1 :
杉谷善住坊:
>>1さん
スレ立てありがとうございます。
我侭を聞いていただいてすみませんでしたm(__)m。
大河板にも黄金スレがありますが、
放映終了後はスレがあっという間に落ちてしまうこと
大河板は放映後3年未満の作品に限る(らしい、自治スレによると)
なので、マターリ進行の時代劇板にも保守の意味で立てていただきました。
よろしくお願いしますm(__)m。
小巻は和製フェイ・ダナウェイ
4 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/20 17:54:36 ID:gbHN6uhI
>>2 礼には及びません。僕は大河板の325氏ではありませんから
ただこの板での前スレ・前々スレが好きだったものです
おお、なかなか立たないと思ったらいろいろ事情あったんだね。
まあ古き良き時代を懐かしみながらマターリ行きましょう。
>>1さんお疲れです。
>>1さん、お疲れさまです。
皆様、変に仕切っちゃって失礼しましたm(_ _)m。
それでは名無しに戻ります。
「恩を仇で返すつもりか」から一転、
「帰る時はみやげくらいは持ってゆけ」
ラカンドーラ…(´Д⊂ヽ
うおっ、セリフを考えてる間に
ID:DfShYobYに1000もってかれてもうたがな!
次、頑張ろっと。
>>1乙
お前たちのYeah!!
ゼンジって割とひどい男ね・・・
呼んだあるか?
川谷とか幸四郎のセミヌード見放題なのね!
海外ロケ遊興に参加できず
出番も少ない信長がキレて怒りを爆発させるのは
明日からかな?
モニカがxxxされるのは明日かな
まあ、南の楽園でこの後ずっと安穏とした日々を送るか、
あえて修羅場が待っている故国に戻るか、究極の選択やね。
16 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/21 10:17:45 ID:E/e2LIrp
フィリピ―ナの衣装
エロすぎ
うーん、船長たちの言い分のほうが至極もっともに聞こえるのだが・・・
尾張弁ねね キタ━(゚∀゚)━!!!
ムーミンパパ
スレ伸ばそうと必死なのが約1匹
そんなことせんでも落ちたり盛りあがってないわけじゃないから
このマターリした流れが時代劇板なんだ
実況・煽りは大河板でやってこい(もうやってるが)
21 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/21 13:29:51 ID:i3IPqD9+
モニカ役の夏目雅子が本当に可愛いね
美人薄命とはよく言ったものだ
今生きてたら何歳になってるかな?
少なくとも黒木瞳クラスにはなってただろうなあ・・・合掌。
黒木瞳クラスって誉め言葉になってないような・・・
>>1さん乙。
>>7 ラカンドーラは「新選組!」で言ったら野際陽子のふでさんだね。
この頑固者!主人公だって一生懸命なんだから、しつこくいじめてないで
いい加減わかってやれ!とイライラするくらい引っ張っておいて
涙の和解。
ふでさん、和解後も「そんなことでは近藤家の嫁とは呼べませんよ」って
わざと厳しいこと言ってから、段違い眉毛を動かして笑ってみせる場面が
あって、ラカンドーラの「恩を仇で→土産ぐらいは」を思い出したよ。
和解したからっていきなりヘラヘラはしない。
怖さや威厳を残した優しさ。良いね。
ところで、老いた両親が先日サンエステバンへ旅行したとき、
現地のガイドに「黄金の日日」のアゴーの浜ロケ地ですよ、と
説明されたんだって。今でも記念すべき出来事なのかと思うと嬉しいな。
帰国した両親と「黄金」の思い出話に花が咲きました。
兼久、律儀に美緒様には手をつけてなかったのねん。
美緒様も、売られた日本人を取り返すだの
もっともらしい理由をつけんでも
素直に兼久の嫁になるのは嫌だと言ってたら
スケザだって弥九郎様だって助けてくれたろうに。
26 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/21 15:13:21 ID:fvCt1NI5
>>24 むしろ、お登勢(寺田屋の女将)戸田恵子かと。
>>23 ええ〜そうかなあ?
今一番売れてる同年代の女優だと思ったんだけど・・・
じゃあ誰クラスなんだろう?
一部の人、頼むから、黄金の日日の登場人物をわざわざ他の大河ドラマの人物に
当てはめないでくれ。全然関係ないわけだし。
30 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/21 17:45:12 ID:AZjWB7lV
こんなに感情移入できる五右衛門と善住坊を殺した当時の大河恐るべし
31 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/21 17:59:27 ID:l/o/Vvc7
五右衛門も善住坊も死んだと歴史にあるんだから死んで当たり前だろう…
つか、死に方で歴史に残っているといっても過言ではあるまい
フィリピン帰りの三人組の中で、南蛮装束が一番似合ってたのが川谷さんだった。
何気に顔の彫りが深いんだな。
34 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/21 19:12:14 ID:BmaWfqrW
川谷さんて最近見かけないね
>>34 川谷さんは今、善住坊と同じところにいます
年末といえばたくぼん
林隆三、上手いな。兼久は憎めそうで憎めんわ。
やっぱり、ルソン篇より史実に絡む堺の話の方が面白いな。
>>13 そのときの信長公は八甲田山のロケで極寒の地にいたのではないだろか?
>>27 黒木瞳ってことはない。同年代なら名取や烏丸せつこ(当時はそこそこ人気女優)
や古手川祐子や樋口可南子よりは格上だった。路線としちゃ、吉永小百合→松坂慶子
に次ぐ映画女優路線をひた走ってたと思われ。
夏目は生きてたら46歳だから、名取より1歳下で樋口可南子と同い年。
映画女優路線をひた走る?うーん、西遊記はなかったことにするおつもりか・・・
個人的には西遊記あったればこその夏目雅子人気だと思ってるんだが。
まあスレ違いだ〜ね。
>>38 ナルホド
八甲田山の極寒の地で、死の行軍中だった信長は
南洋の地で黄金の日日に酔いしれていた助左たちが
よほど恨めしく許し難かったのでしょうね
そこでねねを介して助左を叡山に行かせ
地獄の劫火の中に誘い込んだということかもしれません
なぜこの時ねねが唐突に登場したか
疑問でしたがやっとナットク
隆三しねよ
幸四郎どんどん良くなるな。助佐が人間として大きくなるにつれて、
幸四郎の目の力も強くなってる気がする。
スレ違いかもしれないが、この前まで香取慎吾がやってた、
「愚直なまでに純粋なんだけど、捉えどころのない不思議な魅力があって、
自然とその人の周りに人が集まり、果ては命まで投げ出してしまう」
などという役は、若い頃の幸四郎が適役だったと思う。
まあ香取ならずとも、今若手にそんなスケール感のある俳優はいないが。
それは七代目染五郎はヘタレという事ですか?ああそうですか。
だからー他の大河ドラマ関係を引き合いに出すのはやめて下さいよ。
全然関係ないんだからさ。
まあ、先代染五郎の凛凛しさに比べると、ニヤけた印象は拭えないよな。
龍馬とか勝海舟も演じてるが、名門の出だから貰えただけのような希ガス。
商家の放蕩息子とか平安貴族は地でいけそうだけど。
俺は先代幸四郎、現幸四郎、次期幸四郎とすべての芸風がダメ。
高麗屋とはあわんらしい。
黄金の日日は他の人を目当てで見てる。
とはいえ、当代幸四郎は弟の貫禄にはかなわない。
あの妙に甲高い発声と大仰な芝居がなぁ・・・
戸籍上は叔父になるのか。
吉右衛門の真っ白な髪を見るたびに、幸四郎も実は染めてるんだろうなーと思ってしまう。
51 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 02:27:36 ID:kpK39iIm
一括放送はないのか
池上遼一の「信長」1巻で、堺攻めの時に信長が相撲を取っていたのは
黄金の日日へのリスペクトだったことに今回の放送で初めて気付いた。_| ̄|○
>52
なんで?
信長の相撲好きは史実でもわりと有名な話で、黄金の影響とは限らないんじゃないの?
俺も
>>48と同じかな。
まぁ、あわないというほど嫌いではないし、黄金での演技は好きな方だが(特に前半)。
幸四郎って実は駄目じゃん?と思うようになったのはわりと最近。
一度そう思い始めると、昔はそんなにも思わなかった演技までが駄目に見えてくる(親子鷹とかね)。
弟吉右衛門の、すいも甘いも知り尽くしたような深みのある演技と較べると、
どうしても薄っぺらく見えてしまうんだよな。
まぁ、比較する相手が悪いと言ってしまえばそれまでだけど。
弟は若い頃から和服を普段着にしたりして
派手なことをせずにじっくり歌舞伎に取り組んできた男。
兄貴は先代からの現代劇の流れを組んで
若い頃からミュージカルなどに積極的に出演。
現代劇では評価が高かったけど、
本業の歌舞伎は今イチという印象がある。
演技が薄っぺらい気がするんだよなあ。
薄っぺらい三谷ドラマがちょうどいいのかも。
56 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 10:23:28 ID:qibxjhrz
つーか
あっさりルソンから日本に帰ってきすぎ
>>56 2ヶ月も3ヶ月もルソン編だったらどうするよ
これって全何話なんだろう?
叡山焼討ちをめぐって
信長と光秀もっと激しくバトルしてもらいたかった
呆気ないほどあっさりと命令に従ったね
60 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 11:02:46 ID:qibxjhrz
なにげに五右衛門@根津が好き
時専chにあった
全51話か・・・
尾張弁ねねさカワイイ。
でも今日のレスは レイープキタ━(゚∀゚)━!!! で埋まるんだろうな。
幸四郎は歌舞伎俳優じゃなくてミュージカル俳優だからw。
でも吉右衛門の演技も、先代幸四郎の鬼平見ちゃってからは
アクが強くてキツく思えてしまう。兄よりは好きだが。
本放送当時、黄金はちょっと遅れてニューヨークでも放送されてて
在留邦人に人気があったとか。海を渡ってというのに共感したのかナ。
新大陸の白人たちはブロードウエイのラ・マンチャを思い出して
「Oh〜 あのソメゴローか!」
信長公の凄味ある言葉に((;゚Д゚))。
「退き口は要らぬ。有智無智の僧たるを問わず、女・小童にも
呵責は無用。山中の人影はみな切り捨て、形あるものには火を放つ。
全山人気なき焼山にしてしまえっ。」
当時小5〜6にかけて見てたけど、この叡山焼討の回は強烈に憶えてる。
まあ実際、当時の叡山はもはや山賊の城とほとんど同じだったって説もあるからね。
僧兵といえば聞こえはいいけど、実際は反信長の残党とか夜盗崩れとかも多かったそうだし、
それこそ酒肉も食えば付近から女をさらってきたり、やりたい放題だったらしいし。
ま、それでもさすがに信長の殲滅戦はやりすぎだとは思うけど。
おいおい
明日放送ないんだよな
いつから再開?なんか案内あった?
すげー不親切だな時専は
12/24に第13話放送、第14話は来年1/10かららしい
次の見せ場は善住坊処刑の回?
69 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 15:46:48 ID:qibxjhrz
善住坊死ぬんだ。
五右衛門はもちろん釜茹でなわけ?
相当終盤になってからじゃなかったっけ
助左よくがんばった偉い
日本の聖域への乱暴狼藉と
南蛮の神前での陵辱が
同じ回で描かれたのは
意図的それとも偶然?
73 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 17:13:54 ID:hX+frJ/M
ねねは訛りきつ過ぎ
>>70 信長あぼーんがほぼ中間。それより数話前。
タイトルが禿しくネタバレしてんだよなあ。
比叡山焼き討ちすげえええええええええ
今で言うと、創価学会焼き討ちみたいなもんか
こらこら
そんなこと言うとスレが荒れるよw
>75
あんな新興カルト宗教なんかと同列に言うとは伝統ある比叡山に失礼だよ。
‥‥まあ、批判すると凄い圧力がかかるという意味では近いのかもしれんがw
よーし俺が関連板にコピペしてくる
>>40 誰が「西遊記」をなかったつもりにすると言った?
西遊記は黄金のレギュラー直後の1978年放送。
彼女がそれまでのタレントから女優になったといわれたのが1980年のNHK「ザ・商社」
その翌年以降、「二百三高地」「鬼龍院花子の生涯」「小説吉田学校」「魚影の群れ」
など立て続けに映画に出ている。27歳で亡くなるまでに確か10本近く出ていて、ブルーリボン
賞とか受賞してるはずだから、映画に路線を移したと推理してもおかしくない。
現に、「時代屋の女房2」は一作目に続いて彼女が出演するはずだったけど、彼女が白血病で
倒れて名取に代役が回ったと言われている。
夏目と名取って色々縁があるね。
南国太平記では姉妹だったでしょ。
81 :
sage:04/12/22 23:16:40 ID:T5AUBhig
レイプシーン自体はたいしたことないけど、
最後の顔のあざは強烈だな。
あれだけで凄惨さが伝わってくる。
sageを名前欄に入れたやつの恥ずかしさも伝わってくる
叡山焼討=バチカンに放火+殴り込みするみたいなもん。…かな。
どうしてもレイープの必然性が読めなくてなんだか萎えた。
「お互いに惚れあったらしい」とかなんとか言ってたのに。
せっかくお近づきになるのに怪我までしたのにレイープかよ!
せっかちすぎる。善住坊と違って追い立てられてるわけでもないのにさ。
85 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 01:21:31 ID:4wlxc4XA
>>59 まあ、実際もそうだったんじゃない?
信長は部下の批判を許すタイプに思えないし。
んで、鬱壊が積りに積もって本能寺の変になるわけだ。
>>84 当時は好きイコールレイープとまではいかなくとも少なくとも速攻セクースだった。
でもこの場合、宗教が宗教だけに・・・
>84
「レイプの必然性」って何だよw
変態性欲者‥‥とまでいうのは言い過ぎだが、
その種の嗜好がある人間に「どうしてレイプしたか」なんて言ったって、
論理的な説明など出来っこない。
あの瞬間、そうしたくなってたまらなくなったからヤった。それだけ。
まあ、敢えて言うなら、
「ああいう聖女タイプは、力で有無を言わさず強引に、っていうやり方がそそるんだよ」
とか、
「神から、あいつの心も体も奪ってやりたくなったのさ」とか、そういう感じではないかな。
「さらってやる」と言ってた五右衛門らしい愛情表現じゃないか。
まあ女にしたら不幸かもしれんが。
にしても、放送当時ネズ人気が高くなったのもうなずけるね。
実にカッコよく魅力的に五右衛門を演じてる。
殺陣も巧い、キマってる。斬鉄剣をもたせたいくらいだ
やはり史実通りルソンへの漂流は助左一人にして
ルソン編は3話を1話にまとめて
その代りに信長や堺会合衆の動きを描いたり
日本での五右衛門や善住坊のエピソードを
絡ました方が興味が持続してよかったかも
日本編とルソン編の落差が激し過ぎる
92 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 09:59:53 ID:iiSENwq4
ルソンはあのぬるさが南海の楽園をイメージさすんだよ、多分…
しかし、3人の結びつき(友情)ってのはルソンで育まれた
からな〜・・・。
ルソン編は長い方がいい
日本での出来事は他の大河ドラマであきるほど見れるし
荷駄隊の一人として織田軍の総退却に巻き込まれたり叡山焼き討ちを
攻撃側ではなく殺される側の立場で遭遇したりは他の大河にはない
新鮮な視点だった。
ルソン篇は三人の結びつきのために必要だったがチト長すぎたな。
96 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 11:06:48 ID:vR4Vqdam
>>95 信長の堺包囲の時も、秀吉の鳥取兵糧攻めの時も
責められる側だね。
>>95 でも、端折ったら端折ったで
ご都合主義っぽく見えちゃうんだろうね
なんで急に3人が仲良しに?とか。
利害が一致すれば結束し反すれば敵対する
戦国乱世らしくそういうドライな結びつきの三人の方がいいなぁ
今までもそう描かれていたしルソン編で仲良しにする必要もないと思う
まあ敵対するのはあの方がいますから。
朝倉攻めの泥沼の撤退であれほど夢を語り合った二人なのに・・・。
100 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 11:53:56 ID:KEa21rzQ
俺もルソン編がダンスウィズウルブズみたいなノリでかなり好き
これあってこその黄金の日日だし.
101 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 11:55:23 ID:KEa21rzQ
ルソン編嫌いな厨はこれ見なくていいんじゃね?
感性が貧困すぎ
新撰組でも見てろチンカスww
103 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 14:37:47 ID:qQICp98q
展開としては1話目で船が難破でずっとルソン編
そんでもって51話でようやく帰国だったら面白かったのに
そんなドラマ誰が見るんだ
>>103 昔、世界名作劇場にそういうのあったな
なんとかのフローネってやつ
第一話で南蛮船が難破
数人の南蛮人が日本へ漂着
その南蛮人のキャプテンが革新的な戦略と
カリスマ性で漂着国を乗っ取り
次々と隣国を攻め版図を拡大たちまち戦国乱世を制覇
このキャプテンこそ後世織田信長と云われる人だった
…というのはどう?
どうって言われても〜
>104氏と同様に
そんなドラマ誰が見るんだ
と軽く受け流していただければ…^^;
110 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 19:36:32 ID:aWd+cUmT
最近の安上がりの大河を見て海外ロケを渇望しているんだね。
明日も面白いかな?
でもその後長い中断となってしまうのが残念
んじゃ、
第1話が秀吉から逃れて助左が出国。
あとはカンボジア。
ずっとカンボジア。
51話までカンボジア。
ルソンの現状、アゴーの人との交流、3人の結びつきを描くのには
絶妙の長さなんじゃない?
ルソン編は短すぎると「あっさり帰って来すぎだろ」
長すぎると「まだ居るのかよUseeeee」になるから
3話くらいがちょうどいいと思う。
日本に帰ってから激動の時を過ごすスケザが
マターリ暮らしたルソンに哀愁を募らす事に説得力を持たせるためにも
ルソン編はちょっと退屈くらいでよかったと思う。
>>112 そんなんだったら、いっそ山田長政が主役のドラマの方がおもしろい。
115 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 21:37:39 ID:z0s8tjkg
マーニラまで行って、南蛮人の侵略とか描いてくれたら
おもしろかったかも。
>>113 同意。序盤のルソン編は確かにちょっとダルいけど
これが無いと、なぜスケザがあれだけルソンにこだわるのかがよくわからなくなってしまう。
また、ゴエモン&ゼンジとの友情のためにも必要な伏線。
これを無くすくらいなら、後半なんかもっと不要なシーンは幾らでもあると思う。
善住坊の鋸曳きと五右衛門の釜茹でイラネ
いや、イラネとか言われてもさ
じゃあ秀吉の血吐きまくりもイラネ
泣けますた
根津五右衛門かっちょいい。
善住坊かわいい。
122 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/24 13:44:54 ID:yePrQUKF
本能寺の変もイラネ
千利休の切腹もイラネ
堺の炎上もイラネ
123 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/24 14:28:03 ID:WxKXnI81
根津五右衛門、事故ったその後はどうなったかなあ。
リアルネズには興味ない
リアルで見た小学生の時には、ルソンシリーズはかなり面白かったけどな。
根津五右衛門はベジータぽいキャラだな
127 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/24 20:01:21 ID:5rwOdwPk
黄金の日々もイラネ
>>128 そんなタイトルのドラマは無い。スレタイよく見ろ。
信玄の上洛は来年まで持ち越しか
つくづく運のいい野郎だな信長は
今日見忘れました・・・orz
叡山焼き討ちの極限状態から、何事もなかったかのように社会復帰してる助左萌え
最近の幸四郎しか知らないから、「何でこんなクソ役者が有名なんだ!」と憤慨してたが、
今回の時専放送で初めて染五郎時代のをみて、ご年配にモテるのはなんとなく納得した。
役者としては今は落ちまくってる現幸四郎だが(ry
>>135 最近の幸四郎しか知らなかったら仕方ないかもw
黄金の日日の幸四郎、とても生き生きと助左を演じてる。
あの顔触れにも助けられたね、川谷の善住坊、緒形の木下はいい。
弥次喜多隠密道中の菊五郎もいいですよ。
でも気品があり過ぎて微妙な違和感を感じるw
>>134 エヴァンゲリオンとかガンダムの主人公なら1週間は悩みまくってるなw
まぁ、でも実際そんなものなんじゃないか?>戦国時代
あのくらいでいちいち自我崩壊していた日にゃ生きていけないだろうし。
>>137 まあ、そうかもね。助左は状況適応能力高そうだし。
でも、いきなり今井に戻って普通に奉公してたので
最初は1話分見逃したのかと思ったよw(天皇誕生日で1日飛んでたし)
毎日続けて見てるから余計判り易いのかもしれないけど
話の前後で急に時間がずいぶん経過したなと思う時が結構あるよね?
ルソン編の2話目と3話目なんかも急にお互いの言葉を話し合って意思の疎通が急に
スムーズになったりして.
>>136 菊五郎いいですね。色気がありますよね。
141 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/25 14:32:19 ID:XwbJa/Ad
善住坊は艶福家だね
いわゆる、母性本能をくすぐるタイプというやつかな>善住坊
伊勢長島に旅立たなければ、しまさんも危なかったかもw
>138
>最初は1話分見逃したのかと思った
ワロタw
>139
毎日とか、DVDなどで連続して見ると、リアル放映の頃には全く気にならなかったことでも
「あれ?」と思うことが結構あるよね。
放映当時は1週間のブランクがあったから、この間視聴者も「リフレッシュ」していたのかもな。
144 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/25 19:40:51 ID:3A+xo2BS
叡山焼き討ちと鳥取城の兵糧攻めは解放された人間にとって
どっちがダメージ大きかったかな?
>>143 俺は「太陽にほえろ!」をビデオで見直して犯人役の俳優たちが
半年サイクルくらいで繰り返し出演していることに初めて気がついた・・・
家庭用ビデオがないころは半年前の犯人の顔なんて覚えてなかったもんなあ。
俺は暴れん坊将軍のゲスト俳優及び悪役が10〜20話に一回出ていたことに気づいた
長門勇とか菅貫太郎とか
俺は初期の暴れん坊将軍の顔の大きさが現在の半分くらいだったことに驚いた。
これからもスケザは歴史的事件に全部巻き込まれるキャラですか?
これから年末年始、黄金は中断して徳川と武田の再放送が続くわけだが・・・
再開後が信玄上洛からだから、丁度いいかもね。各作品での描写の違いが見比べられて。
中井貴一、佐藤慶
そして「黄金」の観世栄夫は声だけ?
「国盗り」の中村敦夫もあるね
助左はまた三方ヶ原で巻き込まれるのでしょうか?
153 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/26 17:54:21 ID:4jKXd2u0
助左は関ヶ原で活躍しますよ。
「黄金の日日」が放送されていた1978年の
レコード大賞の模様をTBSchで今やっているね
大賞はピンク・レディーの『UFO』
ピンク・レディー旋風が吹きまくった年だった、懐かしいね
ラカンドーラってドンドコのぐっさんに似てない?
ガルベスとドミンゴとアドゴニーにも似てるよ
助左は本能寺の変にも巻き込まれます
助佐はフランス革命にも巻き込まれます
助佐は明治維新にも巻き込まれます
助平は電車で痴漢に間違われます
161 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/27 11:01:03 ID:mzKJ/+Pq
助平は最終的に天皇になり終わります。
巻き込まれるたびに強くなるそれが助佐流
鬼平は助佐の弟ですが養子にいって姓が変わります。
ネタスレかよ!
とは言うものの、1月10日の放送再開までは仕方が無い。
ネタバレよりはいい。
>>149 三方ヶ原の合戦→→正月の大競演
徳川家康 12月30日
国盗り物語 1月2日
武田信玄 1月8日
黄金の日日 1月10日〜11日
↑なぜか面長顔の信玄と家康が多い
ついでに
大競演──本能寺の変編
信長 king of zipangu 1月1日
国盗り物語 1月2日
徳川家康 1月2日
黄金の日日 1月27日
168 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/27 14:45:40 ID:PksV1VAs
>>165、167
家康の脱糞だー、と信長の蒸焼きの競演でつね.
今黄金の日日DVDに焼いてたら2枚連続で失敗したorz
何がエラー0じゃ!TDKのヴォケ!
>>166 最近じゃデブ顔の武田信玄画像は信玄じゃないって説が出てきていて、
本物は結構痩せていたらしいなんて言ってる奴がいますよ。
源頼朝といい信玄といい、一般にイメージが出来上がってから崩されるのはちょっとねえ。
そのうち「信長は実は太っていた」なんて言い出しそう(さすがにこれは無いかw)
>170
映画「忍びの者」「続忍びの者」の信長役・若山富三郎は
異例の太っちょ信長でしかも残虐非道の悪役だった
本能寺の炎の中で石川五右衛門役・雷蔵に手足を斬られ復讐される
弟の勝新太郎も映画「尻啖え孫市」で太目の信長役だった
しかしさすがに二人とも信長役として迫力満点
>>171 体型であれこれ言われてるうちは
役者としてまだまだってことだよなw
子供の時に黄金の日日を見てたけど、脳内ではルソンの人々は
日本人が体を黒く塗ってると思ってた・・・。
再放送見たら日本人じゃなかったよ、鬱。
竹下景子のハァハァできるシーンがあったらしいが
詳細キボンヌ
174 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/28 21:33:50 ID:g46NKX8B
>>148 助佐はこの後アメリカに渡り天羽賢治と名を改め太平洋戦争にも巻き込まれます.
冒頭の堺のミニチュアセットとか、琉球丸のシーンとか、
あれって全部NHKの技術班がやったんですかね?
当時の、予算も時間も人も無い東宝特撮より遥かに上ですなw
>169
それはドライブに問題あるんじゃない?
お正月ホシュ
9日までお正月休み
10日が仕事始め?
しかたがないから家康と信玄を見てるんだけど、
家康での淀君の夏目雅子や三成の鹿賀丈史、さらにどっちも出てる紺野美佐子とか
ごっちゃになってヲロヲロしてしまう。
ルソン編で少し萎え、日本に戻ってきてまた盛り上がってきたかと思ったら
年末年始の長い中断でスレの熱気も霧散状態。今回は放送時期が悪かったようだね。
確かに放送時期悪すぎだよ。
少しズラしてほしかった。
l|. ,-―'、 >ー--、 l;;l、
i^| -<・> |.| <・>- b |
ズラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>180
おまえもう観るのやめろ。馬鹿は新撰組でも観てろ
徳川方、武田方双方から見た三方ヶ原の戦いに続いて
いよいよ明日から今度は堺方から見た?三方ヶ原が始まるのかな。
>>170 死因になった病気(何だっけ?)から考えると太ってる訳がないって説だね。
187 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/09 16:45:23 ID:GgLqGzLr
明日から開始だ
188 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 08:50:13 ID:jMz8LiM6
今日から再開です。
外出する方、録画予約OKでしょうか?
武田信玄、文字通りの影武者≠セったね
やっぱり林隆三の兼久が良い。
絵に描いたような道楽息子だけどとぼけたところがあって憎めそう
で憎めんわ。
このドラマ一人一人がホント魅力的に描かれとる。
それにしても合戦シーンがしょぼすぎ。
昨日の義経の合戦シーンのほうがはるかに迫力があった。
兵力は三方ヶ原が武田2万7000、徳川・織田1万1000に対して
一の谷は平家7000、義経1000で三方ヶ原のほうがずっと多いはずなのに。
はあ?
いつの作品だと思ってるんだか
いや、27年前というのは分かってるけど、
あのしょぼさは撮影技術とかCG以前の問題だと思うよ。
影武者は25年前でもそれなりに迫力あるし。
>昨日の義経の合戦シーンのほうがはるかに迫力があった。
カメラワークでうまくごまかしていたな。
つまり191はうまくごまかされたわけ。
低予算ドラマとしてはそれで正解なんだけどね。
その通り。上手くごまかしてほしいわけよ。
黄金〜は姉川の合戦とか大鉄砲の試し撃ちのシーンもそうだったけど、
騙しかたが下手すぎ。
今回の三方ヶ原は大河信玄の三方ヶ原と同じモンだって
信玄はエキストラ20人足らずで巧くごまかして、後は川中島の使いまわしだもん。
徳川軍のローアングルからの突進シーンなんて「真田太平記」の使いまわしだし。
しかし、信玄の三方ヶ原は主人公のメインだからな。もう少し力を入れるべきだろう。
三方ヶ原、陣形と戦闘模様のナレーション面白かった!
199 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 21:28:08 ID:i/rjH38Q
>>196 自分で大軍だと見立てて視聴すればいいじゃん。
200 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 21:29:41 ID:gJ5396PG
そんなに戦闘シーン見たきゃ、
ハリウッドの映画でも見とけや
日本人のワビサビを知らん奴は
201 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 21:30:54 ID:pBpD/oZ9
信玄公は声だけかよ('A`)
202 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 22:09:35 ID:UodOURfg
>>197 ????
「武田信玄」「真田太平記」ってこれより後の作品じゃ?
>>194「影武者は25年前でもそれなりに迫力あるし。」
あのーー、黒澤映画と少ない予算の大河を一緒にして君は何が言いたいのかな?
この作品に合戦シーンを期待するなってこった
これから出てくる合戦は悉くあの程度だから
206 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 00:26:42 ID:95xlAd0N
てか、一回しか見てないのに、それをすすべてのように語るなよ。
いや、リアルタイムで全話見たよ。
クライマックスの関ヶ原も今日と似たり寄ったりのしょぼさだったと
記憶している。
でも本能寺のスローモーションで信長が立ち回るシーンはなかなか良かった。
合戦シーンとは違うが。
「黄金〜」の魅力は合戦とかチャンバラシーンにあるわけじゃないんだがなぁ。
過去スレ1、2ともに合戦シーンを褒めていたレスなんか1つも無かったんと違う?
あと黒沢映画と比較するのも無茶杉。
若い衆ならそういう発言も仕方無いけど、本当にリアルタイムで見ていたのなら、
せめて同時代の他の大河なりTV時代劇と比較してショボイかどうかを言って貰いたいね。
>>208 あの頃の大河ってみんなショボイかったような。
同時期のモノといえばTBSの「関が原」かな?子供ながらさすがに凄っ!ってオモタ。
っていうかアレも三船敏郎を全員集合に出演させたり、
TBSのカネや力の入れ方も半端じゃなかったし・・・
大河で合戦シ-ンとか力入れだしたのは政宗や信玄あたりからというイメ−ジがある。
映画はたかだが2時間
大河は約50時間で、しかも予算は映画より少ない
比較するのがそもそもマチガイ
まあ黒澤と比較されて、日々スタッフも本望だろうw
時専chの番組解説に
大河16作目にして初めて“庶民の立場から見た時代”が描かれていく
と書かれているが、時の権力と結託した豪商が果たして庶民≠セろうか?
ドラマの展開を見ながらふと素朴な疑問が湧いてきた…
213 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 13:17:48 ID:68YJLW5m
普通の庶民じゃ、ドラマなんか出来るかい!
当時の大人には、「黄金の日日は太閤記のスピンオフ」
みたいな感覚があったのかもしれないねえ
13年前に既にやってて視聴者が先刻ご承知な史実については、
製作側もハショっちゃってもいいか、と
215 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 15:03:56 ID:I5AoF7V/
主要人物についてはアレだけどありがちな戦国ものと較べて過度に織田徳川寄りでなくて史実に忠実で好感が持てるよな
>>213 その通りなんだよ。
だから庶民≠ネどと書かずに
時の権力と結託したり拮抗しながら一代で財を築いた
堺の豪商≠フ立場で見た戦国時代が描かれていく
というキャッチフレーズにすればよかったと思うが
やれ戦のシーンがしょぼいだの、庶民じゃなく豪商がどうのこうのだの・・・
うるさいねーー。だいたい助佐が豪商になるのはまだ後だろ?
庶民でも全然問題ないじゃないか。
218 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 16:27:27 ID:wC0+U3Ps
夏目かわいすぎ
>>209 だよなぁ。
あの頃は大河の合戦シーンなんてそういうもんだと思っていたし、
特に黄金だけが飛び抜けてショボいとは思わなかった。
そもそもが黒沢みたいな映画と大河は全く別物として楽しまれていたと思う。
まぁ今見るとショボイとなるのもわからんでもないけど、
例えば今歌舞伎の立ち回りを見て「殺陣がなってない!全然迫力無えじゃん!」
とか言っても野暮なだけだ罠。
220 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 17:48:40 ID:FJyx4DDv
>219
独眼龍政宗じゃ、馬数頭、エキストラ数十人で、数万が対決した
芦名との戦いを撮影してたって、当時、ジェームズ三木の講演で聞いた。
同じロケ地で同じ時期に、「おんな風林火山」で馬八十頭、エキストラ
数百人を動員してたとか。
もっといえば、こないだ見た大河「新平家物語」総集編ビデオの
一ノ谷合戦なんて、全部スタジオだったよ。馬は五頭、逆落としの
場面なし、海岸での敦盛と熊谷との一騎打ちなんて、灰色に塗った壁
の前でやってるだけだったし。
でも、合戦シーンだけCG駆使して大がかりにして、肝心の役者
の芝居がしょぼい最近の大河より、はるかに心に残る。
>216
ボケ
んなどーーーーーーでもいいことつっついてんじゃねえよ単細胞
本編と全然関係ないパンフレットレベルの記載に
いちいち文句つけて胸はってんじゃねえよチンカス
もう来るな低能
確かにどうでもいい事ばかりにこだわってるな。
そもそも「この物語の助左はフィクションです。実在の呂宋助左衛門とは
一切関係ありません」だろ。
223 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 22:33:12 ID:zE1CT8rn
五右衛門が憎い…
224 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 22:45:29 ID:dNcWzAl3
五右衛門は、夏目の処女をレイプで奪って
なんてやつだ
岸辺一徳の出番はこれでおしまいかな?
226 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/12 03:14:21 ID:wQd1oOuS
227 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/12 07:54:45 ID:gCaHptTf
夏目雅子もこの時は、キャスト名も二人表示なので、新人扱いなのかなあ。
彼女が「なめたらあかんぜよ」まで変わるんだからねえ。
228 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/12 10:22:59 ID:x1Xo6qlQ
しかし、この大河は大物が
いっぱい出てるな
今から考えると、オールスターキャスト(当時は新人だけど)
だな
229 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/12 11:51:57 ID:Q+J+kbJP
助佐が今井の奉公人を辞めるので
俺も勇気を出して会社を辞めようと思う…
俺の場合は助佐と違って後ろ向きの理由だが('A`)
>229
ガンガレ
しかし、ホント出来すぎのドラマだ。最後の室町将軍と助左の邂逅
とか・・・。
面白いけどね。
233 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/12 22:26:04 ID:veM7PYn/
いや、ドラマだから可能なわけで
234 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 00:06:38 ID:vju5llWo
善住坊出ねえとなんか物足りないんだよな.
もうじき処刑なんだから早よ出せ
235 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 00:56:12 ID:FXKfBJTJ
>>232 「利まつ」と「新選組!」で散々「ありえねー」を見させられた
昨今では小谷城潜入に助左がいたのも、義昭に合うのも、何も不自然を感じない。
236 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 01:19:34 ID:XJn1nm9Q
ずーーーっと黙ってた義昭が、初めて声を出したのが
将軍の座を追われ、雨のなか今井を出た助佐との会話。
みごとな展開だね。
信玄上洛の回で信玄の義景宛ての書状を原文で読ませたり
堺に義昭が寄ったことから助左と邂逅させたりと
史実を活かしてドラマを作っている。
オリジナル大河でもこれだけのものが出来るんだね〜・・・。
このままでいくとこの後助左は
本能寺の炎の中で切腹直前の信長から
その無念さを秀吉に伝えてくれと頼まれる
という劇的な場面も登場しそうな予感・・・
239 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 08:35:47 ID:XJn1nm9Q
>238
ないない。
240 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 10:21:45 ID:WppSLCwm
だから、助左は原爆投下まで、立ち会うんだって
>>229 美女は連れてないのか
しかし史実がどうだと文句は言えないね。
これだけドラマとして完成されているし、役者も素晴らしい。
セット、大仕掛けに凝っても肝心の役者が駄目なら話にならん。
幸四郎も今はアヒャヒャな感じだけれど、助左はハマリ役だったんだな。
今日の話は特におもしろかったなあ〜。
特に助左が木綿の火縄を思い出すところは鳥肌モノだった。
それと鶴田浩二、すげえ存在感。
マジでいいドラマだねえ。
ところで、モニカが最初、五右衛門と助左の名前をあべこべに覚えてたよね。
なんかの伏線かと思ってたけど、あっさりスルーされちゃってた。
脚本でどっかカットされたのかなあ。
243 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 11:00:57 ID:5T1I7PFR
助左は相手に自分の正答制を押し付けるわりに人のアイデア無断で使ったり、自分に甘くて繊細だけど他人には鈍感だな。
確かにこういう人いるけどね
でもこの手の人が創業者の会社ってだいたい消費者センターの常連だったりするw
まあたしかに、あれで自分の商品を買い取れとか言うのはムチャクチャだよなw
利休が人格者なのをいいことに甘えてると言われても仕方なかろうて。
今のところ、実直さとストレートな情熱だけが助左の取り得なんだから仕方あるまい。
その反面、知識や才覚は空っぽに近いがw、今はいろんな人に出会って吸収する時期なんだろ。
利休の「物の価値」に関する話は、冒頭で信長に献上した茶器の件ともリンクしてる感じで良かった。
自分で商売やるにしても、組織の中で生きていくにしても、出世するため
には、実力者に認められてかわいがってもらって、その実力者の出世と
同時に自分も引き上げてもらえるまでにならないといけないのは一緒。
最初は誰でも情熱だけしか持ち合わせてないけど、それでも実力者にま
ずは目をかけてもらえるだけのかわいさというか人間的な賢さがあれば、
子飼いとしてかわいがってもらえて、出世の糸口が掴めるという点が、ド
ラマにしては意外なほど現実に通ずるものがあって良かった。
>>236 記憶違いじゃない? 将軍職を追われる前にも義昭のセリフはあったよ。
自分が即座に思い出せるのは、信玄が上洛へ向けて動き出したとき
「信長め、風林火山の悪夢にうなされておるのじゃろうて」って
高笑いしていた時。
>>243 助左を毛嫌いしてる人はそう感じるのかもしれないけど、
善住坊は助左に命を救ってもらった恩もあって知恵を貸したわけだし
助左は、作業を手伝ったお仙に手間賃を払おうとしたりもしている。
このようにこのドラマの脚本には、人間関係の貸し借り・収支を
できるだけ誠実に、きちんとさせようという意識が常に見られる。
助左は正義漢ゆえ鼻につく点も多いけど(特に後半は)、
そんなに言うほど自分にベタ甘い奴に描かれているとは思わない。
>245
>今のところ、実直さとストレートな情熱だけが助左の取り得なんだから仕方あるまい。
今のところというより、最後までそれだけだったような‥‥
結局宗久も言っていたとおり、助左は商人よりも侍に向いていたね。
護身用の拳銃を携え今井の蔵を空にして信玄と戦うと
岐阜に出向いた宗久も商人より侍に向いてると思う。
250 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 21:07:20 ID:8Of5xbZJ
わしはあんなセガレが欲しかった
あんなとーちゃんイラネ
252 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 21:20:08 ID:9PiZStyZ
しかし、今井親子の確執がどうしてあるのか分からない。
皆さんわかりますか?
オープニングで市川森一と長坂秀佳という名前を見るたびに
ウルトラセブンやキカイダーみたいな展開を想像してしまう
255 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 23:17:45 ID:XJn1nm9Q
>252
偉大な親父を持つと、息子は永遠の反抗期になるの。
甘えつつ、逆らうってやつ。
俺も、前にいた会社の社長が三代目で、その親父の
会長は偉大な存在だったから、よく分かる。(ちなみ
に三代目は、やることなすこと全部親父の逆をいった
挙げ句、会社は倒産の危機に陥り、買収されてしまった)
松本幸四郎ってクソ役者だな・・・
来週はいよいよ第21話「善住坊処刑」の回ですね。鋸引きシーンはカットされずに放送されるのでしょうか?
作品及び原作者、制作者の意図を尊重し
オリジナルのまま放送しております
(↑オリジナルを尊重し
改行位置も同じに再現しております)
まあ、信長の足軽首チョムパもノーカットだったし、
「徳川家康」の弥四郎鋸引きも放送されたから、大丈夫でしょう。
今年から見始めたんだが
松本幸四郎の演技が軽すぎる。こんなに芝居が下手だったとは
261 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 08:08:50 ID:+YXCMBfD
24歳の若者を演じてるから軽い演技してんじゃないの?
成功してるかどうかはまた別として、そういう意識はあると思う
262 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 08:10:46 ID:RDgQZrMn
軽いのはダメ?
重々しい下っ端商人ってのも考えものだが。
木綿って当時は輸入品の高級品だったのかい?
安くていろんなことに使えて重宝するって意味で「木綿・藤吉」っていうのがあったろ
(安くてっていうのは無かったかな?)
そういう意味では、おととしの海老wを含め、重々しい
演技しかできないような歌舞伎役者連中の中では
良くやってた方だな<元染
265 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 09:06:07 ID:lBx5jjJ/
>>263 木綿が広く一般化したのは江戸時代に入ってから。
まさにドラマに出てきたように、国産化されるのを待たなければならない。
266 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 09:06:41 ID:K/8gPG8t
幸四郎の歌舞伎見た。
重々しい中にふと見せるユーモラスな軽みの境地が逆に形式に留まらない深さを感じた。
優等生なのに人間くさい助佐も好き。
子供の時にリアルで見た時は、歌舞伎のプリンスだかなんだか知らないけど、なんかキザで女性的だというような印象を受けてしまっていたが、今見るとなかなか骨もある。
267 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 10:15:38 ID:K/8gPG8t
木綿の火縄、ヒントは人から貰ったけど自分でちゃんと開発したんだな。
268 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 10:30:30 ID:ljQ2Wrhp
自分じゃなんにもしてないな。全部他人が膳立てしてそれに乗ってるだけに思える。
あの女が作り方覚えてなかったら終わりだし。
五エモンいなかったら木綿も守れないし
でも第1話であんなに強い助左がコジキに成す術もないって…京のコジキの方が堺の傭兵より強いんだな…
軽いって言ったのは言い換えると時代劇らしくない・芝居っぽくない、っていう意味で。
たしかに歌舞伎出身にしては重々しくない所がこの人の持ち味ではあるが
落ち着いた真面目そうな面立ち・表情と、その軽さにギャップがあって、
その違和感を「下手だな」と感じる。
270 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 10:43:24 ID:K/8gPG8t
>>268 助左はあの素直さが宝なんだよ。
他人の言葉に素直に耳を傾け教えを授かりそれを自分に取り入れ生かしていく。
そういう人間は大きなバックがつく。
大物が協力を惜しまず引き立ててくれる。
もともとの力以上に本人を引き上げるものこそ、その素直さだ。
うわー歴史上の有名人が続々と・・・つーか役者陣もスゴイな。
おもしれ〜!!
琵琶湖での交易はけっこう楽しそうだの。
なんか「太閤立志伝」がまたやりたくなったよ。
>>269 今の助左はあれで丁度いいんだよ。
重かったら変。
若き日の三成可愛いね。
たまも綺麗だ。
いや、俺はあの軽さは役者の格の軽さに見える。
小田木城に荷車引いていったシーンなんかも軽すぎ。
周りを固める俳優陣と比べるのがいけないのかもしれんが。
それにしても俺は高橋孝治という役者を今回この作品で初めて見たが何とも言えない存在感だな。
Vが残っていないという太閤記、見たかったなぁ〜
274 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 11:29:20 ID:RDgQZrMn
>>273 軽いって意味が分らない。
海老蔵の武蔵みたいなエスプレッソコーヒーに黒砂糖を入れたような演技がすきなのか?
>>270 よくわかる話ですね。その素直さってのが、246の言ってる「かわいさ」に通じるもので。
(しかし商才そのものについてはゼロとみた...)
物乞いに木綿を荒らされるシーンは、せめて乱闘して一人二人ぶっとばす姿をいれてくれたら
良かったのにね。軽すぎ、頼りなさすぎ。
276 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 11:40:38 ID:RDgQZrMn
>>268 >自分じゃなんにもしてないな。全部他人が膳立てしてそれに乗ってるだけに思える。
商人ってのはそもそもそういうものです。
277 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 11:50:52 ID:kuBvut6K
>268,276
一人の人間が全部、できるわけじゃない。むしろ、他人が好感を
もってお膳立てしてくれるだけの人徳の持ち主と見るべき。
ヒラメキは大事だよ商人にとって。善住坊の火縄の話を思い出すシーンはまさにそれだった
279 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 11:56:20 ID:RDgQZrMn
実用化すれば大もうけのできる発想を持っている人間は、
実は結構いるんだけど、それを実際にビジネスとして実現するのは
ほんの一握りの人。
『こういう品物が欲しいな』と思っている人はたくさんいる。
木綿の火縄、漆塗りの火縄が欲しいと思っていた鉄砲撃ちは
ゼンジだけじゃないだろうが、それを「ビジネスになる!」と認めて
出資して実用化できる人は少ない。
>>268 第1話は、白昼の乱闘+相手が普通の浪人集団+「美女を守る」補正、であんなに強く、
河原では、夜陰に乗じての不意打ち+不気味でバッチイ連中に戦意喪失
+女も混じってたので動揺+大事な木綿が傷物にされるというショック
などが重なったパニックによりあんなに弱かった、と勝手に脳内補完してみますたw
>>274 別に海老蔵と比較しなくてもいいんじゃないか?
息子に何か言ってやれw
一途で素直な助左という人物像をよく作ってると思う。
脇もいい役者だから引っ張られるというのもあるかもな。
元染は今の方が問題じゃないのかと・・・。
>>264 でも誰かと違って間違った弁慶やらないしな
283 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 15:53:57 ID:K/8gPG8t
流石に経済学者が原作のドラマだ。
商人論になってる。
秀吉の商人としての一面もよかったな。
284 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 16:10:05 ID:vRQ59GAb
>>272 近藤ですは、美男子だったよなあ。最近舞台の宣伝で見かけたが、
その変わりようは正直びっくりした。
そうそう例えれば、今日杉田かおるを祝福する、石立鉄雄と双璧
と言えば間違いないだろう。
285 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 16:47:37 ID:kuBvut6K
>283
城山三郎って経済学者だっけ?
>>286 私もそのページ見つけてリンクしようと思ったら、先を越された(笑)。
「城山三郎」「経済学者」で検索したら「元経済学者」の肩書きも出てきた。
経済小説作家の先駆けでもあるそうだね。
実際のルソン助佐衛門はどのように出世していったんだろうな。
このドラマでは、歴史上の人物のキャラクターに関わって影響を受けながら成長していくストーリーになっているが。
伏見に、秀吉の十石舟があるよ。
そのあたりをモチーフに下ストーリーだったのかな。
秀吉は、浮気の為のおしのびに助左に売った船を使おうとしたの?
291 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 18:47:29 ID:pxkHntzx
秀吉@緒方
最高おもしろい
助左がおもわず、あの方は、本当に城主なのだろうか
とつぶやいたのはわけもない。
292 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 19:26:58 ID:pYVzY8po
島田陽子綺麗だったな(過去形)。
293 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 19:35:21 ID:pxkHntzx
島田も当時は、夏目と並ぶ
美しさだね
というか大物出過ぎ
何か凄い戦国青春グラフィティになってきましたね。
ドリフもどきの爆発コントわろたw
>>295 ドリフみたいなセットだなーと思ったらあの展開だったので爆笑したよ
時専で過去の大河見てきたがやっぱり「黄金の日日」が
一番面白いわ。
298 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 21:40:09 ID:pxkHntzx
時代の移り変わり
中世→近世への描写がうまいし、強調してる。
しかし、何で時専は日曜にまとめて放送しないんだろう?
これだけ面白いドラマなんだからもっと多くの人に見て
もらいたいな〜・・・。
300 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 22:16:54 ID:fI87/UOX
近藤佐吉いいな。
島田おたまちゃんカワイイ
今回は秀吉の気さくで陽気な殿様ぶりに対して、
一向宗門徒を虐殺し、安土築城を目論む信長の魔王のごとき風貌も良かった。
こういう人物の対比というか、リンクのさせ方が上手いんだよなぁ。
堺の町としては、信長時代の方が自由で良かったらしいがね。
この物語でも後半に描かれるが、秀吉政権下では石田三成が代官となりかなり締め付けたそうな。
それを思いながら今日の回を見た。
三成、こんなに爽やかで可愛い青年だったのにな。
世の中は人を変えるというか、切ないよ。
>>303 まだ天下統一を成し遂げていない信長にとっては、堺の発展と自由な交易を利用するのが得策であり、
逆に天下平定後、「守り」の立場に立った秀吉は、堺の独立性を嫌い、富や権力の集中を恐れた
ってことかね、やっぱり。
信長・秀吉と、中世→近世になった訳だが、徳川300年で一気に逆戻りしたのはどうしたわけだろう。
明治・大正で秀吉路線を引き継いで一気に盛り返したが、結局大東亜戦争で大敗。
あのまま信長&秀吉政権或いはヨーロッパに目を向けた伊達政権になっていたらどんなだったかな。
結局のところ日本も植民地にされていたか、アジアが結束固めて大東亜帝国を樹立していたか・・・
爆発コントなんかやっちゃっておもしれぇなぁ、畜生…
出演者の豪華さはやっぱり大河ドラマだよな
いつからショボくなっちゃったんだろ
今日の放送、タイトル音声にヘンなノイズ無かった?
思いっきり「高橋幸治」のとこで2回「ブチッ」って云ってんだけど。
>>304 実際には秀吉政権の頃ともなると、博多や長崎が海外への窓口になり、
堺は廃れつつあった、ときいたことがある。
その辺りのことは、このドラマでは原田喜右衛門と助左との確執に集約されて描かれるけど、
出来れば博多の豪商も絡ませてほしかった。
309 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 01:57:07 ID:PIOYdPxE
>>307 たしか25年前もブチっていってたぞ、思い出した。
生き字引じいさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ほんっとにショボいね。普請中の街?なんなのアレ。
フロイスの頭は帽子みたいだし、琵琶湖に浮かんでるはずの舟?冗談でしょ。
なのにすばらしくおもしろい。物語の力は本当に偉大だ。
>>302 今回の信長はまさに「信長の野望」てキャッチフレーズがぴったりの
魔王っぷりだったな。できればあの演出を延暦寺焼き討ちの回で
出してほしかった。
314 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 04:07:10 ID:yCApyTFB
明智の娘にうっとりする近藤三成。
だが近藤正臣と言えば明智を連想してしまう。
一瞬だけ混乱。
いや幸四郎いいよ。ガラシャをめぐる三成とのやり取り最高
>>306 でも、鹿賀丈史とかはこの頃はまだほとんど無名の新人だったんでしょ?
25年後には今の大河の出演者の中にも・・・・・・・・・・ムリポ
25年前か…
当時の染五郎は今の新之助と比べると格は同じくらいなの?
こういう下っ端の時代に右近や佐吉に会っているのが後々
ドラマとして活きてくるんだよね。
秀吉が満ずる月となってからの三成の早口は光秀に見えたな。
>>317 いや、もう20代半ばで「ラ・マンチャの男」の公演を成功させたりして
かなり名を成していた後。「黄金の日日」の時は30過ぎ。
>>314 自分は正月の間「徳川家康」を見てたから
鹿賀丈史を見ると「あ?石田三成?」と一瞬混乱。
藤村志保の淀君が早く見たいな。
>>316 「野獣死すべし」「悪霊島」などは1980年ぐらいの作品だったよ。
あの顔触れを見ると大抜擢なんだろうな。
「飛ぶが如く」で見事に主役級になりました。
321 :
307:05/01/15 11:08:12 ID:???
こういう時に日曜リピートが無いのが辛いんだよなあ。
時専チャンネルさん、再放送よろしくお願いしますよ。
鹿賀丈史はこのころ既に劇団四季の大スターだったんじゃないの?
テレビや映画などの映像には露出少なかっただけで。
ミュージカル界の人気スターを大河に引っ張り込んだんだと思ってたが。
劇団四季でウエストサイドとかやってたんだな
もともとミュージカル出身の人だったのか…
美食アカデミー主宰の味はそこからきてたんだな
>>307 自分もノイズ気になって再放送も録画してみたが
「高橋幸治」のあたりを中心にどの回も違うノイズが乗ってた。
うちのチューナーのせいかと思ったが他にもいたんだね。
ちなみにチューナーはsony SP1.
>>322 うん、それは知ってる。たしかジーザスクライスト?で絶賛されてたとか聞いた。
ただ当時は今みたいにネットとかなかった時代だし、結局のところ「知る人ぞ知る〜」
な存在だったはず。
もちろん大河のスタッフはそれを知ってた上で抜擢したんだろうけどね。
いずれにせよ「抜擢」というほど無名だったわけではない
>>322 当時は舞台の人というイメージだったね。
映画、テレビの露出が少ないだけで、着実に演技の基本を学んでる人だから
あのスター揃いの中でも見劣りしなかったんだろう。
滝田栄も劇団四季だよな。
秀吉と助左の船でのやり取りは、まるでコントかよ!という
つくりだったけど薄ら寒くないんだよな。
あの飄々とした秀吉がこれから変貌していくのが楽しみだ。
>>324補足で
うちのは音声ノイズだけじゃなくてブチって音のあとに
画面にいろんな色のブロックノイズが一瞬ちらばる感じでした。
ドラマの話題じゃなくてすまん。
330 :
307:05/01/15 15:32:29 ID:???
>>324 >>329 >うちのは音声ノイズだけじゃなくてブチって音のあとに
>画面にいろんな色のブロックノイズが一瞬ちらばる感じでした。
そうそう、そうだった。
ウチだけかと思ったら他にも居たんだねえ。>ノイズ
時専チャンネルのマスターに原因があるのかしら?
ちなみに当方ソニーDST-SP5。
331 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 15:34:59 ID:+ZmGwYDE
オープニングのノイズなんてどうでもいだろ
神経質なキチガイどもは、うざい
ケーブルテレビで見たけどノイズはのってたよ
>>325 四季退団後に干されてて初仕事が黄金のはず>鹿賀
当時のNHKは状況劇場とか四季とかから新人探してくるの
上手かったよ。翌年の「草燃える」の滝田栄も四季。
当時中堅だったけど浜畑賢吉も四季。
「獅子の時代」の市村も四季。結構この時期は四季人脈があった。
事情通キター!
335 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 16:34:18 ID:yCApyTFB
大河は舞台調の演技が結構映えるもんね。
>>333 唐十郎も出てるしな。
ナイトスクープの立原 啓裕も四季だよな、恐るべし四季の人材力。
ここ数回見ていて
キャスティングもさることながらナレーションやモノローグがすごく上手い、イイ、とおもった。
(とくに信玄の書状のとことか...)
つまりはシナリオ(市川森一)の良さなんだろう。
しかし、やはり大河は戦国物だな。
新撰組は題材としてはいいけど見る気にならなかった。
大河の名ナレーションと言うと「国盗り物語」の中西龍
(この人確かNHK退職後、鬼平のナレもやってたはず)
が有名だと思うけど「黄金の日日」の梶原四郎も良いいナレーション
してるよね。
視聴率的には幕末は当たらないと言うのが定説だけど
その分、意欲的な作品もあると思うんだけどなぁ
幕末は複雑で判りにくいけれど、良作も多いよね。
「花神」は、私的には「黄金の日日」と甲乙つけがたい傑作だと思っている。
「竜馬が行く」や「勝海舟」もいい作品だった記憶がある。
どれも視聴率は取れていないけれどね。
板違いの話題になってしまうけれど、大河板で「新撰組!」より
「義経」の時代背景の方が難しいと言っているのは笑った。
普通逆じゃないのかな?
源平合戦なんて一般常識だと思っていた自分は
やはり歴史ヲタなのだろうか・・・
(幕末は未だに理解しきれてないけど)
源平合戦は、古文の常識でもある。
歴史ヲタじゃなくても文学に興味がある人には馴染んだ世界だと思う。
歴史ヲタの方が、案外戦国以降しか興味が無い人いるかも。
なるほど。古文の常識ですか。
私は源平も戦国もマンガ日本の歴史で知ったけれど、
子供向けの「平家物語」とか「信長記」も読んだなぁ。
話題がズレ気味なので軌道修正。
知識として知っている戦国時代が助左の視点から語られる
「黄金の日日」はやはり面白い。
助左は狂言回し的役割なので、どこにでも出没するよね。
時々鼻につく場面もあるけれど、脚本・演出・俳優の上手さが
それを補って余りあるのが傑作と呼ばれる所以でしょう。
昔、子供向けの「家康」「秀吉」「信長」読んだ。
誰を主人公にするかで歴史の解釈がどうかすると180度違うのが面白くて全部読んだ。
3つあわせて噛み砕いた当たりが真実だろうから、どれかひとつだけを鵜呑みにしちゃいけないんだなと思った。
大人になった今は、定説とやらも疑わなきゃいけないと思い始めているが。
>>343 そうだね、表舞台に名前があがる人が主役ではなく
歴史に名があがる人と接点を持ちつつ、主人公の成長を描いていく。
毎日見てると助左の成長ぶりは、手に取るようにわかって面白かったりする。
派手なやり取りは少ないけど、その分俳優陣の実力が伺えるよ。
で、表舞台に名前があがる人の印象が希薄かというと
さにあらず。
役者の演技もあるがエピソードの使い方が巧いので
信長も秀吉もこれぞ信長!これぞ秀吉!という印象を
与えるのだからホントにこのドラマはよく出来てる。
>346
信長が死ぬあたりまではまさに「カンペキ」な出来だったけど
それ以降は随所に破綻が目立つようになる。
まあそれでも、トータルで見ればよく出来ていることに異論は無い。
漏れはやっと正臣様がお出ましになられてただけで大満足ですた。
たとえ三成でも…
349 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/16 13:53:53 ID:LR/otGF0
荷台に飛び乗ったりたまにうっとりしたり、可愛い三成さまだったな。
生真面目で融通の利かない男に描かれる事が多いから嬉しい。
たまを乗せる前にいそいそと荷車に敷物を広げる三成がなんか萌え
351 :
名乗る程の者ではござらん :05/01/16 21:45:05 ID:0zEWkWDW
>>303-304 それ以前の方がより独自性は高かったと思うのだが?
南蛮貿易の基礎となったのは対明貿易であり、その頃から財が蓄積しだしたのでは?
蘇鉄のエピソード
>>351 黄金の日日に描かれている時代について言っているだけでは
でも大河板は狼の住人にのっとられたみたいだねw
354 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 01:14:03 ID:Q6xxtkvE
>>352 なるほど。
>>353 それと、それとは別の、変なゴロツキがいまつ。参加者に言い掛かりをつけてまつ。
にゃ〜。
ほんとに人の世話にばかりなる男だのう〜。
まあ狂言回しとはこういうものなんだろうが。
356 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 10:49:41 ID:ba50Bh3v
>>355 人の世話もしてるじゃん。
・善住坊をかくまう
・今井の御寮さんを銀山の反乱から救出
・今井に潜入している徳川の間者に、見つからないうちに三河に帰るよう促す
いやいや、肝心の商人としてのところの話だよ
358 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 13:01:20 ID:Yedngkvd
それはやっぱり商人より侍に向いている男だから……
侍になったら秀吉に引き立てられて、小大名くらいにはなったかもね。
その後は秀吉に諌言して、怒りを買って改易。結局は一緒だな。
360 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 13:30:03 ID:rXptumD7
>355
「人が世話してくれる」ってのが、商人の最大の才能だと
思うのだが?
>>360 そうなの?
もうちっと詳しく説明してもらわないと、わからん
スケザって朴念仁の童貞野郎だと思ってたけど
もしかしてお仙に筆下ろししてもらったのかな。
あの女に奥手なスケザがお仙には何か甘えてるような感じだし
ルソンに連れてくとまで言ってるところを見ると…。
最初にお仙と出会った時に、お礼のお金を受け取らなかったかわりに
実は身体で返してもらってたのかな〜と勘ぐってみる。
第19回 『安土築城 』
今日のもよかった。
特に五右衛門のせつなさ?がよくでていたね。
助左と五右衛門が堺の火を見て同じセリフを言ったと語った瞬間、マジ凄い
と思った。
やはり、出演者もそうだけど、脚本がすばらしいにつきるね。
>>362 あの助左が、100%ありえんだろw
言い寄られたことくらいはありそうだけどな。
「や、やめろ!おれには、心に決めた女がいるんだ!」
「‥‥今井の、御寮さまかい?」
「‥‥」
「そうかい。やめときな、身分違いだよ」
なんて場面は大いにありえるw
そういえば、お仙とゼンジはできていたよな?
麒麟の川島を見るたび「黄金」の高山右近を思い出す俺。
今日はラスト近くの三成の策士ぶりがよかった。
「(見本の)代わりがないというところがミソだ」
「差し出すときも桐の箱に入れて絹の布で包んで恭しく差し出す」
「見本というものには、そのくらいの威厳があったほうが良い」
「(一観は)殿が会いたいと仰せられるまでは、こちらからお目通りを
願うようなマネはせぬことだ、名人には名人の風格こそが必要だ」
まるで現代の商談にもそのまま通じるような作戦だ。
>>367 ハゲドウ
さっそく明日から実践しようとオモタヨ
>>364 いや自分も今までずーっとそう思ってきたんだけど
スケザって何気に湯屋町で数日飲んだくれてたりしてたし
多分童貞ではないんだろうなと。
じゃどこで童貞捨てたかといえば
お仙くらいしか考えられないなーと。
火縄の加工してた時も今日堺に帰ってきた時も
お仙の船に普通に泊まりにきてるのも変な話だし。
1度くらいは身体の関係があったんじゃなかろうか?
もちろんその後は後腐れなく友人として付きあってるんだろうけど。
あの最初の出会いの後、ミオ様と一緒に帰ってるとき
何だかんだと途中で引き返した時がアヤしいと勘ぐってしまう。
しつこいな自分w。
あれは策略というか、秀吉の性格を三成が心得てたってことだと思うんだ
三成ってあんまり人の心の機微とかわかんない人だから
ああいう策略ができるとは思わないんで
船に女を乗せるのは縁起が悪いから、船乗りは海に出る前に
女と関係を持って厄落としする習慣があったってのは何かで読んだけど。
373 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 22:56:16 ID:ba50Bh3v
>>371 少なくとも秀吉の心の機微は掴んでいたんじゃないか?
あの胡散臭い中国人に不覚にも萌えてしまった。
>>374 2ちゃんの中国人AAまんまだったからなw
近藤正臣がカッコ( ・∀・)イイ!
三成が人の心の機微がわかる人間なら、関ヶ原も変わってたわな
だが、このドラマの三成は、人の心の機微が判る人間として描かれているように思う。
実際の三成も、もしかしたら真面目すぎただけなのかも知れない。
若い頃は腰も軽く、人の心の機微もわかった者が、
権力を握るに従い、立場にとらわれ、考えも硬直していく。
そうした変化も、このドラマの見どころのひとつだったと思う。
若い頃の三成は結構機転が利いたんだろうなあ。
ドラマにも出てきたぬるい茶と熱い茶を出す話しとか、
『古今武家盛衰記』に出てくる葦刈の話とか、けっこう茶目っ気が
あって憎めないエピソードが多い。けっこうイケメンでもてたらしいし。
ただ、三成の遺骨を発掘調査・鑑定した人の話ではすごい出っ歯だったらしい。
「出っ歯でももてたんですから、弥蔵をきかせていたんでしょう。
浮浪雲の雲さんみたいな人物だったのでしょうね」とのこと。
近藤正臣はまさにはまり役だったように思うね。
>362
ぶっちゃけ李礼仙になら筆おろしされてもいいよなあ・・・
熟女ハァハァ
381 :
360:05/01/18 00:17:23 ID:71pAzRcn
>361
そうか。ふつうに仕事してて思うのは、いくらいいアイデアがあっても
協力してくれる人が現れないと、実現は無理だってこと。
また、本人はたいしてアイデアもってなくても、素直で人柄がいいと、
アイデアもってる人が教えてくれたりする。
要するに、アイデアを思いつく人よりも、人柄がよくて、周囲がなんと
なく、助けてあげようとアイデアを授けるような人のほうがどんどん成長
していく。そして、その蓄積から、自分でアイデアを思いつくようになる。
つまり、変に才気走った奴より、人の話に素直に耳を傾ける奴のほうが
後々、成長するってことさ。で、今の助左は、成長過程にあるから、ああ
いう奴は、他からどんどん吸収して大物になるって設定は、すごく説得力
がある。
助左の筆おろし予想
本命 お仙
対抗 美緒
大穴 マリキット
今日の三成の助左に対するアドバイス。
ある意味、現代にも通用する商売の基本だね。
「見本」というものがどれだけ大切なものか、改めて教えられた。
初めて実物を見た=三国一朗
ナレ−ションも良いが、演技も何ともいえないアジがあって良かった。
>>380 >出っ歯でももてたんですから
一瞬明石家さんまを連想してしまった。
性格は知らんが顔はあんな感じだったかもよ。
兼高かおる世界の旅♪
こんな可愛い三成は初めてみた。
思わず中町奉行所…ひっぱりだしてしもうた(*´∀`)カコイイ
>>379 木下藤吉郎から羽柴秀吉となり権力を握るに従い
助左と対立する立場になるのは、見てて切なかったなあ。
若い頃はあんなに飄々として、人の心を掴む術に長けていたのに
自分は戦国時代に生まれなくて良かったと、子供の頃はしみじみ思った。
>>387 中町奉行所w
これにもタンバリンが出てますね。
389 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 12:25:33 ID:aoQhBO2L
>>388 権力を握って、守るものができたり立場が変わったりして
人間が変わるのは、戦国に限らずいつの世のでも当たり前にあることです。
社会的組織的に責任の小さな地位にいれば正論が吐け、冒険をすることも
簡単だけど、責任の大きな地位に上るに従がって、自分が失敗することで
何千人何万人、国家の指導者なら何百万人何千万人単位の被害者が出るとなると、
保守的になり、正論の完遂よりも組織の防衛を図る、図らなければならないのは
仕方のないこと。
390 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 12:37:58 ID:xg27vzJw
>>388>>389 ガキのころ見たけど、秀吉が利休を切腹させるとき
「農民が天下を取るような時代は終わらせないといけない」
といった意味がわからなかった。
「おめーだって、農民の倅だろー」って。
親父は世の中はそういうものではないよ、と笑っていたが。
今になれば、その意味は十分わかるようになったが。
391 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 12:48:14 ID:aoQhBO2L
>>390 まーな。
戦争を経験した世代が「もう戦争は二度としない!」とかってのと同じかな。
このテーマ曲、聞くたびに泣きそうになる。
なんでだろう・・・
初めてこのドラマを見た旦那が
「この丹波は真田じゃないよね?」と聞いてきた。
そうか、この時代にはもう一人丹波リンがいるんだと気づいた。
そういえば江戸時代にも何人かいるな。幕末にもいた。
思えば日本の歴史の主要時代には必ず丹波リンが存在する。
丹波はいつも貴方の隣にいます。
久々に十朱ねねキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
・・・と思う間もなく、前半の明るい雰囲気と打って変わって
後半は欝展開でしたな。モニカがあんな最期を遂げるとは・・・
五右衛門が去り、明日はいよいよもう一人の親友とも永遠の別れですか。
津川雅彦もいろんな時代にいるよね。戦国にも5人くらいいたと思った
家康、家光、綱吉を津川雅彦が演じてるよね。
正しい隔世遺伝だ。
津川は3日に一度くらい貴方の隣にいます。
そういえば元禄時代にも5人くらいいるよね、津川。
元禄っていやあ北大路欣也も江守徹も確か3〜4人ずついるし。
人口集中面白すぎる
鹿賀は10日に一度くらい貴方の隣にいることがあります。
鹿賀丈史はこれと、家康の三成と、翔ぶが如くしか出てないじゃん。
402 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 17:21:22 ID:crX1r0dG
左吉初登場の回に、ガラシャもそろってでてきたのには
当時のメロドラマ通かーちゃん共「左吉と珠、そういう仲になるんだろねえ」と察してたようだ。
島田陽子のデビュー作「氷点」(陽子の血のつながらない兄・徹役だった)以来のつきあいだし
76年TBSの「ほおづきの唄」でのくっつきそうでくっつかない役がまだ記憶に新しい時だった。
(NHKもあざといw) 関係ないけど、五右衛門役の候補だった水谷豊、
その「ほおづき」では、島田陽子に片想いするオカマの踊りの師匠だった。
へー五右衛門て水谷豊も候補だったんだ。
この当時で水谷豊だとアキラの印象が強いから
骨の細い五右衛門になりそうな。
モニカ五右衛門の悲話も胸を打ったけど
五右衛門を長浜に誘った時のスケザの割り切り方が凄いと思ったよ。
モニカ様が死んだって事への納得の早さとか「おぬしも忘れるさ」とか。
五右衛門の気持ちを思っての事だろうけど
それにしては2人の関係をザックリ切りすぎというかポジティブすぎというか。
何となく薄情な気がした。五右衛門の方が情が濃い。
情が濃すぎるから悲劇になったんだろうけど。
スケザの朴念仁ぶりを見せるエピソードだったね>忘れるさ
素直に友を思い遣った言葉だと思うぞ>忘れるさ
ただし、恋愛経験の全く無い人間のねw
>>402 玉を見て子供みたいにウキウキしてる佐吉見て、あれ?そう言う関係になる?という気がしたがそうなのか?
片想いっぽいニュアンスかなとも思って見ている。
最近では、北政所と三成は、縁戚関係を結ぶなど本当は結構親しかった事が言われ始めている。
この頃はまだぎくしゃくしていたと思われていたんだな。
でも、このドラマの可愛らしい三成を歴史的に悪役っぽい役割を持たせていく伏線を上手くからませて描いてると思った。
豊臣子飼いの連中に対する佐吉のひっかかり。
リアル三成ってもしかしたら本当は魅力的でチャーミングだけど、自分の価値観と違う物をなかなか受け容れられない人間臭い面もあったのかな?
なんてふと思ったりした。
それが後の内輪での孤立と言う悲劇を生んでしまったのかも。
近藤佐吉カワイイねえ〜
>>389 昔、何かの本で読んだけど、大平正芳が総理大臣になったとき
「自分の判断ひとつで1億人の運命が左右されるかと思うと、
怖くて気が狂いそうだ」と言ったらしい。
偉い人には偉い人なりの悩みがあるんだなあと思った。
ドラマと関係ない話でスマソ
>>403 てか、途中ではぐれちゃってモニカ様を無事長浜に届けられなかった事は
完全にスルーされてたねw
それで「忘れるさ」とか他人事みたいに言ってる助左はやっぱり変に思った。
>>409 モニカが、五右衛門を捜して逃げ出すのは最初から五右衛門も承知だったのさ。
それでも連れて行けるものなら連れてってみろって感じだったから。
だからその辺は助左とは意志が通じ合っている。
>>410 でも五右衛門は最初は助左が連れ帰ったもんだとばかり思って
思いつく場所をさんざん探し回ってたじゃん
当然速攻で自分のもとに帰ってくると思ってたのに
いつになっても戻ってこないからスケザの所に探しに行ったのでは?
>>412 なるほど。そこまでは思いつかなかった。
男女の仲は難しいなぁ。
例の信長に愚痴言って手紙もらうねねさのエピソードは
おんな太閤記でも扱ってたが、こっちのが明るくて微笑ましかった。
面白そうにねねの話を聞いて笑ってる信長もよかった。
十朱ねねさ、いいなぁ。名古屋弁が可愛らしく思えるなんて初めてだ。
>>413 意外と乳無かったんだな、モニカ様。
でもいい乳だハァハァ・・・
五右衛門の決断の遅さとか逡巡が見ていて歯がゆかった。
やることやるときだけは早かったくせに・・・
つれて逃げてといわれた時はひとりでとんずらして
あとで天王寺屋(だっけ?)を殺そうとしたり、
南蛮寺にモニカをおいていったあとあとになってまた迎えにいったり。
助左に渡したあと必死こいて探し回ったりとか。
最初にとった行動がことごとく裏目に出てる気がする。
同じことの繰り返しみたいでいいかげん自分の行動の浅はかさに気づけよと。
まあモニカ様はそういう未熟なところににはまっていったのかもしれませんが。
最後は幸せに死ねたからいいかなあ。
>>381 それはつまり、よく言う「可愛いげのやつが伸びる」ってやつかな。
商売は、物を回してなんぼだから、いろんな人に世話になるのはいいのかもね。
ま、当方、商才がないので、よくわからんですが。
>>416 五右衛門は人間的に歪んでるつーかヒネてるのは仕様なので。
スケザみたいに人間的に真っ当だと行動が理路整然としてるけど
そのかわりミオ様みたいに崇め奉られて割り切られてる。
そもそも普通に考えたら今井の飛脚番と日比屋のお嬢様とじゃ
結ばれるはずもない立場だけど、歪んでる五右衛門だからこそ
モニカ様を連れて出奔という無茶な事が出来た訳だから。
でもあの五右衛門の未熟さは結構人間としてリアルだと思うなぁ。
スケザみたいに堅気に愛されても一生添い遂げられないミオ様と
五右衛門に屈折した愛を受けて破綻するモニカ様と
女としてどっちが幸せなんだろうねぇ。
禿げ鼠のナレーションこの回だったのか。
>>418 とりあえず美緒さまの内心は、モニカが羨ましくて仕方ないそうな。
>>418 >ヒネてるのは仕様なので
んなこと言い出したら、
助左と美緒が結ばれないのも仕様だろうが。
真っ当な人間だから、ではなく
脚本だから結ばれなかったんだよ。
アフォか。
信長に愚痴るねねさ、それを笑顔できく信長、
ねねさの名古屋弁にイラっとする佐吉。
みんなカワ(・∀・)イイ!
ねねさに輪をかけた名古屋弁で、城の庭で畑を作っているなかこと大政所は出てこんのかのう。
_ ∩
( ゚∀゚)彡
>>413 オカルト!オカルト!
⊂彡
助左の代わりに高槻に使いに行った五右衛門。
そこで出会ったモニカはマジで怖かったよ・・・。
綺麗なだけに凄みが増すね。
鹿賀丈史の高山右近、今日みたいな衣装は似合うね〜。
さすが鉄人主宰。
麒麟川島かと思ったよw
みんなストレートに受け止めてるなあ。
漏れは五右衛門が高槻で見たのは単にモニカに似た乞食で、その場を逃げ出した
あと船着場で会ったのは、実は五右衛門が見た幻想なんだと理解してたけど。
スケザが湖でモニカの幻想を見てその死を感じたように、五右衛門もあそこでモニカの
死を感じた、っていうことじゃなかったのかなあ。すべては五右衛門のみた幻。
そうでもないとあまりに都合よすぎるし。
>>427 城内で見たのは別人(五右衛門言うところのモニカの生き霊)、
船の中に居たのはホンモノのモニカだと解釈してた。
でも全部幻想の方がおさまりいいかもね。
429 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 09:42:48 ID:oQpVJHYH
冷酷非情にしてチョー現実主義者、美丈夫の上総介信長と、
友情のため負けを見越して西軍に参加する、癩病の大谷刑部吉継。
役選びと役作りについておそろしく意識的な役者ですね >高橋幸治
さてその彼に「おことはさらに前へ進めぃ」と言われてたジュスト鹿賀。
新作「戦国自衛隊」で信長を演るそうだが、どんなもんかな?
>>421 アフォと呼ばれるすじあいはないが…。
仕様でしょ。性格設定がそうだから
スケザとミオ様が結ばれない脚本になる訳で。
五右衛門が自己に矛盾を持つ性格設定じゃなければ
そもそもモニカ様をさらう話にはなってないと思う。
>>427 おれは置いてきたはずのモニカが先回りして船にいるのを見て、
「おおっ!トムとジェリー?」
と思ってしまった…
>>428 貴殿の解釈に一票。
五右衛門とモニカの別れが幻想では、身も蓋もない。
自分は、モニカは既に死んでいるが
成仏(昇天?)できないで彷徨ってるモニカの霊が
五右衛門の手にかかる事で成仏できたのだと
解釈してた。
杉谷ゼンジュボーというのはどっちだ?
どっちでもないと答えれば助かったのでは?
逃げろ!と叫んだ助左が悪い
なにごとも裏目、裏目に出るのがスケザという男の魅力です。
今日は悪に徹しきれない兼久の意外な人間臭さと
時に非情に徹する宗久との対比も良かった。
善悪とも懐深い宗久を超えるのは、兼久ではまだまだ無理。
そして助左もいずれこういう怪物と正面切って対する時がくるのか。
「残酷な日日」が続き、次は信長か・・・
今晩はゼ・ンジュ・ボーにしよう
このタイトルの「黄金の日日」って、助左、ゼンジ、五右衛門の3人が過ごした
ルソンでの日々のことなのかな・・・。なんか切ないね。
おわ〜善住坊でジャーンだ
信長公の出番があったとしても、譲ったろうナ
五右衛門刑死の回も中ドメは五右衛門、三成は後退してた気がする
今さらだが、お仙が凄い
このキャラを創造した時点で「黄金」の成功は決まったようなもんだった。
あと、お仙を人買いに売り飛ばしたのは原田喜右衛門 ・・・なんて裏設定はないか
>>439 いちおう自由都市・堺が自治を守っていた時代のことでしょう。
冒頭ナレで「黄金のうちに日々を過ごせり」と言っている。
でも、ドラマ的には助左たちの青春時代という意味も含んでるのかなあ?
商売を始めたり、努力の末に島民と仲良くなれたり、善住坊は恋をしたりと
南国の太陽の下、輝かしく過ごした時代ではあったけれど
祖国では死んだと思われ、お尋ね者の善住坊は帰国する夢さえ見られず
助左と五右衛門は恋しい女性とも離れ離れで、
悲しみや虚しさと背中合わせの日々だったと思うんだけど…。
>>428 同じ解釈してた、城内で見たのは別人だけど
船の中にいたのは本物のモニカ、だからこそ「お告げがあった」という
言葉が生きてくるのかな〜と。
美緒さまはモニカのことを可哀想と思いつつ、心のどこかで羨ましがってるんだろうな。
まだ序盤だけれど「黄金の日日」とは本当によく出来た題名だね。
善住坊が死ぬ間際に思い出したのは
3人が見たルソンの夕陽だったのかな・・・せつねー。
純粋無垢で一本気、丹波にも緒方にも商人に向いてないといわれたスケザ。
これだけ幸運と不幸がかわりべったんに重なれば、さすがのスケザも歪むよなあ。
リアルタイムで見てた頃、李ってひたすら怖い顔の女だと思ってたけど、
年くった今見ると魅力がわかる。
ゼンジボーッ・゚・(ノД`)・゚・
商人が金儲けで成功するから「黄金の日日」だと勘違いしてた。
3人で過ごしたルソンでの日々、
美緒、モニカ、お仙というそれぞれの愛する女と一緒にスケザの船で海を渡り
ルソンで過ごすはずだった日々…という意味だったんだな。
やっぱ普通に自由都市堺の時代の事だと思うけど
ルソンでの日々や、喜び哀しみ苦しみがあったけど輝いてた青春時代
ってこともかけてると思う。
楽しかった事もそうだが、苦しかった事辛かった事ってのも
後から思い返すと懐かしくいい思い出に感じるんだよな。
スケザたちがキツかったはずのルソンを懐かしく思ってるのと同じでさ。
こういう流れになってくると、不評だったルソン編が後々活きてくるのが
よくわかるね〜。
あそこをきっちり描写してあるからこそ、昨日の五右衛門の葛藤や、
今日の善住坊との別れがいっそう深く心に残る・・・なんてよくできた
ドラマだこと。
スケザの「みんなでルソンへ行こう!」っていうのが、あの青春の日々に帰ろう、って
いう風に聞こえるから、郷愁を呼ぶんだろうなあ。
でも過ぎ去った時間は決して帰ってこない・・・そこにあるのは切なくて残酷な現実。
ゴエモーンッ!ゼンジュボーッ!!・゚・(ノД`)・゚・
あと藤吉郎もな
一介の足軽から瞬く間に天下人にまで駆け上がっていく彼のサブストーリーも
また「黄金の日日」なのだ。 しかし黄金の茶室を造り、栄華を誇る秀吉の
「おことならばわかってくれよう、三成よ」
黄金とは、真に価値あるものとは何なのか、悄然とさせられる三成。それは
緒形拳がそれまで前半で高橋信長や鶴田利休と共に作り上げてきた戦国の世界観の
転換を支配者秀吉としての声で後半、見事にまとめ上げたセリフだった。
善住坊の馬鹿〜〜
なんで堺に戻ってきたんだよ。
宗久だって1度は善住坊を助けてやったんだ。
今井の命運がかかってるとなると、善住坊を切るのもある意味仕方ない。
加賀にもうちょっといれば信長は本能寺で燃えつきていた筈。
>450
そうは言っても、ゼンジの処刑じたいは史実だからね。
ルソン島まで行ってロケしたってふれこみだったから、
他にも色んなとこでロケやってるのかなあと思ったら
ほとんどスタジオ撮影のみみっちい作りになってたので萎えた
453 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 21:08:32 ID:hDytiCeU
ha?
スタジオ撮影の方がセット作りにカネかかるじゃないか
同じセット使いまわしてるから金かからないんじゃ
どんなにあちこちロケに行こうと、セットに何億かけようと、
脚本がクソならそのドラマもクソ。
「黄金の日日」はその脚本に酔うドラマなのだよ、坊や。
初の海外ロケ敢行なんて謳ってた作品とは思えない言い分ですな。
あの頃の大河ってほとんどショボイセットじゃん。
でもあまり気にならない・・・・
>>447 そうだね。そして、そのルソン編を、市川に比べて格段に
ベタな人情劇を得意とする長坂秀佳が担当したのも結果的に効いた。
マリキットと星を眺めたり、五右衛門が改心して疑った助左が
自己嫌悪に陥ったり、頑固なラハがついに助左たちを認めたり、
青春ドラマのお約束みたいな、熱く愚直なエピソードの数々。
でも、市川の描き込んだ基本のストーリーと乖離はしていない。
気恥ずかしいほどのそのベタさが、後になると輝かしくて愛おしい。
助左って後年、人を救おうとするとき「堺へまいりましょう」「それが
いやならルソンへまいりましょう」と、徹底して「オレの故郷」を
勧めるよね。「またそれかよ!」とつい笑っちゃうけど、それだけ
その土地で過ごした日々を深く愛してるんだということが伝わる。
俺にはいまだに王様のレストランの千石のイメージが強すぎて、、、
タイトルにそんな深い意味があったなんて・・・(´Д⊂)
それぞれの意見みんな正しいんだろうな。
これは本当に良くできてる大河だな・・・・
これ見たリアル当時は元染好きじゃなかった(ドラマは好きだった)。
でも、王様のレストランの千石見て、凄く可愛くて素敵だと思った。
今、改めて助左演じる元染見たらやっぱり可愛くて素敵だった。
年を取って男を見る目が変わって来たのかなあ。
歌舞伎役者としては糞。
現代劇はまぁムニャムニャ。
でも「黄金の日日」だけは認める。
高麗屋唯一無二のベストワーク。
夏目雅子も川谷拓三も今は天国か・・・
追い詰められた善住坊が、鉄砲で商船をジャックして
「早く船をださんかい!船長はどこにおるんじゃ・・・おらんのか?
誰でもいい、俺はルソンに行くんだー!スケザー!早くきてくれー」
とわめくシーンは、川谷拓三の面目躍如ってところだな。
>>462 「王様のレストラン」の千石が良かったって意見も
このスレには多いじゃん
兼久もボンボン育ちの甘ったれで親父への対抗心が強いだけで
根は悪い奴じゃないんだよね。
このドラマは登場人物がそれぞれ何かしらの性格的欠陥あるいは弱さがあって
それがまたたまらない魅力に繋がってるよね。
歌舞伎役者の松本幸四郎(元染)のファンも非常に多い
>>462 歌舞伎界のプリンスだからな。
このドラマって、五右衛門の助命嘆願が多くて、釜茹での回が延びたんだったよね?
469 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 23:20:30 ID:QHYDjL/9
>455
豪華なセット、金掛けたロケーション、
壮大な景色のなかに繰り広げられるしょぼい
芝居・・・。いま、よくある話だよね。
俺、思うんだけどさ、かえってしょぼいセット
のスタジオ撮影のほうが、かえって役者の持ち味
を引き出すってことがあるんじゃないかな。
変に背景が豪華だと、そっちに眼がいっちゃって
かえって役者の芝居に集中できなくなる。役者だって
広いのっぱらで芝居するより、狭いスタジオの中の
ほうが、演技に集中できるかもしれない。
だってロケだと、そのへんに野次馬がいたりして、
なかなか芝居に集中できないかもしれないしさ。
あと、日が出てる間に撮影すませなきゃならんか
ら、演出家も、役者がNGさえ出さなきゃオーケー
出しちゃうかもしれないじゃん。
チャップリンなんかは、芝居に集中できなくなるから
って、絶対ロケはやらなかったらしいね。
なんで善住坊を堺の、今井の人間という設定にしたのかねぇ
信長に対して善住坊、秀吉に五右衛門と、権力者に対して反逆した人間を
助佐の横に配置したかったのだろうか…
ちょっと善住坊は知名度低すぎると思うけど
「商いの掟を曲げてまで物を売る事はで来ません」
って予告。
あれ、誰に向かって言ってるんだろ。
雅子・・・
拓ぼん・・・ ・゚・(ノД`)・゚・
善住坊。・゚・(ノД`)・゚・。嫌な伏線だったなぁ
素朴なギモンだが、何で善住坊を逃がそうとした助左は簡単に釈放してもらえたの?
475 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 02:18:51 ID:5d4I3nN+
>>467 プリンスねぇ。
ピンとこないなあ。
確かに高麗屋は名家ではあるんだが...うーん。
菊五郎や松緑の血筋ならプリンスと呼んでも違和感ないんだけどね〜。
本業よりミュージカルの方が評価が高いプリンスって一体。
477 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 02:41:49 ID:5OanYNmQ
この物語では助佐が邪魔しなけりゃ信長を殺れてたんだから助佐が善住坊を殺したようなもんだよな
>>476 松録と幸四郎は、同じ血筋だがね(団十郎も)。
確かに歌舞伎役者としての幸四郎は、いろいろと言われている。
が、人気もあるのだから、プリンスうんぬんまでケチをつけなくとも。
ちなみに、以下は谷崎潤一郎による七代目幸四郎(助左のお爺さん)の評。旧は歌舞伎で、新は現代劇や西洋劇。
「いつまでたっても巧味というものが出て来ない役者」
「旧劇よりもバタ臭いものの方が上手」
「新派と付き合うと、日頃の荒っぽい芸が変に大きく達者に見える」
「旧派の舞台へ出ると、(中略)無意味に顔を動かすばかりで、することに腹がなく、落ち着きがない」
「それでも彼のように勧進帳の弁慶がやれるという役者は幾人もいない」
「(新派の役者と比べれば)やはり彼も大した役者だ」
今の幸四郎の評かと思った。あれが家の芸なんだろう。
>>478 そのくらい知ってて書いてるってばw
現世幸四郎はお家芸である赤毛ものに専念すればいいっす。
480 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 07:28:48 ID:5d4I3nN+
歌舞伎っつーのは本来保守的であってはならぬものだった。
前田慶二郎や利家など、突飛な恰好をするものが歌舞伎者と呼ばれたり出雲の阿国をみれば、ロックンローラーのごとく絶えず既製の概念を破っていく存在だったことがなんとなく判る気がする。
幸四郎の歌舞伎は見たが、この黄金の日日などのテレビドラマやミュージカルの経験が端々に生きてると思ったよ。
勘九郎や橋之助にも言えることだが。
今見ると助左達の友情話も良いんだが宗久と兼久の親子の話が面白いな。
遣ることなす事全て裏目に出てヤツが死ねば良かったと親父に
言われる兼久は堪らんわ。
「黄金の日日」というタイトルはすばらしいと思うんだけど、
各話ごとのサブタイトルは最悪、とは言わないまでも、もうちょっと
考えて欲しいな・・・
昨日の「善住坊処刑」みたく、サブタイトルでネタバレされると
ちょっと冷めません?
483 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 08:03:42 ID:5d4I3nN+
そんな兼久の方が徳川には御しやすいという設定なのかねえ。
宗久はまるで侍それも一国一城の主のようだ。
>>482 リアルタイムで見てた時は別に気にならなかったよ。
次週予告もあったと思うし、NHKグラフとか新聞のラテ欄で紹介されるし。
485 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 08:51:03 ID:5d4I3nN+
本能寺と聞けば内容判ってても盛り上がるのと一緒で、おっとうとう次回かという感じで当時は盛り上がったものだった。
>>480 伝芸板で書いて下さい。
歌舞伎役者としての松本幸四郎の話はもういい。
うは、「黄金の中に日日を〜」のオープニングテロップきたw
まるでこのスレ見てるかのようなタイミングのよさだな。
貧しき人の棺を右近が担いでいた話は有名な話だね。
最後は家康によってマニラに追放されるが
右近の到着時はルソンの総督を始め、手厚い歓迎を受けた。
助左との交流が生きてくる話ですな。
489 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:03:09 ID:zHJUjXvE
>>488 フィリピンに追放された後の右近はどういう生涯だったの?
490 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:07:46 ID:i9NV6mAO
善住坊は、角べえなみのうざキャラだった。
俺的には
織田鉄張船団と毛利水軍との海戦にも助左巻き込また
これだけたくさんの有名な歴史的事件に巻き込まれるということは…
そうか!元亀・天正争乱の火種は謎の人物・助左だったのか
知られざる歴史的事実
492 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:17:30 ID:zHJUjXvE
ネラばらしすると、
助左は堺の炎上にも巻き込まれる。
>>489 ルソン総督は相応の生活を保証すると言ったらしいが
右近はそれを断り、質素な生活でいいと言ったそうな。
船旅から来た疲労の為か、熱病にかかりマニラ到着から1年後ぐらいに亡くなりました。
盛大なお葬式だったようです。
時代の転機に助左の姿有りw
ドラマ的にボルテージ高い「善住坊処刑」と「鳥取兵糧戦」の間の中休み
みたいなこの回ですが、後で見返すとさりげなく布石がバラまかれてたりして
実はちょっと曲者な回なんですね。
例えば高山右近と明智光秀の対談。右近を説得しながらかえって自らの懊悩を深めて
しまう光秀とか。信長との衝突を直接的に描かないで「本能寺」を暗示するのがニクイ。
それから今回の右近と「西国進撃」の小西行長。別々のようにみえるエピソードが
後に天正15年博多でのバテレン追放令で2人の切支丹大名が対照的な選択をした
時に改めて想起される仕掛けになってたり。
あとやっぱ安土城の吹抜けの場ですねえ。秀吉が三木城の攻略策を報告するとこ。
あれがTV史上最強の信長と秀吉の、最後のツーショットだったんだなーと
496 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:32:10 ID:i9NV6mAO
ガンダムのククルス・ドアンの島みたいなもんか
>>495 今、見返すと後々に繋がる重要な回だよ。
善住坊で力の抜けた視聴者が、うっかり見過ごししそうな回だもんな。
鉄砲、弾薬、軍船の供給
今井などの堺会合衆は戦国・桃山文化の担い手であるとともに
死の商人として暗躍していたのも事実のようだね
499 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:49:23 ID:zHJUjXvE
>>498 別に暗躍はしてないと思う。
公然と売りさばいていたと思う。
まあスケザもずっと木綿の火縄売ってたら、間違いなく死の商人だし。
ネラばらしすると、
助左は広島原爆投下にも巻き込まれる。
うわー、なんて所で切るんだよ!続きが気になるじゃないか。
しかし、助左の船長になる夢を、荒木一党の反乱と木津川海戦に
上手く結び付けるとは、相変わらず凄いストーリー展開だ。
いくらなんでも巻き込まれ過ぎじゃないの?
海に放り出される助佐が一瞬捨助に見えたよw
504 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 13:20:24 ID:5d4I3nN+
竹中半兵衛って本当に賢かったんだね。
竹中半兵衛、渋いッす。
小谷の頃は頑張ってたのになあ、病気だったんだ...
「太閤記」の時は、半兵衛(福田善之)が鎧櫃にかろうじて背をもたせながら、
高山右近がキリシタンであることを利用し南蛮人を以って信仰の自由をひきかえに
右近に降伏させるという策を秀吉に献じ、黒田官兵衛(田村高廣)に後事を託して
死んでゆくシーンがあったそうだ。 今日の「黄金」の黒幕も、実は半兵衛だった...!?
今回、官兵衛の方は牢内のうしろ姿だけだったが、再登場した時に足を引き摺ってた
のには(監禁された後遺症) お約束の芝居とはいえ、ちっとシンミリ。
506 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 16:01:05 ID:yNaJ5Mmd
いやー絵に描いたような安土城だったなー
岸部一徳、若いw
508 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 16:57:17 ID:GQv8QU+i
鹿賀右近。
良いのだけど、どうも鼻の穴が妙に気になって仕方がなかった今回(^_^;)
ハゲドウ
あの巨大な鼻の穴は見事としか言いようがない
うあ〜、続きが早く見たい!
明日が平日で良かった。
週またぎじゃなくて。
このドラマの本質はシチュエーションコメディー
たしかに、前半の右近とのやりとりはコミカルだった
いちばんの笑いどころは一向衆に船を乗っ取られそうになって
海に落ちるところのような気がする。
二番目が右近とのやりとりで三番目が「おにぎりおとした」
いきなりフンドシ一丁で現れて、信長に直談判し
足軽に連れていかれる助左もコントみたいだったなw
(真面目なシーンなんだけど・・・)
善住坊のこともあるから、あえてコミカルにいったんだろうなこの回。
悲劇をずるずるといつまでも引き摺られると視聴者もたまらん。
三国志演義でも、劉備・関羽・張飛・曹操といった大物が悲劇的に
死んでいった直後にいきなり派手で陽気な南蛮王孟獲編が始まるが、
優れたエンターテインメントには切り替えの早さが必要なんだ。きっと。
>>515 いや、それがわかってるから笑ったんだよ。
「おい、いくらなんでも軍船まで一人で泳いで直談判て、ありえねーだろ!」みたいなw
その直前まで、高橋信長が涼しい趣で軍船見学してた所に突然現れたんで尚更。
その後、高山右近が「お主の勇気がうらやましい」と言うのも
フォローになってるんだか、なってないんだか・・・
このドラマのオープニングテーマ、俺はすごく好きだなあ。
俺が今まで見た中では一番良いわ。(俺が大河を見始めたのは武田信玄)
今、再就職目指して職業訓練受けてるんだけど、
この曲がずうっと頭の中でリフレインしてた。
521 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 23:09:20 ID:oeUk6H41
漏れももうすぐ30、人生どうするか迷っているが、いつも夢に向かって一途なスケザを見ていると勇気付けられる。
スケザのような大きな夢を持って努力していきたいものだ。
いつかは漏れにも「黄金の日日」が訪れることを信じて。
来ないから安心しろ
>521
やっと持てた自分の船を番組内時間にして3分で一向宗に乗っ取られるとか、
そんな苦難に衆一ペースで耐えられるならきっと黄金の日々がやってくると思う
リアルの時、「善住坊処刑」の回からあまり観なくなった。
まだ10才の自分にはそれほどショックだった。
たとえ演技でも、川谷さんが惨い目にあうのを見たくなかった。
今回も処刑シーンだけは見なかった。・゚・(ノД`)・゚・ウエ〜ン
>>524 自分も未だに鋸引きの場面が駄目だ。
あの場面だけはよく覚えている、子供の目から見た善住坊は
人懐っこくてニコニコして一番好きなキャラだった。
鋸引きのシーンは想像力に訴えすぎて確かに辛いものがありました。
直接的描写はないんですけどね・・・>首チョンパみたいな
でもお仙に楽にしてもらえてよかったというかなんと言うか。
21話(善住坊処刑)の初めに○○16年戌年の女に殺されるってゼンジがいってるのは
予言?占い?結局それがお仙だったのですよね?
つくづくこの大河はいいドラマですね。初見なので特に感じます。
今どのチャンネルつけても観られないような濃さがあります。
今の幸四郎さんは演技が大げさであんまり好きじゃなかったけど
この助左はいい!
この黄金の日日って、昔の大河にしては結構くすりと笑えるユーモア交えたシーンが多いね。
殆どが助左や藤吉郎を交えたシーンなんだけどさ。
助左って生真面目なくせにその仕草がなんか笑えるというか可愛いんだよな。
>>526 占いの件は、一向一揆の回(「戦国哀史」)に出てきたよ。
それを占ったのも、実はお仙自身。
なんかもう終わりそうな勢いだけどまだ半分位なんだね
リアルの時は小さかったのでほとんど覚えていないが
主題曲と鋸引きと飢餓のシーンだけは覚えてる
いまさらこんなドラマだったのかと思いながら見てる
飢餓のシーン=「鳥取兵糧戦」ですな。
本当に助左はどこにでもいるなぁ。
スケザはフランス革命にも応仁の乱にもスターウォーズにも巻き込まれます。
真っ白な状態で初見の人が羨ましいな。
全話また見れるんだったら総集篇も見なけりゃよかった。
ここまで見直して感じるのは利休と美緒の出番が意外と少ないな。
宗久と兼久の親子関係は最高に面白い。
初見じゃないはずなんだけど、漏れも善住坊処刑以後はあまり記憶に残ってない。
自分じゃ意識してなかったけど、鋸引きは幼少期にかなりのトラウマになってたのかな。
おかげで今は毎回新鮮で楽しいけどね。
「黄金の日日」がはじまってから、土日がツライよ。
助左、今日は何に巻き込まれるのだろうか、楽しみ〜♪
竹中半兵衛が救った松寿丸って黒田長政のことだな
長政といえば関ヶ原の後、他の武将が捕えられた三成を罵ったりする中で
唯一「さぞご無念でしょう」と声をかけた人。もち「黄金」にはでてこないけど
こういう逸話でもオレの“脳内”三成はコンドーです。織豊時代ものの歴史人物は
というと「黄金」出演者の顔に変換されてまう。ガキの頃のすり込みって恐ろしい。
そんなかでも吉川経家だなあ。
「鳥取兵糧戦」 吉川といえば浜畑賢吉。
人の本能に訴えてくる悲惨な飢餓地獄をにあって、人間の理性の象徴のように立つ姿に
泣けた。たった2話だがレギュラー以上に忘れがたいゲスト出演者だった
狼藉者の直訴男に信長公、「何者だ」とか言ってたけど
薄く笑っとられましたな。かつての今井の小僧と判ったんかな?
心の中では、「また出やがった」
>>519 おれも主題曲毎日リフレインしてる
ジャーンのとこで高橋信長のクレジットも目の前に出てくる
>>537 青瓦の時に、「そちの顔には見覚えがある」と言ったばかりだしね。
仮にト書きになかったとしても(確かめようがないが)、
高橋幸治なら、そういう気持ちをこめて演じてそう。
きっと逆光になって見えなかったんじゃないかな
こうしてみると、信長様って超理系な人なのかね。
>>542 面白いHPサンクス、読んでる最中です。
高山右近が縁となって高槻とマニラは姉妹都市になったよね?
信長は徹底した合理主義者だったみたいね。
それだけに、非合理的な叡山や一向宗などの抵抗勢力が許せなかったんだろう。
まあ晩年はちょっと狂ってたかもしれんけど。
>>539 「そちの顔には見覚えがある」..か
直訴男スケザに信長はもう一人の、自分に不意打ちをくわした男の顔を
思い起していたかもしれぬ。うつけ上総介が野原で鉄砲をブッ放してた時
ふいに飛びついてきた汚くて臭い乞食のような男。 「何者だ」と問うと、
「戦さをするのは足軽。大将が足軽の名を知らんですみますか!」
と開きなおるサル面の若造...
『日日』本放送時、そのちょっとしたシーンに『太閤記』をみるオヤジは多かったろう。
粟津號がいい味出しててカワイイ。
この人もすでに鬼籍に入ったんだよね。合掌。
>>542 読み終わった。アリガトン。
カッケーなぁ、右近。
今回のラスト、ついに念願の持ち船を手に入れた助左が
亡き父や、善住坊、行方知れずの五右衛門たちに語りかけるシーンは
ベタながら、やはりなくてはならない名シーンだと感じた。
まさに今までの伏線が結実した感じ。
あの船には、堺・ルソン・長浜と、今まで出会った人たちの想いが籠もってるんだよね・・・
村重汚しッ
>536
声をかけただけじゃなくて、羽織りか何かをかけてやったんでは?
「それでは寒うござろう」とか言って。
それにしても、この時代「長政」って名前多いね。
ざっと思いつくだけでも浅井、浅野、山田、そしてこの黒田‥‥
当時、「綾香」みたいに人気のある名前だったんだろうか?w
ガキの頃、浅井長政と浅野長政を混同して覚えていて、
「なんで信長に殺されたはずの人が豊臣政権の五奉行なんだろう」と思ってた。
地上波でもやってくれ
残酷シーンに自民党から横槍が入るかもしれんが
今どきの少年少女にも見てほしい
彼らには右近は天然記念物、助左は絶滅寸前の珍獣のように映るハズだ
モニカの貞操観など???であることは、間違いない
焼け落ちる石山本願寺を見つめる林隆三
その後
鉄砲だ 鉄砲だ 雑賀孫市が使った鉄砲だ
これって大河「国盗り」のパロディ?オマージュ?
>>542 ひさびさにおもしろい読み物だった。Thx。
うーん、利家の側近のなぞの天文家・・・誰なのかスゲー知りたいなあ。
555 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/21 20:00:43 ID:xduhE0g+
今日は荒木村重の家臣の婦女子の処刑シーンが凄かった。
556 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/21 20:02:16 ID:KP88lBnH
助左の手下2人に見覚えがあると思ったら
真田広之主演の百地三太夫に出てたな
あの時は百地家再興を目指す集団盗賊・石川五右衛門のメンバーだった
どっちが先だったのか多分こっちが先だったな
高橋幸治がセリフ棒読みで驚いた。
だが、それがいい。
棒読みつーか、わざと抑揚を抑えた喋り方にしてるんだと思うが。
冷徹で理知的な信長を表現するために。
あの無機質な感じが信長のイメージをよく現してると思う。
「徳川家康」での感情丸出しの役所信長とは好対照だね。
漏れはどっちも好きだけど。
計算づくなんだよ
緒形とのかけあいに顕著だよな。2人で示し合わせてやってるとしか思えない。
けど他の人との芝居でもそれをやるんだから、徹底している。
高山右近がついて行ってたのは、エライ(w
一種異様な感じがして良い>高橋信長
棒読みな上にまばたきもしないしなw
信長の魔王っぽいイメージにピッタリだ。
信長の狂気と言うかイッチャッテル感が出てるのは、この高橋信長と緒形息子信長だけかな。
俺は信長といえば高橋、秀吉といえば緒方、右近といえば鹿賀というイメージ。
それほど強烈だった。
このドラマでは信長は魔王ではあるが偉大なる君主という描かれ方
をしとるわな。
信長、秀吉、家康の天下人がどう描かれるかもこのドラマの見所
だし、信長篇、秀吉篇、家康篇という分け方が出来るかもしれん。
>>564 緒形直人の信長は脚本&演出がキチガイなだけだったと思う
まあ、あの作品には信長以上に狂った「とんでもない怪物」が存在したので
そいつの前では信長も大人しく見えてしまうんだけどね
瓦にプレミアをつけようとする信長に笑った
助左がいくら儲かったのかわからん
>>567 緒形の信長、今見ると暗いけどなかなか良いよ。
>>568 商売のある意味基本だな。
安土だからこそ青瓦は許されたんだろうね。
いよいよ鳥取城の話ですな
またも生き地獄に落ちる助左。
これだけ極限状況に直面し続けたら髪が白くなるとか
老けるもんなんだがな〜・・・。
まさかこのドラマで伊藤つかさが見られるとは・・・
可愛いかったのう。
>>573 念のため確認させてくり。
あの「ととさま」売りに行った娘っ子が伊藤つかさだったんだよね??
>>572 生来の聖人君主でしかも前向きなので、助左はへこたれません。
なにしろ雷じゃなくて大筒の撃ち合いの音だと知って、ホッとする船長ですから・・・
おもわず総集編を一気に見返して号泣…
やっぱり名作だ!
>>577 俺は桔梗の幼女時代の子役の方がかわいいと思う。
念のため言っておくが、少女時代ではない。その前の幼女時代。
俺の頭の中では雄大なメインテーマとともに哀切極まりない
桔梗のテーマも鳴りまくっている。
月曜が待ちきれない・゚・(ノД`)・゚・
「位牌を米に替えちゃダメだよ」って諌めるのは正論だし、米をただであげるのもいいだろう
でもそれを他の客の前でやっちゃダメだぞ、助佐!
>>561 高橋幸治先生は常に棒読みです。
「天と地と」の信玄入道も、同じアプローチでした。
他の作品も観ましたが、大体そんな感じです。
そういえばTBSの「関ヶ原」で大谷刑部やったときもあんなんだったな
当時は「死病にとりつかれて死を覚悟してるからこんな淡々としたしゃべりなんだな」と解釈してたっけ
586 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 09:35:42 ID:wzeKj6IL
あの安土城全景も絵ながら
よくできてる。
え〜
589 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 10:49:33 ID:0R4RHw5t
高橋幸治はあの独特の喋り方が名調子でお決まりだと理解してたが。
それを買われて戦国の名将役も来ると。
「おはなはん」の時はどんな喋り方で役だったんたろう。
あの長セリフは見ものであった
前回の右近の「役に立たなくなった部下を切り捨てる人」とか
「新しもの好きで南蛮の文物が珍しいだけ。神を信じてるわけじゃない」とか、
多分、信長にはバレている。彼の批判も、謀反に加担したことも承知の上で
“戦さの摂理”だと。俺には俺の哲学がある、お前も己の信じるものに生きろ、と。
「もっと戦う者となれ」
その後の右近の行末を思うと、信長のこの言葉にはグッとくるものがある。
ワタシの記憶が確かならば、このあと信長公はほとんど回想シーンでの御登場と
なってしまわれます。してみるとあれは公の最後の長ゼリフであったのか・・・
こんなおもしろいドラマを月〜金でやるなんてもったいないです
月1で延々やってください
>>589 おはなはんは、総集編みたことあるけど、薩摩弁交じりで喋ってた。
たしか薩摩出身の軍人の役だったはず。
このドラマの信長よりは明朗で、謹厳実直な青年、
おはなはんと結婚後は、威厳とやさしさを兼ね備えた明治時代の亭主という感じ。
高橋幸治は三船と同じで、はまればスゲー名優!
はずれたら煮ても焼いても喰えない大根役者!
あんな目の恐い信長役、見たことないよ・・・
自分のイメージでも高橋=信長に定着したほど
特に、初登場時、口を開くまでのインパクトが凄かったな。
宗久はじめ一同、まさに煮て食われるか焼いて食われるかという感じだった。
ああ、太閤記が見られないのが残念。青年期の信長はどんな風に演じたんだろう。
>>595 ああ、見たいな。
梗概を読む限り『黄金』より表情のある信長だったようだ
念仏踊りの女に弟信行の謀反を告げられると、突然清洲城を飛び出しってったり、
濃姫に「戦さでは勝っても、人に企てられることもござりましょう」と言われて
ムッとしたり。 第36話「大気者」で、安土城の天守閣から藤吉郎の献上した進物の
大行列を見下ろし、藤吉郎を顧みて笑う信長、「そちは豪気な男よのう」
『黄金』−− 安土城の吹抜けの場で、「すでに勝負はついているではないか」
と笑った信長に、そのシーンをダブらせてみたりする。
>596
いや貴重な情報をどうも。そういうの読むとますます見たくなるw
「黄金」は、やはり堺衆の思惑に対して、時の権力者がどう動くか、
という視点だから、人間・信長としての描写はどうしても少なくなちゃうよね。
でも、「相撲をしてゆかぬか」とか「瓦一枚もろてくぞ」とか
時折見せるくだけた雰囲気が好きだ。
村重、汚し!
599 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 20:41:00 ID:E5emdHfL
セット云々にばかり意識が行くとと、
肝心のところを読み取れまい。
>>593 誉めてるようなけなしてるようなだけど(w、言いえて妙。
「関ヶ原」ではこの二人の島左近と大谷刑部が堪能できる。
高橋幸治は名将とか軍人とかやらすとむちゃくちゃはまる時があるんで
「坂の上の雲」にぜひ引っ張ってきてほしい。
むぅらしげぇ、きぃたぬぅぁっしっっっ!!!
高橋幸治って「こうじ」って読むのか
「ゆきはる」かと思ってたよ
>>601 確かにこんな講談本みたいな台詞を、あそこまで力んで演じられるのは高橋幸治だけ(w
役者達もシナリオライターもノリノリで仕事してたんだろうな。
こうやってビデオが残ってたのは本当にありがたい。
やっぱり信長は高橋幸治以外考えられない!
高橋幸治ってゴジラVSビオランテで学者役やってた時も同じような演技してたなあ。
自分を役に当てはめるというより、役を自分に当てはめるって感じの役者か。
言い方が悪いけど、それじゃあキムタコと一緒じゃん。
607 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/23 10:33:54 ID:8N7wD7U+
>606
素材が違う。
高橋幸治は要するに丹波とかと同じ存在感俳優だよね。
役によって本人のキャラはあまり変えないが、
いるだけで画面が締まり、重厚感が増す。
大河にはやっぱりこういうタイプが必要だ。
“フィリピンの信長”ビック・バルカスさんもケッコー棒読み
「スケサは良い妻をもった」(無表情)
王さま〜 もっとこう感情入れてさぁ
>>609 パードレ達も結構棒読み。
パードレのヅラ、杜撰だしw
611 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/23 11:45:49 ID:8N7wD7U+
王様とかお殿様ってのは、安易に感情を表に出しちゃ
いかんのよ。
高橋が大霊界2に出てたのは、黄金の日日つながりだったのねん
>>609 パードレは本職が神父さんだから仕方あるまい。
>>606 キムタコにはあのぞっとするような「目」がない。高橋幸治はあの目だけで
画面を釘付けにできる。
あの高笑いには確かに戦慄を感じた。
今日、樅の木は残ったに出てたよ。
偉大なる大根役者って奴か。
棒読みだから下手だといってるやつはしろうと以下。
抑揚があればいいってもんじゃない。
その役にしゃべり方が合っているかどうかだ。
つーかまず、感情を抑えた語り口と
棒読みは違うわな。
録画中で、23話まで見終わった。
俳優の鼻の穴に目がいくね。
622 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/23 19:20:00 ID:HP9C6D4J
パーデレは南蛮人だが演じているのは紅毛人
624 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/23 19:28:15 ID:MHyKd9j3
>>617 出てたね。原作だと不気味な悪役って感じだったからハマリ役っぽかったのに、
あのドラマ自体が駄作だったせいか、見せ場がなく終わってしまった。
毎日信長役で見てるから、なんだか貧相というか、迫力なさすぎてつまらなかたね。
右近様の鼻の穴は超弩級
安土城って、かなり斬新な城だったみたいだなぁ〜
安土城を焼いたのは光秀だったっけ?
残しておいて欲しかったなぁ、、風変わりなオブジェとか建ってたっぽい
>>626 あれは明智勢が焼いたという説と、織田方が自ら火を放ったという説がある。
このドラマではどう扱われるのかな?いずれにせよもうすぐだな。
安土城を焼いたのは、本当は光秀ではないという話。
信長は、天道思想だったのか。
なんか納得。
こんどうーです、の人の三成が爽やかで好きだな
幸四郎や川谷拓三他、芸達者な濃い役者達(好きだけど)の合間に少し息抜きできる感じ。
近藤さんは大映テレビの濃いイメージしかなかったので
逆にあの爽やかさが新鮮に映った。
赤ちゃんの手ぐらいだったら余裕で入りますね、右近鼻
>>630 本当に入れてるところを想像して、笑っちゃったじゃないかよ!w
>619>620
同意。
抑揚(感情)を抑えた喋り=棒読み
と言い切っているところがいかにも厨クサイ。
じゃあ、どういう信長だったら良かったのかね?
まあ、何でもケチさえつけりゃいいという手合いはどこにでもいるけどな。
633 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 02:08:05 ID:MM7jF3YW
>>627 織田方放火説も城下からの類焼説と城に直接火をかけた説があるみたい。
安土城って本放送当時は模型かと思ってたけど、絵だったんだね。
それにしても安土城はあれだけ細密な絵を描いてるのに、
なんで大坂城の時はしょぼい絵をピンボケで映しただけだったんだろう。
本放送のとき秀吉の大坂城がカッコよくないのがスゲー不満だった。
>635
このドラマは全てにおいて
「偉大なる信長に対する俗物秀吉」
という図式が成立する。
城もそうした図式の現れ。
利休との関係が顕著だな>偉大なる信長と俗物秀吉。
また利休が信長公が云々と秀吉に対し当てこすりをするんだよな。
これも今後の見所。
638 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 08:05:46 ID:5OHZNRYN
信長政権時の秀吉は、あれだけやり手でずば抜けてて好感度も高いのにな。
関係ないが、愛知博でくだらんパビリオン建てるくらいなら、その資金で
安土城の復元とかしてくれればよかったのに〜としみじみ思う。
ま、愛知博とは名ばかり、実態はトヨタ博だからしょうがないけどな。 _| ̄|〇
安土は…滋賀…
同じような直垂をつけても、信長がキッチリ衿を合わせているのに対して
秀吉は衿の合せ目をぐっと下げて寛いだ人柄を表現したり、着付けひとつ
にも信長を意識し対照性をだそうとしていた。緒形も結構、細かい。
信長のキャストアウトでトーンダウンしないよう本能寺後、さらに気合がはいってた。
立ってるだけで信長、な人に対抗するのは並大抵ではない。
642 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 10:50:30 ID:cislHHhj
三木の干殺し 鳥取の渇え殺し 太刀も刀もいらず
ひぃー
次回は第25話「飢餓地獄」
タイトル同様、映像も地獄絵巻みたいな感じなんでしょうか?教えてくだされ。
645 :
643:05/01/24 11:26:49 ID:???
>>644 ありがとうございます。明日が楽しみです。
sage
助佐の巻き込まれた事件
堺脱出事件
浅井寝返り事件
信長狙撃事件
琉球丸難破事件
叡山焼き討ち事件
伊勢長嶋皆殺し事件
小谷城潜入事件
生野銀山銀強奪事件
鳥取籠城事件
他にもなんかあったかな?多すぎてわかんなくなったよ
なんか名探偵コナンみたいだなw
>>647 石川五右衛門と親友というのも巻き込まれの1つかと。
650 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 12:04:06 ID:P2bUx2bz
>>安土城を焼いたのは光秀だったっけ?
焼いたのは信長の馬鹿倅の信雄
>>伊勢長嶋皆殺し事件
ワロタ.長嶋じゃなくて長島だろ.変なこと想像しちまった
>>616 あの高笑い、あの鋭い目。
信長が新年の宴で浅井長政、朝倉義影の頭蓋骨に金箔塗って
酒宴を開いたという話を即座に思い浮かべるほど、狂気を感じる信長だった。
あの信長なら頭蓋骨で杯作って、勝利を祝いそうだ。
>>629 他のドラマだと真面目、融通が利かない風に描かれてしまうけど
ま〜、えらく爽やかな三成ですな
これ以降の話はほぼ初見に近いので、近藤三成がどう豹変していくのか楽しみ。
654 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 14:27:25 ID:pVJvaXuh
そんで結局、復活祭の会場に現れた乞食女はモニカじゃないんだよな?
五右衛門が見間違ったんだよな?
殺さざるを得ない動機付けが、ちょっと薄かったような希ガス
美緒様は美しいのぉ・・
起承転結w
米1俵が相場の3倍1500文!
秀吉は領民の心理を読むのが巧い。モノの価値を測るのも上手い。
そういえばどっかの城の堤防づくりでも泥だけをつめた俵に大枚はたいて
「少々、気前がよすぎたなあ」って。
しかしほとんど後払い、敵国に借金を残してきてしまったとボヤく小西行長。
今回の若狭国でも、かな〜りふみ倒してきてんじゃないかという気がする
そういや、どっかの城の石垣修復でも
人夫をいくつかのグループにわけて、もっともと早く積み上げたグループに
報奨金を出すというやり方で、
他の担当武将の半分の工期で完成させたりしてたなあ。
まさに人たらしの名人だ。
>>647 直接戦闘に巻き込まれたのは、あとは木津川沖海戦ぐらいかな?
経済学者が書いただけのことはあるって感じ
これ学校で習った。
米を高値で買い取ってくれるから、鳥取城内の米まで売ったんだよな。
鳥取の兵糧攻め、高松の水攻め、、、もう少ししたら高橋信長とも会えなくなるな。
>>647>>657 小牧・長久手の合戦を忘れてはいかん。
何とスケザは家康の陣地にも入っていくし、惨敗の中で桜木秀次を救出する大功も挙げるのだ。
あと、朝鮮の役もあったな。
もっとも、あれは巻き込まれたというより自分から進んで乗り込んで行った感じだったがw
>>658 そうだったなあ、なるほど。
特にこの「鳥取兵糧戦」「飢餓地獄」は間然する所がない名編。
市川にしては出来すぎだと思ってったぜw
冒頭でまず、秀吉はなぜ破格の高値で因幡の米を買い取ろうとするのか?
という謎を呈示し視聴者を引っ張っておき、新城主・吉川経家が赴任して
兵糧米の蔵をひらいた瞬間に、その謎が解けるという妙味。
その間、羽柴軍は秘かに因幡国を取り囲み、助左をも巻き込んで(お約束)
次回、飢餓地獄の悲劇へと収斂するように結末へと動いていく...
市川が描きこんだのは、経家の2人の腹心くらいだな、多分w 信頼する部下が
この2人しかいないという、出向城主・経家の悲哀。
663 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 20:21:05 ID:i1TQwQUZ
助佐の「こんなはずじゃなかった」一覧
織田軍包囲の堺脱出
鉄砲輸送中に浅井寝返り
信長狙撃を間一髪で阻止
琉球丸難破でルソン漂着
叡山焼き討ち中に人を殺めた〜
伊勢長島殺戮戦に遭遇
生野左遷中に銀強奪計画発覚
小谷城潜入に付き合わされる
大型船回送中に木津川沖海戦に出くわす
気がついたら鳥取城内
他にもあったら足していってください
>>661 まあ理屈では確かにそうなんだけどさ〜。前にも書いたけど、せっかくの
その謎解きの筋立てが、サブタイトルでモロバレなんだよなあ・・・。
「鳥取兵糧戦」なんてモロなタイトルつけられちゃったら、よほどアホゥでも
なきゃ途中で「ああ〜これは兵糧攻めの準備なんだな」ってわかっちゃう。
明日の「飢餓地獄」にしても、だいたい想像ついちゃうし・・・。
視聴者だってそこまでアホゥじゃないんだから、もうちっと工夫して
ほしかったなあ。
ところで、今日の放送で予告編でおなじみの
「商いの掟を曲げてまで 物をお売りすることはできません!」がついに出たね。
しかし、その後すぐに米を引き渡すはめになるとはw
どうせなら1石3000文で売っておけばよかったのにw
ま、聖人君子なスケザらしいけどね。
>>666 あとは「帆をあげろ!」のシーンだけだな〜。
案外、最終回とかだったりして。
前スレからたびたび書き込まれてるけど、浜畑賢吉の吉川経家は
まさに名脇役。浜畑さんは「天と地と」とか大河にけっこう出てて
もっと大きな役も演じてるけど、男前度は経家が一番だと思う。
子供の頃、このたった2話で浜畑さんの大ファンになったよ。
最近、首都圏もよく雪が降るから経家を思い出したりした。
昨日なんて部屋でマターリ曇り空を見てたら、小雪がちらつき初めて…
殿、雪が降ってまいりました…
経家めっちゃかっこいい
>>669 わ− そりゃ決め台詞−
兄さん、武士の情けでっせ−
でも経家って人、死ぬために鳥取城へ赴いたみたいなもんですな。って俺も(w
せめて明日まで待ってほしかった・・・ごにょごにょ。
>>670 確かに凛々しいねぇ。
しかし、見てるうちに昔NHKでやってた「タイムトンネル」思い出した。
科学者がタイムトンネル(タイムマシンみたいな奴)の故障で、いろいろな時代にとばされるんだけれど、
そこで必ず歴史上の大きな事件に遭遇するヤツ。
どちらも許す。めちゃくちゃ許す。
明日、助左は「恐ろしいもの」を見る事になるんだな・・・。
そうだな
俺は中学生の頃見て以来
忘れられないシーンになった
録画されてねぇ!!なんでだOTL
明日いったい何が・・・
う〜む・・・・鳥取の賀露といえば
この時期は何をおいてもまずカニを思い浮かべる
679 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 09:14:58 ID:cJROWWWk
この大河見て、鳥取に行った時、
鳥取城登ったよ。
疲れたけど、山頂からの景色は絶景ですた。
安土城に登りたい
出演者テロップで本田博太郎がザコ扱い
すげー
682 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 10:34:59 ID:cQdPTND6
ふなおさぁ!
帆を上げろ!キター
しかも事件に巻き込まれるたびに仲間増えてるー!
ワンピースみたいだ
由美かおる祭りもよろしく!
>>681 えっ本田博太郎出てたんだ?どの辺だろう。
ふらふら歩いてる篭城兵の中にいたのかな。
おっす!オラ、粟津號
大根だけど応援してくれよ
おまつり、信長公とてもうれしそうだったね
最後のシーンで、片手を挙げて助左の船出を見送る宗久の姿に笑ってしまった。
しかし、善住坊の件は気持ちの整理がついたのかな、助左。
689 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 11:53:01 ID:+hFUoF3h
美緒さんが、出てくるかと思ったら宗久かよ。
気を持たせる終わり方だよなあ。
最後のシーンの宗久はつくりものです
今確認できた本多博太郎。確かに出てた。
場面は、宗久が船で兼久・美緒が来るのを待っているシーンで、
「若頭領とご良人さま、ご到着にございます」と宗久に告げる番頭。
すげー若いw
694 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 13:32:40 ID:+hFUoF3h
浜畑賢吉は前から殿様役が似合うと思っていた。
今回は、あまりいい場面が与えられなかったが。
昔、NHKでたしかゴールデンタイムで吉宗を
やっていたが(題名も忘れた)最高の楽しみ
だったのを覚えている。 年寄りでゴメン。
吉川経家って臨時城主だから切腹しなくてもいいって秀吉が言ったんでしょ。
でも、自分が腹を切るから家臣たちは助けてやってくれと言って自刃したそうな。
名将だね。
>>694 それ知ってる。
三田佳子が「たも」とか言って紀州時代の恋人だった。
小学生だったから題名は覚えてないけど毎週親と見てたよ。
この「たも」が天一坊の母なんだよね。
天一坊は志垣太郎だった。
この頃の秀吉の城攻めは凄いね。
三木城の兵糧攻め、野口城の沼を埋める土木工事による城攻め、
鳥取の事前に米を買い占めて行った兵糧攻め、備中高松城の水攻めと
策の限りを尽くしてるね。
699 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 15:56:52 ID:RnSr9r9B
極限状態になって助佐が本性を現せば面白かったのに.
我先に死体の腕にかぶりつく助佐とかw
スケザはあくまで狂言廻しだからそれはちょっとね
白目剥き出しで助左の作った木の粉団子の原料にかぶりつく冷泉公裕萌え
ラストの丹波、池田大作だったw
2週間ほど前、幸四郎の芝居が軽いと書いたものですが
3、4日とばして昨日見てたら、助佐の顔が少しずつだが確実に商売人の顔になってるように
見えておどろいた。なるほどちゃんと考えて芝居してるんだなとおもった。それと、脚本ですが
市川森一は現実主義的というか人の本質的に持ってる残酷さや醜さを飾らずきちっと書く作家という印象がある
このドラマ、やっぱりシナリオかな
第1話で美緒を見たときは、「なんだこのブス」と思ったけど、どんどん綺麗に見えてきた。
(もしかしてメイク変わった?)
思わず「太閤立志伝5」で新武将として作成してしまったほど。
もちろん出自は藤原氏で。
(名前が「今井美緒」になるのがちょっと…)
ついでにモニカと梢も作って堺に住まわせたが、お仙はいらんからスルー。
それにしても「太閤立志伝5」の善住坊の性格パラメータ、精神:小心、行動:軽率あたりはいいとして、
義理:不義理、物欲:欲張りなのは、ドラマを見た目からすると違和感あるなあ。
おまいは未来のオレかw
ちょうど今日、太閤立志伝X買ってきてここ見てびっくりしたぞw
イベコンで助左と善住坊、五右衛門がからむイベントを作成すると(*^ー゚)b グゥ
ラストの丹波、金日成かとオモタw
美緒様役の女優は、当時天下一の美女の誉れ高い小巻様ですから。
その美緒様、あれってもしかして助左の船に忍び込んだの?
それは明日のお楽しみ。
今宵はここまでに致しとうございます。
711 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 19:51:08 ID:wqMy32V6
>>695 さすがのスケザも高松城の水攻めには巻き込まれないが、
この時の武将の清水宗治も経家同様、潔さと清清しい印象がある。
毛利方の武将のこの気質が「中国者の律儀」という言葉に繋がるんだろうな。
それにしても消防の時見た経家の好印象がずっと残っていたんですが、
演者が浜畑賢吉氏だと、昨日初めて知りました。
>>704 なんつーか、最近の「美人」女優にはない凛とした気品があるよね。
この頃、オヤジ向けの新聞だか雑誌に「うれしや小巻は来年も独身」
という記事が載っていたのを鮮烈に覚えている。
年末の何かの会見で、聞かれた小巻さん(1945年生)が「予定は
ありません」とか何とか軽くかわしたのを見出しにしたものだと思うが、
子供心に「栗原さんが独身だからって、ファンの男の人が栗原さんと
結婚できるとは限らないのに、それでも嬉しいのかな?」と思った。
しかし小巻さんは、うれしや今年もまだ独身だ…
>>694 >>696 「男は度胸」ですね。
原作は「徳川太平記」だったと思います。
自分は本放送は知らなくて再放送で見ました。
小学校低学年のとき夏休みの夕方再放送していて
プールから帰ってきてからTV見てた記憶がある。
浜畑さんの吉宗も三田佳子もよかった。
大岡忠相は米倉斎加年だったっけ?
あと伊賀之介(?)も印象に残ってる。
今日もほとんどスタジオ撮りだった。
壮大な話なのに作りがショボすぎてマジ泣ける。
なんだよあの花火は・・・・・
一石=人間一人が1年に食う米というのが尺貫法だから
3000石あれば7000人が4ヶ月くらいは平気だと思うんだけど…
しょうがないよ、ドラマは。
映画みたいに2時間のためだけなら、いくらでも時間かけてもいいけど
45分×50本も撮らないといけないので
天気待ちやロケ移動してたらとてもじゃないけど
製作時間がたりないって。
去年の大河だって主人公がめちゃ忙しいからほとんどセット。
こればっかりは、しょうがないと思うよ。
もちろんロケでやってくれた方が雰囲気でるし
それにこしたことはないですがね。
日本がアメリカの西海岸みたいに天気が安定してたら
もう少しロケが多くなると思うよ。
717 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 22:47:27 ID:JO36Abih
>716
俺は実はロケって嫌いなんだよね。
スタジオ撮影のほうが、役者も集中できるし、いい場面に
なると思う。
これまでの大河で記憶に残った場面って、ほとんどスタジオ
で、役者が火花を散らして演技したシーンだもん。
信玄や太平記なんかは巨大なオープンセット作って、
大河の名にふさわしい迫力のある絵を撮ってたなあ。
信玄や太平記の頃はバブルだから・・・
美緒さまが髪形変えたら美人度アップで驚いた。
彫りの深い人は頭をふっくらさせた方がバランスがいいね。
信長さまも後れ毛ふわふわでちょんまげ(?)でもかっこよくなってるし。
不況真っ只中の時宗でさえオープンセットはあったがな
セット不満厨uzeeeee
わかったからもう来るなハゲ
>>721 不況真っ只中野時宗のころより、まだまだ経済力がショボかった時代だもん。
新日鐵だのなんて会社が日本一の売り上げを誇っていた時代。
助左が饅頭を取り返そうと揉み合いになって(;´Д`)ハァハァ
来月、日専で美緒さまの乳首が拝めますよ。
726 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 23:20:46 ID:lDUI9UUy
どうも飢餓地獄ってタイトルだと鳥取城よりも三木城のイメージが強いんだよな.
向こうは3年間も篭城してたし.
>>726 三年も籠城できたってことは包囲がゆるゆるで
兵糧の補給があったってこと。
728 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/25 23:49:27 ID:hr0WEe9a
しかし、助左は善人すぎる。
あんな性格で、商売がうまくゆくのは何なんだろう。
>>725 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
_) (_
_) ナ ゝ ナ ゝ / ナ_`` -─;ァ l7 l7 (_
_) ⊂ナヽ °°°° ⊂ナヽ /'^し / 、_ つ (__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o o (_
) (
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
/ , ,ィ ハ i、 、 ! /''⌒ヽ-─‐- 、 、ー'´ \ .イ , ,ィ ハ i 、 . |
/イ ,ィ/l/ |/ リuヽlヽト、 | ゝ ,、.___, \ > , ! | ,ィ/l/ l/ uハlヽトiヽ. |
イ /r >r;ヘj=:r‐=r;<ヽ│ 「 ./ u \ | ≧ , ,ィ/ハヽ\ | |/゙>r;ヘ '-‐ァr;j<`K
r、H ┴'rj h ‘┴ }'|ト、 |./ ヽ | 1 イ/./ ! lvヾ,.ゞ、 ! .ry ┴ 〉 └'‐ :|rリ
!t||u`ー-‐ベ!` ` ー-‐' ルリ r|´゙>n-、ヽ-rj='^vヽ _レ「゙f.:jヽ ーT'f.:j'7`h |t|. ヾi丶 u レ'
ヾl. fニニニヽ u/‐' :|r| ー "j `ー ′ h゙リ {t|!v ̄" } ` ̄ !リ ヾl u iニニニヽ /|
ト、 ヽ. ノ u,イl. ヾ! v ヾ__ v イ‐' ヾl ヾ_ v ./' ト、 、__丿u ,イ ト、
,.| : \ `ニ´ / ; ト、 ト.、u L_ フ , ' |. ト、u ヾー `> /.|. ,| ::\ / ; / \
-‐''7 {' :: ` ー ' ,; ゝ:l`ー- ⊥:`ヽ. __ / ,' | | :\  ̄ /,' ト、_ /〈 :: ` ー ' ,'/ 「
/ \ :: , '/ :| `'''ー- 、 , ' '>-,、.._ノ :: `ー ' /,.イ \:: / |
/ \ / | | ヽ-‐'´ _,.ヘ< _:: _,. イ/ | ,.へ、 /´\ |
>>728 一挙に大儲けはできんかも知れないが
堅実にコツコツやってるから信用があるんだろ
734 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 00:41:24 ID:IPAIa9o0
お人好しのバカに見えて、ホントは損得勘定が速攻なヤツだったり?
経家が米俵をずるずる引き摺ってる(お殿様だから担げない)
ところへ、逃げてきた助左がばったり遭遇。
「そっち持てよ」で、「へ? はい」
ってw 偉い人には従順。
米俵って60キロあるんでしょ?鎧着用の男性が担げるものなの?
ってあれ、あのとき経家は鎧着ていたのかな?
人の懐に入ることを許される人格の良さを持ってて、実際に入っていくか
ら可愛がられるし、逆にトラブルにも巻き込まれやすいんじゃないかな。
たまに喧嘩をする時は血をわけた兄弟と同じレベルの破滅的なほど烈し
い喧嘩もしたりするけど、普通ならそこで人間関係崩れて終わりのところ
が家族みたいに、より結束が強まる状態。
社会的地位もあって金もある人からも、誰からも相手されないような人から
も同じように好かれて何か言ったら全方位で協力を惜しまずしてくれるけど、
逆にその人達からの頼みも惜しまず聞きまくりで、そのために限りなく人間
関係が広がって行くタイプの人っている、うちの母もそう。
何やっても人がうじゃうじゃ寄ってくるので、馬鹿みたいに金を儲けるが、馬
鹿みたいに次から次にトラブルに巻き込まれるし、騙されまくって金も大半
を失う、だけどそれでも関係なく人が寄ってくるので結局また金も寄ってくる、
生きてる間ループ状態。
最近長期入院してたけど、そこでも金持ち長老連中にえらく可愛がられて、
馬鹿みたいに物貰って強力な人間関係まで築いて帰って、早速新事業を
具体化して動いてる。
(ここ数年騙されまくりで数千万円失ったから、減らしてたけど保険も付き合
いで入りまくってて、毎月たくさん払ってるから1千万円以上給付金も入った。)
いつも後片付けする自分は大変だけど、面白いことは面白い。
何!スケザが敵にとらえられたのか!
いえ、自分から敵陣にとびこんだらしいですぅ!
わろた
>>699 ワロタw
>>736 一応、戦国期の鎧は平安〜鎌倉期の大鎧と違って軽量化されてはいるから大丈夫じゃネーノ?
と適当なことを言っておくw
小松方正の「アレは篝火じゃねぇ・・人魂だ」のセリフはやけに説得力がある。アドリブかw
>>737 確かに助左ってそんなタイプの人間だね。
だからいろいろと巻き込まれるのか・・
>>738 あの時の秀吉の対応にも思わず笑っちゃった。
何というか、助左も秀吉もユーモラスだよね。
743 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 02:40:50 ID:IPAIa9o0
でも秀吉ってしょっちゅう助左の名前忘れるよね
そんなに覚えにくい名前でもあるまいにw
「呂宋丸の助左衛門の前に、日本の島かげが見えてきた
天正10年5月29日 この日
羽柴秀吉は、高松城水攻めの陣中におり
徳川家康はひとり、堺に遊び
明智光秀は、愛宕山に連歌会を催し
織田信長は、申の刻、小姓衆を引き連れ入京し、
本能寺へ入る」
梶原アナ、ニュースではつまんなそーな顔して超事務的読みの人だったが
『黄金』での語り芸はどうだ! 彼もまたこのドラマの名脇役の一人だった。
746 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 10:29:24 ID:yOilGR01
美緒は出来る女だな。
元公家の娘とは言え、人買い船に買われたりして苦労したからな。
>>745 フライング乙。
でも確かに、このナレーションで鳥肌が立ったよ。
明日はいよいよ本能寺かあ〜。
748 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 10:46:26 ID:3BoDVK95
助左っ、美緒とヤッちゃったのか !?
長坂の暴走で、次回以降市川は、つじつま合わせに大わらわ
いや〜今日もえがった。
>>745 >徳川家康はひとり、堺に遊び
家康はひとりじゃなくて、穴山梅雪を同行して堺に入りました。
これはヤっちゃってるね、間違いなくw。
敢えて言わせて貰おう、長坂秀佳、万歳と(W
助左頼もしくなったね。
雷に怯える子供のようなシーンとのギャップがよい。
長坂って、華の嵐とかの脚本も担当してたね。
美緒って助左より年上の設定なのかな?あの夜は美緒のリードで・・・
今井家にしても、梢の懐妊が発覚して事実上の夫人となったわけだから
ひょっとして美緒の密航も知ってて黙認したのかな?
前回最後の宗久の見送りにはそういう意味もあったのだろうか、などと思ったり。
でも商売の面では美緒がいないと困るか・・・
755 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 12:21:20 ID:3ETmpWTv
マルギット役者が別人だもんな.
透け挫が見間違えたんじゃなくてw
ルソン編サイコー.
本能寺とか分かりきったのどうでもいいからずっと続行してホスイ
ノーラはもうちっと乳があると思ったんだが
>>750 まあ・・・テレビでそう言ってたし・・
鳥取兵糧攻めの後、ちょっとほっと息をつけるような話でしたが
とうとう本能寺来ますか!
商人とはいえ、助左もやはり戦国の漢なんだな。
数々の修羅場wを潜り抜けてきただけあって、戦場では頼りになる。
このドラマ海藻シーンの使い方上手過ぎ
スペイン軍との戦の場面でゼンジュボーがもし生きていたら得意の鉄砲で大活躍できたのにとオモタ・゚・(ノД`)・゚・
五右衛門もいたら大活躍しただろうなあ・・・
ウワーン 真理キットが泉アキになっちゃったヨー
765 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 13:46:36 ID:iwOaEr45
はりぼての大砲…
まさかマリキットがハギビスの嫁になるとは思わなんだ。
六助はあのさらわれた日本人女性といい仲になりそうだけど
ノーラはこの先もずっとゼンジに操を立てて生きていくんだろうか。
767 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 17:00:39 ID:HtNOFHbD
今井兼久=宗薫でOK?
>761-762
圧倒的火力のスペイン軍に大苦戦して「善住坊と五右衛門がいてくれたらなあ」
と呟く助佐ってのはいいシーンになりそうだ。
実際の本編のスペイン軍はお馬鹿さんの集団だったが。
美緒さま、ルソンに一人残ってどうなるんだろう?
ベッドで悶々
771 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 20:39:33 ID:/8ZfKnAq
栗原小巻で抜きたくなったが、漏れって単なる和服フェチなんだろうか?
>>769 形ばかりで夜の生活もない、そのくせ嫉妬深い夫と暮らすよりは良いかと。
ルソンの人たちに女王のように崇められ、医学を伝授してそうだな。
助佐が雷におびえるシーンで、つい美緒さまに感情移入して
泣いてしまったよ。
良かったね、美緒さま。
>>772 ありがと。でもやっぱ漏れは和服フェチだったようだ(爆
ってか、この人は今なにやってるんだろう?
藤真利子もそうだがご無沙汰だ。舞台だけかな?
数年前、マクベス夫人を舞台で演じてた@小巻
777 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 21:59:37 ID:0TcDY+Ry
きょうはなんとなく爽やかというかほのぼのした回だったなあ
こういう感じはいいね、いい人はいいね
他の役者が生き生きと人間くさい芝居してる中(信長は超越存在)、
栗原小巻だけ何となく浮いてる感じがあるけれど、これがいいバランスなのかなという気もしてきた。
さあ、始まるぞ。
26話のタイトルの意味って何でしょうか?
いや〜、面白かった。本放送時、次回は愈々本能寺だ!と
思ったのを思い出したよ。
主役が武将じゃないのに本能寺前夜の描写としては最高
の盛り上げ方だな。
美緒様、このままルソンに住めるのだろうか。
このドラマではどうせ信長の死とともに今井宗久はいなくなるし、美緒だって帰る意味がないだろう。
そこで梢が産む子供ですよ。
>>780 主役が武将じゃなくて脇役が武将だから豪華に見えるな。
なんせ脇役が信長・秀吉・家康だから。
先代(白鵬)との共演はいつですか?
美緒様と助左はセックルしたんだね?セックルセックル?
熟女板に美緒さまのスレないの〜〜〜(チンチン
当時は反サユリストでコマキストでした
今日の本当に良かった。なんかずっと泣き笑いで見てた。
台本大暴走マンセー!!!
何気に今回って後の回の伏線になってんのね。
「焼酎を温めて……」とか、安そうなツボとか。
なんか旅先の解放感バリバリ全開な話でしたね。
こんなんでもなきゃ、あの2人がコトを起こすなんて無理だわなw。
助左童貞喪失おめでとう
もう助左はおまえらとは違うなw
五右衛門とモニカはズバリそう言うシーンがあった。
助左と美緒は・・・
生涯童貞王と処女姫ってことでいいじゃない
今日のは異様にテンポよかった。
スペイン軍との戦闘はも少しリアリティほしかったが、
まぁご愛敬。
美緒は林隆三とやりまくってるはずだから。
幸四郎はマリキット萌えのロリコンじゃないのか?
兼久は美緒には全然手を出してないんだよ。
そもそもケコーン前から親父のお手つきジャネーノ?と疑ってたくらいで
仮面夫婦を決め込んでいた。
さすがに自分の嫌いな助左との逢瀬は邪魔したものの、
自分はバリバリ働く美緒への当てつけ半分でどんどん梢に傾倒。
栗原小巻は未だに大陸でも絶大な人気だね。
去年かな?栗原小巻の映画祭をやっていたよ。
ついにやっちゃったね、スケザ。
雷様も粋なことをなさる。
>>779 劇中、ルソンの海が出た時にナレ−ションで言ってなかったっけ・・・?
>>783 先代と共演するのは、最後の方だったかな。うろ覚え。
最終回は、今の染五郎も子役で出演して、3代共演とか言われたんだよね。
そういや、このドラマの途中(最後?)で、染五郎は、幸四郎になるね。
冒頭、「堺に無事お帰しせねば」という助左の
(勝手に密航してきちゃってしようがねえなあ。俺がさらってきた
みたく思われたら困りもんだ)と言わんばかりの態度に、
今井に帰りたくない、と言えない美緒がいじらしい。
で、人買いに売られた女たちを助けるためとか言ってみたり。これには
五右衛門の轍は踏まないぞと突っぱってた助左もつい、ぐらり
>>795 そうなん?>兼久手出してない
まがりなりにも今井の若夫婦なんだから形式だけでも一回はやってると思てた。
仲むつまじくはなく、夜の訪れはほとんどないに等しい。半ば公然の妾もいて。
なんだと・・・
だから美緒さまが余計哀れにみえて・゚・(ノД`)・゚・スケザなんとかしろよ!トウヘンボク!
だったのに。生娘のままだったら話は別じゃん。
>>801 ケコーン決まってからも「妹以外には思えん」て言ってたよ、兼久。
美緒を他家へやりたくないばかりに息子に嫁がせた宗久の執着に
苦笑しながら。
婚礼直後にも梢とベタベタしてたくらいだし。
兼久が助左のプレゼントの珊瑚珠を美緒の寝間から持ち出した時、
美緒が「勝手に部屋に入ったんですね!」と怒ってたのは、
それまで、寝間に入ってくるような間柄じゃなかったからでしょ。
兼久は「でも(名目上は)夫婦なんだから」とヘラヘラ切り返した。
兼久は出来すぎる美緒にコンプレックスがあるんだろうな。
父に対するコンプレックスと似通ったものがあるような。
だからまたきっと助左以外でも美緒が親しくなった男性にはヤキモチ焼いたと思う。
しかし子を産んだとてくノ一の梢が今井の嫁になれるとは到底思えぬ。
どうなるんだろう。
美緒って元は公家の出なのに、人買い舟に売られたんでしょう。
だから、何となく生娘じゃない気がする。
宗久に買われる前に誰かにレイプされてる可能性はある。
10年(ぐらい?)も夫婦だったしねえ。
兼久が押し付けられた妻には絶対手を出さない、みたいな筋の通った男に見えないので。
何かの折に、たわむれに、親父殿へのあてつけで、なるようになれと投げやりに、
一度は手を出してると思うんだよなあ。
美緒さまが助左にどんどん傾倒していったのも不幸な結婚生活が続いていたからだと。
この場合、不幸の尺度は、順調な夫婦生活>生娘>たまさかの訪れ、ね。
梢の妊娠にいち早く気づいたことといい、美緒さまはいくらなんでも処女じゃないだろう。
>>803 子は今井の子。梢は今井の御領様の地位にはなれないけど
旦那(兼久)の計らい次第で力のある妾にはなれる立場なんじゃん?
このまま美緒がかえらなければ事実上の妻になれるよね。
宗久は老い先短そうだし。
807 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 01:53:17 ID:kMUWhFET
兼久は絶対美緒を犯してるに一票。
夫婦で犯すってのもへんな言い方だが。
兼久には美緒に対して屈折した愛情をもってそう。
梢に手を出したのももとはと言えば美緒へのその屈折が生んだ事。
>>806 甲賀の頭領が掟を破ったくのいちを許すとも思えんのだが。
809 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 02:15:44 ID:HMgJqf9v
光秀がシベ超にort
甲賀っていうか、徳川家康にしても、長年をかけて今井に取り入り、
ついには時期総領になるかもしれない子を孕んだ梢を殺すのは惜しくない?
生かしといた方が得なんじゃないの?生みの母を使って今井を操るとか。
梢が破った掟ってのがよく分からないのでおもいつきなレスでスマソ。
素性がばれたくのいちは殺される、とかかな?
しかも梢の腹の中の子が男と決まったわけでもなかったし・・・。
>>779 プエルト・デル・ハポン=日本人の港
ちなみにプエルト・リコは「富める港」
昨日火サスに栗原小巻が出てた。
なんか声まですっかり変わってしまったようで・・・27年という年月の長さを感じた。
もう小巻も還暦だからな。
それを考えると、幸四郎って変わらない方だよね。
最も劇的に変わった人
1がつ8にち にちよう日
今日はボクのお誕生日。 ぱぱが「てるまさ、今日は
お父さんが出た“黄金の日日”をプレゼントするよ。
一緒に観よう」と言ったのでぱぱとテレビをみました。
とてもおもしろかったよ
現染五郎かよw
816 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 10:27:34 ID:IX3ypIWb
助左は神だよ
前回ラストで本能寺は゛かりは無理か、山崎辺りで秀吉に合力するのかと思いきや
助左が武士になってたら歴史が変わったな。
この勢いだと秀吉の死を見届けそうだな。
やっぱり関ヶ原とかでは小早川秀秋の陣で裏切らせたりするのか?
家康には忍びが名取しかいないのか?林隆三も産後の女に無理させんなや
名取労働条件悪すぎ
殺陣とかリハーサルあんまりしてなさそうだな。みんな動きが曖昧でうる覚えで切ってる感じ
光秀、汚し!
なんじゃこりゃー 「信長死す」というより、「文次死す」の巻。
819 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 10:51:18 ID:kMUWhFET
光秀は汚くないよ。
綺麗過ぎたんだ。
信長も言っている。
光秀が謀反なら是非もなしと。
というか兼久があんなに強い事にびっくり。
アンタいつの間にそんな剣術使いに…
梢が今井の夫人になるなんて許せんと思っていたら・・・
やはりな。
文治の死は、これからの秀吉と助左の微妙なすれ違いを象徴しているようだ。
どちらかといえば家康公の殺陣の方が・・・梓右近みたいだったぞー
兼久にとっちゃ信長を倒した光秀が神になるはずじゃなかったんかい(笑)。
>>820 最初は家業そっちのけで傭兵のまねごとやってたじゃん
825 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 11:32:56 ID:8ZvC3zuf
西洋と歩調と合せてた近世の歩みが止まったああああああああああああああああああああ
梢が突然忍者服姿で出てきて、いきなりやられたのには笑った
かなり強引な死なせ方だな。
今回の本能寺の変は、他の大河と違って
他の人々の回想と想像のみで構成された特異な演出だったな。
あの無音のまま炎の中に消えていく信長の姿が、
日本の近世化の死をも暗示しているようだった。
光秀、汚し!!
信長の訃報を聞いて大仰に泣き喚くが、いきなり平静に戻って
今後の算段を練ってるところが、いかにも現実主義者の秀吉らしいところ。
あーでもよくある説では、取り乱してる秀吉の耳元で黒田官兵衛が
「いまがチャーンス!」
って言ったんで、秀吉は平静を取り戻したってのがあるね。
んで、後にそのことを思い出して、黒田官兵衛には油断ならん、って
だんだん遠ざけるようになったとか・・・
美しき流れを乱す信長汚し!
俗に光秀の三日天下と言うが、光秀は天下とるなど考えていなかったんじゃないのかねえ。
今日の毛利に当てた文章の朗読を聞いても思ったことだが、足利将軍に将軍職を戻したかったのではないかと。
ある意味謙信と似た考えだったのではないか。
本能寺のシーン、27年ぶりに見たらセットを燃やしてるわけじゃなくて
高床の手前と向こう側で火を上げてただけだったんだね。
ガキの頃の記憶はあてにならん…
834 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 12:57:13 ID:8ZvC3zuf
>>829 別説では、自分の魂胆を悟られない為に大げさに泣いて見せたとか。
あくまで秀吉は敵討ちと言う名目で光秀を倒さねばならなかったから。
後に秀吉は、信長のやり方を批判している。
実は、昔言われていた信長による光秀への辱めは全て秀吉に対する物だったと言われている。
>>832 やはり急進的で傲慢とも言える信長について行けなかったんだろうね。
将軍家のみならず、寺社勢力や朝廷まで排除しようとしてたから。
「このままこいつに天下取らせたら大変だ!止めなきゃ・・・」みたいな。
本能寺の変も、光秀単独の謀反だとしたら無謀だが、
やはり影で朝廷か親足利勢力が糸を引いてたんだろうね。
>>836 朝廷がバックについてたんなら、そう発表すれば逆賊の汚名を着なくとも
すんでのでは?足利氏が黒幕なら、当時義昭は毛利に身を寄せていたから
事前に毛利に知らせてるはずだし。
「筑前にしてやられたかっ」ちゅーくらい、巧いなあ緒形拳。
『太閤記』のスチールで、へーちゃん三成の差し出す書状に、夜着のまま呆然
としている秀吉はすごく老けてみえる。 「・・・藤吉郎はぼう然とし、打ちのめされ、
そして号泣した。藤吉郎の顔は老人のようになってしまった・・・」
信長の死が10月までおしてきて残り2ヶ月なもんだから、早く老けないと。(w
しかし『黄金』の秀吉は、泣いてはいられない。
この後まだまだ、闘いの日日が待っているのだから。
>>837 朝廷と言うものは、いつでもどっちにでも転べるように自分の立場は外的に曖昧にしておく物だ。
つまり信長さえ死ねばあとはどうでもいいんで、日和見に徹する。
秀吉が余りに早く大返ししたんで、朝廷は寝返ったと考えられる。
足利将軍は誰にでも「信長を撃て!!」と号令を発していたからね。
それに従ったのは光秀だけだった。
840 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 15:42:24 ID:jtvVcecn
>838
石坂左吉は、文次の髷を届けてくれたりはしないだろうねぇ
841 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 15:43:06 ID:m0jS6VEy
光秀はそもそも将軍の幕臣として織田家に来たのだから義昭の命に従い信長を討ってもなにも不思議ではない
脚本・市川森一ということは、後半は秀吉がクレクレタコラになるのか
助左は末吉孫左衛門をモデルに
アレンジを加えてるって感じなの?
美緒様の貞操談義から、本能寺を経て一気にクレクレタコラに突入する
このスレ、良いね。
クレクレクレ クレってクレクレクリャリンコ〜♪
何でも欲しがるクーレクレタコラ〜♪
文次が哀れすぎ
>>831 雲のじゅうたんは朝の連続テレビ小説・・・
悪役じゃない小松方正って初めてみたような気がするよ。
850 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 21:22:56 ID:U7k+Pil4
信長の羽織
平氏のアゲハチョウだったけど、
あれは史実なのでしょうか。
>>840 近藤左吉、いいヤツだな
その三成、「飛脚を何人殺したって、いずれ毛利方へバレるぞ」とか言っていたが
史実はどうだったんだろう。 「太閤記」では光秀は3人の使者を送ったのだったが
一人は誤って藤吉郎の陣へ入り、一人は街道で捕えられ、
のこる一人は海上で大風にあい、行き着くことが出来なかった、としたようだ。
「黄金」のスタッフがそれを憶えていて、
「小早川宛の飛脚船さ、呂宋丸と遭遇させちゃおうよ」 ・・・か、どうかはわからんが。
光秀が何人毛利に密使を送ってそいつらがどうなったかを逐一記した
史料なんてまず存在しないわな。
わかってるのは羽柴軍が毛利の追撃も受けずに大返しを成功させ、
明智軍を破ったという事実だけ。
いや〜、今日も面白かった。こういう本能寺の変の
描写ってのもいいもんだな。
後に宿敵となる秀吉をそうとも知らず追いかける助左・・・。
雨の中、疾駆する秀吉にかぶるナレーションの演出が
素晴らしいわ。
やっぱり「黄金の日日」が一番面白い大河だな。
今日の録画に失敗。悔しい…
855 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 23:03:11 ID:tKDjsUo2
スケザはまたルソンへ行くんだよな?
とりあえずは秀吉の天下取りのお手伝いかな。
美緒様はルソンで水着にならないの?
栗原小巻が吉永小百合に対抗しうる存在だったことは納得だわ。
人間五十年
下天のうちをくらぶれば
夢幻のごとくなり
ひとたび生をうけ
滅せぬもののあるべきや
>>851-852 やっぱり、飛脚を偶然捕らえて初めて知ったんじゃなく、
秀吉は不穏な動きのあることを予め察知していて、
独自に情報網を張り巡らしていたんじゃないの?
堺の黄金の日日は信長の死とともに終りを告げるんだね。
ここまでは宗久と信長の黄金の日日。
これからは利休と秀吉の苦闘の日日が始まるんだな。
今回、今後の展開を仄めかすナレーションが秀逸だったわ。
>>861 事前に予測してて、いつでも動けるようにしてたと考える方が
よっぽど辻褄が合うんだが・・・
共謀説すらあるぐらいだし。
863 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 23:58:04 ID:N/xES35D
美緒様はけっこうエエカラダしてるよね
グロバルIPでアノニマスFTP鯖立てればプトして・・・
これでまだようやく半分か。
波瀾万丈だったな。
つっか今回は助左の見通しが甘かったな
DQN船員に大事な用を任すからこういうことになる。
官兵衛もあんなDQNが来たら斬らざるを得ない。
きっと前の戦争に助左がいたら真珠湾で戦闘機に乗ってミッドウェイや南京攻略も体験して、ガダルカナルと沖縄戦で戦争の愚かさを知り、
東京大空襲で家族と生き別れ、親友の神風を見送り、戦艦大和の沈没を見届け、広島で被爆して核の恐ろしさを目の当たりにして
皇居の前で終戦を知り、家族と再会するんだろうな。
現実的矛盾も助左ならなんの苦もなくこなしてくれるだろう
>>820 国盗り物語では雑賀(鈴木)孫一を演じていますが。
>>851 官兵衛ファンとしては今回の描写は納得行かなかったわけで。
官兵衛なら大返しが終わるまで捕らえておくとかしたんじゃないかな。
殺生嫌いの官兵衛だったら、いきなり切り殺す事はしないと思われ。
まあ、三成を善玉に描いているなら、悪役に成るのだろうな→黒田親子
>>867 当然のごとく阪神大震災に遭遇、地下鉄サリン事件を目撃し、
「だんご3兄弟」ブームで大儲けだ。
>868
いくら官兵衛が殺生嫌いだからって、時と場合によるだろ。
俺は別に「悪役」とも何とも思わなかった(むしろ当然だと思った)。
殺される方はたまったもんじゃないが、現場が戦場だってことを忘れちゃいかん。
実際問題、これから退却するってのにどこぞに監禁もできないだろうし
味方の兵士にだって機密事項なんだから、行軍に伴っていくのも秘密が漏れるリスクが大きい。
官兵衛でなくても、口を封じるしかなかったんじゃないかな。
そういや、秀吉が信長の死を明かしたのって、最終的には明智を討った後だったような‥‥?
>>867 助左は前の戦争ではアメリカの日本人地区で苦労します。
二つの祖国のもとで悩み苦しみ、最後には自らの頭をピストルで打ち抜くのでした。
放送中ではピストルのシーンはなかったように思ったけど、古畑では見たな。
872 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 09:19:56 ID:J3niWS52
たしか、助左は、日系2世でカリフォルニアの
強制収容所にいたよ
助左には弟がいて、弟は後に徳川八代将軍もつとめる豊臣秀吉。
ゲームだけど、光栄の「太閤立志伝X」にある助左のプロフィールを書いてみる。
納屋助左衛門(なやすけざえもん) 生没年不詳
堺の豪商。はじめ今井宗久の納屋に勤めた。呂宋(ルソン)との交易で巨富を得て
「呂宋助左衛門」と呼ばれた。中でも、ルソン壷は高価な茶器として珍重され、秀吉
も愛蔵した。
のちに贅沢を尽くした生活が秀吉の不興を買って没落し、カンボジアに逃れたという。
安土城・・・つくづく惜しい
一度登ってみたかった
助左は今でもバンテリンのCMに出ています
877 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 11:42:00 ID:u26hq8Ub
>>871,872
純ちゃんの応援歌を見てますね。
879 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 11:47:20 ID:J3niWS52
助左は、社長に土地の証券化もすすめてたな。
助左って、実はプロ野球の球団買収にもいちまい噛んでたんだろ。
つまんない話してんのね。
882 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 13:05:32 ID:iBF3NCpQ
「そうか、今井の者か・・。主の名は?」
「はい・・、すけ
ざ
と
申します。」
っちゅう微妙な間が
北朝鮮に拉致られ、金に気に入られ重要なポストに付くも脱北。中国で起業して成功。日本の主要企業を次々と買収。
賄賂が発覚。逮捕送検有罪
一から出直し再び中国で起業、成功、日本の主要企業を…
一から出直し再び中国で起業、成功、日本の…
>>883 中国でその場合、最悪死刑にならないか?
よくて終身刑
久々に登場のたまちゃん、相変わらずお美しい。
細川忠輿役は大草原パパか。この人も結構戦国もの大河の常連だね。
>>871 古畑でもピストルのシーンはなかったよ。
古畑のいる部屋から消え、銃声がしてそれと察せられるのみ。
それにしてもルソンの民族衣装の小巻さん
ちょーーーーーーー美しいよね
887 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 15:53:27 ID:rtz/s2uy
>>859、861、862
>秀吉が(信長・光秀周辺の)不穏な動きを察知しあらかじめ情報網を・・・
本能寺の変〜中国大返し〜天王山合戦を扱った最近の時代劇では、もはやこの
考えの方が主流になってるよね。
’96大河ドラマ「秀吉」(竹中直人)や、’02大河ドラマ「利家とまつ」(香
川照之)あたりがそう。見ていて俺も、この捉え方こそがあの驚異的な「中国
大返し」が可能だったことを説明するにも自然だと考えるように至った。
「緒形筑前」の備中高松での(信長の訃報に接した)大泣きは、従来の歴史マ
ンガっぽくて「懐かしさ」さえ感じた。
やはり、「としまつ」での香川筑前守照之氏の(本能寺の報に接した時の)
野心満々の目をギラリとさせた演技が、その時の実際の羽柴秀吉に最もリアル
に近いような気がする。
888 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 16:01:25 ID:rtz/s2uy
>>377 三成が人の心の機微がわからない、本当に(巷間よく言われがちな)融通
の利かない四角四面の男だったのなら、我が国の歴史に「関ヶ原大戦」と
いうもの自体が存在していなかったと考えるものである。
としまつのような糞大河なんかあてにするなよ
んなことより丹波さん死んじゃったよ
やっぱり美緒が助左の船に乗ったの知ってたんだね宗久。
兼久に「情を捨てろ」と言っていた宗久だが、最後の最後で情に生きたということか。
このドラマ的には、宗久はあれで大霊界に旅立ったまま帰って来ないの!?
実際はもっと生きて秀吉にも仕えたんだよね。
>>889 今日の丹波哲朗、眼のアップだけで宗久の気持ちを痛いくらい表現してたね。
最後の安土城を見つめるシーンなんか、まさに魂の抜けた人間そのものだった。
ほとんど演技もせず立ってるだけなのにそれが痛いほど伝わってくるのは、
演出がいいのか脚本がいいのか、それともやっぱり丹波哲朗がすごいのだろうか?
>>892 丹波さんは台本など一回も読まずにスタジオ入りするらしいね。
シーン入りの都度マネージャーにセリフを教えてもらって、
演技するから台本と大筋は同じなんだけど、言い回しとかは
アドリブだらけらしい。
それでも、10年くらいにやったNHK朝ドラの博多弁のセリフは
ジモティーが聞いても完璧な博多弁だったらしい。
一種の天才。
モニカ、善住坊、信長、宗久と消え去り
五右衛門も行方不明
当時視聴率急降下しただろうな
丹波行方不明死亡確定・゚・(ノД`)・゚・
でも、目を剥いて「上様ァ〜ッ!」のシーン、
不覚にもワロタ
896 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 18:05:29 ID:mQ37P5xk
丹波あっさり死ぬなあ
信長死んだらお役ごめんか
今度は、助左と秀吉か?
最後は、兼久と家康ですかね
タンバリン退場は本人のスケジュールの都合なの?
よくも悪くも、丹波のような俳優はもう出ないだろうな。
899 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 18:36:01 ID:mQ37P5xk
丹波さん、旅番組出てたけど、
すっかり痩せこけてやばそうでした。
栗原さんも、週刊誌出てたけど、
かなり老けてました。
>>887 >秀吉が(信長・光秀周辺の)不穏な動きを察知しあらかじめ情報網を・・・
察知とまでいうのはどうかなぁ。ずっと中国遠征していた秀吉が察知しているのに、
もっと信長や光秀の近くにいた他の織田家臣がまるで知らなかったというのは変じゃないか?
あと、そんなに露骨な動きがあったら、あの信長が気付かないはずはないんじゃないかとも思ってしまう。
だから察知していたというより、万一に備えての危機管理、情報管理を秀吉はやっておいた、くらいに思っておいた方が自然じゃない?
901 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 18:45:33 ID:ZgxHtlhL
安土城はやっぱり、織田方が火をつけたっぽい。
明智光春(秀満)の後世の評判はいい
(何しろ坂本竜馬の実家が彼の子孫と名乗ったくらい)のに比べ、
信長の子供たちは愚息の典型みたいな奴らばっかだし。
902 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 18:50:14 ID:JOEkUkxe
>899
痩せこけたのは随分昔だったような、
あっ、丹波さんヤベエと思ったら、
猫の恩返しで元気に声だしてて、ホットした
記憶がある。
>>901 愚息って愚妻と同じで、息子や妻が愚かなんじゃなくて
愚かな自分の息子、妻っていう意味なんでしょ?
正しくは「豚児」なんじゃないの?
最近の丹波さんしか知らないと、この頃の丹波さんの演技が神がかって見えるねぇ。
>>901 信長は存在自体が奇跡みたいな不世出の天才だから、血筋でどうこう〜な存在じゃない
と思う。
後にも先にも信長は信長ただ1人。そしてだからこそ価値があるかと。
>>897 丹波哲朗は頼まれたらどんな仕事でも引き受けてたのは有名。
「007は二度死ぬ」「人間革命」「ポルノ時代劇 忘八武士道」「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」・・・
この作品歴はすごい。
丹波宅の廊下でうん○したのは悪瓶
太っている小松方正に驚き
>>902 ついこないだ日テレのドラマで激痩せ丹波を見たよ
そのドラマの秀吉役は加藤茶ですた
丹波はもう80過ぎてるんでしょ?そりゃ激やせして当然かと
>>891 あの丹波宗久が秀吉にむざむざ追いつめられると思えないから、これはこれで良いかと思った。
安土城は信長の馬鹿息子が燃やしたっぽいが、あえて触れず上手く誤魔化してあったね。
このドラマ的には信長の息子が馬鹿では具合悪いしね。
と言って光秀についても結構魅力的な演出でよかった。
タンバリンは英語もペラペラで(元進駐軍の通訳だったとか)、007出演時も英語の台詞をその場で覚えて本番に臨んだそうです。
吉右衛門より幸四郎のほうが年下に見える
このドラマの丹波はちゃんと台詞入ってるよね
真田太平記は「けれどもな」「あのな」れんぱつでちょっと辟易した
ところで今井の「おもとさま」というのがどういう字を書くのか最後まで分からんかった
「大元さま」じゃないのかな?
>>915 しかし、英語がペラペラという訳ではなかったらしい。
採用の面接で
面接官(米)「Can you speak English?」
丹波「A little!」
にもかかわらず、発音が良く態度がでかかったのが面接官にウケたらしくめでたく採用。
でも「A little」というのは本当で、実際に通訳する際も
場の雰囲気とかを考えて、適当に訳してたらしい。
無論長続きしなかった。
お許さま
920 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 22:28:10 ID:RThwwiW4
あれで宗久は美緒を可愛がっていたんだなあ。
安土城の天守閣の再現。
10年前に見て来た。
素晴らしかったよ。
全城再現すればいいのに。
上様・・・上様ではござりませぬかぁ!
さ〜て、来週以降の展開は?
教えてエロい人。
>>913 でも007で共演したショーン・コネリーの犬のご飯
横取りして食べちゃったからなw
ちょっと出かけるので丹波さんに、犬のご飯お願いして外出。
見るといい肉だったらしいので頂いたらしい。
現存している俳優で天才の域にいるのは、この人ぐらいじゃなかろうか。
せめて嫡男の信忠が生き残ってればなぁ。
後継者問題があんなにこじれることはなかっただろうに。
十字架下げてスラスラ金勘定、行長のとぼけた真面目さがいい
カンペ、あの大福帳に隠してるんだろな。
しかし秀吉は相変わらず威勢がいいな。緒形拳カックイ〜
「光秀とは、一戦で決着をつける。一戦で決着をつけねば、我らの負けだ!」
つって− 煽っておきながら、山崎合戦ないんかいっ。
ハゲネズミの入浴シーンなど要らぬ、合戦の場面が見たかった
リアル視聴の時以来ずっと見たことが無かったけれど、
炎上する安土城天守に、ライトアップの時と同じように現れて扇をかざす信長。
叫ぶ宗久。焼け落ちる天守。
全部記憶してた通りだった。
でもここの印象が強すぎてか、ラストの宗久退場をまるで覚えてなくて、
このあとなぜ宗久が登場しなくなったのか不思議に思った、間抜けな当時の自分(w
秀吉入浴の直後に合戦終了で光秀死亡という展開に笑った
歴史上で重要な出来事でも助佐が出ないものは徹底的にカットされるんだな
タンバリンとバンテリン
光秀が悪役にされていないからいい。
山崎の合戦とか下手に詳しくやられて悪役にされるより、想像に任せる展開でいいよ。
国盗物語の近藤=明智以来、光秀が悪役にされる事は少なくはなったけどね。
しかし考えて見たら本能寺でさえ後から思い起こす演出だったなあ。
合戦をカットして金勘定のシーンを入れるからこそ商人が主役の大河なんだよ
ホントは予算が…
この当時のNHK大河の合戦シーンたって三方ヶ原合戦並にショボイのしか出来んぞ
今井宗久(いまい そうきゅう) 1520〜1593
出身は近江とも大和ともいわれる堺の商人で、信長と堺衆が対立したときに津田宗及とともに町衆を説得。
武力衝突を回避した。
以後信長の信頼を得て鉄砲・弾薬の製造に乗り出し巨富を築く。
武野紹鴎の門下で女婿、茶道三宗匠の一人として知られる。
大阪府堺市の臨江寺に宗久と嫡子宗薫らはじめ一族の墓がある。
法名は「寿林宗久居士」。
「反逆は日本ではありふれたことなので、殆ど非難されない。」@フロイス『日欧文化比較論』
日比屋の娘「モニカ」って実在したのか!
てっきり創作キャラだと思ってた。
『完訳フロイス日本史2 織田信長編2 信長とフロイス』中公文庫
三方ヶ原合戦の頃すでに金欠だったのか。
なるほど庶民の大河『黄金の日日』 って、どういう予算組みしとんじゃw
しかしよくみると信長公の背後の屏風、
ありゃ−神戸市立博物館の重要文化財「世界図屏風」・・・
ここは楽しそうに盛り上がっていてイイなぁ。
不愉快な煽りあいに終始している太平記スレとはえらい違いだ。
住人の質の違いかな。
金曜日の分のVTR見終わった。
モニカ様が昇天され、ミオ様が呂宋に残ってキレイドコロ(笑)の出番が少なくなっていただけに、島田ガラシャ様に心が洗われる思いだ。
ルソン壷は50両近い価格で取引きされてたみたいだね。
堺に行った時、助左衛門の旧宅を移築したといわれる大安寺
ここを見てきたけど、それはもう豪華だったよ。
狩野永徳の筆による襖絵の美しいこと!
本能寺、安土炎上ときたら、そろそろ大坂城が築かれるか〜。
>936
大金積んでも貸してくれるわけねえな、
贋作に決まってる。
いや待て。例のルソン壺は本物であった。小道具で作ったんじゃなく。
マニラからの飛行機でも大事にかかえて帰ってきたという、こだわりのスタッフだ。
びょうぶだってわからんぞ。
「是非もなし」と言ったわりに、信長は最後まで戦ってしまいにゃ本能寺に火までつけて
光秀に首をわたさなかった。おかげで光秀は信長を討った証拠を手にいれられなくて、
周辺諸将の説得に時間がかかり、結果、秀吉の大返しにやられてしまった。
信長は光秀の謀反ではしかたがないし逃げ道もないとあきらめていたけど、天下を光秀
に渡すつもりはさらさらなかったんだろうね。
一方その光秀だけど、土民に討たれたのは実は影武者で、光秀自身は逃げ延びたあと
僧になり、その後も秀吉や家康に助言を与えていた、なんて説もあったねえ・・・。
さすがにマユツバだと思うけど。
>>934 ヲイヲイ
欧米の若者には新渡部で日本文化を学んでほしい
そういえば天海が家康に仕えるようになるのはそろそろ?
944 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 09:48:43 ID:rItxPotM
まあ、光秀対信長は、あくまで旧室町幕府対信長下克上ということだったのだろう。
光秀はそもそも幕臣だからな。
もしかしたらすべての情報は信長の側近としての光秀に集まり、その全てを任せていたから信長は無防備だったし光秀なら是非もなしだったのかもしれん。
大体、本能寺に向かう兵も誰を倒すか知らない者もいて、家康を倒すとばかり思っていた者もいる始末。
又、直接本能寺に行った者は、春日の局の父親の斉藤氏。
945 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 09:49:53 ID:4TDpAyYw
いよいよ残り半分ですが、これから登場するキレイドコロいるの?
またまたゲーム「太閤立志伝X」から、今井宗久の列伝。
・今井宗久 いまいそうきゅう 生没年 1520〜1593
堺の豪商。茶人。
当代屈指の茶人・武野紹鴎の娘婿となり、紹鴎が没すると秘蔵の茶器を継承。
織田信長が上洛すると、その茶器を献上して取り入り、利権を得た。
信長没後も豊臣秀吉の茶頭として仕えたが、次第に勢力は衰えていったという。
同じく石川五右衛門の列伝。
・石川五右衛門 いしかわごえもん 生没年 ????〜1594
盗賊。素性は不明。
京・大阪を中心に、大名や公家の屋敷に忍び込んでは盗みを働いていた。一説には、
百地三太夫に師事して伊賀流忍術を会得していたという。
豊臣秀吉の寝所に忍び込み、前田玄以によって捕らえられ、三条河原で釜茹での刑
に処された。
948 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 10:51:17 ID:Q6new+/v
緒形拳と十朱幸代のめおと漫才は、また見られますか
お市の方さまはもう柴田勝家に嫁いだのでしょうか?
小西行長と高山右近に彼女はできますか
安国寺恵瓊のカミさんは・・・ あっ坊主だっけ。
モニカに逃げられた津川宗及は今もヤモメ暮らしなんでしょうか
949 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 10:58:32 ID:zYJtp2sS
緒形拳と十朱幸代の尾張弁?はいい
>>945 成長した桔梗とか。
美緒様はヒロインだから、この後も出てくるよ。
>>952 淀君ですな、この人の和服姿は美しいね〜
あの船のセット大活躍だなw
955 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 18:44:40 ID:o37Ecnsy
藤村志保と言えば、北政所を演じたのも美しかったそうな。
この大河って、本当の意味での嫌な人が出てこないのが良いな。
助左が可愛いのは勿論だが、信長も秀吉も家康も光秀も三成も宗久も利休も皆魅力的。
北政所も淀君も市も美緒もモニカも。
五右衛門や善住坊も。
最初は憎たらしかった梢や兼久も、魅力的になってきた。
957 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 20:01:06 ID:zYJtp2sS
淀君は。。
善住坊の最期はショックだった。その夜に夢に見て泣いた。6歳くらいだったかな・・・
あ〜、五右衛門も利休も死ぬんだな・・・。
>956 ラカンドーラやハギビス、マリキットもいれて。
彼らが10年以上も助左のことを忘れてなかった、家まで残しててくれたのが、嬉しい。
秀吉だって全くの薄情じゃない。助左の名を失念しちゃうフリをするけど
ホントはちゃんと憶えてる。「ぬしとわしとの初めての商いだな」
って。でもいろんなことが障害となって素直なままでいられない日本人と
純朴で暖かいアゴーの人々との対比が、鮮やかすぎてなんか哀しい。
アゴーの浜は本当に極楽浄土みたいなところだね。
秀吉も、天下人になったばかりに立場が変わり難しくなったんだね。
とりあえず緒形秀吉は魅力的だ。
緒形秀吉と丹波宗久の対立も見てみたかった気が。
今週はまっこと怒涛の展開であったな!
本放送当時の小巻ちゃんのコメント。
「次はどういう展開になるのかと
台本が出来あがってくるのが毎回楽しみでした」 ・・・出演者すらそうであったか
丹波は篠田監督作品の外国人の宣教師の役もかなりイケてた
>>957 それが藤村志保。
あと鶴ってハーフもでてくるが、漏れ的には綺麗所って記憶がない。
竹下景子(2役目)は悲劇の最後を遂げるが、あれは本当に可愛そうで泣いた。
>>959 やっぱフィリピンロケで予算の大半を使い果たしたんだろうな。
でもそろだけの価値はあると思うし、低予算でやりくりした歴史上の名場面も見応えがある。
秀吉の死なんて、本当にあっさりだったもんな。お役御免って感じでw
予算が寂しくなるのと反比例して、梶原アナの調子があがっていくね。
本当に地味アナ一世一代の名演だ。
怒涛の展開の先週はナレーションと音楽が印象に残った。
池辺の音楽ってやっぱり良いな〜。
「黄金の日日」のサントラとかないのかね?
黄金の日日のLP持ってたなあ
このテーマ曲を着メロにしたい
>>597 といっても中身は歴代大河の主題曲集でしょ。
ジャケは助左&美緒だが。
971 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 10:43:48 ID:uOwrpFJz
総集編ビデオは凄かった
善住坊の処刑の後いきなり、「上さま〜」 で宗久退場。
今週分すっぽりカットされていたことになる。w
初期BSでの放送、ビデオ発売、DVD化、今回の放送と小出しでみせるやり方・・・
「黄金の日日」は非常に採算性の高い大河だな。
そして結局、一番の商売人はNHKだ。
杉谷善住坊 すぎたにぜんじゅぼう 生没年 ????〜1573
甲賀忍者。甲賀五十三家に列した杉谷家の一族。鉄砲の名人として知られた。
その腕を見込まれて六角義賢から織田信長暗殺を依頼される。浅井家の離反により
撤退する織田信長を待ち伏せて狙撃したが失敗に終わる。のち磯野員昌に捕縛され
処刑された。
973 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 11:01:04 ID:3ToEeqs7
なにせ、あきんどが主役ですから。
激動の週だったが助左と佐吉(三成)との友情と信頼関係を
しっかり描いとったな。これが満ずる月となり暴君化する
秀吉の時代に活きてくるんだよな。
秀吉と助左の板挟みに苦悩する三成ってのもドラマ的には
おいしい役どころだった。
>>965 先週の「プエルト・デル・ハポン」や「信長死す」の最後のナレーションなんてもう「ビバ!梶原っ!!」ってくらいの名演。
もうトリハダモノだった。
このドラマの成功の一つには、梶原アナの存在ってとてもでかかったのだと、改めて感じたです。
ところで梶原氏は今、何してるの?
977 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 15:16:56 ID:qT9I0UJY
後半の最大の山場って、五右衛門の処刑シーンなのか?
処刑自体はかなりあっさり。
そこに至るまでが見せ場。
あと襖一枚・・・(ry
そろそろ次スレよろ
979 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 16:41:05 ID:hOvw97uq
確か五右衛門を殺すなという視聴者の声が殺到したんだよね。
で、延長したとか。
>>978 なぜか子分のムカデってのを鮮明に覚えている。あのバンダナのマネした記憶がある。
>>964 ツルは、大河の伝統“男装の麗人”
これまたNHKが大好きな“元タカラジェンヌ”安奈淳
役柄はニッポン人とフィリピン人のハーフ。
しかし、ヅカ時代は凄い人だったのだろうがこの役では
全く見栄えがせず、演技も変なので期待しない方がいい。
自分も彼女をきれいどころには数えられないな。
982 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 21:47:18 ID:6ZH0WEvd
>>981 汀夏子もドラマにでてるの何度か見たけど普通のオバサンだよね。
だけど、男の声を出したのを聞いたとき、背筋がぞくぞくっと来た。
それが男役の本懐だろうか。
次スレタイトル候補
【鋸引き】黄金の日日パート4【釜茹で】
>>982 当時はまだ大河に予告編はなかったんだけど、
数週前の放送後に予告として五右衛門一派の大阪城殴り込みの
ダイジェストが流れてムチャクチャしびれた記憶があります。
今はともかく当時のNHKとしては異例とも思える五右衛門プッシュぶり。
それだけ人気あったんだろうねえ。
「泣いた赤鬼」のような男気溢れる助左との縁切りシーン
討ち入り前のしびれるほどカコイイ「地獄で会おうぜ」シーン
今までキャラ立ちエピもなかった仲間4人の討ち死に描写
男をわざと描かないエロ漫画の濡れ場を思わせる尋問一人芝居
なかなか釜に入らず延々と続く処刑場のシーン
本放送時、五右衛門死ぬのはすごく悲しかったけど、今考えたら
一回でここまで見せ場を作りまくってくれたらファンも本望だろう。
見ようによっては視聴者に媚びてるともいえるけど、
制作側のサービス精神と受け止めたい。
>>984 普通に女優さんとしてテレビに出てきたとき、美人な人と
「えっ、これで宝塚のトップ?」みたいな人がいるよね。
大地真央・黒木瞳コンビや天海祐希や真矢みきは前者。
後者はスルーしがちで記憶にないけど「黒革の手帖」に出てた紫吹淳とか。
>>986 4人目の仲間なんだが、あの時代にダイナマイトってあったのか?
どちらかに心を決めておくれ。
わたしを連れて九州へ逃げ、一人立ちの機会をつかむか、
再び堺へ戻って一生、今井の奉公人で終わるか。
さあ
わしゃあ知らなかったんじゃ
あれが信長公だったなんて。
わしは天下の大罪人じゃ
もうどこへも逃げられん。
邪魔せんでくれ。
ぬしは気のいいやつだから、俺も殺したくはないんだ。
わかったか
琵琶湖の水底を透かしてみるような、不思議な色をしている。
一枚もろうてゆくぞ
おい、小僧
駄賃だ、取っておけ。
これは永楽銭といって、明国の銭だ。
お前もよいあきんどになれ
わたくしに堺の堀を埋めよ、と・・・
その儀だけは何卒お許し願います。
行商をやるそうだな。
ぬしの裁量では行商は難しかろう。ぬしはあきんどには向かぬ。
気性が一本気だから侍に向いている
あきんどならばなおのこと
こういう工夫を一度はしてみることだ
東のものを西へ運ぶだけが、あきんどではない
カエルトキハ、ミアゲクライ、モッテユケ
俺の船だ−っ
俺の、俺の船だ−−
天正10年5月29日。
この日
羽柴秀吉は、高松城水攻めの陣中におり
徳川家康はひとり、堺に遊び
明智光秀は、愛宕山に連歌会を催し
織田信長は、申の刻、小姓衆を引き連れ入京し、 本能寺へ入る。
次スレも立てないで埋めてんじゃネーヨ
うんこ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。