義三郎ぉ〜〜〜!
950 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/14(木) 20:06:32 ID:U9VAB0Gg
それは、恋ではあるまい・・・
あれ、次スレは立たないの?
時の流れがあまりに速すぎる・・・。
あまりにの。
952 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/14(木) 20:27:33 ID:U9VAB0Gg
見てやるぞ・・薩長の奴等がどんな国を作るのか、どんな世の中作るのか・・・じっくりと見てやるぞ!!(恨)
>>951 立てるよ。
ござるは荒らしがそのまま居ついただけなのでまともに相手すんな。
>>944 んなこと言ったら里見の釜次郎と渡の土方はいくら何でもあり得ない程年取りすぎだろ
>>954 そんなまるで浅野の多津は問題ないような書き方をするなんて!
「釜さん、そりゃ二八のソバだ、それ二八=十六!」
956 :
世良修蔵でござる:2008/02/15(金) 17:32:03 ID:ETWsyfcJ
まるで会津藩の殿様みたいな奴ばっかだな、この糞スレは。
957 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/15(金) 21:33:33 ID:ReTp73tt
俺は、会津藩の農民たちに同情する。京都守護職の出費がかさみ、そのしわ寄せで、年貢率は高いし、
戦争のときは、官軍兵士の宿舎にさせないため、農民たちの家屋は焼かれて更地にされ、市街戦のときは官軍の鉄砲隊の盾にされるは、ろくな事がないよな。
ならぬことはならぬという思考硬直的な発想しかできん会津藩士のせいでいい迷惑だろ。白虎隊の悲劇なんて農民たちにとって、どうでもいい話。
落城10日後に会津藩領で世直し一揆が起こったのは当然だろう。これは、新政府の民政局に対してではなく、旧会津藩首脳部やその手先の村役人に対しての叛乱だとさ。
容保親子が籠で東京に護送されるときは、藩の農民誰一人として相手にせんかったらしいな。城を枕に自決するならまだしも、おめおめ降伏して情けないという気持ちがあったからだろう。
初代保科正之の遺言を現実無視してかたくなに守った養子の馬鹿藩主が、
奥羽を巻き込んで藩を滅ぼすのみか農民達を苦しめた。
せめて腹を切るべきだったろう。
959 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/16(土) 04:50:06 ID:72TqPfTV
松平容保は、徳川家のため、孝明天皇のため、という個人や、一族に対する思考しかできなかったところに、人間の限界があるよな。
幕藩体制を越えたところで、日本の将来を考える思考があればなあ。まあ、松平家の藩主の立場上、そういうのはなかなか難しいか・・
一揆なんて幕長戦争前の長州藩でも起きてるよ?
鎮圧されて、なかったことにされてるけどね
961 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/16(土) 10:39:08 ID:72TqPfTV
いずれにしても、テレビドラマの白虎隊(里見、薬師丸)は、白虎隊や会津藩の悲劇性を過剰に強調して描きすぎてるきらいがあるな。
ドラマ上での会津藩には、まるで武士階級しかおらんように描かれてるw 藩人口の約8割は農民なのにな。まるで藩士やその家族たちだけ悲惨な目にあったみたいだなw
落城後の新政府民生局設置や、大規模なヤーヤー一揆などを描けばドラマもリアリティが出て面白いのにな。
会津藩士たちは、その後明治になって、いろいろな方面で活躍をするのは歴史マニアなら周知だろうが、その辺もドラマ内に入れれば文句なし。
962 :
世良修蔵でござる:2008/02/16(土) 21:09:20 ID:3IcXrsUp
神保修理の生き様こそ男の生き様よ。
>>961 それは詰め込みすぎだし本筋がわからなくなる。
歴史マニアしか満足しないドラマとしては並以下のものになるよ。
忠臣蔵なんかと同じで悲劇性は強調したほうがドラマチックになるし視聴者もつかめる。
会津戦争における武士階級以外の悲劇を描くのなら、そこに重心を置いたドラマのほうがいい。
白虎隊でそれはやる必要は感じられない。
はやまるな、土佐。
965 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/17(日) 00:37:06 ID:vi36RgGG
内館脚本の白虎隊、ひどいな・・・昔の人は偉かった。今の若者はダメだ。だから昔の人を見習え!!こんな単純な発想に基づいて作ったクソドラマ。
白虎隊記念館に行って、挨拶できるようになりました。ご飯をありがたく食べるようになりました。最後はワインで白虎隊に乾杯!って・・アホかwww
峰治の母は、立派に死ね、立派に死ねの繰り返し・・・お前は太平洋戦争の東条英機かwww
灯篭流しなんて絶対ありえんし。もうちょっとマシなの作れんのか?
ミス住が名無しで吠えてるスレってここ?
ミス住って?
ミスター住ナッツ?
話を戻すけど スカパーのホームドラマチャンネルで
「源義経」も放送するみたいだよ。
鶴姫伝奇もやってるし、これで晴れて全作放送って事になった?
>>963 内館版「白虎隊」もいいところはあった
あくまで白虎隊中心に描いていたことと、
旧作ではタルくて感じてしまう京都での政争を端折ってくれたことだ
あと、言葉遣いについてはあれくらい現代風じゃなければ
時代劇に馴染みのない視聴者には到底理解できまい
あと戦闘シーンの迫力は明らかに前作を上回っていた
しかし、個人的には峰治母子中心ではなく
儀三郎、又八とのからみを物語の軸にしてほしかった
あと、史実をねじ曲げることになるけど、
儀三郎はやはり京都に行って竜馬たち開明派の志々の影響を受けるべきだったと思うんだ
んで帰って来て会津武士としての義を重んじる峰治、又八と意見が食い違ってしまい、
最後は会津が負けると予感しつつも出陣、切腹という感じにすればより悲劇的だったはず
970 :
969:2008/02/18(月) 00:49:07 ID:???
つまり旧作で言う神保修理のポジションにすれば、
途中のドラマも盛り上がるし薩長側の理屈も描けて
一方的な見方にならないかなー?と……
内館版では薩長が手を結んだ理由が描かれてないし、
突然攘夷から開国に論が変わっていたからね
駄文失礼しますたm(_ _)m
「奇兵隊」では「逃げの小五郎」が追っ手をぶった斬ったのが気に食わん
972 :
世良修蔵でござる:2008/02/18(月) 01:06:27 ID:TePXcOjA
>>972 糞コテに言われても説得力ないわ
日テレ版が冗長なのは事実だし
まあテレ朝版も籠城してからは相当ダレたがな
>>969 >あと戦闘シーンの迫力は明らかに前作を上回っていた
これには同意。
あと個人的には天守閣からの会津の町並(のCG)は「おっ」と思ったかな。
>>973 そんなとこで事実なんて言葉を安易に使わん方がいいよ
どうせただの言いっぱなしでしかないんだし
おれはテレ朝版観てないからあれだが日テレ版の前篇はよかったと思うがな。
たしかにスポットが会津藩ではなく幕末京都の概論・俯瞰になっているが
知らなければ冗長に感じるかもしれないが、勝海舟まで続く幕末ものを
何本かやるには、京都守護職拝命から鳥羽伏見までをそれなりにきっちり
描いたのは正しかったと思う。
近藤・夏八木・中川の新撰組や中村雅俊の竜馬は当たりだったし。
それから前も読んだ気がするが有名だからって何でも竜馬を出すのは寒い。
それこそ神保修理や秋月韋軒の薫陶を受けたでいいと思うが
そもそも白虎隊の少年たちはあっけらかんと自分らの正義と勝利を
信じていたからこそその悲劇が際立つ。
その正しさや勝利に疑念を持つなどはそれこそお偉いさんにやらせとけばいい。
977 :
世良修蔵でござる:2008/02/18(月) 22:01:19 ID:TePXcOjA
>>976 長げーよ、もっと分かりやすく書けや。
お前の屁理屈は飽きたんだよ。
978 :
976:2008/02/18(月) 22:15:56 ID:???
>>977 ごめ、悪かった。
おれは日テレ版のほうが好き!
これでいいかな?
979 :
世良修蔵でござる:2008/02/18(月) 22:31:05 ID:TePXcOjA
うむ、日本テレビ版は神。
>>976 テレ朝版には神保修理が登場しないから(内蔵介は登場、ただしろくな見せ場もなく切腹)、
その代わりに時流に取り残されて行く会津藩の敗北を予感する人物が誰か必要だったんだよ
テレ朝版はそのへんがあまりに説明不足だった
攘夷を唱えていたはずの長州がなぜいきなり開国派になったのかも、
薩摩が長州と結んだ理由についても説明不足
そのへんを説明するための狂言回し的なキャラクターがほしかった
最初は容保のお供をして京にのぼった峰治の父がそうなるのかと思っていたが
そうすれば会津に帰って来た時の親子の再会の場面にも深みが増したはず
>>976 竜馬や新選組の活躍はともかく、
八月十八日の政変→七卿落ちのくだりは少し詳しくやりすぎかな?と思った
あの場面にしか登場しない中川宮なんか出す必要あったのかさえ疑問
真木和泉なんかも出っ放しで討ち死にの場面すらなくフェードアウト
あの場面は容保が働きかけてからすぐに
長州追い落としの勅許が降りたテレ朝版のほうがダレてなかった
年末のお祭り番組だったから、にぎやかしでアレもコレもって感じで
キャストを出しましたって気がするな。
>>981 >八月十八日の政変→七卿落ちのくだりは少し詳しくやりすぎかな?と思った
>あの場面にしか登場しない中川宮なんか出す必要あったのかさえ疑問
>真木和泉なんかも出っ放しで討ち死にの場面すらなくフェードアウト
その辺があったから奇兵隊では高杉が離れてからの京を詳しく描写しなくても理解しやすかった。
なおかつあそこを詳しく描いたからこそ「この時点で、間違いなく会津は官軍であった」が生き、
後篇の悲劇が際立つ。
日テレ版も決してダレてはいないと思うな。
退屈な政争より戦争が見たい、アクションシーン見せろって言う理屈ならそれもわからないではないけど。
奇兵隊の音楽って武田信玄そっくりっと思ったらどっちも山本直純でした。
985 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/19(火) 11:33:58 ID:9c6R08hc
薬師丸の白虎隊は、官軍兵士や、白虎隊士の軍服の時代考証がリアルで良かった。
板垣退助や、伊知地正治の軍服も真に迫ってた。それと比較すると、20年前の白虎隊はイマイチだったなあ。
長州と薩摩の兵士の軍帽がまったく同じだしw
そりゃあ20年も経てば歴史的事実が色々新しく発見されたりはするだろうからな
服装や武器の時代考証にはこだわったようだが、それ以外がグダグダ
史実なら真っ先に自害した年寄りやヨチヨチ歩きに近い幼児(しかも女児まで)
が城の中にいたり、地元にはその風習がない上に流す場所の無い灯篭流しやったり。
ストーリーは言わずもがなだったしね。
ポリアンナばりによかった探しをしたいんだろ
テレ朝のに比べたら修学旅行誘致のPRビデオの方が泣ける。
次スレ立ててくるか
>>987 面白ければ&わかりやすければ少しくらい脚色してもおK
旧作版もおかしいところがあるぞ
白虎隊同士の会話のノリがどう見ても当時の学園ドラマ風だし、
(壁越えをみんなで手伝うなどということは当時の価値観からはありえん)
旧作でも井上丘隅をはじめとした老人たちが籠城していた
994 :
名乗る程の者ではござらん:2008/02/20(水) 00:43:47 ID:Ao/rIhE0
ついでに、旧作では白虎隊同士の会話が完全に現代の標準語になってたなw
ホントだったら、会津地方のバリバリの方言になるはず。
それと、上記のごとくさわやかな青春ドラマのワンシーンの連続だったな。
「いいなあ、俺たちの国は・・こんな美しい国を薩長のやつらに荒らされてたまるか!!」
ここでは、白虎隊士全員、横顔がきれいに並んでいるw俺は思わず吹き出してしまった。笑うシーンではないんだがな・・・あまりに青春してるのでw
テレ朝版のほうがおかしいだろ
「戸外で女と口をきいてはいけない」
の教えを破ったやつの制裁が「しっぺ」ってなんだよ……
旧作で最大の不満は
井 上 丘 隅 の ノ ゾ キ
よく関係者から苦情が来ないもんだと思った
>>993-994 いやまあ80年代だし役者もそんなのばっかだしなww
そういうノリは時代だったんだよw
998 :
名乗る程の者ではござらん:
たまにはドラマ白虎隊を見た後、「会津と白虎隊にワインで乾杯!!」と言って、家族全員で熱く語りあうのもいいかもなw