885 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/06(土) 10:03:05 ID:Vi/6uUII
>>884 あれで、筒井としては精一杯怒っているのでは・・・
ゴクミが早々と女優業に見切りをつけて結婚したのは正解。
頭のいい人だと思う。
モロボシ・ダン毎日負けてるな
欲求不満を水撒きで解消する尊氏タン(*´Д`)ハァハァ
鞠蹴った方がいいのに・・・
888 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/08(月) 23:31:46 ID:v6MvUO9t
個人的には、柄本明さんの師直は
大河の中で大好きなキャラベスト3に入る。
889 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/10(水) 00:59:07 ID:aEXVUQmZ
足利尊氏は逆賊だから出演交渉した大物に
軒並み断られて大河史上例のないあんなショボい配役に
なっちゃたんだよね
道誉が陣内とか直義が政伸とか冗談としか思えないよね
榎本の師直は面白いけど回りがあれでは生きないよ
結局奥行きのない紙芝居みたいになっちゃった
あたりまえだけどキャスティングって大事だね
>>889 あえて釣られてやるが、榎本じゃなくて柄本な。
名前を間違えるなんて役者に失礼だぞ。
891 :
:2010/02/10(水) 02:14:44 ID:aEXVUQmZ
とてもできないと思われていた太平記だったけど
担当プロデュサーが20年越しの執念で実現したと聞いてたから
ずいぶん期待したけど
前半の主役の高時が鶴次郎と聞いて
漏れも見る気が8割方失せた
俺も鶴太郎は嫌いだけど、ドラマとしては結構楽しめた大河だった。
素直に面白いと思ったけどね。
TVドラマなんだから、通ぶって重箱の隅をつついて
文句を言ってたら楽しめなくなるじゃん。
評論家気取りで偉そうに批判して満足を得るのが2ch。
尊氏の土下座っていつも可哀想なくらい効果なしだな
895 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/10(水) 16:48:17 ID:WmxSXIIl
俺は石だけが余分だったと思う。しかも途中で消えた。
>>891 暴君と言われる高時を上手く演じてたと思うけどね。
生理的に鶴太郎駄目な人には無理だけどw
実際の高時は病弱な普通の人だったみたいだが。
897 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/11(木) 02:57:50 ID:IGvRCRQ3
高時って暴君?
個人的には、暗君というイメージはあっても暴君というイメージはないわ。
中世の暴君というと足利義満や足利義教かな
899 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/11(木) 19:17:57 ID:1m9y3qzY
まあ暴君が生まれる余地があるのも、将軍への権力集中傾向の強い
室町幕府のシステムが原因なんだよな。
近世になると、派手に好き勝手やる暴君タイプはあまり出なくなる。
まあ綱吉に多少その傾向があるが、義満・義教に比べれば遙かに可愛い
レベル。
一門は褒美をわんさかやってるのにお願いを聞いてくれないから
尊氏は佐々木や赤松を使うことにきめますたとさ。
902 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/12(金) 13:50:39 ID:LzAusxDM
佐々木っていっても、尊氏が信用しているのは京極だけだけどな。
あと赤松は、円心の子の則祐が道誉の娘婿になったことが大きいと思う。
則祐と道誉娘の間に生まれた義則以降、赤松は侍所所司になれる四職家の家格を手にする。
>>899 綱吉は独裁者だったが同時に法に基づく政治を推進したからね。
江戸中期以後、幕府はもちろん諸藩も藩主や重役による恣意的な政治は行いにくくなった。
904 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/13(土) 03:15:38 ID:5pPd4MeZ
まあ一応、日本史上における最後の独裁者は綱吉でいいんじゃないかな?
室町将軍に比べれば、遙かに大人しいけどさ。
たぶん義満(あるいは義詮)から綱吉までの天下人の大部分は、多かれ少なかれ独裁者の素質を持っていると思う。
ただ結果的に綱吉の推進した文治主義が、それ以降の独裁者の出現をなくしたような感じ。
>>881 >天皇家を分断
そんなの鎌倉時代からの話だし。
しかも天皇家が内輪もめしていたのを幕府が口利きして
両統交互にした。
それを勝手に破ろうとしたのが後醍醐。
建武の新政が潰れたあとも尊氏は光明天皇の皇太子に後醍醐の
皇子を立てて両統交互に戻そうとしてる。
ところが後醍醐はこれにも不満で吉野に南朝を開いた。
どうみても後醍醐の自己中。
906 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/14(日) 15:38:09 ID:CSU92iUf
後醍醐なんて大覚寺統の中でも庶流だしな
>>881 >皇子を斬首
これも違うな。
護良のことを言ってるんだと思うが
殺したのは直義であって尊氏ではない。
なんでも尊氏のせいにするなアホ。
片岡義男の後醍醐を見てたら、何で関東至上主義の網野善彦が
「コイツはとんでもない政権になる可能性があった」と言って恐れてたか、
何となく実感が湧いた。自己中と言うべきか、変革者と言うべきか…
普通、あれだけ敗軍を重ねて逃げ回ってたらやる気なくすでしょ、常人なら
×義男 ○孝夫
910 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/14(日) 20:50:46 ID:XzKicYY/
でも大河の中で「太平記」ほど網野史学の影響を受けたものもない
というか、網野氏の専門範囲を舞台にした大河ってこれと「時宗」ぐらいしかないもんw
「太平記」の監修をした永原さんは学術的には網野氏とはライバル関係だったかな?
>>891 でも後半の主役の桃井直常は非の打ち所がない素敵なおじさまですわよ。
913 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/15(月) 18:01:01 ID:S4pbYZlI
専門範囲じゃないけど、網野氏が東国王朝の始祖と考えてるのが将門でしょ。
「風と雲と虹と」。
915 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/15(月) 20:55:17 ID:tyNCk7PH
2つの国家論vs権門体制論か
>>911 時宗は残念だったね。
初回だけはかなり見ごたえあって期待したんだがな。
キャスティングもなかなかよかったし、主役以外w
時宗の主役は終わった後もミソを付けまくったな
母ちゃんと二人三脚で
そういう意味じゃ太平記はところどころ致命的なミスキャストはあったものの
主役がしっかりしててよかったな
うん。でも、主役が出てきたのが41話だったと言うのは、少し引っ張りすぎだね。
・・・あ?
921 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/17(水) 00:55:36 ID:H5tgo8uN
>>921 赤井英和、筒井道隆の救いようのない大根
個人的には宮沢りえと柳葉敏郎も
武田鉄矢や真田広之が熱演している最中に筒井や赤井が喋ると
コントみたいになる
>>922 宮沢りえは母親モードになってから急に演技が上手くなったと思う。
後の3人は同意。ゴクミも加えてくれ。
後藤久美子は喋らせなかったのはよかったね
926 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/18(木) 00:45:13 ID:xku6OtqJ
宮沢りえは、確かにドラマ出演を通じての成長が見られると思う。
赤井は、河内の田舎武者ならあれでもいいか・・・という感想を持った。
赤井も筒井もミスキャストというよりは、本人の演技力不足だわな
河内の田舎武士に赤井ってのは、
>>926の言うとおり納得できる。
だけど、赤井の喋り方は「がんばってセリフ言ってる」ようにしか聞こえないのが
ダメだったw
筒井はあの抑揚のなさがなあ
でも筒井は独特の不気味な存在感があったな。
本放送時余り真面目に見ていなかったので坊門さんとか桃井さんとかの
ステキな怪演は覚えてなかったんだが、なぜか筒井の存在は印象に残ってた。
929 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/18(木) 22:21:31 ID:HgApBxGF
筒井とか松坂慶子とか、キャリア的にはベテランの域に達していても、
台詞棒読みが全く改善されない人っているよね
最終回のラストで庭の桜を眺めてた3人とも古畑任三郎にパクられてるな
ワラタwww
確かに
932 :
名乗る程の者ではござらん:2010/02/20(土) 20:10:48 ID:4Kvn/UZs
登子の老けメイクって微妙
934 :
名乗る程の者ではござらん:
というか足利将軍家は、
尊氏室(義詮母)が久時娘、
家時室(貞氏母)が時茂娘、
なので、極楽寺流の血を二重に引いていることになる。