>>408 関連本などによると影響力というよりは純粋に火野個人がスタッフに愛されていたらしい。
正八そのままにヤンチャで甘えん坊、でも憎めない愛嬌があってスタッフは彼と連れ立って
飲みにいったり自宅に招待して遊んだりということが頻繁だったそうだ。
「夢想」や「愛情」など正八主役回は名作・佳作ぞろいだが、これもスタッフが火野のために
とりわけ気合を入れて作ったからだとか。
またマキ自身もその際立った個性からスタッフ、特に高坂監督に気に入られ、彼もよく監督宅
でのパーティに参加してたそうだ。マキの出演は高坂監督回からで、その後のレギュラー化も
監督がプロデューサーに推薦したおかげだとか。