NHK時代劇『武蔵坊弁慶』2チンチロリンのチロチロ
1 :
名乗る程の者ではござらん :
2005/06/06(月) 17:56:13 ID:x7aCJZlk
2
きBた
よCつね
Dくらく浄土のめでたさやー♪
Eさしぼう べんけい
まだ今週の録画したの見てない、義経の後ででも見ようっと
8 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/13(月) 20:45:19 ID:glMgGAWn
前スレあっちゅーまに落ちたな。
1000まで逝った?
あ、
>>1 乙
9 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/13(月) 22:42:37 ID:nqtNhu4D
9郎ホーガン! 記念カキコ
10 :
たへい :2005/06/14(火) 00:41:19 ID:???
満月を横切る雁の群れ 酷すぎる… ようやく伊勢三郎登場しましたな
13 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/14(火) 23:21:30 ID:FUI+5TkD
>>12 他の掲示板で兄弟と書いてあったけどマジ?
>>13 私も以前から似てるとは思ってたんですよ。
マジかな?
そういえば顔だけじゃなく声まで似てるしねぇ・・・
顔似てるといえばやはり弁慶とケンシロウだな 6話の話になるが、吹き矢を小枝で受け止めるとこなんて二指真空把炸裂か!?と思ってしまった。牛車持ち上げるシーンも「はぁ〜」とか言ってオーラ出てらまんまだったのに惜しいことしたよ
17 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/16(木) 22:00:44 ID:z7Ni5TcI
右京太夫が綺麗でたまらん!
18 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/18(土) 15:22:24 ID:1EJF2SXQ
何かこのスレ伸びなくなったなあ
総集編も2枚目が見所多いから、今は充電期間ですよ。
20 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/19(日) 00:54:25 ID:ZpaAlNRR
ほかの板にスレ立ってないよね?
21 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/19(日) 14:27:30 ID:7Lw14U7J
喜三太はでないの?
22 :
たへい :2005/06/19(日) 22:31:53 ID:???
「奥州下り」 感想 (・∀・)イイ!! ・気まぐれで嫌みな尼様という前回の印象をがらりと変える冒頭の八条女院。 「我が同胞と同じように、他人をも哀れむ心がなければのう」 ・「事は急を要するのじゃ。頼むから行かせてくれ」で土下座する弁慶を見つめる玉虫。 玉虫も初期に比べると成長したなぁ〜と感じた。 ・「鬼若は夢を食べて生きている。目を離すとどこかへ飛んでいってしまうぞ」 ・右京大夫と玉虫のやりとり。 玉虫の必死の諫言を寂しげに聞く右京大夫が美しい。 ・東光坊アジャリとの別れの場面。 僧侶として教え導かねば、というアジャリの思いが遮那王の一途な心にかき消されて来た 今までの年月がこの短い場面でよく伝わってきた。 「心豊かに人生を全うしてくれよ」オシショウサマ(・∀・)カコイイ!! ・オソイー(# ゚Д゚)と待たされた上にさらに待たされて殺気立った笑顔を見せる弁慶。 ・サブローキタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!! 締まらない登場の仕方だけど、三郎と弁慶はすごく名コンビだと思う。 エルボで門をぶち壊した弁慶をみて平安末期とは思えないファンキーな叫び声をあげる サブローにハゲワロタ ・弁慶と知盛の一騎打ち。 (´・ω・`)ショボーン ・変な痙攣をしながら月を渡っていく雁の群れ ・資盛(哀れすぎる・・・) あまり見所はないかなと思って見た今回。じっくり見ると、なかなか面白い場面がたくさんあった。 特に右京大夫と玉虫の関係は面白い。玉虫の諫言をしっかりと受け止めてあげる右京大夫は 男前で美しい。
知盛はへそ曲げてスネちゃったのねw
24 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/19(日) 22:39:00 ID:BR3q9hDU
秀衡登場が待ち遠しい
25 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/21(火) 00:48:13 ID:QwN0iGlO
>>21 このドラマではどこから出たか覚えてないけど、
「義経記」では喜三太は堀河夜討ち
(頼朝の命をうけた土佐坊が義経の館を襲撃した事件、もちろん平家滅亡後)
で奮戦した下男となっているので、郎党の中でも新参の方。
一の家来というのは現大河のオリジナル設定。
錦之助キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
生で中出しで妊娠ですか…
「1つだけ」といいながらバクバク食ってたのは 懐妊したから腹が減ってことだったのか かか様、食ってる玉虫見て固まってたので てっきりいじきたなさに怒ってるのかとw
アレは梅だろ 妊娠したからすっぱいものを食いたくなってるって意味たよ
>>28 いや,妊娠すると酸っぱいものを食べたくなるという
昔からの妊娠したときの話でしょ
つわりで妊娠を知るというのと同じ
ホントは生理がないから本人にはすぐ分かってしまうが
平泉に旅行したくなるけど、当時の面影ってほとんどないんだろうな
32 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/21(火) 20:20:31 ID:tMrXxmLs
ヨロキン!! すさまじい存在感。
俺も錦兄ィ大好きだけど、あれはドラマをぶち壊しにする寸前だと思うw 存在感はものすごいけど、怪演の部類
泰衡やってた津嘉山正種って人の声に聞き覚えがあるんだけど 他にどんな仕事やってる人なんでしょうか?
>>21 秀衡の郎党という設定でもうすぐ出てくる
たぶん三郎と佐藤兄の喧嘩を止めに入るのが最初の登場シーンじゃなかったかな
そんで義経が奥州を立つ時に付いてくる
>>34 俺も同じこと思った
>>34 声優、俺が知ってるのは銀河英雄伝説のアイゼナッハ。
他名探偵ポワロに(タイトル忘れた)出てた。
あんな豪快な秀衡は見たことない
38 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/21(火) 22:32:51 ID:U75rT+L9
>>31 当時の雰囲気は体験してないから知らないけど、中尊寺金色堂や蝋人形館とかで
今は大河もあってやたら再現してあるみたいだよ。
平泉はね、平成の大合併を蹴って独立を守りました その結果バチカンみたいな町になってもうた
ついに錦之介登場か・・・ このあと、さらに菅原文太とかもう堪らん
京土産の武者人形とはこのことであったか・・・・ ヌフフフフフ・・・ムハハハハ!
5回目から契約したんで初めて芦田清盛見たんだが 清盛出番少ねえ…死ぬ時の回の出番最初から寝てて最期に 「頼朝の首を…」で終わりそうだなあ…
高舘から見下ろす北上川が良かったんだが、 現在バイパス工事中(なんて事を・・・)。
44 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/22(水) 08:17:42 ID:4R2sE+d6
秀衡・・・まさに北方の王者だわなw あのマッドな笑いはなんなんだっ
「入道相国も野望は申されまい」 平安末期に野暮という概念があるとはすげぇな平泉! 文化的には600年くらい進んでると見た
奔放の王者
平家に花を持たせながら独立を保った秀衡だから、 温厚な人柄で描かれるケースが多いけど、 そうは思えないんだよな〜。 これくらい豪快な人だったんじゃないかな?
玉虫・・・なんてかわいらしい(´д`*)
>>43 そうそう。東北有数の絶景をぶち壊して台無しにしてるんだよね。
もう・・あの景色が見れないのが口惜しや・・・
50 :
たへい :2005/06/23(木) 23:44:16 ID:???
「北方の王者」 感想 (・∀・)イイ!! ・「帰ってくるなよ〜」( ´∀`)/~~と最高の笑顔と爽やかさで叫ぶ徳 ・遮那王元服の場面 「わしはその方たちが見守ってくれれば、十分じゃ」 義経と郎党たちとの絆が ナレ「その瞬間、弁慶は、これで自分の人生が決まったと思った」 特に弁慶との絆が深く感じられた ・「元服とは・・・遊女とするものではなかったのか?」 サブロー愛すべきβακα..._〆(゚▽゚*) ・ととさま人形キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 作りたてということで、まだ白いのは芸が細かい ・おとぎ話に出てくるおばあさんのようにどこか浮き世離れした雰囲気を漂わせる桃の前 ・秀衡キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! 錦之助、怪演の部類に入る演技だが、3代目という育ちのよさと北方の王者としての剛毅さが両立している。 ・義経一行と秀衡との初対面の場面 秀衡の庇護者としての頼もしさ。義経の素直な感謝の気持ちがよく伝わってきた。 ・秀衡の冷静な息子分析→ 「そなたの夢をわしにくれぬか」 錦之助がひたすら(・∀・)カコイイ!! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 ・ととさま人形に比べて存在感が異様に薄く、やっつけな仕事振りの玉虫人形 ・初めて訪れた家で一人人形劇はいかがなものか、玉虫
ととさま人形って、やっぱちょっつ怖ひねw 今後も出てくるのだが・・
常陸坊タンのじょりじょり坊主頭に萌え〜
玉虫びいきの俺としては、一人人形劇も良演技と思いますよ! 一人で姑の家に、何の連絡もなしに押しかけ、やっかいになろうってんだから 弁慶人形にすがる気持ちも致し方ないかと。 それにしても、荻野目っち演技上手いわぁ。
あっ、ようやく書き込めた。 今回は規制長かったなぁ〜・・・
常陸坊がことあるごとにお経を唱えるのが何か笑える
それは最期への複線だな
小玉虫が可愛かったので今日は満足じゃ
小玉虫 ハァハァ
あの秀衡は反則だろ。役所信長や竹中秀吉を初めて見た時のような新鮮な気分になれる。 滝沢修(源義経)加藤嘉(新・平家物語)萬屋錦之介(武蔵坊弁慶)渡瀬恒彦(炎立つ) 高橋英樹(義経) 歴代のどれもインパクトあるが
錦之介の真価はむしろ法体になった後
61 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/28(火) 16:48:21 ID:yg7jEt4O
弁慶VS20人衆、爽快だったわw みんな、とびすぎ!! ていうか、往年の名プロレスラー、サンダー杉山が出てる!! しかも、いい味出してる〜〜!!
62 :
滑川左近 :2005/06/28(火) 17:27:01 ID:lHf2KtPT
メインテーマをフルコーラス&通常編成オーケストラで聴きたいなあ。
63 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/29(水) 00:08:14 ID:ZGAxVEz9
>>59 がっかりだったのは炎立つの渡瀬恒彦。
本当は北大路欣也のはずだったのに。
64 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/29(水) 00:10:47 ID:ZGAxVEz9
65 :
名乗る程の者ではござらん :2005/06/29(水) 00:14:55 ID:ZGAxVEz9
新宮十郎やっと出てきたね。 今週の 「義経」ではすでに悪人。 「武蔵坊弁慶」ではまだ善人。 この対比が面白い。
>>61 そうそう、俺もサンダー杉山に驚き&感激!
でも、ヘナ〜なやられかたやね。
信濃坊は今回で昇天なのかな?
そういえば、安宅関にある関所館が今春リニューアルしたそうだが、 どんなカンジに変わったんだろ? 昔行ったときは、吉右衛門弁慶の写真パネルとかあったなぁ・・
∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | くぉたまむすぃ〜! | ( _●_) ミ 彡、 |∪| 、`\ / __ ヽノ /´> ) (___) / (_/ | / 。.・*゚(*´Д`) ぎゃーーん! | /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_)
杉山さんが手がけた日テレ年末時代劇の義経も手がけているけど、 プロデュサーの悪ノリの所為か、この弁慶とは違って凄い糞作品だったな。
70 :
69 :2005/07/01(金) 01:50:22 ID:???
×杉山さんが手がけた日テレ年末時代劇の義経も手がけているけど、 ○杉山さんは日テレ時代劇義経の脚本も手がけているけど ミスった
71 :
たへい :2005/07/01(金) 02:44:04 ID:???
「鬼若子守歌」 感想 (・∀・)イイ!! ・喜三太、継信、忠信登場 三郎vs継信はサル(次郎君?)のタイミングのよい合いの手のおかげでコミカルなものに ・全ての事情を知っている太平と肝心なことを知らない弁慶とのギャップ 「チンチロリンノチロチロじゃ」 ・母上様に叱られる鬼若の図 糸巻きという日常の作業を絡ませることで、親子の関係が実感をもって感じられる。「コレ鬼若(#゚Д゚)」 ・「くをたまむし━━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━━!!!!」「ウワーン。゚(゚´Д`゚)゚。」 「アア(゚Д゚≡コワカッタ、、、コレ小玉虫」の弁慶の泣き顔と合わせて、何度見ても笑える ・子守唄→寝床に寝かせ→頭をなで→「カワイイノォ!」 弁慶の小玉虫に対する溢れんばかりの愛情が感じられる。 ・玉虫に子守唄を歌う弁慶 初めの「みーのーむーしブーラブラ」の適当さから、徐々に感情が入っていく様子がいい ・「ととσ(・∀・)とと・・・な」の哀愁 ・やはり漫画ちっくな信濃坊。「ギャー」の悲鳴のフェイドアウト具合が(・∀・)イイ!! ・初めての「ととさまー」 初めてのおんぶのときもそうだけど、感触を確かめるように一瞬静止するのがうれしさをよく表現している。 (´・ω・`) ・弁慶の髪型・・・ヘン 弁慶一家贔屓の自分は大好きな回。本筋ではないけど、こういう回があるから最終回の感動も倍増するように思う。
>>71 たへいさん乙です。
父子対面のシーンがすごく楽しみでしたので、久々に見れて嬉しかったです。
「小玉虫――――(゚∀゚)――――!!」「ウワ――――。゚(゚´Д`゚)゚。――――ン!!!!」
その後ひたすら慌てるととさまのリアクションが微笑ましくて(・∀・)イイ!
(あんな恐い顔且つ大音響で名前呼ばれたら恐かっただろうねw)
だからこそ始めて「ととさまー!」と言われた時の弁慶の表情が最高なんだよなぁ。
弁慶一家、大好きなんでこのままの幸せがずっと続いて欲しいと切に思った・・・。
今回は見どころが多いね。 しかし謎もあり。 ・弁慶がおやぢパーマ(北島サブチャンみたい)になってる。 ・玉虫と再会シーンで、子玉虫が弁慶の尻を押している。 あと三郎がズサッーとなった時の、馬の××がリアル。
佐藤兄弟が東北弁なのはこの作品じゃないのか
75 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/02(土) 22:04:54 ID:OCpE43i8
崖をよじ登って花をゲットしたときの弁慶の笑顔いいよーー!! 「とったぞーー!!」 すぐ、「あれ?」って顔になるけど。
弁慶が子玉虫を子守でつれてった滝って、 南足柄にある夕日の滝に似ている。 もしかして、そこでロケしたのかな?
じゃないの?
78 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/04(月) 22:16:44 ID:W585yHgp
あしたも楽しみだよ〜!
>>・弁慶の髪型・・・ヘン まずは北斗の拳を見ろ、話はそれからだ
義経荒れてるね 結局あの女に手を付けたの?
弁慶も4年ずっと出かけっぱなしとかひどいな
義経は弁慶にほったらかしにされて荒れとるんのけ?
芦田清盛良いね、独裁者っぽさが出てる、渡には全然無かったもんな…
うむ。 芦田清盛の悪人顔も味があっていい。 渡は、宮尾の原作で慈悲深い清盛に書かれているからなぁ。 どちらも原作に忠実なんだね。
平家の衰退、狂気、天変地異は時代の流れを感じるね。 昔は以仁王の生存意義なんて何の意味があるのかわからなかったけど 今回は十分堪能しています。(俺も年取ったんだなぁ・・・) 源氏による平家打倒を革命ととらえるなら 日本版ベルサイユのバラという気もしますね。
>源氏による平家打倒を革命ととらえるなら 日本版ベルサイユのバラという気もしますね。 それは無理がある
清盛がこね 頼朝がつきし天下餅 ねているままで食うが 北条
89 :
たへい :2005/07/10(日) 02:26:38 ID:???
「泣きぼくろ」 感想 (・∀・)イイ!! ・重盛臨終場面での清盛。最後のうつろな笑いが哀しみ、焦り、怒りなど様々な感情を含んでいるように思った。 ・何をなすこともなく過ぎていく日々にイライラしながらも、素直に非を認める義経。 「武蔵坊弁慶」の義経は、自分の感情をそのまま表に出すが根本的に爽やかな人間だなぁと思う。 ・維盛に大差をつけてバカ殿ランキングトップに躍り出た宗盛。 「ヤレ仲綱、走れ仲綱と・・・」の辺りの表情が幼稚な権力者という感じで(・∀・)イイ!! ・「この人、大丈夫?」という感じで宗盛をチラチラみている維盛。 ・なんとなく決起を渋る雰囲気だった頼政が、「たかが馬のこと」で火がついたのを見てアリャリャという感じの弁慶。 ・たおやかな八条女院。まだ弁慶に上目づかいの遠慮が見られるのが微笑ましい。 ・「都に行けばととさまに会える」 恐怖の初対面からこっち、幸せに暮らしていたのがよく感じられる・・・ヨカッタヨカッタ・゚・(ノ∀`)・゚・。 ・「玉虫にできることがござりましたらなんなりと」「玉虫・・・」 心からの言葉に、思わず本音が出てしまいそうになる右京大夫のせりふの呼吸、表情。 その後の寂しげな微笑みも(・∀・)イイ!! ・「ふらっとやってきやがって、好き勝手なことぬかしやがって」 徳初めて(・∀・)カコイイ!! 歴史的な事件がいくつか発生し、平家にかかる暗雲、源氏旗揚げの機運の高まりが感じられる回。 義経、頼政など、短いエピソードでも性格付けがきっちりなされているのがよくわかる。
91 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/10(日) 19:26:18 ID:Ht0nR0kz
徳のシリアスモード、カコイイじゃねえか!!w やられた!!
意外にこのドラマ、コミカルで笑えるシーンが多いよね それだけに終盤が
「利家とまつ」みたいなものか
94 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/11(月) 21:21:19 ID:CdJcu+t1
吉右衛門弁慶の不精ひげも渋くてかっこイイな〜 今回や第二話を見てると鳥ももローストが食べたくなるw
北斗の拳劇場版最初のケンシロウみたいだな>不精ひげ
木曾義仲と巴が初登場 さすが乱暴モノ
>>96 さすがあそこまでひどくないでしょ、弁慶のひげは
義仲と巴はこのコンビが一番しっくりくる
100 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/12(火) 22:37:44 ID:GvFaCNP/
未来の芹沢局長登場〜〜w
101 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/12(火) 22:49:02 ID:6Km91oE6
今回の大河の義仲も結構いい味出してたけど、 巴は...
102 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/12(火) 23:27:19 ID:NOkspeUG
佐藤浩市は好き。 「彼じゃなくても良かったんじゃないか」、「彼より他に適任がいたんじゃないか」、 と思わせることがほとんどない。 与えられた役を確実にものにしてる。 ていうか確実にものにできる役が回ってくるのか? そうだとしてもそれも才能のうち。
103 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/12(火) 23:31:11 ID:imozQBGN
巴御前は「義仲殿」よりも「次郎殿」 一緒に酒を酌み交す大地真央の巴御前は最高!
芦田清盛出番少な…しかも次で最後…
でも、それなりのインパクトはあったよな
この頃の浩市ってタラコ唇が特徴的な食わせ者って感じだな。 大河で二枚目が上がっていくのがクールキャラの坂本竜馬辺りか。
大地真央の巴御前はいいねえ
108 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/13(水) 20:10:15 ID:j7SryDFS
大地真央は巴御前にピッタリはまり役、今の大河の小池よりスゲーいい。 浩市も木曾の山猿らしくて、あっている。デモタラコ唇に目がいってしまう。 ところで、ほくろが弁慶にザバーッと裸を見せるシーンで、「キーー」って 自転車のブレーキ音みたいな鳴き声が聞こえるのは何だろ?
>>109 夜のシーンで「ヒー」という声がするのはトラツグミという夜鳴く鳥の鳴き声
トラツグミは鵺とも呼ばれた。鳥の声と知らない人はUFOの音だ!と騒ぐこともある…
リアルタイムで見てたから、巴は大地と刷り込まれてる。 その認識は間違いではなかったな。
112 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/13(水) 21:43:45 ID:YgkhuIKT
玉虫って何歳くらいの設定なんだろ?・・・12歳くらい??
今後の展開の予告編があったのって何話だったっけ?
114 :
109 :2005/07/14(木) 22:28:00 ID:???
>>110 dクス。
あれがトラツグミ(ヌエドリ)だったんですか。
鳴き声聞いたことなかったんで、勉強になりました。
NHKも凝った演出してるんですね。
前回でも池の水面でスゲー泡がボコボコしてたしw
115 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/14(木) 22:29:31 ID:3v3A9klA
創 価 学 会 を 三 代 や る と 家 が 滅 び る
116 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/14(木) 23:07:35 ID:Tjd0vVcP
220 名無しさん@編集中 sage 2005/07/14(木) 16:01:49 ID:7cSW9siS 損得の得ばかり考えて、徳を考えない人が多いですね。 221 名無しさん@編集中 sage 2005/07/14(木) 16:05:31 ID:cWOFG9Xi 徳を考える奴は2ちゃんねるなんかに書きこみしないだろ
>>112 >玉虫・・・12歳くらい??
これはいつ頃の玉虫?鬼若におんぶされて山を駆け回てる頃なら、
12歳くらいらしい。 ちなみに弁慶は六つ年上。
それとも小玉虫の間違い? 第十一話の頃だと6歳。←ソースは原作
知盛の人良いね 義経では阿部寛がやってるけど全体で見ても外れがない この武蔵坊の時期だと渡辺謙がやってても良かった 文太の頼朝もなかなか見ごたえあった 後に長塚がやれたのはこの辺のおかげこれを意識してたに違いない 柴田恭兵がやっても面白くなったかも、今だったら渡部篤郎がい 義仲・巴コンビは言うことなし、知盛同様外れがない
今週のたへいサンはまだかに?
120 :
たへい :2005/07/17(日) 05:20:07 ID:???
「源氏揃え」 感想 (・∀・)イイ!! ・人を食ったジジイをやらせれば天下一品の高品格。 「イマニミテヤガレ!( ゚Д゚)」 ・「鬼若は俺のものじゃ」→天道虫→熊野の玉虫小玉虫 の流れのスムーズさ。 ・「起つべきか、起たざるべきか・・・」 頼朝(・∀・)カコイイ!! ・「・・・九郎・・・オオ」と「頼朝は九郎が血を分けた兄にござります!」という頼朝と義経のお互いに対する認識のギャップ。 この兄弟の悲劇は全てこのギャップに起因しており、1話の中に端的に表現されていると思う。 ・義仲と巴の初登場。 行家には気の毒だが、野生的にのびのびと育ってきた二人のキャラが初登場で明確に。 ・「誰のためでもいい。死ぬなほくろ。」 徳、いい奴だ。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ・「鬼若、早く行け。夫婦の邪魔をするな。」 ほくろ、いい奴だ。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ・弁慶平泉帰着の場面。 「待っておったぞ!」「御曹司!」+三郎たちとのやりとりでの主従の結束力の固さ。 ・「止めても無駄か・・・」「そなたたちを汚れた海に船出させたくなかった」「御身の故郷はこの平泉じゃ」 義経を手放す無念さ、それを腹にしまっての門出の祝い。秀衡(・∀・)カコイイ!! ・秀衡の想いを受け止め、感謝の意を表す義経。 ・馬を疾走させる主従たちとそのバックに流れるテーマ曲。 悲劇にも合う曲だけど、希望に満ちた場面にも合う不思議な曲。 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ・玉虫、微妙にメロディが違うぞ。 ・「ほくろ、死ぬな〜」・・・いい場面なのだが、カトちゃん声裏返り杉。 いよいよ源氏の決起。その助走の回。 ラストシーンの「運命の旅立ち。時に治承4年の秋であった」というナレーションにはなんとなく鳥肌。 ほくろ、徳、頼朝、義仲、巴、秀衡、登場人物は多いけれど、みな印象的。
121 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/17(日) 23:23:34 ID:OaosQV3D
隆大介という名前ぐらいは知っていて欲しい 「翔ぶが如く」では江藤新平を演じており、こっちも気迫溢れる演技だった
122 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/18(月) 02:28:35 ID:qMmgjvNf
>>121 隆大介さんは「峠の群像」では赤穂の殿様だったね
骨太な役者さんだね
123 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/18(月) 08:38:27 ID:EttxMlSj
隆大介さんに今回の「義経」で清盛を演じて欲しかった。
124 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/18(月) 12:54:14 ID:7u/xYu/n
隆大介さんの「大江戸捜査網」での変な殺陣はみんな忘れてはならない。
トク,よかったな
お尻ひやしてんの
ホームドラマチャンネルでは11話の直後にあった頼朝や義仲達が出る予告編はカットか 本放送はもちろん、NHK再放送の時もあったのになぁ・・・
しかし早い展開だ義経にどんどん追いついてるし 来月くらいには抜いてるな 今週も濃密な内容だった、出だしから「ばぁか」2連発にカトチャンの「きてるきてるー」にワラタ 和歌よむところに昭和の良さを感じた、こういうのって今はあまり無い気がする 弁慶は相変わらずハッスルしまくり、今週はランボーに酔っ払いオヤジに変身かよ 感動の対面のはずが超お都合展開になってて白けたというより苦笑してしまった 兵「若い大将が面会を求めております」 頼朝「若い・・・・九郎か」「人払いを」 何でわかるんだよってつっこみを入れたくなった、お都合もここまでくるといろんな想像が できるからかえって楽しくていいことはいいが、もう少し普通にしようとも言ってやりたい 平家の面々はそれぞれ個性が出てていいよ、義経のよりは100倍マシかな
129 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/21(木) 22:10:07 ID:sg7Uv5E+
文太の頼朝はちょっとイマイチだな〜。それに今放送されている「獅子の時代」の 平沼銑次のイメージが頭から離れない。 今の中井貴一の方がしっくりくる。と言っても源平物をあまり見たことないけどね。
俺は良かったと思うけどね 何考えてんのかわかんないところに凄みがあって
♪海パンの中井貴一が腰を振る物語〜
何で頼朝は「スケ殿」と呼ばれてるの?婿殿はわかるけど。 よろしくお願いします。
右兵衛権佐(うひょうえごんのすけ)という位にあった源頼朝は、佐殿(すけどの)と呼ばれていたそうです。
第9回にも出てたけど、弁慶がクンカクンカ匂い嗅いでる赤い布みたいのは 何ですかあれ?
>132 ありがとうございました。危なく助殿と書くところでした。
ありがとうございました。危なく助兵衛と書くところでした。
これだから中年のおっさんは・・・
o-o、 (’A’) メガネメガネ ノ ノ)_
140 :
たへい :2005/07/25(月) 22:06:55 ID:???
「黄瀬川の対面」 感想 (・∀・)イイ!! ・若く荒々しい義仲と凛とした美しさのある巴。 この二人がじゃれあっている姿は微笑ましい。 ・ほくろのプロポーズ。 ( ゚Д゚)ヴァカ!!と吐き捨てる言葉は悪いが、なんとなくかわいらしい。 ・「だからっつって、はいそうですかっていうのも下品じゃないか?」「するよするよ」 徳のあわてぶり浮かれぶりも(・∀・)イイ!! お笑いの人のコミックリリーフのさじ加減がちょうどいい。 ・右京大夫との話の中で知盛の名前が出たときの緊張感と、それを受け流して爽やかさを見せた資盛。 ・玉虫とほくろ。とにかくほくろが(・∀・)イイ!! 玉虫に対する思いやり、鬼若への未練ではない憧憬、徳への愛情。 「鬼若を堪忍してやってくれ」の表情は、玉虫の「嫉妬」も察しているように見える。 ・三郎愛すべきβακα..._〆(゚▽゚*) 「俺の生まれたところでは、こんなのは雨のうちにはいらねぇんだよヽ(;Д;)ノ」 ・維盛のバカ殿ぶり。 しかし、維盛の場合、宗盛とは違い、平家一門としての自負からの行動のように思える。 でも、対静に関してはただのエロ親父に・・・(´・ω・`)ショボーン ・頼朝に会う前に不安をもらす義経を励ます弁慶。 「これほどまでに慕うておられるものを、なんで喜ばぬ兄がござろうや」 ・義経頼朝の対面。 物心つく前に肉親と別れた義経の血縁に対する強烈な憧れ、そこから来るであろう兄への思慕。 自分を強烈に慕っている義経に対する一定程度の愛情・感動は感じられるものの、 少年期の前半を源氏の嫡流として育てられ、対平家戦争の旗頭として担がれている頼朝の冷静さ。 ・大庭景親処刑の場面。 頼朝のことを熱っぽく語る義経のほのぼのとした場面から一転、今後を暗示するかのように 頼朝の冷徹な一面を見せている。 義経と頼朝が出会い、いよいよ義経も戦の中へ。
台風で受信レベルぼろぼろだったよ…orz 夜中にもう一度録画し直さなきゃ
>>141 台風はまだ来てないが、今朝の放送は録画セット忘れました。
火曜日9:00
水曜日2:00
木曜日15:00
土曜日20:00
日曜日8:00
でも5回も放送があるからいいよね。
来月 衛生劇場で「独眼竜政宗」があるんだけど、
毎日1回の放送で再放送がないので、録画しようか迷ってる。
今回は義経も弁慶も女に去られた…
たへいさん、いつも乙です。 愛情のこもった解説はわかりやすいです!
佐藤兄弟に関しては「義経」の方がいいな。 こっちの兄弟はむくれきったおっさん顔だ
今回は最後の方がせつないぜ。
148 :
名乗る程の者ではござらん :2005/07/26(火) 23:03:44 ID:gPwAwZVT
台風にもめげず録画成功。しかし、静との再会と別れがあると思ったら、政子より嫁取りの話が。 正妻の話題に関しては大河に追いついてしまったな。 ・こちらでは、「頼朝の首」は芦田清盛が自ら熱弁 ・政子は世話好きのおばさんといった感じ ・ジョニー三郎は殴られ役 ・そろそろ、戸恒恵理子ちゃんの子玉虫は苦しい、いつ高橋かおりにチェンジするのか ・存在感の薄い長塚宗盛
>>147 はげどう。
特に弟の方には泣かされた。
ジョニー大倉の伊勢との友情?が良かった
兄に馬を引かされたのに、 『自分と兄との間にある心のカキネが取り払われると 思えば、馬のくつわを取ることくらいなんでもない』 『馬のくつわを通じて兄のぬくもりが感じられた』 とか言ってる義経がいじらしかった。
/!/{ / ヾ--r _ /  ̄ <_ _>`´ ___<_ > r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 / , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二  ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ / /⌒ヽ,| ミ } ...| /! 弁慶の手 レ l d _}`ー‐し'ゝL _ | ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------ |/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==- ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄ |└-- 、__/`\-:、 __,ゝ,,_____/ \_」 \ ↑ 伊勢三郎
義経はプライド高杉だね。 今回の馬引けは、弁慶の解説通り 「御家人衆の前で義経の立場をはっきりさせたかった」 につきると思うよ。 ぬくもりがどうのとナル入ってる義経に腹が立ってきた。 頼朝の役に立ちたいのなら、自分からもっと近づいて 話をして、頼朝の考え方を理解しようよ。 言われたことを嫌々でしかこなせない義経は 学歴ばかり誇っている新入社員のようだ。
>>152 ココで言ってないで
タイムマシンに乗って直接言ってこい。
ごめん、ごめん。 ちょっと熱く書きすぎました。 ともあれ、このドラマ面白いよ。
たへいさんがこの辺をどう解説してくれるか ちょっと楽しみです。
まあ、でも義経らしくていいじゃないか。 今の大河の義経はありえないというか、到底受け入れ難いものがある
芦田>>>結構高い壁>>>渡
大河の義経はみんなをいい人にしようとして失敗している。 「武蔵坊弁慶」みたいに、清盛=権力の権化、頼朝=冷血漢という描き方を基本的にした上で 時々彼らの人間性を垣間見させるという王道的手法の方がドラマとしては面白くなる気がする。
>>159 そのとおりだね
頼朝のキャラが受け入れがたい。冷徹で感情的で嫉妬深いキャラのほうがいい。
>134 すっかりスルーされたようだから今更答えるが あれはその昔玉虫にもらった「匂袋」だと思われ。
>>160 俺は文太の頼朝は、最高のはまり役と思うけど。
いつも眉間にしわを寄せ口数も少ないけど
「立つべきか立たざるべきか・・」
「待つことには慣れている・・・」
マジかっこいいよ。
弁慶が頼朝の家人だったらよかったのに。
>>161 なるほど サンクスです。
>>160 私も文太の頼朝好きだなぁ。
どちらかというと、伊勢三郎以外はみんなしっくりはまってると思うかな。
うそ ジョニー大倉の伊勢は最高だと思うんだが 何が気に食わんの?
おれ、
>>160 だけど、
おれが
>>160 で書いたのは今の大河「義経」の頼朝についてであります。
おれも文太さんの頼朝が好きです。
はまり役かどうかはわからないけどね。
今だったら佐藤浩市がはまったんじゃないかな?
ジョニーの三郎は最高だと思う・・・に一票。
文太の頼朝はあの何とも言えない不気味さが印象に残ってます。 初めて映像で見たのが文太の頼朝だったので、 (「草燃える」は最近になって漸く見た) 今でも「頼朝=冷徹」のイメージがすごく強いです。 本放送時はどうしても頼朝が好きになれなかったんだけど、 今改めて見るとかっこいい!と思ってしまうから不思議。 それから自分もジョニーの三郎が大好きです。 どうしても伊勢三郎と言うとまず真っ先にジョニー大倉を思い浮かべます。
167 :
たへい :2005/07/31(日) 11:27:19 ID:???
「異母兄弟」 感想その1 (・∀・)イイ!! ・清盛の死。 芦田清盛、物語の比重が源氏方に移ったことから出番が少なくなっていたけど、最後はさすがの存在感。 「寺もいらぬ。塔もいらぬ・・・」での死に行く者の執念もじっくり。 ・屋敷焼失場面での知盛と右京大夫。 二人にとっては分岐点となる場面。右京大夫に対しつい弱さを見せたことで、逆に自分の弱さを自覚し、 「鬼になる!」と弱気になりそうな自分を拒絶。同時に右京大夫をも拒絶することになってしまった。 去っていった知盛を見つめる右京大夫の表情が切ない。 ・「御曹司は押しも押されぬ佐殿の弟君。他の御家人衆とは違うでの」 分かった分かったと、たしなめる表情にもどこかまんざらでない様子をにじませる義経。 後の事件の伏線になっている。 ・新築祝いの酒宴の席で義経をからかう家来たち。主従のほのぼのとした場面は(・∀・)イイ!! 「しずかに聞いてくれ。しずかに。」「弁慶!そのようなことを申すと・・・許さぬぞ!」 ・文太頼朝の茫洋とした不気味さ。あの独特の間が不気味さを増大させる。 秀衡からの贈り物に対しては無反応、静・下馬の件については反応するというのは、 義経を関東の地盤固めのための駒としてしか考えていないということを示しているのか。 見所満載で、文字数がオーバーしてしまいましたorz 申し訳ござらん・・・
168 :
たへい :2005/07/31(日) 11:32:14 ID:???
「異母兄弟」 感想その2 ・不満を炸裂させる三郎を張り倒す弁慶。 三郎の不満は芝居ではないだろうが、それに乗じて家人たちの不満に釘をさした弁慶と、 それを察することができた三郎。 出会いが出会いだっただけに、他の家人とは違う信頼で結ばれた二人の関係が(・∀・)イイ!! ・「血がかようたのよ!」と轡取りを語る義経。それをいい顔で見つめる弁慶。 おそらく、頼朝の意図は後に弁慶が語るように、御家人衆の前で義経の立場をはっきりさせたかった ということに尽き、弁慶もそれを察しているのだろうが、義経の「純粋無垢な心」を象徴するような 考え方を好ましく思ったのかなぁと思った。「御曹司は御曹司の信じるままに!」 ・「いかなることになろうとも、御曹司にとって藤原秀衡さまこそ、末の末までのお味方でござります」 寺尾聡の属性なのか、「弁慶」の吉次には誠実さがあり、この台詞も実があって(・∀・)イイ!! ・たとえ話が好きな静と義経。「お星様」という静がなんとも可憐。 ・「妻になってくれ」と言われ、嬉しさを押し殺して拒絶する静。 ・母上にしかられる弁慶その2。最後の「ハイ」が頭の上がらぬ度を示していていい。 出て行ったと聞いたときの悲痛な表情と右京大夫のためと聞いたときのどことなくホッとした表情が印象的。 「おなごにはおなごの道がある。いつまでもそなたの帰りを待っていると思うたら大間違いじゃ」 ・小玉虫を慰めるため子守唄を歌う玉虫。 小玉虫のために歌うと同時に、自分の心も慰めるかのような玉虫の表情が(・∀・)イイ!! 全編通して、川野太郎がGJな回と思う。
乙です。 それにしても秀衡は源氏再興にちっとも興味ないんだね。
史実はよくわからないけど、ドラマの中の秀衡って 義経びいき、頼朝は無視って態度がありありだから。 秀衡が義経をひいきするってのは頼朝の反感を買うだろうし なにより平家は藤原氏が源氏方についたと思うでしょ? 時の2大勢力を敵に回して何を考えてるのかなぁーと思って。
172 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/01(月) 10:19:56 ID:Ro4vfpDo
よく言われるのは、源平を争わせ 両者ともに奥州に手が回らない状況を作り出し、 奥州の安泰をはかったということ。 ところが義経はこの政治的機微が理解できず、 一気に平家を打ち倒してしまった。 このドラマも、今年の大河もこういう描き方はされていないみたいで、 藤原秀衡jは単に義経ラブラブという感じだな
勉強になりました。ありがとう
174 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/01(月) 23:07:07 ID:E/jKsjzz
ガーン! 「異母兄弟」の録画をみたら、地震のため電波が乱れたのか、 最初の数分間がほとんど映ってない・・・ 清盛の遺言の場面あたりから消えて、義経の館の場面でやっと復活しました。 ううむ、録画でコレだと悲しいです。 なんか右京太夫と知盛がチラチラ映ってたようですが。。。 どなたか、この間のお話の詳細を教えていただけませぬか? 相すみません・・・
175 :
たへい :2005/08/01(月) 23:40:07 ID:???
>>172 なるほど、勉強になります。
私は、「弁慶」の秀衡について、「北方の王者」で
「西国は平氏が、東国は源氏が、そしてこの北の国は藤原氏がまとめる」
と言っていますので、天下三分の計的なビジョンはあったのかなぁと思いました。
それから、義経引渡しを求める清盛の申し出を
「何事にも入道相国様の仰せのままにとの (゚∀゚)プヒャヒャヒャヒャ」
と高笑いしつつ無視していることとの均衡としても、
源氏の棟梁たる頼朝は無視し、独立不羈の立場を表明しているのかとも思いました。
でも、義経への贈り物は義経への強いラブ度を表しているのでしょうね。
177 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/02(火) 00:36:43 ID:n9gt/JmF
ジョニ―三郎,良い味ね。ナンチャンより個人的には好き。彼の俳優歴って他にあったっけ?近年は矢沢とも揉めてるワイドショーの映像しか覚えてないわ・・・
178 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/02(火) 00:51:31 ID:cXWG9623
サンジャポファミリーの一員ですよ。
平氏の滅亡後、奥州藤原氏もほどなく弱体化して滅んでしまったのは、 奥州の金で海路交易する大手のお得意様が消えてしまったのが 大きな要因だとどこかで聞いた事がある。
180 :
たへい :2005/08/02(火) 01:32:17 ID:???
>>177 吉右衛門の「鬼平」に2度出ていました。
顔はいかついけど、剣の腕はからっきしの用心棒。
平蔵との絡みでは「弁慶」を思い出し、うれしかったです。
ジョニー三郎ははまり役だと思います。
捕まえたのはノウサギじゃなくて飼いウサギだったよ
182 :
sage :2005/08/02(火) 20:00:35 ID:Pv8EXF8m
>>176 どうもありがとうございます。
週4回もやってるんだから、次の週にならないうちに
見ておかないとだめですね。
教えていただいた掲示板に書いてあった「弁慶」のガイドブック、
ちょっと欲しかったです。
もう一冊あります。
弁慶の親子水入らずの仲睦まじいシーンがとても胸を打つなぁ。 この幸せがずっと続けばいいのに・・・ 幼き小玉虫もこれで見納めかぁ… ととさまーーー
「かわいい子であったなぁー」(;´Д`) (゚Д゚)「ニタニタするな。よだれが垂れるぅ」
186 :
たへい :2005/08/03(水) 23:17:11 ID:???
「峠の軍使」 (・∀・)イイ!! ・小玉虫の話に和む右京大夫。 恋、家庭という幸せに破れた右京大夫の「少しはわらわにも幸せを分けてたもれ」は切ない。 ・右京大夫に子守唄を歌う小玉虫とそれを見守る玉虫、弁慶。 「口からでまかせ」で作ったからなおさら、弁慶を思い出させる子守唄。 歌ってあげた娘がそれ歌う姿を見、その声を聞けば、離れて暮らす歳月の長さがしみじみと感じられる。 玉虫の表情、「おなごの道」のため何も言わず「たっしゃでの」と去る弁慶が切ない。 ・「まかり間違えば斬られるかも知れぬぞ。よいのかそれでも」 心優しい主人を持つ幸せをかみしめるかのような弁慶の笑み(*´ー`*) ・義仲も義経同様、源氏平氏二元論という設定。 両者の共感、運命のシンクロ具合の軸となるうまい設定。 ・「見事じゃ義高。見事じゃ」。 子に対する愛情が溢れ、その子を人質とすることの哀しみ、重大性が増す。 ・「男が決めたことに、口を出すな」 佐藤義仲(・∀・)カコイイ!! ・子と離れる哀しみに弁慶を襲撃する巴と、その哀しみを知っているためか無抵抗な弁慶。 ・「これも憂き世の定めよ」と没落する一族の悲哀を諦念をもって受け止める知盛。 珍しく政治向きの話題でご立腹な維盛。 ・最後の別れという覚悟が窺えた資盛と、それを察し資盛の心にこたえた右京大夫。 ・「戯れの恋」ではなく「命がけの恋」であることを察し、右京大夫についていくと述べる玉虫。 玉虫右京主従もかなり(・∀・)イイ!! ・「忘れたのか?ホレ、ととじゃ、ん?ととさまじゃ」。人形と弁慶を交互にちらちら見る小玉虫。 それを見て困ったような、寂しそうな、でも愛しげな笑みを浮かべる弁慶。 ・久々の再会に、遠赤外線のような、愛しさがじわじわと広がっていくような表情の弁慶。 第9話での「玉虫! ヽ(TдT) ノ」というストレートな感情表現ではないところに成熟、深い喜びが感じられる。 ・玉虫への「たくさん食べて丈夫にならねば」はアドリブ?仲睦まじさがすごく自然だ。 ・弁慶と玉虫・小玉虫別れの場面。とにかく、すべての台詞、表情が(・∀・)イイ!! 言いたい言葉を全部飲み込んでの、「では、さらばだ」には胸が痛む。 二人の姿を焼き付けるようにじっと見つめたあと、クルリと背を向け歩き出したところに決意が感じられる。
玉虫「・・・勝手に家を出て、怒ってる・・・?
弁慶と義仲のやりとりの最後の方で新宮十郎行家について語っているけど 各人の気持ちがいまいちわかりません。校正していただけますか? 頼朝「行家は関東に所領を欲しているに違いない。敵視」 義経「昔から情報くれてたし、普通に叔父さんとして大事。それよりも平家打倒」 弁慶「昔からの知り合いで大事だけど、少し考えが浅いか?」 義仲「一緒に戦っているし、普通に叔父さんとしても大事。それよりも平家打倒」 行家「誰に付けば我が身が安泰か考えなければ」
189 :
たへい :2005/08/09(火) 03:51:27 ID:???
>>188 校正というわけではありませんが、私の感じたことをば。
頼朝、義経、義仲、行家の源氏4人の中で、
頼朝以外の3人は、源氏という横の連帯に価値を置いているが、
頼朝にとって、源氏という血筋は、自己の地盤を固めるための道具であり、
現在の天下人である平家に対抗するための道具にすぎず、
これらの目的に邪魔になるものは同じ源氏であろうが躊躇なく排除する、
という印象です。
問題の行家ですが、基本的に確固たる信念というものを持たず、
周囲に流されやすく、先を見通すことが出来ないお調子者。
今はまだ都に入る前ですので、単に無能な人のいい叔父さんという感じですが、
関東の土地に色気を出したりするところに、都入り後ブラック化の片鱗が窺えます。
で、現時点での行家に対する各人の見方ですが、
頼朝、義経、弁慶、義仲の気持ちは同感です。
ただ、行家は、
「源氏再興。平家打倒。義仲と一緒にがんばろう( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )」
という目の前のことしか考えられず、
我が身の安泰という先のことは考える力がないように思います。
たへいさん、ありがとうです。 そうすると行家が(この微妙な時に)関東に所領を欲しているのは事実。 義仲はそれを知っていてなお、源氏同士の争いを避けるために息子を差し出した ということでしょうか。う〜ん義仲カッコイイ! 最近の武蔵坊弁慶はサブキャラが光ってますね。
191 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/10(水) 18:32:53 ID:1TsZa3vJ
後白河院が出ないのが玉にキズかも。その代わりに八条女院が出ているのかな? と思ってみる。 それにしても、常陸坊がイイネー。
冷えたウリ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
むしろ後白河院が出てこなかったのは、うまく演出されてて良かった気がする。
194 :
たへい :2005/08/14(日) 12:19:51 ID:???
「木曽颪」 感想 (・∀・)イイ!! ・ほくろ、徳との再会。 ほくろと夫婦となり余裕が生まれたためか、男同士の仲間という感じで弁慶に接する徳。 ほくろも、給仕をするなど、今までの二人の関係とは違う感じが細やかに。 ・後白河院と義仲の対立を以仁王の皇子を天皇にするという点に集約させたこと。 義理に厚く、一本気な義仲の性格がよく表れていると思う。 「奴らが腹の底で何を考えているか、一度断ち割って中を覗いてみたいわな」(゚Д゚#) ・法住寺殿での公家たちのねっとりと畳み掛けるようなおじゃる言葉。 それに絡めとられて行く行家。「惜しや、惜しや。オホホホ」 ・弁慶と八条女院とのやりとり。この二人のやりとりは回を重ねるごとに味のあるものに。 ある意味では、義経よりも八条女院の方が、弁慶の考えを理解できているのかもしれない。 ・八条女院に対し、「飢えを知らずにぬくぬくと肥え太っておられるのは・・・・・・」と言い放つ義仲。 ・果物を食べるという爽やかな場面をとてつもなく重厚な場面に変換させる文太の頼朝。 ・義仲を見限ったことにつき、何のかんのと言い訳する行家。小心ぶりが嫌らしくて(・∀・)イイ!! 「どうじゃ、妙案であろうが」(´∀`*) ・義仲の身を案じ、木曽へ戻るよう勧める弁慶と、 その弁慶の心を十分分かっていながら、木曽には帰らないと言う義仲。 「俺は、やはり木曽の山猿ぜ。山猿は、このまま山猿でいきたい」 うつろな表情が印象的。 ・「あれは木曽の山育ちゆえ、海を見たがってのう」。 前回での「見事じゃ、義高。見事じゃ」があるからなおさら。・゚・(ノД`)・゚・。 ・法住寺へ出陣前、木曽での日々をじっくりと思い返すような表情で「木曽はいい」と言う義仲。 破滅への道と承知しつつその一歩を踏み出す手前での述懐は切ない。 ・弁慶に対し、「さらば」と去っていく義仲、巴。 後ろ姿が暗闇に消えていく場面は、とてつもない寂寥感がある。 佐藤義仲の神演技を堪能。
たへいさん乙です。 佐藤義仲の神演技とはよく表現してくれました。 まったく同感です。
このドラマの頼朝って、いつも何かフルーツ食べてるイメージがあるな しかもけっこうおいしそうに
197 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/15(月) 00:53:01 ID:Zg+BDggN
それはプルーン
↑ハハハ・・・みすていくでござるな
かーいい小玉虫さらばじゃ
義仲あっぱれ!巴最高!
202 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/17(水) 01:28:46 ID:PEz+V8Q/
ここの住人ならば、月山は自分の庭も同じであろうな。 では、聞くが、 月山の八方とは、いかに?
203 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/17(水) 02:30:19 ID:PEz+V8Q/
訂正 八方→八峰
段々悲しい展開になってきました その中でわずかな救いは巴御前 最後の女装姿はとても美しく 弁慶でなくてもその幸せを祈らずにはいられません このドラマでは 多くの人が弁慶に「死ぬな」と言われますが そのほとんどがやっぱり死んでしまうので 本当に生き延びた巴には命を大切にしてもらいたい 蛇足 もし弁慶が吉右衛門でなく現大河の松平健だったら いやそれは ねえ……
別に健さんは健さんでいいと思うけど、 吉右衛門さんと比べるとね
大河の弁慶は脇役だからな。主役だったら松平健の演じ方も 変わってくると思うが
207 :
204 :2005/08/17(水) 15:33:02 ID:???
>>205 ,
>>206 いや あの その そういうことではなくて……
巴御前が松平さんとご縁のあったかただったもんですから……
すいません やっぱり余計でした
なかったことにして下さい……
208 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/17(水) 17:19:28 ID:mXfexQ6c
ワロス
弁慶は女性にとてもやさしい 真の倭おのこ
義仲の顔には死相が出てますな、演技上手すぎ。
211 :
名乗る程の者ではござらん :2005/08/20(土) 10:53:25 ID:UARTssCt
未だに姿を見せない後白河院と蒲の冠者、演じているのだ誰でおじゃる?
蒲の冠者って誰だっけ? 後白河院は(ry
213 :
たへい :2005/08/21(日) 12:15:01 ID:???
「旭日落日」 感想
(・∀・)イイ!!
・「わしは木曽殿を鏡に映る我が姿と思うていた」
その後の運命を考えると、うまい台詞だと思う。
・「殿は平家と手を組むおつもりか!それではなんのための戦か、とのぉ!」
「地獄の閻魔大王とでも手を結んでやるわ」
根本的な行動原理である平家追討すら手放してしまうほど追い詰められても
なお都にとどまりあがこうとする義仲が哀れ。
・義仲との和睦に関し対立する知盛と宗盛。知盛(・∀・)カコイイ!!
出番が少ないながらも、強烈なインパクトを残す宗盛。
危険を冒す勇気がなく、名目に縋って自分を納得させる小心ぶりが印象的。
「我らには安徳帝がおわす。帝さえ我が手にあれば、どこに行こうと平氏の天下じゃ」(´∀`*)
・次々と舞い込む敗報に、どこか壊れてしまう義仲。
不思議そうな顔で「俺は都を離れん。絶対に離れんぞ!」という場面が印象的。
・義仲、巴別れの場面。佐藤、大地、ともにすごい。
もう生きることを諦めつつ、巴を生かすことにのみ最後の気力を注ぐ義仲。
明るい言葉を吐きながらも、巴を見る眼差しは最後の別れを覚悟しているように見える。
「無事に二人で木曽に帰ったら、また楽しく暮らそうず」 。・゚・(ノД`)・゚・。
・「笑ってくれ」「笑いまする」「巴の笑顔は三国一じゃ、さらば」 。・゚・(ノД`)・゚・。
・義仲の最期。息遣いと風の音、そこへ矢。
静かであっけないけど、ナレーションの通り、ふさわしい最期のように思う。
・洞窟に刀を残して賭けに出た弁慶と生きることを決意し、美しい姿を見せる巴。
「それでこそ、巴御前でござる。」
本当に短い出演だったが、強烈な印象を残した佐藤義仲、大地巴GJ!
木曽言葉をあそこまでかっこよくしゃべれる俳優はそういないのではないだろうか。
「われらの運もこれまでぜ」
>>204 さんのおっしゃるとおり、キーワードともいえる「生きろ」を全うできそうな巴には、
穏やかに人生を送ってほしいと思う。
たへいサン乙です。小玉虫はどうでした?
215 :
たへい :2005/08/21(日) 19:09:22 ID:???
>>211 蒲の冠者は範頼ですよね。
予算のせいか、役者さんは出てこなかったと思います。
>>214 今回は確かまだ出ていなかったと思います。
小さい小玉虫もかわいかったですが、
高橋かおりも次第に口達者になって、それもまたよしですよね〜。
登場が楽しみです。
>>216 いい いりこ にこにこ いりこだし
懐かしい〜 このガイド本が置いてある図書館はあるんですかね?
いぁ〜 せわしや、せわしや
おっ!一の谷・・のオープニング見てたら、ちびまるこのお母さんや クレしんのマサオ君でお馴染みの鈴木みえが出ている。 鷲尾はなんか特異な仲間の加わりかただなぁ。
静の母「御曹司のこと、お忘れかねているのでは?」 これって謙譲語として間違ってませんか? 気になって気になって仕方がありません。 鷲尾が仲間になり、森がスクロールするシーンで涙が出てきました。 弁慶の音楽ってなんて素晴らしいんだろう・・・ サントラCDがあれば、ぜひとも欲しいんですが。
>>220 前にも出ていたと思いますが
メインテーマならあります
『芥川也寸志 管弦楽選集2』フォンテック
但しサントラというより演奏会か何かの録音のため
終わったところで拍手も入っているのが残念
『赤穂浪士』と双璧の名曲ですね
NHKの大河スタッフは
もっと何度も芥川氏に依頼すればよかったのに
まあ、武蔵坊弁慶は大河ではないわけだが
>>221 オープニングももちろんですが、玉虫の歌とか何気ない挿入曲とか
大の武蔵坊弁慶びいきとしては全曲に思い入れがありますね。
誰か携帯の着メロ作ってくれたら間違いなく買います!
サントラ欲しいよなあ・・・
225 :
たへい :2005/08/27(土) 10:29:35 ID:???
弁慶が仲間を説得するシーンとかのBGMが好きだったな
たへいさん!ありがとうううううぉぉぉぉぉ!!! このスレ読んでて本当に良かった
と思ったらリンクつながりませーん・・・ 悲しくて死にそうです。
229 :
たへい :2005/08/27(土) 17:12:27 ID:???
>>228 貼ったリンクはパソコンからは見れないようです。
携帯がドコモであれば、URL直接入力で上のアドレスを入力すれば行けます。
もし、他社の携帯であれば、
ttp://www.nhk-jn.co.jp/nhk_melody/ をパソコンで見て下さい。
NHKの携帯着メロサイトへのアクセス方法が載っています。
「武蔵坊弁慶」はたぶん、ドラマのカテゴリーにあると思います。
iモードの場合はそこでした。
説明が足りませんでした。すまんです。
生きてくだされい!
>>229 おおTHX。
当方、auだが、ダウンロードできたよ。
イカス着メロ、ゲットだぜ!
>>229 いやー面白いですね。
武蔵坊弁慶はもちろん、大河ドラマ関係で一気に15曲ダウンロードして 即解約しました。
たへいさんへ 227-228です。 ご丁寧な解説ありがとうございました。 携帯サイトなんて使ったことがなかったのですが 悪戦苦闘の末、どうにかダウンロードできました。 本当にありがとうございました。 次郎殿の分まで生きてみせます!
233 :
たへい :2005/08/29(月) 23:22:31 ID:???
「一の谷鵯越え」 感想
(・∀・)イイ!!
・三郎の実力行使にアワアワする大膳大夫成忠。
普段嫌味な公家はやはり実力行使に弱いのか。
珍しく三郎が頭を使っている様子も(・∀・)イイ!!
・義経と静の再会。・゚・(ノ∀`)・゚・。
必死に抑えていた感情が表出する静の様子に、想いの深さを感じられる。
・一の谷の軍議で土肥実平と絡ませたこと。
実平の義経に対する好意の根拠にもなりそう。
・郎党と鷲尾の追いかけっこのときにかかる音楽。
なんとなく運動会を思い出すような、そりゃあ駆け出すよなという説得力のある音楽。
・継信をかばって落とし穴に落っこちる三郎。
・「なぁ兄者。何を話せばよいのじゃ。」「わしにも分からん。」
愚直な片岡兄弟が(・∀・)イイ!!
・鷲尾を殺すと息巻く三郎を諭す弁慶。
「わしらはこれから先も多くの人を手にかけねばならん。それが戦だ。
だが、殺さずにすむ者までの命をとるのは、それは殺生というものだ。」
戦乱の世という自覚を持ちつつ、平和を求める姿勢に説得力がある。
・「好きにしろ」と突き放されて一瞬心細そうな表情になったが、
自らを奮い立たせるように言い訳しつつ鷲尾に近づき、けれども、結局、鷲尾を殺せなかった三郎。
何度も思うが、弁慶と三郎の兄弟のような関係が(・∀・)イイ!!
・諦めムードの郎党たちを励ます弁慶。
あんな表情で励まされたら、元気も出るなぁという明るく頼もしい表情がすばらしい。
「最後の最後まで望みを捨てるな!」
・森を駆け抜ける義経軍。そのバックに流れる音楽。
>>220 さんに同感です。
義経・郎党の短いけれどももっとも輝いている時期に突入。
弁慶と郎党たちの活動も希望に満ちている。
でも、ウマシカ論議は義経に譲ってあげてもよかったかも(´・ω・`)
>ウマシカ論議は義経に譲ってあげてもよかったかも(´・ω・`) まあその後の「者共ー!いくぞー!」が カッチョよかったので良しとしようじゃないか・・・
鷲尾は登場する度に髭が濃くなってゆくなぁ
高橋小玉虫 イラシャーーイ!
237 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/01(木) 01:39:20 ID:ksUCXlrH
「義経」では義経の妹である能子、 「武蔵坊弁慶」では弁慶の子である小玉虫 史実では誰が 扇の的を 持っていたのかな?
名も無い女官
杉山脚本のすばらしさ 「無位無官こそそれがしの誇り たとえ関白にしてやると言われても断りますぞ はっはっは」(大意) というような豪快で男っぽいセリフで笑わせてくれるかと思うと そのすぐ後に 「わしは官位が欲しかった 母上の喜ぶ顔を見たかったのじゃ」(同) などという心にしみ入る細やかなセリフで泣かせてくれる まったく油断がなりません
ちょっと4話5話あたりを見返してみたが、 この頃って玉虫も義経も今の18話に比べ10歳は若く見える なにげにメイクのスタッフはいい仕事してると思う
こまかいことだが子玉虫には返事(YES)を 「はい」ではなく「あい」と言って欲しかった。 小舟の上の「ととさま〜」はしみるなぁ
>>240 静見たときあまりのブサイクぶりに驚いたんだが
大人になるとちゃんと麻生祐未になって安心した。
化粧はあなどれん・・・
>>242 > 大人になるとちゃんと麻生祐未になって安心した。
ハゲワロタ
確かに化粧で若々しさを出してた。
玉虫はそれなりに幼く見えたが、
弁慶は(ry
244 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/02(金) 00:30:00 ID:I3SC+BBt
弁慶の「知盛、死ぬな〜ッ!」が思い出です。
あれは言わなくていい台詞だった気がしないでもない 捕えられても、どうせ打ち首だし
246 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/02(金) 09:53:44 ID:X8FDxvTM
高橋かおりの名演技wゴマキには荷が重いかも。。。 壇ノ浦の川野義経はホントかっこいい!
ゴチーンにゃめんにゃよ
248 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/02(金) 11:35:46 ID:juJvRJVC
ぺろ〜ん
一ノ谷では平敦盛のエピソードがカットされ、 屋島では三郎が扇を射るような空気になったので 那須与一すらカットするのかと一瞬焦ったぞw
今度の「義経」が壇ノ浦だね。
251 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/04(日) 15:20:44 ID:4yGrsea+
「屋島の灯」 感想 (・∀・)イイ!! ・荒れる義経vsいさめる弁慶 part1 兄を喜ばせたい、兄に認められたいという気持ちが強ければ強いほど鎌倉の措置に納得できない義経。 加えて、「高い官位を得て、母上の喜ぶ顔が見たかった」(´Д⊂ 母や兄を義経がどれほど慕っているか今までしっかり描いているので、説得力がある。 ・相変わらず事なかれ主義の宗盛。 ・大きな小玉虫キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!! 少し舌足らずな台詞回しもまたよし。 ・検非違使受任に関する義経と弁慶の会話。 鎌倉の推挙があったと聞いたときの安心し、嬉しそうな表情。それがなかったと聞いたときの固まった表情。 「母を喜ばせたかった」と言われ、何も言えず諦念を含んだ表情。吉右衛門GJ! 弁慶の褒める兄と現実の冷たい兄とのギャップを思う義経の寂しげな表情もすばらしい。 ・「官位などというものはたかだか玩具。好きなように遊ばせておけばよい。」 頼朝憎たらしいけど(・∀・)カコイイ!! ・「だがな。頼りの人がだ。毎日女みたいな手合いと、コレだコレ。」 憎憎しげな表情の三郎が子供のようでかわいらしい。 ・荒れる義経vsいさめる弁慶 part2 「それとも怯えておいでか!」以前の、甘ったれの弟を諭すような表情と、 それ以後の、全人格を賭けたような気迫のこもった諫言。 「お気は晴れましたか。」の静けさ。吉右衛門すごい。 ・継信の死。喧嘩ばかりしていた三郎の嘆きに。・゚・(ノД`)・゚・。 ・扇の的。 目をそらさずに祈る父親と、目を閉じて祈る母親の対比が興味深い。 小玉虫の「ととさまー」という必死の呼び声が沁みる。・゚・(ノД`)・゚・。 戦場であるという理性が感情にどんどん侵食されていく弁慶の心情が手に取るように分かる 吉右衛門の表情演技に感動。こっちの気分までぐぉーっとなる。 ・最後のナレーション。 後の義経の運命を決定づけるターニングポイント。今回は見所満載だった。 義経・弁慶の会話はどれも見ごたえがある。改めて、吉右衛門凄い。
どっちも壇ノ浦か
今日の大河の壇ノ浦の描き方は結構良かったと思う。
うーん、俺はダメだった 一つとして心の琴線に触れなかった
255 :
たへい :2005/09/04(日) 23:41:20 ID:???
251に名前入れるの忘れてました。 おまけに上げてるし orz 申し訳ない。
たへい殿乙です。 今回も義経の坊やぶりが発揮されていますが、 その分、吉右衛門弁慶光ってますね。 吉右衛門さんが選挙に立候補したら 1票入れてしまいそうです。
海戦といえば 何年か前にやった大河の「元禄繚乱」の元寇の戦闘シーン、 川野太郎が敵の大将を討ち取る一番の活躍見せてたんだよなぁ・・・
>>257 それは「元禄繚乱」じゃなくて、「時宗」
「元禄繚乱」は元禄時代。つまり江戸時代。赤穂浪士の話ですぞ
大丈夫?
釣りだろ
元寇と元禄で素で間違えたと思われ
元禄繚乱といえばタッキーと翼のホモっぽい描写があった奴か
明日が楽しみ。
263 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/06(火) 13:59:00 ID:ECrmJiqR
あんとく様age
壇ノ浦は 弁慶>>(越えられない壁)>>義経 教経かこいい、知盛の碇は発泡スチロールにみは見えなかった。
馬鹿めえ 死出の旅の友をするか! 来い!
弁慶は大河じゃないから予算安いんだろうな 舟戦がしょぼ過ぎて泣きたくなった・・・ 公園の池でおっさんが遊んでるようにしか見えない
そこまで、ひどくなかったと思うけど? ってゆうか、今回の「義経」もあんま大差なかった気がする そもそも当時の船戦って、あんなもんじゃないの?
壇ノ浦が大河と重なったのでどうしても比較してしまう. 大河の阿部ちゃんの知盛の奮戦もよかった(発泡スチロール丸出しの岩付き錨を除き)が こっちの知盛もよかったねえ.義経の8艘跳びは,大河の金粉ショーよりこっちのほうがよかった. 弁慶の活躍はまあどっちもどっちかな.こっちの弁慶に海に放り込まれた平家の家人,明らかに 自分から海に飛び込んでいてワロタ.入水シーンは水中の絵がある分,大河のほうが迫力あったかな. 船船は大河はそれなり大掛かりだったけど,ロケとスタジオの差が大きいのとCGの矢が飛んでるのは 萎えた.こっちはこじんまりしてたが,本当に相手の船の方向に矢を射ていて低予算ならが精一杯 頑張っているのが好感持てた.
知盛が入水した後だっけ? 兜がボコボコと水底に沈んでいくのが良かった 如何にも平家滅亡という感じがして
テンポは「弁慶」の方が遙かに上だったな 「義経」はいらんシーンに時間割きすぎ
本当に久しぶりに「壇ノ浦」を見て、やっぱり知盛の入水で涙が・・・。
>>269 に同意。あの兜が物悲しかったよ・・・。
隆大介の知盛が大好きで、本放送時は悲しくて悲しくて大泣きだったことを思い出したw
今日のNHKの番組(つまらなかった)。 その兜が沈むシーンを使ってたな
273 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/07(水) 23:21:59 ID:P/CJJDTC
とももりくん ボッシュート
今更だが知盛にヒゲは似合わん
広島(宮島)には、清盛くんというイメージキャラクターがいたな
義経の靴がカコイイ 芸が細かいですなぁ。
右京太夫は本命が知盛で、資盛を出汁にしてるのかと思ってたらいつもの間にかラブラブでビックリですよ
>>277 そうなんだよな〜。あんなに知盛に切ない視線を送ってたのに・・・
でも、平家滅亡後に失意の右京大夫を励ますのは知盛の亡霊だったな
高杉って当時22か23じゃなかったっけ?ごっつい顔だなあ…
281 :
たへい :2005/09/12(月) 02:36:40 ID:???
「壇の浦」 感想 (・∀・)イイ!! ・「こと戦にかけては〜」の和やかな主従。 ・潮流を読み込んだ作戦を立てる義経の頼もしげな様子とそれをうれしそうに眺める弁慶。 ・決戦前夜の玉虫と小玉虫。 ととさまは前回、「こたまむしー!」としか言っていないが、「〜望みを捨ててはならぬと」と感じられるような 濃密な視線のやりとりだった。 「ととさまに会いたい!ととさまに会うまでは死ねませぬ!」には(´Д⊂グスン ・久々の普賢菩薩と頑入。 姉に甘える出来の悪い弟感がにじみ出ていて、頑入が妙にかわいかった。 「所詮戦は男の遊び。どちらが勝ってもむなしやのぅ」 アンニュイな千載も(・∀・)イイ!! ・決戦前夜、将兵たちに気合を入れる知盛。「いざー!」が(・∀・)カコイイ!! ・小玉虫の「中納言様は、わが父をご存知でござりますか?」に無言で微笑み小玉虫の頭をなでた知盛。 昔の弁慶と知盛のやりとりが自然に思い出され、同時に平家の没落具合が実感され、(´Д⊂ ・「長かったのう」と常陸坊に語りかける義経。 ここの常陸坊と義経には、弁慶と義経とは違う種類の特別な結びつきがあり、それもまた(・∀・)イイ!! ・矢あわせでの相変わらずファンキーな三郎。 ・知盛の最期。沈んでいく兜の映像が見事。 ・「あまごぜー。いずこへ参るとな?」の安徳帝がかわいらしく、いじらしい(´Д⊂ 二位の尼の「波の下にも、都はござりましょうほどに」は悲痛。 工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工 ・資盛と右京大夫。 迎えに来た資盛についていったときから、知盛の代わりではなく資盛を受け入れたことは 分かったのだけど、もう1エピソードくらいないと、なんだか唐突な熱愛ぶり。 ・貧弱な海戦。 仕方ないのだろうけど、もう少し見せ方を工夫してもよかったような・・・。 義経が頼もしく、かっこよかった回。その分、弁慶が活躍しなかった回のように思える。 平家一族の退場。いよいよ源氏の内紛、義経主従の苦難の始まり・・・。
高杉の教経はぴったりだった
たへいさん乙です 確かに最近の弁慶はストーリー早すぎですよね。 義仲が上洛した頃からかな? 史実を省いてもいいからテンポ遅くして欲しいです。 弁慶一行が一ノ谷の斥候をやるみたいな サイドストーリーの方が楽しいのになぁ。
大河より話数がずっと少ないからやむをえない
285 :
:2005/09/13(火) 21:00:25 ID:???
286 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/13(火) 23:42:32 ID:JnYGSJ8l
20話見た。 ・今回を境に義経は奈落の底へ一直線。弁慶の深慮遠謀に比べて愚かなり義経。 ・弁慶の下、弱き主を守ろうとする郎党の結束の見事なこと。 ・右京太夫のピンチに都合よく出現する弁慶となぜかその場所に合流している徳とほくろ。 ・なんと、20話にして右京太夫と弁慶は初めての出会い。 ・玉虫親子とはすれ違い。これは再会時のテンションをあげるための伏線か。 ・涼しい顔で怖いことを言う頼朝、やっぱり怖い人。
287 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/14(水) 00:11:05 ID:4BHA+3u7
今こそ、殿と心を同じうせねば、殿の家来である値打ちはないはずだ。 弁慶の演説と最後の山川アナのナレーションが印象的だった
288 :
たへい :2005/09/14(水) 00:34:57 ID:???
>>283-284 そうなんですよね〜。全32話はあまりに短い。
でも、20話以降は結構サイドストーリーがじっくりと描かれていますので、
どんどん内容が濃くなるように感じます。
私は「武蔵坊弁慶」を見ていてもなかなか史実の流れを把握できないのですが、
それは「弁慶」が歴史絵巻ではなく、もっぱら人間ドラマに重きをおいたドラマだからかもしれませんね。
あいかわらず血も涙もないな菅原頼朝。 悪役としては最高なんだが 勝ち組がこいつになると思うと ムカついてムかついて仕方ない。
いよいよ次回から苦難のロードが始まるわけね。
>>289 見事に感情移入してますな。川野太郎と吉右衛門も役者として嬉しかろう。
しかし「さらば、討て」の一言で、うるさい梶原をだまらせてしまった頼朝はうまい
飄々とした北条時政(内藤武敏) いい人そうな土肥実平(金内吉男) の二人の間に挟まれて 梶原景時(石田弦太郎)が敵役として今一つ 頼朝を引き立たせる作戦か? ほとんどの役が今の大河を凌駕するこの『武蔵坊弁慶』だが 梶原に限ってはさすが中尾彬に一日の長がある 注 石田弦太郎(げんたろう)は現太郎(げん・たろう)…まぎらわしいのう
まあ、梶原は比較的小物という演出なんだろうね このあとも情けない場面があるし
玉虫親子と右京が1話の中で分かれて再会するなんて ストーリー詰め込みすぎですね。 やっぱり32話打ち切り説は本当だろうか・・・ 冒頭の平家のひとだまはすごく良かったと思う。 ホラーというより昔話風の情緒がある気がします。
>>32話打ち切り説 あの年たしか秋頃に選挙があって 政見放送などの関係で 1か月近く放映がなかったことがありました そのあおりをくったかなあ…… というのが当時の記憶です
296 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/16(金) 22:50:08 ID:RNNIK5ei
>>295 あの、自民党圧勝の年か?
西川の清さんが当選した選挙か?
297 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/17(土) 12:16:58 ID:evjAvmXE
弁慶が妻子を探している間、勝利に舞い上がって武家社会の秩序を忘れた義経。 おい、常陸坊、弁慶の留守のときくらい義経を戒めろよ。元はといえばお前がお守り役だろう。
NHKのドラマで打ち切りなどまずない。 大枠の予算、全話のスケジュールなどがガチガチに組まれてから動く。 視聴率も関係ない。 1話の冒頭で、終盤の映像が使われていたことからも分かるように、 収録自体もかなり進んでからの放送だったし。
299 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/17(土) 14:10:05 ID:4WBQhE5l
馬泥棒が右馬丞になったら、都は泥棒の天下じゃと 行方六郎と亀井六郎はいつの間にか家来になってるな 今回が初登場?
300 :
たへい :2005/09/20(火) 02:29:11 ID:???
「さらば討て」 感想 (・∀・)イイ!! ・右京大夫を助ける弁慶。 玉虫、小玉虫の無事を聞いての嬉しげな表情で、必死な探索振りが伝わる。 ・消息が知れる足がかりとなった子守唄。 小玉虫が成長したからかしばらくぶりだが、弁慶一家の絆を示す非常に良い小道具となっている。 童を怯えさすまいと、張り付いた笑顔で接近する弁慶にワロタ ・「一院に忠節を尽くすことが兄上にお仕えする道じゃと思うておる。」 義経の政治音痴ぶりを端的に表現。 ・若の前問題について、「いかんなぁ〜。いかんなそれは」の弁慶。 後の場面での照れまくりの忠告と合わせ、人間くさくて(・∀・)イイ!! ・弁慶からの諫言を素直に聞き、反省する義経。 「なぁに、血のつながった者同士、話せばきっとご理解いただける。お怒りはといてくださる。」 肉親の情を信じすぎだが、そこに惚れている弁慶はやはり義経の転落を根本的に食い止められないのだろう。 ・キャンキャン吠える景時を、「さらば討て。許す。」で黙らせる頼朝。 とてつもなく憎たらしい文太の台詞の間がすごすぎる。 ・鎌倉の下し文を読む弁慶。 「斬罪」という文字に事態の深刻さを実感すると同時に、「誰にも言うな」と手紙を燃やし「覚悟」が窺われる。 (手紙、見てて心配になるほど燃え上がっていたが・・・。芝居続けたのがすごい。) 「馬泥棒が右馬允になったら都は泥棒の天下じゃと」に対する苦すぎる笑みも(・∀・)イイ!! ・鎌倉からの召喚を無邪気に喜んで弁慶に告げる義経。 「との・・・」と絶句した後、必死の笑顔→深刻な表情→ふっと何かを決意したような表情。 心情の表現力が素晴らしい。 ・郎党たちを前にしての弁慶の演説。 緩急自在の台詞、熱を帯びたところは場面の空気を全て支配するかのような吉右衛門の演技がすごい。 「今こそ!殿と心を同じうせねば殿の家来である値打ちはないはずだ!」 ・右京大夫に鎌倉行きを告げる弁慶。 「そのつもりでおりまするがなぁ。行った加減で、いつになるやら。」(´Д⊂ ・玉虫、右京大夫の再会。 この二人にも主従という関係を越えた女の友情が感じられ、抱き合っての涙は・゚・(ノД`)・゚・ 見所一杯の今回。白眉はやはり、郎党の結束を促す弁慶の演説。
301 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/20(火) 22:58:11 ID:0jTzHlN9
右京太夫の嫉妬萌え
ヒゲ義経似合わねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
右京「恥ずかしいことをしました このまま絶えてしまいたい」 美しくも悲しい右京大夫の恥じ入る姿 泣けます 小玉虫「眠とうござります」 玉虫「歩きながらお眠りなさい」 小玉虫「無理です」 玉虫「やってみなければわかりませぬ」 薄幸親子が珍しくコミカル ちなみに私は徹夜明けの朝 歩いているうちに一瞬ふっと眠ってしまったことがある 義経「いつまでも『弁慶あっての義経』ではいたくない」 義経心からの叫び しかし嗚呼それを言ってはこのドラマは成り立たないのである……
壇ノ浦以降、義経のヘタレ化が急加速してるなぁ 弁慶がいなくなって、またさらに酷くなるんだろうか
継信が死ぬまでは今みたいな調子じゃないかな
>>305 忠信(弟)でしょうね
継信(兄)は既に屋島で死にました
そうだった すまん
義経が「忠信は!」と言って、 伊勢と常陸坊がベソかいてるシーンが好きだったな
309 :
たへい :2005/09/26(月) 04:51:10 ID:???
「腰越状」 感想その1 (・∀・)イイ!! ・頼朝に対し手紙を書けないほどの義経の悲痛な苦悩ぶり。 「かなしきかな、かなしきかな・・・」 憎さ百倍になるのも納得かも。 ・義経からの書状を平気で足で踏む頼朝。 「九郎は真心を尽くしさえすれば人の心は動くと、まだ信じておる」 「九郎のような無垢な男は、悪人より始末が悪い」 ものすごく憎たらしいが、有能で冷徹な政治家としてのキャラが一貫しててすばらしい。 ・頼朝討つべしという緊迫した空気の中、なかなかお茶目な常陸坊とナイスな三郎のツッコミ。 ・「このたびの争いは、いわば兄弟喧嘩。たかが兄弟喧嘩に何百何千という兵の血を流し、 何万何十万という無辜の民を塗炭の苦しみに追いやるなど、到底許されることではございません。」 戦を避ける一応合理的な理由を挙げ、 戦乱の世に生きる弁慶を盲目的な平和主義者にしていないところが(・∀・)イイ!! この台詞は、後の義経との決裂につながっており、いつもながら見事な脚本と思う。 ・出てくる度に弁慶に対する信頼感を加速度的に増幅させている八条女院。 ・「わしがもし血の繋がりなど全く信ぜぬ男になったら、そなたどうする。」「静はかまいませぬ。」 自分が変わってしまったことに対する不安はあるものの、頼朝に対する憎しみを抑えられない義経。 変わってしまった義経を悲しみつつ、ついていこうとする静。両者のやりとりの中にじんわりとした悲哀がある。 ・若の前の和歌のお稽古。 若の前の浮世離れしたおっとりぶり、郎党たちのよそいきぶり、三郎の恋する乙女ぶり、何もかもが微笑ましい。
310 :
たへい :2005/09/26(月) 04:52:51 ID:???
「腰越状」 感想その2 (・∀・)イイ!! ・義経との決裂要因その2な 「無頓着であればこそ、あれだけ純真無垢でおわすのだ。わしはそこに惚れて家人になった。」 ・バトントワリングのように薙刀を操る弁慶。吉右衛門、器用かも。 ・すっかり悪人面になってしまった行家。 あの人のよさげな叔父さんはどこへ行ってしまったのか(´Д⊂グスン ・右京大夫の小さな嘘。 親子3人の仲睦まじい暮らしに対する羨望とそれだけに深くなる孤独。 頼れる大人の女性という感じだった最初の頃も良かったが、 人間味溢れる弱さを持った右京大夫も(・∀・)イイ!! ・義経弁慶決裂の場面。なにもかもがすばらしい。 緊迫したやりとりの合間に入るのんびりした場面が、全体の緊迫感をより高める。 「今の殿のお姿は、弁慶には痛々しゅうござる」の、心から気遣っているような表情。 「わしは、のびのびと息がしたいのじゃ」の後の、茫然とした、夢を失った者の表情。 吉右衛門GJ! 義経も、後ろめたさがあるから強気の態度で通そうとしたところ、 感情が高ぶるうちに隠れていた本音が出てしまった感がよく表れていた。 ・弁慶玉虫再会の場面。 驚き固まった表情からじわっと笑みを浮かべつつ歩み寄った表情。 夢は失ったが、新たな希望を見つけたという感じの表情がすごい。 足音もなんだか(・∀・)イイ!! 堪えきれず泣き崩れる玉虫もGJ!
たへいさん乙です。 「腰越状」いいですねぇ!久しぶりに 武蔵坊弁慶らしさを堪能した気がします。 本当に、何もかもが素晴らしい。 次回も期待してます!
312 :
名乗る程の者ではござらん :2005/09/26(月) 22:45:42 ID:GttTV7I5
たへいさんは、どの時間帯に見てるの? いつも月曜の書き込みだけど。
313 :
たへい :2005/09/27(火) 07:03:21 ID:???
>>312 放送があってすぐ、火曜か水曜には見ているのですが、
感想を書くために週末にもう一度見ています。
なるべく土曜には書き込みたいと思っているのですが、
週末ばたばたすることが多く、つい月曜に。
我ながら、今回はすごい時間に書き込んでますね(;・∀・)
このドラマって最後にいいシーンを持ってくること多いね それだけに続きがとても楽しみになる
今回のOP、なんか違和感感じると思ったら キャストの文字の縁が今までより薄くなってた
リアルタイムで見ていたんだけど、憶えてないもんだな〜。
今週の回がすっぽり抜けている。こんな回があったんだな・・・
>>313 レスありがと。月曜でぜんぜんOKですからw
なんだ、この総集編は・・・ まさか吉右衛門のスケジュールが取れなかったとか?
>>317 わざと回想以外で弁慶を出さずに飢餓感を煽ろうとしてるのかも。
しかし今では手抜きだの色々言われる総集編だけど
デッキやビデオテープの単価がちょっと高かった当時では
ドラマを1話から永久保存版として残すということは滅多になくて
こういう総集編は結構ありがたかったりした。
NHKの殿様商売が恨めしい
320 :
たへい :2005/10/03(月) 00:44:32 ID:???
「行方も知らず」 感想 (・∀・)イイ!! ・知盛と右京大夫。 「わしが滅びの家に生を受けたも縁でござる。知盛はこの世でなしたことは何一つ悔やんではおりません。」 あの世でやっと重い荷物をおろしたかのような、穏やかな表情の知盛が哀しい。 「この世であの世を詠いなされ。そなたは歌詠み。」 ・補陀洛寺門前で弁慶を待つ玉虫と小玉虫。 「途方もない夢じゃのう」 「大胆がお前を生んだ。かかさまに感謝しなされよ。」 「待つ女子は思い上がりを許される。でなければ到底、男を待ち続けられるものではない。」 仲のいい親子というのが伝わってくる。 親のことをいろいろ知りたい、という思いが回想場面とうまく融合している。 ・弁慶一家に声をかけられない忠信。 ・でしゃばりすぎないが、弁慶のことをそっと持ち出す静。 ふわっとした声と相俟って、頑なな義経をときほぐす感じが(・∀・)イイ!! ・玉虫小玉虫in温泉 「ととさまのようにおなり。強いのはととさまのほうじゃ。」 なんとなく切なくなる台詞。小玉虫の生意気ぶりはほほえましい。 ・弁慶の祈願状。・゚・(ノД`)・゚・。 弁慶にとっての腰越状。「同胞同様」というのは、八条女院の教え(第7話)を踏まえてのことか。 「それはまるで兄が弟にあてた手紙だった。 さりげなくも暖かないたわりの心が行間に縫いこめられている。」 このナレ+被って出てくる勘当場面の弁慶の顔に(´Д⊂グスン さらにラストのテーマ曲+義経・三郎・静の泣き顔に。・゚・(ノД`)・゚・。 弁慶が回想でしか出てこない特殊な回。でも、失踪した弁慶を探すという設定がうまく、 回想の繋ぎ方も流れがあるので、それほどウワァァァンヽ(`Д´)ノとは思わない。 むしろ、玉虫小玉虫の場面はほのぼのしていて(・∀・)イイ!!
321 :
名乗る程の者ではござらん :2005/10/04(火) 23:04:12 ID:hzW46Rj3
これからどんどん不幸の奈落へ向かうんだよね。 ちょっと調べて知ったんだけど、右京太夫って実在したんだね。 架空の存在と思ってたよ。
実際に歌集だか日記だか残ってなかったっけ?
まあ、大河でも回想だけ終わってしまう回はあるから、恒例みたいなもんなんじゃないの あの回は総集編とはいえ、忠信が三郎達に詫びるシーンが良かった こうやってキャラが立つと、吉野での悲劇がいっそう泣ける・・・
義経が弁慶に暇を出すというのは事実ですか?それとも演出?
演出だよ 弁慶自体記録にはほとんど残って無くて実在を疑われてるくらいだし
>>322 『建礼門院右京大夫集』というのがあります
各種テキストで読めます
恋人資盛の死を知って詠んだ歌
なべて世のはかなきことをかなしとはかかる夢見ぬ人やいひけん
(試訳 「悲しい」なんて言えるのは ほんとのつらさ知らぬ人)
実は知盛の方が好きだった などという話はありません(多分)
真野さんは何しろ美しい
今も御活躍中ですが この頃が全盛期だったのではないでしょうか
>325 ありがと 弁慶のいない義経ってつまらなそう・・・
328 :
たへい :2005/10/09(日) 17:27:00 ID:???
「堀河夜討」 感想その1 (・∀・)イイ!! ・八条女院の叱責。弁慶に対する絶大な信頼感が窺われる。 「ありゃ馬泥棒ではないかえ」+小さくなっている常陸坊にワロタ ・一家三人での家作り。弁慶一家団欒の象徴となる家。 離れていた月日を感じさせない、でも、離れていた月日を取り戻すように幸せそうな三人。 後の別れを思うと切ない。 ・相変わらず浅はかな行家叔父さん。「なんとかなるわ」(´∀`*) しかし、以仁王の令旨を触れ回ったのは全て弁慶ということになっていたのは不憫。 「そうであったの」ではなく、言い返したらいいのに(´・ω・`) ・右京大夫と玉虫。 親子三人の暮らしに対する羨望を自分の中で前向きに消化していく過程が前回前々回と描かれていたので、 「今、幸せかえ?」「とても」「うらやましやのう」 という穏やかな会話が、深い。 「この海に〜」の台詞に、知盛に対する想いが感じられた。 ・景時を盗み見るときの義経の悪人面。 ・「かかさまのようになって、ととさまのような力持ちと夫婦になりたいと思っておりまする」 「こいつ、親を喜ばせるわざをしっておるわ」 ほのぼの〜。 ・三郎と弁慶。 なんとか言葉を引き出そうと必死でいろいろ言うが、何も答えない弁慶に業を煮やしていく様子。 「聞かしてくれっていってんだ!」以降の、信頼しており慕っていた弁慶から邪険にされ、傷ついている様子。 特に「めいわく・・・」の表情には。・゚・(ノД`)・゚・。 ジョニーGJ! それを受ける吉右衛門の無言の演技、「もう思わんでくれ」「俺は戻らん」の悲痛さにも。・゚・(ノД`)・゚・。
329 :
たへい :2005/10/09(日) 17:28:36 ID:???
その2 ・「義仲もそう申しておった」 木曽殿は鏡に映るわが姿といっていた義経。うまい! ・「九郎なら丁度よい程あいと思うたが存外歯ごたえがなかった。」 頼朝ふてぶてしい。 その後の「逃げてくれたらよい」は、珍しく情から出た言葉かと思ったが、考えてみると、 義経追討を口実にして諸国に守護・地頭を置くという流れなので、この言葉もそれを見越してのことか。 文太頼朝の冷血ぶりに((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル ・哲さんキタ━━━━ヽ(´ロ` )ノ━━━━!!!! 登場しただけで怖い。が、最後は信濃坊を髣髴とさせる飛翔を見せてくれてワロタ ・三郎の「よーし分かった」は、あのお方を意識しているのだろうか。 ・夜討直前のそれぞれの日常描写。緊迫感が高まる。 ・義経の戦ぶり。まさに義経は戦の中でこそ光輝くのだなぁと思った。 ・若の前の浮世離れぶり。 「腰が抜けました〜。貝は?貝は?」には和む(*゚ー゚) ・弁慶が飛び出した後、屋根の上でじっとその方角を見つめている玉虫。 断ち切ることができない弁慶の義経への思いに感づいているから、 もう戻ってこないかもしれないという思い。小玉虫の「かかさま」も哀しい。 ・「勝負になるかの」の余裕。 土佐坊ご愁傷様(´ー`;) ・「みな怪我はないか。大事無いか」 やはり義経は家来思いのいい主人なのだなぁと思わせる。 ・ラストの弁慶一家。 もう戻ってこないかもしれないという玉虫の思いを察した上での「今戻った」なのだろう。 屋根の上の二人を見つけたときの笑みや、玉虫小玉虫の嬉しそうな表情を見ると、 いつまでのこの一家の幸せが続けばいいのにと思う。
330 :
名乗る程の者ではござらん :2005/10/09(日) 20:25:01 ID:DH+ffAL9
>>329 >・三郎の「よーし分かった」は、あのお方を意識しているのだろうか。
それは1966年の義経で景清を演じた人と市川昆映画の常連の人ですねw
三郎「(弁慶の家を見つけられたのは)喜三太のおかげじゃ」 について何か伏線ってありましたっけ?
332 :
たへい :2005/10/10(月) 19:33:14 ID:???
>>331 確かないと思います。
私もなんだか唐突だなあと思いました。
>>332 ありがとうございます
余談ですが、たへいさんの感想いつも楽しみにしています。
>>328 「・・・羨望を自分の中で前向きに消化していく・・・」
なんて言葉、自分では逆立ちしても出てきません。
物書きを生業としているのでしょうか?
残り10話を切りましたがこれからもがんばってください。
334 :
たへい :2005/10/12(水) 02:00:39 ID:???
>>333 どうもありがとうございます。
物書きとは全く無縁の者です。
むしろ自分の考えや気持ちを文字にすることが苦手なので、
いい訓練になっています(^^;
残りもあと少し。頑張ります(*゚ー゚)
。・゚・(ノД`)・゚・。忠信〜・・・ ぐっ、ぐっじょ〜〜〜ぶ・・・
三郎、忠信、みな立派じゃ。危機は人間を成長させる。 おっとりした若の前もよく状況が見えている。静かも健気。一番成長してないのが判官殿。 玉虫が床下に隠しておいた薙刀の大きいこと大きいこと...
久々に見たけどやっぱり泣いてしまった・゚・(ノД`)・゚・ 忠信・・・忠信〜〜〜!!!
今、録画を見終わりました。 最高の場面で主人公が復帰してきましたね! 常陸坊が現代流行語の「ありえません」を使ってびっくり。 それにしても 吉野の雪はブロックノイズが多すぎでカナシス・・・
麻生祐未は今まであまり目立たなかった まわりには荻野目や山咲のような濃い演技派がおり 美しさという点では何といっても真野がいる ボーイッシュ部門は大地と岡安の一騎討ち(これは関係ないか) それらの陰にかくれてひっそりしていた麻生だが 今回そのひっそりさがはまった 前半のジョニーの奮闘にも耐えた涙腺だったが 特に目立たず取り柄もなさそうな麻生の 一歩引いて必死にアピールする姿には耐えられなかった その後の浩太郎や荻野目高橋にも泣かされたが 扉を開いた麻生の功績は絶大である
>>339 役名で語ろうよ。
役者論はこのスレに馴染まないし。
>>338 今の若者の流行語(「ありえない」?)かもしれないけど、昔からごく普通に使われてた言葉だから驚くようなことでもないかと・・・
鎌倉時代に使われてたかどうかは知らんけど
342 :
339 :2005/10/16(日) 07:34:26 ID:???
>>340 ふむふむ そういうものですか
もちろん「麻生の演じる静」というつもりであり
別に役者論をしたいわけではありませんので
役名に書き直してみましょう
静は今まであまり目立たなかった
まわりには玉虫や若の前のような濃い女がおり
美しい右京大夫もいる
それらの陰にかくれてひっそりしていた静だが
今回そのひっそりさがはまった
こちらのルールには従いますが
個人的にはやっぱり役者名の方が書きやすいなあ……
343 :
340 :2005/10/16(日) 13:49:34 ID:???
>>342 おれが悪かった。
役名と役者名では言いたいことが違ってくるな。
スルーしてくれ。
344 :
339 :2005/10/16(日) 17:50:10 ID:???
>>343 いや わざわざ恐縮です
今後ともよろしく
もうすでに安宅の関に思いが行ってしまい泣けてしょうがない。
346 :
たへい :2005/10/18(火) 22:52:12 ID:???
「吉野の灯」 感想その1 (・∀・)イイ!! ・楽しそうに菜っ葉を洗う玉虫と小玉虫。 「娘に言われて動くようでは、動かぬ方がましです。」 生意気盛りな小玉虫。ほのぼの〜。 それを微笑みながら見守る義経も(・∀・)イイ!! 諸悪の根源は、ヒゲか!? ・若の前にメロメロな三郎。 メロメロ度が高いので、「迎えに行く」という約束が強固なものとなり後に繋がる。 若の前もおっとりぼーっとしているだけではなく、 周りを見ることが出来る人物として描かれており、好ましい。 ・景時の小物ぶり。 しゃべればしゃべるほど、どっしりと構える頼朝との対比もあり、小物ぶりが光る。 「それでは、鎌倉の守りが心もとなくなります。」(*´ー`*) ・新兵衛キタ━━━━ヽ(`Д´)ノ━━━━!!!! 「弁慶」以来、平泉成さん=ヽ(`Д´)ノウワァァァンとなってしまう。平泉さんごめんなさい。 ・厳しい逃避行の中の三郎と常陸坊とのとぼけたやりとり。 「わしだって、お経ばかり読んでるわけじゃない。」 ・くじ引き→忠信斬りこみまでの三郎 侍頭としてみんなを引っ張っていかなければという気負いが三郎を成長させたのか。 「侍頭の命令だ!」 しかし、忠信を追いかけようとして常陸坊に止められている場面では、 いつもの情にもろい三郎が出ていて。・゚・(ノД`)・゚・。 「ただのぶー!」 ・義経の全てを察した後の、「参ろう」は、静かなだけに悲しい。
347 :
たへい :2005/10/18(火) 22:53:50 ID:???
その2 ・義経、静の別れ。静の芯の強さがよく出ている。 「静は石にかじりついても生き延びて、丈夫なややを産んでみせまする。」 「父親が駄々をこねては、ややに笑われます。」。・゚・(ノД`)・゚・。 名残惜しそうに見つめ合う二人と、ナレーションがまた見事。 ・命を懸けた忠信の懇願と、それに応える弁慶。 「約束して下さるまでは、忠信、帰りませぬぞ。」。・゚・(ノД`)・゚・。 「これで、安心じゃ」。・゚・(ノД`)・゚・。 浩太郎、最後に見事な演技。ここが(´・ω・`)だと、 弁慶が義経の下に戻る説得力に欠けてしまうので、本当にGJだと思う。 ・「いつ御立ちか。」の玉虫の真剣な眼差し。 ・弁慶、玉虫・小玉虫別れの場面。 弁慶と玉虫との間は、お互いの気持ちを知り尽くした夫婦の愛情と信頼が感じられる。 涙を堪え笑顔を見せる小玉虫、小玉虫に対して向ける弁慶の愛情に満ちた眼差しが切ない。 ・「かかさま、笑顔でおくりだすというのは、難しゅうございますね。」 「かかさまは慣れているから平気なものじゃ。」 。・゚・(ノД`)・゚・。 ・吹雪の中、義経一行に近づいていく弁慶と、バックのテーマ曲。 本当にこの曲はすごい。 時期に遅れた感想になってしまい、申し訳ありません。
>>346-347 遅い!
でも、
>浩太郎、最後に見事な演技。ここが(´・ω・`)だと、
>弁慶が義経の下に戻る説得力に欠けてしまうので、本当にGJだと思う。
このへんの感想はさすがだね。
本当にその通りだと思う!
玉虫は立派な女房になった これぞ古き良き日本の母、日本の妻 荻野目慶子の演技がいいね
三郎と鷲尾の仲良しっぷりにワロタ 出会った頃が嘘のようだ
冒頭の義経と弁慶が初めて言葉を交わす場面、 充分な間があったので義経がどう切り出すか思いめぐらせてました。 「なぜ戻ってきた」と開き直るか? 雪山遭難を助けてくれて「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるか? 結果は「すまん」の一言だけ。 それを聞いて照れ笑いする弁慶。 このシーンだけでもう感慨無量でした。
>>350 今回はまった(?)せりふ
鷲尾「伊勢殿に限って間違いはございますまい」
そんなこたぁねぇだろう
「間違いしか」じゃないのか
と思わず突っ込んでしまった
353 :
たへい :2005/10/23(日) 23:36:56 ID:???
「地に潜む」 感想 (・∀・)イイ!! ・足治療中の弁慶と義経。 「すまん」の一言に万感の思いがこもっている。 二人の表情を見ていると、決裂の場面とコインの裏表のような、 主従間の信頼が一気に回復する様子が感じられる。まさに感慨無量! ・時政に対し懸命に訴えかける静。 大きな目と儚げな雰囲気が、一途な訴えの哀れさをいっそう増す。 ここ数回、静の存在感が増しているのは、「跡ぞ恋しき」に向け、いい流れだと思う。 受ける時政も飄々とした中に情にもろいところがあるので、しみじみとした場面に。 ・一連の羅生門騒動。 カメラのアングルといい、遊び心満載。 ・鎌倉屋敷での玉虫と静。 「玉虫様も、よくぞ弁慶様を手放してくださった。」 「うちにおっても役立たずゆえ、叩き出したのでございまする。」 義経の下へ戻ることの危険性、玉虫の喪失感を十分承知した上での二人の会話に。・゚・(ノД`)・゚・。 ・義経と常盤の再会。 遠まわしな会話ながら、二人の濃密で直な感情が伝わってくる。 ・八条女院と弁慶の相変わらず味わい深い会話。 「なぜ戻った」との問いに対する弁慶の表情が(・∀・)イイ!! 仏法の花咲く理想郷を「里」と表現したのは、現実的でよいと思う。 ・若の前救出を見逃してくれるよう徳たちに頼み込む三郎。 吉野山の頼もしい三郎もいいが、純情一途な三郎もいい。 徳がしばらく見ない間に亭主関白で頼もしくなっているのに!(゜∀゜)ビックリ ・「三郎様、御歌のお稽古に励んでおりまするか?」オット〜リ ・「あの大間抜けの三郎は〜」「どいつもこいつも世話の焼ける奴だぁ」 三郎に対する愛情がひしひしと感じられる。 ・三郎奪回の場面。鎌倉方の皆様やカトちゃんの動きがドリフっぽい。 ヒョーンヒョーンと飛んでいく皆様にワロタ。
>>353 たへい殿
・義経と常盤の再会。
ここが一番グッとキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
このドラマ、大河じゃなかったのがつくづく悔やまれるなぁ 十二分な制作費と日曜8時というゴールデンタイムの放送だったら 大河史上に残る傑作になってたかもしれないのに・・・
水曜準大河が武蔵・真田・弁慶と三年連続で傑作だったこと 一方日曜の本大河がその後 「視聴率が」とか「わが郷土を」とか「歴史の勉強にも」とか様々な雑音のせいで どうも迷走ぎみであること を考え合わせると >日曜8時というゴールデンタイムの放送だったら あれほど素晴らしい作品にはなっていなかった可能性が高いと思います 何しろ実在したかどうかもあやしい弁慶では 歴史の勉強にもなりませんからなあ はっはっは(弁慶風高笑い)
当時大河が現代路線に移行して、従来の大河ファンのために水曜時代劇を用意したら、 水曜時代劇のほうが受けちゃった。 そんで大河を時代劇に戻した「独眼竜政宗」が歴代視聴率1位。 視聴者の意を汲んだ番組作りの大切さをNHKは学んだはずだった。
たへい殿に口上を申し上げる。お聞きあれ。 今、本スレは再放送開始時のようにレスが伸びず、難渋しており申す。 このままでは、20年に一度のお祭りが、 盛り上がりを見せぬままに終わってしまい申す。 まげて、まげて、たへい殿にお願い申す。 なにとぞ、火曜日か水曜日にふぁーすといんぷれっしょんをお書き下され! 本スレを救えるのは、もはや、たへい殿だけでござる。 書くと、約束してくだされ。
359 :
たへい :2005/10/26(水) 08:35:22 ID:???
>>358 さん・・・
・・・・・・・・・
約束するっ
358さん、しっかりせい358さん・・・
「いつお書きか?」
今日の仕事を済ませてからじゃ
ということで、弁慶ほどの助けにはならないですが、
できるだけ、今日書きに来ようと思います。
時専放送であれば、もっと盛り上がったと思うのですが、
確かに20年に1度のお祭りにしては寂しいですもんねぇ(´Д⊂
今回は玉虫と小玉虫の会話、静の舞が萌
361 :
たへい :2005/10/27(木) 00:23:33 ID:???
「跡ぞ恋しき」 【印象に残った場面】 ・三郎と弁慶 ・玉虫の心の動き 「賢い妻」が感情に浸食されていく様子 ・景時の小物ぶり 政子の「舞はときには〜」 静の強情 ・八条女院と弁慶 ・三郎を供に推薦する郎等たち ・久しぶりの頑入 ・三つの場面の転換の見事さ ・念入りに化粧する玉虫。「私は賢い娘になりたくはありませぬ。」 ・静の舞。まさに「舞はときには〜」であり、圧巻。 ・「おっきいのもちっちぇえのも〜」 ・新兵衛の前に姿を現すときの、弁慶の圧倒的存在感。 ・「少しだけ」って、答えになってないぞ玉虫。 ・追跡中すっころぶ新兵衛配下。 ・紅のついた手ぬぐいをしまい込む弁慶。 ・「大事と言うよりおもしろい」 ・「かかさまは愚図で、ととさまは鬼じゃ」 ・「ととさまはほんに鬼じゃ」→「今日のととさまを許せ」 舞踊のことはよく分からないが、頼朝に対する抗議の意思が 痛いほど伝わってくる静の舞はすばらしいと思う。 25,26話と弁慶を都で活動させることで、「賢い妻」であった玉虫の矛盾ともいえる 心の動きが自然な、納得できるものに。
たへいさん乙です 本放送の時(たぶん中学生ぐらい?) 「似ておらんな、娘の方が背が高い」 を聞いて、なるほど!と思ったのが印象的です。
>・久しぶりの頑入 前回もちらっと写っていたような…… しかし知盛に仕えていたはずの頑入 いつの間に鎌倉方に通じていたのか というか主家が滅んだのによく再就職できたものだ 後藤新兵衛は ものすごく怖そうに見えるのに 出てくるたびにどじばかり 実は愛すべきお間抜け野郎なのか?
364 :
さぶろう :2005/10/28(金) 12:59:50 ID:UTgVWzeX
わかってるよ西海坊。
20年振りの祭りが虚しいのは、8月からずっと人大杉なのもあるんじゃないか。 364さぶろう殿のおかげで、書き込めたよ。 こちら時専契約していないので、ビデオ見返し組。 本放送時は362さんと同じ位の年で、同じ印象を持ちました。 「跡ぞ恋しき」…いいよね〜、サブタイのセンスが。しみじみ。
8月の人大杉→時代劇版の掟に従い壺導入→ ポップアップ消せば壺いいじゃん!→今に至る 弁慶の袈裟?にくるまる玉虫親子が特にいい!
第一回のサブタイの「恋の荒法師」は笑ったぞ!ww
368 :
名乗る程の者ではござらん :2005/10/29(土) 03:31:48 ID:tlWfpgcd
>>356 でも、武蔵坊弁慶のときに放送されていた大河ドラマって橋田壽賀子の「いのち」でしょ?
どっちにしろ、視聴率では勝てないよ?
369 :
356 :2005/10/29(土) 07:22:16 ID:???
>>368 たとえ橋田先生がいかほど視聴率を上げようとも
『いのち』と『弁慶』 私なら弁慶を採る
いや私でなくともここの方はたいていそうなんじゃないかなあ……
視聴率に関していえば
たしか『花の乱』が歴代最低
『利家とまつ』がまあまあで『新選組!』はあんまりよくなかった
というわけで
ドラマの質というか面白さを全く反映していませんね
だから大河のスタッフには視聴率が低くても
気にせず好きなものを作れ と心から言いたい
水曜準大河のスタッフは「日曜8時」の重圧がない分
それが可能だったのだと考えています
録画したにも関らずなかなか見れなかったので遅くなってしまったけど、
「跡ぞ恋しき」題名からしていいよなぁ・・・。
静の舞、玉虫&小玉虫、みんなGJ!
特に小玉虫が可愛いと改めて思ったよ。
弁慶・玉虫・小玉虫。3人がすごく素敵だ。
今から最終回を思い泣きそうになるけどorz
そして
>>358-359 の会話に泣笑い・゚・(ノ∀`)・゚・
358さん、たへいさん、本当にGJ!
>>369 自分厨房時代リアルでどっちも見てたけど「弁慶」が大好きだった。
(「いのち」も脱落せずに最後まで見てたけどねw)
この時の「現代劇大河」は出来が悪かったとは思ってないし、
「現代劇」「時代劇」の枠組みを取っ払って考えても、
ドラマの内容とか見て「水曜」の方が面白いと単純に感じてたなぁ。
最近のNHKは視聴率を気にしすぎて、変なもんばっか作ってる感じ
逆だと思うよ。視聴率を気にしないくらいまで増長した結果がこの体たらく。 視聴率を気にし始めればいいものを作ることはいつでもできる。 その能力はやっぱり他局を圧倒すると思う。
そうかなあ? ジャニタレの多用とか、としまつの有り様とか 視聴率主義に走っておかしくなってるように見えるんだけど 過剰な番組宣伝(昔はこんなに番宣多くなかったよな?)や 紅白なんかもそう
このドラマ初見ですが、義経がかの徳仁親王を もっと男前したような雰囲気ですね。気品があるというか。 時専の炎立つのアホ義経や、現大河のアイドル義経と違って 正統派な感じ。 役者さんの現在の写真見たら冴えないおっさんになっててちょっとガッカリw 二十年の歳月は無情なり。
所で冒頭に一瞬出てきた「若の前」って誰でしょうか? 義経正妻?すごく綺麗だったのだが。
>376 サンクス。河越氏の娘って事でいいんでしょうか。 静より綺麗だと思った。今の大河に不満な部分が、 こちらでイイので今後も楽しみ。
378 :
たへい :2005/10/31(月) 13:02:50 ID:???
「跡ぞ恋しき」 (・∀・)イイ!! ・三郎と弁慶。 「殿を裏切ってもよいから、生きていて欲しいと思った!」 「お前は俺の大切な弟だ。」・゚・(つД`)・゚・ 弁慶を中心とした様々な種類の結びつきにそれぞれ濃厚な味がある。 ・玉虫の心の動き。 「賢い妻は心を鬼にして追い返す。」もその時点では本心だったのだろうが、 近くにいると知ったばっかりに次第にそれが崩れていく。 その様子が、小玉虫とのやりとり(やつ当たり?)を通じてよく伝わってきた。 念入りに化粧する様子がいじらしい。 ・静を説得する政子。 今まであまり存在感がなかったが、静と絡むときはなかなかよいことを言う。 「舞は時には万の言の葉よりも雄弁と聞く。」それを受ける静の一途な様子もよい。 ・後白河院への拝謁に関する緊張感あるテンポのよいやりとり。 「女房子」に関する微笑ましいやりとり。 弁慶と女院との緩急自在なやりとりはいつも楽しめる。 ・一丸となって三郎を推薦する郎党たち。主従の結束の固さがいい。 ・「私は賢い娘になりたくありませぬ。」「憎らしい・・・」にはワロタ ・静の舞。 義経への思慕、頼朝への抗議がよく伝わってくる。 じっと見つめる目、時々ゆれる声もそれを増幅させる。 無表情ながらも頼朝の「続けさせい」も、冷酷ながらも人物の大きさを思わせる。 ・下駄の音とともに現れる弁慶。悠然としていて(・∀・)カコイイ!! 「鎌倉の馬は人より足が遅いのう」も痛快。 ・玉虫の手ぬぐいをしまいこむ弁慶。 こういう細やかな場面も(・∀・)イイ!! ・「愚図と鬼の間なんぞ、私は生まれてきとうなかった。」 勢いとはいえ、それを言っちゃあいかんぞ小玉虫。双方から傷つけられた玉虫が痛々しい。 が、だからこそ、衣と書置きを見つけたときの、喜びが倍増され、ラストがいいシーンに(つД`)
そういえば「地に潜む」のとき、スカパーの番組詳細を開いたら、 「地に沈む」になってたw 土ん中に沈んでしまうんかい!(弁慶の巨体重量で地盤沈下?)っとワロタ
380 :
名乗る程の者ではござらん :2005/10/31(月) 18:33:02 ID:qaqfIDy8
>>366 墨染めの法衣だよ。
「親父の匂いがしますな〜」クンカ クンカ (´・ω・`)
これ、総集編の内容はどんな感じ?やっぱり全部見ないとつまらない?
382 :
366 :2005/10/31(月) 20:37:34 ID:???
>380 ありがと。袈裟は全然違うね、反省。 妻子への贈り物に自分の服を置いてくるって弁慶カコイイ!
弁慶、総髪似あわねーなw
384 :
さぶろう :2005/11/01(火) 22:17:56 ID:ugmfD8bI
「四角いお顔」だって
○亀井六郎 行方と区別がつかないうちに死んでしまった 哀れである
○北条時政 何と言うか何とも言えない味わいがある
○玉虫 ついに大爆発 はっきりいって怖かった
>>383 ,
>>385 弁慶の総髪以上に似合わないのが常陸坊の変な寝癖頭
うん。足し蟹。
「わらわの女ざかりを返せ!」の玉虫スゲー。 この回の玉虫、なんか嫌なんだよなー。原作版と性格が変わってしまっとる。 たへいさん は原作本も読まれているのですか?
389 :
たへい :2005/11/04(金) 08:40:54 ID:???
>>388 原作本は全部通して読んだことはありませんが、
ところどころ拾い読みしたことがあります。
原作本では、この別れの場面、
追われる身であることを嘆くような玉虫の言葉があったように思いますが、
玉虫大爆発はなく、使いがあってさっと弁慶が去っていったような記憶があります。
確かに、この回の玉虫は、今までと少し違う気がします。
ただ、右京大夫との会話にあったように、
「親子三人の安穏な暮らしを味わって、それが恋しくてならない」
というのがベースになって、前回の暴走、今回の爆発があります。
だから、「女ざかりを返せ」という15年の歳月に対する恨みの形を取りながら、
とにかく「一緒にいたい」という気持ちが「賢い妻」という理性を超えてしまった。
特に鎌倉に追われる危険な状況ですから、
今を逃せばもう一緒に暮らすことはできないかもしれない可能性が高いので、
なおさら感情が理性を超えてしまう。
このような流れで、私はこの場面の玉虫の行動は理解できるなあと思っています。
特に「今からでもよいのじゃ」という台詞には、
とにかく一緒にいたいという玉虫の気持ちが表れていて妙に切なくなります。
長文失礼しました。
ただ、最後に一言だけ、
総髪の弁慶(´・ω・`)ショボーン
常陸坊の寝癖頭 orz
ここ数回の玉虫の「賢い妻」発言を、少しくどいかなぁ〜と思ってましたが その分、今回のぶちぎれは見事でした。 「わらわの女盛りを返せ」という強烈な言葉が印象的ですが 実はその前の「今からでもよいのじゃ」がとても重要なんですね。 玉虫は弁慶に、後悔ではなく未練を訴えたかった。 個人的に、今回の玉虫は最高に輝いてたと思います。
27話で弁慶と玉虫親子は今生の別れでしたっけ。安宅関の前にもう一度会う機会が あったような気がするけど、最後だと悲しいなあ。 荻野目慶子って妹が歌手やってたのでどちらかというとアイドル女優というイメージ だったが、なかなか素晴らしい演技力。要求される演技の質が違うとはいえ、 吉右衛門と堂々と張り合っている。また、体型が小さいことが吉右衛門弁慶の大き さを際立たせてる。(吉右衛門はそんなに大男ではないのだけどね)。 でも娘役よりチビだったことは本人もショックだったろう。 あるいは、ドラマ収録中に成長期の高橋かおりに追い抜かれたか?
392 :
たへい :2005/11/08(火) 00:13:28 ID:???
「比叡脱出」 感想
(・∀・)イイ!!
・玉虫にさんざんな言われような三郎。「あの方はおなごには甘いのです」
「四角い面で悪かったな。またおなごのことでしくじったら、ととさまに叱られるんだよ!」(゚Д゚#)
・「追討の院宣さえ取り消されるなら、戦も辞さぬという煩悩が、心の隅に巣食いおる」
25話以来、なんとなく影が薄い義経だが、
抑えている熱情を吐露する場面が悲しくもよい。
・切れ者風味な時政。「その詮索は後じゃ」(`・ω・´)シャキーン
・右京大夫と玉虫。お互いのいきさつを知るもの同士、しっとりとした空気が流れる。
「短い間なれど、親子三人の安穏な暮らしを味わって、
その味が恋しくてならないのでございます」
・意外に先見の明がある中務大輔知親(田口さん、公家の姿になっても悪そう・・・)。
・「戦を起こしてまで院宣を取り消そうとは考えません」
義経の「煩悩」、玉虫たちを伴っての奥州行き、それら全てを振り切って、
誘いを断る弁慶が悲痛。
・「わらわはそなたがおらばこそ、九郎に肩入れしたきたのじゃ。そなたがおらばこそ・・・」
牛車(ノ ゚Д゚)ノアゲ の出会いから、次第に落ち着いた大人のやりとりを交わす関係へ
変化していった今までの数々の場面が、走馬灯のように思い起こされた。
・叡山の僧兵たちを説得する弁慶。すごい説得力。
・弁慶と小玉虫の会話。小生意気で賢しらな小玉虫がかわいい。
「いえ、いじめまする。かかさまをいじめるのには飽きました。」
・玉虫大爆発の場面。
>>389 で長々と書いてしまいましたが、
>>390 さんが端的に言われたとおり、
まさに「後悔ではなく未練」なのでしょう。
叶わない望みであることを玉虫も自覚しているだろうからこそ、切ない。
・弁慶出立の場面。玉虫大爆発+衣握り締めに。・゚・(ノД`)・゚・。
無言の中、握り締めた力の強さの分、指を開いていく力の強さの分、
お互いへの深い愛情がひしひしと伝わってくる。
とにかく、荻野目さんGJ!初期の頃の感情爆発とは全く違う激情演技に脱帽。
393 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/08(火) 12:43:36 ID:9u3S28ON
次回は「安宅の関」
今まで黙ってたけど、OPは喘息患者がぜぃぜぃいってるように聞こえてしかたない
395 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/08(火) 21:15:57 ID:9u3S28ON
今週からチャンネルのロゴが出るようになった? ウゼェ(`д`)/
396 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/09(水) 22:18:07 ID:zU3EoRKz
397 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/09(水) 23:47:21 ID:3wx+4T+w
弁慶 =一の坊 常陸坊=筑紫坊(つくしん坊?) 経春 =上総坊 行方 =備中坊(名付け親が忘れては困りまする) 鷲尾 =信濃坊(いいのか?) 為春 =下総坊(兄貴とセット) 喜三太=東海坊 三郎 =西海坊(わかってるよ) 義経 =大和坊 以上でござる。
398 :
388 :2005/11/10(木) 00:24:19 ID:???
>>389 たへいさんレスありがとうございます。 遅くなってすみません。
私はこの「富田常雄」著の原作小説が大好きで、とても思い入れがあるんです。
ここでの弁慶は大男の豪傑なのに人間くさい所を持ち合わせているのが好きですね。
>>390 さんのレスもなるほどなぁーと読ませていただきました。
最終回もあと少しですが、せいいっぱい楽しみたいですね。
399 :
388 :2005/11/10(木) 01:43:58 ID:???
>>394 私もあれは一体?どうゆうものなんだろー?と思ってた。
400 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/10(木) 01:48:33 ID:ElX4DFgr
>>237 何かの本で扇の的を持っているのが「玉虫の前」だと読んだことがある
401 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/10(木) 22:34:26 ID:M99jw9xE
つд`) 徳〜 頑入もアボーン?
>>400 『源平盛衰記』だね。
これが確か鎌倉後期〜南北朝あたりに成立したといわれているから、
結構古い時代から玉虫の名が出ていることになる。
これと、弁慶が生涯で一度だけ女性と契り子をなしたという伝説が絡んで、
小玉虫という娘が原作に出てきたわけだ。
○義経 やつれても気品がある ○常陸坊 ごく真面目な役なのにどうして毎回笑かしてくれるのか ○徳 意外にあっさりと死んでしまった そのあっさりさに美学を感じる ○行方行方不明(なめかた・ゆくえふめい)の話は もう少しふくらませたらラストがもっと感動的だったろう (女優はなぜか役者名) 号泣麻生と泣いてもけなげな岡安 あなたならどちらに引かれますか?
常陸坊があのまま死んでしまうのかとハラハラした、今回は・・。 結末は分かっているのだが、やはり慣れ親しんだ顔ぶれが一人、また一人 と退場していくのは切ないですな。
>>401 yes
それにしても、原作読んだら頑入は弁慶の下人になって衣川の最期までいた。
>>402 おお源平盛衰記だったのか サンクス。
そういえば紀伊田辺の弁慶祭りに行ったら、あそこは弁慶と一緒に玉虫と小玉虫も出てた。
弁慶一家が揃って微笑ましい光景だったなぁ。
407 :
たへい :2005/11/14(月) 02:20:54 ID:???
「荒ぶる海へ」 感想 (・∀・)イイ!! ・みすぼらしい格好の中にも凛とした空気を漂わせる義経。 弁慶復帰以来、透明感が増しているように思う(反面、存在感も薄れている気がするけども・・・) ・政子の嘘を許す頼朝。 静の舞に対する措置といい、冷酷なんだけど茫洋としたところもあり、 そこに、人物の大きさが感じられる。 ・洞窟内での大喧嘩。 切迫した状況なのだが、子供の喧嘩ぶり及び('A`)フゥーという弁慶がなんとなく可笑しい。 ・「男の意地ってのはなぁ、肝心なときだけ張りゃあいい。」 初期の頃の徳からは想像できない台詞。成長したなぁ・・・ ・静の慟哭。 ・弁慶の洞穴での説得。説得力がすごい。 吉右衛門の台詞、目の配りのうまさを堪能。 ・若の前のことを嫌味で言われても、しっかりと受けとめることが出来る大人な三郎。 ・あまりにもぐにゃぐにゃな常陸坊。笑うとこではないかもしれないがテラワロス ・徳の最期。 「ざまあみろ」が徳らしい。・゚・(ノД`)・゚・。 今まで愛すべき小物だった頑入だったが、最期にウワァァァンヽ(`Д´)ノ
たへいさんいつも乙です。 子供の喧嘩状態の郎党達にくすりと笑わせてもらいました。 この喧嘩があるから最後のみんな勢ぞろいに涙が。 でも、徳・・・徳・・・・・・徳ぅ〜〜!!・゚・(ノД`)・゚・ 静の号泣も悲しくて泣いたけどほくろの叫びも切な過ぎ。 それから頼朝の意外な一面を改めて見せられてはっとしましたね。 リアルで見てた時にはそのあたり気付けなくて、頼朝嫌いだったんだけど、 今見ると器の大きさを感じさせるシーンがけっこうあって引き込まれます。 明日はいよいよ安宅の関ですなぁ。
409 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/14(月) 22:38:32 ID:4BdAihqj
「安宅の関」が明日か・・・待ちきれんな。 あかん、泣きそうや。
殿、最前は非常の時とは申せ、殿に打擲を加えし無礼、幾重にもお詫びつかまつりまする〇| ̄|_
411 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/15(火) 16:57:13 ID:YNHK5lrX
29話「安宅の関」は、出演者クレジットが爽快で良いね。 登場人物が少ないからか、鷲尾や行方まで単独で名前が表示されて驚いた。
>>410 >>412 ・゚・(ノД`)・゚・
ダメだ・・・久々に見たけど目から汁が止まらないよ・゚・(⊃Д⊂)・゚・
「ひっ……!いっ痛いいたっ…!弁慶 やっやめやめてく……あぁっ!」 「ははっもうこれだけ入っております だから暴れても痛いだけですぞ殿。 いい加減あきらめなされ!」 「やっと全部入っりましたぞ。動きますぞよ」 「やっやめっ!痛い痛い痛いで やめてく おねがいだから…!弁慶んっあぁあ!」 「殿 ちょっと緩めてくだされませんかな。キツ過ぎ…それとも 気持ちよくって締め付けてしまいますかな?気持ちいいって言ってごらんなされよ、そら」 「いい! いい!!もう…っあ…!や……やめ……んぁあ!弁慶っうう」 「殿 お声が大きゅううございますぞ。外まで声が聞こえまする。頼朝の追っ手に見つかったら どうされますか」 「……っぁ……!……っんん……っ!」 「…っそろそろ出そ……殿 衣服が汚れちゃいけませぬから中でだd…っぅ! ――出しましたぞp」 「……ヒック……ヒック……グス」
上のレスは気分悪いので見えないようにした。
あの時代と義経の環境だとホモ行為は普通に行われていただろうけどね
司馬遼太郎の義経は犯されまくり
418 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/16(水) 22:27:28 ID:1Y5BNaOy
安宅関、名作でした!
それ、つらつらおもんみれば 大恩教主の秋の月はねはんの雲に隠れ、 生死長夜の永き夢おどろかすべき人もなし。
ここに中頃、帝おわします。 御名を聖武皇帝と申し奉り、最愛の夫人に別れ、追慕やみがたく、 涕泣目にあらく、涙玉を貫く。 思いを先路に翻し、上求菩提のため、 廬遮那仏を建立し給う。
しかるに去んじ治承の頃、焼亡しおわんぬ。 かほどの霊場絶えなんことを嘆き、 俊乗坊重源勅命をこうむって、無常の勧門に涙を流し、上下の真俗を勧めて、 かの霊場を再建せんと諸国に勧進す。
一紙半銭の輩においては、現世にては無比の楽に誇り、 当来にては数千蓮華の上に座せん。 帰命稽首敬って申す。 長文失礼つかまつった。
富樫殿、最前のお言葉、それがし合点が参りません。もし真実ならば、この場においてそれがしを討っとられよ。決してお手向かいはいたしませね。 なれど、我らは戦なき世を望み、御仏をいただき、奥州へ勧進に参らんとする者。この勧進の趣旨、ご理解いただけるや。 富樫殿、曲げてご理解いただきたい。 いかがでござぁる。
ここの口上は、やっぱ吉右衛門氏の痛快無比な声ならではだよね。
弁慶男泣き はぁー わしは幸せ者じゃぁ あ゙ーーぁ あ゙ーーぁ(ry わ゛ぁーーーーーーーーーーーぁ!!
「武蔵坊弁慶」は幼少の頃におぼろげながら見ていたので、ほとんど今回が 初見なんですが・・・弁慶が仁王立ちで針鼠状態で息絶えるシーンと、炎 の中に消える義経だけは、強烈に瞼に焼き付いてます。段々その最終回へと 近づいているのですね・・思い出すと涙が〜
>富樫殿、曲げてご理解いただきたい ダメな政治家の答弁みたいだなw
>>427 あやまれー
弁慶にあやまれー(AA略
ま、台詞だけみるとそうだよねw
でも、血を吐くような弁慶の叫びと
富樫に白紙の巻物を広げる姿を思い出すと泣けてくる。
人少ないな。実は3ヶ月くらい「人大杉」で全然ここ見に来れなかったんだが、 今もそんな感じなのかな?
ホームドラマチャンネルで12月9日から全話一気放映が決定。 毎朝6:00放送だから起きるのはきついかもしれませぬが、 嬉しい話でございますなぁ。
>>430 全32回だから1日1話のペースでは年内に終わりませんな
どこかで年末年始の特別編成期にぶつかって間があいてしまう
今回いちばんよかったセリフ
義経「わしは心の中でそちを手を合わせておった」
>>431 430です。ホームドラマチャンネルHPを見ると年内は12月30日に17話まで放送する模様。
そこから年末年始の特別編成に入るようです。(来年の放送予定はまだ出てない)
> 「わしは心の中でそちを手を合わせておった」
同意。この台詞で堪えてきた涙がドバッと出ますた(⊃Д`)・゚・
安宅の関所を通過したあと、義経主従がしばらくのあいだ
無言のまま暗闇の山道を歩き続けるシーンがあるんだけど、
あの場面、一行の何とも重苦しく、気まずい雰囲気がびんびん伝わってくる。
途中義経が背負ってた二つの笈を弁慶が黙ったまま受け取り、
再び黙々と歩き出すシーン、そのやりとりを見つめる三郎たちも全くの無言で、
もう見ているこっちの方の胃がきりきりと締め付けられるような緊張感が感じられる。
やがて弁慶が義経を抱きかかえるようにして、大木の根本に腰を降ろさせて
>>431 のくだりになる。
これで一気に涙腺が決壊するのだw
434 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/20(日) 20:30:52 ID:MeEDwv2B
勧進帳良かった〜さすが吉右衛門
435 :
たへい :2005/11/21(月) 02:51:41 ID:???
「安宅の関」 感想その1 (・∀・)イイ!! ・山伏姿での一行。第1話のオープニングとのリンクを考えると、なかなか感慨深い。 ・「わかってるよ、西海坊(´ー`)」・・・三郎"(,,゚Д゚) ガンガレ!" ・「いかにもそれがしは、武蔵坊弁慶・・・としばしば間違えられて難儀をいたしておる」 緊迫感を感じさせつつ、富樫部下が混乱するのも納得の余裕ぶり。 ・弁慶と富樫の問答。まさに丁々発止というにふさわしいテンポのよさ。 ・「富樫殿、ただ今申せしは知識。知恵ではござりません。知識は学べば身につきまする」 「そちは、知識も知恵も持っているようじゃの。」 弁慶の言葉、現代にも通じる。 ・勧進帳読み上げはさすが本業。実際に読んでいるかのような目線が素晴らしい。 富樫への注進を見る目力もすごい。ピンと張り詰めた神経が感じられる。 じっと観察しながら聞いている、児玉富樫の佇まいも(・∀・)イイ!! ・「なれど、我らは戦なき世を望み〜〜いかがでござぁる」まで、 まさに吉右衛門の独壇場。血を吐くような台詞の数々に富樫ならずとも胸が熱くなる。 白紙の勧進帳を見せ、「いかがでござぁる」と叫んだときの決死の表情、 それを受けた富樫の、心動かされ覚悟を決めたような表情、 何もかもが素晴らしい。 ・「ご一行、奥州まで息災な旅をなされよ」 富樫の真心溢れる言葉に(´Д⊂グスン
436 :
たへい :2005/11/21(月) 02:52:33 ID:???
その2
・「つくしんぼう?」 緊迫した場面でいきなりかまされたので工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
・「おのれのために、皆が迷惑いたしておるわ」などなど。
底を割っているわけではないのに、言葉とは裏腹な弁慶の苦衷が痛いほど伝わってくる。
・無言で義経から笈を受け取る弁慶。一行の間を抜けるときの重苦しい雰囲気は
<<433さんの書かれているとおり、ものすごい緊張感。
・義経に謝る弁慶。感情のままの演技でないから、こちらの感動も徐々に盛り上がり、
>>431 さんのくだりで。・゚・(ノД`)・゚・。テーマ曲辺りで。゚(゚´Д`゚)゚。
義経や郎党にわびている弁慶が感じている無力感、絶望感がひしひしと伝わってきたので、
「俺にとって失敗とよべるのは、自ら死のうと思うときだけだ!(26話)」という言葉が思い出された。
それだけに、義経や郎党たちの言葉が弁慶を救っていく様がいっそう感動的なものに。
児玉清、アタック25だけではなく、いい役者なんだなぁということを再認識。
全編にわたり、緊迫した状況の中、それぞれの真情がこもったやりとりに終始感動。
437 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/21(月) 14:47:16 ID:xlHjF7Y5
つくしんぼうではなく筑紫坊では?
>>437 関口五郎がボケをかましたのでござるよ。
439 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/21(月) 19:46:13 ID:xlHjF7Y5
失礼しました。筑紫坊をつくしんぼうと聞き違えたのは視聴者ではなく入川さんですか。
錦ちゃん出てきたと思ったらもう死んじゃった
秀衛錦ちゃんはまるで吉右衛門弁慶に惚れてるかのような最期でありました。
忠信の家で忠信の息子、太郎丸の前で岩を持ち上げて見せる弁慶。 弁慶も年を取ったんだと言う演出がまた(・∀・)ニクイ! なかなか大岩を持ち上げられなくて苦労する弁慶にハラハラ。 でもちゃんと岩を抱え上げた後、「太郎丸殿の父上は意気地なしではない」。 吉野のことを思い出して泣けたよ(⊃Д`) 片岡兄弟の明暗とか、今回は小春日和のようなエピソードがあったけど、 秀衛が亡くなったことでこんな日々も終わるのか・・・切ない。゚(゚´Д`゚)゚。
ボンクラ息子ABの泰衡・國衡、早くも裏切りそうなオーラ出してましたね。 泰衡の津嘉山正種さんが、あの渋さ・カッコ良さを逆手にとった悪人ぶりがイイ。 晩年の秀衡、今際の際に強引に約束させるところが忠信と同じでワロタ。
回を追うごとに義経の存在感が薄れていくことについて
445 :
岩手県民 :2005/11/23(水) 22:40:56 ID:???
平成の大合併で新・一関市に吸収されることを拒み「平泉」の名を守った岩手県平泉町。 岩手県内でも合併が進み、平泉は相対的により小さな自治体になってしまった。 鎌倉が「市」であること考えると無性に腹が立つ!
>>443 萬屋御大の怪演の陰に隠れがちだが
津嘉山の泰衡は地味ながら素晴らしい敵役ぶり
それともう一人頼朝
「北から吹く風で背中が寒うなった」
畏れるべきものは畏れるのが真の強者という感じで
かえって凄味がある
居眠りする常陸坊に母に肩揉んでもらってる喜三太にワロタ。 そして若の前のために殿に進言する三郎。 「俺の番だ」と独白する三郎、かっこよかったな。 そんな中でも泰衡の悪人オーラと秀衡の強烈オーラが印象に残ったな。 そして凄みある文太頼朝。 今回「武蔵坊弁慶」を見直して頼朝が(・∀・)イイ!と思うようになった。 リアルで見てたときは厨房で、目茶目茶嫌いだったんだけどな・・・。
>>445 まぁまぁ。平泉町と鎌倉市は何年か前に互いに訪問交流して仲直り済みですよ。
やっぱ泰衡が平泉をダメにしちゃったんじゃまいか?
by 鎌倉市の西隣にある藤沢市(市内に義経公の首塚がある)の住人
時代はパーシャル!
秀衡殿布団の中でも帽子?被ってたけどそういうものなの?
今日の大河は安宅の関でしたが 終盤の弁慶が義経にわびるあたりは 『弁慶』の杉山(+下川)脚本がパクられていたような感じでしたなあ (必ずしもとがめているのではありません 貴重な過去の財産が現代に継承されたことを喜んでおるのです)
>451 まったく同じ話なのに、『弁慶』>>>>>>>『今回の大河』 あれだけ打ち据えられていた義経がピンピンしていたのが 致命的です。富樫役の石橋蓮司は好演していたのに…。
たしかに、「武蔵坊」では安宅の関を通過した後の無言の行進、っていう 絶妙の“間”になんともいえぬ切なさがあったのだが、「義経」もさすがに そこまで真似するわけにもいかなかったのかな。。
>>450 あの頭巾は御仏の御加護があるようにと、お布団の中でも被っているのかも
>>449 なつかすィ〜 昭和61年頃を思い出しますなー
455 :
名乗る程の者ではござらん :2005/11/28(月) 17:50:17 ID:WdrbqO3B
最終回前の平泉の春が好きです。
>>453 無言の行進中、見ているこっちまで苦しくなった。
その静寂の後、弁慶が淡々と詫びるから余計辛くなる。
だからこそ殿の言葉、仲間の励ましが心に沁みるし。
そして最後の嗚咽→慟哭。やっぱり何度見ても泣けてしまう。
この一連の展開は「武蔵坊」でしか味わえないんだろうね。
>>455 禿同。最後の心温まる一時って感じがする。
そしてこの話があるからこそラストが・・・ラストが・゚・(ノД`)・゚・
「義経」の安宅の関は石橋蓮司の富樫だけよかった。 今回の大河では出色の演技者だったね。 「弁慶」はひょっとして明日最終回?
>>457 明日は第31話「衣川前夜」。
最終話「衣川立往生」は12月6日放送。
460 :
たへい :2005/11/28(月) 23:00:39 ID:???
「平泉の春」 感想 (・∀・)イイ!! ・秀衡出迎えの場面。 皆の労をねぎらい、「高館の屋敷は、昔のままにしてある。ゆるりと、ゆるりと休まれい。」 前回の苦しみがあるからこそ、秀衡の暖かい出迎えが心に沁みる(´Д⊂ ・頼朝に追従する景時と「おかげで、北から吹く風で背中が寒うなった」のコントラスト。 ・秀衡と弁慶との会話。八条女院と並び、大人な会話を楽しめるコンビ。 平泉のことを玉虫に熱く語っていた初期の頃を思い出す内容。 「弁慶」は縦糸もしっかりしているところがすごい。 ・太平、ほくろとの別れ。愛着ある人たちがどんどん退場していくのは本当に寂しい。 「来いではなくて、来てほしいと泣いていたと伝いえてくれ」 ラストの手紙を思い、この時点で(´Д⊂ 「振り向くんじゃねぇ、振り向くんじゃねぇ」 ・それぞれの春。腰越状から続いた厳しい状況と対照的な和やかな空気。 でも、滅びが近いことが分かっているから、和やかであればあるほど、悲しい。 ・恋の仲立ちに奔走する三郎。 花を投げつけられての「いてぇ、このやろ!」が素っぽくてワロタ ・嫌味な小心者の性格づけが見事な泰衡。津嘉山さん、渋い声でGJ! ・玉虫、右京大夫の別れ。主要人物にはそれぞれ別れの場面が用意されており、 見ているこちらも、ああ、この人とお別れなんだなぁ〜と最終回前にシミジミ ・経春の春と為春の冬。 無骨な経春の告白もいいが、「次は三郎殿の番じゃな。」「そうだ俺の番だ。」は激しく渋い。 ・三郎必死の嘆願。為春への説教も、口だけではない三郎の深い愛情が(´Д⊂イイ 「伊勢三郎。野暮の塊となって、殿にお願いに上がったのでございます。」
461 :
たへい :2005/11/28(月) 23:01:19 ID:???
その2 ・太郎丸の前で大岩を持ち上げる弁慶。 忠信の最期が見事だっただけに、口さがない者に対する怒り(#゚Д゚)を共有できる。 「弁慶ももはや41歳である。若い頃のようにはいかない。」のナレが妙に現実的。 ・若の前に声を掛ける義経。 若の前、ボーっとしているが、ボーっとしているだけじゃないのが(・∀・)イイ!! 静との関係もお互いに尊重しあって、でもべたべたしていない絶妙な関係ですごい。 ・親子三人で建てた家を旅立ちにあたり焼く玉虫。平泉へ、の決意だが・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 ・経春婚礼祝いの宴。和やかな雰囲気の下、義経と若の前を見つめる三郎と 「女ざかりを無駄にさせてはいかん」が切ない響き。 ・秀衡臨終場面。 秀衡、弁慶、泰衡の間の緊張感がすごい。 錦之助さん、渾身の演技。「引き受けてくれるな。引き受けてくれ。」 ここは引き受けない方が泰衡の猜疑心も和らぐと十分承知していながら、情として断れない。 この弱さもまた魅力なのだが、最後に繋がると思うと・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 ・「平泉の春は、終わり申した。」+ラストのナレーション。 この回が暖かければ暖かいほど、ラストの2話が哀しすぎる。
>>458 殿
なな、なんとぉ!?あと二回で終わりでござるか!?
うう〜某、まだまだ武蔵坊殿の物語を見続けとうござる〜(号泣)!!
>>460-461 たへいさん乙です!お待ち申し上げてました。 ノシ
今回の話が本当に暖かいからこそラスト2回の切なさが募るのですね。
そして泰衡の嫌味な小心者なキャラが妙に印象に残ります。
今日からさらにそんな泰衡を堪能できるわけですね。
あんまり嬉しくないけどorz
今から12月6日が来るのが激しく鬱ですよ・・・。
絶対涙止まらなくなる・゚・(ノД`)・゚・
リアルタイムで見てたけど、三郎の悲恋とか全然記憶にないなw とにかく「ここは俺に任せてお前らは先にいけ!」パターンにつくづく涙腺が弱いと思い知らされた20年前…
「その知らせこそ、弁慶を立ち往生へと導く前触れであったのである」 このナレーションで来週に続くとは。1週間が辛いよヽ(`Д´)ノ そして来週は思いっきり泣いてそうな気がする・゚・(ノД`)・゚・
今週の「衣川前夜」 19年前にリアルタイムで見たときは印象に残ってない。 14年前に再放送見たときは無駄な回のような気がした。 けど、今見ると、経春夫妻のほほえましさ、太郎丸の面倒を見る為春、鷲尾に字を教える行方など、郎党たちにスポットが当たった回だったように思う。 何でみんな死んじゃうんだよ〜 つд`)
んだ、何で静たん死んじゃうだよ〜 つд`) しかし麻生版静はいまいち暗くてあんまり印象に残らないまま、死んでしもうた 玉虫母子の存在感強すぎるせいかな〜? この母子は生命力も凄い。さすが 弁慶の家族。
>>466 「平泉の春」と「衣川前夜」で今まで地味だった郎党達にスポットが当たった感じがする。
彼らの微笑ましいシーンが印象に残れば残るほど、最終話が・・・最終話が。゚(゚´Д`゚)゚。
顔はいかついが、度胸も人間としての度量も知恵も、あらゆる面でないないづくしの泰衡。 後藤新兵衛ごとき小物に脅かされて右往左往。こんなダメ息子じゃ秀衡も浮かばれないな。 文太頼朝の言葉じゃないが、こんな奴に討たれるなんて哀しすぎる。 本当にモンゴルまで逃げ延びて欲しいと思った。
>>469 同意。しかし、新兵衛のような小物を使う頼朝もどうかと思うが…
ところで藤原兄弟は泰衡が国衡の弟なんだけど、そのへんは描かれてない。
うぉぉ、こんなスレあったのか。なつかしー 今再放送やってるんだな 中学生くらいのときにリアルタイムで見てたが、 立往生のド迫力と、コタマムシィィ…!!! は今でも記憶に残ってるわ 宮本武蔵に真田太平記に武蔵坊弁慶と、この時間帯は良作ぞろいだったな
>>455 実際に観光するにも平泉は春の桜が咲いている頃が格別!
とってものどかで、全てがゆったりしていて・・・とても癒される感じ。
473 :
たへい :2005/12/03(土) 21:23:50 ID:???
「衣川前夜」 感想その1 (・∀・)イイ!! ・泰衡の駄目男ぶり。何のビジョンもなく決断力もないのに、プライドだけは高い。 実際の泰衡がどのような人物だったのかは分かりませんが、少なくとも「弁慶」の泰衡は、 「この人でさえなければ、衣川はなかったかも・・・」と思わせるほどの駄目っぷり。 「わしは、父上に代わるこの国の長じゃ。そこもとたちぐらい、守り抜いてみせるわ!」ヽ(`д´;)/ ・駄目泰衡その2 「朝敵を捕らえるのは正しきことと考えるが、いかがかな」 「それは、正しきことでござる」(;・A・) 新兵衛に完全に位負けの奥州の長・・・ ・玉虫と静の語らい。 「いろいろなことがありすぎました」という玉虫の言葉に「待つ女」同士の悲哀が感じられる。 「奥州」が二人にとって希望の土地となっており、その希望の土地で義経たちも安穏に過ごしているだろう という語らいのすぐ後に、「奥州の現実」を持ってくるのは、その厳しさを際立たせ、うまい。 ・駄目泰衡その3 「今出て行かれては困る。それでは奥州の長としてのわしの面目が丸つぶれじゃ」(゚Д゚;) 泰衡の本質をもっとも表している言葉で、大変印象的。 鎌倉に対抗する能力も気概もないくせに、メンツを保つことにのみ小心翼翼として勝手な言い草。 ・「わしの前世は人ではなく、水であったのやも知れぬ。とどまれず、ただ、流れてゆく」 義経の来し方を思うと、美しくぴったりの名文句のように思う。川野さんの演技も、儚げで(・∀・)イイ!! ・静の最期。 自らの死期を悟った上での「乱れた髪で、殿に嫌われたくない」に(´Д⊂ ・太郎丸と為春。 為春の家の様子が失恋後のやさぐれぶりを表していて芸が細かい(・∀・)ニヤニヤ ・すみと経春。 「ともに白髪の生えるまで仲良く暮らそう」 恋を成就させた二人の幸せな様子にホノボノ。 それだけに別れを告げられたときのすみの哀しさに(´Д⊂
474 :
たへい :2005/12/03(土) 21:25:49 ID:???
その2 ・「じゃが、この知恵のなさには腹が立つ」「弁慶はつきがなかった」 「泰衡に弁慶を殺させとうはない」「一角の男は一角の男によって、倒されるべきじゃ」 ひたすら文太頼朝が(・∀・)カコイイ!! 能力のある者を認める気持ちは強いが、自らに敵対する者であれば容赦なく滅ぼすことができる。 ・忠衡を諭す弁慶。 「泰衡殿を討って国を混乱させるより、その方が、奥州を鎌倉から守れる割合が大きいからじゃ。 それが国を預かる者の知恵でござる。」 頼朝をして「一角の男」と言わしめるに足りる者の台詞。 「忠衡殿、この奥州という理想郷、是非にも守ってくだされよ」(´Д⊂ ・「もうすぐ平泉じゃ」「ととさまに会えまする」。・゚・(ノД`)・゚・。 ・郎党それぞれの支度の光景。様々な思いを胸に旅立ち。 ・若の前と三郎。 「妹のように」という言葉は折にふれ自分の恋心を隠すため三郎自身が口にしていたこと。 しかし、若の前自身の口からその言葉を聞くと自分の思いが通じていないことが現実味を もって実感され、傷つく様子が痛いほど伝わってきた。ジョニーGJ!。・゚・(ノД`)・゚・。 ・「たとえ遠く離れていても、それがしと玉虫と小玉虫の三人、心で固く結ばれておりますれば」 「これは恐れ入った」 義経に胴衣だがラストを思うと(´Д⊂ とにかく泰衡の駄目っぷりが見事な回。 泰衡にウワァァァンヽ(`Д´)ノとなればなるほど津嘉山さんGJなのだろう。 ラストの迫る兵たちの様子と音楽とナレーションが相乗効果で最高に緊迫感のあるラスト。
たへいさん、乙でござる。 津嘉山さん本当にGJだと思うけど、泰衡のダメっぷりにヽ(`Д´)ノウワァァン! こんな泰衡に討たれるなんてイヤ過ぎる。(文太頼朝の台詞もまたGJ) そして次がいよいよ最終話。 正直「見たい<<<<<見たくない」状態な自分_| ̄|○ わかってはいるけど・・・わかっちゃいるんだけど・゚・(ノД`)・゚・
476 :
岩手県民 :2005/12/03(土) 22:19:29 ID:???
泰衡は岩手でも嫌われ者。 源氏・平氏と同等だった奥州藤原氏を一代で滅ぼした無能者。 マルコポーロをして「黄金の国ジパング」と言わしめたであろう中尊寺金色堂を中心とした平泉文化を、 こやつ一人が台無しにした。ヘドが出るほどの大罪人だ。 恐らく、こいつの歴史的評価が変わることはないだろう。 秀衡の早逝が悔やまれてならない。 あ〜、なんで泰衡のようなバカが生まれたんだろう・・・。
津嘉山絶好調 末弟の正之助(現河原崎権十郎)も好演 「愚かなり泰衡」をサブタイトルにしたいくらい それにしても 平泉を滅ぼしに来たのが平泉成だというのは皮肉である 静はいつ死んだか判らない だから鶴岡で舞った後は いつ死なせても(死なせないでも)脚本家の自由なのだが それをこのタイミングに持ってくるのは絶妙 最近枯れきっていた義経だが 最後に少し高笑いを見ることができたのはよかった それとよい子のみんなへ 『義経記』という本は実際にあるけど 作者は本当は常陸坊じゃないから間違えないでね
秀衡の早逝って… 何歳まで生きれば満足するんだよw
>>477 19年前にこの回を見た時、常陸坊が『義経記』を書いてたので工エエェェ(´ロ`)ェェエエ工となったのを思い出し候。
『義経記』が書かれたのは室町時代でしたっけ?
常陸坊には不死伝説があるからねぇ
テレビ朝日版「弁慶」(原作もここと一緒)では常陸坊だけ生き残っていて 玉虫親子にも会っていたなぁ
>>476 『炎立つ』が放送した年に一ノ関駅で『藤原四代』という駅弁が発売された。
初めて見たとき吹いてしまったものだ。 泰衡も数えてんのかよー
483 :
名乗る程の者ではござらん :2005/12/05(月) 01:12:31 ID:GE69JbOr
経清からカウントしているのだろう。
岩手のほうでは間違っても息子に「やすひら」って名を付ける親はいないのだろね
>>483 あっ!そっか。ずっと勘違いしてますた。w
いよいよ明日、運命の衣川が・・・・ しかし週一ペースでももう終わりか〜結構短かったんだね。
とうとう運命の日が来てしまいました。 記念カキコ
ついに今日か・・・。
489 :
名無し募集中。。。 :2005/12/06(火) 11:09:09 ID:dPUQG+rh
あー、泣いた泣いた… しかし20年ぶりにみたけど、やっぱり「義経、お前なんでそこにいるんだよ!」っていう感想は やっぱり初見のときと同じだったw
録画したけど、恐くて見られない…
それがし、北へ参り候 やむなき事情により、奥州を立ち去り候故、 そなたも小玉虫を連れ、 それがしの後を追い、 北を目指していただきたく候 殿や朋輩等とともに、住みやすき土地を探し、 かねてより夢に見し 仏法の花咲く理想郷を 彼の地に築かんとの念願の旅立ちにて候 北へ参られしときは十分気をつけ、 厳しい寒さへの備え怠りなきよう、 小玉虫のため、しもやけの薬も必ず、 必ずご準備お忘れなく お願い申し上げ候 かような齢となりて、誠に恥ずかしきことに候えども、 近頃、そなた様への恋しき想い、募るばかりにて候 その想いを、胸の奥に閉じ込めし来し方を思えば、 悔いの残る思いにて候 この上は、一刻も早くそなた様にお逢いいたしたく、 只々お逢いいたしたく、 一日千秋の思いでお待ち申し上げ候べく候
三行以上は読めねーのれす
常陸坊が死んだときや弁慶との最後のシーンでの絶望した義経の演技はかなりGJ。 川野太郎はもっと売れてもいいのにな。 あとの感想はたへいさんに託す。 きょうの午前中録画した番組 9:00〜 「武蔵坊弁慶」(ホームドラマチャンネル) 10:00〜「元禄繚乱」(時代劇専門チャンネル) 10:30〜「忠臣蔵・決断の時」(岩手朝日テレビ=テレ東の12時間ドラマかな?昨日からやってたみたい) 大石内蔵助=吉右衛門、柳沢吉保=津嘉山正種 12:00〜「黄金の日日」(時代劇専門チャンネル) 主演=吉右衛門のお兄ちゃん
・゚・(ノД`)・゚・
ラストシ−ンが…
立往生でその後のなんのフォローもなくズバッと終わるのがかっこいいな 「武蔵坊弁慶 完」のタイトルもいい モノの本によると、あの撮影に10時間かかって、吉右衛門は10時間立ちつづけたとあるが まぁ話半分としてもたいしたもんだよ
最期、鬼の形相から事切れる瞬間までの表情のみの演技は凄すぎる。
>>491 せめて手紙は玉虫の手に渡って欲しかった
〇| ̄|_
新兵衛きったねえorz
いや、あれは三郎がバカ せっかく馬乗ってるんだから、雑兵を蹴散らし蹴散らしして時間稼ぐべきなのに… それにしても、せっかく馬持ってきたのにすぐ乗り捨てちゃうんだな
若の前が可哀想だ。最後の最後に義経と心が通じたのに自害とは... 結局、死んだことが確認できなかったのは、序盤で負傷した喜三太の母だけか。
こうまでジェノサイドな最終回だったとわ・・・・しかし義経ではなく、 武蔵坊弁慶の生涯を描いた本作らしいラストシーンだった。
>>501 若の前は義経と共に炎の中に座るシーンで終わってたね。
でもせっかく最後の最後でやっと夫婦になった感じだったのに可哀想過ぎる。
喜三太の母親も・・・多分無理だったかもとネガティブにしか考えられないしorz
そして経春と澄さんもなぁ・゚・(ノД`)・゚・
「平泉の春」と「衣川前夜」での2人のエピソードで感情移入していただけに、
2人の死に号泣した。・・・あの世では手をつないで離すんじゃないよ。
そんな絶望的な状況の中、少しだけ出てきた鎌倉のシーンでちょっとだけ息継ぎができたって言うか。
リアルで見てた時は本当に文太頼朝大嫌いだったのに、
政子と時政と3人のシーンはその他の場面と不釣合いなくらい穏やか。
頼朝のあくびに不覚にもワロタ。鎌倉と平泉の距離感を感じたな。
いずれにしてもこの終わり方は「武蔵坊弁慶」らしいと自分も思う。
最後穏やかな表情に変わっていく弁慶でとどめの号泣。
予想はしてたけどやっぱり大泣きに泣いた。
周りには変な目で見られたけどさ。
リアルの時は三郎と弁慶の死で大泣きしたんだけど、
今回は郎党たちにも感情移入してしまってたから余計哀しかった。
と言うわけで、詳しい感想はたへい様に託します。
迷子がお父さんを見つけて喜んでいるような喜三太の「ただいま戻りましたぁ〜」・゚・(ノД`)・゚・ 致命的な一太刀を食らいながらも夫のもとへ歩を止めない澄さん・゚・(ノД`)・゚・ 義経の「介錯してくれ」という言葉に驚きもせず凛とした表情を見せる若の前・゚・(ノД`)・゚・ たへいさん最後の感想はきっと「その3」くらいまで及ぶんじゃないかと思われるほどの名シーンのオンパレード。
あの後、玉虫&小玉虫や太平・ほくろ達はどうなったんだろうか・・・・・
>>505 玉虫&小玉虫
平泉や衣川あたりを彷徨い、彼らの遺品等に出会いながら徐々に彼らの死を受け入れ出家。
主(あるじ=秀衡)を失った中尊寺で我が君・とと様に成り代わり「仏法の花咲く理想郷」を後世に伝える役目を果たす。
太平・ほくろ達
弁慶の死を伝え聞き、殉死を覚悟で鎌倉に挑む。
太平は頼朝に、ほくろは政子にそれぞれ迫るも、あと一歩のところで背後から敵方の家来に討たれ絶命。
どう?
たまらず、二日連続でビデオを見てしまった。年末までにあと3回は見そうだ。 立ち往生の場面、遠くの玉虫・小玉虫の呼び声を聞き、僅かに首を動かしてからのからの表情の変化。 目は見開いたまま瞬きひとつせず、頬、目の周りに筋肉、唇の動きで見せる様々な感情。 そして自身のナレーションで手紙を読み終えた後の菩薩のような穏やかな顔。 この演技、吉右衛門でなくて誰ができようか ? 19年前もそうだったが、”しもやけの薬”というフレーズあたりから涙が止まらない。何の変哲もない 日常的な言葉に妻子への愛情が満ち溢れている。
今週で「義経」も最終回なんだが、泣けないだろうな〜。
記憶も朧げな幼少の頃、あの御堂の中に炎とともに消えていったのは義経と静
だと思い込んでたけど、若の前だったんだね。静は途中で死亡だったとわorz
でも全話通して見ると、若の前は嫉妬深いわけでもなく、明るく優しく穏やかな
女性で静より印象に残った。最後の最後でやっと夫と心が通じ合え、その様子を
片想いだった三郎が複雑な表情で見つめる場面もいい。
使えない坊主(笑)太郎丸君が手紙を落とし、弁慶の真心が綴られた手紙が妻子の
道行の傍に落ちながら、拾われ無かった描写が切なくまた現実味がある。
>>507 氏の仰る通り、愛情のこもった独白シーンは心に響き、幼子や我が子を手
にかける残虐無道な事件の多発する毎日を見るにつけ、心底温かい気持ちにさせてくれた。
そして弁慶の生涯が閉じるとともに、後日談もナレーションも入らないまま物語は静かに
幕を下ろす。この演出、あくまでも「武蔵坊弁慶」という男の生き様にふさわしいラストだと
思った。
>>493 私も常陸坊が死んだ時の義経の嘆き方にぐっときます。
なんせ、鞍馬寺の頃からずっと義経を見守ってきた人だからなぁ・・・
>>491 うう〜吉右衛門氏の声で読むと涙腺が・・・・稀代の荒法師・武蔵坊弁慶も
また、人の子・人の親である
>>510 弁慶との最後のシーンの最後の呼びかけ、「弁慶!」もぐっとくる。
「わしを置いて行くというのか」でも、「お前まで行ってしまうのか」でもなく、
「わしはお前まで死なせてしまうというのか・・・」という自分を責める感じがなんとも・゚・(ノД`)・゚・
保守
514 :
たへい :2005/12/10(土) 21:05:02 ID:???
「衣川立往生」 感想その1 ・玉虫への手紙を書いているときの弁慶の様子。 筆を休めた時、玉虫たちを思っての和やかな表情。 ・経春についていこうと必死の澄。 前2話の中で短いながらも印象的に二人の様子を描いていただけに、澄に感情移入できる。 二人に自分と玉虫を重ね「夫婦なら離れるでない」「後悔しておる」と真情を吐露する弁慶もいい。 ・太郎丸と弁慶。 「大きゅうなったら北へ来い」には、「仏法の花咲く理想郷」への希望が窺われ、 「わしの女房と子じゃ」には二人へのなんとも言えない愛情が窺われる。 大事な手紙を預かったことに対し誇らしげな太郎丸の様子も微笑ましい・・・が。・゚・(ノД`)・゚・。 ・「できたら、馬をつれてな」「おーう、まかしとけ」 馬泥棒三郎ここにあり。 ・義経と一緒にいたいと懇願する若の前。「殿をお慕いしておりまする」 それを受けての川野義経の表情が(・∀・)イイ!! 「では、みなの邪魔になるでないぞ」「はい」 奥州に来て以降、心を通わせ始めていた二人だが、深く心が通い合った瞬間のように思う。 ・「俺の仕事は終わった」の三郎のせつなさ。 ・「義姉上にほんに惚れておるゆえ」の為春のせつなさ。 ・「胸がどきどきするのは、ととさまに会えるからじゃ」の後、弁慶たちの現実を見せる構成。 ・てくてく歩く太郎丸の様子はかわいらしい・・・が、大事な手紙を確認しなきゃいかんだろうがぁヽ(`Д´)ノ ・常陸坊の最期。 「いかん、あと、忘れてしもうた・・・」。・゚・(ノД`)・゚・。 義経にとって幼い頃から一緒だった常陸坊は他の郎党とはまた違った存在なのだろう。 「常陸坊!?死ぬな、死なんでくれ!」 「死なんでくれ」という叶わない懇願の言葉に。・゚・(ノД`)・゚・。 ・喜三太の最期。 「弁慶殿、ただ今、戻りましたぁ」。・゚・(ノД`)・゚・。 敵の中を必死に斬り抜けて、やっと捜し当てたという様子が・・・ その2は後ほど
515 :
たへい :2005/12/11(日) 01:02:09 ID:???
その2 ・経春と澄の最期。 二人の手を重ねることで、冒頭の場面が鮮明に思い起こされ。・゚・(ノД`)・゚・。 ・次々に死んでいく郎党たちを見る義経や弁慶の表情の凄さ。 ・鷲尾の最期。 「殿はご無事か・・・弁慶殿はご無事か・・・」 ・三郎の最期。 「汚ねえよな・・・」 「俺はお前の弟だ!」「武蔵坊。お前がいなかったら俺はただの馬泥棒で終わってた。礼を言うぜ」激しくかっこいい。 弁慶の血を吐くような叫びにも。・゚・(ノД`)・゚・。 ・「弁慶という男。一度会うておきたかった・・・」としみじみ述べた後、欠伸をする頼朝。 ちょっと感傷的になっているのかなぁとこちらを油断させておいての欠伸には参った。 ここまで徹底して感傷を排除しつつ、憎たらしさだけでなくかっこよさも感じさせてくれた文太頼朝は凄い。 ・必死に歩く玉虫母子と手紙のニアミス。・゚・(ノД`)・゚・。 ・持仏堂での義経と弁慶。 「一同の者が命をかけて殿にお仕え申したは、ただ忠義心からだけではございません。 恐れながら、みなは殿の一途なお姿におのれの姿をみたからでございます。」 きれいごとだけでは生きていけない世の中で一途に生きている義経に、自分のかくありたいという姿をみた。 「生き延びることこそ使命」という言葉とあわせて、ああ、そうだったのか、と納得。 これが最後と悟ってか、お互いのお互いをみる表情が凄い。 ・押し寄せる人波という感じの寄せ手。 ・弁慶の最期。 「ただただお会いいたしたく、一日千秋の思いでお待ち申し上げ候べく候」 義経が落ち延びたと思い、嬉しさと安心とで気がそれたところへ刺さる一本の矢。 だんだんと息が細くなり、体力の限界を感じさせる様子。「ととさま」「わが君」以降はもう涙腺決壊。 「しもやけの薬」「ただただお会いいたしたく」というフレーズに限りない愛情を感じ、 その愛情のこもった手紙が二人に届かず、風や水の流れに翻弄されている様子が本当に切ない。 二人を思っての穏やかな表情から最後の鬼の形相。最後の一息は魂の抜けていく音のような気がした。 寄せ手の兵が呆然とした表情で見守っている様子に立往生の凄さが感じられる。 風の音のみのラストは、「武蔵坊弁慶」という男の一生を描いた本作のラストにふさわしい。
516 :
たへい :2005/12/11(日) 01:05:05 ID:???
今週こそは早めに書こうと思っていたのですが、こんなときに限って仕事がたてこみ orz 長々と感想を述べることを黙認してくださった住人の皆様ありがとうございました。
たへいさん、長らく乙でございました。 やはり最終回、みどころたくさんでしたね。 最後の手紙が川に流れる様子に…(つд`)゚。
みんな死んでしまった………… 行方 最初に死んだぶん仲間に惜しんでもらえたのはまだしもである 常陸坊 最期までお茶目 鷲尾 いつの間にかいなくなったと思っていたら意外な役目が残っていた 喜三太 最期まで義経の家来なのか弁慶の家来なのか判らなかった 片岡弟 わりとあっさり 片岡兄 最も涙をさそった 目を見開いた死に顔が壮絶 伊勢 もう周りに誰も生き残っておらず やられた後ほったらかしなのが哀れ 義経・若の前 あえて幻想的な画面にしたのであろう よかったと思う そして弁慶 何も言えぬ
たへいさん、おつかれさまでした。 毎週楽しみにしておりました。 普段は伝統芸能板常駐、歌舞伎の吉右衛門ヲタですが、 このスレだけは毎日のようにチェックしてました。 吉右衛門は昭和19年生まれなので当時42歳、そのころ からこんなに上手かったんだと驚嘆しました。
>>519 吉右衛門はさすがでしたね。
ところで喜三太役の中村吉三郎は当時37歳、藤原忠衡役の坂東正之助(現河原崎権十郎)は当時32歳、二人とも若い役者と思ってましたが、いまは50過ぎなんですね。
大河ドラマ「義経」が終わったが ラストは吉右衛門弁慶の方が良かった。 (弁慶立往生) まあ、色々違うし いちがいには、言えないが…。
大河板で「義経」を一年見続けたやつらのブーイングが最高潮に達してる。 たしかに酷かった。一年通して酷かったが、この題材は最終回で救われる期待があるから今日まで我慢したんだろう。 その鬱憤が爆発してるw そして、その殆んどの人間は「弁慶」を見ていない人たちだろう。 比較対象を知らない人間にまで「酷かった」と言わしめているあたり、どんなに酷かったかの言うまでもない。
「弁慶」を知っている我々は、大河「義経」を観る場合、 どうしても「弁慶」のフィルターがかかってしまい、 脚本・演出・役者などに物足りなさを感じてしまうが、 それにしても「義経」のあの最終回は、ちょっとないんじゃないの?と思う。 スレ違いですみません
大河「義経」は見てなかったのでコメントのしようもないが、どう酷かったんだろ・・ でも不満を感じた人には是非この「武蔵坊弁慶」を御覧になってみてほしいな。 大河程の予算がなくても、脚本の良さと演者の気迫で魅せてくれる作品だと思うから。 全話レンタルDVDでも普及しないもんだろうか。。。
>>524 まったく価値のない大河だったから、土曜日の再放送・もしくは年末の総集編を見てみ。
「こんなに素晴らしい大河ならDVD化されてから全部見たかった」、なんて絶対思わないことは保証する。
「弁慶」を蹂躙された気持ちで満たされるはずだよ。
たへいさんお疲れ様でした。 名乗る程の者ではございませんが 弁慶と、そしてたへいさんとすごしたこの半年は 私の人生の中でとても思い出深い物となりました。 本当にありがとうございました。
義経と最終回が同じ週になるようにスケジュールを組んだ ホムドラは神だな。おかげでいっそう義経が糞に見えた
>527 まったくもって同感です。 自分は土曜深夜に録画しておいたものをひそかに見て号泣。 大河はどんな最終回かとみてみたら.........一行の逃避行始まりが30分過ぎですよ。 そしてあっという間の全滅。 もう少し一人一人見せ場を作ってあげればいいのにね。 義経自害後も蛇足の感ありありでしたね。と、版違いか。失礼。
泣くのはわかっていてもやはり泣いてしまった最終回。 っが、リアルタイムで見ていたときと泣ける場面が微妙に違ったりしたな。 久しぶりなので忘れている箇所も多々ありましたが。 郎党の死に様にもいちいち泣けたし、若の前の告白にもグッと来た。 とはいってもやはり一番泣けるのは弁慶の手紙。 「かような齢となりて......」以降はもう二度と会えないと思う玉虫に向けての 大告白だと思えてきて.......やばい。思い出したら泣けてきた。
>>523 私も全く同じ考えです。
やっぱり吉右衛門弁慶が最高!!
「義経」と「武蔵坊弁慶」を比べるのもおかしいのだろうが、 それにしてもあんまりな弁慶の最期であった。義経。 別にケンさんが悪い訳じゃなくて、演出が……。 黛りんたろうって、弁慶もやってたのになぁ……。 ちなみに、義経の最期も、なんだかなぁ、という感じだった。
69 :日曜8時の名無しさん :2005/12/12(月) 01:56:23 ID:32iI+f57
>>456 「武蔵坊弁慶」だけ見たが、あれは最悪。
弁慶が僧兵や平家と戦う最初の数回だけは面白いが、
その後は戦闘シーンもほとんどなく、貧相なヒロインの
荻野目慶子とのしょぼい恋愛がだらだら続くし、壇ノ浦の
合戦では集団自殺かと思うような兵士たちの飛び込みシーンが
延々と続きます(激しい戦闘シーンの演出らしい。迫力ゼロ)。
ちなみに一の谷の合戦は全く記憶に残ってないので、撮影が
なかったんじゃないか? 屋島の合戦は いきなり那須与一が
呼ばれて、扇を射て終わり。与一の顔は映らず。弁慶と熊野との
関係も描かれておらず、それにちなんだ活躍もゼロ。
最終回、泰衡勢に追われるシーンもその辺の郊外で撮ったような
山の中をのんびり逃げるシーンがだらだら続く。途中に義経勢が
追手を食い止めて一人ずつ死んでいくシーンがちょぼちょぼ入り、
いつ終わるんだとうんざりする(逃亡シーンの体感時間 二時間)。
今回の大河ドラマの方が「武蔵坊弁慶」よりも ほぼ全ての面で
上回っています。弁慶の立ち往生のシーンのみ、「武蔵坊弁慶」の
方が良かった。
ドラマではないが、漫画の「修羅の刻・義経編」がオススメ。ほぼ史実に
沿ってるし(史実に書かれていないことを想像で補う手法。そういう意味では
大河ドラマと変わらない)。義経の人格も 最後のまとめ方も素晴らしい。
ちなみに 義経がジンギスカンになったというのは、明治の大陸政策の機運に
乗って作られたヨタ話だから、それを大河の最終回に使ったらマズイだろ。
いやぁ〜 弁慶さんえらかった えらかった
>>532 どちらのスレですか?
ぜひ読んでみたい
弁慶は吉右衛門で義経タッキーで観てみたい
>>536 少し同意。
ついでに伊勢三郎はジョニー>南原
静・・・はもはや年齢差あるからスルー
頼朝は文太の迫力勝ち。
すいません 義経も川野の方がいいです ただ行家と梶原は大杉中尾の方がよいかも 頼朝の配役について 本放映当時 雑誌か何かで菅原文太のインタビューを読んだ それによると NHKは初め文太に くぐつの親分の役を持って行ったそうである しかし何かの折に 頼朝は敵役だからなかなか引き受けてくれる役者がいない というような話をしたら文太は 頼朝は敵役かもしれないが大役だ それなら自分が引き受けて立派に敵役を演じてみたい(大意) と申し出て役が変わったのだそうである
>538 文太さんがたへい役だったらずいぶんと強そう&かとちゃんとの 絡みが面白そう。w 文太さんはトラック野郎なんてコメディーもやっていたからコメディー場面も 大丈夫だと思われるけどね。
540 :
名乗る程の者ではござらん :2005/12/20(火) 22:58:25 ID:it2yKsjf
最近書き込みがないのでageとこう。
思うに、このスレの住人はほとんどがホームドラマチャンネルを見ていた人達 じゃないかと。だから最終回とともに書くことも無くなる・・・orz
元々ホームドラマチャンネルで放送するまではこんなマッタリしてたよ。
543 :
名乗る程の者ではござらん :2005/12/23(金) 13:12:50 ID:1Yce7QbK
19年前に見てから見て名イが、 なんちゃん=ジョニー大倉 電車男 =? 佐藤兄 =ウルトラマンレオ 佐藤弟 =? うじき =? ?のとこ誰だっけ?マツケン=きちえもん、タッキー=川野はおぼえてるよ。 常陸坊って「義経」には出なっかったよね?
佐藤忠信…中村浩太郎(現扇雀) 喜三太…中村吉三郎(吉右衛門の弟子、『鬼平』にも出てくる) 駿河次郎はいなかった やっぱり歌舞伎役者はあんまり認知されておりませんなあ
545 :
名乗る程の者ではござらん :2005/12/24(土) 20:03:52 ID:ZgqVAIBv
>>544 サンクス。ほとんど思い浮かばん、ジョニーの三郎以外。
546 :
名乗る程の者ではござらん :2005/12/25(日) 00:33:01 ID:48p59/gA
片岡兄弟=村田雄浩+布施博 たしかに、常陸坊と伊勢以外は、さして目立たなかった。
「義経」のハリボテ弁慶は最低だったな。 「武蔵坊弁慶」も立ち往生で人形使っていたけど撮影の仕方が上手かったし、 リアルな出来なので無問題だったね。
548 :
sage :2005/12/28(水) 11:29:52 ID:???
なるほどねー
のう弁慶・・・・番組終了とともに皆も去って行ったようじゃ。 此処も寂しゅうなったものよのう・・・。
それでは景気づけに 心に残る名セリフを挙げてみましょう 第1回 やっぱり太平の「チンチロリンのチロチロ」 第2回 右京大夫「恋は女の命じゃ」(だったかな? 玉虫をかばったセリフ) しかしこの年の瀬の忙しい時にこんなことを始めて 後を続けられるかどうかわからない……
上の続き 右京大夫のセリフは正確には 「おなごにとって恋は命じゃ」でした 第3回は弁慶と玉虫のいちゃつきもよかったが 敢えて迷セリフ 「われら知盛卿の四天王!」 自称「四天王」いくら何でも弱すぎです あれでは知盛が弁慶を家人にしたがるのも無理はない
「腰越状」の時、弁慶だけ裸になって海で泳いでくれないのね。
完全版DVDは出ないのかな・・・
ホント完全版発売してくれればイイのに・・
投稿が少ないのに 毎日この版をチェックしてしまう俺は 本当に弁慶が大好きです。
ホントに、なんで完全版が出ないんでせうか。。。。
>>555 仲間〜。
ただいま、仕事後につきよっぱらいぃ〜
だけど、弁慶を好きな気持ちはだれにもまけませぬ。
完全版、でないかなぁ〜
完全版発売祈願age!
迷セリフ 「ねーちゃん、裏切ったな〜!」by頑入 原作では、頑入は千載の兄だったのに 弟に変わってた。
千載の新井春美さんは地味で影があって好きな女優でした 『弁慶』では出番が少なく残念でしたが 二年前の『宮本武蔵』の武蔵姉はたいへんよかった(姉キャラ?) 最近はあまりドラマにお出にならないようですが 時代劇にとても合っている芸風だと思いますので復活を祈ります
新井春美さんを最後に見たのは みのもんたの、おもいっきりテレビであったなぁ〜。
武蔵坊弁慶 出身地 紀伊国熊野 身長 六尺五寸(197cm) 体重 三十四貫(127.5kg) 重さ一トンの石を軽々と放り投げ、走れば嵐の雲より早い荒法師。 大薙刀を振りまわし蛮勇も揮うが、学問もよくし、 情にもろく義に厚く、熱い血潮をたぎらせる天真爛漫の快男児。 京の五條大橋で義経と運命的な出会いをし、 生涯を彼の一の家臣として捧げつくす。
563 :
名乗る程の者ではござらん :2006/02/02(木) 14:57:38 ID:ezsb+ElE
い、1トン?
千載「のう、お坊様」 弁慶「南無三・・・」 洗剤「普賢菩薩を御覧なさりませぇ」 の時の弁慶の表情が萌える。
565 :
名乗る程の者ではござらん :2006/02/08(水) 00:09:05 ID:LsjpREMb
挿入歌がいいもう一度聞きたい。
玉虫 平家方の女官。右京太夫に仕える可憐な美女で、 弁慶最愛の、それだけに煩悩の種の恋人であり妻である。 時に甘えすぎるが、素直でやさしく、逆境に強く 常に明るいという男の理想の女性。
吉右衛門 弁慶
完全版DVD・・・
570 :
名乗る程の者ではござらん :2006/03/09(木) 22:17:34 ID:il3ZPrWg
完全版DVD発売して呉〜〜〜〜〜〜!!!!!(祈)
原作の弁慶も萌える
源義経 幼名・牛若丸。源義朝の九男。源氏旗揚げに兄頼朝の許に馳せ参じ、 平家追討に数々の武勲をたてるが、兄の怒りをかい奥州に落ちる。 恋人・静御前と共に源平絵巻を彩る最も有名な悲運の名将。 世に「判官びいき」の謂を残す。
自動翻訳してみました Infant greatness and Ushiwakamaru. Nine men at Gen morning. It .. elder brother's anger.. falls in paddle Oshu though a lot of distinguished military services are set up in and the Heike ..coming.. subjugation of ..rising in arms the genji.. winning fame ..under at the Anitano morning... Great commander of the most famous misfortune that colors genji and heike picture scroll with lover and quietness presence. Of "Han living" is left for the world.
574 :
名乗る程の者ではござらん :2006/03/28(火) 22:26:10 ID:SiR+40Tf
>>572-573 さらに日本語に翻訳
ソースYoshitsune
幼い偉大さと牛若丸。 Gen朝の9人の男性。 それ。
多くの顕著な兵役がOshuですが、中にセットアップされて. . 中の滝がこぐ兄の怒
りと平家。来る征服上昇して、genjiは中で軍備します。. . 勝利名声。Anitano朝
… 恋人と静けさの存在と共にgenjiとheikeを絵巻物に着色する最も有名な不幸の
偉大な指揮官。 「ハン生活」において世界への左はそうですか?
>>572-574 さらに英語に変換後、ドイツ語に変換。
Junge Grose mit der Kuh ist es der Kreis jung.
9 Manner GEN Morgen. Das. Viel ist bemerkenswerter militarischer Service Oshu,
aber, einstellend herauf inch. die Kaskade ist innen dichtes? ?
und Heike von?
alterer Bruder. Gekommen, das Steigen,
Bewaffnung erobernd, tut es genji unter ihnen.
Siegrenommee. Anitano Morgen...
mit Bestehen des Schatzes und bringen es farbt genji
und heike zur Abbildung Rolle der grose Kommandant des beruhmtesten unhappiness zum Schweigen.
Ist das links zur Welt so in "?? Leben "?
576 :
名乗る程の者ではござらん :2006/04/05(水) 11:58:43 ID:z+uC/LUz
ho
577 :
名乗る程の者ではござらん :2006/04/06(木) 22:48:48 ID:8RuFR2a9
ホームドラマチャンネルの録画してあった弁慶をDVDに落とそうと、 あと残り2話になった時、誤って最終2話を消してしもうた。 壇ノ浦あたりの1話以外は録画していたのに・・・。 「弁慶」は小学生の時に当時の放送を見て、NHKの再放送で見て、 ホームドラマチャンネルで2度見て、録画してからは好きなシーンを 何度見たかわからないほどでござった。 最終2話は悲しいので繰り返し見る事は少なかったが、三郎の 「俺はお前に会わなきゃ、馬泥棒で終わってた。礼を言うぜ!」や、 立ち往生と玉虫への手紙など忘れ難きシーンがあり、何とかならぬ ものかと、このスレのかたにお願いに参ったのでござる。 お願いできるかたがございましたら、その旨をこのスレに 書き込まれれば、捨てアドをさらしますので、なにとぞよしなに。
同じ弁慶好きとして助けてあげたい・・・ が、いいのかこれ?
579 :
577 :2006/04/09(日) 23:59:47 ID:???
>578様。 E−mail欄に初めて捨てアドですが、書き込みました。 よろしければ、お話だけでもできればと思います。 どうぞよろしくお願いします。 他のかたでもご協力いただける方がおりましたら、お願いします。
580 :
名乗る程の者ではござらん :2006/04/19(水) 11:11:16 ID:2aYaz9eC
完全版が出れば全て解決なのに。 発売してくれーー!!
>>580 その通り!録画よりも完全版が欲しい。
発売してくれ〜!
582 :
名乗る程の者ではござらん :2006/05/11(木) 20:04:29 ID:baoSEqKN
またスカパーのどっかで放送してくれないかなー
583 :
名乗る程の者ではござらん :2006/05/16(火) 13:08:13 ID:7ChuL51j
完全版まだー?
一年以上このスレ来てなくて、「2」になるまでレス延びてたんだ、すげー とか思ってたら、去年、スカパーで再放送されていたなんて...orz ずーっと昔に録画した再放送も全話とれてないし 完全版DVDを希望します!
これのロケ地巡りしたいな。 書写山円教寺は行ったことあるのじゃが・・・
NHKさん、みなさんこんなに完全版DVDを希望しています。 どうぞ発売して下さい。(人ω-)(-ω人)
あんまり暇なので、しりとりでもしませんか? じゃ僕から「弁慶」の「い」 たへいさんはまだ見てるのかなぁ・・・
伊勢三郎
牛若
金売り吉次 (別に役名でないといけない ということはないのでしょうけど つい)
じ、次郎殿
「の」は難しいのう 「のう、弁慶」なんてのは駄目?
弁慶が玉虫をお姫様抱っこした回数って、どれくらいになるのだろう? 中村吉右衛門は荻野目慶子に「本当に軽いねえ」って言ってた。 荻野目慶子は顔真っ赤にして喜んでたね。
いまじゃ○○キロオーバー
能子 ドラマ中は確かお能?
しりとりどちらに続けばいいの
597 :
595 :2006/07/06(木) 21:06:10 ID:???
出過ぎたことをしました。 先の方に続いて下され。
では592に続いて 伊勢平氏
信濃坊
(冷えた)ウリ
隆大介
慶弁坊蔵武
何と読むのでしょう? 「ぞうぶ」? 「ぞうむ」? 「さしむ」?
さしむでよいのでは?
605 :
602 :2006/08/08(火) 22:48:00 ID:???
「けいべんぼうさしむ」でいいです
それでは 昔を今になすよしもがな
それいい歌だよね
608 :
名乗る程の者ではござらん :2006/08/14(月) 00:57:34 ID:oIrFJi/f
609 :
名乗る程の者ではござらん :2006/08/31(木) 22:43:25 ID:reojGm+V
どしたらいいの
「な」でよいのでは? ということで那須与一 ・・・下手だったよなぁ彼
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 「チンチロリンのチロチロ」
やっぱり「ろ」は出にくいね そこでちょっとズルいけど 大河『義経』で後藤真希の演じた 「廊の御方(おんかた)」ではいかが?
しりとりとあわせて弁慶についてもドシドシ語ってくださいね。
/| + l | _L!_ || /二二ヽ || / ( ´∀`)) 我こそは 武蔵坊弁慶 なりぃー!! Oニゝ、__乂__〉 ||!J_|::::::::::::::| 8 (二∧二)
かわいい
/| + l | _L!_ || /二二ヽ || / ((´・ω・`)) これ!玉虫〜 どうしたら機嫌を直してくれるのかのぉ Oニゝ、__乂__〉 ||!J_|::::::::::::::| 8 (二∧二)
あはは。
しりとり続けようよ 「たへい」 はっ たへいさんはいずこぞ! たへいさーん!
619 :
たへい :2006/10/16(月) 23:42:51 ID:???
「いせのさぶろう」 呼ばれて飛び出てみました。 弁慶の放送が終わってもうすぐ1年。早いものです。 放送を見て、感想を書いてという作業は楽しかったなぁとしみじみ思います。 いろいろなことを考え、感じることができるドラマでした。 できれば完全版DVDが出てほしいところですが、 そうでなくても、またどこかのチャンネルで放送してくれるといいですね。
わーい、たへいさんだぁ! いつも愛読してました。 たへいさんの文章なつかしー! でも「いせのさぶろう」は既出ですよ。
621 :
たへい :2006/10/18(水) 02:10:36 ID:???
既出でしたか Σヽ(゚Д゚; )ノ これは失礼しました。 では、常盤御前のだんなさんである 「一条長成(いちじょうながなり)」 に変更しますね。 でも「り」は難しいかな・・・
ラ行はつらいっす でも「綸旨(りんじ)」 「以仁王様の綸旨を奉じて」なんていう感じの台詞が あったような なかったような……
623 :
常陸坊 :2006/10/23(月) 00:25:01 ID:???
第一回 恋の荒法師 今から800年以上前、現姫路にあたる播磨の国、書写山円教寺にふらりと姿を 現した旅の荒法師がいた。武蔵坊弁慶である。日本史でも名高い彼の波乱に 満ちた生涯を、全32回にわたり描く。
624 :
常陸坊 :2006/10/23(月) 01:55:39 ID:???
第二回 驕る平家 円教寺を全焼させた大罪人として無実の罪を着せられた弁慶(中村吉右衛門)は、 須磨の山中に逃走した。しかし、山中で平家の軍兵に追い詰められた弁慶は、 仲間にこれ以上迷惑をかけられないと、自ら捕縛され京にむかうのだった。
/| + l | _L!_ || /二二ヽ || / (´・ω・`)) うむ けっこう けっこう がっははははっ! Oニゝ、__乂__〉 ||!J_|::::::::::::::| 8 (二∧二)
626 :
常陸坊 :2006/10/26(木) 23:48:21 ID:???
第三回 春宵五条大橋 京の街に入道が出没、殿上人の刀が奪い取られるといううわさが流れた。 玉虫(荻野目慶子)は、その男こそ弁慶(中村吉右衛門)だと察し、 五条の大橋で弁慶と再会を果たす。そして、ある春の宵、霧の五条大橋では・・・。
627 :
常陸坊 :2006/10/26(木) 23:56:48 ID:???
第四回 鞍馬の稚児 五条大橋で遮那王(川野太郎)のために思わぬ不覚をとった弁慶(中村吉右衛門)は、 遮那王に再度挑戦するため、鞍馬山に現れた。鞍馬の山中で、たがいに秘術を尽くして 闘う2人しかし、雌雄はようとして決しなかった。
628 :
常陸坊 :2006/11/04(土) 04:06:19 ID:???
第五回 常盤と静 遮那王(川野太郎)と主従関係を結んだ弁慶(中村吉右衛門)は、ある日、 七条の市に出かけ、商人の金売り吉次(寺尾聰)に出会う。吉次は奥州平泉の 藤原秀衡に仕え、遮那王の母常盤御前(藤村志保)の世話をしていると告白する。
/| + l | _L!_ || /二二ヽ || / ((´・ω・`)) これ!玉虫〜 どうしたら機嫌を直してくれるのかのぉ Oニゝ、__乂__〉 ||!J_|::::::::::::::| 8 (二∧二)
630 :
常陸坊 :2006/11/09(木) 01:04:00 ID:???
第六回 愛憎乱舞 13年ぶりに再会を果たした母常盤(藤村志保)の家で、遮那王(川野太郎)は、 静(麻生祐未)という美少女と出会う。満開の桜の下、ほのかな恋を芽生え させる2人。そのころ、東光坊には、平家の兵が見張りに来ていた。
631 :
常陸坊 :2006/11/09(木) 02:47:35 ID:???
第七回 奥州下り 奥州平泉の藤原秀衡のもとに新天地を求めることを決意した弁慶(中村吉右衛門)と 遮那王(川野太郎)は、八条の女院(光本幸子)を訪ねる。平清盛も一目置くという 女院は、あらかじめ用意した秀衡への添え状を弁慶に渡す。 第八回 北方の王者 平泉に向かった遮那王(川野太郎)と弁慶(中村吉右衛門)たち。途中、琵琶湖 を望む峠で、遮那王は元服を行い、弁慶は烏帽子親を務めた。そして遮那王は、 源九郎義経と改名、弁慶はこれで自分の人生が決まったと悟る。
>>622 「綸旨(りんじ)」ではなくて、「令旨(りょうじ)」でしょ。
633 :
常陸坊 :2006/11/14(火) 04:11:00 ID:???
第九話 鬼若子守唄 義経(川野太郎)が平泉に来て3年が経った。ある日義経は、諸国の源氏の 動静を探らせるため、弁慶(中村吉右衛門)を熊野に派遣する。それには、 弁慶を玉虫(荻野目慶子)に会わせてやりたいという心づかいもあった。 第十回 泣きぼくろ 弁慶(中村吉右衛門)は新宮十郎(新克利)とともに、都と熊野を忙しく往来 して、平家の動静を探っていた。そして明けて治承4年、弁慶は後白河法皇の 第二皇子・以仁王から平家追討の令旨を頂くのに成功した。
634 :
名乗る程の者ではござらん :2006/11/15(水) 21:35:21 ID:jkILM2fs
私は佐藤姓であり、母の旧姓は富樫です… また、父の母方は畠山姓です 勿論両親の出自は東北だが、 このドラマは好きだ。
635 :
名乗る程の者ではござらん :2006/11/21(火) 09:12:27 ID:YCp/1yaX
ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉 ジョニー大倉
636 :
常陸坊 :2006/11/23(木) 01:34:54 ID:???
第十一回 源氏揃え 弁慶(中村吉右衛門)は、ほくろ(岡安由美子)を以仁王の替え玉にして、 平家追討の令旨を触れ回ることを計画。一方、伊豆の源頼朝(菅原文太)を 新宮十郎(新克利)が以仁王の令旨を持って訪れ、源氏決起を呼びかけた。 第十二回 黄瀬川の対面 以仁王の令旨が、諸国の源氏の決起を促した。対する平家も、源氏討伐の軍勢 を駿河に派遣。富士川を挟んで源平は6夜にわったて睨み合った。その日、 鎌倉に向かう義経(川野太郎)一行も、平泉から駿河に到着した。
637 :
名乗る程の者ではござらん :2006/11/27(月) 22:27:33 ID:RUZFe2jw
1月から時専で放送開始あげ
↑うれしいー!また吉右衛門弁慶に会える〜 ソースはどちらなのですか?(ホムペ見たけど分からなかったす)
時専メールマガジン「わかめーる」でしょ
>>ありがd 確かな情報で安堵しました。
641 :
常陸坊 :2006/11/28(火) 05:38:37 ID:???
第十三回 異母兄弟 病に倒れた平清盛(芦田伸介)は「頼朝の首をわが墓前に供えよ」と言い残し 息をひきとった。一方、頼朝(菅原文太)は、鎌倉の町造りに励んでいた。 義経(川野太郎)も自分の館を持ち、弁慶(中村吉右衛門)は妻を持つよう進める。 第十四回 峠の軍使 玉虫(荻野目慶子)と娘が滞在する尼寺の門前まで来た弁慶(中村吉右衛門) だが、会うのをためらってしまう。その頃、木曽義仲(佐藤浩市)は平家追悼 の勢いを増し、鎌倉の頼朝(菅原文太)をしのぐ一大勢力にのし上がっていた。
642 :
常陸坊 :2006/12/09(土) 02:49:24 ID:???
第十五回 木曽颪 京都に押し寄せた木曽軍は、たちまち凶暴な略奪者と化した。都の庶民の迷惑を 目にした弁慶(中村吉右衛門)は、狼藉を働く兵士に立ち向かう。そして、木曽 軍の風聞は鎌倉の義経(川野太郎)にも伝わり、心晴れぬ思いだった。 第十六回 旭日落日 木曽義仲(佐藤浩市)は、後白河法皇の住む寺を攻撃した。逆賊となった義仲を 義経(川野太郎)は戦わずに都から追い出すことを計画。弁慶(中村吉右衛門) の提案でデマを流し、動揺した義仲は都を出て木曽に落ち延びようとする。
643 :
常陸坊 :2006/12/15(金) 01:43:44 ID:???
第十七回 一の谷鵯越え 都を追われた平家勢は西国を平定。屋島を安徳帝の行在所に定め、陣容を立て 直した。いよいよ源平決戦の時が迫る。義経(川野太郎)は、情報が平家に 漏れていることを見越して、平資盛(堤大二郎)襲撃を企てる。 第十八回 屋島の灯 一の谷の合戦に勝利を収めた義経(川野太郎)は京に凱旋した。朝廷から官位を 賜り、得意満面な義経。鎌倉の厳しい目を忘れた義経に弁慶(中村吉右衛門)は 忠告。義経は弁慶の誠意ある言葉に、涙とともに謝罪するのだった。
今日届いたCLUBスカパーで1月からまた放送されることを知って戻ってきましたよ。 このスレまだあったんですね。 いま「たへい」さんのレスだけ抽出して読んで泣いてました。・゜・(/Д`)・゜・。
645 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/18(月) 23:03:31 ID:x/YKKik2
また来月から楽しみですね〜。
時専の予告ロングバージョン?みたいなのを見た。 かっこいい〜 去年録画したけどまた見るぞー。
同じく〜。また見るぞ!
648 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/19(火) 18:15:23 ID:sGdXoB8Y
楽しみが増えた。 欠かさず見るとも。 予告編が流れるたびに、オープニング曲を口ずさむ毎日。
錦様だけでもみたいわー。 豪華だねえ。
650 :
常陸坊 :2006/12/20(水) 02:57:37 ID:???
第十九回 壇の浦 壇の浦決戦前夜。源氏の軍船では、義経(川野太郎)と弁慶(中村吉右衛門) が、彦島の平家の陣では知盛(隆大介)が戦に備えていた。知盛は義経より 壇の浦の潮流に通じている。当初、知盛有利と見られていたのだが・・・。 第二十回 さらば討て 夕闇迫る壇の浦。弁慶(中村吉右衛門)は、妻玉虫(荻野目慶子)と娘小玉虫 (高橋かおり)の名を叫ぶが答えがない。そのころ二人は、右京太夫(真野あずさ) と共に平家の御座船の船底で、生きた心地なく震えていた。
千載って色っぽかったな〜
652 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/24(日) 13:18:15 ID:2B+iZOxW
来年こそDVD化を!!!!!!!!!
↑完全版のね
千載はテクニシャン!
655 :
名乗る程の者ではござらん :2006/12/28(木) 23:24:22 ID:to7FADql
さあ見るぞ
656 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/02(火) 20:26:13 ID:gkeksUqW
過疎
657 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/03(水) 00:43:38 ID:U4/C8zIb
1月22日(月)スタート! 月曜〜金曜 あさ9:00/よる9:00
658 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/04(木) 17:46:01 ID:HGzQ+rtd
川野太郎のバカ殿ぶりが笑えるよね
659 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/05(金) 01:58:40 ID:5Ovyh9f0
横レスですが、時専で放映している武蔵坊弁慶の番宣で 流れているBGMはなんていう曲ですか? メインテーマ曲ですか? 十数年ぶりにこのドラマを見るので、覚えていないんです。 どなたかお願いします。
スマンけど役所版の宮本武蔵ってスカパーで放送されたことある?
661 :
常陸坊 :2007/01/06(土) 02:44:47 ID:???
第二十一回 腰越状 頼朝(菅原文太)の鎌倉下向の命に従った義経(川野太郎)。しかし、鎌倉を 目前にしながら、立ち入りを許されない。義経主従は腰越・万福寺で頼朝の沙汰 を待ち、義経はここで、史上名高い「腰越状」といわれる手紙を頼朝に書く。 第二十二回 行方も知らず 義経(川野太郎)は鎌倉方との戦を決意した。それに反対する弁慶(中村吉右衛門) は、ついに義経とたもとを分かち、姿を消す。片岡兄弟(村田雄浩、布施博)と 伊勢三郎(ジュニー大倉)たちは弁慶の行方を探すが見つからない。
おお、ここ覗いてよかった。また放送してくれるんだ、ありがたや。 今度こそ録画!
663 :
常陸坊 :2007/01/10(水) 21:39:53 ID:???
第二十三回 堀河夜討 弁慶(中村吉右衛門)消える、の知らせは鎌倉にも波紋を与えた。そのころ京の 山中で弁慶は妻子と共に平和に過ごしていた。一方、義経(川野太郎)は、頼朝 (菅原文太)追討の院宣をたまわるべく奔走していた。 第二十四回 吉野の灯 頼朝対義経。再び戦が始まった。京の郊外で妻子と過ごす弁慶(中村吉右衛門) のもとへ、突然、義経(川野太郎)が訪れる。義経は、自分を追討する院宣が 鎌倉に下り、西国に落ち延びることを伝える。驚く弁慶だが・・・。
664 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/12(金) 00:41:17 ID:6CZIwTx/
中学の時に見た
知盛、死ぬなぁ〜っ! が印象的でちた。
弁慶は凄くいいし、玉虫、玉虫の女主人、静御前はきれいな女優さん ばかりで大好きなドラマだったから、もっとお金があればなーと思った。 壇ノ浦の合戦がショボくて涙でそうだった。
667 :
常陸坊 :2007/01/13(土) 21:00:44 ID:???
第二十五回 地に潜む 雪の吉野山中を弁慶(中村吉右衛門)の先導で抜け出した義経(川野太郎)一行。 途中、義経はあらためて弁慶に助けをこうのだった。この時、義経に従う者は わずか9名。静(麻生祐未)ともはぐれてしまっていた。 第二十六回 跡ぞ恋しき 都に戻った弁慶(中村吉右衛門)は、鎌倉との和解の道を探った。が、義経 (川野太郎)の身には鎌倉の兵が迫っていた。一方、鎌倉へ送られた静 (麻生祐未)は、頼朝(菅原文太)に会う機会を作るため、白拍子を舞う。
>>666 そうそう、かなり役者でもっているドラマですな。
原作違うけど同じ題材の大河「義経」とは月とスッポンですわ。
669 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/15(月) 12:40:36 ID:RsoAMtaO
あと一週間
>>659 芥川也寸志作曲のBENKEIのことでは?
OP曲です。
カッコいいですよね。
時専での放映を記念して、CDを買ってしまいました。
芥川也寸志管弦楽選集2に収録されていますよ。
671 :
武蔵坊弁慶 :2007/01/16(火) 01:12:48 ID:???
時代劇専門チャンネル あさ9:00〜/よる9:00 〜 1/22(月)# 1「恋の荒法師」 1/23(火)# 2「驕る平家」 1/24(水)# 3「春宵五条大橋」 1/25(木)# 4「鞍馬の稚児」 1/26(金)# 5「常盤と静」 1/29(月)# 6「愛憎乱舞」 1/30(火)# 7「奥州下り」 1/31(水)# 8「北方の王者」
672 :
常陸坊 :2007/01/18(木) 17:31:36 ID:???
第二十七回 比叡脱出 弁慶(中村吉右衛門)は、義経(川野太郎)達を伴って、比叡山に赴いた。 反鎌倉の気運の高い比叡山と、後白河院と手を結ばせて、義経追討の院宣を 取り消させようとしたのである。弁慶のこの計画はうまく行くかに見えたが・・・。 第二十八回 荒ぶる海へ 比叡を脱出した義経(川野太郎)一行は、琵琶湖の南端瀬田から舟に乗り、 一路北に向かった。しかし、前方には鎌倉軍が待ち伏せている気配があった。 しかし、翌朝、湖岸に転覆した二隻の舟が流れ着き、一行の姿は消えていた。
673 :
659 :2007/01/20(土) 22:12:55 ID:???
>>670 レスありがとうございます!
やはりオープニングテーマ曲でしたか。
十数年前は毎週水曜日、この曲を聞いただけでも涙ぐんでたもんです。
大河ドラマテーマ曲集のCDに収録されていなかったから、
この曲についての情報が全く分かりませんでした。
まさかあの芥川氏の作曲だったとは……。
最終回を再放送で見た記憶があるけど、一昨年のハリボテ弁慶など足元にもおよばない名シーンでした。 明日からいよいよ時専で放送開始
日テレ年末時代劇スペシャルでやってた野村義経・里見弁慶も杉山脚本だったよね? こっちも駄作だと叩かれてるみたいだけど、何でかな?ほぼ同じ題材で同じ脚本家だけど劣化した?
日テレ年末時代劇スペシャルの落ち目のときの作品で、勢いが全くなかった 三作目くらいまではいいんだけどな あと個人的に、弁慶に武蔵坊弁慶に引きずられないように意識しすぎてる感じがした 今日から放送だねwktk
どうでもいいけどさ、画面が見辛い&台詞が聞き取り辛くね?
678 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/22(月) 09:59:32 ID:0Gk12vCp
鬼平、少し無理があるなぁ〜、やり過ぎだろ、と思いつつも 入りこんでしまったな。
義経主従が弁慶頼るのは分かるんだけど、臨終の際にヨロキン(だったよな?)が『奥州の束ねは武蔵坊』といった具合に、皆が皆弁慶をヨイショするのには萎えた まあ、好きなんだけど 特に知盛
>>677 確かに。全体的に台詞が聞き取りにくい&画面が暗いよな
>>679 これにも大河と同じく「戦のない理想郷」が出てきたんだが、あれって何が発祥なんだ?
画面が暗いのはわざとそういう演出にしていたはずだ。 当時そんなインタビューを見た覚えがある。
682 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/22(月) 19:47:15 ID:KNqAFrXe
今日から時専で始まったね
(;´Д`) 南無っ・・・三!
たま〜むし、こたまむし!!
千載のテクで弁慶昇天
弁慶って、ロリコンでつか?
687 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/22(月) 21:45:59 ID:eeqiozUB
岡安が好きで毎週見てたが、加トちゃんが出てたのは記憶から消されてたよ
時専、本編終わってから始まった弁慶ゆかりの地巡りみたいなのって 当時もやってたんですか?NHKってそういうのやるんでそうかなって。
689 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/22(月) 22:26:29 ID:/ErzAmKa
佐藤浩二の義仲と麻生祐未の静が忘れられない
先月播磨屋の勧進帳みて準備はおk 児玉富樫のアタッカ25が楽しみだ
691 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/22(月) 22:39:06 ID:/ErzAmKa
佐藤浩市ねw
22時からなら視聴できる日増えるのですが…
今日はラスト10分だけ間に合いました。
>>679 知盛最高です。ま、隆大介が演じればどれも最高になりますが(信長、江藤も)。
>>688 当時はなかったです。時専のオリジナル制作です。
>>692 688です。ありがとうございます。早速カットします。
弁慶がはじめて小玉虫を見たときに 「こたまむしーっ!」って叫んだら 小玉虫がビエーン。゚(゚´Д`゚)゜。って泣き出した シーンが記憶に残ってる。
696 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/22(月) 23:44:09 ID:JvQisymK
小玉虫って、高橋かおりだっけ? 屋島で扇の的を持っていた覚えがある。
久しぶりに見た。 やっぱり面白いね。 OP曲は「真田太平記」のOP曲と激似だ。 同じ作曲者だったかな。
役所武蔵の曲はZガンダムに似すぎ(同じ三枝成彰)
玉虫ごろごろ 便所虫ごろごろ
>>697 武蔵坊弁慶→芥川也寸志
真田太平記→林光
701 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/23(火) 09:49:03 ID:6wnpvNDZ
なんでテレサテン? 昨日もだったっけ
真野響子が美しい!! 風林火山のヒロインはこの人の娘なのか。
違う! この人の姉の娘。 それにしても、弁慶は化け物か!!
>>702 眞野あずさがこの人
真野響子の娘が風林火山
705 :
703 :2007/01/23(火) 16:36:34 ID:???
そうだ! 704が正しい。 すなわち、北条泰子の娘。
706 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/23(火) 22:03:12 ID:IENgZApd
玉虫(*´д`*)ハァハァ
ほくろないのにほくろ。
709 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/24(水) 09:51:28 ID:ctYIHnDC
面白いよこのドラマ
時専とはほぼ同額のホームドラマchでやったばっかりだから スレの食い付きが悪いな。
711 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/24(水) 15:12:11 ID:W0LVMfBy
>>692 >時専のオリジナル制作
ああそうなんだ。落ち着いてていいねぇ。
最終話後に特集で連続して何回も流してほしいな。
弁慶の無精髭萌え
713 :
常陸坊 :2007/01/24(水) 17:27:28 ID:???
第二十九回 安宅の関 修験者の姿に身を変えた義経(川野太郎)一行は、日本海、そして富樫領に 到着した。弁慶(中村吉右衛門)は、領主の家経(児玉清)を探りにみずから 出向く。が、富樫家の家臣に見つかり、安宅の関所で詮議されることになる。 第三十回 平泉の春 長い旅の末、ついに弁慶(中村吉右衛門)たちは、奥州目前の最後の峠に さしかかった。そこで藤原秀衡(萬屋錦之介)一行に温かく迎えられる。春に なり、平泉では平和な日々が続いていた。しかし、秀衡が急に倒れてしまう。
武蔵坊が閉じ込められてた牢屋は、角兵衛がいた牢屋と同じかな。 玉虫の近くにいた女御の一人は、川谷拓三の娘かと思った。
錦之介の出番は終盤のみですか?
慶子タマンネー(;´Д`)
玉虫が「チンチロ…」ってカワユス(*´д`*)
しかし、隆大介は渡辺謙にそっくりだな
玉虫の足が汚い だが、そこがいい
芦田伸介って、あんまいい役者じゃないんだな。
721 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/25(木) 22:09:06 ID:qiozydQJ
無名塾だと、隆大介といい長森雅人といい、 仲代は渡辺謙ぽい役者が好みだったんかな。
722 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/25(木) 22:31:33 ID:soyi49v7
>721 タチ・ネコの関係だから
723 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/25(木) 22:56:38 ID:C8GjcyEz
慶子の迫真のエロ演技いいねぇ
玉虫ハァハァ
720 名前:名乗る程の者ではござらん[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 21:50:40 ID:??? 芦田伸介って、あんまいい役者じゃないんだな。
726 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/25(木) 23:23:54 ID:C8GjcyEz
このドラマ見返してみると結構エロイ 慶子あずさ祐未千里・・・ 春美もよかた
鈴の前役・篠倉伸子氏 合掌(−人−)
>>725 なんだ?見てると全然いい役者に見えないけどな?
729 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/26(金) 09:49:51 ID:tI8ioIaM
しずかってむずかしいもんだな。
藤村さんが若くてビクーリ
731 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/26(金) 21:05:13 ID:wa2JMX1R
これ始めて見てるけど結構面白いね。 源平物でも何年か前にやった「義経」よりいいんじゃないの?
もれは消防以来だよ。 岡譲二版「弁慶」も面白かったが。
宇野重吉Jr.キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
>>731 当然だ。
ホームドラマchでやったとき、大河で「義経」をやった年だったんだが、
そのときも君と同じ感想を書き込んだ人多数だったよ。
「おまえが五条の大橋で刀を奪ってた奴じゃないのか?」みたいに言われて 「だったらどうする」と答えた弁慶が鬼平にしか見えなかった。orz そこらへんに密偵が隠れてそうで。 「おぬし…、長谷川平蔵か?」「だったらどうする」ってシーンが何度かあった気がする。
>>731 源平ものは歌舞伎の題材にもたくさん使われているように
見せ場が多いからね。
しかも戦国時代みたいに群雄割拠になってないから
主役になる人物も、視点も限られるので、何回もできない
→何年も待たされることになる。
83年の弁慶から約20年ぶりの源平物が、あれじゃあ
不満な人も多かろう。あと15年は大河でやらないはず
だから、次を待たずに死ぬ奴も出てくるだろう。
リアルタイムのときは、川野太郎の義経はうってつけだと思ったけど、 今になると少年には見えないな。 滝沢は、しゃべらなければ、コスプレだけはさすがに美少年してた。 ドラマはセリフがあるのが滝沢には不利だったんだな。 志垣太郎の義経は濃すぎてつらく、野村のは弱っちそうでなあ。 一昨年のは菊之助にやらせる手はなかったのだろうか。 そうすれば父子二代の義経で話題も取れた感じするが。
タッキーはよく頑張ったよ、うん。マツケンさんも。
ハリボテ
ふと、隆大介が小野みゆきに見えてしまった
玉虫が居ねえし
抱いてたもれ
出演者の差か、脚本の差か、 「義経」より絶対いい!
頼朝とか出てきたら、もっと面白くなるし。
俺、吉右衛門以外の弁慶は考えられん
吉右衛門ってガタイいいよね。兄も身長はでかそうだけど。
吉次は紺野美紗子がいい。
>>745 同意。吉右衛門弁慶を見ちゃうと、もう誰がやってもダメだ。
小太郎、可愛かったな。
小太郎かわええ! 玉虫を弁慶のとこに連れてって弁慶と玉虫の顔を ニコニコしながら見てるとこ。 小玉虫と結ばれてほしいな。
この作品での宗盛=大河「炎立つ」の頼朝でしたっけ?
はい
リアル放映の同年大河は「いのち」だったんだね。
754 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/28(日) 22:06:58 ID:nwG4QQBr
初めてこれ観てるけどおもしろいなー。 スレタイ吹いたw
書写山の頃はまだ弁慶10代だったんだな・・・
熱い情け
2回目くらいから面白くなってきて見てる。 大河義経にガッカリさせられた分こっちで楽しもう。 タッキーは似合ってたんだけどなあ。 脚本と演出がクソだった。 マツケンの弁慶も期待してただけにガッカリ感倍増だったし。 吉衛門弁慶イイ。 大河義経の郎党は、何かっつーと歌いながら労働してるゆかいな仲間たち というイメージしか残ってないよw
維盛役の人がナイナイの岡村に似てる
しかし荻野目ちゃんはエロいなこの時何歳だろ
この頃から魔性の女だったのか、荻野目さんは。
乞食法師
763 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/29(月) 21:45:07 ID:MncqixAu
タッキーのとき弁慶が吉右衛門だったらどんなによかったか ジョニー大倉も良かった記憶が
この弁慶の最期は泣けるよ。゚(゚´Д`゚)゜。 ハリボテじゃないし、お堂も爆発しないし。
今年こそ完全版DVDリリース希望。「宮本武蔵」「真田太平記」を手にしているので、「武蔵坊弁慶」が出れば水曜新大型時代劇3部作が揃い踏み。
お堂の噴火さえなければ、たとえハリボテでも我慢するよ…
りんたろうはこれの演出にも入ってるんだけど なぜ義経はあんなスゴい演出になっちゃったんだろ。
吉衛門さんイイね。 「元禄繚乱」の勘九郎とか「葵」の家光役の人とかって 歌舞伎の人特有の発音と発声が耳障りでイヤだったけど 吉衛門さんの演技はイイ。 瓦版でのインタビュー聞いても、人柄もとても良さそうだし。
寺尾聡の吉次、雰囲気あっていいなあ。
常陸坊が好きだ
常陸坊って、ウルトラQのモグラにロイヤルゼリー喰わせた人?
>>771 なんじゃそりゃwwwとぐぐってみたらそのようですね
あした秀衡登場か! よかったバイト休みで。超楽しみ〜。
小太郎カワユス
武蔵坊「そんな駄馬の上では俺には勝てん、降りて来い!!」 知盛「きさまぁ!!」
一昨年再放送したとき全部録画してDVDに残してある。 もう3回くらいは見たかな。 明日秀衡が出るということはすでに玉虫の妊娠発覚?
梅がウメーんだとさ
実際の妊娠はあんな風に酸っぱいモノ欲しくならないんだけどね ドラマでは大抵レモンとかかじり出すよな…
780 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/31(水) 20:47:18 ID:QgL3m8uI
この弁慶って誰かに似てるなーって思ってたが大仁田厚だった
781 :
武蔵坊弁慶 :2007/01/31(水) 20:52:00 ID:???
時代劇専門チャンネル あさ9:00〜/よる9:00 〜 2/01(木)# 9「鬼若子守唄」 2/02(金)#10「泣きぼくろ」 2/05(月)#11「源氏揃え」 2/06(火)#12「黄瀬川の対面」 2/07(水)#13「異母兄弟」 2/08(木)#14「峠の軍師」 2/09(金)#15「木曽颪」 2/12(月)#16「旭日落日」 2/13(火)#17「一の谷鵯越え」 2/14(水)#18「屋島の灯」 2/15(木)#19「壇ノ浦」
義経さんへ 「弁慶、弁慶」って弁慶ばっかりに目をかけないで 常陸坊にも目をかけてやってくださりませ。
783 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/31(水) 23:02:15 ID:5jrMbQOF
ジョリー大蔵もかこええ
玉虫といい静といいほくろといいこの時代劇は女子軍を カワユクみせるのにかけては神だな。 弁慶人形であそぶ玉虫にマジ惚れた(;´Д`)
785 :
名乗る程の者ではござらん :2007/01/31(水) 23:09:04 ID:abjP9wcy
いくらなんでも玉虫を熊野にお供ひとりで行かせるなんて なんて無謀なんだ<弁慶 しかもお供は途中でいなくなってるし。
ほくろの足、ハァハァ
題字や出演者の名前の文字、 俺でも書けそうだけど。
>>768 自分も家光役の声が大嫌いでした。
自分の上司でなくて本当良かった。
>>787 題字は比叡山第253世天台座主山田恵諦猊下の書だぞ。
色紙なら10万円前後で取引されてる。
司馬遼太郎が日本の三大戦術家って誰だったかな。 義経と村田蔵六と、あと一人…
>>785 弁慶ママンに会って安心しきって泣いてた所で、こっちも不覚にも泣いた。
792 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/01(木) 15:02:47 ID:q8fAEugq
弁慶吉右衛門は素晴らしいど、 義経の川野太郎がミスキャストだなあ。 演技とかじゃなくて、身長がデカすぎ。 弁慶と義経両方いい時ってなかなかないな。
今日の演出は今年大河「風林火山」のメイン監督・清水一彦さんでしたね 端々に彼らしいとり方があった
こたまむしっーーーーーーーーー! 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン ・・・ワロタ!
子玉虫カバエエ 弁慶人形もカバエエ
796 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/01(木) 21:51:43 ID:6WeDMHcj
た〜ま〜む〜しゴ〜ロゴロ
真夏竜吾って、おおとりゲン?
寺尾聰は今と変わらないな…
二十人衆・・・怖すぎっ! 玉虫はあんなとこ従者ひとりで熊野に来たのか。
その従者、途中で逃げたらしく 弁慶の実家に着いた時は玉虫ひとりだったぞ。
初めて見てるけど弁慶吉右衛門と玉虫がいい! でも時々弁慶が春日の局の時の吉幾三に見える…
そう、あの時代女の一人旅なんてまさに命がけ。 なのにタッキー義経のうつぼったら…。 「来ちゃったよ、エヘ」 な〜んてひょっこり平泉の義経の前に現れるんだもんwww あんた、近所の友達の家に遊びに来たんじゃないんだからさ…。
しかも玉虫は着てる服も金になりそうだったから、俺が山賊なら必ず襲うね
確かにほくろの足は良いのう。
二十人衆はあんな山の中の小屋にみんなでむさ苦しく暮らしてるのか?
>>805 そうです(´・ω・`) しかもそのオンボロ小屋も弁慶に
つぶされました・・・
ほくろちゃんは、この後、すぐ討ち死にでしたっけ?
サンダー杉山(;´Д`)ハァ
809 :
常陸坊 :2007/02/03(土) 00:00:27 ID:???
第三十一回 衣川前夜 藤原秀衡の死を知った頼朝は、ただちに奥州を滅ぼすと宣言。義経(川野太郎) の引渡しを要求してきた。やがて、鎌倉の使者が奥州に到着。弁慶(中村吉右衛門) は、奥州のため、義経たちと立ち去ることを申し出る。 最終回 衣川立往生 藤原泰衡(津嘉山正種)の兵が襲って来ることをしった弁慶(中村吉右衛門)。 夜が明けかかったころ、総勢18名が居館を出た。無数の矢に射掛けられる中、 森の中に引き返した一行は、再会を約して、二手に分かれて逃げることに・・・。
810 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/03(土) 00:19:50 ID:CO0DePL/
玉虫の「ーたもれ」と返事「あい」がたまらん
小玉虫の「ととさま、ととさまーかかさま、かかさまー」も玉乱(;´Д`)
>>789 中村吉衛門、とか書くのはいいだろうが、
どんな顔して「秘密結社G」と書いたんだろう。
抱いてたもれ きつぅ
>>812 あの「秘密結社G」ってツボにはまったワ。何じゃそれ〜〜〜ってオモタw
弁慶の「たーまーむーしゴーロゴロ♪」が頭の中ですっかりオートリピート
してます^^;
816 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/03(土) 16:21:51 ID:CO0DePL/
漏れも「わが君」と呼ばれたい
玉虫は弁慶の母親に初めてあったときあのような大男がなぜこの人から 生まれたのか信じられなかったらしいが、俺は小柄な玉虫のあそこに 弁慶の巨根が入ったことがにわかに信じられなかったなぁ。
水さすようで悪いが、山田恵諦座主は題字を書いたのだから、「武蔵坊弁慶」のみだろう。 すごく真っ当ですっきりしてケレンのない、いい字だと思う
テレ東で義経が能登の旅
寒ブリ食ってたな、御曹司。
>>817 武蔵坊弁慶は身の丈7尺(約2メートル)は超す大男であったが
男のそれは反して小さく勃起時でも3寸(約10cm)にも
満たなかったという・・・。 民明書房刊『怪僧伝説』より
>>821 後世でそんなことを暴露されるとは・・・
あわれなり弁慶
>>821 >民明書房刊『怪僧伝説』より
って、その本の信憑性ってどんなもんよ
>>823 民明書房を知らぬとは・・・そなた若いのう〜。
826 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/04(日) 22:19:37 ID:G6H1xWBs
そろそろ、山猿・佐藤・義仲とそのスケ・大地・巴の出番でしょうか。
そだね。新宮十郎が2人に木にくくりつけられているシーンが 記憶にある。新宮十郎ってそんな扱いばっか。
ほくろ(´;ω;`)
義仲と巴、登場。ほんとにこのころの佐藤浩市って、ダンゴみたいな顔してる。
泳ぐほくろのサービスショット、なにごと。 いったいどんだけ広くて深い池だか沼だか川だか
吉右衛門と萬屋と釜爺が一緒に出てるなんて、 すごいぜいたくな気分になるな。
833 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/05(月) 13:48:59 ID:Me5JL3SL
玉虫、弁慶の子守歌を変な歌とはヒドス。 自分も歌ってもらったくせに。
この話では常陸坊だけど、『義経』では駿河次郎だったよね。 義経含めて7人なのは変わらないんだけど。 吉右衛門と萬屋錦之助が並ぶと、どうしても「鬼平の共演」 に見えて仕方ないんだよなぁ^^;
歌舞伎ファンにとっては、吉右衛門と萬屋錦之助の共演はまさに夢のような出来事
中村一族
先週の放送だったけど平泉に清盛からの書状が来ていたシーンで 息子の前で大笑いするヨロキン。「ムハハハハハハーッ!」って 何度も笑ってたけど、なんもあんだけ笑わんでも・・・。
芦田伸介は、ものごころつくかどうかの頃の記憶しかなくて、 上手い俳優だと思ってたけど(扱われ方などで)、これ見ると大根? ヨロキンがものすごい存在感なので、清盛が貧相に見える。
やっぱり満点パパでしょ?
840 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/05(月) 21:28:38 ID:uvVtjH9O
加トちゃんが大河に出てたとは思はなかったな。 どうも、しんづれいすますた。
巴も義仲も若くて初々しいな。
>>840 一応マジレスしとくのが礼儀だと思うので言っとくが、これ大河じゃないから。
おれ、巴御前のイメージはいまだに大地真央だわ。
844 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/06(火) 01:07:31 ID:+seeDzlx
これって下手な大河より内容も出演者も良いんじゃないの?
良いですな。 女がすべからくデレデレ系なのも良いですな。
よろきんは上手いな 「止めても無駄か」の台詞だけを三回連続して言うけど間が持っているし、味がある
カト(・∀・)チャン!!
848 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/06(火) 12:07:53 ID:Bqyw2Qqr
ほくろの人は鈴木蘭蘭の源流ですね。
849 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/06(火) 12:37:26 ID:J6HTptnc
静カワユス 石原静も意外と良かったが
よろきん、言ってもせんないことだけど、もっとたくさん大河に出てほしかった。 なんであんまり出なかったんだろう。 ってか、大河では何か出てたっけ? この人生きてたら、大河の作品選び自体、もっと幅が広がった気がする。 色んな役で見たかったなあ。
>>838 自分も。
芦田さんってもっと存在感あって上手い俳優という記憶(思い込み)が
あったんだけど、そうでもないんだね。
あと、秀衡笑いすぎw
昨日は佐藤浩市に驚いたが、今日は村田雄浩と布施博に驚いた!わっか〜〜〜い!!ww
>>850 「花の乱」で山名宗全入道をやっていたが、もはや老いは隠せず、口に唾がたまり、台詞にキレがなかった。
854 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/06(火) 19:52:56 ID:Uk5EjEIK
小玉虫かわいいなぁ
ほくろの出番が終わったからもう見ない
大河板のように各回のMVPを選ぶとすれば、今日の放送はカトチャかなw アーキテル♪アーキテル♪
>>856 う〜ん、維盛のDQNぶりも捨てがたい…w
今日の維盛は鶴太郎の高時がのり移ったのかとオモタ。 弁慶の方が太平記より古いけどね。
>>855 岡安・ほくろ・由美子は最終回近くまで出るよ。
>>850 「毛利元就」の尼子経久役は本来、よろきんだった。
しかし病気のため降板。代役は緒形拳に。
よろきんは、「毛利元就」放送中の1997年3月に逝去。64歳であった。
資盛の人、大河で同じ役やった小泉Jrとよく似てるなあ〜。 Jrのがシャープな感じだけど。現在の姿を検索したら 額がちょっとお寒いことに・・。
資盛の人はどちらかといえば護良親王のイメージが強い。 ・・・たしかにおでこが・・・。
燃えてパッションはいつも熱い。
よろきん…もうこの世にいない人だったのか…
義経空気嫁
弁慶で堤、雲霧でひかる…今日はサンデーズ同期中二人も見れた
>>853 >>861 トンです。
やっぱりあまり出てないんだな。
もったいないね。
『毛利元就』では、よろきんが尼子経久で孫が獅童のはずだったのか〜。
>>864 うわーー。ナツカシス
20年くらい経ってるよね?w
870 :
855 :2007/02/07(水) 19:36:36 ID:???
>>860 昨日も一応見てたけど出てたね。 ありがとやんす。
吉右衛門だけでも重厚感があったところに、菅原文太の頼朝登場で、すごい 厚みが出た感じだ。 当時の菅原文太といえば、仁義なき戦いにトラック野郎に、NHK初主演の 「獅子の時代」だったはずだが、この頼朝はそのどの役柄とも全く違う演技だ。 「じゃけえ」だけじゃない、実は上手な俳優なんだなあと、当時の人たちは 思ったんじゃないだろうかと思った。
本放送の頃、 川野太郎義経は浩宮(今の皇太子)に似ているなぁと思っていた。
>872 自分もファミ劇で初めてこの作品見た時、同じ事思ったよ。 浩宮さんに美形補正をかけた感じw顔の動かし方なんかも似てて、 品の良い雰囲気もあるし。>川野義経 リアル御曹司が武蔵坊の御曹司並みのルックスだったら、 もっと若い時にまともな嫁の来てもあったろうに・・と つい思わずにはいられない。
陸奥鬼一はいつ出るんだろうか。
豪華なキャスト、確かな演技力。 しかしフィクションの部分が今見ると酷すぎる。 黄金の日々と同じで重要な場面に必ず遭遇する弁慶。 なぜか平家方についていき別れ別れになる弁慶と玉虫親子 歴史物ではなくドラマとして割り切ってみればもっと楽しめるのだが。
876 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/08(木) 11:04:47 ID:pJN/FAn1
それにしてもこのテーマ曲! 盛り上がって来たあたりからうわんうわん入って来る不思議な音色とか 五線譜におたまじゃくしで表現してるんだろうか
877 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/08(木) 11:27:59 ID:d2w9hIoo
あれは弁慶七つ道具の一つ、鋸の撓む音です。
>>877 お〜〜ま〜え〜わ〜あ〜〜ほ〜〜か〜♪
で、お馴染みのやつでしょ?
>>872 3月開始の大河「花の乱」で川野太郎は天皇の役を演じてる。
>>875 北斗の拳・弁慶編みたいな内容と割り切って見た方が楽しめるぞ。
880 :
876 :2007/02/08(木) 12:49:00 ID:pJN/FAn1
!のこぎりか サンプリングのはしりになるのかな?w
右京大夫さま(;'Д`)ハアハア
吉右衛門の弁慶っぷりを見てると、亀田次男の貧相さがニクイよなw
木曽殿が義高を自らの意思で差し出したという新解釈はなかなかよかったよね。 武蔵坊もビックリ、巴もビックリ、でも義仲は微動だにしない。泣けた。
あしたは巴に。・゚・(ノД`)・゚・。
>>821 弁慶は巨根という俗説が室町時代にはありますが?
江戸時代の川柳にも書かれてるし
民明書房刊は宮下先生のセンスの賜物でございましょう
>>882 禿同!
あんなのに弁慶を名乗って欲しくない!
いっそ金髪もろとも坊主頭にしてしまえばいいと思う
887 :
。 :2007/02/10(土) 15:34:26 ID:???
>>859 義経の川野太郎も炎立つでは安倍宗任やってたね。
ところで、昨日の再放送(木曽義仲が京都に入るも孤立する話)で木曽軍の
略奪の中、禿げていた人が「略奪するのじゃ〜」って叫んでいたけどこの人
誰だろう。名前付きキャラ?この後カトちゃんと戦ってたけど。
西郷隆盛は竿ではなく玉の方がヤカン大の大きさだという話が残ってるな
>>889 当時はふんどしだからなんとかひとまとめにできたが
今のボクサーパンツじゃ大変だったろうな
891 :
sage :2007/02/11(日) 02:13:59 ID:hkHxoPez
川野義経たまらんー。 静に告白するときの固唾を飲んで肩で荒々しく息するところなんか 最 高 だ っ た
さがってねーよ
川野太郎ってなにげに大河ドラマにでてるよね。 功名が辻のときもチョイ役で出てたし。 ひげ生やしてておっさんだったけど ところでここsage進行?
そういう訳でもないと思うが、
>>891 のはsage入れる場所間違ってると言う話では。
891です。
すいません、
>>894 さんのお察しの通り、入れる場所まちがえただけなんです。
水をさしてごめんなさい。
明日…観るのつらいなぁ(つд`)木曽殿…
文太頼朝は腹が読めない非常にいいキャラだが、 貫禄ありすぎて清盛に見えるな。 巴と義仲のキャストは最高ですね。 義仲は粗野だが美男って説があるので、じっとしてれば 男前だが色黒で荒々しい雰囲気の若き佐藤浩市がハマってる。 男装の麗人巴は大地真央の他にいないだろって感じ。
時宗のときは少弍氏をやっていたな<川野
鵯越の逆落とし 「鹿が通るなら馬も…」ってセリフ 義経に言ってもらいたかったな〜。
まあ、弁慶が主人公だからね
もう義仲死んだのか 大河にくらべるとさすがに展開早いなあ
901 :
名乗る程の者ではござらん :2007/02/14(水) 06:24:08 ID:vsn08iwd
佐藤浩市は義家もはまり役だった。古い時代の鎧がよく似合う。 そろそろ清盛を演じてほしい。
展開はえー。一の谷はがけを下る源氏の面々のアップだけかよ。
大河じゃないから予算が少ない。放送期間は9ヶ月だし。 この配役・脚本で、大河として1年間じっくりやって欲しかった。
これをリアルで見たので、やはり弁慶役は吉衛門の印象が強い。 炎の第3部や、義経を見て、「ケッ!」と思った口だけど、 草燃える見てた人には、この番組はやはり噴飯ものだったのかな。 草燃えるの時は、小さかったので、ヒロミゴーと東光太郎しか覚えてない。
長塚京三はあの落ち着き無くて軽い声の小者っぽさが宗盛ハマってるね。 炎立つの頼朝はその軽さが逆効果で違和感あったが。
908 :
武蔵坊弁慶 :2007/02/15(木) 19:08:02 ID:???
時代劇専門チャンネル あさ9:00〜/よる9:00 〜 2/16(金)#20「さらば討て」 2/19(月)#21「腰越状」 2/20(火)#22「行方も知らず」 2/21(水)#23「堀川夜討」 2/22(木)#24「吉野の灯」 2/23(金)#25「地に潜む」 2/26(月)#26「跡ぞ恋しき」 2/27(火)#27「比叡脱出」 2/28(水)#28「荒ぶる海へ」
>>907 顔がハッキリ写ってないけど、法師武者の格好した弁慶っぽい人しか出てないね
>>909 そういう所はしれっと流す程度に抑えた「草燃える」は英断だな。
視聴者に媚びずに、弁慶でもシナリオ上余計な存在としてスルー対象にしてしまう拘り振りは流石。
『草燃える』は 原作が歴史学者に認められるほどの 史実追究派大河だったからなのです と言おうとしたが 考えてみれば伊東祐之とか苔丸とか 史実と何の関係もない人も沢山いましたね