◆天井桟敷の人々◆

ttp://www.zaziefilms.com/whatsnew/tenjousajiki/index.html

2005年　作品生誕60周年
1月15日(土)よりシネリーブル池袋にて公開！

1945年 フランス
監督：マルセル･カルネ
脚本･台詞：ジャック･プレヴェール
撮影：ロジェ･ユベール
演奏：コンセルヴァトワール管弦楽団
出演：アルレッティ、ジャン＝ルイ･バロー、ピエール･ブラッスール、
　　　 マルセル･エラン、ルイ･サルー、マリア･カザレス、ピエール･ルノワール


　1946年： ヴェネチア国際映画祭　特別賞
　1979年： セザール賞　特別名誉賞
　1979年： フランス映画史上ベストワン
　1980年： キネマ旬報日本公開
　　　　　　　外国映画史上ベストワン

2get!! ｽﾞｻ━━━━⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡━━━━!!

この映画すごい印象に残ってるなぁ。
何度見てもその都度違う感動が味わえて。
あえて期間をあけて観るようにしてるよ。
映画館で観れたら幸せだろうけど東京かぁOrz

面白さがわかりたいけどわからない。
ただ最後のシーンはイイ。

序盤でひったくりを目撃した主人公がパントマイムで
犯人の特徴を示すところは名人芸。

ミスティックリバーのラストがこのラストと重なってしまった。

すべてを飲み込み、流れていくパレード……。

20年以上前になるな
東京に出てきて初めて名画座で見た映画だ
ｴﾗｲ感動してそれから映画を見まくったよ
久しぶりだ、見に行ってみようか

懐かしいな。
高校生の時、地元の田舎じゃ名画座なんてなくて
○○会館の特別上映で観たよ。
たしか戦時下で撮られた映画でしたよね。
バチストの印象的な顔が浮かんできますよ。

"vous"が一夜明けると"tu"になって・・・・

ああ、あの白塗りの草なぎ君が出てる映画？

バチストは限りなく美しいんだからさ。草なぎ君と一緒にするな(^_^;)！ 若い比はは美人といい場面までいったのに抱けないんだよな(涙) そして主要人物誰もが襲われる不条理のエンディング…。

バチストは限りなく不気味にしか見えないんだがｗ
いや、ルックスじゃなくて存在としてね。

マリア・カザレスがバチストを思い続けるうぶな女性の役で出てるよね。
大好き。

>>14
え！綺麗だけど、あれは一番ずぶとい、こずるい女だと思う。

初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。

現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/

全世界の映画で番付つくったら

　　　　　東　　　　　　　　西
横綱　天井桟敷の人々　　風と共に去りぬ
大関　七人の侍　　　　　ゴッドファーザー

って感じなのかな？
ちなみに私は、天井桟敷のよさがわかりませぬ。。。　

今はない、三鷹の駅前の名画座で見た
その日、女と待ち合わせしていたが、一時間ぐらい時間があったんで
この名画座に飛び込んだら、偶然「天井桟敷」をやっていた
一時間ぐらいで出る予定が、おもしろくて、結局最後まで見てしまった

その後、その女と分かれた
この映画のせいだと思わないが

個人的な話でゴメン

>>18
いい話じゃないすか。
まさしく映画的思い出ですね。

>17
「第三の男」は入らないの？
好きな映画人気投票で必ず上位に食い込んでくる映画なんだけどな。

>17
てか、なんで東に「天井桟敷」なの？

たしかに時代的な古さはありますよね〜

私はバチストのパントマイムの印象深さと
ギャランスの女っぷり、
そしてドイツ軍の占領下でこんだけの映画を
撮った心意気を買います、この作品。

単に天井桟敷席が苦手という話ならごめんねw

大学のフランス語の時間に
天井桟敷のフランス語台本をみながら
映画を見たよ。

で台本見ながらだとなにか発見はありましたか？

ガランスと三輪明宏さんって似てない？

昔ＮＨＫ教育で上映したとき
解説ゲストに小沢栄太郎（？）が
「パリをお腹いっぱい食べたように感じる
　映画」といっていた。まったく言いえて妙、
　という感じでした。特にこの映画がナチス占領下
　のフランスで創られたというのが凄い。

私の母はこれがほんとに良かったって言ってたけど……。
何が良かったのか、ビデオで撮ったの見直してみようかな。ちょっと長尺だけど。
何年か前の「芸能人は歯が命！」のＣＭでこの映画のラストを参考にした
バージョンがあったとか言ってたような。

好き合った同士にはパリも狭いさ

>>17　の東かモノクロ、西はカラーだね
モノクロだけなら「第三の男」と「ローマの休日」（「市民ケーン」はウェルズがだぶるし、大衆人気も考慮。「カサブランカ」でも可）
としたい。見ないで映画語る香具師しりたい

　この前観たけど、つまらんかった。

つまり、ドイツの野蛮さというものはフランスの芸術性、文化の奥深さ、にとても比べられるようなものではない。
発明発見で言ったって写真機も、飛行機も(アデルのアビヨンよりは飛行船がフランスでは進んでいた)、自動車もみんなフランスの発明だ。

天井桟敷はアルレッテイよかった。同じようなときに、Les Visiteurs du Soirと言う作品があり、それの方がアルレッティ色っぽかった、、、、

世間が、カモメ、明かり、波間、涙、波止場、夜霧、と言うような歌が流行、長谷川かずお、片岡知恵蔵、の時代に、あんなすごい映画を見せられたのではたまらない。

あんまり世界が違いすぎて、天地雲泥、月とすっぽん、フランス料理と朝鮮料理、なっとうとイチゴジャム、くらい違った。みんなびっくりした。

この映画の英語版 Children of paradise, crierion collection には、
裏音声で資料的価値の高い、なかなか興味深いコメントがついています。
映像も綺麗です。
region 1のDVDを写せる環境と、多少の英語力があれば、
きっと得した気分になれます。
アメリカのアマゾンコムで、送料を入れても5000円程度で買えます。

アルレッティはまさに、下町のいなせな姐さんて感じで好き。
川喜多かしこさんの著書で、カンヌ映画祭に女性唯一の審査員として
アルレッティが出席した時の話がでていたのが印象深い。そのときの
審査委員長がカルネで、二人が興に乗って話しだすと生粋の
下町言葉になるのでなかなか聞き取れなかったとか。

下町言葉は発音よりも言っている内容がClicheと言うのか、それが理解できないといけない。東京の下町でも同じ、

要するに芝居、「ヤスケをつまもうよ」「良いね、馬鹿な四段目で」(寿司をたべよう、賛成だ、腹が減っていたのだ)これでわかる。

だから最終的にはフランスの芝居がわからないと言っていることが理解できないらしい。

アルレティは、本当に、癖になりますね。
天井桟敷のガランスもよくできています。
私にとって、一番強烈だったのは、
「北ホテル」のサンマルタン運河の上での
ルイ・ジュベとのやりとりです。
また、「われら巴里ッ子」の
ギャバンとの口論も
映画自体はどうということはないのですが、
アレレティとギヤバンがやっているというだけで
捨てがたいです。
美人と言うには癖がありすぎるし、おばさん顔だし、
話し方もおばさんだし、よく分からない魅力です。
もっと若い内にデビュできたらどうなっていたんでしょうか。

ところで、代筆屋で犯罪者のおっさん
実在の人物がモデルらしいね
ビックリ

今日10年ぶりに映画館で天井桟敷の人々観てくるよ。
楽しみ。

山形フォーラムで５・１３「天井桟敷の人々」上演決定age

>>24
あんなクソと一緒なわけがねぇよ　　馬鹿

読み方は「てんじょうさじきのひとびと」でいいんですか？
地元でやるのでおもしろそうだと気になって…
6月になったら見てきます（｀・ω・´）

>>40
若い香具師でね、「テンドンサジキの人々」って言ってのがいたな
アホだな

おもしろそうっていう感想もわけわからんな
べつにエンタメ大作というわけでもないから
昼ドラとか好きな人の「おもしろそう」ならわかるけどｗ

1日2回上映が限度の映画。ラストシーンの無責任さに唖然とさせられた映画。



かけがえのない映画。

桟敷席が安いと知ったのはこの映画です。
歌舞伎座もそうなんだよね。

天井に近くても貴賓席は高い・・・

あの天井桟敷の人々がいる限り私は演じます。

初めて見たけど、前編はすごくおもしろかった
モノクロ映画初めて見たけどフィルム汚くても引き込まれた
泥棒と間違われてバチストがガランスをかばうところや、
ガランスをダンスに誘ってから部屋までの場面とかよかった
でも童貞の我が見えなくなってる狂いっぷりがｺﾜｽ…

この映画はたまらん！淀川さんが「フランス映画のベストワン」て評したり
「フランス映画の金字塔」とか言われたりしてるけど、その通りだ。
プレヴェールの台詞がまたいいね、役者の演技も言うことなし。
てかカルネの作品３つ観たけどまだはずれがないなぁ。
スゴイ監督だ。

天井ざしき（←なぜか漢字変換されない）の人々で一番感動したシーンはどこ？
おれは、やっぱり最後に、Mr.マクドナルドが放送局に引き返すところかな。

なぜか変換できないってそろそろ見飽きたぞ

目が見えないはずの男性が
実は目が見えてることにバチストが気づいて
目をぱちくりしてるところが面白かった。

「バチスト役の人って、大人しそうな感じだけど、こういう人に限ってほんとは
すごい厳しい性格なんだろうな〜」
と思いながらビデオ観た記憶があるな〜。高校生のころですた。
主人公たちが屋台で、おたまでワインをジャンジャンコップに入れてガブガフ飲むのが、うまそうで印象的
でした。それを真似してワインがぶ飲みして、ぶったおれて二日ほど身動きとれなかったこともあるな〜。アホだった・・。

>>51
楽しそうだなｗ＞おたまでワインがぶ飲み

>>51
あれ、ホントに美味しそうだよねぇ〜
日本で考えると屋台のおでん屋で、安っすい日本酒をｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞ飲みながら
演劇論を交わす、舞台役者だな。悪い意味じゃなくね。

この映画は、ほんとに面白いと思う。
ついつい何回も観てしまっている

僕に言わせれば
なぜ？　この映画の面白さがわからない人がいるのかが不思議なくらい・・・
（映画から、幸福感だけを味わいたい人には、ちょっと無理なのかな。。

きっと、役者連中の演技も上手くて、
それぞれが個性的な人物に仕上がってるのもこの映画の魅力の１つ？
役者一人一人のやりとりが、観てて、ぜんぜんこちらを飽きさせない

あとこの映画は、群集の使い方がとても良いと思う・・・
ただ人が集まってるだけなのではなくて、この映画の群集には
何か、特別な一体感を感じる。
群集自体が、１つの演技者として成り立っているようなそんな気がする・・・
酒場のシーンにしろ、劇場の桟敷席のシーンにしろ、
人々の存在感が凄い！
（これは、他の映画ではなかなか観られない現象なのではないでしょうか？
人間の密度が濃いい！

だからこそ、あの映画史に残る素晴らしいラストシーンが生きたんじゃないのか！？
コントラストが凄い

残念ながら
まだ、この映画以上の映画は観た事がないな〜。。。生まれ事は、無いだろうけど

ガランスとバチストが思いを遂げた時点でおもしろさ半減
ガランスはお金持ちと結婚で魅力なくなった

>>55
ぼうやだからさ。

さすがにこれだけ古いと・・・

2chで実況したらどうなるかしらんと、ふと思うことがありますな。
「ツマンネ」と「ウワァアアア・・・」の両極端になるかなと思っておるけど、どうかなあw
どこか地上波でやらんかな〜。

ツマンネと言う人間が居るわけが無い！
もし居たら理由を知りたいくらいやね

＞４９
天井桟敷　さじき

ジャン・ルイ・バローとピエール・ブラッスールが、おたまで飲んでいた
ワインってあったかかったでしょう。ああいう飲み方って一般的だったの？

寺山修司

赤ワインを温めて飲むってのは仏小説にはよく出てくるねぇ。
昔はワインなんて水代わりだったから寒い時はお茶のようなものだったのでは？

２０代の頃見て「わーつまんない〜バチスト気持ち悪〜アルレッティどこがいいんだ〜」と思いました。
今３０代ですが、このスレ見てＤＶＤ借りて見てみましたが…すごくいい!久しぶりにいい映画に出会えたなー。アルレッティやジャン・ルイ・バローの魅力もわかったけど、でもやっぱりバチストの狂い方はちと怖い…
長いけど、返す前にもう一度見てみます。

age

私も「バチスト気持ち悪〜」って思った！（笑
10代の頃でした。ラスネールがかっこよかったなぁ。
今でもバチストとラスネールの印象は変わらないけど。

初見の時には「今僕の顔見て笑ったね？」というナンパ（死語）が印象に残ってます。

（｀・ω・´）

このスレ、読んでたら、この映画、また見たくなってきた
映画館ではもうやらんだろうなぁ

今度の週末、ＤＶＤで見返すかぁ
ワインでも飲みながら

たぶん、酔うだろうなぁ

みんな出てくる人物が将来の見えない中でも希望をもって生きてるでしょ。
場末の酒場で安酒を飲みながら将来を語るというような。
それで何年か後にそれぞれみんな偉くなっちゃうわけだけど、それぞれが
何か足りない部分を抱えながら生きている。ルメトールがバチストを見て
「やつはほんとに素晴らしい」と嫉妬している一方で、バチストもまた
満たされていないわけですよ。ガランスもしかり。
人生はこういうものかと思いましたね。
それから、映画のストーリーとバチストたちの演じる劇がオーバーラップ
するところがあるよね。ああゆう方法で人物の心のうちを表現するという
手法は、この天井桟敷・・以前にあったかどうかはわかりませんが、
素晴らしいと思います。

>>49
指差す先に天井桟敷の人々が・・・

10年前に見たきりだけど　このスレ読んでたら
また観たくなった。
最近は　何度も見たいって思わせる映画　少ないよね。
ドイツ占領下にありながら　戦争を一切匂わせない。
芸術的に最高な映画を作ることによって、
ドイツ人の鼻を明かしたんでしょうかね・

これ、カルネの演出自体は「日は昇る」なんかに比べてちょっと鈍いのね
「第三の男」が、キャロル・リードの演出自体は「邪魔者は殺せ」ほどに徹底されてないのとよく似てる。

ジャンルイバロー以下演劇畑の役者の集団演技。大規模なセットと衣装デザイン。プレベの台詞。
映画は総合芸術だってことの見本みたいな映画。

いい映画とかフランス映画史上に残る名作だってことを踏まえた上でいいたんだけど、
ガランスが役の設定の割りにいくらなんでも老けすぎていないか？

見ていて凄い気になったんだけど、目の下とか皺とか・・・・
登場人物全てが心を奪われる絶世の美女っていうのはかなり厳しいものが。

いま、早稲田松竹でもやってるね。久々に見にいこう。
この作品のDVD（現在ジェネオンから出ているもの）って、画質はどうですか？
持っている人情報お願い！

>>73
そういう意見は多いみたいだけど、フランス人って若さに全く価値を見いださない民族らしい。だから、フランスではあのような女性の方がかえって男心を惹くのでは？
まあ、フランス人じゃないから感覚的には分からないけど、
「フランス人の年増好み」というのはあるらしいよ。

そういうのを聞いた上で観たので、彼女の皺が見えても俺は全然OKでした。
普段化粧品の広告などで刷り込まれているから、若くて肌が張って皺一つないのが
美しいと思いこんでしまっているけど、実はこういう美しさもありだな、と感じながら。
「美」は必ずしも本能で感じるものではなくて、社会の価値観によって
決定されるものが大きいということだなぁ、と思った。

近所の酒屋で温めて飲むワインが売られていたので買ってきた。
けっこうむせる。むせながらこの映画のＤＶＤを観てる。
美味しい。

あきらかにルメトールの方がバチストよりも
人生を楽しめてそうな気がするのに、
ルメートルが欲しがってるもの（才能や好きな人の心）を
バチストの方が持っているという皮肉？

ルメートルにしてみればバチストの行動は見てて
さぞかし歯がゆいんだろうな〜（笑
結局、そのバチストの空回り具合が
ルメートルをはじめ観てる人間全てを惹きつけちゃうんでしょうがね・・・

そんでもって最後には、この映画にまさにふさわしい完璧なラストシーン！

この映画のエンディングって、ドリフターズのコントのラストのような、あるいは場末の大衆演劇(喜劇)のラストのような、「大混乱のうちに終了」みたいなものなんでしょうかねえ

手鏡はどこを写していた？

あれ

　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|
　　　　|　/ 　　 　 　 // |　　// 　　 　/　 |
　　　　|　　　　　　　　　 | 　　　 　　 　　 . |
　　　　|＿. 　 ∧∧　 　 |　　　　　∧＿∧」
　　　／／!　 （　　,,）　　|　　　　 （　　 　 .）＼　
　 ／／　 |ニ/,,　⊃二二二二二⊂　　　ﾉ ＼＼　
　||||　　　 |~て ) _)　　　　　　　　(⌒　 　〇 　||||
　||||　 .／　 （/ ∪＿＿＿＿＿＿し￣　＼　.||||
　||||／　　　／　　　　　　　　　　　 ＼　　　＼||||
　||||￣￣||||　　　　　　　　　　　　　　||||￣￣..||||

昔にはもどれない・・・・

だけど昔の映画を観れば　昔にもどれる！

>>81
泣ける名台詞、うんうん

できたら１度
この映画を日本でリメイクしてみて欲しい気もするけど
無理だろうな〜・・・面白くするのは

帝劇で舞台はあったみたいだね。
浅丘ルリ子がギャランスな時点でダメダメだけどな。

ふられた女の人かわいそう。

「外人部隊」の女も、「白夜」の男もかわいそう

>>85
君は私と同じだね。

不思議だな〜
このスレ読んでると、また、この映画を見たくなる

ふられたのかどうかは微妙だと思う　>>85

バチストは、元の家庭に戻ったかもしれないし
あのままどこかに放浪してしまったのかもしれないし・・・

俺があの映画の好きなところの１つは、そこなんだけど
映画の続きを観客に委ねてる気がする
あの後、バチスト達がどうなるのかを想像するのは
結局、映画を観た人たちそれぞれの自由な気がするし・・・

>>88

!

ふられてなくても、少なくとも心から愛されてはないよね。
それをもって「ふられた」と言っているんだと思ったんだけど。

心からは愛されてないでしょうね

ただ、映画なんだから何もそこまでとは思うけど
”かわいそう”って言うのがピンとこなかった
みなさん、とても鬼気迫る演技なので
感情移入してしまう気持ちもわかるけど、
結局、あの後どうなったのかもわからん事だし。。。

私は86ではないけれども、映画や小説で当て馬として出てくる人物を「かわいそう」と思うよ。
それは感情移入というより、メインのほうを引き立てるために出てくる扱いに
何となくイヤな感じがするからだと思う。

それにあの後どうなったか、というのが重要とは思わないなぁ。
あの後バチストが戻っても、ふらふら行ってしまっても、
それはバチストと奥さんの間においては大した意味は持たないんじゃない？
私は「ガランスを見失ってそのまま」以外考えてみなかったけど。

>>92

私がこの映画で当て馬として出てきた女の人があの瞬間にふられた事（？）を
あまり”かわいそうだな”と思わなかったのは、
バチストよりの気持ちで観てたからかもしれんね。

確かにバチストの気持ちは、あきらかにガランスに行ってると思うけど
バチストの奥さんは、それを知っててバチストと一緒に居るんだと思うし・・
ある程度の覚悟は持っているのでは？

むしろ、バチストが優柔不断すぎて
なぜ？結婚までしてしまってるかの方が私には不思議で
それに関してなら確かに奥さんは”かわいそう”なのかもしれん・・・

ただ、この映画の中で一番かわいそうなのは、
圧倒的にバチストのような気がして
他の人のかわいそうさが私には見えてないのかもね
なぜガランスが去っていくのかがバチストには一番理解できないはずだし

私は、あの後のバチストがどうなるのかがとても気になって、
同時にこの映画が好きなのかもしれないけどね

この映画はつまりあまりにアルレッティが美しくないために映画全体が
誤作動を起こしてるから、仏・日本以外の国では評価されないんだろうと、
自分では思っているのだが・・・そこまで男が奪い合うほどの女かと・・・
ここは映画の中で重要だからね。この作品は映画のお手本ではあるけれど
映像的に斬新な作品が評価される現在では影の名作かと。
イギリスで10年に一度行なう評論家と監督が選ぶ映画ベスト10にも60年間も
選ばれたことないし、かすりもしたことがないのだから「大いなる幻影」と
ダブルものがある。日本の評論家が好きそうな映画ではあるよね（老人の）
ヴィゴの過大評価作品「アタラント号」よりも評価してもいいとは思うな。

>94
それは寧ろ日本人のほうがイギリス人よりも見る目があるのだ・・・
と誇っていいと思うが。

初めて見ましたが見ながらタロットカード（マルセイユ版）のことが浮かびました
若い男が仕事そっちのけでよそ見してたり（その視線の先には女性がいるのです）
へんなじいさんが出てきたりどちらの女性を取るかで困ったり
しかしあの古着屋のじじい重要な場面になると必ず現れて助言をするわけでもなく
足を引っ張るわけでもないけどヒッヒッヒと皮肉を言う不気味な存在ですね
そりゃバチストも忌み嫌いますよ

バチスト役を
草薙にするか、窪塚にするかが問題だ！

コスミック出版から9月19日に500円発売記念age

ついにでたか〜　万歳

この映画に出てくる食べ物がうまそうに見えるのは、俺だけ？
バチストと盲目（？）の乞食が酒屋で飲むワインなんて、うまそうだったな

古い映画だから固い内容かと思ったけど笑いの要素いっぱいですね
窓ガラス割って突き飛ばされたのに何事もなかったように入ってきたり3人で1人前の脚本家とか

500円DVD買いましたよ。
画面、思ったよりキレイです。勿論高い金払って買った方々は、
ダメダ、問題にならん、と仰ることは分かっておりま．．．

>>32 ：無名画座＠リバイバル上映中 ：昭和80/04/01(金) 00:54:03 ID:aO+hW3Sv
>>この映画の英語版 Children of paradise, crierion collection には・・

とありますが、やはり直訳原題は「天国の子供たち」（ｱﾝﾌｧﾝ･ﾊﾟﾗﾃﾞｨｿ）
だったんですね。
「天井桟敷」もいいけど私的には「天国の子供たち」のほうが好きです。

演劇用語で、ﾊﾟﾗﾃﾞｨが「天井桟敷」って意味なんでしょ？
直訳で「天井桟敷の人々（または子供たち）」では

Les Enfant も子供達より人々の方がいいでしょう。
劇場の天井桟敷でわめいているガキンチョ達ってところかな。
親しみを込めてガキンチョ。子供っぽい連中。

↑Les Enfants でしたな．．．．

ナタリーのマリア・カザレスは、Ｊ・コクトオの「オルフェ」の彼女ですね。
随分、感じが違うなあ。こちらは4年後の49年の作品。
まあ、作品のタチがまるで違うが．．．

何回見ても、バチストよりルメートルの方が印象的なんだな、これが。
つまり俺は、ブラッスールの贔屓。

彼、ずっとあとの「リラの門（ルネ・クレール）」でもシュシュの役で
出てたけど、丸っきり別人の愛すべきおっちゃんだった。
大した役者だ。

バローよりブラッスールの方が、数段上の俳優であることは明白な事実。
顔を比較してみよ。役者は顔だよ、やっぱ。
♪
「リラの門」ってダニー・カレルのデヴュー作でしたっけ。
この映画、彼女とブラッスールだけが印象に残っていますが、
肝心の二枚目が誰だったか、皆目思い出せん。

デヴュー → デビュー

>>110
いけね。間違いました！わざわざメルシ・ヴォクー!

Merci beaucoup だからヴォークー → ボークーだよ、と釣られておく。

マルセル・カルネって「危険な曲がり角」もそうだったよね。
あれはパスカル・プティが可愛かったなあ。それ以外は思い出せん。

私は「悪魔は夜来る」も好きです。

そうそう、私はこの映画で
「violon d´Ingres」アングルのヴァイオリンが
「余技」という意味だと知りました。
パリに同名の一ツ星レストランがあります。

>113-114
12日間の空白を経てのレス、ﾄﾝ楠。
そうそう。「悪魔は．．．」を忘れておった。歳を取るとなあ、ゴホンゴホン。

これ天井さんじき
天井さじき
どっちの読み方ですか？

>>116
釣りか
バカか

釣ってるつもりのバカ

>>109　高校ぐらいのときは自分もそう思ってた。

しかし、バローは戦後フランス劇壇の総帥。(英ならオリヴィエにあたる)
３０半ばにもなって、あの気味悪いくらいの純粋さは並の役者には出せない。
マイムも同期のエチエンヌ・ドクルーのに比べると面白い。

蓮実の様な「映画が何であるか理解しえなかった」系の評はナイーブに過ぎる。

フランスってどんな国？
・大統領が「強いフランスを作りますわ！オーホッホッホッホ！」
と言い、核兵器を拡大している国
・アフリカから独立を認めたはいいがいまだ賠償はおろか謝罪すらしていない国
・しかも旧植民地のアフリカの国の経済を乗っ取って儲けている国
（たとえばアフリカの綿花を安く買い占め、自分の国で加工し、高く売りつけるとか）
・国民ひとりひとりのモラルが悲しいほどに低い国
・昔ベルサイユ宮殿で部屋の隅にオシッコしてたヤツの国
（ちなみにあのフランスの女貴族が着てるスカートが傘みたいなドレスはオシッコしてるのが
バレないようにするため）
・戦争犯罪者ナポレオンを英雄として祭上げた国
・しかもナポレオンが負けると風見鶏のように態度を変え、遠い島に
追放した国
・正義の旗を振り回しながら悪いことやってる国
・第一次世界大戦が終わった後、ドイツの工業地帯を武力で乗っ取った国
・そして反抗する者は死刑にしたり投獄したあの国

20歳の時に観たけど、まだその時点で良さがいまいちよくわからず。
「今までの人生で観たうちで最高の映画」と激賞してた同い年の友達の
センスが羨ましい…。
もうちょっと寝かせて、30代になったらまた観ようかな私も。

でも、タイトルは本当に素晴らしい。それだけは認める。

>>121
その友人、本心かな
ま、この映画と「戦艦ポチョムキン」を激賞すれば、インテリの証明だからなｗ

こんな事考える俺は、３０代後半の人生の垢がつきすぎた人間です

知らない間に随分下がっているなあ。下がった元凶は、この書き込みか？

＞高校ぐらいのときは自分もそう思ってた。 しかし、バローは．．．(>>119)

122もこいつかな。こういう書き方って、人をシラケさせるだけ。
俺も中学ぐらいのときは、よくこういう書き方をした。

★★　ホームレス大国　フランス　★★

名画「北ホテル」パリのサンマルタン運河沿いには　多数のホームレスの
テントがある。
ホームレス支援の民間団体「ドン・キホーテの子供たち」が支援している。
フランス政府は、ホームレスが一般住宅に住む権利を明記した法案を
閣議決定する（2007年1月８日）

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/france/story/20070109jiji4941413/

>123
そういうカキコこそ余計シラケさせるんだよなあ・・・


って釣られたかな？

　　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|
　　　　|　/ 　　 　 　 // |　　// 　　 　/　 |
　　　　|　　　　　　　　　 | 　　　 　　 　　 . |
　　　　|＿. 　 ∧∧　 　 |　　　　　∧＿∧」
　　　／／!　 （　　,,）　　|　　　　 （　　 　 .）＼　
　 ／／　 |ニ/,,　⊃二二二二二⊂　　　ﾉ ＼＼　
　||||　　　 |~て ) _)　　　　　　　　(⌒　 　〇 　||||
　||||　 .／　 （/ ∪＿＿＿＿＿＿し￣　＼　.||||
　||||／　　　／　　　　　　　　　　　 ＼　　　＼||||
　||||￣￣||||　　　　　　　　　　　　　　||||￣￣..||||

今夜で２チャンも終了か・・・・

また映画を観れば　昔にもどれる！

>>112
「危険な曲がり角」は　もうカルネ老いたりを感じさせる映画だった
やっぱり盛時を過ぎたかな、という寂しさが・・・

連投だが、
あのパスカル・プティみたいなチンピラが伸してくる変化も
フランス映画の衰退の兆候と思えた。
あの頃からフランスはどんどん衰退に向かって行った。その
勢いは止まらない・・・・

ロックの時代がきたからしょうがないね。

ｳﾗﾗ・・

昔買った文春文庫の映画ベスト100の１位だった。
こういうのって１位選ぶの大変だね。
最近だと「ショーシャンクの空に」みたいな。
そんないいかよってつい思ってしまう。

小津、溝口、成瀬を語れよ
洋画なんかカス

【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。

恋なんて簡単よ

と言ってるのがオバサンなんだな。
それで強引に話を進めて名作にしちゃったのがエライ

同じ監督でプレヴェールだから期待してみたんだけどね、「霧の波止場」。
凡作・・・やっぱ大傑作は何本も撮れないってことなんだろうな。

アルレッティはブサイクすぎる

リリー・フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドなんだな、これが！

アルレッティ！

殺し屋ラスネールのラストの見栄の切り方が泣けた

貞淑な妻ナタリーがラストで勝負に出るところが泣けた。

何度も見るうち、どの場面も泣けて泣けてしょうがなくなる。
はじめに見た時には、それがわからなかった

>>143
画質と音声さえもう少しよければ、この映画の偉大さをより広く知ってもらえるよね。
とにかく名演、名セリフの宝庫。

今無人島に行くことになったら、このDVD見ながら一語一語ぼえちゃおうかな。

日本語でねorz

この作品がドイツ占領下で作られたというのが信じがたい名作

age

>>145
むしろドイツ占領下というのを植えつけられたイメージと逆に解釈してしまう。

「天井桟敷の人々」・・・これまで何度も挫折しましたが夏休みになってレンタルしてじっくり鑑賞してみて
「これこそが人生だなあ」と、この映画にほれ込む人の気持ちが少し分かったんです。
まだ本当に理解できていないセリフ、場面もたくさん残ってるとおもうけど

映画のＤＶＤはめったに買いませんが、この映画に関しては「買って、生涯見ていきたい」とおもっています
でも学生の身分だから、できれば５００円のものにしたい・・・

３０００円のものと５００円のものを見比べられた方はいらっしゃるでしょうか？
ここのスレでもアマゾンでも５００円の方の質を批判するコメントは一切ないので「５００円のものでも後悔しないのかな？」と想像しているのですが

なんでもよいので感想、アドバイスなどがあれば、ぜひよろしくお願いします

>>148
500円DVDは、本当に質の悪い画質のもの、ひどい字幕のものも出回っているが
これはなかなかの画質だと思うよ。字幕も悪くない。
まあ、見比べたわけじゃないから、完全にあなたの問いには答えられないが
自宅の100インチスクリーンで観てもさして不満はなかったから、
学生でお金がないなら500円の方にしたらどうかな？

>>148
さっき知ったが、10月にBS-hiで放映されるようだ。
観られる環境にあるなら、それをビデオ録画するのもよいかもしれん。

伯爵の魅力だけで持ってる映画

８月３０日からの規制が、さっき今解除されたようです
ありがとうございます
>>148
>>149
BSは見れるけどハイビジョンは見れないんですよorz
でも画質も字幕も（←この映画は字幕、重要ですよね）悪くないなら、５００円をとりあえず買うことにして大学生協に注文中です
一生見ていきたい映画だから、もっと金に余裕ができたら3000円版に変えます

>>152
この作品を大学生のときにじっくり観れるというのはうらやましいな。
自分が大切にできる映画作品は多い方がいい。これからもいっぱい名作を観ていってね。

>>153
ありがとうございます
まだ理解できないシーンもたくさんあるけど（↓うろ覚え）
「ぼくは親父に怒られてばかりいて、いつも夢を見てた。いまは本物のあなたが目の前にいる」
「わたしもむかしは天井桟敷でわけもなく笑った。いまは（裕福になったけど）音楽は同じでも音色が変わってしまった。
こわれたオルゴールのように」
少しは幸せなことや不幸を経験して、こんなセリフに嗚咽してしまいます
プレヴェールという脚本家も精魂こめてるとおもうし、
その濃い言葉のシーンをさりげなく演じてみせる役者たちにうなります

10代の頃NHKかなんかで観た。
長い映画だなーと思いつつも引き込まれるように観た。
ああいう映画を『粋』っていうのかな？

偽盲人のオッサンが ウィレム･デフォーにそっくりで怖い。

フランス版風と共に去りぬていう認識でOK？
どっちも人生の流転をじっくり、じわ〜と感じた。
だけどどっちも長くてやっぱり見るのしんどかった

なんとはなしにジャケ借りして、信じられないほど感動したが
周囲の人間に言っても誰も賛同してくれない…
なんか、忘れたくない夢（←寝ててみるほう）みたいな
すごく大切な不思議な感触だったんだ

作品自体の面白さはよく分からなかったけど、ラスネールとルメートルは魅力的だった。
バチストとギャランスは身勝手なバカにしか見えなかった。

でも、インテリ（映画通？）がこの映画を好むのは、なんとなく分かる気がする。
自分は、同時期に見た「第三の男」のほうが分かりやすくて好き。
平凡な学生にはまだ早かった。

寧ろいかにも大衆が喜びそうなメロドラマだと思うけど。

主役三人が
水谷豊＋ベニーニ、三輪明宏、宇梶剛士に見えたｗ

序盤あまりにも有名な名場面
http://www.youtube.com/watch?v=CjV_hZ9qBfc&feature=channel_page

昨日というか今日、BSで放送されてたのを見た
第１部の終わり頃から見たが十分楽しめた

眠いからレコーダーに録った。あとで見なきゃ。学生時代に見たっきりだな。

そういえば、ガランスの夫
ムーディ勝山に似ていると思った
名前がすぐにでてこなかった。

特に第2部の密度の高さは驚き。

ハードディスク録画で、自分にとっての見所にチャプター区切りを
入れながら観るのだが、第2部は途中に入れなかった。
どこが見所と言えない。全部が良い。

人間通が作った映画、って感じがする。
適度に下世話だけど。（子供に言われて再開あきらめるところとか。）

ラスネールの造型が面白い。楽しんでない愉快犯。

面白い作品ではないが、よく出来てるとは思う
しかし、これを映画史上のベストにしてきたのは老人たちで
批評家の世界も若返って評価はすこぶる落ちてはきてるが。

この映画もジャック・プレヴェールの評価も別に落ちてはいないが

ほしゅ

今日、PDになった500円のを買った記念ｶｷｺ。

昔みたミュージカル映画で、主役のふたりがカフェでブリオッシュを食べながら
レジスタンスのジャック・ブルビエールがなんたら
っていうシーンがあったけど

スカパーのシネフィルイマジカで放送するね。
スカパーHD見れる人は、保存用に録画オススメ。

岡田外務大臣ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
h‍ttp‍:‍/‍/‍q‍b5.2‍ch.net/t‍est/rea‍d.cgi‍/sak‍u2ch/1256‍630318/1



早く記念カキコしないと埋まっちゃうｗｗｗ

山高帽が欲しくなる映画

午前十時の映画祭で上映します　ニュープリント新翻訳　公式　http://asa10.eiga.com/
大人1,000円　学生・子供500円（全劇場一律）　10:00上映開始（追加上映は劇場裁量なのでリクエストを）

2010/02/13(土)〜2010/02/19(金) 札幌シネマフロンティア 札幌
2010/02/27(土)〜2010/03/05(金) MOVIX利府 宮城
2010/03/13(土)〜2010/03/19(金) TOHOシネマズ 宇都宮 栃木
2010/03/27(土)〜2010/04/02(金) MOVIXさいたま 埼玉
2010/04/10(土)〜2010/04/16(金) TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ 千葉
2010/04/24(土)〜2010/04/30(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 東京
2010/05/08(土)〜2010/05/14(金) TOHOシネマズ 府中 東京
2010/05/22(土)〜2010/05/28(金) TOHOシネマズ ららぽーと横浜 神奈川
2010/06/05(土)〜2010/06/11(金) TOHOシネマズ 海老名 神奈川
2010/06/19(土)〜2010/06/25(金) TOHOシネマズ 浜松 静岡
2010/07/03(土)〜2010/07/09(金) TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ 愛知
2010/07/17(土)〜2010/07/23(金) TOHOシネマズ 二条 京都
2010/07/31(土)〜2010/08/06(金) TOHOシネマズ なんば 大阪
2010/08/14(土)〜2010/08/20(金) TOHOシネマズ 西宮OS 兵庫
2010/08/28(土)〜2010/09/03(金) TOHOシネマズ 岡南 岡山
2010/09/11(土)〜2010/09/17(金) 広島バルト11 広島
2010/09/25(土)〜2010/10/01(金) シネマサンシャイン衣山 愛媛
2010/10/09(土)〜2010/10/15(金) TOHOシネマズ 高知 高知
2010/10/23(土)〜2010/10/29(金) TOHOシネマズ 与次郎 鹿児島
2010/11/06(土)〜2010/11/12(金) TOHOシネマズ 光の森 熊本
2010/11/20(土)〜2010/11/26(金) TOHOシネマズ 長崎 長崎
2010/12/04(土)〜2010/12/10(金) 天神東宝 福岡
2010/12/18(土)〜2010/12/24(金) TOHOシネマズ ファボーレ富山 富山
2011/01/01(土)〜2011/01/07(金) T・ジョイ新潟万代 新潟
2011/01/15(土)〜2011/01/21(金) TOHOシネマズ 秋田 秋田

５月にＨＤニューマスター版でるってさ

ガランス？ギャランス？

午前十時の映画祭ではガランスだった

ＤＶＤではギャランス

昨日発売したDVD買った人いる？画質どう？

最近、この映画を語る人はほとんどいなくなったわね。

私は初めてビデオで観たのが中学生のとき
キネマ旬報発行のランキング本かなんかで洋画No.1に選ばれていた。
すごく長いし、序盤誰が誰だかわからず難解だったけど
やっぱりバチスタ役のジャン・ルイ・バローが魅力的
ピエロはもちろん、素顔も…
そしてあの見世物小屋っぽい天井桟敷の猥雑さ
今までに何度観たかわからないほどはまった

>>180
３７インチのアクオスで見た限りでは余り画質が良いとは思えませんでした。
DVDだから仕方ないかなあ
内容も最初の方、かじっただけだから
私もいつか>>182さんのように嵌るのだろうか

昨日、午前10時シリーズのを西宮ガーデンズで見た。
20年位前に見て、もう一度見たくなって。
昔感動したのでも、改めて見ると「そんなでもないやん」が多かったが、
これは、感動色あせなかった。
大人の純粋さが、身勝手でもなんかいいんよね。

鳥のおじさん目見えるんでしょ、鳥目って事だったの？

もしもし

この映画のどこが名作なのか、さっぱり解らん。そもそも今迄観たフランス映画は自分にとっては
好きか嫌いの2種類しかない事に気が付いた。ゴダールなんかも好きになれない。
トリュフォーやクルーゾーの映画はどれも大好きだけど。

TOHOの午前十時の映画祭、行けませんでした。観られた人、うらやましいです。
懐かし映画をもっとやってくれたらいいなあと思います。

昼ドラですなｗ

私だったら、ガランスよりナタリーに惚れますけどね

>>190 なんで配役が逆にならなかったのかな？

板野友美疫病神伝説

ファッション雑誌「Cawaii!」の専属モデルとしてモデルデビュー。→板野登場後8ヵ月で廃刊。13年の歴史に幕。

仮面ライダーＷに河西と共にクイーン＆エリザベス役で出演。→河西、イベント中に虫垂炎に倒れ、緊急入院。

週プレ2010年25号において日本代表中村俊輔の背番号10番のユニフォームを着用。　→中村俊輔Ｗ杯で活躍できず（1試合　20分弱の出場）、Ｗ杯終了後代表引退表明。

イトーヨーカドーのCMに出演。
　→うなぎの輸入者偽装が発覚し、元社員逮捕。
　→CM継続した途端38億円の赤字発覚で毎年6店舗ずつ閉店。

motoGP日本ラウンドで富沢祥也選手のグリッドガールに決定。→サンマリノGPで富沢選手事故死。ちなみに板野のファンだった。

東京フレンドパーク�Uに出演。
　→BPO、「東京フレンドパークＩＩ」を審議。
　→9月に番組開始以降最低の視聴率(5.9%)を記録。

西武・涌井投手との熱愛が報道される。→涌井、優勝を決める試合で炎上。西武優勝を逃す。

フジテレビ番組逃走中でナイツ塙が板野に電話して作戦を練ようとする。
　→その直後塙がハンターに見つかり捕まる。

チームＫへ異動。
　→異動後、大島優子と秋元才加にスキャンダル発覚、小野恵令奈解雇でチームＫ崩壊寸前。

サッカーやってる人ってかっこいいですよ。と雑誌で発言
　→Jリーグの観客動員が大幅に減少。2010年Jリーグ優勝決定戦の視聴率1.9%は過去最低。
　→ナビスコカップ決勝の観客動員2001年以来4万割れ(39,767人)、視聴率も3.5%と同時間帯の剣道5.4%、女子駅伝4.8%に完敗。

慶應義塾大学の学園祭で「生大好き」と発言
　→学園祭が大炎上。大学生から参加していたAKB48メンバーに強烈な野次や罵声を浴びさせられる。

天井桟敷の人々　これって　難しいね、　あの犯罪大通りは　セットらしいけど

エキストラは凄いねーー、人数が、NHKの３チャンネルでも３０年前に放映してたけど

難解です。　昨日　２０１１年の３月１日のラジオ深夜便(NHKラジオ１１時に）

作家の山本一力が　思い出の映画として語るも　天井は、話が出なかった！

太陽がいっぱい(アランドロン）の話題、　ヨット上での殺人の後　好天なのに嵐で船が

揺れる、ドロンが、殺したモーリス、ロネ　の死体処理場面を　語っていた。

５０年も前の　映画だよ、　名作なんだ！　山本一力が　未だ語る映画は。

↑何こいつキモイ

バチスト役のバローって不思議なルックスだと思った
ガリガリで、うっすい顔でナヨナヨっとしているのに色気があった

test

もう、語られることが少なくなったな・・・

語られ過ぎた感じですね。
今はこの映画を観る人がいなくなった。だから、だんだん忘れられてゆく
でしょう。
「金色夜叉」が日本文学史上で重要な名作でも、今は誰も読まないのと同じですね。

「天井桟敷の人々」の有名なラストは「禁じられた遊び」でもパクられた。
全ては混沌の中で消えて行くという、あの感じ・・・。

あのラストあって、映画全体がよく見えてくるように思えた。

200

なんて読むんですか？天井・・・

さじき

　>age
「映画史上最高の作品」と絶賛していた淀長さんたち世代が涙を流しそうだ。
　フェイドアウト寸前ではないか。

歴史に残る名作を挙げる本とかには必ず出てるよね。今でも。

ストーリーとか全然覚えてないけど。

YAHOOオークションで
パンフが売られてますよね
ああいうのって本物なんですかね？
３０．４０．５０年代のが数百円って安すぎるような・・・

しかし・・　あの映画をフランスがナチにやられている時にあえて製作した
フランス映画人の心意気だけは、今もすごいと思うよ。
フランスの文化力だ。　そういう気概は日本の映画人には、今はないね。

昔もなかった・・・

かなり贔屓目に見て、なんだが、私の馴染みのソープ嬢はマリア・カザレスに似ている。

>>207
マリア・カザレスは「オルフェ」の印象が強くって。
あの女王は最高だよ。

なぜかバチスト役はマルセル・マルソーだとずっと信じていた。

今も７０歳代の人は、この映画を語るときの幸せそうな顔。
映画が最高の娯楽であり、芸術であり、夢であった良き時代の落とし子。

幸せな時代を生きたな。　今の若い人には味わえないものだな。

映画が夢であり、ヨーロッパが夢だったな。
　アルレッティ、バロー、マリア・カザレス・・・・


今のヨーロッパの状況を思うと、感無量だ。　うん。

昔は昔、今は今だ。
ヨーロッパも変わってしまった。いま「天上桟敷」時代のパリを求めても
空しいだけだろう。
日本だって、小津安二郎が描く戦後の日本を求めても得られないのと一緒だ。
小津の「東京物語」は、自分が描いてきた過去の日本への惜別の物語だね。
過去の夢だ。

age

ラスネールかっこいい

１回目見た時にオセローの黒塗りがフレデリックと気づかなくて
なんで終わり近くに新キャラ出してんのかと思った
声も低くなってたし

これこそ超名作

初対面から５年経って伯爵夫人に成り上がったガランスがバティストの劇をお忍びで見に行くシーン
３年前に映画の授業で見て胸がしめつけられました

あれから何度か見直して、まだ全部をつかめてるとはとても思えないけど、ひとりひとりのセリフが「ナチスに屈服しないフランス」を表してるようで迫力を感じ鳥肌が立つことがある
映像はもっといい状態で見たいな

美しき熟女アルレッティと、若き日の高貴なマリア・カザレスの二人に
愛されるジャン・ルイ・バローは、この上ない果報者。

age

初めて下宿に連れ込んだシーンでボタン外して横向いたとこでオバハンの乳首が見えた

出会わなくてもいい男たちが嫉妬によって深く関わりあった作品だった
ラスネールが決闘しないところが良かった
犯罪者であることに誇りを持ってるようで

age

ブルーレイでよろしく

ニュープリントでよろしく

くわしく

アルレッティがねずみ男みたいで萎える。