【出演】
桑山又左衛門(上村隼太・桑山隼太) / 佐藤浩市・福士誠治
野瀬市之丞 / 遠藤憲一・高岡蒼甫
杉山忠兵衛(杉山鹿之助) / 仲村トオル・斎藤工
藤井庄六(三矢庄六) / 野添義弘・杉山俊介
宮坂一蔵(寺田一蔵) / 三浦アキフミ
桑山満江 /石田えり・安藤サクラ
宮坂類 /涼風真世
ふき /平淑恵・佐藤仁美
桑山孫助 /蟹江敬三
おおまかなストーリーはネタバレしている件
藤沢周平原作なら外れは無さそうだな
中年パートは大丈夫だろう
青年パートはどんなもんだろね
タイトルすごくいいね。
佐藤浩市は手堅いキャスティングだけど
前半の福士君もかなり楽しみだ。
福士が佐藤浩市になるのがよくわからない。
10代のころの長瀬ならわかる気もする。
面白さを求めなかった。って書いてあるね。どうなるんだろう。でも楽しみ。
エンケンの青年役の高岡の方が佐藤に似てるように見える
公式の写真、もう少しなんとかならんかったのかw
庄六の中年/青年の写真が似すぎてて吹いたw
>>12 同じく
同一人物かと思った杉山もまあいいと思う
脚本が清佐衛門残日録の竹山洋ってことで期待してまつ
演出の人の文章の下手さにちょっと笑った
話がとびすぎて厨坊みたいだ
いやいや楽しみだけども
真世相変わらずキレイだねぇ
そういえば幾つになったんだ?
えーっもう47歳!?
みきも瞳もヅカは年とらないなぁ
小説のその後をNHKが創作するんだろ? 不安だ
脚本が天花のケケってことで期待してまつw
時代劇は大丈夫だと信じたいがなんか不安だな
涼風真世の濡れ場きぼんぬ
>>18原作があるから大丈夫だと信じたいが・・・
だめかねやっぱ
あの天花ですか〜そりゃまたなんとも
えっ天花なんですか!?
軽くショックというか心配です
時代劇だからいいんじゃね?
いよいよ明日からだな。涼風真世だけが通して同一人物を演じるのなw 美しくて若いから許す!
25 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 04:13:23 ID:jlaGAs18
お口直し時代劇というのはこれですね?
藤沢原作と期待しすぎてもいかんぞ。馬の骨みたいに原作からかけ離れることもあるからな。
ま、あれはあれで面白ろかったが。
青年時代パートが「○○、俺を殴れっ!」とならないように祈るのみ。
>>22 ケケは原作があると手堅い仕事をするが、オリジナル脚本だとデムパになる
今回は大丈夫だと信じたい
>>28 「心配御無用」
「このケケにお任せ下さりませ」
だから心配だっつーのw
ドラマの清左衛門残日録も酷かったもんなあ
世間じゃ評判いいようだが
>>30 だよな。
ありえないほど女にスポットを当てすぎる。
ただ今後はエリだから自然なキャラになるんではと期待。
類はあっさりしすぎるのでは?と心配。
>>31 公式の人物紹介見た?
満江はあんな出来た女じゃないし
類から全てが始まるって・・
テレビ屋ってのはどうしてああなのかねえ
ドラマとしては面白くなりそうな気はするんだが・・
業界関係者の方々がお集まりですか?ww
酷評よろすこ
本年度の大本命作品いよいよだなwktk
まぁまぁではなかったかと言ってみる
次回も見るわな
こりゃダメポ。
一話で脱落。
ノシ
「俺を殴れ!」は木曜時代劇の定番なのかい!
冒頭の子役が可愛かった。
あと佐藤仁美がよかったな。
38 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 20:48:08 ID:t37wbTLq
佐藤浩市より、福士と高岡の方が演技が上手い件。
しかしミソ彦とあおいの旦那が共演ってこれ何て純情きらりだよ。
いいね、いい、いい
俺にはやっぱり、こういう硬派なドラマが向いてるわ
涼風真世 あれで27歳はムリポ
41 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 20:53:14 ID:aWn46Rox
>>38 あおいも出せばもりあがるけどな。
あおいの顔うかべならが
殴り合ってるの楽しむしかないよね。
なんかまとまりのない構成だったなあ。
2話以降は上手く回ってくんだろうか。
社会派時代劇か?w
「俺を殴れ」はもーよい
ケケだからなぁ…ワープしたりしちゃいそうだよな
話がすでにワープ気味だしな。
原作の力で持ち堪えてる感じ
47 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 20:59:48 ID:zQvnZEGQ
棒読みひどすぎ…
48 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 21:01:48 ID:aHzYwg+8
ケケ正直スマソ
よいできだよ
味噌彦もいい
アホイの旦那のチョソ暗さもィィW
これからは竹とよばせて下さい
49 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 21:02:27 ID:nRCGQA38
こういう気合入ってる時代劇おもしれー
ぞくぞくするよ
>>27 あれ定番なのかw
なかなか面白かった
ただ登場人物が多く名前が覚えられるか・・・
51 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 21:05:24 ID:RYv0jr1W
見た
やっぱ全8回は短いか
詰め込み過ぎで、原作読んでないと辛いかな、と
原作では忠兵衛失脚半年後からの回想だけどドラマでは2年後からの回想
だから又左の執政の驕りのような描写があるんかな
冒頭のイライラシーンは全く不要だった
やはり市之丞の果たし状から入って欲しかった
でないと若き日々を振り返る動機には弱すぎる
一蔵の家は25石くらいじゃなかったっけ?そもそも厄介叔父を抱えておく余裕なんてないだろう
原作では我侭家付き娘の満江が違った描かれ方をしている
そもそも又左が藩政に打ち込んだのは、妻と心が通わなかった事も一因のはずなんだが
と、まあ色々言いたい事はあるがまあまあかな
キャスティングも高岡なんとか以外は納得できた
役を降りたら、即闇討ちにされそうだなw
みんなの憧れのお嬢さんがブスですた・・・
ケケ山は原作つきでもデムパな時はデムパ
つ砂の器(田中邦衛版)
つ四十七人の刺客(映画版)
つ輪違屋糸里(上戸・キノコ版)
>>51 >やはり市之丞の果たし状から入って欲しかった
>でないと若き日々を振り返る動機には弱すぎる
うみゅ 少しだけ胴衣
56 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 21:14:03 ID:nRCGQA38
シコメってなんかいい語感
ブスって言うよりお上品だ
シコメの人は安藤和津の娘さんか…
皆で髪の毛に水をつけてなでつけるシーンが新鮮でよかった。
後家さんが27には見えん…どーみても四十前後。
まあ当時の感覚としてはそのくらいか。
なかなか面白かったので来週も見るけど、ちょんまげ青年たちの
見分けがつきにくい。暗いと誰が誰だかわからんかった。
俺も石田えりなら御免こうむる
石田えりってもしかして巨乳ですか?
62 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 21:31:18 ID:oD3QotGO
殴り合いも要らんかったな
一蔵に宮坂の後家の不行跡を告げられなくて
お互い自己嫌悪に陥って去って行く、くらいの方が良かった
>>61 うん。
20歳のときの「遠雷」という映画ではロケットみたいな勢いだった。
64 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 21:39:18 ID:Nx8VHmaR
冒頭の子役が異様に可愛いかったのでワクテカしながら見ていたのに醜女がワンサカ出てきたのでオドロいた。
佐藤仁美だけしか使えねエ・・
なんだろうな、普通に自己嫌悪で去っていくよりも、
殴り合いしたことで、自分たちは片が付いた気持ちになって、格好付けて去っていくんだけど、
結局それは単なる自己満足だったっていうのが、余計に後味悪い気がする。
そしてそういう後味悪いのが、結構好きな俺が居る。
まぁ全体的にダサイ展開だったけど。つーか最後まで主役の区別がつかんかったし。
主役は、あの殴りあった二人じゃね?
若者5人の区別がつかん
もうちょっとそれぞれに特徴がないとなあ
佐藤、遠藤、仲村の3人ならすぐ区別つくけど
月代にした無名の若手俳優がぞろぞろ出てくると
誰が誰やらさっぱりわからん
こういう場合は多少不自然でも区別がつくように
演出や演技で工夫して、見る側にこれは誰、
あれは誰とわかるようにすべきなんだよ
視聴者の目線で作ろうよ、テレビドラマは
主役は佐藤浩市だろー
最後の方で、のっぺりした顔のやつが大写しになってたんで、
「ああ、こいつが主役だったんだ」とようやく分かったけど、
それまでは殴り合ったもう片方の方が、主役だと思いこんでたよ。
仏頂面してるところが、佐藤浩市に似てる気がするし。
筆で書いた字って大きいだろ?
それでも老眼鏡っているのか?
録画して今みますた。
時代劇は好きだけど初心者?です。
佐藤浩市の若いときは、途中まで高岡蒼甫のほうだと思って見てました。
イメージ的にもぴったりだと思うんだけど、配役ミスじゃないかなあ。
福士が悪いわけじゃないけど、顔がキレイすぎてムリがあるような。
うーん、この違和感をずっと持ち続けなきゃならないのか・・・。
この殴りあった二人の時代ですでに実質17万石あったんだろ?
結構大きな藩じゃね?
高岡の方がアウトローっぽい雰囲気はある
あおいの旦那の顔を初めて知った。w
昔の東映の役者にそっくりな人いるよね。
この前時専でやってた新撰組ものにも出てた。
あっちは背が高かったけど、親子みたいにそっくりだった。
でも旦那だと、あの若手侍たちの中では浮いてる感じした。
高岡の方が容姿的に主役っぽい
78 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 22:42:06 ID:nRCGQA38
硬派な雰囲気があってるな。
福士はむしろ陽炎的
79 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 22:45:01 ID:mEC2cEh1
すごい期待していた割にイマイチだったんだが
脚本が「天花」のヶヶ山だったとは…
原作読んでたから背が高いのが鹿之助っていうのはすぐわかった
初回は良くも悪くもなかった
これから面白くなりそうな気がしないでもないが
佐藤浩市があまり好きではない…
第一回目としては今年の4本中一番いい
俺を殴れ!にはハゲ笑いしたけどさー
83 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 23:20:26 ID:5gqUQwQJ
適当に見ていたので味噌屋よりその隣にいる奴のほうが
将来佐藤浩市になりそうな顔をしていたので
たまに見ていてわけがわからなくなった
84 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/18(木) 23:23:02 ID:5gqUQwQJ
あ、書き込んでから読んだけどやっぱもう一人のほうが
佐藤浩市に似てんじゃんって意見多いのなw
若い衆の見分けがおもしろい顔した奴以外ぜんぜんつかない
外人かw
主役級の2人なんか顔まったく違う
主役五人(青年期)の見分けがつかねぇ……
それから木曜時代劇は悪妻とかメンヘラとかの家庭内不和を出さない脚本になってるんだな
ブログの感想、斉藤工って子のヲタがやたらと多いな
今年の木曜時代劇の中では一番良いできな予感がするが…暗すぎるw
・藤沢周平作品
・農作
・東北
で、ある程度の暗さは覚悟してたが、あまりに暗すぎるし、死亡フラグも立ちまくってるし…
家族と見ていたが終わった後に全員でため息。妹が「なんか悲しすぎる…」
民放の「よろずや」は明るくて家族で笑いながら見れたんだけどなぁ
来週からも見ようと思うが、話がどんどん暗くなっていきそうで怖い
見分けがつかないのは、顔っつうより描き方の問題かと。
>>51が言うように、最初に佐藤がエンケンから果たし状を受け取るシーンを入れれば
味噌と高岡の立場の違いも何となくわかって
キャラが立ったはずなんだが。
ツララがぶら下がってるのを見るととても東北には住めないと九州人は思う
佐藤浩市のカツラに違和感
地毛が多いからかもしれんが、モッコリしてたぞ
93 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/19(金) 00:01:42 ID:XZfeFTtv
これは友人どんどん失って出世した男が人生振り返って後悔する
話なの?原作知らないので
これ今年の時代劇では一番良い出来だと思う
分りにくいと思う人も居るだろうけど
この所初回からストーリィを詰め込んで説明する漫画みたいな展開のドラマばかりだったから
曖昧なところをちゃんと映像にしてある丁寧いさにびっくりした
日本人の中庸という生き方が丁寧に画かれていて良かった
喧嘩しているかと思ったら仲が良かったりする人間関係の複雑な部分もあったりして
こういうのが見たかったんだと思った
次回も回想で始まるんだ
若侍の区別つかないの自分だけじゃなくてよかったw
アップが少なくて遠めから撮ってるシーンが多いのも混乱させる一因だと思う
>>57 奥田えいじの娘かぁ
母親似かな
しかしこの頃二世俳優多いね
蝉しぐれをもう一度みたいな感じ。
あれは炎天下で親父の亡き骸を引っ張ってたが、今度は雪の夜か。
亡父の遺体を引いて帰るというのは、藤沢周平の好きなパターンなのかね。
三矢とかもいるけどリンクはしてないよね?
「残日記」という名作があったんだが
それに似た雰囲気をちょっと感じている
蝉しぐれは役者の演技は良かったし画面も雰囲気出てたけど
肝心の話がなぁ・・・陰謀関連は拍子抜けだったし剣を振るうところは
仮面ライダーのようなノリだったし
ドラマ性重視で行くなら蝉しぐれにはならんでほしい
原作読まずに見た。
佐藤の回想シーンチープで微妙テーマ曲暗くて変
若者達良い・ただし最後の二人が殴りあう意味ちと不明w
福士誠治のだめしか知らなかったけどいい役者じゃん。
冒頭で親父が雪の中に出て行って死んだのは何故?
楢岡家の表門、六百ン十石にしてはデカ杉のようなw
まあ、実際他作品では大名屋敷に使いまわししてたし
京都と違って他にテキトーなセット無かったんだと思うが
そうだね。松江で600石位の中級藩士の家が公開されてるけど
もっと素朴だったな。地域もあるだろうが。
キャステング構成が悪いな。
幼年→青年→中年の主人公の顔イメージ違い杉。
>>103 禿同
ふきは変える必要ないほど年齢が同じに見える。
えりとまよは良いと思う。次回のえりのブス少女時代に期待。
浩市は良い意味での臭みが出てきた。<これで最後まで見る気になった。
芹沢鴨役の一皮剥けた役者として見てみたい。
青年期の遣り切れな差、はけ口の表し方として、ビンボ喧嘩エロを持ってきているが
全体的にスペルマ撒き散らしだな。
ゆえに中年期の安定した緊張感とバランスがとれずにモヤモヤが残っている。
最後にあのEDが輪をかけて orz
しかしケケ、女安定、男は翻弄、相変わらすだな。慰めものを勘違いしている w
108 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/19(金) 06:31:39 ID:HXBlJzYW
東北の暗さが出てて、良かった。隼太の中途半端でまだ先が見えないそんな立場を福士誠治さんは上手く演じていた。
だからこそ次回の桑田孫助の出会いが、生きて来ると思う。
佐藤浩市さんとは、容姿が違うが、隼太が必死に生きて最高の地位まで上り詰めた年月を思わされる。
この撮影中に高岡はあおいと結婚
リアルにあおいを好きだった福士はショックだったろう
そう思って見ると福士と高岡のシーンが切ない
5人の区別がようつかなんだね。これじゃ年寄りには理解不能な演出だよね。
もっとわかりやすくチビとかデブとか持ってこいや
とは思わないけどもうちょっとどうにかしてください
高岡と福士が逆なら多少は・・・少なくとも主役は判別できたのに
顔っていうより雰囲気、佇まい?
貧乏と人間臭さが似合うのは福士より高岡だと感じる
>>113 あーわかる。
きらりものだめもはまってたし、福士はぼっちゃん風味がそこはかとなくあるんだなあ。
だからこそ高齢の女性にも人気があるんだろうけど。
結構二人ともいい演技してたのに○○ヲタにはそんなことどうでもいいのね。
>>115 演技とは関係ないんじゃ?
木曜時代劇スレはすぐ「○○ヲタは…」という奴が出てくるなw
○○ヲタって何が入るの?
味噌彦はマゲが似合うな
時代劇の出来る若手俳優は貴重なので良いことだ
>>116対象にアイドル性のある板では
それで抗争(笑)が繰り広げられている位だからw
他でやってるノリをここにも持ち込んでるんだと思う。
初回テンポ悪かったが次回以降も修正されないんだろうか。
話はシリアスなのに妙に陳腐な部分が入るし
正直どう楽しんだらいいのかわからなかった
>>118 うむ味噌ぼんず似合ってたね
でも剣術は今ひとつ
ちりとてのかげゆんに蟹股剣法習った方がいい
>>99 原作には父親も父親の死の場面も出てこない
なんであれ入れたか意味不明
おっしゃるとおり蝉しぐれを連想させるためか???
つーか
蝉しぐれや山田洋次の映画でしか藤沢作品を知らない人にぜひ見てもらいたい
できれば原作にふれていただきたい
ああいう
こころ凛として背筋伸ばした人生だけが藤沢作品じゃないんだ
全編に漂う寂寥感
読了後に襲ってくる虚無感
これも藤沢周平なんだよ
>>118 うん、同じ理由で副士を応援している。
しかし原作のイメージからすると鹿之助のほうが合う顔立ちだな。
桑山批判の落書きも家老辞職の噂も石田えりの仕業と勘ぐってみる
125 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/19(金) 14:04:37 ID:OlaNR/jl
>>122 自分もアレ見て「はぁ?」って感じだった。
蝉しぐれと風の果てって原作はかなりトーンが違って
自分はより暗くてじいさんくさい「風の果て」の方が好き
最後の立会いなんて本当に泣けた。
ドラマはオリジナルのラストシーンを作ったので乞うご期待!とか言っていたが
ケケ山なのでどんなことになるか不安だ…
まさかとは思っていたが、涼風真世の27歳は本当だったのか
あれで23〜4の男の嫁になると?
あの時代の女は17〜8で結婚するのが普通だから、
嫁より母親役の方が似合っていると思うが・・・
あの役は檀れいあたりにしてほしかった
>あの時代の女は17〜8で結婚するのが普通だから
最初の結婚はそれぐらいなんぢゃね?
>>127 ある書物には
江戸時代の結婚平均年齢
男子 二十代前半
女子 十代中半
とあった
>>113-114 自分は原作好きだけど、
原作の主役は貧乏臭さとかはあまり感じなかったから
福士はぴったりだと思った。
芒洋として普通の人生を送るはずの主役が、ある日大蔵原に出会って
人生が変わるという話じゃないかな。
130 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/19(金) 16:37:44 ID:Q9qTqZxk
藤沢周平が亡くなってからNHKも
原作を軽んずる傾向が出てきたな。
>>126 27歳でバツ4女からの婿入り話でもOKせざるを得ぬ一蔵の事情を哀れんでやれよ
>>130 黒土が蝉しぐれの映画化の話を藤沢周平に持ってきた時「人それぞれ思い描いている文四郎達がいると思います。だから小説は小説の中でそっとしていてほしい…」と断られた。しかし結局黒土が押し切る形で映画化したらしい
こんな話を本スレで聞いた気ガス。死人に口無しと言うが、作者が死んでから生前の意志を無視してどんどん映像化されていっているな。
>>132 それって10月9日にBSでやってたやつの再放送だな
内容はそのHPに書いてあるとおり「風の果て」の番組宣伝がメインだったな
>>121 戸田勘解由ん、かっちょよかったなああああ!
ってスレ違い
二つ前の作品は若手役者が酷すぎて一話目で見るのを止めた。
今回もそれが心配だったが遠藤憲一の若い頃を演じている人以外は頑張っててほっとした。
視聴率12.9%か、なかなかですな。
>>133 今度やる司馬遼の奴も映像化禁止って言ってたんだっけか?
139 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/19(金) 19:41:38 ID:GhOtF4PR
エンドクレジットに佐藤寛子があったけど、グラビアやっている彼女、それとも同姓同名の別の女優さん?
>>133 「黒土のようなフリーの監督だと、コケたとき借金背負って大変なことに
なったら気の毒だ」
と案じて、映画化をなかなか許可しなかったという説もある。
結局黒土の熱意に根負けして映像化権を与えたそうな。
「風の果て」については、かなり昔の文芸誌だったかの対談で、
ある映画監督が
「風の果てを映画にしたい、でもあれは映像にするのは無理だ」と
嘆息していたが、誰だったか失念した。
自分もまったく同意見だが、NHKの果敢な挑戦は見守りたい。
141 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/19(金) 23:33:10 ID:biGxokgf
ふきは主人公の筆おろし要員?
いわゆる「主題歌」じゃないのはいいんだけど
ちと無国籍風すぎかな >エンディング
佐藤浩市と遠藤憲一の共演を見るのは「青が散る」以来だな……ナツカシス
原作とか知らないけどたまたま見てて
年増女に婿入りするんで周りの人間が忠告できないほど浮かれてたのは
自分なんだから周りが気に病むことねーじゃんと思ってしまった
どんな奴かなんて自分で根回しして本来調べることなんだし
いかにも現代っ子らしい感想ですね
一蔵が浮かれているように見えたのか
>>142 あのエンディングはいいね。
つい「か〜ぜ〜の〜は〜て〜」と口ずさんでしまう。
ちなみに歌ってるのは日本を代表するジャズ歌手ケイコ・リー。
バンドネオンのせいか自分は南米の大草原が浮かぶぞ
149 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/20(土) 11:14:45 ID:sFOCwQqs
藤沢周平らしく、妙にヒュウマニティ風だ。つまんねえな。
原作読んでないけど、市之丞の方が面白そうなキャラじゃない?
しかもエンケンに交代するなんておいしい
ぜひ原作をお読みくだされ。市之丞良いですよ。
暗さはNHKの得意とするところであり、藤沢小説っぽさも出るけど
あんなに暗いつくりにする必要あったんかなぁ・・・雰囲気でもってたから結果オーライか
父親のシーンとってつけたようだったし、果たし合いから回顧してほしかった
冒頭のシーンて、あの子役を使いたかったから創作したんじゃあるまいか?
というくらいめんこい坊やだったな。
ちょ、ネタバレっぽいことやってるから音量下げたわ。
映像はあまり見せなくていいのに。
原作読んでないけど
これってネタバレのバレバレなんじゃねぇの?
158 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/20(土) 16:02:21 ID:hhY+8Hdz
みた。
あさのあつこ出てたね。
最近彼女の時代小説読んだばかりだから
「おお!」と思った。
今の放送、ネタバレはあったが、俺にとってはちょうどよかった
第1話を見ても、若い頃の名前と歳をとってからの名前が違うので
いまいちあらすじがつかめなかったが、今の放送を見て幾分すっきりした
第2話以降に期待しよう
>>159 そういう人は多いだろうね
第一話は登場人物がごちゃごちゃしてて、あらすじが掴みづらかったかも
俺は前もってBSで今回の番組を途中から見ていたので第一話はついていけたが
>>67に同意。でも全8回のうち若手メインは何回やるんだろ?
どっちにしろ来週は冒頭で2分程度は人物紹介して欲しいな
しかし、EDのあの曲はないわ。やる気そがれるわ。藤沢の指示か?
>しかし、EDのあの曲はないわ。やる気そがれるわ。藤沢の指示か?
藤沢周平は10年前に亡くなってるよ
そもそも原作者がドラマのエンディング曲を指示すると考えるのが不思議
ビデオ見直してNHKのホームページまで見たが
誰が誰やらわけ分からん、ワテほんまにヨイワンワ。
成人してから姓名とも変わるからなおさらや。
>>164 161ではないけど、池波正太郎がジプシーキングス好きで
エンディングに使った番組があったからでは。
このあいだの陽炎も原作者の好みが反映されてたようだし。
そんなに誰が誰だかわかんなくないと思うが
もし原作読んでればだいたいわかる
最初にテロップで名前でたし
若い子の顔もみんな違う
幼年期と中年期は主役だとわかるな。魅力ある主役のエビとして描かれてる。
ところが、青年期は主役のエビが少なく、
青年達とその背景そのものが主役のように描かれてる。
それはそれでよいけど、主役はだれ?と感情移入しようと思うと混乱してくる。
俺なんか原作読んでないせいか、終盤近くまで、若者5人のうちどいつが主人公かわからんかった。
逆に、原作読んでる人には、ダイジェスト版を見ているようで多少もの足りなかったのでは?
初回見逃した……
昨日、「もっと楽しむ藤沢周平ワールド」という特番を見たのだが
もしかしてこれってネタバレしまくり?
主役は一応いるんだけど、誰が主役とかじゃなく
群像劇を見てもらえばいいんじゃないかという希ガス
原作知らない番宣も見てない自分的には、群像劇だと余計
AはBに対してこういう奴だと思っている
Bは実はCに対して○○のことで強いコンプレックスを持っている
→だから▲▲が起こったときAはあんな発言をした
→Bは特に強いショックを受けた
みたいなことが感じられないと
うまく味わえなかったりもする。
まぁこれから覚えてく予定だけど
覚えた頃に青年編終わりそうw
5人のうち↓の3人が見分けられればOKじゃね?
桑山又左衛門(上村隼太・桑山隼太) / 佐藤浩市・福士誠治
野瀬市之丞 / 遠藤憲一・高岡蒼甫
杉山忠兵衛(杉山鹿之助) / 仲村トオル・斎藤工
175 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/21(日) 15:14:22 ID:JgaekREx
実は主役は市之丞だと作者が言っている
という夢を見た
隼太と市之丞の子役は顔からしてキャストが逆だな。
あれで混乱する人は多そうだ。
177 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/21(日) 15:28:01 ID:+kRWKFNc
池波正太郎ってジプシーキングス好きだったの?
ジプシーって池波が亡くなってかなり後に出てきた
印象なんだが・・。
178 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/21(日) 15:32:17 ID:J2y7JkNV
ミソとアヒルのチョソはわかるけど
もう一人がわからん
青年編が主人公の回想なら
導入部で一人ずつ顔出し+佐藤のナレで人物紹介してくれたら良かったのにw
情緒はないかもしれないけど
>>178 鹿之助のことか?だったら兎に角一番でかくて細いやつって覚えた
>>174 整理してくれてありがとう
5人の若い衆とそれぞれ結婚ないし関係する女性
がわかれば一層理解が深まるのだが・・・
福士よかった 高岡には負けるかもしれないが期待させる
福士も高岡もよかったよね。
でも福士の顔は若殿様か旗本系に見えるが。
鹿之助役は鹿みたいな顔してる
>>181 こんな感じかな ↓
桑山又左衛門(上村隼太・桑山隼太) / 佐藤浩市・福士誠治 婿入り先→桑山満江 /石田えり・安藤サクラ 愛人→ふき /平淑恵・佐藤仁美
野瀬市之丞 / 遠藤憲一・高岡蒼甫 婿入りできずいわゆる厄介叔父になる
杉山忠兵衛(杉山鹿之助) / 仲村トオル・斎藤工 婿入り先→楢岡千加 / 松岡璃奈子
藤井庄六(三矢庄六) / 野添義弘・杉山俊介 藤井家20石の娘に婿入り
宮坂一蔵(寺田一蔵) / 三浦アキフミ 婿入り先→宮坂類 /涼風真世
186 :
185:2007/10/21(日) 18:19:08 ID:???
誤ったか
杉山鹿之助は婿入りじゃないんだよな?
>>185 そっ、そっ、それだ!!
神様、仏様、185様!
そう言えば、
5人とも婿入り先を見つけなきゃならない身分だったな
これがこのドラマのキーポイントになるのかな
一番モテそうな市之丞が婿入りできずか
おれはこいつに感情移入しそうだ
>>186 > 杉山鹿之助は婿入りじゃないんだよな?
こいつ一人があと継ぎ(しかも1000石の)みたいだな
一番の憎まれ役?
189 :
185:2007/10/21(日) 19:01:50 ID:???
>>187 そうなんだよ 「厄介叔父」←これはキーワードだな
第一話で一蔵が飲んで荒れてた厄介叔父を連れ出しにきた
あれは婿入りできなかったら自分(自分たち)もこうなるってことなんだよな
おまいらよかったなぁ 今の世に生まれててww
厄介叔父って行かず後家よりきついよなぁ
今の俺かァ
今の世の中次男三男のほうが歓迎されるぞ
おう俺は嫁もらえずの厄介長男だ。
>>193 誰がうまいこと言えと・・・・ ('ω`)
ニートの厄介息子の俺が最低の境遇だな
196 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/21(日) 22:57:08 ID:eTAUxky2
録画していたので今見た、顔を覚えるのが苦手なので誰が誰かわからず
途中で脱落しかけたが、オレだけじゃないみたいなので一安心、
>>185には感謝、役の上なのか剣道が全員へたくそに見えた、でも2回目も見てみよう。
厄介叔父の「叔父」って跡取り長男の子から見た呼び名だろ
親から見れば厄介息子、跡取り長男から見れば厄介弟になるのか?
↑くだらんことを書いてしまった
撤回する
>>186>>188 楢岡の千加は一人娘で、本来なら婿を取る立場なのだが、
楢岡はあえて鹿之助の嫁にやった。
原作だと道場時代の鹿之助は嘘みたいな好青年で、
彼がいたから5人がまとまれたように描写されている。
ドラマではそこまで時間は取れないみたいだが。
鹿之助の変貌も見どころのひとつなんだが、やはり尺が足りないかも。
それと、全八回では端折りがちになってしまうのは仕方がないだろうが…
原作は隼太視点で描かれていて、
市之丞に関しても隼太の目を通してしか表現されていないので、
ドラマではこのふたりの対比をくっきり描いてほしいと思う。
跡取りではない、という共通点があるとは言えいい家の息子が
かなり境遇の違うほかの連中とくっついてるのが不思議だったけど
そういうわけか。
しかしあのエンディング曲はないわ
幼児が泣きそうwww
昔の厄介叔父→次男、三男
現代の厄介伯父→両親付きの長男
今も昔も大してかわらん。
>>203 収入の有る無しが大違いじゃん
経済的に自立しているかそうでないか
居候って知ってる?
ゆとり世代にそんな高度な知識を求められても困る。
ゆとりJr世代にそんな高度な知識を求められても困る。
かーぜーのーはーてー♪
もういっそのこと「風にふかれて」で良かったんじゃまいか
あ もちろんPPMでね
>>200 いやいや、鹿之助は名門杉山家の跡取りだよ。
楢岡家は一人娘の千加に婿を取らず杉山家へ嫁がせ、
親族から養子を迎えて楢岡家を継がせる。
このあたりは次回で説明されるんじゃないかな。
全員次男か三男とあったような・・・
と思って公式サイトみたら
「一千石の銘菓の跡取り一人を除いて」とあったわ
212 :
210:2007/10/22(月) 18:14:53 ID:???
すまん、今読んで自分でバカ笑いしてた。
もちろん赤福の銘菓ではなく「名家」でござる。
武士の生活も大変なんだな。これなら江戸の長屋で
用心棒家業でもやった方が気楽だぜ。
冒頭、幼少の頃の回想シーンで素焼きの器をこすってたけど
あれも内職だよね?
>>213 長屋なんて貧民窟スラムだぞ
どこでウンコしてると思ってるんだ
厠
>>214 横レスだが
俺も冒頭のシーンが今一よくわからん
上村家って130石だろ あれが130石の暮らしなのか?
めっちゃ貧乏くさかった
親父はなんで死んだのかな
酒を飲んで寝てしまったのか?or自殺?
>>214 素焼きじゃなくて木碗
そのまま使うこともあると思うけど漆塗りの下請けジャネ
>>216 溜まったブツは金肥になるんだよ
大家さん店子の尻で餅をつき…だったかな?
江戸の町は究極のリサイクル都市で、かまどの灰や
糞尿もリサイクルされてた。婿養子はウンコをする時、
他所でしないで自宅まで我慢して用を足したとか。
こえもち、15年前くらいまで祖父がやってたようち
水にといてガンガン撒くから辺り一帯が激しく臭くなる
長屋の裏側に糞尿が貯まる穴や溝が掘ってあり、定期的にお百姓さんが回収に来る。
お百姓さんはお礼にその肥料で育てた野菜を各戸に置いていく。
借家の場合確かそれは大家の権利だったかと。
だから
>>218のような川柳になる。
いくら昔の愛人とはいえ料理屋のオカミ(平淑恵)風情が筆頭家老(佐藤浩市)に
ずけずけと御政道のことまで踏み込んでよく逆鱗に触れないなと違和感があったが
>>185を見て納得した。
住み込み女中ふき(佐藤仁美)=おかみ(平淑恵)だったわけか
ところでそこそこ大きい料理屋はふきが細腕繁盛記の商才で大きくしていったものなの
、それとも出世街道まっしぐらの桑山又左衛門(佐藤浩市)が公権力と財力に物を言わせて外妾にあてがってやったものなの?
>>223 > 住み込み女中ふき(佐藤仁美)=おかみ(平淑恵)だったわけか
185を見ていながら俺は↑を見るまで気が付かなかった
1話の次回予告を見ると、次回は、いよいよ隼人とふきがデキるとともに、
隼人と桑山満江との見合い?があり、
さらに、鹿之助と千加との結婚もあるようで、盛りだくさんだ
↑早速間違えた
×隼人
○隼太
>>224 つまり 福士誠治と佐藤仁美の濡れ場があるということか
杉山鹿之助と千加 の初夜を想像してムラムラとしてきた福士誠治がいきなり佐藤仁美を押し倒す、、、、うぅぅ
>>226 予告では、抱き合ってるシーンはあったが濡れ場までは・・・
NHKなんだから察してやってくれ
いいね〜。いいね〜。
ヨシわかったあ!
佐藤浩市と福士とのイメージのギャップから、むしろ高岡のほうが若き日の桑山にふさわしい
と思っていたが、将来エンケンになると考えれば、野瀬を福士が演じることはもっとありえない。
つまり、福士と高岡を使いたいなら、佐藤浩市はあり得ないんだ!
佐藤浩市でなく、中井喜一か村上弘明だったら・・・まだそれほどギャップに悩まなかった
かもしれない。
つーか、他に福士の将来を演じるのにぴったりの役者っている?
貴一で東北人だとおもさげながんすと言い出しそうなので却下
村上は今年もう二本も時代劇で主役張ってるから却下
>>229 頭と尻尾が逆だよ君ぃ〜
佐藤浩市が最初に決まっているわけで、、
カムイ伝みてるとよく非人や百姓を武士がイジメてたけど
そういう展開は時代劇やドラマじゃなかなか見れないな
だから
>>221のが気になる
>>229 真田広之は?
佐藤浩市ありきなら福士以外では塩谷瞬や松田龍平とか
原作のイメージだとどっちかというと福士が正解で
佐藤は違うんじゃないかという気がする。
佐藤はあんまり藤沢周平のイメージに合わないというか。
冒頭の年取ってからの演技もちとオーバーだったし。
佐藤は普通に強そうで困る。
あっさりとエンケンに勝ちそうだし。
俺は番宣見てて市之丞の人生が哀れでならん
仲間だった一蔵を討つときの心中は察するにしのびない
一杯飲みながらのカキコスマソ
236 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/24(水) 21:03:32 ID:wT5ED+NV
ああ〜、第二回見逃した〜
未来の国からやって来た知恵と力と勇気の子
>>236 > ああ〜、第二回見逃した〜
そう思って明日のを見ると2倍感動できると思う
241 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 04:13:57 ID:RivG5vya
面白いのコレ?
録画したやつ3分ほど見たけど画面が薄暗いつうか
どうもなんかしみったれた導入部で見る気起きないんだけど。
明日のやつ録画どうすっかなー
>>241 このドラマ、予備知識なしで見るのはつらいもんがあると思うよ
登場人物がごちゃごちしてるし
このスレを最初から読むことをおすすめする
とりあえず野瀬市乃丞に泣け
>>241 >録画したやつ3分ほど見たけど画面が薄暗いつうか
>どうもなんかしみったれた導入部で見る気起きないんだけど。
うむ 冒頭のシーンで俺も気分が滅入って見るの止めようかと思ったくらいだ
あの導入部で脱落した奴結構いるんじゃね
よくわからん冒頭のシーンではあった
その後の展開とはぜんぜん関係ないような
217 名前:名乗る程の者ではござらん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 23:55:02 ID:???
>>214 横レスだが
俺も冒頭のシーンが今一よくわからん
上村家って130石だろ あれが130石の暮らしなのか?
めっちゃ貧乏くさかった
親父はなんで死んだのかな
酒を飲んで寝てしまったのか?or自殺?
>>245 幼い子供が、父親を引きずって家に連れ帰る。
表面には見えない隼太の芯にある強さとたくましさを
表現したかったのかなと思った。
そんな本末転倒な表現いらね
死体を必死で運ぶのは蝉しぐれパターン
自分も即効脱落しそうになったが
踏みとどまれたのは実況のおかげだ。
子供が親父引きずっていくシーンではおしんみたいな世界を連想した。
でもこの話のメインって主人公ののし上がり記ってよりは群像物なんだよね?
じゃあ初っ端からなんかズレてるな
250 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 13:51:49 ID:a0X+InX+
藩が財政困難時、130石でも30石藩が借り上げて
実質100石ということがあった。
藤沢周平の話には微禄の武士が藩の借り上げで
貧乏どん底・・という話がある。
その下級武士は藩の権力争いに巻き込まれるが秘剣で・・。
という話のパターンがある。
あの原作を全八回って無理ありすぎだよね
252 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 14:00:51 ID:a0X+InX+
それを承知でみるのさ。
若者パートは良かった。面白い。
佐藤浩市はなんか演技微妙。もっと上手い役者だと思ってたが。
まあ今晩を待つ。
254 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 16:01:06 ID:Q4ilkCXW
福地さんの舅役の蟹江敬三さん、裏のテレ朝「京都地検の女」との掛け持ち・・・。
つーかあの推定年齢5歳の子供が推定体重60キロの成人男子を引きずって動くんすか?
出羽の雪特有の細かい粒子がころの役割を果たすのじゃよ
257 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 19:59:55 ID:uq2mku2E
放送時間age
福士のズラ変・・
公式のキャストの顔写真とつき合わせてるうちに45分オワタ
清左のP、脚本、原作者のセットでやっているわけだが、
清左衛門とは出来がやっぱり相当違うなぁ。
清左は芸術祭も取ったし、未だにスレで賞賛されてるからな。
福士のキャラにも険がありすぎる気がする。
原作を改悪してる。
原作は嫁なんかほとんど出て来ない。
桑山孫助との師弟関係がメインで、2人の静かで粘り強い性格がいいのに。
TVは嫁の前で高飛車になったりして
主役のキャラに共感しづらい。
やっぱ、佐藤浩一の青年役はどう見ても、宮崎あおいのダンナでしょ。
見るの忘れてしまったチョブ
難しすぎる
登場人物が大杉
青年期の5人の区別もつかないのにおやじ組まで出てくるし
それぞれの家族の問題も出てくるわ家族の政敵(失脚させたやつら)まで出てくるわ
原作読んでない俺には
こっちも良い様な
婿に入る二・三男の境遇が面白い
267 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 21:02:12 ID:Zg760eoj
祝言の「記念写真」的なショットがすごくヨカタ
これ見ごたえあるわ。
NHKドラマはレベル高いな。
>>262 福士の目が怒ってる目だと言われても違和感あるねw
公式の紹介見ると高岡のほうは影の人生を歩むらしいから
2人のバランスはいいんだろうけど。
しかし、ブス。
桑山の娘。
これが石田えりになるとは・・・
俺は石田えりよりブスを取る
あれがブスなら世間の女の6割以上がブスだぞ
寺島しのぶよりは可愛い。
福士、前回までとキャラ違くない?
違和感あるんだが…
うん。嫁に対してあんなにツンツンするとは。
家風は "女の我が侭" ・・・・ わがままって読むのか
読めなかった奴 ノ
原作だと嫁にツンツンされてるんだっけ。
NHKもエンケン公式もネタバレで萎える
>>274 >うん。嫁に対してあんなにツンツンするとは。
本物のブスで例えば山田花子のようだったら
あれくらいのことするかもしれんな
「コラ!花子 メシをつげ!」
>>273 前回までってたったの一回だし。
今回で内心に秘めたものがあると描かれたこともあって、
まあまだ出てこなかった側面があったんだろうなと思った。
>>275 さてはゆとり
ふき・・・隼太に抱きつかれてジュンときちゃったんだろうなぁ
声を押し殺しながら、睦み合ったのだろうか・・・はぁはぁ
来週もそういうシーンあるの?
桑山の娘は安藤和津さんと奥田瑛二の娘でしょ?
漢字の読みを知ってる・知らないの線引きが世代と一致すると思ってる
おおおばかがいるようですね
なるほど。母親に似てるかも。
おおおおおおおおおそうか
誰かに似ていると思ってたんだ
母親にクリソツじゃねぇか
だからブスなんだ。
父親の奥田英二似だったら良かったのに。
>>281 来週もふきを押し倒す模様・・・はぁはぁ
竹山洋、いくらピンク映画出身だからってエロ場面ばかり書いてるじゃねーぞ。
やっぱり若者どもはみなセリフ回しに難有りだなぁ
佐藤仁美だけうまい
最近の木曜時代劇の中では一番面白い。
確かに登場人物の見分けがつきにくい部分もあるが
そこはだんだん慣れてきた。
地味だが奥深い見ごたえのあるドラマだと思う。
>>290 陽炎の辻の山本耕史は上手かったと改めて思った。
ヤマコーと今回の若者軍団、いくつ年が違うのかと。
奥深い見ごたえのあるドラマなんて、この段階ではまだ言えないなぁ自分は。
そうなる可能性はあると思っているけど、今言うのは逆に失礼なんじゃないかと思うくらい
良いとも悪いともいえない状態。
清左衛門残日録はやっぱり仲代が良かったよなぁ。
それと、藤沢周平に協力してもらっていたから、スタッフも緊張度合いが全然違う。
清左衛門残日録はついこないだBS2で再放送やってたので何回か見たけど
それこそ誰が誰だか全くわからなくて面白いと思わなかった
あれ傑作なの?
>>293 こういう上手い下手は年齢に関係ないんだよ
上手い人間は昔から上手いし若いときに下手で上手くなっていく俳優は
いるにはいるがかなり少ない
風の果ての感想を読みに行くと斉藤工のファンがほとんどか?と思うほど
この間ウチの地方にこの俳優の出る舞台があって、出演者の知り合いから
チケット売れないから行ってくれと頼まれて観に行った
結構な値段で青くなったが、客席は半分も埋まっていなかった
でも人気あったんだな、これはエラく驚いた
若者の群像という意味では「夏雲あがれ」などと同じだけど
これが一番過ぎ去った青春を思い出すというか、なんか切ないんだよなあ・・上手くいえないけど。
淡々と小説をよんで、その世界に思い馳せているみたいな
佐藤浩市主演ということで、この次の鞍馬天狗と共に楽しみにしていたんだが
佐藤で若い頃を演じるのは無理だったのか?
青臭い芝居を延々見続けるのはちと辛くなってきた第二回
はやく大人な芝居が見たい・・・
山本がうまいってのはかなり好みに左右されてると思う
まあ下手じゃないけどね
傘貼り内職の幼馴染役の人はうまかったな
この人とのシーンで佐藤があんまりここでは評価されてないのが納得
>>299 来週でバトンタッチ
涼風はそのまんまで中年組と一緒に映ってたな
>300
それ、山本に限らず誰の芝居でもそうだと思うけど
>かなり好みに左右されてる
それを言ったら誰でも好みに左右されてると思うが。
佐藤はまだシーンが少ないからよくわからない。
若者の中では一蔵の子が人一倍棒だとおもった。
長男じゃない奴がみんな婿にいくいくって焦ってるのはわかったんだが
ずっと独身のまま家に居たりするとなんかまずいの?
前に厄介叔父って言葉が出てきたがよくわかんない。
この若者達ってまだ大学生ぐらいの年だろうし・・・
なんでそんな結婚早くしなきゃいけないんだ?
適切な時期に身の落ち着きどころを決めないと
一生そのままだからでは
そうそう、役職なんて世襲制みたいなものだから
極端な話、家老の息子がみんな家老になれるのなら家老だらけになる
仕事がなければ惨めなもん
>>300 佐藤があんまりここで評価されてないって、オイオイって感じだな。
まだまだこれだけの出番とシチュエーションで持ち上げられていたらそれこそが異常。
それと同じようにまだまだ物語の導入部としか思えない1・2話で「奥深い見ごたえのあるドラマ」
と言えてしまうのが不思議。
見ごたえのあるドラマになりそうではあるが、上昇カーブを描こうとする前に最終話となって
しまうのではないかと危惧している。
308 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/25(木) 23:32:27 ID:PAFmjYHS
清左衛門はやはり仲代達矢という名優に恵まれたのと
もともと原作も一話完結だったからなぁ
今回の脚本はダメダメですわ
市之丞の果たし状から始めなかったのが、全て失敗の根源だな
第二回のダメ出し
・庄六と早めに会っちゃった、果し合いが終わるまで会えなかったからこそ、最後のシーンが生きるんだろうに
・小谷直記が酔っ払って若い者に説教垂れるなんて余計
・千石の当主になった鹿之助改め忠兵衛が桑山の婚礼に顔を出すわけないやろ
原作の根本にある「上士と下士は同席せず」を蔑ろにしている
・孫助が隼太をいきなり連れ込むから、桑山家の女どもの我侭ぶりが生きない、原作通り居酒屋経由にすべき
・なんで隼太たちが宮坂の家に上がりこむ必要があるんよ
あと、女にナレーションをやらせたいなら、ふきにすれば良かった
そうすりゃ満江を原作通りに扱えたのに
>>294>>307 ダメ出しはいくらでもあるけど
好きなテイストの作風ということだよ。
役者の芝居と同じで個人の好みに左右される。
出演者の誰のファンというわけでもないけど。
内容はともかく、あの気持ち悪いエンディング曲なんとかならんのか…
意味もなく鬱な気分になる
今のところ、役者の演技も含め、陽炎の辻の方がずっと出来が良い。
佐藤浩市に早く代わって欲しい。
夏雲よりはずっと良いよ。
>陽炎の辻の方がずっと出来が良い。
プ
>>311 そうだけどさ、だからまだ導入部なんだって。
原作知らないんだが中年以降になったら話は落ち着くのかな?
導入とはいえもう4分の1が終わったんだよね
8話は短いよなあ
面白いのは、若者が数人走っているシーンを見ると、ふと「夏雲」が頭に浮かぶこと。
陽炎も風の果ても。
菅野高至氏は清左衛門残日録のPだったが、
同じ藤沢ものでも清左→蝉しぐれ→風の果てと質が落ちるな。
まだ佐藤が殆ど登場していないのに断言はできないけどね。
最近はドリマックスと夏雲あがれなんかまでやっていたのに驚いたが。
ケケ山くんは清左では良かったが、今回は黒土より駄目かもしれない。
ラズ朝ドラ天花以来、なんか冴えないよなぁ。
「陽炎の辻」はエンターテェンメントという感じかな。
長屋暮らしなのに、いつもキレイな着物も演技も殺陣の演出も。貶しているのではない。
「風の果て」はリアルな生活感と息づかいが漂う。
天花はラズ対象ドラマだったのか
あちこちで評判を聞くけど、ネタドラマとして録画して見ておくんだった
>>317 あなたはもう夏雲のとりこなんだよ。無理しなくていい。
佐藤浩市は、今度大森寿美男脚本で大河か時代劇をやることがあれば、ぜひメインで出て欲しい。
クライマーズ・ハイでは久しぶりに彼の役者っぷりを堪能したから。
今回は大丈夫か?という感じ。
>>319 風の果ても貧乏人ばかりなのに着物がきれいな件
子役も薄汚れていなくてえらく可愛くて小奇麗
ハナ垂らして紫色のほっぺただろ、普通
傘貼りの家も障子が真っ白で違和感
傘貼りの紙が余っているのでそれ貼ってるんかなと見ながら思ってた
>>319 そう、陽炎はよく出来たエンターテインメントとして成功してると思う。
木曜時代劇は時代劇といってもジャンルの違う作品が並ぶのが面白いとこだ。
抑揚とか緩急がないのは序盤だからなのかな
さらっと流してるような進め方なので、導入として説明をされているような感覚
序盤なのでしかたないのかなと思いつつ、まさかこの調子で終わりやしないだろうなという疑念が・・・
誰か心配するなといってくれ原作読んだ人
昔の子供ってなんでほっぺたがりんごだったんだろう?
鼻水は栄養失調のせいと聞いたことがあるが。
モンゴルあたりは今でもほっぺたりんごだな。
「夏雲」「陽炎」の後にこれ、ってのは良かったよ。
この作品に圧倒的に欠けている爽やかさを、前もって過剰供給しておいてくれたんだな。
>ずっと独身のまま家に居たりするとなんかまずいの?
>前に厄介叔父って言葉が出てきたがよくわかんない。
武士の次男三男=藩に出仕しないのだから収入もないごくつぶし。
家督を継いだ兄の居候となり、兄に万が一があった場合に備えて一生飼い殺しの人生。
もちろん妻帯もできないし、金もないし肩身も狭い。
「夏雲」も「陽炎」もスルーしていた俺はただただ鬱になっていくがなw
夏雲は爽やかなだけがとりえの大根若手オンパレードの時代劇だったから、見る必要なし。
「家」を持ってないと職もなければ嫁ももらえんのか・・・
そりゃ婿入り話が最大の関心になるわな
ところで隼太の縁談がいつの間にか立ち消えになったのはどして?
兄が勝手に断ったの?にしちゃ話がまとまった時喜んでたけど
ちょいネタバレ
>>325 安心しろ。今回までが導入部。来週からは悲劇物+政争ものだ
と、1話で
>>325のように心配になって原作上下を一晩で読破した俺。原作はなかなか感慨深い作品だったな〜もし興味が沸いたら読んでみると良いぞ
このスレと1話を二度見返したのでとりあえず名前と顔と各キャラの状況は把握できた。
>>331 乱暴な言い方をすると主君がいる武士は基本的には親の職を次ぐ世襲みたいなもの。
継ぐのは長男、長男死んだら次男、長男が生きていたら次男以下の男は長男の予備でしかない。
大名や石高が大きい旗本クラスだと次男でもなんとか職にありつけなくもないが。
>>328がいうとおり、風の果ては東北の藩の下氏が多い話だからそれはもう悲惨だったりする。
もともと鬱っぽい作品が好きな自分には
2話ですでに先が気になって仕方がないw
もともと爽快時代劇よりも群像と人生を
じっくりと描いたような作品が好きだからかもしれない
>>325 藤沢周平の作風ではある>さらっと流しているよう
でもドラマは
脚本が原作のストーリーを追っかけるのにいっぱいいっぱいな感じ
人物関係やら藩の設定やら説明するだけで時間を取られるのに
8話しかないからなあ
脚本家を責める気にはなれない
居候、三杯目はそっと出し。
>>336 「三杯目には」、ね
五七五、だし三杯目を頼むときには、て意味もある
8話で短いという人は、何話程あれば良いと思っているのか?
あれだけの原作量ならうまくまとめたら8話でも十分
それ以上あったら冗長になると思うがなぁ
ん、原作つきって原作を何でも全部なぞればいいってわけじゃないよね
密度と活字の大きさが違うから比較するのは少し微妙だが
前作の居眠り磐音江戸双紙は小説6巻で11話。
風の果ては小説2巻で8話。
8話という話数よりテンポの悪い構成の方が問題かな。
2時間にまとめる映画とか、どうするんだっていう話だよね
>>334 同意。陽炎の不満点はこっちで補完w
いや、陽炎も面白かったけど。
原作読んでない身からするとこのままでかなり面白い。
佐藤の酒焼けしたような顔色は気になるが。
観終わったら原作も読んでみるよ。
今録画してたのを見終わった
明日も仕事だし、ちょっとだけ見て寝るつもりだったのに、ついつい最後まで
見ちゃった
おもしろいね
来週も楽しみだ
>>340 > 8話という話数よりテンポの悪い構成の方が問題かな。
確かに原作を読んでいる奴にはそうかもしれんが
おれには話の進行が速すぎっ
総集編とかダイジェスト版を見ているようだ
先に8話完結ということが決まっていて
あとから無理矢理脚本を押し込んだような感が・・・
別に突っ込むつもりとか複雑なこと考えてたんじゃなくて
単に思ってたような絵じゃなかったて感想言っただけじゃないのか
346 :
345:2007/10/26(金) 02:54:59 ID:???
すまん誤爆
2回で感じた事。
・浩市の若い奴は鯖江に感じが似てる。
・冒頭の傘貼り夫婦像は自然に好感。
・ジゴロとしか思えん「風が寒い」で女を口説く。
(将来が寒いか失恋で寒いか両方かしっかり描かんと早漏)
・我侭家風を言い出す所は不自然。ありゃ脳天気だろ
(なら先々代の人物像が偲ばれてくる→配役など狙いもそこだろ、しかし orz だった)
・EDは原野と開墾が入ったので、前奏がマッチし始めてきた。
今後「風の果て」までは何とか行くだろうが「樽を知らず」はラストまでマッチ栓かも。
前回も感じたが、テーマとネタと子ネタのバランスが悪い。
多彩多弁は良いが何も語ってないのと等しくなる。
満江は貧相で充分と足るを知れ → 脚本スタッフ、テーマを自でいくな w
鯖江って誰ですか?
349 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/26(金) 11:59:30 ID:oo2fP6Tl
2回目はちょっと面白かった。しかし暗いな。
わざわざ暗くしてるみたいな気がするのはチトどうかな。
福士が嫁に対してDV夫に変身したのはどういう意図だったの?
ふき(佐藤仁美)と福士はやったのか、やらなかったのか?
やっぱり
>>350のような疑問を持つ者がいるんだから
あのシーンはもっと詳細に描くべきではなかったろうか
少なくとも25分くらいは必要ではなかったか
NHKとしては放送基準の限界に挑戦して欲しかった
25分は長すぎだろうに。それじゃAVになってしまうぞ。
あの時代の女中は性の対象だったのだろうか。
若侍と若い女が同じ屋根の下に居て・・・
354 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/26(金) 15:04:02 ID:FIBfazFN
変なおっさんがトランペット吹くEDって何だったっけ?
あれよりはマシだと思うけど不気味だけどw
355 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/26(金) 15:14:19 ID:4fOm9Xo2
昨日の視聴率。
特に昨日は日テレが高かった。
11.0% 20:00-20:45 NHK 木曜時代劇・風の果て
17.3% 19:00-20:54 NTV モクスペ「衝撃スクープ裏のウラ全部ホンモノ最強版(6)」
13.8% 20:00-20:54 TBS うたばん
*9.1% 19:57-20:54 CX* 奇跡体験!アンビリバボー
11.8% 20:00-20:54 EX__ [新]木曜ミステリー・京都地検の女
*7.5% 19:57-20:54 TX__ TVチャンピオン2
テレ朝のドラマと同じぐらい。
先月までの「陽炎の辻」と「女刑事みずき」と同じような感じ。
>>354 番宣のEDが「風にふかれて」PPMで俺的には合ってたんだけどな
>>355 12.9%→11%か
このスレ読んでたら構成に問題がある以前に
番宣でネタバレが必要だった理由が判る気がする。
358 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/26(金) 15:47:43 ID:3cmns8+V
>>356 先週は裏にドラマがなかったからね
あったら今週と同じぐらいだったんじゃねえの。
>>318 早くもケケ本領発揮だね
凍死というのは成仏出来ないから東北ではもっとも忌み嫌う
いくらボンビー武士でもありえない
(新田次郎八甲田山より)
そんなボンビーが今じゃセクッル女中を雇う豪邸住まい
なんで?
蟹がちょいと小突かれたくらいでキレて抜刀
いくら養子とはいえ婿殿のために蟹オヤヂが飯盛り?!
ありえんだろ
ふざけんなケケ
銘作をクソにするケケ
犬HKとケケの黒い関係?!
朝ドラ史上最低視聴率の添加のケケ
受信料返せーっ!
・・・と少しファビョの真似をしてみました。
360 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/26(金) 18:01:13 ID:ATItDfri
蟹江タンは裏の京都地検の女でもレギュラーだな
>>359 もそっとまともな文で書け!
頭いとーなるわ
殿って柳ユーレイか
てか このスレ読むとケケとかって書いてるレスがちと目につくんだけど
なんなの?
脚本の竹山洋のこと言ってるんだと思うけどさ
>>363 竹山は「利家とまつ」「天花」で支離滅裂な脚本を書いたため、猛烈な安置が多数いるのだよ。
そのための別称が、ケケ(竹の意)。
別称というか蔑称というか
凍死は東北では忌み嫌われてる、ってのは有益な話だから359は許そう
スレチだが
>>354 藤沢周平原作「秘太刀馬の骨」
原作無視云々で叩かれたが、主役(内野と段田)や脇役の配役は良かったし、あれはあれで斬新で面白かったと思う。
レスの中身が似てるからなんだか同一人みたいでないの?
アンチと言うより竹山を個人的に嫌いか恨みがある関係者じゃないかな
ドラマがつまらなかったら一般人なら普通はNHKを叩くだろ
脚本家までブーイングの矛先は向かないと思う
向くよ
一般ドラマでも脚本家やプロデューサーの名前みんなよく知ってる
>>368 みんなって俺以外だなww
俺は今までの大河ドラマの脚本家の名前を言えない
今までの木曜時代劇の脚本家の名前を言えない
今までのNHKドラマの脚本家の名前を言えない
今までのTBS局ドラマの脚本家、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
役者の名前はだいたい言えるけどなww
>>367 大河板には職人さんたちが居たよ
この話の脚本家が橋田寿賀子だったら、ジェームス三木だったら、竹山氏だったら、
って特徴捉えて書きまねして面白かったw
で、父親凍死は原作に無いの?
ドラマだけ観てると、凍死が忌み嫌われるって事は
だからこそ主人公のトラウマであり怒りでありに繋がるから
何ら疑問は無いのだが。
どの分野にもオタクはいるんだよ
・・で竹山をケケ山と批評してオナルわけだ
>>370 2ちゃんの職人ってその道を志していた(いる)けど未だその道でメシが喰えないってやつが多いんじゃね?
竹山は利まつ放映時にはAAまでつくられる人気脚本家だったからな。
残日録を見たことがないゆとりは、糞ドラマだった利まつと天花のイメージから面白がって叩いているのだろう。
また出たよ「ゆとり」www
他人をバカにする時 ゆ と り と言うと便利だもんね〜〜〜
>>367 自分は
>>318だが、
>>359ではない。
ケケ山は、たしか朝ドラ天花の脚本があまりにも杜撰だった時にドラマ板でついた別称。
清左衛門残日録は、菅野P、仲代と竹山だったか、3人で藤沢周平全集に対談を載せちゃってるくらいの
折り紙つきの名作ドラマだが、天花以降の竹山の仕事はあまりよろしくないと思う。
菜の花の沖はまあまあだったが。
今回の脚色もいまいちって感じだ。
別称というより蔑称だな。
竹山は女性を扱うシーンがステレオタイプで拙いことが多い。
としまつが叩かれたのも然り。
清左でさえ、尋ねて来た女将が清左の日記に口紅を残していくようなシーンがあってちょっと萎えた。
>>377 ダウト。
蔑称が成立したのは「利家とまつ」から。
>>371 ない。
別に父親の死にトラウマはないし。
本来は桑山孫助との師弟関係が大きいテーマなのに
この脚本だと、そこがぼやけてしまいそう。
>>381 原作読んでないけど、前回で孫助に惹かれてるのはよく分かったよ。
その補強に父親の死に様の風景を持ってきたんだろうけど
今のところドラマ的には齟齬は無いと思う。
383 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/27(土) 02:52:33 ID:zlARHAvR
小説は何回も読むほどおもろいがドラマもおもろく作ってあるのか
藤沢周平作品の端正な佇まいは感じられない。
一蔵は類の不倫相手を切り殺したんだよね
よほど類に惚れていたのか
俺なら美人とはいえ年増でバツ3の女だぜ
厄介叔父にならずに済んだだけでも儲けものだし
只で性の処理ができるしメシも作ってくれるし、、
利用すればいい女として相手するけどな
不倫相手は裕福そうだったからカネを脅し取ればいいし
>>385 一蔵は仲間達も認めているように
素直で純情でいい奴なんじゃないかな
なんといってもまだ若いし男女の経験も無さそうだ
だからこそ、妻に裏切られた時の衝撃が大きいんだろうと思った
もっと遊び人だったらそういう考えも持てただろうけど
ああいう女のところに婿に入った事自体が不幸だったんだろう
387 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/27(土) 15:23:27 ID:XBY7n4DO
杉村太蔵が原
388 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/27(土) 15:33:53 ID:PmGYjEBq
>>387 くだらん!お前の言うことは本当にくだらん!
389 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/27(土) 16:14:07 ID:m692dBqX
>尋ねて来た女将が清左の日記に口紅を残していくようなシーンがあってちょっと萎えた
これはドラマ版残日録でほとんど唯一の瑕。
小料理屋の女将風情が270石の上士の屋敷に押しかけてきて
殿から拝領した隠居部屋まで上がり込んで日記に唇スタンプまで押して帰るなんて、
ありえね〜 演出過剰よ。
390 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/27(土) 16:33:50 ID:m692dBqX
>>359 >そんなボンビーが今じゃセクッル女中を雇う豪邸住まい
>なんで?
隼太の父は病弱でお役も勤まらずに、ずっと無役で家禄の130石と内職のみが収入源。
家禄のうち四割くらいはお借り上げで藩にピンハネされるのが普通だし、
画面には出てこないが、おそらく医者代や薬代なんかもかさんでいたんだろう。
で、親父殿が凍死して金食い虫がいなくなり、兄が家督を継き、お役について
役料も入るようになって、なんとか経済的に立ち直ったって感じじゃないの。
130石位の家格なら、家の体面からも奉公人の一人や二人は置くのが普通みたいよ。
たそがれ清兵衛も50石の子沢山・極貧家庭で少しおつむの足りない中間を抱えてたし、
清左衛門の中の平松与五郎も禄高100石で使いの者を抱えていたわけだから。
>蟹がちょいと小突かれたくらいでキレて抜刀
これは若い頃の隼太の相手が誰だろうと理不尽な仕打ちには断固抗する、
運命に立ち向かう隼太の正義感の強さを現してるんでしょう。
(婚儀の晩にも小谷様に食ってかかってた)
別にキレて相手に斬りかかったわけじゃない。
>>385-386 第二回のあの仲睦まじさが伏線になってるんじゃないかな
類のほうは演技だったとしても、一蔵は本気で類を信じてたんだろうし
>>385 おまいさんはあの、スルメ持ってアチアチ言ってる一蔵に
「はい♪」
と言って耳を差し出す類さんに惚れなかったと申すか。
俺はそこだけ5回巻き戻して見たぞ!(`・ω・´)
>>392 お主 なにをデレデレしとるか
隼太のように「満江、メシをつげ」と碗をさしだしたシーンを5回巻き戻して見るべし
しかし、斬ったのが妻じゃなくて不倫相手っていうのもなかなか深いな
新妻は家事なんかやったことなさそうな風
茶碗を差し出されても「?」て感じに見えた
討手がかかるってことは、不義密通とはいえ切り殺した相手が悪かったのかな?
女敵討ちだって届けなきゃ
追手は脱藩したからでは?
毎週刺客を送りこむとか。
>>393 隼太が満江を手なずける展開になるのかね。
んで、仕事人間の夫の陰で寂しさを募らせる妻、という設定?
満江を原作通りの悪妻にしなかったのは、
竹山の趣味なのかもしれないが、
最悪な改変だと思う。」
悪妻なのかwww
ナレーションが満江視点&役者なことに、まずすごい違和感がある
なんでなんだよ
>>400 脚本家は違うが「秘太刀 馬の骨」の半十郎メンヘラ嫁、
「用心棒日月抄」の貧困の中で狂死する細谷嫁も改変されてたじゃないか。
ゴールデンには不和な家庭を出さない、とかいう不文律でもあるんじゃないのかな。
2回目から見た。
ちょっと難しくて、地味だけど
じわじわと惹かれるものがあったなあ。
来週が楽しみ。
405 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/28(日) 09:07:50 ID:xft4ptgh
又左衛門が寝所を別にしている(?)満江の体を気遣うのが10何年ぶりの出来事で、
二話ラストの予告編で「この家にはもう帰らん」と息巻くくらいだから、
やはり夫婦仲はかなり冷めてるよ。家庭内離婚状態かな。
又左衛門の着替えを手伝う満江の表情も、もうこのワンマン亭主には
うんざりって感じに見えた。
この夫婦子供いる設定なの?
小料理屋の女将になったらしい(1話見てないのだわ)ふきとの中も
薄々感づいているのかな。
406 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/28(日) 09:19:02 ID:xft4ptgh
>一蔵に討手がかかった
現場を押さえたわけじゃなし、
藩に理由を訴えて女仇討ちの認可を得たわけでもなし、
噂があっても類が関係を否定してしまえば
一方的に丹羽を殺して逃げた乱心者扱いでしょ。
>>405 >又左衛門の着替えを手伝う満江の表情も、もうこのワンマン亭主には
>うんざりって感じに見えた。
原作を読んでないけど、俺もそう思った
ふきについては満江自身のナレーション中で夫の愛人だったと紹介してる
408 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/28(日) 11:41:48 ID:UYlEHOU3
類はどうなるの?成敗されずまた新しい婿取りで延々繰り返すの?
>>409 3話以降でわかるんじゃないの?
俺は木曜時代劇前作から時代劇板に来て各スレ覗いているんだが
原作厨がウザイな
>>407 いちいち「原作を読んでないけど」って書いてるレスがあるけど
そんなもんいらねぇよ
410 :
409:2007/10/28(日) 12:10:55 ID:???
411 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/28(日) 12:26:46 ID:WW5Gj2/J
>>403 メンヘルに狂死
原作はキビスイのう
情報ありがとん
27歳の役に47歳を使うなよ可哀相だよ。
413 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/28(日) 16:37:48 ID:xft4ptgh
>>408 一蔵は最後まで類を愛していたろうから、類の悪口は言わぬまま
討たれて死んだんだろうけど、丹羽との関係は噂として流れていたはず。
前の亭主が言いふらしていたのかも知れないが、実際に一蔵が丹羽を
討ったことで半ば事実確定。ただし具体的証拠がないから類が認めない限り
成敗はされないが、当分藩中はその噂でもちきり。
刃傷沙汰まで招いた身持ちの悪い女に新たな婿の口はなし。
類の下にそれほど年の離れていない養子夫婦を迎えて棚上げじゃないの。
次回の予告編でも一蔵の友四人が一蔵の墓参り(?)に行く途中
墓参りを済ませてきたらしい類とすれ違うシーンがあった。
新たに婿を取ったなら、ほっとくだろう。
類も一蔵のことは終生大事に思ってたろう。
>>413 あんたの解説があるおかげで脱落せずに次回も見られそうだ
ありがとう
そこまで読み解けるあんたは一体なにもの?
そんなこと言ったって
悪妻を持った養子が、仕事にのめり込んでくうちに
友を亡くしてくって話なのに、
原作のテーマが全然変わっちゃってるから文句の一つもいいたくなる。
だったらこの原作をドラマ化するなといいたい。
>>390 >ずっと無役で家禄の130石と内職のみが収入源...
>家の体面からも奉公人の一人や二人は置くのが普通みたいよ。
擁護もよいがやはり破綻してるんだよね。
130石で普通じゃない状態として描かれているわけだから、何か原因があるはず
で政敵に嵌められたとか疑問に思い、ドラマの重要な要素になると見るほうは思
うが、そこに何も触れずに青春群像、女中を性の対象と来るからキャストと絡んで
混乱する。今までの構成の悪さからすれば、引き摺るシーンはどっかでポンと辻褄
なく情感盛上げだけで出すだろうけどね。
後のは、活劇時代劇じゃ無いんだからさぁ、抜かないでも、おい!メシ!ぐらいの
反抗心ぐらいは持っていける。それ以上の意思でもだが。それほど青年役が演技
ヘタとも思えんし。
>>408 ねたばれ ↓
又左衛門は類の手の感触が忘れられずに未亡人となった類を愛人にする
4話以降は類と又左衛門の愛欲シーンがメイン
>>416 そうか、原作読んだだけか
そうはいっても、あんたの解説文うますぎるよ
さほど時間をあけずに要点をきちっと押さえて応答しているし・・・
まぁ、もうへんな詮索はしないが
やはり、より楽しむためには
原作を読んでおくべきだったか
これから本買って来ようかな
>>417 何を言ってるのか意味がわからんな
文章の構成が悪いんじゃね?ww
文章力 390>>>417
417は文章の構成の前の段階、日本語がおかしい
422 :
417:2007/10/28(日) 20:32:05 ID:???
だろ
辻褄や基礎の部分を説明しないとそうなる。
>>390のように脳内補完すればよいことなのだが無理にすることでもない。
前作に比べて書き込み者の平均年齢が20は上がった気がする
424 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/28(日) 22:16:26 ID:Vnvp0M7s
欝と言うか、暗いと言うか、自分の過去のイタかった記憶を掘り返されるようなドラマだな・・・
念のために言っておくが、俺の嫁さんは普通だぞ
石田えりの改変はまだマシ。
「腕におぼえあり」の又八郎嫁なんぞ性格改悪された上に黒木瞳の邪魔になったので惨殺される始末だ。
改変する意味がわからん
つか改変しなきゃならないならドラマ化すんなよ
そういう意見もわかるけど、俺はドラマと原作
ひとつぶで二度楽しめてラッキー、と思うことにしてる
いつまでたっても原作バカはドラマの仕組みがわかってねーな。
ドラマは本(原作)なんて読まない奴が見るものなの。
(数百万の視聴者のうち原作まで読んでる奴、極少数だよ。)
それで少しでもドラマ見て面白いと感じてくれた人が
原作に興味持って本読んでみようかなーって思わせれば万々歳。
少なくともこのドラマは登場人物のわかり難さをのぞけば成功してるよ。
わかってねえのはお前だよばかたれ
>>426 良い方に改変するなら構わないが
ケケの場合は尽く改悪、辻褄が合わず、
伏線とも思えない詰まらないネタをばら撒くだけ
ケケ逝ってヨシ!
いちいちドラマと原作の違いを並べ立てて難癖つけるレスを書き込む原作厨ってなんなんだよ
俺は原作を読んでいるんだぞってことをアピールしたいだけじゃないの?
文学板で藤沢スレを立ててそこでやれよ
>>430 おまいうぜぇよ
ただケケと書きたいだけとちゃうのか
>いちいちドラマと原作の違いを並べ立てて難癖つけるレスを書き込む原作厨ってなんなんだよ
これには同意
>432
プゲラ〜www
おまいさんこそケケを擁護したいんならキチンと
ケケ山大先生って言えよ
俺は毎年納めている受信料でクソドラマが作られるのがムカつくだけ
あの原作と良い役者があまりにも勿体無いし気の毒だよ
ブタニでももう少しマシな脚本にしたとオモ
>>434 擁護ってなんだよww
バカじゃねぇの
だいたい俺のような一般視聴者がドラマの脚本家の名前なんぞ見ねぇよ
おまいは原作厨+脚本家厨かよ
手がつけられんバカだな
>だいたい俺のような一般視聴者がドラマの脚本家の名前なんぞ見ねぇよ
なぜ断言できるのかのう
ま、おまいらちょっとおちつけ
437 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/29(月) 14:34:49 ID:b6kQVNDe
十石レベルの人ばかりが書き込んでいるようだねw
俺?
俺は二十石の紳士だよ
>>428 >登場人物のわかり難さをのぞけば
いや原作既読者からすれば、その点がいちばん不安なんすけどw
これ登場人物がこんがらがって、原作読んでないと誰が誰やら
わかんないんじゃないか?というのが、2話までの感想。
読んでなくてもついて来られますかね。
読んでないから意味不明だよ自分
あらすじ読んで補完
そうでないと自信持って進めないw
>>439 やっぱり・・・
原作未読者には相当わかりづらいですよね。
初回見た視聴者のどれくらいが、最終回までついてきてくれるかなあ。
それに各シーンが短かすぎないか?
ほんのちょっとだけ目を離すと、
もう別のシーンにとんでいたり、
後の展開に繋がる重要な会話を聞き逃したり・・・
ドラマの間中公式のキャストの写真とずっと見比べ、
なんとなく識別がつくようになったら第二話終わった
時代劇は髪型がみんな同じだからなあ。。。
オレは原作未読だけど、このスレのおかげで助かってます
なんとか最後までついていきたいので、みなさん今後ともよろしくです
原作未読で公式も宣伝もみてないがこのドラマ面白いよ
十分ついてゆけるし次回がたのしみ
446 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/29(月) 21:42:31 ID:d5PWoY4G
厄介叔父でも下女に手をつけたりして内縁の夫婦関係を許されることは
あったらしい。
ただし、子供が生まれても即座に間引きされるたらしいが、、、
このドラマ、分かりづらいんだけど、
分かろうと録画を繰り返し観たり、公式とこのスレを読んだりしてる。
自分にとっては、そうさせるだけの魅力がこのドラマにはある。
陽炎みたいに11話くらいでやってほしかった。
そりゃあ、おめー、佐藤仁美が下女なんだぜ
しんぼうたまらんだろ?
いいとこに婿入りできれば実家より上にいけるわけか
まあそんなのごく少数だろうけど
佐藤仁美 そんなにいいかぁ? と煽ってみる
画面暗くて見えにくいのが残念だ
452 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/30(火) 00:51:42 ID:u5KJeixW
陽炎の次にこういう作品か。新時代劇はNHKの一人勝ちだなぁ。
木時はラインナップがバラエティに富んでて意欲的だよな
>>451 だから液晶はやめとけって言っただろこの馬鹿っつら
455 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/30(火) 03:24:38 ID:hnmgBseK
蟹奉行が冬でも火鉢に火を入れないのは
妻が浪費家だからというのもあるのかな。
180石程度で芝居見物や温泉旅行を頻繁にやられたら
かなりの経済的負担になるんじゃないの。
456 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/30(火) 03:26:14 ID:hnmgBseK
佐藤仁美を連ドラで見るのはイグアナ以来。
もう30歳くらいか。
それで21歳の隼太より3歳年上の下女やるのは
多少違和感あった。
特にあごまわりの贅肉が。
デモ鳥下女
ファイトの先生役で出たときは既にデフだったな
あすかの頃は結子と張り合う美少女だったのに
458 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/30(火) 10:25:19 ID:woXqNhBu
脚本家は、面白いか面白くないかを放下することにした、と言ってるが、十分面白いのだが。
放下したとは思えない。
>>455 炭を使わない理由は、“藩の財政が苦しいので、倹約令が出ている”
という裏設定だと思われます。
同じ作者の「漆の実のみのる国」に炭を節約する話があるので、そこから
引っ張ってきたエピソードだと思われます。
奥さんが炭を入れるところで「おおこれは馳走じゃ」てなことを言ってましたがこれも同様。
ちなみにこの場面、おっしゃるとおり原作にある「妻が浪費家」という設定もさりげなく
演出しているのだと思います。
こういうところで原作ファンの心をくすぐってくれていますw
460 :
名乗る程の者ではござらん:2007/10/30(火) 15:38:22 ID:ljWPEaG/
2話でも登場人物の区別が時々分からなりましたが、このスレでどうにか
補完し持ち応えて観ています。1話は最後まで誰だか区別つきませんでした。
しかし凍死した父親を雪の中で引きずるのは、ミエミエで失笑しました。
蟹奉行がおもしろそうなので観続けます。
野瀬一之丞が婿入りできなかったのはなぜなんだろうね。
藩命で一蔵を討ち取ったんなら、その後で婿の口もかかりそうだが。
つかこれ位の手柄じゃ一家を立てるわけには行かなかったのかな。
小説上の話なんであれこれ考えても詮無いことか。
>>458 ほう‐げ【放下】[名]スル1 仏語。禅宗で、一切の執着を捨て去ること。
なるほど自分の言葉の意味すら理解出来ない脚本家というのも珍しい
父親役の人って今年の大河にも出てるらしいが全然記憶にない・・・
わりと男前に見えるんだが
>>458 >>462 458の「放下」を、おれはてっきり放逐とかのタイプミスかと思っていた
で、うちの辞書をひいたら
ほうか【放下】
名・ス他 投げおろすこと。投げ捨てること。→ほうげ。
名 田楽(でんがく)から転じた曲芸の一種。
名「放下僧」の略。
微妙に462のとは違うな
出遅れ参加。
その上、流れブッタギリかも、スマン
原作読んだのはずいぶん昔で薄い記憶だが、
1話、2話まではなんだかドラマの方がおもしろい感じがする。
そんなパターンは、何年か前の民放「がんばっていきまっしょい」くらいしか
思い当たらない。
大抵は原作の方がはるかにおもしろいんだけど。
特にこれは藤沢周平だしさ。
原作、どの箱に詰めてしまったか忘れたので、
図書館に行ってもう一度読んでこようかと。
一話を見て「暗い、ごちゃごちゃして訳わからない」と言ってた父親(60代)が
二話見て「面白い!」と言っていた。
やはり人間関係が見えて来ると話が俄然面白くなるようだ。
私は一話からはまっているよ。
>>464 風林火山では確か相木殿と一緒に登場したもう一人の諏訪衆だったかと。
新選組!では尾形役で、最終回でかなりいい味出してた。
やっぱ佐藤浩市じゃなく村上弘明にやってほしかったなあ〜
二話目になってようやく若者達の区別がつくようになった。
ホリケンと名倉と覚えておこう。
>>466 自分も第一話の時点では、正直おもしろくないと思っていた。登場人物に対する思い入れがまだ出来てないので
例えるならば、どこの誰とも分からぬ若い連中がコンビニでたむろしてるのを見てるような不愉快さがあって。
第二話になって、主人公が人生の目標(?)を見つけたみたいなので少し面白くなってきた
>>473 ホリケンが福士(隼太)で名倉が高岡(市之丞)でしょ。
蟹江が隼太を評して「男の子」といったのには引いた
男児or男子では視聴者がついて来れないとでも思ったか
>>470 >>472 若手俳優の名をさらりと言える
お主らは二十代か三十代
>>473 若手俳優の名を言われて
余計に混乱するのは
拙者と同世代と見た
>>477 おぉー、そうか、大きな勘違いをしとったわ
いゆゆる連想式で覚えたということか?
まぁ、俳優と芸人との違いもわからぬゆえ
かんべんしてくれ
似てねー
ホリケンは主人公じゃなくて傘張りのボンビーマンのことだな。
三矢庄六である
時代劇や、時代小説では
江戸の町人長屋で浪人者が家族抱えて
傘貼り内職で生計立てている光景なんかが出てくるが、
三矢庄六は少ないとはいえ家禄20石と普請組の役料が
入るうえに、家賃もただなんだからマシなほう。
野菜なんかを自前で作るスペースもありそう。
大病でも患えば状況は一変するんだろうけど。
このドラマでは玉石を隙間なく積んだ屋根が多く出てくるが、
庄内地方というのはそんなに風が強いの?
庄六みたいな下級武士の屋敷だけじゃなくて
市街地の商家の屋根までそうだった。
普通の瓦よりは重いのかな。
地震の時には屋根の上からどっと崩れ落ちてきそうで怖い。
どっと崩れ落ちてきて正しい。
そのときだけ屋根が身軽になり建物本体の倒壊を防ぐという古来の知恵。
瓦なども本来はそのような機能を持っていた。
がっちり固めてしまう近年の工法のおかげで瓦屋根は地震に弱くなった。
すげー!勉強になるスレだ!!
NHKの公式HP掲示板が過疎ってて寂しいのですが、
皆さんは書き込みしないのですか?
ファンサイトに逝け。と言われたいのかそうか。
陽炎の辻では公式掲示板にああ書いてあったこう書いてあったと
かまびすしかったもんだが…
自分は見に行く気さえない
喧しい
うむ確かに勉強になるスレだ
放送前で暇なんでちょっと計算してみた
130石×150kg÷60kg×1.7万円=553万円
とても貧乏人とはいえない収入だよ
でも20石じゃ年収85万円これはキツイね
生活保護でももっと貰えるんジャネ?
>>486 特定の出演者を持ち上げるヲタしかいないじゃん
491 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 19:09:12 ID:OnJAtUwS
age
492 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 19:13:02 ID:4aZej6g/
ちょっと前に教育の「知るを楽しむ」で、加賀藩の武士の家計簿をやってたけど、
あれを見る限り、武士の生活って経済的にかなり厳しかったなあ。
禄高のだいたい半分が交際費で消えてたような。
加賀百万石であれだと、他の貧乏藩ならもっときついのでは、とか思って見てます。
>>489 おう、それ時代劇見るたびに気になっていたことだ
これでいいのか?
1石=150kg
60kg=1俵=1.7万円
1俵が1.7万円って当時の相場?
あぁー、はじまる!
>>493 ああ、あれ面白かったね、客に従ってきた小者に
小遣いやらなきゃいけないとか知らなかったよ。
なんと無粋なNHK!
豚球の字幕なんてだすな!バカ!
録画しているのに台無しだ!
ちょっといきなり年取りすぎではないでしょうか。
498 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 20:43:55 ID:uhkztwJ/
いっきに老けたな
庄六はあんまり違和感なかったw
野球の結果なんて後のニュースでいいのに。
3年後じゃなくて20年後って感じ
しかし一蔵の最期を省略しちまうとわ!
中日が勝ったのはわかった
502 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 20:48:08 ID:kRtv6ykh
いきなり老け過ぎだよ。回想はずっと若手でいいじゃん。
ふきが一気にババアになってどーすんだよ(涙笑
もうちょっと考えろよな。
市之丞と類ができちゃうって匂わせてたが・・
このドラマいつも暗くていいね。
しかしやっと登場人物の名前と顔がわかってきたのに
また慣れるまで時間がかかりそうだな。
みんなが急に老けた中で、類(バケモノ)だけが逆に若くなったような気がする・・・
能勢と類に期待。
ふき=佐藤仁美も今回で終わり?
全員若い頃と顔が違い過ぎ。
ふきが石田えりでよかったのでは。
>>507確かに。
でも主役の二人が一番似てないw
満江を突き飛ばしたのは満江の流産→不仲の原因だと思ったのに
しっかり子供二人かよ
面白いよぉ〜
忠兵衛との政争は最後の最後かな?
511 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 21:10:03 ID:H2Fah1Rg
女に向かって貴様って
フッー言いますかっ?
竹さん氏ネ!
若人たちの芝居も未熟ながら馴染んできたかって頃にキャスト交代なんだよね
513 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 21:26:09 ID:4SxSuXLy
宮坂家はお家断絶。
類と病気の父は親類にお預けだったみたいだね。
514 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 21:27:58 ID:4SxSuXLy
ふきは更年期迎えてから嫁に行ったんだなあ。
見た目。
平淑恵って声と演技はいいんだよね。
でも見た目が・・・
佐藤浩市と釣り合いとれてない。
雪絵以来のがっかり感。
結局、ふきとはヤったんだよな、また
517 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 21:43:51 ID:4SxSuXLy
市之丞も忠兵衛はともかく庄六や隼太まで殴るこたあない。
なんか孫助と隼太ってあやしくないですか?
520 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 21:51:03 ID:kDMCtmPw
おいおい、石取りってのは知行地のことではないの?
五公五民としてもその半分だろ。
100俵取りとか何人扶持とかなら米で支給される。
>>517 青春てやつか。
余りに深刻な場面だけど
市の丞かわいそうなんですけど
>>518 いちばん互いに愛のある者同士ではあるw
市之丞が参加せず、討手が二人だけなら逃げ切れたという噂もあるがw
>>520 途中からなのでスレの流れが分んないのだが
家来衆の収入の話か、どうだったかな?
少なくとも御殿様の場合は仮に表高5万石なら
そっくり収入にならない事は分っているが、実高でまた変わってくるしなあ・・・
例えば実高で8万石ぐらいあったらはやはり家来にも反映されるのかな?
おまいら4人が類の家に集まって一蔵のことで話しているとき
市之丞の類を見る目付きに気が付いたか
あれは・・・・そう
いやー、福士の目が良かった!
斬った男の女房を抱くっていうのは、それはそれは素晴らしいものだろうなぁ・・・!
福士の顔立ちだったら成長したら中井貴一じゃないかw
中井貴一は若い頃から老けていた
若い頃の中井貴一って国際工業大学の仲手川か?
532 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/01(木) 22:41:45 ID:uhkztwJ/
>>520 中〜下級の知行取りなら何年か先の収穫まで借金の抵当に入ってんだろうな
>>528 ああいう女相手にそんなこと考えて接近したら身の破滅は必定でんな
>>532 そういや同じNHKでやってた
加賀藩の勘定方の人も借金まみれで
ちょっとだけ出世して知行取りになったら名誉には違いないのだが
かえって収入自体は減ってしまったんだっけw
三浦君・・・よかった。・゚・(ノД`)・゚・。
佐藤浩市の回想シーンで一蔵を皆で追いまわすとこなかった?
てっきり皆で一蔵殺しに行ったんだと思ってた。
ハゲシク既出ですけど
おもしろいのに配役に納得がいかないね。
石田えりの若いころも雰囲気違いすぎる。
1〜2話は微妙だったが、今回から面白くなってきた。
奥田エイジは自分の映画に娘を出してるようだが
もそっとセリフ回しの練習させろよ
容姿がどうのこうのより下手すぎて話にならん
3年後の設定ではみんな何歳なの?
特にふきがよくわからない。
一蔵退治して3年後って説明あったから
あの大人キャストはドラマ内では20代後半ぐらいの設定だったんだろうか?
それなら遠藤憲一が子供あやしてても納得は脳内でなんとかするw
市之丞はどんだけ辛い事があったのかとw
年齢に違和感あったけど遠藤憲一が子供と遊んでるときの表情よかった
又左衛門が中井貴一で市之丞が佐藤浩市だったらすごかっただろうね。
昔、NHKで二人が敵対するキャラでやっていた「ある日、嵐のように」というドラマは神だった。
いや一之丞より隼太だろう違和感はw
>>544 それ他でも見たような・・・映画版壬生義士伝とか・・・
>>538 同感だ
1話と2話は、時代背景とか登場人物の紹介で終わった感があったが
今回はドラマチックな展開が見えてきたからね
今日の最後の場面とかも若いメンバーで見たかったなあ
549 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 00:42:58 ID:5k+9nGMl
エンディングの曲も回数を重ねて慣れてきたら
なかなか味があるいい曲に聞こえてきた
市之丞「(腹ぼて満江に向かって)きれいになった」
じゃ、それまではなんだったんだっつーの。
本人も蟹爺もさんざん気にして来たことに、まともに突き入れやがって。
思い切り座がしらけたやんけ。
福士ヲタが痛すぎて本人まで嫌いになりそうだ
芝居も下手に見えてきた
奥田エイジの娘はこの役柄には合ってた。
ダメ母に育てられて、すこーしピンボケした箱入り娘役。
>>551 声を張ってる演技を見て、まだまだ下手糞だなあと思った。
しかし、時代劇にはすごく合っているタイプだから先は楽しみだ。
554 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 05:39:04 ID:nM02l5CC
ふきのキャストチェンジだけは見事だったな。姿勢や仕草がそのまんま引き継がれていてすぐにふきだと判った。
>>552 確かに合ってたねシコメ(醜女:字が出ねぇこれも差別用語カヨ!)
某両津姫みたいにいきなりヒロインじゃなくて良かった
満江の若い頃の女優は二世でも
両津みたいに無理な美人設定じゃないから好感持てた。
若い頃の満江、可愛かったな。
旦那のことが好きなんだな、うんうんとヤニ下がりながら見てた。
559 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 12:08:57 ID:POZ/qBv4
いきなり主要メンバーが老けすぎでワロタ
昔の人の2,3年はドッグイヤーかよ
560 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 12:11:58 ID:80vUBNRU
福士→内野でやって欲しかったなぁ。
風林火山でてるから無理だろうけど。
佐藤さんは、いい役者だから野瀬辺りでやってほしいな。
高圧的な迫力が半端じゃない。
韓国において「個人的には日本という国はあまり好きではない。
韓国に対し、日本は卑劣なように思える。
日本政府は正しい情報を国民に伝えるよう願う」と発言し、
日本に対する姿勢を鮮明にした。
これがなけりゃあねぇ
好きになれたのに
今までの時代劇モノと違って
中流層を覗き見してるみたいでオモシロイ
一蔵を斬った奴がすっかりグレた中年になってしまったな
風の果て.... 12.9__11.0__*8.6__
若い満江は別に醜女には見えなかったけどな。
上品なセクシーさとか180石の深窓の令嬢の感じが出てた。
あれは天然か?
視聴率急落でもNHKなら打ち切りはない。安心、安心。
>>562 高岡蒼甫 2006年3月で検索してみ
>*8.6
マジかよ
面白いのに残念だな
568 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 12:52:52 ID:pEq6eTy6
桑山家の出っ歯の優香みたいな顔した次女はもう嫁に行ったのか。
最後桑山家に四人が集まったシーンには出てこなかったよね。
569 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 13:05:57 ID:80vUBNRU
>>561 禿同意。高岡ってこんな男だったんだと、ガッカリした。
春の雪でも好演してるから、容姿は端麗じゃないが、まぁまぁの男だとは思ってた。
所詮、軽い勉強かぶれのボンボンか。
570 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 13:07:32 ID:80vUBNRU
それか、ひょっとして在日だったりして。w
571 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 13:14:17 ID:80vUBNRU
日本が嫌いなら、すっぱり時代劇等、日本の芸能活動辞めればいいのに。
君ぐらいなら幾らでも代わりが出てくる。
だから、思いっきり演技で他の日本の役者殴れるんだね。ニダニダ。
藤沢周平は、渋いからいつも再放送とかで視聴率出るよね。派手さはないが、需要は必ずあるっていう証拠だね。
オレは
>>561を読んで、韓国に対して卑屈な日本が好きではない、と言っているように
理解した。
日本政府への苦言も、韓国に遠慮してばかりではなく、言うべきことはきちんと言え、
という意味だと思うんだが。
573 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 13:26:25 ID:80vUBNRU
あの、ガチのグーのぶん殴りは、酷すぎ。やりすぎ。
不必要に不快になりやした。
あ、卑屈じゃなく卑劣か。となると意味が違ってくるな。
575 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 13:30:52 ID:80vUBNRU
>>572 一役者が偉そうに、今ナイーブで大事な政治に口挟むコメントする事自体が勘違い。
石坂浩二ぐらいの地位を築き上げたインテリですら、発言は控えてる。
役者バカってやつでしょ
ちょっと売れ出したから一人前のつもりになる
演劇内だけのコメントしてりゃいいものを
577 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 14:36:37 ID:/Dv4L4s5
田舎爺なので若手の俳優が誰が誰やら分からない。
そんでも昨夜まで見ての感想を言わせてくれ。
東北人の粘りとしたたかさ、武士の志と体制身分制の中の葛藤その表現として今一な脚本だな。
主人公の感情や性格をあらわす手段として、安易な抜刀や斧を振りかざしたり、妻女への口調や
暴力など見苦しい。
江戸時代でも人の生き様は変わらないのに・・・、現代でもそんな事を一大事を成し遂げる人は
しないでしょ?
脚本家の人間観が垣間見える。
何よりは隼太の役者がミス、人を指揮し事業をなすリーダーシップを感じさせない。
どちらかといえば李氏朝鮮の両班ドラマにぴったりの俳優だな、見てて胸糞悪く嫌悪感がわいた。
市之丞の役者の方があっていたと思う。
原作を若いころ読んで感動でしばし茫然とした者には、不満だ。
>>577 >主人公の感情や性格をあらわす手段として、安易な抜刀や斧を振りかざしたり、妻女への口調や
>暴力など見苦しい。
>何よりは隼太の役者がミス、人を指揮し事業をなすリーダーシップを感じさせない。
>どちらかといえば李氏朝鮮の両班ドラマにぴったりの俳優だな、
早めにリタイアした爺だがww
激しく同意するところあり
579 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 15:38:55 ID:V+vRiK3N
早々に役者チェンジしすぎとちゃうか?老け役達は今現在だけでいいだろうに。
みんな何歳の役やってんの?平さんに至っては婆ちゃんだし。
で、果たし状はまだなのか?
>>577 本当に原作読みましたか?
>安易な抜刀や斧を振りかざしたり、妻女への口調や 暴力など
◎孫助と出会った太蔵ヶ原での抜刀、満江が庭に転げ落ちる場面も原作にしっかりある。
太蔵ヶ原土木工事での争いでは、斧は出てこなかったと思うが、
ドラマでも構えをしていただけで、振り回しはしていない。
ただ、原作では、満江がきつい女性に書かれているが、ドラマの満江は、
原作より大人しいので隼太が暴力的に見えるのだろう。
>人を指揮し事業をなすリーダーシップは、
◎青年時代の隼太ではなく、又左の佐藤さんになってから。
しかし、3回目の太蔵ヶ原での場面は、隼太はその片鱗をみせはじめたと思った。
薄ら笑いを浮かべた感じの市之丞役の人は原作のイメージより軟弱に思えた。
若い人たちの中では個人的には、隼太役の人と庄六役の人がぴったりだと思った。
二人とも、実に良い。
庄六はかなりのハマり役だなw
結局最後まで、庄六と一蔵の区別がつかんかった(´・ω・`)
一蔵出奔!の宮坂家のシーンで最初に見たときも
「あれ、一蔵?……なんだ庄六か」って思ったしw
若い庄六の隣にいた若い嫁は誰だったんだ?
めちゃくちゃ可愛かったぞ。わずかながらセリフもあった。
どなたか女優名わかりませんか?
ってか庄六が一番得してるだろ!貧乏でも
>ただ、原作では、満江がきつい女性に書かれているが、
>ドラマの満江は、原作より大人しいので
>隼太が暴力的に見えるのだろう。
そう、ほんとに不自然。
正義感が強い役のはずなのに
おとなしい妻には高圧的に描かれているのがよくわからん。
587 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 17:41:07 ID:80vUBNRU
NHK朝ドラの「純情きらり」の時は、久々男っぽい役者出てきたなと思ったけど、
今一だった。もう少し知的な感じにあの時は見えたのだが、
やっぱり最近のドラマ見てない人には、余計見分けられないだろうな。
年寄りになると若い人の顔の見分けも難しくなると言うし、蝉しぐれみたいに、明らかに違う体格と顔の系統を揃えるべきだった。
若干、標準がそろった感はあったかも。
588 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 17:48:33 ID:80vUBNRU
2ちゃんでも年配いるんだね。禿同とかwwwwとか使うんだね。
逆に正しい日本語教授してもらいたいぐらいなんだが。
どうでもいいか。
視聴率なんでここまで下がったんだろ?
前回特につまんない事もなかったのに。
ながら見では難しい?
脚本もいまいちだし、若手全員の役作りもなぁ。もう少し個々に演技指導なかったのかなぁ?
大河と無関係なスレで役名でも役者名でもなく両津などと書き込むのはやめないか?
自分も彼女の演技は全く評価してないけどさ
>>590 そりゃ日本シリーズ。
しかもパーフェクトピッチング進行中だったから、2%くらいは影響するよ。
野球見る層と時代劇を見る層はかぶってるしね。
野球12.7黄金11.7京都地検12.2徳光10.2うたばん10.1
やきうはそれほど取ってはないな
>>590 やきう見てた。風は録画。あとでゆっくり楽しみたかったから
やきうってテレ東でやってたんだろ
普段のテレ東は12.7も無いでそ
裏の木8スレからしか拾ってこれないんだが、こんな感じ
323 名前:第2話視聴率[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 10:23:42 ID:rMMkAbID0
*8.6% 20:00-20:45 NHK 木曜時代劇・風の果て
11.4% 19:00-20:54 NTV モクスペ「勝手に秋祭り!芸能人恥ずかし映像100連発!!」
10.1% 20:00-20:54 TBS うたばん
11.5% 19:57-20:54 CX* 奇跡体験!アンビリバボー
12.2% 20:00-20:54 EX__ 木曜ミステリー・京都地検の女
12.7% 19:00-20:54 TX__ プロ野球日本シリーズ第5戦「中日×日本ハム」
265 名前:第1話視聴率[sage] 投稿日:2007/10/26(金) 11:32:19 ID:X6OpEvun0
11.0% 20:00-20:45 NHK 木曜時代劇・風の果て
17.3% 19:00-20:54 NTV モクスペ「衝撃スクープ裏のウラ全部ホンモノ最強版(6)」
13.8% 20:00-20:54 TBS うたばん
*9.1% 19:57-20:54 CX* 奇跡体験!アンビリバボー
11.8% 20:00-20:54 EX__ [新]木曜ミステリー・京都地検の女
*7.5% 19:57-20:54 TX__ TVチャンピオン2
529 名前:最終話視聴率[sage] 投稿日:2007/09/14(金) 10:18:20 ID:+QN5rDTu0
13.0% 20:00-20:45 NHK 木曜時代劇・陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜
10.7% 19:00-21:04 NTV バレーボール・アジア女子選手権決勝リーグ「日本×カザフスタン」
11.3% 20:00-20:54 TBS うたばん
12.2% 19:57-20:54 CX* 奇跡体験!アンビリバボー
11.9% 20:00-20:54 EX* 木曜ミステリー・女刑事みずき〜京都洛西署物語(終)
10.4% 19:57-20:54 TX* TVチャンピオン2
>590
2話は、盛り上がり所が全くなく
つまらなかったからじゃないかね?
妻が悪妻っぷりを発揮しないのに、なぜか隼太は妻に厳しくあたる
見ててタダ不快なだけ。
なぜ毎回、若い頃を回想しているんだ?果たし状あっての、回想ならわかるが。
大体、ドラマは果たし合いの数年後っていう設定だったハズ、一蔵の事しか後悔していないのかしら。
全てが唐突。
冒頭のふたり、「あのとき、卑怯者となじったが…」みたいな台詞
なんでふたりで、前後の脈略もなく納得できるの?
まー、3話は2話より面白かったと思うが。
福士は味噌彦の時もだったが、
怒りの演技をすると急に器の小さい男になるような。
顔立ちのせいかねぇ
怒りの演技じゃない場面でも、嫌な奴に見える
嫁DVな脚本と筋書きがあるといっても、もうすこし演りようがあると思うがなぁ
前作も一回8.6に落ちて戻ってるみたいだから、後半がうまくいけばまた戻るんじゃないかな
前作の9.7は、2回放送がなかった後、8.6はその翌週で台風直撃により
急遽翌金曜日に放送が変更になって視聴者が迷子になった
風の果ては1回見逃すとついていくのが大変だからな
戻ってくるといいね
>>599 普段やらないことを無理してやるから板についてないんじゃないの。
基本的に隼太は決して声を荒げたりしない蟹爺とは対照的に
怒りっぽい性分として描かれてはいるかな。
長男の孫一郎も怒りっぽいと蟹爺に言われてたような。
妻は悪妻ぶりは発揮してないが、わがままな浪費母かねに育てられたためか
役立たずで亭主の気持ちが十分つかめない未熟妻ぶりは遺憾なく発揮してる。
これまで実家で賢妻の兄嫁のぶや、出来た女中ふきの世話になって
育ってきた隼太からすると物足りない。ときにはもどかしい。
で、その半人前のはずの妻が珍しく「御自分を卑怯だと責めていらっしゃるのでは…」
なんて妙に鋭いことを言い出すから余計腹が立ってくる。
うっかり妻を庭に突き落としてしまい内心ハッとしながらも、それまでの流れから
謝ったり助け起こしたりすることもできず、逆に「この家にはもう戻らん」なんて
突っ張ってしまう。
要はこの時期の隼太は蟹爺に意見されてたように上村家の部屋住み次男坊の気分が
抜けてない、まだ隼太自身が半人前だったんでしょ。
福祉の演技力についてはノーコメント。そっちの方はどうでもいい。
亭主の気持ちが十分つかめないというよりは、
つかめていても、人生経験不足で
どう対応していいかよくわからずにいる感じかな。
605 :
577:2007/11/02(金) 21:21:48 ID:/Dv4L4s5
>581 質問されていたのでお答えいたします。
答え:はい、読みましたし読んだと書き込みましたが読めませんか?
20年以上昔の事だから詳細には記憶していないが、孫助と出会った太蔵ヶ原での抜刀は
あったと思います。著者の考えなのだろうが私どもに伝わる抜刀の意味の重さが違って
首を傾げたのを覚えています。うち等は、抜いたら仕留めるか殺されるかしかないと
伝えられていますから。西国武士は、生死をかけます。だからこそ抜きません、抜いたらおしまい。
東北の武士は、威嚇で刀を抜くのか?と当惑しました。
また、満江が庭に落とされるのもありますが確か痴話喧嘩気味のやりあいの中で軽く押して
落ち、満江は「よくも落としたな」といいつのったはず。
ともかく脚本なのか演出なのか演技なのかむやみやたらと乱暴短慮な性格に描かれて不快ですし、
演技する隼太役の俳優の目が陰惨かつ執拗な性格を現して翌日でも書き込まずには居れないほど
嫌な思いをしました。
役を演ずるのにもっと深く思いを致すべきかと・・、おぞましい演技でした。
まあ、若い主人公の至らなさを表しているとしても人は年をとってもあんまり変わらないと考える
者から見れば、脚本家は楽天家ですな。
年をとってこんな表現をしているとしたら馬鹿ですばい。
>演技する隼太役の俳優の目が陰惨かつ執拗な性格を現して
いやはや、同じドラマ観たとは思えませんな
577の投稿が陰惨かつ執拗ですばい。
608 :
577:2007/11/02(金) 21:49:13 ID:/Dv4L4s5
>607 気分を害されたならご容赦を。
仕事を終わって大画面テレビで見てると目の表現力がすごいのよ。
好物の茄子の油味噌焼きを酒の肴に見ていたが「なんじゃ〜?こやつは〜!」と
怒り出し晩飯を食う気がうせた。
市之丞を演じた人に演じて欲しかったな。
来週からは佐藤浩市なのでほっとしました。では、さいなら。
福士の演技は確かに不快だな。
むしろ脚本
611 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/02(金) 23:37:28 ID:ipaTp7KN
俺は
>>577爺と同じような感想を持ったよ
茄子の油味噌焼きは喰ってなかったが・・
>>607 まあ、好き嫌いもあるんだろうけど
隼太は濃いアイライン入れて誤魔化してるが
まぶたが腫れぼったくて目が細いしアバタ面だから
見ようによっては陰湿な顔にも見える
でも隼太はただの善人役なじゃいんだから、
577氏のような見方があってもいいんじゃないか?
福士と仲村トオルの顔が似てる気がするから斎藤と配役逆がよかったかも
他の二人は結構役者のイメージ近い
陰湿って隼太のことじゃなくて俳優がって言ってるじゃん
隼太の妻に対する短気は自分も疑問だけど
演じている福士が陰湿かなんてわかるわけない
3話まで見ても良さがわからないので、原作を買って読んでみた
多い登場人物をドラマにおこす時に描ききれていないのかと思っていたけど
原作も主役以外そんなに描写がないんだな
勝手に群像物かつヒューマンものかと思っていたけど、男のロマン物的な性格が強くて
最後とか、ハーン…って感じ。あんま好みじゃないわ。これ佐藤浩市がやるなんてクサくなりそうやなぁ
鹿之助って奥菜のツバメだったやつか
福士の性格なんて分からないけど、彼の演じる隼太に関しては自分も577さんと同じような感じを持った。
なにか主人公としてあるまじき性格を感じてしまった。
カッとなったからつい、と言うよりもネチネチと妻を苛め殺しそうなタイプに見えた。
577みたいな年の取り方はしたくないと心の底から思った。
自分の価値観が絶対でそれ以外は受けつけられない、
ただの狭量な年寄りだ。
何より、 文 章 が へ た !
そんな叩き方すると
某かのヲタが火病っているようにしか見えないよ
まず自分の文章に気をつけて
>某かのヲタが火病っているようにしか見えないよ
2ちゃんに長くいるとついついこういう見方煽り方が染みついちゃうね
いや自戒を込めて
実家で数年ぶりに隼太とふきが再会するシーンがエロかった。
今でも女の気持ちがわからずに「あの時はお前の気持ちなどわかっていなかった」という隼太と
「私があなたを意のままにしたのですから」と答えるふき。
「春の香りがしますよ」とわざわざ自分の手でふきのとうを食べさせるふきは、
隼太がまだ自分に未練があるのを知ってて、自分は隼太の女だってことを
暗示してるのかな。
原作は読んでないけど。
ああいう女性って男性から見たらいい女かもしれないけど、妻から見たらきっと最悪だよね。
うまいこと隼太に自分の後を追わせそう。
577は九州人らしいが
西国武士はこうだが、東北武士はこうなのかというくだりが不快。
いい年してドラマという虚構を間に受けてるのがキモい。
この後を演じる佐藤浩市がもったいないし、気の毒だ。
つか、577のじいさん自分語りばっかなんだもんw
>>605 >まあ、若い主人公の至らなさを表しているとしても人は年をとってもあんまり変わらないと考える
>者から見れば、
いやこんなとこでいきなりじいさんの人生観を語られてもw
だってこれみんな変わっていくって話なんだもん
隼太も鹿之助も市之丞もね
>脚本家は楽天家ですな。
そしていきなり脚本家の人格を決めつけられてもw
>年をとってこんな表現をしているとしたら馬鹿ですばい。
はははwホントだよじいさんw
隼太そんなに高圧的で乱暴か?
無骨で不器用ででも曲がったことの嫌いな感じがよく出てたと思ったが。
自分とこも江戸時代は武家のはしくれだったが、昭和になっても祖父には
玄関で三つ指ついて見送り・出迎えだったし、武家の家長としては別に
特別高圧的とも思えなかった。あ、うちの祖父も婿でしたけどね。
あのご飯よそわせるのには唖然としたし、お家の維持のためでもある
キツイ仕事のための不在を、寂しいから遊山に誘われたなんて、
口が裂けても言っちゃいけないだろ?
何も違和感無かったけどな。
うん、隼太がハンサムさんなので高圧的にも乱暴にも感じなかった。
ふきを求めたシーンで若者の屈折と利己的甘えは感じたけど
それはそれで青春の鬱屈を表現してると思った。
ふきに優しい動きをしたしね、高圧的で乱暴な人の動きじゃない。
ハンサムさん、ウマイと思ったよ。
婿養子で入った親父殿が黙認して、これまで習慣的にまかり通って来た
桑山家の家風・悪弊(女のわがまま)と、
当時の武家社会の一般的な慣習に従って育ってきた隼太の価値観が
衝突して生じた文化摩擦みたいな面もあるのかな。
二話の婚儀の晩から始まってたことだが。
629 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 05:08:27 ID:7mJyVlpm
577は、福士の他の出演作も見てないくせに、凄い決め付け方だな。
嫌な役をした俳優が、普段もあんな人間と思い込む性質の人らしい。
NHK朝ドラの「純情きらり」で、好感をもたれたからこその主役抜擢だと思うけど。
あの時の役は、もっと男らしいサッパリした凛々しさがピッタリの久しぶりに男らしい役者だとおもった。
でも、今回は、他の男連中と並ぶと、容姿もガタイも演技も男臭さが、今一だったな。思ったより野性味が無いと言うか。
昨日の回の結婚&開墾辺りぐらいから良くなりかけたのに、次回から俳優が総入れ替えになるんだよね。残念。
でも、顔といい雰囲気といい、凄く日本的で好みなので、これからもドンドン出て欲しい。
それまで、演技と体を作るべし。
630 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 05:16:08 ID:7mJyVlpm
577は、福士の他の出演作も見てないくせに、凄い決め付け方だな。
嫌な役をした俳優が、普段もあんな人間と思い込む性質の人らしい。
NHK朝ドラの「純情きらり」で、好感をもたれたからこその主役抜擢だと思うけど。
あの時の役は、もっと男らしくて、サッパリして凛々しい感じがピッタリの役者だとおもった。
でも、今回は、他の男連中と並ぶと、容姿もガタイも演技も男臭さが、今一だったな。思ったより野性味が無いと言うか。
昨日の回の結婚&開墾辺りぐらいから良くなりかけたのに、次回から俳優が総入れ替えになるんだよね。残念。
でも、顔といい雰囲気といい、久々に見る古風な良い感じの男前。これからもドンドン出て欲しい。
それまで、演技と体を作るべし。
他の出演作も見たことあるけど
福士は押すだけで、引く演技が出来ないので好みが分かれると思う
>>605 その意見はごもっともなんだけど、テレビドラマってこんなもんだよ?
この程度で改悪みたいに思われてるんなら原作→ドラマ化に期待しすぎ。
今のドラマ界は(原作の)脇役が主役になるのがスタンダードですよ。
隼太と市之丞がメインで話進んでるだけでも大したもの。
隼太役の俳優も若手の現状をみればこれまた福士で十分マシなほう・・・
ちらほら市之丞役の人が隼太役やれば良かったって意見出てるが
彼は市之丞にも合ってるし、今度は市之丞役がいなくなる。
隼太役の俳優がイマイチだと感じた人は具体的に誰なら良かったのか挙げてほしいもんです。
633 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 10:06:29 ID:IE+AClXj
イチノジョーの中の人は
チョソなんでそ?
あの暗い眼付きは
日本人にはチョソと無理w
チョソ役者を差別するつもりは無いよ
適人適役なだけ
>>577 工君のファンなんで隼太役の俳優は別にどうでもいいけど
上から目線で不快な感じ
急に書き込みの平均年齢が下がってきたな
前作の「陽炎の辻」スレ化する悪寒
昨日まで平和だったのが、役者の個人的なアンチや叩きが出て来たからな。
高岡のコピぺを貼る奴が出て来たり、
お決まりの
>>551みたいな○○ヲタ叩きが連投始めたり・・・。
確かに満江を怒鳴りつける時の隼太の眼つきは陰湿で怖いと思ったけど、
隼太は単なる善良な努力家じゃないし、貧乏育ち故の卑屈さもあるだろうから、
その辺の外面は良くても内面は悪い、超内弁慶な関白亭主の様子が良く現れてたとオモ
演じる福士としては、むしろ見ている人の中に不快感を覚える人がいて良かったのでは。
だって今まで福士が演じた役はお人好しな好青年の役が多かったみたいだし、
あの陰湿な眼つきだから演じてる人間もそういう性格みたいに決め付けるのは、
極論だけど人殺しの役をやった役者が本当に人殺しと言ってるみたいなもんじゃねーの?
別にどう見えようが自由だし
どんな投稿しようが自由だし
その投稿にムカついたら叩くのも自由。
福士はまだまだだな
もういちど基本からやりなおせよ
>>631 >福士は押すだけで、引く演技が出来ないので好みが分かれると思う
そうなんだよね。
久し振りに時代劇も出来る雰囲気を持った俳優だと、期待していたのに・・・
残念。
演技の基礎から勉強しないとあっと言う間に、「あの人は今?」状態になりそうで
心配。
>>642 IDでてるレスあるよ?
sageないとIDでるのかな?
644 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 13:39:07 ID:DNjIWrxD
福士の芝居ってクサイ
645 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 14:14:05 ID:BjHpxZfZ
sageないとIDでるのかな
試してみよう
やっぱり出た
味噌彦は犬HKのムスコだから
当分は仕事あるでそ
大河出演マダー?
648 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 17:15:12 ID:eAc9UAE/
ID:???がウザい。出せよ。
出すのも出さないのも自由だろうに
トリップテスト
651 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 18:40:12 ID:bDU4NbuE
青春時代の庄六を演じてる俳優が「弐十手物語」の主人公に栗卒だw
>>561 本人のブログ見たけど誇張があったらしいよ。
極右国家のあの国の新聞はもともと悪名高いし多めにみてやれば。
>621
同感。平淑恵がおばちゃんなのに色っぽいんだよね。
ふきのとうを差し出されて食べるっていうところ、
ふきの手の上で転がされている感があった。
ふきのとう=ふき とかけていたのかな?
>>654 それ、奥さんに見られてやしないかとこっちまでソワソワしちゃったよw
あのシーンは、エロかった。でも、ふきのとうって生でも食べられるのか。
656 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 20:43:07 ID:WZKR8wPG
>>654 うむ ふきはすでに薹(とう)が立って食べられませんよと
又左衛門にふきのとうを差し出した
>>654〜
>>656 よく見てるなぁー
やはりメシ食いながら漫然と見ていたんでは
そういうところを見逃してしまうわ
そっすか。
俺は平さんはただの婆さんにさしかかった女にしか見えなくて
色気もなにも感じなかった。
年の離れた姉と弟って感じで。
安藤サクラの日活ポルノ女優風味の顔がわりと気にいってるw
安倍律子にも、ちょっと似てる。・・セリフは棒だが。
>>658 佐藤浩市と、実年齢は6歳違うのか・・。
某所で最終回のネタバレを読んでしまいました。。。。。
桑山→仲村トオル
野瀬→佐藤浩市 じゃないのかよ 顔変わり杉やろ
俺は期待していた分、裏切られた感じがして非常に残念なドラマだわ。
このドラマを肯定している人の書き込み見ると、
すごい深読みして見ているような意見ばっかり。
気軽に見てるだけでは、面白さが伝わって来ないのかね?
あと、なんか不快感が漂うのはなんなんだろうね。
これから面白くなることを期待します。
664 :
656:2007/11/03(土) 22:46:30 ID:WZKR8wPG
なんだかあっさりスルーされちまった ('ω`)
原作が藤沢周平だから期待しすぎたかな
登場人物の心情を描ききれてない気がする
666 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/03(土) 23:08:00 ID:WZKR8wPG
おまいら
あんまりしかめっ面してドラマを見てるといくないよ
肩の力を抜けよ
蝉しぐれが良すぎたからね
いや、蝉しぐれは蝉しぐれで期待外れだった。
清左衛門残日録のレベルを期待していたから。
>>668 おれも同感だ
残日録は録画したものを何度も見直したが
蝉しぐれは一度きりだ
風の果てはどうかな
3話で一見盛り上がりそうだったが・・・
残日録のようなドラマは
もうできんかもしれんな
やっと録画を見たが、一蔵といちゃついてたときの涼風真世、
声がすごい若く可愛い声色になってた
いかにもな若作りの声じゃなく、あんな自然に若い声出せるんだな
>>668-669 同じく
残日録を期待して風の果てを見ている
まだ3話なのでこの先どうなるかはわからないと
期待半分不安半分だ
蝉しぐれがあまりピンとこなかったのも同意
良くも悪くも、藤沢作品という頭で見ている人が多いんだな
藤沢だからやっぱり良いという、ある種盲目的な人もいるし
藤沢だから期待したけど〜、という人もいる
うーん・・・なにも思い入れがない者だから、買被りすぎとしか思えない
当時、清左のスレでは蝉しぐれに対する愚痴が相当出たんだよねw
蝉しぐれのスレに藤沢ファンがもういないことは、風の果ての感想が出ないことでもわかる。
>>672 藤沢で良作が二つ出来たからね。
「腕におぼえあり」と「清左衛門残日録」。
同じ原作者の本を使えば当然これら高レベルの質を求められちゃうから。
改変してつまらない作品になれば原作使うなよって思うし。
ただでさえ藤沢が亡くなって制作側に緊張感もなくなるし意識も下がってるんでね。
原作が清左衛門や蝉しぐれ、ましてや用心棒日月抄とは
まったくタイプの異なる作品なんだから、単純に比較されても・・・
これドラマ化に手をつけかねたのは当然だと思うよ
映像化の問題点は、青年→老境とスパンが長いだけじゃなくて
人間の嫌な部分、汚い部分がサクサク描かれてるんで
毎週見てて楽しめる展開にもって行くのが困難
主人公も視聴者にあまり好かれないキャラだろうし
(いや自分は好きだけどもさ)
ようは、連ドラに不向きな原作なんだよ
タイプの違いとかじゃなく
原作に手つけて改変するなら良質の作品に仕上げろよ、って話。
不向きだと判断するほどの能力もなさげでどんどん映像しまくってる。
司馬や藤沢や御大クラスの作家が死んで好き勝手に作品いじるなよ。
677 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 04:38:20 ID:XWoyTfp5
清左衛門のファン層は何歳なんだろう?
蝉しぐれの時は、役者が同年代だったので、興味が湧いたけど、配役が渋すぎて清左衛門は、
見る気になれなかった…。
たそがれ清兵も役者が自分の青春時代の役者だったので見れたけど。
…まだまだ若いのかもなぁ。
「腕におぼえあり」は、まだ子供だったけど面白かったな。
村上さんもカッコよかったし。村上さん、若村真由美あたりを出すと華やかさが増すから、
地味な藤沢周平でも原作変えなくても上手く演じてくれて、娯楽となりそう。
>>675 あと同じNHKでもスタッフが違うと感じも変わってくるしな
まして「腕におぼえあり」のはミスターNHKとか言われていた人wが手懸けていたんだっけ?
清左衛門は嫁がよかった
かたせがうざかった
俺56歳
やっぱり主役の年齢が自分に近いと
共感を覚えたり感情移入しやすくなるので
そのドラマの評価が上がるってのはあるな
なんだか、そこまで言うか?って思う書き込み見たんで
昨日もう一度3話見直してみたんだけど、自分としては
>>675に同意。
青年時代役5人共、ココの演技はまだまだだなあと思わされる箇所は
それぞれにあるけど、よく頑張って演じてるほうだと思うよ。
個人的な好みの違いはあるかもしれないが、隼太役の満江に対しての
不満をぶちまけてる所も、福士がもっと勉強の余地があるところだよね。
でも、太蔵ヶ原や孫助との場面の福士の演技は結構好きだな。
>>678 そりゃ腕におぼえあり=用心棒日月抄だもの。
フジ→日テレ→NHK→テレ朝と、これまでに4度もドラマ化されてる。
それだけの原作なんだよ。
あとテレ東がやったら全局制覇だなw
相変わらず趣味が叩きの陰気な周平ヲタどもだ。
686 :
680:2007/11/04(日) 09:33:24 ID:???
>>681 今56歳で放送時は42歳な
其の前に放送の「腕におぼえあり」1・2・3と、あの頃は金曜日が楽しみだったよ
687 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 09:34:20 ID:D0lf/Sm6
>>664 「ふきはすでに薹(とう)が立って食べられませんよ」と
又左衛門にふきのとうを差し出した
それをパクッと食べて"春"の味だとニヤけた
エロいな(´ω`)
つーか、類を見て墓参りをやめてみんなが帰っちゃった理由が分かりません
暗いんだよ暗い
佐藤の暗い顔で余計に暗い
>>687 蕗の薹=早春、フキの根茎から出る若い花茎。香りと苦みを賞味する。
蕗の薹は、ふき自身なんだよな。それを佐藤の口元に
押しつけるようにして食べさせるところなんざ、
ヘタなベッドシーンよりもエロスだったw
今回の制作統括の菅野高至氏は、いわば藤沢周平ドラマの第一人者で、
腕におぼえあり、清左衛門残日録、蝉しぐれ、馬の骨と関わって来ている。
菅野氏+脚本竹山洋は清左衛門残日録のスタッフで、
あれは原作を変えながらも原作よりいいという声まで周平ファンから上がった、芸術祭も受賞した作品、
(藤沢周平にも協力を仰ぎ、仲代、南果歩、財津一郎の三人は周平に名指しで褒められた。 )
藤沢周平全集にも、仲代、竹山、菅野の対談が載っているくらい。
当時、やはりあんな地味な原作をドラマにして大丈夫かとよく言われたそうだったが。
そういう名作を作ったスタッフで、今回は主演を佐藤浩市にして期待感も膨らんでいた人たちからは
なおさらいろいろと不満も出るんじゃないかな。
佐藤が本格的に出て来る前にこういう状況になったのは気の毒だが、
彼が出て来て、ドラマが引き締まることを願っているよ。
これまでの回は脚本も若手メインキャストの演技も演出も、どれもしっくり来なかった。
691 :
664:2007/11/04(日) 10:17:56 ID:???
このスレの住人は年配者が多いから、
20代の若手俳優がどんないい演技をしようと
なんだかんだと批判するんだろうな。
一般社会と同じだね。
>>692 時代劇板、大河板の住人は、若手でも良い演技をすると褒めるよ。
風林火山でも若干名は非常に好評だった。
694 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 10:44:31 ID:CAjNTSs6
いや、このドラマすごくいいよ。
第三話も淡々と話が進むわりには涙が終始ジワジワと出まくりだった。
琴線に触れるというのはこういうことなんだな。
厄介叔父や婿入りのルールを徹底的に説明してもらわないと
隼太や市之丞の苦悩・葛藤みたいのが伝わらね。
行動からなにかは伝わってくるが
如何せん次男坊以下がピンチってルールがよくわからんからね。
今なら誰だって普通に仕事選べて働けるし。
>>695 厄介叔父については番宣(藤沢周平ワールド)でキーワードとして解説してたけどな
放送がBSだったし地上波での放送は第一話の後だったけどね
番宣と公式HPを見てないと、ちとつらいかも
>>693 若手だと、飯富兄は流石だ。勘助は健闘してる。晴信と景虎には慣れたw
こっちの若手はもっと若いんだろうけどなかなか頑張ってると思うよ。
だからこのドラマは全9話なんだな
第一話に番宣を持ってくるべきだった・・・・と言ってみる
>>676 なるほどそういう意味ね
今のとこ、原作をぬるくすることで
連ドラに不適な部分を回避しようとしているかに見えるが・・・
今後の展開に注目だな
又左衛門が妻と心を通わせたらそれはもう「風の果て」じゃねえ
庄六の存在が意味なくなるしね
原作が藤沢周平という理由でこのドラマを見ている方にはご忠告
これに「蝉しぐれ」に代表されるような「すがすがしさ」を求めぬよう
すがすがしくない藤沢作品もあるのです
自分はこの陰鬱さがたまらなく好きなんだけどね
>>699 藤沢ファンは君なんかより藤沢作品をわかっているよ。
その上での批判だよ。
ちなみに、上の展開を見ればわかるが、
ドラマの蝉しぐれは藤沢周平ファンには必ずしも評判が良くなかった作品だ。
>>700 ハァ・・・自分も藤沢ファンですがね
自分もドラマ「蝉しぐれ」は好きじゃないし、あまり評価してない
でもドラマ自体に人気があって評価も高かったのは知っている
ここはドラマ板だからそれは否定しない
同じ原作者のドラマだからという理由でチャンネルを合わせる人も
いるでしょう
それで「原作が藤沢周平だから見てる人」と書いたんですがね
自分なんかより藤沢作品をよーくわかってる方には通じなかったんですね
藤沢作品がわかってない藤沢ファンですみませんね
あーあ嫌な絡み方されちゃったよ
700が699に絡んでいるようには全然思えないけど
704 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 13:05:54 ID:pSyl6DJ6
ただの善人ばかりぞろぞろ出てくる蝉しぐれなんてドラマも映画もいまひとつ
藤井庄六が主人公の風の果てみたいなもんだろ
というかこの程度で暗い暗い言われてもやっぱ好みの違いなんかね。
俺は暗すぎるとは思わないむしろこういう作風のが好きなんだけど
エンタメ好きな人は見なきゃいいんじゃないの?
批判として話が暗いって的はずれだろ。
×エンタメ
○明るく楽しい明朗活劇
どうして最初に市之丞からの果たし状が届くシーンを入れなかったのだろう?
後、なぜ満江にナレーションをさせたのだろうか?
本当はもっと悪妻なのにあれでは隼太が一方的に悪い夫のようにみえる。
テレビで見るより
このスレ読んでる方が
面白いと感じる
自分がいる
当方、55歳
55歳のチラ裏か
登場人物なみに悲愴だな
711 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 18:25:22 ID:kMK+xp/m
類は不義密通で処分されなかったんだね。
それやると上士の丹羽家も無事じゃすまなくなるからかな?
712 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 19:33:47 ID:TFnR+lO0
これ面白くない!!
期待して楽しみにしてたのに!!
だいたい、佐藤浩市と、その青年時代? 顔違いすぎ!!
藤沢周平の作品やれば、当たると思ってるんだろうけど今ふたつでござる。
おまいら、まだ2回しかやってないのに結論急ぐなよ
>>712 今みっつだべ。
今ふたつは蝉しぐれとか。
俺は見ていて丹田にズズンとくるような感じが好きだ。
面白さだけじゃないドラマ、大賛成。
でももう最後にどうなるかわかってるからなー
718 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/04(日) 22:33:02 ID:gIhjXepM
これはつまらんのぉ
>>717 あんた大河ドラマは見ないのかい?
大河ドラマなんぞ最初から最後までどうなるかわかっているんだが・・ww
脚本家のことば…竹山洋
面白いか、面白くないか、それが問題だ――と思い続けてきた。
シナリオはそれが一番のことだと信じていたが、今回の『風の果て』は、そのことを放下することにした。
面白いことより大切なこと。それがあるのではないか、と、原作を読み考えた。
それはなんだと問われると明確な言葉が出ないが、あえて言うと、人間の骨の奥にある、誠心――という言葉かもしれない。誠のようなもの、信義のような、大きな愛のようなもの、そのことを書いてみようと必死にやった。
「風の果て、尚(なお)、足(たる)を知らず」
足るを知れば、こんなに苦労することはなかったろう。しかし、この作品の間、私は幸福だった。作家として初めてのことだった。プロデューサーと監督に深く感謝した。そのことも初めてのことだった。
竹山は脚本を面白くしようとしてそれが逆効果になることが多い。
原作が有るのだから変に手を加えようとせずにやればよいのだ。
このドラマは
「風の果て、尚(なお)、足(たる)を知らず」
っつードラマであって、俺らの大好きな「風の果て」ではないんよ。
そう思って観れば、それなりに面白い。
「風の果て」に 似 て い る 部分も多いし。
今いいとも見てて思ったけど、味噌彦は細川茂樹ににてるな
吉川晃司とか、ちょっとむくみ系の顔だ
味噌彦、田植え姿とおにぎりほうばるところは可愛かった。
ふきが佐藤仁美から平淑恵に代わって
その変貌ぶりにはぶったまげてワロタが
そのあと、ほんの僅かな演技シーンのみだったがその存在感はずば抜けてた。
全然知らない女優さんだけど、ひょっとしたら日本一上手い女優かもね。顔はともかく。
年増の蕗は良いとしても
生の薹は不味いぞw
天婦羅が一番旨いかな
少量を味噌汁にする
味噌油炒めも良い
728 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/05(月) 21:50:44 ID:S81Zf0aP
原作ちょっと立ち読みしてみました。
最初の2ページぐらい。
セリフがいいわ。原作の圧勝でした。
とうが立つの「とう」ですかそうですか
>>729 そう ふきはすでにとうが立っている で ふきのとう
>>726 平淑恵は、さすがに舞台や時代劇で鍛えてる女優さんだ。
石田えりのセリフはやや現代口調ぽいのが気になるなー。
遏ウ逕ー縺医j縺ョ鬘斐r隕九k縺ィ遏ウ繧定ケエ繧翫◆縺上↑繧九?
残り5回は全編大人キャスト?
一蔵を討つシーンは出ないままかね?
>>734 そのようだね
市之丞が隼太に報告するシーンはもっと見せて欲しかった希ガス
>>734 又左衛門の回想として一話で出た。
今後、再度、出るかもね。
一蔵と類の夜伽のシーンは出ないままかね?
平淑恵って黛りんたろうの奥さんなんだね
市之丞に討手を志願させるにあたり、
ご加増だのお褒めの言葉だのと、市之丞を
利で誘って効果があると思っている忠兵衛。
五人の中でもいち早く世俗化し、
すでに友は手駒扱い。
今日だよ。
誰も書いてないが・・・
歴史街道に佐藤さんのインターがあったぞ
ふきは足軽弓組に嫁すとかいってたが、
百姓の娘じゃないの?
一話見てないし、原作も読んでないんでわからんのだわ。
今日出てた黒覆面の女達って何?
今日の話は良かった。
やっぱり、若人編はもっと上手い役者でやるべきだったよ。
えらく陰鬱とした回で良かったな
746 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/08(木) 20:46:25 ID:cFhm71XN
暗い!
良かった。
年齢的な違和感感じまくり
中川安奈てまだいたんだ
いや・・・陰鬱すぎないか?
若者のうちはまだ見れたけど・・・
749 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/08(木) 20:47:30 ID:SlFm04B1
確かに今回は心にしみわたるような暗さがよかった\(゚д゚)/
影の主役はいちのじょうだな
俺の中で今年一番のドラマ
人間臭くていいわこれ
ラスト、もらい泣きした
今日初めて観たけどケケ山脚本にしちゃ良い感じだね
輪違屋書いた人間と同じとは思えん味わいがあった
よかったじゃん
>>742 設定の藩では足軽は百姓と縁組する階層なんだろ
実際によくある話だ
756 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/08(木) 20:50:02 ID:DijoZEcZ
よかった。最後6分涙がとまらなかった
暗い=良い、みたいな意見に反発を覚える
いや良かったけど
実況でも暗いのがこの枠の伝統とかNHKしかできないとか
暗さだけで賞賛するなよと
○○郷の代官ってのは郡奉行ってことかい?
暗くて重いけどチャンネルを変えたくなるような感じではないな。じっくり見てしまう
真の影の主役は太蔵くんだろ
予告で市之上が笑顔で駆けてたの見て
ちょっと癒された
762 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/08(木) 20:55:09 ID:vC8Yzw7o
政争や友情パートは面白い。
佐藤浩市は1話のようなオーバーな老け演技より
年相応の役で似合ってるし、
エンケンと、庄六役の人もいい。
しかし女たちが出て来るといらいらする。
妻はただの嫌な女だし、ふきはおばあちゃんだし。
763 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/08(木) 20:55:19 ID:cFhm71XN
説明不足ですまん。
今回は画面の暗さが生きていた。
それぞれが背負っている闇に合っていたと思う。
ふきはなー、声だけ聞いてると若いのに画面見るとおばちゃんというより初老・・・
最後の大泣きシーン
おれも泣きそうになった
しかし一蔵が悲惨すぐる
あれはトラウマになるわ
涼風とふきはなかったことにしたい
ふきは孫の通信簿よろこんでるお婆ちゃんみたいだ
涼風真世はいいんじゃね。
ふきは桑山家の母より老けて見える。
一蔵は最後の最後で理不尽さにジタバタしたんだな カワイソス
771 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/08(木) 21:12:39 ID:SlFm04B1
中川ってサトコウのモトカノじゃね?
舅姑も一緒にお引越し?
市之丞の長屋シーンは舞台劇を見ているみたいでよかった。
エンケンはトヨエツと爆笑太田を混ぜたみたいだな。
イビョンホンと宮迫を混ぜたんでなく?
一蔵の介錯は失敗したんですか?
よく聞き取れなかった・・・
>>777 失敗。切る瞬間に一蔵が立ち上がってしまったため、首を浅く切っただけになった。
結局暴れる一蔵に馬乗りになって首を強引にはねる形に
なんか今回、佐藤隼太と若い頃の福士隼太がダブって見えたよ。
うん。違和感なかった。
>>778 めっちゃ悲惨な最期だよな。
そりゃうち手も討ち手もトラウマになるわさ。
>>779 初回見て合わないと思ってたけど、確かに今回違和感なかった。
初回はあえて老け役っぽくしてたからなのかもしれない。
そう言えば市之丞、
先週、孫ちゃんをめちゃくちゃ可愛がっていたよなあ…
今回の伏線だったのか。
おっぱい出してた
真世いいねぇ
惚れてしまいそうだ
(^_-)
ナレーションで6年後に話飛ばしてたけど中年組に変えるのは
それからでよかったんでは?
石田えりの妊婦姿が高齢出産ぽくてなんかやだ
>>785 つーか、むしろ下手糞な若手の学芸会はもっとずーっと短くて良かった。
今日の回はまともな出来で、心底ホッとしたよ。
今日はすごく良かった。泣きっぱなしだった。
若手に厳しい意見多い見たいけど、
私はあえて今日のシーンを前の若いメンバーで見てみたかったな。
測量の天才小僧は誰がやるのかな?
ジャニーズから?
今日のを若手で!?
そりゃあ無理だ
今日の最後のシーンを見て、若手もそれなりの演技をしていたが
今までの3話がどっかに飛んで行ってしまったように思った
3話は語りだけでもなんでもいいから昔話として1話ぐらいにまとめて
中年からだけの物語をもっとじっくり見たかったよ
今回の作品は回想シーンと現在とのバランスが
うまくいっていなかったと思う。
NHK的には若いファンも掴みたかったのかもしれないが、
じっくりと作品に浸りたいファンには違和感ありありで
結局どっちつかずになってしまった。
若手時代のハツラツさがあるから
今日のラストが生きるんだろ。
中年だけで陰鬱なストーリーが進んでたら
ここまで悲劇性は感じないよ。
しかし佐藤浩市はこういう静の役をやると
存在感が際立つな。
エンケンもはまり役。
>>791 まてまて、はまり役といえば庄六を忘れてはならぬ
もう1週くらい若い役者で引っ張ればいいと思っていたけど
今日のラストを見て年寄りで正解だと思った。
泣けたよ・゚・(つД`)・゚・
スーパーエキセントリックシアターか
ふううん
>>787 今回すごく良かったのは、若手じゃなかったからなのでは?
今まで隼太達が何思ってるのかさっぱり解らなかった。
今日初めて“感情”というものが見えた気がする。
それはそうと、NHKの公式でバレバレの変名使って連投してる奴、
ひたすら福士君を褒めてるんだが、なんであんなに必死なんだ?
若手時代の隼太が、色んな意味を含めて
いかに若かったんだな、と思わせてくれたのは中年時代の佐藤だ。
佐藤によって福士隼太が上手くフォローされたように思う。
797 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 02:13:50 ID:1V498cqw
ヲタ叩きしてる奴に何を言っても無駄。
798 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 05:21:42 ID:NMqobFnD
>>794 それってETCってやつか?
むかし三宅祐司のヤンパラで聞いたことあるな
台詞回しは難ありだったけど感情が全く見えないとまでは思わないな >若手
今回のラストは中年組じゃないと無理だろうがね
>>799 うん。若手はまだまだこれからの人たち。佐藤に二十歳の演技はできるかもしれないが
見た目が無理。若手を育てる意味でも今回はよかったんじゃないかな。
801 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 09:42:21 ID:PYcuWQ2H
画面が暗すぎて非常に見にくい。
過剰演出テクは止せ。
802 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 09:42:50 ID:D7HDgCdF
代官-郡代-郡奉行-執政(家老)
主任-課長-部長-取締役本部長
のような感じ?
出世は、
江戸時代は門閥(家柄)+実力実績
現代は学歴+実力実績
風の果て.... 12.9__11.0__*8.6__*9.7__
わしも今回はなかなか良かったと思ったんだけど
2週連続10%割れかぁ民放なら打ち切りだよな?
ケケじゃ
ホーゲのケケ山の崇りじゃあ〜
>>801 画面が物理的に暗いって書き込みあるけど
俺のテレビ(10年以上前に買った安いシャープ製20インチ)でもハッキリ&クッキリ見られるぞ
807 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 10:23:39 ID:D7HDgCdF
>>806 難しい。
代官のなかで比較的広範囲を収めるものが郡代だが、
幕府ではすべて勘定奉行の配下。
諸藩の行政の仕組みはよくわからんが郡奉行といえば、
城下以外の領地(農村)の行政長官のはず。
町奉行-江戸の町の行政長官(寺社・大名屋敷のぞく)
勘定奉行-幕府領の行政長官
808 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 11:43:59 ID:w2/ee92F
>>707 どういう理由で市之丞からの果たし状が届くの?
>>808 それがこのドラマ一番の見どころなのだよ。
最後まで見ればわかるぞよ。
811 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 12:11:22 ID:zfrJ2dkU
最後まで見てもワカランやつはワカランだろうけどなw
エンケンの泣き方が子供みたいでよかったな。
わかったぞ位置の錠は中村トオルに飼われて宝砂糖に果し合いを申し込んだんだな!
女優陣がシコメばかりシコメは設定だけでいいのに
>>814 このドラマで女は目立たないほうがいいかと
涼風真世一人でじゅうぶん
大した期待もせずに見始めたドラマだったけどこの回でとんでもなく泣かされた。
難病もの悲恋ものではなんとも白けてしまう自分なのだが、この話はつぼに来た。
藤沢のパクリ臭が強い佐伯の「陽炎の辻」何ぞと違って本家の話は深みがあるなぁ。
819 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 14:27:09 ID:HpZOl4Kp
石田えりさんも演技上手かったよ・・・・新盆の背中のショットは凄かった。
ふきはもうちょっと若い女優さんが良かったかな・・・・でも代わりにはまる女優さんが思いつかない
ラストもすごく良かったけど、佐藤浩市の眠り演技は凄い。
てか佐藤浩市は上手い。
風の果て、なほ足るを知らず… いいねえ
佐藤浩市は型どうりのハンサムでないからいいね。
これがほんとの二枚目だったらずいぶん感じが違う
変なことに感心した
佐藤浩市、さんまと親しいんだから演技一から勉強しなおせってゆってやれよwww
>>817 なので陽炎の辻はドラマの方が原作より心理描写等深みがある
面白いことだ
824 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 16:11:11 ID:dNCoYr2T
陽炎は人間臭いキャラがいないファンタジー時代劇だからなぁ
風果てみたいなリアルな人間ドラマとは別世界だよ
ちょうど「腕におぼえあり」の再放送やってたから 「陽炎」と続けて毎週みてるとこりゃプロット似すぎだとおもた
「ハゲタカ」みたいにそれなりの低い視聴率で移行するのなら
良作なのに視聴率がもったいないとなるが、「風の果て」は
最初に12.9もあったのにこんなに逃げられてしまっている。
これは出来が良くないからということじゃないの?
昨日のも公式やここを読んでないとなかなか流れがつかめなかった。
土【21】ハゲタカ *8.7__*7.3__*6.0__*6.7__*7.2__*7.1(終)____[*7.17]
木【20】風の果て.. 12.9__11.0__*8.6__*9.7__
>>822 さんまに演技力を求めているヤツなど
ただの一人もいないよ。
佐藤浩市はここ数年すごくノッてる。
中途半端な年齢を経て、いい時期に入ってるって感じがする。
ハゲタカなんてあの視聴率で
年末の地上波再々放送が決定したしなあ
>>826 元々地味で暗くて難しい話だし
しこめばかりでてくるし
若手5人の顔の区別付きにくかったし
日本シリーズあったし
こんなもんじゃないの
でも昨日で少し上げたからこれからに期待
>>821 ハンサム?
わしは昔から不細工だなぁと思ってたよw
でも味はある
これがサワヤカ系の村上さんじゃやっぱ合わないよなぁ
視聴率といのを少し知った方が良いよ
傾向とかさ
ハゲタカもクライマーズハイも視聴率は低いのに
評価は高く賞ももらって再放送複数回
視聴率ほど当てにならない指標は無いな。
このドラマもちりとてちんも視聴率はイマイチらしいがメッチャお気に入りだ。
せめてNHKぐらいはポピュリズムに走らず頑張ってほしい。
>>833 3話が底だった気もする。
今後は視聴率は10前後で推移するんじゃないかな。
それと最初の高い数字は前作の陽炎気から続けて見てみた人の分も入っていると思う。
それで、あまりのカラーの違いに1〜3話で離れただけじゃないだろうか。
837 :
777:2007/11/09(金) 20:09:43 ID:???
>>778 ありがd
でもなんで立ち上がったんだろ・・
838 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 20:38:46 ID:r0ZKYSIF
疲れた宮迫みたいな人が気になる
839 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 21:03:21 ID:vMMhLBZh
「残日録」と「風の果て」はいいねえ。
あの暗さが江戸時代の東北の厳しさと、それだけに強烈な生を感じさせる。
過去作では、佐藤浩市=上または兄、仲村トオル=下または弟、という共演が多かったが、
今回の逆も面白い。終盤に逆転する場面も楽しみだ。
仲村のクールだが甘い坊ちゃん役がいい。滑舌明瞭も上士らしくていい。
浩市のやや滑舌の悪いところが、今の隼太の立場らしくていい。
これから凄みを増していくところも、浩市なら期待できる。
遠憲はもっとやつれて凄惨な感じがいいのだが、それは、これからに期待しよう。
風の果て、尚(なお)、足(たる)を知らず
日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ
ながれぶったぎってスミマセン
桑山(舅)が孫にあげてた中に玩具が入ってる焼き菓子の名前知ってるかたいませんか?たしか鶴岡の名産だった気がするのですが…
佐藤はカツゼツ別に悪くないよ
>>489、
>>494 亀だが、単価の捉え方が違ってるよ
1石は約3.6俵、1俵は江戸時代では4斗、1斗は10升。全部玄米で計算する。
kgで計算すると1升は約1.5kg弱、1俵は約60kgだ。
>>520 正しい、知行取りは領地の全収穫高を表す、幕府関係は4公6民だ。
これは家康が北条氏の領地(相模・武蔵)に転換された際、前任者の北条氏の税制を継承
したのが始まりだ(つまりは北条氏は当時としたら名君だった、家康は不満を募らせるの
は得策ではないと判断したのだろう)
地方の大名領は5公5民が多かったらしい(カムイ伝の初期と2は別世界みたいな様相だ)
従って130石なら手取りは本来65石、蔵米屋が換金するが一回に全額ではなく秋2/4
冬・春に各1/4だ、理由は全国一斉に換金すると米相場が下落しちまう、ただでさえ秋
になると相場は下がり気味になる。
>>841 これですか?↓
「からからせんべい」は、江戸時代から伝わる鶴岡駄菓子の1つです。
中に粘土で出来た小さなおもちゃが入っていて振るとからから音がすることから「からからせんべい」と呼ばれるようになったと言われます。
>>844 おーそれです!昨日から気になってて…通販販売があるようなら正月に甥っこが来たらあげようかと
844さん、ありがとうございますm(_ _)m
なんで4-5割しか御目見え武士は収入がないかと言えば全部召し上げたら百姓は
次の年に米を造れない、現在の軽トラに該当する馬も買えない、武士は収入が
途絶えるって訳。
物語は天明(1781-1789)とか、この時代は元文1両(純金約8.7g)は約12万
尾張の元禄御畳奉行だった朝日文佐衛門の知行100石(手取り50石)の頃は慶長小判
で1両(純金約15g)30万とは異なる。
現在と違い、室町以前の純金量で決定する風潮は江戸時代でも根強く、従って両替屋
が繁盛して、金・銀・銅銭に相場があり変動していた。
更に1石1両と計算する向きもあるが、大量放出に伴い1-2割は安かっただろう。
130石、5公として65石、約780万弱か。半知されてたら400万前後だろう。
二宮金次郎の娘が一反の白木綿生地を買った記録があり、天保11年(1840)に
1,748文(天保の頃は1文20円くらいとして約3,5万)、絹ならベラボーに高い。
現在と流通や生産効率が違い過ぎて受け入れ難いがモノは非常に高かった様だ。
>>843 詳しい解説ありがとう
整理すると
1俵は約60kg
489では1石=150kg=2.5俵
843では
1石=3.6俵=60×3.6=216kg
1石の俵換算の違いは、その土地、その年で変動する
収穫高の違いか?
同様に、1俵の価格もおそらく変動するだろうから
489の1俵=1.7万円換算もあながち間違いではないだろ?
家の収入(手取り)は石高の5割程度とすれば
130石取りの場合、どんぶり勘定で
手取り65石×3俵×2万円となり
年収約400万円前後か
当時の国民の平均年収は100万円もなかった?だろうから
130石取りといえばかなり裕福な部類だったのでは?
まぁ、今と比べても意味ないが
・・・と、ここまで書いていたら
>>846に新たに
1石=1両=12万円〜10万円
「130石、5公として65石、約780万弱か。半知されてたら400万前後だろう 」
という開示があった
以上、疲れたぁ・・・
848 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/09(金) 23:39:15 ID:qce9J3zG
ラストシーン、うちのテレビだとイチノジョウもはやたも顔は暗くて見えない
でも、市の眼が光り揺れていた、ああ、この役者さん本気か、技術にしても手抜き
せずやってるなあ、と心が動き、
その後はやたのシルエットからもぽたぽた液体が落ちてる、ああ、この人も本気だ
というあたりでジーンときてしまった
今思うと、そういう演出(目薬とか使ってでも)かな?じぶんは完全にやられました
>>839 家の中に勉強中のものが居るため、いつもイヤホンで聞いてるんですが(よく聞こえる)
佐藤浩市はわりと明瞭だと思うんですが。
そして、仲村トオルはちょっとレロレロしていて呂律が回っていません。
声質に騙されておられませんか。
仲村トオルが滑舌明瞭ってのは釣りなんだよな?なっ?
ラストシーンは、送り火(?)の灯りや揺らめきを
効果的に表現したかったろうから
ギリギリまで照明を落としたんだろな。
オレはああいう演出好きなんだ。
うちのテレビじゃくっきりはっきり見えていたが・・・
皆どんな画面みてるんだ?
液晶とかプラズマとか。
あるいはブラウン管で照度を落としているか、劣化して暗くなっているか。
853 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 01:55:12 ID:lfSfkDI6
暗いのはいいのよ。
電灯がないんだから家の中や夜は暗いのがあたりまえ。
大河だとわりとあかるいが、NHKは時代劇は意識して暗くしてる。
NHK時代劇=リアルな時代劇好き、歴史物好き、うるさ型が見る。
大河=一般人も見る。
暗いのはいいが、色が欲しい感じがした。
けど江戸ではなく田舎なんだから色もあまりなかったんだろうな。
白地に赤い薊模様の類の着物が吊ってあったり
緑も綺麗であまり気にならないが。
ところであの街中の覆面の女衆は何者なのか
どなたか判る方居られませんかね?すごい気になったんだが・・・
最後の演出はけっこう良かったと思うけどな。
NHKは照明があまり上手くないんだよ。つかアレで上達したほう。
暗い場面を撮ろうとするとメリハリのない画ができてしまう、
もしくはお得意のドキュメンタリー映像並にまっ平らでクリアーな仕上がりになってしまう。
撮り手の技術がない上にセンスにも欠けてるんだよね。
暗いのにきちんと陰影が出てたのは監督の力が大きかった「逃亡」くらい。
まあNHKに演出や撮影技術面で求めるモノって低いからね。
とりあえず脚本さえ良ければいいっていう。
856 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 06:33:26 ID:NzpJWSfn
それで宅麻伸はどうして上川隆也を執拗に追いかけていたんですか?
ようやく録画見たが、やっと「らしく」なってきたってトコなのかねぇ……原作知らんのだが(´・ω・`)
このスレでいろいろ言われてたのからして、今回はかなりそういう感じだったんじゃね?
とはいえ、市之丞の長屋のシーンはまるで怪談ばなしみたいで
「おいおいやり過ぎだろコレw」とか思ってしまったが(´・ω・`)
やっぱり時代劇は演技力ないとね
エンケンがよすぎる
テーマソングの最初の風の果て〜の後に
なんかもにゃもにゃ言ってるのはなんだと思ってたが
「尚足るを知らず」だと4回目にしてやっとわかってびっくりした
全然日本語に聞こえなかった
861 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 09:09:24 ID:rnkFwjBw
野瀬が桑山にハグしたシーンが違和感(欧米か!?)。
ラスト庄六が登場したシーン。3人一緒の画にしたかったんだろうけど
長屋内の話から外にでてのやり取り、桑山が涙を流すシーンまでかなり
の時間の経過を感じただけに、庄六どこでどれだけ待ってたんだよ。って
いう感じ。
庄六は、内職の品物でも届けてたんかのう
公式の掲示板の若手ヲタの書き込みがうざい。
NHKが勘違いしないといいのだが。
時代劇ファンの層はあんまりああいう所に書き込まないのか?
3回までは若いのはそれなりによくやっていると思っていたが
4回になってベテランにチェンジしたら
やっぱ芝居のステージが全然違って引き込まれた。
公式BBSの方が2ちゃんに書いてるよりか信用あるよ。
あまりに暗すぎる。時代劇版公務員残酷物語って感じだなw
最後の庄六は待ってたんかいな。
ケータイで呼んだのかと思った。
>>855 こういうレスがあるとつい
技術やセンスのある撮影や演出が見られる作品て何?と聞きたくなる。
いや後学のためにマジで聞きたい。
公式掲示板には年配者や時代劇ファンらしき書き込みもあるじゃん
あっちは検閲されてるから信用あるとも思わんがね
公務員残酷物語は同感
発言がオタであろうが何であろうが、荒らさなければ何でも有りだと思うけど。
>>866 昔の民放時代劇か映画じゃないの?
ついでにNHKの美術がサイテーなのは
時代劇ファンなら当然理解してると思うけどw
>860
俺はずっと「田を刈る……」だと思ってたわ。
農民っぽい感じなので、自分でも納得してたんだが。なるほど違ったのね。
子供を亡くした時、帰ってきた隼太を嫁がなじった場面で、TV見てる家族でけんかになった。
なじる嫁も嫁だが、他の女にアッサリ愚痴をこぼしに行く隼太も隼太だ。
あの嫁が、もっと日常何もし無さそうな、高慢嫁なら隼太も気の毒に思えたが、
苦労人っぽい石田えりが言うと、やり場のない気持を夫に、ぶつけたとしか思えないのだが、
仕事帰りで、お前のせいだろと嫁をなじった方が良いと言ったワシの家の男共には、怒りしか感じない。
あの頃の医療じゃ手の施しようがなかったのかもと思っている…。
それを全部嫁のせいにするとは。重責を嫁に押し付ける男は最低。
872 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 13:49:42 ID:lfSfkDI6
俺の友人で映像関係の仕事を長くやってるやつがいるが、
いっしょに大河ドラマみてたら光(照明)の当て方にうるさくてまいったw
まあ、対座している二人がいるとすると、一方に行灯かなにかの光があたっていれば一方は暗いからな。
ガチガチに光をあてておかないと、誰が誰やらわからんだろw
息子が風邪で寝ている隣で寝る佐藤の演技が良かった。
>あの嫁が、もっと日常何もし無さそうな、高慢嫁なら隼太も気の毒に思えたが
原作だとそういう嫁なんだが、悪妻なのか、年を重ねて変わって行くのか、
それとも最初から原作とは違うのか、石田の演技プランがよくわからん。
>>813 >わかったぞ位置の錠は中村トオルに飼われて宝砂糖に果し合いを申し込んだんだな!
このスレ内の市之丞 ファンから、お主に果たし状が届くであろう
満江は息子の死に目に会わなかったことを責めてるが
隼太は満江を責める筋はないでしょ
責められて外で愚痴こぼせる愛人がいるのは便利だけど
自分は隼太が逃げずに妻を抱きしめてやればよかったのにと思った
子供を亡くした悲しみを共有せず別々に嘆くのは不幸
当時の武家なら、息子の死に目に会わなかったことを責めること自体が異常。
だから悪妻にして崩壊している家庭なわけだ。
>>869 だーかーらー
そんな具体性のない話じゃなくて
時代劇見初めて1・2年くらいの人間のために
どういう作品がセットや撮影や演出に優れてるのか教えてよー
と言ってるんですけど?
ざっと見ただけだけど、ちゃんと埋葬の頃、隼太は立ち会ったんだろうか?
そのシーンが無かったようで、仏壇の戒名の前で泣いてるシーンにいきなり飛んだような気がしたが。
あれも、崩壊しているように思えたな。でも自分の中ではドラマの時間の関係だと思ってるが。
自分なら、喧嘩そっちのけで、まず子供の亡骸を確認しに行く。
なんったって可愛い自分の子供の姿をとどめている間に十分お別れをしたい。
まあ元々心が通じ合ってる夫婦ではないかなら。
顔も知らない相手と生きていくために婚姻するんだ。
現代人が考えるいい夫婦なんて、少なかったんじゃないか?
人間も簡単に死んでしまう時代。
特に子ども。
子どもを亡くした親の心痛は今も昔も変わらないだろうけど
死というものに対しての諦めや覚悟は、今よりもあったと思うな。
1シーンだけだったがエンケンは殺陣が下手とみえた。
冒頭の佐藤もだがw
ラスト、2人だけでも十分だったが
庄六のタイミングは抜群だった。
でも
>>861同様、抱き合ったシーンが気になった。サッカーじゃないんだから。
あの抱擁シーンは原作にもあるの?
自分もなんか違和感覚えた。
>>854 おそらく役柄としたら「門付け」の鉢叩き
ち推測、賤民だから良民に対面する時に顔を隠さねばならなかった(地域に依って相違あり)
当時は当然だったから詳細な解説もないし、負の歴史だから口をつぐむ者は多い。
けどNHKは陽炎の晦日の狐舞とか、さりげなく風俗をポイントに挟むの好きだね。
テロップに出てた○○社中が演技者、おそらく先祖の関わりと無関係の有志の
民間伝承者団体だろう。
集団で舞うのは俳優でも時間が必要、歌舞伎役者を集めりゃギャラは高過ぎ。
これからも場の空気を演ずる節季風俗が出て来るのは好ましいと思う。
885 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 20:01:11 ID:nNZUU+yT
毎週泣ける。今年一番の神ドラマだわこれ。
前回見逃した〜〜〜〜orz
仲が悪い夫婦
でも子は鎹
されど子無くせば他人
もっと丁寧に描写できればネェ
蟹オヤヂご苦労様です
佐藤は主人公の年齢と地位によって演じ分けているのが流石。
仲村も名門の子の非情さと甘さを上手く演じている。
YKKは友情と打算の混合といった実在の権力者を思い出した。
>>878 横から御免!
早いハナシ、あえてなら最初の人が挙げている「逃亡」でもご覧になられたらどうだろ?
恐らく、前の金曜時代劇枠でやっていた上川隆也主演の「逃亡」の事だとオモ。
ただ、これは市川崑監督が自らの組を率いて映像京都って映像関係ではその筋の所wで作ったのじゃなかったかな
つまりテレビ映画をNHKで放映って感覚で当時見てた印象がある。
関連では大体同じスタッフで製作されている。
フジの「盤獄の一生」「木枯し紋次郎」、映画だと「どら平太」になるんのかな。
単純に映像京都って会社が関わっている作品でもそれなりに定評があるよ。
もし、間違っていたらスマン・・・
890 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 22:33:13 ID:kKt9GwG8
先日始めて見たが原作と違って陰気臭すぎてあかん
馬鹿嫁がナレーションしてるのも興ざめる
891 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 22:36:11 ID:K4kgsT6j
>>878 そりゃーもー 仮面の忍者「赤影」でしょwww
892 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 22:40:12 ID:pLaKc6B8
テレビドラマなんて時間も金も限られた中で作る場合がほとんどなんだから、
観る方が(見る眼のある人は)程度割り引いてあげるべき
今の世の中では、少し前まで日本人も貧困や飢えに苦しんでたということすら
理解できないような層が増えている
そのせいか、最近は時代劇の中でも人権とか男女平等とか、なんかどこの社会の
話かと思うようなのが増えてきて、あきれることが多かった
陽炎の辻でも、主人公に周りがよってたかって「好きなら花魁つれて駆け落ちしろ」
と言ったり(現代社会ならまあ自然だが、江戸時代、そんなの罪にならないのか、
だいたいうまく生活していける可能性も今と比較にならないのでは?と唖然とした)
そんな中で、このドラマはしっかり見れるだけでもまし、ありがたいと思う
制作側としては、内容重視と、視聴率のために若い人に迎合することの兼ね合い
に苦しんでいるはずで、(あるいは上層部からつつかれたり)
眼の肥えた皆さんからみて色々足りない点はあるにしても、
評価してあげてよいのではと思う
893 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 22:43:32 ID:kKt9GwG8
絶対製作者は風の果てを蝉しぐれのノリでつくっとる
赤影は古いやつですか新しいやつですか
895 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 22:48:15 ID:K4kgsT6j
古いやつ
赤い仮面は謎の人〜
897 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 22:54:01 ID:K4kgsT6j
時代考証もバッチリ!
琵琶湖タワーに大卍、ミラーボールのレーダーまで登場wwww
スレチだが
赤影に新しいの有ったっけ?とオモタらあったな、東映の何十周年記念で・・・
新感覚時代劇のジャンルだっけ? もはや麻生の衣装以外は記憶の彼方にw
好みは人それぞれ色々だが、アレならこの枠のほうが自分には合っているわ
手裏剣しゅっしゅっしゅっしゅしゅ〜青影はゆ〜く〜
>>889 ふむ、レス感謝です。
逃亡って公式残ってたよなと思って見に行ったが贋金作りか。演者は渋い。
しかしDVDは出てない模様・・・
転がしお銀が再放送されるくらいだから待ってれば再放送あると信じて
気長に待ちますわ。
901 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/10(土) 23:34:30 ID:K4kgsT6j
豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が
流行っていた。それを信じない者は、恐ろしい祟りに見舞われるという。
その正体は何か?藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から
仮面の忍者を呼んだ。その名は・・・・・「赤影参上!!」
♪チャッチャラ チャッチャラ チャチャチャチャ チャッチャーン
チャチャチャチャ・・・・
逃亡って投げ縄と、上川のビンボ臭いヅラ顔と、
やたら袖をドアに挟むのしか覚えてない。
ダイジョーブ(親指を鼻にあてて)
>>902 なんかいっつも走ってた
>>892 又左衛門と満江は今で言う仮面夫婦だね。
現代なら確実に離婚しているよね・・・
時代考証とかそのあたりは詳しく分からないけど、
重厚感が堪らない。
4話でようやく人物関係が把握出来ました。
かなーり上のほうであった、シコメ、しこめってなに?女性関係のことだと思うが
>905
辞書を引け
醜女を知らないのも時代の流れか
IMEもATOKもそういう用語は登録してないからなぁ
日和見のゴミというのは容易いが連中にも生活があるわけで
>>905 ぐぐれな、ここで訪ねる前に
909 :
905:2007/11/11(日) 03:48:08 ID:???
>>908 > IMEもATOKもそういう用語は登録してないからなぁ
まさかと思うて「しこめ」で変換しても出てこんなATOK
でも「しゅうじょ」なら醜女と変換するわ
なんでや
しこめって差別用語で登録禁止か?
それとも醜女がATOKの開発に関わっていたか?
まあ、どうでもいいが・・・
みんな夜更けまでごくろうさん
それでは、おやすみ
>>902 「逃亡」を見て照明の上手さ、場面の陰影に意識が向かないとは
見る目がない上にセンスも欠けてるんだね。
まあNHKが視聴者に求めるモノって低いからね。
内容を理解出来なくても、とりあえず数字になりさえすればいいっていう。
又こういう嫌味なスレが来たよ
スタッフの技術がなんぼ優れてても話がツマランかったり
役者の演技がいまいちの作品ってのはありうるだろ
(逃亡がそうなのかは見てないので知らない)
だいたい自分で見る目とセンスがあると言ってるも同然な奴なんか
信用できませんがなw
913 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/11(日) 09:00:24 ID:9cMbYtTS
>>854 お盆の時(盆踊り)の服装だと思う。
確か秋田のほうにああいう格好で
踊り流す風習があったはず。
本物は目の所だけくりぬいた黒い布で
顔を隠してたと思う。
「○○(地名が入る)踊り」と言った
ような・・うろ覚えですまんです。
「逃亡」のヲタに空気の読めない馬鹿が多いことだけはわかった。
915 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/11(日) 09:09:31 ID:9cMbYtTS
秋田県羽後町「西馬音内盆踊り」でした。
せっかく青年期の俳優の区別がついてきたと思ったら、
ベテラン俳優とチェンジでビックリした。
3年経ったらこんなに老けるのかよ!
という突っ込みを心の中でしておいた。
主人公以外は違和感なかった。
でも今回見てもそれはそれで、物語を楽しめた。
さすがベテラン!
最終話まで見ると思う。
あと何回聴いても、ED曲が怖い。
もしかして風の果てって悲しい終わり方するのかな?
原作とは異なるオリジナルのラストになるそうだから……
桑山と野瀬が結ばれるハッピーエンドだよ
それを待っていた
アッー!
モーホー?
922 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/11(日) 18:02:20 ID:3F0+Yriw
>>904、916
そうですね、あれこれ突っ込むのも楽しいけど、基本はよいドラマ、今こういうのを観れる
ってことは評価してあげましょうね
テレ朝の火曜夜の時代劇なんてどれもひど過ぎる、と怒ってたら、枠自体消えた
みたいな
ひどいと思ったのは、なんとか視聴率復活のための虚しいあがきだったようで
時代劇すら理解できない、現在とは異なる社会や人間の姿への想像力すらない人間
ばっかりになっていくことに、少しでも抵抗したいものです
なお、あのエンディング、じぶんは、甘さを廃したスリリングで一種壮絶ささえある
すばらしい楽曲だと感じます
もちろん、よく思わない人もいるでしょう、映画ならともかくテレビにしては
凝りすぎかもしれない
ただ、タイトル「天に捧ぐ」といい、作るほう演奏する方も相当力こめてるなあ、
という点は認めてあげてほしいですね
果し合いの後、又左衛門が失脚して終わりそうだな。
ふきを演じてる平淑恵さん、上手いけどちょっと老けすぎ?
自分的には原田美枝子さんあたりが良かったかも。
>>918 市之丞から隼太に果たし状が届く
誰もいない河原で対峙する二人
市之丞 「待っていたぞ隼太!」
隼太 「なぜだっ!市之丞!」
市之丞 「実は・・・以前よりお慕いしておりました・・・」(頬を赤く染める)
隼太 「うむ、よかろう・・・」
熱く抱擁を交わす二人
つーことでこの前の話は伏線だったんだな
戦いに敗れた野瀬は一蔵の妻の手助けで
去って行く。その二人を見つめる桑山。
太蔵ヶ原の新田とそこに吹く風。
揺れる稲穂。
これがラストシーンです。
今週の見逃した..........誰かnyに放流して
928 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/11(日) 19:45:12 ID:SMvoxEZ2
冷や飯食いが筆頭家老にまでなる痛快出世小説をつまらなくしやがって
>>928 これから出世するので面白いじゃん
「風の果て、尚(なお)、足(たる)を知らず」
権力に登りつめてもまだその欲望は足るを知らずってことだね
4話でも簡単に年齢の設定が(6年後とか)飛んだりしてそこが不満だけど
まあこれは仕方ないよね。いちいちその度に役作りも難しいだろうし。
若手も目一杯良かったが、ベテラン勢の登場でマジで一気に引き締まったな。
>>930 一気に引き締まったというより、グデグデから別な話のようにガラリと変わって名作の雰囲気さえ出て来た。
凄いねぇ。
この、じわりと良くなっていくのを感じた時の快感…
933 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/11(日) 23:15:47 ID:epp+P4fd
スウィングガールズ
鈴木友子(テナーサックス):上野樹里
中村拓雄(ピアノ):平岡祐太
斉藤良江(トランペット):貫地谷しほり
関口香織(トロンボーン):本仮屋ユイカ
田中直美(ドラムス):豊島由佳梨
山河高校関係者
数学教師・小澤忠彦:竹中直人
音楽教師・伊丹弥生:白石美帆
吹奏楽部の男子生徒・部長:高橋一生
野球部の男子生徒・井上:福士誠治
女生徒・千恵:岩佐真悠子
久保田先生:宝井誠明
んで、どこの誤爆?
福士ヲタの誤爆だろうな。
普通にドラマ見てるだけなのでうろ覚えですが
どこかの場面で佐藤浩市に「顔を上げるな」みたいなこと誰かが言ってて
佐藤浩市がずっとお辞儀してたシーンあった気がするけど
あれってなんなの?
あーゆう瞬間ってもし斬られたらヤバいんじゃないのって思った
偉い人がお帰りになるのをお見送りするシーンですな。
身分が低い者は顔など上げてご尊顔を拝そうなどとしてはならんのです。
斬られたら?
はい、斬られてください。
>>937 杉山忠兵衛派の秘密会合で顔を知られたくないってこともあったんじゃね?
>>938 そういうのもあったかもしれません。
いずれにせよ身分不相応な行動だということです。
たんぼの脇道で殿様が通るとき、道ばたで土下座していたお百姓さんが
うかつにも顔を上げてしまって、斬られるってドラマ見たことある。
現実にあったようなことなのか、どうかは知らんけど。
どうでしょうね。それに近いようなことはあったんじゃないでしょうか。
少なくとも、大名行列の前を馬に乗ったまま横切れば斬られて死にますなw
要するに身分のワク内であれば多少のことは許してもらえるけれども、
その分をを越えるようなことがあれば、途端にギュッとやられるのが
当時の常識なわけです。
顔の系統は
福士→仲村
高岡→佐藤
だから見ていると混乱する…
943 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/12(月) 14:08:59 ID:Tb5fEeOS
>>878 亀レスだが、NHKで「続・慶次郎縁側日記」が再放送されたら見てみるといいよ。
あとDVDがレンタルできる作品でお勧めなのは
「眠狂四郎 勝負」(三隅研次監督。この人の作品の照明は凄い)
昔の日本映画がどれだけ暗いかを知りたいなら
「人情紙風船」(山中貞雄。)を観るとびっくりするはず。
美術で一番凝っているのは溝口健二か黒澤明だと思うけどいいのは白黒だからなぁ。
カラーものでいいのはなんだろう?
>>878 山崎努版の「雲霧仁左衛門」は照明の使い方が上手い
南果歩が、チョン二世だって知って萎えた。
>>942 それ、思いました。
福士は佐藤になるんだと心に留め置いていたのに、義父の隣に座っている仲村を見て
一瞬勘違いしたよ。
・男児の半分は元服前に夭折する
・差別待遇はあらゆる身分・階層で意識的に行われていた
最低限これぐらいは弁えた上で見ると違和感がなくなりますぞ
>どこかの場面で佐藤浩市に「顔を上げるな」みたいなこと誰かが言ってて
>佐藤浩市がずっとお辞儀してたシーンあった気がするけど
>あれってなんなの?
嫌味でも何でもないんだけど
こういうわりと初歩的なのが分からずに
このドラマ見てる人ってどういう動機付けで見てるのか知りたい。
俳優ファンなのかな。
桑山と市之丞なんかの会話のところもそうだけど
沈黙があったり間(マ)があったりすると緊張感が生まれるね
>>948 嫌味でもなんでもないんだが
歴史の知識がある人しか時代劇は見ないという発想が
すごく不思議だ‥
製作者としては、どの層でも興味引ければOKなんじゃない?
ミーハーの役者追っかけでもウェルカム。好きな役者追っかけて勉強しだすのはいい事だろうけど、
すでに歴史と時代劇を知っていて、いちいち自分で調べず、聞かれて教えるのは厄介だろうな。
女に多いけど。
○聞かれて教える方は厄介だろうな。
>943
878ではないが。
慶次郎って…。あなた。大丈夫?
にわか知識人の意見を参考にしてはいけないと思った
晴れの日の午後。
>聞かれて教えるのは厄介だろうな。
いやあ、俺は「ほ、愛い奴よのう」などと言いながら教えるがのうw
955 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/13(火) 14:32:46 ID:z6OGbsEC
まぁ まぁ まぁ まぁ〜〜〜〜
オタさんたちにはそれぞれ気持ちよく「ひけらかし」を満足させてやろうではありませぬか
こういう馬鹿が湧いて出るのもゆとり教育の産物か
教えてもらって当たり前と思ってる奴に、強制的に答えさせられるのってムカツク。
可愛い子だけにしておけ。
>>950 嫌味でもなんでもないんだが
948の文のどこをどのようにみたら
「歴史の知識がある人しか時代劇は見ないという発想 」
というのが出てくるのか
948ではない、ただの通りすがりのおれには
すごく不思議だ‥
歴史文化に疎いのは夏雲〜陽炎あたりから入って来た新参のお嬢さんでしょ
>>941 こういう話もあるよ
明石の松平斉宣(徳川家斉の25男)が参勤交代の際に尾張領内を通行中、幼児が横切ったので
家臣だろうけど切っちまった。
尾張の殿様(無論徳川系だ)は「ウチの領民になにをする!!」と怒り、明石の行列を通行禁止に
しちまった。
後で詫びを入れたとか。賠償金とうの支払いは不明。
大名行列を横切っても不問だったのは妊産婦と幼児<これ当時の常識だって話。
無論挑発したら覚悟しなけりゃならんのだろうが、他国の領民を切ったりすると
切腹とか色々厄介だから武士は我慢や無視したりも多かったらしい。
通過する国との利害や力関係もあったかも知れない、ついでながら本陣宿泊の際に
本陣側が大名側の要求を満たせなかった場合、どうにもならん時き床下に逃げ隠れ
スットボケるのだそうな、本陣が高床の場合は床下に当座の設備を施していた。
無論自国の領民についての対応は別。
長男が早死にして暗い夏ということは
次男は成人したのかな。
又左53歳なら24歳くらいか?
もう元服して嫁を迎えるころだが。
この時代、家老の息子って親父が隠居するまでどうしてるんですか。
家老は年寄りが多いから、下手すると40くらいまで
家督を相続できないこともあったんじゃないかと思うんですが。
>>962 次男は近習組だったかな。
上士の息子は、よほど不出来でない限り、小姓組→近習組。
息子が順調に出世して、そろそろ執政入りかという頃になると、
親父は席を空けるために隠居する。
夏雲や陽炎のヲタがまだ残ってると思うのも不思議じゃのう
とにかくさ、人をバカにせずに話してくんない?
センスや見る目や知識や教養のある方々
仲良く見ようよ。
まあ自分もその程度は常識だと思うが、
小学校で習うようなことを誰もが全て覚えているわけじゃないだろうし。
知識のない人が、これをきっかけに面白いなと思っていろいろ覚えるのもアリだろうよ。
ただ、そういう人のレベルにドラマ制作のレベルを合わせて欲しくはない。
言わずもがなのことを長々と解説したりする過剰に親切なナレーション等には断固反対。
これをやられると一気に萎える。
966 :
948:2007/11/13(火) 21:40:41 ID:???
>>950 嫌味じゃないって断ってるのに。。。
このドラマって暗いし分かりにくいでしょ。
それで時代劇初心者っぽい書き込みがあったから
一体どういうところに惹かれて見てるのかなと思って。
時代劇ライト層=痛快娯楽活劇、恋愛モノ。暗い、地味、政争モノは×
みたいな偏見が自分の中に若干あるので。。。
視聴率落とさず一般評価もそこそこあれば次につながるからそれを期待してるのよ。
こういう作風久しぶりだからね。
小説と違って江戸時代といえども
刀での切りあいなんてほとんど
なかったわけで・・。
刀を抜いての切り合いをみたなんて孫の代までの
語り草になったほど。
(幕末の状況は異常)
無礼討ちも幕府に報告したり後々面倒なので
大名行列の方で気を配ってた。
>>967 なるほど
考えてみりゃそうなんだろうな
切り合いなんて一大事件だったろうね
オレ、時代劇好きだよ。よく見る。
それも捕り物帳より、こういう人間ドラマ風なやつ。
でも照明がどうとか、時代劇の知識がどうとか気にしたことない。
本質はそこじゃないから。単に面白いから見てる。
>>969 オレはどっちかと言えば気にしがちだけど
製作会社、スタッフや時代劇って言っても色々あるし、
作風によって、そんな重視しなくてもイイのも有るしな。
自分の脳内で選別しているわw
すべてを大体クリアーしたのに出会うのなんて、当節は数年に1本ぐらい有るか無いかだろうか?
結局、面白いから見てるは同じかな。
>>967 一方的に斬られるのを見るんなら刑場がもってこいですな
板橋、鈴が森、千日前とか盛り場や幹線道路の近くにあるので便利ですな
ちょっとマイナーな作品のスレって、
>>966みたいな
「暗くて地味な政争モノのわかりにくいこのドラマを、面白く思える人達は通だ。
一般には評価されにくいが、わからない初心者は娯楽活劇見とけばいいよ。」
っていう感じの、変な上から目線の人が発生するんだよなぁ・・・作品を変にまつりあげるような人。
こういうのは偏見入った中堅層に多い。通や初心者は割とフラットになんでも見ると思う。
973 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/13(火) 23:54:20 ID:qo81vz+c
時代考証とかNHKは比較的しっかりやってるし、その点、多少の齟齬があっても気にはならない。
ただ沢田亜矢子と石田えりが母娘というのが非常に気になる。
蟹江と佐藤はいいけどね。
974 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/14(水) 00:50:18 ID:ABlwU3Wf
ゆとり教育のせいかどうか、最近の若い世代は歴史や日本の常識についてあきれるほど
無知無関心なのが多い
だいたい民法では時代劇観る層はCFに踊らされないことが実証されてきたから、スポンサー
もCFが効果的な層向けの番組を要求し、若者向けのバラエティに取って代わられる一方
放送局にも作りたい人はいるだろうが、戦略が求められる
例えば視聴率気にせず質に拘るとしても、
赤字分を、賞をとるとか局のイメージを高めるための費用だと認定させて制作費を獲得するか、
あるいは
DVDなんかにして販売することによる収入も考慮しての収支予測によって黒字化を図るとか
オレにとっちゃ、どうでもいいよ。
そんなこと。
コレもどうでも良いことだが、時代考証でふと思い出したのが御用提灯。
製作班の違いや外注している場合もあるので必ずというワケではないが
南町奉行所専用、北町奉行所専用と区別して登場させるのは一部の除いてNHKぐらいかも
時代劇提灯マニアからはNHKの時代劇はポイント高いかもw
977 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/14(水) 06:41:49 ID:ABlwU3Wf
>>975 どうでもいいならいちいち書くな、うざい
おまいら 役者の実年齢と役年齢は脳内変換して見てやれよ
>>966 俺は時代劇ライト層だがストーリーはさっぱりわからなかったり
時代考証意味不明(その知識に無知&興味なし)でもこのドラマに関しては
男と男(佐藤とエンケン)の友情物語って感じで
そこに焦点合わして見てる。感情移入できる。
当然面白くなければ見ないけど、これは面白いからね。
例えば風林なんかはどこに焦点絞っていいのかわからず
話自体もつまんなくて早々と離脱した。
風の果てはまず人間ありきで「人間」ドラマとしてよく出来てるよ。
正直、面白けりゃ時代なんてどうでもいい。
まあ気になることやわからないことも多々あるんでそのときは質問したり
みんなの説明で補完させてもらってるよ。
980 :
名乗る程の者ではござらん:2007/11/14(水) 14:12:17 ID:582Roc8j
男と男の友情物語かぁ・・・。
演出の吉村氏って、男の美学っつうか、感傷的っつうか、
叙情的っつうか、過剰に過多にtoo muchなきらいがあるわん。
伝説の大河赤マフラーとかw。
共を連れずに位の高い武士が外を歩くのか?
>>981 何に対するレスかわからんが、隼太が「顔を見るな」って言われてた人のことか?
あれは確か玄関先の足元と門に行くまでしか画面には映ってなかったはずだし、供はどこか別の所に待機してたんだろ
隼太が用人を待ってたみたいにさ
それはそうと、どなたか次スレよろしく〜
スレが立てられねぇ 書き込みはできるんだな
>>974 ゆとり教育のせいか、2ちゃんねるは民放のことを「民法」と書くのが多い。
>>972 すげーヒネくれてんね。
ツウ、とか勝手に意識しちゃって。
民放時代劇が糞みたいな作品垂れ流して終わっていった今
こういう地味な作品を作れるのはあんまり視聴率関係なさそうなNHKとテレ東くらいなのに。
それでも評判悪ければもっと分かりやすくてウケのいいお約束時代劇ばっかになるけどな。
風の果ては今のところ藤沢作品の持ち味であるどんよりした空気感が出ててその点はいい
馬の骨はキャラ変更や演出が独特すぎて本来の持ち味が全部消えちゃってたからさ
風の果てって原作そんなにどんよりしてるか?
時代小説の中では別に普通だと思うんだが
ある種のすがすがしさもあるし
今夜は放送日 「政変」
どなたか次スレよろしく
俺のYBBは規制中?で立てられない ('ω`)
タイトルは 【木曜時代劇】風の果て【佐藤浩市】其の二 でいいんじゃね?