〔早熟な天才 六〕 ナレ:天文十年六月、晴信二十一歳の夏。 (信虎、晴信、信繁、板垣、馬場らが部屋にいる) 晴信:私は反対です。今更韮崎あたりに城を構えて何になりましょう。 信繁:兄上…(間) 信虎:無駄だというのか? 晴信:はい。 信虎:その訳は? 晴信:無駄なものは無駄としか言いようがありません。 信虎:何ぃ! 馬場:(咳払い)あ…畏れながら申し上げます。若君のお考えは「城は人なり。人は城なり」との… 信虎:○○無用!信繁。 信繁:はっ。 信虎:そちの考えを申してみよ。 信繁:はぁ… 信虎:兄に遠慮せずともよい。 信繁:はい。私は兄上の申されるほど無駄なことだとは思いません。 信虎:それで? 信繁:韮崎の地は甲斐の喉仏にあたります。諏訪口、佐久口、信濃二方面に通ずる要衝の地 なれば、攻むるにも守るにも、城を築くこと得策かと存じます。 信虎:そのとおりじゃ。 信繁:しかし、そのようなことは兄上はとうにご存知のはず。にもかかわらず、なぜ無駄と言われる のか、信繁は兄上のお考えを伺いとう存じます。 信虎:○○どもわかったか。こやつの申すこと全て損得じゃ。しみったれた了見ばかりでは国など 守れはせぬわい。 晴信:国を守る?あ〜ぁ、晴信、そのことをとんと忘れておりました。 信虎:何だと?これは面白い。ははははははは。板垣、聞いたか。こやつ国を守ることを忘れて おったそうじゃ。ははははははは。 晴信:ははははははは。 信虎:晴信、そなたもおかしいか? 晴信:はい。おかしゅうてなりませぬ。 信虎・晴信:ははははははは。 信虎:もうよい! 晴信:は。 信虎:下がって休め。 晴信:それでは(礼)。あぁ、晴信大事なことを忘れておりました。 信虎:何だ。 晴信:晴信としたことが迂闊でございました。甲斐は攻める国。守る国でないということを申し 忘れておりました。 信虎:ん〜? 晴信:では下がります。
ナレ:天文十一年、晴信は風林火山の旗を押し立てて信濃に押し入り、諏訪氏を攻め立てた。 諏訪氏の棟梁、諏訪頼重の妻、弥々は晴信の実の妹である。 信繁:お〜ぉ、弥々!無事であったか。 弥々:兄上、お情けのうございます。 頼重:晴信殿。 晴信:ん? 頼重:甲斐の国主、武田大膳太夫晴信殿にお伺い申す。 晴信:何なりと。 頼重:正義とは何でござるか?正義とは何処(いずく)にござるのか? 晴信:正義? 頼重:父君を駿河へ追いやり、わが諏訪氏との盟約を破り、神を畏れぬ言語道断の振舞い。 晴信殿の正義を聞かせていただきたい。 晴信:正義とは… 頼重:正義とは? 晴信:戦に勝つこと。 頼重:何と! 晴信:戦に負けて何の正義がある。わしは戦に勝った。この諏訪はすでにわしの掌中にある。 領土、財宝、美女、駿馬、一切が勝者の手に帰する。だが、頼重殿、わしはこれだけは 約束しよう。晴信、由緒ある諏訪一族の血を絶やさん。わしが欲しいのはこの国だ。この 諏訪を治めてみたいのだ。まだまだ豊かな国になる。頼重殿、この諏訪を晴信にお任せ 下さらんか? 侍女:無体なことは許しません!お放しください。 晴信:何事だ! 家来:奥に隠れておりましたもので… 侍女:姫様。 晴信:姫?頼重殿のご息女か。 ナレ:頼重には弥々の妹のような娘がひとりあった。名前はわからない。頼重と小見氏の娘の間に できた子である。 晴信:名は?名は何という。 ナレ:初花の匂うような美少女だった。後に晴信の側室となり、悲劇の武将、武田勝頼を産む諏訪 御料人こそ、この少女である。
〔裏富士〕 ナレ:同じ頃、諏訪上原城。 晴信:姫!わしだ。晴信だ。姫!(諏訪を見て)姫… 諏訪:(晴信を刺そうとする) 晴信:こうしなければ、どうしてもこの晴信が許せぬか?…ならば突けぃ!国を取るも女を取るも、 この晴信にとっては同じことなのだ。そなたに殺されたとて悔みはせん。さあ、突け! 諏訪:上様…諏訪は上様の子を産みとうございます。 晴信:産め。うんと強い子を産め。由緒ある諏訪一族の血に、この晴信の血が混じる。 諏訪:その子が大きくなって、上様に弓を引くかもしれません。それでもよろしゅうございますか? 晴信:構わん。子供だとて謀反を企めば容赦はせん。 諏訪:負けませぬ。上様に負けぬ強いお子を産みます。 晴信:姫… (以上、NHK番組公開ライブラリーより書き起こし。〔〕内は原作の該当箇所)
いくらもう語ることがないからといって 貼り付けばかりの駄スレにするのはやめようね。
>>3 訂正
× 晴信:…この諏訪を治めてみたいのだ。…
↓
○ 晴信:…この国を治めてみたいのだ。…
8 :
1 :2010/03/24(水) 21:51:56 ID:???
子連れ狼(第一部) (日テレプラス) 3月25日(木)スタート 毎週月〜金曜日10:00〜(※4月5日より10:30〜)/【再】翌日6:00〜 ザ・サスペンス「悪魔のような完全犯罪」 (TBSチャンネル) 4/2(金)午前4:00〜午前5:40 関ヶ原 (TBSチャンネル) 4/25(日)ひる12:00〜午後5:50 映画監督 山本薩夫 (衛星劇場) 4月 02(金) 後06:00 09(金) 前11:00 21(水) 前07:30
・小谷野敦 『大河ドラマ入門』 (光文社新書) 「高橋幸治と緒形拳の名演」ほか ・『日経エンタテインメント!』 2010.3 (日経BP社) 「当たり役・ハマリ役」 の中で、高橋さんの信長役などについて少し触れられていました。
丹下左膳DVD出せや!
12 :
名乗る程の者ではござらん :2010/04/20(火) 19:47:07 ID:Ty3uaSJO
信長公のイメージを定着させた館あり
13 :
名乗る程の者ではござらん :2010/04/21(水) 10:43:23 ID:q2AMJatR
「おはなはん」の印象もあり
竜安先生の銀の燭台
こん方の松蔭先生とイワーノフが気になって仕方なし!
16 :
名乗る程の者ではござらん :2010/04/28(水) 20:48:17 ID:pOFcCfCe
出久根達郎の「織田信長はネコだった」説は余り説得力は無えよナッ!!! 森蘭丸がタチ役だったと云いテエらしいけどサッ!!! 俺には相互男色関係にあったとする説が最も適切だと思われるゼッ!!!
18 :
名乗る程の者ではござらん :2010/05/22(土) 17:02:29 ID:WQ+xTlUR
最も幸治さんらしくて素敵な演技だったのは、 戦争と人間の高畠正典役だったかもしれない。 俺は、幸治氏の映画やテレビドラマを可能な限り見たけど、 高畠正典役の幸治さんが一番素敵だと思う。 35歳前後の時で、男として最も魅力的な時期だったのだろう。 天と地とから、平家物語ぐらいまでの幸治さんが特に魅力的だ。
小京都ミステリー #13 豊後路石仏殺人事件 (ファミリー劇場) 2010年06月30日(水) 14:00 - 16:00 黄金の日日 (時代劇専門チャンネル) 7月14日(水)〜 06:00/18:00 五人の野武士(全26話) (チャンネルNECO) 7月
誕生日おめでとうございます。
21 :
名乗る程の者ではござらん :2010/06/10(木) 08:57:52 ID:8A7Fb8KS
お誕生日おめでとうございます。 幸治さんも遂に後期高齢者か‥。何か想像できない。 お元気でいらっしゃるのかな。
時の記念日といえば、高橋幸治様の誕生日! おめでとうございます! 毎日元気にお過ごしください。 幸治様の出演作品、古いものも新しいものも もっとたくさん見れるといいなぁ。
信長を演るために生まれてきた人 だな
この方が演じると、近藤勇も神々しくなる。
>23 >24 そんなこと無いって、持ち上げすぎだってば。 「東京卒業」だったかな?ずいぶん歳とってからのドラマだったけど たしか、「あー女が欲しいなー!チクショー!」とかいうセリフを チョー自然に吐く、木こりのオヤジ姿を鮮明に覚えてる。 不器用な俳優に思ってたけど、このさばけた演技にとても惹かれファンになった。 ・・・って思った時には、もう引退?しててガッカリ。
慶さん身罷りましてございますだよね。 慶さん光秀とのカラミは見たかったなぁ。 太閤記の画像を消去したNHKは本当に大馬鹿ポンポンチキだ。
>>25 「東京卒業」をご覧になりましたか。羨ましい。
現存する番組や映画を見られる貴重な機会は逃したくないですね。
最近「日本の戦後」の極東国際軍事裁判の回を見ていて、
佐藤慶さんがなんとなく幸治さんに似ているような気がしました。
7月に黄金の日日時代劇専門チャンネル再放送上げ
31 :
名乗る程の者ではござらん :2010/07/24(土) 13:21:23 ID:97/x8NNO
30〜61歳までの幸治さん カッコよかった 天と地と 平家物語 戦争と人間 黄金の日々 連合艦隊 ゴジラとビオランテ・・・ヒロシマ 主役以上の存在感と渋さがあったね。
32 :
名乗りたい :2010/08/19(木) 18:41:15 ID:???
信長と言えばこの人以外無い かっこいい!! いま、何をなさっていらっしゃるのかな。人間信長、人間高橋幸治
宮本武蔵が観たい。 山崎努の小次郎も良かったな。 フィルム残ってないのかな。
1960年代に比較的共演の多かった(姉弟役2回?)池内淳子さん死去。 幸治さんとあんまり歳違わないなぁ。合掌。 8月にチャンネル銀河で「酒田紀行」をやっていたのに、しっかり見逃した。 両腿の間に両手を挟む、変わった正座が気になって仕方がないが、 何か深い役作りがあるのだろうか?
今月はNHKのBSで天平の甍も放送される
>>35 ありがとうございます。
BS日テレ サスペンス名作選
小京都ミステリー13 豊後路石仏殺人事件
2010年10月16日(土) #170 15:00〜16:52
先日、ヒストリアの謙信の回で高橋信玄がちょっと映った。 渋くていいなー。 「こわっぱ」という言葉が子供心にもしっかり焼き付いている。
信長も、信玄も、頼朝も、 高橋幸治様が最高です。
>>38 大谷刑部も。
聖徳太子や宮本武蔵も見たかった。。。
高貴さと野性味を兼ね備えている。 こんな俳優なかなかいないよ。
この人を引っ張り出せる大物プロデューサーは民放にもNHKにももういないのか?
>>43 アカウント停止されて復活してきよったんだ。
>>41 酒田紀行の地主一族の役、なぜ高橋氏が配役されたんだろう?
マーク・ゲインの本には「丸顔の美青年」とあったが…?
47 :
※ :2011/01/10(月) 22:01:00 ID:65BHayg6
高橋幸治さん、今は何をやっているんだろう? 今日放送の「ネプリーグ」によると、「タレント名鑑」には既に高橋さんの名前は 無いらしい。
49 :
名乗る程の者ではござらん :2011/01/11(火) 23:34:42 ID:ZllgI1/Y
詳しく言うと・・・ 「タカハシ」から始まる芸能人を5人答えよ!というクイズコーナーで 元NHKの宮本さんが「高橋幸治!」と自信満々に答えるが、ОKが出ない。 宮本さん「えっ??高橋幸治さん駄目なの???」とかなりうろたえた様子で その後も高橋幸治!高橋幸治と連呼するものの、「タカハシコウジ」さんは タレント名鑑に載っていませんの一言で不正解。 それは仕方ないんだが、スタジオにいた他のタレントが誰一人として 「高橋幸治」という人物の事を誰も知らない様子・・・ 「宮本さ〜ん、早く次の答え出さないと駄目ですよ〜ww」と叫んでいた タレントの言葉が俺にはむなしく響いたよ
>>49 番組HPを見ると、市毛良枝さんや亀治郎(←「天と地と」知らないのか!?)も
出てたのに…
ま、宮本隆司氏が名前を挙げてくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。
過去ログ見ればわかるけど、大昔、島田紳助が高橋幸治のことを 知らずに、番組ゲストにきていた柳生博と江守徹に怒られたってのが ある。 CS系ならマニアだから大河系の座談会とかでも名前が出てきていた。 高峰秀子のような大女優ですら訃報を聞いてもピンとこない司会者が 地上波にごろごろいるから、まあ仕方がない。
美空ひばりに「おばさん、歌うまいね」と言った近藤真彦くん
今日の土曜スタジオパーク、ゲストが藤村志保さんで 太閤記の話題もたくさん出てきて、 高橋幸治が懐かしくなり、検索してここに来ました。 高橋・藤村・緒形・石坂の当時の扮装した写真を見ながら 文学座・大映・新国劇・大学生の20代の新人(テレビドラマ的に) ばかりでやりました、とか藤村さんが話していました。 高橋幸治が若かったことに驚きました。
>>54 その番組と8日の大河特番で紹介された「太閤記」のメイキング映像を
全部放送してくれないかなあ。
桶狭間の本編映像(ナレーション入り)も少し出てきたし。
ますます伝説の「太閤記」が見たくなったよ。
56 :
名乗る程の者ではござらん :2011/01/16(日) 01:44:24 ID:hYlSWcn8
全然関係ないが 大映出身の平泉成さんは出世したよなあw
藤村志保は密葬扱いだった緒形拳の葬式に友人として 参列した数少ない人物なので、もしかしたらコージーの 近況も知ってるんだろうか?
58 :
名乗る程の者ではござらん :2011/01/29(土) 09:00:05 ID:pX8CzyRB
59 :
名乗る程の者ではござらん :2011/02/01(火) 11:47:39 ID:LMysMEyB
■『死ぬにはまだ早い』(1969年・東宝・ソフト未発売) CS衛星劇場に登場 ■放映日 3月 3日(木) 3月15日(火) 3月19日(土) ■高橋幸治贔屓は必見の(B級)傑作サスペンス・アクションである。 都内の名画座以外では、ほとんど観る事の出来ない稀少な機会である。 CS視聴未契約者は、忘れずに手続きをおすすめする。
やっぱり幸田露伴vsビオランテよね。竜安先生もいいわ。
時代劇専門チャンネル
「樅ノ木は残った」 2月8日(火) 15:00、3月22日(火) 12:00
「長七郎江戸日記スペシャル 長七郎立つ!江戸城の対決」 3月9日(水) 15:00、21日(月) 27:00
「新・平家物語 総集編 下ノ巻」 4〜5月
NHK BS2
「天平の甍」 3月17日(木) 0:00
日本映画専門チャンネル
「帝都物語」 3月27日(日) 21:00、4月3日(日)
>>58 ほう。全然気付きませんでした。
訛りかどうかはわかりませんが、「戦争と人間」でのザ行とダ行の曖昧さなんかは気になりました。
でも、だんだんチャームポイントのような気がしてくるから不思議です。
「いのち燃ゆ」の長崎弁(?)が結構好きです。
>>59 初見なので楽しみです!
樅の木は残ったって見る価値ある?
「樅ノ木は残った」の、見る価値は… 「長七郎江戸日記スペシャル」と変わらない、かな。 出番は長七郎より多いけど。若林豪の価値が目立った。
65 :
北越急行線の車中にて ・・・ :2011/02/12(土) 08:37:27 ID:6b4qlAja
トヨエツ信長にインスパイアされて高橋氏のことが懐かしくなり ネットをいろいろさまよったんですが、やはり引退同然でらっしゃる… せめてもとNHKアーカイブスの「幻化」を購入して観たんですが、 現代劇もかっこよい〜 何の興味も示さないダンナが、白いスーツ長髪サングラスの高橋氏を見て一言 「あんたが好きなオダジョーに似てるじゃん。好みが一貫してるね」 ----びっくりしたけど、案外岡目八目ってことなのか。 「帝都物語」の幸田露伴が楽しみです。
オダジョーかあ 確かにちょっと似てるかもしれない
長髪サングラス限定ですね>オダジョー似
でもオダギリには「清廉」な感じがないね 時代的に仕方ないかも知れないけど
高橋氏が出てた現代物でなぜか忘れられないのが 浅丘ルリ子と共演してた2時間ドラマ。確か80年代。 旧家の入り婿だけど、奥さんのルリ子に殺されちゃったんだっけ。経緯は忘れました。 最後は、気が触れちゃったルリ子が、どこかの施設で 車椅子に乗った母親(大奥様:これも往年の名女優だったような)を介護しながら お風呂で洗ってて、静かだけどなんだかショッキングなラストシーンだった。 高橋氏はやっぱりそのドラマでも、どこか腹の底が見えない役柄だったような。 でもとにかくめっちゃルリ子に愛されてた気がする。 なんだったんだろ。
>>71 『非行主婦・アル中の女』のことだと思いますが、
実際に見てないので何とも。。面白そうです。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-19756 浅丘さんとの共演と言えば、『朱鷺の墓』がとても印象的でした。
ルリ子さんとの相性はよさそうなのに、共演作は少ないのが意外。
ところで、『死ぬにはまだ早い』を見ました。
よくできた脚本で、映画としても楽しめました。
犯人との格闘シーンの声が、最初、高橋氏の声に聞こえませんでした。
あんな声も出るんですね。
喫茶店のマスター役、小栗一也氏(『いのち燃ゆ』の彦馬さんの父上)が
いい味出してました。
73 :
名乗る程の者ではござらん :2011/03/06(日) 08:52:01.31 ID:AunBuoKW
ブラックバーンの Roque Santa cruz ゴールした時の笑顔が、コージー似 オダギリは Mesut Özil 似だなw
>73 オダジョーちょっと気の毒w 「死ぬにはまだ早い」見たかったなあ。でも見られる環境になかった… 日本映画専門chとかせめて都内の名画座かどっかでやってくれないかなあ。 もちろん地上波でも。 「朱鷺の墓」って、高橋氏がロシア人の役を演じたって本当ですか? ググっても画像が見つかりませんでした。 あの容貌だと、確かにマッちゃんみたいなつけ鼻なくても大丈夫そうだけど。 あ、「長七郎」録画し忘れたorz
76 :
74 :2011/03/13(日) 09:32:05.19 ID:???
>75 東北方面にいらっしゃる可能性も高いので、心配ですね。 画像ありがとうございました。 これで拝見する限りでは違和感ないですね。たとえ、外国人がそばに控えてても。 日本語話す役ですよね。「棒読み」感が効果的になってるかも。 浅丘さんが大変おきれい。 氏の写真集があったら買いたいものです。
77 :
名乗る程の者ではござらん :2011/03/20(日) 22:17:30.74 ID:LCV4yAg9
確かロシア名はイワーノフではなかったですか。容姿もセリフもロシア人役 として違和感0でしたよ。
もう今年のファンタジー大河(ファンタジーに悪いが)はやめにして、 「太閤記」か「黄金の日々」を流してくんないかな。
すごい!! やったーやったーやったーまん!!!
BSのよみがえる大河ドラマで幸治様の貴重な絵が出た!! アナウンサーのママGJ!
83 :
名乗る程の者ではござらん :2011/04/16(土) 19:46:13.55 ID:XHkNKbdT
デジタルリマスター版の「天と地と」放送の余韻で 久しぶりに幸治様検索をしてここにたどり着きました。 DVDで何度も見ていますが 映像が本当に鮮明に蘇っていて感激しました。 最近でもいろんな作品が放送されていたんですね! もっと早く訪れていればと後悔しきり。 これからはマメにチェックさせて頂きます〜v v v
84 :
名乗る程の者ではござらん :2011/04/16(土) 19:47:50.45 ID:XHkNKbdT
「よみがえる大河ドラマ・デジタルリマスター版」 せめてコメントだけでも取ってきてほしかったですね@NHK 幸治様の近況が知りたいです。
>>80 「おはなはん」メイキング映像がかわいかった。
86 :
名乗る程の者ではござらん :2011/04/18(月) 21:42:27.18 ID:RVC3vXjz
先週の高橋様の信長イラスト、感動しました!(^^)!サインだけ書く、じゃない ところがサービス精神旺盛&お茶目な感じで良かったです。 昔はファンレターのお返事にハンカチを使ったりしたのでしょうか? そしておととい「天と地と」のパネルを見たら、斜めに睨みつけた 高橋信玄なのですが、(「太閤記」の信長はアップが多く画面が白黒で あったせいか、凄味があったけど)なんだか若々しい感じがして、 また違う魅力を見つけました。
88 :
名乗る程の者ではござらん :2011/04/22(金) 01:30:48.45 ID:ngrrQ1lb
6月に時代劇専門チャンネルで 「立花登 青春手控え」再放送です。 第七話「帰ってきた」に幸治様が出ていますね。 私はまだ未見なのですごく楽しみですv v v
89 :
名乗る程の者ではござらん :2011/04/28(木) 00:25:23.06 ID:XqSd/9S4
今発売されている週刊文春GW号で 朝ドラヒロインの特集記事が載ってますが、 泉麻人さんの「おはなはん」解説で幸治さんの名前が。 ヒロインの相手役の男優で、他に名前が出ているのは 向○理くんだけなので、やはり幸治さんはスゴイわ(笑)
伏字にする意味が分からん
>89 数少な〜い燃料でこれだけ萌えられるんだから わたすたちってほんとに燃費いいよね(泣)
>85 見逃しました! どんなメイキングでしたか?
頼朝役があまりにハマッてたので記念カキコ 信長を見た時も「これが伝説の信長か・・・なるほど確かに」と思ったけど、 頼朝の方がさらにハマッてた気がした。
>>96 ありがとうございます
全部見たかった(/_;)
98 :
名乗る程の者ではござらん :2011/05/10(火) 23:35:50.32 ID:lxrW4tqS
93の方が紹介されていたadorableKojiさんの投稿動画みました。 見透してるような鋭い目つき、けれど無欲恬淡な感じもして 高橋幸治さんかっこよかったです。 馬までかっこよかった?音楽も良かった? adorableKojiさん、93さんありがとうございました。
『壬生の恋歌』の近藤勇がよかった。
>>99 土方役のほうを気に入ってたんで、近藤は似合わねえなーって思っちゃった。
なんか辛気臭いというか、妙に人格者っぽくなかった?
夏八木勲がやや荒っぽいイメージの土方だったので、 対照的に冷静沈着な近藤が存在感あってよかったような・・・
>>99 近藤勇のイメージには遠いんだけど、
品があって底知れない大物感が出てていいんだよね〜。
「沖田総司」の土方は粗野な役もハマるんだってビックリした。
他の土方像とは一線を画すカッコよさですごい好き。
106 :
名乗る程の者ではござらん :2011/05/22(日) 20:20:58.66 ID:CRKSN99v
戦争と人間で、松原智恵子とラブシーンを演じたのが印象的。 幸治氏が、純真で正義感の強い高畠を、見事に演じたのは驚いた。 信長役者の第一人者であるばかりでなく、何を考えているかわからない役が多かったから、直情型の演技は苦手だと思っていたので。 私にとって、理想の男性像は、戦争と人間の高橋幸治さんだ。 高橋幸治さんは、役者として多様な顔を見えてくれたが、高畠役こそ最も彼らしさが出ていたように思う。
お誕生日、おめでとうございます。
108 :
名乗る程の者ではござらん :2011/06/10(金) 10:06:33.82 ID:MLXL074V
誕生日ですね。76才おめでとう。
遅ればせながら… お誕生日おめでとうございました!
今朝ドラに出てる高良健吾って人が少し雰囲気似てる気がする
・・・ 「七人の孫」が見てみたい。 爺さん亮吉(森繁久弥)を筆頭に北原家の面々は、こんなん? 雄吉(大阪志郎) 亮吉の息子 宮本英子(月丘夢路) 亮吉の娘 里子(加藤治子) その妻 宮本国雄(水島道太郎) その夫 一郎(長谷川哲夫) 長男 宮本輝雄(高橋幸治) 英子の長男 智夫(勝呂 誉) 次男 宮本愛子(島かおり) 長女 京太(松山英太郎) 三男 安川美穂子(田島和子) 正子(いしだあゆみ) 長女 亮吉の別れた恋人の孫 新井節子(稲垣美穂子) 一郎の彼女、ウエイトレス トシさん(悠木千帆) お手伝いさん
第二シーズンでは、両親が渡米したという設定で 輝雄は社員寮へ、愛子は爺さんのとこに引き取られる。 うまいこと出番を減らしたがw 20年後、皆が勢ぞろいした「続・七人の孫」の時も、そのまま登場せず。 まぁ輝雄は、新聞記者の仕事が多忙だったってことで ・・・ この正月の北原家の宴席に集まってたのが 一郎と節子の一男一女(長男が田原俊彦) 智夫には一女(三田寛子) 京太のとこには二男(植草克秀ら) 愛子のとこにも男児二人 ・・・と曾孫も“七人” もっとも、いしだあゆみと竹脇無我のカップルも、おめでただとか言ってたが
田島和子だけ大成しなかったな
草野大吾の奥さんだっけ?
お元気でおわしますか?
117 :
名乗る程の者ではござらん :2011/07/20(水) 01:28:55.44 ID:PmHPhzQz
さよならも言わずに消えた
118 :
名乗る程の者ではござらん :2011/07/23(土) 21:42:13.35 ID:x2OAK2jo
119 :
名乗る程の者ではござらん :2011/07/31(日) 22:47:55.11 ID:lT/GjJjR
幸治さんの実家、洪水らしいが大丈夫だろうか? 今、新潟十日町に住んでいらっしゃるのだろうか。 十日町市の映像がテレビで流れていた。 髪が長くて背の高い老人の後姿が印象的だったが、あれが幸治さんに見えて仕方が無かった。 今日、しばらくぶりで黄金の日々のDVDを見たが、信長の演技は入魂だった。 黄金の日々信長は、幸治氏全盛期の代表作だ。
120 :
名乗る程の者ではござらん :2011/08/24(水) 09:16:51.53 ID:GgqFszRg
宮本武蔵、もう一度みたい。 フィルムもう残っていないのかな。
>>112 寛子とトシちゃんはコージーの子供だったこともあるな
NYの無頼なバンドマンと京大の先生。
どっちもハマってたが考えてみると、すごいことかも。
寿岳先生は夫人も英文学者で(いや翻訳家だったかな?)いい夫婦のサンプル
みたいだった。 ヘンリー木村の方は、家庭が破綻してたがw
ああいった一般市民的な役々もイケる人だったんだな
122 :
名乗る程の者ではござらん :2011/09/02(金) 13:26:48.20 ID:NnXbdJej
幸治さんは、体重の調整や、メークの調整の上手い人だった。 役柄によって体重も20KGぐらい変化したようだし。 一番太っていたのは、武田信玄公を演じた1969年。 信長を演じた1965年 1978年は、細面になっていた。 1978年には、黄金の日々信長と、「風雪の海峡 青函トンネルは今・」を演じたが、 顔から表情まで、全く別の俳優のようだった。 睫毛の描き方で、信長らしくしたり、現場作業員らしくしたり・・・
123 :
遭難しかけ、警察に厳重注意 :2011/09/02(金) 23:07:10.71 ID:fHdDLjBu
>>123 八甲田山(TBS '78) のロケで痩せたってことはないすかね
中山仁さんが、「人生で一番きつい雪中ロケだった」と言ってたくらいで。
出演者に、こんな特撮出や体育会系を揃えていたにも、かかわらずw
神田文七大尉( 村野武範(33)/ 「飛び出せ青春」のサッカー部顧問 )
徳島大蔵大尉( 中山 仁(37) / 「サインはV」の鬼コーチ )
斉藤曹長 ( 森次晃嗣 (35) / モロボシダン )
長谷部二等卒 ( 倉地雄平(26)/ バトルフランス )
高橋伍長 ( 畠山 麦(34)/ キレンジャー )
124 :
名乗る程の者ではござらん :2011/09/04(日) 17:02:36.81 ID:UtlN6IgC
山田少佐という悪役を幸治氏が演じてましたね。 映画で、三国連太郎が演じた役です。 山田少佐は最後は衰弱して追い込まれて自殺しますから、幸治さんも体重を急激に落としたのでしょう。 信長が義理の弟 浅井長政を討つ時に衰弱しきった顔が印象的でしたが、 あの時の信長の苦悩に満ちた顔、八甲田山ロケで落とした体重 追い込まれた演技が活きていたと思います。
今回のロケは、青森第五連隊の死の行軍シーンで、村野武範、高橋幸治ら主演者のほか 兵隊に扮するエキストラやスタッフを含めて総勢40人が参加。 福島県安達太良山の 雪深い山奥で1週間にわたって行われた。が期間中は折から日本全土を襲った寒波で 零下17度、風速30mという猛吹雪。 遭難シーン撮影にはもってこいの天候ではあったが、 出演者のとっては立っているのもやっと、という状況での悪戦苦闘のロケとなった ---
126 :
125つづき :2011/09/04(日) 17:10:08.42 ID:???
--- なかでも、吹雪の中をさまよう出演者たちは、寒さとの戦いがポイント。 将校に扮する高橋、村野らは、防寒コートと軍服の下にアンダーシャツ2枚、セーター2着、カイロ2個を かかえ、軍靴の中には新聞紙にくるんだ唐辛子を入れるといった具合。 それでも雪をコートに付着させ るため、噴霧器で水をかけると水滴がたちまちツララになってしまうほどで、しかも肌が突っ張っる感じ を出すために溶かしたロウを顔に塗っているために、マッサージもできない。 村野は、「遭難した時の状態がわかりますよ・・・ 」と実感を洩らしながら、演技に取り組んでいた
127 :
名乗る程の者ではござらん :2011/10/21(金) 18:49:22.95 ID:AvheSt1I
>>124 飢餓海峡も見てみたい
これも映画で三国連太郎さんが演じた役、ですよね
写真でみると、背の高い髭面の男《犬飼多吉》とメガネの少壮事業家《樽見京一郎》
ゼッテー、同一人には見えね〜 八重(中村玉緒) ・・・ よくわかったなぁ
その他の出演者は
宇野重吉(弓坂警部) 根岸明美(お時) 宗近晴見(書生・竹中、TB2号やん)
鳳八千代 瀬川菊之丞 鈴木光枝 菅井一郎 下条正巳 藤原鎌足
九代目坂東三津五郎 嵯峨善兵 石田茂樹 小松方正 戸浦六宏
1968年8月21日〜9月18日 水曜夜8:00の4回シリーズ、だそうだが
武田信玄、宇佐美定行、諏訪御寮人、と昭和43年度大河劇のメインが3人も。
隣のスタジオで撮ったのか、NHK ・・・w
128 :
127 :2011/10/23(日) 09:27:33.33 ID:???
森繁の若者っぽい演技を初めて見たw 声も全然違うwww
長七郎江戸日記、笑かしてくれるねー
来月チャンネルNECOで『姿三四郎』やるお
132 :
名乗る程の者ではござらん :2011/11/28(月) 20:15:31.41 ID:pB+ITr6W
133 :
名乗る程の者ではござらん :2011/11/28(月) 20:44:26.54 ID:B5gGbnf4
織田信長・専門俳優・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10年近く再放送待ってた 「さよならも言わずに消えた!」先月某CSチャンネルでやった、らしい。 信じられない大ポカだ・・・・ショック・・・・ 2chなんか見ててもダメなんだよな、もう
>>133 織田信長演じた俳優の中で最高だったね。
信長にとどまらず、
源頼朝 大谷刑部 丹下左膳 幸田露伴 土方歳三 阿南惟幾 宇垣参謀長
という歴史上の人物を演じた中で、幸治氏以上の俳優を知らない。
何を演じても、強い印象に残る人だった。 高橋幸治としてでなく、演じられた人物としての印象。 高倉健なら、何を演じても高倉健だけど、 高橋幸治は、たくさんの顔を持っていた。
137 :
聖徳太子がみたいがな :2011/12/04(日) 08:30:15.85 ID:o8oPpwT+
「太閤記」では、信長にしてはバタ臭い顔だと言われてたのに、古代から近世まで 歴史人物、よく演じてるよなぁ 阿倍仲麻呂の朝服姿とか 似合い過ぎだった。 最近見る、華流や韓流スターでも、あれほどに着こなせる人は、なかなか 「天平の甍」は中国の宮廷人は殆ど出てこないんで、唐王朝の権威を彼一人が 象徴していた。 「黄金」も商人の話なんで、戦さのシーンが少ないのだが 彼が鎧を着け騎乗するだけで大合戦の場面を見たような気になる エコな役者だw
ロシア人将校だったこともあるしな。 やろうと思えば、 ファラオでもマハラジャでも、ダ・ビンチやリンカーン大統領、 ダースベイダーだってやれるぜ、きっと。
139 :
名乗る程の者ではござらん :2011/12/16(金) 02:19:53.06 ID:oL5vHuN2
今TBSでやってる南極大陸 あれの白崎教授役、幸治さんだったらなあ ところでまだ幸治さんは三田においでなのかなあ 確か事務所もあった筈だけど
140 :
“黄金”の長セリフ :2011/12/17(土) 10:56:47.45 ID:3PpIit+/
「 右近。 おのれ一人が武士の面目に拘って死をとるよりは、生きて領内の数万の切支丹を 守ってやることの方が、理に適ったことだとは思わぬか。 村重への義理立てなどに、思い及ぼす必要はない。村重めは、わしを極悪非情の者 として叛旗を翻した。 しかし省みてみよ。 村重の周囲に及ぼす温情は、あらゆる物事を下劣下等なものに変えてしまっては いないか。 彼奴は、しばしば敵に情を施し、自らも敵に情を求めた。 そういうことがどれほど、戦さの摂理を汚してきたか。 彼奴の如き愚劣なものには構わず、おことはさらに先へ進めぃ 十字の旗をかざして、もっと戦う者となれ。 」 狂気と誹られる天才、支配者の孤独 --- 吉川英治とはまた別の、新たな高橋信長を 創造した、名脚本家・市川森一さん。 ご冥福をお祈りします ・・・ Amen
御大は数年前に故郷にお帰りになり近所を散歩しているとか 丹波さんのお葬式に参列していたとかの話が過去ログにあった記憶が・・・ 御大は今男版原節子みたいに静かに生活してらっしゃるようなので、 今でも再放送関係の許諾で連絡を取っていそうな?国営放送さんに 視聴者として再放送ありがとうの御礼と御大によろしくお伝え下さい といえば何か伝わると信じたい。
御大って言われると違和感あるなw 上様とか殿とか、何かほかにいい呼び方ないものかw
御大っていうと顔のでかい二人を思い浮かべちゃう
越後のご隠居
145 :
名乗る程の者ではござらん :2011/12/26(月) 20:31:50.28 ID:7mbUy1mH
高倉健が80歳で、50代役を演じるんだから。 幸治さんもメイク次第では、50代を演じれるよ。 雪深い越後の国から出てきて、映画に出てほしい。 幸治さんを主役に抜擢する勇気ある監督がいないのが残念。 天本 英世氏の半生を描いた作品を作れば、幸治さんが主役に間違いない。 スペインの海岸を舞台にして、地元の少女と恋に陥るなんてものいいな。
146 :
名乗る程の者ではござらん :2011/12/26(月) 20:36:55.71 ID:7mbUy1mH
岡本喜八監督の半生を描いた映画を作れば、幸治さんが主役抜擢間違いなし。 多分、現在の幸治さんは、岡本喜八監督の70代の頃に似ているに違いない。
147 :
名乗る程の者ではござらん :2011/12/28(水) 07:15:24.66 ID:VKRGDqDn
水戸黄門が復活したら、是非やってほしい。 しかし「助さん、格さん、こらしめておやりなさい」ではなく 「首を刎ねよ」と言いそうで、怖い
>>147 もしくは助さん格さんが相手方を根斬りにしてから「大儀」の一言で済ませそう
場合によっては黄門様自ら刀を一閃、 代官の首がすこーんと宙に飛んでいく。
大真面目に特撮モノやってみてほしかった 「よろしい、ならば戦争だ」とか似合いそう(これの元ネタ知らないけど)
152 :
名乗る程の者ではござらん :2011/12/30(金) 15:22:45.11 ID:TY2a19fF
俺が映画監督なら、「ひろしま」の続きを作りたいな。 阿南陸相(幸治さん)が腹を切って終るのではなく、クーデターで幸治さんらが首相に就任する。 本土決戦、一億総玉砕覚悟で、米国に徹底抗戦するのフィクション映画を作る。 昭和30年までに日本が勝って、米国が撤退するまで戦争は続き、日本は真の独立を勝ち取る。
その阿南陸相(幸治さん)を抹殺しようとする「阿南暗殺計画」を作りたい。 邸に書生を住み込ませて、食事に毒を仕込む、陸相専用車に爆弾を仕掛ける、 副官として手の者を近づけ、刺殺を狙う ・・・ だがすべて失敗に終わり、 最後の手段、陸軍大演習の最終日、天皇が閲兵して行われる大閲兵式の場で、 阿南陸相を射殺しようとする。狙撃者の照準器が狙う、阿南の額。 しかし
154 :
名乗る程の者ではござらん :2012/01/02(月) 19:21:19.68 ID:sQ2G6LWl
>水戸黄門 年齢で縮んでも180cm近くある幸治さんの水戸黄門なら、 助さん格さんは、1m95cmから2メートル級だろうな。 阿部寛でも身長が足りないね。
そういや「天と地と」の宿敵・謙信の石坂浩二は黄門やったんだよな
《勝手なキャスティング 時代劇板版》で、只今 内野聖陽や村上弘明らと最多オファーを競ってられますが なんか若干 --- ズレてる感じだなぁ
157 :
名乗る程の者ではござらん :2012/01/07(土) 08:27:29.98 ID:LIWeVH2G
70年代は、杉良と幸治さんだったのに。 立ち回りは杉良。武士の雰囲気は幸治さん。 74年の沖田総司みたけど、土方歳三役の幸治さんが非常に印象的。
緒形拳さんとは仲良かったんですか? お互いのケータイ番号とかは知ってたんですかね?
>154 そんな格闘家かラガーマンみたいな、ちりめん問屋の一行・・・ 怪しすぎる 大物感といえば昔、長谷川一夫(光圀) 市川雷蔵(助さん) 勝新太郎(格さん) てのがあったなあ コージー光圀なら、ここはひとつ“新潟オールスタース” 三田村邦彦(助三郎) 渡辺謙(格之進) プリンセス天功(お銀) --- で、どうでしょう
160 :
名乗る程の者ではござらん :2012/01/08(日) 13:23:36.43 ID:4fNCOn3H
>>159 三田村助さんより幸治黄門様が大きいのでちょっと違和感あるね。
助さんは、時任三郎が見たいな。
渡辺謙 プリンセス天功は、適役だね。
>>158 緒形拳さんの親友は、津川雅彦氏。
幸治さんの親友は、丹波哲郎氏。
拳さんも幸治さんも寡黙で付き合いの少ない人だったので、頻繁に連絡し合う仲ではなかったみたい。
161 :
日吉 と 吉法師 :2012/01/08(日) 15:25:19.90 ID:HTZX4xYq
父は新聞記者。五人兄弟の四男、東京育ちの都会ッ子。 高校では演劇部。趣味は映画鑑賞。師は「新国劇」の島田正吾。 太閤記のロケの待ち時間は、子供たちと相撲を取っていた。B型 実家は呉服商。四人兄弟の長男。新潟十日町市出身、 高校時代はバスケ部。趣味はドライブ。師は「文学座」の宮口精二。 太閤記のロケでは、三國一朗の鎧の着付を手伝っていた。A型
ファンの助命嘆願で、本能寺の回が先延ばしになった時 「お前、早く死ねよ〜」 って、からかってたくらいですからねえ、藤吉郎w にしても、大河の三大助命嘆願といえば高橋信長と、あと ○ 黄金の日日・石川五右衛門(根津甚八) ○ 峠の群像・浅野内匠頭(隆大介) ですが、これ全て、緒形拳さん絡みだというのが・・・ お気の毒でした
「早く死ねよ〜」と言っていた緒形さんの方が、お亡くなりになってしまって ( 泣 でも、お二方とも『太閤記』のイメージを、後々まで大切にして、戦国モノを 引受ける際は、ものすごく慎重でしたよね。 唯一の例外が、『黄金の日日』で。 その出演交渉で幸治さん、「二人揃えば、面白い」 て言ったということですが、 どこかでこう、繋がってる仲っていうのもまた、いいなぁ
緒形拳の直接の師は辰巳柳太郎のはず
>>158 そもそも幸治さんがケータイ持ってるか怪しいw
北越急行線で、十日町−越後湯沢 間は 「携帯電話の通話ができなくなります。ご了承ください」 ってくらい、山奥だしw
二谷英明さんの葬儀の時のニュースで一瞬高橋さんらしき方を見たのですが、 あれは別人でしょうか?りっぱなお髭を蓄えておりましたが
>161 着付を手伝っていた 劇団員の裏方グセがw 《父と子たち》(64)の時、へーちゃんに、こぼしてたとか 「俺、もう役者をやめる。 運転手ばかりやらされるし」 って。 その頃は、舞台で一人前になるのが第一で、TVなんてって意識だったのか。 信長ブレイクまで、堪えて良かった。 その時、やめてたら・・・
>>160 そのマブダチ4人に、藤田まことさんを加えて“仕事人”をやってほしかった ( 泣
,..-―織:..、 ⌒⌒ /.:;;;;;;高田;;;;;::.\ ^^ / .::;;;;;;;;;;橋信;;;;;;;;::..ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 長 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;幸;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :::::::;;;;;;;;;治;;;;;;;;;;; チャーンチャチャチャチャチャーン
此処の日清日露や太平洋戦争の軍記モノばやり。戦艦の重量感に比べて人物は、カルイの〜 軍人やっても、侍やっても、おんなじみたいな役所、じゃなかった役者もいるし やっぱきっちり軍人を演れるのは高橋幸治くらい( の年代まで ) か
172 :
「連合艦隊」では・・・ :2012/01/21(土) 12:28:35.77 ID:BiAR8ifk
周りが重たいw 丹波哲郎( T11生 中央大→学徒出陣で陸軍へ 終戦後GHQの通訳) 鶴田浩二( T13生 関西大→海軍入隊 終戦時、海軍少尉) 小林桂樹( T12生 日大→日活→甲種合格で応召 陸軍上等兵) 神山 繁 ( S.4生 海軍経理学校在学中) 「将校と兵隊の敬礼は違うぞ!」とか、しごかれたろうな
下がりすぎ
>>160 太閤記の出演者が年に一度集まる同窓会ってまだやってんのかな〜
吉田直哉も緒形拳も佐藤慶も鬼籍に入られてしまったからどうなってるんだろう。
高橋幸治、藤村志保、岸惠子、三田佳子、石坂浩二、川津祐介、田村正和、片岡仁左衛門 で同窓会
177 :
名乗る程の者ではござらん :2012/05/03(木) 15:33:30.02 ID:h+w3Vz4U
■CSホームドラマチャンネル 夏樹静子特集 『土地狂乱殺人事件』 6月29日(金)後0:30〜2:30
高橋左膳 「姓は丹下・・」 おみよちゃん「名は左膳でしょ!!」 高橋左膳の顔面アップの口ぽか〜んがまた見たい!!
祝!喜寿
御健康と御多幸を、お祈り申し上げます。
181 :
名乗る程の者ではござらん :2012/06/10(日) 21:18:44.65 ID:kuzw6yTG
お元気でいらっしゃいますか。 お誕生日おめでとうございます。
182 :
名乗る程の者ではござらん :2012/06/14(木) 21:13:10.50 ID:aV/TWRuW
Wishing you a HappyBirthday Hope all is well with lots of love
高橋さん、喜寿なのか。 今どこで何をしていらっしゃるのかしら。 もう一度でいいからお姿を拝みたい。
時専での「子連れ狼」楽しみだけど、あのメイクは・・・。
大御所二人があのメイクを大真面目にやっているのが あの作品の良い所
私も大真面目に拝見します。
あのTVシリーズ3作品は、烈堂役が全て違ってたけど 高橋さんの烈堂が、一番原作の劇画に似てる〜ソックリだよ!
同じメイクでも、「丹下左膳」の時は、本当にカッコよかった!
時専で「丹下左膳」の再放送でもあれば、ここのスレもきっと、盛り上がるに違いない!
>>171 「東宝映画・連合艦隊【第4艦隊】」でも書いたが、近年はほとんど公の場所に姿を見せていない。
だが、「連合艦隊」では宇垣纏中将もハマリ役だった。
特に、戦艦大和最後の出撃の直前、鹿屋基地で草鹿龍之介(三橋達也)と話をするシーンが印象深い。
「特攻機が毎日、この基地から飛び立って行く。……『死んで来い!』これはもう命令の限界を超えている。
しかし、戦争が続く限り、わたしは命じ続けるだろう。……『死んで来い』と」
この映画から10年後の西暦1991年に、高橋幸治はドラマ『新設・三億円事件』で、捜査一課長役を演じているが、
捜査一課長は『連合艦隊』の宇垣纏の現代版だった。
「これだけの大事件! これほどの遺留品がありながら犯人の目星も付かないというのでは、申し訳が立たないんだ! 桜田門のメンツが立たないんだ!!」
「公開捜査は、警察の初動捜査のミスを公にするようなものじゃないのか!? 捜査が長引けば、それだけ、世間は犯人を英雄視する!!
『誰も傷付かず、強奪されたカネは保険で支払われるから誰も損はしないんだ』! それで、三億円だ!!」
何はともあれ、今も元気にしているかなぁ。
日本映画専門チャンネルで『連合艦隊』を放送しているから、それで多少なりとも伸びていると思ったのだが。
言っちゃあ悪いが「連合艦隊」では三橋達也のほうがカッコよかった それに二人の実際の歳の差考えると三橋さんの若さは異常
>>189 たとえ放送あっても盛り上がったりしないだろうと思う
今まさに「子連れ狼」初代の烈堂を名演してる最中なのに(ry
10月のスカパーチャンネルNECOに来ます、超レア作が♪ 『メス』&『死ぬにはまだ早い』(HD放送) 『死ぬ〜』はソフト未発売でもフィルム上映や最近スカパーでやった 『メス』はビデオ出てたけどかなりレア 皆さまお見逃しなく!!
よくこのスレ6まで続いたね ヲタの根強さ・・・
原田芳雄の追悼でドラマ『冬物語』がCS日テレで再放送開始されて かなり盛り上がっている。『裏切りの明日』も見たいというファンの 人もいて、これでコージーとも共演している。 どちらもファンなので、TBSチャンネルに蔵出ししてほしい。
創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね 創価夕ヒね
NECOで2本も主演作が見れてとてもとてもうれしい。 特に「メス」の幸治さまがクールで素敵!
死ぬにはまだ早いも最高にクールだしベッドシーンも超レアだしね どっちも高橋さんの持ち味が良く生かされてて堪りませんわ
宮本武蔵(NET)から40年以上経つか 桜の幹をスパっと切ると、そこに赤い字で「宮本武蔵」とタイトルが現れるという形だったか 茶店に腰掛けていて、飛んでいるハエを脇差で斬り落とすというシーンを思い出す 梓英子もお通のイメージに相応しかったように思う (八千草お通などは、個人的にはちょっと可愛らし過ぎて…) 子供の頃に観た記憶が頼りだから間違っていたらご容赦を
201 :
名乗る程の者ではござらん :2013/02/04(月) 21:08:39.20 ID:JZ9+tUVY
人型ロボットで有名な、東大の特任准教授 高橋智隆氏 をテレビで見たとき、 若い日の高橋幸治さんにそっくりで、息子さんではないかと 思ってるのですが、だれかご存じでしょうか。
独身だから違うと思うよ
黄金の日々の信長に比べあのやる気のない ビオランテの博士役 近年出演されててもやる気を感じさせない演技? 何がそうさせたのだろう
204 :
しばらく前に :2013/02/13(水) 18:12:05.24 ID:heMD87F0
宮内庁主催の薪能を 夫人らしき女性と鑑賞しておられたという目撃情報があったが ・・・ あれは、 メッツュエルガーシュタインだったのか?(w
3月に時専で「風車の浜吉捕物綴2秘剣」がありますね。
俺が働いてるコンビニにたまに来るよ 缶ビールとスポーツ新聞買っていく
私の家の近くのケーキ屋を出てくる所を見たよ 上品な方でした
直に、御目に、かかれるなんて〜! 超〜うらやましすぎます!ゥ・ゥ・ゥ・・・
ネタ半分以下で聞いとけ 証拠画像もないんだから
何ぃ〜?! ネタですと〜・・・ぉぉ。 酷い事、言わないで〜・・・悲しすぎます ゥ・ゥ・ゥ~ン バタッ!
イ`
>>208 モンブランが好きだけどてっぺんの栗は食べないというこだわり派だよね
ふ〜ん・・・。
215 :
名乗る程の者ではござらん :2013/03/12(火) 03:28:00.12 ID:VeZ4SuI/
>>172 神山氏演じる米内海相と、高橋氏演じる陸相が
対峙するドラマもあったな。
>>190 MHK ドラマ 「幻化」 1971年8月7日放送(90分)
過去の体験から精神を病んだ男(高橋幸治)が、
機内で一緒になった映画会社の営業マン(伊丹十三)とともに、
原体験を求めて、戦時中、海軍基地だった九州・鹿児島を放浪する。
その舞台は、かつて特攻隊の基地があった知覧、主人公の戦友が溺死した
坊津、本土決戦の場といわれた吹上浜。
耳元では<お前たちは戦後25年何をしてきたのか>という幻聴が響く。
そして、熊本県阿蘇山火口で、二人の男が生と死をめぐって賭けをする──。
>>203 1996年の阿南之役は良かったと思うが。
>>205 視聴しました
切り下ろしとか凪ぎ払いの殺陣が殆どなのに
真剣で「突く」という殺陣は斬新でしたね
NHK銀河小説の記憶喪失のドラマがめちゃくちゃ見たいんだけど
今の俳優さんにはなかなかいないですよね、こういう方は・・・ 凛々しくて、演技は抜群にうまくて、生活感がないんですよね。 日常生活はどんなふうに過ごされてるのかな〜、と昔から興味深々でした。
219 :
名乗る程の者ではござらん :2013/05/03(金) 14:08:12.61 ID:GcqlnuwN
やっぱ太閤記が見たい。どっかにフィルム、ありそうな気がする ・・・ 「 石田三成役の石坂浩二のコメントによると、昭和40年10月16日放送の「本能寺」の回は 室内で火を焚くことが出来ず、フィルムで撮影したため残ったとの事。 だが 実際に保管されている媒体は放送局用ビデオテープ(2インチVTR)である。第42話は、 放送されたバージョンと、コンクール出品用に再編集されたバージョンの2種類が 現存している。なお、2008年に主演の緒形拳が亡くなった際、NHKのニュースにおいて 唯一現存する第42話にないはずの秀吉とねねが戯れるシーンが紹介されていた(第何話か不明) 」
220 :
名乗る程の者ではござらん :2013/05/03(金) 14:18:12.85 ID:GcqlnuwN
新人だった緒形拳や高橋幸治はビンボーだったろうから無理としてもw NHKスタッフの誰か、もしくは阪妻の相続人・田村高廣(黒田官兵衛役) あたりはVTR録ってたってことはないのか ? 阪妻といえば田村正和が豊臣秀次で出ていたらしいが、それも見て〜 幸治信長の助命嘆願騒動でワリを喰ったのは、緒形秀吉だけでなく 後半登場組の正和も ・・・かな
阪妻は倅達に借金しか残してません 超売れっ子の映画俳優・田村高広が わざわざ高価なテープを使いたかがTVドラマを録画したなんて考えられないね
222 :
名乗る程の者ではござらん :2013/05/05(日) 07:15:33.61 ID:bZWQ4SqB
借金? 阪妻が そうだったのかぁ じゃあ 早川雪洲先生(武田信玄役)は、どうでしょう? 当時の最新機器を購入していそうな・・・ いや当時ハリウッドスターが日本のTVドラマなど、なおさら無理かw
223 :
名乗る程の者ではござらん :2013/05/05(日) 14:53:43.44 ID:PO2RSAw4
最近、高橋信長が中国の百度のNHK大河ドラマ板で秘かなブームです。 “誰是イ尓心目中最好的信長扮演者?”スレの、 「 彼こそNo.1だ! 」のカキコ で盛り上がったからだが、常連の 「高橋幸治先生飾演的信長竟離中国監修太遠。 不時我個人是覚得他比較符合那種覇気帯着陰邪的信長気質」 そこで、 北京在住・金持ちのドラ息子が、「オレがDVDを買ってupしてやるよ」 というので『黄金の日日』(台湾の北京語字幕版)を発注したのはいいが 4月26日に発注して入荷まで、大河劇板では推定10万人のファンがヤキモキw 今日は北京に着いたろうとか、国際郵政は何をしてるんだ、とか やっと今朝8時に、荷物を受け取ったとのドラ息子のカキコがあったんですが あれから何のカキコも無いところを見ると、『日日』の出来にタマげてるでしょうか 今後のバカ息子のカキコが、楽しみ
224 :
223 :2013/05/05(日) 15:42:57.21 ID:???
× 監修 ○ 観衆 で、あった。 スマソ にしてもドラ息子は、『黄金の日日』7巻組を400元で購入したらしいが 台湾製 400元(=6400円) 安いのか、高いのか ・・・?
225 :
続223 :2013/05/06(月) 11:19:07.72 ID:6eZh4NB1
連々チャン スマソ~~ さてドラ息子の奴、早速『日日』第一話を、 upしやがりました。 で初回、信長の出番は少々なんで幸治先生についてのコメントはそれほどではなく 心配してた画像も結構、綺麗で字幕もマトモ。台湾版これなら400元、安いかも キレイといえば津田宗及役・津川雅彦の“若さ”に、第一話は話題集中。 津川って中国人にとっては、独眼竜や葵三代の“ジジイ家康”のイメージだから w
はぴば!78歳。
227 :
名乗る程の者ではござらん :2013/06/14(金) 13:17:52.62 ID:3CgZljc9
銀河テレビ小説の井上靖原作の「崖」がよかった。 海辺の紫陽花 あなたが生まれた町♪
228 :
名乗る程の者ではござらん :2013/06/14(金) 13:22:04.32 ID:3CgZljc9
同じ枠の「わらの女」もよかった
高橋幸治さん、私がパートで勤めているスーパーに何年か前までよく奥様と一緒にいらしてました ただ、私は俳優さんの名前とかはとんと疎く、まして時代劇なんかほとんど見なかったので、 そのお客さんが高橋幸治さんであると知ったのはだいぶ後になってからでした(同僚の方に教えて頂きました) 恥ずかしながら、タカハシコウジさんと言われてもピンと来ず、 「緒方拳さんが秀吉をやったドラマで信長役の人」「おはなはんの相手役の人」 と言われてやっとわかりました よく来ていたのでお顔は覚えていますが、特に印象に残るお客さんというわけではありませんでした 今思えば奥様との夫婦仲は睦まじかったのかなとは思います
230 :
名乗る程の者ではござらん :2013/07/23(火) 01:24:05.58 ID:u4Amvn3r
ええ話や
231 :
名乗る程の者ではござらん :2013/08/10(土) 13:20:47.08 ID:ilti2cnL
ファンレター書きたいんですが、どこに送れば ...?
232 :
☆ :2013/09/01(日) 16:52:21.01 ID:LJLRVKpz
2012年11月1日(木)朝日新聞夕刊文化面「三谷幸喜のありふれた生活」 僕が大学一年生の時、演技コースの四年生に色白でえらく鼻すじの通った二枚目の 人がいて、キャンパスを歩く姿を一目見た瞬間から「うわ、織田信長にそっくりだな。 いつか僕の芝居に信長役で出て欲しいな」と思っていた。それが現在、現代演劇の 女形で活躍中の篠井英介さん。で、その篠井さんが今回の映画版「清須会議」で信長を 演じる。 織田信長といえばこれまで、高橋英樹さんや渡哲也さん、反町隆史さん、役所広司さん といった、男臭い役者さんが演じるケースが多かった。でも僕がイメージする信長は、 ちょっと違う。むしろ中性的な、汗を感じさせない、ストイックな佇まい。というわけで 大河ドラマ「太閤記」と「黄金の日日」で二回信長を演じた高橋幸治さんが、僕のベスト 信長だ。 自分の作品に信長を登場させるからには、この高橋版に少しでも近づき、出来れば 超えたい。そうなるともう、篠井さんしか思いつかなかった。 (以下略)
古畑任三郎の犯人役に呼んでほしかったな コロンボのパトリック・マクグーハンみたいな役で
2005年、仁左衛門さん風に、きれいに年齢を重ねておられた。 「相棒」に呼んで欲しい。 ブランクをものともせず、 そこだけ別の風が吹いているような、あの存在感は健在であろう。 上様のモチベーション? ファンがたった一人であろうと(んなわけない!) 「さようなら、ありがとう」は言わせてくれなければ。 上様、遅すぎることはない。
ファンがたった一人であろうと、 違った、ファンがたった一人になろうと、 でした。訂正。
そうなると、岸恵子みたいな犯人役でなくて、石坂浩二の切れ者の元上司役とか。高橋さんには「エラい人」しか似合わない。 未解決、或いは解決済みの事件の因縁ものなんか、しどころ満載で。 危うし、のところであの眼の演技を堪能したい。 そうなると欲張って藤村志保も欲しい。 高橋・石坂・藤村で、その夫の今は亡き元刑事の話題なんか出たりすると、 1965年太閤記を知る人にはたまらない、当然亡き緒形拳が眼に浮かぶ。 太閤記へのオマージュ。こう露骨だとNHKが黙っちゃいないか。 じゃあ自分とこで制作しろ、だ。 ラストは、「ありがとう、肩の荷が下りた」みたいな。 カイトがたまりかねて、「またお会いできますか」。 それにはかすかな微笑で答えるのみ、去りゆく後ろ姿。 空港。 最後に少し振り返り軽く手を挙げて、搭乗口に消える。 ジ・エンド 〜含みを持たせた最後のお別れ〜 いかん、妄想がどんどん膨らむ。 高橋さんも罪なお方だ。
2001年の舞台が最後で、高橋幸治氏の「スレ1」が立ったのが2002年夏。まだ再登場の希望があった頃だ。気のせいか「二度と会えない」という悲壮感は希薄だった。 2013年の今、「再び」はほぼ絶望的だ。それでも見果てぬ夢を追う、あの人のファンは切ないもんだ。いや、つまらん番組でニコニコ&ヘラヘラした姿を見ることはまずない、という意味では、ファンは幸せとも言えるか。 ゆっくりフェイドアウトされて、影も形もない。 てか、生死もわかりゃあしない。 (たいへん失礼なのは百も承知で) あの人のことだ、周囲に「万一の時は世間に知らせるな」と固く口止めしておられるだろう。 (たいへん失礼なのは百も承知で) この冷酷なまでの割り切りと徹底は信長譲り、やはり信長の生まれ変わりなんだろうか。妙に納得できる。 それにしてもすごい美学だ、あれだけの栄光を惜しげもなく捨てられるとは。 やはり最後は昨今の風潮に嫌気がさしたような気がする。 「迎合してまで生き延びたくはないわ!!」(信長風に)。 かっこいいにも程があるよ、高橋幸治さん!!
238 :
223 :2013/09/22(日) 14:13:41.94 ID:pBY+v/pI
>235 ファンがたった一人になろうと
一人ってことはないす。少なくとも85人はいる、中国に・・・ですが
例のドラ息子ですが「黄金」をupし終えたと思ったら、最近
【 歴代大河劇中最欣賞的織田信長扮演者? 】
ttp://tieba.baidu.com/p/2491175889# なる投票スレを立てやがりまして、これがまた、幸治先生が首位 (この投票数が85名)
それはいいとして、2位がトヨエツ、3位は緒形直人が続くという、 たぶん日本では
ありえねぇだろ〜なランキングで w
239 :
223 :2013/09/22(日) 14:22:24.64 ID:pBY+v/pI
かと思うと togugawaieyasuって奴は “高橋幸治巳年近八十、以後是没有机会再在大河劇里露面了ロ巴” って書いてたり 尚、ドラ息子のアイコンはバイエルン・ミュンヘンのフィリップ・ラーム togugawaieyasu は、ヘーちゃん(草燃える)です
そっか。中国85人(以上)っすか。 何かビミョー・・・。 彗星のように躍り出た華々しいエピローグに比べれば、 確かにさびしいフィナーレ・・気がついたら消えていた(トホホ)。 それも本人が「良し」となさるなら致し方ないか。 ただ、忍び寄る老いの影を本人が否定的にとらえておられたなら、 それは違う、全く違うとだけは言っておきたい。 「ヒロシマ」は今までで一番美しい幸治さんだった。 そこには、「円熟」で包装された 今までのすべての幸治さんが存在した。
241 :
223 :2013/09/23(月) 10:45:35.61 ID:XQ4D4NJq
確かに、ビミョーですw しかし中国人というのは結構マトモで、今時の日本人よりもちゃんとしてる 国外からの情報が規制されているから、トレンドに貪欲だけど、その一方 長老の智慧を重んじ、旧いものも大切にする。現在、喜歓日本人演員なんて 投票スレが立つと、堺雅人や北大路欣也が上位にくるくらい。こういう百度で 信長役のトップになるというのは、やっぱイイものは世界共通、50年後でも しっかり認められるってことなんですね
242 :
続223 :2013/09/23(月) 11:55:04.58 ID:???
>237 今、百度をのぞいてきたら、togugawaieyasuの奴、こんなことを 此倒是,高橋幸治也可以算得上功成身退了 2013-09-23 10:01 「 高橋幸治は務めを達成したとみなして自ら引退したということか・・・」 (ここの住民には今更の文でしょうが)日中両国で期せずして同じような カキコが、というのに吃驚
>240   禿同。 60歳の幸治さんはため息が出るほど美しかった。 若い荒削りの美から円熟の美まで35年間が凝縮されていた。 その後もご活躍されていたら、 今までの美しかったすべての幸治さんの具現を その都度目の当たりに見ることができたはず。 私にとって幸治さんは その生きる姿勢や佇まいも含めて 美の神の化身。 20世紀後半の最も美しい俳優さん。 同じ時代に生きて 幸治さんを見ることができたことは 無上の幸せです。 伝説から神話へ。 私の中では神の領域に入っておられます。
幸治先生が首位 (この投票数が85名)、 はいいとして、 2位がトヨエツ、 3位は緒形直人、 この美意識は、やはりビミョーとしか・・・。 複雑・・・。
ほかにもビミョーなランキングがww
【イ尓最喜歓“侍”的形象】
ttp://tieba.baidu.com/p/2358421525 【イ尓最喜歓“軍人”的形象】
ttp://tieba.baidu.com/p/2358423794 < 侍 > ranking < 軍人 >
阪東妻三郎 (141) 1位 早川雪洲 (141)
片岡千恵蔵 (109) 2位 鶴田浩二 (132)
近衛十四郎 (101) 3位 三船敏郎 (125)
市川雷蔵 (71) 4位 高橋幸治 (78) 2013-9-23 17:00現在
萬屋錦之介 (71) 5位 役所広司 (55) ( )は票数
高橋幸治(54) 6位 ビートたけし (51) 雷蔵と錦ちゃんは
藤田まこと(53) 7位 阿部 寛 (49) 同票なんすねぇ
役所広司 (43) 8位 渡辺 謙 (45)
内野聖陽 (42) 9位 高倉 健 (44)
渡辺謙 (38) 10位 本木雅弘 (41)
藤岡弘 (22) 11位 仲代達矢 (36)
> 242「 高橋幸治は務めを達成したとみなして自ら引退したということか・・・」 むむう、鋭い。 ああ、「冬の運動会」の前に「引退」を仄めかしてほしかった。 だが、ご本人にも 覚悟の上の「成り行き次第」であったんだろうな 。 1985年前後からの作品一覧を見ていると、 苦悩の跡が読み取れる気がする。 肌も荒れて生気がなさそうな作品も見られる。
247 :
223 :2013/09/24(火) 18:44:05.44 ID:???
>246 1985年 ・・・ 50歳頃? あッ 人間五十年 〜 下天のうちをくらぶれば ・・・ 信長の憑きものが、 おちたってことですかね !? >解説245 トップ3の顔ぶれの“強烈なレトロ感”については投票終了までコメントを控えさせて 戴きますがw 軍人スレの候補者への、zsc910317( 江蘇省 20歳 大学生 地質学専攻 ) の寸評がなかなかなので、次に転載します。 拙訳など、ご不要でしょうから原文のママ
248 :
解説245 :2013/09/24(火) 18:45:47.53 ID:???
1位の早川雪洲、2位の鶴田浩二はアンタッチャブルらしいのでw 3位以下を
B 三船敏郎 ・・・ 陸軍大将真不適合。他有一種独特的韵味。
C 高橋幸治 ・・・ 他只適合参謀長的角色 !
D 役所広司 ・・・ 三船敏郎的山本五十六相当経典。
E ビートたけし ・・・ 他演陸軍中枢里的領導人就特別適合。
F 阿部 寛 ・・・ 他演不了高級軍官、演一些中隊長的比較適合。
G 渡辺 謙 ・・・ 渡辺先生演的栗林中将挺感人的。
H 高倉 健 ・・・ 他演那些中級軍官比較合適。
I 本木雅弘 ・・・ 他倒是真的只適合演中下級軍官。
J 仲代達矢 ・・・ 203的乃木是我見過演的最好的、最文芸的。
幸治先生の“参謀”というのは《ヒロシマ》ではなく《連合艦隊》を見て言ってるのかな
なるほど宇垣中将は、「美化し過ぎだ」と、海軍ヲタも認めるカッコ良さw
ttp://sekinewakare.jugem.jp/?page=2&cid=11
悠々自適にもスローライフにも焼き物にも飽きて、 ちょっと世の中に顔出してやろうかなって、 軽いノリでそんな気になってくれないか・・・。
あわわわわ〜! 芝居の神様の寵愛を一身に受けた方だと思っていたが、 何故、後半から役に恵まれなかったのか不思議だった。 芝居の神様の機嫌を損ねてしまったのかと。 芝居の神様が女神様で妻を娶らない約束でもあったのかと。 そうか! 信長様(1534〜1582・6・2)の寵愛だったのか! 1964年に信長様降臨(撮影は1964年からね)。 その時に48歳までと定められていたのか! すると1983年6月2日に役目は達成されたのか! 「そんなにオファーを選り好みしていると オファーが来なくなるよ。」 「大丈夫ですよ。」 孤高が高楊枝をくわえた・・・すましかえっている。 この有名な吉田直哉氏との会話も、 そう考えると意味深だなあ。 御大には何か予感があったのだろうか?! 思うに御大は大河からの3度目の信長役のオファーを 蹴ったのではないか。 そして大河ドラマからのオファーは途絶えた・・・。 むむ、辻褄が合いすぎる。 あ、これ何の根拠もありませんから。 御大、もしご覧になっておられても怒らないで。 あまりにも謎に満ちておられる故、ついつい・・・。
どこかの規制が解けたのか、 この板も久々に盛り上がっている様子? 三谷幸喜氏「大河ドラマ「太閤記」と「黄金の日日」で二回信長を演じた高橋幸治さんが、僕のベスト信長だ。 」 ・・・さすがお目が高いっす。 三谷幸喜氏「自分の作品に信長を登場させるからには、この高橋版に少しでも近づき」 ・・・目標としては評価できまっす。 三谷幸喜氏「出来れば 超えたい。」 ・・・・・。 悪いが不可能っす。 「幸治信長は、誰も超えるこことはできぬ!」 とあの信長様が仰せです。
252 :
223 :2013/09/25(水) 14:11:30.84 ID:???
《黄金の日日》22話「摂津動乱」で、信長が右近に“義”を説く場面があるが、僕は 高橋幸治も義の人でなかったかと思う。 ギャラや名声のためでなく、是非とも彼を使いたいと頼みにくるスタッフに応えるため に役を引き受けるのでないかと。 そして、その義理を果し終えたと感じた時が潮時で、去っていったのだと思う。 彼を芸能界に引き止めていたのは義 −−− その例が《黄金の日日》だ 市川森一が語っていたように、黄金スタッフは皆、73年大河《国盗り物語》を意識した。 道三・信長のサクセスストーリーの面白さもさることながら、役者の若い息吹がパワー を感じさせる作品だった。特に、火野正平の巧さ。 従来の藤吉郎のイメージを損なわずに且、自らの持ち味を出し、しかもダイナミックな 高橋英樹の信長の存在感に負けなかった。 当然、緒形拳は刺激されたろう −−−
−−− 緒形拳は再び自分の秀吉を演ってみたいと思ったに違いない。 しかしその時、相手にスター信長を望むだろうか? きちんとした芝居で自分と呼吸を合わせられる演者、さらに自分の挑戦を理解し、 新たな秀吉像の創造を受け止めてくれる対手、そういった信長を望むのでないか。 《太閤記》の二の舞になるかも、というのを承知の上で、高橋幸治と組んだのは 彼なら再び、ぶつかる甲斐のある相手だと知っていたからだろう。 そして 高橋幸治が再び信長役を引き受けたのは、緒形拳の意気に応える“義”だったのでないか・・・ 竹中直人も《軍師官兵衛》で再び秀吉に扮するそうだが、渡信長に比べて江口信長は 明らかにトーンダウンだ。 その点、緒形拳さんは幸せだった その後、幸治先生は《いのち燃ゆ》(81)《立花登 青春手控え》(82)《壬生の恋歌》(83) に出演しているが、これらは大阪放送局へ異動した宮沢俊樹Dの制作である。 これも黄金つながりかな
254 :
名乗る程の者ではござらん :2013/09/25(水) 16:57:43.82 ID:hRUQ8sTN
太閤記の信長は怒鳴ってばかりいたということだが 黄金の日日の信長は、泰然自若。冷静にして沈着。 市川森一氏は大学生の時、下宿のTVで太閤記を観たそうだが 三谷幸喜は、太閤記を見たのだろうか?
なるほど・・・・・。 作る情熱と熱い連帯がそこここにあった時代に 役者として生まれ、 役者として育ち、 役者として生きた。 世の中が移り、 価値観が変わり、 情熱や連帯は廃れ、 彼は、見切りをつけたのか。 彼が役者として求めたのは、 金銭や名声や栄光ではなく、 情熱と連帯の中での達成感や充実感。 それらが彼の役者として生きるエネルギーだったのだろう。 「母」の撮影中、 合宿のような生活をして、 役者も手が空いていれば大道具小道具係をするのを、 楽しいと話しておられたな。 小器用に時代に合わせることを潔しとしない人は、 当然静かに消える道を選ぶだろう。 ひとり遊びは得意そうだった。 幸せな時代に燃焼した役者人生に心残りなく、 安らかに次の人生を送られていることを祈りたい。
考えようによっては、 最高に贅沢な生き方だよね。 もちろん精神的な贅沢さ。 何というゴージャスなお方だ。 惚れた・・・。 何といい時代だったんだろう。 TVをつければ、 どこかに幸治さんが出ていて、 舞台が掛かれば、 幸治さんが動きしゃべって、 運がよければ楽屋で会えた。 おまけに、 映画館でも幸治さんだぜ。 リアルタイムでおられた時に、 ここまで分析できていたらと、 つくづく思うなり。
やはりその俳優の人となりが、 役の上にも滲み出るんだろうな。 だから、 こんなにまで我々は魅了されるんだな。
歴史上の人物、信長の助命嘆願だと(嘆息)! 嘆願する方もする方、 嘆願聞く方も聞く方、 ホントいい人たちばかり。 一途な人々の住むおおらかな時代だったんだね(驚嘆)! たった50年前、 日本はまだ混沌として、 エネルギーに満ちあふれてたってことか。 この「太閤記」のすぐ後、 本気で革命を考えていた学生たちがいっぱいいて、 敷石を剥がして投げて、 機動隊と戦ったりしていたらしいからな。 大真面目に「打倒権力」だったらしいぜ。 一途で大真面目な古き良き時代に、つくづく生まれたかった。
1990年、吉田直哉氏NHK退職 呼応するように、 1991年から高橋さんのお出ましはガクンと減って、 戻ることはなかった。 それまではガクンと減っても、 気を取り直したように、 また精力的にお出ましだった。 深読みか?
寵愛ですか・・・。 50年近く前の「太閤記」で、 残っているのが、第42話「本能寺」〜信長死す〜だけって、 あり得ないだろ、フツー。 「太閤記」だぜ。主役は秀吉だぜ、一応は。 秀吉分だろ、残るとしても。 ま、BBC放送が何のかんのがあるらしいけれど、 (過去スレ見てね) BBC放送が何のかんのを含めて、 神か信長公の寵愛を一身に受けていたとしか・・・・・・。 残りたった10話位で、本能寺から秀吉の大往生まで超特急。 これもあり得ん。 こんなことが許されるなんて、まさに寵愛だな。 もちろんこの寵愛も幸治先生の実力あってこそ、ではある。
本能寺から秀吉以下、 どんだけ高速&端折り人生だったんだろ? 出番と見せ場でずいぶん割食った方々がいたはずだが。 緒形拳も石坂浩二も、 その後大河ドラマで落とし前つけてもらってたな。 我らが御大は、その分その後の大河ドラマでは・・・。 早い話が、トーゼン謙信だろ!それなのに! 「十日町ー越後ー幸治」既成路線をひっくり返したヤローの 「首をはねい!!!」
大河ドラマ主役経験者リストに、 燦然と輝く「高橋幸治」の名前を見たかったな。 太閤記と翌年のおはなはんの助命嘆願、 帝劇のレットバトラー通算9ヶ月、 合間をぬって、TVだ、映画だ、インタビューだ、グラビアだ、 スケジュールの奪い合い。 日本全国津々浦々の幸治フィーバーに、 高橋はテコ入れせずとも伸びるだろうってか? 文学座を除名され、後ろ盾もない一匹狼を もうちょっと大河はかまってやって欲しかった。
263 :
223 :2013/09/26(木) 12:31:35.26 ID:???
>255 名文だ ! しかしこれをどう訳したら “ 以後、大河ドラマの画面で(高橋幸治を)見る機会はないのか〜 ”(>239) と嘆く中国人togugawaieyasu に伝わるか・・・
幸せな時代に燃焼した(のであってほしい) 役者人生に心残りなく(のであってほしい)、  安らかに(であってほしい) 次の人生を送られている(のであってほしい) ことを祈りたい。  痛切にそう望みます。 高橋さぁ〜ん。長生きしてな。グスッ。
この空の下の何処かで、 上様におかれましては、 ご機嫌麗しゅうお過ごしか、 ご不自由はござらぬか、 それだけが気がかり。 4人兄弟ならご親戚は多いよね。 最盛期は高橋家の誇りだったろうから、 尊敬もされて寂しい人生ではないよね。 現役時代は、 うるさいほど女たちが寄ってきただろうけど、 誰かをちゃんと愛しする暮しもなさいましたか。 ・・・幸せであってほしい、グスッ。
>263漢字だけ並べてみる。 およその意味は通じ・・・・ないか。
久しぶりに覗いてみたら異様な賑わい。 こりゃ御大の身に何かあったか?!一瞬緊張。 しかし、ここの住人は皆、橋幸治研究のベテラン揃いだな。 初心者はカキコが憚られる。 橋幸治のファンって一種独特。 何か御大に通じるものがある。 みんな深いね〜。
確実にやがてその日は来る。 今の状況じゃ、訃報は新聞の片隅にも載らんだろう。 あの人のことだ。 知らせるな、と周りに周到に口止めしておられるだろう。 何をそんなに頑なに、と、思わないでもないがね。 太閤記の後、追っかけられ過ぎてのトラウマかしら。 でもって、我々はそんなことは知らずに、 復帰してほしいとか何とか、やってんだ。 全くやりきれないが、それでも先生がいちばん好きだ。
過去ログにあったのだったかな 例のオランダ女性がyoutuで5日間限定でvideo-clipをうpした時 “ I am showing this video only 5 days、 because it may be that Koji dose not want his pictures on the internet. His wish is my command ! ” と、まるで御本尊と会って話したことのようなコメントしてたが、ホントなら 今のように、芸能人でなくとも素人でも、ブログやTwitterで自己顕示したがる時代に ・・・やっぱ稀特な御仁だ
思うに、御大のファンには自虐の要素が必要だな。 つれなくされても、されても、ついて行きます・・。 リアル御大が忽然と姿を消されて、10年以上。この板もマイペースで続いておるわ。
もし先生がどこかで、大衆路線てか、ありがち路線に転向なさっておられたら、 その後、ヘラヘラ番組でよく見かけるようになっておられたら、 あの過去の実績をもってしても、正直こんなに気になる存在ではないだろう。 昨今の、拝金主義や損得勘定や自己顕示や下心やetc.一切の諸々のいやなものから一線を画されて、 気がついたらどこにもおられない。 どうやら本気だ・・・・。何なんだ???何故なんだ??? 現役時代の、「役の存在感」「謎の私生活」と相まって、 この「突然のかくも長き不在」が我々の心を捉えて離さないのではないか。 あ、私だけかもしれんが。
負けたよ、幸治さん。あんたの勝ちや。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・やはり、出てこんか・・・。
この板(1〜6)って、見方によっては延々ラブレター満載板だな。 お〜い、越後の高橋一族の若いもん、長老・幸治殿に、この板、読んでやってくれんかのう〜。 (殿は、読めても読まんお方だろうからなあ。) 熱き思いせめて伝えてくれよう〜。
殿は、時々は役者だった昔を思い出されるのだろうか? 「いい時代だった」とちょっと微笑んで、それで終わり、なんだろうな。 私も、たまに思い出して、「いい役者さんだった」とちょっと懐かしんで、それで終わり、 にできたらなあ。
華麗なる上様。 その正体は、越後の頑固な変わり者? でも、ファンの最後のひとりとなっても、上様を思い続けますことよ。
あのお方にとって、ファンとは何だったのだろう? うるさい、ウザい、ほっといてくれ的存在でしかなかったのかね。 ま、自虐のファンとしては一向に構わんですが。
彼の生き方には、「役者高橋幸治だけをみてくれ」という強烈なメッセージが読み取れないか。 「私生活の切り売りなんて役者の仕事ではない」というのは至極まっとうな考え方だ、正統のプロ意識とでもいうか。 たいした作品もないのに「俳優」の肩書きで露出する人々、そんなものに成り果てる気はさらさらなかった。 演技以外の面倒なことは勘弁な、だな。 ある時、役者高橋幸治を自らの手で封印された。 役者として仕事をしない以上、露出がないのは当然なんだろうなあ。 他にも人間高橋幸治としてしたいことがたくさんあったようだし。 役者だけが人生じゃないさ、という訳か。 家庭を持たれなかったらしいが、その分やりたいように自由に生きられたんだろう。 そのために独身を貫かれたとのだしたら、これはまた真似のできない驚嘆すべき生き方である。 もし家庭があったらまだまだ現役だったかもしれん、と、ふと思う。 (経済的事情ってもんが絡んでくるだろ)
「太閤記をその時代にリアルで観た」のは、ギリギリ今の60歳以上くらいか。 数十年後には絶滅するんだな。 日本放送協会さんと民間放送さんよ。 ガキに媚びまくったチャチな番組を量産してないで、 ともかく当時の名作をひとつでも多く掘り起こして、後世に伝えてくれ。 技術的には拙くとも、ひたむきさと品格があったあの時代の番組をな。 これ、ノスタルジア以上の意味があると思えるんだが。
司馬遼太郎氏が吉田直哉氏に「うん」と言っていたら、 「坂の上の雲」、御大の秋山好古に出会えたんだなあ。 (直哉氏の念頭にあったのはどう考えても幸治好古だろ) 信長に匹敵するハマり役になったに違いない。 すると阿部寛氏、 幸治好古の足元にも及ばない、などと言われたなあ。 司馬遼太郎氏は何をもったいぶってたのかねえ。
今となっては、詮無きことよ・・・・。ううう。
上様、恵まれない健気なファンたちに愛の手を! ・・・駄目か。
もしもご尊顔を拝見できたら、思わず手を合わせて拝んでしまいそうだ。
>270 his pictures ・・・ じゃなかったら、いいかな? 《 歴史読本 》1965年10月号 に掲載された 「 ぼくの中の信長 」 の一節、好きだなぁ −−− 戦国の武将たちが共通の目的とした天下統一の夢は、一見、欲望の追求に似ているが 考えようによっては、自らの手で乱世にピリオドを打ち、平和を招来しようとする努力の 姿でもあった。 信長は自分の理想を、全く直線的に行動に移した。 その実践力は、戦国武将の中でも ひときわ優れている。 信長の時代のとは違った意味で、現代もまた、泰平の顔の下に動乱の様相を秘めている。 それだけに信長の実行力、バイタリティーに対する僕の共鳴は、大きく膨らむのだ。 条件の違いはあれ、一つの目的に向かって弦を放たれた矢のように一途につき進む人間像が 今の僕には、殊にドラマを通して、強い羨望となって返ってくる。 僕たちの生活もまた、演劇活動を通して、未来を創りあげていく仕事であると思う。 その意味でもこのドラマを通じて信長と知り合えたことは、僕にとって大きな収穫だった。 ( 後 略 ) これほど感受性豊かで文才があるのにモッタイナイ、顔出しがNGなら、出版方面とか? アカンかぁ(嘆 ちなみに、この号には幸治先生のほか、吉田直哉D、茂木草介(脚本家)、藤村志保(ねね役) 福田善之(劇作家 / 竹中半兵衛役)、緒形拳さんらも“わたしの太閤記”を寄稿しているのだが、 高橋幸治(新劇俳優 / 信長役) 緒形拳(新国劇俳優 / 秀吉役)となってるのは --- 時代を感じさせますな
おお、これはまた、「歴史読本」とは盲点であった。 上様30歳、何とみずみずしい。夢と希望に満ち満ちておられる。 真面目な好青年だなあ。後の、切ないくらいミステリアスな影は、まだない。
文筆方面、行きまっしょ、上様! しかし、上様は腰が重そうだからな、さて、どうやって引っ張って来るか。 こら、出版業界!どこか名乗りを上げい。 著者、あの橋幸治、キャッチには「あの伝説の信長」がどうしても入るか。 いや、上様が嫌がったら入れんでもええ。 60歳以上、一家に一冊。
いいねえ。殿に触れることができるのなら何でもよろし。 で、絶対に画像を出さない。 昨今の、作家が画像を出したがる風潮に一石を投じてほしい。 作家は、文章でのみ勝負すべし。 王道を行くのは、殿の得意分野であるなあ。
忽然と姿が消えて十余年、今なおこんだけ熱く語られる「橋幸治」って!!!
フライデーやフォーカスで芸能人がバンバン盗み撮りされていた時代に、 上様が俎上に上がらなかったってことは、女や男やの影が本当になかったんだろうな。 (男であっても不能であっても、上様の価値は全く変わらん) それか、よほど周到にシャットアウトなさってたのか、今みたいに。 どっちにしても徹底したお人だよな。 伝え聞く天然さやひょうきんさと相まって、どういうお方か興味が尽きない。 こういう興味こそお嫌いなんだろうけど、隠されると余計に、という心理があるからなあ。
ところで中国の民たちに、あの名文(=ほとんどこの板の総括)翻訳してやったのかな?
公式ファンクラブとかあって、ファンの集いとかあって、上様が作り笑いして登場してファンサービスに努めたりしたら、 或いは、つまらん番組でヘラヘラ喋ったりしてたら、 ぞっとするね。気色悪いことこの上なし。ファン止めるかも。 今もいるじゃん、ベテランでもつまらん番組で素顔の安売りしてる奴ら。 人気と金のためにこんなことまでするのね、的な憐みを感じるね。 あれをされると、作品観ててもちらついて、のめりこめないんだよな。 そこがさすが上様は、下々とは違う。 人気と金のためににそんなことはなさらない。 上様はな、「幸治ワールド」に我々がどっぷりつかれるように、お考えくだされたのじゃ、ファン思いのお方よのう、・・ということにしよう。
292 :
284 :2013/09/29(日) 09:41:34.00 ID:???
>287 王道 --- まさに、そんな感じだなぁ 《歴読》なんて歴史ヲタの集まりですから、芸能人が何を掲載しても、「番宣かよ。 古文書も読めないくせに 」と、なる。 だから、寄稿文の論旨が次の2点とすると @ その歴史人物(もしくは事象/作品)をどう捉えているか A 〃 を自分は、どう演じているのか 大抵みんな、Aの方を重点的に書くことになる。自分はこう演じた、こう脚色した、こういう意図で 演出した、というふうに。 だがその中で「自分は・・・」というのを、ほとんど書かなかったものがある。 それが(>284)の随筆だ。 全文を通じて@が主で、信長はこうだった、信長を演じられてよかった、 これだけである。 これはもう徹底して、控えめな人なんだな〜と。w
>286 俺らで自費出版、というのは? こう言って口説く 緒形拳さん、佐藤慶さん、田村高広さん(太閤記共演) ・・・ 彼らの思い出、彼らの言い遺したこと、 それらを、貴方は代って伝えなければならない義務がある。 夏八木勲(歳さん) 岸田森(又八) 松村達雄(鈴木首相) 萬屋錦之介(拝一刀) 三国連太郎(メス)・・・ 彼らの演技者としての姿を風化させてしまってはいけない。 今の時代、若手のためにも必要なことなのです。 児玉清(ブックレビュー)が批評するかもしれませんが 宮口精二さんや芥川比呂志(文学座系)は、きっと喜んでくれるでしょう そして最後は、---- 書かなければ、丹波さんが霊界から降りてきて祟りますよ ---とか言って脅かすw
>289うん、女の日替わりメニューだったとしても、隠し妻・隠し子が各国各地にいたとしてもだ。 (高橋さん、仮定です、怒らないで。) 高橋さんの価値は全く変わらん。 まあ、そんなお方だったなら、 あの、一切の無駄を削ぎ落としたかのようなストイックな雰囲気は、 醸し出せなかっただろうがな。
295 :
続293 :2013/09/29(日) 09:57:21.02 ID:???
うぅむ・・・しかし、喋れる自信がないw ここはひとつ三谷幸喜(ファンその1)あたりに、口をきいてもらって、 役所広司(共演者その2)か渡辺謙(共演者その3/同郷)に、新潟へ使者にたってもらう っていうのは・・・ 出版費用よりもギャラの方が高くつきそうだ
>293・・・その手があったか。 ともかく大抵の方々とは共演なさっておいでだからな。 電子書籍の自費出版というのもあるぜ。 だが、上様のになると、装幀なんか凝りまくりたい。
>295・役所、ワタケンに務まるかな? 絶対に後へは引かぬ、という覚悟で臨まなければ、たやすく討ち死にだぜ。 「ハイ、そうですか。駄目ですか。わかりました、さようなら」 ギャラ、ドブ捨てね。
>293口説き文句を周到に考えようぜ。 義務です、必要です。(真面目な方だからな) 恩に報いなければ武士ではありませぬ(これ、武士じゃないと言われればそれまでだな)。 上様はそのために生かされているのです。(いいぞ) 今できるのは上様しかいないのです。(いいぞ) (へーちゃんが糸井さんとの対談でちょっと話してたな。ただシステム的なことが多くて、人物にはあまり言及してねえ) (上様はよく先輩のお守り役させられておられたし、そうでなくとも新劇新人、つい先輩を手伝ったりなさっていたらしいし) (大学生と文学座新人では相手の態度も違ったろうし) 封印した役者橋幸治に未練がおありでなくても、 あの時代に上様を生み育てたあの世界と、そこで共に生きた人々をこのまま歴史の中に埋れさせてしまわれるのですか?(これこれ) あの時代をあの世界で生きた者として、お考えいただきたい。(よし!) タンバリンが書けと言っている声が聞こえませぬか?(聞こえないと言われればそれまでだ) あの映画に出演するよりこっちの方が有意義です(言わない方がいいか) つまり、攻略ポリシーは、 自分のことばかり考えてたらアカンのじゃねえの? 去る前に世の中に何か恩返し、できるなら、するべきじゃねえの? 上様にしかできないことなんですよ。 そして、口が重そうだし、体力的ご負担を考えて、「ライター付けて聞き語り」を提案しよう! で、いちばんの問題はだなあ、上様どこにおわします? (最後にテンション落ちますな。)
>292、「これはもう徹底して、控えめな人なんだな〜と。w」 気質なんだろうね。芯は強いが、ひっそり生きる。自分をひけらかさず、信念は貫く。 あんだけのフィーバーに天狗にならず(ポルシェぶっ飛ばしていたのは、単純に好きだっただけだろ、微笑ましい)、 ご実家のちゃんとした指導もあったかな。 間一髪だったもんな。 あそこで太閤記がなかったら(破格の売り出し中だったにもかかわらず)、嫁を娶って越後の若旦那だったらしいからな。 あのフィーバーでご実家も観念なさったのだろう。・・・「お兄ちゃんは別の世界に行ってしもうた」 ご本人もご実家も太閤記の後しばらくは、「何や?何やこれ?」状態やな。ご実家に次男殿がおられてよかったよ、全く。 おかげで20世紀後半の最も心に残る俳優に巡り会えたんだもんな。 (異論は認めます) お父様お母様、幸治さんを産んでくださってありがとう。 ご家族の皆さん、幸治さんの好きにさせてくださってありがとう。
困った長男、大出世。 郷土の誇り。一族の誇り。 最後まで、好きになさったお方だな。
控え目だけど、好きにやる。・・・ってとこがミソ。 遠慮深いんだか、わがままなんだか。 あ、ファンです。
302 :
223 :2013/09/29(日) 12:22:25.57 ID:xEnyGmsQ
>290 翻訳中。 英訳してから中文にしようかな、と。 しかし問題は、幸治ポリシー、というか日本人のスピリットが、彼奴らに伝わるか、ということで。 名文なだけに、粗略に扱えない。 殿とおんなじ 追記 件の【投票 ! 大河劇信長投票 】ですが現在、幸治先生がトヨエツにダブルスコアの勢い。 このまま投票終了( 2014.1.28 )まで独走でいけるか ・・・ ?! まぁ殿はいいとして、心配なのは案の上、緒形直人ですw 反町の猛追で、4位陥落寸前。 頑張れ King of ZIPANG !!
自分の中から自然に浮かんで来ることはいいが、振られたことにとっさに反応するのは不得意、 ってタイプかな? 思考がじっくりゆっくりなんでしょうかね。 で、無口ということに。
うん、興味あることは言葉がどんどん出てきてるね。 冬の運動会の前なんか。 ところで、このスレ上がってね? 殿の板が目立ってはいかん。このスレの存在理由にもかかわる一大事じゃ。 sage、sage、sage、じゃあ!!!
>302、うむ、難しそうだ。 日本人の美意識と魂が、少しでも伝わればよいがの。 今すぐ伝わらずとも、いつか、「あ、これがあのことか」的に気付いてくれればよしとしよう。 殿のファンと聞けば、国籍厭わず。 何も手伝えなくてゴメンな。
高橋さんに「おい幸治出ろっ」とか引っ張り出せる人たち、 みんな逝っちゃったんだね、タンバリンとか。 先輩に言われたら、目パチパチさせて仕方なくのっそり出て来そう。
みんな!カキコの時、E-mail欄に「sage」よろしく。 このスレの品位を守ろうぜ。
>299、未練で引き際を誤りたくない、ってのは、当時からおありだったのか。 健全なバランス感覚をお持ちだったんだな。
やたら伸びてると思ったが、 文章見たら一人が伸ばしてるだけだなこれ
語りたいことがあれば、1人でも何人でも語り尽くしてよし。
大河《徳川家康》(83)の信長は、沢田研二に決まりかけていたのがスケジュールの都合 ってことで降板、急遽、役所広司になったというキャスティング話をきいて、そーいや 《太閤記》の元々の信長候補は、市川雷蔵・中村錦之助・仲代達矢らだったなと思い出した。 彼らに悉く断られた吉田直哉Dに、NHK芸能局の長沢芸能局長はこう言ったとか 「 大当りしている忠臣蔵の後だから、そんなに当てなくてもいい。 スターは使わず、変化球でよろしい 」 しかし雷蔵は、どうして信長役を断ったのだろう? 前年の主役・大映の長谷川一夫を憚ったのか、それとも既に体調を崩していたのか・・・ 彼は演じたかったんでないかなぁ。 同じ原作者・吉川英治の「新平家」清盛は素晴しかった そして彼の昭和34年の「若き日の信長」もよかった--- 彼がファンクラブ誌によせた一文には 「 人生五十年と言われており、それまで残された一年一年、一作一作が貴重なもので それを無駄づかいしたくない気持ちでいっぱいになってきます。 ところが現在の会社機構の中にあっては、情熱を燃やしていくというのではなくて 才能を磨り減らしているといった方が近い状態です。 今年になって5月の初めまでに すでに6、7本の仕事をしてきたのですから月1本以上のペースです 」
雷蔵の遺品の、《若き日の信長》の台本をみたことがあるが、これがスゴい 台詞に傍線を引き、ト書きを入れ、さらに余白にはコマ割らしき画、はてはセットの絵に カメラ・役者の位置関係、自分の動き方まで書き込んでいる。彼がいかに緻密な役者だったか そしてハードスケジュールの中でも一本一本を疎かにせず、取り組んでいたかが窺われる。 同年、公開された東映《風雲児・織田信長》の中村錦之助は天性の荒武者な信長だったが 雷蔵は自分が錦之助とは違う個性で、別の信長を創出しなければと思っていたのだろう。 《若き日》の雷蔵信長、幸若舞は、さすが歌舞伎の出、歴代信長の中で最も凛々しくキマっている その雷蔵が、自分の蹴った《太閤記》、 信長を見た時、どう思っただろうか おそらくは病床でテレビを見ていたことと思うが、ブラウン管に映る幸治信長の姿にどんな感情を 抱いたことか。 聡明な彼は悟ったろう。真のライバルは、錦之助ではないのかもしれない・・・ と 歌舞伎界に育ち、門閥の壁にぶち当たって映画界へ活路を求めた彼には、電気紙芝居などと蔑まれ ていても、今後“テレビ”が新しいメディアの中心となっていくことが予見できたのではないか。 そう思うと、大河のキャスティングにも一人一人の役者に、運命的なものを感じる
ブラウン管に映る幸治信長の姿にどんな感情を抱いたことか。 聡明な彼は悟ったろう。真のライバルは、錦之助ではないのかもしれない・・・ と。  そう思うと、大河のキャスティングにも一人一人の役者に、運命的なものを感じる 。
役者はつくづく役との巡り合わせのタイミング、運と実力なのだなあ。
315 :
名乗る程の者ではござらん :2013/09/29(日) 21:34:42.57 ID:msWLYoNF
雷蔵氏と幸治氏、年齢差、僅か4才。雷蔵氏が早世のせいか、もっと前の世代のように感じられる。 演じたいのに叶わなかった方あれば、演じられるのに降りた方あり。 いや別の意味で、演じたいのに叶わなかったお二人かな。
たった四つ違いなのか 終戦の翌日学校行ったら、国史の時間がなくなってたっていう価値観大転換世代だな 雷蔵さんは“映画”にこだわり、テレビに出なかった 幸治氏は“引き際”にこだわり、顔を出さなくなった 筋を通す依怙地な・・・ もとい、 律儀な性分は、その少年期の反動かw 違うのは二人の4年の間に、学制改革があったことで 雷蔵は大阪府立天王寺中学を5年で修了、幸治先生は新制高校→大学コースだ。 クールなお二方、金ボタンの頃があんまし想像できないが ・・・なんとなく 雷蔵は《少年倶楽部》の伊藤彦造の絵、幸治先生は《航空少年》の樺島勝一のイメージだなぁ
「僕はもうこんな役はできんのやな」 最後の頃、雷蔵が病室でテレビを見て呟いた言葉に(涙 新宿の朝日生命成人病研究所附属病院で亡くなったそうですが、 その当時、幸治さんも新宿区の住民だったんじゃなかったっけ? 大河《天と地と》 武田信玄を演ってた頃
>>232 その紙面で、三谷幸喜は「功名が辻」舘の信長には言及してないんですか?
反町らを上げるくらいなら、社交辞令でも舘ひろしに何か一言あってもw
そこまで嫌信長の義昭になりきっているのか、それとも単に白状なのか・・・ わからん
スマン、sage忘れた張本人だす。
久々のぞいたら、なんかこのスレ突然どうしちゃったの? 「怒涛」の舞台を何年か前にNHKが放送したのにうっかり見逃しちゃったんだけど スレのベテランの皆様、こんどは周知ヨロシクお願いしますね!
女優栗原小巻(68)が50年所属した劇団俳優座を4月に退団していたことが5月7日、分かった。 63年に俳優座養成所に入所。「コマキスト」といわれるファンを持ち、俳優座の看板女優として活躍したが、師匠で俳優座代表だった演出家千田是也氏が94年に亡くなってからは俳優座出演が激減。 11年前の俳優座公演「肝っ玉おっ母さんとその子どもたち」の主演が最後だった。 関係者は「公演に出ないのに所属するのは不自然と言われたようで、入所50年で一区切りと思ったのでは」と話している。 うちの上様と同世代に活躍なさっておいでじゃった。 年齢を重ねても役がある、ってのは難しいもんなんだな。
あれだけの役者を、惜しいこった。 器用に立ち回れる方ではなかったし、あれほどのお方はどんな役でもこなす必要はない。 それだけに晩年は使いづらい役者であったかもな。 オファーしても受けてもらうのが難しい、との定評もすでにあったろうし。
ああいうお方には、座付き作者的な存在が必要だったな。 太閤記のあとは、高橋幸治を念頭に置いて題材が選ばれ脚本が書かれる、そんな時代が続いたもんだ。 ただし、移動や定年でいつ頃からかいなくなった。後継者もない。 あの方がレベルを維持して生き残るのは、もう困難な時代になってしまっていたんだろう。 模索はなさったが、ある時、未練なくご自分で賢明な決断をなさった。
小巻サマも幸治先生も、なまじ家庭をもって煩わしい家族に悩まされることなど なくて良かったんじゃないでしょうかね。 未だに謎なのは、あれほど信長役の難しさを熟知しているはずの緒形拳さんが なにゆえ、直人が信長役(しかも大河)を演じるのを許したのか、ということで・・・ 倅に役者としての試練を与えようと? それともやっぱ、親の欲目? まぁ、あの作品は直人ひとりの責任ではないがw(桃子に、トオルに、ヒロミにだからな〜) 平幹二朗のわけわからん占い師とか(信長の母と不倫・・・) ヒラ幹も信長役が岳大だったら絶対、演らなかった役だろうな
「公演に出ないのに所属するのは不自然と言われたようで」 ー内部で言われた?酷いなあ。 私はコマキストでも何でもないが、あまりの仕打ちじゃないか。 終身名誉座員の称号を贈っても過不足ない、それだけの活躍をした方だと思う。 リスペクトって言葉を知らんのかね。
>>324 アホか
お前んちはどんだけ過保護なんだ
信長の任ではない、七光りが見え透いている、 この二重の恥晒しに、当時は緒形拳に激しく絶望したな。 幸四郎んとこの図々しさに匹敵する。
あれだけの役者を、誰も生かせなかったとはな。 役者の世界で、努力して得られるものはたかが知れてる。 ビジュアル面も含めて天性のものがあるか、ないか。 そこにいるだけで思わずひれ伏したくなる、あたりを払うあのオーラ、あの強烈な存在感。 後にも先にも誰にも出せなかった、無敵であったな。 あのような役者は、二度とは出ぬだろう。
>327そういやあ「黄金の日日」、 オラたちのご隠居様以下、脇役が溜息が出るくらい素晴しい大河だった。 ストーリーは荒唐無稽だわ、主役は脇役の引き立て役としか見えんわ。 しかし、盛りの花が随所に咲き誇っておった何とも贅沢な大河であった。
>>327 だからお前はどれだけ親が幅を利かす世界で生きてきたんだよ
おうおう、駄目押し、且つ、止めの、見事な信長様だったな。 上様は成長ぶりと底力を、これでもかこれでもかと見せつけてくれた。 上様43歳、まさに油の乗り切った、余裕の、色気ある、男盛りの、信長様であった。 ああ、信長様が主役だったらなあ、と思いながら見ておったものよ。
無頼を気取ったり、仲良しごっこをしないところが、よかった。
極めてノーマルで健全な神経の持ち主が、それを貫こうとすると「変わり者」と呼ばれるあの世界。 その世界の色に染まらず本来の世界に戻られた。 偉大なる常識人。しかし、惜しい、勿体ない。
1964年「オレもう役者辞める。運転手ばっかりだし、田舎帰る」(石坂氏に) 1965年 一大ブレイク、田舎帰る取り止め。 2000年「オレもう役者辞める。やる気ない奴ばっかりだし、田舎帰る」 ・・・初心貫徹、本当に帰られてしまわれました。
あ〜あ
おいおい
短気なのかも
生きてく場所が他にある者の強み
短気で、35年かけての初心貫徹!やはりミステリアスな御大だ
( youtu - Complete Nobunaga user ) 諸事情により、2014/3/31でchannel を閉じることになるかもしれなくなりました。 上傳を黙認して下さった《黄金の日日》関係者の皆さん、そして何より 素晴しい信長を創造して下さった高橋幸治さんに感謝します。 ファンの方々、 四年間、ご愛顧有難うございました /www.youtube.com/watch?v=6IzpZ-epTnA
>334、1964年=有言不実行、2000年=不言実行 そうか、不言実行なのか、解けた サヨナラも言わない身勝手な上様、じゃなかった
「オレもう殿のファン辞める。姿隠してばっかりだし、田舎帰る」 と言いたくなる、有言不実行ですが
>>324 小巻って独特の雰囲気がある
知的障害者か天女様か・・・ 紙一重だ
残念だなあ、 Complete Nobunaga まだ「かも」でしょうか 御用とお急ぎのある時にも、手っ取り早く御大を堪能できる、いいダイジェストだったんだ ストーリーなんぞ覚えている故、そう何回も全編観ることないからね
上様、死ぬなよ、生きててくれ もう多くは望まんよ 二度とあの神々しいお姿を拝することが叶わなくともだ、ただ、生きていて欲しい 自分でも何故なのかわからんが、切実にそう思う 続けておられれば、今頃はどんな素晴らしい「まことの花」が観られたことか、戦後の演劇界の最大の損失だわ
>>331 ああ、信長様が主役だったらなあ、と思いながら見ておったものよ
俺は「帝都物語」の幸田露伴で同じ事を思った。
いや、まだ遅くない、ヤレる !
体力的に問題があるなら、妖怪が近づいたら「いる」なんてわかってしまう超力者で
ブレインとして指示してくれるだけでいい、後の妖怪退治は若手に任せておく、 ってのは---
日本映画専門チャンネル
「帝都物語」 2013年10月9日 (水)17:30
2013年10月21日(月)18:40
比較すること自体、という気もするが、かつて金子由香利という、あでやかなシャンソン歌手がいた (TVに幸治、銀巴里に由香利、日生に吹雪、のよき時代だった) 紅白にも出たが、自らの領分をきっちり守り、コアなファンに支えられた、大人の歌手だった やはり人気や金銭には無頓着で、曲の合間によく喋るんだが、私生活は秘密、年齢不詳、を貫いた 数年前、これで引退という最後のステージをつとめ、あでやかなまま去った 体力の衰え・・・きれいな引き際にファンは納得した、泣いたがね 御大にも「冬の運動会」が最後とわかっていて、ちゃんとお別れしたかった
「皆のもの、ようここまでついて来てくれた、さらばじゃ」 って言って欲しかったな 「冬の運動会」カーテンコールでは、さすがに場違い過ぎて使えないがな(客席から失笑) これ、宝塚なら、サヨナラ公演を時代劇にして、劇中に、さりげにこのセリフを入れる、で、客席からは、お約束のすすり泣き ・・よくできてるんだ、あそこは。座付きだから強いわ
>346貴重な情報、サンクス 私の、お館様TV検索には、引っかかっておらんかった 必殺仕掛人 10/11 (金) 10:00 〜 11:30 (90分) 衛星劇場 長七郎江戸日記SP 長七郎立つ!江戸城の対決 10/13 (日) 21:00 〜 22:40 (100分) 時代劇専門チャンネル
私は先生とは一回り以上下だが、先生や我々が時代の中心だった時代はつくづく終わったんだなあ 先生、雷蔵さん、小巻さん、由香利さんの消息を聞いて、去った時代に思いを馳せた 久しぶりに太閤記を観て、今も鳥肌が立つ 29歳や30歳でよくもまあ、驚嘆するしかない、あの熱狂も当然だった こんな方は二度とは出て来んだろう あの時代、他に娯楽はほとんどなかった、日本国民なら誰でも先生を知っていたなあ 昔語り、スマン
ほんに、我らは見捨てられた家臣たちだわな、気が付いたらお館様のお姿がない 「お館様、お館様、どこにおわします?!」 「何?!俳優名鑑に名前がない?!」 「えッ?!事務所が消えた?!」 「シャトー三田が取り壊し?!」 「お館様あーッ!!」 在りし日の再放送だけを寄る辺に、それでも、もしやと、お館様を待ち続ける家臣たちかあ 「皆のもの、ご苦労であった、ここでさらばじゃ」(信長様のように表情ひとつ変えず、静かに、淡々と) は、確かに欲しかったな、切なさが違うだろ 家臣たち「ははァーッ」
家臣たち「ははァーッ(嗚咽、嗚咽、嗚咽、・・・・)」だ
先生の無欲さ、やはり良家の坊ちゃんなんだよ、2代目か3代目か何代目かは知らんが ご本人は「運転手ばっかり、田舎帰る」とご不満だったらしいが (てか、30歳目前の長男への、ご実家からのプレッシャーだろうな) 確か、1959年に文学座研究生、1960年TVデビュー、1963年映画と舞台デビュー、1964年に文学座座員 この経歴では、研究生ですでに将来を見込まれていた、そして1965年、運命の信長、文学座除名がどうした?ってなもんだな いきなり放り出されてたいへんだったろうが、こんなの下積みなんてないも同然 あまりにも順調で「己の信念を貫き、貫けなければ辞める」となったんだろ、全く、人間離れした優雅なお方だよ 本当に長い下積みがあったら、或いは生活がかかってたら、もっとしがみつくだろ
先生、みんな不本意でもしがみついているんですよ 「時分の花」から「まことの花」へのあたりで、「辛抱」と「模索」と「あがき」をもっとしてほしかった 迎合はしなくてよろしい、が、もちょっと周囲に合わせてもよかったと思う つまり、私生活を漏らさないエネルギーを、もちょっと人見知りや無口の克服に使っていればなと 長期戦略を立てられる、誰かいいブレーンがついてたら、と、つくづく思うよ、本当にもったいないことや 先生、余計なお世話でした、ずっと観ていたかっただけです
■1964年、 「そろそろ30だよ、気が済んだろ、いつまでもぶらぶらしてないで帰っておいで、お前は跡取りだよ」 「・・潮時かなあ、運転手ばっかだし、太閤記で信長死んだら帰るか」(年収20万円だから、素直) 1965年、人気沸騰「あ、おもしれえ、もうちょっといようっと」 「せめて身を固めなさい」 「いや、まだ暮らしていけないし」 その後、 「ポルシェぶっ飛ばしてないで結婚は?もう暮らしていけるでしょ」 「いや、忙し過ぎて」 またその後、 「長男が結婚しないと下が結婚できないよ」(当時の地方は順番にこだわった) 「いや、お先にどうぞ」 またまたその後、 「孫の顔見せてくれんかの」 「孫ならいるだろ」 「・・・もうあれには好きにさせとこう(諦め)」 親のいうこと聴かないお兄ちゃんでありました 最後に親孝行なさいましたか?
プレミアムアーカイブス ドラマ「青春放課後」1963年S38 10/14 (月) 9:00 〜 10:40 (100分) NHK BSプレミアム(Ch.3)  映画全盛期に巨匠・小津安二郎と作家の里見惇が脚本を書いたテレビドラマ。 適齢期を過ぎようとする娘とその周囲の人々の姿を描く。放送された年の12月に小津は病没し、今年は50年になる。 また翌年に一度再放送されただけの“幻のドラマ”で、約半世紀ぶりの放送。 【脚本】里見惇,小津安二郎【出演】小林千登勢,佐田啓二,宮口精二,三宅邦子,北竜二,杉村春子,西口紀代子,環三千世,高橋幸治,稲野和子,マイク・ダニーン,藤代佳子,南美江, こんなのが出てくるってことは、先生の初期の大河やその他、まだ微かながらも希望がある、ということでしょうか。 稲野和子さんは太閤記で濃姫でしたね。今も文学座に在籍されています
>>355 貴方が、座付き作者になるべきだ
ところで俺、高橋幸治さんの任侠映画って観たことないんだが (あったらスンマセン)
これが東宝系でなく東映の所属だったら、出演作品リストが違ったものになってたかな
1960年代はアイドル的な扱いで、御大もインタビューやグラビア撮影にマメに応じておられた 毎回「ご結婚は?」と聞かれて(お気の毒に)、その答えを寄せ集めると、こんな感じかなと 街で買い物客たちがお店の人と「今度秀吉さんが結婚するらしい」とか 「信長さんもすぐだな、信長さんは女の人が放っておかん」とか、連日盛りあがっていた
それにしても、上様ほどの男、周りの女たちは何をしておったんだろ。 屍累々、難攻不落の高橋城であったか
▽帝都物語 10/9 (水)17:30 日本映画専門チャンネル ▽必殺仕掛人 10/11 (金) 10:00 〜 11:30 (90分) 衛星劇場 ▽長七郎江戸日記SP 長七郎立つ!江戸城の対決 10/13 (日) 21:00 〜 22:40 (100分) 時代劇専門チャンネル ▽プレミアムアーカイブス ドラマ「青春放課後」 10/14 (月) 9:00 〜 10:40 (100分) NHK BSプレミアム ▽オリンピック東京大会開会式▽大河ドラマ「天と地と 第50回 川中島の章」 10/15 (火) 9:00 〜 10:15 (75分) NHK BSプレミアム ▽帝都物語 10/21(月)18:40 日本映画専門チャンネル
>357任侠ものはなかった、んではないかなあ もし、任侠ものなら、非情・冷徹・あるかなきかのかすかな微笑…… これまた、歴史に残る、凍りつきそうな、おっかない任侠だったろうな(ゾクゾクしてきた)
俺もそう思った。 着流しもサラシも長ドスも、もの凄くキマってたことだろうな、と。 だがそれだからこそ、あえて演らなかったのかもしれない ---- 今だって足を洗った大親分が演れます、幸治センセー。 かつての組の若いの(松重豊あたり)が迎えに来る「親父さん、戻ってきて下さい」 今は親分とアパートで暮らしている息子の嫁(深津絵里あたり)が、襖の向こうで聞き耳を 立てている。 カタギの息子(内野聖陽あたり)だけは、父親の背中の“自雷也”の彫り物を 見たことがあるが、父は近くの銭湯へは決して行こうとしなかった・・・ ・・・哈哈哈、やっぱ東映へ行かなくて正解だったなw
幸治大先生は一本筋の通った男の役が映える そうさな、余分な動きを全部排して、能面の表情で、眼力とかすかな口角の動きだけで人を震え上がらせる 着流しかあ、チクショー、見たいよお しぃ〜んと静かで、居るだけで背筋の凍りつく着流し、男の色気、見たいよお
案外お気楽なジャージ姿で、十日町の裏山を山歩きされてたりしてな 幸治大先生、くれぐれもクマには気をつけて下さいよ
2005年だったか、陶芸歴史館に先生がふらりとおいでになっておられた 頭髪は短く切り揃えられ、心持ちふっくらなさって、眼鏡をかけておられた 背筋は伸び、さすがに凛としたものが漂っていた(それで気付いた) 静かで温和でゆったりした雰囲気で、館員と何か談笑しておられた 後日、館員に聞いたら、やはり先生だった のんびりと穏やかな日々を送られているんだと、何だか無性にに嬉しかった まだ演れる、と思った、同時にそっとしておいてさしあげたい、とも思った
殿をさらって行ったのは、噂どおり陶芸であったか。憎っくき陶芸め
芝居の神様に愛されて、旅の神様に愛されて、次は陶芸の神様に愛されたってか あちこちの神様に愛されるお方だな
昔、jazzの神様にってのもなかったか?
もう甥や姪御さんとこにも、 孫が(!) いたりして そういう孫や曾孫の世代は、先生の、若かりし頃のフィーバーぶりを知らないんだろうな で今は、唯の“高橋さんとこの囲碁じいさん”とか呼ばれてたり? (w それが、アーカイブス《 天と地と/第50回 川中島の章 》(>361)なんか見て、 アッと驚く。 「 まさか、 高橋さんとこのじいさん ・・・ !? 」 いつも、「 目先の利にこだわってはいかん。 局面だけでなく大局を見なさい 」とか エラソーこと言う爺ぃだと思ってたら、昔は、武田信玄だったのかぁ ・・・お忍びの殿様モノ時代劇のラストみたいになってまった (あくまでフィクションです)
>363、年配者参加できそうですな 私、子供の頃、超満員の池袋名画座のオールナイトに、何故か紛れ込み 「意義な〜し!!」の掛声が飛び交う中、いわゆる東映任侠もの(高倉健、藤純子、ですな)を見た記憶があります 観客席は酒とつまみ持ち込み放題、異様なまでのハイテンションでありました 降り積もる雪、転がり落ちる傘、真っ赤な血飛沫、いやあ美しかった そこに無表情の先生を真っ直ぐ立たせてみたい、無表情であらゆることを語ることができる稀有なお方なればこそです 先生にあらせましては、お年を召してからの方が似合うかと ただし、あくまでもオーソドックス志向の先生、任侠ものをどう捉えておられたかが気になるところではあります
>370、おまけに、源頼朝でも織田信長でも宇垣参謀長でも阿南陸軍大将でも 猿飛佐助でも丹下左膳でも近藤勇でも土方歳三でも阿部仲麻呂でも大友宗麟でも大谷刑部でも レットバトラーでもイワーノフでも、えいッもう、何でもであったのじゃ、どうだ参ったか、ゼイゼイゼイ
健さんと幸治先生の対決場面、俺よく妄想したな〜(たまに鶴田浩二) 土砂降りの雨の中、ドスを手に見つめあう二人。 「抜けっ!」 「いや、お前には女房がいる」 「それなら、斬るぜ」 さて、どっちがどっちでしょう?w しかしどんなに演じたいと思える脚本でも、幸治先生は結局、受けなかった。 おそらく自分がヤクザを 演じることが弟達の世代に与える影響のために、だ。 観客の顔や反応が見える劇場と、不特定多数が 観衆となるTVや映画は違う、その不安さ・・・ それは信長役ブレイクの時に痛感したことだった。 メディアに登場する者として“役者”としての責任を強く感じていたのではないだろうか ---
ヤクザは演じなかったが、軍人は随分演じてるな それも大抵、最後に死ぬ役・・・( 例外は、竹下中佐とイワーノフか ) そういうのがハマリ役 と思われていたのか、あるいは先生自身、戦中派だからw 軍人は死んでケジメをつけるもの、と 思っていたんで、そういうシナリオばかり選ぶことになったのか 《おはなはん》速水大尉(戦死) 《宴》舘中尉(銃殺刑死) 《八甲田山》 山田少佐(拳銃自殺)《連合艦隊》宇垣中将(特攻死) 《HIROSHIMA》 阿南陸相(割腹自殺)
>373幸治先生の恋女房、というのが想像できないので 健「抜けっ!」  幸治「いや、お前には女房がいる」 健「それなら、斬るぜ」  いや、幸治先生が斬られるのは見たくないので 幸治「抜けっ!」  健「いや、お前には女房がいる」 幸治「それなら、斬るぜ」  いや、幸治先生の恋女房、・・・・・さっきから真剣に悩んでおりまつ
レットバトラーは無理だとしても、真面目に見てみてえ、イワーノフ 金髪鬘のっけて、スパシーバとかダスビダーニャとか撮影の合間もご機嫌でおられたという マジかよという強引な配役だが、ウチの生き証人によると違和感なくぴったりハマっておられたという 誰も笑わなかったツッコミ入れなかったんだと。みんな固唾を飲んで見て泣いたんだと。
生き証人ってwww こんな感じだったんですかね?(当時のTV欄より) 「 結婚式シーンは花嫁役の浅丘が文金高島田に黒紋付き、一方花婿の高橋は グリーンのモール地も鮮やかな凛々しいロシア軍人姿という変わった取り合わせ。 また式も捕虜収容所に設けられた日本式の式場で捕虜の一人が神父となりロシア語 で宣誓の言葉を告げるという日露混合の奇妙な結婚式である 」
「 浅丘は「結婚式というのは厳粛なものですね。一人の女として 身のひきしまるものを感じます」と神妙な面持ちだった。 (377注:へーちゃんとの結婚は、この翌年昭和46年5月) 一方、高橋はドラマの上ではこれまで何度も結婚場面を経験している とのことなので「そろそろ僕も本当の結婚のことを考えようかな」と こちらは男だけに冗談もとびだす余裕たっぷりの表情だった 」
もちろん女房がいる方が幸治兄ぃだ。(鶴田verでは逆になる) 女房役は浅利香津代。 異論はあろうがw(鶴田版では、ひばり) 「それなら斬るぜ」 「こんなケンカ買わないで! 逃げてッ!」 背をむけて歩みだす健さん「野郎!それでも男か」 振り下ろす刃、転がり落ちる傘、真っ赤な血飛沫・・・ 香津代「あんた--- バカよ」 立ち尽くす健さん「人でなし---ッ!」 重症だなオレw
貴重な資料、多謝 イワーノフ、確か和田勉だよな。 作る側、やる側、見る側、大真面目。ならば今も充分鑑賞に耐え得るドラマだよ、きっと。
さて、ここにも生き証人 拙宅のバトラーの生き証人(当時淀かおるのファン)は 「信長?むさ苦しい!」「相手役になろうなんて100年早い」「ラブシーンで触れたら殺す」などと、息巻いていたのが、 舞台を見るなり幸治様命になりかけた、楽屋で偶然すれ違った時卒倒しそうだった、ズカファンの掟により泣く泣く幸治様を諦めた 殿の当時の身長188cm前後だったという、男役の淀かおると並んでも頭ひとつ以上抜きんでて、足の長さが半端なかった スカーレットを突き放すシーンの冷たさにゾクゾクした(やはりな)、 ラブシーンがウブでひたむきで母性本能がくすぐられた(うんうん) この生き証人、今も、バトラー>信長、と言って憚らない
スターと呼ばれる人は多いが、中に、舞台裏でもそこだけが空気の色が周囲と違うスターがいる。 それこそ真のスターであり、若かりし頃の上様は、帝劇の舞台裏でまさしく上げ潮の真のスターであったのであろう
宝田明とダブルキャストじゃなかったっけ? あっちのレットはどうだったんだろ しかしクラーク・ゲーブル(風と共に)とかショーン・コネリー(わらの女)とか 外国もののリメイクになると、濃い俳優のがくるなあw イメージだけなら、若い頃はサミー・フレイ似、歳とってからはルイ・ジューヴェ ・・・と思っていたのだが でも>366さんの目撃談によると現在は、もっとこう静謐な風情になっておられるようで マックス・フォン・シドー(84)とか、ロバート・デュバル(82)かな。いずれも今も渋く頑張っている 日本ではこういう老俳優を活かせる企画がないのかねえ
381です。スマン、証人は、那智わたるのファンだったそうで、こっぴどく叱られました(宝塚の愛称は理解不能なもんで)。 '6611/3 〜 '67/4/2、帝劇「風と共に去りぬ 第1部」 脚色・演出=菊田一夫、出演=高橋幸治/宝田明、有馬稲子/那智わたる '676/1 〜 '678/31、帝劇「風と共に去りぬ 第2部《完結篇》」 脚色・演出=菊田一夫、出演=宝田明/高橋幸治、那智わたる/有馬稲子 '681/2 〜 '682/29、帝劇「風と共に去りぬ 総集篇」 脚色・演出=菊田一夫、出演=高橋幸治 那智わたる
<続き・長文許せ> 証言では、那智わたるファンは「マル(那智わたる)ー幸治様」しか見なかったという (確かに3回目はWキャストではなくなっている) 彼女たちの間では、Wバトラーのもうお一方はビジュアル的にちょっと・・だったそうで(私はそちらも2枚目だと思うが) 身長とか顔の大きさとか脚の長さとか、絵になるかどうかが重要だったらしい。 男臭いのは好まれず、どこか現実離れしている上様が支持されたのかと思う 総集編になると上様も手馴れたもので、圧巻だったという 証人は合わせて何十回見たかわからんらしいが(ヅカファンは何度でも見るのが普通なんだそうだ) 上様はこんだけ演っても毎回全力投球で、手抜きは一切なかったとのことだ(上様らしいの) その後の那智わたるの帝劇での相手役は、浩二、欣也、染五郎など 彼女たちの間では「幸治様もう一度」が悲願であったそうだ(どこかで聞いたような話だな)
>371煙草吸い放題でもありましたな。紫煙の向こうにスクリーン。 むせてる奴なんてヤワなのはいなかった こんな映画館今あれば私毎日通う。御大もお若い頃、煙草くゆらすグラビアページがあったような
う〜む そんな熱心なファンに見守られてたんじゃ・・・ 那智わたる、口説く隙もないなあw 有馬稲子には錦ちゃんがいたし そう思うと共演女優は皆、美人さんだけあって決まった相手がいたな (しかも強面ばかり・・・) 《おはなはん》樫山文枝(綿引勝彦) 《傷だらけの山河》《妻二人》若尾文子(黒川紀章) 《 宴 》 小山明子 (大島渚) 《飢餓海峡》《天と地と》中村玉緒(勝新太郎) 《 母 》 小川真由美(細川俊之) 《異聞猿飛佐助》《いつか来た道》渡辺美佐子(大山勝己P)
「太陽にほえろ」にゲスト出演したこともあったな〜
初期はNHKと東宝に囲い込まれて、間隙を縫って各社の幸治先生争奪戦。選り取り見取り選び放題であったという 先生、ここで選び癖がついてしまったな、痛恨の極み 選んでる場合じゃないスタートだったら、来る仕事来る仕事とにかく受ける、・・・今なお先生は我らの前に 人生何が災いするかわからん
いやそれだと、呼び戻されて若旦那修行だ ギリギリ微妙に売れたというのが理想的ではなかろうか だがあの太閤記信長を見せつけられて、ギリギリ微妙売れは、まずないしな
>365和服で懐手で散歩、背筋ぴんと、絵になりますな
あの時代を「神聖ガルボ帝国」ならぬ「神聖幸治帝国」の時代と呼びたい、御大は「神聖幸治帝国」の若き帝王であった 後継者なし、一代限りの帝国、末永く帝国を統治していただきたかったでつ
>374、私見だが、やはり武将と軍人がいちばん嵌っておられた
今コクーンで芝居を演ってる大先生より年上の大御所、達者なもんだ。ウチの大先生だって・・と何故か悔しい 状況劇場初演の「李+ジュリー於大映撮影所」を知る者には物足りないかもしれないがそれでも充分、知らない者も楽しめる このようにして、この大御所は若者にも認知されて・・・・ ウチの大先生だって・・と何故か悔しい
ご当人<366>だもんな ドラエモンに頼んで機材一式持って1962年へ行く 上様を「一族再会」から(これがデビューでよかった?)全部録画する 戻って「幸治チャンネル」を作って連日放映する 上様から即刻中止を命じられる、あえなく撃沈
帝都物語、露伴。歳三から十何年も経ったとは思えない、声が地声に近いんで新鮮だった 最後の方で、倒れて意識をなくした時の横顔、変わらず美しかった、この方って、不老?!
煩わしい人間より、もの言わぬ物相手の方が向いておられますかの、何時間でも無口で対峙できますからな 人付き合いは苦手でおられたのでしょうな、通じる者とのみ通じておればよし、でしょうの 古巣も様変わりいたしておりましょう。もはや覗いて見る気もなさいませぬか 家臣は絶滅種指定寸前、されど、いまだ心よりお慕い申しあげております
398 :
387 :2013/10/14(月) 10:18:06.62 ID:???
Gone Wind 配役表みてたら、淀かおるさん、メラニー・ウィルクスで出てたんですねぇ メラニー父が宮口精二さん。 師匠が共演してたんじゃ、そりゃあ手は抜けないわなw ベル・ワトリングは浜木綿子さんだったそうですが・・・ う〜む、これも口説けないなぁ なんたって前・猿之助夫人。しかもコブ(香川照之)付き
399 :
387 :2013/10/14(月) 10:43:17.64 ID:???
那智わたるさんとは69年4月芸術座の《第七天国》でも共演しとられますね ジェネット・ゲイナーとチャールズ・ファレルの27年映画が有名だが元々は舞台劇。 ベン・バードのブリサック大佐が森雅之さんで、幸治さん(シオコ)はやっぱし戦場で死ぬ役
浜木綿子なんぞ、菊田一夫に引っ張られた身でよくまあこんな役受けたなあ、という役も必死で演っておった時期があるな 子供を抱えてなりふり構わず演らざるを得なかった事情があるにしてもだ 猿之助からは屈辱の仕打ちを受けとるし、ようやったなあ やがて苦労は実り、晴れて座長公演を打つまでになった 確か最近まで年一回のペースで座長公演をしておったんじゃないかな 殿と同い年、殿に爪の垢でも・・・、おっと、人それぞれであるな
ほう、浜木綿子は上様と同い年か。彼女もある意味、余人をもって変え難いキャラクターだ
>395 「幸治チャンネル」・・・ !! すげぇ 絶滅種の一人として手伝わせて下さい。 舞台方面を担当したい。 ジャン・レノを助手にして8ミリ持たして劇場へ潜入。 レノが劇場係に誰何されてる隙に、俺が携帯を駆使して撮るって手はずでw 帝劇も見たいが、まず文学座からだな。 昭和35年4月の東横ホール三島由紀夫演出「サロメ」での第四の騎士。 もちろん後ろで立ってるだけの端役だが、一緒に並んでる騎士というのが 第一(神山繁)第二(内田稔)第三(北村和夫)という錚々たるメンバー。 あの名優たちにも若い頃があったんですねえ
403 :
402 :2013/10/14(月) 13:30:25.82 ID:???
次に昭和37年の「光明皇后」を見てみたい 光明皇后(杉村春子)橘諸兄(三津田健)藤原仲麻呂(北村和夫)橘佐為(高橋幸治) というキャストだが、その他大勢第四の騎士から・・・出世したなぁ
不思議に思っていたんだが、何故三島は、御大ではなく中山仁を抜擢したのであろうな 御大も三島の目に触れているはずなんだが 微妙にタイプから外れていたのか、御大が逃げ回ったのか、宮口精二氏がおられたせいか
>398>402「サロメ」での他の騎士役は知らなかったなあ 神山繁(1929生)内田稔(1927生)北村和夫(1927生)、そこへ御大(1935生)であったのか 配役表は確かに面白いですな。相手役のみならず、おお、こんな方とも共演を、という驚きがあります 除名後、こんな時期に杉村春子と?などと思った記憶がある
>405 ハイ しかも78年大河《黄金の日日》では 神山繁(安国寺恵瓊)内田稔(石田正澄)北村和夫(呂宋丸水夫・鮫吉)という スゴイ先輩たちです(もしかして《太閤記》《天と地と》にも?)
>>393 私的には、学者と医者だな〜 各々イメージ違えていて
Soft −−−−−−− Cool
[ 学 者 ] 寿岳文章 白神源壱郎
(英文学) (バイオ)
[ 医 者 ] 竜 安 式根修三
(蘭方医) (外科医)
実は白神博士とタンバリンのは避けて通って来ました なら見てみます。初見、新作のつもりで
366です、234さんと同じ時か頃にお見かけしたようです。 確かにお蘭こと孝男さん(現片岡仁左衛門さん)と似た、ただし上様の方がはるかに骨格ガッシリの、風貌でした。 あのお2人が40年後にどこか似るなんて、当時の映像からは想像できませんが
もし個人じゃない事務所で、夫人がおいでだったら 事務所「高橋さんここは我慢のしどころですよ」 争いを好まないので「……う〜ん」 夫人「あなたもう少し穏やかになされば」 間違っても「るせぃ、女が仕事に口出しするなっ」と卓袱台をひっくり返さないので「……うむ」 などなどありまして、今もなお大御所として君臨、家臣幸せ
でもって、こんなの勘弁だったから、個人事務所で妻帯せず 雑音入れず静かに己の信念と美意識を貫きたいと。ハハァー!!!
>388 「誘拐」ビデオジャケットでは、裕次郎と対決してるみたいに見えるが、 実は露口茂さんとのやりとりの方がずっと多かった。 犯人でもないのに、 ヤマさんの“オトシ”のターゲットになっていた
露口茂氏は殿より少し早く退かれましたね。でもたまにインタビューには応じておられる、家臣幸せ。
浜木綿子氏、調べたら今年も座長公演があった。いいな、いいな、家臣幸せ
2110年は上様のデビュー50周年だったんだな、2115年は伝説の信長から半世紀。 男盛りを芝居に捧げて、静かに去って行かれた・・・・
上様ぁ〜〜〜〜〜!男の中の男!
感傷的になって100年間違えたw 2010年は上様のデビュー50周年だったんだな、2015年は伝説の信長から半世紀か。 男盛りを芝居に捧げて、静かに去って行かれた・・・・
150周年のことかとおもた
その前に100周年や 日本放送協会に盛大にやるようきつく遺言しとこ
オレも。 大河で主役させなかった落とし前、100周年でつけろと書こ
さよならも言わないでwww
台風の夜は、人は感傷的になるのです 先生っ、かむばっく!
せめて今生の別れを
せめて元結だけでも ぷちっ、ぶんぶん
伝説の信長50年、24時間先生の出演作を流し続ける、これでよろしい
>424そして蘭丸はぶんぶん丸となり大車輪、「予が灰になるまで敵に渡すな」殿の最期の言葉を守ったのであった
>425、その日までに、幻の出演作を総力を結集して集めるよう、復元するよう、伝えておこう
>425 伝説の信長50年 (!!) 未明の2:00〜の誰も見てないような時間帯でいいから、芥川比呂志の信長も流してほしい。 昭和32年8月東横ホール 作・演出/福田恆存 《明智光秀》 幸治先生は文学座演技研究所の頃? 宮口精二さんも出てたから、見とけって言われて 山崎努さんや村松英子さんら研究生仲間と見に行ったかもしれない 「あの〜 芥川先生からチケットとか ・・・?」 「ない」 ( ・・・自腹かよ) なんか不評で御本人はクサってたそうですが芥川=信長、絶対ハマっていたと思う。 幸治先生の以外では最も見てみたい信長像だ
オケ、オケ、先生の関連作品もだ
>426その後ぶんぶん丸は仁左衛門と名を改め東銀座辺りに出没している 殿の行方はようとして知れない
>425、目玉!大先生へのインタビュー、必ず取る 三顧の礼をもって強力にお願いし続ける、大先生が根負けなさるまで 3分間でもいいからね
目玉その2、今の大河の出演了承を取る、なあにカメオ出演でいいのさ、それだけでも大先生の威力は皆を震え上がらせる
いや、やはり為所ほしいよ、無表情、氷の眼ギロッ、ひゃぁー 高橋幸治?知らね、なんて奴らに思い知らせてやる
誠意と熱情溢れる口達者な男を3人程用意して、取り囲んで上様との交渉に当たらせろ
▽プレミアムアーカイブス ドラマ「青春放課後」[再] 10/22 (火) 0:45 〜 2:25 (100分) NHK BSプレミアム(Ch.3)  ▽オリンピック東京大会開会式▽大河ドラマ「天と地と 第50回川中島の章」[再] 10/23 (水) 0:45 〜 2:00 (75分) NHK BSプレミアム(Ch.3) 
電話なんかで済ますなよと、何百回でも出向いて上様に直訴、OKもらうまで帰社叶わず もらわなければ馘首、首を刎ねい!の刑ね
最悪、現大河に上様の古い映像の合成でもよいだす、とっておきの極上の血の滴るような上様で頼む、 なんせ伝説の信長50周年だかんな、上手に合成しないと許さんよ
>428比呂志信長も研ぎ澄まされ系のようだ、どこまで研ぎ澄まされていたのか見てみたい
439 :
名乗る程の者ではござらん :2013/10/16(水) 12:19:57.96 ID:Umt123K5
インタビューの月収20万円の頃なら、舞台袖で「邪魔!!」とか言われながら観られたのかもな、なんせあの図体……
独断選 ! 『世界十大ハマり役大会(歴史人物編)』 ○.シャーロック・ホームズ(ジェレミー・ブレット) ○.諸葛亮(唐国強) ○.ガンジー(ベン・キングスレー) ○.チェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ) ○.イワン雷帝(ニコライ・チェルカーゾフ) ○.リンカーン(ダニエル・デイ・ルイス) ○.レオナルド・ダ・ヴィンチ(フィリップ・ルロワ) ○.ヒトラー(アレック・ギネス) ○.ジャンヌ・ダルク(ミラ・ジョボヴィッチ) ---そして 織田信長(高橋幸治)だっ
439、年収20万円でした。ここに謹んでお詫び申し上げまする 月収20万円なら余裕でチケット買うわな てか研究生は空いてるとこ勝手に座ってよし、だな
50年経てば神話の信長と呼んでいいな、伝説から神話へ昇格決定、異議ある?
ドラエモンに頼んで1964年に行く、田舎帰るとぶーたれている上様に会って言う 1年辛抱しなされ。 役者は一生お続けなされ、いいですか、一生ですぞ。
殿に、もういいよと労ってあげたいオレ、でもまだ逢いたいと諦めきれないオレ、殿は男を女々しくするお方ですw いや、台風のせいかな、>422
>402、395です。心強いです。ドラエモンと話がついたら、この板にて告知いたしまつ
上様の猿飛佐助、アマゾンで予約販売中なり、お買い得かも
447 :
428 :2013/10/16(水) 20:15:40.58 ID:???
>439 (あくまでフィクションです) 昭和32年8月公演《明智光秀》を舞台袖から見つめる研究生・山崎努(21)と幸治サン(22) その横を光慶役の男児(13)が駆けぬけようとする、「おっさん、邪魔だよ」 「あ゛〜!? てめえ、カブキ幼稚園の何組さんだぁ?」(頬をツネリあげる山崎)「うぐごご」 「やめとけよ、山崎」 そこへ蘭丸(15)、登場 「弟が失礼なことを ・・・ あなたは!」 「 ? 」 「あなたとは、いずれ舞台でご一緒することになるでしょうね」 「いけすかねぇな、高麗屋のガキ共 ・・・ 俺は今にあいつらが一目置くような役者になってやる」 「山崎、お前ならなれるよ」 「高橋、お前は ・・・欲がないなあ」
「山崎、お前ならなれるよ」 「高橋、お前は・・・欲がないなあ」 ムムム、フィクションではなくこれこそ大先生の本質、ではないか=欲のない優しいギラギラしていないお方 これで大先生のいろんな不可解が解けてくる気がする、ムムム
こーゆー男が身近にいたら、オレが女なら放っとけん、なりふりかまわず突撃するわ
だから、女嫌いになったんだよ
てか、女怖い
突撃隊に連日連夜突撃受けてたら、さもありなん 稽古場にいても、道歩いてても、ファンレター読んでても、電話に出ても、あらゆる女から突撃の嵐・・・・・女怖い
「独身」の謎が解けた!
もてて嬉しい、のレベルなんてぶっちぎった、突き抜けた、尋常ならざるもて方、想像つかん、しかし怖いだろうなあ
あらゆる所に罠がしかけてあってだな、毒饅頭が置かれていてだな、きっと毒ジュースもだぜ
日本国では女怖い、罠怖い、毒饅頭怖い、毒ジュース怖い、いっ時もうかうかしてられない そこで海外放浪の旅に出るのだ
ヤター、これで「海外放浪癖」の謎も解けたな
「私生活極秘」の謎もどうやら同じだ 私生活なんて知られたら全力で猛攻撃開始される、どっから弾が飛んでくるか分かりゃしない、日常生活命がけ
番宣やインタビューも危ないもんだな、スキありと見て、罠、落とし穴、弓矢、槍、大筒だって
あの体躯、あの容貌、あの深い眼差し、無敵 な上に、性格は優しく無欲で遠慮がち 女は突撃するしかなく、男は平伏叩頭するしかないわな
幸治信長50周年を前にして、いろんな謎が解けてくるぞ
以前、殿のこと頑固者とか書いて悪いことした
たいていは現代劇で、わずかな瞬間、眼が泳いだり、眼差しに戸惑いがよぎったりすることがあるんだけど ほんの一瞬、外界との距離の取り方に困惑なさっておられる感じが出るというか あの世界でやっていくには純粋過ぎ、誠実過ぎのお人柄ではないかと思ったことがある てか、あの眼が目立ち過ぎ、あの眼差しが深過ぎ、他の役者なら見過ごす
当時の女に生まれて先生に突撃したかった、玉砕しても本望だわ、今の先生でもよろし、女の特権だな ・・・・だんだん倒錯してきた
お前、危ないからもう寝ろ
この板勉強になるなあ、文学座も俳優座も民芸も一緒くただったのが今や…… そのうち文学座の生き字引になれるかも(嘘) 1962年ガラスの動物園、1965年ああうるわしの日々、これらに果たして御大は出ておられたのであろうか
「黄金の日日」ねねとの談笑、あの殿は格別、こんな殿なかなか見られない
>>447 万之助と山崎のキャラにワラタ
御両人からクレームがこないことを祈る
上様の若き日々の映像を観てしみじみ思うなり、このあたりからもう一度人生やり直したいなあと いや、こんな上様飢餓の日々が来ることがわかっておれば、全部録画しとけばよかった
森繁が晩年帝劇で何度か演った「湖愁の岸」なんか、まだまだ演れる、役柄も上様の得意分野の延長だし
治水工事を任された家老の苦難の物語、ええ話や
跡を継ぐ者、ギリギリあべちゃん? しかし、あの際立った存在感と神に近い品格は無理か。訓練や経験では培われない天性のもんだからな ハイ、却下
一代限りの帝王、幸治の前に幸治なし、幸治の後に幸治なし、決定
人間に跡は継げませぬぞ、あれは神だったのですから〜〜〜。
この情報社会に全く情報が漏れてこないという、謎 十日町市全体で殿をお守り申しあげているのか?それとも、十日町市に2chを見るなというお触れが出ているのか?
てか十日町市というのも推測なんだよな、港区とか世田谷区とかもありだろ
あなたの隣の住人が……
お隣、陶芸やってないかw
いやもう別の神様に愛されておられるかも
480 :
高橋幸治 :2013/10/18(金) 00:16:25.51 ID:dGh3eiuf
皆のもの、いい加減にせい!(怒)
今度はなんじゃい!全く自由自在なお方だな
わーい、上様だ〜っ、わーい
上様〜っ、お懐かしい〜っ、どこにお住まいですかあ〜っ
不肖481、殿の480(怒)知らないでカキコしてしまい申した、「首を刎ねい!」はお許しあれ!
上様もうお休みじゃな、怒、age、眠
意外と都内在住説・・・
NHK説得3人組も通いやすいぞ
経費が底をついて十日町で野宿、しないで済むな
これからの季節十日町で野宿はキツイ、夜は冷える凍え死ぬ
犠牲者が出ると上様も不憫に思って………
冷酷無比非情の殿も、ご高齢になられると人の子……いや、神の子であった
ヤター、OKッ
犠牲者はその功績により放送センター敷地に石碑建立、功績を末代まで讃えるべし
妻子があればNHKが手厚く面倒みるべし
妻子があって十日町で凍え死ぬのか、哀れだ
エベレストじゃないんだし・・・本人の危機管理意識の問題ってことで
>>466 さすがは生き字引さま。 『ガラスの動物園』とは鋭い !!
文学座50年史には、アトリエ試演会('62.3.17〜21)旅公演(7.19〜21)いづれの配役表も
アマンダ(新村礼子) ローラ(谷口香) トム(西本裕行) ジム(杉浩之)の名前しか載っていない。
けど太閤記の吉田Pの信長役面接に金髪でやって来た時、ガラスの動物園に出ているので
この頭にしている、とか言ったそうだから、トムかジムの代役として控えてたのかもしれない。
特に旅公演の方は、新潟市公会堂と柏崎第一中学講堂で行われたものだそうなので
端役でちょこっと出て、故郷に錦を飾った(?) とかね
そうなんです。地方公演なんです ここで通行人ででも出演なさっておられれば、柏崎あたりなら高橋一族大挙してお兄ちゃんの総見 あの時代あのご実家なら、その夜は地方公演組全員ご招待「うちの幸治がお世話になって……」 お兄ちゃん照れてあの大きな身体を小さくして、あまり飲めない酒飲んで恐縮しきり、翌日大丈夫だったか?と ……若き日の上様を想像(妄想か?)して、いや微笑ましいですな
10月19日 07:00-07:50妻のひとり旅、CS/歌謡ポップスch 10月23日 01:10-02:00天と地と第50回 川中島の章、BS/NHKプレミアム 11月5日 15:00-17:00ザ・サスペンス 悪魔のような完全犯罪、CS/TBSch2 
「お兄ちゃんあんまり出ないねえ」「しぃッ、お兄ちゃんの前で言っちゃいけないよ」
>495特番秘話、NHK職員殉職w そやつは武士じゃ、NHKの殉職規定より手厚くな
いや、だからあ、都内在住ならばそんな無用な殺生避けられる、ってこと!
お蘭の功績、本能寺で殿のお言いつけをよく守ったこと、玉と2人で一時代を築いたこと、仁左衛門を襲名したこと おしまい
舞台袖で騒ぐな!と幹部に叱られて、へこむ二人。そこへ万之助がやってくる。 「楽屋中に蕎麦、配るんだって? 切符、買わないからさぁ ・・・でさコレ 」 「なんだよ、歌舞伎座のチケット? 俺たちはソバ代、稼がなきゃならねえんだっ 優雅に歌舞伎見物なんて ・・・あッ・・・ もうないのか? 」 「切符? 兄貴にきいとく 」 「万之助、お前は人情のわかる奴だ。今に火付盗賊改メの役ができるぜ」「 ?? 」 「盗っ人を捕らえるカッコイイお侍の役だよ」 高橋が補足する 「へええ」 「くくくっ やっぱガキはガキだな。 これ売って蕎麦代チャラにしてやる」 「・・・ 山崎 」
ちゃっかり山崎&おっとり高橋ワロタ
孝夫、仁左衛門氏があの時の本能寺のお蘭だと知ったのは迂闊にも48年後、最近のことだ 全部忘れていたのに見ると全て思い出したんですな、これは嬉しかった それ以来舞台を拝見するたびに、「お蘭、よくぞ殿の最期を見届けてくれた」と心の中で手を合わせておる
>>499 多謝
「悪魔のような完全犯罪」やるのね♪
『崖』と『風の盆恋歌』あたりをもう一度見たいスね〜
お蘭は下唇を噛んで健気に殿をお守りしておったな
短い青春の日々(と本人も周りも思ってた)の記念に、芸名=本名になさったのかも 将来、子供や孫に「これがお父さんだ、お爺さんだ」とクレジットを見せる、芸名=本名だと「うそォーっ」と言われない やがて、私生活極秘路線になってから、芸名は別にすればよかったと後悔なさったろうな
殿には「高橋幸治」しか考えられん、芸名本名別なら、むしろ本名を変えにゃ
どうしても芸名なら、織田信長 ただし、クレジットが「織田信長役織田信長」とか「源頼朝役織田信長」とか人心を惑わすので、即、却下
また上様に叱られるから、今宵はひっそり、しぃーん
>511当時は高橋幸治=織田信長だったんだよ、だからすんなり受け入れられた、却下なし、しぃ〜ん
で、芸名「織田信長」は「織田信長役の専売特許」をとっておくべきだった。以後誰も織田信長を演じられないようにな 上様が年齢的に無理になった暁には、その後の信長はナレーションだけ、画像も動画もなしね
私なんか上様以外の信長は意識的に観ないできた 実は時々偵察に行ったが、激しい違和感があって直ぐにスィッチを切った
専売特許があれば、我らも、気分の悪くなる、笑っちゃう、足蹴にしてやりたい、そんな信長を見ないですんだんだな
だいたい先生以外の信長を、させよう、しよう、なんて思い上がりもいいとこだと思うね。
「どうしても出て行くのか」 「うん、退座届はもう出した。俳優座養成所からここへきて随分、学ばせてもらった。 けど、そろそろ外の世界でやってみたくなったんだ」 山崎は無人の稽古場を見渡しながら言った 「俺、シェークスピアを演りたいんだが吉川英治なんかも好きだな。いつか オレが宮本武蔵を演ることになったら、小次郎にはお前を指名するからな。 高橋、それまで役者、辞めるなよ」 「ああ待っているよ」
こりゃあ、殿の生涯自体をドラマ化しなくちゃな。 次の朝ドラ、久々に男主人公はどうだ? 信長に抜擢されるまで、太閤記の大ヒット、《おはなはん》での助命嘆願 ・・・ そして静かな余生 今に至る大河と朝ドラの礎を築いた功労者、NHKにとってはそのTV黎明期の象徴だ。 若いもんにも爺ぃ婆ぁにもウケると思うがな〜 まぁ問題は、文学座が当時の分裂騒動や除名処分を描くのをOKするかどうか、そして 彼が共演した役者たち、特に女優さんを誰が演じるか?で揉めそうなことだ
ナレーションかカメオ出演!!!!!!!!!!!!!!!
上様の生涯はドラマティックだからなあ 朝ドラではあまり生々しく肉薄しない方が好ましいのでは? 文学座のゴタゴタはさらり、あえて深くは触れず、でOKでしょ
>519 殿の役はオーディションで新人を選ぶ。 で女優さん達はこういうのは、どう? 杉村春子(若い頃:竹内結子→晩年:若村真由美) 稲野和子(沢口靖子) 樫山文枝(石原さとみ) 若尾文子(斉藤由貴) 小山明子(松下奈緒) 梓英子 (田中美里) 栗原小巻(松嶋菜々子) いしだあゆみ(井上真央) 中村玉緒(宮崎あおい) 小川真由美(貫地谷かほり) 渡辺美佐子(国仲涼子) 大空真弓(石田ひかり) 緑魔子(比嘉愛未) 山田五十鈴(藤山直美)
(演劇部) 青野平義 芥川比呂志 有馬昌彦 飯田紀美夫 稲垣昭三 内田稔 奥野匡 小瀬格 加藤和夫 加藤武 川辺久造 北見治一 北村和夫 小池朝雄 神山繁 近藤準 杉浩之 高木均 中村伸郎 仲谷昇 西村裕行 三谷昇 三津田健 宮口精二 山岡修三 (25名) (研究生) 笈田勝弘 名古屋章 有沢陽司 伊能宏 加藤新吉 山崎努 若林彰 高橋幸治 (8名) 字数制限の都合で男優だけ載せましたが、これが昭和39年の連名表になると ・・・→
(演劇部) 三津田健 宮口精二 近藤準 小瀬格 北村和夫 加藤武 川辺久造 飯田紀美夫 笈田勝弘 有沢陽司 若林彰 高橋幸治 (12名) (研究生) 菅野忠彦 岸田森 草野大悟 寺田農 細谷清 江守徹 大神信 真船道朗 (8名) この人数じゃあ、「女の一生」くらいしか上演できないw そして翌年、昭和40年10月には、さらに一人の名前が消える・・・
525 :
524 :2013/10/19(土) 18:12:54.31 ID:???
タイトル直し忘れた(^^; >昭和39年文学座連名表、デス
526 :
名乗る程の者ではござらん :2013/10/19(土) 20:54:59.97 ID:k9fRvzFk
キモ・・・・・・・・
太閤記信長以前の先生の謎…… 1964年/昭和39年、先生座員昇格でしたっけ 大学在籍中から宮口精二氏の運転手 卒業後正式に研究生(インタビューで一応試験を受けたとのこと)だと言われているが、これが1959年/昭和34年ではないかと思う ただ、文学座第1期研究生は1961年/昭和36年と聞いたことがあるので、 それ以前となると、名称はともかく一応の今でいう研究生のような待遇、であったんだろうか そして、1960年/昭和35年「サロメ」が初舞台になるんだろうか
>519高橋幸治役、難問ですなあ。 昭和40年を知っている世代にも受け入れられるとなれば、手垢のついていない新人 彷彿とさせるとまでは望まんが、似ても似つかぬようなのはツライなあ
やはり舞台の人だったのですね。舞台で始まり、舞台で終わった。
役者の高橋幸治は日本の国民的財産である。よって私人の高橋幸治は役者の高橋幸治を私物化してはならない 私人の高橋幸治ク〜ン、役者の高橋幸治を速やかに我々のもとに返してくださ〜い
とりあえず素晴らしい論理展開だ、殿はこの論理を打ち破れるか?!
>514、黄金の日日で、確か謙信がナレーションだけだった記憶がある、シルエットくらいはあったかも。 結構成り立つな
思うに、御大には賢夫人がいて欲しかった 「この仕事いやだ」と、ぶーたれた時 「あなた、この役はあなたにしかできません」「……」又は「では私から上手にお断りいたしましょう」「……頼む」 「田舎帰る」と、ぶーたれた時 「あなた、役者はあなたの生涯の天職です」「……」 それでも田舎帰りたい御大は理由をあれこれ考える 「両親にもいろいろ心配かけたから、田舎帰って親孝行しよかな(どーだ!)」 「あなたのご活躍が一番の親孝行、私がご両親のおそばでついていますから。」 「……(ダメか)」賢夫人、一枚上手
難攻不落の高橋城陥落、時期的には1980年代以降がよい。 それ以前だと浅・軽・浮のミーハー女が来る可能性大、条件は賢夫人だからな
ではドラエモンに、1980年代どこかで賢夫人1名調達ぅ!
>522 男優陣ほかを追加 宮口精二(小市漫太郎) 市川森一(三谷幸喜) 江守徹(ほっしゃん) 芥川比呂志(三上博史) 近藤普 (向井理) 高橋悦史(高良健吾) 三津田健(渡辺徹) 緒形拳 (織田裕二) 草野大悟(原田泰造) 新藤兼人(木村拓哉) 石坂浩二(ユースケサンタマリア) 吉田直哉(今井朋彦) 加藤剛(夏原遼) 岸田森(松田翔太) 小野田勇(野村萬斎) 仲代達矢(伊勢谷友介) 山崎努(的場浩司) 向田邦子(原田夏希) 森繁久弥(鹿賀丈史) 丹波哲郎(唐沢寿明)
石坂浩二:ユースケサンタマリア、が不思議なくらいハマってる
>528 もちろん上様を演じるからにはそれなりの覚悟がいる オーディション最終面接会場で“高橋幸治役契約条件”の説明をうける候補者 「この作品の撮影終了後、TV・ラジオ・映画・舞台等での演劇活動一切を禁ずる 出版物・講演・ブログなどネット等を通じたいかなる発言も契約違反となる 」 「この作品一作で引退せよ、と? 僕は・・・もっといろんな役を演じたい、これから・・・」 「高橋幸治になりきる、というのはそういうことなのだ。風貌の相似や、演技の稚拙だけ ではなく、その精神にまで同化してもらわなければ。どうかね? では、次の候補者を ---」
540 :
538 :2013/10/20(日) 15:02:46.53 ID:???
すまぬ 模倣、のつもりだった。 首を刎ねてくれ
彷彿とさせるとまでは望まんが、と言いつつ、野性味と品格は僅かでも欲しいなあ、それと190cm近い身長
おはなはんはなんでCSで放送しないのか? やるとしたら昔BSでやったのではなく、本放送からまもなくにやった 特報版を望みたいが
以前「息子か?」と話題になったロボットの先生はどうだろう、役者これっきりでロボットに戻る やや軽そうだが許容範囲内、無口ではなさそうだが
1993年NHK「おはなはんの世界」、ようつべにある短いインタビューはこれだと思う、58歳のはず、やはり不老だ! 無精髭だけど、こんな若々しい58歳見たことない
そやつの芸名を「高橋幸治」にしようとか、させようとか、断じてならぬ。「高橋幸治」は未来永劫上様お一人じゃ
>538、逸材が来ない恐れがないか?妥協して、今後数年間NHKのみ出演、はどうだろう NHKで大事に育てる、民放の軽いのやおふざけから遠ざけて「高橋幸治教育」をする NHK、そこまでしてもいいと思うぜ
NHK、そこまでしてもいいと思うぜ 理由その1、「太閤記」の本能寺以外を消滅させた罪 理由その2、御大に大河主役を当てなかった罪(候補には何度かなってたろ)
ここ1カ月くらいで急激に気持ち悪くなったなこのスレ
大霊界2を見たら高橋幸治に糞ワロた あの信長俳優が…と
昔「高橋」という苗字の人と結婚して、男の子が生まれたら「幸治」という名前をつけようと決めていました。
社会との接点がなければ早くボケるという、心配……
幸治先生、早過ぎ、宇野や三国や鶴田や丹波みたいに、わずかな出番で作品をグレードアップって役割しなよ
だな。先生もかつては、共演の先輩たちから多くを学んだんじゃなかったのか 次代に伝えるって役割を、何故なさらない
1年に1回くらいでもよい、短い出番ながらもTVか映画か舞台に出演 我々が息を呑み、ドラマ全体を引き締め、若手俳優を唸らせる、そんな演技を披露していただく
なんだかんだ言って、つまりは、家臣は今もって「上様降臨」を諦めきれない渇望しておるってことですなあ
幾度となく言われているが、余人をもって替え難いあの強烈な魅力故に、上様以外では満足できぬと。
かのお方に一度魅入られてしまったら、決して忘れることはできませぬ。 しかも、この世のどこかにおいでなのにも拘らず、二度とはお目文字叶わぬとなれば、・・・・狂おしい。
きめえ
>558 母親が、あの深い眼差しに一度見つめられてしまったら…、などと言ってたな もちろん当時のブラウン管越しに
>541、当時の雑誌に自己申告で188cmとあった。 (アサヒグラフのインタビュー、悪党(1965年、東宝)ー薬師寺次郎左衛門ーロケ先、好青年の時代) このレベルの身長で高い方にサバを読むことはないから(むしろ低く言うね)、1日牛乳3合の威力はすごい
手足の長さも規格外、時代劇の衣装はつんつるてん、特注ね
>513確かにウチでも、信長さんとか秀吉さんの奥さんとか、親戚の人みたいに役名で呼んで話題にしてたぞ
朝ドラの話だけど、 1)ラストをどの時期に持ってくるか ベタで2001年までにするか、それ以前で終わって後日談はナレーションだけにするか 2)さよならも言わずに消えた、その理由をどう説明するか、或いはあえて説明せずに事実だけを伝えるか 3)前半のヤマ場は1965年(昭和40年)、後半のヤマ場をどうするか 或いはヤマ場は1965年だけにして、テーマを青春群像にするか
混沌、熱気、試行錯誤、真情あふれるドタバタ、etc. 時代考証へーちゃん
へーちゃんが大先生主役で快く時代考証受けてくれるかな? いや、どんな人か全然知らないので、根拠はないんだけど 自分も同時代、しかも大河主役経験あり、今も現役、高橋より上位って自負があったら…… ま、いいか
カメオ出演、へーちゃん、志保、稲野、仁左衛門、そして大先生w
568 :
sage :2013/10/21(月) 16:37:57.83 ID:+V+tmRJL
へーちゃんの心配するより、ご本人の心配したら? ここにいる人皆ご本人から疎まれておしまい。 もっとも、ご本人はこんなところ見るわけもないから、勝手なことをほざけるわけだが。笑
ヘーちゃんは確かに危険だ まずナレーションをさせよ、と要求し、作品を、「渡る世間は鬼ばかり」なトーンにしかねない。 次にシナリオに口を出し、4月を《父と子たち》5月《太閤記》6月《天と地と》7月《朱鷺の墓》 と、 へーちゃん関連のロケ裏話や撮影秘話で埋め尽くし、幸治先生の人間性を描くなんて制作意図を どっかに飛ばしちゃったり。さらに8.9月、後半生の渋い演技派としての先生の物語のはずが、 もっと幸治サンの私生活を描いたら、どうか? などと主張し先生の旅行癖を虚実とり混ぜて描いて 《夜毎の美女》みたいなドラマになっちゃって、あえなく2クール終了・・・ なんていう可能性も
うん、へーちゃんには同じ匂いを感じる 胡散臭いと言ったら言い過ぎか、権謀術数とまで言うとマキャベリに悪い、 口八丁手八丁、油断できない、……あくまでも匂いなんだけどね へーちゃんには何の恨みも、……あった、信玄と謙信の しかしへーちゃんのせいでは、ない……かな だいたいあのよく喋る男に、御大リスペクト語録が全くないんじゃないか? 仰せの通り時代考証を受けたとしても、それだけで済むかよ疑惑満載、……の匂いがする
御大の「夜毎の美女」www、新春隠し芸大会か?! へーちゃん却下、半径500m以内に近づけんな!
・・・もしへーちゃんがとてもよい人だったらゴメンナサイ
若かりし大先生の「夜毎の美女」、見てみたかった、怖いもの見たさ なあにG・フィリップにできて大先生にできないわけないさ、新境地開拓、照れまくり
へーちゃんとルリ子さま、昭和46年《二丁目三番地》で知り合って1ヶ月で結婚したんですよね 「NHKの《朱鷺の墓》拝見しましたよ。ルリ子さん、お綺麗だったなあ。 ところで高橋幸治さんって、ものすごく無口な人だったでしょ? 」 「あら、ロシア語で冗談をおっしゃたり、ユーモラスな方でしたわ」 「意外だなあ、《天と地と》の時なんてね ・・・(ペラペラ)」 って具合に、幸治サンをダシに仲良くなってしまった二人であった
全く余計なお世話なんだが、絹織物が斜陽になって、ご実家は多角経営などでちゃんと生き残れたのだろうか ご不自由なく気儘にお暮らしであるかのう……
66歳の冬の運動会が最後で、今年は78歳か、干支が一巡り・・・ この年齢でないとできない&演じてほしい役は、あったな・・・
>>466 出とられたようですねえ 《ああ美しの日々》
ベケット作 文学座アトリエ公演 1965年2月13日〜18日
1月に稽古してたのかな、荒木道子先生との二人芝居じゃ寒稽古に励むようなものだw
で、その暇を縫って《太閤記》の撮影しとられたんでしょうねぇ 第三話「天文群雄」(1965.1.17放送)から
織田信長が出てきますが、まだ余裕があった頃なのかもしれない。《太閤記》では、月・木がリハーサル
火・金がビデオ撮りだったそうで、吉田Pも 「 稽古が十分できますね。豪華スターを揃えたのではこうは
いきません。この頃は本番にしか出られない人もいると聞きます。 それでは本物はできませんね 」
いや嬉しいなあ、どこをひっくり返してもわからなかったのが(調べ方かなり下手ですな)胸のつかえが取れました 荒木先生との二人芝居だったという収穫まであって、感謝、感謝
もっと見ていたかった男優No.1:高橋幸治(〜2001) もっと見ていたかった女優No.1:遥くらら(〜1991)真田太平記/お江 共に、「売れなくなった」のではなく「売らなくなった」という、、、、、
580 :
名乗る程の者ではござらん :2013/10/23(水) 19:42:35.87 ID:b55CrygA
「在庫あったら買いたいんですけど」
581 :
名乗る程の者ではござらん :2013/10/23(水) 20:06:12.42 ID:djxOqykH
このスレ、なんか加齢臭すごくね?
この年齢で2ちゃんねるって・・・ 今どき普通なの? 自分の親だったら嫌だな〜。
母親が切々と高橋幸慈への妄念を書き込んでる姿とか見た日にはもうね・・・
こういうスレは今の2ちゃんにない良さがある気がする
>577 《美しき日々》までが、青春の“黄金の日日”だったとすれば 以降は“怒濤”の人生の、船出となる ・・・ 《太閤記》の信長フィーバーで、スケジュールが一気に過密化。 4・5月 《悪党》 6.7月 《異聞猿飛佐助》 その合間に《太閤記》と《七人の孫U》 文学座では 《友絵の鼓》(1965.4.8 -19 厚生年金ホール 6.5 -26 全国公演) 友絵役は太閤記の濃姫・稲野和子さんだったから文学座側では野本哲治役を幸治サンにしたかったろうが さすがにハードすぎるたのか、野本役は高橋悦史さんが演じることに。幸治サンは村の青年・平太役。 幸治の方を期待していたファンが失望したのかどうか、東京での興行成績は芳しくなかったようだ
おっとり好青年幸治クンの時代が終わり 疾風怒濤の時代は、山のようなファンレター、助命嘆願、運転手から一躍スターへ、過密スケジュール 本能寺TV放映の時はすでに「アンデスの花嫁」ロケ地へ、文学座除名第1号(とか)、師匠との関係、周囲の思惑などなど まだ駆け出しの先生を襲う激動の日日!!(可哀想になるくらいだ、よくやったなあ)
妄想ヲタである時点で、じゅうぶん2ちゃんなわけであるが。
金子みすゞも言ってたな、「みんな違って、みんないい」、人それぞれ。
全くよくおやりになった、「後には引けない、やるっきゃない」と無我夢中の心境であられたのだろうか
>588 スレもそれぞれ、ね
受け取り方も人それぞれ。 自己満足してる人もいれば、不快に思う人もいる。
このスレで短時間に連投している長レスは気持ち悪いので スルーしてる
語りたいお方、語りたいだけ、ごゆるりと高橋幸治を語ってくだされ
高橋幸治を語るならいいですよ。 ただ、無理やり関連付けて、実は関係ない事をつらつら書くのは勘弁。
>577 第3話「天文群雄」って、 本能寺での自害前の回想シーン、追いすがるサルに面倒臭そうに振り向く上様、でしょうかね いやその前に単独登場、うつけ者ぶり披露があったのかも
>585 那須・箱根・京都の《猿飛佐助》撮影地から、NHKや長篠合戦ロケ地へ 駆けつけ撮り終わると、とんぼ返りで佐助へ。それでもつらそうな顔ひとつしなかったそう で、これにはケイコ第一主義の吉田Pも幸治サンの撮りを金曜だけにすることにした。 それでも朝4時5時までかかって撮り終えるという ・・・ そうこうして、9月14日 「本能寺」撮りの日。集った報道陣に、幸治サンは「病気せずに演り遂げられてよかった」 このガタイのいい信長から、そんなデリケートなコメントが? と記者たちはキョトン。事情を知る 吉田Pが引き取り演出意図等を述べて撮影終了。 そうして信長はアンデスへとたって行った ---
で、結局病気になったわけね。
で、その理由を果たして額面通り受け取っていいのだろうか??? という、すっきりしない除名処分に至る、………か
>577>585>596、詳細な情報ありがとうございます 本当にドラマを見ているようだ!幸治御大研究者には欠かせない! 事実のみだから御大もお許しくださるだろうし
>597 過労とか高山病とか、帰国が遅れたとか遅れないとか、そして入院、空白の30日とか………でしたな
真相は、この超過密スケジュールで心の病(寸前)になっちまって……ってのもありか
>601 心の病か 芥川比呂志さんは研究生の講義で、「君たちはアンサンブルを大事にして芝居をしてくれるのが嬉しい」 と語ってたそうで、確かに座員に残るために自分だけ目立つ演技をする研究生もいたそうだが、幸治サンは その芥川の言葉がずっと忘れられなかった人なのでないか。《友絵の鼓》後の《おりき》では結城朝之助に配役されたものの この時期、自分がでることで、芝居を壊してしまうのではないだろうか? それで降板を申し出た。が文学座としては到底 受け入れられない・・・ 映画とは異質なテレビという新メディアに劇団がどう対処するか、その節目の時期だったのが不幸だった
>597 テレビ欄からです ・・・ スミマセン 僕も本物を見たい 第1話「孤猿の春」(1/3) どこに奉公しても長続きしないサルは於福(フランキー堺)の茶碗屋に雇われる 第2話「京の針」 (1/10) サルは蜂須賀小六(山茶花究)とやりあって茶碗屋をクビに 第3話「天文群雄](1/17)「納得のいく主に仕えたい」と決心したサルだがある日、野原で相撲に興じる奇態な若殿と出会う 第4話「わが君 」(1/24) 「家来にしてくだされ! 」信長のきまぐれでサルは召しかかえられることになるが早々に 弟・信行が謀反との報せに、だた一騎で那古屋城へと飛び出そうとする信長。それを諌めるサル ・・・
>603 嬉しいなあ。ワシ必死で見てたはずなんじゃ、子供の頃。 悔しいことに、なあんも覚えとらん(だいたい覚えとるヤツなんておるか?) 自害前の回想シーンは第4話であったんか、見たい見たい見たい見てえよお
ほう、第4話ですでにサルが上様を諌めるのか 黄金の日日と違って、 無鉄砲で直情型の激しい信長様であったようだ。怒ってばかりの信長様、っていう証言もあったしな ただしだ、騒々しいだけの信長様ではなかったはずである 若かりしと言っても、あの大先生がそんなベタな信長様であるわけがない くそーっ、激しく見てみたい!
TV発の、人気沸騰の若手男優スター第1号ってとこか、しかも人気爆発までほんの数ヶ月 世の中での人気と知名度は座員の誰より高い(追っかけ集団なんか当時もいたのかな) ところが座内ではやっと座員になったばかりの駆け出し、そいつが売れるわ売れるわ 先生を巡ってさまざまな思惑が渦巻き、文学座も先生の扱いに困り果て持て余していたとは考えられないか 一方先生の方は?純粋で生真面目な好青年の胸中を察すると胸が痛む 先生は失踪後の週刊誌の独占インタビューで「僕には人気に見合うだけの実力はない」と言い切っておられる
>604 配役表に父・信秀の名がないので、家督を継いだ後なんだろうが、まだ狂装のままだw 家督を継いだ信長がまず着手したのが尾張の統一、つまり織田一族との抗争であり 信長はその過程で大叔父の信友、弟の信勝を殺害するのだが、この二人も出演者欄にない。 まぁ初っぱなから血生臭い信長を描いて、女性ファンを離れさせても・・・という茂木先生の判断か
>>586 1965年には2月に宮口精二さんが退座されている。
だが、なぜこの時期だったのだろう?
1963年1月の芥川比呂志・岸田今日子ら29名 12月に中村伸郎・南美江ら14名
大量脱退時にそれを考えなかったのか。いやしかし創立メンバーとして自分までが
劇団を見捨てては・・・と思い、留まったのだろう。さらに自分が見出した青年がこの世界で
身が立つのを見届けるまでは、と
文学座ヲタ
>608 1965年2月、身が立つには早過ぎないか?身が立つのを確信して、かな?精二さんずいぶん急いでたか
「青春放課後」見た人いないの?
こういう推理は? 文学座は「劇団内の序列と実力>人気」とすべきであったのを人気にも色目を使った、やはり観客動員数がね ただし、「人気>劇団内の序列と実力」とも割り切れなかった、なんせ前例がない、諸先輩面白くない 妬み、嫉み、苛め、出る杭は打たれ、好青年の座内の居場所は狭まる、トドメが除名(負けるな好青年!)
>611 録画したがまだ見ない、新作のない今、生活の知恵
>606 こっち方面に進むと、だんだん見えてきたぞ 1、過密スケジュールによる肉体の消耗 2、短期間の環境の激変、ブレイクからの外部との不和や軋轢&内面の葛藤、による精神の消耗 1+2=心の病(寸前) 単純に「文学座に入院報告を忘れて舞台に穴」という「幸治お間抜け説」より説得力ありそう だいたい初日に穴ではないだろ、たぶん集合日からいないんだもの
>>605 怒られてたのは、柴田勝家(中村歌門)や丹羽長秀(神田隆)あたりか
イヌ千代(川津祐介)とサル(緒形拳)はお気に入りだからセーフだろうが
佐久間信盛(井上和行)滝川一益(猿若清方)らも怒られたクチか。
まさか松永久秀(松村達雄)を怒鳴りはすまいが、明智光秀(佐藤慶)なんか
「おそれながら・・・」とか言おうものなら
「異議ある者は、腹を召すがよい」 --- で終わりだ
半年ほど前、新国立劇場で公演時間を間違えて(!)寝てた、そんで舞台に穴をあけたヤツ1名(その公演中止) 引き合いに御大の名が出ていたが、バカヤロ〜、一緒ににすんじゃね〜よ
どんな公演だったのか、フツー代役がいるだろ、 順繰りに代役立てて(公演中止みたいな)穴はあかなかったんじゃないか それとも代役立てた時点で穴なのか(音信不通だしな)
616 これ文学座の話ね、新国立劇場なんか知らん
違った、617
>603 「わが君」のタイトルは覚えてる、懐かしい、子供にも読めるタイトルだったからな カッコいいオニイさん、という印象だった、秀吉他はオジさんに分類していた 七人の孫も見ていたが、同一人物だという認識はなかった 本能寺の1週間前から、もう死ぬんだと寂しかった これ、当時の日本の小学校高学年の平均的な共通の認識ではなかろうか
↑すごいお年寄りの方なんですね。偉いな、2ちゃんねるでボケ防止。
大学在学中から文学座に出入り、精二さんの運転手、 そもそも精二さんがお母上の知り合いでって読んだことあるけど???
>596 幸治方程式で「病気もせずに無事に…」で違和感覚えたんだけど、やっと納得 そりゃこのスケジュールでは「病気もせずに無事に…」と祝いたいわ、1日牛乳3合でも負けそ 文学座が入れた仕事だろうが、こき使いよるな
頑張れ、好青年! 未来はそなたのものぞ
文学座時代、先生のギャラはほぼ文学座の収入? だろな
上様の老後資金が気になって気になって、ご不自由はないかと 石立鉄男が「5億や10億は稼いだ」と聞いて安心した 鉄男はギャンブルに使ってしまったらしいが、上様は大丈夫かと
日本薄謝協会NHKの仕事多いぜ
確かに。年金たってなあ。
殿は独り者だしオケオケ
そうか、読めた、将来を見据えて妻帯せず、遠大な大長期計画、さすが大先生!
マジそれケチ臭過ぎ、御大には似合いませぬぜ、却下でどーだ!
自演乙
オケ、いーよ
>631 で
今夜は寝るに限る、ようだ
独り言専用スレ?
>608 もうひとつ言えば なぜ幸治さんはその1962年2月、宮口精二さんと行動を共にしなかったのか? 橋爪功さんは芥川比呂志氏の後を追った。加藤武さんは中村伸郎先生が退座を表明した時 辞めないでください!と泣いて、くい下がったという(あの鬼瓦顔で) しかし宮口精二氏と幸治さん、この師弟の場合は違う。静かに向かい合う様子が思い浮かぶ 「君は私に義理立てすることはない。好きにしていいんだよ」 残れば疑わしい目で見られるだろう、風当たりが強くなることも分かっていた。だが あの「七人の侍」久蔵の目で“後を頼んだよ”と言われたら・・・ 「先生、有難うございました」そう答えるしかない
>617 畏れ多いことに代役は、三津田健氏だった 創立メンバーであり当時、実質的に劇団のトップ。 なぜそんな大御所が? 結城麻之助役なら北村和夫や加藤武ら中堅どころを代役にしても 若手なら江守徹や高橋悦史を抜擢してもよかったのではないか。さらに三津田氏は 毎回の終演後、観客に、人気のある高橋氏の休演を謝罪したという。大幹部自らが・・・ そうなると劇団内では組織としての権威問題に発展する。彼は見せしめ、だったのでないか 若い研究生たちにTVを優先して劇団活動を疎かにすればこうなるぞ、という。 劇団員の心に、まだ分裂問題は尾を引いていたのかもしれない
>>602 その時代の空気を知っている貴方が、羨ましい
ゴールデン・シックスティーズ 夢の1960年代
一生懸命働けば必ず豊かになれる、と誰もが信じていた時代・・・ 安保闘争から幕をあけ
東京オリンピックを見るためにと一般庶民にも1963年頃からテレビが急速に普及、彗星の如く
現れた太閤記の二人、緒形拳さんは、まさに庶民の象徴。そして幸治さんは憧れの存在となった
僕はその時代に生まれたかったと、つくづく思う
640 :
639 :2013/10/26(土) 09:19:04.26 ID:???
指すとこ違った
>>620 様でした 先輩、相すみません
>>638 あの〜それって 例えば、マーくんが
予告先発、既に発表されてる試合を、「調子が悪いんで、次にして下さい」とか言ったら
星野監督が怒って 「たわけ! それならワシが投げたる」
つって、マウンドに立つようなものですか?
>>596 移動、どうやってたんだろう?
JALを使って? ギャラが吹っ飛ぶな
東海道新幹線で? 今ほどダイヤ本数なかったろうし
では例のポルシェをかっ飛ばして? 東名・名神高速って開通してたのか
京都→NHK間 または 箱根→栃木間を、毎回ひたすらシタ道で・・・ 死ぬぞw
東京ー京都、交通費は出るだろ ただし、JALは便数僅少、めちゃ高、「猿飛」主役でも新人、そう頻繁にJALは無理だと思われ 車は、名神全線開通1965年7月、東名全線開通1969年5月 しかも、ポルシェはまだ持っとらんのじゃないか? 1965年太閤記の年はまだ買えんと思われ 新幹線は1964年10月に開通、これかな、在来線と組み合わせて 京都まで1日に、超特急ひかり14本、特急こだま14本、始電6時終電20時(20時以降こだま2本は京都まで行かん) 20時以降は、在来線夜行、各停でも早朝京都に着く 所要時間、東京ー新大阪、ひかり4時間、こだま5時間、在来線(日中)6時間半、 料金、東京ー京都、ひかり2等1,300円+1,120円、こだま2等1,100円+1,120円 (2等は普通車、1等はグリーン=料金約2倍) 「超特急ひかり」というネーミングに、当時の国鉄(現JR)と日本人の意気込みが感じられ、胸が熱くなり
私は、当時宮口氏がまだ在籍中だと思っとった、だから行方不明など有り得んと どこまで密接な師弟関係であったか知る由もないが、宮口氏が在籍なら一応後見人的存在 「帰りました、ボロボロです、どうしたらいいでしょう」とか「入院します」とか、相談や連絡くらいあっただろう 1、宮口氏2月退座なら、もうそこまで密接ではなかったか 宮口氏も退座後日が浅く、僕のことどころじゃないと御大が忖度遠慮なさったか そして、前後のことを考える余裕もなく(心の病(寸前)説)単独行動 2、又は、座員に伝言を頼んだが、故意かうっかりかで中枢に届かなかった、当時の状況的には故意もあり得るな いや、もっとうがった見方をすれば、報告は中枢に届いたが握りつぶされた可能性 3、或いは、御大すでに在籍に行き詰まり(アンデスで考えた) 宮口氏か他の誰かと相談してかせずにか、自ら退座ではなく、除名処分織込み済みの行方不明、計画的行動 (可能性としてはあるが、このやり方は御大には似合わん) 自ら退座と除名処分との差はわからんが、あるだろう 「今だからこそ語る衝撃の真実」ご本人の口から聞いてみたいぞよ 遠い眼をして沈黙、一言「忘れた…」、御大はそんなお方だろうがな
>638 文学座に「外部出演を優先して劇団活動を疎か」と言われてもなあ、幸治さん立場ないよな 勝手に外部出演を受けているわけじゃない。出演依頼は文学座へ、文学座がOKした仕事を幸治さんが、の手順だろ 挙句に見せしめの刑か、ひどいなあ 思うに文学座内部でも「親幸治」「反幸治」「ノンポリ」とさまざまであった。もちろん宮口氏はもういない で、競り合って「反幸治」勢力の勝ちぃ、か。生贄の幸治さん哀れ、幸治さんある意味犠牲者
>644 退座届:ちょっと売れたからって生意気、短いながらも育ててもらった恩知らず 文学座じゃなかったら世に出られたか、ギャラ全部欲しい欲張り 除名処分:かっこは悪い、世間からの同情 ∴ 退座届<除名処分 こんなとこ? 確かに上様には合わないわ
>>644 遠い眼をして沈黙、一言「忘れた…」
しびれるなあ
文学座内部でも、この青年の座内での取り扱いに意見が割れて困ってた説 この青年自身は素直なヤツだからいい ただし世間が放っとかない、文学座は世間と独自運営の間で板挟み、困った困った、こいつ放り出そうか
もひとつ、密約説 614から、1、2、の理由をいただいて、ここでは心の病にまでは至らない このままでは潰されてしまう、若き上様は退座を決意した 退座の意向を受けた文学座は、こんな駆け出しまで三行半かよ、面目丸つぶれ 除名処分ということにしてくれないかな、影ながらバックアップするからよ、と持ちかけた 真っ直ぐな若き上様がこの案を飲むかどうか? 短いながらも恩はある、それ以外に辞める道がなければ、自分を殺しても案を飲まざるを得ない
一人妄想うざ
■1965年、まさに疾風怒濤、さらに文学座の上様潰し説も浮上してこないか こんなに売れやがってチキショー、放り出して潰したれ
除名処分、推理のしどころ満載ですねえ
>>637 人気だけは一人前以上だがまだひよっこ、宮口氏も好青年も、今出るのは時期尚早とのご判断だったか
1年を待たずして大騒動の末に・・・とは誰が想像できただろう
>638 何と三津田健氏か、三津田氏が立たねば収まらない勢いだったのか 上様目当ての観客がっかり、払い戻しも数多くかな こうなると文学座としても、幸治青年に制裁を加えにゃ示しがつかん流れだ 三津田氏はかなり長く舞台に立たれていた、調べたら何と93歳まで現役(95歳没) 因みに杉村氏は91歳没年まで現役 創立から一貫して文学座、幸せな役者人生だったことよ
一連のゴタゴタが上様に落とした影は決定的に大きい、と思われる このゴタゴタの有る無しで、その後の上様の人間観や人生観や職業観はずいぶん違ったろう 放浪癖などの気儘さ・役者稼業への執着のなさは、役者人生の無常を若き日に知ってしまったからではないか 早くからどこか達観したお方のようだったのも、こう考えれば納得できる (除名以前のインタビューから察するに、その下地はすでにあったようだが)
>>645 杉村春子さんは、親幸治派とはいかないまでも、どこか彼に同情するところがあったのではないか。
それは幹部として厳しいことも言わなければならなかったかもしれない。 が、かつて一緒に舞台に立ち
兄(光明皇后 / 佐為王)や息子(母 / 春雄)や婚約者(欲望という名の / ミッチ)も、演じた仲である。
>405さんが 「 --- 除名後 (間もない)、こんな時期に杉村春子と?などと思った記憶がある 」
と言われるのは、そういうことなのだろう
私もそう思う 杉村氏は、劇団運営資金の関係で、座員の外部出演には積極的だったという 大河第1回「花の生涯」以前から、民放に「文学座アワー」なる番組があったりした 若き御大は、よく外部出演をして劇団に貢献していた 映画「母」などの杉村氏との共演は、御大まだ座員昇格以前ではなかったか 杉村氏に、若き御大をこき使ったとの思いはあったろう(挙句の除名処分じゃ) 反杉村が鮮明だった「劇団雲」メンバーとは生涯共演を拒否したというが 若き御大は新人で「反杉村」も「親杉村」もなかった
>>643 面白れぇ− 松本清張の「点と線」みたいだ
しかも所要時間と料金まで! 当時を想像できて、ものすごく愉しい
20時でこだまを乗り逃すと夜行の各駅停車しかないってのが、スゴイ。
誰かがNG連発してNHKの撮りが長引いたりでもしたらアウトで、「また鈍行か・・・」
しかも昔の鈍行って、あの板の座席で直角なやつ? それで京都まで9時間は、キツイなあ
世間では「信長サマ、素敵ッ」とか騒がれていても実態は、夜行列車で一人、暗い車窓を眺めながら
「あぁ新幹線の一等車、乗りたいなァ」
>>639 「夢のゴールデンシックスティーズ」か。
戻りたい、御大のTV・映画・舞台の全制覇を目指そう
紙媒体は今みたいに一発検索なんかできん、新聞やTV雑誌の番組欄でひたすら「高橋幸治」の文字を探すんじゃ
で、やっと探し出して意気込んで番組見たら誤植だった、というのがあって、ガクッ
やがて、TV雑誌の巻末に俳優ごとの出演番組一覧が登場、ところが当てにできん代物なんだ、これも
だがこんなことに負けていては制覇は成らず、不屈の精神が必要とされる
いろいろ眼を通していると番組のお知らせは結構あるんだ(なんせ国民的英雄みたいなスター様であったから)
インタビューもあちこちによく載ってた、撮影放映予定などここから割り出す
よっぽど暇でないと網羅できん(当時はそうそう暇ではなかったし、こんな日が来るとはつゆ知らず)
網羅する決意で戻りたいぞ。何かと不便な時代だが、その時は、639さんご一緒に
定年迎えて暇なのか。そうかそうか。 邪魔して悪かった。 せいぜい発掘作業頑張って下さい。 結局真相なんてわからずじまいだけどね(笑)
あそこで上様をお咎めなしや軽い処分で済ませたら、また内部がゴタつく、幸治特別?、ずるーい、贔屓だ (あれだけ貢献したら特別でいいと思うが、文学座の理念からいくとまずいのであろうな) 今度は新人の心が離れる、人の気配のない文学座、二人芝居三人芝居くらいしかできんぞ 噂を聞いて研究生募集しても人が集まらん、当分は単独売りの外部出演だけ、まさしく存続の危機
先生+稲野ペアは、文学座で同期同郷ペアで売り出したと思ってた、違った。 同郷だが先生がやや年上でやや後輩だった
まぁ ほとぼりが覚めた後は、特にホサレることもなかったようで。 文学座を辞めても、結局忙しさに変わりなしw 《源氏物語》(1965.11.18〜1966.5.12 MBS) 藤原道長 《 城 砦 》 (1966.2.3〜2.24 CX) 高津恭一 《おはなはん》(1966.4.4〜1967.4.1 NHK ) 速水謙太郎 「風と共に去りぬ 第1部」(1966.11.3〜1967.4.2 帝劇) レット・バトラー
≫654 それにつけても我らが御大の役者人生… ふと思ったんだが、御大の求めた芝居の現場(≫255)というのは、結局は劇団のそれではなかったのか (熱気はTVの初期の頃には届かぬとしても) 文学座にずっと在籍しておられれば(できていれば)、現場に失望することなく、ご機嫌も麗しく今も現役?!
≫658 そうです、リクライニングなしのひたすら硬い直角椅子でした たいていはガラガラだったから(当時のふつうの日本人、夜はおウチで寝てたんでしょう) 向かい合わせ4人席独り占め、ついでに通路を挟んだ4人席も独り占め、前後も使い放題 しかし、あのガタイでは固定手すりが邪魔をして、上半身を横にするのも困難であったと思われます 上様、遅れちゃならんとNHK田村町(当時はまだ多分)から東京駅まで必死の形相で… やっと間に合っても立派なガタイを横にすることもできず… おおそうだ、弁当弁当、…えっ、売り切れ?!…
>615 スミマセン訂正。 犬千代も怒られ組でした。第7話《三日普請》(1965.2.14)より 「 清洲城の外郭(そとぐるわ)の修理がなかなか進まないのは、奉行・山淵右近(江見俊太郎)が 今川方に内通しているせいだと知って、藤吉郎(緒形拳)は普請場にのりこみ、右近を罵る。 信長(高橋幸治)の命令で三日間の期限つきで藤吉郎が普請奉行となり、工事は見違える程、はかどった。 しかし右近を勝手に斬ろうとした犬千代(川津祐介)は、信長の怒りにふれ、いとまを出される 」
>607 同族殺しどころか、親殺し、子殺し、兄弟殺し等は戦国時代では日常茶飯事だ 大河《独眼竜》はキレイ事に描いていたが、政宗は父・輝宗を畠山氏と共に殺害している 同母弟の笠丸も、あっさり殺している。 親殺しでは他に、斎藤義龍や大友宗麟あたりが有名だ。 子殺しでは武田信玄に徳川家康、最上義光、それに細川忠興と大河の常連たちがいる。 兄弟殺しとなると「武田信玄と信繁や、豊臣秀吉と秀長は例外的に仲のよい兄弟だった」 と言われるほど、ありふれたものだった。 ちなみに《太閤記》で秀長を演じたのは、劇団民芸の富田浩太郎さんでした
振り返ってみれば何だったのだろう 結局、信長ブレイクの凄まじさが、除名処分の原因であったということは確実 ブレイクの凄まじさが、御大ご自身、文学座、その他周辺、をどう動かしたのか 様々な推理が、もはや網羅されて尽くされている 空白の期間の真相は、今となっては上様だけがご存じだ その後の流れの真相は、当事者(たち)にもわからないのかも 皆ただ大きな流れに押し流されるしかなかった
>>665 若き上様、心に固く誓った「弁当&お茶、早目にNHKで調達しよ。…ひもじい…」
643加筆スマン 東海道新幹線1964年10月開通、開通時のダイヤと所要時間は前述 1965年10月、ひかり、こだま共、毎時2本ずつに増発 1965年11月、東京ー新大阪、ひかり3時間10分、こだま4時間に短縮 1965年10月には上様「猿飛」を終えアンデスに出発のはず、よって改正の恩恵を被らず
>>666 セーフはサルのみ? そりゃ「怒ってばかりの信長さん」だわ
文学座は外部出演で運営資金を得て 同時にお茶の間に俳優の名前を認知させ、舞台の観客動員数につなげようという作戦 だから文学座にとって、あそこまで爆発的に売れなくても全然よかった あのブレイクは想定外、幸治青年がそこまで化けてくれるとは・・・当然対策は後手々々に、ですかね
除名後の杉村氏との共演だが、挨拶は格下の御大から行かにゃいかんな 密約説ででもなければ針のムシロだ。除名処分前に納得の話合いでもあったなら別だがの 杉村氏は御大無視だったのか、声をかけたのか、かけても除名には触れずだったのか 「よろしくお願いいたします」「あら、あの時は大変だったわね」「いえ……」「……」「……失礼します(汗)」
>>644 、遠い目、沈黙、一言「忘れた…」か、嵌りますう
上様にまつわる謎の数々、真相はわからぬまま葬り去られてしまうのか、ストレスはち切れそ
上様が内緒でそっと教えてくれるのベスト。上様、2ちゃんにカキコしませんの誓約書付きでいかがでしょうか
>>673 殿は繊細ではあるが太くもある。杉村さんはさらに太い。共に下々のような汗はかかぬ、とみた
殿は涼しげに杉村さんの元を立ち去った、スタスタ。ハラハラ見守っていた周囲「え…???」
>>658 たまに6時始発でも間に合うことがあって、明朝は超特急ひかり乗車!
こりゃ嬉しいとワクワクしてたら、吉田氏「じゃあ高橋さん、今日はたっぷり最後まで」。・・・午前様
(当時労働基準法なんてない、あったって治外法権)
寝ると寝坊してしまうかも、結局一睡もできなかった上様であった
>>663 組織を離れてフリーになった、ここからが人生の第二章。 彼の本領発揮である
劇団が選んだ戯曲、振られた配役、演出家の指揮の下、気心の知れた仲間と、1ヶ月かけた稽古で
創り上げていく舞台。 そこで育った彼が、新しい活動の場・・・
自分で脚本を選び、監督のもつイメージを量って自分で役作りをし、今日挨拶したばかりの相手役と
数回のリハーサルだけで撮り上げるテレビ・映画の世界。ここで、どう対応していくか? それは
それからの彼の、@ 作品選び A 演じる姿勢 B 一人の男としての生き方、に現れることになる
>675、むむ、あり得る。やはり神だな
そう。 知っている人はこんなところには書き込みません。 ここにいる人は知らない人ばかり。
>677 祝、やっと朝ドラに戻れましたな! 1965年で力尽きたかと思うた… さあ、暗黒の日々からよみがった若き上様、大活躍、超売れっ子、超多忙 後ろ盾のない+とーを散りばめながら、挫折や壁や乗り越えや成長やで時は流れる …しかし、このままラストまでってのも 初歩的質問、朝ドラって基本みんないい人前提だったかの(大人になってから朝ドラ見たことないもんで)
先生に2000年頃女性の噂があったという。もう週刊誌を賑わすご年齢ではないが、現場では結構有名だったらしい お茶とかお花とか何かの先生だというが、残念ながら確証なし。でも本当なら、寂しい老後説は消えるな
2000年の現場というと「怒濤」?
伴侶を見つけて引退、たいへんわかりやすい。しかし先生にはいつも「定かでないが」がつきまとうな
定かでない件が定かだったら、そんな女性なら自分の経費は自分で稼ぐだろ。アナザーポケットならOKだ 先生の老後資金目減りの心配なしね(これがいちばん心配) 茶飲み友達、女中代わり、で、いーんじゃない(俺が言うのもなんだけどな)
ていうか、完全にヒモでしょ、それ(笑)
>>671 その怒ってばかりの信長が、逆に窘められる回がある。 1965.6.13放送 第24話《湖北湖南》
「 天正4年正月、安土に壮大な城と町を作り上げ始めた頃、織田家中の統制に様々な問題が生じ
ようとしていた。毛利の安国寺恵瓊(桑山正一)が明智光秀(佐藤慶)には下剋上の骨相があると言い
ふらしたのだ。濃姫(稲野和子)も心配し、「戦さで勝っても、人に企てられることになりましょう 」
本能寺(10.17放送)で、明智勢に取り囲まれた時、信長がなんとなく、面目なさそうな顔で、濃姫に一言、「光秀じゃ」
あのシーンには、そういう布石があったんですねえ
信長が濃姫に「光秀じゃ」。かすかに「この言い方は何かな?」と思わせる 当時の消え物のTVドラマで、ここまでの布石を打っても何人がわかったろうか。それでも打つ、見上げたもんだ 何ヶ月も経って、誰が覚えてるかってなもんだからな
地方はまだまだ大家族主義の古きよき伝統が残っているとみて、勝手に安心してたんだけど 御大78歳、弟妹70代(前後)、甥・姪40代〜50代、甥・姪の子10代〜20代、かな 御大、ご年齢的にそろそろ側近が必要なり。甥・姪のどなたか、又は甥家族・姪家族いずれかのご家族が側近を務める 甥・姪の少年少女の頃、御大はアイドルと共演なさってただろ、尊敬されておられるはず、とみていた ところが、ここに定かでない女性が入ると、もうお手あげ 女性の素性不明につき行き詰まる、前夫との子なんてあったりするからな。籍が入っているかいないかにもよる
いや御夫人がいるなら、好都合だ。 その方を突破口に、殿を攻略できるというものです。 まずオレがその「高橋華道教室」に入門して、この美貌と人当たりのよさで、夫人を篭絡する。 「へえぇ、御主人は昔、俳優さんだったんですかぁ お会いしてみたいなあ」 自宅で教室を開いているなら、もっと簡単だ。「WC、お借りします」とか言って邸内を探り、わざと 旦那の書斎のドアを開け、「こらまた失礼 ! 便所のドアと間違えちゃいまして・・・ あっ貴方は!」 しかし問題はオレ、花の名前、全然わからんこと、それと正座ができないことw
>>685 、ちげぇよ、先生は断じてヒモにはならん!
アナザーポケットとは、先生も、定かでない女性も、自分の経費は自分で出す。自立した個人が2人ってことだ
定かでない女性の分まで先生お支払いになるのは駄目、先生の老後資金はご自分のためだけにお使いいただきたい
自分のじーちゃんでもここまでは思わないけど、先生にはぜひそうして欲しい、…俺が言うのもなんだけど
>>686 、687
当時の作り手は迎合しないんだ、「わかる奴だけわかってくれればよし、俺らは自分の仕事をするだけ」
今なら、「見る奴どうせわかりゃあしねえよ、そんな細かい芸なんか必要ない」
・・・上様が見切りをつけたのもわかる気がするなあ
>>680 …しかし、このままラストまでってのも
なんのなんの、出演作各々にエピソードを、でっち上げたとしても50話や100話を作れマス
《黄金の日日》で、丹波さんが毎回、30分以上遅刻してくる“現場大迷惑、本人へっちゃら”の巻 とか
>689 花の名前と正座以前に問題ないかw
みなさん、ネなべなの? なんだか気持ち悪・・・
御大に今さら女性の影不要、と言いたかないか?
これから必要でしょ。 介護要員。
朝ドラ班、太閤記班、定かでない女性班、老後班、入り乱れ大合戦 、、、やっと静かになり申したわい
>693 あのう、計画自体穴だらけのような気がするんだがw あの緻密なこと神の如しの御大を、この穴穴計画で攻略できるのかどうか、ひとつ検証してみたい 静寂破ってスマン
その気になれば女性なんかいつでも、ってか。さすが上様だ
やはり上様の通ったあとには女性の屍累々、ご本人は気付いておられず
私見だが、年表見てて思った。先生的には実質1995年60歳で引退ということだなと 1996年以降の仕事は残務整理ぽい。最後にこれは演っとこう、最後にこの人と一度はしとこう さいごの何本かは「これが最後になるかも」と思いながらつとめておられたと思われる
冬の運動会、御大66歳、これを最後に役者高橋幸治は姿を消した 肉体と精神に刻まれる「時の痕跡」を「忍び寄る老い」と自覚なさった時 その胸の内は「老兵は静かに消え去るのみ」ではなかったか 引退や何やと騒がずひっそりと。まことに御大らしい
703 :
689 :2013/10/29(火) 12:46:07.68 ID:???
> 693. 698 ぬ!? そりゃ若い頃の殿のカッコよさには負けるけど、今なら俺の方が・・・ えっ 仁左衛門風? ・・・やっぱ、かなわないかぁ それでは作戦 第2弾 --- 出入りの菓子屋に雇われて、奥サマの茶道教室へ茶菓子を配達する。ついでに、上がりこみ 「いや〜僕も陶芸とか興味があるんスよ・・・ ところでWCお借りしてもいいですか 」
市川森一さんは『大河に見る織田信長の魅力』で 「(国盗り物語の三角関係について語った後で)高橋幸治さんの信長には、恋愛劇は できないと思うんですよ。《おはなはん》の軍人さん以来ね(敬礼のマネ)」 三谷幸喜さんは《黄金》のそういう信長がよかったのだろうが、朝ドラ派としては ロマンの香りもほしい。 ラストが一人で、大霊界に旅立つ、ってのは悲しい。 嫁と二人、十日町のドカ雪の景色を眺めながら、の方が ・・・
>>702 上様、勝手に消えてくださいますな。あ〜、また泣き言や、虚しい
>>704 ま、まだ、殿に断りなく旅立っちゃあいかん
史実に基づいたフィクション、ならばどこかでロマンスもよいな、ここは悲恋もの?がよかないか
嫁…定かならぬ女性の影だぞよ、嫁をそうきっぱりと捏造してよいものか
エンディングどこにしよう、目先の変わったもう一波乱必要ないか?
2001年(以降)まで持ってくると、御大の消えた秘密を描かにゃならんし
>>695 確かにその方がかっこいい、独りで楽しい毎日ならな。しかし独りで寂しい毎日なら……
>>703 おいおい、方法以前にまず場所の特定が先だ
定かでない女性、お騒がせしました。今年になってから聞いた話で「10年かもう少し前」ということだった 「怒涛」「ちいさな橋を架ける」「冬の運動会」あたりかと思われる。聞いた話で未確認なのは勘弁してくれ この頃の先生、作品が年1本あるかないか、過去の人になりかけておられた 財産分与でもめるから、ふつうこの年齢で入籍はないだろうという話になった。ならば世間でいう「親しい女性」か
>>705 もうね、人の意見なんか聞くお方じゃないんだもん、わし決めた、わしこうする、そんでおしまい
そこがまたよい
>>710 そう、自己を貫くおとなしいお方、だから
>>704 定かならぬ女性が定かなら、御大、ラブシーン上達なさったかも。あー、市川氏に見せたかった
713 :
大河組 参上 :2013/10/29(火) 20:09:21.29 ID:???
第28話《南蛮寺》(1965.7.18放送) 来年の大河ではどう描かれるか?“両兵衛” 「 秀吉が中国攻めの総大将になってから一年。伊丹の荒木村重(小池朝雄)が叛いたために、 茂木の中川瀬兵衛(明智三郎)や高槻の高山右近(和田孝)も敵にまわった。戦況が動かないことに 焦れた信長は、竹中半兵衛に預けてあった黒田官兵衛(当時、村重の捕囚 / 演:田村高広)の 子を斬れ !、と命じる。 驚いた藤吉郎は官兵衛の子・松寿丸を秘かに隠した。---京の南蛮寺。囚われの官兵衛には、 心中に秘策があった。 高山右近が切支丹であることを利用し、信仰の自由と引換えに、降伏させるというものだった 」
高山右近を演じた和田孝さんはノーブルな二枚目で当時、映画やテレビで活躍していた若手。 NHKの《若い季節》(脚本:小野田勇、出演:植木等、黒柳徹子、森光子、沢村貞子)で人気があった。 映画時代に知り合ったのが絢子夫人(東宝女優・江端絢子)で、彼女が人形作家になりたいと言った時に、 制作修行に付き合おうと俳優業を辞め、その後、二人で訪れた国は世界108ヶ国以上。そういうパートナーシップもある 《黄金》の右近、鹿賀健史さんはこの大河以降、テレビ界で認められた。が 《太閤記》の右近、和田孝さんはこの役を最後に芸能界から遠ざかった。 ・・・どちらも幸治サンの信長を嗟歎させた右近だった
大河スレ行けば?
>>712 ラブシーン上達って、あんた、身も蓋もないことを。上様に失礼じゃわ
情愛のこもったラブシーンを、とか、しっとりしたラブシーンを、とか、目を見張るラブシーンを、とかに訂正したい
何せ、品位と品格の上様じゃからな
>>713 、714、太閤記、幸治信長殿と右近がどのような描かれ方をしていたのか、たいへんたいへん興味深い
やはり叱られていたのだろうと推測されるが
映像が無理なら、当時の関係者で台本を保存している人を、NHKよ、広く広報して速やかに入手するように
>>688 定かでない女性が事態をずいぶんややこしくしたな、いっそ定かでない女性はいないことにしてはどうか
もともと定かでないのが定かだったら、の仮定の話だろ?
殿におかれましては、ややこしいものはご不要かと思われますゆえ
仮定の話がNGなら、ここのスレはなくなるな。(笑)
>717 ジーちゃんがNHK関係者だった方、ジーちゃんの所持品もしくは遺品検査をしてくれ。お宝発掘を祈る
>>717 ちょっと前に何話分もヤフオクに出てたよ。
どれも、ものすごい高値がついてて、手が出なかった。
>717 懸賞金つけろ、集まりがよくなる
>721 えっ?そいつ何てアコギな奴なんだ、NHKなら寄付だもんな 日本国民の財産だ、NHKに管理させればよいものを(NHKは秘蔵しないで公開ね) かくなる上はNHK、今後は言い値で買い取れ、受信料払ってやるから予算組め
>690 上様の老後資金を守る会からのお知らせ ただ飯食らうだけの伴侶なら有害、即刻上様から取り上げて遠ざけよう 自立した個人が2人、っていうタイプの伴侶を探して献上しよう それがお気に召さねば、孤独の似合う孤高の上様に戻っていただこう
再放送予定とりあえずあとひとつ、悪魔のような完全犯罪、ずっと悩んでる、スカパー契約してまでの価値ありか? 見た方おられる?
ファンだったら観るでしょーが ここの人はただただうんちく述べたいだけなのか? 青春放課後だって観てる人いないし(笑) ケチなの?年金生活してると大変だね だから他人の懐具合も気になるのか
>725 参考になるかどうか。私は上様の武将・軍人・面目躍如の類い限定。観ない録画しない
都合の悪い女、作品はなかったことにする それがよろし
>717 そうだよ、NHKのおまいら 「消しました、すみません」「なくしました、すみません」「捨てました、すみません」で、済むか??? 各支局総出、日本全国津々浦々、めっけた奴にはボーナスはずめ 草の根かき分け、地面を這いずり回り、探し出すまで帰社かなわず
次に、きっと映像を見たくなるだろうな 特に見たいのは、第19話《旧閣瓦解》(1965.5.9) 「 甲斐と越後の国境が雪で埋まるのを待って、信玄(早川雪洲)は遂に兵を動かした。総勢三万。 家康(尾上菊蔵)の居城・浜松ヘ迫る。だが武田軍は戦おうとはしない。信玄の標的は家康ではなかった。 家康救援のため、信長(高橋幸治)が動き出す時、それを狙っていたのだ。織田・徳川軍は信玄の前に、敗れ去る。 その勢いをかって、岐阜へ進撃か、と思われた武田軍は、意外にも甲斐へ引上げって行った・・・ 翌早春、 岐阜城の信長のもとへ、乱破からの驚くべき知らせが入る。--- 武田信玄の死である
>719 おまいさん…鋭いw
>714 和田孝氏、「天と地と」の配役表にあったので、「天と地と」が最後かも。 東宝の売り出し組、整っているが、おとなしいむしろ目立たない印象の方だった記憶が。
>>727 俺もそうだよ、上様の気合い入ってんのだけ。ジャニのファンじゃあるまいし
「青春放課後」は、1963年「里見+小津」ということで録った 御大については、御大が大化けする前、雄伏の時代の映像、ということだ。それ以上でも以下でもない
>729「……誰も帰って来ん」各地でNHKの放送お休みw
新橋演舞場、2001年11月27日「冬の運動会」千秋楽、千秋楽のカーテンコールで、殿の胸に去来した思いは…… 来月27日、姿を消されて12年になります
2005年に気付いた、というレスがあった、12年か…今はもう気付かないかもしれないな
しんみり・・・容赦なく時は流れる、か
台本他資料、上様の実家に保管してある説、どうだろう 実家で(または上京して)お母様が、丁寧に丁寧に作品ごとに台本や雑誌やスチールやを分類整理保存されていた 当時の母なら大いにあり得ると思われる
>730 セッシュウ早川 ---- 御存知、サイレント期ハリウッドの大スター。 “東洋の神秘”と言われた風貌、酷薄な、とも言える危険な魅力で、欧米女性を虜にした。 《太閤記》当時、幸治サンの異国的容貌やクールな存在感が日本女性にウケたのと、通じるところがある 三方ヶ原の戦ロケで、セッシュウ信玄と幸治信長が言葉を交わしたかどうか、は分からないが 幸治サンはその後、信玄を演じているし、阿南陸相を演じたことがある点も二人は、共通している。 「チート」「東京ジョー」のセッシュウ早川みたいな役を(古っ!w) 幸治サンにふってくれる監督がいてもよかった
す、すると「太閤記」以外にも、あの幻の「宴」から「朱鷺の墓」、一連の「銀河TV小説」までも…… ああ、もうお宝ザクザクw、ヨダレが止まらん。 おい、資料館作ろう
1986年7月パルコ劇場「ベント」(とても51歳の肉体とは思えなかった)、当時、私は上様のゆるいファンだった ある日のカーテンコールでのこと 役所氏の前には花束贈呈のファンの長い列ができ、上様の前には誰もいなかった(…えっ?) 上様には最後にひとつ、気を使った役所ファン(役所氏が合図したのかも)が花束を差し出した。上様の表情は見えなかった 役所氏の登り坂の役者の勢いに、20年前の上様の姿が重なった(こんなもんじゃなかったぞ!規模が違うわい!) 上様は切なくないんだろうか、役者の次のステージに上手くシフトできるのだろうか、とぼんやり考えた シフトする気がおありでなかったのか、シフトに失敗なさったのか、結局自らの手で役者人生の幕を閉じられた
>>728 、作品は「都合よい悪い」より「好き嫌い」じゃないかな。
タンバリン映画の上様が「チョー可愛い!いちばん好き!」とDVD買ってやがる女もいる。視点が違うんだろな
>>742 そうだよ、サヨナラも言わずにな。
俺、自分がこんなに根に持つ性格だとは思わなかったw
>730 次は信玄の弔い合戦だ。ドラマは長篠へ 第22話《援軍三万八千》(1965.5.30) 「 徳川の家中に内応者があるのを頼みに、武田勝頼(渡辺文雄)は一万五千の兵を率い 老臣たちの反対をおしきって三河へ進軍した。徳川の出城の一つ長篠はわずか五百の兵 で武田の大軍に屈せず、戦いは長期戦の様相をみせてくる。兵糧の乏しくなった城中から 鳥居強右衛門(北村和夫)が援軍要請に岡崎へ脱出した --- その頃、岐阜の信長は 三万の兵をもって長篠へ向かうことを決意。武田vs織田・徳川連合軍の歴史的決戦 長篠合戦は刻々と迫った
第23話《 長篠 》(1965.6.6) 「 武田軍一万五千。織田徳川連合軍三万八千。施楽ヶ原に陣を敷き、互いに相手の出方を窺っていた。 信長(高橋幸治)は三千の鉄砲隊を三段に構え、武田の騎馬隊を狙い撃ちする戦法をとった。 武田軍をいかにしておびき寄せるか、そこに作戦の成否が、かかっていた。 信長は鉄砲隊の全面に佐々成政(浜田寅彦)の囮部隊をおき、武田本隊の背後、鳶ヶ巣山の陣地を奇襲させた。 武田方は全軍が包囲されたと思い、織田陣の正面へ突入し、鉄砲隊の一斉射撃をあびて総崩れとなった。 信玄以来の名将たちの多くを死なせ、勝頼(渡辺文雄)は甲斐へ落ちていった。
当初の予定では上様の出番は半年ほど、6月頃に姿を消す(本能寺)ことになっていたという ところが、上様は6月にはまだ長篠の戦いをやっておられたんだなあ かなり早い時期に助命嘆願を無視できない状況になり、この太閤記、秀吉が上様に仕える時代が延々と続いたとか 有名な、緒方「高橋、おまえ、はよう死ねよ」、上様「…」の時代だわな
北村和夫氏(鳥居強右衛門)、この美味しい役をどこまで演らせてもらえたんだろ? 興味が尽きないw
太閤記、これって、今から見ると先生以下すんげえ配役なのな! 新人や若手や中堅が、贅沢ったらありゃしない! NHKがこの映像出してくれたら、受信料が10倍になっても俺は文句は言わないよ
>>742 とても51歳の肉体とは……
御大は神であるからして不老(御大なら、あながち荒唐無稽とも言えない)
不老を隠すため人前に出れんようになった説、浮上、しない?
ふつう考えるよね、育ててもらった、育てよう、脇でもよい、日本の演劇界のためだ 上様は育てなかった、何故? それは若手がね、生意気盛りばっか、謙虚に学ぶ姿勢ゼロ、何か言おうものなら、ウザ反応、無視反応、口答え反応、etc. で、勝手にしろい、俺消える、止むを得なかったのです
一度消したら二度と再現できない、と考えなかったのかね、全く 舞台と同じ感覚=消え物、だったんだろうが、それにしても消すか?!バカ者共 そんでもって、「今日の料理」的なのが綺麗に保存されてたりしたら、怒るよ。
>>730 >>740 、調べると、雪舟氏1965年79歳。1966年夫人逝去に伴い引退、というから、太閤記信玄は引退直前
身長は172、3cmらしい。アメリカでは「セッシューする」必要があったが当時の日本人としては別に低くはない
(先生なら「セッシューなし」でセーフかも)
私は「戦場にかける橋」で雪舟氏初見だが、実はそこまでの魅力はわからなかった
>>741 公開できないシロモノだったりして !?
鉄拳のパラパラ漫画みたいなのや、共演者メモなんかが書き込まれていて ・・・
「サル、本日トチリ3回 俺5回 」 「慶さん 本番前のダジャレ禁止 !! 」
「石坂クン また単位落とす 元気なし 」 とか
>>740 初期は別として、御大がある意味できあがってからは
監督からみて、いろいろな意味で難しい俳優であったのではないか
確固たる信念と理想があり、妥協なし、困ったことに、仕事を失うことを恐れてはいない(吉田氏との会話から推察)
そして、この難しさがファン(俺含む)にはたまらない
>>747 主要な役どころが新人と若手だからこそ、本能寺を10月に延ばすなんてことが自由にできたんだ
(その前2回の大河みたいなメンバーだったら、出番や活躍場面が減るとゴネゴネ)
そもそも、太閤記収録が終わってから猿飛の予定だった。文学座の公演を入れながらでも、そうハードではない
太閤記が延びても猿飛が予定通りだったのが、悲劇の始まり
信長の出番が少ないと、また世間が黙っちゃいない。出番はたっぷりだったことだろう
>>755 でも脇で出ていて出番も多くないのに、儲け役だなぁってのも随分ある
土方歳三とか、竹下中佐とか。 監督は実は主役じゃなくて、ホントは
こっちの方を描きたかったんじゃないか?と思えるくらいなw
特に《連合艦隊》宇垣参謀のセリフは光るものばかり、登場人物の中で誰よりカッコイイ
「 作戦の失敗をそちらに押しつけるつもりはない。 ただ、これだけは言っておく。
私が君の立場なら、艦と運命を共にしただろう 」
>757、「この人なら言葉だけでなく、本当に艦と運命を共にするだろう」と思わせるんだよな
役の人物が憑依したとしか思えないような演技……殿は憑依体質か?!
神がかった演技……殿は神がかり体質か?! いや、神か?!
>757、主役・脇役にかかわらずというか、脇でも平気で主役を食っちゃうのが上様の真骨頂(太閤記からして主役ではないw) (上様自身には主役を食ってやろうなどと言う気はさらさらない、自分の渾身の演技を淡々とするだけ) 宇垣参謀は他の俳優なら普通にかっこいいレベル、あそこまでの宇垣参謀は上様以外不可能 大谷刑部など眼以外の表情を見せず、あれだけの演技ができるのは上様のみ 胸を打つ、胸にしみ入る、心臓や魂を鷲掴みされる、眼を見張る、気迫に気圧される、息が止まる…そのような演技 727氏、733氏がおっしゃるのは、そういう作品であろうかと
>761 大谷吉継・・・ その秀麗な容貌を、最後まで顔を見せない(いや、見せられない)役だと承知で、引き受けたということ ( 犬神家の傷痍軍人・佐清だって、ラストにはゴム仮面を外し、観客に素顔を見せる ) しかもそれが、人が弔諱する癩病患者の役だということに一層、瞠目させられる ・・・ 杉村春子(小島の春)加藤嘉(砂の器)の名演以上に
>>748 強右衛門で、“磔”はハズせないでしょう
「城中の衆---っ」
「おお、強右衛門じゃ」
「援軍が来ますぞ ! 信長さまと元康さまの」 ・・・ズブリ
あと配役表には、信長に叛いた波多野秀治(演:久松保夫)の名もるから
こっちの磔 ---安土城での公開処刑もやったんでしょうねえ《太閤記》
朝ドラ「高橋幸治」 若き日のロマンスその1、悲恋、相思相愛で結ばれない、イメージができた 俳優仲間、不器用な告白、相思相愛、仕事を辞めてほしい殿(女房のラブシーンはいやだ)、自分の足で歩きたい彼女 彼女から切り出された別離(当時にありがち、仕事か結婚かの選択、選んだのは仕事)この後殿は独身を貫く 晩年のロマンスその2、定かならぬ女性をヒントにするかどうか?
>762 むしろ「露出は眼のみ」「表情は見えず」「容姿は武器とはならない」というところに、上様は燃えたのではないかな 演りたい、演ってやろうじゃないか、挑戦、やり甲斐、勝算あり、…本物の役者だw 1981年、上様、無敵の男盛りの時代である。かっこいいったらありゃしない
《徳川家康》信長役について語る役所広司 「 えらいこっちゃ、という感じでしたねぇ。 僕の役者人生にとって大事件ですから。 その前の《おんな太閤記》で信長の三男・信孝というのを演らしてもらったんですが もうそれはワンシーンだったし。 まぁ必死でしたね、こんなに沢山、セリフしゃべったことないし。 家ではちゃんと覚えてたつもりでも不安でしたね。本番でセットに入ってからも怖かったですね。 笑うのは、苦労しました。笑うのはホント、難しいですよ。もう息が続かなくなっちゃったりしてね 豪放磊落という感じが(難しい)・・・ こんな苦労したことはありません
767 :
766 :2013/11/01(金) 21:49:23.50 ID:???
「信長役というのは所作にしても、こう、崩れていても何は絵になるというキャラクターというか 所作とか座り方とか立ち方とか、みんな現場で教えてもらってやりましたけど これ(初めての大役)が信長役じゃなくて、違う役だったら、(今の自分がこうだったか)わかりませんね 僕には幸治サンがどうして《BENT》ホルストを演ろうと思ったのか、それが謎だった。だが、おそらく役所信長が 幸治サンに興味を抱かせたのだろう。幸治サンにとって信長の魔王の哄笑も、大将然な立居振舞も、易々としたものだった。 しかし、それを演じるのに苦労したと、信長を演じるのが不安だったと、こうも嫌味なく素直に語れる新人に ・・・
>>762 その5年後、ベント、役所と上様の花束……ウッウッウッ(涙)
そしてその15年後、上様ひっそりと……ウッウッウッ(涙)
役所、大河で信長演って、高橋幸治の「た」の字も言えんのか、呆れ果てた奴だ
>>767 、1983年役所信長、1986年BENT、なるほど……
BENTに上様、何かあざとい売られ方(上様の「妻帯せず」で一時巷に流布した噂)のようで、拒否反応を起こしちまった
正統たること神の如しの上様が、何でこの芝居を受けたのか疑問だった
この頃舞台が年1回ペースで、上様50歳で舞台へシフト始動かと感じていたが、それにしても、と
上様の曲がり角、年齢的な、と時代の変化と。以前このスレにもあったが、試行錯誤されているようにも見受けられた
(その後1989年、東宝での最後の舞台となった芸術座「櫂」十朱幸代らと、まで舞台は途絶える)
うーん、花束はともかく、見とけばよかったかな
>764 「朝ドラ」もう一騒動ってアクシデントの方ばかり考えてたもんでw ロマンス方面は任せた @ ウラジオ→択捉→東京 大逃避行の巻 《 朱鷺の墓 》1969年10月 金沢ロケで親しくなったソ連人エキストラと酒盛りし 誘われるまま金沢港で停泊中のソ連船籍でウォッカをやっているうちに泥酔。 気がついたら、ここは・・・ 「 げッ ウラジオストック !! 」 KGBに見つかれば密入国者として逮捕、悪くするとスパイ容疑で処刑されるかも いや、幸いイワーノフの扮装のままだ。このままソ連人になりすまして・・・
773 :
772 -A :2013/11/02(土) 08:34:00.17 ID:???
《風と共に》(1967) アトランタ炎上シーンで、馬(ホンモノ)が暴走。調教師「 わ--っ 高橋さん! 手綱を引いて---!! 」 《 幻化 》 (1971) 阿蘇山火口付近 伊丹十三「 監督ッ 高橋さんが落ちました !」 《八甲田山》(1978) 塩原高原 村野武範「寒波の直撃に遭ってるみたいスよ ヤバくないですか」 《天平の甍》(1980) 江蘇省盈門 草野大悟「蘇州歌舞団を観にいったまま高橋先輩、帰ってきません」 《傷だらけの勲章》(1986) エジプト・ギザ 秀樹 「ピラミッド観に行ったまま、高橋さんが・・・」 《グッドラックLOVE》(1981) NY トシちゃん 「ハーレムに迷い込んで、ヘンリー木村が・・・」
>763 当時のTVは残酷なシーンもかなり平気だった NHKは民放より規制が少しは厳しかったはずだが、磔もそれなりにリアルだったろう 北村氏、磔の見せ場がちゃんとあったならよかった。こういう挿話はきっちり押さえんとな 信長から休んで行くように強く勧められたが、一刻も早く吉報を伝えたいととんぼ返り、敵に捕まるも…… 鳥居強右衛門といえば忠義の磔、このあたり当時は大人の一般常識だったと記憶する
当時の劇評では、ダブルこうじ(懐かし)の一方はいかにも高橋幸治らしい生真面目なホルスト、とありましたね。 貶しているのではない、むしろ好意的な文章でした。一方の役所広司の方は…覚えてない。
先生の役者人生、 文学座期待の新人としてデビュー、30歳で大化け、生涯に何度もはまり役に恵まれたという意味では、幸せであったと思う 化けることのなかった期待の新人や、一度で終わった一発屋などは掃いて捨てるほどいる
役所広司は気配りの人、殿の「た」の字だけ出してはと他の諸先輩信長に遠慮しました この配慮と人当たりのよさが、仕事を増やし周囲に引き立てられ、各賞受賞や紫綬褒章につながります せいぜい上手く立ち回って長く俳優をお続けください
>>741 資料館オケ、場所は十日町、先生ご生誕の地、わざわざ出向かないと見られないのがツボ、人件費節約予約制
ついでに密着肉薄長期取材「高橋幸治という生き方」上梓
>777 怖っ、が、気持ちはわかる 俳優としての身の処し方の正統はむしろあっちだな、人間としての正統はもちろん大先生だ 潔いまでの正統、並外れた正統、切ないまでの正統、人間離れした正統、頑固な正統、極端なまでの正統 …クゥーッ、そこが堪らん
>766 番組での緒形拳さんの対談 (1978年頃?) 緒形 「京都の劇場の楽屋にNHKの人が来て、笑ってくれって言うんですよ。で写真撮って帰って (秀吉役に)決まりましたって。別に演技はどうだっていいんですねw」 ( 中 略 ) 緒形 「 志保ちゃんがね、初めて会った時に挨拶したら、知らん顔してスーッと行くんですよ。 藤吉郎を演じる人だとは思わなかったって。 僕があんまり二枚目すぎて。 もっと猿みたいな顔の人が演るものと 」 石坂 「 するとなんですか、《太閤記》を演るうちにだんだんサルになってきたと?」 緒形 「 そういうことですね 」
>>522 イワーノフの染乃は誰がするの?へーちゃんの嫁になるルリ子さん役
>781 宮沢りえ キボン
>>754 佐藤慶さん・・・ 重厚演技の合間に、無表情でダジャレ一発、不思議・名優。
NHKリハーサル室。緒形拳にカノジョからラブコールが
AD 「緒形さ〜ん、新国劇から電話ですよ」
佐藤 「デンワいそげ」
高橋信長( 眉が、ピクリ )
へー&ルリ子結婚、2人揃ってTV特番で、ルリ子「似顔絵を書いて贈ってくれました」へー「肖像画と言いなさい」 絵にはなるけど、話は合うんだろうか、と思った
784、こんなこと覚えてるより、先生の信長のワンシーンでも覚えていたかった
>>780 緒方って面白い奴だったんだな、そしていい奴、by高橋幸治チャーミング発言
>>779 古い奴だとお思いでしょうが、…こんな生き方しかできません。
異議な〜し!よぉ〜し!いいぞぉ!パチパチパチ(拍手)
若き日のロマンス、その後 傷心の日々、同業者ゆえ噂を聞いたり現場で出会ったり、心の傷が疼く、彼女の結婚、忘れるため仕事に打ち込む 忘れじの面影(古っ)、独身を貫く、 以上、展開が単調になったら挿入するとよろし 晩年のロマンス、……
ふと思うた、実は妻帯、子もおった。完璧な私生活秘密主義で世間が知らなかっただけ?ならば喜ばしいこと また思うた、すると夫人は日陰の身扱いだったんか?気の毒に
「風共」あたりからかな? 上様少々芸能人ぽくなられた(いいんだ、自分で稼いだ金、中間搾取なしさ) ポルシェ、原始人住居風の事務所もその頃か? シャトー三田なんて当時は高嶺の花だぜ、着用するのもイタリア製? ポルシェは車大好きの上様にとっては、何はともあれの夢だったんだろな、本当に嬉しかっただろう (まだハンドルを握っておられるかなあ) もう新劇新人俳優ではない。年収20万よ、さらばじゃ! 飛ぶ鳥を落とす勢いの高橋幸治であった
御大は、役者バカだったのか、役者バカになり切れなかったのか、ずっと考えている、どっちだ? 役者バカだったんだろうな、強い信念 役者バカになり切れなかったんだろうな、放浪癖
1990年代のあのペースなら、看板降ろさなくともご自身のやりたいスローライフは実践できただろう あえて看板降ろした理由は? オファー断りさえ面倒になっておられたのか? 謎・謎・謎、どこもかしこも謎だらけ 何考えておられたんだか、つくづく訳わかんないお方であることよ
松村達雄さんとよく共演されてたという印象があるんですが。幸治サンとバランスがよかったのかな 《太閤記》松永弾正 《天と地と》太田資正 《宮本武蔵》沢庵和尚 《ヒロシマ》鈴木貫太郎 叡山焼討ち評議の場も、《黄金》はローコスト大河だから、軍船(たぶん助左の船の転用w)で 藤吉郎と光秀二人を相手にやってたが、《太閤記》では重臣たちが揃って行われたものと思う で信長の暴挙に唖然、「 神聖不可侵の叡山延暦寺、焼いてしまうのは、いささか・・・ 」 だが大殿・信長、平然と笑って、「 そこにおる久秀は奈良の大仏を焼き払ったではないか 」 --- 久秀は、後に信長に叛旗を翻し、降伏勧告をはねのけ爆死した
《ヒロシマ》大本営のラジオで、トルーマンの声明を聞く鈴木首相、阿南陸相、米内海相ら 米内「 ドイツは遂に陥落。アメリカ軍は我々に降伏を要求しております」 阿南「 一体なんだと思っているんだ。アメリカは疲れきってこの戦争から逃げ出そうと しているんだ。 彼らは思っている、日本がこの戦争に決して降伏せんとな 」 鈴木「 彼はなんと言った?」 米内「 は? トルーマンですか」 鈴木「 トルーマンじゃない、阿南だ。 君の言ったことを聞いていなかったよ、阿南君」
家臣のために謎をいっぱい残して去ってくださった、好きなように解釈想像して楽しんでくれとな、「上様の置土産」
>788 若き日の彼女、結婚するのか? オレを振ったのは何だったんだ--- !!(w 《異聞猿飛佐助》 「佐助のジャンプ、撮りま〜す。高橋さん、トランポリンの経験は?」 「大丈夫、バスケやってたから」 「・・・( SLAM DUNK かい)」 《傷だらけの勲章》 「ローバー駆ってヒデキを狙い撃ちして下さい。銃の扱いは?」 「信長役で何度も」「 ・・・(火縄銃?)」 《沖田総司》 土方が沖田を担ぎ上げるシーン。185cmの草刈はデカい、そして重い (一発OKで済ませたい) 「カ--ット。 もう一回、いきましょうか」
阿南の義弟を演じたこともあった 《歴史の涙》の竹下正彦中佐 これが青年将校側なのか陸相側なのか、最後までよくわからんキャラで。(まさに高橋サン的) 8月14日ついにボツダム宣言受諾と決まって、若手将校たちは竹下に陸相の説得を 阿南の寓居を尋ねるが、妻子も副官も不在、竹下は、徹底抗戦をきりだすことなく静かに酒を酌み交わし夜を明かす。 翌早朝、縁側で腹を切る阿南。死にきれず呻き声をあげる義兄を竹下は黙って見つめた。 陸軍省へ戻った竹下は、玉音放送が無事流れたことを確認し、事務室の電話を取り上げる 「姉さん、義兄さんが自決しました」 この時、初めて彼は憔悴しきったような表情をみせる
>797 キャストは 阿南惟幾大将(小林桂樹)畑中中佐(田村亮)椎崎中佐(柴俊夫)井田中佐(竹脇無我) 藤田侍従長(細川俊夫)徳川侍従(伊東四朗)阿南夫人(香川京子) 田中東部軍長官(安部徹)鈴木貫太郎首相(西村晃)昭和天皇(市村萬次郎) 小林桂樹さんは映画版で、玉音放送録音盤を隠す徳川義寛侍従だった。 竹下中佐は井上孝雄さん、東郷茂徳が宮口精二さんで 宮口精二さんの東郷外相って、他にもどっかで見たような ・・・? 「軍閥」(1970)だ !! 小林桂樹さんが東条英機の。錯綜してきてワケわからんくなってきたw
上様は何を演っても色っぽかった、武将でも軍人でもどんな冷酷非道な役柄でも 下衆な色気とは一線を画した、高貴でストイックな男の色気が、時に官能的なまでに香り立っていた
>>796 、むむ、この天然ぶりは秀逸、実際の殿もかくやあらむと思われ
ウケ狙いでなく大真面目に受け答え、まさに殿の真骨頂
>>797 真骨頂といえば、苦しむ阿南陸相を見おろす竹下中佐のあの眼…
ああこれぞ大先生、とんでもない眼をお持ちだ
>760 いや、神だ!! と断定形で
彼女は殿に心を残しながら、その未練を断ち切るかように、仕事続けてよしの男と婚約結婚しちまう。 殿が単なるフラれ男にならんよう演出に要注意 彼女から別離を切り出されてから、しばらくの時が流れた その間彼女が◯◯氏と交際しているとの噂が聞こえてくる 諦めきれない殿、その矢先 彼女「幸治さん、ちょっとお話が…」 殿「…」 彼女「◯◯さんと婚約したの」 殿「…!」 殿「…仕事は?」 彼女「…彼が続けていいって」 殿「…」 彼女「これからもいいお友達でいましょうね」 殿「…」 一瞬見つめ合う2人、 彼女「じゃ…」 立ち去る彼女の後ろ姿を見送る殿 ナレーション「……………」
黄金の日日の信長公を観ていて息苦しくなることがあった、そーか、色気に当たってしまったんだ……
>799 色気は、直接的なラブシーンより孤独な時に全開 てか、よく言われるようにラブシーンにはほとんど色気は感じられんし
その色気、殿は絶対気付いてないよ、ブレイク当時に女たちの猛攻勢に無頓着であったのと同じ 人のことには敏感なくせに自分のことには鈍感(ロケ中の「危ないよ〜」) だから惜しいとも何とも思ってない、周りがやきもきしてるだけ、殿、あくまでも呑気、指摘されてもキョトン
....
>>790 飛ぶ鳥を落とす勢い、日の当たる道をまっしぐら
文学座除名も不名誉な汚点とはならず、どんな未来も望みのままだった
俺は先生に、役所広司的な役者の王道の未来を手に入れてほしかった。ひっそりと消える未来は寂しすぎる
どこかで少しずつ歯車が…、役者としての信念のために…、ただ信念のみの孤独な戦い…、
今まで散々言われてきたことだけれど、あれだけの逸材を、もったいない。ご本人覚悟の上でも、もったいない
上様は2枚目なんだけれど、ただきれいなだけの2枚目の枠におさまらない、どこか怪優的なところが見え隠れするね 神とか狂気とかの領域の、あの半端ない凄み、しかもそれが静かで気品あるという、…上手く言えないんだけれどw
>806・上様は、渾身の演技の時に男の色気が全開、ラブシーンは…渾身の演技ではないのさ
宮口精二さんが草笛光子さんとの対談で 「 芝居の稽古というのは台本だけじゃないからね、役づくりというのは。 台本に書かれた通りをやるならね、馬鹿でもチョンでもできるんだよ。 だけど台本の影に隠れているものとか、周りを包んでいるものは台本には 書かれていないんだよ。 それを攫むには、やっぱり一遍、台本から離れて 何か役者の持っている人間性というか、そういうとこから引き出そうとする んだね・・・ 役者の中に潜んでいるものを 」 と語ってられますが、そういう師匠の言葉を聞かされてて、自分の中に何か蓄積しなければ って思ったら ・・・ 旅に出たくなっちゃうんでしょうねえ
>812 その対談で話題に上ったのが日生劇場《ハムレット》(1972.8.6 −8.6) ハムレット(市川染五郎Y(30) オフィーリア(山口果林(25) ガートルード(草笛光子(39) ポローニアス(小沢栄太郎(63) レアティーズ(夏八木勲(33) クローディアス(高橋幸治(37) ( )は当時、年齢 草笛さんによると7月一ヶ月稽古して8月公演だったけど、演出家が英国人ジョン・ディビッドなので 英語原版と日本語台本と福田恆存の訳を、頭に入れなければならず苦労した、と(もっとも稽古場では通訳付だが) 幸治サン、シュークスピアの次は《子連れ狼》裏柳生となりますが、英語で大変な思いをしたんで、時代劇をと? w
>813 訂正 公演日程(1972.8.6 −8.26)でした 和モノがラク ・・・しかし、それは甘かった。 《子連れ狼》出演交渉で 「高橋さん、新陰流は修得しておいて下さい。ご存じのように錦之助さんは 《春の坂道》で柳生新陰流、既に免許皆伝で、今は水鴎流の道場に通っています 」 錦ちゃんが手加減なしの男だと思い出した幸治サン ( ・・・英語と格闘してた方が、マシだったか )
>799、こんなゾクゾクさせてくれた俳優さんはどこにもいなかった この方の男の色気は、年齢を重ねるごとに枯れて洗練されていった 勝手に引退しないでほしかった、もっと見ていたかった、許せないw
《 太閤記 》 「 桶狭間の回は2月放送、1月撮りですから、能の「敦盛」舞えるように しておいて下さい。ついでに謡も」 《 メス 》 「 今回出てくる病名と薬剤のリストです。ついでに医学書もどうぞ」 「 絨毛上皮種・・・ 僧帽弁閉鎖弁膜症・・・ 」 《斑鳩の白き》「 飛鳥時代の兵の弓は一本で作る丸木弓です。このように1.8〜2.0mある長弓 ですから後世の何枚もの木材を張り合わせる合成弓に比べると、かなり威力が あって、当時の鎧など、一矢で貫通する強弓です。ひけるようにしておいて下さいね」
817 :
:2013/11/04(月) 10:42:59.96 ID:???
>804 う〜む、今時の若造には理解できん純情さだ。 じゃ次の女に、ってならないところが。 なんか三国志の趙雲子竜を思い出した。主公・劉備に名高い美女との縁談を勧められた時 「 奪った領国の君主の未亡人を娶るなど・・・ ほかに女ならいくらでもいます 」 関羽や張飛といった豪傑とくらべて男前キャラの子竜が、イマイチ中国女性のウケが悪い のは、“女ならいくらでも”そういう迂闊な一言のせいかもしれない
>>813 ガートルード草笛光子の元夫が芥川也寸志、「太閤記」のひとつ前の「赤穂浪士」のテーマ曲を作曲
也寸志の兄が文学座を脱退した芥川比呂志、という微かな繋がりが
草笛光子は御大よりもっと年上の姐御のような気がしていた、たった2歳か…
御大もこの年37歳「新・平家物語」、着々とキャリアの積み上げ
>>813 殿のハムレットで見たかった(ハマった)、が、相手は高麗屋の御曹司、配役で勝ち目なし…
なお、このハムレットは6年後、優柔不断でのろまな昼行燈=助左と成り果てまつ(ザマァみろ、ヘーン)
その時、クローディアスはゴージャスな最高級の信長に。ジャーンっ、御曹司這いつくばりまくり
英語といえば、寿岳先生。 ドラマ人間模様 《いつかきた道》(1983) 同じ戦時下を描いても竹下中佐とは、えらく違う 「 物を考えること、物を言うこと、これはあくまで個人の自由。 この自由がなくなった社会は恐ろしい 」 そう娘・章子に語る文章先生。 一見、のほほんとしてる英文学教授も、敵国語ってことで大変だったんだろうな
遡っていくみたいな太閤記ですがw今回は桶狭間 第8話《死のうは一定》第9話《聟の君》 「 駿河の今川義元(三國一朗)は京へのぼる計画を進め、当面の敵・信長(高橋幸治) の情報を集めていた。そして永禄三年の夏、義元は大軍を尾張へ侵入させた。 義元が桶狭間へ向かったという報らせに信長は運を天にまかせ、奇襲することにした 夜半、信長はわずかの兵を率いてうって出た ( 1965/2/21 放送) 桶狭間から田楽狭間に陣を移した義元を、信長は奇襲した。折しも激しい雷鳴で 織田の軍勢は音もなく今川の本陣へと突っ込み、義元はあえない最期を遂げた--- 翌永禄四年の夏、藤吉郎はねねと祝言をあげた。恋敵の犬千代も笑顔でやってきた (2/28)
大好きな幸治サマを通じて、昭和演劇史の表(と裏)が学べるスレ、ありがとうございます
>>818 芥川也寸志氏、草笛光子嬢と再婚前
京都にて作曲中、京都大学医学部助教授夫人(何と豪華絢爛な登場人物)に一方的に思いを寄せられるも、拒絶
夫人は氏の目の前で服毒自殺を遂げた
翻って先生、先生の魅力からしてこんな話の一つや二つあっても不思議はないと思った(なくてよかった)
>>812 旅ならいいんだけれど「放浪癖」って突然音信不通になり期間も不明なんじゃないかと
「高橋さんずっと連絡取れません」「戻るのいつになるかわかんないな、じゃ、この役はあっちへ…」
なんてこともあったんでは(この時代FAXやメールや携帯はなく、所在不明なら電話も手紙も駄目)…
おかげで何度か惜しい役を失したんではないかと…
約2名ほどで、1日じゅう貼り付いて書き込むスレなんだねw
こんな、すぐ消えちゃうところなんかに書き込まないで、ブログか何か立ち上げればいいのに。 せっかく図書館とかで必死に古新聞とか探して調べてるんだから。 老後の生き甲斐になるよ。 叩きとかじゃなくて、マジそう思う。 ここじゃ、粘着変態妄想ヲタで終わってしまう。
こんな、すぐ消えちゃうところなんかに書き込まないで、ブログか何か立ち上げればいいのに。 せっかく図書館とかで必死に古新聞とか探して調べてるんだから。 老後の生き甲斐になるよ。 叩きとかじゃなくて、マジそう思う。 ここじゃ、粘着変態妄想ヲタで終わってしまう。
>>702 上様は強烈な美意識をお持ちだったと思われ
老いた姿を人には見せないとか、自己認定で初老手前で消えられた?
諸先輩方を見ていて、心に思うところがあったのかも
>>828 2ちゃん黎明期のスレを思い出すからいいと思うが
「ゆとりクン」または「かまってチャン」まだコドモ
>822 三國一朗氏 「私の昭和史」(東京12ch / 1964,4.16−1974,3)で知られる放送タレント 随筆「大河ドラマ私観」の中で《太閤記》の頃の、NHK制作室でのスタッフとの会話を書いていて 「 高橋信長を殺すなと、いう投書がデスクに山積みなんですって?」 「ええ、まあね」 「 ときに、今川義元を殺すなという投書はどうでした?」 「えっ」 「 来ませんでしたか?」 「 ・・・ 来ませんでしたね、それは 」 「 一枚も?」 「 一枚も。 第一、義元はすぐに死んでじゃいましたものね。あっけなく」 なんか《BENT》の花束の件を思い出してしまった。幸治サンも誰かにそういう思いをさせた ことがあったのかもしれない。 人生は順繰りなんだなと
>>832 駿河公方のイメージ、俺は《徳川家康》の成田三樹夫さんだなあ
インテリで策士、なりからして中世の因習を纏わせていて。(烏丸少将、入ってる?)
野粗な信長(役所広司)とは絶対、性が合わなさそうな。
でもこの大河の義元って、太閤記の三國一朗さんの義元を踏襲してきたものなのかな
《太閤記》見られたらイメージ変わるかも。
にしても《風林火山》の谷ショーはちょっと違うなあ
>>822 1965年2月21日「桶狭間」!
本来「本能寺」があと4ヶ月程のところ、さらに4ヶ月延びた
当時の皆様、助命嘆願本当にありがとう!!! 48年後から感謝
>>736 いつも端正な佇まいだった上様
お江戸のことは夢のまた夢、今はこんなご心境か
>832 上様も確かに、誰か先輩達にそういう思いをさせたでしょう 上様は、人気に見合う実力がない(以前レス)と自覚しておられたようなので 誰か先輩達から学び、盗み、実力をつけ、ご自分の芸を確立させていかれた 誰か先輩達は人気では越され、教え、見せ、……順繰り 平幹二朗が若い北大路欣也と共演時、正直彼が羨ましかった、という発言もありました
>832 三國一朗氏は13年後「黄金の日日」で唐人一観を演じている 劇中、高橋信長と絡むシーンはなかったが、お二かた楽屋で挨拶くらい交わしたかも 「 ご無沙汰しました。「太閤記」の桶狭間ロケ以来ですね」 「 その節はお世話になりました。しかしあの塩原は実に寒かったな (ロケが行われたのは1965.1.9 −1.10 随筆には、慣れない着付けを高橋信長が手伝ってくれた、とある) 「 今回は安土城天守閣の瓦を焼く明国の瓦師をやられるとか。スタジオ撮りだけでロケは無しですか?」 「 ええ。 君はまた信長役だそうだけど、今度は、六月に死ねそう?」 「 ハハハ 」
平幹二朗と言えば、大河「樅の木は残った」 …映像については長らく現存しないとされてきたが 主人公の原田甲斐の居城だった船岡城があった宮城県柴田郡柴田町の郷土資料館に 第29話を除く全52話中の51話分の録画テープが保存されていたことが2011年2月に明らかになった… ということは……おお、殿の演じた役の人物や作者の出身地の郷土資料館、ターゲット!
>>829 >強烈な美意識をお持ちだった
幸治先生のは碁家のそれに思える。局面の攻防は一作一作の出演作、それが集まった盤面全体は
彼のポリシーが反映したものであり常にそれを意識しながら、最善の一手を尽くした。だからこそ
先生の碁には失着(駄作)がない、初手から終局まで彼の信念に貫徹した名局となりえたと思う
やはり投了の見事さだ。プロ棋士は実にあっさりと「ありません」と言う。僕らヘボは
「なぜこんなとこで? まだ手があるだろう? つくれば五目六目は・・・」と思うが
天才には終局までの道筋が見える、特に先生は人生の見苦しいものにすることに耐えられないだろう
そうして残された先生の役者人生の棋譜を今、僕らは目にし、その見事さに陶然とさせられるのだ
もう役者という碁石をもつ気はないと言われるかもしれない。けど先生、碁には感想戦がある。
貴方の会心の一手というを、僕は聞いてみたいです
強烈な美意識と、実行に移すための強靭な精神力が必要だわw
《樅ノ木は残った》結構、好きだナ っても1990年 / 日本テレビ版の方なんだが 幸治サン演じるは、一ノ関一万石の館主(タテヌシ)で、伊達の家臣ながら公儀直参に列せられ一門一家の 代表的立場にある伊達兵部宗勝(大河では佐藤慶サン) いつもなら、何考えているかわからん眼をして 震えあがるような演技を見せる御大が、今回はその底の知れないキャラを原田甲斐に譲っているので 里見浩太郎をカッコよく見せるため、ただ策謀をめぐらす敵役、のレベルにとどめている。とはいっても 殿様な高慢ちき演技はさすがで、家中が居並ぶ席でも群を抜く存在感(一人、羽織が黄金色だしw) 松山館主茂庭周防(若林豪)や吉岡館主・奥山大学(山田吾一)涌谷館主・伊達安芸(こっちが佐藤慶サン)一門の連中はテンから見下してるし 藩主・陸奥守(伊達綱宗 演:堤大二郎)だって眼中に無し。彼の標的は老中酒井雅楽頭(若山富三郎)と得体の知れない甲斐だけっていう 「伊達家の嫡流は、伊達政宗の実子の俺だ。酒井を騙して62万石を乗っ取ってやる。伊達家を潰してたまるか!」 ・・・激シブ
平幹二朗との共通点は アッーなところ
>837 スタジオ撮影、休む間もなくバスでロケ地へ 着替えを取りに帰ってたら、バスは信長を積み忘れてすでに出発 後発のカメラマンと会えて、やっとロケ地へ行くことができた 先生のこのエピソードが塩原ロケ? 休みは正月3日だけか
>843 休みは正月3日だけか たぶん。 1965年1月9・10日も土日でしたが《太閤記》組に、休み無しw 10日は第二話「京の針」放送日ですが案外、OA見逃してたりして 塩原ロケを終えての帰路、あるいは宿屋でそのままロケの打ち上げやってて ・・・とか ちなみに太閤記の頃 NHKの日曜20:00は (19:30−) 歌のグランドショー (20:15−) 大河ドラマ (21:00−) ニュース だったんですねえ
>834 太閤記を見た人は、山のようにいるはずだが(推定55歳以上) 覚えている人は、まずいないだろ せっかく当時の皆様が、助命嘆願してくださったんだ 発掘して、アーカイブ視聴可にしないと、当時の皆様に申し訳が立たんっ(怒)
>844 当時の我が家、8時から太閤記の視聴準備開始(笑) トイレを済ませて、お茶とお菓子の用意(席を立たなくてもいいように) チビたちは、パジャマを着て(終わったらすぐ寝られるように) 家族全員TVの前で、満を持して8時15分を待つ(大笑) 花の生涯、赤穂浪士、もそうだったw ウチは特殊、てか変だったのか?
>>844 先生は、本能寺OAも、アンデスに出発後で見ていないそうだし
出演者が、ゆっくりOAを見ることなどあり得ない現場スケジュールだったかも
暗中模索ながらも、全員がより高い高みを目指した、熱気あふれる現場であったと推察され
>>817 当時だってこれは極端さ、殿なればこそ成り立つ
>>841 「殿様な高慢ちき演技」が目に見えるよう
何を威張ってやがる、などとは微塵も思わせない
素直に、ハハァごもっとも、と頭を垂れたくなる
ベスト オブ ベスト、殿以外の誰にできようか
>>846 いいなぁ その時、日本中の家庭がそうだったんでしょう
翌朝はみんなの共通の話題になってて。 学校で、職場で、オバちゃんの井戸端会議で
でも十日町の高橋家ではどうだったろう
なんたって、4mの豪雪地帯。 アンテナが埋まったり、へしゃげたりでもしたら、終わりだ
日曜は朝から、弟さん達がカンジキ履いて、屋根雪おろし。
で待ちに待った夜8時15分《太閤記》始まるぞ−と思ったら、電気がフッ・・・ 「わ--っ停電だ!」
結局、幸治兄さんの晴れ姿を見られたのは、四月「姉川の戦」あたりから ---だったりして
>846 以前のレスで 本能寺の回は、白装束で臨んだ、っていうのがあったし
TV見るのに白装束、助命嘆願や弔電、ハンパない入れ込み方
異常だ
異常人気だ
>780 緒形拳さんは心底、愉しそうに昨日のことのみたいに太閤記のことを話しておられましたが 当時のファンも毎週、太閤記を応援くれてたんでしょうね この番組で紹介されたメッセージに 「 太閤記を一番に挙げたい。ちょうど結婚を意識した頃で、サルでもあんな綺麗なお嫁さんがもらえる と大変、勇気づけられ結婚を申し込んだことを思い出します」と、みんなサルに感情移入してたんだなあ
というわけで、第6話《秋の嵐》(1965.2.7放送) 「 ねね(藤村志保)を小姓の前田犬千代(川津祐介)に先んじられそうだと思った藤吉郎は 一計を案じた。 城からの帰り道、犬千代をつかまえ、自分とねねは固い約束を交わした仲、 犬千代の求婚は、ねねの父・浅野又右衛門(佐野周二)の立場を苦しくするだけだ、と言った。 しかし犬千代は、あの美しいねねがサルに惚れるなど、と頭から相手にしない。 藤吉郎はその足でねねの家に駆けつけ、又右衛門にねねを嫁にほしい、と訴えた。 思い余った又右衛門はねねを呼ぶが、ねねは意外にも、藤吉郎に好意をもっている、と打ち明ける ・・・
その頃、十日町の高橋家では… ご家族、TVの前でドキドキハラハラ感無量 この前の、文学座地方公演とは、隔世の感 あのおとなしいお兄ちゃんが とんでもなく、喋ってる、怒ってる、威張ってる、怒鳴ってる … やがて、おびただしい数の助命嘆願、秋まで延命、猿飛 …帰る言うとったけど、あの子はもう、ここには帰って来んな … 嬉し寂しのご両親であった(その視線は弟に向かう…跡取り…) その後「お兄ちゃん帰る」まで、30年以上待たねばならなかった
>>810 上様には隠し味程度に爬虫類が入ってます
それが得体の知れない不気味さを醸し出します
隠し味程度ですよ
>856 もし、「七人の孫」あたりで役者業に見切りをつけて新潟へ帰省して 彼が「太閤記」や「おはなはん」に出ることがなかったら・・・ NHKの大河や朝ドラがその初期に、あれほど人気を得、国民に認知されることがなかったら・・・ はたして今まで、50年間も続いたろうか? 「黄金の日日」も「独眼竜」も「八重の桜」も無かったかもしれない。 「おしん」も「あまちゃん」も「ごちそさん」もあるいは・・・
>>854 こんなのもありそう
上司とうまくいかず悩んでいた頃でした
幸治信長を見て勇気づけられ、上司に大声で怒鳴り散らし、今までの鬱憤を全部晴らしました
…クビになりました
>>858 七人の孫でいうと田島和子だけが大成しなかったんだが、なんでですかねえ
>858 独断と偏見で、以下 あの時期NHKと高橋幸治の出会いがなかったら NHKの大河・朝ドラ、低視聴率のため打ち切り ドラマは民放が力を付けNHK完敗続き その後の試行錯誤はことごとく失敗 今NHKはニュースと天気予報専門チャンネルに よって上様は、NHK黎明期のキング オブ キング 功労者は、発掘した吉田Pと、上様の気長なご両親
歯車がひとつズレていたら、我々は役者高橋幸治を知ることなく今に至った…… 吉田直哉氏と、ご両親とに感謝
>861 今の西田敏行も渡辺謙も…… なかった、 かな?w にしても猪年って、なんか役者の当たり年ですねェ 高橋幸治 …… 西田敏行 …… 渡辺 謙 …… 西島秀俊/細川茂樹 ……松田龍平/山田孝之/伊藤淳史 (1935生) (1947生) (1959生) (1971生) (1983生)
大学を卒業して、跡継ぎいやだ、俳優になりたい、などという年収20万円の長男に30歳まで仕送り(たぶんね) ご両親のおおらかな愛と、ご実家の経済力とが偲ばれる そんな背景があればこそ、次の吉田直哉氏談(久々に引用を) 『「太閤記」の年1回の集まりの度、まるで新人のような新鮮さを失なっていない、彼の感性に驚かされる。 その発言は、常に反俗的で気難しく、世の趨勢に異を立てる少数派のそれであり、反骨精神に満ち満ちている。 「・・・だけど、そんなこと言ってたらみんなに嫌われるよ、評判悪くなるよ。そんなに台本の選り好みしていて、大丈夫なのかい?」 と余計なお節介をやくのは、情けないことに常に、もうカドが取れてきて凡庸さのみが目立つ私であって、 先方は「大丈夫ですよ」と「孤高」が高々と楊枝をくわえたような顔をして、澄まし返っているのである。』 「大丈夫ですよ」というのは、 「それでもオファーはどんどん来ますよ」などとは思い上がらない上様だから 「これで仕事がなくなれば、いつでも役者は辞めます」との覚悟決意表明、予想はされていたのだろう そして有言実行、とことん筋の通った上様であるw 上様の役者生活は、太閤記前の「俺もう田舎帰る」の保留延長期間に過ぎず、帰すべき所に帰されただけ、と思われ 上様の類い稀な美意識と精神力に、ハハァー
田島和子、おられましたな。1941年生、プロレタリア文学の小説家佐多稲子の姪 俳優座養成所から文学座へ、文学座の草野大悟と1964年に結婚、1966年「劇団自由劇場」の創立メンバーに 1967年草野大悟と共に、その前年に文学座を離れていた岸田森らが結成していた「六月劇場」へ 映画デビューは日仏合作『世界詐欺物語』日本篇(1964年) TVデビューは大島渚脚本の『叫び』(1963年)、TBS系『七人の孫』(1964-1966年)、 大河「三姉妹」(1967年)にちょこっと、円谷プロの特撮『怪奇大作戦』の第21話(1968年)など (円谷プロのは六月劇場の岸田森の関係と思われる) 「劇団自由劇場」旗揚げに参加などやる気満々だったようだが、その後の舞台歴が見つからんので 草野大悟が妻の女優業を嫌ったかで家庭に専念か? 草野大悟氏1991年逝去、どうなさっておられるか…
>>822 桶狭間だけは何シーンか覚えているんだ、やれ嬉し
義元は三國一朗だったのか…ずっと三國連太郎だとばかり思うてた(恥)
>865 1966年、錚々たる《劇団自由劇場》創立メンバー14名 俳優陣/地井武男・古川義範・樋浦勉・串田和美・溝口舜亮・村井国夫・佐藤博・清水紘治 河内美子・田島和子・吉田日出子 演出関係/観世栄夫・斉藤隣・佐藤信 1968年「六月劇場」「自由劇場」「発見の会」の有志による「演劇センター68」結成、のちの「黒テント」へ 上様は、このような新劇・アンダーグラウンドの混沌とは無縁、騒然とした流行りものとは一線を画す ブレない、マイペース、行きつく果てまで我が道を行く
この頃、上様は一線も二線も画して、菊田一夫に口説かれ 商業演劇の殿堂《帝国劇場》で「風と共に去りぬ」のレットバトラーだw
単に東京一人暮らし(自分で身の回りのことをする)が面倒になっただけじゃ?
ヘンリー木村もよかった やるせない雰囲気がふと漂って、……萌えましたw
いのち燃ゆで栗塚旭と共演していたが、仲良かったのかな
861 小生も独断と偏見で。 シリーズものは第三作がキーだ 一作目二作目がよくても三作めでコケれば終わる。逆に三作めが良ければ長く続くものになる 「ウルトラマン」ではセブン、「ライダー」なら宮内洋・V3、「太陽にほえろ!」は勝野洋・テキサスだ。 「笑天」は三代目司会者・三波伸介、「寅さん」は三代目マドンナ・新珠三千代がキーだった。 「新婚さん、いらっしゃい」は千昌夫の金髪妻が潰しかけたのを、片平なぎさで立て直したし 「戦隊シリーズ」は丹波倅のジャッカーで終わりかと思われたが、バトルフィーバーで復活し、今に至る 厳密に言えば「おはなはん」は三作目ではないが、「太閤記」には当てはまるかなw
断った役(>864)逃した役(>825) って何だったんだろう? 《仮面ライダー》は最初、近藤正臣&島田陽子で演るはずだった。 《ラストサムライ》は元々、役所広司へ話が行ったのが 「役所さんが断った役はいつも自分のところへ来る」とう渡辺謙へ。 《ブラックレイン》は優作・ショーケン・甚八・小林薫4人が争った役だった 吉田直哉氏の耳に入っていたということは、断ったのはNHKの、だったのかな? 昭和40〜50年代? 前に、信長役を断ったのではないか、ってレスがあったが ・・・有り得る もしかして武田信玄役も断ってたりして? 《徳川家康》(1983)あたりの・・・ (佐藤慶さん、ゴメンナサイ)
>871 おまいさん、ヘンなこと考えてたら、クビはねか、クビ鋸か、釜茹で
わわわ、あり得るあり得る、断るなんて先生なんと言うことをしてくれたんだ(泣) いいじゃん信長役者で、生涯一信長、信長一手に引き受けます、どこの局でも信長はすべて先生 別の役者で配役発表しようものなら、幸治信長嘆願書殺到なんてね そして先生50歳で信長卒業でよし 大河のキングオブジパングなんて糞、見ないですんだw(見なかったけどな) ちなみに俺、幸治信長以降50年近く経っても、今だに他の信長は見れねえ、見ねえ
>869、脱力の引退理由その2 単に落馬した古傷とかぎっくり腰とかがひどくなって演技できなくなっただけじゃ?
877 :
223 :2013/11/12(火) 19:12:36.43 ID:???
百度投票スレ【歴代大河劇中最欣賞的信長是誰?】で先生が得票200を超えられたので中間報告を 1位……200票 高橋幸治 《太閤記》《黄金の日日》 2位…… 75票 豊川悦司 《江 姫たちの戦国》 3位…… 62票 緒形直人 《信長 King of ZIPANGU》 62票 反町隆史 《利家とまつ》 5位…… 55票 高橋英樹 《国盗り物語》 以下、6位…杉良太郎(35票) 7位…渡哲也(33票) 8位…舘ひろし/吉川晃司(22票) 10位…藤岡弘/役所広司(19票) 12位…石橋稜(18票)
>873 もしかして「眠狂四郎」なんか断ってたりして? 色気が無いから、とか宣って……w (孝夫さんゴメンナサイ) ネタはおいといてw 「おはなはん」出番終了直後の次作選択については、前レスに 少しあったっけ。殿が断ったのか、どうか・・・「おはなはん」映画版の速水大尉は栗塚さんが。 で、TBSのナショナル劇場「戦国太平記 / 真田幸村」(錦ちゃん主演 52話 66/10/24−67/10/16) 霧隠才蔵役を蹴って、NTV[宴](13話 66/11/4−67/1/27) 青年将校の方を選ばれたようです
《宴》は殿のベストチョイスでしょう 夜9時からの青年将校と人妻の悲恋物語、家族団欒に不向きと判定され、ウチでは見せてもらえなかったw 確かこの時、同い年の小山明子から、おとなしいだの無口だの将来が楽しみだの言われてらした
>>873 えっ、甚八も候補だったの?
甚八の『ブラックレイン』見たかったあ、チョイ線が細い感あるが
甚八、可哀想に。今となっては、バンバン出してやりたかった
俺、赤テントのシンパでもあった
五右衛門釜茹での李と甚八のドアップ、万感の思いで、万歳三唱しながら見たぞ
“お前ら天下のNHKだぞ、よくぞここまで来たなあ“とね
(“唐、NHKに尻尾振るのか“、“メジャーに成り果てるのか“、という奴もいたけど)
スレ違いとお思いでしょうが、本能寺の後は上様はいないし…お目こぼしを
>878、>879 青年将校(よっ!) 人妻への熱い思いを(当時のこと)控えめな表現で(大統領!) 殿にドンピシャリ!私も霧隠才蔵よりこちらを見たい これも確か助命嘆願があったが、盛り上がる前に完全シカト わずか3ヶ月だし、新人ばかりの現場じゃないし ドジョウは2匹で打ち止めと相成りました
百度投票スレ中間報告 ついでに秀吉ver.【歴代大河劇中最欣賞的秀吉扮演者?】も 1位……125票 緒形拳 《太閤記》《黄金の日日》 2位…… 56票 岸谷五郎 《江 姫たちの戦国》 3位…… 53票 竹中直人 《秀吉》 4位…… 50票 香川照之 《利家とまつ》 5位…… 49票 火野将平 《国盗り物語》 6位…… 38票 笹野高史《天地人》 以下、7位…浜田光夫(32票) 8位…勝新太郎(31票) 9位…西田敏行/仲村トオル(22票) 11位…柄本明(21票) 12位…藤岡琢也(10票) 13位…武田鉄矢(8票)
>873 そうだなあ…、NHKを蹴ってるなあ…、大河も蹴ったなあ… 頭痛いわ…
884 :
223 :2013/11/13(水) 12:49:27.66 ID:???
AKB総選挙みたくズルは出来ない百度 楼主(北京のドラ息子)がスレ設定で重複投票禁止としたので一人一票。 それ知らないもんだから、候補者リストでテキトーに決めたのが誤りのモト。 「天と地と」の杉良、写真なかったのか、どう見ても江戸期の渡世人。頭が月代ヅラw 秀吉スレの浜田光夫なんて、もっとひどい。日活映画のポスターだ。 幸治と英樹に挟まれた、ガラの悪い杉良と、大河サル軍団に囲まれた“いつでも夢を”な光夫。 冗談でこの二人に投票してから、さぁ本命の幸治・拳コンビに一票をと思ったら、 投票できんじゃん! ・・・ 巳投票了(あなたの投票は終っています) 小生の清き一票が ・・・(涙ド--ッ)
故太地喜和子、結婚歴1回、恋愛歴多数、高橋恵子との対談で 「もう結婚はしない。役者は見ている人に、この人は帰ったら所帯がある、と思わせてはいけない」 …殿の「私生活秘密+妻帯せず」に通じるかも
新説三億円事件/チャンネルNECO/12月10日火/09:30-12:00 
栗塚旭との共通点は?
「凛凛と」ってNHK的には、お蔵入りなんですかねえ 荻野目洋子と野村宏伸の父親だったそうで ……美形家族だ で妻は誰だったんですか?
本当に未練はないんだろうか ときおり無性に板に立ちたくなったりなさらないのだろうか
>>858 かたや上様は、夢破れてしぶしぶ十日町の若旦那に
所帯を持ち、時代の流れも経営危機も無事乗り越え
今は子や孫に囲まれ、趣味に生きる悠々自適の御隠居様
夢破れでも夢叶いでも結局今は同じこと、違うのは子や孫のあるなしだけ
つまりは帰すべき所に帰された
上様、夢叶い思えば30余年の楽しい寄り道であった…
>>882 中国人って日本より50年、遅れているのか? それとも
信長と秀吉の役者は、50年前の高橋幸治&緒形拳を超える演者が未だに現れていない
という認識なのか
>885 佐藤慶さんは「 芸は売っても、 名は売らず 」と言ってCMには一切、出なかった。 上様もそういう主義だったのかなぁ 新車をカっ飛ばすCMとか、ソソられるものはあったろうに
>829 12年前の今頃、冬の運動会、上様66歳。 それ以来、上様だけ66歳のままで時がl止まってしまった。 ズルくない?
>877>882 上様、すっげぇ 日本語セリフはわかんないから、評価はビジュアル面だけなのかね 2位3位4位……若年好みなんだろな 役所……そこまでビジュアル的に劣ってたっけ? 信長のかの国の方々の評価基準は、イマイチわかんねです 秀吉に至っては、傾向さえ掴めんわ P.S. 笑っちゃいけないが……今後は、先に本命を
≫893 新車をかっ飛ばすお姿、ソソられますw
>>886 12月10日9:00 放送?
事件発生は昭和43年12月10日、まさにその時刻じゃないか
ビートたけしはその日、池袋三越でお歳暮の伝票整理のバイトをしていたというし
布施明は警察にアリバイを捜査され、それで加賀まり子との仲がバレた(彼女の部屋にいた)
上様あの日、アリバイは…… NHKで武田信玄になってた頃だなw
高橋幸治、誰?、に続いて、太地喜和子、誰?、って輩いるらし 名前さえ知らんだと? 哀れな奴ら、こいつら人類じゃないな
>897 三億円事件特集だそうだ、OAを犯行時間にぶつけた?
>897 (新説三億円事件 未見の方は注。犯人に言及しています) 「警察の威信がかかっているんだ!」と吠えていた捜査一課長・コージーでしたが ゴリさん(こと竜雷太)に「警察関係者に最有力容疑者がいる」と聞かされて、暗澹。 捜査の方向性は間違っていなかった、しかし ・・・壁にぶちあたり捜査陣は方向転換を余儀なくされる。 マスコミの追求を受け流す捜査一課長の表情に悔しさが滲む 容疑者とは府中署の白バイ警官が稔侍のグレた倅、少年Aこと織田裕二 事件後自宅で、青酸カリ服毒死体で発見される。Aは自殺したのか? それとも稔侍が口を封じたのか?
変わり者というより、俳優には稀な骨のある男だ こんな男だと知ってたら、もっと早くにファンになってた
>898 太地喜和子さん 田宮二郎氏が連れて行っちゃったんでしょうか 川端康成夫人・秀子さんは「夫は三島由紀夫に連れて行かれた」と語っていたそうですが (三島氏が自衛隊で割腹自殺した時、その首を検分させられたのが余程ショックだったのだろうと) 伊丹十三さんは、きっと大友柳太朗さんが ・・・ 「 僕はたくさんの人の死ぬところばかり眺めてきた。でも死ぬってことがよくわからんのです 」 ( 《幻化》 白スーツの男の台詞 )
ウチの2人の婆さまと、その仲間たちへの調査結果報告 1965年当時の主婦は(程度の差こそあれ)上様のファンであったことが判明 だいたい今の70歳以上の♀は上様に萌えた過去を持ちます 自害した信長様が速水中尉に生まれ変わった(!)姿を見るため 勤勉な主婦も15分くらいは家事をサボります 生まれ変わった信長様の、ややぎこちない夫ぶり父ぶりに毎朝うっとり、15分間の密かな愉しみ 速水中尉ご逝去後も、いつ回想シーンに登場するかわからないので油断できなかったそうです おはなはんの水道メーター伝説がここに実証されました
>880 唐さんが《黄金》に出演したのは、市川森一さんへの情誼からだったんでしょう 以前「情熱大陸 紅テントの怪人」で、ブラウン管を通じてお茶の間に出現してみたかった 修業に行ったのであり、メジャーへの嫉妬や憧れなどは無い、「 観客がどんな反応をするかわからない。 どこで笑いが来たり、シーンとしたりするか・・・ 演じながら確認するのが面白いのだ 」と語っていた。 複雑で破天荒でありながら、状況劇団の芝居にどこか哀愁が漂うのは、テントの闇の効果だったのか 《黄金》原田喜右衛門の登場場面では、緒形秀吉とのやりとりにゾクゾクしました
>895 一応、北京語の字幕は付いてるので、話は解っていると思うw 2.3か月前、ドラ息子が台湾製「黄金の日日」DVDを上傳した時の反響ったら、すごかったから。 それまで中国人にとっての信長は、光栄のゲームか、大河でも反町とか直人(king of- はCCTV6 で放送されてたらしい)の、男前だがエキセントリックなサムライというイメージだった。だから 黄金で登場した幸治信長の、それまで彼らが見たことのない風格ある武将の姿、中世的社会を破壊 していく絶対的権力者像に魅かれるものを感じたのだと思う。それが大差の票につながっているのでは・・・ 次の話を早くアップしろ、と皆、煩くてドラ息子、ちと可哀そうだったな
常時張り付いて、『多数のスレッド』に『意味のあるようで無い書込』を 行うのがプロ固定・プロ名無しの仕事です。 運営者側にとって不都合な進行(まともな議論等)が始まった場合には、複数のIDを 使用して話の矛先や流れを変えて妨害します。 半ば職業的(プロ)かと思えるようなガセネタ、ガセネタの垂れ流し、 2ちゃんねるは、プロ固定の自演や煽りが無ければ他の掲示板同様閑散とする。
30歳で名声と富を手に入れた殿、あと求めたものは実力のみ (「僕には人気に見合う実力がない」発言から) 名声:一夜明ければ前代未聞の人気者 どこに行っても面が割れてる、誰もほっといてくれない 自由人の殿には不自由な代物であったことは想像に難くない 富:30代の独り者には充分過ぎるギャラ 別に一族郎党を支える必要もなく、自分の車道楽くらい 10年20年、実力と貫禄、欲しかったものは手に入れてしまった 更なる精進のため、台本選びます、意見戦わせます、降板も辞さない 「殿様な殿」ですが、決して我儘ではないんです 納得できる仕事をしたいだけ、なければ…しません 文学座から離れたことで、とことん自由に生きられた殿、我が人生に悔いなし、ではないでしょうか
908 :
223 :2013/11/16(土) 18:57:28.24 ID:???
>905 で実はドラ息子、まだ18歳。中国では10月が新学期だから、黄金を上傳していた頃は受験生だったわけで 日本で言えば、センター試験の真っ最中に何しとるんじゃ、みたいなw 無事に大学へ入れて良かったが(今は山東省在住) 海外の幸治ファンも頑張っている しかし杉良信長の35票てのは、わからん。謎だ (大体、日本人でさえ「天と地と」の信長って、見れないのに、中国人、おまえら見たのかっ?) まぁどこの信長投票でも「キムタクの信長は候補じゃないのぉ?」というヤツが現れるから (中国でもそう。大河の信長だっちゅーとるやろ〜!) そいつら冷やかしで投票してる、なんてことは
上様の大人の男の孤独がかすかに漂うCM 見てみたい くれぐれも満面の笑みは勘弁 (「龍角散」は若気の至りということで)
優秀なDNAを子孫に繋がなかった、もったいない
>904、私にとって 状況劇場:哀愁、刹那、誇り高き裏ぶれ感、猥雑さに潜む無垢 1963年 上様:日本の孤島、母、結婚の設計、青春放課後など 唐:李と金粉ショーのキャバレー巡りで資金調達、状況劇場旗揚げ 1965年  上様:太閤記信長 唐:野外劇ミシンとこうもり傘の別離、以後腰巻お仙、ジョンシルバー、少女仮面など 1978年 黄金の日日:上様と状況劇場メンバーがクロス 現在 上様:隠遁生活、 唐:車椅子から再起を狙う (甚八:車椅子で再起不能、李:池袋芸術劇場で健在) 俯瞰してみると、胸が熱くなってきた
飛脚番の五右衛門が車椅子…… (泣
>910 DNAは遺さなかったかもしれないがウィルスは残したかも。 テープに焼き付けられた幸治サマの魅力に一度とりつかれると、完治は難しく 7日以内に人に勧めたくなる。そうしてDVDによってさらに増殖し、日本国内だけでなく オランダ(欧州)・中国(アジア)各国へと、瀰漫していくのであった……
≫907 昔の俳優名鑑、確か無精髭のお写真の時があった 朝ドラ記念番組(御大、小野田氏、樫山氏)も無精髭でご出演 面割れがお嫌でお顔を隠しておられた?深読み?
>911 女は強し、李礼仙、ぐぁんばれ〜 そして上様、ご健在なら出てきて…(虚し…)
先生40代のいつだったか 先生の目尻に初めてカラスの足跡(皺)を見つけた時は嬉しかった これから先生はどんどん円熟していかれるんだと こんなふうに消えて行かれるとは、想像もしなかった
殿の口から直接聞いてみたい謎の真相 文学座除名の真相 私生活秘密の真相と苦労話 作品ブランクの間の過ごし方 放浪癖の真相 役者仲間と距離を置いた真相 友人たちとの交流の真相 妻帯せずの真相、家庭とは何か 作品選びの基準 役者という仕事とは何か 30余年の心境の変化 引退の真相 引退後の過ごし方 役者生活のエピソードと総括
新説三億円事件/追加 チャンネルNECO 12月10日火/09:30-12:00 12月16日月/13:00-15:40
≫839 このように真摯な問いかけを直接先生に投げかけることができれば 義の人である先生は真摯にお答えくださるだろう 「新潟県十日町市、大河ドラマ太閤記の織田信長殿」で届かないものか……
姿を消される前から、生真面目=役を選ぶ、気難しい、と周囲から思われていた (冬の運動会でも「高橋はこんな爺ィの役は受けないだろう」と言われた、とかご本人がどこかで話しておられた) ご本人の年齢が上がるに連れて、周りの年齢は下がる、同年輩以上の理解者はだんだん少なくなる その生真面目さは煙たがられ、ハードルを高くし、世間を狭くしていた(こわい風貌だし) それでも周囲に迎合せず、穏やかだが毅然とご自分のやり方を貫かれた お見事……
雪国出身だけど、なんか乾いた砂漠の人ってイメージがあるなぁ(←俺的ドク断) 御顔がエキゾティックだもんで。 『 Right Stuff 』の Sam・Shepard 見た時 「あ〜日本人で演じられるのは高橋幸治くらいだな」て思ったっけ 人類で初めてマッハ1の壁を突き破った男 Chuck・Yeager 彼はしかし、超音速飛行のパイオニアでありながら NASAのマーキュリー計画には参加せず、宇宙飛行士たちが次々と国民的英雄になっていく陰で一人、テストパイロット としての孤高を保つ --- Sam・Shepard ドライな感じだが、知性溢れるいい顔だ。そこが御大に通じるのかも。 ・・・米国人にしては、ネ暗だがw
「黄金の日日」タイトル、池辺晋一郎音楽、「ジャーン、高橋幸治」 ここで、「よし、本日信長登場」、気合いが入った 大河に関わるスタッフは変わっても 「ジャーン、高橋幸治」が大河の先生に対する姿勢、大河と先生との特別の関係、として記憶されている 先生にとっても大河は特別だったはず、その後大河の話もあっただろうに あえて、この関係のまま大河を終えられた、信長で始まり信長で終えられた 凡人の一ファンは、 そこまでカッコよくケリをつけなくてもいいから 大河の先生を、特に主役を、もっと見たかったでつ
観る者の想像力を喚起してくれる稀な役者だ。演じる人物の画面に映る以外のもの、その背景まで 見せてくれる気がする。それは彼自身がその人物を十分研究し、演技に反映させているからだと思う 『 昔の資料によれば、信長は戦国武将の中でも抜きんでた美丈夫であり、その容姿は長身で細面、 癇癪の強い性格であったという。 山野に裸馬を駆る信長、雑踏の街中を酔いどれて歩く信長、 ひとけない川辺で一人もの思いにふける信長 ---- その若き日の様々の生活の姿は 動乱の時代を生き抜いた典型的な麒麟児として、僕の内部に鮮やかに投影してくる 「ぼくの中の信長」より
宮口精二さんがやはり、そういう役者だった 市井の親父を演じても老刑事を演じても、長時間画面に登場しているのに、淡々として 格別、強い印象を残さない。かと思えば、《七人の侍》の久蔵みたく、ひとたび刀を抜いたら どれほど修羅場を経てきたのかと思わせる剣豪の凄みを表現してみせる。 いずれの場合も 完璧なまでに劇中人物になりきっていて、素顔の片鱗さえも見せなかった。 幸治サンはその宮口先生の言葉( >812)を銘じて努めてきたのだと思う。 師匠、いい弟子をお持ちでしたな
NHKBSで、偶然「おはなはん」の名場面が一瞬流れた 人力車に乗った速水中尉のドアップを録画にゲット ぎりぎり間に合った。運の良い日曜日
高橋幸治さんもロングランになるような舞台の持ち役があれば良かったのに・・ と思ってしまった。そうしたら今でも現役だったかも。とても残念
927 :
921 :2013/11/24(日) 19:22:54.00 ID:???
パイロットといえば城山三郎の随筆に登場する西空佐も演じてほしかった一人 < 昭和38年4月10日、航空自衛隊三等空佐・西光は最新鋭ジェット機F104Jに搭乗し訓練中だった 高度10000mで突然トラブル、一気に失速し300mまで落下。今ボタンを押して脱出すれば助かる。だが眼下には人家。 西は日頃部下達に「海へ出られなければ山へ。山に出られなければ林へ。とにかく最後まで人影のない所へ機を誘導しろ」 と教えていた。迫る地表に西は必死に目を凝らす ---午後1時、戦闘機は人家のない地表に激突。 西光は即死した > ・・・あっ幸治先生、高所恐怖症だった?
宮口精二さんの運転手って、いつの時点までやってたのかなあ
>924 師匠、弟子にもう一言ほしかった 「役者は舞台の上で死ぬもんだ」と(泣) 「立てなくなるまで役者を続けろ」と(泣)
>923 ものすごい量の資料を読破して、小さなエピソードも全部把握して、役に臨まれた、ような気がする 当然、いい加減なスタッフとの仕事は苦痛でしかない…
次の大河 ・・・どんなもんでしょうねぇ? <信長> <秀吉> <半兵衛> <官兵衛> 《太閤記》 高橋幸治 緒形 拳 福田善之 田村高広 《国盗り物語》 高橋英樹 火野正平 米倉斉加年 江守 徹 《黄金の日日》 高橋幸治 緒形 拳 梅野泰靖 勝部演之 《秀 吉》 渡 哲也 竹中直人 古谷一行 伊武雅刀 《功名が辻》 舘ひろし 柄本 明 筒井道隆 斉藤洋介 《軍師官兵衛》 江口洋介 竹中直人 谷原章介 岡田准一
>927 大丈夫 この役のためなら高所恐怖症なんぞ、とおっしゃいます きっと、そういうお方です
同性愛に対しても研究にいとわなかったんだろうな
池辺晋一郎音楽といえば、同じ年の『八甲田山』もです
>922ね
>931 文学座の菅野忠彦さん 《おんな太閤記》で黒田如水、 《関が原》で黒田長政を演じてますな。いづれも1981年 菅野さんといえば『日本の孤島』の舞台写真で、高橋幸治さんと並んで 杉村春子さんが筝を弾いてるのを、後ろで聴いてるってのがあったんですが これが二人とも 浦島太郎みたいな格好で・・・ ??? 漁師の役かなんかだったんですかw
937 :
927 :2013/11/26(火) 07:41:23.52 ID:???
>932 “想像力を喚起してくれる役者”なもんで、つい先生に演じてほしくなる役が 吉村昭 《羆嵐》 熊撃ちの銀次郎 七人を殺した人喰いヒグマを、ただ一発でしとめ 謝意も報酬も拒んで去っていく ウォルター・ロード《SOSタイタニック》 カルバチア号 ロストロン船長。 危険を顧みず遭難現場へ急行、生存者を救出。 近くにいたカリフォルニアン号は、氷山に阻まれ動けなかった 牧逸馬《ロウモン街の自殺ホテル》 法医学者 アルフォンス・ベルティオン博士 当時パリを震え上がらせてた凶悪なハノイ・シャン一味を一網打尽に
≫921 別人のSam Shepardだが、連想ゲーム的に思い出してしまった 古い話で恐縮ですが… ちょうど太閤記の頃 Sam Shepard(別人の)事件からヒントを得たという『逃亡者』(The Fugitive)がTBSで放映されていた 1963年〜1967年、全120話、David Janssen主演 日本版『逃亡者』、Richard Kimble医師を高橋幸治で、Gerard警部を佐藤慶で、当時激しく見たいと思った 高橋幸治の、無実の罪で追われる影のあるインテリ、身の危険を顧みないヒューマニズム 佐藤慶の、蛇のようにしつこい執念深さ もちろん、全120話なんて大それたことを考えていたわけではなくて
≫928、そりゃ、運転手してる時間がなくなった、1964年終わりごろじゃないの? あッ、1964年10月10日東京オリンピック開会式、24日閉会式 このあたり、幸治様はもう信長一色だったかな 役者を辞め、田舎へ帰り、家業を継ぐ直前に、転がり込んだNHK大河レギュラー 後がない大仕事、気合い入っておられただろな 東京オリンピックどころじゃなかったな
少なくとも『信長公記』は読んでるようですね でないとあの一文は書けない 吉川英治『新書太閤記』は勿論 「黄金」の時にはおそらくフロイスの『日本史』も。 774さんが言われるように、当時の大人の一般常識はレベルが高かった < 太閤記では古戦場や史蹟を劇中で紹介し、史実を踏まえて作っているということを 印象づけようとした。ところがその代償に御都合主義は一切、封じられてしまった。 俳優の方の苦労も大変だろうと思う。実在した信長・秀吉以上に、信長・秀吉でなくてはならないのだ。 だから皆が史実を研究した。知らないと演技以前の模倣になってしまう ( 吉田直哉「歴史は鏡だ」より)
>895 決してビジュアルばかりじゃない、中国の大河ファンも見るべきとこは見ている 役所さんですら(>766)台本を読む込むのに精一杯、所作も立居振舞も現場で泥縄でって いうのだから、昨今の信長は、画面で視聴者と共に筋を追うだけのレベルでしかない。 特に海外のファンは僕らのように毎週日曜一話づつ大河を見るわけではなくアップされたものを 選んでとか、DVDでまとめてとかいう鑑賞の仕方をする。だから初めて見た大河に思い入れが なんて無い。そういうすごいシビアな評価が、百度の投票にも現れているのだと思う
>>938 佐藤慶「幸治君のDr.キンブル見られなくて、実にジャンセンでした」
高橋信長 (眉がピクピクッ)
録画しておいた「青春放課後」(1963年NHK) 小林千登勢の横顔、鼻が、鼻が、鼻が御大と同じ形だったw
次の次の大河 ・・・どんなもんでしょうねぇ? まだ井上真央ちゃんしか決まってないが (1969年版では、松陰の妹で久坂玄瑞の妻になる文は、近江佳世さん) <吉田松陰> <久坂玄瑞> <佐久間象山> <桂小五郎> 《吉田松陰》 高橋幸治 夏八木勲 小池朝雄 村井国夫 《勝 海舟》 石橋蓮司 山崎一雄 米倉斉加年 和崎俊哉 《花 神》 篠田三郎 志垣太郎 南原宏治 米倉斉加年 《新撰組!》 佐藤一平 池内博之 石坂浩二 石黒 賢
独断と偏見で、来年大河はパス 岡田は滝沢よかマシだが、ジャニーズを持ってくるNHKの安易な魂胆がいやだ そして、信長を他の役者では見ない 再来年、吉田松陰の妹? これもパス キムタクの信長よりマシだが、単に女性を主役にというNHKの安易な思慮のなさがいやだ そして、松陰を他の役者では見ない ……このようにして俺の世間はだんだん狭くなるw
>945、思慮のなさ、むしろ思慮の放棄と言った方が… こらぁ、ラクすんじゃねえよ!
>940「俳優の方の苦労も大変だろうと思う。実在した信長・秀吉以上に、信長・秀吉でなくてはならないのだ。  だから皆が史実を研究した。知らないと演技以前の模倣になってしまう」 大御所大河ならこうはいかない、皆、新人だったからこそできたんですね 吉田直哉氏ってのは今更ながらすごい人だ、応えた新人たちもすごい人たちだ 幸治さん、いい時代に、いい人たちに出会え、お幸せでしたね
>947、今となっては、すごい人だった、すごい人たちだった、過去形…… 淋しいね〜 彼らと同じ時代に生きて、彼らを目の当たりに見た我らも、また幸せだった
3人のうち唯一の生き残り(だろうな?!)は、生き証人を放棄しちまった 12年経っちまいましたよ、幸治さぁーん!!
>940 実在した信長・秀吉以上に、信長・秀吉でなくてはならないのだ ・・・って何つ−無茶なことをw < 秀吉という字を見れば緒形拳の顔が浮かび、信長と聞けば高橋幸治の顔が浮かぶ。 子供たちにそんなイメージの結びつきを植えつけてしまった以上、歴史教育的責任は 重大である。そんなわけで皆が太閤記の世界を研究した。架空の物語をやるのだったら どんなに楽だろうと泣き言も出たが、やらないわけにいかなかった (吉田直哉 前述書)
犬千代 「殿が泡くってるとこ、見てみたい」 サ ル 「プリンスチャーミング絶対パニクらねぇって」 「賭けるか」「晩飯にお銚子な」 バス出発前の点呼で 「みんな乗ったかぁ?」 「揃ってま〜す」 ・・・ ロケ地宿泊施設に到着 「あれっ高橋さん」 「ヤ、すまない。着替え取りに帰っててバスに乗り遅れてしまって。 カメラの岩井さんに拾ってもらって今着いたところだ。で途中 岩井さん考案の防揺装置エアロビジョンの話を ・・・」 (な?)緒形さん、ウィンク。 Special Thanks ( >843様)
>941 本物を見たいという中国人ファンの次に欲するところは、やはり日本人と同じだ 百度大河劇板でも一週に一つは必ず「太閤記、全話見たい」「どこで見られるのか」というスレが立つ 昨日も、安微省のオッサンが【 求大河劇天与地1969 】というスレを立てた 常連たちが「第50話だけしか残っていない」とか 「初期大河の残存状況はこうで」と 説明していたが、納得したかどうか・・・? というのも、中国では1990年代まで娯楽の中心は 映画だった。映画はフィルムで、TV劇はテープで大概、見られる。だから技術に秀でた日本の 国営NHKの大河が残されてないなんて信じられないのだ ・・・ 僕はいつも心で「ゴメン」と謝っているw
>843>951 あの立派な体躯の信長様が積み忘れられるって…… いったいどこまで無口でおとなしい方だったんだろ
≫945≫946≫949≫950 拡大版にすると、吉田、高橋、緒形、佐藤、石坂、計5人 無茶をやってのけた主要メンバー、3人ご逝去、1人ご引退&行方不明(まったくwww)、1人ご健在 大河黎明期よもう一度、とは言わないが(時代が違うわ) 現大河ドラマに「中興の祖」こそあらまほしかるべけれ
>905 我々が言葉のわからん国の映像を字幕スーパーで見るのと同じだな 細かいニュアンスまでは無理でも、内容はほぼわかる で、先生の信長がダントツ。かの国の民たちの審美眼はなかなかである 国営NHKの大河が残されてないなんて、俺も信じられないのだ
「朱鷺の墓」を見た時、幸治さんとルリ子さんは無国籍風だなと思いました このお二人で「ローマの休日」を見たくなったのを覚えています リアルな日本人が演ると浮いてしまいそうなおとぎ話でも このお二人ならちゃんと見せてくださるかなと
ここのスレを読んでいて、「黄金の日日」dvdを購入 とりあえず4巻買って、2話まで観た 信長死亡後も購入するか思案中
DVDも購入すると意外とかさばるし とりあえず「NHKオンデマンド」あたりで見てから、お決めになってはいかがでしょう 至高の幸治信長様をご堪能くださいませ
≫943 確かに… このような立派な鼻の両者のキスシーンというのは お互いの鼻先が相手の頬にめり込み、壮観かつ痛々しいのではあるまいか 長時間に及ぶと、お互いの頬に相手の鼻の跡がくっきりと窪みとなって残るのではあるまいか 学術的に興味がありまつ
>>958 ありがとうございます
オンデマンドを忘れてました
(これはホント) エジプト航空648便ハイジャック事件の時、《傷だらけの勲章》撮影隊一行はカイロにいた。 ヒデキはその日、先に帰国するメンバーを見送りにカイロ空港へ向かう車中で事件を知ったそうだ < 1985年11月23日 アテネ発カイロ行エジプト航空648便 (乗客乗員103名)は離陸直後 中東の国際的テロリストによりハイジャックされた。 機内での発砲、マルタ・ルカ空港での 人質5名の射殺、特殊部隊による強行突入により銃撃戦に。乗客57名死亡34人負傷という惨事となった
>>945 例えば、『もっと泣いてよフラッパー』1977年初演六本木自由劇場〜1992年五演シアターコクーン
「踊り子トランク・ジル」は吉田日出子以外ではあり得ないので、2114年六演は久々だが見ない
《役》と《役者》の出会いに、更に《観客》が出会ってしまうと……
そんな幸福な出会いは、人生にそう何度もあるものではない
先生で見たい役 時代の一歩も二歩も先を読む、凡人からは理解されない、頑固一徹な孤高の老人 せっかく老けメイクなしで老人役ができるという、ナイスな年齢になったのに……
>>844 、お兄ちゃんの、その後の暮れ正月の検証(テレビドラマデータベースから)
「太閤記」本能寺が終わって
『アンデスの花嫁』ロケ、帰国後ゴタゴタして12月文学座除名決定
「城砦」(CX)1966/02/03 〜 1966/02/24
「源氏物語 第26話」(MBS)1965/11/18 〜 1966/05/12
「おはなはん」(NHK)1966/04/04〜1967/04/01
「宴」(NTV)1966/11/4〜1967/1/27
《風と共に去りぬ 第1部》1966/11/3〜12/末(Wキャスト)
《風と共に去りぬ 第2部》1967/1〜4/2、6/1〜8/31(Wキャスト)
『妻二人』(1967/4/15公開)
「レモンのような女 第2話」(TBS)1967/5/17
「夜の波」(TBS)1967/12/3&#160;
《風と共に去りぬ 総集編》1968年1/2〜2/29
「お庭番」(NTV)1968/03/04 〜 1968/10/07
「去年の秋」(NHK)1968/03/14 〜 1968/03/14
想像するに……
「城砦」のあと
「おはなはん」「源氏物語」速水中尉ご逝去と前後して
《風共 第1部》集合、稽古しながら「宴」完成、『妻二人』入り
《風共 第1部》公演中に《風共 第2部》稽古、『妻二人』撮影
《風共 第2部》公演中に『妻二人』完成、「レモンのような女 第2話」完成
《風共 第2部》終えて「夜の波」完成
《風共総集編》集合から千秋楽までに「お庭番」「去年の秋」完成
あれっ、今日はどこへ行くんだっけ???
……ちゃんと間違えずに現場に行けたかどうか心配になってしまう
1964年ー1965年は、太閤記で暮れも正月もなかったが
1965年ー1966年は、さすがに少し静養して
1966年ー1967年、1967年ー 1968年は、何と暮れ正月2年連続帝劇で?!
>続き そして、怒涛のTV、映画、舞台、…実力をつけるお兄ちゃん!!! 「飢餓海峡」(NHK)1968/08/21 〜 1968/09/18 「おもんの愛」(NET)1968/09/09 〜 1968/10/14 「五人の野武士 第1話」「帰って来た剣豪」(NTV)1968/10/08 「日本剣客伝針谷夕雲 第7話」(NET)1968/09/18 〜 1968/10/02 「風林火山」(NET)1969/01/30 〜 1969/03/06 「天と地と」(NHK)1969/01/05 〜 1969/12/28 《第七天国》1969年4月5月 『死ぬにはまだ早い』1969年6/14 「吉田松陰」(KTV)1969/10/05 〜 1970/03/29
お若い時から、今時のイケメンと呼ばれる俳優たちの「軽薄さ」「シャラくせえ感」は皆無だった お若い時から、大人顔で大人のたたずまいを見せてくださった
テレ朝開局55周年記念『オリンピックの身代金』を見た この頃、上様は着々と信長への道を歩んでおられた!!!(>939) 数ヶ月後に大きく変わるご自身の運命はまだご存知ない!!! あと数ヶ月で、日本国民は伝説の信長を目の当たりにする!!! 上様物語のクライマックスが近づく!こっちの方がよほどドラマティックだ! そんなことばかり考えながら見ていた……w
>961 そんな政情不安の地、速く出国すればいいものを…… 映画パンフの斉藤光正監督の一文が載ったページの写真。 拡声器を手にガナる監督、 後方にキャメラがあって、ファインダーを覗いてるのは、撮影の安藤正平さん 三脚を支える撮影助手。 で、もう一人、レンズをいじくる黒ジャンパーの男。 高い鼻、眼鏡かけた鋭い目、この横顔は、まさか… 高橋さん !? 何しとるんですかっw
てわけで、1985年11月末〜12月はエジプトにいたことは判っている、この後は…… 《突然の余白》(CX)《ガラスの家族》(NTV)《お手玉》(KTV)《風の盆恋歌》(CX) と各局のTVドラマに八方美人的に出とられるがw スケジュールの詳細は不明。 1986年ではっきりしているのは、映画《グットラックLove》のNYロケが8月26日〜9月6日 だったこと。(トシちゃん情報による) …… 将を得んとすればまず馬を射よ この場合アクシデント班にとって、馬はヒデキとかトシちゃんとか、 ですねw
@ ヘンリー木村は何歳なのか ? 高橋さん当時、45歳。だが予備校生の亮二(トシちゃん)商社マンの英一(寺泉憲章) 二人のデカい息子がいる。 いったい何歳の設定なのか A そもそもヘンリー木村って名は…… 本名なのか? それともハーフか ?? 実は、日本名が“木村兵吉”だったりしてw B そして何故、妻・真由美(松尾嘉代)や子を捨てて、海外へ飛び出したのか ?
NY赴任の兄を訪ねた亮二は、ピアノバーで偶々出会ったヘンリー木村が、実は瞼の父である ということを帰国後に知る。 もう一度、父に会いたい、亮二の願いに、親友・徹(マッチ)が 旅費を工面してくれ再びNYへ。だが父を探し当てた亮二は、その酒びたりの自堕落な生活を見て 思わず言葉を荒げる 「日本では、一流のジャズピアニストだったのに。このていたらくは何だ!」 そして父の姿に幻滅した亮二に、さらにショックな知らせが…… 想いを寄せていた女性の事故死である
順子(真野響子)は兄の恋人だったが、英一は出世のため重役令嬢と婚約し彼女を捨てた 傷心のまま彼女は死んだんだと兄の不実を責める亮二。そして兄ばかりを庇う母にも 怒りを覚える 「 僕はあんた方と縁を切る 」 ダンサーを目指して亮二が立ったのはNYグリニッチビレッジだった 今なら、父の心の葛藤や孤独感がわかる … 亮二はヘンリー木村に会った。 父は再びピアノに取り組み始めていた 「 君の言葉に奮起させられたよ 」 それは独り立ちしていこうとする息子への、父のはなむけの言葉だった
>968、2択でしょうか 1)文学座でのヒヨッコ時代の習性でついお手伝い、ご本人も現場のお手伝いが楽しい性分 (太閤記信長が先輩俳優の着付けを手伝っていた目撃証言、「母」撮影時のインタビュー証言) 2)当時の趣味がカメラであった。「プロのカメラ、触って見たいなあ、あ、いいんですか(ワクワク)」 好奇心旺盛な上様であった ところで、ここはいつも同じ方がスレ立てを?
>973 女性・若年を先に帰国させメインだけでやってたんで撮影隊、人手不足感、甚しかったのかも 黒ジャンパーが気にかかる。 11月でも連日30度超のカイロ、監督や他のスタッフは白シャツ姿だ もしかして御大だけ、防弾チョッキ着込んでるなんてことは… 「 防弾チョッキ? 皆の分は無いんだろう。私だけ着けるわけにはいかない 」 「 高橋さん、お願いします。 いつ撮影現場をアラブゲリラに襲撃されるかしれないんです。 イスラム過激派に銃撃されるかもわからない。 でも俺たちが撃たれて死んでも貴方とヒデキさえ 生き残ってくれれば、この映画は完成します。 だから、暑いでしょうが、どうか… 」
私の見果てぬ夢 大河で上様は恒例の特別ゲスト、出番は少ないが重い重い役、フッフッフッ なんせ「高橋幸治」と「大河」は特別の関係だからな =大河は上様により生き延び、上様は大河により世に出た 何年かに1回でよい、いや毎年でもよい、いや1年に1人何役でもよい 軽い奴らの中で浮きまくってよし、「正統」を見せつけてくれ
976 :
名乗る程の者ではござらん :2013/12/07(土) 15:39:30.74 ID:1OY2q0nh
「最狂の信長役者」 彼を越える狂気のカリスマは居ない。
何年か前に初めて「黄金の日日」を見た時、何という凄い俳優だ、こういう俳優がいたんだ・・・!!(絶句) 後にも先にも、こんな衝撃を受けたのはこの方だけです 慌ててこの方のことを調べたら、もはや…… まだご存命、いやご活躍の頃、この方を知らずにぼんやりと生きていた自分が悔やまれてならない
>974、スタッフさんへ 防弾ヘルメットも欲しかった、防弾チョッキがひとつだけなら高橋さんに回してね
田村正和、1943年生70歳、来春のスペシャル番組主演にあたって… 「この2年ぐらい『これでおしまいか』と思ってやっている。 いや、本当に『一作一作大事にしないと』と思いながらやってますね」 「仕事を1年やってないと怖い。現場でどんな恥をかくか分からないので。全シーンに対して意気込みがありました」 「2、3年前から声変わりしましてね。声がかすれて出ないんですよ。 声が出るかなとか、滑舌が悪くなったらどうしようかとか考えますね」 「1人でNGを出して、どんどん(撮影が)遅れていくんですよ。 そしたら俳優さんが入ってくるの。『どうなってるんだよ』って。みんな有名な俳優さんばかりなんですよ。 それで目が覚める。悪夢です。そういう怖さです」 俳優は肉体が資本……思わず先生と重ね合わせてしまった 2000年「怒涛」、2001年「小さな橋をかける」、2001年「冬の運動会」 このあたり、毎回これでおしまいかと思って演じておられたのではないか ……そして、66歳「冬の運動会」で本当におしまいになってしまった
>976 日本沈没か地球滅亡の日まで、超える者はいないでしょう
信長の狂気だけでなく 覇者の凄まじいまでの孤独も 人間味溢れる情も(サルのみゃあみゃあ夫人との会見、30話セミナリオでの助左の回想) あの威厳ある神々しいまでの容姿で、滲み出る男の色気と共に、見事に演じきっておられた
>>970 B、こちらも2択で
⑴ 当然モテる。ちょっとしたそちらの過ちで日本に居辛くなった(いや、別の過ちでもいい)
⑵ 純粋にジャズピアニストの腕を磨くため。…甘くはなかった、おめおめと帰れない、自暴自棄
ニューヨークでも女がほっとかない、いろいろ困らない、ズルズル長居
ようつべ、『黄金の日日』の予告編、冒頭は幸治さん それだけで幸せになってしまう、つましい俺
こちらは、中村敦夫1940年生、1972年『木枯し紋次郎』の思い出です 「今は予算をかけずに、いかに早く作るかという効率ばかりが重視されがちですが、 当時はキャストもスタッフも、参加している人たちにとって作品は人生そのものであり、すべてでした…(以下略)」 この年、上様は大河「新・平家物語」 8月日生劇場、幸四郎ハムレットの叔父でもある義理の父、クローディアス、など
980すぎたら24時間以内に書き込もう!
987 :
名乗る程の者ではござらん :2013/12/10(火) 23:00:58.27 ID:GPnQwk1l
時代劇専門チャンネルの2月の目玉は高橋幸治版『丹下左膳』
ああ。
(映画パンフ キャスト紹介より) 白神源一郎役 / 高橋幸治 < 1963年の「母」(近代映協)以後、 「傷だらけの山河」('64大映)「戦争と人間」('70-73日活) での印象的な演技。また近年では「連合艦隊」('81東宝)「帝都物語」('88)等に出演し 画面を引き締めている。 舞台も「櫂」('89)など充実した活動をしている。 1935年生れの54歳 今作品ではビオランテを誕生させてしまう白神博士を演じ、冷静沈着なマッド・サイエンティスト像を創りあげた
信長の偉大さは独自の洞察力と抜群の決断力にある (黄金の日日 ストーリー本) 織田信長 / 高橋幸治 中世が確立したすべての権威も、彼にとっては無意味なものは不必要であったし、時代の趨勢が 排除するものでも、彼の方策に役立つものは有意義であった。彼が戦国武将にとってタブーとされていた 宗教や幕府への挑戦を、平然としかも徹底的に行う反面、堺の経済力や宣教師のもたらす文明などに 着目してこれを活用したのもそのためである。信長の人物像は奇行と冷酷さに彩られているが もし、その彼が中世の残滓をたち切らなかったならば、日本の近代は成立しなかったといっても過言ではない
>987 ワァーーーイ、ありがと 高橋幸治スレは大人スレ、ここが次のスレとなって存続しますように。私スレ立てできない(泣)
>956 おぉグレゴリー・ペック !! 彼の役で先生に演じてほしいのは… 《ブラジルカラきた少年》 のメンゲル博士。ヒトラーの複製人間を造ってしまうナチの医官 ナチ・ハンターの爺さん(ローレンス・オリビエ)は仲代達矢で。 《オペラ・ハット》 ゲーリー・クーパー いきなり億万長者になってしまった素朴な青年が 上流階級で起こす騒動。 消防車に飛び乗るシーンが見たい 《 初 恋 》 マクシミリアン・シェル 崇拝者たちを弄んで楽しむ美令嬢ジナイーダ だが・・・ 彼女を恋の奴隷にしてしまったのは少年の父だった
《朱鷺の墓》の金沢ロケは、市内の兼六園や東茶屋街で行われたそうですが その間を流れるのが、友禅流しの浅野川。ここに架る天神橋を舞台にしたのが 新派の舞台でも有名な、鏡花の《滝の白糸》 これ、先生&ルリ子サマで見たかったな〜 映画祭で見たことあるが、1915年の無声映画で。 入江たか子の演じる水芸人・白糸が、粋で 艶やかで…タメ息もんの美女。相手役の法学生・村越欣弥の岡田時彦もイカす。倶利伽羅峠での 白糸をひっ抱えて馬の駆けくらべ! 日本映画最高の美男美女!! だが如何せんサイレントなので 弁士が “あぁ哀れ白糸は、愛する欣弥に裁かれ死刑の宣告… ” の調子。 トーキーで見たいぜw
>979 先ずヒデキから、でしょうねぇ しかし当時ヒデキは、あまりの暑さにうっかり生水を口にしてしまい最悪のコンデェション だったとか。芝居するのが精一杯でオフに、防弾チョッキを身に着けてるなんてとても… 帰国後のインタビューでも「腹下して、ワインかビールしか飲めないのが辛かった」 とアイドルにあるまじき発言w をしてたくらいで
>983 ニューヨークでも女がほっとかない う〜む、ヘンリー木村、順子がチンピラに絡まれたとこ助けたり(NYで ! 無謀なオヤジだ) 確かにフェミニストではあった ……だが 亮二が訪ねた父の部屋は、寝台に椅子、あと卓上にジャズの名盤が積み重ってるだけっていう殺風景な一室で (男の部屋としては理想的。余計なものが何も無くてカッコイイ、が) 女が押しかけてくるようなとこではような… ヘンリー木村、 NYでは女に、ほっとかれたんですねw
>987 小生のクソ祖父(昭和10年生)は、ひぃ祖父さんと見に行った無声映画の、大河内伝次郎の丹下左膳が ニヒルでダイナミックで最高だったという。 井戸端で捕り手に囲まれ、切腹する場面がショックだったそうで忘れられないらしい あの大河内伝次郎を越える左膳は、絶対いないと言い張る が… 来年2月、時代劇ch《丹下左膳》を見るように言っておこう
黄金の日日「総退却」、秀吉がしんがりを願い出るシーン それぞれのアップと二人のアップ 何というお二人!カリスマ信長とカリスマ秀吉!何度観ても息を呑む 演技という枠を超えている、とてもこの世のものとは思えない、1+1=無限、の世界だw 殿、緒形拳氏を得てお幸せでしたな(ただし、役を逆にしたら駄目ですよ)
♪ 誰にも 見えない 彼の胸中 遠く 離れて 田舎に一人 信長役者の 使命を終えて 残る余生も あとわずか フアンの叫びを 耳にして 帰って来てよ 帰って来てよ 幸治センセー
>>987 >>996 丹下左膳は6〜7年ぶりの放送だね〜
歴代の左膳役者と比べたら、ぜんぜん大した事なかったけど
ネタとしては意外性のある俳優だったし、けっこう楽しめたよ
高橋さんと言えば「吉田松陰」と言う感じで、小さい時の記憶にこびり付いてる。 筋とかまったく覚えていないけど、なぜか囚人籠での江戸送りのシーンは鮮明に。 籠網から見えるあの人の挑むような目に惹かれたんだろうな。
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