが、名前呼ばれて舞台のひな壇に並んでいくやつ。
それだと、ジンジャーとデビーが、ほとんど同じくらいに見える。
デビーがすげー高いヒールをはいていたのかなw
スレ違いの話題でスマン

「イースター・パレード」の"A Couple of Swells" のナンバーでは、ジュディは
足ひれのようなペッタンコのボロ靴を履いてるのでアステアが相手でもことさら
小柄に見えるね。あれがほとんど掛け値なしのジュディの身長だと思うけど。

ジュディてBIG VOICE LITTLE GIRLて呼ばれてたくらいだから
相当小さかったんだろうな

それは子供時代のうたい文句だから当然だな。

イースターパレードはアン・ミラーもカッコイイ。
贅沢だよなあ。

イースターパレードはアステアがカッコイイ。
贅沢だよ。

イースターパレードはジュディがかっこいい
Mr.モノトニー最高!

【ﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝ】フレッド・アステア【ｺﾝﾁﾈﾝﾀﾙ】

だからアステアかっこいい！

ttp://www.audrey1.com/gallery/photo.php?id=3080

にんじゃこれは

にんじゃ　って何？

５月１０日が誕生日だった。
２日遅れですがハッピーバースデー！アステア！

生きてたら１０７歳！？

生きているんです。スクリーンの上に、いやみなさんの心の中に。

久々に「足長おじさん」見たら、ｻﾑｼﾝｸﾞ･ｶﾞｯﾀ･ｷﾞﾌﾞのシーンで涙が出てきてまいった。

彼のダンスを見てる時は皆、「カイロの紫のバラ」のミア・フォローのような顔をしているに違いない。
存在してくれてありがとう、アステア。

アステアのあの「誇り高きプロフェッショナル」という感じがいいよね

（ジーン・ケリーもまた彼とは違う個性として素晴らしいが）

今恋愛準決勝戦を見てるんだけど、アステアってなんていうか品があるよね

あの頃の他の俳優と何が違うのかよく分からないけど、例えるなら英国紳士のような雰囲気が漂ってる気がする

>>602
その上品な個性から、イギリス出身だと思われたりしたみたいだよ、伝記によると。
ご本人は、時にはわざと乱暴な言葉遣いをして、周りを驚かせたりして、なかなか茶目っ気のある人だったらしい。

>>603
私はてっきりフランス出身かと思いました

失礼だけどハリウッドっぽくないんだよね
細身だからかな？

アステアといいハンフリー・ボガートといいキャグニーといい
決して美男ではない
しかし味がある

>>602
>>602
「恋愛淳決勝戦」って、紳士然としたアステアと
ショーの中とは言えブロンクスあたりの軟派なあんちゃん役
の対照の妙が楽しめる作品でもあるよね。
「艦隊を追って」でもアステアはガムくちゃくちゃ噛みながら
しゃべる水兵と正装の紳士を対照的に演じてたけど、あの水兵は
「恋愛準決勝戦」の"Liar Song" の中の役にくらべるとずっと
品があって可愛い。「イースター・パレード」の浮浪者でさえも品がある。
アステアのミュージカル映画の中で、「恋愛準決勝戦」の嘘つきチンピラ
ほどアステアのイメージからかけ離れた役はないと思うし、顔つきも発音も
下品にしてよく頑張ったなあと見る度に微笑んでしまう。

>>607
発音の仕方とか衣装とかが、「イギリスから見たアメリカ」を笑いにしてるよね
芸が細かくて好き

初めて見たときは感動したものだ

アイザー、ニザー！
ポテイト！ポタト！

と歌ってたな。ジンジャーと。

コンチネンタルの最後の階段前のダンス、
アステアの体が透けて、階段が見えるんだけど、
あれって何？合成なの？

透けて見える...
足は？あった？

有るお。足も透けてる。あと若干ﾛｼﾞｬｰｽも透けてる

か…怪奇現象!?

レッド　透けるトン

トップハットでも透けてた。バックのダンサーが見えた。
ダンスダンスダンスのBOXなんだけど、これだけなのかな

ダンスだ済んだンス？

これはダヴィンチ･コードを抜くミステリーですよ

恋愛準決勝戦では天井を歩ってた！

94 ：無名画座＠リバイバル上映中 ：2006/05/18(木) 20:34:51 ID:E9lTAkjv

「あたし知ってる〜〜！この男優もゲイよ！この監督もゲイ！キャ〜〜」

どうです？みんなさん。ゲイって最低でしょう？
だから世間から嫌われるんですよ。

>>619
マルチポスト乙

>>619
神聖なアステアスレでこのレスだけ浮いてる

ワロタ。

今朝の仕事が終わったら久々の暇な週末・・・「イースター・パレード」を見たくなったな
帰りに借りてこよう。
アステアの映画は最高の娯楽だけど、週明けから再び仕事に向かうストイックな気持ちもあたえてくれるから不思議。

>>622
あー、わかる。
ハッピーと同時に、ひたすら真摯なものを感じる。

イースターパレードのアステアは男盛りの色っぽさが感じられて大好きだ。
ラストで、歌うジュディを優しくハグして踊る箇所はいつもうっとりしてしまう。

>>623
あんな古きよき夢みたいなミュージカルなのに、現実逃避じゃないんだよね（たまには現実逃避の映画もいいが）
>>624
３０年代のエレガンスとはちがう、５０年ごろのなにか骨っぽい魅力も好きだよ。「恋愛準決勝戦」とか。
これからラストシーンに注目して鑑賞開始。

踊らん哉、音楽がいい。さすがガーシュイン

いつもの感想スレに戻りました。

既出かもだけど、6月19日にBS2で「踊る結婚式」放送だね。
観たことないので、とっても楽しみ。

>>628
ありがとう。
一昨日疲れきってて目覚めたら５時・・・「スタア誕生」が終わってて、いまだにかなり空しかったから、
そのニュースで癒されました。今までアステアはレンタルばかりだったけど、録画して保存出来るのが嬉しい。

>>626
「踊らん哉」が一般公開された1938年にはもうジョージ・ガーシュインは亡くなってるんだよね。
"They Can't Take That Away from Me"は兄アイラの心の支えになったらしい。
そんなこと思ってみると、この曲でなんか悲しくなることなる。

They Can't Take That Away from Me
「踊らん哉」では、なんといってもこの曲がきわめつきだよな。
６月に再放送されるAFIの音楽ベスト100では、ジンジャーとの
かけ合いの曲だけがランクインしてて、なんか納得できんかった。

ガーシュインサウンド！
燕尾服にトップハット！
そして、タップ！

アステアはやっぱりアメリカン！
フランス人だなんてとても思えない！
ソフィスケイテッドされたアメリカ人！
だからカッコイイ！

モーリス・シュバリエじゃない！

>>632
その三つの中で自分の場合は特にタップが欠かせない。
ガーシュインも好きだし、トップハット姿も好きだ。
でもタップがなければこれほどアステアを好きにはならなかった。
言い換えれば、ガーシュインなしでもトップハットなしでも
アステアを十分楽しめるが、タップなしでは物足りない。
ファンとしてはちょっと邪道かもしれないけど。

いや。タップはアステア姉弟の一番のイメージでしょう。

フランス人だと思ってた　っていう人が信じられないくらいアメリカン。
だってフランス映画みたらアステアのイメージと全然違うじゃないか。
「巴里祭」とかジュリアン・デビュビェの「巴里の下セーヌは流れる」とアステアは全然違う。


アステアはシャンソンじゃなくて、ジャズだ！
絶対ジャズだ！

リズムが目がなくてドラムを叩くのが大好きだったそうだね。
エレガントでありながら、凄い躍動感でリズムと一体になったアステアのタップは本当にかっこいい。

でも、いわゆるボールルームダンスでの、女性パートナーをひきたたせるアステアの美しい動きにも、ほれぼれとするしな〜。
ジーン･ケリーはそういう場面でもどうしても我が出ちゃう（それが彼の個性なんだけど）。

全てを含めてやっぱりアステアが好きだ。
ワン＆オンリーという言葉がこんなにピッタリ来る人もいない。

前から思ってたんだけど、いちいちジーン・ケリーと比較するのもどうかと。

米国でもそんな論調なんだよ
いかにもアメリカ国民風なキャラの人気で、
ジーン・ケリーは得をしている

お手本がない、というのはホントに大変だったなあと思う＞アステア

ヨーロッパはアステア人気のほうがやや優勢かもな〜
前にフランスの映画チャンネルで、ゴールデンタイムのアステア週間があった。
ケリーも「雨に唄えば」「巴里のアメリカ人」とか、ユーロのチャンネルでよく放送してた。

ケリー？ヨーロッパ？
なら「上流社会」

すみません。ザッツ２を再見したばかりで、２人のダンスシーンを比較してしまう気分だったもので・・。
勿論それぞれの魅力は比べるような質のものではない、とわかってるんだけど。

引退を決意したアステアが５０年代に再び傑作群を送り出せたのは
ケリーというライバルがいてこそだったのかな。

>>642
互いに賞賛しあっていたと同時に、
「これはお前にはできないだろう」みたいな部分は
あったんじゃないかなーと想像する。
アステアのエレガンス。
ケリーのダイナミックな画面構成。
特質を最大限生かそうと思ったら、映画そのもののテイストが
まったく違うものになるよね。

ケリーは斬新でどんどんミュージカルの心境地を開拓してる感じだよね
アステアは伝統的なダンスに懲り固まってるけどなんせ踊りが最高だから古く見えない

ああいう案って俳優が考えるものなのか？
よくわかんないが、企画はもっと上の人が考えるんだとばかり思ってたが。

ああいう案、ってダンス場面の振り付けや構成のこと？

ミュージカルの新境地を開拓　というからさ。
斬新な企画を考えるのは誰なんだろうと。

>>644
>>アステアは伝統的なダンスに懲り固まってるけど
アステアが凝り固まっているんじゃんくて、プロデューサー初めＭＧＭの幹部が
　アステアに今度こういう企画の映画を撮らせようよ決めてるんじゃないかってこと。

　あ！心境地か。

ケリーは監督や振り付けもやってたから自分のやりたいように出来たかもしれないね
でもアステアも大物なわけだからちょっと口を挟んで振り付けを変えたりできなかったんだろか

監督や振り付けをやった作品もある。　　という事じゃないの？

自分のやりたいように出来たかどうかは分らない。推測で考えるのはね。
「女優がセリフを考えてるんじゃないのにファンは女優に感情移入する」って「サンセット大通り」のセリフだっけ？

だから>アステアは伝統的なダンスに懲り固まってる て推測でアステアスレで断言するのは
かわいそう。

アステア最高！

ダンス場面についてはアステアが実質監督だったよ。
（アステアに誰が指示なんかできるだろうか）
振り付けはハーミスと相談（実技）しつつ固めていった時もあるけど
まあ大体彼が自分で考えたと言っていいのでは？
それにしても「伝統的なダンスに懲り固まってる 」なんてみじんも思わないね。
色んなアイディアを試してて斬新だったのは過去作を見れば明らか。
上品で優雅なのが根底にあって、尚且つ決してナヨナヨじゃなく男らしい踊りだよ。
エレガントで素晴らしい。
観客が見たがるので一箇所はトップハット&ホワイトタイ&テールズ姿での
踊りを入れたそうだ。

>>650

ハーミズ・パンと組んでたのはＲＫＯのころ？
たしかに、ＲＫＯとＭＧＭでは毛色違うよね？

「バンドワゴン」での、マイケル・キッドとの力関係はどうだったのかな？ <br> どのナンバーがキッド主導で、どのナンバーがアステア主導だろう？ <br> 少なくとも、ガールハントはキッドの振付けだろうね。 <br> ダンシング・イン・ザ・ダークは？

>>652
John Muellerの名著

>>652
John Muellerの名著 "ASTAIRE DANCING" によると、マイケル・キッドが任せられた割合は
こんな感じ↓

"Girl Hunt Ballet"　100パーセント近く
"Triplets" と "That's Entertainment" 大半
"A Shine on Your Shoes" 一部
"Dancing in the Dark"　ひょっとしたらちょっとだけあるかも

"Girl Hunt Ballet" の振り付けや撮影の仕方についてはマイケル・キッド自身
がインタビューで明かした話が他の本に載ってるけど、そのインタビューは
「ザッツ」DVDボックスセットの特典映像にも入ってるよね。

訂正
マイケル・キッド談が収められているのは「ザッツ」ボックスセットではなく「雨に唄えば」
スペシャル・エディションの特典映像 "Musicals Great Musicals" だったね。ごめん。

>>644
>>アステアは伝統的なダンスに懲り固まってるけど

なんてとてもいえないよね。

アステアは、映画そのものではなく
「個人技としてのダンス」を
最後まで追及し続けたのだと思う。
そのへんが、ケリーや後世の振付師と
違っているところだなーと。

ジーンとアステアの体格からも違いが出てるかも
アステアはけっこう細身で繊細な感じだけどジーンはがっちりした体つきだったからね

ジーン自身それをユーモラスに認めていたよね
僕がアステアのように正装すると土曜の夜にめかし込んでダンスに行くトラックの運転手みたいだとか

>>639
イギリスでの人気は絶対アステアだね。
アステアもイギリス大好きだったし、2001年にはロンドンのパラディアム劇場で
アステアを偲ぶ公演が行われ、アン・ミラーやシド・チャリース、ロバート・
ワグナーなどかつての共演者たちも出演した。

誰かが前に何度か書いてたけど、ジーン・ケリーと比較してばかりじゃね。
アステアの魅力はジーンと違うもの。
アステアはアステアだから好きになったんだし。

（>>636さんが言ってたんだ）

ケリーは、上品で、洗練されたジャッキー・チェンみたいに感じる。
これには批判も多いと思うけど・・・

アクロバティックな動きが得意で親しみやすい剽軽者というイメージは共通してるかもね

どうしてもジーン・ケリーを書きたいらしい。

アステアのちょっと顎持ち上げて相手を見る動作が好き

踊りが素晴らしくって、ついそればかりに気をとられるけど、演技もいいんだよね。
特に40代以降が円熟してて好きだな。
足長おじさんやパリの恋人で、「若い女性に恋心を抱き始めた自分」に気づくアステアの表情が、味わい深い。

顔だよ顔。あんないい顔する俳優は現代にはいない。
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞｵｺｰﾅｰもいい顔する。
顔って大事だ

バンドワゴンで、シド・チャリシーと仲直りするところの演技なんて
なかなかのもの。
「僕たちは違う世界、違う世代から来た。でも一緒にやれると思うよ。
なにより、そうすることが大事なんだ」
ちょっと違うかもしれないけど、こんな台詞を言う場面。

大人のエンターテイメント。

ソフィースケイテェッド、エレガント　今なかなかお目にかかれないな。

ジーグフェルドフォリーズのDVDが9月に出るようだけど、
これってビデオとか今までに出てた？今回日本初？

LD時代に買った。
なんだかオムニバスみたいで好きにはなれなかった。
特に「椿姫」。

9月に発売が決まったんだ。
観たことないので、お金を貯めながらワクテカしとこ。

ジークフェルドはオムニバスっていうか、その他の通り、ジークフェルドのレビューを映画にするっていう企画だからね。
他のスレに自分の書いたレスのコピペです。

-----------------------------------------------
「ジーグフェルド・フォリーズ」の米盤DVDを見た。
リマスターすると綺麗だね。テクニカラーがものすごく鮮やか。
特典に付いてくる解説ビデオで言ってたけど、カットされたミュージカルシーンがずいぶんあるらしいね。
今見ると、コントのシーンあんまり面白くないし、そっちをカットして、もっとミュージカルを増やしてくれていれば
良かったのに……。特典に音声だけのアステアの歌が入っていて、どんなシーンだったのか興味津々だよ。

特典にフィルムノワール・タッチの短編が付いていて、ミュージカル映画の特典に何でこれ？って不思議だったけど、
主人公が車に乗っているときに、レッド・スケルトンのジンのCMのコントがカーラジオから流れてきて納得。

ところで冒頭に出てくるファニー・ブライスの人形が歌う"Look at me, Look at me, I'm a indian……"って曲は、どの映画に出てくるのか
知っている人いる？　ベティーブープの中でも、ベティーちゃんがファニー・ブライスの物まねしてこの歌歌ってた。

>>ジークフェルドのレビューを映画にするっていう企画

巨星ジーグフェルドの続編みたいな意味合いだったという話だね。
天国でウィリアム・パウエルが回想するっていう。
でも、実際のフィルムは軍慰問用のキャンティーン映画みたいな印象。

>>474
「 巨星ジーグフェルド」はジーグフェルドの伝記映画。
「フォリーズはジーグフェルド」が劇場で上演していたコントやストーリーの無いミュージカル・シーンを集めたバラエイティ・ショー形式の映画。
「巨星」の最後にジーフェルドは亡くなって、「フォリーズ」では天国にいるジーグフェルド(ウィリアム・パウエル)が再び「ジーグフェルド・フォリーズ」を
当時の元気のミュージカル・スターやコメディアンを使って手がけたら、どうなるかっていう映画であって、
回想じゃないですよ。

どう評価するかは人それぞれですけど、ミュージカルが好きな人なら、珍しいアステアとジーン・ケリーの共演や
アステアが中国人に扮する(現代の感覚すると人種差別的かもしれませんが)ダンス、ガーランド、リナ・ホーンの
素晴らしい歌声など見所満載で楽しめると思いますよ。

>>675

>>回想じゃないですよ。

１９３２年にこの世を去ったブロードウェイの名プロデューサー、フローレンツ・ジーグフェルドへ捧ぐ
元祖ザッツ・エンタテインメントともいえるミュージカルのオムニバス映画。
天国のジーグフェルドが自分の作り出したショーの数々を回想していくというユーモラスな形式で物語は進んで行く。

ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=50422

[ 天国のジーグフェルドが自分の作り出したショーの数々を 回想 していく]
だから回想していくんだと思うし、実際回想していますw

>>673
「ジーグフェルド・フォリーズ」でカットされたアステアの"If Swing Goes, I Go Too"は
数年前に発売されたサントラ盤にも入っているけど、あの音楽を聞くにつけ、フィルムが
現存しないことがホントに残念。リズミカルでタップに適した曲だけに、眠たくなるような
「椿姫」と差し替えてくれたらどんなによかったことか。あと、どうでもいいことかも知れないが、
映画の冒頭部に普通に登場して話すアステアも彼のカラー映画の中ではかなり若々しく見えて
何か新鮮な感じだね。

"I'm an Indian" はファニー・ブライスのブロードウェイ・ヒット作品"My man"の中の曲だから、
彼女がハリウッドで主演したトーキー映画版"My Man"（1928）にも入っていたはず。

>>673
ありがとうございます。残念ながら"My Man"はDVD化されていないようです。
調べてみたら、ファニー・ブライスって出演作が7本しかないんですね。
有名なのは"Funny Girl"のお陰でしょうか？



>>676
冒頭のとこだけ見直してみましたけど、やっぱり回想じゃないですよ。
What I would give to be able to put on one more Follies.
So many personalities down there to chose from.
Great personalites from my day, and great ones that have come up since.
How would I open?
Let's see.....
「天国にいる自分が、もしもう1回フォリーを上演するとしたら、どうなるだろう」っていう
ジーグフェルドの思いを実現したのがこの映画で、回想は冒頭のアニメーション部分だけですよ。

「ジーグフェルド・フォリーズ」を見た人ならわかると思うが、回想シーンは
678さんが書いている通りアニメーションの部分だけ。ジーグフェルドは天国で
悠々自適に暮らしていて「欲しいものは全て手に入れた」と満足げに語るが
過去をアニメーションで回想した後で、興行師としてもう一花咲かせてみたくなり、
下界にいるスターたちを使う夢の公演を企画する。案内役には旧友のアステアが
いいな、とか発案しては紙に書きとめたりする。

ジーグフェルドが天国で企画するこの有様を覚えている人は間違うはずはないのだが、
なぜかこの映画に関する簡単な解説は、海外・国内共にネット上のデータに限らず
活字になったものまで、回想シーンがメインのように書いてあることが多い。
ワーナーホーム・ビデオのパッケージ裏面の解説さえも同様だ。不思議と言えば不思議。

「ジーグフェルド・フォリーズ」てジュネスから出るんだね。うーん・・・
ワーナーはなんで出してくれないのかなあ(T_T)

そういや
ｼﾞｸﾌｪﾙﾄﾞﾌｫﾘｽﾞとかサマーストックとか、5作くらいがBOXになったやつ、
あれって日本版でないのかね

アメリカってDVDの価格が日本に比べるとすごく安いよね
あの５枚組ボックスだってアメリカ国内なら送料込みで$47.99で買えるんだぜ
日本版ならそんな値段で売るわけには行かないだろうけど

高くてもいいから、ちゃんと出せよな、ワーナージャパン

今夜も週明けに向け「恋愛準決勝戦」で喝入れました。
それにしてもNHKBS２のミュージカル週間が待ち遠しい。

ところでＭＧＭのDVDだけどソニーと解約してFOXに一本化するって報道されてたぞ。
現行のワーナー版MGMＤＶＤは在庫限りということになるのかな？

ＦＯＸ版ＭＧＭ,ワーナー版ＭＧＭ。
ＭＧＭ版ＭＧＭが作れなかったＭＧＭ。
こんな悲しい事はない。
レオも泣いている。

>>686
ミュージカルのMGMらしく時代に殉じたとも言えるね。
私にとってMGMミュージカルの終焉は「絹の靴下」の最後のナンバー
"The Ritz Roll And Rock"の最後でアステアがトップハットを狙い
定めて叩き潰した時だ。
ちなみに、踊っている最中にトップハットが床に落ちてしまったのを
アステアがとっさに拾って踊り続けたのだが、監督のルーベン・マムーリアン
によるとラッキーな偶然だったので敢えて撮り直さないことにしたそうだ。
でも、トップハットが落ちた時、床に寝そべって踊るアステアが一瞬
実に悔しそうに顔を歪めるのを見る度にファンとしては複雑な気持ちになる。

× 寝そべって
○ 寝転がって

正装のアステアがロックのリズムで踊る…と聞いただけでも（「絹〜」未見）
ああ…オワタ…な気分。どんなナンバーなんですか？と聞こうと思ってたけど
そうなんだ。
アステアはその後もミュージカル映画に出てはいるけど
やはりミュージカル映画とアステアの美しい締めくくりは「バンドワゴン」なんだろうね。

「グローリアス・シネマスコープ、アンド、ステレオ・フォニック・サウンド」の時代と共にミュージカルは去って行ったのだろうね。
ＴＩＭＥだかＮＥＷＳ　ＷＥＥＫだかに、毎号ベトナム戦死者の顔写真が掲載されような時代には難しかったのかも。

第二次大戦後の世界のアメリカを謳歌していたムードとは違った時代の到来に迷い込んでしまったのかも。


ＭＧＭミュージカル全盛時代。日本はまだまだ貧しくて、母モノというジャンルが流行ってたんだって。
やっと今ミュージカルを楽しめるようになったのかも。
もう一度全盛期のアステアを再認識、再評価したいね！

唯一無二。
アステアの前にアステア無く、アステアの後にアステア無し！

MGMミュージカル全盛期より日本がもっと貧しかった昭和10年代には
「歌謡映画」と呼ばれたミュージカル映画が既に人気を博していたんだがな。
もちろんミュージカル全盛期にも和製ミュージカル映画は作られていた。

昭和10年代というのはアメリカでは大恐慌の後でアステア＆ロジャースのRKO映画が流行った頃とダブるね。
「カイロの紫のバラ」の時代。

フレッド・・・・・・恐ろしい子！！

>>691
昭和10年代？「歌謡映画」と呼ばれたミュージカル映画？
たとえば？なんというタイトル？
誰？主演は？

何万人という若者が次々戦死してく泥沼の終わりの無い10年近くものベトナム戦争と大恐慌とは背景違うんじゃない？
死ぬのと経済問題では深刻さが。

「失業してても、まあいいじゃないかミュージカルでも見てさ！」
「息子が死んだっていいじゃないか！ミュージカルでも見て！」（まさか！）

>>691
あの頃は呼び名が定まってなかったんですよね。歌謡映画、レビュー映画、オペレッタ映画とか呼ばれた。
歌謡映画っていうのは後になって、流行歌謡曲をモチーフとした映画って事になるんだけど
そのジャンルに入るものは何と大正時代、無声映画の頃までさかのぼる（ｗ
>>694
戦前のオペレッタ映画の代表作っていうと『鴛鴦歌合戦』ってことになると思いますが
ジャンルとして定着するほどの人気は出なかったという話もある。
だけど劇中で登場人物が歌ったり踊ったりというミュージカル的な手法は当たり前に行われていたとか。
『歌ふ狸御殿』が公開されたのが1942年。『歌ふ岩見重太郎』が1940年。『歌ふ弥次喜多』、1936年。
ディズニー映画のようなミュージカルシーンの入ったアニメーション映画である
『くもとちゅうりっぷ』が1943年、『桃太郎　海の神兵』が1945年。

>>696
「鴛鴦歌合戦」は大好きな映画だけど、
その手の日本映画とアメリカのミュージカル映画の最大の違いは
日本にはアステアのようなスターがいなかったことだね。

エノケソがいた！
「エノケソの○○」

>>698
ええーっ？？？
アステアはダンスの神様だよ

>>日本にはアステアのようなスターがいなかったことだね

ってダンス限定ってことか？
アステアのような人気を集められるスターがいなかった（ジャンルはちがっても）って事かと。

アステアはエノケンよりは六代目菊五郎タイプだよ。
小津安二郎が六代目の「鏡獅子」の記録映画を撮った年は奇しくも「トップ・ハット」
が製作された年だが、それより前のアステアのブロードウェイかロンドンの舞台を
「鏡獅子」のように誰かがきちんと記録映画に撮っておいてくれたらなあ・・・。

みなさん六代目菊五郎だってよ。

今度はWOWOWでやる「ジョン・レノン/イマジン」。
WOWOWの番組解説で見たら「フレッド・アステアも出演」って書いてあった。
サージャント・ペパーのジャケットでは、ハーポ・マルクスの隣りで笑っているアステアだけど、
ジョン・レノンと何か関係あったのかな。全然、住んでいる世界が違うように思うけど。

そういえば、全然関係ないが、今度はＮＨＫ−ＢＳでやる「バンド・ワゴン」。
冒頭で特別カメオ出演のエヴァ・ガードナーにアステアがマスコミの人気を取られてしまったが、
その２人の関係は「渚にて」にそのまま受け継がれているのが面白かったな。
ニヒリストでスピードマニアで排ガス自殺するアステアって、オールドファンは
どんな気持ちで見ただろうか。

誰もいないのに、音が....
カーテンに揺れるコカ・コーラのビンだった...

>>703
ホームムービーのような、あの映画になぜアステアが出演したのか不明。
でもジョン・レノンがアステア・ファンだったことはけっこう知られてる。
ヨーコと腕を組んで室内に入ってきて窓辺まで歩いて陽射しの明るい窓外
を見るという短いシーンの出演だけど、アステアはワンテークでは気に
入らず二度撮り直して都合３テーク撮る。それがそのまま写っていて、
完全主義者アステアの片鱗がうかがえるという意味では貴重な映画かも
しれないな。

六代目菊五郎w 「間」は「魔」だと言った人かな？
この言葉を上手く英訳してアステアに聞かせたら、
きっと同意するんじゃないかな。

サミー・デイヴィス・Jr. がアステアのものまねするのが "You Tube" にアップされてるよ
アステアはサミーの初恋の人！

http://youtube.com/watch?v=DD9mcL1iS2w&search=Sammy%20Davis%20Jr

楽天フリマで「ジーグフェルド・フォーリーズ」ゲット！

ポール・マッカートニーもアステアの大ファンですね。

あなたも私も......

>>701
あえて日本のアステアを探すなら七代目三津五郎だろう。
奇しくも三津五郎もアステア同様「踊りの神様」と呼ばれていた。
戦後も活躍したため幸運にして映像がいくつか残っているが
力を全く感じさせない垢抜けた優雅な動きはアステアと共通するかもしれない。

派手で新しいスタイルを模索した六代目はむしろジーン・ケリーに近いタイプ。
ちなみに「鏡獅子」は映画としても踊りそのものも出来が悪かったために
六代目が失敗とみなしたいわくつきの代物で「きちんと」した記録とは言い難い。
それでも映像が残っただけ幸運ではあったが。

Attitude Dancingって何で歌われてたか教えてエロイ人

エロイ人じゃなくてごめん。
"Attitude Dancing" はアステアが1975年にロンドンで録音したアルバム
"Attitude Dancing" の中の１曲で作者がカーリー・サイモンとジェイコブ・
ブラックマンなので、時代からもわかるように、アステアの映画の中には
出てこないよ。このアルバムの全12曲は後に３枚組CD"Complete London Sessions"
にも収録されたけど、残念ながらバラバラにして混ぜてある。まとめて入れて
くれればよかったのに。

ﾄﾝｸｽむっちゃエロイ人

なんでミュージカルの男優を歌舞伎俳優と比べるんだろう。

歌舞伎はミュージカルだとはよく言われることで、確かにそう言えないこともない。
歌舞伎を見たことがない人でも、下駄を履いてタップを踊る『高杯』という演目など
は見ても退屈しないんじゃないかな。ここで歌舞伎の話はしたくないけど。

歌舞伎がオペラと似ているというのは聞いたことがあるな。
世話物とかヴェリズモとか。

だけどアステアと歌舞伎ってあまりにも。
それぞれの素晴らしい所は認めてるけれど。

オペラは歌（音楽）がメイン。
オペラ歌手は踊りや演技は下手でもスターになれる。
例えばパヴァロッティのように。

【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】31
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146405334/l50

キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「２ちゃんねる」で取り上げられると、
批判は常習的な暴行やレイプ未遂などを書き綴った過去の日記に飛び火した
騒ぎを知った庵谷は、BBSへの書き込みにより騒ぎを鎮火させようとするが失敗。
段階的にサイトを閉鎖するものの 遂に開き直ったのか、
2ちゃんねらーに対する新たな挑発文と共にHPの運営を開始した。

かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。

東京都府中市に在住。マンションの５階（有線つき）。徒歩約20分の距離に病院（産婦人科）がある。
SHOP99（府中浅間町店）がすぐそばにある。妻が住宅ローン控除を申請しているため、賃貸ではなく持ち家。
＜府中市天神町か浅間町在住か？＞

ミュージカルは歌舞伎でもオペラでもないな。

だからミュージカルって言うんでしょ、オペラをオペラ、歌舞伎を歌舞伎と言うように。
それぞれ相通じる点があることはあると思うが。

最近アステアにはまった
1日1回は観ないと気がすまない。。。病気だ

711です。
一つ誤解があるようなのですが、701さんの文脈から
歌舞伎役者といってもセリフのやりとりがあるお芝居の話題ではなく
歌舞伎舞踊＝日本舞踊、つまりダンサー限定の比較と考えてレスしています。

歌舞伎の話題を見て重なる時期に神様と呼ばれていた人物がいたことを思い出しレスしました。
一応神様つながりということでご容赦下さい。

歌舞伎見たことないけど、『さしたる用事はなけれども 團伊玖磨対談集２』に
載ってる團伊玖磨・浅利慶太の対談のタイトルは「歌舞伎はミュージカルだ」
となってたよ

それはともかく、もうすぐ「ザッツ・ダンシング」の放映で「ロバータ」や
「セカンド・コーラス」の良質な映像が断片的でも手に入るのは嬉しいね
（「ロバータ」はLD持ってるけどDVDが欲しい）

「ロバータ」て、なぜ日本ではソフト化されないんだろうねえ。
アステア＝ロジャースが脇役だから？
それとも著作権の問題が何かあるのか・・・。

アメリカで出てるDVD Box "Astaire & Rogers Collection, Vol. 1"
が「Vol. 1」と銘打たれてるからには「ロバータ」を含む「Vol. 2」
もそのうち出るはず。でも日本ではどうかな？
あの映画ってヨーロッパの貴族を騙るジンジャーが変なヨーロッパ訛りで
喋ったり歌ったりするところも妙におかしくて好きだな。

スーパー歌謡ショウ

>喋ったり歌ったりするところも妙におかしくて好きだな。

つか、あの映画のジンジャーは音痴全開じゃねw

音痴がウリっていうかご愛嬌な人って感じじゃない？ロバータに限らず。

ジンジャーは確かに歌はうまくないが「艦隊を追って」の"Let Yourself Go" はけっこういいよ

「ガールクレイジー」の初演は、ジンジャーが主演なんだよな。
つことは、あの声で Embraceable You を唄ったのかw

そんなにジンジャーをいじめるなよ

うぎゃあああああああああああああああ
踊るケコーン式見逃したあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

「踊る結婚式」は「晴れて今宵は」と共にDVDが出てるから焦らなくても大丈夫。
ただし、リタ・ヘイワース・コレクション７枚組BOXセットだけどね。

´Д｀)嬉しいような嬉しくないようなやっぱり嬉しいﾄﾝｸｽ

今日はBSでバンドワゴンですね

BSって、録画してDVDに焼ける？

？？？？？？？？？

ところで、アステアが歌った曲に限らず、
昔のミュージカルの名曲の日本語訳って、
何かで（CD/本/webサイト）まとめて見ることって出来ないのかな。
映画の字幕では、あまり細かく訳してくれないので……。

それなら「ジャズ詩大全」がいい。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4886395619/249-3310507-6762715?v=glance&n=465392
原詩に忠実に（こなれた意訳を避けるため）訳してある。
原詩と、どの舞台や映画に使われたのかまで細かく載ってるので便利です。
図書館にあると思うよ。

>740
どうも、ありがとうございます。これ↓ですね。
ttp://www.chuoart.co.jp/m_jazzshi.html
全14巻+別冊というのが購入するにはちょっと厳しいので、
お勧めの通り、図書館ででも探してみようと思います。

いい加減踊る騎士出せ　foggy day♪

「踊る騎士」はLDで我慢してるけどDVD出してくれたら
それこそNice work!
あのラストのドラムを駆使した"Nice Work"は「イースター・
パレード」より凄いよね

なに、それはほんとうか

な！なに？

「踊る騎士」のLDって出てたんだ。
アステアのLDはほぼすべて買ったつもりだったけど、これは持ってなかったな。
アステアのミュージカル、「レッツ・ダンス」、「青空に踊る」と「踊る騎士」だけ
まだ見たこと無いんだよね。
見たいな〜

国内盤LDはNECアベニューってとこから出たよ。
人それぞれだろうが同じドラム・ダンスでも
「踊る騎士」はウサギを欲しがるガキがいないから
純粋にリズムと戯れるアステアを堪能できるね。
あれ3分半ぐらいの長回しでワンカットで撮ってるのもすごいな。
あの青年が後にペンドルトン3世になるんだな。

輸入盤のLDで出ていなくて(多分未発売だったと思う)、国内版で出てたのもあったんだね。
この手の映画はあんまり国内版でないから、注意してなかったよ。

どの映画か忘れちゃったけど、DVDのオマケに付いてくる解説の中で、アステアの長回しシーンを
「ミュージカル界のロバート・アルトマン」って言ってる人がいたよ。
「カメラが踊るか、人が踊るかどちらか。自分の映画は自分が踊るから、
カメラは踊らなくていい」(記憶なんて不正確かも)みたいなことをアステアは言っていたらしい。

踊る騎士、昔深夜に水野ホモ朗さんが放映してくれたなぁ。
ビデオテープがぐちゃぐちゃになってデッキから出てくるまで観たわ。
ハーミズ『ゲイ』パンがバカデミー賞振り付けで賞獲ったよね。
名作なのになんで出ない？

相手役が歌も踊りもダメなジョーン・フォンテーンってのがどうもね。

>>746
「踊る騎士」の輸入版LDは「青空に踊る」などと同様にターナーTurner/Image Entertainment
からRKOコレクション・シリーズとして出てたけど90年ごろに廃盤になった。
輸入版と言ってもあの頃のLDのラベルにはMade in Japanと印刷してあったけど。
LDも今やベータビデオのように過去の遺物になってしまい、ベータやLDに飛びついた私は
ホントついてない

「踊る騎士」の音楽を担当したガーシュインは急逝して、この映画を見ることができなかったんだよね。
でも、ベータビデオやLDと違ってガーシュインやアステアは不滅。

いきなり５００円で出たりして・・・

>>749
>>水野ホモ朗
>>ハーミズ『ゲイ』パン

水野ホモ朗? ハーミズ『ゲイ』パン?? 749の性格が見えた。（749がゲイだな！）


なんだこりゃ。

Astaire and Rogers Collection Vol.2　10月に発売されますね！
Carefree、Flying Down To Rio、The Gay Divorcee、Roberta、Story of Vernon and Irene Castle
の5本で、オマケに短編＆アニメが付くみたい。Vol.1みたいな解説はないのかな？

詳細は　↓
ttp://www.dvdtimes.co.uk/content.php?contentid=62102

Astaire and Rogers Ultimate Collector's Edition という12枚組BOXセットも出るんだね。
10作品＋特典ディスク2枚の12枚。すでにVol.1の5枚組を買ってる人向けにその5枚を抜いた
7枚組BOXも出るってのがいいね。そのBOXには5枚分のスペースがあって、そこにVol.1を入れる
ようにできているらしい。至れり尽くせり。

そして2007年には「踊る騎士」「青空に踊る」も発売されそう。
ワーナーホームビデオのGeorge Feltensteinがアステア作品は
全部発売したいと公言してるので楽しみだ。

あの、モチロン日本版でますよね？

>>757
wb以外からでしょうねぇ

綺麗な画像であればどこからでもいい＞日本版

綺麗な画像は、潰れたＲＫＯからは望めないのかも。
ルーシーはフィルムを保存したのかな？

>>755
Ultimate Collectionは、Vol.1とVol.2のアステア＆ロジャーズの出演作10本と、
"Astaire and Rogers: Partners in Rhythm"っていうドキュメンタリーのDVDが1枚、
サントラ10曲入りのCDが1枚の計12枚だね。しかし、Vol.1をすでに買った人のための
セットを出してくれるのが嬉しい。
ttp://home.businesswire.com/portal/site/google/index.jsp?ndmViewId=news_view&newsId=20060710005317&newsLang=en

>>760
RKOでも、アステア＆ロジャーズの出演作かなり綺麗だよ。

>>760
日本で発売されたアステア＆ロジャース映画は画質悪すぎ
それで値段だけは画質が綺麗なアメリカ版よりずっと高いんだからアホらしい

アステア&ロジャース映画の英語：日本語台本なんてないのかな。
全作分あれば覚えて、アメリカ版DVDを買っちゃうのに。

♪ビューティフル・メロディー　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デンジャラス・リズム　　♪

Potato, potahto, tomato, tomahto

Let's call the whole thing off!

ポテト、ポタト
　　　　　　　　トメイト、トマト　　


スケート履いて歌うんだね。

Freddie...

アステアのタップを生で見たりする舞台とかあったの？

…

>>768
20年代は舞台の人だよ

最近BSで特集やっていてファンになったのですが、
40年代で映画で有名になった後、ブロードウェイなんかで
踊ったりしたことはあるのでしょうか？

>>770
レスありがとう。

.アデール・アステアの動画は残ってないのかな。

>>773
全盛期の映像はないらしい。後年に映画に出たが降板した筈。そのときの映像なら残ってるかも知らん。

ザッツ・エンタテインメントのDVD特典でがザッツの舞台挨拶にフレッドと一緒にならんでちょっとだけでてるよ。

ジャック・ブキャナンと共演、だったんだよね。＞映画

>>771
映画スターになってからアステアがブロードウェイの舞台で踊ったことはない。
毎回一発勝負の舞台より何回でも撮り直しができる映画の方がアステアには向いていたと思われ。

>>毎回一発勝負の舞台より何回でも撮り直しができる映画の方がアステアには向いていた

「ベル　オブ　ニューヨーク」で取り直してもピッタリ同じダンスが出来る天才だとばかり思ってマスタ！！！！！！！！


幻滅

>>777
監督や共演者から見たらテイク1からテイク5まで同じ出来に見えても
完全主義者アステアには満足できないことが多く、もう1回、もう1回
とテイクを重ねたというだけで、別に幻滅するようなことではありません。

>>778

>>776
>>舞台より、取り直しが向いていた

舞台も素晴らしかったから、ハリウッドが招いたんだと思ってた。
取り直しが向いていたなんて。失敗してもＯＫみたいに聞こえるよ。

>>779
もちろん舞台が素晴らしかったからハリウッドが招いたに決まってるでしょ。
撮り直しというのは失敗したからではなく、アステア自身が満足できるまで
何度でもやりたがったということ。ちなみに映画「トップ・ハット」の
"トップ・ハット" のダンスシーンはテイク13まで撮って実際に使われたのは
テイク２だった。

舞台時代は、姉の相手役として脇役に終始し、気の毒なほど陰の薄い
存在だったそう。32年にアデルがイギリス貴族のカヴェンディッシュ卿と
結婚して引退するまで、一度としてスターの座に就いたことはなかった。

>>781
どこから引っ張ってきた情報だか知らないが、その気になれば当時の
新聞・雑誌（New York Times, Varietyなど）のレヴューが読めるはずだから
自分で確かめてから書き込んだ方がいいよ
もっともここは２ちゃんねるだから誰でも言いたい放題言えると言ってしまえばそれまでだけど

>>777
君、そんなに感嘆符とスペース使って何をアピールしたいんだ？

皮肉ってるのさ。そんな事も読み取れないﾈﾗｰなのかおまいは

スペース厨は例外なくつまらん。

IBDB(Internet Broadway Database)を使うと、アデル・アステアの出演作、その上演期間、演じたナンバーの名前とか
かなり詳しいことが分かるよ。

http://www.ibdb.com/person.asp?id=30282

例えばLady be Goodだと
劇場はLiberty Theater 上映期間はDec 1, 1924からSep 12, 1925まで計 330回
使用曲リスト Sung By

Act 1
Hang on to Me ....................................... Dick Trevor and Susie Trevor

A Wonderful Party ....................................... Guests

End of a String ....................................... Ensemble

We're Here Because ....................................... Daisy Parke, Bertie Bassett and Guests

Fascinating Rhythm ....................................... Susie Trevor, Dick Trevor and Jeff

So Am I ....................................... Jack Robinson and Susie Trevor

Oh, Lady Be Good ....................................... J. Watterson Watkins and Girls

Act 2
Weatherman/Rainy Afternoon Girls ....................................... Ensemble

The Half of It Dearie Blues ....................................... Shirley Vernon and Dick Trevor

Juanita ....................................... Susie Trevor and Boys

Leave It to Love ....................................... Susie Trevor, Jack Robinson, Shirley Vernon and Dick Trevor

Little Jazz Bird ....................................... Jeff

Insufficient Sweetie
(Music and Lyrics By Cliff Edwards and Gilbert Wells)
....................................... Jeff

Who Takes Care of the Caretaker's Daughter?
(Music and Lyrics By Chick Endor)
.......................................

It's All the Same to Me
(Music and Lyrics By Chick Endor)
.......................................

Carnival Time ....................................... Ensemble

Swiss Miss
(Lyrics By Arthur Jackson and Ira Gershwin)
....................................... Susie Trevor and Dick Trevor

>>785
そんなレスつける厨は、もっとつまらん。

>>784が>>783の疑問文を用いた皮肉にマジレスするほど馬鹿だとは思わなかったよw
反語的な擬似疑問文というものを理解できない奴らしい
これ以上、何をかいわんや？

787が一番つまらんってことで。

アステアが一番つまらんってことで。

>>789
煽りってつまらないって知ってた？

このスレが一番つまらんってことで。

粘着馬鹿、必死だなw

漏れが一番つまらんってことで。

意地悪ばっか。

過疎ってきたスレを伸ばすためにプロ固定が起こした一騒動だったのかも

プロ固定が一番つまらんってことで。

つまらん。お前の話はつまらん
ブゥゥゥーー♪

アステアの自伝とかってあるのでしょうか？

>>799
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0815410581/503-8593506-1258313?v=glance&n=52033011&s=english-books

>>800
ありがとん。早速読んでみるお

少し前に、あのすばらしいダンスをみてアステアのファンになった者です。
とりあえず、「これは観ておけ」っていうのがありましたらぜひ教えてください。

>>802
僕も今年からの新しいファンで、１０本以上いろいろ見てみましたが

パートナーを引き立てるアステアのプロ魂に感嘆するもの（「イースターパレード」、ロジャースとのコンビもの等）も大好きだけど
彼個人の独創性を堪能できたのは「恋愛準決勝戦」でしたよ

そろそろ「スイング･ホテル」あたりを見ようかな〜とおもってますよ

http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=MUS41463&PHPSESSID=1e9297520971c93163d6aa5bcc9d824f

10月に、アステア＆ロジャース全作品を収めたボックスが出るみたいですね。
日本版はどうなるんじゃ！？

>>803 では、「恋愛準決勝戦」から探してみます。

スイング・ホテルよかブルー・スカイのほうが遥かにｲｲ

やっぱアステア＆ロジャースから入ってほしいですなー
「トップハット」「コンチネンタル」「有頂天時代(スウィングタイム）」
「踊らんかな」「艦隊を追って」などＲＫＯの時代からのほうが・・・
リタ・ヘイワースとの「踊る結婚式」もいいがＤＶＤ出ないね
カラーだと「バンドワゴン」「イースターパレード」のほうが
「恋愛準決勝戦」より映画としては完成度高いと思うけど
帽子掛けと踊ったり、部屋の壁や天井で踊るシーンなんかがあるので
「恋愛〜」が独創性あるっていうのには同意です

そおれにしてもお、「ロバータ」はなぜ日本じゃでないのかな・・・
最近ようやく「ブロードウェイのバークレー夫妻」がでて
こんど「ジーグフェルトフォーリーズ」（あってるかな？）出るみたいだけど

http://l.pic.to/69p5q

>>807

「ジークフェルドフォーリーズ」は中古のビデオを最近買って観たけど退屈だった。
レスリーキャロンと共演した「足ながおじさん」を近々観れそうなんだけど
これはどうなのかな？

MY GIRL ただ踊り続けていて欲しいんだ 雨にあった日は雨に濡れて そのままで
LOVE SONG ただ歌い続けていて欲しいんだ 花の咲いた日は花のように 鮮やかに 華やかに
いい話題のないNEWS SHOW 苦い愛想の連鎖 叶わない理想 いつも踊らされてるダンスダンスダンスダンス
自分のストーリー 余裕なくめくるページ 逃れようのない台本 踊らされてるダンスダンスダンスダンス
夢中で踊り続けて 踊り疲れて 出会った君の愛のすべてに
夢を見させて 騙されさせて 笑えない日々を笑わせて だから夢のようなダンス...止めないで
MY GIRL ただ踊り続けていて欲しいんだ 鳥が待った日は鳥のように 高らかに 羽ひろげて
いい予感のない友情 代わり映えのない景色 リハーサルもなくずっと踊らされてるダンスダンスダンスダンス
自分のストーリー 備えようのない災難 ほの暗い端のステージ 踊らされてるダンスダンスダンスダンス
夢中で踊り続けて 踊り疲れて 出会った君の愛のすべてに
夢を見させて 憧れさせて 眠らない夜を眠らせて だから夢のようなダンス...止めないで
夢中で踊り続けて 騒ぎ続けて 真実はどこにもないって素振りで 振り返らないで うつ向かないで 悔いなんか ひとつもないって目をして
歌い続けて 笑い続けて 心からそういうふりをして
憧れさせて 騙されさせて 心に光を照らして だから夢のようなダンス...止めないで

足ながおじさんもう出てるよ
あの映画の撮影中にアステアは奥さんをガンで失ったんだよね
それで一度はアステアも撮影できないって落ち込んだそうだ
しかし気を取り直して仕事を再開したアステア！
そんなことを思いながら観るとまた違った感動があります

げ〜。なんだ？この長文は？

Something's Gotta Give は名曲。
これ、ジョニー・マーサーの作詞作曲なんだね。

>>809
足ながおじさん、自分としてはイマイチの印象。
ペンデルトン氏が薄情すぎて入りこめなかった…
曲はいいよ。

>>809
> >>807
> 「ジークフェルドフォーリーズ」は中古のビデオを最近買って観たけど退屈だった。

この>>809において「ジーグフェルドフォーリーズは退屈だった｣なんて一言で片付けて
しまったことをチト反省。
おれ、よく考えたら古いミュージカルを観ることは観てるんだけど、
そのほとんどをビデオかＤＶＤで観てるんだよね。
しかも大画面テレビとかじゃなく２１型でw
これって、ミュージカルの醍醐味を本当には味わえてなかったんじゃないかと
ふと今思った。
ミュージカルこそ絶対映画館の大画面大音響で見るべきなんじゃないかなと。

アステア＆ロジャースは1930年代だから
年代的にはパブリックドメインの筈なんだけど
なんで日本ではIVCからしか出てないんですかね？
なにか訳有りなんでしょうか？

絹の靴下を見直したけど
やはりアステアもとしには勝てないね。
動きにキレがないよね。

ミュージカルこそ絶対映画館の大画面大音響で見るべきなんじゃないかなとか笑わせる

>>810

長文登場！

>>815
「ジークフェルドフォーリーズ」は一貫したストーリーがあるわけじゃないからね。
1回通してみたら、あとは好きなシーンだけ見るタイプの映画じゃないかな。
そういう見方をするにはDVDが便利。

自分も前に見たときミュージカル・シーンは良いけど、ギャグシーンは要らないと思った。
でもレッド・スケルトンは後に「土曜は貴方に」で作詞家役のアステアの
相棒になる作曲家役をやってるんだよね。つまらんギャグの一言で切り捨てちゃ
やっぱりいけないなと自分も反省した。

Steppin' Out With My Babyって、
アステア歌ってなかったっけ？

ttp://www.julieandrews.org/cgi-bin/downloader/dl.pl?id=Steppin_Out_with_My_Baby.mpg

>>821
イースターパレードに出てくるよ。
アービン・バーリンがこの映画のために作曲した曲。
スローモーション・シーンで、ステッキ片手に身体を後ろにしならせるアステアがすごく格好良い！

ああ、思い出した。
DVD安くなってるし買うかな。
ﾄﾝｸｽﾄﾝｸｽ

それにしても、いい歌だと感じた曲のほとんどがﾊﾞｰﾘﾝだ。
漏れの耳にはﾊﾞｰﾘﾝが最適

イースターパレードのDVDについてくる音声解説と特典映像が好き。
アステアとジュディの友情や、出演者達の逸話が聞けて面白かった。
脚本家に、女性をなじる台詞をカットするように
頼んだ話なんて、優しい人柄が滲み出てて癒される。

役者である以前にダンサーだったってやつか。
それは、良くも悪くもだな…

>>810
スレ違いで申し訳ないのですが、曲名を教えてもらえませんか・・・

>>810 じゃないんだけど、
これTBSの篠原涼子のドラマの主題歌の「アステア」って曲だよね。
歌聞いただけじゃ歌詞が聞き取れないんで >>810 読んでやっと詩の内容が分かったけど、
自分の思うアステアのイメージとはちょっと違う感じだな。

邦楽？
邦楽ってあまりにクソですよね

じゃ自分は高尚だって事かw

ミュージカル好きって、どうしようもないな。

邦楽の対が自分??^^

踊る結婚式のリタ・ヘイワースとのダンスが一番好き。

>>830
おい。いい加減あっちこっちのスレで煽るの止めろよ。
馬鹿にみえるから^^

そうですね^^

>>831
リタ・ヘイワースとなら、「晴れて今宵は」のｼｮｰﾃｨ･ｼﾞｮｰｼﾞもいいね。

>>827
わー、ありがとうございます！！スレ違いにも関わらず！！
ずっと気になっていたので助かりました。
関係ない話してごめんなさい。

>>834
うん。それのほうが後の作品ですよね。

踊る結婚式は、戦争への緊張感があって、コメディーを越えたものがある。昭和１６年だから開戦前夜だし。
あと、軍隊をパロディーにしたところがおもしろい。何となくのらくろを彷彿とさせる。
鬼軍曹のキャラクターが良いよ。

あと４０分すぎに営倉で黒人が歌う詩が何とも言えない。
♪〜蛙が鳴く頃〜俺はあの子にキスしたのさ
開拓時代のアメリカの大自然が目に浮かぶよう。

リタ・ヘイワースみたいな恰幅のある美人がアステアには似合うなぁ
彼女自身子どもの頃から、酒場でダンスをしてきたから
何とも言えない迫力がある。

ロイヤル・ウェディングの全編をサムネイル136枚で再現。

ttp://www.archive.org/movies/thumbnails.php?identifier=royal_wedding

動画で全部ダウンロードできるけど、ものすごく時間がかかるのであまりお勧めしません。　　

ﾛｲﾔﾙｳｴﾃﾞｨﾝｸﾞって面白くないよなー
最後アステアと結婚する人、あの人何の魅力もないよ

チャーチルの娘？w

フィニアンの虹ﾃﾗｵﾓｼﾛｽ
娘役の人歌上手い

期待しないで見たおかげか
足ながおじさんが想像以上に楽しめた

ダンスシーンはバンドワゴンにひけをとらないと思う

足長おじさんってストーリーは足長おじさんそのものなの？

>>842
設定は多少ちがうがストーリーは大体原作をなぞっている。
但し足長おじさんであるアステア視点で話が進む。

話し変わって悪いのですが
ＩＶＣから出てるＤＶＤって画質悪いんじゃないですかね？
アステア＆ロジャースのなんかは東北新社のビデオのほうがよかったような・・・
「カッスル夫妻」はＤＶＤではカットされてるシーンがあるし。
飾ってある帽子を窓越しに眺めるシーンとその前後がないんだな。
これをカットすると、なけなしの最後のコインで
その帽子を買って贈る場面が生きてこない。
ほかの映画でもカットあるのかな？「コンチネンタル」もパッケージみると
ビデオのほうが数分長いのだが、これは観ていて気づかなかった。
字幕がどっちがよいかは英語苦手なので判断しかねる。
ともかく「ロバータ」はやく出してくれないかな・・・

スレ長おじさん　の話ですか？ageてるけど。

ロバータって、ザッツ・ダンシングでちょっこす出てくるやつか。
あれもﾛｼﾞｬｰｽなの？ﾍｰ

ロバータは曲がいいよね。
特にジェローム・カーンが映画のために書いた I Won't Dance

ttp://aploda.com/dl.php?mode=pass&file_id=0000149114.mp3
looltotherainbow

みんな晴れて今宵はが
PDで500円でてるぞ
発売はファーストトレーディングだぜ

「晴れて今宵は」チャプターなかったけど
１０分刻みで飛ばせるようになっていたな
映画としてはリタ・ヘイワースとの共演で
「踊る結婚式」があまりによかったんで
ちょっと落ちる感じです。曲も個人的には好きではない
ふたりのダンスはやっぱいいけど。ジンジャーとの相性もよかったが
リタともかなりいい感じだと思う。
やっぱり「踊れる女優」との共演がアステアにはよいな。
エレノア・パウエルとの共演はすばらしいのは当たり前だけど
「ダンサー」としての自分のスタイルを持っているエレノアとは
正直あわせにくいところもあったんじゃないだろうか？
「踊るニューヨーク」はけっこうバトルしてるようにも見えなくもない
ダンスにはシロウトの私がいうのも気がひけるが・・・

>>851
私もダンスのシロウトながらパウエルとの「ビギン・ザ・ビギン」は
あまり好きになれない。共演というより競演って感じがして。
アステア自身もそれ以後パウエルとの共演を決して望まなかったらしい。

名言を一つ
薀蓄を語らず、楽しむことが大切だ

薀蓄も楽しんじゃうほうが得だ

そうかもね。でも楽しんで無いじゃん
＞アステア自身もそれ以後パウエルとの共演を決して望まなかったらしい
これって問題じゃないよね。アステアが望んでたら良しとするの？
それに競演はお互い実力がある証じゃん。

そういう意味でｱｽﾃｱの横でステップをとるﾋﾞﾝｸﾞ･ｸﾛｽﾋﾞｰはちょっと哀れだよ。
ｱｽﾃｱは決して歌が駄目なわけじゃないだけに

>>850
アステアとエレノア・パウエルは、まさにバトルだよね。
だからこそ、一期一会で良かったんじゃないかな。

独演というのもありますね

「ビギン・ザ・ビギン」はすごいよ、何度観ても・・・
でもやっぱ一度きりの共演だからよっかたんだと思う

薀蓄の独演場

読解力ないね

puttin on the ritz!

>>849
くそー２０００円で米国から取り寄せたのに。

心からそういうふりをして

『空中レビュー時代』の“キャリオカ”とか
『トップ・ハット』の“チーク・トゥ・チーク”とか
『気儘時代』の“チェンジ・パートナーズ”とか

何とも色っぽい。

『艦隊を追って』のLet's face the music and danceは？

あぁ、あれもいいなぁ！

やっぱり、あの二人のナンバーは格別だな。
うまく言えないけど。

>>831
まぁまぁ俺が買ったＰＤだとオープニングのロゴ部分がカットされている
君の二千円はその分ってことでヨロ。

「バンド・ワゴン」と「イースター・パレード」の特典映像付き2枚組DVDを買われた方いらっしゃいますか？
特典映像はアステアとはあまり関係ないんでしょうか？
歴史的価値云々はあるんでしょうけど、目新しいアステアの映像が出てこないなら、
本編だけのDVDでいいかなと思ってしまうので・・・価格も4倍以上しますしね^^;

特典映像をご覧になった方・・・どうかアドバイスよろしくお願いします。

イースターパレードは二枚組はないと思うんですが？
バンドワゴンの特典に関しては・・・
出演者や関係者の生き残りが当時を振り返り証言するものと
（アステアはすでに故人）
ヴィンセント・ミネリのドキュメンタリーと
（ちなみにバンドワゴンはさほど出てこない）
ジャック・ブキャナンの若い頃の短編が一本
そんなわけで「目新しいアステアの映像」はないです
980円の限定盤で十分ですわ・・・たぶん

海外版が2枚組みだったと思われる
日本版は特典の一部がカットされて1枚になってる、ﾊｽﾞ

アステアとオードリヘップバーンの競演は何という作品でしたか？

パリの恋人

あれﾃﾗｵﾓｼﾛｽ最高まじ

名場面だらけ

やべーこれかいそうになっちゃったｗ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00083G34G/

や　め　て　く　れ

>>868、869
ありがとうございます。
イースターパレードは、特典付きも1枚でしたね。
とりあえず、特典映像無しでいいかな・・・って思いました。

ちょっと観てみたけど、アステアスレでケリーの話題がかなりあるし
雨に唄えばスレでアステアの話題が結構ある

つまり、どちらを欠いても語れない存在って訳だ

いや、どちらを欠いても語れなくはない存在だ

Let's Call The Whole Thing Off♪

age

アステアは、hage

フランス式に言えばage

クリスマスシーズンにむけて、DVD発売のニュースないかな

age

タワーリングインフェルノを見た。
アステアの身のこなしは美しいなぁ。

さすがにタワーリング・インフェルノでは踊らないんだよね？
僕はアステア大好きだけど、シリアスな演技をする彼をまだ見たことがありません…。

にゃー

>>886
踊らないと言ってもいいよ

Verveの2枚組CD「The Astaire Story」のUS版と国内版を久しぶりに聴き比べてみたが
やっぱり国内盤は音がこもってる感じ。なぜ？

アステアの自伝の邦訳が先月出てたっ！
さっき気づいたっ！！もう注文したっ！！！

アステアの自伝の邦訳が先月出てたっ！
さっき気づいたっ！！今注文したっ！！！ とんくす

十年待った。久々に新刊を買うぞ。

訳本が出るとより多くの人に読んでもらえるので嬉しいけど、興味がある人は原書でも
是非読んでほしい。アステアは決して難しい言葉では書いてないので、何度読み返しても
アステアがそばで親しげに話してくれてるような気にさせる本。その文字のとおりに
アステアの声まで聞えてくる。

「ロバータ」「空中レビュー時代」がついに発売決定っ！
さっき気づいたっ！！もう予約したっ！！！
ＨＭＶはいつも情報はやいね〜っ！！！！

でもジュネスなんだな・・・
それと検索がおかしくてカタカナ検索じゃ出ないお？

hmv.co.jpの検索は前から不便だよ
それより、またジュネスってのが問題だな
ジュネスつぶれてくれるといいのに

画質悪い
英字幕ない
メニュー画面まで長い

この際ジュネスでもなんでもいいわな
どうせ古いＲＫＯの映画は画質も音も悪い
ロバータまだ観たことないから観れるだけでうれしい
輸入盤とリージョンフリーの再生機買うよりは安いだろうし

自伝の表紙の写真がヒトラーに見えた

>>897
WBの米版のDVDの画質はそこそこ良いよ
音は５．１に再構成された訳では無いけど音質自体は悪くない
今ままでのところ歌詞の字幕も入ってる、特典もあるしね
私みたいな物好きだったらリージョン1対応プレイヤーを買って損は無いと思うけど・・・

「ロバータ」は、日本では初ソフト化ってことかい？
ついでに、リメイク版の「ラヴリートゥルックアット」も、どーかひとつ

ミュージカルは字幕があればなんとかなるから、
俺は基本的に米盤を買うようにしているよ
コンテンツ関係の物価があまりにも違いすぎ
本とかも圧倒的に安い

英語わからん

米盤観てる人、お勧めのプレーヤーありますか？
なんかリージョン変更に回数制限あったりとか
すべての盤が観れるわけではないとか
ちょっと調べたくらいではよく分からないので

rip!rip!

>>903
「ＤＶＤプレーヤー　リージョンフリー｣でググればいろいろ出てくる。
ＰＣでみるのならVLC media playerというフリーソフトを入れれば、
リージョン変更しなくてもＯＫ。

そのソフト買ってみるか！どうもニコマート
じゃなかった、どうもサンクス（首都圏限定）

志村〜　フリーソフト、フリーソフト

無料ソフトです

釣りだったのか
釣りはいらねえ

すみませんね〜お客さん

セカンドコーラスが500円で出るよ
アステアの見せ場は最後の「指揮しながらタップ」以外さほどなかったと思うが
500円なら買うか

私は指揮タップは無理があってあんまり好きじゃないが
ポーレット・ゴダードと踊るDIG ITは大のお気に入り。

いいよね。曲もいいし、
ゴダードをダンスに誘う仕草なんかすごくカッコイイ。

ﾂﾀﾔ行ったらアステアのDVDが大量に入荷してｱﾀｰ

セカンドコーラスは、映画の設定が…
大学生はねーだろと。

和製フレッド・アステアといえば、歌丸師匠。

>>914
うれしいね。
アステアは１２月に特に見たくなる。
冬休みはツタヤのアステア作品を独占だな。

アステアリバイバルやらんかな。
早稲田松竹あたりで。

アステアのDVD一向に借りられる気配無し…
確実にレンタルできるので嬉しいんだけど、ナンダカ…

アステアってどうやって性欲処理してんの？

踊りで発散しているんだよ。

奥さんいるじゃん！ｗ

死別してから再婚するまでのあいだ、どうしてたかだな。

皆と一緒さ

この人のハゲ写真って残ってるの？

見たことあるよ。
ハゲ動画も残ってる。

『絹の靴下』で「トゥー・バット」を踊っている中、
アステアの頭髪の一部が飛んで髪型が崩れるんだよね。
よく撮り直さなかったと思う。アステアらしくないね。
「ザ・リッツ・ロール・アンド・ロック」ではトップハットが落ちて、
本当に悔しそうなアステアが見れる。

´・ω・）ﾎｰ

頭で何かをたたいたり、帽子をはたき落としたりといった振付が
けっこうあるよね。チャレンジャーだなw

[アンディー・ハーディー]シリーズの撮影時のスナップ写真で、ミッキー・ルーニーとジュディ・ガーランドと一緒に鬘を取った時に写っている写真があるよ。

>>919
たしかに最近、ツタヤに大量入荷されてるね。ただクラシックものは、みんな借りられてないよｗ。そんなDVDが出てることすら知らない人が多いかも。

で、今日「コンチネンタル」をはじめて見ました。ロジャースとのコンビものは幾つか見たことあるけど、これは他のよりも映像も音も古くさく感じるの俺だけ？　最初の作品だからなのか、発売元の処理のせいなのか…。

処理のせいと言えばIVCの青空に踊るは変な字幕だし古臭さを感じた。
でもOne For My Babyは最高ですた。

ところでタップ音は後で付け加えたものってのはホンマですか？

One for my Babyは最高！

タップは別で録音して、後で合成してるはず。
録音で演じてるのはもちろんアステアだけど。
ジンジャーの分は、ハーム・ズ・パンが代役することが多かったとか。

後で録音したのに、ばっちり音合ってるのが凄すぎだよね。
イースター・パレードのドラムダンスとかさ。神すぎる。

One for my Baby はハロルド・アーレンの傑作だね。
エド・サリバン・ショーでリナ・ホーンが歌ってるのを見たことあるけど、
彼女のもすごく良かった。

´・ω・）やっぱそうなんか。凄いな…ﾎﾝﾄ


リナ・ホーンのも良さそうだな。YouTubeにシナトラ版があった

ビリーホリデー版もあるよ
リナホーン版は確かに良い！

mp3持ってるから、欲しければどっかにうｐるけど。

One for my Babyは、アステアの前髪が一房落ちてる。
酔ってるという設定だからなんだけど、すごく珍しくない？
いつもあのピシッと撫で付けた髪型ばかりだから。

だからあれは髪型というかなんというか

まぁね…。前髪の落ちてるヅ○も作ったってことだろうけど…

普段ビッチリ決めてる人が、髪の毛崩れてるとドキドキするんだよ。
ヅ○って分かってても…

おいらの町のツタヤはトップハットがなかった
店長に文句を言ってから
並んでいるアステア作品を年代順に並べ変えた
店長「他にもいろいろ入ってますのでどうぞ！」
おいら「どうせ全部持ってるからいいんだよ！」
店長「・・・」

原作者が選ぶ007なんだよな

こんなにクリスマスが似合う人もめずらしいと思うな。
ツタヤに「スウィング・ホテル」がなくてガッカリ。「恋愛準決勝戦」を借りました。

いまいちスレが止まり気味だから、一つ提案。

アステア映画について、一作ずつ語っていきませんか？

まずは「空中レヴュー時代」から。

どうぞ↓

まずは言いだしっぺの自分から。

よく言われてることだけど、アステア＆ジンジャーが主役二人組を
完全に食ってますね。キャリオカが秀逸すぎる。
空中レビューはあのあり得なさが魅力だと思います。

あと、女の子達にふりつけ？を教えてる最中、つい音楽につられて
踊り出してしまうシーン。
白い丸首長袖シャツを着たアステアの腕が、妙に長く見える。
かなり似合っていないように思う。

非常にいい提案なので参加したいのですが、RKO時代の作品をまだ見た事がないのでしばらく待機……(ノд｀)すみません。
空中レビュー時代では二人のダンスシーンは幾つあるのですか？(二つかな？)

「バンド･ワゴン」の感想・・・いまだに良さが理解できない。これは大画面で見ないとダメなのかな（カラー映画だと「イースター・パレード」「絹の靴下」が大好き）。

>>945
今手元にビデオがないので、確認してないのですが…
二人でのダンスシーンは少なくて、まともに踊ってたのはキャリオカだけ
だったと思います。
あとは、ラストのレビューシーンで、アステアが地上で歌＆軽いダンス
ジンジャーが飛行機の上(！)で体を揺らしてたり。
アステア個人のダンスもありました。

>>946
バンドワゴンは個人的に好きだけど、
レビューショーを見ていると思った方がいいです。
素敵なミュージカルナンバーがたくさんあります。

ただ、ショーの探偵ドラマはちょっと冗長すぎる。
有名な、赤いドレスのシドと、白スーツのアステアのデュエットは素晴らしい。

>二人でのダンスシーンは少なくて、まともに踊ってたのはキャリオカだけ
>だったと思います。

そのキャリオカも、その他大勢が歌い踊ってる時間の方が長いんじゃないかな。
今見ると、一世を風靡した理由がよく分からん。

印象に残るのは、頭ゴツンとぶつけるところくらいだよねｗ
群舞よりアステアジンジャー見せろよと。

確かに「空中〜」初めて観た時は期待しすぎて「あら？」
でも当時の人たちにはまったく新しい何かを感じたんだろうね
大恐慌の時代だし、昔は娯楽なんてあんまり無いし・・・

という訳でネタフリですがバリー・チェイスと共演したというＴＶ特別作品をどうにかして見れませんかね？

>>951
「あら？」ってのよく分かるｗ
肝心のデュエットダンスも短いですし。

>>952
二巻組みのビデオ、「フレッド・アステア」（というタイトルだったと思う）
それの２本目にバリーとのダンスが収録されていました。
全編見るには、アメリカで出されたビデオを取り寄せなければいけないでしょうけど。
どこかの大きな図書館に置かれていたという情報を聞いたこともあります。
しかし５年以上前に聞いたので、どこの図書館だったか覚えてないのです…ごめん。

そろそろ次の作品にうつりましょうか？
（仕切ってすみません。もちろん、まだまだ空中レビューを語りたいという方は、
思う存分語ってください）

次はアステア＆ジンジャー初主演、「コンチネンタル」で。

ではどうぞ↓

>>952
思い出したので補足。
数年前に、スカパーで放送していました。シネマ系のチャンネルで。
私はその時録画しました。が、再放送予定などは分かりません。

「フレッド・アステア」というビデオは伝記モノっぽい作りで、
周りのスターに彼を紹介させる形式のビデオです。レンタル屋でたまにみかけます。
無事に手に入るといいですね。

「コンチネンタル」

個人的に大好きな映画です。
冒頭の、財布を忘れて仕方なく踊るシーンのアステアの表情がたまりません。　
Night and Dayの素晴らしさは言うまでもなし。
コンチネンタルも出色の出来だと思います。
若さと新鮮さに溢れています。メンバーはいつもの人たちですけどｗ

アステアは、コンチネンタルを歌ってないよね

>>957
その代わりに、ジンジャーがあのアヒル声で歌ってますｗ

コンチネンタルは当時としてはゴージャスだったんだろうな
アメリカ的物量作戦の群舞も今となってはショボイが
個人的にはトップハットと同じくらい好き
脇役の個性もくどいくらい光っている
それにしてもタイプなんだな、あのジンジャーの
おばさん役の人が（笑）マジかわいすぎる
そしてラストの踊りながら椅子とテーブルを昇降するシーンが好きで
まねしようとしたがまったくダメだった（危うく死ぬとこだった）
おっと、風呂掃除しないとカミサンに怒られるってばっ

>>959
おばさん役の人って、ボケボケーっとしたｵﾊﾞﾁｬﾝだっけ？
確かにかわいいかもｗ

財布のシーンでアステアが踊った時、他のレストランの客の反応も面白い。
最初はおっ、なんか始まったぞって感じで、数人が見る。
で、途中から「ただものじゃないぞ」と分かり、少しずつ見る人が増えていく。
食事してた人もかぶりつきになって、ボーイを呼び止めて「あれは誰だ？」と
尋ねるが、ボーイも知らずに答えられない。
どんどん踊りに引き込まれ、みなが熱中していく…

そんな光景が繰り広げられてます。
本当に何度も見たよ、この映画。

まだこれから「ロバータ」とかいう、ややマイナー映画がありますねｗ
自分、「空中レビュー時代」は見ていないし（特に今後見る予定もないし）、３０年代は「トップハット」と「有頂天時代」が無条件に楽しかったんだけど。
ここの人ってすごいね。「空中レビュー時代」や「ロバータ」まで見てる人がほとんどなんだろうか･･･。

>>961
レビュー時代は見なくていいと思うよ。個人的にはｗ
ロバータは私も未見です。
日本語版ビデオは出てなかったような気がする。ＭＧＭとの版権問題で。

で、次は「ロバータ」ですね。
私は参加できませんが、情報や感想だけでも知りたいです。

ではどうぞ。↓

「ロバータ」は「ザッツ・ダンシング！」でソロを見ただけですけど、あの人間離れした動きの速さに感動しました！あれより速い動きのダンスがある映画って存在するんですかね？

「ロバータ」は、
アステアのピアノとジンジャーの音痴っぷりが聴きどころ。

>>963
私はザッツダンシングで、アステアを初めて知りました。
そのダンスは強烈に印象に残ってる。
くるくる回り続けるやつね。なんて凄い人が存在するのか、と思った。
早くビデオ化してほしい。

ロバータは2月13日にDVD出るから待ち遠しい
発売はジュネスだ　ああ、あの問題のジュネス！
そのジュネスから発売でわくわくできるんだから
アステア＆ロジャースは偉大なり
せめて英語字幕つけてちょ

>>966　うれし〜。なんで「ロバータ」だけ、これだけ待たされたんだろうね。

正月用に「艦隊を追って」を借りてきたよ。「年のはじめにはアステア」と決めてるからね（「トップハット」がレンタル中だったんだよ！）。

>>966
ﾏｼﾞで！？
やった〜、嬉しすぎる！（ジュネスだけど…）
画質は諦めるから、せめて英語字幕があればなァ。。

ロバータの感想は発売以降に書かせて頂きますｗ

なぜｱﾒ版を買わんのだ？
ﾄﾚｲﾗｰがおまけについてて値段も激安でお徳なのに

英語わかんねーんだよ

字幕無しとか無理

英語聞き取れねーんだよぅ（´･ω･`）

アステアとロジャースのボックスセットなんか10作品＋おまけで1万円しないんだよ
眺めるだけでも良いと思うけど

それにミュージカルなら、
歌詞を英語字幕で見ていれば十分筋が追えると思うんだが

つか、字幕に気を取られない分、芸に集中できるよ。
ストーリーなんて、見てればだいたい分かるし。

´・ω・）わしはまったく分からんぜ

昨日バンドワゴン見てからアステアのほかの作品が見たくてしょうがなくなった。
やっぱアステア・ロジャースが最高だよなあ。
ボックスセット欲しい。アメリカ版のほうがいいのかな？

字幕いらんならアラユル意味でいいんじゃまいか

>>973
日本語版でそれなら、即買いなんじゃがのぉ。
できればストーリーも把握したいから、日本語字幕が必要だよ

アメリカの11枚組のやつって
おまけの一枚はどんな内容なのか教えてｸﾘｸﾘ〜

>>980
おまけは一枚では無くDVDが一枚とCDが一枚です
DVDは其々のデビュー、コンビを組んだ後の二人歩み等の1時間15分ほどのドキュメンタリーです
英語字幕無しなので私の英語力では理解するのは難しいですが、観てるだけで楽しいですよ
CDはNihgt and Day から　They Can't Take That Away from Me　までセットの10作品の其々の
代表的な歌が映画の音源から収録されています、タップの音なんかも入っていて良いですよ
個人的にはこのCDが気に入っています

それと　Shall We Dance 　とRoberta のCampaign Book なるもの　当時の物の復刻版だと思っているんですが
さらに10枚ほどのポスターカード、映画のシーンや撮影風景、アービン・バーリンとのショット等

DVD＋CD＋Campaign Book＋ポスターカードで
これだけでも買う価値はあると思います

アメリカ版ってどこで買ったの？
どこかお勧めはあります？

DVD fantasiumってショップでこのブツをみつけたんだけど
ここってどーですか？
あ、それと981さん、ありが十匹〜！

アメリカのｱﾏｿﾞﾝで買ってます

>>984
どうも。やはりアマゾンですか。
どこにしようかなあ。

しかし問題がもし起こったときは
英語でクレームいれなきゃならんのだろ？
日本人があいだに入っているほうが安心な気がする

DVD fantasiumはいままで数回使ってるけど、とくに問題ないよ。
商品はアメリカから直接送ってくるから、ちょっと時間がかかるくらいで。
注文したDVDが廃盤だった時とか、きちんと対応してくれた。
もちろん日本語でオK

情報サンキューやっぱ日本語で大丈夫なほうにしてみる

そろそろ次スレ建てない？

トップハットは次スレからだね

ぼくはアメリカのアマゾンで買いました。届くのが楽しみ！

あ、985だった

スレ建てようとしたら、タイトル長すぎって怒られちゃった(´･ω･｀)
適当に変えていい？

【優雅】フレッド・アステア【ダンス】 part.2

とかさ。

それかいっそ、【】を外した方がいい？

´・ω・）現行ｽﾚﾀｲの方が長いのに

も一回やったら建てられた。
次スレはここで↓↓

【ﾊﾞﾝﾄﾞﾜｺﾞﾝ】フレッド・アステア【ｺﾝﾁﾈﾝﾀﾙ】part.2
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1168315293/

スレ埋めてしまいましょー♪

まだ自伝翻訳版、読んでない。はやく読まなきゃ。

↑私も意外と進まないです…。

50年代に書かれたものなんだね。

そう！だからそれ以降の事が書かれてなくて、それが残念！1000！

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。