アギーレ・神の怒り

きのう、DVDで久しぶりに見たけど、筏下りのキャストの不安そうな顔に笑った。

まずいだろう。これは。下手すれば撮影隊全滅、フィルムのみがある日、救助隊に
発見されるという雰囲気がいいな

ヘルツォーク、ポポル・ヴー、キンスキー
の黄金トリオの作品っていくつあるの？

保守だ

コブラ・ヴェルデみたけど良かった。

「フイッツカラルド」
「アギーレ・神の怒り」
の２本立てを83〜84年頃に文芸座で観た。
充実した２本立てでした。

俺は「アギーレ」「ダントン」の２本立てだった。
アギーレ上映のブザーが鳴ったとき、案内人のおっさんが、
「この映画は冒頭のシーンを観ないと意味がないから急いで！」
と客を急かしてたのが印象に残っている。

カイエ派だけをシネフィルというのなら人気はないのかもしれないが
80年代はアート系やミニシアター好き好き人間に大いに受けてましたよ。
ヘルツォーク。今は知らん。

最後は現地人につぎつぎと

「アギーレ」みたあとに「フィッツカラルド」を見たんだが、
「フィッツカラルド」でのキンスキーのベッドシーンに激しく違和感を感じた。
しかしヘルツォークほど評価のわかれる監督はいないな。おれは好きだが。

奇形色の強い監督だからかな。

久しぶりに『ドクトル・ジバゴ』観たら、出てた、キンスキー。
列車の乗客で、普通の演技だったので気付かなかった。

>>232
釣りじゃなかったのか　すまん。
ちょっと探すと6000円位で売ってるとこも多いよ。
http://www.mash-japan.co.jp/moc-item/moc-item_l5/moc-kingkong_patch.html
http://www.mash-japan.co.jp/topics/m65/index.html

誤爆！

プログレ板にポポロヴーのスレがあるよ

ヘルツォークとキンスキーのコンビで「ノスフェラトゥ」も印象に残っている。

小人の饗宴借りてみようかな。保守

お前ら、地獄の黙示録とこれ、どっちが好きだ？

この怪優の怪演を見たいというのなら「パガニーニ」をわすれてはいけませんぜ。

しかし凡俗な俺には阿木ーレもパガニーニも何がなんだかさっぱり分りません・・・…

マカロニウエスタン見たらどうでしょう。怪演かどうかはわからないけど、強烈ではある。

上海異人館

この映画の意味が分からない

安心しろ、俺もだ。

やっぱわかんない？わからないよねえ・・・・どんどん死んでく、無意味に死んでく、そして最後の独白・・・・

ファーストシーンの断崖絶壁を登るとこ、マジに一歩踏み外したら氏ぬよね。
もはや映画撮影じゃなくて「当時のスペイン軍の地獄体験ツアー」。
さすがヘルツォーク、気ィ狂っててイカス。
「アギーレ」がツボの方は是非「ノスフェラトゥ」も見るべし。
んー「フィッツカラルド」は気ィ狂い度がいまいち。それにしてもあの監督、
お猿さんやらネズミやらワラワラ出すのが好きね。

「神に選ばれし無敵の男」でもカニがウジャウジャ群がってたね

そうそう。その上を子供が飛翔するとこなんて完全にキチガイ。

人身御供論（大塚英志）という本にヘルツォーク×キンスキーの
映画について書かれているのが
なかなか興味深い。
ヘルツォーク映画については５Ｐほどなんで
これだけのために買うのはおすすめできないが。

生首が喋るシーン怖いよねww

最新作「グリズリーマン」が公開されますように！

ヘルツォークは「アギーレ」「フイッツカラルド」も
もちろんいいけど「彼方へ」が最高！！

ヴェルナー・ヘルツォーク待望の新作がドイツ映画祭２００６でいよいよ上映される。
『ワイルド・ブルー・ヨンダー』The Wild Blue Yonder (Werner Herzog)

＜ニュー・ジャーマン・シネマの旗手＞として君臨したヘルツォークが健在ぶりを見せつける待望の新作。
人が住めなくなった地球。帰還できぬまま、無重力状態での生活を続ける宇宙船の乗務員たち。
無人の地上では、エイリアンが故郷の星に思いを馳せている。
最初期から<人間が存在する以前の始原的風景><誰も見たことのない景色>にこだわってきた
ヘルツォーク独特の映像世界は、まさしく感動的である。
監督自身が＜SFファンタジー＞と呼ぶこの作品はヴェネチア国際映画祭で絶賛され、国際批評家連盟賞を受けた。
2005年／81分／監督：ヴェルナー・ヘルツォーク

う〜ん、なんだか途轍もなく変な映画っぽい。必見だね。

へェ、情報サンクス。面白そうだ。
しかしもう結構なお歳だろうに、最新作がSF映画ってのもすごいね。

↓これがヘルツォークの公式サイトだ！　カッチョイイ。
　最新作はSF「ワイルド・ブルー・ヨンダー」と戦慄のドキュメンタリー「熊男」？

ttp://www.wernerherzog.com/main/index.htm

レスキュー・ドーンは？

「アギ・鬼神の怒り」しか見たことがないorz

クラウス・キンスキー

有楽町朝日ホールのドイツ映画祭２００６で「ワイルド・ブルー・ヨンダー」を観て来たが、
たくさん人が入っていて安心した。映画そのものはちょっと退屈だが、ヘルツォークらしい
混沌とした映像は一応堪能できたので良かった。ブラッド・ダリフ演じるエイリアンの饒舌さが笑えた。
宇宙探検というよりは海底探検だな。（そもそも「宇宙」より「地球内」に感心があるからかも知れないが・・・）
ヘルツォークマニアの人にしか分からない世界観だから、予備知識無しで観ると寝ちゃうかも（笑）

付け加えておくが、ブラッド・ダリフ（ドゥーリフ）は本当にいい役者だ。
「カッコーの巣の上で」の精神障害の若者や「ロード・オブ・ザ・リング」のサルマンの手下など
チョイ役にそぐわない強烈な存在感がある。これ以降もヘルツォークと組んでもらいたい。
キンスキー亡き後、再び狂気と混沌の世界を肉体で体現できる役者は今、彼ぐらいだ。
もうすぐ公開される「レスキュー・ドーン」の主演はクリスチャン・ベールだが、どんなアプローチで
演技力を見せ付けてくれるか、今から楽しみだ。（二重連続書き込みスマソ）

DVD買って失敗だった。編集で冒頭のはるか雲海に浮ぶアンデスの峰が、一瞬朝日を浴びて黄金の様に輝くシーン
がカットされていた。あれで映画の価値が大部分失われたと思う。

NHKハイビジョンでヘルツォークの監督したドキュメンタリーを
やっていた。

アマゾンの密林で飛行船を飛ばそうとする博士の話。
様々な困難が降りかかるもののなんとか成功させる
姿はほとんど「フィツカラルド」まんまだった。

>>85
東北新社から出てるやつですか？
前から買おうか迷ってたんだけど、それじゃ考えちゃうな。

ナタキンのお父さんが出てる

レンタルビデオ屋で見かけました
カルト映画に分類されて、食人族の隣に並べられてました

それはそれで正しい扱われ方という気がしないでもない

ほとんど映画を見たことの無い彼女をヘルツォークの3本立て
（「フィッツカラルド」と「彼方へ」を含む）に連れて行ったら
狂ったようにはまってしまって、アマゾンに行ったり
キンスキーの映画ばかり見に行くようになってついていけずに別れた。

「彼方へ」も変な映画だよな。
完全にブラッド・ドゥーリフの為の映画。

ほとんど覚えていない。ただ最後のシーンで筏の回りをカメラが回っているのをどうやって撮影したのか気になった。

ラスト、撮影のため筏に乗せられたサルの群れが
どんどんかわに飛び込んで岸辺に逃げていくのに笑った

地獄の黙示録よりこっちがいい。

悪キューレよりアギーレだな