>>211 当時の人は現代人よりも目が良かったんだよきっと。
行灯でもあの位明るく見えるんだよ。
別れのシーンはいつも同じ日本橋w
船着場もいつも同じ船着場w
吉宗や長七郎や隠密同心は悪者に自己紹介しないで
いきなり斬りとばしても良いと思うんですが…
そんなこと言ったら時代劇のほとんどがそうじゃん
桃太郎侍、江戸を斬る、旗本退屈男、も自己紹介乙じゃんw
ああいう、体制側で正義の味方を標榜している人たちは、悪人を斬るにも
「身分を明かして悪事を糺弾しても観念せず抵抗したからやむなく斬った」
という形式、現代でいう正当防衛を成り立たせる必要があるのです。
隠密同心などの下級役人はたとえ職務でも殺しすぎると上にいい顔をされないし、
上様はじめ身分の高い方でも乱行がすぎると、現在でいうマスコミの瓦版や
野党である外様の薩摩長州などに批判の隙を与えてしまいます。
唯一、黄門様だけは年の功で、軽く懲らしめて自分たちが強いことを
示してから印籠を出すという手法で、無駄な人死にを避けているのです。
もちろん仕事人などは己が裏稼業なのを自覚しているので気にする必要もなく、
またなんの権力もないのにわざわざ啖呵を切る刀舟先生は、そうすることで
責任能力なしを装っているとも、実は本物だという説もあります。
>>223 納得しました、ありがとうございましたm(__)m
謎の人物、中村主水についての質問です
いろいろ知りたいことはありますが、ここはひとつ「昼行灯」についてお聞きします。
仄聞したところ、定町廻りというのは町方同心の花形部署だそうですね。ここに配属される
のは非常に難しく、30代で抜擢されるのは破格の出世。よほどの実績がなければ不可能
であったはずです。
また、一般的に北町より南町が格上とみられており、北→南の移動は昇進とみてよいでしょう。
(一度、牢屋見廻りになってますけど)
であるにもかかわらず、職歴だけみればスーパーエリートである中村さんは立派な昼行灯として、
なにひとつ手柄もたてることなく同僚のお茶汲みなどしております。
よく判りませんが、これは現代にたとえるなら東大を卒業してあらゆる昇進試験に最上位で
合格するけれど、まるで仕事はできないひとのようなものでしょうか。随分とイメージが違うのですが。
リアルの話だと、浪人して必死の勉強で東大に合格したはいいけど、その後、
余裕で現役合格したトップグループについていけず、学内で落ちこぼれて
ニートになるような連中は意外と多いらしいからなあ。
で、マジレスすると、主水さんも元々(仕置人以前)は、剣術では北町奉行所
(仕置人当時)でも五指に入る腕で、頭も切れる将来有望な同心だったのが、
不正や腐敗が罷り通る奉行所に嫌気が差して昼行灯化。
やがて己を生かす道を仕置人に見出し、長年昼行灯を装いながら、裏稼業で
したたかに生き延びた人だから、実際は極めて有能なんでしょう。
つまり(必殺の)町奉行所は、いくら優秀でも本質的に真面目では出世できない。
出世するのは、優秀さを悪事に生かすような人材ばかりということになります。
ところがそういう人材は当然、裏稼業の標的として次々と消されていきます。
結果、主水さんが裏稼業を続けるにつれて奉行所の人材は払底してゆき、
勘定奉行(経理)畑のオカマが筆頭同心に抜擢されるような為体になりました。
したがって、主水さんも悠々と昼行灯でいられるようになったわけです。
>>226 225じゃないけど妙に納得出来る回答でした
ちなみに現代だとどんな立場の人になるのでしょうか?
228 :
名乗る程の者ではござらん:2013/03/29(金) 00:09:55.80 ID:yB/Hmn8H
グニとピンゾロはイカサマなしで出たとしても無効にした方が良いと思います(`・ω・´)
なるほど。
優秀な人材が配属される → 当然、悪墜ちする → 主水に消される
この無限コンポの繰り返しこそが、主水自らの生存可能領域を守ることに繋がって
いたわけですね。いわば、優秀な同僚を次々に手に掛けることで、結果として
昼行灯の振りをし続けても馘首されなかった・・・・
そりゃあ、いくら悪人を殺し続けても、世の中はなにひとつ良くならないはずです
ご教示ありがとうございました
230 :
名乗る程の者ではござらん:2013/04/01(月) 00:43:29.56 ID:t98EG7gX
抜擢とか配属とかでなく
八丁堀同心になること自体はほぼ世襲じゃなかったっけ?
定町廻りか隠密廻りか高積見廻りか風烈廻りかの異動はあったのかもしれないが
同心から与力への出世なんて、目見え以上以下の家格の違いがあるからまずないんじゃないかな
素晴らしい模範解答だな
リアルでも弁舌得意そう
この程度でか?
まだまだこんなもんじゃないぜw
参ったようだな
よいよい、捨ておけ
236 :
名乗る程の者ではござらん:2013/06/06(木) 23:30:44.96 ID:k/CTWMQC
服を切らず、血も流さないように斬るのは難しそうですが
237 :
名乗る程の者ではござらん:2013/06/24(月) 23:30:20.25 ID:lkf02Fei
黄門様の初回は「一刻も早く何々殿の元へ」・・・
で始まりますが、一刻も早く行くのなら馬や早駕籠の方がいいと思います。
それらを使える財力は十分に有るはずですから・・・
>>237 マジレスになるけど、まず騎馬ってのは身分の高い武士にしか許されず、
しかも軍事行動と見なされるので、自藩の領地以外を馬で走ることは認められない。
町人の旅人は、ごく短い距離を馬子が引いて歩く馬に乗ることしか許されない。
そもそも当時の日本馬は足が太くて短く、走るのには向いてなかったらしい。
そして早駕籠というのは、緊急連絡のための非常手段として、
大勢が担いで全力疾走する、したがって無茶苦茶揺れる駕籠を
休憩なしで乗り継いで、目的地まで昼夜ぶっ通しで走り続けるもの。
当然、伝令は体力充実した若者でないと無理。その若者ですら死にかける。
>>237 黄門様なだけに肛門に優しくない早駕籠や馬は使えないので渋々歩いているのです
240 :
名乗る程の者ではござらん:2013/06/27(木) 23:03:23.81 ID:Y0RpIcGC
そもそも庶民が殺されてから復讐しても意味が無い。(笑)
殺される前に悪党を皆殺しにする方が賢明だと思うよ。(笑)
相手方が理不尽なんだからこっちが理不尽でも構わないし。(笑)
>>240 それやると例えば桃太郎侍が遺族の依頼を受けた仕事人に狙われたり、
ご老公一行の横暴を上様が成敗しに行ったり(時代の違いはさておき)
という事態になって収拾がつかなくなります。
それで通用するのはもともと責任能力のない破れ傘の先生だけでしょう。
上さまは悪代官を成敗する時に潔く腹を切れとよく勧めますが、
腹切った場合は、お庭番と戦って切り殺された場合に比べて何かメリットがあるのでしょうか?
あと、腹切るとしたらその場で切ってお庭番に介錯してもらうのと、日を改めて切るのとどっちがいいでしょうか。
その場で切ったら奉行所の調べでは夜討ちで殺されたことになり、行状が悪い人間として罪が重くなる気がします
あと、その場で切ると悪徳商人のお店も巻き込んでしまい、奉公人が迷惑する気がします。
上さまは私の心配を分かって下さるでしょうか
243 :
名乗る程の者ではござらん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:LZ4+x4Wb
上様に斬りかかれば峰打ちで済むが、下っ端のお庭判に斬りかかると本当に
斬られる理不尽。
上様に斬りかかれば、その場は峰打ちで済むけど、やっぱり、後で謀反人として
打ち首なんだろうか。
しかし、「このような場に上様がいらっしゃるわけはない」と騙されて斬りかか
っているわけだし。
結局、サラリーマンの幸せは上司次第っていう理不尽。
244 :
名乗る程の者ではござらん:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:xT3VDYTt
水戸黄門は同じ着物を何着持ち歩いているのか?
>>244 縮緬問屋・越後屋の商品見本と称して同じ衣装を数十着持ち歩いてます
大江戸捜査網見てていつも思うんだけど、
なんで悪人たちは最後隠密同心の自己紹介をぼさっと聞いてんだよwww
アイツ等が自己紹介してる時に黙って斬っちゃえばいいじゃん!
桃太郎侍もブツブツうんちく垂れてる時に黙って斬っちゃえよwww
松平長七郎長頼なんて相手のフルネームなんて聞いてる間に斬れよな、まったく。
>>246 まあそれを言ったら、なんで順番に一人ずつかかっていって
斬られてるの?ってなるんだけど。
4〜5人いっせいにかかれよってw
一応スレタイに合わせて解釈してみる
>>246 事後処理も考えて敵が何物であるかの詳しい情報収集のため
>>247 同士討ちをおそれて
>>247にもう一つマジレスすると、そもそも一斉に斬りかかる自体が
本気でやるとそう簡単にできないことだからなあ。
どうやってタイミング計って合図するかも難しいし、
あらかじめ練習でもしないかぎりズレは生じる。
それにわかりやすい合図だと相手に読まれて楽々避けられるという。
>>249 斬ろうとすると難しいけど突きなら簡単。
戦場で槍ぶすまで突く要領。
エタや非人は出てこないのが理不尽です。
乞食や処刑の雑役はやたらに出てくるだろ
このスレが参なのが理不尽です
ドラマの理不尽スレと時代劇の理不尽スレ参はお無くなりになったはずです
>>212 >あとコンクリートの橋とかも
2000年前のローマ帝国には、漆喰から発展したコンクリの技術が開発されたそうな。
ゲルマン民族の大移動とかによる帝国崩壊で失われたらしいが、実は残ってるのかもしれんな。
>>240 完全犯罪が成立してたのに、たまたま通りかかった先生一行に暴かれて皆殺しにされる「うらごろし」は理不尽だと思うぞ
それも暴かれたのが先生のチート能力でだし
加えて若っていうチートもいる理不尽さ
>>253 所詮は死人に口なし、落ちたスレが悪いのです
勝手にリセットして参を名乗ろうが、過去スレのネタを流用しようが何も問題はないのです
というわけで
子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎
雪山でバズーカやロケット砲をバカスカ撃ってるのに雪崩が起きないのが理不尽です
バズーカやロケット砲は理不尽ではないのですね…
>>257 必殺スペシャル「大老殺し」に登場する地獄組の鉄目はロケットパンチにロケットキック、目からビームを出す改造人間で、
ジョジョの「ナチスドイツの科学力は世界一ぃぃぃぃっっっ!」の軍人よりスペックが上回りそうですが、理不尽だと思いますか?
思いませんよね
259 :
名乗る程の者ではござらん:2014/04/27(日) 19:09:00.39 ID:7SsAK4cU
遠山の金さん
遊び人姿の時、自分のことを「金さん」とさん付けして呼ぶのも苛っとしますが、
それよりも悪人達がおしらすで「金さんをここに呼べ」とか、自分たちを散々痛めつけ悪事を妨害した憎い人間をさん付けで呼ぶのが妙に礼儀正しくて理不尽です。
>>259 金が名字で、さんが名前だと思っているのです
>>260 金三? 金賛?
どこの半島人やねん?w
江戸時代でも、人々の身長が高すぎるのが理不尽です。
(肉食わなかったので成長期に伸びず150cm程度だった)
国立博物館で昔の甲冑を見ると、小ささに驚く
リアルなスケール感を出すんだったら、セットを今の俳優さんに合わせて大きくするしか無いね
これは日本に限らない話で、凝り性のキューブリックが
バリー・リンドンで18世紀当時の服だか甲冑だかを着せようとしたんだけど
小さくて、現代の俳優では着られずに断念したそうだ。
江戸時代でも女性が鉄漿(ry
266 :
名乗る程の者ではござらん:2014/12/02(火) 18:42:06.62 ID:3NOzn6M9
明らかに女性をかどわかそうとするのに、何も疑問も感じなく淡々と協力するかごやの合法観念が理不尽です。
今のタクシーなら会社ごと免許取り消し
放送コードがゆるかった往年の時代劇ではキ○ガイの登場も多かったので
「逃げ出したキチ○イ女を強引に保護した、屋敷まで運んでくれ」
と説明すれば篭屋も納得したのです。
コードが厳しい昨今の時代劇ではさほど観られなくなりました。
……まあマジレスすると、当時の篭屋かきには雲助とよばれて
金次第でなんでもするチンピラまがいの連中も多かったんですよ。
268 :
名乗る程の者ではござらん:
中村主水は時の旅人