【イタリアの種馬】ロッキー【エイドリアーン】

>>937 たつよし

なんか話の方向がずれてきたな。

いまさら？って感じかもしれないけど
前、『ザ・ライバル』って番組で スタローンｖｓシュワルツネガー をやってたと思うんだが、俺、つい見逃しちゃったんだよね。
見て、内容覚えてる人居たら、どんな内容だったかザッと書いてくれませんかね？

　　　よォ〜　バッカスッ！

オオォ〜！！

世界の音楽家 ビル・コンティに【バッカスのテーマ】というテーマ曲を書いてもらった犬‥バッカス。なんて羨ましいんだ。
‥結局、散歩シーンしか流れなかったけど‥しかもエンド・ロールに【バッカス・スタローン】とクレジットされてるのも羨ましい‥

Ｑ．おまえ、アホだろ

Ａ．バッカス

929さん
この水谷先生の講演、聞いたことがあります。
ご本人は本当に、仕事の後繁華街を回って、
体をはって子供達を守ろうとしていらっしゃいました。
ヤク・・薬ですよね。
ほんの少し間違えば子供達はその道に簡単に入ってしまうこと。
麻薬が、どんなにか脳と体をむしばんでいき、
若くして死ぬか、　
または薬を断ち切るには、壮絶な闘いが待っていること。
現実の具体的な話ゆえに、涙が止まりませんでした。

ロッキーのお話の途中。。失礼しました

>>946
いや、ロッキーと全く無関係ではないよ。
『ロッキー』にはロッキーが友達の妹のマリーって女の子がヨタってるのを家まで連れ帰る間、説教するシーンがある。
あれ、監督はカットするつもりだったけどスタローンが、かなりコダワったシーンらしくスタローンが絶対カットさせなかったんだってね。
ロッキー６では、そのマリーがシングル・マザーに成ってるって設定で、かなりストーリーに深く絡んでくるらしいし。

「昔、あんた私に言ったよね」て台詞が出てくる予感

その場面はどこに出てきますか?　
一番最初の方・・？　　

>>949
最初の方。
ロッキーが酒場(ポーリーがロッキーに“明日、感謝祭だから家に遊びに来いよ”ってな風に言う絡みがある)から帰る途中にマリーを見つけ
歩きながら「あんなヨタ公共と付き合うんじゃねーよ、もっとスマートな連中と付き合え」
てな風に説教するが最後には“スクゥルー・ユー・クリーポー！(くたばれ、この野郎！)”とかって言われちゃうシーン。

生卵の一気飲みなんかボクサーにとってなんの意味があるんだろう…。
まぁヘビー級だから体重の心配はいらないとしても、普通の人だったら倒れちゃうよ

>>950
マリーにあの台詞を言われた後のロッキーの寂しげな顔が印象的だった。
なぜか鮮明に覚えてる。
俺の父親も俺に説教した後で、きっと寂しい気持ちなんだろうな？と感慨深けに
あのシーンを見ていたからだろうか。

Ｑ．君そんな大金どうしたの？

Ａ．スタローン

>>952
ｽﾀﾛｰﾝが あのｼｰﾝにｺﾀﾞﾜったのは
ﾛｯｷｰは一見、ﾁﾝﾋﾟﾗ風に見えて実は道徳的な男なんだって事を演出したかったかららしい。
確かにｽﾀﾛｰﾝの そのｺﾀﾞﾜﾘは正しかったと言える。
当時の映画評で、“ﾛｯｷｰがﾋｯﾄした要因は、ﾛｯｷｰが制作された当時、ｱﾒﾘｶは ちょうどｳｫｰﾀｰｹﾞｰﾄ事件やなんかで国民全体が人間不信に陥っている様な状態であり
またﾊﾘｳｯﾄﾞ映画も やたら暴力やSEX面を強調した作品ばかりが氾濫しており
そこに愛と道徳心に満ちたｷｬﾗのﾛｯｷｰが登場したんで皆、ﾛｯｷｰにｱﾒﾘｶの希望の光を見たのだからだと思う。”と言うのがあった。

ある意味で第一作の要ともいえるね。
２もかなり好きなんだけど、こういうところが今ひとつ及ばないと思う。

>>955
そうだね。
スタローン自身、『ロッキー』を超える作品は作れないって思っていると思う。

１作目はまだニューシネマの影を背負ってるんだろう。
リアリズム重視の作りなんだよね。
唯一の嘘は、アポロから挑戦者に指名されることくらいで、
そのあとの展開も、もし、普通の場末のボクサーが幸運を掴んだら
こう考えるだろう、こんな行動をとるだろうって線を逸脱していない。
女の子に説教したあとで、借金取り立てやってる今の自分を自嘲したり、
冷たい仕打ちをされたミッキーに恨み言を吐いたり（そのあと和解するけど）、
何処にでもいるような、一人の人間として描かれている。

２作目は逆に、往年のハリウッド映画っぽい、正統なメロドラマになっていて
これはこれで良い作品だと思う。

>>957
1もボクシングの描写はありえないけどな

950さん　ありがとうございました。
１の最初の方で、夜、何か空き地のようなところ。
まだロッキーが、取り立ての仕事の頃の・・ですね。きっと。

私は全くのロッキー素人ですが・・
全編を通じて、
ロッキーはこよなく人間を愛している人。
そんなものを感じます。
マリーとの場面もきっとその一つかもしれませんね。
ロッキーの行動や判断に、
いつも優しさがあるような気がします。

>>189
>「１」は公開当時、山田洋次監督が好意的感想を書いていた
ロードムービーの名作 『幸福の黄色いハンカチ』 をスタローン主演でリメイクする企画があったのだが、
流れてしまったのだろうか (もちろん高倉健さんの役。武田鉄矢じゃないよ、念のため)。

実現してほしかったな。
だけど、武田鉄矢は誰がやるんだろ？
桃井かおり は？
倍賞 千恵子は？
キャスティングが難しい。

でも、リメイクするなら、主演はスタローンでいいと思う。
年齢設定上、もう無理か…。

もともとの原作はアメリカのフォークソング『幸せの黄色いリボン』だし (恋人に「今でも愛しているなら
家の外に黄色いリボンを飾っておいてほしい」と頼んだ服役囚の実話らしい) 、何とかならないかなぁ、
と 今でも思っていたりする。


>>928
>皇太子に会ったり

　97 ：名無し三等兵 ：2005/06/02(木) 21:33:29 ID:???
　スタローンが来日時、皇太子殿下とあった事があったそうな。
　で、その晩、映画会社の人が飲みに行かないか？とさそったら
　「俺は今猛烈に感動している、遊びに行ったらまずいよ」
　と言って断ったんだって。

　100 ：名無し三等兵 ：2005/06/02(木) 21:52:39 ID:???
　>>97
　ハリウッドスターはプロモで来日するが配給会社の担当者によると
　一番扱い易くていい人はスタローン。最悪がシュワとブルース・ウィリス
　らしい。スタってスケジュールはきっちり不平を言わずこなして夜は派手に
　遊ぶけど徹夜しても時間がきたらばっちり準備して待ってんだって。
　シュワは担当者を人間扱いせずにこき使う。ウィリスは酔っぱらって暴れた
　り起きれなくてスケジュールぶっちしたりするらしい。


>>957
あの和解のシーンは良かった。

>>959
>ロッキーの行動や判断に、いつも優しさがあるような気がします。
全編通じて、そうですね。

スタローンは本当に素晴らしい男だ‥

困った時はスターローン

１が良くて４は駄目
若かりし頃は４最高だったが、今は１の方が断然いい
とか言う奴が多いが
>>627とかね
３０歳とかだったらもう一回４の意味とか考えないのかな？
無名に近いスタローンが１という傑作を作った
その後売れに売れまくって、勝ちまくった３・４のロッキーのように、
スタローン自身も、もはや自分自身をコントロールできない業界での立場になっている。
シュワに圧されまくった頃に作った５
アクションやりつくして作る今回の６
ロッキーシリーズって結構スタローン自身を綺麗に映してるような気がするのだが
俺も断然１が好きだが、４や５もあれはあれで全然納得いく作品。今でもね。
僕はいつまでも４が好きだ・面白いと何歳になってもいい続けれる漢でありたい。僕はそう思うな。

ここめっちゃ良スレだな。
ロッキー１のポストカードを肌身離さず持ち歩いてる
おれがやってきましたよ　ヽ(°▽、°)ﾉｴﾍﾍﾍﾍ

やはり真のスーパースターには良質のファンが集うと云う事でしょうな、うむ（納得）。

Ｑ．どうだ！俺のパンチは！

Ａ．ウーン、グ ロッキー

ロッキー通の人には呆れられるのかもしれないけど・・
５も好きです。
公式試合ではなく、路上で答をだそうとするロッキーや、
特に最後、子供と美術館に足を向けるロッキーは、
栄光の時は過ぎていても、お金を失っていても、
どん底の暮らしの中でもカッコイイ！
ロッキーﾜｰﾙﾄﾞわかってなくて、
とっても単純すぎる見方ですけど・・

５はそれなりにいいと思いますよ。２〜４は全編見せ場の映画だったけど
５で財産を失い、それでも尚人生はつつくわけで、人生には上り坂もあれば
下り坂があり、そして「まさか」がある。それでも彼は自分の居場所を模索
してるわけで、ドラマ性がありました。
　どんな栄光を手にいれても、やがては喪失していく。ロッキーのシリーズは
人生の縮図のような気がするんですよ。
もしこのシリーズが４で完結してたら、もっと浅薄な映画になっていたと思います。
だからますます６には期待がふくらんでしまします。

ところで、ロッキー３と５に出てきたロッキーの銅像って まだフェラデェルフィア美術館の前にあるの？

世間的にはロッキーは確かに下り坂。
もう栄光は無いのかもしれない。
でも・・
かつては階段の上まで走って、そこで意気をあげていた・・
今は更に愛する息子とその奥に歩んでいこうとしている・・
その時のロッキーの表情がきれいでした。

もしもお金が欲しかったら、
路上の決闘は公式試合に持ち込んでもよかったかもしれない。
そこにロッキーの気高い精神というか、
人としてのﾌﾟﾗｲﾄﾞを垣間見る気がしたのです。
ロッキーの選択にはいつも愛があった。
その象徴のような気がしました。

・・・全くのロッキー素人の、一つの見方でした。

>>970
ロッキー素人てｗ
それだけ見てりゃ十分、ロッキー玄人だよｗ

ま、一時期、流行って、よくいろんなコピーに使われた『愛と勇気』って言葉はロッキー・シリーズから生まれた言葉だからね。

１の和解シーンは最高。アパートを寂しそうにトボトボ出て行くミッキー
そのあとを追いかけ、肩を抱くロッキー。言葉を使わず表現させる。
ロッキーの逆ギレは怒りというよりは
理解してもらえない、子供心に近いものを感じたよ。
それにしてもバージェス・メレディスは名優だ・・・
１はロッキーの挑戦というより、それに伴う人間関係の微妙な心理がいい。
ラストでみなの心は一つになる（ポーリーでさえ、「俺の弟なんだよ！」と）

肉屋で思い出したけど、スタローンって日本のハムのCMに出たことあるって
聞いたけどマジ？

>>973
伊藤ハム。

『デットフォール(タンゴ＆キャッシュ)』の撮影中に訪れた日本の取材陣に「日本のファンに何かメッセージを」と言われたら
スタローンは「やぁ、みんな！もうハムは食べたかい？」とか言って笑わせてたよｗ

また伊藤ハムでスタローン起用してくんねぇかな‥ランボー３までは記憶にあるんだが‥

ところで次スレどうする？
『ロッキー・バルボア(ロッキー６)』公開に向けて ますますスレは盛り上がると思うんだが。
俺はホスト規制とやらで立てられないから
誰か立てられる人、頼みます。

ハムのCMで馴染みだった頃は、「戦うボンレスハム」なんて言い方もされてたようなw

次スレ、立てたぜ。
sageになってるから、誰かageてくれ。

【イタリアの種馬】ロッキー２【エイドリアーン】
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1145606824/

>>978
ありがとう！

アナタには そのうちスタローン本人からも感謝状が届くよ。

あらためて思う、ホント良スレだよここ。スライファンばんざい！

英語でハムって大根役者の事だよ。

>>980
あったり前だよ！
スタローンは世界一、否、宇宙一の役者なんだから、そのファンも宇宙一だよ！

昔なんかの雑誌の記事で、ハリウッドで働くホテルマンなどの接客業の人達が
ハリウッドスターで最も良心的で評判の良い人は誰？というアンケートの結果が載っていて
１位がスタローンだった。理由のひとつに「チップをすごくはずんでくれるから」と載っていた。
ちなみにワーストはマドンナでとにかくケチらしい。

>>983
スタローンも苦労人だからね。
下の者にやさしいんだよ。
でもスタローンはだいぶ前、元・家の使用人に訴えられてた事があったような…
ま、百パーセント完璧な人間なんて居ないからね。

>>984
これか？
どこまで本当かはわからんな。
しかし、規則の内容が気になる。　
客のカバンのチェックは、普通、出来ないな…。

●スタローン夫妻が逆提訴　
米の有名俳優シルベスター・スタローン氏と妻が二日、
名誉を棄損されプライバシーの侵害を受けたとして、
家事のため臨時雇いしていた女性二人に対し約百万ドル(約一億二百万円)の損害賠償を求める訴訟を、
ロサンゼルス郊外のサンタモニカ地裁に起こした。

女性二人を含む計五人が十一月二十九日に、スタローンさんから「犬以下の仕打ちを受けた」として、
百五十万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしており、これに対抗する訴えとみられている。
ＡＰ通信によると、スタローン氏らは、女性二人が言われた通りの仕事をしなかったため解雇したと主張。
女性の一人は、同氏の浴室にある体重計で、肉の重さを量るなどしてプライバシーを侵害した、としている。
(共同／ロサンゼルス 99.12.02)


●スタローン氏から「犬以下の仕打ち受けた」　
三十日付の米紙デーリー・ニューズによると、
米俳優シルベスター・スタローン氏のフロリダ州マイアミのマンションで四年前に短期間働いた臨時雇いの
女性ら五人が二十九日、スタローン氏から「犬以下の仕打ちを受けた」として、
百五十万ドル(約一億五千三百万円)の損害賠償を求める訴えを地元裁判所に起こした。

このうち一人は、家のものを食べてはならないとの決まりを破ったとして解雇されたが、
見つかったとき、スタローン氏は飼い犬のジャーマンシェパードにステーキを食べさせていたという。
スタローン氏側は「まったくの作り話」として全面的に争う構え。

訴えによると、原告五人はいずれも十五日間の契約でスタローン氏宅に雇われたが
(１)スタローン氏と視線を合わせてはならない (２)スタローン氏が部屋に入ったら直ちに退出する
(３)客がタオルや食器を隠して持ち出さないようかばんをチェックする−などの規則を破ったとして、
六日目に解雇された。
(共同)

映画「サイダーハウス・ルール」のネット解説で、↓

りんご園の家は労働者の黒人が住んで、規則はそのりんご園の持ち主の白人が勝手に考えたもので
我々には関係ないと言ってその規則を書いた紙を焼いたりします。
しかも、その規則の内容は、ベッドの上でタバコを吸わないとか屋根の上で食事をとらないとか屋根の上で寝ないとか・・・
（まるでスタローンの家の規則みたいなレベル）

というのを見たんだけど、このニュースのことを言っていたのかな？

スタローンは英贔屓でダイアナ妃が亡くなった時、マスコミに
「君らは恐ろしいよ」と言ったそうだ。

>>985
で、この裁判の結課はどうなったの？