水戸黄門一行リレー小説 第六部

過去スレ
水戸黄門一行リレー小説
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kin/1317998261/
水戸黄門一行リレー小説 第二部
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/kin/1322282054
水戸黄門一行リレー小説　第三部
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/kin/1326518152/
水戸黄門一行リレー小説　第四部
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/kin/1329794991/
水戸黄門一行リレー小説 第四五部
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/kin/1332658462/

ルール：監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
　　　　　自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。

※過去スレと他の脇役、ここまでのあらすじは>>2-10あたりを参照

監督、とりあえずお帰り。俺も規制解除になったばかりだ。
ところで気になったので少し意見を。
昨日の監督はちょっと感じ悪いぞ。確かに、このスレにおける監督の貢献度は
大きいが、今まで自分一人の力でこのスレをもたしてきた訳ではないだろ？
そういう高慢ちきさを漂わせていると気分を害する人も出てくると思う。
ここは皆で作ってきてここまで育ったスレだろ？
只でさえ監督の過去はアレだから、もうちょっと「謙虚」になったがいいと思う。
それとリレー小説とは関係の無い自分マンセーネタと人気投票ネタは控えた方がいい。
読んでると、それがいつも脱線に繋がっているように感じるから。

【リレー小説スレの注意書き三箇条】
一、監督はスレの盛り上がりを自分ひとりの手柄にしない事
二、監督は思い上がりを捨てて謙虚になる事
三、人気投票ネタと監督マンセーネタで話を脱線させない事

例外2011年10月15日「タイトル無し」(江戸･水戸･京都)主ゲ:大友柳太郎、有島一郎
例外2011年10月25日「旅一座と老公一行」(草津)主ゲ:鮎川いずみ、森次晃嗣
例外2011年11月06日「陰謀吹き荒れる江戸の戦い」(江戸)主ゲ:西郷輝彦、藤岡琢也
例外2011年11月26日「無し」(江戸)主ゲ:竹脇無我、天知茂
例外2011年12月10日「無し」(江戸)主ゲ:森繁久彌、加藤剛
1話2011年12月18日「無し」(江戸、水戸、三島)主ゲ:森繁久彌、竹脇無我
2話2011年12月18日「波乱の旅立ち」(三島)主ゲ:竹脇無我、金田龍之介　
3話2011年12月30日「悪乗り一条三位、若殿さま」(京)主ゲ:有島一郎、藤田まこと
4話2012年01月06日「壮絶な戦い」(大阪)主ゲ:森繁久彌、藤田まこと
5話2012年01月07日「独りで進行大阪の謎」(堺)主ゲ:毛利菊枝、南原宏治　
6話2012年01月12日「大岡の乱」(高松)主ゲ:加藤剛、片岡千恵蔵　
7話2012年01月15日「印籠が盗まれた」(高知)主ゲ:西郷輝彦、松坂慶子
8話2012年01月17日「荒野の戦い」(大洲)主ゲ:夏八木勲、月丘夢路
9話2012年01月19日「汗と涙の職人魂」(宇和島)主ゲ:加藤嘉、内田朝雄
10話2012年2月05日「暴れん姫様格さんに恋！」(博多)主ゲ:ジュディ･オング、安部徹
11話2012年2月21日「暴力と権力」(大津)主ゲ:磯山みどり、芦屋雁之助
12話2012年2月22日「女と男の別府の湯」(別府)主ゲ:本阿弥周子、高峰秀子
13話2012年2月23日「謎の祈祷師軍団謎の白頭巾」(阿蘇)主ゲ:嵐寛寿郎、高峰秀子
14話2012年3月03日「プリプリこそ人生」(宮崎)主ゲ:萬屋錦之介、浜木綿子

15話2012年3月04日「光圀の野望」(薩摩)主ゲ:森繁久彌、山田五十鈴
16話2012年3月05日「お銀にチンポが生えた！？」(大坂･彦根)主ゲ:高峰秀子、竹下景子、宇野重吉、横内正
17話2012年3月06日「ゑすえむと死」(膳所)主ゲ:大川橋蔵、香山美子、横内正、大河内傳次郎
18話2012年3月06日「子供孕ませ合戦」(京)主ゲ:西村晃、あおい輝彦、吉田義夫
19話2012年3月07日「紅白結婚歌合戦！紀伊殿救出大作戦」(大坂)主ゲ:大坂志郎、加山雄三、宇佐美淳也
20話2012年3月08日「カスを食べる」(和歌山)主ゲ:近衛十四郎、品川隆二、芦田伸介
21話2012年3月08日「格さん大復活！」(吉野･ブチクン島)主ゲ:宇野重吉、松坂慶子、朝比奈順子、横内正
22話2012年3月08日「恐怖･女の館」(桑名) 主ゲ:岩下志麻、森光子、市川右太衛門、かたせ梨乃
23話2012年3月10日「暗雲立ちこむ大騒動」(名古屋) 主ゲ:森繁久彌、美空ひばり、西郷輝彦、黒川弥太郎
24話2012年3月25日「いざ決戦」(和歌山) 主ゲ:杉村春子、下川辰平、左とん平、山形勲
25話2012年3月28日「黒い謀略」(箱根)主ゲ:杉村春子、二宮さよ子、山形勲、月丘夢路
26話2012年4月07日「船大事故」(仙台)主ゲ:二宮さよ子、宮部昭夫、上田吉二郎、潮健児
27話2012年5月10日「親子再会将棋大会」(天童)主ゲ:桜木健一、三木のり平、月丘千秋、神山繁
28話2012年5月12日「痛快！悪を斬る白頭巾」(庄内)主ゲ:土田早苗、近衛十四郎、品川隆二、保積ペペ
29話2012年5月13日「婆なまはげ女必殺拳」(秋田)主ゲ:志穂美悦子、松坂慶子、工藤堅太郎、初井言榮
30話2012年5月16日「向田家の一族」(大館)主ゲ:岡田英次、宝生あや子、荻島真一、長門勇、加藤武
31話2012年5月19日「暗雲立ち込める弘前城下・前編」(弘前) 主ゲ:細川俊之、多々良純、御木本伸介
32話2012年5月22日「暗雲立ち込める弘前城下・後編」(弘前)

▼光圀一行が弘前に入ったという噂を耳にした弘前代官・浜田(久富惟晴)と
港屋(小沢象)の前に、弘前藩筆頭家老・名島帯刀(御木本伸介)が公儀隠し
目付の二階堂玄蕃(細川俊之)とその子分の八郎(たこ八郎)を連れて現れる。

柳沢吉保(山形勲)の命を受けている二階堂は、名島と浜田と港屋による阿片
密売を「弘前藩ぐるみでの密売」にされたくなければ光圀の蝦夷上陸を阻止
せよと名島や浜田を脅す。弘前藩は二階堂の脅しに屈し、表向きは大泥棒・
浜島庄兵衛捕縛のためと称して城下・街道・青森港を閉鎖。弘前領内に
禁足令を発した。

旅芸人の光兵衛(多々良純)、助吉(工藤堅太郎)、角三(桜木健一)は代官・浜田
の部下・佐藤(原田清人)に関所で光圀一行と間違えられ、料亭で豪華料理と
菊奴(新藤恵美)の接待を受けて有頂天。

参勤で帰国した弘前藩主・津軽信幸(柳沢真一)は、家老の名島から一連の報告
を受けたが、敵対する盛岡藩の名物・わんこそばの味をパクって新たな弘前
名物にしてやろうとの野望を持つ信幸は、光圀の存在さえ知らないようで
「ややこしい連中は始末してしまえばよい」と悪気のない大胆発言。

津軽信幸はさらにお忍びで敵地の盛岡へわんこそばを100杯食べに行くと宣言、
バカ殿ぶりを見せて名島をあきれさせる。その会話を弥七が天井裏で聞いて
おり、公儀隠し目付の二階堂と八郎が津軽信幸のお忍び旅になぜか同行を願い
出て名島を除く一同は盛岡へ出発した。

津軽信幸の悪気のない大胆発言にヒントを得た弘前藩家老・名島は、光圀の
暗殺＆自身の阿片密売の秘密を握っている二階堂の道中での暗殺＆弘前藩の
乗っ取りなどを一挙に企む。まずは配下の但馬(大木正司)に命じて千人の
弘前藩兵を偽黄門一行のいる料亭に差し向けた。

▼料亭で裸踊りに興じている光兵衛ら偽黄門の存在に気づいていた光圀たちは、
隣室で様子を見ていたが、本来なら自分が食べるはずの豪華料理を食いそこ
ねた八と、阿片の混ざった酒を飲んだ光圀が激昂し、偽黄門たちを男機関車
の仕置きで懲らしめる。

弥七から一連の弘前藩の動きと、家老・名島が差し向けた弘前兵千人が料亭
に来るとの報告を受けた光圀は脱出を決意。料亭を囲んだ弘前兵を男機関車
で蹴散らし、光兵衛の芸人仲間の仁兵衛(土屋嘉男)一座の面々も荷車に載せ、
菊奴の実家がある八甲田・田代元湯へ向けて爆進。光圀を討ちもらした名島
は弘前藩兵千人を率いて光圀の後を追った。

一方、盛岡城の盛岡藩主・南部利晴(岸部シロー)と筆頭家老・菅藤伊織
(目黒祐樹)は、弘前藩へ送り込んでいた忍び草の港屋と鬼龍の善助から報告
を受け、盛岡潜入を開始した津軽信幸の動きと、弘前藩家老・名島の光圀
暗殺計画を知る。

光圀の死骸を盛岡領に投げ込まれて罪をなすり付けられる事を心配する菅藤
をよそに、わんこそばの味を盗まれるのが我慢ならないバカ殿・南部利晴は
挙兵を決意。津軽信幸が盛岡領でわんこそばを食するのを阻止せんと千人の
兵を率いて盛岡城を出撃。

一方、光圀の男機関車は判断ミスでうっかり八甲田山に登ってしまい、猛吹雪
に見舞われて遭難、一行は意識を失う。山の猟師・鉄蔵(丹古母鬼馬二)と女房
のお花(秋吉久美子)は全員を一度は山小屋へ運んだものの、小屋が狭くなった
のを気にした鉄蔵によって光圀ら男だけが雪山へ放り捨てられてしまう。

そうはさせじとそこへ「弘前藩前藩主のご落胤＆現弘前藩主・津軽信幸の弟」
を自称するぴょん吉(大門正明)が鉄蔵を止めるべく現れたが、雪山を甘く見た
ぴょん吉は吹雪にあい、遭難して意識不明。さらに菊奴の父で田代元湯の
温泉宿主人・貞吉(田崎潤)に発見されるも「津軽のバカ殿のバカ弟」と憎まれ、
地中に埋められて絶命。

▼ぴょん吉は怨霊となって現れるが、鉄蔵の女房・お花らに言い負かされて地獄
界へ落ち、そこで光圀一行の男衆と出会う。光圀らは閻魔大王(若山富三郎)や
12人の鬼に脅かされたが、お釈迦様(津島恵子)の情けによって救われ、下界復帰。

大泥棒・浜島庄兵衛(西村晃)は和歌山で稼がせてもらった借りを返すと称して、
手下達を使って雪山に埋もれていた光圀を救出。

ついでに庄兵衛は田代元湯まで一行を送り届け、光圀が弘前の料亭に置き忘れた
ふんどしも届けてやったが、そんな庄兵衛の善意をうるさく感じた光圀は、
弥七の風車で庄兵衛の大凧を撃ち抜かせるという、恩を仇で返す暴挙に出て、
庄兵衛の大凧は雪原の彼方へ消えた。

さらには鉄蔵に復讐しようと田代元湯の貞吉の温泉宿へ突撃した光圀だが、
女房お花がぴょん吉と駈け落ちしたために泣いている不細工面の鉄蔵を見て
同情する。しかし、温泉宿主人・貞吉の女房の加代(津島恵子)がお釈迦様に
似ている事に気がついた光圀は加代をいやらしい目で視姦。

危険を察知した加代と不義密通相手の牟田太八郎(小林桂樹)は愛の逃避行
を敢行。奇声を発しながら追ってくる全裸の光圀に手篭めにされそうになった
加代は、ちょうど八甲田へ差しかかった弘前藩主・津軽信幸と二階堂の一行に
藁にもすがる思いで助けを求めた後に消息を絶つ。

二階堂は「公儀隠し目付」の自分の身分や津軽信幸のわんこそばを食しに行く
という旅の目的を隠しもせずに光圀や貞吉に堂々と明かす。
津軽信幸は貞吉に「バカ殿さまか」と面と向かって言われてしまう不人気ぶり。

光圀も印籠や葵紋の彫り物を入れた尻を見せて名乗りを上げたが、そのタイミ
ングを誤った事に加え、雪の中の全裸姿だったためか一行に相手にされず無視
されてしまう。光圀が弘前藩家老・名島の追っ手の兵にすでに討ち取られたと
思い込んでいた二階堂だったが、この全裸爺さんが本物の光圀かもしれない
との疑念をわずかに抱く。

▼そうして津軽信幸と二階堂の一行が光圀らと共に田代元湯の貞吉の温泉宿
に投宿する一方、弘前藩兵千人を率いて光圀の後を追っている名島は季節外れ
の雪が降った影響で進軍が遅れていた。

一方、南部利晴率いる盛岡藩兵千人の軍勢は、田代元湯からわずか四里ほど
離れた南部領三本木(現・十和田市)まで進み、陣を敷いた。

南部利晴が「十和田湖の美少女・龍子」伝説の話をしている所へ現れた龍子
(本阿弥周子)は、利晴を手招きするが兵士A(木谷邦臣)の「それは田沢湖ね。
知ったかぶりすんな」という突っ込みが入った後に姿を消す。

盛岡軍の陣地へ斥候？の猿助(井上茂)、豚助(パンチョ伊東)、法子(十勝花子)
が現れる。斥候からもたらされた報告により、弘前藩主・津軽信幸が田代元湯
に投宿している情報を掴んだ盛岡藩家老・菅藤は、明朝の奇襲攻撃を南部利晴
に進言するも、利晴は敵地である弘前領の田代元湯に踏み入る事を躊躇する。

自領ではなく、敵の弘前領内に入って事を起こさなければならないと強く主張
する菅藤に、利晴も「イザとなったら叔父上が公儀筋に何とかしてくれる」と
折れ、明朝の田代元湯への奇襲攻撃を許可したものの、利晴は「美少女・龍子」
との跡継ぎ作りにも興味深々。
そこへ唐突に「ワシの名を言ってみろ」と言う謎の全裸爺さんが立ちはだかる
が利晴には心当たりがない。

同じ頃、利晴の叔父で、外様大名ながら元は柳沢吉保とともに側用人にも任じ
られ、光圀とよしみを通じたためにその職を辞した盛岡藩の分家八戸三万石の
領主・南部直政(木村功)が後方の盛岡城に到着。

そこで利晴の早まった行動を初めて知り、直政は事態を憂いていた。

水戸光圀(東野英治郎)･･･本作の主人公。強欲で女好きであまり慕われない。ふんどしは淀屋の娘からもらった桃色のふんどし
佐々木助三郎(里見浩太朗)･･･一行を支える大黒柱的存在。本当の方は女好きがモチーフだか今作ではそういう場面は少ない。妻は山口いづみ演じる志乃
渥美格之進(伊吹吾郎)･･･堅物だが、たまに見せる乙女の心は必見。一回旅に疲れ一行から外れるが無事復帰。

うっかり八兵衛(高橋元太郎)･･･一行のムードメーカ。光圀とはいつも対だが、本当は光圀の事を嫌っている。かなりの女好き。ライバルには谷幹一演ずる九兵衛がいる
柘植の飛猿(野村将希)･･･一行を影から支える忍び。登場頻度は少ないが出てきたら出てきたでいい味をだす。

【弘前藩津軽家（青森県）】
▼津軽信幸（柳沢真一）……弘前藩主。「盛岡わんこそば」の味をパクって弘前名物にしようと企み、わんこそばを食べに盛岡へお忍び旅
▼名島帯刀（御木本伸介）……弘前藩筆頭家老。光圀と二階堂の暗殺、弘前藩乗っ取りを企む。一千の兵を率いて光圀を追う
▼但馬（大木正司）……弘前藩士。名島帯刀の配下。光圀暗殺を謀るが弘前で男機関車に轢かれ重傷

【公儀隠し目付】
▼二階堂玄蕃（細川俊之）……光圀の蝦夷上陸阻止を狙う柳沢吉保の命を受けた公儀隠し目付。弘前藩主・津軽信幸の盛岡行に同行
▼八郎（たこ八郎）……二階堂の一の子分。弘前藩主・津軽信幸の盛岡行に同行。二階堂より字が読める模様。特技は拳闘か

【八甲田・田代元湯の温泉宿】
▼貞吉（田崎潤）……八甲田・田代元湯の温泉宿主人。女房に逃げられる
▼加代（津島恵子）……貞吉の女房。お釈迦様と瓜二つ。牟田と不義密通し、逃避行の後に行方不明
▼菊奴（新藤恵美）……弘前の芸者。貞吉・お加代夫婦の娘
▼牟田太八郎（小林桂樹）……加代の不義密通の相手。加代と逃避行

▼鉄蔵（丹古母鬼馬二）……八甲田山の猟師。遭難した光圀を猛吹雪の中へ放り出す。女房に逃げられる
▼お花（秋吉久美子）……鉄蔵の女房。ぴょん吉と駈け落ち
▼ぴょん吉（大門正明）…自称「弘前藩前藩主のご落胤＆現弘前藩主・津軽信幸の弟」。鉄蔵の女房・お花と駈け落ち

【盛岡藩南部家（岩手県）】
▼南部利晴（岸部シロー）……関西弁を操る盛岡藩主。弘前藩主に「盛岡わんこそば」の味を盗ませないために一千の兵を率いて十和田へ
▼菅藤伊織（目黒祐樹）……盛岡藩筆頭家老。光圀暗殺の濡れ衣を弘前藩から着せられないか心配。盛岡藩主に同行して十和田へ
▼南部直政（木村功）……盛岡藩主の叔父。元は幕府の側用人で光圀とよしみを通じたため職を辞す。利晴の出陣後に盛岡城へ到着

【南部領三本木(現・十和田市）】
▼猿助（井上茂）▼豚助(パンチョ伊東）▼法子(十勝花子）……盛岡藩の斥候？
▼龍子（本阿弥周子）……十和田湖近辺に現れた謎の女

【旅芸人一座】
▼光兵衛（多々良純）▼助吉（工藤堅太郎）▼角三（桜木健一）……偽黄門に扮した旅芸人
▼仁兵衛（土屋嘉男）……仁兵衛一座の座頭。元・光兵衛一座の役者。光兵衛を探して弘前で再会
▼お京太夫（舟倉由佑子）▼お松（丸山ひでみ）▼お竹（高梨亜矢）▼お梅（速水典子）……仁兵衛一座の役者

【泥棒】
▼浜島庄兵衛（西村晃）……光圀と因縁のある大泥棒
▼浜島の手下（八名信夫、志賀勝、北九州男、河原崎建三、石田信之、大竹修造）

【弘前城下】
▼浜田伝吾郎（久富惟晴）……弘前の代官。名島帯刀や港屋と結託し阿片を密売
▼佐藤（原田清人）……浜田の部下。光兵衛を光圀と間違える

▼港屋（小沢象）……廻船問屋。名島帯刀や浜田と結託し阿片を密売。正体は弘前の動静を探る盛岡藩の忍び草だが口封じで斬殺
▼鬼龍の善助（藤岡重慶）……港屋の配下というのは表向き。正体は弘前の動静を探る盛岡藩の忍び草だが口封じで斬殺

【リレー小説スレの主な出演者の概要】
･水戸光圀(東野英治郎)･･･本作の主人公。強欲で女好きであまり慕われない。ふんどしは淀屋の娘からもらった桃色のふんどし
･佐々木助三郎(里見浩太朗)･･･一行を支える大黒柱的存在。本当の方は女好きがモチーフだか今作ではそういう場面は少ない。妻は山口いづみ演じる志乃
･渥美格之進(伊吹吾郎)･･･堅物だが、たまに見せる乙女の心は必見。一回旅に疲れ一行から外れるが無事復帰。
･かげろうお銀(由美かおる)･･･一行のマドンナ。今は誰の子か分からないが一行全員の子供を孕ませている。
･うっかり八兵衛(高橋元太郎)･･･一行のムードメーカ。光圀とはいつも対だが、本当は光圀の事を嫌っている。かなりの女好き。ライバルには谷幹一演ずる九兵衛がいる
･柘植の飛猿(野村将希)･･･一行を影から支える忍び。登場頻度は少ないが出てきたら出てきたでいい味をだす。
･風車の弥七(中谷一郎)･･･一行を影から支える男。風車を武器に悪を倒していく。登場頻度は少ない。黄門の数少ない信頼者。妻は宮園純子演ずる霞のお新

･徳川綱吉(長谷川哲夫)･･･江戸幕府5代将軍。鬼頭一味により誘拐され現在は蝦夷に居る。
･徳川綱篠(坂口徹郎)･･･水戸藩第3代藩主。
･徳川綱誠(西郷輝彦)･･･尾張藩第3代藩主。本作では気難しい設定である。父の事を慕っている
･徳川綱教(橋幸夫)･･･紀州藩第3代藩主。本作では陽気だがけじめは付けるという

･浜島庄兵衛(西村晃)･･･天下の大泥棒。光圀役の座を狙っている。大凧で現れる。
･蜂寅のおぶん(二宮さよ子)･･･謎の女。気が強い
･阿部豊後守(佐々木孝丸)･･･老中。
･土屋相模守(加藤武)･･･老中
･西山忠太夫(長谷川明夫)･･･江戸町奉行

･鬼石玄蕃頭(内田勝正)･･･大久保加賀守の配下。使者として尾張へ向かった。
･鬼頭の八六(今井健二)･･･柳沢吉保の配下の刺客。鬼頭一味のリーダー。一行に大阪で殺される。
･鬼頭の八七(岸田森)･･･柳沢吉保の配下の刺客。リーダー八六とは兄弟同様。一行に大阪で殺される。
･お蓮(蜷川有紀)･･柳沢吉保の配下の刺客鬼頭一味の一員のくノ一。一行に大阪で殺される。
･阿修羅の鉄吉［中村鉄之助　初期では鉄羅の玄海坊という名前］･･･柳沢吉保の配下の刺客鬼頭一味の一員として一行に立ちはだかるが、実は紀州家の隠密中村鉄之助であった。最後には紀伊光貞を救う。
･弦庵(今井健二)･･･鳳の麻一味の小頭格の忍び。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
･呑庵(大前均)･･･鳳の麻一味の忍び。怪力が武器。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
･甲賀の次郎平(伊吹聡太郎)･･･鳳の麻一味の配下の忍び。鳳一味を影から支えていた。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
･竜吾郎(内田勝正)･･･鳳の麻一味の配下の忍び。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される

･新格さん(横内正)･･･伊吹格さんが旅に疲れた時に臨時に格さんに。元はコンガ島の若殿様。しかし鳳一味によって殺される。しかし実は生き返っているとか･･･？
･加助(大和田伸也)･･･新格さんが殺された後に短い間格さんをやっていた。しかし一行と馴染めず八兵衛と衝突。殴られ気絶し、誰にも介抱される事無く一行から外れる。
･新新格さん(合田雅史)･･･加助が居なくなった後に格さんになる。生真面目すぎて一行と馴染めず八兵衛と衝突。殴られ死亡。しかし実は生き返っているとか･･･？
･新X格さん(的場浩司)･･･新新格さんが死亡して、一行に加わるが途中で居なくなる。

･隠居爺(吉田義夫)･･･たまに現れる旅絵師の隠居爺。
･金沢屋番頭(左とん平)･･･金沢屋の番頭。八兵衛とよく喧嘩する。たまに現れる。
･半次(品川隆二)･･･謎の旅がらす。アソコが異常にでかくて、出てくるたびに自慢してくる
･九兵衛(谷勘一)･･･八兵衛の永遠のライバル。最近は出演が減り気味

･芦屋雁之助･･･たまにゲストで出てくるが毎回キチガイの役
･松坂慶子･･･たまにゲストで出てくるが八兵衛に惚れられる迷惑な役

･鳳の麻婆(原泉)･･･鳳一味の元締。元は宗教団体鳳組の教祖だったが、柳沢吉保に頼まれ一行を狙うことに。和歌山で一行に殺される。
･大久保加賀守(黒川弥太郎)･･･小田原藩主。柳沢の配下で一行を貶めようと一芝居打つ
･紀伊光貞(大阪志郎)･･･紀州藩第2代藩主。光圀とは大親友でよく喧嘩をする。誘拐されていたが無事一行によって救出される。
･ゑす太郎(大河内傳次郎)･･･鳳の麻婆一味の古参の配下。ゑすえむの名手。新格さんを殺した。あまり登場しなかった。しかし大阪で一行により殺される
･正親町町子(美空ひばり)･･･柳沢吉保の妻。心配性
･謎の虚無僧(芦田伸介)･･･正体不明の謎の虚無僧。鬼頭、半次と一緒にたまに現れる。
･長老(宇野重吉)･･･ブチクン島の元王で今は最長老の身。新格さんに座を譲り、他界した。
･鬼頭大吉(近衛十四郎)･･･謎の素浪人。半次と一緒にたまに現れる。女のマンカスが大好物
･尾張光友(森繁久彌)･･･尾張第2代藩主。光圀とは殺し合いをする程の仲。誘拐されていたが無事一行によって救出される。

･金沢屋鶴千代(高峰秀子)･･･金沢屋の大女将。気難しい性格で光圀とは多々衝突する。たまに現れる。
･柳沢吉保(山形勲)･･･御傍御用人。光圀を目の上のたんこぶだと思っており刺客を使って殺そうとしている。
･明芳院(杉村春子)･･･金沢藩主前田利家公の祖母で、光圀の姉である。吉保とはバトルを展開している。

ナレーター:芥川隆行

ルール：監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
　　　　　自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。

>>19　なんでそんな事書くの？
皆で仲良くしようっていうのに
このスレが過疎ると時代劇板自体が過疎る気がする

ここまで皆さま乙です
今スレでは特に>>5-8のあらすじ、あまりによく整理が出来ていて読んでてもついついワロてしまった

>>20
確かにね、これまでのスレ違いに関する部分については文句は言えない所もあると思うよ
後からスレが立ったのはやり過ぎだと思うが他の人もスルーしているでしょ
何て言うのか一行リレー小説に集中してさぁ、もうイチイチ反応しない方がいいよ

>>20
>>1に書いてあるからじゃね？ｗ

再開します

前スレ
996 : 名乗る程の者ではござらん: 2012/05/23(水) 23:56:50.92 ID:3vruCUKZ [5/5回発言] そこへ一人の全裸ジジイが立ちはだかる。
ジジイ「ワシの名を言ってみろ」
利晴　「はぁ？なんだこのジジイは！？」
伊織　「お前の名前など知るわけがないだろう！去ね！」

馬鹿やろう！分からねえワケねえだろうがっ（ジジイ）？（南部利晴）殿の御前なるぞ！この無礼者めが！斬り捨てィ！（菅藤伊織）

ははは、やめて〜(ジジイ:加藤嘉)出たゾンビ！(豚助:パンチョ伊藤)ゾンビとはなんやら？(ジジイ)

しかしこの全裸のジジイ、恐るべき拳法の達人で束になって仕掛けた南部の兵たちを次々になぎ倒していった（芥川）

あの拳法の技にドス黒い巨大な一物、もしや…　おーい皆の者やめんか！やめんか！やめるのじゃ（利晴）

ハハハハハハハッ、殿さんよどうやらようやく気付いたようだな！おいそこの家老はワシの事が分からねえようだな、お前本当に南部の者か？（ジジイ）どういう意味だ（伊織）

南部の者なら俺の事は知っている筈だ、殿さんよ言ってみな！（ジジイ）そのあのアンタ、市兵衛さんですね？（利晴）

ジジイは仮面を剥いで名乗りを上げた　そうよっ！俺は南部がイザっという時には駆けつけて悪を叩きのめす恐山のイタコ「ばあば」の舎弟、市兵衛よ！（若山富三郎）うわああああああっ極悪坊主の市兵衛だあ（南部の兵たち）

おいその野郎！家老の菅藤伊織さんはどうしたんだ？（極悪坊主の市兵衛）何を言っているんだワシが菅藤だ（伊織）ホンモノの家老さんはどうしたんだって言っているんで！（市兵衛）えええっ！？？？（一同）

かかってこいってんだ(偽西遊記の一同)へ、地獄行きだぜ(市兵衛)やっちまえ！(伊織)

待て！俺をお忘れではないか。伊織といえばわしではないか。主な出演者の欄に入ってなくて悲しいぞ(榊原太前:竹脇無我)

なぜか懐かしい男である。初期に出てきた男。太前と書いて伊織と実はよむ。知ってるものは数少ない(芥川)

やかましいやぃ！外野は黙っていやがれっ！（市兵衛）市兵衛の鉄拳にブチのめられた　　ヒイイイ証拠を出せ（伊織）そうだそうだ（伊織の取り巻き）

バカヤロウ俺を知らねえのが南部の者でない証拠なんだよ！（市兵衛）ぐああああああああああ〜（伊織の取り巻き）

姐さん（＝イタコの「ばあば」）でお付けがあって家老さんはもうこの世には居ねえそうだ、やいテメエは諸国の大名潰しを請け負う「闇の蔵人」の一味だろう（市兵衛）何を言う（汗だくの伊織）

だったらケツをめくりな！「闇の蔵人」の一味ならケツにドクロの刺青があるだろう（市兵衛）そそっそんな事（後ろに下がり始める伊織）野郎逃げる気だなっ待ちやがれっ！（市兵衛）

俺を無視しないで･･･(太前)こ、こいつがどうなってもいいのか？(太前を人質にする伊織)

もういけません、ニセ家老様逃げて下さい！私が食い止めまする（龍子）あっイイ女（市兵衛）この極悪坊主、女に弱いのが玉に傷である（芥川）分かり易いやっちゃな（利晴）

兄上、兄上ではございませぬかー。(市:勝新太郎)市？市ではないか！(市兵衛)

市は市兵衛の実弟であり、萎えたチンポを瞬間的に怒張させて相手を刺すという、居合い刺しの達人として街道筋で名が通っており、女の体のあんな所やこんな所ばかりを揉む助平なメクラ按摩という一面も持つ評判の悪い男であった（芥川）

市か。こいつらは南部家と津軽家を合戦させようと企む闇の組織だぜ。丁度いい、奴はお前に任せる。俺は龍子を口説く（市兵衛）

榊原太前を盾にしながらジリジリと後退する菅藤伊織に市が迫る。次の瞬間、市は目にも止まらぬ速さでマラを勃たせ、居合い刺しで一気に菅藤伊織の身体を刺し貫いた・・・ように見えたが、居合い刺しの犠牲となったのは榊原太前であった（芥川）

あと一歩の所だったのに邪魔をしおって。いかにも「闇の蔵人」だ。だがまだ付け入る隙は有りと見た。また会おう（菅藤伊織）

尻を向けてドクロの刺青を見せてから一発の臭い屁をこいた菅藤伊織は、声高に笑って龍子の操る馬に飛び乗ると走り去った（芥川）

菅藤伊織の強烈な放屁の臭気にやられた南部兵は混乱し、その追跡を断念した（芥川）

くっさあ〜。あいつ偽者かいな・・・しかし市兵衛め。龍子との世継ぎ作りの機会を潰しやがって。余計なお世話じゃ・・・（利晴）
殿さんよ、なんか言ったかい（市兵衛）いや・・・別に何も言うとらんわ（利晴）

津軽信幸と同じく、常に快楽のみを追求する生き方を信条とする南部利晴にとっては、幼少の頃から市兵衛は目の上のタンコブであったが、拳法の達人である市兵衛には昔から逆らえなかった（芥川）

殿さんよ、独断で勝手に弘前藩へ喧嘩を仕掛けたら、盛岡藩のお取り潰しはまず間違いねえぜ。南部家を滅ぼすつもりかい（市兵衛）

そやけどな、津軽のバカ殿は「盛岡名物わんこそば」の味をぱくる気満々なんやで。黙って見てろっちゅーのは殺生やがな（南部利晴）

バカ殿会談でも開いたらどうだ？津軽の連中は四里の所まで来てるんだろ。とりあえず田代元湯へ向かってみようじゃねえか（市兵衛）

津軽の連中と決裂したらそん時は一体どないするつもりやねん？（南部利晴）
成り行き任せと言いてえ所だが、ここはひとつ慎重に事を運ばねえとおおごとになる。またその時に作戦を練りゃいいさ（市兵衛）

腐っても坊主である市兵衛は、今の戦いで命を落とした敵味方双方の戦死者を火葬し、念仏を唱えてねんごろに葬る優しさも見せ、市や南部利晴の他に自分の子分や藩兵など少人数の手勢を連れて田代元湯へ出発した（芥川）

崖の上から市兵衛達の姿を眺めるのは、偽の菅藤伊織、龍子、辰子（三原葉子）、山森雄庵（金子信雄）ら「闇の蔵人」である（芥川）
あの極悪坊主、拳法の腕はたいしたもんだがイイ女に弱い所がつけどころだな（菅藤伊織と視線を合わせてうなづく龍子と辰子）

田代元湯の温泉宿の部屋では助さんと格さんが話していた（芥川）
弘前で聞いた弥七の話では、津軽公に柳沢配下の公儀隠し目付が同行してるそうだが、あの二階堂と八郎がそうなのか？（助さん）

二階堂が柳沢の配下だと堂々と隠さずに名乗ったのが腑に落ちん。こんな所で公儀隠し目付が自分から身分を明かすのはまずありえん・・・何かの罠かもしれんぞ（格さん）

二階堂と津軽のバカ殿は、さっきご隠居が正体を明かした時、信じたのかな？（助さん）
まさか。雪の中を全裸で疾走する変態爺がそうだとは誰も思うまい。まったく相手にしていなかったから大丈夫だろう（格さん）

田代元湯の温泉宿の玄関に、坊主の格好をした能念（菅原文太）が意識の朦朧としたぴょん吉（大門正明）とお花（秋吉久美子）の二人をかついで現れた（芥川）

わしゃ、旅の僧じゃが、こん二人が雪の中に行き倒れになっとったけ、運んで来たわい。まだ息があるようじゃ（能念）

あ。こいつは津軽のバカ殿の弟とか自称してた奴か！逆恨みで化けて出たり、おらの女房と駈け落ちしたり、ゆ、許せねえ・・・（鉄蔵）

ぴょん吉は怒りに燃えた鉄蔵に往復ビンタの洗礼を受けて目を覚まし、お花もすぐに意識を取り戻した（芥川）

お花！どこの馬の骨ともわからねえ奴と駆け落ちしよって。言い訳があるなら言ってみるべ！（鉄蔵）
おらは悪くねえ。ぴょん吉に津軽公のご落胤ネタで口説かれて無理に連れていかれただ（魔性の女ぶりを発揮して嘘をつくお花）

ぴょん吉。今、丁度この宿に津軽信幸が泊まっているから会ってみたらどうだ。お前は弟なんだろ？（助さん）

俺は信幸の弟、津軽竹千代というのだ。ぴょん吉は仮名だ。(ぴょん吉及び竹千代)いいから会って来い(助さん)

俺らは偽黄門だってのがバレちまったが、あいつの正体は本当のところはどうなんだろうな？（露天風呂へ出かける光兵衛・助吉・角三）

ぴょん吉改め、津軽竹千代は津軽信幸の部屋の前まで行った。部屋の中からは仁兵衛一座の女役者たちの唄声と菊奴の三味線の音色とにぎやかなが喚き声が聞こえてきた（芥川）

カッカカカカ！思い知ったか犬公方めぇ！わしが次期将軍じゃああぁ！わ〜しが天下の覇者なのじゃああぁ！（泥酔してる光圀）

部屋の中では信幸とその家臣達や二階堂、八郎、光圀、八兵衛らによるどんちゃん騒ぎが延々と続いており、裸踊りをする者、女達を追いかけ回す者、訳のわからぬことを口走る者、泣きわめいている者、倒れている者など、ほぼ全員が泥酔状態であった（芥川）

こりゃ何言ってもダメだわ・・・（ぴょん吉改め津軽竹千代）

若？やはり若様では？(トイレ(かわら)から帰ってきた一人の家老、佐田平太夫:内藤武敏)爺！平太夫爺ではないか！(ぴょん吉改め津軽竹千代)

ひょっこり津軽信幸が部屋から顔を出した（芥川）へーだゆう。飲んでおるかあ。余は満足じゃー（信幸）

殿！弟君の竹千代様ですぞ（佐田平太夫）
津軽信幸は酔った目でじーっと津軽竹千代を見ている（芥川）あ。お前は……！（信幸）

……知らんぽーん（厠へフラフラと去っていく信幸）

あ。そういえば俺って生まれてから兄上と一度も会ったことなかったな（津軽竹千代）

信幸は長男だが竹千代は妾腹で四十九番目の弟というどうでもいい存在だった。バカ殿なのに長男というだけで殿様。同じ兄弟なのにこの格差。竹千代は己の境遇を呪った。

すべてが嫌になった津軽竹千代改めぴょん吉はふんどし一丁になると『うああああ』と叫びながら旅籠を飛び出して吹雪の中へ消えた。

『うああああ』
同時刻、光圀を背負った八兵衛が半狂乱になりながら医者を捜して猛吹雪の中を彷徨っていた。

病名[肛門痙攣」・・・光圀の一物が抜けなくなったのである。

ご隠居がご隠居が泥酔しまくっちゃって死にそうなんですよ！(八)わしが見てやろう(榊伊織:竹脇無我)
　※榊原太前とそっくりだが関係性は無い。もちろん某南町奉行所を舞台にした時代劇とも関係は無い

榊伊織「バカが！泥酔して二人で良からぬことをやっておったのだろう！」
光圀と八兵衛は顔を真っ赤にして下を向いた。

八兵衛「大体、ご隠居のが大きすぎるんだよぉ」
光圀　「だまらっしゃい！ワシを誘惑したお前が悪いのじゃ」
光圀は八兵衛の頭をポカリと叩いた。榊伊織は汚物を見る目で二人を眺めるのであった。（芥川）

（さて、どうしたものか・・・）
榊伊織は心底ウンザリしたものの、このまま放置しているわけにはいかない。
このままでは老人の一物はいずれ壊死するだろうし、醜男も糞が出来ず口から糞をまき散らして死ぬことになる。

榊伊織「そうだ！」
南部軍と津軽軍を動員して綱引きの要領で二人を引きはがせば良いではないか

その光圀と八の連結が離れず苦しんでいた頃、ヒマそうに十和田に待機している盛岡藩千人の兵の前で
南部利晴に仕えるジイ・丹下陣内（菅貫太郎）が立ち、アジ演説をふるっていた（芥川）

諸君！殿はあの極悪坊主に脅されているのじゃあぁ！殿のご本心は津軽信幸を討つ事であるぅ！
今こそ決起してぇ、盛岡藩の武将面目にかけてぇ、立ち上がる時なのじゃあぁ！（丹下陣内）

立ち上がって声を上げ、興奮した盛岡藩兵の間から「陣内・陣内・陣内」のコールが湧き上がった。
丹下陣内は「闇の蔵人」と内通していた。市兵衛不在をいい事に軍を勝手に動かして田代元湯へ突撃させようとしていたのだ。
しかも丹下は、先行する市兵衛が現在進んでいる道とは少し離れたルートを進ませようとしていた（芥川）

さあ！者ども！立ち上がれえいぃ！目指すは田代元湯の津軽信幸じゃあぁ！出陣じゃあぁ！わしに続けえぇ〜！（丹下陣内）
おおーっ（盛岡藩兵一千人）盛岡藩の軍勢は三本木を出発し、行軍を開始した（芥川）

ジイとか前出てきた全裸のあのジイ(市兵衛:若山富三郎が加藤嘉の覆面を付けていた)では無く、古参の次席家老、丹下陣内である

わけがない。ジイは加藤嘉の覆面を付けた全裸の若山富三郎だった。

ザーーーーーーーーーーーーーーーーーー。(一同が出陣する)

その頃、田代元湯へ向かった市兵衛一行は突然の猛吹雪にあったために雪原の居酒屋で休憩していた。その店は山森雄庵（金子信雄）ら「闇の蔵人」が市兵衛一行を足止めさせる目的で突貫工事で作ったものであった（芥川）

へへへ。さあさあ皆さん方、好きなだけ飲み食いしてくださいな（居酒屋の親爺に変装した山森雄庵）

先生、じゃんじゃん飲んでくださいねー（龍子：本阿弥周子、辰子：三原葉子）
ワッハッハッハッ。そうかそうか。おう、どんどんつげ（市兵衛）

市兵衛は両肩に龍子（本阿弥周子）と辰子を抱いて酔っ払っていた。もともと「飲む打つ買う」の大好きな極悪坊主である（芥川）

市兵衛一行が居酒屋で休憩していた頃、田代元湯の温泉宿を飛び出し、ふんどし一丁で泣きながら雪原を全力疾走していたぴょん吉は、盛岡藩次席家老・丹下陣内が扇動した南部兵千人の軍勢がこちらへ行進して来るのに出くわした（芥川）

あの方角だとすると、もしや南部軍は今から田代元湯へ攻め入るつもりなのか（ぴょん吉）
自分を他人の如く扱った兄・津軽信幸に知らせに行くべきか、それとも志願兵として参加して兄の敵にまわるかぴょん吉は苦悩した（芥川）

ぴょん吉は思い出した。幼少期の頃の話である

竹千代はこの家の子供じゃないの。松千代(今は信幸)だけよあたしの息子は。時期藩主は松千代だけ(お喜多の方:加茂さくら)

そうぴょん吉事竹千代は前弘前藩主の妻お喜多の方にいじめられていた。それはお喜多の方が後妻で、竹千代は前妻の子供であった。
それを救ってくれたのが佐田平太夫に助けられたのだ。
竹千代は平太夫を父の様に祖父の様に慕っていたため、竹千代は平太夫の家に逃げ、平太夫の子として育ったのだ
しかしある時、竹千代は平太夫の家を出て、名もぴょん吉と改め生活していた

許せない･･･でもあそこには平太夫が居る。私はどうすればいいんだ(ぴょん吉)

その頃信幸は

爺、ほーら飲め。おめーは俺の犬だ。あはははっはwwww(信幸)一同笑い
は、それでは飲ませて･･･(平太夫)おまえはもう用なしになるからなww(信幸)

待ってくれ〜待ってくれ。(ぴょん吉)何者だ！どけ(家臣)おねげーだ。殺すのだけはやめてくれ。爺が、爺が困るんだよびっくり！(ぴょん吉)どうした？(丹下)おねげーだ(ぴょん吉)
殺せ(丹下)　バシャ！　爺〜！ーーーーーーーーー(ぴょん吉)そこら辺に捨てとけ(丹下)

ぴょん吉は殺された。自分の親を庇うがために。男の命であった

パタン！　申し訳ございません(平太夫)ほらちゃんと落とさずに飲め。ほーら飲ませてあげようかー(信幸)あははっはは(一同)

屈辱に耐えられなくなった佐田平太夫はふんどし一丁になると『うああああ』と叫びながら旅籠を飛び出して吹雪の中へ消えた。

しかし、寒かったので平太夫はすぐに戻ってきた。

さっそく平太夫は露天風呂に行き、女客を両脇に抱いて混浴を楽しんだ（芥川）
ワハハハ。この世の春じゃ！酒も旨いし姉ちゃんも綺麗じゃ。乾杯！（平太夫）

ちょっとお客さん、露天風呂で本番行為は禁止だで。やめてくんねえべか（宿の主人・貞吉）

平太夫は酒癖が悪かった。そもそもぴょん吉が家を出ていったのも、酒を飲んだ時の暴力や露出癖を嫌ったのが原因だった（芥川）

暴れ出した平太夫は、露天風呂に丁度やって来た助さん格さんに懲らしめられ、スマキにされて裏の川へ放流されたのであった（芥川）

竹千代･･･竹千代さえ帰ってくれば。あーー帰ってきてくれ(平太夫)竹千代？(助＆格)

ああ、竹千代って、さっき吹雪の中を出て行ったぴょん吉>>64のことか。この猛吹雪の中をふんどし一丁で飛び出すのは
自殺行為だ。もう生きてないだろう（スマキにされてプカプカ川を流れていく平太夫に話す助さん）

竹千代･･･わしは竹千代を探して出て行くぞ！さらば若い衆(平太夫)やめておいたほうが･･･(格さん)止めるな格さん。自分が選んだ道さ(助さん)

竹千代を探すと言い残してスマキ状態のまま川を流れていった平太夫を黙って見送る助さんと格さんであった（芥川）

後発で盛岡を出発した南部直政(木村功)一行もようやく三本木に到着した（芥川）

どうやら利晴殿は国境を超え津軽領に入ってしまったのか、たわけた事を！極悪坊主の市兵衛を先行させたのにアヤツは何をしておるのじゃ！バカモノが！皆の者早く後を追うのじゃ！（南部直政）

田代元湯では…　ヌヘー（光圀と八兵衛）ご隠居、ここいらは取り囲まれているようですぜ、旗差物からどうやら津軽の本隊に追いつかれたようですぜ（弥七）

津軽軍に交渉して綱引きの協力を（榊伊織）それどころじゃ、相手は今にも打ちかかる気配が（弥七）そんな馬鹿なココには津軽信幸殿もいるのだぞ、主君を討ち果たす家来が何処の世界にいるのだ（榊伊織）

ところが現実に相手は撃つ気満々のようで（弥七）………　あのな！チョット用事を思い出したのでコレにて失礼させていただく（榊伊織）そう言い残して榊はそそくさと雪の中に消えていった（芥川）

御家老、斥候の報告によるとあの湯屋で光圀一行と我が殿が同宿しあらん限りのどんちゃん騒ぎをしているとの事で（浜田伝吾郎：久富惟晴）なにっ殿までもが、津軽藩主ともあろう方が何という事じゃ！ヒトの苦労も知らずにこれは裏切り行為じゃ〜〜〜〜！（名島帯刀）

では…汗（浜田）どうせ藩を乗っ取ると決めたのじゃ！こうなれば光圀や二階堂もろとも殿も！但し兵にはこの事を伏せて攻撃を開始するのじゃああああ（名島帯刀）それでは！（浜田）

御先手鉄砲隊、前へ！構え！放て（佐藤）ドッドーン！ドッドーン！　こうして雪の八甲田に弘前藩の３００鉄砲が一斉に火を吹いて戦闘が開始された（芥川）

馬鹿な奴ですな(三田村軍太夫:田口計)あははははww(名島)

ヒィィィィィィィィィィィィ〜　グアアアアァァああああああぁ〜！　湯宿はたちまち大混乱に陥った（芥川）　♪デーンデーン、テッテテッテテテテテ〜ン

雪の中の鉄砲の轟音は大きく鳴り響き、周辺の市兵衛・南部利晴、丹下陣内が主力の南部藩兵、南部直政達はそれぞれの場所で耳にするのであった（芥川）

ついに始まったな(黄門)ごくり(一同)

オラッ気持ちいいんだるっ！オメーのケツ穴に種付けしてやるぜっ！あああぁあ〜イクぜっ！あ〜イクイクイクッ！！！（佐藤）

もっと撃て撃て！ワハハハハハッ（名島）鉄砲はもう撃てません（浜田）ハア？？？ナニ言ってるんだ（名島）

鉄砲に弾はあるのですが、薬…つまり火薬が…　ココまでの雪中行軍で難儀しまして、途中雪の中に放棄に三分の一の荷が火薬でして（浜田）あのなフツー…放棄するにしてもそれぞれを三分の一ずつ放棄しないか？（浜田）

申し訳ありません、それがそこで独りヨガッテいる佐藤の裁量で…（浜田）…殺せ！（名島）ウグッ！（佐藤）　佐藤はたちまち槍で串刺しにされ横死した

御家老、弾はたっぷりあります！こうなったら火薬が無くともパチンコ攻撃で！それっかか掛れィ〜（浜田）

ボテボテボテボテ（湯宿の壁に弾が当たる音）　…（湯宿の一同）ヤツらは何がしたいのじゃ（光圀）かえって手の内が読めず恐ろしいです（二階堂）

そうして雪やどの反対斜面の雪山上に丹下陣内の南部主力兵が着陣した。　！！！？？？なんで津軽公の宿所に津軽兵が攻撃しているのだ（丹下陣内）えーい！こうなったら津軽軍の側面を突くのだ！（雪の中から飛び出したニセ菅藤伊織）うわっ（丹下）

ヒョエエエー斬れっ斬れっ！（丹下）全身雪まみれのニセ菅藤は雪男と間違えられ南部の兵に滅多斬りにされた（芥川）

ここで話は少し前にさかのぼる。「闇の蔵人」経営の居酒屋「暗闇屋」での市兵衛たちの行動である。酔った市兵衛は龍子に誘われて奥の部屋へ、同じく盛岡藩主・南部利晴は辰子に誘われ、市も酌婦に誘われて別室へ引き取った（芥川）

市兵衛は暗闇の中、龍子を布団の上へ押し倒してさっそくブチ込んだ・・・つもりだった。すると「ぎゃあっー痛い！」という男の悲鳴が部屋中に響き渡ったと同時に、市兵衛は自身の菊門にも激痛を感じた（芥川）

部屋の行灯をつけた市兵衛は驚愕した。自分の巨大な黒い一物がなんと南部利晴の菊門に刺さっているではないか。しかも背後で市兵衛の菊門に一物を刺していたのは弟の市である（芥川）

オイ！女はどこいった？・・・オイ！殿さんよ！何でおめえのケツの穴なんだよ。ちっ、抜けねえじゃねえか。それに市よ、おめえも俺のケツにマラをぶっ刺して何してんだよ（市兵衛）

こっちが聞きたいわ！痛いがな！・・・ぎゃっ。あまり動かさんといてや！ヒイー！（南部利晴）
へ・・・？一体どうなってんだ？これ兄貴の菊門なのかい？やけにきついと思ったぜ（市）

これは罠だな。不覚を取ったぜ・・・（市兵衛）

もちろん「闇の蔵人」の仕業であった。龍子や辰子ら女たちが三人を案内した部屋は実は繋がっており、暗闇を利用して南部利晴と市兵衛と市を騙して合体させてしまったのだ。闇に慣れているはずの市もまんまと引っかかった（芥川）

その時であった。津軽軍の一斉射撃の銃声が辺りにとどろき渡った>>119（芥川）
しまったー！始まりやがったか！時間がねえ。抜くのは向こうに着いてからだ。野郎ども、このまま行くぞ！（市兵衛）

おー！（片手を天に突き上げる一同）

南部利晴←市兵衛←市の順で全裸の三人はとりあえず連結したまま「おいちにいっ、おいちにいっ」とリズミカルな掛け声を発しながら田代元湯へ向けて全力で走り、市兵衛の子分たちと少数の南部兵もその後に続いた（芥川）

そこへたまたま帰宅途中の榊伊織が通りがかった（芥川）

今晩に限ってなぜこんな連中ばかり現れるのだろうか・・・（榊伊織）

榊伊織はうんざりしていた。すれ違った市兵衛一行に冷ややかな視線を送り、さっさと家路に着いたのだった（芥川）

伊織は半分ほど雪に埋もれている若い男を見つけた（芥川）
おい、しっかりしろ。これは重傷だ。死にかけている。このまま放っておいては危ない（伊織）

自宅に運んだ伊織は懸命の治療を施した。男の強靭な体力もあり、治療は無事に成功した。だがよく見るとこの男の顔に伊織は見覚えがある。江戸で見た凶悪な盗っ人「カエル飛びのぴょん吉」の人相書きにそっくりだった（芥川）

ぴょん吉とは、津軽信幸の弟を自称し、津軽竹千代なる名を用いてご落胤をちらつかせては女から金品をだましとり、数々の火付けや押し込み強盗殺人などで全国を荒らし回る弘前出身の凶賊であった（伊織）

伊織はぴょん吉の胸をあらためて確認した。大きな黄色いカエルの刺青と「ぴょん吉」の文字が胸に彫ってあり、背中には大きな十文字型の古い傷跡があった。何を隠そう、これは三年前に伊織自身の手で付けた傷である（芥川）

間違いない。こいつは凶賊ぴょん吉だ。故郷に帰って来ていたのか・・・！（榊伊織）
榊伊織は三年前のある深夜、自宅へ押し入ったぴょん吉に父母を惨殺されていた。今、まさに親の仇が目の前にいる（芥川）

伊織は手術用メスを手にし、それをぴょん吉に振り下ろそうとしたその時。突然、ふんどし一丁の老人が部屋へ飛び込んで来た（伊織）
うああああ！あぶねえー！ぴょん吉いー！逃げろおおおー！！（伊織に斬りかかる佐田平太夫）
寝台の上のぴょん吉は飛び起きた。襲い掛かってきた佐田平太夫を榊伊織はメスで一瞬の内に仕留めた（芥川）

先生それは元は弘前藩の次男坊ですよ。あのお喜多の方にいじめられて、突如消えた(志津:根本りつ子)

こやつは本物のご落胤だったのか･･･(伊織)　事切れた

爺・・・！助かったよ・・・。そこの先生よ、命を救ってもらってあっりがとさん♪俺はお尋ね者の「カエル飛びのぴょん吉」さ。
>>97は俺の定番の妄想でね。母性本能の強い女にこの話をすると簡単に引っかかるのさ。次は蝦夷でひと暴れだ。あばよ（ぴょん吉）

ぴょん吉は包帯だらけの身体を引きずるように戸口まで行き、佐田平太夫の死体に一瞬だけ手を合わせるとその辺に落ちていた着物やワラジをひっ掴んで出て行った。遠くからは津軽軍の銃声と雄叫びが聞こえていた（芥川）

先生、私は仇討ち本懐に参りまする(志津)わしもお供します(平太夫)
志津＆平太夫の熟女爺コンビ旅が始まったのであった

平太夫は>>150で榊伊織にやられて死んでるよ

>>156
本当だ
伊織は生きてるのか

うんじゃ訂正で
志津＆伊織の熟年夫婦旅が始まったのであった

オラッ気持ちいいんだるっ！オメーのケツ穴に種付けしてやるぜっ！あああぁあ〜イクぜっ！あ〜イクイクイクッ！！！（伊織）

>>5-8の続き

▼南部利晴の前に突如として現れ、拳法の達人で南部兵が束になってもかなわない
全裸爺さん(加藤嘉)の正体は、南部藩が有事の際には必ず駆けつけ、南部の人間
なら知らない者はいないという極悪坊主・市兵衛(若山富三郎)の変装姿だった。

恐山のイタコ「ばあば」からのお告げにより、本物の菅藤伊織(渡辺文雄)がすで
にこの世の人ではない事を一同に明かした市兵衛は「俺を知らねえのが南部の者
でない証拠」と、目の前の菅藤伊織が諸国の大名潰しを請け負う組織「闇の蔵人」
の者だと看破。組織の証しである「ケツにドクロの刺青」を見せろとニセ菅藤に迫る。

偽者と判明した菅藤伊織は、その菅藤になぜか嫉妬して突如現れた榊原太前
(竹脇無我)を盾に取って逃亡を図り、市兵衛の弟で助っ人に駈けつけたメクラ
按摩・市（勝新太郎）の居合い刺しを誤って受けた榊原太前は命を落とす。

ニセ菅藤は最後っ屁を放ち、仲間の龍子の手助けによって馬で逃走。
盛岡わんこそばの味を盗まれる事を懸念する南部利晴に対し、その早まった軍事
行動を諌めた市兵衛は、津軽信幸とのバカ殿同士の会談を提案し、少人数の手勢
や子分だけを率いて南部利晴や市と共に田代元湯へ向かう。

その様子をうかがうニセ菅藤・龍子・辰子(三原葉子)・山森雄庵(金子信雄)ら
「闇の蔵人」は、いい女に弱い市兵衛の短所に注目して何事かを企む。

田代元湯の湯宿では、助さん格さんが柳沢配下の公儀隠し目付である事を堂々と
明かした二階堂を警戒。そこへ旅の僧・能念(菅原文太)が、駈け落ちして遭難した
ぴょん吉とお花をかついで来訪。ぴょん吉に怒りの往復ビンタを見舞った鉄蔵に
説教されたお花は、駈け落ちをぴょん吉のせいにする。

「津軽竹千代」と本名を名乗ったぴょん吉は、助さんにうながされて実兄・信幸
と会う決心を固め、信幸の家臣で養父だった佐田平太夫(内藤武敏)とも再会。

しかし、光圀らとの宴会であらん限りのどんちゃん騒ぎで盛り上がる信幸は、
ぴょん吉に会っても「知らんぽーん」の一言を発しただけで厠へ去った。
兄弟格差が嫌になったぴょん吉は、ふんどし一丁で叫びながら吹雪の中へ消える。

その宴会で泥酔した光圀は、八の菊門に入れた一物が抜けなくなり、猛吹雪の中を
合体したまま八に背負われて医師・榊伊織(竹脇無我・二役)の元へかつぎ込まれる。
どちらが悪いか揉める光圀と八を汚物を見るような目で蔑む伊織だったが、放って
おく訳にもいかず、思案の末に津軽軍と南部軍に両方向から引っ張ってもらう策を
思いつく。

「闇の蔵人」と内通している盛岡藩次席家老・丹下陣内(菅貫太郎)は、市兵衛が
いないのをいい事に、田代元湯の津軽信幸を攻撃させるため、三本木に待機して
いた南部兵千人にアジ演説をふるい、兵を扇動して勝手に軍を出陣させてしまう。

市兵衛一行は道中で猛吹雪にあったために雪原の居酒屋「暗闇屋」で休憩するが、
そこは「闇の蔵人」が市兵衛たちを足止めさせる目的で急遽作った店で、市兵衛ら
は龍子や辰子にもてなされて上機嫌。

雪原をふんどし一丁で疾走していたぴょん吉は、丹下陣内率いる南部軍を見かける。
ぴょん吉は南部軍が田代元湯へ向かっている事に気づき、養父の佐田平太夫の身を
案じて思わず丹下の前に飛び出して攻撃中止を訴えかけるが斬り捨てられる。

湯宿の宴会で藩主・信幸に酒を強要されて笑い者にされていた佐田平太夫は、屈辱に
耐えかね、ふんどし一丁で叫びながら吹雪の中へ消えるも、寒かったので宿に戻って
混浴露天風呂に直行し、我が世の春を謳歌。調子に乗った平太夫は女客と本番行為に
及んで宿の主人・貞吉に注意されて逆上。暴れた平太夫は助さん格さんに懲らしめ
られ、スマキにされて川へ放流されたが、津軽竹千代(＝ぴょん吉)を探すと宣言。

その頃、利晴の叔父・南部直政(木村功)が三本木に到着。利晴自身が軍を率いて
津軽領に侵入したと思い込んだ直政は、先行させた市兵衛は何をしていたのかと
立腹し、後を追う。

一方、名島帯刀率いる津軽兵千人は雪に苦しめられながらもついに田代元湯へ到着。
主君・信幸が湯宿で光圀らとどんちゃん騒ぎに興じていた事を斥候から聞かされ、
切れる名島。榊伊織は今から合戦になるとの予測を弥七から聞いて早々に帰宅する。

津軽藩乗っ取りを目論む名島は光圀・二階堂・津軽信幸の抹殺を内緒で実行すべく、
兵にはそれを伏せて攻撃開始を命令。湯宿へ向けて三百の鉄砲が火を吹き、ついに
戦いの火蓋が切って落とされ、湯宿は大混乱に陥る。
しかし、津軽軍はここへ来るまでの雪中行軍で難儀しており、途中で火薬をほとんど
廃棄してしまったために鉄砲隊がたちまち火薬切れを起こして発砲を中断。

激怒する名島をよそに、ひとりヨガっていた廃棄責任者の佐藤は名島の命によって
槍で串刺しにされ横死。浜田の提案により、津軽軍は弾丸だけをパチンコの原理で
飛ばすという方法で攻撃を再開するが、あまり効果があるとは思えない攻撃に光圀
や二階堂は敵の真意が読めず困惑。

一方、ついに湯宿の正面に丹下陣内の率いる南部軍の主力兵が着陣。丹下は津軽軍が
津軽信幸の泊まる湯宿を攻撃している目の前の光景を見て驚愕。そこへ「闇の蔵人」
のニセ菅藤が丹下に津軽軍の側面攻撃をうながしに現れたが、雪男と間違えられた
ニセ菅藤は南部兵に滅多斬りに。

居酒屋で休憩していた市兵衛・南部利晴・市はそれぞれお龍・お辰ら女たちと床に
ついたが「闇の蔵人」の策略によって三人は三連ケツの罠にはめられてしまう。
そこで津軽藩鉄砲隊の銃声を聴き、初めて開戦を知った市兵衛らは、繋がったまま
部下を率いて田代元湯へと急行する。

そんな市兵衛一行を見かけて冷ややかな視線を注いだ榊伊織は、家路につく途中で
雪に埋まった重傷の男を発見。連れ帰って治療を施すが、カエルの刺青と背中の
十文字の傷を見て男が凶賊「カエル飛びのぴょん吉」だと気づく。
三年前にぴょん吉に父母を惨殺された榊伊織は、ぴょん吉にトドメを刺そうとするが、
乱入して来た佐田平太夫に邪魔をされ、ぴょん吉に逃げられる。平太夫を仕留めた
榊伊織は、妻・志津(根本りつ子)と共に父母の仇を討つためぴょん吉を追って旅立った。

オラッ気持ちいいんだるっ！オメーのケツ穴に種付けしてやるぜっ！あああぁあ〜イクぜっ！あ〜イクイクイクッ！！！（伊織）

うーむ…しかしこの雪男の言うとおり、いま津軽の側面を突けば勝てる！我が南部100年の恨みを晴らす時が遂に…！えええーい御先手弓組前へ！（丹下陣内）

狙うは前方斜面下湯宿を攻撃中の津軽兵、弓を放てっ！（丹下）ビュンビュン！ピシュピシュ！　ウワッーグワッー（津軽兵たち）

ご家老一大事ですっ！側面斜面の上に新手の兵が現れ我が陣が攻撃を受けておりまする（浜田伝吾郎）新手とは此処は我が領内だぞ一体何処の者じゃ！（名島帯刀）

あの旗差物は南部ですな＾＾（三田村軍太夫）ナニぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、此処は津軽領だぞっ！そこへ勝手に…もーーーう許さーーーン！迎え撃て（全身を怒りで震わす名島）

続いて槍組前へ！ワシ自ら先頭に立つ！突撃開始じゃぁぁぁ（丹下陣内）こうして遂に両軍は激突したのであった（芥川）

ほおぉ人間長生きはする者じゃのう、ワシもこれ程の実戦を見るのは初めてじゃ（光圀）湯宿の連中は高みの見物状態になった（芥川）

南部軍が奇襲を掛けてくれたおかげで命拾いしましたな（格さん）これは津軽軍に不利ですな（助さん）ご隠居今のうちにズラかりましょ（八兵衛）ナンじゃこの臭いは・・・くくくくっさー（光圀）

ぎゃあああああー！！うおおおおおおお！　光圀たちが振り返ると、逃げ出して来た貞吉たち湯宿の連中を追って全身汚物まみれ人間が飛び出してきた（芥川）

これはヒドイ！雪に閉ざされた湯宿にこんどは妖怪ウンコ男ですね！（二階堂）うっぷ（八郎）あの旅のお坊様あの妖怪を何とかしてくれそうな…あれっお坊様が居ない（二階堂）

やれやれ･･･(旅の隠居:吉田義男)お前はすっこんでろ(九兵衛:谷勘一)

いきなり出現したウンコ男から逃れようと宿の出口に殺到する一同を、さらに割って我さき逃げ出す旅の僧・能念の姿があった（芥川）

こうして高みの見物の筈だった光圀ら宿の者たちは宿の外に退避し、両軍の戦闘の中に巻き込まれてしまうのであった（芥川）

ひぃぃぃぃぃ（二階堂）おおおおおやびん！（八郎）うわっ（兵）二階堂の手下、あやつ意外になかなかやるのう（光圀）二階堂を得意の拳闘で守る八郎、武器を持った兵たちをもってしても全く敵わない様である（芥川）

ご隠居あぶない！（八兵衛）うわぁっこれ何をする（光圀）こりゃ八兵衛、ワザと兵の前に突き飛ばしただろう（光圀）ナンのことやら（八兵衛）

今度という今度はもう許さんぞ！（光圀）やるかっ老いぼれ！（八兵衛）両軍入り乱れて戦闘の最中、いつの間にか例の一物が抜けた事にも気が付かず全裸で取っ組み合いを始める二人であった（芥川）

まままっ待ってくれ、ワシは年寄りじゃそんな目に逢いたくない…（独り逃げ遅れた光兵衛）うへへへへ（うんこ男）ウゲッ〜くっさ〜（光兵衛）うんこ男に抱きつかれた光兵衛、あまりの臭さに悶絶しているのをよそに雪の斜面を形振り構わずよじ登る助吉と角三の姿があった

雪山の斜面では津軽軍と南部軍の一部の先鋒同士の激突がすでに始まっており、重そうな鎧を着た二人の老武者がにらみ合っていた（芥川

やあやあ、我こそは津軽軍一番の勇士、片山弥左衛門（月形龍之介）な〜り。いざ、尋常の勝負！（片山）
やあやあ、我こそは南部軍最強の勇者、茅野伊十郎（大河内傳次郎）以下同文（茅野）

共に齢九十を遥かに越えた歴戦の武者・片山弥左衛門と茅野伊十郎が激しく刃を交えて火花を散らした。次の瞬間「うっ」と呻き声を漏らした二人は折り重なるようにして倒れて息を引き取った。卒中であった（芥川）

これは戦じゃな(冠怜鳳百朱采神酉子:粟島すみ子)はい母上(冠怜五十朱蛙郎:森雅之)

盛岡わんこそばの出前持ち・伝吉（うえだ峻）は大混乱の戦場をさまよっていた。最近は盛岡わんこそばも出前するようになっており、たまに弘前領へ越境して御法度の密売をしていたのだ。八が目ざとくその匂いを嗅ぎつけた（芥川）

えーと、届け先の湯宿はどこかいな（伝吉）
ご隠居。喧嘩してる場合じゃありませんぜ。ほら、見て下さいよ。あそこでウロウロしてるあの野郎、蕎麦の出前持ちですぜ（八）

腹が減っては戦もできぬ。これ、そこの出前持ち。わしらにその蕎麦を寄越すのじゃ（光圀）
これは津軽のお殿さんから注文を受けてそこの湯宿へ届けにいく蕎麦だ。お前らみたいな文なしの全裸乞食に食わせる訳にいくか（伝吉）

すると、光兵衛を襲っていたうんこ男が盛岡わんこそばの匂いに気づき、クルリと三人の方を振り返ると嬉しそうに両手を上げて走り寄ってきた（芥川）

うわー。こっち来たー（光圀と八兵衛）

これ、八！お前が盾になってわしを守るのじゃ。お前さんはこういう時のためだけに存在しとるんじゃろうが！（光圀）

蕎麦を持った伝吉と全裸の光圀・八の三人は迫り来る恐怖のうんこ男に追われて弓矢が飛び交う戦場の中を右に左に走り回った（芥川）

うんこ男よ！貴様はわしを誰だと思っておる！わしは水戸光圀じゃ！天下の副将軍じゃ！控えおろう！（印籠を見せる光圀）
デーン！パラララララー♪

大混乱の戦場でそんな光圀の声が届くはずもなく、光圀が掲げた印籠はどこからか飛んできた弓矢が命中して粉々に砕け散った（芥川）

あーっ！（光圀）光圀は思わず粉々になった印籠の破片を拾ったが、無尽蔵のスタミナを持っているとしか言いようのないうんこ男は、凄まじい臭気を放ちながら見る見る内に光圀たちとの距離を詰めてきた（芥川）

うんこ男の狙いはその蕎麦じゃ！これ、出前持ち。その蕎麦を捨てるのじゃ！（走る光圀）
いやだ！お客さんに届ける蕎麦を捨ててたまるか。精魂込めて打った蕎麦を絶対に津軽の殿さんに食べてもらうんだ！（走る伝吉）
伝吉はプロの誇りを持つ出前持ち＆蕎麦職人だった（芥川）

うぎゃああああーっ（うんこ男に取り押さえられた伝吉）
全力で逃げる光圀と八の背後からは伝吉の断末魔の長い叫びが聞こえ、やがて悲鳴は途絶えた。いつまでも耳に残るいやな悲鳴だった（芥川）

うんこ男は、うんこまみれとなって倒れている伝吉の側に悠々と座り込んで美味しそうに盛岡わんこそばをすすっている（芥川）
畜生！あの野郎、実にうまそうに食ってやがる（八兵衛）

ふーっ。うへへへへ。余は満足じゃー（うんこ男）
あららら・・・妖怪うんこ男は津軽公でしたか（遠くから眺めている二階堂）ふけ、ふけ、ふけつー（八郎）

うんこ男の正体は津軽信幸だった。津軽藩鉄砲隊が湯宿へ発砲を始めた時にちょうど厠で踏ん張っていた信幸は、大きな発砲音に驚いてボットン便所の底へ落ちてしまい、超人・うんこ男となったのだ（芥川）

まあ罰が当たったって事かね(平太夫の幽霊)

結果的に津軽公の口に入ったのだから良かったではないか。お前の死も無駄ではなかったのじゃ（倒れている伝吉に遠くから語りかける光圀）

わんこそばを食べ終わったうんこ男は、立ち上がると湯宿近くの人々を追い回し始め、現場は再びパニック状態となった（芥川）

ご隠居、やはり不意を突かれた津軽藩に分が悪くなってきましたぜ、それにどうも山の様子が…昨日は吹雪いたとは言っても、もう暖かくなってきましたからだいぶ雪も緩んでいるようで（弥七）

うむどうやら、流石に二階堂らもそう読んでるようじゃ、ここらが潮時じゃのう、よしワシ等も八兵衛を縦に脱出するとしよう（光圀）

もう一息じゃ押し出せ！津軽兵を蹴散らすのじゃああ（丹下）怯むなー、押し返すのだっーうおおっ（浜田）ああっーご家老！浜田が討ち死にしましたぞ、我が隊はいけませんな（三田村）

南部兵の追撃で我が兵の逃げ出しておりまする、ご家老も早く！（三田村）藩の実権をこの手に入れるまでワシは負けんぞワシは負けんぞ！んっあそこで指揮を執っているのは南部の丹下ではないか！おのれっ！（名島）だめだこりゃ（三田村）

わははは！敵は崩れおったぞー！今こそ南部魂を津軽の腰抜けどもに見せてやるのじゃあー！（丹下）

丹下陣内、覚悟っ！（名島）うぉぉぉ、貴様は津軽の名島帯刀！いきなりとは卑怯な（丹下陣内）卑怯とはかた腹いたし、貴様のせいで我が野望も水泡に帰したわっ死ねっぇぇ！（名島）

ご隠居どこへ行ったんです？ひえええええー（八兵衛）どけっ町人！（名島）邪魔だっ斬り捨てるぞ！（丹下）

一体いつこの話は終わるのやら

ここまで来ればもう大丈夫じゃのう（光圀）おやご隠居、八兵衛のヤツまだあんな所でチョロチョロしていますよ（助さん）ワシ等が逃げる為のタテにはしたものの鈍い男だ、放っておきなさい（光圀）

バフッ　ご隠居！くっさー（格さん）これ何とも（弥七たち）安心した故か思わず放屁してしまう光圀、すると・・・

ゴオォォォォォォォォォォォォー　何じゃこの音は・・・地鳴り？地震？（名島と丹下）うわぁああぁー上、上（八兵衛）

大音響と共に頭上の雪山から白い煙が押し寄せてきた。大雪崩が起こったのである（芥川）

うわああああああああああ、アレッー！！！（名島、丹下、八兵衛ら）大雪崩は光圀等が先ほどまで居た田代元湯の湯宿周辺を押し流した、なにもかもすべて・・・（芥川）これは絶景じゃのう（光圀）

うーむこれはどうやら遅かったようだな（南部直政）なんじゃ南部直政殿ではないか（光圀）おおっ！これはご老公！御無事でしたかっ！駆け付けるのが遅れ面目次第も有りませんぬ（南部直政）

何もかも終わりましたなー（南部直政）うむ、これも因果応報か…（光圀）愚か者め…我が甥、南部利晴もあの雪の下に…（南部直政）いや南部軍の指揮は別の者が執っておって利晴殿は見掛けなんだが（光圀）

おいちにいっ、おいちにいっ…　なんじゃあの下品な連中は（光圀）ご隠居、あまり人の事は…（弥七）！！！！（南部直政）

何がどないなったんや？（南部利晴）殿さんよ、戦は終わったようだぜ（市兵衛）そこにどなたかいらっしゃいますね？（市）おおお叔父上！（南部直政）ゲッ！アニキ（市兵衛）全裸の三人の目の前で南部直政が鬼の形相で頭から湯気を出して仁王立ちしていた（芥川）

アアアニキ違うんだ！コレには訳が！（市兵衛）バッキャロー！ナンだそのザマは！（南部直政）直政の今で言うスクリューパンチを喰らわされた３人はそのまま吹っ飛んでしまった

カッカカカカ！直政殿は久々に入ってしまったようじゃのう（光圀）ご隠居あの方は本当に先の将軍家の御側用人なのですか？（助さん）しかしご隠居と昵懇だったというのは頷ける気がする（格さん）

御老公には上さまに関する重要な要件がありますが、その前にこいつ等にヤキを入れますのでチョイとお待ちください（南部直政）ヒィー許してくれっ！（市兵衛、南部利晴、市）

ちょくちょくちょく参ります、南部遠江守さまお久しゅうございます、私もその重要な要件を聞きとう御座いますな（二階堂：細川俊之）ごまんなすって！（八郎）二階堂玄蕃か、その方も参っておったのか（南部直政）

しぶとい奴じゃのう（光圀）ホホホホッやはりアナタが水戸のご老公様でしたか（二階堂）玄蕃、それを知ってどうするのだ（南部直政）私も微禄ながら幕臣でござる、上さまの事もうすうす気づいておりまする（二階堂）

しかし二階堂、そなたは柳沢殿の命で（南部直政）ホホホッ遠江守さま、私めは柳沢様の家来では有りません。「御老公の津軽領から蝦夷への出帆を阻止せよ」との形式的とはいえ幕命を受けて参りました（二階堂）

では…我が南部領の下北の恐山を経て大湊から蝦夷へ出帆をすれば如何するのだ（南部直政）ほほほっ遠江守さま、沙汰書に但し書きは御座いませんよ（ニカっと笑う二階堂）そうか…（南部直政）黙って大きく頷く光圀

これで決まった！御老公、まずは恐山においで下さいイタコの「ばあば」から上さまに関するお告げがあったとの知らせが、そして大湊に蝦夷行の船を回しまする。某は此処に残って双方の救助活動の指揮を（南部直政）うむっ直政殿、世話になったのう（光圀）

ところで八戸のお殿様、弘前のお殿様が御老公様のお連れの方を助けだしたようでクサッ（貞吉ら）なんじゃ八兵衛か、悪運の強い奴じゃ。津軽信幸殿も正気に戻ったようじゃな（光圀）

ご隠居、八兵衛は仮死状態ですね（助さん）フン！何か食べモノの匂いでも嗅がせれば息を吹き返すだろう（光圀）

なにい津軽信幸か！（南部利晴）やめんか！（南部直政）しかし叔父上、こいつわんこそばを盗む気なんですよ（利晴）

その頃江戸上屋敷ではある事件が起こっていた

なに？老中の柳沢様が心労で倒れた！！(家老向田武太夫:林与一)はい。吉保様は水戸のご老公に挑発されてあまりの水戸老公の傍若無人ぶりに心労で倒れたと(家臣:大橋吾郎)

あのなー職人でも無い津軽殿はわんこそばをいくら食べても盗めるワケがないだろう、幾らでも喰わしてやれば良かろうよ（南部直政）…！？それもそうでんな（利晴）それに津軽殿もそんな恥晒しな事をするワケがなかろうなー（直政）ゴメンポーン（津軽信幸）

なんか謝り方が腹立つー！（利晴）だから止めぬか！（直政）直政殿こうなったら恐山のばあばの前で、どちらがわんこそば多く食べるか競わせてシユウを決しようではないか、どうじゃ？（光圀）恐れ入りまする（直政）では恐山に向けて出発するとしよう（光圀）

こらっ市兵衛！てめえが自慢の蕎麦を打って、今回の恥を注ぐんだ！今度こそ手を抜くんじゃねえぞ！（満面の笑みから突如鬼の形相に変わる直政）へえええ（市兵衛）

こうして光圀一行は本州最北の果て、南部領は下北の恐山に向けて旅立った。その先には津軽海峡を越えて蝦夷が、そして将軍綱吉は？（芥川）


♪テンテンテテーーーン
第３２話　完

>>159-161の続き

南部軍を率いる丹下陣内(菅貫太郎)は、死んだ雪男(ニセ菅藤)の言っていた作戦も
もっともだと考え、弓組に津軽軍の側面を攻撃させる。津軽軍を率いる名島帯刀
(御木本伸介)は予期せぬ南部軍の出現に激怒し、ついに両軍が激突。

その様子を湯宿で高みの見物としゃれんこんだ光圀は、この機会にズラかろうと
するが全身汚物まみれの謎の妖怪うんこ男が湯宿の中に現れ、追い回された宿泊客
はパニック状態。強そうだった旅の僧・能念(菅原文太)は我先にと逃走。光圀ら
宿泊客達はやむなく宿の外へ退避するが、両軍の戦闘の中に巻き込まれてしまう。

八郎(たこ八郎)は得意の拳闘で兵を次々と倒して二階堂玄蕃(細川俊之)を護衛。
この混乱の機会に乗じて光圀を兵に討たせようとした八は光圀と取っ組み合いの
喧嘩となったが、おかげで光圀と八の連結体勢が解除される。
逃げ遅れた偽黄門の光兵衛(多々良純)はうんこ男の餌食となり、助吉(工藤堅太郎)
と角三(桜木健一)は光兵衛を見捨てて逃走。

戦場では津軽・南部軍双方の歴戦の武者、片山弥左衛門(月形龍之介)と茅野伊十郎
(大河内傳次郎)が刃を交えるが、高齢がたたって卒中で即死。通りがかかった
冠怜鳳百朱采神酉子(粟島すみ子)と冠怜五十朱蛙郎(森雅之)の母子が合戦を見物。

戦場では、津軽信幸(柳沢真一)から注文を受けて湯宿へ盛岡わんこそばを届けに
来た蕎麦職人・伝吉(うえだ峻)を見つけた光圀と八が出前の蕎麦を食わせろと
迫ったが伝吉は拒否。蕎麦の匂いに気づいたうんこ男は三人を追い回し、光圀が
印籠を見せて名乗りを上げるもその声は戦乱にかき消され、印籠も流れ矢に破壊
されてしまう。

やがて追いつかれた伝吉がうんこ男の犠牲となり、盛岡わんこそばも食べられて
しまったが、二階堂はうんこ男が食後に発した一言によって津軽信幸がうんこ男
であった事に気づく。津軽軍が湯宿へ発砲した際に驚いた信幸は厠の底へ転落、
超人うんこ男になっていたのだった。

弥七は周辺に積もった雪が緩んでいる危険性を光圀に報告。気づいていた二階堂
がすでに安全地帯に退避しているのを見た光圀も八兵衛を盾にしての脱出を決意。

戦場では津軽軍が南部軍に押され始め、脱走する津軽兵も出始めた。津軽軍の
浜田(久富惟晴)も戦死し、不利と見た三田村軍太夫(田口計)が撤退するように
名島帯刀に進言するが、津軽藩を乗っ取る野望をあきらめきれない名島は、
南部軍の指揮をとる丹下陣内を偶然に見つけ、斬りかかって両者は直接対決。
二人の近くでは光圀一行とはぐれてしまった八兵衛が右往左往。

遠くからその八兵衛を見つけ、迷う事なく見捨てようと決めた光圀は安心したのか
うっかり放屁。だが、その衝撃で雪山に大雪崩が発生。
田代元湯の一帯は全て押し流され、津軽軍や南部軍、付近にいた八兵衛が一気に
雪に飲み込まれていく様子を目撃する光圀一行。

そこへ南部直政(木村功)がようやく到着し、光圀と旧交をあたためる。甥の利晴
(岸部シロー)も大雪崩で命を落としたと思い込んでいた直政の前に、ようやく
その利晴本人が市兵衛(若山富三郎)や市(勝新太郎)と繋がったまま３連ケツという
下品な姿で遅れて到着。合戦阻止に役に立たなかった三人に激怒した直政は
スクリューパンチで三人に制裁を加える。

光圀に知らせなくてはいけない「将軍に関する重要な件」があると言う直政
の話に二階堂玄蕃も興味を持つ。

柳沢の忠実な配下と思われていた二階堂だったが、実は”「津軽領」から
蝦夷への光圀の出帆を阻止せよ”という形式的な幕命を受けただけで、自分も
将軍綱吉の身を案じる幕臣の一人であり、綱吉の一件もうすうす気づいていた
と一同に明かす。
直政の提案した「南部領である下北の恐山→大湊から船で出帆→蝦夷」という
コースであれば、自分が光圀一行を妨害する理由はないと暗に示す二階堂
に光圀はうなづく。

直政は、綱吉に関するお告げがあったとの報告が恐山のイタコ「ばあば」から
入ったので、光圀に恐山へ行って「ばあば」を直接訪ねるように勧め、その後は
大湊に蝦夷行の船を回すと光圀に約束する。

正気に戻った津軽信幸は、雪崩の下に埋もれていた八を救出して一行の前に生還。
わんこそばの件で津軽信幸に対して怒りのおさまらない南部利晴は、信幸の謝り方
が気に食わない。光圀は、恐山の「ばあば」の前でどちらがわんこそばを食べら
れるかでシユウを決してはどうかと提案する。

市兵衛はその両者の蕎麦対決の蕎麦を打つように直政に強く厳命されて平身低頭。
光圀一行は南部利晴、津軽信幸、二階堂、市兵衛らも引き連れて南部領は下北の
恐山に向けて旅立った。

その頃、江戸の下屋敷では家老・向田武太夫(林与一)が、光圀の傍若無人
ぶりが原因で老中・柳沢吉保が心労によって倒れたとの報告を受けていた。

【第33話につづく】

第32話「暗雲立ち込める弘前城下」(弘前　後編)

東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
野村将希(柘植の飛猿)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
中谷一郎(風車の弥七)
━━━━━━━━━━━
若山富三郎(市兵衛･閻魔大王)
勝新太郎(市)
細川俊之(二階堂玄蕃)
小林桂樹(牟田太八郎)
菅原文太(能念)
多々良純(光兵衛) 工藤堅太郎(助吉)
桜木健一(角三) 新藤恵美(菊奴)
木村　功(南部直政)
林　与一(向田武太夫)
目黒祐樹(偽菅藤伊織)
竹脇無我(榊原太前･榊伊織)
━━━━━━━━━━
柳沢真一(津軽信幸) 岸部シロー(南部利晴)
加藤　嘉(仮面)
渡辺文雄(菅藤伊織)
内藤武敏(佐田平太夫) 田崎　潤(貞吉)
御木本伸介(名島帯刀) たこ八郎(八郎)

森　雅之(冠怜五十朱蛙郎)=友情出演=

津島恵子(お加代･お釈迦様)
秋吉久美子(お花)
大門正明(ぴょん吉) 根本りつ子(志津)
土屋嘉男(仁兵衛) 河原崎健三(海神)
本阿弥周子(龍子) 金子信雄(山森雄庵)
石田信之(山神) 大橋吾郎(家臣)
谷　幹一(九兵衛) 吉田義男(謎の隠居)
━━━━━━━━━━━━━━
月形龍之介(片山弥左衛門)=特別出演=
大河内傳次郎(茅野伊十郎)=特別出演=
粟島すみ子(冠怜鳳百朱采神酉子)=特別出演=
━━━━━━━━━━━━━━━
西村　晃(浜島庄兵衛)
菅貫太郎(丹下陣内) 久富惟晴(浜田伝吾郎)
田口　計(三田村軍太夫) 田中　浩(赤鬼)
丹古馬鬼二(鉄蔵) 三原葉子(辰子)
天津　敏(青鬼) 伊吹聡太郎(緑鬼) 大前　均(黄鬼)
宮口二郎(紫鬼) 山本昌平(茶鬼) 今井健二(黒鬼)
内田勝正(橙鬼) 石橋雅史(灰鬼) 八名信夫(鳴鬼)
志賀　勝(雷鬼) 北九州男(轟鬼) 大竹修造(力神)
原田清人(佐藤) 大木正司(但馬) うえだ峻(蕎麦屋伝吉)
井上　茂(猿助) パンチョ伊藤(豚助) 十勝花子(法子)

舟倉由佑子(お京太夫)　丸山ひでみ(お松) 高梨亜矢(お竹) 速水典子(お梅)
金田龍之介(哲介) 笠置シヅエ(お里) 加茂さくら(お喜多方)
中略･･･峰蘭太郎、笹木俊志を含め連名

俳優座
ナレーター:芥川隆之
脚本:２ちゃんねる水戸黄門科(名前は決まってない※募集中)
うんこ男:宍戸大全

脚本:２ちゃんねる水戸黄門科(名前は決まってない※募集中)
うんこ男:宍戸大全

なんだこりゃｗ

>>240
えーと、私たちライターの事です２ちゃんねる水戸黄門科は
名前はまだ決まっておりませんので決まったら名前にします
葉村彰子みたいな感じです
宍戸大全はうんこ男の衣装の中身の動きということです
さすがに俳優さんにそんな粗仕事させる事はできませんので

時代劇板子はまんまかｗ

>>242
ここはこれで

時代劇板子がいい

第33話スタート↓

ご老公一行は青森へやってきた(芥川)

早く恐山に向かわなければどうなるかわかりませぬか(格さん)まあまあ格さんそんな気を張らないで(黄門)

ご老体、わしが最初にあそこの茶屋に座るでござる(信幸)なんやて！おいらがさきや(利晴)なにーやんのかコラ！(信幸)お前お得意の“知らんポーン”言ってやったわ(利晴)うぐぐ･･･(信幸)

お前ら喧嘩はやめな(旅烏の佐平:長谷川一夫)佐平兄貴？佐平兄貴じゃねーですかい！(市)いってーどうしたんだい？こんな隠居爺さんのお供なんかしちゃって。毒が抜けすぎだぜ(佐平)

この方はねえオレのアニキ（極悪坊主の市兵衛）のその又それはもう小便がチビルほど恐えアニキ（南部直政）からシカとお守りするよう頼まれた大切なお方なんですよ（市）

なんだと〜という事はこのおいらにとっても大切なお方じゃねィかい、皆さまお初にござんす、あっしはこの市の兄貴分で佐平ってケチな野郎でござんす（佐平）

ケチなら用はナイがのう（光圀）そのケチでは…ところで市よ、皆さんをどこまでお連れするんだい？（佐平）ええ、あの恐山へ（市）ははーん、なるほどそのお連れさんを治してもらいに行くワケですね（仮死状態の八兵衛を見つめる佐平）

恐山の祈祷はそれはもうよく効くという話ですよ、という事は善は急げだ！なんーだ極悪坊主もいるんじゃねぇいか！てめえが居ながらなんで背負わねえんだよっ（市兵衛をぶん殴る佐平）「闇の蔵人」に嵌められて以来怒られてばっかりだな（市兵衛）

いやあのなこんなのは食べ物の匂いでもかがせれば…（八兵衛を背負う助さん）何を言うんです、遠慮せずにコチラのお連れさんはこの極悪坊主にさっさっ（佐平）

恐山まであっしが先導いたしますよ！さあ一刻も早く恐山に！（佐平）やれやれ休憩はお預けになりましたなあ…（ボソッとこぼす光圀）

●南部利晴（岸部シロー）…関西弁を操る南部藩主。「盛岡わんこそば」を守るため津軽信幸と恐山でわんこそば対決の予定
●津軽信幸（柳沢真一）…津軽藩主。湯宿でうんこ男になって周囲に迷惑をかける。盛岡わんこそばを弘前名物にする野望を持つ

●二階堂玄蕃（細川俊之）…公儀隠し目付。柳沢吉保の家来と思われていたが実は蝦夷で囚われている将軍の身を案ずる幕臣
●八郎（たこ八郎）…二階堂の一の子分。そのトボけた風貌とは違って実は拳闘の実力者。二階堂より字が読める模様

●市兵衛（若山富三郎）…南部藩の危機に現れる極悪坊主。ドス黒い巨大な一物の持ち主で拳法の達人。イタコ「ばあば」の舎弟
●市（勝新太郎）…市兵衛の実弟。瞬間的に萎えたマラを怒張させて敵を刺す「居合い刺し」の達人。メクラの助平按摩
●旅烏の佐平（長谷川一夫）…市の兄貴分。市兵衛とも旧知の間柄

●ばあば（？）…数々のお告げを聞く南部領下北半島・恐山のイタコ。市兵衛は舎弟の一人

●南部直政（木村功）…八戸の領主で利晴の叔父。市兵衛の兄貴分。合戦後の処理に当る。懇意の光圀に大湊へ蝦夷行の船を回すと約束

●向田武太夫(林与一)…柳沢吉保倒れるの報を江戸の下屋敷で知らされた家老。他の幕府・大名関係は>>14-18参照
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●ぴょん吉（大門正明）…津軽信幸の実弟・竹千代。若い頃にグレて凶賊「カエル飛びのぴょん吉」に。三年前に榊伊織の父母を殺害
●榊伊織（竹脇無我）…南部領内に住む医者。両親の仇・ぴょん吉を追って夫婦で旅立つ
●お志津（根本りつ子）…榊伊織の妻
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●龍子（本阿弥周子）●辰子（三原葉子）●山森雄庵（金子信雄）……諸国の大名潰しを請け負う組織「闇の蔵人」メンバー
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●浜島庄兵衛（西村晃）…大凧に乗って現れる天下の大泥棒
●浜島の手下（八名信夫、志賀勝、北九州男、河原崎建三、石田信之、大竹修造）

おっと、いけね。蕎麦打ちの材料を仕入れなくちゃいけねえんだった。俺は蕎麦職人の所へ寄るからみんな先へ行っててくんな（市兵衛）

よう。源蔵、いるかい？（蕎麦職人・源蔵の家に来た市兵衛）
部屋の奥では源蔵（北村英三）と娘のお夏（水上竜子）、お秋（葉山葉子）が縛られており、男が箪笥の中を物色している（芥川）

おい！何してやがる！ん。お前の顔は人相書きで見たことあるな・・・あ。ぴょん吉とかいう盗っ人か！（市兵衛）
やべっ。なんで極悪坊主がここに来るんだよ。あばよ（さっさと逃走するぴょん吉）

災難だったな。大丈夫か（三人の縄をほどく市兵衛）いい所に来てくれた。ふう。ところで市兵衛旦那、急にどうしたんだね？（源蔵）
恐山で俺が蕎麦を打つ事になってよ。材料を売ってもらおうと思ってな（市兵衛）

そこへ手下を引き連れたヤクザの親分・えびすの又五郎（山岡徹也）がやって来た（芥川）
おう！源蔵！・・・げっ。極悪坊主！（又五郎）

こら！お前ら何か悪さを企んでやがんな。俺はここんところ失策続きで機嫌が悪い。ひと暴れさせてもらうぜ！（市兵衛）
市兵衛は拳法で又五郎ら数十人に激しい暴行を加えて皆殺しにした（芥川）

ざまあみやがれ。ワッハハハハ！（市兵衛）
市兵衛さん、その又五郎さんは親切な親分さんで、わざわざ手下を連れてこの家の雪かきに来てくれたんだよ・・・（源蔵）

へえ〜人は見かけで判断しちゃいけねえってこったな。まあ勘弁して成仏してくれや（市兵衛）
市兵衛は裏庭に穴を掘って又五郎たちを埋葬し、お経を唱えて手厚く葬った。代わりに雪かきをもしてやったのであった（芥川）

市兵衛旦那、これが蕎麦の材料だ。そうだ、帰る前に酒でも一杯飲んでくれ。お夏、お秋。旦那に酌をして差し上げな（源蔵）

へッへッへ。ありがてえ。ゴチになるぜ。お夏もお秋も美人になったなあ。おっとっとっと。グビリグビリ（市兵衛）

やがて市兵衛は杯を落とし、寝転がると大きなイビキをかき始めた。源蔵・お夏・お秋は顔を見あわせてニヤリと笑った（芥川）

源蔵・お夏・お秋は変装を解いた。その変装の下から現れたのはそれぞれ山森雄庵・龍子・辰子の顔だった。柳沢吉保の配下に金を積まれた「闇の蔵人」は今度は光圀一行の蝦夷上陸を邪魔する方針に転換したのである（芥川）

この極悪坊主はたわいないねえ。腕は滅法強いけど本当に酒と女には弱いね（辰子）
このドス黒い巨大な一物を味あわない内に殺すのはちょっと惜しい気もするね（龍子）

眠り薬を飲まされ眠りこける市兵衛は、がんじがらめに縛られて大きな石の重しを付けられ、水温零下の冷たい川に放り込まれた（芥川）

さて、俺たちが蕎麦職人として恐山へ蕎麦の材料を届けに行くとしよう。龍子、辰子、行くぞ（山森）

その頃光圀は

なんか知りませんが殺風景ですね〜(八)うむ。青森ならもっと賑わっていると思ったのじゃが一体どうしたのじゃろうな？(黄門)
どきなどきなどきな〜(亀吉:石倉英彦)ははは、ほら〜(茶屋の娘の尻を笑顔で触る、天神鬼の力蔵:藤岡琢也)

またやっているのかい！力蔵！あたしゃ許さないよ(芸者、駒奴:佐藤友美)駒奴！また俺たちを侵害するつもりかい！(力蔵)わしが許さんぞ(青森一の大商人、伊勢浜屋定五郎:小沢栄太郎)く、くそー引くぞー(力蔵)

駒姐さん、大丈夫かい？(定五郎)はーい大丈夫ですーあははww(駒奴)
あれが力蔵だい。追うぞ(岡引の文六:佐野浅夫　※三代目黄門様とは一切関係ないのでご了承を)はい(青森の捕り物小町と言われている、文六の娘、お京:ジュディ･オング)

おい力蔵、また伊勢浜屋さんにやられたらしいじゃないか(天神鬼一家のライバル、黒雲丸の権十:高橋昌也)う、うるせーやい！黙れこら(力蔵)

裏
あれが力蔵だね。(お京)あっちは天神林一家の店敵の黒雲丸一家の権十さ(文六)あ！こっち向くよ。帰ろう(お京)ああ引くぞ(文六)

伊勢浜屋さん。(野瀬屋:武藤英司)なんだい。野瀬屋さんかい(伊勢浜屋)今日はお菓子をもってまいりました(野瀬屋)ほ〜菓子か。すまんのう(伊勢浜屋)
番頭さん。ここへ(野瀬屋)はい。こちらで(野瀬屋番頭、太吉:遠藤征慈)こちらで(野瀬屋)何！これは小判ではないか！わしにはこんなもの堅くて食えんわ！帰れ！(小判の菓子であったため、大激怒した伊勢浜屋定五郎)
く、くそ･･･太吉帰りますよ(野瀬屋)へ、へい(怒り気味の番頭太吉)

伊勢浜屋と一緒になればこの青森はもらったも同然なんだがのう。くっそー。どうするんだい！(野瀬屋)この青森を自分の物にしたかったならば、危めてしまえばよいのでは(太吉)な、何を言っているんだ！馬鹿者！(野瀬屋)
用心棒ならいくらでもいますよ。用心棒さえも裏切ってしまえばいいんですよ。私たちには一切関係が無いじゃないですか(太吉)う、うむ。よしこうなればやるしかないな。用心棒を選べ！腕が良くて人がいいののにしろ(野瀬屋)はい。(太吉)

おうおふじか。(佐倉幸之助:森次晃嗣)兄さんったら、これお駒さんから(おふじ:三浦リカ)
え？お駒から？お駒は今どこにいるんだ！(幸之助)うん。それが小さい女の子からお兄ちゃんにってんで(おふじ)
これは、手紙だ。何何･･･(手紙を読み出す幸之助)

食物連鎖の下の人は決して夢など見てはいけない　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
お駒

俺のことかーっ！浪人だと思ってなめやがって。お駒め、どうせ伊勢浜屋定五郎の所だな。八つ裂きにしてくれるわ！（手紙を読んだ佐倉幸之助）

怒りに震える佐倉幸之助は、刀を引っつかむとおふじが止める暇もなく凄い勢いで表へ飛び出して行った（芥川）

おふじは落ちていた手紙を拾って読んでみた（芥川）

ふーん。お駒さんもようやく兄さんから伊勢浜屋さんに乗り換えたって訳か。明日の瓦版が楽しみね（スキャンダル記事が大好きなおふじ）

幸之助は思った

伊勢屋を殺す為にはどうしよう。俺は実はお駒が好きだ。あきらめられない。(幸之助)男の気持ちというのはそういうものである。ええー私芥川もー(ペラペラ昔の恋話を喋りだす芥川)
ご浪人さん刀は使えますかな？(野瀬屋番頭太吉)使えますが(幸之助)いい話があるんですが来てくれますかな？(太吉)は、はい(幸之助)

ささ、こちらで(太吉)うむ(幸之助)
野瀬屋の蔵に連れ込み、いそいそと服を脱ぎだす太吉
何をしている(幸之助)いえ、あっしのせがれがご浪人さんを欲しておりまして・・・申し訳ないですが一回だけ、ね？(太吉)
ううむ・・・ならば玉の裏、菊穴、マラ根元までたっぷりしゃぶらせた後、一吐きした唾のみで湿らせた少々乾いた菊穴にダイレクトに根元まで一刺し俺を思いのままにして欲しい。(幸之助)

では・・・気持ちいいですよご浪人さん・・・ (太吉)
なんだよ！！えっ！そんなに気持ちいいんか！(幸之助)
亀頭パンパンじゃんか！このふさふさしたチン毛から雄の臭いがプンプンするぜ！ケツまで繋がってスゲー色っぽいぜ！！なーっ！さっきから何よがってるだよー！気持ちいいんか！もっとやって欲しいんか！！ (太吉)

野瀬屋の蔵は通りから丸見えだった。お駒がその前を通った。太助に肛門を激しく責められて歓喜のよがり声を上げる全裸の幸之助の姿を見た。

きゃああああっっっ！！変態っっっ！！(お駒)

いやああああっっっ！！見ないで、お願いぃぃぃっっっ！！！(幸之助＆太吉)

ふん。食物連鎖の底辺浪人なんて見限って正解だったわ（お駒）

お駒の通報により南部奉行所同心・杉原平七郎（近藤洋介）が捕り方を率いて駆けつけた（芥川）公衆の面前での不埒な破廉恥行為のかどでお前らをひっ捕える。こやつらを連れて行け（杉原）

お駒は料亭へ直行し、さっそく伊勢浜屋とベッドイン。お駒と伊勢浜屋は盛り上がって五回戦まで突入した（芥川）

お駒さん、あんな小汚いダメ男の佐倉幸之助とは別れなさい。私のお妾さんになりなさい（伊勢浜屋）いいわ。あんなうだつの上がらない浪人なんてもう二度と相手にしないよ。獄中死すればいいのに（お駒）

ねえ〜旦那ぁ〜。欲しい着物があるんだけどぉ〜（お駒）よしよし、お駒さんには何でも買ってやるぞ。はははは（伊勢浜屋）

あの佐倉幸之助が私の近くにいる思うだけでぞっとするわ。伊勢浜屋さん、佐倉をどうにかしておくれよ（お駒）

よしよし、あの不逞浪人の始末は私に任せておきなさい。さあ、お駒、今から六回戦を始めようか（伊勢浜屋）

天井裏では血走った目で今日も男女の秘め事の覗きに精を出す弥七と飛猿の姿があった（芥川）

翌日の瓦版では野瀬屋の蔵で番頭太吉と佐倉幸之助が淫らな行為にふけっていたスキャンダルが大々的に報じられた（芥川）

へえ。兄さんがお駒さんを殺して大騒ぎになると思ってたのに番頭との猥褻行為で捕縛とはね。私の予想の斜め上だわ（おふじ）

ここは見世物小屋。瓦版にのった事を面白おかしく解説する見世物が流行っていた

えー今日の瓦版のネタ、浪人とあの野瀬屋の番頭が淫らな行為をしていたという事でした。
これは一体いかがなものなのか、専門家をお呼びしました。えー淫ら専門家の水戸山光兵衛さんです(司会、幾多郎:みのもんた)
はい水戸山光兵衛です(光圀)

光圀は水戸山光兵衛と名を買え、淫ら専門家として金を稼いでいた。それはなぜかというと路銀を掏られてしまったのだからである(芥川)

へへへ、兄貴こりゃたくさんもっていますよ(光圀の財布を吸った、熊三:鮎川浩)待て待てこりゃなんだ？ん？印籠か？(熊三の兄分でスリの寅吉:品川隆二　※ちんぽのでかいあの三度笠の男とは関係がないのでご了承を)

なんとこのスリの兄弟(本当は違うが)はなんと光圀の財布とその中に入っていた印籠も盗んでしまったのである

印籠のふたを開けると中からは所有者のものと思われる鼻くその固まりが出てきた。

熊三「おえっ・・・」
寅吉「もう、やだぁ！」
絶句する熊三とオネエ言葉でヒステリックに叫ぶ寅吉

これだったらマンカスの方がどれだけいいか(半次:品川隆二)おめーおいらにそっくりじゃねーか！！(寅吉:品川隆二)

おい、半次。俺達をちょくちょく出すとは、よほど今回の話はネタに困ってるようだな。脚本家に俺達で逃げるなと言っておけ（去っていく素浪人亀頭大吉：近衛十四郎）

俺は鼻くそなんかに用事はねえや。だいたい第28話に続いてネタに困ると俺達に頼ろうとするのは悪いクセだぜ。あばよ寅吉（半次）

光圀は見世物小屋の客席にいたお島という一人の女に注目していた。八は同じく客席にいたお光という女に注目していた（芥川）

ああ、そこの女。お前さんじゃ。名前は？お島さんというのか。どこかお釈迦様に似ているのう。さあ、この舞台に上がりなさい（光圀）

あ、ついでに前から3番目の席の、そう、若い頃の松坂慶子似のあんたね。舞台に上がって来なよ（八兵衛）

見世物小屋ご来場の皆の衆よ。昨日の事件とは関係ないんじゃが、人前で猥褻行為を堂々と平気でできる人間の心理を今から実演でお目にかけよう。お島さん、お光さん。二人とも着物を脱いでここに横になりなさい。生まれたままの姿になるのじゃ（光圀）

驚いたお島とお光は舞台から逃げようとしたが、早くも全裸になった光圀と八は二人に襲いかかって無理矢理に着物を脱がせ始めた（芥川）

あっ。ちょっと何をするのです。あ、いやっ、おやめ下さい（お島とお光）ほーれほれほれ。これが必殺帯び回しじゃあー（お島とお光の着物の帯をほどいて回す光圀）あ〜れ〜（高速回転するお島とお光）

光圀と八兵衛は目を回してバッタリと倒れたお島とお光を手際よく裸にひんむき、視線を合わせてニカッと笑った（芥川）いただきま〜す（光圀と八兵衛）

八や！こんな気持ちのいい事をして銭も貰えるとは、まさに一石二鳥じゃのう。カッカッカッ！（お島相手に腰をフルに動かす光圀）
ご隠居！この仕事もうやめられませんぜ！こんないい思いして銭になるなんてうますぎますよ！（お光相手に腰をフルに動かす八）

そこへ天神鬼の力蔵（藤岡琢也）とそのライバルである黒雲丸の権十（高橋昌也）がそれぞれ子分を引き連れて逆方向の入り口から同時に見世物小屋へ入って来た。お島とお光はそれぞれ二人の情婦だった（芥川）

力蔵親分、あの舞台にいる裸の女はお島姐さんじゃねえですかい？（力蔵の子分の亀吉：石倉英彦）んん？（天神鬼の力蔵）
権十親分、あの舞台にいる裸の女はお光姐さんじゃねえですかい？（権十の子分の卯吉：松山照夫）んん？（黒雲丸の権十）

力蔵と権十は、舞台上で老人と醜男にいいようにもて遊ばれて手篭めされ放題のお島（津島恵子）とお光（松坂慶子）の姿を見て驚き、激怒した（芥川）

よし、八よ、交換じゃ（光圀）光圀と八はそれぞれお島とお光を交換し、さらなる快楽に浸った（芥川）

ふう。ご来場の皆さん。見てくれたかな。わしのような人間もこの世にいるという現実を見て勉強になったじゃろう。カッカカ！（光圀）

力蔵「ハッハッ、ワシの女は気に入って頂けましたか？」
権十「なぁに、溜まったときはお互い様ですわい」
意外なほど穏やかな微笑で対応する二人のヤクザ。

舞台にへたり込んでシクシク泣いている全裸のお島とお光に軽く一瞥をくれてニカッと笑った光圀と八は、力蔵や権十とすっかり意気投合した（芥川）

お島もお光もアソコの締まりがキュッとしていて素晴らしいのう。お主らの情婦は実にすぐれ物じゃ。わしも十歳は若返ったわい（光圀）

光圀と八は力蔵や権十と女の締まり具合の話で盛り上がり、熱く固い友情で結ばれた四人は義兄弟の盃を交わした（芥川）

八兵衛の提案で、同じ穴を共に堪能した兄弟としてついでに穴兄弟の盃も交わしたのであった（芥川）

あの爺、かなり怪しいですな(文六)ああかなり怪しい(杉原平八郎)追ってみましょう(お京)

その日の深夜、なぜか伊勢浜屋には奉行所に捕えられたはずの野瀬屋番頭・太吉（遠藤征慈）が来ていた（芥川）

旦那が奉行所に手を回してくれたおかげで私だけ簡単に牢から出られましたよ。さすがは伊勢浜屋の旦那ですねえ（太吉）

お前がその美しい菊門で佐倉幸之助を誘惑する作戦を成功させてくれたおかげでお駒が私の妾になった。ほら、約束の金だ（伊勢浜屋）へへ。どうも。確かに頂戴いたしました（太吉）

しかし、お前の所の主人（野瀬屋）のアホっぷりは何とかならんのか。この前は小判の菓子折りを持ってきた>>276と思ったら中身は本物の小判じゃなくて小判型のおセンベイとはな。人をバカにしてるのか。センベイは歯の弱い私には固すぎる（伊勢浜屋）

太吉が帰った後、伊勢浜屋は店の用心棒・八田軍十郎（宮口二郎）を呼んで耳打ちし、八田は外へ出て行った（芥川）

ぎゃあああーー！（太吉）悲鳴だ！あっちの方からだ。文六、お京、ついてこい（夜回り中の同心・杉原）

三人が現場へ来ると太吉が路上に倒れており、浪人らしき男が逃げていく後ろ姿が見えた（芥川）文六！奴を追え（杉原）がってんだ！（岡引の文六）あら？この人、瓦版で騒がれていた淫らな番頭じゃないかしら（お京）

俺が佐倉幸之助とまとめてお縄にした野瀬屋の番頭の太吉か。なぜかこいつだけ釈放されたんだよな・・・（杉原）

しかし、幸之助が菊穴捧げたのも分からなくもないな（杉原）太吉の体をあらためつつつぶやく杉原。
凄くおおきい・・・（お京）
お侍さん、あっしのマラで狂ってみませんか？リングで血管パキパキのチンポとケツ穴まで丸見え全開で顔がゆがんじまってだらしねぇツラしてるぜ。（太吉）

それがこの世における太吉の最後の言葉だった。長いセリフを言うとがっくりと頭を傾けて死んだ（芥川）最後ぐらい犯人の名前や風体を言ってから死んだらいいのに・・・（お京）

杉原はふと考えた。太吉のこの美しいデカマラをこのまま葬るのはもったいない。そこへ榊伊織が妻の志津を連れて通りがかかった（芥川）

殺人か。私は医者だ見せてみろ。背中をバッサリ斬られているな。鮮やかな腕だ。ん、この仏の肉棒はすばらしい（感嘆の声を上げる伊織）

先生、お願いがあります。私にこの太吉のデカマラを今すぐ移植してくれませんか（土下座する杉原）私からもお願いします（土下座するお京）

榊伊織はしばらく黙って二人を眺めていた。太吉の極上ペニスを移植してパワーアップした杉原がお京を相手に奮戦する光景を頭の中で想像していたが、ムッツリ助平な伊織はクールな表情を崩さなかった（芥川）

よし、わかった。この死体を急いでそこの番小屋へ運べ。そこで移植手術をしよう（榊伊織）

榊伊織は杉原に眠り薬をかがせ、手術を開始した。難易度の高い手術だったが太吉ペニスを杉原に移植し、手術は終わった。杉原は目覚めた（芥川）

あ。先生、なぜ俺の鼻を太吉ペニスと取り替えたんです？太吉のペニスを俺のペニスと交換したんじゃなかったのか！（鏡を見て怒る杉原）移植してくれとしか言われてないからな。ペニス同士の交換手術なんていう頼みじゃなかった。鼻がいいだろうと思ったんだ（榊伊織）

杉原の旦那ったら象さんみたい。なんて卑猥な人相なのかしら。普通に外を歩いているだけで猥褻物陳列罪でお縄だわ。アハハ（お京）

番小屋に杉原の同僚の同心・桜井兵次郎（地井武男）がやって来た（芥川）
そこで殺しがあったそうだな・・・あ。杉原！貴様、顔面にちんぽぶら下げて何してやがる。猥褻物陳列罪で貴様を召し捕る（桜井）

杉原は桜井兵次郎に捕えられ、奉行所へ連行されて行った（芥川）

気付くとそこはゲイの集まるハプニングバーだった。杉原の口にデカマラがブチ込まれ、嗚咽する間もなく菊門が指でほぐされる。
オラッ！気持ちいい声出せよ！もっとヨガれよ！（光圀）あ〜たまんねえたまんねえ。こいつのクチ最高ッス！ああ〜たまらねえ、全部飲めよ！（八兵衛）
ハイ！　喜んでさせて頂きます（杉原）
杉原のマラはすでにビンビンに立ち、黒光りしている。
オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！（八兵衛）オメーの汚ねえケツにたっぷり種付けしてやるよ！もっとケツ締めろやぁ！（光圀）
八兵衛の太いマラから生暖かいザーメンが杉原の口内に発射された。

みなさーん、最近歩いていますかー。歩くっていいですよー。それでは散歩にでかけましょうー(桜井)
俺の前座番組ごときが(徳川吉宗:松平健)一応俺の前座番組でもある(仏田八兵衛:片岡鶴太郎)なーに俺の前座番組だよ(拝一刀:北大路欣也)

桜井は3人とも好みだった。吉宗と仏田と拝を四つん這いにさせて3人の肛門にその巨根を根元まで深々とぶちこみ、この日以来、3人は桜井の性奴隷として飼われることになった。

あ〜気持ち良かったァ・・・（八兵衛）イクのはえーんだよお前(笑)（光圀）
杉原はいまだに何が起こったか分からないままに八兵衛のザーメンを吐き出した。
一部始終をじっと見ていた桜井は杉原の肛門に自分の逸物をあてがった。

桜井、猥褻物陳列罪とか言って俺をここへ連れて来たのはこれが狙いだったのか。俺が欲しかったのか…はうっ!(杉原)

まだイッていない光圀は杉原の口にマラを突っ込む！
チュパ…ンッ……ムハァ…（杉原）オラァ！歯ぁ立てんじゃねーぞ！（光圀）
お前の雄マンコ最高だぜ！硬派野郎気取りが男女郎丸出しじゃねぇか。そろそろトコロテン花火を吹き上げ晒せや（桜井）

攻められ続ける杉原の目の前にあった幕がすーっと上がっていった。杉原の目には興味津々で自分を見つめるたくさんの観客の顔が見えた。ここはゲイの集まるハプニングバーと思っていたが、実は光圀経営の見世物小屋だった（芥川）

いやああああっっっ！！見ないで、お願いぃぃぃっっっ！！！（杉原）

※最近下ネタが多いです。

客の多くが杉原の痴態を見て股間の刀をおったててセンズリをしている

おう！雄臭えぜ！たまんねえぜ！野郎臭え太ももがたまんねえぜ！野郎のセンズリ、見せつけてやるぜ！（幸之助）
雄が責められてるぜ！どうだ、この雄責めはよお？野郎にしか味わえねえんだぜ！（光圀）
スゲエスゲエ、オマエのセンズリかっこいいぜ、おぉ〜カッケーカッケー（客1）
おぉスゲエだろう俺のセンズリたまんねぇぜ、オ〜ラ俺のセンズリみんな見やがれ見やがれ、俺のセンズリ見たかったんだろ、この変態野郎が！（客2）
多くの客が杉原の顔面めがけ雄汁をぶっぱなす！

というわけでこんな屑しかいない青森でありました。
一行青森を後にした(芥川)

第33話完

顔も雄マンコもザー汁でドロッドロになった杉原はあまりの快感に失神してしまった。

ふう。ご来場の皆さん。見てくれたかな。わしのような人間もこの世にいるという現実を見て勉強になったじゃろう。カッカカ！（光圀）
何本もの太ぇ雄竿で散々廻されてガバガバなった杉原のド淫乱な肉マンコ。
頭ん中雄マンコの事しかないド変態な雄穴狂いになっちまってデカいケツ振るビロビロ肉マンコ野郎。
夜は更け、永遠に朝は来ない。

光圀の趣味と実益を兼ねた見世物小屋は評判を呼び、連日大盛況で光圀は大儲け。力蔵と権十の天神鬼一家と黒雲丸一家、さらに野瀬屋も支配下に置き、光圀は青森で一大勢力を築き上げていた（芥川）

カカカ。大儲けじゃ。わしは才覚があるのう。だが、わしは青森で満足する器の小さい男ではない。狙うは次期将軍の座じゃ（光圀）

でもわざわざクソ寒い僻地なんて行きたくないですね。ご隠居、蝦夷行きはやめましょうよ（八兵衛）

たわけ者！犬公方をこの手で懲らしめて天下に将軍譲渡を宣言させる道具として奴は必要じゃ。天下万民の幸せを本当に考えている者はわししかおらん。わしこそ将軍にふさわしい。綱吉はしょせん将軍の器ではないわ（光圀）

そうですね。ご隠居こそ次の将軍ですよ。そしておいらが副将軍だ（凶悪な目つきでふてぶてしく笑う八兵衛）

一方、牢内では佐倉幸之助が食事の麦飯を食べた後になぜか苦しみ始め、突然の死を遂げた（芥川）

へえ。そうなの。兄さん死んだんだ？「淫ら浪人が獄中で謎の死」ってとこかしら。明日の瓦版が楽しみね（知らせを聞いたおふじ）

岡引の文六（佐野浅夫）は太吉殺しの下手人を追っていた（芥川）杉原の旦那は見世物小屋で踊り子に転向しちまったし、お京もあの店のモギリになっちまったし、俺ひとりで調べるしかねえな。伊勢浜屋さんの前で見失ったがどうもここ怪しいんだよな（文六）

お駒や。佐倉幸之助は始末しておいたよ（お駒に腕枕をする伊勢浜屋）旦那って頼もしいわねえ。惚れぼれするわー（お駒）

旦那、こいつが屋敷の前を盛んにウロウロしてたんでひっ捕えてきましたぜ（用心棒・八田軍十郎）

伊勢浜屋の旦那、これはどういう事ですかい。太吉や昨日死んだ佐倉幸之助の件も、もしやあんたの仕業なのかい？（縛られた文六）

知らないね。言いがかりはよしとくれ。おい八田、この岡っ引は今話題の見世物小屋へでも売り飛ばしておきなさい。ふふふ。さあ、お駒、今晩も寝かさないよー（伊勢浜屋）

青森に一大勢力を築いた光圀だったが、同じく青森で大きな力を持つ一方の雄、大商人・伊勢浜屋の存在が気に食わない。見世物小屋の楽屋で杉原や桜井、義兄弟の力蔵・権十やその子分たちと酒を飲んでいた光圀は目がすわり始め、急に怒り始めた（芥川）

伊勢浜屋は生意気じゃ。今や青森屈指の財界人であるわしに挨拶の一つもない。兄弟よ！伊勢浜屋へ今から殴りこみじゃ！（泥酔してる光圀）光圀は酔った勢いで天神鬼一家と黒雲丸一家を引き連れて伊勢浜屋へ殴り込みをかけた（芥川）

旦那様。大変です。酔っ払い爺が天神鬼一家と黒雲丸一家を連れてこちらへ殴り込みに来るという話です（番頭：穂積隆信）
お代官の大河原様にすぐに連絡しなさい。青森一番の大商人である私に歯向かおうとは命知らずもいい所です（伊勢浜屋）

伊勢浜屋と懇意にしている代官・大河原右京（高野真二）がすぐに捕り方を引き連れて伊勢浜屋の前へ駈けつけた。そして通りの向こうから押し寄せて来た光圀率いる酔っ払い集団と激突し、大乱闘となった（芥川）

あ。ご隠居、そういえば印籠を無くしたんでしたっけ？（八兵衛）

気にするな。そもそも印籠など滅多に出さんし、出した所で今まで効力のあったためしなどほとんど無かったではないか。あんな鼻クソ入れなどいらん。わしのケツの葵ご紋の入れ墨とお前さんの陰嚢さえあれば良い。カッカカ！（光圀）

光圀は「控えおろう」と叫ぶと、しわだらけの尻を丸出しにした。そこへ捕り方（福本清三）が光圀の菊門めがけて槍を突っ込んできた（芥川）ああっ！アニキ、危ねえ！（悲鳴を上げた力蔵＆権十）

しかし捕り方は槍を握ったまま、それ以上、槍を押し込めずに体をワナワナと震わせている。光圀は菊門をキュっと瞬時に締めつけて槍の先をガッチリ受け止め、菊門内部への侵入を許さなかった。「菊門白刃どり」であった（芥川）

わしの自慢の括約筋をあなどるとはお前さんも抜かったのう。カッカッカ！（光圀）

光圀は尻を軽く振って菊門の入り口に刺さっていた槍をへし折り、その衝撃で捕り方はのけぞるように吹っ飛んだ（芥川）

戦いは終わった。捕えられた伊勢浜屋と大河原右京と八田軍十郎は、見世物小屋「水戸座」の卑猥な出し物の一つとして強引に舞台に上げられ、光圀を始め、杉原や桜井から激しい攻めを受けて今まで知らなかった未知なる世界へ第一歩を踏み出した（芥川）

次期将軍の座という次なる野望のステージへ進むため、光圀は見世物小屋の後任座長に桜井を指名し、副座長に杉原を、顧問に力蔵親分と権十親分をすえた（芥川）

そして見世物小屋には、元岡っ引の文六・伊勢浜屋定五郎・八田軍十郎・元代官の大河原右京など、次代をになう期待の踊り子４人が新たな仲間として加わった。光圀はその新人教育係として見世物小屋で目ざましい急成長を遂げた杉原を選んだ（芥川）

盛大な別れの宴の後、見世物小屋の前で杉原、桜井、文六、お京、野瀬屋、伊勢浜屋、八田、大河原、そして光圀とは義兄弟の力蔵親分・権十親分などが光圀と八兵衛の二人を涙まじりの笑顔で見送った（芥川）

ご隠居、俺の人生を桃色に染めてくれたあなたのことは忘れません。ありがとう（涙ぐみながら光圀が見えなくなるまで手を振る杉原）

天神鬼一家と黒雲丸一家に経営を託した卑猥な見世物小屋「水戸座」は、光圀の黒い資金源としていつかイザという時に必ず役に立つに違いない（芥川）

青森には心地良いさわやかな風が舞っていた。北国にもようやく春が来ようとしている。

ヤクザと契りを結んだご老公、親分衆とは穴兄弟で義兄弟、見世物小屋も大繁盛。光圀と八兵衛は足取り軽く旅立って行った（芥川）


第33話「穴兄弟仁義に託した見世物小屋」（青森）　完

日本を破壊する道州制（地方への権限委譲)

テレビで韓国ドラマばかり流れても、見なければ良いので大きな問題はありません
しかし、地方分権で警察組織・権力を地方の犯罪については国から移管し
採用条件・組織等も地方で自由に決めれるようになったらどうなるでしょう。
今のテレビ局が数十年前に在日枠を受け入れて、今や完全に在日朝鮮人に乗っ取られ
都合の悪い報道は一切しなくなり、民主党が与党になったように
地方分権された警察組織が数年後に、反日感情を持った外国人に支配される可能性はないでしょうか
在日の犯罪は取り締まられず、日本人の犯罪は過大な罰を与えられたりしないと言い切れるでしょうか。
地方分権は日本全国の地方自治体を、反日国家のｺﾝﾄﾛｰﾙ化に置くための工作活動に等しいのです。

維新に近い、みんなの党は道州裁判所を設ける案もだしてます。
橋下氏（維新）の大阪都構想
愛知の大村氏、河村氏も地域政党を作って国政で候補者をだす予定です。
選挙まで時間はあります、検討する必要があります。

続きを始めて良いのかな
いつもような第33話の出演表が貼られてないけど
どうしたもんだろう

現在また規制中。(今週の月曜日から)
＠裏街道より
出演者表は明日にでも代行からやるわ

よく巻き込まれるねｗ
出所はいつ頃になるか目処は立つかね？

第33話「穴兄弟仁義に託した見世物小屋」(青森)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
野村将希(柘植の飛猿)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
中谷一郎(風車の弥七)
　━━━━━━━━━
若山富三郎(市兵衛･閻魔大王)
勝新太郎(市)
細川俊之(二階堂玄蕃)
竹脇無我(榊伊織)
根本りつ子(志津)
大門正明(ぴょん吉) 岸部シロー(南部利晴)
たこ八郎(八郎) 柳沢真一(津軽信幸)
金子信雄(山森雄庵) 本阿弥周子(龍子) 三原葉子(辰子)
━━━━━━━━━━━━━━━━
佐藤友美(駒奴)
森次晃嗣(佐倉幸之助)
ジュディ･オング(お京)

近藤洋介(杉原平七郎)
地井武男(桜井兵次郎)
品川隆二(半次･寅吉)
武藤英司(野瀬屋) 遠藤征慈(太吉)
三浦リカ(おふじ) 宮口二郎(八田軍十郎)
鮎川　浩(熊三) 穂積隆信(番頭)
石倉英彦(亀吉) 松山照夫(卯吉)
山岡徹也(えびすの又五郎) 北村英三(源蔵)
水上竜子(お夏) 葉山葉子(お秋)
藤岡琢也(天神鬼の力蔵)
高橋昌也(黒雲丸の権十)
佐野浅夫(文六)
松坂慶子(お光)
<友情出演>
松平　健(徳川吉宗)
みのもんた(幾多郎)
片岡鶴太郎(仏田八兵衛)
北大路欣也(拝一刀)
　　中略
津島恵子(お島)
小沢栄太郎(伊勢浜屋定五郎)

そして1000年の月日がたった。

人間は地球上から消えていた

葵の御紋の印籠が宇宙ゴミとして火星に漂着した。

　　　　　　　　　　　　　　　£＿＿
　　　　　　　　　　　　　 ／￣　　　＼
　　　　　〜 ＆　　　　　|　　　　　　:::|
　　　　　　 　 ~ 　 　 　 |　　　　　　::::|
　　　　　　　　　　　 　 |　　 　監　　::::::|
　　　　　　　　　　　　 |　　　督　　　::::::|
　　　　　　　　　　　　 |　　 　 の　　:::::|
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　:::::::|
　　　　　　 　 　 　 　 |　　　　墓　　:::::::|
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　　　　　　　 　 　 　 |　 ∬　　　 　 ∬:::|　ﾁｰｰﾝ､､､
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　　　　-W-----┘二二二二二二二二二└--ff---\--

せめてお盆には・・・

勃起しよう。

よう！皆元気にしてた！監督だよ
現在規制中、まだ遠くなりそうだけど、早く第34話をはじめてくれや！
＠裏街道より

は？誰だよコイツ

第34話
光圀、津軽海峡を渡る。松前に渦巻く黒い陰謀

光圀一行は竜飛岬に参った。荒れ狂う津軽海峡の先には未知の大地蝦夷地が広がる。

八兵衛「ご隠居、もう帰りましょうよぉ・・・」　光圀「バカ者！ここまで来たら蝦夷地に渡って石狩鍋を喰わずしてどうする」

嗚呼っ、最早これまでにござるッ！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！茶会の席でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
嗚呼…と、殿！申し上げますッ！拙者の尻からッ！糞が漏れて候っ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ！！！
否ああああっっっ！！見ないで下され、武士の情けぇぇぇっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
ブババババババアアアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
ブボオオオオオオオォォォォッ！
おおっ！またッ！！くッ、糞がッ、殿おぉぉッ、糞がああッ！！！

嗚呼っ、最早これまでにござるッ！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！茶会の席でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
嗚呼…と、殿！申し上げますッ！拙者の尻からッ！糞が漏れて候っ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ！！！
否ああああっっっ！！見ないで下され、武士の情けぇぇぇっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
ブババババババアアアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
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おおっ！またッ！！くッ、糞がッ、殿おぉぉッ、糞がああッ！！！

嗚呼っ、最早これまでにござるッ！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！茶会の席でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
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申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
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ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！茶会の席でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
嗚呼…と、殿！申し上げますッ！拙者の尻からッ！糞が漏れて候っ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ！！！
否ああああっっっ！！見ないで下され、武士の情けぇぇぇっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
ブババババババアアアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
ブボオオオオオオオォォォォッ！
おおっ！またッ！！くッ、糞がッ、殿おぉぉッ、糞がああッ！！！

光圀「ああーーー！」　八兵衛「ど、どうしたんです？」
突然、光圀の脳裏を若き日の過ちがフラッシュバックし、光圀は激しい自己嫌悪に陥った。

その頃、松前藩藩主サブロー・キタジマは

勃起していた。

松前藩主・松前矩広（北島三郎）「♪与作ぅは〜　木を切るぅ〜　ヘイヘイホー　ヘイヘイホー♪」

助さん「ご隠居、海峡の向こうから歌声が聞こえませんか？」
光圀　「うむ、とにかく渡ってみよう」

こうして、光圀一行は着物を脱ぎ捨て荒れ狂う津軽海峡に身を躍らせ蝦夷地を目指し泳ぎはじめた。

しかし荒れる津軽海峡を渡りきれず光圀一行は一人残らず溺死してしまった。

終

続きお願いします。

第34話スタート↓

ご老公一行は、青森を離れ、松前へやってきた。(芥川)ご隠居〜松前といったらやっぱり松前漬けですよね。いや女漬けですかね？助さん(八)

ご老公一行の光圀、助、格、八兵衛、お銀、飛猿、弥七の他にも
市兵衛･市兄弟と、南部藩藩主利晴、津軽藩藩主信行、公儀隠し目付の二階堂玄蕃とその子分八郎、
彼らは色々な事情があり、恐山へ行くことになった。老公もそれに付き合っている

それでは本題
えへへへ、おいそこの女、俺の女になれ！(ちんぴら)なんだい？あんたにはあたしゃまだ早いよ！(お銀)おい！この松前はな、男が
言った事にはすべて従わなければいけない所なんだぞ。お前、逆らったから貼り付けだな(やくざ)

なんだって？貼り付け？(お銀)ぞろぞろと男連中が集まる。
やっちまえ！(ちんぴら:江畑高志)あれーーーーーーーー(お銀)
お銀はアッちゅうまに奴らに連れてかれた

弥七はというと

なんか女がたくさんいるな？ん？男子禁制？お新が居るけどみちゃおっかな(弥七)

あのさー、内の夫って馬鹿なのよ。あたしに手紙まで書いちゃってさw(お玉:沢田雅美)うちのもよww(東てる美)

うーん
規制が解除されて久しぶりにやって来たが、もう一時期の勢いはないね･･･
最終回間近だってのによ
頑張ろうぜ

誰この人？何いきってんの？死ぬの？

>>425
まあまあそんな事言わないでさ、前みたいに続きやろうよ

だから誰だよお前

前レスを見ろ

誰この人？何いきってんの？死ぬの？ｗ

「喝ーーーッ！！」　光圀の拳がうなりをあげて>>429の顔面をクリーンヒット

「喝ーーーッ！！」>>429の拳がうなりをあげて光圀の顔面をクリーンヒット

分かった分かった続きやるやる。お前ら怠けやがって
>>423の続き

ここは女の極楽、女楽園であったのだ(芥川)

なぜここに女が集まっているかというと、ここの代官･佐々木藤太夫(遠藤太津朗)が女を食って食って食い荒らしているからなのだ(芥川)

おい！次の女もってこい！(藤太夫)お代官様、あまりそうすると体に悪いですよ(湊屋:頭師孝雄)よいじゃろ女の1人や2人くらい(藤太夫)

うーん
規制が解除されて久しぶりにやって来たが、もう一時期の勢いはないね･･･
最終回間近だってのによ
頑張ろうぜ

>>435
おいお前は誰だ
俺の助監督してやってくれるのは？
なんなら願い申すぞ

>>435-436
黙ってろゴミが　雑談スレじゃねえんだよ

>>437
じゃあお前続き書けよ

こんばんは、規制解除されましたので報告させていただきます

>>438-439
黙ってろゴミが　雑談スレじゃねえんだよ

もうこのスレは昔みたいにはならないのかな
最終回間近でなんて悲しすぎるぜ

その頃、キテレツとコロ助は
チュパカブラ退治のため南青山にやって来た。

コロ助「修行の成果を見せるナリ」
キテレツ「その前に何か食べよう」
コロ助「それでは早速ナマコを狩るナリ」

大体なんで最終回なのよ

内容：
>>443
もうすぐ恐山に行き、ついには蝦夷地に行ける
そこで有終の美をって話だったじゃないか
蝦夷に将軍綱吉が居るって
蝦夷から江戸までまたやるならいいけどさ

>>444
恐山に向かってるのに>>420ではすでに松前で話が始まってる
松前って北海道だろ。恐山目指してた伏線が無駄になってるじゃん

>>444
てめえが決めるなボケが　>>423まで話が進んでるのにいきなり横槍入れて流れとめてんのお前だろ
死ねゴミが　自殺しろ

>>445
そっか･･･
よしまた話を戻さなければいけんな。すまんかった

>>446
すまんな
頑張るよ

で、誰なの？

頭のおかしな人ですよ。スルーしましょうね

光圀「ひゃはっーー！！」
光圀は奇声を発しながら集落の家々に火を放ってまわった。
光圀「たまらんのう。たまらんのう」
村人「ゴラァ！！何しとんじゃ、この糞ジジイ！」

八兵衛「Go to hell」
覚えたばかりの英語を叫ぶと八兵衛は村人の頭を掴み１８０度回転させる。

村女たち「キャアー！！」
光圀「助さん格さん、一人残らず捕らえなさい！」
助・格「はっ！」「はっ！」

あれあれ、ご隠居様ったらあたしを忘れて若い娘に･･･どう思う八っさん？(お銀)　目が輝いて今にも飛びつきそうな八兵衛

四つんばいのお銀の尻に八兵衛は背後から飛び乗ると交尾をはじめた。
そこには、人間らしさは微塵もなくただ獣と獣が交わっているに過ぎない
おぞましい光景だった（芥川）

村の長老「あんたら、なんなんや！ワシらは平和に慎ましく暮らしているのに、なんで無茶苦茶にするんや！」
村の長老が泣きながら光圀らを責める。

光圀「人の幸せを見るとむしょうに壊したくなるものよ。それもささやかならばささやかなほど踏みつぶしたくなる」
光圀は皮肉な笑いを浮かべた。

光圀「弥七、このオヤジを懲らしめてやりなさい」
弥七「へい」
長老「はぎゃぁ！」
長老の菊門に弥七の風車が次々と活けられていく。

飛猿「ウワハハッ！弥七ィ、面白いことやってるなぁ！」

光圀一行の乱行により蝦夷、東北一帯が無法地帯と化していた（芥川）

蝦夷を汚すな！わしは長長老じゃ！(長老の母、さと:北林谷栄)

おう！雄臭えぜ！たまんねえぜ！野郎臭え太ももがたまんねえぜ！野郎のセンズリ、見せつけてやるぜ！（弥七）
雄が責められてるぜ！どうだ、この雄責めはよお？野郎にしか味わえねえんだぜ！（光圀）
スゲエスゲエ、オマエのセンズリかっこいいぜ、おぉ〜カッケーカッケー（八兵衛）
おぉスゲエだろう俺のセンズリたまんねぇぜ、オ〜ラ俺のセンズリみんな見やがれ見やがれ、俺のセンズリ見たかったんだろ、この変態野郎が！（光圀）
黒光りする光圀のデカマラが長老の顔面めがけ雄汁をぶっぱなす！

エヘヘエヘヘｗｗｗ（光圀）さすがご隠居！（八兵衛）

エヘヘエヘヘ・・・（光圀）ご隠居がなんかヘンだぞ（助さん）それより助さん、流れが早くてちっとも前に進まんぞ（格さん）

なんと水戸老公一行は>>415-416の津軽海峡どころか青森湾で漂流し潮に流されている状態であった（芥川）

いい気なもんだな、勝手に泳ぎ出したかと思えば夢なんぞ見くさりやがって（八兵衛）ドカッ！（光圀）蹴りやがったなークソ爺！この北の海に沈めてやる！（八兵衛）

おーいおめぇさん方〜遠泳するにはまだ時期が早いんじゃねえかよオイ（下北大湊の漁師、吾作：谷村昌彦）

おぉ丁度良かった、船頭さん船に乗せてくれ！（助さん）丸っきりタダでは乗せれねえベー（吾作）吾作さんお願い助けてあげて〜ねえ〜（何故か先に舟に便乗していたお銀）

おとっつぁん助けてあげればいいんじゃない？(吾助の娘、みつ:三浦リカ)

四つんばいのみつの尻に八兵衛は背後から飛び乗ると交尾をはじめた。
そこには、人間らしさは微塵もなくただ獣と獣が交わっているに過ぎない
おぞましい光景だった（芥川）

村の長老「あんたら、なんなんや！ワシらは平和に慎ましく暮らしているのに、なんで無茶苦茶にするんや！」
村の長老が泣きながら光圀らを責める。

光圀「人の幸せを見るとむしょうに壊したくなるものよ。それもささやかならばささやかなほど踏みつぶしたくなる」
光圀は皮肉な笑いを浮かべた。

光圀「弥七、このオヤジを懲らしめてやりなさい」
弥七「へい」
長老「はぎゃぁ！」
長老の菊門に弥七の風車が次々と活けられていく。

飛猿「ウワハハッ！弥七ィ、面白いことやってるなぁ！」
光圀一行の乱行により蝦夷、東北一帯が無法地帯と化していた（芥川）
蝦夷を汚すな！わしは長長老じゃ！(長老の母、さと:北林谷栄)

おう！雄臭えぜ！たまんねえぜ！野郎臭え太ももがたまんねえぜ！野郎のセンズリ、見せつけてやるぜ！（弥七）
雄が責められてるぜ！どうだ、この雄責めはよお？野郎にしか味わえねえんだぜ！（光圀）
スゲエスゲエ、オマエのセンズリかっこいいぜ、おぉ〜カッケーカッケー（八兵衛）
おぉスゲエだろう俺のセンズリたまんねぇぜ、オ〜ラ俺のセンズリみんな見やがれ見やがれ、俺のセンズリ見たかったんだろ、この変態野郎が！（光圀）
黒光りする光圀のデカマラが長老の顔面めがけ雄汁をぶっぱなす！

吾作「おい、さっきからこの爺さんおかしいぞ。変なことばっかり口走って。頭に蛆が沸いてるんじゃないのか？」

光圀「八・・・お前のことが好きだ・・・狂おしいほどに・・・」

ルール：監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
　　　　　自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。

光圀「オラァッ！全部飲めやっ！こぼすんじゃねえぞ！」
長老「んんんんんっ・・・・！」
飛猿「オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！」
飛猿の白濁液が長老の肛門に流れ込む。

顔も雄マンコもザー汁でドロッドロになった長老はあまりの快感に失神してしまった。

すると舟の縁からモアモアと煙が沸いて出てくると誰かが立っていた（芥川）だだっ誰でィ！（弥七）

どうやら雲水のようである。その井出達はみすぼらしく風貌はモヤシのような痩せこけた老人であった（芥川）

アカン！この爺さんは本来オモテには出てはこん悪の心に魔物が憑りつくよったがな（謎の雲水：曾我廼家五郎八）

おのれ〜悪霊め〜（雲水）つい今しがたまで穏やかだった老人顔がたちまち鬼の形相に変わった（芥川）

ヒィィおたすけ（吾作）悪霊め！悪霊め！（雲水）雲水は吾作が手にしていた櫓を奪い取ると力一杯に光圀を打ちすえ始めた

ぎええええええ（血反吐を吐く光圀）うわわアアああぁぁ〜（他の老公一行）

こりゃ困ったな、おいあの爺どうするよ？(等五郎:植木等)そりゃこれまでよ〜(犬吉:犬塚弘)うえへへwwがちょーん(谷吉:谷啓)

谷吉の放った「がちょーん」の衝撃の影響で大地震と津波が発生し、蝦夷地と東北全土は海の下に沈んだ（芥川）

ついに光圀一行は一人残らず溺死してしまった。

終

と思わせといて、光圀一行は生きていたのだ。そう不死身な一行だからな。(芥川)

結局、最悪の状況を避けるべく等五郎らは八戸藩によって投獄され、浜島庄兵衛の一味という事に無理やりされてしまい処刑された（芥川）

その頃、雲水に散々にぶちのめされた光圀であったが（芥川）ゼイ…ゼイ…（肩を震わす雲水）

御坊、それで悪霊は…（格さん）………うん、全く効き目は無しやな、しかしワシはスッキリしたわ（雲水）えええっ〜！（他の一行）

心配しなさんな〜ワシのオカンに診てもうたらヨロシイ、こんな悪霊はたちどころに退散や（雲水）

オカンとは一体？（助さん）ワシのおっ母さんやがな（雲水）おっ母さんって坊さん、結構歳喰ってるようだが、おっ母さん（八兵衛）

おっ母さん生きているのかい？（八兵衛）ハイな、ワシは今年80歳やがオカンは100超えてまんねんで、恐山でイタコやってるばあばって言いますねん（雲水）

ゲッ！！ばあば（一同）ほな船頭さん船を大湊にやってもらいまひょか（雲水）

ここが蝦夷だよおっ母さん。(雲水の妹、お千代:島倉千代子)お千代じゃないか！(雲水)

お〜お千代やないかい。ほな、お千代。お母さんに会いたい言う奴らが来ててね〜(雲水)まあ人生いろいろね！(お千代)

そういえばお坊様、オラが南部のお殿様が津軽のお殿様との喧嘩の決着を恐山で付けるとかで麓の大湊はお祭り騒ぎだとか、早速見物しに行くだっぺ（吾作）

ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！

こうして翌朝、一行らを乗せた吾作の船がお祭り騒ぎの南部領は下北大湊に入った（芥川）

おみつ、だいじょうぶけ？(吾助)あたしは大丈夫だけど。そう決まったら吉日よう(おみつ)

その頃江戸･柳沢邸では･･･

ううむ、光圀め、ついに下北に渡ったか(柳沢吉保:山形勲)ここで恐山のばあが上手くやってくれればよいのですがな(堀田備前:永井秀明)
あなた一体何を･･･(吉保の妻、町子:美空ひばり)

大湊の町は先着していた南部利晴、津軽信政らが光圀の肝煎りでわんこそば対決の当日を迎え大騒ぎになっていた。

第34話完


次回ついに光圀一行は下北大湊に！一体どうなるか
こうご期待

♪みんな元気に　　　ハレルヤ　　大きな声で　　　ハレルヤ

♪みんな楽しく　　　ハレルヤ　　声をあわせて　　ハレルヤ

♪男の子だけで　　　ハレルヤ　　女の子だけで　　ハレルヤ

♪今日のお天気　　　ハレルヤ　　蜂にさされりゃ　ハレルヤ

♪飲みすぎシールを　ハレルヤ　　親父の頭は　　　ハゲルヤ

♪茶碗を落としたら　ワレルヤ　　悪戯はすぐに　　バレルヤ

注）第35話限定のオープニングテーマです。

第34話「人生いろいろ」(松前)

東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
野村将希(柘植の飛猿)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
中谷一郎(風車の弥七)
　━━━━━━━━━
若山富三郎(市兵衛･閻魔大王)
勝新太郎(市)
細川俊之(二階堂玄蕃)
岸部シロー(南部利晴) 柳沢真一(津軽信幸) たこ八郎(八郎)
━━━━━━━━━━━━━━━━
谷村昌彦(吾作)
遠藤太津朗(佐々木藤太夫) 頭師孝雄(湊屋)
三浦リカ(みつ) 永井秀明(堀田備前)
江畑高志(ちんぴら) 福本清三(侍)
沢田雅美(お玉)
東てる美(お照)
下元　勉(村の長老)
植木　等(等五郎)
谷　啓(谷吉) 犬塚　弘(犬吉)
　　中略
曾我廼家五郎八(謎の雲水)
島倉千代子(お千代)
北林谷栄(さと)
美空ひばり(町子)=特別出演=
山形　勲(柳沢吉保)

下北半島に上陸した水戸一行は浜辺で糞ガキどもがカメを虐めているのを見かけた。

光圀「いけませんねぇ・・・」

光圀「とても寂しそうだ。もう一匹カメを出しましょう」
そう言うと光圀はおもむろに己がイチモツを取り出すとカメの頭に小水を浴びせた
糞ガキども「ひ、ひでぇ・・・」

もっと！もっとくださいご隠居！あぁ最高ですっ！イクッ！いっちゃうぅぅうっ！（八兵衛）
ガキどものケツマンコを指で弄りつつ、八兵衛はイクのを堪えている。

あ〜たまんねえ！ちんぽたまんねえ！俺たちホモホモ！もっと狂おうぜ！（光圀）

え〜こいつらは偶にこんな症状が出るんですよ。いつもはちゃんとしているんですけどね(謎の男:芥川隆行)

え〜いっ供の者、このクソエロ爺をはよう恐山に引き立てんかい！ボケが！（雲水）ヒイー只今すぐに（とばっちりで雲水にボこられる弥七と飛猿）

大湊から約三里、下北半島中央部に位置する恐山は本州最北の霊場として名高く、外輪山の地獄と呼ばれた火山の吹き出し口に近くにひかえた宇曽利湖の畔の当前田寺に辿り着いた（芥川）

当前田寺とはヘンな名前の寺だな（助さん）建物も急ごしらえ感がしないでも（格さん）

さささっあの本堂の中央に坐しているのがワシのオカンでイタコのババアって言いますねん（雲水）あれが噂のババアか（一同）

ようお越し〜、わてがばあばと申しますっ〜よろしゅうお頼もうしますっ〜（ばあば：小川真由美）

お待ちしておりました。私は先ほど助けていただいたカメでございます（坊主：亀田興毅）

なんかえらく若くありませんか…だって坊さんのおっ母さんなんでしょ？（八兵衛）へえ〜100歳は超えてまんねんでｗ（雲水）

ホホホホっっ！若作りには余念がおまへんっ！実は将軍家に関するお告げがありましたのでお知らせしようと水戸様のお越しになるのを、この坊主やおまへんが首を長ごうしてお待ちしてましたんやでっ、おや水戸様のご様子が！なんぞ有りましたんかいな？（ばあば）

待ちな！この女、化けの皮かわってるぞ！薄情そうな渡り鳥参上！(潮来の伊太郎：橋幸夫)ば、化けの皮じゃと！嘘おっしゃい(ばあば)伊太郎さん。こいつはおっかさんじゃないわ(ばあばの娘で雲水の妹、お千代：島倉千代子)

慌しくなってきやがったな。あ、いけね、あいつは伊織と志保じゃねーか(ぴょん吉：大門正明)
うん志保さん。ここが恐山だ。(伊織)なんか殺伐としてますね(志保)

誰が化けの皮など被っておるかいな。お千代よーく私の顔を見てみーな(ばあ)確かにおっかさんの顔じゃないわ。せっかく死んだお兄さんの二重橋で〜
歌います、島倉千代子さんで恐山だよおっ母さん(芥川)ひさしぶりだと手を引いて〜♪
待ちナ。俺にも歌わせろ。メキシカンルック〜ゴーゴーゴーゴ〜
あたしにも。女鼠小僧〜
母ちゃんへたくそやな(雲水)

歌番組じゃなーーーい！殴るぞボケ(亀坊主)して仕切りなおしで、わしはのう、お前さんが重要な鍵を持っていると聞いてやってきたのじゃ。この大日本が揺れておっての(黄門)
あっはっはっはっはwwそれをわしにのう。だから大変な事になっていたのじゃなこの大湊が(おばあ)

♪〜（ばあば）　実はばあば＝小川真由美の歌には強力な破壊力があった：主演ドラマの主題歌参照：　あんまりのガッカリな歌に聞いた者たちはたちまち眩暈痙攣を起こして次々に倒れていった（芥川）

あれは確かにばばあの顔じゃねーな。おい市。あの女よーくよーく見たらいい女だぞ(市兵衛:若山富三郎(ちなみにばばあの舎弟でもある))うげww兄さんもやるなww(市:勝新太郎)

何か騒がしくなってきた。(助)お！あれは利晴の叔父の直政(木村功)だ！ついに船を出してくれる手はずが整ったんだな(格)

あっ爺さんの悪霊までが退散していった！さすがオカンやがな！というかこの爺さん水戸様やったのか（雲水）カッカカカカ（光圀）ゴロチ＝雲水の名、それは別に悪霊でもなんでもありゃせん、それが本来の水戸様の性根やがな（ばあば）

うむ。ご老公様は恐山に行くと申しておったからたぶんあっちだと思うが(直政)叔父上〜(うんこを垂らしながら走ってくる、利晴:岸部シロー)おう利晴か。お前に今は用は無いのじゃ(直政)

ばあばの歌を聞いていたらなんか気持ち悪くなってきたぞ、ウゲエエエ（市兵衛、市、ぴょん吉、南部直政、南部利晴、津軽信幸等）

やってるやってるwwあの光圀の間抜け顔ww。見てみなww(闇の蔵人･龍子:本阿弥周子)まったくww(辰子)俺の愛人をあんな簡単に潮来婆と勘違いするとはな〜(山森雄庵:金子信雄)

そのばあばの仮の姿の奴の歌は恐山はともかく、大湊全域に被害をもたらした
川は橋止めとなり、雷は荒れ狂う最悪な事態となったのだ
もちろん、わんこそば大会など幼稚な対決は延期
これはばあばの威力なのか。しかしあれは偽者だぞ

こ、これがおかあちゃんの威力や！(雲水)うふふwww･･･(ばあばの偽者)じーとばあばの偽者の目を見つめる光圀。　やばい発祥しちゃったか。
八兵衛はうたたねしているから気のせいか？

近くで様子を窺っていた二階堂玄蕃（細川俊之）と八郎（たこ八郎）、玄蕃はまるで全て飲み込んでいたのか？いつものようにイチ早く逃走したのだった（芥川）

ヒイイイー（当前田寺の小坊主、了沢：池田秀一）なんだお前さんは！どこから出てきたんだ？（助さん）

庫裏に隠れていたんですよ！ホンモノのばあば様は先に南部直政様がおいでになった三日後に好物のわんこそばを喉に詰まらせお亡くなりなりました、享年105才でした。ご老公様来るの遅すぎですよ！（了沢）！！！（一同）

じゃあ、あの気持ち悪い歌を歌っているあの女は一体？（一同）アレはその後に乗り込んで来た闇の蔵人の愛人とかでお京とかいう阿婆擦れ女盗賊ですよ（了沢）

ほほほほっバレテしまったようね（偽ばあば＝お京）クソそうだったのか（市兵衛、市）お京の姐御！（龍子、辰子、山森雄庵）

雄庵、誰がお前の愛人だって！蔵人様の言を伝える！先の失敗は許さない、お仕置だよ！（お京）お許しを！（龍子、辰子、山森雄庵）

お京の体がおもむろに前転し始めると次第に高速で回転し、まるで大きな車軸となって雄庵たちに突進してきた

ぎゃあ！！！（最期の叫びをあげる龍子、辰子、山森雄庵）ペローン！　雄庵たちは回転するお京に轢かれペチャンコになって風に吹かれ飛んで行った（芥川）

そしてお京も回転したまま山を下り大湊の町に消えていった（芥川）恐るべし闇の蔵人よ（光圀）

もはやこれまでや、おーい出て来い！（取り残されたお京の手下、雲水）おっ！（雲水の手下：福本清三、小峰隆司、浜伸二、伴勇太郎、秋山勝俊）水戸の爺とか上方モンにはよう知らんが構わヘン、蔵人様の命や！やっちまえ！（雲水）

雲水も手下でおったか。仕方が無い。一世一同の大殺陣じゃ。助さん格さん斬って捨ててやりなさい(黄門)はっは(助＆格)俺たちも協力するぜ(市＆市兵衛)わしもじゃ(二階堂)

光圀は股間のマラをむき出しにすると雲水の肛門へ無理矢理ねじこんだ

その瞬間、光國は勃起してしまった。(芥川)

ああ興奮すると発祥するんですよね〜。お、やっと殺陣する気になったみたいだ(芥川)

ケツまで繋がってスゲー色っぽいぜ！！なーっ！さっきから何よがってるだよー！気持ちいいんか！もっとやって欲しいんか！！ (光圀)
雲水の口に格さんのデカマラがブチ込まれ、嗚咽する間もなく菊門が指でほぐされる。
オラッ！気持ちいい声出せよ！もっとヨガれよ！（光圀）
あ〜たまんねえたまんねえ。こいつのクチ最高ッス！ああ〜たまらねえ、全部飲めよ！（格さん）
ハイ！　喜んでさせて頂きます（雲水）

雲水のマラはすでにビンビンに立ち、黒光りしている。
オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！（格さん）
オメーの汚ねえケツにたっぷり種付けしてやるよ！もっとケツ締めろやぁ！（光圀）
格さんの太いマラから生暖かいザーメンが雲水の口内に発射された。

あ〜気持ち良かったァ・・・（格さん）イクの早いんじゃお前さんは(笑)（光圀）
雲水はいまだに何が起こったか分からないままに格さんのザーメンを吐き出した。
一部始終をじっと見ていた飛猿は雲水の肛門に自分の逸物をあてがった。

まだイッていない光圀は雲水の口にマラを突っ込む！
チュパ…ンッ……ムハァ…（雲水）オラァ！歯ぁ立てんじゃねーぞ！（光圀）
お前の雄マンコ最高だぜ！硬派野郎気取りが男女郎丸出しじゃねぇか。そろそろトコロテン花火を吹き上げ晒せや（飛猿）

おう！雄臭えぜ！たまんねえぜ！野郎臭え太ももがたまんねえぜ！野郎のセンズリ、見せつけてやるぜ！（助＆格）
雄が責められてるぜ！どうだ、この雄責めはよお？野郎にしか味わえねえんだぜ！（光圀）
スゲエスゲエ、オマエのセンズリかっこいいぜ、おぉ〜カッケーカッケー（八兵衛）
おぉスゲエだろう俺のセンズリたまんねぇぜ、オ〜ラ俺のセンズリみんな見やがれ見やがれ、俺のセンズリ見たかったんだろ、この変態野郎が！（助＆格）
黒光りする助＆格のデカマラが雲水の顔面めがけ雄汁をぶっぱなす！

光圀「オラァッ！全部飲めやっ！こぼすんじゃねえぞ！」
雲水「んんんんんっ・・・・！」
飛猿「オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！」
飛猿の白濁液が雲水の肛門に流れ込む。

顔も雄マンコもザー汁でドロッドロになった雲水はあまりの快感に失神してしまった。

ああっ！！！（濱松屋清兵衛：山本昌平）旦那さま！もはや此処は危のうございます！早く避難いたしましょう！（番頭九兵衛：曽根晴美）さっさっ旦那さま早く！（手代善七：阿波地大輔）

逃げようとしても、そうはいかないよ！（進路に立ちはだかるお銀）へへへへへっ　ふふふっふ（背後に立つ弥七と飛猿）

手前共は恐山に参拝に参りました江戸は室町の呉服商、濱松屋とその供の者で御座います。どうかお見逃しを（濱松屋）

ふん！そんなおもいっきりの悪顔で呉服が商われるワケがあるもんかい（お銀）テメエらも闇の蔵人の一味だろう？（弥七）俺たちの目は節穴じゃねえぜ（飛猿）

ああっそんな！濱松屋は代々、大奥にもお出入りの許された・・・その・・・（濱松屋）旦那さま・・・（九兵衛、善七）

やかましやぃ！御託はあの世に行ってするんだな！（弥七）悪党とはいえ頭がまだ闘っているのに、テメエ達だけズラかろうとする了見が気に入らねえ（飛猿）先ずお前たちから血祭りに上げてやるから覚悟おし！（お銀）

お銀「ゴチャゴチャうるさいよ！なんかよくわからないけど、どうせあんた達も悪人だね。観念おし！」
お銀は股をおっぴろげると股間部分を濱松屋の顔面にアタックさせ、そのまま馬乗りになって濱松屋を窒息死させた

濱松屋のその死に顔はとても穏やかで幸せそうだったという（芥川）

効果音＝ブシャ！！ゴリゴリ！ブチュリン！　ぎゃあああああ！ウグッ！グアアア！（無抵抗で冥土に送られた濱松屋一行たち）

やけに呆気なかったねえ（お銀）なぜか後味が悪いぜ・・・（飛猿）そんな事を気にしてたら俺たちの仕事は勤まらないぜ、さあご隠居達を守るんだぁ（弥七）

どうやら節穴であったのは飛猿たちだったのだ、これは後の事であるがこの騒ぎの検死を行った八戸藩覚書によると江戸室町三丁目、大奥御用達呉服商濱松屋清兵衛と従者二名、闇の蔵人一味に巻き添えで殺害されると記されていたのであった・・・（芥川）

濱松屋の手に握られていた、身ごもっている娘へのお土産である安産のお守りが風に吹かれ飛んでいった（芥川）

おっとつぁん、頑張って跡継ぎの男の子を産むからね（濱松屋の娘・お糸：吉沢京子）
ハハハ。元気で健康な子だったら男だろうが女だろうがどちらでもいいよ。ハハハ（濱松屋）

静まれ！静まれ！ご老公をお守り致すのじゃ！（南部直政）ようやく南部直政率いる八戸藩が事態の収拾に駆けつけてきた

ええい控えい。控え控えひかよらぬか。ひかえ〜(助)ええいこの紋所が目に入らぬか！こちらにおわすは先の副将軍。
水戸光圀公にあらたされるぞ。(格)パパパーンパーン〜♪(効果音)ご老公の御前である。皆の者頭が高い控えおろう！(助)パーパーパパーンパーパー(効果音)

ご老公様、おひさしゅうございました(直政)うむ。(黄門)むふふふふ。あははは(失神していたはずの雲水が立ち上がった)　睨みつける黄門･助格の3ショット
いや〜もはやこれまでー。(黄門に向かい来る雲水)ブス(黄門が脇差で雲水を瞬時に刺した)ご隠居、そんな簡単に殺しちゃ･･･(助)

雲水は光圀に意図も簡単に殺された。これで第1難関は抜けた。(芥川)
叔父上、もう雨も止んでまいりましたし橋止めも終わりました。もうわんこそば大会を開催してもよろしいでしょうか？(利晴)
馬鹿者！そんな幼稚な対決いらないわ。わんこそばなんて無くせ。にゃんこそばを作ればよろしい(黄門)

しかし御老公一行はどうしていつも全裸なのでしょう？（二階堂玄蕃）>>415以来、又しても全裸状態の一行に戦いは八郎にまかせて冷静かつ本質的な分析に予断のない玄蕃の姿もあった（芥川）

アニキ〜〜！南部と津軽の殿さまがわんこそば大会が中止になった腹いせにまたぞろ取っ組み合いの喧嘩を始めやがったぜ（市兵衛、市）バッキャヤロー、そんなの放っておけ！その内に疲れるか飽きるだろう（市兵衛たちをボこる直政）

にゃ、にゃんこそば？･･･(利晴＆信幸)し、しかしにゃんこそばなぞ作ったら、今までの功績が･･(直政)
うむ。盛岡全体のそばがわんこそば。もうこれはいがむな。そして、にゃんこそばは津軽南部両方がどっちも起源は最初。まあ共同で作ったということじゃ。これでよいかな？(黄門)
な、なんと素晴らしいお言葉。板に板に染み入りましたでございまする･･･(直政＆利晴＆信幸)
あっはっはっはーー(黄門)

市兵衛、市。おぬし達はこの直政殿と盛岡全体の用心棒として頑張ってくれな(黄門)はっは(市兵衛＆市)
ご老公様。私たちはご老公様のお供をいたします。(二階堂)い、いたします(八郎)　八郎の頭にこぶしを当てる二階堂
それではご老公様、お船のご準備を(直政)

ご老公、大湊に蝦夷に渡る便船が入りましたぞ、衣服を整え早々にご乗船を（南部直政）うむっ（全裸の光圀）大きな船ですね。第二雲水丸、はて？（一行たち）

ここから新たな戦いが待ち受けてくる。ご老公の胸には忠義の心に満ち溢れていた
蝦夷で将軍綱吉を救えるのか
そして、闇の蔵人の正体やいかに。

ご老公一行、そして二階堂玄蕃と八郎、船に乗り、蝦夷を目指す

第35話　完

今このスレに書いている人って皆監督？

いや三〜四人ぐらい居ると思うよ。監督も混じってると思うがｗ

え3、4人いる！？
俺が何レス(後半)もしてたからてっきり2人くらいかと思った
文章の特徴でわかると思うけど

誰なの？

>>581
頭のおかしい人だよ。相手にしない方がいい

私が書くと誰なのっていう返しがくるからちょっと面倒だな

マジで誰だよｗ

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　　　　　　　　l ,`-=-'＼　　　　 `l ι';/
　　　　　　　　ヽﾄｪ-ｪｪ-:）　　　 　-r'
　　　　　　　　　ヾ＝-'　　　　　／ /

ルール：監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
　　　　　自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。

監督の嫌われっぷりは異常
まあ色々やっちゃった人だからな･･･

まぁ今もはしゃぎ過ぎて目立つんだと思う
他所のスレでもコテ付けてなくてもなんとなく分かってしまうし
チョットなぁ…と思う時もしばしば

今なら36話に突入しても付き合えるけど、いつものクレジット出ないねぇ

監督最近抑え気味じゃね？
クレスレで暴れん坊と新五貼ってるけど別に関係ないし

それにしても何なんだ監督バッシングは
1人でやってるだろ

>>589
>>589
>>589

第35話「潮来の黄門様薄情そうな大対決」(恐山)

東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
野村将希(柘植の飛猿)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
中谷一郎(風車の弥七)
　━━━━━━━━━
若山富三郎(市兵衛･閻魔大王)
勝新太郎(市)
竹脇無我(榊伊織)
細川俊之(二階堂玄蕃)
根本りつ子(志津) 大門正明(ぴょん吉)
岸部シロー(南部利晴) 金子信雄(山森雄庵)
柳沢真一(津軽信幸) たこ八郎(八郎)
本阿弥周子(龍子) 三原葉子(辰子)
━━━━━━━━━━━━━━━━
吉沢京子(お糸)
山本昌平(濱松屋清兵衛) 曽根晴美(九兵衛)
亀田興毅(坊主) 阿波地大輔(善七) 池田秀一(了沢)
　　　中略=福本清三、小峰隆司、浜伸二、伴勇太郎、秋山勝俊含め連名
小川眞由美(お京)
曾我廼家五郎八(雲水)
島倉千代子(お千代)
橋　幸夫(潮来の伊太郎)
木村　功(南部直政)

第36話スタート

老公一行を乗せた第二雲水丸が本州最北は南部領下北大湊から蝦夷地に向けて出帆したその日、一羽のハトがその真逆の江戸に向けて飛んでいた（芥川）

そして夜半、此処は江戸深川にあるとある大商人の寮〜　旦那さま、ハトが（大番頭長右衛門：守田学哉）

なにい〜（旦那）旦那さまと呼ばれた男はハトの足に取り付けてあった小さな手紙を見開けた

ふふふふっ…老公め、遂に蝦夷地に渡るか…　長右衛門、柳沢様の所へ参るぞ（旦那）

この男の向かった駒込にある柳沢家下屋敷、将軍家側用人・柳沢吉保が綱吉から拝領された広大な庭園の有る屋敷で通称六義園と呼ばれた（芥川）

>>229以来、吉保は水戸の老公に挑発されてあまりの老公の傍若無人ぶりに心労で倒れた…という事になっていたのだが、その実は…（芥川）

ワハハハハッ！（柳沢吉保：山形勲、大久保加賀守：黒川弥太郎、堀田備前守：永井秀明）毎夜、その一味の者たちと極秘の談合、そして酒宴三昧を送っていた（芥川）

酒宴をよそに六義園離れ座敷では、旦那と呼ばれた男は水戸家江戸家老・藤井紋太夫：佐藤慶と密談をしていた（芥川）

いやいや、柳沢様そんなにお酒を飲んじゃ本当にお体に触りますよ(備前)なーにわしは不死身じゃ。のう紋太夫？(吉安)はっ(紋太夫)あはははははwww(吉保)

老公は蝦夷に渡るのか、しかし二階堂玄蕃が裏切るとはのう（紋太夫）ふふふっ…そもそも二階堂は直参の身分、どう転ぶかは成り行き次第、裏切りも織り込み済みですよ（旦那）

して紋太夫。水戸の隠居はついに蝦夷地へ渡ったそうだが、直政の事には気づいているのかな？あの爺でも直政を悪とは思わんだろうなww。
あのまま光圀は闇へ連れてかれあの世行きじゃ(吉保)

これは吉保様。(旦那)ふふっこんな場所で密談しておって。光圀は闇に葬られるのさ。直政はこっちのものじゃなからな(吉保)

結果的には二階堂も老公を下北へ誘導してくれたおかげで、かなり時を浪費した事ですしな、あと30日で柳沢吉里様の六代将軍宣下、そうなれば綱吉公を救出できたとしても万事休す（旦那）

まあそういうことじゃww。江戸の実権はわしの物じゃよww。うわっはっはは(吉保)これ芸者を呼べ〜(備前)はーーーい(芸者。中には龍子と辰子も)

柳沢様、芸者は後に…こうして奈良茂も参りましたので、酔った大久保様、堀田様は宴会座敷に帰して首脳会議を（紋太夫）うむ、それではそう致すか（柳沢吉保）

あたしはお邪魔なの？(龍子)駄目〜？(辰子)お主達、何者じゃ？(紋太夫)ただの芸者ですよ〜(龍子)あーよいよい。残りたければ残ればいい。ただな重要な話だから誰にも話すでないぞ(吉保)

オラッ早く脱げやメスブタどもがっ！（柳沢吉保）フフッ後悔しないでね？(龍子)

お、おおお男？（柳沢吉保）いっぱい愛してくださいませ、吉保様(辰子)

吉保の逸物をいやらしい手つきでしごく龍子
なんだよ！！えっ！そんなに気持ちいいんか！(龍子)

では藤井さま、私めと別室へ、結果を柳沢様にお伝えしましょう（旦那）この旦那と呼ばれた男、奈良屋茂左衛門＝通称、奈良茂：三國連太郎、深川の材木商で出発点として、両替、札差、米、油と勢力を伸ばし江戸の財界を牛耳る大商人に成長した。しかして…（芥川）

ささ、吉保様、後ろの穴もつかいましょ？(辰子)
やめろっ、なにを・・・はぁああんっ！オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！（柳沢吉保）

辰子にケツを掘られて新たな快感に目覚める吉保

さあ、私のも気持ちよくして・・・(龍子)
吉保の口に逸物をあてがい、しゃぶるように促す
チュパ…ンッ……ムハァ…（吉保）オラァ！歯ぁ立てんじゃねーぞ！（龍子）

おう！雄臭えぜ！たまんねえぜ！野郎臭え太ももがたまんねえぜ！（辰＆龍）
雄が責められてるぜ！どうだ、この雄責めはよお？野郎にしか味わえねえんだぜ！（辰子）

使い込んだデカマラでたっぷり雄襞を擦られ、全身に激しい痺れが駆け巡り盛大な射精をする！

たまんねぇ！俺サイコー！俺サイコーに今男だぜ！雄ズリだぜ！たまんねぇよなぁ！(辰子)
オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！(龍子)

強引にかき混ぜまくられて淫乱に悶え狂わされ弄ばれてモロ感の乳首・チンポこねくり回して、グチャグチャにされ小便と精子トロトロ垂れ流すまで徹底的に責め上げられた柳沢吉保

まあ今日はこの変にしといてくれ(柳沢)柳沢様。私たちに協力してくれますかな(障子から出てくる雄庵)ん？(柳沢)私達も水戸の光圀を追っている組織でござんす(お京)

青森には心地良いさわやかな風が舞っていた。北国にもようやく春が来ようとしている。

光圀と八兵衛は足取り軽く旅立って行った（芥川）


第35話「潮来の黄門様薄情そうな大対決」(恐山)　完

お、まだ終わってないです。続きがあった模様(芥川)

ほほう。おぬしたちも水戸の隠居をか(吉保)柳沢様も狙っていると聞きましてね、ご協力したいな
と思いまして(お京)よかろう。あやつらは今蝦夷へ向かっておる。しかしなあやつらはそのまま死ぬ手はずになっておるのじゃ(柳沢)

そのとおり、南部直政はわし等の仲間での。あの船は爆発し、水戸の隠居は死ぬのじゃ(柳沢)
そんな計画があったとは。(雄庵)さすが柳沢様でございますな(お京)頭じゃあ･た･ま。金さえ出したら直政など簡単だったぞww(柳沢)

お京「あら、放っておいても隠居は死ぬんですか。そうですか。では私たちは用なしという訳ですね。ではこれにて失礼」
お京たちはさっさと帰っていった

待て。わしはお主を気に入ったぞ(後ろからお京に抱きつく柳沢)駄目ですよ〜柳沢様〜(柳沢の手を握りエロい感じに話すお京)
俺らは邪魔のようだな。(雄庵)そうですね〜(龍子＆辰子)

あ〜れーーーーー(お京)お京、覚悟せい！うふふふふ(柳沢)柳沢様、どうぞあたしを抱いてくだされ(お京)

すると龍子と辰子が吉保の背後にまわって怒張したペニスを吉保の菊門にいきなりねじこんだ
柳沢吉保「ああッ！いいッ！龍さン辰さンの鉄マラ、最高ッス！」

柳沢吉保「アアッ!　ケツマンコいいっ！もっと突いて!もっと突いてええええ!」
芥川「吉保は臀部に響く強烈な快楽に耐え切れず、女のように喘いだ」

お京「おーすげー！！色っぽいぜ！！目が虚ろになってきた！！乳首も勃ってんじゃん！！おまえ、好きもんだなー！！」
龍子「漆黒に焼けた肌からほとばしるセンズリ汁の色の白さよ」
辰子「夏の夜の熱い思いが染み込んだ六尺の香が男の証」
山森雄庵「江戸の月灯りの隙間から忍び寄る手がチンポをしごく」

芥川「酔った大久保加賀守と堀田備前守も全裸で部屋に乱入してきた」

大久保加賀守「お前が見つめる俺の体が火照りゆくのを感じるぜ！！」
堀田備前守「男なら決めてみせようズリ戦扱いて盛って燃え尽きるまで！！」

芥川「吉保は六人がかりで雄マンコを攻められ、生めかしいよがり声を上げた」

大久保加賀守「ひゃっはー！よしやすうー！あんたの雄マンコは締まりがいいぜ！！最高だあぁぁぁぁ」
柳沢吉保「ああぁん ダメ！ もう イかせないでくださいぃぃぃまたイっちゃあうぅぅ！！あぁぁぁぁァァァ」
堀田備前守「人生には勇気と想像力、それとほんの少しのケツマンコがあればいい！！」

その時、一人の家臣が真っ青な表情で庭に駆け込んで来た
家臣（福本清三）「柳沢様あぁぁ！申し上げまするぅぅ！」

嗚呼っ、最早これまでにござるッ！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！この庭でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
嗚呼…や、柳沢様！申し上げますッ！拙者の尻からッ！糞が漏れて候っ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ！！！
否ああああっっっ！！見ないで下され、武士の情けぇぇぇっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
ブババババババアアアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
ブボオオオオオオオォォォォッ！
おおっ！またッ！！くッ、糞がッ、柳沢様あぁぁッ、糞がああッ！！！

綱吉から拝領されたという柳沢吉保の自慢の広大な庭園はあっという間に糞尿まみれとなった。

駒込の柳沢家下屋敷「六義園」のあたりから異臭がするとの通報を受け、南町奉行所の切れ者与力、神山左門（天知茂）が配下を引き連れ、その門前へ馬で駆けつけた。

神山左門「むう・・・。この匂いは何だ。屋敷の中では何が起こっているというのだ」
ただならぬ邸内の気配を察した神山左門は、外に立っていた門番に無理を言って屋敷の門を開けさせた。

次の瞬間、開けられた門からは茶褐色の大量の糞尿が津波のように路上へ溢れ出て、左門たちへ襲いかかってきた。
神山左門「うわあああぁぁーっ！糞じゃぁぁあああっ！逃げるのじゃあああぁぁ！！！」

逃げる時間はなかった。左門と配下の手勢と門番は、たちまち茶褐色の大津波に飲み込まれ、大量の糞尿の中へとその姿を消したのである。

駒込の近辺を糞まみれにするという、本来ならば蟄居閉門なみの不祥事であるが、さすがは柳沢吉保。裏から幕閣へ手を回し、さらに近所の屋敷も財力で黙らせ、政敵にも知られることなくこの事件を隠蔽したのだった（芥川）

その後、左門は江戸から去った。これが大岡越前にもつながる、いきなり消えた左門につながるのであった(芥川)

※大岡越前第4部で何も解説が無くシリーズから消えていた。

糞の津波に巻き込まれた神山左門と部下たちの消息は不明となった。南町奉行所の同心たちの間では「謎の集団神隠し事件」という事で話題になったが、人の噂も七十五日。やがてそれも人々の記憶から消えた。続きは上記のように大岡越前へつながったのである（芥川）

その頃光圀は･･･

直政殿、あっちは蝦夷へ行く道ではございませんよ(光圀)そういや船頭の吾作さん見ませんな。一体どこに？(格さん)

光圀「ひゃはっーー！！」
光圀は奇声を発しながら集落の家々に火を放ってまわった。
光圀「たまらんのう。たまらんのう」
村人「ゴラァ！！何しとんじゃ、この糞ジジイ！」

八兵衛「Go to hell」
覚えたばかりの英語を叫ぶと八兵衛は村人の頭を掴み１８０度回転させる。

村女たち「キャアー！！」
光圀「助さん格さん、一人残らず捕らえなさい！」
助・格「はっ！」「はっ！」

あれあれ、ご隠居様ったらあたしを忘れて若い娘に･･･どう思う八っさん？(お銀)　目が輝いて今にも飛びつきそうな八兵衛

四つんばいのお銀の尻に八兵衛は背後から飛び乗ると交尾をはじめた。
そこには、人間らしさは微塵もなくただ獣と獣が交わっているに過ぎない
おぞましい光景だった（芥川）

村の長老「あんたら、なんなんや！ワシらは平和に慎ましく暮らしているのに、なんで無茶苦茶にするんや！」
村の長老が泣きながら光圀らを責める。

光圀「人の幸せを見るとむしょうに壊したくなるものよ。それもささやかならばささやかなほど踏みつぶしたくなる」
光圀は皮肉な笑いを浮かべた。

光圀「弥七、このオヤジを懲らしめてやりなさい」
弥七「へい」
長老「はぎゃぁ！」
長老の菊門に弥七の風車が次々と活けられていく。

飛猿「ウワハハッ！弥七ィ、面白いことやってるなぁ！」

光圀一行の乱行により蝦夷、東北一帯が無法地帯と化していた（芥川）

おう！雄臭えぜ！たまんねえぜ！野郎臭え太ももがたまんねえぜ！野郎のセンズリ、見せつけてやるぜ！（弥七）
雄が責められてるぜ！どうだ、この雄責めはよお？野郎にしか味わえねえんだぜ！（光圀）
スゲエスゲエ、オマエのセンズリかっこいいぜ、おぉ〜カッケーカッケー（八兵衛）
おぉスゲエだろう俺のセンズリたまんねぇぜ、オ〜ラ俺のセンズリみんな見やがれ見やがれ、俺のセンズリ見たかったんだろ、この変態野郎が！（光圀）
黒光りする光圀のデカマラが長老の顔面めがけ雄汁をぶっぱなす！

すいませんすいません過去の放送と次回放送予定の話がごっちゃになっちゃっていました。謝罪申し上げます(芥川)
※その後この間違えたプロデューサーや関係者はクビになった

>>641の続き
まさか･･･(助さん)直政殿がそのような事を･･･(光圀)

格さん「ご隠居、船頭の吾作さんを探してきます」
甲板で吾作を探していた格さんは船底から声が聞こえてきたので階段を降りてみた。

吾作は船底でお銀とセックスの真っ最中だった。船漕ぎと漁で鍛え上げた吾作の引き締まった臀部がリズミカルに動き、吾作はお銀のマンコにマラを突き刺してその尻は前後に激しく動いていた。

その吾作の美しい尻の筋肉に目が釘付けとなった格さんは思わず生ツバをゴクリと飲み込んだ。
格さん「吾作の野郎！なんて綺麗な尻をしてやがる！惚れ惚れするぜ！畜生！」

格さんが着物を脱ぐと、その下からは六尺褌一本のたくましい身体が現れた。冬だというのに肌は浅黒く、濃い体毛がビッシリと胸から下腹に続いていた。

格さんの股間は隆々と盛り上がっている。格さんは六尺褌をゆっくりと解く。天狗の鼻のような魔羅がビンと飛び出した。吾作は背後に勃っている格さんに気づいて振り向いた。

吾作「よう格さん。いいマラしてんな。俺と爽快なホモセックスでハメ狂わねえか？」
格さん「願ったりだぜ。俺のすげぇ魔羅でヒィヒィよがらせてやるよ」

格さんは吾作の臀部をゆっくりとさすりまわす。
吾作「よっしゃあああ！始めるぜ！こんな冬の真夜中、六尺一丁野郎のセンズリかましてんだぜ？しかも周りからは俺の男臭っせぇセンズリ勇姿がまる見えなんだぜ？オラ、見ろや！見られてもっと俺の男全開にしてぇんだよ！」

たまらず格さんは吾作の肛門にチンポをあてがうと猛々しくケツを振り始めた。
格さん「嗚呼！今、テメェも俺も男だぜ！テメェの男臭ぇセンズリに酔いしれた野郎、荒々しいぜ！逞しいぜ！最高に男だぜ！」

いつのまにか船底に降りて来ていた助さんが二人の様子を眺めていた。
助さん「俺はセンズリの時は必ず六尺褌を締めてやる。そのまま発射するから六尺には雄汁がたっぷり染み込む。それを一回も洗濯しないからチンポが当たる部分は変色し茶ばんで、臭いもすげぇ雄臭くなっている」

助さん「汚れた六尺褌を譲ってくれという頼みには一切応じるつもりはない。俺は人のオカズ提供ために褌を汚しているんじゃねえ。何様？とか言われるがこれって高飛車か？他人から貰うだけで何も与える事をしようとしねえ奴等に誰がやるかと思うんだが。どうだろうか？」

助さん・格さん・吾作・お銀たちが船底でささやかなお楽しみにふけっていた頃、船上では光圀が南部直政を探していた（芥川）

おや、ご老公、血相を変えてどうされました？誰かをお探しですかな？（南部直政）
うむ、直政殿・・・。思い切って尋ねるが、そなた、もしや・・・我々を騙しているのではなかろうな・・・？（光圀）

・・・さすがですな、ご老公。・・・正直に申し上げますが、以前、柳沢殿から金をやる代わりにご老公一行を亡き者にせよと頼まれた事がありました。しかし！私は上様にお仕えする忠義の臣と自任しております。柳沢殿のその頼みは断ってやりましたわい（南部直政）

そうであったか。いや、直政殿、疑ってすまなかったのう（光圀）
もっと早くお話ししておけば良かったですな。しかし権謀術数にたけた柳沢殿のこと。他に内通者を作っているやもしれません。ご油断めされませぬよう、お気をつけくだされ（南部直政）

その時、帆の柱の蔭から八兵衛が冷酷な目つきで光圀と直政の様子をジっと見つめていた（芥川）

ああー、すっきりしたあ〜。・・・おっと、いけねえ。お銀さんや格さんとハメハメしてた間に船が違う方向へ進んじまった（吾作）
吾作はすぐに帆の向きを変え、漕ぎ手たちに指示を出し、船の進行方向を蝦夷方面へと直したのだった（芥川）

その直後、船から一羽のハトが江戸の方向へ飛び立った事に気づいた者は誰もいなかった（芥川）

しばらくのち、江戸深川にある大商人・奈良屋茂左衛門こと奈良茂（三國連太郎）の屋敷の庭へハトが降り立った（芥川）
旦那さま、ハトが来ました（長右衛門：守田学哉）

奈良茂はハトの足に取り付けてあった小さな手紙を開けた（芥川）
蝦夷上陸阻止計画は失敗したか。まあいい。まだ手はいくらでもあるわ（奈良茂）

旦那さま、私はてっきり南部直政がこちらの協力者だと思っていたのですが、違うのですか？（長右衛門）

ふふふ。「敵をだますにはまず味方から」よ。老公一行の中に何の取り得もない、食いしん坊で有名な意地汚いブ男がいる。そいつに「こちらに協力すれば、たらふく旨い物を食わしてやる」と持ちかけたら、あっさり了承しおった（奈良茂）

さすがは旦那さまですな（長右衛門）
そいつは前から光圀の事を激しく憎んでいるという事は調べ済みだ。ただ、かなり間抜けなのが少々不安だが（奈良茂）

しかし、あんなゲスな男をどうして老公が旅の供に加えているのかいまだに理解不能だな。まあ、こちらにとっては都合が良いが。最終的にあの八という男の存在が老公の命取りになるのだ。ふふふ（奈良茂）

奈良茂よ、それはそれとしてさらにじゃ、柳沢様は大事な事をもう一つ忘れておるご老公が乗られた舟の名は第二雲水丸、船籍は仙台藩の船じゃよ（藤井紋太夫：佐藤慶）

これは藤井様、昨夜はどうも・・・　そう言えば仙台といえば、老公は蝦夷への道すがら塩竃港で気まぐれで水戸藩の軍船を仙台藩の舟に体当たりして横倒しさせたそうですな（奈良茂）

その舟が雲水丸、今の老公の乗られている船はその僚船じゃよ（紋太夫）はははっ！それはそれはなんとまあ（奈良茂）

あの後、仙台の宿老片倉小十郎がわが水戸家に舟と積み荷の損害賠償として1万両よこせと相当な剣幕でねじ込んで来よったが、そんなもの知らん、老公に直接請求しろと突っぱねると、片倉め自ら第二雲水丸に乗り込んで老公と対決するそうな（紋太夫）

仙台藩の宿老、片倉小十郎様といえばたしか老公の若い時分の悪仲間の一人でしたな、では片倉さまは御老公といま同じ船に・・・　しかしそういう間柄ならあっさり手打ちになるのでは？（奈良茂）

はははっ、悪友といってもあの女と金に五月蠅いあの二人がこのままで済むはずもなかろう、しかも片倉はあの伊達政宗公側近の祖父譲りの知恵者でしかも東西きっての鎗剣の達人、老公と同様にいい歳になったがそれでも勝負しても恐らく誰も勝てぬだろうなｗ（紋太夫）

これは放っておいてもブ男の件と合わせて間違いなく悶着になるわけですな（奈良茂）

ああ・・・（奈良茂）
ど、どうした！こ、これは血ではないか！！（紋太夫）
奈良茂の尻が真っ赤に血に染まっていた（芥川）
痔でございます。長時間の正座は痔に悪うございます（奈良茂）
責めるような眼差しで紋太夫を見つめる奈良茂（芥川）

かーーーかーーぐるるるるるる･･･zzz(船の中で寝ている片倉小十郎:志村喬)

切れ痔は難儀よのう、それではさっさと昨夜の柳沢邸あの会議の続きを始めるとするか、柳沢も承諾いただいた事でもあるが、むしろ二人だけでやった方がサクサクと決まっていくのう（紋太夫）

まずは来月の柳沢吉里様＝（：中村光輝）の6代将軍就任に合わせて、吉保さまは松平姓を名乗っていただき、今の川越9万石から更に3万石加増するといたそうか（紋太夫）イテっうぐっ！3万石程度でよろしいので（奈良茂）

あーしかし御代変わりや綱吉公薨去、御葬儀やらで相当な出費の見込みですからのう（奈良茂）そのとおりじゃ、結局吉保様はいずれは新将軍御後見として西の丸に御迎えするのじゃ、世の反感も少なくする方が良い（紋太夫）

費用として例の小判改鋳の案件は明日にでも勘定奉行の荻原近江守さまと金座の後藤庄三郎をさっそく呼びつけてその筋から・・・（奈良茂）よかろう、我らに有利な様にな（紋太夫）

わしか？(後藤庄三郎:長谷川明夫)

しかしうるさい奴が居るじゃないか。光圀の姉の明芳院。あやつをどうする？(吉保)
加賀百万石ですからね。色々と厳しいかと(奈良茂)利家などあんな若いの。わしらの力で殺せるわ(吉保)

前田利家23歳(演:志垣太郎)と菊姫22歳(演:鳥居恵子)
そしてその祖母で光圀の姉でもある明芳院(演:杉村春子)
これが柳沢吉保一派にとってはネックになっていたのだ。加賀は大大名。百万石もあるのだ
柳沢吉保はどうやるか見ものだ

ココは奈良茂の屋敷じゃいま吉保さまがおいでになる筈がなかろう、吉保さまなら昨夜のうんこ騒動で匂いがこびり付いてずっと入浴されておるわ（紋太夫）

おっおまえは長右衛門！どういうつもりだ（奈良茂）お許しを！私めも少し大名気分に浸りたかったのです（長右衛門）身の程知らずのおろか者め！死ね（奈良茂）〜奈良茂の指からパチンコ球のような小さな鉄珠が弾かれると長右衛門の眉間にめり込んだ〜　　ウッ！（長右衛門）

裏切者には容赦せんのう、昨夜ノコノコ六義園に現れたお京とかいう女、アレはお主の女ではないのか？（紋太夫）ふふふふっあれは特別な女でしてな〜まぁその話は追々にして（奈良茂）

あと幕閣の人事の件は米の値上がりを狙ってそなたやった、ほれあの件（紋太夫）浅草御蔵に付火した件ですか？あの火事は近隣の町内にも飛び火して、よう燃えましたなｗやはりバレましたかな？（奈良茂）

はっきりバレたわけではないが無茶したのう、とにかく誰か責任者を出すという事でこれは堀田備前殿に責任をとって老中をやめていただこう、ついでに昨夜の柳沢邸のうんこ騒動の責任もおっかぶせてしまおう（紋太夫）

それは堀田さまもとんだ災難ですなｗ（奈良茂）その為に我らの柳沢派に引きこんだお方だ、あの方は他にどんな使い道があるというのだ？我ら柳沢さまの委任の元、後ろから政道を動かしはするが責任を伴わん、たまらんのう（紋太夫）

すると後任の老中は先の大坂城炎上事件で反光圀にまわった京都所司代の松平紀伊守様（：夏八木勲）などが宜しかろうと（奈良茂）
あの勘違いの筋肉バカ殿か？それは良いかもしれんな、他の老中どもも震えあがることだろう、殊に我らに楯付く土屋相模殿（：加藤武）辺りなどはのう（紋太夫）

りんごの花びらに〜(柳沢の背中を洗う妻お待町:美空ひばり)

すいませんすいません過去の放送と次回放送予定の話がごっちゃになっちゃっていました。謝罪申し上げます(芥川)
※その後この間違えたプロデューサーや関係者はクビになった

>>685の続き
どれ、見せてみよ！！（紋太夫）
ああ・・・恥ずかしい･･･です・・・(奈良茂)

どれどれ・・・ほほう、これは酷いな！！（紋太夫）
奈良茂の肛門を触診する紋太夫（芥川）
はぁああぁんっ、さわらないでぇっ！（奈良茂）

すいませんすいません変な脚本化が紛れこんじまったようでして。謝罪申し上げます(芥川)
※この後この変な脚本家は御用となった

>>700の続き
お町。お主わしに愛想がついたか？こんなうんこまみれになって(吉保)いいえあたしは永久に
吉保様の妻でございます(お町)

わしは大きな野望をもっておる。おぬしとの子を将軍にならせる(吉保)しょ、将軍･･･
あなた吉里を将軍にするおつもりで？(町子)ああそうさ。楽しみにしてろ(吉保)

すいませんすいません変な脚本化が紛れこんじまったようでして。謝罪申し上げます(芥川)
※この後この変な脚本家は御用となった


>>701の続き
痛いのか？気持ちいのか？はっきりせい（紋太夫）
きもち・・・いい･･･です・・・(奈良茂)

※回想シーン
ここは吉里が生まれたばかりの頃

ねんねんころ〜りーやおこ〜ろり〜や〜よいこはねんねとねんねしな〜(町子)
おー町子。かわいいのう吉里は。おれ〜(赤ん坊の吉里と遊ぶ吉保)おんぎゃ〜おんぎゃ〜(町子に抱かれてる赤ん坊の吉里)

すいませんすいません変な脚本化が紛れこんじまったようでして。謝罪申し上げます(芥川)
※この後この変な脚本家は御用となった

>>706の続き
あんな小さな吉里が、まさか将軍様になるなんて(町子)時というものは何もかもを変えるのじゃ
そして世界も変える。権力さえありゃなんでもなるのさ(吉保)あなた･･･(町子)

ならばわしの治療を受けるつもりはあるか？い（紋太夫）
はい・・・お願い・・・します・・・(奈良茂)
紋太夫は奈良茂の菊門に逸物をあてがい、一気に貫いた(芥川)

話は戻って藤井紋太夫と奈良茂の密会

して、こうなると土屋が有力ですな。(奈良茂)しかし土屋は幕府の中でも中々の
正義感を持った男。こちらに入らせるのは難儀じゃぞ？(紋太夫)おまかせください(奈良茂)

はぁああああんっ！ぶっといチンポでお尻ほじくられてるううううっ！(奈良茂)
オラッもっとヨガれや！気持ちいいんだろっ！（紋太夫）
紋太夫の勃起チンポは腸液でいやらしく黒光りしている

京都所司代の後任には稲葉丹後守さまを・・・これまでに多額の献金を受けております（奈良茂）よかろう、それから若年寄の山内大膳亮は罷免して、この際に土佐中村藩は取潰してしまおう（紋太夫）

まあ今日はこの変で。色々あった事ですし(奈良茂)うむ。明日は吉保様と
堀田と大久保殿も呼んでいろいろと話そうではないか(紋太夫)それではまた明日(奈良茂)

山内さまは献金を断ってきたうえに、この度の柳沢さまが倒れたという偽情報を掴ませても見舞いにも来ませんでしたなあ、馬鹿なお方ですな（奈良茂）

そう云う事ではない（紋太夫）では何故に（奈良茂）あの顔が気に食わぬ、あんな不細工な顔で今までよく若年寄が勤まったものよ（紋太夫）ｗｗｗ（奈良茂）

オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！（奈良茂）
オメーの汚ねえケツにたっぷり種付けしてやるよ！もっとケツ締めろやぁ！（紋太夫）
紋太夫の太いマラから生暖かいザーメンが奈良茂の口内に発射された。
お前の雄マンコ最高だぜ！硬派野郎気取りが男女郎丸出しじゃねぇか。そろそろトコロテン花火を吹き上げ晒せや（紋太夫）

こうして山内大膳亮豊明の若年寄罷免、高知藩の分家でる土佐中村3万石の改易も幕府の意向と関係ないこの二人によって呆気なく決められてしまったのであった。
なにより天下の政道が光圀が育て上げた水戸藩のイチ家老に過ぎない男、そして得体のしれない町人、この二人の怪物によって柳沢吉保の白紙委任の元、粛々と進められていく事実であった。
もしかすると光圀の若かりし時の野望を紋太夫たちが代わって行っていたのやも・・・そしてこの度の綱吉誘拐事件、将軍代替わりの企みも・・・（芥川）

嗚呼っ、最早これまでにござるッ！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！茶会の席でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
嗚呼…と、殿！申し上げますッ！拙者の尻からッ！糞が漏れて候っ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ！！！
否ああああっっっ！！見ないで下され、武士の情けぇぇぇっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
ブババババババアアアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
ブボオオオオオオオォォォォッ！
おおっ！またッ！！くッ、糞がッ、殿おぉぉッ、糞がああッ！！！

>>683からつなげます。

ああ・・・（奈良茂）
ど、どうした！こ、これは血ではないか！！（紋太夫）
奈良茂の尻が真っ赤に血に染まっていた（芥川）
痔でございます。長時間の正座は痔に悪うございます（奈良茂）
責めるような眼差しで紋太夫を見つめる奈良茂（芥川）

どれ、見せてみよ！！（紋太夫）
ああ・・・恥ずかしい･･･です・・・(奈良茂)

どれどれ・・・ほほう、これは酷いな！！（紋太夫）
奈良茂の肛門を触診する紋太夫（芥川）
はぁああぁんっ、さわらないでぇっ！（奈良茂）

痛いのか？気持ちいのか？はっきりせい（紋太夫）
きもち・・・いい･･･です・・・(奈良茂)

ならばわしの治療を受けるつもりはあるか？い（紋太夫）
はい・・・お願い・・・します・・・(奈良茂)
紋太夫は奈良茂の菊門に逸物をあてがい、一気に貫いた(芥川)

はぁああああんっ！ぶっといチンポでお尻ほじくられてるううううっ！(奈良茂)
オラッもっとヨガれや！気持ちいいんだろっ！（紋太夫）
紋太夫の勃起チンポは腸液でいやらしく黒光りしている

オッ！　オッ！　イク、イク、イク、アァ〜〜〜〜イク！！！！！（奈良茂）
オメーの汚ねえケツにたっぷり種付けしてやるよ！もっとケツ締めろやぁ！（紋太夫）
紋太夫の太いマラから生暖かいザーメンが奈良茂の口内に発射された。
お前の雄マンコ最高だぜ！硬派野郎気取りが男女郎丸出しじゃねぇか。そろそろトコロテン花火を吹き上げ晒せや（紋太夫）

嗚呼っ、最早これまでにござるッ！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
否ぁぁっ！拙者ァァァ！茶会の席でぇぇっ！尋常ならざるッ！量の糞をッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
嗚呼…と、殿！申し上げますッ！拙者の尻からッ！糞が漏れて候っ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ！！！
否ああああっっっ！！見ないで下され、武士の情けぇぇぇっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ！
ブババババババアアアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
申し訳ござりませぬッ！屁もッ！屁も出て候……否ああああッッ！！
ブボオオオオオオオォォォォッ！
おおっ！またッ！！くッ、糞がッ、殿おぉぉッ、糞がああッ！！！

まあ今日はこの変で。色々あった事ですし(奈良茂)うむ。明日は吉保様と
堀田と大久保殿も呼んでいろいろと話そうではないか(紋太夫)それではまた明日(奈良茂)

翌日、うんこ事件で静養に入った大久保加賀守に代わり月番老中、阿部豊後守役宅に呼出しを受けた山内大膳亮（芥川）

なんか変なのがまぎれておりますな

貴殿は若年寄をクビになった、そうそう土佐中村藩も没収のうえ、そなたは宗家の高知藩に永預けじゃ（上意書きを投げ付ける柳沢派の豊後守：佐々木孝丸）

えっ何故に？（山内大膳亮：汐路章）役目怠慢の故じゃ、まあなんじゃ山内殿、帰られてから鏡でじっくりと自分の顔を見つめてみては如何か？はははっ！（豊後守）

奈良茂と紋太夫は明日も乱れあうことを確認し合った（芥川）

>>229は土佐中村藩江戸上屋敷であった〜　わしが何をしたというのじゃ！（山内大膳亮）殿っお静まりを（向田武太夫：林与一、家臣金子：大橋吾郎）

先日、二回目になるが例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
高架の下で道路からは見えないとこなんで、
2人で真っ裸になりちんぽを舐めあってからわしが持って来た、
いちぢく浣腸をお互いに入れあったんや。
しばらく我慢していたら2人とも腹がぐるぐると言い出して６９になり
お互いにけつの穴を舐めあっていたんだが、
わしもおっさんも我慢の限界が近づいているみたいで、
けつの穴がひくひくして来たんや。おっさんがわしのちんぽを舐めながら　
ああ＾〜もう糞が出るう〜〜と言うまもなく、わしの顔にどば〜っと糞が流れこんできた、
それと同時にわしもおっさんの口と顔に糞を思い切りひりだしてやったよ。
もう顔中に糞まみれや。お互いに糞を塗りあいながら
体中にぬってからわしがおっさんのけつにもう一発浣腸してから
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
お互いに小便をかけあったり糞を何回もぬりあい楽しんだよ。
最後は６９のままお互いの口に射精したんや。
3人や4人で糞まみれでやりたいぜ。おっさんも糞遊びが好きみたいじゃ。
わしは163*90*53、おっさんは、165*75*60や一緒に糞まみれになりたいやつ連絡くれよ。
岡山県の北部や。まあ〜岡山市内ならいけるで。
はよう糞まみれになろうぜ。

先日、二回目になるが例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
高架の下で道路からは見えないとこなんで、
2人で真っ裸になりちんぽを舐めあってからわしが持って来た、
いちぢく浣腸をお互いに入れあったんや。
しばらく我慢していたら2人とも腹がぐるぐると言い出して６９になり
お互いにけつの穴を舐めあっていたんだが、
わしもおっさんも我慢の限界が近づいているみたいで、
けつの穴がひくひくして来たんや。おっさんがわしのちんぽを舐めながら　
ああ＾〜もう糞が出るう〜〜と言うまもなく、わしの顔にどば〜っと糞が流れこんできた、
それと同時にわしもおっさんの口と顔に糞を思い切りひりだしてやったよ。
もう顔中に糞まみれや。お互いに糞を塗りあいながら
体中にぬってからわしがおっさんのけつにもう一発浣腸してから
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
お互いに小便をかけあったり糞を何回もぬりあい楽しんだよ。
最後は６９のままお互いの口に射精したんや。
3人や4人で糞まみれでやりたいぜ。おっさんも糞遊びが好きみたいじゃ。
わしは163*90*53、おっさんは、165*75*60や一緒に糞まみれになりたいやつ連絡くれよ。
岡山県の北部や。まあ〜岡山市内ならいけるで。
はよう糞まみれになろうぜ。

先日、二回目になるが例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
高架の下で道路からは見えないとこなんで、
2人で真っ裸になりちんぽを舐めあってからわしが持って来た、
いちぢく浣腸をお互いに入れあったんや。
しばらく我慢していたら2人とも腹がぐるぐると言い出して６９になり
お互いにけつの穴を舐めあっていたんだが、
わしもおっさんも我慢の限界が近づいているみたいで、
けつの穴がひくひくして来たんや。おっさんがわしのちんぽを舐めながら　
ああ＾〜もう糞が出るう〜〜と言うまもなく、わしの顔にどば〜っと糞が流れこんできた、
それと同時にわしもおっさんの口と顔に糞を思い切りひりだしてやったよ。
もう顔中に糞まみれや。お互いに糞を塗りあいながら
体中にぬってからわしがおっさんのけつにもう一発浣腸してから
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
お互いに小便をかけあったり糞を何回もぬりあい楽しんだよ。
最後は６９のままお互いの口に射精したんや。
3人や4人で糞まみれでやりたいぜ。おっさんも糞遊びが好きみたいじゃ。
わしは163*90*53、おっさんは、165*75*60や一緒に糞まみれになりたいやつ連絡くれよ。
岡山県の北部や。まあ〜岡山市内ならいけるで。
はよう糞まみれになろうぜ。

な、なぜ･･･。もはや武士の情け。えええええいブサ！(山内)

山内大膳亮はその場で切腹し果てた

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ウンコだのホモだのいい加減のしとけや。つまんねーんだよクズ共が

夏休みか･･･(そう思うここの住民)

>>736のその場は変更。>>732の続きで
くそ･･･えええええい武士の情け。えええええいブサ！(山内)
山内大膳亮は切腹し果てた

>>740
いってえどうしちまったんだ？夏休みだからか？
たぶん今まじめな文を書いてるのは俺とお前さんだけだと思う

察しがついているだろうけど私は監督です
でもコテつけて話すと荒れるんで･･･

悔しいぞ悔しいぞ、なにやらとっても悔しいぞ〜オオオオオッ〜（山内大膳亮）沙汰書を手にした大膳亮は悔し涙と鼻水が混ざり真っ赤な顔に腫れあがりになって不細工度は頂点に達していた（芥川）

ちょっと様子見だなこれは。

殿・・・（お家取潰しに遭ったにもかかわらず笑いを堪えている金子）コレは柳沢の企みに違いないっ、おのれ！柳沢めっこの怨み晴らさずにはおくべきかっ！（拳を上げて震えながら復讐を堅く誓う武太夫）

うむ

俺がコテつけて話すと荒らすのもたぶんコイツだと思う

>>742
てめえもうんことかつまんねーから。なにがまじめな文なの？アホくせ

>>745の続き

向田さん？何そんな怒ってるんですか？(金子)うるさい！わしは殿に優しくしてもらったのじゃ
柳沢め。許さんぞ絶対に許さんぞ！(向田)

>>747　お前はうんこの所書いたんじゃないのか？ww俺じゃねーぞ

>>748の続き
ここは向田邸
武太夫様･･･一体いかがなされたので？(向田の妻、ふみ乃:松原智恵子)
殿が殺されたんじゃ！許せん許せん！(向田)

〜まあ夏休みで在宅してて参加したけど、チョットあんまりな状態なのでココでいったん休憩してみては〜


復讐を堅く誓う武太夫
その頃光圀たちを乗せた第二雲水丸は津軽海峡のど真ん中で帆を下した（芥川）

>>741では山内豊明は切腹してて>>743では生きてて復讐を誓ってるが
ここはハッキリどちらかに決めておかないと話が二つに割れてしまう

ああ、よく読んだらやっぱり山内豊明は死亡してるのか。問題ないな、すまん。>>751は取り消し

小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説「ドカーン♪
　　　　　　　　　……アタシはふりかえった。
　　　　　　　　　ヒロが死んだ。」
ラノベ「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁとか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
山田悠介「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
佐藤藍子「最初から爆発すると思ったので振り返りました」
古館伊知郎「仮に爆発があったとしても、何がいけないんですかねぇ？」
柳沢敦「急に爆発が起きたので」
みのもんた「どうなのよみなさん？　もうね、爆発してもらいたいね」
福本伸行「関係ねえ　爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥！オレだっ‥‥！　オレだっ‥‥‥！オレなんだっ‥‥‥！　肝心なのはいつも‥‥！(ざわ‥‥ざわ‥‥)」
久米田康治「爆発・・・・　爆発ねえ・・・・。この程度で爆発ですか！世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです！」
久保帯人「爆発…だと…？」
岸本斉史「これほどの爆発とは…たいした奴だ」
荒木飛呂彦「爆発など無駄無駄無駄無駄ァアアアアアアアア！！URYYYYYYYYY!!」
松本大洋「爆発っ！　クスクス……フフフ……」
英語の教科書「Q：この音はガスが爆発したのですか？
　　　　　　　A：いいえ、爆発したのはトムです。」
笙野頼子「自室で爆発が起きた。爆発はロリコンよりはずっとましだ。ただ爆発すればそれで終わりだし。けーっ。」
村上龍「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
村上春樹「やれやれ。そして僕は爆発した。」

監督◆v5d1kQsIAAさんと一緒に行った水戸黄門ヲタのオフ会がガチムチ系兄貴達の発展場になっていたんです。
みんな座り位置が近いし、立ち上がってやらしい動きで腰を振ってる人もいました。

俺びっくりしちゃって監督さんの顔を見たら、監督さん、ニヤニヤしてました。
何か偶然じゃなくて知ってたっぽい。見たら、監督さんの股間がモッコリ盛り上がっていてまた驚きました。

「助監督くんも脱ごうよ」って言われて、嫌がってるのに無理矢理ズボンとパンツまで脱がされて
他の黄門ヲタの人達に拍手されました。恥ずかしかったです。

緊張気味に端っこの席で座っていたら、どうも他の人達の様子がおかしい。
みんな次々と立ち上がって 一列に並んでる。しかもみんなマラはビンビン。

先頭の兄貴の「オッス！」の掛け声でみんな一斉に連結してました。
いつの間に立ち上がったのか監督さんも繋がってました。

「オッス！オッス！オッス！オッス！」暴走機関車のような黄門ヲタの咆哮。
「助監督くん！君も！」監督さんの声と同時に隣にいた兄貴に腕を掴まれて、
最後尾に連れて行かれて俺も連結しました。最後尾の人のケツの締まりが固くて
固くてマラが折れるんじゃないかと思いました。

束の間、俺も後ろから超太いのぶち込まれて思わず声をあげてしまいました。
「阿！阿！」激しい腰の振りで大盛り上がりの男機関車。楽しかったです。
また監督さんと一緒に行こうと思います。

ふざけんな

放置しなはれ
監督はカモにされてるよ

すまん･･･
一体こいつはなぜこのスレを荒らしたいんだよ･･･

>>754はマジっすか？
前々からヤバイヤバイと思っていたが・・・
監督最低だな・・・見損なったぞ・・・

スルーしようとは思ってたがあまりにもヒドイ
>>754はガセだし。俺オフ会なんか行った事もないよ

もしかして今まで下品なHネタを書いていたのは監督さんだったのですか
自演も得意とは知っていましたが…大変ショックです…

だから違うって
もう出てけ。このスレから出てけ
荒らしたいんだろこのスレを

といったところで仕切りなおし
>>750の続き

ここはどこじゃ？(光圀)ははははwwどこでしょうかな？(直政)やはりのう(光圀)

>>761
うるせえよホモ野郎が　気持ち悪いんだよお前

監督の名前出すと荒れるんだな。まあスルーするか

はっはっは死ね！ええい出会え出会え。一行を海に沈めてしまえ(直政)

実を言うと前に監督さんが規制中にホモ板にスレを立てて欲しいと
代行スレッドで頼んでいたのを見たことあるんですよ。歌謡曲関係のスレでしたか

目を疑いましたがその時は何かの間違いではないかと思いました

やはり監督さんはホモだったのですね…どうしてホモなのですか…
なぜなんですか…応援していたのに残念です…非常に残念です…

本当うざい出て行ってほしい。ここはリレースレなんだからどうでもいいだろ
いい加減に本編を始めようよ

>>764の続き
助さん格さんこうなったらしかたがありません。助さん格さんこっちこそ奴らを海に
沈めちゃいなさい！(黄門)はっは！(助&格)

ご老公、また内輪揉めで御座いますか？（南部直政）おやっ？直政殿が二人おるのう（光圀）くっ！？（>>762からの直政）

どっちが本物だっ！？え〜い（団子と１文銭を投げつけてみた弥七）おー銭だぁ！（銭を拾うとする>>762からの直政）わー団子だぁ！（拾い食いをする八兵衛）

てめえニセ者か！（>>762からの直政の額に風車を投げる弥七）風車が命中するとニセ直政の面が剥がれる

あっおまえはぴょん吉じゃないか、舟に潜り込んでいたのか（助さん）くそっホンモノの南部直政が乗っていやがったのか（ぴょん吉：大門正明）こいつバカなのか（格さん）

どおりで…直政殿にはさっき正直に問いただした筈じゃしな（光圀）相変らず性根の曲がった男ですな、ワシに変装するとは未だ南部に遺恨でもあるのか（直政）

うるせーこうなったら何もかもブチまけてやる！ジジイをやっつければ１両くれると其処で団子を拾い食いしてる男が言うから引き受けたのよ！（ぴょん吉）ええっーたったの１両！！！（その事の方に驚く一同）

１両は頂きだぜィ構う事ねぇー野郎やっちまえ！　んっ！？どうしたんだ野郎ども？なんでオレを睨みつけるんだ？（ぴょん吉）・・・・・・（ひょん吉の手下：暁新太郎・丸尾好広・黛康太郎・花岡秀樹・伊波一夫（＝主に松竹撮影所から客演））

おっおいっ！ナニしやがる！？助けなんあな…アレっ（ぴょん吉）こうしてぴょん吉は報酬のあまりの安さに怒った自分の手下によって海に投げ込まれたのであった（芥川）

なんだこの騒ぎは？（船室から顔を出した榊伊織）
この第二雲水丸には両親の仇（>>149参照）であるぴょん吉を追うため榊伊織が乗っていた（芥川）

あっ！あそこで溺れているのはぴょん吉！ここで会ったが百年目。親の仇！逃がさんぞ！とうっ！（津軽海峡へ飛び込む榊伊織）
ああっ！あなた！（伊織を追って海へダイブする妻・志津）

あの医者と奥方、冬の海へ飛び込むなんてたいした執念だな。たいしたもんだ（弁当を食べている助さん）
あれは馬鹿だ。この海の冷たさで、すぐに身体が硬直して泳げなくなって土座衛門だろうな（お茶を飲んでいる格さん）

あの溺れている連中はどうでもいいとして、さて・・・（光圀）
一心不乱に団子を拾い食いしている八兵衛を光圀はギロリとにらみつけた（芥川）

しかし、にらみつけてはみたものの、なんだかもうワケもなく情けなってきた光圀であった（芥川）

ちょくちょくちょく参ります二階堂玄蕃です。ご老公、我々も中食にいたしましょうぞ。ほれっ老公のお供の方々も勝手に始めておられますぞ（二階堂玄蕃：細川俊之）お先にごまんなすって（八郎：たこ八郎）

光圀は弁当を手渡されたが、団子を食べ終わった八兵衛がそれを見て目を輝かせた（芥川）
うお！ご隠居、鮭弁当じゃないですかあ。横からいただきます、ムシャムシャ。塩味がきいた鮭の切り身が美味しいなあ。ああ、こっちはイクラ丼だあ。ムシャムシャ（八兵衛）

八は光圀が手に持つ弁当を手づかみで食っている。光圀は弁当を近くの甲板の上にポーンと投げ捨てた（芥川）
ああっもったいねえ！（八兵衛）

八兵衛は甲板に這いつくばり、犬のような姿で落ちた米粒や鮭やイクラを夢中でむさぼり食っている。本能をむき出しにし、人間の尊厳や品格もまったく感じられないその醜い姿を船客たちは遠巻きになって冷たい目で眺めた（芥川）

腹が減っているとはいえ、人間ここまでは落ちぶれたくはないもんじゃのう（哀しい目で八を見つめる光圀）
まさに。犬畜生にも劣るこの姿・・・吐き気がしてきますな（うなずく南部直政）

そこへ鮭やイクラの匂いを嗅ぎつけたカモメの群れが船に舞い降りて来た（芥川）
あっ！カモメの野郎。おいらの弁当を横取りするつもりだな。お前らに渡してたまるかい！（八兵衛）

カモメの群れと闘っていた八は、やがて一羽のカモメを捕えると羽をむしってその胴体にかぶりつき、バリバリと食べ始めた（芥川）

悪鬼のような醜い形相で全身をカモメの血で真っ赤に染めた八兵衛は、次々にカモメを捕えて一心不乱にむさぼり食べている。そのおぞましい光景に人々は思わず顔をそむけ、中には気分が悪くなって海へ吐いてしまう船客も現れたた（芥川）

カモメの糞と鮮血まみれになった八兵衛はカモメの大群を全てたいらげてしまった（芥川）
なんだかもう食欲が無くなってきたな・・・（弁当を残す助さん）

カッカカカカ！（？）誰じゃ！後ろの方からワシと同じ笑い方をするのは？（光圀）光圀が振り向くと船尾の一段高い甲板に陣笠を被った野羽織姿の侍が仁王立ち姿で高笑いをしていた（芥川）

光圀よ！いやいや〜これはご老公様〜お久しゅうござるのう〜（片倉小十郎：志村喬）！？ゲッお前は小十郎か、まずい所に出てきおってな（慌てる光圀）

まずいも何も、この舟は仙台藩伊達家の船籍の舟でござるわ（片倉小十郎）

この不遜な男は片倉景長、伊達政宗第一の重臣であった片倉小十郎景綱の孫にあたり伊達家臣という陪臣でありながら白石城主1万8千石の当主であった。そして若かりし暴れん坊だった光圀が江戸遊学中に鍋島元武と並ぶワル仲間の一人でもあった（芥川）

しかしご老公はショウモナイ供をお連れでござるなー　まぁ主が主ですからなぁ〜（八を冷やかな目で眺める小十郎）フンッ相変わらずの憎まれ口よおう、お主はそんな事を言いにわざわざこの津軽海峡まで来たのか（光圀）

遂にボケてきおったか、お手前は過日仙台は塩釜港で何をしでかしたか、まさかお忘れかな？（ニヤニヤ笑う小十郎）なな何のことやら〜知らんぞ（ギクリとする光圀）

あの雲水丸はこの第二雲水丸の僚船でしてなー、幸い転覆したのが港内で死人は出なかったものの積荷はすべて台無しになりましたわい（小十郎）

ワシは知らん知らんぞ（光圀）ホほうーあくまでも…では思い出されるまであの事に付いてお供に面々に語ろうかと、アレは寛永14年の事でしたかな…（小十郎）おぬしっそれは！ワーワーワーワー！（狂ったようにあらん限り大声で叫び出す光圀）

船上を走り回りながら捕まえた鼠を片っ端からバリバリ食べている八兵衛を横目に動揺する光圀だった（芥川）

寛永十四年というと・・・ご隠居がまだ九歳頃ですな。そんな幼少の頃に何があったのです？（助さん）

それは互いに9歳の頃であった･･･(芥川)

回想シーン
おい光圀。(片倉)なんだ小十郎？(光圀)女に興味は無いか？(片倉)え？母上に叱られるよ(光圀)
いい女が居るんだよ！吉原の小夜っていう女なんだがな(片倉)何歳なの？(光圀)俺らと一緒の9歳だよ(片倉)

ここが吉原さ(片倉)わ〜いっぱい大人が居る！(光圀)ほれ馬鹿な大人が女目当てにたくさん(片倉)
おい坊や！ここは子供が来るような場所じゃねいぜ！(ちんぴら1:井上茂)とっとと帰りな(ちんぴら2:石倉英彦)
おい光。あの叉の間を通るぞ！(片倉)あ･･ああ！(光圀)いやーーーーーーーーーー(片倉＆光圀)待て〜(ちんぴら)

アイテッ（光圀）無礼者っ！なんじゃこの小童は（旗本加賀爪丹波：高橋元太郎（二役））これは加賀爪さまっ！（三浦屋：中谷一郎（二役））

明日は島原への出陣を前に江戸の名残をと思うて吉原に参ったに、けしからん！島原のキシリタンの前にこの小童を刀の錆にして使わす（加賀爪）へへへっどうぞ存分になさいませ（三浦屋）

とぉぉぉぉぉ（抜刀する加賀爪）うわぁぁぁぁ（光圀）おさらばえ〜（小夜）

あっ女だっ！えへへえへへ（光圀）おさらばえ〜ええっ！？（小夜）うがおぉぉぉ（光圀）ぎゃぁぁぁー！（小夜）ヒエー（加賀爪丹波、三浦屋、ちんぴら、小十郎たち）

元の時代に戻る

それで…（ゴクリっと息をのむ一同）あーあー思い出した思い出した、ワシが雲水丸を転覆させた、小十郎よ（光圀）カカカっ！やっと思い出しましたか（小十郎）

ねえ、一番肝心な話の続きは？（鼻の穴を膨らます弥七）カカカッ！いやいや、それではご老公、この証文に署名いただこうか（小十郎）

んんっ！船と積荷の弁済として３万両支払えだと！バカ者めこんな証文に署名できるかっ（光圀）３万両とは・・・山野辺様に知れればご老公もタダでは済まないだろうな（助さん）

では署名する気が起こるまで別の話を、あれは慶安4年の事でしたなー（光圀）あのっ小十郎、此処に名を書けばよいのじゃな（光圀）ナンの話だったのか気になる（格さん）

まぁこの男にはあの供の者を軽蔑する資格なぞはま〜ったくないっ！まして説教など１００年と早いという事じゃなぁ〜カカカカッ（小十郎）ククっ（光圀）

余りと言えばあまりの雑言の数々、ゆるさーン（脇差の束に手を掛ける助さん）おっやる気か、釜平！槍を（小十郎）ヘイヘイダンナさま、しかし相手はまだ若こう御座います可哀相ですよ（小十郎の若党・脇田釜平：藤原釜足）

黙れっ釜平！（目が据わって口が半開きになって槍を構える小十郎）アレは勝負になりませんね、いや恐らく勝てる人は誰もいないでしょう（二階堂玄蕃）

えーいこうなったら、おーい！このジジイをやっつけたら１００両やるぞやっちまえっ（光圀）なにい１００両だと、野郎ども構う事ねぇやっちまえ（ぴょん吉の手下）ダメだこりゃ（南部直政）

いいぞー。爺さーん。やれやれえーい！（船内にいたゴキブリをかじりながら声援を送る八）

助さんが片倉小十郎をにらみながら脇差を抜いて構えた。１００両につられたぴょん吉の元・手下たち（暁新太郎・丸尾好広・黛康太郎・花岡秀樹・伊波一夫（＝主に松竹撮影所から客演））が片倉小十郎をぐるりと囲む（芥川）

八兵衛は助さんの背後にそっと忍び寄ると、助さんの肛門にいきなり火薬をねじ込み、火打ち石で着火した。助さんは尻からジェット噴射の煙をまき散らし、凄まじい勢いで一直線に空高く舞い上がっていった（芥川）

おおーーい！？助さあーん！そんなに急いでどこへ行くんだあーーっ！？・・・・・一足先に蝦夷へ先回りするつもりだろうか（格さん）

助三郎め！主人の危難を見捨てて一人だけ空に逃亡するとは何という薄情者じゃ。もともとあの男は信用できん奴じゃった（光圀）

光圀は、いきなり空の彼方へ消えた助さんに怒り心頭。これは八兵衛が奈良茂より授けられた、光圀一行を仲たがいさせる「離間の策」の一つであった（芥川）

カカカカッ。光圀よ。供にも逃げられてブザマじゃのう。どれ、わしの槍の手並を見せてくれようぞ！（小十郎）
鬼神と化した小十郎は槍を豪快にぶん回した。その風圧でぴょん吉の元・手下たちは海に転落した（芥川）

そして小十郎は光圀と正面から対峙し、ゆっくりと槍先を向けた（芥川）
ご老公。先ほどの船と積荷の弁済金の件ですが、５万両に値上げさせていただきましょうかのう（証文を出す小十郎）

これっ！格さん、弥七！わしを助けんか！（光圀）
ご隠居、元はといえば仙台藩の船を転覆させたご隠居の気まぐれが原因ですから、あっしらは関係ありませんぜ（格さんと将棋をさしている弥七）

あらあら、ご隠居も大変ねえ〜（南部直政や二階堂、釜平らに酌をして回っているお銀）

しばらく弥七たちに憤慨して悪態をついていた光圀だったが、不敵な笑みを浮かべると急に高笑いを始めた（芥川）
・・・カッカカカ！小十郎！こんな脅しに屈するわしと思うな！・・・光千代〜！光千代〜！ピュ〜っ（海の方を向いて指笛を吹く光圀）

すると指笛に反応したかのように第二雲水丸の横から突然「ザッパ〜ン」と派手な水しぶきを上げて巨大な鮫が姿を現した（芥川）

突如として一同の前に出現したこの鮫は「スレ・第四部」第16話「お銀にチンポが生えた！？(大阪･彦根) 」で、光圀が大阪湾でペットとして手なずけた巨大鮫「光千代」であった（芥川）

船上からヒラリと身をおどらせた光圀は、空中三回転半ひねりをして巨大鮫の背中に着地した（芥川）

小十郎！勝負はお預けじゃ。わしは次期将軍の座を狙っておる。ここでお主と遊んでいる暇はないのじゃ！わしが将軍になった暁には、仙台藩伊達家など蟻のように踏み潰して跡形もなく取り潰してくれるわ！楽しみにしておれ！（光圀）

ご隠居、おいらもお供しますぜ！（船から飛び降りて巨大鮫の背びれにつかまった八兵衛）
目指すは蝦夷じゃ。行け光千代！ヒャッハー！（光圀）

光圀と八兵衛は巨大鮫を水上ボートのようにあやつり、奇声を発しながら蝦夷方向へ向かって津軽海峡を猛スピードで疾走し始めた（芥川）

これがまさしく。津軽海峡〜冬景色〜♪ですね(奥の方で乗っていた、女旅がらす、さゆり:石川さゆり)

これは絶景じゃ。うむ絶景かな絶景かな(旅の隠居:吉田義男)

ん？なんじゃお前さんらは。第二雲水丸の船客か。カカカカッ、旅がらすの姐さんや、BGM代わりに丁度良いのう。そこで歌っておれ。カッカカカ！（光圀）

俺らもそろそろ行くか。(格さん)そうですね(弥七)奥で首を下に振る、お銀と飛猿
格之進達はコンガ島で村人達からもらった、巨大鯱の「格千代」を使うことにした
ザッバーン！突如海の底から現れた格千代は格之進、弥七、お銀、飛猿を連れ蝦夷方向へ
向かった

ご隠居〜気分はどうですか〜！(格さん)おのれ格之進め。それは格千代ではないか。(光圀)
それでは歌います。石川さゆりさんで津軽海峡冬景色。(芥川)上野発の夜行列車〜(さゆり)
ウイスキーがお好きでしょ？(お銀)天城越え〜！(八兵衛)能登〜半島〜(飛猿)

鮫と鯱に客を取られてちゃ海の男の名折れってもんだ。よっしゃ。こっちも負けずに最高速で追いかけるぞ。おい！漕ぎ手ども。力一杯、全力で漕げー！（第二雲水丸の船頭・吾作）

おー！(漕ぎ手。福本清三、笹木俊志、峰蘭太郎、石倉英彦、白井滋郎)
おとっつぁん！頑張れ！(吾助の娘:おみつ:三浦リカ)

始まりました。実況の芥川です。(実況アナ:芥川)今日は天候が良いのでどちらにも有利ですね(船の船頭:前どっかで船の船長役で出てた島田正吾)

本来なら休憩時間のはずの漕ぎ手たち（暁新太郎・丸尾好広・黛康太郎・花岡秀樹・伊波一夫（＝主に松竹撮影所から客演※二役））も男気を見せて駆けつけ、東映・松竹の力を結集した第二雲水丸は激しい追い上げを見せている（芥川）

おっと、奴らが追い上げてきたな。(格さん)わしも負けてられんな(光圀)負けんぞ〜(吾作)
両者引けを取らない戦いであります！(芥川)頑張ってますな(島田)

あいだを詰めてきました第二雲水丸、先行する鮫と鯱に並ぶか、並ぶか。あ。あそこでは榊伊織と妻の志津が漂流しています。あ、第二雲水丸、二人を気にかけることなく一気にハネ飛ばした、蹴散らした（芥川）
第二雲水丸、気合い入ってますね。前だけしか見ていないというレースへの集中力が素晴らしいです（島田）

その頃蝦夷では
うわあああああああああああああああああ(助さん)
なんかふってくるな。なんじゃなあれは(若者の大工:石倉英彦)ばあさま、ありゃなんですかな？(飴屋の若者:井上茂)
あ、あれは！あれは、おしらさまじゃあああああああああ！あーみょうほれーみょーげんみゅーげん(謎の呪文を唱える、蝦夷の大婆と呼ばれてる
お熊婆:原ひさ子)

婆様、いかがなさりましたかな？(与力、松村:大竹修造)ありゃ、この蝦夷を
蝕む、悪魔じゃ。今からでも追い出すのじゃ。ええええい！村の若者と役人を呼ぶのじゃ！(お熊婆)
は、ただいま(松村)
てーへんなことになった〜(一同)大変じゃあ(お熊婆)

光圀は弁当を手渡されたが、団子を食べ終わった八兵衛がそれを見て目を輝かせた（芥川）
うお！ご隠居、鮭弁当じゃないですかあ。横からいただきます、ムシャムシャ。塩味がきいた鮭の切り身が美味しいなあ。ああ、こっちはイクラ丼だあ。ムシャムシャ（八兵衛）

食べ物なんか食ってやがるぜ。こっちは行くぜ。いけいけドンドン！(吾助)
お、食べ物につられた光圀達が遅れた！(芥川)

先頭は鯱です。おっと、第二雲水丸の前には溺れているぴょん吉と手下たちがいます。第二雲水丸、そこへ全速力で突っ込んだー（芥川）
今、血しぶきと肉片らしき物が豪快に飛び散りましたね。おそらくバラバラでしょう（島田）

第二雲水丸、船体を血潮で真っ赤に染めて凄まじい気迫です。もうすぐ光圀の鮫に追いつきそうです、まさに赤い悪魔の船だー（芥川）

その時、ドーンと大音量の数発の大砲の発砲音が響き渡ると、光圀の鮫の周辺に着弾した（芥川）

爆風で光圀を着物も弾き飛ばされ、ふんどし一丁の状態で近くの浜まで飛んで行った

なにごとじゃ！（小十郎）旦那さま側面から船籍の不明の軍船が！海賊でしょうか？（釜平）

海賊にしては動きが整然と手馴れているのう、恐らく公儀筋か何処ぞの藩の軍船が海賊を装っておるとみたわ！此処はどのあたりじゃ（小十郎）

津軽海峡は通り越えて、老公の飛ばされた陸地は噴火湾は紋別といわれる所ですな。うしろの山は有珠山と申す山に御座ります（釜平）ずいぶん遠くまで来たものじゃ、するとかの地は後は松前志摩守矩広（北島三郎）の支配地か、そういう事か（小十郎）

志摩守さまと我が片倉家は親戚関係ではありませぬか、まさかこちらへ発砲してくる事は？（釜平）そうとは言えぬかもしれんぞ（小十郎）

ちょくちょく解説しましょう、志摩守殿は予てより松前家を交代寄合から大名への格上げと叔父の旗本で幕府大目付の松前伊豆守殿同様に幕閣入りを目論んでいると噂が（二階堂玄蕃）あのね松前は柳沢の味方なのでっす！（八郎）コラッ（八郎の頭を叩く二階堂）

「そんな緊張するなってば」
　傍らに身を置く小十郎が、釜平に対して無邪気に言ってきた。
「別に、俺は……」
　釜平はそんな自分を何とか取り繕おうとする。しかし実際、高まるばかりの緊張で身体はすっかりガチガチになっていた。
　その時、何の予告もなくいきなり小十郎が右手を伸ばしてくる。
「っ……！」
　股間へと触れてきたその手に、釜平は思わず声を上げそうになった。
「大丈夫だって、こんなのただの遊びなんだから」

「っ……！」
　股間へと触れてきたその手に、釜平は思わず声を上げそうになった。
「大丈夫だって、こんなのただの遊びなんだから」
「わ、分かってる……」
　添わされるその感覚に、今から自分達がしようとしている行為が、いよいよ生々しいものとなって釜平に実感させられていく。

オランダ人「キモチワルイ・・・」

「どんな感じ？」
　やがて、小十郎が釜平へ問い掛けてくる。
「別に……どんな感じっていわれても……」
「釜平の、全然硬くならねーじゃん」
　股間へと視線を向けながら、どこか不満気に小十郎は言ってきた。

「怖いのか？」
　ベッドの上で仰向けになる釜平へと、小十郎はその身を覆い被せてきながら問い掛けてきた。
「……いえ、大丈夫です」
　釜平はそう答えた。しかし自然と緊張で身体は強張ってきてしまう。

　先輩である小十郎の部屋で、互いに一糸纏わぬ姿となって交わるベッドの中。小十郎の身体が密着してき、その体温を肌に感じながら釜平の胸の鼓動はいっそう高鳴ってきてしまう。
「俺に身を委ねろ」
　釜平の耳元で、小十郎がそう静かに囁く。

　無言のまま、釜平はぎこちなく頷いた。
　すると小十郎は、そんな釜平の胸元へと顔を埋めてくる。
　小十郎の唇が、釜平の鎖骨の辺りへと重ねられた。それだけで、ゾクゾクと震える様な感覚が釜平の中を一気に駆け巡る。
　やがて突き出された舌先が、首筋へ向けゆっくりと釜平の肌の上を滑っていく。
「あっ……んぅ……」
　堪らず、釜平は身を捩じらせた。

　その間に、小十郎の右手が釜平の下半身へと伸ばされる。
　しだいに荒くなっていく釜平の吐息。
　小十郎の手で弄られ、釜平のそれは瞬く間に男の欲望を剥き出しにさせ始める。
「せ、先輩……あぁ……」
「さっきまで緊張しまくってたくせに、もう堪んなくなってんのか？」
　からかう様に、小十郎は言ってきた。
「だって……先輩が……」
　居た堪れない羞恥心に顔を真っ赤にさせながら、釜平は小十郎の視線から逃げる様に顔を背けた。
　フフンっと、小十郎が鼻で笑う。

一回言っていい？
話が分からなくなってきたんだが
前居たまとめさんはもう居ないの？

北島三郎がどうとかよくわからんな
新参には辛いかも

>>853の続き
まあ事実じゃないですかあ旦那。奴らは色んな計画をたてていやすぜ(八郎)わしは
あの薄汚い奴らが嫌いじゃったから別れたのだ。(二階堂)ほう〜その話を聞かせてはくれぬかな？(小十郎)

あれはもう2年前の事になりましょうか
私は公儀隠し目付けの支配になりました。配下にはこの八郎を含め5人。(二階堂)
おいらは、鉄拳の八郎(八郎)後は、稲葉清之丞。井坂九蔵、くれないお鈴、不知火お古と
居ました(二階堂)

あの者達は、悪者を倒し、江戸を幸せな平和に導いてくれました。私も、老中の
土屋相模守様に大変褒められました。しかしある時、彼らは柳沢吉保が江戸の金を
使い悪行三昧。それを調べてくれたのです(二階堂)ほう(小十郎)

しかしある時、その事を土屋様にお話しすると、「やめておけ。奴らはお主達を
本気で殺しにかかるぞ。」そう土屋様に言われたのです(二階堂)
しかし4人はそれが許せず、隠密同心をやめ、故郷へ帰っていったのです。(二階堂)
おいらは二階堂様に仕えると決め一人残りました(八郎)

うむ。柳沢吉保の手から引いたのもそれがあったからなのじゃな(小十郎)
しかし裏の情報はしっておりますぞ。奴らがどんな悪行をしているかなぞ。たくさん(二階堂)
その事実を是非、水戸の光圀に話して見ろ。あやつはああ見えて良い奴だ。友人じゃからな(神妙な面持ちで語る小十郎)
は。ありがとうございます(二階堂)

しかし友が自分の事を褒めているとしらず光圀は
ええい海賊め〜わしゃ許さん！(光圀)

うるせい〜やっちまえ！(首領:金井大)おー！(福本清三他いつもの)

ところで二階堂よ。おぬしは自分のことを「わし」とか「私」とかコロコロ変わってキャラがぶれすぎじゃ。「私」に統一せい（小十郎）

それと八郎よ、お主は頭からっぽの知障キャラじゃろ。もっとアホらしく話せい。しっかりし過ぎじゃ（小十郎）

光圀は指笛を吹いた。浜へ呼び寄せた巨大鮫の「光千代」にまたがった光圀は海賊船へ向かって特攻をかけた（芥川）
行け竹千代！奴らの船のドテっ腹に体当たりして風穴を開けてやるのじゃ（光圀）

船長、爺がこっちへ向かって来ます（手下：宮城幸生）小癪な。者ども！大砲撃てーい（海賊船の船長）

それはそれはすまん(二階堂)あ、あキャラだったね･･ww。はいはい馬鹿で〜すww！(八郎)
あれが松前志摩守矩広の手下の海賊じゃな。(小十郎)ご老公様をお守りせねば(二階堂)
隠密支配、二階堂玄蕃。〜♪(某時代劇のBGM)(ドヤ顔の二階堂)二階堂殿では！。(光圀)
ええい先生やっちまってください(首領)あっはっはwwええいご覚悟！(最強の用心棒、玄竜:天津敏)
これで勝ちだ！(船長:桑山正一)

光千代の弟鮫である「竹千代」も海底から水しぶきを上げて現れた。砲弾が光圀たちに降り注ぐ。しかし光圀はたくみに光千代をあやつって砲弾をかわしながら海上を疾走する。二頭の巨大鮫はグングンと海賊船に接近した（芥川）

俺らだって負けちゃいられんな。鯱千代いけ！(格さん)
わしも参る〜！(二階堂が天高く舞った！)
用心棒も天高く舞う
刀と刀、交わる戦い。
勝者は･･･
うぐぐぐぐ(海へ落ちる用心棒)

二階堂よくやったぞ。あとはあの海賊じゃ。そしてあの船長じゃ(光圀)は。ご老公様の為なら何でも致しまする(二階堂)しまする(八郎　その後お約束の頭叩き)

二階堂！お主の一人称は「私」じゃ！さっき言ったばかりじゃろ！それといつでも誰にでも敬語で話せ！お主は敬語キャラじゃ！（小十郎）

「そんな緊張するなってば」
　傍らに身を置く小十郎が、釜平に対して無邪気に言ってきた。
「別に、俺は……」
　釜平はそんな自分を何とか取り繕おうとする。しかし実際、高まるばかりの緊張で身体はすっかりガチガチになっていた。
　その時、何の予告もなくいきなり小十郎が右手を伸ばしてくる。
「っ……！」
　股間へと触れてきたその手に、釜平は思わず声を上げそうになった。
「大丈夫だって、こんなのただの遊びなんだから」

「っ……！」
　股間へと触れてきたその手に、釜平は思わず声を上げそうになった。
「大丈夫だって、こんなのただの遊びなんだから」
「わ、分かってる……」
　添わされるその感覚に、今から自分達がしようとしている行為が、いよいよ生々しいものとなって釜平に実感させられていく。

「どんな感じ？」
　やがて、小十郎が釜平へ問い掛けてくる。
「別に……どんな感じっていわれても……」
「釜平の、全然硬くならねーじゃん」
　股間へと視線を向けながら、どこか不満気に小十郎は言ってきた。

「怖いのか？」
　ベッドの上で仰向けになる釜平へと、小十郎はその身を覆い被せてきながら問い掛けてきた。
「……いえ、大丈夫です」
　釜平はそう答えた。しかし自然と緊張で身体は強張ってきてしまう。

　先輩である小十郎の部屋で、互いに一糸纏わぬ姿となって交わるベッドの中。小十郎の身体が密着してき、その体温を肌に感じながら釜平の胸の鼓動はいっそう高鳴ってきてしまう。
「俺に身を委ねろ」
　釜平の耳元で、小十郎がそう静かに囁く。

無言のまま、釜平はぎこちなく頷いた。
　すると小十郎は、そんな釜平の胸元へと顔を埋めてくる。
　小十郎の唇が、釜平の鎖骨の辺りへと重ねられた。それだけで、ゾクゾクと震える様な感覚が釜平の中を一気に駆け巡る。
　やがて突き出された舌先が、首筋へ向けゆっくりと釜平の肌の上を滑っていく。
「あっ……んぅ……」
　堪らず、釜平は身を捩じらせた。

　その間に、小十郎の右手が釜平の下半身へと伸ばされる。
　しだいに荒くなっていく釜平の吐息。
　小十郎の手で弄られ、釜平のそれは瞬く間に男の欲望を剥き出しにさせ始める。
「せ、先輩……あぁ……」
「さっきまで緊張しまくってたくせに、もう堪んなくなってんのか？」
　からかう様に、小十郎は言ってきた。
「だって……先輩が……」
　居た堪れない羞恥心に顔を真っ赤にさせながら、釜平は小十郎の視線から逃げる様に顔を背けた。
　フフンっと、小十郎が鼻で笑う。

二階堂よくやったぞ。あとはあの海賊じゃ。そしてあの船長じゃ(光圀)は。ご老公様の為なら何でも致しまする(二階堂)しまする(八郎　その後お約束の頭叩き)

二階堂！お主の一人称は「私」じゃ！さっき言ったばかりじゃろ！それといつでも誰にでも敬語で話せ！お主は敬語キャラじゃ！（小十郎）

まーた始まった。と思うライターさん達(芥川)
>>879の続き
どうもくせでコロコロ変わっちゃいましてね。すいません(二階堂)
まあ良い。光圀の役に立てたのじゃ。素晴らしい(小十郎)

まーた始まった。と思うライターさん達(芥川)
>>879の続き
どうもくせでコロコロ変わっちゃいましてね。すいません(二階堂)
まあ良い。光圀の役に立てたのじゃ。素晴らしい(小十郎)

まーた始まった。と思うライターさん達(芥川)
>>879の続き
どうもくせでコロコロ変わっちゃいましてね。すいません(二階堂)
まあ良い。光圀の役に立てたのじゃ。素晴らしい(小十郎)

まーた始まった。と思うライターさん達(芥川)
>>879の続き
どうもくせでコロコロ変わっちゃいましてね。すいません(二階堂)
まあ良い。光圀の役に立てたのじゃ。素晴らしい(小十郎)
まーた始まった。と思うライターさん達(芥川)
>>879の続き
どうもくせでコロコロ変わっちゃいましてね。すいません(二階堂)
まあ良い。光圀の役に立てたのじゃ。素晴らしい(小十郎)

わけわっかんねぇ

いい加減にしろ！
このスレいい加減に汚すな

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「どんな感じ？」
　やがて、監督◆v5d1kQsIAAが助監督◆etF.zJirTo へ問い掛けてくる。
「別に……どんな感じっていわれても……」
「助監督の、全然硬くならねーじゃん」
　股間へと視線を向けながら、どこか不満気に監督は言ってきた。

いい加減にしねーとマジで水遁するぞ

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と、こんな状態においても>>854-888までの事を独り勝手に妄想する釜平であった。この片倉小十郎の若党・脇田釜平は普段から戯作本を読み漁り、日常この状態であった（芥川）　えへへへえへへへ…（釜平）またかこの男は、能天気な懲りん奴のう…はぁ〜（小十郎）

この海賊船は真実、海賊を装った松前藩の隠し軍船、昆布丸であり、正規の松前藩士が乗り込んでいた（芥川）

御家老、光圀候は陸に飛ばされたようですな（昆布丸船長・松前藩徒士頭　三隅新八郎：村井国夫）なんと悪運の強い、光圀候を将軍家に近付けてはならん、たとえ松前藩一藩を引き換えにしても必ずこの地で光圀候を仕留めるのだ（松前藩家老・蠣崎舎人：藤巻潤）

しかし御家老、我が殿はこの事を（新八郎）いまさら何を云う、殿は何も知らぬ方が寧ろ良いのだ、幕府大目付の松前伊豆守様も存分にやれとのお言葉も頂いておる（蠣崎舎人）

私はこの松前藩を必ず大大名にして我が殿、松前志摩守さまを中央の檜舞台にお立たてする、その為に将軍家幽閉という暴挙にも加担した、今はお気の毒ながら光圀候を仕留めるのは又とない機会だ、必ず成功して見せるぞ（蠣崎）御家老・・・（新八郎）

新八郎、ぬかるな！光圀候追撃の人数を繰り出すぞ！紋別に上陸の準備を（蠣崎）御家老、伊達の第二雲水丸は如何いたします？（新八郎）

見ろ新八郎、第二雲水丸に片倉家の旗も立っている、きっと片桐小十郎様が乗船しているに違いない！片倉家と松前家と親戚関係だ私が出向いて話を付ける、その隙に新八郎、その方が追撃隊の指揮をとって上陸するのだ（蠣崎）

あっだんな様、海賊船から小舟がこちらに（釜平）やはりなァ来たか・・・釜平、こちらも上陸用の小舟の用意をせい（小十郎）？（釜平）光圀、いや水戸の御老公の供の方々をコッソリお送りをするのだ（小十郎）

なにやら片倉殿が御老公に見えてきた、しかし本物の御老公は大丈夫であろうか（南部直政）半全裸で浜に墜落したのを確認したので問題ないかと、しかし片倉さまは流石中々の器とみました（二階堂玄蕃）

小十郎さま・・・（格さん）くれぐれも御老公を頼むぞ、南部直政殿は既に隠居あそばされている老公とは違い八戸南部家の御当主、同行もこの辺りが潮時と存ずるが（小十郎）うーむ無念でござる、さればなぁわしの餞別を受け取って貰いたい（南部直政）

このイタコが餞別で？（格さん）なにもこのイタコを連れて行けという訳ではない、コレはあの恐山のホンモノのばあばの妹で平原徹男と申す（南部直政）何ですかその名前は？（格さん）

この平原があのばあばの口寄せを聞いていたのだ、まずはこの平原の口寄せを聞くのじゃ将軍家の幽閉先に関する重大な事が（南部直政）なんと（格さん）

ようお越しっ！平原徹男と申しますゥ〜、ヨロシクお願いしますゥ〜（平原徹男：カルーセル麻紀）闇の蔵人一味が化けたニセのばあばと同じような喋り方だな（格さん）

「あ〜あ〜余は綱吉じゃ、余は蝦夷はユラノの先の大雪山系は有毒温泉に居る、あ〜あ〜キモチいいぞ、あ〜ああああああああああああ」（悶える平原の口寄せ）・・・こなんでましたっ！（平原）

う〜む（格さん）幽閉されているのにキモチいいとは？（飛猿）ユラノの先の大雪山系有毒温泉とは絵図をみるとココ紋別から30里ほど内陸の地のようですな、とにかくこれまで和人が辿り着いた最北の地ではないかと（釜平）

30里とは・・・かなりの道のりですな、格さん！これはボヤボヤしてられねえ早く行きましょうぜ（弥七）それでは南部様、片倉様（格さん）・・・（頷く二人）

私は引き続き同行いたしましょう、事の顛末を見届けなくてはなりません、んっなにっ今回は未開の地なので荷物が多いですってハハハハッ！（二階堂玄蕃）あい（頭を叩かれ荷物を取りまとめる八郎）

こうして残された一行も秘かに第二雲水丸を離れ紋別の浜に向かった、それを黙って見送る片倉小十郎と南部直政

だんな様、御老公様から賠償金を上手くせしめましたな、しかい大分吹っかけましたな（釜平）こらっしっ！今イイ所なのに要らざる事を！（小十郎）でも平原の口寄せはまだ終わっていませんよ（釜平）

「あ〜あ〜キンだキンだ〜キンが次々と・・・あ〜」（平原）！！！！！キンとはなんだ！金鉱でもあるのではないのか！（小十郎）

そうに違いない！あの光圀め〜大体こんな最北の地までノコノコ来る事自体どうも話がおかしいと思ったわ、将軍家救出に託けて金を独り占めにする気じゃな〜おのれ許せん！（金と聞いたとたん豹変した小十郎）

旦那様に面会のため本船に乗船された松前様の御家老も今の話を聞いて素っ飛んで戻って行きましたぞ（釜平）クウゥ〜がめつい光圀めが、そっちがそういう態度ならこっちにも（小十郎）がめついのはお互い様だと・・・・（釜平）

釜平、後続の第三雲水丸に合図の狼煙を上げ人数を繰り出すのじゃ〜金は早い者勝ちじゃ光圀や松前に後れをとるでない！（小十郎）あーあトホホッ（南部直政）

その頃光圀は（芥川）ねえちゃん、アレなあに（アイヌの少年コスケ：梅地徳彦）なんだか面白い遊び・・・（コスケの姉サオリ：九条亜希子）

そこには浜に頭を突っ込んだふんどし姿の光圀があった。

蝦夷地上陸は果した光圀とはぐれる八兵衛と助三郎、その後を追う一行たち、光圀追撃を始める松前藩に伊達藩片倉小十郎
また江戸における紋太夫と奈良茂はそんな綱吉幽閉地における情報までもたらされる筈もなかった
毎夜宴会三昧の柳沢吉保。
そして土佐中村藩江戸屋敷では、藩改易による屋敷の明け渡しを控えて家老向田武太夫は家臣たちを前に一つの決断をした（芥川）

各々がた悲運のご最期を遂げられた我が殿の仇を討ちましょうぞ、狙うは柳沢吉保の首唯一つ（武太夫）おー（旧中村山内家家臣たち）

人々の思惑、運命、欲望、狂喜、これらが複雑に絡み合い
これが双六だとしたらそのあがりはまさに一天地六の賽の目しだいの様相を呈してきたのであった（芥川）




次回に続く

そして、光國は最大限に勃起していた。(芥川)

第36話「戦いとは何か」(津軽海峡ー蝦夷)

東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎) 伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀) 野村将希(柘植の飛猿)
高橋元太郎(うっかり八兵衛･加賀爪丹波(二役)) 中谷一郎(風車の弥七･三浦屋(二役))
　━━━━━━━━━
竹脇無我(榊伊織) 細川俊之(二階堂玄蕃)
根本りつ子(志津) 大門正明(ぴょん吉)
金子信雄(山森雄庵) たこ八郎(八郎)
本阿弥周子(龍子) 三原葉子(辰子) 吉田義男(旅の隠居)
━━━━━━━━━━━━━━━━
小川眞由美(お京) 佐藤　慶(藤井紋太夫)
松原智恵子(ふみ) 林　与一(向田武太夫)
村井国夫(三隅新八郎) 藤巻　潤(蠣崎舎人) 石川さゆり(さゆり=友情出演=)
谷村昌彦(吾作) 加藤　武(土屋相模守) 桑山正一(船長)
長谷川明夫(後藤庄三郎) 汐路　章(山内大膳亮) 大橋吾郎(家臣金子)
永井秀明(堀田備前) 三浦リカ(おみつ) 中村光輝(柳沢吉里)
福本清三(稲葉清之丞) 峰蘭太郎(井坂九蔵) 鈴川法子(くれないお鈴) 中村京子(不知火お古)
　中略･･･井上茂･石倉英彦･暁新太郎・丸尾好広・黛康太郎・花岡秀樹・伊波一夫他含め連名
━━━━━━━━━━━━━━━━
島田正吾(どこかの船の船長)
黒川弥太郎(大久保加賀守) 天知　茂(神山左門)
原ひさ子(お熊) 北島三郎(松前志摩守矩広=友情出演=) 藤原釜足(脇田釜平)
木村　功(南部直政) 三國連太郎(奈良屋茂左衛門)
美空ひばり(町子=特別出演=) 山形　勲(柳沢吉保)
志村　喬(片倉小十郎)=特別出演=

ナレーター:芥川隆行

ピンは光圀、どこかの船の船長、小十郎のみとな
こりゃ豪華だ

>吉田義男(旅の隠居)
そら阪神の元監督やろが
吉田義夫ちゃうんかい

>>931
そこはどうなんかなと思うところが少しあるがｗ　まぁそれはさて置き
あえてココは連名にする方が豪華感はあるな

ところで、このスレは当分sage進行で上げん方がイイとおも

うむ
いつもクレジットを書いているが、連名にすることで豪華さが出たと感じる


sage進行でいいね
変な荒らしも来ないでほしいし

第37話はここからスタートか
＞浜に頭を突っ込んだふんどし姿の光圀があった。

さてどうするかｗ

おい爺さん。なーに頭につっこんでんだ？まさかあんたお熊婆さんが言ってた祟りかい？(きみ:赤木春恵)おかあさん変な爺に絡んじゃ駄目ですよ(さつき:和泉ピン子)

ねえちゃん、あんな所に和人のおばさんがいるよ（アイヌの少年コスケ：梅地徳彦）なんですって！此処はアイヌのモノ、懲らしめてやりましょ（コスケの姉サオリ：九条亜希子）

なんだっていうのさ、相手はたかが小娘とガキだ、さつき、返り討ちにしておしまい（きみ）そんなかわいそうですよ（さつき）あんた姑に逆らう気かい？あんたがやらなきゃこのわたしが（きみ）

その時、きみの顔に風に吹かれて飛んできた光圀のふんどしが被さった（芥川）くくくっさー（きみ）おかあさん（笑いを堪えるさつき）

これはふんどしじゃないか、この私の顔にこんなモノをよくも〜（鬼の形相のきみ）ギャー（さつき、コスケ、サオリ）

この爺さんのふんどしだね、やい爺ィ出ておいで（光圀を引き摺りだそうと足を引っ張るきみ）バフッ！（光圀の放屁の音）くくくっさ〜（きみ）

光圀の放った屁の直撃を受けたきみは痙攣をしたまま倒れ込んだ（芥川）カッカカカカ！これで少しは懲りただろう、娘さんこの婆さんを連れてお帰りなさい（光圀）は〜い（さつき）

おじいさんありがとう！（コスケ、サオリ）んっお前さん達は・・・その着物はアイヌの人たちかな？（光圀）はい（サオリ）

おじいちゃんはどうして真っ裸なの？（コスケ）カっカカカカ、これはなんだ、まぁおじいちゃんはイタズラが好きでのう（光圀）でもおじいさん、それじゃ風邪を引くわ、私たちの家に立ち寄ってください、助けてくれたお礼もしなくては（サオリ）

こうして光圀は一行たちと離れ離れになったまま、コスケ、サオリらのアイヌの集落コタンを訪問することとなった（芥川）

あの爺め、覚えておいで、こここの恨みは・・・（五月に抱きかかえられるきみ）

じゃあ座らせてもらうぞ。(米俵に座る光圀)爺さん、握り飯くう･･･何やってんだ！！(サオリ)母ちゃんこいつはお熊婆が言ってた祟りじゃ！追い出すぞ！(コスケ)

おいおいコスケ、お姉ちゃんをつかまえて母ちゃんはないだろう、ようこそ我がコタンへ、娘の話をよると危ないところを助けてくれたとか、どうかゆっくりして下され（酋長カシン：徳大寺伸）

ご隠居！ご無事でしたか！でっまた全裸ですか？（助三郎）おやお知り合いですか？（カシン）全裸ですが私の主人なのです（助三郎）それはそれは、しかし着るモノがなくてはなぁサオリ私の一張羅を出しなさい（カシン）

主人とは助さん、お前さんはワシを見捨てて逃亡したのではないのか（光圀）とんでもない八兵衛の奴に嵌められたのです（助さん）また八兵衛めか、あの男あそこまで根性の腐った奴とは思わなんだ、もはや生かしてはおけぬなー（光圀）

そして、光國は確実に勃起していた。(芥川)

アイヌの酋長の一張羅を着た光圀にハッとする面々　　ご隠居ー（助さん）なにか威厳を感じますなー（カシン）天から降ってきた助さんのご主人さまだとすると、もしかしてこのお爺ちゃん神様かも（コスケ）うーん（サオリ）

その頃八兵衛はというと・・・　光圀の居る紋別に程近い室蘭に有った。

室蘭は松前藩の知行地である場所が置かれて周辺の拠点地であった。その当時、蝦夷地では米はまだ収穫できなかったために幕府によって蝦夷島主と認められた松前家は無高の交代寄合の旗本扱いであり、その後に大名に格上げされた1万石とは格に過ぎなかった。

そこで松前家ではアイヌに対する交易権を独占的に幕府から認められ、家臣に対する知行も蝦夷地に商場（あきないば）である場所を割り当ててその収益を当てていた（芥川）

ココ室蘭の松前藩陣屋では・・・（芥川）光圀候は何処に雲隠れしおったのだ！（蠣崎舎人：藤巻潤）御家老、伊達家の面々の準備も整い間もなく上陸する模様です（三隅新八郎：村井国夫）

グズグズはしておれん、一刻も早く見つけ出して始末をし金鉱も我らの手に（蠣崎）そこでこの者で御座いますが光圀候の一行に加わってた八兵衛と申す者で、この者の話をお聞き下さい（新八郎）

へっへへへ、この度は松前様の御用で十手取縄を預かる事となりました、すっとびの八兵衛ってケチな野郎でございます（うっかり改めすっとびの八兵衛）本当にケチそうな者だな（蠣崎）

あっしもあの爺にはどれだけいたぶられた事か、この十手に掛けて必ずあの爺めを地獄の底へ突き落してみせますぜ（八兵衛）これまで共に道中をしていたのは強みになるかと（新八郎）うむ励め！（蠣崎）

あれが水戸のご老公様の命を狙ってる輩か(猿の四次:松山英太郎)狙うよ(お林:森マリア)

だれだ天井裏に潜んでおるのは！（新八郎）降りてきやがれ！（八兵衛）チッばれちまったか（猿の四次）私たちが潜んでいるのを見破るとはあの侍タダ者ではないね、降りるとしましょうか（お林）

御用だぁ！（八兵衛）待て待て、こ奴等とてタダ者では有るまい。盗賊か？ならば倉を狙うだろうに、すると？どの道ハナシを聞かれた以上生かしてはおけんな、いや逃げようとしたらこの新八郎にたちまち真二つにされるぞ（蠣崎）

逃がさないぞ。おいやれ！(蠣崎一味の配下の忍、大玄才:浜田晃)くっそ、やられたか(四次)あんた六十四系逃げるにしかずよ。逃げましょう(お林)

ぷっ頭、そういうなら三十六系逃げるにしかずですよねww？(子分:松山照夫)確かになww馬鹿な奴らだwwあははははww(大玄才)

その時、新八郎が抜刀したかと思うと次の瞬間その刃は元の鞘に納まっていた、居合である〜　あれっ髷がひいいい〜（子分）ああっ岩松！（お林）これじゃとても逃げられねえ（四次）

ははははっ！だから言わぬ事ではない、その方らの取る道はワシ等に手を貸すか、この新八郎の刀の錆になるかのどちらかだ、もし手を貸すのならタダとは言わん、無論値千金じゃ悪くはない話だと思うがのう（蠣崎）

遠く蝦夷地までやって来たんだ、たんまり弾んでくれるんなら悪い話じゃねえな（四次）ふ〜んだ（お林）

へへへへっその話、この私も乗らしていただこうかね（きみ）なんだ地元のババアの出る幕なぞないわ（蠣崎）あんた等の探している爺さんの居所を知っていてもかね？（きみ）なに！（一同）

やめないかキミ！（キミの亭主・幸吉：佐藤英夫）何を言うんだい！だから父ちゃんはいつまでたってもうだつが上がらないんだよ〜こんな北の果てでいつまでもくすぶっていられるもんかい！（キミ）

お義母さん、お義父さんの言うとおりですよ（サツキ）かあちゃん（さつきの亭主・勇造：角野卓造）

えーい親子喧嘩はやめぬか！ソレよりばばあ、今言った事はまことか！すぐさまあないしてもらおうか（蠣崎）なんて口のきき方だい、まるっきりタダって道理はないだろう、あんた達の話は聞かせてもらったよ、ここは一つ１００も出して貰おうか（キミ）

え？出してもらおうかい(キミの娘で勇造の妹、お久:沢田雅美)どうすんだい！(お久と同じく、お那:東てる美)

わたしはねぇ、こんなしみったれた土地に見切りをつけて、江戸って所へ行ってみたいだよ。そこで食いもん屋でも始めて・・・とにかく金がいるんだよ〜　出すのか出さないのか！どっちなんだい！（キミ）

ご家老、その必要はないかと（新八郎）どういう事じゃ（蠣崎）この者は某が若党として召し抱えた周平と申します、申し上げるのじゃ（新八郎）

あれっオマエは家をオン出た使用人の周ちゃんじゃないか（キミ）えーと、結論から申しますとご家老がお探しの爺さんは今はアイヌのコタンで良い気になっています、ハイ（周吉）なんと、でかしたぞ（蠣崎）

ではお約束のとおり私めを士分にお取立てしていただくの件は（周吉）ご家老（新八郎）うむ、そちはこれより松前藩士として50石遣わすぞ、名も田島周平と名乗るが良い（蠣崎）有りがたき幸せ（田島周平：岡本信人）

周平、よくも裏切ったね！（キミ、幸吉）私もあんなうだつの上がらない家でこきを使われる方はナイと思いまして、ねえサツキ（田島周平）あいあい、私もホトホト愛想を尽かしたよ、ねえ周ちゃん・・・じゃない旦那さま（サツキ）おまえ・・・（勇造）

ご家老、このクソババア一家の利用価値は無くなりましたなあ、それどころか我らの内情を知り過ぎたわけで（新八郎）斬り捨てィ！（蠣崎）斬っちゃえ斬っちゃえ（田締周平・サツキ）ひええい（キミたち）

テレビの時代劇で名作５つ挙げるなら・・・・　水戸黄門、大岡越前、遠山の金さん、暴れん坊将軍は確定として残り一枠は？
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1346398247/

さつき、この俺まで裏切るのか（勇造）なに言っているんだい！自分の嫁が姑にいびられても何一つ助けなかったくせに。新八郎さまこの人から斬って下さい！（サツキ）うむ（新八郎）

うわぁ〜〜（勇造）ギャー（キミ・幸吉）あれっあと女二人が居なくなったぞ、探せ！（新八郎）えーい、それよりも爺の始末が先じゃ者ども続け！周平案内せい（蠣崎）へへ（周平）

おいらが岡っ引きなのにアイツはいきなり武士に取立てかよイイよな〜（すっとび八兵衛）

普段から悪知恵の働くお久とお那はいち早く姿を消し難を逃れたが、サツキ、周平の裏切りによりキミ、幸吉、勇造はあっさり斬り捨てられたのであった（芥川）