なにが月形黄門じゃ。わしが最初の水戸光圀じゃよ(1938年水戸黄門 水戸光圀:徳川夢声)
芥川「初めて感じる恐怖に助三郎も愕然とした」
虫の息の助さん「うう・・・権力の通じない無法の町がこれほど恐ろしい物だとは・・・」
へっ笑わせるな。私が最初だよ!(水戸光圀:大河内傳次郎)
私は助さんなんかじゃない!銭形平次だ!(大川助さん)
はいはい、監督流れを切るのはやめてね
宮本武蔵と申す(中村錦之助)
光圀「た、助けてぇ〜!ドラえも〜ん!」
とうとう光圀に泣きが入ったのである(芥川)
938 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/20(月) 18:28:14.82 ID:7Qno+1kp
すると、全身青ずくめのまん丸に太った男がお茂の前に立ちはだかった。
君に聞こう。君は今のこの町が好きなのかい?嫌いなのかい?(青ずくめのまん丸に太った男)
好きな訳ないだろ!家を焼かれ、両親を殺され・・・徳川はあたし達に何もしてくれなかった。生きるためには自分が強くなるしかないだろ!(お茂)
僕が一つだけ君の願いをかなえてあげると言ったら何をお願いする?(青くてまん丸に太った男)
なんでも出来るの?一つだけ?・・・そうだな、カツ丼出して!(八兵衛)
お茂「あたしの願いは、自分の戦闘力をさらに高めて・・・じゃなくて、この世の中を徳川家とやくざ者と犯罪者が存在しない平和な世の中に変えて!」
それならば聞いてもいいのではないか?(月形黄門)うむ、真面目じゃのう(夢声黄門)どうかのう?(大河内黄門)
ご隠居、しかしあの青い男が願いをかなえたら徳川の存在も消えてしまいますぞ(助さん)
それも一興。構わんではないか。世の為ならこの光圀、喜んで消滅しようぞ(光圀)
何いってんだい、私がドラえもんだって笑わせんじゃねーよ。あたしゃ浅香光代だよ!(なんとドラえもんに紛争していたのは浅香光代だったのであった)
今夜の異常な盛り上がりに、このスレのおもしろさを再認識している時代劇板住人であった(芥川)
――――卍‐‐‐‐卍 グサッ!!
次の瞬間、青い着ぐるみをかぶった浅香光代の眉間に深々と風車が突き刺さり、
浅香は額から噴水のごとく大量の滝のような血しぶきを上げて倒れた(芥川)
浅香の亡骸に駆け寄った信濃屋はすぐに「ちぎり紙細工」で切絵に取り組む。そして浅香の血しぶきを見事に再現した絵を完成させた(芥川)
ゲストが多すぎるのでまとめる
磯村みどり(お茂) 魚河岸の女女将
砂塚秀夫(空っ風の弥吉) お茂の弟のチンピラ旅がらす
木村功(有村哲之助) 堅物な旗本
岩本多代(志津) 夫が家老によって殺された未亡人
浅香光代(本人役) 知らん
芦屋雁之助(信濃屋) ホモな海鮮問屋
金田龍之介(大原屋) 信濃屋と一緒に暖簾わけをしてもらった海鮮問屋。
春川ますみ(お政) 信濃屋の妹。魚屋の女将
川辺久造(高山玄内) 大津を悪の街へした悪者
藤岡重慶(イカズチの雷蔵) 十手を扱っている悪親分
八名信夫(用心棒) ホモ /宮城幸生(ヤクザ) 雷蔵の手下
松山照夫(大吉) 雷蔵の手下 /江畑高志(小吉) 雷蔵の手下
山本昌平(呑龍) 忍者 /ドラえもん(浅香光代) 知らん
徳川夢声(水戸光圀) 大河内傳次郎(水戸光圀) 月形龍之介(水戸光圀)
大川橋蔵(佐々木助三郎、銭形平次) 中村錦之助(渥美格之進、宮本武蔵)
>>949 乙
この話はこのスレ内で終わらせたいな
というか話がばら撒きすぎちゃって何がなんだかwww
この絵は売れるぞ(写楽:島田正吾)あなた様は、まさかあの写楽様でございまするか?(黄門)
いかにも写楽じゃ。この信濃屋殿を弟子にして、わしはガンガン儲けたい。わしの富と名声にさらに磨きがかかるわ。わははは(写楽)
953 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/20(月) 21:24:47.61 ID:bqsO3GTt
写楽「ともだちんこ」
やはりそうでしたか。しかしこの信濃屋は水戸黄門一行リレー小説ではキチガイの役しかやらせてもらえない芦屋雁之助ですぞ(黄門)
御老人よ、山下清もそうだが障害を持っている者ほど一つの突き抜けた才能を持っておる事が多い。才能さえあればよいのじゃ(写楽)
そうはいかんぞ写楽。信濃屋は大津藩の御用絵師にするのだ。引っ込んでおれ(高山玄内)
思い出したが、芦屋雁之助=山下清ではないか!これは
あれ!さっきまでの勢いが何処に
959 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/20(月) 22:31:04.19 ID:bqsO3GTt
>>958 監督による強引な軌道修正が原因ですな。
話の展開が唐突すぎてどっちらけになってしまった。
まあ、あとは監督が自分の好みに仕上げてくれるんじゃない。
まあいい、助さん格さん懲らしめてあげなさい(黄門)
ドラえもんに徳川を消滅させてこのスレも永遠に終了させてしまういい機会だったのにな
一人で浅香光代に固執した監督のエラーだな
殺陣中
ええい控え、控えおろ〜、この紋所が目に入らぬか(格さん)こちらにおわすお方をどなたとこころえる。
こちらにおわすは先の副将軍水戸光圀公にあらたされるぞ。ご老公の御膳である。皆の者頭が高い控えおろう〜(格さん)
印籠はお茂にすでに破壊されてる上にそもそもここは徳川の権力の通じない町だろ。設定を無視すんなよ。
もう何がなんだか分からなくなってきた。まとめてくれ
新参の者が入れなくなってきてるぞ
965 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/20(月) 22:58:27.57 ID:bqsO3GTt
光圀「ひゃっはー!徳川の権威がなければワシなどはただの糞爺にすぎなかったのじゃ!」
光圀一行は、ほうほうの体で大津の町を逃げ出したのであった(芥川)
終わり
なんで俺が浅香光代に固執してるのがばれてるんだよwww
967 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/20(月) 22:59:26.54 ID:bqsO3GTt
光圀「ひゃっはー!徳川の権威がなければワシなどはただの糞爺にすぎなかったのじゃ!」
光圀一行は、ほうほうの体で大津の町を逃げ出したのであった(芥川)
終わり
今北産業革命
何だよ!?今日のもり上がりは??
早く次スレ立てなよw
969 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/21(火) 00:12:58.11 ID:FfBtQBvt
数日後、意気消沈気味に旅を続ける光圀一行の姿があった。
皆、一様に暗い目をして黙りこくって歩いていた。
自分たちはただ徳川の権威を振りかざしていただけではないのか?
葵の御紋の印籠を見せつけて人々に土下座をさせていたのが恥ずかしい。
しかし、今ではそのことに気づかせてくれた大津の人たちには感謝の念さえ覚える。
もう一回り成長したら再び大津を訪れよう。今度こそ実力で捻じ伏せてみせる。
光圀一行は固く心に決めて、次の目的地へと向かうのであった。(芥川)
970 :
名乗る程の者ではござらん:2012/02/21(火) 00:15:22.60 ID:iEQSHIpt
うん
▼「暴力」が名物の大津へ来た一行はイカズチの雷蔵(藤岡重慶)一家と戦う
蹴り技の達人で魚河岸の女将・お茂(磯村みどり)と出会う。助・格・八は
加勢をしてヤクザを大量殺戮。家出から帰ったお茂の弟・空っ風の弥吉
(砂塚秀夫)は無法地帯のバイオレンスシティと化した町の様子に驚愕する。
光圀は大津名物の「暴力」を堪能してご満悦。
第11話「暴力と権力」(大津)
東野英治郎(東野英治郎)
里見浩太朗(佐々木助三郎)
伊吹吾郎(渥美格之進)
由美かおる(かげろうお銀)
高橋元太郎(うっかり八兵衛)
野村将希(柘植の飛猿)
中谷一郎(風車の弥七)
磯山みどり(お茂)
砂塚秀夫(空っ風の弥吉)
岩本多代(志津)長谷川哲夫(徳川綱吉)
川辺久造(高山玄内)藤岡重慶(イカズチの雷蔵)
八名信夫(用心棒)山本昌平(呑龍)
潮健児(虎松)宮城幸生(ヤクザ)松山照夫(大吉)江畑高志(小吉)
芦屋雁之助(信濃屋)
春川ますみ(お政)
金田龍之介(大原屋)
浅香光代(ドラえもん)=友情出演
中略
▼ヤクザとの乱闘中、武家の妻・志津(岩本多代)は、過去に弥吉の密告
によって夫・扇十郎を藩家老・高山(川辺久造)に謀殺された恨みを弥吉に
ぶつける。直後に志津と何事かで揉めていた堅物な旗本・有村(木村功)は
八兵衛に女たらしと思われて重傷を負わされた。そこへ虎松(潮健児)一家
が雷蔵一家へ殴り込んで町は大混乱
大川橋蔵(佐々木助三郎、銭形平次)=特別出演=
中村錦之助(渥美格之進、宮本武蔵)=特別出演=
木村功(有村哲之助)
島田正吾(写楽)
月形龍之介(水戸光圀)=特別出演=
大河内傳次郎(水戸光圀)=特別出演=
徳川夢声(水戸光圀)=特別出演=
▼お茂はヤクザを蹴り殺しながら、この町の掟「戦わぬ者は死ぬ」を
弥吉に諭す。現場へ駆けつけた家老の高山は志津に夫殺しを責められる。
混乱に乗じ、呑龍も配下を率いて光圀暗殺を謀った。騒音で命令を聞き
間違えた助さんらの手で光國は縛り上げられ鞭で打たれ、さらに光國は
印籠を見せるように指示するもこれまた聞き間違えた八兵衛はうっかり
陰嚢と肛門を見せてしまう
▼海鮮問屋・信濃屋(芦屋雁之助)はその光景を切絵にし、弥七の粋な計らいも
受けて絵師の才能を開花させ、高山に御用絵師として内定をもらうが、それを
止めようとしたお茂は光圀に「絵師の出世を邪魔するな」と平手打ちにされ
激高。暴力で光國に制裁を加える。助さんが出した印籠もお茂に破壊され
三人の黄門ズが見守る中、救出に出てきた飛猿も大苦戦
▼「大津では力だけが正義」と言うお茂に光圀はついにドラえもんを召還。
お茂は無法者に両親を殺され、助けてくれなかった徳川家を激しく憎んで
いた事を吐露。が、お茂の「徳川と無法者のいない世の中に」という願いを
かなえてくれるかと思われたドラえもんの正体は浅香光代だった。浅香は
弥七の風車で仕留められ、信濃屋はその様子を切絵で再現
▼ふらりと現れ、その信濃屋の絵師の才能を認めた写楽(島田正吾)は信濃屋
を弟子にしてひと儲けしようと企む。が、先に藩の御用絵師として内定を
出していた高山が写楽に厳重注意。光圀は、徳川の権威がなければ己が只の
爺にすぎない事を知り、一行は暴力の町を逃げ出す。そして自分たちの過ち
を気づかせてくれた大津の町と人々に感謝するのだった
あらすじ乙
第12話スタート 別府でーす
ご老公一行は別府を訪れた。助さんは路銀を調達するため一行と一足送れて別府へ向かっていた(芥川)