Ｍ■フリッツ・ラング■死刑執行人もまた死す

（タイプはだいぶ違うけど）ヒッチコックと並ぶサスペンスの巨匠
フリッツ・ラングについて語りましょう。

●監督作品
1916 鞭
1917 奇抜クラブでの婚礼
1917 ヨーエ・デーブス
1917 ヒルデ・ヴァレンと死神
1917 半カースト
1919 愛の達人
1919 死の舞踏
1919 蘭の女
1919 蜘蛛 第一部 黄金の湖
1919 フィレンツェのペスト
1919 ハラキリ
1920 蜘蛛 第ニ部 ダイヤの舟
1920 支離滅裂なイメージ
1920 彼女をめぐる四人
1921 死滅の谷
1921 インドの墓 第一部 ヨガ修行者の使命
1921 インドの墓 第ニ部 インドの墓
1922 ドクトル・マブゼ
1924 ニーベルンゲン 第一部 ジークフリート
1924 ニーベルンゲン 第ニ部 クリームヒルトの復讐
1926 メトロポリス
1928 スピオーネ
1929 月世界の女
1931 Ｍ
1932 怪人マブゼ博士
1934 リリオム

1936 激怒
1937 暗黒街の弾痕
1938 真人間
1940 地獄ヘの逆襲
1941 西部魂
1941 マン・ハント
1941 承認か否認か
1942 夜霧の港
1943 死刑執行人もまた死す
1944 飾窓の女
1944 恐怖省
1945 緋色の街 スカーレット・ストリート
1946 外套と短剣
1948 扉の陰の秘密
1950 河端の家
1950 フィリピンのアメリカゲリラ
1952 無頼の谷
1952 クラッシュ・バイ・ナイト（熱い夜の疼き）
1953 青いガーディニア
1953 復讐は俺に任せろ
1954 人間の欲望（仕組まれた罠）
1955 ムーンフリート
1956 口紅殺人事件
1956 条理ある疑いの彼方に
1958 大いなる神秘 第一部 王城の掟
1958 大いなる神秘 第二部 情炎の砂漠
1960 怪人マブゼ博士

●その他の関連映画
1951 Ｍ(ジョゼフ・ロージーによるリメイク)
1984 メトロポリス(ジョルジオ･モロダーによる着色加工音楽映画版)
1963 軽蔑(フリッツ・ラング本人役で出演)

●TV
1959 芸術家の肖像／フリッツ･ラング(西ドイツの30分TVシリーズの1編)
1964 それがウーファだった(西ドイツの30分TVシリーズの1編)

●日本で出たDVD(*は廃盤)
メトロポリス（IVC／淀川長治監修世界クラシック名画100撰集3）*
Ｍ（IVC／淀川長治監修世界クラシック名画100撰集34）*
暗黒街の弾痕 (IVC) *
死刑執行人もまた死す(IVC) 完全版
スピオーネ(イマジカ) *
復讐は俺に任せろ (ソニーピクチャーズ／ｺﾛﾝﾋﾞｱ･ﾄﾗｲｽﾀｰ･ﾌｨﾙﾑ･ﾉｱｰﾙ･ｺﾚｸｼｮﾝVOL.2の中の1枚) *
人間の欲望（仕組まれた罠）(ソニーピクチャーズ／ｺﾛﾝﾋﾞｱ･ﾄﾗｲｽﾀｰ･ﾌｨﾙﾑ･ﾉｱｰﾙ･ｺﾚｸｼｮﾝVOL.2の中の1枚) *

↓あとこれ、発売されてたのかよくわからん。
緋色の街 〜スカーレット・ストリート〜 (IVC) *
ttp://www.discstation.co.jp/VSSHOP/cgi/DS_goods_item.aspx?ns=IVCF-169

●書籍
フリッツ・ラング ピーター・ボグダノヴィッチ『映画監督に著作権はない』
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480873023/qid%3D1107260319/249-3916162-7617110
（アメリカ時代の映画についてボグダノヴィッチがインタビュー。けっこう面白かったよ）

1951 Ｍ(ジョゼフ・ロージーによるリメイク)
これ観たことあるかたいますか？

あと
緋色の街 〜スカーレット・ストリート〜 (IVC) *
ttp://www.discstation.co.jp/VSSHOP/cgi/DS_goods_item.aspx?ns=IVCF-169
探してるんですが、↑ココ以外でこの情報見たことない…。
ほんとに出てたのか知ってるかた、いますか？

> 1951 Ｍ(ジョゼフ・ロージーによるリメイク)
> これ観たことあるかたいますか？

観たよ〜LDも持ってた
割り切って観れば
ﾗﾝｸﾞ･ｵﾘｼﾞﾅﾙを観るよりﾗｸ

間違え
こっちね→1984 メトロポリス(ジョルジオ･モロダーによる着色加工音楽映画版)

>>6
5を見て狂喜しちゃった…。
レスするより先に慌てて「Ｍ　ジョゼフ・ロージー　LD」でぐぐっちゃった。

メトロポリスですね。
ビデオとLD両方まだ持ってますよ。
生まれて初めて買ったビデオがこれでした。思い入れあって手放せない。
劇場公開時の前売半券や東宝東和のロビーカードも取ってある。
酷評されてるけど、はじめに観たのがコレだし、けっこう好き。
本編とサントラの音楽が全部テイク違いなんだよね。

メトロポリスは2002年のレストア版が画質もシーンの揃い方も最高ですよ。
日本盤は出てないけど、観れる環境があるならUSA盤とUK盤でDVD出てます。

生誕１００周年で、昨年ＢＳで小津特集やってましたけど
今度はラング全作品をやってくれ

ゴダールの『軽蔑』(1963)をＤＶＤで初めて見たんだけど、ラングの自然体の
演技が貫禄があって素晴らしかったよ。『オデッセイア』という映画を撮影中の監督
フリッツ・ラング本人の役として出演してて、プロデューサーのジャック・パランス
と対立するんだけど。ヘルダーリンの詩とか引用したりしてカッコいい。

>>9
ゴダールの『軽蔑』
LD200円で投売りしてたの買ったけど、ラング出演シーンだけを見たので
確かにカッコ良かったけど、全体にどう繋がってるのかさっぱりわからない…。
ひどく邪道な観方ですね。いつか一本通して観てみます。

>>3にまちがい発見。訂正します。

誤：暗黒街の弾痕 (IVC) *
　　　　　　↓
正：暗黒街の弾痕 (IVC)

廃盤じゃなかった。

って、IVC、VHSでは他のもけっこう出してたのに、
何故にDVDは出してくれないかなあ…。

>>3 に追加。

●日本で出たDVD(*は廃盤)
メトロポリス（日立インターメディックス／幻の洋画劇場）*

初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。

現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/

　

ブライの谷、見たことあるけど不気味〜な西部劇でした。
悪名高い書割もそれほど論うことでもないし、なかなか面白かったです。
ラングの本に麻薬のような、、と形容されていたけどわかる気がする。

ウエスタンルックのディートリッヒが50歳とは思えないくらいきれいでｶｺｲｲ。

ちょっと前にBSで死滅の谷やっててフィルムセンター以来で見たけどやっぱりよかったなぁ。
あと以前BSで見たのは外套と短剣、大いなる神秘ですね。大いなる神秘録っておくべきだった。

1959 芸術家の肖像／フリッツ･ラング 、1964 それがウーファだった
のTV番組って何か見られる手段あります？
いい映画録る監督はいっぱいいますけど、ラングとかシュトロハイムなんかは
監督の風貌とか存在自体も芸術になってしまってるんでTVも見たいところです。

あと書籍はこんなのもあります。スチールが１枚も無いのが欠点ですが。
ttp://www.alphabeta-cj.co.jp/index/20c-10.html

　　この「スレ」もまた死すか。

あんたうまいね。

絶賛している人もいるのでちょっと躊躇ったものの……。
モロダー版「メトロポリス」ってもう何十年前になるのか。もうわしに
とって完全なトラウマ。映像のレストアに期待を弾ませて劇場に入
ったところ、な、なんだ、なんだ、なんなんだ、これはっ(ﾟДﾟ;) 。
もう冒頭からずんちゃかずんちゃか安っぽい音楽(あれを音楽と
呼べるとして)が耳を聾するわけで。「や、やめれえーっ」と喉が裂
けんばかりに叫んでもあっさりそれを呑み込むほどの大音量。
映画館の音量ではない。明らかにディスコを意識した超絶音量。
慌てて耳栓になるようなものをポケットで探って、何も見つからな
いのでしょうがない、その場で煙草を引きちぎってフィルターを両耳
に詰めたのだがほとんど効果がない。
なんとか席を立つのだけは堪えて、どうにか映像に集中しようとした。
なんでもモロダーがあの映画の権利を買い取って好きにしていい
ことにしたらしいんだが、そんなことって許されるのか。ラングの映像
作家としての権利なんて、金で買えるのか。
おまけに「ラングは音感悪いからわしがこの作品良くしてやった」な
んて意味の字幕冒頭に入るし。ラングの音感のセンス、「M」を見て
わからん奴がそこまで言うか。
モロダー一味に無残に輪姦されたこの名画、誰か買い戻してくれよ
お。しくしくしく。

あんたがジジイだからだろ
あれは糞ガジェットとして楽しむのが基本だ

もちろん当時青年の(笑)おらも今はジジイだよ。
あれはなんだかんだ言ってもやはりラングの代表作
の一本だし、きちんとした状態で見ればベストにもな
り得る作品であって、それを糞ガジェットとして楽しむ
趣味はおらにはないし、糞ガジェットとして楽しめる
若さをうらやましいとも思わんのだよな。

18=20はレストア版の存在を知らんのか？
http://www.kino.com/metropolis/
http://www.dvdbeaver.com/film/DVDCompare7/metropolis2.htm

＞21
うん、正直レストア版のDVDの存在は知らなかったのだ。ありがとう。
しかしこのバージョンなのかどうか、ちょっと前までクリップ流してたでしょ。
あれだと正直、画質だけでいうならモロダー版に完全に負けてるでしょう。
モロダー版は画質だけで取り上げるならば本当に目を見張るようなシロ
モノでね。まあ、あそこまでやるとなるとレストアというより、多少「作って」
る可能性はあるんだけどもね。

それにしても「死刑執行人」が「暗黒街の弾痕」や「地獄への逆襲」よ
り後てのも、ちょっと情けないけどびっくり。もちろん冷静に考えれば
あんなものヨーロッバでつうかドイツで撮れるわきゃないんだけど。
アメリカのラングって衰弱への一直線などと類型的な考え方してた
自分がものすごく恥ずかしいです。あ、おれ20ですけどお(笑)。

「飾り窓の女」！！

>>22
いやいや。騙されたと思ってＤＶＤ見てみ。
俺はモロダー版も含めて7バージョン持ってるが、
2002年のレストア版は圧倒的に綺麗な画質だから。
他で観たことがなかったカットも入ってる。

＞25
いやいや、騙されたと思ったりなんかはしない(笑)。
貴重な情報ありがとう。ネットのクリップでも死神の
シーンには鳥肌立ったものなあ。早速連休を利用して
探してみます。

ラングの西部劇は変なのばっか
「西部魂」はメリハリの無い決闘で速撃ちが売りのはずのランドルフ・スコットが
ああ疲れた、って感じでなんとなく死んでいく
「地獄への逆襲」はヘンリー・フォンダの弾が一発も当たらないのに
相手がばたばた勝手に死ぬ。

もう何年も前にテレビで「死刑執行人もまた死す」をやってるのを見たが
ヌルイというか、ナメてるというか...

街並も広い場面は無く如何にも金を節約しまくり...
胡散臭すぎるドイツ人、目眩がするような怠業ビラ..



ラストの風景の使い回し映像と安っぽい合唱でこれを見た事を後悔した。

ラングは瞬間技の人なのよ。それわかんないと
ラングの良さなんて永遠にわかんないの。

>>28
そういう観方はしてなかったけど、言われてみれば映像的なリアルさはないね。
そういう部分は期待してなかったのもあるけど。
雄大な映像は、ディープ･ブルーやWATARIDORIで堪能できるからいいや。
「死刑執行人もまた死す」は話のテンポや展開が心地良いと思うんだけどなあ。

通常版が、なんかナチス側の描写ばっかり目を引くなと思ってて
後日完全版観たら、納得。
通常版ではレジスタンス側の重要なシーンがカットされてたわけね。
完全版の後半、ｶﾞ━━━━━━��(ﾟOﾟl|l)━━━━━━ﾝ!!とショック受けましたよ。

ラング映画って重要な場面になるとコントラストが突然極端になるのが、
ゾクッとして、とても快感。

PAL版の方が特典豪華なのか。
でも単純にNTSC＋αという内容ではないみたいだし…ｳｰﾝ
PAL版って例の早回し問題のせいもあって今一手を出しづらい。

両方持ってる住人のレビューを日本語で読みたいよー。

>>31
>>21のリンク先を見る限り、北米盤はPALマスターから作られてるようだから、
再生時間と再生環境にそんなにこだわらなければ、買い物としてはPAL盤の方がいいと思う。
私は収録時間についての記述がよく分からん。
1:58:32 (No PAL speedup as it was intended at 25 fps)　←　本来のスピードで再生するならこれくらいの時間になりますって意味であってる？
他にも、北米盤には収録されてPAL盤にはされてない特典があるのか、分からないなあ。

どうも。結局どれを買えばいいのやら…。
118分と124分って一体…ｳｰﾝ

ttp://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=FOR31122&PHPSESSID=544f2d04b06f3bed53608066d5ae261d
ttp://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=SCI23427&PHPSESSID=544f2d04b06f3bed53608066d5ae261d
ttp://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=SCI14228&PHPSESSID=544f2d04b06f3bed53608066d5ae261d

>>33
ぶっちゃけ、この手のカタログのランニング・タイムはあてにならない。
以前あるフランス映画を、カタログのランニング・タイムを鵜呑みにして、
あ、じゃあPALマスターじゃないんだと思って購入したところ、
カタログよりも収録時間が短くて、明らかにPALマスターだったことがあった。

もっともヨーロッパ映画の場合、ビデオと違ってＤＶＤでは、
PALマスターの方が総じて画質がいいから気にしなかったけどね。

これも>>21のリンク先から判断する限り、124分表記のものが実は118分しか
収録されていないという可能性もありそうだ。
その辺は、実際に買った人のレポがあればハッキリするんだが…

>>32
秒25コマ仕様による、PAL早廻しはありません、という意味だと思うよ。
つまりＮＴＳＣ同様、秒24コマ上映とのスピードと差が出ないように、わざわざ補正したんだろうね。
で、>>21のリンク先から判断して、リストアしたバージョンは、PAL早廻しのせいで、
実際の時間よりも短くなっている、ということだと思う。
つまりリストアしたバージョンの盤の方が、シーンが多いはずだと思う。

メトロポリス

EUREKA VIDEO(UK)から出てるPAL版DVDだけ確認してみました。
本編 1:58:37です。

特典内容はUSA版と変わらないはず…。

特典ディスク
・The Metropolis Case 43:51
・The Restoration 8:44
・Photo Galleries
　 (The Making of Metropolis - Production Stills / Missing Scenes /
　 Architectural Sketches Costume Designs / Posters）
・Text(Biographies / Facts & Dates / DVD Credits)

USA版KINO VIDEOのDVDも持ってますが、現在リージョン１を再生出来る環境にないので
詳細はわかりません…。(ジャケには124minと記載されてます)

本編キャプった。こんな感じ。↓
ttp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20050519212840.jpg
ttp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20050519212858.jpg
ttp://with2ch.net/cgi-bin/pict/image-box/img20050519212910.jpg

>>34-35
�d

age

１０年近く前、火曜サスペンス劇場で
「飾窓の女」のパクリドラマがあったね。
主要俳優２名が鬼籍に入られましたが。
再放送しないかな〜。

主演　藤田まこと
主人公の友人　いかりや長介　伊東四朗
謎の女　黒田福美
女の情夫　古尾谷雅人

>38
いかりやがロビンソンの方が合いそうな気がするけど。
黒田はさすがに落ちるな。古尾谷はぴったり。

「死刑執行人もまた死す」の出演者だけど、ウォルター・ブレナン
　以外はあまり有名じゃなさそうな気がする。
　

これ、面白かったな。三回くらい見た。

ああ、「死刑執行人もまた死す」のことね。ゴメン　　>>41

たまたま観た「リリオム」に感動した( ´Д⊂ヽ

奥様と組んで映画作ってたころの作品が好きだなぁ〜。お話がすごい面白い。
奥様ナチスに入ってしまって、歴史から消されてしまったみたいですが、秘かに大ファンです。
テア・フォン・ハルボウ、リスペクト。

おお、ミステリチャンネルで何本かラング特集やるね
「飾り窓の女」と「Ｍ」はどうしても観たいけど
ラインナップに入ってるかなあ？

>>40
ウォルター・ブレナンもマニアしか知らんし、有名ではないと思うが・・・。
ブライアン・ドンレヴィは「大平原」とか「砂塵」に出てる。
ジーン・ロックハートは「群衆」('41)「我が道を往く」なんかに出てる。

俺のベストは「激怒」。逆に気に入らないのは「外套と短剣」(この題名も意味不明)。

>>ウォルター・ブレナンもマニアしか知らんし、有名ではないと思うが・・・。

うっそー！

ハワード・ホークスの「脱出」に出てた人でしょ。

>「外套と短剣」(この題名も意味不明)。

うっそー！

「鋼の錬金術師」とかいうアニメに出てくるって本当？
そもそもアニメファンの方々はラングなんて知ってるのか…。

Mとかメトロポリスはオタク道につながると思う。

>>50 THX!
ぐぐってみたら、マブゼなんて名前も使ってる上に
マンハント以降のラングの反ナチ映画へのオマージュの匂いも
かなりあるように見えるね。
観に行きます。もとのＴＶ版？知らなくても平気かな…。

ところで９月１０日からは、
映画祭「ドイツ時代のラングとムルナウ」というのを
やるようですね。
ttp://www.asahi.com/event/lm/

仏のメトロポリスＤＶＤサイト。
なんかサイケなデザインでびっくりした。　
ttp://www.mk2.fr/metropolis/site.html

時計じかけのオレンジみたいだな。

ペール・ギュントの口笛むつかしいよな〜。＞Ｍ
学生のころ、俺もこの口笛がくせだぜフフフ、みたいに気取ってよくひとりで吹いてたけれども、
口がしびれてしまってうまくいかなかった思い出がありんす。

>>55 あぶない人ﾊｹｰﾝ。ょぅιﾞょ好きと思われますよ。

映画祭のラング券買った。マブゼ長尺版楽しみだ。

で、この映画祭の後のプログラムで、
特集『ドイツ映画史縦断1919-1980』2005年11月5日〜11月19日
ってのやるみたいだけど、（詳細未発表）
これで『Ｍ』もやってくれないかな。
『Ｍ』、日本で出てたＤＶＤの98分バージョンしか観てないけど
米盤は110分なんだよね。観た人いる？

無頼の谷が、むしょうに見たい！
「チャカラック」が、むしょうに聴きたい！
ボグダノビッチのインタビュー本よんで、とにかく飢えてます（昔から気になってたが）
でも日本じゃどうしようもない…

>57
無頼の谷は今月CS(スカパー/ケーブル)のシネフィル・イマジカというチャンネルで
放送するよ

えっ！　なんと偶然

でも・・・
スカパー申し込まなきゃならんなぁ

しかしなんでビデオ＆DVD化しないんだろう
ディートリッヒ主演だし、今じゃクラシックとしてステータス上ってるし
需要あるがずだがな

無頼の谷はようやく最近イギリスでオフィシャルＤＶＤが発売されました。
日本でもリリースしてほしいもんです。
タバコ咥えたまま酒場で歌うディートリッヒがｶｺﾖｶｯﾀ｡

ハラキリ、観てきました。面白かった〜。
サイレント期にもこの手のメロドラマってあったんだねえ。
ソフィア･ローレンの「ひまわり」を先取りした感じ。
しかもけっこう出来がいいよ。
ラングのテンポのいい展開はこの頃(1919)からもう完成されてたんだね。
日本文化を勘違いした部分もちらほらあるけど、それはまあそれ。

主人公のオタケさんが、婚約中のヨーロッパ人将校に、
亡くなった父の形見について説明するシーン
「これは日本女性の三つの美徳を表していて○○○、○○○○、○○○○です」
この台詞、ﾃﾗﾜﾛｽ。

9/18の再上映、また観に行ってきます。

>>61
ヽ(・∀・)人(・∀・)ﾉナカーマ
オタケさん萌えというかフラグ立てに苦闘する領主様に萌えたｗ

しかし客居なかったね。土曜のメトロポリスは朝から整理券並ぶ必要あるのか悩むところ

>>62
おー。この映画祭、チャネラーいないかと思ってた。（´Д⊂

土曜日は、メトロポリスの前に上映の、
ほのぼの脱力系ＳＦのはしりかな？「月世界の女」
ルドルフ・クライン=ロッゲのはじけ具合が
マブゼやメトロポリスのロトヴァング以上で必見の「スピオーネ」
どっちも面白かったよ。
なかなか大画面で観れる機会ないし、せっかくだから、
朝から３本観ちゃうのがオススメ。

メトロポリス
目新しいとこは、ヨー、ロトヴァング、ヘルの絡みや、
フレダーと入れ替わった労働者やヨザファトのその後の顛末、
軟禁されたマリアがどうやって逃げ出したか、などが
文字解説でわかるようになってた。
このバージョンを観て、以前観たいくつかとはだいぶ印象変わったなあ…。
地上の楽園シーンも他バージョンよりちょっと長め。

これ、>>33-35で話題になってるDVD（これは英語書き文字）の、
独語バージョンなんだけどね。

そうか月曜からラング編か。
俺は週末３日通いつめるぞー。パスポートも買ったぞー。

これだけ気合い入れてレストアしてもまだ３０分以上足りないんだもんなあ。
誰か隠し持ってないかなぁ。

>>64
>まだ３０分以上足りない

それは秒24コマで上映しているからで、正しく秒20コマで上映していれば、
実際に足りないのは6分程度じゃないの？

2001年のrestored versionだとすると、秒20コマ上映で約147分だから。
まあ、210分のプレミアバージョンの復元は絶対無理だろうけどｗ

本日、「スピオーネ」観てきました！
面白すぎ。列車は本当に衝突してるような壊れ方だったし、
ハギたん・・・・。

観なかった人は一生後悔してください。

>65
俺プレミアバージョンが160分位って聞いてた。そんな長かったんかいw
でもその版で見たいんだよなぁ。無理だろうなぁ。
2001年レストア版見て来たけど、やっぱり吉原と魔女狩りはないんだよねぇ。

>66
スピオーネ良かったよね。ハギたんも良いが署長もさりげなく良い。
車がアトランティックホテルに突っ込んでったのに笑った。

やっぱりメトロポリスはほぼ満員の入りだったみたいだ
客層はオッサン、オバサン、オタクって感じだった
サイレント映画は若者が来るにはちょっと渋すぎるのかな
メトロポリスは、結構圧倒されたけど　やはり音楽によって大分印象が変わる気がする。
サウンド版のオーケストラを大音量でガンガン流されると、
サイレント映画といえどかなりの迫力があった。

今日観た「メトロポリス」には、吉原も魔女狩りもあったが、
あれはほんの一部なのかな？

>69
あったと言っても、後で付け足された説明字幕がほとんどだったでしょ。

１フレダーに助けられた作業員11811号が吉原に寄り道して居残り差平次に
　なっちゃう場面

２フレダーセンに開放されたマリアと、偽マリアを探しに出て来た暴徒が
　鉢合わせしてリンチ寸前になる場面

このふたつの映像が完全に欠けてる。
あとロートヴァングとフレダーセンの最後の対決もないんだよね。

吉原のマリアお披露目の映像は今回初めて見た。彼女って相当貧・・・・いやなんでもない。

明日で映画祭も終わりだね。

「ニーベルンゲン」第二部に出てくるフン族の王様アッチラたん。
険しい顔の写真をいくつか見たことあって、
ずっとおどろおどろしいほど荘厳なキャラクターだと想像してた。
今回の映画祭ではじめて動くアッチラたんを観てみたら、
大はしゃぎでお茶目なのね。アッチラかわいいよアッチラ。
復讐しか頭にないクリムヒルトの冷徹な表情との対比が楽しい。

>>70
メトロポリスの坂を下ってゆく暴徒たちの一番手前を走ってゆく人。
ずっと「たまたま早く走ってる暴徒の一人」だとずっと思ってたけど、
アレ、逃げてく本物マリアだったんだよね…。
今回のバージョンでわかった。

「ニーベルンゲン」はアッチラもかわいいが第一部の竜が超かわいい。
火吐くと喉から煙出てるし。

『死刑執行人もまた死す』DVDで観ました。
冒頭に出て来るニヤニヤ笑みの死刑執行人がサイコーのキャラだったのに、
すぐに暗殺されて退場してしまうのは残念！
でも面白い映画ではありました。裏切り者がハメられる展開で『Ｍ』を思い出した。

ディートリッヒ・・・たしかにもともとラング好みだしヒロインとしてもピッタリだったのに・・・。
５０年代前半は二人とも低迷してたから、ヒスおこしやすかったのかな。
生涯の喧嘩分かれ残念

ううう。「スピオーネ」がもう一回観たい。
DVD化しないかなあ・・・。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005AGBD/

DVDになってました。失礼しました。

>>75-76

スピオーネ、日本盤は廃盤ですね。中古で探せばあるかも。
北米KINO VIDEO盤がリージョンフリーなので、日本のDVDプレイヤーで再生できますよ。
書き文字は独語じゃなく英語になってます。
日本盤と北米盤、音楽が大分異なった趣向なので、印象が違って見えるかも。
お好きなら、両方手に入れて、観比べてみるのも面白いですよ。
それからメニュー画面がどっちもｶｯｺ(･∀･)ｲｲ!!

ハラキリ、今年も上映したんだね。
私が見たときは十年ほど前、東ドイツ文化センターだった。

http://www.fantasium.com/titlelist.phtml?find_person=Fritz%20Lang&query=yes&PHPSESSID=ad77ccad24f9696e63f0c557f4a09566

海外DVD通販の検索でFritz Langと入れてみると、
いっぱい出てきたがハラキリはないか。

>>78
>私が見たときは十年ほど前、東ドイツ文化センターだった。

十年ほど前には、東ドイツはなくなっていたと思うが。

東京ドイツ文化センターだったかもしれん。

UK盤スピオーネのジャケットが、踏み踏みシーン…。
http://www.fantasium.com/images/cover_arts_large/for31117-01.jpg

スピオーネの「ハラキリ」が映画史上で一番好きだ

スピオーネ監督は天才だよな

特集 ドイツ映画史縦断1919-1980
アテネ・フランセ文化センター

Ｍ　11月11日（金） 17：10〜
ttp://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2005_11/deutchen.html

Ｍだけか…。

代わりにルビッチが４本も入ってる。

すんません、教えて下さい。
「ｽｶｰﾚｯﾄ･ｽﾄﾘｰﾄ」
「扉の蔭の秘密」
「条理ある疑いの彼方に」
の三本、DVDでもVSHでもﾋﾞﾃﾞｵ発売されてますか？
BS2かWOWOWで放映された事って、ありましたっけ？

テア・フォン・ハルボウって、戦後どうなったの？
知ってる人教えてください。

「暗黒街の弾痕」＋「死刑執行人もまた死す 完全版」 ＜期間限定生産＞
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AMZ300/qid=1129093737/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-0791008-4499500

「暗黒街の弾痕」「激怒」「真人間」の
シルヴィア･シドニーって、可愛いね。

　１９３３年、フリッツ・ラング監督（彼はユダヤ人である）はヒットラーとの会見後直ちに亡命し、パリ経由でハリウッドに逃れた。
当時妻だったのはこのメトロポリスの脚本担当のテア・フォン・ハルボウだが、彼女はラングと離別し、ナチス党員となり、狂気の科学者ロートバング役のルドルフ・クライン＝ロッゲと結婚。
二人はナチスの宣伝映画を数多く作ってゆく。

クラッシュバイナイトのアメ版DVDがリリースされてるけど、
これって面白いのでしょうか？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051116-00000175-reu-ent
すげー

>93
>米カリフォルニアの個人収集家に転売された。

アッカーマン氏？

＞９４
わたくし？
違いますよ。

>87
条理は数年前に六本木俳優座で上映してたな

アッカーマンは今どんどんコレクションをオークションで処分してる。
ハリーハウゼンの映画で使った人形とかドラキュラの衣装とか
みんなこないだオークションで売られたよ。身体悪くして、
もっと小さい家に引越したんだって。

この映画にモーリスベジャールがインスパイアされ
『中国の不思議な役人』を作った

この頃はドイツ映画って世界的だったんだね。戦後はファスビンダーが公開されるまでドイツと云うとポルノのイメージだった。

死刑執行人もまた死す」の脚本家には劇作家ブレヒトが参加

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1136344720/

>>38

共犯関係　妻の留守に飾り窓の女の甘い罠に落ちた大学教授の恐怖
監督：　 関本郁夫　　脚本：　橋本　綾
出演：　藤田まこと、伊東四朗、黒田福美、北村総一朗、白木万理、鶴田忍
NNN（火曜サスペンス劇場15周年記念特別企画４） 1996.10.29

なんかライブドア騒動報道の度に写る六本木ヒルズが、メトロポリスのビルに見えるのはオレだけか…？

>>87
「扉の蔭の秘密」DVD発売決定したようだよ。
４月２２日、紀伊国屋から。

>>87 じゃないけど。。。

>「扉の蔭の秘密」DVD発売決定したようだよ。
うおー！（感動）

>紀伊国屋から。
…………（激しく不安）

>>104

>>紀伊国屋から。
>>…………（激しく不安）

なんで？何か品質に問題があることがあるの？
紀伊国屋DVDで今まで買ったものは全く文句なし、良心的な仕様にしてくれてる印象があるけどなあ…。
（ちなみに買ったのは、サンライズ、そして愛に至る、愛の世紀、トーチソング・トリロジー）

しかも『フリッツ・ラング・コレクション　扉の蔭の秘密』となってるから、
今後他のタイトルも発売していってくれるんじゃないかとも期待してる。
「飾り窓の女」とか出てないことがおかしいよね。

昔紀伊国屋から出る予定で発売中止になったタイトルはあったけど、そういう不安かなあ。

>>105
まあ、ここでも読めや。
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1101224323/

なるほど　そうか！

不安にかられていた >>104=>>106 だけど、紀伊國屋のサイトで時間を確認したら、
IMDBのデータと同じく99分。無事だったみたい。ホッ。

もっと安ければなぁ・・・

Mって宮崎勤のことですか？

>>110
その件については高橋洋「映画の魔」の「社会派・考察１　Mの犯罪」を読むべし。

英語字幕ぐらい付けて欲しいよな、高いんだから。

紀伊国屋のモットーは
「文化は一部のインテリ＆金持ちのためのもの。貧乏人は氏ね。」
だから。

>>112
『M』英語字幕版ならDLLして観れる

ttp://www.archive.org/details/M_

ご存知PDなので合法DLL(勝手に販売したら違法だけどね)
ただし、DVD画質は１日以上かかる
俺はMPEG4で携帯で観てる

紀伊國屋のラング･コレクション第二弾の発表マダー？
ドイツ時代のも出してくれないかな。

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昔にはもどれない・・・・

だけど昔の映画を観れば　昔にもどれる！

こんなこというと、怒られると思うけど、
　ラングは今でいうスタイリッシュ映像作家だったと思う。

　Ｍのコントラストや裁判のシーン。エルジーが居なくなった時の
　無機質な建物や、風船。

　メトロポリスの美術に徹した（偏狭的に）映像、

　暗黒街の弾痕（現代の　「あなただけ、もう一度」でしたったけ
　そっちのほうがどうみてもいいですね）の夜の優美なシーン。

　飾り窓の女のバスの中の絵。。ヒッチコックは編集で人々をひき付け
ラングは映像で引き付けたとゆってしまいたいデス。ハイ

　

どうでもいいけど、昔、ビデオテープにだびった祭に

　フリッツラングの「Ｍ」
　デビットリンチの「イレイザーヘッド」
　デビット・クローネンバーグの「裸のランチ」
　を三倍速録画でいれていた事がある。。今みると趣味のいいん
　だか悪いんだかわかんない三本だ。。

　でもなんか似てるよね

｢扉の影の秘密｣はスペック変更でやっぱりPALマスター早回しに…　トホホ。

>>117
>現代の　「あなただけ、もう一度」でしたったけ
原題？だとしたら、「一度きりの人生」となるはずだが。
>>119
げええええええ。自分は>>108だけど、確認しました。
映画って、粗末に扱われてるよねえ。脱力だなあ……。

００７は二度死ぬ
YOU ONLY LIVE TWICE

暗黒街の弾痕
YOU ONLY LIVE ONCE

『メトロポリス』DVD化されるらしい…IVCじゃないけど、それっぽい
一応記載
http://whd.dip.jp/

NTSCならKINOのがあるじゃん。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/冫、　）::: ﾓｳ…夏ｶ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　__| `　 ／:::
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 丶'　　ヽ:::
　　　　　　　　　　　　　　 　/ ヽ　　　 /　/:::
　　　　　　　　　　　　　　　/　/へ ヘ/　/:::
　　　　　　　　　　　　　　 /　＼ ヾミ　 /|:::
　　　　　　　　　　　　　　（__／| ＼___ノ/:::
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　/:::
　　　　　　　　　　　　　　 　 /　ｙ　　　）:::
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　　　　　　　　　 ＼ 　 |　/::::　　　ヽ 〈::
　　 　 　 　 　 　 　＼ |　i::::::　　　（__ノ:
　 　　 　 　　 　 　 __ノ　 ）:::::
　　　　 　 　 　 　（＿,,／＼

ttp://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/100892
紀伊國屋でもメトロポリスｷﾀｰ

>>125
原盤がKino Videoの公式レストア版かと期待したが、「本編118分」ということは
違うみたいだな。

オークションで見つけた３点

↓高額だな 定価考えろよ 詐欺やろう その上 字幕ないんだろ
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g43223742

↓悪名高きIVCの亜流版
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g47275005

↓安っ!!WHDってどこ？怪しくねぇ
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d65344851

ろくでもないDVDばかり

>>127
訂正
字幕ないんだろ>>>字幕なしに出来ないだろ

簡単にお金稼ぎ！！！

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これで現金や WEB マネーを稼ぐといいですよ！！！

>>126
いや、特典の内容からみて復元版に間違いないでしょ。
118分はPAL盤の分数だな。

>>130
ってーことは、またもや紀伊國屋お得意の「PAL早回し」なわけ？

つか、Kino Videoの公式レストア版じゃないでしょ、118分の段階で。
あれはＮＴＳＣなんだからさ。なんでそれをわざわざPALにせにゃならんのよ？

……と思ったら、同じ特典映像がついたPAL版もあるんだな。
PALの早回しだったら、やっぱ要らないや。

>>132
↓によると、Kino盤も118分らしい。
ムルナウ財団復元版のマスターがPALなんだとか。
http://www.dvdbeaver.com/film/DVDCompare7/metropolis2.htm

>>134
なーるほど、そうだったのか。サンクス。

ということは、PAL版をPAL環境で観る以外、正常な再生速度は望めない
ってことね。

>>135
PAL環境って何のこと言ってるのか分からないけど、
1/24のフィルムを1/25のPAL形式でビデオにした時点で
早回しにならざるを得ないんだから、
ヨーロッパのプレイヤーで原版を観ようが、早いよ。

>>136
いや、PAL信号をの出すプレイヤーでPAL対応のモニターで観れば
……ってことに決まってんじゃないですか＞PAL環境

>>137
どうでもいいけど、それでもPALって規格は１コマ1/25秒なんだから、
早回しになるよ。正常な再生速度というのが、もとの映画の速度だとすると、
その速度では観ることが出来ない。
PALでビデオ化した時点で、原版が既に早回しなんです。

「無頼の谷」「西部魂」のＤＶＤも発売されるようですよ。

http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/102275
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/102267

いいねぇ！

『無頼の谷』は面白いもんね。
剛速球っぽい主題歌と
偏執狂っぽい演出のミス・マッチが良い。

ところで、『怪人マブゼ博士』（１９６０）って
DVDは出てないの？

００７の映画で、スポーツ・カーの
ナンバー・プレートがクルクル変わるのを見て
「あ、マブゼだ！」と思った。

「死刑執行人もまた死す」見終わった
「海外特派員」もそうだが、非情にサスペンスフルで
単なるプロパガンダで終わってないところがいいな

ニーベルンゲンも紀伊國屋からでるみたいだね
ttp://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/105837

そろそろメトロポリス？

メトロポリス紀伊國屋盤、買ってきたよ。ドイツ語スーパー版だった。
（Kino盤、Eureka盤は英語スーパー）
なんか日本語字幕が直訳調の硬い言い回し。
「ヨー・フレダーセン」ではなく「ジョー・フレーダーセン」なのが嫌。

所詮は紀伊國屋か…

北米版、欧州版、日本版のどれを買えばいいんだ・・・

>>144
>（Kino盤、Eureka盤は英語スーパー）
Eurekaはドイツ語でしょ

>>146
Eureka

あくまでオリジナルを尊重するならEureka盤
映画の時代背景とかも知りたいなら紀伊國屋盤

でいいんじゃないかね
ドイツ語がわかるならEureka盤だけでいいけんども

>>148
>ドイツ語がわかるならEureka盤だけでいいけんども

Eurekaには当然英語スーパーもついてるお

今調べて知ったんだけど、Eurekaって二枚組もあるんだね
本編は一枚物と同じなのか違うのか誰か知ってる？

ｽﾏｿ、勘違い
どちらも二枚組ですた
内容は同じなんだろうか

まぁ、よく発売してくれたよ紀伊国屋。
他のメーカーがドン無視する中で。

>>151
>他のメーカーがドン無視する中で。
つ「WHDジャパン」

M再販してほしいです

WHDジャパンのＤＶＤって、何処で売ってる？
けっこう探したんだけど見つからない。

紀伊國屋、今度は恐怖省だね

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昔にはもどれない・・・・

だけど昔の映画を観れば　昔にもどれる！

今日初めてメトロポリス観たけど
人多杉でワロタｗ

>>154
ttp://whd.dip.jp/index.html

Mキター！！

>159
きましたなー！！

2月だよね。
このあいだ、ツタヤでやっとVHS版を見つけて喜んで借りてみたばかり＞＜
それに・・・・オクでVHS版が放出されているのも発見。
DVD待ちだけど・・・紀伊國屋のDVDって高いんだね

「Ｍ」っつうと、ラストカットの嘆きの母のあるヴァージョンか
無いヴァージョンかが気になる。

【国際】ダイヤ業界、不買運動に戦々恐々…ディカプリオ主演の映画「ブラッド・ダイヤモンド」米で封切りで
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1165788455/l50

http://d.hatena.ne.jp/azukin/20061128
暗黒街の弾痕
３１５円でダイソーで買えます

ついに、ついに・・・・・・ドクトル・マブゼ来たーーーーーーー

凄げぇ！
するってぇと、そのうち 「怪人マブゼ博士」 も出るンかな？

高くて買えないからアメリカ盤買いまつ

WHD版･･最悪だな

DVD値段高っと思いつつ、購入しますた

ロボットの出番が短かったのだけが残念
それ以外は至福の時でした。
失われたシーンの中にロボットが出る場面は無いよね

ブリギッテ・ヘルムはたしかに貧乳だが
吉原のシーンは表情がエロくてよかった
チラ裏御免

「Ｍ」の静かな中に意味深なカットをいれる抑えた演出は好きでした。
とくに、冒頭、娘のエルジーが見当たらなく母親がエルジーと名前を読んで
探しているところ。
　人がいるはずなのに、なにもない無機質なアパートの空間が異様でした。

もちろん有名な風船もね。個人的には画に意味をもたせる人だったと思います。

紀伊国屋さん、あと「死滅の谷」と、「月世界の女」のDVD化もよろしく。

「スピオーネ」の再販もな

ドクトル・マブゼ来たお
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=A-00498641

しかし、この値段の高さだけはどうにかならないですか　紀伊国屋さん

確かに高い・・・マブゼの前に『ニーベルンゲン』を何とかしないと・・・(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

紀伊国屋の「マブゼ」は、
>第1部：153分　第2部：111分　合計264分！！
ttp://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/113575

となってるけど、これって早回しPALのEUREKAのマスターか？

Disc 1 - 155mins
Disc 2 - 115mins
ttp://www.eurekavideo.co.uk/classics/dr-mabuse-the-gambler/

まあ、紀伊国屋が出てみないとホントのところは分からないが

フィルムセンターの上映は
153分
139分
という最長版だったようだ
ttp://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2000-03/kaisetu.html

ただ、サイレント映画は上映のスピードいくらでも変えられるから
フィルムセンターも
>適切な上映速度を模索した結果〜上映分数に大幅な変更が生じております。
って書いてあるくらいだから、フィルムの尺が長かったのかどうかは分からんわなあ

シルビア・シドニーの後継者はゆうこりん。

>>175
英（Eureka)米（キノ）日（キノ国屋）の三つはすべて同じマスターのはず
特典も同じだと思う

ちなみに市販価格は安いところを捜してみると
英：10ポンド
米：24ドル
日：5772円

>>177
ｶﾞ━━ΣΣ(ﾟДﾟ;)━━ﾝ

それは、メトロポリスやニーベルンゲンもそうなの？

メトロボリスもマブゼ同様、マスターはドイツのムルナウ財団が作ったもの
つまりPAL→NTSC変換
ただしアメリカ盤（キノ）はタイトル（字幕）が英語になっている

メトロポリスの各国盤市価
英：10ポンド
米：18ドル
日：5670円

ニーベルンゲンもおそらく同じ
英：(今月発売）
米：24ドル
日：6552円

日本盤の価格はいずれもキノ国屋フォレスト調べ

>>179
>つまりPAL→NTSC変換
これは、キノ（米盤）とキノ国屋のこと
そのため明らかにゴースティングが確認できる

>177,179
海外やっすぅーーー

ってことはNTSC版メトロは早回し仕様ってことなのか！？

Ω　ΩΩ ＜ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!?

>>175
行ったがたしかにその上映はふつうの速度に見えるように
スピードを落としていたと記憶している、あれから７年もたったのか

スピオーネはたまたま買ってたんだけど
カールドライヤーの同じイマジカのDVDなんて
いつの間にか廃盤になってて1、２万になってるよー
DVDにプレミアつくのは馬鹿馬鹿しいから勘弁してほしい
見たいのに買えなくなってしまった

流行のハリウッド映画を見るだけじゃないのなら
いろんな意味で、輸入DVDに慣れておくことは必須だね

クライテリオンやユリイカやMK2なんかで、プレミアのついた日本盤より
よほど画質のきれいなDVDがずっと安く手に入るんだから

そういえばベルイマンの輸入盤は凄くきれいだとどこかで見たな
でもリージョンフリーのプレイヤー未だに持ってないのよね
シュトロハイムのも輸入盤欲しいいんだけど
パラジャーノフは再生可だったからどうしても見たくて
輸入DVD買ったらその後たぶん同じ仕様で国内盤が出てしまった（笑）
　
それにしてもいつの間にか二ーベルンゲンとか出てて驚いたな。

アメリカ時代のラングは全部出してほしい

怪人マブゼ博士も来たーーーーーー！！！！

俺は買わないけど、欲しかった人は良かったね。
しかしあいかわらず高いな・・・・・

>>188
マジ？
ローマン警部ファンの俺は絶対買うぞ！

>>189
dvd catalogに載っているよ。
4/28発売で5670円だそうで。

今月は注文していたＭが来るから
楽しみだ。

M、綺麗だよ。前にIVCから出てたのきつかったから余計に良く思えた。来月のマブゼ待ち遠しいね。

俺は職場に配達するよう指定していたんだが、
月曜日はついうっかり代休を取ってしまったので、
火曜日まで待たなければ 「Ｍ」 を鑑賞できない・・・

ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ

たったいま 「Ｍ」 を観終わった。
数年前にＮＨＫで放送したモノとはラストが違ってて驚いた。

連続でスマン。
いま特典映像を観ているんだが、
シュレンカー役の俳優が同●●者だったなんて・・・
そんなことあっさり言っちゃっていいのかナ？
いいんだろうネ。

>>193
お、嘆きの母たち付きヴァージョン？

>>195
そうです。（ＤＶＤがね）
ＮＨＫで観たときは “Ｍ” の肩に警官（？）の手が掛かったところで

　　子供たちには気を付けませう

ってな感じの女声ナレーションが入ってジャジャジャン♪　だったけど、
ＤＶＤでは母親の 「娘は帰ってこない」 云々の台詞でエンドでした。

あれ（ＮＨＫ放送版）は戦後の再編集版だったようですね。

ＤＶＤ買おうかなって気になる話題だなあ。
フィルムセンターにある嘆きの母版は、やっぱり良かったもんなあ。

300人劇場で見た奴はナレーションで終る方だった。
あれ見て「最後の人」見て、
「当時のドイツの監督達も大変だったんだなぁ」とか変に同情した。

「嘆きの母版」というのを観たコトなくって、今ひとつ購入に躊躇してしまう。
俺はあのナレーションで終わるバージョンが結構好きだったものだからね。
あの、取ってつけたようなナレーションには、確かに「防犯映画」みたいな感じが漂うんだが、
そこに却って「芸術だなんだと言ってられないのっぴきならない事態」という雰囲気と妙な緊張感を感じてたし
架空の人物に対する「プロファイリングごっこ」より余程怖い・・・と、勝手に思ってたものだから、
その味もちょっと惜しいかなとは思う。何にせよ、観なければ何とも言えんが。

「M」はIVC版のビデオで初め見たクチだけれど、画質の悪さは置いておいても、
とてもじゃないが面白いと思わなかった。映画史的価値はあるのかなァ、と漠然とだけ。
その後、レンタルDVDで二度見るも、やはり退屈。
でも紀伊国屋版買ってホント夢中で見れた。あるべき尺を取り戻してリズムが蘇ったというか。
警官と悪漢の会議が映画全体のバランスからして無駄に長いと思ってたけれど、
今回違和感ない時間の流れを感じて驚いた。無音のタイトルから子供の唄に入るのもいいね。

紀伊国屋版て、クラテリと同じ？

>>201
ケースの裏面には・・・

　　A physical history of M produced by the Criterion Collection (c) 2004 The Criterion Collection 云々

・・・と表記されている。
だからナニ？　と訊かれても困る。

月世界の女もきたきたきたーーーーーーーーー
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/118547


紀伊国屋出し尽くすつもりかああ
金が・・・・・・

ムルナウ財団がレストアした映画は全部出てくるんだろうか。
何本か溜まってからボックス化したりしないだろうな。

一応全部買うけど、全部で揃ってからのBOXとかホント無しにして欲しい。

すごいなあｗ
俺は買わんけど。ラングならやっぱハリウッド時代のが観たい。
でも高かったら買わん。

月世界の女もでるのか．．．とりあえず買おう。
最近久しぶりに米amazonみたらHouse By the River
がでてたので衝動買い。
ラングとウエルズは全作品なんとかしてほしいな。>頼むよ紀伊国屋

値段高いけどここまで徹底してくれたらエライかも＞紀伊国屋
できれば今後は邦画にも力入れてほしいね。

>>208
>できれば今後は邦画にも力入れてほしいね。

それは諸刃の刃
洋画と違って邦画は、紀伊国屋から出ると
他から安く出る可能性がまったくなくなってしまう

>209
古い邦画が安く出ることは東宝みたいな会社みるかぎりまず無理そう。
そもそも値段以前に隠れた名作を出そうという気がまったくないし。

ムルナウコレクションと銘打っているけどまだサンライズしかでてないから期待したい

どうせMoCの焼き直しだから、タルチュフとファウストは出るんべ
高いし、MoC持ってるからｲﾗﾈ

スピオーネキター。イマジカの廃盤だったからやっと見れるよー。

紀伊国屋のスピオーネなんでこんなに短い？
コマを早回しか

近所の電器屋に『死刑執行人〜』のDVDが
投げ売りされてたけど買っておいて損は無し？
ちなみに2千円。ラングは初心者です。

>>215
初心者が観ると目がつぶれます。そのお店を教えなさい。

>>216
((;ﾟДﾟ)…目つぶれるんですか？
買おうかな(笑)ちなみに某大手電機店です。

【都知事選】浅野史郎氏、志同じならと民団に支援を要請
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/117462399%30/

東京都の人は、ぜひ読んでみてください。
現在、朝鮮総連や民団その他の反日団体が、総がかりで浅野を応援しています。
浅野が知事になれば、たぶん東京は終了します。

>>215
安いけど、ラングはドイツ時代がピークなので、
それを踏まえた上で見てね。

>>219
>安いけど、ラングはドイツ時代がピークなので、


んなこたああああああないいいいい

恐怖省はセットっぽさがすごくでてたけど
んなこたああああああああないいいい

ドイツ時代は巨匠、ハリウッドではドイツから来た凄い奴。
でも俺ベストは暗黒街の弾痕だな。

スピオーネ　前の映画祭の時は149分てあるのに
DVD版は127分なのか　カットしてるのか？

恐怖省って現存のはズタズタにカットされてるらしいね。
暗やみで銃の跡の部分だけ外の光が漏れてくる所は素晴らしいけど後はね・・。

ラングのアメリカ時代って、なんでこうもいいプリントが出てこないんだろう

メトロポリスの公開ドメイン、消えた？

昨日 「怪人マブゼ博士」 の発送通知がメールで届いたんだが、配達先を職場に指定してあり、
しかもよせばいいのに５月１日は休暇を取ってしまったので、２日までマブゼはお預け・・・

そんな間の悪い俺は>>192と同一人物である。

怪人マブゼ初めて見たけど、面白かった。

ディードリッヒの自伝立ち読みしたらケチョンケチョンに言われてて面白かった。

ディートリッヒにかかると
ルビッチもケチョンケチョンw

スタンバーグ以って瞑すべし。

>>１
奇抜クラブでの婚礼って何？
どんな映画？

WOWOW
6月26日(火)午前8:20　『口紅殺人事件』
6月27日(水)午前8:20　『無頼の谷』

・・・つ・・ついにッ!!

10月27日『フリッツ・ラング コレクション　スカーレット・ストリート』
紀伊國屋書店から発売!

おお、「スカーレット・ストリート」出るのか。

「飾窓の女」も先日、北米版DVDが出たし、続けてきぼん。

「死滅の谷」もさっさと出せよ

飾り窓〜のほうが面白いのに。

フリッツ・ラング作品のジョーン・ベネットなら、
『スカーレット・ストリート』が最も魅力的だった。

あの安っぽいレイン・コートと、含み笑いがいい。

メトロポリスをレンタルして見たんだけどこの人凄いね
もうなんというか映画史上最高の天才って感じ、サイレントがこんなに面白いと思わなかった
美術とかぜんぜん古びてないし圧倒的に面白い、環境ビデオとして流してるだけで楽しい
近所でドクトルマブゼ上下のビデオが950円で売ってたから買っておこうかな
思い切ってテレビの日曜洋画劇場でメトロポリスをやればいいのに

ビジュアルだけの人だね・・・
やっぱり、チャップリンやシュトロハイム・ムルナウ・ドライヤーに比べるとちょっと落ちる

ハァ？とてつもなく厳格なモラリストだろう。

>>239
つ、釣り針が・・・

>238
マブゼは大枚はたいてでも紀伊国屋のDVD版をお薦めする。
というかサイレント映画で紀伊国屋版出てたらそっちの方がいいよ。

>240
「モラル」を担当してたのは脚本のハルボウの方じゃないか？
ラングはモラルがひっくり返る様子を楽しんでた気がする。

「メトロポリス」あるいは「月世界」と「2001年」を比べてみよ！

結論：キューブリックは天才、ラングは凡才

「M」と「サイコ」を比べてみよう！

結論：ヒッチの圧勝、ラングはKO負け

「ニーベルンゲン」と「ロードオブザリング」を比べてみろ！

結論：引き分け

ねーよ
カブリックとか十両じゃん

>244

いくらなんでもヒッチやキューブリックよりピージャクのが上ってこたないだろw

紀伊國屋書店から！

１２月２２日　ハウス・バイ・ザ・リバー
２００８年２月　ブルー･ガーディニア

ソースは、今日発売の『タルチュフ』ＤＶＤパッケージ内のリーフレット。
劇場未公開作品は、原題そのまんまカタカナ読みのタイトルにするみたいだね。

あまり上等ではないソースマテリアルから作って五千円です

ロトワングｗｗｗ赤い頬ね〜、アカですかｗｗ

紀伊國屋『スカーレット・ストリート』
2007年10月27日→11月22日に延期

「クラッシュ・バイ・ナイト」
http://www.veoh.com/videos/v1417215mXpyZMBZ
「飾り窓の女」
http://www.veoh.com/videos/v1417256aHwPBJhh

上2つは要VEOHログイン＆ダウンロード方法
ttp://down.pasoall.net/veohdown.htm
ネットで見られるフリッツ・ラングのまとめ
ttp://hisamichi58.blogspot.com/2007/08/stage6.html

ヨーロッパの作品ということは、ラングの一連のDVDにもPALマスター特有の早送りの問題があったりするの？

>>252
>ヨーロッパの作品ということは、ラングの一連のDVDにもPALマスター特有の早送りの問題があったりするの？

なんでいきなり「ということは」かは分からんが、ヨーロッパ時代のラング作品のことか？

ここのスレ読んで「暗黒街の弾痕」と「スピオーネ」見ました。
前者＝ヘンリーフォンダ若！（笑）ストーリーの流れから銀行強盗したのはフォンダだとばかり思ってました。（俺だけ？） 後赤ちゃんが病院いらずでいつの間にか産まれていたのも驚き。出来は中位。

後者＝さっぱり話しに着いていけず２時間半が苦痛で仕方なかった（頭悪いだけ？）日本語訳も理解出来ず。

次は「死刑執行人〜」見ようかと思うんだけどこんな私でも楽しめるかしら？

無理じゃね？

>254
やめとけ

>>254
向いてない

メトロポリスのジョルジョ・モロダー版ならいけるかも。
観るの難しいか。

Mをリメイクするってのはどうだ？
舞台は現代の日本。
幼女誘拐犯「M」捜査で迷惑こうむった炉利がM逮捕に動くｗ

死ね

>>259
お前いま2チャンで一番サムい

『ブルー・ガーディニア』　2008年2月23日リリース！

これ程の巨匠でも観れないやつが少なくないね
マンハントとかフィリピンのゲリラとか

とりあえずラングもお気に入りだったジョーン・ベネットと仕事した作品全部
と、同じくお気に入りの作品である「口紅殺人事件」、クーパー熱演の
「外套と短剣」、当時の西部劇としては画期的だった「西部魂」あたりは
絶対観たい。

マブゼの最後のやつは、日本の漫画に与えた影響が半端じゃない。
あと、公開当時に、三島由紀夫が絶賛していたような記憶があるw

ラングとかファンクをみて、手塚治虫のギャグセンスがいかに影響されたかに驚嘆したもんだよ

日本のサブカルチャーのほとんどに影響与えてるんだな。すごい人だ。

>>265
生き字引ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

紀伊国屋のメトロポリスを正月に買って観た。

何なんだ、これ！80年以上前のサイレント映画なのに・・・
この時点で映画ってのは行き着くところまで行っていた、って事か。
すごいとしか言いようがないくらいすごい。

俺も昨年メトロポリスを見て驚いたな
なんというか、もう全てが凄いとしか言いようがないんだ
美術の近未来的な雰囲気とか最高に好きだね

死滅の谷と飾窓の女が見たいぜ

残念なお知らせ・・・
「飾窓の女」が5/26　ジュネスより発売決定

商品紹介ページ
http://www.jk-cinema.com/new(dvd)2.htm

参考までに・・・
ジュネス企画のホームページ
http://www.jk-cinema.com/

飾窓〜紀伊国屋は出せるんだろうか？


いい知らせとしては
「ハウス・バイ・ザ・リバー」(1950)
出演　ルイス・ヘイワード　リー・バウマン　ジェーン・ワイアット
4/26　紀伊国屋から発売決定！

次は「マンハント」か「口紅殺人事件」あたりでよろしく

ジュネスも紀伊国屋もジャマだなあ・・・・。

フィリピンのアメリカン・ゲリラ
どんなんだろ、これ。

>>272
残念じゃないよ
ジュネスはレンタルがある

紀伊国屋のクソ高いDVDを買わずにすむ

レンタルっつってもどこにでも置いてあるわけじゃないしなあ。

レンタル禁止よりはいいんじゃね？

「激怒」がヤフオクにあるんですが作品的にどうなんですか？

申し分ありません。

IVCから出てる暗黒街の弾痕の画質はどうですか？

Mを観たいんですがどこで手に入るでしょうか？

>>281
ダイソーで買える300円のと同じものです。

ダイソーのは字幕がでかいんでしょ

ダイソーで手に入るんですか？？！！
それってあり。

ダイソーでももはやレア物。まず手に入らないよ。

>>282
紀伊国屋版の方が画質は良いよ
ラストシーンも付け足されてる
レンタルにないのとちょっと高いのが痛いけど

洋コミックの方は読んだんですけどちょっと退屈な流れで。。。

Ｍのコミックあったね。そういや。
まあ別もんだね。

絶対映像ゲット！

ラングの映画で死神をテーマにしている作品ってありますか？テーマじゃなくても出てきたりするのとか。

死滅の谷

ドールハウス。

『死滅の谷』が『死神の谷』と改題してWHDから出るみたい
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B0014677YQ/
このメーカーにしては高めの価格

何だか安っぽいメーカーだが画質の方は大丈夫か？

>294
アマゾンのイメープレビュー見たら挿入字幕そのもが日本語になってるけど
これってどうなの？勝手に編集しちゃってるようなもんじゃないの？

きゅるてーん。

>>296
キーストン喜劇なんかだと、ソフト化で字幕を差し替えるときに、
ついでに何齣か切って、「テンポを良くした」とのたまうからなぁ。

それはひどい

>>295
カリガリの画質は酷かった。

『Ｍ』は前半は素晴らしいけど、ギャングが話しに絡みだしてからは失速したな。
言わんとすることは分かるけど、失速感は否めない。

誰も書かないから書くけど、「リリオム」が回転木馬の映像特典として、ひっそりとスタジオクラシックから発売中。
ヨドバシカメラなら、５月末まで１３６０円で購入できるよ。

http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E6%9C%A8%E9%A6%AC-%E8%A3%BD%E4%BD%9C50%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%89%88-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC/dp/B0014B8AHE/ref=pd_sbs_d_img_1

情報乙。
完全に盲点だったわ。

今日、渋谷の映画館で「死刑執行人もまた死す」見ることができた。ナチに奥さんとられたラングの怨念を感じた。

カサブランカのことも同類映画だと思ったが、こっちもいいんだがナチは海の向こう、という感覚のアメリカ人が
つくった映画だなあと、実感。

いい経験でした。

「扉の陰の秘密」つまんなかった。買って損した。

死刑執行人と弾痕って一般的にはどっちのほうが評価高いの?

天才

>306
弾痕

地獄への逆襲と西部魂ってどっちが評価高いの？

どっちとも言えない

西部魂

スカーレット・ストリートと飾り窓の女ってどっちが評価高いの？

飾り窓のほうが有名だけどスカーレットのほうが批評家受けはいいようだ。

飾り窓じゃね

>>306
ちゅーか死刑執行人もまた死すってそんなに評価高いか？

ブレヒト伝説。

>>302
リリオム、本編の回転木馬より断然おもしろいわ。
とりあえず、資料探してみたけど、
双葉さん評価は低くて、淀川さんは何度かラング話のときに
天国描写がおもしろいって話してるみたい。

>>269
メトロポリス、サイレントだけど、
本当に画ですべて語ってるからセリフ入らない！
こういう画を撮れるってすごいなぁと思った。

ビッグヒート観たが
前半ちょっと眠かったが
奥さんがしんだ後からは最高の展開だったな。
さすがだね

ファーストトレーディングから廉価版で暗黒街の弾痕が出た模様

安いけど、画質はどうなんだろ？

映画史上の考古学的大発見！！、フリッツ・ラング監督の古典ＳＦ映画｢メトロポリス｣の完全版が見つかった！！
ttp://blog.livedoor.jp/hirobillyssk/archives/1093269.html

>>321
マジ！？

だとしたら紀伊国屋に高いお布施払った意味が…

ではなくてどうか三時間超の完全版であってください！
そして速やかにソフト化してください！
神様、お願いします。

http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20080707-00000011-eiga-movi
>>独キノ社がその25分の紛失フィルムを加えた2時間30分バージョンをブルーレイディスクとしてリリースすると発表した
出番だぞ紀伊國屋

全長版だからって面白いとは限らないしラング自身好きな映画じゃないし
しかもブルーレイかよいらね。

ドイツのサイレントフィルムについて知識がないんだが
700m＝25分間っていう計算は、どうなの？
マブゼでも、スピード（コマ）のことで百家争鳴だった覚えがあるが

DVD欲しいけど、高すぎる…

影が不気味。

死滅の谷、DVD購入して初めて観たぜ。
周囲切り取った正方形の画面は納得いかんが作品自体はすげえ！！
ムルナウの「ノスフェラトゥ」に匹敵するかも。
今まで観たラング作品の中じゃ「スピオーネ」と並んで一番好きだ。

「Ｍ」の長回し好き。ぎこちないけど

http://www.aintitcool.com/node/37332

メトロポリスのラストを見て坂本龍馬を思い出した

いまさらだがスレタイがよくないな。特に死刑〜が。

あげ

地獄への逆襲■フリッツ・ラング■復讐は俺にまかせろ

扉の陰の秘密観た。くそつまらんかった。この人ちょっと幼稚なとこがある。

ＢＳでポールニューマンの新・動く標的見たが
マブゼの引用があったのに驚いた

「国際諜報局」に、交差点の車内で撃たれ、
クラクションの嵐、というシーンがあったな。

ゲッベルスと組んだラングが見たかった

アメリカ時代はやっぱ暗黒街の弾痕がベストかな？
ムーンフリート、大いなる神秘見たことないが、
セルジュ・ダネー、山田宏一の一押しだからすごいんだろうか

紀伊國屋からはもう出ないの？

BSで「劇場版鋼の錬金術師」みたがラングがいいとこさらう狸親父だったw
あと神奈川県民ホールで上演される「トゥーランドット」がメトロポリス風とか。

アニメ？

遅ればせながらスカーレット・ストリートを見た。
アメリカ時代の作品のなかで突出してるな、これ。
飾り窓じゃちょっと比較にならん。

暗黒街の弾痕はボニーとクライドものとして観たらかなりがっかりだった。
アメリカ時代ならマンハントかビッグヒートが好き。

http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-entry-1329.html

「メトロポリス」がやる夫スレに登場。

怪人マブゼ博士見た　面白かった
冒頭と、横断歩道前で起る車越しの殺人の場面がべらぼうに良かった。
両方とも台詞が一切ないのに凄い迫力だったよ。
この世に存在しない人間が、現実の出来事を支配してるって設定は考えさせられるものがあった。

米国で「マンハント」出たね

同じヒトラー暗殺映画、トム・クルーズの「ワルキューレ」
と同時に日本でも出ないかな

口紅殺人事件が観たい。ラング自身もお気に入りらしい。

IVCからでてる死刑執行人と暗黒街のツインパックDVDってどうなのよ?4000払う価値ある?


暗黒街はパブリックドメイン版(?)持ってるんだけど、なんかIVCには期待できん･･･

地獄への逆襲がジュネスから出るみたい。
ジュネスは白黒ならかなりキレイな場合もあるけど
カラーは（たぶん例外なく）色がくすんでるからなあ

ラング
「私がロケットの秒読みを考え出した。『月世界の女』で
ロケットの発射シーンを撮るときに１、２、３、４、１０、５０と
数えていったとする。これだと観客にいつ発射するのかわからない。
でも、逆に数えていったら−５、４、３、２、１、ゼロ！−
これならきっとわかるはずだ。で、秒読みが生まれたのさ。」

これってマジですか！？

>>351
ttp://blog.livedoor.jp/susie_arabia/archives/cat_50035890.html

>>352
ありがとうございます。なるほど映画では最初ということですか。
ボグダノヴィッチの本読んで「ラング先生凄げえ！」と狂喜しましたが
発明したわけではないんですね。そりゃそうか・・・。
しかしやはり演出魔人ラング。

スピオーネのＤＶＤはクリティカル・エディションと旧盤では
かなり画質違いますか？

『スピオーネ』と言えば、ループ・ピックの演った気の毒な松本博士だが。

ループ・ピックという人、村田実が『街の手品師』を携えて欧州へ行って、
現地の映画人に「日本映画らしくない」「西洋の真似だ」と叩かれたとき、
ただ一人「良いものは良い」と擁護して、配給の世話をしてくれたそうだ。

松本博士も当時としては人間的なキャラクターだよね。ハラキリ以外は。

いまさらながらスピオーネ情報感謝。
なんつー売り方だ、まったく。

「復讐は俺に任せろ」のグロリア・グレアムの怪演が忘れられない。あれは演出もすげえ

名花グレアムに清き一票をw
http://sentaku.org/movie/1000011623/

『孤独な場所で』のグレアムさいこー

知的な役もいいね。男を引き立てる女優だわ

本妻ではなく、ちょっと遊んでみたい感じの雰囲気もありますよね。怖ろしい

スカーレット・ストリートって良い？
DVD売ってるね。安くないから悩む。

相当な映画ですよ。絶対に観てほしいです。

飾り窓の女のほうがおとぎ話っぽくて好きだけど。

ジュネスから『マンハント』出るわ

ジュネス（笑）

明石のラング本読んだ。まあまあ良かった。
ブルーガーディニアでぼろ泣きしたってさ。

メトロポリスの新版、日本ではやるんかね？
http://trailers.apple.com/trailers/independent/metropolis/

http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/634291
アメリカ時代のフリッツ・ラング傑作選　ＤＶＤ−ＢＯＸ１
暗黒街の弾痕・マンハント・死刑執行人もまた死す

これってどうなの？
やっぱりPDなの？

なんでせっかくBOX出すのに未DVD化作品一本もないんだよ

2以降に期待

飾り窓も海外ではロクなDVD無いね。
でもひと昔前を思えばかなり出揃ってると言える。
あとは口紅殺人事件とクラッシュ・バイ・ナイトくらい？

いつもいっしょにいたかった〜
となりで笑ってたかった〜

l;;;三ミﾐ゛　　　　 ゛　　　　　　　 '三ﾐ',
.　 lﾆ=-‐ミ　　　　　　　　　　 ...:　　 ﾐミ::l　　　　　　　 ＿＿＿
　　!三二';　　　　..　　　　 ....:::　　　　"';::l　　　　　 ／　　 　　 ＼
　　l-=ﾆ彡　　　::　　　　　　　 _.-‐=､　i/ヽ　　　　 |　　黒人の　　|
　 　!三彡'　　_,=-;;_-..､　　 :::',,..ﾆ-‐-､ ',~iｌ　　　　.|　　ちんこ　 |
　 　 'i,;'彡　 '" __,,...二.,_::　　ｉ .ｨ''ｔ_ﾃ` li"ﾚ|　　　　 |.　　すげえ　　|
　　　,''-彡‐,_,'"､‐''ｔ_ｱ> ）‐=ヽ.__..,,　‐' .::iﾉ　　　　 |　　 見てえ　 |
　　　',ヽ~;"　 `　.._＿,,.. '　 　:::..　　　...:: l'　　　 _ノ　　　 ＤＶＤ　.　|
　　　 ヽ`､!、　　　　　　　　　 ;;::';:.　　　 |　 　 　￣ヽ　　　出たら　/
　　　　 ＼`､　　　　　.'゛ '‐- .:''＾　 '､　　!　　　　　　 ＼ いいのに.／
　　　　　　`-､　　　　'　　　　.::　__.､ i　,.'ヽ_　　 　 　 　 ￣￣
.　　　　　　　　' 、　　　;-‐‐ ~_　'　' /　 .〉＼
　　　　　　　　　 ＼　　　　　''~　　 ,. '　　/ 　　'､.,,
　　　　　　　_,,...-''iﾄ、ヽ､.., ___ _,,.. '　　 , '　　　　i　゛' .､._
　　　 _,,. -ｒ゛　　　|!. ＼　　;::／　 　 /　　　　　| 　　　　‐- ..,_

M

ロージーのMも良いですか？

最近出たBOXは画質も字幕もひどいね。
値段高くても紀伊国屋から出たほうがいいのにね。

>368
これだいぶ前からIVCからさんざん再発繰り返してるタイトル寄せ集めた
だけだろ。こんなん買うやつ情弱すぎ。

普通にTSUTAYAでレンタルしてるから借りるといいよ
マンハント

気になるのは外套と短剣くらいだ

http://www.amazon.co.jp/dp/B00428M8JW
メトロポリス　完全復元版　

アメリカ時代のフリッツラングDVDBOX3
・クラッシュ・バイ・ナイト
・条理ある疑いの彼方に
・ムーンフリート


だったらいいなぁ・・・。

>>380
KINO や Eureka 版 は、半値で買えるのに、紀伊國屋版をわざわざ買うって
いったいどんな金持ちなんだ？

C・シャブロルが死んじゃったよ・・・。

メトロポリス完全版の補完部分の画質が、どの程度なのかを確認できないと買えない

蜘蛛二部作とハラキリを観たい
クリティカルエディションで出してくれないの？

死刑執行人もまたシス

あのＭの文字はおまんこマークであるべきだった＞＜

マンハントっておもろい？

完全復元版

なんかUK版のパッケージデザインが、おそろしくカッコいいんだけど！
北米版のデザインは平凡なのに。
しかも、リミテッド・エディションなんか金属パッケージで3枚組。
56ページ分のブックレットも付いてるみたいだし。
送料込でも、日本版買うよりずっと安いし。
http://www.amazon.co.uk/s/ref=nb_sb_noss?url=search-alias%3Ddvd&field-keywords=%0D%0AMetropolis+%5BReconstructed+%26+Restored%5D+&x=9&y=13

UKはPALだけど、リミテッド・エディションに入ってるのは3枚共BDなのか？
DVDプレイヤーならリーフリ機を持ってるので、おとなしく赤（DVD版）を買っとくか。
多分、ブックレットは日本版BDにも付くと思うのだが……

しかし所有欲をそそるな。
＞リミテッド・エディション

販売元：紀伊國屋書店
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/646148
>■特典・その他
>収録：特典映像／封入：解説リーフレット
>音声：サイレント／製作年：1925/2010

>>384
つ http://kingink.biz/archives/4848

どうもこの監督はエロゲーヲタに近い恋愛感覚を持っているようだ。
映像や細かいアイデアは凄いがなんか子供っぽい。

飾窓の女カラー版なんてあったのか

>>収録：特典映像／封入：解説リーフレット

このリーフレットって何ページくらいなんだろ？
ＵＫ版のブックレットを日本語訳したものなら万々歳なんだが、このメーカーってそういうの期待できるんだろうか。

>>395
アメリカがキノ、イギリスがマスターオブシネマ、日本が紀伊國屋なら
『吸血鬼ノスフェラートゥ 恐怖の交響曲』の時と同じだね。
あれもUK版と日本版にリーフレットが付いていた。
UK版のデザインワークが突出しているのも一緒。
北米版のリーフレットの有無はは未確認。
UK版リーフレットは80ページくらいあった。

同じムルナウ監督の『ファントム』の場合、尼のレビューによると
北米版と日本版のリーフレットの内容は違うらしい。

UK版リミテッド・エディション（スチールブック仕様）3枚組の内訳は、DVD×2、BD×1

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1146581877/93

93 ：名無シネマさん：2007/02/21(水) 14:13:30 ID:1Y/SvFnI
紀伊國屋の総ての映像コンテンツはポルケという会社が間に入っており
労せずして甘い汁を吸うばかりか、紀伊國屋全体の赤字体質の大きな要因になっている。
問題なのはポルケの社長が紀伊國屋M会長の娘であること。
役員連中は判ってはいるものの会長のイエスマンでクソの役にも立たない奴等ばかり。
紀伊國屋レーベルDVDの値付けの高さもこの辺りに起因している。
好きな連中は買うのだから多少高くてもと、ある映像責任者。
以上内部告発でした。
そのうち良心的で真のシネフィルたちを擁した会社が常識的な価格で普及させるべく権利を買い取るよ。

英Eureka、Masters of Cinema 公式サイト
http://metropolis1927.com/

北米Kino International 公式サイト
http://www.kino.com/metropolis/

>>395
前回の『メトロポリス』DVDでは、英国Eurekaのブックレットは28ページ。
紀伊國屋は40ページの日本版オリジナル・リーフレットだった。

http://www.kaibido.jp/metp/metp.html

http://www.paper-dragon.com/2026/toc.html

日本盤のリーフレットも56ページもあるのか。
むろんページ数だけじゃなんとも判断できないが。

既発売のDVD版の特典が全然引き継がれてないみたいだけど、DVD版も押さえておくべき？

紀伊國屋DVD版には40分ほどの特典ディスクがあるが、それもBD版に付いてくるなら必要ないかもね。
26日がたのしみー*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

百年後の世界

　　メトロポリス

天空を抜く摩天闇の窓から窓へ
　飛び交ふ飛行機、高楼から
高楼を貫く汽車、電車、自動車
も宛がら玩具の存在に過ぎぬ
未来百年後の科学文明の進展、
人智は遂に人造人間を創造する
あゝ今我等は目前にこの盛観を展
開する
　實に驚嘆すべき
　　　　メトロポリス

1929年新聞広告より

「ムーンフリート」大画面で見てはまりました。
あんなかっこいいカラー、いまでもなかなか見られない。でもフィルムノワールの雰囲気がただよっててゾクゾクした。
「無頼の谷」なんかも大画面で見たいけど、DVDでも派手なカラーと黒い世界が堪能できて好き。

それで週末に「マン・ハント」「飾り窓の女」をレンタルしたんだけど、泣くところなんか無いのに涙出るほどラング監督の愛情を感じた。
５０年代の白黒「ビッグヒート」はちょっと前に見たけど、なぜか印象薄くて・・期待しすぎたかな？　それともラング監督は５０年代はカラーのほうが迫力あるのかなぁ。
今日は「恐怖省」レンタルしてきます。返却されてるといいな。

ラングって晩年になって「無頼の谷」のディートリッヒとの確執について折れたらしいね
弱気になった？

ディートリッヒの方は死ぬまでラングを痛快なほど罵倒続けたしたらしい

>>405
天空を抜く摩天闇の窓から窓へでも
仕事がキツイのは同じだもんな・・・

暗黒街の男根が大好きです。
ラングは嫌っていたらしいが、恐怖症もいい。
マンハントはジョージがいい。
死刑執行人は5回くらい見たよ。
復讐はおれにまかせろは今見ると古いね。
あと、スピオーネ見たい。

>>409
> 暗黒街の男根

洋ピンか？

19

409ですが、
スピオーネ見たいって思ってたら
ＹｏｕＴｕｂｅで見れました！！
すっごい傑作！！！！
ラング版「私を愛したスパイ」ですね。

＞＞410
失礼しました。

スピオーネは個人的に一番好きだ
次が死滅の谷

(@^∇^@) わぁーい
英尼に注文していた『メトロポリス』限定スチールブック（DVD×2 BD×1
今月22日発売）が、もう届いた〜。
ケースの破損も無し。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1270120.jpg
ということで、一足お先に観賞させていただきます。

かっこいいなぁ。きれいな状態で届いてよかったね。
画像、音質などのレビューよろしく。
リージョンの情報もできれば。

>>415
ありがとう。
今、外部のパソコンから書き込んでますが、規制中で自宅のパソコンから書き込めないので、
頻繁にレスはできませんので悪しからずご了承下さい。

発売前の情報では「DVD×2、BD×1」ということでしたが、結局DVDも本編・特典映像共
1枚に収める仕様になったようです。ということで、DVDとBDが各1枚。
この限定スチールブックは透明のBDケースに金属の蓋をはめ込んだような造りになっており、
一見色鉛筆のケース風。
DVDはリージョン2（PAL）、BDはリージョンB。
私はBlu-rayプレイヤーを持っていないのでDVDを観賞。
映像については基本的に日本版と同じと思いますので、レビューは日本版を買われた人に
お任せしますが（誰も書き込まなかった場合は考えます）、ケースやブックレットの仕様の
一端がつかめる画像をupしました。
日本版を買われた人で、可能なら比較できる程度の画像をお見せいただけたら嬉しいです。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1274321.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1274329.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1274340.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1274346.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1274359.jpg

影なき男に関わるシーンがどっと復活されたのが嬉しい。

他にも細々とカットされていた箇所があって、そんな場面を見るたびに
「あー！　そう云うことかいな！」と頷くこと頻り。

ただ、ロートヴァング博士とフレーダーセンの格闘シーンは未発見のまま・・・

でも、そのうちまたひょっこり、とんでもない所から発見されるかも知れない。

>>416
乙。

BDはリージョンB。ふつうに再生するとこんなメッセージが出て、停止以外の操作を受け付けなくなる。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1275940.jpg.html

同じプレーヤーで別の手順を操作するとメニューが出る。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1275942.jpg.html
チャプターはこんな感じで。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1275943.jpg.html

>416
チン毛が一本も落ちてない綺麗な床ですね

ヨシワラで何故マリアが、あんな格好して踊ってるのか納得いった(´･_･`)

日本版のリーフレットはどんなん？

ベルイマンとアントニオーニのスレで貼られたリンクで、フランスの批評家が選んだ映画監督ベスト５０見たけど、ラングが３位なのはすごすぎて驚いた
ドイツの批評家が映画史上の監督ベスト３選んだらラングはそんなに上に行かない気がする

http://www.theyshootpictures.com/gf1000_top200directors.htm

ここでは22位

初期のカイエが、ヨーロッパ＝芸術、ハリウッド＝エンタメみたいなイメージを崩そうとしたとき、
ラングは非常に便利だったから使いまわされた

>>423
ウェルズの個性も「偉大なるアーバンソン家の人々」「黒い罠」も大好きだけど、１位とかになるとちょっとウンザリしちゃうよ。そこまで本数とってないし、俳優としての顔も大きいわけで。
ラングやブニュエル、ホークス、チャップリンみたいに「命より映画」ぐらいの人生で、作品の質も量もともなってる人が１０位内にいるフランスのランキングの方がいいな。
個人的に、ウェルズはフランスのランキングの６位ぐらいに入ってるとピッタリはまる。
しかしヒッチコックは強いなｗ


たぶん言い尽くされてることだろうけど、ラング、ブニュエル、ホークス、ロッセリーニあたりのヌーベルバーグに好かれた人たちの映画は、おぞましい作品でもミュージカルみたいな音楽性があって好きだなあ。
ラングだと「Ｍ」の口笛、「無頼の谷」のチャカラックのテーマソングとか・・・「飾り窓の女」もなんか印象的なメロディがあったような気がする。

ジュリアロバーツ「愛がこわれるとき」のクラシック音楽って「Ｍ」の口笛の手法のオマージュ（パクリ？）だったんだね。

「M」は無音の使い方も含めて、音の使い方が素晴らしいな。

トーキー初期ってそう。巴里の屋根の下とかドライヤーの吸血鬼とか。
他にもなんかある？

>>421
特典映像の内容を文章で加えてあるが、DVD版のリーフレットと中身は変わらず…

最近出たアメリカ時代の作品のDVDは買う価値なしですか？
なんかマイナーな会社からだし注文キャンセルした方がいいですかねえ。

ガタガタ震えたりノイズ乗ったり
明るい画面で字幕が読めなくなるのには参るｗ

>>928
トーキー初期ではないんだが溝口の西鶴一代女の音の使い方も印象に残ってる

成瀬のチンドン屋の声と楽器も。

うん、溝口と成瀬はトーキー初期作品見ても音の使い方上手いよな

清水宏の「風の中の子供」と「子供の四季」も音の使い方が印象的。家々をまわりながら「○○くん、あそびましょー」と繰り返すシーンや、ターザンの真似をする子供たちの声が気持ちよい。

「サヨンの鐘」と「花形選手」では主人公が歌を歌いながら道を練り歩くシーンがあるが、このシーンの幸福感は筆舌に尽くしがたく、戦意高揚映画なのに一瞬軍隊に入隊したくなった。

↓これが『メトロポリス』の原作かな？（PDFなので注意）英語版だけど…
ttp://www.feedbooks.com/book/1123.pdf

原作というよりノベライズじゃないの？

実質的にはノベライズだね。
原作という扱いで映画公開に先行して発表されたみたいだけど。
興味深いのはヨシワラでゲオルギーが溺れる“Maofee”なるものの存在。
これは映画には登場しなかったと思う。
どうやら部屋自体がドラッグのような快楽・幻覚体験をもたらす装置になってるようなのだが
描写が曖昧で、よくわからない。

間違えたorz
“Maofee”ではなく“Maohee”です。

連投失礼。

このサイトが面白い。
http://www.kaluta.com/pages/metropolis/metbook.html

ラングじゃないけど「プラーグの大学生」の小説も原作ではなくノベライズなんだよね

トーキー初期の邦画はそんなに見てないけど、>>32の溝口健二の「西鶴一代女」は転落していく陰惨な物語なのにメロディーが流れて続けてる感じ、わかるな
成瀬巳喜男特集も見たけどやっぱりあの流れていく感じ・・・音楽性は溝口健二のほうが感じるけど

サイレント〜トーキーにうつった時代に活躍してた監督は、こういうミュージカルみたいに語る人と、逆に静寂をうまく利用する人がいるとおもう
チャップリンやルビッチはミュージカルの人、小津安二郎や黒澤明、スタンバーグは静寂と音のコントラストの人、てイメージだな

フリッツラングはミュージカルの人・・・サイレント映画にさえ音楽の流れを感じた
「メトロポリス」１９８０年版を見たからだったりｗ、

ゴメン。
“Maohee”ってのは、部屋とか装置じゃなく、やっぱりドラッグの名称みたい。
小説では偽マリアに扇動されたヨシワラの客達が「踊れ……踊れ……Maohee」
なんて言ってるので、奴らもMaoheeでラリってるってことか。
それから小説に出てくるヨシワラの主人、白人ともアジア人ともつかない
国籍不詳・人種不詳の謎の人物として描かれているが、どうやら日本人らしいと
匂わす描写もあり。

下高井戸シネマで初めて『死刑執行人もまた死す』観た。
やはり、チャカが気の毒だと思ってしまった。

たいしたことではないが、『死刑執行人もまた死す』の博士役はたしかウォルターブレナンでしょう？
自分の中のイメージとあまりに違っていてはじめ全然わからなかった。

ツタヤにはいってる１２０周年DVD、あさってるんだけど
１９４０年ぐらいのヘンリーフォンダとかを主演にした西部劇だけはそそられないなあ
フリッツラング自身は後になってあの時代の自分をどう評価してたんだろう・・・

地獄への逆襲ははっきりと商売のためって言ってたと思う。
西部魂は気に入ってたと思う。

>>447

「地獄への逆襲」ですね。
むちゃぶり邦題のはしりかな。

ところで
ラングが西ドイツで撮った
ドクトルマブゼを視る方法はあるのでしょうか？

>>449
紀伊国屋からDVDでてるよ

マブゼをジェスフランコがリメイクしてるそうだけど、どうなの？

>>450
西ドイツって言ってるから戦後版マブゼのことじゃない？

>>449
独アマゾンからDVDを取り寄せる。送料高いけどね

戦後版てラングが亡命後にドイツに戻って撮ったマブゼあるの？
1932年版がマブゼの完結編だと思ってたよ

>>454
ラングの遺作だよ

>>449
http://www.liketelevision.com/liketelevision/tuner.php?channel=1124&format=movie&theme=guide

乱歩の怪人２０面相って、マブゼの影響を感じるよね。この感想って当たり前すぎるかな。

怪盗ジゴマの影響はよく言われるみたいだけどね

ヒッチコック特集（NHKBS２）の盛り上がりに唖然

ラング、ルビッチあたりも盛り上がらないかなあ
でもヒッチコックやワイルダーのゴールデンでの特集は５０年代以降ばかりだから、やっぱとっつきやすいんだな

ラングなら古くても「M」なら震撼させられるかも知れないがｗ

ルビッチやスタージェス辺りのコメディはマニア以外にも普通に受けると思うけどなぁ
うちの母ちゃんと姉ちゃんは古典映画に馴染みなんてない人達だけど
「生きるべきか死ぬべきか」や「レディ・イヴ」観て爆笑してたよ。

「M」は実話をもとにしてるって点でも今みても強烈。

落ちこんだときには暗い曲が合うように、不況の年の大晦日の晩にはBS２でラングの表現主義時代映画流してたらけっこうはまるかもｗ。
夕方６時から「M」「メトロポリス」、年が明けたら夜中に「ムーンフリート」、夜明け前に「飾り窓の女」で「みんな悪夢だった」で新年へ。

マブゼだじょ

　　　:ﾊ_ﾊ:ﾊ_ﾊ:.
　 　:(;ﾟДﾟ)ﾟДﾟ;):　　　
　 　:(´`つ⊂´):.. 　　　
　 　:と_　))(_　つ:

ゲオに行ったらＤＶＤが３本並んでたから手にとってみたが
新作扱いだった

こういうのは旧作スタートで良いだろ
ただでさえ古い映画観ないのにハードル上げてどうする

そうなんだよね。「恐怖省」やっと７泊レンタルできた。

ＤＶＤになってから、レンタル店で監督の名前や時代で作品探すの難しくなったし、新作コーナーで目立ってる間に７泊レンタルにしないと意味ないと思うな。

ツタヤなんかでも、ＤＶＤは置ける本数が多すぎるからか、「・・・記念コーナー」みたいなのが無くなってる感じだ。
２０００年頃だったら、クラシック映画尊重の店なら「ラング１２０周年記念コーナー」作る店もあったはず。
じっさい「成瀬コーナー」「映画１００年、サイレントコーナー」とかあったし。。

貧乏人は映画みなくていいよ。

>>466
馬鹿か、映画は君の言う貧乏人のための娯楽だぞ

パンとサーカス

ラング特集はテレビでもなかなかやってくれないのに、レンタルの店がこの１２０周年に頑張ってくれなくてどうする・・

ルビッチ生誕１００年祭の時みたいな劇場上映はないのか
>>444はそういう特集なのかな
フランス、ドイツあたりでは盛り上がってるんだろうなあ

レンタル乞食は映画みなくていいって。

レス乞食は２ちゃんこなくていいって。

“While The City Sleeps"「口紅殺人事件」を見る。生きててよかった！まだまだ見ていない面白い映画
がありそうだ。

>>456

オオオオオオ！！！！
ダンケ・シェーン
カムバック・シェーン！

ラングとヒッチコックどっちが好き？

おれはどっちも好きー！

楽天で、メトロポリス 完全復元版【Blu-rayDisc Video】が40%off。ワシはブルーレイ持ってへんねん。

俺は断然ラング
ヒッチさんは合わないようで裏窓以外はあまり好きじゃない

俺は微妙に、ラング≧ウェルズ≧ヒッチコック

3人とも天才だし、好きだが
でも別格に凄いと思うのはホークスかな

俺の別格はラングとドライヤーかなぁ

ラング＞シオドマーク＞ウルマー

ドライヤーと云えば、あと数時間後にBSで「奇跡」が放送されるな
かなり前にNHKの地上波で見て以来だ

俺の別格はルビッチ

俺の別格はチャップリン

別格とかは、ない。
自分如きが格付けするなんて億年早いと思ってるんで。
偉大な映画監督は、いっぱいいる。

単なる感じ方の話だろ？
「”自分にとっては”〜が凄い」みたいなのはそんなに傲慢な話でもないと思うよ。

Ｍなブルーレイ版でないかなぁ

つかラング映画で「別格」を選ぶ方が苦労しそうだｗ
M?　ドクトルマブゼ？（←未見）、飾り窓の女？、ニーベルンゲン？　死刑執行人もまた死す？

俺は・・ムーンフリートかなあ

自分は死滅の谷、スピオーネ、Mが好きだわ
一般的にはメトロポリスとMが代表作？

月世界の女が一番好き。

暗黒街の弾痕
復讐は俺にまかせろ
死刑執行人もまた死す
激怒

死神の谷は廉価でDVDが出てるのは有難いけど
少しくらい値が張ってもいいからもっと綺麗に修復されたのも出して欲しい

オットー・プレミンジャー＞ジャック・ターナー＞ジョセフ・H・ルイス

ジョセフ・ロージー＞ジュールズ・ダッシン＞ジョセフ・マンキーヴィッツ

リチャード・フラーシャー＞ジャン・ピエール・メルヴィル＞キャロル・リード

アンジェイ・ムンク＞イエジー・スコリモフスキー＞アンジェイ・ワイダ

絵画に何が書かれているかは重要な情報なのだが、「M」の16ミリプリントでは何が書いてあるのか判別できない。

誰かニュープリントで公開してくれないか。

今まで15本映画館で見た。

地味にBS2で２７日（木）深夜に「メトロポリス」だけポツンと放映ｗ
平日の夜にあんなのテレビで見ておもしろいかね・・

どうせなら「M」で震撼させて見てるやつを眠れなくしてやってほしいわ

>>276
いや、残念で合ってるんじゃないの？
ジュネス企画が出してくれたら他のメーカーは版権取って出せなくなる、
それを嘆いてるわけだろ？>>272は。
まあジュネスから出ていても他メーカーも出すケースもあるけど。
ジュネスは出処不明のマスター使ってるから画質の悪いものが多いし、
字幕のクオリティも疑わしい（ここの『極楽特急』はヒドかった）んだよなあ。

ジュネス企画が出してるのはパブリック･ドメインだからであって、それこそ版権関係ないんじゃないの？
正規の版権取って無いからこそ画質の悪い出所不明のマスター使ってるわけだし。

暗黒街の弾痕BD化、日本版は期待薄かな？

ttp://www.dvdbeaver.com/film/DVDReview2/youonlyliveonce.htm
ttp://www.amazon.it/exec/obidos/ASIN/B004GWMJN4/dv09f-21/ref=nosim

『新訳メトロポリス』
[2011.2.20]
http://ralfisausuniversum.blog135.fc2.com/blog-entry-14.html
>ハルボウ作『メトロポリス』が中央公論新社より出版されます。
>映画「メトロポリス」（フリッツ・ラング監督）の原作が酒寄先生の新訳で蘇ります。
>新訳メトロポリス (中央公論新社)
>(2011/02/23)
>作：テア フォン ハルボウ　

>501
をおお、ありがとう！　これはあえてageておかねばなるまい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4122054451/universum-22

買ってみた。
解説や脚注はなかなか充実していたが、CGでテキトーに作ったようなカバー画は
本を所有する悦びを満たしてはくれず・・・
それでも解説は興味深い内容だし、訳文の文体も読み易そうだ。

>>501
なんというか小説版は登場人物が葛藤する場面が描写されてて共感を覚える。
あと最後が一人の人間の救済で締めくくるのもよい。
あと冒頭のフレーダーが垣間見る幻想など映画に無い感覚的場面も面白い。

今回の新訳と、日本初訳である『世界大衆文学全集第15巻 メトロポリス／殿方は金髪がお好き』
（改造社 1928）とを軽く読み較べてみた。

旧訳の訳者は、後に東京宝塚劇場・帝国劇場・日本劇場・東宝で社長を務める（ウィキペディアで
確認）秦 豊吉。古書マニアには、ペンネーム「丸木砂土」と言ったほうが通じるかもしれない。

旧訳は「です・ます」調で書かれているため、逆に少し読み難くなっている。
当然、新訳とは訳文の日本語表現に違いが見られるものの、全体に大きな差はないようだ。
ところが、最初の章と最終章に極端な違いを発見。
旧訳では最初の章の冒頭に、秦が勝手に挿入したと思しき文章が1ページ弱追加されている。
それは、まだ分るのだが、問題は最終25章。
一応旧訳にも第25章は存在するのだが、内容は物語の簡単な締めくくり（こちらの文章も、おそらく
秦による創作）であって、原著に忠実と思われる新訳第25章のエピソードが丸々カットされている
（つまり、実質24章で話が終わっている）。

当時の日本の検閲事情を考慮しても特にヤバい内容とも思えず、なぜカットされたのか
理解に苦しむところ。底本としたドイツ版の違いではないと思うのだが。
前川道介訳の創元推理文庫版は未確認。

>>505
冒頭の1ページ弱の文章に興味津々。
よろしく頼む。

>>506
では旧訳より、冒頭とラストのスキャン画像を後日うpしよう。
正直、冒頭の方は大した文章じゃないのだが。

明日の深夜、また「メトロポリス」だな
こんなに短期間で繰り返されるサイレント映画は見たことない
１月のときの実況の回転速かったから、好評再放送か？！
深夜枠としては決して１２月のヒッチコック特集に引けをとってなかった

「Ｍ」「ドクトル・マブゼ」放送しても面白いだろうな
俺としては、なかなか見れない「死滅の谷」を見てみたい・・・ブニュエルの本読んでたら影響された
「スカーレット・ストリート」でもいいな

うpした。
今回の新訳を購入した人は比較してみてほしい。

旧訳冒頭
http://www.ps5.net/up/download/1299411312.jpg
旧訳ラスト
http://www.ps5.net/up/download/1299411488.jpg

>>509
ありがとう。大変興味深いね。
冒頭の付け足しは作品への導入部としてなかなか親切だなと思った。
末尾のそれは、何というか、興に乗った活弁の語りの様な感じがして
それはそれで面白いね。

激怒がジェネスからでる

ジュネスいらね。無頼の谷とか、放送録画みたいな画質の奴を紀伊国屋と同じ価格で売るなよ。

個人的には
「飾窓の女」が一番完成度が高いと思う。最近はジュネス企画からDVDも
発売されたようで、通販型レンタルでもあるよ。
アメリカ亡命後に無理矢理？作らされた西部劇は今ひとつだと思うが
「M」や「マンハント」、「恐怖省」のようなナチスを糾弾するような映画は
最高に迫力があり、ルビッチやワイルダーと同じく経験者でないと
描けない映画だ。

飾窓の女　は　最高俊作だ。エドガー・Ｇ・ロビンソンの演技はすごい。
この映画、ハッピーエンドだけど、当時は　ハッピーエンドでないエンディング
も作っていたらしく、その評判がよくなかったのでハッピーエンドしか
今は残ってないようだ。ハッピーエンドといっても
「あ〜夢だったのか、、、」だけどね。

ヒッチは、素人目にも「なるほど、こういう撮り方がすごいんだ！」
とわかりやすいが、
ラングは、よくわからないけど乗せられる感じだ。

ttp://www.amazon.co.uk/Eschnapur-indische-Grabmal-Indian-Masters/dp/B004P1319C/ref=sr_1_2?s=dvd&ie=UTF8&qid=1302097725

あげあげ

「死刑執行人もまた死す」って、タイトルカッコいいなぁ。

国は違うけど、スターリン時代のKGBにひどい目にあった収容所送りの人たちが、
ソ連崩壊後、裁判かけちゃる、と当時のKGB将校リスト作ったら、連中もチクリ合戦で
ほぼ全滅していて、告発リストの筈が刑死者リストになってた、と読んだのを思い出したわ

あげあげ

ttp://www.amazon.de/Stadt-sucht-einen-M%C3%B6rder-Blu-ray/dp/B0041XS3EC/ref=pd_sim_d_22

昨日パソコンでファントム見てたら、うっかりＤＶＤドライブ蹴り倒してしもた。
ラストで再生が止まってるから、取り出してみたらしっかり傷が・・・。
そのままamazonでポチしたさ。orz

>>515
同感！
フリッツ・ラングの作品はドイツ的というかもっとかっちりしている。ドイツ的というのは的確なポジ
ションに正確なタイムで対象をとらえるスタイルという意味だ。評判は悪いがパブストの作品を見ても
そのかっちりさに少し驚かされたし、先日見たマルガレーテ・フォン・トロッタの作品を見てもそれを
感じた。このスタイルは見た目は地味だが作品によっては効果的だとおもう。ムルナウだって「サンラ
イズ」では移動撮影がみごとであるが、これみよがしにつかっているわけではなく、「city girl」にお
いてもそれほどつかっていないから、全体のなかで逆にひかってくるのだと思った。

エリック・ロメールがハワード・ホークスについて似たようなこと言ってたな。
ヒッチコックは分析向きの監督だけどホークスはどこが凄いのか分析が難しいと。

『復讐は俺に任せろ』見た。
「俺に任せろ」って割に「復讐」は女任せだよね。
銃を渡したのも女の動きを予測してた？

>>523
どこで見たのか思い出せないのだが、エリック・ロメールが学生に映画史の授業をするため選んだ１０
本が載っていた。なんとその内３本もフリッツ・ラングが入っていた。（申し訳ないタイトルを忘れて
てしまった）シャブロルとヒッチコックの本をだしているくらいなのだからヒッチコックなら話もわか
るのだが。意外な感じがした、しかしあらためて考えてみるとロメールの映画もキャメラが主張するこ
とは稀でわりと共通するものがあるのかもしれない。先に「このスタイルは見た目が地味」だといった
が前のショットとその次にくるショットのつながりについては本当によく考えられており、人物をとら
える時に意味もなく横に移動する最近の映画にいらいらさせられる私はすっきりしていて好きである。

『復讐は俺に任せろ』、ソニー・ピクチャーズから出して欲しい。
ブロードウェイから出てるやつは買う気にならない。

>>526
これまで何回かソニピクからも出てるけど、今ある在庫がはけたら、もうプレス
しないんじゃない？
俺は、宅配レンタルのDVDを○△×したけど

>526
ツタヤに置いてあるはず。
あとブロードウェイってとこは一見怪しげだが激安PD品でもなくジュネスみたいな
ぼったくりでもなくラインナップもいい感じなので期待している。

いやいやブロードウェイも大概だろｗ

ジュネス企画は言われるほど画質・字幕は悪くない。
ぼったくりだがいい作品を出してくれるので我慢できる。
ブロードウェイは画質・字幕はどうなの？
なんかPD臭いんだよなー。
ジュネスレベルだったら、まあ買い（ちょっと安いし）。

ダグラスサークのドイツ時代の作品とかフォードの初期作品なんか初DVD化だし
価値あるだろ。
ジュネスや紀伊国屋だったら間違いなくぼったくるぞ。

というわけで人柱頼むｗ

ブロードウェイのラング普通にツタヤやゲオにあるのに借りた人いないの？

313 名前：G ◆FUNK///q7E [sage] 投稿日：2011/05/21(土) 22:05:19.48
フリッツ・ラング『暗黒街の弾痕』(37)見ました。
ブロードウェイのDVDは画質・音声共に酷い。
紀伊國屋書店からの発売が待たれる。

上映用のプリントを撮って焼いたよって感じの奴じゃなかったか

321 名前：G ◆FUNK///q7E [sage] 投稿日：2011/05/22(日) 19:18:34.21
>>534
そこまで酷くはなかったよ。
どんなマスターだか知らんが一応マスターから焼いてる。
ただ全く修復＝リマスタリングされてない。

あ、いや分からんな。
とにかく映像は傷だらけで飛びまくり、音声はまあ普通か。
プリント焼きかも知れん。
『暗黒街の弾痕』と『死刑執行人もまた死す』は紀伊國屋かジュネス、『復讐は俺に任せろは』は
ソニーから出るのを待った方がいいと想う。

え？
復習はソニーから出てるだろ？
俺持ってるぞ？

>>537
廃盤でやつがれは持ってないだに。
リイシューされるのを待つという意味だに。

1919のハラキリがイギリスのコレクターから見れるかもしれない

「Beyond a Reasonable Doubt」『条理ある疑いの彼方に』をワーナー・アーカイブ・コレクション
輸入版DVDではじめて見た。ダナ・アンドリュースもジョーン・フォンテーンも大好きなのだが前作『
口紅殺人事件』と比べるとやはり数段落ちるといわざるをえない。プロデューサーと大喧嘩したらしく、
「過去を振り返りーいったい何本の映画がずたずたにされてしまったことかー、これだと心臓発作で死
にかねないと思ったので、こう言ってやった。「このくだらない競争から抜け出すつもりだ」って。そ
してもうこの国では映画を撮らないことに決めたんだ。」「映画監督に著作権はない」より引用。彼は
作品を決して自由に撮れたわけではない。金儲け主義のプロデューサーとの闘争の連続であった。その
点でヒッチコックは強靭である。「ロープ」から「ファミリープロット」まで殆どの作品に製作者とし
て関わっていく。才能だけではハリウッドで生き残ってはいけない。

字幕なしで見れていいな。

Danaを日本語でダナと読む習わしはいつごろから始まったんだろうな。
デイナでも日本人にとって発音が難しいとは思えないんダナ。

ハラキリ
ttp://www.archive.org/details/Harakiri1919fritzLang

最近、紀伊国屋書店でDVDラングコレクションを40%引してますね
嬉しい

『リリオム』面白かった
『回転木馬』の特典のことを知ってよかった

>>545

「リリオム」とは！
おぬし、すごいニッチをつくねｗｗｗ
ところで、どこで手に入れたの？

>>546
これ。
ハリウッドが本気だすと強いと思ったわ
紀伊国屋価格やPD画質に右往左往する必要がない
http://www.amazon.co.jp/dp/B0014B8AHE/

1,000円か。買ってみるかな。

１０００円だと？
俺、これ定価で買ったのに・・・

>>547

なんと！！｢回転木馬」の【特典映像】に「リリオム」？！？！
なんじゃそりゃｗｗｗ
早速注文したワイ。

550です。ところで、「回転木馬」と「リリオム」って何の関係があるんですか?

回転木馬はリリオムのハリウッドリメイク

age

尼で安くなってる紀伊國屋のフリッツ・ラングコレクションでお薦めある？

5年くらい待てばblu-rayで出るよ

尼のMのレビューが廣木隆一のMになってるな

>>554
紀伊國屋って、本来が研究者とか図書館とか自腹で買わない層を想定したぼったくり
価格でしょ？　その分で英語字幕で見れるようにして、尼とか海外サイト使えばいい
さ

頑なにレンタル不可にしてたけど、新作はそうでもなくなったし、IVCも最近レンタル
開放し始めたので、そのうち買う前に確認できるようになると思うな

なんかあたらしいねたない？

誰かメトロポリスはどの版を買うべきか教えて下さい
ﾌﾞﾙｰﾚｲ(完全修復版？)も含めて

>>559
BD一択。
これを見ると、前の版には戻れなくなるよ。

>>560さん
ありがとう

あれだけ古い映画でも(だからこそ？)やはりBDの威力は凄いんですね
BD買ってみます！

他のもBDになりませんかね？Ｍとか。

>>561
BDの画質が凄いって意味ではなくて、アルゼンチンで発見された25分の映像（16ミリ）が含まれているのはBDだけだから、BD一択ってことです。
因みに、件の16ミリ映像の画質は最悪なので念のため。

>>562
10月にDVD版が出るだよん。

　　　　　　　 ／　　　　＼　　　/　　　　　ヽ
　　 　 　 　 /　　　,　−´　￣￣￣　─　 ､ｌ　　　
　　　 　 　 / 　 ／　 　 　,　 ─────　＼
　　　 　 　 ｌ　/　　 　 ／　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　　　　　マジで！？
／　 ／ 　 |/　　 　 /　 　 ⌒＼ 　 　 　 ／ヽ 　ヽ
　 ／　　　/　　　 /　　　 ヽ ｌ　/ 　 　 　 ヽ ｌ /　 ヽ
／　 　 　 ｌ 　 　 /　 　 　 / ⌒ヽ　　　　 /⌒ヽ 　 l
　　　／　|　　　 ｌ　　　 　 |　（‘ｌ |　 　 　 |（‘ｌ　| 　 |
　 ／　　 |　　　 |　　　　　l 　 　 ｌ　　 ＿ l　 　 ｌ　　ｌ
／　 ／　l 　 　 |　　　　　 ` ー ´　　 (二) ー ´　　|
　 ／　 　 l　　　ｌ　　　　　　 　 ＿＿＿_　 　 　 　 !
／　 ／　 ヽ　　ヽ　　 　 　 ／´ 　 　 　 l　 　 　 /
　 ／／ 　 lヽ 　 ヽ　　 　 /─　､　　　 /　　　 /
／／ 　 ／ ヽ＼　ヽ　 　 ヽ＿＿）＿／　　 ／　／
／　 .／　　　 ＼｀ ｰ` ──────−イ　／　／
　/ ⌒ヽ　　 　 　 ` −── / ⌒ヽ─− ´＼ ／　 ／

連投すまん。
今ググってきたら、こんなことになってるんだな。

　　ttp://d.hatena.ne.jp/kinokos/20110813/p1

そのうち日本でも発売されるんだろうか？

ニーベルンゲン

モロダー版が騒がれていた頃から、すでに斜に構えていた俺は、
絶対にそのうち「なんだかんだいってモロダーファン向けに語り継がれるだろうな」と予想していたが、
その通りすぎる展開だな

80年代の雰囲気と切り離せないから射程は狭いけど

スピオーネて面白いですか？
買うか悩んでます

>>568

まず、youtubeでチェックしよう。前編うｐされてるよ。

高いなと思いながらもﾆｰﾍﾞﾙﾝｹﾞﾝを買いました
紀伊國屋のｸﾘﾃｨｶﾙｴﾃﾞｨｼｮﾝです


買って良かった〜
ｻｲﾚﾝﾄでこれだけ解り安くて話しにｸﾞｲｸﾞｲ引き込まれるのは初めてかもしれない

まだﾃﾞｨｽｸ1のｼﾞｰｸﾌﾘｰﾄのほうしか観てないですがﾌﾘｯﾂﾗﾝｸﾞは天才だなと思います

>>570

そうですか。
私はちょっとくどい感じがしました。

しかし、ジークフリードが龍を倒す場面で、
今映画化したらきっと、
・天を仰ぎながら血しぶきのシャワーを浴びるジークフリート
・そのまわりをカメラがぐるぐる回る
みたいな演出になるんだろうな、と思った。

フリッツラング版ではわき腹からちょろちょろ流れる血をうたせ湯みたいに浴びる、という地味な演出でしたが、それはそれで抑制がきいてていいのかな。

>>571

ただ不思議なのが竜を倒したのに弱点があるところ
例の×ですね

なぜあそこが弱点なのか？
なぜ弱点があるのか？
説明ありましたっけ？

>>572
はっぱ

>>673
ありがとう

記憶にない･･･今からもう一度みてみます

ドイツ語でなくちゃ面白みが分からない、と切り出して開陳した
あの冗談、訳を読んでも１ミリも面白くないんだが、どの部分がギャグなんだ？
食料五年分あることをゲーリングに教えるな、というのはゲーリングが
デブで大食漢だみたいなギャグなのかね
それにしてもちっとも面白く感じない。ドイツ語で無きゃダメというのは
駄洒落でも仕込んであるのか？　誰か分かる人居たら教えてくれ

グンター殿下の奥さんてどこいった？
クリームヒルト復讐編では全く出てこないよね？
死んでないしどして？

紀伊國屋のなんとかエディションのニーベルンゲン買ったんだけど間違えてディスク２から見てしまった！
でも面白かった！
ディスク２から見ても問題ないみたい

モロダー版、初めて『メトロポリス』を観たのがアレ、という人からは評価が高いのね。
俺は、あれを劇場で観て激怒したクチだが。

当時のポップスが好き
原典は原典で別に楽しむ
激怒とか余裕なさ杉だろ

なんで英語の曲っつーのと、歌詞がダサくて見てらんないってーのがあったわな

ポップスはダサくないと駄目なんだよ

当時は容易に観られるもんじゃなかったから、全国各地でスクリーンで上映された
恩恵は大きかった。「ついにあの『メトロポリス』が観れる！」と。

PV風に利用したといえばそれまでだし、復元BDまで出た今ではたしかに御役御免なんだけど、
ダサさとか諸事情含め80年代の記憶としてもう一度見返してみたい気はする。
中身と関係ないけどどうも捨てられない包装紙みたいな。

メトロポリスの完全版を観たんだが
多数のミュージシャンが曲を提供したモロダー版と比べるのは酷というものだが
音楽が良くないね。
これがオリジナルだと言われればそれまでだが。
全編を通じて同じような曲が流れているもんだから眠たくなる。
あのロボットがマリアに変身するシーンとか半裸のロボット･マリアが踊り狂うシーンとかは違う曲にしてほしかったね。
まあ昔のサイレント映画の曲ってこんなものかもしれないが。

心臓機械を破壊した労働者たちがマリアを火炙りにするために地上へ乗り込んでくる場面の途中で
ヨシワラハウスで踊り狂うマリアの場面が挟まるんだけど、そこだけ楽しげな音楽になるんだよな。
場面全体の雰囲気を読んで、そこは同じ曲で一気に通してほしいと思った。

解かりにくい文章でゴメンよ。

>>563も言っている、BDのみのリリースだった紀伊國屋・完全版
『メトロポリス』のDVD版が先月末にひっそりとリリースされた。

そして米キノからはジョルジオ・モロダー版（！）が間もなくリリースされる。
リリースを待望していた人々は大絶賛だが自分的には複雑。
>>579のような意見もあるが、当時の自分にはあの音楽が「これのどこが
メトロポリスやねん。ダサッ！」と思えたこと、それ以上に冒頭に付された
テロップが「音に鈍感なラングに変わって作品を完成してやったんだ」調の
傲慢さで腹立たしかった。（「私はとことん視覚人間で音には鈍感だった」
というラングの発言のレトリックを理解していない短絡）
でもまあ、待ちかねていた人達は良かったじゃないか。

俺はジョルジオ・モロダー版の発売を楽しみに待っているクチ。

小理屈こねて否定したほうが「シネフィル」の面目が立つだけだろｗ
あれはあれで当然アリ

より広い層に作品を広めたことは評価できる。
たしかに大きな意義はあっただろう。
あの当時、今『メトロポリス』に音楽を付けるならSPKとかノイバウテン
だろう、とは思ったけれど。

ttp://www1.odn.ne.jp/~abc28420/newpage27.html
＞さらにこの無声映画には新たに、現代的な音楽と効果音とが与えられ、
＞カラー処理も施されている。ラング監督はかつてこう言った。わたしは
＞何よりもまず、視覚人間である。いつも自分の目で何かを感じる。
＞残念ながら耳はとても鈍感であった。

↑でも、これ（オープニングのテロップ）はさすがに思い上がりが過ぎる。
ラングが「耳が鈍感」と言ってるのは自分がいかに視覚人間であるかを
表現するためなのに。

嫌なら見なきゃいい

>>583
こんな意見もあるんだな
俺は完全版で再現された壮大な音楽に大感動した

モロダー版はまだか

俺もレトロな映画にはレトロな音楽の方が雰囲気が出て好きだなぁ

北米盤モロダー版ブルーレイが届いた。

Giorgio Moroder Presents Metropolis: Special Edition [Blu-ray] (1984)
ttp://www.amazon.com/gp/product/B005J7K964/

1984年の映画公開時と比較して画質はよくなっているんじゃないかな。
音がいい。DTS-HD Master Audio 5.1。
スタンダードサイズ。
歌詞の字幕なし。
日本語字幕なし。

>>593
特典映像とかはあるの？

The Fading Image Produced by Giorgio Moroder
Original Theatrical Trailer
Photo Gallery

まだちゃんと見てないけど、「Fading Image」というドキュメンタリーはビデオ化もされていなかったものらしい。

>>595
ありがとう。
日本版の発売が楽しみだ

……出るんだよね？

北米BDは既に品切れ？
北米版はKINOからのリリースだから、日本版が出るとしたら紀伊国屋から同時発売
しそうなもんだが、それが無いってことは、出ないってことじゃないの？
完全版の日本版DVDも最近になって出たくらいだから、要望しだいかな？
でもUK版も出てないくらいだから望み薄じゃない？

いらねーよｗ

まぁ俺も要らないんだけどねw

>>597
なんか発送に問題あったらしいよ。

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復活しました

買わないけど

ＢＳでまた再放送しないかな

今更ながらモロダー版届いた
今から鑑賞するぞー

M」って推理物と思ってみると勘違いするんだな。

あの丸い目ばかりが印象に残る

Edvard Grieg,"Peer Gynt","In the Hall of the Mountain King"

サロメ Salome's Last Dance
で同じ音楽聴きました。

「緋色の街 スカーレット・ストリート」の日本語字幕がopensubtitles.orgにアップされてる。
画質の悪いarchive.orgの映像にタイミングが合わせてあるのが残念だけど。

BIG HEAT ブルーレイ、3000枚限定プレスだそうだ
ま、そんなもんだろな

スレチ承知だけど｢暁の七人｣もまた観たい。

あれ、80年代前半にテレビで観た時には泣いた。
音楽学校生徒の少年まで断頭台に送ったり、
12、3歳の少女のことまで収容所に送って死なすとはな、、

おまけに彼らの母親マリーおばさんは首を切られ、
息子さんはそれを見せつけられたそうだし。
映画には出てこないそういった話を聞いてより悲しくなった。
おまけにマーティン・ショウが演じた密告者は、
モノホンは単なるカネ目当てだったのが真相らしいし、
それはそれで｢やはり現実は････｣と悲しい。

西荻窪の音羽館で、
リュミエール叢書
『映画監督に著作権はない』
\3,000で置いてました。セドられる前に、誰かッ‥

ttp://tenchyo.seesaa.net/article/254092424.html
＞「メトロポリス」があるじゃないかという向きもあるでしょうが、
＞あの作品意外にも特撮シーンはほとんどないのですよ。
＞壮麗な巨大セットがウリでロボットマリアも登場シーンはごくわずかだし。

これは言い過ぎでないかい？
セットを普通に撮影しただけでは、あんな映像は撮れないわけで。

sage

体罰・ＤＶ・死刑・核武装・殺人等の暴力主義は、論理的思考力・問題解決力の乏しい者による劣等感解消用の精神安定剤。
「言って聞かなければ叩くしか」は虐待・虐め・テロにも通じる責任転嫁・甘え・自己正当化。彼らに必要なのは処罰ではなく洗脳からの解放と精神治療と矯正教育／感情自己責任論

モロダー版は、（当然だが）音楽がモロ、モロダー（爆）ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

www

恥ずかしい

>>617
ドンマイ。
そんなに照れんといて。

>>615

www

>>615がスレッドを終了させてしまうのだろうか？

>>615

wwww

『ムーンフリート』Blu-rayで出してくれい。

この人はなぜ、ディートリッヒに嫌われていたの？
口先だけで、チンコが小さかったから？

あげ。

ラングが短小とは初耳。

電話をかけた先のおばさんが口裏を合わせたように嘘をつけたのはなんで？

あ、>>626は「死刑執行人もまた死す」でチャカを陥れる場面の話です。そこだけなんか引っ掛かっていたけど、１回しか見てないから細かい事は忘れた。

02月02日
クラッシュ・バイ・ナイト
アイ・シャル・リターン（アメリカン・ゲリラ・イン・フィリピン）

あと「パーフェクトBOX」って名前で既存6枚と抱き合わせた8枚組が出るみたい
ブロードウェイのラングシリーズはこれで打ち止めかもしらんね

『ムーンフリート』のDVD出してくれ。

TSUTAYAのオンデマンドDVDにあるよ
スタンダードにレターボックスだけど

>>630
おお、蔦屋限定で出てたとは！
盲点でした。
ありがとうございます！

>>631
紀伊國屋から出るの待った方がいいよ。

仏「Cahiers du Cinema」誌の「映画史上のベスト100」でも30位に択ばれている『ムーンフリート』は
ぜひ紀伊國屋レーベルで出して戴きたいだにね。
蔦屋さんのはマスターに問題があるだに。

サイレント映画・入門編は?
http://sentaku.org/topics/45535778/

「Ｍ」と「飾り窓の女」しか見てないはずだけど、結構面白かった。
でも「飾り窓の女」・・ラストでびっくら！

フリッツ・ラング監督の映画「メトロポリス」のビデオ・ＬＤ・ＤＶＤは何種類か発売されています。
日本版だけで良いのですがそれぞれメーカー・収録時間・特徴など教えてください。
お手数ですがよろしくお願いします。

BD一択だろJK。

>>636
BD買っとけ。

マンハントのかなり面白かった。
ジョーンベネット美しすぎてずっと頭から離れない

WOWOWでニーベルンゲン放送したのに盛り上がってないな。
神話世界の話だと思ってたけど十字架にお祈りしてるシーンがあるからここ２０００年程度の話として作られているんだな。
ホビットの半分くらいは楽しめた。

原作の「ニーベルンゲンの歌」自体がそうだからな
アイスランドのエッダやサガやワーグナーの歌劇と違って北欧の神々は出てこないし
てか、放送されてたの気付かなかったわ
DVDと比べて画質はどうだった？

オリジナル活弁版というインパクトだけで録画した

ワーグナーにしろジークフリートはなんであんなにバカなんだろう？

DVD持ってるけど録画してよかった
最近修復されたバージョンなんだな
活弁は個人的に苦手だけど音声変換でオフにできるので問題なし

　

以前、緋色の街をBSで見たな。ラストの突き放し感、最高だった。
ジョーニ、ジョーニー♪

　

　

　

紀伊國屋書店が『ムーンフリート』のBlu-ray出してくれればいいんだが…

ムーンフリートBlu-ray期待あげ

ムーンフリートて別に面白くないだろ。

>>652
評価が高い

　

>>653
具体的にはどう評価が高いの？

ポロック版メトロポリスがどんな物か見てみたいんだけど今でも観ることって出来る？
アマゾンだと500円くらいで買える奴があるけどあれが近かったりするかな

>>655
カイエのオールタイムベスト100で30位。
他にランクインしているラング作品は6位の『M』のみ。

age

ラング作品が全部入ったBDbox出して下さい

あげ

モロダー版を抹殺したい

激しく同意

　

　

あげ