【BS時代劇】薄桜記 Part8【2012年10月地上波】
2007年から4年間にわたり、放送された人気シリーズ「陽炎の辻〜居眠り磐音江戸双紙〜」に代わり、
山本耕史さんが、再び、剣豪役に取り組むのが、『薄桜記』です。
山本耕史さんが演じる、主人公・丹下典膳は、旗本にして、卓越した一刀流の剣豪。
しかし、妻の名誉を守るため、片腕を失い、家も断絶してしまいます。
浪人となった典膳を助けたのが、のちに赤穂藩の家臣となった堀部安兵衛。
一方、武士としての筋を守る典膳は、吉良上野介(きらこうずけのすけ)の用心棒となり、片腕の剣豪として、赤穂浪士たちと向かい合う立場となってしまい・・・
そして、このドラマを貫くのは、武士社会のオキテにより、愛しながらも別れざるをえなかった、典膳と、妻との、美しくも切ないラブストーリーです。
【スタッフBlog】
http://www.nhk.or.jp/drama-blog/1530/ 【放送予定】 NHK総合 2012年10月18日(木) 午後8時〜8時43分 毎週木曜(全11回)
【原 作】 五味康祐『薄桜記』
【脚 本】 ジェームス三木
【演 出】 清水一彦・榎戸崇泰
【出演者】 山本耕史、柴本幸、高橋和也、ともさかりえ、檀ふみ、高嶋政伸、草刈正雄、
辰巳琢郎、かとうかず子、萬田久子、江守徹、津川雅彦、長塚京三 ほかの皆さん
前スレ
【BS時代劇】薄桜記 Part7【2012年10月地上波】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/kin/1353067111/
>>6 ●●「夢に夜な夜な現れるのはお控え下さい」
_,,, _,,,
_/::o・ァ _/::o・ァ ピヨピヨ
∈ミ;;;ノ,ノ∈ミ;;;ノ,ノ
ヽヽ ヽヽ
おい まだあるのかよ このスレ
ネタバレ 最終回は典膳と千春が紀伊国屋の長崎に出かけるシーンでTHE END
>>11 「二人が目を瞑ってる時」、そんな夢を見てたかもな。
>>11 おいおい長崎でカステラ屋開くのが最後のシーンだろ
大陸に渡って馬賊になるんだろ
重傷を負った吉良をタイムスリップした仁先生が助けるんだろ
切腹しかけた眉毛を仁が止め、二人は無二の親友に・・・
そして千春と花魁のお豊ちゃんが密かに仁に思いを寄せるようになり・・・
さて、打ちそこなった吉良への討ち入りリベンジはなるか
第2部へ続く
平和でよいよい
こらぁ史実を変えちゃいけないぜ。
吉良さんが討たれて典膳もやすべえに殺されオットを失った千春が、丹下家の断絶に始まるすべての不運はご公儀のせい、と、生霊になってたたるのさ。
そのせいで綱吉は子孫を残せず。直系の血筋は断絶したのであったチャンチャン
この作品の吉良は討たれることを怖れていないし「人はいつか死ぬ」というくらい。
全体をみまわすと、ここに出てくる人々はみんな死を怖れてはいないが、犬死を
怖れている。吉良をはじめ、丹下もやすべえも、死に意味をもたせることに大きな努力を
かたむけている
今の時代でも、××のじいちゃんは若い頃は遊んでばかりで嫁さん泣かすわで勝手な奴だったが、
最後は始末付けて立派に逝ったのう、たいしたもんだ、とか言うからな。
「終わりよければすべて良し」てか?
スレ立てお疲れさまです。
>>18 生きる意味を探す現代人も、言いかえれば死に意味を求めてるんだよね?
御家人斬九郎みたいな結末きぼん
やはりはっぴーでないとね
わりぃな 俺はしぶてぇからなかなか死なん
>>22 撃たれてたのってなんだったん?蔦吉の妄想?
長尾の母親は典膳と千春との復縁に気がすすまない様子だったが、
娘の幸せをまったくわかってない鈍感な女だな
>>25 あの時代に娘の幸せって。女は駒、お家大事がデフォ。
武家ならしっかり身についてるし、格が上がれば上がるほどその傾向は強くなる。
だから千春も感情では一緒に居たいと思っても離縁に同意したし、
その後の浅野側との再婚話にも異議を唱えていない。
長尾が典膳の離縁に怒ったのも娘のためというより体面が大事だからだよ。
娘の幸せを一番に願う感覚は現代のもの。
今更典膳との復縁なんて聞こえが悪いのかな
典膳は吉良さんに抱えられてるが、今時点では正社員じゃないから今後が定まってるわけじゃないし。
母親的には、定職なしなんてウチの子には釣り合わないわプンプンだと思ふ。
典膳の事を強請り呼ばわりした女だからね。
>>26 > 娘の幸せを一番に願う感覚は現代のもの。
それも正しいが、身分制ガチガチの当時の社会では格上との結婚が実際に幸せをもたらす可能性が高いからな(一般論)。
しかし
死んだら続編も作れんのう
これはやはり間男の逆襲バーションを作らねば
千春は瓜二つの人妻役で復活だな
放送時間帯も昼間がいいな
>>29 それは逆さまだよ。
格上との結婚は相手から見たら目下だから、余計に舅や姑から厳しい目で見られる。
下手したら女中ですら鼻で笑う。
吉良が浅野を田舎侍と見下したと風評が立つような世界だよ。
近代の究極の格上婚、美智子様が天皇家に嫁いだ時でもわかるじゃん。
格上だと本人は苦労する。玉の輿でウハウハなんて簡単にはいかない。
むしろそれほど差のない格下に嫁いで、「嫁を賜った」とされた方が大事にされる可能性がある。
身分制度がはっきりしてるからこそ釣り合い重視で、
あとは吉良の妻が言ってたように、子供を産むことがすべての鍵。
今日は水曜日だ。スタブロ更新あるかな?楽しみ。
BSで見ていた頃は、薄桜記もあと3回あと2回……とエンドが近づくのがすごく悲しかったことを、今でも覚えている。
それは家格をあげるのが第一という建前はわかるが、近松の心中物が流行ったりするのも、
民衆の心の中に、因習やら損得勘定やらよりも惚れた相手とこの世の果てまで添い遂げたいっていう
無意識の願望があるからでしょ。そういう人の心がかけらもあの長尾母にはかんじられないからねぇ
>>33 庶民(民衆)と武家は違う。なんで一緒にするのさ?
そりゃ武家の女でも恋愛沙汰には密かに憧れただろうが、近松って…
心中物は町人・女郎世界の話で武士はほとんど絡んでない。
しかも、近松人気は上方中心、江戸では荒事が受けてた。
何故そこまで千春の母親を冷たいと言い張るのか不思議。
母親にも娘大事な人もいるだろうし、お家大事な人もいるだろう。
千春は出戻りだし、典膳家の改易や吉良の事件を目の当たりにしてれば、
お家に偏っても不思議じゃないね。
まぁあの母親は
あの当時の武家の女としてはごく普通の反応で
娘に愛情がなかったわけでもあるまい
今でもあれに近い反応をする娘の母親っているんじゃないかな
家の格式の釣り合いを今でも気にする人は多い
吉良の奥さんが出来がよすぎるってことかい
吉良の奥さんは目下の者への気遣いだろ
吉良家のことじゃないし所詮他人事
千春と典膳に恩を売って見返りに奉公してくれれば安全性も高まるしね
今でも出来のいい人って少ないじゃんw
親戚や近所、同級生、同僚、上司の中で
出来た人ってめずらしいよね
>>35 離縁、破談と立て続けで娘がサゲマンなの判って
典膳が吉良に仕官できる前提で渋々手を打ったんだろうな
縁起の悪い娘って噂になってそうだもんね
千春はさげまん上等的に余裕だったのが
典膳を愛する気持ちだけで充たされてるんだろうなって思って
世の中の人が取りざたする他人の幸せってどうでもいいなってつくづく感じた
こんだけ愛しあいされる人がいて、つかのまでもそれを感じることができれば、
ほんといつ死んでもいいかもね。そういうことも知らずにただ長生きしても仕方ないし
戦の心がまえに長じた典膳がついてるのに当日吉良勢は例のごとく失態を犯すのかね
44 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 15:23:29.46 ID:XmxHYNt+
この時代劇はいい。俺の中では評価高い。
記念カキコしたくて、わざわざ検索して当スレにたどり着きました。
平清盛も薄桜記も全話録画で視ているけど、
平清盛はダルい時間が多いのに対し、薄桜記は43分間をじっくり味わえる。
山本耕史は主役で良いが、準主役の柴本幸は美しいし所作が味わいあるし、
高嶋政伸は離婚してキャラが確変したみたいで存在感バッチリ。
シナリオ的には、吉良上野介は悪役しか見たことなかったが、
普通の人間として扱ってみせるなど、中々興味深いです。
まゆゆに負けないまゆげ
安兵衛なら見逃してくれそうなのに
でも意固地な典ちゃんが踏ん張っちゃうんだろな
BS時代劇、なかなかいいね。地上波しか見てないから、
他のも、時間をおいてでいいから放送してくれないかな。
塚原卜伝とか、今度のアテルイとか。
このドラマの吉良みたいに一方的に悪役にされてる人を違う方向から見せてくれるのはいいね
浅田次郎の小説での芹沢鴨とかも
大河の新撰組の佐藤浩市演じる芹沢もうろ覚えだけどそういう視点だったような
49 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 19:51:04.26 ID:p60BikF/
>>47 薄桜記はここ数年で一番のクオリティだから期待しすぎるのはいけない。
アテルイは普通言う時代劇とは毛色が違うのでどんなになるな。
正月時代劇の御鑓も楽しみだけど、竹中が老け込んでなければいいが。
50 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 19:52:36.08 ID:XmxHYNt+
塚原卜伝は来月1月24日から総合放送で毎週木曜放送開始だね。
薄桜記の後番組として正月番組挟んで放送みたいだ。
堺雅人の剣さばき是非視てみたいですなあ。
堺雅人は南極料理人がなんとも良かった。
塚原卜伝は通しで見てたが薄桜記よりはちと落ちるかと
まだ陽だまりの樹のほうが良かった
典膳は「うらむべきは御公儀であって吉良をうらむのは筋違い」を連呼するわりには、
公儀に対してなんの行動もおこさないのが、なんかなぁ
だから… by 高島
54 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 20:59:10.89 ID:p60BikF/
卜伝はあまり出来は良くない。
卜伝をこの時間にやるぐらいなら面白かった血風録をやってほしかった。
55 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 21:01:01.95 ID:p60BikF/
56 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 21:01:57.83 ID:XmxHYNt+
卜伝は評判が???なのかあ。
新撰組血風録なら見たが、良いとは思うけど終盤のはしょり方が半端ねえ。
塚原卜伝の宣伝に来ているのかw
血風録はなぜか日曜の午後にやってたな
今日もおもしろかった。死ぬことで己を生かすか…
59 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 21:05:33.28 ID:p60BikF/
>>56 血風録は土方を箱館まで行かせたからな。
京だけにしておけば良かった。
おまけに赤ん坊w
この作品、しのぶの自決についても言ってたが「死に花」にこだわっている
だからテンゼンがどういうふうにして死に花を咲かすのかが自分としては見所なんだが、
今のままではたとえ討ち入りを阻止したとこで死に花にはならないし、かといって
吉良家を立ち退いて不干渉をきめたところで死に花にはならない
唯一彼が死に花を咲かせられるとしたら御公儀への抗議的な行動だと思うんだが、
どうなるのやら
>>52 >>55だよなw
それより お三が何気に重要な役回りだね
典膳と安兵衛のつなぎ役として
ネタバレになるが最終回 お三はこっそりと一部始終を見ていたに違いない
>>52 それは、浅野家が吉良を恨むのは筋違いと言いたいんであって
典膳が恨みを抱いてるわけじゃないから
63 :
61:2012/12/20(木) 21:10:39.25 ID:???
「こっそりと」は悪意のある言葉だったな
お三さん ごめんね
64 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 21:11:23.02 ID:p60BikF/
>>60 公儀に楯突いて下っぱ役人に斬られて犬死。
どこが死に花だよ。
>>62 んー、でも典膳も、公儀がろくに調べもしないで理不尽な御家断絶にされているし、
恨みをもってもいい立場ではあるよね。
でも個人では巨悪には立ち向かえないし、上に従うのが武士だからと泣き寝入りしたわけだ。
だから典膳が浅野に討ち入りをやめろというのは、弱者し強者にかなわないのだから
泣き寝入りしろというのと同じであって、あまりほめられた話とは思えない
流れからいって、卜伝も楽しみにしようっと。
ここ1〜2年、NHKの時代劇をけっこう見るようになった
けど、安兵衛の中の人、テンペストの王様やってたよね。
全然知らなくて、濃い顔なんで、てっきり沖縄出身かと
思ってたら、吉田茂で佐藤栄作役、で堀部安兵衛。
しっかり覚えたよ>高橋和也
今後も、時代劇に欠かさず出てくるんだろうね。
67 :
61:2012/12/20(木) 21:18:17.36 ID:???
まぁ
>>60氏の疑問は最終回 見事にジャームス三木の脚本で解決するよ
乞うご期待
>>65 典膳が泣き寝入りやら恨みやらってさ、65は薄桜記見ててもつまらないでしょ。
69 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 21:20:00.12 ID:XmxHYNt+
高橋和也は勿論光っている。そのほか、高嶋政伸は離婚して明らかに一皮剥けたと思うんだ。
最終回タイトル雪の墓、典膳の死に花願望
後味の悪い結末になりそう…
71 :
61:2012/12/20(木) 21:23:35.87 ID:???
まぁ はっきり言っておいら的にはこの薄桜記はあんまし期待してなかったけど
ジェームス三木はすごい脚本家だとあらためて思ったね
原作は3流でもドラマはジェームス三木で超一級品になっちまう
>>69 高嶋、なかなかドスがきいてて、恰幅もいいし、ほぅ、こんな
役者さんだったのかって感心。
ただし、今日の がってん承知の助 は今一。
ジェームス三木も全てが傑作なわけじゃない。
新春時代劇がどうなるかだなあ。
山 川
鶴 亀
酒 女
75 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/20(木) 21:38:55.93 ID:XmxHYNt+
実はジェームス三木はてっきりもう死んでいるのかと思ってた。未だ生きていたんだね。
>>66 高橋和也と言えば男闘呼組
彼がグループ一番の出世頭(?)になるとは思いもよらなかった
>>76 だよね、やっぱそうだったか男闘呼組w
男闘呼組だったと思うけど芝居が上手くておかしいなと思ってた
卜伝は途中で脱落したんだけど
卜伝での堺さんはよかったと思うのに大奥での堺さんの所作がひどくて確認したい
卜伝スレあるだろ
>>69 撮影段階では泥沼まっただ中だったと思う…
今週柴本が綺麗だった。
どんどん綺麗になって来るね。
美男美女で眼福。
>>74 史実では山 川 だっけ
ドラマでは何に決まったのか知りたいものだ
文鳥にかけてある布が灯火管制に見えてしばらく悩んでいた…
なんか後味悪いラストになりそうな予告だったな
タイトルが雪の墓だからな…
しかしこの時期に地上波で放送されてよかった
忠臣蔵といい、今の季節にぴったりだ
>>81 大石さんが合流して「山 川 で」と言ったから誰も反論できなかった、とかだったりしてw
くみ取り屋がしのぶをてなずけたのか
泉岳寺の墓前で切腹といってたが、そのほうがしぶかったな
女中に指導してる千春がすごく綺麗に見えた
柴本は今なら諏訪姫やってもそんなに叩かれないだろう
柴本の千春は、はじめの方は、それほどなんだよな。
ミスキャスト連呼されるし。
それが後半に掛かってきて、だんだん、典膳とのシーンも、
本当に全身で典膳に恋してるように見えてくるし、恋する女そのものに、
濡れたような美しさが際立ってくる。
最終回見る頃には、千春は柴本しかありえない、山本とはベストカップルだわ、と思い始める。
薄桜記は現場の結束がよかったとかよく言うし、チーム力が柴本の力を引き出した?
あとは、プライベートが充実?
>>65 同感、自分が踏んだり蹴ったりに甘んじるのを人にも押し付けるのはどうかと
ここは踏みにじられたままでは我慢ならないの安兵衛に軍配を上げる
※個人の感想です。どちらが正しいとかそんな意図はありません。
お犬様に道をゆずる典膳が惨めだった
そりゃ暴君綱吉に一泡吹かせた赤穂浪士に世間は喝采送るよ
どこぞの知能ひくそうな人が清盛を楽しめない人はバカだとか言ったそうだが、
薄桜記のほうがよほど人生を深く考えさせられるし知性を刺激される
>>93 罵倒なしで意見を言えるように
まず自分が成長しろよ
>>89 千春、いいね。典膳を見つめる眼差し、また一緒になれた喜び
なんかが、こちらにもよく伝わってくる。
あと、やはり武家の娘らしい所作に惚れ惚れ。格式とか作法で
雁字搦めなんだろうけど、その中でも健気に幸せを見いだしたい
ってところが、グッとくる。
最終回、千春には幸せになってもらいたいんだけど…
(結論知らないのでドキドキ)。
でも吉良様いい人だからなぁ
こちら側から見れば、そりゃ討ち入りなんて馬鹿な真似は止せと言いたくもなる
ゴリラ柴が濡れ衣wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし吉良がほんとにいい人であれば、民衆のなかに吉良びいきな人々も
でてきてバランスとれてくるはずなのにそうならなかったのだから、
実際はあんま好かれるタイプではなかったのだろう
刃傷沙汰が起きるまでは民衆は浅野内匠頭とか吉良上野介なんて名前も知らなかっただろうよw
>>89 おそらく、初期の千春は20そこそこの生娘だから、千春の中の人より若くて化粧も演技も無理してた。
いつの回だったか、典膳と墓参りにバッタリのシーンのアップでアイメイクがとんでもないことになってたのに懲りて、
メイクを変えたようにも思う。
あと、話が進むにつれ、中の人と千春との年齢ギャップも薄まって自然な演技ができるようになったのも大きいかと。
てか忠臣蔵ってほぼ後世の創作でしょ?
>>98 民衆はいつでも判官贔屓。
仮名手本忠臣蔵だけじゃなく、義経千本桜や暫みたいな歌舞伎が流行ったのを考えればね。
103 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/21(金) 09:39:44.40 ID:qCl4Zdpv
>>98 実際の吉良の領民からは絶大な人気のあった殿様だから
確かな名君だったんだと思うよ
現代でも、赤穂の悪人に襲われた吉良様を吉良の仁吉が救うお芝居上映してるって
青春の門で五木寛之が言ってたw
104 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/21(金) 10:20:53.19 ID:xVNaFwwE
柴本幸:父は俳優の柴俊夫、母は女優の真野響子、叔母には女優の眞野あずさ。
↑これを調べちゃってから、柴本幸を見る度に両親と叔母の顔が思い浮かびます。
あのド派手な刺客はなんだったんだ? 服装からして単独で自ら襲うような
身分の侍じゃないだろうと。
典膳が道を譲るシーン、気分悪かったんだが
あれは綱吉の時代を表してるの?
綱吉は江戸時代のグリーンピースみたいなものだからな
人間よりイルカやクジラが大事なんだからさ
>>106 安兵衛に死に花がどうのと自分が一番ひっかかるワードで煽られて
ちょっと気分悪い&心揺さぶられてるところへおいぬ様
普段なら華麗にスルーする典膳であったがどけいっとつい感情丸出しで言ってしまった
要らぬトラブル抱えちゃいかん(夜道で襲われ届け出ずお片付けがその前振り)と思い直し道を譲った
という心の揺れを現したんだと思ったよ
長矩は乱心だから、取り調べ?で「乱心だった」と言っておけば、切腹は免れないとしても淺野お取り潰しにはならなかった
お調べの中でも乱心に誘導する内容だったみたい
見栄を張ったかその時点までも乱心だったかで、「乱心でない」と言い張ったのでお取り潰しになった
バカな殿様が気が触れて家旗本に斬り掛かり、旗本はそれが原因で隠居した挙げ句に逆恨みで屋敷に押し入られて殺される
当主(義周)は斬られて(存命)、改易(除封)されて預かり先で病死、吉良家断絶
踏んだり蹴ったりなのは吉良家
>>109 実像は知るよしもないが、世評は極端に振れて敵役を創りたがるもの。
このドラマの吉良さんだって、実は可愛い人で気に入ったものには優しい一面を見せてくれるけど
短気、我儘、偏屈で家来をあたふたさせる様子は描かれてる。
誤解されやすくて、世間の悪意ゆえにまた偏屈がエスカレートしていく。
>>108 「吉良につくのは金のためか?」なんて、敵に回したくない方便とはいえ酷いこと言ったよね>安べえさん
典膳はただでさえ、自分のせいで安べえを死地に置いたと負い目を感じていたのに、
その言葉で吉良に仕官する気持が萎えてしまったじゃん・・・。そして千春とまた幸せになりたいなーという小市民的夢もしぼんでしまった。
>>109 いや、地元では今でも人気のお殿様らしいよ
だから地元の人達は忠臣蔵の物語が大嫌いだと聞いたことがある
そもそも丹下には上杉に対しては遺恨こそあっても、助ける義理はなにもない
唯一千春に会えるというだけ
安べえは、どうせいうなら「未練がましく別れた女房に会いたいだけのために吉良を
助けて、われらの義を邪魔立てするのでござるか」といってやればよかったのに
>>105 「なにぃ? かつて我が道場の弟子どもを散々な目に遭わせた隻腕の浪人が
かの悪名高き吉良の番犬になりおったじゃと?!片腹痛しwww
赤穂浪士になり代って一足早く退治てくれよう。たかが片わの野良犬一匹、ものの一太刀でぅはあああ!」みたいな?
わしが刺客なら弓でねらうけどなぁ。吹き矢とか
>>114 頼られて、それを受けた。
武士としてと言うか、人としてそれ以上の義理が必要か?
ただ主人公は、安べえがそういう主人公の信条も理解した上で言っているのをわかって、
思いの深さに「説得できない自分の無力感」を感じて黙り込んだと感じました。
もちろん10話のテーマである「死に花」も考えたとは思うけど。
その辺りの拡大解釈できる機微が『薄桜記』の愛すべきところであると思いたいです。
千春に対する思いの深さを問答のエサにしない安べえは、
やはり主人公にとって親友なんです。
予告の斬り合いシーン、バックは吉良邸じゃ無くて桜の下に見えたけど、
それが『雪の墓』なのかなあ?
平清盛の数倍面白いよね。
問答見る限り典膳が戦う理由や大義名分はないな。安兵衛に世話になったのなら邪魔をしないという選択肢もあるんじゃないか?
自分の中途半端な対応で身を滅ぼしたことを反省してない。
高嶋は高圧的な役が似合うようになったな。「くーらーいーし!」でお馴染みの臨場の刑事役も良い。
121 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/21(金) 18:36:24.40 ID:s3GCCGqR
典膳を吉良邸で戦わさなかったのは
吉良=悪、浅野=正義という
一般的な解釈に対する配慮じゃないかな
吉良個人を善良な者として描くことが限度で
それ以上、踏み込んで反感を買うのを恐れたと見た
最初は千春がいるし〜みたいな〜気持ちで加勢したけど(長崎行きも千春と同じ江戸にいたいし〜でやめてる)
犬死には嫌だけど息子のためなら死ねるという吉良の言葉に惹かれたんじゃないかな
それなのに安兵衛に世間は浅野家の味方だ、吉良側で死ねば犬死にと言われ(´・ω・`)ショボーン
女中に指図してる千春の鼻穴でけえwww
おまえらどうでもいいけど文鳥のことを忘れているだろw
文鳥さんは最終回も活躍するんだぞ(`・ω・´)
ついでに勘蔵のことも忘れないで!(`・ω・´)
>>121 >だったら最初から…と思いますが(笑)
ワロタwこういうところが良いよねこの人
義とはなにか、義のために死ぬとはどういう意味か、だな
愛する女を守るために戦うのも義だし、その女の主筋の殿を守るのも義ではなかろうか
典膳は悩んでるだろうね
やるのも地獄、やらないのも地獄
>>129 ヤクザ映画の世界だな
背なで泣いてる唐獅子牡丹〜〜♪
肝臓と典ちゃんとの関係は、語らずとも通ずると言うか
単なる旦那さまと奉公人と言う関係に納まらない濃さを感じるよ。
典膳の苦悩を知りつつ、でも奉公人としての分をわきまえた行動。
昨今の大河だと、奉公人のくせにしゃしゃりでて殿に説教したり「俺はこんな世を変えるんだ〜」とか叫ぶんだろうけど。
>>132 あ〜肝臓の身分は一応武士だから奉公人呼ばわりは不味いよ
>>131 あの場面は迫力有ったな 千春が肝臓を問い詰めるシーン
最終回はちと詰め込みすぎだったのでは無いかと思うほどだったね
しかしもう一回増やすと間延びしてしまうんだよね
高嶋の顔いいね浮世絵の色男のような
>>121 いつも思うけど典膳の時と全然顔が違うのが凄い。
バカ兄貴は本当は護衛にいきたくないけど、両親が反対するのを見越して
行くとかいってるとこがいやらしいな。行く気があるなら勝手にいけよと
いやぁでも勝手に行って本当に死んじゃったら長尾家が困るだろ
それより兄貴はなんで結婚してないんだ?さっさと跡継ぎ作れよ
140 :
132:2012/12/22(土) 00:08:33.10 ID:???
>>133 あ〜そうだね、ちょっとかわいそうなことをしてしまった。
褒めておきながらごめんよ>肝臓
しのぶがあいはててワロタ
高島は前はボンボンなイメージだったが、一皮むけたね
女で苦労すると男は成長する
143 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/22(土) 09:45:35.79 ID:VrUMtwDa
『陽炎の辻』より『薄桜記』の方がいいよね。
>>135 時間軸が止まらないで、最後に向かっていく切迫感がたまらないので、
間延びしなくてよいと思う。
連続モノの最終回って難しくて、期待だおれとかでショボンが多いが、
薄桜記は最終回の決め方も良かったね。
(好きかどうか、納得するかは、人による)
大好きな千春との仲を取り持ってくれたのが吉良様
少しだけ恩義あるんじゃないか?
ほとんど疫病神だな千春
典膳死んだら抜け殻のような人生を送りそう
というか
古い原作のドラマだからね
むかしのヒロインは今のヒロインみたいに
しゃしゃり出てきて生意気な口を聞かないw
>>145 千春のことを別にしても、やくざの用心棒から引き上げゆくゆくは
仕官もさせてやろうといっているんだから、恩義がないわけではない。
典膳は吉良さん自身に対しても魅力を十分感じているし。
まだ客分とはいえ、実質主君みたいなもので、武士としては主君を守るべきと言う思いもある。
だから、典膳は苦しいんだよ
口では、「真っ先におまえを斬る」とか冷淡そうに言っていながら、典膳は吉良さんもやすすも、捨てられない
だが吉良の家中にははやくも失望してる
典雅を尊ぶ家風は肌に合わないのかもね
まぁ吉良家家臣の典膳の評判は
結局逃亡で最悪だろうな
まぁ実際には吉良家も討ち入りの際には殆どの人間は闘わなかったらしい
しかも重臣ほど邸内の長屋に隠れてたり邸内からトンズラしたそうな
そこら辺は旧家臣で重臣の大多数が討ち入りに参加しなかった浅野家も同じかな。
世間だけじゃなくて、吉良や上杉家臣のなかにも浅野に同情するものが
いたっぽいから、実際に上野介ってのはどんでもないクソジジイだったのだろう
吉良家はそもそも武芸の家風じゃないから、逃げ腰の家臣が多かったとしても、理解できる
上杉藩士より番犬長屋に飼ってた方が良かったんじゃねえか?
>>153 そりゃ、家臣全員から好かれる殿様なんてなかなか存在しないだろう。
嫌ってる人間、逆恨みしてる人間が何人か居ても当たり前。
そんな事位でクソジジイと決めつけるのは言いがかり。
逆に言えば、本当に理不尽な採択ならもっと早くもっと大勢の義士が加わってたはずだから、
殿の敵討ちに47士しか残らなかった浅野の方が家臣から嫌われてたんじゃないか、
と言われても仕方がないことになる。
素人意見で申し訳ないが、あれだけ討ち入りの可能性があると騒ぎつつ吉良邸の図面バレしてるのに
なんでご隠居様は引越ししないの?
逃げも隠れもせん云々?
私詳しくないんだけど、本所に住まわされてるのも幕府の指示だし、勝手に引っ越しできないのかと。
千春のケツでけえwww
BSで見た「武士の一分」、妻の不貞とか、片腕斬られるとか、よりを戻すとか、
似た設定があってニヤニヤしてしまった
>>160 んなこと言ったら『丹下左膳』はどーなのさ
武士の一分のほうは、妻は何度も男のとこへ通ってるだろ
たとえ金のためだとしても、あんま共感できないわ
163 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/23(日) 09:45:04.39 ID:lVGVxer8
>>159 着物の上からケツの丸みを想像するのが良いのです(笑)
殿をまもらなきゃならないてときに、手柄を他人にたてさせたくないとか、くだらねえな
丹下はそういうバカバカしい集団にいられるタチじゃないでしょ
千春はみんなのアイドル
異論は認めない
いろん
千春は典膳のもの
他人が入る余地はないね
間男はすっかり
奥まで入ったけどね♪
もし間男の子をあそこで身籠ったとしたら、どうなっていただろう。
可能性としては、なくはなかった
犯されて(=当時の感覚では、それ自体が罪)他の男の子を腹に持った女を、典膳はそれでも愛し続けただろうか
171 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/23(日) 13:53:28.72 ID:+atbEnXj
ゴリラ柴がアイドルwwwwwwwwwwwwwww
>>170 それだったらさすがに千春も典膳が帰る前に自害していたんじゃないだろうか
赤穂物は義士側から描いたの観ても釈然としないものを感じるけど、
こうやって吉良側から描くと、キチガイ振りが良く分かるな
いや別に
主人公は処世術ヘタだなとは思うけど
最後は肝臓と一緒になればめでたし
>>173 なんで?
お家取り潰し、再建の道は閉ざされた
職を失った家来に残されたのは あだ討ち しかないでしょう。
塩の製法を教えろとか吉良は嫌がらせがひどかったらしい。
今で言うお近づきの貢物も普通より質素だったとか言われてるし。
それを浅野に進言する江戸屋敷のブレーンにも切れ者がいなかったとか。
>>176 忠臣蔵の物語を史実だと思っているの?w
忠臣蔵は赤穂事件を参考に芝居化した物語だよ
敵役の吉良は当然悪く書かれるわな
今のドラマでも同じだw
浅野の殿様がてんかんだったの奥方も家臣達も分かってて城の仕事に送り出してたのかな
奥様といえば、スタジオパークゲストの万田さんが
浅野のおかみさんって・・・庶民じゃないんだからw
>>176 嫌がらせはあったんだろうね
吉良のほうが立場は上だし
でも吉良様地元じゃ名君と言われてるのにー
夫婦殺しの警官は近所で昆虫博士と呼ばれ
区長もやりいい人だったってよ
忠臣蔵はあまりに有名すぎて、あれをそのまんま史実と信じてる人が多いんだと思う。
毎年のように年末どこかでドラマ化されて9割9分は赤穂がいい役で吉良は敵役。
あんなに刷り込まれたら、別角度の視点が受け入れられなくなって、異論がイチャモンにしか見えないのかも。
吉良が正しいのなら命を賭して討ち入りするか!
>>183 斬り掛かったお咎めで殿様が罰を受けて、とばっちりで職を失った武士が、
やり場のない不満を斬られた相手にぶつけて、口実として仇討ちを持ち出したんじゃねえか?
ビートたけしのやった忠臣蔵は浅野の殿さまは○チガイ設定だったような
そして内蔵助(たけし)はヘタレだった
後世の人間が脚色しまくってんだから
どちらにせよ信用はできない
幕府がしっかり取調べせずに遺恨と片付け、即死刑にしてしまったのが大きいわな。
そのせいで、上司が若い下っ端をいじめる構図が定着してしまった。
歳出削減の犠牲者とも言える。
>>186 同意
特に江戸と明治期の脚色がまったく信用出来ない
幕府の影響力や敵愾心があった頃で
科学的に調べる能力もないのに
自分の思いのまま好き勝手な脚色をしただろうからね
>>178 浅野内匠頭は自領の内から弟の大学長広に3千石分与すると同時に養子にしている
内匠頭に子がないのが最大の理由だと思われるが、まあ他にもその点やら色々あるのかもw
大学の方には子もいるし、案外さっさと隠居させて跡目を譲るつもりだったのかもしれない
>>158 隠居しているから吉良家当主の左兵衛義周と違って、ある程度は気ままに出来るよ
年明けには米沢に引き移る話もあるとかないとか、
でも江戸暮らしを好む多くのお殿様がそうであるように今さら田舎暮らしはイヤだろうねw
大石にしてみれば50人足らずでは米沢領に討入りは呉服橋に屋敷があった時と同様に不可能だろう
もっとも、上野介も年寄りでくたばったしてもそのまま本所へ打ち入って代わりに義周を討ち取れば良いと考えていたとか
上野介は上杉家に避難していればよかったんだよ
上杉家はかかわりたくないかと
へたに上野介をかくまったら世間の矛先は上杉家にむくわけで
上野介はそれくらいの空気は読めるからもう死ぬ覚悟してたんだろう
脚色ではなく三波春夫さんの研究では
浅野家の江戸屋敷での側近は気が利かなかったそうだ。
吉良も再三再四塩田の秘密を教えろと迫っていたとか。
三波さんが持っていた番組で言っていたのは
やはり吉良殿と浅野家の思い違いからじょじょにずれてきた
遺恨とのこと。
三波さんはどちらにも偏らず研究していた、生涯掛けて。
俵星だけじゃなかったんだけどね。
>>176 >あだ討ちしかないでしょう?
仕官運動をする。浪人を全うする。両刀を捨て、商売をする、帰農する。
>>179 吉良が嫌がらせをしたという記録は残っていない。
>>185 お気にいりの色小姓を厚遇しすぎて家臣から反発をくっていたとか、
色お小姓の寵愛争いで家中に軋轢が生じたのに、
対処しないどころか依怙贔屓をして、家臣も困り果てて
親戚筋の大名家から注意をうけても聞き分けなかった。
・・・等々の記録は残ってます。賢い人でなかったのは確実かと。
>>194 浅野内匠頭の異常さの資料は残っているんだよな
事件直後の国許の反応は「ああ やらかしちまったか」だったとか
浅野内匠頭は勅使饗応役を吉良の指導の元で一度経験しているんだよな
今回が二度目の勅使饗応役
直前に両者の間の険悪ムードを見かけた証言が残ってるしなあ
>>193 なんらかの行き違いもなしにいきなり斬り付けは妥当性を欠くやね
あたら大名が
理由があろうと不意打ちの形で斬り掛かるのは、それだけで武士として卑怯な行為
殿中で抜刀は阿呆もよいとこ
そもそも大名の器じゃない
>>193 事件後の江戸屋敷と国許での書簡のやり取りでも刃傷の事実だけで動機などはまったく書いてない
仮に吉良からの嫌がらせとかが遺恨の原因でアッタなら家老とかはわかっているはず
それがちっとも外に動機として漏れてこない
普通に考えれば突然の乱心だろw
乱心だとしたら吉良さんが可哀想で仕方ないな…
>>193 >吉良も再三再四塩田の秘密を教えろと迫っていたとか。
吉良領に塩田はないよ(飛び地で大河内領)
後付けでこじつけるのが、赤穂びいきな研究家の常
>>195 >浅野内匠守の異常さの資料は残ってるんだよな
194で書いた色小姓の問題については永青文庫に戒めの書状が残ってる程だからね。
↑(実物、見ました)
赤穂浪士の主君を美化したい人には申し訳ないけど、
暗君とまで言わないけれど、賢い藩主では無かったのだと思うよ。
>>201 塩田説については普通に真っ当な研究者はとっくに否定しているはずだしね。
●●「皆様、メリークリスマス。」
確かに、吉良さんも厳しかったりしたのかもしれないが、
現代社会でもウマのあわない上司はおり、それをうまくいなすのが、大人の社会人。
やはり浅野の殿は、自分が家臣一団の生活を支えているという責任感が欠如していたとしか。
吉良さんも100パーセント白ではないかもしれないが、少なくとも
史上最大の悪役とされるのはいかにもとばっちり。
まぁ俺が吉良だったら、世間の非難が自分に向かってるのをヒシヒシとかんじる
だろうし、たとえ偽善にしろやたら慈善をほどこしたり、民にうけるようなパフォーマンス
をしたりして、矛先をにぶらせようとするけどな
そういうことをまったくした形跡がないのは、やっぱちょっと吉良もどんくさい
>>205 そんなことしたら受け狙いなのミエミエじゃん。
勧善懲悪が大好きな江戸の庶民相手だと逆効果になる可能性が。
自分の周りの人間をちょっと見回してみても、いろんな人いるじゃん?
狂ってたり頭オカシかったりまではなくても
意外な受け取り方や感じ方がある。
吉良さんは普通に接してても、浅野はイビラレてるって感じたのかもね。
>>207 普段からそう感じていれば周りの者に漏らしているだろうから
家老たちは何らかの対策をとったであろう
それがなかったということは
その場で何らかのきっかけで瞬間湯沸器状態になったってことだろ
つまり動機は吉良からの嫌がらせとかそういう事では無かった
しかし切腹前によんだ辞世の句なんかは、冷静だし、衝動的な行動の後悔というかんじはしないけどな
吉良領にないから教えろと迫っていたんだろ、塩田があるなら秘法なんて
聞かなくていいじゃん、このバカものが!手打ちにしてくれるわ!
殿が苦悩していたら周りの家老が放っておかないだろうって・・
だ か ら 周りのものが気が利かない家来衆だったと書いておるではないか
貢ぎもの一つにしても江戸の相場と違い質素であり、こんなもの、ふんっだったらしいと。
だから江戸詰めの家来衆がもっと秘書として優秀なら浅野のお殿様は安泰だったのだよ
>>205 高家といえど老中の支配下にある幕臣の一人。
自分PRのパフォーマンスなんてできるわけがないw
>>210>>211 あのさぁ 殿様ってのは藩政とか財政のことなんぞは無頓着なんだよ
殿様のやることは趣味とか女だよ
浅野内匠頭もそのうちの一人
苦悩するわけがないww
幕府隠密が全国の大名の素行を取り調べた『土芥寇讎記』では、「長矩は女好きであり、いい女を献上する家臣だけを出世させる。
政治は子供の頃から家老に任せている」という記載がある
吉良側から何か言ってきたとしても対応するのは赤穂の家老以下の家臣だよ
浅野の家老が吉良を斬りつけたってのなら吉良の嫌がらせがあったという話もわかるけどねww
>>210の言っている意味がわからん
塩田の無い吉良が塩田の秘法を聞いて知ってどうするんだよw
>塩田があるなら秘法なんて聞かなくていいじゃん、
その程度の秘法であるなら何で赤穂藩は秘法を教えなかったんだよ
言っていることが支離滅裂だなw
>>210 >塩田があるなら秘法なんて聞かなくていいじゃん、
秘法って塩田を持っている藩ならどこでも知っていることなのね?w
でさ 塩田を持ってない吉良がその秘法?を聞いて知ってどうするの?w
まぁ ほとんどの藩は殿様は血統書だけが取り柄の飾り物だよ
浅野内匠頭もそのうちの一人
勅使饗応役だって実際に取り仕切るのは家老以下の家臣たち
吉良との繋ぎは江戸留守居役の仕事
吉良からの嫌がらせが有ったとしても苦労するのは家臣たちで
浅野内匠頭が苦悩するわけがないwww
登城するのは浅野なんだが・・
塩の製法強要とはひどい奴だ吉良
>>216 浅野も名君の聞こえはあるべ
領民から慕われてたし、女にだらしないの評判とセットだけどw
まあ吉良と一緒で領主としての名声が人となりを担保するものではないってことで
吉良自身が不必要でも吉良のとりまきに秘法を知りたがる者もいるだろう
ことはそう単純ではない
> 貢ぎもの一つにしても江戸の相場と違い質素であり、こんなもの、ふんっだったらしい
塩はどうだったんだろう
秘法を知りたがるほどの、そんじょそこらじゃ手に入らない上質な塩だったんだよね
塩の製法ぐらい教えてやればいいだろ
浅野が家来に一言「教えてやれ」で済む話
嫌がらせでも何でもないだろw
貢物の額が少ないというなら家来に一言「増やせ」と言うだけで済む
藩の財政は家老がやってるんだから 四苦八苦するのは家臣だけ
浅野にストレスなんぞ溜まらんだろw
四苦八苦に耐えかねて家臣が吉良を襲うことはあるかもしれんがw
>>219 取り巻きがお殿様に直接教えろと迫るの?
あり得ないでしょ
取り巻き同士の遣り取りならお殿様は無関係だし。
浅野と吉良が揉めたとしても塩田説はないんじゃないかな?否定説が主流みたいだし
あるとしたら勅使接待の費用の案件の方がよっぽど現実性が有るように思うが
元禄後期はインフレが物凄く、塩田経営などで実高八万石有ったと浅野家も
笠間から赤穂に国替えで入って分不相応に広大な赤穂城を築いたり家臣の数も多く
その上、幕命で桜田門警備や火消し役などの負担で実際はきゅうきゅうだったとか
>>221 特産品の秘法を簡単に他藩にやってしまうような藩主はスパイより悪いだろ
吉良と浅野が実際のところ揉めたかどうかは置いといて
赤穂浪士の各エピソードはいかにも日本人好みの話てんこ盛りだよな
よくできた芝居だと思うよ
毎年この時期は時専で1回は涙できるwww
そんなオイラでも吉良とばっちり説に1票入れちまうけどなwww
敵に塩を送るって有名な言葉は上杉謙信が武田信玄に向けたものだが、
もともと上杉家は往年の勢いは無いとは言え塩作りには愛着もあったかと
それを赤穂がいい塩を作っていると聞いてねたましく思ったとしても不思議ではない
227 :
忘れ馬券:2012/12/26(水) 09:06:31.33 ID:nxAK4Wmz
浅野がとかくキレやすい性格だったというのは前にでてた?
接待も二度目なんだから、手順が変わるはずもなし。
228 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/26(水) 09:40:35.61 ID:GDsq/VBX
↑
■原発と生フェラチオ口内射精売春の「日本うんこ地獄」で生活する発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)♪♪♪
■原発と生フェラチオ口内射精売春の「日本うんこ地獄」で生活する発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)♪♪♪
↓
229 :
忘れ馬券:2012/12/26(水) 10:12:18.82 ID:nxAK4Wmz
キチ子止めなさいw
だからなんだよね
二度目なのに接待の件で吉良に伺いたてて、んなわかりきったこと聞くなとすげなくあしらわれてる
パワハラの類があったのかは知らんけど同じく任じられた少年藩主は愛い奴とばかりに可愛がられて
すぐ切れる無能なガキ藩主に
振り回された家臣とその家族、使用人たちが可哀想
浅野長矩はもっと醜く描かれてもいい
お家滅亡に追い込んだお殿様はその器に在らず、
特に江戸城内ではどんな事があっても脇差に手を掛けちゃあイカン。
たとえ立場が逆で斬り付けられたとしても
一国を預かる城主も辛い。
時代劇も衰退して来て
変なマニアたちもみんな鬼籍に入ったのでw
そろそろ浅野善良説も訂正されて行くんじゃないかな
もうむかしの人たちが勝手に創作した嘘を
そのまま演じる信じる必要もないと思う
赤穂浪士 は不滅!だ
ハリウッドでもリメイクされるのだから。
赤穂浪士はね。忠臣蔵はお蔵入りだけど。
「忠臣蔵」はその名の通り赤穂事件をモデルに芝居の脚本で創られた物語
それを史実だと思っている一般大衆
芝居だから敵役は悪の権化じゃなきゃいかん 浅野にいろいろな嫌がらせとか
明日は最終回かあ。
大きいスクリーンで見たいなあ。
「忠臣蔵」も「薄桜記」も赤穂事件をモデルに創作された話
最終回の肝は文鳥の運命
映画のタイタニックだってタイタニック沈没で創作された話
レオナルド・ディカプリオ演じるジャック・ドーソンとかケイト・ウィンスレット演じるローズ・デウィット・ブケイターが
実際に乗っていたわけではないww
結末しらんから勝手な想像だけど、結局はテンゼンが一番犬死じゃないの?
名も残さず家も財産も没収されて妻レイプされて、で結局は死ぬことになりそうだし
犬死って意味のない、なにひとつ建設的でない死のことだよなぁ
まさに彼は犬死だ。しいていえば好きな女と最後は一緒にいられたというだけのことか
>>242 俺様がこのスレで何度も言っているように典膳は「剣豪として美しく死にたい病」に侵されていたんだよ
うつ病みたいなもんさ
赤穂浪士についてはまだ持ち上げる気にもなるけど、殿様はね・・・
かえって初回の饗応役のさいになぜ覚書等を作っておかなかったのか?
儀式典礼の教示を受ける際に手土産の持参くらい当然という認識が無かったのか?
戦国時代なら未だ知らず、あの頃の武家は典礼や有職故実、儀礼を
千代田の城内での挙措や社交術をぬかりなく務める才覚も仕事のうちになっている。
浅野はそういうことさえわきまえてなかったんじゃ? と思うよ。
色小姓の寵愛争いで家中を混乱させてしまうような殿様だもの、お馬鹿
簡単に言ってしまえば、剣にしか興味のない彼は戦い甲斐るある相手と真剣勝負したい
それだけなんだろうな。そしてそれはそれで彼なりの死に花なのだというのはわかる
う〜ん
最終回については、語りたいことがいっぱいありすぎて書き始めたらきっと止まらん。
今は沈黙するのみ。
>>245 ご奉公ってことを考えないと、武士は主君に仕えるもの、と言った典膳の心情は理解できないと思う
まあ男は甲斐のある働きをできる場に置かれてナンボだよな
最終回は途中から一気呵成に押し切る感じだからな。
詳しくは言わないが。
>>244 覚書を作っていたかもしれないし作っていなかったかもしれない
手土産の認識はあったのかもしないないが、あえてしなかったのかもしれない。
まぁ要するにそこら辺は分からぬわなー
内匠頭ケチ説もあるぐらいだし
というのは、ある研究著書によると最初の天和年間の勅使接待の折の費用は400両使ったらしいが
こんどの場合は留守中の吉良を断りもなく老中や月番高家と勝手に相談して諸事物価の高騰を考慮して700両の予算を組んだ
ところが4年前の段階で同格の大名が既に1200両の費用が費やしていたとか
それで京都から帰って来た吉良と揉めてしまったとか
真相は判らないがコレが事実なら内匠もだが浅野の重役たちはどんな下折衝をしていたのやらという事になるしw
しかし、この事をあんま掘り下げていってもドラマから遠ざかってゆくような・・・
元禄赤穂事件の真相は気になるけど、「忠臣蔵」というお話はもはや完全に独立してるもんね
この作品はさらにそのサイドストーリー的な物だし
所詮忠臣蔵異聞だから、討ち入りのシーンに期待しても、期待外れなだけだしね
今日で最後か
スタブロも、感慨深いな
終わっちゃうねぇ…
このドラマの雰囲気は深く落ち着いていて、今年のドラマの中でもひときわ印象が強い
結局犬死かどうかの分かれ目は、大事な人のための死かどうかだな
義士にとっては殿、丹下にとっては千春
そのほかはいかなる弁解しようとも、むなしい
>>254 あの時代女のために死ぬのが名誉か?主君でもないのに?
千春のために死んでも典膳は本望ではないと思う。
感情では嬉しく思っても理性が絶対許さない。だからこそ離縁したんだし。
典膳は千春じゃなくて安兵衛の為に死んだんじゃん
>>241 でも
万年行事のようにそのふたりが主役で
何回も映画化されているわけでも何でもないから・・・
忠臣蔵はいい加減な嘘をさも史実のように扱い
繰り返し上演、上映することで多くの誤解と欺瞞を世間に広めてきた
ある意味、浅野家、吉良家の遺族や子孫、関係者への冒涜だと思うわ
推測だが典膳は千坂から「上野介を守ってくれ」と頼まれて承諾したんだよな。
で結果守れなかった
彼の性格からして約束もまもれずにのうのうと余生を生きるようなマネはできないでしょ
約束など屁ともおもわないどこぞの国の人間ならいざしらず
BS放送を毎週録画してたんだけど
最終回だけなぜか録画できなかったので
今日の日をひたすら待ってました(感涙
早く見たい〜〜〜〜〜〜
47人が討ち入ったことは事実、吉良の首を討ち取ったことは事実。
事実から見えてくることがあるだろう、何百年たっても。
今から200年前の2001年9月11日
米国の横暴に怒った数名のアルカイダ義士が航空機を乗っ取り世界貿易センタービルなどに
怒りの聖戦を行った
>>254 まあ吉良に殉じるなど赤穂浪士に拍手喝采浴びせられる当時的に貧乏クジは引いたなと
じつは第一回を見逃し、第二回からみているのだが、特に困らずストーリィについていける。
今日はバスタオルを用意して思う存分泣くぞ〜〜
>>256 高田馬場で名をあげたあと、安兵衛が上杉家と浅野家のどちらにつくか迷ってた時に、
結果として浅野家に着くよう背中を押した責任を感じてるんだろうね。
>>258 最初は断るつもりで出向いたが、既に亡くなったあとで、
遺言とあっては断れぬ ってことだろうね。
ホントに典膳は、情に厚いというか脆い人だと思う。
犬死に言ってる人は他人からの評価を言ってるけど
典膳は自分が納得する死に方であればいいんじゃないの?
そういう考え方があの時代にあるかどうかは別として
最後も、その情の篤さが悲劇に。
現代人なら、自己都合退職金を頂いて女とトンズラ
薄桜記は史実(刃傷松の廊下事件、吉良邸討ち入り事件)を基にした創作話です
忠臣蔵も同じ史実を基にした創作話です
*この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
>>266 同意。
典膳の価値基準は、他人の判断ではなく、自分のポリシーに照らしてやましくないかどうか
CMモロネタバレじゃねーか。
>>270 見てないけど、NHKはそこらへんのデリカシーがないからw
272 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 19:43:53.68 ID:Krp3A+zH
最終回age
後味悪いわ
274 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 20:46:20.56 ID:xJoxfqdm
雪に倒れるふたり、美しかったな
最終回泣いたわ
典膳の中の人は悲しくて切なくて美しい最期が似合いすぎ
そしてジェームス三木の脚本はやっぱり面白いのう
並みの脚本家なら討ち入り後とか典膳と親しかった人の反応とか余計なことしそうだな
しかし典膳は武士としては不幸だな
徳川を主君とも思えず、上杉や吉良を主君とも思えず、そのために命を投げ出したところで
世間は特別賞賛はしてくれまい。死に場所というのもやや負け惜しみがにおう
この人が唯一幸せだったのは、雪のなかをかけつけてくれた、そして一緒に死んだ妻のいたことにつきる。
人はそういう相手をもっているかもっていないかで、人生がいいものだったかつまらぬものだったか、
わかれるだろう
典膳は自分の叶えられない思いを安兵衛に託したんだろうな。
自分が死ぬことで安兵衛を生かす。
安兵衛が思いを遂げることで、自分の人生にも大きな意味を見出したんだろう。
279 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 20:54:36.84 ID:W8HGBhDi
ラストシーンは美しかった。丹下典膳という人物に、
どこか自虐的なニュアンスを感じたが、やはり原作は
1950年代後半なんだな。切ない余韻が心地良い。
安兵衛に突き殺された瞬間 典膳は喜びのあまり射精してたと思う
なんて後味の悪い終わり方だ
でも最後に2人が映るシーンはよかった
前にも書いたが
お三は典膳に安兵衛の伝言を伝えて帰ろうとした時 典膳に呼び止められて
何かを感じたと思う
だからこっそり谷中で隠れて一部始終を見ていたかも
典膳と千春の遺骸はお三の知らせで高嶋弟が其の夜のうちに何処かへ運ばせたんだろう
心中はご法度だからな
うーん、モヤモヤとするラストだった。はかない美しさ的な描写はわかるけど。
最後まで典膳はお人好しすぎたねえ。
典膳と一緒に死ねて千春も本望だったのでは
一人残って生きていけるとは思えない
>>278 それは少し同意
千春と話していたときに、討ち入りは御公儀への抗議にもつながる、それを自分が
邪魔立てすることは世のためにはならないのではないかと疑問をていしていた。
だから彼は死ぬ気だったとは言わないが、死ぬのもいいかなとはおもっいたかもしれない。
結果討ち入りが成功して御公儀が反省したのだとしたら、彼の死もまったくの無駄ではなかった
>>284 私も死にます、って言ってたからね。
本人としてはあれでよかったのだろう。
しかし千春の実家はあの後相当大変だったろうな。親父は無事だったんだろうか。
287 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 21:12:47.77 ID:ZibqIB1t
日本の文化の時代劇を廃れさせるな!
重要文化財にしろ!!!!
終わり方がとてつもなく良かった。
ダラダラと後日談をやる必要ないな
泣いたよ
男なのにごめんね
ありがとう
生き辛い人生だったのに見事に生き切ったな
美しい日本人の心に泣いた。
292 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 21:26:31.91 ID:hBjO8t1S
美しかった
しかし千春は幸せ者だね
愛する人と寄り添って死ねるなんて
間男も潔く死ねばよかったのに
>>286 親父は籠を千春に貸したまま吉良邸にとどまって討ち取られ、
あの兄貴が跡を継ぐ、と想像。
ま、お家断絶かもしれんが。
紀伊国屋もオトヨちゃんもあんま意味なかったな
文鳥を夜に放さないでください
297 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 21:39:25.12 ID:3Ni9vLpd
まじ、泣いた
再放送ないのか
これ見たらミタとか白雉にしかおもえん
いい最終回だった
これは典膳の物語だから、あそこで終わるのが正解だろう
ただ欲を言えばあとほんの少しだけ余韻がほしかった
エンディングをちょっと長めにしてくれればよかったのに
今の事態が再放送なわけでね。
俺はオンデマンドするぜ!
301 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 21:44:49.38 ID:3Ni9vLpd
とりあえず、城南海のsilence買うわ
おまいら 安兵衛のカメラ目線見たか?
千春の肝臓を問い詰めるシーン 迫力あったな
しかし隻腕典膳は安兵衛+αでも圧倒的強さだったな。
最後の安兵衛のうおおおっ!とカメラ寄りするやつは必要だったのか?w
305 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 21:54:41.94 ID:3Ni9vLpd
なんとなくだがフランダースの犬を思い出したw
>>305 負け組の話は日本では人気あるけど 欧米では人気無いんだよね
フランダースの犬も、現地人は全然話を知らなかったのに、
日本人観光客がわらわら来るので銅像作ったらしいしな。
吉良家への恩義と安ベエへの友情の板挟みになり、
自分を消すことに唯一のSolutionを見いだした典膳が哀れ。
千春と出会った七面社、典膳の、目を明けよ、で始まり、千春の、目をお開けくださいませで閉じた物語。
次の春が来てもぬひさんの墓前に二人の姿はない。
何事もなかったかのように、桜が舞うのみ。
テレビという媒体を生かした映像美がよかったですね。
久しぶりの良作
そういうことです。画面綺麗でしたね!
清盛は汚なかったです!
元日の時代劇も楽しみ!
脚本が相棒のメインライターなんだよ。
安兵衛が連れてきた二人も、典膳がわざと斬られたことに気付いてたね
死者に敬意を表すシーンがよかった
しかし典膳の中の人の殺陣の迫力に驚いた。
土方を演じてた時はそんなに殺陣が上手いと思わなかったけど
この数年で凄い精進したんだろうな。(磐音さんは見ていない)
酒井法子のドラマ法子子役さんだよね?
なんかモンスーターでもデーモンでも見たし。
凄く売れてない?
314 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/27(木) 22:54:30.33 ID:3Ni9vLpd
>>312 NHKはいい役者は使い続ける傾向はあるね
千春役もはまっていたし
津川はよくわかんw
>>312 自分も驚いたw
土方の頃はへっぴり腰にみえたなぁ
>>312 大河のあと、磐根とか時代劇の仕事増えたから経験値上がったのもあるんだろうね
>>312 テンペスト舞台版では生で殺陣やってた
磐音の4年間はやはり大きいのでは
土方って殺陣の場面はホンの少しじゃなかったっけ。
殺陣もいいが抑えた芝居の中で千春に胸のうちを吐露する場面がすごくいい。
>>314 安兵衛も続けて使われてるな。
テンペストとか負けて勝つとか。
夫も泣いてたわ…
素晴らしいドラマをありがとう
まあギャラが安いとか言われるし、オファーを受ける方も限られるのかもしれないw
そんなNHKも三谷に折れて山本を土方にしてなかったら
この薄桜記もなかったわけだなあ
スタッフブログがまた更新されてる(TT)
スタッフさん、ありがとう。
歴史上の土方は総司とかと違って田舎戦法で剣がうまいわけじゃないので、
殺陣の練習はあまりやんなかったと、山本がどこかで言っていたらしい
>>321 民放は不景気でギャラも以前の何割引かになっているらしく
昔ほど差がないらしい。
セットや鬘や着物に小道具、これや大河を見ていると
民放とは段違いに凝っていると思う。
民放ってあんまり時代劇ないから比べ難いけど
最近だと仁の美術は悪くなかったと思うなあ
ヤバい
坂の上の雲以来だな、毎週放送日が楽しみだったドラマは
余韻にどっぷり浸かれる素晴らしいドラマだった
>>325 JINは民放時代劇でも特別。
出演者見ても力の入れ方がわかる。
そういえばJINには典膳も出ていたっけ、現代人役だけどw
>>327 でもほかに民放時代劇って単発スペシャルばかりだからやっぱり特別じゃ?
山本の出ていた二人の軍師も良かったけど正月スペシャルだから予算はかけてただろうしなあ
セットや衣装なんか少々どうでも、話に力や勢いがあって引き込まれたら
それも愛すべきポイントになるもんよw
>>328 いや、清盛の朝廷や公家の調度など凝ってるよ。
単発や今期は連ドラもあったけど鬘ひとつでも違うわ。
ストーンウォッシュや染め直しや、大河は金の使いどころを間違っていたけどな。
清盛がいつから民放になったのさ
333 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/28(金) 01:09:02.45 ID:O7wyCzVG
しかし、典膳には、吉良の人柄に触れて守ろうとする思いが
湧きあがって来ていたのだと思ったが
あっさりと堀部との友情を選んでしまうのは意外だったな
単に友情ってだけじゃないだろう
3か月見続けてよかったと思えるドラマはいつ以来だろうか
文鳥を逃がすのは原作通りなのでしょうか
ベタといえばそれまでだけど、彼の決意が伝わる素晴らしいシーン
>>333 だから死に方だっつうの
斬られるしか選択肢はなかったんだよ
>>335 現実的には真冬に飼い鳥の文鳥放されても、餌が見つからずに死ぬだけなんだよね(´・ω・`)
結果千春だけじゃなく文鳥も道連れにしたという・・・
文鳥はお屋敷の軒先辺りでウロウロしてれば勘蔵が見つけてくれるよ
お屋敷はその後まもなく討ち入りに
>>338 想像して和んだw
勘蔵は2回も文鳥を救うことになるのか
いいドラマすぎて見返すのがつらい
勘蔵も討ち入りで斬られたろう。・゚・(ノД`)・゚・。
浪人になってからはずっと死に場所を探してたんだな…
聖人でも英雄でもない、一人の侍の生き様を描いた良いドラマだった
ゴリラ柴が冬眠wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お豊のマッサージ以来食い入るように見続けたが、あの回がいい布石だったと思う
ありがとうお豊
千春まで後追いとか
典膳は予想の範疇だったが
年末に救われない話を見てしまった
眉毛がさ・・・すごいまっすぐなんだよね山本耕史はさ
細かすぎることだけどあの眉毛もあの生き様にふさわしいと思って見てた
350 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/28(金) 08:00:04.44 ID:WNsoRjOI
>>307 その銅像見にいったw
記念撮影もしたw
吉良家は自分を必要としていないって感じたんだろうね、典膳
茶会のくだりは吉良と典膳の生き方がけして相容れないことを表していたて思う
吉良様は良い人だけど、典膳の死に場所にはならなかった
疑問に残るのは、なぜ吉良の用心棒を引き受けなければならなかったのか、だな。
別に義理もないし吉良の家臣たちから歓迎されているわけでもない。
世間の逆風をうけてまでひきうけなくてはならない仕事ではない。
千春に会いたければお墓か七面社で会えばいい
吉良につけばヤスベエと敵対することは最初から分かっていたわけだが、
そこまでして吉良をまもるほどの大義名分もない。乱心かそうでないかなんてのは
外野にわかるものでもないし
それこそやっぱり「死に場所を探していた」になるんじゃないかな。
吉良の用心棒という事は=己の剣を生かせると思ったんだろ。
剣を行かすと言う事は、死と表裏一体なわけで。
でも、お茶会の剣やら皆の士気が落ちていたらやらの姿を見て
討ち入りで死ぬよりも、安兵衛への恩義を守って死んだ方が良いと思い、
ああいう形になっていったのだと思う。
死に場所を探していた心境は理解できる。
家も家族も妻も腕も失い、もはやこの世に未練などないだろう。剣の道をまっとうして
死にたい。それは分かる。
が吉良に味方することは、好き好んで汚名をかぶることにもなりかねず、勝っても
負けても、よい結果になりそうもない
>>352 吉良に義理はないが千坂兵部にはある
しかも「遺言」なんて形で頼まれたらああいう性格だから引き受けるしかない。
千坂側からしてみれば典膳には色々と申し訳なく思う所もあるだろうが
主君を守るのを第一にした選択だろう。
まあ結果的に有効なカードにはならなかったけどね。
千坂の側に恩や借りはあっても、典膳には義理も恩もないのでは
五十両もらったくらいか
たとえ汚名を被っても自分の剣を活かせるならそれで良いと思ったんじゃないか
世間でなんと言われようと、自分が納得していればさ
でも自分が吉良の生きがいである風流をぶち壊す存在だと気付いて、別の死に場所を…
しかし、潔いのかも知れないが、歴史には全く残らない寂しい死にざまだったな。
千春とふたりの人生を歩みなおすことも出来ただろうに。
おとなしく駕籠に乗れば良かったな。
吉良にはあって典膳にはないもの
それは風流を解する心かな
吉良は命も風流もどちらも大事だといったが、典膳には少しグサっときたかも
自分は死ぬか生きるか二者択一みたいなとんがった生き方ばかり考えているが、
もっとおおらかにアバウトに千春と人生を楽しむような視野の広さをもてないのだろうか
なんか人生の最後にきて、そういうどでかい悩みにおそわれたのかな
でも結局は千春を選べなかったんだよね
剣に生きて剣に死ぬという理想を貫いたんだろう
考えてみれば、紀伊国屋も吉良と同じで、酒やら遊郭やら月見や花見や茶道とか、
まぁ言ってみれば「無駄」なことを楽しんでいる
あたかも、人生を楽しむためには「無駄」が不可欠なのだとでもいうように
丹下もやすべえもそれとは絶対的な対極の男だった
>>361 あれをまるっと拒絶する典膳という男、そういう意味づけがあったのかな…>紀伊国屋との交流
上のレスにもあったが典膳が吉良の用心棒を引き受ける動機が薄いな
千坂兵部の遺言は脚本家ジェームス三木の苦心が見えるな
走れメロス風に言うなら『典膳には風流がわからぬ』だな
千坂兵部に会いに出かけたのは用心棒の依頼をハッキリと断るためだったのに
遺言で頼まれたのでは。。。
典膳には、吉良の価値観は理解できなかったと思うよ。
失敗する確率が高く社運がかかるようなプロジェクトに社長が会社財産を注ぎ込み、
経営コンサルタントがやめさせようとしたら「おまえはビジネスのロマンがわかっとらんのう」と言われ、
社長の取り巻きに「あんた心配性だね、黙ってりゃいいんだよ」と鼻で笑われたようなもの。
だからグサッとくるも何もないと思う。
ただ、自分と価値観が共有できないひとのために、命を捨てる事の虚しさを感じただけだと思う。
ただまぁ作法的な風流ってものには不得手かもしれないけど、
七面社で桜の花にみとれたり折り鶴を大事にしたり、そして最後は
雪を千春と出会ったときの桜でもあるかのようにながめていたりしたのをみると、
本当の意味の風流はよくわかっているのだろうと思う
大恩ある吉良家の一大事に
友情だの私事を持ちだし現場放棄をして
任された大事な持ち場を離れた典膳は武士として完全な失格者だよ
>>368 釣りか?
吉良家に大恩なんぞ無いだろw
敵方である安兵衛の呼び出しだから会って交渉するのは当然
体温があるかどうかは別として、まあ、武士としては、失格かもね。
でも、客分(準家臣)として仕えたのは2年くらいで、譜代の家臣ではない。
家中からも、殿からも邪魔者扱いで居場所はない。
そもそも吉良家に来ることになったのも千坂兵部の遺言をむげにできないと思ったからで、
義理があるわけでもない。
そんな主君のために、自分をずっと支え続けてくれた友が命をかけてやりぬこうとしている
ことを妨害できるのか?
(しかも、ご公儀への不満は自分も共感せざるを得ない)
人は、自分をわかってくれ、理解してくれる人のためには
命をなげうって働くことはできるけど、
そうでない場合は極めて難しいよ。
かといって、吉良を見捨ててバイバイして去ってしまう自分も許せない。
だから(現場を離れたという糾弾を受けることも覚悟の上で)死ぬしかなかった。
典膳は武士としては失格かもしれないけれど、人間としてその心情には共感するし、
責める気にはなれないよ。
371 :
370:2012/12/28(金) 11:27:49.60 ID:???
すまそ
× 体温があるかどうかは別として、
○ 大恩があるかどうかは別として、
なんかこの前やってたな、武士の一分って。妻が不義なとことかにてた。
NHKの美術さん、雪と桜と、さすがの大活躍だったな
最後のシーンは耽美の極致だった。
雪の白さは、すべてを浄化する
清盛なんかと比べると、人と人との愛情の深さがぜんぜん比べ物にならない
あっちはあんま本当に人を好きになった経験が無い人がつくっているような気がする
典膳、かっこええな。お前はいつもかっこええ。
だから駄目なんや。
リアルで見られなかったので、録画見た。25分以降は繰り返し見た。
安兵衛を追い詰めておいてから、上段に振りかぶったのはわざとなんだろうな。
安兵衛の腕ならきっとそこにできた隙(典膳は片腕なので)をついて刺してくる…と信じて。
ある意味、典膳は剣術の師匠として弟子(?)に、最後の稽古つけたのかも。
やすべえの腕なら、と言うか、ここで死ぬわけにいかない安が、
反射的&本能的に剣をひっつかんで典膳を刺すとわかっていた。
正気を保ったままではやすべえは典膳を斬れない(心情的に)のを知っていたから
>>375 そうそう。だからどこへ行っても疎まれる。本人もちゃんと承知。
千春ややすべぇみたいな存在には癒されていたと思うよ。
これはやっぱりハッピーエンド。
小林平八郎が頑張るのかなとちょっと期待したら省略されてたでござる
七面社で最初は典膳が千春に眼を開けなさい→最後は千春が典膳に眼を開けて。。
バカ兄貴が乱心して→浅野が乱心して
バカ兄貴に典膳が挑発して→最後に典膳が安兵衛を挑発して
吉良の家来の稽古で上段に振りかぶるな→最後に典膳が上段に振りかぶって
後藤七左衛門さんが涙目で後始末つけてくれたのかな…
おじさんに気苦労掛けてばかりだったね、典膳さん
>>377 もうずっと口でも剣戟でも安兵衛を煽りまくってたよね。
安兵衛もそれでつい典膳の隙を突いて反撃してしまった感じ。
>>382 そっか、千春の兄に自分が腕斬られるとき、さんざんないわれように
一瞬刀を手にしかけてたから、自分は抜かなかったけど安兵衛なら抜く、
という読みもあったのかな…
安兵衛が危機的な状況になったら刀を抜くような男(武士)だから
典膳も心を許したし、無二の親友になったんだと思う。
典膳は吉良さんに酷いことしたよね
義理より友情を選びました
吉良さん自身は殿様だが、吉良家家中は典膳の扱い悪かったからな。
アホ家老どもなど、勝手にしやがれだ
コケにされ続けて、へらへらご奉公なんてしてられるか、旧来の家来でもないのに。
典膳恨むのは間違ってるぜ
むしろご隠居が典膳に「討ち入って来たらワシに構うな」と言ってるのに
「武士の誇り」を捨てられずに板挟みになって自滅したわけで
まぁ結局吉良家は断絶しちゃうんだから遺言通りに典膳が逃げててもハッピーにはならんかったろうがな
武士の世の生き辛さに思いを巡らさないと・・・・・・・・・^
>>388 こういう人って、ドラマのどこを見てんのかね?
ドラマを作る側も時代の波に押されて時代劇の約束事を踏まえた
脚本演出や演技ができる人材が減ってきたと言われているが、
視聴者側のレベルも低くなってるわ。
>>388をボコる気はないんだが、ちょっとねえ。
うん?
ん?ひょっとして
>>390に「俺って
>>388と違ってレベル高い(キリッ」ってダシにされてる?
そもそも情に厚い主人公が吉良への恩義も武士の誇りも捨てられず、
さりとて親友を斬ることも出来ずにああいう結末を迎えたんだろう?
それとも
>>390は浅野キ○ガイ説を唱えた人を
時代劇の約束事を理解出来ないレベルの低い視聴者と叩いちゃう人?
それを身も蓋も無い言い方をするな、ウィットな言い方以外は認めんとか
そういう高尚な視聴者気取りが時代劇や日本映画の衰退を招いた一助だと知れ
393 :
>>380:2012/12/28(金) 17:53:22.74 ID:???
>>392 誇りを捨てられないとかって話じゃないから。
あんたとの間には超えられない高い壁があることがますますはっきりした。
それから、浅野長矩異常者説は肯定も否定もしないよ。
話の本筋に関係ないからね。
つーか、その話題がどこから出てくるわけ?
ほんとどこを見てんのかね。
純粋に不思議だわ。
ああ、ケンカ売ってごめんね。
ジェームス三木が死んだら時代劇が衰退するだろうな。
間違いなく。
素晴らしい最終回だった
あの終わり方を美しいと感じるのは日本人ならではだろう
基本ハッピーエンド主義な海外では理解されないと思う
しかし最近は日本の時代劇もお花畑な内容のものが増えている
本当に、ジェームス三木のような脚本家がいなくなった時のことを考えると…
流れぶったぎります。
典膳が勘蔵を呼んで番傘と下駄を用意させた。
千春は後で勘蔵に典膳の行き先を問い詰めた。
千春は真っ直ぐに籠で七面社に向かった。
勘蔵は典膳の頼みに「心得ました」と答える前に表情が色々変わってるよね。
この時、何か特別なことがあると感じたんだろうな とまではわかる。
でも、七面社に向かった までは察したんだろうか。
七面社へ向かったのは千春の判断じゃないかな
まあそのへんは視聴者が好きに想像しろってことなんだろうな
>>395 そうですね。時代劇に限らず、ハッピーエンドじゃない作品を
「鬱エンドにすればいいと思ってpgr」と馬鹿にする傾向のある昨今、
ハッピーエンドじゃなくても、視聴者が「最後まで視て良かった」と
感じる物語をしっかりと作ってくれたことに感謝しています。
っつーか、「美しい滅び」の物語をもっと視たい。
これから世相はもっと酷くなるだろうから
「現実が酷いのに鬱な物語なんて観たくない」って層は確実に増えるな
だからと言って自分と視点や感性が違う奴にケンカを売らないように
久しぶりに良いドラマに出会えたって感じ
普段あんまり時代劇見ないんだけど
これからはもっと見ようと思えた
吉良の「浅野浪人に怯えて隠れるだけでは生きている意味が無い、
討ち入られたらそれはそれ」という価値観も潔いと思ったが、
襲撃に対する備えを疎かにしてしまっては潔さが半減してしまうな。
その辺り、よく分からん殿様だったわ。
間男の一人勝ちじゃねーか!!
プロ視聴者様が「何処を見てるの?」とお怒りになるからそういうツッコミをしてはいけない
>>396 典膳はお役目柄、出歩いたり飲みあるいたりはしなかったと思われるから、
出かける、と言われた時点で、あ、朝お三に言付けた件だ、とわかったろう。
当然、相手も場所も分かる(聞いてたから)
だから、死にに行くとわかった
勘蔵良かったよ〜涙
>>403 典膳が「自滅」という表現は正直どうかと。
などと口走るとプロ視聴者にされるのか?
やめなさいって
プロ視聴者とかいって揶揄してる時点でな
408 :
396:2012/12/28(金) 19:37:47.29 ID:???
>>404 ありがとう!録画で確認しました。
勘蔵は、材木の陰で典膳とお三の会話を
確かに聞いてましたね。 わーん何みてたんだ私はorz
>>401 風流を何より重んじる吉良にとっては、
襲撃を恐れてガチガチに警護しまくるのは無粋だということなんだろう。
命が惜しければ最大限に備えるのが当然だけれども、主君の仇として討ち入ってくるわけだから、
覚悟のほどからして自分は打たれるだろうという予感があった。
だから、自分より息子を守れとなるし、吉良は吉良なりの死に様を飾ろうとした、ってことなんじゃない?
見栄もへったくれもなく重装備で守られるのは赤穂を恐れすぎで腰抜けに見えるし、自分のポリシーに反する、
そしてそれでも打たれたら死ぬのがそんなに怖かったのかと笑い者にされる可能性が高くて、それが嫌だったのでは?
月夜に妄想繰り広げる吉良きめえwww
全体の後半しか見てないけど、安兵衛が小物すぎね?
あと死んだ典膳抱きかかえて「ざいけさん!」とかなんとか言ってたがあれは何て言ってた?
>>395 海外も一概にハッピーエンド主義じゃないけどな。
とくにフランスあたりは安直なハッピーエンドを嫌ってどっちつかずにする傾向があると思う。
>>409 ごもっとも。
吉良なりの滅びの美学を感じるが、茶会を襲われたら客人も巻き添えになるよね。
風流や体面を重んじる吉良にとってそれは耐え難いことではないかなあ。
武士の場合、死後の体面はお家の存続と直結する重要事項なのではないかと。
さすれば、も少し屋敷の警護に気を払ってもよいのではないかと思ったんよ。
さすがに家中の者が夜な夜な酒盛りでは、せっかくの美学に水を差すのではなかろうか。
>>410 風流人は花鳥風月に思いを馳せ、茶を点て、歌を詠み、詩を吟じたりすんだぜ?
妄想大魔王に決まってんだろ。
千春のケツ一瞥しただけですぐネタに出来そうだよな吉良って
>>414 いやあ、茶会中に襲撃したら、無関係なものを巻き込んだとして今度は討ち入り側が非難されかねない。
もし本当に討ち入っても吉良側だけを狙えと言われるだろうが、混乱の中では間違いも起きるだろう。
襲撃するとしても茶会で人の集まる直前か、客を帰した後。
特に茶会後ならイベント成功で張りつめていた気分も緩むだろう・・・と普通は考えると思うが。
>>414 赤穂浪士たちは茶会の場に討ち入っても、お客人を傷つけることはしないでしょう。
狙うのは、吉良上野介の首だけなんだから。
お客人を傷つけたなんてことになったら、世間を味方につけることができなくなるもの。
>>418 >>419 戦術的な話になると収拾がつかなくなるけど、
浅野側が客人の出入りまでキッチリ把握するのは不可能なのでは?
俺が言いたいのにはそういったことではなく、吉良の襲撃に対する心構えについてなんよ。
吉良が1人で死ぬ覚悟があるのはいいとして、一族郎党まで類が及んでもいいとは思ってないだろうと。
やはり最低限の守りをした上で茶会を開いてはじめて吉良の美学が生きるのではないかと
思ったまでなんだが、どうも枝葉にすぎないな。
ご意見ありがとう。
>>420 あの吉良様なら、討ち入りが始まった途端に、周りが止めるのも聞かず
「とっとわしの首をとってこの場から立ち去れ」くらいいいそうな雰囲気。
>>420 んー、よくわからんけど、客人なら表門から入って表から出るだろうから、出入りの確認はしやすいのでは?
>一族郎党まで類が及んでもいいとは思ってないだろうと
茶会って親戚一同呼ぶもの?家来に殿様を守らずよそへ行けなんてできるわけないし、
家督を継いだ長男に関しては是が非でも守れと言ってるが。
最低限の守りならしてたんじゃない?
420からすれば手薄なんだろうが、吉良からすればあれで最低限だったんだろう。
典膳もそうだけど、彼らなりの美学なんだから、他者があれは違うとか合理性を持たせようとしても意味ない。
完璧じゃなくても、その時点でそれぞれが一番自分らしいと思う方法を選んだだけだと思うよ。
>>413 あそこは違和感を覚えたな
「丹下殿」だろ?
安兵衛が「丹下さん」って呼んだの今まであったっけ?
タン・ゲサン
>>423 呼びかけ全体は「典膳殿!典膳殿!丹下さーん!」だったね。
普段は典膳殿呼びだったから、安兵衛の狼狽ぶりを示しているのかと思った。
上野介が読んでいた本の題名が「花伝書」って大映しになってたけど、
能の世阿弥のあれだよね。
この局面で読むのがあれってのは、どういう意味を持たせたんだろう。
単に能の教養ってだけではないよね。
陳腐な感想だが、あだ討ちも自尊心を守るための壁壊しも剣の道に生きることも、
結局のところはたいした意味はない。
自分をみとめてくれる存在、あなたが死ねば私も死ぬといってくれる存在
そういう存在がいなければ、この世のことはなんの意味もないのだという感想をもった
>>423 最初の頃は丹下さんって呼んでなかったっけ?
おまいらもちつけ
創作話の脚本でマジに騒ぎすぎ
忠臣蔵も薄桜記も創作話だ
史実の安兵衛は天性の山師だったらしい
赤穂で浪人になった下士たちを集めて大石を炊きつけ
仇討ち劇を仕掛ければ仕官が叶い大儲けできると思ったんだろう
432 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/28(金) 23:03:39.29 ID:57G9sOC0
最終回楽しみにしてたけど
あっけなく死んでそれっきり???みたいな
なんか最終回特有のメッセージ性とかフラグ回収とか感動シーンが
なかったように感じた
433 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/28(金) 23:10:39.21 ID:57G9sOC0
>>303 >千春の肝臓を問い詰めるシーン 迫力あったな
小公女セーラで最終回に園長先生の妹が豹変するシーンを彷彿とさせた。
あのいつものゆったりした喋り方は全てこのシーンのためのフリに思えた
>>432 おいおい 最後の絵が美しかっただろ
脚本家はあの絵から起算してストーリーを組み立てたんだぞ
典膳とか安兵衛とか吉良とかバカ兄貴とか
すべては最後の絵の為だ
吉良家も典膳のような
優先順位を間違える者を雇うべきではなかったな
まぁそれは吉良家家臣にも該当するが・・・
結局上杉家って。
吉良に乗っ取られたんだよね。
謙信公は、如何に思っただろう―?
元々子供作る気もなかったから、
是非に及ばず!ってなもんか。
当時の血統的には吉良のが上だしね。
ゲームに例えると、ひたすら厳しい選択肢を選び続けてDEAD ENDを迎えた感じだ
“間違った選択肢”や“BAD END”じゃないところがポイントだな
これで良かったのか、悪かったのかは視聴者に委ねられている
438 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/28(金) 23:28:26.59 ID:nP/6H6G8
「丹下さ〜ん」は長屋時代仲良く酒を飲んでいた頃の呼び方
思わず親友だった頃の呼び方になって、抱きしめた安兵エさんの
思い私はここが一番泣けた
で?だ?
再放送いつやるん?
正確には再再放送ですけど(;´д`)
録画も一切せず、最期の二回しか生視聴もしなかった俺が馬鹿。です(/_;)/~~
なんか丹下左膳のパクっり臭がして・・・・
最終回、
泣きました!また泣きたいけど・・・・・
NHKオンデマンドで全話試聴できるよ。有料だけど。
要望が多ければまた地上波で一挙放送とかやってくれるかな〜
>>432 あの最後をそう感じたんなら感性が違うからしょうがない
諦めて
>>432 回収してないフラグなんてあったっけ?
その後、登場人物がどうなったかなんていちいち書く必要もないし、
よくあるシーン変わって「○年後」みたいなのはいらない
時代劇にメッセージ性を求めるのはハリウッド映画みたいで興ざめだな
>>440 横だけど、わざわざオンデマンドで見るほどではないけど
次に再放送があれば全部録画するわ…
つか途中からしか見てないし、
自分も最後3回分しかきちんと見てないorz
そしてさっき漸く録画していた最終回を見終えた。
典膳の千春に対するツンデレっぷりがもう大好きだ。
千春は最期に一緒に死ぬ事は出来なかったけど
一緒にいられて良かった。
勘蔵が千春の帰りを心配して討ち入り直前に
屋敷を抜け出している事を祈る。
最後の降り積もる雪良かったなあ…
ナレーションを務めていた谷口節さんがお亡くなりになりました。
合掌
>>432 もっとずっと続く殺陣とかを期待してた?なら、残念だったね。
今回の薄桜記の典膳は剣豪として死ぬことが見せ場ではなかったから。
BSで本放送と同時に再放送、5話まで一挙放送して
今回地上波で再々放送したから
次放送するとしたら1年後ぐらいかも
>>436 吉良家が上杉家を断絶から救ったともいえる
先代の当主で綱勝という人が跡継ぎもなく急死して、本来はお家とり潰しの所
当時幕府の実力者の保科正之が骨を折ってくれて、30万石から半知15万石を条件に
綱勝の妹で吉良家へ嫁いでいた富子と上野介の一子を急遽養子にして事なきを得た経緯がある
ただしねぇ… この綱勝は急死した当日かに吉良家に寄ってナニか馳走になって帰宅した途端苦しみ出したそうなw
>>427 吉良の茶会の警備が甘いって話、(横からむし返してゴメソだけど)
スレを読んでいたら、ふと紀伊国屋の時のウサギとカメの話を思い出したよ。
安兵衛の単純明快な
「(警備を怠って茶会を開く)カメ(=吉良)はバカだった!」と言う見方と、
典膳(吉良様?)の
「カメ(吉良)はウサギ(赤穂や世間)に負けると知っていても、勝負に臨んだのだ」
みたいな見方と。
別にウサギ(赤穂や世間)のご機嫌を取ったと言うわけじゃないけれど、
吉良様にしたら色々覚悟のついた後だったみたいだし、
典膳がいれば後継ぎの長男は無事だと思っての、あの警備だったのかも。
まあ、結局アレだし、
家臣連中のぶったるみは、そんな吉良様の思惑とは無関係そうだけど…。
>>444 mjd!? 地味にショックだ。ご冥福をお祈り致します…。
12/14の雪の日に討ち入りがあるのは常識だから、お茶会開く吉良はバカ
レベルの低い視聴者ばかりだな。
>>444 アメドラ吹き替えでもご活躍でしたね。ドクター・クインのサリーさんには惚れたよぅ。
ご冥福を祈ります。
>>451 そんな事を言っているうちは
おまえも同レベル以下ってこと
それを悟るまでよーく修行してきなさい
この惑星の人間は時代劇が好き過ぎるが煽りも好きなようだ
谷口さんに合掌
自分と違う感性や感想の持ち主はレベルが低い視聴者なんだから仕方ないね
カンゾウも武士なら主人を守るくらいの気概はなかったのかねぇ
ついてくるなといわれたって普通ついていくだろ
下手したら赤穂の浪士どもにボコられることは容易に想像もつくわけで
意外とおっちょこちょいだな
459 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 09:07:55.52 ID:zX1LTJ++
458さん 私もそう思った 知っているのにのんきに
お茶飲んでる場合じゃねえだろう!!
>>458 うわあ、低レベルな視聴者がここにもwwプシャーww
>>459 ひいいいい、ここにもwwwブギュルw
しかも自演臭がおしっこ臭いwwwプシャーw
まゆげでも舐めて落ち着くんだ
>>458 典膳をよく知ってるからこそ、付いていかなかったんだろ。
あの場面に勘蔵が居ても迷惑がられるだけで、まして助けでもしたらそれこそ余計な邪魔。
典膳が勘蔵に助けられることを良しとすると思う?
それに、千春に対して勘蔵が普段通りにしてる方が気づかれにくい。
いつもそばにいて覚悟のほどを知ってるからこそ、自分の意思より、
最期は典膳の思うがままに・・・だったんだと思う。
勘蔵の内野くんも良い役者さんだよね
陽炎の松吉役もよかった
辰巳琢郎と萬田久子はどうなったんだろうか。
あの二人が斬られるのを見たかった。
討ち入りなら女は手に掛けないだろうが
興奮のあまり、あっ間違った! ってな感じで斬られるのはアリ。
萬田久子の学芸会演技をもっと堪能したかった。
覚悟のほどを知ってるならなおさら茶漬けなんぞ食ってるバヤイじゃねーわ
あの顔はぜんぜんきづいてねーよ
>>466 おまえさん、何が何でも認めたくないんだろ?w
>>466 お三との会話を聞いて今夜七面社で安兵衛と会うって知ってるじゃん
その上でキチンと着付けた姿で「居酒屋に行ってくる」て言われたら自分の出る幕じゃないと思うだろ
まあ呑気に茶飲んでるなとは思ったけど笑
469 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 10:10:04.91 ID:faXq/rhI
全11話をオール録画で見た正直な感想を言えば、クライマックスは予想通りで特に無い。
その代わり、じわりと心に染みるシーンが毎話に必ず用意されてて見所が凄く多かったです。
丹下典膳の武士道を魅せて貰いましたよ。
こういう話は現代劇では表現するのが難しい。
私には、勘蔵は呑気に茶飲んでいるようには見えなかった
典膳がどうなったか(あの時点では、まだ悲劇と確定したわけではない)、
おそらくは千春も間もなく状況に気付くし………。
そんなことを考えつつ、茶を飲んで気を落ち着かせようとしているように思った
悲劇が待っていることをうすうす予感しつつ敬愛する主人の好きにさせる勘蔵の心の内を思うと、
涙がでる。
現代の若者の感覚だと、典膳の生き方は自己中心的で愚かであるとさえ思われかねんな。
千春の後追いなんか、馬鹿じゃねーの゙ぐらいだろ。
勘蔵は単なるアホの子。
吉良は茶碗をいじくり回す金持ちの何言ってんだが分からんジジイ。
紀伊国屋は何しに出てきたの?って感じ
肝臓の主は吉良だよ
勘蔵の表情の変化から、主(典膳)の覚悟を悟ったんだとしか思えなかったけど。
ちょっと大げさな演技だったけど。
楽しみにしてた最終回の録画を見てたら
茶会の件で部屋を訪ねた典膳に、
吉良様が自身の覚悟と風雅のある人生の余裕を語るとこで
唐突に終わったorz薄桜記終わったorz
そんなあなたにオンデマンド
478 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 11:20:40.24 ID:faXq/rhI
長塚京三の吉良は粋だった。
>>475 HPのスタッフブログで3枚写真うPされてるから見てこい
スタブロの拡大画像いいねぇ。
今回たくさんあげてくれてありがたい。
写集を見たかったけど本の写真は光とかで劣化することもあるからと思えば。
画像たくさんアップしてくれたのは、やはり反響が良かったからか?
薄桜記はBSのときからスタブロ充実してたし、
毎週メインキャストさんのメッセージ動画アップされたりで、
制作サイドのパッションを感じたよ。
清盛の番宣は空回りしてスタッフさん可哀想だったけどこっちはうまくいったね。
481 :
475:2012/12/29(土) 12:07:10.81 ID:???
んーン・・・ありがとう・・・。
オンデマンドってPCで見るんだよね?あたりまえかw
BS見れないけど、その時にドウガサイトで全話見てるんだ。
今回テレビの大画面で初めて見るのが楽しみだったので
再放送を待ちます。画が綺麗だね。
千春はどうやってシンだ?
匕首で頸動脈でも掻き切ったか?
血は雪化粧で綺麗さっぱりか?
それとも凍死か?
個人的に凍死は間が抜けたイメージがあるので却下したい。
そういうこと。画面がともかく綺麗だよ。最終回なんて鳥肌もん。
役者さんも綺麗に撮れてた。
とりあえずNHKに要望してくる、再放送。
そうそう、この前古いテレビがとうとうぷっつんイカれたんで諦めて買いなおしたんだが、
「雪の墓」の前に買い直しになったのは結果的によかった。
BS@昔のちびテレビでも綺麗な最期ダナ〜と思ってはいたが、
大画面の最新液晶で見た最終回は息を呑むほどに美しかった。DVDでなくブルーレイを買う価値があるな。
雪もだが死顔メイクもきれいかったな〜。
カンゾウびいきな人がいるが、主人が死ぬかもしれないのに茶何ぞ飲んで紅白ながめているのも
あれだが、赤穂浪士みたいに主人が死んだら自分の戦って死ぬくらいの忠義はないのかい
ま、もう解雇されて吉良の家臣だといえばそれまでだが、どうも好かん
若ハゲ山本が男闘呼組をぶっ殺す気マンマンなら肝臓も助太刀いたしましたでしょう。
しかしおいたわしいかな、肝臓は若ハゲ山本が死場所を求めて
男闘呼組にぬっ殺されたいという思いに気付いてしまったのであります。
このいかにも日本的な情緒を理解してあげましょうじゃあーりませんか。
滅びの美学、なんて甘美な響きなのでありましょうや。
きみまろ風に読んでねキャピ☆
丹下が、自分が死ぬよりほかに赤穂浪士の義を全うすることができない。
かたや吉良自身も討たれる事で吉良家を守ろうとしている。
となると、自分にのこされた道は千春と駆け落ちてせもするか、やすべえに討たれて死ぬか、
ってことなのだろうけど、この心理状態はおそろしく複雑だし揺れまくりだと思う
カンゾウ程度といっては悪いが、そこまで深読みできほどの人物とは思えんな
なんか、ここ、自分の決めつけと価値観だけで登場人物の行動を評価する人がちらほらいるね
490 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 13:32:31.66 ID:faXq/rhI
堀部安兵衛「御公儀は主君にあらず」
死して屍拾う者なしを地で行くドラマだったわ
ゾクゾクした
討ち入りのシーンをもう少し見たかった
典膳殿は安兵衛と千春殿に愛されて逝ったね
それぞれの死に場所に落ち着いて、ある意味ハッピーエンドだったのだろうか
小林平八郎は、斬られたんだよな。
そういうや吉良ッテイヤ清水一学だけれども、
出てた?
>>485 むしろいまだにDVDが主流なのがおかしいと思う
販売されているドラマやPVもDVDが依然として主流
なぜいつまでもBLが普及しないのか謎だわ
>>482 凍死だと思う。
千春は典膳から離れたくなかったろうし一人残されて生きていたくはなかったろう。
ずっとそばにいて亡くなったんだから幸せな亡くなり方では?
497 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 14:20:05.85 ID:TDYqLZNG
史実では吉良は、大層端正な風貌の美男子だったらしいから、
いつの日か、ヤマコーが吉良を演じる日が来るのを楽しみにしている。
その前に、柳沢兵庫もいいかも。
>>471 現代の若者じゃなくて、あんた個人の感覚だろ…
仕方がない 最後のシーンで物足りなかった君たちに
その後の展開を描いてやろう
安兵衛からの伝言を伝えたお三が帰り際に典膳から呼び止められた
お三はそのことに違和感を感じ気になって夜中に待ち合わせ場所の七面社に向かう
横たわる典膳と千春を見つけてすべてを悟ったお三は白竿屋に戻り長兵衛に報告
すぐさま白竿屋一家総動員で二人の遺骸を近くの知人宅に移す
千春の脈がかすかにあるのをお三は気がつく
手当の甲斐があって千春は蘇る
月日は流れて典膳と母の眠る墓地に詣る出家して尼僧になった千春の姿が
薄桜記もそうだけど、曽根崎心中とか理不尽な悲恋て燃えるわ。
ジェームス三木すごいけど、まだ生きてたのが最大の驚き。
ボケて寝たきりになったとばかり思ってたのに。
ジェームス三木
フランク永井
ディック峰
これが御三家。
マイク真木
心中物ってはやりそうな予感
馬車馬のように働いてちとばかし給料あがりました、なんて話はもう飽きたしな
吉良さんが報われないねえ
このドラマの中ではいい人で、典膳にも目を掛けてくれたのに
吉良が助かる展開はないからなw
精神的な立ち位置は安兵衛らに近かった
目的に邁進できるのをうらやんでさえいた
典膳「赤穂浪士に嫉妬」
恨むべきは御公儀である 吉良を討つのは筋違い
討ち入り前の吉良邸のだらけた雰囲気が職場とよく似ている。
先日、先輩方があまりにもゆるい仕事をしていたので注意したのだ。
俺 「駄目な物は駄目なんで。ちゃんとやって下さい!」
先輩方 「...あぁ(めっちゃ睨まれる)」
上司と、そのまた上司にも相談した。俺の方が正しいと言われた。
少しだけ典膳になれた気がした。
...のだが、来年から違う部署に配属されたでござるwもう辞めたいw
>>494 ちょいとだけど一応出てた
せっかくなんだからもうちょっと討ち入りシーンみたかったなぁ
今元禄繚乱観てる。
まさか、とは思ったけど典膳出てこないね
>>511 新しい職場の方がだらけた先輩がいなくて仕事しやすいかもだよ?
>>514 総集編だから典膳はカットされているようだね。
オヤり頂戴も面白そうだ
ヤセ過ぎのともさかりえと討ち入りのシーンが少しショボかったのが気になったけど
全体としてととても面白かった。
再々放送を待ちたい。
519 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 18:56:57.72 ID:VmCPAk4M
>>511 相性悪い人と働いてもストレスでっせ。
仕事のクオリティの悪さとかはこっちのせいにされかねず、貧乏くじ引かされるだけ。
物事は前向きに。
ともさか痩せすぎだが(たぶん実物は骸骨)仕草や雰囲気が色っぽく
お三は情にあつい女ですごい良かったよ。
ともさかはアイドル時代からの
劣化がすごいからなぁ
千春があんまり美人じゃないのがソソる
デカ尻だし最高
宮沢りえとか、あと名前忘れた(笑)科捜研の真理子さん。
痩せすぎてきもきも。
元禄繚乱って。再放送やってたな、時代不明抱けど、
宮沢りえがふっくらしてて綺麗だった!
身体は間違いなく千春の方がいいだろ
>>523 宮沢りえと鈴木保奈美の劣化とキモさは異常だわ
なんであーなった
絶世の美女設定のお市、淀君があれじゃ萎えるワナ。
俺にとっちゃ!
千春ってより、やっぱり お嬢。だなぁ。
あと、年喰っても杏樹なんか可愛いよ。
528 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 19:47:48.95 ID:faXq/rhI
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
最期はこれだった。
実は髭剃シーン、ともさかの膝枕は足の骨にあたって山本痛いんじゃね、と、思っていたのは自分だけ?
>>230 うん、仕草にほんのりと色香があってよかった。
朝ドラの「てっぱん」に出てた時はこういう演技ができる女優だとは思わなかった。
てっきり邸内で華々しく散るかと
安兵衛のライバル清水一学のポジ踏襲するかと思ってたが全くそんなことはなかったぜ
532 :
530:2012/12/29(土) 20:07:22.02 ID:???
安兵衛が阿倍寛だった。
534 :
511:2012/12/29(土) 20:41:28.35 ID:???
高橋和也に子供6人もいるとはwww
どうも、「高田馬場」を4回見てスッキリしてきた者です
>>512 Merci beaucoup
>>515 そうであって欲しい
また毎日始業30分前から準備してたら変わり者扱いされるのかなあ
>>519 まさに貧乏くじ引かされている
工場ってアバウトな人もいるんですねー
しかしやすべえも、三人がかりとは卑怯なり
やるなら一対一でやるべきだったな
そんな卑怯者にわざと討たれる典膳って・・・
537 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 22:03:26.59 ID:C+lj08ra
ネタバレ見ないで地上波のほうで見たのだけど、
ドラマ内で吉良上野介も丹下典膳に吉良義周の護衛のほうを依頼するシーンが強調されてたから、てっきり最終回は吉良邸内で吉良義周を守りながら華々しく討ち死にするのかと思った。
最後の場面は美しいけど、なんとなく闇討ちで斬られた感が強くてせつない。
539 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 22:10:50.37 ID:faXq/rhI
>>536 典膳は、千春に着物の帯締めて貰っている時に、安兵衛ら浅野方の忠義っぷりを自らと比べて憧れていた。
最期は、自分の吉良方への忠義と安兵衛ら浅野方の忠義を比較して、ワザと安兵衛らに譲ってやった。
討ち入りで典膳がその場にいたとして、
赤穂浪士の何人かを切り捨てていたかな?
赤穂浪士の中で一番の剣豪は安兵衛だろ?
でも、私情を抜きにすれば安兵衛には勝っていたはず。
いくら片手だと言っても剣の勝負では簡単に討ち死にしない気がする
道場での強弱と、命掛けた実戦は別物。高田馬場を経験してる分、堀部に分がある!
近藤や土方だって道場じゃさっぱり!しかし実際に人を斬るときは無敵。
そもそも紋次郎とか、でたらめ剱だったけど、必ずや生き延びてたんだよ。
>>537 あくまで安兵衛との友情、千春との夫婦愛がメインだからね
忠臣蔵はただの背景というかなんというか
モンジロー?て誰??
何やら勘違いしている人が多いようだが
忠臣蔵も薄桜記も赤穂事件を基に創作された話だよ
決して薄桜記が忠臣蔵外伝では無い
忠臣蔵も薄桜記も同じ事件を基に創作された話
545 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/29(土) 22:55:33.93 ID:faXq/rhI
>>541 最期の安兵衛vs典膳の実戦は、勝負は安兵衛の勝ちですが、内容的には典膳の優勢だと思うのです。
それでも典膳は死に場所を求めていたのと、安兵衛の忠義に惚れこみ、ワザと負けてやった???
>>540 実際を基にしたなら典膳に勝ち目はないだろう
なにしろ打ち入った赤穂勢たちは鎖帷子、弓矢の飛び道具、複数の槍刀持参の重武装で
三人一組で刃向って来た寝巻き姿の侍を独りずつ撃破していったらしいw
当夜邸内には100人以上の武者が在邸していたらしいが
30人組は西へまわれ、40人組は東から攻め込めと実際より多人数で夜討を掛けたと思い込ませ相手方の戦意を挫き
長屋から出て戦闘に参加したのは3〜40人程度だったとか
最後が心中はご法度で埋葬できないとかあったと思うけど、お役人が見て心中だと判断するって事だよね
その場合千春が典膳を刺して、その典膳を綺麗に寝かせてそれに寄り添って寝てたら凍死って
無理ないかい?
役人はちゃんと調べてくれないってことなのかな
大丈夫
二人が帰ってこないことで悲劇を確信した勘蔵が、吉良邸を抜け七面社へ
→
後藤の伯父上に急行
一方、その頃討ち入りとなり、役人も町人も大騒ぎに。
小さな社での身元もわからん情死らしき事件は後回し
(官僚は突発事件に弱い)
その隙に、二人の遺骸はこっそりひきとられた。
遺骸は死体硬直でなんとしても千春の体を典膳から引き離せない
哀れに思った周囲は、二人を墓碑をたてずに一緒に葬ったのであった
最後まゆげも凍ったね
外国人は理解できないだろう、という人がいるけど、そんなことはないと思うね。
ベルばらなんかは海外でもすごく評価が高いから。
ベルばらはフランスで実写映画化されたんだよな
テレビでやってたCMのオスカルを見て、子供ながらに本物は違う、と思ったw
>>551 それかなぁ。ビデオ借りて昔見たけど
全編英語で喋ってて萎えた記憶が。
逆に日本人でも典膳の考え方や行動が理解できないって人もいるんだろうな
554 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/30(日) 03:46:49.43 ID:MTMltsnu
美しく悲しいドラマだったね…
時代劇の様式美を見た様な気がするわ。
録画した最終回を見た。
典膳は吉良との契約をすっぽかして自己陶酔的な死を選んだ人間として最低の自己中。
残された人達のことなんかこれっぽっちも考えてない。
千春があまりにかわいそう。
百歩譲って自死するとしても、切腹でもすればいいのにさ、
安兵衛に切られたのは、そうしないと武士としてのプライドが保てないからだけだろ。
自分のために安兵衛まで利用してんだよな。
どこまで自己中なんだよ。
こんなのが日本人の美学なわけ?
そんな美学なんか認めないし、価値がない。最低。
最後は吉良長男を守って死ぬんだろうと思ってたら最低の最期で
本当に気分が悪くなった。
最終回まで見た時間が無駄だった。
その怒りを2ch書き殴る自分もなんだかと思うがあまりに不愉快。
>>555 おおむね同意
典膳のような生き方が礼賛されるのはおかしい
結末はいいとしても、なんでまた頼まれたとはいえ世間の逆風バリバリの仕事を
わざわざ引き受けたのかってのが意味不明。やすべえと戦うことも最初から予想できたわけで。
そもそも主筋でもなんでもない吉良をまもることが彼にとってなんの意味があるのやら
剣豪としての道を貫きたいなら宮本武蔵や拝一刀みたいに孤高の修行にでもでればよろしいし、千春と田舎で寺子屋や武芸をおしえるのもいい
>>555 認めるだの認めないだの何様?チラ裏にでも書いとけ
>>555がすこしかんちがいしているのは、吉良は討たれることを「望んでいる」
とまではいわないが、それもまたひとつの終わり方でもあり、世間のガス抜きにもなるから
吉良家のためにも悪くは無いと、そうかんがえているフシがあった。
丹下はいろいろ話しているうちにそういう吉良の心境を理解して、なにがなんでも自分は
吉良を守らなければならないとは思えなくなったし、むしろ守らないほうが吉良は本望なのではないかとさえ思った
となると、どうすればいいかといえば、辞職するか逃げるか死ぬかしかないわな
彼の性格からして逃げるのも辞職するのも無理。となれば逃げずに赤穂浪士たちの義を実現
させてやるのが一番有意義だろう
>>558 555じゃないが過剰反応はいらないよ
ここの個人の意見を書く場だからね
>>560 それなら、558だって555に同意しないという個人の意見だね
>>557 引き受けて結果的に
友を悲しませて吉良家からも遺恨を受け千春まで殺したわけだ
典膳の判断の甘さと身勝手さが際立つな
ぜんぶ典膳のくだらない美学と自己満足のために・・・
>>559がすこしかんちがいしているのは、吉良は討たれることを「望んでいる」
とまではいわないが、跡継ぎの息子だけは守ろうとしていたこと。
息子護衛役の典膳が職場放棄ではな。
その点に関しては
>>555の説にも一理あると思う。
>>561 >何様?チラ裏にでも書いとけ
罵倒句がまったく不要
>>558 おまえこそチラ裏にも書いとけ
書くならドラマの内容についての意見表明にしろ。
他人の意見の誹謗中傷は必要ない。
>>563 俺は
その職場放棄で典膳のすべてをダメと判断するわ
>>565 同意
なぜレスに対して個人攻撃するのか
呆れる
何様と言えば
典膳を何様と思うw
吉良家からの仕事を引き受けたんだから
ちゃんと仕事をしろよ
>>566 あれは職場放棄とまではいえないかと
丹下は最後の最後まで迷ってたと思う。自分はどうすべきなのかと
できることならやすべえに討ち入りを断念してもらいたい
だが、それが無理だとしたらどうしよう。戦うか?自分が死んだら?あるいは自分が勝ったら
赤穂は恥さらしだ。どうすりゃいい
みたいなもんもんとした気持ちで七面社へいったと思われるので、職場放棄というのは酷かと
>>563 でもさあ、まゆげに呼び出された時にはまだその日が決行当日であるという確信は無かったんじゃない?
そう遠くない日時で、もしかして?とは思ってても、まゆげに会うまでは、
「その日だけどこかに出かけてくれ」とか討ち入りの邪魔をしないよう頼まれる可能性はあった。
それまでもたまに呼び出されてたからね。
ところが、邪魔者は消せ作戦であることが確定したら、もう戦うしかない。
後から、あの時ああすればよかったというのは簡単だけど、
その時点では何が起こるかなんてわかってないんだから。
>>555 今までなんて美しいラストなんだろとうっとりしてたけど、
555を読んだら典膳がひどい奴に見えてきたw
簡単に割り切れるなら誰も悩まないし
仮に典膳が吉良を守りきって生き延びたとして
それで屈託なく幸せに生きていけるとは思えない
それを見る千春も然別
>>570 典膳は、安兵衛が典膳を闇討ちをしようとは思っていないと確信していたと思うよ。
なぜなら、安兵衛との会話から討入りが今夜だと分かった途端に、
安兵衛らを挑発するかのように乱暴な口調になったから。
普段の典膳ならあんな態度は考えられないよ。
それは典膳が安兵衛に切って欲しいから、死場所を与えて欲しいから。
あの時点で典膳は何が起こるかはっきり分かっていたと思うよ。
あのドラマは聡明な人しか出てこないからね。
いろいろ意見もあるだろうけど、丹下がやすべえに斬られたかった、とまでは
おもってなかったんじゃないかな。赤穂方に斬られたとなったら吉良と同じ穴のムジナ
になってしまうし、汚名といっても過言じゃない。
もうすこし素直に、ただ赤穂浪士の本願を遂げさせてやりたかった、そしてそれは同時に
フヌケになった武士たちの風紀を正す結果にもなるだろう。すれば自分の死も無駄ではない
ギリギリのせめぎあいでそんな気持ちになったのではないかな
檀ふみさんに言わせると、誇りがどう落し前をつけるかっていうラストなんだよな
あくまでもドラマだから美しい話に昇華できるんだけど
男は誇りで生きたり死んだり
でも女はもっと実を取るな
>>573 だから、それは会って話して討ち入り当日と判明してからの豹変でしょ。
自分が言ってるのは呼び出された時点では、まだまゆげが何を企んでいるのか、
依頼なのか、おびき寄せなのか、攪乱なのか絶対的な確信はなかったと思う。
>典膳は、安兵衛が典膳を闇討ちをしようとは思っていないと確信していたと思うよ。
これはどうかなあ?まゆげが自分を襲う可能性もあると思ってたんじゃない?
あの時点ではまゆげが友情より仇討ちの成功を選択したことは知ってるわけだし。
>>574 武士の世界だとありそうな理屈だが、
それが都合よすぎと感じてしまう‥
>>576 前段はその通りだね。
こちらの書き方も舌足らずだった。
闇討ちの件については、やっぱり典膳は確信してたと思う。
心情的に。
ここは解釈の違いということで。
>>577 武士の話だもの
けど、ぎりぎり追い詰められたら割とそんな美学を信じたくなるもんよ
まあ、典膳は安兵衛に切られて本望だろう。
片腕とはいえ剣豪と呼ばれた以上、討ち入りで下手な無名侍に次々囲まれて力尽きるわけにもいかないし、
それなりの手練れとして名を馳せ親交深かった安兵衛に「介錯」してもらったと言えるのかも。
近来稀に見る上等なドラマだった。
しかし、武士の世はドラマで見るだけで十分だね。
武家として男も女も生き方を半ば強制される封建制と比して
現代民主主義がもたらす平凡ながら何気ない日常が
如何に価値あるかと逆に意識した。
自己陶酔という意味では、赤穂浪士だって同じ。
結果的には美談になったけど反社会分子のテロでもあるわけで、
一族浪党処罰される可能性のほうが高かった。
宮本武蔵とかもそうだが、一つの道・信念に奉じるということと自己陶酔とは表裏一体。
世界で偉人といわれる人たちも案外と本人の影で家族は苦労していることがおおい。
でも、苦労してでも支えたいと思える相手と出会えるのは幸せでもある。
武士の義理と友情の板挟みになり、立ち行かなくなった不器用な男。
死んでも、長尾家にも吉良家にも、その思いは理解されなかったろう。
典膳の行動に、自分の死が他人にどう評価されるかという視点はない。
でも、千春は、そんな男だからこそ典膳を愛したんだよ。
そしてその男に愛された千春は幸せだったと思うよ。
ドラマは虚構として見るからいいんだよ
人生や世界の一部を抽出して再構築したものなんだから
でもシンプルにするからこそ、実際の行動はともあれ思いは共感できたり
カンゾウは二人の様子が尋常じゃないのをみれば、すぐさま
七面社に駆けつけなくちゃいけないと思うんだが、なにのんびり茶なんぞ飲んでんだよ
まあでもあれだ。
もし典膳が吉良邸に残っていたら
「四十七士全員生き残り」にはならなかったろう。
史実が変わっちゃうわw
典膳を批判する人から見ると、彼はどう行動すべきだったの?
安の呼び出しに応じなければよかった?
(もしかしたら万に一つの交渉の好機の可能性かも知れないのに?)
自分を助けてくれた大恩ある安を、人間としての情を捨てて斬り殺せばよかった?
ドラマの視聴者はすべて知ってるが、典膳本人はその時その時に判断してるわけだからなあ
そういや四十七士と言えば、
安兵衛「四十六人でござる」
親父「やかましいわ!」
のコントが良かったわw
>>582 なるほど 同意
屋敷の壁が取り払われ
茶会の開催が決まった時に全て悟ったのでしょうか
吉良が風流を通せば年明けの祝言は無くなるだろうと
依頼を投げ出してかけおちなど出来ない
親友を斬るほどの恩義は吉良に無い
そこで安兵衛の本懐を慮れば、自分の命など軽い、と思ってしまったのかな
典膳に駆け落ちなぞ心をよぎることさえなかったろう。
たが、駆け落ちをみっともないなんていう自尊心や羞恥心があるなら、
御家断絶のときに腹きってそうだけどな
>>588 そうかも。
自分がやすべえを犠牲にしてまで大事にして守ろうとしたモノは、ここにはないと。
駆け落ちは自ら進んで世間から逃げることなわけで
お家断絶の理不尽も受け止めて生きようとすることとは全く違うだろ
いや、駈け落ちみっともないとかでなくそもそも選択肢として思いつかないと思う
593は
>>590ね。
あと駆落ちだわ、誤変換すまそ。
駆け落ちするような性格の人が
元妻の再縁を促したりそもそも実家に返したりするだろうか。
やはり典膳の自己陶酔、責任放棄が言及されてたか
妥当だと思う
武士道とは死ぬことと見つけたり。
久々に手堅い作りの時代劇で満足だわ
ジェームス三木には長生きしてもらわないと困るな
本人のプライベートは散々だが、そういう人のほうがえてして作品はよい>ジェームス三木も。
薄桜記はセリフもひとつひとつが良かったし、全11話どれを見てもうならされるところがあった。
キャスト・スタッフの力はもちろんだが、それもこの脚本あってこそ。
現代人の価値観で典膳や安兵衛以下赤穂浪士、の思考行動は理解出来ない。
つまりは
そういうことだ。
フランク三木さん。またお願いします!
面白いドラマはあっても、ここまで美しいドラマなかなかない。
節子、永井と混じってる
千春が死んだ典膳と頬をくっつけるシーンで泣いた
夫への愛おしさに溢れた良い演技だった・・・
あそこで泣き叫んだりしないのがいい
典膳の「目を開けよ」で始まり、千春の「目を開けてくださいませ」で終わった
美しいラストだったなぁ
>>585 このドラマはフィクションだよw
史実(忠臣蔵の大半は後世の捏造)に沿う必要はどこにもない
良いドラマで泣けると不思議に清々しいな
>>604 ある程度の史実を捩曲げるのは趣旨に反するんじゃないか
最終回の余韻に浸れるってのは幸せなことだ…年末に良いドラマに出会えた。
>>606 その趣旨というのをどこに置くかによるんじゃないかな
制作者側の最大の関心ごとは視聴率だから
言えることは多くの受け手に違和感を感じさせて
見てもらえないのを避けるだけだろうという推論だけ
>>608 いや、史実をベースにしてその裏や隙間にオリジナルの人物や事件を創作する作品は
史実を舞台の枠組み=前提条件としてるからわざわざそんな設定にしてるわけで
史実が違うものだったら、というifをやりたいんじゃない限りは枠組みを変えちゃうのはいかんやろ
>>584 尋常じゃないのはわかってたけど、何が起こるかまではわからなかっただろう。
現代人から見ればわかるけど、安兵衛と斬り合いとなって典膳が死ぬまでを
あの時点の勘臓に予測させるのは無体。
物語には書かれてなかったが、いつまでも戻ってこない千春を怪しんで
(籠と徒歩だからタイムラグがある)
二人の第一発見者になる、というのが彼の役割ではなかったかな。
史実の歪曲はいけないが、可能性の模索は、視聴者が受け入れるかどうか。
例えば実は吉良は殺されておらず、吉良のそっくりさんが身代わりでしんだことにする、など。
史実として語り継がれている話のうちあまりに有名な部分を曲げると
いくらフィクションでも嘘臭さが先に来て白けるだろう。
薄桜記はコメディじゃないぞ。
典膳かっけえな
>>611 この作品の脚本が描こうとしてるものがそこじゃないことくらいわかるだろw
安兵衛に会うまでは討ち入りが今日だとは分かってない、話して初めて判明した事
典膳が吉良邸に帰るためには安兵衛他2名を切り捨てて行かねばならない
どちらにしろ安兵衛との切りあいは避けられなかったと思う
あんな雪の夜に文鳥を放したら死んでしまうだろ
どこまで空気よめない男なんだよ
617 :
611:2012/12/30(日) 16:46:49.55 ID:???
なんか誤解を与えたようだが、吉良の身代わり云々は例示としてあげただけで、
自分自身がそういうフィクションを望んでいるわけではないぞ
>>617 IDもトリップもなしで自分とか言われてもねー
そもそも薄桜記の話で
>>608みたいな一般論であらぬ方へ話を広げるから誤解されるんだよ
典膳は男の自分から見ても惚れ惚れするようないい男だった
綺麗だった!
男を惚れさす男でなけりゃ、粋な女は惚れやせん♪ってな。
忠臣蔵は史実ではないよ 薄桜記と同じフィクションだ
623 :
608:2012/12/30(日) 19:25:04.84 ID:???
自分 を特定の個人発言者として他者から識別して欲しい人はトリップつけるかageでID表示にしたまい。
終わった後もなんだかんだで盛り上がれるというのはいいドラマだった証拠だわな
脚本も役者も素晴らしかった
俺的には2012年最高のドラマだ!
NHKにはこれからも渋い時代劇を作り続けて欲しい
まぁ韓流垂れ流しされるよりは
遥かにマシな事はたしか
千春を乗せてカゴをかついでいった男たちは、しらんふりして帰ったのか?
エンディングの最後を、桜を見上げて微笑む典膳が飾ったとき
薄桜記というタイトルが胸に染みて切なくなった
遠い春、雪の墓…ああこういう意味だったのかと涙がホロリ
こんなに毎週楽しませてくれたドラマは、自分にとっては久しぶり
>>482 武士の娘らしく懐剣で胸を突いたのではと思う。
冷たくなりつつあるテンゼンの体を暖めようとしていたわけだから、自害はしないでしょ
>>629 「帰りは送ってもらうから」と帰したんじゃないの?
七面社に駆りたてた理由が理由だから待たせるのはマズイぐらいわかるっしょ。
雪の夜にあんな場所で寝てたら凍死してもおかしくはない
ただ普通は寒すぎて耐えられないよね
それでも千春は典膳の傍を離れたくなかったんだと思うと…
千春にとっての死に場所は、典膳だった。
635 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/30(日) 22:10:06.07 ID:YEYHNsXr
あーぁ
楽しみがなくなったお…
>>635 もう1度最初から観てみれば?
紀伊国屋の登場の意味とか、より深く考察するのも楽しい
最初から録画しとけばよかったぜぃ
来月余裕があったらBDかDVD買おうかな
予約しちゃったBD
いいんだ自分にお年玉だ
>>629 千春父が帰る時に乗って帰らないといけない訳だから
そりゃ帰るだろう。
千春も
>>633の通り典膳が無事なら一緒に帰るつもりだったろうし。
BD尼が最安値ですな
タワレコだとポスターが特典でついてくる。。。欲しいぞむむむ
そろそろ決めねばなりません
典膳殿、拙者はどちらに予約すべきでしょうか?
>>639 無事ではすまないような胸騒ぎがしたからわざわざ言ったんでしょ
無事ですんでるかどうかとかと関係なく、籠は返したとおもふ。借り物だもん。
ま、ドラマで描かれてないことは、どう想像してもいいわけで。
千春の死因然り。なぜ死んだかは問題ではない。
薄桜記は、BS本放送&再放送と見てストーリーもきめセリフも分かっているのに、
地上波でも食い入るようにのめり込んで見て、ぼろぼろに泣いた。
時空間が歪んでいるのではないかと思うほど、45分間が早かった。
子供の頃に胸踊らせて大河を見ていた時の感覚に似ていた。
永らく忘れていた感覚。
番組が終了し、喪失感が半端ない。
だが感動できる作品に会えて幸せだ。
そうそう。薄桜記の45分は本当に短く感じた。
もう次回?!って何度思ったことか。
そういや自分もあぁもう終わりかって感覚はあったかな
と言いつつ、なんやかやでか
まだ最終回とそのひとつ前見てないんだけどw
646 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/31(月) 03:32:26.21 ID:dK2tHf0L
華の元禄時代だというのに、衆道シーンも登場しねえ駄作だったゼッ!!!
647 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/31(月) 09:02:37.28 ID:paJ96q3U
ファーッ? 衆道シーンが見たいなら真夏の夜の淫夢でもどうぞ!!!!
衆道なんて見たい人はマイノリチー
ナッちゃんに餌を与えないでください
しかし丹下は「もう二度とお前を離さない」と言ったのに約束やぶったな
上の方に>千春の死に場所は典膳だった<って書いてる人のレス見て、
このドラマが一気に腑に落ちた感じした。
千春が凌辱受けた後自害しなかったのは不自然で脚本のムリに思える部分だったけど、
典膳に「死ぬな、生きよ」と言われれば
典膳と共に生き、典膳の下で死ぬことが叶わぬ中では死んだ心で生き抜くことが
あの時の千春が典膳に殉じれる唯一の道だったんだと思う。
千春の生き方よりも
むしろ典膳の生き方の方が共感できないわ
千春は受動的でも典膳は能動的に愚かな行為を繰り返しただけ
典膳が頭よくないってのには同意
赤穂浪士に本懐をとげさせてやりたいなら、千春と駆け落ちするのが一番いい。
そうすれば吉良方に味方したという汚名も着せられないし、討たれてもいいという
心境の上野介の意にも沿うし、ヤスベエと戦わずにすむし、千春と第二の人生を
歩むことも出来る
一番おろかな非建設的な選択をしてしまった
武士の典膳には、駆け落ちという発想すら頭に浮かばないだろうね。
典膳がどういう男かさっぱり理解してないのね。
>>654 その武士の職責を放棄した典膳に
武士を名乗る資格なし
>>653 その提案のどこが頭いいの?
討ち入り前に女と逃げ出したと蔑まれて一生世間の笑いものになり、
隠れて生きていかなくちゃいけなくなるよ。
好きな女と生き延びられてラッキーと思うような男じゃないだろう、典膳は。
ちゃんと文末に(キリッを付けとけよ
>>654 自分だけの問題ならなにやってもかまわない
だけど、自分が死んだら千春は死ぬといってるのだから、自分が死を選択することは
千春を殺すことに等しい。
御家断絶のときもそうだよ。自分は義理だの約束は守る男だのでいい気持ちかもしれないが、
丹下家の使用人たちは明日からどうやって食べていけばいいんだ
自分のやらかしたことが自分だけで始末がつくならなにやつてもかまわない。
だけど、他人をまきぞえにし他人を不幸にしかねない選択は、「彼はそういう男だから」で
ゆるすのはいかがなものか
まぁ方向性や内容はともかく「私情を優先した」ってのに間違いないよ典膳ちゃんは
>>655 吉良の殿様が、己が討たれるのならばそれまでと
覚悟をお決めになった、主が戦わないと決めたのだら職責放棄していない。
それに、七面社で安兵衛は典膳を殺さないまでも、
3人がかりで強制的に軟禁しようとしたのだから、典膳があの場から
吉良の屋敷に帰れる可能性は無い。
>>658 千春の心は狼藉された時点で死んでるんだよ。
それを典膳の存在が現世と繋ぎ止めていただけ。
典膳と同様に、千春もまた死に場所を求めてたんだよ。
だから情に脆いって伯父さんにも言われてるじゃん。
でもそれが典膳だからな。
>>658 だったら、死をもって脅しをかけるような千春も最低ってことになるね。
武士の(元)妻としての心得がなってない。
主人に負担を掛けるようなことを言ってどうするんだ。
自分の心情がどうであれ典膳第一で行動すべきなのに、わざわざ足かせになるとは。
典膳はお家取り潰しになったあと
ちゃんと皆の就職斡旋してくれたじゃん。
典膳が生き残れた道は
高田馬場の後、安兵衛と道場を開く事だけだったと思う
>>662 人の心の機微が理解しようとしなければ、あんたの解釈もありなんじゃないの?。
別にあなたにわたしの解釈を強制したりしませんよ。
やはり
>>555が
いちばん典膳という人物のダメっぷりを表しているわ
武士としては論外だし、人間としても限りなく微妙
優柔不断な男の周囲が崩壊する典型的な見本
つーか薄桜記は典膳が情に薄かったり利口に立ち回ったりしたら
歴史改変レベルで成り立たない話なので、
「この主人公頭良くないな」とか言われたくらいでムキになるな。
吉良邸で劣勢の中
約束どおり、長男だけは逃がすことに成功したものの
戦って死ぬ典膳と千春・・・
これでどれだけ日本人らしい滅びの美学を全うできたことか
むろん史実とされている忠臣蔵のストーリーにも影響を与えない
作品が気に入らなければもう観るな、触るな、近寄るな。
自分で作れ。ドラマは無理でも小説位なら書けるだろう。
新人賞なり出版社なり持ち込んでお前の世界を見せてみろ。
批判レスを許容できないなら掲示板は向いてないと思うよ
賛美レスであふれたブログでも見てた方がいい
さらに言えば賛否どちらのレスも止める事は私にも貴にもは出来ない
ならば黙ってた方がいい
やっぱこのスレ平均年齢高そうだな
他のドラマスレだとアンチと擁護でぐちゃぐちゃになるのに
ここはスルースキル高すぎw
いいことだと思うよ
こういう生き方しか出来なかった不器用な男、という話は
映画「最後の忠臣蔵」での瀬尾孫左衛門の最期の流れにも似て
不器用男の生きざま死に様は
時代小説の一大ジャンルなんだから、
そんなに目くじら立てるなくていいじゃん(´・ω・`)
藤沢周平とか池波正太郎とか、けっこうひどい主人公ばっかでしょ。
ロミオとジュリエットに駆け落ちすればいいじゃん、
心中は逃げだとか突っ込まないでしょ?
現代の倫理基準をそのまま時代劇に持ち込んだら話が成り立たないよ。
逆に言えばそういう不器用男へのツッコミに対しても別に目くじら立てる必要は無いと思うのよね。
最後の忠臣蔵ならNHKの方が面白かった
676 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/31(月) 13:20:24.43 ID:paJ96q3U
忠臣蔵はメインじゃなくてサイドストーリー。
メインは丹下典膳と千春の物語。
>>676 そんなの誰でも知ってる
ただ忠臣蔵を入れなかったら有名にならなかったよ
>>674 それを無粋というのだ
ま、分からんでもよし
しょせんはテレビの娯楽時代劇だからな
そんな崇高なものであるまいて
褒めたければ褒めればよし貶したければ貶せばよし
>>640 流れぶった切りで失礼。
タワレコってオンライン? そんな特典書いてない気がするが
典膳みたいなのは、頭良くないっていうんじゃなくって、要領が悪い、とか、
不器用、くそ真面目っていうんだよ。
その時その時に良かれと思って一番誠実に行動するのに、うまくいかない
最後のシーンに至っては、自ら斬られて職責放棄と言われるか、恩のある安兵衛
をころすか(対して義理もなく恩顧も受けていない吉良家主人のために)しかなかった。
どっちの選択も、不幸な結果でしかない。
その時、ぎりぎりの決断として、典膳は、自らの名声(武士として立派に死んだ)より、
情(安兵衛に本意を遂げさせる)を選んだ、それだけのことだ。
>>681 は?
安兵衛に本意を遂げさせるだけなら
討ち入りの時だけ大人しくしてればいいだけでしょ。
死ぬ必要なまったくない。
やすべえにワザと斬られたのは典膳のエゴだろ。
要領悪いよな
>>680 たしかオンラインで
先着順て書いてあったよ?欲しいなら急げ!
かっこよければなんでもよし
イケメンは正義
ヤスベエがなんか言って来たら知らせよと伯父さんに言われていたのにさ〜
離縁の時も伯父さん連れていくべきだった
典ちゃんほんとに男前
職務放棄優柔不断男
丹下典膳
典膳評判悪いな!
最終回録画しなくて助かった!
ラス前の回、録画しちゃった・・・もうディスクにダビング済だけどね、
探し出して消去だな!
かっこいいよね典膳
そこに痺れる憧れるッ!!!
そもそも丹下左善のパクリ。ってとこが、もうね。
典膳はイイ男だよ、うん
男でも惚れちゃいそうだ
>>684 ありがとう、結構ポスター大きいね!
即断しました
これじゃ再放送もなしだな。
ブーイングばっかで。
ジェームス三木さん。可哀想
人の価値観とは本当にさまざまですなぁ
イケメン無罪てw
ポスター普通に売ってほしいよな
すごい綺麗だ
せめてポストカードにしてDVDとかに封入してほしい
ダメ駄目なモノは何やっても駄目
Blu-ray買ってしまった
特典映像もたのしみだ
清盛のが良かった。
頭ん悪いのは嫌、
ポスターの評判が良かったので御鑓も同じメンバーで制作。
あれもいい味が出ているけど、薄桜記のバストアップの方の
幻想的な美しさは典膳の憂いを秘めた形容しがたい表情も含め
他より突出していて奇跡的とも言えると思う。
何も加工していないのにね。
704 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/31(月) 17:59:10.15 ID:urT4YjJc
清盛の常磐と
薄桜の千春はてごめにしたいのぉ
ポスターほしいって色々な人が書いてるけど(公式掲示板でも)売らないんだから、なんか権利関係でできないんだろな
ホントすごく綺麗に作品世界を表現してるよ
706 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/31(月) 18:23:58.26 ID:ZcviyU9W
塩木!犯罪!塩木!犯罪!塩木!犯罪!塩木!犯罪!
JA共済の飲酒運転キャンペーンのCMが秀逸である。
サッカーに見立て、「一杯だけですから」と見苦しい言い訳をする犯罪者に一発レッド。
現実では、もちろん即逮捕!愚かな彼らには、これから牢獄の世界が待っている。
にもかかわらず、凶悪飲酒運転犯 塩 木 容疑者は法の目を掻い潜り、今も違法駐車を続けている。
解説者役に小出“恵介”氏をキャスティングしているのが、このCM最大の皮肉である。
塩 木 容疑者、悪質な年越し違法駐車を決行!通報せよ!
塩木!犯罪!塩木!犯罪!塩木!犯罪!塩木!犯罪!
BSでやってた頃から欲しがってる人いたもんね
なんかの事情で売れないなら勿体ないなー
自分もBD予約した。DVDとそんなに値段違わないから迷わずに済んだわ
DVD特典映像:間男と千春の未公開シーン。もちろん無修正です!
私も、最終話見たあと、迷わずBD予約した。
映像きれいだったし
ポスターサイズよりポストサイズかA4版が便利だけどね
でもあのバストショットは本当に綺麗
山本はあんま私生活やほかの番組でチャラさをださないほうがいいな
高倉健みたいにイメージを統一しとけ、たとえ演技でも
別に自然体でいいんじゃないの
典膳や山本が演じて
イケメン補正がかかっているだけであって
あんな武士失格男が武士を名乗るのはおこがましい
塚原卜伝に期待。
>>711 チャラそうにしているけど考え方も行動も漢だよ。
>>711 印象がチャラいけど、やってること(仕事に対する態度)はえらくまじめな感じ。
ウチの親は自信満々で傲慢な感じがするというが、自分はそう感じたことがないんでよくわからん。
(まあ、ほかの作品あんまり知らんし)
子役出身でキャリアが長いからプライドが高くて偉そう、モテてたんで高飛車というのを聞いたことがある。
でも、演技がうまくて役にハマってるなら、その程度のことは気にならない。
役者なんて誰でも自己顕示欲の塊だし。
山本って年上の同性から見ると
イケメンなんて余計な要素が取り除かれるから
案外実像がよく見えるんじゃないかな
今年のメジャーだけで、清盛、デーモン、モンスター、これ。既視感半端ねえ!
1つ屋根の下の子役さんだよねぇ♪
今年もあと少しで終わりますね
この素敵なドラマに出会えて良かったと思います
役者さんも皆さんお上手で魅力的な方ばかり
ジェームス三木さんの脚本も素晴らしかった
このスレの皆さんも、どうぞよいお年を!
山本は意外と親父キラーだよ。
だからNHKにも気に入られてる。
>>720 俺もそのイメージが消えない
色がないというかなんというか
可もなく不可もなく平凡なイメージの俳優さん
個性の強い俳優を見すぎてきたからね
特に時代劇は
いいドラマだった!感動した!!
よいお年を〜〜〜!!!
薄桜記に出会えて良かった
みなさん良いお年を!
726 :
名乗る程の者ではござらん:2012/12/31(月) 23:59:23.56 ID:paJ96q3U
次は堺雅人。
前評判は薄桜記に適わないが、個人的には期待してるよ。
>>723 色が無いからこそ、上にどんな色を乗せても下の(本人の)色が邪魔にならずに染まるのでは
歌舞伎役者も普段は地味だったりあっさり顔だったりするみたいな
北島マヤかよw
次の塚原卜伝って、BSで放送されたものの再放送?それとも新シリーズ?
あけましておめでとうございます
卜伝は脚本がダメダメ
やはりドラマはホンが肝心
堺雅人も好きだ
ふたりがコンビの時代劇とか見てみたいわ
マット堺おう!
新撰組の山南総長!
しかしこの人も最近でずっぱりだな!
>>732 ありがと、スローモーションの殺陣しか覚えてないから、もっかい見ようかな
実験刑事にも出てた見たい!売れっ子すぐる!
大みそかにこれだけスレが進むとはw
あけおめ。
微笑をたたえながら御前試合に挑む塚原卜伝!
新年早々堺ヲタのステマが半端ないw
陽炎の辻も見てみたけど本当に綺麗な役者だな。
容姿だけでなく立ち居振舞いや殺陣も美しいとなると
NHKが手放したくないのもわかる。
(演技は言わずもがな)
次にNHKの時代劇で見られるのはいったいいつになるのだろう。
スレタイも読めないかわいそうな人なんだから放っておいてあげなさい
一種の自暴自棄型というか、破滅志向型の人には受けるのかな
だって、平和に生き続けられる道はいくらでもあった。
まずバカ兄貴の濡れ衣をかぶらなきゃならない義理などないし、
紀伊国屋の提案をいれて商人として千春と生きる道もあった。
白竿屋で用心棒やっていってもいいし、剣道場や寺子屋で後進の指導にささげるのもよし。
叔父さんだってテンゼンの将来を心配している。
そういう世間からさりげなくさしのべられている優しい手を、むげにふりはらって、
わざわざ一番割りの良くない世間の汚名もはなはだしいしかも命も失うし女も死なせると…
一番最悪な選択をした。この人はむしろ希死念慮型の典型といってもいい
>>742 典膳の生き方は
ありまりに支離滅裂で他人を不幸にしかしない生き方
我侭を通すのはいい加減にしろと言いたいわ
744 :
名乗る程の者ではござらん:2013/01/01(火) 11:15:30.40 ID:zQECBkPq
このドラマの「武士道とは死ぬことと見つけたり」を、今の価値観でもって斬り捨てるのはあまり歓心しない。
昔は売春は合法で文化でもあったのに、今の価値観で悪い習慣だったね、みたいに斬り捨てるのと同じ匂い。
>>744 いや
死ぬことは武士道で別に間違っていない
典膳は死ぬべき場所を間違えただけ
千春にしても凍死とか犬死
>>744 むろん赤穂浪士のあだ討ちののように御公儀に一矢むくいるという仕事なら、犬死とは言えない。
忠義というものの価値を世間に再認識させ、不公平な裁定に対する抗議を訴え、
お犬様なんぞとボケたことやってる幕府に居住まいを正させる効果があった。
後世に残るほどのインパクトをやってのけたのだからあっぱれだ。
が、あれほど「犬死」をけなし「死に花」にこだわりつづけた丹下にしては、この最後は
まさに彼の軽蔑していた犬死ではなかったか
他人からどう評価されるかではなく
自分が誇りを持ち続けられるかどうか
評判になったなら良いなんてものではないよ
自分が誇りをもてるなら、家人を路頭に迷わせても、愛する女を不幸にしてもいいのか
立派な武士道だな
旗本時代の家人は落ち着き先を見つけて送り出しているし
浪人客分に家人はない
この作品を最初から最後まで見てその感想は逆に凄いわ
ストレスたまるでしょう
正月早々だけにもちつけw
その家人たちにしても
今までどおりの家で奉公したかったであろう
そして先祖代々の直参旗本の家を絶やした典膳
その最後もやはり身勝手な自己陶酔の職務放棄で頓死
吉良邸では え?典膳は?と主も長男、家来たちも思っただろうさ
いまどきの派遣じゃあるまいし、簡単に再就職先さがすみたいにいうなよ
あのガキのころからテンゼンを育てたとかいう老人にとっては先代からの頼みもあって、
テンゼンのために命をすてるくらいの使用人でしょ。当時の使用人は今とちがって
主人や家との絆は赤穂浪士の赤穂藩に対するものと同じとはいわないが、似たような
むすびつきがあると思う。
で、倒産したから別の会社いってね、っていえばすむのかい
赤穂がそれですまなかったように、使用人だっておなじだよ
武士とは究極に突き詰めるとそういうものなんでしょ
仕える妻、家人、家士は主に従うって感じか
初めて時代劇を見た人だろうか
現代の価値観に合わせると確かに典膳は身勝手だし犬死かもね
まあ、いろんな感想があって良いんじゃないの
ラストの千春の死に顔が穏やかすぎて哀しい…
>>753 だよね
再就職を斡旋とかそういう問題じゃないわ
典膳のせいで自分の世界を奪われた家来たちを思うと不憫でならない
>>755 賛美=時代劇を見るベテラン
批判=時代劇を見る初心者
そんな発想やめた方がいい
レス者個人への下衆な批判にしか見えないよ
回りくどく言ってるけど
批判するような初心者は見るな
こうですね^^;
何様?
昨日からどうしたのここw
まさか自演じゃないだろうなw
悪くはなかったけどこれくらいで一番いい出来って言ってるのが信じられない
よっぽど時代劇見ないんだね
まぁ雷蔵、杉さま版も見た自分も
この題材はこういって括るのもなんだが武士道残酷系時代劇の中でもあまり好きな部類ストーリーじゃなかったけどね
映像は綺麗だけど何かジメジメしててw 主人公に対する批判もそらあるのではないかと。
今回は安心して見れたしよくまとまっていたと思うよ
ジェームスのファンという贔屓目も有るけどw
ここ最近の中じゃ一番かな
さかのぼればもっといいのがあるのかもしれないけど
>>758 別にそんな気はないけど時代劇ではこういう話ってよくあると思っていたから、
そこに引っかかるのかーと不思議に思っただけ
気に障ったらゴメンね
家来や使用人たちにも
誇りがあったと思うんだよね
古くからの旗本の家臣だ、その家に奉公しているって
親もそうだったし、自分もそう、そして子供もそうさせる
それが生きていくうえでの最大の糧で自慢だったと思う
今で言う、一部上場企業に勤めてる、あるいはその関連だとか
あの時代ってそういうものでしょ
それを典膳は、ずばっと断ち切ってしまっているわけだから
>>766 会社と身分制度の中の上下関係は違う
主とは対等じゃない
大体、お家取り潰しの沙汰は典膳が望んだものではない
松の廊下の刃傷沙汰の時に典膳が「これで何百という家臣が路頭に迷うことになる」と言ったのが印象的だったな
典膳が言うと重い
最終回だけ急にgdgd我儘になったならともかく、
最初から典膳はああいう性格でどんどん悲劇が起こって行く話。
気に入らなきゃ途中で止めればいいのに、しっかり最後まで見てるのが不思議。
そういう人にとっては時間の無駄だと思うのに、批判したいがために全部見たとしたら、ご苦労さんとしか。
好きな作品見て楽しんだ方が精神的にもいいだろうに。
感想は人それぞれだけど、ひとつひっかかるので一言。
典膳はお家断絶をよしとしたわけじゃないでしょ。
情に厚い人だから千春の不義密通の汚名を晴らしたいと思っただけ。
離縁の理由を不義密通ではなく、家風に合わずとしたために(そのためにお狐様騒動まで仕組んで)
義理堅い典膳はわざわざ長尾家に挨拶に行った。そこで予期せぬご乱心が。
騒ぎを大きくしないため(真実を述べてもお沙汰は変わらないので)
お家断絶を黙って受け入れたまで。
厭筵、時代劇素人が:美しい!武士道神髄を見た。とマンセー。
時代劇玄人が:嫌々そんな綺麗事じゃねーんだよ
と言っておるな。
皆様認めるのは。影像美。
画面の美しさ。
>>769 それこそ余計なお世話だと思う
否定する部分が9割であっても観る人はいるだろう
むしろ他人の感じ方に立ち入る権利などないのだから
貴方は自分の感想だけを書けばいいだけ
あけおめです!
視聴者はすべてわかって見るから、あの時ああすればよかったのにアホやんとなるが、
登場人物はその時その時判断して生きて(?)いるわけだからな。
典膳だって、家お取潰しになるとわかっていれば口封じに応じなかったろうし、
本気で安の討ち入りを止めよう(止めてみせる)と思っていたろう。
吉良家が典膳を村八分にして嘲笑したりしなければ、安べえへの個人的な恩義より、
吉良家への忠を選択したかも知れない。
その時その時によかれと思って誠実に行動した結果が不幸だった。
最後の選択に批判が多いのは、それだけ典膳が、追い詰められていたことを示しているよね。
安を切り捨てて吉良家に立ち戻り華々しく戦えば剣豪としての名は高まっただろうけれど、
個人的には今回のエンドのほうがすき
ま、これは好みの問題?
テレビ東の会津モノ、北大路旦那主演で、脚本がジェームス三木なんだ。
八重桜よりこっちのが面白そう。
嫌、そうあるべき。
>>768 あの場面はお三との立場の違いも表したいい場面だった
>>776 またぁパープーとか言うからw
罵倒でなく同意か反論、感想で行こうぜ
ともかく。
再放送して貰おうか。
話は
それからだ
>>778 まゆげの凛々しさを見逃した貴公は万死に値する
典膳の好きな「死に花」てのがよくわからない
簡単にいえば武士らしく潔く勧善懲悪な行動で勇敢に死ぬ、てことかな
そうなると、吉良のボディーガードはぜんぜんそれにあてはまらないんだわな
かといって、典膳に御公儀に対する批判が強くあるようにもみえないから、赤穂浪士を
支援するのもなんかちがう。
この脚本にちょっとミスがあるとすれば、彼の死があんま「死に花」になってないとこだな
773の人ってそんな変なこと言ってるかな???
とか言うと、私もパープーとか言われるのかな?
なんかお正月から荒れてるのね
>>775 同意、ああいうのは、脚本うまいなあと思わせるね
>>781 誰もパープーなんて思ってないよ
言ってるのはひとりだけ
>>780 吉良をかばって討ち死にも世間の風当たり強すぎと萎えてたからね
首尾一貫してないのは否めない
人間は首尾一貫してないほうがふつうだよ
人生は自分のもの
まして典膳は長屋暮らしの浪人にまで身を落としたんだから
今更旗本としてああするべきだったとか武士としてどうとか言ってもなぁ
まあ千春は置いていかれたわけだが、そういう男に惚れぬいたんだから仕方ない
自分はあの終わり方好きだな
袋小路の一生
>>785 あれだけ愛する人に出会え、かつ相手にも愛されたんだから、千春はあれはあれで幸せだと思う。
だが、かとうかずこが
「だから典膳殿にはもうかかわり合いにならないほうが良いと言ったんです。
貧乏神の小身の旗本なんぞに嫁に出さなければ」
とか言いそう。
もとはといえば自分ちの家来とアホ息子のせいであることは不問
アフォ息子って。お嬢の兄貴?
ミタ の弟みたくお嬢に劣情抱いてたんだよ。きっと!
>>785 当代の女性なら兎角、剣や矜持なんか捨ててあたしを全力で幸せにしろー!だものな
男を生かす千春はいい女です
千春みたいな女だから男は守りたくなるわけで、
当代のように女と男を同等に扱えとかわめきちらしてろくに家事もせず金ばかり要求する女
なんかいらんわ
だが美人ならそれも許されるわけでw
女は自分に価値があるとなればそれをやるよ
きっちり需要もあるしね
しらんがな
薄桜記チームが制作した正月時代劇はどうだったのかな。
一発ものだから?スレもなさそうだが
●●「皆様、明けましておめでとうごさりまする。」
丹下はやすべいに「悪いのは吉良てぜはなくて御公儀だ」の一点張りだったが、
なのに御公儀に対してはなんの行動も起こさないの?
●●「↑くせ者じゃ!」
薄桜記はとかく美男美女の主人公達で何かれと美しさが際立ったが、
ふと、典膳がイケメンでなくブサメンであったなら、
この物語は成立し得ただろうか、などとつい考えてしまったw
顔はアレだけど、ハートの有る男
美人の嫁さん貰って有頂天のところへ起こってしまった悲劇
何か、また一味違う物語が展開されそうだw
典膳の容姿がストーリーに影響したか?
典膳役の容姿がどうあってもドラマのストーリーには何も変わりはないだろうね。
ただ演出やカメラワークは大きく変わるだろう。
むかし大河で
ふんどしの横から汚い金玉袋が出てて嫌になったわ
イケメンをとは言わないが
さすがあれだけは勘弁してほしかった
>>793 結構面白かったよ。
途中まではどういう理由だったのだろう?とかなりwktkだった。
でも理由がわかってからは単調でちょっとタルかった。
たいした理由でもないのに主人公の浅慮で人ひとりが切腹したのに
主人公ageageだったからなんとなく軽い不快感が残ったわ。
音楽は薄桜記に似ていると思っていたら同じ作曲家だね。
まだこれから見る人も多いだろう、感想はネットで拾ったら?
最後のまるで女優の様に美しい死顔が不細工だったら、ガッカリだ
千春は典膳と同じ墓にははいれないのだろうな
不細工っか。
何で!典膳は片目じゃねーんだよ?
>>801 昨日やってた酔いどれなんとかってやつかな
忠義って点では面白かったが、あれだけのことやらかした男がおとがめなしは、ないだろ
やっぱ最後は人知れず腹切れよと
音楽家の以前と今日か昨日のツイの感じだと御鑓拝借は連ドラになる。
腹など斬ってられんのよ。
>>805 結構な巻数のシリーズ物だからな
主人公が腹を切っては後が続かん
隠密八百八町みたいにするの?
>>802 典膳がブサイクだったらああいう映し方はしないから大丈夫だよw
昨日ハンサムスーツを見たので塚地で想像してしまったがそれはそれで泣けそうだ
路傍に打ち捨てられた亡骸ふたつ
江戸の町が義士の仇討ちで沸く中ひっそりと片付けられるんだろうな
服で身分わかるだろ
勘蔵が異変に気づいて捜しまくるだろうし
一緒の墓に入れるの?
千春のは長尾家が引き取るんじゃね
まあ討ち入りで長尾家もドタバタしてそうだけど…
改心した千春の兄が典膳も手厚く葬ってくれるんじゃないかな
隻腕の剣豪として有名設定だからすぐ身元はわかる。
引っ越しのサカイと千春の兄ちゃんと話し合って同じ墓に入れると思う。
>>813 勘蔵は二人の行き先を知っているから、探しまくるまでもないと思うけどね。
典膳は明らかに刺されて死んでいるので問題にならないが、千春のほうは後追い心中なので
当時だと罪に問われるんじゃないか?
罪を問われないまでも平時であればスキャンダルになること間違いなし
(相手=典膳は一応有名人の設定なので)
だから、義士討ち入りでてんやわんやのうちに役人の目につかないように
ひきとったんだろうね。
二人は同じお墓に入れてあげたいな。
人間は死ぬ直前には人生の幸せだったころをフラッシュバックするという。
典膳は即死に近い(設定)だから何とも言えんが、凍死した千春のほうは
新婚時代のまだ典膳の左腕もあった幸せな時代を想いながら死んでいったのかも。
だから死に顔が穏やかなのかもしれない。
山本耕史と柴本幸って、美男美女なのか?
いやブサとまでは言わないけど、男優&女優でもっと美男美女はいくらでもいるような。
ただ時代劇は顔のつくりだけじゃないんで、所作とか雰囲気・殺陣のうまさとか含めて
キャスティング成功かどうかが決まるような。
(二人が主役だったことが成功の一因であることには反論しません)
普通に美男美女だと思った
流行りのアイドルやモデルさんが時代劇でも美男美女に見えるかと言うと
そうでもないからな…
特に時代劇の鬘と顔立ちが致命的に似合わないケースはある
>>818 まあ山本と柴本がナンバー1とは言わんけど
いくらでもいると言うなら一つ二つ例をあげてみてほしい
若い頃の○○とかいうのはナシで
>>818 ドラマや映画でイケメン俳優やきれいな女優は多くいるけど
美しいという俳優、女優はそうそういないな。
二人はとても透明感があって気品があり他の俳優女優にはない美しさがある。
特に柴本は最初のうちはきれいじゃねーと思ったけどぐんぐん美しくなった。
>>817 男は誰かに刺されて女はそのそばで凍死。
心中にはどうしても該当しないだろう。
疑わしきは罰せず
白虎隊はジェームス三木なんで楽しみに待っていたのに1時間で脱落した。
7時間見た人の感想を聞いて評判よかったら後日続きを見る。
>>821 柴本は本当に、途中から見違えるように綺麗になった。
なんなんだろうか?
視聴者が慣れた?
メイク変えた?
ステラで、はじめは色々理詰めで考えながら演じていたが途中から感じるままに演じればいいと思い……
と言っていたから、その効果で硬さが取れたせい?
>>825 典膳の中の人が自然体もいいとこだから感化されてもおかしくはないかも
千春は本当に典膳に激ラブにしか見えなかった(特に中盤以降)・・・・
典膳様の一言で泣きも笑いもする女性です、と柴本が言っていたが
本当にそう見えた
でも、柴本本人は典膳みたいなのはタイプじゃないそうだが・・・・・。
まゆげの凛々しさは天下一
千春は容姿もさることながら、声がいいと思う
なんつか、遠慮がちで、自信なさげで、それでいて毅然としたとこもあって
あの声で「あなた」なんて呼ばれたら、召使になってもいいわ
>>829 うむ
最後の方で典膳の着付けを手伝うシーンなんか特に素晴らしかった
>>817 ちゃんと調べれば死んだ二人が吉良側の人間だとわかるだろうね
だから男は仇討の一環で殺されたと判断されそう
ただ女の方がなんで凍死してるかは謎だろうけど
>>830 着付けのシーンといえば、千春が典膳に着物を着せていると
そちらに気が取られてセリフがうまく言えないので
山本が自分でもやってくれたと柴本が言ってたね。
後藤のおじさまが気を利かせて
二人だけの墓に埋葬、なんてこと、ないかな
>>830 あそこは着付けと台詞の両立が難しかったって千春の中の人が言ってたね。
典膳の中の人が「手伝うよ」って言ってくれたとインタビューで言ってた。
>>832 >>834 そうだったのかー 知らんかった
千春のキリッとした顔と、無駄の無い動きが見事でした
夫婦みたいなやりとりで微笑ましいですな
山本&柴本で御宿かわせみ みたいなのを見たいなー
と言ってみておく
山本はともかく柴本はまだすこし早くないかな>御宿かわせみ
るいの役には大人のいろっぽさが必要だけど、ちょっとまだ若すぎる。
でもいずれは見てみたいね。
5年後くらいかな。
>>838 柴本も今年30
江戸時代なら大年増だよ
でもあまりTVに出ていないからか20代前半かと思っていた
大河のヒロイン、相棒のメインゲスト。
出まくりやないかい?
確かに5年後くらいの柴本に期待したいな
物書同心いねむり紋蔵みたいな
しっとりしててちょっと微笑ましい時代劇が見たい
そういや、いねむり紋蔵にも山本出てたな…
DVD出ないかな〜いねむり紋蔵
>>839 いや、年は食ってるかもしれないが、濡れるような、酸いも甘いも知る色気が足りない。
お三のともさかみたいな情感というか。
>>831 討ち入りの日に、赤穂側からすれば最も在宅してほしくない人物が
赤穂側の人間に呼び出され戸外で刺殺されたんだから、
おびき出されて殺されたとすんなり判断されるだろうね。
女将=色っぽい!時代劇だとかたせ梨乃かなあ、
高島礼子のるいは色っぽかったけど、また違う感じのるいが居てもいいような気がする
やっぱり時代劇だと、ある程度年増女がいいのかな?
昨日の槍では鶴田真由が女将だった。
>>846 今なら 鈴木京香 か 檀れい 辺りが似合いそう
しかし世間的には、テンゼンは夜盗に腕を斬られ、赤穂浪士に切り殺されたろつてことになるのだろうな
妻をレイプされ、御家断絶になり、母を亡くし、上野介を守るという千坂との契約も守れず。
さんたんたる有様だよな、客観的にみれば
>>848 壇れいのるいは以前から、見てみたかったんだよね。
でも、山本が相手役だと、ちとアンバランスではないかい?
なんつったって、壇=お艶さんだもの
鈴木京香はホント老けすぎだろう
いや、イメージとしては分るけどwww
結局演出家や脚本家が描きたかったのは
輝く人生を歩くはずの男が
世の中の流れと、己の生き方との落差ゆえに
いやおうなく人生の袋小路に追い込まれる哀れさなんじゃ?
それでも、己の意思は押し通して生き抜き、死んでいったからこそ、
死後の姿が美しいし、哀しい。
それだと、典善の生き方に違和感を感じ、反発する人がいるのも当然かと思うよ
たとえ視聴者が典膳の生き方を無様、無価値と評しても
千春や安兵衛はそう思ってないからな
誰かに愛し抜かれて死んだのなら、それだけで上等な人生だとしみじみ思った
大政翼賛会(字合ってる?)じゃないんだから、いろいろな感じ方があって当然だと思う。
視聴者個人の経験とか年齢によっても受けとめ方は違うし。
自分は、他人の評価・価値観でなく自分の信念に誠実に生きた典膳に惚れる。
男として純粋にかっこいい
>>849 書き込んでいる人の年齢が明らかだよな
いや、確かに名前のあがった面々は、それなりに納得するが、ちょっとナ
>>855 小川真由美の名前が出なかったからたいした年齢ではないw
>>853 同意だなぁ、うんうん。
「私もすぐに行きますから、待っていてください」と安兵衛は典膳の遺骸に手を合わせたそうだが(中の人談)
敵味方に別れても、安兵衛は典膳の一番の理解者だったわけだしな。
「丹下典膳に犬死には似合い申さず」のシーンも迫力だった。
何でも他人事の道場仲間とはおお違い。
この正月は薄桜記制作チームの御鑓拝借と薄桜記神脚本のミッキーの白虎隊とで、
とても期待しわくわくしてたんだが、どうも期待は裏切られるようだ
(チャンネル権争いに敗れ録画。未視聴)
御鑓のほうはともかく、テレ東は司馬の「王城の護衛者」「燃えよ剣」に心酔する身(容保公ラブ)には
堪え難いストーリーらしいので見ないほうがいいかもしれん。
ジュテーム土方ってなんだ?
いい作品を作るのは、大変だな。
薄桜記はよかったな。
要領のいい人・損得志向の強い人・現代の価値観が強い人は、典膳を見ると
「バカじゃないの?頑固すぎる、もっとうまく立ち回ればみんなうまく生きられただろうに」
と苛つくんだと思う。
「損しても、他人がどう思おうと、自分なりの信念をまっすぐ通す、それを曲げることは死よりも耐え難い」
という価値観は人生の無駄にしか見えないのだろう。
これまでの時代劇は武士道が主題の多いし
これからも大量に創られるんだろうな
もうそういうの観ても感動する気がしないわ
>>859 ぜんぜん違うと思う
家を断絶させて武士としての本分も放棄しているから
忌み嫌われて叩かれてるんだよ
>>861 でもそれは結果論で、そういう結果を招来したのは(典膳がそれを望んだわけではなく)
典膳が要領が悪い&損得勘定で動かないからだよね。
同じことなんじゃ?
御槍拝借ってホントにスレ立たなかったんだね。
正月の何やかやで見れなかったけど、
さらに主題歌がマイナーなお気にのミュージシャンだったこと後で知って
めったにないことなので見なかったことを今猛烈に後悔してる。
典膳の場合は万人受けするタイプの
主人公じゃないだよな
だけど、いくら典膳がアホだったとしても、吉良の件から身を引けば、
千春も自分も死なずにすむし赤穂の目的も邪魔せずにすむ、くらいはわかるとおもうけどね
そのあとのことはそのあとのことで
わざわざ火に手をつっこんで火傷して「なんでだよ!」といってる感はいなめない
>>863 やっぱイケメン不足だな
西行やってた役者は武士にしては線がほそいてけど、あっちを主役にしたほうが
うけたと思う。もう竹中はいいよ
>>866 自分は藤木直人←西行やってたイケメン、が苦手なので
あんまり魅力を感じてなかった。
正月スペシャルなんだからもっと宣伝すれば良かった。
センスの良さは感じるので勿体ない。
誰かも言ってたけど、竹中のせいで切腹した人がいたのに、竹中のほうはおとがめなしってのも、気持ち悪い
脚本だれか知らないけど、そういうとこは結構大事なのに、ちと雑
>>861 忌み嫌われ叩かれるってw
ネットでいろんなところの感想読んだがそんなことないって。
典膳みたいな生き方はどきないが憧れるというのも少なくなかった。
だいたい主人公が忌み嫌われていたら作品自体がこんなに
評価高くなるはずがない。
忌み嫌われるってのはないだろうけど、彼が吉良を守る動機が薄すぎるんだな
だから、必要もないことをわざわざやって千春をはじめ周囲も自分も不幸にしてしまった
愚行がめだつ
シナリオ的ないえば、テンゼンが上野介に義理や恩をもたずにはいられない設定を
しっかり突っ込むべきだったかな
典膳が腕を切られた時に正直に申し出ていればどんな処断が下ったんだろう
丹下家は謹慎ぐらいで済んだのだろうか
それにしても千坂は面倒をみるって言ったんだからきっちり面倒をみらんかい
>>866 それ(笑)
義母が、「竹中さんて昔大河に出ててすごく下品だったからお正月から見たくないわ」
藤木だったら見せてもらえたかもな。
ま、家で録画してるからいいけど。
自分は、藤木はヤサ男すぎてあんまし好かない(しかも演技ド下手)が義母には受けただろう
>867
宣伝不足だよなぁ
>>871 長尾の家がどうなっていたか
綱吉の時代だから、おとりつぶし頻発でビクビクな世情じゃないっけ?
>>870 典膳が言っていた通りだろ?
断る腹積もりだったが遺言となると断れない。
千坂は典膳の情に脆いところを見抜いていて千春兄のことでも
それを利用していた。
そういう情に篤く端から見てヒヤヒヤするほどのところが逆に人気だった。
なぜ上杉家に行ったかわからないとか典膳をそこまで嫌う者は
このドラマとは相性が合わないのだろう。
主人公が嫌いでよく11回も見られるものだと感心するよ。
上杉ではなかったな。
それと典膳は吉良に恩も義理もさほど感じてないし感じる謂れもない。
>>874 うーん、断れない性格ならなんで紀伊国屋の提案も引き受けなかったのかな
オトヨちゃんが身売りしたときも助けないし、ヤスベエが投獄されたときも面会にすらいかない。
そこまで情に篤い男にもみえないけどね
彼が情にもろいってのは、少しいいすぎかと
それに千坂には貸しはあっても、借りは無い
遺言だからひきうけなければならないなんて聞いたこともないぞ
>>870 典膳は恩のある千坂兵部に義理立てしただけで、吉良には義理はないからな。
だから逆に最後の最後に吉良でなく安兵衛を取ることに納得感があるんだけど。
典膳が千坂に恩があると考えるかどうかは異論があるだろうが、
介抱してくれたこととか50両用意して誠意見せてくれたこととか?
千坂も丹下家が潰されると知ってああいう行動をとったわけではないし。
あと、千坂は第一に上杉の家老として行動しているが、安兵衛や千春と同じで、典膳という人間をよく理解して評価していたと思う。
>>872 そそ
藤木があのひょろひょろした頼りない風貌で必死に殿の恥辱をそそぐべく
槍を強奪するために奮闘するって話のほうが、おもしろかったね
竹中はあんなに剣の腕前がすごいのに厩番やってるってのも不自然だし
>>876 金が無くなって身売りする子を助けるって、そりゃドラマ的には受けるけど慈善事業だよ。
典膳はマザーテレサじゃないから
ハマると分かっていて恩ある人の遺言に従う典膳は、京都守護職に就く時の会津容保公の決断に通じるものがある気がする
>>879 実際に出来るかどうかが問題じゃなくて、どうにか助けることができないか思案もしないし、
誰かに相談もしないからなぁ。旗本なら多少のコネもあるだろうに。最初からあきらめちゃってる
>>881 吉原は侍だろうが町人だろうが、全く関係なく扱われる。いくら出したかがすべて。
あそこで武士を振りかざしたら、かえってバカにされるよ。
もちろん金無しのコネは効かない。
>>880 容保が守護職を引き受けるのは天皇や徳川家のためてのもあるけど、徳川譜代でもある
自分自身のためでもあるからね
何度もいわれてるけど典膳は千坂にはれっぱかりの恩もないでしょ。典膳にとっては
まったく必要の無い仕事だった
>>881 典膳は己れの分を弁えている。
それは他人の分についてもだ。
遊郭に売られた女も決闘の当事者でもないのに何人も人を殺した
安兵衛もどう動いても助けることはできない。
水戸黄門じゃないんだから。
ところで難癖つけて煽っているだけ?
それとも本当にそんなこと思ってんの?
>>868>>878 腹を切らないのも厩番なのも原作通りだから
その点で脚本を責めるのは酷かと…
むしろ、古田(藤木の役)の家庭問題の方が余計だと感じたな
見栄えしないオッサンで正月スペシャルを引っ張るのは無理って判断か?www
何より殺陣の酷さに呆れた
ありゃ、完璧に役者の責任
千坂は上杉家家老としての行動が第一だけど(武士として家老としてそうあるべき)、
そのうえでできる限りのことを典膳にしたと思うけど。
(やりすぎは色々な詮索を生むからあくまで事務的に対処してたけど)
その千坂の気持ちが典膳にも伝わったんだと思うよ。
典膳は、お豊が身売りされたと聞いたとき「人生は有為転変。自力でなんとかしなきゃいけない」
といってたが、あれがまさに彼のスタイルではないかな。
なにがあっても自己責任、自分でなんとかせにゃならない。
だから彼が情にもろいってのは、ウソだよ。これは不必要なフレーズだったと思う。
そういう自己責任を身上とした人間だから、千春が死ぬかもしれない家人が路頭に
迷うかもしれないようなことも、自分にとって正義であればやれてしまうんだよ
情にもろければ他人のこと考えてしまうからできない
>>884 難癖つけて煽ってるんじゃなかったら、人生生きづらいだろうな。
> そういう自己責任を身上とした人間だから、千春が死ぬかもしれない家人が路頭に
> 迷うかもしれないようなことも、自分にとって正義であればやれてしまうんだよ
> 情にもろければ他人のこと考えてしまうからできない
え〜?なんか極端すぎない?
常に他人の為だけに生きてるような人間のことを「情にもろい」と言うの?
そもそも千春やお豊や元家来達が典膳を恨んでるような描写もないのに
視聴者がそこをネチネチ責める意味が分からない
典膳が自分の正義の為に周りを犠牲にしたかのような言い方にも違和感がある
>>889 同意
わざとやったわけじゃないしね。典膳は家が潰されるとは思っていなかったし、潰されてからは出来るかぎりのことをしている。
まぁ何を以て情が篤いとするかは人それぞれだから、感想もいろいろだろうけど。
情にもろいのと自分を捨てて他人のために生きるのは違うだろう。
上に出てたマザーテレサをはじめ、いわゆる聖人と言われる人たちは情にもろい人ではないよ。
>>891 典膳が他人のためにしたことなんかあったっけ
千坂から無理強いされたとかではなく、マザーテレサ的な慈善という意味で
ないだろ
典膳は聖人じゃねーし
自分の為に生きて何が悪いのか
他人に意図的に危害を加えたわけでもあるまいし
>>882 典膳の旗本の時の知行は300石だっけか?
元の身分でも家来を含めて飲まず食わずで10年分くらいの費用は・・・
岡場所の安女郎ならともかく、まして浪人ではハードルが高すぎるなw
>>885 宿泊代を浮かすため駆け足での道中や行列人数を誤魔化したり
並みの大名なら庶民でも土下座不要とか
大名行列の生態がリアルに描かれていたのは面白かったかも
同意。初めて聞く話で興味深かった。
>>863 テレ東みたいに長編になるならまだわかるが単発ドラマでいちいち単独スレ立てても…
一応総合雑談スレみたいのはあるし。
昔はNHKの大河以外の時代劇スレってのもあったんだがな…
>>888 逆に「典膳って不器用で要領悪いよね」的な事を言っただけで
相手に難癖付けて煽ってるっぽい奴も見受けられるけどな
典膳に感情移入し過ぎな奴と全然共感出来ない奴が煽り合ってるのが現状だろ
それがどうした
清盛もそうだけど、自分が面白けりゃいいんだって考え、はびこってないか?
自分が自分の主義主張を通すことで、どんだけ親族や関係者が迷惑するか
清盛が好き勝手に面白く生きたせいで、若者がどんだけ貴重な人生を若くして捨てなければ
ならなかったか
大事な立場や支えてくれる人のいる人は、自分だけが面白く生きれば済むってもんじゃなく、
周囲の人の人生も考える義務があるんだよ
何でドラマを真に受けてるの?
>>902 そういう教訓を確信できたのなら見てよかったじゃん
>>902 親族間でも殺るか殺られるかの真剣勝負が日常だった
戦乱の世に文句つけてどうすんだアホか。
おまえのようなアホは歴史改変ほとんどパラレルワールドスイーツ大河ドラマ篤姫でも見て喜んでろアホ
発作かアホ
>>902の社会的立場がよろしくないのは周囲が悪いからだと言いたいのかな?
誰かのせいにしたいんでしょ、ジュテーム。
ドラマの中の台詞を間に受けているアホ発見。
こういう手合いが増えたから時代劇が衰退するんだな。
幸せの種を心に植えるのだ
典→「…」
902は
主人公の周囲の人々が、主人公のせいで不幸になったと決めつけている
そんなの誰にもわからないのに
偽善くさい
なんで典膳が他人を不幸にしてまで自分の主義主張を曲げない人間になるのか、よくわかんないや。
風流通したくて塀とっぱらう吉良さんについて言うなら、まだわかるけど(討ち入りがあっても本人は座興と割り切る達観があるからいいとして、客はかなわん)
現代人とちがって!死が直ぐ身近にあった時代。
>>911 討ち入りは客帰った後、真夜中に決行だったから客は無事だったと思う。
典膳は長生きする気なかったから身辺は軽くしてた。深く関われば
相手を不幸にするから。典膳が不幸にしたのって誰の事なの?
酷なようだけど典膳の美学って誰も幸せにしなかったよね
武士が誰かを幸せに...っていう考え方がちょっとおかしくないか?
間男がすべての元凶
どうしても誰かを幸せにしないといけないのかよw
そしてどうしても誰かが不幸になったと思いたいのな
上野介も守れず、吉良家も守れず、丹下家も守れず、家人も守れず、妻も守れず
いったい彼のやったことってなんなの
妻がレイプされたり丹下家が潰されたのは不可抗力だろ
奉公人達には新しい奉公先を見つけてやった
吉良だって最初のうちは兎も角さほど典膳を頼りにしてるようには見えなかった
討ち入りが今夜だと知り「ならば吉良邸で会おう」と安兵衛に言ったが拒否された
>>919 それをいうなら、あそこでは戦わずに必死に逃げて、吉良へ今夜の討ち入り情報を
つたえたほうがよい。三人相手に逃げても卑怯ではない
まあ典膳の中で安兵衛>吉良だったからしょうがないね
吉良が好きな人には不満かもしれないけどね
雪が降り積もって足場悪いのに片腕の典膳が逃げ切れるとは思えない。
まして秘密知られたんだし、赤穂浪人が刺し違えてでも止めてただろ。
>>911 典膳が自分の意思を押し通す事で人を不幸に陥れたと感じてて、
それが釈然としないんだったら、
「自分はそんなことを起こさないように気を付けよ〜っと」って
思っとけばイイじゃん
人に聞く事じゃなかろ?
あの茶会の話をしてるときに吉良との間に決定的な溝ができた
吉良が悪いわけではなく、感性が違いすぎた
典膳が共感できるのは安兵衛達のほうだった
自分が死ぬことで安兵衛を生かせるなら、それこそが死に花だと思えてしまった
>>923 アンカー間違えた?
そうじゃないなら何か読み違えてるようだから、
もう一度じっくり読み返して911の言ってる意味を考えてみよう
926 :
923:2013/01/04(金) 16:52:27.98 ID:???
>>925 アァ、ホントだ!
すみませんでした
ご教示ありがとう
927 :
名乗る程の者ではござらん:2013/01/04(金) 16:53:01.54 ID:6Oa+1Yiz
最終回しか見てないけど、最後は市川雷蔵の映画みたいになるのかと思ったら全然違ったのでアレ?って感じだった
オンデマンドか、ブルーレい買おう!
画面美しいから! 買う勝ちアリス
原作だと千春は途中から出てこなくなるらしいね
ジェームス三木は、男同士の絆と夫婦愛をバランスよく盛り込んだんじゃないか
現代の社会的常識からすると理不尽な封建時代を理解していない、
若しくは知識がゼロであれば、典膳=自己中のクソ野郎になっちゃうだろうなあ。
中年以上の年代だと、小説や映画ドラマで武士の世界に一定の共通認識があるんだがなあ。
「ゆとり」などと簡単に言いたくないが、やっぱゆとりだよなあ
視聴者側の素養が問われるというか・・・
いやいや、素養とか以前のレベルだと思うんだが・・・
これじゃ時代劇が廃れるわけだわ。
このスレ読んでマジで暗澹としたw
そういやNHKの別のドラマで、典膳の中の人の台詞にあったな。
「これだからゆとり世代は」ってw
そういや典膳役の人はNHKでよく見るね。
よほどNHKに気に入られてるんだろうか?
>>930 全部分かっててワザと煽っているだけかもしれんぞ
>>932 陽炎の辻も薄桜記もどちらもプロデューサーが以前から
仕事したかったと言っているからNHKにというより
プロデューサーやディレクターに気にいられているのかと。
>>909 あの日心に蒔いた種 いつか緑に芽吹いたら〜♪
>>905 いいんだけど
アホだとか連呼するのはやめようぜ
異論があれば反論すればいいだけ
流しときゃいいのに蒸し返すのもわざとか
反日NHK@共産党
NHKには内部に22の共産党支部があり、昭和63年の調査では東京都下だけでも
98名 以上のキャスター、アナウンサー、ディレクター等が共産党員であることが確認されている。
この共産党員数は、テレビ朝日やTBSと並んでテレビ業界の上位3位に入るものである。
つまりNHKが反日左翼史観プロパガンダ番組を放送し続けるのも、共産党の指示に沿っての ことなのだ。
自由主義国で公共放送を共産主義勢力に支配されているのは、日本と韓国、 この2カ国だけである。
反日NHKと在日の被害者…野沢尚
『坂の上の雲』は傑作にしてください」 作家・野沢尚さんNHKにも遺書
「坂の上の雲」(司馬遼太郎原作)の脚本を担当していた野沢尚さんが自殺した。
> どうやら、朝鮮に関する内容について[間違った]記述をした場合、
> 大阪にある民団か総連かその辺は知らないけど、在日の講習に
> 編集と作家が毎週一回、それを一年間通い続けなければならないと
> いうルールがあるそうだ。この編集さんの話ぶりだと拒否出来ないっぽい。
> 冗談じゃない。在日に都合の良い、嘘で塗り固められた講習を受けるのは
> まっぴらだろう。だから本気で描く場合、作家側が完全に
> 理論武装しておかないと上記の様なことになるらしい。(ソースは貼れません)
若い者の理解力に暗澹たる気持ちになるというが、死に花ならいいが犬死はいやだという
点では特別まちがったことは言ってないかと。典膳の死が、単なる自己満足や独りよがり
ではなく、なんかしらの意味があったのかどうかかな
それはともかく、人は富裕だろうと貧乏だろうといずれ死ぬ。死に際に愛する人がそばに
いるなんてことほど幸せなことはない
つっこんでいえば人間の生き死になどたいした意味もない。
本人が幸せとかんじられるかどうかだけさ
あの二人が幸せになって欲しかったという期待が悲しいラストでひっくり返されて
怒りの感情が生まれるんじゃないかな。
もうちょっとやり方があったんじゃないの?っていう。
でもあのラストだからこそ、これほど強い印象が残るんだよなあ。
昔と比べて現在のなんと幸せなことか。
雪に埋もれた千春の鼻穴デカかったな
典膳は安らかに亡くなったし典膳も千春も幸せそうな美しい死顔だった。
あ〜はやく9日にならないかなあ
白虎隊録るためにHD容量圧縮で薄桜記消してしまったのだ
白虎隊も良かったが、ほかの家老たちも腹を切り、家族もみんな自害したのに、
自分だけのうのうと生きていけるもんなのかね。たとえば龍馬のように西洋文化を
とりいれて富国強兵しようとか目的や夢があるならまだしも、タノモはもう新しい
価値観をいれるには老いすぎている。そこが中途半端な気がした
>>930 そういう上から目線はちょっとね
お世辞にも世渡り上手とはいえないんでこの主人公
>>945 世渡り上手ではないところが典膳の魅力。
紀伊國屋の誘いに乗り、千春と長崎で豪勢に暮らしましたじゃ
この色んな点で美しい作品は生まれなかったな。
ラストシーンは本当に綺麗だったな…
世渡り上手の主人公だと恐ろしく違う話になるだろうね
>>945 似た世代だと思うが
なぜいちいち個人の人格批判を入れてレスをするんだろうね
主張の中にそれを入れると敵愾心を持たれるだけ
世代間で受け止め方が違うなんてあたりまえ
だから話して興味を唆られる部分もあるのに・・・
変な奴だと思ったらスルーすればいいのよ
いちいち突っかかるからスレの空気が悪くなる
>>943 ブルーレイBOXは本編もいいが特典映像が早く見たいw
買えんねえ。貧民の俺に再放送を!
地上波でも一挙放送してほしいな〜
受信料で制作してるんだから、受信料払ってる人は
無料で観れるようにしてくれればいいのに。
DVDの販売もポニーキャニオンなのは何故?
NHKが直接販売すれば少しでも受信料下げれるのではないかなー
NHKは給与水準が高すぎる
人も多すぎるもっとスリムにリストラしろ
ソフトの実売なんて受信料や制作費やNHKの運営費に比べたらたかが知れてるしw
受信料はあくまでも放送サービスの対価であって、局に著作物を無料で配布することまで求めるのは泥棒に近いよ
給与水準下げて労働力の質が落ちたらもう時代劇なんか作れなくなると思われ
作っても時代劇に似せた何かにしかならないというか
しかしやすべいも丹下を斬ったあと、普通なら雪がかからないように木の陰とか、
神社の建物の横にはこぶものじゃないの
雪ざらしにしちゃってずいぶん不親切だよな
自分がやすべいだとして、傘なんか置くかよ
風で飛ぶのがおちだし
>>958 え、雪がかからないように色々してくれてなかった?
確認しておきたいシーンがあって、結局最初から最後まで観たんだが
やっぱりラストで泣いたわー。
親の前で声詰まらせてしまって恥ずかしかったw
>>954>>956 よく比較されるBBCは、番組のほとんどが、
放送後イギリス国内からのアクセスであればネットでタダで見えるんだよなあ。
バラエティーでもスポーツでもニュースでもドラマでも。
ネット配信とディスク化じゃ画質が全く違うけどね
BBCとNHKじゃビジネスモデルも違うし
リアル追求なら傘より建物の物陰かも知れないが、最後のシーンの映像美に傘は欠かせないからなぁ。
典膳の傘と千春の傘、どこに配置するのが美しく決まるか、ずいぶん吟味したんだろうな
>>964 誰もタダでDVD売れとは言ってないじゃん。BBCだってDVDやブルーレイは販売してるよ。
でも、似たような形で国民から視聴料を徴収しておいて、片方はほぼすべての番組をネットで無料再配信、
片方はオンデマンドと称してセレクトされた番組しか無料で見えず、見放題に近いものは視聴料を2重取り。
それをビジネスモデルの違いというなら、欲深なNHKが考え直すべきだね。
BBCは政府から交付金受けてるけどイギリスはそもそも税金が高いよ。消費税18%とか
そんだけ取られてりゃ公共サービスとしてそのくらいはあって良いかも。
何で消費税が関係あるんだよ。NHK擁護?職員でも混じってるの?ここ
薄桜記見逃した人や放送終了後もネットで無料のバックアップがあったらいいなと思わんの?
こちらは無料で見られても配信側はかなりの経費がかかる。
そんなので受信料値上げされたらたまらん。
しかもよりによってBBCと比較とは。
番組を世界中に売って儲けているので有名なところじゃないか。
優良コンテンツを制作しているのもあるが、世界の共通語である
英語で作ることができるのこともでかいな。
>>969 ふーん、編集録画済みの動画をネット配信するのにそんなに金かかるの?
それじゃようつべやニコ動ryなんて大赤字だなw
画面の美しさが肝だったのら。
ネットよりブルーレイで観たいがカネがない。
やっぱり粘っ濃く再放送要望していくか。
私はこの番組のために今まで持っていなかったブルーレイ(ディスクじゃなくキカイ)買いました。
年始のショッピングは自粛
傘張りでもして千春とつつましやかに余生送ればいいのに
心が折れたまま生きるのも辛いじゃん
片手で傘張りも難しいしね
何より本人からして「剣術しかできない」って言ってるし
実際に剣術一筋で生きてきた人だからね
身も心も不器用で一本気、悪く言うと柔軟性がない人なんだと思うよ
1〜4話を消したのが悔やまれる
地上波で何とか再放送してくれないかなぁ
典膳は古い男だから、惚れた女に苦労はさせたくないと思う。
相手はご大家の家老のお嬢様だから、ごんべえに引き取らせようとするだろう。
もっとも吉良家も守れず安兵衛も守れなかった典膳は、千春と暮らせたから幸せかというと違うと思うが。
こういうのをどんどん再放送して欲しいわ!
最終回録画しなかったのは痛恨の極み(*`Д´)ノ!!!
あそこまで美しいとは・・・・・
山本は去年繰り返しNHKに殺されたが、どっちの最期のシーンもえらく綺麗だったので、退場時のインパクトが半端ない。
そういえば昔「お美也」でも殺されてたなw
あの死に顔も綺麗で不憫だった
>>977 BSから地上波におりてくるのも異例に早かったんだし、
NHKに要望出しまくれば再放送してくれるんじゃないかな。
今更で申し訳ながんすですが、紀伊國屋は何だったんですか?
ただの登場人物です。
典膳の人生の中を通り過ぎていった人。
>>981 贅沢三昧の生活をできる道もあったけど典膳は選ばなかった
というか興味もなかった、っつことでしょ
壬生義士伝か
986 :
名乗る程の者ではござらん:2013/01/07(月) 20:50:15.38 ID:lfxjInHz
某動画サイトで視聴可能
まさか違法動画ではあるまいな
誇りを捨ててはならんぞ
そろそろどなたか次スレ立てお頼み申し候
安兵衛「典膳さん、ジュテームじゃ!ジュテームじゃ!」
典膳「・・・・・・」
990 :
名乗る程の者ではござらん:2013/01/08(火) 11:02:01.52 ID:pVhheSoK
スレたていってみる
>>991 乙に御座りまする
BDゲト致しました
特典映像含め堪能致しまする
>>991 大儀じゃ
>>992 購入検討中なので特典映像レポお願いします
買う価値あるかどうかだけでも
DVDで我慢するかBDにするかも迷ってる
>>993の言うのではなく一般論として
いまどきDVD画質なんて耐えれんわ
なぜわざわざ汚い映像で観ないといけないのか悩む
とりあえずいつまでもDVDが居残っている現状が不思議
>>994 テレビも去年やっと買い換えた位、ビンボー人なのでBD再生機持ってないんです
これを機に買うかどうか迷ってるので
>>991 乙ですぜィ
なぜ居残ってるかって、そりゃあBDより安いからよ
>>992 早いな、フラゲしたのか。
予約したのに明日まで届かないぞえ…。
え〜もう入手した人いるの!
羨ましすぎ。
明日入手できるはずだが明日から出張で当分見れない〜
出張をやめてもいいんだぜ?
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。