2006年 NHK大河ドラマ 「功名が辻」(大河通算45作目)
原作/司馬遼太郎<『功名が辻』ほかより>
脚本/大石静(『ふたりっ子』『オードリー』『アフリカの夜』『ハンドク!!!』など)
音楽/小六禮次郎(『秀吉』『さくら』『天うらら』『ちょっと待って、神様』など)
演出/尾崎充信(『ある日、嵐のように』『葵 徳川三代』『武蔵』など)ほか
制作統括/大加章雅(『こころ』『農家のヨメになりたい』『逃亡』など)
○関連ホームページ
放送前情報
http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news_komyo.html
○キャスト
千代(山内一豊の妻)/永井杏→仲間由紀恵
山内一豊/途中慎吾→上川隆也
<一豊・千代の家族・家臣>
五藤吉兵衛/武田鉄矢
たき(吉兵衛の恋人)/細川ふみえ
五藤吉蔵/小倉久寛
祖父江新右衛門/前田吟
ふね(新右衛門の妻)/熊谷真実
祖父江新一郎(新右衛門の長男)/浜田学
法秀尼(一豊の母)/佐久間良子
山内康豊(一豊の弟)/古澤龍之→玉木宏
不破市之丞(千代の養父)/津川雅彦
きぬ(千代の養母)/多岐川裕美
若宮喜助(千代の実父)/宅麻伸
とも(千代の実母)/木村多江
よね(一豊・千代の娘)/皆川陽菜乃→森迫永依
<一豊・千代をめぐる人々>
望月六平太/香川照之
小りん(甲賀の忍び)/長澤まさみ
堀尾吉晴/生瀬勝久
いと(堀尾吉晴の妻)/三原じゅん子
中村一氏/田村淳
とし(中村一氏の妻)/乙葉
<信長をめぐる人々>
織田信長/舘ひろし
帰蝶→濃(信長の妻)/和久井映見
市(信長の妹、浅井長政・柴田勝家の妻)/大地真央
浅井長政/榎木孝明
茶々→淀(浅井長政・市の長女、豊臣秀吉の側室)/野口真緒→永作博美
柴田勝家/勝野洋
林通勝/苅谷俊介
佐久間信盛/俵木藤太
丹羽長秀/名高達男
足利義昭/三谷幸喜
今川義元/江守徹
明智光秀/坂東三津五郎
細川藤孝→細川幽斎/近藤正臣
細川忠興(藤孝の長男)/猪野学
玉→細川ガラシャ(光秀の娘、忠興の妻)/今泉野乃香→長谷川京子
<秀吉をめぐる人々>
木下藤吉郎→羽柴秀吉→豊臣秀吉/柄本明
寧々→北政所(秀吉の妻)/浅野ゆう子
旭(秀吉の妹、副田甚兵衛・徳川家康の妻)/松本明子
副田甚兵衛(旭の夫)/野口五郎
なか(秀吉の母)/菅井きん
治兵衛→羽柴秀次→豊臣秀次(秀吉の甥)/柴井伶太→成宮寛貴
竹中半兵衛/筒井道隆
前野将右衛門/石倉三郎
蜂須賀小六/高山善廣
福島正則/嵐広也
黒田官兵衛/斎藤洋介
前田利家/唐沢寿明
石田三成/中村橋之助
<家康をめぐる人々>
徳川家康/西田敏行
酒井忠次/森田順平
本多忠勝/高田延彦
井伊直政/篠井英介
宇喜多秀家/安田顕
小早川秀秋/阪本浩之
○各回放送予定・演出家リスト
01月08日第01回『桶狭間』………………尾崎充信
01月15日第02回『決別の河』……………尾崎充信
01月22日第03回『運命の再会』…………加藤拓
01月29日第04回『炎の中の抱擁』………尾崎充信
02月05日第05回『新妻の誓い』…………尾崎充信
02月12日第06回『山内家旗揚げ』………加藤拓
02月19日第07回『妻の覚悟』……………加藤拓
02月26日第08回『命懸けの功名』………尾崎充信
03月05日第09回『初めての浮気』………尾崎充信
03月12日第10回『戦場に消えた夫』……加藤拓
03月19日第11回『仏法の敵』……………加藤拓
03月26日第12回『信玄の影』……………梛川善郎
04月02日第13回『小谷落城』……………尾崎充信
04月09日第14回『一番出世』……………加藤拓
04月16日第15回『妻対女』………………梛川善郎
04月23日第16回『長篠の悲劇』…………尾崎充信
04月30日第17回『新しきいのち』…………加藤拓
05月07日第18回『秀吉謀反』……………久保田充
05月14日第19回『天魔信長』……………梛川善郎
05月21日第20回『迷うが人』……………加藤拓
05月28日第21回『開運の馬』……………梛川善郎
06月04日第22回『光秀転落』……………尾崎充信
06月11日第23回『本能寺』………………尾崎充信
06月18日第24回『蝶の夢』………………梛川善郎
06月25日第25回『吉兵衛の恋』…………久保田充
07月02日第26回『功名の旗』……………加藤拓
07月09日第27回『落城の母娘』…………尾崎充信
07月16日第28回『出世脱落』……………梶原登城
07月23日第29回『家康恐るべし』…………加藤拓
07月30日第30回『一城の主』……………梛川善郎
08月06日第31回『この世の悲しみ』………大原拓
08月13日第32回『家康の花嫁』…………梶原登城
08月20日第33回『母の遺言』……………尾崎充信
08月27日第34回『聚楽第行幸』…………大原拓
09月03日第35回『北条攻め』……………加藤拓
09月10日第36回『豊臣の子』……………梶原登城
09月17日第37回『太閤対関白』…………久保田充
09月24日第38回『関白切腹』……………久保田充
10月01日第39回『秀吉死す』……………梛川善郎
10月08日第40回『三成暗殺』……………梛川善郎
10月15日第41回『大乱の予感』…………加藤拓
10月22日第42回『ガラシャの魂』…………加藤拓
10月29日第43回『決戦へ』………………尾崎充信
11月05日第44回『関ヶ原』………………尾崎充信
11月12日第45回『三成死すとも』………梛川善郎
11月19日第46回『土佐二十万石』………梛川善郎
11月26日第47回『種崎浜の悲劇』………加藤拓
12月03日第48回『功名の果て』…………加藤拓
12月10日第49回(最終回)『永遠の夫婦』…尾崎充信
>>1乙
一豊が側室を持たなかったのは、40代以降急激に男性機能が低下し
子供を作る能力が減退していたから? ・・・一豊に失礼な妄想でスマン。
案外真相はそんなもんだったりするのかもな。
普通なら跡継ぎを作るために何が何でも実子を成したいもんだろうし。
結婚9年目にやっと、よね姫が誕生するんだから、
千代自身も子供が出来にくい体だったとは思うが。
一豊もそんなに作りやすい体ではなかったんだろう。
拾や捨という名前もおもしろいが
祖父江吟さんの7番目の子ども
「とめ(止め?留め?停め?)」じゃなかったか?
もうこれで最後にするから「とめ」だよね。
「利家とまつ」を見ているんだが「功名が辻」と同様に
長篠の戦いは…すぐ終わってしまうのな…
>>12 うちのばあちゃんも「トメ」。十人兄弟の末っ子だ。
再放送で気が付いたんだけど
金八とエンクミのショートコント『家紋の由来』で金八の立て板に水
の場面でエンクミの口元が緩んでる、演技なんだろか、双方身振り手
振りなのでNG多かったのかな…。
いちおつ
信長が京で馬ぞろえを行ったのが天正9年春
本能寺の変のおよそ1年前のことであった
何度もドラマに出てくる謎の歌
♪あがろまいか〜〜と〜んどい♪
やんくみ?
おもろいねえ、この組み合わせは。
ごくせんが金八から教えを受けている雰囲気がある。
最高のコンビだよ。
仲間はホントコントが好きなんだろうな。
コント場面はいっつも笑みがでている。
金八は浮いていると思う。
吉兵衛が浮いてるとは全く思わないけどねぇ。逆にいい味出すなーと見直したよ。
吟とのコンビが更にいいし。
たしか、原作では吉兵衛と新右衛門と、どっちかは文盲だったよね。
千代から手紙もらっても手紙睨んでるだけで笑わず、もうかたっぽに読んでもらって
初めて大笑いするって話があった。
>>23 吉兵衛が文盲。
あのエピは主従の仲の良さが出てて大変微笑ましかった
吟の大家族がきて腹ぺこ千代で一話。
その妻が死んで一話。
残された子供たちは自動的に千代が母親代わりだから
夫主従が戦で留守でもエピ作り放題。
ホント、エピ増やす知恵には頭が下がるわ。
大家族エピもしっかり、原作にはあまりなかった
小判に手をつけたい葛藤とからめたり、
秀吉の人たらしテクの描写に一役かったりして
有効利用してる。
葛藤は、馬買うエピで原作通りの展開になったら、
これがあるとないでは、千代への感情移入の度合いが
違ってきそう。
秀吉とおねの人たらしテクの話は面白かったな。
大家族の話も。なんか、こういう人間味あふれる
大河ってのも面白いと思えてきた。
説教しだす武田も面白い。今まで文句ばっかり
言ってた親父が「しつけねば」のセリフに爆笑して
笑い転げていたし。
一豊の200石時代が長々と描かれているけど
200石は実はリッチ
年収2千万円相当
いい意味で人間臭さがにじみ出てる。
・徳次郎ウザス
・最期に一人だけ「死んではなりません」って言ってもらえなかった鉄矢カワイソス
・徳次郎のせいで打掛忘れられたお市カワイソス
秀吉を演じた俳優が3人もいるね
西田、香川、武田
徳次郎がグレた場面は、強引に金八キャラを出したな。
典型的な家庭崩壊第1段階のホームドラマみたいだった。
淀がベテラン役者だったら完璧なキャストだったのになぁ
永作は顔が淀ではない
第16回の次回(第17回)予告で一豊の子が女だと
前もって分かってしまう
旭姫がリアル過ぎて気持ち悪いw
小りんは三木城開城後、どこかへ消えてしまう(二度と登場しない)
「自らの命を犠牲にした(自害した)別所長治は今も三木の人たちから慕われています。」(紀行より)
第21回 「開運の馬」
一豊夫婦の会話を濃姫が立ち聞きする
大河ドラマ「春日局」
大河ドラマ「利家とまつ」
大河ドラマ「功名が辻」
いずれも明智から毛利への使者が間違って秀吉の陣中へ飛び込んだという設定。
信長が義昭に造った二条御所の石組
そこで真っ二つの地蔵や石仏が発掘されて
フロイス記述の信長偶像破壊は確認されてるんだよね
明智光秀の居城の基礎にも墓石石仏が出てきたらしいね
信長は単に石山本願寺や比叡山の仏教を毛嫌いしていたきらいが
あったが光秀までというとこれまた微妙。
明智と義昭、長政とお市、信長と秀吉掛け合いがとにかくよかった。
一豊と家来三人、千代と一豊の場面はとにかく退屈、コントそのもの。
今回、矢鴨の段は些か強引だがその他は概ね良かったと思う。
三谷将軍とウホを示唆する所。
家康の問い掛けに動揺する一豊。
その反応で朝倉攻めを確信する家康。
長政の裏切りに狼狽する信長。
殿軍戦に怖じける新一郎。
上川の奮戦。
細かく上げればキリがないが演出も良かったね。
ただ分かっていた事とはいえ歴史的な出来事がメインになると主役の陰が薄くなるのが……仕方ないけどな
第26回『功名の旗』
吉兵衛の最期の言葉
「殿、一国一城のあるじになり…」
第27回『落城の母娘』
茶々「いつかお前(秀吉)を滅ぼしてやる」
さらぬだに打ちぬる程も夏の夜の別れを誘ふほととぎすかな お市の方
「そうでなくとも,臥して寝る頃合いなのに,(短い)夏の夜に別れ(死出の旅路に出て,この世や夫達と別れる事)を誘う様に鳴くほととぎすである事よ」
小牧・長久手の戦い
家康138万石&信雄100万石(計238万石)VS秀吉軍
土佐藩の第2代藩主・山内忠義
大坂冬の陣では徳川方として参戦。なお、この時預かり人であった毛利勝永が忠義との衆道関係を口実にして脱走するという珍事が起きている。
毛利勝永か
大坂の陣の豊臣方の名将だ
与祢
天正13年(1585年)に一豊が近江長浜城主となり、城内で暮らすが同年11月29日の天正大地震で城が全壊し、命を落とした。享年6と伝わる。
「十一月二十九日 於江州長浜宇内、大地震。山川転動裂壊家屋、顛潰長濱之御城殿崩、與禰姫様喪亡、御歳六歳。号光景妙円是。見性院様御腹子也。此時、御家人乾彦作和信始数拾人死。」(「一豊公記」)
拾 → 湘南(湘南宗化)
近江国長浜で一粒種の長女・与祢を天正14年(1586年)の地震で失い、気落ちしていた一豊夫妻に、よね供養の門前(家の前とする説もある)で拾われて息子同様に育てられた。一説には、拾は一豊の隠し子だったともいわれる。
秀次「太閤殿下は誰の子かも知れぬようなひろい君(秀頼)を立て(後略)」
竹中直人ばりにつば吐きまくった舘ひろし最高w
矢がささった後の戦いでは
いまいちかなーとか思ったけど
陣中に帰ってからの痛がり方がマジすごくて感動した
グッジョブぷるぷる上川
合戦シーン自体はショボかったけど、開戦前の雰囲気と矢が刺さった後のゾンビっぷりは良かった
戦国時代らしい動きがあって面白かった。信長様のツバや足利様のおめめシバシバもキャラが際立って良かった。
武田鉄也の演技は感動ものだな。
「御奉公じゃ。我らもここで死のう。」
第47回 種崎浜の悲劇
まあ不穏分子の排除なんてどこでもやってる話なのにね
有名武将がやると領国安定の為に仕方ないとなって、
地味な一豊がやると残虐だ卑劣だと叩かれるのはなんか違うと思う
長宗我部ファンが増えてきたからそういう見方になりがちなのかもしれんけど
吉兵衛(五藤為浄)は天正11年(1583年)の賤ヶ岳の戦いの前哨戦である伊勢亀山城攻撃の際、
主君一豊の城内一番乗りを助けるが、討死した。享年31と伝わる。
弟の吉蔵(五藤為重)は山内家の家老となり、
山内一豊が土佐入国をした際には、安芸土居を与えられて周辺を支配した。
その後も五藤氏は幕末まで代々山内氏の家老を勤めている。
小豆袋の話も妖しいとか言われてるね。
とりあえず市と長政は仲の良い夫婦だったのは確からしい。
話は遡るがで
あづき坂の説明をしてほしかったよ
あの天才軍師とやらが、
古来城の明け渡しがうまくいった例は無い
と懸念していたが、ビンゴだったね
西田家康いい感じだね
若いときの律義者のキャラjから狸に変身するのが今から楽しみ
西田敏行が出てくるとホッとしてしまうのは大河ドラマの見すぎかもしれない。
西田敏行自身は、
・家康
・秀忠
・吉宗
これだけ将軍サマやったことになるね。まだあったかな?
キャスティングに金かけ過ぎ!とにかく豪華!まぁ大河ドラマこうでなきゃ!男優だけでなく女優…仲間由紀恵、長谷川京子、佐久間良子、大地真央、浅野ゆう子、和久井映見、永作博美そして長澤まさみ!
しかし、一乗谷目前で、
あずきを送られて退却できるなんて、信長ってのは凄いな。
これで、浅井が攻めてこなかったら、後世の笑いものだもんな。
家康が大坂の陣の時に、最近の若い奴らは戦がないから平和ぼけしてる。あんなでは戦えない。と、ぼやいたそうだが、家康の若い時代はああいう時代だったからか。
信長は基本的には俺さえ生きてりゃ
建て直しきくと思ってるタイプだから
危なきゃ即逃げます。
金ヶ崎の兵が討ち取られていたことは、
信長の退却にとって大きかったんじゃないのか?
少なくとも、信長陣の近くに敵兵力がなくなってたことは大きいよ。
西田敏行
新・平家物語(1972)北条義時
花神(1977)山県狂介(有朋)
おんな太閤記(1981)豊臣秀吉
山河燃ゆ(1984)天羽忠
武田信玄(1988)山本勘助
翔ぶが如く(1990)西郷隆盛
八代将軍吉宗(1995)徳川吉宗
葵 徳川三代(2000年)徳川秀忠
武蔵 MUSASHI(2003)内山半兵衛
功名が辻(2006)徳川家康
どうしても三谷が将軍には見えないんだよね。
全く品がないんだよな演技してますよの域でへこむよなー
勝手な推測だが、信長にとって市は唯一心許す肉親だったので
宝物扱いだった
この信長がその市をあげたというのに何故ーって感じだと思う
この姻戚関係で親父ならともかく長政は手中にしたと思っていた
杯にするくらいだから、心から信用していて、裏切られた憎しみは相当かと
あのさ、三段崎の強弓ぶりは矢が兵の鎧を貫くシーンなんかで見せてたけど、
なんで、一豊に突きささるシーンを回避したんだろ?
突き刺さったところで、千代のシーンって方が良かったんあじゃない?
朝倉がヘタレって光栄ゲーのやりすぎ
三谷上手かったよ。 将軍とは名ばかりで公家体質になってる弛んだ体型と姑息で小心な目つきがよく演じられてた。
少なくとも何でも「まつ」がしゃしゃり出て捏造・改変されまくってた大河より随分マシ。
朝倉の体たらくで信長包囲網崩れたと言われてるねw
朝倉さえしっかりしてれば、信玄も怒ることなかっただろーw
ま、死んじゃったけど。
朝倉宗滴が生きてたらね。
星空のディスタンス〜。
なんか『ウルトラマンエース』思い起こしたなぁ。
山内一派のカルテット芝居いいなー。
大地真央ってバケモンか
種火振り振りでクレしんが過ぎった、アレぐらいの考証して欲しい。
一豊にも接近戦の見せ所合ったなら当身の一つも喰らわすシーンあっても
あれでは敵将の自爆やん。
千代に手習いの心得あったんだ…。
光秀カワイス
と思うのはきっと自分だけだ…
なんか義が光に絡むシーンの表情がなんとも(´Д`*)
あの2人は史実でウホ?
客観的に見たら裏切ったのは信長だけど
信長からしたら信頼していた長政に裏切られた訳で、別におかしくはない
お百度参りなんて最近では受験生の母親ぐらいしかしないらしい。
姉川合戦は徳川がいなければ浅井朝倉の勝ちだった。
朝倉の一乗谷は現在復元されて観光地になっている。
他の武将の居城は多かれ少なかれ改変されてしまったから、この意味では朝倉が勝ち組なのかもね。
清洲会議以降から秀吉死亡までの間で
荒木村重や別所長治みたいに秀吉に謀反を起こした武将いる?
一豊に矢が刺さった合戦シーンは、原作通り。
もみ合っているうちに崖下へ二人で転げ落ちる。
あっけない感じはしたが、原作通りだから仕方がない。
包帯を巻いてからの一豊は、血走った目や話しにくそうな話し方から、
瀕死の重傷の感じが良く出ていた。上川熱演だった。
何で朝倉は上洛しなかったの
朝倉がなんで上洛しなかったというより
織田軍団の機動力が当時としては
破格だったんだと思うね。
あの信玄ですらなかなか上洛に慎重だった
わけだし。
一豊が敵将の自爆で手柄立てた感じ、
というより、そもそもが、ガチでやって勝てないくらい、相手が強い武将だったのかもね。
にしても、舘ノブってイカスな、小豆のシーンを演出が説明不足って言ってる方、
目を養え。
>>86 将軍を領内に擁してまで上洛しない人間が信長相手に上洛するかどうか…
織田の風下にはつきたくなかったと言われてるね。>朝倉上洛しなかったのは
元亀元年三月、織田信長の上洛に従い、四月二十日朝倉義景征伐のために京都を出立して、羽柴秀吉配下として一豊もこれに従軍。
金ヶ崎の合戦において、強弓をもって織田軍勢を追撃する朝倉軍に先頭に立って進んだ山内一豊は、
敵の矢を受け左眥(まなじり・目じり)から右奥歯に貫通する深手を負いながら、槍を振るって立ち向かい、
朝倉一門の大剛三段崎勘左衛門を組みしいた。
しかし顔の重傷と疲労困ぱいのため、首級をあげる気力を失って呆然としているところを
友人で味方の兵将大塩金右衛門が通りかかって首を打ち落とし、
「加勢したまでで手柄は貴殿のもの」と言いおいて先へ進んだ。
三谷、時代劇に限り公家役でも有だな。
但し時代劇の脚本は却下だが。
瀕死気味の一豊も良かった。
義昭の「背のぬくもり・・・」ってのは司馬の「国盗り」あたりに書いてあるの?
「国盗り」(大石脚本)でもおんなじ台詞が出てきたんだが
筒井半兵衛、いつ見ても思うのだが鎧も付けてないのにヨタヨタ歩きで何時コケるんじゃないかとハラハラしてる
火縄に火が点いているのは良いんだが、
何でクルクル振り回しているの?
放って置くと消えちゃうから、振り回して酸素を送り込んでるのだろ
しかし、あの榎木長政殿の豹変ぶりには理解に苦しむのだが…。
飛ばしすぎって感じがするから、来週には朝倉義景も景鏡に討たれたりして。
でも、松永久秀が出てこないのが微妙に不気味なんだが。
怪我のあとの一豊がキモかった。
リアリティがあってよかったと思うべきなんだろうが…
うーん、一応、長政は「家臣の総意には勝てぬ」みたいなこと言ったよね、あれじゃ、説明不足かな。
信長が杉谷善住坊に狙撃されるところが描かれる
上川一豊、痛そうだったね〜
声の出し方もお見事!でした。
さすが演技派うぃ実感。
>>95 下半身に肉がついてないんだよね
基本着物は腰で着るから現代人タイプにはキツい
金八が「共に死にましょう」
と言ったシーンでうるうるしますた
>>100 順番が父親・家臣の決起要求を突っぱねる長政、お市との場面、出陣準備になってたからな
まあ、その間にさらなる突き上げがあったということになってるのはわかるが
それはそうと、舘信長、「殿を誰にするか」といった後「誰もおらんのか」ってのがすげぇはやかったな
武田鉄矢だけあって矢を抜くときのテンション高いねー。
そういや姉川の戦いってほとんどウソって本当?
「信長や秀吉が天下取ったのは全て家康様のおかげなんだよ!幕府最高!」
って人々を騙すために江戸期に捏造されたって聞いたんだけど。
原作で好きな顔貫通。続けて軍神来たが、
秀吉配下の人数が妙に少ないぞ。
でも話自体が好きなところだからいい。
六平太が浅井傭兵という原作の設定も活かされている。
三谷の小芝居ワロタ
父・久政や長政の重臣達は数年で一大勢力を広げた信長よりは
長年の盟友であり、越前の一大勢力である朝倉義景を支持するのは当然だな。
信長の妹を娶った長政の苦悩がもう少し描かれても良かった気がする。
榎木長政の演技を期待してたんだが・・・・
そのあたりの長政の心を動きをはしょった脚本に問題ありかと。
「家臣の総意に逆らえない」だけじゃねw
家康が「5千人引き連れて馳せ参じました」と言った直前の映像
馬が30頭ほどドドドドドド…と走っていること自体は良かったが
そのあと誰もついてきていない部分はカットできなかったのかなあ。
長政と久政との言い争いで、ちょっとくらい長政が返答に困ったり、目を瞑って考え込んだり
そんなシーンがあればまだ良かったけど、あそこまで言い切っておいて、いきなり裏切りはな・・・。
浅井長政「一族の総意には逆らえぬ」
>>108 嘘、とまでは言わないけど、主役が徳川家になるように脚色はされてるだろうね。
よく言われることだけど、姉川の合戦という呼び方自体がそれを表してる。
姉川の合戦の戦場は広いエリアにまたがったけど、家康が戦った戦域が「姉川」で、
信長が戦ったところは姉川ではないのよ。
だから「姉川の合戦」と呼ぶ時点で主役は家康になる。
合戦自体がねつ造されたってわけではない。
>>95 早死にする役だからちょうどいいんじゃない?
かけつけた家康が「先陣」の申し出に即答するあたり、
原作だと司馬による解説がわーっと書いてある。
客将の家康に先陣を頼む信長の思惑と、本来なら
躊躇するはずの先陣に即答する家康の思惑が。
で、その辺を西田が顔芸でちゃんと表していたのが流石だ。
当主は自分だとはいえ、隠居が口を挟み、
しかも家臣団が隠居に従っている状態はなぁ。
下克上の時代だし専制君主でもない、たった一人で
一族と家臣団に刃向かうには当主の立場を捨てる覚悟がいる。
長政は市の前に政治的理由から戦争前に離婚してるので、
今度は離婚しないで戦争に踏み切ったあたり、市への執着が感じられて良い。
だから浅井長政は好きだし、浅井三姉妹も好きだ。
いま腹にいるお初は調停のスペシャリストなので大事にしてください。
少し歴史を囓ってる人間なら戦国大名が家臣の総意に
逆らえる訳無いって思うだろうが、知らない人から見れば
封建時代の殿様が家臣に流されるなんて不自然に感じるかもな
説明なり、もっと内面を表現するなりした方が良かったろうな
公式のキャスト紹介より。
小りん(長澤まさみ)
「若さと生命力で一豊を翻弄し」…
た、たまらん。オイラも一度でいいから翻弄されてみたい
しんがりを決意した男たち良かったな。
一豊と家臣たちも良かったし、
一氏や小六もいい顔してた。
戦国ファンとしては
せっかくの金ヶ崎だし
信長・秀吉・家康3人が一緒にうつるカットが欲しかった
徳川家康1983や秀吉1996では
3人が金ヶ崎で揃うシーンがあったよね。
史実でこの3人が同じ場所に揃うのは
後は、姉川と長篠だけだっけ?
六平太のポジションが良すぎるな
ちょっと無理ある展開でも彼のおかげで脚本上成立してしまうという
うーん、六平太、展開上便利に使いすぎると興ざめする。
戦国の駆け引きが全部出来レースみたいになるから、
ほどほどにしてほしい。
宇喜多秀家が関ヶ原西軍決起の発案者であるとの説がある。
三成が大谷吉継に協力を求める前の7月1日、秀家が豊国社で出陣式を早くも行っていることをその根拠とする。
なお、この出陣式に高台院(ねね)は側近の東殿局(大谷吉継の母)を代理として出席させており、ともに戦勝祈願を行っている。
これにより、高台院が東軍支持だったという俗説には疑問が提示されている。
「北政所周辺に西軍関係者が多い」
三成の娘(辰姫)が養女になっている
側近の東殿は大谷吉継の母である
一説には小西行長の母ワクサ(洗礼名:マグダレーナ)も側近である
「西軍寄りと見られる行動を取っている」
側近の孝蔵主が大津城開城の交渉にあたっている
甥である木下家の兄弟(小早川秀秋の兄弟)の多くが西軍として参加し領地を没収されている
「東軍諸将との関係が薄い」
『梵舜日記』(『舜旧記』)に高台院の大坂退去から関ヶ原の戦いの数年後まで高台院と福島正則らが面会したという記録が無い。
戸板上の上川は抜群。何言ってるか判らず聞き直す秀吉も良かった。
香川六平太は司馬キャラしてて見てて楽しいわ。
ただこの作品、編集段階でのカットかも知れんが話はしょりすぎ。
三宅アナもドラマのナレには不向きだったな。
一豊の母ナレの方が良かったんじゃない?ベタだけど。
小豆とかああいう小芝居は面白くないな舞台じゃないんだから
実際に浅井が動いてサーどうするって感じに信長を追い込まなきゃ
信長&浅井長政といえば
小豆袋と髑髏盃はワンセットだろ。
過去の大河を見てごらんよ。
まあ、小豆→浅井の裏切りに気づいて撤退
のお約束ごとを知らない奴は、大河ニワカ。
知らなかった奴は、ひとつお勉強したって
ことでいいじゃん。
しばった小豆袋もエピソード=逸話じゃないの
事実か後世の創作かは別として
小豆の話なんてあってもなくてもいいような話だけどな
それより、一豊が大事な援軍要請の使者っていうのはな
信長にとって家康はそんなに軽いのか?
朝倉攻めさえ軽く見えるよ
生涯現役ってめちゃめちゃすごくないか?
ずっと戦場を生き抜いてきたんだし。ヒクソンみたい。
三谷・義昭いいな怪演で。
光秀に肩回し、目をパチパチするシーンは何度見ても笑える・・・
館・信長も、出陣時のかけ声が低すぎでシヨボ過ぎだったが、昨日なんかいい
感じで安心して見れる。
あと久々に西田さんが登場したけど、「有頂天ホテル」を見た後だけに・・・
一豊に質問する場面は、映画そのままにダダこねそうで笑えた。
浅井久政が妙に小者に描かれているなぁ。
通常は、朝倉との義理でやむなく、って感じの裏切りが
はなっから織田を潰す気マンマンだもんな。
最終的に小谷城を攻められたときの「長政、すまぬ」
「何をおっしゃられます、父上」って感じの定番のやり取り
は功名が辻ではないんだろうな。
>>135 勿論、人物造形なんて作者・脚本家の裁量の範囲だって
ことは承知してますよ。
ただ、久政やってるのが山本圭でしょ。
我らの世代にとっては、彼は誠実なインテリって感じの
役者なのよ。なんかステレオタイプな小悪党を彼がやって
いるのを見ると何かうら悲しくて。
>>135 まあ史実の久政は違う意味で小者なんだけど(対六角弱腰外交で家臣から総スカン食って強制隠居)
>>134 「有頂天ホテル」の役名が徳川膳武(とくがわぜんぶ)だが、徳川将軍役
が多いんで三谷がネーミングしたのかも、ってインタビューで答えてたよ
ね、西田敏行
津川雅彦の徳川将軍率を調べた
大河では初代(2回)、5代、15代
民放時代劇も含めると初代(5回)、4代、5代(2回)、15代(2回)
らしい
>>139 ちなみに西やんは?
今回の家康を入れて、秀忠(葵)、吉宗(八代将軍吉宗)は
判るけど、他はあるのかな?
大河ではどちらも3将軍を演じているから、津川雅彦の耳デカ
大富豪が徳川膳武(とくがわぜんぶ)でも良かった訳か。
信長が山内一豊をあまり覚えていないのが良いな。
岡崎に使いにやらせる時も「そのほう」って呼んでたし
首実験も「そのほう確か・・・」と
顔は見たことあるな、てか誰だってけ的な扱い。
一豊は主役でもちゃんと下っ端がいいと思うナリ。
>>140 西田敏行は大河の3回(初代、2代、8代)だけみたい
ちなみに津川さんの大河での将軍役は
家康(独眼竜政宗、葵)、綱吉(吉宗)、慶喜(勝海舟)の3つ
>>135 でもね、久政は出来が悪いってことで家臣に当主交代
させられた男だからね。
小物に描いてもそう悪くはないと思うが。
>>134 画像の義昭のイメージにあそこまで近い義昭は今回がはじめて。
三谷は良い演技していると思うな。
信長にいつ将軍になれると聞いた時、すぐに信長が出陣する
と予想外の答えをされて、声が裏返って驚く演技してたが、
あれは面白かったw
俺も三谷には文句ない。
キャスト発表時多少不安があった役者陣にも不満はほとんど無い。
舘も2話以降は結構満足。
その分ロンブーのダメージキャスト振りがショック大。
ここ数年見てきて・・・
やっぱり大河は戦国時代を舞台にした作品が安心して見れる気がします。
時宗や義経のような、平安や鎌倉という時代背景が自分はいまいち苦手で・・・
戦国が面白いのは好きな人口も多いし、激動でエピも人材も豊富、
どこを切っても面白い時代だからね・・・。
自分は史実では鎌倉時代ヲタなのだが、義経、時宗はハマれなかった・・・。
好きな時代だけに思い入れが強すぎて、ヘタな史実アレンジがあるとがっくりきてしまって。
ここ数年だと利まつ、武蔵はリタイアしましたが、新選組!、功名は面白く見てる。
あまり興味のない時代の大河の方が残念ながら好きになる率高い。
時代劇ファンに”なじみ”があることもあり
戦国時代を題材にした大河ドラマは視聴率が良好だ。
幕末は鬼門。軒並みこけてる。
鎌倉・室町も視聴率では苦戦。
久政はどうもわからないところがあるね。愚物だったのかどうか。
家臣団から隠居させられてしまったが、しかし発言力皆無になったかというと
そうではない。六角氏との関係を深めたことに
対して家臣は不満を抱いたようだ。始祖亮政は朝倉の力を借りて
六角と戦っていた。久政は六角の力を借りて浅井家の跡継ぎの
地位を守った。朝倉との関係は薄い。
久政は、六角との関係を切ることを条件として
家臣団と和解して「復帰」したように思われる。このため久政は
長政にあのようにいうことになったのではないか。信長は
六角を撃破してしまった。久政は実は六角派だったのだろう。
朝倉の恩義をいいたてて長政を牽制したが、・・。家臣団が
親朝倉であるから、これに乗っかる形で当主の座を奪い返そうとした
のではないか。
旦那のことを「旦那様」と呼び、旦那のために布切れでお守り作ってみたり、お百度参りや行水してみたり。
今どきそこまで献身的な妻がいるかよ。
最近じゃ葵徳川、新選組、功名が好き。
ちょっと遡ると、翔ぶが如く、太平記辺りかな。
家康似合うかなあ?というか、似合う似合わない以前に
太りすぎだと思った。舘、柄本がそうでないだけに余計。
(まあ、家康は彼らより小太りなイメージはあるけど)
もうちょっと痩せていてほしかった。
年寄りに人気の翔ぶが如く、太平記は若者には不評
特に翔ぶが如くの西田はギャグにしか見えないらしい
>>152 確かにね。若い頃の家康はあんなに太ってねえだろなw
でもね、関ヶ原の頃の家康は、自分でふんどししめられない
くらい太ってたらしいよw
その後天下を取ってから、長生きしたいのでやせたらしいけど。
健康のためにダイエットをしたかなり初期の人らしいw
家康に手紙を届けた一豊に、いくつかの質問をするくだりは、
一豊の仕草で、家康が信長の朝倉攻めを読んだって所だったんだよね?
あまりに演技過剰だったんで、・・・一豊、声が上ずってるぞ、と突っ込み入れたくなったけど。
あと千代とロクヘイタの会話で、これ以上は言えないって言うくだりも、
それで十分だ、ってのは信長の心理が理解できたって解釈でいいのかな
一豊の最大の功名である
関ヶ原直前の小山会議での掛川城と領地明け渡しのアイデアは
堀尾から盗んだものってマジ?
元ネタはどこかにあるんだろうけど、司馬の関ヶ原や功名が辻の
原作ではそうなっている。元ネタはどこだろうか。
ちなみに司馬は、おかげで堀尾は損をしたみたいな書き方
しているけど、実際は出雲松江に24万石。石高なら山内
より上だし、出雲は当時の日本では海運や鉄で相当豊か
な土地なので、山内よりずっと優遇されたといえる。
ただ跡継ぎがいなかったので消滅したけど、これは別の話だもんな。
六平太も信長と秀吉の会話の所で天上裏に貼りついてればいいのにな
市の所で天井裏の必要はないな、市だって嫌だろあんな所に居られたら
でも当時の人はアレとかコレとか見られても割合平気なのかな
>>149 久政は六角と同盟するために、長政に政略結婚させたはず。
長政は当主になると、六角との婚姻を破棄、離縁して六角攻めをしてたんだよ、確か。
で、織田と政略結婚して同盟すると。
>>156 どこから取ったのかは知らないけど新井白石が「藩翰譜」でその件で一豊を誉めてるよ
西田家康、決して悪くはないんだけど、俺的には西田といえば
山本勘助というイメージがあまりにも強烈だからなあ。あれだけ
かっこよくて味のある勘助があっただけに、どうも家康が色あせ
て見えてしまう。
西田は悪い、下手くそ、そしてデブ
六平太が陣中見舞いを持ってきたのが判らない、
あれ浅井のあずかり知らぬ話?
お市とだけ謀って持って来たのかな
>>163 使者の一人と入れ替わったと考えるのが自然だね
西田さんは武蔵の冒頭の辺りでも出演してたけど
しぶいオヤジが何気に似合うんだよね
今回の家康は確かに体形が気になるけど思慮深さは出てる感じで結構よかったかな
一豊はこの時代だから小物って言われるけど武蔵と戦ったら
勝つだろうな。武蔵なんてガチンコで戦ったことないだろうに。
>>164 では使者を殺した?(部下はすり替わりに気がつかなかった?)
殺さず縛っておいだけなら長政にバレてお市の立場が・・
ひょっとしたらこのドラマでは六平太の独断芝居陣中見舞いということはない?
お市が追求されないよう上手く動いたとしか言いよう無いな
忍者を都合良く使いすぎって意見も多いね
>>166 この時代の大物はいわゆる大政治家のことだから。
戦技術者はどんなに優れてても大物じゃない。
一豊は軍事技能者として最高レベルだったから特に政治的力量に優れてないのにあそこまでなれたんだろう。
市の陣中見舞い長政知ってたんじゃない?
陣中見舞いは構わないだろー。
信長が気づいて、さっさと撤退したんだから。家康が撤退薦めたとか・・・。
一部の説では信長は越前で迎え撃ちたかったとかあるね。
あと長政も信長は逃げないと読んで、街道封鎖しなかったとかあるね。
>>157 >>525 元ネタは新井白石の「藩翰譜」だが、
他の文献にも書いてあるみたい。江戸時代にはもう周知の事実だったみたい。
白石は「どんないいアイデアを企画しても、実行しなきゃ意味が無い」みたいなフォローを入れてるけどね。
黒田官兵衛@『功名が辻』
・官兵衛有岡城幽閉事件&人質松寿丸イベント
・秀吉が座興で、次の天下人は官兵衛と言った逸話
・関ヶ原の際の官兵衛の野望(語り&台詞で説明あり)
主だったことは『功名が辻』で結構やっているのな。
西田やっぱりうまいなー・・。高齢キャストは苦しいものもあるけど、西田も柄本も三津五郎も、自分の演じてるキャラの性格の芯を掴んでやってるから、すげえ絵になってるよなあ。
まわりのおかげもあって舘さえサマになってきたよなあ。えらいもんだ。
自分的に久しぶりにお気に入り大河になりそうでうれしい。
テーマ音楽&タイトルバックCGもいいし、千代のテーマ?も予告編でかかるひなびたのんびりした曲も好き。
そういえば、NHK、民放、映画合わせても三傑制覇した人っていないなぁ。2役
は結構多いけど
同様に浅野・大石・吉良の3役や、沖田・土方・近藤の3役を演じた人もいない
(こちらも2役経験者は多数)
津川雅彦がいますよ
織田信長・・・戦国の女たち(1982 CX)
豊臣秀吉・・・独眼竜の野望 伊達政宗(1993 ANB)
徳川家康・・・言わずもがな
あとフランキー堺も制覇したと言えるのか?
織田信長・・・コメディフランキーズ 若い日の信長(1963 TBS)
豊臣秀吉・・・コメディフランキーズ 出世閉口記 前後編(1964 TBS)
徳川家康・・・コメディフランキーズ 笑説徳川家康(1963 TBS)、おんな太閤記(1981 NHK)
一番気になったのは、まだ貧乏暮らしをしているはずの千代が
子供たちに手習いを教える際、紙を使わせていたこと。
どこにそんな金が。
夫の戦の報奨金で買ったのか。
米びつはすでに潤っているのか。
でも、かいがいしく子供たちの面倒を見ている千代は楽しそうだね。
上川が焼き鳥食べてるそばで財前直見がお酌する・・・この図を期待してたが。
直見たんは前作に出演済みだもんね・・・
ロンブー淳は相当歴史好きで、城の事をマジ熱く語っていたのは笑えた。
最初は違和感あったけど、スタジオパーク見てから好感持てたよ。
矢を抜く痛々しい残酷シーンを
かけ声とタイミングで喜劇にしちゃう金八がすばらしかったw
信長に退路を与えた朽木元綱って言うのは凄いな
朝倉浅井の標的になるのに
時代考証の先生ってあらすじのチェックくらいしかしないと思う。
一応、時代考証もすませてるんです・・・という建て前のもと、
テロップに名を列挙してる程度なんじゃないかな。
脚本の通読なんて、NHK側も時間が惜しいからしない・させない。
あらすじの概要をまとめたものを見せるくらいじゃないのー。
>>181 初稿、改訂稿、決定稿と改訂するたびに、考証会議をちゃんとやってるんだよ。
だから一話につき最低三回、直しが多ければその分考証会議は増える。
私の大学の指導教授が数年前の大河の考証を担当したから間違いない。
腐っても大河ドラマ、その辺はちゃんとしてます。
千代と細川ガラシャの共通点
戦国武将の妻。
関が原での明暗が好対照。
戦国武将の妻という観点(千代主役の視点)からみると
寧々 淀 お市 ガラシャなどは重要キャラになる。
六平太に比べてなのかな
小りんは六平太とも寝てるっぽいけど(あくまで性技を伝授するためにね)
情報聴取のために一豊以外にもあちこちの武士と寝てるんだろうから
それと比べてる気もした
つーか千代を一豊に取られて六平太カワイソスと思ってたけど
小りんにHテク伝授とか羨ましすぎだなw
新一郎、パパを背負え、いや殿を背負え。どちらにもハイとしか言えないよねwww
可愛いやつめ。
200石か・・・。
用人の三屋清左右衛門殿がたしか200石だったよな。江戸時代なら上士の中の一番格下くらいの家格だと思
うけど、戦国時代じゃ、どれくらいなんだろ?家来なんて4、5人持てるかどうかくらいじゃね?
上川さんの演技最高だな!
キリリとした演技も迫力あるし、コメディーぽい、おろおろする演技も面白いし
この、大河今後もっと、楽しみ
今までこんな、笑っちゃう大河ってありました????
敵方の間者に主君の移動経路漏らしてしまったことを黙ってたのは、
忠義者の一豊らしくないと思った。
原作ではその辺フォローとかあるの?
>>187 200石でどの辺のポジションになるかは仕えてる主人の石高というか器にもよるけど
200石丸々収入にならないし
使用人は士分2人位に槍持ち、馬引き、草履取りとか入れて5〜7人くらいじゃね?
ようやく実質的に追いついたぐらいかと勝手に想像する・・・・
原作では、200石だと7人が限度と書いてあった
だけど一豊は10人抱えたので相変わらず貧乏だった
ドラマだと功名立てて禄が上がると直ぐに部下を増やしたり住処を替えたりするが
そんなに直ぐに貰えるのか不思議に思う事がある
六平太が千代に言ったセリフは良かったと思う。
「お前の亭主に首をとられた者の妻子も、祈っているんだ」ていうところ。
ただ、その前の千代の叫びがしょっぱかったんだけどな。
>>193 200石の加増と聞いても素直に喜べなかったのはそのセリフが効いてるからかね。
こりんが泊まった2日目の夜、迫って来たこりんに
我慢が出来ずに一豊が抱いたあたりは、月の映像と
新右衛門・吉兵衛のいびきの映像あたりと言うのはわかった。
その後、時間が経過し陣ぶれが鳴ったと思うが
その時、一豊とこりんの着物や髪が乱れていたら
行為後をもっと表現出来たのではないかと思った。
小りんは引っ掻き回して、一豊を誘惑する事になっているらしいよ。
武士を辞めて自分と一緒に逃げて欲しいと懇願したり。
原作は千代がグラマーで小りんがスレンダーなのだが
ドラマでは千代が貧乳で小りんが豊乳
サブタイトルのおかげで、前半の退却戦(殿軍)がまるで存在感なくなっちゃってるのね。
一豊を護衛している面々の葛藤とか結構面白かったのに。
それにしても、五十石→二百石の加増とはすごいな。
給料が今までの4倍だぜ!
小りんに誘惑された件も含めて、一豊テラウラヤマシス
一豊の浮気よりも、一豊がテク無しだってことで千代を哀れに思った俺がいる。
しかし、あんなに深く矢が刺さっていたのに、よく元に戻ったなw
千代を抱きしめた一豊が、いったん千代から離れたのを「キズが痛むのですか」
と気遣っていた千代は、久々の目合を待ち焦がれていたのだろう。
心の準備が出来ているところで浮気の告白をされるのは、惨めなものだろうな。
浮気が心の伴わない遊びだったのなら、言わないほうが優しいと思うぞ。
一豊は衆道もたしなまない無骨者なのか。
直属の上司がそうだから覚える機会もなかったのかな。
秀吉は女好きだけど、一豊は遊女も近づけない。ダメダコリャ。
そりゃくのいちの餌食にもなろうってなもんだ。
市が小豆の件をカミングアウトしたのはちょっと萎だった
あそこはシラッとすっとぼけてほしかったな
あと千代に浮気を白状するのも…どうなんかなぁと。
でも結構楽しいな、この大河は。
小りんがまた今夜も泊めてくださいといったときに喜んだものの、
上川の反応を見てバツが悪そうに顔をそむける吟と鉄也が面白かったw
同じ司馬の本の『国盗り物語』でも、ロリコンシーンは割と多い。
あの道三ですら、初潮前の明智の娘(お膿の母)と一緒にお風呂入ってイロイロ監察してたw
あまり良い脚本とは思えなかったかなぁ。
キーワードは「秘密」って感じだね。市といい、一豊といい。
隠し通すことが出来る秘密をわざわざ自ら言うということは、
夫婦の間の隠し事は好ましくないっていう、大石の主張みたいなものがにじみ出てた。
一番良かったのは、殿の家康の助勢、吉晴、一氏と絆を確かめ合う、あたりのエピソードが良かった。
終盤への伏線になりそうなシーンは
千代を信長に引き合わせる役目を寧々が果たしたこと。
(秀吉ではなく寧々)
千代は寧々派だということの伏線だろう。
一豊は秀吉派なのだが 千代は寧々派。
関が原で山内一豊は東軍徳川家康(寧々)側につく。
西軍石田三成 (旧豊臣派=淀)には参加しない。
関が原での山内一豊が豊臣家への裏切りに見えないようにする
ための小細工だろう。
一豊と小りんが添い寝の形になるようにしたのは誰だったかな?
>>209 『律儀な旦那なら無害』だから勧めただけだろう。
家来が見ず知らずの娘に世継ぎ産まようなんて異常。
つか、もし本当に世継ぎを勧めたのなら、そっちの方がもっと世界観的にシナリオ的に破綻してるよ。
>>210 それはそうだね。
原作にも世継ぎ目当てなんてないし、そんなもん通りすがりに期待しないだろう。
また、期待していたら殿の種を受けた娘のことは探して説得するだろう。
娘はどこだ?と聞かれて「それどころではない」と答えたのは五藤じゃないか?
世継ぎが欲しいならそんなこと言わずに探すだろう。
だから、脚本もそんなこと考えてない。公式の担当が馬鹿なんだろう。
>>211 なんかねー、脚本サイドと製作サイドに『隔たり』があるんじゃないかなあ。
もしかすると大石の脚本は、撮影の段階で相当手直しされていて(このままでは使えないから)、色んな問題が発生しまくりなのかも。
なんで時代劇に興味なんて無かった大石に脚本頼むんだろう。
その時点で製作サイドがある程度狂ってたとしか思えない。
原作がしっかりしてるから、戦国時代劇に興味ある作家なら堅かったハズなのに。
小りんが現れてからの五藤祖父江の台詞や小りんの台詞、
「なんと寝相の悪い娘」という一豊の独白から、間道への
小りんの現れ方、ウインクするところ、杉谷善住坊の銃撃など
この一連の台詞や流れは原作とほぼ一致してる辺りは
大石相当気を使っている感じはする。
五藤の台詞なんてほとんど改変されてない。
>>212 ん?
大石は五藤祖父江が小りんを世継ぎのために勧めたという書き方はしていない。
だけでなく、五藤の台詞、小りん一豊の台詞はほとんど司馬ママ。
一方で、公式HPは五藤祖父江が世継ぎのために小りんを勧めたと言っている。
これが制作側と脚本の隔たりだったら、まだ大石の方がいいよ。
祖父江と五藤の今回の行動に、ようやく合点がいった。
小りんを抱けるなら、旦那様もいずれは側室を置くようになるだろうと期待してのことだったんだな。
それならわかる。
>>211 大石は時代劇というか歴史好き(司馬好き)らいしいぞ
以前、大河「江」が決定した時に、こんな面白い題材ぜひとも脚本担当してみたいと
言っていたらしい
もしも大石が担当していたら、江ももう少し面白いものになっていたかもしれない…
功名が辻は、司馬作品の中でも
結構コメディ色強い部類に入ると思う。
秀吉の北国責め造反の危機脱出の回なんかよく描けてたよ
軍官兵衛は描写ばっかり大袈裟でセリフからくる緊張感ゼロ|
今夜の官兵衛はまさにそのシーンだな>北国攻め造反
両作品を比較しながら視聴するつもりだ
浮気するまでの流れは原作の流れ。
しかし、その後の大石オリジナル『浮気告白』の方が問題は大きいと思うがな。
まあ、その辺の感じ方は人それぞれかもしれんが。
疑われてもいないのに白状してしまうなんて、子供並の心の狭さで萎えるよ。
なんか、千代ママに甘えてるマザコンみたいでねえ・・・。
>疑われてもいないのに白状してしまうなんて、子供並の心の狭さで萎えるよ。
「心の狭さ」なんて言うな。馬鹿の付く正直者と言え。
原作を見ると、五藤祖父江は田舎者だから親切だということになっている。
彼らの人柄の良さは前半何度も書かれているので他意はないのでは。
これは小りんの「郎党がよい」という報告の伏線にもなっている。
あと、加増されたとはいえたかが200石で側室なんて置かないよ。
侍女も置けないだろ。
大河の場合は、千代が純真にひたむきに思ってくれているから
一豊が罪悪感にさいなまれてしまうのはわかるけどな。
原作の千代は常に夫より何枚も上手だから、秘密を抱えて
ハラハラするくらいが丁度いいと思えるけど。
一豊に抱きついて寝てる千代の表情よかった。
べたぼれしてるって感じで。
あの顔見たら罪悪感でいっぱいになるの分かるよ。
>>223 歳が近ければ、そういう『罪悪感にさいなまれる』ってのはわかる。
でも自分よりも年下の妻に「俺の浮気を許してくれ」ってのはなあ・・・。
しかもバレても無いのに・・・・。
一豊の人間の小ささを感じる。
ん?まさか、一豊の人間の器量の小ささを描く為だったのか???
もしそうなら、俺はまんまと大石のしてやられたのか?????????
確かに浮気を白状した一豊の器量の小ささなら、一領具足を騙し討ちしたのも妙に納得出来る!
しかし、以後、ドラマの一豊に対して二度と好感が持てなくなるけれど・・・。
自分より年下の妻に「俺の浮気を許してくれ」ってなる心境と、
自分より年下の妻に(浮気がばれたらどうしよう!)って十何年も
ビクビクするのはかなりかけ離れた心境かな?
前者はドラマ版、後者は原作だが、人間の小ささではどうなんだろう?
好感で思ったけど、司馬は別に一豊好きじゃないよね。そんなに。
千代は最初は好きじゃなかったけどもう途中からぞっこん惚れてる。
だから一領具足の件もああなったし本編のラストの台詞がアレだった。
確かに原作では千代の扱いが途中から激変してるなw
書き進めるうちにはまっていった様子が見て取れる。
その分、一豊の矮小化が進んでいくわけだが…。
>>219 軍師官兵衛見たけど見せかけの酒宴が酔っぱらいががなってるだけだった
功名では猿楽を楽しんでたよね
家臣には教養のある人もいるんだから酒宴の描写は功名の方がしっくりくるな
酒宴とはいえ、いくらなんでも村の寄り合いみたいな酔っぱらいの集まりではなかったと思うけど
実際はどうだったんだろう
一豊を原作以上に矮小化したら、やっぱり見ている側は感情移入が出来ないよなあ。
常に千代の視点から戦国を見てるんなら別だけど、千代抜きでも物語が進行する様に作られているから迷うよ。
ドラマの最初のミニコントみたいなのも、一豊を持ち上げる様なのも多いしね(一豊=現代のサラリーマン云々)。
なんかねー、見てて迷う様になった。
一豊は、大物だと感じたよ。
人間が大きい、から正々堂々と浮気したことを告白したんだろ。
姑息な人間でないということだ。
俺はすごいと感じたね。
疑われてもいないのに自ら言った点がすごい。
怒られるのを恐れて黙っているのが小心者で姑息で卑怯で小物だよ。
原作の千代って
一豊に側室すすめて殴られて
それでも執念燃やして自分から侍女に言い含めて一豊と寝るように工作したくせに
いざとなったら嫉妬でヒスってぶっ倒れてたし
とても浮気をカミングアウトされて平気とも思えない
>>231 あれ倒れたのは嫉妬でヒスッたんじゃなくて心労じゃなかったっけ?
原作の千代の場合は一豊を愛していると言うよりは、
一豊という自分が半生を傾けて作った作品が云々という感情だよね。
あれは年も四十近かったうえ子供がいなかったからああなったけど、
結婚一年目で原作の千代が浮気カミングアウトされたらまず離縁だと思う。
だからこそ、一豊も浮気バレを異様に怖れたのではないか。
一豊は土佐一国を得るまでは千代の価値みたいなのを理解してたから。
毎回、千代はごくせん風のコミカルな味付けがチラホラと・・・
あと、、なま板どこ〜?と違和感無くなってる自分。orz
>>230 そもそも浮気なんてしなかったら、確かに大物かもしれんが。
浮気をした挙げ句、妻まで苦しめる様な告白したらイカンがな。
自分が楽になりたいだけの男だろう、あれでは。
自分だけが苦しんで、妻へ負担をかけないで通したら、大物とはいえんが最低限の事はしたと認めるけどネ。
小りんのウインク、って原作にあるのですか。
まじめなNHK大河にすごい人物が登場するなあ。
劇画チックで、もう感動したよ。
来週の予告編では、
賢妻千代が『小りんなんて変な名前!』
すごい展開だ。
視聴者にとって思いがけない行動をとるほうが
一豊キャラの破綻もなく、おもしろいからそうしたんじゃないの?
心が狭い?ハァ?
時代劇を倫理で斬ってどうするつもりじゃ。
一豊がびしっとしているのは仕事場(戦)だけでいい。
私人としてはへっぽこなくらいで丁度いい。
どうせ一豊は政治的センスもゼロなんだし。
欠けている部分は千代が補う。
ドラマで描こうとしている夫婦の機微は上手く表現されていて好感触だ。
ドラマの一豊は見た目は勇ましい武人に見えるが、原作でもほとんど
戦でめぼしい活躍はしてないような・・・
三段崎の首は取ったが、矢を顔に受けるし、
次回も川を馬で渡っていて早々に川に落ちるし。
もう、浮気はありません。
千代タン、一筋
こりんの誘惑にも、打ち勝ちます、
とっても可愛い一豊くんです。
一豊と小りんが一緒にいるところを見て
帰ってきた早々「では」と立ち去ろうとする吉兵衛GJ。
基本的に昨日の回は新右衛門の表情がイイ。
凡夫3人が土間で背中を向けて小りんが着替えるとき
小りんの脱いだ着物のバサッって音に
キターの表情の新右衛門がカワイイ。
浮気がどうたらの部分は本当につまんなかったので
来週は楽しみにできんな。
とりあえず見終わった後おにぎりが食いたくなった。
一豊は正直な善人だけど、心が弱くて感情に流されやすい。
浮気などもっての他→小りんの誘惑→むらむら→やっちゃう
浮気のことは秘密にしよう→千代がなつく→罪悪感→辛い→実はやりました
正直者っていっても、なんでもかんでも言っていいわけはないって知恵があるのは、
小りんの正体を織田軍にも秘密にしようとしてることで示されてるし。
つーかあれで信長が暗殺されてたら・・・。
大柄で小回り効かず体の動きも喋りもぎこちない長澤まさみに、色仕掛けでたぶらかす忍び役はやはり無理があった
どうしても長澤まさみを使わなければならなかったなら
少々知恵遅れだが純朴な村娘という設定であまり台詞が無い役が妥当なところ
小りんは若い頃の葉月里緒菜あたりがふさわしい配役
魔性の小悪魔葉月里緒菜が演じる小りんが見たかった
葉月里緒菜は魔性の女イメージが強すぎるから却下。
ただし一豊役が真田広之なら ありかも・・・
火縄銃は初速が拳銃並みなので命中率が低い それなのに朝倉の兵だけ銃弾が当たる命中率
火縄銃は前装式で下に向けて撃てない それなのに上から狙撃する善十坊
火縄銃の口径は20_前後とかなり大きい そんなものを喰らってなんとも無い信長
デカくてトロい長沢は確かにくの一には見えないし合ってない
葉月ならあの場面も説得力が出たろうな
見るからに忍者とわかるような女じゃ失格だろw
どうせつっこむなら「くのいち」ってせりふにつっこめ。
「くのいち」は時代小説の小説家のオリジナルで当時の言葉じゃねえぞw
「200石になった。」と一豊が千代に言った時、千代が大喜び
しなかった(ように見えた)のはなぜ?戸惑ってたわけ?
一豊は、こりんのことで千代にヤマシイ気持ちがあるので
複雑な表情になるのもわかるが。
『軍師官兵衛』は『功名が辻』の劣化版コピーのようなもの
手のひら飯粒だらけってどーなの?わざと?
飯粒のついた指をしゃぶりながら「床上手」と言う台詞を
言わせるためだと推測。
結構、エロいシーンだったと思う。
まさかドラマで一豊の下半身の指をしゃぶらせるわけにはいかないから・・・・
>>247 六平太に「お前の亭主にクビを取られた者も祈っているのだ、それが戦だ」って言われのが残ってるのでしょう
六平太を都合良く使いすぎ、信長狙撃が全く緊張感無くなっちゃったね
第九話の時期の身分を考えると、
一豊→信長の直臣で秀吉付き
(だから信長の前に出て会話できる)
秀吉→信長軍の一軍の将
家康→信長の同盟相手。浅井より一格下にみられていたようだ
堀尾・中村→秀吉の家臣。立場では一豊より格下
戦国時代は江戸時代はど身分にうるさくなかったとは言え、全体的に不自然。
金ヶ崎撤退戦では家康は置いてきぼりを喰らい、木下隊と協力して戦線離脱。
決して一豊ごときを助けるために残ったのではない。
信長の直臣の一豊と、秀吉の郎党では出世のスピードが違うのは当たり前。
その証拠に一豊が秀吉の家臣に正式になった後は、あっという間に逆転。
50石の侍を廻りが(小りんや家康)武将扱いするのはどうか。
戦国時代に出征先で行きづりの女を抱いた事をいちいち妻に謝る男も男だが、
それを聞いて家を飛び出す妻もありえない。
側女を置かせないというぐらいなら良くある話だが。
コメディを全面に出しすぎて千代がバカ女っぽい。
原作の神がかった賢妻ぶりはまったく無いっていうかバカップルの恐れすらあり。
以上、史実厨・原作厨でした。
小りんとの浮気で盛り上がってるが、
原作では中盤に千代が秀吉にイタズラされたり、
六平太に術をかけられながらエッチをするシーンもあるわけだが。
>>253 家康は、以前信長の使者としてやってきた一豊と面識があるわけで、
今後も使者役になるかもしれない相手に気を使った(恩を売ろうとした)としても不思議はない
こりんの武将扱いはショッチョサンスゴーイと同類
まあでも、冒頭のオフィス戦国が象徴するように、
原作を現代風に翻案しようとしてる作品なわけだから、
史実厨・原作厨にはむかない大河だと思うよw
現代風に翻案なんかすんな!って思ってるだろ?
>>248 OPからして功名の毛虫真似してるしw
エピソードが同じもの使うから仕方ないんだろうけど
同じエピソード扱ってるのに今回の大河の描き方は稚拙だよね
一回しか登場しない人たち
若宮喜助(千代の父)
とも(千代の母)
今川義元
老商人
松永弾正久秀
>>257 若宮喜助(千代の父)・・・宅麻伸
とも(千代の母)・・・木村多江
今川義元・・・江守徹
老商人・・・北村和夫
松永弾正久秀・・・品川徹
荒木村重・・・ベンガル
三段崎勘右衛門・・・岡田正典
>>253 家康は、以前信長の使者としてやってきた一豊と面識があるわけで、
今後も使者役になるかもしれない相手に気を使った(恩を売ろうとした)としても不思議はない
こりんの武将扱いはショッチョサンスゴーイと同類
まあでも、冒頭のオフィス戦国が象徴するように、
原作を現代風に翻案しようとしてる作品なわけだから、
史実厨・原作厨にはむかない大河だと思うよw
現代風に翻案なんかすんな!って思ってるだろ?
>>253 > 決して一豊ごときを助けるために残ったのではない。
あたりまえだろ。
あのドラマのシーンをどう見たら、そんなツッコミができるんだ?
「相身互い」も一豊じゃなくて、秀吉に向かって言ってたじゃん。
木下軍と協力してってのは、ちゃんと視れば分かる。
で、コリンも家康も一豊を武将扱いはしてないよ。
なぜ、六平太は、信長を撃つのを外したのですか?
↑天下取りに一番近い男だからでしょ、
六平太は「太平の世の為、信長に死なれては困る」と言ってるし・・・
京で秀吉と家康が会話していた時は「相身互い」といっていたけど、
その前の退却シーンでは名指しで一豊救出を命じている。
秀吉隊と「相身互い」で撤退中の家康が一豊を名指しで救出していたわけだ。
しかも、「一豊殿」扱いで。
小りんも六平太に「どの武将だ?」と聞かれていた以上、対象を限定しない武将クラスの所
に潜り込んで情報収集をする指示を受けていた訳で一豊を武将扱いしている。
>>253 >戦国時代に出征先で行きづりの女を抱いた事をいちいち妻に謝る
>男も男だが、それを聞いて家を飛び出す妻もありえない。
史実厨の特徴として、戦国時代は男尊女卑で、男が複数の妻を
持つのは当然だし、妻もそれを承知していた、と誇大に言いたがる
奴がいるが、徳川秀忠みたいに、正妻のお江を憚って、他の女に
生ませた子をこっそり養子に出した例もある(例の保科正之ね)。
それにドラマのなかでは、一豊は妻思いの「例外的な男」として
周囲から言われているわけで、決して、歴史の現実からかけ離れて
いるとは思えない。
長澤まさみ…あなどれない…恐れいった。あまり興味ないジャンルのアイドルだったのに。輝いてた。仲間由紀恵、長谷川京子、長澤まさみに期待!
ドラマの千代だとまずは 一豊の無事>200石の加増 でしょう。
でも200石もらうだけの働きをしたってことは、それだけ分の首級をあげたってことで、
千代と同じように、その「獲られた首級の人」の無事を祈っていた家族がいたことを思うと、
手放しで喜べなかった、ということではないかと思ったんだけど。
千代に正直告白するのが情けないって、
もうねー、大河なんて主婦層におべっかつかってる、ただのなんちゃって大河だから。
浮気したらなら奥さんに正直に報告して、へいこら謝って許してもらうなんて当然。
じゃないと世間の奥様が黙ってませんよ。
戦場で敵首とるような武将でも、情けなくへいこら頭下げても不思議じゃない世界なんですよ。
奥様のための大河なんですから。
もうあきらめて、このなんちゃって大河鑑賞してなさい。
>>267 逆だよ。原作みたいに浮気がバレるのを怖れてビクビクし続ける方が
妻が傷つくのを怖れ、妻に離縁されるのを怖れているわけで主婦層には
受けがいいと思う。告白するのなんて自分が罪悪感から逃れたいだけで
妻がそれで傷ついても自分の気が楽になればいいという卑怯な考えだ。
あと、司馬の世界観だと大将首とる猛将でも妻にへいこらするのは普通だ。
語りたいなら原作読むなり大河をもっと見るなりして学習したら?
大根も何も、もっと酷いのがいるからね。
それに比べれば、気にならなかった。
てか、どうせアレくらいの演技しかできないの知ってるし。
それよりも、孫平治???だったかな。
ちょっとグレ気味の友だちチックなヤツって、
誰?? ロンドンブーツの敦???
あんまり興味ないから、アップになっても判らないし、
紹介テロップに名前出てないような・・・
もしかして中村一氏さんのことですかそうですか
マジで伺いたいけど
床上手てないって男ではどういうセックスしているって事なの?
女性を気持ちよくさせられてないという意味でFA?
他にどんな解釈があるのか、逆に聞きたい
山内って太閤様のご恩を裏切った裏切り者と思ってたけど
金ヶ崎で家康に命助けてもらってたんなら仕方ないと思った
六平太が最初から千代の崇拝者になってるから、
小りんが六平太配下のままというのは、
後々グダグダになる芽になりそうな気がする。
私はアンチ大石で、このドラマ仲間さん以外にはあまり期待してなかった。
他のキャストはいまいちだとも思う。
でも前田吟さんと武田鉄矢のキャストがいいね。
この2人の芝居が見ていて上手いと思うし、主役の2人を支えている。
彼らが出てなかったら1回目で見終わってると思う。
前田吟さんと言えばおんな太閤記の蜂須賀小六を思い出すな。
昨日の小りんも意外と良かったが
女好きと淡白の違いでは。秀吉は床上手だったと思う。
床下手は自分が満足すればそれでよい。女が余韻を引っ張るなんて
及びもつかない。千代タンは処女だったからこんなものと思っているのでは。
それよりも一豊さんのお側にいて、精神的に愛されれば満足というタイプで
はなかろうか。自分以外の女性と精神的に合い通じる女性がいるというのが
嫌なのだと思う。
>>270 長澤のこと?可愛いから許す。別に酷くもないし
大根でもなんでも画面が持つならいいと思う
この大河下手な人結構いるよね
館も筒井も杏の兄も棒で下手でどうしようもない
でも嵌まり役なのでなんだか許せるわ
それよりも軍師官兵衛みたいな
キャスティングの不備だけはどうしようもない
得ろシーンも(NHKにしては)結構だったと思う。
大河ではないが、澪つくしで沢口靖子は押し倒されていたのを思い出した。
「床上手」「較べるな」は檄藁ですた。
この大河、ちょっとしたやりとりが結構ウリだと思う(それだけを楽しみに見てる)。
>>280 あのやりとりだけで原作(功名が辻一、by司馬)地の
「小りんと六平太はとは、すでに体で結ばれている。
が、どちらにも愛情があるわけではなく、たがいのごく生理的な
必要のために相手を使用しあっているにすぎなかった。」
という設定をバシッと表現できたと思うよ。
これがナレだったら萎えることうけあい。
家出とかの前に、加増されたから家臣増やすべく
夫を操らないとまずいとおもうんだが。津川にも出てほしい。
その辺やって姉川でひっぱるのかと思う。
原作千代は超賢くて、凡夫一豊を操っていくから、
加増されたときも翌朝から家臣集めのため旧領や不破家に
行くよう、内心イライラしながら仕向けていくんだよね。
でも、ドラマの千代は一豊大好きでまだそんなに
賢さが前回になっていないので、家出をして不破家に戻り、
津川と多岐川さんに会って話の流れで偶然家臣を
集めてしまったとか、そんな風に処理するのかと思った。
>>283 そうなんけど、一豊だって今回原作通りにあったけど
家臣が馬馬って言っていうのは却下したろ、それは解かってんだよ
第9回は全体的に良かった。
ロンブー敦が文句云いながらも一豊に一喝するシーンも◯その後一豊の加増知って愚痴るなど自分の中では評価上がったよ。台詞少ない方が良いな。
ただ落ちのびる時は堀尾や中村の部下が一緒にいて段々やられていく方が緊迫感があったと思う。
家康が救出に現れたのは伝承に引っ掛けたものと理解した。それと多分、関ヶ原の折に一豊が打算だけでなく、この恩義もあって東軍についた。って為の伏線かな。
不評の仲間のひゃああ〜、もあの時分はまだまだ若いし旦那様命だから動転したのだろうし、まっ、あんなもんだろうと。
寧ろ感心したのは六平太に「お前の亭主が殺した〜」の台詞。原作にあったかは知らないが戦場では何があるかわからない事を千代に教えてる点。
千代に現実的な状況を伝えただの旦那様ラブ馬鹿にしない為にも良かったんじゃないかな。
今後も六平太が千代の五藤と並ぶ教育係になるのかもな。
うちの地域の今回のあらすじでは一豊が千代に浮気の告白するのは小りんに撤退ルートを漏らしたせいで信長が狙撃された自責のせいもあいまっていたたまれなくなり、って書いてあった。
なんじゃそりゃとは思った
「利まつ」ほど強烈じゃないけど
原作にない大石オリジナルの水増し部分も歴史上の人物・事件と
千代・一豊夫妻をことごとく絡めていくようだね
(放送済)
お市 →結婚前に千代と交流、なまいた、小袖・打掛
家康 →信長の使いでご対面、しんがりで取り残されたのを助けられる
ガラシャ →幼少時に迷子になったのを千代が助ける
半兵衛 →千代に片思い
半兵衛 →秀吉が口説くときに一豊を伴う(太閤記などでは小六)
(未放送・バレ)
お市 →息子を信長(秀吉)の命で一豊が処刑
大政所 →野良仕事してる婆ちゃんを千代が手伝ったら秀吉の母だった
秀次 →寧々に頼まれ幼少期の秀次に千代が読み書きを教える
松寿丸も千代がorz
仲間って他の役者の芝居まで殺すからいやだ。
じーんとくるシーンでも仲間の演技のせいで一気にしらける。
笑いと泣きはちゃんとメリハリつけてくれ。泣きのいい芝居もコント芝居のせいで全部台無し。
演出のせいもあるだろうと我慢してたけど今回の「ひやあああぁぁぁぁ」はすべて仲間の責任。
結構いい場面もあるのに見た後お笑いシーンしか心に残らないのはなぜ?
エロシーン、家族と観ていて気まずい空気が流れました。
もっと情緒がある撮影の仕方がなかったのですか〜
大河は子供も観ていることも忘れないでほしいですぅ。。。
ろうそくに火に揺られて、障子に二人のシルエットが浮かぶ演出にすれば良かったのにね
テレ東再放送で見る、昔の時代劇なんて胸をもみしだくシーンとか
半裸上半身アップとか・・・
時代劇ファンな我が家だったけど、鮮烈なのを見た記憶があまりないのは
やはり親が気にかけていたのかなぁ。
金曜時代劇の「蝉しぐれ」最終回では、愛を確かめ合う感動の場面で、
愛のさざなみ(川面が風にゆれさざ波が・・・)シーンが好評でしたwww
>>289 水清ければ魚住まず、いずれ知ること。
子供は無邪気な振りして案外知ってますよw。
もし聞かれたら「大人になれば分かる」これでオケーです。
そうかもな。ちょっと前TVKで再放送してた昔の「大奥」なんか、
薩摩藩士が町娘の着物の裾をがばってギリギリまで捲り上げて太ももも顕わで…
エロ、っつーより犯罪に近い感じに映った。実際、あの時代はあんなもんだったんだろうなあ…
あの小りんの絡みは、エロレベルは低いかもしれないけど、なんつーか、ぎこちないっつーか
消化し切れてないっつーか。だから妙に目立ってる気がする。
手練手管のくのいち、ってのが出し切れてないっていうか…
長澤自体は綺麗だし、実力あるだろうと思ってただけにもったいないなあ…と。
エロシーンで気まずくなるも何も一家で大河ドラマ見てる家族ってそれだけで微笑ましいいぞ。
で、予告の千代の台詞「小りんっておかしな名前〜」だが、
夫の浮気を許せない妻が兎に角知り得た情報に
いちゃもんつける心理ってのも理解できるがなぁ。
小りんの「くのいち走り」は萎えだったな。
あんな「只者ではありませんよ〜」ってアピールするような走りしないよ。
第9話の淳は今まででは一番良かった。精進してくれ。
姉川の合戦で、徳川軍のお蔭で勝てたというのは、
この時期、家康が信長の家来同然だったことを美化したい徳川の歴史家の捏造だす。
うちの場合。
一豊を誘惑する小りん
妻「うそ、なに、信じられない」
娘(小5)「うざい、この女」
千代に謝る一豊
娘「ねーねー、こういう時って絶対に白状しちゃいけないんだよね」
私「…………」
戦国当時の兵の強弱 by司馬先生
僻地の方に行くに従って兵は強いらしい。商業が極度に発達して
温暖な気候の尾張の兵ってのは日本最弱なんだってさ。
三河人は尾張の隣だけど、農業中心で同族意識が強くて粘っこい人柄で、
主の命令なら喜んで死地に赴く強兵になったんだってさ。
その最弱尾張兵を率いて信長が中央を制圧しえたのはあくまで信長の戦略と
彼が抜擢した指揮官の有能さと、京に近い東海道に生まれた立地条件(?)
によるものだそうです。
長篠の戦で織田に武田破ってもらって、7年後に勝頼自刃して
やっとw
家康なんて雑魚だな。元々今川の人質だしw
>>297 三河人調子乗りすぎ。
普通尾張人が弱いなんて言えるはずがない。
しかも三河は尾張人によって今川の占領から解放してもらっているのに。
その今川を打ち破ったのも尾張人だし。
前田利家とか加藤清正みたいな180もある怪物を生んだのも尾張だし、
朝鮮まで戦争しにいってんだぞ。
いまさらなんですが
「比べるな」の会話で、自分は「他のたくさんの男と比べるな」と思っちゃったのですが(くのいちだから)
「自分と」比べるな、だと知ったのはここ読んでから。
そういうの、今回の大河すごく多い。
原作あえて読まずにドラマを見ようと思っていたのだが、それじゃだめなのか?
司馬を予習しなきゃ見ちゃいけません、なドラマっていいんですかそうですか
>>300 >「比べるな」の会話で、自分は「他のたくさんの男と比べるな」と思っちゃったのですが(くのいちだから)
>「自分と」比べるな、だと知ったのはここ読んでから。
六平太以外の男とも沢山セックルしてるだろうから、「他のたくさんの男と比べるな」でも間違って無いでしょう。
まあ、流れ的には六平太との会話だから「自分と比べるな」だろうけれど。
でも「他の〜」が絶対に間違いとも言い切れない。
ま、どうでも良い会話だけどね。
とにかく小りんがヤリマンだと視聴者にわからせればいいだけだから。
うーん・・なぜか泣けない。感情移入できない。千代たんがイヤ〜と
叫んででも一豊さんが自害しようとしても・・なぜかな。一豊さんは
台詞がハキハキしてていきなり怪我してモゴモゴ。いかにも舞台俳優の
メリハリがすごいだろうだし。千代たんは相変わらず先生口調。
悲しさ、切なさが伝わらない。市や新一郎や六平太の方が泣ける。
まあ、カミさんが必死になって旦那の無事を水垢離お百度参りしていたのに、
当の旦那が都で傷の治療にかこつけて、女とムフフしてたのがばれたらカミ
さんそりゃキレますワw
みんな、あの説明で納得なんだ。
自分、早業だな・・・なんて思ってるんだが。
男なんてある意味こういうモノかもしれんから、
それはいいんだが、・・・脚本の上で、超展開を感じた。
思わず「・・・は?」と思うような流れが今後もあるんじゃないかと
ちと不安・・・
正直言って、
こりんの「床上手じゃなかった」セリフと
一豊の「ごめんちゃい」セリフがなかったら、
ドラマの流れとしてはせっくるにまで至ってはないという描写だと思った。
しかし、浮気した事を律儀に報告するバカさ加減には
一瞬「もうこのドラマは見たくない」って気持ちにまでなったぞ。
女の上に乗っかってるのを妻に目撃されてもなおシラを切れってのが
男のあるべき姿だと言うのに。
罪悪感にも耐えるのが楽しいのであって(ry
>>295 姉川の合戦が、そもそも浅井・朝倉の滅亡につながるような大きな合戦ではなかった、っつー説もあるな。
江戸期に「徳川のおかげで織田が勝てた合戦」を拾い出し、必要以上にその勝利を喧伝したっつーやつ。
確かに、姉川の合戦は、浅井の支城攻め→でてきた本体と野戦なわけで、
仮に信長が負けたとしても、「侵攻失敗」程度の影響だった希ガス
>>305 あの程度の描写でも大河としては充分「やりました」って扱いだな
あとから「子ができた」とか「手をつけた」というセリフだけで済ましてしまう場合もあるし
オーソドックスなのは暗くして画面外に押し倒しだが
>>295 徳川史観の捏造といえば、
金ケ崎の撤退戦で、徳川軍が木下隊を助けたというのも捏造だろうね。
司馬は作ったものの、ほったらかしというキャラが良く出て
くる。小りんもそうだし「翔ぶが如く」の若い男女なんかも
(芦名なんとかと、なんとかかんとか名前失念)そう。
ついでに言えば大河にも良くオリジナルキャラって出てくる
けど、大概ウザイだけで、あんまり出した意味がないってのが
ほとんど(「太平記」の石(柳葉敏郎)と、白夜叉(宮沢りえ)、
「毛利元就」の次郎(的場浩司)と亀(葉月里緒菜)など)。
上手く物語で処理できたなぁってのは、伊東祐之(草燃える)
と捨助(新選組!)くらい。
大石さん、小りんを上手く物語で生かせなかったらフェイドアウト
させてかまいませんから。
>>309 スレ違いだが
>「翔ぶが如く」の若い男女なんかも
芦名千絵は原作で確かにほったらかしだが、男の矢崎八郎太は宮崎八郎をモデルにしたドラマのオリジナルキャラだよ
司馬とは関係ない
殿が帰還した夜のお布団、
端と端が重ねて敷いてあって、ほのかにエロす
なのにあんな展開に・・・
あと、「やれば出来るうま」はもう出て来ないの?
好きだったのに・・・
仲間由紀恵は葵徳川三代にちょこっと出演していたんだな
前野ショウエモンてどうなるの?蜂須賀小六みたいに大名になるの?
前野は、秀次事件でとがめをうけ切腹だったかな?
>>313 秀次の付け家老で、
事件の時は隠居していたが、息子に付き合って切腹だと。
人身御供だなぁ。
なんで前野しょうえもんがこんなにクローズアップされてんだろう
原作にはサッパリ出てこないのにと思っていたが、秀次事件を
詳細に描くためだったんだ。
武功夜話が世に出た時期に書かれた小説やドラマでは、将右衛門や生駒の方を前面に
出したものが多かったね。その後偽書疑惑が出てきてから下火になってきたけど
小りんを長澤にしたのが吉とでるか凶とでるか
仲間の千代はサイコーにカワイイと思っていたのに、
小りん登場のあとはちょっと古女房ぽく見えた
ど真ん中美人女優二人並べるより、小りんは永作みたいな
小動物系のほうが良かったかも
なんにしても一豊ウラヤマシスギ
敦は演技はちょっとましになったけど言葉が現代っぽくて馴染まない希ガス。
しかも「戻ってこれたのは」ってら抜き言葉使わすなよ。
千代タンの愛は精神的なもの。床上手、下手は関係ないの。
一豊が自分以外の女に心寄せたのが許せないの。
女は好きな男の側にいられればそれでよい。心通わせればそれでよい。
こういう女もいるということで。だから夫信長から妻として扱われていず
寂しい想いをしている濃姫が本能寺で最後にどのような言葉を発するのか
興味シンシン。「人質として嫁いだけれど妻として死にたい」だったりして。
ねーぇ、
「利家とまつ」であんなに「ねねさま」とつるんでいたハズに「まつ」は、
どこに行ってしまったの〜??
>>321 あのドラマとは描かれてる時代がちょっとずれてるからなぁ。
スタートの時点であのブルーシート生活が終わるぐらい。
現時点で信長側近、母呂衆とか馬廻りとかだから
秀吉与力である一豊との接点はゼロに等しいね。
家はまだ岐阜にあるはずなので、モブの中にはいるだろうね。
あのなでなでシーンは色ぽっかった。
同じ布団で寝てる状況だけでもドキドキしたぞ。
なんでだろう〜他の連ドラじゃどうとも思わないのに。
あの薄っぺらな布団のせい?!
金ヶ崎からの退却。
絶体絶命かと思いきや、家康登場のシーン。
カッコよくて好きです。
好きですが……。
家康のアップのシーンと、家康の顔がわかるシーンは
雪がちらついてますね。
でも、一豊たちのシーンには降っていません。
そして、家康と一豊が同時にフレームインする場面もない。
ああ、別撮りなのか。
家康の中の人が忙しいのかなあ。
>>324 朽木越え退き陣は5月だよ(だよね?)。
雪が降ってるわけはなくて雨でしょう。
雨なら、一豊たちも濡れそぼってたと思う。
このドラマでは千代は若宮で浅井方だから心中複雑だろうな
小りん「堀川の屋敷まで参ったのですが、伯父はいませんでした」
『義経』を熱心に見ていた自分としては「堀川」という地名が出てきただけでもうれしくなる。堀川は確か義経の屋敷があった場所。
あまり話題にもなってないけど
長政と市のシーンすきだ。
このドラマの市の描かれ方が好きなんだな。
どうも今まで市って、美しい悲劇の人ってだけで、
今イチ何考えてるのかよくわからなかった。
けどこの市はすごく感情移入できるよ。
夫を裏切っても兄を助けたかった気持ちも、
常に庇われそれなりにひかれ信頼し始めていた夫を
裏切った罪の意識も、
許されて一層、夫に傾いていく気持ちも。
小谷落城の時は本当に気持ちの通いあった夫婦に
なっているんだろうな。
大石は色んな夫婦の形を描きたいみたいだけど、
この二人は特に切ないな。
まつ様に比べたら可愛いもん。超能力者でないし、ほめそやされているだけ
のキャラではない。今のように大量生産時代でない昭和30年代の初め
くらいまで洋裁(千代の時代は和裁)の腕がたつ女性は甲斐性ものと
言われ尊ばれた。法秀尼が息子の嫁にと願ったのもあながち作り話では
ないでしょう。
功名は座り芝居がほとんどないのがよい。ワンマン社長の信長のもとでは
家臣はハハァと聞き入れざるをえないでしょうし、秀吉が天下人になったら
独裁者になるでしょうからこれまた座り芝居なし。猪武者一豊は生涯現役。
今日は姉川・・・生涯戦に明け暮れた一豊は戦国武将としては幸運な
人生を送った人ではないでしょうか。与禰姫の死を除いては。
途中から功名よりも世継ぎ問題に重点置くんじゃないの?
実子の死、拾い子の出家や養子問題に絡めた兄弟関係・・
>>331 中盤は秀次自害に伴う暗躍、今回は殺生関白でなく史実を踏まえて
描かれるそうだから期待している。そして豊臣政権の末期症状
関が原に至るまでの武将たちの右往左往、一豊のパクリと千代の
活躍で東海地方の武将たちは家康側につき土佐城主となる。
が長曾加部からすると侵略者。大石さんは権力は腐ると言いきっているので
そこもきちんと描かれるのでは。それでも土佐を城下町に仕上げ、秀吉から
学んだ物流により経済基盤を作ることはきちんと描いてほしい。
このドラマの展開の速さを見ていたら一気にやりそうよ。
7話みたいに余計なエピが入らなければ。
人間のチョットした感情の機微、ほんの数秒で済むシーンを
入れずに徳次郎のようにこれから先のドラマの展開にかかわって
きそうもない人物をダラダラやる。それなら単身赴任状態の夫に
代わって家を守り、山内家再興の夫の夢のために頑張れたふねが
千代と畑仕事の傍ら話す場面を入れたほうがよほどその後の
千代の生き方に示唆するものがあったのではと思う。
今宵は盛だくさん。ホームコメデイーあり、戦闘シーンあり
祖父江の娘たちの思春期らしいクスクス笑い・・・。
三英傑の女性の好みの分析、信長は侍女には決して手を出さぬ
もっと計算高く選ぶと思うていたが、なるほどねぇ。
最後は思わず涙が出た。このドラマでは初めてだ。
秀吉の毒の部分は六話でも織り込んでいたが、堀尾中村のキャラも
しっかり立って面白かった。ただ千代が泣いているはずなのに
涙が出ないのなら、怒ったシーンにするべきだった。それなら一豊の
コミカルな演技も生きたのにと残念。祖父江の回想、五藤の山内家の
旗を見つめるシーンがあったこそラストのシーンがウルウル来た―!
一応、史料どおりに姉川を死体で埋めてくれたスタッフの演出に感謝したい
人件費が相当かかるのにねーw
大河ドラマ 語りトーナメント
┌───── 中村梅雀(葵 徳川家康)
┌─┤ ┌─┬─ 山田誠浩アナウンサー(おんな太閤記)
│ └─┤ └─ 三宅民夫アナウンサー(功名が辻)
│ │ ┌─ ランシュー・クリストフ(信長-KING OF ZIPANGU)
優勝┤ └─┴─ 藤村志保(軍師官兵衛)
│ ┌─┬─ 宮本信子(天地人)
│ │ └─ 葛西聖司アナウンサー(独眼竜政宗)
│ ┌─┤ ┌─ 梶原四郎アナウンサー(黄金の日日)
└─┤ └─┴─ 館野直光アナウンサー(徳川家康)
└───── 若尾文子(武田信玄)
一豊、今回は姉川で水泳してきただけかよ、まるで去年のムネりんみたいだな
今回はさすがに千代がうざくてかなわんかった。
千代だけが現代からタイムスリップしてきたように見える。
一喝した寧々姐さんGJだよ。
姉川の戦いの雰囲気はよかった
大将でなくて下級武士の視点からの映像多くて
けっこう人と馬集めたんだからもっと合戦シーンあった方が良かったのに…
お命の持ち帰りは巧妙の種…
過労の人々に聞いてもらいたい。
死んだら元も子もないんだからさ。
なんか、遠景の雑兵あたりはCGで書き足してるって、新聞の記事に出てたな。
「気付かれないのが成功している証」とかなんとか。
盗み聞きのお市様、切られるかとハラハラしたよ。
それにしても、その前のねね様のせりふと、長政の顔がかぶってたような・・・
なーんかみんな、今日の評判悪いみたいね。
一豊主従の様子を見て子供達が笑ってたり、家に帰る前に一豊がちょろっと笑顔の練習してたり、面白かった
のに。千代以外はすげーよかったと思うのになぁ。
あれだけの大いくさ、信長にとって桶狭間と同じくらい重要な
天下分け目の合戦が、初めと終わりの部分だけちょこっと
写っただけで真ん中がすっぽり欠落。
功名につぐ功名の連続じゃマンネリになるのだろうが、
正直言って肩透かしじゃあ。
戦国版夫婦善哉にはいい加減うんざり。
撮影の都合とはいえ川渡ってる時と溺れてるときの水深が違いすぎるのは笑った
姉川って実は徳川家の名声上げの為に
重要な戦いだったとされたのではないかと言う話を
聞いた事があるんだけどそのへんはどうなの?
どうして家康を朝倉勢にあてたのか、秀吉の説明だけでは弱くない?
信長の表情からは、「家康に言わせた」ってことに気づかないよ。
>>348 その後の浅井朝倉の動きの活発さから大した損害を与えていないんじゃないかって説ね
まあ、あの局面で横山城は確保したわけで織田徳川軍の勝ちであることは間違いないだろうけど
ほんっとに一豊ラブなんだなあ〜〜
帰ってきてよかったね!
んで、いい加減功名立てておくれドジりん一豊。。。
姉川なんかにあんなお金かけて・・・・もったいないよ
長篠(一話でちょっとだけやったが)、本能寺、山崎に金をかけて欲しいんだが
関が原も当然ロケだよね?
もし姉川の合戦で織田方が破れていれば、
織田は畿内から全面的に撤退して美濃・尾張・伊勢三国から
再起をはからざるを得なくなったろうから、
姉川の合戦は、信長にとって桶狭間、長篠なみに重要な戦闘だった。
実際は一豊の家臣たちだけじゃなくて沢山の武士の家臣たちが
ああいう風に主の生死を確かめるために戦地で探し回ってたんだろうな
下級武士視点ってのは悪くないんだが。
現代の価値観を持ち込むなと声を大にして言いたい。
撮影の都合とはいえ川渡ってる時と溺れてるときの水深が違いすぎるのは笑った
>>356 川を知らないね。一見浅そうに見えて急に深い場所があるというのが川だよ。
それと真夏でも水が冷たくて10分くらいしか泳げないよ。
当時の姉川は水流もなみなみと流れていたでしょう。
エキストラの皆さんに感謝。
一豊が姉川の渡河中に落馬して淵に落ちたというのは
本当なのかな。
それにしては現在の姉川はやけに水量が少なかったね。
昔の方が水量が豊富だったのかな。
大雨が降った直後に行われた合戦だったとか?
まあ2ちゃんで大河ドラマを語る訳だから、今回のようなホームコメディ大河につばを吐きかけたり
糞だとわめくのがデフォなのは承知だが、あえて言わせてもらうと、大河ドラマで腹を抱えて笑えた
のは、今回が初めてだな。
常連の大河原理主義者に言わせると草燃えるの人肉試食やホモプレイのあえぎ声、レイプシーン
(これは黄金の日々でもあった)がない大河は大河でないわけだから、今回の大河がケッてなるのは
当然だ罠。なにせ戦国時代の下級武士の立身出世物語だから落ち武者狩りや占領地でのレイプ
虐殺が描かれないのは不自然すぎる。
>>357 そんなことはわかってるよ
ただ映像は渡ってるシーンと溺れてるシーンは別物って話だから
川に深みがあってとか鎧の重みでなんてわざとらしい説明ゼリフいれたのもそのためだろ
信長、秀吉、家康が揃いぶみするシーンは
2度目になるけど、戦国ファンとしては嬉しいけど
あまり何度も毎週毎週やられると舞台みたいになって
リアリティがなくなってしまう
そのへんはもっと考えて欲しい
信長 秀吉 家康
としまつ 反町隆史 香川照之 高嶋政宏
功名 舘ひろし 柄本明 西田敏行
功名の三傑は大物といえば大物。年寄りといえば年寄り。
三方ケ原はスルーでしょ。一豊は当時横山城で浅井方と対峙の最中。
三方ケ原の織田方の援軍は佐久間信盛(?)、平手某(政秀の子)ほか
信長にとって戦死しても惜しくない面々約三千人で、戦意もひくく、
合戦のしょっぱなで、武田方の投石攻撃にはやばやと崩れて
壊走したという情けない有様。
平手だけは密集陣形組んで抵抗した挙句包囲殲滅されたんだっけ?三方ケ原はスルーでしょ。一豊は当時横山城で浅井方と対峙の最中。
三方ケ原の織田方の援軍は佐久間信盛、平手某(政秀の子)ほか
信長にとって戦死しても惜しくない面々約三千人で、戦意もひくく、
合戦のしょっぱなで、武田方の投石攻撃にはやばやと崩れて
壊走したという情けない有様。
平手だけは密集陣形組んで抵抗した挙句包囲殲滅されたんだっけ?
夫婦のシーンはちょっと照れますね。
あまりやりすぎると下らなく見えてしまう。
一豊が助かったのはこりんのおかげだとはわかっていたけどw
山内夫妻だけがバカップルになってしまっているのがちょっと。
今後二人とも成長していくんだろうけど。
それにしても新右衛門と吉兵衛があれだけ探し回って
見つけられなかった一豊を、小りん(と多分六平太)が
どうやって見つけたのか謎だ。
仏の茂助っぷりが良いね。
物語も中盤にさしかかったころの冒頭で、
「仏の茂助」のことについてふれれば、
見続けてきた視聴者も「あぁ〜」
納得。
仏の堀尾(茂助)、感じ出てたね。
なませさん、いい。
吉、新も良かった。
千代ちゃんにも泣かされた。
一豊には笑わせてもらったよ。
一豊は、怨霊かと思った。
あの帰りかたは怖いよな・・・。
死んだと思ってた人間が、
あぁいう帰りかたしてきて、
・・・あんな、声を地響きみたいに響かせながら
帰ってきて、よく生きてる人間だと思えたもんだ。
自分だったら、勢い余って送り返していたね
>>368 あの部分の最初は一豊の心の声だと解釈した。
だって実際に雨の中で一豊が発している声がその前の「千代〜」と違っていたから。
まず最初に千代が一豊の心の声に感応し
次に吉さんと新さんが感応し
実際外に出てみたら遠くから一豊が来るのが見えたと。
心の絆の深さを表すエピかと思った。
としまつを最初から最後まで見た俺から見たら、この程度は可愛いもんよ。
この大河の千代は、原作のような天才的猫かぶり賢女ではなく、馬鹿っぽい
少女が、ねね様のようなスーパ^レディから生き方を学んで賢く成長して不器用
だが誠実な夫を大出世させる賢女になるビルディングロマンスだから、現段階
では、この程度で良い。
まあ一部の連中が毛嫌いする反戦の叫びも、未熟な千代らしくて俺としちゃ
良かったがね。
なんつーか原作の千代はとにかく賢いんでしょ?
ところがこっちの千代はどこか抜けてるよな
成長していく描写がこれからあるとするならまあいいが今のところ全くないから心配ではある
千代の泣くシーン何回かあったが、
涙が出てる時と出てない時があったような…
いいのかあれで?
不破のおばさま以外、
誰も千代の味方をしないのがよかった。
とりあえずヒロイン無条件マンセーではないと再確認。
まあ大石だからその辺は心配してないけど。
そういえば柴田&丹羽&林&佐久間の4点セットひさびさに出番なかったな
この4人をいつもひとまとめにするのかわいそうだけど
しょうがないか
あんなに浅井家に時間割くなら
もっと柴田も立たせてもいいと思うんだけど・・
千代のお怒りシーンは、見方によっちゃウザイけど、
お笑いシーンと思えば、それなりに。
戦さに出た夫が女を抱いて、それを妻に謝るなんてありえなし、
それを許せないとばかりに号泣、家出する妻なんてのもありえません。
よって、あれはコント、緊張と緩和の緩和部分ということで。
ま、だから、もうちょっと短めにしてつかぁーさい。
一豊が消えて死んだかもしれないと分かっても全然悲しい気持ちにならないのは何でだろう?
上川一豊に魅力がないのと、仲間の演技からなんの悲しみも伝わってこないからだろうな。
ここまで主役に感情移入できないドラマは珍しい。
ラスト一豊が生きて帰ってきても何の感動もしなかった、ふ〜んって感じ。
だってさ落馬でいくさの最中に行方不明だぜ
そいでもって「この乱世を憎みます!」
というシーンが延々と続き、
ある日突然に帰還して「千代!」「一豊様!」
大石のブログとか読んでれば予測できる見え見えの筋書き
何の感動も無いわな。
生還してきた時、私は感動ものでした。
上川一豊と仲間千代の愛の深さに胸きゅっだったしウルウルしたよ。
今回は姉川の戦いだったから
朝倉軍に単騎突撃する鹿角の武将とか
無一文字の旗を掲げる武将を期待していたが流石に無理だったか・・・
徳川四天王は山内とはあまり関係ないから今後も出てきそうにないな・・・
う〜ん、今回はあまり良くなかったかな。
姉川の戦いを舞台にした壮大なラブストーリーという感じだった。
前の稲葉山城陥落の回と手法が重なって見えた。
もう少し姉川周辺を描いてくれても良いんじゃないかと思ったよ。
合戦のロケ描写が良かったり、討ち死にした者のエキストラとか沢山使ってただけになおさら。
あと生瀬堀尾がなかなか良い。
合戦描写はよかった。与力クラスの武将の戦いに臨む雰囲気、
一方、大将クラスの駆け引きも面白かった。
だけに、姉川の戦いあれだけかーと残念。
物語を端折るために、都合良く使われてるのが家康だね。
一見かっこいい描き方だけど、ほんと描き込まれてないな。
反戦主義と厭戦気分は違うでしょ。カイフンのは反戦主義だけど千代のは厭戦気分。
どっちも自己中ではあるけど、人間の自然な感情としては厭戦気分は有りだとおもう
武士の妻とはいえ戦国の世で戦への不安が無かったらおかしいね
反戦、反戦とか言ってるやつこそ平和ボケじゃないのか
戦での功名を期待する一方
戦で元も子も無くす恐れ
山内家の場合まだ跡継ぎもいないのだから
その両者のせめぎ合いはなかなか上手く描けている思うがなぁ
山内一豊公は史実でも生涯側室を持たなかったとされているが
まあそれでも嫁に隠れてチョメチョメは
人殺しが飯のタネの職種のくせに、
200石だって敵方を殺したから得られたものなのに、
一豊さまを殺した戦乱の世が憎いとは、まあ素敵
現代の世の中だって、間接的に戦国時代と同じ、他人を蹴落とすってことには変わりない
そういうのが嫌になって、平和を叫ぶってのも別に変じゃない
千代にとっては、一豊と一緒にずっと暮らしたいだけなんだから
でも他人を蹴落とさないと生きられない。
「戦は嫌い。だから武士の妻にはなりません」ってのなら
見ててわかりやすいんだけど、
望んで武士の妻になっちゃったんだからな。
自分はこのあたりからずっとモヤモヤしながら見てる。
戦嫌いなら百姓に嫁げばいいのに、とつい思っちまうんだな。
千代が泣くべきところが何カ所かあったけど、泣けてなかった
っつー話があったが、
言われて改めて、そういう寒いシーンが何カ所もあったの思い出した。
泣けなくて来る死んでいるような演技だったなw>ひどい〜〜
申し訳ないが、酷いのはあんたの演技だってばw
彼女にはあんまり期待もしてないけど、周囲の演技とアドリブがいいので、
今回の大河はなかなかいいんじゃないかと思ってる。
ジャニーズの次は吉本で若者集めしてるようだけど
ナンチャンよりは今の二人のが演技派だから、とりあえず問題なしだし
何より、戦国時代のことはあんまり知らなかったから、
良い勉強になるよ
つか、戦国時代の有名人って、大抵愛知周辺出身なのな。
信長に釣られたのかもしれないけど、
愛知県人として、ちょっと嬉しいかも。
山内一豊公は史実でも生涯側室を持たなかったとされているが
まあそれでも嫁に隠れてチョメチョメは
反戦の叫び
脚本家が雑誌でアフォなことを言ったために誇張してみているな
一応千代が「戦嫌い」と叫ぶ理由も劇中で示されているから
脚本家発言を知らなかったら違和感は少なかったように思う。
大河を見慣れてると、「また反戦の主張キター」って思っちゃうとこはあるかも
人殺しが飯のタネの職種のくせに、
200石だって敵方を殺したから得られたものなのに、
一豊さまを殺した戦乱の世が憎いとは、まあ素敵
>>392 その矛盾に悩んだり説得されたり納得しようと努力はしているけどな>千代
現代の世の中だって、間接的に戦国時代と同じ、他人を蹴落とすってことには変わりない
そういうのが嫌になって、平和を叫ぶってのも別に変じゃない
千代にとっては、一豊と一緒にずっと暮らしたいだけなんだから
でも他人を蹴落とさないと生きられない。
「戦は嫌い。だから武士の妻にはなりません」ってのなら
見ててわかりやすいんだけど、
望んで武士の妻になっちゃったんだからな。
自分はこのあたりからずっとモヤモヤしながら見てる。
戦嫌いなら百姓に嫁げばいいのに、とつい思っちまうんだな。
シナリオの意図どおりではあるだろうけど、別に勝利でもなんでもないんでは。
それで原作より面白いとなったら、初めて勝利と言えるかと。
>>396 原作の千代でドラマ化はつらいよ。
「だめだこいつ」とか「何で頭の回転が悪いかな」とか、
心の中で一豊の愚鈍ぶりに呆れつつ、尻を叩く。
口では夫を立てる。
そんな嫌味な主人公、ドラマでは成立しないよ。
どんな作品にしようと、反対意見はあるものだ。
今年の大河は、マンセーできるほどの魅力もなく、アンチになるほど感情を動かされず
スレで語るほどのネタもないという、なんともいえない味の薄さに戸惑っている。
良い具材は入っているのに、味がなさ過ぎて美味いのか不味いのかわからん。
ちりばめられた小ネタには、ところどころ工夫が見えるんだが、活かしきれていない印象。
>>397 仲間千代も十分視聴者から反感買ってないか?
自己中でギャーギャーわめいてかなりのうざキャラになってる
『一豊様を奪った戦が憎うございます・・・』一豊も殺してるんだけどね、功名の為。
それ考え始めると、「一豊が殺す相手にも妻子がいて、自分と同じ苦しみを味わい・・・」
とループになって、とてもじゃないが戦国妻(GOKU妻?)なんてやってられん。
(ガラシャ方面に『救い』を見出すしかない)
そういう矛盾を内包した、『自己中心的理想主義』が、女(大石)の限度と言っちゃえば、
それまでだが・・・。おそろしく底が「浅井」んだよね。
>>401 多分その辺の矛盾、ある種のエゴも描きたいんだと思う
よ、大石さんは。
前回の六平太の「一豊に殺された奴も祈る家族はいる」
とか「功名は願うけど、戦は嫌」という発言は明らかに
その辺を狙ってる。
上手いよ、この人。
俺が千代にイラッときたのは反戦とかギャーギャーじゃなくて
ねねに相談した日に何故実家に帰らなかったのか、ということだ
一晩置いてからの意味がわからん
心情の変化の描写もないし
ちなみに今後、某主要登場人物が戦で死んだとき、千代は
「戦が嫌!」と泣き叫ぶはずです。
しかし、それは司馬遼太郎の原作にあることで、大石の
責任ではありません。
夫が戦で人殺ししてきてくれるおかげで生活できてるのにね。
矛盾の先が別にないからなあ。
戦国時代に生きてるはずなのに、現代人っぽいこと言ってるってだけで。
自分のことを棚に上げてるような奴は普通にどこにもいるし。
>>405 そのことを自覚しているから、普段は言わない。
大事な旦那様が死んじゃった(と思った)時くらい、「戦は
嫌」でも良いじゃないの。
今回の大石脚本は「一豊が功名を上げると言うことは人を
殺すことだ」と強調しているところが素晴らしい。
自分が両親を戦でなくして、「戦=殺し合い」だと嫌という
ほど知りながら、一方では夫が功名を立てることを願う矛盾。
罪を憎んで人を憎まずとは言うけど、大切な人を失った直後にその境地に至れる人なんて、あまり居ないんじゃないかな。
どんな理由があろうと、まずは死の原因となった人を憎んでしまうと思う…
(その後「やっぱり悪いのは戦」と思えるかどうかはその人次第)
仲間もこんな矛盾だらけの脚本じゃ役作りできないよな。
泣けなくて当然。
>>409 あれは物語としての矛盾ではなく、人間が当然に内包して
いる矛盾だよ。
ものの見方が幼稚だね。
敵将を討ち取れば大喜び、でも身内がやられるとキレる。
これが普通で、こういう反応が出来ない人間はそれだけで異常。
>>410 「人間が当然に内包している矛盾」じゃなくて、
千代固有の矛盾だろ。
戦は嫌いだけど自ら願って武士の妻になり、
戦は嫌いだけど夫の夢は妻の夢。
千代が支離滅裂なキャラなんだよ。
主人公を矛盾しまくりキャラにしたのが大石オリジナルの狙いかもしれんが、
共感しづらいし、今までのところ余計な付けたしに感じるなあ。
まつみたいに口を開けば「戦は嫌」って言ってないから
良いじゃないの。旦那が死んだと思えば、過去を思い出して
「戦は嫌」くらい言うよ。
別に感情移入できないとも思わないね。
見たいキャラじゃないからと言ってわめいているのも
批判してる千代のメンタリティと大して変わらんぞ
やたらと明るい大河ドラマ
大石が「ヒロインには反戦思想を持たせたい」っていうのがまずあって、
でも、それは戦国時代に夫の功名を応援するのと矛盾するから
どうしようか、ってPと話し合って、
その矛盾を全身で引き受けるのが千代、ってことにしたそうだから。
生理的に人殺しが嫌い、あるいは、命をとらずに政治的に功名をあげるほうがいいと
思っているふしは原作にもある。
でもたびたび口にしちゃうと薄っぺらくなるよね。
>>414 見たいキャラじゃないとは言ってないんだがな。
なんで主人公の言動をこんな支離滅裂にするんだろ?と思うだけで。
個人的には、幼少時の千代の体験は「戦は嫌」というだけの説得力を
感じたので、「戦は嫌」発言には抵抗ないよ。
やっぱり千代にはもっと涙流して欲しかったな。
演出で涙を出すなという指示があったのかな。
今のところ千代は自己中のわがまま言ってるだけだから、矛盾を引き受けるもなんもって感じ。
>>417 あんた自身が理解できないキャラ状態が気に入らないんだろう
だけどドラマは見続けている
戦は嫌いで好きな一豊は武士稼業をやめようとしないけどついていくという千代とよく似てるではないか
あんたが支離滅裂だといってることは人間一般の性なんだよ
違和感があるのは仲間が大根だからだろ。
夫をなくした妻の悲しみをちゃんと表現できていれば
千代の反戦発言にもいやというほど説得力があった。
あんな嘘泣きで戦が憎いと言われても。
脚本は悪くない。
仲間に限らず大根をおでんにできないのは監督が悪い
気に入らないなら何度も取り直せよ
監督が口だしできないほど事務所の力が強いのか
見所は、前半部分の、嫉妬に狂う千代の夫婦コント
だと思うおいらは、少数派?
「好色漢は嫌でございまする」の言い回しにもだえ死にそうになったんですけど。
吉兵衛とか回りがダメだな、千代が行くんじゃなくて
法秀尼とかに真っ先に知らせなきゃ
それで法秀尼もオジもオバも駆けて
話が出来て来るんだよ
視聴者の好き嫌いはともかく
ドラマの人物としてああいう自己中な葛藤(あなたの言い方で言えば矛盾)持ってる状態なんか特別珍しいことじゃない
で、現実にもある例としてああだここだ言いながらもドラマ見てるあなたを上げたってこと
大根は食あたりしないとされてきたから
あたらない役者を大根役者というけど
下手な役者を大根というのは、ただしくないな
ドラマのキャラと現実を同一視するのはどうなんだろう
>>428 見方っていうのは人それぞれだから、そりゃしゃないよ
>>426 まだ言ってるのw
悪いけど全然例に当てはまらないよ。
「ドラマを見てこういう感想を持ちました」ってのを、
「ああだこうだ言いながらドラマ見てる行為は矛盾」ってのに
すり替えないでよ。
仲間が「一豊様を奪った戦は嫌でございますぅ〜」と発言したのには、流石に引いた。
だって一豊が生還したら普通の流れからすればもう武士は捨ててくれといっちゃいそうだからな。
まぁ身内の法秀尼の前だから言えたんだろうと自己解決したが朝ドラみたいにナレーションで「法秀尼の前だから言えた千代の本心だったのです」とかいれた方がよいと思った。
次回以降の千代の態度によっては、先週の台詞は何?って思う視聴者は出てくるよ。
千代が一豊の告白の一日置いてから家出した事に異を唱える人いるけど女ってそういうもんだよ。オレも嫁さんと喧嘩した後、落ち着いた後二三日たってからいきなり置き手紙&実家帰宅だったからなぁ。
女は根に持つからなw
戦国武将の妻の千代の戦嫌いの発言に、引っかかる人が多いんだね。
自分は、なんとなく上のほうで解説されてるように、
人なら、在る程度はかかえる自己矛盾(葛藤)として、理解してしまったがなぁ。
それに、このドラマの脚本家は伏線をはってそれを後にちゃんと生かしてるよ。
今回の千代の発言は、どこかで千代の葛藤になるかも。
また、今回の発言を引き出す伏線が9回にあったじゃないか。
六平太の「祈れ!おまえの亭主に首を取られた相手の家族も祈ってる」って奴。
あの言葉は、新婚で浮かれてた千代に、改めて戦国の世の習いを思い出させ、
心の底に沈んでた厭戦気分を呼び覚ましたんじゃないのか。
だから、200石だぞ、と一豊に言われても喜んだ顔を見せなかった。
その思いもあって、あの発言なんだと解釈したよ。
それから、200石に素直に喜んでくれなかった千代てのが、
今度はもう一つの伏線になってるのかも。
心にやましさのある一豊は、微妙な千代の反応に
勘のいい千代が気づいたのかも?とかあれこれ憶測して、
それで、寝屋でのあの馬鹿正直な告白になったんだよ。
千代は矛盾してるだけ
葛藤はしてない
その場その場でイヤ、イヤとわめいてるだけ
ずっと我慢して鉄矢が死んだ時にはじめて「戦は嫌です」って方が盛り上げ方としては良いと思うけどな。
このまま今の流れで行くと「またか」って反応になりそう
> ずっと我慢して鉄矢が死んだ時にはじめて「戦は嫌です」って方が・・
実際にそうなったら、今までそんな事おくびにも出さなかったのに〜
とか言うくせに
戦乱が当たり前の当時の嫁は戦が嫌いなんてあえて口に出してわめくことができたのかどうかはわからないが、
本音の本音はやっぱり自分の家族がいつ命を落とすかもしらん戦乱の場が仕事場なんて状況は
身を切られるほど辛い毎日だったのではなかろうかとは思う。
そもそも今私達が生きてる現代の倫理が、戦国時代の倫理を否定しているのだし、
千代の例の文句がきたら、いつもそれなりに右の耳から左の耳ということにしてる。
それ以外はこのドラマけっこうよく出来てると思う。
侍は合戦でいつ死ぬかもしれない、その夫が戦死し、最後のお見送りが出来なかった自分を後悔している事と
またそれとは別に、反戦発言がごちゃ混ぜなってる様に感じられた。演出の仕方を、自分が妻の義務を果たせ
なかった後悔の部分と、その後に、戦によって一豊が死んだ、だから戦が憎いとゆう部分を、きっちり別けてれば
良かったんじゃないか。それと、ロンブーあつし、もっと演技がんばってくれ
ドラマとしては良く出来ていると思うよ。
だから、こういうドラマを歴史考察劇として見てはいけない。
「もしも、現代の平凡な夫婦が戦国時代にタイムスリップしたら」
というドラマだと割り切れれば、結構楽しい、、、かも。
一豊の同僚二人だが、一豊同様に実直なお人好しの茂助に生瀬勝久、一豊のことが好きなのだが、
出世を妬んだり、案外ドライな面もある一氏を田村淳が演じているが逆の方が良くないか?
好きなんだが、妬ましい、好きなのだがドライに一豊の死を捉える― どちらも結構高度な演技で正直、淳には荷が重い。
逆に演技派の生瀬にはひたすら好い人というのは、見てても物足りない。
明るくて、お人好しの一氏、屈折してるが根は悪くない茂助の方が両方の良さが出そうだ。
ちなみに淳は想像以上に頑張ってるとは思ってる。
一氏は元来才子肌のDQNだったようだから、
淳というのはいい配役だと思う。
原作では義理堅い男ということになってるが、
昔から関係の深い義兄弟の秀次を見捨てたりしてるからな。
上手く言えないが出来、不出来が激しいと云うか、ツッコミ処が多いんだよな脚本。
まぁ気楽に見てるオレにしてもオイオイと云いたくなる事があはる。
仲間の演技がひどすぎる。わあわあ声出してるだけで全然泣けてない。
怒りの泣き、後悔の泣き、再会の喜びの泣き、
全部泣き分けなきゃだめ。これじゃ夫婦の危機も、再開の感動も伝わらない。
見ててしらけた。
>>431 こういうレスが多いけど、原作読んでないんだなあ。
一豊より大切でない人が死んだって「武士は嫌!」と数日泣き暮らしたと
原作に書いてあるのに…。的外れな批判があまりにも多すぎる。
原作にもある台詞を批判されると「なんだかなあ」と思う。
完全に原作とはかけはなれた台詞の批判ならいいけど。
原作でも「浮気」をそりゃあもう特別視していて、
一豊は何年経っても浮気がばれないかビクビクビクビク暮らすし、
千代に至っては自分が勧めて側室持たそうとしたのにいざとなると気絶。
なんだかなあ。
まぁ仲間の演技が一本調子なのは確かだな。
数少ないコメディエンヌとして彼女を評価しているが演技の幅が狭い気が合してきた。
しかし原作は未読だがコメディぽいらしいので今の若手女優で人材が乏しいから仲間でよかったのではないかと……
ただシリアスな演技はダメっぽいんで千代が年とってからが不安になってきてる。
主役が仲間由紀恵だから「みようかな」と思えるんだよ 松たかこや柴崎コウだったらまず見ない。
深津絵里や篠原涼子でもみないだろうな
>>447 それは大河の視聴層が入れ替わったということ?
今名前が出てる中で原作千代の雰囲気に一番合ってるのは仲間だろうなあ。
身分の高い人に笑顔で「鬼婆あ」と言っても、見てる方がなごむのは。
まあ、松あたりは何をやらせてもうまくこなすだろうが、
原作本編の終わりで千代がまだ見た目が30だということを考えると
30前後の女優だと少し年をとりすぎかもしれない。
大石が仲間にあて書きして脚本書いたと言ってたから
このドラマの千代にはまるのは仲間以外いないだろ。
違う女優ならそもそも仲間千代みたいなキャラになってないし。
原作千代は、地顔が笑顔で困ったときでもニコニコ顔になってしまう。
陽気、ポジティブ、化粧が上手で侍女にもしてあげる。
偉い人に「ホホホ、鬼婆あ」、味方の城が火事なのに屋根の上で逆立ち。
一豊のちん毛に白髪があるかどうか確認したいと追いかけ回して丸裸にさせる。
ショックを受けると失神。側室とうまくいったか気になって失神。
一豊の○○行為を聞いて気絶。部下が死ぬと「武士は嫌!」と泣き暮らす。
京が好き。服が好き。若い綺麗な女の子が大好き。家臣とその家族に優しい。
仲間と決まったとき、今の女優の中ではかなりイメージが近いと思った。
シリアスはやめたほうがいい女優という印象があるが、原作はコミカルだから。
原作の小賢しいとこを笑顔で隠してる風の千代は壇ふみであってたね。
仲間・千代も間抜けで愛すべき千代だと思う。
しかし反面千代の持つ小賢しさというか何と言うか
女にしておくのが勿体無いぐらいの賢さ、
それを自覚してるけど隠して何も知らない振りをする
何も知らない振りをしながらも物事を見透かしていて、影でこっそりと一豊を誘導している
そういうところはなくなってる気がするけどな。
ただ小袖作りの上手いコミカルなだけの人になってる。
原作の千代は、自分の素(賢さ)を隠して、上手に夫のメンツをたてる女だからねえ。
つか、もしかしたら、ドラマの千代が問題ではなく、ドラマの一豊の描き方がおかしいのかもしれない。
ドラマの一豊があまりに無能過ぎるから、千代が否応泣く目立つのかも。
一豊は無能なんではなく、戦国の世では凡才、つまり普通の人の知能だから無能なんだよね。
ドラマの一豊は足りないから無能って感じ。
どうなんだろね。女の賢さって、もっと切実なところ
(好きなのに裏切られた経験の積み重ね)から出てるよ
うに思う。
原作の千代がつまんないのは、どうやって賢くなったか
という過程が省かれていて、単に、司馬遼の理想で描かれ
てるような気がする。
少なくとも、原作の千代より、ドラマの千代のほうが、
生きてる人間って気がするな。
>>455 4巻のあとがき(永井路子のやつ)を読むと、
司馬遼も書き出しでは千代を「嫌な女」と思っていたらしいんだよね。
それが、だんだん好きになっていった。
好きになるに従って自由に振る舞うようになり、
コミカルな場面も増えていった。司馬遼の理想像は
優しくて面白い中盤から終盤の千代なんじゃないかな。
そうなんだ。今度、そのあとがき読んでみる。
永井路子といえば、千代をヒロインに「一豊の妻」って短編を
書いてる。この千代は、すっごく愛すべきヒロイン。司馬さんの
書いた千代への、女としての反論って感じがする。
話は遡るが
が消えて久しいが、是非とも「余談だが」とやって、
土佐の役所の人達と司馬の千代萌えトークを挿入してほしい。
高知の観光協会かなんかが千代の銅像を作ると聞いて、
司馬がその容貌に注文をつけていたやつ。
>少なくとも、原作の千代より、ドラマの千代のほうが、
>生きてる人間って気がするな
逆な言い方をすると、原作の千代は「武将の妻」という役を演じきっているという感じ。
あの時代、そういう事(武将の妻を演じきる事)が、夫へ対しても家臣に対しても一番大事だったんじゃないかと思うな。
現状の我侭な千代のままで後半(掛川城主以降)までいったら
正直つらい物があって見限ると思うけど
成長する方式を取ってるように思えるから長い目で見てる
原作の千代は最初から完璧な武将の妻であり有能な参謀という超人
確かにこっちのが凄い人物なんだけど
ここまでデキた人間だと嘘くさいんだよね
原作だと一豊結婚前の生い立ちは殆ど書かれずに
いきなりほぼ完成された状態の千代がでてくるから尚更
色々な失敗、経験、他者からの助言で
「武将の妻」として成長していく話じゃないかと思う
同時に視聴者に当時の武将の妻とは
どういうものだったのかと言うのを説明してるんじゃないかな
俺からするとこっちの方が見ていて面白い
今の所千代は不破の姫様から武将の妻見習になった所だろう
これからどう千代が変わるのかを見ない事には評価は出せないな
千代の不完全さ、未熟さに不満を感じる人がいるのもわかるけど
そんな未熟な千代に様々な助言を与えている人たちは
わりと正論言ってると思うんだけどな。
夫の不実を達観しているねねや、婿の浮気を責めずに加増を評価する
不和のおっさんや、手柄の影で消える命を教える六平太の言葉が
千代に蓄積されていくのを期待している。
なんつったって、千代はまだ16〜17歳くらいなんだろうし。
これが30過ぎてもまだ同じことを言っていたら、
迷わず頬をひとつふたつ張り倒して背中を向けてタバコを吸ってやる。
原作読んでるとさ
序盤、千代は一豊に気付かれないように巧妙に誘導、裏工作して賢さを隠してる
で、たまにそれに気付いた一豊が不快な反応を示す
でもなんか途中からフツーに当たり前のように一豊にアドバイスしてる
教師か参謀のように一豊に情勢分析や今後の取るべき方針を長々と述べている
関ケ原前には単独で獅子奮迅の活躍
賢さを隠すもクソもない
千代も偉くなったのか
一豊が慣れたのか
・・・やっぱ司馬の気分が変わったんだろう
千代が成長していく、という設定、悪くないと思います。
ああ、でも、浮気を達観なんて、わたしゃあできないな。
故に武将の妻にはなれないのであったw
演じている仲間さんは割と達観しているようです。
あの時代にああなってこうなったら云々。
公式のトピックス読むと正直に書いてある。
原作は秀吉の統一が終わると合戦が無くなって
あまり家臣も出てこなくなって一豊と千代ばっかりの印象がある
殿中でなんか出来事があって一豊がそれを千代に話して、みたいなのが主な流れで
関ヶ原前くらいになるとワラワラと新顔の家臣がたくさん出てきて「え?誰だよ」みたいな
しかも家老とか物頭とか留守居役とか結構重臣だし・・・
まぁ前半は家臣といえばほとんど吉兵衛・新右衛門しか登場しなかったけど
一豊が出世するにつれて家臣の数も増えていったわけだから
登場しなかっただけで前から他の連中もいたはずなんだよな
久しぶりに出てきた新右衛門はヨボヨボの爺さんで特に活躍も無いし・・・
最初から出来た妻ではドラマとして一年間つらいので、
朝寝坊させたり家出したり未熟な面を出した上で
徐々に賢妻ぶりを発揮していくそうな
浮気を告白するほうも家出するほうも幼すぎる行動だけど、
周囲の「大人」は全員二人をいさめてバランスとってる
逆に、成長しない千代でもいいような気がしてきた^^。
お間抜けで、素直で、泣いたり笑ったりしているうちに、
いつの間にか大名の妻になってびっくり、なんて筋書きでも
いいんじゃないか。
賢く内助の功にいそしむ妻なんて、外から見てると、結構
嫌みなものだよ。
仲間の芝居を批判する奴がいるけれど、賢い妻を器用に
演じるより、不器用だけど愛らしいから見てられる。深津
とか篠原とか、小器用なだけの女優にやってほしくない。
特に「功名」は後半の二巻は小説としては手抜きだよね
思いつくまま、エロと政治講釈に筆をついやしていく、みたいな・・・。
小りんも「はぁ」ってフェイドアウトの仕方だったけど。
基本コメディのこの大河で、あんなにはっきりと反戦メッセージを言うのってどうなんだろう。
その主張をちゃんと受け止める覚悟が本当に脚本家にあるのか、
なんとなく言ってみただけなのか、まあお手並み拝見かな。
ぶっちゃけ問題は、脚本家が賢い女性を書けるかどうかなんだよね。
脚本家が政治的な判断向けの(論理的に物事を動かす類の)賢さを書けないと、
千代もこのままバカで終わりそうな気がする。
政治は感性じゃないからね。良い台詞が書けるだけでは政治は書けない。
身分が人を作るで一豊の出世と共に侍女たちを差配していかねばならないし
家臣たちにも慕われるように、だけどなめられないよう威厳もつくでしょう。
だけど子供好きで天然ぽいところは失わない千代タンに期待。
ただ気になるのが手先がきいている千代タンの包丁使いの悪さと
茶碗をよく割るというところ。ドジな面を出そうとしているのだろうが
手先の器用な人はまずありえない。
千代は才覚も人望も無かったのかも知れないよ
五十歳前の千代が一豊が亡くなったら、ハイさようなら居なくても良いよ
山内家にとって不必要な人材だったんだな
部屋を掃除してたら第一回の録画が出てきたわけだが、ほんと木村多江って美人だよなぁ。殺すのもったいないよ。
現代劇より時代劇の衣装のほうがうつくしさが表に出てくる女優さんのようだ。
もう御結婚されたそうだがオレは次を狙っている。
そもそも千代の「戦は嫌」は視聴者へのメッセージというよりは単にキャラ付けの一環っぽい
それが効果的に機能してるかどうかは置いといて、こんなんで反戦反戦騒ぐ奴はどうかしてる
現代だって戦争やってる国はあるし
聖戦なんていうことを信じている人間もいる。
戦国時代だって
戦は嫌だって考えは普通だと思うのだが。
戦国時代=反戦的考えは無い
っていうのこそ
現代人の思い込みなのでは?
嫌戦であっても戦は太平の世を望む為には不可避な必要悪
ただ不幸に直面すればブレもするし葛藤もある
千代は素直に織田方の天下統一を望んでいるように思う
それを反戦とは言わない
今は考えの行き届かない妻だって、それはそれでいいと思うのだが。
年齢的にもそんなに奥深く考えられるようになってないだろう。
要はこれからだと思う。だんだんときちっとこなせる千代になっていけばいい。
今をどうこう言っても、大河は1年間あるんだから。
そんなに考え込まず、気楽に見ていて良いと思うんだが。
むしろ気楽に見てて、千代の変化がちょっとづつでも感じ取れれば脚本も良いと思う。
大河を見てる人のみんながみんな歴史ファンではないんだから。
この当時の一豊や千代は、為政者というよりは庶民に近くないか?
武士だから、武士の妻だから好戦というのは、言い過ぎだし
反戦とは言わないまでも厭戦の感情を抱くならば、ありだと思うけど。
白黒はっきりさせないと気が済まない?
>武士だから、武士の妻だから好戦というのは、言い過ぎだし
誰もそんな事は言って無いと思うゾ。
>反戦とは言わないまでも厭戦の感情を抱くならば、ありだと思うけど
これは微妙。
戦がイヤという感情を例えば一豊が本当に持っていたら、生き抜けなかったと思う。
『戦をイヤと思わない』って事は『戦が好き』では無い。
『功名の種云々』ってのは『戦で首をいくつ取ったか』ではある。
しかし『戦で首を取る』事は『戦好き』では無い。
この辺の『戦』って物への定義が貧弱なのが大石脚本の弱点なんだろうけど。
大石がこれまで時代劇とか戦国とかに興味無くて、付け焼き刃で始めた仕事だから、
大石の思考回路がそのまんま千代の思考回路になってるんだろうな。
まあ、夫が死んだっぽいならそういう事を言うのは自然かもしれないけど。
なんというか、千代に「脚本家が考えてる事」をそのまんま語らせるのはどうかと思う。
千代が「戦はイヤ」云々をちょっと言い過ぎだなと思う。
登場人物にそのまんまの言葉を語らせるのではなく、上手に物語の中で描いて欲しい。
前田吟が土曜スタジオパークで芝居の事を話してた。
「悲しい時に悲しい顔をしても悲しい芝居にはならない」
「悲しい時に逆に笑ったりする事の方が悲しい」
云々と言ってた。
千代が一豊が死んだかもしれないと思った先日の放送で、
千代が「戦はイヤ」とか言わないで、夫の弔いを立派に行おうとかしてた方が、
なんかもっと悲惨で芝居に深みがかかった様に思う。
「お命の持ち帰りこそ功名の種でございます」って深いね。
いつ命を落とすかわからないわけだし。
だからさあ、家臣の前では気丈に振る舞って、身の振り方を
考えてあげたりしてたわけじゃない。で、育ててもらった法秀尼
の前で、やっと本音が吐けたわけでしょ?
これが、家臣の前で、戦は嫌だなんて言ってたら、あまりにも
幼すぎるけど、ちゃんと使い分けてるわけだから、いいんじゃないの?
あと、
>夫が死んだっぽいならそういう事を言うのは自然かもしれないけど
って、あの時点では、どうやら死んだらしくて、周りも葬式の準備
とか始めてるわけでね。あなたの言うとおりなら、すっごく自然な
わけじゃない? 素直に芝居を見ないで、「戦国時代に戦が嫌だって
いう人間がいたはずがない!」という自分の思いこみに反する台詞が
出てくると過剰に反応してるだけって気がする。
んで、今回おれが感心してるのは、千代は「戦は嫌だ」って、
法秀尼と一豊にしか言ってないってこと。「おんな太閤記」
のねねなんて、戦は嫌だ、戦はあってはならないって、
毎回のように誰彼かまわず言ってたように記憶する。
ちなみにその時のねねって、佐久間良子さんだったりするん
だけどね。
功名が辻で「戦は嫌」と口に出して言うのは絶対にヘン。
戦の影に哀しみがあるのは当然で、いくら戦国時代の人間とはいえ
辛さを感じなかったわけはないと思うので、功名の影には見知らぬ誰かの
犠牲があることをいろいろな形で描くのは肯定できるけど、
一豊の出世を第一に希望している設定の千代が「戦は嫌」と口に出して
言うのは絶対に絶対にヘン。じゃあ功名を喜ぶなよと思う。
この大河よく描けていると思って楽しんで観ているけれど
厭戦表現の方法は間違っていると思う。
>一豊の出世を第一に希望している設定の千代
これは違うと思う。一豊の夢だから千代も一緒に
同じ夢を見たいといってるだけで千代の夢は一豊と長生きしたいこと。
その夢を壊す戦をいやだと思うのヘンではない。
原作の千代とドラマの千代はそこが違う。
>これは違うと思う。一豊の夢だから千代も一緒に
>同じ夢を見たいといってるだけで千代の夢は一豊と長生きしたいこと。
千代はそんな主体性のないタイプの妻じゃないでしょ。
自分の主張(口に出してはっきり言うほどの戦嫌い)と
一豊の夢を実現する手段(功名をたてること)の根本的矛盾に
気付かないほど、愚かでもないと思うし。
一豊と一緒に長生きしたいんなら武士とその妻って立場を捨てるしか
ないと思うよ。千代が戦は嫌だと思う瞬間があってもいいとは思うけど
口に出して何回も「戦は嫌」って言いながら、それでもなお、夫の功名を
望む気持ちを持ち続けることは矛盾してる。
それについての合理的な説明をこの脚本では出来ていないと思う。
お前らどっちの父ちゃんが良い?
父親A「今年は飢饉で家族が飢えている…。
よし、父ちゃんがいくさに行って手柄を獲って来て、
…いや、手柄が獲れなくても、
何かしら金目の物を奪ってこれれば良い…。
そうしたらかかあと子供らに美味い物を食わしてやれる…。
お前達、待ってろ。父ちゃんが、きっとなんとかしてやるからな…。」
父親B「飢えようが何しようが、戦争は絶対にしてはいけない。
と、言う訳でお前達。悪いがみんな死んでくれ。」
一豊は落馬して行方不明→死亡判定だから、敵の○○が憎いって言えない。
こんなアホな戦で一豊様が死ぬなんて・・・・戦はいやでございますto法秀尼様。
って流れの中での台詞だから、別に唐突とは思えないのだが・・・・・・・
この大河は、千代&一豊のビルディングロマンスだと思っているから、今の時点で
外見はともかく幼妻千代と一豊の現在の精神年齢は一豊>>>千代だと思う。
これが関ヶ原頃には、千代>>>>>>一豊になってれば個人的にはOK
原作通りの千代だったら、仲間より篠原や菅野の方が似合ってるが、大河ドラマ
にするには原作が短すぎて金曜時代劇になるよ。
> 一豊は落馬して行方不明→死亡判定だから、敵の○○が憎いって言えない。
あんな時なのに、いやに冷静に分析してるな>千代w
ああいう場合は傍から見れば逆恨みでも、まず敵を憎むのが普通なんでないかな。
一般人であれば。
まあドラマだからそこはあまり拘るポイントでもないと思うけど。
ところで
>ビルディングロマンス
これはビルドゥングスロマンだと思う。
千代の矛盾って、自分が戦が嫌いなのに、
戦で功名をたてようと逸っている男を好きになったこと
に由来しててさ、それじたいは、全然、おかしくない。
よくあることだよ。
そういう矛盾を抱えて、しかも、家来やその家族の
面倒を見なきゃならないという現実に直面し、そのなか
で自分の本音を押さえながらも、ときどき噴き出してし
まう。理屈には合わないけれど、大多数の人間は、そう
やって、その日その日を暮らしているもんだよ。
そういうリアリティは、すごく出てると思うね。
だいたいね、人間がやってることに「合理的な説明」
なんてつくもんか。人間の「不合理」を表現するのが
ドラマなんじゃないのか?
敵の武将に殺されたのならともかく、
自分で馬から落ちて行方不明じゃ、
恨む相手もいないわな。
夫が戦で死んだかもしれんから「戦はイヤ」ってのは合ってる。
夫が死んだらそりゃ誰だって戦がイヤになるだろう。
ただ、それを千代にそのまんま言わせてしまう脚本が陳腐なんだよ。
そんな事を千代に言わせなくても、普通の視聴者は『千代は戦をイヤだと思ってるだろうなあ』くらいわかる。
脚本が全然洗練されてないから「なんかおかしくね?」と感じるのかもネ。
真っ当な脚本家なら、言葉じゃなくて『芝居』の中で、千代の気持ちを語ろうと思うだろうなあ。
だってラジオドラマじゃないんだから。
言わなくてもわかる事は言わない方が良い、それが芝居であり、ドラマであり、演出だと思うなあ。
もしかしたら脚本家がダメなんじゃなく、演出家がダメなのかもしれんネ。
>>489 おおサンクス ビルドゥングね。メモしておきます。
>>あんな時に、いやに冷静に分析してるな>千代w
そこが、後の賢夫人千代タンへの萌芽なのだよww
先週は六平太に、今週はねね様、不破叔父にレクチャーを受けて
亀の歩みで成長を続けていく千代タンを見るのが楽しみ。
思い込みの違いからかもしれないけど。
俺は大石が千代を幼妻として描いて無いと思うんだよね。
若くてもせいぜい18くらいの感覚で描いてると思う、設定は知らないけど。
例えば、ガンダムのブライトの設定は確か18才くらいだったかな。
でも、誰もブライトを18才として描いていなかった、脚本家ももっと大人として書いていたはず。
それでも違和感は無かったし自然だった。
司馬もそうだよね。
計算すると初期の千代は13歳ぐらいのはずなんだけど、
あえて年齢を書かずに完成された頭のいい女性として描かれてる。
でも、長浜城主になったあたりでは千代は28歳で〜とか明記される。
そこで逆算する人は初期の完成っぷりにビックリだが気にしないのが司馬らしい。
まあまあ、急がない。急がない。今後に期待だね。
次に敵を憎もうとしてしまう心理への葛藤を教示してくれる人物は誰か?
戦の真の原因を探ろうとする意志を教示してくれるのは誰か?
千代と絡むキャラを見てみたいね。
土佐山内の先祖は凡くらで栄達は総てカミさんのお陰
「戦のせい」っていう考え方って、けっこうな到達点じゃない?
二足三足とびで一気にそこに行っちゃったようなんで、気になってる。
たとえばの話、半兵衛の薫陶で千代は自然にそう考える習性がついていたが、
実際に戦が身近になる生活をすることでその信念が一度揺らぎ・・・みたいなんなら、
理解できる物語り方だと思うが。あくまで一例ね。
千代の行動は全て一豊が大好きで成り立ってると思えば
納得じゃないの?どんな思想や主義があろうと好きな男の前では
ふっとんじゃうのさ。
「おんな太閤記」だの「徳川家康」だの、主人公
が反戦台詞はく大河は、昔からあった。昨年の「義経」も
そうだった。俺は今回、いきなり幼い千代が「戦は嫌い」
って言ったから、またかよ……と、思いつつ、槍一本で
功名を目指す武士の妻として、どう、つじつまつけるのかな
と注目していたら、割と神経を配って、両親を合戦で亡くし
て「戦は嫌い」で人生始まった女の子が、好きになった男が
武士という戦争がなけりゃ出世なんかできない相手だった
という矛盾を抱えつつ、しだいに成長していく過程を丁寧に
書いてるなってことで好感を持った。
もちろん、脚本家が言いたいことと、俺の歴史への思い
は微妙にずれている。しかし、俺の思いこみがパーフェクトな
わけじゃないしさ。とりあえず、戦国時代に「戦が嫌い」って
いう、ある意味非常識な感性を持ってしまった女の子がいて、
彼女がどう大きくなっていくかというプロセスじたいは、
割合に自然に描かれていると思う。
そういう意味で脚本家の力量を評価するね、俺は。
ダンナがひき逃げされて「車社会が憎い!」と叫ぶ幼な妻はあんま居ないだろ?てことでしょ。
誰だかわかんないけど轢いた相手が憎い→車社会が憎い、と
ちゃんとステップを踏んだ描写をすれば、違和感を感じる人が少なかったんじゃ。
六平太はいくらなんでもやりすぎだよね。
康豊が関所を通るのを助けたりなんていうエピで使うのはいいけど
架空の人物が歴史を動かすのはやめてほしいな…。
島津豊久はロンブー亮だったんだ。淳に続いて、まさか亮も?なんて思っていたから
すっかり油断していた。
六平太がいればみーんな解決するじゃん!という感想は
毎回私も思ってるけどね。
作家が歴史を題材に人物を造形し
逸話をストーリーに展開し、台詞を考え
自分の主観をいれて書いた文芸作品を
さらに映像化のため、全体のドラマの雰囲気に沿って
それにあった脚色を加える。
そんなもんじゃん。
同様な題材(信長旗下で大活躍して、豊臣政権の五大老だった利家
高台院との接触も実際に多かったまつの話ではあるけれど)だった
利まつなんかより、ずっと面白く見てるけどね。
ジャニ主役のために主人公を美化してた過去作だってあるんだから
そうそうレベルが低いとも思わないけど。
全体的にレベル低いというのなら、ここ十年間近く
昔とくらべてずうっと低調のまんまだしね。
葵徳川三代では直政は足を引きずりながら登城してたんだよなあ、歴史ドラマなんだから
史実のツボは押さえておいて欲しいなあ。
確かに視聴率稼ぎの為にジャニ系が主役に出だしてからレベル下がったよなあ。
家康と直政は若い頃、いわゆるボーイズラブの関係で、
関ヶ原の戦からしばらくして、直政死亡の知らせを聞いた時、
家康は人目をはばからず号泣したそうであります。
一豊は関が原では戦いに出なかったはず。
ずっと毛利ちゃんを見張ってただけなのに。やりすぎだろw
岐阜城を落とすまでが一豊の出番だったはずなんだから
ドラマもそこをクローズアップすればよかったのに。
あの時代、奥方連中の発言力はあって、政治を動かす力までもあったとか、
内助の功(まさに千代が発祥かな)にしても、大いに力を発揮していたって
ドラマの最初の説明か、他にやってたNHK番組か、歴史雑誌で読んだかしたよ。
奥方の発言力がなくなったのは徳川が政権を取って以降ね。
鉄砲や弓で攻め懸けられたら、刀なんか役に立たないし槍でも投げるか?
鉄砲があれば当然使うだろ
信長って最終的に鉄砲どれくらい揃えたんだろう。
長篠の時点では3000だっけ?これサバ読んでるのかな?
にしても、長篠から約7年後の本能寺時点ではもっと出回ってるのでは。
「この大河は考証がしっかりしているから、素人の視聴者は黙ってろ」 BY大石
>>513 考証ってのは残された記録と矛盾してないかをチェックするだけだろ?
本能寺で何が起ったかを詳しく伝える記録は何もないだろ?
したがって、そこは脚本家の自由じゃねの?
残された記録と矛盾しないように足りない部分は想像してでっちあげた壮大なフィクション。
それが歴史だと思ってる俺は、本能寺で何が起っても楽しめそうだZE!!
とりあえず蘭丸が明智の旗だと告げるのが歴代の大河
たまには違う誰かが教えてやんなさいと思ってもそこにはつっこまないものだ
>>515 その誰か、で知名度が高い人がいないしな。
濃姫にやらせるのもな。
>>512 信長が個人的に1,2丁持ち込んでるのは自然だが
銃撃戦と本能寺には近習程度しか伴ってこなかったとの整合性が保てるかだな
大石さんのブログではセットもこれまでとは変えているみたい。
本能寺といえばだいたい同じような描かれ方で、濃姫がいるか
側室の違いで最後は切腹した信長が煙のなかで倒れていくという
パターンだった。
柄本秀吉、西田家康の方が、どう考えても見所あるだろう
ひろしは、いくらなんでも下手杉
最初の頃はネタとして笑ってられたけど、やっぱ見てられないレベルだわ・・・
>>515 「信長」では蘭丸の弟「坊丸」が明智の謀反を知らせに来てたよ。
確か『黄金の日日』では、
今井宗久が短筒(長めのピストル)を持ってました。
堺の商人が持っているものをお館さまが持っていても
不思議ではないと思われます。物陰でこれを構えて
「ちっ、周りを囲まれておるわ蘭丸。飛び出すぞ援護しろ」
などとおっしゃられるのも一興かとw
>>520 信長の狂気がよく出てて、好きだけどなー
太閤記とか見ると信長いい人すぎて逆に違和感
>>520 蘭丸以外の森家が出るとちょっとうれしいかも。
緒方拳主演の「太閤記」ではないでしょうか。
あの時の信長は秀吉思いのおやかた様で、本能寺で最期を迎える時も
秀吉を思い浮かべながら笑みをうかべ死んで行きました。(ありえない)
むしろ「黄金の日々」の高橋信長の方が驕慢さ冷酷さが出ていて
よかったと思います。叡山焼き討ちも坊主と思うなムジナと思えと
家臣を叱咤していました。秀吉の方は多くの文化遺産を
運び出すのを見てみぬふりしていました。
はまり役
1位 淀殿
2位 家康
3位 三成
4位 光秀
5位 濃姫
はまらない役
1位 官兵衛
2位 半兵衛
3位 小六
4位 秀次
5位 勝家
いらない役
こりん
>>526 「太閤記」は本能寺だけ見たけど、信長の峻厳な表情は、
秀吉想いのいいお館様には到底見えなかったがなあ。
>秀吉を思い浮かべながら笑みをうかべ死んで行きました。(ありえない)
自分もDVDで「本能寺」をみました。
秀吉が主人公のドラマなのだから人生を振り返るときに秀吉とのシーンを
大目に回想に流しても全然問題なと思いますが…。
高橋幸治の信長は蒼い炎が揺らめいてる感じでいい。
「太閤記」はその回しか映像が残ってないから至極残念。
その分再登板した「黄金の日日」はそれほど出番は多くないけれど
楽しませてもらった。
そういや、「功名が辻」の信長が死ぬ回は「太閤記」と同じ「本能寺」ってタイトルなんだね。
信忠が誠仁親王を留めておいたら、光秀は攻めきれたかな?
それは置いといて「小谷落城」、三成は12、3歳であの辺にいるんだね
仲間さんにかこつけて視聴率女優がどうのこうのって言うのを無視すれば、
(って、これがなきゃ読んでもらえない記事だろうけどな)
なんとも真っ当な意見だろうね。
信長や光秀に焦点を当てすぎて、誰が主人公か分らなくなってるのは皆が感じてることじゃないか。
千代と一豊夫妻の話にしたいなら、原作どおりにして信長なんて描く必要ないだろう。
それじゃ視聴率取れないつうんだったら、功名が辻なんて題材にするな、ってことだよ。
今回の大河は役者は良いし、実は山内夫妻の雰囲気や吟鉄コンビも面白かったり、
秀吉も光秀も味があると思ってるけど、
話自体は(どんな有名な歴上の事件を出してきても常に二つの話で出来てるから)
盛り上がりに欠けるまったりしたもので
この感じでずっといくならダラダラ感は否めないなぁ、と思うようになった。
低視聴率でもいいから山内夫婦にスポット当てて
一年やるぞという気概が感じられないんだよね。
だからどっちつかずのぐたぐた感になってる。
役者それぞれみんないい味だしてるしこのキャストでドラマは
もうつくれないと思うともったいなくてしょうがない。
もともと国盗とか関ケ原とかと連載時期が被ってて信長とかも本能寺で死んだで済ましてるからね
それを絡ませると、話に司馬の縛り入っちゃっうから
やるんだったらむしろ原作なしで山内の世界を構築した方が良かったな
俺のおかんは4〜5年全然大河を見ていなかったが
功名が辻はノリノリで最初から見ていた
そういう人もいるから視聴率とかそう心配しなくてもいいんジャマイカ
長澤は演技下手だが主役の仲間でさえあの程度なんだから許してやれと思う
長澤の場合は演技以前に存在そのものがダメだろ。
野暮ったい地味顔で歳の割には老けてるのにしゃべるとロリ声w
あんなチンケな田舎娘に簡単に篭絡される一豊じゃただのマヌケだわな。
もっと美人で色気のある女じゃないと意味ない。
そもそも,これまでの司馬遼太郎原作の大河ドラマの名作
「国盗り物語」や「花神」だって,表題作だけでない司馬
遼太郎の各種作品を盛り込んでいたぞ。
「国盗り物語」の時は,原作である表題作には出てこない
山内一豊夫妻も登場した。もちろん,「功名が辻」も取り
入れていたからだ。
「功名が辻」を縦軸に置きながら,「国盗り物語」「新史
太閤記」「関ヶ原」など司馬の戦国もののおいしいところ
を取り込んでいくつもりなんだろ?功名が辻は。
というか,司馬遼太郎の「国盗り物語」「新史太閤記」「豊臣家の人々」
「関ヶ原」を1本にまとめてドラマをつくる便法上,山内一豊夫妻を主役
にもってくる作戦って面もあるんじゃないかな。これらの同時代をずっと
生きていて三傑に近いところをうろうろしていた人物ではあるからね。
別に「功名が辻」自体をやりたいわけじゃないんだろう。そもそも,
「功名が辻」は司馬作品の中でもあまりおもしろいとは言い難い作品なん
だし。
呂宗助左右衛門を主役に持ってくるのと同じようなもんなんでしょ。
「功名が辻」を書いた頃の司馬氏は売れっ子作家。
原作を読む限りやっつけ仕事のような気がする。
この作品に限り後世に残りそうではなさそう。
司馬氏の人物の描き方が好きでなく、司馬史観を理解出来ない奴です。
それはちょっとな
ナゼ功名が辻っていうのを書いたのか?
決まってるじゃん。旬の女優を大河の主役に持ってくるためだよ。
司馬原作で女優主役の戦国大河を描こうとすれば功名になるんだよ。
上川隆也を主役にするつもりなら、司馬の他作品(国盗り等)でも良いが
仲間由紀恵を主役に据えるためには功名が辻(千代主役)でなければまずいだろ。
山内夫妻の小物っぷりがいいよな、なんか翻弄されまくってる感じで。
利まつみたく由なくマンセーよりよほど共感できてる。
脚本の甘さはあるけど、その中でも選択したエピをつなぐための解釈は
ドラマ的にいい感じで流していると思う。
マジで、こういう流れで本能寺を迎えるのは超楽しみ。
ハイビジョンで「小谷落城」見たけど,
やっぱ,山内夫婦より,信長,光秀,秀吉らが出てくるシーンの方が
おもしろいんだよなあ。
光秀なんかちょっとしか出番ないのに印象深い。脚本家に愛されてる
のが伝わってくるキャラだね。
司馬作品については詳しい人がいくらでもいるからどっかに解説が
あるだろうけど、ひとつの例を挙げると、司馬がサンケイ新聞
などで作品を書いていた頃は政治でも若者文化でも革新色の強い
リベラルな時代。だから戦前から伝わってきた明治以来の偉人史観
が否定されて科学的・合理的な歴史観を持てぇー!というのが一般
的な風潮だった。
ところがそういう風潮ってのは今のエセ右翼、プチ愛国ブームみたいな
もので、何も知らない厨が底の浅い観念論を振りかざす程度のものばかり。
それに反発した戦中派の司馬はサンケイなどを舞台にして、意識して
古めかしい「時代遅れなかつてのヒーロー」「反動的といわれかねない
戦前の英雄」なんかを取り上げた作品を作っていた。かつてこういう
人たちが取り上げられていたのは今の視点で見てもそれなりの理由が
あったからだ、という抗弁だ。
>>545より続く
というわけで軍神東郷平八郎、靖国の軍司令官大村益次郎、天皇万歳
論者の吉田松陰、そして夫に尽くす女の代表・山内一豊の妻、といった
当時の目で見ても「何をいまさら」な人が主人公として取り上げられ、
そういうものを講談・読み本の類で親しく感じていた歴史に無知な
政治家などに受けたばかりでなく、新しい読者に新鮮なイメージで
定着するという役割を果たしてきた。
はなはだいい加減だけどまぁ一つの意見として書いてみました。失礼。
秀吉の毒の部分が、これが一豊を家康側に付かせる長い長い導火線と
なるのだろうか?
「お前と浅井の嫡男とはーこれほどの差があるわ〜」
原作は良くても脚本がダメな例?
>>547 でも,それすごい正論なんだけどな。
つぶした家の家老の小倅なんか,いちいちとっつかまえて殺したりせんわな。
一豊なんていう小兵が歴史上の重要イベントに何でもかんでも絡ませているから
話が変になるんだよなw
秀吉与力から秀吉直臣になったって
会話だけでサラッと出したな
秀吉の家族があんなに出るなら、
小一郎秀長はやっぱり出しておくべきだった思うなー。
これから四国征伐とか秀長が重要な要になってくるし、
秀吉家族が出て弟秀長が出ないのはおかしいし。
功名の秀吉役が柄本明で大正解だったと確信した。
ダークな秀吉のキャラならば柄本明が非常に適役。
黄金の緒形秀吉に並ぶ名秀吉になりそうな予感。
ところで、戦国の武将で敵の嫡子を磔にする事くらいで泣く訳がないと思うのだが、、
あまりにも現代的な感覚の構成に違和感を感じた。
一番時代劇してた役者が一番最初にいなくなったね。
長政・・・わしはお前が好きじゃった。
舘の信長、はじめて良いなと思えた。
大地の演技は相変わらず苦手だけど、
最後のほうは良かったかな。
でもどうなんだろこの脚本。
金塗りのシャレコウベの杯のエピソードを映像化したドラマを初めて見たような気がする。
なかなかよかった。
秀吉がただのおもねり君になってて、なんか小物臭かった。
後の天下人の器量はあんまし感じなかったなあ。
泣かせたいのか笑わせたいのか、
忙しい展開に唖然としたよ。。。
光秀に同情してしまうよ。ナイスな配役だな
万福丸誰かに似てると思って見ていた・・・コージー富田だ
大地真央は「小谷落城」が一番よかった。
年齢が高すぎるけれど、2・30代でお市を
演ずる女優が見あたらん。和久井映見でも
難しいと思う。
榎本孝明が「小谷落城」で最後なのが非常に惜しい。
服部半蔵とか千利休とかで再登場して欲しいなあ。
一応、「武門のならい」としてわかってはいたようだけどね。
だから、「秀吉様のいってることは正しい」ともいっていたわけで。
舘信長が光秀に酒を飲むのを強要した場面で
信長が光秀に蹴りを入れると思ったが・・・・・・・・
予想が外れた。
信長のキック楽しみにしてたのに・・・・・・
タテ、柄本、坂東などの存在感&芸ぶりを見てると、
無理して「辻」じゃなくても、リメイク版「国取り」でよかったかもしれん。
「小谷落城」のしゃれこうべのシーンは原作がうまく再現されてて愛読者としても納得できたよ。
信長が浅井長政の頭蓋骨に語りかけてた後に
明智光秀のカットになったが、あれは光秀が
ちらと見てたんだろうか?
「(頭蓋骨の)杯飲まぬか〜」と迫られた時には
ああ、フラグ立ちすぎだよ、と思ってしまったからw
一豊ってお市の前で顔を上げて意見できる身分だったのか?
一豊や千代が甘っちょろい理想論をぶって周囲に諭されるのが
このドラマの基本パターンだよね
で、「この時代が〜」「武士とは〜」と嘆く、と
としまつでも見た気がするが>金髑髏
気のせいだったかな?
信長暗殺は、NHKが『そのとき』でやってた光秀を中心とした産官学の大合同による陰謀説を描くのだろうか、
それとも原作通りにするのだろうか。
竹中秀吉ではもっと時間を割いて
より衝撃的にやったのだ>どくろの盃
しかしみんなが恐々盃を傾けるのに、
竹中秀吉だけが物申す!で
「これはなりませぬ!!」
確か、「利家とまつ」では、
利家だけが物申す!だったような気が・・・
要するに、主人公だけはいい人で勇敢
に描くために史実を無視しなくてはならず
この場面はまさにわかりやすくその捏造構図を拝める
あの席に一豊がいれば一豊だけ飲まないんだろうな・・
で、史実はどうなのだか
>>571 一豊があの場にいなかっただけでも評価出来るなw
「信長」の時は信長が一人でドクロに向かって独白してたな
いやーしかし、見応えあったな。
市の幡福丸への情から長政との別れでぼろ泣き。
一豊秀吉の場面で台詞わからなくても圧倒され、
盃のシーンで息を飲んでた。
で、ちっぽけな一豊千代夫妻の哀歓で一息つく感じ。
浅井長政のシャレコウベは定番中の定番だろ。
竹中秀吉の時なんて、サブタイトルが「髑髏盃」なんて回があったよ。(第15回)
>>570 どうだろうか。
あの隠謀説は最近かなりあちこちで有力視されてるけど、
そんなに有力とも思えんけどね。でもNHKは好きなんだよな。
ま、おれは光秀が発作的に起こした事件だと思うよ。精神的に
追い詰められた挙げ句にね。その根拠は信忠を殺す算段を当初
してなかった点。信忠に生き延びられたら信長倒してもアウト
なのに一切その手配りしてなかったからね。偶然信忠が勘違い
して篭城したため殺せたけどさ。
なかなか良かった。光秀が信長に酒を強要されてるところが
特に積み重なりつつある恨み、って感じで。
余談だが、お市が全ての元凶である信長ではなく秀吉を恨むあたりで
「女は浮気されたとき男ではなく相手の女を恨む」って俗説を思い出した。
「信長公記」の記述
一、古今承り及ばざる珍奇の御肴出て候て、又御酒あり。
去年、北国にて討ちとらせられ候
一、朝倉左京太夫義景首
一、浅井下野 首
一、浅井備前 首
已上、三ッ薄濃にして公卿に居ゑ置き、御肴に出され候て御酒宴。
各ゝ御謡御遊興、千々万々目出度御存分に任せられ御悦びなり。
とあり、頭蓋骨の金盃はフィクションの可能性が高い。
なお、「薄濃」ってのはクビが腐らないように、漆塗りにすること。
クビを並べて酒を飲んだってのが事実らしい。
しゃれこうべは国取り物語の方のエピソードだっけ。
浅井の敵対で信長の天下統一事業が三年遅れたわけだから
信長にしてみれば頭にくるだろう。その間薄氷を踏むような
苦しい時期を過ごすことを余儀なくされたわけだし。
俺に敵対すればこうなるぞ、と家来を恫喝する狙いもあったのかな。
その甲斐はなかったわけだが。
今日のは残酷で凹んだ、でも千代と一豊が出てくるとホッとするんだよね。
長政どくろに向かって「好きじゃった」と呟く信長
『炎立つ』で藤原経清の首をのこぎり斬りする源頼義
を思い出した
信じ、敬愛していたからこそ裏切りには残忍な方法を
用いてしまうという事か
しゃれこうべで酒飲んどいておぬしが好きじゃってどんなツンデレww
そしてシスコン
フナ寿司を食ってた時、
「だいご、だいご」って言ってたけど、どういう意味?
仏教用語の「醍醐味」(語源はスレ違いなので略)から転じて、最高にウマーとの意。
お市と四人の子らとの別れのシーン。
浅井長政殿はセリフだけでなく、眼での感情表現が素晴らしかった。
>>581 実際信長が残虐な殺し方をするようになったのは浅井に
裏切られてからだもんね。それ以前はほとんど殺してないよ、
敵を。
斎藤は追放だし、柴田や林も許しているし。
松永なんて何度裏切られても許しているw
功名が辻って、今どっかで再放送してるの?
>>586 それに関しては信頼していた分、反逆されただけに
恨みが百倍になったのが大きいんじゃね?
他の武将に対してはあそこまでやってないわけだし。
万福丸って側室の子だっけ?
万福丸はお市の子で万菊丸(出てこなかったが)が
側室の子だったような。
>>589 浅井万福丸は側室の子で市の子じゃないよ。
市の子だったら仏門で許されたと思われ。
面白いんだけど、千代が出てきませんね。
実は信長が登場する必要があまりないような。
ま、舘のぶなが好きだからいいけど。
おもしれ〜
しかし居並ぶ織田家重臣の中に滝川一益がいないのが気に食わん
ランク的に前田辺りがいないのは許されるとしても一益がいない
のはおかしいだろ
城持ちになったのも光秀より早いのに・・・
予算が足りないんじゃまいか?
重臣は林、柴田、佐久間、丹羽、羽柴、明智でもう
良いってこったろw
>>592 ただ、原作者の司馬は滝川への評価が低く、ほとんど小説にも出てこないんだよね。
「国取り」にせよ、「新書太閤記」にせよ。
万福丸は長政の連れ子で側室か前妻との息子らしい
家族とはなれて単身赴任。
嫌な仕事もやらざるをえない上川に感情移入しまくりでしゅー。
丹羽は清洲会議のためだけにいるんじゃね?
丹羽はまだ清洲会議でのキーマンだから。
「新書太閤記」を忠実に再現した、三法師を片手に秀吉が諸侯を平伏させるシーンは期待できそうだ。
「利まつ」は、はあ?って感じだったから。
丹羽は清洲会議用かねぇ
池田はその回限りのちょい役で
当時は戦場では日常的に首を取ってたわけだからしゃれこうべ位では凄い残虐な行為という感覚はなかったはず。
信長の憎しみが強かったという事と家臣への見せしめ的なデモンストレーションの意味合いの方が強かっただろう。
清洲会議か。丹羽か池田恒興のどちらかが出てくればまあ良いわけだ。
そういえば、竹中秀吉では清洲会議に滝川一益が出てきたね。
史実とちゃうな。
秀次、ガラシャ、朝日姫、大政所……。
すごい勢いで千代とのフラグが立ちまくってるな。
茶々やお初ともそのうち立つだろうし。
秀吉が天下人になったあとのほとんどのイベントにからめる千代、恐るべし。
和久井映見のお濃が好き。
美・知・品を兼ね備えてる。
特に瞳が良い。もっと見たいです。
>>587 多分やってないと思うんだが…
つか、ここの書き込み感想って2006年当時の2ちゃんスレの内容を
そのままコピペしてるのがほとんどだと思う
史実にないことは、作り手の想像力で作って人それぞれでいいと思うが。
作り手がそれぞれ想像して作ることで新たな命が生まれる。
それこそ、過去に作られたものと同じじゃないと駄目ってのは、ある意味で、
新たに生まれるかもしれない物語を否定することで、
あまり好きじゃない。
勝家の出番は信長が死んでから。
「秀吉」では段田保則が演じていた滝川一益ですが
いちおう北条戦から遅れて登場したという
設定だったよ
「利家とまつ」にも滝川一益は出てくるけど
総集編には全出演シーンがカットされていたよ
無名役者だからしょうがないか
梅沢の丹羽と渡辺なんとかの池田も1シーンしかでてないけどな
勝家の見せ場は賤ヶ岳から北の庄城落城まで。
再縁したお市様の最期が楽しみ。
清洲会議とか史実上のイベントを一つずつつぶしていたら、
最後まで何のドラマかわからなくなりそうで不安なんですけど。
今のところ、普通の妻だし。千代。
多少、高名な方々と面識があると言う程度。
キャラが立ちません。
一豊は、秀吉が城持ちになったのと同時に秀吉の与力から
秀吉の家臣になったというのが最有力説。
もともと与力から家臣になる例はあったし、秀吉は
成り上がり者でもともと直臣が少なかったからね。
久しぶりに姫たちの戦国を見てるのだが秀吉が酷いな
功名の秀吉のほうが100倍イイ
柄本秀吉は、表情だけでなく全身で演技してるよ。
熱演だと思う。
・・・なのに、言葉が聞き取れないのは、なぜ?
時代劇では、きっぱりしたせりふが必要だから、
現代のドラマとは違う発声が必要なんだろうけど・・・
柄本さんの以前の大河では、どうだったの?
シャレコウベの場面、
原作では秀吉は自分の困惑を隠すために笑ったと書かれてたけど。
ああいう席でキレる市に違和感感じたけど‥‥
それに秀吉を家臣の面前でサル呼ばわり。
ちょっとやりすぎだと思った。
秀吉が市に惚れていたというのは俗説であり、史実ではない。
以上。
千代中心に関が原を描くとすると・・・・・
関が原は家康Vs三成ではなく
寧々vs淀の観点になるのか?
ならば市は重要だな。 少なくとも濃姫よりは。
あと功名が辻での光秀は重要キャラなので
娘のガラシャもメインな役割が与えられるだろう。
関が原は戦国武将の妻(千代・寧々・淀・ガラシャ)の観点
がクローズアップされるだろう。
柄本はすげーリアルだと思うけど。
茶坊主みたいな感じ。
人間の最も弱い部分と強い部分を同時に兼ね備えた柄本秀吉こそ
脚本家が最も力を入れて描きたいキャラクターなんではないだろうか。
主人公の一豊夫妻のキャラがコミカルな正直さを売りものにしている分だけ、それと対照
的な秀吉の内面的な苦悩が物語に深みを与えている。
長浜12万石のうち……
羽柴秀長8500石
蜂須賀小六3200石
前野長康3100石
竹中半兵衛1050石
山内一豊400石
のしゃれうこうべ杯のシーンでは
その秀吉の心情がまったく視聴者側に伝わらなかったですよ?
単に信長におべっか使いたいだけどの「普通の家臣」
あんな役目は佐久間あたりにまかせておけばよいものを
本当の秀吉はあんな事絶対しないよ
山内一豊の出世物語なんだよ
一豊が中心にいなくても、端っこに居る証、
その時代に生きた世界を描いて成り立つ、功名が辻。
信長、秀吉、家康と続くので、あります。
>本当の秀吉はあんな事絶対しないよ
おまいは秀吉と会ったことがあるのかと・・・。
これって釣りだったのかな。
功名の秀吉は、秀次を冷酷に始末する悪の面がある。
これの伏線なんだと思いたい。
一豊・千代は秀次派として描かれる予定。
”いい人”キャラの秀吉では、後の関白時代と辻褄が合わなくなる。
秀吉はあの杯を見て一瞬、戸惑ったよね。
人間としてあたりまえの反応だと思ったよ。
もしかしたら、信長の性格を見抜いているからこそ、場を盛り上げないといけないと思ったのではないかな。
信長の異常性をよく知るからカモフラージュしようとやっきになったと思うんだけど。
信長に仕えるということはやっぱり凄く神経がまいることだったんジャマイカ。
竹中秀吉の時は秀次は最終回になっても殺してないんだよな。
関白時代は、ほとんどスルー。(五右衛門は殺したけど)
黄金の日日の緒形秀吉の関白時代は助左と対立する悪役キャラだった。
秀吉って自分の中では信長を倒すために、裏からいろいろやってたイメージがある
信長のこと親方とは思ってないというか、上に立つための踏み台にしか
考えてないという感じ。悪まで歴史上の人物なのだから
いろんなイメージがあっていいと思うのだが。
髑髏杯は無かったという話も聞くけど実際どうだったんだろ
俺が好きな「草燃える」では、後半になると主役級がみなダークどころかブラックになってしまうがな。
そもそも、時の権力者ってのは皆ダークですから。
一豊みたいに家臣だったら実直でやって
いけるんだろうけれど。
いつかの大河の秀吉は、家康が光秀を炊きつけてるとこを、じーっと立ち聞きしてて。
(利休が「おおこわ」と)
暗に、信長後の天下を家康から横取りした事を示してた。
あれは、どの大河だったかな
美濃といえば、斎藤道三と、その弟子、明智光秀…
見事なまでに、出生が謎らしい。
柄本秀吉と西田家康の
化かし合いが楽しみ。
別に秀吉をいい人に描く必要はまったくないけど、もうちょっと、
白けきった場を救うために、秀吉があえて悪役になって、
先陣きって笑って見せたってとこを強調して欲しかったかな。
>>632 うん、そうこなくちゃ、お約束だし
そして、それでこそ一豊の一途さが生きる
でも埋没する悪寒大なので(んなことないだろうけどw)一豊・千代ガンガレ
石田三成の扱い
功名が辻>>>江 姫たちの戦国
>>630 竹中家の家督は弟に譲ったんじゃなかったっけか。まあ半兵衛の場合は軍師だから
通常の武将みたいに所領で何人も家来を養って合戦に戦力持参で参加するわけじゃないから
千石でもよほど豊かかも。
>>631 おれは地味だが近江のほうが革新地域だと思うんだよね。
秀吉が三成なんかの家臣団を抱えて政治の才覚を磨いたのも近江だし、六角氏の政治なんかかなり先進的だし。
現在の大阪住民の気質も、秀吉が近江から連れてきた商人が
原点なんですよね。
すばらしいコメディドラマだ。
>>637 近江かあ…まさしく謎の地帯だなあ。
信長・秀吉の資金的バックアップも、実は近江商人だったっていうし
戦国のキーポイントで、なぜか顔出してくる近江の資金(w
大地の市、すばらしかった。実年齢なんてどうでもいい。
>>638 そうそう、近江商人は日本一ぃぃぃい!w
ドラマでも近江の繁栄ぶりを描いて欲しいなあ。安土は出てくるけど。
大地は普通の演技のときの喋り方が・・・・
あまりにも舞台調でなんかなあ。
「わ、たしのっ、つと、めっ」みたいな
(そんなセリフはなかったけど)
明智光秀の扱い
功名>>>江
石田三成の扱い
功名>>>江
現在放映中の官兵衛とも比較してみる
明智光秀の扱い
功名>>>官兵衛
石田三成の扱い
功名>>>官兵衛(?)
さらに半兵衛の扱い
功名≧官兵衛
(創作の千代が好きだった発言は置いといて、稲葉山城奪取のエピを入れたり
軍師キャラとしてこちらの方がイメージに近いため)
功名の半兵衛は気に入ってる
上手くいえないけど浮き世離れしてる存在というか
良家のお坊ちゃん風な感じが好きだな
一豊も上川みたいな立派なタイプじゃないんだろうけど好きだか
淀様は誰だろう…
t
爆撃のような過去レス貼り付けが最近いないな
過疎・・・
いなくなって初めて分かる有難味
このスレもうもたない
652 :
名乗る程の者ではござらん:2014/05/24(土) 20:08:14.80 ID:UDQaOUKb
てす
初期の頃からの家臣の何とかイッペイかジュンペイがやってた配役は将来重役になったの?
玉木宏がインタビューで草でコオロギを作った思い出を「篤姫か何か」と言っていた
泰豊だったことは忘れてしまったのか
康豊だった
656 :
名乗る程の者ではござらん:2014/06/24(火) 23:54:26.76 ID:DDfC2xR4
t
孫平次「伊右衛門様は400石、150石の我らとは違います」
658 :
名乗る程の者ではござらん:2014/07/16(水) 06:24:20.55 ID:DT8WVq0r
test
斎藤利三
・軍師官兵衛
山崎の戦いで討死
・春日局
山崎の戦いから敗走中に討死
・功名が辻
斎藤利三についてのコメントなし
660 :
名乗る程の者ではござらん:2014/07/29(火) 17:14:55.37 ID:zSnK9rNr
test
山内一豊視点の関ヶ原
大河ドラマ功名が辻
小早川秀秋視点の関ヶ原
大河ドラマ春日局
徳川250万石→関ヶ原後400万石
664 :
名乗る程の者ではござらん:2014/09/06(土) 19:24:59.32 ID:9Z+OjMgz
test
保全
666 :
名乗る程の者ではござらん:2014/09/27(土) 10:32:22.34 ID:H2bGKS+v
test
このスレ、大河板に戻した方がいいんじゃね?
時代劇スレじゃ、最近の大河見てない人も多そうだし
本能寺で信長が自害するときに頸動脈を切るという方法で描いた
桶狭間の戦いを機にやっと家康が岡崎支配を開始なんてのもウソで
事実は今川がノリノリで後援してくれたので、
永禄2年5/16に家康は三河の家臣団へ向けて家中の掟を明示して、
のちの自立に向けての支配統治を開始してる。
そこに義元急死、
遠州総劇が勃発し、
駿河と三河の連絡線が切断されたことを良いことに家康が自立し、火事場泥棒で三河を盗んだだけだし
三河から尾張に攻め込む大将は不可解な死に方をしてるな
家康の親父と爺さん、そして今川義元
金ヶ崎の殿軍
「信長公記」には「4月28日、木下藤吉郎を殿軍として金ヶ崎城に残し・・・」
後日、信長は秀吉の働きに対し黄金30枚を褒美に与えたといいいますので、事実だと思われます。
秀吉は自ら殿を志願したといわれますが、実際は信長は秀吉の他に摂津守護の池田勝正、明智光秀の二名を殿に指名したといいます。
「金ヶ崎の退き口」といえば、秀吉の活躍が大きく喧伝されていますが、最近の研究では「金ヶ先の退き口」の殿軍は池田勝正が主力だったといわれます。彼が率いる摂津勢3000人が参陣しており、それに秀吉と光秀も殿の重責を果たしたようです。
ただ池田勝正、明智光秀はともに没落しており、手柄は秀吉の一人占めというふうになったのではないでしょうか。
なお家康については、「徳川実記」「寛永諸家系図伝」に加わったとなっていますが、一次史料には家康の参加はありません。
金ヶ崎の殿軍
山内一豊一行
山内一豊(@瀕死の重傷の身)&五藤吉兵衛&祖父江新右衛門&祖父江新一郎&堀尾茂助&中村孫平次
のたった6人のみで朝倉の大軍と戦いながら一晩退く、
夜が明け朝倉の兵に囲まれ、もはやこれまで、となったときに
徳川家康の鉄砲隊に助けられ、6人全員無事に帰還という奇跡!(娯楽ドラマらしい)。
●軍師官兵衛の視聴率について語るスレpart20●
205 :日曜8時の名無しさん:2014/09/30(火) 05:53:15.94 ID:IrI6YKF1
39回(09/28)までの平均(単純) 15.74 ▲0.03
年平均予想 15.6 ±0.5
1 秀吉 30.5
2 篤姫 24.5
3 毛利 23.4
4 .まつ 22.1
5 天地 21.2
6 慶喜 21.1
7 功名 20.9
8 元禄 20.2
9 義経. 19.5
10 風林 18.7
11 龍馬 18.7
12 時宗 18.5
13 葵. 18.5
14 江 17.7
15 新選 17.4
16 武蔵 16.7
‖ 官兵衛 15.6 ←←予想
17 八重 14.6
18 .清盛 12
( ‖この辺りへ |ひょっとすると )
16 に達する可能性はまだ残っている
初回(第1話)のアバンタイトルに
いきなり長篠の戦いが出てくるけど
単純に馬と鉄砲の戦いにしてしまっているんだな
旭姫(朝日姫)
大河ドラマ徳川家康では旭が美しくてイマイチだったけど、
功名が辻では旭がブスでリアリティーがある。
史実では美人
うそ
「(旭姫は)御器量芳しからず」
浅井久政の頑迷さが浅井家を滅ぼした原因
>>678 秀吉の妹・旭が不細工だったことは『葵徳川三代』で説明されているね。
ドラマの話
旭が綺麗だと困る人がいるのか
684 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/03(金) 18:05:35.58 ID:Qp+nIl/g
尊敬してる人から死ぬ間際に「俺が生涯愛した女はあんたの嫁さんだ」
とか言われたときの心境はどんなだろう??
徳川家康は朝日とセックスしまくった
686 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/03(金) 18:45:38.52 ID:UkBFCOnx
西田家康が可愛くて可愛くてw
ゆるキャラそのものwww
関ヶ原(TBS)
秀吉の妹である旭について
家康「いやーあれはひどかった」
688 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/04(土) 23:44:14.90 ID:FGG82wEN
このドラマのキーワードは悲恋だね。
はぁ?
692 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/07(火) 14:16:51.98 ID:T/wC+goM
大河板移らないの??
官兵衛スレでも結構、功名が辻は評判になってるよ。
おまえ一人が移れ
大河板に移ると
向こうで某大河sage功名ageできないから移れないの
大河ドラマ板の功名スレには書き込みをする人が誰もいないw
秀忠役として思い出すのは・・・
「中村雅俊」「中村梅雀」「勝野洋」「西田敏行」
信長って最終的に鉄砲どれくらい揃えたんだろう。
長篠の時点では3000だっけ?これサバ読んでるのかな?
柄本秀吉、西田家康の方が、どう考えても見所あるだろう
ひろしは、いくらなんでも下手杉
最初の頃はネタとして笑ってられたけど、やっぱ見てられないレベルだわ・・・
「黄金の日々」の高橋信長の方が驕慢さ冷酷さが出ていて
よかったと思います。叡山焼き討ちも坊主と思うなムジナと思えと
家臣を叱咤していました。秀吉の方は多くの文化遺産を
運び出すのを見てみぬふりしていました。
西田敏行は二度と大河で見たくない
NHKの大河はどんどんライトな感じになってくな。
山内千代の場合も「女」という理由だけで選んだんだろうし。
夫婦ともども落城の上、自刃という結末をもつなら、ドラマ
としても面白いがな。
702 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/08(水) 22:29:33.61 ID:/C4E7iWu
>>701 功名はライトに見せて割りとヘビーだったと思うけど?
>>700 ダメか? 嬉し泣きしながらの「長かった〜」は可愛さ満点だったけど。
冷静に跳ぶが如くを観ると
天地人クラスのゴミ大河だからな
思い出フィルタを外せばわかる
704 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/09(木) 21:50:25.67 ID:ljgcmi6O
山内家の末裔にAKBがいるらしい??
金ヶ崎の撤退戦。
なんか殿軍で、個人個人がてんでバラバラに逃げて追い詰められている様は失笑もの。
何のための殿「軍」なのか。
そこを救ったのが我らがひでたd、じゃなくて吉宗公(疱瘡後)だったのさ。
で、京に帰還。
養生中くのいちに簡単に籠絡されて軍事機密をほいほいバラした一豊は、まあ一豊だしな。
三谷最高だったよ三谷
「功名が辻」を書いた頃の司馬氏は売れっ子作家。
原作を読む限りやっつけ仕事のような気がする。
この作品に限り後世に残りそうではなさそう。
司馬氏の人物の描き方が好きでなく、司馬史観を理解出来ない奴です。
山内夫妻の小物っぷりがいいよな、なんか翻弄されまくってる感じで。
利まつみたく由なくマンセーよりよほど共感できてる。
ピザ侍女
「小谷落城」見たけど,
やっぱ,山内夫婦より,信長,光秀,秀吉らが出てくるシーンの方が
おもしろいんだよなあ。
ぶっちゃけ超小物だからな
馬の逸話がなければ題材に取り上げられなかっただろう
秀吉の家族があんなに出るなら、
小一郎秀長はやっぱり出しておくべきだった思うなー。
功名の秀吉役が柄本明で大正解だったと確信した。
ダークな秀吉のキャラならば柄本明が非常に適役。
黄金の緒形秀吉に並ぶ名秀吉。
ところで、戦国の武将って敵の嫡子を磔にする事くらいで泣く訳がないと思うのだが、、
あまりにも現代的な感覚の構成に違和感を感じた。
金塗りのシャレコウベの杯のエピソードを映像化したドラマを初めて見たような気がする。
なかなかよかった。
一番時代劇してた役者が一番最初にいなくなったね。
長政・・・わしはお前が好きじゃった。
秀吉がただのおもねり君になってて、なんか小物臭かった。
後の天下人の器量はあんまし感じなかったなあ。
大地真央が一番よかった。
年齢が高すぎるけれど、2・30代でお市を
演ずる女優が見あたらん。和久井映見でも
難しいと思う。
物語の前半は千代って我侭で口の軽い女ってだけだな
柄本さんは秀吉にピッタリだが、台詞が聞き取りにくい。
舘信長が光秀に酒を飲むのを強要した場面で
信長が光秀に蹴りを入れると思ったが・・・・・・・・
予想が外れた。
信長のキック楽しみにしてたのに・・・・・・
タテ、柄本、坂東などの存在感&芸ぶりを見てると、
無理して「辻」じゃなくても、リメイク版「国取り」でよかったかもしれん。
しゅれこうべのシーンは原作がうまく再現されてて愛読者としても納得できたよ。
一豊ってお市の前で顔を上げて意見できる身分だったのか?
信長が浅井長政の頭蓋骨に語りかけてた後に
明智光秀のカットになったが、あれは光秀が
ちらと見てたんだろうか?
「(頭蓋骨の)杯飲まぬか〜」と迫られた時には
ああ、フラグ立ちすぎだよ、と思ってしまったからw
>>723 主役の2人はおまけで
主役の2人を通し、三傑+光秀らをたっぷり描く大河
あのしゃれこうべの杯ってホントにやったの?
だとしたら本当に基地害だなw
基地害はお前
舘信長が光秀に酒を飲むのを強要した場面で
信長が光秀に蹴りを入れると思ったが・・・・・・・・
予想が外れた。
信長のキック楽しみにしてたのに・・・・・・
一豊や千代が甘っちょろい理想論をぶって周囲に諭されるのが
このドラマの基本パターンだよね
で、「この時代が〜」「武士とは〜」と嘆く、と
としまつでも見た気がするが>金髑髏
もう、あの三人の金のシャレコウベ(はくだみ)は信長ネタはかなり有名な話。
いろんなドラマで描かれてる。
733 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/14(火) 22:53:51.01 ID:OFbAhais
淀の方がNHK新ドラマに出てたお。相変わらず美しい。
顔の幅のデカい女のこと?
735 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/15(水) 16:24:13.40 ID:ZqvgbIZK
千代は秀次と共演ですねぇ〜
736 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/15(水) 16:52:15.33 ID:9uPSScpu
>>734の息がく…(ry)
秀吉にそんな事言ったらただでは済まなかったろうな〜〜
初めての顎噛む♪
738 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/16(木) 21:00:43.58 ID:CL3LFxMl
信長って、他人を道具のように使うように、
自分自身も時代の道具になろうとしたんだな。
命を軽く見る、敦盛の歌の歌詞そのままの生き方だ。
※これは、うまく言おうとして大失敗した例
市の万福丸への情から長政との別れでぼろ泣き。
一豊秀吉の場面で台詞わからなくても圧倒され、
盃のシーンで息を飲んでた。
で、ちっぽけな一豊千代夫妻の哀歓で一息つく感じ。
本能寺の変は光秀が発作的に起こした事件だと思うよ。精神的に
追い詰められた挙げ句にね。その根拠は信忠を殺す算段を当初
してなかった点。信忠に生き延びられたら信長倒してもアウト
なのに一切その手配りしてなかったからね。偶然信忠が勘違い
して篭城したため殺せたけどさ。
秀吉って、最期は淀に冷たくあしらわれたりしながら、うなされながら死んだんだっけ。
病床で意識朦朧としてる所で淀に「さる…はよう逝きなされ」と囁かれて、
「うわああああああっ」と泣き叫びながら逝った記憶がある。違うドラマかな?
743 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/21(火) 19:29:53.56 ID:9I0Uc6G3
お市が全ての元凶である信長ではなく秀吉を恨むあたりで
「女は浮気されたとき男ではなく相手の女を恨む」って俗説を思い出した。
「信長公記」の記述
一、古今承り及ばざる珍奇の御肴出て候て、又御酒あり。
去年、北国にて討ちとらせられ候
一、朝倉左京太夫義景首
一、浅井下野 首
一、浅井備前 首
已上、三ッ薄濃にして公卿に居ゑ置き、御肴に出され候て御酒宴。
各ゝ御謡御遊興、千々万々目出度御存分に任せられ御悦びなり。
とあり、頭蓋骨の金盃はフィクションの可能性が高い。
なお、「薄濃」ってのはクビが腐らないように、漆塗りにすること。
クビを並べて酒を飲んだってのが事実らしい。
しゃれこうべは国取り物語の方のエピソードだっけ。
浅井の敵対で信長の天下統一事業が三年遅れたわけだから
信長にしてみれば頭にくるだろう。その間薄氷を踏むような
苦しい時期を過ごすことを余儀なくされたわけだし。
俺に敵対すればこうなるぞ、と家来を恫喝する狙いもあったのかな。
その甲斐はなかったわけだが。
長政どくろに向かって「好きじゃった」と呟く信長
『炎立つ』で藤原経清の首をのこぎり斬りする源頼義
を思い出した
信じ、敬愛していたからこそ裏切りには残忍な方法を
用いてしまうという事か
お市と四人の子らとの別れのシーン。
浅井長政殿はセリフだけでなく、眼での感情表現が素晴らしかった。
万福丸って側室の子だっけ?
万福丸はお市の子で万菊丸(出てこなかったが)が
側室の子だったような。
万福は側室の子で市の子じゃないよ。
市の子だったら仏門で許されたと思われ。
750 :
名乗る程の者ではござらん:2014/10/25(土) 23:40:41.80 ID:oZ7Q38i9
信長の着物は鮮やかでよいな
利まつの使いまわしっぽいが
しかし居並ぶ織田家重臣の中に滝川一益がいないのが気に食わん
ランク的に前田辺りがいないのは許されるとしても一益がいない
のはおかしいだろ
城持ちになったのも光秀より早いのに・・・
予算が足りないんじゃまいか?
重臣は林、柴田、佐久間、丹羽、羽柴、明智でもう良いってこったろw
>>751 ただ、原作者の司馬は滝川への評価が低く、ほとんど小説にも出てこないんだよね。
「国取り」にせよ、「新書太閤記」にせよ。
万福丸は長政の連れ子で側室か前妻との息子らしい
千代が一豊の出世のために色々知恵を働かすシーンがあんまり出てこない
長浜に屋敷を貰うように千代がすすめたのも原作だと秀吉に密着しておけという意味だったんだけど
ドラマの千代はひたすら夫をはげますけなげな妻だな
至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり
誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり
姑息で卑怯な策を弄して勝とうとするは侍の戦いではござらぬ
うわ〜じれったすぎる〜
言いたいのに言えないじゃん!
アバンタイトルより抜粋
側室の好み
信長:癒し系
秀吉:ブランド志向
家康:健康派タイプ
>>746 それは典型的なDV男の思考なので
自重されたほうがよろしいですよ?
林・佐久間・・・後の追放劇で必要
権六・・・後に秀吉のライバル
光秀・秀吉・・・そら、出てくる
丹羽・・・いらんような?羽柴の羽のとこ以外は必要ないのでは?
滝川・・・いらんな。うん
丹羽は[羽]柴と清洲会議のためだけにいるんじゃね?
清洲会議か。丹羽か池田恒興のどちらかが出てくればまあ良いわけだ。
そういえば、竹中秀吉では清洲会議に滝川一益が出てきたね。
史実とちゃうな。
>>730 お前、見てないだろ?
一豊は人は良いが戦で出世する事しか考えられない脳筋男として描かれているぞ
近頃の、「愛」だの「戦のない世を作りたい」とか綺麗事抜かしている、戦国武将なのに
現代感覚で理想を説いてる大河の主人公とは真逆だろう
その分、妻の千代が反戦思想を担っているが、それで夫が戦に出るのを止めたりしないし
「御武運を」と笑顔で送り出したり、栄進できずに落ち込む夫に「一国一城の主の夢は?」
と発破かけたりできる嫁だぞ
_,,_ パーン
( ・д・)わかってるくせに甘すぎなんだよ
⊂彡☆))Д´)
和久井映見のお濃が好き。
美・知・品を兼ね備えてる。
特に瞳が良い。
勝家の見せ場は賤ヶ岳から北の庄城落城まで。
与力って要するに組頭の部下って意味だから、
大名クラスでもいるよ。
例えば利家なんかは柴田の与力大名として能登
をもらったりしてたし。
一豊は信長の直属大名の400石の家臣だから
実質昇進だよね。秀吉の重要な家臣だから信長の
末端家臣よりははたらき場が多いから。
「秀吉」では比叡山焼きには殴られながら従うも
黄金ドクロ杯に本気で怒り信長に気持ちを伝えた竹中直人
「利家とまつ」の香川照之は一歩引いた態度で場を見つめてた
主人公だった竹中と違い、本能寺前後から悪役を請け負ってたけど、人間としての
優しさを最後まで感じさせる秀吉像だった
これは一番リアルな秀吉です
ですが今回の柄本明の秀吉はなんでしょう
ただの馬鹿ですよ
市のこと好きだったという史実そのものをねじまげています
好きな女性の前で前の主人を侮辱するとか
男として絶対おかしい、ドラマでありえないことを
平然とやってのけて
竹中の優しさも香川の計算高さとか、それぞれ感じさせるものがあったけど
馬鹿のイメージしか残らないよ
今まで大河を見ててこんな不愉快な気持ちになったのははじめて
今回の脚本家も柄本も秀吉のこと何もわかってない
>>768 釣りでなければ、いかにも偽善的歴史観を持つ女が書きそうな奇妙奇天烈な批判記事だなw
秀吉は市への気持ちを持ちながらも信長には逆らえないって立場が先ず理解できてないw
功名の信長は狂気の信長、いかにサルでも地雷を踏んだら即刻首をはねるような第六天魔王
利まつの信長(まつに「諌められてw」も怒るどころか感心する馬鹿)や秀吉のサルの良き
理解者とは全くタイプが違う
まずそこから理解できないお前にドラマを語る資格なんてないわw
とがなくてしす
秀吉が城持ちになったのと同時に一豊は秀吉の与力から
秀吉の家臣になったというのが最有力説。
もともと与力から家臣になる例はあったし、秀吉は
成り上がり者でもともと直臣が少なかったからね。
( ゚Д゚)?
頭が良くて、物知りで、凄い人
凄い人だけど、恐ろしい人。
どれが本当なのか全然わかんない
隠してたことはあったけど、私は嘘は言ってなかった
裏切りって何?殺害予告は裏切りじゃないの?
私はすでに何度も裏切られたよ?
( ゚Д゚)?
柄本秀吉は、表情だけでなく全身で演技してるよ。
熱演だと思う。
・・・なのに、言葉が聞き取れないのは、なぜ?
時代劇では、きっぱりしたせりふが必要だから、
現代のドラマとは違う発声が必要なんだろうけど・・・
柄本さんの以前の大河では、どうだったの?
テキサス勝家のスルーっぷりはちょっとかわいそうだったね
桶狭間の頃から
柴田の見せ場をもう少し増やす配慮をしといた方が
賤ヶ岳の戦いが盛り上がったと思うんだけど
浅井長政の嫡男の処刑は勤め人の悲哀だよ・・
上司の命令に従わなければ、功名(出世)は無い
一豊もつらそうな顔をしてたな・・・・・
唐国400石もらったし。まあいいっか〜
『春日局』と『功名が辻』の接点
稲葉正成の継々室は山内康豊の娘
test
780 :
名乗る程の者ではござらん:2014/11/04(火) 22:47:22.80 ID:qnD+uJJQ
淀君様がドラマに出ておる。相変わらず演技は上手いな。
和久井ってかなり太ってないか?
どうしても若い頃のイメージがある・・・
秀吉が市に惚れていたというのは俗説であり、史実ではない。
功名の柄本はすげーリアルだと思うけど。
茶坊主みたいな感じ。
リアルと表現するヤツは確実に間抜けだけ
リアルというか、自分も柄本の秀吉は理想の秀吉像にかなり近かった
(黄金の日々の緒形の次ぐらい)
あれでもう少し若ければ…でも、老醜を見せるくだりは年齢とぴったりあっていたし
周りの三傑も高年齢だったから、それほど浮かずに済んだとも思う
(天地人の笹野も良かったが、信長よりも相当な爺さんってのが辛かった…)
age
1584 西田敏行、西田敏行に小牧長久手の戦いで敗れる。
1598 西田敏行死去。遺児は後に西田敏行に滅ぼされる
1600 西田敏行、真田昌幸に進軍を阻まれ西田敏行の叱責を受ける
同年 西田敏行、上記にも関らす石田三成を関ヶ原に破る
1603 西田敏行、幕府を開き初代将軍になる
1605 西田敏行、西田敏行に将軍職を譲り、後に駿府城に移る。
1614 西田敏行が西田敏行を「関ヶ原には遅すぎ、大坂には早すぎる!たわけうつけ間抜けーッ!」と怒鳴り付ける。
1716 西田敏行、八代将軍になる
1745 西田敏行、徳川家重に将軍職を譲り、江戸城西の丸に移る。
1868 薩摩藩の西田敏行らと長州藩の西田敏行らが協力して幕府を倒す
1877 西南の役で、長州閥西田敏行総指揮の官軍に西田敏行軍は鎮圧され、城山で自刃。
1860 西田敏行、会津藩の家老となる
1869 西田敏行、五稜郭の戦いで新政府軍に敗れる
1883 西田敏行、共立学校の初代校長となる
1904 西田敏行、日銀副総裁として日露戦争の戦費を調達する
ワロタ
なるほど西田敏行は戦国時代以降の日本の歴史そのものともいえる巨大な存在なんだな
t
790 :
名乗る程の者ではござらん:2014/12/28(日) 17:58:58.99 ID:NH4U0tgn
秀吉役は歴代ハズレなしだね
山内一豊の関ケ原での功績は、南宮山に陣取った毛利の大軍を最後まで牽制(けんせい)、動きを封じたことだ。
東軍を取り囲むように布陣した西軍だが、3万3千の大軍が動かなくては優位な陣形も効果なし。
毛利勢の前に陣取り、大軍をブロックした一豊の功績大…なのだが、実は毛利勢の中で吉川広家が東軍に内応、ふもとの吉川勢が動かなければ、他の毛利勢も進路をふさがれ動けない。
徳川家康は、ちゃんと手を打っていた。
一豊は関ケ原後、大出世するが、ほとんど小山評定での功績といっていい。
評定で一豊は「わが城をお使いくだされ」と提案した。
一豊の城は東海道中の静岡・掛川。これに東海道筋に領地を持つ大名が「わが城も」と続き、
家康は安全に西に向かうことができた。
そもそも一豊は、豊臣秀吉にその忠実さ、真面目さを買われて掛川の領地を任されていた。
秀吉は、家康を東海から関東に領地替えさせ、なおもその西上に備え、
通り道の東海道に最も信頼できる忠義者、律義者を並べた。何重もの対家康防衛ラインのはずだった。
家康にとって、厚い壁を戦わずして突破でき、一豊への感謝の念は大きかったはずだ。
また、上方の情勢を伝える妻の手紙を未開封のまま家康に差し出したことも大きい。
城の明け渡しとともに家康に対する忠誠心を明確にした。
秀吉が若い頃から付き従っていた一豊だが、秀吉死後はきっぱりと割り切った。家康に味方するからには中途半端ではいけない。古参大名らしくしたたかさを発揮した。
■山内一豊(やまうち・かつとよ)1545〜1605年。
早くから豊臣秀吉に仕えた古参家臣。秀吉のおいで後継者、秀次(後に切腹)の宿老に任じられたこともあった。
関ケ原の戦い後は静岡・掛川6万8千石から高知20万2千石に加増。
【話題】「織田信長」役がもっとも似合う俳優といえば? 1位は小栗旬、2位は反町隆史★2(c)2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1417925332/ ●1位/小栗旬(『信長協奏曲』/2014年)……12.8%
○2位/反町隆史(『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』/2002年)……10.0%
●3位/及川光博(『信長のシェフ』/2013年)……8.9%
○4位/渡辺謙(『織田信長』/1989年)……7.2%
●5位/渡哲也(『秀吉』/1996年)……6.7%
○6位/江口洋介(『軍師官兵衛』/2014年)……6.1%
●7位/木村拓哉(『織田信長 天下を取ったバカ』/1998年)……5.6%
○7位/豊川悦司(『江〜姫たちの戦国〜』/2011年)……5.6%
●9位/役所広司(『徳川家康』/1983年)……5.0%
○10位/緒形直人(『信長 KING OF ZIPANGU』/1992年)……3.3%
●10位/伊藤英明(『国盗り物語』/2005年)……3.3%
※単一回答式・12位以下は省略
http://woman.mynavi.jp/article/141206-29/
>>793 >また、上方の情勢を伝える妻の手紙を未開封のまま家康に差し出したことも大きい。
ドラマに出てくるアレは史実だったのか
796 :
名乗る程の者ではござらん:2015/01/31(土) 17:52:00.77 ID:E1SLjYM5
>>794 高橋幸治が入っていない時点で、全く信憑性無い。
若い人は高橋幸治知らんよ どうしようもない。
test
功名が辻を最後の輝きとして以降低迷が続く戦国大河
千代(見性院):仲間由紀恵
正直、思ったより仲間さん良かった。可愛かった。
このドラマ、何もかもが「千代ブラボー」で、中盤ちょっと飽きてしまったけれど、
(特に「ぽんぽこ ぽんぽこ ぽんぽこぽーん」とか「国主さまっ、国主さまっ」とか。)
総じて明るくカワイイ奥さんをうまく演じていたと思う。
でも、千代に限らず、このドラマの特徴のような気がするのだけど、数々の「死」に際し、
「よねーっ」
「ははうえーっ」(法秀尼)
「きちべぇーっ」
と、叫んで終了みたいなところがあって、あの嘆き方はちょっと観ていて感情移入しにくいかな?と思う部分あり。
特に吉兵衛の時などは、それまで散々盛り上がっていただけに、ラストの叫びはちょっとシラけたかも。
よね姫の時も、別に観ていて一緒に泣けなかったし。
しかし、「夫・対馬の守の言うことしか聞きませんわよっ」と、関が原の前に石田側の使者を追い返すシーンなどは、素晴しく良かった。
彼女にはコメディとか明るい演技がよく似合う。
千代(幼少時代):永井杏
この子の演技はヨカッタなぁ〜。
一部のネット記事では、成人姿の仲間由紀恵さんのハッキリした顔を思えば、地味とか何とか書かれていたようだけれど、この子の演技は、子供ながら上手いと私は思った。
幼少時代はたった2話だったけれど、父様を亡くした千代を、
「この弾(父上の命を奪った銃弾)が、お前を守る。」
と、六平太が抱きしめるシーンは、後の伏線にもなる大事な場面。
あの歳で大事な人を亡くした経験などそれほどあるわけはなかろーに、涙をボロボロこぼし、熱演。
成人形体と顔質が違おうが、それに何の問題があろうか。
もっと幼少時代があってもヨイくらいだ。
山内一豊:上川隆也
わが殿は芸達者ゆえ、何の不満があろうか。
演技うまいのぅ。カコイイのぅ。
不満があるとすれば、合戦まるっと割愛されちゃって見せ場があまり無かったとか、二言目には「千代千代千代千代・・・」どうしたことですか?みたいな。
それはまぁ、演ずる側には責任は無いので。
美しい殺陣の見せ場が少なかったのは、非常にもったいないことよ。
但し、芸達者な我が殿をもってしても、やはり『功名が辻』での「叫んで終了」みたいな死の扱いがいかがなものか。
『秀吉死す』の回のラストで、秀吉の死に際しての、
「ひでよしさまぁっ!」
の叫びは、正直「要らんな。」とおもた。
吉兵衛の最期、『功名の旗』の回の演技は、涙鼻水ダーラダラで素晴しくヨカッタのだが。
六平太:香川照之
歴史を動かすのは、六平太。歴史の陰に六平太。
香川照之さん、ブラボー。
最初から最後まで抜かりがなかった。
法秀尼:佐久間良子
法秀尼さま、最期に仲の悪い一豊・康豊兄弟を諭すシーン。
「意見の違うことは素晴しいことなのです。互いの性分の違うことを尊ばれよ。」
あぁ、名言&名演よ。泣いた。やはり彼女は大女優。
山内康豊:玉木宏
正直、これまで名前と顔くらいしか知らなかったのだけど、お若いのに、あんなにイケメンなのに、演技がしっかりとしていたので、かなり見直した。
時代劇でウマイ演技が出来る俳優さんは将来期待できるな。
五藤吉兵衛:武田鉄矢
吉兵衛の最期『功名の旗』の回は、功名が辻の中で私は一番の秀作だと思う。
それはひとえに、上川さんと武田鉄矢さんの熱演のお陰。
吉兵衛が「殿、功名を・・・」と倒れる瞬間の表情、それを見て敵を薙ぎ倒しつつ必死に駆け寄る一豊の表情、今でも鮮明に覚えているよ。
吉兵衛と六平太なくして、『功名が辻』語れず。
祖父江新右衛門:前田吟
最初の頃は吉兵衛との掛け合いが面白かった。
が、最後の方はボケボケになってましたなぁ〜。
五藤吉蔵:小倉久寛
顔濃いよ。
顔で笑わせてどうする。
祖父江新一郎:浜田学
彼も良かった。
新右衛門隠居後、殿の重臣として、クソ真面目で、時に融通が利かなそうにも見える堅物な新一郎をうまく演じておられた。
どのシーンか忘れたけど、彼演技ウマイなぁと思ったことがある。
新一郎という人は、恐らく幼少の頃から、新右衛門に殿への忠義の心を植えつけられてきたのだろうなぁと、浜田さんの演技を見るとそう思える。
彼の最期、新右衛門が「ようやった」と声をかけるところで泣いた。
808 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/13(金) 11:35:45.01 ID:W84Zsvnt
信長の小牧山城「当時の技術の限界超える石垣」
読売新聞 2月13日(金)9時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150213-00050010-yom-ent 戦国武将の織田信長(1534〜82年)が1563年(永禄6年)に築城した愛知県小牧市の小牧山城は、
3段の石垣(高さ約6メートル)で囲まれていたことが発掘調査で分かった。
同市教委が12日発表した。
市教委は「近づくと高さ6メートルの石垣がそびえ立っているように見え、
若い信長が、部下や敵対する勢力を圧倒する演出効果を狙ったのではないか」と分析している。
小牧山城の中心部を囲む石垣については、
これまでの城跡の調査で、上から1、2段目(高さ計約4メートル)は出土していたが、
3段目が確認されたのは初めて。
新たに見つかった3段目は高さ約2メートルで、下部の約1メートルは高さや幅が30〜50センチの自然石を積み上げていた。
今回発掘されたのは北東の長さ約25メートルにわたる部分だが、
市教委によると、3段の石垣は山頂の中心部を周回している可能性があるという。
信長は1563年に、居城を尾張国(愛知県)の中心地だった清須城(同県清須市)から小牧山城に移した。
4年後の67年に岐阜城(岐阜市、稲葉山城)を攻略して本拠を移したため、4年しかいなかった小牧山城は仮の砦(とりで)と考えられてきた。
しかし、2010年度に小牧市教委の発掘調査で2段の石垣が見つかり、
安土城(滋賀県)に先立つ本格的な石垣の城であることがわかっていた。
千田(せんだ)嘉博・奈良大学長(城郭考古学)は「当時としての技術の限界を超える石垣」で驚いた。
小牧山城は、常識にとらわれない信長の人となりが反映された城だったことが改めて分かる発見だ」と意義を語った。
中井均・滋賀県立大教授(日本城郭史)は「3段目には崩れを防ぐための基礎工事の意味もあったのではないか。
信長が築いた最初の城にもかかわらず、非常に計画的で、考えられていたよりも高度な技術が使われていたことが分かる」と指摘している。
なんかほんとに残念だな。
しかし、これでもかってほど、役者を投入した感じ。
日本にも名優が随分いることを認識させられた。
一豊は、もともとたいした所領も家来もなく、
信長、秀吉の子飼いから生き残り
20万石以上を拝領し、幕末まで存続。
そういう外様大名は少ないんじゃないかな。才覚に優れてると思うぞ。
他は上杉、佐竹、伊達、島津などもともと大勢力だし。
死んだ一豊を抱き寄せて
「馬鹿な男・・・」
とでも呟かせたら最高だったのにな
功名が辻
youkuにあった動画は全滅
しかし、まだまだ某サイトにはある
814 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/20(金) 15:24:13.26 ID:lCuaPmu4
関ヶ原の戦い
東軍、西軍という呼称は後世のもので、当時は双方ともに豊臣軍を名乗っていた可能性がある。
豊臣軍、関東方、大阪方、上方勢、関東勢、石田方、徳川方etc
815 :
名乗る程の者ではござらん:2015/02/20(金) 15:32:13.92 ID:lCuaPmu4
誤;大阪方
正:大坂方
浅井万福丸処刑実行犯
・『おんな太閤記』蜂須賀小六(※処刑シーンはなし)
・『功名が辻』山内一豊
大河ドラマ徳川家康を見ていたら、小山評定のときだけ山内一豊が出ていた
天正三年(1575年)の11月28日、織田信長が嫡男・信忠(1558〜82)に家督を譲り形式上は隠居しました。
この後も現実的な意味では信長が最高権力者だったのですが、既にこのとき42歳。
「人間五十年」を意識していた信長としては、そろそろ自分が死んだ後のことをはっきりさせておきたかったのでしょう。
819 :
名乗る程の者ではござらん:2015/03/04(水) 16:32:12.92 ID:hFiLcMsI
ロンドンブーツ淳
ノブナガブーツひろし
信長って最終的に鉄砲どれくらい揃えたんだろう。
長篠の時点では3000だっけ?これサバ読んでるのかな?
にしても、長篠から約7年後の本能寺時点ではもっと出回ってるのでは。
柄本秀吉、西田家康の方が、どう考えても見所あるだろう
ひろしは、いくらなんでも下手杉
最初の頃はネタとして笑ってられたけど、やっぱ見てられないレベルだわ・・・
今更な質問なんですけど、今回織田家の家紋が織田木瓜ではなく永楽銭をメインに用いられてるのは、
何か理由があるんでしょうか。黄黒の配色といい、既存の作品とくらべて新味があるとは思いますがそれ
だけの理由?
・いと(堀尾吉晴の妻)役 参院議員に転身
・明智光秀役 死去
・黒田長政役 死去
大河ドラマ初の横書きクレジット
お命の持ち帰りこそ功名の種にございまする