必殺シリーズ総合57 偽善大往生

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106ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2
>>83
松がとどめを刺しては駄目ということではなく、鉄がとどめを刺す展開にしないと、
「アバラ折りは必殺技か?」という件をごまかせないということである。
汐路氏の扱い、鉄の必殺技等、工藤監督は、あえて変った展開を狙ったやにも思われるが、
シリーズものということを考慮すると、成功しているとは言い難い。

考えて見れば、「仕置人」で、背骨折りが必殺技でない時があるのにも逆の
不思議さがある(第1話等)。そして、第16話では必殺技そのもの。
真っ二つに背骨を折られれば、即死しないまでも遠からず死に到るのではないか。
107ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2005/06/21(火) 22:55:33 ID:dTL8c8eh
テレビ埼玉「新必殺仕置人」第37回「生命無用」を見た。
極道息子ネタ。昨日以上に平板な出来であり、これなら後期の仕事人シリーズにあっても
おかしくないほどである。(それほど全体的な出来は悪い)
仕置人一味とガイシャやターゲットとの絡みが表面的なものにとどまり、
ドラマとしての深みを著しく欠くものとなっている。
唯一の見所は、いつもの如く主水十八番の闇討ちで一刀のもとに…と思いきや、
質草の鎧を身にまとって主水に対抗する幻妖斎こと天津敏扮する両替商人、
天津敏が大真面目なだけに、かえってこれは笑えるものがあった。
108あぼーん:あぼーん
あぼーん