>>909 えっ、そう?Σ(´Д`;)
引越しのサカイは変人役が最高に上手いお方だと思うのだが。
磐音の一見、キャラとそぐわないように見えるあの衣装は、
人物の性格をあらわしているのではなく、磐音という存在の象徴、記号なのだよ。
つまり、ぼうようのんびりしている居眠り猫キャラと思いきや
友をその手で斬ったという哀しみを抱えて生きているという。
キャラと衣装の矛盾は、磐音という存在が根本的に抱えている矛盾でもある。
と無理無理に解釈しているw
じゃあポニーテールは何なんだよ
ポニテ払うしぐさを見せるためw
冗談だけど実際ちょっといい。
918 :
名乗る程の者ではござらん:2007/07/30(月) 02:35:14 ID:hopVDsZE
友をその手で斬ったという哀しみを抱えながら
毎朝うなぎを切り裂きその鮮血の色と匂いに喜びを感じる・・・・
その冷酷残忍な性格を象徴したのが表は真っ黒、裏は真紅という着物なのである
>>912 なにしろ権造んちには、
土間の帳場格子の他に提灯と蓑ぐらいしか家財が見当たらなかったから
きっと恐ろしいぐらいケチなんろうw
磐音、なんかいろんなギャップがマスターキートンぽくてカッコイイ(´∀`)
おっとりしていて知的で腕力もあってお助けマンとしてはせ参じる。
原作読んでないけど、きっともとは幕府の隠密として鍛えられてたに違いない。
>>910 いも侍=田舎侍ってことだろ?
原作も西国小藩出身だし、衣服も今津屋が用意したもの以外はボロばかり
あの衣装、古着屋であまりに格安だったので購入したと脳内補完
長屋の人も心中では「黒に赤はねーだろ」と突っ込みつつも、生暖かく見守っている
923 :
名乗る程の者ではござらん:2007/07/30(月) 10:17:55 ID:fH4uZ7Op
磐音が浪人になった理由がイマイチ理解できません。
友達を斬ったのは、もともと友達が乱心したからだし、
上意討ちは当時としては名誉なはず。
本人はショックだったかもしれんが、
本気で侍づとめがいやになったのなら鰻屋にでもなるのだろうし。
なんか、原作にはもっと込み入った事情があるのでせうか?
いやいやあの黒い着物は高いだろ
>>924 購入する人がいなくてどんどん値下げされてたとかw
>>912 >用心棒ひとり雇ってない
・常駐の用心棒はいないけど、代貸や若けぇし がいます。
この当時は職探しの浪人が多く、権蔵の稼業は口入れ稼業も兼ねているので、
掛け取りなどの際には、その都度雇うのが普通だったようですよ。
常雇いは費用が嵩む、というのが用心棒がいない理由でしょう。
>おまえの方がずっといい人
>なんで用心棒家業がつとまるのか謎
・柳次郎は貧乏旗本の次男で、ひとが良いのは幾代様の教育の賜物ですw
原作では阿波屋の策謀で、最初の用心棒として今津屋に入り込みます。
それはヤラレ役の用心棒として仕組まれた役回りだったのです。
本来はヤクザ者に最初の用心棒が痛めつけられて、
代わりにより腕の立つ強い者を今津屋に入れて、
その用心棒が今津屋吉右衛門を暗殺する予定だったのです。
ですので腕が立つから雇われた訳ではないのです。
柳次郎は、普段は用心棒よりも日雇い仕事が多かった模様です。
蜆取りやら、火事の後の片づけ仕事など。
>今津屋の肝がためされる
これは両替商の胆であることを知っておくのが寛容です。
由蔵個人は商い以外の事には、肝の太い剛胆な人物ではありません。
初期の由蔵の描かれ方は、かなりの吝嗇家で、
商い(金融や金貸)には能力を見せますが、暴力沙汰などが起こると、
すぐにうろたえて吉右衛門に御意見伺いする人物として描かれています。
>>923 >磐音が浪人になった理由
追々、その心情が明らかになっていきますが、
侍を辞めたかったというより御奉公を辞めたい、
武家社会から逃げたいと思ったのは確かでしょうね。
鰻屋にならなかったのは、
侍を捨て去ることは出来ても、剣を捨てられなかったからです。
着物2枚買うとこちらの帯をお付けします、とかw
飼い主失う黒猫がかわいそうだ、と、うちの猫バカ姉貴がほざいてる。
全く同感だ。
この時代劇は、おりんと同じ変身物としてみると脇もまぁまぁだし楽しめるな。
おりんて女忍者?
陽炎の辻の脚本家っておりんも書いてたんでしょ?
殺陣が糞なので、何とかしてください
934 :
933:2007/07/30(月) 15:47:42 ID:???
俺の脳みそは糞で出来てます
藤沢作品の劣化コピーだな
原作の時点でかなりパクってるってことかw
刺客って2回目は爆下げしたんだね。ご愁傷さまw
視聴率厨はどっか池!
自分が楽しんでみてればどうでもいいんだよ
>ご愁傷さまwってこのスレで言われても・・・
放送3回目を待たずして3スレ目に突入せんとするこの勢いはどうだ!
圧倒的ではないかこの時代劇は!
(色んなものから目をそらしながら)
940 :
名乗る程の者ではござらん:2007/07/30(月) 18:30:02 ID:+PRmM2Hh
イワネは、江戸に出てくる道すがら、旅芸人一座の用心棒をしていた。
一座は、なんらかのトラブルに巻き込まれ、イワネは自分の着物をダメにしてしまった。
見かねた座長が「これでよかったら・・・」と、舞台衣装をくれた。
周りの人は、「こんな派手な着物、日常では着られねぇだろ」と思ったが、
イワネは何も考えずに毎日着ている。
どちらも見てる身からすればこの大逆転は不思議だ。
両作品とも10%台って感じだけどね。
ちなみに時代劇で平均10%超えたら高視聴率と言える。
水戸黄門って凄いんだね
>>940 「坂崎さんなかなか似合うじゃねえかwww」
坂崎って名字は実際豊後のほうじゃ由緒ある名字なのかね?
今週は玲圓登場だな
実際、武士が鰻さばく仕事することって許されるの?
おおっぴらには出来ない陰の仕事?
玲圓先生との殺陣、番宣でちょっと見たけど
磐音、飛び上がって空中て反転してなかったか?
嫌いじゃないけど、全体的にかわった殺陣つけてるなぁ
番組見てればわかるしょ。
とにかくスピーディ、とにかく派手に行きたいんだよ。
榎木さんは薩摩示現流やってるんだっけ?
ちぇすとー
>>947 アルバイトで傘作ったりしてるからウナギさばくのもいいんじゃないかな
人足だってするぐらいだからね
武士を食わせられない幕府がどうのこうの言えるはずもなし
そろそろ次スレ準備に取り掛かかる?
前にも聞いたんだけど、2話の磐音の路地での素振りシーン、
刀抜くときの右手の握り方が普通と違う?(上からでなく下から握る形)
抜いた後持ち替えて一振り、さらに上下の握りを入れ替えて一振りしてますが、
これって別に普通なの??それとも磐音風?
時代劇板なので誰か解説してくれないかと...
>>955 刀の反りと刃がどちらについているか考えて、
腰の鞘から抜いてどう握ったら相手を斬れるか
ぐらい自分で考えてみたらどうだ?
957 :
名乗る程の者ではござらん:2007/07/30(月) 22:47:30 ID:ul5blDC0
山本はチョイ悪で女たらしの役の方が似合ってる。新撰組の副長役は適任だった。
>>953 人足は公式には禁止されていたために、傘張りなどの内職してたと聞いたもんで。
非公式ならなんでもありでしょうが建前上どうなのかと。
なんにしろ幕府にとって脱藩浪人は勝手に江戸に来たDQN扱い。
風紀を乱す不貞浪士なら取り締まって非難される謂れはないでしょう。
>>957 土方と銀平くらいしか見ていないが、同意。いい人の役は似合わない。
すりおろした大根をうなぎの蒲焼に添えてウマー
土用の丑の日だぜ
おまいらうなぎ食ったか?
土方も良かったけど私は磐音に完璧にはまったよ。
時折見せる繊細な表情に魅かれる。
2話では今津屋の殺陣の後のおこんへの微笑と
父上のことを聞いたときの哀しそうな顔が良かった。
笹塚さんに佐々木先生のことを言われて瞬時に目が潤むのが何ともいえない
目が口以上に物を言ってると思った