【脚本スレッド】時代劇本格小説―其ノ壱―

自分自身で時代劇の脚本を立ててみましょう。（当然ですが、大河ドラマは除きます）
既に個別の創作スレがある『水戸黄門』『大岡越前』もここで結構です。
※但しここは『本格』小説スレです。スレの趣旨に反する稚拙な投稿は禁止です。
ルール：①話の初めには必ず番組名を明記すること⇒全ての時代劇を取り扱う為。
②他人の書いた話を荒らさないこと⇒常識中の常識。マナーです。
③書き始めたら、責任を持って完結させる。途中放棄しないこと。
④度を過ぎた性的描写は厳禁⇒ここでは『本格』時代劇の脚本をお願いします。

「大江戸捜査綱」

隠密同心心得の状～ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝ♪ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝ♪ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝ♪
あくまで影に…切って屍拾うものなし…切って屍拾うものなし…(芥川)ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝ♪ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝ♪

「この番組は日産グループの提供でお送りします」

>>1
著作権は運営者にあるんだっけか？
なら投稿しません…

しかし堅苦しいスレやなｗ

ここ削除でいいんじゃね？

占拠ｗ

スレ立て主ですが、『他人の話を荒らさない』というのは『人の話を途中でぶち切って番組などを変えない』という意味です。
ここでは『筆を連ねて共同作品方式』でも『一人で脚本、みんなで評価方式』でもどちらでも構いません。お好みでどうぞ。
『一人で脚本』方式の場合は、書き始める前に一言断わってからお願いします。

まーたこの手のスレ立てやがって

>>2
どうします？そのまま続けます？

>>9
やめます

>>10は偽物です。
よろしければ皆様で続きを始めてくださって結構です。
よろしくお願いします。

>>11
偽者、往生際が悪いぞ

このスレは本日を持って終了します。短い間でしたが、ありがとうございました。またお会いしましょう。

あと三日で話が始まらんかったら、俺が『水戸黄門』本格版を書くぞ
『一人で脚本』方式で。いいですね？

『水戸黄門』本格版まじ楽しみ

>>14
助さん頑張れ！
この私を納得させれるかな？

>>15 >>16
おいこらｗｗハードルを上げるなよｗｗｗ

本格版水戸黄門小説まであと２日

「水戸黄門」
老公一行は、世直しの旅を終え西山荘で静かにたたずんでいた(ナレーター)

(八)ご隠居、今日も暇ですね。うなぎでも食べにいきますか？
(黄)格さんはいないの？助さんもいないの？それでは江戸のうなぎ屋にでも
(八)山野辺様が来る前に早くいきやしょうぜ
(黄)それでは準備をしようかのう〔笑顔〕
タタン、タタタタンタターン。ウワウワウワー♪

(格)えーと、ご隠居。ご隠居はおりますかね？
おきてがみがおいてある
(格)何？江戸でうなぎを食べる！？八兵衛を連れてだって？こりゃ大変だ
(山)おー格之進、ご老公様はおられるか？
(格)山野辺様、それがこんな置手紙が
(山)な、なんと八兵衛だけを連れて江戸にだと！？
(格)追いかけてきます！
(山)おう、今すぐ、今すぐ追いかけろ！

(志)義父上様、だまされましたね
(山)まさか、そのまま旅になんて
(志)助三郎様、格さんに連れ出されていきましたよ
(山)おのれ～またか！
(志)諦めましょう
(山)志乃さん、負けたの。ご老公様には負けたの･･･
(志)うなぎの為のたびですよ(笑い)

(八)最初は親分所で、そばを食べて
(黄)そんなわしはたべれん
(八)ご隠居はいいんですよ、おいらが一人で食べるんですよ
(黄)カッカッカッカッカ
(八)いや～楽しみですね
(黄)よだれがたれそうじゃのう
ターララ、ターララ、ターラララララ♪

>>22
↑
正体見たり！

監督乙ｗ

(格)あっ！ご隠居だ
(助)あそこは高い鰻屋だったような
(格)ご隠居、財布置いてたよな？
(助)ああ、確か。八は全然もってないし
(格)早く、早くしなければ
(助)ああ

(八)じゃあオヤジ、3皿くれや
(黄)二人だけだぞ
(八)おいらが2皿食うんですよ
(黄)腹はどうなってるのじゃ？
(八)まあまあ、いいですから、食いましょうよ
(助)ご隠居！
(格)八兵衛！
(黄)なんじゃ、追いかけてたのか
(八)もういいところに
(助)お金はどうするんですか？
(格)財布、忘れてましたよ。あとで志乃さんが送ってくれますけどね
(黄)こりゃうっかりじゃ
(八)それおいらの
(黄)カッカッカッカッカ

ついに明日発表やなｗ

>>26
残念だがら私が先にやっちゃったからね

(芥)そのころ、江戸城内では、ある事件が起こっていた
(綱)いやー、まだまだじゃのう、おぬしたちは
(稲生源三郎)上様、お腕がなりますな～
(綱)そうだ源三郎、わしと一献投じろ
(稲)辞退いたします
(綱)なに～余に辞退を申すだと！
(家来A)稲生殿、上様に辞退とはどういう事ですか！
(家来B)そうですよ！
(稲)私は手加減いたしませんよ
(綱)いや～
(稲)上様、まだまだですな
(家A)う、上様大丈夫ですか！？
(家B)稲生殿、上様に向かってそれはありませんよ！
(稲)し、しかし

ふむ…まあ良かろう、されば先を譲るとするかのう…

やっぱ名前変えるとものすごい違和感だな
脇坂源蔵は一回限りでやめます

助次郎なんてもう嫌だ

(次席家老花山源内)上様、厳正たる処置を早く、早く
(綱)分かっておる。
(家老高山)上様、うさ晴らしといきませぬか
(綱)まさか城外にでも出るのか？
(高)こういう時こそ、江戸の街を
(綱)ほーそれは良い。水戸のご老体の代わりみたいなものじゃな
(高)それではご準備を

『水戸黄門小説本格版』今日何時発表なの？

>>33
だからもう、私に期待しなさい
助の野郎はどうでもいいから

>>34
期待してる
書き始めてから一週間を目安にお願いしますよ

>>35
これって１話限定？
2話は助さんで3話は･･･って持ち回り？

>>36
いいや別にかまわんよ

助さんと木村彰子さんの合作やってよ！
凄いドラマになると思うよ！

>>38
じゃあ私が1話を担当するわ
構成としては1話と2話を連続話にする予定だから、後編は助さんに担当してもらう

その内忠臣蔵とか徳川三国志とか書きたいわ

監督はお馴染みの監督さんが担当いたします
演出担当はどなたかおりませんかね？

>>39
…いや、俺は信州を舞台に『姥捨て役人』の話を書こうと思ったんだが

>>42
じゃあ私は1話2話書くわよ
3話はあなた
4話はあたし

交代交代で頑張りましょう

しかし、それでは黄門ばっかりになってしまうぞ

じゃあ全5回って所でどう？

どうせなら水戸黄門VS暴れん坊将軍とか、用心棒VS子連れ狼等ここでしか読めない夢のある物語も読みたい。

たとえ五回でも黄門ぶっつづけじゃ、多分飽きてくるだろうな…

あと、話が一話終わったところで、全ての小説レスを載せることにしよう

間隔が空きすぎだし、読みにくいから

>>47
じゃあ全部書き写せって事か

ＹＥＳ

助さんそりゃないぜ

書き写すというか、コピーして貼れば良くね？

大河ドラマじゃないけど、長編時代劇小説を読んでみたい。
壮大なストーリーで1000レスで一話みたいな。

だったら忠臣蔵頑張っちゃうわよ

楽しみだな＼(^O^)／

(八)ご隠居、今日の夜に相撲大会ですって
(助)ほーう相撲大会か。
(黄)出てみますかな？
(格)だったら腕をみせようかな
(助)おー格さん珍しいじゃないか
(格)久しぶりに暴れたいんだよ
(八)これは珍しい
(黄)カッカッカッカッカ

助次郎さんは仕事が5時に終わるのは知ってるのよ

はい、そのとおりですよ
それでは脚本を頑張って下さい

どうもこんばんは、スレ立て主です
書き込みはしてませんが、ちょいちょい見てます

>>46
さすがに『水戸黄門ＶＳ暴れん坊将軍』はここでは…
時代設定がずれすぎだし、思いっきりスレ違いの内容になってしまうので…

私の作品面白いかしら?

いいよ
いいけども、ちょっと余計な会話が多くないか？

>>60
だって水戸黄門を忠実に再現したらこんなんじゃない
脚本でしょ?
再放送はカットされてるのが多いんだから

いや、そうじゃなくて脚本以外のレスのことだよ

脚本はこのままの調子で頑張って下さい
見守ってます

(町人)やれーやれー!
(綱)次はわしだのう
(八)次は格さんですよ
(格)ああ
(黄)あの浪人、まさか
(綱)かっかってまいれ～
(格)いや～
(綱)おのれ、く、くそー
(格)印籠?
(綱)いや!
(八)しまった。格さん負けちまったよ
(黄)待て、あれは印籠じゃ
(助)あれは三つ葉葵の!
(格)ご隠居様、あれは上様ですよ

(八)親分～!
(黄)ひさしゅうのう、弥七、お新
(新)ご隠居様、いやーおひさしぶりでございます
(助)また旅だぞ
(格)上様が相撲だ
(弥)上様が相撲?何の事だか分かりませんが、まあ一杯食っていってくだせーや
(八)おいらは2杯
(黄)本当によく食べるのう
(八)こりゃうっかりだ
(一同)笑い

こういうのは、実際に妄想して考えてちょうだい
今回は
東野黄門　里見助　大和田格　八兵衛　弥七　お新
のメンバーだから、お銀や飛猿は出ないからね

(助)それが、さっきそこで相撲がやっていたんだ
(八)格さんが珍しく頑張ったんですけど、負けちまったんですよ
(格)しかし戦った相手がなんと上様
(違う席で聞いてる男)上様?こりゃいいネタだ。
(瓦版屋)瓦版だ～。もってきな。タダだよタダ
(八)タダとは珍しいですね。ちょいと買ってきますね
(新)これは旅になりそうですね。
(黄)ハッハッ八ハ

どう?読んでる?

毎日読んでるよ。
普通におもしろいよ！

>>58
その酉はもしや…！？
どこかの長屋で見た覚えがありますなぁ…
あんたがスレ立て主だったのか

監督の本格的な小説読みたいな
才能ある人なんだから頑張れ！！

実は私監督は木村彰子です

木村さんもう書かないのかな？
なら次は助さんの番だ！

>>72
色々ととりこんじゃっていたのよ
書くわ。もう少しで終わるから我慢して

…というわけで休憩です
『西鶴諸国ばなし』大晦日はあはぬ算用

ＣＭ的感覚で楽しんでください

『西鶴諸国ばなし』大晦日はあはぬ算用

榧、かち栗、神の松、やま草の売り声もせはしく、餅つく宿の隣に、

煤をも払はず、二十八日まで髭もそらず、朱鞘の反をかへして、

「春まで待てと言ふに、ぜひに待たぬか。」と、米屋の若い者をにらみつけて、

直なる今の世を横に渡る男あり。名は原田内助と申して、隠れもなき浪人。

広き江戸にさへ住みかね、この四、五年、品川の藤茶屋の辺りに店借りて、

朝の薪に事を欠き、夕の油火をも見ず。これはかなしき年の暮れに、

女房の兄、半井清庵と申して、神田の明神の横町に、薬師あり。

このもとへ無心の状を遣はしけるに、たびたび迷惑ながら見捨て難く、

金子十両包みて、上書に「貧病の妙薬、金用丸、よろづによし。」

としるして、内儀のかたへおくられける。

内助喜び、日ごろ別して語る浪人仲間へ、「酒ひとつ盛らん。」と、呼びに遣はし、

幸ひ雪の夜のおもしろさ、今までは、崩れ次第の柴の戸開けて、「さあこれへ。」と言ふ。

以上七人の客、いづれも紙子の袖をつらね、時ならぬ一重羽織、どこやら昔を忘れず。

常の礼儀過ぎてから、亭主罷り出でて、「私、仕合はせの合力を請けて、思ひままの正月をつかまつる。」

と申せば、おのおの、「それは、あやかりもの。」と言ふ。「それにつき、上書に一作あり。」と、

くだんの小判を出だせば、「さても軽口なる御こと。」と見てまはせば、杯の数重なりて、

「よい年忘れ、ことに長座。」と、千秋楽を歌ひ出だし、燗鍋、塩辛壺を手ぐりにしてあげさせ、

「小判もまづ、御しまひ候へ。」と集むるに、十両ありしうち、一両足らず。座中居直り、

袖など振るひ、前後を見れども、いよいよないに極まりける。

あるじの申すは、「そのうち一両は、さるかたへ払ひしに、拙者の覚え違へ。」と言ふ。

「ただ今までたしか十両見えしに、めいよのことぞかし。とかくはめいめいの身晴れ。」と、

上座から帯を解けば、その次も改めける。

三人目にありし男、渋面つくつてものをも言はざりしが、膝立て直し、

「浮世には、かかる難儀もあるものかな。それがしは、身振るふまでもなし。」

「金子一両持ち合はすこそ因果なれ。思ひもよらぬことに、一命を捨つる。」

と思ひ切つて申せば、一座口をそろへて、「こなたに限らず、あさましき身なればとて、」

「小判一両持つまじきものにもあらず。」と申す。

「いかにもこの金子の出所は、私持ち来りたる、徳乗の小柄、唐物屋十左衛門かたへ、

一両二歩に、昨日売り候ふこと、まぎれはなけれども、折節悪し。つねづね語り合はせたるよしみには、

生害におよびしあとにて、御尋ねあそばし、かばねの恥を、せめては頼む。」

と申しもあへず、革柄に手をかくる時、「小判はこれにあり。」と、丸行灯の陰より投げ出だせば、

「さては。」と事を静め、「ものには、念を入れたるがよい。」と言ふ時、内証より、内儀声を立てて、

「小判はこの方へ参つた。」と、重箱の蓋につけて、座敷へ出だされける。

ちょっと難しくて読めん

>>81
確かに難しい文章だけど、何回も何回も繰り返し音読すると味わいが出て意味がわかってくるよ。
俺、文学部国文学専攻(現在一回生)なんで普通によめる。
ただ２ちゃんねるのレベルを遥かに超えてるな。
もしかして井原西鶴さんは名のある作家かもしれないよ。
まさに名文だよね。

だって井原西鶴だもの

>>66の続き
(稲)う、上様が？！しかも城内の様子がこんなに･･･
(稲生の父平九郎)何者かがこの城内の様子をこの瓦版屋に売ったんであろう
(稲)上様はいつも、一緒にいる奴といいますと
(九)んー、老中の高山がおるな
(稲)あの野郎、上様に何かを
(九)いますぐ、上様の所にいくのじゃ

ここの住人てラベル高過ぎｗ

>>84の続き　田梅庵にて
(弥)しっかし、こんなに城内の様子がくっきりと書かれているなんてびっくりですね
(黄)ん、これは何かにおってきたのう
(助)上様に、お目通りをするのですか？
(黄)忍びじゃからのう
(新)久しぶりに私も旅に出れるなんて楽しみだわ～

これは宵に、山の芋の煮しめ物を入れて出だされしが、その湯気にて取り付きけるか。

さもあるべし。これでは小判十一両になりける。いづれも申されしは、「この金子、

ひたもの数多くなること、めでたし。」と言ふ。

　亭主申すは、「九両の小判、十両の詮議するに、十一両になること、座中金子を

持ち合はせられ、最前の難儀を救はんために、御出だしありしは疑ひなし。この一両、

我がかたに納むべき用なし。御主へ返したし。」と聞くに、誰返事の為手もなく、

一座異なものになりて、夜更鶏も鳴く時なれども、おのおの立ちかねられしに、

「このうへは、亭主が所存のとほりにあそばされて給はれ。」と願ひしに、

「とかくあるじの心まかせに。」と申されければ、かの小判を一升枡に入れて、

庭の手水鉢の上に置きて、「どなたにても、この金子の主、取らせられて、御帰り給はれ。」

と、御客ひとりづつ、立たしまして、一度一度に、戸をさしこめて、七人を七度に出だして、

その後、内助は、手燭ともして見るに、誰とも知れず取つて帰りぬ。

　あるじ即座の分別、座なれたる客のしこなし、かれこれ武士のつきあひ、格別ぞかし。

おーい、書かないのかい？
もう書き始めてから随分経つぞー

おいこら監督
もう続きは書かんのか

監督だが、私はみそぎが終わるまでしばらく控えることにする。
もう監督と名乗ることも無いだろう。
これからは一時代劇住人としてこの板に住み着くつもりだ。
私の気持ちをわかってほしい…。

時代劇板元監督

>>91　お前偽者だろ
監督は現在規制中。参照は総合スレ
ものすごい過疎ってるのはそれが原因。
あとお前が代行スレに代行しているのも見当たらないし。

>>92
『監督が規制されてるのが過疎の原因』⇒？？？
一人で書き込み増やしてもそれは盛り上がってるとは言えない
はいはい、監督乙。

>>86の続き
(上)上手くいきましたね。尾張様
(尾張家家老牟田大膳)うむ。これで幕府も終わる
(上)まことで
(牟)はっはっはっはっはwww
(配下)稲山源九郎様が来ております

age

木村彰子さんの続きまだ？
とりあえずつなぎの作品誰か投下してくれ
というか、助さんもう書いちゃっても良いんじゃないの？

木村さんは規制中だよｗ

残念、俺はまだ書きません
つなぎ入れるなら他の人よろしく

誰か書く人居ないの？

>>99
あの…どちら様で御座いますか…？

もう駄目だなこりゃ
放棄したんだろ

勇者「いざ、魔王！俺が来たからには貴様の命もこれまでだ！」

魔王「よくきた勇者よ。わしが王の中の王、魔王だ」

魔王「ほほう、わざわざ姫を連れてきてくれたのか。ご苦労であったな」

魔王「もしわしの味方になるなら、世界の半分をお前にやろう」

魔王「……どうじゃ？わしの味方にならんか？」

勇者「黙れｯ！俺はお前に勝てば、半分どころか世界が丸々貰えるんだ！」

魔王「……？？？すまん、お前の言っとることがよく分からん」

魔王「……あっ！？お前！その姫様のお腹がやたら大きいのは……まさか！？」

勇者「そう、そのまさかだ！」

姫様「妊娠８か月ですわ……ぽっ」

魔王「身重の女連れでわしの所に……勇者よ、貴様はわしを舐めとるのか？」

勇者「黙れ！これには事情があったんだ！」

魔王「事情？」

勇者「あの日……あの洞窟で俺と姫様は出会ったんだ」
――回想ｼｰﾝ
ﾄﾞﾗｺﾞﾝをやっつけた！▽

勇者「姫様～っ！ご無事ですかっ！？」

姫様「まあ！こんな所に助けに来て下さる方がいらっしゃるなん、て……！」

姫様「……あら、嫌だわ私ったら、名前も聞かずﾎﾞｰっとして……ぽっ」

勇者「……これは、まるで天使のような姫様ではないか……！」
――現実
姫様「まるで稲妻が走ったかのようで、一瞬で恋に落ちてしまいました……」

勇者「同じく、一目見て惚れてしまったんだ」

魔王「……だから何だｯ？やはりわしを馬鹿にしておるのか！？」

勇者「まあ待て！話はまだ終わりじゃないんだ」

魔王「おお！？まだそんなのろけ話につき合わそうと言うのか！？」

――宿屋
勇者「僕は父無し子として、今までずっと淋しい思いをしてきたんです」

姫様「まあ、それではお父様はもうこの世には……」

勇者「はい。魔王討伐の途中で火山の火口に落ちて帰らぬ人に……」

勇者「そのうえ父の志を継いで勇者になったら、母からも祖父からも離れてしまって……」

姫様「それは、さぞかし辛い思いをしたんでしょうね」

勇者「……でもこうして姫様に出会った今はもう、淋しい事なんてありませんよ！」

姫様「まあっ、勇者さまったら！……ぽっ」

勇者「姫様っ！僕は、あなたを心から愛していますっ！」

姫様「勇者さまっ……！私も、あなたを心からお慕いしています！」

勇者「はぁ、はぁ、姫様っ、姫様ぁっ！！姫様ぁ～～っ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

姫様「きゃっ……！！ん、んぁっ……！ゆ、勇者さ、まぁ……っ！！！」ｷﾞｼｷﾞｼ
――
宿屋「ゆうべはお楽しみでしたね」ﾆﾀﾆﾀ

王様「おお勇者！よくぞ姫を助け出してくれた！心から礼を言うぞ！」

王様「さあ姫。わしの隣へ来るのだ！」

姫様「待ってくださいませ。私は勇者さまのお供をしとうございます」

王様「な、何じゃと！？！？突然何を言い出すのだ！？！？血迷うたのか姫！？！？」

姫様「勇者さまを愛する私の心……！どうか分かって下さい、お父様っ！」ｷﾗｷﾗ

王様「まさか本気で勇者に惚れてしまったのか！？……ええい、その輝く目をやめんかっ！！」

王様「……仕方がないな。勇者よ、姫をよろしく頼むぞ！不束な娘で申し訳ないがのう」

王様「今日という日をわしは一生忘れないであろう。本当に心から礼を言うぞ！」

王様「そして全てが片付いた暁には、娘の婿としてこの国を……ｺﾞﾎﾝ！」
――現実
勇者「こういう事情だ！これで分かっただろ！」

魔王「お前たちの馴れ初めが大半ではないか！長々と赤裸々話なんか聞かせおって！！」

魔王「やはりわしを馬鹿にしておるようだな！？ええい、何処からでもかかってこい！」

勇者「待たせたな。それじゃ始めようか」

姫様「勇者さまーっ！頑張って下さいねーっ！」ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ

魔王「ﾌﾝ、人間ごときがわしに敵う筈がないわ」

魔王があらわれた！▽

魔王はこごえる吹雪を吐いた！
魔王ははげしい炎を吐いた！
合わせて勇者に85ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

勇者「くっ！！流石は魔王だ……！」
勇者の攻撃！魔王に18ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽
勇者「……なっ、何だとぉ……ｯ！？」
魔王「ﾌﾝ、貴様の力はその程度か」

魔王はｲｵﾅｽﾞﾝを唱えた！
魔王の攻撃！痛恨の一撃！
合わせて勇者に186のﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽
勇者「ぐあああっ！！」
姫様「ゆ、勇者さまぁーーっ！！！」

魔王はﾄﾞﾙﾏﾄﾞﾝを唱えた！
魔王の攻撃！合わせて勇者は98ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞを受けた！ ▽
勇者「があああっ！ぐわあああっ……！」
姫様「勇者さまっ！お腹の子供の為にも頑張って下さいっ！」

勇者「ﾊｱ、ﾊｱ……うおぉぉぉ！！」
勇者の攻撃！魔王に42ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
勇者「まだだｯ！子供の為にも勝たねばならんのだｧ……ｯ！」
勇者の攻撃！会心の一撃！魔王に145ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽
魔王「くっ……！だがこれしきのｷｽﾞなど！！」

魔王「勇者ｯ！これで終わりだｧｯ！」
魔王はﾊﾞｷﾞｸﾛｽを唱えた！
魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！
合わせて勇者は232ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞを受けた！▽
勇者「ぐふｯ……」ﾄﾞｻｯ
姫様「嫌ｧ……ｯ！！勇者さまｧ……ｯ！！」
勇者「ｯ……」ｶﾞｸｯ

魔王「ﾌﾌﾌ……ﾌﾊﾊﾊﾊ！まこと愚かなり勇者よ！！」

魔王「『闇の衣』をまとったわしに敵うものなぞ無いわ！」

魔王「この衣を？ぐことの出来るものは『光の玉』しか無いのだ！」

魔王「しかしその『光の玉』は我が手により粉々に砕け散ってしまったわ！」

魔王「つまり貴様のような人間どもに勝ち目は無い！初めから勝負は決まっておったのだ！」

姫様「おのれ卑怯者っ！！次は私が相手になりますっ！！」

勇者「……い、いけませ……ん、姫様……ｯ」

姫様「ゆ、勇者さま……！！」

魔王「ほう、まだ口が利けたのか。勇者の称号は伊達では無いようだな」

魔王「よし、やはり『世界の半分』はお前にくれてやろう！」

姫様「……？？？どういう事ですの……？？？」

魔王「世界の半分、つまり『闇の世界』をくれてやろうと言っておるのだ！」

魔王「但し、あちらの手下共が納得すまいがな……！ﾌｯﾌｯﾌ……！」

魔王「ﾌﾊﾊﾊﾊ！『闇の世界』はわしに刃向かう愚か者の流刑地なのだ！」

魔王「落とされたら最期、二度とこの上の世界へは上がって来れんのだ！」

魔王「姫様を連れてきて正解だったな！愛する姫君と死に場を共に出来て！」

魔王は杖を天高く揚げた！▽

勇者「……ごめんな……さい、姫様……ｯ、俺のせいで……」

姫様「よろしいのですわ、死ぬまで私は勇者さまと一緒に参ります」

魔王「さらばだ！もう二度と貴様らの顔を見る事もあるまい！」

なんと魔王の間の床が鈍い音を立てながら開いていく！▽

勇者「うわあぁぁぁぁ……ぁぁぁぁ……ぁ……ぁ……ぁ……」

姫様「きゃぁ……ぁ……ぁ……ぁ……ぁ……ぁ……」

魔王「ﾌﾊﾊﾊﾊ！滅びこそ我が悦び。死にゆく者こそ美しい！」

魔王「身を引き裂くような激しい悲しみを我に捧げるがいい！！」

勇者「ここは……どこだ……？」

姫様「お気が付かれましたわね、勇者さま」

老人「おお、ようやく目が覚めたのか！」

勇者「このご老体は一体どちら様ですか、姫様……？」

姫様「この方は上から落ちてきた私達を助けてくださったんですのよ」

老人「うむ。ここは『闇の世界』のとある島じゃが、お前さん、怪我はもう大丈夫なのかね？」

老人「あまりに酷い怪我をなさっておったんで、一時はどうなるかと思ったわぃ」

姫様「三日も眠りっぱなしだったのですわよ。もう心配で心配で……」

老人「仕方がないので薬草を使いまくって、それでようやく目覚めたというわけじゃよ」

勇者「なっ！？……それは大変お世話になりましたようで。もう傷は大丈夫ですから……」

老人「もう行くのかね？……気を付けて行くのじゃぞ？娘さんや、体を大事になされい」

姫様「心配いりませんわ、勇者さまのお子様は立派に産んでみせます！」

老人「しかしお腹の赤ん坊にも母体にも負担がかかるゆえ、あまり無理はいかんぞ」

勇者はﾙｰﾗを唱えた！しかし呪文はかき消された！▽

勇者「やはりﾙｰﾗでも上の世界には戻れないのか」

姫様「とにかく地道に冒険をしてみる他に無いようですわね」

魔物の群れが現れた！▽

ｽﾗｲﾑＡの攻撃！ミス！勇者にﾀﾞﾒｰｼﾞを与えられない！
ｽﾗｲﾑＢは様子を見ている。
勇者はﾍﾞｷﾞﾗﾏを唱えた！ｷﾒﾗたちに平均67ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
ｷﾒﾗたちを倒した！▽

ｽﾗｲﾑＢの攻撃！姫様に2ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
姫様「きゃっ！！」
勇者「姫様っ！」
勇者は薙ぎ払った！ｽﾗｲﾑたちに平均76ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
魔物の群れをやっつけた！▽

姫様「まさかｽﾗｲﾑの攻撃でﾀﾞﾒｰｼﾞを受けるなんて……」

勇者「姫様も何か装備しないといけませんね」

姫様「やはり今の装備ではまずいですものね……」

勇者「どこか町に着いたら姫様の防具を整えましょうか」

姫様「はい、お願いしますわ」

勇者「……でも、こっちの世界に町なんてあるのかな？」

姫様「……人間が居るのですから、きっと町が作られるはずですわ」

勇者「そうですね。きっとあるはずですよね」

姫様「とにかく、あると信じて歩くだけですわ。他にどうしようもありませんもの」

なぜここで勇者ＳＳをｗ

勇者「おっ！馬車だっ！おーーいっ、止まってくれーーっ！！」

魔法「ん？誰か呼んだかの」ﾋﾟﾀｯ

魔法「何か用ですかな、お若いの」

姫様「実は、ちょっと尋ねたい事があるのですが……」

勇者「すいません、この辺りに町はありませんか？」

商人「私達もね、ちょうど今から町へ戻るところなのよ」ﾆｭｯ

魔法「これこれ商人や、馬車から顔を出すでない。危ないでの」

僧侶「お二人さん、宜しければご一緒にどうです？」ﾆｭｯ

魔法「こらっ！危ないと言うのが分からんか！」

僧侶「ちぇっ、止まってる時くらい良いじゃないですか」

勇者「本当にご一緒しても良いんですか？」

魔法「うむ。はよう馬車にお上がんなさい」

商人「どうぞどうぞ、狭い所ですがご遠慮なく」

勇者＆姫様「ありがとうございます」

魔法「ほほ～、ではお前さん方も魔王に落とされた口ですかな」ｶﾀｶﾀ

勇者「はい、『闇の衣』とやらをまとった魔王には手も足も出ず……」

魔法「わしらも同じじゃよ。魔王に敗れて落とされた身じゃ」

魔法「じゃがこのままではおれぬ。こうして上の世界に戻る方法を探しておるのじゃ！」

魔法「どうにかして魔王にこの恨みを晴らしてくれるわｯ！」

商人「おじいちゃん、あまり興奮すると血圧あがるわよ」

僧侶「とにかく、こうした行動を起こしているのは私達だけではありません！」

商人「それよりも、もうすぐ町に着くわよ！早く支度してよねっ！」

魔法「おう、もう着くのかね」

勇者＆姫様「ありがとうございました」

商人「いえいえ」

勇者「僕たちも馬車があれば、ﾌｨｰﾙﾄﾞの探索が楽になりそうですね」

姫様「そうですわね。どこで求めれば手に入るのでしょうか？」

商人「馬車でしたら、この町の隅にある骨董屋とかで売ってるかもしれませんよ」

勇者「そうですか、では後でちょっとそこに行ってみましょうか」

姫様「はい」

魔法「わしらはしばらくこの町の宿屋におるでな、用があればいつでも来るがよいぞ」

商人「勇者さんっ！姫様っ！またねー！！」

僧侶「またいつか逢いましょうぞ、勇者どの」

勇者「みなさん、いろいろとお世話になりました」

姫様「それでは皆さま、どうかお元気で！」

骨董屋「馬車をお求めですか？それでしたら5000ｺﾞｰﾙﾄﾞいただきますが」

勇者「馬はｻｰﾋﾞｽで一匹付いてきたりとかしませんか？」

骨董屋「いえ、馬は別料金で一匹3000ｺﾞｰﾙﾄﾞになりますが……」

勇者「やっぱり駄目か」

骨董屋「こちとら商売ですからね。商品の調達だって命がけなんですよ？」

骨董屋「いくら不思議な洞窟で『拾ってきた』ものだって、ﾀﾀﾞじゃ売れません！」

姫様「まあっ、拾ってきたですって？」

骨董屋「……ｺﾞﾎﾝ！ｹﾞﾎﾝｹﾞﾎﾝ！」

骨董屋「えーと、今うちにいる馬はﾊﾟﾄﾘｼｱとｼﾞｬﾐとﾐｰﾃｨｱの三匹なんですが」

勇者「仕方ない、買うとするか。どの馬にしましょうか、姫様？」

姫様「では外に繋がれている、気品のある馬でお願いしますわ」

骨董屋「なるほどﾐｰﾃｨｱですねっ！流石お嬢さん！お目が高いねっ！」

骨董屋「……ところで私の本業は武器屋でしてね。何かお求めのものはありませんか？」

勇者「どうせそれも拾ってきたんだろう？」

骨董屋「……ﾉｰｺﾒﾝﾄ」

勇者「絶対買いません」

――宿屋
魔法「この世界はもともと一つの世界としての道を歩んでおったのじゃ」

魔法「もっとも、はるか遠き昔は上の世界とも繋がっていたようじゃが」

勇者「はるか昔、と言いますと？」

魔法「それは分からん。古き言い伝えじゃからの、その辺は曖昧なもんじゃ」

姫様「いつも薄暗いのはなぜですの？」

魔法「この世界は闇に覆われておるせいで、永遠に朝が来ることは無いんじゃ」

勇者「つまり、それも魔王の仕業というわけですか……」

魔法「そして魔王はこの大陸に幾つかの城塞を築き、支配の強化を進めておるらしい」

僧侶「だから、まずはそれを攻め落とさねばならんのです」

勇者「情勢は大体わかりました」

魔法「わしらが知っているのはこれぐらいじゃ。気を付けていくのじゃぞ」

勇者＆姫様「ありがとうございました」

やめんかこらｗ

勇者「いざ、魔王！俺が来たからには貴様の命もこれまでだ！」

魔王「よく来たな勇者。余が王の中の王、魔王だ」

魔王「ほう、姫を連れて来てくれたのか。ご苦労であったな」

魔王「もし余の味方になるなら、世界の半分をお前にやろう」

魔王「……どうだ？余の味方にならんか？」

勇者「黙れｯ！俺はお前を斃せば、半分どころか世界が丸々貰えるんだ！」

魔王「……？？？お前の申す事がよく理解できぬのだが」

魔王「……あっ！？お前！その姫様のお腹が大きいのは……まさか！？」

勇者「そう、そのまさかだ！」

姫様「妊娠８か月ですわ……ぽっ」

魔王「身重の女連れで余の所に……勇者よ、貴様は余を舐めておるのか？」

勇者「黙れ！これには事情があったんだ！」

魔王「事情？」

勇者「あの日……あの洞窟で俺と姫様は出会ったんだ」
――8か月前
ﾄﾞﾗｺﾞﾝをやっつけた！▽

勇者「姫様～っ！ご無事ですかっ！？」

姫様「まあ！こんな所に助けに来て下さる方がいらっしゃるなん、て……！」

姫様「……あら、嫌だわ私ったら、名前も聞かずﾎﾞｰっとして……ぽっ」

勇者「……これはまるで天使のような姫様だ……！」
――
姫様「まるで稲妻が走ったかのようで、一瞬で恋に落ちてしまいました」

勇者「俺も姫様に一目惚れしてしまったんだ」

魔王「……だから何だ？やはり貴様は余を馬鹿にしておるのか！？」

勇者「まあ待て！話はまだ終わりじゃないんだぜ」

魔王「何を！？まだ下らぬのろけ話に余を付き合わそうと言うのか！？」

――宿屋
勇者「僕は父無し子として、今までずっと淋しい思いをしてきたんです」

姫様「まあ、それではお父様はもうこの世には……」

勇者「はい。魔王討伐の途中で火山の火口に落ちて帰らぬ人に……」

姫様「それは、さぞかし辛い思いをしたんでしょうね」

勇者「……でもこうして姫様に出会った今はもう、淋しい事なんてありません」

姫様「まあっ、勇者さまったら！……ぽっ」

勇者「姫様っ！僕は、あなたを心から愛しています！」

姫様「勇者さまっ……！私も、あなたを心からお慕いしています！」

勇者「……姫様っ！！御免っ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ！

姫様「きゃっ……！！勇者さま、いきなりそんな……っ！！」

勇者「姫様ぁっ！！姫様ぁ～～っ！！！」ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ

姫様「ん、んぁっ……！ゆ、勇者さ、まぁ……っ！！」ｷﾞｼｷﾞｼ

ﾄﾞﾋﾟｭｯ！ﾄﾞｸｯ！ﾄﾞｸﾄﾞｸｯ！ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ！
――
宿屋「ゆうべはお楽しみでしたね」ﾆﾀﾆﾀ

――城
王様「おお勇者！よくぞ姫を助け出してくれた！心から礼を言うぞ！」

王様「さあ姫。わしの隣へ来るのだ！」

姫様「待って下さいませ！私は勇者さまのお供をしとうございます」

王様「な、何じゃと！？！？突然何を言い出すのだ！？！？血迷うたのか姫！？！？」

姫様「勇者さまを愛する私の心……！どうか分かって下さい、お父様っ！」

王様「まさか勇者とﾃﾞｷてしまったのか！？うーむ……」

王様「……仕方がないな。勇者よ、姫をよろしく頼むぞ！」

王様「今日という日をわしは一生忘れないであろう。本当に心から礼を言うぞ！」

王様「そして全てが片付いた暁には、娘の婿としてこの国を……ｺﾞﾎﾝ！」
――
勇者「こういう事情だ！これで分かっただろ！」

魔王「貴様らの馴れ初めが大半ではないか！長々と無駄話を聞かせおって！！」

魔王「ええい、もうよい！何処からでもかかって来るがよい！」

勇者「待たせたな。覚悟を決めとけよ魔王」

姫様「勇者さまーっ！頑張って下さいねーっ！」ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ

魔王「ﾌﾝ、人間如きが余に敵う筈がないわ」

魔王があらわれた！▽

魔王はこごえる吹雪を吐いた！
魔王ははげしい炎を吐いた！
合わせて勇者に85ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

勇者「くっ！！流石は魔王だな……！」
勇者の攻撃！魔王に18ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽
勇者「……なっ、何だとぉ……ｯ！？」
魔王「ﾌﾝ、余に勝てる筈が無いわ」

魔王はｲｵﾅｽﾞﾝを唱えた！
魔王の攻撃！痛恨の一撃！
合わせて勇者に186のﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽
勇者「ぐあああっ！！」
姫様「ゆ、勇者さまぁーーっ！！！」

魔王はﾏﾋｬﾄﾞを唱えた！
魔王の攻撃！合わせて勇者は168ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞを受けた！ ▽
勇者「があああっ！ぐわあああっ……！」
姫様「勇者さまっ！お腹の子供の為にも頑張って下さいっ！」

勇者「ﾊｱ、ﾊｱ……うおぉぉぉ！！」
勇者の攻撃！魔王に42ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
勇者「……まだだぁｯ！俺は諦めるわけにはいかないんだｧ……ｯ！」
勇者の攻撃！会心の一撃！魔王に185ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽
魔王「くっ……！だがこれしきのｷｽﾞなど！！」

魔王「……無駄とは言わぬが、この程度で余は倒せぬ！」
魔王「勇者！これで貴様は終わりだ！」
魔王はﾊﾞｷﾞｸﾛｽを唱えた！
魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！
合わせて勇者は332ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞを受けた！▽
魔王「ﾌﾌﾌ……ﾌﾊﾊﾊﾊ！」
勇者「ぐふｯ……」ﾄﾞｻｯ
姫様「嫌ｧーーｯ！！勇者さまｧーーｯ！！」
勇者「ｯ……」ｶﾞｸｯ

魔王「ﾌﾌﾌ……ﾌﾊﾊﾊﾊ！愚かなり勇者よ！！」

魔王「魔の秘宝『闇の衣』をまとった余に敵う者なぞ存在し得ぬ！」

魔王「『光の玉』を使わねば、この衣を剥ぐ事は誰にも出来ぬのだ！」

魔王「率直に言うぞ勇者。初めからこの戦いの勝敗は決しておったのだよ」

勇者はﾍﾞﾎｲﾐを唱えた！
勇者「まだだｯ……！」
姫様「ゆ、勇者さま……！！」
勇者「うおおおおお～～～っ！！」
勇者は魔王に剣を振りかぶった！▽

魔王「ほう、まだそれ程の力があるとは。勇者の称号を持つだけの事はあるな」
魔王はひらりと身をかわした！
魔王「勇者よ、何ゆえもがき生きるのか？滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい」
魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！▽
勇者「ぐはあっ！！！」

魔王「冥途の土産に聞かせてやろう。世界の半分とは即ち『闇の世界』だ」

勇者「ぐっ……！それが……どうし、た……ｯ」

魔王「『闇の世界』は、余に刃向かう愚か者の流刑地なのだよ」

魔王「落ちたら最期、二度とこの上の世界へは戻っては来れぬ」

魔王「ﾌﾊﾊﾊﾊ！今度こそ、貴様との今生の別れにしてくれようぞ」

魔王「姫様を連れてきて良かったな！愛する女子と死に場を共に出来るのだ！」

魔王は不敵に笑っている。▽

勇者「……ごめんな……さい、姫様……ｯ、俺のせいで姫様ま、で……ｯ」

姫様「よろしいのですわ、死ぬまで私は勇者さまと一緒に参ります」

魔王「さらばだ！もう二度と貴様らの顔を見る事もあるまい！」

魔王「さあ、身を引き裂くような激しい悲しみを我に捧げるがいい！！」

魔王の間の床に突如謎の大穴が開いた！▽

勇者「なっ！？うわあぁぁぁぁ～～ぁぁぁぁ～～ぁ……ぁ……ぁ……」

姫様「きゃぁ～～ぁ～～ぁ～～ぁ……ぁ……ぁ……」

魔王「……ﾜｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ！我が野望はもはや誰にも邪魔させぬ！」

魔王「先祖以来の念願がようやく叶うのだ！世界の支配者となるのは余を置いて他には無い！」

勇者「うーん……。ここは……どこだ……？」

姫様「お気が付かれましたわね、勇者さま」

老人「ここは『闇の世界』じゃ。お前さんたちも魔王に落とされたのじゃろう」

勇者「……このご老体は一体どちら様ですか、姫様……？」

姫様「このおじいさんが私達を助けてくださったんですのよ」

老人「わずか二人で魔王に挑みなさるとは無茶が過ぎるわい」

姫様「……私は全く何にもしませんでしたわ」

老人「何！？では、たった一人で挑んだと言うのか！？この大馬鹿者め！」

老人「まったく、命知らずもいい所じゃわい」

老人「よいか、まずは冒険の仲間を見つけることじゃ」

勇者「仲間と言われましても……」

老人「とにかくﾙｲｰﾀﾞの酒場に行きなされ」

勇者「ﾙｲｰﾀﾞの酒場？」

老人「旅人たちが仲間を求めて集まる、出会いと別れの酒場じゃ」

老人「とにかく町へ行きなされ！行ってみれば分かるわい！」

勇者はﾙｰﾗを唱えた！しかし呪文はかき消された！▽

勇者はｷﾒﾗの翼を放り投げた！しかし何も起こらなかった！▽

勇者「魔王が言った通り、上の世界にはどうやっても戻れないのか」

姫様「とにかく地道に冒険をしてみる他に無いようですわね」

勇者「町が南にあるとか言ってましたよね。急ぎましょう」

姫様「空も真っ暗闇ですしね。もう夜遅いのかしら」

魔物の群れが現れた！
ｽﾗｲﾑＡの攻撃！ミス！勇者にﾀﾞﾒｰｼﾞを与えられない！
勇者はﾍﾞｷﾞﾗﾏを唱えた！ｷﾒﾗたちに平均67ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
ｷﾒﾗたちを倒した！▽

ｽﾗｲﾑＢの攻撃！姫様に2ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
姫様「きゃっ！！」
勇者「姫様っ！」
勇者は薙ぎ払った！ｽﾗｲﾑたちに平均86ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
魔物の群れをやっつけた！▽

勇者「魔物が一斉に襲ってくるとは……。流石に闇の世界だ」

姫様「うう……ｽﾗｲﾑが肘にﾌﾟﾆｮっと……気持ち悪いですわ……」

勇者「……姫様も呪文か何か使えないんですかね？」

勇者「魔物が一斉に襲ってくるとなると、正直お荷物なんですが」

姫様「そんな、ひどい……」

――町
勇者「ﾙｲｰﾀﾞの酒場はどこにあるんですか？」

門番「ﾙｲｰﾀﾞの酒場なら町の西側にありますよ」

勇者は人々の話をふかく思い出した！▽

――旅人たちが仲間を求めて集まる、出会いと別れの酒場じゃ

勇者「一体どんな人たちが居るんだろう？楽しみだな～」ｽﾀｽﾀ

看板が現れた！ﾃﾚﾚｰｗｗｗﾃﾚﾚｰｗｗｗ

勇者は看板を調べた！『LUIDA'S BAR』と書かれている。▽

勇者「ここだ！……ん？店の扉に張り紙が……」

『まことに勝手ながら、現在遊び人のみしか居ない為、臨時休業させて頂きます。』

『たって遊び人をご希望の方は、お手数ですが酒場の裏口までお回り下さい。』

姫様「まあっ、お休みですって。人が居ないようですわ」

勇者「……なんで遊び人しか居ないんだろう？……は～あ。」ｶﾞｸｯ

姫様「とりあえず裏口へ回ってみません？」

勇者「遊び人に何の用があるって言うんですか」

姫様「いえ、遊び人しか居ない事情とかが聞けるかもしれませんし」

姫様「とにかく店主のﾙｲｰﾀﾞさんに一度会ってみましょうよ」

――ﾙｲｰﾀﾞの酒場
ﾙｲｰﾀﾞ「元々うちに登録されている人はみんな、魔王に敗れて落ちてきた人達なんです」

姫様「魔王に落とされた人って、そんなに大勢居るんですか？」

ﾙｲｰﾀﾞ「ええ」

勇者「で、どうして居なくなっちゃったんですか？」

ﾙｲｰﾀﾞ「自分たちの手で上界に戻る方法を探そうとして冒険に行っちゃったんです」

勇者「じ、自分勝手に冒険に行っちゃったんですか！？！？」

ﾙｲｰﾀﾞ「ここでただじっとお呼びを待っていても、状況が変わるわけでもありませんしね」

勇者「そりゃまあそうですけど……」

ﾙｲｰﾀﾞ「……とにかく、そういう理由でうちは臨時休業状態に追い込まれているんです」

勇者「……事情は分かったよ。仲間は諦めることにするさ」

姫様「仕方ありませんわね」

遊び人「……」ｼﾞｰｯ

遊び人は仲間になりたそうにこちらを見ている！▽

ﾙｲｰﾀﾞ「表の張り紙の通りで、遊び人だったら唯一残ってますけど」

勇者「遊び人は結構です」

遊び人「ﾁｪｯ」

――ﾙｲｰﾀﾞの酒場外
姫様「で、これからどうなさるおつもりですの？」

勇者「ひとまず宿屋で休息を取る事にしましょう」

勇者「今日は魔王との戦いもあったし、どっと疲れが出て……」

勇者「今後の事は、明日ゆっくり考える事にしましょう」

姫様「そうですわね」
――
宿屋「お客さん二名、ﾎｲﾐｽﾗｲﾑの間へご案内～！」

姫様「ﾎｲﾐｽﾗｲﾑの間……？」

勇者「夜なのに割と空いてるんだな」

宿屋「夜だってｗ？お客さん冗談が上手いですねえ～っｗ」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

宿娘「ｸｽｸｽ」

勇者「……？？」ﾎﾟｶｰﾝ

宿娘「さあさあ、お部屋はあちらになりま～す」

勇者「あ、どうも……」

ん？またＳＳ中断か
今回は割と良かったけど、まさか詰まったの？

勇者「ﾊｱﾊｱ、この感触……」ﾓﾐﾓﾐ

姫様「んっ……！うっ、んんっ……！」

勇者「……ﾌｳ」ﾑﾗﾑﾗ

勇者「妊娠８カ月ならまだこっちもｷﾞﾘｷﾞﾘ大丈夫でしょ？」ｻﾜｻﾜ

姫様「ひゃっ……！もー、そっちは駄目ですってば……！」

勇者「お腹のことなら心配ご無用、優しくしますから、ねっ？ねっ？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

姫様「もうっ……！勇者さまったら……きゃっ！」

姫様「んっ……！あっ……！あっ、あっ、あっ、んっ、んぁっ……！」ｷﾞｼｷﾞｼ

ﾄﾞﾋﾟｭｯ！ﾄﾞｸｯ！ﾄﾞｸﾄﾞｸｯ！ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙ！ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ！
――
宿屋「ゆうべはお楽しみでしたね」

勇者「ええ、まあ……ﾊﾊﾊ」

姫様「や、宿屋さんっ……！！……ぽっ」

宿屋「お食事の用意が出来ておりますので、どうぞあちらへ」

魔法「ふぅむ……」ﾁﾗｯ

僧侶（……ご老体はさっきから何処を見ているんだろう？）

魔法「……ｺﾞﾎﾝ！」ﾁﾗｯ↓

勇者「これからどうします、姫様？」ﾑｼｬﾑｼｬ

姫様「そうですわね……、勇者さまに全てお任せしますわ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

勇者「そ、そう言われても……。う～ん、困ったなぁ……」

魔法（なんとも屈強な体つきじゃ。この青年、かなり出来そうじゃな）

魔法「お若いの、ちょいとお前さんと話がしたいのじゃが」ﾎﾟﾝ

勇者「うおっ！？ｹﾞﾎｹﾞﾎ！！ｺﾞﾎｺﾞﾎ！……ど、どなた様ですか！？」

魔法「おう、これは突然すまんかったのう」

僧侶（あ～あ、あんなに料理を吹いちゃって、勿体ない）

魔法「わしはｽﾗｲﾑﾍﾞﾎﾏｽﾞﾝの間に泊まっておった客じゃがな」

勇者「はあ……、それで一体どんな用件で……？」

魔法「実はな、わしらと共に冒険の旅に出てくれんかのう？」

勇者「んっ？」

姫様「えっ？」

僧侶「ほ？」

勇者「……いきなり何をおっしゃるんですか！？」

魔法「お前さんの体つきを見て思ったんじゃ。頼む！この通りじゃ！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

勇者「……いや、あまりに唐突ですのでちょっと、今すぐには返事が出来かねますな……」

僧侶「ご老体！？これは一体どういう魂胆ですか！？」

魔法「お主はちょっと黙っておれ。……さればお若いの、きちんと筋道を立ててお話致そう」

勇者「……お話、ですか？」

魔法「左様。それではこれより、お前さんに仲間になって欲しいという理由を説明つかまつるっ！」

宿娘「あの、もうお料理を下げても宜しいでしょうか？」

僧侶「どうぞどうぞ」

魔法「もう十数年前の事じゃ、わしは魔王と戦ったが手も足も出なかった……」

魔法「で、そこの僧侶と一緒にこの闇の世界に落とされてきたのじゃ」

勇者「へー……」

僧侶「その時からず～っと上の世界に戻る方法を探してきたんですがね」

魔法「努力の結果、最近やっと手がかりが掴めたのじゃ！」

姫様「手がかり？」

魔法「うむ。とにかくこの地図を見なされ」

魔法使いは妖精の地図を広げた！▽

魔法「この世界の中央部の島に魔王側の統治司令部が配置されておるらしいのじゃ」

魔法「……しかし、わしら二人では心もとない。もし呪文を封じられたら瞬殺じゃからの」

勇者「そこで肉弾戦の担当が必要だと？」

僧侶「……なるほど！突然何を言い出すかと思ったらそういう事でしたか！」

魔法「その通りじゃ。わしらと一緒に冒険することを、考えてみてはくれんかの？」

勇者「なるほど……。おっしゃる事はよく分かりました」

魔法「わしらと共に冒険して下さるかな？」

勇者「自分も仲間を探していた所ですし、好都合なんですが……」

勇者「ね」ﾁﾗｯ

姫様「……あの、身重の女を抱えてご迷惑にならないでしょうか……？」

魔法「！！」

僧侶「！！」

勇者「というわけなんですが……」

僧侶「それはちょっと……」

魔法「……確か、南の町に馬車を売っている店があったな」

僧侶「馬車？」

魔法「そこで馬車を手に入れれば身重の女抱えだろうと心配なかろう！」

魔法「……是非ともわしらとお仲間になって頂きたい！頼む！」

勇者「そこまでおっしゃられるのなら、一緒に冒険しましょうかね」

――ﾌｨｰﾙﾄﾞ
魔法「うーむ、いつまで経っても一日中暗い空というのは慣れんのう」

勇者「一日中暗い空？」

魔法「おや、お前さん知らなかったのかね？」

僧侶「この世界は闇に覆われているため、地上まで日光が届かないのですよ」

勇者「……それで宿屋の主人に笑われた理由が分かりましたよ」

魔法「はるか昔、現在と同じように闇に覆われた時代があったようじゃがな」

勇者「はるか昔とは、どのくらい昔なのですか？」

魔法「それは分からん。あくまでも伝承じゃからのう」

僧侶「魔王の支配下になる前、この世界にはひとつの王国があったそうです」

僧侶「魔王に滅ぼされた時に歴史書の類はすべて灰燼と帰し、詳しい事は分からなくなってしまったとか」

勇者「魔王がこの地から光を奪い、今の状態になってしまったというわけですか」

僧侶「人々は伝説の勇者の再来を願ったが、とうとう勇者が現れることはなかったと……」

魔法「まあ、伝説なんて所詮はそんなもんじゃよ」

勇者「その伝説の勇者というのは一体？」

僧侶「それもあまり詳しくは分かりませんがね……」

僧侶「天空から降り立った伝説の勇者が、神と精霊の加護を受けて魔を退けた」

僧侶「数百年の後、伝説の勇者の子孫が再び現れた悪の化身を討った」

僧侶「子孫と名乗るその青年は王国の姫を娶り、海を渡って新たな国を建国した」

僧侶「……断片的ですが、土地の古老から聞いた伝承はこんなもんです」

姫様（あれ？どこかで聞いたような気が……？う～ん……？）

勇者「……ま、ありきたりな伝承ですね」

魔法「その勇者の名前も、かつての王国の名前も伝わっておらんようじゃ」

僧侶「そうらしいんです」

僧侶「ちなみにその王国が滅びたのは約200年前だと言われています」

勇者「たったの200年余りで、国そのものが人々の記憶から忘れ去られてしまったのか……」

魔法「ま、深く聞いてもあまり参考にはなりゃせんと思いますぞ」

僧侶「さあ、とにかく先を急ぎましょう」

魔法「まずは南の町で馬車を手に入れるんじゃったな。あとどれくらいじゃ？」

僧侶「えー、まあこの調子だと明日の朝方には町に着くはずです」

魔物の群れが現れた！▽
魔法使いはﾒﾗﾐを唱えた！
ﾀﾞｰｽﾘｶﾝﾄＡに79ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
勇者「なかなかおやりになりますね」
魔法「ﾑｯﾌｯﾌ、まだまだ若いもんには負けませんぞっ！」

勇者「うおおおおおおっ！」
勇者の攻撃！会心の一撃！
ﾀﾞｰｽﾘｶﾝﾄＢに148ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
僧侶「凄い……！私も負けてはおれん！」
僧侶はﾊﾞｷﾞﾏを唱えた！
ﾀﾞｰｽﾘｶﾝﾄたちに平均68ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
ﾀﾞｰｽﾘｶﾝﾄたちを倒した！

ｽﾗｲﾑﾍﾞｽＤの攻撃！
姫様に4ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
姫様「きゃっ！」
魔法「はああああっ！」
魔法使いはｲｵﾗを唱えた！
魔物たちに平均58ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！
魔物の群れをやっつけた！▽

魔法「……」

僧侶「……」

姫様「……そんな、ひどい……。何もそんな目で見なくても……」ｸﾞｽﾝ

――翌朝
僧侶「町に到着～！で、馬車はどこの店で売ってるんでしたかな？」

魔法「確か、入口からほど近い店だった気がするのう」

勇者「お、こんなところに張り紙が」

張り紙『ﾄﾙﾈ-ｺの骨董屋はｽｸﾞｿｺ、北西の隅っこ』

勇者「ごめんください。馬車を買いたいんですが」

骨董屋「おお！私の友達！いらっしゃい！……馬車の御用かい？」

骨董屋「馬車は今なら大特価50000ｺﾞｰﾙﾄﾞだよ！」

魔法「ぎょっ！？」

僧侶「と、到底手が出せない値段……！！」

勇者「……姫様っ！」

姫様「はい、きっちり50000ｺﾞｰﾙﾄﾞですわ」

魔法「ぬおぉっ！？」ﾍﾟﾀﾝ

僧侶「これは驚いた……！そんな大金を右から左へ……！」

魔法「こ、腰が……！腰がぁっ……！」
――
町人「あーあ、値切らずに買っちゃったよ。あの旅の連中、大損したね」

勇者「まさか、馬車のみで馬は別売りだったなんて……畜生！」

僧侶「50000ｺﾞｰﾙﾄﾞも払えば普通は馬も付いてくると思うんですけどね」

魔法「……あの骨董屋、西北西の村には馬牧場があるとか言っとったな」

僧侶「えーと、この地図によるとそれ程遠くもないようですよ」

魔法「とにかく今度は馬を買いに行かねばならんようじゃの」

僧侶「このままだと『仏作って魂入れず』ですからね」
――西北西の村
村人「お気の毒ですが、馬を売ることはできません」

僧侶「は？」

村人「実は村の馬たちに伝染病が流行ってまして」

村人「村の裏の洞窟で赤い薬草を採ってきて、薬を作らねば……」

魔法「では、馬が売れるようになるまでしばらく待たせてもらうとするかね」

村人「そ、それが魔物の数が増えてきて、洞窟へは入れないんです」

魔法「ならば、わしらが代わりにその薬草を採ってきてやろう」

僧侶「それは名案です！私達だったら魔物なんて平気ですからね！」

村人「複雑で迷宮みたいな洞窟なんですが……。本当に大丈夫なんですか？」

――洞窟
勇者「くっそ～！水滴で体中びしょ濡れだよ！」

僧侶「水滴というﾚﾍﾞﾙじゃないですよこれ。」

魔法「地下水の雨と言ったほうが正しいかも知れんのう。」

ｽﾗｲﾑが現れた！▽
ｽﾗｲﾑ「……ぷるぷる。ﾎﾞｸは悪いｽﾗｲﾑじゃないよ。」

勇者「しゃべるｽﾗｲﾑなんて初めて見たぞ。」

ｽﾗｲﾑ「魔物の中にはまれにしゃべるのもいるｽﾗ。」

勇者「お前、どうしてこんなところにいるんだ？」

ｽﾗｲﾑ「洞窟内の湿気が丁度いいからｽﾗ。お兄さん達こそどうして来たｽﾗ？」

勇者「俺たちは赤い薬草というのを採りに来たんだが……。」

ｽﾗｲﾑ「あ！それならﾎﾞｸ知ってるｽﾗ！案内してあげるｽﾗ！」

勇者「おお、そうかい。じゃあよろしく頼むよ。」

魔法「……ちょっとは警戒したほうが良いんじゃないかね。」ﾎﾞｿﾘ

僧侶「まあ所詮はｽﾗｲﾑですし、きっと大丈夫だと思いますがね。」

姫様「もうちょっと信用してあげましょうよ。ｽﾗｲﾑさんが可哀相ですわ。」

ｽﾗｲﾑ「ほら、あれを見るｽﾗ。赤い草が生えてるｽﾗ。きっとあれがそうｽﾗ。」

勇者「本当だ。ありがとうｽﾗｲﾑ君。」

ｽﾗｲﾑ「てへへ、照れくさいｽﾗ。……わっ！後ろを見るｽﾗ！」

魔物の群れが現れた！▽
姫様は身を守っている。
魔法使いはｲｵﾗを唱えた！
勇者はﾍﾞｷﾞﾗﾏを唱えた！
僧侶はﾊﾞｷﾞﾏを唱えた！
魔物の群れをやっつけた！
それぞれ400ﾎﾟｲﾝﾄの経験値を獲得した！▽

ｽﾗｲﾑ「つ、強いｽﾗ……！かっこいいｽﾗ！……ﾎﾞｸも一緒に連れて行って欲しいｽﾗ！」

勇者「別にいいよ、一緒に冒険して魔王を倒そう！」

ｽﾗｲﾑ「本当にいいｽﾗ！？ありがとうｽﾗ！……ま、ままま魔王を倒す！？！？」

勇者「そうさ。それが俺たちの旅の目的なんだ。それでも来るかい？」

ｽﾗｲﾑ「う～ん……。よ～し、覚悟を決めたｽﾗ！ﾎﾞｸも一緒に行くｽﾗ！」

魔法「ほほー。まあそれも良かろう。とにかく、ここから出るとしよう。」

魔法使いはﾘﾚﾐﾄを唱えた！▽

――西北西の村
勇者「赤い薬草らしきものを採ってきました。」

村人「おお、それで間違いありません！どうもご苦労さまでした。」

村人「これで薬を作ってやれば、きっと明日には馬を売れるようになると思います。」

勇者「明日のいつ頃？」

村人「え～っと、きっと朝にはもう大丈夫だと思いますよ。」

魔法「では、ちと早いが宿屋で一泊して今日の疲れを癒すとしようかのう。」

僧侶「宿屋はどこです？」

村人「あれです。あそこの、村の中央にある建物が宿屋ですよ。」

姫様「一見すると普通の民家のようですけど……？」

村人「なにせ小さい村ですんでね。まあ、我慢して下さいよ。」

僧侶「……四人も泊まれますかね、あの宿屋に。」

ｽﾗｲﾑ「ぼ、ﾎﾞｸもいるｽﾗ！忘れないで欲しいｽﾗ！」

僧侶「あ、ごめん。」

――翌日
村人「どれでも構いませんので、お好きな馬をどうぞ。」

仔馬「ﾋﾋｰﾝ！ﾌﾞﾙﾙﾙﾙ……。」

姫様「あっ。私はこの子がいいと思いますわ。」

魔法「おお、可愛い馬じゃの。」

僧侶「じゃあ、この子で決定ですね。」

村人「その子で良いんですね。では、その子に名前を付けてやって下さい。」

魔法「う～む、名前か……。よし、ﾊﾟﾄﾘｼｱというのはどうじゃ？」

僧侶「私の案はﾌｧﾙｼｵﾝという名前なんですが……どうですかね？」

ｽﾗｲﾑ「どっちもﾊﾟｯとしないｽﾗ。それはちょっとやめた方が良いｽﾗ。」

勇者「……よし！ｼﾞｬﾐというのはどうだ？」

村人「素敵な名前だ！勇ましくて、賢そうで。……しかし、この子は雌ですよ。」

姫様「雌の馬か……。う～ん……。そうだわ！ﾐｰﾃｨｱというのはどうかしら？」

ｽﾗｲﾑ「ﾐｰﾃｨｱ……？これも何となくﾊﾟｯとしない名前だｽﾗ。」

勇者「しかし、姫様が気に入っているならその名前にしましょう！」

ﾐｰﾃｨｱが仲間に加わった！▽

――南の町
ﾐｰﾃｨｱ「……ﾋﾋﾝ！ﾋﾋｰﾝ！」ｶﾀｶﾀ

僧侶「これでようやく馬車一式が手に入ったんですね。」

勇者「たかが馬車のために、ずいぶん手間が掛かったな……。」

姫様「考えてみれば、旅の目的とは全然関係ありませんでしたわね。」

魔法「……本当の冒険の旅は今から始まるんじゃな。」

僧侶「そういえば、冒険の当面の目的は何でしたっけ？」

魔法「世界の中央部にある『魔の島』に渡る手段を探すんじゃったの。」

勇者「まあ、出来るだけ余計な寄り道をせずに行きましょう。」
――
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ……ﾊﾞﾝ！

勇者「何だ今の衝撃は！？人でも撥ねたのか！？」ｶﾞﾁｬﾘ

町娘「うぐっ……！あ、あいたたた……！」

僧侶「あっ！仔馬だからまだ良かったものの……。ひどい怪我ですよ！」

僧侶はﾍﾞﾎｲﾐを唱えた！町娘のｷｽﾞが回復した！▽

町娘「よ、余計な事をしないで下さい！」

魔法「ん！？……お主、わざとぶつかったのか！この愚か者め！！」

――
町娘「夫が、夫が魔物に喰われて……。それで後を追おうとしたんです……。」ｸﾞｽｯ

町娘「私のお腹の中には、赤ちゃんが居て……。私一人では、養っていけません……。」

魔法「……身寄りはいないのかね？」

町娘「北西の町に父はいるんですけど……。でも、父は駄目なんです……。」

僧侶「……駄目？一体どうしてなんですか？」

町娘「私、父に結婚を反対されて、夫と駆け落ちしてきたんです。今さら戻れません……。」

魔法「馬鹿者、血の繋がった親子じゃろうが！下らん意地を張るんじゃない！！」

勇者「そうですよ！血の繋がった親子でしょう！」

町娘「……」ｸﾞｽｯ

魔法「……わしらが家まで送り届けてやる。仲介も引き受けよう。」

勇者「そうですね……。黙って見過ごすわけにはいきませんからね。」

勇者「……まあ、余計な回り道だが仕方ないな。」

町娘「……ごめんなさい……。」

魔法「……さて、北西の町へ行くとするかね。」

――北西の町・町娘の実家
商人「事情は分かりましたが、娘が帰ってくる事は許可できませんな。」

町娘「……」

魔法「何故じゃ！お前さんはそれでも父親なのか！！」

商人「先祖代々伝わる家訓ですが、一族の男女はある試練を乗り越えねばならんのです。」

魔法「……試練、とな？」

商人「東の洞窟から、一族に伝わる秘宝『妖精の笛』を持ち帰るのです。」

商人「魔物は一切出現しない洞窟でして、ただ勇気を試すだけの試練なのですが……。」

魔法「……つまり、娘御をそこに行かせればいいんですな？」

商人「そうせねば一族の者達に示しがつきませんので……。」

魔法「ふ～む……。なるほどのう……。」

勇者「……分かりました。僕たちが同行しても差し支えはありませんか？」

商人「先例はありますので、同行者ありでも大丈夫です。」

勇者「じゃあ、一緒に付いて行きますから心配いりませんよ。」

町娘「すいません、お願いします……。」

僧侶（こんな事ばっかりで、冒険が全然進まないじゃないか……。）

このスレは趣旨的にまだ用途がありそうなので別の放置スレに移転します

創価夕ﾋね
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遙か昔、ｱﾘｱﾊﾝの国は世界中を治めておりました。

しかし、大きな戦争が起り、国は分裂してｱﾘｱﾊﾝも、今では小さな国…。

ﾛﾏﾘｱ、ｴｼﾞﾝﾍﾞｱ、ｻﾏﾝｵｻ、ｲｼｽ…。数多の国がこの時に誕生したと伝えられています。

――やがて時は移り、いずこよりか悪の権化、大魔王がこの地上に現れたのです。

古の勇者による魔物たちの封印は解かれ、世は再び邪悪と混迷へと向かいました。

多くの男達が大魔王に戦いを挑みましたが、いずれも悲惨な結果を迎えるばかり…。

そんなある時、とある国を一人の勇者が訪れたのです。

王様「魔王を討ち滅ぼすために、ｱﾘｱﾊﾝより来た勇者というのはそなたか？」

勇者「ははっ、きっとこの手で魔王を討ち果たしてみせます！」

王様「そうか……、そんなお主を見込んで一つ頼みがあるのじゃが……」

勇者「頼み？一体どんな用件でございますか？」

大臣「……魔王の討伐ついでに、我が国の姫様を助け出して戴きたいのです」

勇者「噂では、この国の姫様は魔王の手により囚われの身とか……」

王様「そうなのじゃ……。さらわれてしまった我が娘を助け出して欲しいのじゃ」

勇者「……分かりました、姫様は必ずや無事にお助けしてみせます！」

――これは、勇者が彼の城を訪れてから１年後の物語である。

勇者「魔王！貴様の邪悪な野望もこれまでだ！」

魔王「よく参ったな勇者。余が魔族の偉大なる支配者、魔王だ」

魔王「……ほう、姫を連れて来てくれたのか。ご苦労であったな」

魔王「ところで勇者よ。もし余の味方になれば、世界の半分をお前にやろう！」

魔王「悪い話ではあるまい。……どうだ？余の味方にならんか？」

勇者「黙れっ！貴様を斃して世界を平和にして……俺は姫様と幸せに暮らすんだっ！」

魔王「……なっ！？？？お、お前……突然何を言い出すのだ！？？？」

魔王「あっ！？勇者っ！？その姫の腹の膨らみは……まさか！？」

勇者「ん？……ああ、そのまさかだ！」

姫様「妊娠８か月ですわ……ぽっ///」

側近「事もあろうに、身重の女を連れての魔王討伐とは……」

魔王「……勇者よ、貴様は余を舐めておるのか？」

勇者「黙れ！これには事情があったんだ！」

魔王「……事情、だと？」

勇者「あの日……俺と姫様は出会ったんだ！」

――それは今から8か月前、とある洞窟内での出来事であった。

ﾄﾞﾗｺﾞﾝをやっつけた！▽

勇者「姫様～っ！ご無事ですかっ！？」

姫様「まあ！こんな所に助けに来て下さる方がいらっしゃるなん、て……！」

姫様「……あら、嫌だわ私ったら、お名前も聞かずﾎﾞｰっとして……ぽっ///」

勇者「……まるで天使、いや女神のようにお美しい姫様だ……！」

――これが、勇者と姫様の初めての出逢いであった。

姫様「まるで全身に稲妻が走ったように衝撃的で、一瞬で恋に落ちてしまいましたの」

勇者「俺もこの可憐な姫様に、一目惚れしてしまってね」

側近「……今の所、何の説明にもなっていないのですが……？」

魔王「で、だから何だ勇者？やはり余を馬鹿にしておるのか！？」

勇者「まあ待て！この話はまだ終わりじゃないんだぜ」

魔王「何を！？まだ下らぬ恋愛話に余を付き合わそうと言うのか！？」

側近「……やれやれ、我ら魔族もひどく舐められたものですね……」

――町・宿屋

姫様「まあ、勇者さまのお父様はもうこの世には……」

勇者「はい。魔王討伐の途中でﾈｸﾛｺﾞﾝﾄﾞの火山に墜ちて帰らぬ人に……」

勇者「それで僕は亡き父の遺志を継いで魔王を斃そうと決めたんです」

姫様「お父様に先立たれて、さぞかし淋しい思いをしたんでしょうね」

勇者「……でもこうして姫様に出会った今はもう、淋しい事なんてありません」

姫様「まあっ、勇者さまったら！……ぽっ///」

勇者「姫様っ！僕は、あなたを心から愛しています……」ﾑｷﾞｭ

姫様「勇者さまっ……！私も、貴方を心からお慕いしています……！」ﾑｷﾞｭ

勇者「……姫様っ！！お許し下さいっ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ！

姫様「きゃっ！！勇者さま……っ！！ん、んっ……」

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ……

二人の舌が濃厚に絡み合い、閉ざされた部屋に水音が響き渡る……▽

勇者「……姫様。男と女が一夜を共に過ごすというのが、どういう事かお解りですか？」

姫様「は、はいっ……！どうぞ私を、勇者さまの思い通りになさって下さいましっ……///」

――

ｷﾞｼｷﾞｼﾊﾟﾝﾊﾟﾝｷﾞｼｷﾞｼﾊﾟﾝﾊﾟﾝｷﾞｼｷﾞｼｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭ

勇者「も、もうこれ以上……っ！姫様っ、もう抜きますよっ……！」ﾊｱﾊｱ

姫様「こ、子種でしたら……私の中でお出しになって下さい……勇者さまっ……！」

勇者「しかし、あなたは一国の姫様なんですよっ！もしご懐妊などなされてはっ……！」

姫様「構いませんわ……！お願いですから、私の中でご射精なさって……！」

姫様「わ、私は愛する勇者さまの、全てを受け止めたいのですっ！」

勇者「で、でも……うっ！姫様っ！本当に膣内で出しちゃいますよっ！いいんですねっ！？」

姫様「は、はいっ……！ご遠慮なさらずに、お出しになって下さいましっ……///」

勇者「くっ……！あ、ああっ！もう我慢できんっ！！」

ﾄﾞﾋﾟｭｯ！ﾄﾞｸｯ！ﾄﾞｸﾄﾞｸｯ！ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ！ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙ！

勇者「ふう……畏れ多くも一国の姫様に……生理周期は大丈夫だったのですか？」

姫様「さあ……でも私、勇者さまに生涯添い遂げる覚悟は出来ていましたわ……///」

そして夜が明けて……

宿屋「ゆうべはお楽しみでしたね」ﾆﾀﾆﾀ

――城中

王様「勇者、よくぞ姫を助け出してくれた！心から礼を言うぞ！」

王様「さあ姫よ、わしの隣へ来るのだ！」

姫様「待って下さいませ！私は勇者さまのお供をしとうございます！」

王様「な、何じゃと！？！？そ、それは正気で言っておるのか！？！？」

勇者「王様！姫様をこの私めに下さい！」

王様「ゆ、勇者っ！？唐突に何を言い出すのだっ！！？」

姫様「勇者さまを愛する私の心……。どうか分かって下さい、お父様っ……///」

王様「……すっかり惚れ込んでしまったようじゃな。……勇者よ、娘をよろしく頼むぞ……」

王様「今日という日をわしは一生忘れないであろう。本当に心から礼を言うぞ！」

王様「……全てが片付いた暁には、お前さんには姫の婿としてこの国を……ｺﾞﾎﾝ！」

――

勇者「事のあらましはこうだ！これで分かったか？」

魔王「……もはや何も言い返す気になれぬわ。ええい、もうよい！」

魔王「余を見縊った事を後悔するがよいわ！勇者よ、剣を抜いてかかって来い……！」

――大魔王が現れた！▼

側近「魔王様、まずはこの私めが相手を……」

魔王「構わぬ、余が直々に相手してくれよう」

勇者「姫様！お下がりになっていて下さい！」

姫様「はい！勇者さまっ！頑張って下さいねっ！」

魔王「貴様のような人間の分際でこの余に敵う筈がないわ」

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！

魔王は凍える吹雪を吐いた！勇者に合わせて 150ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐっ！！流石に魔王だ……っ！そこらの魔物とは桁違いの強さだぜ……っ！」

魔王「どうした勇者？もう貴様の負けを認めるのかな？」

勇者「何を言うっ！戦いはまだ始まったばかりだぞ……っ！」

勇者「こんな痛み、倍返しにしてやるぜ！俺の渾身の一撃を喰らいやがれっ！」

勇者の攻撃！魔王に 40ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

勇者「なっ、何だとぉ……ｯ！？」

魔王「愚かなものよ。どう足掻こうと余に勝てる筈が無いわ！」

魔王はﾏﾋｬﾄﾞを唱えた！

魔王の痛恨の一撃！合わせて勇者に250ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐああああっ……！！」

側近「大口を叩きおって。所詮はこの程度か」

姫様「ゆ、勇者さまっ！！頑張って下さいっ！！」

姫様はﾍﾞﾎﾏを唱えた！勇者のｷｽﾞが回復した！▽

勇者「す、すいません姫様っ……！」

魔王「……ほう、姫は左様な上級呪文を使えるのか」

姫様「勇者さまっ！やっぱり私もご一緒に戦わせてもらいますわっ！」

姫様はﾊﾞｲｷﾙﾄを唱えた！勇者の攻撃力が二倍になった！▽

勇者「よしっ！うおおおおおっ！喰らえ魔王っ！！！」ｻﾞｼｭｯ！

勇者の攻撃！魔王に200ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

勇者「まだまだっ！こんなもので終わりはしないぞっ！！」

勇者はｷﾞｶﾞﾃﾞｲﾝを唱えた！魔王に250ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

魔王「ぐおおおっ……！おのれ！もはや手加減はせぬ！覚悟せい勇者！」

魔王はﾍﾞﾎﾏを唱えた！魔王のｷｽﾞがみるみる塞がってゆく！▼

勇者「ちっ、どうやら振出しに戻っちまったみたいだな」

魔王「……無駄とは言わぬが、この程度ではやはり余は倒せぬぞ！」

魔王は凍てつく波動を放った！勇者の全ての特殊効果が掻き消された！

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！勇者に150ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐおっ……！お、おのれ……！」

姫様「勇者さまっ！今すぐ回復を……！」

魔王はﾏﾎﾄｰﾝを唱えた！姫様の呪文は封じられた！▼

姫様「あっ！そ、そんな……！呪文が……いや……！」

魔王「ﾌﾌﾌ……ﾌﾊﾊﾊﾊ！」

魔王「勇者！これで貴様は終わりだ！」

姫様「嫌ぁーーっ！！勇者さまーーっ！！」

魔王はﾏﾋｬﾄﾞを唱えた！

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！合わせて勇者に300ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐふっ……！」ﾄﾞｻｯ

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遙か昔、ｱﾘｱﾊﾝの国は世界中を治めておりました。

しかし、大きな戦争が起り、国は分裂してｱﾘｱﾊﾝも、今では小さな国…。

ﾛﾏﾘｱ、ｴｼﾞﾝﾍﾞｱ、ｻﾏﾝｵｻ、ｲｼｽ…。数多の国がこの時に誕生したと伝えられています。

――やがて時は移り、いずこよりか悪の権化、大魔王がこの地上に現れたのです。

古の勇者による魔物たちの封印は解かれ、世は再び邪悪と混迷へと向かいました。

多くの男達が大魔王に戦いを挑みましたが、いずれも悲惨な結果を迎えるばかり…。

そんなある時、とある国を一人の青年が訪れたのです。

王様「魔王を討ち滅ぼすために、ｱﾘｱﾊﾝより来た勇者というのはそなたか？」

勇者「ははっ、きっとこの手で魔王を討ち果たしてみせます！」

王様「そうか……、そんなお主を見込んで一つ頼みがあるのじゃが……」

勇者「頼み？一体どんな用件でございますか？」

大臣「……魔王の討伐ついでに、我が国の姫様を助け出して戴きたいのです」

勇者「噂では、この国の姫様は魔王の手により囚われの身とか……」

王様「そうなのじゃ……。さらわれてしまった我が娘を助け出して欲しいのじゃ」

勇者「……分かりました、姫様は必ずや無事にお助けしてみせます！」

――これは、勇者が彼の城を訪れてから１年後の物語である。

勇者「魔王！貴様の邪悪な野望もこれまでだ！」

魔王「よく参ったな勇者。余が魔族の偉大なる支配者、魔王だ」

魔王「……ほう、姫を連れて来てくれたのか。ご苦労であったな」

魔王「ところで勇者よ。もし余の味方になれば、世界の半分をお前にやろう！」

魔王「悪い話ではあるまい。……どうだ？余の味方にならんか？」

勇者「黙れっ！貴様を斃して世界を平和にして……俺は姫様と幸せに暮らすんだっ！」

魔王「……なっ！？？？お、お前……突然何を言い出すのだ！？？？」

魔王「あっ！？勇者っ！？その姫の腹の膨らみは……まさか！？」

勇者「ん？……ああ、そのまさかだ！」

姫様「妊娠８か月ですわ……ぽっ///」

側近「事もあろうに、身重の女を連れての魔王討伐とは……」

魔王「……勇者よ、貴様は余を舐めておるのか？」

勇者「黙れ！これには止むを得ない事情があったんだ！」

魔王「……事情、だと？」

勇者「あの日……俺と姫様は出会ったんだ！」

――それは今から8か月前、とある洞窟内での出来事であった。

ﾄﾞﾗｺﾞﾝをやっつけた！▽

勇者「姫様～っ！ご無事ですかっ！？」

姫様「まあ！こんな所に助けに来て下さる方がいらっしゃるなん、て……！」

姫様「……あら、嫌だわ私ったら、お名前も聞かずﾎﾞｰっとして……ぽっ///」

勇者「……まるで天使、いや女神のようにお美しい姫様だ……！」

――これが、勇者と姫様の初めての出逢いであった。

姫様「まるで稲妻に打たれたように衝撃的で、一瞬で恋に落ちてしまいましたの」

勇者「俺もこの清楚でお美しい姫様に、一目惚れしてしまってね」

側近「……今の所、何の説明にもなっていないのですが……？」

魔王「で、だから何だ勇者？やはり余を馬鹿にしておるのか！？」

勇者「まあ待て！勿論だが、この話はまだ終わりじゃないぜ」

魔王「何が勿論だ！まだ下らぬ恋愛話に余を付き合わそうと言うのか！？」

側近「……やれやれ、我ら魔族もひどく舐められたものですね……」

――町の宿屋

姫様「まあ、勇者さまのお父様はもうこの世には……」

勇者「はい。魔王討伐の途中でﾈｸﾛｺﾞﾝﾄﾞの火山に墜ちて帰らぬ人に……」

勇者「それで僕は亡き父の遺志を継いで魔王を斃そうと決めたんです」

姫様「お父様に先立たれて、さぞかし淋しい思いをしたんでしょうね」

勇者「……でもこうして姫様に出会った今はもう、淋しい事なんてありません」

姫様「まあっ、勇者さまったら！……ぽっ///」

勇者「姫様っ！僕は、あなたを心から愛しています……」ﾑｷﾞｭ

姫様「勇者さまっ……！私も、貴方を心からお慕いしています……！」ﾑｷﾞｭ

勇者「……姫様っ！！お許し下さいっ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ！

姫様「きゃっ！！勇者さま……っ！！ん、んっ……あっ……///」

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ……

二人の舌が濃厚に絡み合い、閉ざされた部屋の中に水音が響き渡る……▽

勇者「……姫様。男と女が一夜を共に過ごすというのが、どういう事かお解りですか？」

姫様「は、はいっ……！どうぞ私を、勇者さまの思い通りになさって下さいましっ……///」

――

ｷﾞｼｷﾞｼﾊﾟﾝﾊﾟﾝｷﾞｼｷﾞｼﾊﾟﾝﾊﾟﾝｷﾞｼｷﾞｼｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭ

勇者「も、もうこれ以上……っ！姫様っ、もう抜きますよっ……！」ﾊｱﾊｱ

姫様「こ、子種でしたら……私の中でお出しになって下さい……勇者さまっ……！」

勇者「しかし、あなたは一国の姫様なんですよっ！もしご懐妊などなされてはっ……！」

姫様「構いませんわ……！お願いですから、私の中でご射精なさって……！」

姫様「わ、私は愛する勇者さまの、全てを受け止めたいのですっ！」

勇者「で、でも……うっ！姫様っ！本当に膣内で出しちゃいますよっ！いいんですねっ！？」

姫様「は、はいっ……！ご遠慮なさらずに、お出しになって下さいましっ……///」

勇者「くっ……！あ、ああっ！もう我慢できんっ！！」

ﾄﾞﾋﾟｭｯ！ﾄﾞｸｯ！ﾄﾞｸﾄﾞｸｯ！ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ！ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙ！

勇者「ふう……畏れ多くも一国の姫様に……月経の周期は大丈夫だったのですか？」

姫様「さあ……でも私、勇者さまに生涯添い遂げる覚悟は出来ていますから……///」

そして夜が明けて……

宿屋「ゆうべはお楽しみでしたね」ﾆﾀﾆﾀ

――城中

王様「勇者、よくぞ姫を助け出してくれた！心から礼を言うぞ！」

王様「さあ姫よ、わしの隣へ来るのだ！」

姫様「待って下さいませ！私は勇者さまのお供をしとうございます！」

王様「な、何じゃと！？！？そ、それは正気で言っておるのか！？！？」

勇者「王様！どうか、姫様をこの私めに下さい！」

王様「ゆ、勇者っ！？唐突に何を言い出すのだっ！！？」

姫様「勇者さまを愛する私の心……。どうか分かって下さい、お父様っ……///」

王様「……もはや何を言っても聞きそうにないな。……勇者よ、娘をよろしく頼むぞ……」

王様「今日という日をわしは一生忘れないであろう。本当に心から礼を言うぞ！」

王様「……全てが片付いた暁には、お前さんには姫の婿としてこの国を……ｺﾞﾎﾝ！」

――

勇者「事のあらましはこうだ！これで分かったか？」

魔王「……はっきり言って時間の無駄だった。ええい、もうよい！」

魔王「余を見縊った事を後悔するがよいわ！勇者よ、剣を抜いてかかって来い……！」

第一部・完

――大魔王が現れた！▼

側近「魔王様、まずはこの私めが相手を……」

魔王「構わぬ、余が直々に相手してくれよう」

勇者「姫様！お下がりになっていて下さい！」

姫様「はい！勇者さまっ！頑張って下さいねっ！」

魔王「貴様のような人間の分際で余に敵う筈がないわ」

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！

魔王は凍える吹雪を吐いた！勇者に合わせて150ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐっ！！流石に魔王だ……っ！そこらの魔物とは桁違いの強さだぜ……っ！」

魔王「どうした勇者？もう貴様の負けを認めようというのか？」

勇者「何を言うっ！戦いはまだ始まったばかりだぞ……っ！」

勇者「こんな痛み、倍返しにしてやるぜ！俺の渾身の一撃を喰らいやがれっ！」

勇者の攻撃！魔王に40ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

勇者「なっ、何だとぉ……ｯ！？」

魔王「愚かなものよ。どう足掻こうと余に勝てる筈が無いわ！」

魔王はﾏﾋｬﾄﾞを唱えた！

魔王の痛恨の一撃！合わせて勇者に250ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐああああっ……！！」

側近「大口を叩きおった癖に。所詮はこの程度か」

姫様「ゆ、勇者さまっ！！頑張って下さいっ！！」

姫様はﾍﾞﾎﾏを唱えた！勇者のｷｽﾞが全回復した！▽

勇者「助かった……っ！どうもすいません、姫様っ……！」

魔王「……ほう、姫は左様な上級呪文を扱えるのか」

姫様「勇者さまっ！やっぱり私もご一緒に戦わせてもらいますわっ！」

姫様はﾊﾞｲｷﾙﾄを唱えた！勇者の攻撃力が二倍になった！▽

勇者「よしっ！うおおおおおっ！喰らえ魔王っ！！！」ｻﾞｼｭｯ！

勇者の攻撃！魔王に200ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

勇者「まだまだっ！こんなもので終わりはしないぞっ！！」

勇者はｷﾞｶﾞﾃﾞｲﾝを唱えた！魔王に250ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▽

魔王「ぐおおおっ……！おのれ！もはや手加減はせぬ！覚悟せい勇者！」

魔王はﾍﾞﾎﾏを唱えた！魔王のｷｽﾞがみるみる塞がってゆく！▼

勇者「ちっ、どうやら振出しに戻っちまったみたいだな」

魔王「……無駄とは言わぬが、この程度ではやはり余は倒せぬぞ！」

魔王は凍てつく波動を放った！勇者の全ての特殊効果が掻き消された！

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！勇者に150ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐおっ……！お、おのれ……！」

姫様「勇者さまっ！今すぐ回復を……！」

魔王はﾏﾎﾄｰﾝを唱えた！姫様の呪文は封じられた！▼

姫様「あっ！そ、そんな……！呪文が……いや……！」

魔王「ﾌﾌﾌ……ﾌﾊﾊﾊﾊ！」

魔王「勇者！これで貴様は終わりだ！」

姫様「嫌ぁーーっ！！勇者さまーーっ！！」

魔王はﾏﾋｬﾄﾞを唱えた！

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！合わせて勇者に300ﾎﾟｲﾝﾄのﾀﾞﾒｰｼﾞ！▼

勇者「ぐふっ……！」ﾄﾞｻｯ

側近「……どうやら終わったようですな、魔王様……」

魔王「ﾌﾌﾌ……。ﾌﾊﾊﾊﾊ……！愚かなり勇者よ！！」

魔王「魔族の秘宝『闇の衣』を身に纏いし余に敵う者なぞ存在せぬ！」

魔王「残念だったな勇者よ！初めからこの戦いの勝敗は決しておったのだ！」

勇者「……俺はまだ、終わってない、ぜ……！」ｽｸｯ

姫様「ゆ、勇者さま……！！」

勇者の攻撃！魔王はひらりと身をかわした！▼

魔王「……まだそれ程の力があるとは。勇者の称号を持つだけの事はあるな」

魔王「勇者よ、何ゆえもがき生きるのか？滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい！」

魔王はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！▼

勇者「ぐはあああっ……！！！」

魔王「……勇者よ、冥途の土産に聞かせてやろう。世界の半分とは即ち『闇の世界』だ」

勇者「や、『闇の世界』だと……！？それは……一体、何だ……っ？」

魔王「……貴様のような、余に刃向かう愚かな人間共の流刑地だ」

魔王「落ちたら最期、二度とこの上の世界へは戻っては来れぬ場所でな」

勇者「お、おのれ魔王……っ！お、俺は決して諦めんぞ……っ！！」

魔王「この上の世界に戻る術が無いのでは、所詮は無駄な苦労になるだけよ」

魔王「……さて、側近！もう良かろう！こやつ等を牢獄へ入れておけ！」

側近「はっ、かしこまりました！……誰かっ！誰かおらんかっ！」

側近は仲間を呼んだ！▼

魔物「はっ、いかような御用でございましょう？」

側近「うむ。そやつ等を東の島の牢獄へ連れてゆけい！」

魔物「ははーっ、承知いたしましたっ！……さあ来るのだ！」ｶﾞｼｯ！

姫様「きゃっ……！い、嫌ぁ……っ！手を放してっ……！」

勇者「うおおっ……！放せっ！や、やめろおおおっ……！」

――強大な魔王の力に、為す術もなく敗れた勇者たち。

程なくして、二人は魔王の城より東の島にある牢獄に連行されてしまった。

誰の目にも、もはや勇者たちの命運これに尽きたかに見えた。

落とされれば、二度と上の世界へは戻って来れぬ場所――

魔王の云うその『闇の世界』へと落とされる時が迫ってきていた……。

第二部・完

――東の島の牢獄

勇者「くそっ……！どうすりゃいいんだっ……！」

姫様「ここから脱出する手段でもあればいいんですけど……」

勇者「今持っている盗賊の鍵は、牢屋の扉には使えないみたいですし」

勇者「この中に何か利用できそうな物があればいいんだが……」

姫様「勇者さま、部屋の隅をご覧くださいっ！」

姫様「そこの樽や壷の中身は一体何かしらっ？」

勇者「樽は飲料としての水入れ、壷は排便用でしょう」

姫様「えっ……」

勇者「ま、一応は確認してみますか」ｶﾞﾁｬﾝ！

勇者は小さなﾒﾀﾞﾙを見つけた。小さなﾒﾀﾞﾙを袋に入れた。▽

姫様「あら、こんな所に小さなﾒﾀﾞﾙがあるなんて……」

勇者「どうやら部屋中をくまなく探してみる価値はありそうですね」

勇者「まだ他にもいろんな物があるに違いない。徹底的に探してみるかな」

姫様「勇者さまっ！私も一緒にお手伝いさせて頂きますわっ！」

――

姫様「で、小さなﾒﾀﾞﾙが一枚、薬草が二枚、ｷﾒﾗの翼が一枚……」

勇者「これじゃ脱獄には使えないな……。やっぱりそう都合よくいかないか」

姫様「勇者さま、壁に掛かっているあの小袋の中身は確認したのですか？」

勇者「いいえ、姫様がもう調べたとばかり……じゃあこれで最後になるのか」

勇者は袋を調べた。勇者は死の首飾りを手に入れた。▽

勇者「何だこの不気味な装飾品は……うぐっ！！」

死の首飾りが勇者の首を絞めつける。勇者は呪われてしまった。▼

勇者「くっ……しまった……！これは、呪われし装備品だったのか……！」

姫様「ゆ、勇者さまっ！？今すぐ呪いを解いて差し上げますわっ！」

姫様はｼｬﾅｸの呪文を唱えた。しかし何も起こらなかった。▽

姫様「呪文が効かないなんて……！？よほど強力な呪いのようですわ……！」

勇者「こんな見るからに怪しげな物、身に付けるんじゃなかった……！」

姫様「このような所に呪われし装備品があるなんて……。迂闊でしたわね」

側近「……ﾌﾌﾌﾌﾌ、ﾌﾌﾌﾌﾌ、ﾌﾊﾊﾊﾊ……！！」

勇者「き、貴様っ！！い、何時からそこに居たんだっ！？」

魔物「やはり罠に掛かったな勇者。側近様のお睨みになった通りだ」

姫様「わ、罠ですって！？どうしてそんな事を……！？」

側近「『闇の世界』へと落とされし者は、この世界には戻って来れぬ……とはな」

側近「今まで誰も戻らなかっただけの話よ。万に一つの可能性が無いわけではない」

勇者「つまり、俺が戻ってくる妨げにと……。だったら、なぜ命を奪わんのだ？」

魔物「魔王様のご命令は『流刑に処せ』だ。魔王様の御心に背くことは出来ん」

魔物「それ故に禍根を絶つ為、貴様の動向を呪いで抑えておこうというわけだ」

側近「……貴様は、入手品をすぐに装備したがる性分だと聞き及んでな」

側近「よもや、こうも巧く引っ掛かるとは思わなかったがな」

勇者「……」

――かくして、魔王側近の策略にまんまと嵌ってしまった勇者であった。

黙って寄り添う姫様は、勇者の子供を孕んで8カ月の大きなお腹であった。

翌日、勇者と姫様の流刑執行は魔王直々の見分の下で行われる事となった。

黒ｻﾝﾀ「ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ……ほのかに甘い！」

ﾄﾅｶｲ「馬鹿ですね黒ｻﾝﾀさん。そんな靴下なんかよりも」ﾁﾗｯ

黒ｻﾝﾀ「？」ﾁﾗｯ

女子中学生「ﾑﾆｬﾑﾆｬ……」

黒ｻﾝﾀ「……おぉぅ！！こりゃ可愛いお嬢ちゃんだ……！」

ﾄﾅｶｲ「この女の子には可愛い赤ちゃんをﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄですね」

黒ｻﾝﾀ「いっただっきま～～～～～っす！！！」ｶﾞﾊﾞｯ！

女子中学生「きゃ～～っ！！！」

黒ｻﾝﾀ「あんまり大声を上げると、家族が目を覚ますぜ？」乳ﾓﾐﾓﾐ

女子中学生「あっ……！い、いやっ……！やめてｪ……！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

黒ｻﾝﾀによって、少女は衣服を剥ぎ取られてしまい、無垢な裸体を晒したのであった。

黒ｻﾝﾀは一瞬のうちに脱衣を完了していた。大きな逸物がそそり立っていた。

それを見た少女は、あまりの恐怖で顔をこわばらせた。

黒ｻﾝﾀ「そんな顔をしないでおくれよぅ、お嬢ちゃ～～ん！」

黒ｻﾝﾀは少女に急接近し、その唇に自身を重ね合わせた。

女子中学生「っ……！ゃ、やめて！ちょ、ひゃっ……！」

少女の口の僅かな隙間から、ぬっぷりと舌を侵入させていく黒ｻﾝﾀ。

少女の舌にしゃぶりつく。たっぷりの唾液が絡み付く。

黒ｻﾝﾀ「ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾇﾁｬﾘﾇﾁｭﾇﾁｭ……！んひ……ひひひ！」

少女は抵抗せず、ただ舌を犯されるがままであった。

黒ｻﾝﾀ「ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟﾇﾁｬﾘﾇﾁｭﾇﾁｭ」ﾇﾁｭﾇﾁｭﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

黒ｻﾝﾀが舌を動かす度に、唾液が混ざり合って水音が部屋中に響き渡る。

女子中学生「ぷはっ……！お願い、もうやめて……！」

黒ｻﾝﾀ「まだまだやめないよ、これからが本番さ」

黒ｻﾝﾀは既に全裸である。そして少女の下半身は既に無防備であった。

黒ｻﾝﾀ「ﾄﾅｶｲ、そろそろﾋﾞﾃﾞｵ撮影の準備をしておけよ」

ﾄﾅｶｲ「次の男子中学生へのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄは、この子のﾊﾒ撮りﾋﾞﾃﾞｵでいいですね」

女子中学生（だ、男子中学生くん……？！）

少女はその名前を聞いて驚愕した。少女が片想いをしている同級生の少年だった。

女子中学生「そ、それだけはやめて下さい……！お願いします、何でもします……！」

黒ｻﾝﾀ「何でもするの？本当に？絶対だね？」

女子中学生「は、はいっ……。だから、それだけは……」

少女の発する声は、次第に小さくなってゆく。

黒ｻﾝﾀ「じゃあこれを咥えてみせてよ。何でもするんでしょ？」

黒ｻﾝﾀは立ち上がった。股を開いて、そそり立つ逸物を前に突き出した。

女子中学生「はい……、分かりました……」

少女は静かに肉棒を咥え込んだ。黒ｻﾝﾀは少女の頭に手をかけた。

黒ｻﾝﾀ「咥えて終わりじゃないの。ちゃんとご奉仕しなくちゃ駄目だぞぅ？」

少女は黙ってその頭を前後に動かし始めた。黒ｻﾝﾀはご満悦そうな表情だった。

いつ終わるかも知れぬ地獄が目の前にあった。少女の目は涙でいっぱいだった。

少女のﾌｪﾗﾁｵという名の『ご奉仕』により、黒ｻﾝﾀの身体は快感に包まれた。

そして暫く経った頃……ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭ！

黒ｻﾝﾀは少女の口中で、躊躇せずにどくどくと射精をしたのであった。

女子中学生「ぅぶっ……！おえっ……！」ﾎﾞﾄﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾄ

黒ｻﾝﾀ「ほーぅら、全部きれいに飲みなさい、お嬢ちゃん」

女子中学生「ぃゃ……！飲むあんて、ほんあの出来ぁいよ……！」

黒ｻﾝﾀ「だって、何でもするんでしょ？早くごっくんしなよぅ」

少女は命令された通りに、口中に溜まった精子をごくりと飲み込んだ。

黒ｻﾝﾀ「どう？美味しいでしょ？……美味いって言えよ！おらぁ！」ﾊﾞｼﾝ！

女子中学生「痛いぃっ！……美味しい……で、す。とっても、美味、しい……です」

少女は、既に抵抗する気力を失ってしまっていた。

黒ｻﾝﾀ「貴方の子供を私に産ませて下さい。ほーら、言ってごらん？」

女子中学生「貴方の子供を私に……産ませて下さい」

黒ｻﾝﾀ「和姦成立だね。合意の上での性行為だからね？いいね？」

女子中学生「はい、これは合意の上での性行為です……」

そう答える少女の眼は、もはや光を宿していなかった。

黒ｻﾝﾀは、ﾍﾞｯﾄﾞへと少女を押し倒した。そして、少女の桃白の脚に手をかけた。

股を大きく広げさせ、女陰を露わにさせ、黒ｻﾝﾀはそこに男根を宛がった。

強引な愛撫の末に溢れ出す愛液。先端から徐々に黒ｻﾝﾀの亀頭を濡らしていく。

黒ｻﾝﾀのもじゃりとした陰毛が、生え始めたばかりの少女の陰毛と絡み合ってゆく。

少女は、既に抵抗する気力を失ってしまっていた。

黒ｻﾝﾀ「貴方の子供を私に産ませて下さい。ほーら、言ってごらん？」

女子中学生「あ、貴方の子供を私に……産ませて下さい……」ｸﾞｽﾝ

黒ｻﾝﾀ「和姦成立だね。合意の上での性行為だからね？いいね？」

女子中学生「はい、これは合意の上での性行為です……」

そう答える少女の眼は、もはや希望の光を宿していなかった。

黒ｻﾝﾀは、ﾍﾞｯﾄﾞへと少女を押し倒した。そして、少女の桃白の脚に手をかけた。

股を大きく広げさせ、女陰を露わにさせた。黒ｻﾝﾀはそこに顔をうずめた。

ちゅぷちゅぷ吸い付く黒ｻﾝﾀ。耐え切れず、身体をくねりと捩らせる少女。

女の本能からか、愛撫を重ねる毎に、少女の呼吸は激しさを増していく。

女子中学生「はぁ……いやっ……あン……あん……」

女陰を舐め回されているうちに、喘ぎ声を発し始める少女。

黒ｻﾝﾀは、少女を開脚させたまま、顔を股間から遠ざける。

そして体勢を整え直し、少女の膣口に男根を宛がった。

黒ｻﾝﾀのもじゃりとした陰毛が、生え始めたばかりの少女の陰毛と絡み合ってゆく。

強引な愛撫の末に溢れ出す愛液。先端から徐々に、黒ｻﾝﾀの亀頭を濡らしていく。

女子中学生「いやぁぁっ……はぁ……はぁ……」

少女の愛液は、陰茎の膣内挿入を容易ならしめる働きをする。

黒ｻﾝﾀの男根を、ずぶずぶと奥深くに咥え込んでいく少女の女陰。

やがて二人はその身体を、股の付け根の部分でぴったりと密着させた。

　／＼ー―､_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿/|＞７~~>
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　　　　<　　 L-￣／V二/´-'―｀ｰ´｀￣　　　　　　　　｀ｰ'　　　｀―｀｀―､__ノ|／　　／
　　　　　ヽ∠―￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_／

その昔、ｱﾘｱﾊﾝ国は世界中を治めておりました。

しかし、大きな戦争が起り、国は分裂してｱﾘｱﾊﾝも、今では小さな国……。

ﾛﾏﾘｱ、ｴｼﾞﾝﾍﾞｱなどの国々は、この時に建国されたと伝えられています。

――やがて時は移り、いずこよりか悪の権化、魔王がこの地上に現れたのです。

伝説の勇者による魔物の封印は解かれ、世は再び邪悪と混迷へと向かいました。

世界中の人々は、まだ魔王の存在さえも知りません。

しかし、このままでは世界は、滅ぼされてしまうのです。

多くの勇士達が魔王に戦いを挑みましたが、いずれも悲惨な結果を迎えるばかり……。

そして今、国王の待つ城へと向かう、ひとりの若者の姿があったのでした。

こうして、新たな勇者の冒険の旅が始まろうとしていたのです……。

～～ｱﾘｱﾊﾝの城下町～～

それは、勇者が16歳になる誕生日の朝のことであった。

母親「起きなさい、起きなさい、私の可愛い勇者や……」

勇者「う、う～ん……」

母親「おはよう勇者。もう朝ですよ」

母親「今日はとても大切な日。勇者が初めてお城に行く日だったでしょ」

母親「この日のためにお前を勇敢な男の子として育てたつもりです」

母親「さあ、母さんについていらっしゃい」

母親「……ここからまっすぐ行くとお城です」

母親「王様にちゃんと挨拶するのですよ。さあ行ってらっしゃい」

勇者「分かってるって。……それじゃ母さん、行ってきます」

王様「よくぞ来た！勇者よ！」

王様「亡き父の跡を継ぎ、旅に出たいというそなたの願い、しかと聞き届けた！」

王様「世界の人々はいまだ魔王の存在すら知らぬ」

王様「だがこのままではやがて世界は魔王に滅ぼされよう」

王様「勇者よ！その手で魔王を倒して参れ！」

勇者「はいっ！」

大臣「だがしかし一人旅は危険すぎる」

大臣「町の西のはずれﾙｲｰﾀﾞの酒場で仲間を見つけるがよろしか」ﾊﾞｰﾝ！

姫様「勇者さまっ！この私をお供に連れて行ってください！」

一同「！？！？」

姫様「少しは呪文の心得もございます。私もお役に立ちとう……」

王様「ならぬ！ならぬぞっ！お前は女。しかも我が国の姫なのだぞ！」

王様「外の世界へ魔王討伐の旅に出るなど、このわしが許さん！」

姫様「でもこのままでは世界は魔王に滅ぼされるのでしょう？それでしたら」

王様「ええい、ならぬと申すにっ！どうしてお前はそうお転婆なのじゃ……」

姫様「……」ﾌﾟｲｯ

王様「よいなっ！？この城から出てはならぬぞっ。まったく……」

勇者「あの、私はそろそろ……」

王様「あ、すまぬ。では行くがよい！我がｱﾘｱﾊﾝの勇敢なる若者よ！」

勇者「はいっ。それではこれにて失礼いたします！」

その昔、ｱﾘｱﾊﾝ国は世界中を治めておりました。

しかし、大きな戦争が起り、国は分裂してｱﾘｱﾊﾝも、今では小さな国……。

ﾛﾏﾘｱ、ｴｼﾞﾝﾍﾞｱなどの国々は、この時に建国されたと伝えられています。

――やがて時は流れ、いずこよりか悪の権化、魔王がこの地上に現れたのです。

いにしえの魔物の封印は解かれ、世は再び邪悪と混迷へと向かいました。

大魔王ｿﾞｰﾏが倒された後、世界は長き平和が続いていたのです。

世界中の人々は、まだ魔王の存在さえも知りません。

しかし、このままでは世界は、滅ぼされてしまうのです。

多くの勇士達が魔王に戦いを挑みましたが、いずれも悲惨な結果を迎えるばかり……。

そして今、国王の待つ城へと向かおうとする、ひとりの若者の姿があったのでした。

こうして、新たなる勇者の冒険の旅が始まろうとしていたのです……。

という夢を見たんだ。

誰かこっちも埋めろよ

あっちで手一杯だろうからこっちは削除依頼しといたで

お前らマジで旧幕臣なめるなよ？
今でも徳川将軍家に対してかなり崇敬の念を持ってるからな？
関東選挙区での旧幕臣の組織票は600万票だからな？
徳川家当主がその気になれば一日で関東制圧だぞ？
江戸幕府あっという間に復活しちゃうぞ？

まして天皇家ともなればもっとすげえぞ？
廃位させたら政財芸界の旧公家勢力が一斉に蜂起するぞ？
つまり近衛とか西園寺とか菊亭とかが黙ってねえわけだぞ？
天皇がいるから徳川家もうかつに手出しができないんだからな？
天皇廃位したら徳川家が一瞬でその地位に横滑りしてくるだけだぞ？
￣￣￣￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣
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　　ﾐミｨ｀ﾞ'ｰ‐--､;:;:;:;:;:;:;::::--‐‐""´　ヾ彡彡彡
　　 ,ミミ　　　　　　､二_,,, -　　　　　　　'彡彡彡
　　ミミ　　　 (ミﾘ i.　 _,　(三ﾂ　　　　　 '彡彡ｨ'､　　
　　ミﾘ　　'´,､__　　｀i ,　　　 _,,,､､　　　 '彡〃''ヽ
　　 iヾ　　'"ｰ‐-=,,,iｿ､,｀ｰ-'"´,,,_｀ヾ彡　　彡',,ヽ./　　　
　　ヽ|　〃ｨ弋'ゞ';; :i ｰ t ‐=でｼ＞､,彡　ﾘｼ;;　./
　　　',ヽ"ヽ､｀~~´ /::　　ヽ､｀二;,,,ｨ　　　／'rﾉ i'　　
　　　',ヽ　｀ﾞ'''''' .::::　　　､｀ﾞ~´　　　 ,, ' 　 i　）
　　　いヽ　　　ﾉ::　　　ヾ､　　　　'´　　　r''´　　
　　　　｀|::.　　　ｰ=､_,＝"ヽヽ　　　　　　　|
　　　　　 i:::　　,彡ﾂ i i　ヾミミ､ヽ　　　 ,'　ﾉ､　　
　　　　 ',　（ｼ-一'､,,ｰ─ヾミ､　　　　 / 人
　. 　　　 '､　 /　｀ﾞｰ一'´　　　ヽ　　 /／:::::ヽ

徳

川

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康

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川

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川

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光

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川

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徳

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吉

徳

川

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宣

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徳

川

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川

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重

徳

川

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徳

川

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徳

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茂

徳

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代
徳
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軍
十
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徳
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康

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光

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継

徳
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川
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治

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川
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慶

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定

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喜

明
治
時
代
以
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川
将
軍
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徳
川
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達

徳
川
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正

徳
川
恒
孝

徳
川
家
広

徳
川
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平
一
門
衆

徳
川
信
康

徳
川
義
直

徳
川
頼
宣

徳
川
頼
房

徳
川
光
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徳
川
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徳
川
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徳
川
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徳
川
忠
長

徳
川
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保
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松
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松
平
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保

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武

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清
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好

徳
川
達
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徳
川
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徳
川
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武

徳
川
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昭

松
平
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永

結
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秀
康

徳
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敬

松
平
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郎

徳
川
光
友

徳
川
宗
春

徳
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水
戸
綱
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松
平
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忠

松
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平
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平
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平
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川
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松
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大
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忠
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ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅱ

悪
霊
の
神
々

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅲ

そ
し
て
伝
説
へ
…

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅳ
　
導
か
れ
し
者
た
ち

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅴ
　
天
空
の
花
嫁

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅵ
　
幻
の
大
地

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅶ
　
エ
デ
ン
の
戦
士
た
ち

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅷ
　
空
と
海
と
大
地
と
呪
わ
れ
し
姫
君

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅸ
　
星
空
の
守
り
人

ド
ラ
ゴ
ン
ク
エ
ス
ト
Ⅹ
　
目
覚
め
し
五
つ
の
種
族

i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.(])(ﾟヽd"　ﾟlrヾﾟl]]i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.".ヽ(　　]!　」　　.l(''^i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i..l(、　.＼　〈　｜ ./゛　　],,,,i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.[　　＾-､_ ＼｜」.／　.／"　^)i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.i.
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神
武
天
皇

綏
靖
天
皇

安
寧
天
皇

懿
徳
天
皇

孝
昭
天
皇

孝
安
天
皇

孝
霊
天
皇

孝
元
天
皇

開
化
天
皇

崇
神
天
皇

垂
仁
天
皇

景
行
天
皇

成
務
天
皇

仲
哀
天
皇

応
神
天
皇

仁
徳
天
皇

履
中
天
皇

反
正
天
皇

允
恭
天
皇

安
康
天
皇

雄
略
天
皇

清
寧
天
皇

顕
宗
天
皇

仁
賢
天
皇

武
烈
天
皇

継
体
天
皇

安
閑
天
皇

宣
化
天
皇

欽
明
天
皇

敏
達
天
皇

用
明
天
皇

崇
峻
天
皇

推
古
天
皇

舒
明
天
皇

皇
極
天
皇

孝
徳
天
皇

斉
明
天
皇

天
智
天
皇

弘
文
天
皇

天
武
天
皇

持
統
天
皇

文
武
天
皇

元
明
天
皇

元
正
天
皇

聖
武
天
皇

孝
謙
天
皇

淳
仁
天
皇

称
徳
天
皇

光
仁
天
皇

桓
武
天
皇

平
城
天
皇

嵯
峨
天
皇

淳
和
天
皇

仁
明
天
皇

文
徳
天
皇

清
和
天
皇

陽
成
天
皇

光
孝
天
皇

宇
多
天
皇

醍
醐
天
皇

朱
雀
天
皇

村
上
天
皇

冷
泉
天
皇

円
融
天
皇

花
山
天
皇

一
条
天
皇

三
条
天
皇

後
一
条
天
皇

後
朱
雀
天
皇

後
冷
泉
天
皇

後
三
条
天
皇

白
河
天
皇

堀
河
天
皇

鳥
羽
天
皇

崇
徳
天
皇

近
衛
天
皇

後
白
河
天
皇

二
条
天
皇

六
条
天
皇

高
倉
天
皇

安
徳
天
皇

後
鳥
羽
天
皇

土
御
門
天
皇

順
徳
天
皇

仲
恭
天
皇

後
堀
河
天
皇

四
条
天
皇

後
嵯
峨
天
皇

後
深
草
天
皇

亀
山
天
皇

後
宇
多
天
皇

伏
見
天
皇

後
伏
見
天
皇

後
二
条
天
皇

花
園
天
皇

後
醍
醐
天
皇

後
村
上
天
皇

長
慶
天
皇

後
亀
山
天
皇

光
厳
天
皇

光
明
天
皇

崇
光
天
皇

後
光
厳
天
皇

後
円
融
天
皇

後
小
松
天
皇

称
光
天
皇

後
花
園
天
皇

後
土
御
門
天
皇

後
柏
原
天
皇

後
奈
良
天
皇

正
親
町
天
皇

後
陽
成
天
皇

後
水
尾
天
皇

明
正
天
皇

後
光
明
天
皇

後
西
天
皇

霊
元
天
皇

東
山
天
皇

中
御
門
天
皇

桜
町
天
皇

桃
園
天
皇

後
桜
町
天
皇

後
桃
園
天
皇

光
格
天
皇

仁
孝
天
皇

孝
明
天
皇

明
治
天
皇

大
正
天
皇

昭
和
天
皇

今
上
陛
下

維
新
以
降
の
歴
代
総
理
大
臣

伊
藤
博
文

黒
田
清
隆

山
縣
有
朋

松
方
正
義

大
隈
重
信

桂
太
郎

西
園
寺
公
望

山
本
権
兵
衛

寺
内
正
毅

原
敬

高
橋
是
清

加
藤
友
三
郎

清
浦
奎
吾

加
藤
高
明

あ
い
う
え
お
か
き
く
け
こ
さ
し
す
せ
そ
た
ち
つ
て
と

な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゐ
ゆ
ゑ
よ
わ
を
ん

あ
い
う
え
お
か
き
く
け
こ
さ
し
す
せ
そ
た
ち
つ
て
と

な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゐ
ゆ
ゑ
よ
わ
を
ん

　　/￣⌒⌒ヽ
　 / /￣￣￣＼　ち
　｜｜／　＼｜く
　｜/　 ´｀｜し
　(6　　　つ /　ょ
　｜ /／⌒⌒ヽ　う
　｜　＼￣ノ　：
　｜　　７￣　　：

∧∧／/／￣￣ｿ￣)
　　 /　 /￣￣￣＼
おち７ /　／　＼ヽ
おく / ｜　　ノヽ |
｜し L ｜　　 r ⌒)|
｜ょ /／　／／￣￣ヽ
｜お＞　/ /　＿_　|
｜お/　 / / ／―ｲノ
!!　＼　｜｜　 |｜
　　厂　｜｜　 |｜
ＶＶ| |　｜｜⌒)|｜
　　| ヽ｜｜ / |｜
　／ヽ　＼＼~￣￣ヽ
／　　＼　￣＼＿_ノ

あ
い
う
え
お
か
き
く
け
こ
さ
し
す
せ
そ
た
ち
つ
て
と

な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゐ
ゆ
ゑ
よ
わ
を
ん

　　/￣⌒⌒ヽ
　 / /￣￣￣＼　ち
　｜｜／　＼｜く
　｜/　 ´｀｜し
　(6　　　つ /　ょ
　｜ /／⌒⌒ヽ　う
　｜　＼￣ノ　：
　｜　　７￣　　：

∧∧／/／￣￣ｿ￣)
　　 /　 /￣￣￣＼
おち７ /　／　＼ヽ
おく / ｜　　ノヽ |
｜し L ｜　　 r ⌒)|
｜ょ /／　／／￣￣ヽ
｜お＞　/ /　＿_　|
｜お/　 / / ／―ｲノ
!!　＼　｜｜　 |｜
　　厂　｜｜　 |｜
ＶＶ| |　｜｜⌒)|｜
　　| ヽ｜｜ / |｜
　／ヽ　＼＼~￣￣ヽ
／　　＼　￣＼＿_ノ

　　　　　　　　　　ﾄｖ'Ｚ -‐z__ﾉ!＿
　　　　． ,.'ﾆ.Ｖ _,-─ ,＝=､､く`
　　　　 ,.　/ァ'┴'　ゞ !,.-｀ﾆヽ､トl､:.　,
　　　 rｭ. .:{_　'' ヾ､_ｶ-‐'¨￣ﾌヽ｀'|:::　 ,.、　消えろ、ぶっとばされんうちにな
　　､　 ,ｪｒ<`ｉァ'＾´ 〃 lヽ　ﾐ ∧!:::　.´
　　　　ゞ'-''ｽ. ゛＝､、、､ "　_/ノｆ::::　　~
　　　 r_;. 　 ::Ｙ　''/_, ゝｧナ=ﾆ､ﾒﾉ:::　｀　;.
　　　　_　 ::＼,!ｨ'ＴV　=ｰ-､_メ:::: 　r､
　　　　　　ﾞ　::,ｨl l. ﾚﾄ,ﾐ _/L `ヽ::: 　._´
　　　　 ;. 　 :ゞLﾚ':: ＼ `ｰ’,ｨｧト.::　 ,．
　　　　　　　~ ,．　 ,:ｭ.　`ヽﾆj/l |/::
　　　　　　　　　_　　.． ,､　:l !ﾚ'::: ,. "

　　　　　／/　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　/　　　　　　　　　,ｨ介i　　　 | 　う　ぶ　き
　　　　　　{. |l　　　　　,ｲ　 ///|｜　　 | 　ち　っ　え
　　　　 ,-.､Vl　　　 / |　///　| |　　　｣　　に　と　ろ
　　　 lこ!l　! ﾄ　　　ト.l　| !i　　| ヽﾄ､＜　　な　ば
　　　 |　 l　Vヽ　　ﾄjヽ＼!l　　　,＞‐_ニヽ　　　さ
　　　　 |　 |　　　＼　! く__・､jiLノ・_´フ　.|｜　　　れ
　　　　 |　｜　__ 　ヽ｝　-‐　　　-─‐ 　ﾚﾍ.　　　ん
　　 _r‐j 　 >イ fヽ　　l　　　ﾉ　 __　　　 ,ｲ-ﾊ
　 / ′､　 i 　 {ノ-､　ヽ　　｀t_／　　／| /´ヽ
　〈　ヽ　　l 　 |　　}　　＼　　　　-' j　 |　　＼
　ヽ　　　　　　 /　　　 |　￣　　　　　L

いいか、みんな

　　　　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　　　　(|　y |)

小五と穴とエロでは単なる変態だが

　　　　　　　　　　　穴
　　　　　小五　 ( ﾟдﾟ)　エロ
　　　　　　　＼／|　y |＼／

三つ合わされば最強の戦士へと変化する

　　　　　　　ﾍ丶ヽ
　　　　　　ヽ＼ヾヽｿ
　　　　　　　ゞﾐﾟдﾟ)　悟空
　　　　　　　　(＼／＼／

　　　　　　　　　　　／　　　ｌv≡≡≡≡≡≡iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ
　　　　　　　　　／　　　　|三,,..、≡≡≡≡ｉｉiiiiiiii,+++|､iiiiiiiiiiiiiiii､ー´
　　　　　　　　　｀７,,.－..　ｌ l´.　｀ヽ:::,-、≡;;iiiiiiiiｌ.--　　ヽiiiiiiiiiiiiiヽ.　　あ　1　ど　ふ　
　　　　　　　　　　´／　　..|l　　＼,ｌ:::ｌｒ､ヽ,;;|i,iiiii|.＝-　　｀|､iiiiiiiii山ｚ.　ろ　さ　う　は　
　　　　　　　　　／　　　　|　iミ　==' ト､ );;;|iiiiiii|≡i　　　　ヽ|ii|/＼　　　う　ま　し　は
!!!　み　止　ス（－,"￣T”|　|ｌヽ　　　ｚｊ/;;;;;|iiiiii|　|　　　|　　v　|　　ヽ　　お　と　たは
　　え　ま　レ　＼|.　　|　ｌ _ｖ_･ｌ:　　Ｌ/=　　ｌ.1ヽ> ﾑ/;,l|l_　i　　,,　　i.　　か　も　!!　は
　　る　っ　が　　-｀　　　"ｰ,　　,、　　　ヽ::;| Ａ　　ヾヽヽ、 ll　,,.-　/ｌ.　　た　　　　　っ
　　ぞ　て　　　_{　|　　|　　ﾉ　　ｌ lヽ　　　|　ｌ〔１　il | ｀”．川_．~/〉,ｌ.　　が
　　　　　　　　　ヽ＼|　　|　ーｌ | l/ﾑ.　　|≡｀､_,　　　"ｰ--´ｌ　ｰ |/|::|　　！
　　　　　　　　　__ヽ　ニ　　　　´"　　｀｀ｰ':::::|　　|　　"",.､~　ゞ.~　|,,.|::|
　　　　　　　　　＼　　／⌒”ｰ,-､=＝＝|　|:::|｀"ｰヽ､.　ヾ゛=ｲ i／_/::/
　　　　　　　　　　＼　|⌒ー-､|　>　　　|　|:::｀ｰ...,,,＿ヽ　｀ｰ／:::::::::ム,　
　　　　　　　　　￣　　|　　　　〕/　　　　ヽ　ゞ:::::::::::::::::::::　｀"´::::::::::::/　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　ヽ　二二二二￣二二二/

　　　　　　　　　　l　　　　　 /　　　ヽ　　/　　ヽ＼
　　　　　　　　　 /　　　　　/ l　　　　ヽ　/　　　 |　　＼
｜　し　な　間　〉　／/　　l_ , ‐､　　　∨　i　l　 | |　　　＼　　　　　　は
｜　ら　っ　に　|／　l　,-､,/ﾚ‐r､ヽ　　|　　　／｀K ,-､　＜　　　し
｜　ん　て　あ　　　/　| l｀｀i　{　ヽヽ l | / , '／',｀ //｀|＿/　　　　　　や
｜　ぞ　も　わ　　 |>　ヽl´､i　'_ 　｡`､llｨ'｡´ _/　/,) /＼　　　　ろ
｜　｜　　　な　　　|`/＼ヽ'_i　,.,.,.⌒´)_ ｀_⌒ 　/__/l　　＼　　　　　　く
っ　 |　　　く　　　 |/　/ l´,.-― ､l`ー一'_冫　/l l　|　　　/　　　っ
!!!!　｜　　　　　　　＼ ', /　／｀7-､二´､,.|　///　|　　 /
　　　　　　　　　　　lＴ´　{　 /　 /　　ト､　|::| ///　/　　/　　　　!!!!!
　　　　　　　　　　ｌ´　ヽ､ >　ｰ　　 ,/　|ニ.ノ-'　／　／＿
　　　　　　　 i｀`` ､/ }　　　 ',,,..' 　|-'´,- '´　　￣/　ヽ∧　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　＼／ '　＼＿　　｀´ﾉ7l´　　　　　　/　　　　/／　ヽ　l　ヽ
　　　　　　　　　/￣ |　　　　￣￣／　ﾉ L＿＿＿／　　　　　　★　　Ｕ　　|
　　　　　　　　/　　　ヽ　　　　　 /｀ー´　　　　　／l　　　　　　　　　　　 |

　「_￣ﾌ　　ﾉ^ｰ┐　///////////ノ/
　,-､二、　ｰク /　　7_／////////^
　`ー‐‐'　　`ｰ'　　　　 ///////し
　　 _l^l_　　i^i　i^i　　 ///////
　 / ,--┘　Ｕﾉ |　　//////^
　 !__ニｺ　　lﾆ.ノ　　7///　　　　_,,.. .　__
　__l^l__へ　 i^i　i^i　　//^　　　．．　＿　｀ヽ
　ﾞ┐r┐Tﾞ　∪ ﾉ |　 |/ 　　　/：：／.┬".)　　l
　く,ﾉr'_,ﾉ　　lﾆ.ノ　　７　　 _iゞ/ｲ｡_ﾉ　　　_r'''､
　　　|　　　 ,へ　,ﾍ　/　　　/ ﾆ-''^＼¨　　 ∠.} l
　　　|　　　　`ﾞ / /　|.　　　｜l､ヾ⌒-|　 u　 r_ﾉﾉ "
　　　|　　ヾ二ノ　　|　　　ヽ |`´_,--|　　i､ﾆイ
　　　|　　　 /,ﾆ^＼.　|　　　＼ｌ<-ﾆﾌ　,ノ ,.　＼、'
　　| | | |　　| しリj |　＼　　　＼￣ ,／ノ/　, |　Z
　　ﾟﾟﾟﾟ　　`ｰ" ｰ' 　〔　　　　　 /￣／ '", //／　,.

　　　　　　＿＿＿＿　　　　　　　＿＿
　　　　／i||||||||||||||||||iヽ　　　　　　＼　
　／￣ヽ||||||||||||||||||||||||iヽ　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　
'""ヽ　　ヽ!||||||||||||　||||||! ﾍ　、― /　ロマンティックageるよ
||ｌ　　　＿＿＿ヽｌｌ,‐''''＿＿ゞi　.||||||　.ロマンティックageるよ
||ｌ　　／ヽ、　o＞┴＜o　/ヽ＼||||||　.ホントの勇気　見せてくれたら
ヽ‐ｲ　　|ﾐソ￣'"ﾉ"/liﾞ￣゛l；|l　|､　|　　ロマンティックageるよ
.＼/ｌ　　.|ﾐﾐｌ　ｌ―――ﾌ..l；ll /　∠　　ロマンティックageるよ
　.＼ﾉ　　|ﾐﾐ.l..＼＝ヲ/　l；|/　　　フ　.ロマンティックageるよ
　　￣＼　|ﾐﾐ.l..　￣￣,,,l；/　　　　＼　夢をageるよ
　　　ｌ　＼ヽﾞﾞﾞ....　￣."／i　　　　　∠＿
　＿／＿｀｀＼￣､￣/　/ｌ＿＿＿　　／

　　　　　　　　　　　　　　　 ,-‐,,ｉｉ||||||||||||ｉｉ､-､
　`゛!!!ｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉ;;;;;;;;;;,,,,,-‐/ ｉ||||||||||||||||||||||||ｉヽ‐-､,,,,,;;;;;;;;;;ｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉ!!!"´
　　　　'''''!!!!!|||||||||||||/　　ｉ|||||　　|||||||||||||||||ｉ　　ﾍ|||||||||||||!!!!!'''''
　　　　　　　''''''''!!!!!Ｉ/　　　||||||　　||||||||||||||||||　　　`iＩ!!!!!''''''''　　　　/Ｖー-へノ＼ノ＼ノ＼ﾉ＼
　　　　　　　　　　　ヽ,　　　!|||||||||||||||||||||||||!"　　　〈　　　　　　ノＶ　　　　　　　　　　　　　　　＼
─────----了　　　　゛!!||||||||||||||!!"　　　　　｀ヽ---─く
　|　　　　|　　　　|　｀ゝ.__　　　￣Ｙ￣　　　　　__＿ノ　　　ノ
　|　　　　|　　　　|　　,| ］下ミ￣｀｡､_|_;'｡´￣７エ"┬|　|　　ﾉ　　ぜったいゆるさんぞ厨房!!!!!!
　|　　　　|　　　　| 　|└､トﾐﾐi─'´<_,l､三´,E=|＃ﾅﾉ　|　　）
　|　　　　|　　　　|　 |　| ｀ヽトﾐ||＾=====^|E彡/　 ' |　| |＜　　　じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
､ |　　　　|　　　　|　　|　| ーヾﾐ||］⌒i⌒「|ソ‐'-─/ /　|　　）
　　ヽ､　　|　　　／＾‐━,　＼_ `､`===='',/　 _／／＼ |　　└､
　　　　ヽ､ |　／ノ―､＝'､＼_二二`─´二二_／　　　＼　　　Ｖヽ
　　　　　　ヽ/´　／　 /￣｀ｉ､　　￣||￣　　　　　　　　／　＼　　　ヽ／￣￣ヽノ⌒Ｖー-､／⌒Ｖ
　　　　　　ﾉ　丿　　 l　　　| ｀ｉ---┼-----------'´
　　　　　　| 　　〈ｌ　　〈　〉　　|
　　　　　　ゝ　　　　　　　　　,/

　　　　　　,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;､　　　　　　　　　＿／
　　　　　／||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;､　　　　　　　＼
　　／￣￣＼||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;ﾞヽ,　　　　　　／
'"￣ヽ　　　　　ヽ!!||||||||||||||||　　||||||||||!!"ﾍ　　　　＜　　ロマンティックageるよ
ヽ　　　　　　　　　ﾞ!!!||||||||||||　　|||||||!!　　 iヽ──　/
|||ｌ　　　　　　　　　　　ﾞﾞヽ､ｌｌ,,‐''''""　　　　 | ヽ|||||||||ロマンティックageるよ
|||ｌ　　　　　＿＿＿＿　　　ﾞｌ　　　＿＿　　　＼|||||||||　　
||!'　　　／ヽ､　　　　 oﾞ＞┴＜"o　　 /＼　　 |'"￣| ホントの勇気　見せてくれたら
＼　　／　　|ミﾐヽ──‐'"ﾉ≡- ﾞ'──''彡| |､　|　　 |
　￣|　　　　|ミミミ／"￣､,,／|ｌ￣"'''ヽ彡|| |､/　　 /　ロマンティックageるよ
　ヽ､ｌ|　　　　|ミミミ|　 |､────ﾌヽ |彡ｌ| |/　　／＿
　＼/|ｌ　　　 |ミミミ|　＼_/￣￣ﾌ_/　 |彡|ｌ/　　　￣／ロマンティックageるよ
　　＼　ﾉ　　ｌ|ミミミ|　　＼二二､_/　 |彡|　　　　　　ﾌ　　
　　　￣＼　　ｌ|ミミミ|　　　￣￣￣　　|ﾒ/　　　　　　＼トキメク胸に　キラキラ光った
　　　　|　＼　ヽ＼ミヽ　　　￣￣"'　　|/　　　　　　　　/
　　　 /　　＼ヽ､ヽﾞ''''ヽ､＿＿＿＿_／/　　　　　　　／＿夢をageるよ
　　／　　ヽ　ﾞヽ─､──────'/|　　　　　　　　￣／
. ／　　　　　　　ﾞ＼　＼　　　　 /　/ ＼＿＿
　　　───'''"￣￣￣ﾞﾞヽ､__,,/,-'''"￣　　　ﾞ''─

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_,.- ､_　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　＿＿＿,._'^l ／⌒ヽ` ｀＞‐''" ＿＿_｀ヽ、
　　　　　　　　　　　／＿＿／'　| / 　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ
.　　　　　_r―- ､／／　　/ /´｡　｡　⌒)　　U 　 l:.:.:.:.:
　　　　r'　 ⌒ヽ__l　l　　 /ｒn＾nl`　ｰ‐' ,.-‐-､_ 　ヽ､_／r:.
　　　 f　_￣ヽ/_　）　　.:/ {_U_Uj 　 ,.-―‐-､　　　　 /´.:.
　　　 {　　｀Y＾ー''｀ヽ､_{　ヽ､＿_／ _／￣｀ l　　　　ヽ_;:-_,.-‐'"
　　　　ヽ`ｰ' _ノ　　ヽ!　　　lｰ一'" 　　　 !　　..:.:,r'⌒ヽ、
　　　　　｀弋　　　　　　ヽ、　ヽ　r‐ｙ'⌒l⌒/|　:.:.:.l^!-‐　'　}￣
　　　　　　ヽ　　　　　ヽ､　ヽ{ _{＿＿ノノ /:.:._L|ー　'
　　　　　　＼　　　　 ll::l`lヽ`ー‐一'"_ノ‐ｧ'　ｲ:(`　' ,
　　　　　　　　＼　　　ヽ|l::|　ヽ￣￣￣　／／ |:::ト＜＿_
　　　　　　　　ヽ､　 ||::|　　 `ー―一′_,,..,,_ l:::l
　　　　　　　　　　￣

=＝､,-､　　､ヽ､　＼>　　　,,　 '''＼　＿
メﾞヽ､＼￣"""￣--‐　　､＼　　／ゝ､＼
＝─‐＼＼‐　／─'''''ニ二＼''' |レﾚゝゝ､＼
￣く<<く >, ﾞ､／＜三三二＼￣＼ゝゝゝゝゝゝﾞ''ヽ､　　　　　　　／￣￣￣￣￣
＜<<<〈__入ﾞ､く彡三三三二ヽくゝ＼メメメゝ､＿ゝ､＼　　　　　| さあ願いを言え
くく<<<<<< ﾞ､ﾞ､ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,､ '（ﾞ''ヽ､ヽ､　　　＜どんな願いも一つだけ
くくくくくく彡‐ヽﾞ､ﾐ三三二ニ'''くくゝゝ＿ゝゝ､＼＼＿,>」ﾉ,　　　 | 叶えてやろう…
くくくくく彡ﾞ､ﾞ､三三二ニ‐くゝ､／ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゝﾞ丶､　　＼＿＿＿＿＿
二─二二彡彡､ﾞ､三三二==くメゝ／　　ﾞ'ヽ､メゝゝゝゝゝゝゝﾞ''ヽ-､,,,,,,＿
‐'''"￣＼彡彡ﾐ､ﾞ､三二=''"く<メ/::　　　　　　＼''-､メメゝゝゝ＿ゝ､ ,,､ヽヽ
､　　,,,,-　ﾞ彡／/ヽﾞ､三二＝くゝ/:::....　　　　　　＼>∠ﾚ-,-‐ニ二メヽ''ヽﾉ
　ﾞヽ､,,,-‐//_//／,,､ﾞ､三二=　　ﾞ､　""'''　　　　　　ヽ＞／／ﾚﾚヽ,,＿__　 /
-,,,,,,-‐'''"""/////,,ヽﾞ､三二─　ﾞヽ.　　　　　　　　／／-ﾍﾍ,､ﾚレレﾚノ
''"　　　　　　,ｌ|"////ﾉ,､＼彡'''''‐-ニ,､　::::::::::,,,,,,,,／／　　　　ﾞヽﾌ/|/| ﾚ'
　　　　　　／ゝ､/ヽ|ヽﾚ,,ﾞヽ､ﾞ''ヽ､,,,,,,＿ヽ''ニ＝'',,-'"､─-,,,,,＿　　￣"'ﾉ
　　　　　/メ / ﾚ／,''"へへへﾞ''─----￣-メヽ"ゝゝﾞゝヽ､　　＞---''"
　　　　/ﾍﾍ､|／／ヘヘヘﾍﾍﾍﾍﾍ,,-イ￣　|￣"'''-ニニニ二-''"
　　　/ﾍﾍ∧/./ﾌヘﾍﾍﾍﾍﾍﾍ,／ｲ　 /　　/　　　/　　　　ﾞﾉ＼､＼
　　 /ゝゝ| / /メﾍﾍﾍﾍヘﾍ／'" |　 /　／　　／　　　　／　　＼＼
　 /ゝ /|‐/ /ﾌヘへﾍﾍﾍ/∧　 /-'"-'''"__,,-''"　　　　／　　　　 /､＼
　//|_|　/./へへへﾍﾍ､//　|／　　　　　　＼＿,,,,-‐'"　　　　／　ﾞ､.ﾞ､
'"/ヽ"／'"へへﾍﾍﾍﾍ//　ﾉ　　　　　　　　　＼　　　 ,,,,-‐'"　　　ﾞ､ﾞ､
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　　　　　　　　 iiiiilll|||||||||||||||||||||||IIII||||||||||||||||||||lll,,;;!iiiii　　＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　iiiii|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||iiiiiiiiii　　/　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　`|||||||||||||||||| ● ||||||| ● ||||||||||||||||||"　　| てんしんめし　　　|
　　　　　　　　　　||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||　　　.|　お前、　　　　　 .|
　　　　　　　　.（（i|||||||||||||||||||"　　　　`||||||||||||||||||||i））／　馬　鹿　だ　ろ　|
　　　　　　　　　((i||||||||||||||||||　￣￣　 |||||||||||||||||||i))　￣|＿＿＿＿＿＿／
　　　＿＿,,,;____.__ i|||||||||||||||||||iiiiiiiiiiiiiii|||||||||||||||||||||i__________,＿＿
　iii"卍卍卍卍iii||||ii||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii||||卍卍卍卍卍`iiii
ii||||卍卍卍卍ii |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||卍卍卍卍卍i;||iii
i||||卍卍卍卍i|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||卍卍卍卍卍i;|||iii
||||卍卍卍卍i||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||卍卍卍卍卍i;||||iii

　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /￣￣/ヽ::::::::／　　o
　ゴ　　た　　戦　|￣ﾞヽ､　　　　　　　 |　　　,,-─'''''""""￣,,-ヾ､ｌ|￣￣"''ｌ"　||::::::/ 　|／
　ミ　　っ　　闘　ヽ､;;;;:::::ﾞヽ､　　　　　|　　/　　　　□［二］⊿__ヾ||　　.┌┤　 ||::::|　　|／
　め　た　　力　　|　ﾞ'''ヽ､::::ﾞヽ､　 |　 .ｌ .|　「Ｌ［］‐'":;;-‐''ｌ￣　 .||.　　 |::::|　　||::::|　　　　o
　・　　の　　・　　　|　　　ﾞ'o､;;;:ﾞ'':|　ｌ .|,|,,,-‐､o‐'∧__∧ノ口<ｌ　||　　 |::::|　　||:::::|　　|／
　・　　５　　　・　　 |‐-------‐' ﾞ''' ､-'' | ヽ、　（　　　）　　　 ||　　 |::::| 　 ||::::::|　　|／
　・　　か　　・　　　|　　　　　　,,,,,,,　　　 |　,,,,￣（　>>1）＜ｌ　　.||　＿￣|　 ||::::＜
　　　　・　　　　　　 |　　　,,,-''''''''"　　|　ヽ　""'' ｜　｜　　　,,-‐､　　ﾞ,ﾉ　//::::::::|　　･
　　　　・　　　　　　＞,,-''"　　　　　ｌ|　　　ﾞヽ､　（＿､___）　／/ /　￣ｌｌ　//::::::::::|　　･
　　　　・　　　　　　 |　　　　　　　　 /:|　　　　　ﾞ"'''‐----‐'"　| .|　　　..:ｌ .//::::::::::::ヽ　･
　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　ヽヽ-'''" _,,,‐'"　　　　　　　|　|　....:::::::､／::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　|　　　　　　　 ,,,､-─'''"‐'"　　　　　　　　　|　|＿:;;;;-''"::::::::::::::::::::::::::ﾞヽ､
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二二二＼　　　　　　　　　|　　　　　　＼　　　　""``　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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丶丶丶丶丶丶温幽籬櫑櫑櫑櫑櫑幽厶雌櫑幽岱垉厶丶丶丶丶丶丶
丶丶丶当櫑欟欟櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑櫑翻麗謝叱丶丶丶丶丶
丶丶丶覇竃櫑櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑欟欟欟層櫑艶旨丶丶丶丶
丶丶丶層櫑欟欟欟欟欟欟欟欟欟嬲竃嬲竃竃欟櫑竃覇覇丶丶丶丶
丶丶丶灑嬲欟欟嬲嬲嬲嬲嬲鬻辧卻眉贈幗層欟欟櫑竃櫑廴丶丶丶
丶勹僧層櫑欟鬱綴綴局悦局局拇狐綴綴鋼幗幗竃欟竃櫑廬丶丶丶
丶湘嬲嬲櫑欟辧綴仰災欠災沼卻局綴綴掴綱幗櫑嬲幗櫑廳丶丶丶
丶勺覇欟櫑鬱即卻仰災災沿己卻凹句郊塀獅幗櫑櫑欟櫑勳丶丶丶
丶丶濁幗欟圓扼卻仰災災沱災可沼笳鏑櫑雌彌幗櫑欟櫑欟眦丶丶
丶丶層櫑櫑鬱狐猖旛幽迫己旧卻獅嬲嬲幗幗幗幗櫑欟櫑覇眇丶丶
丶丶櫑欟欟鬱掴嚴憫笥局仰可局綮当踏審綱燒幗層欟櫑欟廴丶丶
丶丶層覇櫑欟即尚旛籬籬枢叫猖鬱幣憫牒憫椹禰幗欟欟欟杉丶丶
丶丶層欟櫑欟抓儕凹沼珱卻旧塀簡紹笳綴僻綴掴幗欟欟鬱丶丶丶
丶丶丶層櫑欟仰卻旧突句己沒笵綴囹卻仰加仰塀禰層欟欟企丶丶
丶丶丶瀰欟欟仰旧句災沼卻卻卻獅雌扼卻卻狐綴綱層欟欟歡丶丶
丶丶丶湧欟欟紀凹句巡卻仰似局綴獅雌卻卻綴掴綱幗嬲覇黙丶丶
丶丶丶丶層眼眼句旧卻卻鍵輔禰層嬲幗囹卻綴掴囃幗櫑歉丶丶丶
丶丶丶丶勺龝圄句沒卻卻卻卻沺禰幗幗雌歳狐掴囃彌欟默丶丶丶
丶丶丶丶丶丶丶句沒卻笳僻把洞雄櫺櫑顧綴鋼囃讃幗嚶丶丶丶丶
丶丶丶丶丶丶丶勺句卻譲嬲霸嫻嬲幗難掴獅幗幗幗嬲艶二丶丶丶
丶丶丶丶丶丶丶丶句旧卻卻綴掴燒辧辧讃幗幗幗幗杉欟欟幽丶丶
丶丶丶丶丶丶丶丶丶刈皿狐卻仰瀉囃雌幗幗幗覇歉勺欟欟欟櫑幽
丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶勺牋綴燒雌幗幗幗幗幗鬱三儲欟欟欟櫑櫑
丶丶丶丶丶丶丶丶二旛櫑封贈簡幗難幗幗櫑鬱災三灑欟欟欟櫑欟
丶丶丶丶丶丶澁櫑櫑櫑櫑歡兆卻塀綱幗幗黙冖三消欟欟欟欟欟覇
丶丶丶澁籬櫑櫑櫑櫑櫑櫑置丶筍綴綴諜冖丶丶三瀰欟欟欟欟欟覇
丶誕櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑欟櫑置丶勺朔薪丶丶丶丶勺欟欟欟欟欟櫑櫑
灑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑欟欟置丶俎幗雛止丶丶丶儲欟欟欟欟欟櫑櫑
欟櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑欟置丶欟攜層櫑幽丶丶灑欟欟欟欟欟櫑櫑

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丶丶丶当櫑欟欟櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑櫑翻麗謝叱丶丶丶丶丶
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丶丶丶丶勺龝圄句沒卻卻卻卻沺禰幗幗雌歳狐掴囃彌欟默丶丶丶
丶丶丶丶丶丶丶句沒卻笳僻把洞雄櫺櫑顧綴鋼囃讃幗嚶丶丶丶丶
丶丶丶丶丶丶丶勺句卻譲嬲霸嫻嬲幗難掴獅幗幗幗嬲艶二丶丶丶
丶丶丶丶丶丶丶丶句旧卻卻綴掴燒辧辧讃幗幗幗幗杉欟欟幽丶丶
丶丶丶丶丶丶丶丶丶刈皿狐卻仰瀉囃雌幗幗幗覇歉勺欟欟欟櫑幽
丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶勺牋綴燒雌幗幗幗幗幗鬱三儲欟欟欟櫑櫑
丶丶丶丶丶丶丶丶二旛櫑封贈簡幗難幗幗櫑鬱災三灑欟欟欟櫑欟
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般　　羯　多　呪　多　得　想　掛　所　亦　無　耳　不　是　異　蘊　観　　仏
若　　諦　呪　能　是　阿　究　礙　得　無　意　鼻　増　舎　色　皆　自　　説
心　　羯　即　除　大　耨　竟　　,r'""´｀ﾞﾞ''､,　　識　舌　不　利　色　空　在　　摩
経　　諦　説　一　神　多　涅　/　　　　　ｌ,　界　身　減　子　即　度　菩　　訶
　　　　　呪　切　呪　羅　槃　rヽ　.,‐-　,- |.　無　意　是　是　是　一　薩　　般
　　　波　曰　苦　是　三　三　ヾ　｀ﾞ" ,l ﾞ´|　無　無　故　諸　空　切　行　　若
　　　羅　　　真　大　藐　世 . _> 　　-=='./　明　色　空　法　空　苦　深　　波
　　　羯　　　実　明　三　　_／|,　｀ﾞヽｰ--ﾉヽ､,_. 　　聲　中　空　即　厄　般　　羅
　　　提　　　不　呪　　rｰ'""l,　 'l,　　　　 /　.| ||/｀>､、　　無　相　是　舎　若　　蜜
　　　　　　　虚　是　 /　　　　| 　 'l,　　 /　 .|./》/　∧ 　色　不　色　利　波　　多
　　　波　　　故　無　/　　,　|　ヽ　ヽ,､/.＠ / 《l,l　/　ヽ　無　生　受　子　羅　　心
　　　羅　　　説　上 /　　､,ヽ|/　ヾ。ﾂ｀' 「ゞ /　/《ヾ　/ﾞヽ　　不　想　色　蜜　　経
　　　僧　　　般　　 ./　　///ｌ｀ﾞ'ﾞｰ-'"　 /　// ﾉ//　／／｀l､　　滅　行　不　多
　　　羯　　　若　　,|.　 ///　|　　|___,,,ノ≡≡ﾂﾉ/／_,,-‐'"".l,　　不　識　異　時
　　　諦　　　波　　| ///　/|　　 /二＝‐'"´´／ /｀ﾞﾞ'ｰ-､,_.l　　垢　亦　空　照
　　　　　　　羅　　|/// /　| 　 /|三＝"´　／ /／"´´ﾞ'ｰ､|　　不　復　空　見
　　　菩　　　蜜　///ﾉ　ノ　ノノ‐-二‐'"´ ノ/r＝､,_ｰ-､_|　　浄　如　不　五
　　　提
　　　薩
　　　婆
　　　訶

　　　　　　　 ..,,,,,ll,,,,,,,|||Illllla,,_
　　　　　 : .,,,illlllllﾞﾞ￢ﾞ|ll|l》ﾞ|ﾄ砲,、
　　　　､,llllllﾞﾞ｀″　　: : ｀: 　｀`ﾐi､
　　　　.:ll感l″　　　　　　　　　　..ﾞlL
　　　 ..,,,l巛ﾞl,!: 　　　　　、 i､　　　法
　　　 .i'ﾌ,,l,ﾞl": .:igl絲!llト:″|: .,,,,iig,,,,永
　　　 .｀;ll,lト　 : ]″_,,,,,┐._ .,i´　 .ﾞて″
　　　 : ;,lﾚ-･''ﾞ‐'ｾﾞﾞﾞ”｀,ｱ~｀ﾟﾞ|,ﾞﾞﾞﾞlト,ﾚ⊥
　　　广'i､ｧ　　　ﾞﾞ‐'‐'" : ::: 　ﾟ"ｰ'″ .|i､
　　 .;ﾋ'::;,il|　　　　　　_.::::::: 　.〟　　　||
　　　.'fi,;ﾞl;ﾋ　 : : ;: 　:":･lllﾞl,.'l･!°　　 |′
　　　　ﾞ'!,,,い: 　　 ,‐ .,!.gl,,|i,,j,,＼　 .,lﾞ
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　　　　　 ,,,i'llrﾟ''ri,,,,,_　: : 　　: : _,r°
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鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱愛凝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱凝恋夾恋凝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱凝愛二二二三三夾凝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱夾二一一一二二二三夾鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱恋三一一一一二二二三三愛鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱凝夾三一一一一二二二三三夾鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱愛夾二二一一一一一二二二三鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱恋三二一一一一一一夾恋恋夾恋鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱三二二二二二二三恋恋三三夾三鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱愛三恋凝愛夾三二夾夾愛鬱鬱夾三凝鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱恋夾三夾恋夾夾二三夾夾恋三二三夾凝鬱愛三一
鬱鬱鬱凝恋夾凝鬱凝夾三二三二二二二二二夾夾鬱愛二二
鬱鬱鬱愛恋夾夾夾三一三二二三二一一二三夾三鬱愛一一
鬱鬱鬱愛夾三二二二一三三一三三一一二三夾夾鬱鬱一一
鬱鬱鬱凝夾三二一一一三夾一二夾三二三三恋鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱恋夾三二一二夾夾一一三三三三夾恋鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱愛鬱凝恋三二二三夾恋恋恋鬱二三夾恋恋鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱愛鬱凝恋夾三三三愛愛愛三二夾夾夾恋鬱鬱鬱鬱凝
鬱鬱鬱鬱鬱鬱凝愛恋夾三三二二三夾愛恋恋愛鬱鬱鬱鬱愛
夾愛鬱鬱鬱鬱凝凝愛恋夾恋愛愛凝鬱凝夾恋鬱凝鬱鬱凝愛
鬱凝鬱鬱鬱鬱凝愛恋恋鬱鬱鬱鬱愛夾恋夾恋凝凝愛凝凝愛
夾夾恋鬱鬱鬱鬱凝凝恋恋愛夾三二恋恋夾愛凝愛愛凝鬱凝
恋愛鬱鬱鬱鬱鬱鬱凝凝恋恋鬱鬱鬱恋三恋三鬱凝愛凝鬱凝
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱愛鬱凝愛三三二二三恋愛一鬱凝愛凝鬱愛
凝凝鬱鬱鬱鬱鬱恋凝鬱凝愛恋夾恋愛鬱一二凝愛愛愛鬱愛
凝凝凝鬱鬱鬱鬱二一鬱鬱鬱鬱凝鬱鬱三一三凝愛凝愛凝凝
愛凝凝鬱鬱凝鬱一一恋鬱鬱鬱鬱鬱夾一一三凝愛凝凝愛凝
凝凝凝鬱凝鬱鬱一一一鬱鬱鬱鬱凝二一一夾愛凝愛愛愛凝

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　　　　　　　,.　' ´.三｀ミヽ､
　　　　 /´三Ξミﾐ､､ミゝミォ
　　　　　/彡 '´｀ｰ'´￣｀｀´￣「ヽ､
　　　　 ,':;r'　　　　　　　　　　　!ミミi
　　　　,'::!　　　　　　　　　　 !ミミi
　　　　|:j　 ,.=＝　　　 ,.ニ=　　ヽ:ミi
　　　　ﾘ , '´二ヽ　　 / ,.--､ヽ　　 !:ミi
　　　r├{ '´`'' ｀}=＝{　　｀´ ﾉ￣￣y´｀､
　　 {〈　ヽ､ _ ノ/　　｀ -‐ '　　　　〉ヽ　}
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　　　　　ヽ　　　　　　　　　　 ,　ｲ､
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丶丶丶当櫑欟欟櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑櫑翻麗謝叱丶丶丶丶丶
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＜<<<〈__入ﾞ､く彡三三三二ヽくゝ＼メメメゝ､＿ゝ､＼　　　　　| さあ願いを言え
くく<<<<<< ﾞ､ﾞ､ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,､ '（ﾞ''ヽ､ヽ､　　　＜どんな願いも一つだけ
くくくくくく彡‐ヽﾞ､ﾐ三三二ニ'''くくゝゝ＿ゝゝ､＼＼＿,>」ﾉ,　　　 | 叶えてやろう…
くくくくく彡ﾞ､ﾞ､三三二ニ‐くゝ､／ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゝﾞ丶､　　＼＿＿＿＿＿
二─二二彡彡､ﾞ､三三二==くメゝ／　　ﾞ'ヽ､メゝゝゝゝゝゝゝﾞ''ヽ-､,,,,,,＿
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