【藤沢周平】NHK　蝉しぐれ　其の七　【再放送中】

藩主の奥方は正室も側室も再縁はまず許されないでしょうね。
戦国時代だとまた違うけど。

「貞女は二夫にまみえず」が当然だった時代だからなあ。

ひたむきな青年と可憐な少女は、
オッサンとヲバになったら、こうなりましたとさ。

映画「失楽園」には共鳴できなかったが
このドラマには共鳴できますた。
純愛ですよ、文四郎とふくは。時代は封建社会なんだからさ。

外に出掛ける用事があったので、原作を
買おうと思ったけどまだしまっていた。
コンビニには売っていなかったし。
原作を買ったら、読む前にもう一度
最終回を見ようと思う。

>>952
そうなんだ・・・
幼い頃から想いを募らせてきた相手にやっと会えて
「それがし、生涯の悔い」なんて言われたら
(´；ω；`)
あ〜やだな〜悲恋は・・・

ＤＶＤも欲しいよな。
値段的にも８０００円前後でお得だし。
風景や日本家屋の美しさや所作の美しさも
残念ながら自分にはけして手にはいらないものだから。

この間、CDショップで捜したらなかった＞蝉DVD
アマゾンとかの方がいいかな。

>>956
藩主の妻は藩主の死後も、他の武士の妻女の模範となるように…
という無言の圧力があったんだと思うよ。
若後家になって出家しないでいると、間違い（と当時はとる）を
犯しやすいから…

>>959
女に人権も糞もあったもんじゃないね。
嫌な時代だ…

内野さんの所作のよさは大体理解できたけど、
昨日の道場のシーンとかでは、
誰が所作が綺麗なのかとか
いまいち分からなかった。
こういうのも時代劇を見ていけは
理解するのかな…

>>958
私はアマゾン２割引きの時に買ったよ。
（￥7,990＋消費税￥400）

蝉しぐれは、男に都合良く描かれているからイヤでつ。
失楽園は平等で良いね。

＞ 男に都合良く描かれている

それはあるね。
原作者が男だからでしょう。
男の夢、ロマン。
最後のふくも、男なら拒否できないだろ〜という理由付けしかないw

>>962
さんきゅー
ちょっと見てみます

江戸へ嫌々奥女中奉公→藩主のお手付き→妊娠・流産→妊娠
→命を狙われる→側室→尼

運命に贖えない虐げられ感がもう少し描かれていたら
最初で最後の逢瀬にもっと肩入れ出来たかもしれない。

というか、文四郎もあの手紙だけでふくの気持ちを察するのが普通だし、
逢った瞬間、抱き合うくらいの気持ちが両者にほしい。
ふくの願いを叶えるだけの文四郎では違うと思う。
事に至るまでふくにあそこまで喋らせて、おまけに指見せてアレでは・・・
だから男に都合がよく見える。
あれは二人の同じ思いでなかればいけないのだよ。
愛と痛みは半々だ。

嫌味ではなく、高齢者向きなんだと思った。

コーチィと文四郎がごちゃ混ぜになってないか？

文四郎はね好青年ではあったけど
決して堅物ではなかったのだよ。
お福を掻き抱いて気持ちが崩れ落ちる時の
哀憐の表情は絶品でした。男よのう。

コーチと文四郎
私ならどうにでもして（ポッ）ですわｗ

つまり、おふくの願いを叶えるのではなく
最初から二人とも熱烈な愛のもとで
行ってほしかったと言ってるだけで・・・

みんなが同じ愛の形というのも
つまらないし。
蝉しぐれは納得出来ない
ところがしこりとして残ってしまう
という愛でいいじゃない

>>972
ふくは故藩主の側室、文四郎はただの家臣。
立場が違うのですよ。

文四郎にとっては「ふく」ではなくて「おふく様」なんですね。
本来なら、絶対に超えられない壁が文四郎とふくの間にはあるのですよ。
文四郎にとって、ふくの事は心の中に封印してしまった想い出なんです。
だからこそ、私は「ふく・・・ふく」のセリフに感動できたのですけどね。

ふくがアクションを起こさない限り、有り得ない行動だったということなのかな・・・
うーん・・・わかんない。
幼馴染みのふくに自分も戻っていれば
女としてもっと可愛げのある迫り方ができたのでは？
おふく様のままで迫るのはルール違反だよ。

文句言っている９７５が一番の蝉しぐれ病
だなと笑ってしまった。

>>975
ふくは最初に戻っているんだけどね
「今日は文四郎さんと呼ばせてください。わたしはおふく様ではなく、ふくです」

それから想い出を語り合って、「この指、おぼえていますか」
それまで節度を保ってきた文四郎が感極まって「ふく・・・ふく」

私はこれに感動したんだけどなぁ

内野さんだから理解できた。
外の俳優だったら、
文四郎の気持ちな理解できなかった
かもしれないという、
ミーハーな意見はアリですか。

ふくもおふく様も同じだから判らないんだよ。
やっぱ水野のせい・・・

苦労の末、可愛い嫁と幸せな家庭を築き、
心残りだった初恋の幼馴染に、尼になる直前に告白され迫られ、
要求に応じてさしあげた・・・感無量!!

この終わり方が気に入らないのでつ。

>>978
今ならアリですよ〜
本編の時はダメだったかもですがｗ

>>980
だよね。

》981
どうもです。
ほどほどに叫ばせてもらいますｗ

この雰囲気はドラマ板の人たちのおかげ（´Д⊂ヽ
（・∀・）イイ！

だから「昔の女がここまで言うんだ。抱かない方が可哀相だろう」という
男の理想形なんだよ。
漏れ、あの水野見て( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ　としちまった。

不義密通がバレて、2人で心中するか、斬られて死んで終われば良かったのに。
純愛を貫くか、心中かなら、許せるのでつがねぇ〜〜

さすがに「くね」だと思ったよ＞水野

>>986
美味しいとこ取りって奴ですね

>>978　もちろん大蟻です。

村回りの仕事って何だったんですかね。
あまり重要性が分からなかった。
それに文四郎、顔黒くないじゃんって
いつも思っていました。

で、次スレはないんですか？

あの時代に完璧な愛もない。
あのぐらいでも行き過ぎ。
顔も見ずに嫁に行ったり、もらったりする時代だからな

>>985
オヤジって図々しいからね。

内野さん素敵だった。
エリザベートも見に行きます！
って、スレちがいじゃん。じぶん。

　くれぐれも原作も同じラストだと思わないでね？
　ふくのことだって全体のなかでも３割ぐらいの出来事なんだから。あ、あんな……エロなベクトルに極肥大したラブシーンは……。
　原作も男性の都合に合わせた話しでもないですよ！（不倫とか連想させる要素はないっス!!）

　でも!!　それとは切り離して、内野はすごいね!!　殺人的スケジュールの中で演じたとは思えない、きめ細かい演技でした。
　あと、鶴之助もよかった。

大石静ならラストをどうしただろう
ちょっと興味アリ

最後の最後で
やっちゃった〜あ〜大満足！！
なんて、ありえん。

次スレきぼんぬ

所作が美しい・・ってそれを指導した人がいい。
まぁ、指導しても出来ない役者ならどうしようも
なかったんだけど。

>>995
ロンドン公演後の時差と闘いながらね・・・
役者なら当たり前と言う人もいるが
監督に文四郎がのり移っていたと言わしめたのは
ヤパーリ凄い！

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