2015年1月15日(木)スタート [連続6回]
NHK総合 毎週木曜 午後8時00分〜8時43分
公式サイト
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/ginkan/ 【原作】
葉室麟「銀漢の賦」
【脚本】
森下直 西井史子
【音楽】
小六禮次郎
【主題歌】
泉谷しげる「漢(オトコ)ありて」
【出演】
中村雅俊 柴田恭兵
桜庭ななみ 平岳大 池田鉄洋 吉田羊
中村獅童 高橋和也 麻生祐未 ほか
【演出】
黛りんたろう 川野秀昭
【制作統括】
海辺潔 原林麻奈
蜩ノ記の作者だね
ぐ・・郡方見廻役
いいねぇ 正統派時代劇の悪寒
予告流れたけど、
えらい枯れた主演2人&歌にフイタw
忘れず見なきゃ
番宣見て平均年齢高い顔ぶれだな〜と思ったわ
その上時代劇微妙なメイン二人…
しかし内容はありそうなので期待してる
番組HP見たけど俺の好きな藤沢周平の匂いを感じるので期待してる
最初に情報が出た時に「俺たちの峠」じゃねーかって書き込みあって
雅俊本人も「キャラが似てる」って話していて笑った
最近2ch鯖がサイバー攻撃にあってダウンが続いている
毎日昼頃から始まり昨夜は深夜まで
放送日の15日までも続くようならしたらば掲示板に避難所を作ってもいいよ
今日もまた重くなってきたな
9 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 11:26:10.85 ID:rgQSh8Dy
初回放映日あげ
風の果てにとっても設定が似てるから
藤沢周平かと思ったらちごた
内容がこれでもかと言うほどに重たかった‥
12 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 20:46:41.89 ID:Hg5cVjOn
子役がすげーよかったわ
13 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 20:47:24.13 ID:EOhh1ddI
叔父上は渡辺大か
面白かった。来週も見る。大河が残念なことになってるからこっちに期待!
15 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 20:51:24.19 ID:Rlhjbc96
小弥太の美人母の女優さん誰??
よかった!
開始2分であたりの予感がしたが正解
子役、いいねえ
良かったな
一話から泣いてしまった
人の美しさは覚悟と心映え
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
18 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 20:54:25.93 ID:EOhh1ddI
19 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 20:56:36.75 ID:Rlhjbc96
子役の二人はるろ剣の弥彦だったんだね。胸熱。
21 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/15(木) 21:05:30.06 ID:6bYsbArV
>>10 蝉しぐれっぽくもあるので、藤沢周平かと思ったらちごた。
>>20 やっぱり!
初代弥彦もおっきくなったなあ〜
スケキヨマスクとかモノクロに赤い花とかかっこよかった
小弥太の母親滑舌悪いしチョンみてぇなツラしてると思ったら案の定在日か
柴田・中村は二大ガン
大根を時代劇に出すなよ
中村は雅俊じゃないほうな
在日女優は今回だけだよな?
むしろ初回だけなら日本の美人女優使えよ
それぐらいの贅沢許されるレベルの出来だったぞ
雅俊じゃない方の中村は朝ドラにもちょこちょこ出て台無しにしていく印象
美人でもないし演技も下手なのにしょっちゅう起用してるところはさすがチョン大好きNHKだよな
今回だけしか出ないなら安心だ
けどがっかりしたのはそいつだけであとはよかったよな
木曜時代劇久々の当たり。来週以降が楽しみだ
下手だったのは在日くらいであとは皆上手かったし話もよかった。木曜時代劇久々の当たりだと思う
チョンの捩じ込みさえなきゃな…あとは名作の予感しかしない
てすと
平岳大はまた出るよな?
渡辺大って見た目も芝居も悪くないのに
どうしてこういう使い方しかされないのか
とはいえドクターズSPのふられ御曹司よりは
はるかに見せ場はあったが
平岳大は汚れ役だったな
シグルイみたいな下段からの斬り上げと
眉毛のイボがいい味出してた
あ〜なんかマジでストレスなく見られた時代劇だった
映像も綺麗で癒やされるわ
キャストも何気にいいのが揃ってたね
保存しよっと
全6回か
これ楽しみ
喉に真剣かすったり木刀で喉突いたりアクションもかっこいい
なんにしてもおめえ、ヒツジがたまんねえしな、ええっ。
今回は在日女が邪魔で不快だったが次回からはいないということで楽しみだな
ちなみにおめえ、野暮な話だけどよう、白文鳥ってな明治6年に
突然変異で生まれたのを繁殖させったってことになってんだけど
な、ええっ。
切腹までの速度w
43 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/16(金) 02:49:23.43 ID:sBuiYSfi
録画見たがおもしれえじゃねえか
泉谷しげるの歌って初めて聴いたけど中々いいのな
柴田恭平はもう引退しろ
あのもごもごふがふがなしゃべり
中村雅俊と差がありすぎるだろ
>>42 人を斬った事もない前髪も残っている甥に介錯しろとは無理無体
葉室燐って蜩をはじめ藤沢周平のパクリというイメージが強い
>>45 余計苦しんだと思う…腹に刃を当てる前に介錯頼んでおきなよ、と思った
47 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/16(金) 08:51:49.40 ID:eUpKanAg
水谷ケイ老けたな・・・
シェリンダとゾンネットっておめえ、どっちがどっちかよくわかんな
かったりすんだよな、ええっ。
もちろん、中の人のこったけどよう。
麻生祐未の奥方がいいね
子どもたちには笑顔の優しい母だが、いざとなれば凛とした武家の女になる
姿勢も美しい。
一緒にみていた母は、中村や柴田が子供達の大人になった姿だと理解できていなかったので、
過去と現在がいりまじる見せ方はわかりにくいかもしれない
武士てのは普通切腹の作法は習っているはずだから、腹のどこを刺せば
動脈切れて即死かくらいはわかっていると思うよ。そんなにジタバタしないはず
51 :
49:2015/01/16(金) 11:27:10.04 ID:???
あ、失礼
麻生祐未じゃなかったのか
切腹の作法が即死とははじめて聞いた
雅俊じゃなく舘なら良かった
たった今録画を観た。いや〜面白かった。全話保存決定。
初回視聴率8.6%
今期は裏が激弱だから取りやすい
>>53 舘ひろしは火曜ドラマのほうに出てるかんな、ええっ。
57 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/16(金) 19:47:30.24 ID:QBEV2RoJ
4月から前田慶次やるのかよ、楽しみw
test
>>37 >あ〜なんかマジでストレスなく見られた時代劇だった
亀だけど同意。時代劇を頑張って作って欲しいから、この枠の作品は
応援の気持ちで自分の好みに合わなくても視聴してた作品も有ったんだが、
これは素直に楽しめて続きが気になって凄く面白かった。
ドラマを楽しんで視れるのは、単純に嬉しい
このまま次回以降も良い出来だと良いな
若者狙いの若者主演から
年配者向けのおっさん主演に変更してきたか
藤竜也とはまた渋いな
在日の聞き取りづらい台詞回しはストレスでしかなかったがな
おんなじことばっか鬱陶しい
掲示板に書いとけ老害
原作未読だが、藤沢周平の風の果てと蝉しぐれを混ぜたような雰囲気だなと感じたんだが
さすがにそんなことはないのか?
どうも百田尚樹の影法師は銀漢の賦に似てると話題になってるようだが
65 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/17(土) 15:57:15.30 ID:PZI213To
録画みたけど悪くないかな、来週も楽しみだ。
>>63 自分も未読だけどそれっぽいなとは思ったよ
上のレスにも書いてる人いたけど藤沢に似てると感じる人はけっこういるんじゃないの
蜩の記もそんな感じだったしね、誰かの影響受けるのは別に悪いと思わないな
時代小説は量産型が多いから新しい題材なんかなかなか出てこないよ
似ててもいいんだが、祭りとかそういうエピは避けたほうがと思ってしまった
女性視聴者もこんな話が好きです
録画見たけど
初回から死にまくってワロタ
>>67 >避けたほうがと思ってしまった
え、なぜ?
友達と祭りに行ったことを思い出し自分事のように感じられる良いシーン
原作を読んでいる人はわかるだろうけれど、
祭はこの後のストーリーにも大きく関わってくるから描かないわけにはいかないよ
中村雅敏が柴田を暗殺するグループに入って逆に柴田を救う
という結末がもう見えたな‥
殺陣厨各位へ
今期はいかがですか?
今日の大河BS実況で、木曜時代劇の出来を誉めている人がいたよ。
興味を持った人がいたので再放送を見逃さないようにお願いしておいた。
>>68 同意
ただ平岳大見たさにみたからあれはちと萎えた
やはり綺麗な役で出て欲しかったw
百田はこれをパクった?www
あはは 録画しておいたのを大河ドラマを見ずに今見終わった
それからこのスレ開いたら同じ感想があって なか〜〜まw
ストーリー的には「風の果て」の匂いだな
こういう正統派時代劇は大歓迎
風の果てとか蝉しぐれに似すぎてると
藤沢遺族は文句言わないのかな
79 :
77:2015/01/18(日) 21:23:17.38 ID:???
葉室臨は2作しか読んでない
いのちなりにけりと花や散るらん
両方とも和歌にある一節だよな
この銀漢も漢詩からか
80 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/18(日) 23:26:11.08 ID:06Od31q8
むしろ大河は大河としてではなく、実在人物をモデルにしたライト時代劇として見ると面白いんだがな。
少なくともぼんくらよりは面白いよ。
>>45 介錯には技術と胆力が必要だよね・・・
あのシーンではあの甥っ子に介錯を頼む叔父上が気の毒だったわ
杉浦日向子の「合葬」なんかだと彰義隊の少年武士が慣れない介錯で
苦労する場面のト書き風があるよなぁ
ファンの多い作品なので言いづらいけど
自分的には「陽炎の辻」の設定の幾つかは「腕に覚えあり」に
似てると思ってたわ
江戸ノベル量産作家なので過去作から好いとこ取りはしてるよね。と
葉室さんは文章力もあるし淡々と読ませる作家ではあるけど
他の時代小説作家を眺めてみても
独自に新機軸の時代ものを書けるような作家って出てこないのだと思う
>>78 筆力があればOKなのかな?
でも筋立てとかシチュエーションとか丸々同じだと萎える
こんなので似てると言うなら今のドラマはすべてパクリだろw
刑事モノ、スーパードクターモノ、人権派弁護士モノ、不倫モノ、などなど
「自分が本家」などと吹かなければ他人の作品から一部拝借しても大目にみてもらえるでしょう
捕物帳とか類似作品ありまくるんじゃないかなあ
ココで○○に似ているとか言ってケチをつけている人は
俺は○○という作品を見て知っているぞということを誇りたいだけだろw
あの大友克洋は、自分の作風が他の漫画家にパクられまくっていることについて、
「そんなことに目くじらを立てていたら、すべての漫画家は手塚治虫に著作権料を払わねばならない」
と語ったそうだ。スレチすまん。
>>87 >スレチすまん。
いやいや○○に似ている論争を見事に締めくくった名レスだよ
原作を読んでいないが1話で
作品のストーリーについてイマイチ強引なところがあるような気がする
藩主に家臣の妻女をあてがって取り入った家老なんだが
そんなことありえるか?
別に家臣の妻女(処女でもない熟女)なんかより藩主なら若い女を選り取り見取りだろ
なんというか、捕物帳の流れが似ているというのと、葉室麟や百田尚樹のはちょっと違うんじゃないだろうか
既視感というか既視感というか
正攻法では手に入らない熟女に萌えるタイプなんだろう
これも時代劇では鉄板
>>86 藤沢作品の一つや二つ知ってるくらいで誇るとかないわ
そもそも葉室や百田の原作ひとつも読んだことがない
それは気にもならないからかえって羨ましい
>>88 一話見て、つい、原作も読んじゃいました。
家臣の妻女をあてがう件は、
原作だと、もう少し詳しく説明が有りますよ。
>家臣の妻女をあてがう
これ時代劇見てるとよくあるパターンなんだが
引っかかる人は何が気になるのか分からない…
無理に擁護しなくてもよくないか
正直あれは目立つ
わーお!
見逃した
再放送を録画するか
台詞もまともに喋れねーチョンはいらね
操を守って自害で殿に貸し?わかったようなわからないような
>>100 小弥太の母親だろ
台詞下手過ぎて聞き取りづらいのなんの
もう死んだけど
104 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/20(火) 13:48:11.25 ID:nKZgVEsN
>>101 そうなんだよね。わかったようなわかんないような。
原作も読んだけど父親の殺害以上に少年にとっては重大かつショッキングであり
物語の核になるような出来事なのにいまひとつ説得力がない。
105 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/20(火) 15:41:41.91 ID:8Kx4MjE2
刀が折れてすぐに脇差しに持ち替えたの?
それとも折れた刀のままで相手を切って腹も切ったの?
相手を切ったのは折れた刀で腹を切ったのは脇差し?
よくわかんなかった・・・
刀が折れて脇差に持ち替えたが正解
その後、その脇差で腹を切った
中村雅俊の時代劇?ふーんくらいに思ってたら
平岳大とちびっ子の果たし合いあたりからどんどん引き込まれて見るの止められなくなった
全く個人的な印象だけど米映画のミスティック・リバーみたいな雰囲気がある
百姓の子の処刑理由が気になるが、原作未読のまま先を楽しみに見ることにする
百姓の子とか、中村雅俊子役とかがいきなり家にあがりこんでたり違和感しかない
俺さまが持っている知識の中の時代考証から外れたものには違和感を感じるキリッ
わくわく
>>110 いやー武家が百姓の子を友達呼びで母親が家でうなぎ振る舞うとかないだろ
113 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 13:18:14.25 ID:TBmEuZ1d
違和感があることを自覚kしてきちんと表現してるでしょ。
うなぎも川でとったものを持参してるから、
値のはるごちそうというわけではないし
そこがきちんと表現されてるかどうかは異論のあるところなんじゃないか
ドラマが端折り過ぎなのか、違和感しかなかった
武家にも下士とかあるし百姓にも自作農とか庄屋とかあるし
だから?
俺には、いいわ感満載!
俺には既視感満載!
119 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 20:45:06.90 ID:xGRHzj8K
1話途中まで見てるけど
久しぶりの本格時代劇
蝉しぐれをちょっと思い出す
子役が揃っていい
120 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 21:08:20.21 ID:xGRHzj8K
1話見終わったけど久々にシビレルワ
先が読めない波乱の展開
そして昔の泉谷節
平岳大かっこいいな
122 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 21:11:56.39 ID:xGRHzj8K
悪家老の横顔だけ見てたら
平幹かと思ったが
まさか親子で仲良くワルやんないわな
ああああああ見逃した
恭平・雅俊しぶいな
正統派時代劇だ
今と昔を行ったり来たりは風の果てで慣れとるw
そういえば風の果てでも蕗という名の下女がいたな
125 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 21:33:12.52 ID:xGRHzj8K
殿は妻くのの川村様じゃないかw
あれにも松浦が出てたな
126 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 21:39:22.96 ID:A+CDRpQJ
なんか子役たちのほうがうまかったな。
どうも主役二人がぎこちない。
うまいかどうかわからんが、子役エピのほうが総じて魅力的に見えるな
一話で平岳大の使い方が贅沢だなぁと思ってたら
二話で息子役でそのまま出てきてワロタ
まあよくある手ではあるんだけど
128 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 22:26:34.93 ID:gkxtXMLx
ED以外の音楽がよかった。十蔵のおれも銀漢になりたいっていった時は、滂沱の涙。
原作買っちゃった。終わってから読むか今から読むか迷ってる。
一話はチョンが出てたから見てない
今週から見てるけどいい時代劇だな
渡辺大も別役で出たら面白いんだけど無理かな。あれだけじゃもったいない。
>>123 再放送があるじゃないか。嘆くな!録画するんだ!
131 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 22:40:14.21 ID:xGRHzj8K
2話もいいわ
時代が交錯するけど全然分かりづらくない
却っていい転換になってる
大人十蔵と恭兵のシーンは泣けるな
役者が適材適所で粒ぞろいでいいわ
ロケーションもいい
132 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 22:41:57.82 ID:xGRHzj8K
子供十蔵ってヒカルゲンジにいたやつに似てるなw
133 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 22:43:26.87 ID:xGRHzj8K
赤い花が出るとつげ義春のドラマを思い出す
あと四話か…
もう寂しくなってきたお
>>130 ありがとう
調べたら再放送充実してたわ!
136 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 22:56:46.11 ID:xGRHzj8K
子供恭兵の子は良く見たら
何で出ていたか忘れたが
凄く上手い子だわ
最近の俳優は伝芸出身でなければ時代劇の所作が出来ないなどと言われているが
高橋和也や平岳大を見ると要は本人の心がけ次第で身に付くものだと思う
138 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 23:00:08.19 ID:xGRHzj8K
平はますます親に似てきたな
貫録も出てきた
黛りんたろうの演出もいい
139 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 23:01:15.43 ID:xGRHzj8K
高橋はNHK時代劇は常連になってるな
ぼんくらも息抜きにはよかったが
やっぱ時代劇はこうでなくちゃ
ストーリーもいいし
キャストもいいぞ
将監の家来のなんとか
軽輩といえ源五は藩の直臣なのに家老の威光を笠にモノの言い方の知らんやっちゃなw
142 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/22(木) 23:34:42.93 ID:xGRHzj8K
主役が内野だったら
ほぼ蝉しぐれテイストになるだろなw
>>139 高橋和也はなんかうまいこと生き残ってるよなー
NHK時代劇には特に重宝されてる気がする
「寺子屋ゆめ指南」だっけか
相手役が道場の娘で男装した西田尚美だったの好きだったわ
144 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 00:12:05.76 ID:ubImpuaI
桜庭は
見てないけど役所と出た忠臣蔵を想像させる時代劇にも
適応した存在感を出してるな
平岳大目当てで見出したから今日も出てくれてよかった
将監と十蔵は心通じてたんだな
源五はカースケみたいだ
今日はちょっと30分くらいまではつまらなさを感じた
ところどころ描写不足を感じたけど原作ではきちんと書かれているのかな
あとなんで源五は総髪なの?浪人でもあるまいし
九鬼の場面は総じてギャグみたいになっているのが失敗だと思う
全6話というのがちょっと残念。5話なら25GBのBD1枚にピッタリ収まるのに……。
セコい感想ですまん。
かなり前に中村雅俊が時代劇に出た時にエキストラの顔が笑いのツボにはまってNG連発してたのを思い出す
そのエキストラの顔を見たとたんんにどうしても笑いをこらえられなくてそのエキストラは退場させられた
娘強すぎだろ
時代的にあんなのありか
吉田羊って思いのほか時代劇に合わなかったな…
桜庭なんとかと渡辺大はいいな
渡辺大は藤沢周平ものの青春モノリメイク主役してほしい
立花登とか、高嶋政伸のやつとか
153 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 02:58:20.77 ID:LlvJhsd7
>>150 江戸時代の武家の娘は今の口ばかりの女性よりずっと強い。
外面は上品でも家庭では亭主を尻にしいたりしてる。
>>144 こないだの土スタで流れた初時代劇(最後の忠臣蔵)の時は現代劇そのままの台詞回しだったのでワロタ
その時から考えると格段の進歩があるな。きりっとした顔なので男装役も似合いそう。
山芋はあんなにスルスル抜けないよ
これいいね
ばんくらが退屈過ぎたから余計によく見える
そんないいか?
手垢つきすぎた感じだし柴田は大根だし
嫌なら見るな
159 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 08:43:00.52 ID:ubImpuaI
なんか大河スレめいた感想が多いが
元々時代劇はエンタメだ
如何に情感、情緒を上手く描くか
日本的美学のエッセンスが表出されるかに真価がある
柴田恭兵の鼻汁はちょっと勘弁して欲しかったわ
熱演してるのに申し訳ないが、どんな美男美女でも鼻汁出されると冷めてしまう
十蔵は高橋も子役も胸に迫る演技だ
その肝心の情緒・情感が薄いんだよね
本格派ぶったストーリー展開には及第点あげられるけど…
163 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 09:57:59.71 ID:ubImpuaI
蝉しぐれが第一級の情感溢れたドラマとすれば
これはそれにはだいぶ落ちるけど
それでも最近の時代劇の中では光ってる
幼少期の過酷体験にヒロインが絡んでいない分、こっちのほうが友情に特化して好み
友情もここまで駆け足だと伝わらない
166 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 11:32:17.42 ID:BFxIlIqj
あの娘婿、X-GUNの西尾かと思った。
じつはおめえ、ジューゾーがいちばんの侍だったってこったな、ええっ。
竹馬の友でもなくつながりが薄い3人の友情っていうところからしてもう入り込めない
169 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 14:22:21.06 ID:NQqKkc/m
今回はちょっと退屈だったわ
期待していいものか
この作家って話の筋は頑張ってるけど人の情を書くのは不得手だね
原作からしてそうなのか?
なんというか幼なじみでつながったっていうのならわからなくもないが
急に意気投合して銀漢の賦っていうのが突飛な印象
あの日あの時あの場所で君に逢えなかったらみたいな
172 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 15:03:06.30 ID:ubImpuaI
いつの間にかウナギを捕ってきた百姓の子も一緒に
星空の下で気持ちが1つになるという
そういうあれよあれよの凝縮された展開は
限られたドラマにあり得るし、演出の賜物でもある
ご都合主義ともいうんじゃね
視聴者置いてけぼりとも
お花畑でなければ友情!とは思えねー
ぼんくらとは違った意味でお花畑感
しかしおめえ、考えてみりゃ、前作にゃグズ六さんが居たんだな、ええっ。
175 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 16:09:53.56 ID:XSdpCTmL
>>171 原作もそうだよ。
筋立てや文章は上手いんだけど人物の描写が浅いというか雑というか。
そこが藤沢周平との大きな違い。
ある程度の説得力と必然性はほしいな
友情、敵討、身分の差、母の仇、父の仇
そういう時代劇的に耳馴染みのいいのを詰め込んだ感
>>172 視聴者の脳内補完に頼るなよって話だな
8回くらいにしてもうちょっとゆっくり子供時代やればよかったのに
178 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 18:18:03.47 ID:ubImpuaI
ゆっくり丁寧に描けばどうかなるってもんじゃ
ドラマはない
視聴者に考える間もなく物語に引き込むという
それは必要だし、これはそれがある程度出来てる
褒めるあり気でみてないか?
説得力ない人間関係という感じ方もあるだろうに
180 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 18:35:14.96 ID:ubImpuaI
その説得力とか描き込みってのは
小説ならともかくドラマってのは一瞬にして出来るってのがあるし
つまり説明不要、ポンポンっていくのが映像作品
ある程度そうなってるはずだけどなw
181 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 18:41:38.72 ID:ubImpuaI
逆に言うと
まどろっこしい説明的展開で進行していくドラマほど
間の抜けたモノはない
地点が決まったらテキパキと脇目も振らず
そこに行くのが良いドラマ
むちゃくちゃだな
そんなポンポン行くドラマ誰が喜ぶんだ
>小説ならともかくドラマなら一瞬
というのは否定しないが
問題はこのドラマにそれが出来ているかどうかだ
出来てないから唐突感があるし話に入り込めない
録画みたが、要するに友達のジュウゾウが一揆の頭目だったから、役人である柴田が
法にのっとって処刑したら、中村が逆恨みしたってこと?
柴田が正しくて、法をまげて情を優先しろという中村のほうがまちがっているとしか見えないんだが。
というか、だからなんなの?という感想しかないな
原作しらないからいえることかもだけど、友情が破綻してカタキになった的な話やるなら、
柴田をもっと不愉快なやつにしたほうが緊迫感でるんじゃないの?
みんな、ナーナーな感じで、ショウゲンを斬るとかいっても、本気じゃないのがバレバレだし
>>186 2話の最後のほうまでは本気で柴田を斬って切腹するつもりだったろ
最後に柴田が狙われていることを知って終わったが
>>187 仮に本当に斬って切腹したら、ただのバカでしょ
なぜジュウゾウを処刑したのか、どういう裏事情があったのか、
そういうことを問いただした上で斬ろうってならわからないでもないが
登場人物がこういう短絡的なバカだと、まぁそういうレベルでみたほうがいいのかもしれないけどね
月ヶ瀬藩では普請方>郡見回り方かよ
>>188 まあそうだよな
一揆の頭目である以上、覚悟の上なことは社会情勢としてわからないほうがおかしい
それをどんな気持ちで友が処分したかは、誰でも想像つくところなはず
このドラマで一番興味をひかれるのは、蕗が嫁ぎ先でどんな扱いをうけたかでしょ?
それ以外は平凡でつまらん
>>188 >そういうことを問いただした上で斬ろうってならわからないでもないが
3話予告で果し合いしているみたいだがその場で柴田が「これは私怨か、それとも。。。。」と問いただしているのに中村は「問答無用」と斬りかかっている
193 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 20:15:19.16 ID:ubImpuaI
十蔵が処刑になったいきさつは
まだやってないだろうw
勝手に決めんなよ
>>183 例えば冒頭から、猪を撃って引きずって乳繰り合ってる男女に
投げ出して泣いてる娘を「帰るぞ」と連れていく
これだけでほとんど説明なしに物語へ引き込んでいく
仲良くなった3人の前に母の非業の死
星空の下で詩を読んで「銀漢でありたい」と表明する
これだけで何事かを強く訴える表現になってるだろ
> 例えば冒頭から、猪を撃って引きずって乳繰り合ってる男女に
> 投げ出して泣いてる娘を「帰るぞ」と連れていく
> これだけでほとんど説明なしに物語へ引き込んでいく
強いて言えばこの流れだけはよかった
後は唐突でしかなかった
蕗を連れ帰るとこと、母が突然自害するとこは面白かったが、
その後は正直ぜんぜんおもしろくない
まぁ九鬼とかいうラスボスみたいのが悪くて、中村獅童や平が悪役になるんだろうけど、
ぜんぜんおもしろくない
196 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 20:21:37.74 ID:ubImpuaI
冒頭だけがいいってドラマはよくあるが
その後もそのテンポで小気味良く進んでいく
ある意味展開が早い
表現は端的で強くなくちゃいけない
大映ドラマの教えだなw
結局この流れから読み取れるのは、中村が柴田が本当に悪いやつではなくて、
本当のラスボスは九鬼とか中村シドウとかそういうやつらだとわかって、
柴田と力をあわせてシドウをうつとかいうありふれた話だろ?
そんなもん誰も興味ない
198 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 20:32:04.35 ID:ubImpuaI
話がありふれてるかどうかは分からんけど
仮にそうであってもドラマは見なきゃ分からない
つまり瞬間瞬間の演出ってもので出来てる
極端に言えばストーリーは大して問題じゃないw
一揆に至る過程もあっさりし過ぎてたな
想像で補うからいいけどさ
原作者の描写不足と上っ面をなぞるだけの演出に問題があるわ
>>198 そういう一瞬一瞬のシーンの魅力でみせるなら、もっときれいな女を出さないとだめ。
話の魅力で見せるならべつにエロは必要ないが
>>199 それだな
原作が上っ面だけのものだとして、ドラマがまたそれをさらに悪化させている印象
筋書きがあってそれをなぞっているだけで全くつまらない。期待はずれ
百姓が一揆をおこすにしたって、それはかならずしも為政者に原因があるのか?
例えば開墾の仕方、栽培の仕方、品種改良とか、生産者ってのは常にそういう努力があって、
生活していけるものだろう?
食うもんがない、貧乏だ。これは殿様のせいだ、政府のせいだ
てめーらのアホさを棚にあげて、なんでも他人のせいにするんじゃねーよと
203 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 20:44:14.82 ID:ubImpuaI
ここは再現ドラマというか説明ドラマ、ヒストリアファンしかいないのか
ドラマは岡本太郎の言う瞬間のエネルギーだよ
あの、もうしわけないけど岡本太郎なんて持ち出すほど上質なドラマじゃないよ
ケチ付けている奴はこの仕事が貰えなかった業界関係者だろ
ミエミエだw
206 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 20:49:38.10 ID:ubImpuaI
>>203 違うだろ
このドラマが再現ドラマレベルにみえるという話
業界関係者とか馬鹿いうなという話
時代劇が好きだからこそ、この程度ではちょっとな
208 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 21:03:21.18 ID:ubImpuaI
再現ドラマには情感やインパクトは必要ない
説明だけあればいい
この大雑把な筋のドラマでよく陰謀やらその詳細が分かるな
だから瞬間のエネルギーは初回冒頭で感じられたから期待値が上がったんじゃん
2話にはそれがなかった
210 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 21:06:57.69 ID:ubImpuaI
冒頭もほどほど良かったけど
その後の方がもっと引き込まれただろ
>>208 何度も出てるけど、コレよくある話だから先は読めるのよ
212 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 21:14:07.45 ID:3wt+CY5k
>>202 一揆は未だ百姓たちに余力がある時に起こる。
飢饉や冷害続きで餓死者続出、、、こんな時には一揆など起きない(起こせない)。
213 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 21:14:52.65 ID:ubImpuaI
普通読めないだろ
冒頭のあの娘は一体何なんだと
そしてすぐには分からないまま過去の話に戻って解き明かされていく
過去と現代を往復しながら展開していく
Nのためにってドラマがあったけどあの時系列は酷かった
一揆の首謀者が斬首は普通だろう
友情関係なく
何を中村雅俊は言ってるのかわからなかった
どうすればいいと言ってたのか
某ブログ更新してるぞ
7.4% 20:00-20:43 NHK 木曜時代劇・風の峠〜銀漢の賦〜
観月ありさに勝利
>>213 いや、わかるだろう
嫁に出した縁者の娘が嫁ぎ先で酷い目に遭っている
それを救い出した主人公
娘との関係は帰り道での二人の会話から親子ではなく主従である事は明白
その素性を知るまでは2話を待たなければならなかったけどね
それと「Nのために」は時系列の展開の都度
画面の色が変化していた
過去はひたすら明るく輝いて
現代は重い雲が垂れ込めたような暗い映像
ラストで現代の映像が光を取り戻すシーンも含めて
非常にわかりやすい演出だと思ったよ
ドラマに納得いかない人は原作読んでみるといいよ。
原作もほとんどそのまんまだから。
だけどなぜかamazonでは絶賛されてる。
おれが思うに最後の展開とオチが支持されたんだろうね。
おれはダメだったけど。
こらえしょうがなくて、はいりこめない原作を読めなくなってるんだよな
蜩ノ記も無理だった
連投になるけど、浅田次郎とかですらあざとい感じでいただけないのにこの手になるともっと無理な感じがする
220 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 22:03:04.22 ID:ubImpuaI
>>216 だから肝心なところは2話を待ったんだろw
Nの画面の色の違いなんか当たり前というか
それがないと分かりづらいぐらい煩わしい転換
でも1番の問題は肝心の事件がどうでもいいエピだったってことだけど
オレは評価してるよ、あのドラマは
最初と最後で見事にドラマになってた
221 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 22:05:09.28 ID:ubImpuaI
>>217 ドラマで原作の話してもしょうがない
表現媒体が別物
222 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 22:06:50.85 ID:ubImpuaI
ストーリーだけでドラマを見る人にとっては
ドラマも原作も同じもんなんだろうけど
>>221 は?なにいってんだか。
原作あってのドラマだろ。
勝手に変えればまた文句言うくせに。
224 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 22:11:28.58 ID:ubImpuaI
原作知らないのに文句言いようもないw
映像作品は紙の作品とは別物
>>220 友人の娘だから救い出したのか?
違うでしょ
あれは気難しげだが曲がった事は許せないという
主人公の性格を端的に表したエピソードであり
娘の素性は話の肝でも何でもない
>>202 研究所も農協も無い時代の無学な貧農に何を求めてんの?
品種改良なんて一朝一夕にできるもんじゃないだろが
努力が間に合わなくて天候不順で飢饉になってもお前らの努力が足りんからだ、
って現代の価値観持ち込んでんじゃねーよ
農家が食っていけなくて子供を奉公や女郎に売ってた時代が、ついこないだまであったんだぞ
娘が親を強引に座り直させ、暴言を吐いたので唖然とした
時代劇に現代的なものの考え方を取り入れてるけど
孝を全くなくして親と対等の立場になってはだめだ
意見を述べるなら、腕ずくでなく座り直ってもらい、きっちり話すべきだ
>>227 気が強い娘というのはなくはないが、あれはなんか見るほうが萎えるな
力が強いというのも体ががっしりしている中村に対してだと違和感がある
>>227 あれはたしかに違和感あった。
そのあとの源五の表情みると笑いをとる演出だったんだろうが
現代劇じゃねえんだぞと言いたかった。
この原作の見所は人の美しさであり、それは覚悟と心映え
そして銀漢
ドラマでの表現に期待したい
>>217 そうなんだ。駆け足っぽいから原作はしょってるんだと思った。
人情の微細な点が書けない、物語構造は従来の時代小説まま、作風は藤沢周平という印象だな。
映像化によって情感の欠如が強く表出しちゃうので違和感というか
パッサパサな作品に仕上がってしまうんだと思う。
たぶん宮部みゆきと足して割ればちょうどいい本ができるw
まあこの手の話はあまり好きでないのもあるけど藤沢周平で十分てな感じかな
ドラマ自体は可もなく不可もなく
藤沢周平の下位互換
人物描写が浅いおかげでさじ加減の難しい情緒を描かずに映像化できる
藤沢をなぞってるだけあって一見本格派の雰囲気
>>202>>226 落ち着け
平安時代から昭和の敗戦までは飢えとの戦い
それがマッカーサーの農政改革であっと言う間にコメ余りになる
何故か
全てが自作農になったからだよ
つまり働いた分だけ自分のものになる
人間は欲望で動く
国営農場とか集団農場の失敗と同じだ
あはは スレチだったか
235 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 23:47:34.07 ID:ubImpuaI
236 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 23:48:58.36 ID:ubImpuaI
宮部みゆきってこの間怪談やってたやつだっけ
あれは酷かった
まさに再現ドラマテイスト
237 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 23:50:15.28 ID:ubImpuaI
藤沢周平好きな人なら
これもいけるだろ
藤沢周平はかなり読んだがこれはないと思う
たとえば、隠し剣シリーズなどは一癖二癖ある、さえない主人公が多いが
それでも娘とのあのようなシーンは記憶にない
むしろ、この作品を楽しんでる人間は藤沢をちゃんと読んだのかと
239 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/23(金) 23:58:16.36 ID:ubImpuaI
藤沢は読まなくても
今の時代劇、映像作品はほとんど藤沢だ
藤沢テイストは周知されてる
読んでないのかよw
薄っぺらい時代劇好きだな
面白くないと思った作品はなおさら他ではなんでも思わない事でも
あれやこれやと気になるもんかな
原作を読んでか、映像を見てか、このスレを見てそう思ったのかは分からんけどw
242 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 00:07:27.03 ID:mW7iIy9J
時代劇が薄っぺらいのか
じゃ漱石でも読めばいい
非人情について書かれてる
瞬間の美学が
過剰に持ち上げるageがいるから反感かうんだろ
244 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 00:11:55.40 ID:mW7iIy9J
昨日1話から見て普通に素直な感想書いてるだけだろ
良くないと思った人はもっと具体的に書かないと
要領得ないぞ
245 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 00:15:07.94 ID:mW7iIy9J
大河スレとかもそうだけど
ドラマ的でない部分だけを捉えて
何やかや言ってるけど
もっとドラマ見た方がいいと思うけどな
言われてることは
・仇役がステレオタイプでつまらない
・一揆で首謀者の処罰は当然なのに、何を怒る必要があるのかわからない
・友情のきっかけから銀漢の賦の流れが不自然。身分も違うしつきあいも浅い
流れで立ち会うことはわかるが、それが一つの絆になることはわかるが友情というのはちがわないか
特に貧農らしい十蔵。彼がそこに加わっていることは違和感が強い
・娘とのやりとりが不自然。父にあのような態度をとるだろうか
247 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 00:32:16.60 ID:mW7iIy9J
>>246 言えるのは
そういう人は史実ドキュメントを見た方がいい
面白いと思うぞ
素直によくないと思ったところを具体的に書けというから挙げてみたら
それなら史実ドキュメントを見ろとはどういうことだw
249 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 00:37:15.77 ID:mW7iIy9J
へー、葉室って人にもこういうファンがついてるんだな
悪かったのは一話に出てきた滑舌悪い在日女優だけであとは総じて良い
>>243 あまり面白くないのもあるのかもしれないけど
核心部分はそこのような気がするw
一揆の首謀者の松浦の処分は妥当だろう中村雅俊のほうがおかしいという指摘に対し
そんなことを言うなら史実ドキュメントを見ろというのはおかしいだろ
一揆についてよく知れということか?
254 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 01:29:36.32 ID:mW7iIy9J
怪奇恋愛作戦でも見て
頭を柔らかくして
それから改めてこれを見たらいいw
とにかく郡方見廻役という身分にありながら総髪とか許せないんですが
それと蕗、10代もしくはせいぜい20前半かと思ったら26,7歳とか、もっと年齢考えて演技してほしい
フキは15歳くらいにみえるな
違うのか
チンピラ歌舞伎俳優以外はまともかもね
>>246 おれが思ってること書き込んでくれてありがとう。
結局、説得力がないんだよね。そこに至るまでの過程がしっかりと
描きこまれてれば誰も疑問に感じないわけだがそれがない。
毎度の事だが必ずケチをつける輩が現れてそいつらにスレを蹂躙されとるな
同じことを何度も何度もドラマが終了するまでw
実況スレはまともなんだよな
自分は山本周五郎も藤沢周平も若いころ通勤電車の中で泣きながら読んだ
この作品のテイストも好きだ 人情ものも活劇も好きよ
>>259 そういう書き込みをするとアンチが必ず↓のレスで現れるよ
「このスレはドラマの批判をしてはダメなのか?」「褒めるレスしかダメなのか?」
いつものパターンだw
最近の「ぼんくら」「百物語」「裏同心」とかもアンチが満載だけど
実況スレはみな楽しくやっとるね
2話でスレが伸びてビックリ!
話題になってきたな
一揆の首謀者を奉行が処罰するのは、そりゃ当然だけど、
だからって、源五までが「ごもっともですね」と言ってしまっては、
小説にもドラマにもならなかろう。
大体、そんな冷静な雅俊さんを見たくないわ。
「友達だし、百姓の言い分は一理あるし、工夫をすべきだったのでは?」
と怒るのが源五の存在意義と思う。あれでいいと思う。
だから討つと?
山本周五郎と周平も好きなんだけど、これはなんかはいりこめない
何がちがうのかはわからん
出だしは悪くなかったんだがな
そういうキャラクターだから農民とも友情が成り立ったという源五
でも時代小説でこういうタイプよく出てこないか
友を斬って自分も腹を切るってアッサリ言うやつ
それに、マヌケそうな娘ムコにそそのかされて柴田を討つ事に決めたとかいう
中村も頭わるそうで、ぜんぜん共感できない
そもそも重蔵が突然一揆の頭目でした、ジャンジャン。っていうのも突飛すぎてねぇ。
こんなのがありなら、中村が将軍の落胤だったとかいうトンデモ展開だってありなわけで
>>265 同意
一揆の処罰は当然だろうに何で怒るのかわからない、という感想の多さに驚いた
そこまで追い詰められてることを考慮しないのかと
「同じ飢え死にするなら、この命使いきる」とまで十蔵は言っていたろうに
短い間でも心通じあった仲間の死の件でわだかまりができるのは自然なこと
飢饉の悲惨さを十蔵の説明セリフのみでなく映像で表現すべきだったとは思うが
控えよ!
側用人が出過ぎると、お家を乱すもとぞ。
一揆は当然という意見のほうがどうかしている。お花畑サヨ?
そもそも飢えている描写なんて、贈り物の米を喜んだ以外たいした描写ないし
一揆は当然で、重蔵の行動が正しいって説得力つけるためには、藩の政策が
いかにまちがっているかをとことんみせないと無理だよ、あなた
>>270 使い切るというのは、死の覚悟だろ?
十蔵が覚悟をきめての訴えであることは誰しもわかるはず
むしろ、小弥太にどのような行動を求めていたのか
あの場は、小弥太が動かないなら小弥太は切腹ものだろ
>>269 わだかまりはわかるし、縁を切るのはわかる
まだいい
しかし、それが家老を討つになるのは、はあ?
>>273 ちょ、ちょっと待ってよ
死の覚悟があれば、それは正しいことなの?w
>>270のレス読む限り、重蔵の行為が正しいとする根拠は、
彼が「死の覚悟」でやっている点だけみたいだからさ
「命を使い切るぜ」とか必死の形相で物を言えば正義ってもんでもないでしょ
巨悪(裏家老)にそれぞれのやり方で立ち向かう銀漢の小弥太と十蔵。
「俺は下士だし」と見て見ぬ振りして何もしないタダの落ちこぼれの源五。
時代的に一揆はあちこちでおきてる話だし、蝉しぐれでも郡代でうまく収める話がなかったかな
一揆は別に違和感ないし、首謀者が十蔵というのもドラマ的にあり
ただ、常識的に一揆の首謀者となればする側も覚悟の上、下士といえど武家なればその処分も当然わかるはず
なぜお前が手を下すというわだかまりはまだしも、それで、暗殺をひきうけるというのはアホかと思う
てか、銀漢とか天の川とかがこの話となんの関係があるの?
ここで百姓一揆の是非を論じても・・・
不合理なドラマでストレスを感じるなら見なけりゃいいのにw
どうせ最後まで見るんだろ?w
でストレス解消にこのスレで貶すわけだw
将監暗殺を引き受けるってのは終盤にかけての前振りだから
今どうこういってもね。
それでも二つ返事で暗殺引き受けるのはちょっとあざといと思うが。
二人で話ながら「江戸へ出て、オレは道場をやり、お前は学問所」とかなんとかいってたけど、
それもいやに突飛。責任を投げ出して江戸にいったから、どうなるもんでもあるまいし。
出てる人は老人なのに、話すことや行動が、妙にガキっぽいというか
それは昔話を語ってたとこでしょ。
江戸時代の武家の男子なら家のためなら腹をきるくらい家を重んじるはず。
子どもとはいえ家も藩も捨てて江戸へなんて発想ないでしょ。近頃のゆとりじゃあるまいに
正しい、正しくないの話してどうすんのよ
小弥太と十蔵はお互い命賭けてそういう選択したのよ
そのときの源五には何もできなかった
>>287 そこは問題ない
ただ源五が小弥太を斬るというのは考えなしすぎる
将監が実権握って久しく、新興勢力からかつての九鬼幽斎の様に言われている状況
他の者に暗殺されるくらいなら今度こそ自分が討って一緒に自分も死ぬ、と言うことかな
そんな感じではなかったろ
恨みがあるから討つみたいな
>>290 たしかにw
でもそれを説明するための第二回では
娘が「本当に私怨か」と聞かれてキョドってたし
結果的に死ぬことはあるとは思ってるだろから蕗とかに後のことを頼んだのだろうが
十蔵の娘のことを考えれば、明らかに仕方なかった小弥太を討つのは意味がわからん
仕方ないとしかいいようがない
これはこのストーリーの根幹なんでここが腑に落ちないとどうしようもない
>>286 つ坂本龍馬
まあ幕末とは空気も違うだろうけど
あれは単にかなわない夢物語を言ってみました程度のもんでないの?
>>292 たぶん原作だと、コヤタが出世して民百姓のことをまるで考えない悪党になってしまい
(すくなくとも周囲にはそう見える)、中村的には私怨ももちろんだが、世直しの意味もあって
暗殺を企てたって流れなんじゃないの?ところがドラマでの柴田はみるからに善人で
見た目もそんなニクニクしげでもなく、実際に中身もまじめな人らしい。
だから中村の私怨が、ただのアホにしかみえなくなってるんじゃ?
いかに松浦が悪政をしいているか、そこを源五が自らリサーチし、討つべしと死を顧みず覚悟するくらいの流れがあればいいが、
政争の中で鵜呑みにし、友の仇感覚なのはぴんとこない
あと、養子にいった松浦は、閑職においやられていた感じだったが、政敵の失策で返り咲いたということだったかな
母の夜伽はなんのためだったのだろう
1回目がよかったのは平ジュニアと渡辺ジュニアの対決のおかげだね
平ジュニアで大河「樅の木は残った」リメイク見たい
渡辺ジュニアは主役張れる逸材
時代劇スターがほしい
はやりの顔じゃないので、それこそ居合道とか乗馬とか頑張るといいと思う
299 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 17:51:31.21 ID:hbDgcBzd
十蔵は自分たちの一揆を使い小弥太の仇討を成し遂げさせ、自分は死をもって銀漢になる。
2話もこの2人のシーンは涙したよ。
十蔵役は、大人も子役もいいね。
301 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 18:36:17.42 ID:mW7iIy9J
時代劇板に来ることは滅多にないしドラマによっても
スレの雰囲気は違うが
割と心地良かった妻はくノ一では
久々の忍者活劇やくノ一の悲哀物語をみんな楽しんでいたし
誰もあんなピョンピョン飛んだり跳ねたり手裏剣シュシュシュは有り得ない
とか不粋なことは当然言わず普通にエンタメを楽しんでいたが
ここはまた若干大河板よりな異様なスレだな
ほんとに時代劇板知らないんだね
ジャンルの異なる作品一緒くたにするとか…
まあスレの批判は不毛だね
>>299 一揆を使い仇討ちを、なんて気があったかな?
>>301 あり得ないはあり得ないなりに楽しめるんだけどね
ここではあり得ないがあることが許せない人がいるみたいで
あり得ないってレスがつく度に
「そんな事はない!!」と強硬に否定する人の事だよ
306 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 20:50:05.22 ID:mW7iIy9J
同じ川村様ジャンルだろ
307 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 20:57:12.25 ID:mW7iIy9J
要はドラマってのはどこを見るかだよな
割とどうでもいいとこと見せ場となるとこがある
見せ場となるところがそれなりにちゃんと出来てるか
それさえ捉えられればいいんじゃねーか
時代劇ドラマでも実況スレは楽しい雰囲気なんだけどね
ドラマスレとか時代劇スレには貶す輩が棲みついているんだろうね
実況は実況
見て咀嚼して違和感を語るのは普通の行為だろ?
そういうのが癇に障るなら自分のブログでもかいてろっていう
批判されることに耐性がないひとがいるけど
根拠ある批判はいいことじゃないか。
2chにしては結構まともな批判批評が多いと思ったが。
誹謗中傷のたぐいはダメだけどね。
◯◯が納得いかない
いや、それはこういう流れだからそんなもの
そうか、なるほど
↑
これは普通の流れだろ?納得いかないとかのレスにたいし、歴史ドキュメント見てろっていうレスのほうが
よほど荒らしに感じる
312 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/24(土) 21:10:42.87 ID:mW7iIy9J
>>311 そりゃそうだろ
ドラマの最低限のお約束的なことまで理解しないんじゃ
見るなって言われるよりマシだろw
こう言ってはなんだが必要以上に持ち上げるから、必要以上に荒探しをする人もいるのでは?と思ったりもする
まぁ意見が違っていても良いんじゃない
それを無理に修正や説き伏せたり、スレが異常だとか話が余計ややこしくなる
時代劇の中ではままある事だけど、なんぼ上意討ちだとしても家老職を斬るとか暗殺するだとか
もう立派な内紛というか御家騒動ですなw
しかも藩主自身が関わっているし浅川家は外様のようだし
出戻りの蕗は源吾の慰み者になるのかな?
>>314 それを言うな
それを言ったら血で血を洗う御家騒動を繰り返した海坂藩の立場はww
>>314 藩主には有能な側用人がいるのだから家老ごときに手こずるもんかねぇ
即刻隠居を命じれば済むんじゃね?
お家騒動でも何でもないだろうに
例えば家老が藩主一族の出とか藩主一族の後ろ盾があるとかならお家騒動だけど
郡奉行からの成り上がりの家老なら藩主の意向でどうにでもなるだろ
要するに原作のストーリーには設定に無理が有るんだよ
元々いわくつきで一度権力から離れた松浦の養子だろ?
簡単にすげかえれそうだけどな
葉室臨 大したことないな
突っ込みどころ満載じゃねーかよw
原作タイトルは「銀漢の賦」だけなのな
風の峠ってぜったい風の果て意識してるだろNHK
「銀漢の賦」
こういう安っぽい作家に限ってこけおどしの仰々しいタイトルをつけるんだよなww
>>316 あそこは架空の藩ながら実態はあの御譜代の名門だから中々に手強いぞww
>>317 ところがこの前の二話で家老側の方には親戚や一門衆などの後ろ盾が付いているとか言ってなかったけか
案外、家老側の方が本気を出せば逆に藩主を隠居させられたりして
まあ成り上がり家老だと通常は一代家老で上に譜代の筆頭家老とか居そうなもんだけど
この藩の情勢がまだよく分からんしねぇ
昨日立って話してた場所が風の峠?
>>324 >あの御譜代の名門だから中々に手強いぞww
うむうむ しかも実際の石高は名目より多いからなw
>>315 源吾の娘が「妾にするのか」って聞いたときは蕗はてっきり18くらいに見えてたから
そりゃねーだろ、キモイこと言うなと思ったが実際は20後半と分かってあの台詞に納得したわ
しかし蕗と源五の娘は身分とかは兎も角として対応のその差がエライ違いだね
一体何があったんだろうw
娘ムコが暗殺を依頼してきたり、娘が父親にぞんざいな態度とったりするのも
つながりがよくわかんない。娘夫婦は九鬼側ってことかな。
十蔵がどんないきさつで一揆の頭目になったのかもわからんし
点と点を結ぶ線がないんだわ
源五と娘の折り合いの悪さは源五の妻が原因かな
妻の死にもなにかあるんだろね
>>324 そもそも藩主が将監の義理の姉の子だから親戚なんだよ。
原作ではたしか藩主の母親が死んでから将監に藩主の後ろ盾がなくなった
みたいなことが書かれていたと思う。
でもそれだけで家老でもある義理叔父の暗殺を策略するかね。
原作読んでもよくわからん。
この原作はモデルの藩があるのかな
信州の6マン石の大名とかなら松本、上田、あるいは松代辺りをイメージしてるのかな
>>299の意味がよくわからん
原作読み解説たのむ
ながら見だったからかな
>>333 城の評定の議題は藩校を増設とか言っていたけど
内外がその手腕を認め親族でもある上席家来をぬっ殺そうと画策しているぐらいだから
側用人にけしかけられた単なるバカ殿なのか、あるいは殿さま自身によっぽど事があるのか
このドラマ、その手法は別として話が行ったり来たりしているから未だ見えてこんね
藩校のためなら多少財政が苦しくても作ればいいのにと思ってしまった
獅堂を悪者にしたいなら、藩校ではなくて、遊興費を増やせという要求のほうがよくないか
そこら辺でそれほど馬鹿な殿さまに見えなかった
獅童は殿と家老の仲違いを利用して家老にとって変わろうとか
いずれにしても、あと4話あるからもっと決定的な理由があるような気がする
バサラ
獅童は腹黒い知略家じゃなくて猪突猛進な役をやって欲しかった
何の役でも出なくていいよ
顔見るだけで不快
10年位前になるかな?
獅童が小野田寛郎を演じたドラマが有ったけどあれは良かった
344 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 08:35:15.06 ID:r54eKOgo
昨夜スカパーで最後の忠臣蔵チョコッと見てみたが
桜庭はこっちの方がいいかもしれんな
あの悪家老はなんかまるで人形ぽく見えたが
あれは記号で実質は獅童であったり川村様だったり平だったり
なんだろうな
>>338 >藩校のためなら多少財政が苦しくても作ればいいのにと思ってしまった
そのカネは結局百姓たちからの年貢
それは十蔵を処刑せざるをえなかった将監の義が許さんだろ
>>339 >そこら辺でそれほど馬鹿な殿さまに見えなかった
幕閣内での出世を目指していたようだな
そのためにはカネが要る
倹約ばかりの将監が目障りになっていたのだろう
>>345 藩校で才が育てばそのくらいの金は産むこともあるわけだろ
未来を考えれば
なにが義だw
武士だけでなく、百姓が飢えるのだって、無知が原因もある。
気候対策、害虫対策、品種改良、知恵をつかえば乗り越えられるものもある。
武士階級がもっと賢くなれば農民ももっと賢くなれる。
学校は優良な先行投資だろう。節約すりゃいいってもんじゃない
藩校は既にあり、別に朱子学の専門校て言ってたよ
秀才は藩費留学で江戸にやればいいんでないの
あのさ、金の使い道に関して、人材を育てる以上に大切な使い道なんてないでしょ
このシーンだけでも柴田の無能さがみてとれる
朱子学で腹が膨らむか
いままで勉強ってもんをどういうふうにとらえてたんだよ
たとえばサインコサインとか、微分積分が社会で役にたつかどうかが重要ではなくて、
ものを考える力の訓練がのちの人生にも役に立つ。
>>346 権力志向タイプ殿様か
あの水野忠邦だって老中を目指して家臣の反対を押し切って
金を湯水のようにバラまいて挙げ句、裕福な唐津の領地を放り出してスカンビンの浜松に国替えしたぐらいだし
藩校が既にあるのに朱子学の藩校が必要ないという将監の言い分だろ
教育を疎かにしているわけではない
しかも朱子学の藩校を建てようとする動機が他藩も建てているからという見栄からだからなw
355 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 11:55:41.53 ID:r54eKOgo
ほっとくと大河スレだな
相変わらずドラマと関係ない
>>348 朱子学はそんなことを学ぶ学問じゃねーよww
大河の「官兵衛」スレは度を越した圧倒的な戦国薀蓄語り合戦で唖然とした
こんな甘いもんじゃないよ ポルナレフだよ
>>347 藩校は既にあるんだがw
ちゃんとドラマを見てたのか?
バカじゃねーの?w
そこは家老の腕のみせどころだろ
朱子学でもなんでも予算がとれるなら実質殿が学問にうといことをいいことに
よい師を連れてくればいい話
つか、他のことならともかく、なんで無駄遣いに教育をもってきたんだろうな
つか、昔の藩校は朱子学が基本だろ
で、そこから私塾を開く人材が育っていくわけで
藩校で蘭学やるとかはもっと後の時代なのでは
361 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 12:12:06.08 ID:r54eKOgo
そりゃ大河の規模とは違う
こじんまりした大河スレだな
362 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 12:14:35.61 ID:r54eKOgo
今年は大河がドラマドラマしてるから
その鬱憤であちこち歴史ウンチクが始まってるんじゃないか
ていうか、財政難財政難いうだけで、んじゃどうやって財政を立て直すかの方策をかんがえるでもなし。
しかも胃がんで余命短いときてる。
こんな無能な家老より、多少野心家ではあっても、健康で行動力があり、
教育に力をそそぐほど藩の未来をかんがえられる中村獅童が家老になったほうが、いいのでは?
このスレがどうあるべきかとかにこだわってるやつうざいわ
2chのスレなんて流れでどうにでも変わるし
いちいち愚痴るな
365 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 12:27:26.37 ID:r54eKOgo
愚痴っちゃいない
思ったことを言ってるだけ
せっかくの良作を歴史ウンチクだけで消費されるのも
残念だな
ま、オレは取りあえず感想は書いたけど
不思議に思ったのは、雅俊の娘が「蕗をメカケにするのですか?」と聞いたとき、
いかにもそれが不謹慎みたいなリアクションしていたことだな。
それは現代の価値観ならそうかもしれないけど、蕗にとっては、それが一番いいことではないの?
ろくでもない男に嫁ぐより、雅俊のめかけになったほうが、よほど幸せだと思った
自分にとって良作でも万人にとってそうかはわからないと思うんだが
自分にとっては良作だからネチネチ指摘するなというのは小学生のわがままレベル
良作だと思うなら、どこがどうよいのかを書けばいいだけの話で
>>366 年齢の差だけならどうってことないんだけど
母子共に幼少のころから預かり実子のように育てた亡き友の子だから
当時としても違和感はあると思うよ。
そういう作品ならヘンリー塚本に撮らせよう
>>369 母子ともに実子のように育てたってドラマで描かれてた?
藤田誠の剣客商売も、じいさんが若い百姓らしい女と一緒に仲よくやってるしな。
なんかスタッフに、メカケは悪いことだみたいな、変な現代的価値観があるのかね
江戸へ自分さがしの旅をしようってのも、なんか現代の弱々しい価値観がまざっているというか
ドラマでは母親に関しては触れてなかったかな。
>>360 時代は寛政で、蘭学とは言わないが、
他学の藩校もあった。
そこを、松平定信に媚びるため、
朱子学メインの藩校を新設する、
という趣旨らしいよ。
藩校蘊蓄ばなしも藩主の猟官運動の一環だった事なんでしょ
あながち的外れでもないじゃん
もうちょっと愚策っぽいのにすればよかったのに
見てる側も知識ないと「ん?」と思う
>>347>>348 ドラマを見て言ってるの?
藩校が既にあるのに朱子学の藩校を建てるのは屋上屋を架す愚であると将監が言ってたじゃん。
見てないんだろw
何処かの総理みたく教育の大切さをこんなところで語らなくても皆わかっているよw
藩校がしょぼいからじゃないのか
新しい立派な藩校たてれば才能も育つ人も集まる
将来の才能よりも今日のおまんまを
>>378 やっぱりドラマを見てないんだw
既に藩校があるのに新たに朱子学の藩校を建てるのは
他藩も朱子学の藩校を一斉に建てているから時流に乗り遅れまいってのが理由だ
しかしまぁ、わざわざ節約の対象を教育費にする必要はなかっただろ。
殿様の邸宅の補修費とかならこんな批判もでなかった
一揆もそうなんだよな。一揆は藩に対する反逆だから処分されて当たり前で、
それに文句いうほうが頭おかしい。だから十蔵に視聴者の同情をあつめたいなら、
あきらかに藩側に非がある話にしないとだめでしょ。
娘をてごめにされて殿様に直訴したらかえりうちにあったとか。一揆じゃ十蔵がわるい
一揆の首謀者に十蔵がなる過程とか
成長につれできていく距離とか、それでもつながるあの時の思いとか
そういうのを丁寧にかいてくれたらこんなに?と感じなかったと思う
>>299の一揆を使い仇討ちってなんで仇討ちができたんだ?
384 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 20:17:07.08 ID:r54eKOgo
まだ十蔵処刑の経緯とかやってないだろうに
何グダグダ言ってんだ
>>381>>382 原作を読んでないのでわからんが
原作通りだとすると葉室臨の作家としての評価が落ちるな
葉室臨をWikiで見ると宮部の評で「藤沢周平を思わせる正攻法の歴史小説で、。。。。とあるが
結局周平モドキ作家の域でしかないな
内容の稚拙さをタイトルの「銀漢の賦」という仰々しさで胡麻かしているという
ハッタリ系の作家だ
前置きしようがドラマで原作を評するとは笑われますよ
ドラマで原作の話がでてくるのはやむを得ない
ドラマで描かれていたことが原作ではどうなのかそういう話題が出るのは普通
そこが書ききれてないならば、という程度の話題に目くじらを立てるな
司馬遼太郎、藤沢周平に憧れていると言ってたな。
>>382 そうなんだよねぇ
蜩ノ記もそうなんだけどこの作家は過程を書くのが下手なんだよ
ハッタリ系とは
読者あるいは視聴者に対し「これは何かある、何か奥深いことを言っているんだ、」と勝手に思い込ませ稚拙さを隠す手法を言う。
映画で有名なハッタリ系は2001年宇宙の旅とか
冷静に見れば何これ?って作品を如何にも深い意味を持った作品であると勝手に思わせる。w
これは推測だけど前の一揆騒動は九鬼家老の悪政が原因で、
ドラマとこのスレを読んだ推測だけど、結果的に将監と十蔵が一揆を煽って九鬼一派を退陣させれたとか
しかし一揆を大きくしてしまった以上、その頭目は処罰しなければならない…で、涙をのんで こんな感じではw
現在進行形の甲斐守&側用人との揉め事は
>>346>>374辺りでようやく合点がいった
このドラマ、現在の事件が進行中で過去とを行ったり来たりでややこしいし
鷲巣の松浦屋敷での必要以上の無礼な態度とかいらん演出に目がいってしまってw
最初、松浦の親戚か子供かと思ったら、ただの近習頭かなんかだったんでしょ
>>382 原作読めばとうぜん当然詳しく書かれてはいるんだけど
それが納得いくような説明ではなくむしろドラマより
さらに混乱するようなことが書かれていたりする。
端正な文章書く作家だけにほんとおしい人だよ。
一揆の首謀者が助かった例なんてあるか?
涙をのんでとかいう話ではないような
葉室臨
いのちなりけりと花や散るらんの2部連作を読んだけど
いや 読んでない 最後は結末を知りたくて飛ばし見しただけw
もうね 読むのは苦行だよ
藤沢周平とは全く違う
似て非なるものか
百田尚樹はストーリーテリングはうまいから、葉室麟と足して二で割ればよいのにな
>>396 銀漢の賦しか読んでないけどまったく同感。一応全部読んだが。
だけどどの書評読んでも絶賛ばかりなんだよね。
終盤怒涛の展開になるから4話5話あたりの放送後是非このスレでみんなの評価を聞きたい。
>>395 もしかしたら郡奉行の将監なら未然に暴発をなんとか食いとめられたかもしれないが
逆に一揆に燃料を与えて、それを利用したとかw
十蔵が承知の上だったかは脇に置くとして
なんでそんな突拍子もない話になってるんだ?
402 :
396:2015/01/25(日) 22:02:43.77 ID:???
>>399 うむ そういうことなら楽しみに見てみようぜ
>>400 よくあるパターンだな
その場合 将監は十蔵の娘蕗の危機を救うために自らの命と引き換えに。。。という最後が美しい
>>390 僕が300です。
94と、265も。
お察し通り原作読みです。
一揆によって仇討ちを成すからくりは、原作には書いてある。
次回を楽しみにしてほしいです。
原作と違う話にならんとも限らないけど。
うーん
悪趣味だよね?
原作しってるからって匂わすの
がっかりなんだけど
まぁまぁ
このスレに来て、ドラマの先がどんなんかなと、ちと楽しみになって来たかもw
>>406 404です。
そう言われると、済まないが、
書きすぎるとネタバレ批判もあるし、少しは説明してあげたい気もするし。
匙加減が難しいっす。
ま、暫く黙ってることにするわ。
一話見て楽しみにしてるんだけど二話がなんかイマイチだったというだけ
説明ってかあそこまで書くと、自分が見逃したのかと思うし
ここまで聞くと、なんだそれがオチかと思う
せめて「あの一揆の流れもストーリーにこれから関わってくるから」程度にとめてもらえないものかなと思った
>>299 >十蔵は自分たちの一揆を使い小弥太の仇討を成し遂げさせ
感動してるところスマン。
十蔵は自らの命をかけて一揆を起こし数千人の百姓とその家族の
命運も握る一揆の頭目の立場。
長年会っていない旧知の友の仇討なんて考えてる状況じゃないよ。
412 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 23:37:02.37 ID:egK4OvdZ
私が299なんですが、原作読みじゃありません。
録画もしてないのですが、十蔵と将監との会話で九鬼が百姓のくらしを苦しめている事、
自分たちの一揆が九鬼の悪政を失脚させることが将監の仇討になることと理解しました。
しかし、それは十蔵にとって死を意味し将監も助けることはできない事。将監も苦しい決断でしょう。
1話で十蔵は武士でないこと小弥太の仇討に助けられなかったことを悔やんで
ました。十蔵は銀漢=大河のような男とか男気のある男と考えますが、銀漢として死ぬことを覚悟しているのだ
という表情をしていました。
十蔵の気持ちに涙がでました。水曜日2話を見直しますが、3話もたのしみです
私の勘違いでしたらごめんなさい。
413 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/25(日) 23:45:19.69 ID:r54eKOgo
何はともあれ3話見りゃ分かるだろう
漢詩好きなインテリ百姓ってだけで十蔵が一揆の頭目になるのは脳内補完したよ
漢詩好きってことは読み書きができる百姓だから
庄屋クラスの倅なんじゃね?
どなたかがハッタリ系っていってたけど、銀漢とか漢詩が、この話となんの関係があるの
ただ意味ありげに見せたいだけかい
子供時代の描写が少なすぎて原作の雰囲気を出せていない気がする
松浦家には美人2姉妹がいたのに姉が消えてるし・・
ドラマ見てないのか
銀漢の名シーンが何度もあったろうに
>>417 俺も思ったけ藩主の側室となった姉志乃はドラマでは出てこなさそうだね。
まあいなくてもいいっていえばいい存在でもある気もする。
原作でも微妙というか中途半端な描かれ方だったしね。
漢詩とか和歌をストーリーに絡ませるのが葉室臨
いやむしろ和歌とか漢詩を出したいがためにストーリーとか登場人物を設定して書き始めるって感じw
のび太がどらえもんの小道具に頼るようでもあり
ウルトラセブンが変身できない時にカプセル怪獣を
登場させ間を持たせるようでもある。
飛雄馬よあれが巨人の星だ
に近いだろ
子供ジュウゾウってコドモ警察のナベさんか
成長したなぁ
司馬なんてそういう思わせぶりなものはぜんぜんないけどな
司馬はとにかくうんちくが多いがうんちくも面白いので嫌な感じがしない
実在の人物や実話ベースの小説が多いから違和感あまり感じないね。
>>427 そのかわり捏造されてもそれを史実と信じ込まされてしまうということもあるわな
あくまで小説だからそれは読み手側の問題
>>429 しかし社会的な影響は大きい
その最たるものが史実の「元禄赤穂事件」と芝居とか映画とかドラマの「忠臣蔵」
431 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/26(月) 12:11:07.33 ID:6XZJjVjI
299です。この銀漢は天の川を指しているのですが、天の川には、
デネブ、ベガ、アルタイルという夏の大三角の1等星があります。
原作読みでないのでそれが象徴になって書かれているのかわかりませんが、
3人のに星降るシーンなどもあり、まさしく彼ら、銀漢の賦。
むしろ、NHKがなぜ、風の峠としたことの方がわかりません。
そもそも歴史なんて信じられるのかな?
>>430 すまんがどんな社会的影響があったかkwsk
アルタイルって妻はくノ一の主題歌にそういうのなかったっけ
つかあれも星がテーマだったな
銀漢の賦だけじゃタイトルとして分かりづらい
やっぱ風の峠だろう
あのロケーションの
>>431 原作では風越峠が重要な場所になってるからだと思う
ただ銀漢の賦のままでなかったのはなぜなのかは疑問だけど
「銀漢の賦」という言葉が難しすぎて視聴者にわかりにくいとでも思ったのかもしれず
難しいな
「賦」でさえわからんw
つか、なんで星の大三角形とこの話がつながるのよ
ただ三人だからとかいう冗談は無しで
438 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/26(月) 13:30:19.82 ID:6XZJjVjI
>>434>>435 ありがとうございます。
確かにテレビドラマに銀漢の賦は固いかな。
中国三国志時代を想像させるかもしれませんね。
1,2話を見た限りでは3人の立場を超えた友情や武士道の潔さなどが目をひいたので、
そう思いました。でもロケーションも綺麗なところですね。
NHKは視聴者に優しい題名にするからね
「まっつぐ」とか
源吾が十蔵との間で娘蕗と母親の面倒を見ると証文を認めたのは笑えるが
まぁ面白いよ
少なくともBSでまたやる中井雲霧2部よりはええ
でもEDの音楽は雲霧のがかっこいい…
中村獅童が平岳大の手を握ったのは、中村獅童の役が男色家だからなのか?
443 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/26(月) 23:21:05.85 ID:6XZJjVjI
>>437 一気読みしました。夏の大三角は関係ありませんでした。
すいません。
いい作品でした、ドラマも楽しみです。
444 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/27(火) 11:55:08.71 ID:61oZMsN1
平岳大は色気のある悪役に向いた俳優さんだね
時代劇向きだからがんばってほしい
明倫館のこと調べてたら、嘉永2年に藩校を新しくしてその時メインにしたのは朱子学らしい
どこでもそんなものだったんじゃないのかと思った
もう明日か、
早いな
藤沢周平ファンとしてはこういうの大歓迎
少なくとも雲霧よりは100倍良い
逆に可愛さ余って憎さ100倍ってこともある。
NHK時代劇では松竹系のが作りが割としっかりしていて
好きなんだけど
これはNHKっぽさが良い方に出ていて
好感が持てる
>>447 藤沢大好きだけどなんか辛いわ
雲霧とかジャンル違うし、こちらはまるっきりかぶるのにまるっきり違うという
藤沢下げは鬱陶しいのが反応するからの止めとけ
452 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 16:53:10.93 ID:ZK2FwrA9
藤沢さんの作品は一つも知らないが
そんなに似てるのかね?
>>452 ドラマだけを原作者名無しで見たら藤沢作品だと思うよ
>>452 似てるというか似すぎ
モチーフが似てる
似てものを下手な料理でまずくした感じ
NHKの「蝉しぐれ」がベストとも思わないし、コンパクトな小品も好きだよ
歩んだ道に差ができてしまうのは風の果てだろ
一揆が郡代ででてくるのは蝉しぐれ
夏祭りの日に喧嘩したりゴタゴタするのは蝉しぐれ
道場や側用人も藤沢周平みたいって言うんじゃないだろうね
毎週楽しみに観ている者からするとどうでもいい話
藤沢あげは毎週毎週ご苦労なことでいちいちチェックしながらせいぜいイライラしてくれ()
今日も楽しみだわ
ドラマに限って言えば
代わりに内野が出てきたりした日にゃ
ほとんど蝉しぐれになりそな
藤沢っぽくて別に悪いことはない
何に似ていようがそれはそれとして
評価すればいい話
原作はちょっとダメだったけどドラマは割といい。
配役と音楽がいいからそこそこ楽しめる。
今日も楽しみだよ。
まだ一話しか見てないけど、ジャンル的にはどのカテゴリーに入るんだろう
勧善懲悪の痛快活劇か、じんわりいい話なのか、それとも武士道残酷物語みたいなものなのか
回を重ねるごとに、ヤな話になっていったりしたらいやだ
ぐ・・郡方見廻役
月ヶ瀬藩では普請方より下位なのか
>>462 ジャンル的には正統派時代劇
ちなみに池波正太郎の鬼平とか雲霧とか剣客商売でさえも痛快時代劇の部類で正統派では無い
。。と俺様の見解
ちょっと芝居が臭いが来週もまた見よう
来週からいよいよ佳境には入るよ。
源吾が一番ようわからん
源吾は空回りの役だけど視聴者側なんだよ
獅童は将来は吉良とか演じれる伊丹十三みたいな役者になればいいがまだまだだな
>>464 だね。池波正太郎は上質の劇作家。正統派の時代小説ではないな。
司馬遼太郎は同じく上質の伝記小説家だろう。
藤沢周平こそ正統派の時代小説家だと思う。
将監の心情見せすぎで源吾がアホにしか見えん
川村様が一番見栄えよろしい
たつの裄の短さは女中レベル
>>469 なるほどその藤沢の劣化コピーが葉室という訳でつね
カンベーさんと梅茶先生、そこに…〇ちゃん正麺のオヤヂ
蜩を読んでいるうちに蝉時雨で脳内補完してすまいますた
473 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 21:20:45.59 ID:/77yrpKk
よかった〜涙とまらんかった。
一面のはすの花の演出、ドラマならではだな〜ぐっときたよ
474 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 21:23:10.92 ID:q0Uk7D2e
何で家老が藩命(上意)で切腹するのに介錯がいないの?
あの・・・小弥太は幽さんの種なんでつか
殿がどうしても志村けんに見えてしまう。
川村様の時はあんなにクールビューティに見えて素敵だったのにぃ
>>475 なんか変なこと言ってたよね。
原作にもなかったけどな。
478 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 21:33:03.43 ID:QqsO/Tdx
黛りんたろうはやはりいい
期待の大友がフリーになった今、NHKにはやはり黛しか
最後に主題歌が流れるところは余韻を味わうべきだと思うけど
毎回びっくりして少しうろたえてしまうw
いい曲なんだけどね
>>475 自分もそれ気になった
結構何度も言ってたけどそんな話あったっけ?
なんか人間関係が結構ごちゃっとしてるな
人類皆兄弟。
484 :
464:2015/01/29(木) 21:56:21.34 ID:???
>>469 >藤沢周平こそ正統派の時代小説家だと思う。
だろ? だろ? だろぉ〜〜〜〜〜〜
でさこの銀漢の賦
こまけぇこたぁいいんだよ(aa略)
正統派時代劇だよ
485 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 22:07:00.62 ID:X9EIC4wR
先週良かったのに書き込み少なかったけど
今週イマイチなのにレスあるなw
486 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 22:12:37.53 ID:X9EIC4wR
恭兵の逆転劇の仔細がイマイチなのと
いやそれ故か十蔵処刑までの盛り上がりに欠ける
悪家老の最後っ屁ならぬ意味深な物言いは
悪くはない
また何で最後旧友同士対決なのか、或は何か訳ありなのか
これ面白いな
今年の大河より上なんじゃね?
>>486 役者が老けたまんまで現在と20年前行ったり来たり
してるから見てるほうは分かりずらい。
時代ごと順に描いてもよかったと思うんだけどね。
489 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 22:36:53.74 ID:U0mRyzVf
第一回を見逃したのですがこれからまとめて再放送することはあるんでしょうか?
490 :
464:2015/01/29(木) 22:36:58.98 ID:???
>>486 >恭兵の逆転劇の仔細がイマイチなのと
>いやそれ故か十蔵処刑までの盛り上がりに欠ける
いやそのあたりは周平時代小説ヲタならわかっちまう暗黙の了解パターンなんだよ
>悪家老の最後っ屁ならぬ意味深な物言いは
それもね周平流の最後まであやふやにするパターン
>また何で最後旧友同士対決なのか、或は何か訳ありなのか
これは4話を見なきゃわからん
>>488 このあたりは風の果ての手法を真似たんだろうね
491 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 22:42:44.46 ID:X9EIC4wR
>>490 1,2話は藤沢っぽかったけど
今回は漫画っぽさがちょっと出てきた
492 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 22:45:04.89 ID:X9EIC4wR
悪家老がちょっと見、柄本明っぽくも見えるんだけど
そうじゃないとこがこのドラマの一段落ちるところ
九鬼さんがカッコよかったな
しかし源吾くん分別無さすぎだろう
494 :
464:2015/01/29(木) 22:50:00.89 ID:???
時代小説作家を志しても売れなきゃしょうがない
葉室臨も売れるために最初は藤沢周平を真似たんだろ
それがこの銀漢の賦
>>492 今日は柳生博に見えたわ
あのアイラインがなんかギャグになってるけどそれでいいのかな
だけど百姓の生活なんかを大事に思うなら、
同時に藩民の教育だって大事なのに、教育費は節約するのかw
九鬼さんは九鬼さんの想いがあって藩政に臨んでいたんだろね、きっと
悩めよ…の台詞が良かった
それはきっと獅童も同じなんだろうと思う
後、キョウライシさん相変わらず格好よかった
最後びびってたのに詩文聴かされて凛としたのは本当に格好良かった
>>488 行ったり来たりは中々に脚本や演出の力量を伴うしね
全部を見てみないと分からないけど、物語のクライマックスの手前や来週の家老の脱藩直後辺りとか他に回想導入部のポイントがあったかもしれない
まぁ脱藩が成功するのか、それすら知らんけどw
そもそも疑問なのは、すべての罪を九鬼になすりつけているけど、
柴田にしろ中村にしろ、自分らが搾取階級であることには疑問をもたないのかね?
そこまでいかないと、ただのご都合主義
おれも銀漢になりたいんや
脱藩って、松蔭くらいになれば安全保障の志になるけど、
職をおわれたから脱藩って、そこいらのアホな家出少女の現実逃避となにがちがうの
503 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 23:15:46.35 ID:QqsO/Tdx
もっと藤沢作品が欲しかった自分には嬉しいドラマ
演出がいい仕事してる
藤沢周平の美しい文章みたい
>>501 脱藩してどういう行動をとるかにもよるけど
そこら辺の軽輩と違って家老職にあるものが脱藩となると江戸に出てなにか運動でも起こされれば
御公儀筋からもオマエんとこはどうなっているねん?と藩自体がちょっとマズイ事になるかと
危険な賭けかと思うが、狙いは殿さまの幕閣入りのお流れかと
過去2回の予告のセリフ、
それぞれ次の回の終盤のセリフだよね?
今回もそうだとすると、「脱藩」決意のいきさつは、次回じっくりでるのでは?
>>504 たかが一藩のなかでの、くだらないケンカを
将軍様に言いつけるってか?w
藩ごと飛びかねない危ない賭けだなぁ
508 :
464:2015/01/29(木) 23:22:19.57 ID:???
今の物差しでこの時代を語るんじゃねーよw
509 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/29(木) 23:27:22.87 ID:X9EIC4wR
いや、家康のおいた以来、何かあったら領地没収は常でしょ
取り潰しは虎視眈々と狙ってるよ
本当に下手すりゃ藩ごと飛びかねない
だっぱんだ、アイーン、ええっ。
親戚筋にあーだ、こーだ言うだけなら隠居しても江戸表に出てって形をとればいいけど主従の縁を切って脱藩までするとなると…
単に残り一年の余生を他所で隠遁するだけなのか、あるいは幕府になんぞ訴える気か
なんか松平定信公を脅せる切り札でも持っていたりして
まぁそういう緊張感ある連帯責任てか決まりが行きていたから
徳川幕府は長命だったんだよな
>>499 お偉方の搾取階級どうしでよおーく話し合えば収まるような気もw
リスクは高いが幕政を動かすお仲間したい藩主の気持ちも分からんでもない
脱藩すんのはいいけど、なにを訴えるのよ
お側用人のやつが藩の財政が苦しいのに藩校を作ろうとしています
それに反対したボクを無視しようとしています、って言いつけるのかい?w
幕府だってそんなしょーもない話興味ないだろ
下ッ!
臭作まで来るとは現在のところ一番良い犬HKドラマということかw
まぁ実際そうだけど
恭平兄ぃも中村さんも年とったねぇ
おっと恭平は去年からジジィだったか
>>516 どこがだよ
よくこんな安っぽい原作でドラマつくるな
NHKもおちたもんだ
大河よりいいとか、どうも過剰にもちあげるのがいるが、正直期待はずれ
>>506 もっとくだらないことでおとりつぶしになった藩もありますし
志が高いと言うか立派に生きるのもいいけど、
百姓が銀漢とか分不相応とも思える
>>515 無視どころか罷免されたうえ命まで狙われてるんだから
脱藩するのもわからないではないけど
なんで隠居の身となっても命狙われるのかさっぱりわかんない。
521 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/30(金) 09:45:42.36 ID:ZlK31zOV
>>515 もちろん、そんな事じゃないから、4〜6話まで完走してね。
百姓一揆がチープな描き方だったぶん
脱藩劇は時間と金を使いそうだな。
一揆の頭目で、役人まで殺した十蔵を助けてくれって、ありえない
そんなことしたら藩の秩序がゆらぐだけでなく、松浦の立場まであやうくする。
助けてくれ、お前なら助けられる、ってなシーンに何十分かけてるのかね。飽きた
馬鹿すぎる
絶対ありえない
そこでもう萎える
そこでまた将監が男泣きするのももうね・・・
少女漫画じゃないんだから。
百姓一揆 = 善
というのが前提になってしまってるけど、騒ぎたてる前に努力できることもあるんじゃないかね。
武士だって百姓が死んだら年貢はいらないんだから、根こそぎしぼりとるほどバカでもないだろうし
十蔵の奥さんも助けてくれと泣いてたけど、あんなことしたら死罪なのは最初からわかりきってるでしょ
無知は罪
>>523 そんな杓子定規的な考えでばかりで事を納めていたわけでもあるまい
むしろ権力者のサジ加減ひとつでなんとでもなる時代だっただろ
よくわかんねえけど、桜庭ななみってなちっと癖があって、いい
役者に育ってきたよな、ええっ。
雅俊は周作あんちゃんと、カースケだけだな
>>527 権力者というのなら殿ならな
いち家来がどうこうできる話じゃない
そのくらい誰でも分かる話
武家同士の争いならば力関係や政治力でどうにでもなるかもしれんが
百姓一揆の首謀者じゃどうにもならんと思うよ。
世の中根本からおかしくなる。
藩政ってのは重臣たちが決めるんだよ
藩主にはその判断を仰ぐだけ(たいていの藩主は飾り物だからノーとは言わん)
つまり執政会議で筆頭家老の将監が権力者
一揆の時、筆頭家老?
家老って世襲かと思ってたけどそうじゃないんだね
>>533 蟄居閉門を解かれ家老に任じられて登城した際
執政会議の最上席に座っていたぞ
>>535 それでも他の家老から殿にちくられたら簡単に切腹ものだわな
>>529 ほんと1話最初の登場シーン周作あんちゃんそのまんまでワロタw
てか、たとえ権力があっても、死刑囚を自分の友達だから許すなんてことやったら、
世間的に終わりだよ。いくら殿様でもそんなことやれば短命だな
将監はこの直後に脱藩し、素性を隠す為に姓を風待と名乗る事となる。
追手を逃れその身を守る為に甲賀へ赴き類い稀な忍術を身に付ける。
数年後、彼は伊賀忍者と壮絶な死闘を繰り広げる事となる。
司馬のパクリか
>>528 顔つきがちょっと引き締まって来た
「最後の忠臣蔵」で評価されたのがいい方に作用したのかな
542 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/30(金) 14:06:59.22 ID:SzT3R8sC
1,2話の銀漢は良かったけど
使いすぎるとダメなんだよ
桜庭は3話まで来て大した役じゃないな
蕗が絡んでくるのはこれからだよ。
>>544 そりゃ、いろんな人と組んずぼぐれず…
って、やめなさいっはしたない!
雅俊は昼日中に暗殺のことぺらぺら喋ったりバカすぎ
雅俊は身分は低いようだが娘と馬廻りとの婚姻は身分違いじゃないのか
殿が松浦を上意討ちするのは江戸の手前都合が悪いが
松浦が殿のすげかえに成功するのはなんで?
源吾が言う「十蔵はお前をかばったのに」の意味がわからん
>>534 家や石高の大小や諸々で色々なパターンがあるよ
代々世襲の家老、有能な人でその人一代限りの家老やらあと年ごとに交代する年番家老とか・・・
誰が首席なのか何を担当する家老かはまた別のはなしになるけど
あと呼び方も色々、人数も家の大きさとかで数名から大大名だと10名位いる家も
でっこのドラマでは・・・とかは言わん事にするw
蟄居をとかれていきなり筆頭格ってありえるの?
幽斎は将監の父親を殺して長年に渡って凶作の中でも私服を肥やしていた悪臣なのに
最後に家臣としての分について語らせて家臣としての信念があったかの様に描いたのが良く分からなかった
面白いんだけど所々整合性がない場面や演出がある
>>475 原作読んでないから分からないけど
母親が一話のあれで殿様を拒否した上で切腹してるからそれはないと思う
多分あの台詞は家老と藩内の政治がこれから将監に世代代わりする事を比喩しただけなのではないかと
>>551 ドラマではあきらかにそう匂わせてたと思う
そんな、次を背負えみたいな意味ではなくまさにダースベイダー的な
それから一揆は史実では例え要求が通ったとしても首謀格は死罪が通例
何故かというと平民が武士に対して無礼を弁えずに意見をしたという建前があるから
農民が強訴して意見が通ってそのまま終わりだと、武士の面子が立たないし、
その先どうでもいい事でまで強訴して押し通そうとする輩が出るのを防止する必要性があったから
つまりは幕府と藩、支配階級である武士と被支配階級である平民という当時の体制の維持のためには仕方がない部分があった
だから源五が将監に十蔵の処遇について懇願するシーンは、
上記の当時の支配階級の常識を知っている上での会話だと理解すれば、また違った形で理解出来る
555 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/30(金) 17:19:58.78 ID:Bbny6UjM
>>553 マタギが鉄砲で武士を一人殺してるのだから本当であれぼもっと厳しい処分がなされるはずであったところを十蔵一人で済ましたのであるからいたしかたがあるまいにのう
殺すな
撃つなと叫ぶげんごとかコントみたいだった
>>554 劇中では源五は幼少時の将監との会話から武技には長けるが政治は不得手で、
逆に将監は武技では源五に劣るが政治では長けるという設定なんだと思う
そして十蔵は、同じく幼少の頃の会話の中で
源五が十蔵に剣術を教えようかと言ったら「俺は詩の方がいいなあ」と言った発言から将監と同じタイプだと思われる
つまり政治的なセンスでは将監≧十蔵>源五という事なんだろうなとは思う
また気になるのが、昨日の劇中での暗殺の依頼についての会話を、
婿殿と軽々しく雑踏の中で大声で話し、婿殿にたしなめられたり呆れられたりしていた場面
以上の事から、あの懇願のシーンは良くも悪くも一本気で素直で馬鹿な源五が、
彼から見れば身分のみならず頭まで遥かに良い将監ならば、
絶対に何かしら十蔵を救える策があるに違いない、という、将監からすれば迷惑だが、
しかし幼い頃からの友人であった三人の仲だからこそした無理矢理の懇願だったのではないかと思う
だが将監の立場からすれば
>>555が言っているような殺人も既にしているので、どうやっても無理な話だっただろうし、
また十蔵は先述した通りに政治的センスがあるので、
一揆を首謀した時点でどうやっても死罪は免れられない事は既に理解していたんだと思われる
一揆の首謀者何人か一族諸共、磔になっても文句は言えんもなー
訴えもお取り上げどころか満額のお聞き届けもしてくれて、その命まで助けろは出来ん相談だわなー
聞き届けてないで逃げましたかー 身代わりを立てるかー よほど祝事かで罪一等をー それでは十蔵も不本意だろうな
何の罪かはしらないけれど
幕末の写真で子どもが家族諸共磔になっているのを見た事がある
百姓一揆なんてその位の覚悟があってのことかと
ベロ出しチョンマとか有名だろ
げんごがいかにアホかというだけの話
本当であれば縁座、連座で結構な範囲に処罰が及ぶはずだよね
>>557 あなたはほんとこのドラマが好きなんだろうね。
それがよく伝わってくる。
おれはこのドラマ、原作では無理だわ。そこまで好意的に深読みできない。
でも気持ちはよくわかるよ。
おれも自分が入り込んだドラマでは同じように思うから。
563 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/30(金) 19:52:53.26 ID:a2T0x1uZ
>>557 だよね。
源五は、義より情に流されがちなおバカさんタイプで、中村雅俊が若い頃によく演じていたキャラそのままだ。
十蔵ら農民に関しては、当面の重税を免れただけでなく、悪政の元凶が排除され、その上、将監が老中になったことで善政が期待できるんだから、十蔵も、命を賭けた甲斐があったろう。
>>562 場面場面から読み取れた事を元に予想を書いたに過ぎないのだが、
それに対して内容の是非については全く触れずに
何の証拠もなくただの思い込みのみでさも人の事を分かったような口ぶりで決め付けてくるのが不愉快
また原作が気に入らないのにここへ出入りし他人のレスにとやかく言うその神経がまた理解不可能
結論を言うと君は目眩がする程頭が悪い
>>563 自分も同じ事を考えていて、
そして将監と十蔵の間では理解し合っているのに、
同じ位友人を思っているのにまだそれを知らない源五の将監とのすれ違いが、
これからどう回収されて行くのかが見所だと思う
>>547 江戸の手前、はどっちも都合が悪いけど
上意討ちという一藩の中でおさまる話と周辺他領に拡大や影響しかねない一揆との違いはあるんでしょ
藩主すげ替えはサクッと浅く描かれたけど浅川家は分家みたいで将監が本家に働きかけ、その意向が決定打ということなんでしょ
まぁ家老を討ち果たすというのも穏やかじゃないから、公儀への届け出はそっくりそのまま出来ないと思うけどw
息子ってのはおれおまの変形でしょ
>>563 将監と十蔵の器量なら一揆なんかより共謀しておバカな源五を使って人知れず夕斎を葬り
飢饉のドサクサに買占めでもして理財を蓄えるなんて事も出来たやもしれぬw
しかし、源吾はバカなんだから、といってしまったら、このドラマぜんぜんおもしろくないな
なにやっても許されて、ただ「バカなんだから」という説明だけで終わるなら、そんなものドラマとはいえない
源吾がカースケキャラである必要性がこのあとの展開に待ってるのか
カースケは自分勝手で奔放ではあったが、バカという感じはしなかった
>>568 源五は愚かではあるが劇中では決して否定的に描かれているとは思わないし、
それはまたここでレスしている他の人達もレスを見るに同じ事を考えているのではと思う
またそもそも馬鹿だからで終わるような描かれ方や演出がされているとも思えない
このドラマに於いて登場人物の頭の良し悪しはあくまでも設定の一つに過ぎず
原作者や脚本家が伝えたいものは別に有って、それこそが幼い頃からの三人の友情なのではないかと思う
なのでこのドラマに於いてもそうだが、
ここのレスに於いてもドラマ全体を判断するための材料の一つとして登場人物を評しているに過ぎないのに
あたかもその人物評のみがここにレスしている人達の感想全てであるかの様な言い方をするのは
果たしていかがなものかと思う
三人のうち、まず十蔵が一揆で刑死して、将監も脱藩するとなると
他のドラマや実際にもあったケースだけど家老が脱藩てな事になると藩は全力で阻止するんじゃないかな
成功するか否かは分からないが、源五も将監に協力して・・・
なんか皆、畳の上で死ぬ事は出来なさそうな予感がしてきた
このドラマにいまそとつのめりこめないのは、たぶん主人公三人の側に大義とか正義がないからかな。
松浦が九鬼を倒したのも、そもそも私怨とか権力闘争のようなもので、特別どちらが正義ともみえない。
十蔵が一揆をやるのにも大義はない。
十蔵の処刑をやめろという源吾はお話にならない。
つまり三人とも自分の目的をもってはいるんだが、視聴者目線からみると、まるで共感できないんだな
むしろ九鬼なんかに魅力をかんじてしまう
>>574 角兵衛の息子も絡んでくるだろうし、果たしてどうなるのか
個人的には源五と将監がそいつに斬られる展開は見たくない所
579 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/30(金) 22:15:29.14 ID:ZlK31zOV
私はあまり時代劇というものを見たことないのだが、十蔵の気持ちに揺さぶられる。
将監の葛藤の演技にも目が離せない。
葉室麟の美しい文章にも心惹かれるが、ドラマっていいなと、あと3回しかないのが悲しい。
あと挿入曲が涙を誘う。
>>579 それはもっとましな時代劇をみたほうがいいとしか
風の果てとか蝉しぐれとか
それらに似ていて超えるには遠い
風の果ては放映中は結構ボロクソ書かれたよ
ところが終わると評価は上がった
>>582 ドレがマシって言っても、個人の好みだしその時の本人の心像にも因る。
だから、その時々で本人が良いと思えばそれが全てで、その逆もね。まそゆ事
>>584 いろいろ見ていて客観的にみれることと、無知で初めてみたこれが素晴らしいと思うことと
まあ普通に全く違う話ということで
>>564 そうか?
長々書いてる文章は長いだけでたいしたこと言ってないよな?
予想だの推測だの言うほどのものを書いてない
このドラマへの感じ方を書いただけで、頭が悪いと感情的になるのは、個人的にこのドラマを
評価しないといけない理由があるからだろうが、ずっとこのスレをみているとそういうおかしな雰囲気を感じる
そこまで高評価するほどのドラマかよ
藤沢あげは何でこう必死なんかなあ
堂々としてればいいのに
葉室小説も読みたくなったけどおかげで藤沢は読む気も失せた
だっておまえ等みたいになりたくないもん
結果さげるだけw
> 葉室小説も読みたくなったけどおかげで藤沢は読む気も失せた
誰が困るの?藤沢周平?もう死んでるし
だいたい武士とか家老という立場の、分別ある年配の男が、
軽々しく脱藩なんていうことを口にするのが、もうね
591 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 09:08:41.78 ID:nbZi793h
1,2話良かったけど
3話イマイチだったってだけの話だろ
>>589 ほら、やっぱりそうはなりたくないわ
来週も楽しみです!
初めてまともに時代劇ドラマをみた中学生がこれいいじゃんこれ最高って言ってるだけなら許せる気がしてきた
葉室と言う人は女性?
一揆を許せとか、脱藩だとか、いきなりとびでてきて切腹とか、なんも関係ない天の川だとか
話の流れが飛躍しすぎてて、どうも首をかしげてしまう
友情って言われても長い付き合いでもないし
百姓がいきなり銀漢いっても意味わかるかすらあやしいし
友情だから死罪を見逃せっていうほうはキチレベルだし
596 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 11:32:05.34 ID:fzaPkHuf
うーん時代劇ってそんなに縛りが強い中で作らないといけないものなの?
吉田羊が好きだ
599 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 12:16:38.21 ID:fzaPkHuf
>>598 百姓だと無学、子ども時代からの友情はありえないとか。
家老が脱藩を口にすることがおかしいとかの縛りがあるなら、時代劇でのドラマって面白くないよ。
武士や百姓という立場の違いはあるものだけど否定ばかりじゃ、面白い作品にはならないと思う。
むしろ厳しい縛りがあるなかで説得力を感じさせるドラマが見たいわけだろ
この銀漢に非常によく似ているとやゆされる、百田の影法師だが
あれについても身分違いの養子縁組はないと指摘があるように、一つ齟齬があると全てが胡散臭くみえる
これも足軽と馬廻り組との婚姻もどうだろうとは思うが
そんな縛りとっぱらって純粋に見るべきだというのなら、異世界ファンタジーでいいじゃないか
あえて時代小説を書き、ドラマ化するならば、展開に説得力はいると思うのだが
>>600に同意
たとえば俳句なんか五七五の縛りをとっぱらったほうが自由な作品ができる、
なんていうアホはいないでしょ。
しばりがあるからこそ、その条件下で作品にみがきをかけわけだ。
時代劇には時代劇の縛りがあるから見たいので、時代劇に宇宙人だの少林寺拳法だのが
でてくるのなんて誰ものぞまない。
身分制度、礼儀作法、身だしなみ、言葉遣い、立場や身分相応の生活態度
それをくずしていいなんていう人は、時代劇鑑賞なんてやめることた゜
>>599 あなたが誤解しているのは、誰も「百姓だと無学、子ども時代からの友情はありえないとか。
家老が脱藩を口にすることがおかしい」などとは言ってるわけではないってことだよ。
ただ、それを視聴者が納得するだけの描写がない、といってるだけで。
とくに時代劇のルールからはみでたことする場合は、しつこいくらいに説得力をだす必要がある。
熱い山頭火dis
山頭火てのは山頭火という人間に面白みがあるんで、
それを普遍的な俳句ジャンルとして語るのはちょっとちがう
縛りから外れてもそれだけの説得力がある描写があれば
誰も文句は言わないと思う。
身分違いの婚姻は原作では寺参りの折にたまたま伊織の母親にたつが会って
気にいられあとで調べるとかすかに縁戚があったので縁組を進めた。
これだけの記述。とりあえず理由は書いときましたからってな感じだ。
婿取りの立場だから云々という記述もない。
この作家はすべてにおいてこんな感じだな。
稀有な天才にだけ許される例外の話はこのスレとは関係ない
01/29木 7.3% 20:00-20:43 NHK 木曜時代劇・風の峠〜銀漢の賦〜
某ブログ更新で数字判明
>>605 でもそこを厚く描写しても・・・
身分違いの婚姻って珍しい設定でもないし、そこがテーマなわけでもないし
>>608 この時代下士でも一人娘の跡取りは何よりも重要。
>>608 家が絶えるだろ
なにはなくとも家の存続っていう時代だぞ
普通に説得力はほしいところ
源五がアホでこの家はおれ一代でと思ったとしても親族縁者から大ブーイングがくるわ
原作の設定に説得力無いじゃん、いや別にいいじゃん
という話の流れなの?
この作品のドラマとしての評価や位置づけについての侃々諤々かな
時代劇にもいろいろジャンルがあって、理屈抜きの場合もあれば
本作の場合は縛りというよりは説得力やそこに至るプロセスなんかな
なんでもかんでも丁寧に描けとは言わないけれど、なんでそうなるってのも分からなくはないかも
>>587 程度の問題で言うならわざわざスレに来て作品と他人への文句言ってる君の方が大した事言ってないと思うが
答えられないからスルーしているようなのでもう一度言うが
場面場面から読み取れた事を元に予想を書いたに過ぎないのだが、
それに対して内容の是非については全く触れずに
何の証拠もなくただの思い込みのみでさも人の事を分かったような口ぶりで決め付けてくるのが不愉快
また原作が気に入らないのにここへ出入りし他人のレスにとやかく言うその神経がまた理解不可能
結論を言うと君は目眩がする程頭が悪い
ついでに言えば
このドラマへの感じ方を書いただけで、君はこんな事を言っているが
>個人的にこのドラマを
>評価しないといけない理由があるからだろうが、ずっとこのスレをみているとそういうおかしな雰囲気を感じる
こちらから見れば逆に君は何故そこまでむきになってわざわざこのスレを何度も開き、
またこのドラマと原作とこのスレで述べられているレスを叩きたいのかという疑問を感じる
まあどうせ軽々しく上から目線で評価していたら叩かれて頭に来て
それで引っ込みがつかなくなって尚更叩きたくなったという感じなのだろうが
そこまでむきになって叩かなければならないようなドラマかね
例えば、なんでそうなるっていうのが他に跡継ぎがいないらしい中村の家の跡継ぎ問題、上士に娘を嫁にやっている問題だけではなく
中村の、直情的無知蒙昧さ
それとそぐわぬ十蔵の知性とかいろいろとアンバランスなんだよな
ここをもっと細かく説得力をもたせればストーリーとして惹きつけることができたのではという不満がある
例えば、文盲の十蔵に源五、小弥太が字を教え、藩政の動向についての流れをずっと教えていたとかそういうつながりがあればまだなと思う
>>612 そっかあ
しかし原作の問題をドラマの評価や位置づけに転嫁するのもアレだな
しかし源五と将監のように親しい間柄ならまだしも、親しくもない相手から筋の通らない因縁をつけられるのは手間ばかりかかってつまらないものだ
将監はおそらく現代でいう癌を患っているようだが、二十年にも渡り家老という立場で藩政を仕切って来たのだから、
ストレスは相当なものであったのだろうと思う
自分には今まで藩政を支えて来た老いた家老の将監に対する、
それまでの彼の苦労を思いやらずにただ権力と見栄のためだけに挿げ替えようとする側用人の山崎と若き藩主が、
まるでこのスレで自己は軽々しく他人と作品を貶めるだけに徹しているくせに尊大な態度である
>>564と
>>587そのままであるかのように見える
先人が成して来た事を評価せず、根拠のない万能感と感情からただ文句を言うだけの若者
だが思い返して見れば、それは夕斎もまた将監に対して感じた事だったのかもしれない
夕斎が将監に「息子」と言ったのは、藩政という血統の中での世代交代について言っていたのではないかと、
改めて思う今日この頃
>>619 >>564を書いたのは自分だが、
>>562の内容については触れないくせに上から目線で人の内面まで知ったような事を言っている態度に対して書いたもの
自分が責められるなら発端を作った
>>562まで責められてしかるべきだと思うが
「脱藩」発言は現時点では予告の中だけだからな。
それで軽率とか説得力とか言われても。
ただ、ストーリー上、重要な個所を丁寧に描くには、
全6話は短いかなとは思う。なんでもかんでも詳しくしろとは言わないけどさ。
それは内容について触れるだけのものがあると自負してる場合になりたつんだろうけど
その内容に触れる価値があるかないかというのは、相手の感じ方によるわけだ
これ以上は言わないが
叩きたいだけのアホはどうやってもやめないからな
しかもこの板ID非表示だし
もう誰が誰だかw
この手の場所で、反論きたらカッとなってしまうようでは書かないほうがいい
マンセーだけがはびこるほうが不健全
批判ばかりというのは、好意的に見たいというバイアスがかかっているから
いろんな価値観でドラマを見る人間がいるのは自然なこと
子役と本役の間が飛んでるから絆とか感じにくいな
話数あればもう一人はさんで人間関係の積み重ねを感じさせて欲しかった
感じ方がひねくれていて斜に構えている者がいるなという印象
それとID非表示なら都合が悪くなれば他人の振りして逃げる事が出来るから本人にはさぞかし便利だろうなと思う
もっともそんな卑怯な者には、藩政と武士の体面に自分を賭けている武士のドラマなどは、この作品に限らず
理解出来ないのは当然だと思われる
>>622 そう思っているなら始めから他人のレスに文句を言う必要がないと思うが
君が言っている事は言いたい放題言ってから屁理屈を言って逃げ道を作っているようにしかみえない
卑怯な行為だ
>>626 反論がきたらカッとなる、と言っているが、それは叩いている側にも言えるのではないだろうか
マンセーだけがはびこるほうが不健全、と言っているが、
逆に言えば同じ趣味の者が集まって雑談している所に来て、
雑談の対象と雑談している者を叩くのもまた不健全である
総じて叩いている者は屁理屈ばかり言っている
最初から信義を述べずに、都合が悪くなってから初めて持ち出してくる
しかしそれまでの行為がその持ち出して来た信義に全くそぐわっていないから、何の意味もなしていない
全くつまらないものだ
629 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 14:26:31.82 ID:fzaPkHuf
>>600~602
時代劇しろーとに解説ありがとうございます。
>>617 夕斎の息子の件同意です。また将監も同じ道をたどらねばならないという脅しも含めての息子かなと。
>>626へのレスを加筆しておく
反論がきたらカッとなる、と言っているが、それは叩いている側にも言えるのではないだろうか
マンセーだけがはびこるほうが不健全、と言っているが、
逆に言えば同じ趣味の者が集まって雑談している所に来て、
雑談の対象と雑談している者を叩き、それを当然の権利だと言って押し通そうとするのもまた不健全である
自分や他の人達はあくまでも最初はスレタイに沿って作品を語っていたに過ぎない
そこに来てわざわざ空気を悪くしておいて両方の責任だとするのは、果たしていかがなものか
631 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 14:33:56.75 ID:s/HHd8nb
>>629 この先何かしらの形で息子と言った事が回収されるのかもしれない
それを待つのもまた良いものです
632 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 14:39:57.29 ID:fzaPkHuf
叩いてる叩いてると異様に反応してるが違和感について語り合ってるだけにみえる
叩いてると言えるような流れではないだろう
違和感の指摘すら許されないとか
吉田羊が好きだ
誰かおしえてほしいんだが、なぜ松浦が正しくて、山崎一派が悪党なの?
てか、なんで視聴者にそれを強いるの?
政策的には悪いとは描かれてないんじゃない?
ただ獅童さんが悪相なのと家老暗殺を企ててるだけで。
>>636 それは大事なとこだよ。
どちらにも正しさなんて見えないのに、無理やり家老十蔵源吾をイイモノに仕立て上げようとしている。
ここで批判的なこと言ってる人は、敏感にそれをかんじていると思う
友情がある側は無条件に清潔ってことじゃないのかね
ぷぷっ
天の川を見上げる人間にわるいやつはいない
>>633 予想通りのレスが来た
レスを読み返せば分かるが批判レスをするなとは言っていないし
>違和感の指摘すら許されないとか
これをした覚えもない
このスレで叩いている者はスタッフでも原作者でもないここの住民のレスまで叩いて果たして何になるのかという事を言っている
それがつまり
>>630で書いた事
それから他人に文句を言い返されるリスクが納得出来ないならチラシの裏にでも書いておくのが礼儀
自分からは言いたい放題言って叩きたい、でも自分が言い返されるのは不健全、では筋が通らない
獅童さんだってお友達いるし天の川くらいみるよww
> 他人に文句を言い返されるリスクが納得出来ないならチラシの裏にでも書いておくのが礼儀
ありがとう。よく肝に銘じておこう
住民のレスまで叩かれることもあるということだな
なんでこのスレ強制IDじゃないんだろうな
長文書いてるの1人か2人だろ?
じゃますぎる
>>645 そこの部分で客をつかめなければストーリー全般が茶番になりねない根幹部分だと思う。
つかみでそれをできないってことは、それに気づいてさえいないのではないかな。
獅童が悪党である理由を家老暗殺企てにあるというけど、松浦方は昔から九鬼の命を
ねらっていたし、鷲巣父を殺し、まして十蔵は一揆をおこしたうえに役人を殺しているから、むしろ
松浦方のほうが悪逆非道ともいえる。
しかも獅童は財政がくるしくても教育に力を注ぐという先見の明もある。
顔で判断してはいけない
ドラマ制作側や、原作者が陥りがちな罠だよな
自分たちとしては自明の理でいるわけだが、受け手は説得力のないものには、?と思うという
実際に当時は藩校を新設して、人材を育てるという機運は日本全国であったようなんだよな
なぜ藩校に投資をするかといえば長期的には藩を潤すという考え方は一般的だった
>>643 曲解までしてるが最早こちらを悪者にしたいだけでまともな会話は不可能な様で
情けない人だ
>>644 レスの特徴で分かるだろうし隠すつもりもない
自分は卑怯者が情けない真似が出来ないように強制IDに賛成だが
段々とチープな批判になってきてない?
どうでもいいわ日記にでも記せ
あ、チラシの裏ですねw
>>646 松浦将監は先に夕斎に父親を殺されている訳だが、
それを差し置いて松浦を一方的に悪逆非道扱いするのはどうなのかと
また劇中でも散々描かれているが、夕斎は実際に悪性を布いて一揆まで起こされている
>>651 そうそう、君のそういう風に既にこの作品についてのレスする態度について論じるレスですらない、
チープな下らないただの煽りはチラシの裏に書くべき
少しは分を弁えてお利口になった様で
というか間違っているのを承知で荒らしや釣り目的のレスが増えて来たな
最早当初の目的はなく、ただプライドの保持だけが目的になっていると言った感じか
卑怯者とは情けないものだ
今原作読んだ
おれの蕗が…
>>651 他スレ見たら分かるけど所作ができてないだけで批判のくる板だよココ
658 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 18:04:43.99 ID:nbZi793h
なんかいつの間にゴチャゴチャレスが多くなってるけど
ほとんどドラマについて書いてるのはないみたいで
1,2話の小気味いい展開と情感の描き方に比べて
3話は同じようなことをクドクドやってる印象と
殿様の実家にお願いしてウンヌンが劇的でないよし
いささかガッカリ
雅俊も凛々しさが足りない
20年前も別役者にやらせたほうがよかったんじゃね?
そ=そー
風の果ての時は
味噌彦が浩市さん
アホイの旦那のチョソがエンケンだったっけ?
そこに涼風ババァが化けているところにかなり無理故な絶妙な味があった
ジジィが若作りしても只の無理
味も素っ気もない
一揆鎮圧のために死んだ兵士の命なんかより
十蔵の命のほうが百倍も大切なんだよ
>>659 もう少し目を吊ったり皺のばしたりできないもんかね。
30歳と50歳で同じ顔だもんな。
確かに、今はいつの時代だと思ったりしたな
過去に何度も遡るなら役者は変えないと分かりにくい
過去話だと気づくのに場面転換してからしばらくかかる
665 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 19:25:21.45 ID:nbZi793h
役者替えたら台無し
オレの桜庭が…
子役との顔の相関はよかったんだけどね。
雅俊役の子なんか目元がそっくりだった。
668 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 19:53:36.36 ID:6DYD84+N
中村雅俊も柴田恭兵も、現在と20年前とをはっきりと演じ分けることができていないと思う。
現在をこの二人が演じるのなら、20年前は別の俳優が演じた方がよかったかもね。
まあ、そんな風にするのは、製作上難しいんだろうけど。
せめて演出などでどちらの時代なのかすぐに判るようにしてほしい。
髪型を大きくかえるとかな
特に中村はなんとかなるだろう
>>668 なんか将監と夕斎の談合の場面では周りの近侍に白い面を被らせたり妙ちくりんな演出がされたりはしていたけどね
黛Dの独特の演出は好みの問題もあるが良い時とこれはどうなんかなと思う時の差がどうもw
この風の峠はまだなんともいえないが
ななみぃぃぃ
吉田羊について語ろう
折り返しまで来たけど源五の家の事とか未だ不明な点があるね、あの父娘のいきさつとか
行き過ぎたギャグみたいなのはあまり好かんけど、殺伐とした武家の家庭の風景はキライではないw
観ていて心が震えます。
初回から録画しておいて幸いでした。
今年の大河より、よほど見応えを感じます。
無理に大河と比べる必要はないと思うんだが
677 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/01(日) 09:32:53.29 ID:ku3WyND7
大河の1話もこれの1,2話も良かったな
あとはどうなるか
普通に時系列でやったほうがよかったんじゃないかな。
少年達の出会い→友情の育み→方向性の違いによる疎遠化→
飢饉による農民の飢え→十蔵立ち上がる→十蔵処刑→松浦が九鬼を倒して家老に
という当たり前な進行で、なにが不足なんだ?
風の果てそのまんま骨格ごと持ってきちゃったから。
そこは変えられなかったんじゃ。
原作がそうだとか?
風の果ては最初の現在で、その後はずっと幼少期からの回想で、最後に現代に追いつくという感じで
行ったり来たりはなかった気がするけどどうだったかな
過去と現在をいったり来たりすると、前衛芸術っぽくみえるから、やりたかったんじゃね?
漢詩をいれたり、物語となんも関係ない銀漢てものをいれてみたりと、
外観上のシュールっぽさが売りなんじゃないの
684 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/01(日) 14:05:55.84 ID:ku3WyND7
まだ言ってる
銀漢がテーマだろうに
そう
葉室麟にとっては漢詩こそが描きたいもの
人間関係など、そのための彩り
そこに納得できてだらだら見れるか見れないかの差がでてくる
シノブちゃん
源五と十蔵それぞれの妻がどうなったのかが気になる所
個人的には殿様が最も気に入らないので何かしら罰を受けて欲しい
>>655 このレスで発端を作った君が言っていい台詞ではないと思うが
やはり君は頭が悪いな
おっとスルーについて語るなら当然スルーするんだろう?
562 名前:名乗る程の者ではござらん[あ] 投稿日:2015/01/30(金) 19:26:24.97 ID:???
>>557 あなたはほんとこのドラマが好きなんだろうね。
それがよく伝わってくる。
おれはこのドラマ、原作では無理だわ。そこまで好意的に深読みできない。
でも気持ちはよくわかるよ。
おれも自分が入り込んだドラマでは同じように思うから。
男ならば誰でも一度は一廉の人物に成りたいと思うのでは
その思いを文字として表現したものが銀漢の言葉と詩なのだと思う
受け取り側がどの様な人生を送って来たかで解釈は変わるのだろう
吉田羊にはもっと父親をいたぶってほしい
690 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/01(日) 20:50:45.56 ID:ku3WyND7
4話以降の出来次第では
大河を抜くか
どっこいどっこいか
なんで時代劇というだけで大河と比べたがるんだろう
692 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/01(日) 23:12:17.32 ID:ku3WyND7
何となく似てるからねw
感情重視が
全く似てない
>>675とかこのドラマのアンチのなりすましレスかと疑うレベル
志という点からいえば、日本の安全保障のために、命がけで生きた松蔭のほうが桁外れに上等でしょ。
こっちの志って、私怨をはらすとか、藩の財政を節約するとか、一揆起こした友達を許せとか、私事の域を出ない
大河を抜くとかそんなレベルではないのにな
なんというか思い上がりもはなはだしい
697 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/02(月) 07:14:52.80 ID:kbJ43/zv
698 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/02(月) 07:40:32.31 ID:X5qSz2fz
大沢たかおが銀漢でありたい
とか言いそうだなw
皺だらけの中年男の前髪ちょろりんが気になってドラマに集中できません!
って言ったら修正してくれるのかね?
話がくだらないな
>>696 テロリストねえ
あの時期の若い人たちが知識が足りないなか右往左往していたのを嘲笑う気にはなれないね
しかしなんだ泉谷しげるの歌は
下手なのかいや味があるというのか・・・。
毎回エンディングで放送事故かと思って
一瞬ヒヤッとするわw
そもそも革命なんてものは、元はと言えばテロリスト集団だからね
フランス革命にしろ、ロシア革命にしろ、薩長にしろ、のちに政府になった組織だって、
もとはといえば
大国中国がアヘン戦争でやられてるのを知りながらのほほんと流れに身をまかせるのは愚か者
脱藩だなんだと大騒ぎしたところで、どうせ藩の不正をあばくだの、
敵対勢力の排除だのとかいう、自分らのためのちまちました話だろ?
今年の大河が最高とまではいわないが、素材のスケールのでかさは、くらべるのもおこがましいくらい
大河のほうがでかい
それを言ったら長屋ものの代表作人情紙風船なんて
どうしようもなくおこがましい映画だな。
要は人がどう描かれているかということなんじゃないか。
スケールのでかさとドラマの質は
違うからなw
比較してどっちが上等どっちが上質だとかくだらない
ドラマとしての出来だけでいうと大河のほうが王道なだけあってましかとは思うが
つうか、どちらもドラマとしての出来がいまいちな場合、スケール感や素材の大きさが
良否のものさしになるのは仕方ない
とりあえず大河はスケールでかい話のまだ数話なのでなんとも言いづらい
今回は安倍のお膝元が舞台なだけに、とにかく叩こうという風潮を感じるがドラマとしては
可もなく不可もなくという感じ
銀漢はいろいろ残念な出来だと思う。友情をあたためあった二人が、再会し、命のやりとりをしようかという設定は
風の果てそのものといえるが、すべてにおいて中途半端。個性といえば漢詩くらい
風の果てを見てないから何とも言えないが
結局、藤沢周平の偉大さを再認識させただけのドラマでしたってんじゃーあまりにさびしいな
後半で何とか盛り返して欲しいところ
雅俊の「殺すなー、殺すなー」を見て、ナウシカの「殺さないで」を思い出した。
ナウシカのほうは敵も味方も命は大切なのだから殺し合いはやめようという意味あいなのに対して
雅俊のほうは、ただ十蔵の罪が重くなるからというだけ。
犯罪者をゆるせというのもそうだが、そういうところからして人間的に未熟
処刑場に子供連れてく演出もなんだかなあと思ったわ。
風の果ての再放送かも〜ん
>>714 無駄に顔汚いし、洗わないんだろうか
シラケる
風の果ては男の嫉妬や妬みなんかがけっこうリアルに描かれてたが
これは話を面白くしようとするあまり昔の青春ドラマに巨人の星を
くっつけたようなちょっと安っぽい展開になってるな。
風の果ては、ん?という違和感なくすらすら読めたからな
これはん?んん?んんん?という感じ
てか、中村ゆり綺麗だな
日本人じゃないだろ
時代劇にはそぐわない
中村ゆりの薄幸感はたまんねえよな、ええっ。
たしかに時代劇の奥方なんかにぴったりだぜ。
時代劇に何を求めるかの差だな
724 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/03(火) 20:22:39.42 ID:/Mk1QBid
「おそろし」の中村ゆりよりは
ずっといいな
やっぱ作品だ
>>726 滑舌も悪いしな
第一在日が出るだけで質が落ちる
チョンまだ出てるのか?録画見る気失せるな
飲酒運転の犯罪者よりましだろ
>>727 NHKやたらこの在日女優気に入ってるからな
何かと出てきてうざったい
演技も下手で見てられん
誰?
織田信成とかでてたか?
>>730 NHKのお偉い相手に枕でもしてるんだろ
チョンがやりそうなこった
整形なのかひきつってて表情が少ないんだよね、特に目のあたり
だから一見キレイなんだけどずっと見てると違和感が出てくる
見ててもあーチョンだなーとしか思わんしとにかく不快だ
出てくると作品自体見る気失くすからこれには出て欲しくなかった
NHKのチョン好きは今に始まった事じゃないがせめて時代劇には日本人だけ出してほしいな
今、あらためて観て、
「わしとて・・・・・お前には解らん」
この演技、素晴らしいなぁ。
中村ゆり?
別に可愛いとも、女優として華があるとも思えんが・・。
通名だしなw
柴田恭平は良い年の取り方したね、大河も良かったし優しい感じがまた良い
>>740 俺も晩年の彼が好きになった
ハゲタカからかな
>>712 風は面白かったな
味噌彦が年取って浩市
高岡ソースケが遠憲(暗い目付きが似合ってた)
銀漢はなんか今ひとつ
恭兵さんもいまさらあぶないジジィかぁ年寄りの冷や水にならなきゃいいけどw
柴田も全くうまくならん
十蔵が最後言ったのは「小弥太を頼む」でおk?
745 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/05(木) 08:42:58.60 ID:AYVCPY12
柴田恭平は黒田職隆から抜けきっておらぬように見受けられる
>>744 「〜を頼む」しか読み取れなかったけど、
家族を、とか、後を、とかかな?と思ってた。
「小弥太を頼む」は泣けて良いね。
しかしそーなると源吾の空回りっぷりがハンパ無いなw
十蔵と小弥太は覚悟を決めて理解し合ってる感じなのに。
これ源五の馬鹿さを笑うドラマなんだろ
>>746 小説では定かにしてない所なので気になるよね
>>746 だよね、日本人特有というか小弥太が源吾に十蔵とこんなやり取りあったと言えば分かってくれるのにと思う
750 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/05(木) 17:30:40.90 ID:hay+juh/
今日は前回の出来を
多少は挽回するかな
それともズルズル
麻生祐未 萌え
わしの蕗がああああ〜
主人公に大義がないという意見があったけど、今回も同じなんだよな
なんで国替えはいかんの?
月ヶ瀬だって百姓が飢えて一揆おこすほど貧しく藩校もつれないほどなわけで、
まずしい松平家と国替えしたところで損するという話でもないでしょ
麻生祐未の尼さん姿も見たい
>>753 お前はそうやって一生ドラマ板で皮肉ってろw
つまらん奴だ
普請に失敗したらハリツケってなんだよw
つか、武士てのはイクサで死んだり、いつ仕事で責任とって腹切るかもわからない
のだから、仕事にでていて母親の死に目にあえなかったくらいで、ギャーギャー
ヒステリーおこすかね
>>755 シニカルな事を言いたいお年頃なんですよw
>>753の件は自分もそう思ったというか、むしろ強まったかも
松平家と交換国替をしたって松平家の負債は松平家に付いてくるから
要は月ヶ瀬が新領主の借財の為に酷使され疲弊するのを恐れている感じみたいだね
>>757 武士としての仕事の上でならまだ納得もできようが
本来やらなくてもよい百姓の仕事にしゃしゃりでた結果として死に目に間に合わなかったのが許せないんじゃね
>>757 感覚が現代チックだよな
井原西鶴の武家義理ものとか読むとギャップを感じるw
さすが友だ
そうこなくちゃ!
漢ありて〜♪
蕗〜!
命を使い切るっていうフレーズが気に入ってるのかもしれないけど、
毎回毎回30回以上も聞かされるといやになるんだが
イクサはいやにございます、と同じで、連呼すればいいというものではない
蕗はここまで只の傍観者だよな
後の2回でキャスト順で3番目の価値ある出番があるんだろうな
>>763 そのフレーズを数えながらドラマを見ていたあんたに乾杯
>>759 今だって顔も洗えないほど貧乏くさい藩だし
麻生祐未
こんな嫁さんだったらなぁ〜
768 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/05(木) 21:27:28.46 ID:hay+juh/
なんかベタでピリッとしない感もあるけど
所々、部分部分の良さで
3話よりはいいかも
つか1,2話のあのテンポの良さ、凛とした感じは
まぐれだったのか
それにしても子役はいい表情してるドラマだな
凛とした感じは全くここまで感じないけどな
770 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/05(木) 21:40:14.56 ID:hay+juh/
1話でリーンと
テロップが入ってただろw
>>769 初回は半グレ侍の鷲津が見た目も言動もスリリングで引き込まれたよ。個人的にはこのドラマのMVPと思ってる
息子設定で平岳大が引き続き演じてるが、こっちは普通の侍でつまらないんだよな
半グレ侍の鷲津はスリリングというよりトリッキーでいただけないと思った
無理やり茶化すのは野暮
775 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/05(木) 22:12:36.44 ID:hay+juh/
桜庭はタニシの味噌汁でも作ってるのかと思ったら
中村に「これは美味い」と
蝉しぐれのパクリをやるのかと思ったら
源吾が百姓どもに襲われたのはなんで?
俺らの領域にしゃしゃりでてきやがってみたいな?
お侍さまがワシらの仕事を手伝ってくれてありがてえ、ってんじゃなく
なんか異様なものを見るような目付きしてたよね
鬼の現場監督に仕返しをしたと・・・
ってか泣く吉田羊いいよ
778 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/05(木) 22:19:35.55 ID:hay+juh/
どっちかというと
柴田の方がいい芝居してるな
主役っぽい
話がだんだんつまんなくなるな
風の果ては農地開墾
こっちは河川改修
パクリもいい加減にしろ
>>777 仕返しかあ。ありがと
侍にあんなことしたら後でひどい罰を受けそうだけど
源吾なら大丈夫だとふんだのかね
時代小説の藩政に土木工事はつきものだろ
山本周五郎にも良く出て来るぞ
他の設定が似てないなら気にならんよ
磔の十蔵は全六回に登場するのだろうか
今回のメインは麻生祐未 異論は認める
あの工事なら藩が直轄してやった方が良いのでは
しかし画面からはそんな大層な工事に見えなかったなw
>>780 河川改修のほうは蝉しぐれのパクリだね。
どんだけ藤沢周平の影響受けてんだよw
藤沢つながりだと、騒動のきっかけの国替ばなしは
海坂藩のモデルとされる藩に実際起こった庄内、長岡、川越藩の三方領地替えがネタものかな
アレは引っ越し大名の川越松平の財政問題を救済する目的だったとか
今日の川の改修工事の話は筑後川の五人の庄屋がモデル
源吾が松浦の家を一回でて、また入って酔っ払って、また出て走って帰るとこすげー無意味
ていうかさ、昭和の安い青春ドラマならまだいいけど、
いかにも僕は世のため人のために汗水流してるんですよアピールが恥ずかしい
てか、恥ずかしくならないのかね雅俊は
なんだろう、一話で感じたワクワク感が回を重ねる毎になくなっていく
子役達が生き生きしてたからかなぁ
今日のは前回より良かったが…
よくありそうな話なんだけどところどころ?みたいな箇所があってツッコミ入れたくなる
背後から蹴り入れたり源吾の暴力の振るい方が引くし、
佐吉が死んでいきなり石担いで五年かかって闇討ちかけられて俺はやり遂げた!!とか感極まって…
えーもうどういう展開なの?!本格派ぶっといてなにこのイミフな流れは?!!と反応に困る
蕗の役の子若すぎないか
冒頭で決闘がはじまったのに、奥さんが来たからやめるって、もっとまじめにやってほしい
なんで蕗に「婿取り」?
ふつう「嫁ぎ先」だろ?
そういうちっさいところの違和感が積み重なってくんだよ
違和感といえば、藩が金までだした工事なのに、完成した堰の名前を百姓の名前にするの?
川で仕事しているのに、なんで雅俊の顔はいつも汚いの
どうも将監は家老として主家の繁栄よりも、個人的に月ヶ瀬という土地の方が重要みたいな描き方だね
もちろん十蔵やここに至るいきさつもあるし思いは分からんではないが、
にしても山崎を除くでもなく江戸に直訴するという手段は家老としては如何なもんだろうかと
原作からして同じなのか分からないが、流行りのライト感覚時代小説てな感じで見た方が良いかもしれん
801 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/06(金) 00:32:01.00 ID:j90k+Sp4
1話見た後、久々の本格時代劇
て言ったのがウソみたいw
>>531 チョンが死んでくれた分今の方が見やすいが?
磔場面がまた出てきた。残り2回も出す気か?
中村雅俊の役柄は馬鹿なキャラだなぁとガッカリするけれど、
現実に、相手の真意を読めなかったり、勘違いで動くことはあるよなぁと思った。
自分を含め、周りのみんなも不器用だよ。
馬鹿だよね
真っ直ぐで融通がきかないというのとも違う
一話であっさりと暗殺を請け負ったのは
何か考えがあっての事かと思ったけど
そうじゃなさそう
>>806 うむ
愚直とも猪突猛進とも違う
単なる馬鹿って感じだね
今後何か深い理由があったって分かるのかな?
>>776 百姓たちからすれば侍が監視役で「やれ、やれ」と言うばかりだけなら
「なら、アンタがやってみせろよ!」と言いながら適当にやってれば良かったが
源吾が自ら率先してやってみせる事で手抜きが出来なくなった(サボれない)。
無学な百姓たちには井堰(治水)の効用がまったく分かってない。
普段の百姓仕事に加え労役をやらされてる、、、
「自分たちの収穫が上がる(自分たちのため)」って事を百姓で
理解してるのは藩に願い出た庄屋だけ。
しかし5年も経ってやっと完成という時にねえ…
810 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/06(金) 10:01:21.78 ID:jgjpzEN/
源五は将監が悪政のため殺してほしいと頼まれる理由をを知りたいと殺しを請け負った。
そして本当に十蔵の死をも無駄にする悪政なら、友として殺そうと思っていた。
あの行動は馬鹿とか猪突猛進ではなく、絶交している手前もあり、
将監の本音を聞き出すためだと思うのだけど。
>>810 数話前に何聞くでもなく殺そうとしてなかったか
麻生祐未は最近似たような演技ばかりだなw
813 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/06(金) 10:25:19.82 ID:jgjpzEN/
>>811 あれも、聞き出すためものでしょ。
原作でも、殺害を請け負ったのは、伊織をからかう気持ち半分と、
将監が狙われるよなことがあれば真っ先に知っておきたいとある。
果し合いが不発に終わり帰ろうとしたところで多聞側に偵察されていると気付き
また将監邸にもどり妻女に酒を飲ませてくれってどういうことよ。
まったく意味がわからないんだが。
原作だと妻女が止めに入ってそのまま二人に酒を飲ませて無理くりに懇親を
計ったことになってたんだけどな。
変えた意味が理解できない。
ということは演出が悪いのかな
ちっともそれを匂わせる描写がない
詳しいことは原作で補完して、
というのはいただけない
>>814 妻女の機転を源吾の手柄にしたかったんでしょうね
いかにも唐突で伝わらなかったけど
>>813 そうなのか
ドラマではそのあたりの描き方が不十分じゃないか?
まるっきり馬鹿にみえる
一話を見たら当たりドラマだと思ったんだけど、話が進んでいくうちにガッカリ感が大きくなってきた
このドラマ、もう少し源吾が思慮深くて遠謀深慮のような雰囲気があれば印象はちがったかもね
ところが、あきらかに犯罪者の十蔵を許せと怒鳴ったり、バカのひとつ覚えのように松浦を斬る切るわめいたり。
どうひいきめにみようと、ただのバカにしかみえない
深謀遠慮のまちがいではないよw
6.0% 20:00-20:43 NHK 木曜時代劇・風の峠〜銀漢の賦〜
ドラフリ更新
下がったね
中村がミスキャストだからなあ
回が進むごとにボロが出てくる
源吾主役でドラマ化するならもっと愚直だけど渋いタイプを醸し出す役者さんの方が良かった
もうボロボロだけど最後の脱藩劇に期待するしかないな。
将監をきちんと描いてないからおかしなことになってきてる
脚本は二人とも女なんだね。
女だから悪いってわけではないけど・・・
公を捨て私をとるか
私を捨て公をとるか
女性によくある極端さがいいほうに出るとおもしろいんだが、これは悪いほうに出ていると思う。
話の流れが飛躍しすぎてて、極端で、隅々のアラをパテでととのえるということができない。
突然鷲巣が家に飛び込んできてわめきだす 誰こいつ?
こやたの伯父が突然決闘に入り込んで勝つもいきなり切腹? もう少し考えろよ
母がいきなり自害? 一晩寝ればまた気持ちも変わるよ〜
十蔵がいつのまに一揆のかしら? は?
源吾がいきなり家に飛び込んできて上位討ち? ええっ?
国替え? 脱藩?
もう少しひとつひとつのエピソードの流れをていねいにやらんとね
そこらの機微を丁寧かつ判りやすく描くのが腕の見せ所なんだけど
なんだかんだで毎週見てしまっているがたしかに話のドタバタぶりがつらい
熱いこのドラマの絶賛レスが影をひそめたなw
一話の時点では凄く期待が高かったんだけどな…。
概ねスレの意見に同意。違和感が積み重なって回を重ねるごとに落胆が…orz
ところで、「月ヶ瀬」って聞くと自分は奈良県を連想してしまうんだけど、
「松浦」とか「九鬼」とかも西日本を連想してしまうんだけど、
このドラマの舞台ってどの辺りなんかね?
温暖な土地だと、百姓が飢えるって言われても何となく実感が湧かんw(あくまで勝手な主観w)
やっぱ東北の方が舞台なのかな。藤沢リスペクツ故に。
百姓死なせたんなら遺族に申し開きのひとつもしとこうよ源五
ここにきて源五に唯一残された美点の人情の厚さも無くなったように見えるよ
十蔵の命は地球より重いが、不審で死んだ男の命や、一揆で死んだ役人の命は軽いんだよ
>>831 原作によると月ヶ瀬は西国にあるらしいね
表高6万5千石がナントカ右衛門堰と用水路が完成して実高はどのくらい増えたかは知らんが
胡散臭い設計図に費用1万両って書かれていたから、それを超える値打の分は有るんだろうw
>>832 それはさすがにしてるんじゃないかな?
死んだ男の家族もいるだろうし、放置して済まされるとは思えないが
葉室さんの作品はほとんど九州が舞台だね
アホ臭いドラマ
恭平さんの奥さんは日曜日にはジュウノスケの母親で染物やの小母さんだったでそ
ウチの息子は武士ではありません、染物息子ですと断言してたじゃん
それが刃を交える爺の間にたってなんとお懐かしい中村ジジ羊羹如何ですかぁ
その後中村ジジは酔わねばならぬ
アハ もうNHKは死ね マジ死んで欲しい ドラマの作成能力ゼロ 受信料払っているのが馬鹿馬鹿しい
>>834 ほ〜んと石高っていったい何だったんだろーかw検地って割りとイイ加減なものだし。
薩摩藩は表高は80万石で実高35万石、、、
逆に長州なんか表高は37万石で実高80万石以上!更に幕末には百万石を超えていたと言われている。
もちろん苦労して新田開発や治水した結果なんだろうけど。
>>831 だから筑後川がモデルなんです
川があっても田畑まで水が引けなかったんです
雲霧の方が面白かった
男ふたりの対峙シーンの緊張感が全然ちゃうわ
841 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/06(金) 21:43:34.55 ID:jgjpzEN/
葉室麟は久留米市在住
筑後川には4つの堰があり、五庄屋が作った堰がある。
庄屋が百姓を不憫に思い願い出たことや、失敗したら貼り付けの刑のエピソードあり。
この話が下地になっているようだ。
とにかく6話くらいじゃなくてもう少し長くしてほしいな。
秋月藩?
むしろもっと短くてよかった気がする
>>841 なるほど久留米在住なのね
この物語では月ヶ瀬が西国とも架空の土地にしているから触れられていないのは当たり前なんだが
リアルでは九州が領地の大名なら長崎警備の役目があるから常に江戸に在府しなければないらい幕閣の役職には就けないんだよね
やはり唐津藩主だった水野忠邦が老中になるため、ゴリ押しで浜松に国替したエピも参考にしているのかもね
源吾はいったい何をやりたいのかね
堰をつくることがこの人の夢だったわけ?
ふってわいてきた仕事に一生懸命やる人なんてどこにでもいるし
というか、それが普通でしょ
将監は逆臣になって江戸に訴えに脱藩までするのに
妻子を寺に預ける程度の認識で大丈夫なのかなw
じゃー何処に匿えと?
結局、何処(親戚筋など)に身を置いたところで藩内なら対して変わらん、親戚にも迷惑かかるし。
よその時代劇のお約束の展開なら一族郎党でトンズラしようとして藩の追っ手に斬り殺され一人助かったのが江戸へ向かうw
ひょっとしておめえ、これって3回くれえでまとめたほうがよかったん
じゃねえか、ええっ。
娘の価値観が現代的すぎる
母の死に目にあえない父を恨むとか、時代的にぴんとこない
どこかでみたエピだと思ったらマッサンだ
手垢にまみれたエピだな娘との隔たりの
>>849 周作に同意したことなかったけど
今日は同意する
江戸で誰に訴えるんだ?一家老がそこまでしたら下手したらお取り潰し騒ぎになったり弱みを握られることにならんのか
十蔵十蔵ってなんだよ
マジで何を訴えるのかね?
松平家が困窮しているので、役職とひきかえに、国替えするっていう取引があるらしいけど、
それって幕府からみてそんなに大騒ぎするようなことなの?
「私のふるさとを取らないでくだちゃい」
娘のあのキャラ設定が必要なのかね
もっと静かに距離感があるくらいのほうがよかった気がする
不自然すぎて萎える
>>855 通常の幕府の政策としてはままある事やし
引越先の三河は将軍家発祥の地で殿さまが幕閣の然るべき役職に就くのなら表向きは栄転国替えになるしなぁ
三河なら京にも江戸にも近いしね
脱藩して幕府に直訴すれば国替えが取りやめになると思える頭脳がうらやましい
>>855 それが成功したら獅童さんが幕府ご用達「昌へー校」の教授?
現実感も過去感も全く無し
>>857 吉田羊はキャラ設定もイメージも原作通りなんだけどね。
ただいくらなんでもやりすぎ。
脚本家の筆が走りすぎたのか今売り出し中の女優だから
無理に登場シーンを増やしたのか。
ドラマ中で一番好感もてるのは麻生と蕗だな。蕗はあまり生意気にならないほうがよい。
松浦が切腹ならお供しますといったのは武家の妻らしい。
男が藩の仕事で忙しくて妻の死に目に会えないとかでヒステリー起こす女は願い下げだし、
妻だって自分のために仕事をおろそかにされたくないでしょ。ぜんぜんわかってないなぁ
あの時代に父親に対してあの娘の態度はないわな。
あの時代背景で、お父さんが仕事に夢中で母の死に目にもあえなかったと憎む感覚は
あたらしすぎてついていけない
下士といえども武家だからね。
長屋の親娘のドタバタなら笑えるんだけど。
だいたいいつも擁護的な周作が辛口なこと言うのはめずらしいな
幕府の意向での国替えとか国元の一家老にはどうしようもないんじゃないのか
ていうか、オレの故郷だから国替えはいかんって、
戦国時代や江戸時代初期にどんだけ国変えあったか知ってるの?
>>759 亀ですまんが、国替えで借金がどうなるのか分からなかったので、良かった。ありがと。
借金が松平に付くなら、
それは年貢の増税に成りうるし、
藩は実高小さくなって困るしで、
国替え阻止の大義がたつ。
>>844 そそ。もうドラマには出そうにないから書くけど、原作では月ヶ瀬は長崎警備の役割を担ってる。
>>869 誰にたいして阻止するんだ?
幕府のきめたことに逆らえないだろ
>>871 決められたら逆らえないが、
まだ決まってないよ。
それに、幕府が企画してるという言及は、まだないよ。
次回辺りを待って欲しいと思う。
僕は原作読みなので、これ以上は避けます。
ドラマ的には説明不足になりそうなのは危惧してます。
>>869 んじゃ、松平の百姓は飢え死にしてもいいってことたw
この話って、超自分が平和で満腹ならそれでいいっていう話だよなw
兵隊は死んでもいいが、十蔵は死んだら困るってw
ここで話題に出てた「風の果て」を見てみた
原作、演出、役者ともにいいドラマだった
個人的には福士誠治と遠藤憲一が光ってたと思う
いつか原作も読んでみよう
このドラマには吉田羊という楽しみがあるので来週も見るw
>>871 幕府の意向を決めるのは幕閣だよ
老中たちが決めるんだよ
国替えを希望している松平とやらがその老中の一人に頼み込んだんだろ
じゃその老中に松平の願いを聞き入れるなとか他の老中を味方につけて反対させるとか
そういうことだろ
これぐらいのことなぞ時代劇オタならわかりそうなもんだがなw
>>873 じゃ、松平は自藩の失政のツケを
他藩に回して万々歳ってか?
まずは自力でなんとかさせろよ。
その辺の描写をようきゅうしろよ。
幕閣にたいして国元を脱藩して陳情?
>>875 このスレは時代劇ヲタ限定スレならテンプレにそう入れておいてほしい
感じ悪いスレですね
>>874 どこで見たの?
録画しなかったからもう一度見てみたいわ
国替えの話って、要するに殿が老中のポストほしいかわりに
国を交換してもいいっていう話でしょ。そんなのたかが家来ごときが反対してどんな意味があるの
家老がいわゆる幕府の重役につてがあるから根回しするって話でしょ
藩と殿としては顔をつぶされるようなものだな
殿やら幕府やらのやること全てに
文句つけちゃいけないなら、
忠臣蔵とか大坂の陣とか
ドラマにできないじゃん。
幕府のすることに文句つけないのと殿のすることに忍従するのは別の話だし
忠臣蔵は殿への忠義だろ
つまらんのなら鬼平とか雲霧とかの痛快娯楽時代劇でも見ていなよw
月ヶ瀬はふるさとだから国替えしちゃいけないって、笑ったわ
結局自分のためなんだよなw
つまらんという話ではなく違和感についてあーだこーだ語っているのに
つまらんならみるなという思考停止なのがいるのはどういうことだろうな
いつも思うんだけど、面白いと思う人はその面白さにについて書けばすごく有意義なのに、
どうしてもそれができないいのが不思議だよな。つまんないなら見るな、という芸の無さ
831ですが、舞台が西国(どうやら久留米がモデル)と教えてくれた方々ありがとう。
今頃の亀でスレの話題も移っていますが、一言お礼を…。
しかし、原作読了している人結構居るんだね。
そう言う人達にはこのドラマの出来はどう感じているんだろう。
やっぱ描写不足と感じているのかな。それとも原作通りなんだろか。
自分は違和感を覚えているクチなので、惜しいドラマに思えて勿体無いと言う印象。
残り回で挽回して欲しいけど…。
>>888 原作読了組です。
やっぱり、藩校とか国替えの件は、
原作はもう少し詳しい。
違和感感じる人がいるのはわかります。
逆に、九鬼とか源吾の娘とかは、
ドラマのほうが扱い大きいかな。
僕の場合、昔から雅俊さん好きなので、懐かしくて楽しんでる。
wikiをみたのだが、
たった全6回なのに脚本も演出も複数いるのな。そういうものかな?
これでは各回の作風も変わってしまい違和感を増幅すると思うのだが。
ドラマの将監のセリフを借りれば、殿様と山崎の画策している親藩の松平家を国替で助け幕府に恩を売って寺社奉行なり京都所司代なり、さらに頂点の老中を狙うという事は一つ方法論としてアリ、
かたや実務を統括する家老たるモノが主君が間違った方向を行くんなら、コレを諌言して正すのも立派な忠義
あえて悪いとするのは山崎の上意にかこつけて邪魔者を抹殺しようとする行為ぐらいかな
ただそれを引き算してもドラマ上で将監の打って出る行動はあまりに飛躍していると思う。
将監を言い分が正しいからかく行動するのなら、もう少し理由付けをしないと?ってな感じになってしまう。
このドラマは男の友情と故郷がテーマという事なんだろうがその部分に引きずられているのかな?
故郷という部分が仮に昨年大河やってた宇都宮家みたく先祖伝来の土地とかいうのなら家老としての将監の主張に説得力が出るのかもしれないがー
さて残り二話どんな風になるか
つまらないなら見るな
このご時世、時代劇ファンにそんな我が儘は許されない
>>888 あくまで自分の感想だけどこのスレでみんなが不満に思ってることの
7割ぐらいは原作の問題、残りの3割はドラマの演出脚本の問題かな。
原作読んでそれはないだろうと感じたことがドラマでも同じように描かれた
シーンが多かった。
ただドラマは配役(特に女性三人)や音楽がいいからそれなりに楽しんでる。
ネットで調べた俺様時代考証に合ってない
違和感ありまくりだ
だけど最後まで見るキリッ
つまらん 実につまらん 違和感満載でつまらん
しかし最後まで見るキリッ
この板の住人は耐性あるからなぁ
6回しかないしほとんどが完走しそう
これよりひどい作品でも最後まで見る人多いだろうし
この手のドラマは作風ゆえの厳しめの目線で見てしまうかな、アンチてワケでもないんだが
まあ、これって時代考証だけの話ではないような気がする
往時の娯楽時代劇でもメインの実力脚本家が担当した時は案外しっかり描かれている場合もあるし
やはりこのドラマは回を追うごとに根幹部分で何かがスコーンと抜け落ちているような… 上手く言えないが
>>875 時の権力者は五郎右衛門堰の設計の時点では天明何年とか書かれていたから時は流れて御老中の松平定信さまか
将監は江戸に出て非公式に定信さまとの面会でも画策しているのかな
こうなったら家老をクビにした意趣返しで幕府評定所や定信さまの登城行列に駕籠訴でもやらかして
浅川家6万5千石と心中するというストーリーは・・・ まぁないかw
899 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/07(土) 22:17:49.84 ID:kRc7yDPE
原作読みです。
今日ドライブがてら、久留米市浮羽の五庄屋の堰に行ってきた。
きれいな川でした。
ドラマに関しては少年時代に三人ふるさとに寄せる思いや、百姓の飢饉の際の辛苦などの描写があると、
後半の堰作りや国替えになると、百姓が一番過酷になることなどの理由付けがすんなりいったかな。
やや台詞ばかりの説明で唐突な感は否めません。
原作読んでるとわかりやすいのですが。
でも女性の描写はドラマならではの艶ややかさがありますね。
国替えで百姓の目線になるとかはちょっと綺麗事すぎるな
武士は武士で必死に家を守らないといかんわけで
test
頭のよさげな若い大名の殿さまが幕府の役職について腕を揮って権力の頂点に登りたいって心情は分からなくもない
さりとてその家老は苦労して築き上げた優良な領地を手放したくないか
では中をとって松平家の10万両の借金を肩代わりして役職を買えばいいのだ
十蔵も源吾もなんかイイコトを達成したかのような命を使い切ったようなこといってるが、
十蔵は一揆で兵隊を殺してるし、源吾は労働者を死なせている
それが命を使い切るという意味なの? 人の命を使い切った、ならわかるが
国替えというけど、そうすることで松平家の財政が回復するというのもよくわからない
一揆するほど百姓を飢えているし藩の財政も苦しいらしいから、そんな遠方の土地もらっても
メリットがあるとも思えないんだが。
堰を作ったから実質石高が上がったんじゃないの?
その辺りを獅童がPRしたんじゃないかと
あと原作にはあるらしい長崎警備の旨味とか?
色々見逃してたらごめん
理解力のない人もいるようだ。
言っていることが青臭いガキがいるな
理屈をこね回したい年頃かw
まーなんだこの作品の出来はともかくとして
こういう議論ができること自体が質の高い時代劇が
増えてきてる証拠だともいえる。
水戸黄門や暴れん坊将軍じゃこんな議論もできないしw
民放地上波の時代劇放送がなくなったのは寂しいことだが
そのおかげで作品の質は全体に上がってきてるんじゃないか。
思考停止が大人とはw
理解力ねえ
むしろ理解力があるからどう理解すべきか戸惑うんじゃないのか
説得力や必然性という意味でどうもちぐはぐなわけで
どうせあれだろ、反抗してた娘が最後には「父上〜」とかいって泣きすがるんだろ?w
912 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/08(日) 14:14:07.03 ID:CrEYQuiZ
>>904 原作では、年貢も国替えのときに今の領地、移動してきて月ヶ瀬の年貢と二重どりされ、
自分達は幕閣入りのためあつかましいことはできず、財政はたちまち火の車。
殿は山崎多門の耳あたりのいい説明を鵜呑みと。
>>911 娘は亡き母の想いや父、源五の気性もよく分かってるって。
娘は、、、アレは典型的なツンデレだよ。
この藩の職制はイマイチよく分からんが
鉄砲衆(源五)なんて鉄砲足軽みたいな下級武士の娘が馬廻り役の家に嫁げたんだからさ。
藩によって多少違うが一般的に馬廻りなんて上級武士の家格だし。
武家の娘の奇行をツンデレの一言で済ませるなよ。
国替えイヤイヤいうけど、勤め人なんて転勤なんて当たり前だし
オーナーがそうしたいということであれば、従業員はそれにしたがうのがルールじゃないの?
宣伝みてたら銀漢より風の峠のが大きい扱いなのか
風の果てのパクリやんって言われたくてやってんのかね
よくわからんわ
>>913 それ以上に、仮にも足軽でも家はいいのかよっていう
親族が許さないと思うんだがな
>>915 大名の引越ともなると引っ越し先の土地の事情や引越の経費で破たん寸前まで追い込まれるケースもあるから
何か落ち度があって懲罰の左遷国替でもない限り、正式の御沙汰が出るまでの間は
江戸留守居たちが必死になって御公儀の有力者にあらん限りの金をバラまき交渉するw
脱藩して行くなら罪人じゃね
脱藩して江戸に向かうんじゃなくて藩の許可を得ず勝手に江戸に行くから結果的に「将監は脱藩した」って事になるんだろ?
予告では本人も脱藩すると宣言してたし、藩の者が禁を破って国抜けをするという意味ではなく
藩籍をも離脱するという事かなと思っているが
罪人といっても月ヶ瀬藩との関係で罪人という意味だから、藩が依頼しない限り各地の役人に追われるという事はないが
というか出来ないわなw
脱藩者は藩邸とかに顔出せないだろ
幕閣も脱藩者の言い分きいたりできるのかね
脱藩すると形式的には浪人になるけど直訴となると公になって藩に不味い事になるから
老中なり屋敷とかに行って面会して貰えるならばw
月ヶ瀬藩も大名の泣きどころで一旦自領の外に出てしまうと、特に江戸市中では大っぴらには大騒ぎできないし
脱藩とか、いやに軽々しくない?
武士なら殿のために死ぬくらいの覚悟があるものだろうし
藩を抜けるとかなんてそれだけで万死に値するでしょ。
しかもそれが藩や殿のためでもなく、自分が故郷にい続けたいだけのためってw
これ家老の将監でなく源五なら、この行動わからんではないが
そうなると幕府のお偉方と密かに会って貰えないというw
926 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/09(月) 02:25:34.79 ID:tQs7m2EP
基本的に国替えの場合は元の国の年貢は置いといて移った先で貰う
まあ細川と黒田とか上杉と堀とかもってって揉めた例もあるけど
国替えを機に借金踏み倒す奴はおるな
松蔭や龍馬のようなペーペーが脱藩するなら若気のいたりでもいいが
もう自分さがしの旅するようなガキでもあるまいに
機するところがあるのだ
あの時代の50代っていったらもう老人だからなww
>>922 将監は絵師として一流の画人で高名って設定で月ヶ瀬藩としても安易に切腹とかさせられないから源五との私怨による
果し合いで討ち死にの絵図を書いたんだろう。
そして、そのツテ(絵師)で幕閣と話が出来るんじゃないのか?
家老が脱藩したら追討かかってもおかしくないだろ
藩へのしめしがつかん
絵師として一流の画人で高名って設定がなんか突飛だよな
もっと1話から下地いれとけばな
楽器のシーンあったが、絵にしとけばよいのに
僕は930じゃないが、
話の成り行きを待とうともせずに
脱藩は軽率だのなんだのと
クサすのならば、
もうネタバレでいいじゃんと
思ったりする。
絵を描くシーンはあったよ。
普通に幕閣に工作できるだけの器量も交友もあるなら国元のお歴々が簡単に止められないような
出府必須の要件をつくればいいだけなんじゃないのか
4話の段階で脱藩の動機が語られていたが友情や故郷を守りたい人間将監としては分かる部分もあるけど
その動機だけでは、どうような形式で訴えるにしろ藩や主君を頭越しで藩の外に内部を暴露するワケだから家老としては相当常識はずれだと思う
このスレで原作ではさらにどういう事情なのか知ってなるほどと思った部分もあるが
なにしろドラマではそれ以上語られていないし、あと2話だと脱藩→有力者と会見→結末 こんな感じかな
そうだね。自身が藩の元執政の立場で
それだけの幕府とのパイプがあれば
当然合法的に出ること考えるのが普通。
結論ありきで筋立てするから収拾がつかなくなる。
もう家老職は暇を出されてるよ。
それに、国家老が国を離れられるものなの?
>>938 リアルな世界ではケースバイケースだろうか
石高の少ない大名、大身旗本は別として家老は大体複数置くから
国家老は基本在国しているものだが任務に応じては
家老が脱藩して幕閣に工作にいくという設定はあまり記憶に無い
大石内蔵助とか?
>>940 大石だと取り潰された後の話になるし、創作だと暴れん坊将軍など痛快時代劇の一エピでは色々あったりもするが
史実で家老の脱藩直訴騒動となると会津騒動の堀主水って人や黒田騒動の栗山大膳かな
これはもはや藩の存亡を左右する内紛、お家騒動のレベル
拝領妻始末って物語では家老ではないが中級武士が私怨で江戸に訴えようとして脱藩を試みるも追い打ちを掛けられて国境の峠で討ち死して失敗
思うに家老職はすで解かれているワケだから、その上で藩を離脱するという事は
月ヶ瀬を守るため、その領民として訴えれば理屈としてはアリかな
そうなると訴え方次第では元主家もクソもなくなるがw
>>941 そこまでやったら公儀に目をつけられるのも承知の上の非常事態なわけで
今回の流れだとどうも違和感があるんだよな
事情があるにせよ、見てる側に違和感抱かせるつくりになってるのが不満
さて
脱藩が軽率だとかなんとか以前に、国替えが悪であるという前提からして理解できない
まーな、この話には一長一短があり元家老ごときが全力で阻止に奔走する、、、というのはオカシイな。
藩主が幕府の要職に就けばソレなりの利権も発生するだろうし下手に騒ぎ立てて減封とかされたら目も当てられない。
素直に国の取っ替えに従い移封先で頑張って石高を富ます事を考えた方が良いだろう。
>>946 普通にそう考えるのが自然
それを俺たちのふるさとだの十蔵がどうのと言われても国替えはよくある話だし
自分たちが九鬼を殺すのは善だが、自分らがねらわれるのは悪
十蔵がやる一揆は正しい
十蔵が死んだらかわいそうだが兵隊が死んでもいい
十蔵は友達だから法をまげてでも許してやれ
ここは自分の故郷だから国替えはダメ
結局のところ、自分がいいと思うものは正しくて、それ以外は排除っていう、
単なる排他的な物語にみえてきたんだが
949 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/10(火) 11:43:22.47 ID:a/n72bqg
元家老は脱藩でなく致仕出家、追っ手の横目付は猪と間違えられ鉄砲で撃たれ…
みんな物語をつまんなくする天才だな
良かった凡人で!
今週も楽しみ!
なんの矛盾も感じずただ垂れ流されるストーリーと映像をなんとなく味わうだけが楽しいのかは疑問だけどな
自分は原作未読なんだけど、このスレの読了組のレスから、
原作にもツッコミ所と言うか拙い部分が有るみたいだな
それって、今は良い原作や筆力の有る作家(脚本家も含む)が少数って事なのかね
多少の矛盾や嘘が有ってもドラマの熱量と言うか勢いで「面白い」と感じられれば良いのだけれど、
これだけ視聴者に違和感を抱かせてしまうって、やはり制作側の未熟さや怠慢だと思うんだ
一時に比べて今は時代劇を結構制作してくれるようになったし、
上手い作家やスタッフが育ってってくれれば良いんだけどねぇ
松本清張賞なんてたかがしれてるしおまえ等の言い分の方が説得力あるよね!
時代劇に馴染みうすいほうが楽しめることもあるよね
自分も初めはそうだった
蝉しぐれや隠し剣って映画つまらなかったよね
たそがれは好きだけど
せみしぐれはドラマはよかったけど映画では尺的に厳しいだろうと見なかった
隠し剣シリーズはたそがれ清兵衛が有名になりすぎたけどNHKで撮り直して欲しい
960 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/10(火) 18:21:35.52 ID:tnIYhNwE
山田洋次の藤沢モノは濃厚で割と面白いけど
他監督のはそうでもないな
ドラマは蝉しぐれくらい
つか傑作すぎるが
あの脚本家は映画なんぞやらないで他の藤沢ドラマやればいいのに
山田洋次の藤沢周平の映画化どれも好きになれない
962 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/10(火) 18:37:18.95 ID:tnIYhNwE
山田洋次で時代劇も珍しかったけど
あんなグロさがあるとは思わなかった
田中泯とか小澤とか
蝉しぐれは宝塚版が一番好きだ
藤沢も褒めてたはず
あれだけの作品なのに隠し剣シリーズがちゃんとドラマ化されてないのが不思議だな
どれも質が高い
>>961 同意
あれは山田洋次の映画であって藤沢周平のそれじゃない
自作の映像化を許さなかった理由が分かる
将監って味方についてくれる人いないの?
ふつう権力争いになったらある程度は藩内で勢力別れるよね?
>>967 さすがに原作は
ドラマ内ではそういう描写は徹底して省いているんだろう
藤沢周平の娘さんが怒ってたのは
美意識じゃなくて藤沢作品をおもいっきり
継ぎはぎだらけにされて余計なもんまで
くっつけたりされちゃったからじゃないの。
>>967 いや流石にコレは権力争いにもならないね。
藩主VS家老(将監)w
将監に味方する馬鹿な重臣も居ないだろう。
俺でさえ殿様側に着くよ。
九鬼が藩主をしのぐ権勢を誇ってたのも覚えてねーのかこのバカは
殿が願っている幕府の要職にもつけわけだし、三河といえば家康ゆかりの地でもあり、
都や江戸に近い。いったい、国替えのなにがいかんの?
このストーリーはこの時点で、国替えの何がいかんのかとか脱藩とか正気かとか思わせないほうがよかった
ここまでの展開の説得力が甘い
理解力がないか、意に沿わない展開を拒絶する器の小ささの問題だろ。
総じてここの連中、なにが楽しくてドラマを観ているのか理解不能
わしが故郷をはなれたくないのだから、それが正しく、他の者にもそうであるべきである!
藩校の件でも、松浦の「財政が苦しいからだめ」と言うのも、説得力がとぼしい
教育や人材育成には多少財政緊迫してても支援するのが良いでしょ
余命一年(たぶん胃がん)と悟った家老が自己満足の「銀漢」になるために無茶しちゃってるだけ(死に華咲かせる)。
他の者たちにはイイ迷惑。
議論の内容は置いといて、なんだかんだスレが伸びていて微笑ましい
文句つけながらも見てるってことだもんな。
なんでそんなに必死かな
明日もまたぶつぶつ言いながら見なきゃ
985 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/11(水) 13:08:39.92 ID:6W5HY+Ns
今んとこ1,2話と3,4話
2対2の5分として
明日で出来が決定づけられるw
おっもう明日か。
あまり楽しみにしてないと一週間があっという間だわw
正直、見放すには惜しい作品
逆にこのヘンテコな展開がどうなるかは気にはなってきているw
ていうか、この板の住人は時代劇は大好きなんで、これに限らずほかの時代劇も
面白かろうがつまんなかろうが見ることは見るのさ
そうヘンテコな展開は重々承知なんだけど
時代劇好きで原作まで読んでると
最終話まで見ないわけにはいかない。
なるほどー。
始めて、批判レスする人達の
気持ちがわかったよ。
そうそう明日も午後8時になったら正座してみるもんねーw
だけど、公式レビューみたいなとこに並んでる耳に心地よいお追従きくよりも、
ここみたいな辛口の意見をきいたほうが、製作者側の刺激になるし、ドラマの進歩になると思うよ
どーせ時代劇で視聴率取れないんだから
出演者はリアルモードに「スクープハンター」みたいな身なり、風体にして作って貰いたい。
チョンマゲなんかも幕末時代に撮られた写真のものと時代劇で出てくる奴らのものとは違うワケだし。
994 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/11(水) 17:00:07.30 ID:fDkRHTwy
今日はじめて録画してたこのドラマ見たけど面白いねw
今2話だ。まとめてみるのが楽しみでね。
やはり年配の俳優のほうがやはり演じるのがうまいね。
テレビドラマも時代劇だけ別掲示板になってて差別的だねえ、まったく
995 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/11(水) 17:29:45.32 ID:fDkRHTwy
しかしこのスレでも他のドラマとか映画とか自分の見てたものに話を
もって行く奴が多いな。比較するのにどうしても必要な話ならともかく
ただの使い慣れた文章を何回も披露してるように思えたりするがw
>>993 リアルモードで汚い町並み・風体を再現した『清盛』はあの体たらくく