必殺シリーズ総合53 ええい面倒くせえ やっちまえ!

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959ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2
横山リエに興味を持った人は、若松孝二監督「天使の恍惚」(72年ATG)を
見ること。一応ビデオあり。本作ではヒロインと言ってもよい役柄だ。
鬼才で知られる若松監督の映画が勤まるほどの女優だったのである。

>棺桶の錠って、「墓掘りジョーンズと棺桶エド」のもじり?
チェスター・ハイムズねた、時間的にはあり得る。

後期殺ヲタの2大オナペット的存在の鮎川いずみと西崎みどりだが、
彼女たちこそ後期シリーズの衰退を象徴する存在であり、
ワンパターン化し複雑な演技を要求されなくなった後期だからこそ勤まったとも言える。
これは必殺シリーズ後の彼女たちの不振を見ればわかる。
この点、映画「肉体の門」(ボルネオ・マヤ!)あたりから鍛えられている
必殺シリーズ初代非戦闘員役の野川由美子はモノが違う。
比較するだけ気の毒かもしれないが。