1 :
名乗る程の者ではござらん:
監督、とりあえずお帰り。俺も規制解除になったばかりだ。
ところで気になったので少し意見を。
昨日の監督はちょっと感じ悪いぞ。確かに、このスレにおける監督の貢献度は
大きいが、今まで自分一人の力でこのスレをもたしてきた訳ではないだろ?
そういう高慢ちきさを漂わせていると気分を害する人も出てくると思う。
ここは皆で作ってきてここまで育ったスレだろ?
只でさえ監督の過去はアレだから、もうちょっと「謙虚」になったがいいと思う。
それとリレー小説とは関係の無い自分マンセーネタと人気投票ネタは控えた方がいい。
読んでると、それがいつも脱線に繋がっているように感じるから。
【リレー小説スレの注意書き三箇条】
一、監督はスレの盛り上がりを自分ひとりの手柄にしない事
二、監督は思い上がりを捨てて謙虚になる事
三、人気投票ネタと監督マンセーネタで話を脱線させない事
変なスレタイ
正式には5部なのに
このスレは使うな
>>1乙
【出演者】
水戸光圀:東野英治郎
佐々木助三郎:里見浩太朗/渥美格之進:伊吹吾郎
かげろうお銀:由美かおる/うっかり八兵衛:高橋元太郎
柘植の飛猿:野村将希/風車の弥七:中谷一郎
徳川綱吉:長谷川哲夫/徳川綱篠:坂口徹郎
徳川綱誠:西郷輝彦/徳川綱豊:橋幸夫
柳沢吉保:山形勲/大久保加賀守:黒川弥太郎
正親町町子:美空ひばり/鬼岩玄蕃頭:内田勝正
榊原太前:竹脇無我/尾張光貞:森繁久彌
紀伊光友:大坂志郎
鬼頭の八六:今井健二/八七:岸田森
お蓮:蜷川有紀/阿修羅の鉄吉(中村鉄之助 善):荒木しげる
鳳の麻婆:原泉/弦庵:今井健二
呑庵:大前均/甲賀の次郎平:伊吹聰太郎
竜吾郎:内田勝正/ゑす太郎・エムべい:大河内傳次郎
長老:宇野重吉/新格さん:横内正
加助:大和田伸也/新新格さん:合田雅史
新X格さん:的場浩司
金沢屋鶴千代:高峰秀子/金沢屋番頭:左とん平
隠居爺:吉田義夫
<第1部あらすじ>江戸から大坂
将軍綱吉、尾張光貞、紀伊光友が柳沢の手により誘拐された
老公一行は光貞が大阪へいる事を聞きつけ、光貞の家来榊原太前を連れ、旅へ立つ。
しかし、その老公一行に立ちはだかる柳沢の手の者の忍び鬼頭一家
鬼頭の八六、鬼頭の八七、お蓮、阿修羅の鉄吉達が老公を狙う。
旅の途中には謎の霊媒師一家、鳳の麻一家が立ちはだかり波乱万丈。
無事に大阪へ着き、光貞を救い一件落着。しかし事はすべては終わっていない
老公一行は和歌山へ向け旅立った
<第2部あらすじ>京都から名古屋
光貞を救った、老公一行であったが、船の途中で格さんが格さんを辞めると言い出す。
新しい格さんを連れて旅立つが、そこにもまた忍びの罠が。
そう、鳳の麻一味である。
新しい格さんまでもを殺したのであった。
老公一行は堪忍袋の緒が切れて、早々と和歌山へ。
無事に和歌山へ到着し、紀伊光友を救い、一件落着
鳳一味もどうにか倒したものの、そっくりの人見女に出くわし、
柳沢一味が新たな計画をしてることを聞く。
老公一行はまだこの事をしらない
水戸藩と尾張藩は狙われた!
老公一行は再び和歌山へ向かうのであった
第3部は和歌山の争いをおさめて、蝦夷にいる将軍綱吉を救うというのがテーマです
よってこの3部で終了
例外2011年10月15日「タイトル無し」(江戸・水戸・京都)主ゲ:大友柳太郎、有島一郎
例外2011年10月25日「旅一座と老公一行」(草津)主ゲ:鮎川いずみ、森次晃嗣
例外2011年11月06日「陰謀吹き荒れる江戸の戦い」(江戸)主ゲ:西郷輝彦、藤岡琢也
例外2011年11月26日「無し」(江戸)主ゲ:竹脇無我、天知茂
例外2011年12月10日「無し」(江戸)主ゲ:森繁久彌、加藤剛
1話2011年12月18日「無し」(江戸、水戸、三島)主ゲ:森繁久彌、竹脇無我
2話2011年12月18日「波乱の旅立ち」(三島)主ゲ:竹脇無我、金田龍之介
3話2011年12月30日「悪乗り一条三位、若殿さま」(京)主ゲ:有島一郎、藤田まこと
4話2012年01月06日「壮絶な戦い」(大阪)主ゲ:森繁久彌、藤田まこと
5話2012年01月07日「独りで進行大阪の謎」(堺)主ゲ:毛利菊枝、南原宏治
6話2012年01月012日「大岡の乱」(高松)主ゲ:加藤剛、片岡千恵蔵
7話2012年01月15日「印籠が盗まれた」(高知)主ゲ:西郷輝彦、松坂慶子
8話2012年01月17日「荒野の戦い」(大洲)主ゲ:夏八木勲、月丘夢路
9話2012年01月19日「汗と涙の職人魂」(宇和島)主ゲ:加藤嘉、内田朝雄
10話2012年2月05日「暴れん姫様格さんに恋!」(博多)主ゲ:ジュディ・オング、安部徹
11話2012年2月21日「暴力と権力」(大津)主ゲ:磯山みどり、芦屋雁之助
12話2012年2月22日「女と男の別府の湯」(別府)主ゲ:本阿弥周子、高峰秀子
※↑訂正
「6話2012年01月012日」は正しくは12日
13話2012年2月23日「謎の祈祷師軍団謎の白頭巾」(阿蘇)主ゲ:嵐寛寿郎、高峰秀子
14話2012年3月03日「プリプリこそ人生」(宮崎)主ゲ:萬屋錦之介、浜木綿子
15話2012年3月04日「光圀の野望」(薩摩)主ゲ:森繁久彌、山田五十鈴
16話2012年3月05日「お銀にチンポが生えた!?」(大坂・彦根)主ゲ:高峰秀子、竹下景子、宇野重吉、横内正
17話2012年3月06日「ゑすえむと死」(膳所)主ゲ:大川橋蔵、香山美子、横内正、大河内傳次郎
18話2012年3月06日「子供孕ませ合戦」(京)主ゲ:西村晃、あおい輝彦、吉田義夫
19話2012年3月07日「紅白結婚歌合戦!紀伊殿救出大作戦」(大坂)主ゲ:大坂志郎、加山雄三、宇佐美淳也
20話2012年3月08日「カスを食べる」(和歌山)主ゲ:近衛十四郎、品川隆二、芦田伸介
21話2012年3月08日「格さん大復活!」(吉野・ブチクン島)主ゲ:宇野重吉、松坂慶子、朝比奈順子、横内正
22話2012年3月08日「恐怖・女の館」(桑名) 主ゲ:岩下志麻、森光子、市川右太衛門、かたせ梨乃
23話2012年3月10日「暗雲立ちこむ大騒動」(名古屋) 主ゲ:森繁久彌、美空ひばり、西郷輝彦、黒川弥太郎
24話2012年3月25日「タイトル未定」(和歌山)
>>6 追加
明芳院:杉村春子
例外2011年10月15日「タイトル無し 江戸・水戸・京都」主ゲ:大友柳太郎、有島一郎
例外2011年10月25日「旅一座と老公一行 草津」主ゲ:鮎川いずみ、森次晃嗣
例外2011年11月6日「陰謀吹き荒れる江戸の戦い 江戸」主ゲ:西郷輝彦、藤岡琢也
例外2011年11月26日「無し 江戸」主ゲ:竹脇無我、天知茂
例外2011年12月10日「無し 江戸」主ゲ:森繁久彌、加藤剛
1話2011年12月18日「タイトル無し 江戸、水戸、三島」主ゲ:森繁久彌、竹脇無我
2話2011年12月18日「波乱の旅立ち 三島」主ゲ:竹脇無我、金田龍之介
3話2011年12月30日「悪乗り一条三位、若殿様 京」主ゲ:有島一郎、藤田まこと
4話2012年1月6日「壮絶な戦い 大阪」主ゲ:森繁久彌、藤田まこと
5話2012年1月7日「独りで進行大阪の謎 堺」主ゲ:毛利菊枝、南原宏治
6話2012年1月12日「大岡の乱 高松」主ゲ:加藤剛、片岡千惠蔵
7話2012年1月15日「印籠が盗まれた 高知」主ゲ:西郷輝彦、松坂慶子
8話2012年1月17日「荒野の戦い 大洲」主ゲ:夏八木勲、月丘夢路
かぶった御免
お馴染みのまとめさんお願いします
24話のまとめ
今までの悪役
例外1 菅貫太郎、八木孝子、金田龍之介
例外2 川合伸旺、小林重四郎、天津敏
例外3 無し
例外4 戸山高士
例外5 戸山高士、天津敏
1話 戸山高士、小林重四郎
2話 金田龍之介、遠藤太津朗、高野真二、武藤英司
3話 菅貫太郎、藤木孝、嵯峨善兵、汐路章、原田清人、中田博久、上野山功一、堀田真三、山本清
4話 菅貫太郎、御木本伸介、郷英冶、山口朱美、原田清人、平泉成
5話 戸浦六宏、菅貫太郎、藤岡重慶、内田勝正、中田博久、柴田輝彦
6話 大滝秀治、横森久、菅貫太郎、神田隆、亀石征一郎
7話 金田龍之介、早川雄三、森幹太、長谷川弘、汐路章、天津敏
8話 玉川伊佐夫、近藤宏、亀石征一郎
9話 内田朝雄、幸田宗丸、野口元夫、藤岡重慶、富田仲次郎
10話 安部徹、金井大、菅貫太郎、伊吹聰太郎、原田象
11話 金田龍之介、川辺久造、藤岡重慶、八名信夫、山本昌平、潮健児、江幡高志、松山照夫、宮城幸生
12話 青木義朗、田中明夫、牧冬吉、頭師孝雄、中田博久
13話 原泉、今井健二、大前均
14話 川合伸旺、小林重四郎
15話 原泉、名和宏、今井健二、岸田森、伊吹聰太郎、蜷川有紀
16話 無し
17話 大河内傳次郎、内田勝正
18話 菅貫太郎
19話 原泉、大林雅美、汐路章、伊吹聰太郎、内田勝正、松山照夫
20話 無し
21話 田中春男、朝比奈順子
22話 無し
23話 伊藤雄之助、須賀不二男、菅貫太郎、高野真二、金井大、内田勝正、宮口二郎、
>>15 そうだね。23話だね
いつもの方が書いてくれると助かるんだけどね・・・
監督を批判してる皆さんに一言もの申す。
いくら監督が悪いことしたからと言ってみんなで一人をバッシングするのはどうかと思う。
私もかつて監督を批判した一人だが、最近ちょっと度が過ぎてる気がする。
監督も反省してるようだし、もう監督バッシングは止めにしないか?
>>19 んで監督を援護すると全部自演って認定されちゃうし
>>1のテンプレはやり過ぎだと思うが
監督も今までやって来た内容が内容だからね
擁護も自演認定されても仕方ないかと
他のスレでも敵を作ってたみたいだし
現にそれでここを覗きに来るようになった
新規の人もいるんじゃないの?
擁護する人はその度にID出せば証明できる訳だし
>>1を立てたのは監督を恨んでる人だろうな
自分は今日雑談スレで新スレのテンプレに
ついて監督?と打ち合わせしてる間にこのスレが立った
まあ仕方ないかと思ったよ
どこかよそのスレで何かのことで監督に激しい怒り
をおぼえた人なんだろうなってね
その人がどんな怨みを持ってるか知らないから
自分にはどうしようもないな
緑さんじゃない?
下ネタ系の奴を書いてて、監督にこっぴどく説教された
自分は緑さんじゃないと思う
緑さんはなんだかんだ言って監督とのやり取りを
常に楽しんでいるのが端から読んでいても
よくわかった
個人的には緑さんの書く一瞬で場の雰囲気を
変えてしまう超展開のネタが好きだ
ここの住人は監督に説教して叱りはしても
>>1の
ようなことまではしないだろう
よそのスレで監督に何かされた人だろうな
監督もよそでの行いはちゃんとしなきゃだめだぜ
>>24 本当に私は皆さんに嫌な事をしてしまった・・・
北原さんに扮したり、自分で作った、クレジットを本物のクレジットとして出し、ウィキを改ざんしたり。
反省はものすごくしてる
人を嫌な気分にしてしまった・・・
私は
>>1は蕎麦屋の冶平さんだと思う
単にいじられてるだけでは?
監督は良くも悪くも目立つもん、スレも常に上がっているし
最近、大人しくなった監督がどういう反応するのか試しているんじゃないか
どこだったかな?
はっきり思い出せないがどこかのスレで
ここを荒らしてやろうかとか言ってる人を
見かけたことあるからな
これも監督に関係した人だとは思うが
>>28 だ、誰だよそれ!?
俺時代劇板でしか盛り上がれないし・・・
他にコテを名乗ってる板もあるけど、たいした事書かないし
誰だよそれ
ゆるさねー
ここの板だったか他の板だったかも残念
ながら思い出せない
時期は今年に入ってからだと思う
あーこういう人もいるんだなって、監督と
何かあったんだろうな位にしか思わなかった
ただ現時点ではそれは実行に移されていない
ようだからたぶんもう大丈夫だろう
>>30 本当?
このコテはこの板でしかつけてないよ。
怖いな。
off会やりたいね
オフ会をやったって私は行きませんので
>>31 確かにネットの世界は怖いので油断はできないな
かつての知人もそれで恥をかいた事があるので
自分もその手の恐ろしさは知ってる
もしPCに侵入されてたり何かを仕込まれて監視
されてた場合はアクセス記録や時刻を見れば
書きこみを特定できちゃうらしいのでコテとか
関係ないみたいだし
そういう場合、何よりも中のデータをごっそり
コピーされている可能性が高いのが一番怖い
顔も名前も見えないから安心って事はないな
>>31 それとさっきから思い出そうとして色々と検索
とかもしてみたがわからなかった
たぶんドラマ関係か映画関係かバラエティ関係
だったような気がする
とにかく映像関連の板だったような?
内容までは覚えてないが監督の名を出してたのは
思い出した
でもそれと今回の
>>1とは直接は関係ないかな
世の中にはそんな人もいるという話だってことで
最後重複しちゃったな
<4>は無視してくれ
そういや、規制中に、規制されてる仲間が集まるスレに行って、規制の原因みたいな奴に絡んじまったな
スレチ失礼。
そいつ、キチガイだからやばいな。生活保護の奴だし・・・
>>39 規制の原因になった奴に怒って文句を言うのは
もっともだが、やはり触らぬ神にたたりなしだ
キチガイならなおさら
何をしてくるか分からない上に怨みを晴らそう
とする執念が想像を絶するほど凄まじい奴は
ネット上に山ほどいる
スマホなども開発されて間もないから
まだまだセキュリティ面が甘くて、よくその
脆弱性が指摘されているので安心は出来ない
ルール:監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。
スレチだが俺もネット初心者の頃、セキュリティに詳しい友人にパソコン
を見てもらったら、外部から誰かが俺のパソコンの中に侵入しようとした
形跡を発見して驚いた。何度も外部からアタックを受けていたらしい
その時はセキュリティソフトがふせいでくれてたみたいだけど
本当にハッカーみたいな奴が存在すると知ってあの時はビビったな
悪質なスパイウェアを仕込まれてたら、アクセス履歴やIPもバレてる
だろうし、キーロガーとかでこっちのキー操作が全部あっちへ自動的に
送信されて、どんな文章を打ってどこへ送信したか丸バレして(クレジット
カードの暗証番号やログインの際のアカウント情報なんかもこれで盗まれる)
こちらのネット上での全ての動きを相手に把握されているケースもあるからね
知らぬは本人ばかりなりって
前スレからの続き
第24話スタート↓
老公一行はこの事態をまだ知らず、名古屋から和歌山へ立っていた(芥川)
ご隠居、和歌山から急のお達しって一体なんでしょうか?(八)うむ。弥七から渡された書状であったが理由は書かれていなかったのう(黄門)
光圀は、弥七が綱誠から貰った書状に「水戸様、和歌山が危ない候。来てくださらぬか」だけ書かれた書面を見てやってきたのであった。弥七も綱誠からは何も言わされなかった。(芥川)
チョットごめんね、このスレでのあらすじがイマイチ呑み込めていないんだが
>>6ではああなっているけど
実際の名前と家系は
水戸家:水戸光圀−水戸綱條(讃岐高松からの養子)
尾張家:尾張光友−尾張綱誠
紀州家:紀伊光貞−紀伊綱教(綱吉の娘婿)
だよね。
パッと見、???になってしまって
>>48 そうだね。最初は合ってたんだけど、途中から忘れちゃってこんがらがっちゃてた。
まあ簡単なあらすじは
上様、光貞、光友が誘拐される(柳沢の刺客鬼頭一味によって)→
光友が大阪に居ることを聞き最初大阪へ旅立つ→
鬼頭一味を倒し、無事光友を救出→
光貞が和歌山に居ることを聞き和歌山へ旅立つ→
しかし新たな刺客鳳の麻婆一味が立ちはだかる→
鳳の麻婆一味を倒し、無事光友を救出→
しかし、またもや光友が誘拐されて、尾張家と水戸家が最大級の危機に立ちはだかる。すべて柳沢の思惑。→
黄門危機を察知し和歌山へまた旅立つ
ってのが簡単なあらすじ。
上様は蝦夷にいるって設定です
>>49 なるほど
あとは前スレの終わりで尾張綱誠は江戸にあって
柳沢の使者の大久保らから光圀が尾張家を乗っ取ったとニセ情報を掴まされ
今スレでの和歌山からの光圀への書状は紀伊光貞もしくは息子の綱教からと解釈すればいいかなw
確か鮫に食われて?死んだのって尾張光貞とか実在しない人だっけ?w
たまに名前が合体して誰なのかわからなくなる時あるんだよなw
>>52 死んだっけ?よく覚えてないわ
死んだのは竹下景子とか船長とかじゃなかったっけ・・・
まあ本家だって、無くなった設定なんて山ほどあるし気にしない気にしない
あと綱豊だったよね紀伊藩主は
綱教だったのか
>>52 なんで淡水の琵琶湖に鮫?がって腹かかえてワロタが
それで尾張家は代替わりするのかと思いきや、フツーに名古屋に帰っていたからな
ああその時点では尾張光友に戻っていたっけ?
まぁどちらにしても森繁が演じているから何でもアリなんだが
格さん騒動が一番面倒だったな
何とか島関連が・・・
宇野重吉の長老は死んだんだっけ?
>>54 そこで綱豊なのかw なんでかな思っていた
実際の綱豊は甲府宰相綱豊(将軍綱吉の亡き兄の子で後の六代将軍家宣)
ようやくこんがらがっていたのが解れた
めちゃくちゃ設定すぎたなwwww
暴れん坊将軍の初期やサザエさんみたい
>>54 光圀が森繁を鮫に食べさせたら尾張ではその森繁が名前を変えて光圀に
復讐しようとしてたので琵琶湖で死んだのは誰だったんだろう?ってw
尾張の殿様のこと詳しくないから何人いるのかなって混乱したw
まあ何でもありだよなw
大坂志郎は光貞だよね?
あと杉村春子の明芳院と吉保のバトルがあるのも忘れないでくれな
上様は何日の間も床に伏せってるから怪しいって感じ
>>55 横内正にすんなり交代できるかと思ってたんだけどな
まさか殺されてその後に格さんがあんなに交代するややこしい展開になるとは
思わなかったwしかも横内正が都合よくいつのまにか生き返ってるし
伊吹格さんを復活させなきゃもう収集つかないような感じだったな
>>61 まあその所は収まる所に収まり伊吹格さんになったね
助さんを交代させようとしたり、黄門様を交代させようとしてたけど駄目だったね。
でも東野、里見、伊吹、由美、野村、高橋、中谷ってバラバラだよね
東野、里見、高橋、中谷
伊吹、由美、野村、高橋、中谷
うーん
>>59 つまり、光圀は尾張光友を救出しておきながらドサクサに琵琶湖で鮫に食わせてブチ殺そうとしたが
それは尾張光貞という影武者であった
辛くも命拾いした光友は名古屋城で復讐に転じたが「えすえむ」とかのキメ技で逆襲されて城内も目茶目茶にされたと解釈しようか
パート2のスレ冒頭ではこうなっていたけど
1話「タイトル無し」 (江戸、水戸、三島)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
大坂志郎(徳川光友)
今井健二(鬼頭の八六)岸田森(八七)
蜷川有紀(漣)荒木茂(徹羅の玄海坊)
小松政夫(光兵衛)
工藤堅太郎(格八)
長谷川哲夫(徳川綱吉)多々良純(光国)
櫻木健一(助八)大門正明(助吉)
三田村賢二(格吉)遠藤太津朗(大河原平太郎)
高野真二(笹木五郎右衛門)武藤英司(金田屋)
小栗一也(安藤飛騨守)山口朱美(りつ)
牧冬吉 天津敏 ペニス一郎│宍戸大全
橋幸夫(徳川綱教)
西郷輝彦(徳川綱豊)
金田龍之介(芳賀太左衛門)
竹脇無我(榊原太前)
森繁久彌(徳川光貞)=特別出演=
しかし、もはや話が進んでキャラ的にも修正は無理があるからw
>>6は
徳川綱吉:長谷川哲夫/水戸綱條:坂口徹郎
尾張綱誠:西郷輝彦/徳川綱教:橋幸夫
(この間変更なし)
榊原太前:竹脇無我/尾張光友:森繁久彌
紀伊光貞:大坂志郎
と現状スレどおりの進行で若干の役名の修正にとどめてはいかがか?
>>64 やっぱり綱豊だし
あと阿修羅の鉄吉は徹羅の玄海坊だったか
色々と変わりすぎだな
>>62 東野黄門と伊吹格さんってたしか共演ないんだっけ
東野黄門最後の格さんは大和田か
でも今のメンツはベストな組み合わせだと思うな
>>63 なるほどw光圀と光友は(殺し合いにまで発展する)喧嘩を
するほど仲のいい?狐と狸の化かし合いみたいな関係と解釈するか
回も重ねてこれから難しそうだな
登場人物表をかたわらに置いておかないと間違えそう
思い出したが、お銀は妊娠したばかりなんだよな。
あと、ご老公のふんどしは桃色という小ネタも忘れないでくれな。
お銀は監督の勃起したぺニスを切り取った。
【出演者の概要】
水戸光圀(東野英治郎)・・・本作の主人公。強欲で女好きであまり慕われない。ふんどしは淀屋の娘からもらった桃色のふんどし
佐々木助三郎(里見浩太朗)・・・一行を支える大黒柱的存在。本当の方は女好きがモチーフだか今作ではそういう場面は少ない。妻は山口いづみ演じる志乃
渥美格之進(伊吹吾郎)・・・堅物だが、たまに見せる乙女の心は必見。一回旅に疲れ一行から外れるが無事復帰。
かげろうお銀(由美かおる)・・・一行のマドンナ。今は誰の子か分からないが一行全員の子供を孕ませている。
うっかり八兵衛(高橋元太郎)・・・一行のムードメーカ。光圀とはいつも対だが、本当は光圀の事を嫌っている。かなりの女好き。ライバルには谷幹一演ずる九兵衛がいる
柘植の飛猿(野村将希)・・・一行を影から支える忍び。登場頻度は少ないが出てきたら出てきたでいい味をだす。
風車の弥七(中谷一郎)・・・一行を影から支える男。風車を武器に悪を倒していく。登場頻度は少ない。黄門の数少ない信頼者。妻は宮園純子演ずる霞のお新
徳川綱吉(長谷川哲夫)・・・江戸幕府5代将軍。鬼頭一味により誘拐され現在は蝦夷に居る。
徳川綱篠(坂口徹郎)・・・水戸藩第3代藩主。
徳川綱誠(西郷輝彦)・・・尾張藩第3代藩主。本作では気難しい設定である。父の事を慕っている
徳川綱教(橋幸夫)・・・紀州藩第3代藩主。本作では陽気だがけじめは付けるという設定である。
鬼石玄蕃頭(内田勝正)・・・大久保加賀守の配下。使者として尾張へ向かった。
鬼頭の八六(今井健二)・・・柳沢吉保の配下の刺客。鬼頭一味のリーダー。一行に大阪で殺される。
鬼頭の八七(岸田森)・・・柳沢吉保の配下の刺客。リーダー八六とは兄弟同様。一行に大阪で殺される。
お蓮(蜷川有紀)・・柳沢吉保の配下の刺客鬼頭一味の一員のくノ一。一行に大阪で殺される。
阿修羅の鉄吉[中村鉄之助 初期では鉄羅の玄海坊という名前]・・・柳沢吉保の配下の刺客鬼頭一味の一員として一行に立ちはだかるが、実は紀州家の隠密中村鉄之助であった。最後には紀伊光貞を救う。
弦庵(今井健二)・・・鳳の麻一味の小頭格の忍び。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
呑庵(大前均)・・・鳳の麻一味の忍び。怪力が武器。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
甲賀の次郎平(伊吹聡太郎)・・・鳳の麻一味の配下の忍び。鳳一味を影から支えていた。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
竜吾郎(内田勝正)・・・鳳の麻一味の配下の忍び。あまり登場しなかった。和歌山で一行に殺される。
新格さん(横内正)・・・伊吹格さんが旅に疲れた時に臨時に格さんに。元はコンガ島の若殿様。しかし鳳一味によって殺される。しかし実は生き返っているとか・・・?
加助(大和田伸也)・・・新格さんが殺された後に短い間格さんをやっていた。しかし一行と馴染めず八兵衛と衝突。殴られ気絶し、誰にも介抱される事無く一行から外れる。
新新格さん(合田雅史)・・・加助が居なくなった後に格さんになる。生真面目すぎて一行と馴染めず八兵衛と衝突。殴られ死亡。しかし実は生き返っているとか・・・?
新X格さん(的場浩司)・・・新新格さんが死亡して、一行に加わるが途中で居なくなる。
隠居爺(吉田義夫)・・・たまに現れる旅絵師の隠居爺。
金沢屋番頭(左とん平)・・・金沢屋の番頭。八兵衛とよく喧嘩する。たまに現れる。
鳳の麻婆(原泉)・・・鳳一味の元締。元は宗教団体鳳組の教祖だったが、柳沢吉保に頼まれ一行を狙うことに。和歌山で一行に殺される。
大久保加賀守(黒川弥太郎)・・・小田原藩主。柳沢の配下で一行を貶めようと一芝居打つ
紀伊光貞(大阪志郎)・・・紀州藩第2代藩主。光圀とは大親友でよく喧嘩をする。誘拐されていたが無事一行によって救出される。
ゑす太郎(大河内傳次郎)・・・鳳の麻婆一味の古参の配下。ゑすえむの名手。新格さんを殺した。あまり登場しなかった。しかし大阪で一行により殺される
正親町町子(美空ひばり)・・・柳沢吉保の妻。心配性
尾張光友(森繁久彌)・・・尾張第2代藩主。光圀とは殺し合いをする程の仲。誘拐されていたが無事一行によって救出される。
柳沢吉保(山形勲)・・・御傍御用人。光圀を目の上のたんこぶだと思っており刺客を使って殺そうとしている。
明芳院(杉村春子)・・・金沢藩主前田利家公の祖母で、光圀の姉である。吉保とはバトルを展開している。
>>72 書き忘れ
金沢屋鶴千代(高峰秀子)・・・金沢の大女将。気難しい性格で光圀とは多々衝突する。たまに現れる。
>>70-73 ごくろうさん
ログを最初から読み返すの大変だっただろうにw
>>47から再開
御隠居、もうすぐ紀州領に入りますな(助)やれやれ又和歌山に逆戻りですね(格)
これで新参が入ってくれたらいいんだけどね・・・
時代劇板の新参なんかいるのかね?ここ2年くらい同じ人じゃない?
>>76 一体和歌山に何があるのか気になりますね(格さん)どうせご隠居の忘れ物じゃありませんか?(八)
一行が紀州領橋本宿にさしかかると宿場の問屋場では役人や待機の駕籠人足らが待ちかまえていた(芥川)
御隠居、コレはあっし達の出迎えですかね(八兵衛)そうではなさそうじゃな・・・ほれっ(光圀)
いってー何があったんでしょうかね?(八)これは越後のご隠居さん方じゃございませんか(金沢屋番頭)これはこれはお久しぶりでございまする(金沢屋鶴千代)一体何があったんでしょうかね?(黄門)やはりこの和歌山で異様な感じが佇んでおりますな(格さん)
エイホッ!エイホッ! 2丁の早駕籠が凄まじい速さで滑り込み駕籠人足を交代すると和歌山へ向けて走り出した
うむむ、あの駕籠一体なんじゃ?!(黄門)怪しい臭いがプンプンしますね。追ってまいります。(お銀)頼むぞ(黄門)
あの早駕籠、先乗りの話だとなんでも4日前に江戸を発ったらしいですよ(金沢屋番頭)なに経った4日でココまで来たのか(助)コレは江戸でも容易ならん事態が起こっているのかのう(光圀)
>>83 お銀は箱根じゃなかったw
色々と騒がしくなってきたな。弥七頼むぞ(黄門)へい。お任せください(弥七)
>>84 すまん。忘れてたわwwww
我々も和歌山へ急ぎますぞ(光圀)自分が一番足が遅いくせに何を言っているんだが…ブツブツ(八兵衛)なんですって!(光圀)やるかっ!(八兵衛)
まあまあまあまあ喧嘩はやめな!(九兵衛:谷幹一)おめーが入ってくるんじゃない!(光圀&八兵衛)
おーう九兵衛久しぶりじゃないか(助さん)お前八の代わりに一行に入るか?(格さん)是非、入らせていただきます!(九兵衛)んじゃ八もういらないから。ご隠居もご勝手にどうぞ(助さん) この会話を聞いてなくて、喧嘩に没頭中の八と光圀
じゃあ私に黄門様役やらせて(隣で聞いていた老人:西村晃)よし決まりだ。新たな布陣で和歌山へ参るぞ!(格さん)参りましょうかな!(光圀:西村晃)
もはやこの二人は逝きつく所まで行くのだろうか・・・(助さん) 一行は二人を置いて和歌山に向かった(芥川)
水戸は敵だー!今こそ水戸徳川を殺すのじゃー(鳥羽崎次郎之助:菅貫太郎)その通りだー!(山室庄弦:高野真二) さて江戸の事変は4日前に遡る=前スレの最後(芥川)
光圀に嵌められたと尾張家中は憤り、焼き打ちの軍勢が小石川の水戸藩邸に突入しようとした。迎え撃つ水戸藩は江戸家老・藤井紋太夫を頭に武装した(芥川)
待て待て紋太夫、父上の留守中に暴発はならんぞ(徳川綱條=坂口徹郎)しかし殿、このままではみすみす・・・我らが何をしたと!(藤井紋太夫=佐藤慶)
父上ならばもう少し冷静に事を納めていたはずだ(綱篠)紋太夫は頭が怒りに燃え、前々から依頼があった柳沢吉保の屋敷へ走ったのであった。 このような所に私は居られん。(紋太夫)
紋太夫、どこへ行く!(綱篠)殿、もう小石川に突入しておりまするぞ(家老:市川男女之助)な、何だと!大変な事になってしまった(綱篠)
そこへ大名家の女駕籠の一団が割って入って来た 双方とも止めるのじゃー!(明芳院:杉村春子)
なんだこのババアは(山室庄弦:高野真二) 無礼者!このお方は加賀藩主綱紀の御祖母に当る明芳院さまなるぞ(側近三宅権兵衛:下川辰平)あっこれは!不味い事に…(紋太夫)
これ以上のお膝元での狼藉は許しませんぞ(明芳院)加賀の明芳院と言えば光圀の姉か、こ奴等も水戸家と一蓮托生じゃ叩っ斬れ(山室)
この愚か者めが!(権兵衛)うわああああー(山室) 山室庄弦はたちまち権兵衛に真っ二つにされた
かたがた!明芳院さまは水戸家の出身なれど、今は亡き三代将軍家光公の養女になって加賀に嫁いだ大姫様で有る事をお忘れか!これは将軍家の姫の命ぞー(権兵衛)
くっ(鳥羽崎)ほっほほほほほほほ(明芳院) 現将軍はおろか三代将軍の名までを出されては双方引かざるを得なかった。この明芳院、あの弟の姉にしてはかなり出来過ぎのようであった(芥川)
紋太夫の報告を受けた柳沢邸では・・・ とんだ邪魔が入ったのう(大久保加賀守)紋太夫、如何いたすじゃ(吉保)
ハハハハ、にべも御座いますまい、このまま計画を続行なさいませ。ほらっ半鐘の音が聞こえてまいりました(紋太夫)水戸家の方角のようだが、んっお主まさか自らの手で藩邸を(加賀守)
はははっ御冗談を、アレはあくまでも尾張家の仕業でございましょ。これで水戸家断絶のあかつきは、鬼岩玄蕃様に続いて某も大名にお取立てですな(紋太夫)恐ろしい男だ、そちも一介の家老風情で終わりとうないとみえる(吉保)
あの鬼岩様はいきなり大名で若年寄にお取立てのようですが元は一体?(紋太夫)コレコレ、それは追い追いじゃ(加賀守)フフっ(吉保)
時を移さず翌日、江戸騒擾の責任で判決が出るまでの間、幕命によって尾張、水戸当主は閉門蟄居、加賀前田家も加担したとて当分の登城停止処分の強行に打って出たのであった(芥川)
このような大事件が勃発し報せが各地にもたらされているにも拘らず、光圀と八兵衛は相も変わらず掴み合いの喧嘩を続けていたのであった(芥川)
まさに龍虎相打つ。天は雷鳴をとどろかせてドシャ降りの雨を降らせ、雷光が槍のように突き刺さり、大地を激しくふるわせる。紅蓮と燃え盛る炎の中、なおも掴み合いを続ける光圀と八兵衛の戦いは七日目を迎えようとしていた(芥川)
はあはあ・・・ご隠居、腹へりませんかい?どこかで休憩して飯食いましょうよ(八兵衛)
ふう・・・そういえばしばらく何も飲み食いしておらんかったのう・・・(黄門)
二人は橋本宿へ行き、飯屋に入って七日分の食べ物を胃袋一杯に満たしたのであった(芥川)
へへへ。ご隠居さま、お勘定をお願いいたします(店の親爺=堺左千夫)
八や、払っておきなさい(黄門)え?ご隠居、おいらが持ってる訳ないでしょう。財布は格さんが持ってるんですぜ(八)
なに!あんたら、食い逃げするつもりかい!(親爺)
ご主人、饅頭を馬車で轢いたような顔のこの男をお代のかわりにここへ置いていくので下男として末永く使ってやって下され(黄門)
あっ畜生!最初からそのつもりだったんだな。なんて薄情な爺だ!(八)
そうかい。人手が足りなかったんだ。おい!兄さん、たっぷり働いてもらうぞ。裏へ行って薪割りしてきな!(親爺)
無理矢理に裏手へ連れて行かれる八兵衛に手を振りながら「かっかっかっ」と高笑い一つ、店を出た光圀であった(芥川)
高楊枝の光圀の目がキラリと光った 次はこのワシを置いてけぼりにしたヤツらに復讐するのじゃ(光圀)
ちょっと疲れたな…八兵衛や、ここに腰掛けよう(米俵に座る光國)
注※八は居酒屋の下男として勤務中
復讐作戦をにやにやと笑みを浮かべながら練っていた光圀はグルグルきゅーっと腹痛を感じて米俵に腰掛けた(芥川)
むむ、食べ過ぎたかようじゃ。ちょっとここらで大の方の用を足すか(米俵の側に尻を出してしゃがむ黄門)
ワレは何をさらすんじゃー(女の声) 光圀は尻を蹴り飛ばされてしまった
119 :
名乗る程の者ではござらん:2012/03/28(水) 21:22:53.79 ID:PSHK8U1U
ウチとこの品物が台無しになるやんけ、あらっよく見れば良い男、あんたウチの死んだ亭主によう似てるがな(和歌山の米問屋田辺屋の女主人おたか:笠置シズ子)
まーた面倒な奴が現れたな(小声で嘆く東野黄門)ほな、梅さんじゃないかい。そっくりだ。お前さんは梅さんの生まれ変わりや!(おたか 夫の名は梅吉であった)
ご、ご隠居が生まれ変わりwwww。こりゃいいや、瓦版屋に売ってやろう(居酒屋から抜け出した八)
蹴り飛ばして悪かったなあ、痛なかったか(おたか)光圀はおたかの歓待を受けて和歌山に乗り込んだのであった(芥川)
=和歌山の田辺屋では= ナニ!するとあんさんは仇持ちかいな、悪者の助格にその主人(西村晃)を追ってはるばるここまで・・・ワテもお手伝いさせてもらいまっせ!(おたか)結局おたかにこう伝わったのであった・・・(芥川)
=八は瓦版屋に=
そんで、その爺は田辺屋の女将さんに嘘の事を喋ったっていう話よ。共を仇呼ばわりですよ。これいくらかの価値にはなるでしょ?だって黄門様なんだもの(八)こ、黄門様?水戸のでっか?(瓦版屋:夢路いとし)
この八兵衛の発言が後に大変な事に進展するとは誰も知らなかったのである(芥川)
今の客、水戸のご老公様と申してあったのう(山村庄弦)へい。水戸様が田辺屋の女将を騙したとか。嘘にきまってるじゃないでっか(瓦版屋の主人:夢路いとし)
へへへ、しめて一両。かなり景気がいいんだなあの瓦版屋。どうせ黄門様って言ったって信じてはくれてないだろうに(八)ーーーーー卍。おい八、おめー、後々気をつけろよ。狙われてるぜ(弥七)
=そして和歌山城では= 御老公よくおいで下された、おやなにやらお顔がスッキリなされたというか若返ったとうか(紀州綱教:橋幸夫)ほほほほっ気のせいじゃ(新光圀:西村晃)
あれが水戸の隠居か!(裏で会話を聞いている鳥羽崎次郎之助)鳥羽崎様、山村殿がお呼びでございます(配下:白井滋郎)うむ。今参る(鳥羽崎)
鳥羽崎殿、大変でございますよ。(山室)何かありましたかの?(鳥羽崎)水戸の隠居、田辺屋という店におるという情報を入手いたしたのでござる(山室)いやしかし、水戸の隠居来ておりますよ?(鳥羽崎)あれは偽者でございます(山室)なな、なんと!?(鳥羽崎)
山室は
>>99の江戸の騒ぎで前田家の下川辰平に斬られて死んだぞw 鳥羽崎は生き延びたが
>>130 スマン。
山室の所は、所田備前守=川合伸旺で
ならば、所田殿今すぐあの偽光圀をひっとらえなければ(鳥羽崎)うむ。いざ出陣じゃ(所田)
ええい、偽光圀め。殿、この爺は水戸のご老公様ではございまぜぬぞ。(鳥羽崎)覚悟しろ!(所田)な、何をもうすか!(尾張綱誠)
えーい、城内に関係ないモノが紛れ込んでおるぞ、まず鳥羽崎とやらその方は何者じゃ(紀州綱教)某は尾張藩士で御座る、実は尾張家を危機に追い込んだ光圀の命を申し受けに参ったわ(鳥羽崎)
勝手に他家の物を城内に入れるとは所田はその方は家老のクセにナニをしておる、御老公には城御殿改築の相談でわざわざお越しいただいたのだぞ(綱教)えー、書面では和歌山城が危ないと(助さん)そうじゃ白アリで難儀しておるのじゃ(綱教)
おのれ、こうなれば我が殿もろとも葬る絶好の機会、一同出会え、出会えー(所田)所田ー乱心したのか(綱教)やはり本物の白アリが巣食っていたようですな(新光圀)
たちまち城内御殿の広間では敵味方入り乱れて大混戦となった(芥川)
その頃、田辺屋では旧光圀歓迎の宴が催うされていた(芥川)酒も料理も美味いのうカカカカカッ!おや八兵衛ではないか(旧光圀)御隠居、あっしもお仲間に入れて下さいよ(八兵衛)
カッカッカッカッカッカ。ええい偽者め、悪党共め、覚悟しろ(東野黄門様)ご隠居、私もご協力いたしますぞ(格さん:横内正)かかってこい!(助さん:杉良太郎)
お、お前は・・・(新黄門様が顔を隠す)ご老公様!やっぱりこっちが本物の顔だ!(綱教)一体どうなっておるか知らんが共々を斬って斬って斬り捨てい〜(所田)
いつもの殺陣BGMが流れる〜
その時、旧光圀はおもむろにくしゃみをした・・・と同時にナニかが崩れる大音響と地響きがした。白アリに蝕まれた御殿が崩壊したのであった(芥川)
ご隠居、あの方たちは?(伊吹格さん)一体誰ですか?(里見助さん)お前らがわしの相手をしてくれないので、わしが雇ったのじゃ。(東野黄門)
うわーーーーーーーーー(横内格さん)やめてくれ〜(杉助さん)うむむ(東野黄門)今じゃ!(西村黄門) 西村黄門、里見助、伊吹格はどうにか外へ逃げた
うわあああああ(所田&鳥羽崎)崩壊した大黒柱が逃げ遅れた二人を直撃して呆気ない幕切れとなった
これで悪は居なくなりましたな。(綱教)うむ。これからも元気で。この和歌山を盛り上げてくれ。それでは助さん格さん参りましょうかな(西村黄門)
まだ話は終わってはおりませんぞ(東野光圀)あっ前のご隠居(助さん格さん)
御隠居っその西村黄門とかいう爺はその実は西国一帯を荒らしまわる大盗賊、浜島庄兵衛ですぜ(弥七)やはりそんな類の男であったか(東野光圀)
はははっー バレたら仕方ないですな、この上はお互いサシで勝負と参りましょうかと言いたい所だが・・・杉助さん!横内格さん!参るぞ(西村黄門 実は浜島庄兵衛)
手下には葵を引用している蒼の輝彦兵衛〔あおいのてるべえと読む〕(演:あおい輝彦)。もう一人の手下には花火の又吾郎(演:せんだみつお)っていうやつ等で(弥七)
ははははっ、御老公!又会おうぞ(浜島庄兵衛) 一味は大凧に乗り、折からの強い風に乗って天高く舞い上がって去って行った、ついでに城内の御金蔵からくすねた千両箱を吊り下げて
盗賊ながら痛快な男であったのう…また何処かで(光圀)ご隠居、お許しください(土下座で地面に額を擦り付ける助さん格さん)
今回の蝦夷への旅。最強の刺客、浜島庄兵衛。許すまじ(黄門)
一行蝦夷への旅が始まる。
新たな刺客も現れ、波乱万丈の旅が始まるのであった。
第24話完
CM
ところで御老公、すっかり忘れておりましたが江戸で騒動が(綱教)なんと、もう11日も前の事ではないか(光圀)なにしろ我が紀州家は関係のない事ですからな、こうなったら上様を探しだして直訴されては(他人事の綱教)
うーむ、上様は一体何処へ(光圀)北の方角という事は何となく、その謎はお銀からの知らせによるとまずは箱根にありそうですね(弥七)うむっ(光圀)
あらためて次回につづく
第24話「いざ決戦」(和歌山)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗、杉良太郎(佐々木助三郎)
伊吹吾郎、横内正(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
西村 晃(浜島庄兵衛)
下川辰平(三宅権兵衛)
左とん平(金沢屋番頭)
谷 幹一(九兵衛)
坂口徹郎(徳川綱篠)菅貫太郎(鳥羽崎次郎之助)
高野真二(山室庄弦)川合伸旺(所田備前守)
橋 幸夫(紀州綱教)
佐藤 慶(藤井紋太夫)
黒川弥太郎(大久保加賀守)
笠置シズ子(おたか)
夢路いとし(瓦版屋の主人)堀左千夫(店の主人)
中略・・・市川男女之助を含め連名
杉村春子(明芳院)
山形 勲(柳沢吉保)
高峰秀子(金沢屋鶴千代)=特別出演=
第25話スタート↓
ご老公一行はそのまま北へ船で行くことを決め。今は仙台行きの船に乗っていた(芥川)
船って、ごろーんって寝てるばかりで食い物がないかたつまんないですよね(八)女がおるじゃろう。ほーれ(黄門)若い娘4人衆が強面の男達と一緒に居る。怯えている。
おい娘、あともう少しの辛抱だ。そしたらお奉行様に可愛がってもらえるぞwww(熊吉:松山照夫)今回は中々の玉がそろったから親分もお奉行様も喜ぶだろうな〜(寅蔵:江幡高志)
触るんじゃないよ!こんな若い娘に何すんだい(蜂寅のおぶん:二宮さよ子)何だってこの尼〜女だからって調子にのんじゃねーよ(寅蔵)
八、このままではあの者たちに先を越されそうじゃのう(光圀)助さん格さん何をボケッと早く助けてくれないと困るじゃないか(八)なんだその言い草は(助さん格さん)
しっかしあのおぶんっていう女かなりのつわものですね(助さん)
お二人さんは先の和歌山でワシ等の軍門に下って、許しをこう代りにワシと八の奴隷になったの筈じゃのう、八の言うとおりにするのじゃ(光圀)
ちんぽの先からいつもだらいねえヨダレ垂らして暇さえあればちんぽを擦っている変態雄ズリ野郎!一本ズリとかケツマンコ同士擦り合わせたりお互いアホ面で狂乱しながらズリ合いやしゃぶり合いしたいっす!(助さん格さん)
助さんに格さん・・・あんたら変態だったんだね・・・あたしゃ、
がっかりだよ!(お銀)
俺のズリ姿サイコーだぜ、俺かっこいいぜ、たまんねぇよ。俺この格好でズリこくのが大好きだぜ。(助さん)
俺もいくぜ!!
…ドピュー…ジュンジュワードピュー…ジュンジュワー…(ドヤ顔の格さん)
「あぁ情けない。女人も助けられないでセン○リとは」(光圀)
監督はまた規制らしいなw
168 :
監督ファン:2012/03/31(土) 23:06:16.99 ID:???
なんで監督さんばっか規制になるの?
169 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/01(日) 12:29:51.07 ID:xCmHNilH
どうやら監督は引退したようだなw
170 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/04/01(日) 12:48:46.16 ID:eWsHo7sr
もう脱線はしないっていっただろうが!また規制中なんだよ。
今度は6重規制だから帰ってくる日は遠いと思う。頑張って続き書いてね!
裏街道より
ルール:監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。
>>170 監督!
俺たちはあんたの帰りを待ってるぜ!
監督コールしようぜ!
程々にしとかんと
しまいに監督専用の別スレでも立ててやれと言われぞw
>>172-174 ワンパターンの監督の自演はもう飽きたよ。
監督が支援される理由なんか無いでしょ。
177 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/04/02(月) 23:59:27.53 ID:at56sbaj
>>176 いい加減に私の援護レスは全部自演ってのやめてくんない?
裏街道はID強制だし、代行スレを使ってまでもわざわざ自演レス書かないし。
ましてや規制中だし。
監督さんも気持ちは分からないではないが、もう少し堪え性を持たんとw
そうじゃないなら、本人が直接出て火に油を注がんと放置した方が良いべ
こういう流れ自体スレ違いと苦々しく思っている住人もいるみたいだし
ルール:監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。
>>172-176 >>178 死ねやクソが
改めてスタート
↓
御隠居、もうすぐ紀州領に入りますな(助さん)やれやれ又伊賀に逆戻りですね(格さん)
二人とも!まあいいじゃないですか!うまいもんでも食いましょう!!(八兵衛)
181 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/04(水) 18:05:28.40 ID:hT9Zjoup
>>180 なんで改めてスタートするんだよ!
>>166から続き
まあ、ご隠居、あのおぶん何か怪しいから追って見ましょう(格さん)
>>180の続き
あらあら八ちゃん…またお腹壊すわよ…(呆れ顔のかげろうお銀)
おやこんな山の中に立派な料理屋が(助さん)丁度良い、入りましょうよ(八兵衛)
しかし中も随分と立派な部屋ですね(格さん)よおーし喰うぞ喰うぞ(八兵衛) すると座敷の襖がスッーと独りでに開くと老婆座っていた
ようこそお越し頂いた…当家の女将、鳳の麻婆と申します(女将)ゲッ!鳳の麻婆!(一同)
今日はたぁぁぁっぷりと寛いで頂きましょう!アハハハハハハハハハっ(女将)女将が天井からぶら下がった紐をヒョイと引くと、一同の座敷の床が抜け全員奈落の底へ落ちた… うわあああああああー!!!(一同)
うわあああああああー!!!(
>>166の船の中の八兵衛)こんな時にやかましい男だ(光圀)いったい何の夢を見ているんでしょうね(助さん)
―――卍――卍‐‐‐‐
こうしておぶんも娘たち諸共、熊吉、寅蔵の味見と称した毒牙に掛かった。結局のところ光圀自体もおぶんのような年増女にはそれほど興味を示さなかったのだった(芥川)
【第25話完】
さて光圀一行たちを乗せた船は沼津に帰港した。この次の立ち寄り先で必ず行われる下田奉行の船改めを避けるため陸路をとる事にした(芥川)
箱根越えじゃのう…関所を乗り切れば東海道を避け、大山道から江戸入りか(光圀)
ご隠居、その前に上様が居る蝦夷へ向かわなければなりませぬぞ(格さん)そうじゃった。大切な事なのに(黄門)
その箱根では尾張に向かった筈の若年寄鬼岩玄蕃頭(内田勝正)が人見女お松(原泉)相模屋(金井大)イカヅチの権六(汐路章)らを使い山中に隠していたアヘンを江戸に運び出していた(芥川)
コレが最後の荷か、先に送りだした分をしめて五万両ぶんか、しかし西国から現金で運ぶよりアヘンに変えた方が小さくまとまって、よく考えましたな母じゃ(鬼岩)
ケケケケケケ、これを金に換えて柳沢様に献金を致すのじゃ、さすればそなたの老中昇進は決まったも同然じゃ(お松)
関所の人見女が実は柳沢様の片腕の若年寄様の御母上とは、お釈迦様でも気が付きませぬわいなー(相模屋)
一同動くな!ついに現場を押さえたぞ、拙者は小田原藩町奉行、西山忠太夫である(西山:長谷川明男)しまった!(権六)
おー待て待て、余は若年寄の鬼岩玄蕃じゃ、その方が西山か?話は聞いておる、ここを嗅ぎつけるとは噂通りの中々の腕利きじゃのう(鬼岩)
ケケケケ・・・なにが奉行だ!・・・田舎役人の分際で・・・お前たち、かまわないからたたんでおしまい!(お松)
この事はのう、そなたの主君の大久保加賀守様も承知の事なのじゃ、しかしコレだけの腕を持ってしながら田舎の町奉行で終わらせるには惜しいのう(お松)それは一体どういう意味で?(西山)
我らと共に悪の道を歩んで行かぬかという事じゃ、ワシも最初はその方のような田舎役人から賄賂でココまで成したのじゃ、その方も直参入りをして目付→大目付→そしてなぁ(鬼岩)
テヘヘヘ(西山)鬼岩とお松の話を聞き入ってた西山の顔がどんどん緩んでいった
さて、その方の最初の仕事はそこな用済みの連中を殺すのじゃ(鬼岩)かしこまりました(西山)えーっ(相模屋&権六) こうして殺戮が始まった
木の上で一部始終を見ていた男が呟いた ミイラとりがミイラになったようだぜ(飛猿)
206 :
代行:2012/04/05(木) 00:44:56.44 ID:???
第25話「黄門様の大舞台」(仙台)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
江幡高志(寅蔵) 松山照夫(熊吉)
二宮さよ子(蜂寅のおぶん)
原 泉(鳳の麻婆)
208 :
206:2012/04/05(木) 09:39:10.66 ID:???
済んだな…死体を早々に片づけィ(鬼岩)あと鬼岩様に耳よりの情報が、森村申せ(西山)はっ、沼津口より水戸光圀らしき一行がこの箱根に入ったとの情報が(森村:上野山功一)
光圀もココを嗅ぎつけたか(鬼岩)おのれ光圀め〜飛んで火にいる夏の虫じゃ、姉上の仇をこの箱根で…ケケケケケ(お松)
姉上…こりゃまさか…(飛猿)
やがて光圀一行が箱根関所に差し掛かろうとしていた(芥川)ご隠居、芦ノ湖ですぞ(格さん)美しい眺めじゃのう(光圀)
なんだこんな所に立派な料理屋が、温泉宿かな(助さん)おいらは眺めより喰い気、入りましょうよ(八兵衛)そうじゃこの辺りで骨休めといたそうか(光圀)
その離れではお銀と関所頭の金田源太夫が戯れていた、この男も悪の一味で有りながらすっかり骨抜きにされてしまったようであった。だがお銀も案外マンザラでは…(芥川)
お銀、帯回しじゃ〜それっ(金田:須賀不二男)あれっ〜、(お銀)
〜それっ〜それっ〜もっともっと回れぇっ〜(金田:須賀不二男)あれっ〜、目が回る〜(お銀)
お銀は忍者姿のまま失神してしまった(芥川)
なんじゃこの装束は?(金田) バリバリバリー 部屋の壁を突き破って何者かが乱入した
お銀を助けようした飛猿をもなぎ倒して金田の妻お玉、別名肝っ玉母ちゃんが鬼の様な形相で飛び込んだのであった(芥川)
あんたっ!!!(お玉:京塚昌子)ヒエー母ちゃん!助けて〜(金田)また他所の女にチョッカイを今日という今日は(お玉) 金田はお玉にボコボコにされた
それにまた良からぬ事を企んでいるね、あんたの手下が山の中からナニか荷を運びだして持って行ったよーあたしゃね曲がった事が大嫌いなんだ!さぁ白状おし!(お玉)ぎゃああああー(金田)
アレは人見女お松の姉で鳳の麻婆という新興宗教の教祖が西国で荒稼ぎした金をアヘンに変えて隠しておったのじゃよー江戸の柳沢様の政治資金に充てるそうな、ワシは殿である加賀守様の命で仕方なくやったのじゃよ(金田)
なるほどそういう事じゃったのか、鳳の麻婆に妹がおったとは(光圀)騒ぎを聞きつけこれまでのカラクリを全て知った光圀であった(芥川)
あんたのせいで母親役の枠が取られたのよ!(ありがとう お静:山岡久乃)
あたしもよ(時間ですよ おふみ:森光子)あたしだってそうですよ(大岡越前・
寺内貫太郎一家 お妙:加藤治子)
ケケケケケケケ、仲間割れはその位にしとくのじゃな〜どうせ同じ船で三途の川を渡るのじゃから(お松)
いやいや私たちはこの人達とは関係が(お静、おふみ、お妙)ワハハハっ今さら無理だな。それにお前達はニセ者じゃろw番組名は兎も角、役名が越前の妙以外まるで違うではないか、お前達もまとめて死ねい(金田)
女房にボコられてあっさりゲロるお前もシネ(鬼岩)やっぱり(金田)当たり前だ(西山)
私を忘れるなんて何年おふくろさんやってたと思うのよ!(おふくろさんシリーズ お亜季:浜木綿子)
お静はただいま11人の浜岡静子。おふみは放浪記の林芙美子。妙は大岡越前の大岡妙。お亜季は女監察医・室生亜季子役
ケケケケケ、光圀!今こそ姉の鳳の麻婆の恨みを・・・、ややこしいから番外の連中も地獄へ落ちろ(お松)
そう叫ぶとお松は天井からぶら下がった紐をヒョイと引いた すると一同の座敷の床が傾きはじめてたちまち番外の連中が奈落の底へすべり落ちた… アレー!!(番外の母親役の連中)
残りの者たちはお玉→金田→格さん→助さん→お銀→光圀→八兵衛の順で足に掴まり辛うじて転落を免れた
八兵衛、重いぞ… 手を離すのじゃ(光圀)そう言って光圀は八兵衛の頭を踏みつけにした 死んでも離しませんよ〜だ(八兵衛)
俺のセンズリ見たかったんだろ、この変態野郎が!(光圀)
八兵衛め、しぶとい奴。なぁ鬼岩玄蕃、死ぬ前に教えてくれ。上様は蝦夷の何処においでになるのじゃ(光圀)
ははははっ 冥土の土産に教えてやろう…蝦夷といってもひたすら広ろう御座る、さすれば上様は蝦夷地は中央の大雪山頂にある有毒温泉でユルリと湯治されておるわ(鬼岩)
しかしなぁ次の将軍家はもう決まっておるわ、今日から90日後にそのお披露目も昨日幕閣会議で決定した!それからでは今の上様が出てこようと出てこまいと後の祭りじゃ!上様は死んだ事になったのじゃからのう(鬼岩)これっ玄蕃、余計な事を!(お松)
鬼岩玄蕃頭の口走った事は事実であった。事は昨日である、江戸城内老中御用部屋で主だった幕閣が招集された(芥川)
おお、柳沢殿、大久保殿、上様の御加減は如何で御座った(老中、土屋相模守:加藤武)
うーん、このままでは月を越えてお持ちするかどうか…(大久保加賀守)そこでじゃ、もしもの場合に備えご世継ぎのおいでに成らぬ将軍家の跡目を至急決定せねばならぬ(柳沢)
そこまで御加減が… 尾張家水戸家が閉門の中でお世継ぎ候補は、上様の娘婿の紀州綱教さま、甥御さまの甲府宰相綱豊様に…ブツブツ(相模守)
さにあらず、上さま仰せ出しによりこちらの柳沢吉保様ご嫡男吉里ぎみと養子縁組せよと(加賀守)!!! 大久保殿、何を言っているか意味が分かりませんぞ!(相模守)
ハハハハッ、土屋殿はお忘れか。吉里様のお母上は上様から柳沢殿にお下げ渡しになった側室お染の方だという事を(加賀守)まさか御落胤!(相模守)
そういう事じゃ、早速、上さまと吉里様の養子縁組をして現上さまはご隠居、新将軍のお披露目は90日ごと致すが方々宜しいか(加賀守)そんな無茶苦茶な!だいいち桂昌院さまがそのような事を!(相模守)桂昌院さまも御不例じゃ(加賀守)
上さまにお目通りをっ!(相模守)上さまはどなたにもお目通りは叶いません!(加賀守)
他の老中、阿部豊後守(佐々木孝丸)戸田山城守(武内亨)はおろか他の幕閣も終始押し黙ったままだった、柳沢からの賄賂の効き目は十分に発揮しクーデターは成功した(芥川)土屋相模守さがれ(柳沢)
という事じゃ(鬼岩)コレはえらい事になった、90日で上さまを助けだし蝦夷より連れ戻さねば(光圀)光圀は八兵衛に袴が引っ張られフルチンに成りながら決断した(芥川)
そうとするとボヤボヤしてられんな、弥七、飛猿(光圀)待ってました(弥七、飛猿)二人の投げた縄で一行はアッサリ引き上げられた勿論、怪力の肝っ玉母さんも協力した
おのれ斬れ斬れー(鬼岩、お松、西山、森村ら) いつもの殺陣BGMが流れる〜
この様なヤツらは生かしてはおけぬ、面倒だから弥七よ始末しなさい!(光圀) ―――卍――卍‐‐‐‐
風車御免!(弥七) 弥七の投げた風車は正確に一味の眉間に次々に突き刺さり奈落に転落していった(芥川)
コレで箱根の悪は一掃された様じゃのう、じゃが時は90日しか無い!助さん格さん蝦夷へ急ぎますぞ!(光圀)はっ(助さん格さん)
しかし行き先が蝦夷は大雪山有毒温泉とは難儀な所ですね、美味い物はあるかな?(八兵衛)柳沢の裏をかき水戸領那珂湊から秘かに船を仕立てるか、まずは仙台じゃ(光圀)
さすが御老公様、灯台もと暗しというワケでござんすね。主人の罪滅ぼしに私どもの肝っ玉早駕籠にお乗りください、那珂湊まで2日と掛りませんよ(お玉)
江戸柳沢邸では鬼岩玄蕃頭、お松らの死がもたらされていた(芥川)
どうする紋太夫?(柳沢吉保)大片の阿片と金は到着しました、大勢に影響は有りませぬな(水戸家江戸家老、藤井紋太夫:佐藤慶)
此度の全てはなんと光圀家臣のお主が画策したとはなぁ…そちはもうワシの立派な軍師だのう(吉保)遂に柳沢様は次の将軍家のお父上ですな…ふっ(紋太夫)
この二人の密談を光圀は知る由もなかった。肝っ玉母さんお玉の実家は関東一円に影響を総問屋場であり、もう既にその翌々日の夜には那珂湊から出帆した水戸家の便船に一行の姿が有った(芥川)
もう明日には仙台です(助さん)何やかやと90日のうち5日使ってしまった。何としても間に合わなければ・・・(光圀)
将軍綱吉の軟禁先が判明した、目指すは蝦夷,大雪山有毒温泉。
しかし運命の時は刻々と迫っていた、急げ光圀一行
将軍家滅亡の日まであと80と5日、あと85日〜〜〜
あらためて第25話 完
皆の者、何をコソコソやっておるのじゃ!(柱昌院)次期藩主は柱昌院様の養子にしてからでございまするぞ(隆光:安井昌二)
しかしその一件を知らない芳明院は隠密を使い、綱吉を探っていた(芥川)
今のところそれらしい情報は・・・(才二:和崎俊哉)ただ一つ蝦夷にいるという情報のみ(茜:弓恵子)うむそうか。怪しい臭いがプンプンするのう(芳明院:杉村春子)
第25話「黒い謀略」(箱根)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
原 泉(お松・鳳の麻婆)
二宮さよ子(蜂寅のおぶん)内田勝正(鬼岩玄蕃頭)
弓 恵子(茜)和崎俊哉(才二)
黒川弥太郎(大久保加賀守)
安井昌二(隆光)
加藤 武(土屋相模守)
須賀不二男(金田源太夫)佐々木孝丸(阿部豊後守)
長谷川明男(西山忠太夫)金井 大(相模屋)
江幡高志(寅蔵)松山照夫(熊吉)
武内 亨(戸田山城守)汐路 章(権六)上野山功一(森村)
中略 |宍戸大全(特技)
京塚昌子(肝っ玉のお玉)
佐藤 慶(藤井紋太夫)
山形 勲(柳沢吉保)
杉村春子(明芳院)
俳優座(協力)
≪番外の人たち・友情出演≫
森 光子(おふみ)
山岡久乃(お静)
加藤治子(お妙)
浜木綿子(お亜季)
>>262 これは酷いなwwww。作り直さなければ
第25話「黒い謀略」(箱根)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
二宮さよ子(蜂寅のおぶん)
須賀不二男(金田源太夫) 内田勝正(鬼石玄蕃頭)
弓 恵子(茜) 和崎俊哉(才二)
黒川弥太郎(大久保加賀守)
安井昌二(隆光)
佐藤 慶(藤井紋太夫)
加藤 武(土屋相模守) 長谷川明男(西山忠太夫)
佐々木孝丸(阿部豊後守) 武内 亨(戸田山城守)
金井 大(相模屋) 汐路 章(権六)
江幡高志(寅蔵) 松山照夫(熊吉)
《以下友情出演》
京塚昌子(肝っ玉のお玉)
山岡久乃(お静)
森 光子(おふみ)
加藤治子(お妙)
浜木綿子(お亜季)
──────
原 泉(お松・鳳の麻婆)
山形 勲(柳沢吉保)
─中略(上野山功一を含め連名)─
月岡夢路(柱昌院)=特別出演=
杉村春子(明芳院)=特別出演=
俳優座
>>263 ココにはココのやり方が有るのかもしれないが
人の作ったモノにケチを付けるのはどうも関心せんな
あと誤字ぐらいは直したらどうかね
第26話スタート↓
老公一行を乗せた水戸家御用船ほんだら丸は順調に航海を続け、伊達綱村が治める仙台の海の玄関口塩竈に入港しようとしていた(芥川)
松島じゃ、美しい眺めじゃのう(光圀)松島名物と言えばさしづめ牡蠣に竹ちくわですかね(八兵衛)八、おまえは何しに来たんだ?(助さん)
ご隠居、前の船は我々が沼津で下船した雲水丸のようです(格さん)あちらは彼方此方に寄港しながら北上するので結局追いついたようですね(助さん)
船内で女どもを襲ったあの汚らわしい連中も乗っているかのう?(光圀)汚らわしいってご隠居、あまり人の事は言えないんじゃ(八兵衛)
なんですって!(光圀)またやるのか!(八兵衛)あの見苦しい船に体当たりして早々に沈めてしまいなさい(光圀)そうきたのか(八兵衛)
御老公、このほんだら丸は軍船なので沈める事は出来ますが他領でそんな事をして宜しいので…(水戸家船手頭、大貫弥惣治:宮部昭夫)構いません!やれと言ったらやるのです(光圀)
すっかり頭に血が上った光圀は有らぬ事を口走り、ほんだら丸は雲水丸の真横へ体当たりを敢行した(芥川)
ドゴーン!!! 大音響と共に雲水丸は夕方の塩竈の海に横倒しになった(芥川)
‐‐‐‐卍‐‐‐卍‐‐‐
ご隠居、こっちですぜ!(イカダに乗ってご老公一行を助けに来た弥七)
♪〜テテテ〜♪
(お馴染み弥七のテーマ曲)
おっ!弥七…やはり来てくれましたか…(光國)
あ!あぁ!はぁん!!イッちゃう!!またイッちゃうわぁ!はぁぁん!!おにいちゃんおにいちゃん!!!!!!(弥七)
あの男は筏の上で独り何を悶えているのでしょう?(大貫の配下、松村:森章二)ワシに聞くな!ご老公の身内のする事はサッパリ分からん(大貫)
船が沈没してからでは遅い!この小舟で早く脱出するのじゃ(光圀)大貫様、ご老公が!(松村)沈むのは相手の船なのに・・・もう捨て置け!(大貫)
光圀は前回の薩摩の帰り船での沈没騒ぎで相当懲りて取り乱していた。水戸藩士の大貫にしても今回の江戸での藩主綱條の閉門、お家とり潰しの危機を招いた光圀に対して多くの家臣同様に反感を抱いていた(芥川)
父親思いの殿や御家老の苦労も他所に御老公は何をしているのだ。岸まで目と鼻の先じゃ死ぬ事はあるまい、本船は水戸へ帰路につくぞ(大貫)
アレっほんだら丸が離れていきますよ薄情な連中だ(八兵衛)八兵衛、それよりこの者を達をなんとかするのじゃ(光圀)
助けて〜(蜂寅のおぶん)たふけてくれ〜(寅蔵と熊吉)横倒しになって海に投げだされた雲水丸の人々が光圀の小舟や弥七の筏に殺到したのである(芥川)
よし!みんな乗れぇええええ!!(風車の弥七)
♪〜テテテ〜♪ポコポンポコポンポコポンポコポン♪〜テテテ〜♪ポコポンポコポンポコポンポコポン (お馴染み弥七のテーマ曲)
284 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/08(日) 21:33:31.72 ID:Wl43ETHC
ホリエモンのブログ 元ニート でググれ
腹よじれてワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
助さん格さん、八兵衛、早く船を漕ぎなさい(光圀)ええっー(光圀以外の一同)
こうして光圀の船はいち早く海域を離れ岸に向かったので、海に残された人々は勢い弥七の筏に集中した(芥川)
うおおおー!こりゃいけねえぜ(弥七)蜂寅のおぶんや女たちを引き揚げた後、懐から風車を取り出し女たちに分け与えた
風車をひと舐めりするとニヤリと笑って筏にしがみ付いている男たちの手を突きはじめた。それを見ていた女たちも同じように突いた。 イテテテッ(寅蔵と熊吉)
その光景を見てニヒルに笑う弥七であった・・・(芥川)
第25話完
CM↓
「男は黙ってサ○ポ○ビール」
291 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/11(水) 20:48:45.50 ID:jDhgVbwA
あかる〜い〜ナショナ〜ル〜♪あかる〜い〜ナショナ〜ル〜♪
最近監督来ないねw
規制じゃね
ルール:監督 ◆v5d1kQsIAA の書き込みは内容に関わらず全てスルーでお願いします。
自演、粘着、荒らしを繰り返すタチの悪いコテハンなので、当スレではあぼーん扱いとしております。ご了承ください。
どうやら監督は引退したらしいなw
296 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/12(木) 21:36:49.09 ID:m30oaICE
マジか
297 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/04/12(木) 23:43:22.23 ID:3gNjk5/d
俺は引退なんかしてないぜーーーーーーーー!
今規制中なんだよ!絶対カムバックしてくるから待っていろ!裏街道より
監督、あまり心配かけるなよな
監督人気凄杉
300 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/13(金) 18:18:44.91 ID:U6tMGE0f
300
監督の復帰は月曜らしいね
302 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/04/14(土) 11:00:56.46 ID:+557zaPO
無理無理、月曜はまだ無理だ。もう少し解除されるのには時間がかかる。
規制されて早2週間以上がたってしまった・・・。待ち望んでろよ!
監督の人気の秘密を知りたいw
304 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/15(日) 21:05:36.94 ID:KoopAiaw
みんな監督が大好きなんだね(^-^)
305 :
監督ファン:2012/04/17(火) 20:48:34.54 ID:Bha0/Eld
最近監督が来ない件
307 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/19(木) 21:29:51.61 ID:eE3LykmW
>>306 監督は現在規制中なんで、今は某難民板でがんばってるよ
>>289から再開
大の男どもが溺れてあぷあぷしておるわ、情けないのう(光圀)まるで他人事の光圀であった(芥川)
仙台藩の商業港である塩竃はあの伊達騒動以来、仙台城下から遊郭も引き移り大いに賑わっていた(芥川)
親分ていへんだぁ、買い付けた女どもを乗せた船が横倒しになりませたぜっ(丁子屋の代貸・勘次=潮健児)テメエらナニをボヤボヤにしているんだバカ野郎〜女どもを早く引き上げんかいバカ野郎(丁子屋松五郎=上田吉二郎)
今書いてる人って監督さんなの?
違うよ、ていうか書いてて感じるに
監督さん以外で自分含めて少なくとも3〜4人ぐらいは主だったライターさんはいるんじゃないかな?
さぁ足元に気をつけなせい(弥七)にいさんすまないね、お礼にウチの店に寄っておくれいな(蜂寅のおぶん)おぁぉおぶんじゃないかバカヤロウめ(松五郎)あぁ兄さん(おぶん)
あぁぁあぶねぇ所だったなぁオイ、買い付けた女どもは大丈夫だろうなオイ(松五郎)妹よりも女どもの方が心配なのかい・・・それよりこのにいさんの筏で助かったんだよ(おぶん)
それはどうもすまなかったなぁバカヤロウ!お礼に俺の店に寄ってくんねいバカヤロウ!(松五郎)命の恩人に向かってバカヤロウとは何でぃこの親爺は(弥七)
今回の規制は八神太一起訴騒動のせいで色々なプロバイダを
巻き込んだ大規模な物になってる
自分も巻きこまれてしまったので書きたくても書けない
監督は裏街道とやらでここに書くのが可能なのに参加しないのはなぜだ?
裏ルートは通信料が高くつくのか?
仕方ないので、水戸御一行は天竺を目指す事にした。
監督の復帰が正式に月曜日に決定したらしいね
>>319 情報ありがとうございます。
月曜はみんなで監督さんを出迎えよう!
飛行機であっという間に天竺に着いた。
便利な世の中である。
322 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/04/21(土) 12:41:16.30 ID:tcu1n6KW
無理無理、まだまだだ。まだプロパイダーから返答も来てないんだぞ
しかもそういうやり取りをしていた報告人が蒸発しちゃった。実質永久規制・・・
しかしここで事件が起こる。
助さんのパスポートがない。
>>322 雑談スレじゃねえんだよボケが こっちでやるなや
ほらな、こういう否定したいだけのアホが必ず現れる。
どうして流すことすらできないんだろう どうしてこんなにも空気読めないんだろう
死ねや 自殺しろアホが アホは自分のことだって分からないだろうからアンカーつけといてやるわ
オメーのことだアホが
>>325
どうして流すことすらできないんだろうw
アホは自分のことだって分からないだろうからアンカーつけといてやるわw
オメーのことだアホが
>>326
328 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/22(日) 22:03:18.33 ID:3ocqtkae
どぅーん!(どぅんどぅんどぅんどぅん)・・・どぅっどぅどぅどぅ、どぅっどぅどぅどぅ
やめてけれ
やめてけれ
やめてけ〜れ
「あれ?俺もだ・・」
格さんもパスポートを無くしたらしい。
331 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/23(月) 21:03:56.86 ID:Zpss/RLv
結局薬局監督はいつ復帰なんだよ
このまま引退みたいだね。
いなくなると寂しいもんだなw
光圀「ズボンのポッケとか見た?ねぇ?」
御老公も気が気ではない。
336 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/26(木) 18:52:21.15 ID:kC3vU+qs
八兵衛「官庁 干潮 館長 浣腸」
「八つぁん…私に浣腸しておくれ…」(見事な桃尻を突き出すお銀)
338 :
名乗る程の者ではござらん:2012/04/28(土) 02:14:21.32 ID:qXuWRqe+
だがお銀の菊門に刺さったのはいずこからか飛来した弥七の風車だった
「カラカラカラ・・・」
虚しく風車が回る。
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
永久規制された監督は事実上の引退やなw
監督コールしようぜ
343 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/01(火) 18:15:26.61 ID:N2uGihKq
監督さんが引退だなんて寂しいお
弥七の風車は今夜も回っている。
「カラカラカラ・・」
345 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/02(水) 23:22:10.27 ID:RfLfB8yC
弥七の風車は今夜も回っている。
まるで監督の引退を悲しむかのように・・・
「カラカラカラ・・」
346 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/05/02(水) 23:25:34.83 ID:0sX70lgD
誰が引退するっていった?私は引退なんてしないで〜!引退なんかしまへんで〜!
裏街道もあるし、私は解除されるまでは待つだけ。引退なんかしないぜ!解除日を待ってろ!
監督!みんなで待ってるぜ!
別にどうでもいいです
何で監督は人気者なの?
誰も待ってないw
監督さんて凄いんだね
(^-^)
自演乙
355 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/03(木) 17:15:01.68 ID:dejTcmY7
>>352 わかりました
私も監督に清き一票入れさせていただきます・・・
357 :
348:2012/05/03(木) 17:40:10.78 ID:???
>>356 受けた? (笑)
自演乙しないでねwww
359 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/06(日) 11:11:04.38 ID:9H1WPE+C
360 :
監督ファン:2012/05/06(日) 13:41:35.99 ID:???
監督さんの復帰はいつ頃になりそうですか?
361 :
監督ファン:2012/05/06(日) 13:43:27.23 ID:???
来年からでもいいので絶対に復帰して下さい!
監督って何処のプロバイダー?
変な流れwww
おまいらホンマに監督が好きなんやな
そんなに気になるなら避難スレに行ってみ
こうして、勃起した監督による自演劇場の幕が切られたのである。
367 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/05/07(月) 16:58:54.72 ID:YYnxrvWA
ねえ、何ですぐ自演って言うの?自演出来る訳ないじゃん規制中に
裏街道は5分おきにしか書き込めないし。いい加減にして。
私を応援している方はありがとう
368 :
監督ファン:2012/05/07(月) 17:58:31.66 ID:???
いいじゃん自演してたって
監督は監督だよ
解除キターーーーーーーーーーーーーーー!いえ〜い!これで復帰だ!
でもレベルが1に下がってるから3になる明後日までは連投できないかも
>>290の続きで第26話スタート↓
ご老公一行はその後、仙台から天童へやってきた(芥川)天童といえば将棋。将棋と言えば、裸将棋ですね(八)
第26話「船大事故」(仙台)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
二宮さよ子(蜂寅のおぶん)
宮部昭夫(大貫弥惣冶) 上田吉二郎(松五郎)
潮 健児(勘次) 森 章二(松村)
江幡高志(寅蔵) 松山照夫(熊吉)
中略
俳優座
>>370の続き
ああ、有名だな。全裸のおなご達を駒に見立てて将棋をするそうだな(助さん)
いいね〜それでおいらも将棋をさしてみたいよ(金助:桜木健一)お前誰だ?(助さん)いいからいいからいきやしょう(金助)
ほう。さすがは将棋の町だ。ここの通りは将棋道場だらけじゃないか。圧巻だな(格さん)
大手!(太助:三木のり平)あ〜やられちまったよ(爺:市川男女之助)爺さん、あたしと将棋してみない?(あざみ:朝比奈順子)
その広い道場の床一面には将棋盤が描かれており、背中に「王将」「金」「銀」の文字を書いた全裸の女たちが立っている風景に目を細める光圀だった(芥川)
どこへ連れて行く気だ?(太助)あたしが体売るから、是非中島屋の代表で将棋士になってくれない?(あざみ)な、なんだって?(太助)あんたの腕を買ってんだよ(中島屋の用心棒、
鬼青の利吉:井上昭文)いいだろ〜あたいの体が嫌かい?(あさみ) 悩む太助
おや、あの爺さん裏へ連れて行かれたぞ(黄門)何か声が聞こえますな(助さん)ま、まさか!?(八)
そこには光圀の姿は無かった。早く走りすぎたのか、頭巾がおっこていた
ねえ、兄さん、あたしと将棋しないかい?(歩)ちょいとあんた、あんたは駒だろう。あたしがやるんだよ(将棋士の婆)いいや俺はあの子がいいな(助さん)
そこには清純そうな女子が。そーと着物をはいでいく。背中には金と書いてあった。
つまんねーよ
>>381 誰ですか?
人が書いたのにケチつけないでください。つまらないのをあなたが頑張って面白くすればいいじゃないですか
一人でやる?叩かれるよー。皆で頑張るのが小説スレなのに
今いるの三人ぐらいか?
>>381は監督か?リレー小説ってのはどんな展開でも話を繋いでいくのが鉄則だろうが。
今までそうだったし。自分の思い通りにならないからって文句言うんじゃないよ。
自分で変えていけばいいだろ。
384 :
監督 ◆v5d1kQsIAA :2012/05/10(木) 17:47:36.93 ID:fMfPpnzn
>>383 違うよ!
俺は
>>382だよ。てか俺がつまらないって言われたwww
おめーが一人でやれって話だよね。
ま、待てよ。おめーおとめじゃねーのか?(金助)に、兄さん?(おとめ:芦川よしみ)うるせーこっち来い(鬼青一家の子分、政吉:片岡五郎)に、兄さん・・・(おとめ)おとめ〜!(金助)
そう。二人は兄妹だったのだ。
その頃光圀は太助を追っていた
爺さん、どこへ行ってしまわれたんじゃ?今頃いい事しているんじゃろ?(黄門)何者だ(大木徹最:岸田森)こちらに逃げていった老人を探しておりましてね(黄門)何だと!(大木)
あっけなく光圀は大木の手によって捕らえられてしまった。しかし助三郎や八兵衛は光圀の事など気にもかけていなかった(芥川)
こちらは裸将棋道場。
鬼青一家の子分に妹を拉致されてしょんぼりしている金助の落胆ぶりは見ていて気の毒なほどであった(芥川)
金助、あの「おとめ」って子はお前の妹か。連れていかれちゃった物は仕方がない。あきらめるんだ(助さん)
落ち込むなよ金兄さん。裸将棋でウサ晴らしすりゃいいんだ。忘れちまいな。ほら見ろよ、ここの棋士は美人揃いだ(にやにや笑いの八兵衛)
あの娘たちは棋士じゃなくて将棋の駒だって言ってるじゃないか。対戦相手はわ・た・し(裸将棋士の婆:岡嶋艶子)
格さんは婆の襟首をつかむと「でやああーっ」と柔術技で投げ飛ばし、婆は将棋道場の屋根を突き破って彼方へ消えた(芥川)
いいぞ格さん。まったく誰が好き好んで婆の相手なんかしてられるか。ん・・・俺はあの娘と対戦したいな(助さん)
あたしですか?(お香:上村香子)
あれ?ま、待てよ。おめーお香じゃねーのか?(金助)
あたしもでございますか?(お美代:月岡千秋)か、母ちゃん?(金助)に、兄さん!?(お香&おとめ)
398 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/11(金) 10:01:30.30 ID:0A2RndUC
監督復帰来たぁあああああ━━━━━━━━━━━━━━━(@゚▽゚@)━━━━━━━━━━━━━━あああああああああああ!!!!
おっと忘れてた。お前らもこっち来い(突然、引き返して来てお香たちを拉致する鬼青一家の子分・政吉)
兄さん、助けて・・・(お香&おとめ)金助・・・(お美代)おとめ〜!お香〜!母ちゃ〜ん!(金助)
金助の母や妹のおとめ・お香も鬼青一家に連れ去られてしまったのである(芥川)
あれはお前の妹と母親だったのか。連れていかれちゃった物は仕方がない。あきらめろ(助さん)
裸将棋でウサ晴らしすりゃいいよ。忘れちまいな。ほら、あの桂馬役の姉ちゃんなんかいいじゃないか(八)
盛り上がってると思ったら監督解除されたんや
とにかくがんばりや
兄さん?(お桂:岡田可愛)あれ?ま、待てよ。おめーお桂じゃねーのか?(金助)
おっと忘れてた。お前もこっち来い(引き返して来てお桂を拉致する鬼青一家の子分・政吉)
え?解除されたの?
その後も「再会→拉致」の展開を数回繰り返し、金助の妹のおとめ(芦川よしみ)・お香(上村香子)・お桂(岡田可愛)・お飛(榊原るみ)・お角(市毛良枝)・お歩(ホーン・ユキ)の計6人の妹と母・お美代(月丘千秋)が鬼青一家に連れ去られてしまった(芥川)
そこへ他の裸将棋道場へ行っていた、体重は百貫はあろうかという王将の駒役を務めるお玉(かわいのどか)が帰って来た(芥川)
おや、駒の数がずいぶんと足りないじゃないか。みんなどこへ行ったんだい(お玉)
なんだこの女?こりゃーすげー百貫デブだ(八)
次の瞬間、お玉は百貫デブとは思えない軽い身のこなしで跳躍すると八兵衛の上にドスンとのしかかり百貫の体重で押しつぶしていった(芥川)
うう、く、苦しい・・・。た、助けて・・・死、死ぬ・・・(八兵衛)
はっはっはっ。八、口は災いの元だぞ。自業自得だ(助さん)
次第にお玉につぶされてペチャンコになっていく八兵衛を指さしながら笑う助さんと格さんであった(芥川)
お玉さん、みんなは鬼青一家の連中に無理矢理に連れて行かれてしまったんです。それなのに
この殿方たちは、ただそれをじっと見ていただけで誰も助けてくれなかったんです(歩の駒役の女:鈴鹿景子)
そんなこと言われてもな。俺達は通りすがりの旅の者だし、裸将棋の見物に来ただけだから(助さん)
情けない男どもだね。あたしらでお美代さんたちを助けにいくよ。さあ、歩兵の野郎どもついてこい!(お玉)
お玉は歩の駒役の女たち十数人を引き連れて将棋道場を飛び出して行った(芥川)
・・・みんないなくなってしまったな・・・。格さん、暇だから将棋でもするか(助さん)
広い道場の中央に将棋盤を置き、差し向かいで将棋をする助さんと格さん。その隣では思いつめたような表情でじっと何事かを考えている金助、そしてその隣ではペチャンコになった八兵衛がのびている(芥川)
しーんとした静まり返った将棋道場には「ピシリ」「ピシリ」と将棋駒を打つ音だけが響いている。ここにはゆったりとした平和な時間が流れていた(芥川)
助さん格さん、あたしはお玉さんたちに付いてくよ。あたしは「お銀」だからね。あたしが銀の駒役をやるのさ(お銀)
上半身の着物を脱いだお銀の背中には「銀」の文字があった。お銀は道場を飛び出して行った(芥川)
お銀に声援を送り、拍手してその後ろ姿を見送る助さんと格さんであった(芥川)
その頃光圀はというと・・・
なんじゃこの者たちは!?(光圀)爺〜もっと生きのいい男はいなかったの?(釜助:ピーター)あたしゃ爺さんでもかまわないよ(牧助:カルーセル麻紀)ふっ牧姉さんはさすがね(憲介:美川憲一)
まてまて、わしは爺さんがいい事。つまりはゑすえむや普通のアレをしているのかな〜って思って、追ってきたのじゃ(黄門)あの爺さんは特別よ(釜助)
>>404 あ、はい。昨日解除されました
しかしレベルが2になってて連投が上手くできない
と、そこへ現れたのは中島屋の裸将棋で王将の駒の役をつとめているお王(※読みは「おわん」)である(芥川)
釜助、牧助、憲介。どうしたんだい。ん?その爺はアンタ達の好みかい?(お王:ダンプ松本)
竹やぶの中からあざみ(朝比奈順子)も現れた(芥川)
あたしらの後をつけてくるなんて怪しい爺だね。存分に可愛がって泥を吐かせておやり(あざみ)
お、お前も付いているのか?アソコが(黄門)あ〜あ聞いちゃった(釜助)姉さん逃げましょ(憲介)あの子が怒ったらすごいからねww(牧助)
な、な、なんじゃ?そこの女子がよいな。(あざみの方向を見る光圀)ちょいと、あのあざみ姐さんには何も不思議がらないであたいには聞くのかい?(お玉)
【CM】
※注意されたし
お玉(おたま)=かわいのどか(裸将棋道場の王将役)
お王(おわん)=ダンプ松本(中島屋の裸将棋の王将役)
429 :
監督ファン:2012/05/11(金) 21:59:37.28 ID:???
監督おかえり
CM終了
そこには光圀の姿は無かった。そう。光圀は殺されたのだ(芥川)
END
ええい芥川待て。生きてる生きてる。生きてるからね。(黄門)ア、あれ?台本はここで死んだ事になって・・・(芥川)
芥川さんが不祥事により降板する事になりました。2代目は私杉山真太郎が担当いたします(杉山)
ナレーションも一新するのならば、黄門様もついでに。私が2代目でやりま〜す(光圀:西村晃)
さて、ここは豪商・中島屋の土蔵の中である。拷問でなぶり者にされた桃色ふんどし一丁の血だらけの西村黄門が牢屋の中に放り込まれた(杉山)
しぶとい爺さまね。明日もたっぷり可愛がってあげるから楽しみにしてなさいなウフフ(去って行く釜助・牧助・憲介)
まあ、お年寄りになんてことを。身体中が傷だらけであちこち骨折してるようだわ(牢屋にいた金助の母・お美代)
あら、肛門からもこんなに大出血して。血が止まらないわ。穴もガバガバでゆるみきって内臓が見えそう。なんてひどい・・・(牢屋にいた金助の妹の6姉妹)
東野黄門にとっては屁でもなかった拷問やゑすえむも、まだ未体験だった西村黄門にはキツかった。もはや半死半生で虫の息である。そう長くはもつまい(杉山)
ううう・・・み、光圀役がこうも過酷な役柄だったとは・・・。そ、外から見るのと内から見るのとでは大違いでした・・・(西村黄門)
東野黄門の偉大さが身にしみました・・・。ほ、北海の地まで・・・いや、こ、今回の話の終幕まで私の身体がもつかどうか・・・ガクリ(失神した西村黄門)
その頃、中島屋のある一室では中島屋喜右衛門(玉川伊佐男)と数人の男たちが裸将棋の名人・太助(三木のり平)と話をしていた(杉山)
太助よ。今度のお殿様主催の裸将棋大会ではお前に中島屋の代表棋士として出てもらいたい。優勝したら金も女もお前の思いのままだ(中島屋)
旦那の言う通りにした方がいいぞ。お前の女房のお美代や六人の娘も人質にとってあるのだからな(大木徹最:岸田森)
女房と娘はどうでもいいんですわ。金と女が思いのままってのが魅力だ。引き受けた!(接待の酒で酔っている太助)
・・・へっ。そういうことか。さてご隠居たちを助けに行くか(屋根裏から土蔵へ向かう弥七)
弥七は土蔵の牢屋へ忍びこむと西村黄門を探した(杉山)
お、いたいた。ご隠居、起きて下さい。ご隠居、西村のご隠居・・・ちっ。拷問責めでくたばってやがる。使えねえ爺さんだ(舌打ちする弥七)
ふと牢屋の隅を見ると、東野黄門がグーグーいびきをかいて気持ちよさそうに寝ていた(杉山)
おや、東野のご隠居、いたんですかい。東野のご隠居、ご隠居。起きてくだせえ。助けに来ましたぜ(弥七)
ふわぁ〜弥七か・・・ん。西村黄門はやはり死におったか。この程度の責めで死ぬとは情けない。これじゃ光圀役はつとまりはせんわい(東野黄門)
へへっ。さすがはご隠居ですね。頼もしいぜ。さ、早く(弥七)
弥七の手引きで東野黄門やお美代、六人姉妹は牢屋からの脱出に成功し、裸将棋道場へ向かった(TBSの上層部に手を回して不祥事を揉み消して復帰した芥川)
その頃、中島屋に押し掛けたお玉の率いる六尺フンドシを締めた女駒の軍団は店の者たちに追い返されていた(芥川)
仕方がないね。みんな、ここはひとまず引いて、道場へ戻ってから改めて作戦を練ろうじゃないのさ(お銀)
その頃、裸将棋道場では金助が、助さん・格さん・八兵衛たちに将棋で連戦連勝していた(芥川)
助さん「参った!金助さん、あんた、将棋がめっぽう強いじゃないか。俺たちではまるで歯がたたんな」
金助「おいらも一応は天童一の裸将棋名人・太助の息子だからな。裸女を駒に使うのが恥ずかしくてよ、道場を継ぐのがイヤで5年前に家出して今は勘当の身さ」
格さん「それがなぜ今になって天童へ帰って来たんだ?」
金助「将棋の武者修行で全国を回って人生勉強を積んで気が変わったのさ。道場を継ぐのも悪くねえなってね。それに今じゃ将棋では誰にも負ける気はしねえ!」
話は全て聞きましたぞ。金助さん、あんたが今度の裸将棋大会で太助さんと戦って無敵の実力を認めさせればいいのじゃ(道場へ皆を引き連れてやって来た光圀)
光圀が言い終わった瞬間に太助が「参った!」と叫んだ。ほんの数手で飛猿に敗北を喫したのである。道場に気まずい沈黙が流れた(芥川)
>>451はミスった。飛猿に負けたのは金助ね
俺はかつて柘植の里では里一番の将棋名人と言われててね・・・(飛猿)
「すごいじゃない!」「すてき!」とお美代や六姉妹、お玉たち六尺フンドシの女集団に囲まれて照れる飛猿であった。金助は土下座して飛猿に弟子入りした(芥川)
飛猿の猛稽古を金助は必死に頑張った。体力作り、山の中の疾走し、木から木へ飛び移り、滝に打たれ、濁流の中を泳ぎまわる。手裏剣や剣術・武術・弓術の特訓。鞭で打たれて殴られる他に火責めや水責めの厳しい拷問に耐える訓練などは過酷を極めた(芥川)
飛猿「よし。これで全ての稽古は終わった。もう大丈夫だ。よく耐えたな」
金助「はあ、はあ、はあ・・・こ、これで本当に将棋が強くなったんでしょうか?」
飛猿「え。忍びになりたかったんじゃないの?」
金助「将棋なんですけど」
飛猿「それを最初に言ってくれないか」
芥川「ここは中島屋の一室である」
あざみ「お前さん、明日はいよいよ裸将棋大会ね。でも太助の女房や娘達には逃げられたけどいいのかい?爺は死んでたけど」
中島屋「構わん。欲に目がくらんだ太助はもうわしの思いのまま。お前も明日はお王や釜助と一緒に駒として頑張っておくれよ」
さて、好天にもめぐまれ、天童藩の松平宗弘(神山繁)主催による裸将棋大会は城下の町人たちもつめかけて華々しく開催された。
太助の率いる中島屋の将棋組と、金助の率いる将棋組はどちらも一回戦から圧勝し、ついに決勝戦で顔を合わせた(芥川)
城の敷地内に特設された巨大な将棋盤上の両端に両軍がにらみ合うように揃った。
六尺フンドシだけを締めた将棋駒役の女たちがズラリと両軍合わせて40人。壮観な眺めである(芥川)
フンドシ姿のおなごは美しいのう。こんな大人数のフンドシ女を見られるとはわしは幸せ者じゃ(旅の隠居:吉田義夫)
【裸将棋道場・代表棋士:金助】
■玉将:お玉(かわいのどか)
■金将:おとめ(芦川よしみ)、お美代(月丘千秋)
■銀将:お銀(由美かおる)他1名
■飛車:お飛(榊原るみ)■角行:お角(市毛良枝)
■桂馬:お桂(岡田可愛)他1名
■香車:お香(上村香子)他1名
■歩:お歩(ホーン・ユキ)、お景(鈴鹿景子)他7名
【中島屋・代表棋士:太助】
■王将:お王(ダンプ松本)
■金将:あざみ(朝比奈順子)牧助(カルーセル麻紀)
■銀将:憲介(美川憲一)、釜助(ピーター)
■飛車:お恵(ブル中野)、■角行:お町(コンドル斉藤)
■桂馬:お由香(クレーン・ユウ)他1名など
太助「む?お前は金助か!帰って来ておったのか・・・わしは親父の面目にかけて負けんぞ。不良息子め」
金助「親父!俺の実力を見せて跡継ぎだと認めさせてやる。欲に目がくらんだ親父の目も覚まさせてやる」
それでは今から将棋大会を始めます。はじめ〜(太鼓を叩き大会が始まった合図を出した)
先手は金助である。裸将棋は、駒同士が接近すると、その駒役の女同士でその場所で派手に殴り合ったり、相撲を取ったりして決着をつけるのである(芥川)
あんまり将棋のルール関係ねえじゃん(思わず外来語を使ってしまう八兵衛)
太助と金助の対局は激戦となった。太助は王将のお王(ダンプ松本)を派手に動かして敵陣に
侵入するという奇策を用いて次々と金助の駒女たちを殴り倒し、お玉(かわいのどか)の近くへ
ジリジリと接近していく(芥川)
不敵な笑みを浮かべてドッシリ構えながらお王をにらみすえるお玉からは異様な殺気がみなぎっている。
銀将役のお銀も金助の指示通りに動いて相手の駒たちを蹴散らしていく(芥川)
中島屋、上手くいっているのか?(中島屋の隣にすりより何かコソコソ話している次席家老、三山郡太夫:高野真二)はい。(中島屋)
ご隠居ご隠居、あのご家老と中島屋何か話してますよ(八)ん!まさか(光圀)
しかし現在金助の方が多少勝っていた。
おい、旗色が悪いぞ中島屋(三山)
わかりました。おい太助、お王に凶器を使うように指示を出せ(中島屋)
中島屋、太助の奴が負けているぞ。あそこでこうやられるとあの女が・・・大変だぞ(三山)ど、どういたしますか?!(中島屋)あっしにお任せくだせい(鬼青の利吉)
鬼青の利吉がお王に凶器を使うように指示を出した。 きょ、凶器?ここを押せばいいのね(ジェスチャーで利吉に話しているお王)
これでもう勝ちましたな。この対局に勝ったら、三山様、私をお殿様に天童裸将棋会の頭領にして下さるようお願いして下さい(中島屋)
うむ、わかった中島屋。殿にお願いしてやる。その代わり色々と個人的な寄付金を頼むぞ(三山)
分かっておるわww(三山)有難うございます(中島屋)お、ご家老様、中島屋の旦那。今から凶器が出ますよ!(鬼青の利吉)
将棋盤の上ではお王がついにお玉と至近距離で対峙した。お王がお玉へ棒状の凶器を向けてそのボタンを押そうとしている(芥川)
ーーーーーーーーーー卍。それは押させねーぜ(弥七)あ〜(後ろに倒れるお王)ハッハッ八ハ。悪事がばれましたな(黄門)
それに敵の中に男がまじってるじゃないか。裸将棋の駒は女だけという規則だ。違反だぞ!(助さん)
こいつらが全部吐いたぜ(鬼青一家の子分政吉:中田博久の首根っこをもってきて投げ飛ばす飛猿)
三山、中島屋、これはどういうわけじゃ。裸将棋を愚弄する気か!(藩主・松平宗弘:神山繁)
ええい、みなの者。このものらを斬り捨てーい(三山)
こうなったら仕方が無いですな。助さん格さん懲らしめてあげなさい(黄門)はっは(助&格)
【殺陣中】
もしやあなた様は?(松平宗弘)助さん格さんもういいでしょう(黄門)はっは(最後の奴を倒して言う助&格)
【殺陣中2】
やけになったお王は、お玉に襲いかかる。だが、お玉はお王の上に載って
一気に百貫の体重で押しつぶした。お銀も釜三姉妹の股間を叩き斬った(芥川)
いいのかな?(格さん)あいつらはほっといて早く印籠を出せよ(助さん)そ、それでは(格さん)
この紋所が目に入らぬか!(しかし出してしまったのは将棋の駒だった格さん)お、おい(助さん)どういうことだ?(三山)
一行はそのまま切腹の沙汰を命じられた(芥川)
とりあえずあの人たちは放っておこう。親父、俺を跡継ぎとして認めてくれるよな(金助)
ああ・・・欲に目がくらんだわしは愚かだったよ。お前も腕を上げたなあ(太助)
手に手を取る金助と太助。だが将棋盤上のお玉は激戦の疲れでよろよろとよろめき、下へ転落。
百貫の体重をモロに浴びた金助と太助はその下敷きとなり、あたりには女子供の悲鳴がこだまし、大惨事となった(芥川)
485 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/12(土) 11:40:24.01 ID:EUdNfD9E
待て。わしは本物の水戸老公じゃぞ(印籠を出す光圀)アレレ(悪達)ご老公様申し訳ございませんでした(宗弘)
太助、金助、お美代、他娘家族仲良くな。これにて一件落着(光圀)
・・・泣いてる場合じゃないよ・・・あたしらがいつまでも悲しんでたらダメだよ!裸将棋の灯は私たちが守るんだよ!(お玉)
金助と太助の墓の前で泣いているお美代と6姉妹を励まし、力強く伝統芸を守る決心をしたお玉たちであった(芥川)
なぜか知らないが一件落着してしまった(芥川)
いいんだよなこれで(助さん)あのデブやお釜達にも厳正なる処置が下るんだ。いいだろ(格さん)
一行はこの将棋場を後にした(芥川)
そうね。お玉ちゃん、悲しんでる暇はないわ(墓の前のお美代)
あたし達が頑張らないとね!(墓の前の6姉妹)そうよ!(お玉)
そんな六尺フンドシの女たちをコッソリ草むらから眺めてうなづく光圀。
老公一行、裸将棋で目の保養。足取り軽く天童を旅立って行った(芥川)
第27話「親子再会将棋大会」(天童)
東野英治郎、西村 晃(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
桜木健一(金助)
月丘千秋(お美代)
芦川よしみ(長女とめ) 上村香子(次女お香)
岡田可愛(三女お桂) 榊原るみ(四女お飛)
市毛良枝(五女お角) ホーン・ユキ(六女お歩)
神山 繁(松平宗弘)
岸田 森(大木徹最)
高野真二(三山郡太夫) 玉川伊佐男(中島屋喜右衛門)
井上昭文(鬼青の利吉) カルーセル麻紀(牧吉)
池畑慎之介(釜吉) 美川憲一(憲介)
朝比奈順子(あざみ) ダンプ松本(お王)
かわいのどか(お玉) 鈴鹿景子(歩の駒の女)
片岡五郎、中田博久(政吉) 吉田義夫(旅の隠居)
ブル中野(お恵) コンドル斉藤(お町) クレーン・ユウ(お由香)
中略・・・岡崎艶子を含め連名
三木のり平(太助)
第28話スタート↓
ご老公一行は天童を渡り庄内へやってきた(芥川)庄内の名物といえば何ですか?(八)田舎だから何も無い(黄門)
庄内は何も無かったので庄内を後にした
28話 完
おいおいおい。待て待て待て(プロデューサー逸○)ああ庄内は何も無いんで3分で終わらせました。(脚本家)
駄目駄目駄目(逸○)この脚本家はクビになった。 それでは第28話庄内編スタート↓
庄内の名物といえば・・・(やっぱり無いな)そうじゃな。何じゃろ(黄門)おい爺、白頭巾を発見したら番屋まで来い(役人:福本清三)
白頭巾?これが名物じゃ!(黄門)
おい、働け!(やくざ)はい・・・(治平:北沢彪)おとっつぁん!(治平の娘お菊:今出川由紀)しっかりとやれ!(やくざの親分、イカヅチの雷右衛門:藤岡重慶)
それを後ろから見ている女 お絹(土田早苗)
その夜の事だった
へへへ、今日はどんな女にしようかな〜♪(イカヅチ一家の子分増吉:岡部正純)待ちな。悪を斬る白頭巾!悪は許さないよ!(白頭巾:?)ああああ。(白頭巾により殺される増吉)
ま、待ちな!く、くそ逃げられたか(白頭巾を追う弥七)た、助け・・・(白頭巾に殺された増吉)おいでーじょうぶかい?おい!(弥七)
496 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/13(日) 01:16:24.84 ID:Tk9+rFpz
その白頭巾とやらを探すにはどうしようかのう?(代官 佐々木監物:外山高士)はい。男の場合と女の場合と分け、とびっきりの良い男良い女をご用意いたしております(三春屋:長谷川弘)
女子
芸者のおるりです。(おるり:十勝花子)
芸者のお美奈です。(お美奈:春川ますみ)
芸者のお喜代です。(お喜代:泉ピン子)
男
男衆の豊吉です。(豊吉:白木みのる)
男衆の佐吉です。(佐吉:東八郎)
男衆の熊助です。(熊助:レオナルド熊)
こりゃいい奴ばかりだ(ブス専の佐々木)はい(佐々木がブス専なのを知っている三春屋)
おお〜これはいい男ばかりじゃ(庄内藩貞治公の姉、お里の方:山本ゆか里)はいww(これまたお里の方がブス専なのを知っている三春屋。笑いをこらえるのに必死)
今回の話は中々盛り上がらないね〜
前回の将棋話が面白かったからな・・・。ま、頑張ろう
個性的な名物があると話を広げやすいのは確かだね
ところで監督の規制中に騒いでた連中は今ちゃんと参加してんの?
>>500 だね〜
私が知っている限りではもう一人が書いている印象。たぶんあなたかな?
庄内の名物って何だろう?白頭巾じゃ盛り上がらないし・・・
庄内の名物・・・・ググってみたけどむずかしいねえw
自分や監督以外にも幕閣関係に詳しい人とか思い切った展開を
書く人とか他にも3〜4人いたはずなのに今はいないのかね?
規制中はそれらしき人たちもいたように見えたんだけどな
あと「監督ファン」を名乗ってる人は参加してるのかどうかが謎だ
>>502 いたね〜
やたら詳しい方。あと思い切った展開書く人。ここでは通称緑さん
あと読むだけでロムってる方もいるはず
私のファンさんも多分そうかな〜って思う
ファンを名乗るのなら参加もすればいいのにね
大工の梅八さん(駕籠屋の助次郎さんと同じ人?)
なんてのはこのスレで名前を見たけど参加はしてないのかな
それと
>>312の人は常連みたいで規制期間も話を
続かせようとしてた位なのに今はいないのかな?
自分はこの前の監督の規制中は一回しか書きこんでないんだよね
だから規制期間にあれだけ騒いでた連中は元々ここに
参加してないロムの人達なんだろうかって不思議に思ってさ
なんで、俺が規制されるとすぐ過疎っちゃうんだろうか?
頑張って盛り上げてくれた方が俺は嬉しいんだけどさ・・・
自分も監督の不在中はここを盛り上げていく自信は
あるんだが残念なことに監督とプロバが同じみたいだから
どうしようもないんだよw
その時の一回の書込み
>>317も代行からだしね
監督は裏街道からは続けられないのか?
やっぱり話を書いても、それを後から追いかけて
続きを書いてくれる人がいなかったりすると
気持ちが萎えてしまって書き甲斐がなくなってくる
というのもあるだろうね
>>312の人もそうかもしれない
凄まじい熱い情熱を持って必ず他人の書いたネタの続きを
書いてくるのは監督だけだから張り合いがあるんだろうな
>>506 それは大変でしたね・・・
今回は1ヶ月を越す大規制でしたからね。 裏街道って実は串とかいうのでして、正直面倒で
連投はできないんですよ
まあ私はこのスレを盛り上げるのが使命だと思っているので、頑張ってやっております
前は不祥事も多々ありましたからww。
これからも頑張りましょう。 あとまとめさんも来ないね
という事で
>>498の続き
この者等ならば白頭巾はすぐ引っかかって捕らえられるわwww(佐々木)はい(三春屋)
旦那様、この六人の容貌にひかれて白頭巾は来るのでしょうか?(小声で話す三春屋の番頭:唐沢民賢)
心配するな。この酷い容貌で天下の往来を堂々と歩いていること自体が犯罪じゃ。白頭巾はそれを許すまい(三春屋)
うーん無理じゃないですか。白頭巾が面食いの場合は空振りに終わりますよ。私にいい案が(三春屋の番頭)
そして三春屋の番頭は、その芸者衆と男衆をコッソリと廊下に呼んで一計を授けた(芥川)
いい案とな?(三春屋)はい。(三春屋に耳打ちで話す番頭)
・・・フフフ、なるほど。その方が自然じゃな。悪を許せない白頭巾は必ず来るな(三春屋)
夜の城下は最近の白頭巾騒ぎのせいか静まり返り、往来には人影もない。そこを芸者と男衆は三味線をかきならし、唄を歌いながら町を練り歩く。この騒音は非常に迷惑である(芥川)
うるせえなあー。寝られやしねえええ!(宿の布団から起き上がった八兵衛)
何か三味線の様な音がしますな(格さん)ああ、男の叫び声も聞こえる(助さん)言って見ましょう(黄門)
あ、あいつら天下の往来のど真ん中に座って酒を飲み始めやがった。あっ、○○なことや○○なことまで堂々と(八兵衛)
ほほう。見ものじゃのう(黄門)どれどれ(助さん)助さん見ない方がいいぞ・・・(今にも吐きそうな顔の格さん)
夜とはいえ、道の真ん中であんな破廉恥なことをするとは、まるでご隠居みたいな連中ですね(お銀)
うるっせなー。実は旅になんてでたくねーんだよ(本音を出した黄門)え?(一同)俺だって出たくないよ。母多加だって体調悪いし(格さん)
あ!あれ白頭巾!(八)
番頭さん、ちょっとあいつら、やり過ぎではないか?(意外とまともな感覚の三春屋)
はい・・・私もあそこまでやれとは言ってなかったのですが・・・(三春屋と一緒に物陰から見ている番頭)
一同が揉めてる最終に都合よく現れた白頭巾
おぬし達、道の真ん中で何をやっている(白頭巾)現れたな白頭巾(後ろから現れる佐々木)撃て!(三春屋)
待て三春屋。あの者らの行動をもっとみたい(佐々木)え?だってやっと白頭巾が・・・(三春屋)あ!逃げちゃう(番頭)
白頭巾は逃げてしまった
だから言ったでしょうが(三春屋)なんだと三春屋。お主が御用廻船問屋なのを剥奪しようか?(佐々木)申し訳ございません(三春屋)
おぬしは?(白頭巾)白頭巾さん。悪共は追ってますこちらへ(黄門)
そなたの目つき、身のこなし、体中から発する妖しいフェロモン、只者ではないな。何者だ!(白頭巾)
ご隠居の妖しいキャラを一発で見抜くなんてたいした眼力だ。あんたこそ何者なんだ(格さん)
お互いの糞を体中に塗りあい、抱き合い、69になりちんぽから小便を出し飲みあいながら豚になりたい。(番頭)
527 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/13(日) 16:41:14.32 ID:Tk9+rFpz
あたし?あたしは白頭巾さ。どけ(白頭巾)待ちな。(飛猿がちんこを出している)白頭巾が近づいてくる。 お前は女だな(飛猿)
そう飛猿のちんこには女を引き寄せる魔力がまる。それ程でかいのだ
本当に緑さん?なんかノリが過去の時と微妙に違うような気もしないではないけど・・・?
まあいいやw
飛猿!おまえそんな立派なイチモツを持ってたのか!第20話の半次(品川隆二)よりも長いじゃないか!(助さん)
不敵に微笑むドヤ顔の飛猿である。白頭巾はわずかに見える目の辺りを真っ赤にして思わず顔をそむけ、光圀はにやにや笑っている(芥川)
半次、懐かしい名前ではないか。そういや久しぶりにマンカスを食べたいな〜(飛猿)
あたしのでよければ(飛猿に狙い打ちされた白頭巾は頭巾を剥ぐ。お絹:土田早苗だった)
飛猿!探したぜ!(謎の渡世人)
声の方に一同が振り向くとペニス自慢の渡世人・半次が勃っていた。半次のイチモツは天に向かってまっすぐ
雄々しくそそり立ち、その長さ、およそ五尺八寸。月明かりを受けて鈍く黒い光を放っている(芥川)
第20話ではお前さんとは顔を合わせなかったな。おいらはあれから噂に聞くお前さんのペニスと
長さ勝負をしようと全国を旅していたんだぞ!ついに見つけたぜ!ここで会ったが百年目!勝負しろ!(半次)
あれ?おい、半次よー、お前さんは確か第21話で船から海に飛び込んで鮫に食われて死んだはずだろ(八)
へっへっへっ。そんな大昔のこと持ち出されてもな。そんなのだれも覚えちゃいねえさ!来い飛猿!(半次)
あっ、そうだ、気をつけろ飛猿!半次のペニスは伸縮自在だ。どこまで伸びるかわからんぞ!(格さん)
へへへへ、俺もいるぜ(鬼頭大吉:近衛十四郎)わしもいるぞ(虚無僧:芦田伸介)面白そうだww(謎の隠居:吉田義夫)
お?鬼頭の旦那じゃねえか!東北へ来てたのかよ。あの時の虚無僧と隠居の爺さんも一緒かよ。挨拶は後だ。
みんなその白頭巾女のマンカスでも食いながらこの半次様の大勝利を見物してな(キっと飛猿を見る半次)
おーい、白頭巾の姉さん、こっちへマンカス頼むよ。あと今晩は冷えるから熱燗な(亀頭大吉)
素浪人亀頭大吉と虚無僧、旅の隠居はその辺に落ちていた板戸で即席の机を作って腰掛けた(芥川)
もう出ない・・・あたし綺麗にあらってるから(お絹)あたしの量見る?(お銀)え?・・・何その量(お絹)
勝ち誇ったドヤ顔のお銀は素早く股間から五人前のマンカスを取り出し、小皿に入れて三人のいる席へ持っていった(芥川)
イヤだわ。なんて不潔な女なのかしら。あの女、お風呂には入ってても股だけは洗ってないのかしら・・・(お絹)
おーう。まずはお銀姐さんのか。さっそくいただくぞーもぐもぐ。これこれ。絶品だー懐かしい味だーもぐもぐ(下品に食い散らかす亀頭大吉)
助さん格さん八、わしらも席に着こうかの。おーい。お銀と白頭巾のお嬢ちゃん、こっちにマンカスと熱燗を四人前な(黄門)
やばいですよご隠居、そろそろ8時45分に近づいています。早く印籠出さなきゃ(弥七)そろそろかな(黄門)じゃあ撤収しましょうかね。またどこかで(亀頭)うんじゃまた!(半次)
マンカス食べ会は無事終わった。しかし悪達が迫ってくる
見つけたぞ白頭巾。いい加減にしろ(佐々木)もう逃げられないぞ(三春屋)ハッハッ八ハ。そうはなりませんぞ(黄門)お前白頭巾じゃないな!(三春屋番頭)ええい斬って斬って切り捨てい。(佐々木)こうなったら仕方がありませんな。助さん格さん懲らしめてあげなさい(黄門)
はっは(助&格)
ぐわあああああああ、やられた!今回のワシ等はそれ程悪い事はしていないのになんでこんな目に遭うのだ!(佐々木&三春屋たち)
待てよ。確かに今回の悪っぽい奴らは悪さしてないな。やっぱり顔で認識しちゃうのかな?毎回「もはやこれまで」と言う奴といかにも悪そうな顔してる悪問屋だしな。こりゃとんだ不祥事だ(助さん)
深夜の城下での乱闘は城内にまで達し夜中にも拘らず鎮圧の兵が打って出る騒ぎとなった(芥川)
余の家来や領民を苛める悪い奴はお前らやな、ゆるさーん!余が自ら成敗してつかわす!(庄内藩主酒井貞治:保積ペペ)殿お止め下され(家老谷口愚楽:藤木悠)
佐々木、この騒ぎは一体どういう事じゃ!(城代家老、高山図書:加賀邦夫)佐々木殿〜(お富士の方:山本ゆか里)
殿自ら出張って来たのか(助さん)なんです、この絵に描いたようなバカ殿は・・・(八兵衛)
おお貞治殿か、久しいのうワシじゃよ(光圀)んんっ・・・ 誰だお前は?(貞治)
ほうれ〜光圀じゃ(光圀)あはは!申し訳ございませんでした(貞治)一件落着!(黄門)
お絹さんや、しっかりと頑張るのですぞ(黄門)はは〜もう白頭巾はやりません。頑張ります(お絹)
ご老公一行庄内を後にした(芥川)
【第28話完】
第28話「痛快!悪を斬る白頭巾」(庄内)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
土田早苗(お絹)
品川隆二(半次)
保積ペペ(酒井貞治)
外山高士(佐々木監物) 長谷川弘(三春屋)
藤岡重慶(イカヅチの雷蔵) 山本ゆか里(お里の方)
藤木 悠(谷口愚楽)
春川ますみ(お美奈)
東 八郎(佐吉)
白木みのる(豊吉) 吉田義夫(謎の隠居)
今出川由紀(お菊) 北沢 彪(治平)
十勝花子(おるり) 泉ピン子(お喜代)
レオナルド熊(熊吉) 加賀邦夫(高山図書)
中略・・・唐沢民賢を含め連名
芦田伸介(虚無僧)
近衛十四郎(鬼頭大吉)
その後、心を入れ替えたお絹は、お銀に教えてもらった知識でマンカスの店「白頭巾」を開き、大繁盛。
マンカス料理が新たな庄内名物になったという噂を、光圀は風の便りに聞いたのであった(芥川)
【第28話 本当に完】
では第29話スタート↓
ご老公一行は庄内を抜け秋田へやってきた(芥川)
秋田といえばたくさん名物がありますね〜きりたんぽとか色々。(八)なまはげもあるな〜(助さん)なまはげか。嫌な予感がしますな(黄門)
今更ながら出羽庄内と言えば名物といえるか分かりませんぬが米でしょうかね、しかしキリタンポはこの秋田ですなー(格さん)
ご隠居、そのなまはげってのは美味しいんですかい?(八兵衛)相変らずたわけた事を・・・(光圀)
ご隠居さんご隠居さん。この秋田では変な風習があってね。なまはげってあるでしょ。あのなまはげが女なんだよ。(勘助:工藤堅太郎)ふむ(黄門)
そのなまはげが来た家。つまりそれは当たった家なんだ。その後その女と・・・それはご自由ってね(勘助)ほう〜そりゃいいですな〜(黄門)その女たちゃ皆ベッピンらしいですよ(勘助)
562 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/13(日) 23:11:25.50 ID:b4BvkDGe
ワルイコハイネダベカ〜(なまはげの声)ギャー(八兵衛)
今年こそは若くていい男の家に矢が当たるといいね(なまはげ女 お幸:仁和怜子)去年は爺の所で皆で逃げ回ったもんだよ(なまはげ女、会長 お里:三浦リカ)願いをこめてさ(なまはげ女 お道:金沢碧)
その頃、弥七は庄内でお絹の経営するマンカス料理を堪能した後、ひとり送れて秋田へ入り、街道を歩いていた(芥川)
ん、あれは?・・・おい娘さん、大丈夫か。どうしたんだ?(弥七)
急に差し込みが・・・(苦痛に顔をゆがめるお稲:遠藤真理子)
そりゃいけねえ。さ、俺の背中におぶさりな(弥七)
弥七はお稲を背負って秋田の町へ入った(芥川)
隣村の地蔵様に願をかけに行った帰りなのですが助かりました。「女なまはげ祭り」の稽古に遅れる所でした(お稲)
女なまはげ?あんたは「なまはげ」役なのかい?あれは男がやるもんだと思ってたぜ(弥七)
なまはげ教官のあかね姉さんが厳しい人で、稽古に遅刻したら地獄のシゴキが待ってるんです(お稲)
弥七は「秋田なまはげ女會」の看板のかかった館の門をくぐった(芥川)
ごめんなすって。あっしは弥七って旅の者で。この娘さんが差し込みで苦しんでたんでお連れしやした(弥七)
お里会長、去年みたいに爺の家に矢が当たらないように今度はしっかり地蔵様に願をかけてきました(お稲)
お稲ちゃん、ご苦労様。あら渋い男。うちの者がお世話かけまして。どうぞあがってください(お里)
その後、弥七は裏手にある山林で「女なまはげ」の稽古を特別に見学させてもらうことになった(芥川)
助平な男はいね〜か〜!(女なまはげ達が)ほ〜助平かwww。やるな〜(弥七)どうじゃ。参ったか?(女なまはげ協会、名誉会長、お熊:初井言榮)
いいかい。なまはげは人に恐れられてなんぼなんだ。いくよ!(女なまはげ鬼教官・あかね:志穂美悦子)
包丁をぶんぶん派手に振り回し『いい男はいねがー』『いい男はいねがー』と必死の形相で合唱する女たちに面食らう弥七であった(芥川)
あれはここ一番のいい女なんじゃが、如何せん性格がのう・・・じゃから鬼教官にしたのじゃ(お熊)なんか“とんぼ”を歌いそうなご主人をお持ちそうな顔してますね(弥七)乾杯をよくやってくれるわ(お熊)
573 :
571:2012/05/14(月) 09:12:06.92 ID:???
時間差で先こされてたかw「助平な男はいねがー」の方がいいなw
今日も朝から二人だけだなwww
その頃廻船問屋沖田屋では
今年こそ私たちの所に矢が当たるといいね(沖田屋:近藤宏)へい。(蝮の権蔵:汐路章)
>>574 まったくだw
でも昨日、お猿さんバイバイが厳しくて長時間ダメな時があった
そろそろやばいかも・・・
>>575の続き
沖田屋の旦那は誰が好みで?あっしはちょっと年増の入った会長のお里がいいですな(蝮の権蔵)
うーむ、悩ましいな。若い娘たちでも良いが、あの鬼教官で通っている、あかねの
なまはげがウチに来てくれると良いんだがな。ほれ、怖い物見たさという奴だ(沖田屋)
旦那様、そういえば、なまはげの面を取ってみたら、お熊の婆だったっという気の毒な家もあったそう
ですからね。なまはげがウチに来てくれるにしても貧乏クジには当たりたくないもんですね(番頭:玉生司郎)
蝮の権蔵「あれは可哀相な話でしたね。その家の男全員がお熊になぶり物にされ、結果、一家離散したそうですから」
ははは。私たちもそうならなきゃいいのだがね(沖田屋)ここはお代官様に相談するってのはいかがで?(権蔵)それがいいな(沖田屋)
芥川「番号の書かれた矢が家の屋根に刺されば、その番号を付けたなまはげ女が来るという仕組みである。
なまはげ担当の女たちをそれぞれどの家庭に派遣するかの選考方法は協会内部の極秘事項であり、お熊の独断で
決まるという噂もあれば、くじ引きで決まるという噂もあり、どのような経緯で決まるか誰も知る者はなかった」
芥川「選ばれた家庭の屋根に射る弓矢であるが、毎年、女なまはげ協会も事前調査に
よって色ボケ爺のいる家庭などを避ける方針ではあるのだが、弓を射る者の上手い下手
もあり、去年などは変態爺の家にうっかり矢が刺さり、揉めた事件があったのである」
芥川「その頃、光圀と八は町の居酒屋で、なまはげ女がどの家庭によく来るかなど細かい話を勘助から取材していた」
勘助(工藤堅太郎)「なまはげは、美男子の家には高確率で来るが爺の家には絶対に来ないんだよ」
光圀「ふむ。それでは美男子の家に忍び込んで、そやつに猿轡をかませて隅に転がし、わしが待っていれば良いのじゃな」
勘助「だが、なまはげは包丁を持ってるからな。好みの男じゃなかったらブスリと一突きだぜ。
毎年、何人か死者が出てる。だから矢が当たったとしても手放しでは喜べねえのさ。命がけだぜ」
勘助「一人だけやたらと凶暴な、女必殺拳を使うなまはげ女がいてな。去年の色ぼけ爺も最後はそれで命を落としたよ」
光圀「なんと。死人が出おるのか(万一の時は八兵衛を盾にして逃げれば良いわ←※光圀の心の声)」
「死人がでるんですね。こりゃ物騒だわ(俺はまだ若い、光圀が刺されるに決まっている。安心だ←※八兵衛心の声)」
しかし、なまはげは人を殺しているというのに罪には問われないのか?(助さん)
なまはげ女祭りの日だけ特別だ。その日だけは、なまはげがブ男をぶっ殺したところで誰も文句は言わねえ。無礼講さ(勘助)
なんて物騒な祭りなんだ。ブ男は気の毒だな。俺は色男に生まれて本当によかった(光圀と八兵衛の顔をじっと見ている助さん)
中にはブ男や助平男が好みという、なまはげもいるらしいって噂だ。だが滅多に現れねえ。出現頻度は数年に一度って噂だ(勘助)
万が一、色男の家にそのブサイク好きの特殊ななまはげが来てしまったら、その時は色男が命を落とす訳か(格さん)
そういうことさ。どんななまはげがその家にやって来るかは博打のサイコロの目と一緒で一寸先は闇ってわけだ(勘助)
ああ、そうだ、あと大年増の婆のなまはげもオオハズレさ。そいつは男の精力を全て吸い上げて
ひからびた廃人にしちまうバケモノ婆だって噂だ。これも毎年必ず犠牲者が出ているよ(勘助)
しかし凄い祭りだな。ブ男の家の屋根に矢が当たって、なまはげ襲来が決まったら、それは死刑判決も同じ・・・か(格さん)
例年ならブ男の家に矢が当たるのは只の手違いだが、さっき話したように数年に一度、なぜかブ男好きのなまはげ
が現れる。普通はなまはげの矢が家の屋根に当たったブ男は、祭りの前にみんな町を出て逃げていくがね(勘助)
その頃、なまはげ女協会の館の裏口には御高祖頭巾で顔を隠した女の姿があった(芥川)
お熊ばあさん、お久しぶり。また久しぶりになまはげを演じたくなって来ちゃったわ(お万:松坂慶子)
おや、お万さん。ああ、そうかい、もうあれから四年たつんだねえ。さっそくあなた好みのブ男を探してその家に矢を放つ手配をしないとね(お熊)
お万は、実は秋田藩主・佐竹義鈍(宝田明)の正室・お万の方様であるが、二枚目の藩主が好みでない上に姑との折り合いも悪く、そんな生活の欲求不満を解消すべく、四年に一度、密かに「なまはげ」となって城下のブサイクなド助平男の味を堪能しているのだった(芥川)
しっかしお前さんみたいな絶世の美女がブ男好きとは相当あのご藩主様がいやだったんだね(お熊)あたしが美女ってやめてよ(謙虚に否定するお万)そういう否定する謙虚さもまた良い女だよ(お熊)
その頃八兵衛は夢を見ていた
ああ〜。おいらは確か前絶世の美女お雪さん(過去スレ参照)とやったんだよな〜
あ!お雪さんだ!待って〜
ほら、はっつぁんおきて!(お銀)お銀かよ。おいらは今絶世の美女と寝てたの(八)もう!現実が味気ないからってそんな夢見ないの(お銀)じゃあやらしてくれる?(八)絶対に嫌だ(お銀)
お銀の意見がたいていの日本女子の意見だ(ちびまる子ちゃんのキートン山田並のナレーションをする芥川)
こちらは、なまはげ女協会の館。畳一面に数百枚の男の似顔絵を並べて女たちが相談しており、弥七も同席していた(芥川)
さて、色男の候補は出揃ったね。だけど、お万さんのブ男はどれがいいかねえ(お熊)
あら。なあにこれ?爺の似顔絵もまじってるじゃないの(お里:三浦リカ)
これは今、近所の旅籠に泊まってる越後の縮緬問屋の助平隠居さ。一応、お万さんの候補に入れといたんだけど(お熊)
こっちの饅頭をつぶしたような、まぬけヅラの男は?(お幸:仁和令子)
ああ、助平隠居と一緒にいる八兵衛という男さ。なかなかのブサイク加減だろう(お熊)
ん?・・・ご隠居と八?へへっ。なまはげ協会の網に引っかかるなんざ、あの二人もたいしたもんだぜ(心の中でつぶやく弥七)
その二人、なかなかそそられるわねえ。なかなか魅力的だわ(お万)
私は大の面食いのはずなんじゃが、この二人には何か魅かれるものがあるのう(お熊)
お熊婆さんがそんなことを言うなんて珍しいわね(お道:金沢碧)
あ、お万さん、この蝮の権蔵ってのはどう?女が近寄りそうもない顔よ(蝮の権蔵の似顔絵を見せるお稲)
私はやくざ顔は嫌いよ。ねえ、弥七さんはこの八兵衛さんと助平隠居はどっちがいいと思う?(お万)
しかし・・・お万さんはとことん変態なんだな・・・(タメ息をつく、あきれ顔のあかね:志穂美悦子)
私だって若い方がいいの。だから八助さんの方(お万)じゃあそれで決定ね(お熊)ん?今八助って言ったような。ただの言い違いかな?(心の中でつぶやく弥七)
ありゃありゃ、ご隠居奮起してるね(お銀)八の奴もよww(助さん)よし頑張ろう!(黄門)こっちもさ!(八)
この後八兵衛が悲惨な目に会うなどこの時は誰も知らなかったのである(芥川)
(ひゅんっ=== >>―――→ グサッ)なまはげ来訪の予告ともいえる弓矢が続々と各家の屋根に刺さり始めた(芥川)
お。なまはげの真っ赤な弓矢だ。今年は俺のところにも来たか。二枚目だからな(平助:織田あきら)
(ひゅんっ=== >>―――→ グサッ)ある家の屋根に弓矢が飛んで来て突き刺さった。
おお。なまはげの真っ赤な矢だ。ついに俺が選ばれたか。涼しい眼の二枚目だからなあ(定吉:坂口祐三郎)
お?なんじゃあれは?何かこちらへ飛んで来るぞ(旅籠の二階から外を眺めていた光圀)
(ひゅんっ=== >>―――→ グサッ)狙いが外れたのか、光圀の眉間に真っ赤な弓矢が突き刺さった。
あっ。ご隠居。なまはげの矢が額に刺さってますぜ!ここにも来るってことですね!(八兵衛)
ほう。さすがはなまはげ。狙いは美老人のわしか。眼力は確かなようじゃのう。かっかっかっ(矢を引き抜いて嬉しそうに笑う光圀)
なーに言ってるんすか。なまはげはおいらに狙いを定めて来たんですよ。えへへ(八兵衛)
おや?手元が狂って失敗しちまったか・・・ところであかねさんは誰を選んだんだい?(木の上でなまはげの赤い弓矢を放っている弥七)
私は行かない。なまはげの子たちを危険な目に遭わす男が出てきたらそいつらを女必殺拳で抹殺するのが私の仕事さ(あかね)
そいつはもったいねえな。あんたもかなりの美人なのにな(次々と矢を放ってお手伝いをしてる弥七)
や、弥七さん。いつも隙のないその身のこなし・・・あんた堅気のお人じゃないだろう。
わ、わ、私は、あ、あんたのような・・・(顔をそむけてどこかへ走ってゆくあかね)
・・・俺も近所の家でも借りてたら、あかねさんの矢が屋根に刺さってたのか?
もう締め切ったから手遅れか・・・(なまはげ弓矢を放ち続ける弥七)
ここで
>>577-580の直後の話
お代官様。うちに美人のなまはげ女が来るよう、お代官様のお力で何とかしていただけませんか(沖田屋:近藤宏)
しかし、お熊名誉会長を怒らせたら祭りの日にわしが精気を吸い取られて殺されてしまう。御免こうむる(寺崎軍太夫:野口元夫)
しょんぼりしながら家路についた沖田屋と蝮の権蔵であった(芥川)
おい、知ってるか。今年はブサイク男のいる家に矢が飛んで来たそうだよ(町人A:小峰隆司)
どうしてそんなことわかるんだい(町人B:池田謙治)
あの旅籠に刺さった矢は、あの四年に一度だけ飛んでくる黒い色のブ男専門なまはげの矢だったんだよ(町人A)
黒だと?数日前まではあの旅籠に飛んで来たのは赤い矢
>>616だったぞ?(町人C:大矢敬典)
それがブ男専門の矢は祭りの前日になると急に色が黒い色に変化するっていう手のこんだ矢なんだとよ(町人A)
じゃあ、あの旅籠の泊まり客の誰かが明日は気持ちいい目にあうのか。けっ。うらやましいぜ(町人D:波多野博)
「まぁそう硬いことを言うなよ、シンイチ・・・」
テリー達の目の前でひっぱがされたち○こがぐにぐにと形を変え口(と思われる器官)を開いて喋り始めた
「いや失礼、テリーとリュウだったかな? 強い個体の体を手に入れたのはいいが
寄生する場所を間違えてしまったようでね、コントロールが難しくて困っていたところなんだ」
そう言いながら寄生生物は触手の先端を鋭利な刃物状に変形させ、目にも留まらぬスピードで振り回し始めた
「さて、どちらが私の新しい体になってくれるのかな・・・?」
>>624の続き
へへへ、ついに明日か。あの隠居爺についていけばおいらはいい思いを見れると(勘助)
ちょいとあんた!そうはさせないよ(勘助の妻、お重:森マリア)あちゃー。(勘助)
勘助は妻お重により消えて旅立った(芥川)
監督はよそのスレでまた揉めてるのか?w
続き
秋田名物「女なまはげ祭り」の日が来た。朝から町はたくさんの人々でごった返し、出店も出てにぎやかであった。
矢の刺さっている家の周囲では今や遅しと、なまはげの出現を心待ちにする野次馬も集まっていた(芥川)
「助平な男はいねーが〜。色男はいねーが〜」(なまはげ)
幾人ものなまはげ達が包丁を振り回しながら町に現れ、見物人たちが見守る中、選んである家々に
それぞれ入って行く。すぐに艶っぽい男女の大きな声が外まで聞こえ、野次馬は歓声をあげた(芥川)
旅籠では、なまはげの襲来を待ちながら興奮して落ち着かない様子の光圀がいた(芥川)
遅いのう。他の家にはもうなまはげが来て、しっぽりとお楽しみタイムに入ってるというに(部屋の中を歩き回る光圀)
きっと、おいらのために化粧をしたり股を洗ったりして念入りに準備してんですよ(寝転がってセンベエをかじる余裕の八兵衛)
ブサイクな男はいねーが〜。助平な男はいねーが〜(旅籠の玄関の前に来たなまはげ)
お。ついに来おった。待ちかねたぞ。なまはげ様、こっちじゃ!(二階からなまはげに手を振る光圀)
なまはげ姉ちゃん、お目当てのおいらはこの部屋だ。早く上がってこいよ(手を振る八兵衛)
ブサイクな男はいねーが〜。助平な男はいねーが〜(二階へ上がって来たブ男専門なまはげ)
いよっ、待ってました!ささ、もう寝床も敷いてあるし、早速、一戦始めやしょうや(八兵衛)
たわけた事を言うな八。なまはげ様の狙いはわしなのじゃ。どきなさい!(八を突き飛ばす光圀)
私の獲物はあなた達じゃないの。八助さんというこの旅籠に泊まってる旅のブ男よ(なまはげの面をチラリと外したお万)
へえー若い頃の松坂慶子似じゃねえか。おいら好みだぜ(ニヤリとする八兵衛)
フフフ、照れておるのか。じらしプレイか?いい子だからこっちにおいで(ニヤニヤ笑う光圀)
お万の話をまったく聞いていない光圀と八兵衛は、お万を強引に部屋へ引きずりこもうとした(芥川)
ブサイクで助平な男はいねええぇぇぇええがああああああああぁぁぁぁぁーーーっ(なまはげ)
次の瞬間、絶叫と共に天井裏をぶち破って新たに現れたのは大型の包丁を持ったなまはげ婆である(芥川)
うわーっ。なんか来た!(八兵衛)
お前ら二人はわしが可愛がってやるぞ!この幸せ者め。着物を全て脱いでそこに寝転がれい!(なまはげ婆の面を放り投げたお熊)
おいら、婆はノーサンキュー。ご隠居にお譲りしますぜ(光圀と先を争うように部屋から脱出しようとする八)
あれが男の精気を全て吸い取ってしまうという伝説のなまはげ婆か・・・(階段の下から二階の様子をうかがう助さん)
ご隠居と八も、ああいう生ける伝説に触れられる機会というのも中々ないだろうから貴重な経験ができて良かったな(緑茶を飲む格さん)
なまはげ婆に追い回され、早くもふんどし一丁にひんむかれた光圀と八兵衛を尻目に、お万は隣の部屋の前へ行き、障子を開けた(芥川)
んん、誰よ。うわ、なまはげ?(旅の男・八助:東野英心)
アハハ、似顔絵通りね。八助さん、いい不細工ヅラじゃないの。ド助平なら、なおいいわ。アハハ、いっただきまあーす(八助を襲うお万)
その時、お庭番からの報告を受けた秋田藩主・佐竹義鈍(宝田明)が数千の兵を率いて旅籠へ到着。二階へかけ上がって来た(芥川)
お万!どうしてじゃ?なぜこのような場所で淫らな真似を。家名に泥を塗りおって。手打ちにしてくれようぞ!(佐竹義鈍)
「キィエエエーーーイ!」という絶叫があたりに響き渡り、佐竹義鈍と家臣は強烈な飛び蹴りを食らって階段の下まで転げ落ちた(芥川)
なまはげの命を取ろうとする奴はこの女必殺拳の使い手である私が相手になろう(ヌンチャクを構えてポーズを決めるあかね)
痛たた・・・。なんと無礼な女じゃ。控えい!わしはお殿様じゃぞ。ええい、者ども、こ奴を成敗せい(佐竹義鈍)
そこへ包丁をブンブン振り回す「なまはげ女軍団」が怒涛の勢いで旅籠へ攻め入り、藩兵たちを包丁でグサグサと刺していった(芥川)
今日は無礼講だよ!今日だけは誰を殺っても、女なまはげ協会の人間は罪にならないのさ!佐竹と藩兵を殺っちまいな!(あかね)
だが、ひとりの藩兵が構えた銃口が、あかねに狙いを定めていた(芥川)
卍‐‐‐‐卍――――(プスッ!)ぐわー(のけぞって倒れる藩兵:福本清三)
空中三回転をしながら現れた弥七はあかねの横に着地した(芥川)
あ。弥七さん!(あかね)
あかねさん、あっしも手を貸すぜ(藩兵を次々に撲殺していく弥七)
激しい振動で揺れ続ける旅籠の二階からは、なまはげ婆の歓喜の雄たけびと光圀・八兵衛の弱々しい悲鳴が物悲しく響いていた(芥川)
戦いは終わった。女なまはげ協会の大勝利である。旅籠の内と外には、藩兵の屍の山が累々と築き上げられていた。
佐竹義鈍は壮烈な戦死を遂げたが、家臣によって表向きは病死と発表された(芥川)
そして女なまはげ協会は藩に圧力をかけ、八助を佐竹義鈍の弟「佐竹義八」と称して藩主の後を継がせ、お万がその正室に収まった(芥川)
町はずれでは、頬がげっそりとこけ落ちて、杖に寄りかかりながらヨロヨロと歩く、真っ青な顔をした光圀と八兵衛の姿があった。
果たして次の町までたどり着けるかどうかも怪しいほど痩せこけた二人は、なまはげに精力を抜かれて衰弱しきっていた(芥川)
あの隠居の爺さんと八って奴は、なまはげ婆の餌食にされちまったか。注意してやったのに・・・(街道を歩く旅姿の勘助)
あれは半分、死人みたいなもんだね。まだ生きているのが不思議なくらいだよ(勘助の女房・お重)
ひとり街道をゆく弥七の後ろ姿を、高い木の上から見送るあかねの姿があった。そよ風に乗って、くるくると廻る風車が
その片手に握られている。これからも、あかねある限り、秋田なまはげ女協会は栄えていくであろう(芥川)
その頃弥七は・・・
弥七さん!(あかね)あかねさんかい。危なかったな。怪我は無いかい?(弥七)実はあたし・・・弥七さんの事が・・・好きなんです!(あかね)
しかしその時もう弥七は居なかった
ごめんよあかねちゃん・・・(悲しそうな背中で歩いている弥七) あかねの所には一つの風車が
その日の深夜、まだまだ男を食い足りなかった「なまはげ婆」が沖田屋を襲撃し、店の男全員を
なぶり者にするという惨劇が起こった。翌日の現場は、精気を吸い取られた沖田屋の男たちが、
全裸のまま意識不明で倒れているという凄惨な光景が広がり、その後、沖田屋はつぶれたと伝えられる(芥川)
なまはげに、精力抜かれたご老公。足取り重く秋田を旅立って行った(芥川)
第29話「婆なまはげ女必殺拳(秋田)」完
弥七さん!あたしはこの女なまはげ協会を栄えるよ!この風車が私の守り神さ(あかね) 悲しいBGMが流れている
弥七さん、行こうか(お銀)ああ(悲しそうな表情で言う弥七)お新さんが待ってるるさ(飛猿)飛猿あまり焼かすな(弥七)
悲しき恋の話、そして女なまはげ協会・・・一行は北国秋田を旅立っていった(芥川)
【第28話完】
第29話「婆なまはげ女必殺拳」(秋田)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
志穂美悦子(あかね)
工藤堅太郎(勘助)
森マリア(お重)
三浦リカ(お里) 金沢 碧(お道)
仁和怜子(お幸) 遠藤真理子(お稲)
初井言榮(お熊)
織田あきら(平助) 坂口祐三郎(定吉)
近藤 宏(沖田屋) 野口元夫(寺崎軍太夫)
汐路 章(蝮の権蔵) 東野英心(八助)
中略・・・玉生司郎、小峰隆司、池田謙治、大矢敬典、福本清三を含め連名
宝田 明(佐竹義鈍)=特別出演=
松坂慶子(お万)
俳優座
第30話スタート↓
ご老公一行は秋田を抜け大館へやってきた(ご隠居)もう大館ですな。あと一歩で松前。(格さん)
た、助けて〜!(おりく:沢田亜矢子)奥様〜!あっしがお守りしやす(久助:坂上二郎)なんだテメー、おいそこの女をくれや(鬼熊一家の子分、佐吉:宮口二郎)おらーどけー(もっている槍を振り回す久助)久助無理をしないの(おりく)
な、なんだおめー。きっ、今日はここまでにしてやんよ(佐吉)奥様!お怪我はありませぬか(久助)私についてきたのか?(おりく)旦那様がほら、あそこに!(久助)久助わしは疲れたぞ〜(向田玄八郎:森次晃嗣)あなたったら(おりく)
ご隠居、あの方々中々面白そうですな(助さん)付けますかな(黄門)
父上や母上は元気にやっているかのう?(向田)おばば様もですね(おりく)ばあさんは100歳まで生きちゃうほど元気でしょうな(久助)わしがやっと勘定奉行の座に付けた。母上父上おばば様。皆喜んでくれるはず(向田)早く参りましょう(お久)
あいたたたた(腹痛の振りをする八)八大丈夫かい?(演技かかっていう黄門)でーじょうぶかい?(久助)腹が痛むようなら父の所で休ませようか(向田)わたしが背負うのでお言葉に甘えさせてもらって(格さん)無理をしないでね(おりく)しめた(黄門様に目で合図する八)
おしりにぶっとい注射をください・・・(汚ねえケツを露わにする八)
しまいなさい(黄門)へいすいやせん(八)あ、あそこでございます(向田)
「あそこ」と言う単語を性器の隠語と勘違いした光國は勃起した。(芥川)
おー、玄八郎ではないか(玄八郎の父、三郎太:中丸忠雄)父上おひさしゅうございまする(玄八郎)二人とも元気だったかい?(玄八郎の母、早紀:宝生あや子)お母上様もお元気で何よりです(りく)
この者は何者じゃ?(三郎太)申し訳ございません。私は越後の〜でございまして、手代の八兵衛が腹痛を起こしまして、向田様が助けてくれまして。(黄門)それはそれは。早く中に入って横にならなくては(早紀)こちらでこちらで。いやー大丈夫ですかな(三郎太)
お、来たか。玄八郎、おりくさん久しいな(玄八郎の祖母で三郎太の母、おとよ:毛利菊枝)おばば様、おひさしゅうございます!(久助)おー久助もひさしゅうな(とよ)久、久しぶりだな(三郎太)
昔みたいに、いやらしく音を立ててしゃぶりなさい。(三郎太)はい、ご主人様・・・(玄八郎)
まあ何をしているの!(現場を見てしまい、持っていた器を割ってしまった早紀。 相当の驚きようである)
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!(玄八郎)
玄八郎は三郎太の実子ではなかった。赤ん坊の頃、橋の下に捨てられていたのを三郎太・早紀夫婦が拾い、向田家の養子にしたのである。
しかし、昔は三郎太と玄八郎が禁断の関係にあった事を今初めて知った早紀は裏切られた思いであった(芥川)
登場人物を整理しとく
向田三郎太(中丸忠雄)玄八郎の父
向田早紀(宝生あや子)玄八郎の母
向田おとよ(毛利菊枝)玄八郎の祖母で三郎太の母
向田玄八郎(森次晃嗣)勘定奉行
向田おりく(沢田亜矢子)妻
久助(坂上二郎)玄八郎夫婦の下男
鬼熊一家の子分・佐吉(宮口二郎)
い、一体どうなっているの。あ、あたしは何を見たの。幻なのかしら(動揺した口ぶりで独りでつぶやくお早紀)母上。これは違うんだ。(玄八郎)玄八郎、これは一体どういう事なの?もうあたしあなたの事信じられないわ(お早紀)
それをしった光圀
八、面白い事になってきたぞ。あの若殿が隠居の三郎太と禁断の関係だったのじゃ。もう少し腹痛の演技頑張ってくれ(黄門)ええ〜(八)ご隠居様、八兵衛さん一体どういたしましたか?(りく)い、いや何も・・・(八&光圀)主人がいないんです。久助も(りく)
>>684 これは横溝ミステリー張りの話にしたいな
ちなみに玄八郎は三郎太と早紀に育てられた。親だと思っていた。
まだ親じゃないことはしらないのかな?知ってるからああいう関係になったのかな?
期待が膨らむぜw
玄八郎と久助の姿が見えないと騒いでいるところへ、隣に住む三郎太の兄・一郎太(岡田英次)が妻や子と一緒にやって来た(芥川)
今日、玄八郎が帰って来たそうだのう。勘定奉行になったとはめでたい。甥が出世してわしも鼻が高いわ(向田一郎太)
よかったですな〜(一郎太の妻、りつ:三條美紀)玄八郎は一体どこへ?(一朗太の息子、才一郎:沖雅也)確かに居ないわね玄兄さん(一郎太の娘で才一郎の妹、たか:榊原るみ)
あ〜!(早紀の叫ぶ声)今の悲鳴は一体?!(助さん)はよう見に行け(黄門) これがこの向田家の魔界の事件の始まりであった(芥川)
うーん
なんかややこしくなって来て今回の話は盛り上がらないな
取り消す?いつものお方がいつもたくさん書いてくださっているのに今回全然書いてないからな・・・
この話は取り消す。下ネタに流れそうだし、話の結末が見えない
あんまり参加してないけど横溝テイストも嫌いじゃないし続けてもいいんじゃとは思うがこの手の
ミステリ系のリレー小説は話が進むと複雑になりすぎてちゃんと全体像を把握してるライターさんが
いないとわけわからなくなるってのはあるかも
芥川「助さんが部屋を出ると才一郎も廊下に立っていた」
助さん「今の悲鳴はどこからですかね?」
才一郎「どうも裏庭からのようですね」
芥川「助さん・格さん・八・才一郎が裏庭へ行くと、騒ぎを聞きつけた玄八郎の三人の妹、お峰(檀ふみ)・お夏(真野響子)・お鈴(西崎みどり)も後からやって来た」
芥川「一同が裏庭へ行くと、縁側ではへたりこんだ早紀が池の方を指差しながら震えている」
どうしました?何かあったんですか?・・・ああっ(助さん)
池からは男の物と思われる二本の足だけがニョッキリと天に向かって突き出すように伸びていた(芥川)
このさかさまの人は誰だ?まさか行方不明の玄八郎さんじゃないだろうな?いや、久助さんか?(格さん)
ん?これは叔父さんの指か?(才一郎)そうえば三郎太さんと玄八郎さんを見ないような・・・(助さん)ま、まさか(才一郎)
ともかく、男たちでそれを池から引き上げたが、このさかさま男は全裸な上に首がなかった(助さん)
今知らせをうけてやってきた。同心の中原である(中原:菅貫太郎 悪では無いのでご了承を)あーあー(倒れこんで泣き叫んでいるお早紀)こ、これは祟りじゃー。祟りジャー(叫ぶおとよ)
心配するなお早紀さん。な(一郎太)あーあーこの体は主人の体(お早紀)
妙に親密は二人である
本当に死体は一郎太さん?・・・そうだ。死体のち●ぽを調べれば誰かハッキリするんじゃないの?よく見てお早紀さん(お銀)
これは向田三郎太さんの死体ですか(中原)そういえば一郎太、三郎太といれば二郎太もいるはず(助さん)
そこへ一郎太の弟で近所に住む二郎太(佐藤慶)が訊ねて来て、息子の聡太(荻島真一)が行方不明になったと知らせてきた(芥川)
これは三郎太の死体(二郎太)そういえば私日本ち●ぽの男を見ました(りく)そいつが下手人だ!(中原)
それではこの死体の候補は一郎太・玄八郎・聡太、それに下男の久助の四人のどれかってことだな(格さん)
こ〜れは大事件じゃ〜!!!!!(同心中原)こりゃ旦那だけでは到底無理ですね(番太のちょん松:志賀勝)うるさい!(中原)
当時の大舘城は秋田藩領にて佐竹一門の西家佐竹義武が城代であった、さっそく事件の知らせは秋田にもたらされ目付が派遣されることとなった(芥川)
お銀
>>704も格さん
>>708も向田三兄弟の名前を取り違え、現場は混乱していた(芥川)
目付・堂々力大之進(加藤武)が現場へ到着し、縁側の障子に2本のち●ぽで引っ掻いた血痕跡があるのを発見した(芥川)
よし!わかった!犯人は2本ち●ぽの男だ。ここで隠れる所といえば裏山あたりだな。さっそく山狩りだ!(堂々力)
翌日、大舘に向かう早駕籠 エイホッエイホッ! はよ急がんか、日が暮れたら終えんぞ(目付立花敬四郎:長門勇)
ありゃ〜もう等々力さんが着いてたの〜ワシ馬乗れんからな〜じゃあワシ帰ろうかな(立花)まーた早とちりですか(中原)
>>714 長門勇と加藤武のダブル目付けということでw
716 :
登場人物:2012/05/17(木) 22:12:48.16 ID:???
向田おとよ(毛利菊枝)一郎太〜三郎太の母で玄八郎の祖母
向田三郎太(中丸忠雄)向田3兄弟三男■行方不明。玄八郎と禁断の仲
向田お早紀(宝生あや子)三郎太の妻。夫の兄・一郎太と不倫?
向田玄八郎(森次晃嗣)三郎太・早紀夫婦の養子。勘定奉行■行方不明
向田おりく(沢田亜矢子)玄八郎の妻
久助(坂上二郎)玄八郎夫婦の下男■行方不明
向田お峰(檀ふみ)三郎太の長女、玄八郎の妹
向田お夏(真野響子)同じく次女
向田お鈴(西崎みどり)同じく三女
向田一郎太(岡田英次)向田3兄弟長男。三郎太の妻お早紀と不倫?
向田りつ(三條美紀)一郎太の妻
向田才一郎(沖雅也)一郎太の息子
向田たか(榊原るみ)一郎太の娘
向田二郎太(佐藤慶)向田3兄弟次男
向田聡太(荻島真一)二郎太の息子■行方不明
目付・堂々力大之進(加藤武)
目付・立花敬四郎(長門勇)
同心・中原(菅貫太郎)
番太・ちょん松(志賀勝)
鬼熊一家の子分・佐吉(宮口二郎)
立花さんこれはどっちが事件を解決できるか競争ですな、それは私の名は堂々力ですぞ!(堂々力)望むところじゃ負けはせんぞ!堂々力ってほんまややこしい苗字じゃのう(立花)
ところで待て待て、そこでウロチョロしている田舎爺、なんだお前達は(堂々力)えーと向田家に投宿している越後の縮緬問屋の隠居の一行だそうです。そうだね(中原)
ニカッと笑う光圀、???の顔の堂々力 ふん!それより山狩りの準備が出来次第出発するぞ(堂々力)
これが時間が立って、金田一耕介という探偵が出てきて、それが謎の隠居になるとは役人達は知る由もなかった(芥川)
え?(金田一耕介:石坂浩二)お前は時代が違うから引っ込んでろ(金田一耕介:古谷一行)おめーもな(金田一耕介:石坂浩二)
ご隠居、あの目付たちで大丈夫ですしょうか(格さん)あの堂々力という人物、馬力があって老中の土屋相模殿によう似ておるのう、それに立花という目付はなかなか趣のある顔をしておる(光圀)
そこへ二郎太の長男・聡太(荻島真一)が帰って来た(芥川)
昨晩、隣村の友人宅まで行ったんですが崖崩れがあって引き返して来ました。事件は途中で聞きました。私も山狩りに参加しますよ(聡太)
これもお前さんが父さんを裏切ったからだよ。(一郎太)一郎太さん・・・(早紀)いいだろ。(一郎太)あ〜(早紀)
・・・(それをものすごい形相で見ている玄八郎)
724 :
山:2012/05/17(木) 22:36:36.45 ID:???
ん?これは何の墓だ?(堂々力)駄目!それは白のお墓なの!(お鈴:西崎みどり)白って犬かい?(立花)そうよ!(お鈴)
待ってください!ここに二つのち●ぽで引っかいたような跡がある!(黄門)こ、これは!下手人がつけた跡。(堂々力)二本のち●ぽの男だ(立花)
琴の音が聞こえてくる。
この琴の音は一体なんだかね?(立花)この琴の音はおばあ様の琴の音色でございます(聡太)プツ!琴の糸が切れた
たーたりーじゃー。たーたーりじゃー。先祖代々の祟りじゃ!(とよ)雷が鳴る。ガッシャーん
母さんの琴の音が切れた(一郎太)お兄様、大変ですよ(お早紀)早紀さんはいいんだよそのまんまで(一郎太)おにいさま、あ〜れ〜(早紀)
お楽しみの最中だった一郎太と早紀の耳に「鬼が来りて尺八を吹く(作曲は三郎太)」のメロディーが流れて来た。
一郎太と早紀が部屋の障子を開けると、土砂降りの雨の中、裏庭の山林に立っている虚無僧がをこちらを向いて尺八を吹いていた(芥川)
あっ。あれはきっと夫(三郎太)よ!生きてるのよー(動揺するお早紀)
そんな馬鹿な。だってさっきの庭の池の死体は三郎太なんだろ?(一郎太)
730 :
山:2012/05/17(木) 23:16:20.60 ID:???
亡霊が現れるので有名なんですよ(聡太)亡霊?(黄門)はい。私の祖父、喜一郎は実は叔父の一郎太と喧嘩して一郎太が藩主に手を回し当時家老職をやっていた祖父は何もしていないのに
濡れ衣の不祥事を着させられ切腹したのです。その祖父の亡霊が出てくる事があるのです(聡太)なぜ自分の父親なのに?(黄門)
731 :
山:2012/05/17(木) 23:18:36.77 ID:???
実は叔父は祖父の本当の子ではないのです。手伝いの女中と孕ませた子なのです。当時はいじめられてたと父から聞きました。大きくなり喧嘩も増えた。家老職を狙っていた叔父は
腹が立って仕方が無くついに殺したと(聡太)何話てるので?(立花)何でもないですよ(黄門)
その時の場面が回想シーンで出てくる
うるさい!お前は所詮は妾の子だ!(向田喜一郎:辰巳柳太郎)あなた駄目よ(とよ)痛い・・・(子供の頃の一郎太)
一発ヌキてえ・・・用意しな!!(向田喜一郎:辰巳柳太郎)はい、父上・・・(子供の頃の一郎太)
734 :
回想シーン:2012/05/18(金) 00:12:02.60 ID:???
馬鹿者!下手糞め!一郎太!ゑすえむ遊びも仕込んでやるぞーうわっはっはっー(向田喜一郎)
楽しそうな遊びじゃのう。わしも混ぜなさい(回想シーンなのに時空を超えて乱入してきた東野黄門)
よし!お前もよつんばいになって一郎太の隣に並べ!(喜一郎)
735 :
回想シーン:2012/05/18(金) 00:19:10.78 ID:???
喜一郎に縛られ、鞭で叩かれて歓喜の絶叫を上げる光圀を唖然とした顔で見つめる子供時代の一郎太であった。回想シーン終了(芥川)
・・・そうか。妾腹の子とはいえ酷いことをするのう。一郎太が喜一郎を謀殺に追いやったのもわからんでもない(山狩り参加の光圀)
叔父は白ひげの隠居が印象に残っていたって言ってたと父が言っていました(聡太)わしかの?(冗談みたいな口調でいう光圀)
ああ、そういえば、三郎太叔父さんの所の玄八郎くんが、今回、勘定奉行にめでたく出世した件を聞いた時も
一郎太叔父さんが三郎太叔父さんと玄八郎くん親子の悪口を言っていたらしいと、父(二郎太)から聞いています(聡太)
して、二郎太さん。あなたのお父上様は一郎太さんと仲が悪くはないのですか?(黄門)
おっと、今はわしのいい間違えじゃな。あなたは二郎太さんじゃなくて聡太さんじゃったな。
同じ姓を持つ人物がこれだけ出てきた事は今までなかったから混乱するのう・・・。
で、一郎太さんとあなたのお父上である二郎太さんの兄弟仲はどうだったのじゃ?(光圀)
聡太と話をしている光圀のちょっとした変化に助さんが気がついた(芥川)
格さん見ろ。ご隠居のアゴ髭がなくなってるぞ。剃ったのかな?まあ、どうでもいいが(助さん)
本当だ。いつのまに剃ったんだろうな。確かにどうでもいいが(格さん)
これより少し前、東野黄門は何者かによって、すでに眠り薬をかがされた上に猿轡をかませられ
縛り上げられたまま、普段は使われていない向田家の古い納戸の奥に放りこまれていた(芥川)
そして、今回に限っては話の性質上、実はこの山狩りに参加しているのは石坂黄門であったのだが
アゴ髭の有無に気づいた者はあっても、光圀が替わっていたことに気づいた者は誰もいなかった(芥川)
石坂黄門はモジャモジャの白髪頭を急にボリボリと凄い勢いでかき始めた。考え事を始めた時のこの男のクセなのである(芥川)
大量の白いフケが周囲に飛び散り、それを吸ってしまった聡太などは思わず咳こんだ(芥川)
ごほっ、ごほっ・・・きったないのう。あんた、髪を洗ってるんかいな〜。おえりゃあせんわ(立花)
うーん、どうもあの田舎爺むかし何処かで逢ったような気がするんだが・・・おい、知っているかね(堂々力)いえ、ぜーんぜん(中原)同じくうなずくちょん松の姿も
テリー「おいリチャード、どんどん持ってきてくれ!腹が減って仕方がねえぜ!」
「済まねえ、また店の備品壊しちまった。こいつがケンカ売ってくるもんだからつい・・・」
「おいおい、払わねえとは言ってねぇじゃねえか。ツケにしといてくれよ、リチャード」
監督はよそのスレの書き込みも丸分かりだよ
>>750 そうなの?!あんまり探らないでよ〜
>>749 この人は一体何なんだ?私に恨みでもあるのか?
探っているワケでない
ただコテ付けてなくても分かるから、なんか危うさを感じるだけ
このレスも上のもスルーでいい
スレ違いスマソ
リチャード「テリー、私が祖国から呼んだこの男と戦ってくれ。
彼に勝ったらツケはチャラにしてもいい。
だが負けたらツケと備品損壊の全額を即刻払ってもらうぞ」
ヒクソン・グレイシーが戦いたそうな目でこちらを見ている!
ヒクソンは勃起していた(芥川)
勃起どころでないぞ、また尺八の音が聞こえるぞ(堂々力)これがその「鬼が来りて尺八を吹く」ですね(石坂黄門)
この尺八ちょっと吹き方がうもうないのう(立花)そういう問題ですか(中原)これは絶対にナニかが起こりますね(ちょん松)
石坂黄門はさらに激しくモジャモジャの白髪をかき始めた。大量の白いフケが宙を漂い、霧のように立ち込めて急に視界が悪くなった(芥川)
おい、爺さん。何てことしてくれるんだ。周りがよく見えんじゃないか(堂々力)
や、すいません。僕としたことが・・・(石坂黄門)
ご隠居は話し言葉まで変わったな・・・ん?おい、前方に誰かいるみたいだぞ!(目をこらす助さん)
真っ白なフケが立ち込める中、前方に人影がうっすらと見え始めた。そこにいる人物は、顔を鎧武者の面頬で隠し、その口元の部分には尺八も装備されており、しかも下半身は丸出しという異様な変態が一同の前に立っていた(芥川)
ほお〜。あれじゃと顔を隠しながら尺八も吹けるし、一石二鳥じゃのう〜よう考えたもんじゃ(立花)
あ。奴の股間にはYの字型の二本のち●ぽがそそり勃ってるぞ。あいつだ!(助さん)
あいつが下手人だ。追えーい(堂々力)待てーい(追いかける一同)
二本●んぽの男はクルリときびすを返すと、下手糞な尺八のメロディを奏でながら濃い霧(フケ)の中に姿を消してしまった(芥川)
フケの霧がこうも深くてはかなわんのう〜。おえんわ(立花)
やがて、遠くの霧(フケ)の中から「ギャー!」「アッー!」という誰かの悲鳴が聞こえた(芥川)
石坂黄門たちが悲鳴のした方へ駈けつけると、中原、ちょん松、聡太、才次郎(注※初登場、一郎太の次男)の四人が倒れていた(芥川)
あっ。みんな袴とふんどしを外されて下半身だけ丸出しにされているではないですか。やはり奴は変態だ(格さん)
しっかりしろ!・・・ん?中原とちょん松、聡太にはまだ微かに息がある。才次郎(死体出演:小峰隆司)だけが死んでおる(堂々力)
山狩りに参加してくれた才次郎を殺され、三人の負傷者も出した一同は深く濃いフケの前に山狩りをいったん中止し、下山した(芥川)
そして、三郎太の屋敷の池で発見された首なし死体は、三郎太に間違いないとの鑑定結果が出た。八兵衛の強い主張により、妻のお早紀が死体のち●ぽを自らの舌の感触で確認するという鑑定を行い、判明したのである(芥川)
三郎太の屋敷では村医者の法庵(永井智雄)の治療によって中原、ちょん松、聡太の三人が意識を取り戻していた(芥川)
霧の中で右往左往してた所をいきなり背後から襲われまして、その後は覚えておりませんなあ・・・面目ござらん(中原)
うううう・・・(聡太)気づかれたようだ(法庵)大丈夫ですか?(黄門)下手人は・・・(指を助さんの方向にやる聡太。程なくして事切れた)
わ、私〜!(助さん)えいえいえい服を脱げ2本あるんだろ!(立花)はっはっはっは(顔を剥がそうとする助さん) 一同無言で見つめる
やめて〜!(たか:榊原るみ)助三郎は皮は剥いだ。 私が下手人です(剥いで出てきたのは玄八郎であったのだ)あなた!(りく:沢田亜矢子) 玄八郎の顔は火傷の痕でただれ、無残な顔になっていた。
玄八郎・・・(お早紀)やはりお前が下手人だったのか!(一朗太)黙れ!玄八郎、なぜお主(二郎太)私は私は・・・(玄八郎)お前さんはやってなんか無いよ(黄門)え?(玄八郎)
本当の下手人は一郎太さんとお早紀さんだからね(黄門)何言ってるんだ!なんで私がお早紀さんと(一郎太)あんたどうなってるのよ!(一郎太の妻、りつ:三條美紀)いい加減に白状せい!(とよが喜三郎の形見の刀を持ってやってきた)
この刀は夫喜三郎の形見の刀じゃ。よーく見ると刃こぼれがある。(とよ)その通り、あの時間刀がある所へ行けるのは一郎太さんのみ。お早紀さんと不倫の仲にあり、邪魔者の三郎太さんを殺そうとした(黄門)
それを見ていた玄八郎さんを下手人に仕向けた(格さん)ああー(倒れてしまったお早紀)いやー(自害してしまった一郎太)
あなた・・・(りつ)お早紀さん番屋まで行こうかね(堂々力)はい・・・(お早紀)して、玄八郎さんにも2本のち●ぽは無かった。一郎太にも無かった。じゃあ2本のち●ぽは一体?(黄門)
私を出してくれ!(地下に束縛されている助三郎であった)2本ち●ぽの男は光圀自身であったかもしれない(芥川)わしか?(光圀:東野英治郎)
一行は旅立っていった(芥川)
【第30話完】
その頃、ちょろ松は顔の皮を外し、変装を解いて本当の自分の姿に戻っていた(芥川)
最後のどんでん返しで私が登場して解決してやろうと狙っていたが、石坂黄門に先を越されてしまったな。フフフ。
出張のついでに面白い事件に遭遇したから解決してやろうと思ったが、まあ、いいか(神山左門:天知茂)
左門はニヒルに笑うと街道を去って行った(芥川)
第30話「向田家の一族」本当に完
第30話「大館殺人案内」(大館)
東野英治郎、石坂浩二(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
━━━━━━━━━
宝生あや子(早紀)
沖 雅也(向田才一郎)
荻島真一(向田聡太)
三條美紀(りつ)
森次晃嗣(向田玄八郎) 壇 ふみ(お峰)
榊原るみ(たか) 沢田亜矢子(おりく)
真野響子(お夏) 西崎むどり(お鈴)
坂上二郎(久助)
永井智雄(法庵)
菅貫太郎(中原) 志賀 勝(ちょん松)
宮口二郎(佐吉) ?(謎の2本指の男)
中略・・・小峰隆司を含め連名
中丸忠雄(向田三郎太)
佐藤 慶(向田二郎太)
加藤 武(堂々力大之進)
長門 勇(立花敬四郎)
岡田英次(向田一郎太)
━━━━━━━
毛利菊枝(とよ)=せり出し表示=
辰巳柳太郎(向田喜一郎)=友情出演・回想出演=
784 :
782:2012/05/19(土) 11:24:57.25 ID:???
「ちょろ松」じゃなくて「ちょん松」だった・・・
>>783 ここは「向田家の一族」じゃないか?w
第31話スタート↓
ご老公一行は弘前城下へやってきた(芥川)あれ?いつものご隠居に戻ってる?!(八)あの胡散臭い奴よりはわしの方がマシじゃろう(光圀:東野英治郎)
>>784 そうですね。「向田家の一族」にタイトルは変更で
最後の方展開が無理矢理ですまん。今回の話は第30回特別企画ぐらいの話だったな
今回は弘前。何の話にしようか
なるほど第30回特別企画か
石坂黄門の登場もうなずける
弘前って何が有名なんだろ
りんごが名物だけどネタにしては
ちと弱い感じもするしなあ
>>787 まあ、黄金パターンの話にしますか。偽黄門あたりで
じゃあやりまーす
座長、もう腹が減って仕方がありやせん(助吉:工藤堅太郎)おいらも〜(角三:桜木健一)どうしようも無いわ!(光兵衛:多々良純)
その頃代官浜田伝吾郎は
え?水戸のご老公様がこの弘前城下に?(浜田伝吾郎:久富惟晴)はい。もしばれたら・・・(佐藤:原田清人)阿片の密売の件がばれたら只事じゃすまされないですよ(廻船問屋、港屋:小沢象)
一発ヌキてえ・・・用意しな!!(浜田伝吾郎)では、わたくしめの菊門をお使いください・・・(港屋)
あらあらまたやってるよ。だから入りにくいんだよ毎回(障子の外で困っている、鬼龍の善助:藤岡重慶)
愚か者め、密売の件はもうバレテおるわ!(弘前藩筆頭家老・名島帯刀:御木本伸介)ゲッ御家老様(一同)
しかも水戸の老公どころの話ではないわ!一同にこのお二方を引き合わせる(帯刀)ゴクリ(一同)
ちょくちょくちょく参ります、私の名は公儀隠し目付の二階堂玄蕃と申します(二階堂:細川俊之)ごまんなすって!そのイチの子分のはははっ八郎ですバイ(八郎:たこ八郎)玄蕃に頭を叩かれる八郎
ずいぶん腰の低い隠し目付だな(一同)
本日はこの二階堂玄蕃、江戸の柳沢吉保様より命を受けて参りました。その話に出た水戸のご老公が蝦夷に渡る気配がありますがそれを阻止して貰いたい(二階堂)ももも貰いたい(八郎)
それはなにゆえに(一同)ダメダメダメ、理由は聞いてはいけません、あなた方が阻止すればいいのです(二階堂)
もし断れば、阿片の密売の件、あなた方はほんの小遣い稼ぎのつもりでやった事は分かっています。がっコレは藩ぐるみでやったという事で弘前藩津軽家はお取り潰しですね(二階堂)おっとととと取り壊しですよ(八郎)再び二階堂に頭を叩かれる八郎
それだけはなにとぞ〜(一同)納得いただければ、表向きは天下の大泥棒浜島庄兵衛を逮捕のため、青森港は閉鎖、領内に禁則令を発していただきましょう(二階堂)いただきましょう(八郎)
へへー速やかに仰せのとおりに(一同)ほっほほほほほほほ(二階堂)ほくほくほくほく(八郎)やはり頭を叩かれる八郎
こうして実際は領内にいる筈もない浜島逮捕の為、城下、街道、港というようしょようしょは厳戒態勢がひかれたのであった(芥川)
お銀、なんであんな所に関所があるんだ?(飛猿)確かに変だね〜(お銀)
あへへへへへ〜もう歩けないや〜(角三)うむむ誰かが向かってくるぞ(光兵衛)どうせおいら達じゃありませんから安心してくだせー(助吉)
ご老公様!やはりあなた様はご老公様じゃないですか!(佐藤:原田清人)ご、ご老公様?(佐藤) いつものあのお笑い場面に流れるBGMが流れる。パパパパラララリラー〜
>>803 訂正
ご、ご老公様?(光兵衛)
何か城下が慌しくなってきておるな(光圀)そうですな。何かあったのでしょうか?(助さん)ーーーーー/(お銀のいつものアレが飛んでくる)
お銀どうしたか?(光圀)はい。関所が出来てたんです(お銀)関所?(光圀)
その頃廻船問屋沖田屋では
今年こそ私たちの所に矢が当たるといいね(沖田屋:近藤宏)へい。(蝮の権蔵:汐路章)
佐藤「ご老公様をお待ちしてました。おもてなしの宴会のご用意もしてございます。ささ、どうぞ」
光兵衛「お、おう。宴会とな。それは願ったり。なにしろ飲まず食わずの腹ペコたっだので」
助吉「座長、これはいったいどういうわけでしょうね?」
角三「食わしてくれってんならなんでもいいじゃねえか」
芥川「光兵衛一行は弘前一晩の料亭に通された。豪華な料理と酒を前にして光兵衛達は有頂天になった」
浜田「これ。菊奴。ご老公様にお酌をして差し上げなさい」
菊奴(新藤恵美)「さあーさ。ご老公様、おひとつどーぞ」
光兵衛「ワハハッ。そうかそうか。すまんのー。姐さんベッピンだなー」
浜田「ご老公様が日本全国を荒らし回られ…いや、もとい、漫遊されておられるのは存じています。この弘前に来ていただき光栄です」
助吉「座長、俺達は水戸の隠居に間違えられてるんじゃねえですか?」
光兵衛「なんだかそうみたいだな。よし。このまま光圀公に成り済ましてよう」
角三「いい思いがたくさんできそうですよ」
助吉「前に舞台で『水戸黄門漫遊記』やった事あるから役作りもバッチリですしね」
はあ〜光圀め、相当浮かれておるな(浜田)これで一件落着ですよ(灘屋)
そのころ城内では参勤で帰国したばかりの弘前藩主・津軽土佐守信幸(柳沢真一)は名島帯刀から事態の経過について報告を受けていた(芥川)
報告をひと通り聞いた信幸は・・・・苦虫を潰したような顔で沈黙をした後、ようやく決断した
盛岡へわんこそばを食べにいこ!(津軽信幸)ずっこける名島ら重臣たち
殿・・・(帯刀)だってー食べたいんだもん〜(信幸)
殿それは成りませぬ!!!第一、盛岡と言えばあの憎っくき南部家の城下では有りませぬか(名島)なんじゃ南部とはわんこそばより美味いのか(津軽信幸)
はあ・・・。殿、南部公は私たちを敵視しております。私たちもそうせねば負けますぞ(帯刀)なーに南部のアイツがわしより上の訳がないであろう(信幸
津軽家は南部家から戦国時代に強引に独立し、徳川政権下のもとでそれぞれ弘前藩、盛岡藩となった。そのような経緯から両家は犬猿の仲となり対立関係はその後も明治まで続くのであった(芥川)
ごちゃごちゃ五月蠅いぞ、とにかく余はわんこそばをこの弘前にも広めて名物にし弘前わんこそば大会をするのだぁ(信幸)そんな無茶苦茶なー(帯刀)今度こそは100杯喰って見せるぞー(信幸)
820 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/20(日) 22:47:29.73 ID:WsYhV5ne
ちょくちょくちょく参ります、私が盛岡までお供いたしましょう(二階堂玄蕃)ごまんなすって(八郎)よかろう誰だが知らぬが苦しゅうない付いて参れ!(信幸)殿は苦しくなくとも私は苦しい(帯刀)
今名島様から連絡が来まして、殿がお忍びで盛岡に行くと。それで名島様も付いていかれると(佐藤)なに〜?水戸のご老公様はどうするのじゃ?(浜田)
その頃光圀はというと
ふーむ、わしの偽者がのう〜。面白くなりそうじゃ(黄門)ご隠居、早く事を片付けませんと(格さん)偽黄門様の活躍をとくと見ようではないかww(黄門)
それが・・・こういう事で(以下回想)二階堂殿まで盛岡へとは、水戸の老公はいかがなさいますので(帯刀)そんなややこしい連中は始末してしまえばよかろう(信幸)なんと大胆な発言(二階堂)大胆な発毛(八郎)
タタターンタッタータータータンタンタンタン(弥七のBGMが流れる) へっご隠居を殺すとは野暮な奴らだ。偽者だよ(天井裏から弥七が)
悪気のない信幸の発言で帯刀はハタと気付いた、水戸老公を葬ってしまえば・・・ついでに盛岡までこの隠し目付も闇から闇へ・・・もう止まらなくなった帯刀は実行移した
え?こ、殺す?!(帯刀の一の配下、但馬:大木正司)ああ、わしは実験を握るのだ。ははははww(帯刀)
ああそうさ。水戸のご老公さえも葬り、そして盛岡の隠し目付けも殺す。どうだ?(帯刀)し、しかしそのような事がばれたらただじゃ・・・(但馬)
証拠がなければお家取り潰しはなるまい、最初から居なかったのだから・・・しかも我が殿はぁの有り様この功績でワシ等がお家の実権を・・・但馬、何をグズグズしておる!すぐさま人数を繰り出すのじゃあああああ ワハハハハハハッ(帯刀)
盛岡への街道を駆けるに駆ける鬼龍の善助、なんとこの男は港屋の配下と思いきや長年に渡り津軽の動静を探る南部の草であった(芥川)すげえ事になったぞ(善助)
その頃、すっかり酔ってしまったニセ光圀はふんどし一丁で裸踊りに興じていた(芥川)御老公様、なにやら外が騒々しいですねぇ(菊奴)
一体何があったんだい?(港屋)そ、それがてーへんな事で。名島様が水戸のご老公様を殺すと(善助)
なーに、たいした事じゃないわい(光兵衛)
水戸のご老公様が現れたんだって?(旅籠の主人)ここを歩いたって話さ(違う旅籠の主人)
まあすっかり噂になっておりますね(菊奴)ん?座、あれ仁兵衛親方じゃありませんか?(助吉)なんじゃと?あ!仁兵衛さんじゃ!(光圀)
仁兵衛とはこの光兵衛がやっていた旅一座の元役者、今は新たな座を開き、仁兵衛一座としてやっていた。
おっかしいな〜光兵衛さん達ここらにいるはずなんだけどな〜(仁兵衛:土屋嘉男)座、早くいきましょうよ〜(座の女達)座、今日は嫌に盛り上がってますね(太夫のお京太夫:舟倉由佑子)
ひえ〜ありゃ良い女ばっかりじゃ。(光兵衛)お梅にお竹にお松に・・・懐かしいぜ(角三) あの〜ご老公様、座とかお梅とか誰ですか?(菊奴)いや〜何でもないよ〜あははははww(光兵衛)
チョットお邪魔しますよ(光圀)すげえ御馳走(八兵衛)ホントウに凄い御馳走だ(女どもを見ながらの助さん)全く堪え性のない連中だ(格さん)
老公一行は光兵衛が居る部屋に泥棒の衣装で入り、偵察していた(芥川)
光兵衛のアナルバージンは俺がもらう(格さん)汚ねえケツだなあ(八兵衛)
839 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/21(月) 17:55:18.84 ID:yhRNOWrb
光圀「はい!注目!なんて書いたか当ててみるのじゃ!」
光圀は尻をまくると尻字を書き始めた。
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!(光圀)
まあまあまあまあ冗談はさておき、この代官達は阿片の密売をしているようじゃな(黄門)
阿片キメて乱交でもすっかあ〜(格さん)
光圀はその場にいない代官の幻に話しかけていた。そう、光圀はこの料亭の阿片の混ざった酒を飲み、幻覚を見ていたのだ(芥川)
これは徹底的に懲らしめてやりますかのう、カッカカカカカカ(黄門)んッ誰だぁ隣りの部屋で高笑いしているのは、んっ!?(光兵衛)
阿片に酔った光圀の眼がギラリと光った。隣の部屋に入った光圀は光兵衛のふんどしの臀部を食い入るように見つめている(芥川)
オマエどっかで見た顔だな、さては悪人だな!助さんや格さんや懲らしめてあげなさい(光兵衛)野郎っくたばりやがれ!(助吉と角三)完全に酔った二人は光圀にドスを抜いて打ち掛かった
しかしドスは芝居用で刺さる筈もなく、ホンモノの助さん格さんにボこられる始末であった
どうかお許しください、この三人は水戸のご老公様でもナンでなく只の芸人です、第一ご覧の通り酔っております(仁兵衛)なんーだニセモノなのかい(菊奴)
光圀は喰い散らかされた座敷を見回した。 本当はおいら達が喰う筈だったのに(八兵衛)折角の豪華料理を喰い損ねた八兵衛は特に怒り心頭であった(芥川)構いません!全員懲らしめなさい!(光圀)
偽者め。久々の人間機関車で懲らしめてやるのじゃ。格さんや、お前さんは角三を狙うのじゃ。助さんは助吉じゃ(耳打ちする黄門)
という事は貴方様がたが本物の…ウワアアアアー(仁兵衛)座敷はたちまち仕置の場と化した(芥川)
光圀と助さん格さんは光兵衛たちに襲いかかり、ふんどしを剥ぎ取って三人の尻穴にそれぞれデカマラをぶち込んだ(芥川)
さあ、みんな合体じゃ!繋がるのじゃ!(黄門)
ぶち込まれた光兵衛たちのマラもびんびんである。光圀の掛け声で三組は次々に連結し六車両が完成し、すかさず最後尾に八が連結した(芥川)
――――卍‐‐‐‐卍 プスッ!
飛んで来た風車が八兵衛の尻に突き刺さり、さわやかなそよ風を受けて今晩もくるくると回る。男機関車の完成であった(芥川)
現在の様子
【盛岡藩方面(岩手県)】 光兵衛←光圀←助吉←助さん←角三←格さん←八←卍 【弘前藩方面(青森県)】
ご隠居、お仕置は此のくらいになさいまし、もうすぐ城から手勢からやってきますぜ(弥七)弥七からこれまでのあらましを聞く光圀であった(芥川)
本当に懲らしめなければないない連中ですな、助さん格さん(光圀)ハッ(助さん格さん)ところがどっこい今回はご隠居達を殺しに掛ってきてますからね(弥七)
藩兵を率いてその数は一千名(弥七)一千名(光圀)ゴクリ(一同)
よし。強行突破じゃ。ひとまず盛岡へ引くのじゃ。藩兵などこの男機関車でみんな踏み潰してくれるわ。よいかみんな出発じゃ!(黄門)
ようやく事態を呑み込めた光圀は領外に脱出を決断するのであった(芥川)抜いている暇はないこのまま走るのじゃ(光圀)私の実家が八甲田の先に田代元湯に御座います、ひとまずそこへ落ち伸びて(菊奴)
次の停車駅は田代元湯ー田代元湯ー(先頭の光兵衛)
「しゅっしゅっぽっぽっー」と叫びながら料亭を飛び出した男機関車は表の藩兵を次々とはね、男機関車の通過した路上には多くの轢死体が転がっていた(芥川)
なんだ・・・あれは・・・(驀進する男機関車に轢かれて虫の息の但馬)
なんか話の展開が分からなくなってきた
まとめ求む
簡単に言うと
偽黄門現る→代官共は阿片密売→柳沢の刺客現る→弘前と盛岡の対決→
一行はどこへ行く?
その頃、盛岡城では南部家筆頭家老の菅藤伊織が忍び草として弘前に潜入させてた港屋と鬼龍の善助の報告をうけていた(芥川)
ほー(菅藤伊織:目黒裕樹)
報告を聞いた後、菅藤は声を発した。そこな二人を斬れ!(菅藤伊織:渡辺文雄)えっー(港屋と善助)
斬れ!(菅藤伊織:目黒裕樹)
偉い事やがな〜わんこそばが津軽に持っていかれたら、我が藩の恥やで(盛岡藩主・南部大膳大夫利晴:岸部シロー)殿そういう問題では御座いません(伊織)
水戸様が弘前領で不慮の死を遂げた事が明るみになれば津軽家は・・・しかもその津軽公がよりによってこの盛岡に忍びでやってくるとは(伊織)
いや待て!津軽の事だ水戸様の死骸をこの盛岡領に放りこまれたら、南部家は一大事!殿こうしてはおれませんぞ(伊織)
津軽公一行は八甲田縦走の道をとって盛岡に向かっているとの報告、我が南部からも兵を差し向けましょうぞ(伊織)
ワシも自ら陣頭に立つで、伊織あとに続け!わんこそばを取られてたまるかいな(南部利晴)殿ですから・・・(伊織)
・光兵衛(多々良純)・助吉(工藤堅太郎)・角三(桜木健一)・・・偽黄門に扮した旅一座の芸人
----【弘前藩津軽家(青森県)】--------------------------------
・津軽土佐守信幸(柳沢真一)弘前藩主。敵対する盛岡藩の領内でわんこそば大会開催の野望を抱く
・名島帯刀(御木本伸介)弘前藩筆頭家老。光圀+公儀隠し目付の二階堂の暗殺と弘前藩乗っ取りを計画
・但馬(大木正司)弘前藩士。名島帯刀の配下。光圀暗殺を謀るが男機関車に轢かれ重傷
----【盛岡藩南部家(岩手県)】--------------------
・南部大膳大夫利晴(岸部シロー)盛岡藩主。わんこそばで弘前藩主に対抗心を燃やす
・菅藤伊織(目黒祐樹)盛岡藩筆頭家老。港屋と鬼龍の善助を弘前へ潜入させる
・港屋(小沢象)廻船問屋。弘前の代官・浜田と結託し阿片を密売。正体は弘前の動静を探る盛岡藩の草
・鬼龍の善助(藤岡重慶)港屋の配下というのは表向き。正体は弘前の動静を探る盛岡藩の草
-----【公儀隠し目付】-----------------------------
・二階堂玄蕃(細川俊之)光圀の蝦夷上陸阻止を狙う柳沢吉保の命を受けた公儀隠し目付。弘前藩主・信幸に従い盛岡へ行く予定
・たこ八郎(八郎)二階堂の部下。弘前藩主・津軽信幸に付き従い盛岡へ行く予定
------------------------------------
・浜田伝吾郎(久富惟晴)弘前の代官。阿片を密売
・佐藤(原田清人)浜田の部下
------------------------------------
・仁兵衛(土屋嘉男)仁兵衛一座の座長。光兵衛一座の元役者。仁兵衛を探して弘前へ
・お京太夫(舟倉由佑子)仁兵衛一座の太夫
・お梅(?)、お竹(?)、お松(?)仁兵衛一座
・菊奴(新藤恵美)弘前の芸者。実家は弘前領・八甲田山麓の田代元湯温泉の旅籠?
・浜島庄兵衛(?)大泥棒
上方出身の乳母に育てられた南部利晴は菅藤伊織ほか藩兵1000を率いて盛岡城を出発した、その八甲田には先行する津軽信幸と二階堂玄蕃、そして関係者の乗せこんだを光圀らの男機関車も後に続いて突入した、光圀を打ち漏らした名島帯刀ら弘前藩兵1000もその後を追った(芥川)
訂正
その八甲田には弘前から先行する津軽信幸と二階堂玄蕃、そして・・・以下同じ
スゲエ話になって来たw 光圀の本州脱出もにらんで前後編にする?
スケールがでか過ぎてどこから手を付けていいのかわからんw
>>878 前後編に賛成
その頃、光圀らの男機関車は最後尾の八兵衛のケツに取り付けた大きな荷車に、仁兵衛の旅一座や菊奴たちも載せ、
「しゅっしゅっぽっぽっー」と声を揃えながら暴走気味に旅人や駕籠屋や飛脚を次々と蹴散らしていた(芥川)
ほーう。荷車を引っ張る七連結の男機関車か。たいそうな馬力じゃ。形も美しいのう(茶店で休憩していた旅の隠居:吉田義夫)
光圀の弾丸列車は茶店の前を猛スピードで通過、八甲田山ふもとの秘湯・田代元湯温泉へ向かって一路ひたすら爆進する。
土煙を派手に巻き上げながら街道の地平線の彼方へあっという間にその姿を消したのであった(芥川)
じゃが八甲田に向かっているようじゃが、春になったとはいえこの時期はまだ雪が多く残っておるというに・・・しかも雲行きも・・・大丈夫か裸同然のあの恰好で・・・戻り冬にでもなったら・・・(旅の隠居)
う、あああーーーーーーーっ(光圀)
やがて街道を走る振動が伝わって、ついに光圀が光兵衛の尻の中でイってしまい、男機関車は減速して緊急停車してしまった(芥川)
ご隠居!何やってんですかい!この程度で逝くなんて情けねえですぜ!(憤慨する裸の八兵衛)
なんだか急に寒くなってきましたね。ブルブル・・・あ、冷えると思ったら雪が降り始めましたよ(震える裸の光兵衛)
仕方ありませんな。ここからは徒歩で行きますか。距離も一気に稼いだから八甲田も遠くはないでしょう(格さん)
だが、天気が急変し、光圀たちのいる一帯だけ局地的な突発性の猛吹雪に見舞われ、たちまち腿のあたりまで雪が
積もってきた。男機関車の先頭を担当していた光兵衛の判断ミスで一行は八甲田山に登ってしまったのだった(芥川)
ううー寒いよー。着物もふんどしを料亭に置いてきちまった。こりゃうっかりだー(震える裸の八兵衛)
あれだけ走ったから疲れたねぇ・・・それになんだか眠くなってきたよ・・・(座り込んで居眠りを始める裸の光兵衛)
おい。ここで眠ってはダメだ。起きるんだ。凍死するぞ(裸の助さん)
助さんは指で浣腸して起こそうとしたが光兵衛はすでに男機関車のせいで肛門の感覚が麻痺しており、浣腸も効き目がなかった(芥川)
この猛吹雪では現在地も方角もわからんな。俺たちは遭難してしまったようだ(裸の格さん)
やがて寒さにやられ、光圀や助吉、角三、菊奴、お銀、仁兵衛一座の者も雪の中へ次々と倒れ伏した(芥川)
・・・あー腹減った・・・もう動けねえや・・・おいらも眠くなってきた・・・(倒れてイビキをかき始める裸の八兵衛)
・・・みんな寝るな・・・い、いかんな・・・格さん、俺も身体が動かなくな・・・・(雪の中へバッタリと倒れる裸の助さん)
・・・助さん・・・起きるんだ・・・うう、寒い・・・眠い・・・天は我々を見放したか・・・(同じく倒れる裸の格さん)
遭難した光圀一行、危うし。八甲田で武力衝突寸前の弘前藩vs盛岡藩の、わんこそばと光圀謀殺を巡る激突の行方はどうなるのか。
柳沢吉保の命を受け、光圀一行の蝦夷上陸を阻止せんとする二階堂玄蕃は弘前藩側に付いて何を企む。そして光圀や二階堂の暗殺
と弘前藩乗っ取りを企み、一千の兵を率いて光圀の背後に迫る弘前藩筆頭家老・名島帯刀の野望は成功するのだろうか(芥川)
光圀一行ここで死ぬのか!(芥川)
つづく
【31話完】
祝・半年続いた記念SP
第31話「暗雲立ち込める弘前城下」(弘前 前編)
東野英治郎(水戸光圀)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
野村将希(柘植の飛猿)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
中谷一郎(風車の弥七)
多々良純(光兵衛)
工藤堅太郎(助吉)
桜木健一(角三)
土屋嘉男(仁兵衛) 新藤恵美(菊奴)
久富惟晴(浜田伝吾郎) 小沢 象(港屋)
藤岡重慶(鬼龍の善助) 原田清人(佐藤)
目黒祐樹(菅藤伊織)
御木本伸介(名島帯刀) たこ八郎(八郎)
柳沢真一(津軽土佐守信幸) 岸部シロー(南部大膳大夫利晴)
吉田義男(謎の隠居) 大木正司(但馬)
舟倉由佑子(お京太夫) 丸山ひでみ(お松) 高梨亜矢(お竹) 速水典子(お梅)
━━━━中略━━━━
西村 晃(浜島庄兵衛)
細川俊之(二階堂玄蕃)
第32話スタート↓
位置関係はこんな感じか
(青森)
◎弘前城下――――――――――――→―――――――――――――――→
↓
◎弘前城――――――→―[■名島帯刀の弘前藩一千の兵]―――――→ |
| (※光圀暗殺と二階堂暗殺、弘前藩乗っ取りを狙う) ↓[■光圀一行※遭難中]
↓ ◎八甲田山(田代元湯温泉)
→―目的地は盛岡―→―[■弘前藩主・津軽信幸※お忍び?兵力不明]――→
公儀隠し目付・二階堂玄蕃も同行
↑
[■盛岡藩主・南部利晴と一千の兵]
|
|
◎盛岡城(岩手)
>>875の人物紹介の
津軽信幸の説明が間違ってたので訂正
・津軽土佐守信幸(柳沢真一)弘前藩主。盛岡藩のわんこそばの味をパクって弘前名物にして弘前わんこそば大会開催の野望を抱く
光圀一行には興味がなく「そんなややこしい連中は始末してしまえばよかろう」と発言
手違いで八甲田山に登ったために猛吹雪に遭い、気を失った光圀たちの身体の上には雪が降り積もり、ほとんど埋もれかけていた(芥川)
猛吹雪の中をこの山の猟師兼案内人の鉄蔵(丹古母鬼馬二)が女房のお花(秋吉久美子)と一緒に歩いて来た(芥川)
ありゃ。なんで人がこんなにたくさん倒れてるんだべか。うわっ、男はみんなスッポンポンじゃなかと。こいつら馬鹿かの?(鉄蔵)
あらら。こっちは貞吉さんとこのお菊ちゃんじゃねえべか。弘前で芸者やってるって聞いたども何でここに埋まっとんの?(お花)
あばたのえくぼじゃなww(謎の隠居:吉田義男)なんじゃと爺!(鉄蔵)
腹立つ爺じゃのう!・・・もう仏さんになってるかもしれんけんど、とりあえず運ぶべ。爺も手え貸せ。ほれそっち持て(鉄蔵)
謎の隠居は手伝いもせずに鉄蔵にをからかっていたが、鉄蔵が相手にしないので猛吹雪の中を去って行った。
時間はかかったが鉄蔵とお花は意識を失っている光圀一行全員を山小屋へ運びこんだ(芥川)
908 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/22(火) 18:27:06.11 ID:CrW/acSW
鉄蔵「山小屋が狭くなったな。やっぱり捨ててこよう」
鉄蔵は再び猛吹雪の中、お花を連れて一行を捨てに出ていった。
そうはさせないぜ!(ぴょん吉:大門正明)誰だおめー?この一行さん捨てにいくんだが(鉄蔵)弘前藩のご落胤、ぴょん吉さ(ぴょん吉)
なんて現れたのは、弘前藩のご落胤ぴょん吉だった。こいつは信幸の実の弟であったのだ
と、そこへまた猛吹雪がやって来た。雪山に慣れている鉄蔵はまだしも、ボンボン育ちのぴょん吉は真冬の山をなめていた。強い風に吹き飛ばされて鉄蔵や光圀からも離れ、方向感覚も失ったぴょん吉は遭難し、長時間さ迷い歩いた末に寒さにやられて気を失った(芥川)
倒れているぴょん吉を発見したのは菊奴の父親であり、田代元湯で温泉旅籠を経営する貞吉(田崎潤)だった(芥川)
ケッ。こいつは津軽のバカ殿のバカ弟か。トドメをさすために念には念を入れて埋めてしまおう(深い穴を掘ってぴょん吉を埋めた貞吉)
鉄蔵は、お花の友人であるお菊(=菊奴)、それにお銀、お京太夫、お梅、お竹、お松の女だけをかついで連れ帰り、光圀一行の
男だけを雪山へ放置して山小屋へ戻って来た。そこへ、お花から知らせを受けた貞吉が娘を心配して山小屋へやって来た(芥川)
鉄蔵さん、お花さん。お菊を見つけてくれたんだってな。ほんに恩に着るで。ところでこの女たちは何じゃ?(貞吉)
山で遭難してたのを助けただ。男連中は捨てできただ。吹雪いとるっちゅうにスッ裸で、ありゃどう見ても危ないキチガイだで(鉄蔵)
この後、貞吉鉄蔵の場所にぴょん吉の幽霊が現れるとは誰も知る由がなかった(芥川)
俺もここに来るまでに津軽のバカ殿のバカ弟が遭難してるのを見つけたんで、これ幸いとばかり地中深く埋めてやっだで。
あの津軽のバカ殿に弘前の民は泣かされっぱなしじゃからの。恨みを晴らしてやったわい(貞吉)
でもさ弟さんは何も悪い事してないんじゃないの?(お花)
さあーなー?弟がどげーな奴かは知らんがバカ殿の弟だからどうせバカじゃろうて(貞吉)
決め付けはよくねーべ。今から助けてきてあげたら?その人もスっ裸のキチガイだったら埋め直してきたらええがね(お花)
俺に反抗する気か!(鉄蔵)なんだーわたしゃ何にも悪い事いってねえべ〜(お花)
馬鹿な男だ。高嶺の花ってのを知らないんだな・・・(貞吉)
ぴょんぴょ〜んぴょん吉でーす(ぴょん吉の幽霊)あーーーーーーーーー出たーーーー(一同)よくも私を殺して・・・(ぴょん吉の幽霊)
ごめん、本当にすまなかったと思ってる。やめてくれ〜(驚きのあまり標準語になってしまった貞吉)
ん?・・・考えてみれば猛吹雪の中を軽装備でやって来て雪山の恐ろしさをなめとった、弟さん自身にも責任があるじゃなかか?
貞吉さんが見つけなくても、そのまま凍死しとったんは確実なんじゃから、どっちみち結果は同じことじゃね〜べか(お花)
なにを考えておる、お前は何でこんな男と結婚したんだー(ぴょん吉の幽霊)お前さんが軽装でこの雪山を舐めてたのがいけなかったんじゃろ!(お花)お花やめとけそいつは死んでるだぞ(鉄蔵)あんたは黙ってて(お花)
自己責任という奴じゃろうが。何でも人のせいにするのがボンボン育ちの悪いところだべ〜(お花)
確かに俺も悪いよ・・・でもその言い草はないだろう。世も末だ。人の情って物はないのか(ぴょん吉の幽霊)
それよりも、ぴょん吉っていう名前をどうにかしろ(貞吉)それは触れない約束でしょ(お花) ・・・(段々縮んでいくぴょん吉)
その頃水戸一行は
ご隠居、ここはどこですか?(八)地獄の一丁目さ(黄門)え?・・・(八)
すでにその一丁目には先客がいた。
あのお花って女にご落胤ってのも嘘だろって言われちまったよ・・・確かにご落胤って自称だからな(独り言を言うぴょん吉)
何ぶつぶつ言ってんだい。頑張って元の世界へ戻ろうぜ(八)誰かが来ますぞ(黄門)
すーとあっちの方から歩いてくる女か男か分からない人物。 お主達、一体何があったのじゃ?(お釈迦様:津島恵子)
も、もしやあなた様はお釈迦者真?(八)おほほほほwww。そうですよ。して、お前さんたちは結局この先地獄へ行く事になるぞ(お釈迦様)え?(一同)ほうれ(お釈迦様)
こいつは地獄行きじゃ〜!(閻魔大王:若山富三郎)ほうれ来い(赤鬼:田中浩)来い!(青鬼:天津敏)うわー怖い!(ぴょん吉)
928 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/22(火) 22:11:31.36 ID:uxkZiLhO
閻魔大王「静かにしろ、愚民ども!これからお前たちの罪状を一々調べてやる」
お前たち、閻魔様のきつ〜いお調べじゃ(黄鬼:大前均)怖いぞ〜(緑鬼:伊吹聡太郎)
閻魔様連れてまいりましたぞ(紫鬼:宮口二郎)厳正なる処置を(茶鬼:山本昌平)あはははww(黒鬼:今井健二)
どうぞ処置を(橙鬼:内田勝正)閻魔様やっちゃってください(灰鬼:石橋雅史)
930 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/22(火) 22:15:51.51 ID:uxkZiLhO
光圀「ハッハッハッ!助さん、格さん!この人たちを少し懲らしめてやりなさい!」
こりゃ怖い顔ぶれですよご隠居(八)うむ。赤青黄緑紫茶黒橙灰鬼全員強面じゃな(黄門)
いい加減に来い(隣町の鬼、鳴鬼:八名信夫)ほうれ(雷鬼:志賀勝)怖いだろ〜(轟鬼:北九州男)
俺は三度のメシよりセンズリ好きな超淫乱すきもん野郎だ。頭ん中はいつもチンポとセンズリの事でいっぱいだ。(佐々木助三郎)
チンポチンポセンズリセンズリ、野郎のセンズリ雄のセンズリチンポズリ、おぉ〜たまんねぇ。オナニーじゃねぇんだ、センズリだセンズリ。センズリっつう響きがたまんねぇよ。(渥美格之進)
なんてことをするんですか(お釈迦様の配下、力神:大竹修造)そうですぞ(海神:河原崎健三)なんてことをするんですかね(山神:石田信之)
こっちはいかにも優し人の面々ですね・・・(八)
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる学校も、病院も要らない。貨幣も要らない。
たとえ親であっても社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今住んでいるのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
分かったかい?これでお前さんは元の世界に戻ってよい(お釈迦様)よいぞ(閻魔大王)ははー(一同)
936 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/23(水) 01:03:32.01 ID:4nowGDjQ
お釈迦様と閻魔大王は腕を絡ませて奥の寝室へと消えていった。
御老公さまー御老公様さまーしっかりなさいませ 雪の上の光圀はその声でようやく目を覚ました(芥川)
そち達かワシ等を助けてくれたのは、おやっそち達は(光圀)あっし達はお頭の命で助けに駆けつけました(黒装束の男たち:八名信夫・志賀勝・北九州男・大竹修造・河原崎健三・石田信之)
お頭とは誰の事じゃな(光圀)辺りを見回すと猛吹雪は去っていた ははははははははははは、ご老公一別以来ですなー(男の声) 貴様は(光圀)
例によっていつもの大凧に乗って現れたのは天下の大泥棒浜島庄兵衛であった(芥川)はははっ和歌山では老公のおかげでタンと稼がせてもらいました、その借りをお返しにきましたぞ、弘前に置き忘れたふんどしですぞーほおれっ!(庄兵衛:西村晃)
庄兵衛めっアジな事をしおるわ(光圀)野郎ども御老公一行を田代元湯まで送り届けねぇいか!(庄兵衛)へえい〜(黒装束の男たち=浜島の手下)
こうして光圀一行は庄兵衛の手助けで田代元湯に辿り着く事が出来たのであった(芥川)ははははっ御老公、湯につかって疲れを取りましょうぞ!(庄兵衛)
うるさい男だ、弥七(光圀)へい(弥七) 弥七の投げた風車が庄兵衛の大凧にみごと命中し、ビリっと亀裂の入った凧はたちまち制御不能に陥った
てめえー助けてやったのに、なんて事するんだ〜アレ〜〜〜〜ッ(庄兵衛)ああっお頭〜(手下)ボロボロになった大凧は庄兵衛を乗せたまま雪原の彼方へ飛んで消えていき、手下たちもその後を追って行った
邪魔者は消えた、次はワシ等を雪の中に放りだしたヤツらのお仕置じゃ、あの小屋から移動するとすればこの温泉宿しかあるまい・・・八兵衛ぬかるなよ(光圀)そりゃもう〜ヒヒヒヒ(八兵衛)
さっそく光圀と八が温泉旅籠に乱入すると鉄蔵がオイオイ泣いており、この宿の主・貞吉が困惑顔で腕組みをしていた(芥川)
わしらを猛吹雪の中に放置した極悪人は不細工ヅラのこの猟師じゃな!・・・ん。何を泣いておるんじゃ(黄門)
この鉄蔵の女房のお花が若い男と駈け落ちしちまっただよ。ぴょん吉って野郎が地獄から生還したとかぬかして、
今度は両足が付いてたから本当なんじゃろうが、そいつがここに来てお花と口論してる内に意気投合しちまって
二人で手に手を取ってここを出て行っちまっただ(貞吉)
ざまーみろい。おいら達を助けなかったからバチが当たったんだ。・・・あ。ぴょん吉って地獄で一緒だったあの野郎か!
一丁前に人妻なんか口説きやがって。ふざけた野郎だ。許せねえ!(八)
不細工ヅラじゃから女房に愛想をつかされた訳か。ブ男は不憫じゃのう・・・。お前さんが悪いんじゃない。
お前さんをブ男に生んだ母親が悪いんじゃ。そして世の中もじゃ。わしはそんな世の中を改め、懲らしめて
やろうと日本全国世直し旅をしておる(黄門)
爺さん、あんたは一体・・・?(顔を上げる鉄蔵)
まあ私の母はお里(笠置シヅエ)と啓介(金田龍之介)から生まれましたので確かに・・・(貞吉)
だ、だから何だって言うんだい。貞吉とっつあん、そもそも俺とあんたは父子関係の設定じゃねえべさ!一緒にしないでくんろ!(鉄蔵)
鉄蔵さん、ほんにお花ちゃんに逃げられて気の毒だべなあ(お加代:津島恵子、温泉宿主人貞吉の女房で菊奴の母)
お?・・・お釈迦様ではないか。地獄では大変世話になったのう。ここの女将だったのか。そうかそうか(黄門)
お釈迦様だーーーーーーー。(ひれ伏す一同)お釈迦様?(お加代)加代、遅かったじゃねーべか(貞吉)申し訳ございません(お加代)
しかし光圀だけは土下座していない。お加代にいやらしいネットリとした視線を送り、
腰のあたりをなめ回すように見ている。目で犯す、いわゆる視姦という奴であった(芥川)
ちょっと、ご隠居、命の恩人に対して視姦するなんて失礼過ぎますよ(息づかいも荒くハアハア言っている光圀を注意する助さん)
光圀たちの話し声が聞こえ、奥の部屋で休んでいた菊奴、お銀、お京太夫、お松、お竹、お梅も出て来た(芥川)
おとっつぁん、おっかさん。このご隠居さんやお銀さんや旅一座の方々は弘前から逃げてらしたのよ。
弘前の料亭ではそりゃもう大変だったわ。今も弘前藩の家老が藩兵千人を繰り出して追って来てるの(菊奴)
まあ、そうなんじゃが急いでも始まらん。この猛吹雪で連中も足止めを食らってるはずじゃ。
助さん格さん、今夜はここに宿を取りますぞ。美味い料理と田代元湯の秘湯をわしはじっくり楽しみたい(黄門)
そして・・・・(お加代にどんよりとした熱い視線を送る黄門)
963 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/23(水) 17:38:16.63 ID:3vruCUKZ
お加代「死ねよ。世間の迷惑考えたら一日でも早く死ねよ、ジジイ」
加代、こんな所にはいられないぞ。逃げるぞ(牟田太八郎:小林桂樹)あなたじゃあね。ジジイくたばんな(お加代)加代、待て!(貞吉)
この牟田と加代は不倫の間だった。二人で駆け落ちして逃げてしまったのだ(芥川)
965 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/23(水) 20:35:43.63 ID:3vruCUKZ
しかし、逃がしてなるものかと光圀がチンポを勃起させ奇声を発しながら二人を追いかける。
(やばい、殺される・・・)牟田の背中に冷や汗が流れていた。
ギャァ!!(牟田)
牟田の尻に光圀が爪を立てて飛び乗ってきた。
ひ、ひぃ!(加代)
背後から牟田の泣き声と断末魔が聞こえてきた。加代は耳を塞いで一目散に逃げる。
そこで何を騒いでおる!(津軽信幸)あららら…ナンというあられもない姿(二階堂玄蕃)イヤーン(八郎)
ちょくちょくちょく参ります、それでは一同お控えなさい!コレにおわすは津軽土佐守信幸殿で御座るぞ、そして拙者は柳沢吉保様の使者、公儀隠し目付の二階堂玄蕃で申します(二階堂)ごまんなすってあっしは…(八郎)名乗りを上げる前に頭を叩かれる
なんーだ弘前のバカ殿さまか(貞吉)まー冷やかなお出迎え、全然人気の無い殿さまですね(二階堂)大体、隠し目付って堂々と名乗っていいのか(助さん)
こうなったら藁にもすがる思いで、お殿様お助け下さいまし(加代)ワシは藁なのか(津軽信幸)分かりました!あなたはこの爺さんに手篭めにされそうになっているのですね(二階堂)
おっと助さんってやら、あんた公儀隠密に似てないかね?死んで屍・・・(二階堂)拾うものなし!(助さん)こいつの妻の志乃さんも私の母の兄、中山備前も隠密同心ですからね(独り言でつぶやいている格さん)
973 :
あの世:2012/05/23(水) 22:04:54.60 ID:???
おーい釈迦、釈迦はおらぬか。あーそうかあっちの世の時間か。そろそろ帰ってきてもらいたんじゃがな(閻魔大王)
あら、もうそんな時間?んじゃそろそろ帰んなきゃ。爺さん、あっちの世に来たらもう容赦しないからね。牟田さんじゃあね・・・はあ今日もゑすえむ遊びか。疲れるわ(お加代及び釈迦)
お目付様、おらの妻の加代がコチラの牟田さまと手に手を取ってずらかろうとしていたワケですよ(貞吉)まあーさては不義密通ですね、不義は引き廻しのうえ磔ですよ!(二階堂)女が消えちゃったよ(八郎)
こうなるとこの場で浮いてくるのは光圀であった(芥川)ではこの全裸の爺さんはなんなのです?(二階堂)
えーい控え控え!控えおろう!こちらにおわす方をどなたと心得る、先の副将軍水戸光圀公なるぞ(印籠をかざす助さん格さん)デーン!パラララララー♪
ポカーン………(津軽信幸、二階堂だけでなく、宿の連中、居合わせた一同)
こらこら御老公の御前なるぞ控えおろう(助さん格さん)津軽殿まことで御座るか?(二階堂)……知らんぽーん(津軽信幸)まさか…全裸のこの爺さんが…でもあの印籠は?玩具じゃないのか…ヒソヒソ(他の一同たち)
お前さんがた、信じてないな?これでどうじゃ?(光圀)
一同の冷たい視線にいたたまれなくなった光圀はしわだらけの尻を向けた。
皆の者、頭が高い。控えおろう!わしは偉いんじゃ!(光圀)尻の臀部にも一応、葵の御紋の図が描かれている(芥川
そう言えばこの宿に飛び込んで来た時から少し…(貞吉)とりあえず我々は盛岡に参るので今夜は当家に投宿いたしますよ(二階堂)えっ弘前のお殿様が南部領に!?(貞吉)そうですよ、わんこそばを食べにいくのです(二階堂)???(貞吉)
一同の関心事は次の事に移っていた、名乗りを上げるタイミングを誤り完全に無視をされた光圀一行であった(芥川)
やっぱり津軽公の一行には信じてもらえなかったわね(お銀)
そりゃあー尻に葵紋の彫り物をした全裸の強姦爺が水戸様だと名乗ったって誰も信じないよ(八)
玄蕃はふと思った〜 いやまさか… しかし光圀は今頃、名島帯刀の弘前藩兵に… うん、そんな筈は…ほっほっほほほほ(二階堂)おおおやびん、もももも盛岡に行く本当の理由はあああの…(八郎)なーに、本当にわんこそばが食べたくなったからだよ(二階堂)
えーい!はよ進まぬか!(名島帯刀)追撃の弘前藩兵の進行は季節外れの雪の影響で遅れに遅れた(芥川)
一方、迎え撃つ南部利晴、菅藤伊織ら南部藩兵は田代元湯からわずか約四里ほど離れた南部領三本木=現在の十和田市にまで迫り陣を敷いた(芥川)
南部利晴「ところで、伊織。十和田湖には龍子という美少女がおるそうじゃな」
菅藤伊織「はあ?聞いたことがありませぬが・・・」
南部利晴「いやいや、十和田周辺では有名な話じゃ。お主は勉強が足らぬ」
あーあそこに居るのはもしや?(伊織)ご一行様、あたしについてきて・・・(龍子:本阿弥周子)
989 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/23(水) 23:29:38.33 ID:3vruCUKZ
兵士A「それは、田沢湖ね。知ったかぶりすんな」
あちゃーやっちまったね殿(伊織)わしは河童にもなれるんじゃよ!おい猿と豚と法師様呼んで来い(利晴)え?(兵士B:峰蘭太郎)ほら呼んでこいよ馬鹿殿の為にww(兵士A:木谷邦臣)
連れてまいりました・・・(兵士B)え?(猿に似てる猿助:井上茂)なに?(豚に似ている豚助:パンチョ伊藤)なあに?(どことなく法師に似ている、法子:十勝花子)
まーとにかく、斥候の報告では津軽公は田代元湯に投宿している模様です、明朝奇襲を掛けましょう(菅藤)ナンやて、弘前領に踏み込むんか!(南部利晴)
私たちにおまかせくだせー(猿助&豚助&法子)
南部領ではなく弘前領でなくてはかなわんのです(菅藤)イザっとなったら叔父上に泣きついたら、公儀筋はナントカしてくれるやろ(南部利晴)
995 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/23(水) 23:49:21.29 ID:3vruCUKZ
利晴「よし、任せた!その間に、ワシは龍子と世継ぎを作る。これも大事な仕事じゃ」
996 :
名乗る程の者ではござらん:2012/05/23(水) 23:56:50.92 ID:3vruCUKZ
そこへ一人の全裸ジジイが立ちはだかる。
ジジイ「ワシの名を言ってみろ」
利晴 「はぁ?なんだこのジジイは!?」
伊織 「お前の名前など知るわけがないだろう!去ね!」
そして利晴が叔父上という人物、盛岡藩の分家で八戸三万石の領主、南部遠江守直政(木村功)、博識とその人物ゆえ外様大名ながら元は柳沢吉保とともに側用人に任じられたが、水戸光圀とよしみを通じたためその職を辞した人物である。その南部直政が盛岡城に到着した(芥川)
利晴殿はなんという早まった事を!(南部直政)
果たして翌朝いかなる事態が起こるのか! そして南部利晴の前に唐突に出現した全裸の爺は一体!
続きは次スレへ テッテテテーン
次スレ立ててね
それでは1000取ったぜ!
次スレでこの長かったリレー小説も終わりだろうな・・・
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。